[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
2025年1月3日〜
480
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 21:44:35
889 : 名無しさん 2023/03/22(水) 12:36:25
フジ(22)はあっぱれ日本晴れ
今日の雲ひとつない快晴の空
2023年3月22日に
アメリカで開催されたWBCの決勝戦
3対2でアメリカチームに勝って優勝した日本チームを見ていたら
これが「日月神示の予言?」とオカルトなことを思ってしまった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
481
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 21:50:44
897 : 名無しさん 2023/03/23(木) 10:36:00
●(つきひやま 549.4m 十和田市)
恵みに感謝 信仰今も
日月神社の社殿(左後方)の落慶を祝って例大祭の日、十和田市大不動の鶏舞が奉納された=97年8月5日
十和田市西南部の柏木地区からさらに西南に向かって車を走らせると、やがてなだらかな山が見えてくる。これが月日山だ。植林した杉や、かなり伸びたミズナラなどで覆われ、こんもりしている。
藤島川土地改良区理事長を務める同市大不動柏木、太田悦朗さん(50)は「月日山は昔、炭焼きと馬の産地だったんです」と教えてくれた。月日山は、人々に大きな恵みを与えてくれる“宝の山”だったのだ。炭焼きの人たちは夏と冬に山に入った。山の中に炭焼き小屋をつくり、長期戦で炭を焼いた。定期的に場所を変えて木を伐採するため、山はいつも同じ状態に保たれていた。このような炭焼きは30年ほど前まで続いたという。
以前は太平洋のイカ釣りの明かりや名久井岳が見えるなど眺望は抜群だったというが、今は山項や神社前に立っても木に遮られて眺望はきかない。炭焼きをやらなくなり、定期的に木を伐採しなくなったためだ。
97年8月5日、十和田市柏木地区の山手から
太田家はかつて40-50頭の馬を飼っていた。戦前、戦中は軍用馬を拠出し、戦後は農耕馬として育てた。「子供のころの夏、馬を放牧するため月日山に登った記憶がある。山は自然の放牧地だった」と太田さん。このように月日山に馬を放す家は多かった。今でいう林間放牧をしていたわけだ。が、炭焼き同様、今は放牧していない。
月日山は、人々の生活と密接にかかわっていたとともに、信仰の山でもあった。古くから「死者の霊は、いったん月日山に集まり、それから恐山に行く」と伝えられるなど霊山として知られていた。これに加えて、人々は月日山から多くの恵みを受けてきたため、山に対して深い崇敬の念を抱いてきた。信仰のよりどころになっているのが、山頂付近にある日月神社だ。山名が「月日」、神社名が「日月」なのが不思議だが、そのなぞはだれも分からない。
日月神社近くにある磨崖碑。日月山と刻まれている=97年8月5日
神社への参道は、五戸方面から十和田湖に通じる十和田山参道と重複していた。太田家は、十和田山参道を歩く参拝客の“宿”でもあった。人々は当時、こうして民家に泊まりながら参拝をしていたようだ。「みんな日月神社に参拝してから十和田湖に向かった」と太田さんは話す。炭焼きをする人たち、馬を放牧する人たちは、入山の前に必ず日月神社にお参りし、旧暦の7月3日の例大祭には、境内は参拝客でごったがえしたものだ、という。しかし、人々の足は次第に神社から遠のいていく。太田さんは「車社会になってから、歩くのがおっくうになったためだろう」と言う。太田家は江戸時代末期から同神社を管理してきた。このため太田さんは毎年の例大祭の参拝は欠かしたことはないが、奥さんと2人だけの参拝のときもあった、という。それが、ここ5-6年、参拝者が急に増えてきた。参道が整備され、神社まで車で行けるようになったためだ。
1997(平成9)年の例大祭(8月5日)はいつにないにぎわいを見せた。51(昭和26)年に建てた社殿が老朽化したため、太田さんが音頭をとって新築。その落慶式典が行われたためだ。式典の最後に同市大不動の鶏舞が演じられた。雨中の熱演に涙を流す人もいた。涙は信仰の厚さを物語っていた。<メモ> 社殿新築でクリの標柱設置
日月神社付近には大岩、タカのツメ跡がある岩、古墳、賽の河原、寺屋敷跡など見ものがさまざまある。1997年の神社社殿新築の際、これらのそばにクリの木で作った標柱を設置した。とくに大岩は磨崖碑と言われ「日月山」と刻まれた字がはっきり見える。かなり昔に掘ったとみられ、月日山は以前、日月山と言われていたことをうかがわせる。山頂は神社から林道を歩いて3-4分の所にある。三等三角点が埋められている。
(1997/10/4 東奥日報朝刊に掲載)本文中の、市町村名、人の年齢や肩書きは、取材当時のものです
ttps://www.toonippo.co.jp/common/previous/photo_studio/110mountains/sanpachi/tukihi/index.html
大谷翔平が生まれたのは岩手県の水沢
東北地方はインディアンと文化が似ている
大谷翔平は日本の先住民・大国主命の子孫かも
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
482
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:03:45
890 : 名無しさん 2023/03/22(水) 13:06:46
日本チームが勝ったからうれしいというより、アメリカの開拓者精神、伝統を日本が引き継いで、昇華させられたことが何よりうれしい。
福沢諭吉はアメリカのサミュエルスマイルズの『自助論』に刺激され、『学問のススメ』をしるした。
黒澤明監督はアメリカのジョンフォード監督を尊敬し、彼の作品に影響をうけた。
それと同じく、クリントイーストウッド監督は黒澤明監督を尊敬し、彼の作品に影響をうけた。
そのクリントイーストウッド監督の作品から、私は影響をうけた。
日本に来て野球してくれた二刀流の元祖ベーブルースが1918年にたてた記録を、104年後の2022年日本の二刀流大谷翔平が塗り替えた。
国や民族・世代をこえて「思想」「魂」が引き継がれるなら、肉体が死んでも精神は滅びない、「不死」と言えるだろう。
アメリカが日本に伝えたものがアメリカで捨てられても伝来先の日本で栄えて、日本がアメリカに伝えにいく、輪廻転生であり曼荼羅。
野球の神様ベーブルースをこえた大谷翔平。
大谷翔平をこえる野球の神様は、次はまた日本以外の土地、野球発祥の元祖アメリカから出てくるだろう。
日米は一代で終わらず世代をこえて業を受け継ぎ、切磋琢磨する関係にある。
今から次の野球の神様の誕生が待ち遠しい。
892 : 名無しさん 2023/03/22(水) 19:34:07
アメリカ先住民の予言で
白い兄が「十と卍の従者」と「太陽の従者」を連れて、新しい契約の板を持ってくる
というのがある。
今回、アメリカチームの主将を務めたエンゼルスのトラウト選手が「スポーツがあまりにも露骨に商業主義になりすぎるとよくない」「アメリカから始まったスポーツ・野球はもう世界の文化だ」「アメリカ国民は心理的に自国に引きこもり過ぎるな」と何度も呼びかけ、WBCに否定的な商業至上主義者に反論していた。
アメリカ発のスポーツ・野球の「楽しさ」は、限られた一部のファンやチームのオーナーだけのものじゃない、スポーツを楽しみたい人、全員のものだと発信していた。
これはスポーツだけでなく、いろんなことに言えるのかも。
終末思想・選民思想や特権意識にとりつかれ、周りを敵視して威嚇してばかりいるイスラエル・ロシア・北朝鮮・韓国・中国を見ていると、何が楽しくて威嚇ばかりしているのか?、変な意地をはらず、みんなで一緒に楽しさを共有すればいいのでは?と思う。
483
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:05:20
891 : 名無しさん 2023/03/22(水) 19:10:19
●日本遠征[編集]
日本遠征時のルースと語らう賀陽宮恒憲王(右)・敏子妃(中央)
阪神甲子園球場にある「野球王ベーブ・ルースの碑」レリーフ。日本遠征の史実を後世に伝えるため、ルース没後の1949年、松岡阜により制作された。また同様のレプリカが2005年、ボルチモアの総合スポーツ記念館へ寄贈されている[13]。
日本球界との関わりで言えば、1934年11月2日から12月1日にかけて、全米選抜チームの一員として訪日し、全日本チームとの間で11月4日の神宮球場での第1戦を皮切りに全国12都市(東京、函館、仙台、富山、横浜、静岡、名古屋、大阪、小倉、京都、大宮、宇都宮)で16試合戦った[14]。航空便による移動が一般的でなかった時代、長い船旅を当初は渋っていたが、鈴木惣太郎が、ルースが散髪屋にいるところへアポなしで訪れ、ルースの似顔絵を大書したポスターを見せて説得したところ、そのポスターを大いに気に入り、訪日を快諾した。日本に向かう船の上でも人一倍練習に打ち込むなど、やる気十分であり、いざ訪日すると、雨天の中、番傘を差して守備練習をするなど、持ち前のショーマンシップを発揮し、日本に野球人気を根付かせるのに大いに一役買った。特に、ルースと直接対戦した沢村栄治の名を今日まで伝説化することになった「全米軍クリーンナップを4連続奪三振」の逸話では、最初に沢村から三振に斬り捨てられている。なお、この試合は秋口に行われ、気温は高くなく、ヒットで出塁した沢村にセーターを着せにいくなどのスポーツマンシップを見せ、「さすが大リーガーはやることが違う」と、観客を感心させた。試合後、全米選抜チームの訪日歓迎パレードが行われた。このときの日本の人々の歓迎はアメリカでワールドシリーズで優勝したとき以上のものであったため、ルースは大変喜んでいた。訪日の印象を、「何百万人ものファンが心の底から迎えてくれていることを肌で感じている。銀座の通りは何キロにも及ぶ歓迎の列が連なり、英雄のような扱いを受けた」と振り返っている。戦時中には反日感情から日本人にもらった陶器などを割ったが、終戦後にこのときの歓迎のことを思い出し、後悔していたという。また、真珠湾攻撃が信じられないとも語ったという。1934年11月16日の小倉到津球場での日米野球は、雨が降っていたにもかかわらず、大勢のファンがルースを
1948年8月16日にベーブルースは亡くなった。
1934年11月2日に来日して、1948年8月16日に死去。
野球の王者アメリカを目指した日本の野球チームがWBCで本家アメリカに行くまで、ルースの死から75年かかった。
野村克也監督の命日が2月11日、建国記念日。
ベーブルースの命日は8月16(8+8or8×2)日→8・8・8→8が3つ→「38」「ミヤ」
ベーブルースの背番号は永久欠番の「3」
今回は大谷翔平の背番号「16」という数字に絡んで(?)
「16=6+10」→「ムツ・陸奥」あるいは「2×8」「8+8」という数字がついて回った。
大谷翔平の背番号が「16」=「8+8」で、ベーブルースの命日が8月16(8+8)日→888(8が3つ)。今回のWBCは「3月8日」に開幕。日月神示では「神様は寂しさをこらえて、待っている」と書いていた。1934年にベーブが来日→来日してから「14」年後1948年に亡くなってから、野球の神様ベーブは日本の野球チームがアメリカの野球チームの水準に追いつく日(2023年3月22日)まで「75年」必要だった。
75=7+5→12。大谷の誕生日は7月5日。
大谷のエンゼルスでの背番号は「17」→「1+7」は「8」
ベーブの背番号「3」×大谷の「8」→「3×8」「ミヤ・宮」は「24」(フ・シ)→「24」は「2×12」「3×8」「4×6」
12+2=14、3+8=11(11は大谷とダルビッシュの日本ハム時代の背番号)、4+6=「10」=「5+5」(55は村上の背番号)
アメリカの野球の神様は教え子・弟子の日本チームが訪ねて来るのを待っていたのかも。
日本チームは、前回優勝した2009年から「14」「7+7」「7×2」年ぶりの優勝。
「シチニノ神」とやってくる。
484
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:06:36
893 : 名無しさん 2023/03/22(水) 19:51:45
サッカーも野球もスポーツは、気晴らし、余暇、娯楽として始まった。
だが今は「スポーツ」が「産業」や「国のプロパガンダ」として肥大化しすぎた。
放映権やら興行成績やら、国の威信やらにとらわれ、プレイヤーが純粋に試合や勝負を楽しめない。
あまりにも「ビジネス」になりすぎて、本来の遊び、楽しさから離れている気がする。
本来は「ホビー」「趣味」であり、娯楽で愉しむはずなのに、英才教育でスポーツの天才を早期から育成とか、「国のため」やら「金のため」やら、それを始めた子供時代にはなかった難しい事情が増えすぎた気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
485
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:08:57
896 : 名無しさん 2023/03/23(木) 10:25:33
●大谷翔平とトラウトの名勝負に「なにが?」 米識者の水差し発言に現役MLB戦士が猛反発「無意味なことを叫ぶピエロ野郎!」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ff41e2f7f84a1dc5573ce104b616bf9df288b7f
1934年にアメリカの野球チームが来日
投手の沢村栄治と打者のベーブルースが勝負した
1934年から11年後の1945年8月15日に
アメリカと日本は終戦した
1936年に日本にできたプロ野球チームや
戦後に生まれた野球選手世代も指導者として一世代活躍した
1934年のアメリカチームの来日から89年経って
2023年アメリカに日本チームが行った
投手の大谷翔平と打者のトラウトが勝負した
これは偶然だろうか?
何かの神様の仕掛け、伝言ではないか
1945年ようやく終戦にこぎ着けた鈴木貫太郎は「太平洋は平和の海だ」「日米は戦争してはいけない」「永遠の平和」と言った
「とわ」の平和
十和田→とわだ→「十」「○」「田」→「2」「1」「3」
日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が荒れ果てた無惨な姿になった時、東郷平八郎をたたえ、この戦艦を直して保存しようと呼掛け、自らも資金を出してくれたのは、アメリカ海軍の将軍で太平洋海軍で総司令だったチェスター・ニミッツ。
日本とアメリカは競争するライバルだ。
ライバルではあっても、敵じゃない
1861年にいきなり対馬を占領したロシアとアメリカは違う
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
486
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:23:09
886 : 名無しさん 2023/03/22(水) 09:27:37
日米開戦の1941年から82年。
アメリカという国と日本がスポーツで対決できることを嬉しく思う。
前回は火薬や銃弾、爆弾がツールで、手加減なしで戦うと人が死ぬ血を流す戦争だった。
勝っても負けても、どちらにも後味の悪さがあった。
今回は全力でぶつかっても無関係の民間人は死なない。
この死闘に勝っても負けても次の人生、試合がある。
お互いに憎みあい死闘したアメリカと日本が、80年後にこういう「スポーツで戦争する」関係を作れたのは、戦争した日本がもたらしい一番の財産かもしれない。
これから先も日米が戦争しないという可能性はゼロではない。
気を抜くと平和はすぐに壊れる。
戦争しないか、戦争するか、全部国民にかかっている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
487
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:24:40
880 : 名無しさん 2023/03/21(火) 19:56:46
ロシアと講和したポーツマス条約に対しては国民が怒って暴動を起こした、曰比谷焼き討ちのあたりから、日本でもマスコミの力が大きくなっていった。
日本人が侵略戦争を起こしたという事実はある。
だが戦争に向かうまでの過程、マスコミが社会でどういう役割を果たしたのか、国民の心理にどう作用したのか、それがまだ検証されていない気がする。
ウクライナを侵略したロシアを見ていて、国民は自分たちの行動を正しいと思って侵略しているところが、満州事変や太平洋戦争とそっくりだと気づいた。
もしかしたら前回の世界大戦で、煽動・仕掛人の役割を果たしていたマスコミがいたのかもしれない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
882 : 名無しさん 2023/03/21(火) 21:45:03
日本も韓国もテレビや新聞など報道関係は、有名大学卒業のエリートがなるというイメージがある。
一般人より正確で専門的な知識をもち、高度な教育をうけたエリートたちが、なぜ情報の受けとり手・読者に平気で嘘をつくのか、それが全く理解できない。
韓国のマスコミも日韓基本合意という条約や国際法を守らないと、韓国まで三流のならず者国家ロシアや北朝鮮と同じ扱いの国になると理解できるはず。
韓国のマスコミは本気で「法治」「法の支配」という概念そのものを理解できないのか、それとも日韓関係の問題の本質は、WW2以降に確立した「法の支配」をこれからも引き継ぐかどうかだ、と国際法を理解した上で、国民に言わないのか。
韓国建国以来、反日教育をして韓国政府が韓国国民に嘘をついてきた以上、もう韓国社会では本当のことを言えない社会になっているのか、そこら辺が一番気になる。
嘘だとわかりながらも、嘘だと誰も言えない社会になっているのなら、10億の人口を14億人と改竄して国際社会に嘘をついてきた中国と同じで、国として手後れだと思う。
科学は正確なデータが命だ。
もし上司や他人の顔色が怖くて正確なデータを出せない、嘘をつくのが当たり前の社会になっているのなら、今のロシアや中国と同じ→「国の未来」は見えてくる。
正確な情報やデータがないのに、戦争で勝てる軍なんて世界に存在しない。
だから「嘘をつくのが当たり前」の民族の軍は弱い。
機械工学が発展し軍が強い地域は、嘘をつくのは罪・恥だと考える文化圏が多い。
スイスやドイツなどは「嘘」を嫌う。
これから韓国が西側に残れるかは、韓国人が「嘘」を恥であり、罪悪だと考えられるよう変われるかどうか、だろう。
変われなれなければ、これからは中国ロシア北朝鮮と同じチームになる。
それらの国は政府が情報を管理するから、嘘も真も関係ない。
政府が「からすは白い」と言えば、国民も「からすは白い」と思うしかない。
その国のマスコミや政府がいう「真実」が、国民にとっても無条件で「真実」となる「思考停止」の国。
近年、韓国国籍を捨てる人が増えた理由がわかる気がする。
思ったことや事実を言えない体制の国なら、思考停止していない人、批判的思考ができて、疑問をもてる客観的な人はその国から逃げ出すだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
488
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:26:12
894 : 名無しさん 2023/03/22(水) 20:50:39
●「バカじゃない」酷評され続けた中村悠平。“世界一の捕手”へと飛躍でファン感涙!「ノムさんも褒めてくれるかな」【WBC】
3/22(水) 17:01配信
好リードを見せた中村。世界一のキャッチャーとなりファンからも歓喜の声が上がっている。(C)Getty Images
現地時間3月21日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝がローンデポ・パークで行なわれ、日本代表とアメリカ代表が対戦。日本は大接戦の末に、アメリカを3対2で下し、3大会ぶりの優勝を果たした。
全員野球で頂点を掴み取った。そのなかで、この日に侍ジャパンのスタメンマスクを被った中村悠平(ヤクルト)は巧みなリードで投手陣を支えた。今永昇太(DeNA)、戸郷翔征(巨人)、高橋宏斗(中日)、伊藤大海(日本ハム)、大勢(巨人)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の女房役を全う。まさに縁の下の力持ちとして優勝に貢献したのである。決して楽なキャリアではなかった。自身が所属するヤクルトで、2017年に球団史上最多の96敗を記録した際には、ファンから猛バッシングを受けた。そして往年の名監督である野村克也氏からも「バカじゃない このキャッチャー」と愛のあるボヤキを授かるほど不振に陥る時期もあった。そんな背番号27は、日本ワーストから日本一、そして世界一になったのである。スターダムをのし上がった名手に列島も熱狂。ツイッターでは「世界一のキャッチャー」がトレンド入りするほどの話題となり、ファンからは「ナイスリードだった!」「本当にドラマだ」「泣かすなよ」「漫画のようなストーリーだよ」「3年前聞いたら絶対信じない」「ホントに嬉しい」「ノムさんも褒めてくれるかな」など様々なコメントが寄せられている。今大会でMVPに輝いたのはWBC史上初の二刀流で躍動した大谷だ。だが、影のMVPは女房役として投手を支え続けた中村と言えるかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33549acb1ccf9402619defcc1d0084ae01aed868
中村の背番号が「27」…シチニノ神とやって来る…
今回のWBCは、岡本天明に日月神示を書かせた神様が、シナリオを書いて人間を動かしたのかも?
