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2025年6月8日〜

277名無しさん:2025/06/18(水) 09:45:08
2019年7月18日、IAEAの天野事務局長が亡くなった。
彼は
「イランはきちんとIAEAの核兵器開発の査察を受け入れている。
なぜアメリカのトランプ大統領は、核合意の時にかわした契約をきちんと守っているイランとの核合意を一方的に破棄するのか?
北朝鮮はIAEAの核開発監視団(査察)を一度も受け入れていない。
アメリカは、IAEAの査察を受け入れない北朝鮮のことは放置して、査察を受け入れているイランばかり叱りつける。
これはあまりにも不公平ではないか」
とアメリカのやり方に疑問を唱えていた。

北朝鮮・金正恩→ロシアのプーチン大統領から、核開発技術をもらって核兵器や弾道ミサイル技術を保有していてもアメリカに攻撃されない

イラン→核合意を結んでからは国際社会の監視(IAEAの査察)を受け入れていたのに、アメリカトランプ政権に一方的に裏切られ、虐待された

近年、国民の生活が苦しいイランでは、国際協調路線に変えて欧米からの経済制裁をなんとか解除してもらおう、という現実派・対外協調派が増えていた
→ハメネイ師は2024年6月、シーア派至上主義で強硬派のライシ大統領をおろして、周りのスンナ派イスラムとの関係改善も模索する対外協調派・中道のペゼシュキアン大統領に変えた。

イランの革命政権(中央政府)側は、イラン国内にいる対外強硬派・主戦論者を抑えて、イスラエルやNATOとの全面戦争回避行動をとっていた。
だからシーア派イランとは天敵で、NATO加盟国のスンナ派トルコまでもが【イスラエルのネタニヤフ政権は攻撃的過ぎる】【この喧嘩はイスラエルが原因だ】とロシアのプーチン大統領に苦言を言った。
ロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は、【グレーターイスラエル計画】【ヘブンリーエルサレム計画】では盟友であり、トルコも自国の経済成長のために【イスラエルによるエルサレム独占計画】をなかば容認・黙認していた。
だが…。
【ユダヤ人は99%まで成功しても、最後の1%で失敗する】という格言通り、強欲をだして【パレスチナに与えられた分まで全部欲しい】【ガザ地区・ヨルダン川の西岸・シリアとの間にあるゴラン高原もほしい】と言い出した。
傀儡のトランプを無事にアメリカ大統領に据えることに成功した【外戚のイスラエル・ネタニヤフ】と【アメリカ政府に巣食う宦官のロシア・プーチン大統領】が言い出したから、
これまではシーア派のイランとイスラエルの聖地をめぐる喧嘩から距離をとって、事態を大きくしないよう見守ってきたスンナ派のイスラム教徒たちも途方にくれてしまった。
スンナ派イスラム教徒にも【面子】がある。
イスラエルが好き放題に先制攻撃・民間人の殺戮といった戦争犯罪をしても、それをメディア操作で隠蔽できて、地域のイスラム教徒たちが犯罪者を止められないのであれば、イスラム教の【神の前では平等→天道照覧】【正直・誠実が大事】というムハンマドが説いた基本原則がぶっ壊れて、イスラム教そのものが否定されてしまう。
イスラム教=法治。
今、イスラエルが行っていることは、人類・共同体が集団生活を通して作りあげた規範【自分がされたくないことは、他人にするな】という原則を壊す行為だ。
イスラエルが、自分が好きな時に他人を殺し土地を略奪しても、法で処罰することができず…
それを続けられてきたことが人類の地獄の始まりだ。

278名無しさん:2025/06/18(水) 10:27:38
イランも、以前は今のロシアみたいに【シーア派がいる土地はイランの縄張り】という思考で似たような行動をとっていたが、ロシア正教会勢力圏(?)のウクライナを力付くで併合しようとしたロシアが世界からドン引きされている様子を見てからは、力による勢力圏拡大・領土拡大の考え方を変え始めていた。
イランが【軍事力による併合は、領民やまわりの国からウケがよくない】と気づいたのだからその変化を素直に歓迎して、これからは孤立しないようサポートすればいいのに、
イランが国際社会との対立・対外強硬路線をやめてからも【本当はまだイスラエルへの攻撃や侵略を諦めてないのでは】としつこく嫌疑をかけて絡んだから、イランも怒りはじめた。
転地を繰り返すイスラエル・ユダヤ人・華僑は、強いものに従う犬型性格だが、
同じ土地に先祖代々長くいるイスラム教徒たち、イランもウクライナも基本的には猫型性格だ。
後から、外側からきた側が力で無理矢理従わせようと彼らを圧迫すればするほど、ますますムキなって狂暴性が増していく。
中国やロシアのように【力】で従う人々じゃないし、
従わせることに成功しても、無下に扱うと必ず復讐される。
アメリカ人は猫を飼ってイスラム教徒の性格を研究しろ。
猫は、飼い主に忠実・献身的に従う犬と違って思い通りにはならない。
だが彼らの思想をこちらが理解して不用意に刺激せず時間をかければ、ピラミッド社会を作る犬とは違ってマウンティング合戦(戦争)は避けられる。

279名無しさん:2025/06/18(水) 10:50:27
アマゾン川河口沖の原油・ガス鉱区を売却 ブラジル
6/18(水) 9:25配信


ブラジルのアマゾン川河口。アマパ州マカパで(2017年10月15日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ブラジルは17日、アマゾン川河口近くの原油・ガス鉱区19区画の採掘権を売却した。環境保護団体は、環境被害がもたらされる恐れがあると批判している。

【写真】マレーシアの首都クアラルンプール近郊で発生したガスパイプライン火災

売却先は、ブラジル国営ペトロブラスと米石油大手エクソンモービルの企業連合と、米石油大手シェブロンと中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)の連合。採掘権は計1億5300万ドル(約220億円)で売却された。

今回落札された19区画の鉱区は、入札にかけられた全172区画のうちの一部で、そのほとんどは沖合にある。

入札会場の外には、数十人が「入札をやめろ」と書かれた横断幕を手に集まった。環境団体は、世界最大の二酸化炭素(CO2)吸収源であるアマゾン熱帯雨林を流れるアマゾン川の河口近くに位置する、47区画に特に懸念を示している。今回落札された19区画は、この47区画の一部だった。【翻訳編集】 AFPBB News


イスラエルを批判してきたブラジル=キリスト教徒、
ロシア=ロシア正教会
これでわかるように
アメリカ・福音派も、ロシア・正教会も、中国・共産主義も、イギリス・国教会も、フランス・カトリックも、本当は仲間で仲良しなのに、なんで外側に向けては喧嘩しているふりなんかするのか?
ウクライナが、ロシア空軍の戦略爆撃機を破壊したら
報復としてイスラエルが、イランを攻撃し始めた。

ウクライナ=イラン→独立と国民主権を守りたい

ロシア=イスラエル→王政復古させて、19世紀のイギリス帝国のように衛星国を多数抱える帝国主義を復活させたい

イギリス→ユダヤ教徒→選民思想→全知全能の現人神が専制独裁統治するロシア帝国と同じ思想

280名無しさん:2025/06/18(水) 10:59:42
イスラエル、イラン最高指導者に警告「サダム・フセインと同じ運命」
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コメント53件
6/18(水) 9:13配信


(左から)イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、イスラエル・カッツ国防相、エリ・コーヘン・エネルギー・インフラ相(2025年6月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は17日、イラン最高指導者アリ・ハメネイ師に対し、2003年のイラク戦争で失脚し、後に処刑されたイラクのサダム・フセイン元大統領と「同じ」運命をたどる可能性があると警告した。

【写真】「イスラエルは全人類のために汚れ仕事」 独首相、イラン攻撃を強く支持

国防省の声明によると、カッツ氏はイスラエルの軍・治安部隊の司令官との会合で、ハメネイ師が「サダム・フセインと同じ運命」をたどる危険にさらされていると警告。

「イランの独裁者に対し、戦争犯罪を続けるのをやめ、イスラエルの民間人に向けてミサイルを発射しないよう警告する」「イランの隣国(イラク)でイスラエルに対して同じ道を歩んだ独裁者の身に何が起きたのかを思い出すべきだ」と述べた。

フセイン元大統領は、2003年に米国が「有志連合」を率いて始めたイラク戦争で失脚。後に捕らえられて処刑された。フセイン政権は1991年の湾岸戦争中、イスラエルに向けてミサイルを発射し、秘密裏に核兵器開発計画を実行していたと非難された。【翻訳編集】 AFPBB News

米国人死亡でロシア非難 米国務省
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6/18(水) 8:03配信

 【ワシントン時事】米国務省のブルース報道官は17日の記者会見で、ロシア軍によるウクライナの首都キーウへのミサイル攻撃で、米国人1人が死亡したとして、攻撃を非難した。 


日本はもう兵も金を出さない。
シオニストが始めた【十字軍詐欺】からはもう降りる。
イスラエルが負けて、ユダヤ人はキリスト教やイスラム教に改宗することになる、と結果がわかっている。
裏切りものと罵られようが負けるとわかっている側とは組まない。

281名無しさん:2025/06/18(水) 11:52:46
ドイツのメルツ首相は、
【イランを攻撃したイスラエルは、全人類の安全のために最も危険な仕事を引き受けた英雄だ】と賞賛するが
【なぜイランが核兵器を持ちたいと思いはじめたのか?】
から考えないと、これからも問題は解決しない。
【1948年からイスラエルが軍事力で入植地域を拡大し続け、先住民の殺害をやめようとしないから】だ。
ソ連時代のロシアは、東欧地域にいた先住民を強制的に排除(住民を違う土地に移住させた)→先住民を追い出したその土地には、ソ連政府に忠実に従うロシア人を大量に移住させ【ロシア人が住んでいる場所はロシアの領土】といい始めた。
ロシア・ソ連、アメリカのやり方は、今のイスラエルの思想と全く同じではないか?
ソ連→ボルシェビキ
プーチン大統領の祖父はスターリンの専属料理人で、プーチン大統領自身も熱心なスターリン崇拝者だ。
1917年10月→ロシア革命が勃発
1918年9月→モスクワでユダヤ評議会が世界征服計画をスタート
ソ連上層部はシオニスト・ユダヤ人
→イスラエルを作ったのもユダヤ人

【軍事力を使って入植地域を拡げているユダヤ人は悪くない】
【先に住んでいたパレスチナ人を民族浄化したり、土地を奪って占領地域を拡げても何も悪くない】
とロシアのプーチン大統領やイスラエルやドイツの首相までもが言うなら、
日本が朝鮮半島と台湾を占領し、中国大陸で入植地域を拡げたのも、
ナチスドイツが【ドイツ人が住んでいる地域はドイツの領土だ】と主張して占領地域を拡げていったのも、
そこにいたユダヤ人を民族浄化して土地を奪ったのも、
【悪くない】ことになる。
戦勝した国とイスラエル、世界各地にいるユダヤ人たちは、自分達が裁いた大日本帝国やナチスドイツと同じ思想をもち、同じ行動をとっていると、きちんとわかっているのか?
戦前の日本・ナチスという悪魔(?)を倒したはずのミイラ取り(安保理常任理事国とイスラエル)が、戦前の日本・ナチスと同じミイラになっている気がする。
イエスは【モーゼの座にいるパリサイ派たちは共同体のルールを定め人を裁く側にいるが、彼ら自身はルールを守らない】と、イエスの死後2000年経た今のイスラエルの行動を、まるで2000年後のに未来にいって実際に見てきたかのような【名言】を残している。
2000年前、イエスはタイムトリップして、2025年のイスラエル国内の様子を既に見て嘆息していたのではないか?
言行不一致で嘘ばかりつくユダヤ人たちに、このままではよくないと教えるために磔刑という運命を受け入れた。

282名無しさん:2025/06/18(水) 13:02:45
イエスは【右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ】という言葉を残したが、これは左の頬を差し出すことで、奴隷と主人の立場が逆転するという真理だ。
右の頬をうっただけでやめず左の頬までも打てば、
主人は手の甲で相手の頬を打つことになる
→お仕置きする主人(お上)の地位とお仕置きされる奴隷(下人)の地位が同じになる
→主人が奴隷に落とされる
戦勝したロシア・イスラエルは、敗戦した日本を打った
→だが日本は言い訳せず、静かに左の頬を差し出した
→ロシア・イスラエルらは、調子に乗って無抵抗の日本を打ちすえた
→戦勝国で主人だったロシア・イスラエルは、敗戦国で奴隷の日本と同じ地位に落ちた

【右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ】
【復讐するは我にあり】
【剣をとる者は剣で滅びる】
義の教師・イエスが言っていた内容、彼の【知】がクロスワードパズルのように解けていく。
2500年前、人間の盲点を減らす民主主義の実用性に気づいて、仏教を始めた仏陀は【依怙贔屓して集団の中に不和や格差をもたらすものは敵国のスパイだ】と警告した。
【認知の歪み・盲点】を減らすための策である話し合いが開かれなくなれば、その国はお互いに疑心暗鬼になって、最終的にその国が滅びるとも述べた。
核兵器保有国同士が、疑心暗鬼になって、同時に核兵器を撃ち合ったら…と想像してほしい。
パキスタンとインドはどちらも核兵器を持っている。
それでもイスラム教徒側・パキスタンは全面戦争にしないために【イスラエル軍によるガザ地区への対応をみて、イスラム教徒の中には不安や苛立ちが高まっている】と、イスラム教徒が神経過敏・攻撃的になっている理由をきちんと話して、事態を改善するよう何度も申しいれしていた。
イスラム教徒から出された要望・メッセージを、イスラエルのネタニヤフ首相とアメリカのトランプ大統領がことごとく軽視したからこうなった。
戦勝国は日本を殴った。
だが、日本は逆らわず黙って左の頬を差し出した。
→戦勝国・イスラエルは【被害者】から【加害者】に。

283名無しさん:2025/06/18(水) 13:37:13
飛んできたハチを飲み込んで…インドの富豪が英国で急死 
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6/18(水) 10:42配信


ポロ競技の資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
インドに本社を置く自動車部品メーカー「ソナ・コムスター」のスンジェイ・カプール会長が蜂を飲み込んだ後、急性アレルギーにより突然死亡した。

【写真】ソナ・コムスターのサンジェイ・カプール会

17日(現地時間)、フォーブス誌、タイムズ・オブ・インディア誌などによると、サンジェイ・カプール(53)会長が今月12日、ポロ競技の途中、ハチを飲み込んだ後、心臓麻ひで英国ロンドンで死亡した。

ハチがカプール氏の口の中を撃ち、アナフィラキシーショック(急性アレルギー反応)が起き、致命的な心臓麻ひを起こしたとメディアは説明した。ハチに口・鼻・喉などを刺されると、直ちに呼吸困難につながる可能性がある。

カプール氏は、インドの自動車部品大手ソナ・コムスターの会長であり、英国王世孫ウィリアム皇太子の長年の友人として有名だ。

フォーブス誌は、カプール氏の純資産を12億ドル(約1743億円)と推定した。

ソナ・コムスターは13日、声明を出し「カプール氏のビジョンや価値観、献身は今後も会社の成果に大きな影響を及ぼすだろう」とし哀悼の意を表した。

284名無しさん:2025/06/18(水) 13:37:49
トランプ政権のイラン「軍事介入」阻止へ、米議員ら「決議案」提出
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6/18(水) 13:00配信


米共和党のトーマス・マッシー下院議員(Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)
米共和党のトーマス・マッシー下院議員と民主党のロー・カンナ下院議員は米東部時間6月16日、トランプ大統領が議会承認を得ずにイスラエルとイランのの紛争に介入することを阻止するため、戦争権限の決議案を提出する計画を明らかにした。

マッシー議員は16日のX(旧ツイッター)の投稿で、「これは我々の戦争ではない。しかし、もしも我々の戦争だとしたら、どのように対処すべきかは議会が憲法に従って決めなければならない」と主張した。ケンタッキー州選出の同議員は、米国がイスラエルとイランの紛争に介入することを阻止するための超党派の決議案を17日に下院へ提出すると述べた。

民主党のカンナ下院議員も、Xでマッシー議員の投稿を共有し、「マッシー議員と共同でこの超党派の決議案を提出できることを誇りに思う」と語った。カリフォルニア州選出の同議員は、「イランとの戦争には反対だ」と述べて、すべての下院議員に立場を明らかにするよう求めた上で、「あなた方は米国をイラク戦争へと導いたネオコン(新保守主義者)側につくのか、それとも米国民の側につくのか?」と問いかけた。

民主党(ニューヨーク州選出)のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員も、マッシー議員の投稿へのリプライでこの決議案に「署名する」と表明した。民主党(バージニア州選出)のティム・ケイン上院議員も16日のXで、「米国はイランとの戦争に加わるべきではない。私は上院にこの無謀な考えを阻止するよう求める」と投稿した。
上院の軍事委員会および外交委員会に所属するケイン議員は、自らの決議案の文面をシェアし、「米国を守るために絶対に必要でない限り、イランとの戦争に巻き込まれることは、国家安全保障上の利益にならない。アメリカ国民は、中東で再び終わりの見えない戦争を戦うために兵士を送ることなど望んでいない」と主張した。

民主党(コネティカット州選出)のクリス・マーフィー上院議員は、トランプ大統領がイスラエルとイランの紛争に介入する選択肢を検討しているとするニューヨーク・タイムズの記事に言及し、次のように述べた。「大統領にこの決定を下す権限はない。イランから米国への差し迫った脅威は存在しない。議会の承認なしにこの行動を取ることはできない」。

民主党(バージニア州選出)のバーニー・サンダース上院議員も16日夜に、「トランプが我々をイランとの違法な戦争に導くのを阻止するための法案を提出した」と発表した。

285名無しさん:2025/06/18(水) 13:38:19
トランプの熱烈な支持者として知られる議員も反発

■トランプの熱烈な支持者として知られる議員も反発

元FOXニュース司会者のタッカー・カールソンは、スティーブ・バノンのポッドキャスト番組に出演し、かつて自身が所属したFOXが「プロパガンダを全開にして、視聴者にイランとの戦争を支持させようとしている」と非難した。彼はその後、「イランとの全面戦争が起こればトランプの大統領職は事実上終わる」と警告した。

これに対してトランプ大統領は、16日の「トゥルース・ソーシャル」の投稿で「誰かタッカー・カールソンというイカれたやつに説明してやってくれ。イランに核兵器を持たせてはならないということを」と主張した。

トランプは、G7サミットでカールソンの発言について記者に問われた際に、「彼が何を言っているのか知らない。自分でテレビ局でも作って、そこで言えばいい。そうすれば人が聞くだろう」と答えた。

一方、トランプの熱烈な支持者として知られる共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員もカールソンを擁護する姿勢を示し、「タッカー・カールソンは私のお気に入りの人だ。彼は遠慮なく、私と同じ信念を持っている。外国での戦争への介入は、アメリカを犠牲にし、罪のない人々を殺し、我々を破産させ、最終的に破滅へと導く。その意見はイカれてなんかいない」と投稿した。グリーン議員はここ数日、イランとの紛争に米国が関与することに反対している。
Siladitya Ray

286名無しさん:2025/06/18(水) 13:51:38
もう、アメリカを信用できない。
2018年、安保理常任理事国5カ国+ドイツで結ばれた核合意を、イランが嫌いだ、と一方的に破棄したのはアメリカの共和党だ。
この数年、イスラム教徒とイランが他国を信じては裏切られ、利用されて梯子を外されというのを見てきた。
詐欺師のトランプ大統領を選んだアメリカの同盟国であること、同じく詐欺師のイスラエルと国交があることは日本人としての私のアイデンティティに関わる重大な問題だ。
強盗殺人を生業とするイスラエル・犯罪者集団とこれからも仲良くすることは、恥辱であり自己嫌悪と自己否定の中に生きることになる。
もう嫌だ。
イスラエルもユダヤ人も犯罪者だ。
朱に交われば赤くなるというが地獄に落ちたくない。
もうアメリカの同盟国から足を洗う。

287名無しさん:2025/06/18(水) 14:03:33
イランと正面戦争したいなら、日本に関係なくイスラエルとアメリカだけでやれ。
飛び立つものはすべて落ちる。

1月下旬、アメリカの首都ワシントン近郊でメキシコからアメリカに治療に来ていた大富豪のプライベートジェットが、離陸直後に推力を失い住宅街の中に墜落した。
2025年6月12日、インドからイギリスへと向かう飛行機も同じようなパターンで落ちた。
そして6月17日にはオランダの植民地だったインドネシアで火山が噴火した。
近年、インド、インドネシアはロシア軍との連携を強めていた。
インド軍のラファール→パキスタン軍に撃墜された

ロシア軍のスホイ→ウクライナ軍に撃墜された

イスラエル軍のF35→イラン軍に撃墜された

もう勝ち目はない。

288名無しさん:2025/06/18(水) 14:34:44
イスラム教徒は、イスラエルを煮るなり焼くなり日本に遠慮せず好きにしていい。
イスラム法にのっとり、ユダヤ人とキリスト教徒を全員奴隷にしてもいい。
イスラエルの住民は今の中東に自分達の希望で移住してきた。
ユダヤ人は自分で人生を選べなかった古代の奴隷みたいに【拉致】されたわけでもなく、中東に住み着いた。
イスラエルが建国されてからトラブルはあったが、地域のイスラム教徒とイスラエルが講和するチャンスは何千回もあった。
イスラエルが【正当防衛】といっては、周りの国をどんどん先制攻撃で滅ぼしていった様子を見ていたら、警戒するなという方がおかしい。
イスラエルの思考はソ連やロシア帝国と同じだ。
ロマノフ王朝ロシア帝国やソ連が、歴史的に【税収のピンはね】【奴隷売買】【侵略】【嘱託殺人の請け負い】【強盗】で金を稼いできたから、世の中の他人もそうするに違いない、と信じている。
あれだけ広い国土がありながら、ロシア人は頭が空っぽで全く中身がなかった。

289名無しさん:2025/06/18(水) 14:50:48
トランプ大統領の息子が発表した「米国製」スマホ、中国製品に酷似 専門家が指摘
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6/18(水) 13:44配信


携帯電話サービス「トランプ・モバイル」を発表するドナルド・トランプ・ジュニア氏=16日、米ニューヨーク市
ニューヨーク(CNN) 米国のドナルド・トランプ大統領の一族が経営するトランプ・オーガニゼーションが16日、新しい携帯電話サービスの「トランプ・モバイル」を発表した。同社から発売予定のスマートフォン「T1」は「米国でデザイン・米国で製造」と銘打っている。

T1スマートフォンは大統領の息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏とエリック・トランプ氏が発表した。しかしCNNの取材に応じた専門家は、T1の仕様が中国で販売されている中国製のスマートフォンに酷似していると指摘する。

「トランプ一家が誰にも気付かれないまま何年もかけて秘密裏に国内または近海の(製造)拠点を建設したのでない限り、あの約束の実現は不可能だ」。米国内で携帯電話を製造している数少ない企業の一つ、ピュリズムのトッド・ウィーバー最高経営責任者(CEO)はそう語る。

トランプ・モバイルの公式サイトや16日の発表では、T1スマートフォンを「米国製」としていた。しかしその後、保守系メディアの取材に対してエリック氏は「いずれ全てのスマートフォンを米国で製造できるようになる」と発言。CNNは、T1スマートフォンが最初から米国で製造されるのかどうかについて同社に問い合わせている。
T1についてはウィーバー氏も別の専門家も、トランプ・モバイルが公表した本体やバッテリー、カメラ解像度などの仕様に基づき、中国の聞泰科技(ウィングテック)が製造する「Revvl 7 Pro 5G」の別バージョンのようだと指摘した。この製品は米通販サイトのアマゾンで169ドル(約2万4000円)前後で販売されている。

「現実的にこのようなスマートフォンを製造できるODM(相手先ブランドによる設計・生産)は4〜5社しかない」「いずれも中国に拠点がある」とアナリストのマックス・ワインバック氏は話している。


U2偵察機が緊急着陸 沖縄市上空を旋回 外来機 米軍嘉手納基地
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6/18(水) 12:22配信


嘉手納基地に緊急着陸したU2偵察機=17日、米軍嘉手納基地
 【中部】米軍嘉手納基地で17日午後4時52分ごろ、米カリフォルニア州のビール空軍基地所属のU2偵察機が緊急着陸した。目撃者によると沖縄市の上空を旋回後に緊急着陸し、けん引されて格納庫に運ばれたという=写真。

【動画あり】米軍嘉手納基地で「エレファントウオーク」 無人機MQ9など53機、隊列組み走行 沖縄
 同機は通常、在韓米軍烏山基地に駐留し偵察活動を行っている。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

290名無しさん:2025/06/18(水) 14:51:34
オーストリア・アルプスでハイカー3人、落雷で死亡
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6/18(水) 12:58配信


オーストリア・チロル州で、アルプスのガイスラッハコーゲル山頂で休憩するハイカー(2018年7月11日撮影、本文とは関係ありません)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】オーストリア・アルプスで週末、ベテランのハイカー3人が突然の雷雨に見舞われ、落雷で死亡した。地元警察が17日、AFPに明らかにした。

【特集】AFPがとらえた落雷の瞬間 収蔵写真から厳選

当局によると、落雷による死亡事故はオーストリアでは「極めてまれ」だという。

落雷を受けたのは、共に60歳の夫婦と62歳の親族。オーストリア西部チロル州フリルシュ村近くで下山途中だった。

警察は「天候が急変したため、グループは午後12時30分ごろ、すぐに下山を開始したが、戻ってこなかった」とし、3人は標高約2270メートル地点で雷に打たれていたと説明した。

その後、救助隊が登山道近くで遺体を発見したという。

チロル州山岳救助隊の責任者グレゴール・フランケ氏はオーストリア通信(APA)に、こうした事故は「異例」だとした上で、午後や夕方に発生しやすい雷雨に巻き込まれないようにするには「早めに出発し、早めに下山する」ことが重要だと語っている。【翻訳編集】 AFPBB News

米軍、シリア北東部から撤退加速 IS復活にクルド勢力が懸念
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6/18(水) 13:53配信


 6月17日、米軍がシリア北東部に置いてきた2基地から撤退したことが、現地を訪れたロイターの取材で分かった。写真はシリア北東ハサカ県の米軍基地。8日撮影(2025年 ロイター/Orhan Qereman)
John Davison Orhan Qereman

[アルシャダディ基地(シリア) 17日 ロイター] - 米軍がシリア北東部に置いてきた2基地から撤退したことが、現地を訪れたロイターの取材で分かった。基地縮小をさらに進める動きで、過激派組織「イスラム国」(IS)の復活が懸念されている。

ロイター記者はこの1週間に北東部ハサカ県のアルワジール基地とテルベイダル基地の2カ所を訪れたが、ほとんど人がおらず、米国が過去10年にわたり支援してきたクルド人勢力主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)の少数部隊に守られていた。

トランプ大統領の就任以来、米軍が撤退したシリア基地は少なくとも4つに上る。政権は今月、シリアにおける軍事基地を8カ所から1カ所に縮小すると発表した。米紙ニューヨーク・タイムズは4月、この縮小で兵力が2000人から500人に減る可能性があると報じた。

SDFは現在の兵力数とシリア北東部で存続している米軍基地についての質問に答えなかったが、別の米軍基地で取材に応じたSDFのマズルーム・アブディ司令官は、1基地の部隊が数百人程度ではISの脅威を封じ込めるのに「不十分だ」と指摘。ISの脅威が「最近著しく高まっている」と懸念を示した。

291名無しさん:2025/06/18(水) 14:52:07
イラン最高指導者、「戦いが始まる」と警告
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6/18(水) 11:03配信


