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2022年7月13日〜

736名無しさん:2022/08/29(月) 12:08:02
今回の帰省では猫関連でいろいろとあった。
お盆休みなので従業員がいない→遊び相手が居なくて寂しがった外猫のとらこが実家の玄関の前にいて「遊んでー」「撫でてー」と始終啼いている。
はじめは「とらこ、遊び相手が居なくて暇だからって激しく啼きすぎだろ…」「短毛で暑さに強いから、こんなに暑くても疲れないのか…」呆れて無視していたら、そのうち、とらことは違う猫の声が混ざって、それに呼応したように違う啼き声がし始めた。
後で判明したのだが、とらこ・キジトラ・ハチワレが、それぞれ深刻な理由で最大限に泣きわめいていて猫の三重奏だった。「犬は一匹が鳴き始めるとつられてみんな鳴き始めるけど、猫も?」と不思議に感じていたら、父が「ハチワレは?見ないけど…」と言ったので、鳴き声の理由にハッと気づいた。ベランダ入り口に行ったら案の定、暑がりで暑さに弱いのハチワレが鳴きまくって「暑いから早く家に入れてくれ〜」と騒いでいた。母がハチワレをベランダに出したまま回収を忘れていた→家に入れなくて困っていたハチワレを助けたい気持ちで、キジトラも一生懸命「ハチワレ、大丈夫か〜今助けが来るぞ〜」と鳴いていた。そしてとらこも彼らに負けじと鳴いていた。ベランダとの扉を開けたらハチワレが飛び込んできて、キジトラも「ようやく相棒が助かった」とばかりに静かになった。そうしたらそれまで2匹と呼応していたとらこまで、なき止んでおとなしくなった。
ベランダからの回収(救助)が遅れたせいか、ふだんはのんびりして温厚なハチワレが珍しく不機嫌だった。
とらこがあまりにも「遊びたい」と言うので戸を開けたら家に入ってきた→とらこが挨拶しようと、玄関マットに座っていたハチワレに顔を近づけた→救助が遅れて虫の居所が悪かったハチワレが右手でとらこにパンチ→普段は敵意がない温厚なハチワレに初めて攻撃され、とらこ放心→自主的に玄関の外に退避していった。
温厚なハチワレは一番体が大きい♂の強者らしく、普段は鷹揚で自分から攻撃はしない。だからとらこもびっくりしていた。
ハチワレは自分からは攻撃しないし威嚇もしない、挑発されても面倒くさいから黙って無視している。
だがキジトラが執拗にケンカをうり、本気戦闘になると、ハチワレが追いかける側になり圧勝。
先にケンカを売ったキジトラは逃げながら戦うはめに。
国と国の戦争も猫と似ている。

737名無しさん:2022/08/29(月) 12:54:03
●ウクライナ侵攻にも通じる「旧ソ連の戦争の中身」とは、ナゴルノ・カラバフ紛争の例
8/29(月) 12:10配信
>>ある事件をきっかけに民族が血で血を洗う闘争に
ペレストロイカ後の分断されていく旧ソ連諸国、あるいは、分断後の旧ソ連諸国を見たいという目論見を持っていた廣瀬さんにとっては、やはり非常に適切な地域で、適切な時期だったといえる。では、「ナゴルノ・カラバフ共和国」という未承認国家は、どのように誕生し、現在へとつながってきているのだろう。
最初に廣瀬さんは、大局的なことを述べた。「ロシアにとって、旧ソ連地域は、『勢力圏』として堅持していかなければならないというのが最も重要な外交方針です。そして、勢力圏を守るためにロシアが使う手段として指摘できるのは、政治、経済、エネルギー、未承認国家の4つでした。勢力圏に留めたいのに、ロシアに対して従順ではない国に対しては、例えば関税を高くしたりとか、本来であれば旧ソ連諸国はビザなしで移動できるはずなんですけど、ビザを要求したりとか、いろんな形で圧力をかけてきます。そのような、政治、経済の部分での圧力があるわけです。また、エネルギー価格も友好国と非友好国で値段が違うんですよね。かわいい国には安くするけど、憎たらしい国には高くする。それらに加えて、未承認国家というのが、ロシアの外交カードだったわけです」
ロシアの行動原理として、その勢力圏を維持したいという強い方針がある。旧ソ連諸国は、その勢力圏を維持すべき最たる地域だ。そして、ロシアは、その手段の一つとして「未承認国家」を利用するというのである。「ナゴルノ・カラバフは、アゼルバイジャンにありながらアルメニア人が多い地域で、ソ連時代は、アゼルバイジャンの自治州でした。それをアルメニアに移管してほしいという運動が1987年から88年頃にかけて起きました。まだソ連があった頃です。最初は平和的な運動だったのですが、88年、アゼルバイジャンで起きた『スムガイト事件』をきっかけに民族間の闘争になりました。そして、ソ連解体後には、激しい戦争になっていきます。アゼルバイジャンではアルメニア人が、アルメニア、ナゴルノ・カラバフとその周辺地域ではアゼルバイジャン人が、それぞれ民族浄化の対象になりました」
民族浄化とは、英語の「エスニック・クレンジング」の和訳で、1990年代の前半から使われ始めた比較的新しい言葉だ。複数の民族集団がある地域で、多数派が少数派を、同化、強制移住、大量虐殺などで、抑圧することを指す。アゼルバイジャンとアルメニアは、互いにその民族浄化を試みたため、大量の難民と国内避難民が生じた。
その引き金を引いたスムガイト事件とはどんなものだったのか。2000年当時、アゼルバイジャンで調査をしていた廣瀬さんは、真偽のほどが確認しようもない様々な物語を採録することになった。

738名無しさん:2022/08/29(月) 12:57:14
>>アゼルバイジャンとアルメニアの正反対の物語
スムガイト事件は1988年2月に起きた。(写真=内海裕之)「スムガイトというのは、アゼルバイジャンのカスピ海に面した都市です。そこで、アゼルバイジャン人がアルメニア人を『虐殺』したことがきっかけになって両方の民族浄化にまで至ったという話なんですが、これを、アゼルバイジャンで聞くのと、アルメニアで聞くのでは、全然、違うんです。もちろん、アルメニアでは、『アゼルバイジャン人によるアルメニア人の虐殺』ですが、アゼルバイジャンでは、全部アルメニア人がソ連共産党の支援も得て仕組んでやったとされます。つまり、アルメニア側の陰謀だという話です」
例えば、廣瀬さんが仲良くしていた友人のアゼルバイジャン人がスムガイト出身で、その人物の証言によると「虐殺」が起きる数日前、いったん引っ越していなくなっていたアルメニア人がどんどん戻ってきて、「近いうちに大きな事があるから」というふうに言ったり、アルメニア人たちが不自然に銀行からお金を大量に下ろすなど、「怪しい」ことが起きていたという。「事件の直前に近くの収監施設からたくさんの囚人が釈放されていたとも言われているんですね。そして、実際の事件は、アルメニア人の若い男性がアルメニア人の若い女性をレイプして大騒ぎになったところから始まって、いつの間にかアルメニア人とアゼルバイジャン人の喧嘩になってしまったというんです。亡くなった26人も全員がアルメニア人というわけではなく、アゼルバイジャン人も6人含まれていて、殺した側には数日前に戻ってきたアルメニア人や、釈放された囚人がかなり入っていたと。でも、結局、全部アゼルバイジャン人がやったことになったために、こちらに悪のレッテルが張り付いて、不幸の連鎖が始まったと言うんです。これは滞在中何度も別の人たちから同じことを聞かされました」
一方、アルメニアを訪ねて聞き取り調査をすると、今度は正反対の物語を聞かされることになる。「アルメニアの人たちは、わたしたちは何にもしてないと言うわけです。ただし、アゼルバイジャンで聞くような、なぜそうなったかという詳細はありません。そして、我々はいつもテュルクにやられる、というんです。テュルクというのは、トルコ系の人たちのことをテュルクっていうんですけど、要するにアルメニア人から見ると、アゼルバイジャン人もトルコ人も同じなんです。で、いつもテュルクにやられてきたって……」
>>陰謀説が事実以上の意味を持ってしまう
筆者の川端裕人さん。未承認国家の具体的な例として、まずアゼルバイジャンにおける「ナゴルノ・カラバフ共和国」について伺った。(写真=内海裕之)ちなみに、アルメニアがトルコに痛い目にあってきたというのは歴史的な「事実」で、19世紀末から20世紀初頭に、オスマン・トルコ帝国が「アルメニア人大虐殺」と呼ばれる非常に残虐な行為を行ったことが知られている。アルメニアは、この件について、トルコに謝罪を求め続けているが、トルコは組織的な関与を認めていない。いずれにせよ、アゼルバイジャン人は、その時の「テュルク」とは別なはずなのだが、アルメニアの人たちは同一視して、「またやられた」というふうに捉えるのだという。
これらはどこかで聞いたことがあるような話ではないだろうか。近隣に住む2つの民族があって、同じ事件について、違う解釈がなされて、それぞれにとっての「正しいこと」になるという事例だ。そして、このはじまりのスムガイト事件の後、様々な「事件」が積み重なり、紛争史はもう、概略を述べるだけでも一冊の本では足りないくらいの経緯を経てしまった。その中で多くの血が流れ、その都度、相互に違う物語から語られてきた。「どれだけ本当なのかわかりませんし、どちらが正しいことを言っているのかもわかりません。深刻なのは、多分、それがもはや事実であろうが、事実でなかろうが関係ないんですよね。人々がそう思ってしまっているから、現実としてあったことになっているわけです。陰謀説が出て、それを結構な人が信じているというだけで、もう、それは事実以上の意味を持ってしまいます。仮に、それが事実として生じていなかったとしても、関係する誰かにとって『真実』であれば、陰謀説的なことでもなかったことにはできず、交渉を行うにしても、陰謀的なことがあったことが前提となってしまいます。そこには、多くの誤解もあることと思います。しかし、そもそも互いに陰謀論や誤解を認めたら交渉が成立するわけもないんです。ナゴルノ・カラバフにおけるアルメニア人の行動は、『アルメニア人大虐殺』の復讐だとの見方もあるくらい、憎悪は負の連鎖を経て大きくなっていきました。そして、こういう現象は、多分、多かれ少なかれ、全ての旧ソ連の戦争で見られるのだと思います」

739名無しさん:2022/08/29(月) 13:15:06
>>今回、2022年のロシアのウクライナ侵攻では、2つの親ロシア派の未承認国家「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」において、ウクライナの「ネオナチ」が両「人民共和国」の住民を虐殺しているという、「ロシアにとっての事実」が、侵攻の理由の一つとされたことを思い出そう。しかし、侵攻を受けたウクライナ側としては、それらは事実無根で、いわれなき侵略戦争を仕掛けられた、ということになる。「それぞれの真実」が、積み重なり続けており、その行き着く先は今も見えない。
>>停戦はやがて「凍結された紛争」に
一方、20世紀末のナゴルノ・カラバフ紛争においては、ロシアの支援を得たアルメニアが、アゼルバイジャンを圧倒することとなった。1994年、ロシアの仲介でまとまった停戦の時点で、アゼルバイジャンはナゴルノ・カラバフ地域だけでなくその周囲の緩衝地帯も含めて、国土の20%を実効支配されることになった。廣瀬さんがアゼルバイジャンに滞在した2000年は、時々、小競り合いがありながらも、停戦が続いていた時期だ。「聞き取りをしていて、あまりに互いに違うことを言うものだから、こちらは『精神分裂』しちゃうんじゃないかということもありました。あと、戦争の話をアゼルバイジャン側で聞き取ると、必ずみんな、いかに自分たちがひどい目に遭ったか滔々と語りながら、写真を見せてくれるんです。それが、ひどいものばっかりなんですよね。アルメニア人が遺体を愚弄するということで、死んでいるのに切り刻んだり、目をくり抜いたり、舌を抜いたりとか。あと、金歯を全部抜いて、お金に変えたりということもあったようです。そういうむごたらしい状況を記録していて、アルメニアを許せないと。日本でもどんどん伝えてくれと言われるわけですが、それでも研究者は中立でなければ、という信念を貫く必要がありました」
このようなエピソードも、やはり、今、話を聴いている2022年の時点では、ロシアとウクライナがそれぞれに語る「物語」に寄せて理解せざるをえない。陥落したウクライナの都市で起きたことをウクライナ側が語ることと、ロシア側で語られることは、おそらくまったく別のストーリーだ。
ちなみに、近年はアゼルバイジャン人にも英語に堪能な人が増え、またソーシャルメディアなどで積極的に情報発信をするようになっているが、かつて、日本に入ってくるナゴルノ・カラバフ紛争にまつわる情報は、ほとんど欧米経由だった。そして、その場合、ほぼアルメニア側の主張が採用された。アルメニアは、欧米諸国に多くの移民を送り出しており(アルメニア人ディアスポラ)、英語やフランス語での情報発信や、各国でのロビー活動に長けているからだという。だから、廣瀬さんがアゼルバイジャンで聞き取った別の立場からの主張は、ともすれは「アゼルバイジャン寄りの主張」と受け取られがちだった。にもかかわらず、中立である研究者の立場から、必ずしもアゼルバイジャンに都合がよいことばかりを語るわけでもないので、「なぜ自分たちの味方をしてくれないのか」というような反応をされることもあるという。いや、それ以前に、アゼルバイジャンにおいても、当然ながら、すべての意見が一致しているわけではないのである。「当時、わたしのテーマとしては、停戦をいかに本当の終戦に導けるのか、和平案みたいなものを重点的に考えていたんですけど、結局いいものが自分で出せたわけではありませんでした。聞けば聞くほどいろんな方がいろんなことをおっしゃって、考えれば考えるほど混乱させられました。今度のウクライナ戦争の解決策にもつながってくると思いますが、例えばアゼルバイジャンは領土をあきらめるべきだという人も、アゼルバイジャンにいるんですね。あきらめて、一刻も早く健全な地域の経済活動を取り戻したほうが国益にかなうと。他方で、『どれだけ同胞の血が流れたんだ。1ミリたりともアルメニアに渡してはいけない』という人もいるわけです」こういった状況は、決着がつかないまま停戦する「凍結された紛争」の形で引き延ばされて、21世紀になっても続いていく。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c402fbdc1ef815c826ad1e5b8041fba542ae0a5?page=2

740名無しさん:2022/08/29(月) 13:22:39
慈悲深いチトー大統領が、強制収容という強権まで使ってこの地域の選民主義者・民族主義者を押さえつけていたのにはきちんと道義的な理由があった。融和を唱えたチトー大統領が亡くなった後のユーゴスラビアでも被害者意識丸出しの「セルビア民族主義」が台頭して同じ悲劇があった。ユダヤ教では他者の過ちを許さず忘れない。「神に選ばれた民族」だから自分達以外は全部自分達より劣等だと考える→自分達より優れていると妬んで引きずりおろそうと画策する→ユダヤ人は移住先で先住民とケンカになる。ユダヤは「何が起きたか」という「事実」より「敵か味方か」という「感情」が優先→第三者から冷静に見れば事実を無視して感情で押しきる「嘘吐き」。私は彼らの選民思想は苦手。ハイデガーが「ナチスとユダヤは根本的に思想が似ている」といったが、私もハイデガーと同じ考えをもつ。
「加害者の日本は永遠に被害者韓国に謝罪し贖罪を続けなければならない」という統一教会の教えはユダヤぽい。冷戦体制の崩壊までは被害者意識、選民意識の強い彼らもソ連圏内にいて「共産主義」という体制できちんと封じこめられていたのだが…。
もう一度封じこめが必要だ。
東側の民族主義者が仲間内で勝手に殺しあってもどうでもいいが、西側で彼らの被害者意識の強い選民思想の普及を許せば国民国家が成り立たない。

741名無しさん:2022/08/29(月) 13:35:54
ロシアが「自分たちが相手に尊重されないのは金や軍事力がないからだ」と考え、攻撃的な姿勢や軍備に走るのは、ユダヤの名残だろう。
メルケル首相が「プーチン大統領には軍拡という言語しかない」と嘆いたのもわかる。
愛とか人間性とか動物にもある自然な慈愛を信じない。
近代ヨーロッパの啓蒙学者がユダヤ教の教義を批判したのは、根拠のない差別や誹謗中傷ではなく、その教えが本質的に内包する外への攻撃性、闘争本能を危険だと感じたからだろう。
戦争はユダヤ側の攻撃から始まっている。
イスラエルを見ていてわかる。
彼らは自分達が被害者だという自覚から、不要に先に相手を攻撃しては、反撃で手酷くやられている。
先に手を出していながら、自分達は弱者だ、被害者だというから、喧嘩両成敗の文化から見ると違和感がある。

742名無しさん:2022/08/29(月) 13:53:32
ユダヤ教徒だから迫害されたり、地域で差別されるのではなく、「神に選ばれた自分達の考え方はいつも正しい」というその教えの内容が、あまりにも差別的で、それが戦争やケンカの原因になりやすいから、移住者としても仲間としてもあまり歓迎されないというのは伝わるだろうか…。
ユダヤ教正統派も統一教会も教義が似ている。
だが彼らは「親から受け継いだ宗教を捨てたらコミュニティから追放される→社会的な死罪に等しい」から自分達の宗教を変えられない。
だから必要に迫られ、フランスで政教分離が発明され、現代では「国民国家は政教分離」という公私混同を防ぐための慣習(方便)があるのだが…。
彼らのように報復感情で動く人が政治に入り込み、自分達がひいきにする宗教を「公共」に持ち込めばケンカになるのは必然。
原理主義特有の「仲間と仲間以外」とで分断と対立が始まり、昨日まで普通に暮らしていた仲間が敵と味方にわかれる。
彼らのやり方。だから「許し」や「平等」概念があるキリスト教やイスラム教の文化圏では長らく忌み嫌われ迫害されてきた。

743名無しさん:2022/08/29(月) 14:13:16
他国を攻撃したり侵略するのは自民族至上主義のナチス・日本と戦って勝ったアメリカやイギリスが見たのは、東欧、ソ連という日本以上に厄介な選民思想・自民族至上主義者が潜んだ国。
ナチスドイツの民族浄化の残酷さをうんだ思想の本体はこれだとユダヤを見てびっくりしただろう。
だからさっさと東ドイツをソ連に渡して、えんがちょの「鉄のカーテン」をひいた。
中国ロシアなど東側の抑圧的な支配をする国の根本は、宗教など権威が人間より偉い、選民思想と被害者意識。
彼らが科学でも経済でも発展しなかったのは、あまりにも敬虔に既存の体制や宗教を信じるせいで「疑問」「試行」「実験」「科学」が許されなかったから。
「信じる」だけで自分で考えたくない人は、上が全部決める独裁・宗教支配の国の方が楽。
下は考えなくていいから受動的に暮らせる。

744名無しさん:2022/08/29(月) 15:34:04
●ベネズエラとコロンビア、3年ぶり国交回復
8/29(月) 13:47配信
【AFP=時事】ベネズエラとコロンビアは28日、コロンビアで左派政権が発足したのを受け、3年ぶりに国交を完全回復した。コロンビア初の左派大統領となったグスタボ・ペトロ(Gustavo Petro)氏と、社会主義を掲げるベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領は11日、2019年に断絶した国交を回復させる意向を表明していた。ベネズエラの左派政権と、コロンビアのアルバロ・ウリベ(Alvaro Uribe)政権以降の歴代保守政権の間の緊張関係を背景に、両国は断交。コロンビアのイバン・ドゥケ(Ivan Duque)前大統領は、マドゥロ氏を大統領として認めていなかった。両国間では大使館と領事館が閉鎖され、航空便も運航が停止。2000キロに及ぶ国境も19年から閉鎖されていた。ただ、21年10月には歩行者に限定して開放された。両国は国交回復により、大使を相互に派遣するほか、国境も全面開放する。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ab628d62d11de39dd1f6f0a3cba05d9b444bcd7
●ロシア財務省の原油基準価格は楽観すぎ、新財政規則巡り中銀が指摘
8/29(月) 14:31配信
[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア中央銀行は26日、エネルギー収入を活用して準備金を増強するための新たな財政規則の目安として財務省が提案した原油価格と生産量が楽観的すぎると指摘した。ロシアはウクライナ侵攻を受けた西側の制裁で国際市場へのアクセスが制限される中、価格が一定水準を上回った場合に石油収入を政府系ファンドのナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)に回す財政規則を再導入する計画。財務省は1バレル=60ドルの原油価格と日量950万バレルの石油生産量をファンドへの収入繰り入れの基準とすることを提案した。しかし中銀のアナリストはリサーチノートで「財政規則の修正では原油価格と生産量の基準が高すぎるようだ」と指摘。NWFの増強にリスクをもたらすとした。厳しい制裁を受けて停止された以前の財政規則では、1バレル=40ドルが基準となっていた。財政規則の最終版はまだプーチン大統領の承認を得ていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f7ad52b7fe26e68f6235de907b24ad1d3eb22d8#

バイデン大統領はトランプ大統領時代、ロシア側に引き抜かれた産油国ベネズエラをアメリカ側に引き込んだ。シェールの採算ラインは50〜55$だから40$のロシアには勝てなかった。アメリカもロシアと価格で勝負できる。

745名無しさん:2022/08/29(月) 15:52:38
●金融教育を国家戦略として推進へ「国全体として体制を検討」
8/29(月) 13:24配信
>>金融庁は、金融教育を国家戦略として推進するために、近くとりまとめる2022事務年度の金融行政方針に「国全体として体制を検討する」と明記する。関係者によると、中学や高校の授業に盛り込まれた金融教育について、金融庁は、近くとりまとめられる2022事務年度金融行政方針で、大学生や社会人にも広げた新たな制度について議論するよう提言するという。
現在は、大学生や社会人に対する金融教育については、民間の金融機関に任された形となっているが、これを「国全体として体制を検討する」と明記した上で、国家戦略として推進したい考え。また、金融商品の販売では、顧客が自発的に求めないような高いリスクの商品について、開発の段階から規制する体制を強化することなども盛り込まれているという。この方針は、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」に沿って出される初めてのもので、投資の推進の一方で、投資環境を健全なものに保つことも狙いとされている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a78f34f78e9150a3eec812bc2f109a6d776d7d52
●機密情報資格は検討すべき課題、事例の検証進める=高市経済安保相
8/29(月) 12:31配信
[東京 29日 ロイター] - 高市早苗経済安全保障担当相は29日、機密情報の保持を巡り、アクセスを厳格にする「セキュリティー・クリアランス」(SC、適格性評価)制度について、今後確実に検討しなければならない課題だとの認識を示した。その上で、同制度が求められる分野の洗い出しや検証を行う意向を示した。セキュリティー・クリアランスは、安全保障に関わる機密情報などを扱う関係者の適性を評価し、情報にアクセスする資格を与える制度。
個人の情報に対する調査を含むことになるため、高市経済安保相は「まず実際にクリアランスが求められる具体的な事例の把握と検証を早急に行っていきたい」との考えを述べた。対象になる分野の範囲や基準など「具体的な制度設計にはまだ至っていない」という。 民間企業の人材が対象になり得るため、個人のバックグラウンド調査をするということにどこまで理解が得られるか、「国民の理解も必要だ」とした。関連法案の国会提出に関しては具体的なスケジュールに言及しなかったが、セキュリティー・クリアランスを法制上位置付けることは重要だとの意見を述べた。岸田文雄政権が重要政策と位置付ける経済安全保障推進法は5月に成立。ただ、同制度は盛り込まず、政府は今後の検討課題の1つとしていた。また、経営再建策を検討している東芝については、「一般論として、東芝は原子力や防衛など国家安全保障にかかわる需要技術を保有する企業なので、関係する事業が維持・発展していくことが大切」との見解を示す一方、経済安保上の「心配ない状況であればありがたい」と述べるにとどめた。ロイターなど報道各社のグループインタビューで語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e45d5ec83c8dd86ee82d644a66eedd64c21c1a90

人間は配置先が変わっただけで、こんなに自分の才能や得意分野をいかせる、人材の輝きが変わるんだなぁとびっくりした。政調会長という人間関係調節のマネージャー職にいるのに、彼女は度々自分の安保持論を展開し、失笑され顰蹙をかっていたから彼女を無能と誤解していた。彼女のように好きな分野、専門分野がある人をゼネラルマネージャー的な政調会長の椅子に使うのはミスだった。今回の起用は正解。

746名無しさん:2022/08/29(月) 16:12:01
●いつも怒っている人権運動のゴッドファーザー 日本にも容赦なし
8/29(月) 15:38配信
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)のケネス・ロス代表=2020年1月、米ニューヨークの国連本部、藤原学思撮影
■今月末で人権団体代表を退く ケネス・ロスさん
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e45334efe151cf040c8dce89a9907c35facfd144

ようやくシリアを今みたいにめちゃくちゃにした犯人が表舞台から引退する。
ネメシスによる正義の裁きが下された。
私は青山議員がいう「安倍晋三暗殺事件の真相」より、2019年7月急死したIAEAの天野事務局長の件、2019年12月の中村哲暗殺事件の方が真相や犯人が知りたい。
2019年天野氏急死の発表と同時に、当時の駐日アメリカ大使がいきなり日本を離れた。
あまりにも急な離日で不自然だった。

747名無しさん:2022/08/29(月) 16:45:25
アメリカも、独善の象徴みたいなHRWのケネス・ロスを下ろすことで、トルコ中国ロシアやベネズエラやイランなど東側独特の伝統的な価値観で生きたい国に譲歩した。
恐らくアメリカ軍が、これから始まる戦争に勝つためには、1993年から今まで続けたユダヤによる独特的なポリコレ人権ビジネスと、多民族国家アメリカの存続どちらをとるか、バイデン政権に現実的な決断を迫ったのだろう。
バイデン政権は選択を間違わなかった。
ベネズエラはコロンビアとの和解に応じた。
コロンビアは2016年、オバマ大統領の斡旋で、反政府ゲリラFARCと政府が和解して半世紀続いたすさまじい内戦の歴史をようやく終わらせた。
コロンビアの内戦終結交渉を促進して、実現させたのが、キューバのカストロ議長とローマ教皇だった。
キューバ、コロンビア、ベネズエラ…
アメリカは静かに、だが着実に和解交渉を進めている。
アメリカはコロンビア沖に新しく油田が見つかった南米やナイジェリアがあるアフリカを味方につけるつもりだろう。
そうすればこの競争で勝機が見えてくる。

748名無しさん:2022/08/29(月) 22:09:03
●不動産バブルがはじけた韓国 通貨売りと連動、複合危機に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7b5ed85ea3fab98519631ed8d33fb36e1bba5e1?page=4
●韓国金融監督院、空売り不法行為調査へ…最初のターゲットは外国系モルガン・スタンレー
8/29(月) 13:20配信
>>韓国の金融監督院が株式市場の信頼を回復するために空売り調査チームを新設する。最初の検査対象は外国系証券会社のモルガン・スタンレーだ。李卜鉉(イ・ボクヒョン)金融監督院長は29日、「緊急金融市場状況点検会議」で「今週中に空売り調査チームを新設し、不法な空売りを迅速に調査して不公正行為を厳正に処罰する」と明らかにした。李院長は16日の記者団懇談会でも「空売りがなぜ特定証券会社の保有株式または特定窓口を通じて注文が集まるのか疑わしい」とし「株式市場の下落の時期に空売りが集中した機関や証券会社に対し、必要なら検査までするべきだと考える」と述べた。金融監督院は22日、外国系証券会社モルガン・スタンレーを対象に検査に着手した。金融投資業界によると、モルガン・スタンレーは韓国株式市場で空売り量が最も多いところだ。金融監督院の関係者は「金融投資業界全般を対象に不法な空売りがないか厳正に調べる計画」と話した。業界ではモルガン・スタンレーに続いて空売り取引の比率が高い外国系証券会社メリルリンチも検査対象に挙がっている。空売りは株価が下落すると予想される銘柄の株式を借りて売った後、一定の時点が過ぎて株価が下がれば安値で株式を買い戻し、その差益で利益を得る投資技法をいう。株価が下がってこそ収益を出すことができるため、その間、個人投資家は空売りを株価下落の主な原因と見なしてきた。金融監督院は証券会社が空売り注文を出す前にあらかじめ株式を借り入れない無借入空売りがないかを集中的に調査する計画だ。金融監督院は「資本市場法上、無借入空売りは不法として禁止している」とし「不法空売りの投資家と受託証券会社は刑事処罰と課徴金賦課の対象」と説明した。李院長は「空売り市場に対する監督と検査力量を強化し、空売り制度の運営上で歪んだ部分を正す」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf5f42efdd94730044c065fe8eeb2afe9ed8e8c

「金融業界のルールを決める」「金融機関による詐欺を防いで消費者を保護する」「投機による狂乱相場を防ぐ仕組み作り」は民主党の大統領候補のひとりエリザベス・ウォーレン議員の方針だった。ウォーレン議員よりもっと過激な政策「徳政令」を主張していたのが、同じく大統領候補になったサンダース議員。
彼は学生ローンで苦しむアメリカの有権者(若者)から熱烈に支持されていた。
バイデン政権の金融健全化政策は、今いきなり始まったわけではない。
前回のFRB議長Jイエレンを財務長官に指名し、バイデン大統領が就任した2021年1月から、バイデン政権は世界に向けて「投資はいいけど、投機はやめろ」ときちんと警告していた。
バイデン政権は2021年3月下旬、ビル・フアンの主宰する「アルケゴス」を吹っ飛ばして、クレディスイスと野村証券に損失を与え「投機市場から手を引け」と手荒な洗礼で、警告していた。
あのときドイツ銀行は、自分のした投機の火遊びの始末をきちんとせずに逃げた。
ドイツと違い、クレディスイスと野村証券は真面目に損失を引き受け赤字を計上した。
アメリカ、SECはアジア(特に中国・韓国系)の異常な投機熱、ドイツ銀行の責任逃れ体質に前から怒っていた。
アメリカが怒っているというシグナル(徴候)はきちんと1年前から出ていたから、バイデン政権は騙し討ちはしていない。

749名無しさん:2022/08/29(月) 22:23:35
●米情報長官室、トランプ氏邸押収文書の開示リスク評価=書簡
8/29(月) 14:43配信
[ワシントン 27日 ロイター] - 米国家情報長官室のヘインズ長官は下院の情報特別委員会のシフ委員長と監視・改革委員会のマロニー委員長に宛てた26日付書簡で、連邦捜査局(FBI)によるトランプ前大統領邸宅「マールアラーゴ」の8日の家宅捜索で押収した文書類について、公開に際する国家安全保障上のリスクを長官室が先頭に立って評価していくと言明した。書簡をロイターが閲覧した。書簡は、長官室による機密性評価作業が司法省による進行中の刑事捜査に不当に干渉することがないよう、双方が緊密に協力し円滑に作業を進めていくことも表明した。米政治メディアのポリティコが最初に書簡を報じた。シフ氏とマロニー氏は共同声明で、機密文書の不適切な保管で生じた被害について連邦政府が調査に当たることを歓迎するとした。司法省は26日、家宅捜索の必要性を捜査員が裁判所に説明した宣誓供述書を大部分は黒塗りにした上で開示した。家宅捜索では機密文書11件を含む文書類が押収された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef564151fdb7ea81e2dc7919ccb77bc6ef62338c
●中国への対抗を念頭…米主導「アルテミス計画」に中国政府「宇宙空間は各国が協力する分野」
8/29(月) 20:30配信
>>アメリカが主導して進める月面探査プロジェクト「アルテミス計画」について、中国政府は「宇宙空間は各国が協力する分野だ」と述べ、アメリカをけん制しました。アメリカが主導し、日本なども参加して人類の月面着陸を目指す「アルテミス計画」。NASA=アメリカ航空宇宙局は、宇宙船を搭載した大型ロケットを日本時間のきょう午後9時半過ぎに打ち上げる予定です。「アルテミス計画」は宇宙開発を進める中国に対抗する狙いもあるとされていますが、これについて中国外務省の報道官は次のように述べました。
中国外務省 趙立堅 報道官
「宇宙空間は各国が力比べする競技場ではなく、協力して相互に利益を得る重要な分野だ」
あくまで各国が協力して宇宙開発を進めるべきだと強調。また、「中国は一貫して宇宙空間の平和利用と安全の維持に取り組んでいる」とも述べ、中国が宇宙開発でも覇権主義的な動きを見せているとする指摘に反論しました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86272000e5dacabd198140ee1480f10d309f47d5

アメリカの利上げはEQし過ぎて下がった$の価値の是正。実際に台湾防衛でアメリカ軍を動かして「$の裏付け=軍事力」だと明確にしたから、有事の「金塊」買い入れでなく、金塊と同じ価値があるものとして、US$・アメリカ国債が買われている。

750名無しさん:2022/08/30(火) 09:46:38
●「食べるな!」ヤギが警察車両荒らし 大事な書類をムシャムシャ
8/29(月) 17:57配信
>>アメリカ・アラバマ州で警察車両が荒らされ、車内にあった書類が食べられてしまいました。
市民への書類を配っていた警察官が警察車両に戻ると、車内にはなぜか2頭のヤギがいます。
警察官:「出て行ってくれ。冗談だろ?出ていけ!」
警察官が出ていくよう注意しますが、お構いなしです。白いヤギは車の上に乗ってうろうろと歩き回ります。黒いヤギはお腹が空いていたのか、大事な書類をムシャムシャ。
「食べるな!」と警告しても伝わりません。
マディソン郡の保安官事務所によりますと、警察官はドアを開けたまま車を離れました。その理由について警察官は「過去に警察車両の外で犬に襲われたことがあり、すぐ逃げられるよう車のドアを開けっぱなしにしておくことがある」と説明しています。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00ae04c8c0e8dcb20f187101e10fa52106e0feff
●極東地域の露大規模軍事演習、開始前日に急きょ日程変更を発表
8/29(月) 17:22配信
>>ロシア国防省は、極東地域で30日から行う予定にしていた軍事演習について、開始前日になり急きょ、日程の変更を発表しました。ロシア国防省は4年に1度行う大規模演習「ボストーク」について、当初、8月30日から行うとしていましたが、開始前日になり、日程について、9月1日から7日間実施すると変更を発表しました。また、演習を行う場所についても、当初の13か所から7か所に減りました。北方領土の択捉島と国後島の演習場は引き続き使われる予定です。開催前日に急きょ、変更が発表された形ですが、理由は明らかにされていません。一方、演習の参加人数について、5万人以上とし、前回の30万人から大幅な縮小が明らかにされました。ウクライナ侵攻が長期化する中、規模を縮小したものとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c1a9308258c3765d0dde807792bc9b227d43ac7

751名無しさん:2022/08/30(火) 10:12:37
●古参共産党員、個人崇拝に警鐘 異例の文書発表 中国
8/29(月) 20:32配信
【北京時事】5年に1度の共産党大会を秋に控えた中国で、古参の党員3人が、指導部への権力集中や個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。
習近平総書記(国家主席)の名前には触れていないものの、党大会で3期目入りが見込まれる習氏を念頭に置いたものとみられる。党員がこうした批判を公表するのは異例で、中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は「3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。
文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。
個人崇拝の禁止は、毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。ただ、長期政権を見据える習氏の下で有名無実化しており、礼賛や個人崇拝の動きが加速している。
文書はまた、「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」と指導幹部の腐敗を批判。「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/421e16f7dee01a9c67d028872a6f31db89ca024a

●竹本健治の〈笠井潔擁護〉
年間読書人
2022年8月29日 08:15
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年8月29日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nfc4b728a0150

あえて疑問をいう「悪魔の代弁者」がいないとどんなに優れた組織でも今の習近平体制の中国やソ連みたいになる。
優れた「悪魔の代弁者」になるのに必要なのは論理的思考、批判的思考→客観的な視点
暗記教育だけに頼らず、思考力の底上げをしないと日本も中国みたいになる。ヤバイ。

752名無しさん:2022/08/30(火) 10:43:13
●田中清玄・大須賀瑞夫
文芸春秋 1993
ttps://1000ya.isis.ne.jp/1112.html

田中清玄をしって、私が感じていた1980年代までの日本、仁侠とやくざが違う時代の空気の理由がわかった。こういう人が影響力を持っていたから「弱いものいじめはダメだ」という気風になったし、昭和は頑張ればなんとかなる、人間は鬼でも悪魔でもないという規模をもって夢をみれた。
人間の中に基本的な信頼があった。
映画やドラマにもそういう価値観が出ていた。

田中清玄が戊辰戦争で負けた会津の末裔だとわかって「やっぱり」と思った。松江豊寿、柴五郎もだが、戊辰戦争で負け賊軍になった側だから弱者の気持ちがわかる。弱者への惻隠、潔さなど「武士道」思想が残っているのは負けた東北。

753名無しさん:2022/08/30(火) 11:23:49
●ロシア人観光客、防空システムS-400の位置をうっかり漏洩 記念撮影で
8/29(月) 19:59配信
──ご機嫌な水着姿の老紳士。その背後に映り込んでいるは、ロシア軍のS-400「トリウームフ」対空防衛ミサイルだった......
>>無邪気な観光客の写真は、ロシアの軍事機密だった......
一枚の記念写真が、ロシアの軍事機密をウクライナ側に暴露する形となった。ロシアによって強制的に併合されたクリミア半島には、ロシア人観光客に人気の観光スポットが点在する。そのひとつ、エフパトリアの街の郊外を訪れた男性観光客が、図らずもロシア軍の対空防衛システムの所在地を明かすこととなった。男性は砂地に立ち、カメラに向かってリラックスした様子でポーズを決めている。ほぼ全裸に水着一枚という出立ちで、観光を満喫している様子がうかがえる。だが、その後方に映り込んでいるは、ロシア軍のS-400「トリウームフ」対空防衛ミサイルだ。S-400は、S-300の後継として2007年ごろからロシア軍に配備されており、同時に複数の目標を攻撃可能な超長距離地対空システムとなっている。ロシア側の防空を担っているが、配備先が判明すれば攻撃を受けるおそれがある。例えばウクライナ側は8月22日、写真とは別のウクライナ南部で、S-400および自走式榴弾砲などを空爆で破壊したと発表している。このため位置は秘匿したいところだが、無邪気なひとりの観光客により、機密情報が漏れてしまったようだ。観光客男性が自身のソーシャルメディアに記念写真をアップロードすると、瞬く間に注目を集める結果となった。Twitterユーザーたちは写真から詳細な位置を特定し、所在地をツイートしている。ウクライナ国防省は写真を添え、Twitterに次のように投稿した。「われわれはロシア人観光客を冷遇しすぎていたかもしれない……。時として彼らは本当に役に立ってくれる。占領地クリミアのエフパトリア近郊で、ロシア防空システムの所在地で写真を撮ったこの男のように。ありがとう、そしてこれからも貢献を!」
>> ヨーロッパ著名サイトの記者が検証
位置の特定に大きく寄与した人物のひとりが、ラジオ・フリー・ヨーロッパ記者のマーク・クルトフ氏だ。Twitterのスレッドを通じ、分析の軌跡を明かしている。氏は観光客男性がアップロードしたほかの複数の写真を検証し、男性のスマホの位置情報が正確である裏付けをとった。あとは写真に付加されていた位置情報をもとに、別途撮影された航空写真など複数の写真を照合し、S-400が現地に存在することを確認したようだ。さらに、複数の日付で撮影された衛星写真をもとに、同地に配備されたタイミングを7月15日から22日までの1週間と特定している。氏によると、当該地点の緯度経度は「45.181211, 33.211716」となっている。当該のポイントはクリミア半島南西部の海岸で、砂が堆積して海上に砂地が出現した砂嘴(さし)とみられる一帯だ。ウクライナ本土に近く、なおかつクリミア側の町から比較的遠い地帯を選んで配備されているようだ。地元関係者によると、このS-400はほぼ毎日のように稼働しており、実際にロシアの防空網を支えている模様だ。だが、砂地にあまりにも堂々と配備されているため、位置は非常に検証しやすかった、とクルトフ記者は述べている。南部セバストポリの自治体関係者は、機密の漏洩を以前から懸念していたようだ。付近の住民や観光客に対し、「忠告です。われわれの防空システムに関する写真撮影は控え、動画はアップロードしないでください。写真や動画を撮る際は、最低でもエリアを明かさないようにしてください」と述べていた。だが、呼びかけも虚しく、漏洩は止められなかったようだ。

754名無しさん:2022/08/30(火) 11:37:59
>> 旅先の自慢が、ウクライナの情報源に
一般の観光客に機密を暴かれるというロシア軍の失態は、世界各地で報じられることとなった。英テレグラフ紙は、「ミサイルシステムの横でポーズをとった写真は、バケーションでクリミアを訪れたロシア人にとって、家に帰ってから友人への究極の自慢となる。ウクライナ軍にとっては、戦場での重要な情報源だ」と述べている。ウクライナを支援するあるTwitterユーザーは、「ロシアの兵器の位置を教えてほしいという私たちの声が、クリミアの人々に届いたようだ。クリミアのフラッシュモブは続く。#ロシア兵器 の隣で写真を撮り、ソーシャルメディアに投稿した」として紹介している。英サン紙は、「水着のロシア観光客がクリミアにあるプーチンの兵器の場所を暴露し、ウクライナは『役立つ』記念写真だと嘲笑う」との記事を掲載した。配備先が漏れた直接の原因は、観光客が投稿した写真ではある。だが、観光地のすぐそばの見通しのよいエリアに防空システムを配備したロシア軍は、いったい何を考えていたのか、理解に苦しむところだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28bd36231d32c9cd403a58990348b9348f68adc

これ読むとロシア軍は市民に対して穏健というか、市民には案外親切かもしれない。
在日米軍基地周辺には「ここから先、部外者が勝手に入ったら、万が一殺されても文句言えないよ?」というすごい恫喝の看板があり、住民も危険とわかって近寄らない。
青森県の住民は「触らぬ神に祟りなし」とばかりに近寄り過ぎず、米軍も一応「ゲスト」として振る舞うからトラブルにならない。
小泉悠氏の分析を読むと、田舎の素朴なロシア人は東北人みたいだと思う。基本的に無愛想だがおとなしい。だが変なスイッチが入ると狂戦士になる。
以前、曲がる場所を間違って知らずに自衛隊の駐屯地に入ったら怪しまれた。だが私の様子でほんとに何も知らずに入った、悪意はないと伝わったらしく「くれぐれも気を付けなさいね」と親切な自衛隊員に諭された。

755名無しさん:2022/08/30(火) 11:59:17
●米の威信回復はなお途上 アフガン撤収から1年
8/29(月) 19:07配信
>>大混乱を伴った米軍のアフガニスタン撤収から30日で1年。バイデン米政権が20年間の戦争終結を優先した決断は、イスラム原理主義勢力タリバンを勢いづかせ、プーチン露大統領のウクライナ侵攻の決断にも影響を与えたとされる。米国にとって失態の教訓は何か。威信回復はなお途上にある。(ワシントン 渡辺浩生)
アフガン復興に関する米特別監察官は昨年8月16日に公表した報告書で「アフガンを自立国家に導き、米国の安全に脅威を及ぼさないようにすることが目標だとしたら、その結果は暗澹たるものだ」とアフガン戦争を総括した。報告書によると、米国は1450億ドル(約20兆円)をアフガン復興に、8370億ドルを戦費に投じた。米国と同盟国の兵士3587人、アフガン兵士約6万6千人、アフガン市民4万8千人が死亡。報告書発表の前日の15日にはタリバンが首都カブールを制圧した。バイデン大統領は一定程度の兵力を残すべきだとする国防総省の勧告を聞き入れず、米中枢同時テロ発生から20年となる昨年9月11日までの米軍完全撤収にこだわったとされる。
下院共和党は今月、独自にまとめた報告書でバイデン氏の決定を「タリバンを勢いづかせた」とし、バイデン氏がその後も誤判断を改めず、撤収に伴う混乱を招いたと批判した。11月の中間選挙で同党が過半数を獲得すれば、〝失政〟を再び追及する可能性もある。
「米国は信用できない、と思われても仕方がない理由を世界中に与えた」。今月15日、米戦略国際問題研究所(CSIS)のイベントでマイケル・ナガタ元陸軍中将は撤収の影響についてこう語った。「ロシアや中国、イラン、北朝鮮と競争しているときに、われわれが信用されていないのは実に恐ろしい」とも述べ、現状変更勢力と対決する米国の信頼はまだ回復していないとの見解を示した。プーチン氏や中国の習近平国家主席は米国の信用失墜を見逃さなかった。プーチン氏は米軍の介入はないとみて、ウクライナ侵攻への意思を強めたとされる。中国は昨年9月末から、台湾の防空識別圏(ADIZ)に軍用機を大規模に進入させた。中露は以後、結託を強めた。米国は欧州でウクライナへの軍事支援と北大西洋条約機構(NATO)の対露抑止力の強化、インド太平洋で中国の台湾侵攻阻止という事実上の二正面作戦を迫られている。7月、アフガンで国際テロ組織アルカーイダの最高指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者の殺害に成功したことは「対テロ戦に終わりはない」(ナガタ氏)ことも提起した。重大局面での「関与の欠如」(ペトレイアス元陸軍大将)がアフガンの教訓であれば、米国の威信回復には、国際秩序を守るための関与を持続する強い意思と力に裏打ちされた指導力を再構築する以外に道はない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/574ee1ed86e61717994310664a15b847e20309e7

韓国が1910年に韓国を併合した日本を憎むのと違い、私がアメリカを憎まないのは、アメリカを憎み始めれば、当時の世界の状況も知らずアメリカに挑んで負けた先祖を罵倒することになるから。日本を興した先人を尊敬している。その先祖たちに戦争で勝ったアメリカが馬鹿で弱かったら、アメリカに負けた先祖はもっと馬鹿で弱かったのか?と身内の日本人を恨みたくなるから。「アメリカ軍は組織として日本より賢くて強かったから日本軍は負けた」と事実を見ている。実際、知ればアメリカ軍は組織として頭がいいし強い。

756名無しさん:2022/08/30(火) 12:13:33
●北戴河会議後も習・李の路線の違いくっきり
8/30(火) 11:01配信
>>深層リポート】李首相は全人代常務委員長(国会議長)で政治局常務委員にとどまる可能性
8月1日から、中国共産党政治局の常務委員7名が夏休みで北戴河の別荘へ出かけた。中国の政治を左右する所謂「北戴河会議」の時期だ。今年は例年と異なり重要な会議となった。秋に迎える中国共産党第二十回大会で、今後5年の施政方針と人事など重要事項が決定される。「北戴河会議」はその前触れだ。幹部たちの今夏の休暇は8月1日から15日までとされた。現地からの情報によると、期間中外部から北戴河に入る者は身分証を確認され、鞄の中身をチェック、自動車はトランクの中も検査された。当局は特に危険物やドローンの持ち込みに目を光らせた。
>>報道の日付より興味深いのは、2人の訪問先だ。李は中国改革の最前線で中国南部の深圳。習はロシアに近い東北遼寧省の錦州。まさに「李南習北」で、真逆だ。いわゆる「北戴河会議」の後と言う微妙な時期に、2人が全く違う方向の地域を視察したことは憶測を呼んだ。
習は錦州市で遼(寧)瀋(陽)戦役記念館、東湖の森林公園を視察して、環境保護や水害防止などの状況報告を受けたと新華社が報じた。彼は遼(寧)瀋(陽)戦役記念館で毛沢東を讃え、党の歴史を勉強する重要性を語った。ロボット企業「瀋陽新松ロボット自動化株式会社」で革新の重要性を強調し、外国から技術面での「卡脖子(首を抑え込まれた)」問題を自力で突破して、核心技術を獲得すると強調した。または住民たちと懇談し、中国の夢、強い国の夢を語り、瀋陽の軍隊幹部に接見した。
一方、李克強は深圳で経済を安定させる省長幹部会議を主催し、「創業園(科学技術開発特区)」を視察し、鄧小平の銅像に花を捧げたと政府系メディアが取り上げた。政府系メディアに報じられない李克強の発言はSNSの個人アカウントを通じて拡散した。李は深圳の塩田港を視察した際、「黄河と長江(揚子江)は逆流することができないように中国の開放は引き続き推進する」と語った。また「一部の人が中国は世界一だと言った。そう考えるのはいいが、「山外有山(山の外に山があり)」も忘れてはならない」と釘を刺した。2人の視察の際の言動でも、違いが鮮明に浮かんでくる。習は経済より党及び政権に対する忠誠心を重視し、台湾を念頭に軍事力で国の強さを喧伝している。中国は外国に屈しないと呼びかけ、戦狼外交を堅持する意志を示した。
一方、李克強は全く違うメッセージを発した。改革開放の堅持は外国との対立を解消することを意味し、戦狼外交を和らげる方向を示している。
習は「東昇西降」と信じて、中国はもう西側などの先進国を師としなくてもいいと考えているが、李は「山外有山(山の外に山があり)」と強調している。これが今の中国指導部の実態だろう。つまり「各自为政(歩調を合わせずにそれぞれ勝手に振舞う)」だ。
「北戴河会議」でもう一つ注目されることは人事である。例年であれば、すでにさまざまな情報が出回っている頃だが、今年は情報が外部にはほとんど流れていない。習近平の締め付けが厳しい面もあろうが、交代がそう多くない可能性もある。あるいは北戴河で人事に関して決着をつけなかったのかもしれない。来る中国共産党第二十回大会では、習の三選が焦点だ。習が三選となるのか、総書記は誰かに譲り、軍事委員会と国家主席を兼任する可能性もある。いまのところ習三選の方向で動いているというのが中国政治評論家の見方だ。だから三選よりも、習の政策が北戴河会議では激しく議論されていたという情報もあった。李克強は国務院総理を辞任した後も全国人民代表大会常務委員長に就任する可能性があるので、引き続き政治局常務委員として、影響力を保つだろうと見られている。李がいままで虐げられたことに嫌気がさして胡錦濤のように「全退(全での職を辞める)」という説もあるが、全人代委員長になる場合は、引き続き中国指導者のNo.2に並ぶだろう。李鵬元首相がその前例である。

757名無しさん:2022/08/30(火) 12:19:38
>>日本のメディアも観測記事を流しているように、胡春華副首相が中国共産党大会で昇進する可能性が大きいようだ。「胡氏は共青団派であるが、習氏にとって汪洋よりコントロールしやすいからだ」と言われてきた。中国では政治局常務委員は「七上八下(67歳のひとは留任ができるが、68歳を超えると辞める)」と言う暗黙のルールがある。今の7名の常務委員では、習近平(69歳)や栗戦書(72歳)、韓正(68歳)が辞任の対象となるはずだ。だが、習近平の三選で、そのルールがどうなるのか? これも見どころの一つだ。
香港の「明報」によると、慣例に従うと中国共産党第20回大会の人事はことしの5月から6月にかけて提案し、8月の北戴河会議で案をまとめ、9月の政治局会議で決まるはずだ。いまでは胡春華副首相(61歳)、中央弁公室主任・丁薛祥(60歳)、重慶市委員会書記・陳敏爾(62歳)、上海市委員会書記・李強(63歳)の4人の中から2名が政治局常務委員に昇進する公算が大きいが、北京市書記の蔡奇(66歳)も争っている。「ボイス・オブ・アメリカ」中国語版は「胡春華の政治局常務委員会入りの可能性が一番高く、李克強の後任に一番近い」と分析した。中国共産党第20回大会に向かって、2名の政治局常務委員の椅子をめぐる争いは一層激しくなるだろう。中国の指導部の変動を世界は固唾を飲んで見守っている。
林 愛華 (国際ジャーナリスト)
tps://news.yahoo.co.jp/articles/a1e2e9e53ee711fb7d163b530d60ebdf0b4a4a1b
●ウクライナ侵攻を止めるのは「ロシア国民」 ロシア統一地方選挙がひとつの山場
8/30(火) 11:30配信
ロシア政治が専門で筑波大学名誉教授・筑波学院大学教授の中村逸郎が8月29日(月)、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。ウクライナ侵攻を止めるのは「ロシア国民」しかいないと語り、9月11日に行われるロシアの統一地方選挙が「ひとつの山場」であると解説した。中村は、ウクライナ侵攻の停戦の可能性について「この戦争をとめるのはロシア国民しかいないと思っている。外交交渉で停戦はもうあり得ないと思う」と述べ、プーチン大統領自身は理性を失い、ウクライナのゼレンスキー大統領も引くに引けない状況にあると分析。「もう少し時間がかかる」と指摘した。そのうえで2月24日の侵攻開始以来、反戦活動で逮捕者が出ているとされる「ロシア連邦保安局(旧KGB)」がクーデターを起こして停めるしかないとも語った。また、9月11日に行われるロシアの統一地方選挙も「ひとつの山場」だと言及。かつてソ連崩壊へ波及したというロシアの統一地方選挙は、国政に直接関わるものではなく「反プーチンの意見が出やすい」という。ウクライナ侵攻に対する有権者の反対の声が「地方から反戦の波」として広がっていき、その波が連邦保安局の中の反戦意見を持つ人たちとうまく絡めば戦争は停められると思うと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bffb7d5a6e538ba0f468f1ba1f8724afdaed6a7f

中国人が自分達で気づけるか…。習近平が勝てば今のロシアになるし、李克強が勝てば、運命が変わる。
中国もロシアも、国民自身が「アメリカの強さの理由」に自分達で気づけるか、それにかかっている。

758名無しさん:2022/08/30(火) 13:18:52
●バルト海沖、フェリーで火災 300人乗り、積載車が炎上か
8/29(月) 21:13配信
【ロンドン時事】スウェーデンからの報道によると、ストックホルム南東のバルト海を航行していた約300人が乗ったフェリーで29日、火災が発生し、救助活動が行われた。AFP通信は、スウェーデンの海上保安当局の話として、車両用区画に積まれていた保冷車が発火したと伝えた。被害者の情報はない。火災が起きたのは、ラトビアとスウェーデンを結ぶフェリー「ステナ・スカンディカ」で、29日午後0時40分(日本時間同7時40分)に緊急連絡を当局に行った。海上保安当局は数時間後、大量の煙が充満したものの「火災は終わった」と結論付けた。ロシアによるウクライナ侵攻で緊張するバルト海での事故で、ヘリコプター3機、船艇7隻が現場に急行するなど一時緊迫化した。「避難が始まった」と伝えられたが、海上保安当局報道官はその後「避難はしていない」と修正、情報も混乱した。フェリーはストックホルム近郊のニュネスハムン港で乗客を降ろし、火災原因の本格的な調査を行う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fa39af20ac5bf08b6bf2596a5918b8d11cd1e61
●【香港】鄭海泉氏が死去、HSBCの元ア太会長
8/30(火) 11:31配信
>>香港の著名な銀行家で、英金融大手HSBCホールディングスのアジア太平洋地域トップを務めた鄭海泉(ビンセント・チェン)氏が28日夜、死去した。74歳。地上波テレビ局の電視広播(TVB)などが29日伝えた。鄭氏は1978年に香港上海銀行に入行し、香港政庁(当時)の中央政策室で香港総督顧問を務めた89〜91年を除いて、HSBCグループ一筋の銀行マン人生を歩んだ。98〜2005年はグループ傘下の恒生銀行で副会長兼最高経営責任者(CEO)。05年からは華人として初めて、グループのアジア太平洋地域業務を統括する香港上海銀会長を務め、11年に引退した。李家超(ジョン・リー)行政長官は29日、「鄭氏は傑出した銀行家で、長年にわたり香港銀行業の安定的発展に寄与した」などとする哀悼の声明を出した。メディアによると、鄭氏はがんを患っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdedcf1a62e2ebee877e4b8f51a6d2d452013529
●ウクライナ軍、ロシア占領下の南部4村を奪還 情報筋
8/30(火) 7:32配信
(CNN) ウクライナ軍が南部ヘルソン市近郊でロシア占領下の村4つを奪還したことが分かった。ウクライナ軍の情報筋が明らかにした。ウクライナ軍の主要目標はヘルソン市だという。情報筋は「作戦は夜間に始まり、ロシアの陣地やその後方への大規模砲撃が行われた」と述べた。CNNは安全上の理由からこの情報筋の名前を報じていない。情報筋によると、主な攻撃対象となっているのはプラブディンという村。親ロ派勢力が自称する「ドネツク人民共和国(DNR)」と「ルガンスク人民共和国(LNR)」の歩兵部隊を攻撃したところ、歩兵部隊は逃走し、続いてロシアの上陸部隊も逃げたという。情報筋は「我々は4つの村を解放した。彼らの最初の防衛線を3カ所で突破した」とも述べた。相手側で戦死した者や拘束された者が多数いて、多くのロシア軍車両が破壊されたという。ウクライナのポロシェンコ前大統領は29日、CNNに対し、ロシア支配地域を奪還する「待望の」反攻が南部で進行中だと明らかにした。ポロシェンコ氏は「これは待望の反攻作戦だ。本日の(現地時間)午前7時に作戦が始まり、砲撃やミサイル攻撃が行われた」と説明。ウクライナ軍の部隊が反攻のためにこれほど集中投入されるのは今年2月以降初めてで、西側から供与された火砲や高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」、ミサイルも投入されているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52c72d7eccc4e031769b8206ef497a4678b45599

759名無しさん:2022/08/30(火) 14:51:19
●「政府は累積赤字を返済しなくてもいい」失われた30年を取り戻す唯一の手段
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9273e50aa2a36e159c6b69879b82b9b82ccca2a8
●日本の半導体産業、ここへきて「大きく復活」する可能性が浮上してきた…!
8/29(月) 7:32配信
真壁 昭夫(多摩大学特別招聘教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f93f2257f198e5c4c628c0911297fa37cac1c4f8?page=2

ようやく岸田首相とバイデン政権の構想「新しい資本主義」に気づいた知識人が出てきた。
US$高でもいい。
日本は世界一のアメリカ国債保有国→もし今回アメリカが中国やロシアに押し負けると、US$がただの紙切れになる→日本政府まで潰れる。
MMTそのものは間違っていないが、自国だけで通貨発行量を決められるのは、冷戦崩壊前のブロック経済の時代まで。
1992年以降、経済のグローバル化で、世界の貿易・金融から「東西のイデオロギーの壁」が消えた→通貨発行は他国経済にも影響がある→通貨発行権があっても、自国経済のためだけに無理に通貨を刷り続ければ、貿易相国の経済にも影響がでる。
それを無視してトランプ大統領は「アメリカさえ良ければ同盟相手がどうなろうと全く気にしない」という安保・経済政策をとった。
一時期、日本政府はアメリカから独立することまで真剣に考えた。
だがアメリカはアメリカ軍が革命を起こして内側から自浄した。
アメリカ軍がロシアの傀儡政権であるトランプ大統領をねじ伏せて、世界から信用を取り戻した。

アメリカとそれ以外の国の違いは、自分達で自分達自身の間違いに気づいて、進路を修正できる→外側の力がなくても環境の変化に合わせて自ら気づいて変われる
19世紀にペリーが来た日本、諸外国に開国を迫られた中国…アジアはどの国も外側からの働きかけがなければ気づかず、自国だけでは目覚められなかった。
太平洋戦争も原爆を投下されるまで気づかず、国内で反戦活動も起きず、自分達国民だけで気づいて自主的にはやめられなかった。
アメリカの強さは、言われなくても自分で考えられる、能動的な姿勢、自発性。

760名無しさん:2022/08/30(火) 15:34:55
●ジョーダン・ピール監督『NOPE/ノープ』 : 正統派〈モンスター映画〉+α
年間読書人
2022年8月30日 13:51
映画評:ジョーダン・ピール監督『NOPE/ノープ』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n28c97a0a22d5

アメリカ軍の組織としての強さを示すいい映画がある。
『ハクソー・リッジ』という太平洋戦争の沖縄戦を描いた映画。デスモンド・ドスという実在した衛生兵が出てくる。
デスモンド・ドスは宗教的な理由で銃など攻撃的な兵器を持てない。だがその彼が戦場で仲間の命を救った。
彼が「奇跡」を起こすまでのエピソードも含めて、今でも忘れられない映画。
日本は「戦場で勝つ」「戦う」ことばかり考えて「戦場で傷ついた仲間を救うには?」「死者を出さないためには?」そもそも「戦わないで解決する交渉の方法はないか?」ときちんと考えなかった。
相手を力で倒す、たくさん殺すことばかり考えている、今のそんなロシアの様子をみていると、昔の日本と重なり、自分でもどうしていいかわからない。
でも外側から強引に戦争を止めても意味がない。ロシア国民自身が「自分達の失敗の原因」「何が悪いか」に気づかないと、停戦してもすぐにまた同じことを繰り返すだろう。
ソ連崩壊で30年経ったら、1979年〜1989年のアフガニスタン侵攻を忘れて、若いロシア国民はアフガニスタン侵攻を正当化し始めていた。
人間は、許し、忘れないと前に進めない。だから許し、忘れるのは生きるために必要だが…。
先日、アメリカ軍が台湾海峡を通行した。その8月27日は、1945年77年前にGHQが日本に上陸開始した日。
そして今日、8月30日は1945年にマッカーサー元帥が日本に上陸した日。
ロシア軍が今日から極東で始める予定だった大規模軍事演習の規模を縮小して、9月に日程をずらしたのは、ロシア軍からアメリカ軍へのシグナルかもしれない。

