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2022年7月13日〜

436名無しさん:2022/08/05(金) 15:15:45
●だから戦争を続けても支持率が下がらない…ロシア国民が「独裁者プーチン」よりも恐れるもの
8/5(金) 10:17配信
>>プーチン大統領はロシア国内では依然として高い支持率を誇っている。なぜロシア国民はプーチン大統領が好きなのか。テレビ東京の豊島晋作記者は「プーチン氏のプロパガンダがうまいだけではない。ロシア国民の多くは『強権的な独裁者のほうが、自由よりマシ』と考えているのだろう」という――。
>>ロシア国民は根元的に独裁者を求めている
しかし、それよりもっと大きくかつ根元的な理由がある。ロシアの人々が、本質的に独裁者を求めているからだ。正確に言えば、独裁者よりもさらに怖いものがあるからだ。それをしのいでくれるなら、「独裁者のほうがまし」という意識なのである。それは何かといえば、「無秩序」である。ロシアは世界最大の国土面積を誇るが、そうであるがゆえに、本来的に全土の秩序を保つことは難しい。それを可能にするために、強力な権威と実力を持つ指導者が必要だという考え方である。歴史的にも、ロシアは危機が訪れるたびに無秩序に陥った。1812年のナポレオンのロシア遠征のときも、1917年の帝政ロシア崩壊とその後の内戦時もそうだ。そして1941年のナチスドイツの侵攻時も大混乱に陥ったが、このときに無秩序を回避したのは独裁者スターリンだった。また1991年のソ連崩壊の際も、今度は国内経済が文字どおり無秩序に陥った。ハイパーインフレで物価が急騰し、貧富の格差は前代未聞の規模にまで膨らんだ。人々は絶望し、自殺者も増えた。以来、20年以上にわたって死亡者数が出生者数を上回り、人口は減少し続けたのである。
>>「自由」を与えられた国民はむしろ混乱した
このとき、「無秩序」に拍車をかけたのが、突如としてロシア市民に与えられた「自由」だった。市民は自由というものを根源的には理解できず、混乱に陥ったのである。帝政ロシア時代、多くの人々は皇帝と貴族の奴隷、つまり農奴として暮らしてきた。ソ連時代は赤軍の上官の命令に従って戦い、計画経済のもとで各地方の共産党幹部の指示に従って働いてきた。長らく絶大な権力者や中央政府の指示に従って生きてきた人々は、自由という概念に慣れていなかった。アメリカやイギリス、フランスのように、革命によって勝ち取ったわけでもない。そのため、互いの自由を侵してはならないとか、自由には責任が伴うといった根本的なルールを体感する機会もほぼゼロだったと考えられる。その結果、各自勝手に振る舞えばいいのだという間違った解釈が浸透する。自由とは、すなわち無秩序を意味することになったのである。ある者は国有財産を自由に略奪し、またある者はオリガルヒと呼ばれる国家に寄生する新興貴族となり、マフィアは互いの利権と縄張りを争ってモスクワ市内でも銃撃戦を繰り広げた。テレビ東京モスクワ支局の近くにあった和食レストランも、暗殺の舞台となったことがある。支局のスタッフは、事件以来、決して食べに行くことはなかった。

437名無しさん:2022/08/05(金) 15:31:21
>>「自由」をもたらそうとしたエリツィンの苦悩
ロシアに「自由」をもたらそうとしたのは、ソ連最後の指導者となったミハイル・ゴルバチョフ書記長の後を継ぎ、ロシア連邦の初代大統領となったボリス・エリツィンである。彼は共産主義を捨て、市場経済を導入した。自由民主主義陣営である西側から求められるまま、経済の自由化を推進したのである。ところが、経済は混乱するばかりで社会不安が広がり、自由と民主主義は無秩序へと転落していった。追い詰められたエリツィンは、アルコールにも溺(おぼ)れて酔ったまま執務を行うようになり、部下である首相の任命と解任を何度も繰り返した。その姿は、まさにロシアの無秩序と苦悩の象徴でもあった。そして1999年8月、エリツィンはプーチンを首相に任命。事実上の後継者指名だった。
>>敵を作り、潰すことで「強いリーダー」を植え付けた
もう一つは「敵」の存在だ。1999年、モスクワなどでアパートが爆破される事件が連続した。プーチンはこれを、すでに反乱を起こしていたチェチェン共和国のテロリストの仕業と断定。テロリストはロシアの「敵」であり、叩(たた)き潰(つぶ)さなければならないとの名目で、ただちにチェチェンに軍隊を送り、首都グロズヌイを容赦なく攻撃して灰燼(はいじん)に帰して制圧した。これにより、プーチンは国民からテロと戦う「強いリーダー」として評価され、高い支持を集めるようになったのである。ただしよく知られるように、一連のテロは情報機関による仕業だった可能性も指摘されている。チェチェンを叩いて「強いリーダー」をアピールしたかったプーチンのために、情報機関のFSBが爆破したというわけだ。元FSB要員で、2006年に亡命先のイギリスで毒殺されたアレクサンドル・リトヴィネンコは、生前に同様の告発を行っていた。なお、アメリカが同時多発テロを受け、対テロ戦争に突入するのは2001年後半から。プーチンはそのときアメリカを積極的に支援する姿勢を示したが、これはチェチェンに対する軍事力の行使を正当化する打算もあったと見られる。
>>リベラルな政治家はロシアで忌避されやすいが…プーチンは、ロシア国民が強権的であっても強いリーダーを求めていること、何より秩序を求めていることを知っていた。その期待にわかりやすく応えてみせるには、目に見える「敵」も永続的に存在しなければならない。もっとも、これはプーチンに限らず、他の独裁国家でも、あるいは民主国家でもしばしば政治指導者が用いる手法である。ウクライナ戦争に反対し、プーチン体制の抑圧と腐敗を批判し続けるロシアの政治活動家にアレクセイ・ナワリヌイがいる。ナワリヌイはプーチン政権によって投獄されているが、多くの人々の支持を集めることはできていない。その理由は特にソ連崩壊時の混乱期を知る高齢の有権者にとって、リベラルな政治家と秩序は決して引き換えにできないからだ。しかし、今のプーチンの秩序はいつまで持つのか。かつての無秩序を良い意味で知らない若い世代は疑問と反発を抱いている。秩序はあるが、これは決して正義ではないと気づいている。その若い世代が台頭し、今のプーチンの秩序が限界に達したとき、正義が秩序を変える、つまりロシアを変えるのかもしれない。
豊島 晋作
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c38d651bb399a897ae209c38e01572f86a64e66?page=4

以前からロシアには「言葉が通じない」印象を感じていたが…納得できた。彼らは農奴制を採用してきた→読み書きができる貴族階級以外の人間は家畜として杜撰に扱われてきた→奴隷制を採用すれば相手にも人権があるという「対等」の歴史が発展しない。「スラブ」とはslave(奴隷)の語源となった民族。1919年共産党が文盲をなくすために学校教育をはじめた。日本は江戸時代には庶民にも読み書きを教えた。日本が開国してすぐ西洋列強に追い付き今のG7に入れたのは「もっとも多くの人を喜ばせた者がもっとも大きく繁栄する」と「知識の独占」より「共有」を選んだ徳川家康のお陰だと思う。

438名無しさん:2022/08/05(金) 15:45:13
1867年に明治維新により学校教育制度が始まる前から、250年の平和な期間があり、日本は農民も文字の読み書きを教えていた。
これが遅れて開国したはずの日本があっという間に欧米に追い付いて、発展した理由だろう。
日本では昔から「自律」を教え、庶民にも教育を解禁した→「公共」意識の土台が育った。
なぜ日本だけが?と不思議だった。
今の日本の発展は400年前に幕府を開いて、武力の裏付けのある法治を始め、安定した社会法治のを築いた徳川家康の遺産なのだと思う。
日本の「古いもの」は今振り返ってみても、全く古くない。
武家が作った幕府という制度は、法律も社会制度も、JSミルのような功利主義を17世紀から始めていた。
江戸時代の日本は、もしかしたら西洋より先に合理的で近代的な社会を作っていたかもしれない。

439名無しさん:2022/08/05(金) 16:11:58
ペリーが来て開国した後に日本が一神教文明を受け入れて西欧化したように、西欧も多神教で神仏混交の日本をみて影響を受けて日本化したのかもしれない。
日本と世界と、どちらも影響は双方向にある。
右派の歪んだ権威主義を見る度に明治以降の一神教の影響だと感じる。
昔の日本は疑うことを禁じる一神教と違い、思考に制約を加えず、自由に解釈させた→緩くて適当だったからこそ、合理的な考え方、ゼロから作り出す創造性、いろんな文化を生み出せた。
ダライラマが言う「百家争鳴の自由闊達な意見を生み出すstudyを許さず、learnしか許さない宗教はカルトだから気をつけなさい」は文化や文明の発展にも関係がありそうだ。
本当に正しい真理ならどんな疑いにも耐えられる。
いろんな人に何度問われたり疑われても、教義の中身に矛盾や嘘がない教え(真理)だと、時代と場所を選ばず、実用に耐えられる→多数の人に使われ続ける→汎用性が高いとギリシャ哲学のように時代をこえて思想や知恵が保存され継がれる。

「時代を超えて支持される教え」は人を動かす→普遍的な宗教がもつ本当の「強さ」だろう。

440名無しさん:2022/08/05(金) 16:53:29
●側近2人を解任したゼレンスキー大統領 ロシアの魔の手が忍び寄る!
7/31(日) 11:03配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は7月17日、情報機関である保安局(SBU)のバカノフ長官とベネディクトワ検事総長の解任を発表した。60人以上のSBUと検察の職員がロシアに協力していたことが分かり、その責任を取らせたという。「ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク州や南部のヘルソン州など、ロシアの支配下にある地域にいるSBUや検察の職員が、ロシアに情報を漏らしているのです」と解説するのは、勝丸氏。かつて公安部外事警察に所属していた同氏は、ロシアを担当していた。「SBUや検察の職員は、現在ロシア軍の戦争犯罪を調査しています。ところが、多くの職員が、ロシア側の依頼で戦争犯罪の証拠を破棄したり焼却したりしていたのです」
>>60人以上が寝返った
ロシアに対して、ウクライナ人は一致団結して戦っているのではなかったのか。「日本の報道だけではピンと来ないかもしれませんが、現在ウクライナ南部や東部は、かなり深刻な状況に追い込まれています。ロシアの占領下にある南部のヘルソンとメリトポリでは、地元住民へのロシアのパスポートの配布が始まっています。東部のドネツク州やルガンスク州もロシア銀行の支店が置かれ、ロシア通貨ルーブルが流通しています」着々と“ロシア化”が進んでいるのだ。「東部や南部に住むウクライナ人は、将来に不安を抱いている者が少なくない。そこでロシアの諜報機関であるGRU(ロシア軍参謀本部情報総局)やSVR(ロシア対外情報庁)の諜報員はSBUや検察の職員と接触、ロシアに協力してくれたら、将来の仕事や年金、住居などを保障すると持ちかけています。それで寝返った職員が60人以上も出てしまったというのです」 ロシアは、人の弱みに付け込んだとも言える。「それに元々、ロシアとウクライナは親戚国家ですからね。ウクライナ人の親戚がロシアにいるのは珍しいことではありません。SBUや検察の職員に、『協力してくれないなら、ロシアにいる両親が不利な目に遭うぞ』と脅かされたら、ひとたまりもないでしょう」 寝返ったSBUや検察の職員は、戦争犯罪の証拠を隠滅しているだけではないという。「中には、職員名簿をロシアへ提供し、協力してくれそうな人物を教えているのです。ロシアの諜報員は、その名簿をもとに、次々と職員を協力者にしているそうです」
>>自宅に軟禁状態
解任されたバカノフ長官やベネディクトワ検事総長は、職員が寝返ったことを承知していたのか。「バカノフ長官は、捜査情報の破棄や職員名簿がロシア側に漏れていることを知っていました。ところが、それを制止しなかったのです。本来なら、情報漏洩を止めさせ、職員を逮捕すべきですが、ゼレンスキー大統領にも報告しなかったのです。ベネディクトワ検事総長も同様に情報漏洩を知りながら、大統領に報告しませんでした」元々、バカノフ長官とゼレンスキー大統領は友人だったという。「3月に行われたロシアとウクライナの停戦交渉にバカノフ長官も参加しています。この時点では、ゼレンスキー大統領はバカノフ長官を信頼していました。ところがその後、戦局が次第にウクライナに不利になってきたため、バカノフ長官は職員の寝返りに目をつぶるようになった。さらに問題なことに、ウクライナの政権中枢にはロシアのGRUやSVRのスパイがかなりいるといいます。バカノフ長官やベネディクトワ検事総長がロシアの諜報員に取り込まれている可能性すらありますね」バカノフ長官やベネディクトワ検事総長は現在、自宅などで軟禁状態にあるそうだが、ゼレンスキー大統領は、職員の寝返りをどうやって知ったのか。「ゼレンスキー大統領は、親しくしている記者などの情報源から、ロシアの諜報活動に関する色々な情報を入手しています。ところが、それらをバカノフ長官や検事総長に聞いても、そんな情報は上がっていないと答えたそうです。そんなことが何度か繰り返されるうちに、これはおかしいと気づいたそうです。そして職員の裏切り行為が判明したのです」
勝丸円覚
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d840b106e69ce74bd1faa01c867d439e9033e51e?page=2

観戦している側から見て、あまりにも奇妙な戦闘指揮ばかりするので私はゼレンスキー大統領本人をロシアのダブルスパイではないか?と疑っていた。7月にウクライナ側の戦況が変わったのはハイマースの提供だけではなく、アメリカ軍がウクライナ政府を支配下に置いて、内部にいるスパイを追い出したからだろう。

441名無しさん:2022/08/05(金) 18:01:28
●杉村太蔵 旧統一教会名称変更「森友学園にそっくり」下村氏への忖度 黒塗り文書
8/4(木) 17:43配信
>>元衆院議員のタレント・杉村太蔵が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、旧「統一教会」が「世界平和統一家庭連合」に名称を変更したことについて、「森友学園にそっくり」と持論を展開した。旧統一教会は1997年に文化庁に名称変更を相談したものの、受理されなかった。18年間同じ状態が続いたが、2015年になって突然、受理・認証されていた。当時の管轄の文部科学大臣は下村博文氏だったが、名称変更については「書類が上がってきたので、(対応しなければ)行政上の不作為になる可能性がある」などと発言していた。杉村は「今回の件は森友学園にそっくりですよ」と安倍晋三元首相の名前が取りざたされた、国有地売却をめぐる問題になぞらえた。「何があったか、一言で言うと『忖度(そんたく)』」と断言した。名称変更の経緯を求めた開示請求や、教団が文化庁に提出した文書では「黒塗り」でほぼ内容が把握できない状態だったが、杉村は「本当に開示しても『下村元大臣から指示があった』なんてことは書いてないと思います」と分析した。杉村は、官僚が大臣から「気に入ってもらう」「評価してもらう」ために忖度が起こると説明した。安倍氏の功罪の中で「ちょっと違うんじゃないかと思う」“罪”の部分として、安倍氏が官僚の人事権を内閣が握るようにしたと説明。「官僚がついつい政治家、大臣のご機嫌を取ろうという発想になってしまう。そこが行政のゆがみを生んでしまってるんではないか」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fba1cd780aa4044340be383284bb5843ca25d9c5
●「憲法改正はもはや絶望的」自民党が頭を抱える “統一教会とズブズブ” 露呈の痛すぎる代償
8/4(木) 11:01配信
>>安倍晋三元首相の悲願だった憲法改正への動きに強烈なブレーキがかかっている。自民党は7月の参院選で圧勝し、憲法改正に前向きな勢力が参院で3分の2を超えた。7月11日の記者会見で、岸田首相は「安倍元総理の思いを受け継ぎ、特に情熱を傾けていた拉致問題、憲法改正など、自身の手で果たすことができなかった難題に取り組む」との意向を表明している。だが、7月30日と31日に共同通信社が実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は51.0%と前回調査から12.2ポイントも急落。2021年10月の内閣発足以来、最低となった。また、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政界の関わりについて、実態解明の「必要がある」との回答は80.6%にのぼった。旧統一教会との関係で注目されているのが、自民党が2012年にまとめた「憲法改正草案」だ。8月2日、東京新聞は《旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響?》という記事を掲載。旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合(勝共連合)の改憲案と、自民党の改憲草案が、「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることを指摘している。たとえば、自民草案では、現憲法20条にある《いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない》の文言を削除。さらに、国とその機関の宗教活動を禁じた点も変え、《社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない》としている。自民党の改憲草案では、信教の自由への制限と政教分離の原則が緩和されているのだ。この報道を受け、SNSには《自民党改憲草案、統一教会の教義にそっくり》といった声が数多くあがっている。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、「いまのままの自民党の改憲草案では、憲法改正は絶望的」と言う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76ad8b9b41883d8a57fe011481bb4f4705a4d104

442名無しさん:2022/08/05(金) 19:18:21
●台湾“包囲”軍事演習2日目 中国側 日本との境界は決まっていないと主張
8/5(金) 11:54配信
>>中国は、5日も台湾本島を取り囲むように、大規模な軍事演習の2日目を行っている。中国が軍事演習で発射した弾道ミサイルの一部が日本のEEZ(排他的経済水域)の内側に落下したが、中国側は、日本との境界は決まっていないと主張している。
中国外務省・華春瑩報道官「中国と日本は関係する海域の境界がまだ決まっていないので、軍事演習が日本の排他的経済域に位置し、侵入しているとは言えない」中国の国営テレビは、専門家のコメントとして、今回の軍事演習について、空母も編成された初の演習で、アメリカの空母を近くの海域から撤退をさせたと成果を伝えた。軍事演習は8月7日まで行われ、台湾周辺では緊張した状況が続いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18d54d17a7fb1c0f613cea03fdd8aeea1b4fade0
●米、空母派遣し警戒監視 台湾近海、中国軍能力「丸裸に」
8/5(金) 16:10配信
【ワシントン共同】米軍は台湾近海に艦艇を派遣し、中国軍の大規模演習を監視している。原子力空母ロナルド・レーガンや強襲揚陸艦トリポリが展開。不測の事態を警戒しながらも、中国軍の能力を「丸裸にする好機」(軍事関係者)とみて、情報収集・警戒監視・偵察活動を進めている。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日の記者会見で「ロナルド・レーガンは状況監視のためにとどまる。当初の予定より少し長くいることになる」と説明した。米海軍筋によると、ロナルド・レーガンを中核とする空母打撃群は台湾南東のフィリピン海に展開。トリポリも台湾東側の海域に位置した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da30e88316186cdcfc04003bd70bbaadde07e297

「ロシアは自由と責任をセットだと理解できない」と知って、西ヨーロッパがロシアを仲間だと見なさないのは意地悪なし打ちでも、迫害でもなんでもない、自衛行動だとわかった。北朝鮮・韓国・中国・ロシアは「優しさ=弱さ」「残酷非道=強さ」だと解釈するところや権威主義で対等が理解できない、頭に血がのぼると墓穴を掘るところが似ている気がする。

443名無しさん:2022/08/05(金) 20:26:17
「ペロシ議長は軽率な振る舞いをして台湾や日本を危険にさらした」という批判のコラムを見たが、日本とグアムと台湾とを繋いだ(アメリカを中心にした安保構想)三角防衛システムを正式に起動させるには、こういうきっかけが必要だった。彼女は一番危険な役目を引き受けてくれた。
今はロシア軍がウクライナに掛かりきり→ロシア軍と中国軍が組んで南下してくる危険が少ない。
日本とアメリカが一番恐れていたのは、中国軍とロシア軍が同時に侵略行動にでた場合、戦力が分散されること。日本が攻撃されたらアメリカと台湾がかけつけ、台湾が攻撃されたら日本とアメリカがかけつける、そうやって安保連携しないと中国軍・ロシア軍から自国を守れないし、日本も台湾もアメリカも自国一国だけでは経済的な負担が大きい。アメリカは諜報部門も強いし、戦闘分野でノウハウも経験もある。
日本も台湾も中国に対して領土的野心や先制攻撃の意志は一切ない。
なのに、中国共産党が自国を大国に見せるために対外的に拡張したり、侵略してくるなら戦わない選択はない。
1937年に日本が中国大陸を侵略して悪さをした時に、中国がアメリカの助けを借りて日本軍を追い払ったように、今度は日本がアメリカと組んで、中国を追い払うつもりだ。
だから中国人には中国共産党が唱える対外的な拡張主義に賛同せず、自国内を豊かにして繁栄して欲しい。
日本も台湾も進んで戦闘したいわけではないし、領土を拡げる野心もない。
高齢社会だから戦闘の人員もない。
だが中国軍が攻めてきたら、戦わなきゃならなくなる。
日本はかつて覇権主義を拗らせて滅亡した。
中国は昔の日本より忍耐強く賢い人の国だと思いたい。

444名無しさん:2022/08/05(金) 21:36:35
●「ペロシの訪台はあまりにタイミングが悪い」と英誌が懸念する理由
>>中国はこれまでにも台湾と結びつく国を批判してきた。2021年、リトアニアが自国に台湾の代表機関を設置すると発表したことで中国の怒りを買ったことも記憶に新しい。米「エコノミスト」誌は、米国が民主主義国家の権利を主張することで、他国を鼓舞することになるだろうと報じた。しかし同誌は、中国に対しては「慎重な姿勢で臨むべきだ」として、今回のペロシの訪台は「米国の支離滅裂な対中政策を浮き彫りにした」と分析。懸念される二つの問題点を挙げた。まず、習近平国家主席は今秋開催される共和党大会の準備に余念がない。異例となる3期目政権の発足を目指す習近平は、台湾統一を「民族の若返りのためのプロセス」と位置付け、攻撃的なナショナリズムを育んでいる。そんな彼をいま「試す」のは危険だと、「エコノミスト」は指摘する。
次に挙げられたのが、バイデン大統領との連携不足だ。バイデンはペロシの訪台について取材を受けた際に「軍関係者がいまはその時期ではないと考えている」と述べている。バイデンはいま、国内で難しい立場に立たされている。ペロシの訪台を認めれば、中国からの猛反発を受けるのは必至だ。だがペロシの訪台を止めれば、対中政策を強める共和党からの批判にさらされることも避けがたい。
「エコノミスト」には「バイデンには悪い二択しかなかった」と書かれている。同誌は、米国が台湾の軍事力を上げることに注力すべきであり、アジアの同盟国との軍事演習に招くなど具体的な計画を立てる必要があると、記事を締め括った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7418c7049036ca5f03abbbde0c02db81d18fff41

日本とアメリカにはロシアがウクライナで泥沼にはまっている今しかなかった。ロシアが健在ならこんなギャンブルは不可能。
北朝鮮は餓死者がでて市民が兵士に襲いかかり内乱寸前、ロシアはウクライナ騒動、中国は共産党への不満から取りつけ騒ぎ。相手が弱っているこの時期に西側が交渉に動かなければいつ動くんだ?と。中国とロシアが順調な時に話しかけても勝ち目はないどころか、負ける危険がある。今なら習近平の3選を止められる。習近平が再選すれば彼は自分の支持率を稼ぐためにプーチンのように戦争を始めるだろう。中国まで今のロシアや昔の日本・ドイツみたいに悪の枢軸になる。アメリカペロシ議長は中国の自滅を止めるためにあえて過激な行動にでて、目を覚ませ、習近平や中国は覇権主義をやめろ、と親切に忠告した。

445名無しさん:2022/08/05(金) 22:04:14
中国国民は、国際社会の制止を降りきって中国軍が台湾に武力侵攻したら、自分達の国がどういう道をたどるか、今のロシアを見てもまだわからないのか?
中国自身の力で内側から習近平の3選が阻止されれば、中国は自浄の見込みありとして、執行猶予期間ができる。
中国が自分達自身で(拡張主義の危険性に気づかず)対外侵略を止められないようなら、G7が止めようという話になるだろう。
そうなれば人民元をSDRから外すか、という話もでる。
IMFの株主はアメリカと日本。
ペロシ議長はお節介にも「今ならまだ間に合う、習近平を下ろして拡張主義をやめろ」と親切に忠告した。
バイデン大統領やアメリカ軍にすればまだ戦争の準備ができていない→武器の増産とか万全にしてから動きたいという考えかもしれないが…。

446名無しさん:2022/08/06(土) 09:28:29
8か月前の書きこみ

●19 : 名無しさん 2021/12/01(水) 12:11:17
雅子様:1963年12月9日生まれ(運命数4)
愛子様:2001年12月1日生まれ(運命数7)
私:1978年12月10日生まれ(運命数11)
「運命数4と7のペア」は、安倍晋三氏(4)と麻生太郎氏(7)の組み合わせでわかるように、お互いが自分に足りない部分を相手からもらい、弱点を補いあうからめっぽう困難や有事の時に強い。
雅子様は、公民権運動が高まるアメリカで現役大統領(JFケネディ)が暗殺され、アメリカが共産勢力拡大抑止のためベトナム戦争に突き進んでいった動乱の時代に生まれた。私は、イランで王政から共和政への転換(イスラム革命)が起き、ソ連が(イスラム教国家のソ連からの独立を阻止しようと)アフガニスタンに介入、結果的に「ソ連解体」へとロシアが歩き始めた動乱の時代に生まれた。愛子様は、アメリカがアフガニスタン戦争・イラク戦争に突入していくきっかけとなった同時多発テロが起きた年、非正規軍による非対称戦争が中心の「テロの時代」の幕開けに生まれた。
愛子さまが成年となった今年2021年。今年以降は、「2001年から2021年まで続いたテロとの戦い」から、20世紀前半のWW1〜WW2(1945年)まで続いた「国家vs国家、正規軍の戦い」に移っていく気がする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30
●23 : 名無しさん 2021/12/03(金) 11:01:08
◆橋本龍太郎氏:1937年7月29日生まれ・AB型・運命数11
◆岸田文雄氏:1957年7月29日生まれ・AB型・運命数4
→橋本龍太郎氏と岸田首相の誕生日と血液型が同じ
◆宮沢喜一氏:1919年10月8日生まれ・AB型・運命数11
→岸田首相の親戚にあたる首相経験者、宮澤喜一氏は橋本龍太郎氏と運命数と血液型が同じ
ちなみに「AB型かつ運命数が11」のアメリカの大統領は
◆ビルクリントン大統領:1946年8月19日生まれ・AB型・運命数11
◆バラクオバマ大統領:1961年8月4日生まれ・AB型・運命数11
共和党ロナルドレーガン大統領は運命数2、民主党バイデン大統領も運命数2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

オカルト・陰謀論と笑われてきたが…。
占星術、星の動きも仮説のひとつとしては面白いと思う。
科学(実験)で立証された法則だけでなく、経験論から出てきた「仮説」も大事だと思う。
帰納法から導きだした命題で仮説を立てて予測を書きこむ→予測が当たっているなら、命題が正しかったと立証される。予測が外れたら、予測に使った命題は間違っているとわかる。
経験から推測して立てた「命題」が、真実か偽か、正か誤か、迷信を「科学」のまな板にのせるために、社会科学の実験としてもここに書いている。

447名無しさん:2022/08/06(土) 09:55:38
運命数:岸田首相は4、安倍晋三氏は4、菅義偉氏は4。
だから運命数7の麻生太郎氏がいるとうまく行く。
菅義偉氏は麻生太郎氏を嫌って追い出したからツキがなかった。
安倍氏が第二次安倍政権で復活したのも麻生太郎氏が居たからでは?
安倍氏、菅義偉氏と同じく地道にコツコツ積み重ねをする運命数4の岸田首相は、我が道をいく(外部の雑音に流されない→勝負の勘がするどい)運命数7の麻生氏を自分の陣営に抱えてから、危険予知能力を得て、勘が鋭くなりツキが回ってきた。
岸田首相は10月4日の100代目の首相就任以来、外交勝負で一度も負けていない。
国の運命を変える大きな外交判断は麻生氏が仕切っているんだろう。
岸田氏は首相になるまで、あまり周りが見えていなかった。
安倍氏と同じく岸田首相の勝負師の勘が冴え始めたのは、麻生氏が政権についてから。
今思えば、安倍氏は昨年の総裁選挙で高市氏を擁立し、麻生氏と気まずくなってから「勝負師」としての勘が鈍くなった。
持つものを天下人にする「天叢雲剣」は麻生太郎氏では…。

448名無しさん:2022/08/06(土) 12:35:10
●プーチンが最も恐れた男:映画『ナワリヌイ』の衝撃
年間読書人
2022年8月6日 06:58
映画評:ダニエル・ロアー監督『ナワリヌイ』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n91a880bc7287

これまたオカルトなのだが私は「土地にいる精霊」を信じている。
日本の中でも自分の代一代で成功した人、世界で活躍した人、リベラル思想の政治家は旧南部藩(岩手県、金色堂があった奥州平泉)からよく出ている。
例えば新渡戸稲造、原敬、後藤新平、小野寺信、鈴木善幸。
現在話題のスポーツ選手、大谷翔平も奥州市出身。
奥州から出た小沢一郎も強運に恵まれ中国とのパイプを築いたり外交で活躍したが、東日本大震災で岩手を見捨ててからみごとに運がなくなった。
麻生太郎は鈴木善幸の娘:多賀子(恐らく多賀城からとった名前)を妻にしている(→鈴木善幸の娘婿。)
岸田政権の財務大臣鈴木俊一は鈴木善幸の息子で多賀子の兄。選挙区は岩手県。
岩手県には土地の精霊なのかリベラルな人が出てくる不思議なパワーがある→太平洋に面した岩手県の人が身内・仲間になるとなぜか強運もついてくる。
青森県の中でも太平洋側の旧南部藩領(新郷)には「キリストの墓」とかいう意味不明なものがある。
同じく旧南部藩領の奥入瀬・十和田湖には龍神をまつった十和田神社がある。
青森県の太平洋に面した三沢(旧南部藩領)には本州最大規模の在日米軍基地があり、なぜかフリーメイソンロッジもある。
同じく旧南部藩領の陸奥・大湊に旧日本軍(海軍)が軍港を置いて、三沢基地も旧海軍付きの航空基地として1930年代に開発された。
そしてアメリカ軍は日本に上陸してすぐ三沢基地を占領。
他の地域にある有力な基地の武装解除よりも辺鄙な土地にある空軍基地(三沢基地)を喉から手が出るほど猛烈に欲しがった。
今思えば、アメリカ軍は「連合軍として仲間になったロシア・ソ連とは、いつか必ず対立する→宿命は避けられない」と気づいていて、アメリカ防衛のために欲しかったのだろう。
アフガニスタン戦争、イラク戦争、ベトナム戦争の失敗を取り上げ「アメリカ軍は行き当たりばったり→長期的な国家戦略がない」と軽視したり断じる声を見ると「それは全く違う。
アメリカ軍ほど用意周到で長期的な国家の繁栄を考えている国はない」「旧日本軍ほど行き当たりばったりで戦略がない軍はなかった」と反論したくなる。
アメリカを恨む気持ちも少しあるが、同じような大国に狙われた状況に置かれながらも、ソ連とナチスドイツから戦争と外交のハイブリッド作戦で逃げ切った、自国の独立を守ったフィンランド・マンネルハイム大統領のような人物に権力を与えられなかった、人を見る目がなかった当時の日本人への怒りの方が大きい。
起きたことを全部相手のせいにするのではなく、責任は半々で自分にも非がある、因果応報・自業自得だと思えば、これから自国をどうすればいいか、何が悪かったかをきちんと考えるようになる→運命が変わる。

449名無しさん:2022/08/06(土) 12:38:09
社会の上層部が義務と自由の繋がりを無視して、特権意識を持ち始める→自分に都合が悪いことは部下や他人のせいにして下に責任を擦り付ける→上が無責任だと下も真似して、集団全員が無責任な行動をし始める→秩序が崩壊。
子供は親の真似をするから親自身が「ノブレスオブリージュ」「自律」の概念を知らなければ、後から生まれてくる世代、子供も「自律」を学べない。
どんなに経済発展してもロシアや中国に「公:共同体の利益:義務」「私:個人の利益:自由」を区別して使い分ける習慣は身に付かないのでは?と思う。
周りの様子を見て「公と私のバランスを自分で考えて自律する」習慣が、ロシアでなかなか根付かないのは、大胆に予測すれば、ロシアでは宗教の戒律や政府の規制など外側からの規制・戒律に価値判断を任せる→個人に内在化された誰にでもある「良心からくる自律」が地域の慣習法・コモンローとして集団で共有されたり、法典として昇華されない→公共・自律の土台がない個人に近代的な自由を与えると社会がカオスになる→政府が強権的に振るまい、外側から規制したり、制御する必要が出てくる→強権的な政府が国民に支持される。
「個」が確立した個人が集まって、何らかの目的のために手を組んで集団を組織するボトムアップの経験や伝統(例:日本では武士団による幕府の誕生)がないと「個人の自由」は社会の毒にしかならない。
共産主義は経済理論としては正しくても、それを運用したロシアや中国では公私混同による幹部の汚職が横行し、社会が腐敗し「共産主義体制は失敗」だと見なされた。
「自律した個人からなる社会」(ポリス)が歴史的に存在しなかったロシアは専制政体でないと治安維持は無理かもしれない。
李登輝が「日本は『中国には公がない』と理解できず失敗している、もっと相手のことをよく知るように努力しなさい」と指摘していたが…。「相手のことをよく知るように」は正しい指摘だと思う
今の日本を見ると、20世紀も21世紀も敗戦したのは同じ理由だろうなと思う。
自由主義・市場経済を採用するうちに、資本家(株主)が「商道徳」を忘れて個人が私中心で強欲になりすぎる→「個人の繁栄」に夢中になり社会環境に還元しない→競争が加速しすぎ、経済格差が拡大→共同体・集団の中で競争に由来する対立が始まる(労働者が上層部や富裕層に不満を抱く)→びびった上層部が集団の中の不満を外にそらすために戦争を始める。
上層部が部下や裏方を粗末にしたり使い捨てにしても咎められない雰囲気が広まれば、国が弱り競争に負け敗戦する。
戦争の勝敗は「勝ちたいという自発的なエネルギー量の総和」で決まる。
ウクライナを圧倒する装備と人員を用意しながら、ロシア軍が3日で勝てなかったのは参戦した兵に「動機」がなかったからでは?
工業分野で完全にナチスに負けていたソ連軍が、ナチスに勝てたのは犠牲を気にしない人海戦術もあるが「勝たなければという強い動機→戦闘への自発的な関与」があったからだろう。
国や時代が変わっても戦争の勝ち負けの要因には、全く同じ原理や現象が関係している気がする。
「勝ちに不思議の勝ちあり、敗けに不思議の敗けなし〜野村克也〜」を思い出す。

国民という個人が確立した「猫」社会と、家父長による集団の統率・強い個体が群れを率いる「犬」社会とがある。
犬文化はトップが弱ると次のトップの椅子をめぐり内戦になるから、リーダーは常に完璧で強くいなきゃらならない。
G7(自由民主主義の国民国家)は基本的に「目的」で集まる猫社会だから、不祥事が起きたり力が弱ったりしてリーダーが椅子から自発的に去ると命まではとらない→トップが変われば方針を変えられる→内戦が止まる→構成員が自律した社会。
中国・ロシアは完全な犬社会だから、リーダーの弱体化による政権交代や退任は一族の滅亡(死)に繋がる。
古いリーダーから新しいリーダーへの代替りの度に争乱が起きる→争乱予防のために、(問題があっても)なかなかリーダー・今までのやり方を変えたがらない→自浄作用がないと外側からの圧力でしか変われない→「何が悪かったか」因果関係を自分達で分析できないと自力で組織運営できない→価値判断を外界・環境に委ねる→価値観を外界に依存する「属国」から抜け出せない。

450名無しさん:2022/08/06(土) 12:46:18
大陸は本来は「個人主義」の国なのでは。
そこに共産主義(全体主義・集団主義)を入れたら、逆に国がおかしくなる気がする。
中国もロシアも「個人」は優秀。
だからこそ集団にすると、逆に個人がもつの力を削りあって、相殺してしまうのでは?と感じる。
中国やロシアは専制政体(王朝)の方が、安定したり発展するのかもしれない。

451名無しさん:2022/08/06(土) 13:05:08
●マティス前国防長官の若い頃 (“Call Sign Chaos”) | きのう、なに読んだ?
篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
2019年11月1日 23:04
>>海兵隊の組織風土
位置: 112The Marines’ military excellence does not suffocate intellectual freedom or substitute regimented thinking for imaginative solutions.
海兵隊の軍事力は優れているが、知的自由は阻害されない。創造性豊かな提案を、型にはまった考えで潰してしまうこともない。
位置: 227Trying didn’t count; you had to deliver.
頑張りはどうでも良い。成果を出さねばならない。
位置: 118Institutions get the behaviors they reward. Marines have no institutional confusion about their mission: they are a ready naval force designed to fight well in any clime or place, then return to their own society as better citizens. That ethos has created a force feared by foes and embraced by allies the world over, because the Marines reward initiative aggressively implemented.
組織が高評価する行動は、そのまま風土になる。海兵隊としてのミッションにブレはない。どのような状況や場所でも即戦可能な海軍力であり、地元により良い市民となって帰還することだ。この精神が、敵に恐れられ世界中の同盟国に受け入れられる軍事力を形作っている。それが実現しているのは、海兵隊では、自発的な動きを果敢に実現することを評価するからだ。
>>学び続ける組織
位置: 128It now became even more clear to me why the Marines assign an expanded reading list to everyone promoted to a new rank: that reading gives historical depth that lights the path ahead. Slowly but surely, we learned there was nothing new under the sun: properly informed, we weren’t victims—we could always create options. Habits ingrained in me over decades of immersion in tactics, operations, and strategy, in successes and setbacks, in allied and political circles, and in dealing with human factors, guided by the Marine Corps’s insistence that we study (vice just read) history, paid off.
海兵隊は、昇格者全員に大量の課題図書を課す。その理由が、ますますはっきり理解できた。課題図書は歴史の深さを教えてくれ、それが次への道を照らしてくれる。少しずつ、でも確実に、この世に新しいことなど何もないことを我々は学んだ。適切な情報さえ得れば、選択肢を生み出すことができ、犠牲にならずに済むのだ。海兵隊は隊員に、歴史を研究する(読むだけではなく)ことを厳しく求めた。その指針に導かれ、何十年も戦術、運用、戦略をどっぷり学び、成功も失敗も経験し、同盟国や政治との関係の中から、そしてヒューマン・ファクターに対応するなかで、身についた習慣が実を結んだ。
>>人材
位置: 117The two qualities I was taught to value most in selecting others for promotion or critical roles were initiative and aggressiveness. I looked for those hallmarks in those I served alongside.
昇進や大事な役職に際して人材を選ぶとき、自発性と果敢さの、2つの資質を特に重視するよう教えられた。共に働く仲間からも、そうした資質を見つけようとした。
位置: 364 The Marine philosophy is to recruit for attitude and train for skills.
海兵隊の方針は、態度が適切なものを採用し、スキルを訓練するというものだ。

452名無しさん:2022/08/06(土) 13:16:56
>>リーダーシップ
位置: 386
In the Corps, I was taught to use the concept of “command and feedback.” You don’t control your subordinate commanders’ every move; you clearly state your intent and unleash their initiative. Then, when the inevitable obstacles or challenges arise, with good feedback loops and relevant data displays, you hear about it and move to deal with the obstacle. Based on feedback, you fix the problem.
海兵隊では、「命令とフィードバック」という方針を使うよう、教えられた。部下の一挙手一投足を指示するのではない。自分の意思を明確に伝え、部下の自発性を解き放つのだ。その後、避けがたい障害や課題が出てくるが、よいフィードバックの仕組みと意味あるデータの一覧があれば、その件は耳に入ってくる。そこで、その障害に対応する。フィードバックに基づき、課題解決するのだ。
位置: 389George Washington, leading a revolutionary army, followed a “listen, learn, and help, then lead,” sequence. I found that what worked for George Washington worked for me.
独立運動に際して陸軍を率いたジョージ・ワシントンは、「聞く、学ぶ、助ける、最後に統率する」という順序を用いた。ジョージ・ワシントンのやり方は、私にも合っていた。
ttps://note.com/hoshinomaki/n/n425df6575ed8

菅義偉氏は合理的で仕事のスピードが早く、個人の実務能力が高い。だが組織をまとめたり人を育てるリーダーの適性を感じない。
彼は自分の中に答えがある。その答え以外は認めず、威圧してしまうから部下が萎縮して自発性が消える危険性がある。
今は公務員や組織の自発性を伸ばした方がいいのでは?と思う。
岸田首相が安倍氏のように絶対的リーダーとして君臨して、菅義偉氏をツールとして使うならありかもしれないが、菅義偉氏は首相経験者だし元々プライドが高い性格だから、菅義偉氏を高位高官につけても政権にとってはリターンより、リスクが上がるだけでは?と思う。

453名無しさん:2022/08/06(土) 13:49:11
●コメント448の誤りを訂正

麻生太郎氏の妻の名前は麻生「千賀子」さん。
鈴木善幸氏の長男が鈴木俊一氏で、三女が千賀子さん。

454名無しさん:2022/08/06(土) 14:40:47
岸田首相が自分は統一教会と関わりがないのに、調査の指示が遅れたのは、彼が自民党内の関係者に気を使ったからだろう。
決断力がないとか叩かれているのを見ると、なんか違うと感じる。
彼自身には決断力も判断力もあるがそれを発揮しようとすると、最大派閥の安倍派に叩かれるから、身動きがとれない。
10年間つもり積もったヘドロを取り除く、自民党内の自浄を望むなら、慎重でゆっくりに見えても岸田首相を支持するのが一番いい。
彼は根回しする人だから、短気な人は決断や行動が遅すぎる!とイライラするだろうが、彼は慎重に様子を見ながらやるから大きな失敗をしない。
人気を取るために「ワクチン毎日100万人ずつ接種」と急いでぶちあげて、ワクチン接種による副作用やそれによる死者への対応や補償は一切やろうとしなかった、見て見ぬふりして言及すらしなかった菅義偉氏よりは人間として誠実だ。
彼はサーバントリーダーシップの人だから菅義偉氏や安倍氏のような強引で利己的なことはしない。
彼をあまりいじめると逆に国民の方が損をする。
彼なりに考えているのだろう、たぶん。
自分の椅子を奪われるのを恐れて、優秀な人を引き立てなかった安倍晋三氏と違い、自分の椅子を狙う林外務大臣など実力がある人を大胆に起用するところも人間として度量があると思う。
「安倍派みたいな巨大派閥は自分には率いるのは無理」といったり、彼は自分の限界や力を理解しているからこそ、適材適所できる。
個人として仕事ができるため部下や他人に仕事を任せられず、最終的に仕事を抱えすぎてパンクした菅義偉氏と違って、岸田首相は自分の力の客観的に理解している「有能な怠け者」タイプだから、できないときはできないと他人に任せる。
できないことまで無理して背負った菅義偉氏と違い、客観的なリーダーだから安心だ。
彼はヤン・ウェンリータイプのリーダー。
私なら、彼みたいに部下に好きにやらせてくれて、自分は怒られる係に徹する冷静な人が上司ならありがたい。
なんかヤフコメ見るとせっかく自民党を自浄しようとやる気だしたのに、やる前から岸田はダメだと頭ごなしに言ったり、それは八つ当りでしょというコメントがあって、腹が立った。
彼は韓国や統一教会と関係ないから、彼を憎む関連団体や信者に感情的に叩かれているのかもしれないが…。

455名無しさん:2022/08/06(土) 14:44:44
●マルコス比大統領、米主張に理解 訪台による対立激化を否定
8/6(土) 12:21配信
【マニラ共同】アジア歴訪中のブリンケン米国務長官は6日、フィリピンの首都マニラでマルコス大統領と会談した。マルコス氏は会談冒頭に、ペロシ米下院議長の訪台により「(米中の)対立を激しくしたとは思わない。いかに対立が激しいかということを示した」と述べ、台湾海峡の緊張をめていないとする米側の主張に理解を示した。
ブリンケン氏は「米比同盟は強固であり、さらに強固にすることができると信じている」と語り、米国とフィリピンの防衛義務を定めた米比相互防衛条約の責務を守ると強調した。ドゥテルテ前政権下でぎくしゃくした両国関係を立て直す狙いがある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d2303ff7db1547faf5d6b981442114e4213bab
●ガザ空爆のイスラエル、武装組織「イスラム聖戦」司令官を殺害…ラピド首相「的確な作戦」
8/6(土) 12:45配信
>>イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、武装組織「イスラム聖戦」のタイシール・ジャバリ司令官を殺害した。ガザ保健当局は、空爆で少なくとも子供1人を含む10人が死亡、79人が負傷したと発表した。イスラエル軍の声明によると、ジャバリ氏はイスラエルに対するロケット弾攻撃を指揮しており、準備にあたった工作員も空爆の標的となった。イスラム聖戦は報復として、イスラエルに100発以上のロケット弾を発射したが、イスラエル軍の対空防衛システム「アイアン・ドーム」が迎撃した。イスラエル側でけが人は確認されていない。イスラエル軍は1日、ヨルダン川西岸ジェニンでイスラム聖戦の幹部を拘束した。これに対してイスラム聖戦が報復を宣言し、緊張が高まっていた。イスラエルのヤイル・ラピド首相は5日、「イスラエルは差し迫った脅威に対して的確なテロ対策作戦を実施した」との声明を出した。一方、ベニー・ガンツ国防相は5日、予備役2万5000人の招集を承認した。衝突の長期化に備えた動きのようだ。(エルサレム支局 工藤彩香)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77effb49f6193ffb714c0716846861c603be2ee4

456名無しさん:2022/08/06(土) 14:54:18
●岸田首相、来週の内閣改造を表明 旧統一教会との関係点検を指示
8/6(土) 11:43配信
[6日 ロイター] - 岸田文雄首相は6日に会見し、内閣改造と自民党役員人事を来週実施すると表明した。次々と明らかになる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係についても閣僚らに点検を指示し、国民に理解される人事を示すとした。岸田首相は広島市で開かれた平和記念式典後の記者会見で、「与党とも相談し、来週にも(内閣改造を)行いたい」と発言。新型コロナウイルスや物価高、ウクライナや台湾情勢、経済対策、安倍晋三元首相の国葬など早期に対処すべき課題を列挙しうえで、「とにかく新しい体制を早くスタートさせたいと常々思っていた」と述べ、人事の時期が前倒しされたとの観測を否定した。さらに、安倍元首相殺害事件で注目されている旧統一教会と自民党議員の関係について、新たに指名する閣僚だけでなく、現閣僚も含めてそれぞれ点検してもらい、適正な形に見直すことを指示したいと述べた。宗教団体による悪質商法などの不法行為への対応や、被害者の救済についても政府一体となって万全を期す考えも示した。自身は旧統一教会と「関係はない」とした。複数の国内メディアは、岸田首相が10日に内閣改造と自民党役員人事を行う意向を固めたと報じた。時事通信と読売新聞は、松野博一官房長官、林芳正外相が続投の方向と伝えている。時事は鈴木俊一財務相も続投の方向と報じている。読売によると、岸信夫防衛相は交代の方向。党役員は、麻生太郎副総裁と茂木敏光幹事長が留任と複数のメディアが報じている。岸田首相はこの日、広島市で開催された原爆死没者慰霊式と平和記念式に出席。来日中のグテーレス国連事務総長と会談した。
(竹本能文、杉山健太郎 編集:橋本浩、久保信博)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6a8f7d23b32056a7cec7990bdc0ec5c3aeb4c1c

私はトランプ大統領のことも早くから見抜いたし、台湾の今のことも予測できた。間違ってなかった。
その私が岸田首相で様子を見たいと言っている。
信じないなら仕方ないが…。
去年、総裁選挙の時に親ロシアの高市議員はダメだ、今はロシアと関係ない岸田首相でなきゃダメだと言って、それも当てた。
信じてほしい。

457名無しさん:2022/08/06(土) 15:17:30
正直、なぜ中国が癇癪を起こしたり、怒っているのか全く理解できない。
中国の正統性は国民党が逃げた先の台湾の方にあるが、台湾の人は、別に中国には興味ないから要らないと無欲だ。
国民党蒋介石政権は、台湾が本家だから中国を併合する権利があるとか言い出して吃驚したが、今はそんなに話をする人もいない。
台湾は、中国に対して「中国と統一せずに自分達だけで静かに暮らしたいからちょっかいを出さないでくれ」とお願いしているだけなのになぜ怒っているのか。
ペロシ議長が外交でミスをしたとは全く思わない。
ペロシ議長の行動をことさらに非難して、彼女の評価を落としたい、今回の台湾訪問を外交的失敗だとミスリードしたい、そういう世論を作りたい人がいるのはわかるが、その手にはのらない。
ウクライナ騒ぎが起きたときも、私は始めからマスコミの煽動報道に乗らず、ゼレンスキーの本性を見抜いて有利・不利の戦況を見切った。
ペロシ議長は悪くないし、アメリカ軍も動かないし。
中国には悪いが、負けてやるつもりもない。
今は動かない。
国内が不穏な中国が「戦争したい」と一人で駄々を捏ねて騒いでいるだけ。
感情的に暑苦しい、野蛮な国だ。

458名無しさん:2022/08/06(土) 16:24:56
●「平和ボケ」した日本のメディアの「致命的な勘違い」が、ペロシ訪台で見えてきた
8/5(金) 7:02配信
>>ペロシ訪台の結果は?
米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した。これについて「安定を損なう」「対立を激化させた」といった批判が出ている。だが、そんな言説こそが「平和ボケ・日本」の勘違いではないか。こちらの基準で相手を判断すれば、かえって平和が危うくなる。今回の訪台について、中国は「これでもか」というほど激しい言葉で、けん制した。先週も紹介したが、中国外務省は「主権と領土の一体性を守るために、断固として強力な措置をとる」、国防省は「人民解放軍は、けっして座視しない」と警告した。習近平総書記(国家主席)自身も7月28日、ジョー・バイデン大統領との電話会談で「火遊びをすれば、やけどする」と脅した。セリフ自体は目新しくない。だが、8月1日が中国人民解放軍の建軍記念日だったことも考えれば、偶発的な衝突が起きる可能性もゼロとは言えなかった。たとえば、反米主義者として有名な中国共産党系新聞「環球時報」(英語版は「グローバルタイムズ」)の元編集長、胡錫進(Hu Xijin)氏は「もし、米軍の戦闘機がペロシ氏をエスコートすれば、問題は別の次元になる。それは侵略だ。我々の戦闘機は妨害すべきだが、それが効果を上げなければ、私はペロシの飛行機を撃ち落としてもかまわない、と思う」とツイートしていた。撃墜を煽った発言は、さすがに行き過ぎだったのだろう。ツイッター社はこのツイートを同社のルール違反とみて、胡氏のアカウントを停止した。胡氏はアカウントを復活させるために、その後、ツイートを削除している。2001年4月には、中国の戦闘機が米軍の電子偵察機、EP-3Eと衝突し、中国軍パイロットが行方不明になり、米軍機は海南島に不時着する事件も起きている。今回も、軍のパイロットが英雄気取りで撃墜しないまでも、搭乗機に異常接近するくらいの可能性は十分に考えられた。米軍はそんな事態も想定して、空母を派遣し、いざというときはヘリコプターで救出する作戦を立てていたほどだ。ところが、蓋を開けてみれば、異常接近どころか、何事も起きず、ペロシ議長の搭乗機は8月2日夜、すんなりと台湾の松山空港に着陸した。まったくの拍子抜けである。これで恥をかいたのは、中国だ。さまざまなけん制発言は「結局、空脅し」とバレてしまった。逆に、米国は大きな教訓を得た。どんなに激しい言葉で脅していても「中国は最後に折れる」という実例になったからだ。この教訓は、今後に活かされるだろう。
>>米中の「チキンゲーム」はまだ続く
もしも、ペロシ氏が脅しに屈して訪台しなかったら、どうなっていたか。中国は米国の弱腰を教訓にして、今後も何かあるたびに、かさにかかって脅すに違いない。米国は腰が引けて、中国に強く出られなくなるかもしれない。そうなったら、最悪のシナリオだ。台湾奪取を悲願にする中国は、強気一方で押しまくればいいからだ。今回の問題は、これで終わりではない。米中の「チキンゲーム」は、要素を少し変えたとしても、今後も続く。中国が台湾奪取を諦めることはないからだ。第1ラウンドは、幸い「米国勝利」で終わったが、次も勝つとは限らない。肝心の大統領の腰が引けているからだ。先週のコラムで指摘したように、フィナンシャル・タイムズがペロシ訪台計画を報じた直後の7月20日、バイデン氏は記者団に問われて「米軍は、それがいい考えとは思っていない」と語った。自分が最高司令官であることを忘れたかのような言い方だが、訪台をけん制する意図があったのは間違いない。ホワイトハウスは8月1日になってから、ジョン・カービー戦略報道調整官(国家安全保障担当)が会見し「米国は脅しに屈しない」と表明したものの、訪台は「もはや止められない」と分かって、弱腰批判を避ける狙いだったのは明らかである。バイデン大統領が今後も中国に対して、ペロシ氏が示したような「断固たる態度」で臨むとは、とうてい思えない。バイデン政権は対中方針をめぐって、議会との綱引きが続くだろう。

459名無しさん:2022/08/06(土) 16:32:29
>>訪台批判を繰り広げる日本のメディア
そこで、本題のペロシ訪台に対する評価である。朝日新聞は「ペロシ訪台 軍事的な緊迫、回避を」と題した8月4日付の社説で「双方とも望まぬ衝突を避けるために、冷静な意思疎通による沈静化を図るべきだ」と訴えた。中国に「武力を振りかざす示威行動は許されない」と指摘する一方、「ペロシ氏の行動についても疑問を禁じ得ない側面がある。なぜ、この時期を選んだのか。…地域の安定に資する外交戦略を描いていたのだろうか」と、やんわり批判した。そのうえで、日本について「緊張緩和に向け、日本も米中の『橋渡し役』の役割を十分に発揮すべきときだ」と、お決まりの「橋渡し論」を掲げて、注文を付けた。まるで、日本が自由・民主主義陣営に属していないかのようだ。ちなみに、橋渡し論は親中派、林芳正外相の路線でもある。東京新聞は、もっと率直だった。「台湾海峡緊迫化 米中とも自制が肝要だ」と題した同日付の社説で「ペロシ米下院議長の台湾訪問は、米中対立を一段と激化させてしまった。…ペロシ氏も自重すべきだった、相手に挑発と受け捉える行動を繰り返せば、対立は制御不能になり不測の衝突に発展しかねない」と批判している。こうした訪台批判は、両紙のような左翼新聞に限らない。ハフィントンポスト日本版(朝日新聞との合弁企業)に掲載されたインタビューで、ある日本の学者は「(訪台に)デメリットはありますが、何がメリットだったのか。誰も説明できない。ペロシ氏の訪台が台湾や台湾海峡の安定にとって何かプラスを生んだのか、説明できないのです」と批判している。そのうえで「ペロシ氏は何かを持って来られる立場になく、むしろ勲章をもらって帰るだけ」「台湾海峡の安定を実現し、台湾の民主主義を守るために米台関係を強化していくことは重要です。そのためには粛々とやることが一番大事」などと主張した。別の学者も、この発言をツイッターで「とてもわかりやすい解説」と評価している。
>>「静かに話せ論」が犯している勘違い
私は、ペロシ訪台を評価する。べつに、この時期でなくても良かったと思うが(ペロシ氏自身が当初、4月を予定していた)「この時期はダメ」という話でもない。中国の反発がどうであろうと、台湾の自由と民主主義を断固として支持する姿勢を示すことが重要だ。問題は「相手を挑発すれば、対立が激化する」とか「静かに話せ」といった主張が、そもそも「安定を損なっているのは誰か」を忘れている点である。それは中国ではないか。中国は台湾だけでなく、南シナ海、東シナ海で我がもの顔で振る舞い、力で威嚇している。日本も脅されている国の1つである。自由と民主主義を標榜する国が、力による威嚇に反対するのは、当然だ。そのうえで「静かに話せ論」が勘違いしているのは、そうした主張が「静かに話せば、相手も分かるはず」という仮定を前提にしている点である。中国は「静かに話せば分かる国」なのか。そうでないのは、そう主張している本人たちも、実は内心、承知しているはずだ。ここで説明している紙幅はないが、中国には、十分すぎるほど、他国と自国の国民に対して乱暴な実績がある。もしも、論者たちが本気で「静かに話せば分かる国」と思っているとしたら、それこそ救いがたい不勉強である。にもかかわらず、こうした主張が出てくるのはなぜか。自分たちの基準で相手を判断しているからだ。日本では「話せば分かる」文化があまりにも大事にされているから、「相手はそうではない」と頭で分かっていても、無意識のうちに、つい「相手もそうだ」という前提で考えてしまうのである。そのうえで、ここがより重要なポイントなのだが、メディアにとって、実は「相手もそうだ」という前提で語ったほうが「読者の受けがいい」からである。だから、そういう前提で語ってくれる学者を重宝する。学者も、使ってもらえてうれしい。そんな構造が「話せば分かる」論を、日本にはびこらせているのである。なぜ「読者の受けがいいか」と言えば、まさに日本では「話せば分かる文化」が、とても大事にされているからにほかならない。メディアは(そして、それに調子を合わせる学者も)読者の求める話を提供しようとする。それが、互いのビジネスにとって、都合がいいからだ。もちろん、戦いよりも「話せば分かる論」が大好き、という左翼の特性もある。だが、必ずしも左翼というわけでもない学者たちにも、この論が根強いのは「そう語っておいたほうが、日本社会では無難」という文化の問題が根本に横たわっている。

460名無しさん:2022/08/06(土) 16:42:15
>>「西側の常識」では見えてこないもの
残念ながら、中国やロシア、北朝鮮のような独裁・専制主義国家は「話せば分かる国」ではない。だからこそ、ときにはムチや大胆な行動が必要になる。「オレたちは、脅せば屈する国ではないぞ」と、相手に分からせなければならないのだ。
思い返せば、ロシアのウクライナ侵攻についても、日本の学者や専門家のほとんどは、侵攻前に「ロシアが侵攻するわけがない」と唱えていた。これも、ウラジーミル・プーチン大統領の発想や論理を、西側社会の常識で理解しようとしたからだ。国際関係について、根本的な理解の仕方が間違っているのである。にもかかわらず、日本のメディアは、そんな間違った専門家や学者の意見を相変わらず、重宝している。西側社会の常識を前提に語ってくれたほうが、読者や視聴者の耳になじみやすいからだ。一言で言えば「人々が聞きたい話を流す」のが、日本のメディアである。そんな記事を読んでいても、真実は見えてこない。同じペロシ訪台反対論でも、ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、トーマス・フリードマン氏はさすがに、そんなに浅薄な反対論は唱えていない。「ペロシ訪台はなぜ、まったく無謀なのか」と題した8月1日付コラムは「ロシアと対決しているときに、中国と敵対すべきではない」というのが、反対の理由だった。彼は「2つの超大国と同時に、2正面の戦争を引き起こしてはならない、というのは、地政学の基本(Geopolitics 101)だ」と書いている。
これは、まったくその通りだ。実際には、中国が腰砕けになってしまったので、戦争にはならなかったが、このコラムが執筆された時点では訪台していなかったので、警告する意図だったのだろう。ちなみに、フリードマン氏はロシアの侵攻についても、2月21日付のコラムで「これはプーチンの戦争だ。だが、米国やNATOが無罪の傍観者ではない」と米国と北大西洋条約機構(NATO)の責任を追及している。これに、私もまったく同意見だ。日本のメディアや学者たちの主張が、いかに世界の議論とかけ離れているか。ウクライナの侵略戦争をめぐって浮き彫りになったが、ペロシ訪台をめぐっても、また明らかになった。ボケた日本はいつ、目を覚ますのか。私は当分、悲観的である。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0232d540c602adbc5970ff2a277de8f532b9fe50?page=4

アメリカでも「中国は習近平のままにして勝手にさせて自滅させよう」という人と「中国はここまで経済発展できたのに潰すのはもったいない→習近平を排除すればもう一度中国は自力で更正できるかも」という人がいる。バイデン大統領は前者、ペロシ議長は後者。ペロシ議長は中国に「最後の自浄のチャンス」を与えたが、中国人は面子を潰されたと感じたらしい。彼女は「習近平のままだとロシアと共に衰退するぞ」と教えてやったのに。

461名無しさん:2022/08/06(土) 20:02:42
●「核武装」論者は現実を知らない 圧倒的な緊張感が支配する米国「核抑止の現場」
8/6(土) 10:01配信
>>ウクライナ侵攻後、ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用も辞さない姿勢を明確にした。日本にも核武装が必要との声が内外の一部に上がっているが、それは現実的な議論と言えるのか。日米関係の最深部まで知る外交官、岡本行夫氏は核抑止の現場を視察してひとつの結論に至っていた。遺稿となった渾身の手記『危機の外交 岡本行夫自伝』から知られざるエピソードを紹介する。
>>結局、反軍感情も、反核感情も、すべて太平洋戦争にルーツを宿している。戦争に勝った国は忘れるが、負けた側は常に半世紀から一世紀はその記憶が国の生き方を規定するのである。海外には日本の核武装を心配する声がある。実際、国民の18%は日本も核武装すべきだと考えている(2017年9月産経新聞、FNN調査)。「いつでも核兵器を保有できる技術水準にある」というフレーズは日本人の自尊心をくすぐるし、「できるけどしない」というスタンスは外交のカードにもなる。しかし日本が核武装することは100%あり得ない。
第一に、広島、長崎があり、日本人は世界の誰よりも核兵器に対する強い嫌悪感を有している。
第二に、たとえそのような感情がなかったとしても、現実問題として無理である。まず核兵器を開発保有するためには日本は核不拡散条約(NPT)を脱退しなければならない。第二の北朝鮮となり世界中の制裁を受けるのだ。世界からの孤立に耐えられる日本ではない。
第三に、日本が核兵器の開発を始めれば米国は日米原子力協定に従って日本へのウラン燃料の供給を停止する。日本の原子力発電は立ちゆかない。
第四に、核ミサイルをどこに展開するのか。日本には、基地を建設し、核ミサイルを格納する地下サイロを建設する場所はない。核兵器を安全にもつためのインフラをつくることなど非現実的である。ワイオミング州の空軍基地に行って心から実感した。
>>僕は、安保課長時代に大蔵省で外務省予算を担当する主計官や主査のところには行ったことがない。大蔵省への説明は、北米局の筆頭課である北米一課の仕事だったからだ。そのかわり、僕にとっては防衛主計官が極めて重要な存在であった。在日米軍関連経費は防衛庁(当時)予算として計上される。防衛庁は同時に自衛隊の予算も担当する。防衛庁の内部の力関係としてはもちろん自衛隊に関する要求のほうが強いから、米軍関係予算はどうしても継子扱いになる。まずこの点について予算配分を行う防衛主計官の理解を得なければいけない。僕は、1987年の夏に岡田康彦防衛主計官を誘って、アメリカの核施設の見学に出かけた。「核抑止」を維持するアメリカの責任の重圧、そしてその核抑止力の傘の下で日米安保が成立している実像を見てもらおうと思ったのだ。ワシントンで国防総省と会談したあと、ノースダコタ州マイノットの戦略空軍基地を訪れ、核トマホークミサイルを搭載したB‒52戦略爆撃機群の運用ぶりを、実際に飛行しながら見せてもらった。そのあとICBMミニットマンとピースキーパー・ミサイル50基を擁する(現在はミニットマンⅢが150基)ワイオミング州のウォーレン空軍基地へ行った。さらにそこからワシントン州ブレマートン海軍基地(現・キトサップ海軍基地)を訪問し、核ミサイル・ポセイドンを積んだ戦略原潜の内部も見せてもらった。僕も初めての経験で、「抑止」とはこういうものかとつくづく考えさせられた。

462名無しさん:2022/08/06(土) 20:15:15
>>ウォーレン空軍基地でのゲーリー・カーティン司令官が催してくれた夕食会で、僕は日本の非核三原則についても説明した。彼はにこにこしながら聞いていた。基地を見たあと、僕は彼の微笑の意味が分かった気がした。「核兵器を持つことがいかに大変なことか実際に見てください」。そう微笑んでいたのだ。翌朝、24時間交代で勤務するミサイル発射要員たちが集まっている会議室に案内された。毎朝、最新のソ連情勢についてのブリーフィングが行われるのだ。ライトブルーのユニフォームにオレンジ色のスカーフを巻いた若者たち。彼らの真剣さに圧倒された。地上の牧歌的風景とはかけ離れた緊張感が支配していた。この若者たちはミサイル発射の任につくために特別に選ばれた兵士ではない。通常のローテーションでここに回ってきたという。ブリーフィングルームの出口に、彼等が書いたのだろう、ポスターが掲げられていた。大きな字だ。「OUR BOTTOM LINE, NOT TODAY, IVAN.」。「イワン君、今日だけは止めてくれ」とでも訳そうか。
つまり抑止の最前線につく自分たちによって、その日一日核戦争が起きなければ、世界は平和だ。翌日は別のチームがその平和をもう一日、確保してくれる。そうして一日一日と平和が続いていく。だから「今日の平和は自分が守り抜く」。この若者たちはそう考えて地下の発射指令室へと降りていくのだ。ミサイルを格納するサイロは、敵の攻撃でいっぺんに破壊されないように広大な地域に散開している。林や農地や山間などにサイロが分布する。その広がりは日本を構成する四つの大きな島の一つである四国の面積に匹敵する。このことだけをもってしても、日本の核武装などは非現実的な話だと思い知らされた。地下深くのミサイル発射指令室に案内されて強い印象を受けたのは、ミサイルが誤発射されないように何重にも設定されているセーフティー・メカニズムだ。何十もの手順が一糸乱れず処理されていかなければミサイルは発射されない。映画にあるような偶発的な核戦争の可能性はありえない仕組みだ。この安全システムのために費やされている膨大な経費と人員と教育を想像して溜息が出た。要するに核を安全に所有するためには、考える以上に膨大なインフラと人的資源が必要であり、こうした体制の取れない国は核兵器など持つべきではないのだ。
「日本も核武装すべきだ」という勇ましい論者に時々会うが、僕は「平和国家の日本は核を持つべきでない」と言う前に、「カネも、人も、場所も無理だからおやめなさい」と言うことにしている。ウォーレン空軍基地だけでどのくらいの経費がかかっているのだろう? 抑止にはカネがかかる。キャスパー・ワインバーガー国防長官はいつも「平和のパラドックス」という言葉を口にした。普段からの絶え間ない努力と即応態勢があって初めて戦争が抑止され、平和が保たれる。しかし、平和が保たれれば「抑止」は不要だと言われる。このパラドックスは、全ての民主主義国家が抱える宿命である。
岡本行夫
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4a386f11e5521a0b7fb7b8af927594dc4c075ce?page=2

核兵器を欲しがるのはバカだ。ロシアを見ればわかるが核兵器は実際には使えない。核兵器を使ったら自国もその瞬間に灰燼になる。世界と心中するつもりで独裁者が使う。アメリカが鉄拳制裁しても誰も何も言わないくらい危ないのが核兵器。核兵器使用を仄めかしたプーチン大統領は世界を敵に回してしまい政治生命を断たれた。ロシアは北朝鮮に核兵器を渡した。精神的に危うい国が核兵器を持っているのは主権でも自国の自由でも何でもない。ロシアも今回の戦争で核兵器削減に傾いている。分かりやすい「核兵器」よりノビチョクのような化学兵器や炭そ菌を使った生物兵器の方が主流になるだろう。

463名無しさん:2022/08/06(土) 20:32:04
「アメリカの脅威から身を守るため」と軍拡した中国が強くなってからやり始めたことは、南シナ海での弱いものいじめと台湾への恫喝だった。
圧倒的な武力を盾に、アメリカどころじゃないレベルで小国への嫌がらせやいじめを始めた。
今の中国やロシアを見ていると、旧日本軍は金をかけて兵器や軍を揃えたから、どうしても使いたくてなったんだろうな、と気づいた。
1904年・1905年の日露戦争の現実、日本の国力の限界を知る人が引退して、新しく血気盛んな人が増えた頃に日露戦争であったことを忘れたり、非現実に儲かると浮かれて、国民の気が緩んだのだと思う。
アメリカだけが暴力を独占するのはずるいと中国やロシアが言うと、それも一理あると思えてくるが、中国やロシアは精神的に幼稚すぎるから、アメリカと同じ力は持たせられないと今年になって痛感した。
ロシアや中国は精神的に子供だ。
世界への責任をとれないのに、武力だけを自分達に都合よく使おうとする。

464名無しさん:2022/08/07(日) 10:04:01
●869 : 名無しさん 2022/07/05(火) 10:48:14
母に「お母さんが〜したら?って言ったから、そうしたら失敗した!お母さんが悪い」と言うと「なんで親のせいにするの?あんた私がアドバイスしても言うこと聞いたり聞かなかったりするくせに、うまく行かないと私のせいなの?じゃあ、私があんたに死ねって言ったら、あんた死ぬ?死なないでしょう?自分が嫌なら親に言われてもやらない、死なないでしょうが!」と、他人のせいにするとよく母に怒られた。
母は理詰めで正論を説く。相手が子供だろうが手加減しない。
「子供相手にムキなる大人げない大人」だがその体当たりでの子育てぶり、他人への対等の情熱を思い出すと、昭和の人って人間がぶ厚かった、変にエリートぶったりすかしてなくて、泥臭くて無駄に熱かったなぁと微笑んでしまう。私は1978年生まれで段階ジュニア。祖父母や親など熱かった日本人をみた最後の世代だと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●871 : 名無しさん 2022/07/05(火) 11:13:04
「ロシアは欧米から仲間はずれにされたから、性格が悪くなった」「今みたいな惨事を起こしたのは欧米のせいだ」という論説を見ると、ロシアはかわいそうだと同情するけど、西側に拒否られてたというだけで隣国に侵攻するロシアは頭おかしいのでは?仲間はずれにされて腹が立ったからと侵攻する国の方が世界では少ないよ?と思う。
なぜロシアは欧米に入れないか?→恨みがましくて性格が暗いDVストーカー気質だから。
ロシアは歴史的な経緯で性格が屈折してしまったかわいそうな国なんだと同情するけなら、かわいそうだという国がロシアと組めばいい。
私はDV気質のストーカーとは結婚したくない。
面白くて過去は水に流せる合理的で陽気なキャラ、地頭がよくて理屈が通じる国と組みたい。
ロシアを仲間はずれにしたらかわいそうだというなら、そいつがロシアを引き取ればいい。
何でもかんでもかわいそうで済むのは子供。
ロシアは日本のことを「国内にアメリカ軍基地を置かれたアメリカの植民地だ」と馬鹿にしていたが、ロシアはアメリカに基地を置かれてもいないのに、アメリカに嫌われNATOに入れないくらいで癇癪起こす、精神的に自立できていない国じゃないか?と思う。
不都合を他人や外界のせいにすると精神的に楽だが、自分の成長が止まる。
ロシアは自分たちの不利を他人のせいにした→精神的に幼稚で弱い国。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

本気で相手のためを思って叱られたのなら、後からでも意味がわかる。憎くて叱ったのではない、と。
中国もロシアも自己愛の強い人は、自分たちに批判的なことを全く聞きたがらない。
誉めるのは大事だが、聞きやすい言葉ばかり聞いて大人になった人が増えると「本音・建設的な批判」と「感情的な誹謗中傷・非難の区別」をつけられなくなる。
相手のいいところを誉めるのが基本だが、これはダメだと思った行動は自分が嫌われても、頑張って言うのも大人の役割、誠実さではないか。

465名無しさん:2022/08/07(日) 14:25:34
アメリカ軍を知らない人ほどアメリカをなめたり見下す。知れば知るほど、アメリカは「象」であり、自分達は「蟻」だとわかるのに。
「昨年11月からアメリカは、ロシアが宇宙ステーションから撤退した場合のことを想定して、simulationをしていた」という記事を読んで、そうだろうなと感じた。
アメリカのうつ手の先の先を読みきる、彼らよりも未来を読む力、先を見通す力がないとアメリカには勝てない。
どの国も今起きていることの分析、起きてしまったことの後追いだけで精一杯。
有事になればなるほど逆に強くなる「非常時の天才」がアメリカやヨーロッパ。
日本や中国は平時の優等生。
それなのに「アメリカは体がでかいだけ」「核兵器さえあればアメリカにも勝てる」とい意味がわからない発言をする人がいて、頭がいたい。
福島原発で爆発が起きそうなのに「海水を入れたら廃炉になってもったいないから」と冷却のために即座に海水投入する決断もできず、だらだらと先のばししてますます事態を悪化させた日本を見て、アメリカは「こいつらは馬鹿か?」と吃驚しただろう。
今の日本の悲哀は「出る杭は打たれる→優秀な人は引摺り下ろされる」ことが常態化していて、聞きやすいことやお世辞がうまいだけの無能が出世する社会であること。
本当のことをいう人が評価されず、当たり障りのない綺麗事を抜かして責任を取らない嘘吐きが有能だと評価されるのが今の日本。
本当のことを言わずに、相手を持ち上げて嘘でも兎に角ほめていれば喧嘩にならず、摩擦やトラブルも起きないだろう。
だがそれだときちんと現実を認識できない→「アメリカを追い越す」どころの話じゃない。
追い付くのも不可能。
終戦から1980年代まで日本が発展したのは、WW2敗戦の失敗の教訓から「都合のいい話ばかり信じて現実から目をそらすと大変な悲劇が起きる」「聞きにくいことを言う人も大事だ」と学んで、起きたこと・事実や現実をきちんと話す正直な人が組織から排除されなかったから。
今は?
「日本再生」は、内部告発する「炭鉱のカナリア」(危険に気づいて警鐘を鳴らす人)の保護、言論の自由の保証、心理的安全の確保、そこから始めなきゃならない。
安倍氏は焦っていたのか後期は強引な同調圧力を使いすぎた→菅義偉氏に嵌められた。