そんなオカルトな話があるかいな…と思う反面、日月神示の予言(?)というか予告と神示と重なっているので…。
「普段は落ちぶれている人(→栗山監督?)が大活躍する」とか「もう負けた、ダメだと思ってからが始まりだ→神様が加勢して神1厘の仕掛けで勝負がひっくり返るから見ておれよ(→何度も逆転あり)」「神様の子供はかわいい、かわいい子には旅をさせるが、苦労をかけた分だけ手柄を立てさせてやるから、三千世界の立て替えを手伝え(→ヌートバーをわざわざアメリカから呼び寄せた)」「神様は依怙贔屓しないが外国ミタマとかミタマにもいろいろ種類がある」とか…。
「善だけでなく悪にも悪の役割がある」「悪は倒すのではなく改心させよ、抱き参らせ包んで仲間にするのじゃ」とかいろいろ言っていた…。
岡本天明に憑依し、操って神示を書かせたた神様は「野球の神様」だったのかな。
あとから日月神示とWBCの一連の出来事・流れの共通点に気づくと「偶然…にしては一致?」と怖くなる。
WBC優勝で私の役割〜神をおろす役も終わりならいいのだが。「狸かきつねの霊がついた現在の私の状態」「自動書記の係」からいつ解放してもらえるのか、気になる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
489
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:27:44
902 : 名無しさん 2023/03/23(木) 16:34:22
●樋口毅宏 『中野正彦の昭和九十二年』 : 〈偽史〉の精神誌
年間読書人
2023年3月23日 13:19
書評:樋口毅宏『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n8db1b78f20b6
樋口氏はただ単に「時代の雰囲気」「自分の考えたこと」を書いただけでは。
陰謀論ブログを見ていて、最近こういう退廃的なタイプが流行る時代の雰囲気や考え方が何となくわかった。
「革新派の左派も保守派の右派も嫌いだが、現状に強い不満があり、現在を肯定できない」「この気に入らない世の中から逃げられないが、自ら傷ついて社会を変えるほどの勇気はない」「リスクをとりたくない」「不満があるけど、動きたくない」「これから進むか退くか、自分はどうすればいいんだ?」という迷いや嘆き。
「明白な事実は信じないのに、操作された偽情報に騙されやすい→圧倒的な経験の不足で自我が確立されていない→服従型のモブ」(byハンナ・アレント)。
陰謀論サイトでは、この手の救世主を待望する思想、退廃的、デカダンス(?)の非現実に「救い」を求める主張をよくみる。
ベルナルト・ベルトリッチ監督の『暗殺の森』という映画の主人公〜イタリアのファシスト党に入って、ファシストの力を利用してフランスで恋敵を暗殺した後、戦後は友人をファシストだと告発した不安定な『同調者』〜と似ている。
現在、イスラエルに在住している学者のジャック・アタリ氏は「暴力による問題解決は絶対にダメだ」と暴力を否定しながらも、自国イスラエルの強大な軍事力がもたらす苛烈な暴力性は見て見ぬふりをしたり棚に上げる。
「アジア侵略・過去の蛮行をきちんと反省していない」と日本を非難しながら、ベトナム戦争での韓国軍人による虐殺行為は否定する…ダブスタの現在の韓国政府のように、自分がする軍事力行使は道徳的だと正当化するが、他人の武力行使は認めない。
「イスラエルがシリア・パレスチナに行う武力攻撃は正当防衛だが、イスラム教徒がイスラエルに行う攻撃は侵略であり、卑劣なテロである」と、同じテロ行動をさして「意味」を変えるから、だんだん何が起きているのか、わけがわからなくなってくる。
リベラル派のユダヤ教徒・イスラエルの学者みたいに、自分が都合がいいように対応を変える・ダブスタするくらいなら、「人間は本能がある」「嫌いな相手と喧嘩せずにはいられない」と、あっさり本音を言う人の方が正直だと感じる、好感がもてるという「不完全で弱いヒーローへの共感」が「トランプ大統領フィーバー」を生んだのではないかと思う。
彼を「地球を救うメシア」「この世界を変えてくれる救世主だ」として信じている人が、日本でもアメリカでも多数いた。
私からすれば、2016年当時からトランプ大統領は「ロシアとイスラエルの代理人・傀儡」にしか見えなかったが…。
世の中のなにもかも不確かで不安定な過渡期にある、善悪や正義が揺らいで定まらない「はざま」の時代だ、と現在の様子を自覚しないと、足をとられる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
490
:
名無しさん
:2025/01/30(木) 22:28:48
903 : 名無しさん 2023/03/23(木) 17:01:31
世界の「自我」が揺らいでいる。
前の世代と今の時代の価値観が大きく違う、
他者と共通する点・共感できる価値観を見つけられず
親と子供、孫世代の思想が引き継ぎできず、
世代間で断裂するとこの奇妙な現象が現れる。
前回は徳川時代を経験し、幕末の内戦や維新を経験した世代と、日清・日露戦争などの戦争を経験していない者との
世代間の知恵の引き継ぎがうまくいかなかった。
だからこそ同じの軍隊なのに日本の海軍と陸軍が揉めて、どちらも相手が全部悪いんだと、自国の仲間を過渡に敵視した。
国内の意見対立を回避するために、国外に敵意を向け侵略を始めた。
今のロシアも、昔の「西洋化した後、道がわからなくなった日本」と同じではないかと思う。
1917年のロシア革命、1919年にソ連ができてから約100年。
ソ連という体制は、作ったあと70年(1989年のベルリンの壁の崩壊)でつぶれた。
そして1991年のソ連崩壊から30年。
ロシア人は「アイデンティティの危機」にさらされている。
だから外界に対する免疫が弱くなって、被害妄想が出てきて、侵略戦争をし始めたのかも。
ロシアを民主主義に変えたら、逆に帝国主義という先祖返りの副作用がでた。
アメリカもそれに気づいて、中国本土の民主化からは手をひいた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1673053049/l30
491
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:02:39
「原因は多様性政策」 根拠示さず民主党批判 米航空機事故でトランプ氏
1257
コメント1257件
1/31(金) 5:57配信
30日、ホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領(AFP時事)
【ワシントン時事】トランプ米大統領は30日の記者会見で、首都近郊で起きた旅客機と軍用ヘリコプターの空中衝突事故の遠因に、職場への少数派参加を促す「多様性、公平性、包括性(DEI)」政策があったとする持論を展開した。
【ひと目でわかる】米首都ワシントン
DEIを重視したバイデン、オバマ両民主党政権が「安全性を最低レベルに引き下げた」と主張。救助活動が続く悲劇を政治色に染めた。
トランプ氏は「さまざまな報道によると」と前置きした上で、「連邦航空局(FAA)は重度の知的障害や精神疾患を抱える職員を積極的に採用している」と指摘。「最高の知性を有し、精神的に優れた人だけが航空管制官の資格を得られる」と述べ、35分間の会見の大半をDEI攻撃に割いた。
事故の原因究明は緒に就いたばかり。DEIとの直接的な因果関係を問われると「常識があるから分かる」とのみ答えた。会見には事故調査に当たるヘグセス国防長官とダフィー運輸長官、バンス副大統領が同席。それぞれが大統領を礼賛し、DEI批判を重ねた。
ゲイであることを公言するブティジェッジ前運輸長官は「卑劣だ。私たちの政権で民間機の墜落による死者はなかった」とX(旧ツイッター)で反論。「トランプ氏が空の安全を維持する幹部職員の一部を解雇、停職処分にした」と追及した。トランプ氏は就任初日の20日に政府のDEI事業撤廃を表明、関係部署を事実上閉鎖している。
492
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:22:18
参考人招致、実現困難か 公明迷走、賛成方針を転換 国会
109
コメント109件
1/31(金) 7:08配信
自民党派閥裏金事件で有罪が確定した会計責任者(当時)の参考人招致を賛成多数で議決した衆院予算委員会=30日午前、国会内
自民党派閥裏金事件を巡り、旧安倍派会計責任者(当時)の衆院予算委員会への参考人招致が約半世紀ぶりに多数決で議決された。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
これを受け、予算委の論戦が与党の想定より1日遅れで始まるが、実際の招致実現は困難視されており、事件の実態解明は見通せない。公明党が議決直前で賛成方針を転換するなど、少数与党の状況下での各党の国会対応は手探りが続いており、2025年度予算案の年度内成立は不透明感が増している。
「本人が拒否している。人権尊重の観点から招致すべきではない」。衆院予算委で与党筆頭理事を務める自民の井上信治元万博担当相は30日、招致反対に回った理由をこう説明した。
予算委で過半数を占める野党の圧力に対し、与党も議決自体は時間の問題とみていた。自民の森山裕幹事長と立民の安住淳予算委員長は水面下で連絡を取り合い、自民が退席する形で全会一致の慣例を守る可能性などを模索。ただ、旧安倍派中堅が「毎日電話している」と打ち明ける会計責任者に対し、自民執行部が招致に応じるよう説得に動いた形跡は見られない。
野党幹部は真相究明に消極的な自民の姿勢を「与党で過半数を持っている残像を引きずっている」と皮肉った。
自民と野党のはざまで公明の対応は迷走した。採決されれば賛成に回ると自民にいったん伝えたものの、自民が反発すると「対応は決めていない」と後退。29日夕、「迷っている」と漏らす公明の西田実仁幹事長に自民幹部が「退席してください」と促し、退席の方針がようやく固まった。
支持母体の創価学会幹部がかつて国会招致を迫られた経緯を踏まえ、党内から「民間人の招致は重い」(党幹部)と慎重論が出たことも影響したとみられる。「自民はしっかり自浄能力を発揮してもらいたい」。30日、対応の変遷を記者団から追及された西田氏は釈明に追われた。
予算審議の前提と位置付けていた招致議決をひとまず勝ち取った野党だが、展望が開けたわけではない。議決に強制力はなく、現時点では実現の可能性は低いとみられている。会計責任者からの回答期限は2月3日。「自民が知恵を出すだろう。考える
493
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:23:28
日本再軍備警戒、撤回せず 米国家情報長官候補
28
コメント28件
1/31(金) 7:05配信
【ワシントン共同】米国家情報長官候補のトゥルシ・ギャバード氏は30日の上院情報特別委員会の公聴会で、過去に日本の再軍備に警戒感を示したことについて「日本が自衛からより攻撃的な姿勢へと転換すれば緊張の高まりにつながりかねない」と指摘したものだと釈明した。撤回はしなかった。
ギャバード氏は真珠湾攻撃から82年の2023年12月、「日本の太平洋侵略を思い出せば、現在の日本の再軍備は本当に良いのか」と交流サイト(SNS)に投稿した。
公聴会で議員に真意を問われ「日本は米国の強力な同盟国だ。私もハワイ州の州兵として日本で自衛隊と訓練したことがある」と述べた。
494
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:24:21
ロシア爆撃機が日本海飛行 「外国から追尾」
8
コメント8件
1/30(木) 21:31配信
ロシア国防省は30日、核兵器を搭載可能な航空宇宙軍のTU95爆撃機2機がオホーツク海と日本海の公海上を8時間以上にわたって飛行したと発表した。
数カ月に1度行う定期訓練とみられる。同省は「外国の戦闘機」による追尾を受けたと主張したが、国籍は明らかにしていない。飛行に際し、SU35戦闘機などが護衛したという。
495
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:25:13
「ミサイルシステム、撤去も」 中国の態度次第とフィリピン大統領
24
コメント24件
1/30(木) 21:09配信
【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は30日、同国北部に米軍が配備した中距離ミサイルシステムについて、「中国が南シナ海で覇権主義的な動きをやめるのであれば、米国に持って帰ってもらうという選択肢もある」と述べた。
比軍はミサイルシステムを合同訓練で使用。中国側は繰り返し非難している。
マルコス氏は「中国側がフィリピンの漁師への嫌がらせをやめ、放水銃やレーザー光線を使用しないことが条件だ」と強調した。
496
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:26:05
米旅客機と陸軍ヘリが空中衝突 64人と3人搭乗「生存者なし」
2
コメント2件
1/30(木) 12:37配信
1/3
30日、レーガン・ナショナル空港近くのポトマック川で活動するダイバーら=ワシントン近郊(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港付近で29日午後9時(日本時間30日午前11時)ごろ、アメリカン航空の小型旅客機と米陸軍のヘリコプター「ブラックホーク」が空中衝突した。連邦航空局(FAA)が明らかにした。旅客機と軍用ヘリはいずれもポトマック川に墜落し、ワシントンの当局者は30日の記者会見で、生存者はいないとみられるとし、28人の遺体を収容したと明らかにした。旅客機は乗客60人と乗員4人、軍用ヘリには3人が乗っていた。
在米日本大使館が搭乗者に邦人がいなかったかどうか確認している。林芳正官房長官は30日午後の記者会見で「邦人の生命、身体に被害が及んでいるという情報には接していない」と述べた。
アメリカン航空やFAAによると、旅客機はボンバルディアCRJ700で、同航空の子会社PSA航空が運航。中西部カンザス州ウィチタからレーガン空港に向かい、滑走路に進入中だった。ヘリは南部バージニア州の軍施設フォート・ベルボア所属で訓練飛行中だったとみられる。
497
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:26:53
トランプ大統領は日本に関心がない? 専門家「アメリカファーストは日本の防衛費増とセット」
28
コメント28件
1/31(金) 6:32配信
トランプ大統領
トランプ大統領が就任して約10日。パリ協定の離脱表明や移民への圧力など、前政権とは大きく異なる運営に関係国は右往左往している。
【映像】トランプ大統領、帽子がジャマで“キス失敗”の瞬間
では、ここまでトランプ大統領からの言及が少ない日本との関係はどうなるのか? アメリカ現代政治外交が専門の前嶋和弘教授に聞いた。
前嶋教授は「トランプ政権に対しては是々非々でいくしかない」と述べた。
「おそらく様々な話の中で『軍事費を増やせ』『アメリカのものを買わないと関税を上げるぞ』などの要望も出てくるだろう。これらに対しては、やれることはやる、やれないことはやれないというスタンスでいくべきだ」
就任後、トランプ大統領が日本に対して言及が少ないのは日本を全く重要視していないからなのか?
前嶋教授は「そうではなく、日米関係が大きく揉めていないからだ」と回答。その上で「アメリカの貿易赤字国を見ると日本は上位におり、安全保障の面でアメリカ側は日本をあてにしている。アメリカが“自国ファースト”を掲げて抜けると中国やロシアの動きが活発になるため、日本がしっかり守らなければいけない。つまり、日本の防衛費増とアメリカファーストはセットなのだ」と説明した。
(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部
498
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:52:22
神仏習合(しんぶつしゅうごう)とは、日本土着の神祇信仰(神道)と仏教信仰(日本の仏教)が融合し、一つの信仰体系として再構成された宗教現象[1]。神仏混淆(しんぶつこんこう)ともいう。習合、宗教的シンクレティズムの一種。
概要
編集
鳥居と五重塔(日光東照宮)
僧形八幡神
日本に仏教が到来した当初は「仏教が主、神道が従」であり、平安時代には神前での読経や、神に菩薩号を付ける行為なども多くなった。日本で「仏、菩薩が仮に神の姿となった」とし、「阿弥陀如来の垂迹を八幡神」「大日如来の垂迹が伊勢大神」とする本地垂迹説が台頭し、鎌倉時代にはその理論化としての両部神道が発生した。一方、神道側からは「神道が主、仏教が従」とする反本地垂迹説が唱えられた。
江戸時代に国学が流行すると、神道が優位と説かれるようになり、神道から仏教的要素を取り除くことが主張された。明治維新後には、「神仏判然令」が出されて神仏分離が行われた[2]。
日本では「神々」の信仰は、もともと土着の素朴な信仰であり、共同体の安寧を祈るものであった。日本の「神」は特定のウジ(氏)やムラ(村)と結びついており、その信仰は極めて閉鎖的だった。普遍宗教である仏教の伝来は、日本の従来の「神」観念に大きな影響を与えた。仏教が社会に浸透する過程で伝統的な神祇信仰との融和がはかられ、古代の王権が、天皇を天津神の子孫とする神話のイデオロギーと、東大寺大仏に象徴されるような仏教による鎮護国家の思想とをともに採用したことなどから、奈良時代以降、神仏関係は次第に緊密化し、平安時代には神前読経、神宮寺が広まった[3]。日本へ仏教が伝来した時から、日本の人々によって「神」と「仏」は同じものとして信仰されていた。その素朴な神仏習合観念は、やがて仏教の仏を本体とする本地垂迹説として理論化されるようになり、さらに戦国時代には天道思想による「諸宗はひとつ」とする統一的枠組みが形成されるようになった[4]。
他方では、日本における神仏習合は、すっかりと混ざり合って「一つの新しい宗教」となったのではなく、部分的に合一しながらも、なおそれぞれで独立性を保とうとして緊張関係が維持されていた側面もあった[5]。また、近年では神仏習合の時代における神仏隔離現象も注目されており、宮中祭祀や伊勢神宮では仏教の関与が除去されていることから、神祇信仰は仏教と異なる宗教システムとして自覚されていて、神仏関係が全て習合の観念で捉えられていたわけではなかった[6]。神仏習合は、仏教が優位に立ちながらも、神祇信仰が仏教に吸収されてしまうものではなく、むしろ神祇信仰が仏教を媒介にして自立的な神道を形成していくものであった[7]。
499
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 11:53:28
天道思想
編集
→詳細は天道思想参照
日本の戦国時代は、歴史学上、現在の日本社会の原型が成立した最も重要な時代とみなされている[4]。この時代の日本では、宗教や信仰も大きな隆盛をみせていた[4]。戦国時代には、神仏習合の観念と符節を合わせるように、さらに「天道思想」が戦国武将に広がり、「天運」「天命」を司るものと認識され、仏教・儒教に日本の神道が結合した、天道思想を共通の枠組みとした「諸宗はひとつ」という日本をまとめる「一つの体系ある宗教」を形成して、大名も含めた武士層と広範な庶民の考えになり、日本人に広く深く浸透されるようになった[4]。
この「天道」の観念は、中国から流入した儒教道徳により浸透したとされ、古くは『日本書紀』『今昔物語集』にも見ることができる[4]。天道は『周易』『尚書』などの古代中国にあり、「自然の摂理(道理)」や「天」の人格化に伴いその意志を示す語ともなった[8]。日本では加えて、天道は「人間の運命」を左右するものとされ、「神仏」の加護と同等とみなされ、「世俗的道徳」の遵守、「内面的倫理」を重視することで「心中の実」が天道に適うことが大切とされた[4]。戦国武将も天道に反する行いによって罰を受けるとして、神仏への起請を破ること、世俗道徳を破ることで、天道に見放されると感じていた[4]。織田信長、豊臣秀吉、徳川幕府も天道思想の持ち主であった[4]。天道思想の拡大の背景のひとつには、五山禅林を中心とした諸教一致の思潮がある[8]。五山の禅僧は、禅学を中心としながら広く他の思想にも関心を示したが、これを保証したのが儒仏道の三教一致の思想であり、中国の禅林の思想が移入されたものであったが、日本では道教(道家思想)を神道に置き換えながら、神儒仏一致の思想として受け入れられた[8]。
「天道思想」が浸透した日本の宗教観では、諸宗派・諸教団がそれぞれの神仏を戴いて共存することが、即ち天道に適うとされた[4]。当時の日本は「日本宗」ともいうべき共通の宗教的心性を育んだ「見えない国教」が形成されており、「天道」の観念のもと教義も行動様式も異なって見える諸宗派が、実は同一の思想的枠組に収まる共存的宗教観が上下を分かたず共有されており、諸宗は「政教分離」的な原則を共有して活動していた[4]。「天道思想」は近世以降も続いていき、個々人の倫理と道徳を保証するものとなり、また素朴な信仰面では太陽と結びつけられ「おてんとさん」として太陽信仰の一部となっている[8]。天道思想は明治維新によってその地位が失われたが[21]、現在でも「おてんとうさまに顔向けができない」といった俗諺にわずかに残っている[22]。
500
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 12:00:18
不争の徳は水の如し
23/04/29 16:52
◎老子第8章上善若水
(2011-06-18)
『最上の善は例えば水の如しである。即ち水というものは、善く万物のためになって、それと争うことがない。そしてすべてのものの嫌うところに居る。だからこの水の精神はほとんど道の性質に近いと言って良い。
我等がこの水の精神を体得するならば、われらが居る場所は必ず、その地を幸福なものにするであろう。またそのような状態の心は、淵の水のように波立たず、すべてを受け入れて奥深い。また他と与(とも)に不争の徳を守れば、その仁を善くすることになる。
またその言において不争の徳を守るならば、その信を善くすることができる。
また政治において不争の徳を守るならば、その治を善くすることができる。また物事を為すにおいて真に不争を守るならば、どのような難事にあっても、これを能くすることができる。
行動において不争の徳を守る時は、自然に出処進退することができる。』
この世の根源的要素としてのイデアとしての水の話であり、ギリシャの哲人ターレスが「万物の根源は水である」と述べたが、その『水』に近い。
ここは、心の状態や、政治のあり方、行動の仕方に敷衍して述べているが、昨今の他人を蹴落としてでも自らの利益を確保しようとすることを是とする風潮とは、正反対の説である。
現代人は、金をもらうこと(金の見返りに何かを期待されること)、自分がメリットを受けることの弊害について、より敏感にならねば、この消息について直観するのも難しいのかもしれない。
そうしたものを受け取った瞬間に「争」の世界に入り、不争の徳を失うからである。
ttps://blog.goo.ne.jp/quonan/e/4c24e6c66a781381009b7e01c23840c7
501
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 12:14:54
「反ユダヤ主義」在米留学生の国外追放も示唆 トランプ氏が大統領令
1/31(金) 6:30配信
米ニューヨークのコロンビア大で2024年4月、パレスチナ自治区ガザに連帯する学生らが建物の入り口を封鎖した=AP
トランプ米大統領は29日、「反ユダヤ主義」対策を強化する大統領令に署名した。特に大学構内での嫌がらせや暴力を追及し、留学生であれば国外追放する可能性も示唆。ただ、イスラエル批判や親パレスチナの主張が反ユダヤ主義と混同されるおそれがあるとして、波紋を呼んでいる。
【写真】トランプ氏が大統領令に続々署名 一目で分かる政策一覧
大統領令は、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスがイスラエルへの奇襲攻撃をしかけた2023年10月以降、米国内の学校・大学の構内でユダヤ系の学生が「容赦ない差別、共用施設の利用拒否、脅迫、嫌がらせ、身の危険や暴力に直面している」と指摘。違法な嫌がらせや暴力行為をした者を積極的に訴追したり国外追放したりするよう、関係省庁に指示している。
朝日新聞社
502
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 12:20:32
【ワシントン飛行機墜落事故】トランプ大統領「私に泳げというのか?」現場を訪れるか問われて回答
20
コメント20件
1/31(金) 11:19配信
アメリカン航空機と陸軍ヘリコプターが墜落したポトマック川で捜索活動を行う救助隊員ら(2025年1月30日)
アメリカの首都ワシントンD.C.で1月29日夜に発生した小型旅客機と陸軍ヘリコプターの衝突・墜落事故では、乗っていた67人全員が死亡したとみられている。
【動画】事故現場を訪問するか聞かれ「私に泳げと言うのか」と回答するトランプ大統領
トランプ大統領は事故後、「これはひどい状況だ。防げたはずだ。非常に良くない!!!」とトゥルースソーシャルに投稿した。
また、30日にホワイトハウスで開いた記者会見で「事故現場を訪れるか」と問われ、次のように答えた。
「訪問する予定はあるが、現場ではない。だって現場はどこなんですか?水の中ですか?私に泳げと言うのですか?」
また、救助隊員と会う予定があるかと尋ねられると「ない」と答えた。
「その予定はないが、ひどい被害を受けた人々に会うつもりだ。当然家族と一緒にだが。何人かの家族とは会うことになる」
29日に起きた事故では、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港の滑走路に向かっていた小型旅客機と陸軍ヘリコプターが衝突し、両機ともポトマック川に墜落した。
旅客機には64人の乗客・乗員、ヘリコプターには3人の軍関係者が乗っていた。
当局は30日朝までに、ポトマック川から28人の遺体を収容したと発表した。
トランプ大統領は30日の記者会見で、今回の事故の原因は連邦航空局(FAA)の多様性重視の採用方針にあるとも非難した。
人員不足の管制官もトランプ政権の早期退職呼びかけの対象、事故時1人で二つの管制を兼務
244
コメント244件
1/31(金) 10:18配信
レーガン・ナショナル空港の管制塔=30日、米バージニア州アーリントン
(CNN) 米首都ワシントン近郊の上空で29日に起きた旅客機とヘリコプターの衝突事故をめぐり、管制官の労働組合は、トランプ政権が米連邦政府職員に呼びかけた早期退職の対象には管制官も含まれていたことを明らかにした。
ホワイトハウスは29日、早期退職を希望する職員は2月6日までに退職すれば、勤務しなくても9月30日までの給与を支給すると発表した。
航空管制官は不足しており、米連邦航空局(FAA)の管制施設は人員不足が常態化している。
管制塔の関係者がCNNに語ったところによると、衝突事故発生当時の29日夜は、1人の管制官が二つの管制業務を兼務していた。こうした状態になるのは珍しいことではないという。
米紙ニューヨーク・タイムズによれば、レーガン・ナショナル空港周辺を飛行するヘリコプターの管制と、同空港に離着陸する航空機の管制は、本来2人で担当すべきところを、29日夜は1人の管制官が担っていた。
関係者によれば、レーガン・ナショナル空港の管制塔は85%の人員で運営されており、28人の人数枠のうち24人しか埋まっていない。
事故原因についてはまだ捜査が始まったばかりで、管制官の人員不足が関係していたかどうかは分かっていない。
しかし、もし大量の管制官が早期退職に応じた場合、人員不足はさらに深刻化しかねない。新しい管制官の養成には時間がかかることから、すぐにも人員が確保できる見通しは立たない。
503
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:19:37
<独裁者を倒せば民主化へ進むのか?>シリアのアサド政権崩壊を素直に喜べない現状
17
コメント17件
1/31(金) 5:02配信
シリアのアサド政権が倒れたことで、民主化は安定するのか(Getty Images )
1月7日付けワシントン・ポスト紙は、20年以上同紙の特派員だったキース・リッチバーグ(プリンストン大学教授)の論説‘A dictator’s fall brings jubilation – that quickly turns sour’を掲載している。同教授は、ハイチ、フィリピン、インドネシア等の例を取り上げて、往々にして独裁体制が倒れた後に民主化は進まず、暴力、無政府状態が横行し、結局、民衆は再び独裁政治を望むという現実を指摘して、アサド政権が倒れた後のシリアが民主化して安定するかについて悲観的な見方を示している。要旨は次の通り。
独裁者が失脚すると喜びに溢れる民衆が通りを埋め、独裁者の銅像は倒される。そして、政治犯は解放され、集団墓地が暴かれるが、この喜びが失望に変わるのに時間はかからない。体制が崩壊して治安が空白状態になると暴力が横行し、暫くすると人々は、独裁者の時代を懐かしむ。