761名無しさん:2022/08/30(火) 16:06:52
安倍晋三氏の国喪が予定されているのが「9月27日」。
1945年8月15日に終戦の玉音放送があって、1945年9月2日に降伏を認める文書に調印。
初めてマッカーサー将軍と昭和天皇が公式に会った日「1945年9月27日」と同じだと今、気づいた。
安倍晋三氏の国喪で日本は正式に2回目の敗戦を受けいれる。
新たな一歩を踏み出すけじめの日になるだろう。

チェスター・ニミッツのような「勝敗がついたあとは、負けた側(日本)への侮辱を禁止する命令を下した人格者」が、アメリカ海軍の総司令だとわかって、日本が負けたのは必然だったと思った。
ニミッツ提督のように、武士道を理解する軍人が指揮する最強の軍に負けた、それだけが不幸中の幸いだ。
弱った日本に不意打ちして南下してきた卑怯なソ連軍に北海道や東北を占領されず、良かった。
占領されていれば今ごろ私もロシア人だった。

762名無しさん:2022/08/31(水) 07:19:59
●イラン、騒乱起きたイラクとの国境閉鎖 航空便も停止=国営TV
8/30(火) 18:16配信
[ドバイ 30日 ロイター] - イランはイラクとの国境を閉鎖し、国民にイラクへの渡航を避けるよう求めた。内務省高官が30日、国営テレビに明らかにした。イラクではイスラム教シーア派の指導者サドル師が政治活動から引退する意向を表明したことを受け、衝突が発生していた。イラクの首都バグダッドで29日、サドル師支持者と対立勢力が衝突し、少なくとも20人が死亡した。イラン国営テレビによると、「騒乱が続いている」イラクへ向かう全ての航空便が停止された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53a9134b45f72428920ea62ea4a2eb8e3355e0aa
●ウクライナ産穀物、ジブチ到着
8/30(火) 18:50配信
【ジブチAFP時事】ロシア軍の侵攻で輸出が滞っていたウクライナ産の穀物2万3000トンを積んだ貨物船が30日、アフリカのジブチに到着した。
世界食糧計画(WFP)の報道官がAFP通信に明らかにした。穀物は、干ばつによる飢餓の危機にさらされるアフリカ大陸北東部地域の2200万人の一部に届けられる。WFPのビーズリー事務局長は「干ばつの危機に終わりが見えない。人々が破滅的な飢餓に陥る事態を阻止するのに必要な資源を確保しなければならない」と強調した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69599bf2a6cad8681d449147b8dd3dcfe99e118c
●中国恒大集団の海外債権者、独自の債務再編案を策定=FT
8/30(火) 20:11配信
[30日 ロイター] - 中国の不動産開発大手、中国恒大集団の社債を保有する海外ファンド勢が独自の債務再編計画をまとめた。同社の許家印会長に対し私財で債務を返済するよう求めている。英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)が30日、複数の関係筋の話として報じた。同社が7月の期限までに返済計画を提示しなかったため、オフショア債務200億ドルの再編計画をまとめたという。許家印会長に対し、同社が発行した新株を買い取り、資本をオフショア債務の一部の返済に利用することも提案している。同社のコメントは取れていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6af827295c4bc3f3798e858b68bf9ccd8e0ae50

763名無しさん:2022/08/31(水) 09:31:36
●バフェット氏の米バークシャー、中国BYD株の持ち分減らす
8/30(火) 20:11配信
(ブルームバーグ): 資産家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の持ち株を減らした。
バークシャーのBYD持ち株比率は24日に20.04%から19.92%に低下した。取引所への届け出で分かった。総額で約4700万米ドル(約65億円)相当の約133万株が1株平均277.10香港ドルで売られたもよう。30日の香港市場で、BYDの株価は0.5%安の263香港ドルで引けた。BYD株は7月半ば、バークシャーが持ち分を減らしたとの観測から急落していた。中国BYD株大幅安-バークシャー持ち分相当の株式が決済システムに
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe2d8a1e770c17c8a781f2b07dbbb309740d01ac
●旧ソ連ゴルバチョフ元大統領(91)が死去 ウクライナ情勢に「ロシアの未来は一つ、民主主義だ」  冷戦終結の立役者でノーベル平和賞も
8/31(水) 6:38配信
ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が死去しました。91歳でした。複数のロシアメディアは30日、ゴルバチョフ元ソ連大統領が「深刻で長期にわたる病気の末、今夜亡くなった」と報じました。ゴルバチョフ氏は旧ソ連末期に政治体制改革「ペレストロイカ」を推進し、1990年にソ連の初代大統領に就任。東西冷戦を終結に導いた功績によりノーベル平和賞を受賞しました。
その後、1991年のクーデター未遂事件で求心力を失い、大統領を辞任。ソビエト連邦が崩壊しました。ソ連崩壊30年となる去年、ゴルバチョフ氏はJNNの書面インタビューに応じ、ウクライナ情勢などをめぐり「責任ある対話への移行が一刻も早く行われるべき」と述べるとともに、「ロシアの未来は一つ、民主主義だ」と訴えていました
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac126e9112b25b60214a895353dc6f5d99218e15

764名無しさん:2022/08/31(水) 10:43:41
●今西錦司
講談社学術文庫 1984・1986
ttps://1000ya.isis.ne.jp/0636.html
●〈昭和天皇の戦争責任〉と日本人
年間読書人
2022年8月31日 09:54
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年9月19日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0eaf7f360038

年間読書人さんのいう「昭和天皇は戦争の責任を取っていない」仮説には反対。
痛いほど「責任」を取っている。
昭和天皇は「未来永劫、自分達皇族とその子孫の自由意思を放棄した」「人としてもつ基本的な人権(思想や信条の自由・個人の自由権)を奪われ、人形として国民に尽くす運命から、逃れられない」というとんでもない十字架を課せられた。
そして「『私』を殺して国民のために生きる」「国民のお手本を演じる」という戦後の過酷な仕事を引き受けた。
昭和天皇は、自分で生きるか死ぬかを決められなかった。
死ぬことすら許されず、生き恥を晒して生きることを選ばされた。
彼の子孫は生まれた瞬間から「国民統合の象徴」として人目にさらされ、プライバシーもなく「皇族に生まれたら品行方正に振るまう」「私を殺して日本国民に尽くすことが当たり前」を一族の運命として憲法で決められ、思想・表現の自由まで奪われ、パブリックサーバントとして「日本国民の僕」となった。
年間読書人さんのように、自由を一番の価値におく人なら、自分の行動をすべて国民が決めた議会や内閣に指図される屈辱がどんなものか、わかるはず。
生きていても自分の意思では何一つ自由にならないなら、経済的にどんなに豊かで安全な環境でも、生きている甲斐がない。
天皇の地位はのこすが「国民統合の象徴」にして政治的な影響力を剥奪する→野生動物を動物園の檻に入れたような措置だった。
彼はそれを引き受けた。
退位を許されず、国民にじろじろ見られて、言いたいように言われて生き恥を晒して生きることを選ばされた。
高貴な人にとってこれ以上残酷な運命はない。
昭和天皇は自分のしたことの責任をとられた。
私はそう解釈している。

765名無しさん:2022/08/31(水) 11:04:10
陛下以外の人は現役でいるか引退するか自分で選べる。
だが上皇さまの引退で法整備が必要だったように、「年取ってしんどいので天皇やめます」といって簡単にやめられるものではない。
私は物質的な豊かさより、自分の意思が持てない方が苦しい、言いたいことがいえない方が苦しい根っからの自我が肥大した自由人間だから、皇族の苦しみがわかる。
だから国民を敵にまわしてまで自由を望んだ眞子さまの気持ちも。
眞子さまの件はもっと穏便に国民と和解する路線をとって欲しかっただけで…。
彼女の自由への憧れは人間として理解できた。
ただ、自由のために必要な資質、他者の気持ちも理解する姿勢をもつこと、他者への歩みより、説明や説得するためのコミュニケーションスキルを侍従からしつけられていなかった。
周りの人が意図をくみ取って先回りして手配してくれたからだろう。
他者とのコミュニケーションスキルを教えなかった宮内庁のしつけは間違っていたが…。
憲法で自由を奪われた皇族を不憫でかわいそうだと思い、厳しくできない、対応が甘くなるのは、それも人間としての母性や惻隠之心ではないか。

766名無しさん:2022/08/31(水) 11:12:57
日本の欠点は、母性的で相手の気持ちがわかるから、相手を助けてしまう、厳しくできないお人好しなところ。
だからロシア中国韓国北朝鮮に対しても甘やかしてしまった。
アメリカと日本は母性的で面倒見がいい。
ロシアや中国なら警告すらしないで失敗したら問答無用で殺すが、日本やアメリカは相手に警告するし、失敗しても回心して謝れば、敗者復活の機会を与える。
相手にやり直すチャンスを与える甘さがある。

767名無しさん:2022/08/31(水) 12:21:35
私は基本的に「悪意がなく、予想外に起きてしまったことは仕方ないと諦める」無罰型の人間。
だが今回、安倍晋三暗殺事件で警察トップを辞任させた岸田首相の判断を支持しているのは、恐怖で人を支配して言うことを聞かせる菅義偉のやり方を根底から否定しているから。
一時期「スガーリン」という言葉が出回ったが、菅義偉氏は、スターリンに負けず劣らず権力欲の強い人で、部下の弱味を握り、恐怖で支配した。
左派に苛立つのは、安倍晋三氏が暗殺されたら、ようやく天罰が下ったと喜んでいながら、今になり、絶望した人がテロを起こすくらい嫌な時代になった、というところ。
彼らはいつも「自分達以外が悪い」という。
じゃあどうすれば良かったの?というと黙る。
環境、他人を批判するばかりで、自分の責任とは向き合わない。
彼らの「政治家が悪い」という意見はわかるが、ならその政治家を選挙で選んだ国民の資質は?となる。
「国民が悪い」となるなら、なら「嫌な国だ」と文句いってばかりいないで、社会を変えるためになにかした?働きかけた?
何もしないで文句ばかり言うなら文字通り他人を不愉快にするばかりで無責任だ、
私達のような20歳を超えた有権者(大人)が「自分以外が全部悪い」という批判ばかりして、何も案を出さない、与党に手を貸さない、自分は文句を言うだけで責任は他人や与党に押し付ける無責任な姿勢を、今の世代の国民、子供も真似したんじゃない?と思う。
自分の顔を鏡できちんとまともにみたら、他人の容姿を不細工だの、とやかく言う気持ちは起きない。
自分の発言や行動をきちんと振り返れば、安易に、他人だけが悪いと言えなくなる。
他人を批判するときには自分の姿も見る、これが今の日本人には必要な姿勢では?
私もだが、他人は自分より道徳がない、自分より暗愚だと言う優越感をもっている人のうち、本当に道徳的で賢い人はどれくらいいるか…
無知の知みたいに、今西錦司みたいに賢い人は、「この世には自分が知らないことがまだまだたくさんある」と知っていて、もっと知ろう、違うやり方はないか?と格闘している。
現状への批判、問題提起、問題指摘は民主主義で絶対必要な悪魔の代弁者として大切な役割ではあるけど…
対案がない問題指摘や感情的で建設的でない批判ばかりが続くと、じゃあ、あなたならどうする?もっと上手くやれるんでしょ?お手本を示してやってみてよ、と聞きたくなる。
戦後、この人は頭がいいからと、野坂参三を首相にしようという意見がアメリカの外交使節団から出た時に、GHQが「彼は共産党ですよ?」と止めてくれて本当に助かった。
ソ連から日本を救ったGHQには感謝しかない。

768名無しさん:2022/08/31(水) 13:09:51
左派に八つ当りしてしまったが…。
猛暑で誰もが苦しい最中「暑い」と言われると怒りたくなるのと似ている。
「それはもうわかってる」「皆同じ環境にいるから」「言っても解決しようがない不満をわざわざいうな」という怒りがわいてくる。
経済的にも歴史的も負け続きの東北だからなのか「哀しい話や愚痴を聞かされて楽しい人間はいない」「言ってもどうにもならないことないなら黙ってろ」「生きている人にはみんなそれぞれ苦労がある、あえて言う必要もない」という高倉健タイプの人が多かった。
だから西日本の「不満があれば騒ぐ」「言ってもどうしようもないことも言ってみる」という性質が耐えられない。
性格が暗いロシア人が、思ったことをポンポンいうウクライナ人の奔放さ、無邪気さを内心では羨ましく思いながらも、反動で、攻撃的になってしまうのがなんかわかる。

769名無しさん:2022/08/31(水) 13:18:36
●米ファンドへの約300億円賠償 世銀仲裁機関が韓国政府に命じる
8/31(水) 12:35配信
【ソウル聯合ニュース】米投資ファンドのローンスターが韓国外換銀行(現ハナ銀行)の売却を巡り2012年に韓国政府を相手取って損害賠償を求めた仲裁申し立てで、世界銀行グループの投資紛争解決国際センター(ICSID)は韓国政府に2億1650万ドル(約300億円)の賠償を命じる裁定を出した。ローンスターが当時請求した46億7950万ドルの約4.6%に当たる。韓国法務部が31日、明らかにした。ICSIDは併せて、11年12月3日から賠償金の支払いが完了する日までの利息の支払いも命じた。1000億ウォン(約103億円)程度になると推計される。ただ、韓国通貨ウォンは現在、対ドルで下落が続いており、ウォン換算の賠償金は膨らむ可能性もある。ローンスターは03年にベルギーの子会社を通じて韓国外換銀行の株式を1兆3834億ウォンで取得した。複数の企業と売却交渉をした末、12年に韓国・ハナ金融持ち株に3兆9157億ウォンで売却した。これに関しローンスターは、韓国政府が韓国外換銀行の売却に不当に介入したことで46億7950万ドルの損害が発生したとして12年11月、投資家対国家の紛争解決(ISDS)条項に基づきICSIDに仲裁を申し立てた。ISDSは、海外の投資家が投資先の国の法令や政策によって被害を受けた場合に国際仲裁を通じて損害賠償を受けられるようにする仕組み。ローンスターは韓国政府の介入により高値で売却する機会を失い、むしろ値下げを余儀なくされたと主張した。韓国金融委員会が正当な理由なく売却承認を遅らせたり、売却価格を引き下げるよう圧力をかけたりしたという。また、国税庁が恣意的な基準を適用して課税したと反発した。これに対し韓国政府は、ローンスターの株価操縦疑惑などの刑事裁判が進行中だったため、正当に売却審査期間を延ばしたと反論。売却価格が下がったのは、事件の有罪判決を受け韓国外換銀行の株価が下がったためだとした。課税に関しては、ローンスターが課税免除を目的に実体のない会社を使ったと見なし、実質課税の原則を適用したと説明した。ICSIDの裁定は請求額の4.6%の賠償だったことから、ローンスターの主張の大部分を退けたとの見方ができる。韓国政府は追って分析結果を説明する予定だ。韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官は「異議申し立てなど、必要な手続きを準備する予定だ」と述べ、「国益に沿うよう、最善を尽くす」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a757d167b67b4b751a577086bd353c53b22f1ad1
●ロシア、8月の石油・コンデンセート生産を前月比2%削減へ=地元紙
8/30(火) 17:59配信
[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアは8月に石油とガスコンデンセートの生産量を前月比で2%削減する見通し。地元紙コメルサントが30日、関係筋の話として報じた。 国営天然ガス独占企業ガスプロムが生産を削減している。8月のロシアの生産量は日量144万5000トン(日量1059万バレル)となる見通し。5月以降は毎月増加していた。ガスプロムの石油子会社ガスプロムネフチがメンテナンスのため生産量を減らしたことも一因という。ガスプロムは天然ガスの生産を削減。欧州向けの輸出を減らしている。国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は29日、ウクライナ侵攻を受けてもロシアの原油生産は予想を上回っていると述べた。ただ、西側諸国の制裁措置の影響が出るにつれ、産油量の維持は困難になるとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/065a97a599c966c5242c8603aaec7f9607be946c

770名無しさん:2022/08/31(水) 13:22:20
●本人も困惑している「プーチンの負け戦」──主導権はウクライナ側へ
8/30(火) 18:16配信
>>禁じ手を使って兵士集め
米軍の情報部高官も、「プーチンの政治的な口出しが大損失をもたらしている」と本誌に語った。
「プーチンは革新を口にしながら、意思決定の中央集権化を進めている。権限を分散させ、開放的にし、現場のイニシアチブとリスクを引き受けなければ、硬直した戦略に逆戻りだ。結果、ロシア軍は今も火力と長射程の大砲、MRL(多連装ロケット砲)とミサイルによる攻撃に依存している」
こうしてロシア軍は、じわじわと前進しつつも甚大な損失を出している。ウクライナ軍の背後を攻めるチャンスなど、ありはしない。プーチンの欠点や失敗も大きかったが、この戦争はロシア軍の情けない状態を容赦なくさらけ出している。このところロシア軍の新しい「ハイブリッド戦争」については多くのことが語られてきた。それは数的優位と特殊部隊やサイバー攻撃を組み合わせたものとされるが、ウクライナではどれも大きな効果をもたらしていない。一方、戦車、歩兵、砲兵といった伝統的な軍隊は、組織の問題で弱体化した。蔓延する汚職、古風で有害ないじめの横行、戦う兵士の体力や精神状態を無視した冷酷な動員計画が現場の兵士に疲労と恐怖、士気の低下、反抗的な空気を生み出している。情報筋によれば、戦場から逃げ出す兵士や戦闘を拒否する兵士の数は異常なほど増えている。一方で死傷したロシア兵は既に8万人に上る。
ロシア国防省は、軍隊に入れそうな人間を探し出しては強引に引き入れ、ボーナスや上乗せ手当を支給しているが、それでも兵員の供給が追い付かない状態だ。ロシアの傭兵、とりわけ正規軍を補うという名目で編成された悪名高いワーグナー・グループについては多くの批判があるが、この戦争の遂行には彼らの存在が不可欠だ。
ロシア政府が傭兵に頼るのは、正規兵には法律で決められた各種の規則や権利、給与水準があり、手続きも面倒だからだ。代わりにチェチェン人などの「ボランティア」で構成する部隊も動員している。プーチンはまた、かつてのソ連時代にあったような青年運動を全国的に展開している。米情報筋によれば、この運動は国際メディアと西洋文化のロシアへの浸透に対抗すると同時に、社会全体の軍国化と、軍隊への支持を生み出すのが目的だという。ウクライナに関する「フェイクニュース」を宣伝しているという口実で、既に既存メディアとインターネット上の言論の自由は剝奪されている。一般市民が戦争の犠牲者に対して示す同情も、社会における「弱すぎる姿勢」として非難の対象になる。この戦争が始まって以来、何千人もの反戦デモ参加者が逮捕された。プーチンの弾圧がロシア社会に及ぼす影響は計り知れない。CIAの観測では、余裕のあるロシア人は既に国外へ逃れている。国外にいて、戻る気のない人も増えていて、この半年で200万人に迫るという。新たな戦略の用意がなく、攻勢を強めようにも兵力と装備が足りないとなれば、さすがのプーチンも停戦交渉に入るか、偽りの勝利宣言をするしかあるまい。あるいは、核兵器の使用をちらつかせることが勝利(あるいは延命)への最善の道と考えるか。

771名無しさん:2022/08/31(水) 13:52:26
>>だが、プーチンが核兵器を実際に使用するとは考えにくい。核兵器で攻撃するほどの軍事的標的がないからだ。ウクライナ兵100万のうち、4分の3に当たる75万人は2400キロ以上に及ぶ前線と後方地域、国内各地の基地に分散している。一方、第2次大戦ではナチス・ドイツとソ連・欧州連合軍が前線に1500万の兵力を集結させていた。「戦術」核兵器という概念が生まれたのは、これほどの兵士が戦場に集まっていた時代だ。核兵器を擁護する人々の考えが間違っているのは、昔の戦場の状況を現代に当てはめている点にある。ロシア軍がウクライナに送り込んだのはせいぜい11万人。ウクライナ侵攻を「戦後最大の戦争」などと不吉な言葉で表現するから、それなら核兵器を使う意味もあるという誤解が生じる。もちろん、プーチンがそんな妄想を抱いている可能性は否定できないが。ロシア軍撤退の可能性はどうか。旧ソ連は1989年に、約10年に及ぶアフガニスタン戦争から撤退している。その前例に倣うことは可能だ。今回の戦争では、ロシア軍は一貫して前進を続けているとされ、ウクライナは辛うじて持ちこたえているだけとみられてきた。しかし、こうした見方はウクライナ側にとってプラスに働いた。手遅れになる前に武器と支援を送ってほしいという西側諸国への訴えに、切実さが増したからだ。ロシア軍がキーウ周辺から撤退し、ドンバス地方での攻撃を再開して4カ月近くになるが、ウクライナに対して決定的な打撃を与えられずにいる。セベロドネツクとリシチャンスクを占領したが、多大な人的犠牲を払った。ルハンスク(ルガンスク)州の大部分を掌握したが、その後は再び膠着状態に陥っている。地上部隊は徐々に前進しているが、ペースは遅く、戦死者があまりに多い。
こうした状況に、ロシア軍の士気は確実に低下している。一方、米政府およびNATOの情報機関によれば、ウクライナ軍も同程度の死傷者が出ているものの、士気は依然として高い。新たな部隊を次々と投入し、兵士の命を守るための作戦も講じている。
>>ウクライナ軍は量より質
プーチンの号令の下、ドンバス地方の残り半分(ドネツク州)の戦線ではもっぱら砲撃戦が続いている。接近戦では士気の高いウクライナ軍に勝てないから、ロシア軍は伝統的な砲撃戦を重視し、ミサイルやロケット弾の雨を降らせている。
今まではウクライナ軍が劣勢だったが、西側からの追加軍事支援により、長射程で精度の高い武器を使えるようになってきた。オデーサを含む南部戦線では様相が異なる。ロシア軍は立ち往生し、ドニプロ川の西側の占領地域で孤立している。ウクライナ軍が、川に架かる主要な道路や鉄道橋を破壊し、補給線を断ったためだ。前線で持ちこたえるのをやめ、ロシアの前線部隊への補給を断ち、兵糧攻めにする。ウクライナがそういう戦略に転換したため、この戦いは長引いている。もはや最前線の戦闘員を殺し、戦車を破壊すれば済む話ではない。今のウクライナ軍は後方にあるロシア軍の基地や弾薬庫、物資や燃料も攻撃できる。南部戦線の司令官ドミトロ・マルチェンコは通信社RBCウクライナの取材に「いずれヘルソンは完全に解放される」と語ったが、その時期についての明言は避けた。「予測は好きじゃないが」と彼は言った。「こちらが必要とし、供与を約束された武器が全て手に入れば、来年の春には勝利を祝えると思う」今年の春までに戦争は終わると、プーチンは読んでいた。その読みを見事に覆したウクライナの人たちは今、自信をもって先を見据える。そう、勝負は「来年」の春だ。
ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/672f059d6cb2574d9af11a6a9ab53ca5b92545c0?page=3

アメリカ軍はバイデン大統領に対して「ウクライナを助ける条件」に、慰安婦問題を煽った人権団体の政治的な影響力(国際的発言力)を下げること、を提示したのでは?そしてバイデン大統領はそれをのんだ。
旧日本軍慰安婦問題の本質は、経済的苦境が原因で起きた人身売買問題だった。朝鮮半島の女性が売買されたという事実は歴史的悲劇だが、拉致・誘拐などの「軍による組織犯罪」はなかった。「軍による組織的な誘拐があった」と日本に罪を着せたことで、両国で相手に対し不信感が生まれて、日韓関係が悪化した。
アメリカ軍海兵隊は「騒ぐだけ騒いで問題を大きくしていながら、自分たちでは対立を解消する努力をしない人権活動家」から権力を剥奪することを「ウクライナを助ける条件」として出したのだろう。彼らは賢い。

772名無しさん:2022/08/31(水) 20:37:18
●韓米連合師団 創設後初の大規模火力訓練実施
8/31(水) 15:05配信
【ソウル聯合ニュース】韓米両軍による韓米連合師団は31日、創設後初めてとなる師団級の合同火力運用訓練(CJFCX)を実施していると明らかにした。2015年1月に創設された韓米連合師団は韓国陸軍と米陸軍でつくる軍事組織で、両国の旅団級兵力が単一の指揮体系を共有し、一つの師団に編制された世界初で唯一の部隊だ。訓練は29〜31日に行われる。韓米の戦力が参加し、韓米連合師団の訓練統制を受け合同火力運用能力を向上させることが目的だ。韓米連合師団の統制下で韓米の大隊級以上の指揮所が参加し、連合指揮統制体系の構築や機動・射撃手順など戦闘遂行手順を点検。連合作戦遂行能力を検証することに重点を置いた。京畿道・抱川の訓練場では戦車砲・迫撃砲の射撃訓練を、全羅北道・群山では攻撃ヘリ「アパッチ」のミサイル射撃訓練を、江原道・江陵では多連装ロケット砲射撃訓練を、京畿道・坡州では歩兵戦闘と迫撃砲射撃訓練を実施する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27dd6f319d8629a464ff590e6a47dffdffd141aa
●北朝鮮、深刻な洪水被害か インド団体に食料援助を要請
8/31(水) 19:27配信
【北京共同】インドの民間経済団体「インド国際事業会議所(ICIB)」は31日までに、在インド北朝鮮大使館との間で北朝鮮での「洪水による食料不足」に対応する人道的な食料支援について協議したと明らかにした。北朝鮮が援助を求めたとみられ、農作物に深刻な被害が出ている恐れがある。北朝鮮ではこの夏、豪雨を伴う長雨が続き、中国と国境を接する北西部平安北道でも8月中旬に畑の冠水が確認された。ICIBは北朝鮮大使館員とみられる2人が写る記念写真を29日にツイッターに掲載。ウェブサイトでは、1人は大使館の商務官だと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cd2040311e55aa394d5e4b4286fbc94c5593f26

773名無しさん:2022/08/31(水) 20:41:46
●ロシアのウクライナ侵攻、これまでで最も強い言葉で非難 ローマ教皇
8/31(水) 19:13配信
(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、ロシアによるウクライナ侵攻について、これまでで最も強い言葉で非難し、「道徳的に不正で、容認できず、野蛮で、無意味で、忌まわしく、冒涜(ぼうとく)的だ」と述べた。
バチカンが声明を発表した。バチカンの報道機関は、平和の再建と、人命とそれにつながる価値の擁護のため、政治的な立場ではなく祈るよう呼びかけた。
フランシスコ教皇は、ロシアの思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘のダリヤ・ドゥーギナ氏の殺害をめぐる発言で一部から批判を受けていたが、それについても応答した。
ダリヤ氏は8月20日、ロシア首都モスクワで、自動車に仕掛けられていた爆弾が爆発して死亡した。フランシスコ教皇は先ごろ、「車の座席の下の爆弾で宙に吹き飛ばされたこの可哀想な少女のことを考えている」「罪のない人間が戦争の代価を支払った」などと述べていた。ダリヤ氏の殺害について、ロシア側は事件はウクライナの治安機関の仕業と主張しているが、ウクライナは一切の関与を否定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4361b9f18642c05db8e198c981635c5c5c76f1ef
●ウクライナ穀物輸出、これまでに150万トンに 港湾再開で増加の見通し
8/31(水) 15:02配信
[キーウ(キエフ) 30日 ロイター] - 国連とトルコが仲介して成立したウクライナ港湾封鎖解除の合意に基づき、これまでにウクライナを出港した食料は約150万トン、貨物船は61隻となった。ウクライナのインフラ当局が30日明らかにした。この日は黒海に面したウクライナの港湾から、農産物18万3000トンを積んだ船舶6隻が出港したという。一方、ウクライナ穀物協会(UGA)は同日、別の声明を発表し、輸出の大半はとうもろこしで、全輸出の62%を占めたと説明した。このほかの割合は、小麦が17%、大麦が6%など。これまでに、菜種、ヒマワリの種、大豆その他の商品を輸出しているという。ロシアが2月24日にウクライナを侵攻し、黒海沿岸港湾を封鎖したため、ウクライナの穀物輸出が激減。国際食料価格が上昇したほか、アフリカや中東における食料不足の懸念が生じている。しかし、7月22日にロシアとウクライナの間で成立した合意により、黒海沿岸の3つの港湾が再開。ウクライナ当局によると、これらの港湾は月に100─150隻の貨物船の荷積みと出港能力を持つ。ウクライナのソルスキー農業政策・食料相は29日、ロイターに、段階的な港湾再開により、10月時点の同国の穀物輸出は7月の2倍に相当する600万─650万トンまで増加する可能性があると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aca9b4b81c3b628a85861c744ade655ad6114f70

774名無しさん:2022/09/01(木) 08:07:33
●米アリゾナ州知事、台湾との連携強調 TSMC工場建設の進捗称賛
8/31(水) 18:55配信
[台北 31日 ロイター] - 台湾を訪れている米アリゾナ州のデューシー知事(共和党)は31日、投資関連の会合で、世界最大の半導体受託生産メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)によるアリゾナ州での新工場建設の進捗ぶりを称賛するとともに、同州と台湾との長い提携関係を強調した。米アップルの主要サプライヤーであるTSMCはアリゾナ州に120億ドル規模の工場を建設している。知事は、TSMCは同州への投資を2020年に発表してから2年後に主要工場の建設を完了し、なお素晴らしい進展を続けていると発言。実際に建設現場を視察するとさらに印象的だったと述べた。また、TSMCの他にも、台湾を拠点とするサプライヤー約20社がアリゾナ州を投資に適していると見出しているとし、同州と台湾の提携は数十年に及んでいると指摘。「台湾のF─16戦闘機のパイロットはこれまで25年以上にわたり、アリゾナ州にあるルーク空軍基地で訓練を受けてきた。台湾の国防強化においてアリゾナ州が果たす役割をとりわけ誇りに思う」と語った。 デューシー知事は9月1日まで3日間台湾に滞在し、蔡英文総統と面会するほか、半導体企業関係者とも会う予定だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f83b7e986860309131a6035166a651ae0a440fb9
●米韓連合師団、大規模な実弾演習を実施 創設後初
8/31(水) 18:38配信
[抱川(韓国) 31日 ロイター] - 韓国軍と在韓米軍による米韓連合師団が31日、北朝鮮との国境から20マイル足らずの地点で大砲や戦車などを使用した大規模な実弾射撃演習を行った。2015年に創設された米韓連合師団は米軍唯一の多国籍師団で、師団レベルの演習はこれが初めて。 訓練ではりゅう弾砲や戦車、機関銃、迫撃砲の実弾射撃が行われた。A-10攻撃機や攻撃ヘリコプターのアパッチも参加した。同師団の作戦担当副司令官アンダーソン大佐は演習について、特定の敵に向けたものではないが、「米韓同盟の理由」を考慮していると述べ、北朝鮮を想定していることを示唆した。米韓軍にほぼ匹敵する能力を持つ敵との戦いをシミュレートするために行われたと説明した。ウクライナ紛争によって長距離砲撃と監視・偵察能力を向上させる必要性が示されたとし、「われわれは大規模な戦闘任務のための訓練を行っている」と述べた。アンダーソン氏は演習が政治的な理由で延期されてきたとの見方を否定し、新型コロナウイルスと補給の問題があったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39be5100ed9abbc31563499e71827610871e4667

775名無しさん:2022/09/01(木) 08:11:24
●ロシアに反撃のウクライナ、米軍開発のレジスタンス戦法を活用
9/1(木) 7:03配信
(CNN) ウクライナでの戦争は開始から6カ月の節目を過ぎた。欧米の当局者によると、ウクライナは米特殊部隊が開発したレジスタンス戦争の手法をたくみに駆使してロシアに反撃し、戦力で大幅に上回るロシア軍を足止めしている。「レジスタンス作戦概念」は2013年、その数年前に起きたロシアとジョージアの戦争を受けて策定された。だが、その価値が認識されるようになったのは、ロシアによる14年のクリミア半島侵攻後のことだ。この作戦概念は小国が規模で勝る隣国の侵攻に効果的に抵抗、対抗するための枠組みを提供している。ロシアによるほぼ無血でのクリミア制圧と併合はウクライナや西側を驚かせ、軍隊だけでなく民間人も含めた総動員防衛計画をどう構築するかという研究が本格化した。しかし、プーチン氏が今年2月により大規模な戦争をウクライナに仕掛けたことで、この計画が実地で試されることになった。ROCとも呼ばれるこのドクトリンは戦争や総動員防衛の方法に革新をもたらすものだ。こうした新たな手法はウクライナ軍の指針となるだけでなく、ロシア軍に対する総力を挙げた抵抗に民間人を組み込むことになった。
「誰もがウクライナ政府の包括防衛に参加している」。そう語るのは、ドクトリン策定時に米欧州特殊作戦コマンドの司令官を務めていたマーク・シュウォーツ退役中将だ。「彼らはあらゆるリソースを活用しつつ、ロシア連邦軍を混乱させるために通常とは大きく異なる方法も駆使している」と指摘する。
>>国家的なレジスタンスを計画する
数や火力、兵力では劣るものの、ウクライナ軍はロシア軍に徹底抗戦している。ロシア軍は当初、数日ではないにしても数週間でウクライナの大半を制圧できるものと見込んでいた。「これ(レジスタンス作戦概念)は第一級線の大国との戦いで形勢を逆転するための手法だ」とシュウォーツ氏。「信じがたい人命の喪失や犠牲を被りながらも、抵抗の意思と決意でこれほどの戦いが可能なのだということを見せられ、ただただ驚嘆している」レジスタンス概念の策定チームを率いたケビン・ストリンガー退役大佐は、クリミア半島のロシア軍陣地で最近相次いだ攻撃や爆発に、そうした手法が使われた形跡が見て取れると話す。「通常の方法では攻撃できないため、特殊部隊の出番になる。こうした部隊がクリミア地域にたどり着くには、情報やリソース、兵たん面でレジスタンスの支援が必要となる」ウクライナ政府がCNNに共有した報告書では、ロシアの基地や弾薬集積所への攻撃にウクライナが関与していたことを認めている。一連の攻撃は敵の戦線のはるか後方で実施され、米国などからウクライナに公に供与された兵器の射程を越えていた。爆発の動画には、飛来するミサイルやドローン(無人機)は映っていないように見えた。ロシアは破壊工作や弾薬の起爆が爆発の原因になったと主張している。ストリンガー氏は、レジスタンス作戦概念の原則が今まさに実戦で展開されている可能性が高いとの見方を示す。

776名無しさん:2022/09/01(木) 08:15:20
>>ウクライナでのレジスタンス
戦争初期の段階で、ウクライナ政府は様々な抵抗の方法を説明するウェブサイトを制作していた。このサイトでは公共イベントのボイコットやストといった非暴力的手段に加え、ユーモアや風刺の活用法も解説。その狙いは親ロシア当局を妨害しつつ、国民にウクライナの主権の正当性を改めて訴えることにある。レジスタンスのドクトリンではさらに、火炎瓶の使用や放火、敵の車両を破壊するためガスタンクに化学物質を混入させるなどの暴力的行動も推奨している。また、戦争をめぐる言説をコントロールし、占領者のメッセージが定着するのを阻止して、国民の団結を維持するため、幅広い情報発信を行うことも要請。ウクライナ軍がポップ音楽やヘビメタをバックにロシアの戦車を攻撃する動画や、ウクライナ兵が迷子の動物を救助する映像も拡散している。意図的かどうかはともかく、こうした動画はレジスタンスの一部となっている。レジスタンスの先頭に立つのは、ウクライナのゼレンスキー大統領その人だ。ゼレンスキー氏は毎晩の演説や国際会合への出席で戦争への関心が薄れないように努めてきた。ゼレンスキー氏による前線付近の視察が世界中でニュースになる一方、ロシアのプーチン大統領の姿が大統領府やソチのリゾートの外で目撃されることはめったにない。今も続くこうした積極的な情報発信が海外からの支援のうねりを起こし、欧米政府にウクライナへの武器・弾薬の供給を増やすよう求める声が高まった。
>>レジリエンスとレジスタンス
全体として、レジスタンス作戦概念は国のレジリエンス、つまり外からの圧力に抵抗する能力を高め、レジスタンスの計画を立てる枠組みを提供する。ここでのレジスタンスは、被占領地の主権回復に向けた全国家的な取り組みと定義される。リトアニアのレジスタンス計画策定について研究する欧州政策分析センターの研究員、ダリア・バンカウスカイテ氏は「レジリエンスとは平時における社会の強靱(きょうじん)さのことであり、戦時にはそれが侵略者に対するレジスタンスとなる」と語る。全ての国に同一の計画を提供するのではなく、このドクトリンはそれぞれの国ごとの人口や能力、地形に合わせて設計されている。反乱勢力の創設や支援は意図されておらず、主権回復を目指して外国の占領者に抵抗する政府公認の部隊を設立することが狙いとなる。当初、新たなドクトリンに熱意を示していたのはエストニアとリトアニア、ポーランドだけだった。だが、ロシアが2014年にほぼ無血でクリミアを占領・併合したことで欧米は驚きに包まれ、このレジスタンス手法への関心が急激に高まった。米軍欧州特殊作戦コマンドの報道官によると、15年の策定以来、少なくとも15カ国が何らかの形でこのレジスタンス・ドクトリンの訓練に参加した。昨年11月半ば、バイデン政権がロシアのウクライナ侵攻に対する警鐘を鳴らし始めたときには、ハンガリーがレジスタンス作戦概念に関する会議を開催。会議にはウクライナ特殊作戦部隊の司令官も他の十数カ国とともに参加していたという。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、レジスタンス概念への関心は一層高まった。米当局者の1人によると、「特にバルト諸国では、国家レベルでのレジスタンス作戦概念の実施について議会で活発な議論が交わされている」という。

777名無しさん:2022/09/01(木) 08:28:02
>>バルト諸国のレジスタンス
ウクライナのロシア侵攻から3カ月近くが経過した5月、リトアニア議会は市民の抵抗に関する新たな戦略を採択した。これは厳密な意味での占領への抵抗よりも幅広いものとなる。リトアニア国防省の報道官によると、レジスタンスの準備には国防の一環として、国を守る意識の育成や市民の軍事および非軍事的な知識、技術の向上などが含まれる。レジスタンス・ドクトリンの存在や計画の一部は、潜在的な攻撃への抑止力とするため意図的に公表されているという。伝統的な軍事抑止や核抑止というよりも、ロシアの好むハイブリッド戦争に対する抑止が狙いとなる。ただ、計画の詳細や国内の組織については極秘にされている。ロシア北西部と国境を接する人口約130万人のエストニアでは、これまでも常に市民の抵抗が国防計画の一部となってきた。志願兵で構成されるエストニア国防組織の報道官は、「どのエストニア人にとっても他に選択肢はない」「もしロシアに攻撃された場合、独立のために戦うか死ぬかどちらかだ」と話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fb4c84d04716eee3c0ebf8bf5c481a02713716a?page=3

おそらく、アメリカ軍はフィンランドのマンネルヘイムやチトーの功績や強さに目をつけて分析した。チトーはナチスドイツと戦う前はスターリンのように自前の軍も持たず一人だった。だが故郷をナチスドイツ、イタリア、ソ連、アメリカ、イギリスから守り、彼らを追い出すために、戦って負けては逃げ、逃げては立ちあがりを繰り返し、チトーの戦いをみた人がだんだん自発的に参加し初めて、最後には80万人の軍になっていた。
アフガニスタンやイラクでアメリカ軍は現地の士気が高いイスラムゲリラに悩まされ、最終的にはベトナム戦争のときのように撤退した。だがアメリカ軍はやられたままではない。自分達より優れた敵の戦法を学んで、独自にシステムとして作り上げてきた。「敗北」「失敗」から学んで、次の戦争の勝ちを狙いに来る。それがアメリカ軍が世界で最強の理由。学び続ける組織。

778名無しさん:2022/09/01(木) 08:42:45
チトー大統領のすごさは彼が専門教育をうけた人間ではないのに、軍事も外交も内政もあれだけやってあの地域に平和と繁栄をもたらしたこと。
20世紀の偉人は、研究すべきはチトーだ。
だがユーゴスラビアが崩壊して、しまったからかあまりにも資料が少ない。
なぜチトーは成功したのか、あれだけ仲が悪く啀み合う民族を平和にまとめられたのか、彼を「平和のつくり方の鍵をもつ人物」として研究すべき。

779名無しさん:2022/09/01(木) 08:53:24
プーチン大統領がした過ちはラムズフェルドと同じ。
ラムズフェルドは湾岸戦争での勝利に気をよくして有頂天になっていた。
「イラクを攻めるなら、大軍と長期間駐留する覚悟とが必要だ、軍もアメリカもまだ準備不足だ」とエリックシンセキ将軍はとめた。
だがラムズフェルドは、今のプーチン大統領みたいに自信満々で、短期間&少数精鋭計画を実行→世界からアメリカへの国際的反発を招き、イラク現地で戦うアメリカ軍兵士の被害が増えた。
湾岸戦争で圧勝したラムズフェルドのように、プーチン大統領はクリミアの成功で有頂天になっていた。それが今の敗北の始まりだ。

780名無しさん:2022/09/01(木) 09:02:47
●日米軍内の階級制度 〜柔軟なアメリカと硬直化した日本〜
>>太平洋戦争で日本がアメリカに負けた原因によく「物量に負けた」という言葉が使われます。確かにその通りで、アメリカ軍の圧倒的な生産力の前にはおそらくどのような努力も最終的には水の泡になったかと思います。日本が弓矢で戦っていた時代にアメリカ軍は鉄砲を使って攻撃してきた。そんな感じすら漂うほどの 圧倒的な戦力・物量差がありました。それでは敗北した理由をすべて「物量」で片付けていいのでしょうか。そう考えると物量とは負けた理由を考えない思考停止のための便利な言葉に思えてきます。敗者は敗北から多くのことを学ぶと言いますが、それではアメリカと日本もし仮に同じ物量であったら日本が勝利していたと即座に断言できるでしょうか。今回は物量など関係ない軍の階級制度の柔軟性をみることによって、日本とアメリカのシステムの違いから日本が敗北した原因を考えてみたいと思います。
>>ニミッツの太平洋艦隊司令長官就任
1941年12月8日、日本の機動部隊による真珠湾への奇襲攻撃によって太平洋戦争が勃発しました。この奇襲は色々いわくがあるのですがアメリカの戦艦の多くが撃沈されたのは間違いのない事実です。そしてその結果として太平洋方面の米海軍の総責任者として真珠湾に赴任していたキンメル太平洋艦隊司令長官が解任されることになりました。その後任の太平洋艦隊司令長官となったのがチェスター・ニミッツ提督です。
このニミッツ提督の太平洋艦隊司令長官はアメリカの人事システムが如何に機能的であったかを物語ります。この時ニミッツはまだ海軍内では将来を期待された人物であったことは事実ですが、海軍内の階級はまだ少将であり軍の序列にして28番目の地位でした。そこから太平洋艦隊司令長官へ一足飛びの任命は多くの先輩を飛び越しての任官となりました。実際、太平洋艦隊司令長官はアメリカでは大将しか就任できなかったので、ニミッツは司令長官就任のために中将を経験することなく大将に昇進しました。なぜニミッツが多くの先輩方を差し置いて司令長官になったかというとそれはその後のニミッツをみれば一目瞭然ですが「有能」だからです。そしてなぜそれを行ったかというと戦争という緊急事態となったからです。
太平洋艦隊司令長官に就任したニミッツ提督はその後陸軍のマッカーサー元帥と共同して対日戦の指導者として水を得た魚のように日本軍を敗北へと導くことになります。
そしてミニッツ提督自身も、軍部内の組織のしがらみにとらわれない柔軟な人事を実施しております。例えばスプルーアンス提督は航空畑の経験がなかったにも関わらず空母を中心とした機動部隊のトップにするなどの大胆な人事を実施しております。そしてそれがことごとく良い結果をもたらします。
この様にアメリカ軍は平時にはニミッツの様な有能な提督でも軍の組織内での秩序を維持するために少将という地位にくすぶっているのですが、いったん戦時になると勝利の為に平時の規則にとらわれない柔軟な対応を見せました。
さて、それでは日本に関してはどうであったでしょうか。日本はタダでさえ物量においてアメリカに負けているために戦闘において被害を防ぐには出来る限り有能な将軍を適材適所に配置しなければなりません。
それでは、真珠湾奇襲攻撃という国運を賭けた攻撃を実際に誰が行ったかと言えば、南雲忠一中将を中心とした第一航空艦隊によって行われました。そしてこの南雲中将は驚くべき事に魚雷などの水雷を扱う水雷畑の出身であって空母を中心とした機動部隊については殆ど専門知識を持ちあわせておりませんでした。

781名無しさん:2022/09/01(木) 09:10:51
>>何故南雲中将がこの真珠湾奇襲という世紀の攻撃の司令官になったかというとその理由は軍の年功序列制度であったからです。ただそれだけです。この第一航空艦隊というのは世界で初めて空母を集中運用するという歴史に残るような斬新な戦術を採用しておりそしてそれを開発したのが航空の専門家であった小澤治三郎中将でした。自らが提案して作り上げた第一航空艦隊、小澤中将はその司令官に就任する有力候補でありながら最終的に南雲中将より兵学校の卒業年次がわずか一年だけ下であったというだけの理由で司令官に就任することができませんでした。(その後、南雲中将の後任に小澤中将が就任します)
機動部隊の生みの親である小澤治三郎を戦時中という緊急時ですら軍隊内の「秩序」を優先して適材適所の人事が行われない。これが日本海軍でありました。それはそれで軍隊内の秩序を守るためには必要な措置であったかもしれませんし、軍組織が円滑にまわるかもしれません。しかしアメリカであれば真珠湾攻撃という一大決戦を前に恐らく南雲中将から小澤中将への配置転換が行われていたのは容易に想像できるかと思います。とにかく、日本の太平洋戦争の敗北した理由を問うと「物量」という声がこだまとなって聞こえてきます。本来であれば、このような物理的な物でない組織や制度といったソフトウェア的な物を一生懸命やり繰りしてそういった物量差を跳ね返すべきであります。しかしこういった硬直化した制度の下では物量差が仮に同じであったとしてもソフトウェアの優劣においてアメリカのような効率的な能力主義の前では到底歯が立たなかったのは言うまでもないことかと思います。
余談:現在であれば日本は専守防衛かつ国力に対して資源小国なので国家戦略として技術や情報などの分野に予算を費やすべきです。本来ならば諜報などのインテリジェンス大国になるべきですがCIAやMI6の様な専門組織すらありません・・・。300万人もの人命を失って得た授業料を無駄にしており私はそのことをとても悲しく思います。
2010/08
ttps://histori-ai.net/archives/129

今は完全に中国ロシアとの戦争中。それなのに、岸田首相に従えと神のお告げを伝える私や岸田首相の言うことを聞かず、安倍氏が亡くなった後も岸田首相を無視して勢力争いに走る保守派を見ていたら、この国がアメリカに負けて軍をおかれたのは当然だと泣きたくなってしまった。普段なら自分で考えさせるが。今は有事だから、そのときそのとき一番いい答えはここで教えている。国民がそれを実践できるか、神託を受ける巫女の私を信じられるかだ。

782名無しさん:2022/09/01(木) 09:24:09
平凡で目立たないが非凡なリーダー、チェスターニミッツと岸田首相の共通点は、人をみる目があって、部下を信じて任せられるところ。
岸田首相とニミッツは性格も考え方もすごくそっくりだ。
だから彼に任せた方がいいと思うのだが…。
安倍晋三氏の華やかさはマッカーサータイプで、確かに保守派がいうように彼はカリスマかもしれないが…。
カリスマに頼ると組織が自発性を失う。
自発性を引き出せるリーダーに変えないと長期戦には勝てない。
この戦争は長期戦になる。
我慢大会だから、しびれをきらした方がまける。

783名無しさん:2022/09/01(木) 09:33:03
安倍晋三氏は戦争も覚悟して、勝っても、負けても、その全部の責任は総理大臣にあるという法律を作っていた。
陛下や国民が処罰されないようにいろいろ考えて法整備をしていた。
独裁者かもしれないけど…彼自身は武士だった。
ロシアに入れ込んだ、それだけが残念。

784名無しさん:2022/09/01(木) 10:27:03
ウクライナ戦争のキーワードがレジリエンス(もとの状態に戻ろうとする力、自己治癒しようと内側から回復を試みる力、恒常性の維持・ホメオスタシス)だとわかれば、アメリカの強さもわかる。
アメリカ軍は、首尾一貫感覚を発明し、健康生成学を始めたアントノフスキーの概念を、軍事組織や国家、社会にも応用したのだ。
今西錦司が唱えていた「自然はひとつ」の宇宙の真理をアメリカ軍は理解して、老子の「タオ」を軍事にも応用した。
自然に逆らわず、自然の性質を知り、その力を応用することで、摩擦を減らす。
ジョン・ボイドの思想を継いだアメリカ軍は、もっと思考を進めて、今までの「強引に自然を従わせる」「力で抑圧する」という人工的な西洋思想だけでなく、地球が持っている自然の力を借りるという東洋の知恵まで理解してしまった。
地球の重力を利用した「神の杖」等が、自然の力を借りるという新しい発想。
今までの核兵器のような火力頼みだと限界がある、核兵器は意味がないとここで長らく書いてきた。
核兵器のような西洋の科学だけでなく、汎神論、東洋思想「タオの真理」まで理解すれば、世界を理解できる→西洋文明と東洋文明どちらも理解できる→無敵になる。
アメリカ軍海兵隊大将だったマティス将軍が、脳筋なマイケルフリン将軍と違い、『自省録』マニアの学者型軍人だったことが、プーチン大統領の唯一の計算外だった。

785名無しさん:2022/09/01(木) 10:50:05
アメリカだって、簡単にここまできた訳ではない。
WW2でアメリカを勝たせた統計学にも、マクナマラの誤謬があった。
ベトナム戦争、アフガニスタンやイラク戦争でアメリカ軍が苦しんだのは、「戦場の霧」を無視して、数的解析ですべてをコントロールできると誤解したから。
マクマスター将軍やマティス将軍が、以前からパワーポイントを嫌っていたのは、戦場では何が起きるかわからないと経験で知っていたから。
今年の7月1日、マティス将軍が韓国ソウルから、プーチン大統領に対してメッセージを出した。
それがロシアの終わりの始まりだった。
誰が世界を動かしているか、その人の理念は…
地上の民族紛争や国境とは別に、地球そのものが一個の生物として繋がっているのと同じで、西洋も東洋も、思考・思想も突き詰めて深く内側に入っていくと、表面的には全く反対に見える行動すら、すべて繋がっているとわかる。
親鸞の「目の前で起きていることをありのままに見る→人間が人工的な解釈をしなければ、善も悪もない」境地に行きつく。

786名無しさん:2022/09/01(木) 11:13:48
●「自己超越」とは何か
ttps://www.earthship-c.com/psychology/self-transcendence/

ウクライナ紛争が始まったが、共和党と民主党の対立はおさまらず、親中民主党が親ロシア共和党を攻撃して、アメリカ国内の対立は深まるだけだった。
この流れを変えたのは、マティスだ。
このままでは「世界の人口の85%を押さえているBRICSチームには勝てない」と、アメリカの劣勢気づいて、アメリカを「自己超越」(戦時)モードにした。
アメリカは投機を取り締まり始めた。
それまではバイデン大統領をはじめ「アメリカだけが勝てばいい」という態度があったが、6月以降、今の民主主義体制を維持したいチーム全部に「アメリカの利益を分けるからアメリカ側に立ってくれ、助けてくれ」というチームでの勝利・協力体制を前に出した。
バイデン大統領もアメリカだけが道徳的に正しいと言い張る「ジャイアン」を卒業した。
だからケネス・ロスを外した。
すべては自由陣営が権威主義に勝つために。
今のアメリカはマティスというカリスマ、チトー大統領のようなリーダーがいて、WW2で成立した民主主義体制、ボトムアップ体制を西側で維持するために動いている。
彼は東側が引けば、深追いしないだろう。
世界を無理矢理民主主義にしようとするバイデン大統領と違い、東側にも東側なりの正義や秩序、言い分があると理解できる知性があり「すみわけ」の現実を理解している。

787名無しさん:2022/09/01(木) 11:26:52
アメリカそのものが、親であるイギリス帝国主義に逆らって、自己超越モード、FLOWに入って戦争で勝った国。
南北戦争で勝利した北軍も自己超越モードだったし、WW2も。
移民が集まってできた国だから、普段は徹底して個人主義なのに、非常事態(戦争)になれば超個体(全体主義)モードにもなる。
戦国時代の日本みたいな面白い国。
どう言われても、アメリカは日本に似ている気がする。

788名無しさん:2022/09/01(木) 12:08:36
●|旧ユーゴスラヴィア|死後30年、今なお人々の郷愁を誘うチトー
地域欧州
2010年6月6日
>>チトーの親族でさえも、(旧ユーゴ解体後に広がった)社会不正と資本主義へ適応する過程で顕在化してきた様々な困難等の影響から免れることはできなかった。チトーの孫にあたるヨシップ・ブロズ(63歳)氏は、祖父から何も相続していない。「祖父(チトー)は、全てを人民のもの、国家のものであるべきと考えていました。彼の知名度は、旧ユーゴ諸国よりもむしろ非同盟諸国での方が高いと思います。…例えば、セルビア政府関係者が非同盟諸国への復帰交渉に関係国を訪問すると、先方から必ずといっていいほど挨拶の中で『ユーゴスラヴィアのチトーなら、もちろん知っていますよ。』と声をかけられるのです。」と、ブロズ氏は語った。「私は、チトーが国民のために何を残したか旧ユーゴ国民が見学できるように、チトーが生前使用していた縁のものを一か所に集めて一般公開すべきだと思っています。…例えば全ての旧ユーゴ構成国に旧チトーの邸宅がありますが、これらは民衆に属するもので彼の財産ではありませんでした。しかし今ではこうした施設は、地元指導者や資産家によって接収されてしまっているのです。」若い世代にとって、両親が話すこと以外にチトーを知る機会はあまりない。また歴史教科書におけるチトーに関する記述も、旧ユーゴを継承したそれぞれの国のチトー観によりまちまちである。若者のチトー観は、サラエボ出身のハジラ・サマロヴィッチ(22歳)の次の言葉に集約されている。「両親や祖父母がよく話題にする人ですね。僕にとってはチトーについて言われてもどう考えていいか分かりません。…あえて言えば、両親、祖父母が若かりし頃や古き良き時代を懐かしんで話す話題の人物といったところでしょうか。僕にってはそれだけのイメージでしかありません。」
ttps://inpsjapan.com/regions/balkans-tito-nostalgia-reigns-30-years-after-his-death/

ゴルバチョフがソ連を壊したと非難されているのは、チトーがユーゴスラビアを壊したと言われるのと同じ。為政者が人間を尊重して政治をするとそうなる。必然。
ゴルバチョフは民を尊重して彼らの主権を認めた。民主主義の基本となる「民族自決」の考えをソ連でも採用し自治体に権限を移譲した。チトーもゴルバチョフのように権限を地方に移譲した。それが「支配者」であるロシア人やセルビア人には気に入らなかった。ユダヤ的な選民・優越思想に固まったセルビア人やロシア人は、ヒトラーやスターリンのように自分達が優越した支配者として地域で君臨し支配する体制、貴族が農奴を支配していたロマノフ帝政のような王朝支配、中央集権体制の構築を望んでいた。だが、平等な考えをもっていたチトーは地方が育ってきたら、要請に応じて各地に権限を移譲し「のれんわけ」を許した。彼の死後にクロアチアやスロベニアでユーゴスラビアからの独立運動が起きたのは、実力も実績もないのにセルビア人が威張っていて、本家であるユーゴスラビア政府に「チトー」がいなくなったから。チトーは本当のリベラリストだったから要請に応じて地方に権限を与え自治を認めた→努力をすればした分、成功する資本主義的な実力主義になった→努力をせず「権威」だけに頼るセルビアに対してずるいと不満がおきはじめ、セルビアの選民思想に反発した人がユーゴスラビア(セルビア)打倒運動を始めた。ウクライナの独立でソ連が崩壊したのと全く同じ。

789名無しさん:2022/09/01(木) 13:43:43
●黒人抗議デモに「軍の出動」、分断煽るトランプ再選戦略のあまりの危険
田岡俊次
2020-06-11 05:30
>>マティス大将の痛烈批判
「団結させようとしない初めての大統領」
1857年に創刊された「アトランティック」誌は米国でおそらく最も権威のある月刊評論誌だ。前国防長官ジェームス・N・マティス退役海兵大将(69)が、トランプ大統領を「米国民を団結させようとせず、その素振りすらしない初めての大統領だ」と同誌で批判した寄稿が大きな反響を呼んでいる。5月25日にミネソタ州ミネアポリスで白人警察官が黒人を倒して首を圧迫して死亡させた事件をきっかけに全米に拡がった抗議行動に対し「軍の出動」を語ったトランプ大統領の対応を激しく非難した。これが6月3日の同誌電子版で広く伝わり、世界を驚かせた。 
マティス大将の声明を要約すれば、(1)「『法の下での平等な正義』を抗議者たちが正当に要求している。健全な要求であり我々全員が支持できるものだ」
(2)「私は軍に入ったとき、憲法を支持し守り抜くことを宣誓した。兵士たちが国民の憲法上の権利を侵害することを命じられるなど夢にも思わなかった」
3)「私たちに必要なのは共通の目的の下で団結することだ。ドナルド・トランプ氏は私の生涯で、米国民を団結させようとせず、その素振りすらしない初めての大統領だ」
(4)「彼は逆に我々を分断しようとする。我々がいま目にしているのは彼の3年間の意図的努力の結果だ」
(5)「ラファイエット広場(ホワイトハウス前の公園)で見たような権力の乱用よりも良いやり方があることを我々は知っている。我々の憲法をあざ笑う政府の人間は拒絶し、その責任を取らせなければならない」などなどの極めて強烈な内容と言辞だ。
特にトランプ大統領が「略奪が始まれば、射撃が始まる」などと唱え、軍を出動させて抗議活動を制圧しようとする姿勢は、国民を分断するものとして怒りをあらわにしている。
ttps://diamond.jp/articles/-/239825

BLM運動制圧のために、各州知事の権限で動かす州の軍隊でなく、アメリカの対外戦争用の連邦軍をトランプ大統領が使おうとしているとわかった時、いよいよアメリカは終わりだと絶望した。
だが、マティス氏が止めた。
対立を煽って支持を集めるトランプ大統領のやり方は危険だと明白だったが、日本の保守派は2020年11月に行われた大統領選挙以降もトランプ大統領を支持した。だから彼らや安倍晋三氏を信用できなくなった。