466名無しさん:2022/08/07(日) 14:34:03
冷戦体制が崩壊してロシアと東欧のや中国から「自己愛性人格障害」が世界に放たれた。
彼らを封じ込めて、元のふさわしい場所に返す。

467名無しさん:2022/08/07(日) 17:34:35
●「絶対に許されない」デニー知事、中国を強く非難 弾道ミサイル「住民が命の危機に」
8/6(土) 19:52配信
>>中国人民解放軍の軍事演習で弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内の波照間島や与那国島周辺に落下した問題で、沖縄県の玉城デニー知事は5日、「地域住民が命の危機にさらされることは絶対に許されない」と中国を強く非難した。また、週明けにも政府に対し、迅速な情報提供と訓練の中止を中国側へ申し入れることなどを求める考えを示した。県庁で記者団に語った。(政経部・大野亨恭)
米中の対立が深まる中、知事は「日本が必要以上に米国寄りで関与すれば有事の危険性が高まるばかりだ」と指摘。その上で「米国一辺倒ではなく、日本の正しい外交姿勢を中国や周辺諸国へ明確に示すべきだ」と述べ、日本の独自外交を強めるべきだとした。
また、今回の緊張の契機となったペロシ米下院議長の台湾訪問の評価は避けた上で「そのことが国民や住民の有事への不安をあおることがあってはならない」と強調した。
住民保護や避難計画に関しては「市町村や都道府県任せになれば民間企業との調整が煩雑になり避難までにかなりの時間がかかる」と問題点を指摘。「国は国民保護計画を必要としない冷静な外交で、国民に危険性や不安を与えない手段を取るべきだ」と求めた。
一方、県は5日、ミサイル発射訓練に対応するため課長級で構成する幹事会を開いた。消防庁や水産庁、海上保安庁と複数の組織からの情報を収集するのが目的。嘉数登知事公室長は、この日午前に与那国、竹富両町に情報提供したことを明かし、「今後も地元自治体へ可能な限り正確な情報を提供したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d18975b10ea29ad3166017ecd22d4f6bef47353d

ペロシ議長が台湾訪問した→沖縄県民も中国の危険性に気づいた。
良かった。一番のごほうびかも。
青森県は在日米軍基地があるから北朝鮮に朝から晩まで狙われている→実際にしょっちゅうミサイルが飛んできていた。青森県は原発もある。
ウクライナサボリージャ原発ではロシア軍が原発を占拠して自分達の盾にして原発からミサイルを射っている。
今年の3月、5月はアメリカ軍が(北朝鮮が射とうとした)核ミサイルを現地で破壊してくれて日本は命拾いした。
7月、8月も北朝鮮は日本に向けてミサイルを射とうとして、アメリカ軍に阻止されている。
この恐怖は沖縄も実際に経験するまで理解できなかっただろう。
この機会に、一番悪いのは日本にいるアメリカ軍ではなく「他人の土地に好き勝手にミサイルを跳ばして威嚇してくるロシア軍や中国軍の方だ」と理屈を理解してくれたらいいが。

468名無しさん:2022/08/07(日) 17:48:12
●国家公安委員長、旧統一教会に関わる事件「被害届ない」を「検挙がない」訂正で露呈した「被害届あっても検挙できない」背景
8/6(土) 16:40配信
>>8月5日、二之湯智国家公安委員長は閣議後の会見で、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の霊感商法に関して、2010年を最後に「被害届はない」と発言した。ところが、会見終了後、警察庁は「被害届」ではなく、2010年を最後に「検挙がない」と訂正した。二之湯国家公安委員長は、こう語っていた。「警察としては、違法行為があれば法と証拠に基づいて適切に対処していかなければならないが、私が申し上げた(2010年)以降はそういうことがない。被害届があれば別だが、警察として特別、動きはないということです」
それを警察庁が、あわてて2010年を最後に「検挙がない」と訂正したのだ。旧統一教会による霊感商法被害の根絶や、被害者の救済を目的に活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)の集計では、2010年から2021年の12年間で、確認できた被害金額は138億円、相談件数は2875件にのぼる。ところが、この期間中、「検挙」はなかったわけだ。「2005年から2010年にかけて、警察は、霊感商法による販売行為や献金勧誘に絡む物品販売について検挙し、13件で30人以上の旧統一教会信者が摘発され、逮捕・勾留されました。2009年の『新世事件』では、東京の統一教会信者2名が執行猶予つき懲役刑の判決を受けています。それが2010年以降は、一度も検挙されなくなってしまったわけです」(社会部記者)
7月12日に開かれた「全国弁連」の記者会見で、渡辺博弁護士は、こう憤っていた。「(2009年の『新世事件』のあと)旧統一教会の責任者が、自分たちの機関紙の中で『政治家との繋がりが弱かったから、警察の摘発を受けた。今後は、政治家と一生懸命繋がっていかなきゃいけない』と『私たちの反省』として述べていた。わたしたちが国会議員の方々に、旧統一教会の応援をするのをやめてくださいよ、と呼び掛けている理由も、そこにあります。やっぱり旧統一教会の被害者にとっては、政治家との繋がりがあるから、警察がきちんとした捜査をしてくれないというような思いがずっとあると思います。私どもにもあります」全国弁連の代表世話人をつとめる山口広弁護士は「日刊ゲンダイ」の取材にこう語っている。「新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、2010年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。(新世事件に関して)警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました」国家公安委員長による「被害届はない」という発言を、警察庁が「検挙がない」と訂正したことに対し、ネット上でも不安視する声があがっている。《冷静に考えると、警察庁からの訂正も「被害届はあるが、ここ12年間一件も検挙できていない」という事になる。それまでは検挙できていたのに、2010年から後は検挙できなくなったというのはどういうことか》《意味が180度違う。「被害届がない」のが事実であれば問題がない団体だということ。ところが「被害届が出ているのに、検挙がない」というのことなら、問題のある団体であるにもかかわらず、警察は一件の検挙もしていないということになる》《被害の事実を確かめもせずに、国家公安委員長ともあろう人が公の場で「被害届はない」と断言したことの責任は重いと思われます》
二之湯国家公安委員長は、2018年に旧統一教会の関連団体が開催したイベントで、京都府実行委員長を務めていたことを認めている。旧統一教会と関連がある政治家が、国家公安委員長という要職にあること自体、おかしいと思う人は多いはずだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dade6fdd51720841eed13ed8880e4664a2224cb4
●ペロシ議長機の追跡件数、最多記録 フライトレーダー24
8/6(土) 15:24配信
ニューヨーク(CNN Business) 航空機の飛行状況を示すインターネットサイト「フライトレーダー24」は6日までに、台湾を先に訪問したペロシ米下院議長の搭乗機の航路の追跡件数が単一の航空機としては最多を記録したと報告した。搭乗機が台湾・台北に着陸した際には世界各地の70万8000人以上が追っていたという。少なくとも航路の一部をたどっていたのは290万人以上とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed6db3e3cffdc0c77051ee251164ba2daf2a12f7

469名無しさん:2022/08/07(日) 17:50:38
●ロシアの科学者、反逆罪で逮捕 極超音速ミサイルの権威
8/6(土) 14:00配信
(CNN) 極超音速飛行の分野で主導的な立場にあるロシアの科学者が5日、反逆罪の疑いで逮捕された。同国国営メディアが伝えた。逮捕されたのはロシア科学アカデミー(RAS)のシベリア支部にある理論応用力学研究所で責任者を務めるアレクサンデル・シプリュク博士。反逆罪の疑いで逮捕されるロシアの科学者は今夏これで3人目となる。同研究所幹部のワシリー・フォミン氏は国営タス通信の取材に答え、シプリュク氏がモスクワにある公判前勾留施設に送られたと明らかにした。研究所のウェブサイトによると、シプリュク氏が率いる技術研究室では極超音速の状況をシミュレーションするための特殊な風洞装置を備えていた。同研究所では6月27日にも主任研究員1人が逮捕された。この研究員には極超音速ミサイルに関する国家機密のデータを提供した疑いがかかっている。また同月30日にはRASシベリア支部レーザー物理学研究所の研究員も逮捕された。容疑は反逆罪で、ロイター通信の報道によると中国の安全保障サービスと協働した疑いがもたれている。ステージ4のがんと診断されていたこの研究員は、公判前勾留施設に移送される間に死亡した。ロシア、中国、米国の軍隊は、極超音速滑空体(HGV)を使用した兵器の開発に取り組んでいる。高度な機動性を有するこうした兵器は、理論上音速を超える速度で飛行しながら、軌道や高度の調整が可能。レーダー探知やミサイル防衛システムを避けて飛ばすこともできる。専門家によれば、こうした兵器に対する防衛は極めて困難だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01e8c7d5ec77e275c968794c6aaf8b48d80cb62d
● ミサイル製造を監督指導 政府系研究機関の副院長が急死 57歳/台湾
8/6(土) 16:04配信
屏東中央社)政府系研究機関、国家中山科学研究院(中科院)の欧陽力行副院長が6日、亡くなった。57歳。中科院によると、欧陽氏は原住民(先住民)関連のイベントに出席するため5日夜から南部・屏東県の宿泊施設に滞在。6日朝になっても姿を見せなかったため、関係者が部屋を確認したところ、室内で倒れていたという。その後病院に搬送されたが、死亡が確認された。警察の調べによれば、死因は心臓発作だという。欧陽氏は1965年生まれ。米ワシントン大学で流体力学を研究し博士号を取得。陸軍ミサイル基地勤務廠長、軍備局管理処長、国防大学管理学院長(学部長)、軍備局副局長などを歴任し、現職ではミサイルの製造を監督指揮するなどしていた。
(李卉婷/編集:齊藤啓介)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/237e52fa26dbe5fb8d04a84908a6ea19ce792016

470名無しさん:2022/08/07(日) 20:06:53
●「FA18スーパーホーネット」次々発艦…空母ロナルド・レーガン、日本近海での演習公開
8/5(金) 23:09配信
>>米海軍は5日、太平洋上に展開する原子力空母ロナルド・レーガンによる演習を日本の報道陣に公開した。訓練では、戦闘攻撃機「FA18スーパーホーネット」を次々に発艦させたほか、格納庫や操舵(そうだ)室なども公開した。同艦は同日正午の時点で、米海軍厚木基地(神奈川県)の南約500キロの地点を航行していた。艦長のフレッド・ゴールドハマー大佐によると、甲板に四つのカタパルト(射出装置)を備えており、発艦は90秒おき、着艦は45秒間隔で行うことが可能という。台湾周辺では、中国軍が大規模な演習を実施している。同艦が所属する第5空母打撃群司令官のマイケル・ドネリー少将は、「海上自衛隊と共に、インド太平洋地域の平和と安定に尽力する。いかなる脅しや挑発にも屈しないことは、アメリカの立場として明確だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d83157f16b2f96863d0c3272243a32bda806d5f3
●マルコス大統領、訪米検討 中国との引き合い加速
8/6(土) 18:19配信
【マニラ共同】ブリンケン米国務長官は6日、訪問先のフィリピンの首都マニラでマルコス大統領と対面で、マナロ外相とオンライン形式でそれぞれ会談した。マナロ氏は会談後、マルコス氏がバイデン大統領の招待を受け、米首都ワシントンの訪問を検討していると明らかにした。訪米時期は今後調整するという。中国からの経済支援に期待したドゥテルテ前大統領は在任中、一度も訪米しなかっただけに、同盟国の米国への訪問が実現すれば、前政権下でぎくしゃくした対米関係の改善が期待される。中国もマルコス氏の訪中を要請したとみられており、米中の引き合いが加速しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56bfd7c2761daee1aa9eeff847d6f00cc256c68a

471名無しさん:2022/08/07(日) 20:14:03
●中国「岸田総理のやり方は非常に良くない」ペロシ下院議長の訪台が日中関係にも影響
8/5(金) 23:30配信
>>4日に来日したアメリカのペロシ下院議長は、5日朝に岸田総理と会談し、台湾海峡の平和と安定の維持のため、日米で緊密に連携していくことを確認しました。
一方、ペロシ議長の台湾訪問直後から始まった中国の大規模軍事演習は、5日も続いています。
現職のアメリカ下院議長の台湾訪問で、メンツを潰された中国。軍事力アピールに余念がありません。
中国人民解放軍・金宗大隊長:「我々は台湾海峡で遠距離火力の実弾演習を無事に終了させ、予期していた効果が得られた」
「ミサイルの1つは台湾の上空をまたいだ」と、中国軍の少将は誇らしげに解説します。
中国人民解放軍・孟祥青少将:「今回の実弾演習は、完全に成功したと言える。我が軍の遠隔射撃システムは、台湾全島を射程に収める。好きな時に、好きな方法で、好きな場所を狙って攻撃を仕掛けることができる」
怒りを買った当の本人は、アジア歴訪最後の地、日本で岸田総理と朝食を共にしていました。
岸田総理:「今般の中国側の行動は、地域および国際社会の平和と安定に深刻な影響を与えるもので、軍事訓練の即刻中止を求めた、こうした旨を述べさせてもらった。台湾海峡の平和と安定を維持するため、引き続き日米で緊密に連携していく、これを確認をした」
今回の旅を総括したペロシ氏は「台湾の現状変更を試みるものではない」としながらも、中国へのメッセージを忘れませんでした。
ペロシ下院議長:「下院上院とも、民主党と共和党を問わず、台湾の現状維持の立場を圧倒的に支持している。中国のミサイル発射は恐らく、私たちの訪問を言い訳にしている。中国が台湾を孤立させることは認めない」
これに対して、中国はさっそく、ペロシ氏への制裁を発表しました。
また、アメリカに対しては、軍の高官協議のキャンセル、捜査協力の一時停止など、8項目の対抗措置を決めました。
中国・王毅外相:「アメリカは中国との約束を破り、台湾海峡の情勢を悪化させました。中国が揺るぎない対応をする、これは当然です。中国の立場は正当で合理的で合法です」
ペロシ氏を受け入れた国に対しても、中国は怒りが抑えられません。
5日のASEAN外相会合。会場に入った王毅外相は、林大臣と目を合わせようともしません。
日本政府関係者によりますと、この後、林大臣の演説が始まったタイミングで、王毅外相は退席したということです。
中国外務省・華春瑩報道局長:「日本政府のリーダーは、台湾問題に関するやり方が非常に良くないです。中国国民の強い不満を引き起こしました。岸田総理はペロシ議長との会談で、非常に良くない発言をしました。日本は中国の主権を侵害し、アメリカの行動を見ようともせず、公然と後押しをしています」
中国軍の少将は、今回の演習の区域に関して、こんなことも言っていました。
中国人民解放軍・孟祥青少将:「6つの区域を見れば、北側は沖縄に近く、南はバシー海峡を抑えており、つまりバシー海峡を封鎖できるということです」
中国が海洋進出を繰り返す南シナ海の入口、バシー海峡とともに、日本や沖縄の在日アメリカ軍なども対象にしたものとの見方を示しました。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9861cbfd2ec5322c448f655ee04c3443ebb64a07

472名無しさん:2022/08/08(月) 07:57:35
●第二次世界大戦でのフィンランドのエピソードで打線組んだwww
2019年4月29日 2020年11月28日
※1: 名無し 2015/08/19(水)
1(三)ソ連軍の戦車や武器・弾薬を鹵獲して戦う。本当に何でも鹵獲する。
2(右)小学校の校長先生が将軍になり、連戦連勝する
3(一)道に迷ったソ連軍戦車隊に1兵士が道を案内→もちろん全滅
4(指)シモ・ヘイヘ伝説
5(遊)共産主義者も多くがフィンランド軍に入りソ連と戦う
6(捕)リュティ大統領、ドイツから支援を受けるために自分の名前だけサインする→国としてサインしてないとして、連合国と単独講和可能にさせる
7(左)1旅団で4師団と戦い、戦線を維持する
8(中)ソ連兵に紛れて配給に「部隊全員分」を要求し、そのままバケツいっぱいのシチューを何食わぬ顔で持って帰ってくる
9(二)ソ連と講和後、駐在するドイツ軍と阿吽の呼吸で一時期までは戦っているように見せかけて、ソ連やナチス、そして全世界をペテンにかける
◆先発
マイネルヘイム将軍の下、国家総動員。中には軍服を持たず、自前の服で戦う者たちも。
◆中継ぎ
スキーを用いてのモッティ戦術で包囲殲滅が得意技 →フィンランド軍の思わぬ善戦に、ヒトラーはソ連にはすぐに勝てると勘違いし、独ソ戦を始める
◆抑え
領土は一部奪われるも、結局独立を維持することに成功する
◆監督
リュティ大統領、戦争犯罪人として裁かれるも死刑回避。その後亡くなった時は、ソ連の圧力に屈せず国葬を行う。
◆35: 名無し 2015/08/19(水)21:25:47
フィンランドはソ連と講和し、独立を維持した。
しかし、講和内容はかなり厳しいものであった。
やがて、マンネルヘイムとその後を継いだ者たちは独立を維持するために、ソ連に大幅に譲歩し、
外交や国が親ソであるかのように装った。
資本主義経済を維持しながら、社会主義国のソ連に従属する。それを日本の総理、中曽根はこう侮辱した表現を用いた。
「フィンランド化」
だが、彼はフィンランドの歴史を決して見ていたわけでない。リュティを国葬にしたその政府と国民を知らなかったのだろう。無知で表現するのが如何に愚かであることを。今もフィンランドは独立を維持している。ソ連は無くなった今でも。
◆41: 名無し 2015/08/19(水)21:44:59
タイバーン・ヘルミ(空飛ぶ真珠)
◆43: 名無し 2015/08/19(水)23:31:44
空飛ぶ真珠のエピソードも好き
零戦や隼にカモられまくって失敗作の烙印を押された
米F2Aバッファロー戦闘機44機を回してもらう

ソ連機を累計450機撃墜する神活躍(フィンランド側は21機損失)
キルレシオ20:1以上の無双っぷりから「空飛ぶ真珠」と呼ばれる
◆49: 名無し 2015/08/20(木)08:11:24
パン(爆弾)のお返しにカクテル(火炎瓶)を送る粋な計らい
◆50: 名無し 2015/08/20(木)08:17:59
2番は本業が校長先生で副業がフィンランドの常勝将軍だからなぁ…
最強の教職員ですわ
ttps://love-knowledge.com/7268/

フィンランド冬戦争・継続戦争の歴史を知るとラノベみたいな国だと思う。
台湾もフィンランドのような「しなやかな賢さ」があるから応援している。
中国のヒステリー反応(台湾への武力攻撃)で、ヨーロッパは「中国は日本が言ってたように野蛮だった…」とようやく気づいただろう。
ロシアと陸続きのヨーロッパが「ロシアは野蛮だ、日本はロシアに餌をあげるな」と日本に警告しても、日本がいまいちピンと来なかったのと同じ。
直接やられないとわからないこともある。

473名無しさん:2022/08/08(月) 09:11:37
イスラエルがパレスチナのガザ地区を空爆したのは、中国が台湾にミサイル攻撃を始めた日と同じだった。
中国に投資しているウォール街とイスラエルにすれば「中国が台湾を攻撃すればアメリカ軍も参戦してくるはず→米中戦争に発展→アメリカが台湾にかかりきりになっている間に中東地域を荒らす」という計画で、イスラエルと中国共産党が連携して同時に軍事攻撃を始めたが…。
アメリカ軍のブレーンの方が何枚も上手だった。
ペロシ議長を台湾に向かわせアジア各国にアメリカ軍のプレゼンスを示しただけで、攻撃的な軍事行動は一切せず、戦列を下げて敵の軍事力観察と防御体制に入った→アメリカ軍からは、先に手を出していないから、もし戦争になれば「中国軍が過剰反応し先に手を出したから中国が悪い」と中国を悪者にできる。
結局、中国共産党とイスラエルはフライイングして恥をかいただけ。
「ペロシ議長が台湾に行った=米中開戦」の予想に反して「アメリカ軍は(今すぐには)中国と戦争する気はない→警告だけ」とようやくアメリカ軍の真意に気づいたイスラエルは、慌ててパレスチナとガザ地区に講和を申し入れた→講和が成立。
アメリカはバイデン大統領と連邦議会と相反する二つの態度を使い分けて翻弄→本当の敵を炙り出し、彼らの出方を観察した→データがとれた。
アメリカは世界一のトリックスター(→イエス・キリスト)を祀る国だから一筋縄ではいかない。
今回はアメリカが敵じゃなくて良かった。

474名無しさん:2022/08/08(月) 09:21:46
●日米高官、ソロモンで慰霊 対中協力けん制の狙いも
8/7(日) 16:12配信
【シドニー共同】南太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島で、旧日本軍と米軍による激戦が始まってから7日で80年となり、首都ホニアラで慰霊式が行われた。鬼木誠防衛副大臣やシャーマン米国務副長官らが戦死者らを追悼した。関係者によると、鬼木氏はソロモンのソガバレ首相と会談し、両国が緊密に連携することで一致した。日米高官の訪問は中国との安全保障協力に踏み切ったソロモンをけん制、軍事拠点化を阻止する狙いもあるとみられる。式典に合わせ、海自の護衛艦きりさめがソロモンに寄港した。ソロモンは2019年、台湾と断交し中国と国交を樹立。今年4月に中国との安保協定に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de1def5d66d9b1e765ce1f234d8e92e5eb574f30
●中国の地方政府高官の急死相次ぐ いずれも病名や死因は明らかにされず
8/7(日) 7:15配信
>>中国内陸部の甘粛省の周偉・中国共産党委員会秘書長が7月21日、死去した。周氏は56歳で、最近、同委秘書長に就任したばかりだった。同委は死因について「病死」と発表しているが、ネット上では、周氏が省党委ビルの窓から転落したとのうわさが出回っているとともに、周氏が汚職事件に関わっていたとの情報もある。経済誌「財新」など中国メディアが報じた。甘粛省党委機関紙「甘粛日報」は7月24日、「周偉同志が死去」との記事を2面に掲載し、周氏は「7月21日19時43分、病気のため死去した」と報じた。しかし、その後も同省人民政府は周氏の病名や死因を明らかにしなったことから、ネット上では様々なうわさが飛び交った。例えば、周氏は当日、省党委員会第一事務棟9階の南側にある執務室の窓から飛び降り、2階の日よけの屋根に激突し、頭などを強く打って死亡した、との目撃証言がネット上に書き込まれている。また、「共産党幹部がビルから飛び降りるのは、司直の手にかかるという不名誉を避けるためであり、政治的な利権や金銭に関わっていたことを意味する」とのコメントが掲載されていたが、翌日には消去されていたという。周氏の他にも、河北省副省長・公安局長に就任して1か月余りの劉文喜氏が7月3日に「蘇生が困難な急病」で死亡し。大連市副市長の曾炳氏も7月23日、就任1カ月足らずで死亡している。また、北京市など4大直轄市の1つ、天津市の廖国淳市長も今年4月、「急病で蘇生できず死亡」と発表されるなど、このところ地方政府高官の死亡が相次いでいるが、いずれも病名や死因は明らかにされていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9f982dc616be22f9b8705554e70642339ad56f1

475名無しさん:2022/08/08(月) 09:58:09
●スリランカ、中国に「スパイ船」の入港延期を要請
8/7(日) 14:15配信
【AFP=時事】スリランカはこのほど、中国に対し、中国船「遠望5号(Yuan Wang 5)」のスリランカへの入港を無期限で延期するよう要請した。同国政府筋が6日、明らかにした。この船についてインドのメディアは、「諜報(ちょうほう)船」だと報じ、インド政府がスリランカに圧力をかけたとしている。南シナ海船舶の位置情報などを提供するウェブサイト「マリントラフィック(marinetraffic.com)」によると、遠望5号は、中国東部江蘇(Jiangsu)省の江陰(Jiangyin)港から、スリランカ国内で中国が運営するハンバントタ(Hambantota)港へ向かっており、11日に到着予定。遠望5号は調査・測量船とされているが、インドのCNNニュース18(CNN News 18)は、軍民両用のスパイ船で、特に大陸間弾道ミサイル発射の衛星追跡を行うと報じている。印メディアによると、インド政府は遠望5号がスパイ活動に使われる恐れがあるとし、スリランカ政府に圧力をかけた。インドは隣国スリランカで、中国の影響力が拡大していることを懸念している。関係者は6日、AFPに対し、スリランカ外務省が中国大使館に、遠望5号を入港させないよう要請したと述べた。スリランカのラニル・ウィクラマシンハ(Ranil Wickremesinghe)大統領は5日、各党の党首に、遠望5号が予定通り11日に入港することはないと伝えた。史上最悪の経済危機に陥っているスリランカでは先月、ゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)前大統領が国外に脱出し、辞任を表明。兄のマヒンダ・ラジャパクサ(Mahinda Rajapaksa)氏は大統領を務めた2005〜15年、中国から巨額の融資を受けていた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45e3cb915c3c248cc188479888ab84bf45635281

現在の中国・ロシア・イスラエルの思想的な共通点は攻撃的な国粋主義、自民族至上主義・選民思想。1930年代から世界に喧嘩を仕掛けて戦争を引き起こしたかつてのナチスドイツや大日本帝国と同じ思考。
「自分達の考えは誰よりも優れていて自分達は偉い→自分達の意見に異論を唱える人間は存在してはいけない→自分達とは考え方が違う人や異論を言う人は殺すべきだ」と彼らは本気で思っている。
だから「アメリカの要人が台湾を訪問した」だけで過剰反応→「アメリカが中国に配慮しないのはおかしい」「自分達のプライドが傷ついた」と大騒ぎして軍事行動をとる。
中国は「中国のプライドや面子に配慮しろ」という割には無神経にアメリカの面子を潰す。アメリカの同盟国、日本にはあからさまに敵意をむき出しにして圧迫したり、恥をかかせたり、日本の面子を潰してばかりいる。中国がアメリカに尊重されないのは中国自身が他国の面子やプライドを尊重しないから。自分達がやられて嫌なことを、自分達より経済規模が小さい国には平気でする。そのダブスタが気に入らない。
「ペロシ議長が台湾訪問したから」は中国が軍事行動していい理由にならない。中国軍が台湾を包囲したりミサイルを射つかは、中国が自分達で考えて決めたことだ。G7が「中国はアジアへの恫喝や軍事行動をやめろ」と言ってもやめないし、「ウクライナ停戦のためにロシアの制裁に加われ」と言ってもやらない。中国はG7の願いは聞かずに自分達が好き勝手にしてながら「中国が止めたのに、アメリカのペロシ議長が台湾訪問したのは許せない」というのはあまりにもわがままで幼稚な主張じゃないか?西側の頼みを断ったのだから、中国の頼みを断られても当然ではないか。

476名無しさん:2022/08/08(月) 10:38:15
だからといって日本もアメリカの言いなりではない。
ウクライナ戦争が始まってから、アメリカは自国が無傷だからと、アジアを放り出してウクライナ戦争に夢中になっていた。
日本政府はウクライナにのめり込むアメリカバイデン大統領に「アジアシフトの予定を忘れたのか?」と不信感や危機感を抱いた→3月下旬にアメリカが日本を裏切るなら、日本にも考えがある…と一度距離を取った→驚いたのは「日本はアメリカが何をやっても文句を言わず、逆らわない」と考えていたアメリカ国務省。
4月以降、アメリカ国内で「ロシアを弱らせたい親中&反日の勢力・国務省」と「ロシアよりも中国の将来的な成長を危険視している親日&反中反ロシアの勢力・大陸内部の戦争に関与するより海洋国家として『航路の確保』を重視する勢力・アメリカ国防総省・中国によるスパイ工作を警戒するFBI&MI5」とで話し合いに
→5月下旬に訪日したバイデン大統領は「中国を一番の脅威だと見なすアメリカ国防総省や親日勢力の方針を採用する」と発表
→日本も「アメリカのアジアシフト」を信じることに。
目に見える分かりやすい外交的な成果も、氷山のように表面に出ているのは一部だけ。
水面下で絶えず「交渉」を続けている多数の人の地味な努力によって国益も平和も支えられている。
ちなみに、一般人からエクソンCEOになったRWティラーソン氏を輩出したように、アメリカは実力主義で世界一の交渉上手。
日本も交渉を学ばなければアメリカに並べない。

477名無しさん:2022/08/08(月) 10:52:43
●すみません、相沢沙呼先生。完全になめてました。:『medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠』
年間読書人
2022年8月7日 06:30
書評:相沢沙呼『medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠』(講談社)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n5b2958246d40

『アクロイド殺人事件』『そして誰も居なくなった』を書いて世間をあっと言わせた「ミステリの女王・アガサクリスティ」みたいな作家が、現代の日本から出てきたのが嬉しく頼もしい。
「翡翠ちゃん」はアガサクリスティみたいな人だと思った。

478名無しさん:2022/08/08(月) 11:41:11
●なかば無意識に〈隠蔽される信仰心〉の危うさ
年間読書人
2022年8月8日 06:53
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4b9d6d1d0f27

私の場合、同じものを見ても自分と他人の認知・知覚は違う、知覚には個体差がある、と意識化できたのは、大学での心理学実験のお陰だった。
学生たちに児童(被験者)をマジックミラー越しに観察させ、被験者の特徴や性質を分析させレポートを書かせるという課題が出された。
同じ時間、同じ対象(児童)を観察しても、学生が出したレポートの内容はバラバラだった。
ある人は「この児童のこの行動はが異常だ」といい、ある人は「この児童はおおむね正常で異常行動は見られない」といい、ある人は「部分的に異常な行動はあるが、この行動だけを見て正常か異常かを結論付けるのは早計」という。
この実験経験で「同じものを見ても人によって感じかたや捉え方が違う」「自分が見ているものが他の人にも同じように見えているとは限らない」→「正しさ」は全員同じでただひとつとは限らない、「自分の正しさ」は絶対的なものとは断定できない(→間違っているのは相手ではなく、自分の方が間違っている場合もかも?)と気づいた。
自分が正しいか正しくないか、完全にはわからない→いろんな人の見方(意見)を聞いてみて、いろんなシミュレーションをしてから「答え」を決めた方が失敗する確率を減らせるし、また、選んだ答えが失敗だったとしても気づきやすい→修正しやすい→トラブルに即応できる。
心理学という学問はアメリカ軍から生まれた。
心理学を学び心理学実験や統計の土台となる概念知ると、なぜアメリカ軍が有事になるほど強いのか、彼らの強さの秘訣はトラブルに即応できる思考・発想の柔軟性だとハッキリとわかる。
今わかっている科学的な事実(正解)をひたすら暗記するのではなく、現象から課題を見つけ出し課題設定する力、自分で問いを立てて答えを導き出す基礎的な土台力を鍛えるから、彼らはどんな応用問題もクリアできる。
知識を暗記する学習も基礎として大事だが、現状に疑問を持ち、新たな課題を設定する「自問自答」力を育てなければ学問そのものが衰退していく。

479名無しさん:2022/08/08(月) 12:00:57
●「日本は兄貴分」日本議員の妄言に…徐ギョン徳教授「韓国は先祖格」
8/8(月) 11:35配信
>>誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は8日、かつて韓国が日本の植民地だったため日本は韓国の兄貴分だという日本自民党議員の妄言に対し、「非常識な主張」と批判した。徐教授はこの日、フェイスブックで「5日付けの朝日新聞によると、日本の衆議院副議長を務めた衛藤征士郎自民党議員が『韓国はある意味では兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ』という妄言を吐き、大きな議論になっている」と述べた。徐教授によると、衛藤議員は前日の自民党会合で、「韓国ともしっかり連携し、協調し、韓国をしっかり見守り、指導するんだという大きな度量で日韓関係を構築するべきだ」とし、「日本はかつて韓国を植民地にした時がある。日本は韓国に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」と述べた。「日韓関係は対等ではないのか」という質問には、「日本国民は日米関係が対等だと思っているか。僕は思っていない」とし「同じように日韓関係は対等だと思わない。日本は指導的な立場に立ってしかるべきだ」と主張した。これに対し、徐教授は「衛藤議員の言葉通りなら、昔から文化の流れが韓半島(朝鮮半島)から日本に伝わったという事実を知らない人はいないため、韓国は日本の『先祖格』になる」とし、「自分の非常識な主張がこのような結果を招くとは思わなかっただろう」と述べた。また、「13選のベテラン政治家の口から出る話がせいぜいこの程度なのを見ると、日本の未来は見なくても分かる」とし、「韓国の文化コンテンツが世界中でヒットし、世界の人々がより一層韓国に注目しているから、大きな危機感が表に出た現象に過ぎない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ca8460f5a4cc020d8002cf84e324d217e83e4aa

・衛藤征士郎議員「日本は韓国の兄貴分」(韓国が国際法を守ろうが破ろうが、日本は韓国を弟だと思って助けろ)
・徐ギョン徳教授「韓国は日本の先祖格」(韓国は年配で無条件に偉いから先祖として奉れ→日本は四の五の言わず韓国に従え、逆らうな)
・アメリカ軍「人類みな兄弟」(日韓は安保連携してアメリカの覇権を支えろ→同盟国同士で喧嘩してアメリカを困らせるようなことはするな)
・私「兄弟は他人の始まり」(ビジネスとして得になるなら手を組むし、損になると判断したら距離をとる→韓国が「国際法を守れる国」かどうか様子見をしている)

480名無しさん:2022/08/08(月) 14:33:09
衛藤征士郎氏の「日本は韓国の兄である」発言に対する韓国の徐教授の「韓国は先祖である」発言で、ようやくアメリカ・日本と韓国は根本的に価値観が合わないとわかった。
日本は「力がある強者・先輩である兄」が、あとから生まれてきた者、後輩の弟・妹の面倒を見るように親がしつける。
先に生まれた兄(強者・上に立つもの)は跡からきた弟(弱者・下にいるもの)の為に尽力し、彼らを守る必要があると先祖代々教えてきた。
自分より弱いものを守るのは強者の役目だと「武士道」「キリスト教のノブレスオブリージュ」を教え込む→上に行くほど義務が増える。
大陸・朱子学の影響を受けた韓国は、兄のいうことを弟が聞くのは当然→兄が弟を好き勝手に支配したりいじめたりしてもいい→「強者・兄」を守る(犠牲にする)ために「弱者・弟」がいる。
「強いものを守る為に弱いものが犠牲になるのは当然」の上が下を好きにして、責任を取らなくてもいい価値観の犬型社会。
武家社会だった日本では上に行くほど義務が増える。
これはキリスト教・騎士道があったイギリスやアメリカ、ドイツも同じく上に行くほど義務が重い。
おそらくキリスト教圏なら日本と同じノブレスオブリージュは理解できるだろう。
キリストは地上にいるすべての人々の罪を自分が背負って磔にされることを選んだ(自己犠牲)→地位が上がるほど義務が重くなる「ノブレスオブリージュ」の典型。
欧米や日本とは全く逆なのが、北朝鮮・韓国・中国・ロシアの「下にいるもの・弱者に人権はない→強者は弱者を好きにしてもいい→地位が上がるほど義務が減り下を犠牲にする権利が発生する」と考える文化。
今の今までわかっていなかった。衛藤征士郎氏の「兄弟」発言を聞くまで、日本と大陸国家の価値観の本質的な違いが全く理解できていなかった。
大陸国家では下になれば人権がない。弟に生まれれば兄の為に犠牲になり死ななきゃならない。恐ろしい。だからあんなに上下関係をはっきりとさせたがるのか。兄・上・強者は、弟・下・弱者を奴隷にする。
価値観が全く正反対だとわからず彼らを理解できていなかった。
ロシアや中国などの考え方は自分達が中心→自分の周りを太陽が回っている天動説。
G7は世界が中心→自分達が太陽の周りを回っている地動説。
ロシアや中国が端からみて子供っぽい考えを恥ずかしげもなく口に出すのは、彼らが「客観」や「相対」がない(絶対的な主観の)世界に住んでいるから。
天動説では「他人の立場にたって考えてみる」ということが難しい。
話の通じない理由がようやくわかった。
今まで「同じ人間なのに話して通じないはずはない」「自分の命が大事なように、相手の命も大事だとわかるはずだ」と考えて、ロシアや中国を説得できるはずだと努力をしていた。
ノブレスオブリージュを理解できていない中国やロシアに力を与えては絶対いけない。
「上を生かす為に下がいる」「対等」がないから、彼らは相手を弱者だと判断したら殺戮したり奴隷にすることを正義だと考えている。
眞子さまに感じた違和感〜眞子さまの考え方が普通の日本人ぽくない〜は、皇室に大陸的な価値観が入ったからでは。恐らく外からきた紀子さまの価値観や思想の人が原因だろう。日本の未来は最悪だ。

481名無しさん:2022/08/08(月) 14:39:56
眞子さまは日本の「お家存続の為に犠牲になるのは当たり前」という意識や残酷な考え方に傷ついたと思う。
私は彼女に申し訳ない、悪いことをしたと思う。
自由民主主義と皇室制度を併用すると、一番高位にいる皇族に生まれた人にノブレスオブリージュの負担がかかる。
今まで彼ら皇族の精神的な苦しみ、負担を真剣に考えたことがなかった。

482名無しさん:2022/08/08(月) 15:01:21
ノブレスオブリージュを先祖代々教えてきたと書いたが、これは間違い→WW2以降の戦後教育から。
戦前までは今の中国や韓国と同じく家父長制→上に絶大な権限があった。
『武士道残酷物語』という映画があるが戦前は滅私奉公→今のロシア・中国・北朝鮮のように、上の言うことは間違っていても絶対→下は逆らえない。
中国やロシアは、アメリカ・日本と違いこれからはもう発展できないだろう。
上の間違いを下は誰も指摘できない→間違ったまま進んでいく。
民主主義の可能性は相手が誰であれ「間違っていたら指摘する→間違いを直して改善する→成長する」だから。
どんなにIQの高い人材(IQは遺伝率が高い)がロシアや中国に多数いても、専制政体のうちは彼らはアメリカや日本には勝てない。
民主主義じゃないから。
「民主主義」は人権のためにあるのではなく、国が他国との競争に勝つ、富国強兵のためにあるのだと今気づいた。
だから競争相手でライバルの中国やロシアが民主主義にならない方が、アメリカや日本の為にはいい。

483名無しさん:2022/08/08(月) 16:17:51
今「エウレカ」と叫んだアルキメデスみたいな気持ち。
民主主義とは個人の人権のためにあるシステムじゃない→本来は集団と集団との戦い(組織や国の戦争)で勝つ為に開発された、戦争のためのシステムだと気づいた。
中国は14億人のうち中国共産党員1億人だけに参政権がある。中国共産党の党員の投票(全人口の7%の意見)で国の方針が決まる→残り13億人には権利も義務もない。
1990年代後半に民主主義に移行した台湾は、2300万人の住人の投票(有権者全員の意見)で国の方針が決まる。
民主主義は共同体にいる人全員に共同体のことを自分事として考えてもらう(責任と権利を与えて)自発的な社会参加を促すシステム→国民皆兵にする為にある。
「国民皆兵」と言っても徴兵して戦闘員とか軍人にするという意味ではなく、国家の運営に全員が知恵を出しあう、協議に参加するという意味。
方針を決める協議に参加させるから、自分は知らなかった、為政者が勝手に決めたことだから自分には関係ないと言って責任逃れすることができない→一部の特権階級や為政者が国民の意思を無視して勝手に戦争を始めることはできない。
民主主義では国家の運営方針について有権者全員が発言できる→国民として国家に対して責任を持たされる。
限られた一部の人だけでなく誰でも考えを言える・国民各人の意思を聞く→民主主義でない国より多数のアイディアを集められるし、アイディアを集めた後、採決する手続きを透明化することで、共同体と自分の運命は繋がっているという当事者意識、自発性を上げられる。
民主主義では共同体と国民は一心同体→国が向かっている方向が間違いだと気づいたら止めようとする声が上がる。
「この方針・やり方には間違いがある」「他に、もっといいやり方がある」と気づく力をもつ人が国家内にいて、彼らが自由に発言できる環境があり、間違いだとわかったら一旦止まり方針を切り替えられる組織ほど、ダメージコントロールがうまくいく。
戦争は短期的には「行動→修正→行動→修正」の繰り返し
→長期的には「専制独裁:一部の優れた人が物言わぬ多数派を率いる組織」より「民主主義:凡庸な人からなるが自発性がありダメージコントロールがうまい組織」が生き残る。
専制独裁では、一部の限られた人(指揮官や上層部)にしか思考・発言できる権利を与えない
→発言権がある人たちの思考が間違っていたり、彼らエリートの発想が画一的だと自分達のおかした失敗や間違いに気づかない
→方針や作戦が修正されずそのまま突き進んでいく
→集団のダメージコントロールに失敗する。

できるだけたくさんの人から多様な知恵を借りて(考えを集めて)抜けを少なくする→穴あきチーズを重ねて相互に穴をふさぐ「集合知」システム→自分では気づかないリスクに他人が気づけば、リスク分散できる→失敗する確率が減る

484名無しさん:2022/08/08(月) 17:35:13
韓国政府はペロシ議長を「アメリカ連邦議会の下院議長をやっているだけの普通の議員」だと思っているかもしれないが…。
6月中旬、ペロシ議員がバチカンにいるローマ教皇に会いに行ってから、それまでロシアに有利に動いていた国際情勢が一気にひっくり返って、ウクライナへのハイマース提供が始まり、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟が決まり、アメリカに有利に世界が動き始めた。
恐らくバイデン大統領よりもアメリカ政界や財界、アメリカ軍への影響力があると思う。
ペロシ議長は政治的な戦闘能力も高い。
2019年〜2020年にかけてトランプ大統領に対する弾劾裁判を民主党が起こせたのも、ペロシ議員がいたからだろう。
2020年12月12日に亡くなったジョンルカレは「人は小さな嘘や悪事にはすぐ気がつく。だが途方もなく大きな嘘や悪事には全く気がつかない」といった。
途方もなく大きな悪事とは「ロシアによるアメリカ乗っ取り」作戦。
2016年のアメリカ大統領選挙でロシアプーチン大統領がSNSを利用し選挙介入→トランプ候補が合法的に大統領に。
ロシアがアメリカに合法的に傀儡政権を立てた事実を前代未聞のとんでもない事件だと、腰を抜かしてアメリカの未来を危惧していた。
UKIPによる「EUからの離脱」運動にはロシア・中国も関わっていただろう。
だが、アメリカを世界の同盟国から切り離す、イギリスをEUから切り離すというロシア・中国の企みは、自分達ロシア・中国が一番利益を得ていたグローバル経済システム(→自由貿易)の終焉とブロック経済化、NATO加盟国の増加・アメリカ軍の影響圏拡大という彼らの狙いとは正反対の形で、実を結んだ。
アメリカは言論の自由がある民主主義国家→中国・ロシアは民主主義国家の「言論の自由」を逆手にとって、巧みにプロパガンダや世論誘導→自分達に有利な発言をする議員を誕生させてきた。
日本でも小泉政権、旧民主党政権、安倍政権を誕生させた実績があり、彼らは民主主義国家を繰ることに成功して自信をつけていた。
だが日本だけでなく、アメリカの大統領選挙、韓国にまで手を出したのが、ロシア・中国の終わりの始まりだった。

485名無しさん:2022/08/08(月) 19:39:12
感情的に韓国を敵視するあまり「なぜアメリカは日本に厳しく韓国に優しいんだ?」とアメリカを憎む人がいるが、アメリカが韓国を損切りできないのは、「韓国=イスラエルの経済植民地」だから。ラブロフ外相が「ヒトラーにはユダヤ人の血が入っている」と発言した時、プーチン大統領が即座にイスラエルに公式謝罪したように、アメリカもユダヤ人の資金力や彼らの諜報ネットワークは怖いから敵にまわしたくない。イスラエル唯一のFTA相手国家は韓国。韓国に資本(資金)提供しているのはユダヤ人やイスラエル、そしてアメリカも彼らの資金力(資本)に助けられていた。

「ナンシーペロシ議員はただの下院議長なのになんで世界は騒いでいるんだ?」というコメントも見たが、日本の議員内閣制度とアメリカの大統領制度では議会・下院の議長がもつ権力が全く違う。日本は議員内閣制だから国会(立法府)の中から内閣(行政府)が生まれる→議会(立法府)と内閣(行政府)は親戚関係。アメリカは、連邦議会の議員を各州の住人が選挙で選び議会に送り出し、大統領も各州の住人が選挙で選ぶ→議会(立法府)と大統領(行政府)はあかの他人。だから大統領と議会の方針が違って、対立したり協議が紛糾することもある。大統領が提出した予算案を議会が承認しないと、連邦政府機関が閉鎖(デフォルト)したり。民主党オバマ大統領が議会に提出した予算案に共和党が反対して承認を拒否→連邦政府機関の停止(デフォルト)が起きたり、共和党トランプ大統領が議会に提出した予算案に民主党が反対して承認を拒否→政府機関停止(デフォルト)が起きたり。日本のように政府(内閣)が出した予算案や議案を議会がそのまま承認する、すんなりと通して可決させるのではなく、アメリカは大統領と議会別個に権利があるから、議案をひとつ通すためにも、折衝と交渉と取り引き。政治のすべての出来事が交渉と取り引きの材料になる。だから大統領が議会に自分の望みを叶えてほしいと思う時は議会の望みを叶えてあげる必要があるし、その反対で議会が大統領に自分の望みを叶えてほしいときは大統領の望みを叶えてあげる。日本のように上下関係ではなくあくまでも対等。バイデン大統領が望んでいたウクライナ関連の武器提供法案(レンドリース法)を成立できたのは議会にいる共和党議員が採決に協力したから。そうなると次は議会にいる共和党議員の願いを叶える必要がある。共和党議員は「反中国強硬路線」を前面に出して議席を獲得したから、次の中間選挙に向けて有権者に対中国強硬姿勢を見せないと、選挙民にどやされる→議会は台湾に行って対中国強硬姿勢を見せる必要がある→ペロシ議長が連邦議会(共和党と民主党)議員を代表して台湾を訪問した。
中国も台湾訪問はアメリカの政治の事情だとわかっている癖に、習近平の選挙(3選)の時期が重なっていたからなのかやたらと過剰に反応した→アメリカは「独裁国家中国と戦う民主主義世界のヒーロー→正義の味方」として派手に目立った。アメリカ軍も戦争はやる気がない完全な茶番狂言の「下院議長の台湾訪問」だったのに、中国が過剰に反応してムキになったから、アメリカの賢さが引き立ち、中国の暗愚さがより深刻に暴露された事件になった。中国は自分の幼稚さや頭に血が上りやすい性質を棚にあげて、なぜかアメリカを逆恨みしているが…。中国政府が無反応だったらアメリカペロシ議長と中国習近平は引き分け、あるいは中国が勝ったかもしれない勝負だった。中国国民は不満を溜めて爆発寸前→中国は習近平ではコントロールが難しいくらい政情不安定、という中国国内事情(手の内)を世界に完全に明かす羽目になった。だから中国の弱体化に気を良くしたインドとフィリピンは早速アメリカに近づいてきた。

486名無しさん:2022/08/08(月) 21:45:53
●安倍元首相銃撃1カ月 岸田氏がすがった2人の長老
8/8(月) 19:00配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c73802e2699e1e59919900cb1fb64e3d4c180902

保守のふりをした傍流「清和会」なんて、国民が統一教会関連にこんなに怒っている今はもう気にする必要はない。
昨年秋、岸田氏が衆議院議員選挙で勝てたのは、「政治と金」「政界とマスコミの癒着」「秘密が多い仲間内で決める政治」に不信感を抱いた有権者が自民党の浄化(→あまりしがらみがない岸田氏ならできるだろう)を期待したから。
自分の好きにやればいい。
楕円だか円だかより、人を大事にして、組織の自発性を高めてほしい。
菅義偉氏は言うことを聞かない人を追放したり恐怖政治をしたから、下が上を怖がって事実を言わなくなった。
改竄が多発したのも彼が恐怖政治をしたから。
岸田氏がするべきは心理的安全の確立と組織の自発性を回復させること、官僚機構を海兵隊のような組織に変えること。
組織を指示待ちから自分で動く組織に変えられるか、官僚たちが再び仕事にやりがいを感じられるようになるか、岸田氏の組織改革に日本の再生がかかっている。
鈴木昌福のような部下が安心できるいい上司であれ。

487名無しさん:2022/08/08(月) 22:09:28
●日本首相に「友情」語ったペロシ氏、訪韓所感は「米軍見てきた」
8/8(月) 7:01配信
>>ペロシ米下院議長は5日、アジア歴訪を締めくくる記者会見で、韓国を訪問した理由について、在韓米軍激励と板門店(パンムンジョム)訪問を挙げた。今回ともに訪問したシンガポール、マレーシア、台湾、日本については首脳との交流または会談に言及し、歓迎されたと明らかにしたのと差がある。ペロシ議長が1〜5日の5日間に5カ国を訪問しながら国家首脳と直接会えなかったのは尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が唯一だった。ペロシ議長はバイデン米大統領のアジア政策を議会次元で後押しするために今回の歴訪を推進したと明らかにしたが、韓国訪問の感想は歴訪目的とややかけ離れて説明した。
◇「安全保障・経済議論…聞いて学んで観点共有」
ペロシ議長はこの日最後の訪問国である日本の米国大使館で記者会見を行った。ペロシ議長は「立派な(wonderful)日本訪問、生産的な(productive)訪問を可能にしたエマニュエル大使と職員に感謝する」と話し始めた。
続いて先週訪問したアジア5カ国を順に紹介した。ペロシ議長は「シンガポールを訪問して首相と会い、大統領とも会った。女性大統領はわれわれには若干楽しくなることだった」と話した。引き続き「何より重要なのは安全保障、経済、ガバナンスを議論し、聞いて、学び、観点を共有したこと」と付け加えた。ペロシ議長は1日にシンガポールのリー・シェンロン首相、シンガポール初の女性大統領であるハリマ・ヤコブ大統領とそれぞれ会った。ペロシ議長は「それからマレーシアに行ったが、非常に肯定的な(positive)方法で歓迎された。私が歓迎されたというのはわれわれが代表する(バイデン)大統領のイニシアチブが歓迎されたという意味」と説明した。2日にマレーシアのイスマイル・サブリ首相と昼食会談をした。ペロシ議長は「それから台湾に行った。やはり安全保障と経済、ガバナンス(を議論する)非常に肯定的な(positive)会談をした」と紹介した。3日に蔡英文総統と会談した。
◇「在韓米軍に敬意表わしに韓国に行った」
ペロシ議長は続けて「次に韓国に行った。そこにあるわが軍である2万8000人と彼らの家族に敬意を示し、彼らの勇気に感謝し、(韓国)政府に歓待(hospitality)に対する謝意を表するために行った」と話した。また「われわれは板門店を訪問した。北朝鮮の攻撃性、攻撃の可能性の側面で北朝鮮の脅威に非常に焦点を合わせた」と紹介した。韓国訪問を要約しながら、尹大統領との電話会談や金振杓(キム・ジンピョ)国会議長との会談に対する言及はなく在韓米軍激励と北朝鮮の脅威への対応を訪問の主目的と説明した。
◇「岸田首相と友情に関する肯定的会談」
ペロシ議長は「日本では非常に印象的な(impressive)会議をした」としながら「安全保障と経済とガバナンスの側面ですでに成功を収めている新しい首相を祝った。われわれの立場で印象的だった」と明らかにした。ペロシ議長は「岸田文雄首相があなたの台湾訪問に支持を表明したか」という質問に「首相と交わした対話を漏らすことはないだろう。だがわれわれの友情に関する非常に肯定的な会談をしたと話したい」と答えた。ペロシ議長は「(日本は)地球上で最も重要な地域にあるわれわれの最も親しい友達。われわれは首相の言葉を尊敬の気持ちで傾聴し、意見を交わした」と付け加えた。ペロシ議長は今回のアジア歴訪はバイデン大統領が安全保障、経済、ガバナンスの側面でアジア地域に焦点を合わせていることに対する後続措置の性格だと規定した。
バイデン政権のアジア政策に協力するために議会ができる役割を探すためにきたと説明した。また、同盟の声を聞き、彼らから学ぶためだったと訪問趣旨を紹介した。台湾訪問をめぐるホワイトハウスとの衝突説などを意識したようにバイデン大統領を「偉大な大統領」と呼び、アジア地域に対するバイデン大統領のリーダーシップに議会代表団が従うためにアジア歴訪をしたと明らかにした。バイデン大統領は5月に就任後初めて韓国と日本を訪問しアジア政策を本格始動した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5af1ca43833ed4d46e2d4a42d2b5d4da826ff46f

2回もアメリカに呼びつけられて、行ったら目の前にハンバーガー一個出された菅義偉氏と違い、バイデン大統領もペロシ議長もわざわざ会いに来た。アメリカをここまで引っ張れたのは、2012年から2017年まで外務大臣として活躍し、日米関係強化に尽力した岸田氏が首相だから。国際関係が不安定で力関係の見極めがかなり難しい時期だったのに、日本が勝ち組に立てたのは素晴らしい。よくやったと思う。

488名無しさん:2022/08/08(月) 22:16:20
●ペロシ氏訪台、中国の軍事演習…台湾の民意どう反応? 世論調査発表
8/8(月) 17:40配信
>>台湾のシンクタンク「中華民意研究協会」は8日、米国のペロシ下院議長の訪台や、これに反発した中国の軍事演習に対する世論調査の結果を発表した。訪台や演習後では初めての大規模調査となる。5割超の人々が今回の訪台は米台関係の強化に役立ち、6割超が「中台の軍事衝突を心配していない」と答えていた。同協会によると、調査は台湾の20歳以上の人を対象に3〜5日に、電話で行った。1074件の有効回答を得たという。ペロシ氏の訪台は2〜3日で、中国は2日夜、4日以降に台湾を包囲する形で軍事演習を実施すると発表していた。調査では、ペロシ氏の訪台が米台関係の強化に役立つかを尋ねた質問に対し、53・7%が「役立つ」と回答した。「役立たない」は27・4%だった。蔡英文(ツァイインウェン)政権の与党・民進党の支持者では88・3%が「役立つ」と回答した一方、中国に融和的な国民党の支持者は51・2%が「役立たない」とした。また、中国による軍事演習について、中台の軍事衝突を心配するかを尋ねたところ、60・1%が「心配していない」と答えた。「心配だ」は34・0%だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b90682b2a6b407d2ff919dae7af5ab3b0a7dc7d6
●「日本がとやかく言うことではない」弾道ミサイルEEZ内落下めぐり 日本抗議に中国政府が会見で反論
8/8(月) 20:36配信
>>中国軍の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したことに日本政府が抗議したことについて、中国政府は「日本にとやかく言う権利はない」と反論しました。中国軍が4日に行った軍事演習で発射した弾道ミサイル9発のうち、5発が日本のEEZ=排他的経済水域内に落下しました。これについて、日本政府は中国側に厳しく抗議しましたが、中国政府は会見で次のように反論しました。
中国外務省 汪文斌 報道官「法律的にも政治的にも道義的にも、日本は台湾問題についてとやかく言う権利はない」
汪報道官はさらに、「中国が自分の領土の周辺海域で軍事演習を行うことは、国家の主権と領土を守る正当な行動だ」と主張しました。また、アメリカが中国軍の軍事演習を非難していることについては、「中国側は4か月前からペロシ下院議長の台湾訪問に反対する考えを繰り返し伝えていた」として、「事態を深刻化させたのはアメリカ側である」と反論しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49aa072413c246a041b691b7e4419165a4d80445

今年に入ってから、ロシアと中国まで北朝鮮・韓国みたいにアホになった。発言や行動が似てきて驚いている。

489名無しさん:2022/08/09(火) 19:23:49
今日は私の体調が悪いのでこれだけですみません。でも明日は組閣なので。

岸田氏は自分の考えを信じて、自分の思うままに政治をした方が日本が成功する。
今日本でも一番運がいいし、神に守られている。
彼は権力者や金持ちにも怯まず普通の国民を大事にしたいと思っているから、日本の神様も応援している。

490名無しさん:2022/08/10(水) 07:55:25
●【記者解説】内閣改造で“菅副総理”の可能性はゼロ?「二人は仲が悪い。官邸を乗っ取られてしまう懸念もある」永田町に聞かれたくない話(1)
8/8(月) 18:40配信
>>岸田総理は10日に行う内閣改造・党役員人事に向け調整を進めており、閣僚については半分以上を交代させる“大幅”改造となる見通しだ。松野官房長官や林外務大臣を続投させる一方、旧統一教会と関係が深い議員は閣僚には起用しない方針で、教会を巡る発言が問題視されている二之湯国家公安委員長と、健康面も不安視されている岸防衛大臣は交代させる方向だ。そんな中で浮上しているのが、菅前総理を“副総理”として起用するのではないか、との見方だ。新聞社記者として政治取材を約15年、テレビ朝日政治部を経て、現在はABEMA NEWS特命記者に転じた今野忍氏に話を聞いた。
>>“菅副総理”起用のメリット・デメリット
対照的な二人
「そこで囁かれているのが、岸田さんが菅さんに“副総理”を打診するのではないか、という話だ。もともと日本には『副総理』という役職は存在していないが、内閣法では、総理大臣に万が一のことがあった時に予め決められた臨時職務代理が代行することになっている。直近の“副総理”といえば安倍内閣と菅内閣での麻生さんだが、あれは財務大臣かつ臨時職務代理1位ということで“副総理”とみなされていたということだ。いわば“BIGBOSS”と一緒だ。岸田内閣では松野官房長官が順位で1位になっているが、映画『シン・ゴジラでは、総理と官房長官が撃ち落とされてしまったヘリコプターに一緒に乗っていたと思う(笑)。
そして今回の内閣改造で岸田総理がここに菅総理を充てようとするのではないか、との見方だが、確かに菅さんを野に放っておくよりも、思い切って内閣に取り込んでおいたほうがいい、という考え方もあるし、公明党と日本維新の会との関係強化にもつながるからだ。
岸田さんは総理就任後に公明党の山口代表に挨拶に行った時、“携帯番号を教えて下さい”と言って側近を驚かせたくらい、公明党とのパイプが無い。一方、菅前総理は携帯電話料金の値下げなど、公明党とは政策的にも合うし、支持母体である創価学会の佐藤浩・元副会長とも太いパイプがある。維新についても、松井一郎代表とは10年来の付き合いで、“俺たちこそが菅派だ”と言うくらい、菅さんに心酔している。一方で、デメリットもある。菅さんは官房長官を史上最長の7年半にわたって務め上げ、霞が関の局長以上の人事は自身が決められるくらいの権力を握り、それを存分に使うことで時に威嚇し、時に政策を遂行してきた。いわば総理官邸の権力の隅から隅まで知り尽くしている。権力は抑制的に使うべきだ、役所には役所の論理があるから…という、伝統的な宏池会のスタイルを取っている岸田さんと、人事権を使って思うどおりの政治を進めたい菅さんが内閣にいたら、めちゃくちゃになってしまうのではないか。横浜市議時代には2期目にして“影の市長”と呼ばれていたくらいの人、羊の群れにオオカミを放つようなもので、すぐに官邸を乗っ取られてしまうのではないか、という懸念だ」。
>>大災害・有事が起きれば打診をする可能性も?
今野記者「正直言って、二人はめちゃくちゃ仲が悪い。権力の使い方だけではない。プロフィールを見ても分かる通り、生い立ち、政策、派閥への考え方がまるで違う。岸田さんは3世議員で、秘書を務めていたお父様が急逝されたことで立候補したが、その時の応援演説には縁戚でもある宮沢喜一総理(当時)も来た。一方、“叩き上げ”の菅さんは横浜市議からのスタートだが、当初は自民党とケンカをして出馬したため公認も無く、靴を3足も履き潰すような努力をして当選した。しかも派閥と違う人を応援してしまうこともあり、宏池会も含め、派閥を2回辞めている。合うはずがない。したがって、今回はおそらく、その可能性はない。ただし、長期的なビジョンを示しバランスを重んじる岸田さんと、短期的な政策目標をどんどん進めていく突破力の菅さんが手を握れば最強の内閣ができるという考え方もある。台湾有事や大災害など、挙国一致内閣を作らなければならないという機運が出てくれば打診をし、それを受ける可能性もある。やはり政治の世界ではよくある、記者に書かせて反応を見る“観測気球”ではないか。もし菅副総理が誕生したら、次回は頭を丸めて出演します(笑)」。(ABEMA NEWS)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/baf6ac980f778edba7510485a63ed33cc1606fd5?page=2


菅義偉氏は叱咤激励して、部下を酷使する父性の人。岸田氏は日本の土着の縄文的な母性の人。
今の日本は疲れている。岸田氏を使って自信を回復させたい。

491名無しさん:2022/08/10(水) 08:09:09
●米、仮想通貨ミキサー業者に制裁 北朝鮮ハッカーの資金洗浄と非難
8/9(火) 0:49配信
[ワシントン 8日 ロイター] - 米政府は8日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」などの資金洗浄(マネーロンダリング)を支援しているとして、仮想通貨の匿名性を高める「ミキシング」サービスを行う業者「トルネード・キャッシュ」に制裁を科すと発表した。米国内の資産を凍結し、米国人との取引を禁止する。米財務省によると、トルネード・キャッシュは2019年に創設されて以降、70億ドル超の仮想通貨を洗浄。すでに米国の制裁対象となっているラザルスはトルネード・キャッシュを通じ、少なくとも4億5500万ドルを洗浄したという。財務省は5月にも、ミキシング業者「ブレンダー」に制裁を科すと発表。北朝鮮によって利用され、大規模な暗号資産(仮想通貨)盗難に関与したと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24e51573fd2156c6137d84950b3d35caa5bf088b
●米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏
8/9(火) 17:00配信
米国が「中国スパイ狩り」に本腰を入れている。中国の諜報活動は中央銀行や連邦政府など政策中枢から、州・地方当局にまで侵食しており、米国の情報当局や捜査当局の危機感も強い。バイデン大統領は中間選挙、習近平国家主席は共産党大会などそれぞれの国内事情を抱え、米中は対立姿勢を強めるばかりだ。米共和党のロブ・ポートマン上院議員は7月26日、中国が米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の内部情報獲得のため、中国が広く工作活動をしているとの報告書を公表した。中国の工作員とつながる13人を特定、8地区の連銀関係者が含まれていたという。内部文書のダウンロードや、中国政府関係者との接触などがあったとしている。ブルームバーグによると、FRBのパウエル議長は同議員宛書簡で、機微に触れる情報にアクセス可能な職員の包括的な身辺調査を行うと約束したという。治安維持を担う機関でもスパイの摘発例が出ている。米検察当局は7月、米国土安全保障省に勤務した工作員2人を起訴した。ロイター通信が伝えた。在米の中国反体制派に対するスパイ活動や嫌がらせ行為に関与したという。また、米国家防諜安全保障センター(NCSC)は州や地方当局者に文書を送り、中国が自国の政策に有利になるような工作をエスカレートさせると警告したという。ウォールストリート・ジャーナルは、当局者の個人情報を収集したり、将来的に中国の利益を代弁してくれるようにキャリアの浅い当局者に接近するといった手口を報じた。米連邦捜査局(FBI)と英情報局保安部(MI5)のトップがロンドンで演説し、中国による知的財産のスパイ行為や西側への政治介入に危機感を表明した。FBIのレイ長官は「われわれの経済や安全保障にとって長期的な最大の脅威」と警告した。現代米国政治に詳しい上智大の前嶋和弘教授は「人権問題や、新型コロナの影響で米国内の対中感情は過去最悪といってもいい。11月の米中間選挙もあって、中国を〝叩きがい〟のあるタイミングともいえるが、バイデン政権でも、対中政策ではトランプ前政権の路線を継承する大きな流れにある。今後も次々に同様の事例が出てくるとみるべきだ」と語った。中国では習近平国家主席が異例の「3選」を決めるとされる秋の共産党大会を前に、党長老が集う北戴河会議など重要な政治日程が続く。評論家の石平氏は「西側の対中包囲網が強まる中で、米国の反中感情を内部から瓦解(がかい)させ、親中世論を形成したり、台湾有事に米国がどう出るか探る狙いもあるだろう。習氏は秋の党大会を前に、対米工作で成果を挙げたい思惑もあるとみられるが、今後は対日諜報活動も高まる可能性がある」と見据えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/85d510ce1f7057b9fe9e7f23771fe874ce98f01a

492名無しさん:2022/08/10(水) 08:20:34
●米FBI、トランプ前大統領の別荘を家宅捜索
8/9(火) 8:43配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は8日、令状に基づきフロリダ州パームビーチにあるドナルド・トランプ前大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」の家宅捜索を行った。前大統領がCNNに確認した。トランプ氏は、FBIの捜査員がマール・ア・ラーゴに入った理由は明らかにしなかったが、家宅捜索は予告なしに行われたと述べ、「彼らは私の金庫にまで押し入った」としている。「私の美しい家、フロリダ州パームビーチのマール・ア・ラーゴが現在包囲され、捜索され、大勢のFBI捜査員に占拠されている」。トランプ前大統領は声明の中でそう述べた。トランプ氏は捜索が行われた当時、フロリダ州にはいなかった。関係者によると、家宅捜索は8日早朝から始まった。捜査当局はトランプ氏のオフィスや私室があるクラブ周辺を重点的に捜索している様子だという。米司法省もホワイトハウスもコメントを避けている。あるホワイトハウス関係者は捜索の通知はなかったと述べた。CNNはFBIにコメントを求めた。司法省はトランプ氏に関係する2つの捜査を進めていることがわかっている。1つは2020年大統領選結果を覆す試みに関する捜査で、もう1つは機密文書の取り扱いに関するものだ。大統領関連資料の収集と整理を担う国立公文書館は以前、ホワイトハウスの記録が入った箱少なくとも15箱がマール・ア・ラーゴから回収され、その一部には機密文書も含まれていたと述べていた。情報筋によると、今年の4月と5月には、FBIが大統領関連記録の取り扱いに関する捜査でトランプ氏の側近から話を聞いていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55ab5e3dfe85df9d9bf84f16ce9110a1684f1ee4

岸田氏は、公明(創価)の力も統一教会の力も借りずに、時間があれば広島で政治活動して当選した。政治家の基本をきっちりやって当選した「日本のラルフ・ローレンス・カー」だ。
「綺麗事で政治はできない」という主張、現実重視の政治家のいうことも正しい。だがこの10年、「綺麗事・理想」を捨てたら、社会から夢も希望も法的な正義もなくなって、閉塞感が漂い始めた。WW2はこの閉塞感から始まった。だからWW3にしないために岸田氏を使う。
ロシアや中国が仕掛けてWW3にしたとしても岸田氏ならアメリカ軍が協力する。日本が戦争で勝つためには、首相は彼でないとアメリカから信用されないから駄目なんだ。

493名無しさん:2022/08/10(水) 08:42:16
「民主主義」のやり方を理解できない菅義偉氏のことを、アメリカ軍は同盟相手として嫌っていたし、信用していなかった。
2021年4月菅義偉氏が初めての日米首脳会談でホワイトハウスに行ったとき、アメリカ軍はホワイトハウス近くで演習を始めたくらい、菅義偉氏を嫌って馬鹿にしていた。
だから5月にバイデン大統領がアメリカの空母を引き連れて「日本が中国やロシアの支配に抵抗するなら助太刀いたす」と日本に来たとき、岸田氏じゃなきゃダメだとわかった。
アメリカ軍は「大統領が率いる組織のひとつ」であり、主体性や感情がないように勘違いされがちだが、彼らにも信念や理念はある。
「民主主義的なやり方を守る」だ。
だから文在寅大統領のアメリカ軍軽視に腹を立てながらも、最後まで文政権に手を出さず、韓国の国政は韓国国民が決めることだからと、韓国が軍拡して日本を攻撃したり、北朝鮮と組んでSLBM開発を企んでも朴正熙のようにせず我慢した。
伊藤博文が暗殺されたのは1909年10月26日で、朴正熙が暗殺されたのも70年後の1979年10月26日。
金日成の命日が7月8日。偶然にも安倍氏が亡くなったのも7月8日。

494名無しさん:2022/08/10(水) 09:02:21
●バイデン氏、北欧2国のNATO加盟承認文書に署名
8/10(水) 4:14配信
[ワシントン 9日 ロイター] - バイデン米大統領は9日、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を承認する文書に署名した。
バイデン大統領は、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟について「欧州や米国だけではなく世界の安全保障と安定を一段と強化するための重大な分岐点」と述べた。米上院は先週、賛成95、反対1でフィンランドとスウェーデンのNATO加盟を承認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37dad4f77e92fcc12c75045cdbb1e22251cf355e
●トランプ氏家宅捜索 米報道官「バイデン氏への事前説明なし」
8/10(水) 8:08配信
【ワシントン=大内清】米連邦捜査局(FBI)が南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅を家宅捜索したことについて、ホワイトハウスのジャンピエール大統領報道官は9日、バイデン大統領に対する事前説明はなかったと述べた。同報道官によると、バイデン氏は「すべての人と同様に(家宅捜索を)報道で知った」という。家宅捜索そのものについては「捜査中の事件でありコメントはしない」とするにとどめた。
家宅捜索についてトランプ氏側は、バイデン政権の意を受けたFBIによる「政治的な迫害」だと主張している。FBIは司法省の下部機関で、現在の長官はトランプ前政権で任命されたクリストファー・レイ氏。捜索は、トランプ氏が大統領退任時にホワイトハウスから少なくとも15箱分の機密文書を持ち出した問題に関連してのものだとみられている。野党・共和党の下院トップでトランプ氏に近いマッカーシー院内総務は8日夜、「(11月の中間選挙で)下院を奪還したら即座に(FBIへの)監査を行う」とツイッターに投稿。他のトランプ派議員らも、トランプ氏が次期大統領選に出馬するのを阻止するための政治干渉だとして、ガーランド司法長官への非難を強めている。これに対し与党・民主党のペロシ下院議長は9日、「個人をおとしめようとするのは彼ら(トランプ派)の典型的なやり口だ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c87fad620999affcc80294dc080a2a70096149ea

495名無しさん:2022/08/10(水) 09:17:01
●155 : 名無しさん 2021/09/04(土) 12:09:25
選挙で勝てないと気づいた途端菅義偉氏を引きずり下ろした自民党は非情だというコメントがあるが、300万人を死なせて得た歴史の教訓、太平洋戦争敗戦の失敗を活かしただけだろ、と思う。あの戦争では多くの未来ある若者の命が老害の面子維持のためだけに失われた。軍の高官たちは片道キップで軍艦に突っ込ませるカミカゼをやらせた。彼らが死ぬとわかっていながら若者を殺す作戦を実行した。菅義偉首相という頑固で意志が強い、他人の言い分を聞かない(軍の強硬派みたいな)リーダーに引きずられて、太平洋戦争と同じく権力者を生かすために末端の若者を殺す、太平洋戦争と似たような一国全滅の悲劇が起きるところだった。菅義偉首相は未来ある自民党の若手議員を落選させ、彼らを道連れに自民党を大敗させようとした。彼の行いはアメリカには勝てないとわかっていながら戦争を始めた時と同じじゃないか?なぜ気づかないんだ?と。菅義偉首相の父親は満州にいた。金正恩と無条件で会いたいと申し込んでいた菅義偉首相は中国ロシア北朝鮮のスパイだった可能性がある。太平洋戦争のときは「一億総玉砕」作戦を日本国内から止められる政治家が日本には居なかった。だからアメリカから原爆を落とされるまで敗戦すると気づきながら、誰も戦争をやめられず止まれなかった。アフガニスタンから撤退することを提言したトランプ大統領、実行したバイデン大統領といったアメリカの本当の強さ、勇気は「勝てない戦争は自分が非難され面子がつぶれようとやめる」という勇気だ。アメリカの勇気がないから面子に拘る習近平は振り上げた拳を下ろせなくて自滅した。今回は岸田文雄氏が政治生命をかけて、大日本帝国陸軍状態の菅義偉氏・二階俊博氏に体当たりして引きずり下ろし、太平洋戦争開始から80年ぶりに訪れた「勝てない戦争」への突入を止め、これ以上泥沼になるのを止めた。日本を第二の敗戦から救った一番の功績者は二階俊博菅義偉との政争に負けたら一生冷や飯食いになると知りつつ、二階俊博に噛みつき文字通り「特攻」した岸田文雄氏。国民側が岸田文雄氏をうまく育てられれば彼は名宰相になれる器量がある、2020年6月トランプ大統領が連邦軍をデモ隊に向けて差し向けようとした時、マティス氏は国防長官を退いて楽隠居だったのに、自らの体をはってとめた。アメリカを救うために一度は引退したのに再び戦場に戻ってきた
はじめから「強くて聡明なリーダー」はこの世にはいない。今までは非凡な政治家や聡明なリーダーに国民が率いられるそんな国だったが、これからは凡人政治家であっても有能なリーダーになれるよう育ててみる、リーダー育成に国民も協力する、自分達も国政に責任を感じて参加するのが必要なのでは。今までは国民がいっさい手伝わず、お上は敵だと非難ばかりして、お上により作られた、出来上がったものを摘まみ食いしてきた。国民に成果を横取りされつまみ食いされても政治家や官僚は黙って滅私奉公していたが、最近は官僚も燃え尽きてきた。国民の厚かましさ、感謝のなさに呆れて自分達を高く評価してくれる組織、国に逃げ出そうとし始めた。日本の現状→昔と違い頭がよく性格のいい人が給料が安いわりにマスコミや世間から遠慮なく叩かれる公務員になりたがらなくなってきた→国民側も政府や公務員批判だけでなく、自分達の態度にも落ち度がなかったか、わがままの行き過ぎがなかったか、反省する時が来ている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