私(リッチバーグ)は、1986年のハイチで独裁者ジャン・クロード・デュヴァリエの失脚を取材したが、シリアで人々が通りでアサド大統領の失脚を喜んでいる様子を見て、その時のハイチを思い出した。
独裁者アサド大統領は失脚したが、果たしてシリアの人々は、全ての勢力を含んだ新たな政治・社会体制を構築するチャンスを得たのであろうか。それともハイチや他の国々の様に新たな独裁者が現れるまで暴力と混乱が続くのであろうか。私は、ハイチでの経験からシリアの将来について悲観的にならざるを得ない。
ハイチでは、独裁者を倒した歓喜が暴力の横行に取って代わられるのに時間はかからなかった。群衆はデュヴァリエ派を追い回し、建物は略奪され、火が放たれた。
ハイチは、典型的な「破綻国家」となり、何十年間もクーデターを繰り返し、暗殺が横行し、米軍の軍事介入まで起きた。今日でもハイチでは、ギャングに苦しめられ、暴力が横行している。
このような事態は、他の国々でも起きている。86年、フィリピンで独裁者マルコス大統領が追放されて民主的な選挙が復活したが、同時に政治的混乱、腐敗、経済的不振が続き、フィリピン国民は強い指導者の復活を望んでドゥテルテが民主的に大統領に選ばれた。しかし、彼の強引な麻薬対策で2万人が死んだ。
504
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:20:28
2022年には追放されたマルコス大統領の息子が、父親の安定した統治へのノスタルジアを訴えて大統領に就任した。インドネシアでは98年にスハルト大統領の独裁体制が打倒されたが、国民の間で暴力が横行し、分離独立主義が脅威となり、インドネシアは、再び民主的ではない独裁者の支配に傾きつつある。
ソ連の崩壊後、アフリカではソマリア、エチオピア、チャド、そしてザイールの独裁者達が追放されて民主主義が広まると思われた。しかし、独裁者の失脚により暴力、無政府状態、専制政治がより酷くなっただけだった。
ソマリア、エチオピア、チャド、コンゴ民主共和国(元ザイール)は、国際的に最も脆弱な国家と見なされている。果たしてシリアは、このような運命を免れる事ができるのだろうか。
シリアの現状
アサド体制崩壊後のシリアは、シリアの主要部を掌握したHTS(シャーム解放機構)を中心としたイスラム原理主義勢力と北部と南部に拠点を有するクルド人勢力との衝突が不可避ではないかと懸念される。これは、イスラム原理主義勢力のスポンサーはトルコだが、トルコは、シリアのクルド人勢力をトルコから分離独立しようとしているPKK(クルド労働者党)と同一視して過去に何回も越境攻撃を行っているからで、当然、トルコがこの千載一遇の機会を逃す訳がなく、既に、シリア国内の親トルコ勢力が北部のクルド人勢力との戦闘を続けており、「シリアの全ての勢力を含んだ民主的な体制」の構築は困難となっている。
既にシャラアHTS指導者は、トルコ外相に会った際、クルド人勢力に武装解除を求めたと伝えられている。なお、仮にシリアの主要部でイスラム原理主義勢力が中心となった新体制が成立しても、彼らは、「穏健なイスラム原理主義勢力」を目指すと言っているが、女性や非イスラム教徒の扱い等で西側と温度差が生じると思われる。
例えば、イスラム帝国の時代にはイスラム教の優位を認めれば非イスラム教徒は、ジズヤ(人頭税)を払って信仰の自由は保証されたが、このような制度の復活を西側は受け入れられないであろう。現在起草中のシリアの新憲法では、「イスラム教を国教とし、他の宗教の信仰は尊重される」と書かれているが、この様な事態を懸念させる。
505
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:21:20
独裁体制を選ぶ一つの理由
上記の論説でリッチバーグ教授は、ハイチ、フィリピン、インドネシア等の例を取り上げて、独裁体制を倒しても、その後も混乱が続き、結局、独裁体制に戻る例が多いと指摘している。自由と民主主義を当然視する米国人には理解が困難かも知れないが、民主主義というのは、意志決定に時間がかかり、しかも、議論を尽くして出来る限り全員のコンセンサスを取ろうとするが、全ての人を満足させることはできない。
他方、独裁政治の特色は、決定の迅速さだ(しかも、決定に反対する不満分子は排除する)。その結果、民衆は、その迅速さ(往々にして多数の国民が望む決断をするのでポピュリズムと言い換えても良い)から独裁政治に魅入られてしまう。
別の見方をすれば、民主主義では決定の結果により国民が不利益を被っても、それは国民が決めた事であり、国民は甘受しなければならない。ところが、独裁制ならば、国民を満足させられない独裁者は国民が蜂起して排除し,新しい独裁者を選べば良いということになる。国民は、責任を取らずに成果だけ得られるという都合の良い体制との見方も出来る。
中東では、2010年に「アラブの春」と呼ばれる一連の独裁体制の崩壊が起きたが、チュニジア、エジプトでは独裁体制に回帰し、イエメン、シリア、リビアでは依然として国内が混乱している。「アラブの春」とは、西側が信じたかった「アラブの民衆が民主主義を求めた」という物語ではなく、アラブの民衆が自分達の要求を満足させられない独裁者を排除し、新たな独裁者を求めただけのように思える。
岡崎研究所
506
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:22:09
コーラン焼却デモの男、スウェーデンで射殺される 容疑者5人拘束
13
コメント13件
1/31(金) 11:37配信
銃撃事件が起きた、スウェーデンの首都ストックホルム南部のソーデルテリエにある集合住宅で、事件現場の調査に当たる警察(2025年1月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】2023年にスウェーデンでイスラム教の聖典コーランを焼却するデモを繰り返したスウェーデン在住のイラク難民が射殺された。捜査当局が30日、発表した。ウルフ・クリステション首相は「外国勢力」が関与している可能性を示唆した。
検察官のラスムス・オマン氏はAFPに対し、サルワン・モミカ被告(38)が殺害された事件について捜査が開始され、これまでに容疑者5人の身柄が拘束されたことを確認した。
クリステション首相は記者会見で「外国勢力が関係している可能性があり、治安当局が万全の対応にあたっている」と述べた。
首都ストックホルムの裁判所は同日、イラク人キリスト教徒のモミカ被告の民族憎悪をあおった罪について判断する予定となっていた。
警察によると29日夜、モミカ被告は、首都南部にあるアパートで銃撃され、搬送先の病院で死亡が確認された。
複数のメディアは、この事件がSNSでストリーミングされた可能性があると報じた。
モミカ被告とサルワン・ナジェム被告は、23年夏行った4回の抗議行動が「民族集団に対する扇動」の罪に当たるとして起訴されていた。
起訴状には、2人はコーランを焼くなどしてムスリムに対する侮辱的な発言を行ったとある。
スウェーデン政府は当時、コーランの冒瀆(ぼうとく)を非難したが、その後、憲法で保護された言論と集会の自由を指摘した。
スウェーデンと中東諸国の関係は、2人の抗議行動によって緊張した。【翻訳編集】 AFPBB News
507
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:23:00
トランプ氏、旅客機衝突の会見を政治ショー化 国まとめる資質見えず
54
コメント54件
1/31(金) 10:01配信
小型旅客機と米軍ヘリコプターの衝突に関して記者会見するトランプ米大統領=ホワイトハウスで2025年1月30日、秋山信一撮影
トランプ米大統領は30日、ホワイトハウスで、首都ワシントン近郊で29日夜に起きた小型旅客機と米軍ヘリコプターとの衝突・墜落について記者会見した。冒頭では黙とうをささげ「私たちは一つの家族だ」と国を挙げて犠牲者を悼む気持ちを表明。しかし、会見が進むにつれて、あたかも民主党政権の「失政」が原因であるかのような発言を繰り返して「政治ショー」化させ、難局で国をまとめる資質の欠如を露呈した。
【写真】ヘリと旅客機が衝突したとみられる瞬間の映像
トランプ氏は約30分間の会見の冒頭、目を閉じて黙とうした。「(機体が墜落した)ポトマック川は極寒で、寒い夜、冷たい水だった。犠牲者を思うと、私たちは皆、悲嘆に打ちのめされる。このような時、思いやりの絆が私たちを団結させ、違いは色あせる」。静かな会見場には、神妙な口調で用意された原稿を読み上げるトランプ氏の声が響いた。
しかし、墜落の背景に話題が移ると、普段のトランプ氏の激しさが徐々に戻った。「(民主党の)オバマ政権時代に航空システムは二流だったのを(1期目に)私が一流に変えさせた。しかし、バイデン氏(前大統領)がやってきて、再び質を低下させた」。トランプ氏は連邦航空局(FAA)の航空管制官の質が低下したと一方的に主張した。
さらに、民主党政権が推進したDEI(多様性、公平性、包括性)施策について「彼らは、FAAによる安全確保の任務のためには多様性が不可欠だと言っていた。しかし、私はそうは思わない。全く逆だ」と主張。「我々は能力がある人材を求める」と述べ、自身が進める「能力主義への転換」に話題をすり替えていった。
事故原因の究明は始まったばかりで、会見時点では明確な情報は明らかになっていなかった。それでもトランプ氏は「視界は良好で、空域は見えていたはずだ。どの時点で(ヘリに)『旅客機に接近しすぎている』と言うべきだったのかということだ」と語った。記者から「管制を批判する根拠は何か」と突っ込まれると、「航空管制官を非難しているわけではない」「(DEI施策が)原因になったかもしれないというだけだ」と釈明した。
508
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:25:59
「日本政府はわれわれよりも北朝鮮との対話を重視するのか!」韓国の拉致被害者家族が猛抗議…ドローンで朝鮮総連にビラ散布予告も、日本当局にけん制され…
45
コメント45件
1/31(金) 7:02配信
崔成龍氏
北朝鮮に拉致された後に脱北し韓国へ戻った韓国人被害者や、未帰還者の家族が、被害者送還を要求するビラを東京・九段の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)上空からドローンで散布する計画を立てていたことが判明した。7人が1月28日に成田空港に着いたが、日本当局に入国・税関審査で6時間にわたって足止めされ、1人は即刻帰国。残る6人が30日、総連前で抗議行動を行なった。総連への抗議をけん制するかのような日本当局の動きは、対話を念頭に北朝鮮への刺激を避けたいと考えているからではないかと一行は反発している。
〈画像〉拉北者家族会が用意したビラ、横田めぐみさんの顔も一緒に掲載されている
「東京ではドローンで散布する」と宣言していたが…
来日したのは、漁船船長だった父が海上で拿捕・拉致された「拉北者家族会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)代表(72)や、1975年に拉致され2007年に韓国へ戻った元漁船員Aさん(77)ら。
当初、昨年12月の来日を計画したが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(職務停止中)の戒厳令宣布による政情不安で延期していた。
ビラには横田めぐみさんや、めぐみさんの元夫とされる韓国人被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏らの写真や拉致の状況などが記されている。
崔代表らは韓国内から北朝鮮に対し、風船に付けてのビラ散布をたびたび行なってきた。今回、韓国出国前から「東京ではドローンで散布する」と宣言。
朝鮮総連周辺は住宅街で、日本の航空当局が飛行許可を出す見込みはなかったが、崔代表らは飛行が認められなければビラの束を総連の建物に投げ込む計画だったという。
崔代表らは28日午後9時すぎに成田空港に到着。この直後、まず一行の中にいた脱北者団体「自由北韓運動連合」の朴相学(パク・サンハク)代表について、韓国内での違法行為の前歴が入国審査で問題にされ、通常、韓国人の短期滞在には不要であるビザ(査証)を求められて入国できなかったという。朴氏はその日の夜のうちに仁川行きの便で帰国した。崔代表らの説明では、残る6人に対しては、税関でドローンに関する質問が続く中、「警視庁」を名乗る10人以上の捜査員が現れ、「ドローンを使用しない」という誓約書を書くよう求められたという。
これを拒否した一行との押し問答が29日未明まで続いた。崔代表らはその間に東京にある韓国大使館に状況を伝えている。
509
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:30:01
「このままでは帰れない」として30日、総連前を訪れた
結局、29日午前3時ごろになって当局側は「誓約書への署名は求めない」と伝え、6人は空港から出ることができたという。
この出来事の影響で、29、30両日に総連前で計画した抗議行動を中止すると一行は一時発表したが、「このままでは帰れない」(崔代表)として30日の午後、総連前を訪れた。
崔代表の父・崔元模(チェ・ウォンモ)氏は、朝鮮戦争(1950〜53年)当時、韓国側の非正規ゲリラ部隊の隊員だった。朝鮮半島西側にある黄海の島々の間を、ゲリラ兵や武器、食料などを運ぶ工作船の船長を務めていた。
休戦後は黄海で漁船を操業していたが、1967年6月に海上で拉致され、北朝鮮は解放しなかった。韓国情報機関当局者は「入手した情報では、崔元模氏は1972年12月に北当局によって処刑されたとみられる」と話す。
韓国統一部当局者は、「これまでの集計では、北朝鮮は1953年7月の朝鮮戦争休戦協定締結後、少なくとも3835人の韓国人を拉致していますが、その97%は海上で拿捕した漁船員で、拉致した人のうち3310人はその後、韓国へ帰しています。労働力や対南工作員として養成するため525人は抑留したまま返さなかったのですが、このうちAさんを含む9人が、脱北に成功し韓国へ戻ってきました。
実は、北当局が拉致被害者を殺害したことはほとんどないとみられるのですが、崔元模氏は非常にまれな例外とみられるのです」と話す。
その理由について息子の崔成龍代表は「朝鮮戦争中のゲリラ活動が、拉致された後に発覚し処刑されたとの情報があるのです。私は母から『必ずアボジ(父)の遺骨を探し出せ』と言われたことを機に、父や他の被害者の情報収集を始めました」と話す。
崔代表は情報を基に北朝鮮に脱北ブローカーを送り、帰還できなかった拉致被害者を中国に脱出させることに次々と成功。今回一緒に来日したAさんもその一人だ。
さらに崔代表は2006年に、横田めぐみさんが北朝鮮内で結婚した相手が1978年に韓国西部の海岸で拉致された当時高校生の金英男氏であるとの情報を確認したと公表し、北朝鮮当局はこれを追認している。
510
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:30:50
「日本へ来れば大げさに言えば“VIP待遇”を受け丁寧に扱われてきました」
こうした縁もあって日本を数多く訪問してきた崔代表は、今回成田空港で受けた措置に驚いたという。
「ドローンを飛ばすことがだめなら、現場で指示されれば従いました。空港で長時間足止めをしたのは入国自体をやめて帰るよう暗に求められたのだと思います。
私たちはこれまで、日本へ来れば大げさに言えば“VIP待遇”を受け丁寧に扱われてきましたので、今回の仕打ちは想像もしませんでした。実は、今回配布しようとしたビラを昨年10月に印刷したのですが、ソウルの日本大使館から『めぐみさんに関する記述と写真を削除してくれ』と求められたのです。
韓国人被害者の金英男氏と一時夫婦だっためぐみさんは日韓の被害の象徴なのに、めぐみさんの記述を外せというのは、韓国とはこの問題で連携しないということなのでしょうか。岸田政権の時から北と対話すると言い続けている日本政府は、対話の環境をつくるため朝鮮総連を刺激する行動をやめさせようとしたのだと思います」(崔代表)
30日午後、総連本部のそばに来た一行は、ビラを投げ込むことも止められて断念した。50人以上の警視庁捜査員を前に崔代表は拡声器で「日本は拉致問題で(北朝鮮から)謝罪もされ、被害者を連れ帰ることもできた。しかし私たちは(拉致された)家族の生死確認もできない状態が続いています」と訴えた。
金正恩朝鮮労働党総書記と会談したトランプ氏が米国の大統領に再び就き、北朝鮮を巡る情勢が大きく動く可能性もある中、日本当局の今回の対応が何を意味するのか、注目される。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
511
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:36:31
2017年11月13日と2024年12月3日の2回
北朝鮮な挑戦したが、韓国軍に裏切られた。
512
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 14:44:11
2017年11月は空母を7つも出したが、肝心の韓国軍が裏切った。
あの屈辱は忘れない。
513
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 16:34:00
トランプ、米航空事故で「ダイバーシティ採用」を根拠示さず批判
33
コメント33件
1/31(金) 12:30配信
ホワイトハウスで、航空機事故について語るドナルド・トランプ米大統領、2025年1月30日(Chen Mengtong/China News Service/VCG via Getty Images)
トランプ米大統領は1月30日、首都ワシントンD.C,近郊で起きた航空機事故を受けた記者会見を開き、この事故の背景に連邦航空局(FAA)のダイバーシティ(多様性)を推進する取り組みがあったと一方的に主張した。
トランプは、FAAがDEI(多様性、公平性、包摂性)の推進のために「重度の知的障害や精神障害を持つ人々の雇用を進めた」と主張した。彼は、その中には「四肢欠損、部分的な麻痺、完全な麻痺、てんかん」などの障害を持つ人々も含まれていたと述べたが、具体的な証拠を示さなかった。
トランプはこの事故に関連して、バイデン前大統領やピート・ブティジェッジ前運輸長官の多様性推進の取り組みを非難したが、FAAの多様性のポリシーは、2013年からすでに存在していた。
トランプはさらに、障害を持つ人々が航空管制官として雇用されている可能性を示唆したが、FAAは昨年のFOXニュースの取材に、彼らが雇用するすべての職員は、「厳格な資格要件を満たす必要がある」と説明していた。FAAは、障害者の雇用を促進する取り組みを行っているが、この取り組みはトランプの1期目の大統領任期中にも存在していた。
トランプは、記者からの質問に対し、今回の事故が「多様性を重視した職員の採用によって引き起こされた可能性がある」と、証拠を示さずに語った。彼はまた、この記者会見でFAAのDEIポリシーを非難し、バイデン前大統領が任命したブティジェッジ前運輸長官が「多様性ポリシーによって運輸省を破壊した」と主張した。さらに、FAAが「重度の知的障害や精神障害を持つ人々の雇用を約束している」と非難した。
テネシー州選出の共和党議員のアンディ・オグルスも、FOXニュースの番組で、今回の事故にDEI推進のポリシーが関与した可能性を、証拠を示さずに指摘した。共和党は、ロサンゼルスの山火事などの最近の災害においてもDEIを問題視している。
Conor Murray
514
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 16:34:43
石破首相の2月訪中提案 王外相、対日安定化急ぐ
531
コメント531件
1/31(金) 15:07配信
中国の王毅外相
中国の王毅外相が自民党の森山裕幹事長と1月中旬に北京で会談した際、2月前半に中国で開かれる冬季アジア大会に合わせた石破茂首相の訪中を非公式に提案したことが31日、分かった。複数の日中外交筋が明らかにした。習近平指導部はトランプ米政権への対応に注力するため日本との関係安定化を急ぐ姿勢とみられる。
【写真】中国人訪日観光ビザの緩和方針に批判が相次ぐ
ただ日本政府は2月7日を軸にワシントンで開く方向で調整している石破氏とトランプ米大統領の首脳会談を最優先にする方針。石破氏の訪中を同時期に調整するのは難しそうだ。
中国は日中首脳の往来を早期に再開させたい意向。日中韓3カ国の首脳会談に合わせた李強首相の訪日や、新型コロナウイルス禍の影響で延期された習国家主席の訪日を目指し、環境整備を図る狙いとみられる。
日中外交筋によると王氏は1月14日に自民の森山、公明党の西田実仁両幹事長と会談。正式な会談後に森山氏ら少人数の議員と話した際、黒竜江省ハルビンで2月7〜14日に開催する冬季アジア大会の式典出席に合わせ石破氏が訪中できないか提起した。
515
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 16:35:53
旅客機墜落、管制官の配置「普通ではなかった」指摘も…国防長官は「ヘリ側に飛行高度の問題」
25
コメント25件
1/31(金) 11:22配信
30日、カンザス州ウィチタで、墜落事故の犠牲者のために祈りをささげる夫婦=AP
【ワシントン=淵上隆悠】米国の首都ワシントン近郊にあるレーガン・ナショナル空港付近で29日夜に起きたアメリカン航空の旅客機(乗客乗員64人)と米軍ヘリ(乗組員3人)の空中衝突事故で、米CBSニュースは30日、少なくとも40人の遺体が発見されたと報じた。墜落現場のポトマック川から飛行記録などを収めた「ブラックボックス」が回収されたといい、事故原因の調査も本格化している。
【動画】旅客機と米軍ヘリが衝突した瞬間…空港の監視カメラ映像
トランプ大統領は30日、ホワイトハウスでの記者会見で、「残念ながら生存者はいない。米国の歴史にとって、暗く耐えがたい夜になった」と語った。旅客機には米国人以外にロシアなど他国籍の乗客もいたと明らかにした。在米日本大使館は、日本人が搭乗していたかどうかの確認を続けている。
事故原因の調査に当たる国家運輸安全委員会(NTSB)のジェニファー・ホメンディ委員長は30日の記者会見で、「事故に関与したすべての人、旅客機とヘリの機体、運航の環境を調べる」と述べた。ポトマック川に墜落した旅客機の機体は大きく三つに分裂しているという。NTSBの別の委員は、機体の残骸から脱出用シューターが展開された形跡が見られないことから、「(衝突から墜落まで)非常に早く、急激だった」との認識を示した。NTSBはブラックボックスの分析を急いでいる。
事故が起きた状況を巡っては、様々な見方が広がっている。ヘグセス国防長官は30日の記者会見で、夜間飛行の訓練中だったヘリ側に「ミスがあった」との認識を示した。「飛行高度の問題」があったと指摘し、再発防止に向けて徹底的に調査すると強調した。一方、陸軍幹部は米メディアに、ヘリの乗組員は「非常に経験豊富」で、飛行ルートも熟知していたと説明した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は30日、入手した連邦航空局(FAA)の内部資料をもとに、事故当時、本来は管制官が2人態勢で行うべき業務を1人で対応していたと伝えた。資料は、時間帯や運航量からみて人員配置が「普通ではなかった」と指摘しているという。
トランプ氏は、バイデン前政権下で、FAAが管制官などを採用する際に、能力よりも多様性を重視したことが事故につながったとの持論を展開した。記者から「どうしてそう言い切れるのか」と問われると、トランプ氏は「私には常識があるからだ」と応じた。
米航空機墜落事故 24時間前に起こっていた「予兆」
54
コメント54件
1/31(金) 13:57配信
Photo: Kenny Holston / The New York Times
1月29日夜、米ワシントン近郊のロナルド・レーガン・ナショナル空港周辺で起こった、旅客機と軍用ヘリコプターの衝突事故について、米「ニューヨーク・タイムズ」は、「通常二人でおこなわれる空港管制官の仕事が一人でおこなわれていた」と報じた。また、米「ワシントン・ポスト」紙によると、衝突の24時間前にも、旅客機とヘリコプターの接近により、旅客機が着陸のやり直しをしていたことが明らかになった。
【動画】航空機が衝突し、爆発する瞬間
管制施設の人手不足
ニューヨーク・タイムズは米連邦航空局(FAA)の報告書をもとに、「1月29日夜、空港周辺でヘリコプターの対応をしていた管制官は、滑走路から発着する航空機への指示も出していた。これらの仕事は通常、一人ではなく二人の管制官でおこなわれるものだ」と伝え、これは管制官の仕事を増やすだけでなく、複雑化することだと指摘する。
その理由の一つとして、ヘリコプターと旅客機、それぞれとの連絡に使う無線周波数の違いを挙げ、「管制官がどちらか一方と交信している間、お互いの声は聞こえていない可能性がある」と説明する。
また、「国内のほとんどの航空管制施設と同様に、レーガン空港も長年人員不足に悩まされてきた。多くの管制官が1日10時間、週6日勤務を余儀なくされていた」と報じる。
さらに、ワシントン・ポストは、管制官の音声記録から「この事故が発生するちょうど24時間前にも、ジェット機の着陸の際、ヘリコプターが進路に近づいてきたため、着陸のやり直しをしていた」ことが判明したと伝える。同ジェット機は最終的に無事に着陸したという。
COURRiER Japon
516
:
名無しさん
:2025/01/31(金) 18:21:08
アメリカ軍が日本を解放するまで、日本には基本的人権はなかった。
戦前と違って今は身分制度がなく、思想の自由や基本的人権がある。
だからアメリカに感謝していた。
アメリカを恨む気にはなれない。
だからイスラエル国民やユダヤ人たちが、ヨーロッパで命がけでユダヤ人を助けて、ナチスから解放してくれた「お人好しのアメリカ」に感謝しない理由がわからない。
アメリカは、お人好しだった。
だからトランプやロシアに洗脳され騙されたのが悔しい。
517
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 11:25:58
DEI→1776年に作られた【アメリカ建国の原点】
多様性→思想と信条の自由→言論の自由
・ヨーロッパと違い、考え方や信じている宗教が異端だという理由だけで殺されたり迫害されないという保証
公平性→法の下の平等、世襲の身分制度や差別の否定
・特定の民族だからという理由で民族浄化されない保証
括せい→アメリカ国旗のもとで団結して、災害や有事が起きたら人種に関係なくお互いに助け合う
・普段は仲が悪くても有事・火事と葬式にはお互いに手を貸して、助け合った日本人と同じ考え方
・経済的な博愛
518
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 11:43:55
●多様性→内心・思想の自由
→いろんな立場からみた複数の見方・意見が出る
→盲点が減る
→社会の創造性があがる
→競争や製品開発で有利になる
●公平性→法の下の平等、法治主義
→個人の好ききらい感情で「みんなが話し合いで決めたルール・法律」を一方的に曲げない
→ルールや契約を守るほうが得をする社会なら、強盗や殺人などの凶悪犯罪が減る
→治安がよくなれば社会が安定する
→「資源の無駄使い・ロス」が減る
→社会全体の知性、人的資源、経験が資本として蓄積できる
●包括性
→君主が一方的にルールを決めるんじゃなく、共同体のメンバーも入れて合議制でルールを決める
→リーダー以外の人にも組織への責任感が出てきて、組織と社会の安定性や強度が上がる
【DEI】は、一国で一文明を築いた日本人、日本文明の強さの秘訣・本質だ
アメリカ人は【日本文明の強さの理由】に気づいたから、日本の国作りを真似しようとした。
それに反対したのが、アメリカを恐れるロシア、中国
519
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 11:58:39
仏教→他人への思いやり、慈悲と平和の尊さ→キリスト教
儒教→礼節と契約・ルールを守ることにより、集団と集団との争いを避けようとする教え→イスラム教
神道と天道→神(ヤハウエ)はこの世で起きるすべての行動を見ていて神罰を下すというユダヤ教の教え
アブラハムの宗教(ユダヤ教とキリスト教とイスラム教)の「神との契約の教え」が根付いたのが日本国だ
520
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 12:42:45
1990年以降に資産を増やした新興成り金が
【強欲は善】と開き直り
地域経済への還元(喜捨)を拒否して
租税回避して海外に私財を溜め込む行動を繰り返してるうちに、世界の多数派が怒りはじめた。
高級住宅地の火事、お金持ちが少人数で使うプライベートジェットの墜落
どちらも金がない庶民には関係ない世界で起きた事故・事件。
トルコでもタイでも最高級ランクの高級ホテルで火災が起きた。
不動産開発・土地取り引き・投機で財をなした新興成り金に対する多数派、労働者の怒りがものすごいことになってる…。
521
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 12:47:08