ヨルダン川西岸地区の上空を飛ぶイランから発射されたミサイル=18日
(CNN) イランの最高指導者ハメネイ師はSNS「X(旧ツイッター)」に「高貴なるハイダルの名において、戦いは始まる」と投稿した。

【映像】イランの国営テレビ、生放送中に攻撃受ける

ハイダルは、イスラム教シーア派が預言者ムハンマドの後継者で初代イマーム(指導者)とみなすアリの別名として用いられる。

ハメネイ師は英語版のXでも「テロリストであるシオニスト政権に断固たる対応を取らなければならない。シオニストに容赦はしない」と述べた。

イラン、イスラエルに極超音速ミサイル発射 トランプ氏の「無条件降伏」要求後
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6/18(水) 12:40配信


イランの首都テヘランで、イラン革命防衛隊が極超音速ミサイル「ファッターハ」の除幕式を行う様子。イラン革命防衛隊が傘下のニュースサイト、セパ・ニュースを通じて公開(2023年6月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ大統領がイランに「無条件降伏」を要求してから数時間後の18日未明、イランは夜間の攻撃で、イスラエルに向けて極超音速ミサイルを発射したと発表した。

【写真】トランプ氏、イランに「無条件降伏」要求

トランプ氏は、同盟国イスラエルのイスラエル空爆作戦に米国は関与していないと主張する一方で、紛争が6日目に突入する中、「われわれの忍耐は限界に近い」と警告した後、「無条件降伏!」というメッセージを投稿した。

イスラエル軍がソーシャルメディアで、イランの首都テヘランの「第18地区」の住民に避難を呼び掛けた後、16日未明にイスラエル軍機がテヘランを攻撃した。

イラン国営メディアは、テヘランのピルーッチ、サバラン、サヤドの各地域で爆発が起きたと報じた。

これに対しイランは、イスラエルの商都テルアビブの住民に攻撃に備えるよう呼び掛けてから報復攻撃を実施。革命防衛隊は極超音速ミサイル「ファッターハ1」がテルアビブのシェルターを「繰り返し揺さぶっている」と主張した。

革命防衛隊は国営テレビで放映された声明で「ファッターハ1ミサイルを用いた誇り高き作戦『オネスト・プロミス3』の第11波」を実施したと述べた。

極超音速ミサイルは音速の5倍以上で飛行し、軌道を変えながら目標に向かうことができるため、追跡や迎撃が困難とされる。

イランはイスラエルに向けて「無人機の群れ」も発射。イスラエル軍は死海上空でイランの2機を迎撃・撃墜したと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

292名無しさん:2025/06/18(水) 15:13:43
アメリカのトランプ大統領が、中国企業とロシア政府とイスラエルのカルト団体の傀儡ならアメリカ国民は、中国・ロシア・イスラエルの繰り人形じゃないか?
今のアメリカは馬鹿すぎる。
中国・ロシアと直接交渉した方が早い。
イスラエルがイランと戦争すると張りきっているが、今のアメリカが勝てるわけがない。
今年に入ってイエメンのシーア派民兵組織に、アメリカ軍の空母を3つも沈められてる。
ウクライナとロシアの停戦交渉を成立させられないアメリカを見て、トルコも呆れているし、もう中東は見て見ぬふりで適当に居留守を使えばいい。
アメリカ軍に協力しても、これまでのアメリカ軍協力者のように安全な西側に移住できるという保証がないならスパイになるメリットがない。
狙われるだけだ。

293名無しさん:2025/06/18(水) 15:26:48
トランプ支持者、イラン攻撃で賛否割れる MAGAは深入り反対、福音派は戦争関与後押し
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6/18(水) 14:35配信

【ワシントン=大内清】トランプ米大統領が、イスラエルによるイラン攻撃に米軍を参加させるとの観測を巡り、トランプ氏の支持基盤で賛否が割れている。「米国を再び偉大に(MAGA)」のスローガンで保守派を束ねてきたトランプ氏だが、ここにきて支持勢力内の路線対立が顕在化した形だ。

「(中東関与で)米国の弱体化を心配している」。米FOXテレビ元司会者で、現在もトランプ支持者に絶大な人気を誇るタッカー・カールソン氏は16日、保守系ネット番組に出演し、トランプ政権がイスラエルとイランの戦争に深入りすれば再び中東情勢の泥沼に足を取られることになると警告した。

第1次トランプ政権の首席戦略官だったスティーブ・バノン氏もこれに賛同。同様の声は、議会共和党でトランプ派急先鋒のグリーン下院議員らにも広がる。トランプ氏が掲げる「米国第一」を実現するには、他国の紛争と距離をおくべきだとの主張で、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援に否定的な一派とも重なる。

一方、トランプ氏の重要な支持基盤の一つである保守的なキリスト教福音派には、イラン攻撃を後押しする意見が強い。イスラエルと敵対するイランをキリストの再臨を阻害する存在だとみなすためだ。

トランプ氏は17日、自身の交流サイト(SNS)に、福音派牧師のハッカビー駐イスラエル米大使から個人的に受け取ったメッセージを公開。その中でハッカビー氏は、トランプ氏が現在置かれた状況は、第二次大戦で日本への原爆投下を決断した「1945年のトルーマン大統領以来」のものだとし、「私はただあなたを勇気づけるだけです」と、イランへの核攻撃を促しているともとれる表現でトランプ氏に関与強化を迫った。



石破首相と日本政府は絶対にイスラエルとアメリカに関わるな!
AD70年のエルサレム陥落同様、イスラエルは負けてまた離散するという神託がもう来ている。
【イスラエルはこれまでのことを反省して方針転換しろ】と、2023年10月6日から、ずっと警告と予言を続けてきたが彼らは聞こうとしない。

294名無しさん:2025/06/18(水) 15:36:32
米情報機関の分析内容認めず?  イラン核計画でトランプ氏
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6/18(水) 14:11配信


米上院公聴会で証言するギャバード国家情報長官=3月25日、ワシントン(AFP時事)
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は17日、イランが「核兵器を保有する寸前だ」との見解を示した。

 イランは核兵器開発を進めていないとした米情報機関の分析内容を認めず、イランと交戦するイスラエルのネタニヤフ首相の主張に同調したとの指摘も出ている。

 ギャバード米国家情報長官は3月、上院公聴会で「情報機関はイランが核兵器を製造していないと、引き続き分析している。最高指導者ハメネイ師は、2003年に凍結した核兵器計画の再開を承認していない」と証言。イランの核開発が差し迫った段階にはないとの見方を示していた。 



【イラクには大量破壊兵器がある】と主張してイラクに侵攻したあと、実際には何もなかったのと同じ。
イスラエルとユダヤ人は、自分たちの思い込み・早とちりでどれだけたくさんの人を殺せば気がすむのか?

295名無しさん:2025/06/18(水) 17:12:22
イスラエルとロシアは自分達の前科や過去を知ってる人を全員殺せば、イスラエルがこれまでにしたこと・過去を全部隠し通せる、と手当りしだいに殺している。

共和党レーガン大統領時代
→1979年のイラン・イスラム革命勃発に反発した西側とイランとの間でイラン・イラク戦争が勃発
→アメリカが南米ゲリラに武器を流すイラン・コントラ事件

1980年から1988年まで続いたイラン・イラク戦争では、
革命後のイランとフセイン大統領のイラク、どちらも疲弊。
→2003年のイラク侵攻でイラクを占領することに成功した。

WW1によるオスマン帝国消失以来、ユダヤ教徒・キリスト教徒が中東戦争で勝ち続け、イスラエルを建国したアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国が勢力を増しているのを見たら、中東各国も、次に潰されるのは自分達の国か?と気づき始めた。
イスラム教徒が警戒心を持ったのは当然だ。
ソ連は1970年代、イギリスの息がかかったアラウィ派のアサド大統領がシリアの大統領に就任してから、シリアに軍港を作りアフガニスタン侵攻で活用した。
スンナ派国家イラクと敵対していたイランもイギリス・アメリカと協力してきたが…。
イランは、中東地域ではユダヤ教国家イスラエルについで、ユダヤ人が多い。
イランとイスラエル、どちらもユダヤ人がいる国で争う必要はない。
イランとイスラエルを喧嘩させたいのは、アブラハム合意を推進してきたユダヤ教超正統派、ニューヨークの不動産業者のジャレド・クシュナー氏(トランプの娘イバンカの婿)。
ジャレド・クシュナー氏とネタニヤフ首相が親族だと言う噂が真実なら、自作自演から始まった2023年10月7日のハマステロから2年…イスラエル国民は、中国に【イバンカ・ブランド】の製品工場をもっていたデザイナーのイバンカ・トランプとその父親のトランプ大統領、イバンカの夫のクシュナー氏とその親族の金銭的な利益、世界的な不動産ビジネスのために、ガザ地区をはじめ各地で戦争をしてきたという話になる。

296名無しさん:2025/06/19(木) 07:38:41
日光市相生町の県道から水が噴き出す 高さは約3〜4メートルに 栃木県警日光署
6/18(水) 15:27配信


TBS NEWS DIG Powered by JNN
きょう正午すぎ、栃木県日光市の県道で道路から水が噴き出しました。市役所と水道業者が復旧作業にあたっています。

水しぶきを上げて勢いよく吹き出す水。

きょう午後0時40分ごろ、日光市相生町の県道で「道路から水が吹き出ている」と通行人から110番通報がありました。

警察と市役所によりますと、地中に埋まった水道管から水が噴き出ているとみられ、およそ3メートルから4メートルの高さまで吹き上がっているということです。けが人をした人や巻き込まれた車はありません。

現在、市役所と水道業者が復旧作業にあたっています。

現場はJR日光駅から南西におよそ200メートルの日光体育館の近くです。
TBSテレビ

297名無しさん:2025/06/19(木) 07:39:35
2012年10月19日 投稿者: JOJIN
四字熟語-不争之徳
不争之徳
ふそうのとく

周朝の末期、争いを常態としていた時代に、老子が残した信言集『老子』五千余語(八一章)の最後のことばが「不争」である。

人為に期待しなかった老子が、善き人の為すべき極みとしたのが「不争の徳」であった。
老子はまず「善く士たる者は武ならず」(ほんとうの武人というものは武力をかざさない)と説く。そして「善く戦う者は怒らず」(ほんとうに戦う者は怒りによっては行わない)というのである。怒りによる争いの勝利は怨みを残すからである。さらに「善く敵に勝つ者は与せず」(ほんとうに敵に勝つ者は四つに組んで敵を完敗させるようなことはしない)という。そしてなお「善く人を用いる者は之がために下となる」(ほんとうに人を用いる者は相手の下手に出る)という。
武ばらず、怒らず、完膚なきまでにせず、上手に出ず。これがほんとうの勝者の為すべきことであり、万物を利する水のようであれという。「為して争わず」、人為で争いのない世界をつくるのはむずかしい。

『老子「六八章」』から

ttps://jojin.jp/341

298名無しさん:2025/06/19(木) 08:52:02
「米国第一」結束に亀裂 イラン攻撃関与巡り
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6/18(水) 17:24配信


グラム米上院議員(左、AP=共同)とバノン氏(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】イスラエルとイランの交戦が続く中、トランプ米大統領の支持者同士が米国の関与を巡り対立している。共和党の伝統的タカ派はイランの核施設破壊にとどまらず体制転換させることも辞さない強硬策を唱えるが、トランプ氏の元側近スティーブ・バノン氏らは「異国の戦争」介入に反対。「米国第一」の下に結束してきた支持層の亀裂が深まっている。

 「(最高指導者)ハメネイ師が姿を消して、より望ましい体制に取って代わったら世界は良くなる」。共和党重鎮のグラム上院議員は16日夜、テレビ番組で訴えた。共和党の強硬派は、イスラエルによる攻撃でイランは弱体化しており、米国も加勢すればハメネイ師を排除し体制転換できる絶好の機会だとみる。

 一方、バノン氏は16日、右派のポッドキャストで、米軍を投入したイラク戦争は泥沼化し「成功しなかった」と指摘。米国第一主義運動「MAGA」が集中すべきは、米国内でエリート層が形成する「ディープステート(闇の政府)」と戦うことだと主張した。


トランプ岩盤支持層、対イラン「参戦反対」相次ぐ…トランプ氏はいら立ち隠せず
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6/18(水) 23:47配信


トランプ米大統領(5月25日)=AP
 【ワシントン=淵上隆悠】イスラエルとイランの交戦を巡り、米国のトランプ大統領が掲げる「米国第一」に共鳴する岩盤支持層「MAGA」の間で米国の参戦に否定的な意見が目立つ。トランプ氏は共和党内の対イラン強硬派からは参戦を後押しされており、是非を慎重に見極めている。

【動画】イランの首都テヘラン閑散…トランプ米大統領の「避難勧告」で市民の姿激減
 共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員は17日、自身のX(旧ツイッター)で、政府が取り組むべき課題は「外国での新たな戦争に突入することではない」と訴えた。安いガソリンや住宅、安全な地域社会や良質な教育の実現を重視すべきだと指摘している。グリーン氏はトランプ氏を熱烈に支持するMAGAの代表格だが、今回はトランプ氏をけん制する立場に回っている。
 保守系団体「ターニング・ポイント」のチャーリー・カーク代表も17日、自身のXに「体制を変えようとする戦争はうまくいかない。我々には謙虚さが必要だ」と投稿し、本格参戦を回避するよう求めた。500万超のフォロワーを抱えるカーク氏が「米国はイスラエルとイランの戦争に介入するべきか」と尋ねるアンケート調査を行ったところ、反対が89・7%に上った。
 トランプ氏は、MAGAから相次ぐ「参戦反対」の声にいら立っている。16日には、イランへの攻撃でトランプ氏がイスラエルと「共謀した」と主張する元FOXニュース司会者のタッカー・カールソン氏について記者団から問われ、「何を言っているのかわからない」と一蹴(いっしゅう)した。トランプ氏はSNSで、親密な関係を築いてきたカールソン氏を変人呼ばわりした。
 参戦を機にMAGAのトランプ氏支持が弱まれば、共和党にとっては来年の中間選挙で逆風となる。トランプ氏以上に「米国第一」を追求していると評されるバンス副大統領は17日、「トランプ氏は米軍の力を米国人の目標達成のためだけに使うと断言できる」と自身のXに投稿し、トランプ氏が参戦を決断しても理解してほしいと訴えた。

299名無しさん:2025/06/19(木) 08:55:17
中国外務省「深い憂慮」表明し「他国の主権を侵犯する行動に反対」 トランプ大統領がイランに求めた「無条件降伏」に
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6/18(水) 18:43配信


TBS NEWS DIG Powered by JNN
イスラエルと攻撃の応酬を続けるイランに対し、アメリカのトランプ大統領が「無条件降伏」を求めたことについて、中国の外務省は「他国の主権を侵犯するいかなる行動にも反対する」と主張しました。

アメリカのトランプ大統領は、SNSでイランに対し「無条件降伏」を求めました。また、イランの最高指導者ハメネイ師について、「現時点では殺害するつもりはない」としつつ、「たやすい標的だ」と述べています。

こうした発言について、中国外務省の郭嘉昆報道官は18日の記者会見で「深い憂慮」を表明したうえで次のように主張しました。

中国外務省 郭嘉昆 報道官
「(中国は)国連憲章の原則に反し、他国の主権、安全と領土保全を侵犯するいかなる行動にも反対する」

そのうえで、「イスラエルに影響力を持つ国は衝突の拡大を避けるために積極的な役割を果たすべきだ」と、アメリカを念頭に緊張緩和のために動くべきだとする考えを示しました。
TBSテレビ

ウクライナ紛争、トランプ政権下なら起こらなかったとの主張正しい=プーチン氏
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6/19(木) 7:10配信


 6月19日、ロシアのプーチン大統領(写真)はウクライナ紛争について、トランプ米大統領が当時の大統領だったなら起こらなかったという同氏の主張は正しいと述べた。写真は17日、モスクワで代表撮影。提供写真(2025年 ロイター/Sputnik/Gavriil Grigorov)
[サンクトペテルブルク 19日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は19日、ウクライナ紛争について、トランプ米大統領が当時の大統領だったなら起こらなかったという同氏の主張は正しいと述べた。

ロシアは2022年2月にウクライナに侵攻した。


トランプ大統領は、プーチン大統領の【犬】【豚】だからな。

300名無しさん:2025/06/19(木) 09:22:05
【解説】 ロシア、中東の友好国を再び失うことを懸念 イランとイスラエルの軍事衝突で
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6/18(水) 17:58配信


笑顔で言葉を交わすロシアのプーチン大統領(左)とイランの最高指導者ハメネイ師。ロシア政府がこれまで強調してきたイランとの協力関係は、イランに軍事支援を提供することをロシアに義務付けるものではない
スティーヴ・ローゼンバーグBBCロシア編集長(サンクトペテルブルク)

イスラエルが、イランに対する攻撃「ライジング・ライオン作戦」を開始すると、ロシア当局は、現在の中東における緊張の高まりは「憂慮すべき」「危険なもの」だとの認識を示した。

一方でロシア・メディアはすぐさま、今回の事態がロシア政府にもたらし得る利点を強調した。

それには次のものなどがあった。

・世界的な原油価格の上昇が、ロシアの財政力を強化するとみられる

・ロシアによるウクライナでの戦争から、世界の目がそれる。ロシア紙「モスコフスキー・コムソモレツ」は、「キーウは忘れ去られた」との見出しを掲げた

・クレムリン(ロシア大統領府)による仲介案が受け入れられれば、中東で重要な役割を担う国として、そしてピースメーカー(紛争の仲裁人)として、ロシアは自国をアピールできる可能性がある。ウクライナで軍事行動を続けてはいるが

しかし、イスラエルの軍事作戦が長引くほど、現在の情勢によってロシアが被る損失が大きくなるとの見方も広がっている。
ロシアの政治学者アンドレイ・コルトゥノフ氏は、16日付のロシアのビジネス紙「コメルサント」への寄稿で、「この衝突の激化は、ロシア政府にとって深刻なリスクと潜在的な損失を伴うものだ」と指摘した。

「ロシアは、5カ月前に包括的な戦略的パートナーシップを締結した国(イラン)に対するイスラエルの大規模攻撃を阻止できなかった。その事実は変わらない」

「ロシア政府に、イスラエルを非難する政治的声明を発表する以上の対応を取る用意がないのは明白だ。イランに軍事支援を提供する準備もない」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領が1月に署名した、両国の戦略的パートナーシップ協定は、軍事同盟ではない。

そのため、ロシア政府がイランの防衛に関与する義務はない。

しかし、ロシア政府は当時、この協定を大々的に宣伝していた。

ロシア国営通信社「RIAノーボスチ」のインタビューで、同国のセルゲイ・ラヴロフ外相は、この協定は「地域的および国際的な平和と安全保障のための協力強化に特別な注意」を払うもので、「安全保障と防衛分野での協力を深めるという、ロシアとイランの両政府の強い願い」を示していると述べていた。

この半年の間に、ロシアは中東における重要な友好国の一つを失っている。昨年12月にシリアのバッシャール・アル・アサド政権が崩壊し、アサド氏はロシアに亡命したのだ。
イランで今後、政権交代が起こるかもしれないとの見通しは、ロシア政府にとって大きな懸念材料となるだろう。もう一つの戦略的パートナーを失うことを意味するからだ。

17日付のロシア紙「モスコフスキー・コムソモレツ」は、「現在の世界の政治において、大規模な変化がリアルタイムで進行している。これは、我が国での生活にも直接的または間接的に影響を及ぼすだろう」と報じた。

こうした中、プーチン大統領は今週の大半をサンクトペテルブルクで過ごす予定だ。同市では18日から、毎年恒例の国際経済フォーラムが開催される。

かつては「ロシア版ダヴォス会議」とも称されたこのイベントだが、近ごろはその様相は変化している。

特にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始して以来、西側の大手企業の最高経営責任者(CEO)らは参加を避けるようになった。

それでも、主催者側は、今年は140以上の国と地域から代表者が参加すると主張している。

ウクライナ戦争をめぐり、国際社会はロシアを孤立させようとしている。そうした試みは失敗に終わったと、ロシア当局はこのフォーラムを通じて示そうとする可能性が高い。

経済フォーラムではあるものの、地政学的な議論は決して避けられない。

プーチン氏が中東やウクライナについてどのような発言をするか、注目される。

(英語記事 Russia fears another loss in Middle East from Iran's conflict with Israel)
(c) BBC News

301名無しさん:2025/06/19(木) 09:22:51
対露制裁で足並み乱れたG7、ロシア報道官はあざ笑い「G7はもはや使い物にならないようだ」
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6/18(水) 18:13配信


ロシアのプーチン大統領(16日)=ロイター
 ロシアのウクライナ侵略を巡り、G7サミットで対露制裁強化に関する議論が不発に終わったことで、プーチン露大統領にとっては理想的な展開となった。対露関係を重視するトランプ米大統領を取り込み、G7の切り崩しに成功した形だ。

【図表】ひと目で分かる…G7サミットで発表された6つの合意文書
 タス通信によると、ドミトリー・ペスコフ露大統領報道官は17日の記者会見で、「世界経済でG7が占める割合は縮小し続けている。もはや使い物にならないようだ」とあざ笑った。
 ロシアは、中露が主導するBRICSなどに新興・途上国「グローバル・サウス」を取り込み、G7に対抗していく構えだ。G7が主導する国際秩序に代わり、明確なまとめ役がいない「多極化した世界」も提唱している。
 セルゲイ・ラブロフ露外相は17日、今年1月にBRICSに加盟したインドネシアの外相と会談し、「両国の協力は多極化した国際政治と経済の強化に資する」と記者会見で強調した。


「イスラエルから離れろ」…米国、トランプ氏の「最後通告」後に在留米国人の避難準備
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6/19(木) 8:22配信


イスラエルのアイアンドーム防空システムが18日(現地時間)、イスラエル・テルアビブ上空でイランのミサイルを迎撃するために稼動している。[写真 AP=聯合ニュース]
米国のマイク・ハッカビー駐イスラエル大使はイスラエルとイランの武力衝突6日目の18日(現地時間)、イスラエルに在留中の米国市民を撤収させる計画を準備していると明らかにした。

ハッカビー氏はこの日、X(旧ツイッター)を通じて「イスラエルの出国を望む米国市民の皆さんのための緊急公示」とし「大使館が避難航空便とクルーズ船の運航を準備中」と伝えた。

ハッカビー氏は撤収を望む米国市民は米国政府が運営するスマート旅行者登録プログラム(STEP)に事前登録しなければならないと案内した。

今回の措置はドナルド・トランプ大統領がイラン最高指導者のアヤトラ・アリ・ハメネイ師に対する斬首作戦カードを出してイランに「無条件降伏」を圧迫する中で出てきた。

トランプ氏はこの日、「私がイランに対して何をするかは誰にも分からない」とし、イラン核施設を米軍が直接打撃する可能性も、しない可能性もあると言及した。続いてハメネイ師最高指導者の「降参拒否」発言に対しては「幸運を祈る」と言及した。

一方、在イスラエル米国大使館は前日から現地の安保状況を考慮して閉鎖された。これに伴い、旅券発給など領事業務も中断された状態だ。これに先立ち、中国外交部もイスラエルとイランに在留中の自国民の緊急避難を支援していると明らかにした。

302名無しさん:2025/06/19(木) 09:51:54
ハメネイ師「戦闘が始まる、慈悲はない」…イスラエルに報復宣言
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6/18(水) 16:57配信


イラン最高指導者ハメネイ師 [AFP=聯合ニュース]
潜伏中のイランの最高指導者ハメネイ師が「戦闘が始まる」とし、イスラエルに対する報復を宣言した。

18日(現地時間)のCNNによると、ハメネイ師はこの日、Xを通じて「テロリストシオニスト政権に強く対応をしなければならない」とし「我々はシオニストに慈悲を与えない」と警告した。シオニストとはイスラエルに対する敵対的な表現だ。

またハメネイ師は英語の掲示物のほかペルシャ語で「高貴なるハイダルの名において戦いは始まる」とし、ミサイルを利用したイスラエル空襲に関する予告もした。ハイダルはシーア派の初代イマーム(指導者)であるアリの表す言葉で、イラン軍が保有する空対地ミサイルでもある。

ハメネイ師は7世紀にムスリムの軍隊がユダヤ人居住地だったハイバルを征服した事件に言及しながら「ハイバルに戻る」とも伝えた。この掲示物には、刀剣を持った男性が集団を率いて火炎が落ちる城の中に入るイメージが添付された。

ハメネイ師は13日のイスラエルの奇襲空襲以降、姿を現していない。英国に基盤を置く反イランメディアは、ハメネイ師がイスラエルの空襲直後、家族と共にテヘラン北東部の地下バンカーに避難したと報道した。所在は確認されていないが、徹底的に保護されているとみられる。

トランプ米大統領は17日、トゥルース・ソーシャルに「我々はイランのいわゆる『最高指導者』がどこに隠れているかを正確に把握している」とし、イランに向けて「無条件降参」を要求した。また「彼は容易な標的だが、そこは安全であり、少なくとも当分は彼を除去(射殺)しない」とコメントした。


スンナ派イスラムが多数派を占める中東地域で、宗教的に少数派のキリスト教徒とユダヤ教徒を守ってきたのは、実質的にはイランだった。
封建的な中東地域では珍しくいち早く女子にも教育を受ける権利を認めた国はイランだったし、原理主義が流行る前、男子より女子の大学進学率が高かったのもイランだけだ。
イランはイスラム教を標榜しながらも、イラン議会ではキリスト教徒もユダヤ教徒も選挙で当選すれば、国会で議席を持てて、漸進的にリベラル化・近代化を進めていた。
今のイスラエル政府の政策と違い【パレスチナ人だから】というだけで射殺されることはない。
イスラム革命に反体している思想家は弾圧されるが、今のイスラエル政府みたいに【パレスチナ人は、老若男女を問わず無条件で殺しても罪にならない】という大雑把な考え方はしていない。
非武装民間人は殺戮に巻き込まないよう気をつけて、暗殺するにしても敵組織の高官・戦闘員しか狙わないから、中東の中でもイランへの協力者がいた。
非武装民間人と女子供はなるべく巻き込まないと、昔気質の組織というか…。
だからスンナ派が多数派のシリアでは、少数宗教派のヤジディ教徒やキリスト教徒はイラン革命防衛隊を頼っていた。
レバノンでもシリアでもイラン勢力が協力者を増やせたのは、アメリカ軍やイスラエル軍がやるような【無差別】【大量殺戮】をなるべく避けて【契約】を重視したからだ。
圧倒的な物量・ブルトーザーで家も住民もまるごと全部破壊していくイスラエルとは違い、彼らは【交渉・仲間を増やす】で地道に草の根活動をやった。
だからイスラエルがイランを軍事力で破壊できても、イラン革命防衛隊が地域にまいて育てた【ペルシャの魂】は地域に残る。
軍事的にイスラエルが勝っても、数十年後、イスラエルが勝つことはない。

303名無しさん:2025/06/19(木) 10:05:46
モンゴル帝国に破壊される前のイスラム帝国が今のイランで、イスラム教徒以外でも、反体制活動をしないかぎり生命は保証されていた。
ユダヤ教徒嫌いで自国にひとりもユダヤ人を入れず、パレスチナ難民も引き受けなかったサウジアラビアと違い、パレスチナ難民も引き受けた。
エジプトもトルコもイランもイラクも、イスラエルの建国によりパレスチナ難民が大量に発生した時は【イスラムは慈悲の宗教だから】と難民を受け入れた。
本来ならイスラエルを建国したためにパレスチナ難民も生み出してしまったロシア、アメリカ、中国、サウジアラビア(イギリス)、UAE(フランス)に、パレスチナ難民を全員引き取る責任と義務があるのでは。

304名無しさん:2025/06/19(木) 10:20:38
中東での喧嘩の原因を調べれば必ずユダヤ人がいる。
だからユダヤ人を拒否したサウジアラビアの気持ちもわかるが…。
イスラエル・ユダヤ人は、自分たちの先祖がいた東欧、ロシア、アメリカ、南米などに帰還した方が安全なのでは?