790名無しさん:2022/09/01(木) 13:53:38
●「最後のサムライ」の鮮やかな復権
2009年2月号 連載 [「軍略」探照灯 第34回]
by 田岡俊次(軍事ジャーナリスト)
>>1月20日発足した米国オバマ政権の閣僚である退役軍人省の長官に、ハワイ生まれの日系3世エリック・K・シンセキ大将(66)が就任した。彼が米国の大臣ポストに就いた初の日系人であることは日、米の新聞でも報じられているが、彼がイラク戦争の開戦直前、米国陸軍の制服組のトップ、陸軍参謀総長として米議会に出席、大胆率直にイラク戦争の長期化を警告したためD・ラムズフェルド国防長官ら「ネオコン」の逆鱗に触れて退役した将軍であることは記憶するに値しよう。シンセキ(漢字では新関)大将の祖父は広島県出身で、同大将の母フデコさんの祖父母は同県海田町からハワイに移住した石井儀三郎・トミ夫妻。高名なプロゴルファーのデービッド・イシイ氏は母方のいとこだが、同大将の祖父が広島県のどこの出身かはイシイ氏も知らず、同氏はシンセキ大将に聞いてくれたが「本人も聞いていないらしい」との答えだった。シンセキ大将は1965年にウエスト・ポイントの陸軍士官学校を卒業、砲兵少尉に任官したが、のち機甲科に転じ、ベトナム戦争に2回従軍、ヨーロッパ勤務が長く在欧米陸軍総司令官を務め、99年に56歳で陸軍参謀総長に就任した。この職は第2次大戦前にD・マッカーサー、同大戦直後にD・アイゼンハワーが就いた米陸軍の総帥と言うべき要職で、その上に政治任用の「陸軍長官」がいるが、これは名目上の存在に近い。
>>「ネオコン」の楽観論に冷水
シンセキ大将はイラク攻撃開始の約3週間前、2003年2月25日の米上院軍事委員会に呼ばれた際「イラクを攻撃すれば宗派、民族紛争が予想され、数十万人の兵力を数年間駐留させる必要があると考えます」と答弁した。当時イラク攻撃を主張し、強引に米国を戦争に向かわせつつあった「ネオコン」集団は「7万5千人でもやれる。作戦期間は数週間だろう」とか「イラク人は圧政からの解放者として米軍を歓迎するはず」「イラク軍は部隊ごと、大量投降するのではないか」など、極端な楽観的見通しを振りまいていた。
ところが陸軍の制服トップがこれと正反対の見通しを述べ、冷水を浴びせることになったからラムズフェルド国防長官は激怒し、議場で「それは個人的な見解にすぎない」と大喝し、ネオコン中の最右翼と言うべきP・ウォルフォウィッツ国防副長官は急遽記者会見を開いてシンセキ大将を罵倒した。湾岸戦争の直前に米空軍参謀総長M・デューガン大将が新聞記者に「今度の戦争は空軍が主体だ。陸軍は歩いてクウェートへ入ればよろしい」と放言して更迭されたなど、不穏当な言動で軍幹部がクビになった例は少なくないが、議場で叱りつけたり、記者会見を開いて非難するような省内不統一の丸出しは珍しい。「数十万人を数年間駐留させる必要がある」と陸軍参謀総長が言うのは「米陸軍はイラクを攻撃すべきでないと判断している」と言うのとほぼ同然だから、主戦論者が慌てたのも無理はない。3月20日に始まった米、英軍のイラク攻撃は当初順調に進み、4月9日にバグダッドを占領、5月1日には太平洋上の空母リンカーン艦上でブッシュ大統領が勝利宣言を行ったため、戦争をよく知らない人々はすでに終わったと思い、シンセキ大将は見通しを誤ったように言われ、6月に退役となった。4年の任期を勤めたから一応は円満退職の形だが、退任式に国防長官も副長官も出席しないという異例の非礼をあえてした。
ところが後任がすぐに決まらなかった。ラムズフェルド長官は参謀副長を昇任させようとしたり、中東担当の中央軍司令官を後任にしようと口説いたが「この任務が終われば退役すると妻に約束しましたので」などと次々に断られた。シンセキ大将は後輩たちに尊敬されていたし、問題の答弁も議員に聞かれたから正直に答えたまで、と分かっていたから、他の大将も不人気のラムズフェルド長官に誘われるまま、ホイホイと参謀総長に就任しては男がすたる。
結局3年も前に退役していた元特殊戦司令官P・シューメーカー大将をかつぎ出した。陸軍大将ではあるが特殊戦司令部は陸軍とは別組織。陸、海、空軍の特殊部隊を統一指揮する。陸軍から見れば傍流だ。まるで企業の役員全員が大株主に反発し「社長に」の声が掛かると次々に退職、やむなく子会社の元社長を引っぱりだしたような形だった。シンセキ大将の退任は6月11日、シューメーカー大将の就任は8月1日だったから、米陸軍は2カ月近くトップ不在で戦争する珍事態となった。

791名無しさん:2022/09/01(木) 14:02:59
>>先見の明を誇らない智将
その後イラク戦争はシンセキ大将の予測通り長期化し、開戦後6年近くたった今も米軍は14万人以上を駐留させざるをえず、08年末で死者4147人、負傷者は3万人を超え、アフガニスタンを含む「テロとの戦い」の戦費は1兆ドルに達している。ベトナムの戦費は今日の価格に換算して5700億ドルだった。出口の見えない戦争に米軍人は苛立ち、07年10月には元イラク駐留米軍司令官だったR・サンチェス中将(退役)が「現実離れした楽観論」に起因した「破滅的欠陥のある作戦計画」により「絶望的な戦いを強いられた」などとジャーナリスト会議で講演するありさまで、その前から、他の多くの将校たちもテレビなどで同様な解説をしてラムズフェルド長官らを批判し、辞任を求める署名運動まで起きたほどだった。
当然、米国の記者達はハワイに隠退したシンセキ大将を訪れ、さかんに水を向けたのだが、同大将は穏当な答えに終始し、非難めいたことは決して言わない。最初から彼に全く同意していた私としては「何か言えばいいのに」と一瞬感じたが、考えてみれば後輩達が悪戦苦闘しているさなか「だから私はそう言ったでしょう」などと先見の明を誇るのは立派な軍人のすることではない。正しい判断ができ、問われれば一身の利害を顧みずに率直に答え、冷遇されても平然とし、部下の心情を思いやる。これぞ軍人の鑑、「最後のサムライ」ではないかと感動した。
彼が長官となった退役軍人省は2500万人の退役軍人の年金や傷病兵の治療、障害者給付金などを担当する。職員約28万人、病院・診療所153カ所を持ち、年間予算960億ドル、規模では国防総省に次ぐ。イラクから帰った負傷兵が入る軍の病院が古く患者が惨めな環境に置かれたり、障害の認定が遅く支給開始まで何年もかかる、などの不満が噴出する今日、部下思いで知られたシンセキ大将は退役軍人省の改革に適任の人物だろう。イラク戦争前の答弁が示すように、彼は情勢の客観的判断と先読みの能力があるから、イラクの大量破壊兵器の存在に関して失敗したCIAの長官にも適していようが、退役軍人省長官は他省庁の長官にくらべ政治的な動きをする必要が少ないだけに誠実な軍人に向いた職務だろう。
オバマ大統領が選んだ閣僚の中には、就任前から疑惑を追及されて辞退した人までいるが、ネオコンに苛められたシンセキ大将を閣僚に任じ、鮮やかに復権させたオバマ氏の手腕はさすがと思わせる。
ttps://facta.co.jp/article/200902038.html

泥沼にはまった朝鮮戦争を停戦で終わらせたマシューリッジウェイ将軍が、1960年代に始まったベトナム戦争を止めようといろいろ試算を出していかに難しいか説得しようとしたり、アメリカは軍にマトモな人がいる。実際に戦地で戦い敵に殺されるのは自分達だから彼らも勝てない戦争には慎重になる。アメリカは大統領に権力を与えるトップダウンだが、現場主義も残っているから、完全なトップダウン体制のロシアと違い「組織」として柔軟で、有事に強い。ごぼう抜きでニミッツを司令官に指名するとか、臨機応変をやれる。

792名無しさん:2022/09/01(木) 19:12:41
●大澤真幸、稲垣久和『キリスト教と近代の迷宮』:〈馴れ合いなき対談〉の奇跡
年間読書人
2022年9月1日 13:57
書評:大澤真幸、稲垣久和『キリスト教と近代の迷宮』(春秋社)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nff91db874187

自民党を保守と仮定した時、もう一方の翼となるリベラルの「停滞」は、ビジョン(展望)のなさだと思う。2020年6月から安倍晋三おろしが始まった。野党は「独裁者安倍は今すぐやめろ」と呼び掛けていたが8月28日安倍晋三氏が首相を辞任すると発表したら、「国政を放り出すのか?無責任だ!」という激しい怒りの声が上がったから、言葉を失った。在任中、あんなにも「国を私する安倍は今すぐ退任しろ!」と世間に呼び掛けて安倍氏の辞任を望んでいたいたのは、あなた方野党陣営の人間だったのではないか?、望み通り安倍氏は自分から首相をやめると言ったのに、なぜ彼が辞任することを喜ばず「途中で政権を放り出すのは良くない」と必死に引き留めるのか?と、彼らの反応に混乱した。この30年の左派は軸がない。主張に一貫性がない。与党という既存の権威体制に抗議し、権威を倒すために戦うこと、闘争という手段が「目的」になっているから、敵がいなくなれば存在意義を失ってしまう。新しい何かを作るために戦う、今まで続いてきた何かを守るため戦うのではなく、「戦う」ことが組織の目的になっているから、壊すことはできても、新しく作れない、壊してバラバラにしてから再度用途に合わせて組み直すスキルがない。
今の左派(リベラル?)と違って、薬害エイズ問題で厚生省の過失を暴いて薬害エイズ患者への偏見を減らした田中秀征、国によるハンセン病患者の待遇に問題がなかったか争う裁判で、被害者の為を思って控訴断念した坂口厚生大臣などは、きちんとした左派、哲学がある左派だった。消費者保護のために消費者庁を作ったり、公文書保存のルールを確立した福田康夫も本当のリベラル(左派)だろう。
自民党のすごさは、どんなに腐敗しても、谷垣禎一など党内にきちんと民主主義を理解している「リベラル」がいるところ。林芳正もリベラル。
近年リベラルが「平和主義」「人権擁護」だと誤解されているが、本来は民主主義体制(話し合いで妥協点をさぐり解決する、いろんな意見を出しあってもっといい案を生み出す)、自由主義だと思う。 一神教の限界「白か黒か」「0か1か」といった過度の単純化をやめて、世界に多数あるキリスト教徒とは違った価値観をその民族に固有なものと認め尊重する、文化的相対主義、自分の正義を押し付けずに相手とのすみわけを探る、多元論を展開するのが「リベラル」。なのにキリスト教原理主義勢力が布教に「リベラル」を利用しはじめてから、多元論のはずのリベラルまで、旧来の一神教みたいに「敵か味方か」に分ける思考に先祖がえりしてしまった。

793名無しさん:2022/09/01(木) 19:16:00
従来の伝統的な慣習・社会的な抑圧、王政など階級制度、キリスト教カトリック的な価値観、宗教や民族差別からの解放(リバティ)が、リベラルの始まり。だが現代は、男尊女卑的家父長制も、奴隷貿易による奴隷制度、身分階級制度も撤廃されて西側先進国では社会問題がない。だから「抑圧」が減った西側自由主義社会のリベラルは存在意義を失って焦った→欧米のリベラルは、文化や伝統が違うイスラム教文化圏やアジア儒教文化圏にまで「野蛮さをただして教育してやる」と干渉し始めた→シリアなど昔からのイスラム教文明圏がメチャクチャになった→リベラルのお過度の干渉に怒ったイスラムなど非キリスト文明圏が反撃開始。「他者に寛容になれ」と道徳を説く彼らの非寛容な態度、独善、論理的矛盾に対して反発が高まる→(欧米エリートリベラルの傲慢さに以前から不満を抱いていた)アメリカの有権者は、伝統的な権威主義を掲げるトランプ大統領に投票→トランプ大統領が誕生。
非キリスト教圏に余計な干渉をしていたリベラルは、トランプ大統領支持という反リベラル運動が、西側・先進国リベラルのトップアメリカから始まり、盛り上がって来たことに焦った→リベラルの行き過ぎ・他文化への過干渉を認め、引き下がることに。
戦場で戦い、銃弾と血で「人権」を確立したWW2のレジスタンス(パルチザン)といった真性のリベラルと違い、冷戦崩壊以降のリベラルは新しい価値観をを生み出すことができなかった。チクセントミハイが「創造的な人間は例外なく複雑だ」と言ったが、冷戦崩壊以降の左派リベラルは、あまりにも単純な思考で物事を「善か悪か」の二元論にしてしまう癖があった→現実にある複雑な問題を折衝と交渉で丸く納めるという知恵がない→起きた問題をうまく処理できない→与党と違い、仕事ができない、実用性がない勢力だと見なされ、従来の「リベラル」支持者・有権者からも支持を失った。
昔のリベラルは、映画『アラバマ物語』の登場人物「アティカスフィンチ」みたいに芯があった。清濁併呑で現実世界の厳しさをじゅうぶん理解していながらも、折れないから支持され尊敬された。今のリベラルは思想に芯がないし、「抗議」するだけで、他者との現実的な妥協も、新しい調和を作るための折衝もしないから、有権者に頼りにされない。

794名無しさん:2022/09/01(木) 19:31:53
自民党の中やマスコミから岸田おろしが起きているが、岸田首相を引きずり下ろして、得する国は中国、ロシア、北朝鮮、韓国。
何をどうやってもなびかない岸田首相に怒り出したロシアと中国がマスコミに手を回して岸田叩きを始めた。
縄張りを荒らされたと怒った公明や菅義偉が岸田おろしに動いている。
もし日本を本当に大事に思う保守まで、扇動工作にのれば、今よりももっと日本が破壊される。
アメリカと言えども日本国民がマスコミの扇動工作に流されたら、助けられない。
日本は言論の自由がある民主主義国だから。

同じく民主主義の韓国で起きた扇動工作、文在寅大統領が誕生した時みたいなことが日本でも行われている。
今みたいな戦時になって、平時のうちに扇動工作に関する教育を学校でしていなかったこと、スイスみたいに民間防衛教育、メディアリテラシー教育をしてこなかったことを後悔する。
北欧もこれからは、マスコミによる扇動工作のやり方、フェイクニュースの見分け方を学校で教育するという。
日本も始めなくては。
この戦争は言論空間、世論誘導工作をも含めたゲリラ戦争。

795名無しさん:2022/09/01(木) 19:39:11
具体的な数字や事例を出さない、対案や打開案を出さないでひたすら非難ばかりする、否定ばかりする、コラムや記事は、どこに誘導しようとしているのか、疑った方がいい。
私がさっき違和感を感じた記事のコラムニストを検索したら、菅義偉に近かったから、なるほど、ねとわかった。
菅義偉は弱味を握った人間を駒として利用する。
恐らく安倍晋三氏を私利私欲のために利用したのは中国と菅義偉だ。

796名無しさん:2022/09/02(金) 13:17:01
●米、反攻開始前にウクライナと図上演習 作戦目標の限定促す
9/2(金) 6:59配信
ワシントン(CNN) ウクライナ軍による現在の反攻を準備する際、米国がウクライナ政府に作戦の目標と地理範囲を限定するよう促していたことが分かった。欧米の当局者やウクライナの情報筋が明らかにした。戦線が広がりすぎ、複数の前線で膠着(こうちゃく)状態に陥るのを避けるためだという。情報筋によると、こうした議論の中でウクライナ政府との図上演習も行われた。様々なシナリオの下で、ウクライナ軍が成功に必要な兵力の水準を理解するのを助ける意図があったという。米国やウクライナの当局者によると、ウクライナは当初、より大規模な反攻を検討していたものの、ここ数週間で任務の範囲を南部ヘルソン州に絞った。国防総省のライダー報道官はCNNに対し、「米国は様々なレベルでウクライナと定期的に軍対軍対話を行っている。具体的な内容についてはコメントしない。一般的に言えば、我々はウクライナが自国の直面する脅威をより良く理解し、ロシアの侵略から自国を防衛する助けとなるような情報を提供している。究極的には、ウクライナが自国の作戦に関する最終決定を下す」と述べた。当局者の間では現在、ウクライナ軍とロシア軍の戦力は以前より均衡しているとの見方が出ている。ただ、欧米の当局者は、先月29日に南部ヘルソン州で始まったとみられるウクライナの作戦を本格的な「反攻」と呼ぶことにはためらいを見せている。最新の情報に詳しい複数の情報筋は、ウクライナが領土の奪還にどれだけ成功するかはまだ不透明だと指摘した。ただ、ウクライナに助言する欧米の関係者の間では、ウクライナ軍は2〜3カ月前に考えられていたよりも拮抗(きっこう)した戦いを見せているとの見方が目立つ。全体的な兵力や火砲の数ではロシアが依然優位を保っている。だが、ウクライナの能力は欧米の高度な兵器や訓練によって強化され、重要な戦力差が埋まったという。特に、ウクライナが前線背後への攻撃に使用している高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の存在が大きいとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/391bc3ecab85883daf0f67c7532c3411dcdbf97c

ウクライナ軍の難しさは統制がとりにくいところ。士気が高く間違いなく「勇敢」なのだが、戦闘に夢中になると作戦の目的を忘れて、勢いにのってロシア軍を深追い→いつのまにか包囲され全滅。
ウクライナ軍は士気が高く爆発的なパワーがある分、火がついたらコントロールが難しい。
ロシア軍の進軍の勢いを削いで、士気を低下させるための軍事作戦でも、ウクライナが深追いし勝ちすぎると、逆にロシアの反発が高まり、消えかけたロシアの戦闘意欲にまた火がついてしまう。
マッカーサーが仁川上陸作戦で北朝鮮から韓国を取り戻した後、それで満足せず調子にのって一気に中国国境まで進軍→傍観していた中国を本気で怒らせてしまい、中国軍の正式な参戦を招いてしまったケースもある。勢いがあって追い風で勝っている時ほど、彼らウクライナ軍の手綱をとるアメリカの理性が重要になる。
ウクライナ軍がそりをひいて走るハスキー犬、犬たちを制御したり進ませる司令塔のマッシャーがアメリカ軍。
東欧のケンカの怖さは「導線が短い→ケンカが一気にエスカレートする」ところ。中国軍とアメリカ軍のような警告射撃して牽制で様子見する理性がなくて興奮したら即攻撃→「凄惨な虐殺」になりやすい。
「ウクライナ軍には恐怖心がないのか?」と思うくらい、彼らは勇敢。ローマ時代、今の闘犬・闘鶏みたいに、奴隷を競技場で戦闘させて見世物にしていた。その剣闘士が「スレイブ」→今のスラブ。だから彼らが戦闘に夢中になって暴走し始めたら、まわりは止めるのに苦労する。

797名無しさん:2022/09/02(金) 13:21:29
●独軍トップ「インド太平洋に展開拡大」 来年、部隊が訓練参加 ロイター会見で
9/1(木) 20:55配信
【パリ=三井美奈】ドイツ連邦軍トップのエーベルハルト・ツォルン総監は、インド太平洋に軍艦を派遣するなどして、独連邦軍の展開を強化する方針を示した。8月31日のロイター通信のインタビューで述べた。ツォルン総監は、独軍の部隊を来年、オーストラリアに訓練参加のために派遣し、2024年には複数の艦船をインド太平洋に送る計画を明らかにした。「このようにして、地域での存在感を高めたい」と述べた。一方、中国が軍事的威嚇を強める台湾海峡の艦船通過は、政治決定が必要な微妙な問題だとして明言を避けた。「われわれの存在によって誰かを挑発するのではなく、同盟国との連携のサインを送りたい」としたうえで、「航行の自由を支持する」と述べるにとどめた。そのうえで、中国軍が部隊規模に加え、技術や装備を増強していると指摘した。ドイツは長く、中国との貿易関係を重視してきたが、20年にインド太平洋戦略を策定。昨年には、フリゲート艦をこの地域に派遣し、外交方針を軌道修正した。今年8月には、戦闘機ユーロファイターをインド太平洋に派遣。現在、オーストラリアで日米豪などと共に多国籍演習に参加している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c32c8bfea71c0316ff7ca3fde5819f5108f2c5e2
●米下院監視・改革委、トランプ氏の財務記録入手で合意=声明
9/2(金) 0:51配信
[ワシントン 1日 ロイター] - 米下院の監視・改革委員会は1日、トランプ前大統領の財務記録の一部を引き渡すことで、トランプ氏およびトランプ氏が長年利用している会計事務所マザースUSAと合意したと発表した。監視・改革委のマロニー委員長は「数多くの裁判での勝利を経て、トランプ前大統領が議会から隠すために数年にわたり抵抗していた重要な財務資料を監視・改革委が入手することで合意に達したことを喜ばしく思う」と述べた。監視・改革委の声明によると、今回の合意によりトランプ氏による訴訟は終了したという。トランプ氏の代表者は現時点でコメント要請に応じていない。マザースUSAは、顧客の同意なく顧客に関する情報を話すことはできないが、法的義務は果たすとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfe046db205913125fdac7bd9808b9d6775d793d

798名無しさん:2022/09/02(金) 13:40:46
●米議会報告書「台湾侵攻時には在韓米軍が『不都合な現実』に直面」
>>米国議会傘下のシンクタンク「議会調査局(CRS)」が、中国の台湾侵攻が現実化する場合、在韓米軍を含む域内の米地上軍の役割が「明確でない」という内容の報告書を先月30日(現地時間)に出した。在韓米軍が台湾情勢に介入できるよう「役割拡大に関する再検討が必要」という見方だ。米議会内では最近「台湾防御に朝鮮半島内の兵力を動員することに対し、韓国政府は許容する準備ができているか」という質問が出てくるなど関連議論が活発な中、こうした報告書が登場した。CRSの報告書は米議会が政策・法案を作る際に参考にする資料。CRSが先月30日に更新した報告書「インド太平洋地域の米地上軍:議会のための背景とイシュー」は、在韓米軍を含む域内の米地上軍の役割について「この地域で交戦が始まる場合、地上戦闘作戦を遂行すること」と説明した。そして台湾の状況を憂慮した。報告書は「韓国や日本とは違って米国は台湾に意味のある駐留軍を置いておらず、相互安全保障協定も結んでいない」とし「台湾の地理的位置と中国本土との近接性、あいまいな安全保障公約を考慮すると、米地上軍の役割に相当な不確実性が存在する」と指摘した。またスタンフォード大学フーバー研究所のシュナイダー研究員の表現を借りて「米陸軍は台湾をめぐる紛争が勃発する場合『不都合な現実』に直面するだろう」と予想した。現状態では台湾有事に米軍ができることが極めて制限されるということだ。報告書は「現在としては米国の意思決定者らは中国-台湾の衝突時にミサイルを発射したり、台湾軍に助言するレベルに終わる可能性が高い」とし「米地上軍が台湾を奪還するための大規模な上陸作戦を遂行することを含む『領土防衛または奪還』に焦点を転換すべき」と提案した。ただ、「現在の米国の能力を越える作戦とみられる」と限界を明らかにした。
これに関連し、報告書は域内最大規模の地上軍である在韓米軍(約2万2000人)の役割に注目した。報告書は「米国は北朝鮮の攻撃に対応するため全域で使用できる地上戦闘兵力が制限されていて、必要なら米本土から追加の地上軍を配備すると予想する」としながらも「(在韓米軍を含む)米地上軍の役割拡大についての再検討が必要かもしれない」と評価した。ナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問を理由に中国の軍事的脅威が高まったことを受け、最近、米議会内ではこうした役割分担論を強調する声も出ている。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の1日の放送によると、最近の公聴会でマイケル・ウォルツ下院議員(共和党)は「中国が台湾を侵略する場合、米軍が台湾保護のために兵力を韓国から動員することを韓国政府が認める準備ができているのか」と質問し、「韓国政府の公開的な立場があるべきだ」と述べた。これに関連し峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「域内の戦力が十分でない米軍の現実を見ると、こうした傾向は今後さらに強まる可能性がある」とし「韓国政府の立場では公論化されることさえ大きな負担になるが、避けてばかりはいられない。在韓米軍の直接的な介入を阻止するための水面下交渉など対策を用意する必要がある」と話した。
>>UFS終了…北朝鮮の動向を注視
一方、先月22日から始まった後半期の韓米連合訓練「乙支(ウルチ)自由の盾(UFS、乙支フリーダムシールド)」演習は1日に終了する。韓米軍当局は2018年以降中断していた連合野外機動訓練を実施するなど「実戦的な戦区級の戦争演習を正常に施行した」と評価した。また、新型コロナなどを理由で延期してきた戦時作戦統制権転換のための完全運用能力(FOC)検証を今回の演習期間に実施した。これは戦作権転換後の未来連合司令部を韓国軍が指揮する遂行能力評価3段階のうち第2段階に該当する。ただ、第3段階(完全任務遂行能力、FMC)検証まで終えても直ちに戦作権が転換されるのではないというのが、軍関係者の説明だ。ある関係者は「遂行能力評価は韓米が合意した複数の条件の一つにすぎない」とし「北の核・ミサイル開発など環境的な要因に対する韓米両国の政治的な判断がさらに重要だ」と述べた。軍当局は、連合訓練終了以降に北朝鮮がミサイル試験発射をするなど軍事挑発を再開する可能性があるとみて動向を注視している。7回目の核実験もいつでも強行できる準備を終えた状態だと判断している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23154a09ea6b60edf768c6072e32ec152f66a1ff

799名無しさん:2022/09/02(金) 13:43:09
●米下院補選、ペイリン氏が敗れる 共和党の元副大統領候補
9/1(木) 18:04配信
>>米アラスカ州で8月16日に実施され、開票作業が続いていた連邦下院議員補欠選挙の開票結果が同月31日に発表され、共和党の元副大統領候補のサラ・ペイリン元州知事(58)が、民主党のメアリ・ペルトラ氏(49)に敗れた。ペルトラ氏は、アラスカ・ネイティブ(先住民)として初の連邦下院議員となる。ペルトラ氏は得票率51.47%で、ペイリン氏の48.53%に3ポイント差をつけて勝利した。アラスカ州は共和党の長年の地盤で、2020年大統領選では、同党のドナルド・トランプ前大統領が10ポイント差で勝利していた。ペイリン氏は今回の選挙で、トランプ氏の支持を得ていた。米政治ニュースサイトのポリティコによると、ペイリン氏はペルトラ氏の4倍の金額を選挙運動に投入していた。 選挙戦でペルトラ氏は、中絶へのアクセスや気候変動対策、州内におけるサケの生息数の問題などを訴えた。補選は3月に死去した共和党のドン・ヤング下院議員の後任を決めるもの。ペルトラ氏はヤング氏が1973年から50年近く保持してきた議席を共和党から奪還。残りの任期を務めた後、続投をかけて11月の中間選挙に臨むこととなる。アラスカ州の農村部で育ったペルトラ氏はユピック族出身。同州で女性下院議員が誕生するのも初めて。元アラスカ州知事のペイリン氏は、2008年大統領選で共和党の副大統領候補になり注目されるようになった。2006年から2009年にはアラスカ州知事を務めた。政治アナリストたちは今回の補選の結果を受けて11月の中間選挙の行方を占う。ただ、ペイリン氏の人格がどの程度、結果に影響したのかは定かではない。ペイリン氏の闘争的な保守主義と、反体制的な魅力から、同氏をトランプ氏の政治上の先駆け的存在と見なす人も多い。
一方で、アラスカ州知事を任期途中で辞任したことを理由に、ペイリン氏の同州に対する真剣さを疑問視する有権者もいた。辞任後はリアリティ番組に出演。米紙ニューヨーク・タイムズを名誉毀損で訴えたこともあった。この訴えについては米連邦地裁が今年2月、ペイリン氏側が同紙側に名誉を傷つける意図があったことを証明できなかったとして棄却した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a740b54746554c2e3d18aea37aee3053aabffb3e

800名無しさん:2022/09/03(土) 07:23:33
●アメリカはキリスト教の国? 共和党の政治家や支持者の間に広がる「クリスチャン・ナショナリズム」とは
9/2(金) 11:10配信
>>アメリカでは近頃、共和党の政治家たちがクリスチャン・ナショナリズムを理想に掲げ、それを実践しようとする政治家もいる。
【全画像をみる】アメリカはキリスト教の国? 共和党の政治家や支持者の間に広がる「クリスチャン・ナショナリズム」とは
クリスチャン・ナショナリズムは、アメリカ人であることとキリスト教徒であることの本質的なつながりを強く主張する。
専門家は、クリスチャン・ナショナリズムという政治イデオロギーはキリスト教徒の価値ともアメリカ人の価値とも矛盾していると指摘する。
「クリスチャン・ナショナリズム」という概念は何百年も前からあるものだが、共和党の政治家がそのイデオロギーを大っぴらに受け入れ、キリスト教がアメリカ人の暮らしや制度においてより大きな役割を果たすべきだと主張する中、近年、改めて注目を集めている。
6月にはコロラド州選出のローレン・ボーバート下院議員が「政教分離にうんざり」「教会が政府を指示すべき」と発言した。7月にはトランプ前大統領がアメリカ人であることとキリスト教徒であることを結びつけるかのように、「アメリカ人は神にのみひざまずく」と発言した。マージョリー・テイラー・グリーン下院議員は自身を繰り返しクリスチャン・ナショナリストと呼び、共和党はクリスチャン・ナショナリズムの政党であるべきだと主張している。グリーン下院議員やその他のクリスチャン・ナショナリズムの支持者らは、クリスチャン・ナショナリズムという概念に警鐘を鳴らしているのはアメリカと神を嫌う「罪深い左派」だとしている。ただ、共和党員やキリスト教徒の中にもクリスチャン・ナショナリズムを非難する人々もいて、アメリカ人の価値ともキリスト教徒の価値とも矛盾していると専門家は指摘する。
>>クリスチャン・ナショナリズムとは、一体何なのだろうか?
「キリスト教とアメリカの市民生活の融合」
クリスチャン・ナショナリズムにはいくつかの定義があるが、一般的には、キリスト教とアメリカは本質的につながっていて、だからこそキリスト教はアメリカ社会で特権的な地位にあるべきだとする考えだ。社会学者のアンドリュー・ホワイトヘッド(Andrew Whitehead)氏とサミュエル・ペリー(Samuel Perry)氏は2020年の著書『Taking America Back for God: Christian Nationalism in the United States』の中で、遠慮のない解説をしている。「平たく言うと、クリスチャン・ナショナリズムは文化的枠組み ── 神話、伝統、象徴、物語、価値体系の集合 ── の1つで、キリスト教とアメリカの市民生活の融合を理想とし、提唱するものだ」と2人は書いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/81394897737472d38a63674d6cdecd43a25a0259

「国民が国家の主権者で、国民は議員を選ぶ権利があり、議会が決めた法律に従う」このアメリカのやり方を、ロシアは扇動工作で壊そうとした。
そしてロシア正教会が支配するロシア社会みたいに、トップダウンの宗教国家に変えようとしたから、さすがのアメリカ軍も怒った。
アメリカの建国は、イギリス支配からの独立、自分達の権利を確立する「ボトムアップ〜自立の戦い」から始まっている。
もとから、トップダウンが大嫌いな国だ。

801名無しさん:2022/09/03(土) 07:27:25
●豪政府、移民受け入れ目標引き上げ 人出不足に対応
9/2(金) 15:06配信
[シドニー 2日 ロイター] - 豪政府は2日の雇用関連イベントで、今年度(2023年6月終了)の移民受け入れ数目標を3万5000人引き上げ、19万5000人にする方針を示した。新型コロナウイルス禍での入国制限や留学生とワーキングホリデー制度利用者の帰国に伴い、国内の人出不足は深刻化している。政府は13─19年の年間移民受け入れ数上限を19万人に設定していたが、コロナが感染拡大し始める数カ月前、都市部の過密化を解消するため16万人に引き下げた。豪失業率は約50年ぶり低水準の3.4%にとどまっており、労働力不足で物価が上昇し、実質賃金は下落している。豪政府は、カナダやドイツ同様、高い技能を持つ移民の受け入れを拡大し、高齢化による労働力不足に対応しようとしている。カナダ政府は先月、22年の移民受け入れ数が政府目標の43万人を上回る勢いで増加していると発表。ドイツも熟練労働者の受け入れ拡大に向けた改革を進めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd3b111ed5911ebf24ccbd4d88e89b61a979af33
●インド初の国産空母が就役、数少ない複数空母の保有国に
9/2(金) 18:01配信
>>インド初の国産空母「ビクラント」が就役した
ニューデリー(CNN) インドは2日、同国初となる国産空母「ビクラント」を就役させ、世界有数の海軍大国の仲間入りを果たした。
米ドル換算で30億ドル(約4210億円)を投じたビクラントの就役により、インドは空母またはヘリ空母を複数保有する数少ない国に仲間入りする。過去3年以内に国産空母を就役させた国は英国と中国に次ぎ、わずか3カ国目だ。モディ首相は南部ケララ州のコーチン造船所で行われた式典で、新空母が国に「新たな自信」を与えてくれるとコメント。「インドが決意すればどんな目標も不可能ではなくなる」などと語った。シンガポールにあるS・ラジャラトナム国際問題研究大学院の上級フェロー、ジョン・ブラッドフォード氏は、同空母に懸けるインドの姿勢は「世界有数の海軍力を維持するという長期的なビジョン」の表れだと指摘した。インド海軍にはビクラントのほかに、ロシアから2004年に購入した旧ソ連時代の空母を改修した「ビクラマディティヤ」もある。ビクラントの排水量は約4万トン。ビクラマディティヤや米英中の空母に比べ、やや小型となる。ただ、アナリストからは同艦が秘める火力を称賛する声が上がった。今後数年で空母航空団の完全な運用が可能になれば、ビクラントはミグ29K戦闘機を含む最大30機の航空機、ヘリコプター、地対空ミサイルを含む防衛システムを搭載することになる。航空機はスキージャンプ式の傾斜甲板から発艦する。ガスタービンエンジン4基を動力とし、最高速度は時速52キロ、航続距離は1万3890キロに達するとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20dc209404ae786f2b945a4aa0219645a167a2b5

802名無しさん:2022/09/03(土) 07:44:06
●映画『時代革命』と『Blue Island 憂鬱之島』:香港をめぐる2つの物語
年間読書人
2022年9月2日 15:27
映画評:キウイ・チョウ監督『時代革命』・チャン・ジーウン監督『Blue Island 憂鬱之島』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4138a3ea66a5

2019年香港が中国支配下に入ったのは、香港は中国本土と経済的な繋がりが強すぎて、中国本土に金を借りすぎていたから。
中国がアフリカを支配下におくために仕掛けている債務の罠に、香港もはまった。
台湾は中国の静かな侵略「債務の罠」に気づいて、2016年から蔡英文が中国と距離をおいて、日本やアメリカに近づいた。
台湾と香港を分けたのは、じわじわとすすめる経済的な植民地化、静かな侵略に対する危機意識だった。
台湾は中国本土に圧力をかけられ、国際会議から外されたりひたすら中国本土にいじめられた。
だが蔡英文はどんなに脅されても静かに抵抗して中国に屈しなかった。
だからこそアメリカ軍海兵隊は台湾シフトを決めた。
そしてそれが「台湾は中国の支配下にある」と主張する中国と、台湾は台湾だ、と主張するアメリカ軍との戦いの号砲となった。

803名無しさん:2022/09/03(土) 09:20:38
●「軍の大半はプーチンを嫌っている」パスポートをトイレに流し…フランスに逃れたロシア兵が軍の内情を暴露
/2(金) 18:28配信
>>ウクライナ侵攻に加わり、その後、フランスに逃れたロシア兵がJNNの単独インタビューに応じました。政府の言っていたことは「完全なウソだ」。決意の告発です。侵攻開始から半年が過ぎたウクライナ。ロシア軍による占領が続く南部ザポリージャ原発にはIAEA=国際原子力機関のチームが1日、ようやく調査に入りましたが、同じ日に再び周辺で砲撃が伝えられています。
一方、終わらない侵攻に加わっていた男性は今、別の場所にいました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「目にしたのは、街が破壊され、平和な生活が壊されている様子です」
JNNの単独インタビューに応じたパベル・フィラティエフさん(34)。ロシアの親衛空挺連隊の隊員でしたが、砲弾で目を負傷後、今はフランス・パリにいます。空港に到着した際には、自国のパスポートを破り捨て、ロシアへの強い不満を示すフィラティエフさん。2月のウクライナ侵攻の際は南部ヘルソンに派遣されましたが、ほぼ命令は受けていなかったと証言しました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「我々は誰からもどこを攻撃する、目的は何か、命令を受けていませんでした」
また、過酷な戦地の状況と兵士たちの行動については…。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「人がいない店があり、すべての軍人が店を通りがかる時にたばこ、水、食料を盗んでいきました。生死にかかわる問題だったのです」
そして、時間の経過とともに兵力は不足し軍の士気も低下。多くの兵士が次の戦地に行くことを拒否していたといいます。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「軍の大半はプーチンを嫌っているし、9割は軍に勤めたこともない国防相を笑っています」
ロシアで軍への批判は「偽情報」の流布として犯罪扱いとされますが、戦地を逃れたフィラティエフさんはSNS上に141ページに及ぶ手記を公表し、ロシア軍の内情を暴露。今はフランスに政治亡命を求めています。彼が思うことは…。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「この戦争は誰にも必要ではないし、単に民間人が死んでいるだけだということを皆わかっています。(ロシア政府の言うことは)完全なウソであることは明らかです」
軍の実態を明らかにして「戦争を一刻も早く終わらせたい」。フィラティエフさんはそう訴えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02d4db63ffd6ea932b8470d9ebc4d5bd69cebf49

ウクライナ侵攻でロシア軍は、半年で8万人の死者を出した。この死者の異常さは、ソ連時代に起きたアフガニスタン侵攻の死者数に比べればわかる。1979年〜1989年のアフガニスタン侵攻では、ソ連軍が2万人が死んだ。(アフガニスタンでは10年間の戦闘で2万人の死者)
ウクライナでは僅か半年で8万人の死者を出した。このペースでロシア軍が戦闘を続けて、(アフガニスタンみたいにウクライナで10年間戦争すれば)最終的にロシアの軍人が160万人死ぬことになる。撤退を命じないプーチン大統領は狂っているとしか思えない。

804名無しさん:2022/09/03(土) 09:29:23
アフガニスタン侵攻では10年間戦争して2万人の死者→単純計算で1年間で2000人、半年で1000人の死者。
ウクライナ侵攻では半年で8万人の死者。ウクライナ侵攻では80倍の損傷率。
ロシア人がなんとも思わないのに驚く。

私が血液型に注目したきっかけは、ナチスドイツみたいな「特定の血液型だけに能力がある」という危険な選民的な優越思想にかぶれたからではない。
2年前に始まった新型コロナが原因だった。2020年5月「新型コロナの重症化率は血液型で異なる」という記事を、中国の武漢大学の研究報告で読んでから血液型に興味をもった。
そして武漢大学の出した「血液型により重症化は異なる」という研究報告、仮説は正しかった。
その後ヨーロッパでも「血液型により重症になる数が違う」一番重症になりやすく、O型が重症になりにくいという報告が欧米からも出た。新型コロナの重症化に関わる遺伝子は、血液型を決める遺伝子とい関係があるのではないか?という仮説も出てきて、「ファクターX」(日本人に死者が少ない)は、もしかして日本人のHLAに関係があるのでは?という仮説から、HLAA56も理研の研究で発見された。
ナチスドイツの優生思想がホロコーストと結び付いたお陰で、生物学的な違いに関する純粋な科学研究ですら忌避されてきたが、これは科学的な態度ではない。知能や性格、病気に対する抵抗力に関係する遺伝子が研究されている現代では、生まれついての遺伝子(生物学的な違い)が、後の「違い」に繋がる現実を医学者は経験から知っているけれど、優生思想=ナチスと誤解され、決めつけられる風潮があるから、わかっていても遺伝だとは誰も言わない。科学的な知見を科学者が導きだしても、世論からナチスだと誤解されそうで事実を言いにくい現実がある。でもいつまでもWW2のナチスの亡霊にとらわれて「科学でわかった事実」を言わないでいると、世論の枷がない中国に、西側は科学で勝てない。WW2に関係ない中国はナチスだとか平和だとかいう世論を気にせず、いろんな研究を自由にして、どんどん先に進んでいる。
科学者は考えることが仕事であって、科学者が出した研究内容を理解して、それをどういう風に活用するか、道徳的・倫理的な問題がないかを考えるのは、科学者ではなく有権者。中国では有権者が支配者の中国共産党だから中国共産党が歯止めをかけない限りどんな実験も研究も可能だ。だから恐ろしい。
ナチスでは「科学の果実」をヒトラーなどナチスドイツの為政者が悪用した。今の中国もそうだ。科学者は謎をとくのが仕事だから、それがどういう風に利用されるか、そこから先には興味がない。科学者が発見したものをどこまで実用に活用するか、道徳的・倫理的な基準を定め、科学がかつてナチスにそうされたように、悪用されないよう監視する、使い道を考えるのは市民であり、有権者であり、政治だと私は思っている。だからこそ西側では、科学者や専門家よりも、普通の市民、一般人の教養や倫理観が国家の中で一番重要になる。

805名無しさん:2022/09/03(土) 10:04:41
私は1997年に大学に進学した。今と違って、「人に投資する」考え方があった最後の世代。
HDS(長谷川式認知症スケール)の簡易版「HDS-R」を長谷川氏の下で開発した、長谷川氏の弟子が心理学の教授だったから、アカデミーだけでなく現場主義もあった。
また卒論の指導教授は京大の日高氏と共著がある以前は北大教授だった比較心理学者だった。
だから、現場主義とアカデミー主義、両方の立場の人から、両方の主義の長所を学ぶことができた。
現場主義の人は学閥政治が苦手だから、人を見る目がある指導者が、優秀な人材を教育する側に抜擢したり、引き上げる必要がある。
そしてそういう「力わざ」「裏技」を使いたい時には、普段からアカデミーで権威がある学閥政治の上手い大家の力を借りるのが、一番いさかいが起きない。
学歴はなくても現場で輝き始めた実務ができ後輩を指導する力がある人材を教育陣営に抜擢しないと、ひたすら「権威主義の学者」タイプばかりがアカデミーで量産される→権威に挑戦する新しい学問が起きない→「創造性」で中国に負ける。
アカデミーは権威主義の巣窟になりやすい。
だが、本当に科学的思考の人材が育てば、権威主義に挑戦する新しい動きも、下から、内側から起きるのが正しい学術界。
優れた研究者、科学者ほど「明日は違う発見があるかもしれない」「従来正しいとされてきた仮説が新しい発見で覆されるかもしれない」と覚悟して研究している。
見ていると学問も武道と同じで「守→破→離」の法則に従っている。

806名無しさん:2022/09/03(土) 10:36:47
1991年の冷戦崩壊で、日本も国際競争の世界に放り出され、年功序列ではやっていけなくなった。氷河期の世代(団塊ジュニア)は「年功序列」社会から「実力主義」社会への切り替えの時期に、挟まれた。
被害妄想かもしれないが、たぶんこの世代が一番苦労している。
氷河期より下の世代は、2000年以降完全自由競争の始まった実力主義が確立してから、出てきたから自己責任に抵抗がない。
年功序列型の「個人の自由がないが、組織に所属すれば安全・安定が約束される社会」と、実力主義型で「個人の自由はあるが、不安定な競争にさらされている社会」、氷河期世代ははどちらの社会も知っている。
「冷戦崩壊前→不自由だが安定」「冷戦崩壊以降→自由が増えたが不安定」の過渡期を経験したから、私たち団塊ジュニアなら、これから「自由・不自由」と「権利・義務」のバランスを考えるのに向いている。

807名無しさん:2022/09/03(土) 12:16:13
●米、台湾にミサイル売却へ
9/3(土) 10:01配信
【ワシントン共同】米国務省は2日、台湾への対艦ミサイル60基や空対空ミサイル100基などの売却を新たに承認したと発表した。売却額は最大11億600万ドル(約1550億円)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/825f97e81a04abcef579bacabb3183b22af28ffc

アメリカ軍の狙いは、年々拡大する中国の覇権主義(→清王朝時代と同じくらい領土を拡げるという構想が中国共産党にはある)を挫き、彼らを中国大陸に封じ込めることであって、中国やロシアという国を滅ぼすことではない。
だからアメリカ軍は中国にもインドにもロシアにも一定の配慮をしてきた。
だが扇動工作でトランプ大統領をアメリカの傀儡につけることに成功したKGB出身のプーチン大統領は、自国の力を過大評価して、ロシアはアメリカを倒せるほど強い国になったという勘違いをした。
それが現実を知っている各国軍人の戸惑いに繋がっている。
アメリカ軍は、中国の覇権主義を抑えるためにロシア軍と協調していた。
資本主義になって勢力を拡大する中国の奴隷にされたくないロシア軍も、拡大する中国と対抗するためにアメリカ軍に配慮をしていたが…
ロシアがプーチン大統領になってから、ロシア国内でかつてのナチスのような思想(中華思想に似た自民族至上主義)が拡がり始め、ロシア国民と政治家が中国に近づいていった。
アメリカもロシアも、軍人は、中国への接近を嫌がり嫌悪していたが…。
今回の戦争も「国内で政権支持率が下がったプーチン大統領が支持率稼ぎのために起こした」という認識がアメリカ軍にはあったから、ゼレンスキー大統領がどんなに騒いでも、防御のための武器だけ渡して6月まで攻撃的な兵器は渡さなかった。
アメリカ軍は、ロシア側が侵攻の理由に挙げていたアゾフ連隊(ウクライナにいる過激な民族主義者)もロシアに渡し、西側NATO軍はかなりロシアに気を使って譲歩していた。
ロシアがナチスだとか騒いでいたウクライナの民族主義者(アゾフ)を受け取ったのだから、ロシアはもうウクライナに干渉する理由がないはずだと私も楽観的に見ていたが…。
ロシア軍が引かずに、ウクライナ東部とクリミア、オデッサなどウクライナの黒海沿岸までほしいと言い出したから、西側もロシアを本格的に警戒し始めた。
ロシアは中国に踊らされて、西側との戦争の前線に立っているだけ。
ロシア軍が壊滅したら、隙を見て中国がロシアを属州にするだろう。
ソ連軍が不可侵条約を破って北方領土を奪ったように。
モンゴル帝国がロシアを侵略して支配下に置いたように、中国がロシアを支配下におく危険が高まる。
そうなるまでロシア国民は誰が本当の敵か、きづかないのだろうか…。
アメリカ軍が旧イギリス植民地の香港に一切介入しなかったのは、香港が中国と陸続きだから。
陸続きだからアメリカ軍を香港におけば、そこを拠点に中国に侵攻するチャンスもあるが、香港が中国本土に侵攻されるリスクも上がる。
香港の自由民主主義を守るためだといって、香港にアメリカ軍が駐留すれば、香港が中国本土に攻撃されるかもしれない、香港が危険にさらされることを恐れた。
そしてアメリカ軍は、我々は日本や台湾は守るが、中国本土に軍事侵攻する意思はないと中国共産党に対して明確に態度で示していた。
日本や台湾は海で遮られているからこちらからの攻撃には不向きだが、敵からは守りやすい。
逃げ場がないから敵に上陸されたら全滅するという欠点はあるが…。
アメリカ合衆国も日本や台湾と同じで、太平洋と大西洋という海があるから巨大な島国みたいなもの。
だから日本は、アメリカ軍の戦略的思考がわかる。

808名無しさん:2022/09/03(土) 21:43:58
●IAEA、ザポロジエ原発に専門家常駐 懸案解決へトルコが協力用意
9/3(土) 20:20配信
【パリ、イスタンブール時事】ロシア軍が占拠するウクライナ南東部ザポロジエ原発を調査していた国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は2日、IAEAの専門家2人を同原発に常駐させる方針を明らかにした。調査を終えてIAEA本部のあるウィーンに戻った後の記者会見で語った。これに関連してトルコのエルドアン大統領は3日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、ザポロジエ原発をめぐる懸案の解決に向け、協力する用意があると伝えた。トルコ大統領府が明らかにした。グロッシ氏は記者会見で、現在もザポロジエ原発にとどまっているIAEAの専門家6人のうち2人が「長期間残る」と説明。原発周辺で砲撃が続く中、原発が脅威にさらされている間は撤退しない意向を示唆した。グロッシ氏はまた、「見たいと要求したものは見ることができた」と述べ、ロシアの妨害で十分な調査ができなかったとの見方を否定した。ロイター通信によれば、ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは、ロシア兵がとどまる原発内の「危機管理センター」への視察が認められなかったと主張していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebf54644d91e9d713b04a6fd6177b054369442d6
●グアテマラ外相「どんな状況下でも台湾側に立つ」
9/3(土) 19:31配信
(台北中央社)8月29日に訪台した中米グアテマラのマリオ・ブカロ外相が訪問最終日となる2日、中央社の独占インタビューに応じ、「どんな状況下でもグアテマラは台湾の側に立つ」と述べた。「全世界と台湾の人々に伝えてほしい」と同国のアレハンドロ・ジャマテイ大統領に託されたメッセージだという。中華民国(台湾)とグアテマラは来年、国交樹立90年を迎える。グアテマラに台湾との断交を迫る中国の政治・経済圧力について聞かれると、ブカロ氏は「グアテマラは台湾の真の盟友だ。これからもずっとそうだ」と答えた。その上で、今回訪台したのは「どんな外部の圧力でもそれを変えることができないことをアピールするためだ」と力を込めた。ブカロ氏は台湾滞在中、蔡英文(さいえいぶん)総統と会談し両国の連帯や友情を確認したほか、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)とも面会し外交職員の訓練や交流に関する協力協定に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d79bc84651dbe7b7f8dbdb284d4ef7313714eb9

809名無しさん:2022/09/03(土) 22:13:34
●「リトアニアはたたえず」 ゴルバチョフ氏死去で
8/31(水) 22:39配信
【ベルリン共同】バルト3国の一つ、リトアニアのランズベルギス外相は31日、ゴルバチョフ元ソ連大統領の死去を受け「リトアニア人がゴルバチョフをたたえることはないだろう」とツイートした。ゴルバチョフ政権下の1991年1月、ソ連はリトアニアの独立運動に軍事介入し、多数の市民が死傷した。ランズベルギス氏は「占領を長引かせるため、軍隊が市民を殺害したという単純な事実を決して忘れない」と投稿した。リトアニアは90年にソ連からの独立を宣言したがソ連は承認せず、91年1月に首都ビリニュスでソ連軍がテレビ局などを急襲し、市民ら14人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d53f08b78f8a63f908e4e54494f739cd4e91a03
●ハンガリー首相、ゴルバチョフ氏の葬儀参列へ
9/3(土) 16:38配信
【AFP=時事】(更新)ハンガリーのオルバン・ビクトル(Viktor Orban)首相は3日、旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)元大統領の葬儀に参列するため、代表団を率いてロシアのモスクワ入りする。ハンガリー政府のコバーチ・ゾルタン(Zoltan Kovacs)報道官がツイッター(Twitter)で明らかにした。ロシアがウクライナに侵攻する前、オルバン氏は欧州連合(EU)首脳の中でも特にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親密な関係にあった。侵攻後、ハンガリーは欧州で唯一、ロシアからのガス輸入量を増やした。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は国営ロシア通信(RIA)に対し、オルバン氏はモスクワでゴルバチョフ氏の葬儀に参列するだけで、プーチン氏と会談する予定はないと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dabcb4899df3563603208b95561adb70eed27873

オルバン氏は、ハンガリーがソ連の支配下にあった時代、反・共産党の政治家だった→ソ連ゴルバチョフのお陰で、今のハンガリーや自分があるときちんとわかっているから、ウクライナ(NATO側)とロシアが戦争中だろうが、弔問に行くのだろう。いろいろと物議を呼ぶ発言もあるが、オルバン氏は礼儀正しい人だと思う。ゴルバチョフがソ連を壊したからハンガリーは今のように西側に入れた。それに引き換えリトアニアやウクライナときたら…。ゴルバチョフがロシア国民から「ソ連を破壊した犯人」と酷く憎まれているのを見て、それならゴルバチョフによるソ連の破壊で結果的に利益を得られた旧ソ連の衛星国から弔問が集まるかと思いきや、ロシアもその他の国も恨み節のみ。ロシアや東欧とはなるべく関わりたくない。彼らは自分がした過ち・失敗は忘れるが、他人にされた嫌なことは絶対忘れず許さない→被害者意識の塊→ポジティブな感情より、ネガティブな感情が勝っているように見える。

810名無しさん:2022/09/04(日) 06:33:35
不快な夢を見た。
サイバーテロで、通信や物流が大混乱になる夢。
人間が覚えていて、紙に書いて、データに残して次の人に引き継ぐ、が一番確実だが…。
データの貯蔵庫そのものが破壊されたら、こつこつ貯めたビッグデータ、「情報」という、今ある物より価値があるものがなくなる。
WW2で、日本は「情報」を軽視して、保有する武器の性能だけをひたすら重視して負けた。
国をあげてのデジタル化もいいが、そのシステムを守る役割の人、敵に攻撃されたシステムを復旧させるスキルを持つ人の育成が、国家として、デジタル化に追い付いているのか不安だ。

811名無しさん:2022/09/04(日) 09:36:09
●トランプ氏事務室に空の「機密」フォルダー 司法妨害の疑い強まる
9/3(土) 7:38配信
【AFP=時事】米南部フロリダ州にあるドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の邸宅「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けた問題で、押収された機密文書の一部はトランプ氏の事務室で見つかっていたことが、2日に公開された裁判所文書から明らかになった。事務室からは「機密」と書かれた空のフォルダーも多数見つかったとされ、同氏が機密情報の不適切な取り扱いや司法妨害に及んだとの疑いが強まった。フロリダ州の裁判所は、先月8日に行われた家宅捜索で押収された文書の詳細なリストを公表。その中には、トランプ氏が所有権を主張しているものの、法的には米国立公文書記録管理局(NARA)の所有物である非機密政府文書1万1000点以上も含まれていた。捜査令状では家宅捜索の理由として、防衛関連の機密文書の違法保持による「スパイ法(Espionage Act)」違反や、捜査妨害、政府文書破壊の疑いが挙げられていた。今回公開された押収文書のリストは、米司法省がトランプ氏に対して進める前例のない捜査の理由となった疑惑を裏付けるものとみられる。押収された書類には、「秘」と記された文書が31点、「極秘」と記された文書が53点、「最高機密」と記された文書が18点あった。そのうち、「秘」の文書3点、「極秘」の文書17点、「最高機密」の文書7点はトランプ氏専用の事務室で見つかった。同じ部屋からは、「機密」と記された空のフォルダーも数十点も見つかっており、機密文書が紛失したり破棄されたりした疑惑が浮上している。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d353a9ef3cf4f9033db97edde123d5b65013649f
●日韓首脳会談「早ければ今月」と韓国示唆 日本側否定
9/2(金) 19:52配信
【ソウル=桜井紀雄】米ハワイで日米韓の国家安全保障問題担当高官による3カ国会議を終えて韓国に帰国した金聖翰(キム・ソンハン)大統領府国家安保室長は2日、日韓首脳会談について「具体的な時期を議論した」と記者団に述べ、早ければ、今月中旬に米ニューヨークで開幕する国連総会の機会に行われる可能性を示唆した。秋葉剛男国家安全保障局長と協議したもようだ。金氏は、詳細な時期については「明らかにする段階ではない」と明言を避けつつ、国連などでの多国間会議をきっかけにするか、その前後に必要なら首脳が相互の国を訪れるシャトル外交の形式で会う機会があるのではないかと説明した。
日本政府高官は秋葉氏と金氏の会談について、「徴用工問題の解決を求めただけであり、首脳会談の日程については一切協議していない」と述べ、韓国側の発表を強く否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d437fec790df0640c04147d931b6eed0d4ceff7

韓国が自分に都合のいい発言をすれば、日本が礼儀正しく「違います」と否定する…。岸田首相は物腰は柔らかいが芯が強い。早晩、北朝鮮は体制崩壊するだろう。それに備えて、2015年にアメリカ軍と韓国が編成した軍が大規模演習している。朝鮮半島有事に向けて、日米韓安保連携の必要性は高まっている。朝鮮半島を3つの空母が取り囲んで「核開発をやめろ」と北朝鮮に圧力をかけた2017年10月と同じくらい緊張が高まっている。だから韓国の尹大統領は韓国国民を生かすために日本に折れたいが、肝心の韓国人が、起きていることを理解していない。

812名無しさん:2022/09/04(日) 09:44:46
●米、台湾に最大規模の武器売却へ 「ハープーン」など11億ドル相当
9/3(土) 9:36配信
>>米政府は2日、台湾への11億ドル(約1530億円)相当の武器の売却を承認し、米議会に通知した。中国が台湾への軍事的圧力を強めるなか、バイデン政権下での台湾への武器売却としては最大の規模となる。米国務省によると、対艦ミサイル「ハープーン」60発や空対空ミサイル100発の売却のほか、レーダーシステムへの支援が含まれている。米議会は超党派で台湾支援を強めており、承認される見通しだ。
国務省報道官は声明で、今回の武器売却が「台湾の安全保障に不可欠」とし、「軍を近代化し、信頼できる防衛能力を維持するための台湾の取り組みを支援する」と説明した。一方で中国に対して、台湾への軍事、外交、経済の圧力をやめ、対話するよう求めた。米国は台湾関係法に基づき、台湾が自衛のために必要とする武器の供与を行っている。(ワシントン=清宮涼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69bd97d137e8aa578e92c805c84404a30c0a3448
●NASAロケット“打ち上げ再延期” 9月末から10月の打ち上げ目指す
9/4(日) 6:51配信
>>NASA(=アメリカ航空宇宙局)は日本時間の4日未明、人類を月に送る「アルテミス計画」の第一段階として、月探査のために開発した無人の大型ロケットを打ち上げる予定でしたが、燃料の漏れが確認され、打ち上げは再延期となりました。
NASAは「アルテミス計画」の第一段階として、月探査のために開発した無人の宇宙船を載せた大型ロケットを日本時間の4日未明に打ち上げる予定でした。しかし、燃料の液体水素の漏れが確認され、打ち上げは延期となりました。先月29日に続いて延期は2度目になります。
NASA・ネルソン長官「私たちは正しいと思うまで打ち上げません」
NASAは今後、詳しい状況を調べた上で、9月末から10月の打ち上げを目指すとしています。大型ロケットに取り付けられる宇宙船「オリオン」は、無人で月の上空までを往復する試験飛行を行う予定です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/775c8f3b3b09cce57f8830d767bbe8e0d0a75ce9

モンテーニュが「歴史とは犯罪と災害の記録」とシニカルに述べた時代から、世界は全く変わっていない。だが「問題が起こす人」もいれば「問題を解決する人」も昔からいた。だから、犯罪も災害も乗り越えて今がある…そう思いたい。

813名無しさん:2022/09/04(日) 10:03:13
●米韓両軍、16日から合同演習 原子力空母が参加 緊迫 北朝鮮
2017年10月13日 18:25
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22238880T11C17A0FF8000/
●2017年11月14日公開
>>米軍 空母3隻による軍事演習を公開
北朝鮮を軍事的にけん制する狙いで異例の空母3隻を同時に日本海に展開させているアメリカ軍は13日、軍事演習をNHKなど一部のメディアに公開しました。公開されたのはアメリカ軍の原子力空母、「ニミッツ」。「ニミッツ」は、別の原子力空母の「ロナルド・レーガン」、「セオドア・ルーズベルト」とこれらの空母を中核とする空母打撃群のミサイル駆逐艦などとともに11日から14日まで日本海で合同演習を続ける予定です。ニミッツの艦上では、空母艦載機のFA18戦闘攻撃機が次々と発進や着艦などを繰り返していました。また近くには巡航ミサイル「トマホーク」を備えたイージス巡洋艦も確認できました。空母3隻を同時に日本海に展開させる演習は異例で、アメリカとしては、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、軍事力を示してけん制する狙いがあると見られます。空母ニミッツの艦隊を指揮するハリス司令官は演習に同行したNHKのインタビューに対して「明らかにこの地域では緊張が以前より高まっているが、はっきりしているのは、大統領が言及しているように外交こそが望ましい解決策だということだ」と強調しました。そのうえで、「われわれのこの地域での軍事力は、信頼に足るものであり、アメリカは、これまでも、そしてこれからもずっと同盟国や友好国とともに歩むのだというメッセージになったと思う。命令が下れば、いつでもこの困難な状況に対応する準備はできている」と述べました。
>>ニミッツ中心の空母打撃群 “圧倒的な軍事力”
空母ニミッツは、アメリカ西部ワシントン州のブレマートンを母港とし、アメリカ海軍が運用している11隻の空母では、最も古い原子力空母です。全長が東京タワーと同じ333メートルあり、戦闘攻撃機のFA18スーパーホーネットや早期警戒機など、60機以上を搭載することができます。そして、ニミッツを中心とする第11空母打撃群は、巡航ミサイル「トマホーク」などを搭載する5隻のイージス艦などで構成され、圧倒的な軍事力を誇っています。ニミッツは、過去には、1980年にイランの首都テヘランで発生したアメリカ大使館人質事件の救出作戦や、1990年代の湾岸戦争にも参加し、最近では、過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦や、イランへの警戒にあたっています。アメリカ軍は、先月25日に空母ニミッツがインド洋周辺の第7艦隊の管轄区域に入ったと発表していて、11日からは、原子力空母「ロナルド・レーガン」や「セオドア・ルーズベルト」とともに日本海で演習を行っています。空母3隻を投入した演習は、西太平洋では2007年以来10年ぶりで、アメリカ軍は「かなり異例だ」としています。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/special/45th_president/articles/2017-1114-00.html
●板門店で10年ぶり「亡命劇」 「エリート」なのになぜ?
2017年11月14日17時53分
>> 北朝鮮から韓国への亡命は珍しくないが、2017年11月13日午後、南北軍事境界線上にある板門店で亡命劇が起きるのは実に10年ぶりだ。東西250キロ以上にわたる南北の軍事境界線のうち、板門店は南北の兵士が直接対面する唯一の場所で、特別な待遇を受けた兵士だけが配置されると考えられてきたからだ。 それだけに、韓国側では「他の亡命と異なり、北朝鮮側に与える影響も大きいのでは」といった指摘も出ている。
ttps://www.j-cast.com/2017/11/14313879.html?p=all