アメリカ政府が、国連を通じてアフリカ・中東・アジアの途上国に支援している実態を知っているから、馬鹿息子のイスラエルが中東でどんな乱暴や無法をしても、みんな黙って我慢してきた。
522
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 12:58:04
アメリカから遠く離れた中東のイスラエルを守るために、アメリカ政府は世界中に金をばらまいたり支援して、アメリカ軍への協力を要請してきた。
アメリカという「過保護だがお人好しな親」の苦労に気づかないイスラエルが、急成長した中国やロシアと組んであちこちを攻撃しだしたから、馬鹿息子!と本気で呆れていた。
「いつまでもあると思うな、親と金」が私の父の口癖だったが…。
イスラエルの極右みたいに、王族階級・ラビ・生まれつき尊敬される聖職者とされる特権階級として生まれて、常に大事にされていると世間の厳しさに気づかない。
523
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 13:20:25
イスラエル国民やユダヤ人に世界的な学者や偉人が多いのは客観的にみても「事実」だから、ユダヤ人は生まれつき賢いと思う。
だがそれを受けて「生まれつき神に愛されている特別な民族だから」と宗教的なことを言い出すと、選ばれてない民族?(ユダヤ人以外)が嫉妬してしまう。
昔のユダヤ人、アメリカ人は「嫉妬の怖さ」を知っていたから、みんなに親切にしていた。
今のユダヤ人はロシア系だからせけんしらず。
524
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 13:23:56
米国からロシアに武器密輸、キルギスで容疑者逮捕
4
コメント4件
1/31(金) 12:04配信
米国からキルギス経由でロシアに向かう途中で武器密売人から押収した、電子機器内に隠された武器。キルギス国家安全保障委員会提供(2025年1月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】中央アジアのキルギスは30日、2022年4月以降に米国からロシアへ300以上の武器を密輸した犯罪グループのメンバーとされる容疑者を逮捕したと発表した。
【写真3枚】電子機器内に隠されていた武器
キルギスの治安当局は今月、密売人がライフルとハンドガンの部品を受け取っているところを現行犯逮捕したと述べた。
国家安全保障委員会は声明で、米国からキルギス経由でロシアに銃器、弾薬、軍服を違法に密輸していた「国際グループの犯罪活動を摘発し、鎮圧した」と発表。キルギス、ロシア、米国の民間人からなるグループは、グロック製の拳銃やAR15型ライフルなど300以上の武器を輸送したとされる。
キルギスはロシアと関税同盟を結んでおり、両国間の移動や貿易が容易になっている。ロシアが2022年にウクライナに侵攻して以来、ロシアが制裁対象の西側製品を購入するための裏口として利用されているとの疑惑が浮上している。【翻訳編集】 AFPBB News
イスラエル企業、メタのワッツアップ利用者をハッキング
6
コメント6件
2/1(土) 5:25配信
米メタ・プラットフォームズ傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ」の関係者は31日、メディア関係者などの利用者がイスラエルのスパイウエア企業パラゴン・ソリューションズによるハッキングの対象となったと明らかにした。写真は1月18日撮影(2025年 ロイター/Yves Herman)
[ワシントン 31日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ」の関係者は31日、メディア関係者などの利用者がイスラエルのスパイウエア企業パラゴン・ソリューションズによるハッキングの対象となったと明らかにした。関係者は、検知した対象は約90人だとロイターに語った。
ワッツアップ側はパラゴンに停止通告書を送り、「人々が引き続き私的なコミュニケーションができるよう今後も保護する」と表明した。
対象者や地域の具体的な詳細は明らかにしていない。ハッキングはその後阻止され、標的となった利用者をカナダのインターネット監視機関シチズン・ラボに照会していると言及した。
シチズン・ラボの研究員ジョン・スコット・レイルトン氏は、今回の事案に関し、スマートフォンなどを知らないうちに遠隔操作して侵入するよう設計された傭兵スパイウエアが増え続けていることに警鐘を鳴らしたと指摘した。
パラゴンなどのスパイウエア業者は、犯罪対策や国家安全保障に重要なサービスとして政府機関などに監視ソフトを売り込んでいる。こうしたソフトがジャーナリストや政治家など少なくとも50人の米政府関係者の携帯電話から発見され、抑制なく広がることへの懸念が高まっている。
パラゴンは業界内で優れた企業との評価もあったが、今回の事案でそうした評価が毀(き)損されたとの専門家の声も聞かれた。パラゴンはコメントを控えている。
525
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 13:24:47
FRB元幹部を逮捕 中国に機密情報漏えい 米
19
コメント19件
2/1(土) 8:19配信
【ワシントン時事】米検察当局は31日、中国の情報機関に連邦準備制度理事会(FRB)の機密情報を渡したとして、経済スパイの共謀容疑などで元FRB幹部を逮捕したと発表した。
中国は大量の米国債を保有しており、不正に得た情報で「米国の金融市場を操作できた可能性がある」という。
逮捕されたのは、FRBの元シニアアドバイザー、ジョン・ロジャーズ容疑者(63)。少なくとも2018年から対中関税に関する分析や理事へのブリーフィング資料、金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)の機密情報などを自分の個人メールアドレスに送ったり、印刷して中国を訪問したりしていた。
同容疑者は「授業」を装って中国のホテルでスパイと面会。機密情報を渡していた。23年には中国の大学教員として約45万ドル(約7000万円)を受け取ったという。また、監察部門の調査に対し、機密情報へのアクセスやその扱いなどに関し、虚偽の報告をしていた。
海底ケーブル損傷に関与?船舶を拿捕 乗組員は全員ロシア人 ノルウェー警察
5
コメント5件
2/1(土) 2:02配信
"海底ケーブル損傷に関与?船舶を拿捕 乗組員は全員ロシア人 ノルウェー警察"
バルト海で海底ケーブルの損傷が見つかった問題で、ノルウェー警察はロシア人の乗組員が乗船する船舶を拿捕(だほ)しました。
ノルウェー警察は31日、26日に発生したラトビアとスウェーデンを結ぶバルト海の海底ケーブルの損傷に関与した疑いで、ノルウェー船籍の船舶「シルバー・ダニア」を拿捕したと発表しました。
ノルウェー警察は、ラトビア当局からの法的な要請とノルウェーの裁判所の判断を受けて拿捕したとしています。
現在、北部のトロムソ港で船や乗組員の捜査を行っています。
「シルバー・ダニア」の乗組員11人は全員ロシア人で、ロシアのサンクトペテルブルクとムルマンスクの間を航行していたということです。
26日に発生した海底ケーブルの損傷を巡っては、スウェーデン当局もマルタ船籍の船舶を拿捕し、捜査を行っています。
テレビ朝日
526
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 13:25:52
トランプ氏の米国版「アイアンドーム」構想、ロシアが非難
5
コメント5件
1/31(金) 20:16配信
ロシア政府は31日、米国版「アイアンドーム」の構築を目指すトランプ米大統領の計画について、米国が世界の核のバランスを崩し、宇宙空間での軍事対立を生み出そうとしていると非難した。ロシア外務省のザハロワ報道官の会見。14日撮影(2025年 ロイター/Evgenia Novozhenina)
Dmitry Antonov
[モスクワ 31日 ロイター] - ロシア政府は31日、米国版「アイアンドーム」の構築を目指すトランプ米大統領の計画について、米国が世界の核のバランスを崩し、宇宙空間での軍事対立を生み出そうとしていると非難した。
トランプ氏は27日、イスラエル軍のアイアンドームと同様のミサイル防衛システムを構築するための大統領令に署名した。弾道ミサイル、極超音速ミサイル、巡航ミサイルなどの攻撃に対応する。
ロシア外務省のザハロワ報道官は記者会見で、この計画はロシアと中国の核抑止力を弱体化することを目的としているとの見方を示した。トランプ氏とロシアのプーチン大統領が支持を表明している核軍備管理協議の見通しを妨げるものだと述べた。
「(米国の計画は)宇宙配備型迎撃システムの開発と配備を含む、米国の核兵器と宇宙での戦闘遂行手段の大幅な強化を想定している」とし、「これは米国が宇宙空間を武力衝突の場とし、そこに兵器を配備することに重点を置いていることを裏付けるものだ」と非難した。
「米国が示したアプローチは、戦略的攻撃兵器に関する対話の基盤作りを含め、戦略分野における緊張緩和や状況改善に寄与しない」と述べた。
「中国と緊張激化招く恐れ」 日本の防衛力強化 米情報長官候補
65
コメント65件
1/31(金) 10:01配信
高橋浩祐さんが推薦中
30日、ワシントンで米上院情報委員会の公聴会に出席するトゥルシ・ギャバード元下院議員(AFP時事)
【ワシントン時事】米上院情報委員会は30日、国家情報長官候補に指名されたトゥルシ・ギャバード元下院議員の人事承認を審議する公聴会を開いた。
【写真特集】トランプ新政権の顔ぶれ
ギャバード氏は日本の防衛力強化について、中国との緊張激化を招く恐れがあると指摘。「歴史を踏まえ、米国の安全保障上の利益にどう影響するか認識する必要がある」と述べた。
ギャバード氏は2023年12月、旧日本軍による真珠湾攻撃の日に合わせ「太平洋侵略を思い起こすと、現在の日本の再軍備は本当に良い考えだろうか」とSNSに投稿。日本に強い警戒感を示していた。
この日も議員から当時の発言の真意を問われ、「私が提起した懸念は日中間のより広範な歴史的文脈にかかわるものだ」と表明。日本の「より攻撃的」な態勢への移行がどのような形で緊張激化を招くのかを見極める必要があるという趣旨だったと説明した。
527
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 14:09:40
兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明
592
コメント592件
2/1(土) 5:00配信
インタビューに応じる村井紀之本部長(31日、兵庫県警本部で)=八木良樹撮影
前兵庫県議が自殺とみられる形で死亡後にSNS上で拡散された「前県議は逮捕予定だった」との情報を、1月20日の県議会で「事実無根」と指摘した村井紀之・県警本部長(57)が31日、読売新聞のインタビュー取材に応じた。警察が個別の案件に言及した異例の対応について「(拡散が続けば)社会にとって不利益だと考えた」と説明した。
【表】一目でわかる…兵庫県警本部長が異例の発言に至った経緯
死亡した前県議は、斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラなどの疑惑を調査する県議会百条委員会メンバーだった竹内英明氏(50)。県議辞職後、警察の捜査を受けているとの投稿が拡散された。死亡後は「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、ユーチューブ動画で「逮捕される予定だった」などと発言していた。
村井氏は取材に対し「100%の虚偽が拡散されていいわけがない。悪意なく拡散している人がいた」と指摘。「人が亡くなり、尊厳が傷つけられているのを放置できなかった」と語った。
また、県警がX(旧ツイッター)の公式アカウントで誹謗(ひぼう)中傷をやめるよう投稿したことに関して「意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、放置すると兵庫の未来が危ぶまれた。一部で続く分断の流れを止めたい」と語った。
「悪意ない拡散を止める必要」
村井本部長との主なやり取りは次の通り。
――県議会での発言の経緯は。
「亡くなった方には、反論の機会がない。『県警幹部が否定した』というニュースが流れただけではSNSの拡散は止まらなかった。県警トップの私が答弁する方が否定の効果があり、合理的だろうと考えた」
――一般的に捜査に関する情報は公開しないが。
「常識的な判断をすれば、放置できない。我々がはっきりメッセージを出さないことで、さらなる虚偽が拡散される。現に人が亡くなり、尊厳が傷つけられている。明白な虚偽を発信する大本が一番悪いが、悪意なく拡散する人がおり、止める必要があった」
――Xで誹謗中傷をやめるよう県警が1月22日に投稿した経緯は。
「知事選で虚偽情報が拡散され、選挙後にも止まらなかった。何かメッセージを出すことも検討したが、そのときは諦めた。今回の答弁に思いのほか反響があり、幹部とも相談して発信を決め、自分で書いた」
――いま発信した理由は。
「一部で続く『分断』を止めたかった。選挙が終わったらノーサイドかと思ったが火種が残った。意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、兵庫の未来が危ぶまれた」
――兵庫県の状態をどう見ているか。
「分断が根深い状態だという感触はある。思い込みをしている人が、お互いに一切交わらない状態、対立の状態はあるかなと感じている。竹内前県議の死をきっかけにその分断が根深くなり、見過ごすわけにいかない」
528
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 14:31:33
戦時下の集団ヒステリーをおさめようと尽力した、コロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーのような振る舞い。
戦前の日本の過ちから学んでいる。
戦前、日本政府や日本軍による言論統制が始まったきっかけは、日露戦争や関東大震災など非常時に「デマ」が増え、風説や流言飛語で社会が大パニックになったから。
マスコミや人々が気軽についた嘘やデマが「深刻な虐殺や騒乱」に繋がる事態を恐れた政府や軍が「情報統制」をはじめた。
人々の不安や恐怖を煽る「デマ」が社会で増えすぎたから、政府が乗り出して言論の自由を制限しだした。
戦前の日本は、はじめから言論統制をしていたわけではなく、怒りを煽る煽動工作やデマから関東大震災の朝鮮人襲撃、日比谷焼き打ち事件が起きたから統制することにした。
マスコミや各人が「情報発信」に伴う「結果」と「責任」を深く考えず、自分が言いたいままに社会不安を高める悪質なデマを流していたら社会がパニックになったから、政府が個人の言論の自由を制限したり検閲するはめになった。
政府が「言論統制」する前に、統制が必要となる事件やきっかけがあった。
理由もなく罰則つきのルールができた訳じゃない。
529
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 15:03:10
民主主義国家の政府(羊飼い)は楽じゃない。
「外敵・狼が山からおりて近くにいるから、今は外に出ず囲いに入れ」と促しても、聞き入れず囲いの中に入らず、狼に喰われる羊。
「狼は立ち去ったから囲いからでて、この隙に草を食べてこい」と言っても囲いから出ない羊。
アメリカ軍という「羊飼い」がいなくても、羊たち自身で狼に気づいて逃げたり、狼を撃退できるようになるのがこれからの目標。
だから羊の組合として「侵略ではなく、防衛が目的の安保組合〜NATO」を拡げようとしている。
これまで西側の牧羊犬の役割をしてきたのが、アメリカ。
だがアメリカという牧羊犬も年老いてきた→狼(ロシア)が里におりてきて羊を襲い始めた。
530
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 18:19:01
アメリカがイスラエルに従って、イスラエルが望めば何でもいうことを叶えてきたから、イスラエル国民やユダヤ人は自分達を世界の王様だと思っている。
だから「対等」が基本の日本人やイスラム教徒が、是々非々で案件ごとに承諾したり拒絶したり、「交渉」するのが理解できないらしい。
イスラエルやユダヤ人は人と人、国と国との関係を「王権神授されたユダヤ人・神の選民・皇帝・王様」と、「ユダヤ人以外の人々=皇帝に仕える臣下」として上下で扱ってくるから付き合いづらい。
531
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 19:13:58
米東部で6人搭乗の小型機墜落、生存は絶望的か 破片で住宅など炎上
2/1(土) 9:45配信
2025年1月31日、米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの北東部で小型機が墜落し、消火活動が続いている=AP
米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの北東部で1月31日、小型機が墜落した。小児患者1人を含む6人が搭乗していたが、生存は絶望的とみられている。現場は商業施設が並ぶ地域で、落ちた破片などにより住宅や車両が炎上。少なくとも複数の負傷者が出た可能性が伝えられている。
【画像】フィラデルフィアの北東部で小型機が墜落、炎が燃え上がり消火活動が続いている=AP
米連邦航空局(FAA)は同日午後6時半ごろ、ミズーリ州スプリングフィールドに向かう予定だった小型機が、近くのノースイースト・フィラデルフィア空港を飛び立った直後に墜落したと発表した。墜落した原因は分かっていない。現場には米国家運輸安全委員会(NTSB)が入り、原因の調査を始めている。
小型機は緊急医療を目的としたプライベートジェットだった。運航会社は機内にはパイロットを含む乗員4人と、小児患者とその家族の乗客2人が乗っていたと同社のソーシャルメディアで発表した。家族への連絡が優先として搭乗者の情報は開示しなかったが、「現時点では生存者は確認できていない」とした。
AP通信によると、搭乗者は全員メキシコ出身で、治療を受けた小児患者と母親を乗せて帰国する予定だったという。
墜落現場は、フィラデルフィア中心部から約13キロ。商店などが並び、人通りが多く、近くにはショッピングモールもある。
小型機の破片などが飛び散り住宅や車両を直撃。大規模な火災が起き、2時間以上の消火活動で鎮火はした。ただ、少なくとも複数の負傷者が出ているとみられている。
現場に駆けつけたペンシルベニア州のシャピロ州知事は会見で、「この地域で犠牲者が出ることは分かっている」と述べ、「苦しんでいる方々に対し祈りを捧げたい」と話していた。
米国では2日前の29日夜に、首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港付近で旅客機と米軍のヘリコプターが衝突。計67人が搭乗し、当局は「生存者がいる見通しはない」としている。(ニューヨーク=遠田寛生)
■市街地にかなりの速度で激突か
朝日新聞社
532
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 19:52:47
ウクライナで死亡する米国人戦闘員が増加、遺体の帰還は複雑な作業に
25
コメント25件
2/1(土) 17:30配信
義勇兵としてウクライナ軍に加わった元米軍兵士のザカリー・フォードさん
キーウ(CNN) ウクライナの前線では、20人を超える米国人が作戦行動中に行方不明となっている。過去6カ月間で戦闘による死傷者は急増。自国の防衛に苦慮するウクライナの人員不足を外国人が緊急的に埋めている構図が、CNNによる調査で明らかになった。
【映像】ウクライナで戦う北朝鮮兵の戦法
CNNが調べたところ、ウクライナ軍に加入した米国人義勇兵少なくとも5人の遺体が戦場から収容できていないことが分かった。5人はこの6カ月間の戦闘で死亡した。このうち2人は先月24日、長い交渉の後でロシアの占領地域からウクライナの領土へと送還された。
生き残った彼らの同僚の生々しい証言や増大する死者数は、米国人戦闘員が不明瞭ながらも重要な役割を前線で果たしている実態を描き出す。トランプ米大統領はこの戦争を「ばかげている」と評し、ロシアのプーチン大統領に対して外交的な終結に向けた圧力をかけている。
行方不明となった米国人の親族はCNNの取材に答え、我が子の遺体を埋葬できないことで区切りが付かない苦しみを語った。公式の死亡宣告がされず法的に曖昧(あいまい)な状態に置かれる他、ロシアのネットユーザーの荒し行為にも悩まされるという。ウクライナ東部一帯で激戦が繰り広げられる中、両軍の兵士の遺体はしばしば収容もされず、戦場に散乱しているといった事態が生じている。
2人の米国人義勇兵がウクライナ東部ポクロウスク近郊で昨年9月、一度の事象により死亡した。生存者や親族が明らかにした。現在までどちらの遺体も収容されていない。ミズーリ州出身の元米軍兵士、ザカリー・フォードさん(25)と、もう一人の軍務経験を持たない米国人が、ドローン(無人機)1機によって殺害された。後者は家族の要望によりコールサインの「グンター」のみで記載する。2人はノボホロディウカの村近くにある橋を爆破する任務に就いていた。
この攻撃を生き延び、自身のコールサイン「レッドネック」として取材に答えた米国人は、当該の任務が成功する見込みは小さかったと説明する。彼ら米国人義勇兵3人は、すぐにロシア軍の銃火によって身動きが取れなくなった。ロシア側は彼らの標的だった橋から約500メートルの地点に塹壕(ざんごう)を掘っていた。
「ロシア軍のドローンは森林限界から飛行を開始し、掩体壕(えんたいごう)の屋根への体当たりを試みる」。レッドネックは先週、米国からCNNの取材に答え、そう振り返った。屋根の木材が落ちてきて、顔に当たったという。「ショットガンがあったので、相手を撃ち落とそうとしていた」
フォードさんは無線で司令官に連絡を取り、任務は失敗すると伝えたが、継続するよう命令された。翌日になれば退避は不可能になるとも告げられたという。襲撃が始まり、レッドネックは機関銃で前方のロシア人を直接撃った。擲弾(てきだん)発射器と対戦車兵器「ジャベリン」を担当していたウクライナ人たちは、ロシア軍の装甲車両を食い止める中で死亡した。
レッドネックは弾薬を取るため掩体壕に入り、ぎりぎりでドローンの爆撃をかわしたが、フォードさんとグンターは負傷した。フォードさんの傷は止血帯が二つ必要だったとレッドネックは語る。止血を済ませたフォードさんは再び防戦に加わったが、その目の前でウクライナ兵が顔を撃たれて致命傷を負ったという。
数分後、レッドネックはフォードさんが叫ぶのを聞いた。「グンターが死んだ」。「確認しに行くと、そこにいたウクライナ人がちらりとこっちを見て、『友人は死んだ』と言った」。フォードさんの状態は安定していた。司令官は無線を通じ、ロシア軍の次の攻撃が迫っていると警告した。
レッドネックによると、フォードさんは「次の攻撃を切り抜けることは自分たちにはできないと分かっていた」。「だから自分を殺すよう頼み始めた。捕虜にならずに済むように」。レッドネックはフォードさんの頼みを拒み、なんとか切り抜ける方法を見つけると告げると、予想される襲撃に備えて再度武器に銃弾を装填(そうてん)した。
するとフォードさんは「すっかり静かになった」という。「数分後、彼は私を呼び寄せ、止血帯を緩めたと言った」。レッドネックは止血帯を締め直したが、フォードさんは既に大量の血液を失っていた。
レッドネックによると、フォードさんの最後の頼みは太陽の光を見ながら死ぬことだった。「頭を扉の方へ向けて、彼を寝かせた。外の太陽が見えるように。後はただ彼の手を握っていた。最後に聞き取れた彼の言葉はこうだ。『ろくでなしどもに殺されたってことには、絶対にしないでくれ』」
533
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 19:53:57
フォードさんが表に出した感情は外国人の戦闘員に共通のものだったと、レッドネックは語る。
レッドネックにとって最も鮮明なフォードさんの記憶は、小さな青いスピーカーを持ち歩いていたことだった。そのスピーカーでよく、英国のアーティスト、アルテマスの楽曲「I like the way you kiss me」をかけていた。「いつも音楽をかけて、スピーカーの周りで踊っていた」(レッドネック)
レッドネックによれば、外国人の義勇兵が前線で生き残れるかどうかは、本人の経験の度合いもさることながら、加入した部隊から与えられる任務にも左右されるという。外国人とウクライナ人に同等の任務を与える将校もいるが、「(外国人を)使い捨てにしてあっという間に死なせる将校もいる」。
レッドネックは自身の所属する旅団が敗れたのは、判断能力のない劣悪な将校の責任だと考えている。彼は「肉ひき機に肉を入れるみたいに、誰彼構わずただ送り込んだ」という。
「ここまで来たら、米国の戦いではない、などと言うことはできない」。そうレッドネックは指摘する。批評家たちは今回の戦争を「ウクライナの問題」にしようと努め、「すぐに和平が実現できれば、もう関わる必要もなくなる」と口にする。「実際には、戦闘が止まることはない」。レッドネックはそう付け加えた。
米国から取材に応じたレッドネックの所属部隊は、当該の戦域を離脱した。後になって、ドローン映像に映るフォードさんとグンターの遺体を見たという。彼らが戦った戦域は、現在ロシアの支配下にある。
死者を前線から取り戻す手続きは、骨が折れる上に感情の問題も絡む。ペンシルベニア州出身の元海兵隊員、コリー・ナブロツキさん(41)は昨年10月、ロシアのブリャンスク州での戦闘で死亡した。
ロシア兵たちはナブロツキさんの遺体をSNSテレグラムで見せびらかしたが、遺体は複雑な交渉を経て、他の800人近い戦死者と共に先月24日にロシアによりウクライナへ返還された。その中には行方不明になっていた別の米国人の遺体もあった。
ナブロツキさんの母親のサンディさんは涙ぐみながら、安堵(あんど)と悲しみが入り交じる感情に翻弄(ほんろう)されていると明かした。ただ遺体が戻ったことで肩の荷が下りたと説明し、これでロシア兵が息子の遺体に何をするか心配せずに済むと語った。
サンディさんによると、ナブロツキさんは海兵隊での20年のキャリアでイラクやアフガニスタンに従軍した。ウクライナで戦うことにしたのは、大勢の民間人が苦しんでいるのを目の当たりにしたからだという。
「罪のない人々が殺されている。赤ん坊が虐殺されている」「そのことで大いに心を痛めていたのだと思う」(サンディさん)
ナブロツキさんは傷を負った同僚を助けようとしたところを撃たれて死亡した。サンディさんはそのように伝えられたと話す。
ナブロツキさんの遺体や武器の画像は、ロシアのソーシャルメディアで広く共有された。サンディさんの住所や自宅の動画も投稿されていたという。ナブロツキさんの海兵隊時代の友人にソーシャルメディア上で本人の死を知らせようとすると、荒し目的の親ロシア派のユーザーが現れ、悪意あるコメントや笑顔のマークなどを投稿していった。
息子にはウクライナへ行って欲しくなかったが、「これはいわれのない戦争だった」「全ての人にとっての戦争だ。ロシアがウクライナに勝利すれば、ポーランドに影響が及ぶ。そうなれば全欧州諸国に影響は波及する」と、サンディさんは語った。
死亡した米国人の本国送還は、関係者らにとってこれ以上なく複雑かつ感情に訴える道筋をたどる。ウクライナの首都キーウに住む米国人のローレン・ギヨーム氏は非営利団体で働き、外国の家族が愛する人を探すのを支援している。そのためしばしば遺体安置所をウクライナ人の調査員と巡り歩くことになる。
身元の特定は、視覚で確認する方法とDNA検査で可能になる。
ウクライナの当局者らによれば、死者の身元の確認作業は遺体がロシア側から引き渡された場合の方がより困難だという。「遺体の交換後、渡される袋には別の人々の部分遺体10点が入っている可能性もある」と、ウクライナ内務省で行方不明者の対応を統括するアルトゥル・ドブロセルドフ氏は説明する。
534
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 20:06:56
ドブロセルドフ氏は現在20人以上の米国人が戦闘で行方不明になっていることを確認した。その上で、遺体の一部を本国送還できるのは、全ての部分遺体の身元特定が済んでからだとした。遺族が肉親の一部を埋葬した後で、さらに別の部分遺体が届く事態を避けるためだという。
ギヨーム氏が支援できた最初の事案の一つは、テキサス州出身の元陸軍兵士、セドリック・ハムさんに関するものだった。ハムさんは昨年3月、北部の国境に接するスムイ州で死亡した。ハムさんの家族は、遺体に彫られたアステカ族と米軍のタトゥーの独特な組み合わせからハムさん本人の遺体であることを確認した。遺体の映像はギヨーム氏が遺体安置所から動画配信したものだ。遺体はその後、12月にテキサス州サンアントニオに向けて送還された。
母親のラクエルさんは、「正直なところ、息子が見つかるとは予想していなかった」と明かす。「息子が戦場で究極の犠牲を払ったのは、ウクライナ人の自由のため。そのことはずっと私と共に生き続ける。あの子は無駄に命を落としたのではない」
「彼はとても献身的だった」。ハムさんと共に戦った米国人戦闘員はそう振り返る。安全上の理由からミッチェルという仮名で取材に応じたこの戦闘員は、ハムさんが死亡した戦闘で負傷。現在は米国で傷を治している。