496名無しさん:2022/08/10(水) 09:20:27
●159 : 名無しさん 2021/09/04(土) 20:17:11
●菅義偉とは何者だったのか 望月衣塑子記者が語る「権力に酔って、権力に負けた」悲しき首相の最後〈dot.〉
>>この状況下で、小泉さんしか進言してくれる人がいないのかと不思議に思いましたし、そうだとしたら相当な“菅離れ”が進んでいると感じました。しかし表面上は強気の姿勢を貫いていたので、総裁選から降りるという選択をしたのは驚きました。よほど、助け舟がなかったか、安倍晋三前首相や麻生太郎財務相らの「菅おろし」の圧力がすさまじかったのだろうと察します。
――菅首相といえば「勝負師」「ケンカ師」などとも呼ばれ、負け戦でも勝負に出る性格であると言われています。過去の政局でも“賭け”に出たこともありますし、東京五輪開催の判断について「俺は勝負したんだ」と発言したとの報道もありました。今回はなぜ勝負に出なかったと思いますか。
選挙を戦う自民党議員にとっては、ここまで世論の支持を失っている菅さんは、「選挙の顔にはならない」というのが一致した見解だったのではないかと思います。その一方で、ほとんど脅しに近い形で下村さんの立候補をとりやめさせたあたりから、菅さんの圧力のかけ方は常軌を逸していきました。これまで霞ケ関の官僚たちは人事権を握られ、言う事を聞かざるを得なかったのでしょうが、自民党議員に同じことをしても、理解は得られません。周囲に圧力をかけすぎた結果、「いいかげんにしろ」と与党内での反発が広がり、菅さんを引きずり降ろそうとする圧力が想像以上に働きました。辞任を受けて、涙していた小泉さんも「解散をしたら自民党が終わる」と菅さんに迫っていたわけで、ある意味、慕っている側近たちからも、権力維持に固執し、解散の可能性を探る菅さんに「NO」が出されていたわけです。
結果、自らの策に溺れた感がありました。外堀を埋められて自分でやれることがほとんどなくなってしまった。解散権が封じられてしまい、頼みの党役員人事も受け手が見つからずに相当難航していたようです。人事権を行使しようとしても状況を変えられない、人を従わせられないという状況は菅さんにとって相当つらかったと思います。それこそが、菅さんの権力の源泉だったわけですから。さらに、自身の選挙区である神奈川2区でも野党候補優勢という情報が永田町で出回っているなかで、このまま解散総選挙に突っ走り、政権交代でも起こったら、政治家生命が絶たれかねないという恐怖もあったかもしれません。そんなことになるくらいなら、選挙の「顔」からは降りて総裁選を盛り上げれば、少なくとも与党には恨まれず、野党にはダメージを与えられる。自民党を政権与党として存続させるために「身を引いた」政治家として評価される可能性があると思ったのかもしれません。いずれにせよ、人事権を行使しても状況を変えられないと悟った以上、もう自分を強くは見せられないと判断したのだと思います。
――結局、菅義偉という政治家はどのような人だったと思いますか。
菅さんは権力を維持するために人事を操り、頂点まで上り詰めた人です。でも、その権力が無力化すると、予想以上に弱かった。権力に酔っていた政治家が、最後は権力に負けたということだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c456846ae649e41a6dd557c088b5f82e40897153?page=1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

497名無しさん:2022/08/10(水) 09:23:13
●158 : 名無しさん 2021/09/04(土) 17:32:48
権力欲が強くて人の上に立ちたいが故に政治家になった菅義偉首相と違い、福田康夫氏は政治家になりたくなかった。親が政治家でも政治家になるつもりはなく、大手の商社マンとして石油の取り引きをしてアメリカに住んでた。政治家になる予定だった弟が病気になって、無理矢理政治家にならされただけ。福田康夫氏は頭がよく、しっかりとした未来へのビジョンや信念がある人だったから周りが政治家になるよう頼んだ。世の中には人の上に立ってはいけない人間〜自分より地位が低かったりお金がない人に対して無条件に威圧的で冷酷な態度をとるタイプ〜がいる。菅義偉首相は人の上に立ってはいけないタイプで、アドルフアイヒマンみたいな人間だった。頭はいいし仕事も素早くミスがない、正確無比だが、はっきり言ってかなり特殊なアスペルガー症候群ぽい政治家だった。IQが高くても他者の繊細な感情が理解できない、共感能力が低い。
サイコパスは感情に振り回されないから冷静で頼りになるが、他人に気を配るという「習慣」がないから、チームで仕事したり自分の上司にすると最悪。専門職としては超一流の人だが、今回みたいに人材管理、マネージメント職には向いていない。菅義偉首相を積極的に支持している人も他人の感情に無関心で共感性が低い、そういう人に感じた。
すべては向き不向きであって優劣ではない。首相には専門職タイプより管理職タイプの方がいい、そうでないと官僚が反乱を起こす。首相は政府という会社の社長で、官僚や公務員は社員であり財産なのに、彼らを奴婢扱いして使い倒した。
彼にとっては社員は使用人であり、自分の仲間、身内だという家族意識すらなかったのだろう。政府(会社)内で不満がこもると国民というサービスの買い手にもいつかは伝わると菅義偉首相はアスペルガーだから気づかなかった。
利益をスタッフに還元したり人材として育てようとしない韓国人と考え方が同じだったから、サービスの質がどんどんさがって最終的には買い手(国民)にも首相の性質がばれた→日本国民は「弱いものいじめをするな」と本気で怒った。
国民が主権を持っているからこそできたクーデターだった。菅義偉首相の性質は文在寅大統領や習近平ぽい。
ライターの近藤大介氏が昨年9月、菅義偉首相の性格は習近平に似てると喝破していた。昨年組閣当時の菅義偉首相関連の記事を見れば、どのライターが本当に人をみる目があって、本質を見抜く目があるかすぐわかるはず。私も、巫女として、予知能力を持つカサンドラとして警鐘をならしてきた自負がある。大事なところや大事なことで感情に流されて、誹謗中傷したりはしない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

498名無しさん:2022/08/10(水) 09:31:36
●604 : 名無しさん 2021/11/04(木) 18:08:48
日本人て無表情で冷たそうに見えて、簡単には見捨てない、けっこう甘やかしたり助ける母性的な国民だと思う。だからこそ議員は完全に愛想をつかされないよう、静かな怒りで般若モードに切り替わる前に、有権者の心理的な変化に気づかないと…。怒りをハッキリと表情や口に出さない、空気を読む日本人ほど、いつのまにか静かに見切りをつけるから怖い。
今回の有権者の作戦は、絶対安定多数議席を獲得させ『自民党』を勝たせる、だけど小選挙区でベテラン議員や有力議員を落とすことで、『自民党』という外枠を支持しながら個人に異議を唱えた→従来の安倍晋三・菅義偉体制継続には賛同しないと意志を示す、世代交代しろと圧力をかけるやり方。有権者は与党を勝たせていながらきちんと文句つけてる。日本人はすごい賢いなぁ、こんなやり方、私には全く思い付かなかった、と選挙後から国民に感心している。私は自民党に賛成か反対かの二択しか考えつかなかった。大物議員による院政という体制には不満があっても投票でどう抗議すればいいか、作戦が全く思い付かなかった。だからこんな複雑な投票作戦を、全国の有権者が打ち合わせなしで(マスコミに覚られないようこっそり隠して)必殺技を繰り出す日本人は、いい意味で「最強」。海外侵略勢力は日本人が集団になると怖いだろうなと思う。集合的無意識の仕業かも。巣を守ろうとオオスズメバチを仕留めるニホンミツバチの熱殺蜂球のように、誰がやり方を教えたわけでもないのに自然にこういう高度な作戦をやってしまうのは…。一匹では小さい魚が集まり大きな魚に対抗する『スイミー』っぽい民族だなと思う。以前、猟銃もないのに村人が連携して村にきた猪を退治してしまったロシアの動画を見て「ロシアの村人は現代でも野性的、強い」と戦慄としたが、あのときと同じくらい驚愕した。
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
◆前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

499名無しさん:2022/08/10(水) 09:34:05
●608 : 名無しさん 2021/11/05(金) 08:57:46
●長期政権になる?安倍氏・麻生氏の影響は? “選挙の神様”に聞く衆院選
>>衆院選で自民、公明両党が堅調さを示す一方、立憲民主党は惨敗し、野党共闘に課題を残した。与野党とも重鎮、ベテランが苦戦し、世代交代も印象付けられた。背景には何があったのか。長らく自民党本部で事務局長を務め、永田町で「選挙の神様」と呼ばれる選挙・政治アドバイザーの久米晃氏(67)に聞いた。
-自民党が単独で絶対安定多数の261議席を維持した。評価は。
 「前回、自民党は284議席取ったけど、今回は259議席に減りました。261議席は追加公認を含んでいるから、実際は25議席減です。菅義偉政権で支持率ががた落ちしていたことから考えると、よく盛り返したと思います。野党が統一候補を立てた中で、最小限の減少にとどめたと言えるのではないでしょうか」
 「4年前の衆院選での野党候補の得票を足し算すれば、自民党候補を上回る選挙区が64ありました。野党もこの数字を前提に共闘で動きました。でも、共産党が条件を出し過ぎたせいで、国民民主党や連合が逃げてしまった。前回のように条件闘争をせずに共産党が一方的に引けばよかったのに、解散直前まで条件闘争で引っ張ったがために失った票も多かった。そのことが自民党に有利に働いたと思います」
>>自民堅調の背景 安倍、菅路線の転換求め
-岸田政権への期待の表れなのか。
 「岸田政権が発足した時の報道各社の世論調査を見ると、政権交代は望まないが、安倍政権の転換を求める声が目立った。安倍政権の継承を望む人は2割程度という調査もありました。極端な言い方をすれば、安倍政権は敵と味方を分け、数の力で押し切る政治でした。岸田政権は丁寧で寛容な政治、そして『聞く力』など安倍政権と正反対のことを掲げています。国民が求めるものとマッチしているのでしょう」
「選挙期間中に世代交代論が盛り上がったわけでもないのに、与党では自民党の甘利明幹事長をはじめ、安倍政権下で何となく古い自民党的体質を持っていると思われた人たちが苦戦しました。野党も安倍、菅政権に対抗する論陣を張った立憲民主党の枝野幸男代表が接戦になり、辻元清美氏も落選した。安倍、菅政権と背中合わせに見えたのでしょう。今までの政治からの転換を国民が望んだと言えると思います」
>>意外だった投票率上昇 自民が無党派層にも浸透
-森友学園問題など負の遺産も争点だった。
 「変な話だが、今回の衆院選で清算されたと思います。蒸し返そうと思えばいくらでもできるが、今後政権に大きな打撃を与えるということはなくなるでしょう」
-投票率がわずかに上がった。
「前回より下がると思っていたので意外でした。投票率が上がれば、普通なら無党派層の投票が増えて自民党が負けるはずです。ところが、今回は逆に働いた。無党派にもある程度浸透し、比例区でも伸ばしました。自民支持が多い若年層の投票率が比較的堅調で、緩やかな自民支持層も投票に回り、自民のパイが広がったのだと思います」
-報道各社の情勢調査が今回大きく外れた。
「調査方法が社会の実態と合わなくなってきているのではないでしょうか。世論調査は昭和の時代は面接が中心で、平成になって電話調査が導入されました。平成の半ばごろからオートコール(自動音声)を使った調査が定着し、ここ10年で固定電話だけでなく携帯電話も対象に加わり、インターネットでの調査も行われるようになりました。ただ、携帯電話は地域を絞った調査ができないし、インターネットは利用している人の年齢に偏りが出る。世論を捉えるのが難しくなってきています」
-開票当日の出口調査も外れたところが多かった。
 「出口調査の結果は接戦だったはずです。そのデータを適切に処理する能力があったかどうかによって、差が出たんだと思います」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

500名無しさん:2022/08/10(水) 09:35:58
●609 : 名無しさん 2021/11/05(金) 09:00:46
>>野党共闘 無意味ではなかったがもめ過ぎた
-共闘した立憲民主党、共産党は共に議席を減らした。効果はあったのか。
 「一定の効果はありました。前回衆院選で野党候補の合計得票が自民候補を上回った64の選挙区を見ると、今回はこのうち20以上で自民党が負けている。日本維新の会が候補者を出したことで自民党が助かった選挙区も20近くあります。維新が出ずに野党統一候補になっていれば、自民党はさらに負けが増えた可能性がある。野党共闘は無意味ではなかったが、閣内協力か閣外協力かでもめ過ぎた。まだ政権を取れるわけでもないのにおこがましい。身の程知らずですよ」
-与野党伯仲の状況には今回もならなかった。責任を取って、立民の枝野氏は代表を辞任する意向を示している。
 「野党の党首なら(開票が始まる)午後8時に当確しないといけません。自分の選挙であっぷあっぷしているんだから、その段階で有権者の半分にノーを突き付けられたようなものでしょう。出がらしみたいな枝野さんがいつまでも代表をやっていたら新茶にはなれない。新鮮味を出さなきゃいけないのに、同じ人が表に出て演説していたって駄目ですよ」
>>日本の選挙は自民に入れたいか、入れたくないか
-どうすれば野党は票を伸ばせるのか。追及型ではなく提案型になるべきだとの指摘もある。
 「提案型とよく言われますが、提案したって実現しないんだから追及型にならざるを得ない。日本の選挙は実質、自民党に入れたいか、入れたくないかの選択です。野党は与党の失点で伸びるしかないわけだから、自民党が訴えた政策が実現できなかった時の矛盾点などをしっかり指摘することが大事です。国会でぎゃんぎゃん言い合っても、聞く耳は持ってもらえません」
-維新は公示前の約4倍の議席を得た。
 「維新は、簡単に言えば野党共闘にくみしない、希望の党的な人たちの票がベースです。自民にも、立民にも入れたくない人たちです。維新は今回の結果を自分たちへの支持と思わない方がいいですね。是々非々で臨まないと、政権寄りになった途端、自民に入れたくない人の票が離れるでしょう」
-第三極は根付くのか。
 「中間政党はなかなか根付かないですね。日本新党も新自由クラブも消えました。与野党どちらかにくみすれば吸収されてしまうことが予想されます」
-最大派閥に影響力を持つ安倍晋三、自派閥を率いる麻生太郎両氏の存在は、政権運営に影響するか。
 「内閣支持率が高かったら派閥なんか口出しできませんよ。衆院選で結果が出て岸田さんを代える必要はなくなったし、支持率も安定すればおのずと人が寄って来ます。発足時に政権支持率が低かったのは、今太閤みたいなストーリーがあった菅さんと違い、岸田さんには何もなかったから。『岸田さんってどなたですか』という人がほとんどでしょう。どんな人か分かってくれば支持率も上がるはず。大事なのは言ったことは実現すること、できないことは言わないこと、です」
-安倍、菅政権は人事を使って官僚を支配した。岸田政権では変わるか。
 「岸田さんはそんなことはしないでしょう。官僚だって、この人のためと思えば一生懸命働くんだから、蹴飛ばしてコントロールしようとしても駄目。官邸と霞が関との関係もだいぶ変わってくると思います」
-安倍、菅政権では国会軽視の姿勢も目立った。
「穏やかで丁寧な国会運営をやると思いますよ。法案などは最後は数で採決せざるを得ないんだけど、手順を踏んでしっかりやるでしょう。それが支持率を上げる近道です」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

501名無しさん:2022/08/10(水) 09:48:54
●610 : 名無しさん 2021/11/05(金) 09:07:42
>>岸田政権はぐーっと上がっていく
-甘利氏が幹事長を辞任し、茂木敏充外相が後任に就くことの影響は。
 「岸田さんには何の影響もないでしょう。甘利さんに代わって幹事長になる茂木さんは2014年に選対委員長をやり、選挙のことをよく分かっている。自分の選挙にも強い。安倍さん、麻生さんとの関係も悪くないでしょう」
-安倍、麻生両氏の「傀儡(かいらい)政権」の象徴が甘利氏だった。甘利氏の幹事長辞任で政治とカネの問題も追及されなくなり、岸田政権には追い風になるか。
 「そうでしょうね。ただ、それよりも選挙をよく知っている茂木さんが幹事長になることのメリットの方が大きいと思います」
-長期政権になるか。
 「丁寧で寛容な政治、それから聞く力。これをきちっとやっておけば長続きすると思います。参院選もこのまま行くでしょう。私は、岸田政権は打ち出しは低いけど、ぐーっと上がっていくと見ています。小渕恵三政権がそうだった。小渕さんも地味で穏やかな人だったけど、逆にそこが受けましたよね」
-当面の政策課題は。
 「まずコロナのワクチン接種を進め、第6波をちゃんと抑え込むこと。仮に次の波が来たとしても、必要な人が入院できる体制を整えることでしょうね」
-首相が掲げる「成長と分配」の経済政策は簡単には実現できそうにない。
 「誰も今年から給与が上がるなんて思ってないでしょう。国民が政権党に1票入れるのは、期待するからですよ。期待を持てるような政策を訴えて、半歩でも一歩でもいいから前進させていくことが政権を維持する方法です。それができなければ、期待を裏切られた人は野党に票を入れるわけですから。やると言ったことをきちんとやれば、政権は長続きするでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a13a7744d00435dbc0137018069e678b292d3?page=1
この「選挙の神様へのインタビュー」が最近の選挙解説で一番ストンと落ちた。選挙の神様だけあって有権者の気持ちをわかってるというか。言葉は穏やかで淡々としている。過激でも扇情的でもない。だが発言にすごく説得力がある。自民党の最大の強みは裏方スタッフ。「経験知」がすごい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

「統一教会関連との関係を透明化する→情報開示する」でいいと思っていたから、国民が統一教会アレルギーを起こして、おこりだしたのは私も予想外だった。だが統一教会と関係があってもなくても、日本のために頑張っている、信用がある人だとなればまた有権者に支持されて上がってこれる。昨年議員を引退した大島氏も汚職事件を起こして政界引退かと思われたが、反省して一からやり直して最後には衆議院の議長になった。日本には捨てる神もいれば、拾う神もいる。下手に隠して逃げ回るより、全部自分の立場もしたことも話して、きちんと謝れば許す国民性だから、隠さない方が自分への損害が少ない。日本人は忘れやすく合理的な性格。

502名無しさん:2022/08/10(水) 11:11:27
誰にでも失敗はある。だが神にも許されない失敗は、自分の面子を守るためだけに他人を戦争に巻き込むこと。
「〜は弱腰だ」というネットのオラついたコメントを見る度に、ロシアの失敗を見ても、まだ気づかないのか?と脱力する。プーチン大統領は「弱腰だ」と言われないためにウクライナに侵攻した→ロシアは長期的に衰退。
習近平も中国国民に弱腰だと思われないために、台湾に侵攻しようとして、それを待っているアメリカに迎撃され叩き潰される寸前だ、という現実を見ていないのか?と。
「弱腰だ」とオラオラするチンピラほど感情的→現実を把握する力が低い→長期的にはケンカに勝てない、と強硬派の馬鹿右派は気づかないのか?と呆れる。

加藤勝信氏が入閣した記事のを見て、適材適所だ、と手をうった。
彼はマルチの看板になったり金にだらしないところもあり、昔の剛腕政治家の悪いところも引き継いでいるが、ものすごく仕事ができる。
厚生労働関係を知り尽くしているし、新型コロナでも合理的に対処した。
不可能だと言われていた北朝鮮拉致問題のICC提訴に成功したのも加藤勝信氏のチーム。
暗記型でなくマネージメントができるタイプの東大卒。
彼は管理職としてチームの力を最大に引き出す「官僚つかい」。
加藤勝信氏は俯瞰して問題の重大さに応じて優先順位をつけるトリアージがうまい→頭がよく仕事ができる。
日本のRWティラーソン。

503名無しさん:2022/08/10(水) 11:42:42
エゴグラムで言えば、岸田文雄氏と林芳正氏はA、麻生太郎氏・安倍晋三氏はNP、菅義偉氏はCP、河野太郎氏はFC。
岸田氏に対して「おとなしそうな顔して…マヤ、恐ろしい子!」みたいなコメントをヤフコメで見たが…。
勝手におとなしいと判断した人は、きちんと見ていなかっただけ。
「あまりの気苦労でどんな政治家も2年で廃人になるポスト」と言われた外務大臣を彼は5年もやった。
伏魔殿外務省に5年もいて、官僚を使いこなした岸田氏をあまりにも甘く見すぎだ。
昨年の総裁選挙の時の官僚座談会で、官僚が岸田氏以外なら、操作がちょろいと語っていた。
河野太郎氏も高市早苗氏も自分に夢中で自分以外には興味がないから、おだてていれば操作できる。だが岸田氏は何も見ていない、聞いていないようでにこにこしていながら、実はきちんと話を聞いている→官僚が彼を騙そうとすると鋭く突っ込みを入れてくる、だから3人の総裁選挙候補者の中では、岸田氏が一番油断できない、仕事できるというコメントを見た。
1年たってあの座談会で話されたのは事実だったなと痛感している。
見ていないようで見ているし、馬鹿なようで馬鹿ではない。
天照大御神のように「神々の上に立つのではなく間に立って」関係調節するやり方をとる→恨みをかいにくい→非力でも静かに敵の自滅を待つだけで勝てる。

504名無しさん:2022/08/10(水) 12:07:15
私は、分かりにくいリーダー岸田文雄氏をきっかけに、今の日本を「単純」「感情的」「受動的で嫌なことは全部他人に丸投げする」「ルサンチマン」「分かりやすさ重視」から脱却させたい。
現実は複雑で多層的。
1か0かではない。
日本のマスコミに「自分の立っている場所からしか物事を分析できない」「主観的な子供」が増えた。
佐々木俊尚氏が「被害者でない人が被害者意識を募らせる現象が見られ始めた」「プロレタリア右翼が出てきた」と心配していたが、日本もアメリカも同じ現象が起きている。
自尊心が傷ついた精神的に弱い人々が手負いの狼となり、社会に復讐しようと企み始めた。
ロシアが戦争を起こしたのも、自分達は強いというプライドの高さがあるのに、本当は言うほど繁栄していないし賢くもないという現実とのギャップに耐えられなかったから。
この理想と現実のギャップを受け入れてもメンタルを崩壊しないためには、事実に対して謙虚になる必要がある。
絶望して理想を諦めるのではなく、現実を理想に近づけるため頑張るには、自分達の今の能力や足りないものをきちんと認めて、素直に認める姿勢や「現実と向き合う強さ」が必要。
自分や周りを騙す嘘をついても、中身が同じなら、実力がないから全く強くならない。
アメリカが中国やロシアより強いのは、中国ロシアと同じようにアメリカにも嘘をつく人もいるが、嘘を暴く勇気がある人もいるから。

505名無しさん:2022/08/10(水) 12:47:27
●岸田改造内閣、入閣見込みの3人が旧統一教会側と「接点」
8/10(水) 11:01配信
>>岸田文雄首相が10日に発足させる改造内閣で、入閣が固まっている少なくとも3人の議員に、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」側との接点が確認された。政治資金収支報告書や朝日新聞の取材などで明らかになった。安倍晋三内閣で2度務めた厚生労働相に起用される見通しの加藤勝信氏は、代表を務める自民党支部が2014年3月と16年3月、教団の友好団体「世界平和女性連合」に「会費」名目で1万5千円ずつ、計3万円を支出していた。総務相として初入閣する見込みの寺田稔氏は18年10月、資金管理団体が教団の友好団体「国際勝共連合」に会費2万円を支出。10日午前に取材に応じた寺田氏は「(旧統一教会関連だという)認識がなかった。今後、付き合うことがないようにする」としている。経済再生担当相に留任する予定の山際大志郎氏は、資金管理団体が13年3月、教団の友好団体「平和大使協議会」に会費1万円を支出していた。事務所は「適正に処理している。10日午後からの会見で説明する」としている。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59f99c55f0709fd1c9f5ce4e40ecc46cec3de587

小さなミスを隠すためにどんどん嘘が膨らんでいって苦しんだ安倍氏の教訓に学び、間違っていたらすぐに謝るのが、政治家としては一番被害が少ない。「秘書がやった」とか「知らなかった」とか下手な言い訳はせず「自分の認識不足で行動が間違っていた」と潔く謝り「もうしません」「次から気を付けます」と言った方が傷が深くならない。
日本人は「潔く謝らない人」と同じくらい「謝っても許さない人」を嫌う。
だから「謝っても許さない」と息巻く野党は正義の側にいても支持されない。

506名無しさん:2022/08/10(水) 13:01:25
ロシアや中国など大陸から見れば、日本は不思議な国だろう。
中国人がなぜ日本は自分達と戦争したアメリカを憎まないのか?と首を捻っていった。
大陸では和解したふりをしても、内心では決して許さない。
だが日本では仲直りが成立する。
日本には喧嘩両成敗の文化があったから、自分と相手の道理を天秤にかけて、公平に比べる理性がある。
ロシアがウクライナ侵攻し世界から批判されている様子を見て、80年前日本も中国大陸に傀儡政権を立てたり、他人の土地に進出して、世界から孤立した…と理解できるぐらいの理性が日本人にはある。
感情的になるとどんな戦争でも負ける。
日本が元寇、日清、日露でなんとかなったのは理性的だったから。
日本に理性を取り戻したい。

507名無しさん:2022/08/10(水) 22:19:55
●《ブラジル》フェイクニュース拡散した軍人を追放=選挙高裁の監査グループから=公正選挙を監視する役なのに
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f37ea49425543765fa8b3756744fb71163be069c
●イランの衛星打ち上げ ウクライナで偵察利用疑い ロシア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/767cdea6348abae0cea77a0d7c491f47d844d535
●大谷翔平104年ぶり偉業ついに達成!“野球の神様”ベーブ・ルースに並ぶ“2桁勝利&2桁本塁打”、イチロー超え25号で祝砲
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/149567ba6b4127825acda0682dfef86be2e33747
●旧統一教会との関係見直し、了承した者のみ閣僚に任命=岸田首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f727af1610931a9cac9d86152af4f6ebb7affa5
●首相補佐官に岸防衛相起用へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/644ee4e4f81e8b7469e662289a11c234022c607d

※岸田首相が2021年10月からしたこと。
・政界・財界との結び付きの強さゆえに(安倍氏も切れなかった)親中・親韓派の大ボス「二階俊博氏」を自民党の中心から遠ざけた
・改憲に反対する公明党との繋がりが強い(自民党内にいる公明党シンパ)菅義偉氏を放逐(→岸田氏の地元広島で強引なやり方をして、選挙違反事件を起こした河井夫妻は菅義偉氏のお気にいりだった)
・「政治と金」問題で注目された甘利氏が2021年10月31日の選挙で落選
・親ロシア派でプーチン大統領と親しいの安倍氏が「今すぐ中国と戦争しよう」と血気盛んに騒ぐのを押し止めて、時間稼ぎをしながら、アメリカバイデン政権が中国とロシアのどちらと戦うつもりなのか注視→ロシアプーチン政権の動き(北朝鮮やウクライナ)が不安定だったので、ロシアと中国とを同時に敵にまわさないために、北京オリンピック外交ボイコットは保留にして対中融和。(だがその裏では自衛隊の軽空母「いずも」を使い中国軍に対して圧力をかけていた)
2022年1月5日北朝鮮がミサイル発射→ロシアプーチン大統領は日本に対して宣戦布告し挑発していた→岸田氏はロシアに対して一歩も引かないという態度を示した→アメリカ軍が味方についた→2月24日ウクライナにロシア軍が侵攻した。
5月22日〜アメリカバイデン大統領が空母を引き連れて訪日→6月27日NATO首脳会議へ出席。
自民党内における公明党(菅義偉氏)と統一教会の影響力を下げた。
岸田氏は安倍氏でさえ振り回されていた二階俊博氏と自民党内の公明党勢力(菅義偉氏)に鈴をつけて、影響力を低下させようとした。
岸田政権のやり方は目立たないが緻密。
相手に気づかれないうちに静かに罠をかける。
岸田氏自身は派手なことは何もしていない。だがすごいブレーンがついていると思う。

508名無しさん:2022/08/11(木) 10:08:16
●良いキシダと悪いキシダを使い分ける岸田首相は安倍さんより人事が上手なのかも
8/10(水) 17:12配信
>>萩生田氏を安倍後継と認めた?
第2次岸田改造内閣がスタートした。松野博一官房長官、林芳正外相、茂木敏充幹事長ら骨格は変えなかったが、萩生田光一経産相は政調会長に、高市早苗政調会長は経済安保相に、防衛相は岸信夫氏から浜田靖一氏に交代、など結構な規模の人事となった。結論から言うと岸田首相の人事はそんなに悪くない。ポイントは一見、安倍派及び党内外の保守派に気を使った人事だという事だ。故安倍晋三元首相の側近だった萩生田氏を政調会長に抜擢し、党の政策責任者として党内調整を任せた。安倍派のとりまとめも期待しており、岸田氏は萩生田氏を安倍氏の後継と認めたように見える。安倍氏が総裁選で推した高市氏は交代説が以前から出ていたが経済安保相として入閣させ、また萩生田氏の派内のライバルである西村康稔氏は経産相に抜擢しバランスを取った。安倍氏実弟の岸氏は体調不良のため防衛相を交代したが行事や国会などの体力的な負担が少ない安保担当の首相補佐官。また後任は名前が挙がっていた福田達夫氏やハト派の寺田稔氏ではなく実務派で2回目の浜田氏。なお安倍氏が警戒していたとされる福田氏は無役となった。
>>萩生田、岸氏はクビを切られたか
ここまでが「いいキシダ」でここからは「悪いキシダ」。まず、萩生田、岸氏は旧統一教会との関係を認めたため閣外に出したとも言える。他にも野田聖子地方創生相、山口壮環境相ら5人が旧統一教会との関係を理由に交代となった。世論調査で評判が悪いと見るや電光石火の首切りだった。他の宗教団体との違いが明確でない中で非常にポピュリズム的な対応だ。また新防衛相の浜田氏のことを実務派と書いたがすなわち保守ではなくどちらかというとリベラルな人だ。バランスが取れていると言うべきか。保守派は「バランスが取れている」林氏や福田氏を嫌うが浜田氏も同じタイプの人だ。岸→浜田の交代は防衛政策に結構な変化をもたらすと思う。森山裕氏の選対委員長というのは悪いというよりうまい人事だ。菅義偉前首相に近い森山氏を中枢に入れ、「恨まれるから誰もやりたくない」と言われる衆院の10増10減の調整をやらせる。幹事長の茂木氏が「調整より豪腕!」というタイプなのでこの人事はうまい。同じく菅氏に近い河野太郎氏をデジタル相に、二階派からは2人を入閣させ、「岸田さんを嫌い」とされる菅氏に気を使った。
>>菅氏復活で政界地図が変わる
菅氏については一時副総理として入閣という情報があったが菅氏本人が否定して消えた。今から考えれば副総理情報は岸田側か菅側かどちらから出たのかわからない。ただ安倍氏の後継者がまだ決まっていない現状では安倍氏の下で7年8か月官房長官を務めた実力者の菅氏が政権に関わらないのはリーズナブルではない。菅氏は安倍氏銃撃後に病院に駆けつけたことについて、BSフジ「プライムニュース」で「さみしがり屋でもありましたのでそばにいてやりたかった」と言葉を詰まらせながら語り、涙を誘った。また予定していたグループの勉強会を取りやめた。菅氏のこのような態度に共感する議員は多い。菅氏の復権は一度消えた河野氏の再登場も意味する。一方で安倍氏がいなくなることで高市氏の影が薄くなり、その代わりに萩生田氏の存在感が増す。福田氏は「一回休み」だが次は必ず出てくるだろう。茂木、林の両氏、加藤勝信厚労相もポスト岸田を視野に入れる。今回の人事はそういう政治の動きを岸田氏が巧みに捉えたものだと言えるだろう。
【執筆:フジテレビ 上席解説委員 平井文夫】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b37c1d216c973b2e1848a6177e81224951467419?page=2

509名無しさん:2022/08/11(木) 10:20:58
●「人事権のない格下げ」である、河野「デジタル大臣」と高市「経済安全保障担当大臣」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4f700887e72bc99934d19126cb2e071914b0dc0?page=2
●安倍派を服従させ、菅元首相を完全につぶす…岸田首相の「優等生内閣」にある冷徹な政治意図を解説する
>>もはや脅威ではなくなった
菅氏としては二階俊博元幹事長や石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相らとの連携を強化するしかないが、二階氏は高齢のうえ幹事長を離れた後は存在感が急速に薄れている。石破氏も「過去の人」になった感は否めない。小泉氏ら菅シンパも岸田政権の長期化が見込まれるなかで菅氏と徐々に距離を置く可能性もある。安倍政権が石破氏を見せしめのように冷遇することで求心力を増したように、岸田政権は菅氏を徹底的に干し上げることで求心力を高めるのではないか。菅氏の盟友である日本維新の会の松井一郎代表は、すでに政界引退を表明しており、菅氏は手詰まり感を深めそうだ。
公明党・創価学会は岸田首相や麻生氏との接点が薄く、菅氏を自民党との交渉窓口にしてきたが、早ければ9月にも予定されている山口那津男代表から石井啓一幹事長への世代交代を踏まえ、岸田政権の長期化をにらんで新たなパイプづくりを模索することになるだろう。
>>安倍派を制圧…清和会から宏池会の時代へ
まったく面白味に欠ける内閣改造・自民党役員人事だったが、岸田首相と麻生氏にとっては清和会をほぼ制圧し、最大の政敵である菅氏に大打撃を与え、自民党内の権力基盤を着実に固めるものになった。自民党は清和会時代から宏池会時代へ確実に移行したといっていい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75cbe6f9549c882839bc2d40995a31e7c5eb2c63?page=5

日本の統一教会から韓国→北朝鮮に金が流れていたから、アメリカバイデン政権に「日本は自国を攻撃するミサイル費用をなぜ北朝鮮に送るのか?」とがっつり怒られた。正常な考え方でいけばアメリカの方が正しい。日本が韓国や北朝鮮に金を送り続ければ、ロシアも中国も延命できる。日本の右派は親米のふりをして反米行為ばかりしたから、アメリカを破壊したロシアプーチン大統領とトランプ大統領の件もあって、アメリカ政府が本気で怒りだしていた。統一教会は反・共産といいながら、その実共産主義の北朝鮮を支援していた。1991年文鮮明が金日成にあってから核開発資金を与えたり北朝鮮を支援してきた。日本にはアメリカを裏切って北朝鮮に金を流している議員がいた。アメリカ軍は「北朝鮮から助けてほしいなら金を送るな」と迫った→岸田首相が決意した理由。

510名無しさん:2022/08/11(木) 10:51:49
岸田氏は、100人近くが所属する巨大派閥安倍派を指して「俺にはこんなに大きな派閥を率いるのは無理だ」と言った。
そのとき周りは「岸田は小心者だからな」と嘲笑したが…。
岸田氏は集団の規模が大きくなると力が大きくなると共に、分裂しやすくなるというリスクを知っていたからだろう。
・世界第二位の経済規模を誇る14億人の中国→安倍派
・2300万人の台湾→岸田派

台湾の方が中国より人数も経済規模も小さい。
だが集団が小さくても少数精鋭で団結している→有事に対して即応能力が高い。
安定期にある平和な時は長期的な計画を立てて実行するPDCAを使えばいいし「数は力」だ。
だが今みたいなVUCAの時代では、状況に応じて作戦を変える「OODAループをいかに速く回せるか」が集団の生死を分ける。
団体の規模が大きくなるほど意見統一が難しい→意思決定が遅れる→作戦の遅れ→機略戦争で重要な「主導権」のロストに繋がる→致命傷になる。

2020年の総裁選挙で惨めに負けた屈辱の経験が岸田氏を賢く強い人間に変えた。
一度無念の退任をしてから強くなった安倍晋三氏みたいに「挫折」が人を成長させた。
二人とも自分達が若いうちに父親が死んで、いきなり議員にされたところも似ている。
生まれた家の家業をつがなきゃならなかった。
選択の余地がなかった。皇族のように生まれた時から運命が決まっていたが運命を引き受けた。
岸田氏も安倍氏も自分で自分の運命を決められず、自由には生きられなかったのが似ている。

511名無しさん:2022/08/11(木) 13:31:14
●記者会見で質問スルー、現地にいるのに電話会談…菅首相の訪米珍道中、識者の評価は?
2021年4月20日 12時00分
>>ハンバーガーを前に、マスクをしたまま見つめ合ったかと思えば、現地にいるのになぜか電話会談。菅義偉首相が対面で初の日米首脳会談を終えて18日に帰国した。いくつか成果が報じられているが、訪米中には「おや?」と首をひねる出来事もあった。菅さんの珍道中を振り返りつつ、識者に今回の訪米をどう評価しているか聞いた。(石井紀代美、榊原崇仁)
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/99281
●ホワイトハウスのハンバーガーはぶぶ漬けか?五輪開催支持の言質も取れなかった日米首脳会談
大濱崎卓真選挙コンサルタント・政治アナリスト
2021/4/22(木) 8:22
日米首脳会談後に共同声明を行う菅首相とバイデン大統領(写真:ロイター/アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20210422-00233781

菅義偉氏は2020年9月に安倍氏が退任してから、ロシアと対立し、中国に近寄る台湾軽視の親中路線をとった。「人権」を利用して得票するアメリカ民主党とは別に、個人的には親中だったバイデン大統領にすれば、菅義偉氏は使い勝手がいい駒だった。だから一番はじめに日本の首相をアメリカに呼びつけて、序列をはっきりさせた。
7月にサウジアラビア訪問したように、バイデン大統領は必要があれば自分から出向くし、一番最後に一番重要な取り引き相手を設定する癖がある。
前座・先に会う相手と決めた内容を武器に、真打ち・後から会う相手と交渉する根回しがうまい交渉人タイプ。
トランプ大統領は全く逆で自分が気に入った人を一番はじめに招待した。
トランプ大統領は交渉も駆け引きもなく、自分が決めた内容を相手に通告するだけだったから、素直に自分のお気にいりの人を順に呼びつけた。
バイデン大統領も同じやり方をとるのかと思ったら両者は考え方が違った。
バイデン大統領は、はじめにくみしやすい相手からあって、彼らから何らかのメリットをえて、自分に有利な材料を揃えてから、ラスボスと交渉するやり方を好む。
大統領が変われば交渉のやり方も変わる。
当時は「日本が一番先にアメリカに呼ばれた」「日本に外交力があるからだ」と無邪気に喜んでいたが、菅義偉氏に対するアメリカバイデン大統領の態度を見て、私の楽観的な分析は間違っていた、完全にアメリカになめられ下僕扱いされ世界中に力関係を明示された、と後から「自分の壮大な勘違い」に気づいて恥ずかしかった。
バイデン大統領は交渉相手を値踏みする、力量の違いを見極める。安倍晋三氏から外交の度胸を引き継いだ岸田文雄氏はバイデンに交渉で負けていない。
だからバイデン大統領もペロシ議長も日本に来た。用がある方(アメリカ)から来た。
バイデン大統領と菅義偉氏は性格が似ている。
岸田首相はバイデン大統領よりオバマ大統領に性格ややり方が似ている。

512名無しさん:2022/08/11(木) 13:45:44
●米議長訪台を改めて非難 北朝鮮、中国共産党に書簡
8/10(水) 9:21配信
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は9日、中国共産党中央委員会に書簡を送り、ペロシ米下院議長の台湾訪問を非難し、中国の立場を支持すると強調した。朝鮮中央通信が10日、伝えた。書簡はペロシ氏の訪台を「中国の主権と領土の保全に対する重大な侵害だ」と非難。中国共産党の権威を落とし、秋に開かれる共産党大会の妨害を図る「政治的挑発行為だ」と主張した。さらに、中国が台湾に関して取る「強力かつ正当で合法的な全ての措置に対する全面的な支持と連帯」を表明した。北朝鮮外務省は6日に出した報道局長談話でも、訪台を非難した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b7f5da49ee6521f343590a39273a4921ecf017f
●尹大統領 2日前に駐韓米大使・韓米連合軍司令官と夕食会
8/11(木) 11:29配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3a03c60200ca7571bba7f3bfe06d129271c164e
●米下院委、トランプ氏の税務申告書を入手可能 連邦控訴裁が判断
8/10(水) 9:48配信
(CNN) 米ワシントンの連邦巡回区控訴裁判所は9日、下院歳入委員会が内国歳入庁(IRS)にトランプ前大統領の税務申告書の提出を求めた裁判の控訴審で、トランプ氏の主張を退け、委員会の請求を認めた。判事3人全員が委員会の主張を認めた。数年にわたり申告書の開示に反対してきたトランプ氏にとっては打撃となる。ただ、トランプ氏が不服として同裁判所に申し立てを行う場合、それが解決され7日間経過するまでは本件命令の発出は保留される。トランプ氏は最高裁に直接上訴することもできる。本訴訟は昨年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関する下院特別委員会の調査とは関係がない。デービッド・センテル判事が書いた多数意見は、申告書の提出を求める歳入委員会ニール委員長の請求は委員会の調査権限の範囲内だと認め、請求が報復的な動機に基づき無効だとするトランプ氏の主張を切り捨てた。ニール氏は個人の税務申告書の同委員会への開示を認める法令に基づき請求していたが、トランプ前政権は提出を拒否していた。センテル氏は「本件では、潜在的な立法作業に影響を与えるトランプ氏側当事者が持つ情報に対する必要性は、行政府に対する負担を上回る。その負担が非常に軽いことが主な理由だ」と述べた。ニール氏は裁判所の判断を称賛する声明を出し、「申告書を入手したらIRSの義務的大統領監査プログラムの監督を始める」と述べた。ニール氏がIRSにトランプ氏の申告書提出を求めたのは前政権時代の2019年。訴訟の進行は遅かったが、昨年7月には司法省が姿勢を転換し委員会の請求に応じる方針を示した。昨年12月にトランプ氏が任命した連邦地裁判事が司法省と委員会による訴え却下の申し立てを認めたが、トランプ氏がこれを不服として控訴していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/babf40e454ff3688196f5e64094be84e574bb6fd

菅義偉氏はバイデン大統領でなくトランプ大統領に似ているのかも。即断即決で自信に満ちていて、「反・知性(官僚)主義」で行動力がある。だが長期的な国家ビジョンはない。菅義偉氏は日本への愛着が薄い。「故郷・共同体・伝統の継承」より「国をこえた個人の活躍」を重視したグローバリスト・新自由主義やアイン・ランドの思想と似ていると感じた。

513名無しさん:2022/08/11(木) 15:38:24
内閣改造から1日右派も左派もとにかく「許せない」「ダメだ」「反対だ」「無能だ」といったネガティブな話ばかり。
冷戦崩壊の1991年に韓国の統一教会が北朝鮮と和解した。
北朝鮮は核兵器を開発しようとした→アメリカクリントン政権が核開発を止めるために経済制裁→1994年〜1998年北朝鮮が飢餓になった→飢餓で苦しむ北朝鮮に韓国や統一教会が資金を支援→経済支援の見返りに北朝鮮が拉致被害者を日本へ→小泉内閣の政権支持率がアップ
2001年の小泉政権以来20年もの間、韓国、北朝鮮、ロシア、中国と日本は共依存関係に→日本から流れ出た金が地域の反米国家(北朝鮮・ロシア・中国・韓国)の資金となり、彼らの軍拡費用になっていた。日本は自国日本の安保を脅かす国に金を渡して助けていた間抜けでとんまな国。
岸田氏は30年もの間手をつけられなかった統一教会問題に手をつけて、韓国や北朝鮮と日本との不健全な依存関係を見直して対等で正常な関係へと関係を結び直そうとしているのに。
今のマスコミ、ネットのネガティブな反応を見たら、原爆を投下されてもこの国は馬鹿さが治らなかった、次はアメリカでなくロシアや北朝鮮に核ミサイルを打ち込まれてから気づくのか、と嘲りと怒りがこみ上げてきた。
どんなに志がある誠実な人が懸命に努力しても、国民やマスコミが少しも理解できないなら、こんな国滅びてしまえと思う。
あるいはウクライナのように代理戦争をする場所にされ挽き肉にされてしまえば、誰が何をしても感謝を知らず、ひたすら文句しか言わない愚民も目が覚めるかもしれない。
覚悟がある台湾と違い、自分達では何ものしないくせに文句ばかりで、国家運営はできないのだから、この際潔くこの地球上からきれいさっぱり日本は消えてしまえばせいせいすると思う。
他人のすることに文句ばかり言うなら自分でやれ、自分にもやれないこと(正しい生き方)を他人にだけ求めるな、自分ができないならから他人に文句を言うな、という知行合一の教育を受けたから、今の日本のマスコミ市民の甘えには呆れてしまう。
自分では何もしないくせに他人に不平不満ばかりいうやつが増えすぎた。
謙虚さや周りへの感謝がない文句だけいう無能な人間には「なら好きなように自分でやれ」と突き放すのが彼らへの一番の薬であり躾だ。
自分では協力も支援もしないのに、絶えず不平不満ばかりいう人間はいっそこの機会に消えればいい。
そうすればスイスやフィンランドのように国民が思慮深い国になる。

514名無しさん:2022/08/11(木) 15:59:14
よく師匠に「起きたことをありのままみろ、裁くな、判断して決めつけるな」と指導された。
当時は師匠の言いたかったこと「先入観が強いと判断を誤る」が理解できなかった。
物事への先入観や決めつけが強い→自分の認知が歪む→問題に対してとれる手段(選択肢の幅)を自分自身で狭くしてしまう→問題解決できず自分の損になる、ということが理解できなかった。
師匠が私の先入観や偏見の強さに呆れてイライラしたように、私も今先入観の強い人たちにイライラしている。
同じ立場になったら、あのときの師匠のもどかしい気持ちがわかる。
根気強く真理を教えようとしてくれた師匠の優しさに感謝し、当時は頑固過ぎて、その意味を理解できなかった馬鹿な弟子だった時代を、申し訳なく思う。

515名無しさん:2022/08/11(木) 16:23:25
「〜がよい」ときいたら「ほんとに?」と心の中で問いかける。
「〜が悪い」ときいたら「ほんとに?」とまた心の中で問いかける。
「ほんとに?」と疑われても本当に事実ならその疑いに耐えられるし、必ず真実に行き着く。
真実はどんな疑いにもたえられるから、必ず生き残る。
自分がついた嘘を隠そうとして新しい嘘をつくと、最後には巨大な嘘になって手に負えなくなる。
嘘を重ねていくうちに必ず論理的な隙や矛盾が生まれる。
嘘は根本的に不誠実だし、不誠実は不幸の始まり。
小村寿太郎が「正直に生きろ」といった時代から一番の安全策は変わっていない。
怒られるのが怖くて一時的に自分に都合のいい嘘をついても、現実は変わらないから、次の嘘が必要になりどんどん追い詰められていく。
まずは社会に影響力があるマスコミから、率先して偏向や嘘をやめ、正直になってほしい。
そうでないとマスコミが政治家の腐敗や汚職をスクープしてどんなに正しいことを言っても、説得力がない。
今は誰もが自分に都合のよい見方をする、先入観が強い認知が歪んだ社会では?
「嫌いな人がいう真実より、好きな人が言う嘘を信じる」「社会に対して無責任で倫理観のない人々」「ギャンブルから殺人まで自分の利益のためなら何にでも手を出す抑制が壊れた人」の増加や台頭が、ナチスドイツを産み出したとハンナ・アーレントは述べたが…。
「嫌いな人が言う真実」を無視しているとロシアや中国みたいになる。

516名無しさん:2022/08/11(木) 16:33:13
孫正義、竹中平蔵、カルロスゴーン、ドナルドトランプといった伝統的な金持ちの価値観を知らない成り金、自分を長者にしてくれた社会に還元しようとしない搾取者(テイカー)を「一代で成功した天才実業家」とかいって過剰にちやほやしたから、世の中がおかしくなった。
世襲はずるいと批判する人は、世襲が背負っている重荷を知らない。

517名無しさん:2022/08/11(木) 17:16:10
●永田豊隆『妻はサバイバー』:理解と実践の間の、気の遠くなるほどの逕庭
年間読書人
2022年8月11日 06:04
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1bac8a244c00

年間読書人氏が書くものを読んでいると、大島渚監督、伊丹十三監督、黒澤明監督のような「気骨」「熱量」を感じる。
文章がうまいとかへたとか気にせず、嫌われても気にしない、世間にどう見られるかを気にしていないところに清々しさを感じる。
体重を乗せて全力で書いている。
自分の気持ちを正直に話すと誰かと喧嘩になるかもしれない、だが嘘をついて仲良くするより、正直に話して喧嘩する、喧嘩しても仲直りする、そういう物書きが昭和時代にはいた。
今はポリコレのせいかどれもこれも無難に綺麗に美しくまとまっている。
だがなんだか物足りない。
本音を隠して裏で悪口をいう、女々しく卑怯なことが賢い時代になった。
昭和の人は戦争に負けたのにたくましくてやたらと元気だった。
今の日本は戦争後より何倍も豊かになったのに、前向きな熱量がない。
それが寂しい。

518名無しさん:2022/08/12(金) 05:51:13
●内閣改造で「防衛費増額バトル」勃発「安倍元首相の遺言」増額路線と「自衛隊員の士気を高める」現実路線
8/11(木) 18:11配信
>>岸田文雄首相による内閣改造で、防衛費増額に向けた水面下のバトルが始まっている。
8月10日、安倍晋三元首相の側近だった萩生田光一自民党政調会長は、就任会見で、国内総生産(GDP)2%以上を念頭に防衛力を増強する、とした党の公約について「速やかに実行に移していかなければならない」と明言。政調会長として「外交安保政策の強化が最大の課題」と語った。
一方で、2009年、麻生太郎政権時以来の再任となった浜田靖一防衛相は、8月10日の記者会見で「対GDP比は、指標として一定の意味がある」としながらも「現下の安全保障環境に対応できるように必要な事業を積み上げ、防衛力を5年以内に抜本的に強化していく」との考えを示した。いわば、5年間での積み上げが必要だと主張したわけだ。
防衛費は、2022年度当初予算で約5兆4000億円。2023年度にどこまで引き上げるかが焦点だ。安倍元首相は、5月26日に「6兆円の後半から7兆円が見えるぐらいの増額が、相当な増額だと理解している。世界中が注目している」と述べていた。経済安保担当相となった高市早苗氏も、6月12日にフジテレビの報道番組で(当時は党政調会長)「必要なものを積み上げれば、10兆円規模になる」と、具体的な金額を述べていた。「スタンド・オフ・ミサイル(長距離巡航ミサイル)などの導入や、宇宙・電磁波などの領域での能力強化を積み上げると、10兆円規模になる」としたうえで、財源は「短期的には国債発行」、さらに「防衛費の対GDP比2%というのは、あくまでも対外的に、日本の強い意志を示すという意味」と発言していた。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。
「8月10日の岸田首相の会見でも、5つ挙げた重点課題の最初に『防衛力の抜本強化』が来ています。でもそれをどうやるか、政府内・党内でも異なった議論があります。そもそも、安倍元首相の6兆円から7兆円にしても、高市氏の10兆円にしても、積算根拠がほぼない。アメリカが喜ぶ、というレベルの話に終始していました。予算をどこから持ってくるかのきちんとした議論もなかったわけです。岸田首相は、防衛費増額で数値目標を掲げることには一貫して慎重で、浜田氏と考えが近い。浜田氏は、防衛相就任早々、安倍元首相の補佐官だった島田和久防衛省政策参与を『更迭』しています。島田氏は防衛事務次官時代、防衛費増額の議論を主導した人物。7月1日から、岸信夫前防衛相が防衛大臣政策参与兼防衛省顧問に任命していました。この更迭は『今まで通りはやらないぞ』という、浜田氏の強烈な意思表示といえます」
7月24日には、岸田首相に近く、財政再建派の宮沢洋一党税調会長が、BSテレ東の番組で「(防衛費のGDP比2%について)本当に防衛費がそこまで必要であれば、社会保障の水準を少し切り下げてもよいのかという議論は当然、しなければならない」と述べていた。「国民の中でも、防衛費を増やすことには賛成の方が多い状況だが、打ち出の小づちを持っているわけではない」とも指摘し、増額ありきの議論をけん制していた。
「宮沢氏がけん制するのは当然のこと。日本の防衛費は、1976年に三木武夫内閣がGDP1%を上限とする枠を作りました。『GDP比』は、あくまで防衛費増額を抑えるために使われていた言葉。それがGDP比2%と、防衛費を増額する文脈で、ご都合主義的な使われ方をするため、問題が出てくるのです。GDP比2%という言葉が独り歩きしてしまっています。浜田氏のように防衛相を経験している人は、ハイテクな装備品を購入するより、自衛隊員の福利厚生や給料・手当などについて現場の声を聞き、改善して士気を高めるという予算を向けるはず。その意味で、岸田首相が現実路線の浜田氏を防衛相に起用したのは、党内で目立つ『金額ありき』の議論をけん制するための、したたかな人事といえます」(角谷氏)
政府は、2022年度の名目GDPは564兆6000億円と見積もっており、その2%を防衛費にすれば、約11兆3000億円になる。2022年度の防衛費5兆4000億円から見ても、あと5兆9000億円は増額が可能ということだ。安倍元首相が残した「6兆円〜7兆円」という遺言もある。巨額の防衛費をめぐる議論は2022年末に向けて過熱することは間違いない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae8070531142868308e90e2bf9738b600548e710

519名無しさん:2022/08/12(金) 05:52:07
最新のハイテク武器をむやみに買いまくるより、自衛隊の福利厚生・待遇改善に使い、隊員の士気を高めるべきという浜田氏の意見を支持する。
自衛隊は災害対策にも出動している。彼らの人件費や待遇をあげることが国防意識の高まりに繋がる。
右派は人件費を無駄だとみなしモノばかり欲しがる。世界最大の軍艦ヤマトがあっても日本が勝てなかったのは、「現場で働く兵士」といった人材資源を大事にしなかったから。戦前と同じく、最新の武器に金をかけて見た目ばかりよくしても、現場の人を使い捨てにする精神的か文化を変えないと軍が強くならない。

520名無しさん:2022/08/12(金) 05:56:48
日本はアメリカに比べて予算の使い方がへた。
アメリカ軍が世界一なのは人材を育てるから。
組織に育てられた人材が、アメリカ軍の頭脳となり、世界最強の軍になっている。
武器の性能より、人材を育て、どう運用するか、それが一番大事だ。

521名無しさん:2022/08/12(金) 06:05:20
日本軍兵士の死因の多数は、敵との戦闘による負傷でなく、軍のロジスティクス概念軽視による「餓死」だった。
上が裏方の大事さ、ロジスティクスの大事さをきちんと知らないと、また「戦闘死でなく身内の不手際による餓死」をこれからも繰り返すだろう。
安倍派は戦前の失敗から何も学んでいない。

522名無しさん:2022/08/13(土) 09:38:42
●FBIがトランプ氏の邸宅捜索、核文書の押収が目的か…米紙「関係者が強い懸念」
8/12(金) 21:36配信
【ワシントン=横堀裕也】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は11日、連邦捜査局(FBI)が8日にトランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」を捜索したのは、核兵器に関する文書などを押収する目的だったと報じた。ポスト紙は、この文書の詳細については報じていないが、FBIが捜索に踏み切ったことに関し、「マール・ア・ラーゴに保管された文書を巡って関係者が強い懸念を抱いていたことを示している」と指摘した。米メディアは、トランプ氏が大統領退任時にホワイトハウスから機密文書などを持ち出したことに関連した捜索だったと伝えていた。これに関連し、メリック・ガーランド米司法長官は11日の記者会見で、「捜索令状を申請する決定は私自身が承認した」と述べ、司法当局として初めて、捜索について公式に説明した。ガーランド氏は捜索という手段を選んだことに関し、「司法省がこのような決定を軽々しく行うことはない」と強調した。その上で、捜索令状と押収品リストを一般に開示するよう裁判所に申し立てたことも明かした。異例の対応だが、「前大統領が捜索を公にしたこと、捜索を取り巻く状況や本件の公益性」を踏まえて判断したと説明した。米政治専門紙ポリティコなどが11日に発表した世論調査によると、捜索に関し、「権力の乱用だ」と答えた人の割合は47%に上った。ガーランド氏は、説明責任を求める声が高まっていることも意識したとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0109305fc70ac7607c60eab1e88b9587791cc876
●ニューヨーク市の下水にポリオウイルス、市内で拡散の可能性示唆
8/13(土) 1:47配信
12日 ロイター] - 米ニューヨーク州保健当局は12日、ニューヨーク市の下水からポリオ(小児まひ)のウイルスが検出され、ウイルスが市内で拡散している可能性を示唆していると発表し、ワクチン未接種者に対しワクチンを接種するよう呼びかけた。保健当局は7月21日、同州ロックランド郡の住民がポリオに感染したことを確認したと発表した。また当局によると、ウイルスはその1カ月前にすでに下水から検出されていたものの、米疾病対策センター(CDC)は、ウイルスがニューヨーク、もしくは米国内の他の場所に拡散しているかどうかは不明としていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08e3a7d650eb973bcab11a5bee16ca4991a6b5bd
●英国防省 クリミア基地での爆発「黒海艦隊の航空機運用能力が低下」
8/12(金) 19:48配信
>>イギリス国防省は、ロシアが一方的に併合した、ウクライナ南部クリミアの軍用飛行場で起きた爆発について「ロシア軍の黒海艦隊の航空機運用能力を著しく低下させた」との分析を明らかにしました。イギリス国防省は、12日9日にクリミアのサキ軍用飛行場で起きた爆発について「原因はよくわからない」としながらも、「最大4つの弾薬保管場所で爆発が起きた」と指摘。その影響で「少なくともスホイ24戦闘爆撃機5機とスホイ30多用途戦闘機3機が破壊あるいは大きく損傷」したとしていますが、「飛行場は引き続き利用可能」と分析しています。その上で、8機の損失はロシア軍全体から見れば小さいものの、サキ飛行場はロシア黒海艦隊に所属する航空機の基地であり、艦隊の航空機運用能力は著しく低下した、と見ています。爆発についてロシア側は「攻撃は受けていない」と主張、ウクライナ側も明言を避けていますが、イギリス国防省は「ロシアはこれまでクリミアを安全な後方地域と見ていただろうが意識の見直しを迫られる可能性が高い」としています。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62100e73da62167e62917dbb11a0003b16704abd

523名無しさん:2022/08/13(土) 10:51:24
●「反トランプの女神」チェイニー氏は勝てるか
8/12(金) 20:28配信
>>米中間選挙を11月に控え、北西部ワイオミング州で16日、同州選出の共和党下院議員の候補者を決める予備選が実施される。現職で、昨年1月の連邦議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会副委員長、リズ・チェイニー議員(56)と、トランプ前大統領の支持を受けた挑戦者、ハリエット・ヘイグマン氏(59)との事実上の一騎打ちだ。州の議席は1人。トランプ氏の事件関与を追及し続けるチェイニー氏が、2020年大統領選で70%がトランプ氏を支持した保守王国でどれだけの支持を得るかは、トランプ氏の趨勢(すうせい)を見極めるバロメーターとなる。ワイオミング大学があり、民主党や無党派層が多い街、ララミーの閑静な住宅街を歩くと、「チェイニーに投票を」との看板が目立つ。同じ敷地に「BLM(黒人の命は重要)」や性的少数者(LGBTなど)運動のシンボルを一緒に飾る家もある。リベラル層がチェイニー氏を支持する印だ。
「米国の民主主義が危機にあったことを教えてくれた。事実を守るためにもリズに投票する」。主婦、ローラさんは民主党支持者だが、予備選に向け共和党の党員登録を済ませた。州内の共和党支持者がトランプ氏に距離を置く伝統的保守とトランプ派の2集団に割れる中、反トランプの民主党・無党派層はチェイニー氏を勝たせようと、続々と共和党に登録する。州内の各種世論調査の支持率は20%以上の差でヘイグマン氏がリードするが、ワイオミング大の政治学者、アンドリュー・ガーナー教授は「3集団それぞれの投票率が結果を左右する。チェイニー氏が勝っても驚きではない」と分析する。
>>共和党内の分裂は深い。
「この2年間、チェイニー氏を見かけたことはない」。州都シャイアンにあるワイオミング共和党事務所で幹部の一人は言った。議会襲撃の調査に忙しいチェイニー氏は地元では大口寄付者らとの私的な会合が中心で、身の安全のため州訪問の日程が事前に公表されることはない。一方、ヘイグマン氏は小規模集会など地域密着の運動を重ねる。ひときわ目立つ「ヘイグマン」支持の看板が掲げられた一軒家の主人、デイビッド・フォレストさん(78)は、チェイニー氏を「裏切者」と呼び、息子のウィックさん(36)も「最初からトランプ氏を有罪と決めつけ不当な調査が行われた。トランプ氏はわれわれのために闘ってきた」と口をそろえた。一家は24年の大統領選でトランプ氏の出馬を待望する。一方、元事業主のビル・ジェントルさんはヘイグマン氏と遠戚関係にあるが、チェイニー氏に投票する。「トランプ氏の言葉を真に受けている者が多いが、私に言わせればデタラメだ。このままでは共和党はダメになる。憲法を守る本当の保守はチェイニー氏だ」
チェイニー氏は最近、「憲法のために立ち向かう犠牲が議席を失うことなら私は進んで払う」と敗北を悟るような発言をした。敗退を前提に24年の大統領選などへの新たな政治活動も噂される。
だが、息子ブッシュ政権の副大統領で、父親のディック・チェイニー氏はテレビ広告で「歴史上トランプ氏ほど米共和制を脅かした人物はいない」と娘への支持をギリギリまで訴える。20年の選挙は「盗まれた」とトランプ氏の主張に同調する候補が各地で予備選を制した。昨年1月のトランプ氏の弾劾訴追決議でリズ・チェイニー氏とともに賛成票を投じた9人の共和党下院議員の多くは立候補を諦めたか、すでに予備選で敗退した。「反トランプの女神」が勝てば「議会史上、最も奇跡的な勝利となる」と選挙分析家のネイサン・ゴンザレス氏は語る。(ワイオミング州ララミー 渡辺浩生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/244e5c2281397123fe6673f77610bd326f34f286

524名無しさん:2022/08/13(土) 11:06:39
●トランプ氏宅から「最高度の機密文書」押収 連邦地裁が令状公表
8/13(土) 8:49配信
>>米南部フロリダ州の連邦地裁は12日、連邦捜査局(FBI)が今月8日にトランプ前大統領の邸宅を捜索した際に執行した捜索令状と押収品受領書を公開した。捜索の容疑は、国家機密の漏えいを禁じたスパイ法違反(国防情報の収集など)、公文書の破損、文書隠蔽(いんぺい)などによる公務妨害の三つで、押収品には最高レベルの機密文書も含まれていた。裁判所が公開した文書によると、FBIは捜索3日前の8月5日に裁判所から捜索の承認を得た。捜索対象は、リゾート施設を兼ねる邸宅「マララーゴ」のうち、トランプ氏やスタッフが使用していた部屋や倉庫。大統領在任中に作成された職務に関する記録、国防情報や機密情報、公文書の破損を示す証拠などを探すとしていた。押収品受領書には、26箱分の文書や物品のほか、写真類、手書きのメモなどを押収したとの記録があった。トランプ氏の盟友の政治コンサルタント、ロジャー・ストーン氏の恩赦に関する文書や、フランス大統領に関する情報などは具体的な記載があったが、大半は「種々の機密文書」などと記載があるだけで、具体的な内容は不明だ。米政府の機密文書には3段階の指定レベルがあるが、押収品には最高レベルの「トップシークレット」の文書も多数含まれていた。
◇前大統領「機密解除されたもの」
トランプ氏は自身のソーシャルメディアで「(押収された文書は)すべて機密解除されたものだ」と強調した。自身が機密指定を解除していたとの主張だとみられる。さらに「私に依頼すれば、彼らは文書などを回収することができた。押収の必要などなかった。文書などは安全に管理し、(政府機関の)要請に応じて、追加で施錠までしていた」と訴えた。また、核兵器関連の文書が含まれていたとする報道については「でっち上げだ」と主張した。捜索は8日に行われ、トランプ氏が自ら事実を明らかにしていた。司法省は11日、トランプ氏側が捜索の事実を認め、公的な関心が高いことから、捜索令状と押収品受領書の公開を裁判所に申し立てた。裁判所が指定した12日午後の期限までに、トランプ氏側が公開を容認する意向を示したため、捜査途中の事件の文書が公開される異例の展開となった。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1fbf6b5ba24c7bf5cfe8ae5d5cdec1fbae7cf9
●トランプ氏宅から「極秘文書」押収 FBI 公開目録から判明
8/13(土) 9:25配信
【ワシントン=大内清】米連邦捜査局(FBI)が8日に南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅に対して行った家宅捜索で、「極秘」を含む機密文書11件を押収していたことが12日、司法省の申し立てで公開された押収品の目録から分かった。どのような機密が記されているかは不明だが、外部に流出すれば国益を著しく損ねる可能性がある文書に分類されるという。米紙ワシントン・ポストは11日、捜索対象には核兵器関連の文書が含まれると報じていた。家宅捜索で執行された令状も12日に公開され、防諜活動に関する法律や、公文書の損壊や持ち去りを禁じた法律など3件の違反容疑で捜索が行われたことが判明。押収物には「極秘」などに分類された機密文書のほか、「フランス大統領の情報」に関する記録や、トランプ氏の盟友である政治コンサルタントへの恩赦についての記録、写真バインダー、手書きのノートなども含まれていた。
トランプ氏は2021年1月の退任時、国立公文書館に収めるべき公文書少なくとも15箱分をホワイトハウスからフロリダ州の邸宅に運搬。今年1月には大部分の返却に応じたものの、同館の調査などでその後、一部の機密文書が同氏の手元にあることが判明した。米メディアによると、FBIは今年春以降、複数回にわたりトランプ氏側と接触し、文書の管理状況などについて事情を聴いていた。トランプ氏は12日、声明を出し、押収された文書は「全て機密指定が解除されたもの」だと主張。「司法省から要請があればすぐに返却することができた」として、強制捜査は不当だと訴えた。トランプ氏については在任中、公文書をしばしば破り捨てたりトイレに流したりしていたなどと報じられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b70e4e06d5e09ca882499a8a546cf9eaa9a2947

525名無しさん:2022/08/13(土) 11:17:56
●バイデン政権の“目玉法案”成立へ 大統領「国民が勝利した」
8/13(土) 9:28配信
>>アメリカ議会で過去最大規模の気候変動対策などを盛り込んだバイデン政権の目玉法案が可決しました。アメリカ議会下院が、12日、可決したのは▼およそ50兆円規模と過去最大の気候変動対策や、▼大企業に対する15%の最低税率の導入などを盛り込んだ法案です。上院ではすでに可決していて、バイデン大統領が来週署名して成立します。この法案は当初3兆5千億ドル(=約472兆円)規模の大型歳出法案として、バイデン政権が成立を目指していましたが、与党・民主党内で反対の声があがり、規模の大幅な縮小を余儀なくされました。政権と民主党にとっては、11月の中間選挙に向けて一定の成果を得た形で、バイデン大統領はツイッターに投稿した演説で、「アメリカ国民が勝利した」とアピールしました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6338edc36c0eb849f74b2f5705eab605e2f9841
●ロシア軍に「際立つ混乱」…倍増した空爆の精度は低く、司令官らを多数解任か
8/13(土) 10:59配信
【リビウ(ウクライナ西部)=工藤彩香】ウクライナ軍の高官は11日、首都キーウで記者会見し、ウクライナを侵略するロシア軍の攻撃手法の変化や部隊の現状について分析した。露軍は空爆の回数を増やしているが精度は低く、司令官や将校の多くが解任されるなど混乱ぶりが際立つという。高官は、露軍によるウクライナへの空爆が、先週に比べて「倍増している」と述べた。ウクライナ軍が、米国が供与した高機動ロケット砲システム(HIMARS)で露軍の弾薬庫多数を破壊した結果、露軍地上部隊の補給が混乱して進撃が鈍り、空爆を多用し始めた可能性がある。露軍は軍事施設だけでなく民間施設も標的にしているが、攻撃機やヘリコプターはウクライナの防空網を避けて飛行しているため、攻撃の精度は低いという。露軍では侵略作戦が思うように進まない責任を問われ、作戦立案に携わった司令官や将校のうち、「30〜40%が解任されたか、調査対象となっている」との見方も示した。兵員の犠牲が大きいため、部隊構成も変化し、「約60%が短期契約の志願兵」になったという。ウクライナ軍の別の高官は9日、地元メディアのインタビューに、露軍が占領している南部ヘルソン州について、「年末までの奪還を目指す」と自信を見せた。英国防省は12日、南部クリミアの軍用飛行場で9日に発生した大規模爆発の影響に関し、「露軍は、クリミアを安全な後方地域とみなしてきた脅威認識を見直すことになるだろう」との分析を明らかにした。侵略作戦の停滞が伝えられる中、プーチン大統領は11日、メドベージェフ前大統領ら政権幹部の訪問団をウクライナ東部に派遣した。大統領府第1副長官や情報機関・連邦保安局(FSB)長官、内務省などのトップで構成し、占領地域をウクライナに返還する意思がないことを強く示した。メドベージェフ氏は11日、東部ルハンスク州で、同州とドネツク州の親露派武装集団トップと会談したとSNSで明らかにした。会談では両州の「ロシアの法体系との調和」も議題になったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2d8c85f63e40d2c0651d622dcfbff0391fd44d1

526名無しさん:2022/08/13(土) 11:54:39
国内のマスコミ報道に違和感を感じる。
統一教会との距離を見直すという英断は岸田首相だからできた。
安倍晋三氏や菅義偉氏の時には、統一教会が怖くて誰も話題にあげたり手をつけることもできなかった。
この30年間では一番勇気のある首相だと思うのだが、なぜか「統一教会に関連した閣僚を起用した岸田首相が一番悪い」と彼を悪人に仕立てあげるプロパガンダがか始まった。
彼は歴代内閣とは違い、統一教会と繋がる北朝鮮・ロシア・韓国にも、創価、中国にも屈しないという不撓不屈の勇気を見せたはじめての首相。
強硬派の右派と言われた安倍氏ですらロシアが怖いからと、日本の金を差しだそうとしていた。
清和会はロシアや北朝鮮に甘いという事実を中国に強硬姿勢を見せることで誤魔化していた。
中国に対しては強硬派だったが、ロシアに対しては融和的で下僕だった。
物事の一方だけを極端に強調したのが、安倍・菅義偉政権だった。
光と影、短所と長所、どちらも公平に見て、両方を秤にかけて、政治の良し悪しを分析する癖を国民がつけられれば、騙されなくなるのでは。