2017年11月から5年たった今韓国の大統領が変わって「朝鮮半島有事」の答え合わせが可能になった。私は、「アメリカ軍がお膳立てして、韓国が北朝鮮を吸収→韓国主導で朝鮮半島を統一するチャンスを作った」のに、文在寅大統領が韓国軍を動かさず、朝鮮半島統一と北朝鮮の更正のチャンスを潰したと睨んでいる。あのとき韓国が勇気を出していれば北朝鮮は今のように核兵器保有もしなかったし、核兵器を理由にした制裁も受けず、北朝鮮国民は餓死しないですんだ。

814名無しさん:2022/09/04(日) 10:18:43
「アメリカが日本に核を投下したのは、終戦を早めるためだった」という人の理屈が、ここ5年の北朝鮮をみていてわかるようになった。
日本人は何もわかっていなかった。
島国だから本土戦争になれば、アメリカと日本のどちらにも犠牲者が増える。
そしてアメリカが核を投下せず、あのまま8月にソ連軍に上陸され占領されていれば…。
アメリカ軍が原爆を投下せず、日本が粘るのを傍観して何もしなかったら、ソ連軍に占領され、今の日本は間違いなく旧ソ連衛星国だった。
旧ソ連の国みたいにロシア語が共通語になってかもしれない。
だから今の北朝鮮、今のウクライナをみて、合理主義的にアメリカ軍に感謝している。

815名無しさん:2022/09/04(日) 10:38:08
ロシアプーチン大統領が「アメリカが、NATOは東方に拡大しないって言ったのに約束を破った→アメリカが悪い」と言うのをきいて、16の不可侵条約のうち15を破って軍事侵攻してきた国が言えた台詞か?と腹が立った。
ソ連は解体してもロシアはその弱いものいじめの気質が抜けないし、ロシアの根本にあるのはイワン雷帝からロシアに続く狂気。
ロシアには近寄らない、関わらないのが一番いい。
旧ソ連各国東欧がさっさとNATOに入ったのは、ロシアはソ連崩壊でおとなしくなったけど、再度繁栄して国が豊かになれば、また周辺国家を侵略してくる→自分達はまたソ連時代みたいに属国にされるかもしれない…と警戒したからだろう。
フィンランドが「ロシアを信じきるな」と警戒しているのをみて、ロシアに対するいやがらせ(差別)ではないか?と思っていたが、差別ではなく、彼らは自分達の経験から普遍的な法則(事実)を話していただけだった。
フィンランドは、ソ連スターリンの復讐により戦争犯罪者にされたリュティ大統領を、国葬で送った信念とガッツのある国だ。
フィンランドの面従腹背のしなやかさ、国民の賢さを尊敬している。

816名無しさん:2022/09/04(日) 10:46:10
アメリカ共和党の中で増えているというクリスチャン・ナショナリズムを知ったら、江戸時代まで神仏混交で仏教と儒教と神道をうまく使い分けて暮らしていた日本が、多様性をすてて、政府が国家神道しか許さなくなった明治維新以降、戦前までの考え方みたいだと感じた。
クリスチャン・ナショナリズムがアメリカを支配した時、アメリカに何が起こるか?その行きつく先は、WW2で負けた日本が一番よく知っている。
宗教やイデオロギーで国を統一すれば、支配者は国をまとめやすくなるが、もし選択ミスをしても軌道変更できなくなる。

817名無しさん:2022/09/04(日) 11:17:24
●バルチック艦隊を見張り続けた日本船って? 大戦果もたらした情報戦と「無線のリレー」
9/3(土) 7:12配信
>>太平洋戦争後まで使われ続けた「信濃丸」
こうして連合艦隊は、日本海海戦において世界の海軍関係者によく知られた敵前大回頭、いわゆる「東郷ターン」や、戦艦「三笠」以下の正確な射撃、そして一糸乱れぬ艦隊運動などにより、ロシアのバルチック艦隊を撃滅しましたが、これらは戦術や戦技というミクロなレベルの行動にすぎません。旧日本海軍における真の勝因は、無線電信機を各艦船に装備したこと、そしてそれを作戦面で使いこなす大きな仕組みを創ったことにあったのです。ちなみに、「信濃丸」に無線電信機が装備されたのは、日本海海戦直前ともいえる4月になってからでした。ゆえに三六式無線電信機は「間に合った兵器」だったといえるでしょう。「信濃丸」は日露戦争後、民間の貨客船へと戻り、欧州航路で使われましたが、新鋭船がこの航路に就航したことにより、中国向けの近海航路に転用されました。「近代中国の父」と形容される独立運動家、孫文が日本に亡命する際に乗船したのも「信濃丸」でした。貨客船から退くと「信濃丸」は北洋漁業の蟹工船へと転用され、さらに太平洋戦争が勃発した後は、日本陸軍の輸送船として久方振りに徴傭されます。ちなみに、太平洋戦争中の「信濃丸」には、のちに漫画家となる若き日の水木しげるが陸軍兵士として乗船しています。太平洋戦争では多くの日本船が失われるなか、「信濃丸」は生きながらえました。敗戦後、フィリピンから復員する作家の大岡昇平を乗せたのも「信濃丸」だったといいます。その後、同船は再び北洋漁業に戻り、解体されたのは実に1951(昭和26)年でした。太平洋戦争において旧日本海軍が負けたのは、情報を軽視したからだとよく言われます。しかし、日露戦争時の旧日本海軍はそれとは反対に、情報を重視したために勝利を得ていたのです。その裏には、あまり知られていませんが、当時の日本人技術者が苦労の末、完成させた国産の無線電信機と、それを駆使した「通信情報システム」という目に見えない存在があったのです。そして「信濃丸」はその一端を担ったといえるでしょう。
樋口隆晴(編集者、ミリタリー・歴史ライター)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c4ad551e70e04b2c645a2602e85140ab9e3c00f?page=4

この記事についたヤフコメが興味深い内容だったので引用させてもらった。
◆日本単独ではロシアには勝てないと理解していた当時の日本は、日英同盟はじめロシアと敵対する国々との関係を築く努力を行い、休戦工作としてアメリカにも政治的働きかけを行い、ロシア国内に対しては国内の反政府勢力に支援を行い、当時最先端の電信という新技術を導入して積極的に活用していた。太平洋戦争時と比べてこれが同じ国なのかと思う程強かだった。
◆この時、連合艦隊はバルチック艦隊が太平洋側に進路を取り、津軽海峡や宗谷海峡を通過すれば取り逃がすのは確実という位置に集結していました。日本にはバルチック艦隊が日本海を通過するという確証が有ったのです。それは何故か。日英同盟でした。欧州からアジアへの航路を支配していたのはイギリス。日英同盟によりバルチック艦隊の動向や状況は逐一日本へ伝えられ、加えて英露関係悪化の為にバルチック艦隊は主要な港湾を使用出来ず、艦艇の整備や補給、将兵の休息にも困難を来していました。そうした状況を分析した結果バルチック艦隊は日本海を通過する事が確実と判断していたのです。後は対馬海峡を通るか朝鮮海峡を通るかだけ。この海域に索敵の網を集中する事が出来ました。

818名無しさん:2022/09/04(日) 11:35:38
◆よく大日本帝国陸海軍を揶揄して「明治の頭で大東亜戦争を戦ったからダメだった」みたいな事が言われますが、実際には日露戦争の方が極めて合理的な戦いを進めていました。旅順要塞での人的被害ばかり言われますが、実際には最初の総攻撃で死傷者が多数出た事を受けて、重砲で砲撃し要塞を弱体化させつつ世界で初の本格的塹壕戦を実行し、トンネルを掘って敵に近づき、機関銃を活用してロシア軍の逆襲をコンスタントに撃退しました。使用した砲弾の83%が野戦用の貫通力の弱い榴散弾だった為、堅固な要塞に効果が無かった点はありましたが、それをもって「砲撃は効果が無い、白兵で突っ込んだ方がコストも威力も良い」という結論を無理やり引き出し、更に火力戦闘で勝利した第一次大戦も正しく評価しなかった為、大日本帝国は大東亜戦争で滅亡しました。日露戦争時の日本人を尊敬しますし、その後の分析力を失った指導層の高級軍人を軽蔑します。
◆欧州で大諜報網を構築した陸軍の明石大佐もそうですし、海軍の情報と科学技術を重視した戦略が超大国だったロシアとの戦いに勝利できた要因だったのでしょうね。また七つの海を支配するといわれた英国と同盟を結んだのも大きかったと思います。直接参戦はしなかったものの、多額の外債を引き受けてくれ、バルチック艦隊の回航に際しても嫌がらせや妨害を行い、第二太平洋艦隊(主力部隊)のスエズ運河通航を阻止してくれました。これによって旅順陥落までの時間を稼げ、連合艦隊各艦を修理整備して乗員の休養と訓練の余裕が生まれましたから。昭和になると正面装備の強化だけに血道を上げ、情報や通信技術を軽視し、結局敗れてしまいました。レーダーや実用的な機上無線電話装置などの開発で遅れをとり、せっかく米国内に諜報組織を構築したのにその情報を無視し、各国駐在武官からの情報も握り潰していましたから。
◆当時最新技術の無線電信を積極的に採用、戦争には間に合わなかったが登場間もないホランド潜水艇をアメリカに発注。脚の早い装甲巡洋艦だけで艦隊を編成して速度を活かした戦闘。各砲塔ごとにバラバラに狙っていた砲戦を艦橋の砲術長が統一指揮。海軍の役割は日本から大陸への海上輸送路の確保と明確に認識。そして自国と対立する勢力(この時はロシア、ドイツ、フランス)の相手と手を結ぶ、という大英帝国の伝統の戦略をよく理解し、日英同盟を結んで世界最大最強の英国海軍がバックアップ。貧しい国ながら海外で戦費を調達する為に国際世論を味方につけるべく奔走。日本海海戦の「7段構えの戦法」はそれら全てがあって初めて成り立った「結果」。なのに、その「結果」の大勝利に酔いしれ「漸減作戦」「マリアナ諸島近海での艦隊決戦」で凝り固まった昭和の日本海軍。日露戦争は様々な積み重ねあっての勝利という点は跡形もなくすっ飛ばして。
◆この当時の軍人は技術に対して謙虚だった。無敵皇軍などと威張りだしてから技術を軽視しだした。太平洋戦争においても、せっかく八木博士が実用性の高い電波探知機(いわゆるレーダー)を開発していたのにその重要性に気づかず軍事機密にするどころか特許も取らせてなかったので米英にあっさり模倣されてしまった。(シンガポール陥落後、英軍基地に「YAGI」と書かれた箱があってこの暗号の意味は何だと査問すると「え、日本の会社の名前じゃないのか?」と英軍捕虜が答えたのは有名な話)明治の軍人のように技術に関し敏感であれば、レーダー技術を軍事機密に指定して軍の予算で開発を進めるなどして開戦時に主要艦艇にレーダーが行き渡っていただろう。そうすればミッドウェー海戦でも急降下爆撃機の接近に気づかなかったという事態も避けられただろうに。結局負ける時は既に負ける構造が組織に根を下ろしているものだ。
◆信濃丸の凄味は第一電の発信以降だ。敵艦隊の隊列の中に迷い込んでしまったのに気づいて離脱して第一信を発信、その後は砲撃されたらひとたまりもないのに、追撃を続行して進路を報告し続け、巡洋艦和泉が加わるまで引き下がった。成川揆艦長以下乗員は、自らのなすべき事がわかっていたのだ。無論、他の哨区であっても同じだったろう。

819名無しさん:2022/09/04(日) 11:59:38
日露戦争で日本は小国ながら粘って引き分けに持ち込んだ。だが日露戦争時代より豊かになった後、太平洋戦争で負けた日本と、今のロシアが重なる。
ロシアがまだ「ソ連」だった時代、いろんな国から出来ていたせいか、思考に多様性があり、今のロシアよりもっと慎重で手強いというか、底知れぬ強さがあった。
今のロシアは多様性を極めたソ連と違い、ロシアとして「純血」になって思考力が弱くなったような…。
幕末は新政府側と幕府側とがごっちゃになって国の主導権をめぐって戦った。だが日本国内の争乱を利用して海外に国を奪われないために、徳川と維新が手打ちをした。
現実を前に妥協して恨みを忘れる、昨日までの敵味方を別に、目的のために再出発できる「大人」がいた時代だった。
明治の政治家は硬軟使い分けた。
今は目的のために少しでも妥協すると「弱腰だ」と言われる。
この風潮は危ういのではないか、と感じる。
外交も自分が有利な上向きの時と、相手が有利な下向きの時と、優勢と劣勢とに波がある。
WW2の日本は外交的に劣勢の時にも一切妥協しなかったから、外交的に負けたのではないか、と予測している。
外交=戦争だから、外交がうまかった明治の人が戦争に勝ったのは当然で、外交が下手だった昭和の人が戦争に負けたのも当然だろう。
外交、戦争、どちらも平時からの根回しと日頃の準備、地味な裏方が大切な仕事。

820名無しさん:2022/09/04(日) 12:19:10
きちんとした根拠を出した反論にまだできていないが、ハラリの話した記事や彼の仮説を読んで、「奇妙な」とか「なにかおかしい」という違和感を感じた。
その時は、ハラリという時代の寵児も流行り廃りで消えるだろうと思っていたが…。
ハラリの発言は自分たちが一方的な被害者だという認識で、ホロコーストを経験したハンナアーレントとは違って、リアリズム、客観が薄いように感じた。
民族浄化というすさまじい経験「ホロコースト」から生き延びることができたユダヤ人学者が、過酷な経験から、貴重な発見をして、心理学や社会学に多大な功績を残したのは事実。
ユダヤ人学者の功績居なければ学問はこんなに発展しなかった、彼らは少数派なのに多数の人類に貢献していると思うのだが、近年あまりにユダヤ人が宗教的だと感じる。

821名無しさん:2022/09/04(日) 13:11:40
●旧統一教会の関連団体・企業一覧図 紀藤弁護士は「ここまで手広いケースはない」
8/31(水) 7:15配信
>>岸田文雄・首相が自民党と旧統一教会との“絶縁宣言”をしたにもかかわらず、その後も明らかになる議員らの信者からの選挙協力や、教会関連施設への訪問。岸田首相は関連団体について「旧統一教会に関係しているという認識がなかった」という釈明に追われる始末だ。では、実際にはどういった関連団体があるのだろうか。一覧図を作成した。安倍晋三・元首相が2021年9月にビデオレターを送っていた「天宙平和連合(UPF)」など、旧統一教会とつながりを持つ多数の関連団体。全国霊感商法対策弁護士連絡会提供の資料には、疑惑段階のものを含め100を超える団体名が並んでいた。旧統一教会問題を追及し続ける、リンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士が説明する。「形式的に異なる組織に見えているだけで、根本的にはすべて同じ団体だと理解していい。多くの関連団体を作る理由は、正体を隠したほうが伝道や経済、政治活動などがしやすいからです。一般論として、出版社や大学を持っている宗教団体自体は複数ありますが、メディアを含めここまで手広い分野に多数の団体を持っているケースはほとんどありません」多数の旧統一教会の関連団体は、政治家が関係を疑われた際の“隠れ蓑”として作用してきた側面がある。事実、関連団体と関わりを持ち、旧統一教会とのつながりを問われた政治家は「教団と関係あるとは知らなかった」と口を揃える。宗教専門誌『宗教問題』編集長・小川寛大氏が語る。「教会側が正体を隠して“偽装勧誘”できるのはもちろん、政治家側も、団体との関係が発覚した際に『知らなかった』とシラを切る理由にできると考え、利用するケースがあったと想定できる。近年は一概に『反共』などと謳わずに、SDGsや女性の地位向上など、一見ライトで教会の教義との関係もみられないような理念を掲げる関連団体も多い。教会側も信者の獲得や固定化のため、時代の流れに巧みに対応してきたのではないか」国境を越えて存在する関連団体の実態を政治家は正しく理解するべきだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a17125b48f92c965406de50cdf32132f74365df1
●霊感商法で対策着手へ 「政治と宗教」飛び火警戒 公明
9/3(土) 7:10配信
>>公明党は8日から、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で再び批判が集まっている「霊感商法」や高額献金について、被害防止策の検討に着手する。同党が積極的な姿勢を見せる背景には、問題が支持母体の創価学会との関係に発展することへの警戒感がある。山口那津男代表は2日、記者団に「一般国民の目線に立って解決を図りたい」と強調した。当面は党消費者問題対策本部(本部長・古屋範子副代表)で、消費者庁や被害対策弁護団からのヒアリングを通じて実態把握に努める。その後、政府への提言を取りまとめる方針だ。同党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、被害防止に取り組む理由について「旧統一教会をはじめ、霊感商法や法外な金額の献金要求などの被害が改めてクローズアップされている」と説明した。一方、党内からは「霊感商法や消費者対策ならいいが、政治と宗教の関係には持っていってはいけない」(関係者)との本音も漏れる。同党と宗教法人である創価学会との関係はかつて、「政教一致」批判にさらされてきた。同党などが新進党に参加していた1995年当時、宗教法人法改正をめぐる国会審議で、与党の自民党から学会の池田大作名誉会長の国会招致を再三求められ、秋谷栄之助会長が参考人質疑に応じたこともあった。公明党としては、被害防止策を積極的に検討する姿勢をアピールすることで「政治と宗教」をめぐる論争への波及を避けるとともに、あくまで社会的トラブルを抱える団体の問題だと印象付けたい考えだ。ただ、党関係者は「献金額の上限を設けることはできない。信教の自由に関わる」と実効性のある対策を打ち出す難しさを指摘する。旧統一教会をめぐる問題の収束が見えない状況に、党内からは「早くこの問題が終わってほしい」と悲鳴に似た声も上がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48210f7e5642e7bb51b29ffe11b49dc13aa5cdd2

統一教会や創価が堂々と看板を掲げて布教できないというのは、自分達でも布教の仕方に問題があるという罪悪感や自覚があるからでは。問題があるという自覚があるのにこれからも続けるというなら「今回は過失だから無罪放免」ですまなくなる。

822名無しさん:2022/09/04(日) 13:45:42
●鈴木宗男氏 ロシアのウクライナ侵攻「つじつまの合わない話が沢山」「公平ではない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/127d78419e96fe31f926feeff6b2470516af7b6c

ウクライナとロシアが同じことをしても、報道で不利なのはわかるから、6月まではロシアをかわいそうだと思っていたが…。
ロシア側を立てても全く引かないので諦めた。
こちらが引いて、ロシアが自発的に去るのを待っていても、勘違いしてますます攻撃してくる。
動物である猫にさえある「妥協」「和解」がない。
鈴木氏が本当にロシアに思入れがあるなら、ロシア国内の報道番組に出て、国際社会の雰囲気を伝えて、ロシア国民を説得した方がよほどロシアのためになる。
「ウクライナもロシアを挑発し攻撃したから、ウクライナも同じくらい悪い」とロシアに同情できる時期は、6月にロシア融和派のメルケルまでプーチン大統領に愛想を尽かした段階で、すでに過ぎてしまった。
ロシアに同情を集めてなんとかなるボーナスタイムは切れてしまった。

823名無しさん:2022/09/04(日) 13:49:11
●ロシア、西側のハイテク製品への制裁回避に失敗=米政府高官
9/3(土) 1:00配信
[ブリュッセル 2日 ロイター] - 米国務省のオブライエン制裁調整官は2日、ロシアが西側諸国による軍事目的などに使用されるハイテク製品への制裁をかいくぐろうとしているものの失敗し、海外からの資金調達に苦しんでいるという認識を示した。オブライエン氏は、欧州連合(EU)当局者との会合のために訪れているブリュッセルで記者団に対し、対ロシア制裁が「機能している」とし、「ロシアが機器や資金を入手しようとしていることは把握しているが、うまくいっているとは考えていない」と語った。ロシアのプーチン大統領はこれまでに、制裁によるロシア経済への影響を認めつつも、西側の「経済電撃戦」は失敗したと発言している。一部のEU当局者は、中国やインドが軍事目的に使用できる機器をロシアに販売し、制裁回避を手助けする可能性を懸念している。しかしオブライエン氏は、そうしたロシアの試みは失敗しているとし、「ロシアは見知らぬ業者から不確かな価格で品質の不明な機器の入手を強いられている。このような方策では近代経済は成り立たない」と述べた。また、西側諸国は今後数カ月でロシア政府への圧力を強め、制裁の抜け穴をふさぐと同時にロシア経済の「要衝」に焦点を当てるという認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77aaab1f9f5ce21ff58be0ce46e635bb408daa4f
●米議事堂襲撃、警官襲ったニューヨーク市警の元警官に禁錮10年の判決
9/2(金) 16:00配信
(CNN) 米裁判所は1日、昨年1月6日に起きた連邦議会議事堂襲撃事件で警官1人を襲撃した罪に問われたニューヨーク市警の元警官に対し、禁錮10年の判決を言い渡した。議事堂襲撃の被告に下された判決の中ではこれまでで最長の刑期となる。海兵隊に所属した経歴も持つ56歳のトーマス・ウェブスター被告は、裁判中に再生された動画の中で金属製の旗棒を首都警察の警官に向かって振り回し、議事堂に設置された障壁を乗り越えていた。さらにその警官に体当たりし、顎(あご)ひもで息を詰まらせてもいた。5月、ウェブスター被告は起訴された6つの罪状全てで有罪判決を受けた。このうち5つは重罪だった。判事は事件当時、ウェブスター被告の関与によって警察の警備網が破られたと指摘。誰に押されたわけでもなく被告自ら走り出てきたとし、一連の行動は自己防衛だったとする被告の証言は事実と全く異なるとの見解を示した。判決の言い渡しに先駆け、ウェブスター被告は涙ながらに判事に「慈悲」を請い、事件当時は「自分を抑える勇気がなかった」と語った。また背後に座る当該の警官を振り返り、申し訳ないと謝罪した。被告の弁護士は当初、被告の行動について自己防衛であり正当化できると主張していたが、最終的に裁判所に提出した文書では「間違いなく暴力的で非難されるべきもの」と記した。また責任はトランプ前大統領と共和党にあるとし、彼らがウェブスター被告など本来は真面目で法を守る人々を同胞の米国人に反目する人物に変えてしまったと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c74a2b91bd41e2c35985771261991efe88ed721

824名無しさん:2022/09/04(日) 14:23:26
●ノルウェーのエクイノール、ロシア撤退完了 国際石油企業で初
9/2(金) 18:24配信
[オスロ 2日 ロイター] - ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは2日、ロシアからの撤退が完了したと発表した。国際石油・ガス企業としては初の同国からの完全撤退となる。ロシアのウクライナ侵攻を受けてエクイノールはロシア事業を段階的に縮小してきた。唯一残っていた北極圏のハリヤガ油田も処分を終えた。「ハリヤガからの撤退に伴いロシアに残る資産や事業はない」と説明した。ロシア国内で多くの資産を保有していることを批判されている仏トタルエナジーズは26日、ロシアの石油ガス大手ノバテクとの合弁で保有してきたシベリアのガス田権益を同社に売却すると発表した。英シェルとBPは、ロシアから撤退する方針を示しているが、まだ完了していない。また米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米エクソン は極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」からの撤退を認めなければ提訴するとロシア政府に通告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffab32eeeeaf7004fff25169b08268f57eb005b7
●バルト海沿岸諸国、洋上風力拡大で合意 ロシア産ガスに対抗
9/3(土) 18:15配信
(CNN) バルト海に臨む欧州諸国は3日までに、ロシアの天然ガスへの依存を低減させる対策の一環として洋上風力発電を2030年までに7倍の水準に引き上げることで合意した。デンマークの首都コペンハーゲンで開かれたバルト海サミットで署名された。同会議はデンマークのフレデリクセン首相が主催。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長にポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアにフィンランドの各国首脳が参加した。今回サミットの目的については、ロシア産ガスに頼らないEUの独立性の確保、エネルギー面での安全保障の確立やバルド海の洋上エネルギー源の開発の強化と位置づけていた。フォンデアライエン委員長はサミット開幕の演説で、ロシアの化石燃料への依存は再生エネルギー開発に大規模に投資すれば終わると主張。「我々が今日ここに集まったのはそのためだ」と訴えた。欧州委が発表した報道発表文によると、今回サミットではエストニアとラトビアの間に設けるハイブリッド方式の洋上風力公園、ドイツとポーランドの間の国境をまたぐ地域で暖房を提供するサービス網の構築などの初期事業が承認された。フォンデアライエン委員長はサミット後の記者会見で、欧州全域で進むエネルギー価格の高騰への懸念も表明。電気代の上昇の原因は天然ガスにあり、主にプーチン大統領が操っているロシア産ガスであると主張。「プーチン(氏)はガスを武器として使っており、そのことは数字でも見られる」と言い切った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/daed9eaa5f3eed9b6783272a643e0a207c47003e

アメリカと中国の共通点は、アメリカは18世紀までイギリスに干渉されてそこから独立、中国は20世紀まで日米欧に干渉されてそこから独立。
ロシアは帝政ロシア時代もソ連時代も地域の大国として近隣諸国を支配してきた。帝政ロシアができてからはナポレオンに勝ちソ連もナチスに勝ったからプライドが高い。
ロシア革命・ソ連崩壊という内戦での体制崩壊しか経験していない→無条件降伏した日本や清朝みたいに格上の相手と対外戦争し、負けた経験がない→「引きかた」がわからない。
今のロシアをみていると、純粋なのか狡猾なのか、賢いのかアホなのかいまだに正体がわからない。多民族国家だからいろんな面があるのだろう。

825名無しさん:2022/09/04(日) 15:11:06
「WW1はなぜ起きたのか」がいまだにわからない。
不仲から口喧嘩へ、それが殴り合いになって、最終的には国をあげての戦闘(殺し合い)に発展。
今のロシア・ウクライナ戦争も、WW1と同じで、なぜ戦争になったかよくわからない。
以前からロシアが露骨に日本を見下す理由が謎だったが、19世紀はヨーロッパ最強だったナポレオン、20世紀にはナチスドイツ、どちらにも勝ったからロシア人がプライドが高いのは当然かもしれない。
無敗に見えるイギリス軍も、アメリカにだけ独立戦争で負けた。
アメリカ軍は局地戦でアフガニスタン・イラク・ベトナムで勝ったものの、最終的には現地から撤退。
WW2前は中国・ロシアに引き分けた日本もアメリカに負けた。
最強に見えたソ連も10年戦い、アフガニスタンから撤退した。
ベトナムは中国共産党が侵攻してきた中越戦争で追い返し、台湾も中国共産党を金門島で追い返した。
一方、釜山まで韓国軍を追い詰めた北朝鮮軍を追い出し韓国を取り戻したアメリカ軍(マッカーサー)が、勢い余って北朝鮮・中国国境まできたら、中国共産党が派兵して、アメリカ軍をJSA(北朝鮮と韓国の国境38度)まで追い返した。
諸行無常、盛者必衰。
不謹慎な言い方だが、戦争は実際にやってみるまで勝つか負けるか、何が起こるかわからない。

826名無しさん:2022/09/04(日) 16:24:48
●自衛隊が「米軍の2軍」になるかもしれない…「安保3文書」改定への強烈な違和感
半田 滋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aded640ee4972126b7580156777b415e8037132?page=2

半田滋氏の意見は5年前なら正しかったかもしれないが、北朝鮮が核兵器を保有し、日本に向けて本気で狙ってミサイルを射っている今ではもう遅い。
今年に入って少なくとも2回は、が日本に向けて射たれたミサイルをアメリカ軍が抑止した。
アメリカのミサイル防衛体制やアメリカ陸軍が作ったサイバー軍がなければ、日本はロシアが提供した北朝鮮の発射ミサイルを受けて、地図から消えていた。
危機に備えるのではなく、戦争が起きても気づいていない。
日本政府が国民に真実を知らせればパニックになり収拾がつかなくなるからこの事実は知らせないでおこうと言うから、アメリカも黙っているだけで、3月からロシアにミサイルを射たれている。
事実を言えば、今年の1月11日に北朝鮮がミサイルを射ってから「戦争中」だ。
日露戦争のように徴兵していないだけで。
本来ならフィンランドやフランスのマクロン大統領が宣言したみたいに、戦時統制経済にした方がいいと思うが、アメリカの投資家が戦時統制すると外貨が下り、為替が狂うから嫌だ、為替や株価が下がれば協力しないと言うから、黙って平時のふりをして水面下で戦争をしている。
それでもアジアで勘が鋭い人は人民元資産をUS$に交換した。
だからUS$高は日本がどんなに利上げしても、頑張ってもしばらく解消されない。
中国や韓国からUS$に資産が切り替わり、金持ちが安全を求めて大陸から脱出している。
ユダヤ人がナチスドイツから次々と逃げた時と全く同じ現象が起きている。
この戦争が終わり、中国ロシアが鎖国して、民主主義経済圏と権威主義のすみわけ、送金システムの切り替えが完了したら、アメリカは再びWW2直後のように超大国になるだろう。
実際に自国が戦場になってみて、ロシア北朝鮮と戦争になったら、アメリカ軍と彼らのシステムの圧倒的な強さが肌でわかった。
敵でなくて良かった。
半田滋氏はアメリカ軍が来たら竹槍で戦えと言った大本営と同じくらい、周回遅れ。
認識が現実についていけていない。
「足手まといだからこういう能天気な馬鹿は戦地に置き去りにしてもいい、自己責任だ」と私なら冷たく突き放すが、人道的でお人好しのアメリカ軍なら彼をも助けるだろう。

827名無しさん:2022/09/04(日) 18:01:38
●「韓米日、北朝鮮の核実験時はこれまでとは異なる対応するだろう」
9/4(日) 13:23配信
>>金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長とサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、日本の秋葉剛男国家安全保障局長の韓米日3カ国の安全保障トップが1日に米ハワイで会合した。大統領室は会合直後、「北朝鮮の核対応共助などについて生産的な協議が行われた」などと明らかにした。だが関心を集めた米国のインフレ抑制法と関連しては実質的な成果はなかったという評価が出ている。大統領室は2時間にわたったこの日の会合で北朝鮮の核問題、韓半島(朝鮮半島)と域内平和に向けた3カ国共助、先端技術と供給網協力などについて話し合ったと明らかにした。金室長も会合後「大胆な構想に対して米国と日本も肯定的反応を見せ全面的に共感した」と話した。北朝鮮の核実験の可能性と関連しては「北朝鮮が7回目の核実験をする場合、これまでとは対応が確実に違うだろう。北朝鮮が核実験をもう1回することにすぎないという安易な考えや対応は絶対にならないということで3カ国が一致した」と伝えた。
このように大統領室は今回の会合の主要成果として北朝鮮問題に対する共感を掲げたが、ホワイトハウスの発表内容に大胆な構想と関連した言及はなかった。米国は代わりに「中国牽制」と関連した成果を強調した。ホワイトハウスはこの日発表した報道資料の冒頭に「規則に基づいた国際秩序を守護し発展させるための議論がなされた」と明らかにした。「規則に基づいた国際秩序」はバイデン政権が中国を遠回しに牽制する際にしばしば使う言葉だ。これに対し関心を集めたインフレ抑制法と関連しては特別な進展内容は含まれなかった。大統領室は「韓国の業界の懸念を伝えこれを解消するための米国家安全保障会議次元の積極的な協力と関心を求めた」と明らかにした。だがこうした言及もまたホワイトハウスの報道資料では見られなかった。これと関連して金室長は「サリバン補佐官が『みんな持ち帰ってインフレ抑制法を熟読してみよう』と話した」と伝えた。すでに先月16日に法案が発効したがいまになって米国側が「法案を確認する」と話したことを会合の成果のひとつとして出した格好だ。金室長は前日にもサリバン補佐官と会談した後に「(サリバン補佐官が)『インフレ抑制法は韓国の立場でマイナスよりプラスが多い』と話した」と伝えた。これに対して外交界では「米国が依然として『インフレ抑制法が総体的には韓国に役立つ』で認識しているのは韓国政府が半月間にわたり各級で対米説得戦を繰り広げたのにインフレ抑制法が韓国の自動車業界に及ぼす影響をしっかり認識させられなかったという傍証」という指摘が出る。一部では「米国の友邦のうち韓国だけインフレ抑制法を問題にし強く抗議する姿が長期的には韓米同盟に負担となる恐れがある」という懸念も出ている。一方、2日に帰国した金室長は仁川(インチョン)国際空港で「韓日首脳会談の具体的な時期を話し合ったか」という質問に、「具体的な時期を話し合ったが現在明らかにする段階ではないようだ」としながらも「国連をはじめとする多国間会議を契機にするにせよ、その前後に必要ならば両首脳がシャトル外交の形で会って解決策を具体的に明らかにする機会があるだろう」と答えた。今月中旬の国連総会を契機にした2国間会談の成功の可能性に対しても「可能性を開いている」と付け加えた。そうした中で米国の原子力空母が2017年から5年ぶりに韓国を訪れる。軍消息筋によると、米第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」が今月末に釜山(プサン)海軍基地に入港する予定だ。今回の入港は5月の韓米首脳会談の際に米国が拡大抑止の一環として約束した戦略資産の韓半島展開とも関連があるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3900ea7d2f1d6e6c06b6ccbea4d96d6f0d3dd741

ロシアプーチン大統領が金正恩に入れ込んで、北朝鮮にミサイルや核兵器を渡さなければ…。ロシアにすれば、冷戦崩壊で、黒海への出口があるクリミアがソ連から独立して、北朝鮮も親ロシア金日成から親中金正日になってから、日本海と黒海へのアクセス権を失い不満があったのだろうが。ロシアは2014年クリミアを併合して黒海への出口セバストポリを確保してからも、北朝鮮を諦めず朝鮮半島から手を引かなかった。ロシアは欲張りすぎた。

828名無しさん:2022/09/04(日) 19:26:12
●「ドル覇権の時代」は終焉を迎えるのか? 多様化が始まる決済通貨
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6af54cfd01daba72e4dbd876b619f7c680eb12c9?page=2

1945年に破滅的な戦争WW2が終わって平和が訪れたはずが、1947年・1948年から、資本主義と共産主義とに考え方がわかれて冷戦に入った。
1991年ゴルバチョフ氏が50年近く続いた東西対決(冷戦)を終わらせた。
30年経って、2022年8月のゴルバチョフ氏の死と共に、また次の冷戦「ボトムアップ・民主主義・個人主義」か「トップダウン・権威主義・集団主義」のすみわけに入ろうとしている。
前回と違うのは、ロシアと中国の関係。
前回の冷戦開始当時は、ソ連共産党・ロシアが圧倒的な大国で、中国共産党がソ連共産党に習う側だった。
今回は中国の方が裕福でロシアの方が苦しい状態で冷戦体制に入る。
この30年は1947年〜1991年までの間、地球の南北で経済格差が拡がった途上国にとって、階層や陣営の移動、先進国に追い付くチャンス(ボーナスタイム)だったと思う。
東側・西側という従来の障壁(垣根)を取り払い、人の往来や意見交換をすべて自由にしてみた。
「ビジネス・商売は人類の共通言語」という認識を土台に、この30年世界は相互理解につとめたが…。
30年経って、法治社会成立の条件となる「契約を守れる国」(是々非々で理性と感情を分けられる陣営)と、「契約を守れない国」(感情が邪魔してしまう陣営)とに、また自然に分離してしまった。
イスラム教文化圏、ヒンズー教文化圏、儒教文化圏、キリスト教文化圏、それぞれの地域の伝統的な価値観の違いを無視して、近代に西洋で生まれた「基本的人権」で世界の価値観(正義)を統一しようとしたら、あまりに急ぎすぎたのか、神の怒りをかい、建設中の「バベルの塔」が崩れ落ちてしまった。
エスペラントが普及しなかったのと同じで、これにも何かの理由があるのだろう。

829名無しさん:2022/09/05(月) 08:29:45
●イランが米海軍無人艇2隻を拿捕、その後返還 紅海
9/4(日) 14:33配信
(CNN) 米国防総省当局者は4日までに、イラン海軍が紅海の国際海域で米海軍の無人艇2隻を拿捕(だほ)したものの、その後、返還に応じたことを明らかにした。イランは数日前にもペルシャ湾内で同様の行動に出ており、イランの米国に対する敵対行為の増大を示唆しているともした。紅海での拿捕は1日に発生。同当局者によると、イラン海軍艦船が無人艇2隻を「盗む目的」で海上から引き揚げようとしているのを発見。近くに展開していた米駆逐艦2隻が即座に現場海域へ向かい、ヘリコプター2機も出動。同時に無線で、イラン側に返還を要求したとした。イラン側は同意したものの、安全対策を理由に2日の日中まで待つことを求めた。米側もこの安全対策上の理由に理解を示したという。中東地域を担当する米中央軍によると、この無人艇は「セールドローン・エクスプローラー」として知られ、兵器の装備はない。紅海南部の公海で、最も近い一般的な航路からは約6.4キロ離れていた海域などで200日間以上活動し、問題を起こしたことはなかったとした。機密扱いとならない海洋環境などの写真撮影に当たっていたという。イランの国営テレビは、同国海軍艦船の甲板から海面へ戻される無人艇の映像を放映。紅海で対テロ作戦に従事中の駆逐艦が事故が起きる可能性を封じるため拿捕したとも伝えた。国際的な海上交通路の安全が確保された後に引き渡したともし、米海軍艦隊に警告もしたと報じた。米国とイランは現在、イランの核開発を制限する核合意の復活に向けた交渉を進めているが、大きな進展は得られていない。ペルシャ湾で先に発生した無人艇の拿捕には、米国への敵対心が一段と強いとされる革命防衛隊海軍の艦船が絡んでいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0553298f0782519bfc284460e00b69367758a6c
●「ウクライナ軍のロケット弾が奇跡的に180度回転」…露側専門家がIAEA調査団に釈明
9/4(日) 18:16配信
>>ロシア軍が占拠するザポリージャ原発での国際原子力機関(IAEA)の調査では、露軍占領地域から発射されたとみられるロケット弾の残骸に関し、露側専門家が「ウクライナ軍のロケット弾が奇跡的に180度回転した」と調査団に強弁する動画が拡散している。ロシアはウクライナ軍が原発を攻撃しているとの主張を浸透させようと躍起になっている。動画では、メディアを引き連れて調査団を案内した露国営原子力企業ロスアトム幹部が1日、ロケット弾の着弾角度に疑問を持ったIAEAの調査団に釈明している。ロシア通信も画像を配信し、ウクライナのロケット弾だと強調した。ウクライナの内務相顧問は2日、自身のSNSに動画を投稿し「これがロシアのやり方だ」と皮肉った。米政策研究機関「戦争研究所」は、ロシアが調査団の訪問に合わせ、原発に脅威を与えているのはウクライナ軍だと印象づける取り組みを加速させるだろうと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63dd1b588fdd5534f886d0c67e14663d4a5c3492

830名無しさん:2022/09/05(月) 08:33:09
●901 : 名無しさん 2022/07/07(木) 18:29:13
「IPEFってTPPと何が違うの?」「IPEFってどんな特徴があるの?」と疑問のまま調べもせず、先日まで放置していたが、部谷直亮氏の「知的財産権を守るためのグループ」という解説でようやく納得できた。
ウクライナ侵攻した天然資源輸出大国ロシアに制裁したら、天然資源価格が急上昇した→ガソリン価格や電気代など生活で必要最低限の価格にも大きな影響があった。
石油・石炭・LNGなどの天然資源やロシア・ウクライナが輸出する小麦(食糧)など、生活の土台となる商品の輸出・輸入制限(経済的な切り離し)は、輸出するロシアの側よりも制裁した先進国の方が社会的な混乱やダメージが大きかった→グローバル経済ではライフラインがガッチリ組み合わされていて、短期間での切り離しは無理だと西側もわかった。
天然資源の輸出・輸入ではロシアや中国が率いるBRICSには勝てない。コストが違いすぎて価格で勝負できない。世界人口の85%を占めるBRICS側に、G7側は量ではたちうちできない。
だが「量」で勝てないなら「質」で勝負する。
G7の優位は「知的財産権」の多さ。
最先端の商品や特殊な製品を作るのに必要な技術や特許は、まだG7の方が保有量が多い。
今回の戦争で資源輸出大国ロシアが天然資源の輸出を武器にした。
それならG7やロシア制裁に参加した30ヵ国側は「特許」「知的財産権」を武器にして「知的財産」の輸出制限・管理の厳格化をする。
知的財産権・著作権を認め特許使用料を払う国だけに売る、知的財産権を守るグループの国だけが情報や技術を買えるようにする。
BRICSが普通のクレジットカードなら、G7はプラチナカード→会員になるための入会審査が厳しく年会費は高いが利用限度額が高い。
中国・ロシア陣営には「量」では勝てない→アメリカは「量」ではなく「質」「付加価値」で長期的な勝ちを引き寄せるつもりでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●902 : 名無しさん 2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
アメリカは「軍事的な天才」がわんさか出てくる。国民の層が厚い。

831名無しさん:2022/09/05(月) 12:14:40
●トランプの弁護士費用打ち切り、米共和党がついに決断
9/5(月) 6:01配信
>>トランプ支持者は多数派ではない
ジョー・バイデン米大統領が2か月後に迫った中間選挙に向けて動き出した。上院選で激戦区となっている東部ペンシルベニア州に乗り込み、同州フィラデルフィアの独立記念館前でドナルド・トランプ前大統領に振り回されている共和党を激しく攻撃した。「トランプ前大統領やその支持者は、米国にとっての脅威だ」「米国の建国の精神である自由と平等と民主主義が攻撃にさらされている」「トランプ氏は、2020年大統領選を不正だと主張し、結果を覆そうとする支持者らによる連邦議会議事堂襲撃を招いた。米国に政治的暴力の居場所はない」「過激な思想を持つトランプ氏支持者が共和党の多数派ではない」
>>姪のメアリー・トランプ博士(臨床精神医)から精神障害者呼ばわりされているトランプ氏から精神障害者と言われたのでは、バイデン氏も苦笑せざるを得ない。それまでお二方とも健在なら、2024年の大統領選は精神障害者同士の一騎打ちになってしまう(笑)。
>>50年ぶり、アラスカで共和党敗北
8月31日、最終結果が出たアラスカ州選出下院補欠選挙(8月16日実施)では、トランプ氏が推薦した「虎の子」、サラ・ペイリン元同州知事が、民主党候補のメアリー・ペルトラ元同州下院議員に敗れた。ぺルトラ氏は先住民エスキモーだ。ペイリン氏が数年前から居住地をアリゾナ州に移していたことやオープン・プライマリー(有権者が支持政党以外の候補者にも投票できる予備選)で共和党候補と保守票を喰い合ったことも影響した。「レッドステート」のアラスカ州で、下院議席を民主党が取ったのは50年ぶりだ。それだけに共和党が受けた痛手は大きい。中間選挙まであと2か月。いや、まだ2か月もある。それまでに何が起こるか分からない。信頼度の高い選挙予想機関「FiveThirtyEight」は、9月初旬段階での中間選挙をこう予想している。 一、上院は、民主党が47議席から54議席を取る可能性が80%(つまり上院は民主党が過半数を取る公算大)。(ttps://projects.fivethirtyeight.com/2022-election-forecast/senate/)二、下院は、共和党が209議席から249議席取る可能性が80%(つまり下院は共和党が勝つのはほぼ間違いない)。(ttps://projects.fivethirtyeight.com/2022-election-forecast/house/)
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ca6f7134fb2d832ccda78ac644ad30075073691

OSSにいたジョン・フォード監督やクリント・イーストウッドが描き続けてきた「アメリカの本当の保守」がいるアラスカ州知事選挙を落として、共和党も目が覚めた。このままだとトランプ大統領に引きずられて昔からの顧客を失う…と、共和党もようやく気づいた。

832名無しさん:2022/09/05(月) 12:26:26
●スウェーデンボリ
Swedenborg, Emanuel
[生]1688.1.29. ストックホルム
[没]1772.3.29. ロンドン
スウェーデンの科学者,哲学者,神学者。初め自然科学を研究したが,55歳のとき,神の啓示を受けて科学的方法の限界を悟り,神霊者,神秘的神学者として活躍した。哲学的には,無限者を全被造物のうちなる不可分の力と生命とみなし,この無限者を神とした。また本性と位格における神の絶対的統一を主張し,三位一体を,唯一の神格における愛と知恵と活動性の統一と解することで,父と子と聖霊という3つの位格の統一としての伝統的教理を否定した。
ttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AA-83243

三位一体は「父なる神、神の子、精霊」だとされているが、スウェーデンボルグの「愛・知恵・活動性 という解釈の方が分かりやすい。
日本の三種神器「鏡、勾玉、剣」が「鏡→知恵・知性」「勾玉→慈悲・愛・仁」「剣→勇気・活動性・武力」を表しているという仮説があるが、私はこれを、平和な世の中を作るために必要なもの、普遍的な価値として支持している。
そして今回の世界戦争では「鏡・知恵→日本」「勾玉・慈悲→ローマ教皇」「剣・勇気→アメリカ軍・マルタ騎士団」が団結した。
知性の日本、慈悲の教皇、勇気のアメリカ…。
敵対関係だった太平洋戦争を振り返ると、この三者は不思議な組み合わせに見える。
だが今回の戦争では、この三者はどんな邪魔が入って、彼らを引き裂こうとする勢力が出てきても、磁石と砂鉄が自然に引き合うように最終的にはくっついた。因果因縁というか。
日本列島は龍神の形で、龍神の口(運気が入る鬼門)三沢にアメリカ軍がいる。そして龍神をまつる十和田神社を、結果的にはアメリカ軍が守っている。日本の神様の正体は、特定の血統の人につく精霊でなく、土地に住んでいる精霊。
だからアメリカ人だろうが、日本人だろうが、日本という土地に平和をもたらす勢力に加勢して、守護してくれる。
アメリカはもともとキリスト教徒の国だが、古くからある「アメリカという土地に根差していた精霊」との共存関係を無視して、あやしげなカルトに乗っ取られてしまった。
それで困っていた本物のキリスト教徒は、日本というアジアの島国で、原始的なキリスト教の顕現(天空の神、地上の人、神と人とを結ぶ精霊)という信仰を見つけた。放り投げたボールが落ちて来るように、放物線のように日本とアメリカ軍の接近が起きた。
冷戦崩壊以降は、鎖国中の江戸時代みたいに国民が楽観的過ぎて周辺に対する警戒心や安保意識が失われていた日本と、安保分野に強いがゆえに世界に敵(反米勢力)を持つアメリカ、どちらもお互いを必要とした。この調和は解説のしようがない。
岩手県奥州市から出た大谷翔平がアメリカで新しい記録を立てた。同じ岩手奥州から出て軍で「防疫」を始めた後藤新平は、フリーメイソンで日本のボーイスカウト協会の創始者。同じく岩手から出た新渡戸稲造もフリーメイソン。なんか不思議な縁がある。

833名無しさん:2022/09/05(月) 12:56:56
●「ウクライナ侵攻はない」と旧ソ連諸国の専門家はなぜ主張したのか
>>わたしたちは秩序の再編の瞬間に立ち会っている
「その時、「私が知っている」ロシアは消滅し、私が構築してきた議論も崩壊した」とも、廣瀬さんは大学ウェブサイトの記事に書いていた。(写真=内海裕之)「ジョージアのアブハジア、南オセチアと同じように、ドネツク・ルガンスク両『人民共和国』では、すでにロシアパスポートをかなり配布していましたし、また、ロシアはそもそも外国に在住するロシア人やロシア語話者を『自国民』とみなしてきた経緯から、両『人民共和国』に対して個別的自衛権を行使して『自国民保護』のためにウクライナに侵攻し、それを正当化することも可能だったはずです。いずれにせよ、国際的に受け入れられる論理ではありませんが」
本当になぜ、この時、このような動きになったのか、今から振り返ってもミステリアスだと言える。廣瀬さんがこれまで観察し、理論構築していたロシアと旧ソ連諸国の関係は、ある時期、ある局面を適切に切り取って描写し得ていたかもしれないが、「2022年2月24日」は、その景観が一気に変わった瞬間だった。だから、廣瀬さんは、「私は重要な研究対象の一つを失い、これまでの研究人生で構築してきたセオリーは水泡と化した」と大学ウェブサイトの記事に書いた。しかし、正確には、研究対象が変質したために、これまでのセオリーを根本的に見直さなければならなくなった、ということだろう。パラダイム・シフトが起きている、というふうに感じています。
たとえば、直近だと『冷戦の崩壊』というのが、大きなパラダイム・シフトの時代だったと思います。今さらに、『冷戦後』つまり、ポスト・冷戦時代が終わろうとしているのでしょう。以前とは異なる新しいパワーバランスが出てくるのは間違いないかと思っています」ならば、従来の秩序が崩れた後で、どんな秩序が現れるのだろう。それは、まさに現在進行形の「ロシアによるウクライナ侵攻」を受けてのことになるわけで、わたしたちは秩序の再編の瞬間に立ち会っている。そして、廣瀬さんは、ニュースで報じられるような戦況ばかりではなく、周辺の旧ソ連国も含めた動きを見つつ、思考をめぐらせているのである。
文=川端裕人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c5f3f65ba362fd62a5181f860d1f434eb94f827?page=5

私は、貪欲だから、私の運命が知らない場所で知らない国の人に勝手に決められるのは嫌だった。だからロシア国民や中国国民みたいに従順ではいられなかった。2017年から民主主義陣営と権威主義陣営とが埋めようがない違いから「すみわけ」に向かっていた。パラダイムシフトが避けられないなら「参加」したかった。モーゼの後を歩く民のようにただ付いていくのは嫌だった。せめて何が起きているのか、少しでも知って先回りして何かの手を打てるのではないかと考えた。

834名無しさん:2022/09/05(月) 13:44:04
「政治は変わらない」「政治には期待するだけ無駄」「投票しても無駄」という書き込みをよくネットで見かけた。
そのとき湧いてきたのは「投票しても政治や社会が変わらないという書き込みが本当なら、この民主主義国家日本でルールを決めているのは誰なの?」「有権者が決めたんじゃないなら誰が社会のルールを作っているの?」という疑問だった。
有権者が投票しても無駄な社会なら議会や議員は要らない。江戸時代みたいに徳川幕府のエリートが相談して国の方針を決める、日本が本当にそういう国なら、有権者の意見をいちいち気にしなくていいから、介護や医療など福祉制度はできてない。でも外国と違って教育制度の無料化制度も、国民全員が入れる医療保険制度も、福祉の最後の砦生活保護もある、これはこれまでの有権者、日本の国民がいろいろ要望を出したり、社会に参加してきたからできたんじゃない?と。
強者だけで政治をやるなら福祉制度を作る理由がない。
社会制度や福祉がきちんとしている現在の日本を見ていると、国民が声を出し、官僚や政治家も国民の声を拾って形にしてきてくれた、みんなが協力してきたから今ここまでこれたんじゃない?と。
だから投票しても意味ない、政治は変わらないという主張をうのみにするのは早いと思う。実際、50年近く秘密にされてきた統一教会と自民党清和会の関係が、国民の疑問を受けて開示された。そして国民が「政治家と宗教関係者との間に違法行為がないなら全部明かして堂々としたら?」「隠すから逆に疑ってしまう→関係を透明化したら」と言ったら、そういう動きが政治でも起きた。政治家も、今まで選挙で世話になった統一教会との関係をいきなり全部断ちきるというのは、不人情で義理を欠いた行為だから、嫌だろう。関係を強引に断ちきらなくても「宗教と付き合いがあることを隠さない」で、開示して選挙に出て、その上で支持され当選できたら、有権者はその候補者が統一教会と付き合いがあるというデメリット以上に、その議員の能力をメリットだと見なしている、という証明になる。仁侠とやくざが外見が似ていても中身が違うように、カルトに見える宗教でも厳密には違うのかもしれない。有権者が特定の宗教とその信者と繋がる政治家とをどう見るか、どう解釈するか、まずは有権者に情報を出すことが一番必要。それを見てから、これからどうするか決めてもいい。自民党と公明が組んでからは、宗教と政治家の関係は「議論」自体がタブーにされ触れられなかった。菅義偉氏が公明と組んで悪さしていた時代から見れば、今の自民党はすごい頑張っている。前向きな変化だと感じる。

835名無しさん:2022/09/05(月) 14:55:00
●「K-POPが好きなら韓国のことも好きなはず」日本の現状を理解できない韓国社会の"悲しい勘違い"
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33bf22e1f18b2d1780d8a445153cc8d450f7d66c

廣瀬陽子教授がいうように、今は「パラダイムシフト→今までの常識を見直す時期」に突入している。反・アメリカ主義の人は無条件に「アメリカは悪い」という。反・共産主義の人は無条件に「共産主義は悪い」という。そして、日本を憎悪する学校教育を受けてきた韓国人は無条件に「日本は悪い」という。
だが自分達が嫌ったり憎んでいる「相手」のことを、実際、どれくらい知った上で、納得して嫌悪しているのか?もしかしたら知らないから嫌う「食わず嫌い」という現象もある?と気づいた。
反・アメリカ、反・共産主義など代表的な「アンチ〜」の人は、嫌悪する対象のことをきちんと知った上で嫌っている?と。
2000年以降、インターネットの普及で情報化社会になったのに、逆に民族嫌悪・差別問題が激しくなったのは、結論を強化する情報ばかり集めてしまう、知らず知らずのうちに先入観や偏見を強めている?と。
これは例に挙げた「共産主義」や「アメリカ」だけでなく「中国」「ロシア」に対しても同じで手の考えや行動を観察したり知った上で、好きになれないなら、ヘイトではない。個人の思想の自由だから。
鈴木宗男議員が「ロシアに不利な情報ばかりが報道されている」「ウクライナも悪いのに、ロシアだけが悪者にされている」と先日述べた。その記事についたヤフコメが「戦争は参加した国のどちらにも非がある→ロシアだけが悪いとは言ってない」「ウクライナが善でロシアが悪という単純化はできない」「戦争は善悪でなく利害勘定で起きるんだろ」という理性的なものが多くて安心した。
何でもかんでも「善と悪の対立構造」に変換して「自分を善、相手は悪」に固定する、自分が信じる権威に教えてもらった教義をなぞるだけなら、考えなくていいから楽だが、曖昧さに耐える力、欲求不満を自力で解消する力、自分で考える力、そのものが低下する→現実世界で起きる複雑な問題に対処する(協議・折衝)ことや「創造」が難しい。
また、善か悪かの二元論の世界では、現実的な曖昧さに弱く、ストレス耐性が低いものがお互いに自分の正当性を主張し攻撃する、絶えず争いが絶えない社会になりやすい。
一神教は、共通点をもとに連帯感が強くなるから集団が団結しやすいが、違うものを排除したり潰してしまう危険が発生しやすい。
中東や東欧地域で、異教徒・異民族で虐殺が起こりやすいのは、完璧主義、宗教的に真面目で敬虔(曖昧さを嫌うから)と思う。

836名無しさん:2022/09/05(月) 16:24:38
小村寿太郎が「平素より正直、誠実を心がけよ、普段正直でいてこそ、いざというとき国運をかけた大博打ができる」と言ったが…。
今の中国、ロシア、韓国を見ていると「普段は正直で誠実で穏健でいてこそ、ここぞというときのグリップが効いて大きな勝負ができる」「普段正直だからこそ、有事に劇薬として『嘘』が効力をもつ」と痛感する。
ロシアがウクライナに侵攻したばかりの頃、まだ、ロシアの軍が船で山を登りそうなくらい勢いがあった時、ロシアの議員が「ウクライナだけでなく、アラスカも昔はロシアのものだった。この機会に、小生意気なアメリカからアラスカを取り戻そう」と調子にのって口を滑らせた時、アラスカの政治家が「あん?ロシアはやる気か?アラスカ住民全員兵士になってロシア軍に襲いかかるぞ?」と、ものすごい恫喝で返した。
そのあと、ロシアはアラスカに言及しなくなって、おとなしくなった。
ロシアとアメリカ、両者の覚悟の違いや力関係が分かりやすく現れた。
「口だけロシア」の敗北は、ロシアvsアラスカ戦から始まっていた。
ロシアとアラスカのやり取りをリアルタイムで第三者として見ていて、日本はこんなハッタリや恫喝とか無理だしするべきでもない、ロシアとアメリカ(熊と虎)の対決、本場のアウトロー・コミュニケーションはすごい迫力だと唸った。
アメリカとロシアを見ていると、日本はすごい気性の国に囲まれた受難の国だ、よく生き残っているな…と思う。

837名無しさん:2022/09/05(月) 18:00:27
●ロシア軍がミサイル発射「大失敗」、ロシア国内の住宅地に着弾する瞬間の映像
9/2(金) 19:07配信
<打ち上げ後に軌道を外れたミサイルは、ウクライナとの国境に近いロシアのベルゴロドに着弾したと見られ、その瞬間を多くの住民が目撃していた>
ロシア軍によるミサイル発射が「大失敗」した瞬間を捉えたとみられる動画が、インターネット上に出回っている。ウクライナ軍の当局者によれば、8月31日の夜、ロシア軍は北東部のハルキウ(ハリコフ)で地対空ミサイル「S300」6発を発射したものの、このうち1発が軌道を外れ、国境に近いロシア・ベルゴロドの住宅街に着弾した。ベルゴロドの住民数人が、その瞬間をカメラで撮影していたという。オープンソース・インテリジェンスのアカウントOSINTtechnicalが、失敗したミサイル発射を捉えたとされる動画の一部を共有。「誘導システムに何か深刻なトラブルが生じたようだ」と示唆した。19秒間のある動画は、問題のミサイルが打ち上げられた後に進行方向を変えて軌道を逸れ、最終的には地上に落下して爆発を起こす様子を捉えている。ロケットが着弾した正確な場所はまだ分かっていないが、メッセージアプリ「テレグラム」の複数のチャンネルによれば、ベルゴロド南西部のコムソモルスキー村とみられる。ベルゴロド州のビャチェスラフ・グラトゴフ知事は自らのテレグラムのチャンネルで、市内で複数の爆発が報告されており、同州の防空システムが作動したと説明。投稿時点までに入った情報によれば、被害や犠牲者は出ていないと述べた。
■6月にも複数の「失敗動画」が出回っていた
ロシア軍の設備が誤作動したとみられるのは、今回が初めてではない。6月には、ロシアの防空システムが誤作動した瞬間を撮影した動画が、ソーシャルメディア上に出回った。ミサイルが発射地点に引き返してくるように見える瞬間を捉えた動画もあった。ウクライナ東部のルハンスク(ルガンスク)州アルチェフスクから発射された地対空ミサイルが、発射後に軌道を変えて引き返し、発射地点の近くに着弾したのだ。テレグラムのチャンネル「Kyiv Operative」が最初に投稿したこの動画には、ミサイルが発射された直後に向きを変えて逆戻りし、着弾して大規模な爆発が起きる様子が映っている。爆発後には、サイレンやアラームの音が鳴り始めている。この爆発で破壊された、あるいは損傷した設備があるのかどうかは不明だ。被害者の中に、ロシアが支援する分離独立主義者が含まれていたかどうかも分かっておらず、この奇妙な誤作動の原因も分からなかった。また6月には、ロシア軍が同市でミサイル発射を試みたものの、ウクライナの報道機関24TVの当時の報道によれば、1発目が発射後すぐに空中で爆発してばらばらになり、住宅街からさほど離れていないところで火災を引き起こしたということだ。
イザベル・ファン・ブリューゲン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c9b16ad022b66ea4ed731431ad2a1530c729491

何を思ったのか、ミサイルが敵陣に向かわず発射した側に戻ってきた…。ロシアが、アメリカや日本に向けて核ミサイルをうっても、今回みたいに事故でロシア国内に落ちるかもしれない。そうなればロシアは自国を核兵器で攻撃した人類初の国になる。情けは人のためならず。自国のためにもミサイルを射つのは控えたがいいと思った。