ギヨーム氏によると、外国人の死亡宣告が可能になるのは遺体のDNA検査のような物理的な確認が取れた場合。また、死亡を示す十分な証拠があれば裁判所の判断を通じても行える。「手続きには時間がかかる」とギヨーム氏は言い添えた。昨年3月の時点で同氏の団体が扱っていた件数は16だったが、現在は死亡もしくは行方不明となった18カ国の外国人88人に対応している。そのうちの半分が米国人だ。ギヨーム氏によれば「ほとんどは作戦中に消息を絶っている」という。
ウクライナで死亡した米国人義勇兵の実際の人数は依然として不明確だと同氏は話す。
死者や行方不明者が増加しているのは、外国人らが過酷な前線地域へ送られているためだとギヨーム氏はみている。そこでは彼らの持ち前の軍務経験が必要とされる。「足りない部分を外国人が補うことで、非常に困難かつハイリスク・ハイリターンの作戦が遂行されている。彼らの命と犠牲は、無駄にはならない」
この戦争はロシア側による一方的な侵略戦争。
ロシア側が1991年の国連決議に従い、ウクライナを独立国として認めて、「ロシア帝国の復活」を諦めれば終わる戦争だ。
ウクライナ侵略を発案したロシアの宗教右派=イスラエルの宗教右派
ロシアの極右派によるウクライナ侵略・占領
=イスラエル極右派によるパレスチナ侵略・占領
だからウクライナでも、パレスチナでも、有志が各地に飛び火しないよう、占領を防ごうと奔走している
535
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 20:13:25
中国軍が旧日本軍を中国本土から追い出す時にも
アメリカ軍が義勇軍として参加し、中国を助けた。
北朝鮮に韓国占領された時も韓国を守り
中国国民党の人が中国本土から台湾に避難する時にも
アメリカ軍が護衛して移送した。
アメリカは呆れるぐらいお人好し。
いつも利用されてきた
536
:
名無しさん
:2025/02/01(土) 20:19:27
中国もソ連もアメリカの物資支援のお陰で、日本やナチスに勝てた。
なのに今になって恩知らずな振る舞いをしている。
負けたのは日本やドイツ。
アメリカに助けられたお陰で戦勝国になれた中国共産党とソ連(ロシア)が、アメリカを敵視する理由がわからない
537
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 09:42:29
トランプ氏「米国狙う者は殺す」 米軍、ソマリアでIS拠点を空爆
44
コメント44件
2/2(日) 7:40配信
トランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウスで2025年1月30日、ロイター
トランプ米大統領は1日、国際的な過激派組織「イスラム国」(IS)幹部らのアフリカ東部ソマリアでの潜伏先への空爆を命じた。これを受け、ヘグセス国防長官は、ソマリア政府と連携して米軍が空爆を実行し、複数のISメンバーらを殺害したとの声明を発表した。第2次トランプ政権で海外での軍事行動を発表したのは初めて。標的のIS幹部らは攻撃計画作りを担っていたという。
【写真で見る】氷の女性、大富豪… トランプ新政権を支える顔ぶれ
トランプ氏は自身のソーシャルメディアへの投稿で、1日朝に空爆を命じたことを明かした。標的としたIS幹部らについて「洞窟に隠れ、米国と同盟国を脅かしていた」と述べ、「ISや、米国人を攻撃しようとする他の全ての者たちへのメッセージは『必ず見つけ出し、必ず殺す!』ということだ」と投稿した。
また、米軍が何年にもわたってこのIS幹部らを標的にしてきたと説明。「バイデン(前大統領)とその取り巻きは迅速に行動しなかった。私はそうした!」と書き込み、前政権を批判した。空爆による民間人の被害はないという。【ワシントン西田進一郎】
538
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 11:22:09
アラブ諸国、パレスチナ人の「強制移住」拒否 「ガザ復興が重要」
69
コメント69件
2/1(土) 23:10配信
ガザ北部へ戻った避難民たち=パレスチナ自治区ガザ地区北部ガザ市で2025年1月29日、ロイター
エジプトやサウジアラビア、カタールなどのアラブ諸国は1日、カイロで外相らによる会議を開き、パレスチナ自治区ガザ地区の住民の「強制移住」を拒否するとの共同声明を発表した。トランプ米大統領はガザ地区の住民をエジプトやヨルダンなどに移住させるべきだとの考えを示していたが、改めて反対の意思を明確にした。
【写真特集】人質解放の場面に集まった戦闘員や市民ら
エジプトなどは、パレスチナの土地がイスラエルに奪われることにつながるとして、以前からパレスチナ難民の受け入れを拒否してきた。声明では「パレスチナ人が自分たちの土地にとどまることができる形で、ガザ地区の包括的な復興プロセスを実行することが重要だ」と強調。東エルサレムを首都としたパレスチナ国家の樹立による2国家解決を目指す従来の方針を改めて確認した。
イスラエルが1月末に活動を禁止した国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)については「不可欠で代替できない役割」を果たしているとして、活動を制限することに反対した。
トランプ氏は1月下旬、ガザの住民をアラブ諸国に移住させる考えを示し、ヨルダンのアブドラ国王との電話協議でもそうした考えを伝えていた。【カイロ金子淳】
539
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 11:45:38
ノルウェー、ロシア人乗組員の船舶を拿捕 海底ケーブルに「深刻な被害」与えた疑い
14
コメント14件
2/1(土) 16:20配信
捜査のためノルウェー・トロムソに入港した同国籍の船舶「シルバー・ダニア」
(CNN) ノルウェーの警察は1日までに、ロシア人の船員が乗る船舶を拿捕(だほ)した。ラトビアとスウェーデンの間に位置するバルト海のファイバーケーブルに「深刻な被害」を与えた疑いがあるとしている。
ノルウェー北部トロムソの警察は1月30日夜、ラトビア当局の要請に従い当該の船舶「シルバー・ダニア」 の所在を特定した。同船は31日午前にトロムソの港湾に入港した。警察が声明で明らかにした。
警察は船上で捜索や取り調べ、証拠の確保を実施しているという。
警察によるとシルバー・ダニアはノルウェー船籍だが、乗組員はロシア人。ロシアのサンクトペテルブルクとムルマンスクの間を航行していた。
シルバー・ダニアの所有者らはCNNの取材に答え、自分たちはケーブルの損傷に関与していないと述べた。
過去1週間で、破壊行為を実施した疑いで拿捕された船舶はシルバー・ダニアで2隻目。
同様の事案は2022年後半から立て続けに発生している。破壊されているのはバルト海の海底に沿って伸びる欧州向けのインフラで、天然ガス用のパイプラインや電気、データを送るケーブルがこれらに該当する。
ロシアはこれらの破壊行為に関与しているとの疑惑を否定。先週には英ロンドンのロシア大使館が北大西洋条約機構(NATO)を名指しし、「『ロシアの脅威』という架空の前提」に基づいて海軍力と空軍力を増強していると批判していた。
犯罪拠点” ミャンマーとの国境付近 タイ軍が警備を強化
4
コメント4件
2/2(日) 2:00配信
ミャンマーを拠点とした犯罪組織に外国人が監禁され、詐欺行為などに加担させられる事件が相次いでいることを受け、ミャンマーへの経由地のタイでは警戒を強めています。
タイ軍によりますと、ミャンマーで監禁されている外国人のおよそ2割がタイを経由して連れてこられたとみられ、軍は国境付近をパトロールしたり、検問所を設けたりして警備を強化しています。
ANNの取材に応じたウガンダ人の女性もタイに入国後、国境でボートに乗せられ先月までミャンマーで監禁されていました。
ミャンマーで監禁されたウガンダ人
「彼らは衰弱するまで殴り続けます。弱ったのを見ると、今度は立たせて電気ショックを加えるのです」
ともに監禁された夫は今も帰ってこず、女性は、解放に向けた支援を求めています。
テレビ朝日
540
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 11:46:43
UFO正体、解明進む? 米で専門機関、国内でも動き
237
コメント237件
2/1(土) 13:34配信
米国防総省が2020年4月27日公開した、海軍機パイロットが撮影した不審な飛行物体の映像
未確認飛行物体(UFO)を巡る動きが近年、国内外で活発化している。
米国では目撃情報などの分析を行う専門機関が設置されており、同様の取り組みを日本政府に求める超党派の議員連盟が昨年発足。専門家は「社会の不安感の反映では」と指摘するが、UFOを町おこしに活用している自治体では、ブームの再来に期待が高まっている。
【動画】米国防総省、「UFO映像」3本を公開
米政府は幅広く「未確認異常現象」(UAP)と位置付け、専門機関を設立して調査・分析を進めている。1月に就任したトランプ米大統領は選挙期間中、人気ポッドキャスト番組でのインタビューでUAPに関する情報公開について問われ、「そうしなければならない」と強調した。
日本でも昨年6月、超党派の国会議員が「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」を発足させた。通称「UFO議連」では、UAPを扱う国内機関を設置し、米側と連携するよう政府に求めている。発起人には石破茂首相も名を連ねた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の元広報部員で惑星科学者の寺薗淳也さん(57)は、こうした動きについて「世の中の不安の表れ」と分析する。東西冷戦が激化した1950年代にUFOがブームになった。近年もロシアのウクライナ侵攻や中東での軍事衝突、中国からの気球飛来などがあり、「何かが飛んでくるという緊張感があるのではないか」と話す。
「UFOの町」として知られる石川県羽咋市にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」は昨年の能登半島地震で被害を受け、入館者数が半減した。しかし、UFOと農業を組み合わせた8月のイベントには約2000人が参加。同館の営業主任高野誠明さん(35)は「宇宙への関心が高まれば、施設をもっと知ってもらえる。今年は能登に明るい話題が飛び込むといい」と期待する。
目撃情報が多く、92年に「UFOふれあい館」がオープンした福島市飯野町では、米国での動きを受けて2021年に全国初のUFO研究所を開設。昨年11月には3回目の「UFOフェスティバル」を開催し、人口5000人の町に、宇宙人の仮装をした約4000人が集まった。
トランプ氏、FBI捜査官解雇へ 「粛清」は数百人か
55
コメント55件
2/1(土) 16:22配信
トランプ大統領(ロイター=共同)
【ワシントン共同】米主要メディアは1月31日、トランプ大統領の機密文書持ち出し事件や議会襲撃事件の捜査に携わった連邦捜査局(FBI)の捜査官を、トランプ政権が近く解雇すると報じた。対象者は数百人に上る可能性がある。司法省もトランプ氏の捜査に関与した検察官を解雇したとされ、両組織に不信感を抱くトランプ氏の「粛清」が本格化している。
【写真】「裸のメラニア夫人映像」に報道官激怒
複数のFBI高官が既に辞職を求められ、拒否すれば解雇すると伝えられた。トランプ氏は31日、ホワイトハウスで記者団に対し、FBIには「非常に悪い連中がいる」と語り「もし何人か解雇したのであれば、良いことだ」と述べた。
FBI職員協会は声明で「国家安全保障や犯罪の脅威から米国を守るFBIの能力を著しく低下させる」と反発した。AP通信によると、FBIでは解雇に関する明確な手続きがあり、それに従わない方法の場合、法廷闘争に発展する可能性がある。
FBIは機密文書持ち出し事件で南部フロリダ州にあるトランプ氏の私邸を家宅捜索。議会襲撃事件では起訴された支持者らを取り調べた。
541
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 11:47:50
米LA山火事が鎮圧 29人死亡、1万6200棟超損壊
3
コメント3件
2/1(土) 17:35配信
米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事で燃えた住宅地=1月30日(AFP時事)
米西部カリフォルニア州の消防当局は1月31日、ロサンゼルス近郊の複数地域で大規模な被害をもたらした山火事が鎮圧されたと発表した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。
同紙によると、イートン地区とパシフィックパリセーズ地区の火災は同日夜までに鎮圧。2地区では1万6200棟以上が損壊した。焼失面積は約150平方キロ。少なくとも29人が死亡した。現在も少なくとも14人の行方が分かっていない。
山火事は1月7日に発生。強風によって火の手が広範囲に広がり、一時は約18万人に避難命令が出された。命令は既に解除されており、ここ1週間ほどは火の勢いは落ち着いていた。
国防総省、メディアに交代要求 庁舎内の専用スペース
35
コメント35件
2/1(土) 17:40配信
米国防総省(ロイター=共同)
【ワシントン共同】米国防総省は1月31日、国防総省記者会に対し、ニューヨーク・タイムズ紙やNBCテレビといった一部の主要メディアが使用してきた庁舎内の専用スペースを、2月14日から交代するよう要求する通達を出した。代わりに、トランプ政権を肯定的に報じてきた新興メディアなどにスペースを使用させる方針だ。
今後も1年ごとにローテーションで計4社に交代を求めるとしており、トランプ政権が恣意的にメディアを選別する余地が生じそうだ。CNNテレビは「国防総省からジャーナリズムを消し去る行為」と批判する安全保障担当の記者の声を報道。記者会側から反発が起きる可能性も指摘した。
ほかに交代を迫られたのは公共ラジオ(NPR)とニュースサイトのポリティコ。国防総省は新聞、テレビ、ラジオ、オンラインメディアから1社ずつ選んだと説明した。
新たにスペースを使用できるとされたのは大衆紙ニューヨーク・ポスト、ニュースサイトのハフポストなど。読者数などが比較的少なく、親トランプ政権的な報道傾向が目立つメディアが多い。
フィリピン当局がスパイ容疑で中国人5人を逮捕…中比間の友好団体所属、海産物バイヤー装う
25
コメント25件
2/1(土) 19:10配信
中国の国旗
【ハノイ=竹内駿平】フィリピン国家捜査局は1月30日、比海軍の船舶を撮影するなど違法な偵察活動を行ったとして、中国籍の男5人をスパイ容疑で逮捕したと発表した。
【一覧】中国が「海外警察」の拠点を置く国々
発表によると、5人は昨年11月、比西部パラワン島の比海軍基地をドローンで撮影するなどした疑い。島内の海岸に設置したカメラで、南シナ海での補給任務に向かう海軍や沿岸警備隊の船舶を監視していたとみられ、押収した携帯端末からは、船舶やふ頭、地形図などの写真が見つかった。
5人は中比間の友好団体に所属し、海産物のバイヤーを装っていた。2023年からスパイ活動を行っていた可能性があるという。
国家捜査局は1月17日、別の中国籍の男もスパイ容疑で逮捕しており、政府は中国人によるスパイ活動が活発化しているとして警戒を強めている。比入管当局は1月31日、スパイ容疑者を援助した場合、立件すると警告した。
542
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 11:48:44
ノルウェー、ロシア人乗組員の船舶を拿捕 海底ケーブルに「深刻な被害」与えた疑い
14
コメント14件
2/1(土) 16:20配信
捜査のためノルウェー・トロムソに入港した同国籍の船舶「シルバー・ダニア」
(CNN) ノルウェーの警察は1日までに、ロシア人の船員が乗る船舶を拿捕(だほ)した。ラトビアとスウェーデンの間に位置するバルト海のファイバーケーブルに「深刻な被害」を与えた疑いがあるとしている。
ノルウェー北部トロムソの警察は1月30日夜、ラトビア当局の要請に従い当該の船舶「シルバー・ダニア」 の所在を特定した。同船は31日午前にトロムソの港湾に入港した。警察が声明で明らかにした。
警察は船上で捜索や取り調べ、証拠の確保を実施しているという。
警察によるとシルバー・ダニアはノルウェー船籍だが、乗組員はロシア人。ロシアのサンクトペテルブルクとムルマンスクの間を航行していた。
シルバー・ダニアの所有者らはCNNの取材に答え、自分たちはケーブルの損傷に関与していないと述べた。
過去1週間で、破壊行為を実施した疑いで拿捕された船舶はシルバー・ダニアで2隻目。
同様の事案は2022年後半から立て続けに発生している。破壊されているのはバルト海の海底に沿って伸びる欧州向けのインフラで、天然ガス用のパイプラインや電気、データを送るケーブルがこれらに該当する。
ロシアはこれらの破壊行為に関与しているとの疑惑を否定。先週には英ロンドンのロシア大使館が北大西洋条約機構(NATO)を名指しし、「『ロシアの脅威』という架空の前提」に基づいて海軍力と空軍力を増強していると批判していた。
543
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 16:19:55
アメリカ、トランプ政権とは外交は無理だ
日米関係を棚上げする
544
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 16:22:06
ヨーロッパをナチスから解放したのは442部隊、日本人だ。
アメリカ人は国民や世界にきちんと事実を明かせ
545
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 16:34:12
トランプやロシアのプーチン、イスラエルのナチス政権に抵抗する
彼らがしていることは帝国主義や自民族至上主義だ
前回のナチスや日本と何が違うのか?
546
:
名無しさん
:2025/02/02(日) 16:56:37
カナダが“対抗措置” トルドー首相、米国製品に25%の関税を課すと発表
7
コメント7件
2/2(日) 12:57配信
日テレNEWS NNN
アメリカがカナダからの輸入品に25%の関税を課すと正式に発表したことを受け、カナダのトルドー首相は1日、対抗措置として、アメリカ製品に25%の関税を課すと発表しました。
カナダ・トルドー首相「アメリカの貿易措置に対して1550億カナダドル相当のアメリカ製品に25%の関税を課すことを発表します」
カナダのトルドー首相は1日、1550億カナダドル、日本円で16兆5000億円相当のアメリカからの輸入品に25%の報復関税を課すと明らかにしました。
第一弾として、アメリカが関税を発動する今月4日から、300億カナダドル相当のアメリカ製品に関税を課し、その21日後に残りの1250億カナダドル相当に報復関税を課すとしています。
トルドー首相はまた、「トランプ大統領がアメリカの新たな黄金時代を築きたいのであれば、カナダを罰するのではなくカナダと協力することがより良い道である」と述べ、アメリカをけん制しました。
「ロシアの空爆で95人ががれきの下に」 ウクライナ占領下の露西部クルスク州スジャ
37
コメント37件
2/2(日) 7:40配信
ロシア国旗
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍が越境攻撃により一部を占領下に置いた露西部クルスク州に設置した駐屯司令部高官のドミトラシコフスキー氏は1日、同州の小都市スジャの寄宿学校が露軍の攻撃を受けて倒壊し、「がれきに95人が閉じ込められた」と発表した。多くは高齢者だといい、ウクライナ軍が救助・捜索活動を行っているとした。多数の死者が出る恐れがある。
【写真】ウクライナ中部ポルタワもロシア軍のミサイル攻撃を受けた
ウクライナ軍参謀本部によると、寄宿学校への攻撃は航空機からの誘導爆弾で行われた。施設には避難準備のために女性や子供を含む地域住民が集まっていた。被害に遭ったのはウクライナ軍の占領後も地域に残っていた露国民だとみられる。
同参謀本部は「ロシアは寄宿学校に民間人しかいないと知っていた」とし、攻撃を非難した。
ウクライナ軍は昨年8月、クルスク州で電撃的な越境攻撃に着手し、一時1300平方キロを支配下に置いた。その後、露軍が反撃を進め、今年1月時点で被占領地域の6割を奪還したと主張。露軍はスジャにも迫っていると伝えられていた。
547
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 01:03:18
関税、「しっぺ返し」の恐れ 米国民、物価高に不満根強く トランプ米政権
40
コメント40件
2/2(日) 19:06配信
【ワシントン、ニューヨーク時事】トランプ米政権によるメキシコ、カナダ、中国という主要貿易相手国への関税発動は物価を押し上げ、インフレを再燃させる恐れがある。
米国民の間で物価高への不満は根強く、向こう見ずな関税は「しっぺ返し」となりかねない。
1月31日に発表された昨年12月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.6%上昇。伸びは3カ月連続で拡大した。インフレ率は2022年半ばのピークから低下してきたが、このところは足踏み状態が続く。
物価高はなお、米国民にとって大きな懸念要因だ。調査会社ユーガブが1月末に行った世論調査では、「最重要問題」として「インフレと物価」を挙げた割合は23%と、最も高かった。一方、トランプ大統領が高関税の理由の一つとした「移民」は11%だった。主要貿易国に対する関税引き上げは、物価上昇を招きかねない。
トランプ氏はまた、原油などエネルギー製品にも関税を課すと表明した。日系証券筋は「原油が上がれば自動車燃料、光熱費など、あらゆる物価を押し上げる」と懸念を示す。
シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁は米テレビに対し、「一度限りの関税引き上げで、報復がなく、(高関税が)続かなければ、インフレ率の上昇は一時的だ」と語った。しかし、カナダとメキシコは対抗措置の実施を発表しており、影響は尾を引きそうだ。
トランプ関税、自動車業界に打撃 日系「想定せず」困惑 米国勢も深刻
77
コメント77件
2/2(日) 19:04配信
【ニューヨーク時事】トランプ米大統領が決定したメキシコとカナダに対する25%の関税は、両国を供給網に組み込んできた自動車業界への影響が甚大だ。
日系メーカーは「北米の中で関税がかかる事態は想定してこなかった」(関係者)と困惑。供給網で両国により依存している米国勢も深刻な状況に追い込まれている。
野村証券の試算では、メキシコとカナダからの輸入品に25%、中国に10%の追加関税が導入された場合、米ゼネラル・モーターズ(GM)の2025年12月期の営業利益が約8割も下押しされる。影響が大きい順に、米クライスラーを傘下に持つステランティス、マツダ、米フォード・モーター、ホンダ、トヨタ自動車と続く。
GMのバーラ最高経営責任者(CEO)は1月下旬の決算説明会で「大統領は政策と規制を通じてGMのような国内メーカーに害を与えるのではなく、強化したいと考えているはずだ」とけん制していた。関税の影響を緩和するため、米国内での製造分を増やすなど対応を急ぐ方針だが、ダメージを帳消しにすることはできそうにない。
日系では、メキシコから米国への輸出台数が多い日産自動車の苦境が深まりそうだ。野村の推計では、追加関税がなくても26年3月期に営業赤字が見込まれていた。関税で約10億ドル(約1550億円)の費用が生じる可能性がある。
メキシコに加えカナダにも生産拠点を持つトヨタとホンダには、さらに多額の関税費用が生じる見通し。関税は最終的に車両価格のインフレを引き起こし、販売に響くとみられる。
548
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 01:04:32
米経済に打撃不可避 3カ国への関税、1日発動 トランプ政権
66
コメント66件
2/2(日) 6:36配信
トランプ米大統領=1月29日、ワシントン(EPA時事)
【ワシントン時事】トランプ米政権は1日、カナダ、メキシコからの輸入品に25%、中国に10%の関税を課す。
【ひと目でわかる】トランプ関税の米国輸入費用への影響
米国の二大貿易相手国であるカナダ、メキシコでは、日本メーカーも含めた自動車業界などがサプライチェーン(供給網)の統合を進めており、各国の企業活動や経済への打撃は必至だ。3番目の貿易相手、中国との「貿易戦争」再燃も懸念されている。
トランプ大統領は「短期的な混乱はあるが、関税はわれわれを豊かにする」と意に介さず、欧州連合(EU)にも「関税に関する重大な対応」を取る意向。2月中旬以降、原油や天然ガス、半導体、鉄鋼など幅広い品目で輸入品への関税賦課も検討している。
トランプ氏は、不法移民や合成麻薬「フェンタニル」の米国流入が続いていることに3カ国が責任を負っていると主張。「米国をひどい扱いにしている」と非難してきた。また、巨額の貿易赤字の是正も求めている。
米国では、トランプ第1次政権下の2020年7月に発効した「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」を受け、両国との経済統合が進んだ。中国との貿易が輸入に偏るのに対し、カナダ、メキシコとは輸出入ともに多く、米国の全貿易量の約3割を両国が占める。報復関税が発動されれば、米企業の輸出にも大打撃となりかねない。
特に影響が大きいのが自動車業界だ。メキシコに生産拠点や部品供給元を持つメーカーも多い。「1台の車を製造するのに、部品が何度も国境を行き来する」(日本企業関係者)とされ、国境に「関税の壁」(トランプ氏)が出現すれば、米企業はコスト高に直面する可能性が高い。
メキシコからは、トマトやアボカドなどの生鮮食品も多く輸入している。関税の消費者価格への転嫁は避けられず、食品価格の値上がりにつながるとの見方が多い。メキシコの輸出業者だけでなく、米国民の食卓にも影響は及ぶ。
エネルギーへの影響も懸念されている。米国は原油輸入の約6割をカナダ、約1割をメキシコに頼る。業界団体の米燃料石油化学製造者協会(AFPM)は、関税は「消費者や製造業のコストを上昇させ、米国のエネルギー安全保障を脅かす」(広報担当者)と指摘している。
カナダからの輸入品「必要ない」 関税巡りトランプ大統領
5
コメント5件
2/3(月) 0:22配信
カナダのブリティッシュコロンビア州とアメリカのワシントン州にまたがる「ピース・アーチ・パーク」に設置された国境の看板=1日(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】トランプ米大統領は2日、カナダへの関税を巡り「米国はカナダの持っているものは何も必要ない。エネルギーは無限にあり、車は自国で造るべきだ。木材も使い切れないほどある」と交流サイト(SNS)に投稿した。今回の措置は米国の不利益にはならないとの認識を示したとみられる。
カナダのヒルマン駐米大使はABCテレビの番組で「カナダ国民は、政府が毅然とした態度で自国の利益を守ることを期待しているだろう」と述べた。「関税が4日に発動されないことを望む。トランプ政権と引き続き協議する用意がある」とも話した。
549
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 01:05:25
「イスラム国」拠点空爆、トランプ氏「私はやった!」…バイデン前政権は実行しなかったと批判
23
コメント23件
2/2(日) 21:31配信
(写真:読売新聞)
【ワシントン=阿部真司、ヨハネスブルク=笹子美奈子】米軍は1日、アフリカのソマリアでイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆した。トランプ大統領が同日、自身のSNSで明らかにした。第2次トランプ政権で初めての大規模な軍事作戦となる。
【地図】「イスラム国」がかつて支配した地域
トランプ氏はSNSへの投稿で、「今朝、精密な空爆を命じた。多くのテロリストが殺害された」と述べた。対象は同組織の幹部らで、拠点としていた洞窟を破壊したという。民間人被害はなかったとしている。
トランプ氏は、同組織が米国や同盟国の安全を脅かしていたと指摘し、「米国人を攻撃しようとする者は必ず見つけ、殺す」と警告した。今回標的となった幹部への攻撃は米軍が長年にわたり計画していたが、バイデン前政権が実行しなかったと批判し、「私はやった!」と強調した。
バイデン前政権下では昨年5月、ソマリアへの空爆で「イスラム国」の戦闘員3人を殺害した。
米国のヘグセス国防長官は声明で、ソマリア政府と連携して空爆を行ったと説明した。ソマリアのハッサン・シェイク・モハムド大統領はX(旧ツイッター)に「テロ対策における勇敢で断固とした指導力を高く評価し、歓迎する」と投稿し、トランプ氏への謝意を示した。
「イスラム国」は近年、アフリカで勢力を拡大している。第1次トランプ政権(2017〜21年)はイスラム過激派組織の打倒を優先目標に掲げ、ソマリアやニジェールでの軍事作戦に積極的に関与した。
550
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 01:22:31
トランプ「関税戦争」を受け、大量の「金塊」がロンドンから流出…「金の大移動」はなぜ起きた?