305名無しさん:2025/06/19(木) 10:30:26
イランの核施設への攻撃が、イスラエルの秘密兵器を脚光にさらした理由


2002年9月8日付のファイル写真は、イスラエル南部のネゲブ砂漠にあるディモナ原子力発電所の一部。
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17 Jun 2025 12:06:29 GMT9
推定によると、イスラエルは少なくとも 90 発の核弾頭を有しており、航空機、陸上ミサイル、
イスラエルは核拡散防止条約に署名しておらず、その施設を国際的な保障措置の対象とすることを拒否している。
ジョナサン・ゴーナル

ロンドン:今日に至るまで、イスラエルは核能力に関する意図的な曖昧さを維持しているが、1967年の六日戦争直前からイスラエルが核兵器を保有していることは、世界中の専門家が認めている事実だ。

しかも1発だけではない。1966年から世界の核兵器と保有国を追跡調査してきた独立系シンクタンク、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の最近の推計によると、イスラエルは少なくとも90発の核弾頭を保有していると考えられている。

SIPRI は、これらの核弾頭は、F-15、F-161、F-35I「アディル」戦闘機、50 発の地上発射型ミサイル「ジェリコ II」および「ジェリコ III」、そして潜水艦から発射される約 20 発の巡航ミサイル「ポパイ・ターボ」によって、最大半径 4,500 km 以内ならどこにでも運搬可能だと考えている。


2024年6月3日、オーストリア・ウィーンにある国際原子力機関(IAEA)本部で開催された理事会会議で、国旗で飾られた壁を見る女性。(AFP)
イランは国際的な核不拡散条約の署名国だが、イスラエルは署名国ではない。これには疑問が残る。イスラエルは、国際原子力機関(IAEA)が「エネルギー目的で兵器目的ではない」と表明しているイランの核開発プログラムを破壊する目的で、イランで破壊行為を続けているのに、なぜ国際社会はイスラエルの行動を疑問視しないのか?

3月、ウィーンで開催された国際原子力機関(IAEA)理事会会合で、カタール駐オーストリア大使のジャシム・ヤクブ・アル・ハマディ氏は、カタールは「すべてのイスラエルの核施設を国際原子力機関(IAEA)の保障措置下に置き、イスラエルが非核兵器国として核兵器不拡散条約(NPT)に加盟すること」を求める「国際的な取り組みの強化」を求めていると発表した。

イスラエルは、NPT への加盟や IAEA への協力を拒否している。さらに、1981 年以来、イスラエルが国連決議 487 に違反していることはあまり知られていない。

これは、1981 年 6 月 7 日、イスラエルがイラクの核研究施設を攻撃したことを受け、国連安全保障理事会が「国連憲章および国際行動規範の明らかな違反」と非難したことを受けたものである。

安全保障理事会が指摘したように、イラクは 1970 年の NPT 発効以来、この条約の締約国だった。

他のすべての国、特に発展途上国と同様、イラクも「平和的な目的のために、現在および将来のニーズに応じて、核兵器の拡散防止という国際的に認められた目標と整合的な形で、経済および産業を発展させるための技術開発および核開発プログラムを実施する、不可侵の主権的権利」を有していた。


イランは、その殉教者の血を無に帰すことはなく、領空侵犯を無視することもない、とイランの最高指導者であるアヤトラ・アリ・ハメネイ師は述べている。
この決議は現在も有効であり、イスラエルに対し「国際原子力機関の保障措置下に核施設を速やかに置くよう」求めている。

イスラエルは決議487に一度も従っていない。

その曖昧さは、1960年代から繰り返されている、核兵器に関するイスラエルの唯一の公式立場、「中東に核兵器を最初に導入することはない」にも及んでいる。

306名無しさん:2025/06/19(木) 10:35:29
写真は、2024年5月29日、イスラエル南部のディモナ市(背景)の東にある、未承認のベドウィン村、ラス・ジャラバの様子。(AFP)
SIPRIは、イスラエルの政策立案者は「『核兵器を導入する』を、核能力を公に宣言、試験、または実際に使用することと解釈してきた」と指摘している。イスラエルはこれについて、まだ行っていないと主張している。

2023年11月、ハマス主導のイスラエル攻撃がガザ戦争を引き起こしてから約1か月後、超国家主義的なユダヤ人政党「ユダヤ人の力」党のメンバーであるアミチャイ・エリヤフ・イスラエル文化遺産相は、イスラエルは「全員を殺す」ためにガザに「ある種の原子爆弾」を投下すべきだと述べた。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、エリヤフ氏を内閣から即座に停職処分にした。ネタニヤフ首相は、エリヤフ氏の発言は「現実に基づいていない」と述べたが、エリヤフ氏自身は X に、自分の発言は「比喩的なもの」であり、「良識ある人なら誰にでも明らかだ」と述べた。


2025年6月13日、オーストリア・ウィーンで開催された国際原子力機関(IAEA)理事会会議で、IAEA 本部の建物が、ドアに映る同機関のロゴに映し出されている。(AFP)
Xで自身を「誇り高きシオニスト」と称する国際人権弁護士のアルセン・オストロフスキー氏は、「あなたが愚かな馬鹿であることは、すべての合理的な人間には明らかだ。たとえ比喩的であっても、許されない発言だ。口を閉じておくべき時を知れ」と返信した。

イスラエルには原子力発電所はないが、専門家が一致して認める大規模な核施設がある。

シモン・ペレス・ネゲブ核研究センターは、1950年代後半から1960年代初頭に、フランスからの支援を受けて建設され、2016年に死去した元イスラエル首相にちなんで改名された。エジプト国境からわずか70kmのネゲブ砂漠にある厳重に警備された複合施設だ。
イランは、テヘランから約1,500km離れたネゲブ核研究センターを攻撃可能な弾道ミサイルを保有している。なぜテヘランは、イスラエルの核産業破壊の試みに対する報復としてイスラエルの都市を攻撃するのだろうか?イランの核施設を攻撃する選択肢があるのに。

答えは、おそらく「サムソン・オプション」にある。

サムソン・オプションとは、相互破壊のための協定で、イスラエルはその存在を認めてはいないが、否定もしていない。

アラブニュースが 3 月に報じたところによると、イスラエルは 2 度、核兵器の使用に踏み切るところだったとされている。

2017年には、1967年のアラブ・イスラエル戦争直前に、イスラエルが敵を威嚇するための「デモ用」核爆発を実施する寸前までいったという主張が浮上した。

この計画は、イスラエルの核歴史の権威であるイスラエル系アメリカ人歴史家アヴナー・コーエンが、退役将軍イツハク・ヤコブとのインタビューで明らかにし、ヤコブの死後に出版された。

307名無しさん:2025/06/19(木) 10:36:04
2003年、コーエンは、1973年のヨム・キプル戦争で、イスラエル軍が再び敗北の危機に陥った際、ゴールドア・メイア首相が最後の防衛手段として核爆弾とミサイルの使用を承認していたことを明らかにした。

この終末計画は「サムソン」とコードネームが付けられ、イスラエルの英雄サムソンにちなんで名付けられた。サムソンは、ペリシテ人に捕らえられた際、彼らの神殿の柱を引き倒し、敵と共に自らを破滅させた。

イスラエルの核技術者で平和活動家のモルデハイ・ヴァヌヌは、1986年にイスラエルの核の秘密を暴露した。

イギリスでイスラエルの女性エージェントに誘拐され、ローマに連れて行かれたモルデハイは、モサドのエージェントに拉致され、イスラエル海軍の船でイスラエルに連れ戻された。

反逆罪で起訴されたヴァヌヌは、18年の懲役刑を言い渡され、その大半を独房で過ごした。2004年4月に釈放された後も、彼は一連の厳格な制限下に置かれ、イスラエルを離れることも、外国人と話すことも禁じられている。
私たちは皆、イスラエルが核能力を持っていると信じている」と、キングス・カレッジ・ロンドンの中東研究所戦争学部の上級講師であるアーロン・ブレグマン氏は3月、アラブニュースに語った。

「イスラエルがヴァヌヌを捕らえて投獄し、彼に厳格な制限を課し続けている事実自体が、おそらく彼らが核兵器を保有していることを証明している」

現在の状況下で、もう一人のヴァヌヌが現れる可能性は極めて低い。

「イスラエル人は恐れている」と、1980年代にイスラエル軍で6年間勤務したブレグマン氏は述べた。

「イスラエルの行動を制限し、愚かなことをしないようにするのは良い考えだと考えていても、彼らはあなたを拉致して投獄するだろうから、行動を起こすことを恐れる」

「イスラエルは、その秘密を明かした者に対して非常に厳しい」と。

ttps://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_151166/

308名無しさん:2025/06/19(木) 10:36:41
イスラエルは【アメリカ軍がイスラエルのための侵略を手伝わないとワシントンとニューヨークに核ミサイルを打ち込む】と脅しては、アメリカ軍を無理矢理、中東戦争に動員していた。
シオニスト→【道徳的に欠陥がある】【人間のクズ】【本物の邪悪】という形容がぴったりな人種。

309名無しさん:2025/06/19(木) 10:55:26
侵略されると国民全員が即座に戦闘員モードになるのが
国民国家→例:スイス、ドイツ、フィンランドなど

イスラエル軍に攻撃された途端、国民が荷物をまとめていっせいに他国に逃げ始めたイランやレバノン、シリアの人々を見ていて、イデオロギーがなく兵農分離が長い中東・アフリカ・アジアの有色人種は、
イデオロギー+国民国家で全員が戦闘員にされるヨーロッパやキリスト教の白人国家に比べたら、恐ろしく自由で平和主義な人々だよな、と思う。
一神教の方が喧嘩をしたがる。

310名無しさん:2025/06/19(木) 11:50:48
アメリカが【ロシア・フランスが核兵器を与えたイスラエル政府】に従わないとサムスンオプションを発動する、とこれまで脅されてきた、と知ったらアメリカがかわいそうになってきた。

ナチスドイツを倒したパルチザンユダヤ人→アメリカ・イギリス・ロシア・フランス・中国

安保理常任理事の戦勝国がイスラエルを建国した
→アメリカは核兵器をたてにしたフランス・ロシア・ドイツ・イスラエルに脅されてきた…らしい。
なんとなく見ていると
イギリス・イタリア・北欧など海軍が盛んなフェニキア人の国は、わりと核兵器に消極的で
フランス・ドイツ・ロシアなど陸軍・空軍が盛んなローマ人の国は、核兵器の保有と使用に積極的

◆海洋国家→英米法→母性→イギリス・ギリシャ→自由・柔軟

◆大陸国家→大陸法→父性→フランス・ロシア・ドイツ→秩序・規律
みたいに重視する価値観も違う。
戦争が強いのはスキタイ人、トラキア地方、世界最大の領土を保有したモンゴルといった大陸の遊牧騎馬民族とアングロサクソンのバイキング

【すぐに戦争する腕力馬鹿→戦争が強い=善】
→男性・西洋・一神教・ローマ帝国のマチズモ・敵を倒す火の力

【知恵で問題解決する→賢い=善】
→女性・東洋・多神教・法治・仲間を増やす水の力

への価値観の転換期が今だと思う

日本に三国干渉した国→フランス・ドイツ・ロシア

日本人に限らず、有色人種はあまり極端なイデオロギーにのめり込めないのは、戦争が起きるとさっさと逃げる中東人のように【女は現実主義】だからだと思う。
イデオロギーに本気でのめり込める西洋の人々は、夢がありロマンチックというか…。
だから【聖地エルサレムに行けば世界の支配者になれるというシオニスト運動】だのが起きたんだろう。
ソ連とイギリスは1941年にイランに侵攻した。

【シオニズムか…あれは単なるジョークだ】と、20世紀の三枚舌外交がバレて慌て始めたイギリスが近年【訂正】をしていた。

311名無しさん:2025/06/19(木) 12:27:20
トランプ氏、プーチン氏の仲裁申し出を拒絶「他国の心配してる場合じゃないだろう」
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6/19(木) 8:43配信


ドナルド・トランプ米大統領(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2025年6月4日作成)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は18日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によるイスラエル・イラン紛争の仲裁の申し出を拒絶し、プーチン氏はまずウクライナにおける自国の戦争を終結させるべきだと述べた。

【写真】ロシアのウクライナ首都攻撃、死者21人に

トランプ氏はホワイトハウスで新たな旗竿2本を公開した際、「きのうプーチン氏と話したが、彼は実際に仲裁を申し出てくれた。私は『頼むから、まずは自国をなんとかしてくれ』と言った」「まずはロシアを仲裁しよう。いいか? 私は『ウラジーミル、まずロシアを仲裁しよう。君は他国の心配をしてる場合じゃないだろう』と言ったんだ」と記者団に語った。

これに対しロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は、トランプ氏が主張した電話会談の日時に異議を唱えた。

ペスコフ氏は国営タス通信に対し、「彼(トランプ氏)は比喩的に話していた。今は波乱に満ちた生活を送っていて、数日前のことがまるできのうのことのように感じるのだろう」と語った。
トランプ氏とクレムリンはいずれも14日、両首脳が同日に電話会談したと発表。トランプ氏はプーチン氏から79歳の誕生日を祝う電話があったと述べた。

トランプ氏は、2022年にロシアがウクライナに侵攻したことで始まったウクライナ戦争を「実にくだらない」と批判した。【翻訳編集】 AFPBB News


目糞と鼻くその会話→トランプ大統領とプーチン大統領

プーチン大統領・トランプ大統領・ネタニヤフ首相を【救世主だ】と信じている有権者→80年前に【天皇=現人神】にハマり、ナチスドイツのヒトラーを賛美し、スターリンを支持した人々→権威主義的パーソナリティ。
矛盾に気づいて疑問をもつ→【無知の知】に気づく→知性。
疑問を持つことがない→反・知性→クメールルージュのカンボジアのポル・ポト、プーチン大統領、トランプ大統領の支持者

カンボジアのクメール・ルージュ→赤→アカ
アメリカ共和党の色→赤→アカ
中国共産党→赤→アカ
アメリカ共和党ニクソン=中国共産党毛沢東=赤→アカ
アメリカで1950年代に【レッドパージ(アカ狩り)】をしたのが、アメリカ共和党(→アカ)
【思想弾圧】【弱いものいじめ】が何よりも好物の【アカ】が【アカ狩り】とは…。
イスラエル建国にも関与したソ連→シオニスト集団→全体主義のファシスト集団
アメリカ共和党→シオニスト→赤→全体主義のファシスト政権

もう未来永劫、アメリカにもイスラエルにも関わりたくない

312名無しさん:2025/06/19(木) 15:13:15
イスラエルのユダヤ人は【異教徒・異民族による攻撃が怖いから正当防衛しているだけだ】と先制攻撃しながらいう。
そんなに外界や異物に対する恐怖心が強くて【身内・ユダヤ教徒以外は信用できないし、怖い】というなら、物理的に外界から遮られた島国〜オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランドのような環境しか【絶対に安心できる】居住環境はないと思う。
そうやって【ユートピア】を求めてヨーロッパ各地から南北アメリカ大陸に移住しても、移住先での犯罪とかしょっちゅう対立が起きているのを見ると、【環境】ではなく宗教極右ユダヤ人に多く見られる思考【自分は絶対に正しい】【無謬の存在である】【無謬で正しいはずの自分に対して、疑問や異論を唱える人は悪魔→無条件で排斥・攻撃するべき】【違いやズレを力付くで強引に解決しようとする闘争本能】【ゼロサム思考】に、これまでユダヤ人が敬遠された原因があったのでは?と思う。
もし今イスラエルにいるユダヤ人が【島国】というユートピアの移住環境を手に入れられて、幸運にも全員が移住できたとしても、ユダヤ人は【自分の意見は絶対に正しい】【間違っているのは全部相手であり、私には一切の過失もない】と信じて、間違っていても認めない性格だからユダヤ人しかいない島の中でも、ユダヤ人とユダヤ人と主導権争いが始まり、新しい戦争になるだろう。
ユダヤ人は【ユダヤ人が平和に暮らせるユートピア】を探して世界各地に移住したが、どこに行っても彼らが孤立したり嫌われたりしたのは、【異教徒】【反ユダヤ主義による迫害】のせいだけではなく彼ら自身の【自分にもミスがないかと振り返らない態度】【都合が悪いことは全部他人のせいにする他責】【選民意識からくる自意識過剰】【他者との歩み寄りを敗北として嫌う】という【闘争的な性格】の問題があるからだと思う。
【ユダヤ教徒・ラビ=人類を正しく導くために神に選ばれた民族】という意識がある→プライドが強い→異教徒や先住民に敬意を払わず妥協・譲歩を嫌う→衝突する。

313名無しさん:2025/06/19(木) 16:41:49
トルコ大統領、イランを擁護 イスラエル外相は反論「分をわきまえろ」
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6/19(木) 10:28配信


トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2025年4月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領はイスラエルとイランの交戦6日目の18日、イスラエルによる空爆に直面するイランには「正当な」自衛権があると述べた。

【写真】トルコ大統領、イスラエルの「山賊行為」を非難

エルドアン氏は、「イランがイスラエルの暴虐と国家テロから自国を守ることは、極めて自然で、正当かつ合法的な権利だ」と述べた。

イスラエルとイランの軍事衝突は13日未明、イスラエルが大規模な空爆を開始したことで始まった。これに対しイランは、極超音速ミサイルなどのミサイルや無人機で反撃している。

エルドアン氏は「これらの攻撃は、イラン核協議が行われているさなかに計画された」「核兵器を保有し、いかなる国際ルールも認めないイスラエルは、交渉の終了とその結果を待たずにテロ行為を実行した」と主張した。

イランによれば、イスラエルによるイランの核施設と軍事施設を標的とした攻撃で、少なくとも224人が死亡した。一方、イスラエル首相府によると、イランによるイスラエルへの攻撃で少なくとも24人が死亡、数百人が負傷した。
エルドアン氏は「われわれはイスラエルによるイランへのテロ攻撃を注視している。わが国のすべての機関は、これらの攻撃がトルコに及ぼし得る影響について、厳戒態勢を取っている」と述べた。

さらに、「われわれはあらゆるシナリオに備えている」「われわれを試そうとするべきではない。わが国はこの地域(中東)において、他国の領土を奪う意図は全くない」と付け加えた。

これに対し、イスラエルのギドン・サール外相は鋭く反論。シリアと、南北に分裂したキプロス島の北部にトルコ軍が駐留している点を指摘した。トルコはキプロス北部を実効支配している。

サール氏はX(旧ツイッター)で、「帝国主義的な野心を隠さずシリア北部に侵攻し、キプロス北部を不法占拠している人物が、道徳と国際法の名の下に発言するとは、皮肉にもほどがある」と投稿。

「もう少し分をわきまえるといいだろう」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

近年、イランのハメネイ師は、以前のような対外強硬路線に国家成長の限界を感じて、周りの国との協調を模索して、核開発をやめてIAEAの査察を受け入れた改革派のロウハニ大統領や、国連に繋がるペゼシュキアン大統領をトップに選んで国際社会からの孤立を避けようと努力していた。
だから2011年から13年も内戦が続いていたシリアから撤退した(2024年12月にイラン革命防衛隊を引き上げて手をひいた)。
イランの指導者はシリアに追いた軍を引かせることで、スンナ派やイスラエルに向けていた銃を下ろして、攻撃しない、敵意はないと示していた。
そのせいでハメネイ師はイラン国内にいる過激な主戦論者に妥協し過ぎた、弱腰ではないか、といわれていた。
【ロシアにはイランを守る義務はない】と北朝鮮と相互防衛条約を結んだロシアが言うのなら、イスラム教徒のイランとキリスト教徒のロシアは正式に手が切れたのだろう。
【ロシアというキングボンビー】が、イランの体制から離れ、イランが中東イスラム教徒の仲間に戻ってきたなら、安心してイランにも肩入れできる。
【ペルシャ帝国の末裔・シーア派イラン】【オスマン帝国の末裔・スンナ派トルコ】が同じ中東にいながら、地域の平和と団結を嫌うイスラエルの策略にまんまと乗せられ、シーア派とスンナ派が敵味方になるのはなんか変だだ、と以前から疑問に感じていた。
ロシアが【ロシアにはもうイランを守る義務はない】【欧米の植民地モロッコにまつわるアラウィ派をイギリス・フランスが擁立して傀儡に据えたのに、アサド政権から手をひいたイランの宗教指導者にムカついた】といってロシアがヨーロッパとキリスト教徒側に立つのなら、渡りに船、ロシアが捨てたイランを日本が拾って日本はイスラム教徒と仲間になる。
イスラエルを建国したロシアと中国とアメリカを外して、中東地域全域とインドと日本が平和・不可侵関係を組めばいい。

314名無しさん:2025/06/19(木) 16:45:57
米国のイラン攻撃は「パンドラの箱」開ける恐れ 専門家が警鐘
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6/19(木) 14:43配信


大統領専用機内で記者団に応じるトランプ米大統領=16日
(CNN) 米国は、山奥に隠されたフォルドゥ燃料濃縮施設を含むイスラエルの主要核施設への攻撃の可能性を示唆し、イスラエルとイランの紛争への介入に近づいているようだ。

【映像】テルアビブの軍事施設付近にミサイル着弾

イスラエルによるイランとその核開発計画への攻撃が数日にわたり続く中、イスラエルの指導者らは、トランプ米大統領が攻撃の完遂を支援するかどうかを注視している。

協議に詳しい2人の当局者によると、トランプ氏は米軍の資産を使ってイランの核施設を攻撃することに前向きになりつつあり、外交的解決に難色を示している。

トランプ氏は18日、ホワイトハウスで記者団に「攻撃するかもしれないし、しないかもしれない。つまり、私が何をするかは誰にも分からない。一つ言えるのは、イランは多くの問題を抱えており、交渉を望んでいるということだ。なぜこれほど多くの死と破壊が起こる前に、私と交渉しなかったのか」と語った。

イランの専門家は、米国によるイラン攻撃は、イラクやアフガニスタンでの戦争よりもさらに困難な泥沼に引きずり込まれる恐れがあると警告する。それはトランプ氏の任期中、長期にわたって続き、イスラエルの要請に応じたことで米国の人命と資源に多大な犠牲を強いる対立となる可能性がある。
ワシントンのクインシー研究所執行副所長、トリタ・パルシ氏はCNNに対し、「米国によるいかなる攻撃も、イランによる地域内の米軍基地への全面攻撃、ひいては米イラン間の全面戦争を招く」と語った。

パルシ氏は、イランは米国との長期戦に耐えられないかもしれないが、米国にとっても容易な戦争にはならないとの見方を示す。

それは、イランが非常に大きな国であり、米国がイランの反撃能力を奪うには極めて多くの標的を攻撃しなければならないからだ。パルシ氏はトランプ陣営内でイランとの戦争に対する広範な支持が得られていないうちに、こうした事態が発生するだろうと指摘した。

欧州外交評議会の上級政策研究員、エリー・ゲランマイエ氏はCNNに対し、米国のイラン攻撃は「パンドラの箱」を開け、「トランプ大統領の残りの任期を食いつぶす可能性が高い」と話す。

「パンドラの箱を開けてしまえば、事態がどうなるか全く分からない」「トランプ氏は過去にイランとの戦争の瀬戸際から引いたことがある。彼には今回もそうする力がある」(ゲランマイエ氏)

315名無しさん:2025/06/19(木) 16:59:45
イスラエルが狙う?イラン最高指導者ハメネイ師 その人物像とは
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6/19(木) 11:43配信


演説するイラン最高指導者ハメネイ師=テヘランで2025年5月20日(最高指導者事務所提供・WANAロイター)
 イスラエルや米国がイランの最高指導者ハメネイ師に対する「脅しのトーン」を強めている。イスラエルのネタニヤフ首相は、ハメネイ師の殺害が「紛争を終結させる」と発言。トランプ米大統領も「隠れている場所は正確に分かっている」と述べた。では、このハメネイ師とは、いったいどんな人物なのか。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 白く伸ばしたあごひげに黒いターバン。眉間(みけん)には深いしわが刻まれ、めがねの奥には鋭い眼光がのぞく――。

 こうした風貌で公の場に姿を現すハメネイ師は、地域大国イランを率いる最重要人物であり、その発言は海外メディアでも頻繁に取り上げられている。

 イランの最高指導者は、国防や外交といった国家の重要事項について最終決定権を持つ国家元首だ。選挙で選ばれた大統領や内閣の決定よりも強い権限を持ち、その考えは政策に大きな影響を与える。

 一方で、ハメネイ師はイスラム教シーア派の聖職者でもあり、最高位にあたる「アヤトラ」の称号を持つ。イランでは、黒のターバンを着用することは、イスラム教の預言者ムハンマドの血筋を引くことを意味する。
世界唯一のシーア派国家イランにおいて、政治と宗教の両面で国家を導く存在――。それが、シーア派国家イランにおける最高指導者だ。

 ハメネイ師は現在85歳。1939年、イラン北東部のシーア派聖地マシャドで聖職者の家庭に生まれた。

 神学を学び、後に初代最高指導者となるホメイニ師に師事。60年代には、親米のパーレビ国王が進めた西欧化政策「白色革命」に反対し、たびたび投獄された。

 79年にイラン革命が起きた後は、精鋭部隊・革命防衛隊の司令官、国会議員などを歴任。81〜89年には大統領も務めた。

 89年にホメイニ師が死去すると、2代目の最高指導者に就任。以降は強硬な反米・反イスラエル路線を貫き、両国への対決姿勢を鮮明にしてきた。

 2023年10月にパレスチナ自治区ガザ地区の戦闘が始まってからは、イスラエルとの対立がさらに激化。24年4月と10月には、イスラエルによる空爆への報復として、初めてイラン本土からイスラエル国内に対してミサイル攻撃を実施した。

 今月13日にイスラエル軍の攻撃を受けて以降は、「制限のない報復」を宣言。弾道ミサイルなどをイスラエルに向けて撃ち込み、多数の死傷者を出した。

 18日のテレビ演説では「米国はイランを降伏させられないと知るべきだ」と述べ、徹底抗戦の構えを崩していない。【カイロ金子淳】


アメリカが無分別に中東の大国イランに正面から喧嘩を売れば、イランの隣にあるアフガニスタン・パキスタン・インドも、アメリカに対して不機嫌になるだろう。
大陸は陸続きだから、国境に関係なく一族郎党が全部繋がっている。
インドは多神教でヒンズー教徒だからイスラム教徒と喧嘩もするが、イランにはイスラム教徒だけでなくキリスト教徒などいろんな宗教の信者がいるし、中東特有の大富豪同士が結婚する文化の名残でイランとも文化的な関係がある。
移民からできたアメリカ・イスラエルは、アジア・中東を知らなすぎる。