838名無しさん:2022/09/05(月) 18:17:45
●台湾待望の最強戦車M1「エイブラムス」 運用開始で島の守りどう変わる?
9/4(日) 7:12配信
>>海空に比べ後回しされていた陸上戦力、ついに強化へ
2024年、台湾(中華民国)陸軍に待望の新戦車M1A2「エイブラムス」が到着する予定です。そもそも台湾は、かねてよりアメリカ製のM1「エイブラムス」の購入を希望し続けてきた経緯があります。以前のアメリカ政府は中国の顔色をうかがって、台湾の要望をかなえることはしていませんでしたが、軍事力を質・量共に急速に向上させ続ける中国を警戒したトランプ政権(当時)が2019年、ついに売却を決定しました。
加えて2022年初頭になると、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発したことで、アメリカ製最新兵器の台湾への引き渡しが加速しているようです。そこで、このM1「エイブラムス」の引き渡しが台湾陸軍にどう影響を与えるのか、同陸軍の戦車戦力の現状と合わせて見てみましょう。台湾は日本と同様の島国であり、その軍事力も、いまや自衛隊と同じく専守防衛を旨としています。よって敵の侵攻を空軍と海軍で防ぐのが第一であり、台湾本土に上陸した敵を迎え撃つために陸軍が出動するのは、まさに「最後のカードを切る」のと同じといってよい状況となっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/872429ce3e6415782a4b273f3390ed8b4e659c9d?page=1
●太平洋の島国ツバル首相が台湾訪問、「永続的な関係堅持」
9/5(月) 14:06配信
[台北市 5日 ロイター] - 太平洋の島国ツバルのナタノ首相は5日、台湾を訪問し、永続的な関係を維持する立場を貫くと強調した。中国が太平洋島しょ国地域で影響力を拡大する中、台湾の蔡英文総統は謝意を表明した。ツバルは台湾と完全な外交関係を維持する14カ国の一つ。米中が影響力を競う太平洋地域ではツバルを含め4カ国が台湾と外交関係を維持している。ナタノ首相は台北で開かれた歓迎式典で「われわれは中華民国(台湾)の永続的かつ忠実な同盟国であり続けるという約束を堅持する」と表明。「民主主義、信頼、人権、個人の自由という原則の上に築かれた両国の外交関係の礎を私は認識している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cd97233f87b156d63eea241699b82d0ca62faed

中国やロシアの工作員メディアは「アメリカが武器を売るから戦争が起きる」とアメリカに責任転嫁して騒ぐのが常だが、どちらも武器を使わなきゃ戦争にはならない。日本はこの77年自分からは攻撃していない。ロシアが北朝鮮に販売した武器(ミサイルや核兵器)を回収すれば、日本や台湾は専守防衛だから、アジアで紛争が起きる確率は格段に下がる。中国政府が台湾に干渉しなければ、台湾も中国に干渉しない。どちらも相手を変えようとせず、民主主義と権威主義とで「すみわけ」すればおさまる。

839名無しさん:2022/09/05(月) 18:40:14
●「ロシア正教会トップも戦争支持 ソ連時代はKGBと関係か 宗教復興のひずみ」
9/5(月) 17:38配信
>>ロシアとウクライナの戦争が長期化する中、西側諸国から停戦に向けた対ロシア経済制裁が続き、プーチン大統領や政府関係者の家族なども海外資産が凍結されている。英国政府は6月16日、ロシアの宗教界の重鎮であるロシア正教会のキリル総主教を制裁対象に追加した。背景にはキリル総主教が軍事侵攻を容認するだけでなく、強く支持していることがある。キリル総主教は軍事侵攻が始まってまもない3月、ロシア大統領直属の治安部隊であるロシア国家親衛隊のトップへ、聖母のイコン(イエスや聖人の平面画)を贈り、その絵が「祖国を防衛する国家親衛隊の若き戦士を鼓舞するよう」祈った。贈られたゾロトフ総司令官は「すみやかな勝利を信じる」と述べた。
 ◇高まる宗教意識
ロシアの世論調査によると、1991年のソ連崩壊後、ロシア国民が無宗教と答える割合は減り、正教会の信徒と答える割合が増加している。とりわけ注目されるのは、プーチン政権下で正教会の信徒と答える割合が増えていることだ。90年代後半には5割程度にとどまっていたが、10年代には7割近くまで増加した。また、ソ連時代に国有化されていた土地・建物の正教会への返還が進み、全土で、教会の修復・新築がなされ、数も増加している。プーチン政権は「祖国防衛」を軍事侵攻の目的のひとつとしている。ロシアに限らず、世界には従軍チャプレンという、精神的・霊的に軍人を支援する聖職者がいるため、3月のキリル総主教の発言も活動の一環とみなすことも可能かもしれない。しかし、当然ながら世界の宗教界はロシアのこうした対応を批判している。
>>「兄弟殺し」仕掛けたのは西欧
全米教会協議会理事長など、米国を含め世界のキリスト教指導者がキリル総主教に停戦への努力を求める書簡を送っているが、キリル総主教は聞く耳を持たない。ロシア人とウクライナ人は祖が同じスラブ系の兄弟民族であるのに、「兄弟殺し」を仕掛けてきたのは西欧であり、ロシアを敵とみなす西欧は自らロシアと戦おうとせず、ウクライナを道具として用いたと説明している。
>>KGB諜報活動に利用
プーチン大統領とキリル総主教はともにサンクトペテルブルク(当時レニングラード)で生まれ育ったことから、特別のつながりがあるのではないかと噂されている。キリル総主教はソ連時代にKGBと関わりもあったという。英紙タイムズは09年にキリル総主教が「ミハイロフ」のコードネームを持つエージェント(諜報員)だったのではないかと報道している。推測の域はでないとはいえ、コードネームを持っていたとしてもおかしくない。キリル総主教は89年から09年までロシア正教会の渉外局長を務めていた。対外的な部署に所属する聖職者とKGBとの関わりは、キリル総主教に限らず、前総主教のアレクシー2世(90〜08年に総主教職)も同様である。ロシア正教会はソ連時代の61年に世界教会協議会(WCC)に加盟している。WCCはプロテスタント、カトリック、正教会というようなキリスト教の諸宗派が関わる組織である。KGBの機密文書の研究によれば、海外を訪問する聖職者はKGBの監視下にあり、場合によってはKGBの諜報活動に利用されることもあったという。また、ソ連共産党は国際政治に宗教関係者を利用することもあった。東西冷戦下、ソ連の平和攻勢の一環で、アジア諸宗教の代表者を招集して国際会議を開催することもあった。こうした会議に正教会の聖職者が関与していたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3d237d803aebe7585e344d851db7a8f57bc89d4?page=3

優生思想を掲げてホロコーストをしたナチスドイツ、国家神道の大日本帝国も「ナショナリズム」と特定の宗教・思想への信仰心が結びついて「熱狂」を生んだ。危険な宗教の特徴は被害妄想的で先制攻撃を肯定する。アメリカでの連邦議会襲撃事件もこのネットワークで全部繋がっている。1990年代から悪化したイスラエルの過激主義も、アメリカ共和党トランプ大統領に代表的なクリスチャン・ナショナリズムも、韓国、トルコ、インドで支持率をあげるナショナリズムと各国の伝統宗教がかたく結びついた現象も、WW2の時と似ている。ナショナリズムと信仰心は、混ぜるな危険。どちらもさじ加減が難しい。

840名無しさん:2022/09/06(火) 07:02:43
●アフガンのロシア大使館付近で自爆攻撃、職員ら6人死亡 ISが声明
9/5(月) 22:46配信
【AFP=時事】(更新)アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館付近で5日、自爆攻撃があり、職員2人を含む6人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。襲撃犯は、大使館の領事業務窓口の入り口付近で自爆した。イスラム主義組織タリバン(Taliban)が昨年8月に実権を握って以来、外国の大使館が攻撃を受けたのはこれが初めて。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官はモスクワでの記者会見で、「テロ行為だったことに疑いの余地はない。全くもって許されないことだ」と述べた。アフガン外務省も、大使館職員2人の死亡を認めた。カブール警察は、手続きのため大使館を訪れていたアフガン市民4人が死亡、さらに数人が負傷したと明かした。アフガンではタリバンが実権を握って以来、暴力行為が減少傾向にあったが、数か月前から爆破事件が相次いでいる。このうちの多くの事件について、ISが犯行を主張している。先週には同国西部で最大級のモスク(イスラム礼拝所)で自爆攻撃があり、有力イマーム(宗教指導者)を含む18人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3eee61f23e012f03bccd1d479827f381b128f4dc
●イタリア、NATOとG7で連携 英保守党首選
9/6(火) 0:30配信
【ミラノ・ロイター時事】イタリアのドラギ首相は5日、ツイッターにトラス次期英首相への祝意を書き込み「イタリアと英国は友好国であり同盟国だ。欧州そして北大西洋条約機構(NATO)、先進7カ国(G7)の場で全市民の利益のため連携を続けていく」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce9a707db228a3e4d7510682dfa84437d17bd315
●ロシア政府「ビザなし交流」「自由訪問」の協定終了を発表
9/6(火) 6:20配信
>>ロシア政府は北方領土をめぐる日本との「ビザなし交流」などを定めた協定を終了すると発表しました。ロシア政府は5日、北方領土をめぐり日本との間で元島民らの「ビザなし交流」や「自由訪問」を定めた協定を終了させるとする政令を発表しました。政令はミシュスチン首相が署名し、ロシア外務省に日本側に通知するよう指示しています。「ビザなし交流」は1991年に日本と当時のソ連との間で協定が交わされ、「自由訪問」は、1999年に協定を取り交わしています。今年3月、ロシア外務省はウクライナ侵攻をめぐり日本が制裁を科したことに反発し平和条約交渉を中断するとともに「ビザなし交流」と「自由訪問」を停止するとしていました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e981a910b0066c7ef807c2a13abc9eb0c34d5040

841名無しさん:2022/09/06(火) 09:22:21
不思議な夢を見た。
戦争になったら、相手国を直接攻撃するより、相手が日本のやアメリカにおいている資産の移動を禁止して一旦それらを凍結した方が、相手が音をあげる確率が上がるという夢。
例えば、韓国と日本の紛争なら韓国を攻撃するより、日本にある彼らの資産を国外に出せないようにする方がいい。
資産没収ではなく資産移動を禁止だから「やりすぎ」とは言えない。
資産移動を解禁する条件で交渉する。
一旦、西側連合を作って、全部の商売の取引を政府の監視、管理下におくぐらいにしないと、ロシアの資源を使った「投機」でロシアへの制裁が意味を持たない→戦争が終わらない。

842名無しさん:2022/09/06(火) 10:07:51
●独、原発2基の停止延期 エネルギー危機で方針転換
9/6(火) 3:49配信
【AFP=時事】ドイツのロベルト・ハーベック(Robert Habeck)経済・気候保護相は5日、年末に稼働停止する予定だった原子力発電所2基を、来年4月まで利用可能にすると発表した。ロシアによる欧州への天然ガス供給停止で生じているエネルギー危機を受け、方針を転換した。ハーベック氏は、電力供給網に関する新たな「ストレステスト」の結果を受け、既存の原発3基のうち2基を「必要に応じて」来年4月中旬まで稼働させると説明した。2011年の日本の福島原発事故を受けてアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)前首相が打ち出した脱原発計画の一部を延期する形となる。ドイツでは、ロシアのウクライナ侵攻により電力市場が混乱。ロシアによる欧州への天然ガス供給の削減などを理由に電力料金が高騰している他、夏の干ばつにより川が干上がったことで燃料の輸送に支障が生じている。ハーベック氏は、「戦争と気候変動が深刻な影響を及ぼしている」と指摘した。原発2基は、再生可能エネルギーの開発が遅れている南部での電力不足に備えた予備電源として利用される予定。だがハーベック氏は、そうした状況は「極めて起こりにくい」とし、ドイツは「非常に高い供給安全性」を維持していると言明。ドイツの脱原発方針は変わらず、年末までに全原発を送電網から切断する計画だとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4a96a6db13b6fba9529677519185951ead6b477
●軍の誤射「可能性高い」 パレスチナ女性記者殺害 イスラエル
9/6(火) 6:41配信
【カイロ時事】パレスチナ自治区ジェニンで5月に起きた女性記者射殺事件について、イスラエル軍は5日、調査結果を公表し、パレスチナの武装組織に向けた軍の銃撃で「誤って撃った可能性が高い」と認めた。国際的な非難を前に、イスラエル側が一定の責任を確認した。ただ「別の可能性」として、武装組織が発砲した銃弾による死亡の可能性も排除はしなかった。軍は専門の捜査本部を立ち上げ、兵士から状況を聞き取り、録画した音声や動画などを解析した。しかし、命中したのが軍と武装組織のどちらの銃弾だったか、特定は「不可能だった」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7acf76ebcb9ec7a0f8a44f1a442b682fbf87d86b

イスラエルはホロコーストの被害者であるという特権から、自分達が今、イスラムにどんなにひどい仕打ちをしても、世界の警察官アメリカにとがめられないとたかをくくってしたい放題→自分達が悪くても相手に謝罪することがなかった。それをアメリカ軍は「相手が誰であれ、自分達にも過失があるならその事はきちんと謝りなさい」と77年たってようやく公平にしつけ始めた。アメリカ軍により、少しずつバランス、公正や正義が生まれてきた。

843名無しさん:2022/09/06(火) 10:16:30
イギリスの馬鹿ボリスが辞めて、しっかりしたトラス外相が首相になったら、ロシアと中国に未練があったイタリアとイスラエルが、あわてて西側に近寄ってきた。

844名無しさん:2022/09/06(火) 11:05:43
●トランプ邸の押収資料、「特別管理者」が独立審査へ 裁判所が命令
9/6(火) 4:16配信
【AFP=時事】米南部フロリダ州にあるドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の邸宅「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けた問題で、同州の連邦地裁は5日、捜索で押収された資料を独立した立場から審査する「特別管理者」の任命を命じた。特別管理者の任命はトランプ氏側が要求していたもので、検察への打撃となった。弁護士・依頼者間の秘匿特権の対象となる資料を審査する特別管理者の任命について、検察側は国家安全保障を損なう恐れがあるとして反対。資料の審査はすでに政府が実施しているため不要だと主張していた。
裁判所は例外措置として、押収資料を機密情報の審査と国家安全保障に関する評価のために使用することは許可。検察とトランプ氏の双方に対し、9日までに特別管理者の候補者リストを作成するよう指示した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71bdf522ac59b8d29f484585493e4be62ad2219e

長期的にはこの方がいい。検察への打撃でも何でもない。トランプ大統領側の意見を聞き入れ、第三者を入れた方が「誰に対しても法律は公平に運用されている」という証明になる。
トランプ大統領の言い分を聞いて、第三者を入れて、それでも検察側にに落ち度がなく、トランプ大統領側に不法行為が証明されたなら、トランプ大統領の言い分を信じるか信じないか、まだ迷っている共和党支持者に「バイデン大統領は法律適用でひいきしているか?」「アメリカの法律は誰に対しても公平に運用されているか?」を考える時間をやることになり、未練がなくこの騒動を終わらせられる。
「司法制度・法律が公平に運用されていない」と感じると、誰も法律を守らなくなる。司法が公平を失うと、正直者が損をするから、誰もが嘘をつくようになる。為政者の気分次第で社会のルールががらりと変わる、法律適用の範囲がコロコロ変わる、それが悪い意味での専制独裁主義と権威主義社会の弊害。国民自身がルールが社会でもつ意味、最終的には法律が自分達弱者を守る盾になるとわかっていない→法律・契約を守ることで生まれる「信用」の普遍的な価値がわからない。国民が法の大切さを理解していないから、最終的に韓国や中国やロシアには法の支配が根づかなかった。法の支配が理解できないと、信用の意味も理解できない→経済発展に限界がくる。貨幣経済とは「信用と信用の交換」で成り立っているから。そして「議会制民主主義」は「法の支配」が機能しないと有名無実のシロモノになる。ラフになりすぎた法の運用を正す。

845名無しさん:2022/09/06(火) 11:53:25
生きている間には叶わなかった光原さんと正面から向き合い、彼女と和解する、美しい追悼文だった。
優しく静かな葬送曲、鎮魂歌だった。
日本を離れる魯迅に、仙台医学専門学校の藤野先生が贈った言葉「惜別」が浮かんできた。
自分が亡くなった後、こんな風に自分の作品に真剣に向き合って、改めて理解しようとしてくれて、和解と赦しが生まれる友を持てたら幸せだと思う。
光原さんは物質的にはなくなったが、年間読書人さんの光原さんとの魂の対話で、彼女が生きたという事実は不滅となった。
死んでもイエスを覚えていた人がいたからキリスト教はある。
死というのはすべての終わりではなく、過程のひとつ、新しい出発だと私は解釈している。

以前、母が唐突に「私ね、死んだらみんなブラックホールっていうの?あれに吸い込まれると思うの」と言った時は「この人またTVの科学番組に感化されたのかしら…」と呆れていたが、もしかしたらお馬鹿に見えても母の言葉は「真理」で、死んだらすべての命はブラックホールに吸い込まれて、はじめの物質に還元されて、また新たに次の「命」になるのかもしれない。
私は、民話とか神話を「科学に劣る作り話」と笑いとばせないぐらい、これまでに書いた予知夢をふくめ、不思議な現象に立ち会ってしまった。

846名無しさん:2022/09/06(火) 12:03:25
私は光原さんのように儚く優美で繊細な美しい存在にはなれなかった。
ロバートアルドリッチ監督の映画「ロンゲスト・ヤード」が好きな暑苦しい性格の人間。
文明的になろう、スマートに生きようとしたこともあったが、どうしても原始的な本能、獣性、野生が消せなかった。
もう、生まれつきだから仕方ないと諦めた。
人間は全員が違うよさをもって生まれてきた。
私のような自己主張が強い闘争タイプの人間が増えたら、日本まで中国大陸みたいに騒がしくなってしまう。

847名無しさん:2022/09/06(火) 12:22:34
コメント841はさすがに自由民主主義ではダメだ。
戦争に勝つためとはいえ、法的な整備なく、これをやるとロシアや中国を批判できなくなる。
今のような戦争にまつわる投機を抑止するいい案がないか、考えている。
有限の資源を割安で大量に売っているロシアも、国家としては長期的には損をしている。
転売の手数料で得をしているのは中国とインドだけ。
どうにかならないか。

848名無しさん:2022/09/06(火) 12:43:48
コメント845に書き忘れ

●弱かった人:光原百合『遠い約束』ほか
年間読書人
2022年9月5日 16:20
推理作家の光原百合が、先月24日(2022年8月24日)に亡くなった。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4f45e615a774

849名無しさん:2022/09/06(火) 13:40:03
廣瀬陽子教授は「ウクライナ侵攻が起きるとは思わなかった」と素直に反省の弁を述べていた。
私がウクライナ侵攻を予測できたのは、私自身がプーチン大統領が支配する今のロシアには何の思い入れも未練もない→冷徹に、批判的な視線で観察できた→ロシアやプーチン大統領の思考が読めたからだと思う。
2021年の12月から「ウクライナ侵攻の可能性が高い」と予測し「プーチン大統領がキエフを欲しがっている→キエフを取ろうとするだろう」と予測できたのは、今のロシアは「思考」「思想」がナチスドイツや昔の日本と似ていたから。
ペリー来航で開国しいきなり西洋化した日本も、WW1で負けたナチスドイツも、ソ連崩壊でプライドが傷ついたロシアも、旧体制に対するノスタルジーがあり、独自の伝統文化をもつ国だったのに無理矢理それを変えられた、自分達は文化的に蹂躙された被害者だという被害者意識が強かった。
被害者意識は他者に対する攻撃性、他罰に繋がる。
被害者はきちんとケアしないと加害者と同じくらい攻撃性をもつ。
そしてナチスドイツも、戦前の日本も、ロシアも自分達は被害者だったから今度は自分たちが他国を侵略する番だ、その権利があると思い始め、侵略を正当化するために、帝国としての正統性を担保するための「権威」を探し始めた。
それが「宗教」だったり時には「イデオロギー」だった。
自らの出自にコンプレックスがあったヒトラーはローマカトリックに近づき、プーチン大統領はロシア正教会に近づいた。
成り上がった独裁者ほど、宗教・イデオロギーという大衆に効果的な巨大な権威を使って、自分の権力の正当性を高め、箔付けしようとする。
プーチン大統領やロシアの極右にとって、ロシア正教会の聖地キエフをウクライナから奪ってロシアのものにすることは、ロシア帝国皇帝としての自分の権威強化のために最も有効な政策だった。
エルサレム、東ローマ帝国の首都コンスタンチノープル(→現在はトルコのイスタンブール)に並ぶ、ロシア正教会の聖地「キエフ」を支配するものになる、それがロシア人のプライド回復のために必要だった。
日本の皇室が皇祖神が祀られている神殿がある伊勢神宮に行くのを日本人は当たり前だと思っているが、万が一、伊勢神宮が他国の領土になったら…びっくりするだろう。
ソ連崩壊によりウクライナが独立して、ロシア正教会の聖地キエフの支配権を失ったことは、ロシア正教会、ロシア人にとっては屈辱だっただろう。
いきなりキエフを襲い、ウクライナを侵攻したロシアプーチン大統領の心情は理解はできる。
そのやり方には賛成はしないが…。

850名無しさん:2022/09/06(火) 15:29:45
●ロシアとウクライナのキリスト教を知らずに「プーチンの戦争」は語れない
下斗米伸夫・神奈川大学特別招聘教授
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15cdce060465b038136a46624326b12d680ffc2b?page=1

廣瀬陽子氏や小泉悠氏など、理性的で、緻密に仮説を立てていく論理的な思考ができる学者ほど、ロシアやプーチン大統領がウクライナに侵攻する意味、開戦する動機を理解できなかった。
事実を観察して仮説を組み立てる、客観的にみる、感情に流されず論理的な思考をすることを学者として心がけている人は、感情的なロシア人の心理、彼らの幼稚で子供っぽい理屈や視点が、理解できないだろう。
私もはじめは大陸の人の心理や価値観は全くもって理解不能だった。
だがここ数年「韓国」を観察してきて、ようやくロシアや韓国・北朝鮮の「屈や感情の動きが、わかるようになった。
彼らの理屈に賛成はできないが、感情はわかる。
子供時代を振り返れば「自分以外の人にも、自分のように事情や理屈があると理解できない」という状態がわかると思う。
彼らはよくも悪くも子供っぽい。

年間読書人さんの光原百合さんに関するコラムを読んで、今のロシアは、光原さんみたいだと感じた。
ソ連崩壊以降ロシアで起きた現実を前にして、ロシア人も宗教世界に現実逃避するしか「自我」を保つ方法がなかった。
受動的で素朴で子供っぽいところがある→(欧米など)外界との違い、摩擦に容易に傷つく→宗教に現実逃避→現実世界で起きている変化に気づかない→現場把握、認識の遅れがロシアの致命傷に。
アメリカが、権威主義のトランプ大統領派と、民主主義のペロシ下院議長派とで死闘し、どちらも傷つきながらも、自分達の国をなんとか良くしようと戦っていた時に、ロシア国民はプーチン大統領に従い、おとなしく祈っていた。
私はペロシ議長のような考え方の人間だから、勝つために妥協し待つことはあっても、このままでは負けるとわかっていながら静かに待つことは難しい。
今は寛容、平和、従順の代名詞みたいになっているキリスト教も、開祖イエス・キリストは、当時の主流だったユダヤ教戒律主義に抗って処刑されたザ・アウトサイダー。
ペロシ議長がカトリック信者で、イタリア系移民の子孫だとはじめて知った時には、私の頭の中で『ゴッドファーザー』のテーマが流れていた。
そしてバイデン大統領はカトリックでアイルランド系移民の子孫。

851名無しさん:2022/09/06(火) 16:20:17
●旧ソ連諸国から「完全に馬鹿にされてしまっている」ロシアとウクライナ侵攻のこれから
9/6(火) 12:10配信
>>いかに独裁者であっても「選ばれし者」がそこにいる
「今回の戦闘では、毎日の戦況分析みたいなものは非常に細やかに出されましたけど、体系的、大局的な分析はまだ不十分だと思うんですよね。そういうのをある程度のスパンをもって行って、逆に今回の戦争が特殊だと言うのであれば、何が特殊だったのか、かつてのロシアの行動様式と比べて、何か変化があったのか、見極めていくことが重要だと思うんですね。その新たに生まれている状況を、新しくできた図式で見ていくことによって、もしかしたら、また戦争が起きそうだという時などに、早い時期の感知とより強い事前の抑止ができる可能性もあるということです。現状分析をより誠実に行うということが、最初の一歩かなと思っています」
こういったことが、現在起こっている「パラダイム・シフト」に対応するためのまさに入り口になるのだろう。そして、さらに、廣瀬さんは、新しいアプローチを考えなければならないとも述べた。
「わたしは、これまであまり政治家個人にフォーカスしてこなかったんです。でも、とりわけ独裁国家、権威主義国家においては、特にそれが重要なんだと気づかされました。いかに独裁者であっても、やっぱり『選ばれし者』がそこにいるんです。ロシアは強いリーダーを求めていて、国民がプーチンを選んだということです。仮に戦争が始まって、ロシアでもみんな反プーチンになって、プーチン辞めろとか言っているのだったら、『ああ、プーチンは1人で暴走したんだな』と思いますけど、今まだ多くの人が支持しているわけですよね。国内のプロパガンダや情報戦があるとはいえ、直近(7月)のロシア独立系調査機関『レバタセンター』の調査によれば、83%がプーチンを支持しています。こんなひどい事態になっても8割強の支持率。この数字はやっぱり、重いと思うんですよね」
今回の侵攻において、プーチン大統領個人についての論考などは、欧米のニュースのサイトにいくらでも掲載されている。ただし、学術というよりは、ジャーナリズム寄りのものがほとんどだろう。
では、研究者である廣瀬さんは、「個人」についてどのような観点から切り込むのだろう。
「大統領1人の個性を見るだけならジャーナリズムかもしれませんが、どういう理由でその人が選ばれているのか、その人のパフォーマンスと国民の反応を連関させて考えていくというのは、研究者がやるべきことだと思うんです。政治家トップの個性は国民の構造とある程度親和性があるんじゃないか、と。だから、今回プーチン大統領がこれで失脚したとしても、多分、次に民主主義的な指導者が来るかといったら、絶対そうはならないはずですよ。現時点でロシア人の多くは、全部アメリカとNATOのせいだと思っているわけですから、そういう人たちは、またロシアは恥をかかされたと感じて、次はもっと強いリーダーを選ばなければいけないと、さらに強硬な専制主義的指導者を選ぶ可能性すらあります。やっぱり国民のマインドを変えていかないと、また似た人が選ばれていくでしょう……。また、どういう時に政治家が新しいアクションを取るのか、例えば、『レッドライン』に抵触する事実が起きた時に、どういう反応をするのか、など、新たな動きのきっかけとなる事象を分析してゆくことも重要な仕事となると思います」
こういった議論は、今後、廣瀬さんが試みていく論考の中で示されていくだろう。件の大学ウェブサイトの記事で、茫然自失した筆致で書き連ねた文章の最後は、「研究が世界平和に貢献できる日がくることを祈るばかりだ」と結ばれていた。話を伺って、その「祈り」から発した知的格闘が実を結ぶことを願わずにはいられなかった。
文=川端裕人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b9792ad5e412d2bca3197164bcaccbdc9f81470?page=3

852名無しさん:2022/09/06(火) 16:40:17
●独政府、ガス配給制検討も ロシア産ガス供給停止で=ウニパーCEO
9/6(火) 13:44配信
[ミラノ 5日 ロイター] - ドイツのガス・電力会社ウニパーのクラウスディーター・マウバッハ最高経営責任者(CEO)は5日、ロイターのインタビューに応じ、ロシアがドイツに天然ガスを送る海底パイプラインを現在、再開未定で停止していることについて、「ドイツ政府が国内でガス配給制などの供給制限を検討しなければならなくなる事態をわれわれは否定できない」と述べた。ミラノで開かれた国際業界会議「ガステック」の傍らで語った。マウバッハ氏は「そうした措置は多くの理由から計り知れない打撃を及ぼすため、政府が最大限、回避したがっていることもわれわれは理解している」と述べた。ガスプロムが無期限でドイツへの送油を停止したとすれば、ドイツ政府は11月1日までの天然ガス貯蔵率目標95%の達成が難しくなる。一方で、ウニパーは天然ガスや電力代高騰のあおりで、ドイツ政府に何十億ドルもの資金支援を要請せざるを得なくなっている。マウバッハ氏は会議では「(天然ガス輸送の)制限は(ガスプロム側の主張するような)技術的な問題では全くなく、政治的な判断だ。これからも政治的判断であり続けるだろう」と述べ、「あえて言えば、油送が増えるにせよ減るにせよ、これはガスプロム本社で決定されているのではなく、クレムリン(ロシア大統領府)で決定されている」とも強調。その上で、6月以降、ロシア側が天然ガス油送を急減させ始めたのに伴ってウニパーの時価総額が約90%落ち込んだことを巡り、株主への補償をガスプロムに求める法的措置をウニパーとして引き続き検討しているとも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6645a874a0774fdd0287d82bcc3329ee348ff3d7
●ロシア、北朝鮮から砲弾購入 米当局者が米紙報道を確認
9/6(火) 12:55配信
[ワシントン 6日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は5日、米情報機関が、ロシアが北朝鮮から砲弾を購入しているとみていると報じた。複数の米当局者は報道内容を確認し、ロシアがさらに購入を進めるとの見方を示した。ロシアはイラン製ドローン(無人機)を使用しているとの情報もある。NYTの報道に関する問い合わせに、ある当局者は「ロシア国防省は、ウクライナの戦場で使うために北朝鮮からロケット弾や砲弾数百万発を購入する手続きに入っている」と述べ、西側の制裁などが原因でロシアが引き続きウクライナで深刻な供給不足に陥っていることを示唆すると指摘した。NYTは、最近機密解除された情報でロシアが軍装備品を購入したことが分かったが、具体的な内容は記載されていないとしている。米政府筋はNYTに、ロシアに対する制裁が効き始め、ウクライナ戦争を継続する能力が低下していることを示していると指摘したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b1540541abd40d2156d3b2a86ef4eb50cd5757e

今回のウクライナ侵攻で、世界をアメリカの価値観で統一しよう、アメリカ主導で世界を資本主義、民主主義国家にしようと唱えてきた活動家も懲りただろう。「基本的人権」「法律・理性>武力・感情」は独立戦争やフランス革命、幕府政治が成功した日本・欧米のイデオロギーであり、ロシアや中国といった「法律<武力」「中央集権体制できた国」を、外から来た人が、文明化・民主化させようとすることのリスクに気づいただろう。どんなに時間がかかっても、そこに住む人による自発的な民主化運動しか最終的には実を結ばない。欧米主導の民主化だと、より原始的な体制にリバウンドする。

853名無しさん:2022/09/06(火) 17:24:07
今、ロシア研究をしてきた人は複雑な心境だと思う。
私のように「ソ連=悪玉」として頭から嫌っている人ではなく、実際にロシアに滞在したり現地を見てきた人は、ロシア固有の良いところもあるのに…と残念だろう。
だが彼らロシア研究者は、この戦争の後に必ずロシアの力になれると思う。
日本が戦後、東郷平八郎とニミッツの縁を思い出したり、日本文化を評価したフェノロサの功績に気づいたように、微かでも「糸」が残っていれば…と思う。
外交官とか学者の仕事は国と国が対立した時に、お互いの国の性格や言い分を知らせ、対立を緩和したり利害を調整することであり、それが「戦争にならなかった日=平和」を伸ばす。
黙って放置していれば戦争になる。
世界史をみれば、戦争が本来の日常で、平和は人工的に努力して維持される産物「非日常」なのかもしれない…と思う。

854名無しさん:2022/09/06(火) 18:42:45
●人民元安で米国債売り急ぐ習政権 約48兆円の資本が外部流出
9/6(火) 17:00配信
【お金は知っている】
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ抑制のために大幅利上げを続ける構えを見せたことから、外国為替市場では円安が再び進行しているが、もっと深刻なのが中国・人民元である。人民元は中国人民銀行による市場介入で変動幅を制限しているが、それでも対ドルで下落を防げない。
グラフは昨年12月以降の人民元の対ドルレートと中国当局の米国債保有額の推移である。今年6月の米国債保有は昨年12月に比べ1000億ドル(約13兆8000億円)余り減り、元も下落が続く。米国債売りと元安が連動している。
米国債売却は習近平政権による対米牽制(けんせい)だと考える向きもいるだろう。人権侵害や対ロシア協力に制裁をちらつかすバイデン政権への警告かもしれないという具合だ。ペロシ米下院議長、さらに米議員団が台湾を訪問したことから、習政権はさらに米国債を売り浴びせるとの見方もあるかもしれない。だが、それらは中国の金融事情をよく知らないゆえの勘違いである。
まず、米国債売却が政治的効果を上げるのは、米国債市場が不安定な場合に限られる。今はドル高が進んでいるので、米国債は中国売りでびくともしない。
中国共産党はもとより利にさとい。中国の今年前半の経常収支黒字額は1690億ドル(約23兆3000億円)もあり、その多くを米国債に投入すれば巨額の資産評価益が見込めるはずだ。ところが大量売却している。せっぱ詰まった事情があるのだろう。
中国当局は人民元の急落を避けるために、外貨準備を取り崩して人民元を買い支えざるをえない。米国債は中国の外準の柱でいわば虎の子なのだが、この際、元買い介入のために現金化する。米国債売却は中国の窮余の一策なのだ。外準は年前半1790億ドル(約24兆7000億円)減った。経常黒字の増加を勘案すると合計で3480億ドル(約48兆円)の資本が外部に流出したことになる。
資本流出は大きく分けると当局の資本規制の網を潜る資本逃避と、海外投資家の中国資産売却である。6月の外国の中国債券保有残高は1月に比べ、約1200億ドル(約16兆6000億円)減った。債券は不動産開発業者、地方政府が発行する社債、地方債が大半を占める。住宅バブルがしぼむ中、外国投資家は売却を急ぐ。
それを横目に、既得権を持つ富裕層は香港経由などで資本を国外に逃す。2015年夏には習政権による元切り下げと米金利引き上げが重なり、資本逃避が急増し、金融危機になりかけた。その当時のワシントンは対中融和のオバマ政権で、習政権の窮状に配慮して、FRBは追加利上げを1年延期した。
さすがに今回は、バイデン政権もFRBも対中配慮はしないだろう。秋の議会中間選挙を控えてインフレ退治を急がなければならないので、パウエル議長の利上げを支持するからだ。産経8月25日付朝刊によれば、ホンダなどが部品供給網の脱中国の検討を始めたが、チャイナリスクの増大からみても当然だ。 (産経新聞特別記者・田村秀男)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59820158fb39e72403809141a3875d42a8a6e234

855名無しさん:2022/09/06(火) 19:04:18
ちょうど1年。あまりの一致に「集合的無意識の予定調和説」とか信じてしまいそうだ。

●201 : 名無しさん 2021/09/08(水) 16:06:25
アメリカの利上げで中国のバブルが弾ければ、人民元を売りUS$が買われる、だけでなく、日本(JPY)にも資産が逃げてくる→JPYが買われて為替が乱高下する危険がある→財務省が市場をみながら、時には財政出動してデフレを止めたり、時には増税してインフレを防いだりする→市場に出回る通貨量を安定させコントロールする→政府が介入して、国内の物価を安定させたり、為替の変動幅を大きくさせず通貨の価値安定させる役割をする
市場経済を採用+資本主義+富の再分配をする政府
これが岸田文雄氏が政策として提案した「新しい日本政府」では?
社会の形としてかなり期待できる案だと思う。共産主義、鎖国までは過激ではないが、特定の国や地域とサプライチェーンを形成→半分鎖国にして、日本から海外への大規模な富の流出を防ぐ江戸幕府的な発想
岸田文雄氏のブレーンは面白いことを考えたなと感心した。しかも経済と安全保障を完全にリンクすれば、商取り引き、契約に「強制執行力」がつく→貸したお金を踏み倒されない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
●202 : 名無しさん 2021/09/08(水) 17:30:35
岸田文雄氏の政策構想は
・今までは縦割りだった機関を「危機管理」という視点から一元管理する
→経済と安保の危機管理を同時に統一した機関で行うという発想
・今までのプライマリーバランス重視理論(財政の収入と支出をピッタリ合わせる)をいったん棚上げし、MMTを使い、JPYという通貨圏内、共同体の中でお金をエネルギー交換の手段、潤滑油として絶え間なく循環させる、貯めるのではなく、絶えずエネルギーを与えて受けとる、それを繰り返すことで「経済」を成立させるという円環的な経済発想が今までになくすごく画期的だった。今までは「富=物理的な資産」だったが、「富=有形無形の労働力、サービスを受けられる力」に発想を転換したのでは?ソフトパワー、良質な人材が「資源」となる経済理論。「雇用」が鍵になる。もしかしたらこれは無から有を生む、白紙から作り上げる天才、今井尚哉氏が考えたのでは?
この構想はやってみるまでうまくいくかはわからないが、人材を資源とする日本の強みや特徴を活かした理論、ひとつの国でひとつの言語ひとつの民族の強みを生かした経済理論だと思う。日本独自、21世紀の新しい経済理論になるかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

856名無しさん:2022/09/06(火) 19:05:59
●210 : 名無しさん 2021/09/09(木) 12:11:20
集団、組織、社会とは破壊と創造と維持の絶え間ない循環。休むと死んでしまう回遊魚まぐろみたいなもの。現在、MMTを採用してそれを維持するには終末の日(戦争に負けたり他国に侵略され征服される)を避けるよう安保を充実しながら、回遊魚のように走り続けるしかない。新自由主義は短期的に見ると、集団の作業効率がよくなって組織の収益が上がって豊かになったように見えたが、社会の単位で見ると、国家の富が上と下にばらけすぎてしまったし、海外に移動した→富の格差が拡大すると頑張っても意味ない、と感じて動きを止める個体が続出する→社会という回遊魚が死ぬ。
「日本は海外からどう見られるか?」でなく「自分や日本を将来どうするか」を考える時代に来た。この動きはアメリカで先に起きた。アメリカは他国を経済支援して、アメリカ軍も治安維持や停戦に出して、世界の警察と言われて来た。だがマスコミが叩きすぎたら、アメリカ国民が「支援してもアメリカ人は馬鹿だって叩かれたり、アメリカ軍に侵略されたとか言われて感謝されない、もう他国にどう思われてもいいから自分達でしたいようにしよう」と考え始めた→トランプ大統領が誕生した。トランプ大統領は表と裏を使い分けない本音の人だった。それはいいのだが日本に大量のアメリカ国債を買わせながら、アメリカの軍人が大事だから使わせない、武器だけ売ると言い出した。オバマ大統領が就任した頃からアメリカ国民が「アメリカは世界の警察をやめる」と言い出した→日本は経済・アメリカは軍事で分業して、アメリカにお金を払えば安保は安泰だと思ってたからすごくびっくり→安倍晋三氏はアメリカの力に頼らず日本も自立していこうと模索し始めた。
そういえば、あまりにバイデン大統領が誕生してから、変化が激しくて、安保自立していこうとしたきっかけを忘れていた。そうだった。アメリカ軍は信用できる。でもアメリカ軍は政治に縛られ、政治は世論で変わる、だからあんまり安心しすぎて備えないのは駄目だよね?で安保は始まったんだ。アメリカ軍からアメリカを救ったマティス将軍が出てきてからすっかり安心してしまって安保独立ムードたかまりの経緯を忘れていた。
第三者がアメリカで盛んに反日のプロパガンダをする→アメリカの民意がプロパガンダに流される可能性がある→民意を受けて当選するアメリカの政治家は民意に逆らえない→アメリカの民意が反日に誘導されたら、同盟国日本の為にアメリカ軍を運用できない?→ヤバイ!日本は自国の運命(安保)をアメリカに全部任せてた!安心しきって生殺与奪権を日本の国外においてた(大慌て)という流れを、2016年アメリカファーストのトランプ大統領が当選してから経験した。思い出した。日本の中にある反アメリカ軍プロパガンダもすごいけど、アメリカでのロシア中国北朝鮮韓国シオニストによるメディアを使った反日工作もすごかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

857名無しさん:2022/09/06(火) 19:08:35
●239 : 名無しさん 2021/09/11(土) 20:04:30
数字は作られた社会システムの中で使われるが、社会システム構築には、構造や文脈の複雑さを理解し、再構築する思考力、現象から仮説を立てる人文学が必要。理系に圧されて人文学分野が廃れると、他国が作った社会システムを借りてきて運用するだけ、システムに数字を入力するだけになり、ますますゼロからシステムを作る発想力が豊かな人材がいなくなる。韓国は日本から法律システムを、アメリカから大統領制度を導入したが、政治のシステムや法律システムの土台の思考を理解していない、自力で社会システム開発をしておらずもらったまま使っているから、近年はシステムそのもの、立法や司法が改悪され手がつけられなくなっている。 いちからの作り方、それがある理由を根本的にわからないから、システムや制度の改善のしかたも、何が悪いのか、原因なのかも多分、彼らはわかっていない。そしてすぐ金になる理系や応用学問に専念するあまり、日本も社会システムを構築するのに必要な人文学が廃れ、近年韓国と知性はどっこいどっこいになってきた。
100年後に社会システムを創造する能動側と社会システムを買う受動側とに、世界の国はわかれるだろう。作る側が主であり、システムを買う側は従となる。アメリカはその創造性でシステムを作ってきた側。だから何があってもアメリカは滅びない。日本もシステムを作る側にならないとアメリカの従者から脱出できない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
●264 : 名無しさん 2021/09/14(火) 14:47:32
●温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」…[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de51917953722917912dd85ea287a213b78d7533
ソ連の洗脳工作を警戒したマッカーシーの「赤狩り」は目的は正しかった。だが共産主義勢力工作を封じ込めようとするやり方が強引すぎて頓挫した。トランプ大統領支持とアンチトランプとで分断されるアメリカ、ワクチン賛成と反対とで対立する日本を見て、スイスのように情報の受けとる側、大衆の知性、曖昧さに耐える感覚、危険を察知する洞察力を高める教育しか日本防衛の方法はないと感じた。無理矢理赤狩りしようとすると、李承晩時代の韓国や毛沢東あらため習近平の仕切る中国になる。目的が正しくても外から圧力を加える力付くのやり方では、いつかは崩れる。どんなに時間がかかっても国民の読解力向上、思考力育成、中庸な考え方が国を守るためには一番大きな武器になる。
選択肢が多い、中庸の強さは危機に置かれながら生き延びてきた台湾がその代表だ。内面に価値観や軸を持つとどんなに反対に見えることでも最終的にはひとつの目的に繋がっていると気づく。川の流れで堆積した土砂が長年かかって川の中に陸地(中洲)を作るように、時代や人の移り変わりの中でも変わらないもの、その存在に気づけば些細なことに足をとられる機会がへる。法律や宗教の戒律は外側からの強制。良心は内側から自発的に沸き上がるもの。強制された道徳は環境の変化で失われやすいが、個人の中に根づいた価値観、内在化された倫理は環境が変わっても壊されないし、他者に破壊することはできない。だからこそソ連やロシア(ユダヤ人)は内側から個人の内面を洗脳しようとソフトなやり方で近づいてきた。ドストエフスキーの時代から彼らのやり方は変わっていない。人間の心理を逆手にとり自ら協力させる。ヘドが出るくらい醜いやり口。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

858名無しさん:2022/09/06(火) 21:18:55
高齢社会が今の日本の若い世代の希望や活力を奪っている、枷になっているとわかっても、弱者を切り捨てるのか、と言われたり、悪い人になりたくないから言えない。
戦争を批判できないロシアと同じくらい同調圧力が高くて息苦しい。
誰かを生かすためには誰かを見捨てるしかない、だがその強さがなく、現実逃避している。
私も光原さんと同じく現実逃避している。
欧米に比べて今の日本の認識の浅さ、危機意識の低さを考えた時に、死にたくなる。
人間はいつか必ず死ぬ、この苦行からもいつかは解放されるという安らぎだけを頼りに、それでも来世のために、今の自分ができることをひとつでも、といった気持ちで書き続けてきた。
昨日まで続いたことが明日も続いていくだろうといった気持ちで何も考えず、漠然と生きている、そういう日本人を見るたびに、ダメだこりゃと。
鎖国時代から変わっていない。
戦争の意味を考えないロシア人も、反日する韓国人も、他人事じゃないと感じながら、自己満足だけど、日本も変わろうと呼掛けしている。

859名無しさん:2022/09/06(火) 21:32:44
●旧統一教会問題、ニューヨークのアメリカ人が「まだ信じてるの?」と驚愕した根本的理由
9/5(月) 7:03配信
>>マインドコントロールの危うさ
今回の悲劇(安倍元首相が殺害され旧統一教会と政治家との関係が明るみになり国葬へと繋がった)は、主に自民党が選挙時に「選挙協力」や「選挙ボランティア」の人員が必要だからこそ、政治家が旧統一教会の広告塔になっていたことにある。選挙期間中は手伝ってくれる人に報酬を与えてはならないから、タダ働きしてくれる「選挙ボランティア」を動員できる宗教団体がありがたかったのだ。しかしその裏には、自由に生きる権利とはほど遠い、宗教による不当な影響力 (マインドコントロール)化にある信者たちがいる。
今後、自民党の方針として、自民党議員は旧統一教会の関係先に「選挙ボランティア」の人員を頼むことは難しくなった。そうであれば、もう途上国の村長選挙のような選挙運動(候補者の名前を覚えてもらうことに全力を注ぐ運動)はやめたらどうなのか。現状のままだと「第2の旧統一教会」がまた選挙運動に入り込む余地がある。日本の選挙運動は、成熟した民主主義国家の選挙でもない。世界中を取材している筆者の知る限りでは、民主主義国家では東南アジアのタイで似たような形(街宣車のスピーカーで候補者名を叫ぶなど)がある程度だ。
日本は世界と比べて投票率が低い、とされてきているが、2021年のニューヨーク市長選の投票率は23%だった。ニューヨークでは街宣車が走ることもなく、候補者が街に立って握手をしたりすることもないので、観光客は選挙期間中であることに気づくこともない。しかしだからといって選挙が組織票で決まったりするわけではない。予備選があり、討論会もあり、テレビやインターネットでもその様子が配信されている。市民はそういった選挙戦を通じて投票するものと認識している。日本もそうなることで「名前」ではなく政策で政治家を選ぶことにも繋がるだろう。
また、2020年の大統領選のニューヨーク州の投票率は62%、2018年のニューヨーク州知事選の投票率は47%だった。市民の関心の高さによって投票率が変わっていることもわかる。日本では一律に投票率を上げるために投票を呼びかけているが、それが本当に正しいのだろうか。質の低い投票率を上げる必要はない。
名前を覚えてもらうことに全力を注ぐ選挙運動をしていては、超高齢化社会の日本で、若者や現役世代への政策が実施される可能性は低いだろう。なにより平日の昼に選挙運動をされても、現役世代は仕事や子育てに忙しいのだ。日本の将来を高齢者が決めてどうする。安倍元首相が銃撃された日は、金曜日の午前11時31分頃。候補者としては、人気があるかのように錯覚させる一瞬のテレビ映像のために宗教団体から街頭聴衆の動員(サクラ)をしてもらう。そこへ警備に当たる警察……。もういいだろう。
次の選挙まで解散がない限り約3年はある。今回、旧統一教会による“選挙ボランティア”が問題となったことをきっかけに、与野党による超党派で選挙制度の見直しをしたらどうだろう。そもそも10年後も同じ選挙制度のままで行くつもりなのか。
選挙期間中に奈良で演説に立った安倍元首相は、銃撃の直前こう呼びかけていた。「できない理由を考えるのではなく――」。宗教団体と政治は、できるだけ距離を置いたほうがいい。
笹野 大輔(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b01a08afe8893c1405e816bfdc7dcc2c58262eef?page=4

860名無しさん:2022/09/06(火) 21:36:18
●佐世保基地の目と鼻の先「ハウステンボス」は、中国共産党幹部の子弟が買収
9/6(火) 18:30配信
<中国政府と緊密な関係にある中国企業が、世界中の基地周辺の土地を買い漁っている。「ハウステンボス」から15キロ先には海上自衛隊と米海軍の拠点、佐世保基地がある。基地を狙うスパイ活動の実態とは?>
長崎県にあるテーマパーク「ハウステンボス」が、香港の投資会社PAGに売却されることが8月30日に発表された。問題は、PAGが中国政府と関係が深く、ハウステンボスから約15キロ先に海上自衛隊と米海軍の重要拠点である佐世保基地が存在することだ。
PAGの単偉建(シャン・ウエイチエン)会長兼CEOは、文化大革命後に再開された中国人留学生派遣の第1陣の1人としてアメリカの大学院を卒業し、中国鉄鋼大手の宝鋼や中国銀行の経営にも携わってきた。これほど特権的な地位にあるなら、ほぼ確実に中国共産党幹部の子弟である「太子党」で、共産党員だ。国外の中国人反体制派の一部では、単は党のスパイとして知られている。
既に判明しているように、中国は目立たない形の戦略として、軍事基地や各国大使館などの重要施設付近にある不動産を購入してきた。
2015年には、中国の国政助言機関である人民政治協商会議の元委員が率いる中国企業が、オーストラリア北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約を締結。同港の敷地から4キロ以内にあるクナワラ海軍基地は、インド太平洋地域でのアメリカの軍事活動の拠点でもある。
契約はアメリカの怒りを買い、当時のオーストラリア政権に打撃を与えた。今年5月の総選挙で誕生した新政権は契約見直しを命じている。
7月には、中国企業が米ノースダコタ州で約120ヘクタールの土地を購入したと報じられた。トウモロコシ加工工場を建設する予定だが、中国のスパイ活動の一環だと疑われている。問題の土地から車で20分の場所に、最先端の軍用ドローン(無人機)を擁するグランドフォークス空軍基地があるためだ。
ドローンや衛星の信号の捕捉に受動的な盗聴デバイスを使えば、中国は気付かれずに情報収集できると、ある米空軍関係者は指摘する。この件は現在、米政府の調査対象だ。
日本も無関係ではない。一昨年に明らかになった日本政府の調査では、国内の軍事的重要施設に近い森林や都市部不動産の買収に、中国系資本が関与したと疑われるケースは約80カ所に上っていた。
その戦略的意図を懸念して、外国資本による不適切な土地取得・利用を防ぐため、昨年6月には重要施設の周囲およそ1キロ以内などを注視区域とする重要土地利用規制法が成立した。
だが「1キロ」という制限は、高度な侵入型監視技術への対策として十分ではない。さらに、同法の対象は陸地に限られるため、ハウステンボスの場合は意味がない。
同テーマパークの敷地内にはマリーナがあり、小型でも装備の整ったボートなら佐世保基地へ簡単に到達可能だ。つまり、基地の軍事活動を海上から至近距離で偵察できる。
中国が極めて得意とする潜入・情報収集手法、すなわち個人レベルでの関係構築に対しても同法は効果がない。ハウステンボスや中国が容易に買収・ネットワーク化できる近隣の商店が、米軍や自衛隊の関係者を対象とした割引制度を設定したら?  彼らが提示する身分証明書はその場でスキャンして保存し、分析することができる。
標的として選ばれた人物は何げない世間話を皮切りに、次第に「友情」関係に引き込まれる。利用価値がより高い相手なら、弱点や個人的欲望の対象(金銭、名誉、セックス、恋愛、友情、愛国心......)を注意深く見極める。時間をかけて信頼を築き上げたら、いよいよ「収穫」の時だ。罠にはまった標的は「友人」に抵抗できない。
1946〜49年の国共内戦中、中国共産党が常套手段としたこの戦略は現在も世界各地で実行されている。豊かな収穫が見込める作戦現場として、ハウステンボスはうってつけではないか。
■練乙錚(リアン・イーゼン)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/329dbe5b9cf9926d93193eb831cfc8a3c46c07df

861名無しさん:2022/09/06(火) 21:44:46
この30年日本人は、今さえよければいい、自分さえよければいいと育てることをしなかった。
安保問題をふくめ見えないふりをして、嫌われないように、思っていても言わない、そういう生き方をしてきた。

日本が平和を満喫している間もアメリカは決して油断しなかった。
それがUS$高、通貨の圧倒的な信用として、今、反映された。

862名無しさん:2022/09/06(火) 23:02:55
安倍晋三氏を国葬にするのは、リュティ大統領のような役割を果たしたから。
戦後、アメリカに初めてノーと言った人かもしれない。
だがアメリカに日本の本音や本気をわからせるため、日本は独立する覚悟もあると中国にもロシアにも近づいたから、危険な「賭け」だった。
2021年9月から最後までは日本国を質にいれてまで、博打を打ったから、安心・安全からは遠かったが…。
最後まで守勢に入らなかった。
安倍晋三氏は長期的には主権回復を目指していた。
「アメリカからの独立と主権回復を唱えてきた」左派の方が本来なら安倍晋三氏と話が合うと思う。

863名無しさん:2022/09/06(火) 23:46:42
2年前には、2年後国葬に反対する人を説得するために必要になるとは思わずに記録を書いた。こんなに早く死ぬとは思わなかった。

●482 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:49:53
「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」
21世紀の敗戦、安倍晋三首相の退任会見から1ヶ月。コロナが起きてから時間が長く感じることが多かったがこの一月は早く感じた。
「安倍晋三の時代」とはなんだったのか…菅義偉首相は安倍政治を踏襲しないとわかってから考えることが多くになった。
「後医は名医」という言葉があるように後から参入する人は先駆者の失敗を知っているから成功する。「安倍晋三の時代」をきちんと振り返り、暫定的にでも解釈をしないとこれからまた同じ間違いを犯すのでは、と思っている。
最近、安倍晋三首相がイランに対して「アメリカと和解するなら自分が責任を持つ」と発言したという記事をみて、これは今までの日本の首脳にはなかった「外交の独立性・自主性の現れ」だと感じた。イラン核合意は英米仏中露+独がイランと結んだ合意。2018年5月アメリカが一方的に合意を破棄したがアメリカ以外の各国首脳は、誰も責任をとり解決しようとはしなかった。だが安倍晋三は2019年イランに対して「アメリカに約束を守らせる。アメリカが約束を破ったら日本が責任を持つ」と言った。イランが日本を信じきれなかったから実現しなかったが、日章丸事件の出光佐三みたいなことを政治家がやろうとした時代だった。
(道理があってもなくても)強くて力のあるものが全てを支配する、相手がどんなに横暴しても逆らうだけ無駄、息を潜めて従うだけ…こういう無力感が蔓延していた時、安倍晋三が表れた。まずアメリカの威光をかさに、日本に無理難題を言い続けていた韓国に「韓国の言い分は全部ではないが筋が通っていないところもある」とハッキリと事実を言った。
韓国人にとっては誹謗中傷されるより「事実」(現実)を言われる方がショックが大きかっただろう。
アメリカを間に慰安婦合意を結ぶことで癒着していた「アメリカ韓国」関係を切り離し、韓国と日本を一対一、対等にして向き合った。その後も日本側の変化に気づかず、今まで通り振る舞った韓国。これからは無茶な要求を前にして譲る必要がないのに譲ったり、泣き寝入りしたりしないと「韓国に嫌われる覚悟」をもって日本国民が本音を言い始めた。そして今の日韓関係に。
2010年漁船衝突、2012年反日暴動で日系企業を破壊した中国にも「屈しない姿勢」を打ち出した。
一部マスコミは今になり「安倍晋三は親中だ」と印象操作しようとしているが、2015年AIIBに誘われても頑として参加しなかったし、南シナ海での横暴にはアメリカよりも早くから抗議していた。ベトナムがアメリカと反中目的で組めるよう橋渡ししたり、インドASEANらと中国包囲網を構築しようとした。菅義偉氏は親中だろうが、安倍晋三氏は親中でも反中でもなく中立。「国際的ルールを守れ」「あんまり過酷な対外干渉をするな」と言っていただけでは?と思っている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

864名無しさん:2022/09/06(火) 23:51:27
483 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:52:22
安倍政権時代とは「間違っていることは間違っている」ときちんと言いながらも完勝完敗ではなく中庸、現実と理想の折り合いをつけようと試みた時代だった。1945年に連合国に敗戦してから、日本人はずっと「長いものには巻かれろ」「戦争に敗けたんだから反論しない」「強者には逆らわない」を貫いてきた。だから「韓国や中国の言い分は度を越している」「日本は併合した加害者。とは言っても日本にも日本の言い分や感情がある」「戦争から70年たった、お互い前に進もう」と呼び掛けた安倍晋三は「歴史修正主義」「ヒトラーの再来」と非難された。安倍晋三前首相の韓国や北朝鮮に対する姿勢を「弱いもの苛めをしている」と知識人は叩いたし、マスコミは「韓国が日本と同じくらい経済発展してきて追い越そうとしたから嫉妬しているんだ」と邪推した。国際連盟時代、時代に先駆け人種差別撤廃提案をし「ならぬものはならぬ」と言った結果、欧米からハルノートを突きつけられ戦争に突入。その後日本は「筋を通そうとすること」と「戦争で敗けたこと」ががっちり結びつきトラウマになって「自分の言い分を素直にいい相手の言い分もきく」「本音を言う」ができない国になっていた。「自己主張すること=相手と戦争になる」とはならないよ、と日本の思い込みを訂正(リフレーミング)したのが安倍前首相だった。
日本は言いたいことを言わずにきたし、敗けた側が女々しく言い訳などするなという伝統文化もあって戦後ずっと黙っていた。それを「全てを美化したり正当化する必要はないしかといって全てを貶す必要もない」「世の中は全か無かの選択ばかりじゃない」「勝ちでも負けでもない『グレー』が現実」と首相自らが外交で示した。
李登輝総統が生前「日本はもっと自信をもっていい」と言ったのは、敗戦国であっても言いたいことを言っていい、相手とコミュニケーションし現実と理想を擦り合わせていこう、と言いたかったのかな?と思う。
太平洋戦争敗戦後、思想を持たず現実に埋没、理想や目標なく歩いてきた日本が独立自存を意識した8年間だった。
今、台湾が独立を維持しようと中国と格闘している。
安倍晋三退任で日本の独立は消えたが、亡き李登輝総統の為にも日本政府は台湾支持でいて欲しい。
植民地支配していた日本が1945年敗戦して放り出した後、台湾は中国やアメリカに翻弄され日本と同じくらい苦労した。
中国に侵略されそうな台湾が生き残ることが日本での「日本精神」復活に繋がるのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

865名無しさん:2022/09/06(火) 23:55:15
478 : 名無しさん 2020/09/27(日) 21:45:52
安倍晋三内閣では中国から日本に企業を引き揚げるキャンペーンを打ち出し政府が支援するからと言っていたが菅義偉首相になってどうなるかと不安。海外にから日本に企業を移せば、日本国内に少しでも雇用が増える。コロナで失業した人達に再就職する場所や機会を与えるよい政策だと思うが…。
菅義偉首相が緊縮策を打ち出せば市場に出る通貨の量が減って円高になる。円高になれば海外に事務所や生産拠点をもつグローバル企業は今までより必要経費が安くなり利率が上がって儲かる。最悪、民主党時代のように国内の生産拠点(工場)が海外に出ていく恐れも。(例:海外の事務所を維持するのに毎月$10000ずつ経費にかかるとする。1$120円だと120万円必要、1$80円だと80万円ですむ。)円高になれば$経済圏で生産する方が日本で作るより経費が安くすむ、とどんどん日本から海外に企業が出ていった。結果、日本国内の雇用(求人総数が減った)が壊滅。今日ある雇用が明日にはなくなるかも、という不安で人々の財布の紐がかたくなった、将来に対する心配からお金を使う気になれない、貯めるばかりだから内需が増えない。安い輸入品におされて(割高の)国産品が売れないから企業も社員の給与を増やせない。デフレスパイラルへ突入。
これが「政府の借金を少しでも減らし財政を健全化しよう」と民主党時代、政府の支出を減らした(=緊縮経済にした)結果、日本で起きたこと。
私も借金が怖いタイプだから「財政健全化」と言われると緊縮しなきゃ政府が潰れるのか?とびびっていたが、国家の経済は個人と違う。
日本がアメリカみたいに外国政府に国債を売って海外から借金しているなら危険だが、日本の国債は日銀が保有。そして日本政府がハードカレンシーの発行権を持っている。金と通貨を交換した時代なら金保有量が通貨の発行上限枠だったろうが、基軸通貨たる$自体、もうわけがわからないくらい発行されてる。アメリカ政府があんなに刷っても破綻しないなら日本も国内にある資産の分までは刷りたい分刷ってもいいんじゃないかと思ってきた。
大蔵大臣高橋是清がした大恐慌対策を知れば、日本国民全員が同時に預貯金を全額引き出しても、日銀が通貨を刷り続ければ払える。ただ通貨発行権をもつ日銀、そして日本国政府が存在しなければ銀行から引き出した通貨もただの紙切れ。
日本が外国勢力により攻撃され政府が壊滅、解体され、ある日突然「占領政府」ができたら今の日本銀行券は無価値に。
永世中立国スイスのように「自国内にある生命財産はなんとしても自分達で守りぬく」ができるようになるのが日本の独立、それが主権を取り戻すことだ、と改憲を主張していた安倍氏。安倍前首相がマスコミの「安倍下ろし」で退任し、またアメリカの発行する「$の連帯保証人」時代に戻った。
2012年12月から2020年8月…日本が真に独立しアメリカと対等になろうと格闘した期間を経験できて楽しかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