11
コメント11件
2/2(日) 19:40配信
<金価格の高騰が続くなか、820億ドル相当の金塊がニューヨークに集まる事態に。トランプの動きを懸念する取引業者や金融機関が先手を打った形だ>【木村正人(国際ジャーナリスト)】
Kmlgrl/Shutterstock
[ロンドン発]「ドナルド・トランプ米大統領の関税発動を懸念するトレーダーたちが820億ドル相当の金塊(金地金)をニューヨークにかき集めている。英中央銀行・イングランド銀行からの金塊引き出しの待ち時間が数日から4〜8週間に延びている」
【動画】家族に何が? トランプが、笑顔で近づく娘を「徹底無視」した瞬間を撮影...妻メラニアからは「キス拒否」
英紙フィナンシャル・タイムズ(1月29日付)は事情通の関係者の話として「ニューヨークに大量の金塊が送られている。新たな金塊を手に入れるため列に並ばなければならない」「ロンドン市場の流動性は低下している」と報じた。
FT紙によると、昨年11月の米大統領選で全輸入品に一律10〜20%の関税をかけると宣言していたトランプ氏が勝利して以来、金取引業者や金融機関がニューヨーク商品取引所の保管庫に金塊393トンを移動させた。このため金塊の備蓄は74%増の926トンに達した。
■金地金にもいわゆる「トランプ関税」との懸念
トランプ氏は2月1日からカナダとメキシコからの全輸入品に25%、中国には10%の関税を課すと表明している。市場ではこれまで対象外だった金地金にいわゆる「トランプ関税」が適用されるのではないかとの懸念が膨らんでいる。金塊の大移動は先手を打った関税回避だ。
世界金融危機、欧州債務危機、コロナ経済対策で日米欧中銀は異次元の量的緩和を行い、インフレ対策で利上げを行った現在でも18兆3000億ドルの資金が世界中を彷徨う。これが株高、金や仮想通貨の価格高騰を生み、金価格は一時、史上最高値の1キログラム当たり9万ドルを突破した。
米国への金塊流入は表面化しているよりはるかに多い可能性がある。ロンドンの現物市場よりニューヨークの先物市場の価格が高いことに目をつけたトレーダーたちが価格差を利用した裁定取引を行っていることが金塊大移動の理由の一つになっているという。
■英中銀総裁「100年前は金本位制、現在は金本位制ではない」
イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は1月29日、英下院財務委員会でニューヨークへの金塊流出について下院議員に追及され「リスクの観点からはそれほど大したことではない。 第一に金はかつてのような役割を果たしていない」と火消しに努めた。
「 100年前にこの問題を議論していたら、私たちは全く異なる世界にいた。100年前は金本位制、現在はそうではない。その意味で政策上重要ではない。(トランプ)関税の影響に備えているようなことをほのめかしているようだが、果たしてどうだろう」(ベイリー総裁)
「ロンドンは依然として世界最大の金市場だ。世界をリードする金市場だ。その市場に関与し、取引を行ったり、金を利用したりしたいのであればロンドンに金を持っていなければならない。金はロンドンに出入りしている。金が動くからといって大げさに考える必要はない」(同)
■世界中のおカネがニューヨークを目指す
FT紙は翌日の1月30日付でニューヨーク商品取引所のデータをもとに金塊の備蓄は850億ドル相当、946トン近くに達したと報じた。米長期金利の上昇、ドル高、株高で世界中のおカネがニューヨークを目指している。そして今、金塊もニューヨークに集まり始めた。
トランプ氏は仮想通貨について「よく知らない」と言いながら独自の仮想通貨「TRUMP(トランプ)」を発行。米証券取引委員会(SEC)が昨年、仮想通貨ビットコインの現物ETF(上場投資信託)を承認し、第2次トランプ政権の登場でビットコインは史上最高値圏に突入した。
トランプ氏は「利下げ」「ドル安」をたびたび口にするが、ロシアのウクライナ全面侵攻や中国の軍事的な台頭など地政学的な懸念と米国のドル高、トランプ関税は米国1強の状況を作り出し、「トランプバブル」を醸成している。
資金が流出するライバルの中国は苦しくなる。しかし、その他の先進国、新興・途上国も苦境に追い込まれるのは必至だ。ウィンウィンでなければ世界経済は回らない。そして米国の貿易赤字、財政赤字は膨らんでいく。その代償はいずれ米国に跳ね返ってくるだろう。
551
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 01:24:08
プーチン氏「欧州はトランプ氏に尻尾を振る」 直接対話の姿勢を強調
2/2(日) 20:16配信
ロシア西部サマラで2025年1月28日、ドローン(無人機)システムの研究センターを訪問するロシアのプーチン大統領。スプートニク提供=AP
ロシアのプーチン大統領は2日に公開されたロシア国営テレビのインタビューで、欧州のエリートはトランプ米大統領の考え方は好まないが、「すぐにトランプ氏が秩序をもたらし、彼らは主人の足元に立って尻尾を振るだろう」と述べた。
【写真】中国の銀行がロシアと取引停止 米国の圧力、電子部品など輸入激減か
プーチン氏は1月下旬から国営テレビのインタビューの形で、トランプ氏との直接交渉に臨みたい姿勢を発信している。早期にウクライナ停戦の成果を得たいトランプ氏の自尊心をくすぐり、ウクライナ抜きでの直接交渉に誘い込む狙いがあるとみられる。
プーチン氏は、先月28日に先行して公開されたインタビューの一部でも、ウクライナが米欧の支援なしでは戦争継続が不可能だとして、「ウクライナにはほぼ主権がない」と主張。24日のインタビューでも「米政権と会談する用意はあるが、米側の決断次第だ」と呼びかけていた。
プーチン氏はこれまでもたびたび、ロシア国営テレビのインタビューを自らの持論の発信手段として利用している。
朝日新聞社
トランプ圧力、カナダ内政が混乱 関税発動、メキシコの弱点突く
60
コメント60件
2/2(日) 16:50配信
1/2
1日、記者会見するカナダのトルドー首相=オタワ(AP=共同)
【ワシントン共同】トランプ米政権が25%の関税を4日に発動すると表明したことで、カナダ、メキシコとの間で築いてきた経済、安全保障分野での密接な関係に亀裂が入った。カナダはNATOの一員で米国の同盟国だが、貿易戦争への発展をいとわないトランプ大統領の圧力で内政が混乱。メキシコは経済の対米依存という弱点を狙い撃ちされた。
【写真】米新政権、初の関税4日発動 移民・麻薬対応、中国10%
米国とカナダは、北朝鮮のミサイル発射探知を含む北米上空の警戒を担う北米航空宇宙防衛司令部を共同で組織。近年は威圧的な行動を続ける中国への対応で連携を深めてきた。
トランプ氏は就任前からカナダについて「米国の51番目の州」になるべきだと語り、関税措置に言及。トランプ氏への対応を巡り、カナダの政権内で意見が割れ、1月上旬のトルドー首相の辞任表明につながった。
カナダのフリーランド前副首相は、トランプ氏の対中外交のだしに使われていると憤った。
メキシコは輸出の約8割が米国向け。自動車や医療機器など多岐にわたり、関税発動によりメキシコ経済が「壊滅的」(専門家)な影響を受けるのは必至だ。
552
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 11:15:15
トランプ氏、関税は米国民に「ある程度の痛み」もたらす可能性
56
コメント56件
2/3(月) 7:35配信
トランプ米大統領は2月2日、メキシコ、カナダ、中国に対する包括的な関税は米国民に「ある程度の痛み」をもたらす可能性があると述べた。1月31日、フロリダ州パームビーチで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
David Lawder Doina Chiacu Jarrett Renshaw
[ワシントン 2日 ロイター] - トランプ米大統領は2日、メキシコ、カナダ、中国に対する包括的な関税は米国民に「ある程度の痛み」をもたらす可能性があると述べた。
トランプ氏は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。関税徴収は米東部時間4日午前0時01分(日本時間午後2時01分)に始まる。
トランプ氏は、関税は不法移民と違法麻薬取引を取り締まるために必要だと主張。交流サイト(SNS)への投稿で「米国の黄金時代となるだろう!痛みはあるだろうか?あるかもしれないし(ないかもしれない!)」と述べた。痛みが具体的に何を意味するのかは明らかにしなかった。
さらに「米国はカナダ、メキシコ、中国(そしてほぼ全ての国!)に対して多額の赤字を抱えており、36兆ドルの負債を抱えている。われわれはもはや『愚かな国』ではいられない」と述べた。
カナダについては、米国の51番目の州になるべきだと主張し、カナダは米国からの「巨額の補助金」がなくなれば持続可能な国ではなくなってしまうと指摘した。
トランプ氏はこれまでも「カナダは51番目の州」と言及し、カナダ側から反発を招いてきた。
カナダのトルドー首相は1日、米国の関税措置に対抗して1550億カナダドル(約1065億米ドル)相当の米国製品に25%の関税を課すと表明した。
H3ロケット先端にQRコード、「なぜ」「初めてみた」SNSで話題…担当者「注目されてよかった」
174
コメント174件
2/3(月) 0:39配信
組み立て前のH3ロケット5号機の「フェアリング」。謎のQRコードがネット上で注目を集める(JAXA提供)
内閣府の測位衛星「みちびき」6号機は2日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星を載せた大型主力ロケット「H3」5号機の先端部には、みちびきの特設サイトにつながる「QRコード」が印字されており、「なぜロケットに?」とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで話題になっている。
【動画】「H3」5号機が打ち上げ成功…測位衛星「みちびき」6号機搭載
みちびきは、米国が運用する全地球測位システム(GPS)の日本版と呼ばれ、既に多くのスマートフォンやカーナビなどに位置情報を提供している。みちびきによる測位データを受信できる製品は現在、国内では50種類441品もあるが、内閣府の担当者は「多くの人が知らないうちに使っており、みちびき自体の知名度の低さがネックだ」と悩みを打ち明ける。
そこで内閣府は、ロケットを開発した宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業に依頼し、衛星が格納された「フェアリング」と呼ばれる先端部の保護カバー表面にQRコードを印字。みちびきの機能や活用事例などが特集された内閣府の特設サイトに誘導する「仕掛け」を仕込んだ。
打ち上げ前のニュース映像やSNSなどを通じてフェアリングを見た宇宙ファンからは「このQRコードなんだろう」「ロケットにQRコード、初めてみた」などと注目されている。みちびきは現在4基が稼働し、今回の6号機は夏頃に運用を始める。2025年度内に追加で2基を打ち上げ、7基体制になる。
7基になると、米国のGPSなど他国の測位衛星の測位データがなくても日本独自で高精度な位置情報を取得できるようになる。内閣府の三上建治・準天頂衛星システム戦略室長は「何人がロケットのQRコードから特設サイトを見てくれたかは分からないが、SNSで注目されたのであればよかった」と安堵(あんど)する。その上で、「みちびきを2基相次いで打ち上げるこの1年は、PRの勝負時でもある。もっと多くの人にみちびきを知ってもらい、活用分野を広げたい」と意気込む。
553
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 11:21:50
「宇宙人がきた」
アメリカ→宇宙人を倒すために武器を用意する→武断主義
日本→宇宙人と仲良くなって共存共栄しようとする→平和主義
日本人は根っから平和主義の民族
喧嘩両成敗の文化だから相手が攻撃しなければ、こちらも攻撃しない、
554
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 14:59:15
770 : 名無しさん 2020/12/29(火) 13:32:47
日本の保育士が「非効率な手書き」を必死で続けている理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf98e3313d110e05d2d9daafd0d132ad7283dc2c?page=4
貞松 成
こういう合理的、利益、効率のみを信じる人が人間観察力を必要な分野から主役である人間を追い出した。彼らが人間を数値化しようとしそれを採用した結果が今のぎすぎすした現代、数字でしか判断しない、人間不在の社会(韓国や日本、欧米)にした。数値化と合理化を進めた方がいい分野とそうでない分野がある。なんにでもシステム化し社会や人間個人の持っている「感性」を殺す管理や統制が万能だというシステム論者はあまりに傲慢すぎる。人間は会計システムのように入力すれば簡単に結果を計算できる存在じゃない、感情や個体差がある生き物、無機物じゃないと認めず全て法則や型にはめようとする。
私も以前は彼のようなシステム至上の考え方をしていたが、経験すればするほど、人文学は正解がない、医療・教育分野はオートクチュールのようなアート分野、完全なプレタポルテは不可能だと感じるようになった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
555
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:00:36
771 : 名無しさん 2020/12/29(火) 23:12:49
●「Go To」が大失敗したのは、安倍・菅政権の「官僚イジメ」のせいだった
>>「菅総理が官房長官時代、農水次官に『壊し屋』とあだ名された奥原正明氏を送り込み、敵対する幹部を根こそぎ排除した結果、まともな人材がいなくなった。残っているのは官邸と大臣の顔色ばかり見て、国民や業界のことなど顧みないヒラメ官僚だけだ。能力的にも、今では農林族議員への根回しなどをまともにやれるような事務官も払底していて、先は暗いと言わざるを得ない」
菅氏は総理となっても、自らの意向にそぐわない官僚を異動させると公言し、霞が関全体を恐怖で支配している。「官僚というのは給料が半分になっても昇進したい生き物」(全国紙政治部記者)なだけに、各省幹部級職員の「ヒラメ化」が急速に進んでしまうのはやむを得ない。
昭和の時代のように、官僚が圧倒的な権力を持つのもおかしいとはいえ、近代国家という枠組みが続く限り、官僚のレベルが社会の質に直結することも事実だ。
>>インターネット社会となり、官僚の非常識で過酷な働き方が志望者に知れ渡った結果、明治以来「官僚育成校」としての役割を担ってきた東京大学出身者でも官僚離れが進んでいる。2020年度の国家公務員採用総合職試験の合格者1717人のうち、東大出身者は249人(14.5%)で、いまやたったの6人に1人。10年前(2010年度)や20年前(2000年度)は約3割を東大出身者が占めていたことを考えると、人気が落ちているのは明らかだ。
30代の若手官僚はこう嘆く。
30代の若手官僚はこう嘆く。
「入社から数年で年収2000万円を超える外資系金融などへのシフトが進んでいると言われますが、もしいま私が新卒学生で進路を選べるとしたら、おそらく官僚は選ばないでしょうね。国の制度を作るという仕事自体にはプライドを持っていますが、高齢の議員にわけもわからず怒鳴られ、何度も何度も無駄に『対面』で説明を強制され、時間だけが奪われていく。商社に入った同世代が30歳で年収1000万円を超えているのを横目に、自分は時給換算すればマクドナルド以下の給料でひたすら働いている。そもそも今の役所の雇用制度自体が、官僚個人のモラルやプライドに過度に依存する仕組みになっているのです。昔と違って、40年の奴隷生活を耐えたら天下りというご褒美が待っている時代でもないのに、これで優秀な人材をつなぎとめておくなんて不可能です」
現在の農水省の惨状は、他省庁にとっても人ごとではない。能力の乏しい政治家が「自分は国民の代表だ」と言って権力を振りかざし、専門家である官僚の意見を顧みない状況が続けば、10年後に待っているのは荒れ果てた欠陥まみれの社会だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91698c1dca7fcdaf8b760ef51c027ef605799eb4?page=3
後藤田正晴氏が生前「最近の報道、世間のお上批判、官僚叩きの風潮は酷すぎる。あまり叩きすぎると誰も官僚にならなくなる」と心配していた。後藤田正晴氏の発言(特に悪い内容、将来を心配する予言)はことごとく当たっている。「先見の明がある人」の見本。洞察力のある偉大な人だったんだなぁと思う。「安い給与で最高の頭脳をもつ人々を動員できる」官僚システムの恩恵を一番受けていたのは国民。それに気づかず「税金を原資にしているから」という訳のわからない理由でマスコミは公務員を叩きすぎ。公務員叩きをする人は公務員も税金を払っている国民の一人だというのを忘れ、職場が潰れないというだけで目の敵にする。確かに不景気でも倒産しない安定した仕事場だが、好景気の時でも民間と違い給与は上がらない。正社員は安定してるが非正規より天引きされる額が多くて手取りが少ない、非正規は不況に弱いが好況の時には引かれる額が少ないから手取りが多い。何事にも表と裏、メリットとデメリットがあるのにマスコミは公平に条件を提示せず「俺たちは被害者!搾取されてる!」みたいな報道ばかりする。この国を本当に壊しているのは、政治家や官僚でなく、市民の不満を高め、煽り、憎悪を撒き散らすタイプのマスコミ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
556
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:03:44
772 : 名無しさん 2020/12/29(火) 23:28:01
●労組に入らず、教会に通わない──真ん中が抜け落ちたアメリカ
>>様々な声を聞いたが、二人の言葉を紹介したい。
「私は(たばこも酒も入る)労働者階級のパーティーを楽しめる最後の左派かもしれない」(2018年8月17日取材)。ジャーナリスト、バーバラ・エーレンライクの言葉だ。モンタナ州の炭鉱一家の出身。代表作に低賃金労働者の現実を自らウェイトレスや清掃員として働きながら記録した『ニッケル・アンド・ダイムド』(曽田和子訳、東洋経済新報社、2006年)がある。その言葉は、左派にエリート主義が強まり、左派であるのに労働者階級と会話すらできなくなっているとの文脈で出た。
二人目は、ペンシルベニア州の山奥のバーで居合わせた青年トロイの言葉。普段はニューヨークの学生だが、帰省中だった。「減税を支持するか? と聞かれれば、答えはイエスだ。すると『おまえは共和党だ』と言われる。でも同時にゲイの権利とか、全ての人種が公平に生きられる社会の実現とか、社会正義のためにも闘いたい。すると今度は『おまえは民主党だ』と言われる。(略)二つの『心の狭い』人々に挟まれて、ちくしょう! という気分だよ」(2018年12月26日取材)
アメリカ社会は「真ん中」が抜け落ちてしまったようだ。本稿では、この「真ん中」という言葉に三つの意味を込めたい。
一つ目は、個人と国家の間にあり、異質な他者と出会える場としての「中間団体(集団)」という意味。具体的には、ラストベルトのトランプ支持層にとっての教会や職場、労働組合、メディアの機能などを考え、《他者の不在》を指摘する。二つ目は誰もがアクセスできる「パブリック」という意味。公共交通や公教育システムに十分な資金が回っていない。そんな《パブリックの不在(軽視)》を指摘する。
三つ目は、異なる意見があっても、最後はそれぞれが妥協し、「真ん中の意見」を探るという意味。今のアメリカでは、1990年ごろから言われる「文化戦争」が激化し、妥協はもはや不可能の域に達しているように見える。そんな《妥協の不在》を指摘したい。(*「抜け落ちた真ん中」には「縮むミドルクラス」もあるが、すでに多く語られてきたので本稿では触れない)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/edfe3f9c7666f9daf1c56dfc0f0ec8e3b309081d
●報道機関の「真ん中」の消失、公共インフラの惨状が深めた分断
>>成功者の離脱、公共投資の衰退
公共インフラの惨状を前に思い出したのは、経済学者ロバート・ライシュが『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』(中谷巌訳、ダイヤモンド社、1991年)で示した「成功者の離脱」という現象だ。
彼は、グローバル経済下の職種区分は、工場やデータ入力などの「生産サービス」、飲食店や介護などの「対人サービス」、データや言語などのやりとりで問題を解決する「シンボル分析的サービス」に3分類できるとした上で、「生産サービス」は海外移転と機械化に、「対人サービス」は機械化と移民との競争にさらされ、両者を乗せた船は「沈みつつある」とした。一方、世界で働く法律家やコンサルタントたち「シンボリック・アナリスト」の「大船は急速に浮上しつつ」あると分析した。21世紀はおおむねその通りになった。
重要なのは、ライシュが描いた、この先だろう。グローバル化した世界では、シンボリック・アナリストが支配的になり、沈む船に乗った労働者との所得格差を広げる。社会としては、新時代に合わせた再教育や職業訓練の費用をシンボリック・アナリストに負担してもらいたいが、ここで彼らが応じるか? ライシュは「連帯感なしには、最富裕層の寛大さは生まれてこない」(346―347頁)と見通しを示した。
こうして成功者の「離脱」が始まる。警備員を雇ったゲーテッド住宅で暮らせば、外の世界の治安はあまり気にならなくなる。子どもを私学に通わせれば、公立校の整備への関心は薄くなる。会員制の医療やジムでサービスを受けられるなら、公的医療への出費は無駄に見えるかもしれない。「(成功者たちが)大多数の民衆から秘かに離脱して、同種の人間だけが住む『飛び地(エンクレーヴ)』を形成しつつある。そこでは、自分たちの所得を恵まれない人々に再分配する必要がない」(368―369頁)というのだ。ライシュが「公共投資の衰退」を指摘したのは30年も前だが、先述した公教育の窮状などを眺めれば、今も続いていると思わざるを得ない。
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/12/post-95266_4.php
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
557
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:08:38
773 : 名無しさん 2020/12/29(火) 23:54:07
「人間の命の重さは貴賎貧富を問わず、同じ価値を持つ」「基本的人権」「法のもとの平等」という理念が、戦後、アメリカによる教育改革、欧米化で「人間の能力や特徴、性質は同じ」と誤変換されてしまった。同じ顔が二つとないようにみんな生物学的には違うDNAをもつ人間、生まれつき能力に差があったり性質は違う、と自然界に見られる現象を素直にいうと差別だと非難されるようになった。
「基本的人権の平等」(機会を平等に与えられている)と「全ての人は同じ待遇を受けられるし、同じ暮らしを満喫する権利がある」が左派と右派が自分勝手に解釈して、マスコミが扇動。ごちゃごちゃになった結果、日米とも「真ん中が生きにくい時代」という悲劇が起きている。
私自身も考え方や物の見方がごっちゃになっていて間違ってばかりなのだが…新型コロナ禍で「欧米先進国や科学は絶対じゃないし日本も絶対じゃない。戦後の日本はあまりに欧米化を急ぎすぎ、悪影響も出てきてるみたいだ。日本向きにオーダーメイドするやり方に回帰した方がいい」という感じを受けた。
アメリカが統計学を駆使して科学技術を発展させたりシステム構築に貢献した功績はすごい。日本も品質管理や物流システムの合理化などでアメリカから沢山教えを受けた。アメリカはシステム化の達人。バラバラの物事に共通点と秩序を与え集団としてまとめ上げるシステム化が上手なのは、元々いろんな国からいろんな個人が移民してきてできた個人からなる国だからだろう。個人の個性を伸ばすより集団としてまとまりを持たせる方が社会を成立させるのに重要、最優先課題だったという歴史的な背景がある。日本は個人が確立している欧米と全く逆の土台の文化。構成要員が変わらない均質なムラ文化。個人より集団優先の全体主義社会の中で、いかに個性を伸ばすかが課題だったのに「欧米的な前提」を日本にも当てはめてしまっていた。
日米に共通する問題がある一方、日本とアメリカ、考え方や手法、前提を変えた方がいいことも最近見えてきた。
人間が作る社会だから共通する課題は多いが、「今現在の課題」は共同体が歩んできた歴史や民族性、構成員の均質さ、信仰(精神文化)で異なる。1歳の子供と5歳の子供と13歳の子供、同じ「人間の子供」でも性別や個体差(発達の特徴の違い)によってに必要なケアが異なる。それと同じでこれまでのような欧米追随ではなく、日本に向いたシステムをオーダーメイドしないと(日本は)ますますおかしくなる。戦後から75年、コロナ禍という災害で「欧米は進んでる」「新しいことは素晴らしい、進化だ」という前提条件から見直さなきゃならない時期に入った気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
558
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:10:27
784 : 名無しさん 2020/12/31(木) 16:59:35
急に夏目漱石の『こころ』で自殺したKと先生の関係が気になり出した。葉隠で(江戸時代は衆道があり)「忍ぶ恋こそ至上」というのを読んだからかもしれない。国語の授業以来、Kは先生が抜け駆けしたのに失望して自殺したと思っていたが、今でいうBLだったのかも、Kの真意に先生は気づかなかった、Kにとってはそれが哀しかったのかなぁと思い始めた。当時は先生の裏切り(恋の抜け駆け)を苦に自殺したと同情していたが…Kの自殺の動機が「先生がKを裏切ったことへの失望」「Kのお嬢さんに対する恋心が叶わないとわかっての絶望」「お嬢さんと先生が結婚する=同性愛の自分の気持ちは叶わないとして失望」どれかわからなくなってきた。数十年前なら「Kは被害者」だと感じていたが今は違う。死ぬのは簡単、死ぬより生き恥を晒しても泥臭く生き続ける方がよほど苦行だと感じるようになってKは自分勝手な加害者では?と見方が変わった。自殺は殺人と同じ、争っている相手に一切の発言、弁解の余地を与えない最大の受動攻撃だと思う。Kは(自分が死んだら)先生は罪悪感を感じて一生自分を忘れない、先生の誠実さや純粋さをKは利用した?と感じる。もし先生の抜け駆け(裏切り)がショックで自殺するぐらい悔しかったのなら、死ぬ気で先生を殴り付けて、絶交してでもKには生きて欲しかった。喧嘩して仲直りする機会も与えず手の届かない世界に逝ってしまうとは…。
この作品は友情より恋、他人より自分を選んだ「エゴイズム」がテーマだと学校で習った。若い時はKを裏切った先生がエゴイストだと思っていたが、一切の対話、言い訳を許さなかったKが一番のエゴイストだと最近は考え直した。先生が罪悪感を感じないくらい薄情な人ならKは自殺しなかったし、お嬢さんも先生を好きにならなかったかも。『熱いトタン屋根の猫』『欲望という名の電車』を見るまで、忍ぶ恋(同性愛)側は気の毒だと感じていたが、自分の性的嗜好(同性愛)を隠すために便宜的にパートナーにされた女性も気の毒だと思い始めた。「私を傷つけた」と罪悪感を使って相手を支配しようとする韓国慰安婦団体のやり方をみて、被害者になることで攻撃する受動攻撃という概念を知った。「エゴイズムをテーマにしている」の意味が数十年経ってようやくわかった気がする。悪意がなくミスだった場合や(悪意があってした攻撃であっても)過ちを認め謝ろうとしていても許さない(「傷ついた」側でいる)方もエゴイストだと思う。