527名無しさん:2022/08/13(土) 16:38:24
●戦況を一変させるか? 「米国がウクライナに『HARM』供与」の衝撃度
8/13(土) 11:01配信
(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官)
>>アメリカがウクライナにHARM(ハーム)と呼ばれるミサイルの供与を行ったことを認めました。これは、ミリタリー関係者にとっては、高機動ロケット砲システム「HIMARS」(ハイマース)の供与にも勝るとも劣らない衝撃のニュースです。最初に破片が確認されたとの情報が入ってきた段階では、戦況への影響の大きさから、疑問視する声が大きいくらいでした。欧米の識者の中には、「少し危険に見える」とロシアによる過剰な反発を懸念する声さえあります。しかし、8月8日にアメリカのコリン・カール国防次官が、ウクライナに供与される最近のパッケージに「ウクライナの航空機から発射できる多数の対レーダーミサイル」が含まれていると発言し、AGM-88 HARMミサイルの供与が明らかとなりました。以下では、このHARM供与が、ロシアによるウクライナ侵攻に与える意義と影響を考察してみたいと思います。
>>HARM発射のプラットフォームは? 
今回、カール米国防次官が「ウクライナの航空機から発射できる多数の対レーダーミサイルが含まれている」と発言したことにより、一定の結論がでましたが、HARMの破片が発見された際、HARMを発射したプラットフォームが何なのか議論になりました。上記で述べたように、極めて強力なミサイルであり、そのプラットフォームが限定されるためです。HARMは、最新鋭のF-35戦闘機でも運用が可能ですが、米軍で主にこのHARMを運用しているのは、海軍のF-18Gグラウラーと空軍のF-16などです。特に、F-16に関しては、三沢でF-16を運用している米空軍第35戦闘航空団のテイルコード(尾翼に書かれた2文字のコード)が「WW」となっていることに言及しておかなければなりません。「WW」は、ワイルド・ウィーゼル(Wild Weasel:凶暴なイタチ)の略で、敵のSAMを攻撃し敵防空網制圧 (SEAD) 任務を行う部隊・航空機を意味します。三沢の第35戦闘航空団は、このHARMを用い、北朝鮮などのSAMを破壊する専門部隊なのです。少し話がそれましたが、三沢のF-16にしても、海軍のF-18Gにしても、機体側に敵レーダーの情報を感知するとともに、その情報をHARMに伝送する能力が必要です。そのため、Mig-29やSu-25といった旧東側の機体しか保有しないウクライナでは、HARMを供与されても運用できないのではないか、という疑問がありました。ウクライナは、かねてからHARMの供与を望んでいましたし、それとセットとも言えるF-16の供与を望んでいました。そのため、極秘でどこかの国がF-16を供与したのではないかと疑惑も出ています。また、地上発射装置を急遽作ったのではないかとの声もありました。HARMの破片が初確認された日は、たまたま(なのか怪しいですが)「ウクライナ空軍の日」だったこともあり、ウクライナ国防省がこのようなツイートをしていたことも、疑惑に拍車をかけています。
Today we celebrate and honor the brave men and women of the Ukrainian Air Force. Every day they fight fiercely against the invaders, protecting our skies and saving lives.
We will win this war and our skies will be peaceful again!  pic.twitter.com/rYIZsEtOrR
― Defense of Ukraine (@DefenceU) August 7, 2022 しかし、アメリカが今まで否定し続けている航空機自体の供与を極秘で行ったとは考え難いことです。

528名無しさん:2022/08/13(土) 16:53:54
>>この方式で射撃する場合、機体にはほとんど改修の必要がありません。HARMをMig-29などの旧東側の機体で運用していることは、カール国防次官が明らかにしました。この方式で運用しているのではないかと思われます。
>>ワイルド・ウィーゼルのモットーの1つに、“First In, Last Out”というものがあります。作戦を行う際、最も早く戦闘空域に入ることで敵のSAMを沈黙させ、作戦が終了するまでその危険な空域に留まり、最後に戦闘空域を出るからです。
このように、SEADにおけるHARMの使用方法は、目標を必ず破壊するというものではなく、牽制の意味合いが強いものなのです。湾岸戦争の「砂漠の嵐」作戦においては、約1000発のHARMが発射されましたが、破壊されたイラクのSAMは200基でした。HARMのみの使用ではDEADは難しいため、DEADが必要とされる場合、ワイルド・ウィーゼルでは、HARMと共にJDAM(Joint Direct Attack Munition:統合直接攻撃弾)を搭載し、HARMによって目標SAMのレーダーを停止させ、JDAMでこれを破壊します。弾薬庫など、重要な物資は、周辺にSAMを配置して防護しているはずです。しかし、ウクライナの攻撃部隊にHARMがあることで、少なくとも攻撃の間はこのSAMが活動できない結果となり、SAMによる防護が無意味なモノと化します。
>>8月9日に発生したクリミアのサーキ飛行場の爆発は、HARMの使用によってロシアの防空網を制圧(SEAD)した間に、ミサイルや航空機で攻撃した可能性もありました。現在でもHIMARSを利用した前線を越えたロシア勢力圏内への攻撃が行われていますが、HARM提供により、さらに強力で、さらに奥地への攻撃が行われる可能性が高くなります。2月24日のウクライナ侵攻開始直後から私が言及し、最近ではウクライナ首脳陣からのコミットが増えたクリミア大橋への攻撃も実現できる可能性が高くなりました。今後の戦況の変化に注目したいと思います。
数多 久遠
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/057ca59fb873a79b748f12bd10369526b8019bd1?page=5

WW(ワイルドヴィーゼル)の考え方は「船に一番先に乗り込み危険がないかを確認→有事には自分以外を全員下船させてから、最後に下船する」という船長のモットーと似ている。
アメリカ軍は自分達が圧倒的に不利な状況でも、作戦の立て方・運用の工夫で不利をカバーする。「40秒ボイド」を生んだ世界最高の軍事組織。火力や物量にで不利でも必ず解決策を考え出すスタッフがいる。 「戦場の霧」にも諦めず必ず問題解決策を考え出して対処してくる。ロシアはアメリカ軍の人材の優秀さを舐めすぎだ。

529名無しさん:2022/08/13(土) 17:53:42
●早川千絵監督『PLAN75』:命を差別することは可能だ。だが、命に差別はない。
年間読書人
2022年8月13日 06:29
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n75dfdcd9492e

このコラムについては、年間読書人氏と意見が全く異なる。
日本は世界で一番高齢者や貧しい人に優しい国。
世界で行われた新型コロナ対策と人口10万人あたりの各国の死者数、死者の年齢の分布を見れば、日本ほど貧富貴賤に関わらずすべての高齢者を守った立派で優しい人情にあつい国はなかった、とデータではっきりとわかる。
数字は嘘をつかない。
G7先進国の中でも日本ほど新型コロナから高齢者を守った国はない。日本以外は欧米の人権先進国と言われる地域であっても、高齢者しか死なない病気だからと日本ほどの新型コロナ対策をしなかった。
新型コロナ対策を意図的に行わず高齢者を自然死させ見殺しにして福祉費用を減らした。
完全自由主義で、国による医療保険制度がないアメリカはもちろん、高齢者福祉で有名なスウェーデンなど北欧福祉国家もノーガードにして、高齢者を死ぬに任せた。
人権を発明した西欧の先進国ですらそうだから途上国、アジアは言わなくてもわかるだろう。
だが私は欧米より日本の考え方方がおかしいと思う。
社会の新陳代謝を止めることで、若者から希望を奪ってじわじわと社会を壊死させている。
日本ほど人口ピラミッドが異常な国はない。
「かわいそうだから全員助けよう」とすると、最終的には老いも若きも全員が死ぬ。
75歳の金持ちの老人と20歳の貧しい若者が溺れていてどちらか一人しか助けられないなら20歳を助ける。
今70歳のプーチンのために若者が多数亡くなっている。
高齢者が若者を殺している。普段なら若者が高齢者の葬式を出すのに、異常な時代には高齢者が若者の葬式を出す。
戦争時代の日本もそうだった。
高齢者が若者の葬式を出した。
異常なのは高齢者を最優先して若者を犠牲にしている今の日本。
神が作ったのは「年老いたら若者の為に後を譲る」秩序。
今の日本は『楢山節考』や自然の摂理に反している。
だから若者の自殺が増えている。

530名無しさん:2022/08/13(土) 19:18:08
●早川千絵監督『PLAN75』:命を差別することは可能だ。だが、命に差別はない。
年間読書人
2022年8月13日 06:29
>>つまり、若者の多くが「生活保護を受けるような、高齢者を含む貧しい人たち」を責め、「金持ち」を責めないのは、端的に言えば、「言い易い相手にだけ言う、弱い者いじめ」でしかないし、それに気づかないのは「金持ち(のプロパガンダ)に洗脳されているから」に他ならない。
今の日本社会の現実を、少しでも冷静かつ客観的に見れば、それがいかに「弱い者いじめ」社会であるかなど、すぐにわかるはずなのだが、若者たちの多くも、「貧すれば鈍する」で、私が上に書いたようなことまで、考えることができなくなっている。
そして、飢えた犬が、金持ちのぶら下げた肉としての「貧乏高齢者」という餌に向かって、本能的に食らいつこうとしているだけなのだ。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n75dfdcd9492e

ロシアは自分達よりも国が小さく貧しいウクライナをいじめ、中国は自分達よりも小さく貧しい台湾をいじめている。
世の中で今、実際に起きていることに目を向けず、フィクションの中にある「世界」を見てわかった気でいる、井の中の蛙的な内容のコラムではないか?と感じた。
政治家や権力者、金持ちといった大衆が憎悪しやすい対象の腐敗をことさらにとりあげて「真面目に生きている善良な弱者が報われるような社会を築くべきだ」と美しく正しいスローガンを掲げるやり方は、ヒトラーが初期に採用した。
ヒトラーはユダヤ富裕層を指して「彼らが俺たち労働者を搾取し痛め付けた」「今度は俺たち搾取された労働者が奴等から金を取り返す時だ」と不満や憎悪を利用してユダヤ狩りを扇動した。
ソ連共産党もナチスも市民に憎しみや怒りなどネガティブな感情や被害者意識を植付け「相対的剥奪感情」という負の感情を利用するのがうまかった。
年間読書人氏の今回のコラムを読んで「弱者に目を向けよう」という善意はわかるが、一部の政治家を取り上げたやり方、敵視するやり方は「悪者を作って対立構造にする」プロパガンダのやり方では?もし年間読書人氏が意図的にやったのなら悪質な世論誘導ではないか?と感じた。
善人と悪人に分ける、敵と味方に分ける、これはナチスドイツやソ連共産党が好んで使ったやり方。
もしかして年間読書人氏まで彼らと似たような手法を使っている?と疑問を感じた。
現実世界で今も起きている地域紛争、イスラエル・ロシア・中国によるいじめを正面から見つめ、なぜ人は自分より弱いものをいじめるのか、世界から弱いものいじめがなくならない理由を真剣に考えるのが本当の言論人ではないか。
古代から続いている原始的な現象だと意識せず、特定の国や人を責めるのは不公平な態度だと感じた。
「日本は反論しないから」と口汚く罵り、いじめるくせに自分達より強いアメリカには何も言えない国(→中国・ロシア・韓国・北朝鮮)と似ている。
年間読書人氏がこの世から弱いものいじめをなくしたいと本気で願うなら、中国やロシア北朝鮮韓国といった国々が「軍がない」という理由だけで執拗に日本に嫌がらせをするのを批判するのが一番の正道。先制攻撃力を持たない日本をいじめる彼らに「いい加減にしろ、反撃できないし、何も言わないからと日本をいじめるのはやめろ」と指摘するところから、始めるべきでは。

531名無しさん:2022/08/14(日) 07:22:23
●旧統一教会 安倍元首相を追悼 韓国・ソウルで大規模イベント
8/12(金) 12:01配信
>>安倍元首相銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国で、関連団体とイベントを行い、この中で安倍元首相を追悼する時間が設けられた。ソウル市内で行われているイベントの開会式では、過去に教団の関連団体にメッセージを寄せたことがある安倍元首相の死去に触れ、「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、追悼の時間が設けられた。また、アメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、安倍元首相とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表した。今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の死去から10年の節目として行われていて、15日まで続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2660713a5aaf60baafba76c2e0ab8645a3049613
●統一教会創設者の遺族に弔電 北朝鮮、90年代から関係
8/13(土) 19:44配信
【北京共同】北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は13日、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の創設者、文鮮明氏の死去から10年を前にして、文氏の遺族に弔電を送った。北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」が伝えた。文氏は1991年11月末に訪朝し金日成主席と会談。離散家族捜索事業の推進や統一教会グループによる北朝鮮での経済事業支援展開などで合意した。教団と関係が深いとされる世界日報によれば文氏は、金主席と「兄弟の契りを交わした」と生前口にしており、同グループと北朝鮮は良好な関係を維持している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a807159a2de6b8c1c3c0bd3819da1a11abdc6f7
●北朝鮮機関が統一教会創設者遺族に弔電
8/13(土) 16:58配信
【北京共同】北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」は13日、同国の朝鮮アジア太平洋平和委員会が同日付で、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の創設者、文鮮明氏の死去から10年を前に、文氏の遺族に弔電を送ったと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8f63c29031e28ddbbe6f6d659196a4592e1891c

統一教会は「反・共産」どころか北朝鮮とズブズブ。それを知ってたアメリカ民主党は「北朝鮮の核器開発をとめる為にも、日本はもう韓国や北朝鮮に金を送るな!」と激怒している。アメリカが正しい。岸田氏が「統一教会との関わりかたを見直す」という決断をするまで、日本は北朝鮮を助けていた。異常な国だった。

532名無しさん:2022/08/14(日) 07:47:56
●クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した
8/13(土) 13:35配信
<英国防相「3日が150日を超え、6カ月近くになり、ロシア軍は甚大な損害を被った」。HIMARSとMLRSなどでウクライナが積み重ねた戦果とその重要度>【木村正人(国際ジャーナリスト)】
>>[ロンドン発]ベン・ウォレス英国防相は11日、コペンハーゲンでウクライナ有志国支援会議をデンマークと共催、ウクライナに供与する自走多連装ロケットシステムM270 MLRSを3両追加して倍にするとともに、GPS(全地球測位システム)の誘導で80キロメートル離れた目標を精密攻撃できるロケット弾M31A1を大量に送ると表明した。会議には26カ国が参加。デンマークのモーテン・ボドスコフ国防相は「米欧はウクライナの軍事能力を高めるため15億ユーロ(約2000億円)以上を拠出する」と表明。資金はウクライナ向け武器生産の増強、ウクライナ兵の訓練、ウクライナの地雷除去にも使われる。ポーランド、スロバキア、チェコの国防相は大砲など装備の生産を拡大する意向を示した。ウクライナ軍はMLRSの威力を最大限に発揮できるよう英国で使用方法の訓練を受けている。歩兵技術を含め英国で訓練を受けたウクライナ兵はすでに2300人を超え、これに加えて英国は今後数カ月間に最大1万人に歩兵技術を訓練する。米欧の有志国は来年以降もウクライナに必要なだけ支援を行う行動計画も策定する方針だ。ウォレス氏は英メディアに「ロシア軍は多くの分野で失敗しており、ウクライナの占領に成功することはないだろう。3日が150日を超え、6カ月近くが経過し、ロシア軍は装備と兵員に甚大な損害を被っている。ウラジーミル・プーチン露大統領は8月に入り、数カ月経てば、欧米は紛争に疲れ、国際社会は別の方向に向かうと踏んでいたのだろう」と指摘した。
>>戦局を完全に逆転させた切り札「HIMARS(ハイマース)」とMLRS
ウォレス氏は「しかし今日、状況は全く逆であることが証明された。ウクライナの勝利のために、ウクライナの主権のために、(ウクライナを征服するという)プーチン氏の野望を確実に打ち砕くために、この会議でさらに多くの資金、訓練、軍事援助の誓約を得ることができた。継続的な支援は非常に明確なメッセージになる」と力を込めた。マドリードでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(6月28〜30日)でジョー・バイデン米大統領は「50カ国以上がウクライナに14万基近い対戦車システム、600両以上の戦車、500門近い大砲システム、60万発以上の砲弾、さらに最新のMLRS、対艦システム、防空システムを供与する」と宣言した。
>>クリミア半島やベラルーシの軍用空港も攻撃
精密誘導弾による空爆に匹敵する破壊力を持つM142高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」(射程80キロメートル)計16両や目標地域上空を徘徊して目標に突入し自爆攻撃を行う「神風ドローン(無人航空機)」と呼ばれる徘徊型兵器フェニックス・ゴースト計700機などのドローンが米国から供与され、戦局を完全に逆転させた。無限軌道のMLRSを6輪駆動に改造したハイマースはより素早く移動できる。バイデン氏はロシアとの核戦争を回避するためハイマースでロシア領土を攻撃しないことをウクライナに誓わせた。11月に米中間選挙を控えるバイデン氏はしかし「エスカレーション・リスク」を背負って、ウクライナ軍に圧倒的に不利な大砲を使った消耗戦を打開しようと決断した。ノルウェーとドイツもMLRSを3両ずつウクライナに供与している。ハイマースやMLRSがウクライナに到着してから戦局は完全に逆転した。筆者が作成したタイムラインを見ると、それが手に取るようにご理解頂けると思う。

533名無しさん:2022/08/14(日) 07:50:44
※6月23日
ウクライナのオレクシー・レズニコウ国防相が「ハイマースが米国から到着」とツイート。同月25日から実戦配備。
※6月29日
ウクライナ軍が黒海西部のズミイヌイ(蛇)島を奪還。ウクライナ軍は米国が供与した地上配備型対艦ミサイルシステム「ハープーン」でロシア軍の補給艦を攻撃。
※7月15日
レズニコウ国防相が「初のMLRSが到着。戦場でハイマースの良き友になる。敵に慈悲は与えない」とツイート。提供国は明らかにせず。
※7月19日
ウクライナ軍が南部ヘルソン州でドニプロ川のアントニフスキー橋を攻撃。ロシア軍は2月、この橋を通ってクリミア半島からヘルソン州に侵攻。ロシア軍の重要な補給路。
※7月23日
ウクライナ軍がヘルソン州でドニプロ川の支流であるインフレット川のダリョフスキー橋を攻撃。
※7月24日
ウクライナ軍がヘルソン州でカホフカ水力発電所ダムの橋を攻撃。
※7月25日
レズニコウ国防相がウクライナ国営メディアに「ハイマースで50カ所のロシア軍の弾薬庫を破壊した。ロシア軍の兵站を遮断し、ウクライナ軍に激しい砲撃を加える能力を奪うものだ」と発言。ヘルソンにおけるウクライナ軍の反撃強まる。
>>どの兵器でどう攻撃したかは「藪の中」だが
※7月31日
ウクライナ本土から約170キロメートル離れたクリミア半島セバストポリ市にあるロシア黒海艦隊司令部が改造ドローンによって攻撃され、6人が負傷。ロシアの海軍記念日に予定されていた祭典が中止に追い込まれる。
※8月9日
ロシアが占領するクリミア半島のサキ軍用空港で複数の爆発が起き、1人が死亡、14人が負傷。ロシア空軍の戦闘機9機以上を破損・破壊した。ロシア空軍がウクライナを空爆する出撃拠点だった。前線から最短でも200キロメートル以上離れており、ハイマースから地対地ミサイル「MGM-140 ATACMS(エイタクムス、射程300キロメートル)」が発射された可能性が取り沙汰される。
※8月10日
ウクライナ軍がヘルソン州でドニプロ川のカホフカ橋を攻撃し、通行不能にする。
※8月11日
ベラルーシの2つのテレグラムチャンネルが、ウクライナの国境から約30キロメートル離れたベラルーシ南東部ホメリのジャブラウカ軍用空港近くで夜、少なくとも8回の爆発音が聞こえ、閃光が見えたと伝える。この空港もウクライナ空爆の出撃基地だった。ベラルーシ国防省は10日午後11時ごろ、軍用車両のエンジンが炎上したとの声明を発表していた。
>>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、当局者が戦術について報道陣に話すのは「正直言って無責任」と箝口令を徹底する。クリミアのサキ軍用空港攻撃の宣伝効果について、西側軍関係者は英紙フィナンシャル・タイムズに「グランドスラム(スポーツで主要大会の優勝を独占すること)とゴルフのホールインワンと終了間際の逆転ゴールを合わせたぐらい」と語っている。しかしウクライナ軍がどの兵器を使って、どのように攻撃したのか、真相は「藪の中」だ。

534名無しさん:2022/08/14(日) 07:53:30
>>ゼレンスキー氏が箝口令を敷く前には、ウクライナ内務省の元顧問ビクトル・アンドルーシブ氏はテレグラムに「射程200〜300キロメートルのミサイルはすでにわが国に配備され、使用されている。今日クリミアで起きた爆発はその証拠だ」と投稿。ウクライナ軍高官は米紙ニューヨーク・タイムズに「もっぱらウクライナ製の装置が使用された」とだけ述べた。
露海軍黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワ(約1万2500トン)を撃沈したウクライナ製の対艦巡航ミサイル(射程300キロメートル)を対地攻撃に使用したとする説には、海上と違って障害物が多い陸上で上手く使えるのかという疑問が残る。ウクライナが開発する短距離弾道ミサイル「Hrim2」(最大射程500キロメートル)は実績が不足している。
>>「ミスしたように見える衝撃の痕跡がない」
黒海艦隊司令部と同じようにドローン攻撃が行われたのか。米紙ワシントン・ポストはウクライナ政府関係者の話としてウクライナのパルチザン(非正規軍の構成員)とともに活動するウクライナの特殊部隊が背後にいたと報じている。攻撃に「神風ドローン」が使われた可能性もある。ユーチューブやツイッター、フェイスブック、テレグラムなど一般に公開されているSNS上の情報やデータを収集し、分析している民間調査機関「べリングキャット」の設立者エリオット・ヒギンズ氏は連続ツイートの中で謎解きに挑戦している。「ミスしたように見える衝撃の痕跡がない。彼らは非常に正確な武器を使用したか、非常に幸運だったかのどちらかだ」「ロシアが1日でこれだけの航空資産を失ったことは最近の記憶にない。ロシアはウクライナが(ロシアのタマン半島とクリミア半島を結ぶ)クリミア大橋で同様の攻撃を行う能力を深く憂慮しているはずだ。空港にできたクレーターの幅を測ってみたが、20〜25メートルはありそうだ。かなり大きな砲弾ということだろう」
データはウソをつかないが、当局がメディアにリークする情報には「意図」というバイアスがかかっている。ゼレンスキー氏が隠したがっているのはクリミアをはじめロシアの占領地域に潜伏しているウクライナのパルチザンや特殊部隊なのか。それともプーチン氏をできるだけ刺激したくないバイデン氏への配慮なのか。
ゼレンスキー氏は今年も、クリミア解放のための「クリミア・プラットフォーム」サミットを開催すべく準備を進めている。クリミアの黒海艦隊司令部やサキ軍用空港への攻撃にはロシア軍の攻撃能力を削ぐという軍事面だけでなく、ウクライナは領土で絶対に妥協しないというウクライナの固い意志を国際社会にアピールする政治面、外交面の狙いもある。今月8日に米国防総省が発表した第18次軍事支援の中に、核戦争へのスカレーションを恐れるバイデン氏が頑なに否定してきた最大射程300キロメートルの「エイタクムス」が含まれており、ウクライナに密かに持ち込まれていたのだろうか。もし、そうならゼレンスキー氏が箝口令を敷いたのも合点がいくというものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/613d1a24d26b29c34a11594a36f9880888075813?page=4

535名無しさん:2022/08/14(日) 09:44:09
昨日の年間読書人氏の「貧しい高齢者であっても同じ命として大切にするべきだ」という主張が私の心の中で引っ掛かっている。
彼は以前、「野良猫に餌をやるのは無責任な犯罪だ」と書いていた。
私にすれば彼の「高齢者と言えども生かせ」はそれと同じく感じる。
ある芸能人が「ホームレスより猫の方が大事だ」とツィートして世間から非難されていたが、彼にとってはホームレスの命も猫の命も同じく「命」。保健所で処分される犬や猫も「社会の役に立たないから」と殺されている。
それと同じ現象。高齢者、貧困者、弱者でもすべての命は平等に尊いというなら、捨てられた猫や犬も平等に命があり尊い。
人間の命は大事だが動物の命は大事ではなく軽いという彼の無意識な人間優位の差別感情に腹が立った。
自分自身の中に「貧困者か金持ちか」「高齢者か若者か」でナチュラルに差別する感情があるから「差別をしてはいけない」と騒ぐのでは?「自分は人道意識が高く弱者にも配慮をできる強者だ」「自由と博愛と平等とを愛する良心的な市民だ」という「人権意識が高い善人」という選民的な価値観が文中から透けて見えてうんざりした。
理想がない現実主義は社会を衰頽させるから副作用が大きい。
けれども「中国人民を幸せに豊かにする」 という毛沢東や中国共産党の理想主義が大躍進に繋がり、4500万人の餓死者を出したのも事実。フランス革命後、清く正しい政治を目指した理想に燃えるロベスピエールが歴史的な恐怖政治を行ったのも事実。
崇高な理念や理想がない現実主義が人間を不幸にするであるように、自然の複雑な生態系、現実をないがしろにした理想主義も人間を不幸にする。
「現実の複雑さを理解していない理想主義者」も「他者の人権に全く配慮しない現実主義者・機会主義者」も、等しく人間社会にとっては迷惑で有害な存在である。
歴史を振り返れば理想主義者の方が被害規模が大きい。
「信念」が強い理想主義者は、柔軟な発想や複雑な影響を理解するのが苦手。
理想主義者ほど中庸を知らず、頑迷で、善悪二元論思考に凝り固まっている。
ロベスピエール、ヒトラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポト、そしてプーチン大統領も習近平も、自分以外の人間を苦しめる「邪悪な存在」は、完璧主義者、潔癖で「邪悪」からほど遠く見える。
現実を知らない理想主義者ほど「弱者を死なせ死者を量産する」のは歴史の常である。

536名無しさん:2022/08/14(日) 09:55:12
●トランプ氏家宅捜索、不吉な警告は意味をなさず
8/13(土) 18:30配信
FBIによる自宅の捜索を受け、トランプ氏とその支持者らが不吉な警告を発している
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)が今週トランプ前大統領のフロリダ州の自宅「マール・ア・ラーゴ」を家宅捜索したとの報道が流れると、不吉な警告が右派メディアの至る所から相次いで噴出した。焚(た)き付けているのは前大統領とその信奉者たちだ。
トランプ氏は捜索を「司法システムを武器にしたもの」と形容。自身を刑事事件の対象とすることで米国の民主主義が解体の脅威にさらされたと論じた。これは興味深い主張だ。確かこの人物は自ら出馬した2016年大統領選の選挙戦を開始する際、当時の政敵だったヒラリー・クリントン氏の収監を求めるスローガンを叫んでいたのではなかったか。
前大統領への法執行は「ルビコン川を渡る」の現代版に他ならない。歴史の転換点であり、米国の民主主義に癒(いや)すことのできない傷を残すだろう。これが8日以降、国を不安に陥れている2つの警告の1つ目だ。
2つ目は脅迫の度合いがさらに増す。トランプ氏の最も好戦的な支持者らが公然と報復を呼び掛け、暴力さえ示唆している。エリート層に属する支持者らが彼らの怒りを煽(あお)る構図は、昨年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件前に通じるものがある。そこで展開されるのは、共和国がかつてないほど重大な独裁政治の脅威にさらされているという主張だ。警告の締めくくりは次の通り。共和党が政権を奪い返したら必ず民主党に報復する。
米国民は不安を感じるべきだろうか? 答えはイエスでありノーだ。
トランプ氏による法執行の武器化という虚偽の主張を真に受ける必要はないが、同氏の支持者らがFBIの捜査にいかなる反応を示すかは恐れた方がいい。実際のところ、FBIによる1件の捜査を受けて暴力の脅迫が相次ぎなされたことは、トランプ氏を取り巻く協調体制が国にとって危険なものであることを改めて証明している。
トランプ氏は、部分的には苦境に陥っている。法の限界を押し広げることにかけて、これまで相当の実績があるからだ。FBIの副長官を務めたアンドリュー・マケイブ氏は、CNNの取材に答え、「捜索令状について聞いた時最初に思ったのは、これはどの捜査に関係するものだろうかということだった。選択肢があり過ぎて、文字通り頭がくらくらした」と語った。
また率直に言って、今週は前大統領にとって最悪だった。まずFBIの自宅捜索に対処しなくてはならなかった。捜索に関わっているという政府文書は一部が機密扱いで、本人がホワイトハウスから持ち去ったものだとされる。次に連邦控訴裁がトランプ氏の主張を退け、税務申告書を議会に提出しなくてはならないとする判断を下した。さらに10日、ニューヨーク州司法長官が進める民事調査で、同氏は憲法修正第5条の自己負罪拒否特権を行使して証言を拒否した。念のため知らせておくと、トランプ氏はかつて次のように発言している。「もし無実なら、なぜ憲法修正第5条を行使するのか?」
ホワイトハウスによれば、バイデン氏はFBIによる抜き打ちの捜索について一切関知していなかったという。それはそうだろう。司法省は本来政治問題から独立しているものだ。トランプ氏の息子のエリック氏は、ホワイトハウスのことを分かっているとして、この話を信じようとしない。彼の知る(トランプ政権時代の)ホワイトハウスでは、大統領がそうした判断に関わるものだったのだろう。

537名無しさん:2022/08/14(日) 09:57:07
>>トランプ氏に対する法執行は米国を「第3世界」の国にするとの主張もある。トランプ氏自身もこうした見解を述べているが、事実はむしろ真逆だ。強固な民主主義国では、誰であれ法を超える存在にはなり得ない。だからこそ他の国々では、フランスからイスラエル、韓国まで、大統領や首相の経験者を訴追し、有罪判決を下し、時には収監さえする。こうした国々の民主主義はそれにより一段と強化される。巨大な権力を持つ者に向けて、自分たちは法の手の届かないところにはいないのだというメッセージを送ることになるからだ。
政府文書の取り扱いを誤るのは犯罪だ。ビル・クリントン氏が大統領だった時のある高位当局者は2005年、1つの文書のコピー3部を破棄したとして訴追された。当時は軽罪だったが、18年にトランプ氏がそれを重罪とする法律に署名した。注目すべきことに、トランプ氏がこれを行ったのはヒラリー氏及び同氏による政府の電子メールの「不注意な」扱いを攻撃した後のことだった。
トランプ氏は文書の入った箱15個をマール・ア・ラーゴに持ち込んだ。それらは今年に入って回収されている。8日、FBIの捜査員はさらに12個の箱をマール・ア・ラーゴから持ち出した。
これが全てトランプ氏を追い詰めるための悪辣(あくらつ)な陰謀だと主張するのは馬鹿(ばか)げている。捜索令状を取るのは簡単な作業ではない。検察官らは判事が納得するよう、犯罪が行われたとする相当な理由を示さなくてはならない。また犯罪の証拠が当該の施設にあるとの確信に足る説明も必要になる。
FBIが捜索中にこっそり証拠を仕掛けたのではないかとトランプ氏が示唆しているところを見ると、本人は悪事を証明する文書が見つかったことを懸念しているのかもしれない。
FBIが法律の厳格な範囲を超えた行動を取った証拠は一切ないにもかかわらず、右派メディアと共和党のトランプ主義者たちは我先にと陰謀論の嵐に火を付け、大げさな非難をまくし立てている。彼らによると国は独裁政治に突き進んでいくらしい。
不合理かつ不道徳なナチス・ドイツへの例えがお決まりのパターンだ。フロリダ州選出のリック・スコット上院議員らは、連邦政府をヒトラーのゲシュタポ(秘密警察)になぞらえた。テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員は、次のように警告した。「彼らはあなたのところにもやって来る」
11月の中間選挙後には下院議長になるかもしれないケビン・マッカーシー下院院内総務は、報復をちらつかせているように見えた。ガーランド司法長官に対し、捜索について精査する可能性があるとして「文書を保管し、予定を空けておく」よう告げたのだ。さらにミズーリ州選出のジョシュ・ホーリー上院議員は、ガーランド氏の辞任もしくは弾劾(だんがい)を求めた。
こうした火花は極右のソーシャルメディアに引火する兆候を見せた。そこでは内戦に関する話題が公然と語られた。ツイッターで約200万人のフォロワーを抱えるある右派のポッドキャスターは、「今度という今度は戦争だ」と投稿した。他のユーザーも「夏は戦場に似合いの季節」、「銃に弾を込めろ」などと書き込んでいる。

538名無しさん:2022/08/14(日) 09:59:39
>>ネットでの「内戦」の検索件数は9日をピークに急減したように見えるが、リスクは軽視できない。1月の世論調査では共和党支持者の40%が政府に対する暴力は時に正当化されると思うと答えていた(同じ考えの民主党支持者は約23%)。これらの多くは、所有する銃器への思い入れが強い人々でもある。
トランプ氏の法律上のトラブルは悪化する一方だ。同氏はすでに最も危険な支持者たちを動員できることを示しているが、いかなる国もそのような脅迫を認めて自国の法執行を抑制するべきではない。端的に言って、これほどのレベルの脅しが民主主義国に存在してはならない。
トランプ氏の訴追にはリスクが伴うが、仮に同氏が犯罪を犯していることを示す証拠があるのなら、訴追しないのは米国にとってさらに重大な危険を意味する。
◇フリーダ・ギティス氏は世界情勢を扱うコラムニストでCNNのほか、米紙ワシントン・ポストやワールド・ポリティクス・レビューにも寄稿している。記事の内容は同氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c43fbb9e2f78f80dd50e41f16ab1428789918130
●親ロシア派、北朝鮮労働者の確保で交渉 ウクライナ・ドネツク州
8/13(土) 15:45配信
(CNN) ウクライナ東部ドネツク州で親ロシア勢力が名乗る「ドネツク人民共和国」トップのデニス・プシリン氏は13日までに、州内の復興に従事させる建設作業員を確保するため北朝鮮と交渉を進めていることを明らかにした。ロシアのテレビ局の取材に述べた。北朝鮮をめぐってはウクライナ外務省が今年7月中旬、ドネツク州と同じく親ロシア派の勢力が優勢な隣接するルハンスク州の「独立」を公式承認した北朝鮮との外交関係の断絶を発表。同省は声明で、北朝鮮の承認はウクライナ憲法、国連憲章や国際法の基幹となる原則などの重大な違反と非難してもいた。一方、ロシアのRIAノーボスチ通信は13日までに、「ドネツク人民共和国」の民兵組織は米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の射程は最長で150キロと判断していると伝えた。CNNはこの主張を独自に立証出来ていない。ただ、ハイマースをウクライナへ最初に引き渡す際、米政府当局者は射程はロシア領内への攻撃などに使われないよう70〜80キロに限定すると述べていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e042b6a1a5f0faed9e07a649506651f0efc623c

539名無しさん:2022/08/14(日) 10:14:24
国連の教育機関の調査で、世界中でただひとつの国日本だけが見られる珍しい現象が「強いものいじめ」であると報告されている。
成績が良かったり、生まれた家が裕福だったり、他の生徒より恵まれている、優れているということが、いじめを誘発するのは日本社会だけであると書いていた。
他の国では、貧しかったり、成績が悪い子供がいじめられる。
だから現代の日本では世界とは全く逆で、恵まれた人が嫉妬され、いじめられるという現象が現れて、教育関係者も不思議がっていた。
左派の影響もあると思う。
日本以外の国では集団の多数派に虐められるのは「弱いもの」なのだが、日本だけが「強いもの」がいじめられるという特殊なデータが出ていた。

540名無しさん:2022/08/14(日) 10:47:14
●日本で「貧乏な家の子」がイジメられない理由
2019年8月12日 08:00 PRESIDENT Online
>>「日本はいじめの少ない国」。文部科学省や大手メディアは国際調査の結果をそう解説しているが、それは大きな間違いだ。統計データ分析家の本川裕氏は、「日本は他国に比べ、特定の個人をしつこく追い詰める“頻度の高いイジメ”が多く、また頭のいい子や金持ちの子が標的になるケースが多かった」という――。
>>いじめを受けやすいのは勉強のできる子かできない子か
いじめの頻度やどんないじめが多いか、という見方を転じて、いじめを受けやすいのがどんな生徒かについての集計結果を見ると、日本は、他の国より「社会分断的でない」という特徴も見て取れる。まず、いじめられるのが「勉強のできる子なのかできない子なのか」を見てみよう。このため、図表3には、PISA調査の本体部分である学力テストの結果と付帯部分のいじめ調査の結果との関係を主要国について示した。
>>他国と異なり勉強のできる子がいじめに遭いやすい日本
図には、科学的リテラシー(いわゆる理科)のテスト結果の得点を低いほうから高いほうへ人数別に10区分した各区分の生徒について、過去1カ月の間にいじめを受けた割合を示した。各国の結果を全体的に見ると、右下がりの傾向が認められる。すなわち「からかい」「こづきまわし」「悪いうわさ」といったいじめの種類によらず、概して、成績の悪い生徒ほどいじめを受ける割合が高いことがわかる。
>>成績の悪い生徒より成績の良い生徒がいじめられやすい
日本の結果を見ると、「悪いうわさ」については、成績の悪い生徒ほど比較的いじめを受けやすい傾向がある。しかし、他の国ほど成績と比例していない点も目立っている。一方、「からかい」については、フランスなど欧米の先進国や中国では成績の悪い生徒ほどいじめがひどいのに対して、日本は、むしろ、逆に、成績の良い生徒ほど多くのいじめに遭っているという対照的な状況が明らかである。この点について、韓国は、いじめの発生率は日本よりずっと低いが、成績の良い生徒ほどいじめに遭うという点では日本と似ている。「こづきまわし」については、日本の場合、成績の最も悪い第1区分から第8区分までは他の国と同じように成績の悪い生徒ほどいじめられているが、第9区分より上では成績の良い生徒のほうがいじめられている。成績の最も良い第10区分では第1区分よりもいじめがひどいほどである。「こづきまわし」は「からかい」と「悪いうわさ」をミックスしたような結果になっているといえる。
どの国でも、いじめの中で最も多いのは、実は、「からかい」であり、日本では特に多くなっている。「こづきまわし」は、一般的にはそう多いいじめではないが、日本の場合はいじめの種類としては2番目に多くなっている。この2つのいじめの結果から、日本のいじめの特徴は、他の先進国とは逆に成績の悪い生徒より良い生徒がいじめられやすい点にあると結論づけられよう。
>>いじめを受けやすいのは恵まれた家庭の子かそうでない子か
最後に、いじめと家庭環境の関係を見てみよう。
図表4には、OECD諸国の中では例外的といってよいのであるが、日本が、恵まれた家庭の生徒ほどいじめに遭っていることを示すデータを掲げた。
OECD諸国の中では、恵まれない家庭の生徒のほうがいじめに遭う割合が多い国が33カ国中25カ国と多くを占めている。その傾向が最も強いのはフランスである。他方、日本は、恵まれない家庭の生徒が1カ月の間に何らかのいじめに遭う割合は18.4%であるのに対して、恵まれた家庭の生徒は25.6%とこれを大きく上回っており、フランスとは真逆の現象となっている。欧米では貧乏人の子ほどいじめられるのが一般的であるのに対して日本では金持ちの子ほどいじめられているというのだから実に対照的である。図表4において、いじめが多い順位を調べて見ると、日本の場合、恵まれた家庭の生徒ではラトビアに次ぐ第2位と高い順位であるが、恵まれない家庭の生徒では19位と低いほうとなる。

541名無しさん:2022/08/14(日) 10:49:15
一般に勉強のできる生徒は家庭環境が恵まれている生徒であろうから、先ほど成績でいえたことは家庭環境でも成り立つと考えられるが、それが、データで実証されている格好である。

日本の学校では、勉強のできる子や恵まれた家庭の子に対するやっかみや足を引っ張りたい気持ちが強くなっているといえる。日本人に特徴的な「和をもって尊しとなす」精神が暴走した結果だともいえよう。
>>欧米と比べ「出る杭は打たれる」式のいじめが横行
まとめると、日本の学校のいじめは、頻度の高いいじめが多く、特定の個人をしつこく追い詰めるという意味でかなり深刻である(図表1)。また、いじめの種類では、「からかい」と「こづきまわし」が特に多い(図表2)。さらに、成績および家庭環境のどちらにおいても、欧米と比べて、「弱い者いじめ」としての側面は弱く、むしろ「出る杭は打たれる」式のものであるといえる(図表3〜4)。
本川裕『なぜ、男子は突然、草食化したのか 統計データが解き明かす日本の変化』(日本経済新聞出版社)
もし、「弱い者いじめ」だけをいじめとするなら、日本はいじめの多い国とはいえなくなると考えられる。ただし、いじめにも一理があったりするから、かえって、根絶が難しくてしつこいいじめが多くなるという面があろう。
このように、いじめの国際比較データを見ると、「頻度別の結果」も「いじめ種類」も「成績・家庭環境別の結果」も日本の状況は世界的な一般傾向からの著しい乖離が認められる。私の経験では、国際比較データでは、日本は世界の常識が通じないことが多く、その分、ランキングなどによる単純な判断が誤解を生む可能性が大きいので注意が必要である。しかし、国際比較データは、それをよくよく吟味すれば、日本人の自己認識を深めることができるという意味で、興味深さもまたひとしおだといえる。
[統計探偵/統計データ分析家 本川 裕]
ttps://news.line.me/issue/oa-president/5bde8fc8f11d

542名無しさん:2022/08/14(日) 10:54:03
●できる子、裕福な子が標的になる、日本のいじめの特異な傾向
2020年1月29日(水)15時40分
舞田敏彦(教育社会学者)
<世界のほとんどの国では富裕層より貧困層の生徒が、成績良好より成績不良の生徒がいじめを受けやすいが、日本は違う>
いじめが社会問題化して久しい。対策を考えるには実態の把握が不可欠なので、文科省が毎年、全国の学校で認知されたいじめの件数を公表している。最近10年間の変化を見ると、2008年度の4万807件から2018年度の42万5844件へと激増している。近年、いじめの認知に本腰が入れられるようになっているためだ。
だが現実に起きているいじめは、これよりもずっと多いだろう。経済協力開発機構(OECD)実施の学習調査「PISA 2018」によると、日本の15歳生徒の17.3%が「月に数回、何らかのいじめを受ける」と答えている。同年の小・中・高校生の全数にかけると227万人ほどで、統計上の認知件数の5倍を超える。いじめは外部から見えにくく、当事者の申告のほうが信ぴょう性は高い。
15歳生徒のいじめ被害率だが、国別に見ると大きな違いがある。日本の17.3%は、調査対象国の中では下から6番目と低い。首位はフィリピンの64.9%、2位はブルネイの50.1%、3位はドミニカの43.9%と、上位には発展途上国が多くなっている。先進国のイギリスは27.9%、アメリカは25.9%という具合だ。
何をもって「いじめ」というかが国によって異なるため、この数値の比較はあまり意味がない。しかし「どういう子がいじめられやすいか?」という問いを立てると、日本の特異性が露わになる。「PISA 2018」の結果報告書(第3巻)に、富裕層の被害率が貧困層より何ポイント高いか、成績良好の生徒の被害率が成績不良の生徒より何ポイント高いか、というデータが国別に出ている。前者を横軸、後者を縦軸にとった座標上に74か国を配置したグラフにすると、<図1>のようになる。
多くの国が左下の象限に位置している。富裕層よりも貧困層、できる子よりもできない子がいじめられる国だ。貧しくて身なりがよくない子、勉強ができない子がいじめられやすい、というのは分かりやすい。しかし日本だけは右上の象限にある。裕福な子、できる子がいじめられる社会だ。
どちらがいいという話ではないが、日本の国民性が出ているようで興味深い。同調圧力、出る杭は打たれる、和を以て貴しとなす......。こうした土壌に加え、受験社会で勉強の出来が重視される国だから、成績のよい生徒への妬みは殊に強くなる

543名無しさん:2022/08/14(日) 11:19:15
>><表1>は、15歳生徒を数学の学力で3つのグループに分け、からかわれる頻度を比較したものだが、日韓と欧米諸国の違いが見て取れる。日本と韓国では、できる子がいじめに遭いやすい。ただ地域による違いもあるだろう。家が裕福な子(できる子)が被害に遭いやすいのは、とりわけ学区の住民の階層構成が低い学校で、階層構成が高い学校ではその逆ではないかと考えられる。集団から浮く異質な存在がターゲットになりやすい。
いじめの被害は、どの子にも一様に分布しているのではない。当人の属性に関わる諸変数と関連していて、後者から前者を予測する式も作れる。その昔、幼児の家庭環境、居住地域、知能指数(IQ)といった変数から、将来非行化する確率をはじき出す「非行予測」の研究がされていた。進化を遂げているAIに、これまでのいじめの事案(数万件、数十万件)のデータを覚え込ませれば、精度の高い予測式を編み出してくれるだろう。
「この子は危ない」などと親や教師に先入観を与えるのは好ましくないが、いじめの防止に関しては、科学的手法を取り入れることも必要だ。
<資料:OECD「PISA 2018 Results WHAT SCHOOL LIFE MEANS FOR STUDENTS' LIVES VOLUME III」>
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2020/01/post-92255_2.php

●仮面ライダーSPIRITS! ——わが胸に受け継がれたし魂
年間読書人
2022年8月14日 06:44
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1ae2e0ccdf78

年間読書人氏は「日本では弱者が虐められる」という固定観念にとらわれてきちんと物事を見ていない。日本も他国と同じようにいじめが多発する「いじめ大国」だが、世界でただひとつ、日本では「弱いものいじめ」ではなく「強いものいじめ」が起きる。いじめの対象になるのは、他国では貧困者や知的問題がある人々(いわゆる弱者)。だが日本では他人より頭が良かったり金持ちだったり一般に「強者」とされる人々がいじめられる。「いじめの被害者になりやすい人」が海外とは正反対。日本では「強者=集団のいじめの被害者になりやすい」という正確な認識をもとに仮説を立てないと、善かれと思ってやった善行・人助けが、逆に「迷惑行為」になる。「命題」が誤りだと、その命題から立てた仮説、仮説をもとにした推測や対応も不適切なものになる。年間読書人氏の認識では、私を始めとした自民党を支持するネトウヨは馬鹿で視野が狭い人々だろう。その認識を間違いだとは言わない。だが被害者と加害者を間違う、弱者を守る自分は無条件に正しい善人だ、と疑わない点では、ネトウヨと年間読書人氏も同じである。私のようなネトウヨも年間読書人氏のようなリベラルも、統計から事実を直視して、社会学を勉強し直す必要があるのではないか、と思う。

544名無しさん:2022/08/14(日) 16:42:04
日本の左派の論客、人権擁護派論客のいう「平和」「正義」「弱者を守る」がどこか胡散臭く、実感としての人権や人道に繋がらないのは、彼ら「平和主義者」は軍事大国アメリカや日本を批判するだけで、北朝鮮金正恩が大量破壊兵器を開発したり、平和の敵の象徴である核兵器開発やミサイル開発をしたり、北朝鮮国民を餓死させたりして弱者をいじめているのに完全に無視して、2000万人もの北朝鮮国民の不幸を完全な他人事だと傍観し北朝鮮の核兵器開発を非難したり止めようとしないから。
日本の入管収容施設での不幸な事件・人権や高齢者の貧困問題より、より大規模で世界的な問題、人道的な見地から一番深刻な人権侵害問題は、北朝鮮、ロシア、中国での政治・思想犯の強制収容問題や人権活動家の拘束問題。
専制独裁体制の下では、人間は生きるも死ぬも為政者の気持ちしだい。生きるか死ぬか、生殺与奪権を為政者が握っている→為政者の気分しだいで処刑されたり、拷問されたり、強制収容されたり。これを誰も問題視しない国、中国ロシア北朝鮮こそナチスドイツの精神を継承した国家であり、彼ら専制独裁主義国家が現在国民や人権活動家にしている弾圧や抑圧は20世紀前半に起きた人道に対する犯罪「ホロコースト」と全く同じ。国と時代と被害者の属性が違うだけ。
強制収容、強制労働といったナチスのホロコーストは現代の中国、ロシア、北朝鮮でまだ生き続けている。
今現在起きている問題から目を背けて、平和や正義を語るのは独善だと思う。
実際、独善的な正義の味方こそが戦争を起こす確率が一番高い。
イラクに侵攻したアメリカは「フセイン大統領の抑圧から少数派であるシーア派イラク人を解放する」と正義を掲げて参戦した。
ロシアは「ウクライナ政府に迫害されているウクライナ東部のロシア系住民を解放する為に」と正義を掲げて参戦した。
どちらも正義のために戦争を始めた。
「多数派住民の抑圧・支配から少数派住民を解放する」という「正義」を掲げて「善意」から戦争を起こしたものの、実際には、救おうとした抑圧されていた被害者以外にまた新たな被害者がでるケースも。
だから私は「相手が悪で自分は善人」「自分は正義の人」という人を信用できない。
戦うこと、戦争が好きで善悪は気にしていない、自分は悪人だし利益があるからやっているという人の方が人間として正直だと感じる。

545名無しさん:2022/08/14(日) 16:46:19
●スリランカ、中国船の入港許可 インドが「スパイ船」と懸念
8/14(日) 10:23配信
【AFP=時事】スリランカ外務省は、13日に中国船「遠望5号(Yuan Wang 5)」の入港を許可したと発表した。同船をめぐっては、隣国インドが自国の軍事施設を偵察されかねないとして懸念を表明していた。遠望5号は、船舶情報サイトでは調査・観測船とされているが、インドメディアは軍民両用の「スパイ船」で、衛星追跡、特に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験支援で使われていると報じている。遠望5号は、中国が運営権を握るスリランカのハンバントタ(Hambantota)港に11日に寄港予定だった。しかし、スリランカはインドの反発を受け、入港を無期限で延期するよう中国に要請していた。スリランカ外務省は遠望5号について、16日にハンバントタ港に入港し、6日間停泊すると説明。スリランカの排他的経済水域(EEZ)内では船舶自動識別装置(AIS)の電源を入れたままにするよう義務付けており、スリランカの領海内での科学的調査も認めていないと補足した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/828880023cb00df119d4763043ddaa27b1593212
●北朝鮮 国連総長の「検証可能で不可逆的な非核化」発言に反発
8/14(日) 9:53配信
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省の金善慶(キム・ソンギョン) 次官(国際機関担当)は14日、国連のグテレス事務総長が先ごろ訪韓して尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と面会した際に「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)への完全な支持を表明する」と述べたことについて、深い遺憾の意を表明した。金氏は朝鮮中央通信を通じて出した談話で、グテレス氏の発言は公平性と公正性に欠けており、国連憲章に明記された国連事務総長の職務上の義務にも反していると主張したうえで「われわれにとって決して容認することができない」と批判。CVIDは北朝鮮に対し一方的に武装解除を要求する主権侵害行為だと断じた。CVIDという表現は北朝鮮が反発しており最近はあまり使われていない。韓国と米国は5月の首脳会談で発表した共同声明で、CVIDではなく「朝鮮半島の完全な非核化」という文言を使っている。12日に尹大統領と面会したグテレス氏はCVIDへの完全な支持を表明すると述べたうえで「こうした目標は地域の安全保障と平和、安定を達成するために重要だ」との見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbdbc1d15aae53158b11962e3bbd375c8c924ebb

546名無しさん:2022/08/14(日) 16:51:41
●前代未聞 統一教会のイベントに参加していた公明党参院議員の立場
8/12(金) 11:02配信
>>公明党の石川博崇参院議員(48)が8月5日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である「世界平和女性連合」のチャリティーバザーにかつて参加していたことを明かした。公明党議員にはあるまじき行為という声がもっぱらである。公明党の石井啓一幹事長は、党の会合で、旧統一教会や関連団体の行事に参加した国会議員は石川議員だけだったと説明した。もっとも石川議員は、「世界平和女性連合」のバザーに短時間立ち寄っただけで挨拶などはしておらず、旧統一教会との認識もなかったという。
>>相容れない関係
「確かに統一教会と知らずに参加したのでしょうが、本来ありえない話です」と語るのは、創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏。「石川議員は、関西創価高校から創価大学へ進み、外務省に入省したエリートですが、脇が甘かったとしか言いようがありません」石川氏は、在シリア、在オマーン日本大使館に勤務した後、2009年11月に退官。2010年7月、参院選挙に大阪府選挙区から出馬して、トップ当選。今年の参院選で3選を果たした。「大阪は創価学会の牙城。そこを地盤としているわけですから組織からも期待されている人でしょう」そもそも、統一教会と創価学会はどういう関係にあるのか。「両団体は、昔から今に至るまで、まったく相容れない関係です。どちらも反共で、自分たちの教義だけが正しくて、他の宗教は認めない。一般の伝統的教団とは異なり、創価学会と統一教会は極めて独善性が強い団体。両者には近親憎悪の感情があるのでは。いくら知らなかったとはいえ、石川議員は深く反省しているはず」ところが、この2つの宗教団体を頼りにしていた自民党の大物政治家がいた。「安倍晋三元首相の祖父、岸信介です。岸信介と統一教会の文鮮明は昵懇の仲であることはすでに報じられています。岸の渋谷区南平台(現・松濤)の自宅の隣が統一教会の本部だったことで、岸は頻繁に統一教会に行き、講演もしています。1982年、文鮮明が脱税のためアメリカで服役した時、岸は当時のレーガン大統領に釈放のための嘆願書を送るほど関係は深いのです」
>>岸信介と戸田城聖
岸信介は創価学会とも親しくしていた。「岸信介は、創価学会の2代目会長だった戸田城聖と親密な関係でした。1958年3月、戸田会長は静岡県の大石寺で広宣流布(法華経の教えを広く流布する)の模擬試験(広宣流布の成就を想定した模擬的な儀式)を行う際、岸信介が参加予定でしたが、側近から止められました」
岸信介の代理として参加したのが良子夫人、安倍晋太郎、洋子夫人(岸の長女)だったという。
「この儀式の際、戸田会長は池田大作をはじめとする創価学会の青年部に、宗教界の王は創価学会で、政界の王は岸首相だとして、今後も関係を維持していきなさいと命じるのです。その結果、何度も会っています。それを引き継いだのが安倍晋三元首相です。岸信介から3代にわたって創価学会と関係を深めていったのです」
広宣流布の模擬試験の1カ月後、戸田はこの世を去った。葬儀には、岸信介が参加したという。
「安倍元首相の事件で統一教会と自民党議員の関係がいろいろと問題になっていますが、公明党は政教分離の問題で自分のところに火の粉が飛んでくるのではないかと戦々恐々としています。石川議員は内部で処分されることはないでしょうが、彼だって学会が統一教会をどう思っているか十分承知しているはずですからね、学会や党に顔向けできないと思っているでしょう」「野党は、公明党と創価学会の政教一致や、政権参画について改めて追及すべきですね。ただ、問題は、野党にそれをやるだけの根性があるかどうかですが」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/506cdb8131ebd7393caf20c32fb5142ba6f511a9?page=2

547名無しさん:2022/08/15(月) 08:04:42
●ウクライナ・ヘルソン州からロシア軍の司令官らが退却 ミコライウ州知事
8/14(日) 15:12配信
>>ウクライナ軍が南部へルソン州奪還に向け攻勢を強めるなか、同じく南部ミコライウ州の知事が、ロシア軍の司令官らが「退却した」との見方を示した。ヘルソン州に隣接するミコライウ州のキム知事は13日、「ロシア軍の司令官らはドニエプル川を越えて退却している」と明らかにし、ロシア側がヘルソンを放棄したことを示唆しました。ヘルソン州ではウクライナ軍がロシア軍の補給の要を断とうと橋を相次いで攻撃している。12日にはドニエプル川にかかるヘルソン州内の最後の橋を攻撃し、軍事物資などの補給をできなくしたという。イギリス国防省は橋が破壊されたことで、「数千人のロシア兵が船での補給に頼らざるを得なくなっている」と分析している。(ANNニュース)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c0b642c91632873fd3d3c04a50f0e36dcd30736
●トランプ氏の弁護士、6月に「機密文書は残っていない」と書簡
8/14(日) 16:45配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)がトランプ前米大統領の自宅で押収した機密文書をめぐり、トランプ氏の弁護士が6月の時点で、自宅に機密文書は残っていないとする司法省への書簡に署名していたことが分かった。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。トランプ前政権による機密文書の取り扱いを調べているFBIは8日、フロリダ州にあるトランプ氏の自宅「マール・ア・ラーゴ」を捜索し、最高機密の印付きを含む11組の文書を押収していた。弁護士の書簡はこの事実と矛盾する。同関係者らは署名の日付や弁護士の名前に言及していない。書簡の存在は、米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。トランプ氏の広報担当者はCNNへの声明で、「前例のない不必要な」捜索は与党・民主党がでっち上げた「魔女狩り」のひとつだと反発。それを後押ししているのは「思わせぶりなリークや匿名の情報源に、確固たる事実のないまま同調したがるメディア」だと主張した。司法当局者らは6月にマール・ア・ラーゴを訪れ、機密文書を持ち帰っていた。CNNはこれまでに、捜査当局がその後、機密文書がまだ残っていることを示す証拠を得たと伝えていた。12日に公開された法廷文書によると、司法省はスパイ法違反、司法妨害、公文書の違法な取り扱いの連邦罪について調べている。書簡の内容に反して機密文書が見つかったことが、司法妨害罪の根拠となっている可能性もある。今のところ訴追には至っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/099ca3a3bd50b2c3dc6996d7d4721d12fb42cb73

548名無しさん:2022/08/15(月) 09:04:02
●北朝鮮、国連総長の「非核化要求」発言に反発
8/14(日) 13:49配信
【AFP=時事】北朝鮮は14日、国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長が訪問先の韓国で「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を求めたことについて、「危険な発言」だと非難した。グテレス氏は2日間の日程で韓国を訪問。北朝鮮の非核化に向け「明確な関与」を続けると表明。北朝鮮の非核化は朝鮮半島(Korean peninsula)および周辺全域に「平和と安全、安定をもたらすための重要目標」であるとの認識を示した。北朝鮮の核開発をめぐっては、7回目の核実験の準備が進められていると米韓が繰り返し警告している。北朝鮮の金先敬(Kim Son Gyong)外務次官は朝鮮中央通信(KCNA)を通じた談話で、グテレス氏が米国の敵視政策を「支持」していると非難。「国連事務総長の発言は公平性や公正性を著しく欠く」として「深い遺憾の意」を表明した。金氏は「(北朝鮮の)完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という発言は「主権侵害」だと非難。「グテレス事務総長には、火に油を注ぐような危険な言動に注意するよう忠告する」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/129cfa6861e5ece3bc255f01e466fbd653d738f0
●EU、ロシア産石炭の禁輸開始
8/14(日) 15:22配信
(CNN) ロシアによるウクライナ侵攻を受け欧州連合(EU)加盟国が今年4月に合意していたロシア産石炭の輸入禁止措置がこのほど始まった。石炭禁輸はEUがウクライナでの虐殺疑惑の発覚を受け、ロシアに科した制裁第5弾の一環。禁輸の開始は10日で、全ての種類の石炭が対象。ロシアのエネルギー源輸出の締め出しを狙い、EUが調整して最初に打ち出した輸入禁止措置となっている。EUの行政執行機関、欧州委員会はこの禁輸の効果でロシアは毎年、約80億ユーロ(約1兆960億円)相当の輸出額減少を被るとみている。ロシアのエネルギー輸出を標的にした制裁は、天然ガスや燃料油の価格高騰が進むなか、EU加盟国の経済に直にはね返るためEU指導者が合意をまとめるまで難航した。欧州は石炭輸入の約半分をロシアに頼っていたが、石炭への需要は世界的にも既に衰退基調にあった。米コンサルティング企業「ユーラシア・グループ」のエネルギー問題担当幹部はCNNの過去の取材に、多くのロシア産石炭を使っている欧州の公益事業にとって石炭禁輸はより難しい経営環境を突き付けるだろうと指摘。ただ、エネルギー企業は対応出来るだろうとし、石炭禁輸はEUによる再生可能エネルギー導入に弾みを与える効果もあり政治家が公に推進することは困難ではないともみていた。国際エネルギー機関(IEA)によると、ロシアは2020年にはオーストラリアとインドネシアに次ぐ世界3位の石炭輸出国だった。EU加盟国向けの一般炭の輸出量では首位だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67aa34a719ccb87c0b4d4b0a7bad7f7adaa5f261
●ロシア制裁違反にインド船が関与、米政府から通知=印中銀副総裁
8/15(月) 7:48配信
[ニューデリー 13日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)のパトラ副総裁は13日、米国の対ロシアロシア制裁に違反してロシア産原油を原料とする燃料がインドの船舶を介して米国に輸出されたとして、米政府から懸念を表明されたと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けた制裁として米国は、ロシア産の原油、石油製品、石炭、ガスなどの輸入を禁止している。パトラ副総裁は、政府関係者や金融・銀行関係者が集まった席で、米財務省から連絡を受けたと説明した。あるインドの船舶が洋上でロシアのタンカーから石油を引き取り、グジャラート州の港に運ぶ。そこで石油は使い捨てプラスチックの原料になる溜出油に加工され、再び船に荷積みされる。その船は目的地未定で出航し、洋上で行き先を通知されニューヨークへ向かったという。船の名前など詳細は明らかにしなかった。在ニューデリー米大使館は、コメントを差し控えた。世界第3位の石油輸入・消費国であるインドは、ウクライナ侵攻前はロシア産石油をほとんど購入していなかったが、現在は最大の輸入国の1つとなっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0e3a2851bca9cdf219f49e758749d8cccbc1679

549名無しさん:2022/08/15(月) 09:31:36
●あなたの脳は正義に溺れた「正義中毒」という依存症に陥っているかも?
>>知りもしない相手に非常に攻撃的な言葉を浴びせ、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられなくなるのは、なぜ?「間違ったことが許せない」「間違った人を徹底的に罰しなければならない」「私は正しく、相手が間違っているのだから、どんなひどい言葉をぶつけても構わない」そんな風に思うことは誰にもあるかもしれません。しかし、それは「正義中毒」であると脳科学者の中野信子さんは言います。ではなぜ人のことを許せなくなるのか? それが起こる脳の仕組みや「正義中毒」から自分を解放する方法についても中野さんに伺います。
>>人は誰しも「許せない」が暴走する状態に、簡単に陥ってしまう性質を持っている
人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人など、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになるのです。見方を変えると、誰かを許さないことで自己を肯定したい、自分の正しさを認めてもらいたい、という欲求の裏返しにも見えます。
>>その一方で、「人を許せない自分」を許せない苦しみがある
自らの正義を主張する快楽を知りながらも、同時に相手を罵ってしまう自分、相手を許せない自分を許せないと感じるところがあります。人を許せないという感情の発露には、脳の仕組みが大きく関わっています。許せない自分を理解し、人をより許せるようになるためには、脳の仕組みを知っておくことが有用であり、これは、自分とは考えの異なる他者をどうすれば理解できるのかを考えることと同じです。この「なぜ私は、許せないと思ってしまうのか」を知ることが穏やかに生きるヒントになります。
>>正義中毒の犠牲者となる人の基準は、国や地域によって大きく異なる。日本の場合は?
日本人は、摩擦を恐れるあまり自分の主張を控え、集団の和を乱すことを極力回避する傾向の強い人たち。災害の多さという地理的要因と閉鎖的環境により、日本では個人主義的な性質が強い集団よりも集団主義的要素が強い集団が生き延びやすかった背景があります。江戸時代、国土をギリギリまで食料生産のために使っても、最大限維持できる人口は3000万人超のレベルで、ひとたび自然災害が起きてそのバランスが崩れると、あっという間に100万人単位の命が失われるような限界寸前の状況でした。こうした状況では、良し悪しにかかわらず協働して困難を乗り切る集団主義的戦略が最適であり、集団の考え方に背くことが社会全体の深刻なピンチを招きかねないという思考を誰もが無意識に採用していました。その負の側面として、異質なものを冷遇し、集団内に置いておけなくなった人間を排除する現象、あるいは他の集団に対する攻撃性が出てしまいやすい傾向にあります。
>>議論ができない日本人
集団の意思に従いがちな日本では、基本的に議論が行われるケースが少なく、多くの人が議論下手か、議論を避けるようになっています。日本人が議論だと思ってしていることは、対立する二つの意見を吟味・検討してより良い結果を導くというものなどではなく、なぜかたいがい人格攻撃になっています。特に「正義中毒」の人々は、相手の主張のいいところを取り入れるということができません。結局、正義が一つしかないという前提があるために、彼らの言説は、議論に昇華する余地を持たないのです。
>>そもそも人間の脳は誰かと対立することが自然であり、対立するようにできている
>>人が人を許せなくなるのは、脳の仕組みにある
いったん愛し合って結婚したはずの夫婦が、「性格の不一致」を理由に離婚していきます。実は惹かれるのも「互いが不一致だから」こそ。つまり、合わないことこそが楽しかったはずなのです。そもそも人間は、自分自身のことですら理解できず、自分を100%好きになることも難しいものです。それが他人となればなおさらです。たとえ夫婦であろうと、適切な距離や愛着のレベルが存在していて、そこに過不足があると、途端に不一致が粗として感じられるようになってしまいます。これは異なる国、異なる文化でも同じかもしれません。

550名無しさん:2022/08/15(月) 10:00:07
戦争とは「善と悪の対立」ではなく正義と正義のぶつかり合い。どちらも「自分の思想や行動は正しい」と考えている。「正しさ」がぶつかり合った時は「自分の正しさ」を一度棚上げして相手の言い分をきけば「戦争」は減るのではないか?と私は考えている。実際、2月24日にロシア軍が侵攻してから、4ヶ月もの間、アメリカ軍はロシアに自主的な撤退のチャンス(猶予期間)を与えてひたすら待っていた。「ロシア側の主張」を尊重しロシアが撤退するのを待ち続け様子見した。だがロシアは引かなかった。だから現在、私は100%アメリカ軍を正義だと支持している。アメリカ側が一度引いて、ロシアに譲ったのをきちんと目撃しているからこそ、今のロシアに対する同情はゼロになった。習近平の支持率のために武力で台湾を威嚇する中国、プーチン大統領の保身のためにウクライナから引かないロシア。どちらに対しても「世界の警察官:アメリカ軍」は先に手出しせず猶予期間をきちんと与えている→「彼らは人類の敵:どちらにも正義がない」という結論をG7は出した。

551名無しさん:2022/08/15(月) 12:16:04
●吉村萬壱『CF』:罪ある者は、石を投げ打て
年間読書人
2022年8月15日 06:26
書評:吉村萬壱『CF』(徳間書店)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0e47e5ff4597

年間読書人氏のこの正論コラムを読んで「許し許される関係にならないと、また戦争が起きる」と考えていた自分は甘い考えで私の考え方が間違っていた、とはっきりわかった。
北方領土で日本人虐殺をしたソ連・ロシアと平和条約を結ぼうとした安倍氏はとんでもない売国奴だったと気づいた。日本人に対して悪事を働く朝鮮半島由来の新興宗教「統一教会・創価学会」を反社会的団体として取り締まることがなかった。統一教会も創価学会も「反・共産」といいながら共産主義国家である北朝鮮や中国と繋がりがある嘘吐き新興宗教団体。日本人を拉致した北朝鮮を非難したり攻撃することもなく、竹島を武力で奪ったまま実効支配する韓国を攻撃することもなく、在日外国人の中でも一番犯罪率が高い在日韓国(朝鮮)人に対するヘイトスピーチを禁止して、日本人より在日韓国人を守ろうとした日本の政党は、朝鮮半島やロシアや中国のためにあるような気がしてきた。自民党は日本人よりロシアや北朝鮮・韓国人・中国人を優先する売国奴の集まりだと気づいた。自民党以外の政党も同じ。旧民主党の鳩山由紀夫は習近平の機嫌をとるために2009年皇室を政治利用し皇室を汚した。また、菅直人は2011年尖閣沖で海保巡視船にわざと衝突した中国人船長を中国政府に配慮して解放した。旧民主党も中国や韓国に媚を売り、日本国民を裏切った売国奴政党だった。悪の枢軸で北朝鮮を支援するロシアを許し、韓国や中国を助けようとした安倍氏も同じく売国奴。「保守が崇める安倍晋三氏は愛国者どころか、売国奴だろう」と指摘する年間読書人氏のコラムを読んで、目が覚めた。日本ファーストどころか、旧民主党と同じく中国・ロシア・北朝鮮・韓国ファーストだったと、韓国で行われた統一教会による安倍氏の葬儀を見て気づいた。
「被害者や加害者が死んで世代交代しても罪は罪」「法律を破った人は許すべきではないし、責任を取らせるべきだ」「たとえ被疑者が死んでもその罪は許してはならない」という年間読書人氏のコラムは説得力がある。
1945年8月、日ソ不可侵条約を破り、満州に南下してきて民間人のを虐殺し、北方領土で民間人の虐殺をしたソ連を許してはならない。
1952年、竹島付近にいた何の罪もない漁師を捕まえて手当たり次第虐殺したのに、遺族や日本に謝罪もせず賠償金も払わない韓国を許してはならない。
何の罪もない日本の民間人を拉致した北朝鮮と朝鮮労働党、彼らと通じた韓国統一教会を許してはならない。
そして香港を返還するときにイギリスとした(一国ニ制度という)約束を破って、2019年香港を併合した中国を決して許してはならない。
1965年日韓基本条約で朝鮮半島にいる被害者に渡してくれと渡した金を横領し、損害賠償請求権がすべて日本から韓国政府に移行したにも関わらず、それを韓国国民に伝えず、その上日本から預かった賠償金を北朝鮮の分まで使い込んで、北朝鮮にも渡さない韓国を許してはならない。
1992年中国と国交回復しないと言って台湾に商品を売り付けていながら、その約束を簡単に破って中国共産党と通じて台湾を裏切った、国交回復した韓国を許してはならない。
ベトナム戦争で戦時国際法に違反して非武装の民間人を多数虐殺し、ライダイハンというベトナム人女性と韓国軍兵士との混血児を多数生み出しながら、しらんふりしてベトナムへの責任を取らないいる韓国を許してはならない。
日韓基本条約では「特別永住権は二世まで」という在日韓国人保護の契約にも関わらず、二世以降も帰化せず、他の普通の永住権取得者と違い日本に不法に居座る在日韓国人三世以降の不法滞在者を許してはならない。

私は実際に自分が被害者側だったので、政権・政党が変わっても、東日本大震災の時に不適切な対応をして被害者を増やしたり、被災地を救いに来てくれた自衛隊や台湾を粗末に扱った旧民主党の議員を彼らが死んでも許さない。
他の被災者が旧民主党議員を許しても私だけは許さない。
彼らが死んでも彼らの悪行は体験者として語りついでいく。
自民党以外の政党に任せたら、災害の時に、帰化した政治家に日本国民が殺されると。
年間読書人氏のいう「責任を取ろうとしない人に対してきちんと責任を追及し、正義を行うべきだ」を実際に行うなら、まずは密航してきた不法入国者なのに日本併合時代に連れてこられた被害者のふりをして、長年日本人を騙し、嘘をついてきた韓国人・朝鮮人を公平に裁き、感情に流されずに厳正に厳罰で対処する、犯罪歴を隠す改名を許さず、彼らの魔の手から日本を守ることが「正義」だとこのコラムから学んだ。

552名無しさん:2022/08/15(月) 13:20:52
●吉村萬壱『CF』:罪ある者は、石を投げ打て
年間読書人
2022年8月15日 06:26
>>したがって、私たち自身が「責任」を引き受ける意志を持っているかぎり、「責任回避」は不可能であり、それは他者の「無責任」や「責任回避」に対しても同じなのではないか。
つまり、問題は、「他者を許す」ことではなく、「私が許されたい」ということ、なのではないだろうか。
「私が許されたいから、他者を許す」という誤った考え方によって、「無責任」や「責任回避」が可能になっているというのは、いかにも「日本的」に、ありがちなことなのではあるまいか。
本作の中でも、登場人物の多くが、人の「責任」は問うても、自分の「責任」を引き受けようとはしないから、「CF」は力を持ってしまっているのではないか。つまり「CF」を生んだのは、私たち自身の「無責任」だということなのではないだろうか。
つまり、問われているのは、読者である「私」自身なのであって、「社会悪としての他者」なのではないのではないか。
本作に満ちている「勧善懲悪を許さない、割り切れなさ」とは、問題の本体が、「読者」個々の中に潜むものだからなのであろう。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0e47e5ff4597