316名無しさん:2025/06/19(木) 18:14:24
イラン側の宗教指導者が、国内の過激派に弱腰と批判されることも覚悟して、欧米との協調路線・穏健派を選んでも、
イスラエルはひたすら狂ったように喧嘩を売ってつかみかかる。
福音派はもういい加減にしろ。
イランはIAEAの核査察を受け入れてオープンにして、なんとか制裁解除にこぎ着けようと誠実さを示した。
なのにトランプ大統領とアメリカ共和党は、核兵器開発状況を調べるIAEAの調査団受け入れに関心を示さず、同盟国の日本に堂々とミサイルを向ける北朝鮮・ロシアにばかり媚を売っていた。
トランプ大統領、プーチン大統領、福音派がどんな関係かはわからないが、彼らはかわした契約をきちんと守っている誠実な相手に対しては酷く冷淡で、契約やルールを破りすぐに殴るマフィアには異常なほど媚びていた。
理不尽に弱いものいじめをする相手には尻尾を振ってすぐなついて、礼儀正しく相手を尊重する紳士に対しては、攻撃的で殴りかかるような反応を見せていたから、彼らの育った環境っていったいどうなってるんだ?と。
だが福音派・ロシア系ユダヤ人と親しいトランプ大統領とイスラエルの人々の言動を見ていて、彼らは手本となる大人が不在で戦争しか知らずに育ったのだ、と気づいた。
50年近く内戦が続いたコロンビアでは、生まれたときからゲリラ組織や犯罪者のやり方しか知らずそれが普通だと思って育った少年兵士たちがいた。
生まれたときから犯罪や戦争が普通という環境におかれた人々は、法治・社会でルールが守られることのメリットを学ぶ機会を逃してしまう、そういう過酷な環境で育った人々から作られる社会はどうしても貧困率・犯罪率が高い社会になって、彼らが戦争と犯罪組織を再生産し続ける、ゲリラ組織や犯罪組織の中で育てられた子供は犯罪や戦争そのものが当たり前だと思うようになる、という世代間連鎖に気づいたローマ教皇フランシスコは、コロンビアで続いていた反政府ゲリラFARCとコロンビア政府との内戦をやめさせた。
1917年5月13日に現れたファティマの聖母は、ロシアは間違った教えを広めようとしている、止めなくてはならないと述べた。
あれは世界そのものを悪と見なし【軍事力行使・闘争=世界を悪から救うための聖なる手段】として、闘争を過剰に美化していたソ連のボリシェビキ思想から、永遠に【新しい戦争】が人工的に生み出されていく、という今のイスラエルを予測していたからだろう。
ルサンチマンにまみれたシオニズムユダヤ人は【これまでにある既存の体制を壊すこと=正義】【従来の体制や秩序を壊すこと=聖なる行為】だと洗脳されたから、平和・調和・安定に居心地の悪さと不安を抱き、自分が見るものすべてを強迫観念から破壊しようとする。
イスラエル・シオニストの【世界は悪人だらけ】【相手に攻撃される前に自分から先に相手を殺せば、私は安全】という歪んだ認知、神経質、悲観的な発想、強迫観念、投影、被害妄想など【妄想】が、この100年間世界各地で続いた疑心暗鬼から始まる戦争の原因だった。
オスマン帝国を滅ぼしてエルサレムを奪う…そのためにイギリスは三枚舌外交を展開
→イギリスが【ひとつしかないエルサレム】を三人に同時に売ったことから、お互いにそれを確保しようと疑心暗鬼になるライアーゲームが始まって、今のように先制攻撃の連鎖反応になった。
ソ連・中国共産党・中国国民党もイギリス、フランスなどと関係がある。
だからイランの宗教指導者が先制攻撃・強硬派路線をやめて、対外協調路線に人事を替えた事実は、この100年の歴史を変えるほど画期的な判断だった。
それを踏みにじったイスラエルを許せない。

317名無しさん:2025/06/19(木) 19:02:02
イスラエル、報復強化表明 病院攻撃でハメネイ師非難
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6/19(木) 17:46配信


イスラエルのイスラエル・カッツ外相(2024年6月17日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は19日、国内の病院がイランに攻撃されたことを受け、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師が「責任を問われる」ことになると述べ、イスラエル軍にイランへの攻撃を強化するよう命じたと明らかにした。

【写真】イランのミサイル攻撃で煙を上げるイスラエルのソロカ病院

カッツ国防相は「これは最も深刻な戦争犯罪の一つであり、ハメネイ師はその行動に対して責任を問われることになる」とし、その上で「イスラエル国家への脅威を排除する。イランの体制を揺るがすために戦略的目標およびテヘランの電力インフラへの攻撃を強化するよう、首相とともに軍に命じた」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

プーチン氏、NATO再軍備はロシアへの「脅威」ではないと発言
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6/19(木) 11:58配信


ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。サンクトペテルブルクで。スプートニク配信(2025年6月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、NATOが防衛費増額を推進していることについて、ロシアに対する「脅威」ではないと述べた。

【写真】ロシアのウクライナ首都攻撃、死者21人に

NATOは来週オランダ・ハーグで重要なサミットを開催し、ドナルド・トランプ米大統領の圧力を受け、防衛費をGDP比5%に引き上げることについて議論する予定だ。

プーチン氏はウクライナでの攻勢を、米国主導のNATOとロシア間のより広範な紛争の一部として位置づけている。NATOは2022年2月にロシアが侵攻を開始して以来、ウクライナの最も強力な支持者である。

プーチン氏はサンクトペテルブルクでのテレビ会見で、「NATOのいかなる再軍備もロシア連邦に対する脅威とは考えていない。われわれは自国の安全を確保する上で自給自足しているからだ」と述べた。

ロシアは「軍隊と防衛能力を絶えず近代化している」として、NATOが兵器にさらに多くの資金を費やすことは「意味がない」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

318名無しさん:2025/06/19(木) 19:39:34
イラン攻撃参加に反対 「米国第一に反する」 トランプ氏支持層
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6/19(木) 7:04配信


米FOXテレビ元司会者タッカー・カールソン氏=2023年7月、南部フロリダ州(EPA時事)
 【ワシントン時事】米政権がイスラエルによるイラン攻撃への参加を検討する中、「MAGA(マガ)」と呼ばれる熱狂的なトランプ大統領支持層が反対の声を上げている。

【ひと目でわかる】イラン核施設

 MAGAは孤立主義的な外交観を持ち、海外での軍事的関与より国内への資源分配を優先するよう求めるグループ。中東政策のかじ取りが、岩盤支持層を揺るがすリスクを浮き彫りにしている。

 保守系のFOXテレビ元司会者でトランプ氏と親しいタッカー・カールソン氏は16日、イスラエルとイランの紛争に巻き込まれれば「米帝国だけでなく、トランプの大統領任期も事実上の終わりを迎える」とポッドキャスト番組で警告。「米国第一」運動への裏切りだと非難した。

 下院共和党「トランプ派」筆頭格のグリーン議員も17日、「国民が求めるのは安価なガソリンや食品だ。再び海外で戦争することではない」とSNSに投稿。インフレ対策など国内経済に、まず目を向けるべきだと主張した。

 トランプ氏は米誌で「米国第一が何を指すかは私が決めることだ」とカールソン氏に反論した。だが、イラン攻撃参加への反対論は収まる様子がない。

 一方、共和党タカ派のグラム上院議員は、イランに「無条件降伏」を求めたトランプ氏を支持。保守系司会者マーク・レビン氏も「これこそ力による平和、米国第一だ」と賛同した。中東政策を巡る党内の意見対立も顕在化している。 

イスラエル、重水炉空爆 イランのミサイルは病院直撃
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6/19(木) 18:39配信


イラン西部アラクの重水炉=2月(Maxar Technologies提供、AP=共同)
 【エルサレム、テヘラン共同】イスラエル軍は19日、イラン西部アラクの非稼働の重水炉を戦闘機で空爆した。プルトニウム製造の鍵となる設備を狙ったとしている。一方、イスラエルメディアによると、同国南部ベエルシェバの病院にはイランから発射された弾道ミサイルが着弾し、負傷者が出た。武力の応酬は激化の一途をたどった。

 イラン軍のムサビ参謀総長は19日、国営通信に「引き続きシオニスト(イスラエル)の標的を攻撃する」と述べた。

 イスラエル軍は18日夜から19日にかけ、40機の戦闘機でイランの首都テヘランなどの標的数十カ所を空爆した。

319名無しさん:2025/06/19(木) 20:35:03
亡命中のイラン元皇太子、イラン国民に体制離反を呼び掛け
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6/14(土) 12:40配信


イランのレザ・パーレビ元皇太子。米カリフォルニア州ヨーバリンダで(2024年10月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イラン革命で退位に追い込まれた故パーレビ国王の息子で、米国に亡命しているレザ・パーレビ元皇太子は13日、イスラエルによる軍事攻撃を受けたイランの治安部隊に対し、体制からの離反を呼び掛け、イスラム共和国イランの打倒を望む考えを表明した。

【写真】イラン、イスラエルに報復攻撃 34人負傷

パーレビ氏は、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師がイスラエルとの「戦争にイランを引きずり込んだ」と非難し、イラン政府は「弱体化し、分裂している」と主張した。

「(イランは)崩壊するかもしれない。同胞の皆さんに伝えてきたように、イランはあなた方のものであり、あなた方が取り戻すべきだ。私はあなた方と共にある。強くあれ、われわれは勝利する」と声明で表明。

「私は軍と警察、治安部隊に訴えてきた。体制から離反せよ。軍人の高潔な誓いを守り、国民に加われ」

「国際社会に次ぐ。この死にゆくテロリスト政権に、新たな命綱を投げ与えてはならない」と続けた。

パーレビ氏は、親欧米路線のパーレビ王政の皇太子だったが、同王政は1979年のイラン革命で打倒され、取って代わった聖職者体制がイスラム共和国を宣言した。

米首都ワシントン近郊で亡命生活を送るパーレビ氏は、自身は必ずしも王政復古を求めているわけではなく、自分の名前を生かして、世俗的な民主主義運動を支援したいと主張している。

イスラエルは、イランを脅威と見なしているが、故パーレビ国王の在位中はイランと同盟関係にあった。

パーレビ氏自身もイスラエルと良好な関係を築いており、2年前に同国を訪問している。【翻訳編集】 AFPBB News


イスラエルがこの10年ガザで行ってきた【ジェノサイド】【絶滅】【ホロコースト】【民族浄化】の実態を知ったうえで、イスラエルというのだろうか…。
エリザベス女王の母で、良妻賢母として名高いエリザベス皇太后は、イラン・イスラム革命が起きる前にイランのパーレビ王朝を訪問し、パーレビ王の様子を見て、このままだとイランで革命が起き危険があると気づいていた、という逸話がある。
ガニ大統領も、ハシナ首相も、アサド大統領も、国民への配慮が足りず最終的に国民によって追放された。
2001年以降は欧米によって【民主化】したはずのアフガニスタンも、最終的には現地住民が世俗主義のガニ大統領を追放して、タリバンによる統治を選んだ。
ミャンマーも同じようになった。アウンサンスーチー女史による民主化の後、仏教徒とイギリス帝国時代に統治していたイスラム教徒(ロヒンギャ)との間で感情的な対立が高まった。
ラジオによる恐怖や憎悪を煽動する工作から始まったルワンダの内戦のように、ミャンマーでもSNSで仏教徒とイスラム教徒とを対立させるような、お互いの宗教勢力による襲撃を煽る煽動から始まった。
2014年に始まり、一時期シリアとイラク全土を完全に占領した【IS】も始まりはSNSから始まった。アメリカ軍がSNSの発信地を調べたら、サウジアラビア・イラク・アメリカが主な発信地だった。
【Z】ionism(シオニズム)→【Z】→プーチン大統領が始めた侵略戦争でロシア軍の戦車についていたマーク
現在のロシアの指導者→シオニスト政権(アメリカの福音派)
イランのハメネイ師が、今回正式に「シオニスト」という言葉を使ってイスラエルを非難したのは、ロシアのプーチン大統領に対する批判でもある。
私は、イラン側とトルコ側に立つ。
トルコ政府は、ウクライナとロシアをなんとか停戦させるために奔走していた。
欧米は、あまりにも中東の人々を簡単に裏切り過ぎた気がする。

320名無しさん:2025/06/19(木) 20:56:51
欧米がイスラム教徒にテロをされたのは、イスラエルが中東で民族浄化をしているからだと事情を理解したら、知らなかった時のようにはふるまえない。
何も知らずにイスラエルを支持していたのと、
ガザで起きていることを知ってから
イスラエルを支持しているのとでは違う。
イスラエル建国・シオニズム運動をした世界の王族・皇室も今では単なる強盗殺人犯にしか思えなくなった。

321名無しさん:2025/06/19(木) 21:09:41
英、米のイラン攻撃支援検討 インド洋の基地使用も 報道
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6/19(木) 20:20配信


スターマー英首相=16日、カナダ西部カナナスキス(AFP時事)
 【ロンドン時事】19日付英紙タイムズは、イスラエルによるイラン攻撃に米国が参戦を決めた場合、米国を支援することを英政府が検討していると報じた。

【ひと目でわかる】イランとイスラエル

 攻撃時にはインド洋チャゴス諸島のディエゴガルシア島にある軍事基地が重要な役割を果たすとされ、運用権を有する英国が使用を許可する案が浮上している。

 スターマー英首相は18日、緊急治安特別閣議「緊急事態対策委員会(COBRA=コブラ)」を開き、米側から支援要請があった場合の対応を協議。英軍筋の話では、米軍はディエゴガルシア島の基地を作戦のための「中継地点」として使用したい意向という。

 英政府は今年5月、国際司法裁判所(ICJ)の判断を受け、統治していたチャゴス諸島をモーリシャスに返還する協定に署名。ただ協定では、領有権返還と引き換えにディエゴガルシア島の基地使用を99年間継続することが定められた。 

中国主席、米に自制訴え
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6/19(木) 20:02配信

 【北京共同】中国の習近平国家主席はロシア大統領との電話会談で「影響力のある大国は事態の沈静化に努めるべきであり、逆のことをしてはならない」と述べ、米国はイラン攻撃を自制すべきだとの考えを示した。中国外務省が発表した。

322名無しさん:2025/06/19(木) 21:10:27
イラン攻撃を触発した2つの諜報?…「核弾頭・ミサイルの結合が迫る」
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6/19(木) 16:01配信


2025年6月18日に公開された写真には、イラン革命防衛隊がイスラエルに向けてミサイルを発射する場面が含まれていた。 [ロイター=聯合ニュース]
イスラエルがイランを攻撃することになった背景をめぐり、核に関連した「決定的な情報報告」があったという報道があった。13日、イスラエル情報当局は「イランが核兵器開発で『不可逆的な地点』に到達したという機密情報を入手した」と主張した。これに関しエコノミストは18日(現地時間)、取材源から関連情報を入手したとし、「この情報報告がイスラエルの攻撃を触発した決定的な契機になった」と伝えた。

まず、イスラエル側はイランの科学者が濃縮状態が不明な核物質を大量に隠しておいたという情報を受けた。これは国際原子力機関(IAEA)の最新評価にはなかった内容だ。これに先立ちIAEAは9日、イランが60%に濃縮されたウランを400キロ以上保有していると評価した。これは過去3カ月間に50%も増えた数値だった。BBCは「400キロは武器級に近い数値であり、追加で精製すれば核兵器10個を作ることができる量」と指摘した。ところがイスラエルが収集した情報によると、このように伝えられた量の他にも追加で核物質が存在する可能性があるという。

2つ目、弾道ミサイル戦力の責任を担うイランのイスラム革命防衛隊(IRGC)空軍と科学者の会議開催が迫っているという諜報だった。エコノミストは「これは核弾頭とミサイルの『結合』が近く始まるということを示唆するものだった」と伝えた。
イスラエルの立場ではこうした会議が「(渡ってはいけない)ルビコン川のように重要だった」という。またイスラエル側は6年前にイランの核科学者が秘密裏に「特別進展グループ」を結成したという事実もすでに把握していた。このグループはイランの秘密核爆弾製造計画「AMAD(2003年に解体)」を率いたモフセン・ファフリザーデ氏(2020年暗殺)が後援して結成したものだった。イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師が爆弾開発を急ぐことを決める場合、準備に拍車を加えるのが同グループの任務だった。「イラン核兵器の父」と呼ばれたファフリザーデ氏の後を継ぐ核科学者らが核開発「速度戦」をすでに準備していたということだ。

323名無しさん:2025/06/19(木) 21:42:50
◆「トランプ大統領、イスラエルを信じて米情報機関には懐疑的」

エコノミストはイスラエルが入手した新しい情報がトランプ米大統領に大きな影響を及ぼしたと指摘した。米情報機関はイスラエルの主張に懐疑的だったが、むしろトランプ大統領はイスラエル側の情報を信じ、自国の情報機関の判断に不信感を表したということだ。

イランとの戦争に反対してきたトゥルシー・ギャバード米国家情報長官は3月、議会で「情報当局はイランが核弾頭を開発中と判断していない」と証言した。

しかしトランプ大統領は17日、取材陣からイランの核兵器保有の可能性に関する質問を受けると「非常に高い」と答えた。ギャバード長官の議会での証言に言及されると、トランプ大統領は「ギャバードが何と言おうと関係ない。私は彼らがほぼ(核兵器を)完成していたと考える」と一蹴した。
◆モサドのスパイ探しを始めたイラン

こうした状況でイスラエル軍はイラン住民に「モサドに連絡するべき」というメッセージを出すなど心理戦を強化している。18日、イスラエル軍はSNSを通じて「イラン政権が作り出した厳しい状況を考慮すると、イラン人の皆さんが直面している苦境がよく分かる」とし「政権の保安機関所属と明らかにした人たちさえもイランで生じていることに恐怖と絶望、怒りを表出し、『イランがレバノンやガザ地区のような運命をたどらないでほしい』と要請している」と主張した。また、モサドのホームページアドレスを紹介しながら「注意をして外部VPN(仮想プライベートネットワーク)を通じて連絡してほしい」と強調した。

イラン側はモサドに抱き込まれたスパイ探しに血眼だ。この日、イラン半国営メフル通信は「モサド側のスパイ5人がIRGCに逮捕された」と伝えた。ワシントンポストは、イスラエルが13日にイランを電撃空襲して核施設を打撃し、主要核科学者を標的殺害する過程で、モサドの緻密な準備が寄与したと伝えた。

福音派カルトのアメリカ人、トランプ大統領の中では【イラン=悪魔】という【明白なる答え】が先に決まっているらしい。
昔、イギリスで行われていたという【魔女】か否かを調べる裁判みたい。
魔女と告発された女性を椅子に縛りつけて、湖や沼に投げ込む。
→椅子と女性が沈んで浮かんで来なければ、彼女は【魔女ではなかった】と証明される(だが実質的には死刑)
→もし椅子と女性がプカプカと浮いてきたら、魔女であるという証明になる→魔女として火あぶり(正式に死刑)

どっちにしろ死刑。
ヨーロッパからアメリカに渡った人の中には、キリスト教徒同士の間に起きた宗教戦争が嫌で、思想・信条・言論の自由を求めてアメリカに渡ったのに、イギリスとロシアの白人至上主義勢力、シオニスト、福音派、ロシア正教会(KGB)にSNSで宗教洗脳されて頭がおかしくなった。
イギリス人もイスラエルもロシアも…キリスト教原理主義は、完全に頭がおかしいのではないか?
時系列がおかしい・言行が一致しないといった【矛盾】があるのは、嘘をついているからでは?と気づかない
→【帰納法】【論理的思考】が苦手なのかもしれない
兵庫県の斎藤知事は時系列も話の内容も見事にめちゃくちゃで矛盾だらけ。話の内容をきちんと読めば、知事の供述内容は辻褄があわない、嘘をついている、とわかるのに、斎藤知事とどんな義理がある人がこんなキョロ充を擁立したんだ?と思ったら、イスラエル・トランプ筋の人だった。

324名無しさん:2025/06/20(金) 00:21:03
イラン核兵器開発証拠なし IAEAトップ
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6/19(木) 14:48配信


高橋浩祐さんが推薦中
 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は19日までに、イラン核開発問題を巡り「われわれは(イランによる)核兵器開発に向けた組織的な取り組みの証拠は何も持っていなかった」と述べた。米CNNテレビのインタビューで語った。

 イスラエルのネタニヤフ首相は13日にイランの核施設を攻撃した後、核開発を止めなければ「イランは短期間で核兵器を作ることができた」と主張していた。イランは核兵器保有意思を再三否定している。

 グロッシ氏は、イスラエルの攻撃でウラン濃縮施設がある中部ナタンズの地上施設や電気関連設備が破壊されたと強調。ウラン濃縮に関して「明らかな後退はあるが、濃縮能力は依然として存在している」と指摘した。(共同)

325名無しさん:2025/06/20(金) 00:21:41
インドネシアの火山噴火でバリ島発着の便に欠航や遅れ 18日にも再び噴火
6/19(木) 11:47配信

インドネシアのリゾート地バリ島への複数の航空便に欠航または遅延が出ている。当局は18日、レウォトビ・ラキラキ山の噴火による影響だと説明した。

バリ島のングラ・ライ国際空港の発表によれば、噴火の影響で少なくとも17便(国際線12便、国内線5便)が欠航し、計32便が影響を受けた。影響を受けた国際線はインド、シンガポール、オーストラリア発着などの便。

レウォトビ・ラキラキ山は東ヌサ・トゥンガラ州に位置し、17日に噴火した。火山灰は1万1000メートルにまで達した。インドネシアの火山当局は警戒レベルを最高段階に引き上げた。

さらに同山は翌18日朝にも再び噴火し、1万メートルの高さまで火山灰を噴き上げたと、同機関は声明で述べている。
最終更新:6/19(木) 11:47

プーチン氏、「ロシアの要求認めよ」とウクライナに警告 「イランから支援要請なし」
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6/19(木) 9:38配信


ロシアのプーチン大統領
ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領は19日、先月再開されたウクライナとの直接和平交渉について「ウクライナがロシアの条件で合意しなければ、状況は彼らにとってさらに悪化する」と述べた。ウクライナにロシアの要求を認めるよう迫った形だ。18日に開幕した露主催の「サンクトペテルブルク国際経済フォーラム」に合わせた世界各国の通信社とのインタビューでの発言をタス通信が伝えた。

【写真】石破首相、外交での所作また物議 G7サミットで促される前に着席、1人ポツンと座る姿も

プーチン氏は、2022年2月のウクライナ侵略開始直後の停戦交渉の際にロシアが提示した和平案は「現在のものよりずっと緩やかなものだった」と主張。戦況の進展によりロシアの要求がより厳しくなったとした。

ロシアは今月2日にトルコで行われた2回目の和平交渉で、ウクライナに南部クリミア半島や東・南部4州のロシアへの帰属変更などを求める和平案を示した。プーチン氏によると、第3回交渉は22日以降にも開かれる可能性がある。

プーチン氏はまた、ウクライナの前線で「露軍が戦略的優位を保持している」と発言。ウクライナ軍の人員は戦闘不能になる水準近くまで減少しているとも主張した。

プーチン氏はイスラエルとイランの戦闘が続く中東情勢にも言及。ロシアはイランから軍事支援などの要請を受けていないと明らかにした。「ロシアの立場は外務省が声明を出しており、付け加えることはない」とも述べた。露外務省はこれまでに、イスラエルを非難し、攻撃停止を求める声明を出している。

プーチン氏は20日、経済フォーラムの全体会合に出席し、演説を行う。(小野田雄一)

326名無しさん:2025/06/20(金) 00:23:13
「イスラエルは国際法を無視」中国、イラン擁護姿勢を鮮明に 米国への対抗へ協力関係深化
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6/19(木) 17:13配信


中国の王毅共産党政治局員兼外相(田中靖人撮影)
【北京=三塚聖平】イスラエルとイランの武力衝突の発生から20日で1週間となるが、中国は両者の仲介を試みつつも、対イラン攻撃に踏み切ったイスラエルを批判している。中国は、ともに対立する米国に対抗するためイランとの協力関係を深めており、苦境に陥るイランを擁護する姿勢を鮮明にしている。

中国外務省によると、王毅共産党政治局員兼外相は18日、エジプトのアブデルアティ外相との電話会談で、「イスラエルの国際法と国際ルールを無視した行為が中東情勢をにわかに緊張させている」とイスラエルを非難した。王氏は衝突発生後、イランとイスラエルを含む各国外相と相次ぎ電話会談を行い、緊張緩和に向けた仲裁役を担う考えを示している。

中国は、巨大経済圏構想「一帯一路」の下で行うインフラ投資などを通じてイランとの経済関係を深めてきた。イランは2023年、中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)に加盟した。

中国とイランの接近には、米国への対抗という政治・外交的な思惑もある。今回の事態がイランの体制崩壊にまで至れば、中国にとっては経済面だけでなく対米戦略の面でも痛手となる。

中国は23年にイランとサウジアラビアの外交関係の正常化を仲介するなど中東情勢への関与を増していた。イランを支えられなければ地域での影響力低下につながりかねないほか、米国への反感もあって中国を支持しているグローバルサウス(新興・途上国)の失望を招く可能性もある。

トランプ大統領、イラン軍事介入か回避か 世論調査は反対多数 戦争長期化を懸念の声も
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6/19(木) 22:13配信

イスラエルとイランの交戦開始から20日で1週間となる中、米国がイラン攻撃に踏み切るかが最大の焦点となっている。米世論調査ではイラン攻撃への「反対」が「賛成」を上回るが、与党・共和党の支持層に絞れば「賛成」が多数派。米軍参戦で戦争の長期化は必至との声も上がる中、トランプ大統領の判断が注目される。

米紙ワシントン・ポストが18日に実施した調査では、回答者の45%がイラン攻撃に「反対」したのに対し、「賛成」は25%だった。30%は「分からない」と答えた。支持政党別では共和党支持層の47%が「賛成」で、「反対」の24%を上回った。民主党支持層では「賛成」は9%にとどまり、「反対」が67%に上った。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)が伝えた調査機関JLパートナーズの調査では、トランプ氏に忠実な「MAGA共和党員」を自認する人の65%がイラン空爆を「支持」するとし、「不支持」の19%を圧倒した。

トランプ氏の政策決定は、自身のコアな支持層からの反応をとりわけ重視する傾向が指摘されるだけに、世論調査結果は攻撃の決断を後押しする可能性もある。

ただ、米CNNテレビは、米国がイラン攻撃に踏み切った場合、戦闘が長期化し「イラクやアフガニスタンでの戦争よりもさらに困難な泥沼」に陥る恐れがあるとの見方を示した。イランはイラクやアフガンと比べて「非常に大きな国」であり、反撃能力を奪うには「極めて多くの標的を攻撃しなければならない」というのが、その理由だ。

18日、上院軍事委員会の公聴会に出席したヘグセス国防長官は、米軍がとり得る軍事オプションをトランプ氏に提示したと説明。トランプ氏は記者団に「攻撃するかもしれないし、しないかもしれない」「誰も私の考えは分からない」などと語り、なおも検討を続けていると説明した。(ワシントン 大内清)

327名無しさん:2025/06/20(金) 00:23:54
中国の駐大阪総領事がイスラエルをナチスと同一視の投稿 「反ユダヤ主義的」と反発
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6/19(木) 20:51配信


中国の薛剣駐大阪総領事のX(旧ツイッター)への投稿
イスラエルとイランの交戦が続く中、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事がX(旧ツイッター)に、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を実行したナチス・ドイツとイスラエルを同一視する投稿をしていたことが分かった。投稿は14日付。これを受け、イスラエルのコーヘン駐日大使は19日、自身のXで「恥ずべき行為であるだけでなく、反ユダヤ主義的で危険であり、かつホロコーストの記憶に対する侮辱だ」と非難した。

薛氏は14日の投稿で、カギ十字をあしらったナチス時代のドイツ国旗とイスラエルの国旗を並べた表を掲載。ナチスは「ユダヤ人を虐殺」、イスラエルは「ユダヤ人が虐殺」などと主張した。さらに、ナチスにとって「米国は敵国」であり、イスラエルにとって「米国はATM」だと書いた。