866名無しさん:2022/09/06(火) 23:59:59
●476 : 名無しさん 2020/09/27(日) 20:28:44
●「外でもマスク」「ナゾの22時閉店」 なぜ日本人はこんなにバカなのか…(中川淳一郎)
>>後からどう言われてもかまいませんが、本稿を書いている9月8日現在、「2020年の日本におけるコロナ騒動、とんでもないバカ騒ぎだったんじゃね?」と感じております。海外は別として、日本では、陽性反応が出た人数が人口の0・06%程度のウイルスに全国民が怯え、「ただの風邪」論者は人でなし扱いされて糾弾されたのですから。
 それでも日本人は36℃の猛暑の中、律儀にマスクをして、「密」でもなんでもない外を歩いている。私は幹線道路沿いに事務所を構えているため、いつも利用する歩道はとても広いんですよ。そこを歩く際、向こうから来たマスクを外している人も、私と近づけばマスクをつける。私も「誰もいないからいいよね」と思っているものの、その方と近づいたらマスクをつける。
 もう、バカバカしくありませんか? あれだけ開放的な場所で、別に我々2人は「憲法改正反対!」「憲法を改正すべきだ!」なんて路上で口角泡飛ばして激論を交わすわけじゃないんですよ。お互いに黙ってすれ違うだけです。それなのに、善良かつ世間様の同調圧力に従う我々は「マスクうぜー」と思いつつも、向かいから人がやってきたらマスクをそっとつける。
今回のコロナ禍って、民主主義と自由を、危機を煽るメディアが毀損しましたよね。よく分からない、たいして危険ではないものにより、膨大な数の人々が瀬戸際に追い込まれた。長生きしたい高齢者は自粛しても、「若者は全然死んでいない」のだから、もうガンガン自由に動いてもいいじゃないですか。
テレビが煽ったこの騒動により、飲食店においては従業員は全員マスク着用、客席にはアクリル板を設置、入口には必ずアルコール消毒液を置いて席数も減らし、営業時間も東京では22時までに短縮。おいおい、22時までならコロナウイルスはおとなしいのかよ! 県境をまたぐ移動も制限されましたが、そうすれば「コロナは東京から山梨には来ません(キリッ)」なんてこたーねぇだろうよ。
 基本的に「専門家」なる人々は、最悪の事態を言っておけばいいんですよ。これはゼロリスク信仰ともいえるものですが、「今のニューヨークは2週間後の東京」とかは、警告を発しておけばいいと考える無難なバカによる発言。そうならなかったら「私が警告したお蔭で皆さんが努力したからですね(ニッコリ)」とでもしておけばいい。
 そしてよく分からんのが、飲食店の客は全員マスクなんてしていないのに外に出るとマスクをする点です。結局「他の人がしている・していない」だけが判断基準なら、バカじゃねぇの日本人、と思うわけです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8933cfcce947ecde491eb38039e99d13ee98f8b

読んでひとしきり笑ったあと(私も含め馬鹿なのに)気づきたくなかったが、コロナ禍で嫌でも気づいたと嘆息。国民全員にPCR検査をしろという人はなぜ全員に検査する必要がないのかわからないと思う。そして私には検査を盲信する彼らの思考回路がわからない。決定的な治療薬が開発されていない、感染しても症状がでない人も多い、今陰性でも次の瞬間に感染して陽性になる可能性があるなら症状がある場合にした方がいい、無症状・軽症の感染者まで入院させたら病院の人手がとられ医療崩壊(今までなら助けられていたコロナ以外の患者が医療資源不足で助からない)しかねない…。コロナで昨年8月に比べ自殺者が増えたという報道をみて「日本政府のコロナ対策」はアメリカやイギリス、フランスとは違った意味で失敗したのか?と思い始めた。政治家と国民の覚悟・度胸がすごいと世界にしれわたったスウェーデン。「1億2千万人の国民で死者1500名はコロナ対策大成功!」なはずなのに最近虚しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

867名無しさん:2022/09/07(水) 00:19:44
●493 : 名無しさん 2020/10/01(木) 14:14:54
血液型のうちA型遺伝子が関係あると私は見ていたが…もし欧州の研究機関がいうように遺伝子狙い撃ちの感染症なら、ますます生物兵器の可能性も。中国・南方科技大では2018年HIVに生まれつき抗体をもつ遺伝子を組み換えた人間を誕生させていた。ファーウェイ傘下、中国の遺伝子解析企業華大基因(BGI)は世界規模で遺伝子、生体情報を集めている。
アメリカの中国への反応は過剰反応じゃないと気づいた。経済だけの戦争ではなく、兵器を使わない「人種を感染症で殺害する」戦争だ…
安倍晋三は日本のワクチン独自開発を望んだが金がかかりすぎるとストップがかかったのだろう。2月に「この第三次世界大戦の勝者はワクチンや医薬開発レースに勝った国」と書いていたら、数年はかかるはずのワクチン開発なのにアメリカだけでなく中国、ロシアが(日本やEUより)早くでてきた。ロシアは患者のいない1月からワクチンを作るといっててなんかおかしいと感じていたが…。中国と親しい二階と菅義偉は日本を滅ぼしかねない。
東京證券取引所システムエラーが単なる事故ならいいが、中国や韓国、ロシア、北朝鮮は腕利きのハッカーを揃えてしょっちゅう欧米を攻撃している。北朝鮮への経済制裁の報復としていつでも日本の経済システムを破壊できると日本に「警告」した恐れもある。病院などのカルテが人質になった事件もドイツやイギリスで発生。菅義偉になって足もとをみた北朝鮮が拉致被害はなかったと言い出し、菅義偉はロシアと平和条約を進めるとし国連では金正恩にしか言及できず…。
軍神安倍晋三が謀略で退任してから、牙をむいた敵が日本に襲いかかってきている。
外交ができない菅義偉にはなにもできない、日本は嬲りものになるだろう。
生物兵器、ハッキング…漫画「ブラッディマンディ」の世界になってきた…
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●499 : 名無しさん 2020/10/02(金) 15:59:45
「公務員のボーナスを10年ぶりに引き下げ」というニュースをみて菅義偉首相は旧民主党並に経済音痴だとはっきりわかった。 不況の時は先が心配になって民間は金を使えなくなる。だからこそ安定していて解雇がない公務員の給与をそのまま維持して彼らに今まで通りに消費してもらい、経済を回してもらうのが必要なのに経済の生態系をわかっていない。市場に流通する通貨の量が減る政策をとるのは、不況の時に金利をあげるような愚策。コロナ不況が来ているのに今以上に経済停滞を招きかねない。携帯料金値下げも公務員のボーナスを引き下げもあさってな方向の庶民目線。「財政赤字削減」「偉そうにしている大企業やお上をギャフンと言わせてやる」なルサンチマン精神の旧民主党支持層や左派にはうけるかもしれないが、経済政策の方向が間違っているから結局は民間の中小企業が不景気になって、経済的に脆弱な階層、末端にくる通貨量が減る。「携帯会社は談合し市場を独占しているから競争促進すれば料金を下げられるはず」という理屈かもしれないが、携帯料金を一気に下げると「経営が悪化→会社側は人件費を減らす→失業者が増えるだけ」だし、経営が悪化すると納税額(国家の収入)も減る。菅義偉首相の経済政策は不況なのに緊縮政策。文在寅大統領の「原価が安いんだからもっと利益率を下げろ」に似た共産主義みたいな思考。不況なだけでなくますます日本の経済規模(パイの大きさ)そのものを小さくする案。
以前から思っていたが、大企業や政府を敵にして庶民の歓心を買おうとする割に、自分の好きな企業にだけは裏から手を回し統廃合支援して組織を大きくしようと画策する菅義偉首相は、身内を敵に設定して攻撃する左派、民主党そのもの。敵を外に設定する右派と違い身内の反対派を粛清して集団を統一しようとする。文在寅大統領みたいな共産主義でもなくアメリカみたいな自由主義でもなく、共産主義国家にいながらにして体制側にいる権力をうまく利用して財をなした江沢民みたい。菅義偉首相は中国の傀儡じゃないかと疑っている。だからといって菅義偉首相を批判すると野党支持のパヨクか、と決めつけられる。石破潰し目的で菅義偉氏を担いだ麻生太郎氏は責任をとって二階俊博・菅義偉氏を道づれに自爆してほしい。でないと自民党そのものが政権を失い野党が執政。今のままでも菅義偉は中国の傀儡だから野党が執政しても中国の思い通りになるが…。自民党の長老を一掃して、「総裁」(首相)を菅義偉から変えないと中国支配からの脱却は自民党でも解決しない。中国は、野党・与党内の有力者双方を掌握するという「民主主義の盲点」をついた(ロシアがアメリカにしたのと同様の)方法を使いとんでもない罠を日本に仕掛けた。
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868名無しさん:2022/09/07(水) 00:21:58
●502 : 名無しさん 2020/10/03(土) 00:07:45
今、公務員の一律給与引き下げ、携帯料金大幅値下げをすれば、市場に出る通貨量(JPY)が減る。
(当面ゼロ金利政策をとるとアメリカFRBが言っているから)市場に流通する$に比べて円が相対的に減って、自然と円高になる。円高になれば(日本にとって)輸入するときは同じ金額で以前よりたくさん買えるから有利。だが国内で作って海外に輸出する製品は国際的な価格競争力が落ちる。輸出は減り、輸入は増える。菅義偉政権が為替を(安倍晋三政権に比べて)「円高に誘導したがっている=海外の人に有利に利益誘導したがっている」ように見えるのは気のせいだろうか。
今まで国内経済、国際的な収支については深く考えた時がなかった。雇用が増えて社会が活気づいて明るくなった、時給も上がったから良くなったと感じていたが…マスコミの「財政赤字がすごい!」な批判をみて、「日本政府に金を貸してるけど返してくれない」って困っている人を見たことないし、日本に貸した金を早く返せという国も見たことない、あんなに借金のあるアメリカが破綻してない、日本が財政赤字で破綻する ってどうすればなるんだ?と考えだした。
日本政府が債務不履行でつぶれるとすれば、国民もただではすまないし無一文になる。だからといって福祉サービスを減らすと有権者が怒って選挙で落ちる、と根本的な解決が先送りされてきたんだろうなぁと気づいたが…マスコミが「貧しい人を見捨てるのか!格差は悪だ」と煽る一方で「財政赤字で将来的には政府がつぶれる」と煽っている現状では訳がわからない。あまり考えてもムダ、という結論になった。
生まれる数が少ない、国民(人口)が着実に減っている以上、政府もサービスを減らさなきゃならないが…高度経済成長で贅沢を知っている団塊世代は自己主張が強いから彼らを敵にまわすと手強い。
それでも高齢者医療制度を廃止して、一般と同率自己負担に引き上げれば政府からの出費(赤字)を減らせるが…。団塊世代が各種介護や医療サービスの自己負担増を承知すれば、彼らの貯金も市場に流通する。日本の財政赤字もなんとかなるのでは。
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869名無しさん:2022/09/07(水) 08:08:28
●536 : 名無しさん 2020/10/14(水) 13:39:35
団塊世代以上の人が賢くてタフだったのは太平洋戦争敗北で今までの常識が全部リセットされ、自分達で考え新たに作りださなきゃならなかった、自分で考える世代だったからでは。OECDの行った(成人の)学力をはかる調査で、日本の成人は中卒でも(他国の)高卒なら以上の理解力、読解力があると結果が出ていた。現在ではどうかわからないが。
受験用の暗記学習だけでは卒業後に限界が来る。現実社会では学校で習わなかった新しい問題が次々と起き、それに対して自分で解決策や対応策を考え出さなきゃならない。自分で考える力がないと、(コロナ禍初期に)検査対象を限定した理由がわからなかったり、トイレットペーパーデマなどで無駄にパニックになる。コロナ禍でデータや資料をもとに自分の頭で考える人が少ない、今後の日本衰退を示しているのではと感じた。
スウェーデンが集団免疫作戦をとったことに対して、北欧で一番高い死亡率と書き立てた記事があったが、経済を止めたイタリアやスペインフランスイギリスらと10万人あたりの死者数が変わらないなら、「死者が出ても経済を止めない」判断が今回に限れば正解だったと思う。もちろんこれは結果がでたから言えることで、新興感染症に対するやり方は国や時代によって違って当たり前。大事なのはどの国がどういうやり方で何人ぐらいの死者、経済活動の減少、経済活動の減少による社会的影響がでたか、すべてのデータを集めること。一見無関係に見えることも、何にどう関係しているかわからないから、漏らさず記録に残す。そうすれば因子分析したり、相関関係を見つけられれば次の危機に生かせる。政府や保健機関の過失を責めるためでなく「何をしたら何が起きたか」を分析、仮説をたて学問として研究、残すことで次に感染症がきた時に役立つ。
今回は「感染力>毒性」の感染症だったが、MERSのように「感染力<毒性」の感染症だったら違うやり方が適切だった。韓国マスコミは文在寅大統領を称賛していたが…これは(MERSの失敗を受け)朴槿恵大統領が適切な感染症対策システムを築いていたからではないか?と思っている。今の世代が受け取った成功・システムは過去の人達の失敗・振り返り・システム改善努力による果実。日本の次世代が成功できるように「2020年コロナ禍」で起きた全ての現象を記録し整理、解析システム改善に生かさないと意味がない。
社会学・哲学・心理学のような人文学分野は医学・工学・化学にといった実学と違い(特許や金にならないから)日本では資金をつぎ込むことがあまりない。アメリカで心理学や社会学研究がさかんなのは、民主主義では人心掌握(選挙)が鍵、政治で社会が大幅に変わるからだろう。日本では心理学を政治に使ったのは小泉純一郎政権からでは。国民にメディアやプロパガンダに対する免疫が出来ていればポピュリズムになりにくい。BRICSを初めに提唱した学者に「日本は民主主義なのにポピュリズムが起きていない珍しい国」と言われていたがコロナ禍でおかしくなってしまった。
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870名無しさん:2022/09/07(水) 08:17:57
●ロシア拠点ハッカーに日本人複数 世界最大、幹部が主張
9/5(月) 10:02配信
「ロックビット3.0」が匿名性の高い闇サイト上に設けた日本語のページ(吉川孝志氏提供)
ロシアが拠点とみられる世界最大のサイバー犯罪集団「ロックビット3.0」の幹部が5日までに共同通信のインタビューに応じた。「100人以上の仲間がいる」と述べ、その中に複数の日本人ハッカーがいると主張。日本人の協力者をさらに増やすと語った。全世界でこれまで2千以上の企業や団体、1万5千人以上の個人に被害を与えたとした。
ロックビットが日本メディアの取材に応じるのは異例だ。企業や団体の機密情報や個人情報を暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求、要求に応じなければ機密情報などを公表すると脅迫する。昨年、徳島県のつるぎ町立半田病院を攻撃し、通常診療を停止させた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad484acd3c253764d0b7aff48f4981476cefbe8
●「国家による銀行強盗」北朝鮮ハッカー集団の手口 バングラデシュから大金を盗んだ「ラザルス」
9/5(月) 13:01配信
北朝鮮のハッカー集団が起こした、バングラデシュ銀行への襲撃を紹介します(写真:Elnur/PIXTA)
Netflixのドラマ「ペーパー・ハウス」は、知能犯による銀行強盗をテーマにした物語で人気を博した。だが現実には、本当の現代の知能犯は、銀行を襲うときに、銃を持って現地に行くことは決してない。遠隔地からハッキングするのだ。しかも、それが国家ぐるみで行われれば、世界の決済業界を激震させることになる。決済オタクであり、SWIFT(国際銀行間通信協会)の元CEOでもあるゴットフリート・レイブラントの新刊『教養としての決済』(ナターシャ・デ・テランとの共著)から、「国家ぐるみの銀行強盗」とも言われた北朝鮮ハッカー集団、ラザルス・グループがバングラデシュ銀行を襲撃した顛末を紹介する。
■大規模ハッカーにとっての理想的な条件
偽造、フィッシング、クレジットカード詐欺、出会い系アプリ詐欺、暗号通貨詐欺……。これらはいずれも、億万長者をめざす犯罪者にとっては欠点がある。それはたとえば比較的ローテクだったり、物理的にどこかにいる必要があったりすること、悪意のあるインサイダーやソーシャル・エンジニアリングに依存すること、規模が限定的だったり、出口でのリスクが高かったり、見つかりやすかったりすること等である。 つまり、このような手法には限界があるのだ。では、本当に大金を盗みたいときにはどうすればいいのか?  本物の決済の出入り口に向かうのだ──銀行と、銀行が大口の支払いに利用するシステムに。そのような攻撃をおこなうことができる者は、ごく少数に限られている。いくつかの前提条件を満たす必要があるからだ。どんな犯罪でもそうであるように、捕まる危険性がないか、捕まったとしても何の罰もないという状況が欠かせない。そして、膨大なサイバー兵器を自由に使えること、失うものが何も──自身の金融システムもふくめて──無いことも重要になる。1つの候補が頭に浮かんでくる。北朝鮮だ。北朝鮮の国家支援型ハッカー集団「ラザルス・グループ」は、韓国の原子力発電所のハッキングと、その後のソニー・ピクチャーズへの攻撃により、2014年にはすでに悪名をはせていた。このハッカー集団は、ソニーが映画『ザ・インタビュー』を公開したことに対するあからさまな報復として、機密メールや公開前の映画、脚本のコピーなどを流出させたのだ。韓国とソニーにとってはそれぞれ憂慮すべき恥ずかしい事態であったが、ラザルスや北朝鮮にとっては、どちらもとくにもうけが出るような出来事ではなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d925a0768e3c36493868cfc357b6297cc180fe15

自衛隊の電子戦争予算を増やす必要がある。
情報を守る技術もないのに、安易にデジタル化すれば、政府のデータベースをすべて盗まれる。
昨年、アフガニスタンでアメリカのデータが盗まれ、現地のアメリカ軍協力者が反米ゲリラに狙われた。

871名無しさん:2022/09/07(水) 10:44:22
●米上場中国企業と新規契約の米監査法人による違反に警告=SEC
9/7(水) 9:00配信
[ワシントン 6日 ロイター] - 米上場廃止を避けようとしている中国と香港の企業から外部監査責任者としての仕事を新たに引き受ける米監査法人は、適切に役割を果たせず米国のルールに違反してしまう恐れがある――。米証券取引委員会(SEC)のポール・マンター主任会計官代理は6日、こう警告した。SECによると、幾つかの中国・香港企業は最近、外部監査責任者を中国系から米国系ないし他の外国系の監査法人に切り替えている。中国側が、SECの監督下にある米国公開企業会計監督委員会(PCAOB)による監査資料の審査を認めなかった場合、米国で上場廃止になる可能性を懸念したためだ。しかしマンター氏は「こうしたやり方は、新規契約した米国登録の監査法人が果たして満足にその責任を果たせるのかという疑念につながる問題を生じさせる」と指摘。外国の監査法人は中国の知識や専門的技術、中国語力ないし当該企業の経営幹部との個人的なホットラインなど厳格な監査の遂行に必要な要素を持ち合わせていないのではないかとの見方を示した。米中の規制当局は先月、PCAOBによる米上場中国企業の監査資料審査を受け入れることで合意している。ただこの合意が実行されるかどうかは不透明で、実現しなければ米上場中国企業約200社が上場廃止に追い込まれかねない。マンター氏は、米上場中国企業の監査責任者は前任の地元監査法人から監査資料を引き継いだ上で、経営陣が適正に行動していたか、あるいはこれまでの内部監査部門とのやり取りなどに関する幅広い情報を取得しなければならないと強調し、これらの情報なしでは監査法人が代わっても根本的な問題は解決されないと付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0af5341448ea934c075f840163e9eb63be24bec0
●ウクライナはかつての敵にあらず、ロシアの大誤算は電子戦
9/7(水) 6:02配信
目標の位置を正確に測定し味方に連絡する米陸軍の兵士(7月21日フィンランドでの演習、米陸軍のサイトより)ウクライナ地上軍は、8月下旬から南部地域で反攻している。その進度は速くはないものの継続している。ウクライナ軍の戦闘を左右するのは、精密誘導長射程砲弾である。その砲弾の目標となる情報を提供するのに電子戦が大きな役割を果たしている。電子戦は、これまで旧ソ連軍が最強であるとされていた。今回の侵攻では、その優越が認められない。今回は、見えない戦争の一つであるロシア軍のウクライナにおける「電子戦(Electronic Warfare, EW)」について、考察する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af0a2fd6cb091d9a60f60cdde087050ba9addb39?page=1

以前「アメリカ軍は超能力・予知能力を本気で研究している」と聞いたときは、金があるからって相変わらずアホなことしているなと笑っていたが、私も5年前にいきなり霊感がついて今は「予知夢・予言能力の有効性わかる」となった。
これを読んでいる人も私の力はわかると思う。
10年前までアメリカよりロシアの方がサイバーテロでは遥かに強かったが、アメリカ軍は中国やロシアに自分達アメリカが負けるかもと思ったら、軍が一気に金をかけて「サイバー軍の人材」を育成した。10年前にしたアメリカの決断が今の勝利のきめ手。
私の予知能力は日本の自然界の神様が与えた通信兵器だろうが、「超能力=うさんくさい」と思われて信じてもらえない。
私より何倍も格上の「ブルガリアの予言者ババヴァンガ」の「2022年は異常気象干魃と戦争が起きる」の予言も当たった。超能力はニセだけでなく本物もいる。

872名無しさん:2022/09/07(水) 10:52:48
●本物の霊能者と偽物の霊能者の見分け方とは?30年間活躍してきたオーストラリアの霊能者が語る
2022年05月01日(日)23:00
>>オカルトやスピリチュアルの分野で切っても切り離せないのが、「スピ詐欺」の問題だ。何せ目には見えないものや、まだ科学で立証されていないものを相手にしているため、相談した相手が詐欺行為をしているのか、すぐに判断がしづらいという点がある。これは日本だけではなく海外でも問題になる話だ。そこで海外では実際の超能力者に直接取材して「偽物の超能力者」を見分ける方法を聞き出していた。​​
デイリー・スター紙がインタビューしたのはオーストラリアで超能力者として活動するRosemaree Shalhoubさん。彼女はEmbrace Australiaという霊感占いを提供する店の創業者であり、30年以上にわたってサイキック分野で働いてきたため、いわゆる「スピ詐欺」をしでかす人物たちについても詳しく語ることができるという。
「サイキックが100%正確であるかというと、だれも断定することができないので何とも言えません。しかし良い霊能者は、いつでもあなたの未来を変えることができると語ってくれるでしょう。一方で悪い霊能者は相談者が何度も自分の元に戻ってくることができるよう、自分を頼りにするように誘導してきます」とShalhoubさんは語る。
例えば霊能者に「あなたは何者かに呪われている」と言われた場合、彼女は「そう言われた時は、すぐにその霊能者のとこから立ち去るべきだ」と語る。
「呪いについては立証されていないので、この世界の誰もが故意に呪いや呪文を配置することはできないでしょう」とし、「呪いを解くため」として独自のヒーリングを受けるため、必ず自分の元に来るよう言われた際は特に要注意だと説明する。そもそも自分自身を癒やすことができるのは自分だけなので、「全て霊能者に委ねるように誘導する霊能者は怪しいとみていい」と彼女は述べている。いわゆるスピリチュアル業界で30年以上働いた彼女は、本物の超能力者よりも偽物に多く会ってきたと語る。彼女によれば「本物の能力者にはエゴがなく、ソーシャルメディアに登場することもなく、ウェブサイトすら持っていない人がほとんどだ」と言う。
「彼ら(偽物の超能力者)は評判が先行して、口コミだけで忙しくしています。正当な霊能者は、自分がいかに優れているかを伝えたり、『有名な』霊能者として分類されることは決してありません。超能力者を自称する人は、結局エゴで動いているのです。良い霊能者は常に相談者の最善の利益を優先して行動します。彼らはあなたに何かを売りつけようとしたり、自分のところに必ず戻ってくるようにだまそうとしたりすることは決してありません」
山口敏太郎
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200209345/

873名無しさん:2022/09/07(水) 11:05:28
●予言者が語る「2022年」はどうか
長谷川 良
2021.12.24 12:00
>>ヴァンガの「2022年の予言」を紹介する前に、予言には当たり外れがあることを前もって言っておきたい。予言能力のある人間は受けた啓示や幻想を第3者に伝えなければならない使命をもっている。その予言が当たるか、外れるかは予言者の責任ではない。このコラム欄でも「なぜ『予言』は時に外れるのか」2019年1月13日参考)で書いたように、予言を受けた人間側の対応次第で当たり外れが出てくるからだ。
>>ヴァンガは過去、「2010年11月から14年10月の間に第3次世界大戦が勃発し、核戦争が勃発すると予言したが、幸い、見事に外れた。それでは予言者は世間を混乱させるだけで有意義な存在ではない、という声も出てくるだろう。その指摘は一部当たっているが、そうとも言えない。予言は受け手次第でどのようにも解釈できる余地がある一方、その核には啓示的なメッセージが含まれていることがあるからだ。
>>それではヴァンガの「2022年の予言」を紹介する。①シベリアで大昔に凍結されたものから、その後、新たなパンデミックになる可能性のあるウイルスが発見される、②世界の大都市で飲料水の不足が深刻化、③インドで極度の暑さから、作物の不作、飢餓、大量死が出てくる。いずれも十分考えられる内容だ。特に、気候変化、地球温暖化などで地球の気温に変化が生じている時だから、それに関連した災害などが起きても不思議ではない。ヴァンガの予言の中では、①が興味深い。
>>ヴァンガは「2018年の予言」の中で「中国が世界の支配国となる」と予言していた。世界経済の状況から判断すれば、その予言は当たっていたが、ここにきて中国の国民経済に陰りが見えるなど、予言内容とは異なってきている。予言には実際に起きる前に人々に伝える、という使命と、警告を発するという2つの側面がある。すなわち、予言をまともに受け取り、災害が起きないように努力すれば、予言は当たらなくなる。予言者が時代で歓迎されない理由は、この予言のもつ本来の性格に起因しているわけだ、予言者は当たっても外れても時代からは「世を惑わす偽予言者」と言われ、罵倒される宿命から逃れられないのだ。
ちなみに、中国では予言ではないが、「逢九必乱」という言葉がある。その意味するところは、「9」という数字が付く年は社会が混乱したり、政治的暴動などが発生するという内容だ。過去の「逢九必乱」を見ると、①1949年:中国共産党が政権を奪う、②1959年:チベット蜂起、③1969年:中国とソ連の軍事衝突、④1979年:中越戦争の勃発、⑤1989年:民主化暴動(天安門事件)、⑥1999年:法輪功信者への大規模な弾圧、⑦2009年:新疆ウイグル自治区ウルムチで大規模な暴動、といった具合だ(「『9』の付く年は中国では大暴動発生!」2019年1月30日参考)。
それでは2019年は何が起きたのだろうか。中国武漢で新型コロナウイルスが発生し、世界で500万人以の犠牲者が出ているパンデミックは2019年秋に最初の感染者を出している。「逢九必乱」は当たっていたわけだ。
肝心の「2022年」はどうか。中国共産党は今年党創建100年を迎えた。中国語では「百年」は「死去」するという意味があり、一種の「ゲーム・オーバー」を意味するから「あとは降下するだけ」ということになる。22年は中国共産党政権の凋落の兆候が次第に目に見えてくるわけだ。
なお、ノストラダムスの予言では2022年、北朝鮮の指導者(金正恩総書記)が予想外の事故で死去し、政権が変わるという。平壌指導者が聞けば激怒するかもしれないが、16世紀の予言者の警告だ。
ttps://agora-web.jp/archives/2054425.html

874名無しさん:2022/09/07(水) 11:17:52
私はこの力を家族にも誰にも言っていない。怖がられるのが怖いから。
だから夫に保護されぶらぶら暮らしながら、好きでネットに書いていたら「通信の媒体を見つけた」と思ったのか、昨年9月9日、日本の龍神がよってきた。
今までこの暮らしをゆるしてくれていた夫が大病にかかった、と最近わかりパニックになっている。
政府の雇う占い師とかいらないだろうか。

875名無しさん:2022/09/07(水) 11:27:39
私が普通の霊能力者と違うのは霊視とかはできないところ。
霊能力そのものはなく、神様がこの世に言いたいことを伝えるときの通信員として使われているだけなので、人についている霊が見えるとか、その霊と会話できるといった霊能力はない。
個人として霊能力がある者でなく、日本の神様からの伝言を受信してここに書きこむのみ。
だから個人のお客さんを支援する占師や霊能力者と違い、スキルがあるプロじゃない。
そこで困っている。

876名無しさん:2022/09/07(水) 12:20:04
●他国の核戦力情報持ち出しか トランプ氏、FBIが捜査 米紙
9/7(水) 11:43配信
トランプ前米大統領=3日、米東部ペンシルベニア州ウィルクスバリ(AFP時事)
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は6日、捜査関係者の話として、連邦捜査局(FBI)が8月にトランプ前大統領の邸宅「マールアラーゴ」から押収した機密文書の中に核戦力を含む他国の軍事情報が含まれていたと報じた。他国が米国の友好国か敵性国かは不明だ。
同紙によると、押収した文書の一部は米国の極秘作戦を記述。こうした文書は機密性の高さから、安全保障を担当する政府高官でさえも閲覧を許されず、大統領や一部閣僚らだけが他の政府職員に伝える権限を持つという。
米国では通常、機密文書は特別な施設で保管される。しかし、トランプ氏が退任時に文書を持ち出してから1年半超にわたり、不適切な安全管理の下で邸宅に置かれていた可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5bb466003a36be3eb13adbc8c5d2ab9a3c0f636

トランプ大統領、ロシアと北朝鮮の繋がり。
いろんなことが明らかになって、私の「陰謀論」が事実だとわかったら、私は嘘つきではないと信じてもらえるだろうか?
虐待の過去で時々乖離する。なりたくてなったわけではない。

877名無しさん:2022/09/07(水) 12:58:40
タルコフスキーを「他人のためといいながら、その実、自己中心的で一貫性のないわがままな人」と評していて、私のことだと感じた。
私も矛盾している。
「個人崇拝する政教一致の中国やロシアのような専制独裁になってはいけない」「民主主義制度を維持した方がいい」とここで「神のお告げ」として述べて、「私を信じろ」という発言をする。
冷静に見れば、タルコフスキー同様、私の発言内容「政教一致はダメ、民主主義でいけ」と行動「神託を信じろ」はまるっきり矛盾している。
この矛盾に苦しむ。
「芸術家は社会の危機に一番先に気づく炭鉱のカナリア」という理論があるが、あれと同じで、いち早く兆候に気づいて「こういう危険がある」と言ったところで、警告を信じない人、カナリアのメッセージに気づかない人には伝わらない。
特別な能力があることを羨む人は、それを持つ人の負担、苦しさを知らない。
天才は凡人に愛されたいと願うが、最後には予言者を騙ったと磔にされ殺される。

878名無しさん:2022/09/07(水) 13:23:26
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

年間読書人さんは一貫性のある論理的思考が得意だが、切り口が自分の側からみた現象で、共感能力、他者性がなく一面的。
「昭和天皇は戦後生かされたから戦争の責任を取らなかった」といった彼の主張と同じで、昭和天皇が「現人神」から、ありとあらゆる権利を剥奪され、頂点から最下位に転落した「私的な権利を一切持たないパブリックサーバント」「日本国民の僕」へと突き落とされたといった「昭和天皇に起きた現実」は見ない。
それでいながら「日本の皇族にはいっさいの自由権がない→基本的人権の侵害では?」といった問題も提起する。
彼は自分からみてに拘りすぎて、複雑系の理解に必要なメタ認知が苦手。
天空高く翔ぶ鷹から見える地上の風景と、みみずがみる地上の風景が違うように、「視座の高さが違うと見えるものが全く違う」という普遍的な現象が理解できない気がする。

879名無しさん:2022/09/07(水) 13:46:34
●凡人は共感できず、秀才は妬む──。日本で天才が育たない理由、構造を解き明かす!
経済・ビジネス2019年02月19日取材・文/テクモトテク 撮影/山上徳幸
>>日本は「天才が生まれにくい」といわれる国だ。実際、勢いのある人の足を引っ張ったり、陰口を叩いたりする様子はあらゆる場面で見られるが、一方で「人はなぜ、天才を潰(つぶ)してしまうのか」については、これまであまり具体的に論じられることはなかった。
そんななか、この問題に一石を投じたのが先月発売された『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ』だ。人を天才・秀才・凡人の3つに分類し、架空の企業を舞台にストーリー形式で進行。「理解できない」という理由で天才を潰す凡人や、妬(ねた)みと憧れの相反する感情から天才を排斥する秀才の行動メカニズムをわかりやすく解説している。著者の北野唯我(きたの・ゆいが)氏は、人材ポータルサイトを運営する「ワンキャリア」で最高戦略責任者を務める人物。デビュー作で11万部のベストセラーとなった『転職の思考法』の著者でもある。
──天才・秀才・凡人の間でトラブルが起こるのは、お互いを評価する軸がそれぞれ、天才は「創造的かどうか」、秀才は「再現性があるか(ロジック的に通っているかどうか)」、凡人は「共感できるかどうか」で異なっていることが原因だと本書では述べられています。だからこそ、凡人は自分が共感できない天才を迫害したり、知識による再現性を重視する秀才は既存の枠組みを超えた発想ができなかったりする、と。とても新しい考え方ですが、着眼点はどこにあったのでしょうか?
北野 新卒で入った博報堂での経験にあります。当時、新規事業をサポートする仕事をしていたんですが、つくる側とそれを管理する側で見ているものが全然違ったんです。新しいビジネスをつくろうとしている人たちは創造的に物事をとらえるけど、管理側の人たちは、過去に蓄積されたデータやロジックで物事を見て、評価している。本書の中では「新規事業を2年以内に黒字化する」というエピソードを描いているのですが、意識的かどうかはさておき、秀才は天才をそんなふうにルールやロジックで縛って、創造性を発揮する前に潰してしまうんです。
そして、そこにもう一軸、凡人の評価基準である「共感性」を加えると、人間関係で起こるトラブルの原因のほとんどが説明できると気づいたんです。
──秀才が天才を潰すそのプロセスは、教育の現場でも多く見られる気がします。
北野 日本の学校教育は明らかに再現性と共感性を重視していて、それを育てる場所だと認識されていますからね。しかし、そのふたつを育てると、逆に創造性は破壊されてしまうんです。
──だからこそ、日本では天才がなかなか生まれない。
北野 天才の創造性について話すとき、僕はいつも「米津玄師(よねづ・けんし)さんが10代のとき、クラシックの先生に習っていたらどうなってたと思う?」と話すんです。彼は10代の頃からずっとニコニコ動画でオリジナル曲を発表し続けていたんですが、当時の楽曲を今聞くと、不協和音があったり、人間では演奏できないパートがあったり、音楽理論的にはおかしいところがある。幸い、創造性を否定されず、凡人にはとうていたどり着けないレベルになって表に出てきたから、才能を多くの人に評価されているわけですが、もしクラシックの先生に習っていたら、絶対潰されていたと思うんです。

880名無しさん:2022/09/07(水) 13:59:43
──音楽理論を学んだ秀才だからこそ、自由な発想を阻害していただろうと。では、秀才が凡人と対立するパターンにはどのようなものがあるでしょう?
北野 例えば、政治家の人と一般大衆の対立は、再現性と共感性の対立ですよね。政治家たちが合理的で、マクロな視点で見れば正しいことを言っていたとしても、人間の感情に反したことであれば共感が得られず、大衆は反発して、結果的に意見がひっくり返されてしまうことも多い。
──女性に対して「子供を3人産め」というのは、国を維持するという視点では間違っていないけど、共感性はないから炎上する、みたいな。天才と凡人の関係に戻りますが、彼らは対立することがある一方で、本書の中では「天才は凡人に対して『本当は理解してほしい』と思っている」と書かれています。どういうことでしょうか。
北野 天才の役割は「世界を前進させること」で、それは大多数の凡人の協力なしでは成立しないからです。新しいビジネスを思いついても、周囲の協力なしには広まらない、ということですね。
また、天才の中には幼少期から凡人によって虐げられてきた人も多く、「理解されたい」という気持ちが心の奥底に残っていることもあるでしょう。
──最初は顔出しすらしてなかった米津玄師さんが紅白に出るのも、ある意味、大衆への歩み寄りなんでしょうかね。
北野 彼がヒットする曲を作って大衆に合わせたのは、多くの人に理解されたいという天才特有の感情の表れだと思います。
──ネットの普及も、才能の芽を摘まれないという点で意味があったように思います。
北野 社会の変化も大きいでしょうね。これまでは再現性を持った秀才が支配する社会だったけど、SNSが発達したことで共感性を持った人が独自のコミュニティを築いて、お金を稼げるようになったんですから。秀才に勝てるわけでなく、超クリエイティブなわけでもなかった人たちが自分を表現できるようになったのは、ポジティブな変化だと思います。
──実際、そうやって発信していくなかで、それほどでもなかった創造性が発揮されていく人もいそうですしね。
北野 この本の本質的なメッセージは「境界線を塗り替えること」なんです。それはもちろん自分と他者の境界線でもあるし、一方では「自分の中にいる天才・秀才・凡人の境界線」でもある。自分の中にも天才がいたかもしれなのに、それを自分の中の秀才と凡人が殺してきたんじゃないかという。
──大人になるにつれ、常識とか知識で自分を縛りつけてしまいますもんね。
北野 僕だけでなく、すべての人はこの3つの要素を持っていて、変数で決まっている構造だなんです。僕自身、今でも優秀な人を見ると嫉妬心が浮かんで、自分の中の秀才が顔を出す瞬間がありますし、その時々で割合が変わります。
浅く読むと「自分は凡人だ」と境界線を深めてしまう可能性もありますが、むしろこの本は、天才・秀才・凡人の線引きは曖昧で、相対的に変わることを理解するためにあるんです。
ttps://wpb.shueisha.co.jp/news/economy/2019/02/19/108215/

日本では才能があるアーティストや芸術家は、日本の左派の「結果の横並びを強要する集団主義」「強制的な平等主義」「一神教的な善の統一→同調圧力」「凡人の嫉妬」で潰される。だから海外に研究者やアーティストが逃げる。自分より優れた人を素直にほめず、日本の天才は凡人に足を引っ張り引きずり下ろされるのが怖くて、誰も発言しない。だから今回もアメリカには勝てなかった。長期的視野を持つ大人を潰すのが日本社会なら、生かすのがアメリカ。アメリカ軍には日系人将校が多い。アメリカは偏見を持たずに、実力で評価する社会だから。

881名無しさん:2022/09/07(水) 14:16:52
●「他人を許せない人の脳」で起きている恐ろしい事
「30歳まで」にどんな人と出会ったかが大切
2021/12/29 19:00
>>こうした状態を、私は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」と呼ぼうと思います。この構造は、いわゆる「依存症」とほとんど同じだからです。有名人の不倫スキャンダルが報じられるたびに、「そんなことをするなんて許せない」とたたきまくり、不適切な動画が投稿されると、対象者が一般人であっても、本人やその家族の個人情報までインターネット上にさらしてしまう。企業の広告が気に入らないと、その商品とは関係のないところまで粗探しをして、あげつらう……「間違ったことが許せない」「間違っている人を、徹底的に罰しなければならない」「私は正しく相手が間違っているのだから、どんなひどい言葉をぶつけても構わない」
このような思考パターンがひとたび生じると止められなくなる状態は、恐ろしいものです。本来備わっているはずの冷静さ、自制心、思いやり、共感性などは消し飛んでしまい、普段のその人からは考えられないような、攻撃的な人格に変化してしまうからです。特に対象者が、たとえば不倫スキャンダルのような「わかりやすい失態」をさらしている場合、そして、いくら攻撃しても自分の立場が脅かされる心配がない状況などが重なれば、正義を振りかざす格好の機会となります。
こうした炎上騒ぎを醒めた目で見ている方も多いと思います。しかし、正義中毒が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。もちろん、私自身も同様に気をつける必要があると思っています。
また、自分自身はそうならなくても、正義中毒者たちのターゲットになってしまうこともありえます。何気なくSNSに載せた写真が見ず知らずの他人からケチを付けられ、「不謹慎だ」「間違っている」などとたたかれてしまうようなケースは、典型例だといえます。
正義中毒の状態になると、自分と異なるものをすべて「悪」と考えてしまうのです。自分とは違う考えを持つ人、理解できない言動をする人に「バカなやつ」というレッテルを貼り、どう攻撃するか、相手に最大級のダメージを与えるためには、どんな言葉をぶつければよいかばかりに腐心するようになってしまいます。
>>「正義中毒」を乗り越えるカギはメタ認知
「メタ認知」とは、自分自身を客観的に認知する能力のことで、脳の前頭前野の重要な機能です。もう少し詳しく説明すると、「自分が○○をしているとわかっている」「自分がこういう気持ちでいることを自覚している」ということです。「私は今こういう状態だが、本当にこれでいいのか?」と問いかけることができるのは前頭前野が働いているからであり、メタ認知が機能しているからなのです。
正義中毒に陥らないようにするためには、つねに自分を客観的に見る習慣をつけ、メタ認知を働かせることが大切です。メタ認知能力の高低には、もちろん遺伝的な要素もありますが、実はそれよりも大きく影響するのが環境要因です。この能力は、個人差はありますが、小学校低学年あたりから徐々に育ち始め、完成するまでには30歳ぐらいまでかかります。これは、脳の前頭前野の発達そのものであり、完成する30歳くらいまでの間はずっと、周囲からの影響を受け続けます。
人生において、若い頃、特に20代ぐらいの時期に付き合いのあった人、尊敬していた人の影響が大きいのはこうした背景があるからで、メタ認知のできている人と若いうちに出会うことには大きなメリットがあります。子どものメタ認知能力を育てるためには、幼少期から30歳くらいまでの時期にどんな人と出会い、どのような影響を受けてきたのかが、非常に大切になるわけです。

882名無しさん:2022/09/07(水) 14:19:56
>>人間は、自分が言い続けてきたこと、やり続けてきたこと、信じ続けてきたことをなかなか変えられません。そして、それまで見せてきた自分と矛盾しないように振る舞わなければいけないという根拠のない思い込みに、無意識に縛られています。この現象を、心理学では「一貫性の原理」と呼んでいます。しかし、そもそも自分自身、そして他者にも一貫性を求めること自体、不可能なことなのです。人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前、過去の発言や振る舞いを覆してしまってもしょうがないのです。今は絶対的な真実と信じていることだって、いつかその間違いに気づく日が来るかもしれません。そのように「信じていたこと」を裏切られたと感じることこそ、摩擦やいざこざの原因にもなったりするわけですが、それを回避するいちばんいい方法は、他人に「一貫性」を求めること自体をやめることではないかと思います。
>>対立ではなく並列で考える
正義中毒から解放される最終的な方法は、あらゆる対立軸から抜け出し、何事も並列で処理することではないかと思います。A国とB国、宗教Aと宗教B、男性と女性でもいいのですが、異なる人間同士が集まれば、対立軸はいくらでも発生します。そして、誰しもが、そのなかでいくつものグループに所属することが可能です。それぞれに視点や知見があり、議論が生じます。それ自体は健全なことです。しかしここで正義中毒にかかってしまうと、どちらかが参ったと音を上げるまで死力を尽くして相手を攻撃し続けることになります。
「あいつはバカだ」「あいつはおかしい」と感じるその「あいつ」のなかにも、人格や感情、思考が必ず存在します。自分とは違うその何かを、すぐに拒絶してしまうのではなく、まずはいったん受け止める、包み込んでみる。相手の発信した内容を評価し否定する前に、まず、なぜ相手はそう発信したのか、そこから新しい知見が得られないかを考えてみる。
そうすることで、新しい、ポジティブな何かが得られるかもしれません。一度その感覚を体験できれば、自分こそが正義だとは考えにくくなるでしょう。私は、これこそが知性の光のように思えます。
人間は不完全なものであり、結局永遠に完成しないという意識が人間を正義中毒から解放するのではないでしょうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/477279?display=b

883名無しさん:2022/09/07(水) 14:29:42
高学歴・高収入といった階級が世代で引き継がれるのは、その階級がもつ「思考」「思想」「認知の形式」が引き継がれるから。
差別でも何でもなく、貧しい階級に生まれた人の中でも、社会に対するルサンチマンの強い人はそこから這い上がれない。
貧しい生まれでもルサンチマンがないと、メタ認知ができるから階級移動して這い上がれる。
世界の中でもはじめは貧困でも、今、這い上がっている国はルサンチマンがない。
シンガポールがそういう国。

884名無しさん:2022/09/07(水) 16:37:20
なぜ高学歴・高収入のいわゆる「富裕層」が子弟をみんなが集まる公立でなく、限られた収入の人しか入れない私立に入れるかというと、嫉妬が怖いから。
20世紀に市民権をえた共産主義思想は「基本的人権の平等」をうたう一方で、自分達より豊かな人を何をされたわけでもないのに盲目的に憎む→「金持ち=自分達から富を奪った悪人」「貧困階層は被害者だから富裕層を叩くのは正義だ」というネガティブな攻撃性が強い。
ソ連の共産主義思想が日本社会にも広まって、貧困者の富裕層への妬みや嫌がらせが正当化された→「持てるもの・強いものいじめ」が始まった。

社会の中で恨み辛みが高まり共産主義の思想が主流になると、金持ちにとってはいろんな階級の人が混ざった環境はいつ襲われるかわからないから怖い→似たような富裕層が人がいる学校や地域に住むようになり、貧困層と関わりを持たなくなる。
富裕層の子弟は安全のため、同じ階層の人が集まった地域に住み、そういう人が集まる学校にいく(貧困層の嫉妬から逃れて過ごす)→貧困階層のことを知らない→富裕層も貧困層もお互いに相手のもつ苦労や気持ちを理解できなくなる。
これが今の世界的な貧困層と富裕層の対立→世界経済のすみわけに繋がった。
第三世界の人や共産主義の人が自分達のひたすらネガティブな考え方、経済学的な教養のなさ、努力しようとせず他人や環境ばかり悪くいう姿勢を内省せず、棚上げにして、ひたすら富裕層やアメリカをずるいと妬んで攻撃した→アメリカも呆れて、彼らを助けることをやめようと考え始めた→経済・通商圏の切り離しデカップリングへ。
私の個人的な経験では、富裕層や成功者はポジティブで勉強熱心で他人と自分を比べない。貧困層の中でも、ネガティブな人は不遇を他人や環境のせいにする→内省しないからメタ認知ができず自分の何が悪いかわからない→今いる階級から這い上がれない。「他人を羨んでばかりの人」は他人がなぜ成功したかを自分の頭で分析したり考えない→自然と似たような考えの人が集まってきてそこから抜け出せない。
スラムと高級住宅地の人の価値観が合わないのは、根本的な価値観が「世界は変わらないし変えられないというやらない理由を探す悲観的なネガティブ」姿勢と「変えられるかわからないけどとりあえずやってみるというポジティブ」姿勢の違い。
栄えている国はポジティブな人が多い。
東欧やロシアがなぜかいつも貧しくなるのはネガティブだから。

885名無しさん:2022/09/07(水) 18:19:35
左派の議員は、自分達の好きな分野以外に国の金を使うことを許せない狭量な人が多い。
自分の目的・政策のためには使うのはいいが、他人の政策のためには使わせたくない。
今なら国葬に金を使うのは無駄だというし、普段から自民党が計上する経費に対しても「無駄遣いだ」という。だが私からみると「無駄遣い」はどちらも似ている。
野党は自民党と違って新型コロナ対策や安保政策に対して全く無知で、無策で、何ら建設的な案も出さないくせに、議員報酬を貰っている。左派議員の方がよほど税金泥棒で無駄遣いばかりしている。
法案を作り出したり、外交で結果を出した議員にだけ給与を払う出来高制度(議員報酬を能力別にする制度)にすれば、野党の給与はゼロだろう。
仕事ができる与党議員が、仕事ができない野党議員にも寛大さを発揮して、平等に給与をくれている。以前から、ムダ飯食いの無能なのに議員報酬を野党も与党も同じ金額もらうのは、野党の優遇だろ、野党議員はありがたく思えと、以前から腹が立っていた。
麻生太郎氏が「俺は運動もして食事にも気を付けて健康管理に気を付けている。何で酒飲んだりたばこ吸ったりして、生活習慣の乱れ、不摂生で慢性疾患になった人の医療費を、負担しなきゃならないのか」といったとき、左派、野党議員は「あまりにも残酷ないい方をするものだ」「金持ちで強者だから、貧困層や弱者の気持ちがわからないんだ」「人情がない」と批判した。
だが、野党や左派の今の「いじめ」、かつての皇室批判を見ていると「人情がない」「薄情」のは、右派も左派もお互いさま、他人のことを言えないのでは?と思う。
眞子さまが、なぜあんなに日本を嫌い、日本から逃げたがっていたのか、以前はわからなかったが「『国民の税金で暮らしてる癖に』と言われるのがつらかった」という記事を見て、眞子さまの苦しみがようやくわかった。
生まれながらの皇族は自分でも好きで皇室に生まれた訳じゃないのに、皇室制度に反対する共産主義者に存在そのものを否定され、自分の曾祖父のしたことまで、昭和天皇は戦争責任を取らなかった、と批判される。個人的な自由を剥奪され、国民に仕え、監視された生活を送るよう強要されているのに、衣食住に困らないという経済的事情だけで「持たざるもの」に嫉妬される。しまいには「皇室には税金が使われている→国民の税金で食わせてやっている」と国民に言われたら、傷つくだろうな、日本から逃げたがっても当然だと納得した。
「昭和天皇は戦争の責任を取らなかった」という皇室に批判的な人は知らないかもしれないが、戦後、日本政府は皇室の財産をすべて奪っている。東京の一等地はすべて皇族のものだったのに、それを没収して国有にした。
あれが皇族の資産のままなら、彼らは今みたいに税金で暮らさなくても良かった。東京の土地から上がる不動産収入だけで皇族は何代も贅沢に暮らせたのに、日本政府は戦後のどさくさに紛れて彼らの土地を奪った。
だから皇室に対して「なんで国民の税金で食わせなきゃならんのか」と不満をいう共産主義の左派は、まず「戦後皇室から不当に奪った土地を本来の持ち主である皇室に返すこと」から主張するべきだ。戦後に奪った土地を皇室に返せば、税金から皇室予算を組まなくても、あの土地を日本政府や企業に貸し出すことで得られる不動産収入だけで、今まで以上に豊かに暮らせる。国民に気兼ねなく静かに生きられる。
日本人としての精神的な素養がない左派議員の教養のなさ、被害者意識にはもううんざり。日本の伝統的な精神的土壌を理解したり、他者に歩み寄る和の気持ちがない人は、もう日本から出ていけと言いたい。
ソ連がうしろで糸を引いて起こした朝鮮戦争で逃げてきて密入国して、散々日本社会に迷惑をかけ、世話になったのに「日本は朝鮮半島に対する永遠の加害者だ」と言い張る。
性格が歪んでいるから避けられたり嫌われたのに、民族差別だと言い出す。内省するほどの客観性もないから、ひたすら自分以外の存在や社会を恨む。
「評論家は自分では戦争に参加しないで、高みの見物を決め込みながら、戦争に決着がつくと、戦果を奪いに生き残りを殺しに降りてくる卑怯な人」(byヘミングウェイ)。
野党議員は、自分でリスクをとらないのに、出来たものにはひたすら文句をつけるという点で、評論家に似ている。

886名無しさん:2022/09/07(水) 19:47:41
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

年間読書人さんのタルコフスキー分析を読んで、私が動揺したのは「タルコフスキーは主張に一貫性がない人である」と批判している年間読書人さんの一貫性がないところに、このコラムで気づいたからである。
年間読書人さんの主張は「自分の食扶持ぐらい自分で稼げ」は完全な正論。
それを普段から自己責任論を唱えている新自由主義者から聞いたら、驚かないが、彼は普段から福祉が充実した社会、共産主義・社会主義的な思想を支持する発言をしている。そして「福祉の拡充をやめて自己責任の小さな政府に」を唱える新自由主義を、弱者を切り捨てにする、忌まわしい社会の在りかただと批判している。
だが「自分の食扶持ぐらい自分で稼げ」という正論は、そのまま自己責任理論・新自由主義と全く同じだから、普段から餓えた人、弱った人を助けるのは社会の責任ではないか、弱肉強食では残酷だ、と「人道主義を唱えている」年間読書人さんにしては、思想に一貫性がない発言ではないか?と矛盾を感じた。
年間読書人さんは「安易に他者に甘えるな」と正論を言いながら、アフリカの餓えた人を見捨てるのは非情である、という怒りを募らせる。
彼は自分が好きな相手か、嫌いな相手かで、支援するかどうか態度を変える一貫性がない差別主義者だが、公に自己責任を振りかざす弱肉強食論者、差別主義者といわれる覚悟はない。
「博愛を掲げ自分は大衆を心配する人道主義者だと自認しているが、実際には目の前の他人には関心がない」「自己愛が強く、自分の正しさを微塵も疑わない」「その時々で自分の主張を変え、相手の方が間違っていると手厳しく批判する」タルコフスキー監督 、その人と全く同じ人物像が、彼のコラムで浮かんできたから「タルコフスキー分析=執筆者の自己紹介」のように感じた。

887名無しさん:2022/09/07(水) 22:40:57
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア 刻印された時間』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

このコラムを
「タルコフスキー監督=韓国人」
「タルコフスキー監督の発言や思想に冷静に突っ込みを入れる年間読書人氏=日本人」
と置き換えて読みなおすと、今の日本人の「韓国に対する感情」が客観的にもすごく分かりやすいと思う。
これを韓国の外交関係者に資料として読ませて、今の日本国民は韓国に対して、年間読書人氏がタルコフスキー監督に感じるような思いを感じて、突っ込みをいれています、と伝えると、日本側の感情を理解してもらいやすいと思う。

モンゴル帝国の名残りなのか、ロシアと韓国・北朝鮮は、思想、行動や思考がよく似ている。
儒教・道教が栄えた中国より、ロシア正教会やソ連共産主義が生まれたロシアと韓国・北朝鮮の方が根本的な思考・心性が似ていると、以前から感じていた。
ロシア人映画監督の思考分析記事のお陰で、ロシアと韓国・北朝鮮の思考が似ていると気づけた。

中国や台湾は基本的に能動、個人主義で、ピンチの最中でもチャンスを探す楽観的思考の癖がある。だから短期間で発展した。
朝鮮半島やロシアと東欧地域は、基本的に受動、集団主義・全体主義で、チャンスの中でもやらない理由を探す悲観的思考(怠惰)の癖がある。
だからどんなに外から支援しても、最終的には経済も社会全体の知的水準も年月と共にズルズルと下がっていく。
経済も社会も発展しない国は抽象的思考が苦手。人間でも抽象的思考、概念の操作ができるようになるのは(ピアジェの発達理論では)最終段階の12歳以降。
抽象的思考が得意な人が多い地域では、昔から商業が栄え、世界的な宗教や哲学が生まれやすい。
(→中国、インド、トルコやイラクなどの中東地域、地中海文明ができたギリシャ、イタリア、エジプトなど)。
「古来から商業・交易が栄えた地域=信用を通貨に換えて取り引きができた」→抽象的思考が得意な人が多い→現代になっても著名な思想家や哲学者が出たりする理由がある。

888名無しさん:2022/09/08(木) 09:11:31
●安倍氏の祖父・岸信介氏が“仲介役”に!統一教会が上皇ご夫妻に接近した51年前の現場写真
9/6(火) 6:02配信
>>韓国の民族衣装を着た少女たちへ、にこやかにほほ笑まれる上皇さまと美智子さま――。
1971年1月8日に撮影された写真だが、当時の新聞記事はこの日の様子を次のように伝えている。
《皇太子ご夫妻は、秩父宮妃殿下とご一緒に、八日夜、東京・神田の共立講堂で開かれている韓国の「リトル・エンジェルス」東京公演をご覧になった。(中略)華麗な舞踊に、ご夫妻らは、盛んに拍手をおくられ、約二時間にわたって熱心に、ご覧になった》(『毎日新聞』1971年1月9日付朝刊)
だが実は、韓国の小中学生が伝統的な韓国舞踊をステージで繰り広げるリトル・エンジェルスは、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と密接な関わりを持つ舞踊団なのだという。長年統一教会の問題を取材してきたジャーナリストの有田芳生さんは、舞踊団の正体についてこう語る。「リトル・エンジェルスは、統一教会の創設者である文鮮明氏が提唱し、1962年5月に設立された舞踊団です。『平和の天使』と標榜して、現在も活動を続けています。上皇ご夫妻や宮内庁は、リトル・エンジェルスがどういった団体なのか知らなかったはずです」
51年前に、美智子さまへ“魔手”を伸ばしていた統一教会――。本誌が発掘した公演当日の写真には、安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相(1896年〜1987年)や、“日本の黒幕”などと昭和史に名を残す笹川良一・元日本船舶振興会会長(1899年〜1995年)の姿がある。岸氏と笹川氏は、文鮮明氏と親交があり、統一教会の日本での活動を支援してきたとされる。「1954年に発足した統一教会は、共産圏と対峙していた西側諸国の保守派と協力関係を築き上げて勢力を拡大。その過程で文氏と笹川氏は接点を持ったといわれています。その象徴が、1968年に日本と韓国で発足した政治団体『国際勝共連合』です。初代会長には、統一教会日本法人の会長だった久保木修己氏が就いています。この勝共連合の名誉会長を1972年まで務めたのが笹川氏でした。笹川氏と岸氏は、ともにA級戦犯容疑者として収監された巣鴨プリズンで親交を深めました。1957年に首相となった岸氏と統一教会の関係を笹川氏が取り持っていたのです」(全国紙政治部デスク)
岸氏が作り上げた自民党と統一教会の蜜月の関係は、半世紀後の現在、孫である安倍元首相の暗殺事件によって再び国民の関心を集めている。清濁併せ呑む政治手法から“昭和の妖怪”というあだ名で恐れられた岸氏に仲介させて、国民的な人気があった美智子さまへ統一教会が“魔手”を伸ばしたのは、いったいなぜなのか――。
>>各国のVIPとの関係を誇示して…
「現在も、リトル・エンジェルスのホームページには、公演をご覧になった上皇ご夫妻との写真のほかに、英国のエリザベス女王やアイゼンハワー元米大統領と交流する写真が掲載されています。世界的なVIPとのつながりを誇示することで、布教活動に結びつける“権威付け”を図っていたのでしょう」(皇室担当記者)
上皇ご夫妻のご成婚前、首相として皇室会議の議長を務めたのが岸氏だった。前出の皇室担当記者はこう続ける。「上皇さまと平民出身の美智子さまとのご結婚には、皇族の中からも反対する声が上がりました。そうした状況で、お二人のご結婚を進めたのが岸氏でしたから、ご夫妻は岸氏に好印象を抱かれていたそうなのです。日韓国交正常化から5年ほどたった1971年当時に、韓国の子どもたちとのご交流ということで、岸氏側からご臨席願いが寄せられたのであれば、ご夫妻にはお断りになる理由はなかったと思います」ある宮内庁関係者はこう話す。

889名無しさん:2022/09/08(木) 09:21:04
>>「もしその当時に、教団への多額の献金が原因で家庭が崩壊した人々の存在を上皇ご夫妻、宮内庁が知るようなことがあったならば、お二人は強く心を痛められたでしょうし、公演ご臨席は実現しなかったでしょう。現実に、1970年代半ばには、統一教会による大学での布教活動や霊感商法がメディアに取り上げられるようになりました。それ以降、皇室はいっさい教団関連団体と関わったことはありません」
しかし統一教会は、信者に対して文鮮明氏の神格化を強めるエピソードとして、1971年の公演での出来事を独善的に利用していたという。前出の有田さんは、「リトル・エンジェルスの公演をご覧になった美智子さまに、教典である『原理講論』が手渡されたという“言い伝え”が教団内で語り継がれているそうなのです。教祖の文鮮明氏を『王の王』とする統一教会では、日本の皇族もその教義を学ばなければならず、皇族も国際合同結婚式に出なければならないとまで、信者たちは教えられています。統一教会の周辺組織について、上皇ご夫妻がご覧になった時代には日本社会ではあまり知られていませんでした。むろん、公演以後皇室との接点はありません」
半世紀も前に、日本の権力者を通じて皇室への侵食を図っていた統一教会。もし当時、美智子さまがその魔手をはねのけていらっしゃらなかったら……。そう想像すると慄然とせざるをえない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52450ed48238b41d15ba9f6fd2a25a42d8e53bbc?page=2

美智子様、秋篠宮さま、眞子さま、小室さん…
統一教会パズルのピースが繋がってきた。
藤田小夜姫という占師が1994年2月23日射殺された。彼女の息子も射殺された。
産経新聞に囲われて占師をしていた藤田小夜姫をひいきにしてアドバイスを受けていたのが、岸信介、福田赳夫…。安倍晋三暗殺事件で、長年の闇、統一教会の皇室への接近、岸に襲われた田中清玄、冷戦後殺された藤田小夜姫…いろんなものが出てきた。