「自分に厳しく他人にも厳しい→すべての自分の自由行動には必ず責任が伴う社会→欧米」「自分にも他人にも優しく責任を問わない社会→日本」。
先日「日本は、貧困者・高齢者といった社会にいる弱者を見殺しにすることのない、優しい社会になってほしい」と年間読書人氏はいった。
その発言のそばから「自分がしたことに対しては自分で責任を取ろうとする責任意識をもつことが大事だ」という。論理的に破綻している。矛盾。
「自分のした行動には必ず責任を取らせる→自分にも他人にも厳しい」のが「責任社会」の欧米。
欧米では「高齢者の貧困」は計画的に貯蓄をしたり老後に備えて保険をかけてこなかった「個人の問題」で「完全な自己責任」となる。彼らは自由と責任のバランスを体で覚える。働いて稼いだお金を節約したり貯めない、社会的責任の現れ「結婚」「子育て」「地域活動への参加や貢献」もせず、老後に貧困高齢者になったから助けてほしいは無責任、責任放棄の最たる現象。現代のような政府ができる前は「結婚して子供をつくり家族を増やして老後に備える」これが責任のあらわれだった。日本が欧米型文化に変わったこの30年「結婚しなくてもいい→独身で自分のためだけにお金や時間を使う生き方」「自由を満喫する生活」が市民権を得た。「自由」を得たかわりに高齢になってから貧困になっても、若いうちに子育て・勤労・貯蓄などの老後への備えを行わなかった計画性がない人が浅はかだった、自己責任だという話になる。自由民主主義の資本主義国家では「自由には相応の責任が伴う」→高齢になってからの貧困も、病気も摂生を怠った自己責任だと言われる→自律型(欧米型)自己責任社会。
自由民主主義国家では、自由であるがゆえに、ありとあらゆることが自己責任で因果応報になる→用心深くて思慮がある人しか子孫を残せない(馬鹿は生き残れない)から無計画なその日暮らしタイプの阿Qは自然淘汰される→身分世襲の北朝鮮や中国と違い「賢い人」が生き残る→共産主義国家ロシア・中国・北朝鮮より、欧米、特に自己責任の強いアメリカは経済も戦争も強い。
現実性がなく毎回違うことを偉そうにいうのは左派。「自分がする失敗はいい失敗だが、他人がする失敗は許せないから→自分は責任を取らず相手には責任を取らせる」「自分でなく環境や社会が悪い→自分は無罪で被害者」「自分も社会を構成する一員である→他人の人生にも責任があるという当事者意識のなさ」が「他人を責める無責任タイプ」の特徴。

553名無しさん:2022/08/15(月) 15:23:58
終戦の日によせて。
政治家や体制を批判しても、投獄されたり強制収容所に送られない日本に生まれて良かったとつくづく思う。
中国、ロシア、北朝鮮では政府の要人や体制を批判すれば、強制収容所に送られ強制労働させられたり拷問の憂き目に会う。国民が社会に対して感じたこと、思ったことを正直に言えば、強権的な政府に連行され強制収容所に入れられ迫害され、言論の自由を奪われる。韓国では北朝鮮と違い投獄されないが、ソウル市長や慰安婦団体の幹部のように「自殺」という形で口封じをされ暗殺されるから言論の自由はないに等しい。
「政府を批判したり、政治家に対して思ったことを言っても迫害されない」
この社会を作ってくれた戦後のアメリカ軍と日本人に心から感謝している。
太平洋戦争など両国間には戦争の歴史もあったが、その歴史の解釈について、どちらの国の人も自由に議論したり研究したりできる。
「言論の自由」という体制を築いてくれた戦後のアメリカに対して感謝している。
中国・ロシア・北朝鮮に生まれた人は、日本人と同じく「人間」という種族なのに基本的人権や言論の自由はない。
それは中国国民やロシア国民らその国の国民が自分で決めた体制だから、尊重したい。
だから、台湾が中国と同じ体制にはなりたくないと言うなら力になりたいと思う。
ウクライナもロシアによる支配から独立したい、全土占領は嫌だと言うなら力になりたいと思う。
国民が自由民主主義を維持したいという国があれば、なるべくなら支持したい。
中国・ロシアは内政干渉だと言うだろうが…。
アメリカの一部の左派みたいに「世界にあるすべての国を民主主義にする」必要はないしするべきではないと思うが、なるべく現地の人の希望を優先していければ。
今の領土を拡大しようとする中国(中華思想)やプーチン大統領のルーシ構想みたいな大ロシア主義を見ていると、日本の帝国主義は過ちだったと痛感する。
負けたお陰で今の日本があると思うと、戦争に負けても、結果的に良かったと思う。
アメリカ軍は2021年8月にはアフガニスタンから撤退すると決めて、誰も傷つけないよう穏便に去ろうとしていた。
だが8月に完全撤退が決まっていたのに「アメリカ軍を追い出してやった」と自己満足するためだけに、タリバンは各地で革命を起こし最終的には全土を掌握→首都カブールを包囲しアメリカ軍に対して攻撃的行動を起こした。
タリバンがアメリカを追い出した1年後の今、アフガニスタン国民はタリバン政権下で飢えて人身売買、臓器売買が横行している地獄になった。
だがあのときアフガニスタン住民やタリバンのアメリカへの仕打ちをリアルタイムで見たから、アフガニスタンに対して全く同情も憐れみも感じない。
タリバン政権下のアフガニスタンの今の惨状は、自業自得、自分がした行動には自分で責任をとるという訓話の見本みたいな状況。

554名無しさん:2022/08/15(月) 16:48:33
中学時代、高校時代から行事の度でリーダー・長の役職を押し付けられた。
「あなたの言うことならみんなも聞くから」といわれ拝み倒された。
各人から意見をきいて彼らの希望にそう提案をして、自分の意見は反映させず周りの人を最優先にした。
あの当時は周りの人は物事がうまく進んで喜んでいたが、私は自分のことは何もできず、ひたすら他人に尽くしてとにかく疲れていた。
だから今の岸田首相の気持ちがわかる。
クレオパトラこと高市早苗議員は「入閣したくなかった」と不平不満。
国葬にしたのは安倍氏を慕っていた安倍派議員や保守論客の面子を立てる為の岸田首相の配慮だった。
保守派は自己中心的な人ばかりだから、他人の苦労にも気づかない。
もう安倍派は統一教会を通じて北朝鮮ロシア韓国と通じていた売国壺一族だと国民にバレたのだから、もう保守派は無視して、民意を反映させて国葬をやめてもいいかもしれない。
ロシア関係、朝鮮半島関係、統一教会関係、創価学会(公明)関係、清和会、虎ノ門カルト、櫻井よしこなどの似非保守論客は、トランプ大統領を支持したことで「人を見る目がない」とバレたし、知性が足りないというのも、恩知らずだというのもわかった。
保守派に配慮しても全く国益がない。
保守派がそんなに岸田首相のやり方が気に入らないなら、また自民党内で総裁選挙をして新しい総裁を出せばいい。
岸田首相が保守派に対してこれ以上ないくらい配慮をしても、ひたすら文句ばかりいうのを見ていたら日本も一度アフガニスタンみたいに地獄になって、国民が痛い目にあって反省するしかないだろうなと感じた。
ためしに日本共産党に政権をとらせてもいいかもしれない。

555名無しさん:2022/08/15(月) 17:06:13
好きな人に好き勝手にやらせればいい。
敵対していた民主党と共和党が有事だからと和解したアメリカと違い、自分のことしか考えない視野が狭い日本人に未来はない。
安倍派の政権だったら、北朝鮮・ロシアに引きずられ、巻き込まれて、アメリカの敵側に立って中国・アメリカ連合にミサイルををぶちこまれていただろう。
知らないって本当に恐ろしい。
素人は知らないから何も怖くない。
高市議員や河野議員などトップとして適性がないのに首相をやりたい人にやらせれば「民主党の悪夢」と同じで、国民も岸田首相のすごさに目が覚めるだろう。
愚者は傷ついたり失わないと気づかない。
賢者と違い歴史に学ばず、痛ましい経験をして地獄を見てから岸田首相の価値に気づくだろう。
私は自民党安倍派を支持しないし、関係ない。
泥舟からはさっさと降りるに限る。

556名無しさん:2022/08/15(月) 17:15:31
岸田首相はもう自民党議員のために国民に謝ったり、自民党派閥に気を使う必要はないと思う。
彼らは甘えすぎ。
文句を言われたら「じゃあ自分でやれ」と突き放せ。
これからのためにも自民党議員を庇ったり甘やかすのはよくない。
どんなに有能でも生意気で常識もない小僧なら教育的指導として北風対応をして更迭したり、公認を取り消して、恐怖で支配したり叩きのめした方が国民からの支持率が上がる。
もう岸田首相方式の「太陽の時間」はおわり。
わがままな議員は粛清する北風のターン。

557名無しさん:2022/08/15(月) 17:19:43
2020年11月の時点で、アメリカで誰が力を持っているか、嗅ぎ付けられなかった素人以下の専門家、安保論客は専門家を自称するのをやめて、全員潔く引退するか、「山上」されろ。

558名無しさん:2022/08/15(月) 17:50:20
「日本は民主主義国家だから反対派多数の民意を反映させ国葬は停止する」と言えば、誰も文句は言わない。
もしかしたら日本の民主主義指数が上がって、海外から評価が上がるかもしれない。
国葬停止が嫌なら安倍氏を慕っていた保守派論客は今すぐ国葬反対派を説得するか、あるいは自力で国葬賛成の世論をつくり出せばいい。
民主主義国家では善悪は民意で決まる。
多数派の意見が正義だ。
今回は国葬反対派が多数派になってしまったから、民主主義では国葬停止が正義。
安倍氏は生前「民主主義では数が力だ」と日頃から多数派による政治をしていた。
故人も国民の多数派の意見なら国葬しようがしまいが何も言うまい。
安倍氏をはじめ自民党内の保守傍流、清和会は多数派工作頼みの「数の政治」をしてきた。
自分たちがしでかしたことの責任は、自民党内部の清和会が、自分たちで解決する、責任をとるのが道理。
安倍晋三氏の国葬は安倍派への敬意と配慮から決めたことであり、岸田首相は選挙区広島を選挙違反の買収事件で荒らされた被害者の側だ。
宏池会には安倍派に弱味も借りもないし、はっきりと貸ししかない。
岸田首相は広島の河井汚職案件で選挙区を荒らされたり、政治と金の癒着で一方的に迷惑をかけられている被害者の側なのになぜ清和会を甘やかすのか。
清和会は身のほど弁えず、常識も礼儀もわかっていない
この機会に潰すべきだ。

559名無しさん:2022/08/16(火) 06:28:39
●ドイツ軍戦闘機、太平洋へ初派遣 豪で演習、9月に日本へ
8/15(月) 23:21配信
【ベルリン共同】ドイツ空軍は15日、インド太平洋地域に向けて戦闘機を初めて派遣した。空軍が明らかにした。オーストラリアで合同演習に加わるほか、9月後半に日本を訪れる予定。安全保障面で同地域と連携を深めることが狙いで、緊迫する台湾情勢を巡り中国をけん制する意図もあるとみられる。ドイツは近年インド太平洋地域への関与を強化しており、2020年にインド太平洋戦略を策定。昨年には海軍フリゲート艦を同地域に約20年ぶりに派遣し、海上自衛隊と共同訓練も実施した。オーストラリア国防省によると、合同演習は8月19日から約3週間の予定で、日米韓など17カ国が参加する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/737339376587ec11b597a5381cdc879d4caae123
●ロシアが北朝鮮との関係拡大を約束、「双方の国益に合致」と=北朝鮮メディア
8/15(月) 16:08配信
>>北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、北朝鮮との「包括的かつ建設的な二国間関係を拡大する」と約束したと報じた。この日は北朝鮮の「祖国解放記念日」で、それに合わせて、プーチン大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は書簡を交わしたという。KCNAによると、プーチン氏は書簡の中で、この動きは双方の国益につながるだろうとした。一方の金氏は、両国間の友情は第2次世界大戦で日本に勝利して築かれたものだと述べた。そして、両国の「同志的友情」はより強固なものになるだろうと付け加えた。
>>書簡の内容
KCNAによると、プーチン氏は二国間関係の拡大は「双方の国益に合致する」だろうと述べた。
金氏は「抗日戦争で築かれた」ロシアと北朝鮮の友情は、「何世紀にもわたって強化され、発展してきた」と述べた。さらに、両国間の「戦略的かつ戦術的な協力や支援、連帯」は「敵対勢力の軍事的脅威と挑発をくじくための共同戦線において、新たな高い段階に至っている」とした。北朝鮮政府は敵対勢力を名指ししなかったが、この言葉はアメリカとその同盟国に言及する際に繰り返し使われてきた。
>>両国関係の変遷
旧ソ連はかつて、北朝鮮の主要な同盟国として経済協力や文化交流、援助を提供していた。しかし、「鉄のカーテン」(第2次世界大戦後にソ連が東欧の共産主義国を統制し、東西を分断した状況)が崩壊してからは、両国の関係が悪化。2000年代初頭にロシアと西側諸国との間に徐々に距離ができ始めてから、ようやく持ち直しつつある。ロシアが支援するウクライナ東部の独立派の反政府勢力が掌握している2地域を独立国家と承認する大統領令にプーチン氏が署名した際には、北朝鮮を含むわずかな国がこれを承認した。侵攻を続けるロシア軍を退けようとしているウクライナは、北朝鮮に対する報復として、同国とのすべての外交関係を断ち切った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4cf6802f69ab7a5e48738d1374bf25bc543f90f

560名無しさん:2022/08/16(火) 07:10:54
●ソ連軍、北海道全体の占領を検討…対馬や済州島にも野心
8/16(火) 5:00配信
第2次世界大戦の日本の敗戦を機に、当時のソ連軍が北海道全島をはじめ、対馬や朝鮮半島南部の港など広範囲の占領を検討していたことが、ロシア連邦外交政策文書館がオンラインで公開している公文書に記録されていた。記載内容を、岩手大の麻田雅文准教授(東アジア国際政治史)が確認した。
>>北海道全島の占領を検討していたことなどを示すソ連軍の文書
確認されたのは、1945年8月16日にソ連首相のスターリンが、北海道北半分をソ連軍の占領地域とするよう米側に要求した内容の基になった草案。ソ連の赤軍参謀総長アレクセイ・アントーノフらが同日にモロトフ外務人民委員に提出したもので、「日本の主要な島々を、連合国のための占領地域に分割し、特にソ連には北海道を割り当てる」と、北海道全島占領を求める内容が記されていた。トルーマン米大統領は要求を拒否したが、麻田准教授は「北海道北半分の要求は、スターリンの欲深さを示すとされてきたが、見つかった草案ではソ連軍部が大きな野心を持ち、スターリンはそのうちの一部をアメリカ側に伝えたにすぎないことが分かった」と話す。一方、同8月27日、海軍軍令部国際法部長ニコライ・ボロゴフが作成した文書では、「海軍としては日本の以下の地域の管理に関心を抱く」として南樺太、千島列島、北海道、朝鮮半島北部、釜山港、対馬が挙がっていた。北海道全島がソ連の占領地域となれば、宗谷海峡と津軽海峡に加え、函館、小樽、室蘭などの港を自由に利用できるとも記載されていた。また、赤軍参謀本部特別部長ニコライ・スラヴィンが同8月29日に作成した報告書は、朝鮮半島はソ連が北緯38度から北を占領する形で連合国で二分し、個別の占領地域として対馬や済州島も含めるべきだと提言していた。こうした点について麻田准教授は「ソ連軍部は太平洋の出入り口となる海域で、航行の自由につながる戦略的拠点は全て押さえたかった」と分析する。ロシア政治外交史が専門の防衛省防衛研究所の花田智之主任研究官は「ソ連の対日戦後構想を理解する上で、目覚ましい発見だ」と評価している。史料は10月末に開催される日本国際政治学会で発表される予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3188695f619b9593f654ad383b2d935732e13ab4
●ロシア制裁違反にインド船が関与、米政府から通知=印中銀副総裁
8/15(月) 7:48
[ニューデリー 13日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)のパトラ副総裁は13日、米国の対ロシアロシア制裁に違反してロシア産原油を原料とする燃料がインドの船舶を介して米国に輸出されたとして、米政府から懸念を表明されたと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けた制裁として米国は、ロシア産の原油、石油製品、石炭、ガスなどの輸入を禁止している。パトラ副総裁は、政府関係者や金融・銀行関係者が集まった席で、米財務省から連絡を受けたと説明した。あるインドの船舶が洋上でロシアのタンカーから石油を引き取り、グジャラート州の港に運ぶ。そこで石油は使い捨てプラスチックの原料になる溜出油に加工され、再び船に荷積みされる。その船は目的地未定で出航し、洋上で行き先を通知されニューヨークへ向かったという。船の名前など詳細は明らかにしなかった。在ニューデリー米大使館は、コメントを差し控えた。世界第3位の石油輸入・消費国であるインドは、ウクライナ侵攻前はロシア産石油をほとんど購入していなかったが、現在は最大の輸入国の1つとなっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0e3a2851bca9cdf219f49e758749d8cccbc1679

561名無しさん:2022/08/16(火) 07:35:52
●東大生4人が創設した旧統一教会系の学生団体「UNITE」“安倍応援団”としての行動
8/6(土) 7:15配信
>>安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信した母親が全財産を教団に貢いだため裕福だった家庭が崩壊、貧困の中で育ち、憎しみのはけ口を安倍氏に向けた。しかし、それとは逆に、同教団には安倍氏を熱心に応援する2世信者たちがいた。安倍氏は政権に返り咲いて3年目に大きな危機を迎えた。安倍政権が推進した安保法制(2015年)に反対するデモが国会を取り囲み、支持率は急落、若者に抗議活動を呼びかける学生組織SEALDs(シールズ)がマスメディアの脚光を浴びた。その頃、そうした流れに対抗して現役東大生4人が結成したのが「国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE(ユナイト)」(2016年1月結成)だ。創設メンバーの4人は全員、旧統一教会の2世信者だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87f9ff78282ab2d36e5c1b8fe27c31003f1c2807?page=1
●「フロント団体と誤解されるのはしょうがないが…」旧統一教会と同一視される国際勝共連合会長の言い分
8/12(金) 14:16配信
>>今、日本中を騒がせている「旧統一教会と政治」の問題。そこで注目されているのが、国際勝共連合、世界平和連合、UPF(UNIVERSAL PEACE FEDERATION=天宙平和連合)という3団体だ。いずれも「創設者」が旧統一教会の教祖・文鮮明氏ということから、「旧統一教会系団体」「教団のフロント組織」などとメディアでは報じられており、教団と政治の「ズブズブの関係」を構築する舞台装置になったとされている。実際、UPFに関しては主催するイベントに、安倍晋三元首相(享年67)がビデオメッセージで基調講演を行い、それを目にした山上徹也容疑者が政治と旧統一教会の関係性を確信して、「凶行」を決意したという供述も報道されており、安倍家や派閥の清和研との深い関係も指摘されている。しかし、これらの団体は、教団と一体だという指摘を「事実ではない」と否定している。果たして、その真意はどこにあるのか。国際勝共連合、世界平和連合、UPFジャパンという3団体の会長を務める、梶栗正義(かじくりまさよし)氏が一連の騒動後、初めてメディアのロングインタビューに応じた――。(前編)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74d6faa5ba15e5f3c94624280fef27badbb61247
●なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと
8/11(木) 6:02配信
>>絶対に退かない原理研
「(大学闘争で)新左翼の連中と我々がぶつかり合い、どんなに激しい乱闘になり、殴られ蹴られても、絶対に退かないのが原理研(原理研究会)の連中でした。腕自慢の体育会系の空手、合気道の奴らは、信念がないからすぐに逃げる。そういう意味ではり原理研は信頼がおけて頼もしかった」こう語るのは、右翼民族派として知られる犬塚博英・八千矛社代表である。八千矛社は戦前のクーデター未遂「神兵隊事件」に連座した中村武彦氏が立ち上げ、弟子の犬塚氏が後を継いだ。新右翼団体「一水会」を創設するなど戦後右翼運動を語るに欠かせない犬塚氏だが、その原点は50年以上前の大学紛争が激しかった頃の長崎大学学園正常化運動である。学生といえば左翼が当たり前で、ベトナム反戦運動などで機動隊などとの衝突が繰り返されていた68年、長崎大学では唯一、右翼学生が主導権を握り、左翼学生を排除した。それを担ったのが長崎大学学生協議会で、中核が新興宗教・生長の家の信徒や子弟で結成した生長の家学生会全国総連合と世界基督教統一神霊協会(統一教会)系大学内組織の原理研究会だった。「私は68年に入学。その年の12月に『学生会館を自主管理する』ということで(新左翼の)反帝学評と中核派が占拠しようとした。それに反発した民族派が学生協議会で連携して立ち向かい、武闘派の私が学館を取り戻す会の委員長になったんです」こう犬塚氏は続けるのだが、「右翼」が「左翼」に打ち勝つのは全国初。以降、長崎大学をモデルとして生長の家学生会、原理研究会、日本学生同盟などの民族派学生が学生協議会を結成するケースが増えた。それが全国学生自治連絡協議会(全国学協)として新左翼と対峙する勢力となり、犬塚氏は書記長を務める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00a01b98cd8bbc84c19bc9011d880421c9698a79?page=1

562名無しさん:2022/08/16(火) 07:51:16
●フィリピン、米国製ヘリ購入へ ロシアとの契約破棄=駐米大使
8/15(月) 17:56配信
8月15日、ロシア製ヘリコプターの購入を取りやめたフィリピンは、米国と輸送ヘリ「チヌーク」(写真)の導入に向けて交渉している。ポーランドのジェシュフ・ヤションカ空港で2月撮影(2022年 ロイター/Patryk Ogorzalek/Agencja Wyborcza.pl)
[マニラ 15日 ロイター] - ロシア製ヘリコプターの購入を取りやめたフィリピンは、米国と輸送ヘリ「チヌーク」の導入に向けて交渉している。ロムアルデス駐米大使が15日明らかにした。
フィリピンはロシアから軍用輸送ヘリ「Mi─17」16機を購入する計画だったが、ロシアのウクライナ侵攻を巡る米国の制裁を懸念して、127億ペソ(2億2735万ドル)相当の契約を6月に白紙に戻した。ロムアルデス氏はオンラインフォーラムで記者団に「契約の取り消しは主にウクライナ戦争が原因だ。米国など西側諸国の制裁が予想され、契約を継続することは明らかにわれわれの利益にならない」と説明した。フィリピンがロシアに支払う予定だった金額で米国はヘリを提供する用意があるとし、保守やサービス、部品などもこれに含まれる公算が大きいとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5955d92d7cc4d96834c96606c928c9efdfffaa6c

7月8日の暗殺事件以来、ロシアや中国よりだったドイツ、フィリピン、インドが吹っ切れたのか、自発的に日本とアメリカ側に帰ってきた。
山上徹也は天岩戸の入り口を動かした→天照大御神が再び地上にあらわれた→人々は闇から解放され、光を取り戻した。
事件後に次々と明らかになる政界と統一教会(韓国や北朝鮮)の繋がりの深さを知ればしるほど、山上徹也は日本を朝鮮半島の奴隷状態から解放するために、皇祖神が使わした神の使いではなかったか、彼はスサノオ、ヤマトタケルの生まれ変わりではないかと不思議な力を感じ、日本の神の思召しや御業に畏敬の念を抱く。『愚管抄』で慈円が「道理」と読んだ不思議な力だと思う。

563名無しさん:2022/08/16(火) 09:13:43
975 : 名無しさん 2022/07/12(火) 19:43:55
●布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言う。この表記の内、佐士布都神の「さじ(佐士)」は「さひ(佐比=刀の古語)」の誤記と見られている[1]。名称にある「ふつ」とは、「断ち切る様」をいう[2]。
>>伝承[編集]
建御雷神(たけみかずちのかみ)はこれを用い、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定した。神武東征の折り、ナガスネヒコ誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立ったとされる。
神武の治世にあっては、物部氏、穂積氏らの祖と言われる宇摩志麻治命(うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、崇神天皇の代に至り、同じく物部氏の伊香色雄命(いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮に移され、御神体となる。同社の祭神である布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、布都御魂の霊とされる。
●天羽々斬(あめのはばきり、あめのははきり)は、日本神話に登場する刀剣である[1]。「天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)」、石上神宮では「布都斯魂剣(ふつしみたまのつるぎ)」として祀られる[2]。別名「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」[3]、 「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」[4][5]、 「蛇之韓鋤(をろちのからさひ/おろちのからさび)」[6][7][8]、 「天蠅斫剣(あめのははきりのつるぎ/あめのはえきりのつるぎ)」[9][10][11]。
>>概要[編集]
スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣[12][13]。大蛇を斬った時、体内にあった天叢雲剣(草薙剣)に当たって切先が欠けてしまった[14][15]。当初は十拳剣/十握剣/天十握剣としか言及されず、古事記と日本書紀本文では固有名詞を与えていない[16]。十拳剣とは「一握り十個分の長さの剣(約75.8㎝〜78.8㎝)」という普通名詞である[17][18][19]。スサノオの十握剣には、八岐大蛇退治の時に天羽々斬剣と名称がつけられた[20][3]。日本書紀では複数の別名がある(上述)[11][8]。伝承によれば、現在は石上神宮で祀られている[21][3]。
>>現在[編集]
現在、石上神宮では天羽々斬剣とされる鉄刀が、布都御魂剣とともに本殿内陣に奉安され祭られている[61]。これは明治11年(1878年)の石上神宮の社殿建造のための禁足地発掘の際、出土した全長120cm位の片刃の刀である。本殿内陣には布都御魂剣とこの片刃鉄刀の他に、同じ明治11年の発掘で出土した全長60cm位の両刃の鉄剣も奉安され祭られているが、片刃鉄刀の方を天羽々斬剣としている。石上布都魂神社は布都明神を祀っていたが、明治時代に祭神を素戔嗚尊に改めた[62]。 鹿島神宮にも、「十握剣」とされる直刀(国宝)が納められている[63]。社伝ではまた一方で、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬ったときの十握剣が、石上布都魂神社(現・岡山県赤磐市)から当社へ遷されたとも伝えている。この剣は石上布都魂神社では明治以前には布都御魂剣と伝えていたとしている。
●石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)は、岡山県赤磐市にある神社。式内社、備前国一宮。旧社格は郷社。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30

564名無しさん:2022/08/16(火) 09:17:14
●886 : 名無しさん 2022/07/06(水) 13:45:23
古森義久氏はトランプ大統領が起こした2021年1月6日のクーデター計画を知っていたのか、事前にさかんに「革命」を煽っていたいた。彼は21世紀のゾルゲや尾崎秀実、ロシアプーチン大統領側のスパイでは?と2020年から睨んできたが…。
どうにもこうにもならなくなったロシアが北朝鮮に持っている最高の切り札「北朝鮮拉致被害者を渡す」を出してきた。拉致被害者への感情から感傷的になって、この悪魔の誘惑(いかさまな取り引き)にのれば、日本は1992年の天皇訪中で中国を国際社会に戻してやった時みたいに、ロシアを贖罪なく国際社会に戻してしまう→「日本は外交のprincipleがない」とまた世界から信頼を失うだろう。今ロシアを簡単に野放しにするのは、公にテロ支援するみたいなものだから、下手をすれば日本までアメリカに敵視される→戦争の最中に日本とアメリカが仲間割れすれば中国やロシアの利益になる。北朝鮮は1990年代後半に核開発疑惑で世界から制裁されたら、日本から経済支援を引き出すために「拉致被害者を解放する」(人質解放する)外交を2002年にやった。小泉首相は拉致被害者奪還のために、北朝鮮に金銭支援した→北朝鮮の核兵器やミサイルを開発する資金になった。今、感情的に反応してしまえば日本の外交は崩壊する。ウクライナ紛争によるロシアの窮地でようやく天下白日のもとに、日本にいるロシアのスパイを引きずり出す、炙りだす作戦に成功した。
ようやく統一教会と北朝鮮・韓国・ロシアの繋がりを突き止められた。統一教会はハンター・バイデンの犯罪歴も握っている。中国・ロシアは日本を頼って北朝鮮拉致被害者を利用したいのかもしれないが、今、北朝鮮やロシアと交渉のテーブルにつくのは危険すぎる。下手に動けば朝鮮半島の戦争に巻き込まれる可能性もある。ロシアの代理人となった中国経由で拉致被害者を助けてもらうにしても、それをきっかけに西側から追い出される危険がある。1億2千万人の日本国民の未来と拉致被害者救出という政治的な功績、天秤にかけたら私の答えは「日本国民の安保と未来を優先させる」だ。ロシア朝鮮半島の得意技が人質外交。くそったれな国だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●888 : 名無しさん 2022/07/06(水) 14:10:00
>>「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。

6月27日はG7やNATO首脳会議の始まった週の初日。岸田首相が決めていた「アメリカと組む」という日本外交の意思を挫くために、ロシアと中国が仕掛けた罠だろう。肉親への感情を悪用した卑劣きわまりない腐ったやり方。鈴置高史氏が「岸田首相は韓国に妥協するかもしれない」 と危惧していたのは、「拉致被害者奪還」という支持率を稼げる政治的なパフォーマンス、国内政治の点数稼ぎに走らないでくれ、という願いがあったのかもしれない。ロシアや中国の悪魔の誘い、人質外交の取り引きに応じることなく日本外交の方針を貫いた岸田首相を支持する。だからこそインフラが攻撃されたり難もあるが…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

565名無しさん:2022/08/16(火) 09:55:48
●902 : 名無しさん 2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3
中国やロシアのような専制体制の弱点は「革新」が起きにくいことでは?多様な価値観を認めると「違う為政者もありじゃないか?」と謀反や下剋上が起きる危険がある→為政者は自分の権威を守るため、自分以外の正統を認めない。
専制独裁政体では統治を安定させるため「単一の価値観」で国内統一する→異説・異論に対して慎重になる→新しいものや変化に対して否定的になる→民主主義の社会に比べて内側からの「革新」が起きにくい。「敬虔な宗教国家ほど内側からの革新がない」のは異説・異論=異端邪説→迫害されるから。地頭がいい人材が多い中国やロシアが伸びないのは価値観が単一(中国共産党・ロシア正教会)だからでは?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●908 : 名無しさん 2022/07/08(金) 12:46:35
7月に入ってすぐ火力発電所で事故を装ったテロが起きたり、サイバー攻撃を受けたり、不穏だ。
隠しきれない。
国家総員がロシア・中国と戦うときが近づいているかもしれない。
だが戦うにしてもむだ死にはさせない、必ず日本を勝たせる。
歴史には類似性と規則性がある。
これににた状況を探して作戦を立てながら戦う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

7月8日に「日本を勝たせる」と言ったものの、実際は不安もあった。アメリカと連携した岸田政権がドイツやオーストラリアも巻き込んで日本を守ってくれた。

566名無しさん:2022/08/16(火) 10:07:57
●南部へルソンのロシア軍司令部、州都から移動か…ウクライナ軍反撃で補給路攻撃
8/16(火) 6:57配信
【リビウ(ウクライナ西部)=笹子美奈子】ウクライナ南部ヘルソン州の制圧を宣言しているロシア軍が、州都ヘルソンに置く司令部を移動させたとの見方が出ている。ウクライナ軍の反撃で補給路が被害を受けたためとみられる。ウクライナ軍南部方面の報道官らは14日、地元メディアに対し、露軍が司令部をドニプロ川西岸の州都ヘルソンから東岸に移したと指摘した。ウクライナ軍が、露軍の補給路となっていたアントノフ大橋を含む計3本の橋を攻撃し、使用不能にしたことが影響している模様だ。一方、ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワ郊外で開かれた国内最大級の兵器展示会で演説し、「ロシアの兵器は競合国よりも何年も先を行っている」と述べ、自国兵器の性能の高さを誇示した。欧米の対露制裁に同調しない南米やアジア、アフリカの国々と緊密な関係にあることを強調し、最新の露製兵器を供給する用意があると主張した。ウクライナ軍の抵抗により一部で苦戦が伝えられており、国内外の不信感を払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられる。今年の展示会への参加は72か国で、昨年の117か国から激減した。
tps://news.yahoo.co.jp/articles/7da4a70dcf1a9ae42e25f62a2ee619568fc7f96d
●ノルウェー首相、ドイツに最大限のガス供給を約束
8/16(火) 7:26配信
[オスロ 15日 ロイター] - ノルウェーのストーレ首相は15日、ドイツのショルツ首相と共同で会見し、ドイツ向けにできる限り多くの天然ガスを供給する考えを明らかにした。ノルウェーは今年に入ってガス輸出を増やしている。ガス価格が記録的高値となっている機会を生かすだけでなく、ロシアによる供給抑制でガス不足に見舞われた欧州諸国を支援する意味もある。ストーレ氏は「ノルウェーはドイツに対して最大限のガスを供給する」と強調し、ノルウェーのガス輸出は従来と比較して10%近く増えており、これは本当に現時点での最大輸出量だと説明。さらなる輸出拡大は、新たなガス田を発見して開発できるかどうかにかかっていると付け加えた。ショルツ氏はこうしたノルウェーの姿勢を歓迎し、「ストーレ首相とノルウェー政府が非常に素早く生産能力を拡張し、技術的に可能な限度まで努力してくれていることに大変感謝している」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0495b8f8a446db82ee7aa0b9f75bbd8c0d8415
●42カ国が共同声明、ロシア軍はウクライナ原発から「即時撤退を」
8/16(火) 7:43配信
(CNN) 欧州連合(EU)や米国など42カ国は14日、ロシア軍に対して、ウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所から即時撤退することを求める共同声明を発表した。国際原子力機関(IAEA)は先週、最近の攻撃によって原発の一部が破損し、「受け入れがたい」潜在的な放射能漏れの危険性があると警告していた。今回の共同声明は12日付で14日にウェブサイトで公開された。共同声明では、ロシアに対して、軍隊と無許可の人員全員を直ちにザポリージャ原発から撤退させることを求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae92ef296885fd8cfe24283c071838d874888edf

567名無しさん:2022/08/16(火) 10:16:33
●トランプ前大統領、機密文書をロシアに流出させていた可能性と米メディア報道
8/15(月) 11:42配信
>>米フロリダ州パームビーチに所有する別荘マー・アー・ラゴが8日に米連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受け、機密文書が押収されたトランプ前米大統領が、ロシアに機密文書を流出させていた可能性が浮上した。ロシアの国営テレビの司会者がFBIの家宅捜査について言及し、「ロシアは押収された文書にアクセスした」と述べたことを受け、米FOXニュースの司会者エリック・ショーン氏が番組の中で「トランプ氏は機密文書をロシア人やサウジアラビア人に売ろうとしたか、共有しようとしたのではないか」と疑問を呈した。元諜報(ちょうほう)員でロシアの専門家であるレベッカ・コフラー氏とのインタビューで、トランプ氏は持ち出した機密文書で何をしようとしていたのか質問し、文書が誤って取り扱われたり、違法に第三者の手に渡る恐れについて指摘した。これに対してコフラー氏は、機密文書の保管場所としてのマー・アー・ラゴは「防諜の悪夢」と表現し、米国の機密情報が流出するリスクがあるとの見解を示した。ロシア、中国、その他の世界中のスパイが常に米国の機密情報を狙っていると語り、「米国はロシアのプーチン大統領と諜報機関の最大の標的だ」と述べた。FBIはスパイ防止法違反の疑いで捜査令状を得ていたことも判明しており、押収品リストには「最高機密」を含む11組の機密文書が含まれていた。その中には核兵器に関する機密文書が含まれていた可能性も取りざたされている。スパイ防止法では国防に関する情報を合法的に所有する人物が、取得を許可されていない人物に提供、または提供しようとすることも違反になるという。違反が認められ、裁判で有罪となった場合、罰金または最大10年の実刑判決となる可能性があると米メディアは伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/746a721b5788480197697d57772e5533e68c2c12
●旧統一教会の「知られざる聖地」が西早稲田・戸山公園にあった!…早朝から信者が続々と集まってくる理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/855635d82b22c68e13ebb4a07927c9df0acdc372?page=1
●病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5f17d5fc9e2f4b5a18232fb229b81d174f8312c?page=1
●「朝日ジャーナル」が報じた旧統一教会「霊感商法」の実態 原価3万円の壺を147万円で売りつけ〈週刊朝日〉
>>ちなみに、キャンペーン報道が続いていた87年春、朝日ジャーナルの編集長は筑紫哲也氏から伊藤正孝氏に交代した。筑紫氏は同年4月10日号の巻頭コラム「多事争論」で、こう警告している。<「霊感商法」についての本誌の“突出報道”に対して相手方が社に行った激しい抗議のなかに、私のような人物を編集長に据えておく非を責める文言があったが、私が去ってもさして何も変わらないことをやがて悟ることになるだろう>
(本誌・亀井洋志)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5c075873a20bc9b8fb54902111e82eb1f8cb400?page=4

568名無しさん:2022/08/16(火) 10:49:26
●乗客のほとんどがロシア人、幻の東京―下関“弾丸列車計画”…大日本帝国の絵はがきと綴られた言葉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fc89132667b34791d0b488121bfe2775c48429
●【告白】終戦前日の旧満州…ソ連軍による日本人避難者1000人大虐殺事件
8/15(月) 21:00配信
>>1945年8月9日。日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連は155万人の日本人市民が暮らす満州に侵攻。当時9歳だった大島満吉さんは家族6人で、市民1300人と共に「葛根廟(かっこんびょう)」を目指し避難を開始。
しかし8月14日、その避難民の列にソ連軍の戦車が現れ1000人以上を虐殺。絶望した大島さんの母は2歳の妹の首に刀を…。知られざる大虐殺事件から77年後、決意の告白。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75487b5b77f6ff5893ed806485db6a3ef39174b0

私にとって8月9日とは「長崎への原爆投下の日」というより「味方だと思っていたソ連が日本を裏切り日ソ不可侵条約を破棄した日」「満州にソ連軍が南下して民間人が無差別に虐殺された呪われた日」。アメリカよりもロシアの手は日本の血に染まったままで、彼らの罪は77年経っても、清算されていない。アメリカや中国とは講和した。
だがソ連は謝罪も一度もしていないし、これからもしないだろう。ロシアとは中国同様に共存できない。
菅義偉氏の父親は満州鉄道の関係者だった。満州鉄道の株主はロシア人。満州鉄道は下関と東京を結ぶ夢を持っていた。安倍氏の選挙区は山口県下関市。在日朝鮮人の多い都市。満州に侵攻したソ連スターリンの料理人の孫がロシアのプーチン大統領。岸信介の孫が安倍晋三氏。旧ソ連・ロシア、満州・中国東北部の軍閥と利権、大日本帝国軍、鉄道利権、独善的な昔の日本の帝国主義。21世紀によみがえりそうになった日本帝国主義の悪霊を神の剣で凪ぎ払い、ロシアと満州との忌まわしい因果を断ち切ったのは山上徹也。
この事件は深く知れば知るほど「常識」「正義」がわからなくなる。だが山上を下界に遣わした日本の神だけはそれを見逃さなかった。

569名無しさん:2022/08/16(火) 12:49:34
山上容疑者は自分の家庭を壊した統一教会に復讐しようと考えていた。
だが、もし彼が安倍晋三氏ではなく、現在の統一教会の教祖韓鶴子を暗殺していたら→統一教会は「日本人に教祖韓鶴子を暗殺された悲劇の宗教団体」「日本人による暴力で教祖を亡くした被害者」側になる→統一教会に同情が集まる。
今のように政界との癒着、統一教会が日本でのみ詐欺を働いて利益をアメリカや韓国など海外に送金していた、北朝鮮の軍資金になっていた事実は明かされず、これからも闇を報道できなかっただろう。一発の銃弾が世界を変えた。
トランプ大統領がロシアと通じていたことも、スパイだったことも。
主犯はイスラエル・中国・ロシアと繋がるトランプ大統領の娘婿でユダヤ人大富豪のクシュナー。
彼がホワイトハウスの中からロシアに情報を売り飛ばした。
「安倍晋三暗殺事件」でアメリカ、日本、ロシア、北朝鮮、中国、韓国、ドイツ、イギリス、インド、イスラエル、サウジアラビア、トルコ、UAE、マレーシア、すべての国の諜報機関にいるもぐら(ダブルスパイ)が一気にあぶり出され、活発に動き始めた。

570名無しさん:2022/08/16(火) 13:46:12
●高市早苗大臣 旧統一教会との関係「知らなかった」に『キリスト新聞』編集長が「なめんな」と激怒
8/15(月) 20:25配信
>>8月10日の内閣改造・党役員人事で、自民党政調会長から経済安全保障担当相へと新たに就任した、高市早苗氏。
14日夜、自身のTwitterには、《入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です》と“愚痴”を呟いた。
高市氏は、過去に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連企業である、世界日報社が発行する月刊誌『ビューポイント』の対談記事に登場したことが報じられており、批判が殺到している。
「今回の入閣で、今後も大臣として、旧統一教会との“親密関係”について批判を受け続けることになります。こうした処遇に不満を持っているのでしょう。しかし、政治家が大臣に就任するのに『辛い』とこぼすのは異例ですね」(政治部記者)
高市大臣に批判が殺到する一因は、本人の弁明があまりに拙いからだ。
自身のTwitterでは、対談記事への出演について、《対談掲載誌が旧統一教会関連団体の媒体だとは、当時は知るすべもありませんでしたが、21年前に接点があった事実は変わりません》と投稿し、旧統一教会との関連について知らなったと弁明したうえで、《日本で一部の情報検索サービスが開始されたのは、2001年の対談の5年前ですが、事務所では未だ利用していませんでした。
スマホが初めて米国で販売されたのは、対談の6年後。今ほど手軽に様々な活字媒体の背景を調べることは困難な時代でした》と、苦しい言い訳をした。
これに対してTwitter上で《素性の分からない月刊誌で対談なんかするわけないだろ! こちとらどんだけ「宗教」を理由に依頼を断られてきたと思ってんだ!! なめんな》と怒りの投稿をしたのは、『キリスト新聞』の編集長である松谷信司氏だ。『キリスト新聞』は、1946年に創刊したキリスト教系専門紙の老舗。宗派を問わず、キリスト教にまつわる情報を発信している。
松谷氏に取材を申し込むと、あらためて「高市氏の言い分は信じられない」と語った。
「私たちは、おもにタレントさんや文化人、俳優さんなどに取材を申し込んでいます。できれば、キリスト教徒ではない人にも取材したいと考えていますが、断られることは多いです。事務所からは『政治と宗教については一律にお断りしています』と言われることが多いですね。弊紙はキリスト教にまつわるものというだけで、特定の宗派や思想的な色があるわけではありませんが、それでもハードルは高いんです」
もちろん、『キリスト新聞』は“宗教名”が前面に出ている媒体だ。だが、政治家を含む著名人が、取材する側の“色”を事前に把握しないわけがない。
「取材依頼を受けた段階で、取材の趣旨はなにか、その媒体がどういうものであるかは、企画書などを通じて必ず確認するはずです。メディア関係の方ならとくに分かっていただけると思いますが、取材というのは双方のメリットが一致して、初めて実現するものです。出演するほうは、謝礼や宣伝、支持者拡大などのメリットを考えて出演するし、メディア側にも、その人に依頼をするだけのメリットがある。
とりわけ右派論壇に近い高市氏が、『ビューポイント』がいかなる媒体であるか、知らないわけがありませんよ」(松谷氏)
逆に、本当に雑誌の“素性”を知らなかったとすれば、高市大臣のメディアリテラシーが危ぶまれるということだ。いずれにせよ政治家として、批判されなければならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3ca4de89d83b70381eaf63c52fc3a34e7c02625

彼女が首相になれば日本は「ロシアの一部」になっていただろう。冗談ではなく、本気で。
昨年9月、何とかして日本国を守るため、岸田首相にしようとこの掲示板で書き込みを続け、孤軍奮闘していた。
トランプ大統領が当選し、菅義偉内閣が高支持率でスタートしたように、「誰が売国奴でダブルスパイか」その真実に気づくまでには時差がある。気づくのが早ければ早いほど取り返しがつく。1945年8月9日にソ連が南下するまで帝国陸軍は気づかなかった。スパイマスターと言われた小野寺信中将がスウェーデンから日本に送った「ソ連軍はドイツが降伏したら3ヶ月で極東に侵攻する」「ソ連は不可侵条約を破り必ず対日参戦する」という警告の電報を陸軍幹部が握りつぶしたお陰で、満州や北方領土の民間人が死んだり、シベリア抑留が起きた。私が日本軍上層部よりもアメリカ軍の上層部を信頼するのは、彼らは上になるほど賢くリアリストだから。日本の組織ではアメリカ軍幹部では信じがたいレベルの無能、理想主義者がたまにいる。兵隊個人の能力でなく幹部の違いが勝ち負けを決めた。

571名無しさん:2022/08/16(火) 13:51:03
高市早苗議員は森喜朗の愛人だから、党内政治として、森喜朗の顔を立てる為に使わなきゃならなかった。
高市早苗議員自身も自分の実務実力はわかっているだろう。
だから能力不足がばれるのがこわい。

572名無しさん:2022/08/16(火) 20:28:08
●トランプ邸の家宅捜索後、政府機関への脅迫増加 FBIが警戒呼びかけ
8/16(火) 15:34配信
>>米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省(DHS)が、ドナルド・トランプ前米大統領がフロリダ州パームビーチに所有する私邸「マール・ア・ラーゴ」を家宅捜索して以降、法執行機関に対する暴力的な脅迫が増加しているとして、全国各地の法執行機関に警戒を呼びかけていたことがわかった。FBIとDHSが12日に出したメモによると、「ソーシャルメディア上で、連邦政府職員に対する暴力的な脅迫の投稿が増加」しているという。
メモはまた、「法執行機関や裁判所、政府関係者には確実に、さまざまな脅威や犯罪・暴力事件を認識してもらいたいと、FBIとDHSは考えている」としている。BBCがアメリカで提携するCBSニュースをはじめとする米メディアが、こうした記述を確認した。脅迫の中には「標的や戦術あるいは武器が具体的に示されている」ものや、捜索を許可した裁判官について言及するものもあるという。このメモは12日遅くに発信された。米オハイオ州シンシナティにあるFBIの支局に武装した男が侵入しようとし、警察に射殺された事件についても記している。
この事件の容疑者は事件が起きる数時間前、トランプ氏が持つソーシャルメディア「トルース・ソーシャル」に、連邦捜査官に対する殺意を投稿していたとされる。FBIは8日にトランプ氏の自宅を家宅捜索した。アメリカの大統領経験者の自宅が刑事捜査の一環として強制捜査されたのは、今回が初めて。捜索令状は後に開示され、押収品リストによると、「トップシークレット(最高機密)」を含む11組の機密文書などが押収された。トランプ氏は不正行為を否定している。ニューヨークの元FBI捜査官ジェフリー・リンゲル氏は、多くの脅迫が「虚勢」であることが証明されているとはいえ、関係機関のスタッフに大きな影響を与える可能性は残っていると、BBCに語った。
「常に不安でビクビクしていることになる」と、リンゲル氏は言う。脅迫があると、何が起こるかわからないという恐怖感から、自分がやっていることをやめてしまう。『もし起きてしまったら?』と考えてしまうからだ」
FBIで副法務顧問として働いた経験があるマリオン・ボウマン氏は、「FBIは社会的評価が高いし、職員は良いことをしたいと思うからこそ、そこで働いている」と語った。「いまそこで働く人たちにとっては、やる気をかなりそがれる出来事に違いない」。
>>家宅捜索に共和党議員らが反発
トランプ氏の自宅の家宅捜索は、政府記録をホワイトハウスからマール・ア・ラーゴに持ち出し、機密情報を不適切に取り扱っていた疑いの捜査の一環として実施された。家宅捜索はトランプ氏の盟友や共和党議員らの反発を招いている。捜索につながった宣誓供述書を公にするよう求める声も上がっている。共和党のマイク・ラウンズ上院議員は14日、米NBCに対し、「宣誓供述書を公開すれば少なくともこの捜査が正当であることを示す理由を確認できると思う」と述べた。
「司法省はこれが単なる情報の探り出しではなく、踏み込んで行う正当な理由があったことや、ほかのあらゆる手段を尽くしたことを示すべきだ」
司法省は、捜査の必要性を裁判官に納得させるために使用した宣誓供述書の公開を求めていない。それらの文書からは、捜査官がトランプ氏による犯罪行為を疑うに至った経緯について、より詳細な情報を得られる。一方、捜索令状は、検察官が犯罪が行われたと信じるに足る十分な理由があると主張したうえで、裁判官が承認したもの。通常、捜査中は令状が開示されないため、今回は極めて異例な対応だったといえる。
ただ、メリック・ガーランド司法長官は11日、トランプ邸への家宅捜索が「国民の重大な関心事」だとして、裁判所に開示を求めたことを明らかにした。捜索令状などはその後に開示され、トランプ氏にかけられている3つの犯罪容疑と、押収品の中身が明らかになった。捜査を受けてトランプ氏が不正行為で訴追されるかどうかは不透明なままだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9fd2e0467afe5d635214d3b8a8fa2b1f1a31b53

573名無しさん:2022/08/16(火) 21:09:01
トランプ政権の当初のFBI長官はジム・コミー氏は、トランプ大統領に調査をやめろと圧力をかけられてもロシア疑惑を調査した(→マイケルフリンやジャレドクシュナー、スティーブバノン、ポールマナフォートらトランプ政権のスタッフがロシアに内通していた疑惑、アメリカ大統領選挙でロシアの支援を受けた疑惑)→トランプ大統領は調査をやめろと何度も脅したあとにコミーを解任。
公正な調査の為にトランプ大統領を裏切り、法律にしたがって、ロバートモラー特別検察官を守ってくれたJセッションズ司法長官も、最終的にはトランプ大統領により一方的に解任された
・国土安全保障省長官は一番はじめはJFケリー(退役海兵隊大将)が就任→ホワイトハウスの中にいるトランプ大統領の娘婿クシュナー顧問やバノンらがホワイトハウスの中で好き放題しはじめてアメリカの機密を勝手に持ち出したので、ホワイトハウスの治安維持のためお目付け役としてホワイトハウス主席補佐官になった→2018年12月トランプ大統領により解任された
選挙スタッフのポールマナフォート、マイケルフリン、スティーブバノン、ジャレドクシュナー、ルドルフジュリアーニ、ウィリアムバー、ウィルバーロス、アレキサンダーグレイ、マイクポンペオ、マークエスパー、ライトハザー、スティーブンムニューシン…

トランプ大統領を諌めたり、進言してクビにされたスタッフは信頼できる人間だった。
自国を愛する人々で、個人の利益より国を優先した愛国者で、金を積まれても最後の良心を捨てられなかった誠実な人々だった。
トランプ政権の末期にはロシアのスパイか売国奴しかいなかった。
トランプ大統領は自分の身内や不正したスタッフらが訴追されないよう、大統領をやめる前に彼らの罪をチャラにして大統領権限で恩赦を与えた。
トランプ大統領が再選すれば、アメリカの建国者たちが築いたアメリカ「法の下の平等」「法の支配」は完全に死んでしまい、アメリカは、今のロシアや中国と同じく、暴力と金が法律の代わりに機能する国になる。
「法治国家アメリカの死」はそのまま「自由民主主義体制の絶滅」「G7の死」を意味する。
日本はアメリカ民主党・アメリカ軍海兵隊と力を合わせ、この「自由民主主義を守るための戦い」に勝たないと、北朝鮮・中国・ロシアと同じ社会になる。
あるいは、世界がWW2が終わる前の帝国主義が吹き荒れた時代に戻りカオスになる。

574名無しさん:2022/08/17(水) 06:37:43
●ソフトバンクG株売却 「物言う株主」の米ファンド 英紙報道
8/16(火) 19:23配信
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は16日、「物言う株主」として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、保有するソフトバンクグループ(SBG)株のほぼすべてを売却したと報じた。4〜6月期に過去最大の3兆円超の赤字を計上し、株価が低迷するSBGにとって「新たな打撃」になると指摘している。エリオットをめぐっては、2020年2月に25億ドル(現在の為替レートで約3300億円)相当のSBG株を保有していることが判明した。同紙によると、エリオットはその後もSBG株の売買を続けていたが、ハイテク企業を中心に株価が急落する中、今年に入って持ち株の大半を売却。数年に及んだSBGへの投資を事実上打ち切った。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad9db620a70cd26cf58d543078814e5cbe78764

「神の見えざる手」が再分配に向けて動きはじめた。
孫正義は「ロスチャイルドを目指す」と以前語っていたが、ロスチャイルドのような数百年続く金融機関でなく、単なるオルガルヒで終わったようだ。
ロシアやウクライナのオルガルヒと孫正義の共通点は伝統的な富裕層でなく成り金。
だから彼自身が天才でも、商売の土台は信用にある、数百年かけて積み上げられた信用や売買実績は「お金」よりも力や価値があるという伝統的な富裕層の感覚がわからなかった。
ルクセンブルクのような金持ちの自制、欧米や日本にあるノブレスオブリージュが理解できなかった。
金持ちが富を見せびらかさないのも、社会に還元するのも、自分の身を守るための知恵で、それは伝統的に親から子へとしつけとして伝えられる。
一代で身をたてた商売の天才の孫正義よりも、ロスチャイルド財閥の平凡な当主がアメリカのパートナーに選ばれるのは「信用の積み重ね」が違うから。
新興財閥、オルガルヒやソフトバンクとは金さえあれば誰でも付き合える。
だが数百年の歴史がある伝統的な富裕層は同じような仲間としかつるまないし、成金は最終的には老獪な古参の金持ちに利用されて終わる。
ロスチャイルドと付き合うというのは、数百年かけて作られた信用を大事にする文化を尊重するということ。
孫正義は伝統的な富裕層の感覚や商売のマナー、市場の事情がわからず、自己中心的な企業戦略ばかり採用しTOBと焼き畑で市場を荒らしたから老舗の金持ちに嫌われた。
同じように自分の代だけで大富豪になった人間でも、バフェットやレイダリオには備わっていた「投資家としての哲学」が、孫正義にはなかった。だから末路がわかれた。

575名無しさん:2022/08/17(水) 06:46:01
中国、ロシア、イスラエルの金持ちは新興の成り金。
本当のユダヤ人や華僑の金持ちは欧米や台湾にいる。
今回のアメリカとロシアの喧嘩は、汚ないこともするが仲間内でルールを決めてやる老舗のマフィアと、新興で何でもありの賭場荒らしをするギャングの喧嘩みたいな感じ。
ロシアや中国には日のでの勢いがあるが、斜陽したといってもアメリカやヨーロッパには老舗の底力がある。
勝ち目はない。

576名無しさん:2022/08/17(水) 06:51:51
●独空軍、豪州での軍事訓練に初参加へ
8/16(火) 21:16配信
【AFP=時事】ドイツ空軍(Luftwaffe)の戦闘機や輸送機が16日、オーストラリアなどでの軍事訓練に参加するため、ドイツを出発した。中国と西側諸国の緊張が高まる中、ドイツはインド太平洋地域でのプレゼンス強化を模索している。
独空軍のユーロファイター(Eurofighter)6機と輸送機7機は、オーストラリアやシンガポールでの軍事訓練に参加し、ドイツに帰還する前に日本や韓国にも立ち寄る。独空軍がインド太平洋地域での軍事訓練に参加するのは初めてで、空軍は「インド太平洋地域での北大西洋条約機構(NATO)の加盟国および非加盟国との相互運用性を試す」のが任務の目的と説明している。インド太平洋地域では、ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長の台湾訪問を受けて、中国が台湾周辺で軍事演習を実施するなど米中間で緊張が高まった。ドイツは、同地域でのプレゼンスの拡大を模索しており、昨年8月には約20年ぶりにフリゲート艦を派遣した。豪州での軍事訓練には戦闘機6機のほか、独軍兵士約250人が参加し、空からの攻撃から艦船を防御するための訓練などを実施する。【翻訳編集】 AFPBB News
tps://news.yahoo.co.jp/articles/7768ac8bce51379bdb3ab760f8dfcabd7b09b96d
●台湾メディア「韓国空軍ブラックイーグルス、給油のため高雄空港に寄着予定」
8/16(火) 19:02配信
韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が今月18日、台湾南部の高雄国際空港に寄着し、給油する予定であることが分かった。台湾の中央通訊社が15日、消息筋の話として伝えた。
同メディアによると、ブラックイーグルスはT-50B訓練機でフィリピンから飛行し、18日午前11時に給油目的で着陸、その後午後3時に韓国に戻る予定だという。
台湾軍当局は同メディアの取材に対し、詳しい内容の公開を拒否し「現行法に則り、外国軍がストップオーバー(途中寄港)の際に必要な措置を提供する」と述べるにとどめた。ブラックイーグルスが台湾に着陸して給油するのは今回が初めてではない。同メディアは、ブラックイーグルスが2018年にシンガポールのエアショーに参加する際、台湾に寄着して給油したと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f7465cbee51b72a53ab7a7e7e354069334fd264

中国が強引に台湾に手をかけたら、アメリカ陸軍が北朝鮮を通路にロシアや中国に陸路で進軍する。
朝鮮半島はロシアと中国への陸路。

577名無しさん:2022/08/17(水) 15:22:31
●コロナの影響、自殺者8千人増 20代女性が最多、東大試算
8/17(水) 8:24配信
>>新型コロナの影響で増加した自殺者数の試算
2020年3月から今年6月にかけ、新型コロナウイルス感染症が流行した影響により国内で増加した自殺者は約8千人に上るとの試算を東京大などのチームが17日までにまとめた。最多は20代女性で、19歳以下の女性も比較的多かった。チームの仲田泰祐・東大准教授(経済学)は「男性より非正規雇用が多い女性は経済的影響を受けやすく、若者の方が行動制限などで孤独に追い込まれている可能性がある」としている。政府の統計から20年と21年の自殺者はいずれも約2万1千人で18、19年より多かったことは分かっていたが、新型コロナの影響の規模は明確でなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a51679f8d4afbf5567e74033d39d779057e08aee

高齢者と生活習慣病の人しか死なない感染症に神経質になりすぎ経済を止めたら、20代女性という人口増加で一番役割の大きな貴重な世代が死んだ。
彼らが2人ずつ出産したとすれば、将来的に16000人の新しい日本人が産まれていたはず。
マスコミ批判が怖いからと「誰一人死なせない」という短期的な視点で政策をとれば、長期的に国家の損失が増えるという見本。
新型コロナも、感染症の実態がわからない初期には、日本の厚生省の対応が一番良かった。だが感染力は強くなったが弱毒化し、ワクチンが普及したり、治療のやり方がわかった後の対応はやり過ぎで異常だった。
今年に入ってからは集団免疫に切り替えたヨーロッパ各国の方が、リアリストだった。

578名無しさん:2022/08/18(木) 07:25:08
●FBI、元ホワイトハウス法律顧問らを事情聴取 トランプ氏宅の文書巡り
8/17(水) 9:53配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)が今年、トランプ前政権でホワイトハウス法律顧問を務めたパット・シポローネ氏とその元側近パトリック・フィルビン氏から事情聴取を行っていたことが分かった。事情に詳しい情報筋2人が明らかにした。フロリダ州パームビーチのトランプ氏の自宅に公文書が持ち込まれた件を巡る捜査の一環だという。シポローネ、フィルピン両氏は、機密文書の不適切な取り扱いや捜査妨害の容疑に絡む刑事捜査で事情聴取を受けた最高位のトランプ政権当局者となる。事情に詳しい関係者によると、FBIは今春に刑事捜査が始まった後、両氏を含むトランプ氏の複数の側近から事情聴取した。一連の事情聴取については米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じていた。シポローネ、フィルピン両氏はCNNの記事に関するコメントを控えた。12日に開示された捜索令状によると、FBIはトランプ氏の自宅「マール・ア・ラーゴ」の家宅捜索で機密文書11組を押収。その中には最高レベルの機密分類の一つである「最高機密/SCI」と記された文書もあったという。捜索令状を承認した連邦治安判事は18日、フロリダ州の裁判所で審問を開き、捜査官の宣誓供述書の開示請求について審理する。これは捜索を行うために必要な相当な理由を記したもので、司法省は開示に反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/818e94deb8d26dc70078e1cb325817cb56140b7e
●ウクライナがロシアの雇い兵組織「ワグネル」の基地を攻撃か 
8/16(火) 10:16配信
>>ウクライナがロシアの雇い兵組織「ワグネル」の基地を攻撃か 
ウクライナでの戦争で、ひそかに活動しているとされるロシアの雇い兵集団「ワグネル」のウクライナ東部にある本部基地を、ウクライナが砲撃したとの情報が出ている。砲撃による被害の程度は明らかになっていない。ワグネルには戦争犯罪の疑いがもたれている。東部ルハンスク州のセルヒィ・ハイダイ知事は、「ロシア人ジャーナリストのおかげで所在地が判明した敵の本部を攻撃した」とテレグラムに投稿。「今回、見事な攻撃によって、ポパスナのワグネルPMC(民間軍事会社)本部を昨日破壊した」、「死者数が明らかになりつつある」と書いた。ウクライナ国会議員のオレクシー・ホンチャレンコ氏は、「ポパスナにはもうワグネル本部はない。ありがとう、ハイマース(高機動ロケット砲システム)とウクライナ軍!」とフェイスブックに投稿した。 ウクライナ紙ウクライナ・プラウダによると、親ロシア派ジャーナリストのセルゲイ・スレダ氏は8日、ワグネルの基地を訪問した際に撮影した写真をテレグラムに投稿。写真の左上部には、ルハンスク州ポパスナの道路標識が写っていた。写真は削除されが、ソーシャルメディアで拡散され続けている。BBCは、この写真と今回の砲撃の関連を確認できていない。「コテノク」と呼ばれる親ロシア派の戦争記者は、「ポパスナのワグネルPMCの拠点のひとつで攻撃があった。ドンバスの情報筋が認めている。おそらく『ハイマース』だろう」と、テレグラムに投稿した。ポパスナは、ルハンスク州セヴェロドネツクの南に位置する。同州は、数カ月にわたる激しい戦闘と大規模な破壊を経て、現在はロシア軍が全面的に掌握している。
>>ワグネルとは
ワグネルは民間軍事会社とされる。だが西側の専門家は、ロシアの国益のために行動する、同国の支援を受けた雇い兵組織だと説明する。度重なる戦争犯罪や人権侵害の疑いがかけられている。2014年には、ウクライナ南部クリミアと東部ドンバス地方に派遣された。これらの地域では、ロシアの支援を受けた部隊がウクライナ軍を追放。のちに、ロシアの一部だと宣言している。ワグネルはまた、シリア、リビア、マリ、中央アフリカの各国にも送り込まれている。ロシア政府は、ワグネルの存在を認めていない。しかし、西側情報機関はワグネルについて、「プーチンのシェフ」の異名をもつエフゲニー・プリゴジン氏と関連があるとしている。同氏は、ケータリング事業を通してウラジーミル・プーチン大統領と軍を長年助けてきたとされ、西側の制裁対象となっている。親ロシア派の戦争記者「コテノク」は、今回のワグネル基地への攻撃に絡んで、「ウクライナの情報筋はプリゴジンが死んだとしている。私たちはそれを確認していない」とテレグラムで書いた。ウクライナでは7月29日、東部オレニフカ刑務所で火災が発生し、ウクライナ人捕虜数十人が死亡した。これにワグネルが関わっていたとの情報が、ウクライナで浮上している。ロシアは、ウクライナ軍が刑務所を砲撃したと非難している。火災の状況は不明のままだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dec12aa1a90994cfd84e882f008e6751b3cd184c

579名無しさん:2022/08/18(木) 07:28:35
●「米軍の電磁波妨害を受けた中国の戦闘機、ペロシ議長搭乗機の追跡に失敗」
8/17(水) 11:32配信
>>中国軍が最新の駆逐艦と戦闘機を投入し、今月2日に台湾へ向かったナンシー・ペロシ米国連邦議会下院議長の乗る飛行機を追跡しようとしたが、米軍の妨害で失敗したという。香港紙サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が最近報じた。SCMP紙は、中国軍に近い匿名の関係者の話を引用し、「中国は殲16D(J16D)電子戦機や055型駆逐艦などを投入して、ペロシ議長を乗せた米空軍所属のボーイングC40を追跡したが、米空母機動部隊から出撃した軍用機の電子的妨害で中国側の電子戦装備がきちんと作動しなかった」と伝えた。J16戦闘機に電子戦装備を追加したJ16Dは、艦載型のJ15Dと共に中国軍の電子戦の最先鋒兵器に挙げられる。055型駆逐艦は2019年に1番艦が就役した最新型の駆逐艦で、現在は「南昌」「拉薩」「大連」の3隻を運用している。中国の軍艦の中では最先端のレーダーを搭載している。中国のある軍事専門家は「055型駆逐艦に搭載されたレーダーの探知範囲は500キロ以上といわれるが、実際はこれに到底届かなかっただろう」とし、「探知範囲が広く、比較的新型の055型駆逐艦にあまり慣れていない乗組員のことを考慮すると、ペロシ議長の乗った飛行機の位置を特定できなかったのは驚くべきことではない」と語った。先に中国政府は、ペロシ議長が台湾を訪問したら「黙ってはいないだろう」と軍事的対応を公言し、米国は南シナ海にいた空母「ロナルド・レーガン」機動部隊を台湾南東部のフィリピン海に展開させて万一の事態に備えた。今月2日から3日にかけて行われたペロシ議長の台湾訪問と、その後1週間以上も続いた中国の台湾包囲演習の過程で、米中は偵察、電子戦などの分野で「見えない戦争」を行ったものとみられる。中国のシンクタンク「南海戦略態勢感知計画」は、米軍が今月5日だけでも少なくとも7機の偵察機と早期警戒機を台湾近辺へ送り込んだと主張した。韓国を飛び立ったU2高高度偵察機も中国軍の訓練監視に動員されたという。
北京=パク・スチャン特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4aaa4c90ceb5adc5abeb647feb5011ccbc2e144
●米共和「反トランプ」急先鋒のチェイニー氏、下院予備選でトランプ氏「刺客」に敗れる
8/17(水) 11:29配信
【シャイアン(米ワイオミング州)=蒔田一彦】米国の中間選挙(11月8日投開票)に向け、ワイオミング州で16日、連邦下院選の共和党候補を決める予備選が行われた。複数の米メディアによると、昨年の連邦議会占拠事件を巡ってトランプ前大統領への批判を強める現職のリズ・チェイニー氏(56)が、トランプ氏の推薦を受けた「刺客」候補に敗れることが確実になった。ワイオミング州は保守の牙城で、保守層に対するトランプ氏の影響力が依然として強固なことが示された。チェイニー氏は議会占拠事件を巡るトランプ氏の弾劾(だんがい)訴追決議に賛成した共和党議員10人の1人。事件を巡って下院が設置した特別調査委員会の副委員長としてトランプ氏の責任を追及するなど、党内の「反トランプ」の急先鋒(せんぽう)だ。トランプ氏はチェイニー氏の対抗馬として弁護士のハリエット・ヘイグマン氏(59)を推薦した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fd996c81385e6ce26b924ff322a78547dd2b66b

580名無しさん:2022/08/18(木) 08:17:11
アメリカとロシアの火力が同等なら、「戦う兵の士気をあげ現場に信頼される指揮官がいるか」「作戦を立てる参謀の能力」「現地の情報を正しく分析する能力」の違いが戦争の勝敗がわける。
ロシアに同情的で親ロシア派が多いアメリカ陸軍まで、クリミア攻撃に賛同して協力したのは、先月末ロシア支配地域にある「捕虜収容施設」が爆破され、ウクライナ側の捕虜(アゾフ)が50人死んだからでは?NATO軍関係者・ウクライナ側の捕虜を殺したのがロシアの民間軍事会社ワグネルなら、ワグネルの拠点やロシアに仕返しをする動機が生まれる。
あの事件が起きるまでNATO軍は、ロシア軍によるウクライナの全土占領は防ぎたいが、2014年にロシアに奪われたクリミア奪還には慎重で消極的、クリミアはウクライナとロシアとで共有するという穏健な意見が多数派だった。クリミアは取り戻すのが難しいという見方が専門家でも優勢だった。
だから今になってクリミアにあるロシア軍の弾薬庫をアメリカが攻撃したのは、クリミア攻撃作戦を実行しロシア軍を慌てさせる→ウクライナ東部にいるロシア軍をクリミア防衛の為に南部に移動させる(東部から引き剥がす)→ウクライナ東部に取り残されている人を助け出す、ロシア軍の支配地域からウクライナ軍のいる地域に避難したいウクライナ人に避難する時間的な余裕や空白を作るのが目的ではないか?
あるいは、クリミアを攻撃することでロシア軍の士気を下げる、ウクライナからのロシア軍の撤退を促すのが目的ではないか。
クリミアを守るためにロシア軍がウクライナ東部を離れ南部に向かえば、ウクライナ東部を奪還するチャンスができるし、ウクライナ東部から離れずにいればアメリカにクリミアにあるロシア軍の基地を無力化されたり、ウクライナにクリミアを奪還されるかもしれない。
クリミアを放棄するか、ウクライナ東部を放棄するか。
どちらをも守る力はない。
ウクライナ東部かクリミアをのどちらかを手放せばロシアはNATOと停戦できるかもしれない。
私はウクライナ東部もクリミアもどちらも完全にロシアに取られたまま、奪い返せないと諦めていたので、アメリカがクリミアのロシア軍基地を攻撃した理由は、ウクライナ東部からロシア軍を南部に移動させる、ウクライナ東部にいるロシア軍を減らす、東部から引き剥がすという目的がわからなかった。
起きていることを見て作戦の目的を推測する、後追いしかできていないが…。
アメリカ軍は見事だ。
アメリカ軍に「パーフェクトゲーム」と評価された樋口季一郎・木村昌福将軍のしたキスカ撤退作戦のような鮮やかな指揮〜味方の損失を減らす為に弾薬庫を攻撃→敵の戦力を減らす〜をとっている。
樋口季一郎将軍らがソ連から日本を守るために戦った占守島の戦いから77年。
当時の人が命がけで守った日本を次の世代にも渡したい。

581名無しさん:2022/08/18(木) 09:38:06
●日本政府、北ミサイル対応のため新型イージス艦に長射程巡航ミサイル搭載を検討
8/17(水) 14:57配信
>>今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。日本政府が今後建造する新型イージス艦2隻に地上目標物を打撃できる長射程巡航ミサイルを搭載する方向で調整していると、読売新聞が16日報じた。日本政府は2年前の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備断念を受けた代替案として、イージスシステム搭載艦2隻を建造することにした。現在日本が保有する海上自衛隊イージス艦8隻は沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む海域で活動する半面、イージスシステム搭載艦は常時東海(トンヘ、日本名・日本海)で北朝鮮のミサイル警戒にあたることを想定している。イージスシステム搭載艦には米国企業から購入するレーダーSPY7と巡航ミサイル迎撃用SM6の搭載が決定した。ミサイルの場合、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾を巡航ミサイルに改良し、射程距離を1000キロまで伸ばす。同紙は日本政府が年末までに国家安全保障戦略など3件の安保関連文書を改定し、自衛隊の「反撃能力」の保有を打ち出す方向で調整しているとし、東海で常時活動するイージス艦に長射程巡航ミサイルを搭載すれば抑止力の強化につながると説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d50e59cc497c97159896b7d92bb1702b048ec9e1
●岸田首相が内閣改造を決断した「もう1つの理由」
>>これまで、岸田首相が内閣改造を決断した理由について見てきたわけだが、また別の理由があるのだという。「岸田さんは5日の朝、台湾への電撃訪問を経て来日したナンシー・ペロシ米下院議長を公邸に迎えて朝食会を開きましたね。その際に、台湾有事への備えが緩すぎることを指摘され、いつ起こってもおかしくないレベルで対応してほしいという米政権側の意向を伝えられたようなのです」と、永田町関係者。
>>米側の圧力
「米側は名前こそあげなかったものの、機能しているように見えない当時の岸信夫防衛相の交代を迫っていたのは明らかでした。岸氏は体調不良が影響して十分に職責を果たしていたとは言い難かった。しかしこれまで安倍氏の実弟ということもあって単なる防衛相ではなく、岸田首相としてもそう簡単に交代させられなかった」(同)
ハレーションが起こらないよう9月予定の改造で交代をと目論んでいたが、「米側の圧力でそうも行かず、加えて岸氏の人事に関してはネックとなっていた安倍氏が亡くなったこともあり、改造に踏み切ったという流れでしょう」(同)
防衛省は外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など、安保関連3文書の年内改定を目論む。防衛費の増額も含め、喫緊の課題を抱える中、岸田首相も米側の圧力には抗えなかったということなのだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bff2f9fd561d6230b2b4a3530141dbb447fd24ff?page=2

浜田防衛大臣はアメリカに留学経験がある親米派。親ロシア派の岸信夫氏では「もしかしてアメリカが不利になれば日本がロシアや中国に寝返るかもしれない」という1%の不安がアメリカ側にあったのかもしれない。だから親ロシア派だった安倍氏に繋がる政治家を排し、アメリカの不確定要素を削った。仕方ない。アメリカから安保保障(利益)を得たいなら、日本側が手放せさなければならないものもある。