コーヘン氏は19日の投稿で、「イスラエルはイランから自国を防衛している」と強調。イランは「核兵器を使ってイスラエルを全滅させると公然と脅している」と非難した。その上で、「日本で反ユダヤ主義や扇動行為が許されるべきではない」と主張。日本外務省に対し、「迅速かつ断固とした対応」を求めた。(岡田美月)


米国「参戦」待つイスラエル イラン攻撃、国民も圧倒的支持
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6/19(木) 20:32配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=4月7日、ワシントン(AFP時事)
 【カイロ時事】イラン攻撃に踏み切ったイスラエルでは、米国の「参戦」を求める声が一段と高まっている。

【ひと目でわかる】イランとイスラエル

 イランのミサイル攻撃で被害も出ているが、「国家の存続を揺るがす脅威」(ネタニヤフ首相)を排除する千載一遇のチャンスだとして、国民の間でも主戦論が支配的だ。

 ネタニヤフ氏は攻撃を開始した13日、イランの核武装が差し迫っていると強調し、先制攻撃を正当化した。ただ、武力で核開発を阻止するには米国の軍事力が不可欠とされる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、ネタニヤフ氏は4月に行われたトランプ米大統領との会談で、米軍の地下貫通型爆弾「バンカーバスター」でイランの地下核施設を破壊するよう要請した。日ごろネタニヤフ政権を厳しく批判する野党党首のラピド前首相も18日、米国の軍事介入については「必要がある」と訴え、ネタニヤフ氏と足並みをそろえた。

 イスラエルは長年にわたり、イランを後ろ盾とするレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと交戦。近年はパレスチナのイスラム組織ハマスもイランへの傾斜を強めている。イスラエルはイランを敵の「本丸」と見なし、圧倒的な打撃を加える機会をうかがってきた。

328名無しさん:2025/06/20(金) 00:24:48
米国「参戦」待つイスラエル イラン攻撃、国民も圧倒的支持
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6/19(木) 20:32配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領=4月7日、ワシントン(AFP時事)
 【カイロ時事】イラン攻撃に踏み切ったイスラエルでは、米国の「参戦」を求める声が一段と高まっている。

【ひと目でわかる】イランとイスラエル

 イランのミサイル攻撃で被害も出ているが、「国家の存続を揺るがす脅威」(ネタニヤフ首相)を排除する千載一遇のチャンスだとして、国民の間でも主戦論が支配的だ。

 ネタニヤフ氏は攻撃を開始した13日、イランの核武装が差し迫っていると強調し、先制攻撃を正当化した。ただ、武力で核開発を阻止するには米国の軍事力が不可欠とされる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、ネタニヤフ氏は4月に行われたトランプ米大統領との会談で、米軍の地下貫通型爆弾「バンカーバスター」でイランの地下核施設を破壊するよう要請した。日ごろネタニヤフ政権を厳しく批判する野党党首のラピド前首相も18日、米国の軍事介入については「必要がある」と訴え、ネタニヤフ氏と足並みをそろえた。

 イスラエルは長年にわたり、イランを後ろ盾とするレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと交戦。近年はパレスチナのイスラム組織ハマスもイランへの傾斜を強めている。イスラエルはイランを敵の「本丸」と見なし、圧倒的な打撃を加える機会をうかがってきた。

イスラエルの世論調査では、人口の大半を占めるユダヤ人の83%がイラン攻撃を支持。その多くが「誇り」や「希望」を感じている。泥沼化したパレスチナ自治区ガザでのハマスとの衝突についても、ハマスを支援するイランの弱体化がガザに連れ去られた人質全員の解放、ひいては戦闘終結につながると考える市民が少なくないとされる。

 これまでイランから撃ち込まれた約400発のミサイルのうち、約20発が都市部に着弾。北部ハイファや中部テルアビブ一帯では建物が崩壊し、少なくとも24人が死亡した。

 今後の展開について、イランが保有するミサイル数に対して迎撃ミサイル数が足りず、イスラエルは交戦が長期化した場合、対応に苦慮するとの指摘も出ている。一方で、イランで発射施設などの破壊が進み、イスラエルへの攻撃が次第に弱まっているとの見方もある。

329名無しさん:2025/06/20(金) 08:29:40
「自己目的化した『殺人欲求』を感じます」エマニュエル・トッドが予言していたイスラエルの“暴走”《「ニヒリズム」を軸に分析》
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6/20(金) 6:12配信

6月13日、米国とイランの間で核をめぐる協議が続いているなかで、イスラエルは、イラン核施設への空爆を強行し、軍トップや核科学者らの要人殺害まで実行した。その後、攻撃対象を核施設だけでなく、エネルギー施設や行政施設にも広げつつある。

【画像】トッド氏の新著『西洋の敗北』

こうしたイスラエルの“暴走”を、自身もユダヤ系である仏の歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏は半ば“予言”し、 「文藝春秋」2025年2月号 で、「これ〔ガザ侵攻〕がまだ始まりにすぎず、今後、事態がさらに悪化することに気づいているのでしょうか」と警鐘を鳴らしていた。

◆◆◆
自己目的化した暴力の行使


エマニュエル・トッド氏
〔ガザでの戦闘が始まった〕当初、私はかなり微妙な態度をとっていました。しかし、イスラエル国家の振る舞いは、道徳的にあまりにも問題があります。私はまだこのことについて話したくないのですが、今は話さなければなりません。

 ――なぜですか。

 イスラエル国家の暴力の行使が極端なレベルに達しているからです。そして何より暴力自体が自己目的化しているように見える。ですから私は、イスラエル国家の行動を「ニヒリズム」の観点から考察し始めたのです。
ニヒリズムとは、「虚無」の産物です。『西洋の敗北』では、米国の支配層のニヒリズムを考察しました。価値観の「空白」が、金、権力、戦争への関心の集中を生み出している。イスラエルについては、宗教的信仰の現状を十分に研究したわけではありませんが、「超正統派」の存在――その社会的・形而上学的性格は分析に値します――にもかかわらず、おそらく「宗教的空虚」が社会を覆っている。細かな違いはありますが、〔「宗教の活動的状態」ではなく、むしろ「宗教のゼロ状態」を示しているという意味で〕「超正統派」は米国の「福音派」と似た存在と言えるでしょう。「イスラエルを拡大すればキリストが戻ってくる」と考えてイスラエルを支持する米国の無知な人々については……。

 最近の多くの概念は、装いは形而上学的であっても、「宗教のゼロ状態」の産物として解釈されなければなりません。ここで言う「宗教」とは、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教といった古典的な一神教のことです。歴史的視点からの現状分析において私は、「カトリシズム・ゼロ」や「プロテスタンティズム・ゼロ」だけでなく「ユダヤ教・ゼロ」についても語り始めました。やがては、「イスラム教・ゼロ」についても語ることになるでしょう。

 イスラエルにおける真の意味での「宗教的価値観の欠如」を形式化するのは、私にとってはたやすいことです。私の手元には、私の先祖でボルドーの首席ラビだったシモン・レヴィの著書『モーセ、イエス、マホメットと三大セム系宗教』(1887年刊)があります。先祖の話として、また印刷物の形で遺されたものとして、ユダヤ教の価値観に直接触れることを可能にしてくれる本です。
今や西洋は、米国や欧州のニヒリズムの原因となる「宗教のゼロ状態」に達しています。同じ歴史的論理がイスラエルにも当てはまる。イスラエル国家の振る舞いが私に想起させるのは何か。社会的・宗教的価値観を失い(「ユダヤ教・ゼロ」)、国家存続のための戦略に失敗し、周囲のアラブ人やイラン人に対する暴力の行使に自己の存在理由を見出している国家です。

330名無しさん:2025/06/20(金) 08:30:14
戦争自体が自己の存在理由に

 ――自己目的化した戦争ということですか。

 私は『西洋の敗北』でウクライナに適用したのと同じ解釈をイスラエル国家に適用したい。ウクライナはロシアによる侵攻以前から破綻国家でした。にもかかわらず、ウクライナ人が凄まじい戦意と強靭な軍事的抵抗力を示したことに誰もが驚きました。これは何を意味するか。ウクライナにとって、ロシアとの戦争自体が自己の存在理由になっていることです。ウクライナ側の態度は、すべてロシアによって規定されています。ただしネガティブな意味において。ロシア語を排斥し、ロシア人と戦い、ドンバス地域のロシア系住民を服従させることに、自分たちの存在意義を感じているのです。

 これらはまだ仮説にすぎませんが、イスラエルは国家としての意味を見失い、かつては国家の安全保障に不可欠な軍事手段だった「暴力の行使」が、自己目的化してしまったという印象を受けます。
 私の仮説には異論を唱える人もいるでしょう。一部ではあるが、イスラエルには超正統派が存在するのではないか。〔西洋と違って〕イスラエルの出生率は高いのではないか、と。ニヒリズムの時代を迎えた西洋では、出生率が非常に低く、社会が人間を再生産することが困難になっています。しかし、「宗教のゼロ状態/ニヒリズム/暴力/戦争/少子化」の組み合わせは、グローバルなアプローチに値する、社会的・歴史的研究の広大な分野です。戦争は、歴史家から見れば、残念ながらありふれた人間的活動で、「戦争の宗教」も存在します。将来において「人口減のニヒリズム」と「人口増のニヒリズム」が並存することも十分あり得るでしょう。実際、少子化は東アジア全体、とくに中国の特徴となっていますが、この地域はニヒリズムに悩まされているようには見えず、むしろ経済発展に満足を覚えているようです。
――あなたの考えでは、イスラエルで生じた暴力の連鎖は、延々と続くこと以外に具体的な目的はないということですか。

 その通りです。私が驚いているのは、西洋のエリートたちが「イスラエルには自国の安全を守る権利がある」と繰り返していることです。イスラエルの行動は、安全保障こそが目的で本質的に合理的である、と。私にはそう見えません。私がそこに見るのは、「何か」をせずにはいられないという衝動。その「何か」とは「戦争」です。

331名無しさん:2025/06/20(金) 08:30:48
今後、事態はさらに悪化する

 ――それはどんな戦争ですか。

 ガザのイスラエル国防軍の兵士がSNSに投稿したビデオを見ると、「合理的な目的のある戦争」というより「ニヒリズム」を連想させます。先ほど私は、イスラエルの現状については考えたくないと言いました。しかし考え始めた以上、道徳的な観点だけで考えるのではなく、冷静に考えるように努めています。

 私も他の人と同じ人間ですから、悲惨な現状を前にして憤慨することもできます。イスラエルがガザで行なっていることは、おぞましいことです。本当におぞましい。しかし私がより気になるのは、今後の展開です。これを残虐行為と見ている人たちは、これがまだ始まりにすぎず、今後、事態がさらに悪化することに気づいているのでしょうか。暴力のダイナミズムはすでに動き出し、それを止めるものは何もありません。イラン(人口9000万人)と戦争をせずにはいられないというイスラエル(ユダヤ人人口700万人)の欲求は、常軌を逸しています。しかし、ニヒリズム仮説を採用すれば、答えが見つかります。

 ――どういう意味ですか。

 とりあえず、イスラエルが「暴力的」ではあっても「合理的」であるという仮説を立ててみましょう。合理的な目的を敢えて定義すれば、イスラエルの目的の一つは、世界的な大混乱を引き起こし、それに乗じて、ガザとヨルダン川西岸地域を一気に、暴力的に、そして完全に空っぽにすることだと言えます。
――しかし、それだけでは終わらない……。

 その通りです。どんな展開になるかは分かりませんが、戦争は続くでしょう。イスラエルは本来のアイデンティティを見失っている。そのことを彼らの行動の背後に感じます。「虚無」を感じるのです。敵対勢力の指導者や幹部といった個人をターゲットにした暗殺には、戦略的意味はなく、自己目的化した「殺人欲求」を感じます。

「イスラエルによる自己目的化した暴力の行使」をエマニュエル・トッド氏が危惧した本記事の全文は、月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」に掲載されています(エマニュエル・トッド「 イスラエルは神を信じていない 」)。
エマニュエル・トッド/文藝春秋 2025年2月号

332名無しさん:2025/06/20(金) 08:31:41
独首相、イスラエル首相に対イラン攻撃巡り自制求める=関係筋
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6/20(金) 5:26配信


ドイツのメルツ首相(写真)はイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、対イラン軍事行動を巡りイスラエルに自制を求めた。18日撮影(2025年 ロイター/Annegret Hilse)
[ベルリン 19日 ロイター] - ドイツのメルツ首相はイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、対イラン軍事行動を巡りイスラエルに自制を求めた。ドイツ政府筋が19日、ロイターに明らかにした。

同筋によると、メルツ首相は19日に行った電話会談で、イスラエル軍によるイランの核施設攻撃をドイツは原則的に支持すると表明。一方で、対イラン紛争の外交的解決を模索することの重要性を強調したという。

同筋が18日にロイターに語ったところによると、ドイツは20日にジュネーブ政府代表部で、欧州のパートナー諸国とイランのアラグチ外相との核協議を主催する予定。同協議では、イランの核開発計画が民生用途のみに使用される保証をイランから得ることを目的とするという。

アラグチ外相は、ドイツ、英国、フランスの外相とともに協議に出席することを確認した。

米・ネブラスカで巨大竜巻発生…アラスカでは突風でクルーズ船流される 中国・広東省では台風豪雨で「100年に一度、観測史上最大の洪水」被災者18万人超
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6/20(金) 6:13配信


FNNプライムオンライン
アメリカ・ネブラスカ州で16日に巨大な竜巻が発生し、突風でクルーズ船が流されるなどの被害が出た。
一方、中国・広東省懐集県では、「100年に一度、観測史上最大の洪水」とも報じられる規模の台風が発生。その影響による豪雨で大規模な洪水が発生し被災者が18万人以上にものぼった。

【画像】街の大部分が水に浸かった広東省の懐集県の様子
アメリカ中西部・ネブラスカ州で巨大竜巻が発生

現地16日の午後5時過ぎ、アメリカ中西部にあるネブラスカ州で撮影された映像。

発達した雲から垂れ下がるように延びた、ろうと状の雲は巨大な竜巻。

竜巻が地面と接している場所では、砂などが激しくまき上げられていたが、現地の保安官事務所によると、この竜巻による負傷者はいなかったという。

アメリカ国立気象局のホームページには、竜巻と同時に出現した虹の写真も掲載されていた。

一方、アラスカ州ジュノーでは16日、停泊していたクルーズ船が風で流された。

徐々に流されていくクルーズ船。
現場周辺ではこの時、突風が吹いていたという。

船はその後、係留場所に戻され予定通り出港し、けが人もいなかった。
中国・広東省では「100年に一度、観測史上最大の洪水」

一方、中国南部の広東省では17日、台風による豪雨で大規模な洪水が発生した。

消防隊は、川と化した道路をボートで進み、逃げ遅れた人々の救助にあたった。

この洪水による被害は大きく、広東省の懐集県では街の大部分が水に浸かった。

この大洪水について、中国メディアは「100年に一度、観測史上最大の洪水」などと報じている。

18日、大きな被害を受けた店舗では、片づけ作業に追われる様子が見られた。

現地の人は「いくつかの商品は屋根裏に移動させました。商売は苦しいのに洪水でさらに苦しくなるよ」「水位が急に上昇したので、すぐに逃げました。損害は大きいです。私は小さな店を経営していて、全ての機械が壊れました」と肩を落とした。

洪水により、懐集県では約18万3000人が被災し、そのうち約6万8000人が緊急避難を余儀なくされたという。
(「イット!」 6月19日放送)
イット!

333名無しさん:2025/06/20(金) 08:36:40
プーチン大統領、孫娘の存在を初めて明かす「中国語で流暢に話します」
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6/20(金) 7:16配信


プーチン大統領
 家族について秘密主義を貫いてきたロシアのプーチン大統領が、孫娘の存在を初めて明らかにしました。

【映像】孫娘の存在を初めて明かすプーチン大統領

「孫娘は北京出身の先生と中国語で流暢に話します。流暢にね」(プーチン大統領)

 プーチン大統領は18日、中国語を学んでいる孫娘がいると明らかにしました。独立系メディアは、次女のカテリーナ・チホノワ氏の子どものことだろうと指摘しています。

 この日開幕したサンクトペテルブルク国際フォーラムでは、そのプーチン氏の娘2人もスピーチなどを行いました。長女で内分泌学者のマリヤ・ボロンツォワ氏は、医療倫理をめぐる会合で司会を務めました。

 次女のチホノワ氏は制裁下におけるロシア経済についてスピーチし、さまざまな技術の国産化が成功しているなどと話しました。

 このほか、フォーラムにはショイグ安全保障会議書記の娘ら政権幹部の子どもが多く参加していて、「クレムリン・エリートの子どもたちのショーケース」とも指摘されています。

 25年におよぶ長期支配によって、プーチン政権全体が高齢化する中、世襲を見据えた動きとみられています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部

334名無しさん:2025/06/20(金) 08:37:18
イラン最高指導者は「もはや存在を許されない」 イスラエル国防相
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6/20(金) 8:13配信


(左から)イスラエルのベツァレル・スモトリッチ財務相、ヤリフ・レビン法相、ベンヤミン・ネタニヤフ首相、イスラエル・カッツ国防相、エリ・コーヘン・エネルギー・インフラ相(2025年6月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は19日、イランのミサイル攻撃により南部ベエルシェバにあるソロカ病院で40人が負傷したのを受け、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師(86)は「もはや存在を許されない」と述べた。

【写真】イスラエル、イラン最高指導者に警告「サダム・フセインと同じ運命」

カッツ氏はテルアビブ近郊のホロン市で記者団に対し、「ハメネイはイスラエルの破壊を望むと公言しており、病院攻撃を自ら命じている」「このような人物はもはや存在を許されない」と語った。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は同日、ベエルシェバを訪問した際にハメネイ師について問われると、「誰も免責にならないと、私は明言してきた」「(だが)戦争においては、言葉を慎重に選び、行動を正確に実行しなければならないと考えている」と回答した。

匿名を条件にAFPの取材に応じた米高官は15日、ドナルド・トランプ大統領が「イスラエルがイラン最高指導者を暗殺する計画を立てていることを看破した」「(だが)トランプ大統領は暗殺計画に反対しており、われわれはイスラエルに実行しないよう伝えた」と述べた。

ネタニヤフ氏はこれについて、肯定も否定もしていない。

ネタニヤフ氏は16日のテレビインタビューで、1989年からイランを統治してきたハメネイ師を殺害すれば、両国間の「紛争は終結する」と述べ、暗殺計画を実行に移す可能性を排除しなかった。

トランプ氏は17日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「われわれはいわゆる『最高指導者』が隠れている場所を正確に把握している。格好の標的だが、そこにいれば安全だ。少なくとも今のところ、彼を排除(殺害!)するつもりはない」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News

IAEA、イラン発表のウラン濃縮施設はイスファハンで計画と特定
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6/20(金) 7:30配信


 6月19日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長(写真)は、イランが外交的圧力に対抗して近く開設する計画を発表したウラン濃縮施設について、同国最大の核施設の一つがあるイスファハンが所在地だと特定した。写真は9日、ウィーンで撮影(2025年 ロイター/Lisa Leutner)
[ウィーン 19日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は19日、イランが外交的圧力に対抗して近く開設する計画を発表したウラン濃縮施設について、同国最大の核施設の一つがあるイスファハンが所在地だと特定した。

イスラエルが核施設を含むイランの標的に対する軍事攻撃を開始する前日の12日、イランは新たなウラン濃縮施設を建設したとし、近く設備を整えて稼働させると発表した。施設の所在地などの詳細は明らかにしなかった。

IAEAは12日の定例理事会で、イランが核不拡散義務に違反しているとして同国を非難する決議を採択。イランはこれを受けて対抗措置として同計画を発表していた。

稼働していれば、イランで4カ所目の濃縮施設となっていた。しかし、IAEAによると、イスラエルのイラン核施設への攻撃で、これらの施設のうち1つが破壊され、もう1つは電力供給が停止して稼働不能となった。

グロッシ氏は「イスラエルによる軍事作戦開始の前夜、全く偶然だが、イスファハンの新しい濃縮施設について発表があった。われわれは直ちに査察を行う予定だったが、軍事作戦の開始により、この査察は延期せざるを得なかった」と述べた。

イスファハンのどこに濃縮施設が計画されていたのかは明言しなかったが、「巨大」な施設だと述べた。

335名無しさん:2025/06/20(金) 08:51:54
緊張続くイラン情勢 中東の識者が語る紛争の「終わり方」とは
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6/20(金) 7:45配信


ミサイル攻撃を受けて炎上する工場=イスラエル北部ハイファで2025年6月15日、ロイター
 イスラエルとイランの武力衝突は20日で発生から1週間を迎えるが、米国の軍事介入も取り沙汰され、緊張は一段と高まっている。双方が好戦的な姿勢を続ける中、紛争の「終わり方」はまだ見えてこない。中東の識者からは、今後の展開次第では、新たな局面に入る可能性があるとの見方が出ている。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 「イランは降伏しない」。イラン最高指導者ハメネイ師は18日のテレビ演説で、「イスラエルは大きな間違いを犯した。(深刻な)結果に直面することになるだろう」と語り、さらなる報復を宣言した。

 イラン国連代表部も18日、X(ツイッター)で「脅迫の下で交渉はしない」と投稿。イラン側からは停戦交渉を求める目立った発言は聞こえてこない。

 イスラエル側も同様だ。軍は18日もイランの首都テヘランなどに激しい空爆を実施。カッツ国防相はXへの投稿で「(イランの)政府の象徴に攻撃を続ける」と表明した。

 双方による応酬が続く中、果たして交渉は可能なのか。

 イラン情勢に詳しいエジプト人ジャーナリスト、オサマ・アルヘテミ氏は「いずれかが自国の被害に耐えられなくなれば、仲介国を通じた交渉の動きが出てくる」と予想する。
すでにイランでは防空能力がほぼ失われ、軍事施設などに大きな被害が出ているが、イスラエルでも800人を超える死傷者が出ている。アルヘテミ氏は「イランの方が被害が大きいが、イスラエルは容認できる被害の限界が低い。イスラエルが水面下で交渉を目指す可能性もある」と語る。

 紛争の行方を占うのが、米国の動きだ。トランプ米大統領はイラン中部フォルドゥの地下にある核施設への攻撃を検討しているとされる。アルヘテミ氏は「イスラエルが単独で(イランの核開発の排除という)目的を達成できないと感じたら、米国が軍事介入するだろう」と話す。

 一方、エジプトのイラン専門家、アラア・アルサイード氏は「紛争の解決は遠い」とみる。「イスラエルは、単に核施設を破壊するだけでなく、イランの抑止力そのものを完全に排除することを目指している」と考えるからだ。

 「イスラエルはイランがウラン濃縮や核施設を放棄すればいったんは攻撃をやめるかもしれない。だが、イランの近隣国への影響力が払拭(ふっしょく)されるまでは、安全保障は不完全なままだと認識している」と語り、イスラエルとの紛争が長期化するとの見方を示す。

 今回のイスラエルの攻撃で、イランは安全保障が根幹から揺さぶられた。将来的にイスラエルの攻撃を抑止するには、弾道ミサイルを上回る新たな兵器の開発が必要だと考えても不思議ではない。
アルサイード氏は「イランは(安全を)『保障する武器』がなければ体制の存続は難しいと感じたはずだ。今後、ひそかに核兵器の開発を進める可能性がある。この戦争はイランから核兵器を遠ざけるものではない。むしろ、核兵器だけが自国を守れると確信させる機会になった」と指摘する。【カイロ金子淳】

軍事力・核兵器をもった国(ロシア・イスラエル)が、核兵器をもってない国(ウクライナ・パレスチナ)を先制攻撃して、したい放題して勝利する→核兵器を持たないといきなり殴られ、滅ぼされてしまう…と不安を感じ、争いを見ていた国のみんなが軍事力を上げて核兵器を持とうとする。
ロシアのウクライナ侵略をみて、それまでは中立を維持してきたフィンランドとスウェーデンがNATO加盟を決めたように、イスラエルがイランとガザ地区を攻撃したことは、イスラエルに警戒感を持っていなかった友好国まで【こいつは、いきなり何をしだすかかわからないから、縄張りに入れないようにしよう】【深く関わらないようにしよう】と潜在的な敵に回しただけだ。
だからヨーロッパでは長い間【ユダヤ人はお断り】の習慣があった。【ユダヤ人迫害】【ユダヤ人居住区で隔離】はヨーロッパ人が【ユダヤ人はいきなり何をするかわからない→怖いから関わらないでおこう】と避けられて、すみわけしてきただけだ。

336名無しさん:2025/06/20(金) 09:01:09
イスラエルの人々が、自分たちとは習慣が違うイスラム教徒をやたらと怖がるように、
ヨーロッパのキリスト教徒も、自分たちとは習慣が違うユダヤ人が怖かった。
現在人口で多数派のイスラエルのユダヤ人が、自分たちとは宗教が違うガザ地区のイスラム教徒をさかんに攻撃する行動は、
ヨーロッパで多数派だったキリスト教徒たちが、自分たちとは宗教が違う少数派・ユダヤ人たちを攻撃した行動と同じ。
弱いものいじめだ。
それがわかれば、ユダヤ人たちはイスラエルに攻撃されているイスラム教徒たちの戸惑いや哀しみもわかるのでは?
イスラム教徒の気持ちが、昔の被害者だった時のユダヤ人の気持ちと同じだとわかれば、普通は攻撃をやめる。
だがイスラエルは攻撃をやめないから、もしかしてサイコパスか、完全に頭がおかしいのではないか、と疑っている

337名無しさん:2025/06/20(金) 10:01:16
「戦嫌い」を貫いた祖父がなぜ…妻子に暴力、孫にも影響 心を壊した沖縄戦体験とは
6/20(金) 6:32配信


朝日が冬空を染める中、自宅近くを歩く幸喜愛さん=昨年12月18日午前7時過ぎ、沖縄市宮里(竹花徹朗撮影)
〈人々から非難されようとも、自己に忠実に生きようとした祖父の不屈の精神に、心から拍手を送りたい〉

【関連記事】「許してくれ、許してくれ」母子を撃った元日本兵、泣き崩れ謝罪

 沖縄市の幸喜愛(かなし)さん(58)は、高校時代に出場した全国弁論大会で、故・祖父松福(まつふく)さんの反戦平和への思いを発表し、最優秀賞に輝いた。

 徴兵検査から逃れるため自身の指を切り落とした。沖縄が戦時体制一色に染まっていく中、「非国民」とさげすまれながらも、徴用作業を拒んで「戦嫌い」を貫いた-。

 愛さんが2歳になる前に、77歳で他界した祖父の記憶はないが、時を経て県議となった今も尊敬してやまない存在だ。

 一方で周囲から伝え聞く祖父には別の顔もあった。妻や娘を殴ったり、両手をひもで縛り上げたり。恐ろしくて、近寄りがたい空気をまとっていたという。

 なぜ、あれほど暴力の最たるものの戦争を憎んだ祖父が、家族に手を上げたのか。

 昨年、友人に誘われ参加した沖縄戦・精神保健研究会の会合で、「戦争トラウマ」の実例を耳にしてハッとした。「私の家族の問題も、戦争と関係があったのではないか」
祖父は沖縄戦で子どもたちを失ってから変わってしまったのだ、と確信した。

 米軍上陸前夜の1945年3月末。松福さんと異なり、集落の呼びかけに応じた娘2人は日本軍の弾薬運搬に協力した。そして、そのまま帰らず命を落とした。

 戦後間もなく息子まで不慮の事故で失うと、松福さんは激しく取り乱したという。さらに集落に協力的でなかった松福さんへの誹謗(ひぼう)中傷は戦後も続き、追い詰められたのだ。