「君主道徳」という概念を唱えたニーチェが弱者を嫌った理由は被害者意識→卑屈さ→受動攻撃→不寛容に繋がり、いつまで経っても加害者と被害者の事態を変えフラット(対等)に変えようとしない「被害者」は、迫害したり攻撃している側と同じくらいの悪意(攻撃性)を含んでいると考えたからだと思う。
『こころ』は封建時代の価値観と現代の価値観が交錯する世界。
私は共存的な独立、個人の概念を猫から学んだ。厳密に言えば彼らはエゴイストじゃない。自分が自由にするから他人も自由にするのを邪魔しないが孤立はしていない。
他人に合わせ気を使い過ぎて疲れてしまう犬タイプの人が増えている現代社会。マイペースで一見相手に合わせないけど完全に離れきる訳でもなく「絶妙な距離感にいる快適さ」を猫が教えてくれている気がする。『こころ』でKはストイックに見えて一体感に飢え与えた分相手に見返りを求める犬タイプ。先生は人には人の都合があると割りきって理解する猫タイプ。明治になって(封建時代が終わり)主従・身分制度が世襲でなくなり、犬タイプじゃない人間関係、在りかたも選べるような社会になった。「忠実な犬タイプのふりをしたエゴイスト」(K)だったり「エゴイストのふりをしてひそかに気遣いする猫タイプ」(先生)だったり価値観や在り方が多様になった。徳川時代より自由が増えたら、各人の自由に対する見方の違いから個人の孤独も生まれた。現代に繋がる「自由意思の苦悩」は明治から始まったらしい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
559
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:12:21
785 : 名無しさん 2020/12/31(木) 22:32:59
『こころ』
「先生」は世俗的で人間的な弱さがあり、曖昧でどちらともつかないふわふわした日本的な和の象徴
「K」は現実と理想、悪と善とをはっきり区別する、現実につきまとう曖昧さや複雑さを弱さと見なし、白黒ハッキリさせる欧米(キリスト教的な考え方)の象徴
先生はKの自殺を裏切った自分への罰・軽蔑と感じ、彼への罪悪感から自己嫌悪になりあげくの果てKの後を追う
先生に代表される弱いものに対する同情、どっちつかずだが器用さで現実の曖昧さに耐え、現実と理想を往ったり来たりするご都合主義が伝統的な日本
それに対しKは人間的な弱さを認めない、シミひとつないものがあると主張する欧米的ピューリタニズム
開国後、神と人間とでハッキリとした契約、絶対ゼロ地点があるという一神教の思想が日本に上陸
神様と仏様を同時にまつる日本らしい鷹揚さ、滑稽さ、ユーモア、曖昧さが消え整理システム化されていった時代が明治新政府時代(例:廃仏棄釈)
Kの自殺そして先生が自殺する口実にした乃木希典の死は「思想のために殉死(殉教)する」現実を見ない思想、完璧主義、潔癖さ、永遠(恒常)、処女性を理想化する欧米的思想とも感じた
夏目漱石は開国後、徳川幕府が倒れた後、急速に進む欧米的価値観の普及で日本的な柔軟さや寛容、現実から曖昧さが消えていく様子を見て「妥協し相手に合わせるくらいならいっそ自己完結する」「新旧、現実主義と理想主義とで分離される」時代が来ると予見していたのかもしれない
中間がなく感情が苛烈、信念が強く情熱的、行動力をもつKに魅力を感じて入れ揚げた結果、自分を見失って身を滅ぼしてしまった先生
先生=欧米に憧れ追いつけ追い越せと精神的な西洋化を目指し、ひたすら走り続けてきた日本
戦後75年目
『こころ』のKのように潔癖で極端に理想を掲げ他罰的(自罰的)になっていく日本に焦りを感じた1年だった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
560
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:34:41
786 : 名無しさん 2021/01/01(金) 20:14:14
夏目漱石の『こころ』の時代と現代の共通点は、気持ちに余裕がある人、諦めと寛容と妥協を知る大人の不在。多分戦争(太平洋戦争)によってできた世代、社会のトラウマ、傷痕ではないか?と思う。『こころ』には若者をあたたかく見守り時には助け船を出してやる「大人」がいない。子供時代にきちんと子供を満喫しないと大人になれない。大人が子供を守り愛するから、成長した子供は大人になれる。だが大人が子供を守らなかったら…そういう子供時代を経験して大人になると出産はできても、子供が子供を生むようなもので、気持ちに余裕がある大人不在の子育てではどちらも不幸になる。大人というのは年をとったとか子供がいるとかでなく、自分以外の存在をも大事にできる人のこと。子供時代に主役を満喫していないと、自分は主役から脇役に降りサポートに徹する大人の余裕は出てこない。大人とは自分以外に主役がいて、自分が脇役であっても大丈夫な人。戦争は誰もが生きるのに必死で他人への配慮や思いやりなんて持てない。生存競争が激しいから他人への配慮もなくなる。江戸時代が終わり、新しい時代の幕開けによって生存競争が激しくなった。おとなしく行儀よくしていると奪われる、譲っても今までのようにお互いさまリレーが続くとは限らない、お返しが期待できないとなると譲り合いの気持ちが少なくなる。
現代は「大人不在の時代」。だが近代の歴史をみれば誰をも責められない。200年以上続いた安定の時代から天地がひっくり返って幕府がなくなり、幕府がなくなったショックが落ち着いて社会ができてきたら、太平洋戦争で明治から続いた政府がなくなった。昨日まで黒かったカラスが白と言われるようになったら他人を信用できなくなる。団塊の世代は譲り合いなんて穏やかなことを言っていたら淘汰される時代に生まれ落ちた。戦争では弱いものから淘汰されて最終的に強いものが生き残る。団塊の人々が年をとっても自己主張が激しく、偏狭でいつまでたっても主役の座から降りず後進に譲らない、脇役に回り他人を育てる「母性」を持たないのは彼らが生存競争の激しい世代真っ只中だったからではないか。ぼんやりとお人好しでいると淘汰される、彼らを守って子供で居させてくれる余裕のある大人がいなかった。子供でいられず早く大人にならなきゃならない時代だったとわかったら彼らも苦労してきたんだと感じ憎めなくなってきた。
戦争と体制の変化によって翻弄された被害者。社会に気持ちと物質の蓄積、余裕がなく「無駄」を許される子供時代をきちんと終了してないから、大人側になれない。大人になれないから後進に譲る(死んで縄張りを子供に譲る)気持ちになれないのかも?と思う。
私自身、合理的で何かの役に立たなければ価値がないという考え方、数字だけみる上っ面の世界にいたが、病を抱えて自分が役立たずになってから、役に立っても立たなくても態度が変わらない、安定した鷹揚な人にあって救われようやく保護的な利他の気持ちを理解できるようになった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
561
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:37:09
787 : 名無しさん 2021/01/01(金) 20:25:04
なぜ戦争がダメかと言われれば、社会の中に慈悲や余裕がなくなり「子供時代をきちんと幸せに終了した大人」がいなくなるからだろう。戦争になると効率を最重視するようになる。きちんとした子育ては見返りを求めない非効率な仕事。そしてきちんとした子育てをしてもらっていない子供は自分の子供を自分が育てられたように育てる。役に立たなければダメ、競争に負けることは死を意味するという性急な競争重視、自分が主役になることを最重視する価値観で子育てする。徳川時代までのように「長い目で何かが残り利益が出ればいい」(種を繋ぐ)でなく、今している投資や手間が自分に還元されなければ無駄になる、すぐ収穫できなければ損した気持ちになる→社会の降り幅や変化が大きく一貫性がなく短期的な視点の社会になる。
交通網が飛躍的に発達し短時間で移動できるようになったのになんで今の社会は昔より時間がない忙しい感じがして、ネットができる前より人との繋がりが目に見えない薄くなったように感じるんだろう?と不思議だった。
昔なら国内でも数日かかる場所に数時間で行けるようになった。平均寿命も半端なく伸びた。お金がなくて医者にかかれない、頼る人がなく飢餓に陥るということもない。ネットや携帯でいつでも連絡を取り合える。なのになんだかみんなが急いでいて、時間を使わせたら悪いような、余分な時間余白が足りないと焦って導火線が短くなった気がする。
年をとれば子供時代より時間を早く感じるというがそういう感じの現象じゃない。私は子供時代学校に行って課題をこなすのが苦痛だった。学校は1時間目から6時間目までスケジュールびっしり。それでも私は親が勉強に無関心で塾に行けと言わなかったから恵まれていた。余暇が増え自分で時間の使い道を考えていい自由を獲て、大人になるって子供より数倍楽しいと思った。大人になったら何になりたいとかなく、ただひたすら早く大人になりたかった。結果、いつでも今が一番楽しい。(子供の)反抗期は上から命令してくる大人への反発だというから、今現在秋篠宮家で起きていることは自然現象、子供の反抗期なのだと思う。
ストレスが全くなければ、我慢に我慢した後に得られる自由、解放感、ありがたさというのを知らない大人になっていただろう。
体制が安定していた時代は子供時代や若いときに主役で自由を満喫した分、そこから先脇役の人生が待っていた。現代は子供時代に主役時代がないぶん、大人になってから自由を満喫する。そして子供時代に自由がなかった人が大人になって自由を満喫している社会は、大人にとって手間とお金のかかる「子供」は足手まといとなる。
私の子供時代、今より社会が子供にお金をかけなかった。子供にお金をかけている現代社会の方がなぜか子供が無視されるように感じる。「お金をかける(物質的に満たす)=大人が子供に関わる手間を減らす」のに繋がっているなら、お金より関わりを増やした方が子供の安心感が育つ気がする。女性の社会進出が進み、政府が保育施設も完備した。物質的に何も不自由はないのに大人になりきれない人、子供のままでいたい人が増えている気がする。家庭や地域内で行われていた福祉(子育てや介護)を支援する体制が国ででき、昔より便利になっている、みんなが幸せになったはずなのにどこか社会を繋いでいた鎖が切り離されていくような寂しさを感じる。
大人になるというのは妥協と諦めと寛容を身につけること。他人は自分の思い通りにならないことを受け入れること。ネットでの不用意な発言、失言や芸能人有名人のスキャンダルに人々が本気で怒り、ネットにとどまらず現実にまで影響をもつ現代はちょっとした正義中毒。(いい意味での)いい加減さが減った社会だと思う。
自然は真空は嫌う。余裕(暇)ができたら、他人を気になったり、ひと言言いたくなる気持ちは私も同じ。だが、自分の不品行や不甲斐なさに直面するとだんだん小言が言えなくなってきてから困っている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
562
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 15:40:04
788 : 名無しさん 2021/01/02(土) 00:01:07
マニピュレーターという言葉を見たら『こころ』の解釈がまた変わった。
世俗に疎いというKの弱点を使い支配しようとした先生 、マニピュレーター(先生)による支配を跳ねのけるために反撃として自殺したK…にも見えてくる。
「K=開国した後太平洋戦争に突っ込んでいった日本」なら、日本(K)を操作しようとして自殺という最も過激な反応をされた「先生」はWW2で勝利した欧米。欧米は現在、植民地時代の罪悪感からか自らも苦しんでいる。
『こころ』が予言の書物なら、先生(欧米?)の遺書で懺悔を読んでいる「私」は…。
Kと先生が恋敵になり取り合った「お嬢さん」=アジア、アフリカなどかつて大国に植民地支配された諸国
。
「 私」は先生(欧米)とK(日本)の確執、過去を知った現代を生きる人々?に見えてきた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
563
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:06:22
780 : 名無しさん 2020/12/31(木) 11:06:19
●日本は本当に裏切らないか? 米軍関係者の心配
>>米軍関係者が不安視する日本の親中政治勢力
台湾防衛はもちろん台湾への武器輸出だけでは全うできない。上記のように台湾防衛は、米軍による東シナ海や南シナ海での軍事行動を左右することになるが、とりわけ東シナ海と西太平洋を隔てている南西諸島の防衛と台湾の防衛は切っても切り離せない関係にある。そもそも九州から与那国島そして台湾にいたる南西諸島島嶼ラインは、中国軍が海軍戦略上最も重要な「第一列島線」と名付けている島嶼ラインの北半分を意味している。そのため、この南西諸島周辺での自由な軍事活動を「米軍側が維持するのか? 中国軍側が確保するのか?」が、台湾の死命を制することにもなるのだ。ところが日本の政治情勢を分析する米軍関係者とりわけ情報関係者たちにとって、台湾そして南西諸島での対中防衛態勢の確立にとって、大きな不安が生じている。日本政府である。米国が台湾支援を推し進めている状況のなかで、万が一にも中国が何らかの対台湾軍事的行動に打って出た場合、「日本政府は米軍と共同歩調を取って台湾防衛に自衛隊を派遣するのであろうか?」という疑問を彼らは抱き始めているのだ。
>>なぜならば、政権与党である公明党と中国との“良好”な関係は周知の事実であり、自民党の重鎮である二階俊博幹事長が“親中”であることも広く知られている。また、安倍政権の目玉政策の1つであった観光立国政策はその二階氏と当時官房長官であった菅義偉総理が強力に推進してきたことも米軍情報関係者にとっては常識だ。COVID-19禍の状況下でも観光業者を保護するためのGoToキャンペーンなどを実施し続けている状況から推測すると、パンデミックが下火になると共に、菅政権は安倍政権の時期以上に強力に外国人観光客の誘致に全力を傾けることは容易に想像がつく。そして、インバウンドの最大顧客は中国である(日本政府観光局の統計によると、2019年における訪日外国人の30.1%が中国から、7.2%が香港からである。台湾からは15.3%であった)。このように、日本の政治を実質的に仕切っている実力者や基幹政策から判断すると、たとえ親台湾派の勢力が政府や議会内に存在しているとしても、そして台湾防衛と南西諸島防衛が表裏一体の関係にあるとは言っても、日本政府が中国と軍事的に対峙してまで台湾防衛に参加することを米国側が期待するのは、極めて“危険な期待”となりかねない。このような不安を抱いている米軍関係者が少なくないことを肝に銘ずべきである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed3a8a3cef07374029e5c7f823867afb6243c823?page=2
※米軍高官(マティス国防長官・マクマスター補佐官)と海軍・海兵隊は北朝鮮と国交樹立したがるトランプ大統領を体をはって止めてくれた「日本の恩人」。日本の保守は二階と菅首相を中枢から遠ざけないと…。トランプ大統領の再選を阻止して金正恩を擁立するロシアを潰してくれたのは米軍。米軍に恩返しすべき時が来た。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
岸田首相は契約を守り二階を排除したのに、アメリカ軍はロシアに寝返った
564
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:12:03
777 : 名無しさん 2020/12/30(水) 20:45:03
●今のアメリカは「真ん中」が抜け落ちた社会の行きつく先
>>妥協を困難にする「文化戦争」
こうなると「真ん中」が抜け落ちたアメリカで、「私たち」という連帯感を醸成できるかという問いにぶつかる。難題として立ちふさがるのが、1990年代から指摘される、価値観をめぐる「文化戦争」だろう。
同性婚や公立学校での礼拝、妊娠中絶、移民政策など争点は多岐にわたるが、煎じ詰めると「宗教」と「同化」に行き着く。いずれも今日の発火点は、主流の規範や価値観に疑問を呈す「対抗文化」が勢いを持った1960年代にありそうだ。
宗教については、アメリカは1791年の修正憲法第一条で「国教会制度」を放棄した。国家が特定の宗教に国教会としての特別の地位を与えないことを決めたが、実際の暮らしではキリスト教に基づく習慣が大切にされてきた。文化保守は「ユダヤ・キリスト教的な伝統」(Judeo-Christian tradition)が、リベラル勢力によって1960年代以降、公的空間から排除されてきたことへの憤りを語る。厳格な「政教分離」を求める人々が、公立学校でのお祈りや聖書の朗読を問題視し、訴訟に持ち込んだ。最高裁は1962年、1963年の判決で、強制された祈りも聖書の朗読も違憲とした。
今でも公立学校からの「モーゼの十戒」の石碑撤去などが続いている。「メリー・クリスマス」の代わりに、宗教性を排した「ハッピー・ホリデー」が都市部で広まる。白人の高齢者の間には「慣れ親しんだキリスト教を土台とした社会が揺らいでいる」という危機感がある。若者の「モラル低下」も同根と感じている。
>>同化に関する不満も根強い。不満を単純化すると「かつての移民は同化したが、最近の移民は同化しない」となる。
「かつての移民」と「最近の移民」という二分法がある。この断層も1960年代に深まった。「かつての移民」とは、アイルランドや東欧南欧からのカトリック教徒やギリシャ正教の移民を指す。彼らも当時は新移民と呼ばれ、差別されたが、彼らは原則西洋からの移民で白人だった。今では、移民一世が貧困層として必死に働き、その子ども世代(二世)が英語を覚えて中流階級に仲間入りし、最終的には同化して「立派なアメリカ人になった」と理解されている。「物語」と呼ぶ方が適切かもしれない。
「かつての移民」は、主流のアメリカ文化に溶け込んだ「メルティング・ポット(人種のるつぼ)」の成功例として語られる。主流とはワスプ(白人White、アングロサクソンAnglo-Saxon、プロテスタントProtestant)文化である。
これに対し、「最近の移民」とは、多くの場合、1965年の移民法改正を機に増えた、ヒスパニックやアジア系を指す。欧州からの移民ではなく、英語を話さない人も少なくない。そのためだろう、「最近の移民」は出身国の生活習慣や言語をアメリカに持ち込み、「堂々と維持している」と批判される。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
565
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:13:20
778 : 名無しさん 2020/12/30(水) 20:55:40
>>人口に占める白人(ヒスパニック除く)の割合は、1965年は84%と圧倒的な多数派だったが、2019年に60%まで落ちた。ブルッキングス研究所のウィリアム・フレイは、2045年に白人の割合が5割を切り、ヒスパニックが24.6%、黒人が13.1%、アジア系が7.8%となるとの見通しを示している。大統領ビル・クリントンの1998年の予告は正しかった。「50年もすれば、全米において過半数を占める人種がいなくなる。歴史上これほどの短期間に、これほど巨大な人口動態の変化を経験した国はありません」(1998年6月)
「同化しない最近の移民」に憤りを表明してきたのも、さきほどのブキャナンだ。1992年の党大会では主に宗教の衰退を語ったが、2002年の著作では同化しないメキシコ移民への警戒を強調している。彼の「古い移民」と「今日の移民」の二分法は多くのトランプ支持者に共通する。
>>「文化戦争」とは、宗教や人種、エスニシティーの面でさらなる多様化を受け入れるか、否か、という争いとも言えそうだ。今の民主党には「多様性は力だ」とのコンセンサスがある。2020年大統領選の民主党候補バイデンは、副大統領候補に黒人女性の上院議員カマラ・ハリスを選んだ。父はジャマイカ、母はインドからの移民で、主要政党の正副大統領候補として初の黒人女性、アジア系となる。
一方、トランプ以降の共和党では「多様性は国家の分裂を招く」という懸念が吹き出しているように見える。以前には党の支持基盤の多様化をめざす動きがあり、2013年には当時の党の有力上院議員(マケイン、グラハム、ルビオら)が、不法滞在者に永住権の道を開くことと、国境管理の厳格化を両立させる超党派の法案を模索したが、ルビオは2016年大統領選で「裏切り者」と猛反発を受けて敗退した。移民問題で現実的な妥協を模索することが、共和党政治家にとって後のキャリアの地雷になることを示すかのような展開だった。最近は歴史認識の争いも激しく、トランプは「キャンセル・カルチャー」という言葉で、従来の歴史観や文化が「左派ファシスト」に「消し去られそうだ」と危機感を煽っている。文化戦争が激しくなれば、ますます妥協は困難になる。「妥協の不在」である。
>>異なる意見を持つ人と出会う機会が少ない「他者の不在」、公共への投資が滞る「パブリックの不在」、文化戦争が激しくなる「妥協の不在」。今のアメリカでは「真ん中」が抜け落ちている。
その結果がルールなき闘争ではないだろうか。「裏切り者」「非国民」「反逆者」など、相手の政治家に向ける言葉は過激になり、2008年大統領選では、民主党オバマが「反米主義者」「テロリスト」と呼ばれた。2016年大統領選では、「ヒラリーを牢屋に送り込め」がトランプ集会で定番スローガンのように連呼され、クリントンの顔写真に銃の照準を合わせた、暗殺をほのめかすかのような図柄のシャツまで出回った。相手を単なるライバルではなく、「敵視」する風潮だ。
この風潮は党派間の意識にも出ている。ピュー・リサーチ・センターは、両党の支持層が相手の党は「国家への脅威になっている」とする「脅威」認識を調べた。2014年時点で、共和党支持層の36%が「民主党は米国への脅威」と考えていた。同様に民主党支持層の27%が「共和党は脅威」と捉えていたという。党派間で、相手を「脅威」と見なすようになっているのだ。
今のアメリカの姿は「真ん中」が抜け落ちた社会の行き着く先ではないだろうか。大統領トランプが「私たち」と言うときに、「そこに自分は含まれていない」と感じる、様々なマイノリティーがいる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
566
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:18:16
779 : 名無しさん 2020/12/30(水) 20:58:32
>>アメリカ社会には無数の断層が走っている。多様な人種、宗教、文化、考え方の人々が暮らしているので当然だろう。放っておけば摩擦が起きるが、歴代の指導者は何とか共通の理念や歴史を語り、結束を試みてきた。それでも断層はうっすら見えている。そんなことは、ほとんどのアメリカ人は知っているが、多くは、「私とあなたには違いもあるけど、共有している部分の方が多いはずだから共存しましょう」という姿勢で暮らしてきた。
ところがトランプは、その断層を広げようとしてきた。できた隙間に指先をひっかけ、別の断層も見つけ出しては、よじ登ろうとしてきた。これまでは失敗ばかりだったが、「100年に一度の危機」と言われた2008年の金融危機を経て、貧富の差への絶望、中流層から転落しそうだという不安が、普通のアメリカ人を襲った。人種や宗教の多様化が進み、「かつてのアメリカがなくなる」という不安や不満は、特に中高年の白人にマグマのように蓄積していた。
トランプは、それらを刺激し、怒らせようとしてきた。すると、断層の隙間に指先が入るようになり、つま先を突っ込めそうな足場も見つかった。それを繰り返しているうちに、「アメリカ大統領選」という、おそらく最も困難な壁の一つをよじ登った。
この局面で、民主党は大統領候補として、「ザ・真ん中」と呼べそうな穏健派ジョセフ・バイデンを選んだ。「真ん中」であるが故だろう、トランプや上院議員サンダースのように支持者に熱狂は生み出せていない。
それでも次の指導者が、国家としての「連帯感」を語らなければ、新しい「アメリカの世紀」の実現も難しいだろう。今のように虚実ない交ぜの不毛な闘争にエネルギーを奪われれば、国力も国際的な指導力も下がるばかりだろう。
急速に多様化する国家で「私たち」の修復は可能なのか。アメリカの挑戦を注視していきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffb382634a32cab7bf5cfb0cd01febe02c52886a?page=3
●ロックダウンや外出自粛はコロナの感染抑制に逆効果
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c1d58e3f957d0ea4a455c819fe0939ad2810d42?page=1
●陸自OB3人が相次ぎ出した本 共通する「いま日本に足りないものへの危機意識」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/776b3c236ad96e0692fedf355e1c57fe7275ec11?page=1
●2021年、ロシアに「決定的瞬間」が訪れる
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eae46ac1a88e2b489f45c2cb7ba9fdd9f7877358?page=5
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
アメリカ国民は、サンクチュアリ教会や統一教会が行った煽動工作に騙されて、トランプ大統領を選んだ→アメリカは「アルゼンチン化」に向けて走り出した
「アメリカという徳川幕府」の解体を眼前にして、困惑している。
567
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:33:46
781 : 名無しさん 2020/12/31(木) 11:34:19
●対中弱腰・バイデン大統領に喝入れるマクマスター将軍
>>中国を甘くみた原因は「戦略的ナルシズム」
同氏が挙げたチャレンジは4つ。
「第1のチャレンジはロシアと中国だ」
「クリミア併合、ウクライナ侵略、シリア侵入・駐留でその軍事力を露骨に示してきたロシア。2016年に次いで2020年の米大統領選でもサイバー攻撃を繰り返し、米民主主義の根幹である選挙制度を混乱させている」「習近平国家主席率いる中国は、南シナ海での軍事力を顕在化、国内では自国民の人権・自由の統制を強化してきた。対外的には外交、経済、軍事面でのケイパビリティを強化・拡大し続けている」「中露のチャレンジに共通しているのは、戦略的行動を実践している点だ」「攻撃的で押しの強い外交、対外的経済政策、軍事行動をとることで、米国および西側同盟国の反応、対応を試し、隙あらば、さらに攻撃力を強める」「究極的には国際社会における米国の影響力を駆逐し、自分たちがとって代わろうとしているのだ」「中露はその一党独裁の権威主義システムによってこれまでの『自由で開かれた国際秩序』を塗り替えようと真剣勝負に乗り出している。それが中露の国益に合致しているからである」ロシア、中国によるチャレンジと同時に、同氏が挙げているチャレンジは、イスラム過激派集団による組織テロ。事実上の核保有国になっているイランと北朝鮮。4番目のチャレンジは、宇宙、つまりサイバースペースから米国に侵入、そこでの情報戦争を仕掛けてくる「見えざる敵」。その多くはロシアであり、中国だ。なぜ、米国はこれほど脆弱になってしまったのか。マクマスター氏は、第2次大戦後、米国は「戦略的ナルシシズム」(Strategic narcissism)にどっぷりとつかってしまったからだと言い切っている。