582名無しさん:2022/08/18(木) 09:57:15
●ロ黒海艦隊に新司令就任と国営通信、クリミア情勢受けトップ交代か
8/18(木) 1:32配信
[ロンドン 17日 ロイター] - ロシア黒海艦隊の新司令官にビクトル・ソコロフ氏が就任したと、ロシア通信(RIA)が17日、関係筋の情報として伝えた。これまで司令官を務めていたイーゴリ・オシポフ氏は解任されたもようで、この情報が確認されれば、ロシアのウクライナ侵攻開始以降で最高位の軍幹部の解任となる。黒海艦隊が司令部を置き、ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島では過去9日間、ロシア軍の基地や軍弾薬庫などで爆発が相次いで発生。ウクライナが攻撃をほのめかしており、情勢が不安定化している。また、4月にはロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没。ウクライナ当局者は同艦がウクライナのミサイル攻撃を受けたと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06c5883680c537253b6fa3a99b1f7d39f3a07fe0
●原発周辺で相次ぐ砲撃、ロシアがIAEA調査に難色…現地入りルート巡り対立
8/17(水) 21:23配信
【キーウ=笹子美奈子】ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所に対し、国際原子力機関(IAEA)が現地調査団の派遣を求めている問題で、露外務省高官は16日、自国が指定したルートでの現地入りを求めた。タス通信などによると、この高官は、国連側がキーウ経由で派遣する意向を示したことを受け、「前線地帯や、我々が管理する地を抜けるのに、ウクライナ側が護衛する案はばかげている」と述べた。ロシア政府は、露軍が実効支配する地域を経由することを要求しているとみられる。現地調査が実現するかどうかは不透明だ。ザポリージャ州の親露派は16日、原発近くの住宅地で砲撃があったと主張した。また、ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは16日、露国内から同社ホームページに対し、「侵略開始以降、最大」のハッカー攻撃があったと発表した。一方、ロシアが併合したウクライナ南部クリミアで16日に起きた露軍の弾薬保管場の爆発について、米政策研究機関「戦争研究所」は16日、露軍がウクライナ本土南部の部隊に兵力や装備を補給する中心拠点の町だったと指摘。ウクライナ軍がヘルソン州で続けるドニプロ川西岸の奪還作戦の一環の可能性もあると分析した。ウクライナの大統領府顧問は16日、爆発について「始まったばかりだ」と述べ、今後も露軍関連施設などで続くとの認識を示した。大統領府顧問は16日配信の英紙ガーディアンとのインタビューで、ロシアがクリミアと露本土を結ぶため建設した大橋について「違法で、軍部隊をクリミアに運ぶ主要路でもある。破壊されるべきだ」とし、標的になる可能性を示唆した。黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡っては、国連の世界食糧計画(WFP)が調達した小麦2万3000トンを載せた貨物船が16日、南部ユジニ港を出港した。今月1日の再開以降、人道支援目的の輸送は初めてで、エチオピアに向かう予定だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1c1c61f03ad4cf5151d4052f1165cc6f2c9f919

ロシア軍はウクライナ原発を盾の代わりにして人質にしたり、「核兵器を使う」と何度も世界を脅してみたり、収容所にいたウクライナ軍の捕虜を殺害したり、度々「戦争の掟」破りをした→ロシアを庇っていたフランスやドイツもロシアの狂気に呆れてロシア更正を諦めた→西側もルールを無視して戦うことにした。
もう誰もロシアプーチン大統領や中国習近平を庇いようがない。

583名無しさん:2022/08/18(木) 16:32:32
●NATO、セルビア・コソボの緊張激化なら軍備増強へ=事務総長
8/18(木) 10:02配信
[ブリュッセル 17日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は17日、コソボとセルビア間の緊張が高まった場合、コソボに駐留する平和維持軍を増強する考えを示した。
ストルテンベルグ氏はセルビアのブチッチ大統領との会談後の共同会見で「コソボには4000人近い部隊が駐留し、重要な任務に当たっている」と発言。「必要な場合には部隊を必要な場所に配備し、増強させる。(セルビアと接するコソボ)北部には既に部隊を増強しており、さらに増やす用意がある」と語った。
同地域では、コソボ当局が今月、北部に住むセルビア人にコソボが発行する車のナンバープレートの使用を義務付けると発表したことで緊張が高まった。
その後、米国と欧州連合(EU)の働きかけで、コソボのクルティ首相がナンバープレート規制を9月1日まで延期することに同意。NATOの平和維持軍が監視に当たり、状況は落ち着いた。
だが、セルビアのブチッチ大統領は17日の会見で、EUが仲介する18日のクルティ首相との会談について、両者の意見がほぼ全面的に異なるため、困難なものになるだろうと語った。
その後、ストルテンベルグ氏と会談したクルティ氏は、NATO加盟に向けたコソボの決意を強調。ロシアの影響力を念頭に「現在の安全保障環境においてNATOが直面している脅威、リスク、課題は、わが国も感じている」と記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d47b8bac5417bddcfd3f2b04247c8e9f5396a5d

中国・ロシアはヨーロッパ内全土に火をつけて少しでも戦地を増やし戦力を分散させるつもりでは ?韓国からアメリカ軍が中国ロシア国境まで行けば、日本や台湾を襲おうとする中国やロシアへの牽制になる。台湾や日本に侵攻したら朝鮮半島から中国・ロシア本土に攻撃するぞ、と。ロシアが日本に攻めてくるという話もあったが、ロシア海軍が北海道に来たら自衛隊とアメリカ軍が戦うし、アメリカの同盟国韓国からロシア本土にアメリカ陸軍がかけ上がる。ロシアが今のようにウクライナ侵略を続けながら、日本まで侵略すれば、アメリカ軍が朝鮮半島から(陸路から)ロシア本土を攻める。帝政ロシアに中国が取られた沿海州(領土)を取り返して中国にあげるから、と言えば中国もアメリカを手伝うだろう。スパイ出身のプーチン大統領は浅はかだった。

584名無しさん:2022/08/18(木) 19:35:05
●林芳正外相 戦後どの外相も経験のない難局に挑む「困ったときの林さん」 経歴からすれば「親中派」というより「親米派」!?
8/18(木) 17:00配信
【政界マル秘紳士録】
自民党内では「困ったときは林(芳正)さん」と言われる。幅広い分野の政策に精通し、答弁能力に優れ、誰もが尻込みするような難しい仕事をそつなくこなすからである。
実際、林氏は2015年、「政治とカネ」の問題で辞任した西川公也農水相の後任として急きょ登板、農協改革などの取りまとめに奔走した。また、17年には加計学園をめぐる騒動でガバナンスが揺らぐ文科省に大臣として乗り込み、立て直した実績を持つ。
林氏の政策の守備範囲は広い。党税制調査会のインナーメンバーを務めるほど財政・経済に精通する一方、外交、安全保障は海外の専門家と英語で議論するほどだ。さらに、最近は農水相や文科相も経験し、食料政策や文教、科学技術政策への造詣を深めている。要するにオールラウンドプレーヤーなのである。
東大法学部を卒業後、三井物産に入社。その後、林家のファミリー企業であるサンデン交通、山口合同ガスに入社。山口合同ガスでは、工事現場でガス管を埋める穴掘り作業という肉体労働も経験している。その後、米国のハーバード大学大学院に入学、ハーバード大学ケネディスクールに入学。この間、米下院議員、スティーブ・ニール氏の銀行委員会スタッフ、米上院議員、ウィリアム・ロス氏の国際問題アシスタントを務めた。
林氏は代々続いた政治家の血筋である。高祖父の林平四郎、祖父の林佳介も衆院議員。父の義郎氏も衆院旧山口1区から9回当選し、厚生相(現厚労相)や蔵相(現財務相)を歴任した。また、大分県の広瀬勝貞知事は義理の叔父でもある。林氏が持つ大人(たいじん)の風格は、こうした家系も影響しているのかもしれない。
1995年の参院選で初当選。2021年に5期務めた参院議員を辞して、衆院山口3区にくら替え、当選を果たした。すでに衆参を通じて26年を超える議員歴を持つ。昨年の衆院選後に発足した第2次岸田政権で自民党幹事長に就任した茂木敏充氏の後を受けて外相に就任した。
日中友好議員連盟の会長を務めたため、一部に「政界屈指の親中派=媚中派」として批判する向きもある。ただ、林氏の経歴からすれば、むしろ「親米派」というべきだろう。そもそも、わが国を取り巻く情勢を考えれば「親中派」「親米派」に色分けして、非難合戦を繰り広げるいとまはないのではないか。台湾海峡をはじめとする緊迫した状況で、いかに国益や平和を守っていくか。林氏が直面する課題は、戦後、どの外相が経験したよりも難しい局面にある。「困ったときの林さん」の真骨頂を発揮できるかが問われる。 (政治評論家・伊藤達美)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b895930e2abb691a161a869438084d40f51a1746?page=1

夏休みに入る時、岸田首相が『歴史に残る外交三賢人』という伊藤貫の本を買った、と話題になっていた。私は、林芳正氏は親中とか親米とか関係なく、外交状況を見て対応を使い分けられるだろうと予測している。林氏は冷静で感情に流されないから安心できる。アメリカ民主党には親中議員がいるし、アメリカ共和党には親ロシア議員がいる。日本もアメリカ議員の勢力図やアメリカ軍内部のパワーバランスを見て、臨機応変に外交方針を分ける必要がある。安倍氏は各国外交関係者から「親しみやすい人情外交」を高く評価されたが、彼は自分の好き嫌いに流されやすい短所があった。林氏は精神的に大人だから、ビジネスと割りきって誰にでも合わせられる。

585名無しさん:2022/08/19(金) 08:08:23
●カジノ・万博は〈負の遺産〉確定。:『カジノ・万博で大阪が壊れる 維新による経済・生活大破壊』
年間読書人
2022年8月19日 06:29
書評:桜田照雄、高山新、山田明『カジノ・万博で大阪が壊れる 維新による経済・生活大破壊』(あけび書房)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n7efb7393d48a

大阪で維新がやったカジノ構想を、菅義偉氏は横浜でやろうとした。だが横浜の人は大阪と同じことが起きると気づいて選挙で止めた。2021年8月の横浜市長選挙では現職の首相菅義偉が推薦した国家公安委員長まで勤めた国会議員小此木候補が立候補した→だが現職の首相が推薦した候補が落選し野党の新人が市長に当選。
それまで自民党と菅義偉氏の強引なやり方、民意を無視した政治にも何も言わなかった市民も、勇気を出して「NO」を突きつけ始めた。
政財界と癒着した大物政治家が地方のあり方まで決める民意を無視した政治に対して、有権者は選挙で静かに反抗の意思を示した。2021年8月の横浜市長選挙は「本当の民主主義政治が生まれた瞬間」だった。横浜でもIR構想がある、菅義偉がIR構想を進めているとわかったら、それまで菅義偉氏を応援してきた横浜の顔役まで「反・菅義偉氏」を公言した。昔から付き合いがある親しい間柄であっても、横浜という地域の公益にならないと感じたら相手が相手が首相であっても意見する、反対する理由を添えて自分の意見をきちんという、賛成と反対と両方の言い分を提示して、最終的には地元横浜の有権者に是非を判断してもらう、2021年8月の横浜市長選挙は「地域の市民が自分の未来に責任を持つと覚悟した成熟した民主主義の萌芽」そんな歴史的な選挙だった。あの当時、横浜の選挙結果を見て、見掛け(権威・権力)に引きずられることなく、地元の市民が政治は「自分事」だと気づいて投票した、日本にも欧米のような民主主義が根付いてきた証ではないか?と感動した。
20年続いてきた電通の「宣伝政治」「マスコミによる世論誘導政治」が終わったのは、8月22日の横浜市長選挙、9月29日の自民党総裁選挙、10月31日の衆議院議員選挙、から。
マスコミや政治家は今まで有権者は犬や豚だと馬鹿にしていた。だが新型コロナのせいでマスコミや政治の「世論工作」「煽動工作」に普通の人も気づいた→エリートが扇動されやすい単細胞だと馬鹿にしていた「普通の人々」「有権者」の選挙による反撃が始まった。マスコミの敗北が明らかになったのは10月31日の総選挙。国民は自民党に入れながらも族議員は個別の選挙区で容赦なく落とした→世論扇動したのに、マスコミは選挙結果を全く予想できなかった。
国政をふくめ政治家の質をあげるには有権者が政治家を見る目を磨くこと、有権者の判断力向上に向けた説得や教育を諦めないことだ、と2021年の8月9月10月の選挙から学んだ。
「諦めたら試合終了」のスラムダンクどころか、民主主義で有権者が自分達の未来を決めることを諦めたら、日本という国家が終了する。

586名無しさん:2022/08/19(金) 09:23:00
●「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”
>>戦争が欧州に戻ってきた
小泉 今回の戦争でロシアは戦場の外で勝敗を決しようとしているのではなく、古典的な兵力と火力を集中させて、戦場で勝負をつけようとしているように見えます。むしろ、こんな古典的な戦争まだあるんだと、びっくりしています。 ウクライナの参謀本部の発表だと、今は戦線が畳んである部分も全部伸ばすと2500キロ、うち1000キロで激しい戦闘が行われている。投入されている兵力は、おそらく敵味方合わせると130万ぐらい。20世紀半ばでこういう戦争は終わったと思っていたけど、また始まっちゃったんですよ。この前、NATOが戦略概念(NATOの行動指針)を改訂しましたけど、情勢認識パートは、「戦争が欧州に戻ってきた」という言葉から始まってます。だから、もう本当に我々が歴史の教科書の中だけだと思っていた古典的な大規模国家間戦争が21世紀に、しかも一番安定していると思われていた、欧州で始まったことに私は驚きました。
>>昨年10月に抱いたロシアへの不審
――去年の10月にツイッターで、CNA(アメリカのシンクタンク)のコフマンの分析を引きつつ、国境にロシア軍が集中している事を不審に思われてましたね。ワシントンポストが衛星情報からロシア軍の集結を報じるより少し早かったと思いますが。こうした情報はどう集め、判断されてましたか?
小泉 コフマンはアメリカきってのロシア軍専門家で僕も会ったことがあるので、信頼できることは分かってて、コフマンがあそこまで懸念を示すのはやばいのかなと単純に思ったのと、地上からの映像ですね。TikTokにアップされた動画を見ると、動いている兵力の規模がちょっと普通じゃないなと。自分で書いたメルマガのバックナンバーを見返すと、ワシントンポストの記事が出る確かちょっと前に、ウクライナ危ないんじゃないかみたいな記事を書いてるんですよ。もちろん、「わかりませんけど」という前提ですけど、あの時には僕はなんか変なことしているなという感じを持っていたと思います。 もう一つは、メドヴェージェフ前大統領です。プーチンがその前の7月に「ウクライナとロシアは一体だ」って論文を書いて、そんな民族主義丸出しのウクライナを見下した話をよく大統領府のサイトに掲載するもんだと思ったんですけど、10月にはメドヴェージェフがコメルサント紙にものすごく汚い言葉でウクライナを脅しつける文章を書いて、「元大統領が言うか」と本当に異常だと思ってました。ラヴロフ外相も同じ10月に第二次ミンスク合意を履行させるように圧力かけてくれっていう書簡をドイツ、フランスの外相に送っていますが、返事がないとか言って、その内容をいきなり公表しちゃったんですよね。外交プロトコル上ありえないし、12月にはNATOとアメリカに対してNATO不拡大要求と、これも公開で出すんです。なんかもう、ロシアの行動がタガが外れているというか、外向的なレトリックもおかしくなってるなと。
>>2人の自分の間で揺れ動く判断
小泉 年が明けてぐらいから、軍隊の集結が完全に異常でした。僕の中でロシア屋の自分と軍事屋の自分がいて、軍事屋の自分は明らかにおかしいと思ってるんです。でも、ロシア屋の自分は「そんなことしても得にならないし、脅しだけじゃ」と思ってるんだけど、もう軍隊の集まり方が演習でも見たことがない……。といったように自分の中でもずっとマタ裂き状態でした。だから、決して僕だけが早く見抜いてましたとか、そういう話ではないんです。僕も最初、ずっとどうなるんだろうと悩みながら、でも事実として、こういうことが観察されていますと書いていくしかないなと思ってやっていました。
――2人の自分の間で揺れ動いたという話ですが、それが「これは戦争になるんじゃないか」と傾いた瞬間はありましたか?
小泉 2月の頭ぐらいに国境付近のロシア軍が基地から出始めて、完全に野外展開して攻撃準備態勢に入ったあたりからです。あの辺はやばいなと思いました。あと、輸血体制を拡充している話が流れてきて、これも演習ではありえないなと。
もう1個は、去年の秋ぐらいにロシアが国家規格で遺体の緊急埋葬手順を改訂してて、その発効が2月だったんです。2月に大量の遺体が出るような何かをやるのか、という観測もあって、一応テイクノートと思ってメルマガに書いたんですけど、結果的にドンピシャだったんですよね。 ただ、直前にプーチンがドイツのショルツ首相とかと会ったりして、最後にもう一回外交に戻るのかなと、ちょっと揺らぎました。これは第2次ミンスク合意を飲ませるための壮大なブラフだったのかと思って、まあ外したけどよかったなと思っていたら、21日にドネツク・ルガンスク独立承認で、ああもうダメだと。

587名無しさん:2022/08/19(金) 09:33:06
>>8年前の失敗とその後の影響
――今回、先生はロシアの侵攻の可能性を排除されてなかったわけですけど、著書『軍事大国ロシア』(作品社)の中で、2014年2月に某官庁でロシアの軍事介入の可能性を聞かれて、「限りなく低い」と答えたが、その数日後にクリミア危機が起きた失敗談を書かれていますね。その事件が専門家のロシア観を一変させたとありますが、この失敗がその後の先生のロシア観や分析に与えた影響はどのようなものですか?
小泉 2014年のクリミア介入とその後のドンバス介入は、私のロシア観を大変揺さぶった部分がありました。ロシアには平時モードと有事モードがあって、ロシアも普段から暴れているわけではないんです。だから、普段はロシアと普通に通商もできるし、学術交流もできるし、観光に行ったっていい。 そういう普通に付き合えるロシアと、「我々の中核的な価値が脅かされている」と考える時のロシア人のスイッチの入り方って違うんです。そのスイッチが入ったロシアは、限りなくソ連のようなことをやる。軍事力を使うことも躊躇わないし、人命を軽視するようなことをやるのを、「やっぱりこういう時にはやるのか」と、僕が初めて実地に見た感じです。 ソ連時代からウオッチしてる人たちにとっては、「そういうことやるんだよ。こいつらは」って感じかもしれないけど、私は大学院出たのが2007年で、そこからロシアに関して書き始めたので、ロシアの戦争を職業的にウオッチしたのは、2008年のグルジア戦争が最初なんです。グルジアが先に撃ったんで、あれはロシアもグルジアと挑発しあってたから、どっちもどっちと思ったし、今も僕はそう思ってるんですけど、2014年は何の落ち度もないウクライナにいきなり侵攻したわけです。政変で反ロシア政権ができると困るからみたいな理由で介入してくる。21世紀にまだこんなことやるんだと見せつけられたし、ずっと平時モードの論理でロシアを論じることの限界を感じたんです。どこかで、有事モードに入ったロシアみたいな視点を持っておかなければいけない。クリミアのときも今回と似ていて、多くのロシア専門家はそこまでやらないと思ってたんです。あの時、警鐘を鳴らしていた人たちに対して「冷戦時代みたいなことを言ってるな」という気持ちが正直あったんです。ところが、実際に起きると、あの人たちは正しかった。こういう場面では全然違う論理で考えなきゃいけないんだと痛感したのは、今回の事態においても頭の中にありました。2014年以降、ロシア全体が軽く戦時モードにあった感じがします。
>>今回の戦争でロシア人の友人を多数失った
小泉 ロシアの軍事理論家の書くものをよく読むんですけど、彼らも2014年以降に本当にすっかり変わりました。それまでもアメリカの覇権に対する反感はあったし、「戦争に見えない戦争」といった議論もあったけど、それが公然と「アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争」という前提で彼らも書くようになってきているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってるわけです。ユーラシアの強力な大国が根本的に我々と違う世界観を持っている時代で、どう関係を築いたらいいのか、途方に暮れてしまいます。僕は今回の戦争でかなりロシア人の友人を失ったんですけど、本当に話が通じないんですよ。アメリカが挑発した戦争なんだみたいなことを言うわけで、「本当にそう思う?」と聞くんですが、彼らは本当にそうだろうって言うわけですよ。
――ロシア人の友人を失ったとのことですが、『ロシア点描』に出てくるのは、普通の人たちの営みというか、ちょっとぶっきらぼうでとっつきにくいけど、親しくなると非常に近しい。親切で優しいという話でしたが、そこと話が通じなくなってしまったロシア帝国的な論理に乗っかっている部分のロシア人というのは先生の中で地続きなんですか?
小泉  まあ、地続きなんですよね。我々が考えるような「優しさ」ではない。なんかこう、あけすけな人たちですよね。目の前にお前がいるんだから良くしてやるよ、みたいな素朴な優しさもあるし、ここは歴史的にもオレたちのシマだろうみたいなのもあるし……。要するに、古い人たちなんです。ある意味じゃ人間らしい。あんまり難しいことは言わない代わりに、融通とか人間らしい優しさとして発揮される場合もあるし、「おまえらまだ21世紀にこんなことやってるのか」みたいなとんでもない暴力性であるとか、侵略性になる場合もあるし、そこは裏表なんだろうと思います。
石動 竜仁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55b47fb49d59296ec12ac3ca5dfe8aec7dcac6ad?page=4

今回の戦争には、私の存在意義〜日本を守るためにいる土地の精霊から伝言を預かる巫女〜も、霊能力者として意地も命もかけている。

588名無しさん:2022/08/19(金) 09:41:51
●“他人事”ではないロシア軍によるウクライナ侵攻…いまこそ知るべき、終戦後の日本軍を襲ったソ連軍の「傍若無人」な侵攻とは?
3/15(火) 6:12配信
>>国際社会から非難を浴びている、ロシア軍によるウクライナへの全面侵攻。歴史を振り返ると、かつて日本も旧ソ連(現ロシア)軍による「傍若無人」な侵攻を受けたことがあるのだ。ここでは、昭和史を長年取材するルポライター・早坂隆氏の著書『 満州とアッツの将軍 樋口季一郎 指揮官の決断 』(文春新書)から一部を抜粋。太平洋戦争終戦後、千島列島東端の「占守島(しゅむしゅとう)」をソ連軍に侵攻された日本軍の戦いと、指揮を取った陸軍中将・樋口季一郎の“決断”を再構成して紹介する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/879cba27de90391438813342899cf69353604ee2?page=1
●北海道をソ連から守った兵士たち…「占守島の戦い」を落語で伝えたい 「ハマナスの誓い」8月16日に東京公演
8/10(水) 17:00配信
【桂春蝶の蝶々発止。】
中国軍による台湾周辺での大規模演習や、ロシアによるウクライナ侵攻が連日報道されています。戦争の歴史とは、領土をめぐる歴史でもあります。ただ、日本人の関心はあまりにも低い。そして、過去に何があったか知る人が少ないことも気になります。8月は「平和」を考えるとき。日本の第二次世界大戦は、1945年8月15日を一区切りにすることが多いのですが、それ以降も、日本の命運を左右する「戦闘」がこの国で存在しました。「占守島(しゅむしゅとう)の戦い」が代表的だと私は思っています。
45年当時、千島列島北東端の占守島は日本の北方最前線でした。ソ連は8月8日、日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に宣戦布告し、満州などに侵攻します。日ソ両国は領土保全・国境不可侵を約束していましたが、ソ連はそれを反故する蛮行に出たのです。彼らのやり方は、どの時代も同じです。日本は14日にポツダム宣言受諾が決定し、翌15日、昭和天皇が終戦の詔書を読み上げられた玉音放送が流れました。しかし、ソ連軍8800人は18日未明、占守島を攻めてきました。占守島に駐屯していた第91師団はほぼ同数の8500人。彼らは「北海道占領」を狙って侵攻してきたソ連軍の前に立ちはだかり、自衛戦を展開します。武装解除を進めていましたが、急ぎ戦闘態勢を整えたのです。独立歩兵第282大隊は敵上陸部隊に一斉攻撃しましたが、島内部に戦線が後退していきます。戦況を打開すべく、島中央部に配置されていた戦車第11連隊が前線へ。「戦車隊の神様」と呼ばれた池田末男大佐率いる戦車隊の活躍で形勢は逆転しました。ただ、ソ連軍の砲弾が池田大佐の戦車に命中し、帰らぬ人となりました。戦闘が激化するなか、日本軍に「自衛戦でも、18日午後4時に戦闘行動停止」の命が下ります。日本軍は優勢でありながら積極的な攻撃は控えることに。度重なる停戦交渉の末、21日にようやく交渉成立、23日に武装解除しました。日本軍の精強さを実感したソ連軍は北海道占領に慎重とならざるを得ませんでした。「スターリンの野望」は、占守島の兵士たちの死闘で阻止されたのです。ソ連軍は腹いせのように北方四島を占領しました。不法占拠はいまも続いています。忘れてならならないのが、占守島の兵士たちはシベリアに抑留されたことです。そして、こんな狂気的なスターリンに、憧憬の念を持っているのがウラジーミル・プーチン大統領なのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9de1bc04e7dd2e18b242833bd7fd8be73057f9ab

589名無しさん:2022/08/19(金) 10:16:55
2021年総裁選挙期間中、9月28日に、あまりにも奇妙な夢をみて、それをこの掲示板に書いていた。
内容は「戦争が起きた」「サウジアラビアが裏切った」。
夢の中の戦争では、戦場になった地域は平原や山岳地帯でなく、ビルが立ちならぶ近代的な都市で、ミサイルがバンバン飛び交うという映画(ゴジラやウルトラマンみたいな映画)みたいな内容だった。
2021年9月28日当時は「アメリカ軍が8月にアフガニスタンから撤退したばかりだし、しばらく派手な戦争は起きないだろう」「都市へのミサイル攻撃なんて戦争は起きるはずない」「何でこんな変な夢をみたのか」と、自分でも「夢の象徴するもの→意味」が全くわからず、ポカンとしていた。
今振り返ると、ウクライナ戦争やキエフ攻撃を暗示していた予知夢だったのだろう。
集合的無意識が夢で伝言をよこす。
以前みた夢は、2021年12月2日「占領支配地域での被支配住民の選別」、2022年1月12日「スパイとして雇われていた民間人が虐殺された」。
まだ書いてなかった夢もある。
急襲してきたロシア軍に追われて島から脱出する
為に船に乗り込む、そのときは「武力で追い出される、こんな形で島(故郷)から去ることになるなんて」「もう二度と故郷に戻れないかもしれない」と船上で泣いていた。ロシア軍に襲われても運よく逃げられ命が助かった、という安堵と共に、強引に故郷から追い出された哀しみとが混じった夢だった。
私は心理学実験法を土台とした行動心理学・行動療法専門な理系脳なのに、霊媒体質なのか、哀しみや恨みを残した霊の思念が、夢として再現され出てくる。
見たいと思って見ている夢じゃないから、これはこれでかなりしんどい。
私以外の霊媒体質にも活躍してほしい。

590名無しさん:2022/08/19(金) 15:30:23
●「あの邪悪なナチスを我々は倒した」プーチンが国民統合に利用した、ロシア人の“重たい記憶”
動員は政治的賭け
>>小泉悠さん(以下、小泉) 核と違って人類滅亡の危険は無いから、ロシアは動員をかけてもいいはずなのにしていない。多くのロシア研究者が言っているのは、動員は国民に不人気だからプーチンは動員しないという話です。プーチンに聞いたわけじゃないので憶測ですが。 多くのロシア通も指摘していますが、プーチンは民意を気にする独裁者だと思います。プーチンが強いから国民を従わせる側面がある一方で、国民が支持するからプーチンが強いという逆のベクトルがあると思います。その2つの区別がつかない形に癒着しているのがプーチン権力だと思うんですよね。 なんでそんなことになっているか。僕は身も蓋もない理由だと思ってて、プーチンのキャラってロシア人っぽいんです。ロシア人は笑わないんですよ。未だに覚えてますけど、暑い日にスタンドで水を買おうと思って「冷たい水あるか」と聞いたら、いきなり「15ルーブル」と言われて。「いや、冷たい水あるのか」って言ったら、「馬鹿かお前。あるんだから15ルーブルと言っているんだろう」みたいな、そんな調子なんですよね。 プーチンの登場した当初、あの痩せこけた青白い顔して笑わないプーチンは、なんとなくロシア人の国民的感覚にフィットしたと思うんです。それと90年代の混乱にうんざりしていたところに、プーチンが体育会系的な秩序を持ち込んできた。それは色々な癒着や汚職の源泉でもあるけど、少なくとも平場で暮らす分には暮らしやすくなった。僕がロシアにいた時はまだギリギリ取っていましたけど、警官から賄賂取られなくなるとか、窓口の対応がよくなるとか、社会福祉関係とか本当に良くなったと思います。公務員も真面目に仕事するようになったという話から、ロシアの国際的な威信を取り戻してくれたというような話まで。
ここで動員かけるのは政治的な賭けだと思います。「皆さんの平和な日常は終わりです」とプーチンが言えるかというと多分言えないから、5月9日の戦勝記念日にも動員を発表できなかった。ロシアにはエスカレートする手段があるけど、できないってことですよね。
>>ロシアにとって“第二次大戦の記憶”が重い理由
――安直に例に引きたくはないですが、ヒトラーも国民に第一次大戦の記憶(ドイツ国内で深刻な飢餓が発生した)を呼び起こす総動員は戦争後半まで避けてましたね。それと同じように、国民に負担を強いる動員は、ロシアにとってもトラウマなんでしょうか?
小泉 独ソ戦で2000万人死んでいますからね。モビルザーツィア(動員)という言葉が持っている、社会や生活全体を飲み込んでいく恐怖感というのはすごくあると思います。 プーチンも実際に戦勝記念日の演説で「この戦争で誰も犠牲者を出さなかった家庭はありませんでした」と言ったことがありますが、みんな戦争に行ったり、軍事工場で働いたり、空襲を受けたり、まさにアレクシエーヴィチ(ソ連邦内ウクライナで生まれ、現在ベラルーシ国籍の作家・ジャーナリスト。2015年ノーベル文学賞受賞)の『戦争は女の顔をしていない』の世界です。一方では勝利の華々しい記憶もあるけど、それがものすごく陰惨だったのもロシア人から消すことはできない。プーチン自身、レニングラードがドイツ軍に900日包囲されて、お母さんが餓死寸前になる状況でした。あの総力戦の陰惨さは、プーチンも一ロシア人として理解しているからこそ、言えないのだと思います。

591名無しさん:2022/08/19(金) 20:28:47
>>――ロシアにとって、70年以上前の第二次大戦の記憶というのは、それほど重たいのでしょうか。
小泉 ものすごく重たいし、プーチンがその記憶を自分で復活させてきた面もあると思います。前提として、ロシア人はあの77年前の戦争を全然忘れていない。最近の日本って、8月15日もスルーしてますよね。ロシア人はドイツが攻めてきた6月22日とか勝利した5月9日は、非常に重たく祝って、重たく記憶しています。
多くの日本人にとっての悲劇って45年になるまで、人々の目に分かる形で無かったと思います。ソ連の場合、いきなり本土決戦から始まるので、あれを4年やったのは、雑な言葉かもしれませんけど、民族的トラウマとしか言いようがない爪痕を残したと思うんです。それで勝ったもんだから、それはそれで悪い気もしないから、その記憶をプーチンが2000年代以降にすごく利用した部分があると思います。例えば、5月9日に赤の広場でやるパレードとかも90年代は兵隊しか行進してなかったんですよ。それが2007年になって、ICBMや戦車が出てきたりして「こんなパレードを復活させたんだ」といった話を当時した記憶があります。
2000年にプーチンが大統領になって、ロシアを何とかまとめようとしている時に、一番便利な国民統合の原理が「あの邪悪なナチスを我々は倒した」ということだったと思うんですけど、それをやりすぎた結果、自家中毒になって、自分たちがナチスみたいなことをやってるという何とも言えない状況です。
――国民統合のために使ったら、さらに第二次大戦の記憶が強化されて、今の動員への忌避に繋がったんでしょうか。
小泉 プーチンも自分が呼び起こした記憶によって、またあれやりますとは言えない。たぶん今のプーチンの路線としては、第二次大戦でナチスを倒した、人類悪を倒した我々は正しいという記憶と、今のウクライナはナチスだから倒すっていう話を重ね合わせたいし、ある程度そういうストーリーがメディア空間を圧倒しているので、そんなもんかと思ってる人たちは結構いると思います。あと、プーチンの恐らく裏テーマというか、「俺の代でウクライナをロシアに回収する」といった民族主義的野望もあって、それを心から支持してる人もいると思うんですよ。
だけど、じゃあ皆さん家庭や仕事を捨てて軍隊に行ってください、ウクライナと戦ってくださいって時に熱狂的にそれに応じる人や、夫や息子を軍隊に送り出すことに同意する家族がどのぐらいいるか。いるかもしれないし、案外やってみたらすごい熱狂を呼んだりするのかもしれませんけど、プーチンの計算としては、それはしたくないと思います。
>>プーチンがウクライナの団結を促した?
――第二次大戦の記憶は、ソ連の構成国だったウクライナも持っていると思いますが、ウクライナでは動員が既に行われていますし、国民の抗戦意思は高いです。この違いはどうお考えですか。
小泉 ウクライナもアイデンティティクライシスを抱えた国で、いろんな帝国の端っこが集まってできている国だから、人種的にも言語的にも宗教的にも一致しない国だったわけですよね。だから一体感がないと言われてきたし、プーチンもそのことを指して「ウクライナは国家ではない」というようなことを言ったり、今回戦争が始まる前もロシアのテレビで「ウクライナはいろんな帝国からの施しでできている国である。その真ん中の何もない荒れ地だけが本来のウクライナだ」といった、ウクライナを下に見るような言説があったんです。 だけど、8年前の戦争でウクライナは部分動員をかけて、常時10万人ぐらい動員したんです。西のポーランド系の人達から、キエフの人、歴史的に複雑なザカルパッチャ州の人まで全国的に徴兵されて、近代的なネイションビルディングの経験を、彼らはこの8年したと思うんですね。しかも、その機会をウクライナをロシアに再統合すると息巻くプーチンが提供したとすると、本当に歴史の皮肉だなと。
ロシア側にも言い分があるにしても、ウクライナから見ると全く理解できない言い掛かりをつけてプーチンが侵略を仕掛けてきた。
となると、これは祖国防衛戦争だから、わかりやすい形の国民の団結を促します。8年前にプーチンがウクライナに兄弟殺しを仕掛けて、反発を買っていたのを今回は決定的にした契機と思います。いつまでこの士気の高さが続くかは別の問題ですけど、今起きてることは不思議ではないと思うんです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c5048f035e0f11e25fb29be89b48a2fac791de1?page=3

592名無しさん:2022/08/19(金) 20:53:14
●侮れないQアノンとオウム真理教の不気味な類似性
2021年2月5日(金)17時00分
アレックス・シルバーマン(日本在住ライター)
議事堂襲撃の際には「Qアノン・シャーマン」も出現 BRENT STIRTON/GETTY IMAGES
<世界70カ国以上に信奉者がいるとされる陰謀論信者グループ「Qアノン」だが、日本は米国外の最も活発なネットワークの1つ。その危険なカルト性とは>
悪魔崇拝の小児性愛者組織が、ドナルド・トランプ前米大統領に対する陰謀を企てている──そんな事実無根の主張を展開する集団、QAnon(Qアノン)はアメリカならではの事象ではないようだ。1月6日に起きた米連邦議会議事堂襲撃事件の後、ツイッターはQアノン関連アカウント7万件超を停止した。最大のインフルエンサーだった1人が、日本人の岡林英里だ。
アメリカのテレビ番組を見て英語を独学したという岡林は、既に削除されたツイッタープロフィールによれば、Qアノンの情報収集サイト「Qマップ」の日本語翻訳を担当。Qアノン日本支部「Qアーミージャパンフリン(QAJF)」の創設者でもある。フォロワー数は(偽アカウントによって水増しされていたのはほぼ確実だが)8万人を超えたこともあり、影響力の大きさは疑いようがない。Qアノンは世界70カ国以上に信奉者がいるとされる。ブルームバーグの記事によると、日本は「米国外で最も活発なネットワークの1つ」だ。
人気の高さは岡林の活動に負うところが大きい。トランプを中心に据える陰謀論に日本ならではの要素が盛り込まれ、より幅広い層にアピールするものになっている。
QAJFを構成する要素は数多い。特徴の1つが、トランプ政権発足当初に安全保障担当大統領補佐官を務めたマイケル・フリンへの崇拝だ。アメリカ本部と同じく、人種・ジェンダー問題も取り込んでいる。岡林は外国人嫌悪を表明し、トランプの反中発言を支持しているようだ。
同時に、岡林は今という時代の産物でもある。
トランプの野卑なカリスマと嘘を恥じない性向は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による前代未聞の不安と融合し、「パーフェクトストーム」を生み出した。皆が家に籠もることを迫られ、お供はインターネットだけ。簡単にアクセスできる過激なウェブサイトが急進化の格好の入り口になった。
Qアノンは「オウム真理教とよく似ている」と、独メディア、ドイチュ・ウェレで明治大学国際総合研究所の奥村準客員研究員は指摘する。「目の前の証拠や知識にもかかわらず、奇妙な説を受け入れる精神構造の人々がごく少数いるようだ」
>>麻原も選挙不正を主張
1995年に地下鉄サリン事件を起こしたオウムとの類似を指摘する声はほかにもある。議事堂襲撃事件後、ジャーナリストで神奈川大学特任教授(国際文化交流学科)の江川紹子は、オウムを軽視した結果を思い出してほしいと警告した。実際、両者の相似は不気味なほどだ。

593名無しさん:2022/08/19(金) 21:12:38
>>オウムの教祖、麻原彰晃は1990年に衆議院選に立候補している。トランプと同様、落選したものの敗北を認めず、選挙に不正があったと主張した。
オウムは社会の主流派に無視されたが、勃興期のインターネットを武器にして人々の怒りや反感を助長し、影響力と信者数を拡大していった。その果てに、麻原は「影の世界政府」との戦争を宣言し、地下鉄サリン事件を首謀した。
Qアノンも疑似宗教的なテロリストのカルト集団であり、真剣に受け止めなければならない。ツイッターやフェイスブックが関連アカウントを停止したのは、期待の持てる一歩だ。ソーシャルメディアという場がなければ、とりわけ日本でQアノンが生き残れるかは疑わしい(岡林のツイッターアカウントは1月21日から凍結されている)。
Qアノン信奉者がこのままひっそり姿を消すとは思えない。それでもソーシャルメディアで浴びるスポットライトが消えた今、彼らは少なくとも闇の中で手探りするしかなくなるはずだ。
From thediplomat.com
<本誌2021年2月9日号掲載>
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2021/02/q-4_1.php

ロシアの傀儡トランプ大統領をうんだアメリカ社会と同じく、日本も内側から親ロシア勢力(統一教会・サンクチュアリなど)新興の宗教を使った洗脳、「愛国」を信仰主体としたナチスみたいなカルトに、内側から乗っ取られかけていた。
有権者が疑問を持つことを許さない、疑問をいう人を叩きまくるカルトのやり方を、岸田首相は一回全部やめさせた。
そして愛国カルトとは正反対のやり方「市民が疑問を持つことを禁止しない、賛否両論出してもらい、時間をかけて話し合う」を民主主義の基本に戻ってやり直した。
岸田首相は現実世界の曖昧さと複雑さ、問題の難しさを国民に隠さずきちんと提示し、現実を直視させた。
岸田首相は、日本にも広まっていたロシア・中国・韓国のような「大衆の愛国型熱狂」を沈静化させ、国民を正気にした。

594名無しさん:2022/08/19(金) 21:24:18
●アメリカが直面する内戦の危機と中絶問題──武装化したQAnonやプラウドボーイズ
8/19(金) 18:32配信
──カリフォルニア大学のグループが行った調査で、半数以上が数年以内にアメリカで内戦が起きると回答した......
>>中絶反対派の暴力化が問題になっている......
日本ではほとんど報道されることはないが、アメリカでは多くの国民が内戦を現実起こり得る脅威として認識している。カリフォルニア大学のグループが行ったアメリカ全土を対象にした調査では、半数以上が数年以内にアメリカで内戦が起きると回答したほどである。
アメリカが内戦の危機に直面していることを示した書籍『How Civil Wars Start』はベストセラーになっている。著者のBarbara Walterは30年間内戦を研究し、CIAの諮問機関Political Instability Taskforceに所属していたこともある。この分野の専門家の指摘とあって、さまざまなメディアで大きく取り上げられ、注目されている。
世界各地の武力衝突をモニターしているArmed Conflict Location & Event Data Project (ACLED)は2021年1月6日にアメリカで起きた連邦議事堂襲撃を事前に警告していた。そのACLEDが今年に入ってアメリカについて3つのレポートを公開している。
中間選挙に先だって極右などの過激な運動が広がる、反LGBT+運動の増加と暴力化、もっとも最近のレポートでは中絶問題に関係したデモなどに武装化グループが中絶反対派として参加し、暴力化が進んでいることを指摘している。いずれも極右、陰謀論者、白人至上主義などのグループが引き起こすものだ。最近では中絶問題が拡大し、アサルトライフルなどで武装化したグループが中絶擁護グループを襲撃する事態となっている。
近著の『ウクライナ侵攻と情報戦』(扶桑社新書)でも紹介したように、アメリカではこうしたグループの勢力拡大と武装化が進んでおり、さまざまな社会問題に顔を出すようになっている。たとえば、反ワクチン、親ロシア反ウクライナなどの活動にもこれらのグループが参加している。プーチンとトランプを支持していることが多く、先日はトランプ支持者がFBIの支局を襲撃しようとして射殺される事件も起きた。現在のアメリカはいつ暴動が起きてもおかしくない状況なのだ。
>> 政治的暴力のターゲットとなった中絶問題
アメリカ国内で中絶関連のデモは増加傾向にある。2021年は2020年比で倍以上の129%、2022年は2021年比で6月の段階で51%増加している。アメリカでは、反中絶をプロライフ、中絶の権利を擁護することをプロチョイスと呼んでおり、プロチョイスデモがプロライフデモの3倍くらい行われている。

595名無しさん:2022/08/19(金) 21:29:26
>>一方、プロライフデモは、2021年に2020年比で131%増加し、2022年6月の段階で昨年比69%増となっている。問題なのは、暴力的、破壊的なものになったデモの70%以上がプロチョイスデモに対するカウンターだったことだ。さらにプラウドボーイズ、パトリオット・フロント、グロイパーズのような極右⺠兵や過激なグループが関与した中絶関連イベントは、2021年に2020年比で150%増加し、2022年6月の段階で前年比90%増加となっている。銃器での武装も増えている。たとえば2022年6月28日、アイダホ州議事堂の外で、アサルトライフルで武装したプラウドボーイズなど200人の中絶反対集会と、最高裁判決に反対するデモの参加者の間で戦闘が発生している。また、最高裁判決当日の夜には、極右組織Three Percentersが、ゴルゴ13が愛用していたことで知られるアサルトライフルM16で武装していた。こうした反主流派のカルトグループの活動と、中絶反対運動の関わりは今回は初めてではなかった。2021年1月6日に起きた議会議事堂襲撃事件にも反中絶グループは参加していた。反中絶グループ「Operation Save America」(以前、アメリカ最大の反中絶グループだったOperation Rescueの現在の名称)は、自身のウェブサイトに襲撃に参加した記事「OSA REPORT FROM WASHINGTON DC」を掲載している。
こうしたグループは、政府が白人を非白人に置き換えようとしている陰謀論「グレート・リプレースメント(great replacement)」を信じており、白人の減少を食い止めるために中絶に反対し、移民にも反対している。白人至上主義者に通じる部分が多い。
こうしたグループの中絶に関わる活動は2022年5月初旬から活発になり、6月に入るとさらに拡大した。インターネット上には、偽情報、それにともなう恐怖の拡散、暴力行為の誘発、不正確な誤った健康情報などが広がった。QAnon、プラウドボーイズ、Janeʼs Revengeなどのグループが影響力を拡大する好機ととらえて積極的にこうした情報の拡散に関与していることがわかっている。
国土安全保障省は6月24日に中絶に関係した人々や施設が暴力の危険にさらされているというメモを公開し、Janeʼs Revengeを名指しし、国内の過激派の活動が活発になっているとした。このメモは、CNN、AXIOS、Washington Postなどが次々とニュースに取り上げた。
FBIは上院司法委員会において、中絶関連施設や関係者をターゲットとした放火や破壊行為、ストーキングなどの犯罪が急増していることを報告し、多数の捜査を開始している。
中絶の権利を守る運動を行っているNational Abortion Federation (NAF)のMelissa Fowlerは、近年見られる暴力的な脅迫や攻撃の増加は、ヘイトスピーチや政治的暴力の高まりと関連していると指摘する。2017年のシャーロットビルでの白人⺠族主義者の集会や、2021年1月6日の議事堂襲撃事件に関わったグループの多くが、今、中絶問題をターゲットにしているのだ。

596名無しさん:2022/08/19(金) 21:32:35
>>QAnonやプラウドボーイズなどがアメリカ社会に広がっている状況については、以前の記事でも紹介した。共和党の4人に1人がQAnon信者という調査結果もあり、多数の死傷者と逮捕者を出した2021年1月6日の議事堂襲撃事件を共和党が大会で「合法な活動」と決議したことからもわかるように、陰謀論、極右などのグループはアメリカ社会に浸透している。そして、SNSプラットフォームを利用し、アドネットワークなどから多額の収入を得て、それをリクルーティングや武装化の資金にしている。反中絶グループもまた潤沢な資金を背景にした巨大な組織なのである。
>> 巨大組織としての反中絶グループ
アメリカ各地に約2,500の妊娠センター(Pregnancy Centers)が存在する。Crisis Pregnancy Centers(CPC)と呼ばれる施設で、Care NetやHeartbeat Internationalなどの反中絶団体と提携しており、その目的は中絶の抑止である。名称から誤解して妊娠に関する相談に訪れる人が後を絶たない。それを狙い、中絶を断念させるよう誘導したり、相談を長引かせて法的に中絶が禁止されている期間まで時間を稼いでいる。妊娠センターのマップを作成しているCPC Mapのサイトを見ると、アメリカ全土に広がっていることがよくわかる。妊娠センターが州政府から莫大な資金援助を受けていることもわかっている。2010年以降、少なくとも13の州で、妊娠センターにおよそ約650億円(4億9500万ドル)が提供された。最大はテキサス州の約260億円(2億407万ドル)で飛び抜けて多い。今年度は約12州で約116億円(約8900万ドル)が妊娠センターに割り当てられていたことが明らかになった。さらに妊娠センターでは、対面や電話、チャットで相談に訪れた毎年数百万人の女性から住所、氏名、性生活歴、妊娠歴、検査結果などを含んだ個人情報を収集している。これらの情報は今後、告訴に使われる可能性が指摘されている。実は妊娠中絶を行った人物を告訴し、勝訴した場合は約130万円の報奨金と弁護士費用を受け取れる法律がテキサス州では成立しており、他のいくつかの州でも追随する動きが見られるのだ。告訴は誰でもできる。妊婦を乗せたタクシー運転者でも、テキサスから遠く離れたニューヨークでSNSの書き込みを見た誰かでもよいのだ。誤解を招く名称で望まない妊娠に悩んでいる人々を集めて中絶を止め、止められなかった場合は、告訴して報奨金を受けとるかもしれない。こうした施設が国内各地で州から補助金を得て堂々と運営されている状況はかなり異常だ。さまざまな団体が抗議を行い、アメリカ中間選挙でも争点のひとつになっている。議員によって温度差はあるが、共和党は反中絶、民主党は中絶擁護が多い。多くの国民が中絶擁護を支持しており、共和党支持者であっても民主党に投票するケースは珍しくない。今回の選挙では共和党が伸びると予想する識者が多かったが、中絶への対応がマイナス要因になっている。
>> 分断と武装化で火薬庫となったアメリカ
アメリカ社会の分断は深刻だ。貧富の差、人種差別、SNS、そして選挙のたびに各候補者が繰り広げるネット世論操作がそれを加速している。以前の記事で紹介した通りだ。
多くの国がそうであるように、アメリカにも人種問題、経済、中絶といった課題が多数ある。他の国と異なるのは潤沢な資金と武器を持った多数の過激なグループが存在する点だ。中絶問題は氷山の一角に過ぎない。過激なグループは次々と新しい問題をテーマに暴力的な活動を広げてゆく。同様の傾向は他の国にもあり、アメリカで火がつけば飛び火する可能性がある。日本でも似たような事態に陥っているので他人事ではない。
アメリカ政府は陰謀論や極右を信奉する一部の国民への影響力を失っている。政府の声はもちろん、民主主義的価値感が影響力を持たない情報空間ができている。物理的には同じ土地に暮らしながら、異なる文化圏の異なる価値感に基づく人々が独自の勢力圏を構成している。権威主義国ならばこうした勢力圏を強引に破壊できるが、民主主義を標榜する国では難しい。民主主義を標榜する国にとっては国内の分断された情報空間の扱いが大きな課題になっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07213c64a8d15c965628c663e64bffc9b2f79922

597名無しさん:2022/08/19(金) 21:56:51
●「パナウェーブ研究所」は大学助教授の死亡で5人逮捕…19年前に白装束で世間を騒がす(藤倉善郎)
8/18(木) 9:06配信
【検証 令和の新興宗教】#3
2003年に岐阜県八幡町(現・郡上市)の林道を占拠したり自動車十数台を連ねて全国を移動して連日ワイドショーに追い回された「パナウェーブ研究所」。信者たちが白衣と白マスクで身を包み、団体のクルマが白布で覆われていたことから「白装束騒動」とも呼ばれた。パナウェーブ研究所は、千乃裕子を会長とする宗教団体「千乃正法会」の一部門。騒動の最中、千乃は「ニビル星」なる天体が地球に接近し天変地異で人類が滅亡すると予言して騒ぎ立てたが、予言は外れた。千乃は最終的に、金星人がニビル星に水素爆弾を打ち込んで粉々にしたため、地球の危機が回避されたと説明した。この騒ぎの直後、白装束の一行は福井県五太子町にある自分たちの施設に落ち着いた。ところが同年夏、パナウェーブ研究所のメンバーだった大学助教授が施設内で変死。司法解剖の結果、死因は熱中症と外傷性ショックの複合的要因の可能性があるとされ、県警は助教授を竹刀などで暴行したとして、メンバー5人を逮捕した。
パナウェーブ研究所は、電磁波は人体に有害であると考え、車両に滞留している電磁波を地面に流して除去する「アースチェック」なる行為を行っていた。死亡した助教授は千乃が乗る車両のアースチェックに失敗したとして、メンバーから棒や竹刀で背中を殴打されていた。後に5人はそれぞれ罰金20万円の略式命令を受けている。筆者は06年に五太子町を訪ねたが、施設は白い布で覆われ、中をうかがい知ることはできなかった。白装束で犬の散歩をしている信者がいたが、犬に白布は巻かれていなかった。施設から100メートルほど離れた道路に車を止めて写真を撮っていると、信者からこう言われた。「クルマに電磁波が反射して千乃会長を攻撃している。千乃会長はいま具合が悪いので、立ち去って欲しい」
筆者のせいではないと思うが、この12日後に千乃は死去。その後、五太子町の施設は白布が取り払われ、パナウェーブ研究所は消滅した。施設は普通の民家のような装いに変わって今も残っている。千乃正法会は存続していて、数年前に訪れた際は表札に同会の出版社の名が掲げられていた。千乃正法会の現在の活動状況は不明だが、ブログは更新を続けている。そこにはチャネリングによって得た宇宙人などからのメッセージのほか、トランプ前米大統領を支持するQアノンの陰謀論メッセージが掲載されている。トランプはカルト集団の間で大人気なのだ。(一部敬称略)(藤倉善郎/ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e367e596ceb64c7ae40265a94815e4f6f786264f
●日本は反ロシア運動のリーダー プーチン氏最側近が主張
8/19(金) 19:10配信
>>タス通信によると、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は19日、原爆投下77年となる広島や長崎での平和式典で、ロシアが核兵器使用を準備しているかのように非難されたとして不満を示し「日本は世界的なロシア嫌悪運動でリーダーになろうと全力を挙げている」と主張した。プーチン大統領の最側近として知られるパトルシェフ氏は、ウズベキスタンの首都タシケントで行われた上海協力機構(SCO)の安保担当者会合で「米国とその属国」は「歴史の書き換えなど、破廉恥なうそにすり寄ることをためらわない」と指摘。「その例が日本だ」と断じた。(共同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e91298fee0e80facf546e156821a21ced46ed94d
ロシアは「投影」「同一視」を防衛規制によく使う→ロシアの相手への悪口発言は「自己紹介」であることが多い。だから「世界一の反日国=ロシア」かもしれない。
「ロシア」「プーチンの傀儡トランプ大統領の支持者」「Qアノン」「統一教会などのカルト宗教の信者」の親和性は社会学として研究する価値がある。共通点は「不安が強く曖昧さに耐えられない」「二項対立にしたがる(勝ち負けや善悪に単純化)」「良いとこ取り思考」「自分だけは罪に問われなくて当然という選民思想」「終末思想」「被害者意識の強さからくる他罰・他責・攻撃的な傾向」「過度に禁欲的→反動でとんでもないことをしだす(白か黒かでグレーがない)」。

598名無しさん:2022/08/20(土) 10:52:54
●ロシアとの戦局で主導権を握り始めたウクライナ
8/16(火) 4:31配信
>>これに関して、ロシアの有力な軍事専門家、ユーリー・フョードロフ氏はヘルソン州での今後の戦闘の帰趨に関し、興味深い分析記事をニュースサイト「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」2022年8月12日付に寄稿している。それによると、ヘルソン奪還を目指すウクライナ軍の本格的反転作戦の構えを受け、クレムリンはパニック状態に陥った。ヘルソンが奪還されれば、クレムリンにとって大きな政治的ダメージとなるだけでなく、住民投票やヘルソンの併合そのものが不可能になるからだ。このためプーチン氏自身がヘルソンを死守せよとの命令を軍に直接発した。この結果、ロシア軍は2022年8月10日までにヘルソン州とザポロジエ州にウクライナ全土に派遣している全兵力の65%を投入したという。
>>戦略的罠にはまったロシア軍
しかし、この兵力集中こそロシア軍が自らを「戦略的罠」に追い込んだとフョードロフ氏は指摘する。兵力を集中させることで不可欠になるのは、より大規模な兵たんだ。しかし、先述したように、ドニエプル川西岸はウクライナ軍による補給路攻撃で弾薬、燃料の供給が難しくなっており、このままではロシア軍の弾薬がいずれ尽き「投降するか、パニックになって敗走する運命にある」と強調している。ウクライナの軍事専門家であるオレフ・ジュダノフ氏は軍情報部の情報として、すでにロシア軍の作戦立案にかかわっている一部将校団が任を解かれ、取り調べを受けていると述べた。失敗の責任をめぐって、治安機関と軍との責任のなすり合いが激化していると語った。一方で、最近になってウクライナ軍の本格的反撃作戦の開始が延期されていると言われる。これについて前出のフョードロフ氏はこう解説する。ロシア軍の兵たん補給が難しくなる見通しを受けて、当面は通常の交戦でロシア軍に弾薬を使わせて、消耗するのを待つ作戦という。そのうえで本格的な反攻作戦を始める戦略という。戦争でウクライナ軍が主導権を握ったことを象徴する事態だ。
この窮地をプーチン大統領はどう切り抜けるのか。しかし、それ以前の問題として、軍部から耳当たりのよい情報しか入らないプーチン氏がはたして侵攻作戦の窮地をどこまで認識しているのか、という根本的問題もある。ロシアでは1991年8月のクーデター未遂事件や2000年8月の原子力潜水艦クルスク号の沈没事故など、8月は軍にとって「鬼門の月」と言われる。これから9月にかけ、ロシアとプーチン政権にとって試練の時になることは間違いなさそうだ。
吉田 成之 :新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19345c839c99ee5a48b82d479c5df7688248ed1b?page=5
●プーチンが金正恩を絶賛するあまり「巨大な北朝鮮」になりつつあるロシアの末路
8/18(木) 6:02配信
>>ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に
グローバル化が進んだ現在、経済の完全自立をはたすことは、困難だ。日本経済も、対ロシアのような制裁を科されれば、たちまち壊滅的打撃を受けるだろう。そんな中、「経済の自立」を概ね実現しているのが、北朝鮮だ(とはいえ北朝鮮も中国との貿易なしでは存在できないだろうが)。プーチンは、欧米に対抗する方法として、「金正恩流」を選択した。彼は、「今回は金正恩氏が勝ったと思う」いった。プーチンによると、金が勝利したのは米国だ。それで、プーチンも「俺も米国に勝ちたい」と思ったのだろう。しかし、プーチンは、もっとよく北朝鮮の状況を見ておくべきだった。北朝鮮の一人当たりGDPは、同国が国連に提出したデータによると、2021年時点で1316ドル(1ドル135円換算で17万7660円)。平均月収は、1万4800円程度だろう。北朝鮮は、長年、国際社会で孤立しつづけた結果、ここまで貧しくなったのだ。
「金正恩流」を選んでしまったプーチン。今の路線を進んでいけば、ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に成り果てる。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7e28b885975a8edc12751f613d75a956faede4?page=4

599名無しさん:2022/08/20(土) 11:03:37
●破産宣言のスリランカ 債務再編主導を日本に依頼へ
8/19(金) 5:59配信
>>深刻な経済危機に陥り、破産を宣言しているスリランカのウィクラマシンハ大統領は18日、ロイター通信の取材に対し、債務再編の協議の主導を日本に依頼する考えを示した上で、来月、日本を訪れ、岸田総理大臣と会談する意向を表明しました。スリランカ・ウィクラマシンハ大統領「誰かが主要債権国を集める必要があり、我々は日本に依頼する」ウィクラマシンハ大統領は、このように述べ、債務再編に関する協議の主導を日本に要請する考えを示しました。その上で、来月に日本を訪れ、岸田総理と会談する意向を表明しました。スリランカの2国間債務は約62億ドルに上ると推定され、日本や中国、インドが主な債権国です。16日には、中国の調査船がスリランカ南部の港に入港し、インド側が「スパイ船」と批判するなど、中国とインドは、スリランカへの影響力拡大をめぐり対立しています。ウィクラマシンハ大統領としては、経済危機からの脱却のため、日本の主導で、債務再編の交渉を円滑に進めたい狙いがあるとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe93968c4415e847c7c6f8ae9349f2251a72bfe5
●米政府、チェコにヘリ8機供与へ
8/19(金) 21:19配信
【AFP=時事】米政府は19日、戦闘用と多目的ヘリコプター計8機を北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるチェコに供与すると発表した。ロシアがウクライナに侵攻すると、チェコはウクライナに対して積極的に兵器を供与してきた。在プラハ米大使館によると、余剰防衛装備品制度に基づき、6機の戦闘用ヘリAH1Zと2機の多目的ヘリUH1Yがチェコに引き渡される。同大使館は、「チェコは装備品の機能向上と輸送にかかる費用のみを負担する」としている。チェコ政府は2019年、旧式のロシア製ヘリの代替機として、米企業から8機のUH1Yと4機のAH1Zを購入すると発表した。この12機と供与される8機を合わせた計20機はすべて、来年中にチェコに引き渡される見通し。チェコは1993年にチェコスロバキアから分離・独立し、1999年にNATOに加盟した。以来、旧ソ連時代の兵器や装備品の更新を進めている。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/498c4da2b2f926a46fd24460b6ef4d3a0cc6b614
●福田達夫氏、自民の筆頭副幹事長に起用へ…幹事長代理ポストは1人増
8/19(金) 5:00配信
>>自民党は18日、筆頭副幹事長に福田達夫・前総務会長を起用する方針を固めた。幹事長代理ポストは1人増やし、茂木派の若宮健嗣・前万博相、麻生派の井上信治・元消費者相、岸田派の上川陽子・元法相の計3人を充てる方向だ。党幹部が明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5041cf77a701dfd2115da31feeb038c84dcbcb46

600名無しさん:2022/08/20(土) 11:15:28
●ロ黒海艦隊の戦闘機、半数が使用不能に 基地爆発で=西側当局者
8/20(土) 0:50配信
[ロンドン 19日 ロイター] - ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカ付近のサキ軍用飛行場での9日の爆発で、ロシア黒海艦隊の海軍航空戦闘機の半数以上が使用不能になったと、西側当局者が19日に述べた。当局者によると、黒海艦隊は「沿岸防衛艦隊」以上の機能を果たせず、南部オデーサ(オデッサ)への陸海空軍共同の攻撃が難航しているという。さらに、全体的に戦争は「作戦停止に近い状態」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/927aa0e2b69158f981145d7737842ebba64ad5fe
●英情報機関「プーチン大統領は情報戦に負けた」
8/19(金) 22:12配信
イギリスの情報機関のトップがロシアのウクライナ侵攻に関して「プーチン大統領は情報戦に完敗している」との見方を示しました。イギリスの情報機関政府通信本部のフレミング長官は「エコノミスト」誌に寄稿し、ロシアのウクライナ侵攻に関して、双方がサイバー能力を駆使していると分析しました。ロシアは地上での侵攻と同様に、インターネット上での計画に失敗していて、攻撃的なサイバーツールを無差別に使用していると指摘しています。そのうえで、「これまでのところプーチン大統領はウクライナと西側諸国における情報戦に完敗している」との見解を述べました。一方で、ロシアの情報戦での失敗は喜ばしいことだが、ウクライナや西側諸国以外の地域で、ロシアの誤った情報がどのように展開されているか過小評価すべきでないと警告しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9840a3954b8626663f6a9d4cdb79fe73106f4fd4
●ロシア軍、ウクライナで「全く前進せず」 米国防総省高官
8/20(土) 2:05配信
【AFP=時事】ロシアによるウクライナ侵攻について、米国防総省高官は19日、ロシア軍の進攻はここ数週間、ウクライナ軍により阻止されており、地上戦で劣勢に回っているとの見解を示した。
匿名を条件に報道陣の取材に応じた高官は、「戦場でロシア軍は全く前進していない」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/417c537891f5fb349b514d56a598b156a337d90d

601名無しさん:2022/08/20(土) 11:26:53
●プーチンが金正恩を絶賛するあまり「巨大な北朝鮮」になりつつあるロシアの末路
8/18(木) 6:02配信
>>プーチンと金正恩
ロシアと北朝鮮の関係が改善されている。北朝鮮は7月13日、ウクライナからの独立を宣言したルガンスク人民共和国、ドネツク人民共和国を国家承認した。両国を国家承認したのは、ロシア、シリアに次いで3番目になる。これは、プーチンにとって、とても大きな出来事だった。というのも、ロシアの傀儡国家ルガンスク、ドネツク人民共和国を承認したい国は、ほとんどいないからだ。ロシアの「事実上の同盟国」といわれる中国も、国家承認を拒否している。ロシアの戦争に全面協力しているベラルーシも、承認していない。だから、金正恩の決断は、プーチンを大いに喜ばせた。8月15日は、日本にとって「終戦の日」だが、北朝鮮では「祖国解放記念日」と呼ばれている。プーチンはこの日、金正恩に書簡を送った。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)によると、プーチンは書簡の中で、「両国が共通の取り組みにおいて、包括的かつ建設的な二国間関係を拡大する」ことに前向きな姿勢を示した。プーチンはまた、「関係緊密化は両国の利益となり、朝鮮半島と北東アジア地域の安全保障と安定の強化につながる」と述べたという。
そして、金正恩も同じくこの日、プーチンに書簡を送っていた。

 KCNAによると、金は書簡の中で、両国の戦略的・戦術的協力、支援、連帯は、敵対する軍事勢力の脅威と挑発をくじくための共通の努力として、新しいレベルに達していると述べた。
>>国際社会で孤立するロシア
ウクライナに侵攻したロシアは、現在、国際社会で完全に孤立している。ロシアのウクライナ侵攻を受けて3月2日、国連総会緊急特別会合が行われた。ここで、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が賛成多数で採択された。賛成した国(つまりロシアを非難した国)は、141ヵ国。棄権した国は、35ヵ国。意思を示さなかった国は、12ヵ国。35ヵ国+12ヵ国=47ヵ国は、中立の立場だ。この中に、中国やインドも含まれる。ロシア擁護派は、中立の国々を、「ロシアの味方」に含めてしまう。しかし、中立は、中立である。確かに、中国は、ロシアからの原油輸入を増やしている。だが中国は、国際社会で孤立し立場が弱くなっているロシアに大幅な割引を要求している。
〈 平時であれば、中国の原油の輸入価格はロシア産もサウジ産も大きな差はない。だがロシアのウクライナ侵攻が始まって以降、両者の価格差は月を追うごとに拡大している。具体的には、中国が6月に輸入したロシア産原油の平均価格は1バレルあたり94.6ドル(約1万2946円)と、サウジ産の同116.6ドル(約1万5957円)より18.8%も安かった。〉(東洋経済オンライン2022年8月9日)
中国は、制裁で苦しんでいるロシアを助けているのだろうか? そうではなく、自国の利益のために、ロシア産原油を激安で輸入しているのだ。その一方で、ウクライナ侵攻開始後、中国の対ロシア輸出は、38%減少した。要するに中国は、「ロシアの味方」ではなく、「まさに中立」なのだ。では、ロシアの真の味方は、何ヵ国いるのだろうか? 「ロシア非難決議」に反対した国は、ロシアを除くと4ヵ国ある。ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、シリア。どこも国際的に孤立している国ばかりだ。この4国の中で、シリアと北朝鮮は、ルガンスク、ドネツク人民共和国を国家承認し、ロシアの「真の友」であることを示した。

602名無しさん:2022/08/20(土) 11:31:24
>>プーチンは、金正恩を絶賛していた
既述のように、ロシアと北朝鮮の関係は、大いに改善されている。しかし、両国関係の変化は、最近はじまったことではない。思い出してみよう。トランプが大統領に就任した2017年、北朝鮮は、核実験、ミサイル実験を繰り返し、大暴れしていた。トランプは当初、習近平に北朝鮮との仲介を頼んでいた。なんといっても、北朝鮮貿易の95%は、対中国なのだから、中国が望めば、非核化だけでなく、金王朝を崩壊させることもできるはずだ。だが、習近平は、トランプの期待を裏切った。中国は、北朝鮮非核化のために、ほとんど何もしなかった。結局トランプは、習近平を仲介者にすることをあきらめ、金正恩と直接交渉することにした。そして、2018年6月、シンガポールで、トランプと金の歴史的会談が実現したのだ。プーチンは当時、金正恩のやり方に、感銘を受けていた。2018年1月、プーチンは金正恩を、「有能で、成熟した政治家だ」と絶賛している。
〈 プーチン大統領は記者団に対し「今回は金正恩氏が勝ったと思う」と述べた上で、「彼は戦略的な課題を達成した。核弾頭を持ち、事実上、世界中どこでも潜在的な敵国の領土に届く射程1万3000キロのミサイルも保有している」と指摘。さらに「彼は間違いなく有能で、すでに成熟した政治家になっている」と称賛した。〉(AFP 2018年1月12日)
プーチンは、金正恩の脅迫を成功例と見なし、そのやり方を見習うことにした。そして彼は2018年3月1日、年次教書演説で、米国を核攻撃するシミュレーション映像を流したのだ。 < 「フロリダ州を核攻撃」のビデオ、プーチン大統領が演説に使用CNN.co.jp 3/2(金)10:40配信
ロシアのプーチン大統領は1日に行った演説の中で、無限射程の核弾頭が、米フロリダ州と思われる場所を狙う様子をアニメーションで描写したコンセプトビデオを披露した。フロリダ州には米国のトランプ大統領の別荘がある。〉〈 プーチン大統領は演説の中で、極超音速で飛行でき、対空システムも突破できる「無敵」ミサイルを誇示。「ロシアやロシア同盟国に対する核兵器の使用は、どんな攻撃であれ、ロシアに対する核攻撃とみなし、対抗措置として、どのような結果を招こうとも即座に行動に出る」と強調した。プーチン大統領が披露したビデオでは、何発もの核弾頭が、フロリダ州と思われる場所に向けて降下している。〉(同前)この時のプーチンの演説の一部は、YouTubeで見ることができる。この演説でプーチンは、最新兵器の自慢をしている。3分19秒からプーチンは、「誰も我々と話したがらなかった。誰も我々を聞かなかった。今聞いてくれ」と語っている。「ロシアには、あなた方(欧米)を確実に破壊する最新兵器がある。死にたくなければロシアのいうことを聞け」ということだろう。「今聞いてくれ」といった時のプーチンの恍惚とした表情、目に涙を浮かべながら、起立して拍手するロシアのエリート達……。当時モスクワに住んでいた筆者は、「何かとてもまずいことが起こっている」と感じた。そして私はこの年(2018年)、28年住んだモスクワを去ることを決意し、日本に完全帰国した。金正恩を「有能で成熟した政治家」と絶賛するプーチンは、自らも「金流で行こう」と決断した。しかし、プーチンは、金正恩のさらに先に進むことになった。2021年11月、プーチンは、ウクライナとの国境に10万の兵を集結させた。そして、米国に、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証をしろ!」と脅迫しはじめた。だが、米国やNATOは、プーチンの脅迫に屈しない。そこで、プーチンは2022年2月24日、ロシア軍にウクライナ侵攻を命じた。金正恩は、核実験、ミサイル実験で、日本、米国、韓国などを脅しつづけている。しかし、今のところ他国を侵略していない。一方、プーチンは、主権国家ウクライナを侵略してしまった。

603名無しさん:2022/08/20(土) 11:35:53
>>北朝鮮をモデルに選んだロシアの末路
個人でも企業でも国家でも、誰をモデルにするかは、とても重要だ。明治時代の日本は、欧米をモデルにして、近代化を果たした。米国は、イギリスをモデルにして、世界の覇権国家になった。成功したいなら、成功しているモデルを選び、真似る。これは、成功の基本だろう。ところが、ロシアは、「成功している」とはいいがたい北朝鮮をモデルに選んでしまった。結果、ロシアの「北朝鮮化」が急速に進んでいる。言論の自由、政治の自由が完全になくなったことだけではない。「経済の北朝鮮化」が進んでいるのだ。もっと具体的にいうと、「技術レベルの後退」だ。「The Moscow Times」6月29日付は、ウクライナ侵攻後、ロシア国内の自動車生産台数が、97%減少したことを報じている。年初20の自動車工場が稼働していたが、ウクライナ侵攻で外国企業が撤退。現在では、中国HavelとロシアAvtoVAZの2工場しか稼働していない。生産台数は侵攻前、月10万台を超えていた。それが今では、月4000台まで減少している。さらに、AvtoVAZ製の自動車には、技術的問題でエアバックが搭載されない。日本では1987年、はじめてエアバック搭載車が発売されている。ロシアは今、エアバックを搭載することができなくなった。つまり、ロシアの自動車生産技術は、一気に35年も後退したことになる。旅客機の分野も深刻だ。ロシアで使われている旅客機は、ほとんどがボーイングとエアバスだ。そして、ロシア国内にある980機の旅客機のうち、515機が外国からのリースだった。ウクライナ侵攻を受け、外国のリース会社は、ロシアに旅客機の返却を求めた。ところが、ロシア政府は、「リース機を返さず、盗むように」航空会社に命令したのだ。この事実は、業界紙にも掲載されている。「乗りものニュース 3月12日付」を見てみよう。〈 2022年3月、日本や欧州各国のリース会社が所有し、アエロフロート並びにS7航空などロシアの航空会社が借り受けていた旅客機515機が、ロシア政府によって接収される見込みとなっています。推定価値1兆円以上にも及ぶ前代未聞の「旅客機の盗難」という事態に直面し、航空業界は大きな岐路に立たされています。〉政府主導で「盗ませる」のは、いかにもロシアらしい。しかし、盗んだ旅客機を、どのくらいの期間使いつづけることができるのだろうか? 〈 大きな問題となるのが、ロシアの旅客機のほとんどはアメリカのボーイングやフランスのエアバス製であるという点です。経済制裁によってロシアは今後サポートを受けられませんし、多くを外国から購入していた各部品も、消耗しやすいものから順に在庫が尽きるはずです。〉(同前)つまり、ロシアが盗んだ515機の旅客機は、数年後には使えなくなるのだ。その後、ロシアは、どうやって旅客機を飛ばすのだろうか?詳しい人は、「ロシア国産のスホイ・スーパージェットがある」というだろう。しかし、「国産」のスホイ・スーパージェットも、輸入部品なしで生産することはできない。〈 ロシアはソ連時代から航空機産業に強く、国産旅客機「スホーイスーパージェット」といった新鋭機もありますが、そのエンジンは外国製であるなど、もはや国内で完結することが困難になっています。〉(同前)
>>ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に
グローバル化が進んだ現在、経済の完全自立をはたすことは、困難だ。日本経済も、対ロシアのような制裁を科されれば、たちまち壊滅的打撃を受けるだろう。そんな中、「経済の自立」を概ね実現しているのが、北朝鮮だ(とはいえ北朝鮮も中国との貿易なしでは存在できないだろうが)。プーチンは、欧米に対抗する方法として、「金正恩流」を選択した。彼は、「今回は金正恩氏が勝ったと思う」いった。プーチンによると、金が勝利したのは米国だ。それで、プーチンも「俺も米国に勝ちたい」と思ったのだろう。しかし、プーチンは、もっとよく北朝鮮の状況を見ておくべきだった。北朝鮮の一人当たりGDPは、同国が国連に提出したデータによると、2021年時点で1316ドル(1ドル135円換算で17万7660円)。平均月収は、1万4800円程度だろう。北朝鮮は、長年、国際社会で孤立しつづけた結果、ここまで貧しくなったのだ。
「金正恩流」を選んでしまったプーチン。今の路線を進んでいけば、ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に成り果てる。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7e28b885975a8edc12751f613d75a956faede4?page=4