890名無しさん:2022/09/08(木) 09:41:04
●藤田小女姫殺害事件
2021-11-05
藤田小女姫殺害事件(ふじたこととめさつがいじけん)とは1994年2月にアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルで発生した殺人事件。
容疑者逮捕

交友関係の捜査の過程で、吾郎さんのスキューバダイビング仲間で銃器不法所持の前歴があった金融会社社員の福迫雷太(事件当時28歳)が浮上。その後の捜査で、事件現場近くであった吾郎さんが住むアパートから犯行に使われたものと同じ弾丸が発見された。さらにソファから検出された血痕のDNAが藤田の息子のDNAと一致。また、福迫が藤田さんの所持品であった貴金属類を質屋に持ち込んで2000ドルを借りていたことが判明。これによって、捜査機関は藤田親子を殺害したのは福迫であると断定し、国際刑事警察機構を通じて日本の警察庁に身柄確保の要請。
一方、福迫は事件の2日後の2月25日に日本に帰国。3月4日に神奈川県警に出頭し、殺害の無実を主張した。4月3日、アメリカで起訴され、5月11日に法務省へ日米犯罪人引渡し条約による正式の請求が来て、男性Aはハワイに送還された。
裁判
裁判では福迫は遺体の搬送を手伝っただけであり殺害に関与していないと主張して殺害を否認した。しかしホノルル市警による血痕のDNA鑑定を根拠に4月3日に起訴されており、8月23日にホノルル巡回裁判所は福迫を藤田親子を殺害した実行犯と認定して、第二級殺人罪で終身刑が言い渡され確定した。なお、ハワイ州では死刑制度が存在しない為、終身刑は最高刑であるが、30年服役すれば出所できる可能性がある。
藤田さんの実弟は被害者遺族でありながら、銃殺だけでなく拷問跡があったことから福迫受刑者の単独の犯行とは思えず、福迫受刑者の救済嘆願活動を行っている。
冤罪説の根拠と怪しい噂
福迫受刑者は藤田さんの貴金属を盗み質屋へもっていったことと遺体をエレベーターで運んだことは認めたものの殺人はやっていないと主張。
実際に藤田さんは発見された際、銃弾を受けたほかにも複数の暴行の痕があるなど単独犯とは考えにくい状況であった。
また、藤田さんが生前記録していたと言われる「ノート」が未だに発見されていない。このノートには「政財界のエピソード」が書かれたとされており、そのノートが世に出ると困る大物が殺害事件の裏にいる、またはそのノートを手にした人物が現在も政財界に圧力をかけているという陰謀説が存在する。
また福迫受刑者は北朝鮮系の在日朝鮮人で、福迫が務めていた金融会社の社長は北朝鮮から表彰を受けたこともある。藤田さんが裏の金銭トラブルで工作員に殺害され、福迫は後始末を押し付けられ、日本にいる家族親戚に危害が及ぶことを考え、真相を話せないといった説もあります。
実は藤田小女姫がこの金融会社に1億5000万円融資を受けていたという情報があり、この融資をしたのが福迫雷太なのではないか?と言われています。
藤田小女姫はこの1億5000万円をなくしたので返済できないということからトラブルに発展したのではないか?という黒い噂です。
そして信じがたい噂ですが、この在日の金融の会社は偽札を作っていたとも言われており、彼女はこのことを知っていてお金を返済しないといったのではないか?という説もあります。
実はこの金融会社の社長が藤田さんが殺された2か月後に殺害されています。単なる偶然とは考えにくいですね。この社長を殺した犯人が逮捕されていないということからなにかしらの組織的な犯罪である可能性が高いと考えられます。
真相は分かりませんが、僕の解釈ですが単なる殺人事件ではないということでしょうね。
ttps://ameblo.jp/cc451785/entry-12708390427.html

この仮説が興味深い。ソ連が崩壊した1991年はバブル崩壊、文鮮明が北朝鮮の金日成に会いに行った。藤田小夜姫が殺害された2月23日のあと、1994年7月8日金日成急死。金正日に代替りした。
北朝鮮とロシアとの関係、ロシアと清和会の関係、2002年の小泉純一郎の北朝鮮との関係正常化交渉、拉致被害者帰還、プーチン大統領と親密な安倍晋三氏の関係…
小泉純一郎政権以来、この20年、日本はロシア・北朝鮮・韓国など外国のの支配下にあったのかもしれない

891名無しさん:2022/09/08(木) 09:52:51
●いまさらながら韓国の国防政策が大転換、防衛対象国は日本から中国・北朝鮮へ
>>中国の攻撃を見据え米韓連合師団が軍事演習
さらに、韓国と米国は中国の神経を逆なでするような行動に出た。中国を念頭に置いた米韓連合司令部の軍事演習を行ったのだ。米韓連合師団は米国と韓国の陸軍で作る軍事組織で、両国の旅団級兵力が単一の指揮体系を共有し、一つの師団に編入された部隊である。同師団は先月29〜31日、2015年の創設以来初めてとなる師団級の合同火力運用演習を実施した。ブランドン・アンダーソン米韓連合師団副司令官は、同師団の火力演習について、「大規模戦争に再び焦点を合わせるための努力だ」「『(米韓軍に)ほぼ匹敵する能力を持つ敵』に対する反撃をテストする」と語った。米国で「ほぼ匹敵する能力を持つ敵」とは米軍に対抗できる意志と能力を備え、米軍の圧倒的優位を脅かす潜在的な敵のことであり、通常は中国とロシアを意味するそうである。アンダーソン副司令官の発言は、米軍は今回の演習で北朝鮮はもちろん、中国とロシアをも想定したことを示唆したものだろう。軍事的に強大化しつつある中国だが、米韓同盟の矛先が中国に向くことについては真剣に懸念している。尹大統領の就任式に王岐山国家副主席を派遣したのも、韓国が中国から離れないよう、けん制するためだったが、今や米韓の防衛対象国が中国に拡大してきたことは明白である。
韓国は中国を刺激しないよう注意深く米国寄りにシフトしているが、台湾問題が深刻化すれば、その反作用として中国に対抗する動きは強まってくるだろう。サプライチェーンの面でも韓国は米国との協力を強化している。習近平国家主席が今の政治姿勢をとり続けるならば、そう遠くないうちに、韓国がクアッドに加盟する日が来るかもしれない。
>>北朝鮮の非核化を宣伝した文在寅、3軸体制で北朝鮮から守る尹錫悦
文在寅氏ほど北朝鮮の脅威に鈍感だった大統領はいない。北朝鮮が如何に核・ミサイルで挑発を繰り返しても、文在寅氏は各国首脳との会談で北朝鮮の非核化の意思を説き、北朝鮮に対する制裁の緩和を求め続けた。これに対し尹錫悦大統領は、北朝鮮の核・ミサイルに備えるための「韓国型3軸体制」の構築を2020年代初めに繰り上げる方針を明らかにし、力には力で対抗する姿勢を鮮明にしている。3軸体制とは、北朝鮮による核・ミサイル攻撃を探知した際に先制攻撃で無力化する「キル・チェーン」、飛来する北朝鮮ミサイルを迎撃する「韓国型ミサイル防衛システム(KAMD)」、北朝鮮の指導部を焦土化する「大量反撃報復(KMPR)」からなる。また、北朝鮮が6月5日、国内の4カ所から同時に短距離ミサイル8発を発射したが、これに対抗するかのように、米韓連合軍は翌6日、日本海に8発(韓国軍7発、米軍1発)の地対地ミサイルを発射した。合同参謀本部は「(有事の際)北朝鮮の挑発原点と指揮及び支援勢力に対してすぐに精密打撃できる能力と体制があることを見せた」としつつ警告を発した。
>>米韓合同軍事演習も再開
米韓両軍は8月22日から9月1日まで合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」を実施した。UFSではコンピューターシミュレーション方式の指揮所演習だけでなく、実戦的な野外機動訓練も行われた。旅団級の戦闘訓練、大隊級の大規模破壊兵器除去訓練など計13の野外機動演習を実施した。18年以来行われていなかった連隊級以上の合同機動訓練の一部が復活したことになる。
また今月中には、米原子力空母が7年ぶりに韓国に寄港する。空母「ロナルド・レーガン」は釜山の海軍基地に入港し、近く日本海で合同演習を実施するのだ。これは、5月の米韓首脳会談で北朝鮮の核・ミサイルに対する拡大抑止の一環として約束した戦略資産の朝鮮半島展開と関係があると見られている。

892名無しさん:2022/09/08(木) 10:03:32
>>朝鮮半島の平和には日米韓で協力、ただし尹大統領の「大胆な構想」には米韓で温度差
日米韓の国家安保を担当する責任者が1日、米国のハワイで会合した。日本の秋葉剛男国家安全保障局長、米国サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)、金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長は、2時間にわたって北朝鮮の核問題、朝鮮半島と域内平和に向けた3カ国協力、先端技術と供給網協力などについて話し合った。韓国大統領室によれば、会議の中で北朝鮮の核実験の可能性については、「北朝鮮が7回目の核実験をする場合、これまでとは対応が確実に違うだろう。北朝鮮が核実験をもう1回することにすぎないという安易な考えや対応は絶対にならないということで3カ国が一致した」という。
その一方、尹錫悦政権が北朝鮮に公開で提案した「大胆な構想」(核開発中断の見返りとして、人道支援ばかりでなく食糧、インフラ、農業、投資など総合的な支援を行うというもの)に関しては、日米韓での温度差が見られた。金室長は「米国と日本が全面的に支持するという立場を明らかにし、忍耐心を持って北朝鮮が対話を通じた北朝鮮の核問題解決に出られるよう緊密に協力することにした」と説明したが、ホワイトハウスが発表した報道資料には「大胆な構想」についての言及は一言もなかったのである。尹錫悦政権が、北朝鮮に対する曖昧な姿勢に戻ることはないだろう。力しか信じない北朝鮮に対する妥協的な姿勢は、北朝鮮に核ミサイル開発の時を稼がせるだけである。反面、北朝鮮が新型コロナ、食糧危機で窮乏を極めている時だけに北朝鮮が自暴自棄に陥るのを避けることは重要である。金正恩氏は国の安定よりも、自分の保身、政権の維持を重視する人である。北朝鮮の核ミサイルは、すでに引き返すことのできないところまで行ってしまっていると考えられる。北朝鮮にどのように圧力をかけていくか難しい選択である。
武藤 正敏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7562f56f01e163c7db6ffa622c3dc23fd2152314?page=5

引きかえすもなにも、北朝鮮は核搭載のイスカンデルを3月、5月に射ちやがった。アメリカ軍が北朝鮮国内で潰してくれなかったら、今頃、日本はなかった。
2017年北朝鮮金正恩は、マレーシアで異母兄金正男をVXで暗殺した。
それで中国とアメリカは金正男の息子(金漢率)を保護した。アメリカには「金日成の末裔」という「金漢率カード」がある。

893名無しさん:2022/09/08(木) 10:09:21
2年前

●570 : 名無しさん 2020/11/06(金) 11:30:32
ロシアプーチン大統領が擁立して支援していた傀儡が次々と倒れ出した。
金正恩、トランプ大統領、次は文在寅大統領、習近平か…
真に対立しているのはアメリカ国内じゃない。一番の脅威はマスコミやスパイを使いこなすロシアや中国共産党だった。
「アメリカ民主主義vsロシアによるアメリカホワイトハウスのっとり(トランプ大統領)」が軍人が反トランプ大統領を打ち出した真相。
バイデン勝利でアメリカ国民の民意がわかった。
自由がなくても経済発展する今の中国共産党式より、経済発展は諦めて合衆国憲法と法の支配という国の原則を守る、とアメリカ国民は投票した。
同じ価値観をもつ国として今、アメリカが中国と闘うなら日本は最大限協力する。
約束破りを簡単にするトランプ大統領の敗北に安心したインドはようやく中国討伐に動き出した。
菅義偉首相はインドと繋がりのあるスリランカから外交的に撤退したり台湾にいかなかったり…
やはり安倍晋三氏か河野太郎氏、麻生太郎氏じゃないと軍事と外交を使ったこれからの「中国戦争」には勝てない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

894名無しさん:2022/09/08(木) 10:11:32
●573 : 名無しさん 2020/11/06(金) 15:55:26
●インドやフィリピンで、日本による傀儡指導者は戦後に尊敬されていた=中国メディア
ttp://newscms.searchina.net/node/9752

中国人コラムニストになぜ日本はアメリカを恨まないのか?と訊かれて改めて考えた。私の祖父は地主に使われている小作農(いわば奴隷身分)だったのが、アメリカのお陰で自作農(自由身分)になれた、「アメリカが日本で行った奴隷解放の恩恵を受けた者の子孫だから」これが個人的に一番大きい。現在の韓国が中国から独立させた日本を恨む様子を見ていると、彼らは自分の先祖が奴隷だったという史実を受けいれ向き合って克服していないからコンプレックスとなり攻撃的なのでは。人口比で少数の金持ちを多数の貧しい人が支える社会は昔と今も変わらない。経済格差拡大と騒ぐが、昔はもっとリアルに「格差」それも経済でなく生まれによる身分格差がハッキリとあった。身分格差と言ってもぴんとこないだろうが、親達の話をきくと自分達の地主階層「旦那様」を敬い、立てるのは当たり前だった。今は首相を国民が選び施政が道理に合わないときは批判できるぐらい自由、平等になった。これはアメリカのお陰。
あと、負けたからといって恨んで死者が返ってくるのか?とも思う。こういう考え方を中国や韓国などは「先祖の無念を忘れた不孝者」と考えるらしいが…今を生きている人間は今とこれからのために生きてはダメなのか?と疑問。先祖の敵討ち(日本がアメリカに報復する)をしたって次は攻撃された側の子孫が我々の子孫に恨みをはらしにやってくる。
自分の子孫が報復に怯え気の休まる時なく生きることになるなら、今自分達が報復しないことが子孫の安全保障の為になるのでは。
私がトランプ大統領を嫌いだったのは性格が中国人やユダヤ人みたいだったから。よくも悪くも大陸的。地縁より血縁重視、執念深く敗者に厳しい、身内の利益が優先、法より自分優先。ユダヤ人もイスラエルのキブツのような共同体、農業生産を重視する穏健派もいるし、海外で血縁を頼りに大規模な商業展開する人もいるから様々だが今回のトランプ大統領は重商主義ユダヤ人の悪いところばかりでた。新たな戦争を始めなかった平和主義者と木村太郎氏は言っているが、あれはイランがアメリカの契約破棄と度重なる挑発にも黙って耐えたから結果的に戦争にならなかっただけ。シリアのアサド大統領を暗殺しようとしたりベネズエラに侵攻しようとしたのをマクマスター将軍やマティス将軍が止めたし、トランプ大統領の軽率な行動で戦争になりかける度に安倍晋三首相が火消しした。また北朝鮮を攻撃し短期でけりをつけようとしたマクマスター補佐官をトランプ大統領が解任したお陰で、北朝鮮は核兵器を完成させ、結果として北朝鮮国民の半数が飢餓に陥る兵糧攻めになった。日米両国が無傷で北朝鮮側が敗けても北朝鮮経由で世界へ核兵器拡散の危険が生まれ北朝鮮は1000万人が飢えている。トランプ大統領が好んだ「経済制裁」という新しい戦争の形、「兵糧攻め」の容認が「戦争の形」をかえた。何をやっても勝てば官軍、生物・化学兵器が使われても非難されない風潮(例:ロシアによるノビチョク、中国による新型コロナ)を世間に生み出したのも現実。冷戦崩壊以後の「NBC兵器は使わない」という原則が有名無実にされ、「手段は選ばない、とにかく勝てばいい」というトランプイズムの蔓延が逆に過激派によるテロ、非対称戦争を正当にした。
アメリカ大統領が大っぴらに中国ロシア化を宣言するという深刻な事態、アイデンティティの危機にG7はさらされていた。トランプ大統領の功績はぬるま湯に浸かっていた日本の目をさまさせ、アメリカにおんぶにだっこだった現実をきっちりわからせ、恐怖を味あわせてくれたこと。
また「アメリカも本音では負担ばかりで非難しかされないNo.1から降りたい」「途上国を支援しても非難しかされないといい加減アメリカ側もうんざりする」と率直に発信してくれたのはトランプ大統領の功績。今後はいかにアメリカに頼っていたか各国が反省して、西側諸国がアメリカが背負っていた負担を分配するように動かないと、今回民主党を勝たせたアメリカ国民の気持ちが変わってまた次のトランプ大統領を選ぶかもしれない。もう一度自由民主主義に希望を与え、やり直すチャンスをアメリカ国民が大統領選挙投票結果で与えてくれたのだから、日本含め西側がアメリカに対する対応、アメリカ国民に対する歩み寄りや理解が足りてなかった…と反省する蕃。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

895名無しさん:2022/09/08(木) 10:24:24
571 : 名無しさん 2020/11/06(金) 13:00:16
●右派と左派と憲法、原爆と反米感情......中国人から見た日米関係の不思議
>>だからこそずっと不思議だったのは、アメリカに対する日本人の心情だ。「一矢報いてやろう」という気持ちが皆無なだけでなく、時に「アメリカの犬」などと言われても反発する様子すらない。不勉強で恐縮だが、本当の保守派は反共と同時に反米だとも聞いた。だが右派にも左派にも今、反米的な感情はほとんど見られない。私の中でこの謎はまだはっきりとは解明されていないが、日本で長く暮らし、両国の強固な同盟関係が続くことが日本の国益になることは分かってきた。相手が中国であれば、「明日にでも攻めてきて、日本を植民地にしかねない、理不尽で厄介な国」というイメージがあるかもしれないが、アメリカに対してはそれがない。原爆を落とされて負けても、沖縄を除く本土は植民地にならなかった。そのため本土の日本人には、アメリカにひどい目に遭わされることは想像しづらいのだろう。それどころか、今の日本があるのはアメリカのおかげと考える国民も少なくないようだ。
<揺るぎない信頼と安心感>
だから私はこう言いたい。米中対立の最中、うまくやれば日本を味方に引き込めると考えている中国の政治家や国民がいるが、そんなことは絶対に無理だと。日本とアメリカの間には「共通の価値観」に加え、根っこの部分で相手に対する揺るぎない信頼と安心感があるからだ。もう1つ不思議に感じるのは、日本国憲法に対する日本人の考え方だ。長らく「平和憲法」として大切に守られてきたが、時代にそぐわなくなったからか、最近、十分な議論がないまま憲法改正の動きが先走っている。個人的には不変不動な憲法はあり得ないと思うが、なぜ左派がアメリカに強いられたものを堅持しようとし、逆に親米である(ように見える)右派がそれを廃棄しようとするのか。あまりにズレ過ぎていてその心情が全く分からない。こういったことを書くと、「中国政府のために分断工作をしているんじゃないか」などとたたかれるかもしれない。ただ、これだけは言わせてほしい。勝ち馬に乗るのは賢い手かもしれないが、相手が強くても言いなりにはなるな──。米大統領選でどちらかが勝つにせよ、それが日本を愛する私からのメッセージである。
周来友
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c6d6d17accd8329a069774c5c2c69eab1ed60be?page=2

バイデン候補が21世紀のアメリカを統合できる第二のリンカーンになれるかの鍵は「寛容」「敵対者に報復しない」。勝った民主党が共和党やトランプ大統領、トランプ大統領支持者に報復しないで迫害しなければ、アメリカ国内はそのうちまとまる。アメリカが日本を占領した時もそうだが、勝った側による「敗者への寛容」が負けた側の敵意を(勝者への)敬意に変える。
最高司令官がトランプ大統領以外ならアメリカ軍は中国に勝てる。中国は武器は良くても兵士にやる気がない。アメリカは寡兵かつアメリカに忠誠心があるが中国は国への愛国心がない。中国は兵器と資金でアメリカに勝っていてもアメリカ軍人の方がプロ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

周来友氏になんでアメリカを恨まないの?と言われて、生まれて初めて、なんで恨みがないんだろう?と考えた。
私は実際の戦争経験者じゃないからかもしれない。
ロシアと中国と朝鮮半島は怒るとすぐに手が出るし、弱いものいじめをする。そういう大陸の国を見たあと、アメリカを見たら、いきなり殴らないしアメリカは紳士だと感じた。

896名無しさん:2022/09/08(木) 10:34:39
コメント895にある、2020年11月6日の段階ではまだどちらが大統領か選挙結果が判明していなかった。
判明したのが2020年11月7日。
それから2021年1月20日まで、トランプとバイデン、どちらがアメリカの大統領になるかわからない?という前代未聞の珍事が始まった。
世界中がおろおろしてしまった。

897名無しさん:2022/09/08(木) 10:50:54
●578 : 名無しさん 2020/11/07(土) 17:11:34
あの蔡英文総統が民主党のバイデン氏勝利でパニックになっているが、全くの杞憂。トランプ陣営のピーター・ナバロ氏の中国脅威論のお陰でアメリカの対中政策が強硬になったのは事実だが、大統領の陣営が共和党から民主党になっても、アメリカ国民はコロナがあって完全に中国嫌悪になってるから大丈夫。辛勝だったから民主党もアメリカ国民や共和党支持者を無視してまで親中できないし、国民の半数しか賛意が得られなかった民主党はこれから幅広く支持を得るために、このまま強硬に反中姿勢でいくだろう。それより次期大統領就任までの2ヶ月、トランプ大統領の悪あがきによって政治的空白が生まれる。その空白をついて中国に台湾が侵攻されないよう、日本やEU・インドらが台湾を守らなきゃならないし中国牽制の最前線に立たなきゃならない。日本の茂木外務大臣やEU関係者は今すぐ台湾にとんで「台湾国民を守る」と安心させてほしい。今の台湾は1945年終戦直後のような危機。前回(蒋介石に協力して)根本博将軍が中国共産党による侵攻から守ったように、今回、菅義偉政権も中国本土(中国共産党)から台湾を守ってほしい。台湾を中国から守る、それが日本の国益(シーレーン防衛)にも繋がる。
バイデン陣営が新たな政権作り、組閣作業で共和党からも採用したり、トランプ大統領に逆らうことで愛国心をみせ辞めさせられた閣僚を再雇用すればアメリカの統合、共和党と民主党の支持者の和解は早まる。クビになるとわかってもアメリカの為にトランプ大統領に進言、逆鱗にふれ首になった勇気と気骨ある人材が沢山いたアメリカは本当にすごい国。FBIのコミー長官、マティス前国防長官、マクマスター安保補佐官、ケリー大統領首席補佐官、パトリックシャナハン国防長官代理、ティラーソン国務長官…閣僚になった人をみればトランプ政権はアメリカのオールスターチームだった。こんなに豪華な人材を閣僚に採用できたんだからすべて任せていれば次も安泰だったのに…すべてトランプ大統領の個人的な資質が問題だった。
逆に言えば民主党のオバマ政権ではこれだけの人材を閣僚に起用するだけの力はなかった。共和党が作った世界最強の「ドリームチーム」だった。つくづくトランプ大統領さえおとなしくしていれば…。個人的には民主党より共和党支持者。愛国心や正義感が強いせいでトランプ大統領に意見してとばされた、ジェフフレーク、ポールライアンらは立派だった。トランプ大統領に逆らった共和党議員(アメリカの半沢直樹)だけ集めて新たな共和党にしては?トランプ大統領に最後まで媚をうってくっついてた共和党議員は売国奴、アメリカの未来より自分のことしか考えない議員だとわかった。トランプ政権は議員の資質をはかる「リトマス試験紙」政権だった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

898名無しさん:2022/09/08(木) 10:55:15
●579 : 名無しさん 2020/11/07(土) 20:38:54
<大事なのは感謝と恩返しだ。
この2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。そうすれば必ず明るい未来が開けるはずだ。成功を祈る。
by半沢直樹>
●バノン被告、高官処刑呼び掛けでアカウント永久凍結
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/351552dc4db97e2776645f3ad4932201eb94c1e4
●中国富裕層狙うクシュナー一族企業 永住権売り込み - WSJ
ttps://jp.wsj.com/articles/SB11771792383444074472204583134221991498856
●トランプ氏の娘婿・クシュナー氏に新たな疑惑 日本企業との取引
ttps://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/180327/mcb1803270500005-s1.htm
●クシュナー氏、ロシアとの秘密回線の設置を検討していた
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-27/OQLI506TTDS101
●トランプ氏の娘婿、大統領選中にロシア当局者と4度接触と認める 報道
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3136846

厳密に言えばトランプ大統領は利用されただけ。「主犯」じゃない。アメリカ国内での知名度と人気、ざっくばらんで飾らないキャラクター、そして娘のイバンカをジャレドクシュナーら「悪者」に利用された。フランクリンルーズベルト大統領の側近らがソ連共産党だった「ヴェノナ」みたいなことが今回「トランプ大統領」を利用して起きていた。トランプ大統領を利用したのは、イスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビアMBS皇太子、日本ソフトバンク孫正義、中国アリババCEOジャックマーら。彼らがロシアプーチン大統領に資金提供して2016年アメリカで「トランプ大統領」を生み出し食い物にしていた。
アメリカ国民が今回大統領選挙に投票しなきゃ1945年以後続いてきた「自由民主主義を基本理念とした世界」は終わり、本当に大変な「混沌」になっていた。西側諸国はアメリカ国民に大きな借りができた。
クビや迫害を覚悟してトランプ大統領にNOを突きつけた共和党議員や閣僚、政府関係者の存在を知り改めてアメリカ高官の愛国心の強さに感心。
保身ばかりの日本はまだまだアメリカには及ばないと感じた。
このタイミングで「プーチン大統領がパーキンソン病でじきに辞職」とイギリス大衆紙がスクープ。イギリスMI6が発表の時期を謀っていたのだろう。
「亡くなったJSマケイン議員があの世からトランプ大統領の足を引っ張って大統領の再選を阻止した」というセンセーショナルな見出しもあながち間違ってはない。真の愛国者だったマケイン議員、ジョージHWブッシュ元大統領ら大物政治家の逝去が続く度に「これから先アメリカはどうなるんだろう」と不安だったが、アメリカは彼らの子孫と国民のお陰で大丈夫だった。
金正恩政権がコロナで傾きトランプ大統領は大統領選挙に負けプーチン大統領は難病疑い。これからMBS皇太子、ネタニヤフ首相、ボリスジョンソン首相、文在寅大統領、習近平、エルドアン大統領らが片付けば平和な時代に戻るが…残りのメンバー、特に中国と韓国はしぶとそう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

899名無しさん:2022/09/08(木) 10:57:38
●580 : 名無しさん 2020/11/08(日) 14:29:54
●二階俊博vs麻生太郎のバトルが過熱…「おい麻生、お前はもう死んでるぜ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bbc8431c354dd67cd92e7e4af59a23a753ad4fc?page=1
安倍晋三首相が日米同盟を放り出し習近平に近づいたのは、プーチン大統領と組んだトランプ大統領が北朝鮮への融和態度を改めず日本よりロシア・北朝鮮をとったから。ロシアより日本を同盟に選べとトランプ大統領に進言してマクマスター大統領補佐官は解任された。そして国防総省もトランプ大統領を止められず引きずられていた。
アメリカは「ロシアプーチン大統領とトランプ大統領」が頭、「同盟国との連携を重視する国防総省」が体、と頭と体が切断された状態だった。トランプ大統領再選阻止により、日本は心置きなく中国とはなれアメリカとよりを戻せる。
それが無理でもトランプ大統領再選阻止で「G7」という自由民主主義、西側諸国の枠組みは死守できた。日本が中国と手をきる口実もできたから一刻もはやく二階俊博氏・菅義偉氏を追い出し麻生氏を中央に据えないと、次の「荒波」がくる。
トランプ大統領再選できず→日中関係の破綻だとすれば自暴自棄になった習近平はいっきに台湾に手をかけるだろう。蔡英文総統が異例の声明をだし心配していたのは、アメリカ大統領が変わることによりパワーバランスが大きく変われば、中国がいっきに戦争を仕掛けてくるとわかっていたからか、と今気づいた。習近平はトランプ大統領と個人的な付き合いが深く信頼していたからバイデン勝利で今頃錯乱しているだろう。
今までは「プーチン大統領トランプ大統領金正恩習近平」がセットで日本に圧力をかけていたから、日本は中国と正面衝突しようにも背後が不安で反撃できなかった。
これからは日本と中国が正面戦争になる。トランプ大統領時代のアメリカ軍は(トランプ大統領により)手枷足枷をつけられていて日本はどうしても日中開戦に踏み切れなかった。
習近平は先手必勝で台湾に侵攻するだろう。アメリカ統一と日米同盟の為にも米中戦争が起きたら日本はアメリカには全面協力してほしいが…自衛隊組織に詳しく、開戦か開戦回避か、国運をかけた決断ができる強運の東郷平八郎(安倍晋三前首相)が退任してしまったのが今になって日本の足を引っ張っている。
日中戦争あるいは日米vs中戦争を避けるには中国共産党が習近平をトップから引きずりおろすしかない。だが中国内部にまだそれだけの力があるか疑問。中国共産党が習近平を引きずり下ろせば、戦争は一時的に回避できる。だが中国の性質からいって数年後にまた第二の習近平が現れる。いつか中国と戦争しなきゃならないなら…今の方がG7で中国と世界大戦しても勝ち目がある。今回中国を叩けないなら、次は30年後になる。
戦争のタイミングが合わない日米。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669
●584 : 名無しさん 2020/11/09(月) 18:28:03
●「中国に対抗できるのはトランプだけ」の勘違い――バイデンの戦略とは
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20201109-00207000/
アメリカ大統領選挙で今回「共和党と民主党」を代理に戦った概念。
◆プロテスタント(福音派)・ユダヤ教vsカトリック・プロテスタント(長老派)
→原理主義(教条主義)vs穏健派(世俗主義)
◆ユダヤ(イスラエル)を重視する外交vsアメリカを重視する外交
◆自由主義経済による格差拡大を放置vs政府による格差是正(所得再分配)措置をとる
◆移民は子供だけ入れるvs移民は親も入れる
◆人工妊娠中絶は違法vs場合によっては(性犯罪被害者は)合法
◆聖書至上主義vs思想や宗教の自由
◆保護貿易vs自由貿易
◆アメリカ史の保護vs歴史の見直し(南部連合旗)
◆同性婚やLGBTを認めないvs容認
◆アファーマティブアクション廃止vs維持
事柄によっては個人的に賛成だったり反対だったり…共和党と民主党とどちらにもいいアイディアや考え方がある。アメリカ民主党が日本の左派政権のように狭量で身内贔屓にせず積極的に思想ややり方を折衷、並立にすればアメリカ統合が早まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

900名無しさん:2022/09/08(木) 11:15:02
●585 : 名無しさん 2020/11/10(火) 03:18:30
トランプ大統領再選の方が日本にとって良かったのでは?という人は思考停止してる。トランプ大統領は安倍晋三のやり方を真似てMMT理論をもとに量的緩和をした。だが日本とアメリカのMMT理論の違いは、日本の国債は日銀日本国民が保有しているが、アメリカの国債はほとんど中国と日本が持ってること。
つまり国債を売る(中国と日本からお金を借りる)ことで資金調達したお金を元手に減税してアメリカの景気をよくできていた。トランプ大統領が大型減税でアメリカの景気をよくした、経済を好調にしたのは事実だが、減資はアメリカ国債発行、それも20年債など長期間保有しなきゃ償還できない買う側にとってリスキーなものを日本政府に売り付けてアメリカへ金を調達していた。トランプ大統領による好景気は中国と日本が国債を買っていたからできたこと。なのにトランプ大統領は日本にミサイルをとばす北朝鮮金正恩とビジネス(取引)しようとしたからさすがの日本政府も怒った。
トランプ大統領が中国に軍事行使しなかったのは、それをやれば中国政府が保有するアメリカ国債を売る→USドルが紙切れになる→USドルが基軸通貨でなくなるとわかっていたから。そして中国と違い国防軍がなく軍事同盟国がひとつしかない日本がアメリカ国債を売れないことも知って足元を見ていた。日本のことをいじめまくっていて、核兵器が完成しても2019年2月、6月にトランプ大統領は金正恩と会談した。
せっせとアメリカ国債をかってアメリカに金を上納する役割は日本。だが核兵器をもち日本へミサイルをうつ北朝鮮金正恩とは対話するというトランプ大統領の無神経な態度は安保同盟国である日本を侮辱していた。
アメリカ国債を買うのは同盟国、お互いさまだから構わない。だがその割に安保に関心や意欲がなくトランプ大統領は「お金はたくさんもらうけど見返りとしてのボディガードは嫌」「武器なら売るけど」 と言い出した。元々頭がアレな韓国とは違い、ロシアと中国に並ぶ超大国アメリカが代金は払わないけど商品はほしいだけ貰う、と相互主義の欠片もない、中国やロシアみたいな強盗国家のようなことを言い出したからどんどん世界は相互不信、敵対感情が高まりおかしくなっていった。
アメリカ人への社交辞令やお世辞でなく、トランプ大統領に本当に当選してほしいと思っていた日本人がいたら、その人は白痴か孫正義かソフトバンク株主か奴隷になりたいマゾヒストだろう。
アメリカが日本にしたことは国債を買うかわりに守る、あれこれ融通しあい助け合うがなく、同盟国での貸し借りが成立しない、植民地のような搾取、日本ばかりアメリカに貢いで裏切られる「同盟国DV」に近かった。独善的で頭のかたい融通のきかない軍事音痴の民主党より共和党に勝ってほしいのは私もだが、トランプ大統領は共和党の大統領としてはかなりな変り種。2016年当選が確定した時「トランプは共和党のオバマみたいなもん。伝統的な共和党政治を期待すると火傷する」と予言した人がいたが、その通りになって慧眼に驚いている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

901名無しさん:2022/09/08(木) 11:23:49
●586 : 名無しさん 2020/11/10(火) 03:21:21
トランプ大統領の娘イバンカ夫婦は中国ベッタリでトランプ大統領の孫は中国語ペラペラだというのに、「バイデンの息子が…」という単純明快バカの多いことにうんざりする。トランプ大統領が韓国を嫌っているという感情だけでトランプ大統領に好感を持つ人も多くて呆れた。大統領だけでなくムニューシンやライトハザー、ウィリアム・バーも屑だった。信念のないイエスマンだけでなくサイコパス、サディストも多い日本にとっては歴代最悪の政権だった。「バイデンは中国から金をもらっているから日本が売られる」という変な陰謀論があるが、バイデンの息子やバイデン、民主党幹部が中国に便宜を図ったりすれば、今度からは共和党が議会で弾劾裁判を起こすから(中国情勢は)民主党とバイデンになっても極端には心配ないのでは。
それにアメリカ大統領が献金もらっているからといって日本の領土がどう関係があるのか。「自国の領土は最終的には自国で守らなきゃならない。アメリカ軍を過剰にあてにするのは身勝手な甘えだ」とトランプ大統領のスパルタ式教育で目が覚めた。バイデンは中国から金をもらっているから日本が占領されるといった陰謀論の次は「バイデンになると国内統一の為に戦争を始める」陰謀論…バカじゃないのか?と思う。
確かにケネディ大統領はベトナム戦争をしたが今のアメリカはそんな気力はない。もしやるとすれば中国大陸への積極的攻撃ではなく迎撃。湾岸戦争タイプの局地戦、短期の決戦。
イラクがクエートに侵攻した時アメリカ軍がイラクを追い払ったように、中国軍が台湾に侵攻したら日米豪州インドと西側諸国が総出で追い払う予定。
もうそれを想定して11月始め日米豪インド合同軍事演習(マラバール)を実施。対中実戦に向け日米豪インドはもう動いている。豪州は(マラバールに)13年ぶりの参加だというから西側の本気度がわかるはず。「日米豪インドは静かにアップを始めました」を知らない人、あるいは中国ロシア北朝鮮韓国の工作員がバイデンを選んだ今のアメリカをディスカウントしているのでは?と最近思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

あの当時トランプ大統領の再選を支持していた人は、統一教会の工作員だったのではないか?
普段はどんなに外側を取り繕っても、有事にはその人の問題解決の癖が必ず出るし、思考の「癖」は消せない。今はロシア、中国の工作員が書いた記事はわかる。2020年11月トランプ再選を支持していた「保守派」の論客は、どういう国家の未来を描いて、どんなグランドプラン(展望)を持っていたのか、きちんと聞いてみたい。

902名無しさん:2022/09/08(木) 11:30:28
●トラス新首相によって日英関係は「深化」 イギリスの中国切り離し路線は不可逆 一方で「日本の役割は増す」 ジャーナリスト木村正人氏が指摘
9/7(水) 21:59配信
>>5日、イギリスの与党・保守党の党首選で、エリザベス・トラス氏(47)が党首に選ばれました。イギリス史上3人目の女性首相誕生が決まった瞬間です。予想よりも僅差でスナク前財務相を破るという結果でしたが、党首選後のスピーチは、力強いものでした。
【トラス氏 党首選後のスピーチ】
「私は確信している。われわれはやり遂げる、やり遂げる、やり遂げる!」
47歳のトラス氏は、これまでの政権で司法相や国際貿易相などを歴任し、ウクライナを侵攻したロシアに対しては外相として、一貫して強硬な姿勢を見せてきました。中国に対しても党内で最強硬派とされていて、首相就任後も中国をロシアと同列の「重大な脅威」に位置付けるとみられています。7年前には中国の習近平国家主席がイギリスを公式訪問し、「英中黄金時代」ともいわれました。しかし、トラス氏の就任で転換期を迎えようとしています。一方でトラス氏は、日本との関係については前向きとみられます。日英経済連携協定(EPA)などを自ら結んでいるほか、中国をけん制する中で経済や技術開発分野でさらに日英の連携を深めたい思惑があると、イギリス政治に詳しいジャーナリストは指摘します。
【イギリス政治などに詳しいジャーナリスト 木村正人さん】「日英関係は深化していく。いい方向で広がっていく。中国のデカップリング(切り離し)が不可逆的にすすんでいく中で、(イギリスは)これ以上中国に強くなられると、台湾で強く出られたときなどに押し返せない。(イギリスが)中国に負けないテクノロジーをつくっていく面で、日本の役割はこれまで以上に増していく」
現在のイギリスは、記録的な物価高騰に直面していて、今後トラス氏が具体的な経済対策をどこまで打ち出せるかが注目されます。トラス氏はエリザベス女王から任命を受け、正式にイギリス史上3人目の女性首相に就任します。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d237b40b933814604bdcbbed88bc6d513a50c73
●米国防総省、F35戦闘機の受け入れ停止 エンジンに中国製材料
9/8(木) 9:05配信
[ワシントン 7日 ロイター] - 米国防総省は、ステルス戦闘機「F35」のエンジンに使われている磁石に中国製の未承認材料が含まれていたことを受け、新たなF35戦闘機の受け入れを停止した。同省の報道官が7日発表した。調査で、同機エンジンの潤滑油ポンプに使われている合金が、中国製の未承認材料を禁止する米国の調達法に準拠していないことが判明したという。報道官は、問題となった磁石が情報を伝達したり、航空機に危害を加えたりすることはなく、危険はないと述べた。F35を製造する米ロッキード・マーティンは、今回の問題は、ハネウェル・インターナショナル製のF35ターボ機械のサマリウムコバルト合金磁石に関連していると説明。 ハネウェルは、全ての顧客の契約要件を満たす高品質の製品を供給することを引き続き約束すると表明した。国防総省は、将来的には合金の調達先は代替されるとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f45d58616f6b295b729526ec219c42d9503054f

個人的にテリーザ・メイの方が好きだったが。アメリカの大統領が調整型リーダーになったし、アメリカ軍もバイデン政権のブレーンとして機能しているからいるから、イギリスはこれぐらい前のめりなリーダーでもいいのかもしれない。

903名無しさん:2022/09/08(木) 11:48:31
2年経った。予測通りになったのも、ならなかったのもある。しょっちゅう組分けが変わる中東地域の予測が一番難しい。

●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
◆アメリカ大統領選挙の後起きた変化
・ナゴルノカラバフ紛争停戦
→ロシアがトルコに譲歩しCSTO加盟国アルメニアを見捨てた
・トルコ財務大臣が交替
→エルドアン大統領の娘婿が退任、新しい財務大臣は西側との協調を表明
◆これから起きそうなこと
・イスラエルで強硬派「リクード」のネタニヤフ批判が高まり穏健派「青と白」のガンツが台頭する
・イラン国内でロウハニ大統領ら親米穏健派が復権(アメリカが核合意に戻るならイスラエルやアメリカとの緊張緩和)
・トルコがEUやアメリカとの協調に回帰
・インドとアメリカの対中包囲網、軍事連携強化
・サウジアラビア内で強権的なムハンマド皇太子に対する批判が高まる
・フランスの軍事同盟国UAEとアメリカの軍事同盟国カタールの関係改善
・イスラエルとカタールの関係改善
・アメリカら西側諸国への恨みから(サウジアラビアやロシアが)ISのようなイスラム過激派組織に資金援助→西側先進国、中東、東南アジアのイスラム諸国、アフリカでの(イスラム過激派による)テロ活動が活発になりイスラム過激派は2012年から2017年の状態に戻る

核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。
安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。
2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。
トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有功という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。
トランプ大統領の歴史的功績は中国の危険性を世界に知らしめたこと、ポリティカルコレクトネスを掲げる左派の矛盾を暴き、行きすぎた潔癖主義と社会の窮屈化、全体主義化に歯止めをかけるべく注意喚起したことだと思う。
マルクスレーニン主義のような「道徳」を掲げ主張や行動が先鋭化していった欧米の左派やマスメディア。彼らの排他性、攻撃性は年々増幅し彼ら自身がヒトラー時代のナチスのようになってしまっていた。
彼らに対する反動として極端な主張を掲げる右派も台頭し中道が生きづらいカオスになっていた。欧米の左派が道徳を掲げる世界=ローマカトリックにより人間性が抑圧されていた中世暗黒時代。トランプ大統領以後=ルネサンス(道徳論・建て前・抑圧からの解放、人間性の復活、自由の復権)
あまりにも人間的な俗物(?)で改革者でもあるトランプ大統領によるポリティカルコレクトネスへの疑問提起(ルネサンス:人間性の復興)は性急で過激だった為、その変革スピードについていけない人もいた。だが年々窮屈になっていくキレイな無菌社会に風穴を開けたのは確かだ。綺麗事だけではない現実世界と人間の本能・野生を人々に思い出させた。
物事には正の部分と負の部分がある。どんなものでも光を当てると影もできる。(例:リンカーンは奴隷を解放した一方、アメリカの先住民を居留地に閉じ込めた)重要なのは正と負、どちらも自分の価値観で取捨せず、起きたことをそのまま記録し時間(後世)や他者に解釈を委ねる気持ちの余裕を現在経験した当事者が持つことでは。安倍晋三退任で感じたが、渦中、内側にいるときは公平で正確な判断が難しい。
内側にいて当事者なのに偏見や先入観なく事実をありのまま(多面的・客観的な視点で)公平に観察、分析できる人は解離しているか訓練した人ぐらい。
そういうフラットな視点を持つ人は「とらわれ」がない代わりに物事を変えたり動かすのに必要な熱量(情熱)に欠けるという一面もある。
冷静と情熱、反対に見える特性を両方兼ね備えうまく統合できる人は世界を変える力をもつ創造的な人だ。
ダーウィン「最後に生き残るのは最も強いものでも最も賢いものでもない。最も変われるものだ」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

904名無しさん:2022/09/08(木) 12:03:44
●601 : 名無しさん 2020/11/15(日) 21:41:30
●「許していい 忘れてはならない」90年前にあった台湾の抗日蜂起事件
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04fa256dd026aca3592512ccec926f1fb666b6d1
●トランプ政権による移民救済制度の制限、連邦判事が無効と判断
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c9b25d21028300abda150ff6541f682d0ebc363
●占領地で住宅破壊の被害増 イスラエル、併合を継続
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db980ac54aa690b3e235ac60655895820f841fef
池波正太郎の「剣客商売」で『隠れ蓑』という話がある。これを初めてドラマで視たときショックのあまりしばらく考え込んでいた。
親の仇と長年追いかけていた相手に助けられ、最期を看取られる…という不思議な話だった。
これと似た感じで今市子の作品がある。AさんがBさんに理不尽に殺された。殺されたAさんはBさんにいつか復讐してやる、Bさんの子孫を七代にわたり祟ってやると呪いをかけ絶命かする。そして舞台は現代に移り、かつてAさんが誓ったようにAさんの子孫はBさんの子孫を殺そうとする。だが何も知らない子孫Bは医者として病気で死にかけている子孫Aを救おうとする。復讐するため七代も生まれ変わって来たのに今は仇に命を救われて感謝している自分がいる…これが因果因縁というものならもう因縁因縁の輪廻から離脱したい、恨みから逃れたいと言ってAさんの「怨念」は消え成仏するという話だった。
戦後GHQに「太平洋戦争でアメリカは正義(日本が悪 )」と教えられそれにしたがってきた。だがアメリカが衰退し始めると「執拗に日本を挑発し、最終的に属国になれと『ハルノート』をだしたアメリカ側も悪かった」認識に変わってきた。「アメリカが悪い」でしばらく凝り固まっていたが、アメリカのお陰で今の自分の経済発展があると思うとアメリカを憎みきれなくなってきた。
それにとどめをさしたのがコロナ禍の日本国民。国民が自分達の意思で日中戦争や太平洋戦争を始めたのに全て軍や政府、天皇といった敗戦後に作られた「戦犯」(スケープゴート)に罪を擦り付けた、戦犯は国民じゃないか…と幻滅した。だが国民が「自分達が戦争を始め、犠牲をだして敗けた」事実を受け入れるため「解離」(ストレスの大きい衝撃的な出来事を経験した後、その記憶を切り離し「忘れる」ことで自我を維持しようとする精神の働き)を使い、生命を維持しようと、裏切りというより生存本能による忘却だと考えたら、当時の国民がアメリカという勝者に寝返ったことを非難できない…と思い始めた。
太平洋戦争参戦に賛成したことを覚えていて、敗戦後うまく『解離』現象に逃げ込めず覚えていた人(思考に一貫性のある人、都合の悪いことを他人のせいにできなかった人)は太宰治のように自殺したり精神に異常をきたした。2020年10月の日本の自殺統計で「自殺者が増えている」と騒いでいるが、空襲を耐えて生き延びた人も戦後たくさん自殺している。戦争という地獄を生き延びたのになぜわざわざ自殺するんだろう?と思っていたが、コロナ禍が起きなんとなくわかった気がした。昨日まで鴉は黒いと言っていた人が今日は鴉は白いと口を揃えていう。そして明日は白か黒かどちらの意見をいうかわからない。他人が信じられなくなる、何を、誰を信じていいのか、自分自身ですら信じられなくなる。アイデンティティの分散は深刻な危機かもしれない。でも好機にもできる。自分らしさ(アイデンティティ)を見失った時期は従来の価値観を見直し、新しいアイデンティティを作る機会でもあると最近考え直している。
現代の韓国がしょっちゅう歴史や事実を書き換えたり忘却する(「解離」機能を多用する)悪癖があるのは「DNAで受け継がれた習慣」で、事実をありのまま覚えていたら生きていけないくらい過酷な歴史だったからでは?と気づいた。「自分のいいように事実をねじまげ変換する『阿Q正伝』型思考」も自我を守るための知恵・民族としての生存戦略のひとつだと思うようになった。柳宗悦が寄稿した「朝鮮の友に贈る書」もそういう朝鮮半島が抱える哀しみを慮って書かれたものだろう。
とはいえ個人的に福沢諭吉の唱えた「付き合い」しかしたくないのが本音。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

太平洋戦争前からアメリカ軍は日本人の心理を研究していた。「日本人は助けると恩に着て相手に恩返ししようとするから、殺さず捕虜にとる方がアメリカ側に利益がある」と計算して動いていた。アメリカ軍は戦う敵の性質を分析して、最大限アメリカに有利になるよう行動した。それに比べ、日本は敵の性格や行動を分析せず。日本は、なにもかもが幼かった。

905名無しさん:2022/09/08(木) 12:16:04
●602 : 名無しさん 2020/11/16(月) 16:06:49
大きな混乱や犠牲なく社会が変わるあるいは構造を変わるには…と考えていて「メトロノーム理論」みたいなのを思いついた。
最近やじろべえだのメトロノームだの物体の動きからバランスをとる方法を考えることが多いのは人間が自然から生まれたものなら、自然のルールを活用するのが一番無理がないのでは?と考えるようになったから。
メトロノームは降り幅が大きいときはゆっくり動き、降り幅が小さいときは速く動く。降り幅を構造の変革、メトロノームの動くスピードを変革スピードに置き換えれば、今の構造を大きく変えたい時ほどより長い時間が必要。
トランプ大統領は「ノブレスオブリージュを体現する世界のナンバーワンとしての存在から撤退し、普通の国に下がる」「兵隊も派遣する用心棒国家から武器販売のみに事業を転換する」というアメリカの方針転換(大変革)を実行するのに最速のスピードを選択した、だからあちこちで無理が生じ破綻した。
トランプ大統領と対照的なのは安倍晋三前首相。日本の大きな変化「アメリカに守ってもらうだけじゃなくて時にはアメリカを日本も助ける」「他国のスパイにやられっぱなしでなくこっちも諜報作戦を仕掛ける」(特定秘密保護法、NSC設立、最終的には「改憲」)を成し遂げる為、トランプ大統領ほど性急に動かなかった。
「左派が安倍氏をこれほどまでに敵視・警戒するのは彼が決して急がず物腰は柔らか、何もできないように見えるのに、いつのまにか社会や制度を大きく変えているからだ。
そして国民は安倍氏のキャラ故か、制度が大きく変わったことに気づかない。強引な真似をしないから逆に彼の望む政策が実現する確率が高い」という分析記事は今考えると安倍晋三政権に対する正確な評価だった。
そう思えば議院で過半数とっても野党の反対を押しきってまで改憲しないことで逆に安倍前首相は今後、改憲できる可能性を残したのでは。一事不再理と同じで仕組みで、いったん判決が確定してしまえばそれをひっくり返せない、なら完全に勝てる時まで判断(判決)を確定させない方が逆に「改憲への道」を潰さない、と安倍前首相が判断したのかも。
もしそうなら稀代の策士。味方にすれば心強いが敵に回せばこれほど厄介な人物はいない。アメリカが警戒するわけだ。
「大きく変えたい時ほどゆっくり変えるべき・小さくしか変えないときは素早く」ルールは正しいのでは。
小泉政権の雇用制度改革で雇用の流動性が生まれ、短時間でも労働者として参加できる人ができたのは良かった。
だが終身雇用・正規雇用で保護されるべき(まだ熟練技術をもたない)若年者に雇用制度改革のとばっちりがいった。
人材育成には時間と経費がかかる。それを嫌った企業のせいで即戦力になる技術をもった人、特別優秀な人以外は正規雇用契約を維持できず、リーマンショックで追い討ちをくらった。
雇用維持が不安定だと将来への不安から子供を持たず…。結果、日本の人口ピラミッドまで大きく変わって世代に「空白」が生まれてしまった。
「親が子供を育て成長した子供が次世代社会を担う」自然のルールが崩れ、団塊ジュニア世代を扶養できる世代が不在になった。
小泉政権や構造改革は全否定しないが、短期的に経済が活気づいても長期的にみれば国レベルで弊害が(改革による利益を)上回ったということは「改革」を急ぎすぎたからではないかと今になり思う。
民主党時代の財政の無駄を削る事業仕分け、減税政策、超円高政策による輸入品の価格下落(→日用品の物価引き下げ)も短期的には国の赤字が減り日用品の物価が下がり国民の生活がよくなったようにみえた。
だが円高により国内企業が海外に移転、国内の雇用が減り物価が安くても雇用そのものがないから給与所得も発生しない状態になり税収が減って結果として財政収支を圧迫→消費税増税。雇用がないと失業者が増えて経済が停滞。未来に対する不安からお金そのものが動かなくなって投資もされないから企業も事業拡大できない「悪循環」にハマってしまった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

私は団塊ジュニア・氷河期だが、もしかしたら一番戦争したい人間かもしれない。1991年からのバブル崩壊、1997年の通貨危機、小泉改革でそれまでと全部変った。明日はよくなるという希望が消えた世代。その後、安倍晋三氏の築いた若年世代の雇用率改善を今の若者が享受している。この世代はWW2で死んだ兵士と同じ、国の政策の被害者だと感じて、呪いたくなるような時もある。

906名無しさん:2022/09/08(木) 12:40:55
●609 : 名無しさん 2020/11/18(水) 11:41:31
●米、ICBM迎撃に初成功 日本と共同開発ミサイルで
>>【ワシントン時事】米国防総省ミサイル防衛局は17日、日本と米国が共同開発したイージス艦搭載迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」による大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃に成功したと発表した。SM3ブロック2AでのICBM迎撃実験は初めて。北朝鮮は先月、朝鮮労働党創建75周年を祝賀した軍事パレードで新型ICBMを公開したばかり。米国としては、地上からだけでなく、海上からもICBMを撃ち落とせることを示し、本土防衛能力と抑止力を強化する狙いがある。同局によると、太平洋のマーシャル諸島クエゼリン環礁にあるミサイル防衛実験施設からICBMに見立てた標的のミサイルが打ち上げられた。ハワイ北東の海域に配置されたイージス艦「ジョン・フィン」は、衛星が探知したICBMの情報を受信。SM3ブロック2Aを発射し、標的を破壊した。SM3ブロック2Aは米防衛大手レイセオンと三菱重工業が共同開発した。米国はICBM迎撃用として、地上発射型迎撃ミサイル(GBI)しか保有していなかった。SM3ブロック2Aを迎撃に使えることで、重層的な防衛が可能になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38a72f96d5a3a94e57c5b405da348c20fa2bb433
●トランプ氏、サイバー安全局長更迭 大統領選「安全」声明に反発 米
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7837c3e7fbbca03dd83b2b725f5574234ea60896
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

2年前に迎撃システムが完成していたのは、知らなかった。日本とアメリカは頭がいい政府官僚が、静かに有事に備えてやることをやっている国。
だが地味だから目立たない→彼らの苦労に国民が気づかない。

907名無しさん:2022/09/08(木) 12:44:35
●610 : 名無しさん 2020/11/18(水) 13:50:54
●「台湾の天才」オードリー・タンが語った「私はなぜスマホをつかわないか」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/244f903e8d04d864d832965ae1e85101388eab9b?page=1
以前「なんで女性なのにこんなことに興味あるの?」と掲示板で訊かれ、自分でも気にしてなかったから困った。釣りが好き、登山が好き、フィギュア収集が好き、旅が好き、食べ歩きが好き、みたいなレベルでやってたことなので初めて自分は普通じゃないんだと気づいた。
書くことが生理現象のひとつで書けないとなぜか苦しい。だからlivedoorブログのIDがパスワードが変えられ自分のブログ管理ページにACCESSできなくなった時、焦ったしショックだった。
でも書きためたものがなくなっても、それを書いた自分はまだいて内容は自分の頭に入ってる、壊されてもまた作ればいい、自分さえいれば大丈夫と考え直しまたここから始めた。邪魔されたり妨害されたりしなければ途中で飽きてこんなにも続かなかったかもしれない。
2017年末から世界情勢の記事をメモしてそれに対する予測を書く…自分でも「この人は何したいんだ?」と変人だと思われてることはわかる。
ただ私にとって現象から未来を予測する、あるいは起きたことを分析して法則を探す、それが純粋に楽しい。自分が予測したことが当たることも外れることもある、でも予測すること自体が楽しい。
今の機能的で無駄のない洗練された「世の中」はこういう他人の役に立たないこと、金にならないこと、くだらないことが軽視され過ぎている気がする。
うまく表現できないが…「機能性・収益・効率重視」「最速が至上」で絶えず前進してきたアメリカが足踏みし立ち止まっているのをみて、日本も考え直す時期じゃないか?と感じた。
菅義偉首相は徹底的にムリ・ムダ・ムラを嫌う合理的な人で、竹中氏最低賃金をあげる論アトキンソン氏三木谷氏と親しいという報道をみた。
これがガセネタでなければまた日本から無駄なことが削られる。だが無駄なことは本当に無駄なんだろうか?と最近思う。
地震の多い日本では建物の耐震構造研究が進んでいる。そこで地震が起きたら地震に合わせて建物が揺れると知って驚いた。建物にかかる破壊エネルギーを中和・逃がすように自分も揺れる。がっしりと隙間なく組んだ頑丈な建物の方が壊れにくいと思っていたが、かかる圧力に合わせてしなる、ある程度遊び・余白を作った方が最終的には壊れにくいという事実にびっくりした。
これとおなじで社会システムも一見「無駄」「合理的でない」に見えることが実は役割を持っているんじゃないかと感じる。
アメリカでトランプ大統領が再選したら…というテーマでヨーロッパの著名な新聞・雑誌の編集者によるインタビュー記事があった「ポピュリズムや敵による大衆扇動で国家システムが乗っ取られそうになったとき、それを防ぐのに有効なのはシステムの複雑性」と書いていたスイスの記事を思い出した。
「組織の無駄をなくす=システムの複雑性を減らす、シンプルにする」なら…システムをシンプルにすることで一時的に利便性が上がっても、長期的にシステムの脆弱性が増すなら元も子もないのでは?と菅義偉政権を見ていて感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

908名無しさん:2022/09/08(木) 12:48:15
●611 : 名無しさん 2020/11/18(水) 13:52:41
経済システムが複雑なほど経済全体も壊れにくい。以前経済システムの複雑な国家で日本が世界一だった。「複雑=無駄が多い」ように見えてリスクの分散に役立っているのでは。運転免許証をデジタル化したり、健康保険証をマイナンバーカードと一体化することを目ざし、発行停止を検討という記事をみた。利用者の利便性が上がるとは思うが、運転免許証、健康保険証、口座のひもづけ…情報が政府機関で一元管理されることで生じるリスク(ハッキング、身代金要求)に対して、対応できるサイバーセキュリティ体制は追い付いているんだろうか?という不安がある。東京証券取引所がシステム障害で取引停止になったりカプコンが情報をハッキングされ身代金要求されたというニュースをみると、日本政府がアメリカのような情報を統合するシステムを作るなら欧米並みのサイバーセキュリティ機関を設立してからの方が安心して利用できる。今菅義偉首相はなんとか実績を作ろうと焦っている。このまま見切り発車で情報システムを運用してから全てのデータをあっさり敵国に盗まれたらそれこそどうするんだろうと感じる。まず安全性確保、あるいは従来の「無駄に見えるシステムの複雑性」がもたらしている効用(脆弱性を減らす効果)を見直す方が優先では。大阪都構想に住民投票でストップがかかったことは、無駄をなくす、すべてを合理的に変えることが長期的にはどういう影響をもたらすのかわからない、わからないことには簡単には手をださないという人々の慎重さを現したのではないか。彼らの慎重さを頼もしく思った。
全国民の個人情報は私のブログ記事みたいな消えても自分の中に残っててまた再生できるどうでもいい情報ではなく、国民の生命を握る情報。行政改革で各省庁の縦割りが非難されているが(官僚の縦割り気質ではない)縦割り制度が複雑性や多様性を高め、官僚システムのリスク分散に繋がっているなら…と思い始めている。
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●617 : 名無しさん 2020/11/20(金) 16:19:59
国民に金持ちが多いのに格差が少ない国…これはリヒテンシュタインが実現している。世界有数の金持ち国民揃いの国なのにリヒテンシュタインにはUAEといった金持ちがいる国によくある「富の象徴」(高級外車、高層ビルといった贅沢品)がないというリポートを見たことがある。本当の金持ち階級は貧困層の嫉妬・羨望の怖さを知っているから安易に見せびらかさない。欧州、アジアやロシアのような階級社会を経験せず「分相応」概念が普及していない、理念上「全国民が平等」の(自然の法則に反する)理想からスタートした国がアメリカ。資本主義を採用すれば他人より豊かになるチャンス、権利があるように、競争に負ければ貧しくなる義務もあるのだが…権利と義務の関係、自然の法則を受け入れない。自然の法則や現実を無視するのはアメリカ自体が自然発生してできた国でなく「キリスト教徒が人工的に作った楽園国家」だからではないか。キリスト教の考え方、アメリカの土台となったルソーの思想自体がユートピア思想、原始的な共産社会思想。共同体国家的なアメリカで自由を認めたからカオスに。金持ちが富を見せびらかすのは、社会全体を揺るがす危険な行為だとアメリカの金持ちはいつ気づくんだろうか。アメリカを作った建国者たちは「共同体」思想と個人の自律性、敬虔な道徳性を他者に期待して憲法をつくり自由を至上とした。またアメリカも昔は「義務と権利意識」「コモンセンス」とを両方併せ持っていた。現在は共同体意識より自由が優先になっており、それはアメリカ国民が歴代選挙で示した「アメリカの選択」。
江戸時代の徳川幕府のように連邦政府はアメリカの安保と外交のみを担い、各州が宗教別にわかれ、南北戦争勃発前の分権に戻した方がいいかもしれない。マルクス主義宗教でつくった国「ソ連」が現実と教義との解離で崩壊したように、アメリカも崩壊の危険にさらされている。ネットでいさかいを助長しているのはロシアや中国らの扇動工作機関だろうが…。「洗脳する」こと自体は簡単。だが「洗脳を解く」のは最も困難な作業。誤ると自我崩壊を招く。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