 「祖父は戦争に対する怒りや悲しみを身近な人たちへの暴力という形で発散し、心の平静を保とうとしていた」と愛さんは思う。

 愛さんはやがて父との確執も、戦争と無縁ではないと考えるようになった。祖父が抱えた心が壊れるほどの痛みは「子や孫の私たち世代にまで続いている」と気付いた。

◇    ◇

 明治政府が琉球王国を解体した「琉球処分」から11年後の1890年。幸喜松福(まつふく)さんは具志川間切(現うるま市)で生まれた。父は那覇の久米村出身の士族。王国崩壊後、生活の糧を求めて地方に移ったが一家は貧しく、松福さんは4、5歳で、でっち奉公に出された。

338名無しさん:2025/06/20(金) 10:34:54
日清戦争で勝利した日本政府は、沖縄にも徴兵制を適用した。松福さんが8歳の時だ。沖縄では徴兵忌避者が続出。体を傷つけたり、しょうゆを飲んで体調不良になったり。清国への亡命や移民を選ぶ人も後を絶たなかったという。

 5人きょうだいの1番上の松福さんは、奉公から解放された後、大阪へ。馬車屋として汗を流し、売られた弟や妹を取り戻したが、帰郷すると徴兵検査に直面した。

 「自分が出征したら、家族の面倒を誰が見るのか」。銃の引き金を引けないよう自ら右手の人さし指と左手の親指の第1関節を山鉈(なた)で切り落とし、重い荷物を担げないよう腕の腱(けん)も抜いた。狙い通り検査には通らず、出征を免れた。

 故郷を出て美里村(現沖縄市)宮里集落の外れに居を構えた松福さんは、13歳下のマカトさんと結婚。5女3男に恵まれた。

 20世紀に入り、世界各地で戦時体制が強まっていた。沖縄では1944年10月以降、17〜45歳の男性が防衛隊に召集された。さらに県は法的根拠もなく義勇隊を結成。45年3月には学徒隊として、学生たちも根こそぎ動員された。

 戦争に否定的な松福さんは「イナグ、ワラビ(女、子ども)が行くようになったら戦は負ける」と村の徴用にも出向かなかった。周囲から「ひきょう者」「非国民」とののしられた。
一方、松福さんの19歳の長女シズさんは女子挺身(ていしん)隊に駆り出されていた。45年3月30日ごろ、16歳になったばかりの次女千代さんと共に、家族に何も告げず家を出た。2人は、反戦を貫く父との板挟みに遭いながらも日本軍第32軍石部隊の求めに応じ、弾薬を担いで読谷村の北飛行場方面へ向かった。

 「でーじなとーん(大変だ)。シズー、千代ー」。娘たちの姿がないことに気付いた松福さんは大声で叫び、草むらをかき分け、家々を巡って捜した。「お父は気が狂っていたぞ」。残った子どもたちは、集落でそう声をかけられた。

 シズさんも千代さんも二度と戻ってこなかった。悲嘆に暮れた松福さんは怒りの矛先をマカトさんに向け、「何で出て行くのを止めなかったのか」と暴力を振るった。(戦後80年取材班・吉田伸)

◇    ◇

 本土防衛の「捨て石」とされ、県民の4人に1人が亡くなったとされる沖縄戦。生き永らえた人々も戦後の出発点となった収容所で「悲(なちか)しや沖縄(うちなー) 戦場(いくさば)になやい(嘆かわしい沖縄 戦場になって)」(屋嘉節)と歌ったように、心にも傷を抱え生きてきた。子や孫の世代にも影を落とす戦争の痛みに向き合う。



近年攻撃的な極右が台頭したイギリスとアルゼンチンは、どちらもユダヤ人が多い国で、1980年代にフォークランド戦争を経験している。
1980年代
イランvsイラク→イラン・イラク戦争、
アルゼンチンvsイギリス→フォークランド戦争、
ソ連vsイスラム戦士(ムジャヒディン)→アフガニスタン戦争
ソ連軍による大韓航空機撃墜事件
北朝鮮工作員キムヒョンヒによる大韓航空機爆破事件

イスラム教徒による西側へのテロ攻撃が、自分達が定めた国際法・ルールをまったく守らない西側とイスラエルに対する途上国の必死の抗議だったと思うと、テロを非難できない気持ちになる。
ソ連が崩壊する寸前の10年間、暴力の風が吹き荒れた1980年代に起きた出来事、新自由主義を始めた共和党のレーガン大統領、保守党のサッチャー首相時代に起きた戦争の後始末を、現在の私たちがしている。
私たちが日本人の子孫であることを選ぶ以上、日本の先祖のしたことをこれからも償っていくことは当然だ。
【イエ】【共同体】の遺産は、プラスもマイナスもすべてが子孫に受け継がれる。
だから、今の私たちが自分の欲を節制して、殺人・略奪・侵略戦争・民族浄化といった戦前のような悪事をしないように気を付ければ、次世代の日本人は他国民にテロの標的にされることもなくなっていくだろうし、過去に起こした侵略戦争の被害者に対する謝罪・賠償の義務に追われることも減っていく。
【もう侵略戦争をしない】という決断をしないと、領土を広げ続けてきたイスラエルのように、被害者からの報復やテロを恐れて、常に他人を先制攻撃する悪鬼羅刹になってしまう。
イスラエルは【悪魔】に取りつかれている。
松本清張の作品『砂の器』の主人公の天才音楽家みたいな状態。
過去にした強盗殺人(パレスチナ人虐殺)の露見を恐れる不安から、中東の被害者たち(土地をおわれたパレスチナ人)を全員殺そうとしている
→土地を奪われたイスラム教徒や殺されたパレスチナ人の遺族からの報復攻撃を恐れて、とにかく軍事力をあげる
→強大な武器と軍事力を持つと実戦で効果・効用を試したくなる
→イラクのフセイン大統領にしたみたいに、適当な口実をつけて相手を滅ぼす
→それを見ていた人はイスラエルを恐れるようになって、どんどん敵が増えていく

339名無しさん:2025/06/20(金) 10:43:08
ナチスがユダヤ人を絶滅させようとしても不可能だったように、いつか必ずばれる。
母なる大地は自分の上で起きることすべてを覚えているし、
天なる父が【復讐するはわれにあり】と必ず裁く時が来る。
因果応報は迷信じゃない。

340名無しさん:2025/06/20(金) 10:59:09
2023年10月11日〜
474 : 名無しさん 2023/11/15(水) 12:10:21
今朝の夢は、大川隆法のイタコ芸みたいで言うのが恥ずかしい内容だが…。
今中東で暴れているのは、騙されて嵌められたイラクのフセイン大統領の霊だと言ってた。
太宰府で無念の死を遂げ、都に復讐しに帰ってきた菅原道真のように、イラクのフセイン大統領の幽霊が無念で暴れている、と。
イスラエルとアメリカとイラクでどういう密約があったのか知らないが、騙されたとお岩さんのように恨めしい様子だ。
「恨んでないで早く成仏しろ」と言ったのだが、アメリカとイスラエル、サウジアラビアの本当の罪、本当の密約が世の中に明かされない限り、死んでも成仏できないと泣きながら言っている。
もしかして、サウジアラビアとイスラエルとアメリカは「パレスチナを独立させるから」といってイラクを戦争に駆り出したのでは?
だがイランが勝った。
イランでシーア派イスラム教徒が革命で蜂起して一番怒ったのは、イスラエルと親米のスンニ派国家サウジアラビアだった。
だからスンニ派とシーア派が混ざったイラクをイラン革命政権の打倒に利用したが、イランの革命政権は生き延びた。
フセイン大統領は、俺ばかりが悪党にされていると言ってる。
天神として祀って宥めた菅原道真みたいに、祟り神になったフセイン大統領の慰霊をして、神にしては。
死者の無念を祀ることで宥めるのは、日本独自のやり方だが…。
アメリカとイスラエルに騙された無念からイラクの大統領が怨霊になったのだから、イスラエルがイラクを騙した事実を明かしてなだめるしか手がない。
フセイン大統領の名誉回復と真相開示までは、恨んで死んでいったイスラム教徒とフセイン大統領によるたたりが、厄災を招く。
今朝、夢で会うまでフセイン大統領のことをすっかり忘れていたから「裏切られた、恨めしい」と話しかけてきて、かなりびっくりした。
「あんた、誰?」と。
騙された、欧米と結んだ密約の真相が明かされないのが悔しいと泣いて言うので、どうしたものか、と。
イギリス、フランス、アメリカ、イスラエルなど外交関係をしきった人からイラクを騙したのか、真相と話を聞くしかない。

341名無しさん:2025/06/20(金) 10:59:41
2023年10月11日〜
475 : 名無しさん 2023/11/15(水) 12:22:18
フセイン大統領が言うには、先進国がこれまでの経過や真相を開示して、イスラム教徒の話を世界が聞くだけで、この問題はだいぶよくなると。
中国習近平とインドが手を結んで、イスラム教徒排斥を進めるから、よみがえってきたという。
イスラム教徒にも言い分がある、とフセイン大統領は言うが…。
ロシアと似て起きたことを他人のせいにするから、私はあまり好きではないが、「言いたいことがある」と…。
中東のイラク、ロシア…馬鹿ほど女々しい。

342名無しさん:2025/06/20(金) 11:00:34
2023年10月11日〜
461 : 名無しさん 2023/11/14(火) 12:14:11
強くなりすぎて過信したイスラエルとネタニヤフは、自滅の罠にはまった。
気づいたアメリカがイスラエルを自滅の沼から引きずりとしているが。
今のイスラエルは富国強兵思想が過激になりすぎて、ラビンのような中道、現実派は国民に殺される。
ロシアプーチン政権と同じくイスラエルの右派は「強い国」のプロパガンダを政権がやり過ぎた。
国民が政権のプロパガンダを信じる→現実派勢力が戦争回避しようとすればプロパガンダに洗脳された国民に「弱腰」と叩かれたり暗殺されたりする→無茶な戦争に突っ込む。

「小国寡民」で、まわりに何を言われても死んだふりして「争わず」を決め込んだベラルーシ国民は賢い。
今回逃げ回っていたベラルーシは前回の世界大戦で、ソ連最多の死者を出した地域。
本当の意味の平和をわかっている。

2023年10月11日〜
464 : 名無しさん 2023/11/14(火) 13:24:55
イスラエルとハマスのにらみ合いに気をとられてウクライナを忘れていたら、「ロシア軍がまたウクライナの戦地に地雷をまきはじめた」とみて、ロシア懲りてない…と。
ロシアは熊。
里に来ないよう一度追い返したが、またおりてきた。
熊は犬(狼)を怖がる。
それで日本が噛みついて怯んだが…。
バイデン打倒を掲げたアメリカ共和党の右派が、宗教右派のイスラエルとロシア(熊)を蘇生させてしまった。
日本アメリカが、中国ロシアより優勢でなんとか大陸から逃げきろうと思ったら、イスラエルという泥田坊(イギリス中国ロシアと繋がる伏兵・ユダヤ教徒)に足首をつかまれた。

343名無しさん:2025/06/20(金) 11:06:13
2023年10月11日〜
467 : 名無しさん 2023/11/14(火) 19:40:37
アメリカはテロ事件直後と違って、イスラエルに「再度のガザ地区占領は認めない」「パレスチナ住民に統治者を決めさせるべき」「パレスチナとイスラエルの共存」というオスロ合意にそった、以前よりパレスチナを尊重した案を出している。
テロをされたイスラエル側にいるアメリカが、ここまで、戦後のガザ地区やパレスチナ側に配慮して、相手を尊重した提案を出してくると思わなかったから、アメリカの提案が良心的でびっくりした。

2023年10月11日〜
468 : 名無しさん 2023/11/15(水) 09:17:16
日本は西王母→「7:勝利」の女神→金母の国。
日本がついた側が勝つ。
日本の処理水を批判した中国主席が、アメリカ大統領に会いに行った。
用がある側、困っている側が助けをたのみに会いに行く。
10日にアメリカ軍の制服組トップが岸田首相に会いに来た。
制服組トップが会議以外で訪問した相手は日本がはじめという。
イスラエルでの「短期間でイスラエル軍が完全勝利→イスラエルがガザ地区占領」というアメリカとイスラエルの予定が狂って、日本に泣きついてきた。
アメリカは東王父→4:慈悲→木公の国
アメリカと日本はもとはひとつだったが、日本が西・母・イザナミ、アメリカが東・父・イザナギにわかれていた。
今回、岩の下に封じ込められて黄泉の国で暮らしていたイザナミ・ガイアが、核兵器を手にして暴走するイザナギ軍を抑えにあの世から這い出てきた。
核兵器をうみ出した「異物を排除する宗教→戦争と火の宗教」に怒り、キリスト教徒とイスラム教徒とユダヤ教徒はいい加減にケンカをやめろと怒った。

344名無しさん:2025/06/20(金) 11:07:06
2023年10月11日〜
469 : 名無しさん 2023/11/15(水) 09:41:32
前回のくにうみ・天地創造が失敗したのは、人種差別に怒ったイザナミ日本が短気を起こして、イザナギのアメリカより先に立ちあがってしまったから。
東洋・イザナミ・女→西洋・イザナギ・男の歩く順番だと→子供はヒルコになる。
それで黒孩児のイスラエルや韓国ができた。
今回は西洋のイザナギ+東洋のイザナミの順番だからうまく行く。
男を先に歩かせて女が後から続くのは、先に歩く方が自然界では危険が大きいから、男が露払いして子供と女・弱者を守るための知恵だった。
なのに男尊女卑とか差別とか変な話に。
縄文日本は弱者を守る文化、妻問い結婚、母系社会だった。
戦争文化と父系、弱いものいじめは大陸から入ってきた。

2023年10月11日〜
470 : 名無しさん 2023/11/15(水) 09:55:45
パレスチナという国を承認していないヨーロッパと
イスラエルという国を正式承認していないイスラム教徒と
どちらも意地をはっていて起きた戦争。
パレスチナは、中東イスラム教徒の子供で
イスラエルは、ヨーロッパキリスト教徒の子供だが
どちらともさかのぼれば「エルサレムから出たヤハウエ」の子供。
ヤハウエという源流、親が同じなのに、なぜここまで子供たちが戦争して憎むのか。

345名無しさん:2025/06/20(金) 11:07:40
2023年10月11日〜
472 : 名無しさん 2023/11/15(水) 10:46:16
この250年、今あるものを壊して新しく作りなおす「量の文明」だったが、地球に限界がきた。
イギリス産業革命以前のよう、今あるものを直して使うか、あるものをみんなで分けるかしかない。
ルネサンス以降、自然科学が発達して、自然科学の力で地球上で無双してきた西洋・白人・キリスト教徒に、有色人種で多神教の日本と中国とインドが追い付いて「西洋が独走」の構図が変わった。

346名無しさん:2025/06/20(金) 11:22:58
2023年10月11日〜
478 : 名無しさん 2023/11/15(水) 14:04:15
キリスト教徒に伝わる「最期の審判には死者が甦る」という伝説は本当だった。
今、起きているのは「死者の復活〜アメリカ先住民の祟り」だ。
アメリカ先住民からアメリカにかけられた呪いだから、神託メッセージを受けとるだけ(受信機)の私には、肝心の呪術の解き方はわからない。
今、生きている人がこれまで隠してきた罪があれば、それを懺悔して供養するしか呪いを解く方法はない。
アメリカは3才女児がハマスに誘拐された事実を明かして、話を変えようとしている。
Jフォードの映画『捜索者』と、今のハマスによるイスラエルの女児誘拐は同じく悲惨な事態だが…。
インディアンが白人を襲撃・誘拐したのは、マニフェストディスティニー思想に憑かれた白人が軍事で入植地域を拡大したから。
和平派のラビン首相を殺したイスラエルの右派・強硬派が、イスラエルの入植地拡大をしなければ、パレスチナもイスラエルへの恨みを捨てて、最終的にはこの女児を不幸にしたテロも起きなかった。
ソ連崩壊後、ソ連からユダヤ教徒がイスラエルに来て、イスラエルは民主主義をやめおかしくなった。
パレスチナとの融和を唱えた政治家はすぐに排除されるから、中東唯一の民主国家イスラエルまで、ロシアみたいに攻撃性が高い国に変わった。

2023年10月11日〜
479 : 名無しさん 2023/11/15(水) 16:29:25
2016年にトランプ大統領を当選させたユダヤ教右派勢力の世界支配構想は、ナチスと同じく、今回も倒された。
彼らは、イエスキリストの教え「天道照覧」「神の裁きの前では命は平等」を受けいれず、自分たちユダヤ教徒だけは何をしても犯罪にならない制度を作ろうとしていた反キリスト。
2016年11月にユダヤ教正統派のジャレドクシュナーがトランプ大統領を誕生させた。
2017年1月、ロシアが支援し、反・キリストの悪魔政権とトランプが生まれた。
彼らは自分たちWASPの犯罪は罪にしないで、同じことをしても、WASP以外・ユダヤ教徒以外の犯罪は罪にする、現代の奴隷制度を夢見ていた。
だが2020年7月に反キリストの天下が終わった。
大艱難は2016年11月、トランプ当選から始まり…7年たってようやく悪魔退治の目処がついた。

347名無しさん:2025/06/20(金) 11:23:35
2023年10月11日〜
473 : 名無しさん 2023/11/15(水) 11:16:15
中国国民党軍は強くて勇敢だった。
だからこそ、中国の民間人すら盾にしたゲリラ作戦を繰り返した中国共産党に内戦で負けた。

スターリングラードではナチスに包囲されたソ連が生き延びた。
今回は先に動いたロシアが傾き、ロシアを利用した中国が生き延びた。

中国共産党のやり方は、支配と管理と統制。
今のイスラエルネタニヤフ政権の安保戦略とイスラム教徒への態度と中国共産党のウイグル・チベット同化政策は同じ。
短期的には効果的かもしれないが…。
インドが数百年間支配してきたイギリスを倒し独立したように、長期的には今のイスラエルのやり方では、必ずいつかは「打倒」される。
それに気づいたアメリカが、同盟国イスラエルに「強硬なだけでは、ソ連同様にまわりが敵だらけになって、終いにはイスラエルが倒される」としきりに警告している。
ユダヤ教の極右派と、イスラム教の極右派が刺し違えて、どちらも共倒れ。
これが今回のシナリオらしいが…。

2023年10月11日〜
480 : 名無しさん 2023/11/15(水) 16:45:03
同じく、先住民殺しと軍事力による入植と開拓をしても
日本がしたことなら侵略戦争→有罪
イスラエルがするなら自衛のための必要な戦争→無罪
というなら生粋の差別主義だ
アメリカやヨーロッパは、他国に身分・人種による差別主義をやめろ、ユダヤ教徒だからと言って差別するな、平等に扱えと言ってきた。
差別と特別は紙一重だ。
神の選民たるユダヤ教徒がしたことは、永遠に誰にも裁かれないという考えは間違いだ。
今回はっきりした。
一部のユダヤ教徒の自分達は神の選民という特別な思想が、移民先で争いと差別と虐殺を招いた。
仏教には自業自得という言葉がある。
イエスは、裁かれたくなければ裁くなと言った。
聖人はみな同じこと「自分がされたくないなら、はじめから相手にやるな」を言ってる。

348名無しさん:2025/06/20(金) 11:55:00
シリアでも、レバノンでも、イラクでも配置されているアラブ人は仲間を置いてでも一目散に逃げる。
それをみたイラン(ペルシャ人)がアラブ人はすぐに逃げると呆れていた。
トルコとイランは帝国があって、イエニチェリとか幕府の御家人みたいな武官文化もあったからだったから骨があるが…。
シリアではアサド大統領を警護していたイランの革命防衛隊を置いて、シリア政府の兵士たちがいち早く投降したので、イラン軍も撤退することになった。
1962年にうまれたイランのアラグチ外相は革命防衛隊にいて、イラン・イラク戦争を経験している文武両道の人。
イランの政治家や政府関係者は、みな現実的でわりとあっさりしている。
日本人はペルシャ人タイプかトルコ人タイプ。
だが武官だからこそ今回のイスラエル軍による先制攻撃、イスラエル・モサド関係者によるイラン関係者の暗殺はショックだったと思う。
あれだけの高官が簡単に殺されたということは、イラン政府は相手を疑わずノーガードで入れていた、あまりにもお人好しだった、ということだ。
今現在侵攻されているウクライナがロシアを追い返すために雲の巣攻撃をしたのと、イランにいきなり襲い掛かったイスラエルでは話が違う。
イスラエル本土は、ミサイル防衛システムがありイスラエル軍もいて圧倒的な力を持っていたから、今現在、正規ロシア軍がウクライナの領内にいて市民が常に危険にさらされているウクライナとは違う。
イスラエルは危険がなかった。
ガザ地区に対する攻撃だってイスラエルは象で、パレスチナは蟻みたいな力の差があった。
西側が、ロシアと有利に交渉するためにロシアの友好国イランを攻撃してみたというなら、ウクライナを捩じ伏せるためにウクライナの友好国のポーランドやトルコを襲ってみよう、と戦禍があちこちに飛び火していく危険もある。
イスラエルはあまりにも浅慮だ。
ロシア正教会が救世主と設定したプーチン大統領の娘が日本語を話し、孫が中国語を話してるんだから、白人至上主義・イスラエルのシオニスト・アメリカの有色人種嫌いのキリスト教原理主義派は、もういい加減に逃げ切りは無理だと観念して、さっさと国連の椅子に座って、パレスチナとの共存・国際社会との講和の交渉に移ってくれ。

349名無しさん:2025/06/20(金) 12:45:54
トランプが吠えても米軍が核施設攻撃しても、イランは絶対に降伏しない、むしろトランプは今こそ「TACO」になれ
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コメント69件
6/20(金) 11:21配信


6月14日、ワシントンD.C.で行われた米陸軍250周年記念パレードに出席したトランプ大統領。後ろはヘグセス国防長官(写真:ロイター/アフロ)
■ イランとイスラエルの戦闘、元凶はトランプ

 アメリカの大統領ドナルド・トランプの「TACO」ぶりが際立っている。

【奇跡の握手】1993年9月13日、ホワイトハウスの芝生で、和平協定への調印後に握手するイスラエルのラビン首相(左)とPLOのアラファト議長(右)。中央が仲介したビル・クリントン大統領

 「TACO」は「Trump Always Chickens Out」(トランプは常にビビッて退く)の略語で、いま急速に世界で広まっている。もしかしたら、2025年の世界の流行語大賞を取るかもしれない(そんなイベントはないが)。

 もともとは、英『フィナンシャル・タイムズ』(5月2日付)で、コラムニストのロバート・アームストロング氏が、「Taco trade theory and the US market’s surprise comeback」(TACO貿易理論とアメリカ市場の驚きの復活)というコラムで使用したものだ。「もはやトランプが何を吹こうが、どうせ取り下げるだろうと、市場がそれを見越して動くようになった」。アームストロング氏は、関税などいくつかの例をグラフで示しながら述べた。

 その後、外交分野にも「TACO」理論は当てはまるではないかと、欧米メディアが指摘し始めた。
例えば、「オレなら1日で止めてみせる」と豪語していたウクライナ戦争は、トランプが大統領に就任してまもなく半年になるというのに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に舐められっぱなしだ。トランプは6月16日、ウクライナからカナダG7(主要先進国)サミットに駆けつけるウォロディミル・ゼレンスキー大統領を待つこともなく、無責任に帰国の途についてしまった。
 それでは、今回のイラン・イスラエル戦争に、トランプ大統領はどう対処するのか?  私が指摘したいのは、そもそも混乱の責任は、ドナルド・トランプにあるということである。

■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

350名無しさん:2025/06/20(金) 12:51:04
以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

351名無しさん:2025/06/20(金) 12:52:06
■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

 以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

 2023年10月から起こっているイスラエル・ハマス紛争も、根っこにはトランプが「オスロ合意」を否定していることがある。「パレスチナ人はガザ地区から出て行け」という姿勢だ。

■ イラン核合意も突然「離脱」

 ネタニヤフ&トランプがもう一つ否定しているのが、2015年の「イラン核合意」である。

 これは、2002年から足かけ13年もかけて、イランとアメリカ、それにロシアと中国、イギリスとフランスとドイツの計7カ国がまとめ上げたものだ。最後は米バラク・オバマ民主党政権が総力を挙げて妥結させた。この「イラン核合意」によって、イランの核開発を防止するシステムが完成した。
ところがこれまた、1期目のトランプ大統領が、2018年5月に突然、「離脱する」と言ってちゃぶ台返しをしてしまったのだ。そればかりか、トランプはイランに対して経済制裁を科した。おそらくは深く考えもせずに、「盟友」ネタニヤフにそそのかされて行動したのだろう。

 それでもイランは丸1年、我慢強くトランプを説得しようとした。ところがトランプはイランに対して強硬になる一方だったので、2019年5月に、「それなら核開発を始める」となったのだ。

 このように、いま中東で起こっている混乱は、ドナルド・トランプが「元凶」なのである。
■ 「暴挙」繰り返すつもりか

 さらに現在、ネタニヤフがトランプに求めているのは、イランのフォルドゥにある地下核施設の空爆である。世界でアメリカ軍しか持っていない大型のバンカーバスター(地中貫通弾)「GBU-57」を、B2ステルス爆撃機に搭載し、フォルドゥに投下してくれというのだ。

 そして、トランプはいまにも、バンカーバスターによる爆撃を「決断」しかけている。その一方で、「我慢の限界に近付いている」として、イランに全面降伏するよう呼びかけている。

 だが、アメリカのこんな「暴挙」が現実のものとなれば、世界は第3次世界大戦に向かって、まっしぐらに突き進んでいくことになる。
また、イスラエルの9倍の9000万人の人口を抱え、イスラエルの75倍もの国土を持つイランが、イスラエルに全面降伏などするはずもない。万が一、そんなことをすれば、イラン人は激昂して現政府を転覆し、さらに強硬なイランができるはずだ。

352名無しさん:2025/06/20(金) 12:52:40
■ 「降伏」より「玉砕」を選びかねないイラン

 実際、6月18日にイランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、国民に向けてこう発表した。

 「イランの国民に向かって降伏を命じるというのは、まったく賢明な策ではない。そもそもイランの国民とイランの歴史を知るならば、そのようなことを決して口にするはずもない。

 わが国は他国を侵略することはないが、他国から侵略されることは容認しない。かつ侵略されても降伏することはない。

 もしもアメリカが今回の問題で軍事介入するならば、取り返しのつかないことになるだろう」

 トランプの最も愚かな点は、「外交」を「商談」とはき違えていることだ。「商談」は利害得失で動くが、「外交」は国家の名誉と威信をかけて行う。

 日本人に分かりやすい例で言えば、いまのイランは、1941年(昭和16年)の日本のようなものだ。だから、アメリカに対して絶対に降伏などしない。それならば「9000万人玉砕」を目指すだろう。

 トランプは、「TACO」とバカにされてもよいから、どうか退いてほしい。

 ロシアがウクライナを攻撃し、アメリカがイランを攻撃したなら、東アジアでは中国が台湾を攻撃するかもしれない。イランが「盟友」北朝鮮から核兵器を調達してイスラエルに撃ち込むかもしれない。そして、第3次世界大戦に突入である――。
近藤 大介

353名無しさん:2025/06/20(金) 12:57:45
トランプが吠えても米軍が核施設攻撃しても、イランは絶対に降伏しない、むしろトランプは今こそ「TACO」になれ
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6/20(金) 11:21配信


6月14日、ワシントンD.C.で行われた米陸軍250周年記念パレードに出席したトランプ大統領。後ろはヘグセス国防長官(写真:ロイター/アフロ)
■ イランとイスラエルの戦闘、元凶はトランプ