604名無しさん:2022/08/21(日) 06:24:36
●日米豪などの合同演習開始 中国のインド太平洋進出けん制
8/20(土) 20:40配信
>>オーストラリア北部ダーウィン空軍基地で、連携枠組み「クアッド」構成国の日米豪印など17カ国が参加する空軍演習「ピッチブラック」が始まった。豪空軍が20日、ツイッターで開始式の模様を伝えた。豪公共放送ABCによると、今回は日本、韓国、ドイツが初参加し、9月8日まで実施。インド太平洋地域への進出を強める中国をけん制するのが狙いだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f32b5130a166d10bc105058cf3260c4bddd00769
●豪空軍演習、日独が初参加 計17カ国、中国を意識
8/20(土) 19:17配信
軍事演習「ピッチブラック」に参加する米空軍のF15戦闘機=8月、オーストラリア北部ダーウィン(オーストラリア国防省提供・共同)
【シドニー共同】オーストラリア空軍が主催する計17カ国の軍事演習「ピッチブラック」が19日、オーストラリア北部特別地域(準州)で始まった。インド太平洋地域で影響力を拡大する中国を意識した訓練となる。今回は日本が初めて参加し、航空自衛隊の要員約150人とF2戦闘機6機を派遣する計画。ドイツや韓国も初めて加わる。20日に開始式が行われた。演習は9月上旬まで実施。米国やカナダ、英国、フランス、インドなどを含む各国の要員計約2500人と航空機計100機が参加する。オーストラリア空軍の司令官は19日、欧州全土に匹敵する広さの空域で演習を行うと記者団に説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1dde47e67967b7e11bb7966ea9c90ab0c41d9508

605名無しさん:2022/08/21(日) 06:32:17
●オデーサ港訪問の国連事務総長「穀物の輸出不可欠」
8/20(土) 12:08配信
>>国連のグテーレス事務総長はウクライナ南部オデーサの港を訪問し、穀物の輸出が食料価格の安定のために必要不可欠だと強調しました。国連・グテーレス事務総長:「ウクライナとロシアからより多くの食料と肥料を運び出すことは、市場を落ち着かせ、価格を下げるためには極めて重要です」グテーレス事務総長は19日、オデーサ港を訪れ、ウクライナとロシアなどとの合意で再開した穀物輸出の状況を視察しました。グテーレス事務総長は、穀物を運ぶ船について「世界で最も弱い立場にある人々や国にとって希望の船だ」と述べ、世界的な食糧危機が懸念されるなか、穀物輸出をさらに増やしていく意向を改めて示しました。国連などによりますと、これまで60万トン以上の穀物が25隻の船によってウクライナの港から運び出されたということです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24a7ccc8b22c7707eb3f0158e706d87859c162aa
●プーチン氏、ザポリッジャ原発でIAEA視察を受け入れると
8/20(土) 11:04配信
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、ウクライナ南部でロシア軍が掌握するザポリッジャ原子力発電所について、国際原子力機関(IAEA)の視察を受け入れる方針を示した。プーチン氏がフランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話で会談後、ロシア政府が発表した。ロシア政府はプーチン氏とマクロン氏の電話会談後、IAEAによるザポリッジャ原発視察に向けて「必要な支援」の提供にプーチン氏が合意したことを発表した。両大統領は、「現場の状況」把握のため、IAEAの専門家を原発に派遣することの「重要性に留意」したという。IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、ロシア政府のこの発表を歓迎し、ザポリッジャ原発視察団の団長を自ら務める意向を示した。「きわめて不安定で破綻(はたん)しやすいこの状況で、世界最大級の原子力発電所の安全と保安をこれ以上、危険にさらすような新たな行動をとらないようにすることが、欠かせないほど重要だ」と、グロッシ事務局長は述べた。プーチン大統領がIAEA視察を容認する前には、国連のアントニオ・グテーレス事務総長がBBCに対して、ザポリッジャ原発周辺での軍事行動停止の必要性を述べ、IAEAの視察受け入れをロシア政府に呼びかけていた。
>>ロシアは原発を軍事基地に転用か
ロシア軍は3月初めにザポリッジャ原発を制圧。それ以降は、ロシア軍の監視下でウクライナの技師たちが、原発の稼働を管理し続けている。ウクライナ政府によると、ロシア軍は原発を軍事基地に転用し、軍の装備や兵器を運び込んだほか、兵約500人を駐留させている。ロシア兵たちは原発を「盾」に、ドニプロ川の対岸地域を砲撃しているという。原発周辺では数週間前から激しい砲撃が繰り返され、ロシアとウクライナの両政府がお互いを非難し合っている。18日にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とトルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領、国連のグテーレス事務総長がウクライナ西部リヴィウで会談。ゼレンスキー氏は、ロシアが「わざと」原発を攻撃していると非難した。
>>ロシアは原発の武装解除を拒否
ロシア政府は、ザポリッジャ原発のIAEA視察について歩み寄る姿勢を示しているものの、原発の武装解除については拒否し続けている。ロシア外務省のイワン・ネチャエフ情報報道部副部長は19日の記者会見で、原発を武装解除すれば、原発はさらに「脆弱(ぜいじゃく)な状態」になると述べた。他方、ロシア政府は国連安全保障理事会に対して、ウクライナがザポリッジャ原発で計画する「挑発行為」について詳述する書簡を提出した。ロシアの国連代表部によると、ウクライナは「小規模だと考える事故」を起こして放射性物質を流出させることで、これをロシアによる「原発テロ」だと非難し、言いがかりをつけるつもりだという。ロシアによるこの書簡は、ロシア軍が兵器を原発敷地内に保管している事実はないと主張。また、原発を攻撃しているのはウクライナ側だという非難を繰り返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8f96b9c1c64ffc6f287f008daa345e32ce6d0d9

606名無しさん:2022/08/21(日) 07:13:06
●バーンズ米大使、中国は台湾問題の「不安定化要因」でないことを示す必要 CNN EXCLUSIVE
8/20(土) 12:25配信
CNNの単独インタビューに応じた米国のバーンズ駐中国大使
北京(CNN) 米国のバーンズ駐中国大使は19日、半年前に着任して以来初となるテレビインタビューに応じた。中国は自国が「不安定化要因」ではないことを世界に納得させ、台湾海峡で平和的に行動する姿勢を示す必要があると指摘した。バーンズ氏はインタビューで、ペロシ米下院議長の台湾訪問に対する中国政府の反応に率直に言及した。中国はペロシ氏の訪台に対抗して台湾周辺で大規模な軍事演習を実施し、米国との主要な外交対話を停止している。
バーンズ氏は米大使館でCNNに対し、「ペロシ氏の平和的な台湾訪問で米中関係が危機に陥る必然性があるとは思わない。あれは中国政府がつくり出した危機であり、過剰反応だった」と述べた。さらに、「中国政府は平和的に行動する姿勢を世界に示す責務を負っている」と指摘。「中国が台湾海峡の不安定化要因になったことを懸念する声が世界各地で出ている。これは誰の利益にもならない」と述べた。
バーンズ氏はキャリア外交官で、北大西洋条約機構(NATO)大使を務めた経歴を持つ。3月に北京に到着し、米国にとって間違いなく最も重要な外交ポストに就いた。中国の人権状況や貿易慣行、南シナ海での軍備拡張など、様々な問題できしんだ米中関係にうまく対処するという重責を担う。
中国の厳格な新型コロナウイルス対策の影響もあって、中国との間を行き来する外交関係者の数は減っており、バーンズ氏はこれまで以上に米中関係の最前線に立たされている。こうした状況は8月2日の夜に浮き彫りになった。ペロシ氏ら議員団を乗せた航空機が台北に着陸するちょうどその時、バーンズ氏は中国の謝鋒外務次官との協議に呼び出されたのだ。バーンズ氏は「とても活発な、論争的と言ってもいい協議だった」と振り返り、この時の議論の内容を初めて詳しく明らかにした。
「私はペロシ氏を擁護し、彼女の台湾訪問の権利を擁護した。60年近く続く台湾海峡の平和と安定を擁護した」(バーンズ氏)。バーンズ氏は謝氏に対し、中国政府が「平和と安定を促進する」行動を取ると保証するよう迫ったという。
だが、中国政府が取った対応は、台湾上空へのミサイル発射などで「台湾当局に脅しと威圧」をかけるというものだった。さらに、台湾海峡の安定を損なった責任は米国にあるとする「世界的なキャンペーン」を展開した。
バーンズ氏は「我々は(米国の政策の維持について)非常に明確にしてきた。問題は、ある一つの政府が攻撃的かつ暴力的に反応して平和を乱すのか、ということだ。これは世界全体にとって懸念すべきことだ」と指摘した。
米国は「一つの中国」政策を維持しているが、台湾に主権が及ぶとする中国共産党の主張を受け入れたことは一度もない。中国の攻撃があった場合に台湾を防衛するかどうかに関しては「戦略的曖昧(あいまい)さ」を保っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1f2de604a953f208ca9ce8f77ee7cb253d2788a

バーンズ氏はアメリカ最高のベテランキャリア外交官でペロシ議長のブレーン。
日米関係が拗れて2019年7月から昨年12月まで3年近く不在だった駐日アメリカ大使には、ベテラン外交官バーンズが決まりかけていた。
ペロシ議長は同盟国日本にアメリカ最高の人材バーンズ氏を寄越そうとしたが、親中バイデン大統領と国務省に邪魔された。
彼らはペロシ議長の「日本をアメリカの味方として使う」案の邪魔をした→中国大使にする予定だった親中反ロシアで無知無能なシオニスト「ラームエマニュエル」を嫌がらせで駐日大使にして、日本に赴任させた。
だが理想主義のエマニュエルと無能な国務省ではロシアとの戦闘をどうにも料理できなかった→バイデン大統領と国務省とエマニュエル大使は、外交経験豊富なペロシ議長とアメリカ軍海兵隊に頭を下げて、彼らのアドバイスに従うことにした→
戦況がロシア有利からアメリカ有利に変わった。
戦争の勝ち負けは指揮官の才能とポリシーでがらりと変わる、と今回の戦争でわかった。
理想主義で机上空論ばかり頼りにするバイデン大統領ではアメリカはロシアに負けていた。
リアリストで名将のペロシ議長、マティス氏がいたから、6月からアメリカに神風がふいた。

607名無しさん:2022/08/21(日) 08:38:58
●8か月の未納で失った「一生分の障害年金」 年97万円がゼロに...手足3本失った僕が直面した現実
8/21(日) 8:00配信
>>事故で手足を3本失った山田千紘さん(30)は障害等級が最も重度な1級だが、「障害年金」を受給できていない。保険料の納付義務が生じる20歳になった後、定められた期間分を納付していなかったためだ。
【動画】「ケガをしてようやく気付いたことがたくさんある」山田千紘さんが両親に宛てた手紙
「もちろん僕に落ち度がある」という山田さん。代償は大きかった。障害基礎年金の受給額は年額約97万円。障害がある中で何かとお金はかかる。手足を失った絶望に加え、金銭面での不安ものしかかった。山田さんが当時を振り返り、その後前向きになるまでの気持ちの変化を語る。
【連載】山田千紘の「プラスを数える」〜手足3本失った僕が気づいたこと〜 (この連載では、身体障害の当事者である山田千紘さんが社会や日常の中で気づいたことなどを、自身の視点から述べています。)
>>病院に来て泣きながら話した母
19歳の時に家庭の事情で大学を中退した後、半年ほどのアルバイト生活を経て、ケーブルテレビの会社に就職しました。20歳になってから8か月後のことです。その就職から2か月後、電車事故に遭って右手と両足を失い、障害者になりました。
20歳になってから就職するまでの8か月間、僕は納めるべき国民年金の保険料を納付していませんでした。当時の僕は目の前の生活をするお金に余裕がなく、年金を軽視していたのかもしれません。国民年金は過去2年までなら後から納付できるということだったので、「正社員として働くようになってからまとめて納めよう」くらいに思っていました。ところが、いざ働き始めて2か月で交通事故に遭って、厳しい現実に直面しました。
障害年金を受給するには、障害の原因になったケガの初診日前日から数えて2か月前までの被保険者期間のうち、3分の2以上の期間で保険料を納付するか、免除されるかしていないといけません。僕は20歳で被保険者になってから10か月の時に事故に遭ったので、8か月間のうち6か月分を納める必要がある計算になります。でも未納だったから、障害年金は受給できないということでした。
僕は障害等級が最も重度な1級で、もし障害基礎年金を受給できた場合、現在の支給額は年に約97万円です。それが一生受給できません。20歳以上60歳未満なら年金保険料を納付しないといけないので、「20歳になったら払えよ」と言われたらその通りです。もちろん僕に落ち度がありました。
とはいえ受給できないと知った時、ショックは大きかったです。受給できないことを年金事務所に聞いた母親が、病院に来て泣きながら僕に話したのをよく覚えています。リハビリを終えた後、自分でも年金事務所に行って、受給できないことをちゃんと説明してもらいました。
>>「働いて稼がないといけない」
障害年金をずっと受けられないと考えた時、「手足3本をなくしたのに、両親にお金の面でも苦労をかけてしまうのか」という現実が突き付けられました。事故でどん底になっていたところから、少しずつ前向きになれていたタイミングで、また突き落とされるような現実でした。
入院中、両親は毎日のように病院に来てくれました。病院のスタッフも楽しく接してくれました。それで逆に「僕はみんなに迷惑をかけるために生き残っちゃったのかな」と考えてしまって本当につらかったです。一番追い込まれた時は「死んだ方が良かった」と思っていました。
でも、変えられない現実だからこそ「社会復帰しないといけない。働いて稼がないといけない」という思いが徐々に沸き上がりました。病院で寝ている場合じゃない。受給できない分まで稼げる人間になろうと。マイナスな現実だけど、プラスに解釈するしかありませんでした。手足を失い、障害年金も受給できない。そうしたショックから立ち直った時、自立を決意しました。人の手を借りず、自力で生活するし、お金も稼ぐんだと。

608名無しさん:2022/08/21(日) 08:47:09
>>他人事ではなく自分事として考えてもらえたら
入院生活はじめ、障害があることで色々なお金がかかってくる中で、障害年金があるかないかでは負担が全然違いました。受給できないことに弁解の余地はないけど、当時は障害者になることも想定していなかったし、障害年金の受給要件を調べておこうなどとは考えもしていなかったです。
今はポジティブな力に変えて進んでいくことができています。僕がこうした経験をして思うのは、先のことは誰にも分からないということ。だからこそ備えは必要だと思いました。年金保険料の納付も、貯金もそう。若い時は将来の備えまであまり考えられないかもしれないし、僕の話も他人事だと思うかもしれない。障害年金をもらえなかったことを「自分が悪いじゃん」と思う人もいるでしょう。でも、いつどこで誰がどうなるかは分かりません。この話を通じて、備えについて自分事として考えてもらえたらいいなと思います。
(構成:J-CASTニュース編集部 青木正典)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fbb9223719e5eeabb1cfacfb844a6a42dc21967?page=2

今の日本の教育に必要なのはつめ込み高等教育でなく、家庭科や公民のような受験に使われない生活の学問。選挙に始まり、裁判制度、税金と社会福祉制度、生きていく上で必要な社会に関する知識、お金の使い方や借り方・返し方、権利と義務のバランス、法律は何のためにあるのか?自衛隊や刑務所や警察は何のためにあるのか?といった土台を、親や地域の代わりに、政府が教える必要がある。

609名無しさん:2022/08/21(日) 11:19:27
岸田文雄氏が2021年9月29日、総裁選挙に勝利して100代目の総理として誕生した時、「これから日本は生まれ変わる」とここで書いた。
彼はおとなしそうに見えるが根性がある、彼は組織を根本からひっくり返し、「正義」を回復する人間、「半沢直樹」タイプだとも。
昨年9月、安倍氏の考えに逆らって、岸田氏を首相を推薦した手前、ずっと日本の未来に責任を感じてきた。
総裁選挙での自分の予言が嘘にならなくて、ホッとしている。
首が繋がった。
2月24日のウクライナ開戦以来、アメリカと日本の関係、アメリカが勝てるか、不安で5月から帰省せず3ヶ月「猫断ち」をして必勝の願掛けをしてきた。
甲斐あって(?)8月2日、アメリカ連邦議会ペロシ議長の台湾訪問で、バイデン大統領の親中反日的な考えとは別に、日本とアメリカの関係が盤石になり一区切りついたので、今月12日から今日まで帰省して猫をモフモフした。
動物は私以上にエスパーで、普段ならエアコンをつけている部屋には入らない寒がりの猫が、私の部屋のタンスの上で私が帰らないよう監視(?)している。
いつも帰る日になると、2匹とも異変に勘づいて、普段ならしないような行動(近くで私を見張って)をする。
そして目が合うと「せっかく来たのに、また、どこか行くの?」と悲しそうな顔をするのでこっちも泣きそうになる。
昭和の東北は貧しかった。地域に職がないので、東北の父親たちは中央に出稼ぎに行って、家族に金を送ってというのがけっこうあった。時々しか子供に会えない。会うたびに子供が成長しているが、子供の成長をそばで見られない、一緒に居られない哀しさがわかる。
実家の猫とわかれる最終日にはいつも出稼ぎをしていた父親たちの気持ちになる。
猫たちと別れがたくて泣きたくなる。

610名無しさん:2022/08/21(日) 14:06:01
●〈侠客〉の裔:中村哲・澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』
年間読書人
2022年8月21日 08:43
書評:中村哲、澤地久枝(聞き手)『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』(岩波現代文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n055ea06b8e6c

大学で最新のアメリカ精神医学を学んで、はりきって病院に専門職として入ったものの、現場では新卒の私は全く役に立たず、逆に耳学問・学術的な先入観があるぶん、チーム医療では足手まといになった、という経験を20代でした。大卒の自分には全く対応できなかった、手も足もでなかった「様々なトラブル」を、先にいた現場のスタッフは簡単に解決していた。専門教育を受けた経歴がない現場のベテランのスタッフの「経験からくる勘の鋭さ、技能の高さや対人支援スキルの鮮やかさ」に、完全に圧倒された。
医療現場では診断・治療の腕のよさ、チームの一員として役にたてるかたてないかは、学歴の高さじゃない。
仕事に熱意があって絶えず学び続ける意欲があるかどうかだ、と現場に出て痛感した。
私なら、研究室で毎月100本論文を読んでいる有名大学の教授より、実際に毎日患者さんたちと接して、病気や症状をよく観察し、気持ちや病状の変化に対応できる勘のいい現場スタッフの方が、「治療者」として信頼できる。医療・介護は相手が(機械ではなく)人間。この対応やこの治療が一番いいという「絶対の正解」がなく、サービスを受ける相手により、自分のアプローチ、やり方を変えなくてはならない、自分が対応を間違うと取り返しがつかないくらい相手に迷惑がかかるのが、医療・介護の分野。
岸田首相は医療や介護の給与をあげるという。
私が岸田首相を支持しているのは、医療介護分野には可変性にとんだ優れた人材が沢山いるのに、学歴至上社会の今の日本では彼らの有能さをいかすことが出来ていないから。
災害の時には人間の能力が一番よくわかる。
彼らは柔軟性の高さ、新しい状況に対応する力が、一般人とは全く違う。
お役所的な先入観がない仕事だからこそ、危機の時には彼らが一番機敏に即応して動ける。
学歴は高くないが有事に強い、彼らの潜在的可能性に光が当たって欲しい。

611名無しさん:2022/08/21(日) 21:04:27
●豪州からの警鐘「中国が台湾を支配下におけば米国の同盟システムは終焉」
8/18(木) 11:01配信
>>(在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人)
 [ロンドン発]ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台で台湾情勢が緊迫する中、日本を「アジアにおける最良の友」と呼ぶオーストラリアのトニー・アボット元首相(64)が16日、ロンドンでの講演会で筆者に対し、中国が台湾に侵攻する時期について「この2週間で中国が台湾にかけた圧力は、すべてを前倒ししようとしていることを表している」と指摘した。8月9日、台湾軍は中国の上陸阻止作戦を想定した軍事演習を行った。アボット氏は英シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン・ソサエティー」で「自由世界を守る/ウクライナと台湾情勢」と題して約1時間、講演した。この際「中国が台湾に対して何らかの軍事行動を起こす可能性がある時期として今後18カ月とか、2025年また27年とか、さまざまな分析が飛び交っている。あなたはどうみるか」という筆者の問いにこう答えた。「私の理解では昨年、米国は、中国が台湾を攻撃する可能性はこの10年の終わりごろ(2030年)までないと分析していた。なぜなら中国は自らの水陸両用上陸作戦能力や対潜水艦能力がまだ十分ではないと判断していたからだ。台湾の人々はそれほど楽観的ではなかったと思うが、それでも中国が差し迫った軍事行動を起こすとは考えていなかったはずだ」(アボット氏)「この2週間ほどで、台湾を取り囲むように実施された軍事演習など介入圧力が継続され、強化されたことは、中国がこれらすべてを前倒しして実施しようと考えていることを表している。それは今日なのか、今週なのか、来月なのか、来年なのか。台湾の人々、中国の指導者を含め誰にも分からないだろう」(同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/367b526c849031a5ddb07cc55d30306591b0a440
●高給提示でウクライナに派遣 日常も戦争も“労働移民頼み”の現実【ウラジーミル・プーチンとは何者か】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0f0908761473792a2f0a4afdd33843cc01f8062
●アイフォーンに乗っ取りリスク OS更新呼び掛け 米アップル
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/473c3926b1deb0f050d2031d003b61bea37f11f4
●鈴木エイト氏、韓国で旧統一教会の日本人信者らのデモの狙いは「日本の報道を批判…何とか今の状況を改善したい」
8/19(金) 10:09配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16c79503d2f3bc9b92516b74e5e23c1cc561d34e
●ひろゆきさん「統一教会の幹部は頭良いんすよね」 関係30年か、自民党政治家とのつながりに私見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/552fb07c1799d5883b9722dcd4234a50655baaeb

30年かけて内側から乗っ取られた。

612名無しさん:2022/08/22(月) 09:32:29
●ロシア、EUのビザ停止案を批判 「ナチス的」とショイグ国防相
8/20(土) 21:13配信
>>ロシアのショイグ国防相は20日、ウクライナ侵攻を理由にロシア人への観光ビザ発給を停止するべきだとの意見が欧州連合(EU)加盟国で出ているとして、「ナチスのような政策」だと批判した。タス通信が伝えた。ショイグ氏はモスクワ郊外で開かれた「反ファシズム国際会議」で、「欧州諸国の高官たちが、全てのロシア人のEU入域を禁止しようという『ロシア嫌悪』運動に積極的に取り組んでいる」と述べ、ユダヤ人を差別して弾圧した第2次大戦当時のナチス・ドイツになぞらえて非難した。また、ウクライナではロシア語やロシア文化などを禁止する「ネオナチ」の政策が進んでいたと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdd0245aa9a3cb642fbceb3339ebb878950fe77f
●新経済圏IPEF、正式交渉開始へ 14カ国、来月上旬に閣僚会合
8/21(日) 7:05配信
【ワシントン時事】米国主導の新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の参加各国は20日、9月上旬に閣僚級会合を開き、正式交渉の開始を宣言する方向で調整に入った。日米やインドを含む全14カ国が出席する見通し。IPEFの全体像が見えてくる節目の場となりそうだ。IPEFはバイデン米大統領が5月の訪日時に発足を表明した。中国への対抗を念頭に、民主主義の価値観を共有する国が貿易・投資上の共通ルールを設ける枠組み。貿易、サプライチェーン(供給網)、インフラ・脱炭素、税と反汚職の4分野で構成される。14カ国は現在、交渉の大枠を決める「予備交渉」を行っている。オーストラリアのファレル貿易相は米メディアに対し、9月9日に米ロサンゼルスでIPEFの閣僚級会合を開く予定だと明らかにした。各国が参加したい分野を自由に選べる柔軟な制度設計で、分野ごとに参加国や交渉目標などを最終決定する。IPEFの求心力を維持するため、合意できた分野から順次発効させる方針だ。IPEFは新型コロナウイルス禍やロシアによるウクライナ侵攻で国際供給網のもろさが露呈したことを教訓に、経済安全保障の観点から「脱中国依存」を図る枠組みでもある。ペロシ米下院議長による台湾訪問をきっかけに地政学的リスクが高まる中、参加国間で供給網の混乱を早期に察知し、警告を発するシステムの構築に最優先で取り組む。米国は2023年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)の議長国を務める予定で、同年秋の開催が見込まれる首脳会議までに一定の成果を挙げたい考えだ。対米輸出拡大を期待していた東南アジア諸国連合(ASEAN)には、IPEFに米国の関税引き下げが含まれなかったことへの不満が根強いため、新興国などがメリットを受けられるよう別の条件を設ける。マレーシアは先進国による技術支援や、ルール導入時の猶予期間を要求。韓国はルール作りに民間企業が積極的に関与できるよう求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a12473888a873cfad322c73b6bddd67c052374b

613名無しさん:2022/08/22(月) 10:54:15
「人間関係」(外交・医療・戦争など人が相手の仕事)は「正解がない」から、その時々で自分がした対応でうまくいったり、うまくいかなかったり。完全なマニュアルがないから絶対の安心がない→いつも「これで本当に大丈夫かな…」という不安や疑問が付きまとう。
だが「完全な正解がない」から「完全な不正解」もない。
今回失敗したら、原因と結果の仮説を立てて、次は違うやり方をしてみる。
その試行→失敗→試行→失敗の繰り返しが、今の世界(人間)を作ってきたのに、今の時代の人は「失敗=罪」にとらえて、失敗して傷つくのを過度に怖がる。
振られてみないと自分が振られる時のつらさをわからないし、振ってみないと、振ることで潔く関係を断ち切り相手を自由にする、手放すというやり方の苦しみ(→愛想尽かし)の愛情も機微もわからない。
「傷つかないこと」を最優先にしたら、傷に対して免疫がなくなって、逆に少しの傷でも回復しにくい虚弱体質になってしまった。
失恋しても、重い病気になっても、失業しても、朝は無理矢理にでもくる。
暗い夜と明るい朝の変化の繰り返しに耐える、絶望と希望とをいったりきたり、その揺らぎに耐えることが、生きることだと思う。
国でも人間でも「生命力」とは環境や外界の揺らぎに耐え、揺れ動きなからも自分の軸(中心)を保とうとする力(→ホメオスタシス・恒常性を維持しようとする力)。
「環境の変化で揺らぎながらもなんとかバランスをとろうとする力→生命力」が弱ると、環境や変化に依存し、外界に翻弄されてひたすら消耗していくだけになる。

人間は死ぬより生きている方が辛い。
なのになぜ多くの人はもっと生きたがるのか考えたら「善意・希望を諦めきれないからでは?」と浮かんできた。
今を生きる猫たちを見ていると希望だと感じる。

嫉妬、猜疑心、憎しみ、嫌悪、怒り…とありとあらゆる不幸の原因が入っていたパンドラの箱を開けてしまった、そのパンドラの箱の底に残っていたのは「希望=猫だ」と私は勝手に確信している。
こっちが哀しくなった時、猫の背中を嗅いでも、哀しみを察して黙っていてくれるぐらいの優しさが猫にはある。

朝、母の枕元にキジトラがいる。何時間も母が起きるまで待っている。部屋を覗いた私とキジトラの目があったら、待機中のキジトラが「ニャ」と笑顔をみせた。
あるとき朝早くにキジトラが「ニャー(大声)」とないていたら、寝ていた母が「まだ朝早いから、もう少し待って」とキジトラに言った→キジトラが「ニャ(小声)」と返事をしておとなしくなって会話が成立していたからびっくりした。
あとから聞いたら母自身はキジトラとのその会話自体を覚えていなかったが。
母の枕元でスフィンクスみたいな姿勢で起きるのを何時間も黙って待っているキジトラはすごい忍耐力だね、と言ったら母が「もし私が死んでても、起きると思って待っているかもしれない」と笑っていた。
自分が起きるのを待っている存在がいる、それは本当の幸せだと思う。

614名無しさん:2022/08/22(月) 11:38:20
●ロシア思想家の娘、自動車爆弾で死亡 父はウクライナ侵攻の「精神的指導者」
8/22(月) 9:46配信
(CNN) ロシアで強い影響力をもつ極右思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が首都モスクワ郊外で起きた自動車爆弾の爆発で死亡した。当局は21日、殺人事件として捜査していることを明らかにした。死亡したのはドゥーギン氏の娘のダリヤ・ドゥーギナ氏。ロシア連邦捜査委員会は21日、現場から収集した証拠をもとに、計画的な犯行だったとの見方を示した。国営タス通信がロシア連邦捜査委員会の発表として伝えたところによると、事件は現地時間の20日午後9時ごろ、公道上で発生。トヨタの「ランドクルーザー」に仕掛けられたと思われる爆弾が爆発して車が炎上し、ドゥーギナ氏が現場で死亡した。
父のドゥーギン氏は、ロシアをウクライナ侵攻へ導いた思想の「精神的指導者」とされる人物。ウラジーミル・プーチン大統領に対して強い影響力を持っているとされ、フォーリン・アフェアーズ誌は「プーチンの頭脳」と形容していた。両氏とも米国の制裁対象となっている。英国は7月、ウクライナに関する偽情報に関与したとしてドゥーギナ氏に対する制裁を発表した。
爆発の様子を映した映像には、車が道路脇で炎上して残骸が一帯に飛び散る様子が映っている。ドゥーギン氏と思われる人物が映った未確認の映像もあった。ドゥーギナ氏の友人はタス通信の取材に対し、車はドゥーギン氏のものだったと話し、真の狙いはドゥーギン氏だったか、あるいは2人とも狙われた可能性があると語った。
ロシア外務省報道官はウクライナがこの爆発に関与した可能性に言及した。一方、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は21日、ウクライナのテレビのインタビューで「ウクライナは無関係だ。我々は犯罪国家ではない」と述べ、関与を否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0ff4c4068135392d27bd08334083e569bb2616

アメリカやイギリス、ウクライナの仕業ではない。時間はウクライナの味方→孤立して自滅した北朝鮮のように、ロシアがゆっくり自滅するのを待っているだけで西側は勝てる、そうなるようロシアに頼らない経済体制を作りはじめている。
だから、逆に西側には、プーチン大統領を過激な民族主義者に洗脳したドゥーギンを殺す動機がない。
今年の1月31日「プーチン大統領は退位しろ」「ウクライナ侵攻をやめろ」とレポートを出した全ロシア退役将校会の代表、レオニードイワショフ氏など、ロシアにも本当の愛国者や賢いロシア人はいる。彼らが反プーチン大統領運動を始めたのでは?プーチン大統領がこのままウクライナから撤退しなければ、ロシアで「1917年のロシア革命」が起きると警告していた識者がいたが…。日露戦争、WW1と対外戦争が続いたら、1905年5月に戦艦ポチョムキンで兵士による革命が起き、1917年には後のソ連体制をうみだすレーニンによる革命が起きた。1980年〜1989年まで続いたソ連ブレジネフによるアフガニスタン侵攻に呆れたソ連国民がソ連共産党から離れた現象と同じ。
アメリカ同時多発テロが起きた9月11日はソ連の書記長フルシチョフの命日。
9月は戦艦ミズーリでのサンフランシスコ講和条約の日やフルシチョフの命日、アメリカが北朝鮮を押し返した仁川上陸作戦の開始日(9月15日)など重要な日がめじろ押し。
レオニードイワショフ退役大将など右派が、リベラル政治家で収監されているナワリヌイ議員と手を組んでプーチン大統領を排除して、ロシア軍がウクライナから即時に完全撤退すれば、ロシアは国として生き残れるだろうが…。

615名無しさん:2022/08/22(月) 12:54:11
「コメント614」の誤りを訂正
※ミズーリでの降伏文書調印は1945年9月2日
※サンフランシスコ講和条約調印は1951年9月8日
(アメリカと同盟国日本をプーチン大統領から守ったJNマティス将軍は1950年9月8日生まれ…)
※マッカーサー将軍による北朝鮮から朝鮮半島南部を奪還する作戦「仁川上陸作戦」は1950年9月15日
※アメリカが2022年ウクライナで反攻を開始した6月22日はドイツがソ連侵攻を始めた日
※1944年6月6日はノルマンディー上陸作戦の日
※安倍晋三氏が暗殺された7月8日は金日成の命日
※2021年タリバンがアフガニスタン全土占領を宣言した8月15日は日本の玉音放送のあった日
※中国習近平がペロシ議長の8月2日の台湾訪問に抗議して軍事訓練を行った、イスラエル空軍がパレスチナを空爆したのは、8月頭から広島に原爆投下があった8月6日まで
※1945年8月9日は長崎に原爆投下&ソ連が日ソ不可侵条約を破棄し満州に侵攻した日→ウクライナがパルチザン開始&クリミアに本格的な攻撃を開始
※1945年8月17日は、8月15日に正式に降伏を表明した日本に対して、ソ連軍が火事場泥棒として侵略してきて、それに抵抗した占守島の戦いが始まった日→日本軍は戦闘でソ連軍に勝っていたが8月21日に連合軍の命令に従い武装解除→日本兵はシベリアに連れ去られた
※2021年8月23日は、自衛隊がアフガニスタンに取り残されたアメリカ軍の撤退を手伝いに行くと正式に自衛隊のアフガニスタン派遣を決めた日(これは菅義偉首相の英断で大きな功績)
※2021年8月26日はアフガニスタンでアメリカ軍を標的にした大規模自爆テロがカブールの空港であった日
※1945年8月28日はマッカーサーの本土上陸
※2001年9月11日はアメリカ同時多発テロ事件が起きた日、旧ソ連の書記長フルシチョフの命日
※2001年9月9日はソ連のアフガニスタン侵攻に抵抗したアフガニスタンの英雄「パンジシールの獅子=アフマドシャーマスード」が暗殺された日
8月、9月は歴史的に大きな出来事が起きる。ウクライナ戦争以来、毎日「これから何が起こるか?」「地雷爆発の可能性」にひやひやしながら綱渡りしている。
岸田首相が安倍晋三氏の国葬を決めた7月23日は、2019年IAEA天野事務局長の急死が発表された日。私は天野之弥事務局長はイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領に暗殺されたと思っている。岸田首相にすれば核の平和利用を唱えイラン核合意を作り上げた天野之弥氏の非業の死と、トランプ大統領に逆らってイラン核合意を維持しようと尽力した安倍氏の非業の死が重なったて、国葬を決めたのかもしれない。
●戦艦ミズーリ艦上で降伏文書調印
>>日本がポツダム宣言を受諾した2週間後の1945(昭和20)年8月28日、米軍の第一次進駐部隊が神奈川県の厚木飛行場に着陸した。2日後には連合国最高司令官として占領地である日本の最高権力者となった米国のダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に降り立った。9月2日には東京湾上の米戦艦ミズーリ号の甲板で降伏文書の調印式が行われた。日本側の全権団は重光葵外相、梅津美治郎参謀総長らで、これを迎えたマッカーサー元帥は「相互不信や憎悪を超え、自由、寛容、正義を志す世界の出現を期待する」との演説で終戦を宣言した。降伏文書が調印されたことにより、足かけ5年にわたる太平洋戦争は公式に終了した。以後、51(昭和26)年9月の対日講和条約調印まで、日本は連合国の占領下に置かれることになった。
ttps://www.jiji.com/sp/v2?id=20110803end_of_pacifi_war_26
●サンフランシスコ講和条約【サンフランシスコこうわじょうやく】
対日平和条約が正称。日本と連合国48との間に結ばれた第2次大戦終結のための平和条約。1951年9月8日サンフランシスコで調印。1952年4月28日発効。日本代表は吉田茂。前文のほか27ヵ条よりなり日本の主権・平等を承認したが,外国軍隊の日本駐留継続を認めた。また朝鮮の独立,台湾・澎湖諸島,千島・南樺太の放棄を規定したが,帰属先は不明確のままで紛争の種を残した。沖縄・小笠原は米国を唯一の施政権者とする国際連合の信託統治下に入ることが予定され,それまでは米国の支配下に置かれることになった。中国・インド・ビルマ・ユーゴ・ソ連・ポーランド・チェコとは締結しない片面講和条約であり,同時に締結の日米安全保障条約とともに日本を対米従属下においた。翌1953年中華民国(国民政府)と日華平和条約を結び,インドなど6ヵ国とも1957年までに国交を回復。
ttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E8%AC%9B%E5%92%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84-71412

616名無しさん:2022/08/22(月) 14:19:01
●プーチン大統領、侵攻の予兆は15年前に 怒りぶちまけた30分間
8/21(日) 10:00配信
>>ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻するに至る予兆はいつからあったのか。過去の米政権で対ロ政策を担った元高官たちに取材をすると、複数の人物が2007年のドイツ・ミュンヘンでの出来事を挙げた。
「NATO拡大はいったい誰に対抗するためのものなのか?」「米国はあらゆる意味で国境を踏み越えている。危険きわまりない」――。
同年2月のミュンヘン安全保障会議。各国首脳らを前に、プーチン氏は30分間にわたってロシア語で「米国批判」を続けた。国際会議の場で、プーチン氏が米国への不満をぶちまけたのは初めてだったという。
ダニエル・フリード元国務次官補(欧州担当)は、「あのとき、米国はロシアへの態度を変えるべきでした。プーチン氏がのちに侵略者になると気づくのが遅すぎた」と振り返る。
複数の米高官が当時のブッシュ政権に、ロシアへの警戒を強めるよう進言した。だが政権は、プーチン氏との協力路線を続けることを選んだという。
その後、ロシアは08年にジョージアに軍事介入。14年にはウクライナに侵攻し、クリミア半島併合へと突き進んでいく。(ワシントン=高野遼)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deb2ef286012cac4fb1d847e6076de2d4a71250c

この記事だけ見ると、独裁者のプーチン大統領が無理矢理、ウクライナ侵略を始めたように見える。だが次に紹介する、昨年(2021年8月18日)に掲載されていたロシア社会の雰囲気を分析した記事を読めば、去年からウクライナ侵略戦争は避けられなかった、侵略を始めたのは、アフガニスタン侵攻の悲劇を忘れたロシア国内の対外強硬派・保守派だとわかるはず。帝政ロシアもソ連も対外戦争のあと内側から体制が崩壊したせいで、WW2で負けた日本やドイツ、ベトナムで負けたアメリカみたいに「戦争できちんと負けた経験」がなかった。だから、自分達のどんな行動が間違いで、戦争に負けたのか、その理由を国民や政府がきちんと把握したり理解していない。耳障りねよいプロパガンダや、自尊心をくすぐる「嘘」の副作用を国民が知らず「ソ連はナチスドイツに勝った」というプライドを持っていたが、ソ連軍がナチスに勝てたのはアメリカがソ連軍に物資を与えたから。中国(国民党と共産党)が日本に勝てたのもアメリカが物資を支援したからだし、中国大陸の軍の中でも日本軍と戦ったのは、蒋介石が率いる国民党(1945年以降中国共産党に内戦で負けて台湾に追い出された)の方。中国大陸から追い出された国民党が日本が去った後の台湾に渡って「中華民国」という政権を台湾にたてて、1971年まで国連安保理常任理事国だった。中国共産党は自分達が日本軍と戦って勝った戦勝国だと歴史を改竄して解釈しているが、勝ったのは台湾に逃げた国民党のお陰で、国民党もアメリカの支援があったから日本に勝てた。中国共産党もソ連もどちらも、WW2で日本やドイツに勝てたのはアメリカの支援があったから、独力では戦勝国になれなかったと自国の国民に自分達の実力をきちんと教えていない。独力でWW2の戦勝国になれたという「嘘の建国神話」を広めてしまったので、自家中毒を起こしている。韓国や北朝鮮も政府や体制が正確な歴史的事実(朝鮮半島の人は大日本帝国軍の一員だった→日本とは一度も正式に戦っていない→日本がアメリカに負けたから朝鮮半島は棚ぼたで独立できた)を国民に教えていないせいで、国民たちは「日本と戦って自力で勝った→自分達は強い」と思っている。滅びた大日本帝国を含め、聞きやすい嘘で大衆煽動を続ければ、一時的には栄えても、いつから事実(現実)側に仕返しされる。正確に自己分析できない国が栄えた歴史はない。国や組織の「衰退」は、自分達の望む理想からかけはなれた事実、不都合な現実を隠すために始めた「聞きやすい嘘」から始まる。

617名無しさん:2022/08/22(月) 14:41:17
●迷宮ロシアをさまよう
旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊
2021.08.18
旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻(1979〜1989年)で死亡した兵士の遺影を掲げるベラルーシ兵。撤退から丸11年を迎えた=2000年2月15日、ミンスク、ロイター
>>アフガニスタン情勢は、反政府武装勢力タリバンが15日に首都カブールを制圧し、政権を掌握した。今回の事態を招いた直接的なきっかけは、米バイデン政権がアフガニスタン駐留米軍の撤退を決めたことだ。しかし、より長期的な視点で見るならば、少なくとも1970年代末以来この地で続いている紛争の文脈でとらえるべきだろう。とりわけ、1979年から1989年にかけてソ連が行った軍事介入は、今日につながるアフガニスタン情勢混迷の種をまいた。アフガン侵攻はソ連の側にも大きなダメージを負わせることとなった。本稿ではアフガン侵攻がソ連・ロシアのその後をどのように左右したかを考察してみたい。
ソ連がアフガニスタン介入に踏み切ったのは、戦略的な要衝である同国における共産主義体制を維持することと、イスラム原理主義がソ連にも流入するのを阻むことが目的だったと考えられている。軍事介入には、ソ連の政権幹部内にも慎重論があった。しかし、最高指導者のブレジネフ書記長は病気がちであり、アンドロポフKGB議長、ウスチノフ国防相、グロムイコ外相らが取り決めた短期介入の方針を追認した。
>>アメリカ軍機に乗り、カブールからカタールに向けて脱出する約640人のアフガン人=8月15日、ロイター
>>2014年にプーチン・ロシア大統領がウクライナ領クリミアを決然と併合したのとは異なり、ソ連のアフガン介入決定は、ためらいがちなものだったわけだ。こうして、ソ連軍は1979年12月24日にアフガニスタンに侵攻した。そして、アフガン侵攻は結果的に大国ソ連が崩壊に向かう大きな転機となった。軍事介入は西側陣営から予想以上に強い非難を浴びた。ソ連は西側から経済制裁を発動され、モスクワ・オリンピックもボイコットを受けた。東西デタント(緊張緩和)は頓挫し、冷戦が再燃した。1981年1月に成立した保守派の米レーガン政権は「スターウォーズ計画」を推進するなどして軍備を強化。経済が硬直化し行き詰っていたソ連にとって、米国との新たな軍備競争はあまりに重い負担となった。アフガン侵攻も短期で限定的な作戦という思惑は外れ、長期化・泥沼化していく。10年近くに及んだこの戦争は、ソ連の国家体制を蝕(むしば)み、国の危機を加速した。
結局、ソ連軍は1989年2月15日にアフガン撤退を完了するものの、その2年後にソ連は崩壊することになるのである。さて、ソ連は自らの国益のためにアフガン介入を決めたのだから、それが一因となって国が崩壊したのも、いわば自業自得だろう。問題は、この戦争が社会に残した深い傷である。アフガン侵攻によるソ連の戦死者は1万5000人ほどだったとされている。このほか、負傷者が5万人あまり、戦地で病気を罹患した者が42万人あまりに上った。ソ連にとってのアフガン戦争は、米国にとってのベトナム戦争になぞらえられる。山岳地の戦場は兵士にとって過酷なものだった。帰国後も心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負い、社会に適応できない者が少なくなかった。悲惨な戦場を経験した人間がPTSDを患うのは、どんな戦争でも多かれ少なかれ生じることである。しかし、ソ連のアフガン戦争の場合には特殊な事情がある。アフガン撤退直後に、国の価値観も体制も一変してしまったことだ。
高名な物理学者で人権活動家のサハロフ博士は1989年6月に開催されたソ連人民代議員大会で、「アフガニスタンにおける戦争は、犯罪的な冒険主義だった」と断罪した。その時の議場の様子は、まだ賛否が半々という感じであった。しかし、ソ連人民代議員大会は結局1989年12月に「ソ連軍をアフガニスタンに投入した決定は道徳的・政治的非難に値する」とする決議を採択するのである。侵攻からちょうど10年後の大転換であった。ソ連が崩壊するのは、そのさらに2年後のことだ。つまり、アフガン帰還兵は、それでなくてもPTSDに苛(さいな)まれがちであるのに、戦争の大義が否定され、そのために戦ったはずの国家すらも崩れ去ってしまい、より一層深い葛藤に苦しむことになったわけである。
周囲から「我々は誰もそんな戦争をしてくれと頼んだ覚えはない」などと言い放たれ、傷ついたアフガン帰還兵も多かったようだ。第二次大戦のナチス・ドイツとの戦争が、「大祖国戦争」として神聖視され、今日に至るまでその従軍者が英雄として扱われているのとは、あまりにも大きな差である。

618名無しさん:2022/08/22(月) 15:12:12
>>ところで、アフガニスタンで戦ったのは、ロシア共和国(今日のロシア連邦)の人々だけではない。ソ連を構成していた他の共和国の人々も戦地に赴いた。上のグラフは、共和国別ではないが民族籍別の戦没者数を示している。ロシア以外の共和国の人々の場合には、自分たちがソ連の後継国という意識が弱い分、「無益な戦争に駆り出された」というトラウマがより一層強いのではないかと想像する。また、ソ連はアフガン介入当初、地理的に近い中央アジアの共和国からウズベク人、トルクメン人、タジク人などを主力として投入したという。その結果、上のグラフに見るこれら民族の比率は、ソ連における各民族の人口比よりも高いものとなった。アフガニスタンの住民を敵に回すことは、イスラム教など文化的な親近性のある中央アジアの人々にとって辛いものだったはずだ。
さて、このようにソ連のアフガニスタン侵攻は、ロシアとその他の旧ソ連諸国に深刻な傷跡を残した。ところが、それと矛盾するような現象がある。ここに来て、ソ連軍のアフガン侵攻は必要だったと考えるロシア国民が増えているのである。
ソ連軍によるアフガニスタン侵攻の必要性を質問したロシアの世論調査の結果=民間の世論調査機関「レヴァダ・センター」のサイトより作成
ロシアのレヴァダ・センターが実施した世論調査によれば、グラフに見るとおり、ソ連軍のアフガン投入は必要だったという回答者は、2019年12月には25%まで拡大した。不要だったという回答者が依然として過半数に上るものの、見逃せない風向きの変化が生じている。
2019年12月の調査で目立ったのは、意外にも若い世代ほど介入は必要だったと答えていることである。18〜24歳の年齢層では、ソ連軍投入が必要だったという回答が31%に上り、全年齢層の中で最も多かった。ちなみに、2019年にはソ連軍のアフガン侵攻から40周年、撤退から30周年を迎えたわけだが、それに際してロシア政界には気になる動きがあった。連邦議会の下院で、共産党などを中心に1989年のソ連人民代議員大会決議を破棄しようとする試みがあったのである。
もっとも、国際的に物議を醸すことを恐れたのか、この時はロシア外務省が抵抗し、ロシア連邦議会がソ連時代のアフガン侵攻を正当化するようなメッセージを発する事態は回避された。
それではなぜ、ソ連軍のアフガン介入は必要だったと考えるロシア国民が増えているのか?
管見によれば、それはやはり、プーチン政権の下でロシア世論が保守化している表れだろう。
とりわけ2014年のウクライナ危機以降は、ロシアは欧米と一線を画す独自の大国として処していくべきだという意識が強まり、それがアフガン戦争についての意見にも反映していると考えられる。
はっきり言って、市井のロシア国民がアフガニスタン問題や冷戦時代の国際政治について詳しく知っているとは思えない。単に「ソ連は米国と互角に渡り合った超大国だった。その国の歩みを否定したくはない」というニュアンスではないかと推察する。したがって、今現在の泥沼のアフガニスタンにロシアが新たに軍事介入すべきかと問えば、大多数のロシア国民は反対するはずである。
それでも、ロシア国家・社会において、1979〜1989年のアフガン戦争の苦い記憶が薄れ、状況によっては他国への軍事介入という手段も否定はしないという風潮が広がっていることは認識しておく必要がある。
服部倫卓
ttps://globe.asahi.com/article/14419755

絵画が好きでも才能がなく美術学校に入れなかったヒトラー。子供時代の念願かなってKGBのスパイになったものの出世コースからは遠かったプーチン大統領。父親が毛沢東により共産党の本流から追放された習近平。父:金正日が愛したのは残忍さで勝る自分(金正恩)でなく金正男だった→金正恩は異母兄を暗殺。
ヒトラーもプーチン大統領も習近平も金正恩も、敗北や挫折といった劣等感に繋がる出来事、自分に起きた不運な体験を、他者への思いやりや優しさへと昇華することに失敗したリーダー。
彼らは自分の自尊心の傷つきを「外への攻撃性・好戦性」に繋げた。
そして彼ら「現実に傷ついた結果、過度に攻撃的になったリーダー」が支持されたということは、その国の国民も自信を失い、プライドが傷ついていたということだろう。
「傷ついた自尊心を回復する」ために、努力して少しでも自分の実力をあげて自信をつける(時間のかかる地道な)やり方より、自分より弱そうな他者を攻撃して分かりやすく自信を回復しようと考えたのが、中国・ロシア・韓国・北朝鮮。

619名無しさん:2022/08/22(月) 15:40:35
2019年6月〜9月トランプ大統領はアメリカの欲求不満を吹き飛ばすためにイランと戦争しようとした。
安倍晋三氏はイランの側に立って、アメリカ・イスラエルとイランとの正面戦争を止めたし、アメリカ軍海兵隊も、一部の政治家の気まぐれで、イランみたいなガッツがある大国との正面戦争に駆り出されるのはごめんだと、トランプ大統領に対して怒った。
戦争を起こそうとする政治家やマスコミがいても、勝ち目や大義のない戦場に行くのは嫌だと抵抗する現場の軍人がいて、戦争に反対する側の主張に他者を説得する力や信頼、人望があれば起きるのを止められる。
ロシアは、戦場に立たされる肝心のロシア軍人が、国内にいる口先だけ勇ましく実際には戦わないチキンホークたちに「じゃあお前が前線にいけ」と言ったり、アフガニスタンの例を出して説得したりしなかった。
専制政体と違う自由民主主義の強さは、間違っているときには間違っていると言えること。
だから西側は、ロシアや中国の仕掛ける世論誘導工作や煽動工作に手を焼いてイライラしながらも、とりあえず「言論の自由」を守ってきた。
「嘘やふざけた内容、くだらないことばかり言うから」と、政府が国民から発言する機会や場所を奪い、言論の内容や形式を制限すれば、体制による国民管理は簡単になるが、本当に大事なことを言う人までいなくなってしまう危険性もある。
「ヘイトスピーチ禁止法」みたいに、お上があれするな、これするな、と法律で強引に規制すれば、簡単に迷惑行為(ヘイトスピーチ)を減らせるが本質的な解決には繋がらない。
なぜ自民族至上主義、選民思想は行きすぎると危険なのか、なぜ特定の民族を憎しみの対象にするヘイトがいけないのか、ヘイトをしたら実際に現実で何が起きてそれが自分にどう繋がるか、お上がなにもかにも規制して「安全」にすると、国民自身が理由や因果関係を考える思考力、考える機会まで失われる可能性がある。

620名無しさん:2022/08/22(月) 16:58:50
●「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
2019/01/27 07:00
>>北海道本島断念…腹いせで?4島占領
第5方面軍の抵抗で、スターリンの北海道占領計画は出足からつまずき、狂いが生じた。ソ連軍の作戦行動命令書では、占守島は1日で占領するはずだったが、現地で停戦協定が結ばれて日本軍が武装解除したのは23日。ソ連軍はさらに千島列島を南下するが、北千島南端の得撫ウルップ島の占領完了は31日だった。9月2日に日本は降伏文書に署名し、国際法上でも終戦が確定する。樋口が率いる第5方面軍の抵抗がなければ、ソ連軍は北海道になだれ込んでいた可能性が高い。北海道占領を断念したスターリンは8月28日、南樺太の部隊を択捉えとろふ島に向かわせ、国後くなしり島、色丹しこたん島、歯舞はぼまい諸島を次々に占領した。「本来は北海道に送り込む部隊を、仕方なく腹いせのように北方4島に送ったのではないか」と隆一さんはいう。占守島のような抵抗もなく、ソ連軍は北方4島を無血占領した。スターリンは9月3日に出したソ連国民への布告で、「日本に不法に侵略されたサハリン(樺太)とクリル諸島(千島列島)を解放した」と宣言した。
>>米国を動かした「もうひとりのスギハラ」
樋口に野望を挫かれたスターリンは、連合国軍に対して樋口を戦犯として引き渡すように申し入れたが、マッカーサーはこれを拒否した。米軍とのパイプもあったのだろうが、背景にはユダヤ人団体が引き渡しに反対して圧力をかけたといわれている。樋口はハルビン陸軍特務機関長を務めていた1938年(昭和13年)、ナチスに追われてソ満国境のオトポール(現ザバイカリスク)に逃げ込んできたユダヤ系ドイツ人に食料や燃料を配給し、日本政府と軍部を説き伏せて、満州国の通過を認めさせていた。ドイツは日本に抗議し、関東軍司令部は樋口を呼び出して査問するが、樋口は参謀長だった東条英機(1884〜1948)に「参謀長、ヒトラーのお先棒を担いで弱いものいじめすることは正しいと思われますか」と問いかけた。東条も樋口を不問に付し、「当然なる人道上の配慮によって行った」とドイツの抗議を一蹴したという。
この逸話から、樋口は近年「もうひとりの杉原千畝ちうね(1900〜86)」と呼ばれることもある。隆一さんは「祖父は合理的に物事を考える人だった。ユダヤ系ドイツ人を救ったのは、杉原のように外交官としての信念というよりも、筋が通らないことが嫌いだったからだろう」と話す。ならば、天国から見る今の北方領土交渉はさぞ心配だろう。武力で北方4島から追い出され、故郷を奪われたまま亡くなった旧島民も多い。終戦後に最果ての占守島を守り、シベリアに送られて日本に戻れなかった兵士もいる。樋口とともにあの世から領土交渉を見つめる人々も、それぞれの「第二次世界大戦の結果」を受け入れているとは思えない。
2019年1月28日放送の深層NEWSに出演した樋口隆一さん(写真左から3人目)は、「(ソ連軍の侵攻は)明らかに国際法違反。日露戦争の復讐ふくしゅう戦だった」と指摘し、ロシア側が第二次世界大戦の結果を受け入れるよう求めるのは「国際法違反ということを蒸し返させないためではないか」と指摘した。近代日本政治史に詳しい慶応大教授の片山杜秀さん(同2人目)は「(不法占拠された)結果を受け入れるのはあまりにも不条理。千島列島全体が日本領だと主張して妥協点を探るような交渉をしてもいいくらいだ。あわてて(返還交渉の)結論を出すべきではない」と話した。
ttps://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20190125-OYT8T50003/3/

621名無しさん:2022/08/22(月) 17:58:29
●暗殺されかけたプーチンの盟友、極右思想家ドゥーギンとは何者か
8/22(月) 16:42配信
<超国家主義者でプーチンの対外政策に影響を与えたとされるアレクサンドル・ドゥーギンが乗るはずだった車が爆発、乗っていた娘が死亡した>
ロシアの超国家主義の思想家で、ウラジーミル・プーチン大統領に近いことで知られるアレクサンドル・ドゥーギンの娘が20日、自動車に仕掛けられた爆弾が爆発して死亡した。SNSには事件現場に駆けつけたドゥーギンとされる人物の動画が投稿されている。死亡したのはドゥーギンの娘で、ジャーナリスト兼政治評論家のダリヤ・ドゥーギナ(29)。ロシア国営メディアによれば、事件はモスクワ郊外でダリヤがトヨタのランドクルーザー プラドに乗っていた時に起きたという。捜査当局によれば、爆発の原因は車に仕掛けられた爆弾だったという。一部のロシアメディアによれば、ダリヤは父ドゥーギンとともに文化フェスティバルに出席した帰りだった。車はドゥーギンのものだったが、直前になって他の車に乗ることにしたという。そのため今回の襲撃のそもそもの標的はドゥーギンだったのではないかとの憶測も流れている。だがウクライナは関与を否定している。ドゥーギンはしばしば「プーチンの頭脳」とか「プーチンのラスプーチン」とも呼ばれている人物(ラスプーチンは帝政ロシア末期に皇帝ニコライ2世夫妻に強い影響を及ぼしたことで知られる怪僧)だ。ロシア国営タス通信によれば、娘のダリヤは1992年生まれ。モスクワ国立大学で哲学を学んだ。
>>「大ロシア帝国」構想を提唱した父
SNSのテレグラムには、現場に駆けつけたドゥーギンとされる動画が投稿された。ショックを受け、頭を抱えている様子が捉えられている。投稿したのはロシア政府寄りのメディアで、犯罪現場の映像をしばしばリークすることでも知られる「バザ」だ。ドゥーギンが現場に真っ先に駆けつけたうちの1人だったとバザは伝えている(本誌はこの動画が本物かどうか確認できていない)。動画ではサイレンが鳴る中、炎が燃え、車の残骸が散らばる路上で男性が立ち尽くしている。ドゥーギンは長年、ロシア語圏やウクライナを含む国々を統一し、新たな大ロシア帝国を作るべきだと主張してきた。97年の著書『地政学の基礎----ロシアの地政学的未来』は、プーチンの拡張主義的な外交政策の土台になったと言われている。彼の著作は、2014年のロシアによるクリミア併合や、今年2月に始まったウクライナ侵攻にも影響を与えたと見られている。彼は長年にわたり、ロシアが国際舞台においてもっと攻撃的になるべきだと主張するとともに、ウクライナ侵攻を支持していた。
>>娘もテレビでウクライナ侵攻を正当化
娘のダリヤも父と同じような思想を持っていた。右派テレビ局に定期的に出演し、ウクライナでのロシアの行動を正当化していた。イギリスとアメリカはドゥーギンとダリヤの両人を制裁対象としている。米財務省は3月、ドゥーギンについて、偽情報やプロパガンダを広めるロシアの超国家主義ウェブサイトの主宰者と指摘していた。ちなみにドゥーギンは、クリミア併合翌年の2015年にも制裁対象になっている。ダリヤは「統一世界インターナショナル」というウェブサイトの編集長として制裁対象となった。米当局者によれば、これはプーチンと親しい実業家エフゲニー・プリゴジンの意見を代弁するためのサイトだという。先ごろ、ウクライナのロシア支配地域への攻撃でプリゴジン自身が「殺害された」とする報道があったが、未確認情報であり、事実でない可能性もある。
ハレダ・ラーマン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12a359c3c0db10da377b5239bdc6dc675d67d219?page=1

ウクライナじゃないと思う。自動車に爆弾を仕掛けるのはイスラム過激派が好むやり方。

622名無しさん:2022/08/22(月) 18:24:44
●相沢沙呼『小説の神様』:巧みな〈マインド・コントロール〉術師の手技
年間読書人
2022年8月22日 05:17
書評:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4582d1635b44

菅義偉氏は「味方を近くにおき、敵は遠くに置く」をよくやったから、本人の考え方が分かりやすかった。
首相在任当時の安倍氏と岸田首相は菅義偉氏とやり方が違う。「味方は近くに置け、だが敵はいつでも押さえつけられるようにもっと近くに置け」のゴッドファーザー(ドン・コルレオーネ)方式。
冷戦崩壊前、東西両陣営は陣営ごとに縄張りがあってサプライチェーンでわかれていた。これから冷戦崩壊前に戻す。「経済と安保と知財管理」をリンクさせ、技術移転のセキュリティーを強化する「IPEF構想」が本格的に起動→この時期に前任の小林大臣でなく、派閥を持たず安倍晋三氏という後ろ楯をなくした高市早苗議員を大臣に起用したのは、岸田首相が高市議員本人に一からやり直す、起死回生のチャンスを与えたのでは?と考え直した。
総裁選挙で競ったライバルを閑職で腐らせるのではなく、もろに実力が問われる場所に出してやった。
岸田首相には、たとえライバルでも、公平に腕試しの機会を与える度胸の大きさを周りに見せるという目的もあったと思う。
人事権がない特命大臣だからこそ、協調性がなくチームプレイが苦手で一人で動きたい高市議員に向いた役職。
経済安保を連携するこの役職は、昨年10月新しくできたばかりの部門だからこそ、古巣の官僚に邪魔されたから仕事がうまくいかなったとか、失敗したとしても官僚のせいにできない。古巣の官僚がいないぶん、彼らに邪魔されることもない。
前例踏襲が苦手で、やる気のあまりはみ出してしまうことが多い高市議員向けの仕事だと思う。
河野議員も高市議員と性格が似ていて、チームプレイが苦手だが、常識や前例の枠にとらわれない自由型プレイヤー。
今回抜擢された仕事で実績を残せば、世間は彼らを「安倍晋三、菅義偉のコネで総裁候補になった」という偏見で見なくなる→公平に実力があるかどうかをきちんと評価するようになる→今回の成績次第では、無派閥の高市議員でも、菅義偉氏に近い河野議員でも平等に出世への道が開ける。
他の議員に対して「岸田首相は派閥でなく議員個人のやる気と実力をみて要職に起用する→派閥によらず実力のある議員には出世の道が開ける」というアピールになる→各議員が岸田首相に協力する有力な動機付けになるだろう。
岸田首相は安倍氏に後継者・弟子と見込まれただけのことはある。
昨年、首相になる前は「永田町で一番話がつまらない男」と言われて、一部の論客には韓国や中国に騙されるのではないかと心配されていたが、外交に関しては「単なるお人好し」ではない。

623名無しさん:2022/08/22(月) 20:54:48
●“プーチン側近”の娘殺害に反プーチン勢力が犯行声明
8/22(月) 18:18配信
>>プーチン大統領の側近の娘が死亡した事件で、ロシア国内の反プーチン勢力が犯行声明を出しました。この事件は、モスクワ郊外で20日、プーチン大統領の側近で思想家のアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が乗った車が爆発し、娘のダリア氏が死亡したものです。これについて、ロシア国内の反プーチン勢力の国民共和国軍=NRAが犯行声明を出しました。犯行声明でNRAは、「プーチン大統領が民族戦争を起こし、ロシア兵を無意味な死へと追いやった軍事犯罪者だ」と批判しました。ドゥーギン氏は「プーチンの頭脳」と呼ばれ、広大な新ロシア帝国を作ることを長年提唱し、娘のダリア氏も父親同様、今回のウクライナ侵攻を支持していたということです。
国際取材部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35d488d55274be19d3d48b72a9526812654b822
●親ロ派住民を戦場に狩り出し使い捨てにするロシア──遂に主力産業の鉱山労働者も徴用
8/22(月) 18:07配信
<「ロシアはわざわざ死傷者を数えたりしない。ほとんどが支配した領土の住民だからだ」と、ルハンスク州のセルヒイ・カイダイ知事が非難する。親ロ派だろうと、その扱いは変わらない>
ロシアのために死んだ58人を葬る自称「ルハンスク人民共和国」の兵士たち(7月12日、ルハンスク) Alexander Ermochenko-REUTERS
ウクライナ侵攻が続く中、ロシア軍は歩兵部隊の兵員を補充するために労働者を徴兵し始めた、と地元メディアが伝えている。ウクライナ東部ドンバス地域のルハンスク州で約430人の鉱山労働者がロシア軍の歩兵部隊に強制徴用されたと、同州のセルヒイ・カイダイ知事は21日にテレグラムの投稿で明かした。「親ロシア派が自称する『ルハンスク人民共和国』 寄りのマスメディアは住民に、この事実を誇りに思うべきだと説いている」と、カイダイは書いた。「こうしたメディアの報道によれば、偉大な愛国戦争の時代と同じように、女性や年金生活者は前線に行った男性に代わって畑や工場や鉱山で働いている。女性たちは故郷に残り、極めて困難な仕事も見事に遂行している......」。そして、かつてドンバス地方を代表する石炭採掘企業で働いていた鉱夫430人も動員された。ウクライナ国営報道機関ウクルインフォルムによると、労働者はかつてこの地域で有数の鉱山事業主であったドブジャンスカ町のドブジャンスカ・カピタルナ鉱山会社から徴用されたという。ルハンスク地方は7月初めに完全にロシアの支配下に入り、「ルハンスク人民共和国」と呼ばれるようになった。そして8月に入るとロシア軍が民間人の徴兵を開始したと報じられた。カイダイは、徴兵の必要性が非常に大きくなったため、地域経済の要である鉱山労働者までが徴用されるようになったとも述べた。「ロシア側は死傷者をわざわざ数えたりしない。ほとんどが支配した領土の住民だからだ」と、カイダイは8月4日のテレグラムへの投稿で書いた。「ロシアは将来、彼らを必要とするわけではない」「『ルハンスク人民共和国』に親ロ派住民がウクライナからの「独立」を宣言した8年前から、その住民はロシアの国家予算の負担になってきた。今、彼らはこの財政負担を取り返そうとしている。2014年から占領されている地域では、動員できる者は全員動員されている......いまや地域の経済にとってかけがえのない鉱夫たちまでもが連れ去られている」ロシア軍は今回の戦争で膨大な数の死傷者を出している。米国防総省のコリン・カールは8月初め、ロシア軍の死傷者数は、開戦後6カ月弱で最大8万人に達していると推定した。アフガニスタンでの約20年間の戦争における米軍の死者数は2500人未満、負傷者数は2万1000人未満だったことからすると、ロシア軍の損失は桁外れだ。ウクライナ侵攻が長引く中、ロシア軍の兵士の確保はどこであっても厳しい状態だ。キエフ・インディペンデント紙は8月14日、ウクライナ防衛省情報局の情報として、ウクライナのある地域では、ロシアの戦車大隊が180人の兵員を必要としていたのに、30人しか動員できなかった、とツイートで伝えた。
トーマス・キカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c7bd8d7b9e297f21f084b0099c5d55e907e3995

624名無しさん:2022/08/22(月) 21:17:20
2月24日の開戦初期にインドの国連関係者が「インドの人権状況とか余計な世話を焼かず、インドよりヨーロッパをどうにかしろ」「WW1もWW2もヨーロッパから始まっただろ」「血の気の多いやつらだ」とグサグサと正論を言っていたのがおかしかった。
インドやイランなど中東の外交関係者は賢いというか、アメリカみたいな合理的な理性や知性がある。
ロシアと中国は今の為政者の代になってから、めっきが剥がれて感情的過ぎる。
1990年代にロシアからの移民が増えたからか、イスラエルも今は感情的。
冷戦崩壊前、平和だったとは言わないが…。
冷戦崩壊で資本主義と共産主義の壁がなくなり、パンドラの箱が開いていろんなものが、お互いの世界の中へ相互に広まった→今みたいに地域内で民族・宗教での小規模な紛争が始まった。
冷戦崩壊でイデオロギー対立は終わったが、新たに、宗教と民族という個人の価値観の違いが原因で争いが起きる「個別」の紛争、混乱の時代の幕開けだった。

625名無しさん:2022/08/22(月) 22:59:57
●相沢沙呼『小説の神様』:巧みな〈マインド・コントロール〉術師の手技
年間読書人
2022年8月22日 05:17
書評:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4582d1635b44

このコラムを読んでいたら、ベルンハルトシュリンクの『朗読者』が浮かんできた。
法律は何のために、誰のために、何を裁くためにあるのか、人が人を「裁く」ことの意味、法の「裁き」は最終的には、誰かを救い何かを生みだし幸せを作ることができるのか…
「本当に傷ついたもの」ほど語る言葉を持たない

京極夏彦『死ねばいいのに』の鹿島あさみといい、『朗読者』のハンナといい、あまりにも過酷な経験をし、傷ついた弱者はそれを訴える攻撃の言葉すら持てない。
「言葉すら発しない、声なき人の声をきく」というのは表現者の使命だろう。

626名無しさん:2022/08/23(火) 09:47:33
●クリミア半島セバストポリで対空防衛システム作動=知事
8/23(火) 2:53配信
[モスクワ 22日 ロイター] - ロシアが2014年に併合したクリミア半島セバストポリのミハイル・ラズボザエフ知事は22日、対話アプリ「テレグラム」への投稿で、対空防衛システムが作動し、飛行物体が撃墜されたと述べた。
これに先立ち、ロシアのメディアはセバストポリで爆発音が聞こえたと報じていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0367ea06e3821681131331c7a1a3cf547511b95

ミサイル防衛システム起動の音をはじめて聞いたとき、地獄の釜が開いたのか?と思うような不気味な音で、恐怖した。
今も起動の度に不快だが仕方ない。
猫までミサイル防衛システムや戦闘機に慣れて驚かないが、花火大会の音に驚いて2匹ともぶっとんで逃げた。
戦地に暮らせば大概のことは慣れる。

627名無しさん:2022/08/23(火) 11:23:50
●映画『動物愛護法』と『彷徨う魂』:〈独善的な正義〉のアンバランス・ゾーン
年間読書人
2022年8月23日 09:50
映画評:北田直俊監督『動物愛護法』『彷徨う魂』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nc0c72161a9ec

ナチスドイツのヒトラーが悪い、大日本帝国の日本軍が悪いと特定の国や組織に「すべての悪の責任」を押し付けて、それらが出てきて大衆に支持された社会背景、なぜナチスドイツや大日本帝国が出てきたのか、ドイツ国民や日本国民が対外拡大方針(侵略)を支持した社会的背景、心理学的な理由を、戦勝国になったアメリカ、ロシア、中国は研究しなかった。
「日本やドイツは民族の人格が残忍で異常だから、あういうことをしでかした」とロシアや中国はWW2の原因を単純に「ドイツ・日本は異常で悪」だと片付けて、自国内にもある「権威主義」「陳腐で凡庸な悪」「アイヒマン実験〜服従」から目をそらしてきた→21世紀になり「WW2で侵略者に抵抗し勝った正義の側」のはずのロシアと中国は、自国がナチスドイツや侵略者日本みたいな雰囲気になってきた。
経済格差の拡大や成長の限界、社会の閉塞感、法律は適正に運用されていないのでは?という怒り…。
アメリカもトランプ大統領の件で内戦になりかけて、ポリコレをやり過ぎると、不道徳だと一方的に裁かれた側、悪にされた側が怒り出すと左派がようやく右派の怒りに気づいた→最近は左派民主党もキャンセルカルチャーなど潔癖なポリコレのやりすぎを反省して、自制している。
少数派や移民へのヘイトも、ネット右翼など過激派の台頭も、双方のやり取りを見ていると根本では「自分に自信がないから同調者を集めたい」「自分は社会に必要とされていない存在ではないか?という根源的な不安」「自分は被害者なのに他の被害者を自分よりも優先するのか?という嫉妬や怒り」と繋がっている気がする。
誰もが社会から愛されたい、だが愛されているという実感がないから過激な行動にして自分の存在を証明しようとしている気がする。
昔の地域共同体や宗教が持っていた役割は「あなたは我々の仲間だ」「あなたは必要な人間だ」という現存在の肯定。
冷戦崩壊で、国家というイデオロギーから解放されたぶん、しがらみ・繋がりも人々は失ってしまった→「国家集団という拠りどころをなくした個人」が、自分の存在意義を社会的に証明しようと、主張が先鋭化していった→右と左、どちらが正しいか善悪を白黒はっきり分けようと主張が極端になり始めた→右と左を使い分けていた曖昧さを理解できる現実的な「普通の人々」は極端な人々に引きずられ振り回され始めた。
完璧主義、極端に潔癖な考え方は、よかれと思う意図に反して、最後には多くの人を不幸にする。