誤:リヒテンシュタイン→正:ルクセンブルク

909名無しさん:2022/09/08(木) 13:20:23
627 : 名無しさん 2020/11/24(火) 19:15:21
●キッシンジャー氏:米中は「協力的行動」を
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13ca29a13093f97473f7280c1a3690643856f463
●トルコリラ、金融引き締めで信頼増大=中銀副総裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc5778c9f2dbb01bea73933a6f64351c86665916
●米GMがトランプ支持撤回 次期政権見据え、トヨタも追随か 加州排ガス訴訟
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa9b725289b6d65e6bb8f4be7354dc35d481c4b6
●米石油協会、バイデン氏がフラッキング制限なら訴訟も
>>バイデン氏は、連邦公有地で新規の石油・ガス開発とフラッキング(水圧破砕法)を禁止することに支持を表明している。フラッキングはシェールオイルの採掘に利用され、米国の石油生産急増の原動力となっているが、環境団体は地下水の汚染につながるとして反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ede289ec75f113901647f59dbb6a430c60e89c4
●米海軍幹部、台湾を電撃訪問 中国の軍事圧力など協議か
>>米インド太平洋軍のマイケル・スチュードマン情報司令官が22日午後、台湾を電撃訪問した。台湾の主要メディアが相次いで報じた。中国が強めている台湾への軍事圧力などをめぐり、蔡英文(ツァイインウェン)政権の幹部らと協議するとみられる。米軍高官の台湾訪問が明らかになるのは異例だ。米海軍の公式サイトによると、スチュードマン氏は海軍少将で、中国軍関連の情報の専門家。米ハワイを拠点にしている。台湾では今年に入り、米中対立の影響もあって、中国による軍事圧力が増大。中国軍機は今年、中台双方で暗黙のタブーとされてきた台湾海峡の中間線を越えた飛行を、過去最多の頻度で繰り返している。(台北=石田耕一郎)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c539333b7e37f9d34eb338b6a9bbd9f223df4bc
●米財務長官にイエレンFRB前議長 バイデン氏が指名へ
ttps://news.yahoo.co.jp/art
自分が部外者になって安全を確保してから菅義偉首相が安倍晋三前首相を撃った。新型コロナ感染拡大や学術会議から話題をそらすためか。田中角栄が再起不能になったのは中曽根康弘が騙し討ちした為、その時と同じく自らを引き立ててくれた恩人を売った菅義偉首相。菅義偉首相は「趙高」と並ぶ逆賊。自らの身内である中国から金をもらったIR融資の山本司元議員、河合前法相夫妻らは報道させず…主君の首をとりにかかった。このまま彼の政権が続けば世は乱れる。後藤田正晴のこの国に忠誠心のない共産党と公明党にだけは政権を渡してはならないと述べた意味がわかった。分かりやすい売国勢力旧民主党時代と違い「自民党と安倍晋三」という保守の隠れ蓑を使ったスリーパーセルが菅義偉首相。ロシアにより共和党に仕込まれたトランプ大統領、保守党に仕込まれたボリスジョンソン首相のように、日本はメジャー政党に刺客を仕込まれ身動きが取れない。自民党が反菅義偉と親菅義偉(親公明党)で分裂すれば票がバラけて改憲は遠退く。菅義偉首相にいいように日本が壊される八方ふさがり。日本はこれから「トランプ大統領時代のアメリカ」を身をもって経験することになる。日本はバイデンを勝たせたアメリカ国民ぐらいの熱量、意思が国民にない…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

この懸念から1年経った昨年の8月22日、横浜市民は横浜市長選挙で(菅義偉首相が推薦した)自民党の小此木候補を落選させた→菅義偉首相の強引なやり方に草の根レベルで抵抗し「ノー」と言った→8月26日岸田文雄氏が総裁選挙で立ち上がった→9月3日菅義偉首相が辞任を発表した。
アメリカに与えられた日本の民主主義が「飾り」でなく「本物」になった(独立記念日)は、2021年8月22日。
515事件や226事件のような武力行使でも、アメリカのワシントン大行進や、韓国みたいなデモ活動でもなく、台湾のひまわり運動みたいな議会占拠事件でもなく、地方自治体の市民が選挙で意志を示してくれたお陰で、日本の未来が変わった。太平洋戦争を止められなかった時代と違い、国民が「恐怖で支配し、人を動かす今の自民党菅義偉首相のやり方はよくない」と抗議の意志を示した。アメリカだけでなく、民主主義の発展可能性は日本にもある。

910名無しさん:2022/09/08(木) 13:49:09
●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。
レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。
EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。
日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。
ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。
EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。
これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。
それがアメリカとEUが仲違いした理由。
これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。
そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

この「デカップリングの決意」から、実現まで約2年かかった。マティス氏の「問題解決には忍耐が重要だ」「銃を撃つ前にまず頭を使え」という言葉を思い出して、諦めなかった。
アメリカ軍は韓国の文在寅大統領(北朝鮮の傀儡政権)に内心激怒していたが、決して強引な手段はとらないで我慢し、韓国に自分からアメリカ側に戻る動きが出るまで待っていた。
韓国はプライドが高い(→本当は自分に自信がないからプライドが高くなるのだが)→助けられるとプライドを傷つけられたと感じて逆恨みする→「アメリカに無理矢理強要させられた」でなく、「自分達が考えて自発的にこうすることを決めた」と韓国がいうまで待ち続けた 。
部外者に勝手に決められたことでなく、自分達で決めたことだと思えば、韓国人にも責任感が出てくる。アメリカ軍は同盟国の自立と民主主義の成熟を促すために、手間や時間がかかっても「ボーダーラインシフト」を使っている。
助けてくれた命の恩人を逆恨みして、殺害した『砂の器』という小説があるが、弱者を助けるのは、助ける側にとっても思わぬリスクがある。

911名無しさん:2022/09/08(木) 14:03:49
●618 : 名無しさん 2020/11/20(金) 17:01:49
ノブレスオブリージュは言わば権利と義務の累進課税制度
このノブレスオブリージュ概念は戦後左派による「平等教」が普及するまで日本でも機能していた。金持ちは税負担(社会的負担)が大きい。金持ちがはらう犠牲による恩恵を(政府を通して)資本主義により生じる貧者や弱者が受けとる、資本主義を採用しても恨みが発生しにくい相互に安全が保障される。富裕層は負担が大きいぶん、社会的特権を認める(ノブレスオブリージュ)をやめ「平等」にすることで、国民は権利も義務も平等になった。平等にしろというから貧富を問わず平等に負担を求めるようにしたら今度は負担が増えた(富裕層以外の)人が)「被害者意識」を持つようになった。被害者意識を煽ったのはマスコミ。富裕層に大きな負担を求めるなら、彼らを特別扱いしなきゃ彼らも「不公平」だと不満に思い始める。なのに「富裕層の負担を増やせ」だが「権利は全員平等を求める」人も多い。
日本やアメリカを内側から壊そうとする共産主義の分断工作チームが「格差」について騒ぐ→国民に被害者意識が生まれる→社会が不平・不満で不穏に→民主主義・国家の危機(相互不信になり融通したり協力しなくなる )
こういう工作を受けても日本がアメリカみたいに個人主義になりきらならないのは、日本に住んでいれば定期的に大規模な自然災害がきて、「相互主義の意味」に嫌でも気づかされるからだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

太平洋戦争に関係した昭和天皇も亡くなって33年経った。皇族は公務をして国民に奉仕するという義務を果たしている。だから皇族にも一定の自由やプライバシー、特権を与えようという時代に変わってもいいのかもしれない。

912名無しさん:2022/09/08(木) 14:13:09
●619 : 名無しさん 2020/11/20(金) 22:06:47
●安倍首相待望論も! 「竹中支配」進む菅政権で日本崩壊?〈週刊朝日〉
>>菅政権は、世論調査によっては60%を超える高い内閣支持率を得るが、菅氏の党内基盤は盤石とは言いがたい。同氏に近い党幹部は嘆く。「結局、菅さんが興味あるのは政策よりも人事。朝5時に起きて、6時から人事に関する指示を電話で出す。疲れがたまっているから、官僚からレクを受けても頭に入らない。日本学術会議問題の国会答弁で失敗するたびに安倍待望論が高まるという悪循環だ」そんな菅氏の経済政策を支えるブレーンたちの評判も悪い。アベノミクスを引き継ぐとした菅氏だが、政権発足直後には組織を改編。安倍政権下で成長戦略を担った「未来投資会議」を廃止し、「成長戦略会議」を新たに設置した。その司令塔に選んだのが、小泉純一郎政権で総務大臣だった竹中平蔵氏だ。菅氏にとっては総務副大臣として仕えたかつての“上司”。政府関係者は言う。「竹中氏は未来投資会議のメンバーでもあったが、各省庁に“宿題”と言って自分が望む政策をゴリ押ししていた。その竹中氏の影響力は、菅政権でさらに増すことになる」実際、官僚にも動きがあった。「今夏の人事では、内閣府政策統括官に林幸宏氏と籠宮信雄氏が起用されました。2人とも竹中氏が小泉政権で大臣をしていたときの秘書官。昨年に政策統括官になった井上裕之氏も、竹中氏の秘書官経験者で信頼が厚い。内閣府では『竹中支配』が着々と進んでいます」(前出の政府関係者)竹中氏についての著書があるノンフィクションライターの佐々木実氏は「内閣府の重要政策会議で影響力を持てば、どんな政策にも関与できます。
竹中氏は、小泉政権では経済財政諮問会議を大臣として取り仕切り、経済政策の司令塔になれた。菅政権でもその経験を生かすつもりなのでしょう」と指摘。「菅政権ではハンコ廃止や携帯電話料金の値下げなどが注目されていますが、その裏ではコロナ禍を機に一気に規制緩和を進め、『日本改造』をしようと考えています」その竹中氏が最近、主張しているのがベーシックインカムの導入だ。ベーシックインカムとは、政府が国民に対して最低限の所得保障をする制度で、竹中氏は著書で1人あたり月7万円の給付をする案を出している。デジタル社会の到来で日本でも格差が広がるため、そのセーフティーネットとして導入が必要になるという。一方、年金や生活保護などの社会保障政策はすべて廃止。ベーシックインカムは国の社会保障制度の大きな変更が必要なため政府内ではまだ議論に上がっていないが、「次の衆院選が終われば議論が始まるかもしれない」(前出の政府関係者)と警戒されている。
さらに、成長戦略会議の有識者メンバーに選ばれた元金融アナリストのデービッド・アトキンソン氏も批判の的だ。菅氏と官房長官時代から親交のあった同氏は、日本は中小企業の数が多いことが労働生産性が上がらない原因だと主張。そのため賃金も上がらないのだという。そこで、買収や再編によって企業の数を減らすことを提言している。また、著書では日本の経営者を無能呼ばわりしていて、菅首相のブレーンとしての適格性を問う声も自民党内にある。

913名無しさん:2022/09/08(木) 14:23:45
620 : 名無しさん 2020/11/20(金) 22:23:13
>>11月にあった冒頭のポストコロナの議連の会合では、日本銀行の岩田規久男前副総裁が講演した。「岩田氏は、アトキンソン氏が訴える中小企業の労働生産性に関する持論について今のデフレの状況を計算に入れていないと批判した。中小改革を掲げる菅首相には、厳しい指摘でしたね」(同党のある議員)
 さらには、アベノミクスを主導したブレーンからも疑問の声が上がる。安倍内閣で内閣官房参与を務めた前駐スイス大使の本田悦朗氏が10月29日、同党の若手議員による「日本の未来を考える勉強会」に登壇。アトキンソン氏の主張を「マクロ経済を理解していない」と述べ、中小企業再編について「極めて危険」と批判した。勉強会の会長を務める安藤裕衆院議員は話す。「新型コロナで日本経済が苦しいときに中小企業の再編をやれば、街中に失業者があふれ、消費がさらに冷え込む。菅首相が掲げているデフレ脱却はさらに遠のく」とはいえ、こうしたブレーンが、スガノミクスを動かすことになる。同党内からは「菅政権は小泉政権の再来だ」と警戒する声も出始めた。「小泉政権の構造改革で非正規雇用が増え、日本の経済は衰退した。菅首相が官邸主導で規制改革や構造改革をやるようなら、どんな手を使ってでも止める」(中堅議員)
日経平均株価は2万5千円を超え、バブル崩壊以降で最高の水準となった。しかし、党内では火種がくすぶっている。安倍氏はそのことを見越して行動を始めたのだろう。安倍氏側近は言う。「菅政権は経済政策でこける。そうなれば、安倍さんの首相3度目の登板が現実に近づく」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cf74dad687ec05f9f745ae4dff93feb371f2217?page=2
※お気に入りの側近採用と政争にかまけ人事に執着するばかりで「俯瞰できない菅義偉首相」では日本はこの戦国時代を生き抜けないのでは。 経済改革はもう少し景気回復してからにしてほしいのにやり方が性急すぎる。菅義偉首相は社会、経済、国際関係といった「生態系の複雑さ」を理解しておらず、政敵排除と寵臣を引き立てることにしか興味がない暗君。野心は強いがいざ玉座についてからの国家ビジョンがない政治家でないといいが…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

安倍晋三氏が嫌った公明党が手を組んだのが、自民党の菅義偉だった。
これでわかるように今の公明党はポリシーゼロ。小渕恵三氏1999年に選挙の票が欲しくて公明党と手を組んだ。この「利益になるならなんでもあり」の路線を少し変えなければ。
自民党は1993年の政権交代でびびって手っ取り早く票が稼げる宗教団体に手を出した。だが「ただより怖いものはない」の格言通り弱味を握られた。小渕恵三氏が親中の公明党と組んだから、慌てた清和会は親ロシアの統一教会と手を組んだ。清和会はロシアやプーチン大統領を日本の思うようにコントロールできると思い上がっていたが…。逆にロシアから手酷い反撃を受けた。

914名無しさん:2022/09/08(木) 14:38:05
●621 : 名無しさん 2020/11/22(日) 09:37:49
●「むしろトランプ以上」中国通のバイデンが企む"中国包囲網"というヤバい戦略
>>アメリカにバイデン政権が誕生すると、対中関係はどう変化するのか。国際政治学者の六辻彰二氏は「中国にとってトランプ大統領より脅威となる。アメリカ一国だけでも突っ込んで相手に派手にショックを与えるのがトランプ流なら、多くの仲間を巻き込んでより効果を上げようとするのがバイデン流だからだ」という――。
■「反中タカ派」としてのバイデン
 「バイデン新政権は中国に対して弱腰になる」という観測が一部にあるようだが、これは正鵠を射たものとはいえない。「中国に弱腰」とみなされること自体、バイデンは避けなければならないからだ。大統領選挙に臨むにあたって、バイデンは習近平を「悪党」と呼び、中国との対決姿勢を鮮明にした。香港などでの人権問題を念頭に置いたものだが、これはバイデンにとって大きな軌道修正だった。バイデンは長年、中国政府の要人と幅広い人脈を持ち、中国通として知られてきたためだ。その彼が「反中タカ派」としてイメージチェンジした大きな背景には、香港問題やコロナ禍をきっかけに、アメリカで党派を超えて反中感情がこれまでになく高まっていることがあった。そのうえ、大統領選挙でトランプは「バイデンが当選すればアメリカ人が中国語を学ばなければならなくなる」と述べ、バイデンに「親中」のラベルを貼ろうと躍起になった経緯もある。冒頭に述べた観測は、このトランプのイメージ戦略に乗ったものだろう。しかし、その善しあしはともかく、政治家として世論に敏感になるのは当然であり、むしろバイデンはトランプ以上に「反中タカ派」にならなければ立場が保てないのである。
■結果的に孤立を生んだトランプの対中政策
 とはいえ、中国に対抗する手法で、バイデンはトランプと大きく異なるとみられる。そこでまず、トランプの中国との対決について確認しておこう。トランプ流の外交とは、中国に限らず、相手が誰であれ、いきなり一撃を加えて自分のペースに持ち込もうとするものだ。さらに、根回しもなしに単独で突然アクションを起こすのも大きな特徴だった。それは人目を引く効果も大きかったが、相手に「何をするか分からない」と恐怖を覚えさせるのがトランプ外交の真骨頂といえる。ただし、これが中国を相手に効果をあげたかは疑問だ。それまでほぼ不問に付されていた問題、例えば中国進出を目指す外国企業に中国当局が技術の公開を求めるといった不公正な慣行をとりあげた点でトランプに功績を認めるとしても、問題はそれが結果的に中国を追い詰められなかったことにある。その最大の原因は、「アメリカ第一」を掲げるトランプが味方を増やすことに関心をもたず、アメリカ製品の関税引き下げなどを、相手を選ばず一方的に要求するなどしてきたため、多くの国からひんしゅくを買ってきたことにある。それは結果的に、中国ではなくアメリカが孤立する状況を生み、中国への圧力を中途半端にした。コロナ対策への不満からトランプが世界保健機関(WHO)脱退を宣言したことが、WHOにおける中国の影響力を増す効果しかなかったことは、これを象徴する。
>>中国の足場を切り崩す
こうしたトランプと比べて、バイデンの手法は対照的なものになるとみられる。一言で言えば、それは中国包囲網を築くことにある。バイデンは選挙中から「アメリカが世界をリードしなければならない」と強調してきたが、ここからは多くの国を仲間に引き込む方針がうかがえる。その一方で、トランプはWHOや地球温暖化に関するパリ協定から脱退し、国際的な孤立を深めたのに対して、バイデンはこれらに復帰すると明言している。国際的なルールや仕組みに積極的にかかわることは、これらが中国主導になることを防ぐためとみられる。そのためにバイデンにとって重要な課題の一つとなるのが、途上国とりわけアフリカなどの貧困国の囲い込みだろう。中国は冷戦時代から途上国との関係を重視してきた。国連加盟国の過半数を占める途上国からの支持は、中国が大国として振る舞ううえで欠かせない足場になっている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

915名無しさん:2022/09/08(木) 14:40:11
●629 : 名無しさん 2020/11/25(水) 20:13:57
●ホワイトハウス、元補佐官フリン被告の恩赦を検討か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a86d54cf1e2bf91be2112fdb4c7518e9cf24a13f
●イスラム急進派のカリスマ帰還で大混乱インドネシア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c4e682744f7dfef50fa4cfcb8d4f515874a8edf
アメリカ大統領選挙でアイルランド系カトリックが当選したのは1960年に勝利したJFケネディ大統領につぎバイデン氏が二人目。今年アイルランドでシンフェインが野党第一党に。シンフェインはイギリスからの独立を掲げる過激派組織(IRA)を母体に生まれた政党。今までは中道、穏健派からは距離を置かれていたからシンフェインが票を伸ばしたことにイギリスは危機感を抱いていた。アイルランドはEU所属だがイギリスが所有する北アイルランドはイギリスにならいEUから離脱。シンフェインの勢力拡大をきっかけに北アイルランドのイギリスからの独立、統一運動もありうる。アメリカ大統領選挙はイギリス勢力(ロシアプーチン大統領・トランプ大統領)とヨーロッパ大陸勢力(ドイツメルケル首相・バイデン候補)との戦いだったのでは。
最近「2019年9月の時点で(イタリアで)コロナが発生していた」という記事が出た。内容の真偽ははまだわからないが…。2019年9月16日ロシアにある旧ソ連時代は生物兵器も研究していた施設(BSL4)「ベクター」で爆発があった。2019年9月18日武漢で人民解放軍が生物兵器に対する訓練を実施した時期と何かが重なる。「バイデン候補と民主党が大統領選挙で不正を行った」よりよほど可能性の高い陰謀論だと思う。
「民主党(とバイデン候補)によってアメリカ大統領選挙で不正があった」とトランプ大統領と共和党が主張、告発するなら不正があったと主張する側が有罪を立証しなきゃならない。「疑わしきは罰せず」ルールを厳格に適用するのがアメリカ。トランプ大統領は2016年大統領選挙でロシアの協力を受けアメリカの諜報機関も大統領選挙にプーチン大統領とロシアの関与があったと報告している。トランプ大統領の選挙スタッフから逮捕者が出てマイケルフリン安保担当補佐官、選挙対策本部長ポールマナフォートらは有罪判決が下った。2016年11月トランプ大統領が大統領に当選が決まった後トランプタワーで娘婿クシュナー顧問とプーチン大統領が会見した事実も明らかになりロシアと専用のホットラインがひかれそうになったという報道もあった。だがロシア疑惑を調査したロバートモラー特別検察官は「現職大統領を訴追、逮捕はできない」と報告書を議会に提出するだけにとどめて引き下がった。トランプ大統領の恫喝にも関わらず「司法の独立」(三権分立)の観点からロシア疑惑調査を容認したジェフセッションズ司法長官が更迭された後、後任のウィリアム・バー司法長官により「司法」までホワイトハウス(トランプ大統領)流に変えられた。後年、行政府(ホワイトハウス)が司法を支配下に置いた悪しき前例としてニクソン同様に語られるだろう。ニクソン大統領とトランプ大統領の違いはトランプ大統領が司法だけでなく立法府である議会まで「共和党の力」を使って支配したこと。
民主党はトランプ大統領に何度か弾劾裁判を起こそうとしたがトランプ大統領の票田(支持母体)福音派を敵に回すことを恐れ、2019年まで見送ってきた。だが民主党の有力候補バイデンの弱点(アキレス腱)情報を得るため、ウクライナ大統領に「バイデンがウクライナで何をしたか(政敵の弱味)を教えろ、さもなければアメリカによるウクライナへの軍事協力金銭支援支援を止める」と圧力をかけたことが明らかになった。大統領選挙に勝利するためにアメリカの安保外交戦略まで私物化し利用したトランプ大統領に危機感を抱いた民主党がとうとう弾劾裁判を起こした。下院しか過半数を持っていない民主党の弾劾は成功する見込みが薄かったが…トランプ大統領の執務続行に相当な懸念があったのだろう。ジョンボルトンが議会で証言すればトランプ大統領は弾劾されていたかもしれない。だがボルトンは「ホワイトハウスでみた全てを暴露した」著書の発刊を控え、議会で証言するというリスクを取らなかった。著書を売るため議会証言しなかったボルトンは、(マティス前国防長官に「悪魔の化身」と言われただけあって)相当にしたたか。トランプ大統領本人より彼を利用するだけ利用して、利用価値がなくなり風向きが悪くなったら逃げ出したニッキーヘイリーとジョンボルトンの方が狡猾で中国や韓国に似た人々。

916名無しさん:2022/09/08(木) 14:43:40
●633 : 名無しさん 2020/11/26(木) 14:54:18
●トランプ氏側近“死神”と“ブレーキ役”が壮絶バトル! あまりの激しい口論に…
2018.10.19
ttps://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/181019/soc1810190020-s1.html
●米弾劾公聴会で出た、5つの重要証言 駐EU米大使
2019年11月22日
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-50498943
●狂犬マティスが「悪魔の化身」と呼ぶ男ジョン・ボルトンとは
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト
2018/3/30(金)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180330-00083353/
バイデンのアキレス腱ハンターバイデンは取りざたされ注目され危険視されている分公私混同が監視できて安心。トランプ大統領の娘婿ジャレドクシュナーの存在はユダヤ金融、FOXのオーナーマードックの庇護によって最後までハンターバイデンのように危険視されたり騒がれなかった。政権内部に反米主義者がいたのにマスコミが庇い明らかにされていなかった事実の方が「危険視され監視だらけで何もできないだろうハンターバイデン」より恐ろしい。「トランプ大統領はロシアに譲歩しすぎでは?」「クシュナー顧問とイスラエルのネタニヤフ首相の言いなりでは?」とみているとわかるのに誰も言わない、言うとトランプ大統領信者に叩かれるような雰囲気。アメリカは異常だった。まるで「ナチスドイツにも言い分があった」というとネットやメディアで吊し上げられるようなピリピリした雰囲気。トランプ政権でのユダヤ勢力とイスラエルによるアメリカ政界での奸計、専横を見ていると最近、ヒトラーを悪く思えない。今回イスラエルとロシアはヒトラーがやったように報道機関、マスコミ掌握でアメリカの大衆を動かしていた。武力でなくソフトパワーで国が内側からのっとられる恐ろしさを経験した。
オバマ政権とは違った意味で(ユダヤに関して発言すると人種差別主義者と言わそうで)目の前で起きている変な事実も異見も口に出せない、窮屈な部分がトランプ政権にもあった。オバマ政権に「きれいさの押し付け」という言論統制があったように、タブーが黒人かユダヤか、庇護される対象、批判してはいけない存在が変わっただけでトランプ政権にもオバマ政権と似た「アファーマティブアクション」なところがあった。揉め事にならないよう言論の自由に歯止めをかける(イスラム教に関する揶揄をしない)は必要だと思う。アメリカ国内で揉め事を避けるためむやみなユダヤ批判はさけるは必要だがトランプ政権はあまりにも潔癖な「ユダヤ批判はタブーな政権」だった。文化的配慮もあまり潔癖、行き過ぎれば逆にユダヤ人たちが迫害され批判していたヒトラーと同じくなるのに。父ブッシュ大統領はユダヤを特別扱いせずアメリカ人として扱い彼らの言いなりにならなかったから潰された。トランプ大統領はユダヤを特別扱いしすぎてアメリカ軍がイランとの軍事戦争に突入しそうになったから、あまりの無謀さに軍人がトランプ政権に反発した。WW2勃発で新しくできた民族国家がイスラエル。今回もそういうこと。ガンはネタニヤフ首相。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

917名無しさん:2022/09/08(木) 14:45:16
●634 : 名無しさん 2020/11/26(木) 15:05:34
トランプ政権とは超タカ派の非現実的な文民高官を止めるべくタカ派軍人が良識的ブレーキとして活躍したアメリカのスーパーカー政権だった。それまでの政権、その人材がファミリー向けセダンのような人材なら、この政権に集まった人材はスーパーカー級ばかりの誰をとっても一流。共和党が8年ぶりに政権奪還して作っただけあり、特に(軍出身の)安保スタッフは超一流だった。欠点はトランプ大統領の衝動、気分の変わりやすさ。「死神」と言われた超タカ派の無軌道ボルトンがヤバイからやめろ、俺は無関係だと止めるくらい「危険な麻薬取引」をしたトランプ大統領、ジュリアーニ氏。誰も彼らを止められなかった。風見鶏ボルトンはウクライナ疑惑で自分にまで泥がかかると懸念するや、さっさと逃げ出した分悪魔とは言えないが。アメリカと共和党、トランプ政権に関わった閣僚の名誉のためにいうが、部下の箴言に耳を傾けないトランプ大統領だけが問題だった。彼がサインだけを仕事にする子ブッシュになりきれていれば…。
木村太郎などトランプ大統領信者はなぜ共和党支持者のタカ派軍人が反トランプ大統領を掲げたか、きちんと説明しないから不公平だ。トランプ大統領になって国防予算は上がり中東から過激派を追い払った。だがトランプ大統領が安保を私物化しはじめてから、トランプが大統領でいる利益よりアメリカ軍の戦略的損失が上回るようになってしまった。トランプ大統領がアクセル全開でスピードを出しすぎてブレーキが効かなくなっていたからマシンそのもの(トランプ政権)を壊すしか手がなかった。
イエスパーと揶揄されていたエスパー国防長官が最後の最後にウェストポイント出身の意地を見せたのは意外だった。先日、日本海を航行してロシアに抗議された軍艦は「ジョン・シドニー・マケイン艦」だとか。ロシアに繰られたトランプ大統領と戦い亡くなった偉大な政治家の供養になった。アメリカに限らず軍の方が人情や人間らしいセンス、ユーモアがある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

918名無しさん:2022/09/08(木) 16:27:41
アメリカは、以前から、日本→韓国→北朝鮮へと地下資金が違法送金され、北朝鮮やロシアに核兵器開発資金が渡っていることにピリピリしていた。
北朝鮮に資金を流してきた清和会も年貢の納め時かも。
岸信介、福田赳夫、児玉、笹川といった大物が国際勝共連合統一教会(UPF)を組織した。
田中清玄は岸信介にヒットマンを送りこまれ殺されかけた。
今安倍晋三氏が暗殺され、統一教会の日本での商売(霊感商法)が明らかになったのは、核開発をした韓国や北朝鮮と関係がある話なのかも?
岸信介は美智子様のご結婚に賛成した件で皇室に「貸し」があった。
そして秋篠宮殿下眞子さまの夫、小室圭さんの母親の佳代さんは朝鮮半島に由来があり、大山ねずのみことという新興宗教の信者。
私は、小室さんの家庭の歴史を見て、貴志祐介の小説『黒い家』に似ている、と結婚前から警告していたが…。
美智子さまが寵愛した秋篠宮さまの長女眞子さまが小室圭さん(朝鮮半島由来の方)と結婚→統一教会のビジネス関係者が多数いるNYに転居。

福田赳夫や岸信介に重用され彼らの秘密も知っていた藤田小夜姫さんは、火災を理由にハワイに転居。
岸信介のお抱え教祖「北村サヨ」がはじめて海外で布教したのもハワイだし、朝鮮戦争で、あまりの無能さにアメリカ軍に呆れられた「李承晩」が逃げこんだもハワイ。
ハワイに移住した藤田小夜姫さんは1994年2月23日に殺された。
藤田さんは前日に地元の銀行に2万$の融資を依頼したが断られていた。だが融資を断った銀行側が、彼女の様子に不安を感じてマンションへ→マンションからは火の手が上り、すでに射殺された藤田さんの遺体がクローゼットの中にあった(殺されてから放火されていた)。
その後、藤田さんの養子も手足を縛られ射殺された後、車に火をつけられていた。
その後、藤田親子殺害事件の犯人として逮捕された福迫雷太は在日朝鮮人で北朝鮮系の金融機関に勤めていた。
藤田さんはその金融機関から1億5000万円借りていた。が、その福迫雷太が勤務していた在日系の金融機関の社長も2ヶ月後に殺された。
融資をした人は借り手の藤田さんを殺す動機がないと思うと…。
「藤田さん殺害はしていない→他に犯人がいる」と福迫雷太は主張しているが、彼は誰かの身代わりにされただけで、本当に冤罪かもしれない。
藤田小夜姫さんが北朝鮮の偽造紙幣作りに関わっていたか、それを知って消された疑惑もある。

1994年の藤田さん殺害事件が起きた2月23日から約半年後に北朝鮮指導者金日成が急死。
今年2月24日にウクライナ侵攻が始まり、7月8日に安倍晋三氏が暗殺された。
1979年に朴正熙が暗殺された後、韓国を民主化したノーベル平和賞受賞者「金大中」も統一教会に近い人間で、後に、北朝鮮への核開発資金提供が判明した。
文鮮明も朝鮮戦争で北朝鮮から韓国に逃げてきた人だし、文在寅大統領も北朝鮮出身。
ちなみに8月30日に亡くなったノーベル平和賞受賞者のソ連の最後の為政者ゴルバチョフ大統領も統一教会に近かった。
ドイツ系アメリカ人でアシュケナージのキッシンジャー国務長官も統一教会関係者と繋がりがあったノーベル平和賞受賞者。
北朝鮮核開発は1994年にばれて、1994年から1998年までアメリカクリントン政権に経済制裁された。
1993年12月10日に亡くなった田中清玄ならソ連が北朝鮮を利用した犯行だというだろう。
私も北朝鮮というよりロシアに関係があると思う。
韓国で発生した統一教会だが岸信介など日本側のメンバーを見ると、山口県下関、旧日本軍関係者、旧満州国利権の関係者が多い。
帝政ロシアやソ連の中で起きたユダヤの内輪揉め(資本主義の白軍vs共産主義の赤軍→トロツキーvsスターリンの勢力争い)にも、下関は関係があるのでは。
幕末、長州藩の徳川幕府打倒運動にイギリスが加勢した。
長州(山口県)からばかり首相が出る。
孝明天皇を保護した会津は賊軍になり、フランスがついた徳川幕府や会津は戊辰戦争で敗北。
関係ないが、雅子さまは幼少時代ロシアに居たからロシア語を話せる。
まとまらないが…。
無期懲役にされた福迫雷太の件は北朝鮮が滅びそうな今しか真相がわからないと思う。
1960年代から統一教会が50年以上、マスコミを支配してきた。
今、真実を探ろうとするかどうかで、journalistの底力がわかる。

919名無しさん:2022/09/08(木) 16:59:54
●2022-01-23
ホノルル日本人母子殺害事件について
日本の事件 海外の事件 未解決事件
>>東北医科薬科大学法医学教室の高木徹也教授は、吾郎さん殺害の凶器について「確実にいえるのは“普通の拳銃”ではない」と語気を強める。一般的な拳銃で接射した場合、火薬によって皮膚表面が激しく傷つけられるが、遺体の傷はそれと明らかに異なるという。「ショットガン、散弾銃」のような比較的大型の弾丸を用いる銃身の長い銃で接射ないし近射されたと見当づけている。さらに散弾が体内に残ったことで、ソファ背部に射撃痕がつかなかった可能性もあるとしている。
担当弁護士は吾郎さん殺害に使用されたと認定された「弾丸」について疑問を呈する。弾丸は欠損のない新品のような状態で、ソファの背面に銃撃の痕跡は残っておらず、なぜかシート下のスプリング部に挟まっているような状態で発見されたという。
ソファ発見までの約一か月の間に犯人が偽装工作として弾丸を置いていったか、考えたくはないが、現地当局が「福迫の身柄引き渡し」を焦るあまりに「物証」を用意したようにも思えてしまう。
福迫によれば、藤田さんは「周りの人から恐喝されている」として、投資関係の仕事をしていた福迫に生命保険を担保にした借金の相談をしていた。福迫は日本で金融会社を営む在日北朝鮮人Kを紹介。母子が亡くなる数週間前、Kは200万ドルの偽札を用意し、摘発を避けるために「使えるのは夏以降」と条件を付けて金を藤田さんに預けた。しかし吾郎さんが夏前にその金に手を付けてしまったため、福迫は債権管理者として偽札の回収を命じられたという。
藤田さんのボディガードを担当した人物がリーダーとなり、偽札が使用された先に4人で押し入り、その場にいた3人を福迫の自宅マンションに拉致した。部屋で揉め事になり、リーダー格が発砲。事件が発覚すれば大問題に発展しかねないため、現場の住人である福迫は脅迫される側の立場となり、遺体の搬出や隠蔽工作に加担した。残り2体は他のメンバー達が階段から運び、持ち去ったという。
母子殺害から2か月後、金融会社社長Kも自宅前で射殺され、こちらはあまり報道されることもなくコールドケースとなった。福迫はこの事件について、藤田さんが所持していた黒革の手帳“ブラックブック”が関係するのではないかと語る。前述のように政財界や著名人らと表に裏につながりの深かった藤田さんは、その手帳に顧客情報や秘密を書き残していた。200万ドルの融資の際、K社長は藤田さんから担保として“ブラックブック”を預かっていたため、それが目的で暗殺されたのではないかという。その手帳は今も発見されていない。
ttps://sumiretanpopoaoibara.hatenablog.com/entry/2019/07/12/193412

この記事を読めば、河野洋平が慰安婦問題で謝罪した理由、戦前の人身売買がわかる。
藤田こととめは大物政治家の隠し子だった。
「藤田こととめ殺人事件」で、殺害に使われた凶器が普通の銃でなく、弾丸が今回の安倍晋三暗殺事件と同じ散弾だというのに、吃驚した。
1973年に藤田さんがハワイに移住したのも火事が遠因だし、この事件は「火事」にまつわる犯罪だらけ…。
この記事を読んでほしい。
尼崎事件の角田や北九州監禁事件と似ている。
犯罪のやり方が朝鮮半島、大陸っぽい。

私は青森の田舎に生まれたからか、こういう事情、人さらいなんて聞いたことがない。
やはり西日本は大陸と繋がるがある分経済発展した都会というか…経済発展した場所だけあって怖いと感じる。

920名無しさん:2022/09/08(木) 17:26:28
そういえば、ロシアは6月27日に北朝鮮拉致被害者は生きていると言い出した。
日本との外交カードにしたかったのか、(統一教会の保有する)マスコミ世界日報に発表した。
北朝鮮拉致被害者はまだ生きているという、世界日報の記事を取り上げて、騒いだのは元産経新聞にいたの古森氏とハワイで学位を取得した保守派論客櫻井よし子さん。
藤田こととめさんは産経新聞に囲われていて、部屋まであった、ハワイに移住。
産経新聞、ハワイ。
韓国の李承晩が逃亡した先がハワイ。
在日北朝鮮人の金融業者が藤田こととめに渡した200万$の偽造紙幣と、「夏になればこの紙幣を使ってもいい、それまで使うな」という謎の発言、7月8日に金日成が死ぬとわかっていて夏以降と言った?
藤田こととめは政治家一家だった小泉家の子供では。顔役としてやくざをしきっていた小泉家ならあちこちに子供がいてもおかしい話ではないし、清和会の岸信介や福田赳夫と繋がりもある。
謎ではない。
統一教会は雑魚だ。藤田こととめ事件の犯人逮捕の方が先だ。冤罪の福迫雷太を出してやらねば。

921名無しさん:2022/09/08(木) 17:29:14
清和会を潰す。戦争だ。

922名無しさん:2022/09/08(木) 17:32:26
小泉純一郎を逃がしてはならない。やつがすべての黒幕だ。

923名無しさん:2022/09/08(木) 17:40:41
次に殺されるのは知りすぎた菅義偉では。
横浜は小泉、河野の昔からの地盤だった。
菅義偉がすべてを明かせば、小泉、河野の悪事を暴ける。
麻生太郎が菅義偉を許すかはわからないが…
安倍晋三を殺したのは小泉だ
青山茂晴がもっときちんと調べろと騒いでいたのは、これのことか…
早くから言えばいいのに横浜、華僑、ユダヤの小泉が安倍晋三を殺したと
どうりで世界の首脳が誰も怖がって安倍晋三の国葬に来ないはずだ
敵が世界にネットワークをもつユダヤ、華僑では下手に動くと次は自分が殺される

924名無しさん:2022/09/08(木) 17:44:32
それにしても岸田首相も強い。
国際金融資本という、田中角栄が潰されたぐらいすごい相手と戦って、一歩も引かない。
前評判と違って、全然へたれじゃない。
さすが赤ヘル軍団広島だ。

925名無しさん:2022/09/08(木) 18:12:50
麻生太郎氏「理屈じゃねえんだよ」と国葬で岸田●首相に圧…ダンマリ決め込む姿勢に“説明して”と批判噴出
9/6(火) 17:03配信
>>いよいよ3週間後に迫った安倍晋三元首相(享年67)の国葬。しかし、このまま穏やかに開催される雰囲気はない。生前、モリカケ問題や桜を見る会にまつわる疑惑が報じられた安倍元首相だけに、そもそも賛否がわかれた国葬。開催費用には全額税金が充てられることもあって、議論は激化の一途をたどっていた。
そして9月6日、驚きの新情報が。すでに発表されている会場設営費などの約2.5億円に加えて、警備費や外国要人の接遇費が合わせて約14億円かかることが明らかになったのだ。賛否がわかれるなか、約16.5億円もの“血税”が使われる安倍元首相の国葬。さらに、6日に「SmartFLASH」が報じた、国葬に大きな影響を与えた人物が波紋を呼んでいる。
安倍元首相が亡くなってから一週間も経たずして国葬の実施意向を表明した“言い出しっぺ”の岸田文雄首相(65)。しかし、記事によると、当初は内閣と自民党の合同葬という形で進む方向で進んでいたが、麻生太郎副総裁(81)がこれに反対。そして、麻生氏が岸田首相に対して、3回も電話し、最後には「これは理屈じゃねえんだよ」と強い口調で説得したという。
近く行われる国会の閉会中審査で国葬について説明を行うとしている岸田首相。開催直前での説明に対しては“後手後手”“いきあたりばったり”という批判が相次いでいるが、岸田首相に圧をかけたとされる麻生氏がこれまで“丁寧な説明”をした形跡はない。大きな影響を与えていながら、ダンマリを決め込む麻生氏にたいしてネット上では批判の声が相次いでいる。
《安倍晋三を国葬にせよ、と言いだしっぺの麻生太郎、揉めると見るや、だんまりを決めこむ。 本当に卑怯で浅ましい男だ》
《麻生さんに説明させなきゃ意味がないかも》
《これ本当なら国葬強行の黒幕は麻生太郎って事か で、岸田さんはいつも通りNOと言えずにうんうん頷いてただけと》
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e89fe4cc655e34f0cc7b38414ead1c76082ed387

考えれば2020年9月に安倍晋三氏が辞任して、親中の菅義偉政権が誕生してから、安倍晋三氏と麻生太郎氏が日本の外交を守ろうと戦っていた。2021年9月、安倍晋三氏がおかしくなってからは、麻生太郎氏が日本と岸田首相を助けた。麻生太郎氏は組むと運がつく人間。私は手相にギャンブル線がある。私は国葬に賛成。中国バブル崩壊で損をした連中が、自分達の邪魔をすればこうなると見せしめに安倍晋三氏を暗殺した。麻生太郎氏にすれば悔しいだろう。

926名無しさん:2022/09/08(木) 18:22:41
吉田茂が治安上よくないから、在日朝鮮人を本国に送り返したいと懇願したのに、マッカーサーは無視した。
あのとき全部本国に返していれば、今みたいに要人殺人事件だの起きなかった。
1945年にできなかった在日朝鮮人帰還問題という、大きな戦後処理と向き合わされている。
日韓基本条約での特別永住待遇は2世まで。
3世以降は韓国本国に戻るか、生まれ育った日本に帰化してもらうか、きちんとさせる時期がきた。
一般の外国人と違って特別扱いするから、逆に不要な差別問題が起きる。

927名無しさん:2022/09/08(木) 18:58:54
●北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということ
9/8(木) 17:45配信
>>中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也が9月8日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。北朝鮮による日本人拉致問題について解説した。
北朝鮮が最高人民会議を開催
北朝鮮・日本人拉致事件関連 北朝鮮側から示された横田めぐみさんとされる女性と、中学時代のめぐみさんの写真を示し、説明する横田さん夫妻=2002年10月2日 東京都港区の三田会館 写真提供:産経新聞社
北朝鮮は9月7日、最高人民会議を開催した。北朝鮮では最近、洪水の他、新型コロナウイルスの流行に伴う流通の停滞などもあり、金正恩総書記は住民の生活改善に取り組む姿勢を強調したとみられる。
新行)一方、メディアによると北朝鮮は最近、国外から相次いで米を調達する動きを見せているということです。北朝鮮が日本人の拉致を認めた2002年の日朝首脳会談から、9月17日で20年を迎えますけれども。
野村)もう20年ですね。
北朝鮮の拉致問題を忘れてはならない
新行)6日に、横田めぐみさんのお母様である早紀江さんが川崎市内で報道各社の取材に応じ、「言いようのない苛立ちが多い」と心境を明かされました。
野村)北朝鮮については、核ミサイルの問題があります。深刻な問題として徹底的に抗議しなければいけませんが、日本人にとって絶対に忘れてはいけないのが、拉致問題の解決だと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4faf87336a0593e0a58453c5ec983dc8c019d9b

気の毒だが、北朝鮮は核兵器を日本にうった。もう北朝鮮は拉致被害者を人質にしてもムダ。この知識人は日本で騒げ、拉致被害者をネタに交渉しろと北朝鮮から司令があったのだろう。分かりやすい工作。もうその手にはのるか、騙されない。北朝鮮拉致被害者の生命と日本国民全員の生命を天秤にかけなきゃならないなら、拉致被害者を見殺しにしてでも日本国民全員を助ける。
今拉致被害者に気兼ねして、政府が北朝鮮に金を出せば、朝鮮半島は日本人の誘拐ビジネスを始める。今感情的になって被害者を助けようとすれば、「日本人の誘拐は金になる」と海外や日本で新しい凶悪ビジネスを成立させることになる。日本人を拉致した北朝鮮を報復として国を滅ぼす。「日本人に手を出すと高くつく」と体でわからさせないと、彼らは味をしめて次の獲物を探し何度も同じことをする。野生の熊に言葉は通じない。一度でも人間を食べた熊はまたやる。撃つしかない。

928名無しさん:2022/09/08(木) 19:53:39
●北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということ
9/8(木) 17:45配信
>>中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也が9月8日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。北朝鮮による日本人拉致問題について解説した。
>>北朝鮮が最高人民会議を開催
>>北朝鮮の拉致問題を忘れてはならない
新行)6日に、横田めぐみさんのお母様である早紀江さんが川崎市内で報道各社の取材に応じ、「言いようのない苛立ちが多い」と心境を明かされました。
野村)北朝鮮については、核ミサイルの問題があります。深刻な問題として徹底的に抗議しなければいけませんが、日本人にとって絶対に忘れてはいけないのが、拉致問題の解決だと思います。
新行)そうですね。
野村)安倍元総理が官房副長官だった時代、小泉純一郎さんと一緒に訪朝されました。そのときに何事もなかったことにしようと、これで終わりにしようとした北朝鮮に対して、「その手に乗ってはいけない」と進言され、安倍元総理は拉致問題をライフワークとして続けてこられたということもあります。拉致被害者の方々にとってみると、中核であった安倍元総理が亡くなられたということも、大きなショックになっているのではないでしょうか。
>>野村氏の大学の先輩にあたる蓮池氏
野村)蓮池さんは私の大学の先輩にあたるのです。うちの大学では、まだ拉致問題が一般の方々に認識される前から、仮に卒業年度の年限が過ぎたとしても除籍せず、蓮池さんが帰ってこられるのを待っていたのです。
新行)そうなのですね。
野村)蓮池さんが戻ってこられたあと、卒業するために我々も授業を提供して、最終的に卒業証書を渡すことができました。そんなこともあって、私にとっても身近な事件だったのです。
新行)私も横田めぐみさんと自分の母の年齢がほとんど変わらないのですけれども、母が秋田にいた子どものころに「どうやら新潟で人がさらわれているようだから、海には近付くな」と大人から言われた記憶があるということを聞きました。

929名無しさん:2022/09/08(木) 20:09:10
>>第1陣でストップしてしまった帰国者
野村)日本人にとって、人がいなくなるということは普通ではありません。当時もみんな「これは何なのだろう」と思っていたはずなのです。そして、ようやく第1陣として戻ってこられたはずの方々が、そこでストップしてしまった。
新行)蓮池さんたちのあと。
野村)次々と戻ってきていただくことを願っているわけなので、しっかり対応する必要があると思うのです。最近は旧統一教会の問題もありますが、旧統一教会は「反共」と言って、北朝鮮に対して厳しい姿勢を見せていたはずなのに、ある時期から教祖が北朝鮮と手を握ってしまった。そういう事実もあるわけです。
新行)そうですね。
野村)日本という国として、協調してよかった組織だったのかどうかも含め、考えていかなければいけない。ある意味では、日本に対する北朝鮮の犯罪行為をもう1度クローズアップしていかないと、国のありようが問われてくると思うのです。
早いタイミングで道筋が見えるような交渉が必要
新行)安倍元総理が凶弾に倒れて、これから拉致問題をどうするのかという心配もあります。
野村)安倍政権のあとを継がれた菅政権も、1丁目1番地として拉致問題を掲げていました。もちろん岸田総理もそうだと思います。であれば、もう1度交渉テーブルをつくって、しっかりと帰ってこられるような道筋をつくることが何より大事だと思います。ご家族も高齢化が進んでいますので、早いタイミングで道筋が見えるような状態にすることが必要だと思います。
新行)そうですよね。
野村)北朝鮮の問題を見るときに、最近、拉致問題を忘れがちな人たちが多いような気もするのです。次々とミサイルを撃たれて、そちらに目がいってしまうのですけれども、北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということです。そこをみんなでもう1度確認し、声を上げていくことが必要なのではないでしょうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4faf87336a0593e0a58453c5ec983dc8c019d9b

この野村修也という大学教授は北朝鮮の工作員か、本気なら頭がおかしいのではないか?日本にミサイルをうって、日本人を拉致した北朝鮮は日本の未来永劫の完全な敵だ。伊藤博文まで殺していながら。北朝鮮や韓国にもう慈悲はない。北朝鮮を地上から消し去っても悲しくないぐらい完全な敵。
そう、ここで私は改めて呼び掛けをする。「日本人を拉致して返すどころか、人質にして金を引っ張る北朝鮮を日本人は未来永劫絶対に許さない」「この恨みは必ずはらす」「何が何でも北朝鮮を滅ぼして日本の先祖の無念をはらし仇をとろう」と。打倒北朝鮮の呼び掛けをする。そのためには野村修也氏のような人情に訴える詐欺師に気を付けたり、マスコミ報道を警戒しなくては。

930名無しさん:2022/09/08(木) 20:12:25
●旧統一教会めぐり桜田淳子さんを切った所属事務所会長に紀藤弁護士「お人柄、決意に本当に感謝」
9/8(木) 17:58配信
>>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を長年追及し、被害者救済に取り組む紀藤正樹弁護士が8日、自身のツイッターを連続更新。1992年に旧統一教会の合同結婚式に“広告塔”として出席した元歌手の桜田淳子さんを芸能界から去らせた所属事務所サンミュージックの故相沢秀禎会長の思いがつづられた記事を添付し、「お人柄、決意に本当に感謝しております」とコメントした。添付された「フライデーデジタル」の記事では、芸能リポーター石川敏男さんが、手塩にかけて育てた桜田さんを旧統一教会に奪われた相沢さんの覚悟と、旧統一教会を利用した政治家との「差」を紹介。紀藤弁護士は2本目のツイートで「この故相澤会長の決意は、桜田さんが統一教会の広告塔であり続けることで被害者を生み出し続けることは桜田さんのためにならないこと、そしてその前提には、桜田さんに対する強い愛情があって、会長は、桜田さんの統一教会からの脱会を心から願われていました」と振り返った。
中日スポーツ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/92a0088b84fd542eb376049ada05c0b8ec2bddf9
●自民党、旧統一教会と接点179人 幹事長「今後は一切関係持たず」
9/8(木) 17:41配信
[東京 8日 ロイター] - 自民党の茂木敏充幹事長は8日、所属する国会議員379人のうち、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と何らかの接点があったのは179人との調査結果を発表した。このうち、選挙支援の依頼や組織的支援・動員を受け入れていたのは2人だった。茂木幹事長は会見で、「結果を重く受け止めている。率直に反省し、今後は旧統一教会と一切関係をもたないことを党内に徹底していく」と述べた。また「被害の防止策、被害救済にも政府と連携ししっかり取り組んでいく」とも語った。点検結果について、「決して少ないとは思っていない」とし、今後、旧統一教会との関係が新たに判明した場合には、追加で報告することになっており、「その時点で適切に報告してもらえると思っている」とした。調査は、教団や関連団体のイベントに祝電などを寄せたり、会合に出席したことがあるかどうか、会費や寄付金を支払ったり、選挙支援を受けたかどうかなどを聞いた。「旧統一教会及び関連団体への選挙支援の依頼、および組織的支援・動員等の受け入れ」については、斎藤洋明・衆議院議員と井上義行・参議員議員の2人が報告した。また、「選挙におけるボランティア支援」を受けたのは17人だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a938dee9db46c1b8b3fdadead10b55a1ea03083

931名無しさん:2022/09/08(木) 20:21:17
台湾の件ではあれだけ安倍晋三氏が共和党を助けたのに、金持ちのイスラエルとロシア、中国が怖いから、安倍晋三氏の国葬に来ないとは…。
義理も人情もない。
安倍晋三氏を対中国包囲網構築に利用するだけ利用し、今はイスラエルに尻尾を振る人間は恥ずかしくないのか?
エリック・シンセキにあたり嫌がらせをしたラムズフェルドや、ジョン・ボイドの葬儀に人を出さなかったアメリカ空軍並みに、アホで幼稚なやつらしかいないはずはない。
アメリカは彼に恩があるはずだ。

932名無しさん:2022/09/08(木) 20:31:53
あるいは、各国とも「今はロシアや中国と世界的なテロ戦争中だから不用意に日本には行けない、すまない」と言えば、こちらも「そうだね、今は時期が悪いからこの戦争の後にまた改めて」となるのに。
まるでイスラエルが葬式に行くなと釘を指したから、来ないみたいに感じる。
日本は北朝鮮のミサイル射程距離にあるし、海外の要人が日本にくるのが怖いのはわかるが、あまりにもひどいと感じた。
アメリカ民主党は副大統領を出してくれるという。ありがたい。
今アメリカの同盟国が気持ちだけでもまとまらないと、また中国やロシアの分断工作に引っ掛かるだろう。

933名無しさん:2022/09/08(木) 20:41:04
●安倍氏国葬への招へい・出席を巡り中国がけん制と警告
9/8(木) 18:43配信
">>安倍氏国葬への招へい・出席を巡り中国がけん制と警告"
9月27日に予定されている安倍元総理の国葬に台湾からの代表団を招へいすることに対して、中国外務省が「一つの中国の原則に基づき対応を」と日本を牽制(けんせい)しました。
中国外務省の報道官は「台湾独立勢力に政治利用できる場を与えてはならない」と述べたうえで、日本に対し「一つの中国」の原則に基づき、台湾からの代表団の招聘(しょうへい)を控えるよう牽制しました。また、台湾に対しても「台湾当局はこの件を政治的に利用しようとしているが、その企みは成功しない」と警告しています。
台湾当局は、国葬に代表団を出席させる方針を固めていて、メンバーについては「日本政府と調整中」と述べるにとどめています。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4703c252844d7c18790e833890bea896990c0eb5

自由民主主義陣営にいたい国は命がけで来い。根性を見せろ。来なければ中国・ロシア陣営だと見なし、これからはビジネスのみ、「それなり」に扱う。安倍晋三氏は相手がどんな国でも見下さず、対等にあつかった。彼は性善説を信じすぎ、甘すぎた。

934名無しさん:2022/09/08(木) 20:51:56
●クリミア基地攻撃認める ウクライナ、戦術核懸念
9/8(木) 0:16配信
ウクライナ南部クリミア半島のロシア軍航空基地方面で上がる煙=9日(AP=共同)
【キーウ共同】ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、ロシアが2014年に強制編入した南部クリミア半島のロシア軍航空基地で起きた爆発について、ウクライナがミサイル攻撃したと認めた。また、ロシアが戦術核兵器を使用する可能性も排除できないと述べた。国営通信社ウクルインフォルムが7日、ザルジニー氏らの寄稿を報じた。
クリミアで破壊工作増加も ウクライナ元国防次官
クリミア西部の同基地では8月9日に爆発が起き、戦闘爆撃機などの航空戦力が破壊された。ウクライナ側は攻撃を公式に認めていなかった。
ザルジニー氏らは、ロシア軍の黒海艦隊や空軍基地があるクリミアを奪還する戦略的重要性を説明。航空基地攻撃を成功例に挙げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64d67e3a4924b588a6a4e503cf6b4ce35a22b906

ロシアが北朝鮮から3月16日、5月25日、先に核兵器を射った。だからウクライナのクリミア攻撃は先制攻撃ではない。日米の反撃だ。
ロシアや北朝鮮に殺されるのを待っているよりは、相手を殺して日露戦争の始末をつける。

935名無しさん:2022/09/09(金) 15:34:54
●北朝鮮、核兵器使用法令を採択 金正恩氏「抑止力所持を内外に宣言」
9/9(金) 15:26配信
>>北朝鮮は8日の最高人民会議(国会)で、核兵器の使用条件などを定めた法令を満場一致で採択した。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は施政演説で、「米国の狙いは、究極的には(北朝鮮に)核を放棄させて、自衛権を行使する力まで取り上げて、いつでも政権崩壊ができるようにするということだ。絶対に核放棄はできない」と強調。米国との対決姿勢を鮮明にして、核開発を今後も加速させていく方針を示した。国営の朝鮮中央通信が9日、報じた。法令は、金総書記が兼務する国務委員長だけが、核兵器に関するすべての決定権や指揮権を持つと規定。「核武力の指揮統制システムが、敵対勢力の攻撃で危険にひんした場合は、事前の作戦に従って、その勢力を壊滅させるための核打撃が自動的に即時断行される」としている。
金総書記は新たに法令を定めたことについて、「国家防衛手段として、戦争抑止力を法的に持つようになったことを内外に宣言した特別な出来事だ」と説明。さらに「世界最大の核保有国である米国による核の脅しを受けてきた我々が、自らの尊厳と安全を堅固に守って、核戦争の危険を完全に取り除くために数十年間にわたる切実な闘争で用意した抑制手段、絶対兵器だ」と述べ、核開発はあくまで自衛のためだと正当化した。
米国による経済制裁についても「とんでもない誤算だ。100日、1000日、10年、100年に至るまで制裁を加えなさいと言おう」と反発した。
北朝鮮は7回目の核実験の準備を完了させたとされる。米国や韓国は、核実験に踏み切った場合には「堅固な連合防衛態勢」を基盤に共同対応すると警告するなど、北朝鮮を強くけん制している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74b0910ce618192963953568ed289bc104299324

北朝鮮を滅ぼすのに必要なカードがようやく全部揃った。「核兵器を保有している」「アメリカに使うつもりだ」と言うなら、大量破壊兵器がないイラクに攻めこんで後味が悪かったイラクと違い、国連軍が北朝鮮を征伐する完全な大義名分が揃った。

936名無しさん:2022/09/09(金) 15:47:13
●駐日韓国大使 横田早紀江さんら拉致被害者家族と面会
9/9(金) 14:21配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d80311cb6dad7f61588655b6483865c930bd070
●ロシア産石油の上限価格、リスクプレミアム引いた水準に=米高官
9/9(金) 14:38配信
[シンガポール/ワシントン 9日 ロイター] - ローゼンバーグ米財務次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は9日、主要7カ国(G7)が導入で合意したロシア産石油の価格上限について、公正な市場価格からウクライナ侵攻によるリスクプレミアムを引いた水準に設定すべきとの見方を示した。アジアの報道関係者向けの電話会見で述べた。ロシアの石油生産の限界費用を上回る水準に設定し、ロシア市場で受け入れられてきた過去の価格水準も考慮する必要があるとした。専門家らによると、これは1バレル=60ドル前後に上限が設定される可能性を示している。ロシア産原油の代表的な油種「ウラル」の2019年の価格は50─70ドルだった。ロシアは政府文書で原油生産の限界費用を1バレル当たり44ドルと推定しているが、一部の西側当局者はこれよりやや低いとみている。ローゼンバーグ氏は、G7諸国が今後数週間で上限の水準など詳細決定に向けて作業すると述べた。ある欧州当局者によると、G7諸国は上限について正式な議論をまだ開始していないものの、どのような水準が可能かについて「考え」は持っているという。この当局者は「生産コストに若干のインセンティブを加えた価格を保証することで、ロシアの石油生産者に引き続き輸出を促すのが狙いだ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00f762a0a5276b6ee535594d8f0c8273e16d47a3
●係争地から一部撤退 首脳会談実現へ地ならしか 中印両軍
9/9(金) 14:35配信
【ニューデリー時事】インド国防省は8日、北部ラダック地方の中国との係争地の一部から中印両軍が撤退を始めたと発表した。インドのメディアは、ウズベキスタンで15、16両日に開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議で中印首脳が対面会談を行うと観測を伝えている。会談への「地ならし」を行った可能性もある。中印首脳会談は、20人以上の死者を出した2020年6月の衝突以降行われていない。両国は3000キロ以上にわたる未画定の国境をめぐり争っている。係争地から撤退する動きは断続的に浮上してはいるものの、両軍それぞれ数万人規模を維持し、にらみ合いが続いてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaee933c8209aad49a65c3a534cddf40cb71db6c

あてにしていたロシア軍の弱さにびびったのだろう。昨年12月「インド軍はロシア海軍に港を貸す予定だ」というスクープ報道が出たあと、インド軍のトップがヘリ墜落で事故死した。今年の3月は北欧、5月にはカルフォルニアで、アメリカ軍海兵隊のオスプレイが墜落して海兵隊に死者が出た。昨年8月27日のアフガニスタンでのアメリカ軍自爆テロ事件と同じで、お互いに軍にスパイを派遣して工作しているのだろう。中国とインドが和解したら、中国は対アメリカ戦争で有利になる。

937名無しさん:2022/09/09(金) 15:51:50
昨年10月、パキスタンの核兵器の父と呼ばれた科学者が亡くなった。
アメリカからの警告だろうに、ロシアも北朝鮮も…。
このまま放置しても体制が持たないから、外からアメリカに壊してほしいのかもしれないが…。


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