 アメリカの大統領ドナルド・トランプの「TACO」ぶりが際立っている。

【奇跡の握手】1993年9月13日、ホワイトハウスの芝生で、和平協定への調印後に握手するイスラエルのラビン首相(左)とPLOのアラファト議長(右)。中央が仲介したビル・クリントン大統領

 「TACO」は「Trump Always Chickens Out」(トランプは常にビビッて退く)の略語で、いま急速に世界で広まっている。もしかしたら、2025年の世界の流行語大賞を取るかもしれない(そんなイベントはないが)。

 もともとは、英『フィナンシャル・タイムズ』(5月2日付)で、コラムニストのロバート・アームストロング氏が、「Taco trade theory and the US market’s surprise comeback」(TACO貿易理論とアメリカ市場の驚きの復活)というコラムで使用したものだ。「もはやトランプが何を吹こうが、どうせ取り下げるだろうと、市場がそれを見越して動くようになった」。アームストロング氏は、関税などいくつかの例をグラフで示しながら述べた。

 その後、外交分野にも「TACO」理論は当てはまるではないかと、欧米メディアが指摘し始めた。

 例えば、「オレなら1日で止めてみせる」と豪語していたウクライナ戦争は、トランプが大統領に就任してまもなく半年になるというのに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に舐められっぱなしだ。トランプは6月16日、ウクライナからカナダG7(主要先進国)サミットに駆けつけるウォロディミル・ゼレンスキー大統領を待つこともなく、無責任に帰国の途についてしまった。
 それでは、今回のイラン・イスラエル戦争に、トランプ大統領はどう対処するのか?  私が指摘したいのは、そもそも混乱の責任は、ドナルド・トランプにあるということである。
■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

 以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。

354名無しさん:2025/06/20(金) 12:58:24
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

 2023年10月から起こっているイスラエル・ハマス紛争も、根っこにはトランプが「オスロ合意」を否定していることがある。「パレスチナ人はガザ地区から出て行け」という姿勢だ。
 イラン核合意も突然「離脱」

 ネタニヤフ&トランプがもう一つ否定しているのが、2015年の「イラン核合意」である。

 これは、2002年から足かけ13年もかけて、イランとアメリカ、それにロシアと中国、イギリスとフランスとドイツの計7カ国がまとめ上げたものだ。最後は米バラク・オバマ民主党政権が総力を挙げて妥結させた。この「イラン核合意」によって、イランの核開発を防止するシステムが完成した。

 ところがこれまた、1期目のトランプ大統領が、2018年5月に突然、「離脱する」と言ってちゃぶ台返しをしてしまったのだ。そればかりか、トランプはイランに対して経済制裁を科した。おそらくは深く考えもせずに、「盟友」ネタニヤフにそそのかされて行動したのだろう。

 それでもイランは丸1年、我慢強くトランプを説得しようとした。ところがトランプはイランに対して強硬になる一方だったので、2019年5月に、「それなら核開発を始める」となったのだ。

 このように、いま中東で起こっている混乱は、ドナルド・トランプが「元凶」なのである。
■ 「暴挙」繰り返すつもりか

 さらに現在、ネタニヤフがトランプに求めているのは、イランのフォルドゥにある地下核施設の空爆である。世界でアメリカ軍しか持っていない大型のバンカーバスター(地中貫通弾)「GBU-57」を、B2ステルス爆撃機に搭載し、フォルドゥに投下してくれというのだ。

 そして、トランプはいまにも、バンカーバスターによる爆撃を「決断」しかけている。その一方で、「我慢の限界に近付いている」として、イランに全面降伏するよう呼びかけている。

 だが、アメリカのこんな「暴挙」が現実のものとなれば、世界は第3次世界大戦に向かって、まっしぐらに突き進んでいくことになる。

 また、イスラエルの9倍の9000万人の人口を抱え、イスラエルの75倍もの国土を持つイランが、イスラエルに全面降伏などするはずもない。万が一、そんなことをすれば、イラン人は激昂して現政府を転覆し、さらに強硬なイランができるはずだ。

355名無しさん:2025/06/20(金) 13:37:15
■ 「降伏」より「玉砕」を選びかねないイラン

 実際、6月18日にイランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、国民に向けてこう発表した。

 「イランの国民に向かって降伏を命じるというのは、まったく賢明な策ではない。そもそもイランの国民とイランの歴史を知るならば、そのようなことを決して口にするはずもない。

 わが国は他国を侵略することはないが、他国から侵略されることは容認しない。かつ侵略されても降伏することはない。

 もしもアメリカが今回の問題で軍事介入するならば、取り返しのつかないことになるだろう」

 トランプの最も愚かな点は、「外交」を「商談」とはき違えていることだ。「商談」は利害得失で動くが、「外交」は国家の名誉と威信をかけて行う。

 日本人に分かりやすい例で言えば、いまのイランは、1941年(昭和16年)の日本のようなものだ。だから、アメリカに対して絶対に降伏などしない。それならば「9000万人玉砕」を目指すだろう。

 トランプは、「TACO」とバカにされてもよいから、どうか退いてほしい。

 ロシアがウクライナを攻撃し、アメリカがイランを攻撃したなら、東アジアでは中国が台湾を攻撃するかもしれない。イランが「盟友」北朝鮮から核兵器を調達してイスラエルに撃ち込むかもしれない。そして、第3次世界大戦に突入である――。
近藤 大介


ネタニヤフ首相とトランプ大統領の性質は、ユダヤ人と同じ。
【詐欺や犯罪をして逃げる】を各地で繰り返してきたから、【領主と領民という封建制度】【国家・故郷・先祖から一族の名跡を引き継ぐ責任】が理解できない。
【詐欺をする】【悪事がバレたら海外に逃げる】のは、【終末にはユダヤ人を救いに救世主がくる→我々ユダヤ人だけは誰にどんな悪事をしようとも、最後には神の選民として必ず救われる】という特異な信仰集団だから、ありとあらゆる悪事を行う。
【何をしてもユダヤ人だけは必ず終末には復活して天国に向かえられる】と信じていて強欲に歯止めがない→強盗・殺人も行う。
それで真面目なタイプの教祖〜イエス・キリストが開いたキリスト教、預言者ムハンマドが開いたイスラム教とトラブルになって揉めてきた。
1666年に偉大なる偽メシア、サバタイ・ツヴィが東ヨーロッパと中東で起こしたような悶着を現代のイスラエルでも起こしている。
ムハンマドは【ユダヤ人は地獄にいくだろうから、イスラム教徒はユダヤ人は見逃してやれ】と、1400年以上前に講和を諦めている。
16世紀、新教運動を始めたルターも、当時のユダヤ人たちとトラブルになり【もう彼らと関わりたくない】と完全にノイローゼになっている。
ドイツ人のように謹厳実直・責任感がある人ほど、宗教的な信念がある(?)ユダヤ人たちが起こすトラブルに騙され、振り回されている。
そういう意味ではユダヤ人は【人類最強】かもしれない。

356名無しさん:2025/06/20(金) 13:40:30
〈敵国による殲滅を防ぐ〉イスラエルが持つ「核のホロコースト」への危機感、伝統政策「ベギン・ドクトリン」とは何か?
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6/20(金) 5:02配信


イスラエルによる空爆を受けたイラン(Majid Saeedi/gettyimages)
 イスラエルが長年にわたり、安全保障上の最大の脅威と見なしてきたのは、イランの核開発計画だった。今回イスラエルがイラン攻撃に踏み切った背景には、敵国の核兵器保有を許さないイスラエルの伝統的な政策「ベギン・ドクトリン」がある。

【写真】核開発する敵国に先制攻撃するイスラエル

 6月13日に、イスラエルがイランの核施設や弾道ミサイルの発射基地などに対して攻撃を開始した。これまで11回イスラエルを訪れた筆者は、「来るべきものが来た」と思った。イスラエルがイランの核施設を攻撃するのは時間の問題だと思っていた。

 2024年10月にイランが初めてイスラエルに向けて約200発の弾道ミサイルを発射した。テルアビブ郊外に住む筆者の知人(イスラエル人)は、家族とともに45分間シェルターに避難した。彼は「イランの核開発プログラムが除去されることが最も重要だ。狂信的なイスラム国家が、北朝鮮のような核保有国になることは、イスラエルだけではなく世界にとって脅威だ」と語った。  

 イスラエルの敵国の中で、イランは最大の軍事力を持つ。イランの指導者たちは、過去にイスラエルの存在権を否定するかのような発言を行ってきた。05年から13年までイランの大統領だったマフムード・アフマディーネジャードは、「イスラエルは中東にルーツを持たない国であり、殲滅されるだろう」と述べたことがある。

 21世紀の初め以来、イスラエル市民の間では、このような発言を行う国が核兵器を開発していることについての不安感が強かった。さらにイランはイスラエルの隣国レバノンを拠点とするシーア派の民兵組織ヒズボラ(神の党)やイエメンの民兵組織フーシに軍事援助を与え、「抵抗のための枢軸」と称するイスラエル包囲網を作り上げていた。
イラク原子炉を破壊した「オペラ」作戦

 イスラエルが敵国の核施設を空爆によって攻撃したのは、今回が初めてではない。イスラエル政府は80年代から、「イスラエルの敵国が核兵器を保有しようとしている場合には、イスラエルは先制攻撃によって核保有能力を破壊する」という戦略を持っている。この戦略はベギン・ドクトリンと呼ばれる。77年から83年までイスラエルの首相だったメナハム・ベギンの名前を取った。

 ベギン・ドクトリンが最初に発動されたのは、81年6月7日。ベギン政権はF16―A型戦闘機など14機を投入して、イラクのバグダッド郊外で建設されていた原子炉「オシラク」を攻撃した。
「オペラ作戦」と名付けられたこの攻撃によって、イスラエルは原子炉に大きな損害を与え、建設計画を頓挫させた。この原子炉はフランスとイラク間の協定に基づいて、79年から建設されていた。イラクは原子炉の建設目的を科学的な研究のためと説明していたが、イスラエルの諜報機関は、「イラクが核爆弾に使用するプルトニウムを製造しようとしている」という情報を得ていた。

 イスラエルのベギン首相は爆撃の2日後に行った記者会見で、この攻撃を「自衛手段」として正当化した。 「我々が先制攻撃をためらっていたら、イラクによる核攻撃を防ぐチャンスは永遠に失われていた。我々が何もせずにいたら、サダム・フセインはあと数年で、3個から5個の核爆弾を保有していたはずだ。そうなった場合、イスラエル人は殲滅される。つまりホロコースト(ナチスによるユダヤ人の大量虐殺)が再び起きる。我々はホロコーストの再来を絶対に許さない!」。

357名無しさん:2025/06/20(金) 13:41:13
イラクの反撃で自国の戦略を〝正当化〟

 79年から03年までイラクの最高指導者だったサダム・フセインは、イスラエルの原子炉爆撃の直後には、報復しなかった。

 しかしイラクは10年後にイスラエル攻撃に踏み切る。サダム・フセインは90年8月にクウェートに侵攻した。これに対し91年1月に米国を中心とした多国籍軍が「砂漠の嵐」作戦を発動し、イラク軍に対する攻撃を開始した。

 するとサダム・フセインは報復として、イスラエルのテルアビブやハイファなどに「スカッド」型弾道ミサイル88発を撃ち込んだ。イラクは多国籍軍に対する正面戦闘ではかなわないことから、地理的に近い米国の同盟国イスラエルを攻撃した。

 イスラエル人74人が死亡し、230人が重軽傷を負った。

 ベギンは「イラクがスカッドで我が国を攻撃したことは、我々のオシラク原子炉の破壊が正しかったことを証明している」と述べた。「自分たちが81年の先制攻撃によってイラクの核兵器保有を防いでいなかったら、サダム・フセインは核を搭載した弾道ミサイルでイスラエルを攻撃していたはずだ」と主張した。

 イスラエルの全ての企業には、ガスマスクや水、食料を備蓄した窓のないシェルターがある。筆者が見学したシェルターのドアは、ゴムで目張りがされていた。万一化学攻撃を受けても、内部に毒ガスが入らないようにするためである。
「敵国によるイスラエル殲滅を防ぐ」というベギンの発言の背後には、ホロコーストの経験がある。ベギンの両親はホロコーストでナチスによって殺害された。

 ベギンは敵国が核兵器を持った場合、イスラエルの殲滅を目論むと考え、国際法に違反しても先手を打つという考えの持ち主だった。彼は歴代のイスラエル首相の中で、最も戦闘的、タカ派の政治家だった。
シリアに対しても発動

 オシラク原子炉の破壊から26年後、イスラエル政府は再びベギン・ドクトリンを発動した。07年9月6日にイスラエル空軍は、F15-I型戦闘機10機などを投入して、シリア東部のアル・キバール原子炉を攻撃し、ほぼ完全に破壊した。

 イスラエルのエフード・オルメルト首相(当時)は、諜報機関モサドの情報からシリア政府が北朝鮮の援助を受けて核兵器開発を進めている疑いを強めた。イスラエルは当時スパイが撮影した原子炉建設現場の写真も入手していた。

 オルメルトは米国のジョージ・W・ブッシュ大統領(息子)にこの情報を与えて、シリアの核開発計画を武力を使ってでも阻止するよう求めた。しかし当時米国は当時イラクとアフガニスタンで戦争を続けていたために、シリアの軍事攻撃に難色を示した。
このためオルメルトは、イスラエル単独でアル・キバール原子炉の爆撃に踏み切った。「オーチャード(果樹)作戦」と呼ばれたこの奇襲攻撃では、戦闘爆撃機の他に電子作戦機が参加。シリア軍の防空部隊が領空を通過するイスラエル軍機に気付かないように、電子作戦機がシリア軍のレーダーに偽の画像を送り続けた。

 前もってシリアに侵入したイスラエル軍特殊部隊の兵士たちが、地上から原子炉のある建物にレーザーを照射して、ミサイルを誘導し命中させた。このようにしてシリアの核開発計画も頓挫した。
欧米で分かれる賛否

 欧米では、ベギン・ドクトリンに対する意見が二分されている。大半の政治家は、他国の核開発疑惑を外交手段ではなく武力で解決しようとするイスラエルの姿勢に批判的だ。 

 その理由の一つは、イスラエル自身が核保有国とみられているからだ。同国は決して認めていないが、欧米の政治家や軍事専門家の間では、イスラエルが核兵器を持っているという意見が有力だ。

 同国南部のネゲブ砂漠のディモナ近郊には核技術研究センターがあり、ここで核兵器の開発が行われているとみられている。同国が保有する核爆弾・核弾頭の数は数百発に達すると推定されている。
86年に、イスラエル政府を困惑させる事件が起きた。核技術研究センターで働いていたモルデカイ・ヴァヌヌという技師は英国の新聞に「イスラエルの核兵器開発」に関する情報をリークしたのだ。彼はローマで諜報機関モサドによって誘拐されて本国に連れ戻され、イスラエルの裁判所から反逆罪で禁固18年の有罪判決を受けた。

イスラエルはヴァヌヌの「内部告発」以後も、核兵器の保有について沈黙している。同国は、核兵器の存在を否定も肯定もしないことが、敵国に対する「無言の抑止力」になると考えているからだ。

 同国政府内には、イスラエルが敵国の核兵器、生物化学兵器や通常兵器で甚大な被害を受けた場合には、核兵器の大量投入によって報復する「サムソン・オプション」という最終戦略があると伝えられる。(サムソンは旧約聖書に登場するユダヤ人の英雄の名前)

358名無しさん:2025/06/20(金) 13:41:49
イスラエルが実際に核兵器を持っているとすれば、ベギン・ドクトリンは同国が中東において核兵器を独占する一方で、周辺諸国・敵国に対しては核兵器の保有を禁じるという、優越性の保障のための国防戦略の一環だ。イスラエルを敵視する周辺国の目には、「なんと身勝手な戦略だ」と映るに違いない。

 しかし「中東地域のその後の不安定な情勢を考えると、原子炉が破壊されたことは西側にとって幸いだった」という見方もある。21世紀に入ってイラクとシリアでは内戦が悪化した。特に11年3月に勃発したシリア内戦では、アル・キバール原子炉があった地域は一時テロ民兵組織イスラム国(IS)によって制圧された。このため欧米の安全保障専門家の間には、「もしもアル・キバール原子炉が破壊されずに稼働していたら、ISが放射性物質を入手し、西側諸国に対するテロ攻撃に使う恐れもあった」という指摘もある。
中途半端な核施設破壊では終わらせない

 筆者のイスラエル人の知人は、「イランの核開発計画は、イラクやシリアよりもはるかに進んだ段階にある」と述べ、核関連施設を使用不能にすることの重要性を指摘した。欧州には、戦争が引き金となって現在のハメネイ政権が崩壊してイランが混乱状態に陥った際に、核物質がテロリストなどの手に落ちる事態を懸念する声もある。
テロ組織は通常の爆弾を使って放射性物質を撒き散らすダーティー・ボム(汚い爆弾)などをイスラエルや欧米に対して使用するかもしれない。その意味で、他国からの批判を覚悟の上で、ベギン・ドクトリンの三度目の発動に踏み切ったイスラエルが、核施設の破壊を中途半端に終わらせるとは、到底思えない。イスラエルは米国政府の力を借りても、地下深くに設置された核施設の破壊を試みるだろう。

 米国のシンクタンク外交問題評議会によると、米国が1946年から2024年までにイスラエルに対して供与した軍事援助額の合計は2280億ドル(31兆9200億円・1ドル=140円)にのぼる。米国が単独でこれだけの軍事援助を行っている国は、イスラエル以外にない。

 米国はイスラエルを、中東地域での軍事活動、諜報活動のための重要な拠点と見ているからだ。しかもトランプ大統領は親イスラエル的傾向が強い。筆者は、米国がイスラエルの求めに応じて、フォルドウの核施設に対して、バンカーバスターによる攻撃を行う可能性はゼロではないと考えている。(敬称略)
熊谷 徹

359名無しさん:2025/06/20(金) 13:48:31
トランプ氏の一族企業が通信事業に参入、8月に金色のスマホ発売へ
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6/17(火) 16:48配信


トランプ氏の一族企業が通信事業に参入、8月に金色のスマホ発売へ
ナタリー・シャーマン・ビジネス記者、リリー・ジャマリ北米テクノロジー記者

ドナルド・トランプ米大統領の一族が経営するトランプ・オーガナイゼーションは16日、新たな通信事業「トランプ・モバイル」を立ち上げた。トランプ大統領の名前を活用した最新のビジネス展開となる。

トランプ氏の息子らが経営するトランプ・オーガナイゼーションは声明で、「アメリカ国内で製造された」金色のスマートフォン「T1」を、499ドル(約7万2000円)で販売すると発表。通信サービスは月額47.45ドルで提供されるとした。この料金は、トランプ氏が第45代および第47代大統領であることにちなんで設定されたという。

倫理監視団体などはこの新事業について、「汚職や利益相反の新たな温床になりかねない」と警鐘を鳴らしている。

また、サプライチェーンの専門家はBBCに対し、部品をすべてアメリカ製でまかなってスマートフォンを製造するのは「事実上不可能だ」と指摘した。

首都ワシントンの市民団体「責任と倫理のためのワシントン市民(CREW)」の広報ディレクター、メガン・フォークナー氏は、「トランプ氏が在任中に個人的な利益を得る新たな手段をまたもや作り出したことは信じがたい」と非難した。

トランプ氏は、自身のビジネスを信託に移し、子どもたちが管理していると主張している。ホワイトハウスも、大統領はすべてのアメリカ国民の利益のために行動しているとの立場を維持している。

しかしフォークナー氏は、この新事業について、トランプ氏に影響を与えたいと考える人々が顧客になる可能性や、大統領が家族の関与する業界に対してどのような政策や規制を行うかといった、これまでと同様の問題を提起していると述べた。
■メイド・イン・アメリカ? 

テクノロジーの専門家らは、トランプ・オーガナイゼーションが主張する「アメリカ製」のスマートフォンについて、その意味を疑問視しており、現時点でスマートフォンを完全に国内で製造するのは不可能に近いと指摘している。

米ジョンズ・ホプキンス大学のケアリー・ビジネススクールで組織経営を教えるティンロン・ダイ教授は、「動作する試作機すら存在しない。極めて実現性は低い」と述べた。

また、「奇跡が必要だ。それなりの規模の経済が求められる。この種の製品への持続的な需要も必要だ」と付け加えた。

トランプ氏はかねて、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)に対し、アメリカ向けのiPhoneを国内で製造するよう圧力をかけている。

トランプ氏は先月、アメリカで製造されていないiPhoneに対して、「少なくとも」25%の輸入関税を課すと警告した。

調査会社CCSインサイトのアナリスト、レオ・ゲビー氏は、アメリカには現在、スマートフォンの組み立てに必要な「高度なサプライチェーンがそもそも存在していない」と指摘。トランプ・オーガニゼーションが発表した8月の発売予定には現実味がないとの見方を示した。

一方でゲビー氏は、「外国から輸入した部品を使ってアメリカ国内で組み立てる可能性はある。それが『T1』をアメリカ製だと主張する最も現実的な方法だろう」と述べた。

360名無しさん:2025/06/20(金) 13:49:04
発表では、通信サービスを運営し、「トランプ」ブランドのライセンスを受けているビジネスパートナーの名称などの詳細は明らかにされていない。

BBCはビジネスパートナーの情報や倫理的懸念への見解、「アメリカ製」との主張の根拠などについてトランプ・オーガナイゼーションに問い合わせたが、現時点で回答は得られていない。

同社は発表の中で、「勤勉なアメリカ国民には、手頃な価格で、自らの価値観を反映し、信頼できる品質を提供するワイヤレス通信サービスが必要だ」としている。

また、国外に駐留する軍人を家族に持つ世帯に対しては、国際電話料金の「割引」を提供する方針も打ち出している。

発表によると、通信サービスの顧客サポートはアメリカ国内に拠点を置く。金色のスマートフォンは、すでに予約受付を開始しているという。■トランプ氏の純資産が2倍に

この新事業は、トランプ氏が大統領就任以前から展開していたビジネス戦略の延長線上にある。トランプ氏は長年、自身の名前をホテル経営者やゴルフ場運営者にライセンス供与し、使用料やロイヤルティーを得る形で収益を上げてきた。

しかし、政界に進出してからの10年間で、「トランプ」ブランドを通じた収益機会は大きく広がった。

最新の財務開示によると、トランプ氏は昨年、「トランプ」ブランドの聖書や腕時計、スニーカー、香水などを含む商品から数百万ドルを得ており、総収入は6億ドル(約860億円)を超えたと報告されている。

米経済誌フォーブスは今年3月、トランプ氏の純資産を51億ドルと推定しており、前年の2倍以上に増加したと伝えた。

この急増の背景には、トランプ氏の「熱狂的な支持層」の存在があるとされており、同氏が運営するソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を展開する企業の価値を支えていると分析されている。この事業は昨年、トランプ氏の資産の約半分を占めたという。

アメリカの携帯電話市場は現在、AT&T、ベライゾン、Tモバイルの3大通信事業者が支配しており、いずれも月額40ドル未満からの料金プランを提供している。

一方で、これらの大手通信網を借りてサービスを提供する中小規模の事業者も増加しており、低価格や個別プランで、特定の顧客層をターゲットに開拓している。

361名無しさん:2025/06/20(金) 13:49:54
米連邦通信委員会(FCC)が2024年に発表した報告書によると、「仮想移動体通信事業者(MVNO)」と呼ばれるこうした事業者は、最大手でも加入者数は1000万人未満にとどまっている。

米俳優ライアン・レイノルズ氏が出資していた「ミント・モバイル」は、2023年にTモバイルに13億5000万ドルで買収された。当時のアナリストの推計では、同サービスの加入者数は約200万〜300万人とされていた。

レイノルズ氏は同社の株式の25%を保有しており、この売却によって約3億ドルの利益を得た可能性がある。

(英語記事 Trump Organization enters mobile phone business)
(c) BBC News
G7「変容」決定的に ウクライナで共同声明出せず
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6/19(木) 7:05配信


17日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の討議に臨むウクライナのゼレンスキー大統領(右奥)、カナダのカーニー首相(中央)、フランスのマクロン大統領(左奥)=カナダ西部カナナスキス(AFP時事)
 【バンフ(カナダ)時事】カナダ西部カナナスキスでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)は17日、ウクライナ支援に関する共同声明を出せずに閉幕した。

【地図で見る】ウクライナ戦況マップ

 これまで一貫してロシアを非難し、ウクライナの主権を守るという原則を確認してきたG7の「変容」が決定的となった。

 「議長総括に記載の通り、われわれは完全に一致している」。ロシアのウクライナ侵攻についての言及が、G7首脳全員の同意が必要な共同声明ではなく、議長の権限で出せる総括だけにとどまったことを受け、議長国カナダのカーニー首相は閉幕の記者会見で釈明に追われた。

 侵攻が始まった2022年以降、ウクライナのゼレンスキー大統領はG7サミットに毎年招待され、「G7の結束」を演出する存在となってきた。23年には被爆地・広島を訪れ、核の脅威を振りかざすロシアのプーチン大統領に対して、当時の岸田文雄首相らと並んで団結をアピール。昨年のイタリアでのサミットでも主要議題はウクライナ情勢だった。

 だが、ロシアに融和的なトランプ氏が今年1月に就任し、状況は様変わりした。2月の侵攻3年に合わせたG7テレビ首脳会議は、ゼレンスキー氏も参加したが声明の発表は見送られた。3月のG7外相会合では、ロシアに対する批判を弱め、米国の同意を得て共同声明の発出にこぎ着けた。

 追加制裁に消極的なトランプ氏の意向を反映した対応は、今回のG7サミットでさらに鮮明となった。G7サミットの議長総括は、ウクライナが求める対ロシア制裁強化を明記せず、「ロシアへの圧力を最大限に高めるあらゆる選択肢を模索する決意を固めている」と歯切れの悪い表現にとどまった。

 トランプ氏は中東情勢への対応を優先し、16日に帰国した。ゼレンスキー氏は17日、カナナスキスでトランプ氏を除く各国首脳と会談して連携を確認したものの、「本命」不在で肩透かしを食らった形となった。ゼ

362名無しさん:2025/06/20(金) 13:50:28
ウクライナ陸軍新司令官にシャポバロフ氏 ゼレンスキー氏が任命
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6/20(金) 5:49配信


ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。17日撮影(2025年 ロイター/Amber Bracken)
[19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。大統領令で任命された。

シャポバロフ氏は、これまでドイツにある北大西洋条約機構(NATO)調整センターで連絡係を務めたほか、ウクライナ軍の南方作戦司令部司令官を務めた経歴を持つ。

前任のドラパティ氏は、ウクライナ南東部の訓練キャンプにロシア軍の攻撃があり、死傷者が出たことを受けて今月辞任していた。

363名無しさん:2025/06/20(金) 13:50:58
「現代のヒトラー」とイラン最高指導者を批判 イスラエル国防相
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6/19(木) 20:16配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とカッツ国防相=エルサレムで2025年6月11日、ロイター
 イスラエルの病院などにイランのミサイルが着弾したことなどを受け、イスラエルのカッツ国防相は19日、イラン最高指導者ハメネイ師について「市民に向けて(ミサイルを)撃つよう直接指示している。彼は現代のヒトラーだ」と批判した。

 「このような人物は存在してはならない」とも語り、ハメネイ師を名指しして脅迫した。

 ハメネイ師を巡っては、イスラエルのネタニヤフ首相も米メディアで、殺害は「紛争を終結させる」などと語っていた。また、トランプ米大統領は17日、ソーシャルメディアへの投稿で「隠れている場所は正確に分かっている」としたうえで、「少なくとも今のところは排除(殺害!)しない」と主張した。