>>「戦略的ナルシシズム」とは著名な国際政治学者、ハンス・モーゲンソーが言い出した学術用語。マクマスター流に定義づけると、「国際情勢の動向や将来を常に米国中心に考え、世界はすべて米国の決定、計画によって動くと位置づける戦略」だ。同氏は、過去20数年の国際情勢での展開をみると、もはやこうした米国だけの決定や計画ではなくなってきた、というのだ。
「ロシアは米国のいく手を邪魔する混乱者(Disrupter)として、中国は米国の作ったものとは異なるものを築く建築者(Builder)として国際情勢形成に関与し始めている」「その現実に米国は気づかなったのだ」
マクマスター氏は、中露の中でも中国の脅威を強調する。「米国はここ20数年、中国の繰り出した『トロイアの木馬』を侮っていた。(ギリシャ軍が敵を欺くために作った)木馬には米国に密かに侵入する破壊分子たちが潜んでいた」「米企業がもたもたしている隙に中国の巨大なテレコムの侵入を黙認していた。中国が世界のテレコム・ネットワークの40%以上も独占しているのに、米国はなぜ、中国企業・ハイテクの浸入を法的に止めようとしなかったのか」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
568
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:34:52
782 : 名無しさん 2020/12/31(木) 11:39:58
>>「中国からのチャレンジはロシアの比ではない。ロシアからのチャレンジはいわば、ハリケーンのようなものだ。周期的に襲ってくるが一時的なものだ」「ところが中国は地政学的気候変動の元凶(Climate Changer)だ。放っておくと地球全体をの秩序を破壊してしまうようなインパクトを秘めている」「地政学的気候変動の元凶は、冷戦の時の旧ソ連のように軍拡を推し進め、軍事面だけで米国を脅かしているわけではない」「バージョン2.0は、外交力、軍事力、経済力、ハイテク力を総動員した中国の国家戦略だ。西側民主主義陣営が築き上げてきた国際システムを根底からひっくり返そうとしている」
>>米兵の脳をコントロールする人工知能兵器
同氏の懸念材料はすでに次々と顕在化している。軍事面では、12月24日付の中国人民解放軍機関紙「解放軍報」が10月の共産党の重要会議の「武器装備の人工知能(AI)化を促進するとの方針について報道。習近平指導部はこれまでの発想を根本から覆す「革命的技術」による兵器開発を急ぎ、AIや脳科学を活用し、打撃力に頼らない「未来の戦争」で米国に勝利することを想定しているとしている。平たく言うと、「敵兵(米兵)の脳をコントロールして中国に有利な動きをさせる技術開発を目指している」というわけだ。さらに、「解放軍報」は「作戦は物理・情報領域から認知領域に広がっている」「破壊力、機動力以外の知力などの充実によって作戦の効果は最大化される」と強調。重点分野の一つに、脳とコンピューターを結合する技術を挙げている。
>>彼を知り己を知れば百戦してあやうからず
勢いを増す中国のチャレンジに米国はどう対応すべきか。軍事史学者のマクマスター氏は、孫子の兵法の一節を引用する。「彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず」(敵の実情を知り、己の実情を知っていれば、百回戦っても敗れることはない)孫子の兵法の第三章「謀攻篇」に出てくる一節だ。「まず米国人はわれわれの民主主義の理念と自由市場経済に対する揺るぎない信念を強化することだ」「かつて米国が直面した死活的試練をどうやって克服したか、国家安全保障体制をどう構築してきたか、その歴史をよりよく学ぶことで戦略能力を高めることだ」「諸々のチャレンジに直面するとき、その対応を考え、迅速に行動のとれるリーダーたちを養成することだ」「研究開発への投資を一層強化し、軍事能力を高め、インフラ整備を拡充することは言うまでもない」「政府、アカデミア、民間の協力関係をこれまでに例を見ないほどの水準にまで高める必要がある。公共サービス(行政府、軍隊など)と民間企業との人的交流を容易にできるシステムを作ることを国家戦略のトップ・プライオリティにする必要がある」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
569
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 17:41:56
783 : 名無しさん 2020/12/31(木) 12:23:58
>>バイデン政権の台湾政策:米国の国際的地位を決める
対中戦略の見直しを唱えているのは、何もマクマスター氏だけではない。
米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」は12月1日、年次報告書を公表。
その中で、中国が「国際規範やルールを無視して国際社会への影響力の拡大、覇権への野望をむき出しにしている」と警鐘を鳴らしている。
同報告書の要点を列挙すれば次の通りだ。
一、中国は米国との国力の差縮小で、独裁主義的価値観や抑圧行為の拡散に自信をもってきた。
一、中国は経済・軍事的手段を用い、米国と同盟国の分断に注力している。
一、中国を過小評価すれば、自由な国際秩序を守れない恐れが出てきた。
一、中国は香港への安全維持法導入で、国際的約束軽視の姿勢を鮮明にしている。
一、中国は次世代技術開発を独占し、技術標準の設定を模索している。
一、米国は新興技術で主導権を失えば、米国の経済と技術進展は数十年遅れる恐れが出てきた。
一、米国の今後数年間の台湾政策は米国の地域における利益や国際的地位にも影響を及ぼすのは必至だ。(ttps://www.uscc.gov/annual-report/2020-annual-report-congress)
歴代の民主党政権は対中「関与政策」をとってきた。軍事、経済、人権問題でも中国との対話による解決を模索してきた。米国民の73%が対中嫌悪感情を抱いている中、バイデン大統領も「中国に甘い顔」はできないだろう。ただバイデン政権に集まった外交政策立案者の顔ぶれをみると、対中強硬派はあまりいそうにない。中国の脅威についてマクマスター将軍のように大上段から構えて論ずる人もいそうにない。バイデン大統領がどう出るか。習近平国家主席は息を凝らして見守っているに違いない。
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d9b167957962b80221567b9190384e153a44def
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
白人至上主義傾向が強い共和党支持者(アメリカの白人キリスト教徒)は、「日系アメリカ人・有色人種の戦闘能力の高さでナチスに勝てた」という「科学的な事実」をきちんと直視できなかった→「戦勝した白人」「有色人種より優秀な白人」という文化的なプライドにしがみついた→中国に追いつかれた。
570
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 18:03:14
同じ時期に開拓された南米地域と違い、北米大陸のカナダやアメリカがここまで発展してきたのは、南米・中東のような宗教色がなかったから。
東欧・ロシアの正教会
→「為政者個人」を全知全能とみなす現人神思想がある
→為政者の感情で客観的なデータまで変わる
→実験科学が成立しない
「自然科学・実験科学を始めたプロテスタント」のイギリスは環境が変わった場合、自分達のやり方を変えて環境に適応することで生き延び、国家を維持してきた。
思想や思考に柔軟性がない「戦略的ナルシシズムの罠」に嵌まっているロシア人・原理主義宗教の人々は、環境が変われば適応ができなくなる
→ロシアは何度も国家や体制が滅びた
→国家や社会の「資本」蓄積ができなかった
このままプーチン大統領やトランプ大統領に任せれば、ユダヤ教国家イスラエル、正教会のロシア、サンクチュアリ教会に占領されたアメリカは、戦前の日本のように「私たちは絶対正しい」と絶叫しながら沈没していくだろう。
繁栄を誇っていながらポピュリズムと過激思想で衰退したアルゼンチンのように。
571
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 21:59:07
いや、アメリカ軍は裏切っていない。
2024年の大統領選挙で民主党を支持したアメリカ軍は裏切っていなかった。
2024年10月18日に(2024年11月5日の大統領選挙前から)アメリカ軍は空母ジョージ・ワシントンを日本に向けて派遣→日米同盟継続の意思を日本に向けて正式に示してくれた。
だが、ロシアとイスラエルが自分達に有利なトランプ大統領にするためにフェイクニュースを多用した選挙工作をアメリカ国内で展開した→トランプ大統領が当選。
日本国民は、アメリカ国民からの「信用」「信頼」を勝ち取れなかった。
日本製鉄によるUSスチール買収の件も、ロス商務長官など経済にくわしい関係者は、投資する日本製鉄よりも、融資を受けるUSスチール側にとって経済的な利益が大きい、アメリカの地域経済へのプラス面が大きく、雇用も維持できるから、日本による買収はUSスチールの方がメリットが大きい案件だと正式に認めている。
だが、今のアメリカ国民は、ロシアとサンクチュアリ教会の洗脳工作に洗脳され、分別を失った状態だから、ただただトランプ大統領という教祖についていくのみ。
この悔しさ…。
なぜ根拠や証拠を出して事実を言ってる側、日本の言ってる話を信じず、ヒトラーやナチスの宣伝担当大臣ゲッべルス(→プーチン大統領やトランプ大統領)の嘘を信じるのか…。
集団を自在に操れるカリスマ煽動政治家の「嘘」の方が、社会への影響力が大きくて、たくさんの人々をいとも簡単に動かせる。
「時間をかけて出した結論」「科学的な根拠・証拠がきちんとある事実」「複数の人々が確認した事実」は、感情を煽らない、地味だという理由だけで無力になる、この時代は狂っている。
東谷義和議員、斎藤元彦知事の当選に寄与した立花孝志氏など、人々の感情を操作したり動かすのがうまいポピュリストが前面に出てきて、都市部の有権者に「嘘に躊躇いがない煽動政治家」がもてはやされる時代には、社会が分断され、危険な全体主義、内戦・侵略戦争の傾向が出てくる。
無責任な発言を繰り返す煽動政治家による煽動政治、熱狂と興奮で思考停止する人々、不安の増幅と対人不信・社会不信、陰謀論の盛り上がり、群集心理…
トランプ大統領を支持する国民が多数派の今のアメリカは、1930年代のドイツや日本と同じく「感情を煽る嘘」が人々を動かしている危険な精神状態。
どうすればアメリカ人は冷静になれるか…。
アメリカは1980年代の新自由主義以降は、教育を受けて実験科学的な考えができる人々と、敬虔な宗教世界的価値観で生きる人々と、完全に二極化してしまった。
572
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 22:22:44
ガザ住民の日本受け入れ検討 石破首相
1289
コメント1289件
2/3(月) 16:15配信
衆院予算委員会で答弁する石破茂首相=3日、国会内
石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、パレスチナ自治区ガザの住民を日本で受け入れ、医療や教育分野の支援を提供する方向で検討していると明らかにした。
【ひと目でわかる】内閣支持率の推移
「政府として実現に向けて努力したい」と語った。公明党の岡本三成政調会長への答弁。
ダメ。
身内のアラブがパレスチナ人を引き受けないのには、きちんとした理由がある。
それよりイスラエルの領土拡大・侵略をやめさせるための方法を国際社会みんなで考えた方がいい。
国際社会のルールを破って領土拡大を続けてきたのは、イスラエル側だ。
「領土拡大のための侵略戦争をしている」という理由でロシアに経済制裁をしているのだから、1948年から国際法を無視して領土拡大路線をやめないイスラエルに対しても、同じように国際社会で連携して経済制裁をかさないと不公平になる。
ヨーロッパはパレスチナ難民を引き受けたが、彼らは祖国パレスチナを奪還するためのテロリストになった。
安易な解決方法を選べば、最終的には本人のアイデンティティが揺らいで「さまよえるユダヤ人」が増えるだけ。
パレスチナ難民を発生させてきたのは、イスラエルのとまらない領土侵略政策。
国連軍に討伐されるべきは、パレスチナを77年間侵略し続けてきたイスラエルとウクライナを侵略しているロシア。
573
:
名無しさん
:2025/02/03(月) 23:18:20
「田舎でくすぶって人生を終わらせたくない」「経済的に豊かになりたい」と考えて、自らの意志で故郷を捨てて、アメリカを目指した移民と違い、中東の戦争難民は、イスラエルに奪われた先祖の土地を奪還するためのテロリストになる危険性が高い。
他国の民族紛争や政治に巻き込まれるのはごめんだ。
戦後の日本は、朝鮮半島で起きた(金日成と李承晩)政争に負けた難民を受け入れた。
その結果、日本はひどい目にあった。
北朝鮮も韓国も、亡命した先の日本で政治活動をしはじめて、1945年以降はもう無関係なはずの日本まで、朝鮮半島をめぐる北朝鮮と韓国の主導権争い、北朝鮮と韓国の民族的な対立に巻き込まれた。
他国の政治闘争に巻き込まれるのはうんざりだ。
合法の経済移民はよくても、
朝鮮戦争の難民を善意で受け入れたら、そのあと日本で北朝鮮・韓国の工作員となって、在日朝鮮人が日本から韓国に渡航して、韓国のパクチョンヒ大統領を暗殺しようとしたり、テロがおきて国際的なトラブルになったから、難民はもうだめ。
昔の社会のように、現地で起きたトラブルは原則として現地人の力で問題解決しないと、そこに暮らす人間も国も成長しない。
戦わずに逃げてばかりいると、なにも解決しない。
安易に逃げれば逃げるほど、その民族の成熟や成長が遅れる。
だからウクライナ人は逃げずにロシアを迎え撃った。
ウクライナ国民が逃げずに自力で戦ったから、ヨーロッパも武器や資金を出し始めた。
「今すんでる国が嫌だ→先進国に出稼ぎ目的の移民をしたい」という人とは事情が違うパレスチナ人を、他国が安易な気持ちで受け入れれば、彼らは本当に「帰る場所」「故郷」を失ってしまう。
パレスチナ人を受け入れた国は、彼らが移住先で過激思想のテロリストになったことにきづいて相当後悔している。
だからエジプトもヨルダンも拒絶した。
パレスチナ人はイスラエルに立ち向かってこれからは自分達で土地を守るか、このまま死ぬか、自分達で決めるときだ。
どの国の人間もそうやって自分達の土地を守ってきた。
侵攻してきたソ連軍と戦ったアフガニスタンの人々と違い、パレスチナ住民は、戦わずに逃げてきたから今こうなってる。
国連が定めた入植範囲を超えて何度も侵攻を繰り返してきたイスラエルが一番悪い。
だがパレスチナ住民自身も、外から助けがくるのを待つ依存的な思考を改め、自力で問題解決のために考えるように意識をむけないと中東のイスラエル・パレスチナ問題は解決しない。
イスラム教徒を見ていると、受動的、依存的、思考停止的に感じる時がある。
ユダヤ人は、ホロコーストを経験し「生きるには他力本願でなく自力も大切だ」と気づいた。
574
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 00:58:04
石破首相が自身の入っている宗教の理由で、イスラエルに便宜をはかるなら、国政の私物化。
今すぐやめろ
575
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 11:40:07
米政府の対外援助機関の閉鎖 マスク氏「トランプ大統領が同意」 複数回の確認に「イエス」
10
コメント10件
2/4(火) 10:51配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
アメリカ政府の「政府効率化省」を率いるイーロン・マスク氏は3日、対外援助を行う政府機関の「閉鎖」にトランプ大統領が同意したと明らかにしました。
イーロン・マスク氏
「USAID(国際開発局)についても詳細に話し合った。彼(トランプ大統領)は閉鎖すべきだとの意見に同意したんだ」
マスク氏は自身のSNSの配信で、外国に対する人道支援や開発支援を行う政府機関・USAID=国際開発局について、不透明な運用が行われていると批判。トランプ大統領が組織の「閉鎖」に同意したことを明かしました。
さらに、マスク氏は「閉鎖」の方針について、トランプ大統領に「何度も確認した」が、「イエス」との回答があったと話しました。
USAIDをめぐっては、トランプ大統領が政権の外交方針との合致や効率性を見極めるとして、対外援助の90日間の停止を命じています。
アメリカ トランプ大統領
「バイデン政権の間、彼らは狂っていたんだ。渡すべきではない人たちや組織にお金を与えていたことは恥ずべきことだ」
トランプ大統領はこのようにUSAIDを批判した上で、「大量の不正な支出を発見している」とマスク氏の仕事を評価しました。
TBSテレビ
対カナダ関税発動も1か月延期で合意、トルドー首相X投稿で明かす…メキシコに続き
656
コメント656件
2/4(火) 6:51配信
トルドー首相=AP
【ニューヨーク=山本貴徳】カナダのトルドー首相は3日、X(旧ツイッター)への投稿で、米国によるカナダへの関税発動を少なくとも1か月延期することで、米国と合意したと明らかにした。
【写真】トルドー首相と座ったまま握手をかわす石破首相
トルドー氏によると、トランプ大統領との電話会談では、トランプ氏が求めていた不法移民や合成麻薬フェンタニルの米国への流入を阻止するための措置について説明したという。そのうえで、「関税案は、少なくとも30日間停止される。その間に、協力して取り組む」とした。
米国のトランプ大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すための大統領令に署名し、4日から発動する予定だった。カナダも同日から米国製品に対して報復関税をかけるとしていた。
トランプ氏はメキシコへの関税についても3日朝、1か月延期することでメキシコと合意したと表明していた。
576
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 11:42:44
米商務長官候補、銃器輸出規制見直し表明 バイデン前政権が導入
2
コメント2件
2/4(火) 9:37配信
2月3日、トランプ米政権の商務長官に指名された実業家のハワード・ラトニック氏(写真)は、バイデン前政権が導入した銃器輸出規制を見直すと述べた。米議会で1月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
David Shepardson
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米政権の商務長官に指名された実業家のハワード・ラトニック氏は3日、バイデン前政権が導入した銃器輸出規制を見直すと述べた。
エリック・シュミット上院議員が、規制は「米製造業者と輸出業者に年間数億ドルの損害を与えた」と指摘したことに文書で回答。商務長官就任が承認されれば「政策を見直し、適切な措置を取る」と語った。
バイデン前政権は2023年に銃器輸出を一時停止した後、24年4月には、銃器が転用される危険性が高いと国務省が判断した36カ国の非政府ユーザーへの販売に制限を課した。商務省は当時、制限により米銃器輸出は年平均7%(4000万ドル)減少すると予測していた。
ある業界団体は23年、売上損失は年間2億3800万ドルになると試算した。
上院商業委員会は5日にラトニック氏の指名について投票を行う。
米にレアアース供給を、トランプ氏がウクライナに 支援の見返り
14
コメント14件
2/4(火) 6:30配信
トランプ米大統領は3日、レアアース(希土類)の供給を確保したいとし、ウクライナが米国に供給することを望んでいると述べた。2024年9月撮影(2025年 ロイター/Shannon Stapleton)
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、レアアース(希土類)の供給を確保したいとし、ウクライナが米国に供給することを望んでいると述べた。ウクライナが米国の要請に応じる用意があるとも述べた。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、米国の「3000億ドル近い」支援に対してウクライナからの「応分の見返り」を望んでいると表明。「われわれは、レアアースなどの提供についてウクライナと取引をしたいと考えている」とした。
トランプ氏が「レアアース」という文言を、全種類の重要鉱物を指して使っているのか、それとも希土類だけを指して使っているのかは現時点では不明。
レアアースとは31鉱種あるレアメタルの中の17種類の希土類の総称。電気自動車や携帯電話などに使用される。
ウクライナにはウラン、リチウム、チタンが大量に埋蔵されているが、いずれも産出量では世界5位には入っていない。一方、米国にはこれら重要鉱物などの未開発埋蔵量があるとみられる。
577
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 11:53:32
ギリシャの観光地サントリーニ島 1週間に550回以上の地震 多くの市民が島から避難
7
コメント7件
2/4(火) 6:02配信
FNNプライムオンライン
ギリシャの観光地サントリーニ島で1週間に550回以上の地震が起きていて、多くの市民が避難しているほか当局は警戒のため学校を休校にしています。
【画像】エーゲ海に浮かぶ絶景だらけの島・サントリーニ島はこちら
欧州地中海地震学センターによりますと、白塗りの家が特徴的なギリシャの観光地サントリーニ島で1月28日からの1週間で、最大マグニチュード5の地震を含めて550回以上の地震が観測されました。
この地域は火山活動が活発な地域ですが、ギリシャ当局は今回の地震と火山の関連はないとしています。
一方で、大きな地震が発生するとの懸念から多くの市民が島からフェリーで避難しているほか、当局も2月7日まで学校を休校にする措置をとっています。
ギリシャ政府は2月4日、会議を開き、地震活動の分析をするとともに今後の対応を検討する予定です。
フジテレビ,国際取材部
モスクワで爆発、ドネツクの親ロ派武装組織幹部死亡 暗殺で捜査
10
コメント10件
2/3(月) 21:46配信
ロシアの首都モスクワの高級マンションで3日、爆発があり、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力指導者アルメン・サルキシャン氏が死亡した。国営タス通信などが報じた。現場での警察の捜査、(2025 ロイター/Evgenia Novozhenina)
[モスクワ 3日 ロイター] - ロシアの首都モスクワの高級マンションで3日、爆発があり、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力指導者アルメン・サルキシャン氏が死亡した。国営タス通信などが報じた。
ロシアメディアによると、サルキシャン氏がボディーガードとともに施設の地下に入ったところ爆発が起こった。報道によると、ボディーガード1人も死亡、3人が負傷した。警察は暗殺事件として捜査している。
ウクライナ保安庁(SBU)は12月、サルキシャン氏について、2014年以降親ロ派が広く実効支配しているドネツク地方の犯罪組織のリーダーで、「非合法武装組織」を参加・支援しているとの見方を示していた。親ロ派武装勢力を結成、物資購入し前線に供給していたという。
ロシアの独立系メディア、メディアゾナによると、アルメニア出身のサルキシャン氏はドネツク州の都市ホルリウカで長年組織犯罪に関与。ウクライナとの戦闘のため2022年、アルメニア系で構成される親ロ派武装組織を設立したという。
ウクライナは12月、モスクワでの爆弾を使った作戦でロシア軍幹部を殺害した。今回の事件についてウクライナ側は何も明らかにしていない。
578
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 13:00:47
アラブ諸国、ガザ住民受け入れ拒否 トランプ発言に共同声明
51
コメント51件
2/3(月) 9:08配信
[カイロ 1日 ロイター] - アラブ諸国の外相らは1日、いかなる状況下でもパレスチナ人を自治区から移送することを拒否すると表明し、エジプトとヨルダンにガザ地区住民の受け入れを求めるトランプ米大統領の要求に一致した姿勢を示した。
エジプト、ヨルダン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、パレスチナ自治政府、アラブ連盟の外相と当局者らは、カイロでの会合後に共同声明を発表し、こうした動きは地域の安定を脅かし、紛争を拡大させ、平和の見通しを損なうと指摘。
「入植活動、立ち退き、土地の併合、あるいはあらゆる形態、状況、正当化による土地所有者の明け渡しを通じたパレスチナ人の不可侵の権利侵害を狙ういかなる試みも拒否することを明言する」と述べた。
その上で、2国家解決に基づく公正で包括的な中東和平の実現に向けトランプ政権と協力するのを楽しみにしているとした。
トランプ大統領は先週、1年3カ月に及ぶイスラエルの爆弾攻撃で住民230万人の大半が自宅を失ったガザ地区を「破壊現場」と表現し、エジプトとヨルダンはガザのパレスチナ人を受け入れるべきと発言。この提案に対し、民族浄化に等しいとの批判が出ている。
日鉄とUSスチール、CFIUS審査に関する訴訟で準備書面提出
2/4(火) 9:46配信
日本製鉄と米鉄鋼大手USスチールは2月3日付で、バイデン前米大統領と対米外国投資委員会(CFIUS)の委員に対する訴訟において、原告準備書面をコロンビア特別区(首都ワシントン)の連邦控訴裁判所に提出したと発表した。都内の日本製鉄本社前で2024年4月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
Ritsuko Shimizu
[東京 4日 ロイター] - 日本製鉄と米鉄鋼大手USスチールは3日付で、バイデン前米大統領と対米外国投資委員会(CFIUS)の委員に対する訴訟において、原告準備書面をコロンビア特別区(首都ワシントン)の連邦控訴裁判所に提出したと発表した。
両社によると、準備書面では、バイデン前大統領が国家安全保障上の理由ではなく、政治的理由によりあらかじめ決定を下し、CFIUSに買収計画を阻止するための見せかけの審査を行わせた経緯を詳しく書いており、訴訟の法的・事実的根拠を明らかにしているという。
裁判は、3月17日までに原告・被告双方の主張書面提出が完了し、その後口頭弁論が行われる予定。
両社は、今回の買収は米国の国家安全保障を強化するものだと主張。中国に対抗できる競争力を持った米国ナンバーワンの鉄鋼メーカーが誕生する、としている。
日鉄とUSスチールは、米大統領の買収禁止命令やCFIUSの審査の無効を求める訴訟など複数の訴訟を提起している。
579
:
名無しさん
:2025/02/04(火) 13:04:42
保守派の敬虔主義アメリカ人は、アメリカに移民してきても鮎文化に同化しない移民に怒っている。
それなら中東に移住しても、中東の先住民に敬意を持たないイスラエルをどう思うか
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板