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2022年9月8日〜

897名無しさん:2022/10/30(日) 12:36:05
●胡錦涛の強制退席の動画で盛り上がっている場合じゃない、中国分析の深刻な事情
富坂聰拓殖大学海外事情研究所教授
10/28(金) 17:08
>>いまの政治分析には限界が
今回の党大会をめぐる報道をみて、いよいよ考えされられるのは、西側政治の法則を単純に中国に当てはめようとする分析――派閥の力学など――の限界である。
共産党の中枢に迫り、情報を取って報じている形跡もない。
 中国の人事を事前に当てるのは至難の業であり、かつ中国にはそこに血道を上げる西側メディアの行動に理解を示してくれる文化もない。だから事前に出た人事予測がことごとく外れたことは仕方がない。
 だが、党規約の改正内容についても大きく外しているのは首を傾げたくなる。また20大の政治報告で焦点を当てるべき部分が中国と外とで大きく異なっている点も気になる。
 これほど大きなズレが生じていることに対し、もはや根本的に大きく見直す時期を迎えているのではないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/tomisakasatoshi/20221028-00321502

「西側は自分達の価値観で情勢を分析していると、中国分析を間違うだろう」
この言葉通りだと思う。
その分野を長年研究している専門家ほどバイアス・先入観が強い。
だからロシアが開戦することを、ロシアの専門家たちは全く見抜けなかった。
自分の中の先入観・バイアスで「相手はこう動くはず」「こう動くはずはないだろう」と思っていると国際情勢や戦場で手酷い竹箆返しをくらう。
それは「中国と経済的な結び付きが深まれば、仲良くなれるはずだ」と楽観視していたアメリカや日本にもあてはまる。
「相手が何を望んでいるのか、何をどう考えているか、相手のことを自分はまだきちんと知らない」という気持ちで、中国への先入観をリセットしないと、中国の次の手を読み間違える気がする。


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