 イスラエルでは19日、各地にイランのミサイルが着弾し、少なくとも140人の負傷者が出た。病院への攻撃について、イラン側は近くの軍事施設を狙ったと主張している。

 一方、イランでもイスラエルの爆撃が続いており、人権団体の推計では、市民約240人を含む約600人が死亡している。【カイロ金子淳】

364名無しさん:2025/06/20(金) 14:24:37
実はユダヤ教信者は怒っている、執拗にガザ攻撃するイスラエル政府に
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6/19(木) 11:02配信


(Gruzman/Shutterstock)
 (篠原 信:農業研究者)

■ 正統派ユダヤ教のラビから送られてきたメッセージ

 私はしばらく前にツイッターで、世界中のユダヤの人々に向けて警告を発した(とはいっても日本語だが)。

【写真】6月2日、ガザ地区南部ハンユニスのナセル病院に対するイスラエルの攻撃で犠牲になったパレスチナ人の葬儀で嘆き悲しむ少女

 イスラエルによるガザ地区の攻撃は度を過ぎており、過激派によって人質をとられたばかりの頃と違って、世界の人々が批判的になっていること、イスラエルの振る舞いをアメリカ政府が容認していることにも世界は批判的になっていること、また、トランプ大統領がユダヤ人差別を理由にハーバード大学に圧力をかけていることなども、ユダヤの人々に有利になるどころか、イメージを悪化させる原因になっていること。

 それらの諸条件は、世界の人々がユダヤの人々を憎む理由になってしまい、再びアウシュビッツ収容所でのユダヤ人大虐殺(ホロコースト)のような、凄惨な出来事を引き起こしかねないのではないか、だからユダヤの人々は声を上げ、これらの行為をやめさせるよう、イスラエルやアメリカ政府に働きかけるべきだ、と訴えた。

 すると、世界中で活動する正統派ユダヤ教の祭司(ラビ)たちが運営するアカウントから、私に直接連絡がきた。彼らは私の呼びかけを読んでくれていた。彼らは、イスラエルによるガザ地区の攻撃を厳しく批判してきた、という。
アメリカ政府によるイスラエル支持も懸念し、ユダヤ人差別を理由にハーバード大学を締め上げている件も、非常に憂慮しているという。

 私は強く興味を持ち、彼らにいくつかの質問をした。彼らのうち、ラビの一人が、誠実に回答してくれた。その回答をもとに、私なりの理解をまとめてみる。

 ただし、私が彼らの主張を誤解している面もあるかもしれず、これから私が述べるのは私なりの理解であることを強調しておきたい。彼らの考え方を正確に理解したい場合は、彼らのツイッターアカウント(「Voice of Rabbis」@voiceofrabbis)の投稿をご覧になることをお勧めする(英語だが、ツイッターは翻訳機能があるので「ポストを翻訳」を押せば、日本語に訳してくれる)。

365名無しさん:2025/06/20(金) 14:25:16
■ モーゼの十戒には「人を殺すな」の戒律が

 彼らによると、イスラエルのガザ地区への攻撃を積極的に認めるような人間は、いくら「ユダヤ人」を自称していても、「ユダヤ教徒」ではない、という。なぜなら、ユダヤ教が非常に大切にしている「モーゼの十戒」には「人を殺すな」という戒律があるから。なのにイスラエル国家はその戒律を破り、大量に殺人しているではないか、と批判する。

 ユダヤ教信者ならば、相手が異教徒であろうと人を殺してはならない、厳格に戒律を守るべきだ、と彼らは説く。だから、イスラエル国家が周囲の国に攻撃を仕掛け、人を殺すようなことを続けていることを支持した時点で「ユダヤ教徒ではない」と、非常に厳しく批判する。

 彼ら正統派ユダヤ教信者によると、「民族としてのユダヤ人など存在しない」という。ユダヤ教を信じ、戒律を守るのならば、仮に人種的に日本人であってもユダヤ教徒。しかし、イスラエル国家を守るためと称して、時には人を殺すことさえ厭わない人たち(以下、シオニスト)は、上記のようにユダヤ教の教え、戒律を守っていないのだから、ユダヤ教徒とは言えない、という。

 なのにシオニストたちは、ユダヤ教信者とは別に「民族としてのユダヤ人」が実在するかのように考え、自分たちを「ユダヤ人」と称する。しかし正統派ユダヤ教信者からすれば、ユダヤ教の戒律を守らない時点でユダヤ教信者の資格を失っており、そうなればもはや「ユダヤ人」を名乗る資格はない、と彼らは批判する。
ただ、正統派ユダヤ教のラビたちによると、自分たちの主張が十分に広がらないことが悩みだという。そこで、私に「日本で理解を広める協力をしてくれないか」と頼んできた。今回の記事は、私に連絡してくれたこと、そして私の質問に誠実に答えてくれたラビたちに応えるものとして、まとめたものとなる(変な邪推をする人がいるかもしれないので念のために付け加えておくが、私は彼らから言葉以外の何も受け取っていないことを申し添えておく)。

 ところで、なぜ彼らの主張が広がりにくいのか、私なりに気づいたことがある。

 彼らの主張は、少しわかりづらいところがある。その原因は、「ユダヤ人」も「ユダヤ教徒」も、英語ではどちらも「Jewish (Jew)」で、区別できない点にある。私の許に寄せられたラビたちのメッセージは英語で、まさに「ユダヤ人」と「ユダヤ教徒」が同じ「Jewish (Jew)」という言葉で表現されているために、彼らの主張を理解するのに少し苦労した。英語では、「ユダヤ人」と「ユダヤ教を信じる人々」を区別することが難しく、実に紛らわしいのだ。

 本来、英語を使う人々のほうが、日本人よりもユダヤの人々との歴史が長いのだから、区別できる言葉があってしかるべきだと思うが、英語では「民族としてのユダヤ人」と「ユダヤ教を信じ、戒律を守るユダヤ教信者」を、端的な言葉で区別することができていない。そのことが、彼らの主張を理解しづらく、広がらないものにしている一因となっているのではないか、と私には思われた。
このため、本記事では、ユダヤ教を信じ、戒律を守る人々のことを「ユダヤ教信者」と書くことにする。こう書けば、英訳しても「Jewish believers」となり、「ユダヤ人」だか「ユダヤ教徒」だか区別できない「Jewish (Jew)」と区別しやすくなる。

 さらに本記事では、現在のイスラエル国家がある場所に、ユダヤ人による国が建設されるべきだ、この考えに反する人間は攻撃されてしかるべきだ、と考える人たちのことを「シオニスト」と呼ぶことにする。なお、私に連絡をくれた正統派ユダヤ教のラビたちは、シオニストを痛烈に批判している。

366名無しさん:2025/06/20(金) 14:26:12
ところで、(ここからは私自身の見解を述べていくが)アメリカはなぜあんなにもイスラエル国家の振る舞いを全面的と言ってよいくらい支持するのだろう?  ハーバード大学でデモがあったように、アメリカでもイスラエルのガザ地区攻撃は、批判が高まっている。 なのにアメリカ政府は、民主党政権だったバイデン前大統領も、共和党政権である現在のトランプ大統領も、イスラエルによるガザ地区の攻撃を支持している。これまでのアメリカの理念に照らし合わせれば、明らかにイスラエルを支持することはバランスを欠いている。

 なぜこんなにもイスラエル寄りなのか? 

■ 米政府が常にイスラエルを支持する理由

 そのあまりのイスラエルびいきから、アメリカ政府は、ユダヤ人大富豪たち(ここではあえて従来のイメージに従って「ユダヤ人」という表現をわざと用いる)の巨額マネーで操られているのではないか、という推測までまことしやかに語られる始末。
しかし、アメリカはいちおう民主主義の国。仮にユダヤ人大富豪が大金を使ってアメリカ政府を動かそうとしても、国民の支持を失えば政権が揺らいでしまう。しかも、アメリカではユダヤ人の数は多いとは言えず、選挙を支配できるほどの人口ではない。なのになぜ、ここまでイスラエルの全面的支持にアメリカ政府を駆り立てることができるのか? 

 実は、「シオニスト」には2種類ある。自らをユダヤ人だと称し、イスラエルによるガザ地区攻撃をも支持する「ユダヤ系シオニスト」と、なんと、キリスト教徒でありながらイスラエルの攻撃を支持するシオニストがある。彼らのことを、本記事では「キリスト教系シオニスト」と呼ぶことにしよう。

 実はキリスト教系シオニストに関しては、この記事(柳澤田美「“2050年までにキリスト再臨”を信じる人々がイスラエルを支持する理由とは?」現代ビジネス 2024.12.31)を読むことを強くお勧めしたい。ただ、この記事は少し言葉が難しくて理解しづらい人がいるかもしれない(本記事もそうかもしれないが)。そこで本記事では、私なりに「意訳」してみる。正確なことを知りたい場合は、ぜひ上記記事をお読みになることをお勧めしたい。

367名無しさん:2025/06/20(金) 14:26:56
さて、上記記事を踏まえた、私なりの理解を以下に述べる。

 キリスト教シオニストたちは世界の終わり「ハルマゲドン」を信じている。そして、聖書には、ハルマゲドンが起きる前に「ユダヤ人」(とあえて書く)が今のイスラエルの場所(パレスチナ)に国家を築く、と書いてあるという。だから、イスラエル国家が今の場所を支配していることは、ハルマゲドンが実現するために必須のことだと考えている。

 ここで「いや待て」と思う人が多いのではないか。まるでこの世の終わり、ハルマゲドンを期待しているかのようではないか、と。実はまさにその通り。キリスト教系シオニストたちは、ハルマゲドンが起きたら「救世主」が現れ、自分たちは天国にゆくことができ、そのほかの人間はすべて地獄に落ちる、と信じているらしい。

■ 米政府に大きな影響力を持つキリスト教系シオニスト

 科学がこれほどまでに発達した時代に、まさかそんなことを信じる人々がいるのだろうか? と思う人が日本には多いかもしれない。
しかし、キリスト教系シオニストは「福音派」とも呼ばれ、彼らはこうした考え方を真剣に信じているという(もちろん彼らにもいろんな派閥があり、考え方にグラデーションがある)。その証拠に、と言ってはなんだが、彼らの多くはダーウィンの進化説を否定し、学校で教えることを許そうとしない。「神の似姿として生み出された高貴な存在である人間が、下等なサルから進化したなどと、聖書に反する内容を子どもに伝えることは断じて許せない」という。

 そんな彼らからすれば、ハルマゲドンが起き、自分たちだけが神に救われるというストーリーは、強い魅力があるようだ。「ユダヤ人」だと称するユダヤ系シオニストがイスラエルの地に住み、国家を形成することは、ハルマゲドンが起きるためにも、自分たちが救われるためにも、是非とも実現しなければならない話、ということになる。

 「そんなことを考えるような人間は、アメリカでは少数派なのではないか?」と思いたくなる人が日本では多いかもしれないが、どうもそうではないという。キリスト教系シオニストはアメリカの中ではかなりの数を占め、大統領選びに大きな力を持っている。彼らは上述したように「福音派」とも呼ばれ、アメリカ国民のなんと22.5%を占めるという(2018年現在)。このため、アメリカの2大政党である民主党も共和党も、彼らの主張をうかつに否定し、批判することはできない。

 彼らは数に物を言わせてアメリカ政府に働きかけ、イスラエルを絶対的に支持するように仕向けているという。これが、バイデン前大統領もトランプ大統領も、ためらいなくイスラエル支持を表明した大きな理由であるらしい。

368名無しさん:2025/06/20(金) 14:37:57
そしてキリスト教系シオニストたちは、私に連絡をくれたような正統派ユダヤ教信者の主張をまるで無視しているようだ。正統派ユダヤ教信者からすれば、イスラエルによるガザ地区への攻撃を支持する時点ですでにユダヤ教信者とは言えないし、だから「ユダヤ人」と呼ぶことも間違っているわけだが、アメリカのキリスト教系シオニストからしたら、そんなことは知ったこっちゃない。

 ユダヤ系シオニストたちが自分たちを「ユダヤ人だ」と呼んでおり、「ユダヤ人だから今のイスラエルの場所(パレスチナ)に国家を築くのは当然だ」と唱えているのは、キリスト教系シオニストたちにはとても都合がよい。だって、その方が「ハルマゲドンを実現できる(自分たちが神に救われる)から」。
 「人を殺して建設した国家が聖書に書かれている『ユダヤ人の国』のはずがない」

 私に連絡をくれた正統派ユダヤ教信者のラビたちは、ユダヤ教の戒律を守ろうとせず、人を殺して建設した国家など、聖書が書いている「ユダヤ人の国」であるはずがない、と批判している。そんな国家では、聖書が予言するようなハルマゲドンも起きるわけがないではないか、と批判する。

 正統派ユダヤ教のラビたちは、長い歴史の中から、相手が異民族であろうと異教徒であろうと、人の命を大切にしなければならないこと、人を殺してはならないことを学んできたという。ましてや、自分たちだけ神に救われようと、無理やりにイスラエル国家を建設しようとし、そのためなら人を殺してもやむなし、と考えるのは、もはやユダヤ教徒と呼ぶに値しない、と批判する。

 正統派ユダヤ教のラビたちからの連絡をきっかけに、私の中で「なぜアメリカはあんなにもイスラエル支持なのか?」という謎が解けたように感じている。彼らは、イスラエルのガザ地区の攻撃を批判し、アメリカ政府によるイスラエル支持を強く懸念している。 なのにユダヤ系シオニストとともに「ユダヤ人」とひとくくりにされ、世界中から憎悪の対象となりかねない状態となっている。彼らはそのことを深く憂慮している。彼らは、ユダヤ系シオニストやキリスト教系シオニストと違い、人を殺すことを断じて許していない。
この記事では、「正統派ユダヤ教信者」、「ユダヤ系シオニスト」、「キリスト教系シオニスト」など、多くの論説で区別されにくい話を、なんとかわかりやすく整理することを試みた。なお、「正統派ユダヤ教」という呼び方に、別方面から異議が来る可能性がある。ここでは、私に連絡をくれたラビたちが、自分たちを「正統派ユダヤ教」と名乗っていたことをそのまま採用していることを注意書きしておきたい。

 みなさんはこの記事を読んで、どう思われただろうか。少なくとも私は、現在のイスラエルの行動を理由に、「人を殺してはならない」という戒律を真摯に守ろうとしている正統派ユダヤ教信者たちが迫害されることは、理屈に合わないように思う。そのことをお伝えすることができたなら、この記事を書いた意味があるだろう。
篠原 信

ユダヤ教徒の中でもネタニヤフ首相が唱えているような【聖地エルサレムの独占→パレスチナ人排除】に反対している人もいる。穏健なラビの人々は、イスラエルの急進的な行動、攻撃性に面食らっているらしい。
ICCから逮捕状がでたプーチン大統領とネタニヤフ首相だけを逮捕して、イスラエルとイスラム教徒を完全な講和に持っていければ…。
プーチン大統領がネタニヤフ首相とトランプ大統領をサポートしてきた。ロシアと北朝鮮とイスラエルとトランプ大統領は、2018年5月、日本政府とイラン政府が協力して築いた核合意を潰して、2019年7月にIAEAの天野氏を暗殺した。
もうイスラエルとアメリカの嘘には付き合いたくない。
罪がない人を嘘で殺して、地獄に落ちるのは嫌だ。

369名無しさん:2025/06/20(金) 14:44:52
イタリアのメローニ首相、ガザでの停戦合意を呼びかけーG7サミット
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6/18(水) 12:07配信

(ブルームバーグ): イランとイスラエルの対立が激化する中、イタリアのメローニ首相は主要7カ国(G7)の首脳にガザでの停戦に向けた協力を改めて求めた。
メローニ首相は17日、カナダで開催のG7サミットの場で記者団に対し、「ガザでの停戦に合意できるのは今だ」と述べ、「この数日の全ての会談でこの考えを共有し、いずれも賛同を得られた」と発言。その共通の立場が中東に関するG7の声明文に盛り込まれたとしている。
イタリアは中東への影響力は限定的だが、イスラエルやイラン、アラブ諸国のほか、パレスチナ自治政府とも良好な関係を築いている。
メローニ首相はまた、今週に入ってトランプ米大統領が示したロシアのプーチン大統領をイランとイスラエルの和平交渉の仲介役に据える考えについては、「その選択肢はテーブルに載っていない」とし、「すでに戦争状態にある国家がさらに別の戦争の仲介役を担うのは最善の策とは思えない」と語った。
原題:Meloni Pushes for Gaza Ceasefire at G-7 Amid Israel-Iran Crisis(抜粋)
(c)2025 Bloomberg L.P.
Donato Paolo Mancini

トランプ氏、パキスタン軍トップと異例の会談 核戦争阻止と主張
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6/19(木) 16:30配信


 6月18日、トランプ米大統領は、パキスタン軍のトップであるムニール陸軍元帥(写真左から2人目)とホワイトハウスで会談した。パキスタンのマングラで5月1日撮影(2025年 ロイター/Inter-Services Public Relations)
[ワシントン/イスラマバード/ニューデリー 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、パキスタン軍のトップであるムニール陸軍元帥とホワイトハウスで会談した。米大統領がパキスタンの文民指導者を同席させずに同国軍のトップをホワイトハウスに招くのはこれが初めて。

トランプ氏は記者団にイラン問題について協議したことを明らかにした。また、印パ紛争終結におけるムニール氏の貢献に謝意を示した。前日に会談したインドのモディ首相にも同様に感謝の言葉を述べている。

「非常に賢明な2人があの戦争を継続しないと決めた。あれは核戦争になり得た」と語った。

「インドとパキスタンは激しく対立していた。しかも両国は核保有国だ。私がそれを止めた」と強調した。

ホワイトハウスのケリー報道官によると、印パの核戦争を阻止したとしてトランプ氏をノーベル平和賞に推薦するようムニール氏が呼びかけたことを受け、トランプ氏が同氏をホワイトハウスに招いた。

パキスタン軍は声明で、両氏は2時間にわたる会談で貿易、経済発展、暗号資産(仮想通貨)について協議し、イスラエルとイランの緊張についても意見交換したと発表した。「トランプ氏は長期的な戦略的利害の一致と共通の利益に基づき、パキスタンとの互恵的な貿易パートナーシップの構築に強い関心を示した」と述べた。

今回の会談は米国とパキスタンの関係にとって大きな前進を意味する。米国は中国への対抗策としてインドとの関係強化を図っていたため、両国の関係はこれまでおおむね停滞していた。

370名無しさん:2025/06/20(金) 14:45:25
バンス氏、Xのライバル「ブルースカイ」に参加 フォロワーも勧誘
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6/20(金) 13:19配信


米首都ワシントンで、陸軍創設250周年を記念する軍事パレードを観覧するJ・D・バンス副大統領(中央)とその家族(2025年6月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】J・D・バンス米副大統領は18日、X(旧ツイッター)のライバル「ブルースカイ」のアカウントを開設し、Xでの自身のフォロワー400万人以上にもブルースカイに参加するよう呼び掛けた。

【写真】トランプ氏、マスク氏の対応に「感謝」 ホワイトハウス発表

バンス氏はXにブルースカイのページのスクリーンショットを投稿し、「ブルースカイにページを作成した。向こうで皆さんに会えるのを楽しみにしている!」とコメントした。

ブルースカイへの最初の投稿では「ハロー、ブルースカイ。このアプリが良識ある政治討論と分析の場になっていると聞いた」「皆さんと交流できることを大変うれしく思う」と述べた。

だが米メディアによると、その後間もなく、バンス氏のブルースカイアカウントは凍結された。

ブルースカイは、ドナルド・トランプ大統領に反対し、Xの「有害性」と右傾化から逃れようとする急進左派「プログレッシブ(進歩派)」に指示されており、プラットフォームのユーザーは「史上最速の凍結」だと喜びの投稿をした。

バンス氏は凍結に言及しなかったが、アカウントは間もなく復旧した。

ブルースカイの広報は米誌ニューズウィークに対し、バンス氏のアカウントが凍結されたのは、なりすましの可能性があるとシステムに判断されたためだと説明。「副大統領がブルースカイでの議論に参加することを歓迎する」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

ウクライナ陸軍新司令官にシャポバロフ氏 ゼレンスキー氏が任命
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6/20(金) 5:49配信


ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。17日撮影(2025年 ロイター/Amber Bracken)
[19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。大統領令で任命された。

シャポバロフ氏は、これまでドイツにある北大西洋条約機構(NATO)調整センターで連絡係を務めたほか、ウクライナ軍の南方作戦司令部司令官を務めた経歴を持つ。

前任のドラパティ氏は、ウクライナ南東部の訓練キャンプにロシア軍の攻撃があり、死傷者が出たことを受けて今月辞任していた。

371名無しさん:2025/06/20(金) 14:57:16
「現代のヒトラー」とイラン最高指導者を批判 イスラエル国防相
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6/19(木) 20:16配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とカッツ国防相=エルサレムで2025年6月11日、ロイター
 イスラエルの病院などにイランのミサイルが着弾したことなどを受け、イスラエルのカッツ国防相は19日、イラン最高指導者ハメネイ師について「市民に向けて(ミサイルを)撃つよう直接指示している。彼は現代のヒトラーだ」と批判した。

 「このような人物は存在してはならない」とも語り、ハメネイ師を名指しして脅迫した。

 ハメネイ師を巡っては、イスラエルのネタニヤフ首相も米メディアで、殺害は「紛争を終結させる」などと語っていた。また、トランプ米大統領は17日、ソーシャルメディアへの投稿で「隠れている場所は正確に分かっている」としたうえで、「少なくとも今のところは排除(殺害!)しない」と主張した。

 イスラエルでは19日、各地にイランのミサイルが着弾し、少なくとも140人の負傷者が出た。病院への攻撃について、イラン側は近くの軍事施設を狙ったと主張している。

 一方、イランでもイスラエルの爆撃が続いており、人権団体の推計では、市民約240人を含む約600人が死亡している。【カイロ金子淳】


イスラム法では、信仰を維持したいユダヤ人から人頭税をとってジンミーとして扱ったが、それは共同体思想と平等主義のイスラム教社会のなかにいても、何がなんでもイスラム教に改宗したくないユダヤ人の信仰・生命・財産を守るための苦肉の策でもあった。
ユダヤ人も【イスラム共同体】に納税している以上は仲間であり、イスラム教徒のような宗教的な義務(喜捨・巡礼・断食など)を果たさなくても攻撃するな、という異文化衝突回避のための緩和政策。
オスマン帝国やペルシャ帝国が長く続いたのでわかるように、契約と法治のイスラム教そのものは、実用のための宗教だった。

372名無しさん:2025/06/20(金) 15:12:47
イベリア半島からのレコンキスタから始まった、一神教(ユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒)による世界制覇と侵略戦争と民族浄化の時代がようやく終わろうとしている。
彼らは世界全土をめぐり、開拓し、侵略し、殺戮を繰り返した。
もうたくさんだ。

373名無しさん:2025/06/20(金) 15:49:44
トランプもネタニヤフもロシアも
あまりにもたくさんの嘘をつきすぎた
それも残酷で悪質な嘘ばかり。
イスラエル軍やアメリカ軍は、クルド人にあなた方の独立運動を支援するといってさんざん利用してから使い捨てにして、敵前に置き去りにした。
アメリカが覇権を目指した中東イスラム教地域では、
アメリカなど先進国に移民できると思ってアメリカ軍・西側に協力したイスラム教徒たちは、
欧米・西側でイスラム教徒や移民を排斥する動きが始まった途端梯子を外されて裏切られた。
イスラエルとトランプ大統領の気まぐれで、西側に協力した人々がリンチされている。
責任をとってアメリカにひきとれないのなら、はじめから現地人をスパイに利用したり手を出すな。
中東は西側に利用され、使い捨てされた人々の怒りでわいている。
イランの核合意で嘘をついたり、何度も中東の人々を騙したイスラエルとアメリカがイランに手を出したら…
イスラエルのユダヤ人ごと地図から消えるのはイスラエルの方だ。

374名無しさん:2025/06/20(金) 15:54:32
トランプもネタニヤフもロシアも
あまりにもたくさんの嘘をつきすぎた
それも残酷で悪質な嘘ばかり。
イスラエル軍やアメリカ軍は、クルド人にあなた方の独立運動を支援するといってさんざん利用してから使い捨てにして、敵前に置き去りにした。
アメリカが覇権を目指した中東イスラム教地域では、
アメリカなど先進国に移民できると思ってアメリカ軍・西側に協力したイスラム教徒たちは、
欧米・西側でイスラム教徒や移民を排斥する動きが始まった途端梯子を外されて裏切られた。
イスラエルとトランプ大統領の気まぐれで、西側に協力した人々がリンチされている。
責任をとってアメリカにひきとれないのなら、はじめから現地人をスパイに利用したり手を出すな。
中東は西側に利用され、使い捨てされた人々の怒りでわいている。
イランの核合意で嘘をついたり、何度も中東の人々を騙したイスラエルとアメリカがイランに手を出したら…
イスラエルのユダヤ人ごと地図から消えるのはイスラエルの方だ。

375名無しさん:2025/06/20(金) 16:27:22
今のイスラエルネタニヤフ政権とイスラエル国民そのものが、
東日本大震災の時に予想外の電源喪失でコントロールを失った福島の原発・フクイチそのものだ。
今、トルコ軍をはじめ、世界の軍事関係者とNATOが、終末を作り出そうとしてイランを挑発するトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ政権の暴走を止めようとしている。
ヒトラー暗殺じゃないが…
嘘をつきまくって他国を攻撃するイスラエルとネタニヤフをとめしないと、世界全部が物理的に蒸発する。
核兵器そのものは【道具】だ。
その【道具】を使う人間に倫理や道徳がなく、精神病で狂っていればいとも簡単に人類は巻き込まれて全滅する。
イスラエルやトランプに倫理があるか?ノー。
彼らは、良心・罪悪感がない。
驚くほど罪悪感がない。
ユダヤ人自身が有力者・他人に利用されたり、殺された過去があって今のイスラエルのようになったのかもしれないが…。
だから、イスラエルが国際合意や国連決議をきちんと守って、これからはイスラエルから先に他国を攻撃しない限りは、イスラエル国民の安全・命は守られるという【構造】を作ってそれを運用しないと、永遠に中東地域の人々を殺したり、中東地域の人々に報復で殺されたりの無限連鎖が続く。

376名無しさん:2025/06/20(金) 17:28:14
【自分達だけが助かって他人は死ねばいい】と願う福音派の思想は完全にカルトだ。
シーア派の思想も【終末にはスンナ派全員がシーア派の奴隷になる】というクリスチャン・シオニズムそのものだが
今のシーア派は核合意締結で武器を下ろし、他人や世界の善意を信じてみよう、という最大の勇気を見せた。
異端として迫害され、他人を信じるなと教えられて育った彼らにとっては、他人や世界を信じることは命がけの冒険だった。
1979年の革命以降、ずっと戦争が続き外界に対して不信や不安が強いイランの人々を気軽に裏切ったイスラエル、アメリカ、トランプ大統領が許せない。
統一教会と同じ福音派の主張とイラン攻撃に賛成しているアメリカ国民の意見をみて、もうアメリカとは同盟として無理だと限界を感じた。
民族浄化を肯定し続けるイスラエルを肯定する今の西側にはなんの未練もない。
これからも世界で侵略と民族浄化をするのが西側の方針なら、日本はもう西側にいるべきではない。
なぜなら次に民族浄化されるのは、確実に西側になるからだ。
行動を変えないと、これからどんどん伸びてくるイスラム教徒やアジア人に殺されるのは私たちになるからだ。


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