628名無しさん:2022/08/23(火) 12:14:30
●「これはビジネスだ」ゴッドファーザーのシビれる名言・名シーン特集
2022.08.01
ひつじ
ttps://eigahitottobi.com/article/69851/
※【名言⑧】「I’m gonna make him an offer he can’t refuse.(奴が決して断れないオファーをする)」/ヴィトー・コルレオーネ

浜田防衛大臣が韓国にリムパックの招待状を出したときいて、ゴッドファーザーのこの台詞が浮かんできてニヤリとした。
「広島のヤクザが東京に攻めてきた」というコピペがあるが、岸田政権〜インテリヤクザ内閣〜は「ただ者」ではない。
内閣支持率が下がっている理由は、中国韓国北朝鮮ロシア勢力のマスコミによる「岸田おろし」だろう。
2009年の麻生太郎おろしと同じ現象。
今、海外のマスコミの扇動に騙されて岸田を下ろしをしたら日本は終わる。そうなったら私も責任はとれない。
8月頭にペロシ議長の台湾訪問にかこつけて、日本のEEZにミサイルを撃ち込んでくれた中国習近平が、今になってびびって、岸田首相の「コロナ見舞い」を口実に、日本に対してスライディング土下座してきた。
21日に引いたタロットで「願いが叶う」という意味のタロットカードが出た後に、岸田首相が新型コロナにかかったという報道を見て首をひねっていた。カードの意味「岸田首相の新型コロナ見舞いを口実に中国習近平が日米に降伏宣言した」を知って、今、とても痛快な気分だ。
2019年、習近平を国賓で招くと安倍氏・菅義偉氏が決めてから、日本は中国に対して弱味があり外交で不利だった。
だが安倍氏はいない。
2020年9月から2021年9月親中の限りを尽くした菅義偉氏も岸田政権が押さえつけている。
岸田政権になってから「一見弱腰で勝負に負けているように見えながら、搦め手を駆使して地味に勝ちを引き寄せる」頭脳ゲームが続いている。
彼は外交では野村克也に負けない名将だ。
2008年の福田康夫おろし、2009年の麻生太郎おろしが起きた時はリーマンショックが起きたり、ジョージア侵攻をきっかけにロシアとアメリカが不仲になった時だった→世界で日本が難しい立場におかれ舵取りが難しい時ほど、日本国内のマスコミが政権の足を引っ張る→政権打倒工作、民意扇動工作のために海外の敵対勢力が暴れる→内政が不穏になる。

内助之功で官房長官の松野氏がトムヘイゲンのような強さと賢さを発揮してくれることを望んでいる。
厚生大臣に復帰した加藤勝信氏は運命数22のラッキーボーイだから、国民が扇動に左右されない限り、内閣はなんとかなるだろう。
肝心なのは国民がマスコミ報道をきちんと読み込むこと。
引き続き、岸田政権やアメリカの意図を通訳するが、国民も曖昧さにたえる忍耐力をつけたり、自分で考える力をつけてほしい。

629名無しさん:2022/08/23(火) 13:13:48
●映画『動物愛護法』と『彷徨う魂』:〈独善的な正義〉のアンバランス・ゾーン
年間読書人
2022年8月23日 09:50
映画評:北田直俊監督『動物愛護法』『彷徨う魂』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nc0c72161a9ec

行き過ぎた動物愛護団体に疑問を感じたり、呆れている年間読書人氏の意見には一部賛成。
『ザ・コーヴ』では和歌山の昔から受け継がれてきた漁のやり方に対して、シーシェパードという気違い団体がいちゃもんをつけていた。

だが、年間読書人氏が「たかが猫を虐待」と軽くすませるほど動物虐待は簡単な話じゃない。
無差別、猟奇的な連続殺人など、犯行動機が不明な無差別殺人、猟奇的な凶悪殺人犯は、だいたい猫など小動物の虐待から始めている。
神戸の連続児童殺傷事件も、福岡で友人を殺害した小学生6年生も事前に動物虐待を始めている。
彼らの「シグナル」として社会は彼らの徴候を見逃してはいけない。
精神看護が必要な反社会的傾向が強い犯罪者を放置した後、前回より重大な事件が起きることは、よくある。
茨城で通り魔事件を起こした男子生徒は、高校で猫の首を持ってきて退学になっていた。彼が更正施設を出てからまた殺人事件を起こした。
年間読書人氏の「何度も動物虐待するような異常人格は死ぬまで治らない」仮説に私も賛同する。
だからこそ彼が「切り裂きジャック」にならないよう、監視する必要がある。
そういう「個体」は必ず一定数出る。戦士としては優秀だが平和な時には使い道がない。
反社会的傾向がある特異な人を精神病院にいれておいても、昔は「それしか対処法がない」という世間の同意があったが、今は精神医学的知識や犯罪心理学も知らない人権団体がやたらとうるさい。
精神科施設に入れなくても社会的に危険性がない人を家族や社会が施設に入れたがり、この映画に出てきたようなこの先殺人など凶悪犯罪の可能性がある人、異常な犯罪者として施設に収容する必要がある危険性が高い人を、現代では人権をたてに野放しにしている。
今の世の中は現実的なバランスが崩れている。

630名無しさん:2022/08/23(火) 14:12:34
●日本で「われわれも動いてこそ韓日関係打開」の声…岸田内閣は沈黙
8/23(火) 12:02配信
>>毎日新聞は22日付の社説で、韓日間のデリケートな懸案である日帝強占期の徴用被害者問題を取り上げた。日本の4大新聞の一つに挙げられる毎日新聞は「韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、日本との関係改善に取り組む意欲を繰り返し表明している」と、韓国政府の態度変化を前向きに評価した。次いで「(日本は)自由を脅かす挑戦に立ち向かい、共に力を合わせていかなければならない隣国」という尹大統領の発言を紹介しつつ「気掛かりなのは、(韓国に)呼応する動きが日本政府に見られないことだ」と指摘。「徴用工問題の解決案が日の目を見なければ、日本にとっても大きな損失となる」「極度に悪化した国家間の関係を一方の努力だけで改善するのは難しい。両国が歩調を合わせ、動く時である」と主張した。
朝日新聞は同日、ソウル発の記名コラムで「尹大統領は韓国で、日本に低姿勢だと批判されている」とし「韓国政府が自国のメディアの理解を求めるに当たっては、日本の輸出規制解除のような『相応の誠意ある対応』が必要だが、岸田政権は傍観してばかりいる」と批判した。「岸田政権が動かなければ、尹大統領も政治的決断を下すのは難しい」とし「時間は切迫している」と記した。朝日新聞は、今月18日には「歴史に責任を持つ当事者の日本の側も、呼応した動きを見せるべきである」とする社説を載せた。この社説で朝日新聞側は「歴代政権は談話などで、植民地支配に対する謙虚な思いを表明してきた。(岸田内閣は)その姿勢を再確認するとともに、3年前に実施した韓国向けの輸出規制強化措置の解除に向けた手続きを始めてはどうか」と記した。
尹大統領が光復節の慶祝演説や就任100日の記者会見で表明した韓日関係改善の意志に、日本の主要メディアが支持の立場を明らかにしている。4大新聞のうち、毎日と朝日は社説を通して「韓国の大統領が支持率下落のリスクも冒して関係改善発言をしたのだから、日本も呼応すべき」という趣旨の立場を表明した。徴用被害者問題の解決に韓国政府が積極的なことから、日本も3年前に韓国に対して取った半導体素材などについての輸出規制を解除すべきだというのだ。
日本経済新聞も22日、米国連邦議会下院外交委員会のグレゴリー・ミークス委員長の書面インタビューで「民主主義国家かつ経済大国で、米国の同盟国である日本と韓国の関係改善は、両国のみならず地域全体に利益をもたらす」という発言を伝えた。今年5月には「対韓輸出規制は日本の通商政策の黒歴史」「輸出規制の効果はなかったという点より、韓国に道義的な優位性を提供したことを恥じるべき」とするコラムを掲載した。
日本の保守世論を代弁する、販売部数1位の読売新聞が、最近社説で「歴史問題に固執していた前政権の対日政策を転換し、未来志向に基づく関係改善を打ち出したことは評価できる」とした。読売新聞は、韓日関係改善に消極的な日本政府の問題には言及しなかったが、尹錫悦政権の対日関係改善の意志は欠かさず伝えている。
これに対し、岸田内閣は依然として慎重な姿勢だ。安倍晋三・前首相が撃たれて亡くなった後、内閣支持率急落で韓日関係改善に神経を使うことができずにいる。
22日に発表された毎日新聞の世論調査で、岸田内閣の支持率は1カ月前より実に16ポイントも低い36%を記録した。昨年10月の内閣成立以降、最低の数値だ。岸田内閣は、先月の参院選直後の時点では支持率が70%台まで上がったが、安倍前首相が撃たれて死亡した後、自民党と旧統一教会の癒着の問題が浮上し、支持率が揺らいでいる。こうした状況を打開しようと、今月10日に内閣改造を断行したが、肝心の新任大臣らも癒着が判明して支持率が急落している。その上、岸田首相自身も、1週間の夏休みを過ごした後、21日に新型コロナ感染の判定を受け、しばらくは隔離されたまま過ごさなければならない。一橋大学の田中宏名誉教授は「日本政府が、今のように韓国が解決案を持ってくるまで待つという態度を取っていては、何の問題も解決しない」とし「基本的な外交もしない日本政府のこんな姿は困る」と語った。日本の市民団体「村山談話の会」の藤田高景理事長は「自民党の主導勢力は、日本は間違っていないのだから韓国が自ら徴用被害者問題を解決すべきという立場」だとし「せっかく韓国が一歩踏み出したのに、党内少数派で、強硬派の顔色をうかがう岸田政権が素早く呼応するのは難しい雰囲気」と分析した。
東京=成好哲(ソン・ホチョル)特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/913a2615b433925a870ca2fcbc677af92397b028

631名無しさん:2022/08/23(火) 14:44:52
●岸田首相への中国主席のお見舞い、信頼関係強化に資する=官房長官
8/23(火) 12:10配信
[東京 23日 ロイター] - 松野博一官房長官は23日午前の会見で、新型コロナに感染した岸田文雄首相に対して中国の習近平国家主席と李克強首相から22日にお見舞いのメッセージがあったと明らかにし、「両国首脳間の信頼関係の強化に資する」と述べた。
松野官房長官は11月に開催する「国際観艦式」に、韓国も招待したことを明らかにした。国際観艦式は参加国の国際親善を促進し、地域の平和と安定に寄与するために実施し、基本的にはすべての加盟国を招待するものだとし、「こうした考えに基づきロシア以外の全加盟国を招待し、そこには韓国も含まれる」と述べた。前回2019年は日韓関係悪化を背景に招待していなかったが、今回招待する理由については「政府として総合的に判断した」と述べるにとどめた。
また松野長官は、日本としては「ロシアによるウクライナ侵略のなかで、核兵器が使用される可能性を深刻に懸念している」と述べた。
ロシアのエネルギー合弁プロジェクトサハリン2について「日本のエネルギー安定供給の観点から重要なプロジェクト。権益を維持する方針は今後も変わらない」との従来見解を繰り返した。
ロシア側が設立した新会社に関し「三井物産、三菱商事に対しては西村康稔経産相が参画について前向きに検討してほしいとお願いし、現在参画に同意するか否かについて総合的な検討がなされている。現時点で参画の同意を困難にさせるような新たな条件が提示されたとは聞いていない」と補足した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/373177cc98443adc8246e125a13ccaeb2dfd108b

安倍氏が亡くなり、今は日本もドン(ヴィトー・コルレオーネ)が亡くなった時のようなピリピリした状況。日本にいる外患誘致目的の連中、日本を裏切る者が動き出し扇動していて分かりやすい。私がトランプ大統領はロシアプーチン大統領の傀儡だと気づいたのも、プーチン大統領の息がかかった人やマスコミが盛んに動いていたから。岸田首相(マイケル・コルレオーネ)は裏切り者が動き出すのをあぶり出すため静かに待っている。

北朝鮮・ロシアに繋がる安倍氏を消したのは、公明(創価)や中国に近い勢力ではないか?と私は勝手に疑っている。
核兵器保有に対する制裁で餓死者が出ている北朝鮮が、アメリカの人道支援の申し出を断り、北朝鮮国民を殺してまで核兵器を手離さない現象、金正恩が今まで嫌って距離を置いていた中国から米を輸入しはじめた現象も真意が理解できず、引っ掛かっている。
ウクライナやロシアが北朝鮮に与えたICBMミサイル技術や核兵器技術を回収して廃棄させることは、東アジア地域の核拡散リスクの削減にも繋がる。
金正恩と繋がり彼に核兵器とICBMミサイル技術を与えたプーチン大統領と違い、中国政府は朝鮮半島に核兵器をもたらした北朝鮮(金正恩・金与正)に苛立っていた。
北朝鮮から核を回収できれば、朝鮮半島を非核化できる→中国・韓国・アメリカ・日本に安保で利益がある。
中国は、ロシアプーチン大統領体制を裏切る用意がある(北朝鮮の武装解除に協力する)と、アメリカに手打ちを申し出るかもしれない。
現に2018年1月、アメリカ国務省と中国ヨウケツチが「北朝鮮の非核化→経済制裁体制の構築」で一時的に和解した。
それをアメリカが受けるかはわからないが。
習近平が3選を諦めたらアメリカも信用するだろうが、今の在日米軍基地に向けて北朝鮮がミサイルを射ちまり、それをアメリカがことごとく返り討ちにしている戦争状態は、国民が何が起きているか、事実を知らないから騒ぎになってないだけ。アメリカ軍がミサイル防衛、迎撃に失敗していたら日本は3月で消えていた。
北朝鮮にミサイルを射たれてはアメリカ軍が迎撃して…をこの半年間ずっと経験しているから「今の自分の人生はおまけ」「なんかの奇跡で偶々助かっただけ」「アメリカ軍のお陰でまだ生きられているだけ」という、自分でも生きてるのか死んでるのか、半死半生の不思議な感覚がある。
2月のウクライナ侵攻以来「偶然、神に生かされているだけ」「明日はわからない」とますます天(神?)を信じるようになった。

632名無しさん:2022/08/23(火) 15:44:19
中国が日本のEEZに弾道ミサイルを撃ち込んだ本当の「意味」
8/23(火) 11:40配信
>>まずは弾薬の補充から整備しなくてはならない自衛隊の実態
青山)日米にとって、あるいは英独にとっても重要な情報を提供してもらったので、備えやすくなりました。備えやすくなったのだけれども、自衛隊は防衛予算が足りないので弾がない。
飯田)弾がない。それは最近報じられるようになりましたね。
青山)長年言ってきましたけれども、やっとです。弾がないだけではなく、あえて言うと、例えば青森県に大湊という海上自衛隊の拠点がありますが、クーラーがないのです。
飯田)クーラーがない?
青山)青森県は涼しいはずだからという理屈ですが、いったい何年前の話だということです。この気候変動のなか大汗をかいて、一生懸命仕事をなさっているのだけれども、全体的に「いざ」というときの体制ができていない。見せかけだけです。だけと言ってはいけないけれども、見せかけ中心です。
飯田)有事の際の体制が。
青山)米軍もいままでは黙ってきたけれども、今回のように台湾危機が目の前にきたらどうなのか。独裁者の焦燥感は、ウクライナ侵攻でのプーチン大統領を見ても、どんな判断ミスが起こるかわかりません。ロシアは二度と元のロシアには戻れませんよね。
飯田)そうですね。
青山)それなのに注意する人もいない。そっくりなわけです。今回のペロシ下院議長の訪問だけで、こんなに焦って手の内まで見せてしまうわけですから。そう考えたら「弾がない自衛隊」を何とかしなくてはいけない。本当は防衛費の増額は宇宙、サイバーのためなのですけれども、まずはここから考えなくてはいけないのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/240913673409c1416f77b03438da3977865189f8?page=2

北にあるとはいえ、青森県だって温暖化で普通に暑い。ムダに我慢強いせいで損をしている気がする。
昔の日本人気質→限界まで我慢して前ぶれなくキレる。
下北半島は戊辰戦争で負けた会津からの移住者が多く我慢強い。
防衛体制が穴だらけな日本がなぜまだ地球に存在できているか?自分でも謎だと呆れる。
正解は「アメリカ軍がいて日本を守ってくれているから→彼らの働きのお陰」と、ミサイル防衛システムが頻繁に起動してから、いたいほどわかった。
「自衛隊とアメリカ軍がいなきゃ日本はもう壊滅するか、今のチベットになってたよ」と言っても信じない人の方が多いだろうが…。
「いざアメリカ軍と戦争してみるか?」となったら、昨年8月末日「アメリカ軍はアフガニスタンから不様に逃げた」「アメリカ軍は言うほど強くないはない」と馬鹿にしていたロシアも中国もびびっておとなしくなった。
アメリカは平時から有事発生に備えて生きている、戦争で生き残る為に鍛えている国だから、いざ喧嘩となったらまるで実力が違った。アメリカはリヴァイアサン(怪物)。

633名無しさん:2022/08/23(火) 17:19:08
●虫のいいクシュナー回顧録、義父トランプをFBIに売った?
8/23(火) 6:01配信
>>ハーバード卒、逆玉の輿、「虎の威を借りた男」、ジャレッド・クシュナー前大統領特別顧問(41)*1
。 祖父はホロコーストの生き残りで九死に一生を得て、米国の地を踏んだユダヤ人移民。不動産業者だった父親は、違法行為で実刑判決を受けて刑務所に収監された。厳しい戒律を守っている正統派ユダヤ教徒だ。才色兼備で億万長者の娘イバンカを仕留め、大統領になった不動産王の義父、ドナルド・トランプ氏の虎の威を借り、30代で権力を思いのままにした男だ。メディアを避け、その「素顔」はほとんど知られていない。そのクシュナー氏が8月23日、ホワイトハウスでの4年間を振り返った回顧録を発売した。
 *1=ジャレッド・コーリー・クシュナーは、実業家。トランプ大統領の下で4年間、大統領上級顧問を務めた。不動産開発企業クシュナー・カンパニーズ、『ニューヨーク・オブザーバー』紙の元オーナー。2003年にハーバード大学を優等で卒業、2007年にニューヨーク大学経営大学院でMBA、同法科大学院で法務博士号を取得。ロバート・モーゲンソー・ニューヨーク地区検事のインターンを経て、2004年に不動産業の父親が脱税、証人買収、選挙資金の違法献金など計18件の訴因で2年間の実刑判決を受けたため、事業を引き継いだ。
>> 修辞学的に不適切な本のタイトル
タイトルは「Breaking History」。「Making history」とか、「Rewriting history」といった表現はあるが、「Breaking history」なんて聞いたことがない。隣組の元高校の英語教師J氏は筆者にこう講釈してくれた。「奇をてらった表現だが、学校で使えば教師は罰点をつける。おそらく『Making History with breaking news』をブレンドしたのだろう」アマゾンから届いたばかりの本書をパラパラと読み始めた。492ページの大作だ。義父は、2回の弾劾をくぐり抜けたものの、大統領退任後は2021年1月6日の米議会乱入事件での教唆・扇動疑惑や大統領就任以前からの納税・相続不正疑惑などに「説明責任」を果たしていない。8月8日には米連邦捜査局(FBI)がフロリダ州の私邸を家宅捜索。司法省が今後どう動くか、全米国民が固唾を吞んで見守っている。
>> 義父をFBIに売った娘婿は「濡れ衣」? 
今、米国民の最大の関心事は、トランプ氏の機密文書隠匿の事実を誰がFBIにリークしたのか、だ。クシュナー夫人のイバンカさんやメラニア夫人の名前が囁かれている。その矢先、「それはクシュナーだ」という強力な(? )推測が飛び出した。つまり、自分の容疑を逃れるために義父を売ったというのだ。ドナルド・トランプ氏の唯一の姪、メアリー・トランプ臨床心理学博士が言い出したのだ。

634名無しさん:2022/08/23(火) 17:22:51
>>トランプ前大統領を専門分野の心理学から分析した著書を出し、その中で「自己陶酔性臨床的障害」と診断して一躍脚光を浴びた人物だ。同博士は、クシュナー氏をリーク犯とした理由として、サウジアラビアとの関係を挙げる。上級顧問在任中、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と親密になり、退任後、自分の企業に20億ドル投資を受けた「怪しげな取引」で訴追されるのを免れるために、機密文書の在処を教えた事実上の「司法取引」だ、との見立てだ。(ttps://www.huffpost.com/entry/mary-trump-jared-kushner-trump-mar-a-lago-documents-snitch_n_62f98100e4b045e6f6ae8d5e)その意味でも新著はグッド・タイミングだ。
>>1月6日のことは全く関知していなかった
最大の関心は、トランプ氏の超側近で娘婿が、1年余かけて書き上げた回顧録で義父をどう弁護するか、だ。しかし、読み進んでいくうちに完全に肩透かしを食わされた。問題の米議会乱入事件の当日、ホワイトハウスの大統領の執務室でイバンカさんととともに、トランプ氏の一挙手一投足を身近に見ていたクシュナー氏。言うに事欠いてこう記している。「トランプ政権の後半、私は中東問題に没頭しており、国内政策はおろか、大統領周辺で起こっていた事案には一切関知していなかった」本書のさわりを列挙するとこうだ。
一、今、米国は完全に分裂している。だが分裂した者同士の間に橋を架けるチャンスは必ずある。ホワイトハウスで働いた同僚の一人は「毎分毎秒、砂時計の砂は動いている、その瞬間、悔いのないようにしなければならない」と私に言った。その通りだ。
二、自分のやっていることに対してお褒めの言葉をいただく。私は、それを家に持ち帰るが、玄関に入る前に玄関口に置いておく。
その日の出来事を振り返る時、同僚、中には著名な人もいるが、自分に本当に親切にしてくれていることを感じる。(私はこの間、甲状腺がんの治療を秘かに受けた。このことは一切外部には漏れなかった)
三、外国の要人たちは私の仕事ぶりを称賛してくれた。その理由は、私が常にフレッシュなアイディアを持っており、新しいことを始めるポイント・ガードであり、物事をやり遂げる凄腕だからだ、という。
四、私はなぜ毎日、これほどたくさんのことができるのか、自分でも分からない。ものすごく大変だ。褒美をもらってもおかしくない。それなのにメディアはなぜ私を叩くのか。フェアではない。
五、私が成し遂げた仕事で最も素晴らしいのは「アブラハム合意」*2だ。私でなければできなかった。また米国、カナダ、メキシコ3か国通商合意も大きな成果だった。 
六、ある人は、私がホワイトハウスで要職を務めたのは、ネパティズム(縁故)だったからだと言うが、私は(大統領から力量を認められ)要職を与えられたのだ。そしてトランプ政権4年間を全うした。私は最高のロビイストであり、交渉仲介者だった。
*2=アブラハム合意は、2020年8月13日、アラブ首長国連邦とイスラエル国間で締結された平和条約および国交正常化の外交合意。 (Abraham Accords Peace Agreement: Treaty of Peace, Diplomatic Relations and Full Normalization Between the United Arab Emirates and the State of Israel) 。クシュナー氏は合意の仲介者としてノーベル平和賞候補にノミネートされた。(ttps://edition.cnn.com/2022/02/15/politics/jared-kushner-nobel-peace-prize-nomination/index.html)

635名無しさん:2022/08/23(火) 17:45:22
>> 猫が犬の目やにを舐めているような本
とまあ、自画自賛に次ぐ自画自賛。執筆中、クシュナー氏が「トランプ政権の業績を横取りしている」との噂を聞き、トランプ氏が激怒した、との報道もあった。今にしてみれば、「さもありなん」と思う内容のオンパレードだ。(ttps://lithub.com/trump-is-spiraling-out-about-jared-kushners-book-deal/)
主要メディアもこの内容を異口同音に酷評している。ニューヨーク・タイムズのドワイト・ガーナー氏は、「この本は無性にむかつく。最悪の本だ。絶対に買いなさんな。もし本を引き裂いて、その紙を鳥かごの底に敷くのであれば別だが」と言い放っている。
一、クシュナー氏はまさにマネキン。そしてクシュナー氏はマネキンのようにこの本を書いた。
二、この本を読んでいると、猫が犬の目やにを舐めているのを見ているような感覚に陥る。
三、トーンはと言えば、高校3年生が大学入試の際に書いた論文程度だ。
四、(よくもここまで恥かし気もなく)ぞっとするような自画自賛(Cringeworthy praise)できるのか、これはドン引きソングだ。
(ttps://www.nytimes.com/2022/08/17/books/review-breaking-history-jared-kushner.html)
このガーナー氏の書評はバニティ・フェアはじめいくつかのメディアが引用している。
(ttps://www.huffpost.com/entry/jared-kushner-book-review_n_62fcfd04e4b0a85a8197cbce)
(ttps://www.vanityfair.com/news/2022/08/jared-kushner-breaking-history-book-review)
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0f0b32cd8adb52169ddb53167308bb2b811fb91?page=3

日本と欧米のマスコミ・知識人の違いは「皮肉」の能力。欧米のマスコミのディスリは皮肉がきいていておもしろい。日本や韓国のマスコミはディスリが感情的になって、おもしろみがない。チャーチルを生み出した文化圏は暗喩がおもしろい。

トランプ大統領は利用されただけだろう。主犯はイスラエルのネタニヤフ、ロシアのプーチン大統領、アメリカ陸軍のマイケルフリン将軍では?マイケルフリンはアフガニスタンにいたアメリカ軍の機密をロシアに売り飛ばしていたアメリカ最高の売国奴。トランプ大統領に戒厳令を進めたマイケルフリンは統一教会やサンクチュアリと繋がりクーデター未遂にも噛んでいるだろう。今回のクーデターにはロシアに関係していたスティーブバノン、マイケルフリンなどトランプ政権の政府高官経験者が噛んでいたから、アメリカ軍もFBIもピリピリしている。次の大統領選挙前にかたをつけないと日本がロシアや中国にやられる。

636名無しさん:2022/08/23(火) 18:06:43
●199 : 名無しさん 2018/02/24(土) 19:37:51
李承晩大統領を吉田茂首相が「いずれ日本に災禍をもたらす」と警告していたように、イバンカ、ジャレット、この「中国との深い繋がりをもつクシュナー夫妻」がいつか日米関係かアメリカに災禍をもたらすような気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/193-222

予言者を自称しているが…。
私は自分は詐欺師ではないと思っている。
4年前から今に至る未来をいい当てていた。
こういうのは勘でわかる。
直接あったことがない人でも、日本にダメージや危害を加えそうな人はわかる。
ただ、海外限定。
日本国内の人、身内はなるべく疑いたくないから見ないようにしてきた。
どの国も仲間を疑いたくないのは人情だろう。

637名無しさん:2022/08/23(火) 18:21:33
●24 : 名無しさん 2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。娼婦をキリスト教的規範から「社会の害悪」として閉め出し、現にある需給バランスを抹殺して売春を非合法にする政策をとった結果、犯罪組織による売春組織運営や娼婦への凶悪犯罪が増えたアメリカ。生理的欲求として娼婦の存在を受けいれ鑑札制度にして衛生検査し、ある程度保護も与えるオランダやドイツ。どちらが「人間らしい」か、どちらが真の「自由」か。
「ただ一人の感染者も出さない」という厳格さは逆に集団免疫形成を遅らせ、封鎖解除を困難にする。封鎖解除が困難になれば社会全体はどうなるのか…と最近感じる。コロナ禍で成功したベトナムや台湾もこの課題を抱えているのでは?死者を出しながらも社会を止めず突き進むスウェーデン。「バイキングの勇敢さ」を目の当たりにし、彼らバイキングが自分達より文明が進んで豊かなイギリスを征服できたのは戦闘民族で死を怖れなかったからかも、と思う。「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

発表当時、アインシュタインの出した仮説や論文をを誰も理解できなかったように、私の仮説の正しさが証明されるまで2年かかった。
こちら正解に気づいてここで伝えても、それが妥当な仮説だと共有されるまで時差がある。

638名無しさん:2022/08/23(火) 18:34:12
●162 : 名無しさん 2018/02/09(金) 09:53:04
10センチヒールで8時間超え大演説、77歳ペロシ氏 米議会記録更新108年ぶり
米下院民主党トップのナンシー・ペロシ院内総務(2018年1月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News【AFP=時事】米下院民主党トップのナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)院内総務(77)が7日の議会で、必要書類を持たない移民の若者の国外退去を防ぐ趣旨の演説を8時間以上にわたって行い、少なくとも過去108年間の議会演説の最長記録を打ち立てた。来月78歳の誕生日を迎えるカリフォルニア州選出のベテラン議員のペロシ氏は午前10時4分に演説を開始した。以降、話して話して話しまくった。ペロシ氏は8時間7分後の午後6時11分、ようやく演説を終えた。側近の一人によると、ペロシ氏は演説の間、10センチのハイヒールを履いたまま立ちっぱなしで、水以外何も口にしなかった。これまでの米議会演説最長記録は、ミズーリ州選出のチャンプ・クラーク(Champ Clark)下院議員が1909年に打ち立てた5時間15分だった。それ以前にもっと長い議会演説が行われたことがあるかどうかは不明だ。ペロシ氏は共和・民主の与野党上院指導部が7日に発表した連邦予算の合意について批判した。歳出上限を大幅に引き上げることで折り合ったこの合意によって、つなぎ予算の失効による政府機関の閉鎖は回避される見通しとなったが、移民問題は扱われていなかった。ペロシ氏は、未成年時に親に連れられ不法入国する形で米国に来た移民の若者たち、いわゆる「ドリーマー(Dreamers)」の国外退去を回避する移民法案について採決を行うことをポール・ライアン(Paul Ryan)下院議長が確約しない限り、与野党指導部の予算合意に反対すると述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/93-192

この記事を読んだ当時から「このペロシという人はすごい根性がある」「普通のばあさんじゃない」という認識があった。
「ペロシ議長は台湾に行くなとホワイトハウスが止めても言うことを聞かない→台湾に行くと言い張る彼女はおかしい」とペロシ議長を批判する記事を読んだとき、ペロシ議長自身がやると決めたことを止められる人物は世界にいない、止められるはずがない、無駄な抵抗だ、諦めろ、と笑った。
頑固なだけだったサッチャー首相より、よほど強く有能。
エリザベス女王クラスにしなやかでタフな女性政治家。

639名無しさん:2022/08/23(火) 21:06:51
左派がよくわからない。
戦争に反対だという。
でも台湾を取り囲んで嫌がらせした中国は批判しない。
台湾に対する今回の中国の仕打ちは、左派が「弱いものいじめ」と批判する行動では?
ロシアがしていることも、中国と同じだし、中国もロシアも弱いものいじめをしている。
左派でも右派でも、反米に固まった人は、台湾と中国、ウクライナとロシア、どちらが今は弱者で、どちらが助けを必要としているか、見て見ぬふりをして反米イデオロギーから、ウクライナと台湾に手をかすアメリカを批判する。
ロシアが戦争を起こすまで、中国が台湾にミサイルを射つまで、中国やロシアにも正義があると思っていたが…
どちらの国も今回は実質弱いものいじめしかしていない。
強大な軍事力をもつイスラエルがパレスチナを攻撃するのは弱いものいじめだ。
それと同じことをロシアや中国がやっても批判しないなら、左派も右派と同じく自分の感情的に好き嫌いで肩入れして動いているだけで、道理や理論なんてないのでは?
左派は右派を自分が好きか嫌いか、道理の有無ではなく感情だけで動く単細胞だと言うし、それは否定しない。
だがかつてのイラク戦争のアメリカと同じように振る舞うロシアや中国を批判しない左派も反米という信仰で動いているだけで、今の時点でアメリカと中国・ロシアのどちらに道理があるか、日本に加害している国はどこか?を現実に向き合わず、反米という惰性で動いているんだなと気づいたら、がっかりした。
左派から中国ロシア北朝鮮の批判を聞いたことがない。
北朝鮮は日本にミサイルを射っているし、現在、北朝鮮国民を苦しめている。
アメリカより日本にとってはよほど悪辣で悪魔だと思うが…。
左派はアメリカ以外の国の非道は公平に批判したり問題にしない。
贔屓が強くて、感情的なのは左派も右派も同じだとしても、今のロシア・中国・朝鮮半島といった強引なやり方の国を警戒しない左派よりは、それらを警戒する右派の方がまだましかもしれない。
右派も暴走すると排他的・攻撃的な国粋主義になるから気を付けなきゃいけないが、左派の「自分が嫌いな相手の足を引っ張る」性格の方が、有事の今は何倍も有害かもしれない。
左派が与党の不備や問題点を指摘するのは当然なのだが、この非常事態に有効な案も出せず、感情的に非難して足を引っ張るだけなら、むしろ黙って死んだふりしてくれた方が助かる。
東日本大震災の時も左派は感情的になり、右往左往して余計な問題を新たに増やすだけだった。
野党から、反セクト法や宗教法人と議員の繋がりを透明化することを目指す問題解決型の案が出れば、この件に関心が高い国民の野党への見方も変わると思う。
宗教団体と関係があることを意図的に隠すから問題なのであって、有権者に宗教団体との関係を開示した上で、有権者を説得して了解を受けていたら付き合ってもなんの問題もない。
見えないところであった関係を隠したり、こそこそ隠蔽をするから国民の不信感が増してますます話が拗れている。

640名無しさん:2022/08/23(火) 21:24:56
中国はアメリカを行きすぎた資本主義の悪魔だと普段から批判しているが、アメリカを批判してきたその中国自身が自国内で資本主義の真似事をして、昔の日本みたいに不動産バブルを起こしている。
日本の先例があったのに。
中国は独裁で社会主義だから、日本よりはるかに簡単に投機の規制もできたはず。
専制政体下での社会主義の強みは、資本主義の弱点(格差の拡大→社会不安になる)を政府の力で制御して、再分配すること、格差を調整できること、なのに。
中国共産党が中国国内の格差を解消し、経済を安定させ統制できないなら、強権を持たせて共産党独裁体制を採用している利点が全くない。
共産主義は経済を一元管理して統制することで、価格の暴騰や暴落といった経済の混乱を防ぐ、国民の生活を安定させることが目的の体制なのに、肝心な経済管理ができないなら、中国共産党に強権を持たせた意味がない。

641名無しさん:2022/08/23(火) 22:10:25
●「台湾有事」喫緊の課題、日本以上に緊迫する米国 中国の侵攻76%「あり得る」 安倍元首相暗殺「個人の犯行」にも不信感
8/23(火) 17:00配信
>>【ニュースの核心】
ナンシー・ペロシ米下院議長による訪台(2、3日)に反発し、中国軍は台湾を取り囲むようなかたちで大規模軍事演習を行い、日本の排他的経済水域(EEZ)には、弾道ミサイル5発を撃ち込んできた。中国軍はその後も台湾周辺での演習を「常態化」させ、沖縄県・尖閣諸島周辺に海警局船を連日侵入させている。台湾は日本のシーレーン(海上交通路)上に位置しており、まさに「台湾有事は日本有事」といえるが、同盟国・米国はどう見ているのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が訪米したところ、日本以上に緊迫していた。安倍晋三元首相暗殺事件に対する、米国の不信感にも迫った。
>>岸田政権に「台湾有事」への備えはあるのだろうか。
■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66a8c118cc1ee8a0d93cd36598b463883ca128e1

岸田首相の作戦は、日本国内に増えすぎた親ロシア派親中国派の扇動工作員やスパイに鈴をつける、扇動マスコミをあぶり出す。
政府が情報を取捨選択して強引にマスコミ規制をすると、短期的には考えなくていいから楽だが、長期的には国民自身のメディアリテラシー、思考力を奪うことになる。だから国民自身が自分で情報を精査して取捨選択する力を養うためにも、菅義偉政権や安倍晋三政権とは違って、岸田首相の方針で情報統制していない。彼は日本国民の力を信じている人だから、自発性を伸ばすために自由にやらせている。だが、放任主義に見えながらもこの1年外交は全くミスしていない→ら国民の生命は守られている。
外敵からはしっかり守りながら、自浄したり自分で成長できるよう国内は自由にさせて見守っている。彼のやり方は穏やかで時間がかかる忍耐が必要なやり方だが、国民の自発性と思考力をあげるのにはこれしかない。政府が答えを押し付ける、正解を与えるだけならロシアや中国と同じ国民性になってしまう。実際、安倍・菅政権で権威主義になりかけてた。今のゆっくり過ぎて回り道に見えるやり方は、必ず未来の国民のためになる重要な作戦。親がぜんぶやってしまえば、子供は親無しでは何もできなくなる。安倍・菅政権のやり方は政府が先回りして全部正解を与えてしまう、自発性を奪うやり方だったから、国民は待っているだけでよくてある意味楽だった。だがそれは長期的には弊害があった。政府が全部やるから国民は自分で考えたり解決できなくても気にしない→政治家や政府に何でもかんでも依頼して依存→一部の政治家や権力者が国政を私した時、国民は国を取り返せない。中国韓国ロシア北朝鮮に繋がる一部の政治家や権力者に20年も日本を好きなように支配させてしまった。悔恨の極み。

642名無しさん:2022/08/23(火) 22:49:13
●小泉政権で自民党の伝統的支持基盤が弱体化 その裏で台頭した旧統一教会
8/21(日) 7:15配信
>>岸信介・元首相から始まった旧統一教会と安倍・岸家の絆は、晋三氏の父・晋太郎氏の代に派閥との組織的協力関係に発展した。清和会(安倍派)は晋太郎氏の死後、2000年の森喜朗内閣誕生で福田赳夫内閣以来25年ぶりに政権を奪回。そして森首相の退陣後に登場した異色の総理、小泉純一郎・首相の時代に旧竹下派を追い落として最大派閥の座を奪う。この時期、旧統一教会は霊感商法などが批判を浴びて活動は低調になっていたものの、実は、小泉政権時代に、後の安倍政権下で旧統一教会が自民党の“有力支持基盤”として台頭していく土壌がつくられたといえる。
>>経世会をぶっ壊す
現在のように自民党議員の多くが旧統一教会と関係を結ばざるを得なかったのは、小泉政権時代、自民党の伝統的支持基盤が崩壊したことに大きな原因がある。
「自民党をぶっ壊す」と首相に就任した小泉氏は、「派閥政治の打破」を掲げ、総選挙で小泉チルドレンと呼ばれる大量の無派閥の新人議員を当選させ、組閣人事では派閥の大臣推薦を受け付けない方針をとった。そのため、派閥政治家との印象は薄いが、実際には森内閣時代に清和会会長として政権を支えた生粋の派閥政治家だった。
小泉首相は政権につくと「構造改革」を掲げ、公共事業費を大幅に削減、道路公団や郵便、郵貯、簡保の郵政3事業を民営化し、地方自治体への補助金をカットした。これら小泉改革の標的にされたのは、建設業界、特定郵便局長会などいずれも清和会と敵対していた当時の最大派閥・旧経世会が利権を持つ業界ばかりだ。
その手法はまさに政敵の粛清だった。自民党内の造反で郵政民営化法案が参院で否決されると、小泉氏は衆院を解散して反対派議員に刺客候補を立てて落選させ、当選した議員には離党を強要して排除した。元建設官僚で自民党参院幹事長を務めた脇雅史・元参院議員(旧経世会OB)が言う。
「小泉さんは権力闘争は得意だが、キチンとした政策論がないまま人気取りで改革を進めた。例えば、公共事業にしても骨太の方針でいきなり公共事業不要論に持っていった。その結果、本来必要な事業までいらないと印象づけられ、日本の公共事業、インフラは世界的に見ても遅れてしまった。最近になって国土強靭化で再びインフラ強化に取り組んでいるが、まだ遅れを取り戻せていない。小泉さんの改革はあくまで権力闘争の道具で、経世会を弱体化させ、清和会を強くする発想でしかなかった」
清和会OBの伊藤公介・元国土庁長官が振り返る。
「小泉さんの“自民党をぶっ壊す”という言葉は、結果的に経世会をぶっ壊すということになった。小泉さんがやろうとしたのは、自民党の支持基盤である各種団体の陳情を聞き、数の力で政治をする経世会の派閥政治の手法を変えることだったが、郵政民営化で経世会が弱体化してかわりに清和会が数を握ると、その清和会が数の力で政治を支配するようになっていった」
旧経世会との権力闘争に勝利した清和会は党内のヘゲモニーを握ったが、小泉改革は建設業界、郵政、農業票など自民党の伝統的支持基盤そのものを弱体化させ、高い支持率を誇った小泉氏が退陣すると、基礎票を失った自民党の力は急速に衰えて民主党への政権交代を招く。

643名無しさん:2022/08/23(火) 22:58:18
>>そして民主党政権の失政で安倍氏が首相に返り咲いたとき、自民党の支持基盤はすでにガタガタになっていた。安倍氏の生い立ちと安倍家の政治的系譜を描いた『安倍晋三 沈黙の仮面』の著者で政治ジャーナリストの野上忠興氏が語る。
「安倍元首相は再登板してから国政選挙で6連勝したが、実は、自民党の得票総数はほとんど増えていない。かつての自民党の伝統的支持基盤が戻っていないことを示している。それでも選挙に勝ったのは野党が分裂、弱体化した結果です。安倍政権は壊れてしまった支持基盤を補うために、選挙で旧統一教会の集票力に頼らざるを得なかった。父の晋太郎氏と同じことをしたわけです」
いまや安倍派は傍流ではなく、自民党を支配する最大派閥だ。その“集票マシン”となった旧統一教会は自民党への浸透をより深めていった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6917b2f76474fcd67471e51b0d1d12ebac9cdca?page=2
●菅義偉氏 選択的夫婦別姓の導入に「これ以上先送りできない」
8/23(火) 17:38配信
>>菅義偉前首相は23日、角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校のネットイベントに出演し、選択的夫婦別姓の導入について、「これ以上先送りしないで、政治の責任で議論し方向性を作っていく時期だ」と述べた。菅氏は「自民党だけでなく、政党や(議員も)個人的にそれぞれの考え方があるが、やはり与党として責任を持ち方向性をリードしていくことが大事だ」とも語った。菅氏は過去に制度導入推進の有志議員グループに名を連ね、首相当時の2020年11月の参院予算委員会では、「政治家として、そうしたことを申し上げてきたことには責任がある」と述べている。【李舜】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10d97e796738eeb8e99ee3c37923846f00fc5906
菅義偉氏は小泉と同じやり方をする。伊坂幸太郎は小泉政権当時のポピュリズムと小泉氏をみて独裁者の狂気を感じ『魔王』を書いたという。
今になれば、伊坂幸太郎は「小泉劇場」「電通政治の正体」にいちはやく気づいて、世間に警鐘をならした天才作家だった。

644名無しさん:2022/08/24(水) 11:07:51
●「何もかも嘘だった」 国外へ脱出のロシア兵、ウクライナ戦争を批判
8/23(火) 17:18配信
(CNN) ロシアがウクライナで行っている戦争を公然と批判したロシア空挺(くうてい)部隊の元隊員がCNNの取材に応じ、ウクライナ侵攻を正当化するロシア側の主張は「何もかも嘘(うそ)」だと訴えた。パベル・フィラティエフ氏(33)は2週間前、ウクライナでの戦争を批判する長文の証言をSNSに投稿し、その後ロシアを離れた。ウクライナ侵攻を公然と批判して出国した現役のロシア兵は同氏が初めてだった。CNNは同氏の身の安全のため、取材場所は明らかにしていない。
取材に応じたフィラティエフ氏は、仲間のロシア兵たちは疲労し、飢え、幻滅していると証言。ロシアの戦争は「平和な生活を破壊している」と語り、「私たちは、単純に街を破壊するだけで実際には誰も解放していない衝突に自分たちが引きずり込まれたことに気づいた」と話した。
「自分たちの政府が私たちに説明しようとしている理由が見当たらないことに、私たちの多くが気づいた。何もかも嘘だったと」「私たちはただ、平和な生活を破壊している。この事実は私たちの士気に重大な影響を与えた。私たちは何ひとついいことをしていないと感じた」
母国では腐敗と抑圧が蔓延(まんえん)しているとフィラティエフ氏は訴える。クリミア半島に駐留していた同氏の部隊は衝突が始まって間もなく、ウクライナのヘルソン州に派遣されたが、装備は不十分でロシア軍の侵攻理由に関する説明はほとんどなかったと振り返った。兵士も司令官もウクライナで自分たちが何をすべきか知らなかったとフィラティエフ氏は言う。ヘルソンに到着し、「解放」を望んでいない地元住民の抵抗に遭ったことで、ロシア政府の侵攻理由に幻滅したと言い添えた。
フィラティエフ氏の部隊は南部の港湾都市ミコライウ制圧を目指す作戦にも関与したが、同氏は負傷して第一線を退いた。自分が戦闘の最前線にいた当時、ロシア軍には基本的な装備も、ドローンなどの無人機もなかったと同氏は話し、「兵舎はおよそ100年前の古いもので、兵士全員は収容できない。私たちの兵器は全てアフガニスタン時代のものだ」と指摘した。「ヘルソンを包囲してから数日たつと、私たちの多くは食料も水も寝袋もなくなった」「夜はとても寒かったので眠ることさえできなかった。私たちはごみやボロ布を見つけ、体に巻いて暖を取った」
ヘルソン制圧はロシア軍にとって重大な成果だった。ウクライナは今、同市の奪還を目指して南部で戦闘を激化させている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が何を考えているのか分からないとフィラティエフ氏は言う。「国外に出て、銃を持たなくなった今、これは自分たちの政府がやり得る限りで最悪かつ最も愚かなことだと私は思う」「政府が私たちをどこへ導いているのか分からない。次はどうなるのか? 核戦争か?」「私の国に起きていることを見ると恐怖に駆られる。何もかも破壊され、腐敗している」「唯一機能しているのは抑圧的な法律だけだ」
フィラティエフ氏はある程度のメディア取材に応じた後に出国したが、自分の発言をめぐって政府に報復されるかもしれないと予想してこう語った。「私は刑務所に入れられるか、あるいは彼らが私を排除して黙らせるかのどちらかだろう。過去にそうしたケースはたくさんあった」
「ほかに脱出する道は見えない。なるようになるだろう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/240fdc09adb60eb225ff91d5523b73d09529a734

このロシア軍人の憤りを、日本人、アメリカ人は理解できるはず。「八紘一宇」「正義だ」と騙されてアジア各地を侵略した日本兵も、ベトナムを解放すると参戦して現地に憎まれたアメリカ軍も、末端で戦う人は騙されていただけだった。
ロシアに今すぐ国に帰れ、と呼び掛ける、それが人間の道理では。ロシアから金を貰っていた日本にいる工作員すらロシアを裏切って、無関係なふりをして知らんふりしている。それが許せない。

645名無しさん:2022/08/24(水) 13:28:47
●台湾人の「頭の中」を支配せよ…中国軍と習近平の「制脳作戦」に、日本もまもなく襲われる
8/24(水) 6:48配信
>>「ネット工作」で選挙結果を変える
二つ目の領域である「情報」に関しても、専制国家の中国は大きなアドバンテージを持っている。「国防動員法」に基づいて、民間企業を政府や軍が水面下で動員し、敵国民の個人情報や機密情報をいくらでも抜き取ることができるのだ。実際に中国当局は、秘密裏に収集したデータを使って、潜伏中のCIAエージェントを特定することに成功しているという。そして、龐氏が唱える「智能化戦争」において最重要とされているのが、三つ目の「認知」領域、つまり人々の「頭の中」だ。フェイクニュースや広告を駆使し、侵攻に踏み切るギリギリまで台湾社会や西側諸国の分断を煽り、中国に有利な世論を作り出すのである。すでに猛威をふるっているのが、中国当局が主導する「五毛党」と呼ばれるネット世論工作部隊だ。1回の書き込みで5毛(0・5元)の報酬を得ていると噂されることから、そう名付けられた。東京外国語大学教授で、台湾政治が専門の小笠原欣幸氏が言う。「中国がネットを通じて台湾の内政に干渉していることは、多くの専門家が指摘しています。実際に'18年の統一地方選では、中国が親中派候補に有利な情報を流し、台湾第二の都市である高雄市長選での勝利を後押ししたとされています」「五毛党」は「フェイクニュースや親中コメントを投稿する部隊」「『いいね! 』して拡散する部隊」「台湾人になりすまして好意的コメントを付ける部隊」などに分かれて世論を偽装し、ときには親中派著名人の発言を引いて情報の信憑性を高める。冒頭のシナリオにおける王小明のような識者だ。
>>サブリミナルで世論誘導
また日本の防衛関係者が注目しているのは、中国軍が近年、台湾を標的としたサブリミナル広告やプロパガンダ広告開発に本格的に着手したとの情報だ。冒頭で描いた動画広告では、飲み物の広告に中国国旗やミサイルのイメージが埋め込まれ、サブリミナル効果によって知らず知らず中国への親近感や畏怖を強めるようになっていた。「今年8月2日のペロシ米下院議長の訪台直後には、台湾全土のセブン-イレブンの店内モニターがハッキングされ『ペロシ出て行け』という文章が表示されました。その気になれば、中国はプロパガンダや政治的メッセージを、他国のメディアに強制的に流すことも可能なのです」(防衛省関係者)
ウクライナ侵攻にあたって、ロシアは「ウクライナで親ロシア派住民が弾圧・虐殺されている」というフェイク情報を大量に流し、国際社会で一定の支持を得た。日本ではあまり大きく報じられないが、台湾の人々は、実は約半数が中国からの独立に慎重だ。中国が真偽とり交ぜたプロパガンダ攻勢に乗り出せば、台湾世論は簡単に「親中」で塗りつぶされてしまう。
「実際に、'21年8月に米軍がアフガニスタンから撤退した際には『アメリカは頼りにならない』という主張を国営メディアやSNSを通じて台湾で集中的に流し、世論を動揺させました。台湾が『アメリカより中国のほうがいい』と自発的に支配を受け入れるのが、習近平にとって最善のシナリオなのです」(前出・小笠原氏)
中国軍が満を持して台湾海峡を渡る日、プーチンが「ロシアの一部であるウクライナを守る」と言ったのと同じく、習近平は「中国の一部である台湾を守る」と嘯く。当の台湾の人々が中国への抵抗を諦めれば、日本やアメリカはどうすることもできない。そして台湾を手中にした中国は、次なる照準を日本に定めるだろう。果たして日本はそのとき、中国が仕掛けてくる「全く新しい戦争」に対処することができるだろうか。
「週刊現代」2022年8月27日号より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35c9b14d6582e74465a9b7142648c1f9022413bb?page=2

断定した口調で何度も言われると、自分の見方が間違いで相手の方が正しいのかも、と思ってしまう。気持ちをしっかり持たないと、中国、ロシアの扇動工作に流されてしまう。日本人は協調性があり、自分のわがままより、他人の望みや周りの意見に配慮する癖がある。悪い意味で扇動工作のかもになりやすい。戦況の有利不利の情勢や、情報の真偽がわからないときは思いきって「わからない」と様子をみる。棚上げして時間をおくのは弱腰でも優柔不断でもない。あまりにも急いだり、極端な決断をしては、ますます傷を拡げている韓国政府が反面教師になる。

646名無しさん:2022/08/24(水) 13:40:11
●米海軍の訓練受けたイルカ、有毒のウミヘビを食べる 動画撮影
8/24(水) 12:48配信
(CNN) 米海軍の訓練を受けたバンドウイルカが水中で有毒のウミヘビを捕獲する様子がこのほどカメラに撮影された。野生の個体では見られない行動だという。米科学誌プロスワンによると、カメラは米カリフォルニア州サンディエゴの非営利団体が装着したもので、これによりイルカが餌を採るところが撮影された。GoProカメラの映像には、獲物を食べる最中とその前後にイルカが甲高い「勝利の鳴き声」を上げる様子などが映っている。
これらのイルカは機雷探知や海軍資産の保護を目的に、米海軍の海洋哺乳類プログラムで訓練を受けた。今回の調査では、イルカたちは口を開けて獲物を飲み込むのではなく、水と一緒に魚を吸引して食べる場面が大半だったという。
イルカのうち1匹が有毒のウミヘビ8匹を食べる様子も確認されたが、この行動は野生の個体ではこれまで観察されたことがなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b24a560f919380a899403cfaeef9d36105a65c59

自衛隊には弾丸がない、大湊にはクーラーがないという記事をみたあとに、アメリカ海軍はイルカに芸を仕込んでまで仲間にした、アメリカ海軍のイルカは有毒なヘビを捕獲して駆除できると読んだら、イルカまで仲間にするアメリカ軍と派兵した兵士を飢え死にさせた旧日本軍、日本は勝てなくて当たり前だとガッツリ脱力した。

647名無しさん:2022/08/24(水) 14:21:28
●ロシア、ウクライナ政府施設の攻撃計画か 米が警告
8/24(水) 6:37配信
【AFP=時事】米国は23日、ロシアが今後数日以内にウクライナ政府施設を攻撃する可能性があると警告した。ロシア政府は、先週末に同国で起きた暗殺事件はウクライナが実行したものだとし、実行者に対して「容赦ない」措置を取ると警告しており、攻撃の懸念が高まっている。在ウクライナ米大使館は安全情報を発出し、「米国務省は、ロシアが今後数日のうちにウクライナの民間施設や政府施設を攻撃するための取り組みを強化しているとの情報を得た」と説明。ウクライナに滞在する米国民に対し、出国を改めて呼び掛けた。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領ら政府高官も、24日の同国独立記念日の前後にロシア軍が攻勢を強める可能性があると警告。今年の祝賀は規模が縮小され、首都キーウでは大規模な集会が禁止される。ロシアでは20日、国粋主義の思想家アレクサンドル・ドゥーギン(Alexander Dugin)氏の娘が暗殺される事件が発生。同国当局は、ウクライナの情報機関が事件を実行したとの見解を示している。モスクワで記者会見したセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は「捜査はまもなく完了すると期待している」と表明。「(事件を)組織・命令・実行した者たちに容赦はない」と強調した。
一方のウクライナ側は、事件への関与を全面的に否定。ゼレンスキー大統領は23日夜、「われわれの責任ではまったくない」と一蹴した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d542511c0a846b876c0d197b76d3bbdff6825f66
●アメリカ海軍の空飛ぶ司令塔E-2D「アドバンスド・ホークアイ」が初飛行から15年
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4e4d25729cd61283559d9d094634011abc82342?page=1
●米国頼みはもはや通じない、国際政治の現実と乖離してきた日本の安全保障
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a81e59e22c2cf7b73e82f6a30316a610575f2419

とりあえず日本は自衛隊の待遇改善、基地のクーラーの予算から確保しないと…。
ロシアの発狂で今年の前半はさんざんな大混乱だった。
バイデン政権が自慢していた「アメリカ国務省チーム」がウクライナ戦争開始以降、外交交渉や実務にからきし弱くて「口だけ達者で実戦では使えない無能集団」だと判明→対ロシアも対中国も、戦争で起きた通商トラブルや物流トラブルは全部「兵站のプロ集団アメリカ軍」(と共和党)が見事に解決した。
ロシアの乱心のお陰で、無能なくせに高慢ちきで偉そうで口うるさいキッシンジャーとその一味、国務省の本当の力がばれて、やつらの生意気な顔にくそを塗りたくれたのは痛快だった。

648名無しさん:2022/08/24(水) 16:39:11
ウクライナとロシアがアイデンティティ対立して、ウクライナの騒がしさとロシアの残忍さにうんざりしているときに「ナショナリズムに消極的で穏健なベラルーシ」を知ったら寛容というか、適当なところがいい国だなと感じた。
ロシアにウクライナ侵攻に加われと言われても、理由をつけて逃げ回ったり、聞こえないふりしたり、もうそろそろやめた方が…遠慮がちにロシアに言い出したり。
日本とベラルーシはなんか似てる。

649名無しさん:2022/08/24(水) 17:32:59
●ツイッター、ロシアと中国の影響に脆弱 元幹部が内部告発
8/24(水) 9:54配信
ワシントン(CNN Business) ツイッターは外国政府の悪用に極めて脆弱(ぜいじゃく)で米国の国家安全保障を脅かしており、活動中の外国人スパイが従業員に名を連ねている可能性すらある――。ツイッターの元幹部がそんな内部告発を行い、CNNや米紙ワシントン・ポストが23日に告発内容を報じた。
告発者のピーター・ザトコ氏は2020年11月から今年1月に解任されるまでツイッターのセキュリティー責任者を務めた人物。同氏によると、脆弱な情報セキュリティー管理に判断ミスが重なり、ツイッターはたびたび外国の諜報(ちょうほう)活動のリスクにさらされてきたという。信用できない中国筋から資金を受け入れたり、ロシアの検閲と監視の要求に応じるよう提案したりするなど、パラグ・アグラワル現最高経営責任者(CEO)を含むツイッターの幹部は短期的成長を追求するあまり、問題を認識しながらユーザーや従業員をリスクにさらしたと、ザトコ氏は主張している。CNNは今回の記事で触れた疑惑に関する個別の質問や、告発内容全体にかかわる50以上の質問についてツイッターにコメントを求めた。ツイッターは外国の諜報活動のリスクに関するCNNの質問に答えなかったものの、ザトコ氏の告発全体については「矛盾や不正確な点が多く、重要な文脈が欠落している」と述べた。ザトコ氏はツイッターの経営陣が重大な脆弱性を隠ぺいし、市民をだましたとする200ページ近い告発書を連邦議会や司法省、連邦規制当局に提出しており、国家安全保障関連の主張はその一部となる。
ザトコ氏は長年の経験を持つ情報セキュリティーの専門家で、グーグルや電子決済サービスのストライプ、国防総省で幹部を務めた。ツイッター社内で数カ月にわたり警鐘を鳴らしたものの成功せず、先月当局に告発書を提出した。
告発内容には、ザトコ氏の解雇の少し前、米政府がツイッターに外国情報機関のために働いている従業員が1人以上いるとの具体的証拠を提供したというものもある。告発書ではツイッターが米政府の情報提供に基づき対応を取ったかどうか、この情報が信頼できるものなのかには言及していない。またザトコ氏の告発書によると、ロシアのウクライナ侵攻の数カ月前、当時ツイッターの最高技術責任者(CTO)だったアグラワル氏はロシアに大きく譲歩する用意があったとみられる。アグラワル氏はザトコ氏に対し、広範な検閲や監視につながりかねないロシアの要求にツイッターが応じることを提案したという。告発書ではアグラワル氏の提案内容について詳しく触れていないが、ロシアは昨年夏、ロシアに現地事務所を開設するか、さもなければ広告を禁止する可能性があるとIT企業に圧力をかける法案を可決。欧米の専門家からは、米国のIT企業に対するロシアの影響力が増大すると指摘する声が上がっていた。
中国に関しては、ツイッターが匿名の「中国の組織」から資金を受け入れたと主張。この組織は現在、中国の検閲を違法に回避してツイッターを閲覧・利用している中国人の身元判明につながりうる情報にアクセスできる立場にあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/601bab4c798a72789cdb56f3c623fad2a2aad733

中国の遺伝子情報解析企業(華大基因:BGI)が世界各地で遺伝子情報を集めて、その技術を兵器に悪用しようとしていると警鐘をならしたのは、アメリカ議会だった。
普段はのんびりしてるのに、ロシアがウクライナ侵攻して戦時に入ったら一気に即応してきてすごいなとびっくりした。2010年代前半は、中国・ロシア・北朝鮮・韓国のハッカーにいいようにやられっぱなしでアメリカといえどもいつまでもトップでは居られないのかな、と思ったが…。劣勢、ピンチになった後の方が強くなるのが不死鳥アメリカの特徴。国そのものが勝負師。

650名無しさん:2022/08/24(水) 18:06:01
●岸田政権ケジメなし 海上自衛隊の観艦式に“レーダー照射”韓国を招待
8/24(水) 17:00配信
>>海自の国際観艦式に韓国軍を招待したというが…
岸田文雄政権の外交姿勢にまた懸念が浮上している。今年11月に海上自衛隊が開く国際観艦式に韓国軍を招待したのだ。3年前の前回観艦式は、自衛隊機への危険極まる火器管制レーダー照射事件などを踏まえて招待を見送ったが、ケジメも付けず、なし崩しにするのか。自民党内では批判の声が噴出している。「韓国が尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権になった後の6月に招待が決まったようだが、問題がある。ロシアを招待せず、韓国を招待した判断基準は何か。日本国民に説明がない。新政権に代わっても、すべてがバラ色になるという妄想は捨てた方がいい」
自民党の佐藤正久外交部会長は24日朝、夕刊フジの取材にこう語った。国際観艦式は、西太平洋海軍シンポジウムに合わせて開催する。日本が観艦式に韓国を招くのは7年ぶりとなる。松野博一官房長官は23日の記者会見で、「ロシア以外の全加盟国を招待している」「日韓関係における現状を考え、総合的に判断した」と説明したが、レーダー照射事件は軽い問題ではない。「反日」暴挙が相次いだ文在寅(ムン・ジェイン)政権時代の2018年12月、韓国海軍の駆逐艦が、日本の排他的経済水域(EEZ)で、海自のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射してきた。「ロックオン」と受け取れる極めて危険な行為であり、日本側は強く抗議したが、韓国側は事実を認めず、逆に謝罪を要求してきた。この件では、韓国・中央日報が18日、文前政権が、自衛隊機などに追跡レーダーを照射するなど積極的に対応するよう、軍当局に指示する指針をつくっていたと報じた。同紙は「事実上の交戦指針」と見出しを付けた。岸田外交の違和感は、これだけではない。中国が今月初め、日本のEEZに弾道ミサイル5発を撃ち込んできたのに、「政界屈指の親中派」である林芳正外相は日経新聞のインタビューで、「(日中首脳会談などを)具体的に検討する」と表明したのだ。岸田政権は、中韓の暴挙に目をつぶり、棚上げにするのか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f50c8755e0b04a5cce5bb65ee93e3f1918b7546
●酒井海幕長、観艦式に韓国招待は「マルチの枠組み」
8/23(火) 17:35配信
>>海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長は23日の記者会見で、11月に開く国際観艦式に韓国海軍を招待したことについて、「国際観艦式はマルチ(多国間)の枠組みでの招待。(日韓間で支障となっている)レーダー照射問題は2国間で解決すべき問題と考える」との認識を示した。政府は今年、20年ぶりの西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)主催国として、ロシアを除くWPNS加盟国に対し、11月に横浜市などで開く国際観艦式と同シンポジウムへの招待状を出した。これとは別に、3年おきに開催する観艦式で、前回は韓国軍による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題や、いわゆる徴用工問題による関係悪化を受けて韓国の招待を見送った。酒井海幕長は判断の違いについて「今回はWPNSの趣旨から、あまねく加盟国に招待状を発出するのが常識的判断。前回はWPNS加盟国としてではなく海外の国を個別に招待していた」と説明した。また、レーダー照射問題が起きた後、韓国海軍が低空で飛行する日本の自衛隊機にレーダー照射などの対応をとる指針を作成していたことに関し、「レーダー照射は射撃を行うと受け取られても仕方なく、不測の事態を招きかねない極めて危険な行為。仮に事実であれば極めて遺憾だ」と述べた。酒井氏は日韓防衛協力について、韓国海軍が18年に開いた国際観艦式で旭日旗の掲揚を拒否した問題も踏まえ、「自衛艦旗掲揚問題とレーダー照射問題について、2国間でしっかりと整理され、解決されることが二国間交流を進める条件だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6e058bded808709b31e5a62855c212daeefa427

佐藤議員は統一教会関連で岸田首相を逆恨みしているのでは?佐藤議員の昨年のアフガニスタンへの自衛隊派遣はいい仕事だったが、しばらくおとなしく様子見して欲しい。彼はしばしば引き金を引くタイミングを誤る。高市議員タイプ。

651名無しさん:2022/08/24(水) 18:17:39
ロシアをウクライナ侵攻で自滅させ、中国にヒステリーを起こさせアジアから引き離し、孤立させた。
手を汚さず中国とロシアを自滅に追い込み、インドを引き寄せつつある。
これは岸田首相が1年で成し遂げた戦果だ。
「政治は結果」というなら、中国ロシアという敵国を罠にかけて自滅させたという驚異的な外交の「結果」を岸田首相は短期間できちんと出している。
北朝鮮にミサイルを射たれながらロシアにすり寄ったり、尖閣を襲われながら中国にすり寄ったりした屈辱の時代にまた戻りたいなら、岸田おろしをすればいい。
私は岸田おろし勢力に抵抗するし、阻止する。
岸田おろしをする勢力と戦う。

652名無しさん:2022/08/24(水) 18:35:29
このままいけば韓国が破綻した1997年と同じことが中国で起きるだろう。
厳しい破産管理・債権者会議になる。
佐藤議員は勇ましい感情だけで戦うとか負けないと騒ぐが、金はどこから出す?誰から貰うつもりだ?
アメリカバイデン政権がどこから金を引っ張るのか、戦費をどこからとるかわかって話しているのか?
韓国が破産した1997年、リーマンが破産した2008年、あれより大きい破産がおきかけている。
世界恐慌になるだろう。
政策や財務に詳しい政権しか対応できない。

653名無しさん:2022/08/24(水) 19:46:02
●760 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:40:47
>>ウクライナはこの恩を忘れない
オーストラリア国防省の声明は、供与する装甲車についても説明している。「M113AS4 装甲兵員輸送車は、戦場で兵士を輸送するために設計された車両で、オーストラリア軍の装甲戦闘車両として、長年、現役で活躍している」「オーストラリアで開発されたM113AS4は、1960年代からオーストラリア陸軍をはじめとする多くの軍隊で活躍したM113シリーズをベースに、現代風にアレンジされたモデルだ」「M113AS4は、実績のあるブッシュマスター防護機動車とともに、ウクライナ軍に貴重な防護機動力を提供し、世界中から提供される同様の能力とともに、ウクライナ軍に貢献することになる」
ウクライナ国防省は、オーストラリアの援助に対して公式に感謝を表明し、次のように述べた。「ウクライナはこのことを忘れはしない。オーストラリア製装甲車の一団がウクライナにやってくるのだ」「今回はオーストラリア政府が約束した装甲兵員輸送車14台のうちの4台だ。地球の反対側からの支援の架け橋が、ウクライナにとって厳しいこの時期に、国民をまとめてくれる」
オーストラリアはNATO加盟国ではないが、公式のパートナーであり、NATOと緊密に連携をとっている。ロシアは2月24日、政府内で「特別軍事作戦」と呼ぶ計画のもとに、ウクライナに侵攻した。6月21日は侵攻から118日目にあたる。
この記事はゼンガー・ニュースから本誌に提供された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/343c1070524553829cd379e7f3d049adb03cb616
アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢に気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856
●761 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:56:41
●米の高機動ロケット砲システム、ウクライナに到着
6/24(金) 1:07配信
【AFP=時事】ウクライナは23日、米国から提供された高機動ロケット砲システムが到着したと明らかにした。ウクライナは同盟諸国に対し、最新兵器の供与を強く要請している。ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は、複数の精密誘導弾を同時に発射できる高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」が届いたとし、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官にツイッター(Twitter)で謝意を表した。米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、榴弾(りゅうだん)砲などの重火器をウクライナに供与。特にハイマースは、ロシアの同様の兵器よりも射程と精度の面で勝る。西側諸国は、ロシア軍と戦うウクライナを支援しようと武器供与をしたが、ウクライナ側は必要分のごく一部しか受け取っていないと不満を示し、より強力な武器の提供を求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0da71a552df2b7442a1a20477f77bf4990c05c
●とうとう火薬庫に火がつくのか。ロシアの飛び地カリーニングラードとスヴァウキ回廊、リトアニアの列車問題
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/22(水) 8:10
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220622-00301980
●ウクライナへ復興支援の「マーシャル・プラン」構想をドイツが発表。モルドバと共にEUの正式加盟国候補へ
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/23(木) 7:51
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220623-00302172
アメリカのことだから、キザに「待たせたな」とにこにこしながら乗り込んできそう。
5月24日にバイデン大統領からアメリカ軍海兵隊が主導権を取り返してから、ウクライナへの支援が有効で現実的な内容になった。ベネズエラも原油を出し始めた。
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」(劣勢の時に奇跡を起こす)アメリカ軍海兵隊が、バイデン政権内部で戦時作戦権を掌握したのをみて、フィリピンも安心してアメリカ側についた。
もしかすると今回の戦争の「正義」はロシアの側にあるかもしれない。だが私はロシアよりアメリカの性格が好きだから、悪のアメリカにつく。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

654名無しさん:2022/08/24(水) 19:48:30
●764 : 名無しさん 2022/06/24(金) 11:38:36
●尹錫悦はなぜ「キシダ・フミオ」を舐めるのか 「宏池会なら騙せる」と小躍りする中韓
6/23(木) 17:00配信
>>4月の韓国政策協議代表団との面談では、岸田首相から「日韓関係の改善は待ったなし」との発言が飛び出した見え透いた罠を相次ぎ日本に仕掛ける尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権。サル芝居で騙せると韓国人が信じるのはなぜか。『韓国民主政治の自壊』(新潮新書)を上梓した鈴置高史氏の答は簡単だ。岸田文雄首相を舐めまくっているから――である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5249c2fd845d15e71d4df8702c4c8dc054d4e9c2?page=1
ホワイトハウス「恐ろしい(棒読み)」に爆笑した。「ロシアからアメリカ兵を助けなきゃ〜」に利用されると気づかなかったロシアはおバカ。国務省の官僚とバイデン大統領は上品で礼儀正しいが思考が硬直して応用ができないから、彼らのままだとロシアとの戦時交渉で負ける→日本は海兵隊に政権の主導権をとらせた。ロシアとの交渉を劣勢から引き分けに持ちこむためには手段を選ばない。戦争ならここまでやるのは当たり前。アメリカがウクライナに対応する間3ヶ月は日本と台湾がアジアの番人をする必要がある。中国大陸やロシアの支配下に入らず独立した文明をできるか、勝負の時だ。仁川上陸作戦はマッカーサーの「霊感」で勝ったという記述に爆笑した。科学の時代に「神頼み」はあれだが今はアメリカ軍の霊感に賭けるしかない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856
●787 : 名無しさん 2022/06/26(日) 14:08:42
アメリカに反発して暴走するロシアが、満州事変から太平洋戦争まで突っ込んで滅びた過去の大日本帝国と重なって、他人事に思えず、ロシアを諦めさせる、なんとか引き返させる手段はないか?今からでもロシアを止められないか?と考えていたが…ロシアには伝わらない。
今のロシアがかつての大日本帝国なら、今の中国はかつてのソ連になる。今はロシア側に立っている中国も、ロシアが弱ってきたら中国がロシアに攻め入って領土を奪う可能性もある。日ソ不可侵条約を破棄して南下したソ連に日本が蹂躙されたように、ロシアが中国に侵略される可能性もある。
だがプーチン大統領は目の前のウクライナしか見ていない。だからいっそのこと一気にロシアを叩き潰した方がロシアも早く目が覚め、立ち直りが早いのではないか?と考えが変わってきた。
攻撃的なバイデン大統領のやり方より、話し合いや説得で解決するやり方の方がロシアにとって良いだろうと思ってきたが、4ヶ月たっても考えが変わらず、ロシア国内から自浄の動きがないのを見ていたら、一度ひどい目にあわないとロシア人は状況を理解できないんだろう、意地悪で手荒なやり方をしても仕方ないと感じ始めた。
ロシアは致命的に馬鹿。中国がロシアを支配するのは時間の問題だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

655名無しさん:2022/08/24(水) 19:54:13
●791 : 名無しさん 2022/06/26(日) 22:02:04
●習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/26(日) 19:29
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220626-00302766
中国が完全にロシアを支配下に置いた。
それを知った上で多数派の中国・ロシア側に立った方がいいという遠藤氏の主張は、言論思想信条の自由を放棄して生きるなら正しい。
だが私はごめんだ。自分の信じる宗教ぐらい自分で選びたい。中国・ロシアのやり方は自分達の型に人間をはめて機械にする、一切の自主的な思考を許さない。猫に生まれて猫としてくらしてきたのに、今日から犬になれと言われても…私は無理。誰かに管理され支配された方が安心できる人、自由という生き方に耐えられず、自分で考えることから逃げたい人は中国・ロシア側につけばいい。金がほしいがために、中国・ロシアのように信条の自由を放棄して、言いたいことも言えず、感じたことも書けない世の中で暮らせと言われたら全くもって生きている甲斐がない。
これこそ「奴隷」になることだと感じる。
中国に額づいて属国になった、野生を失ったロシアにはもうなんの未練もない。
遠藤氏は「バイデン大統領がロシアを追い込んだ」と全てアメリカのせいだというが、最後の最後まで侵攻するかしないかは、プーチン大統領の一存に委ねられていた。そしてプーチン大統領は国運をかけて侵攻する方を選んだ。その結果中国の属国になった。自分達の決断に責任をとるのが主権国家だ。ロシアは自分達の決断に責任をとるべきだ。だがそれができないから今のように中国の支配下に置かれるはめになったのだろう。ロシアは精神的に未熟で忍耐力がたりない、我慢ができない子供だった。ソ連時代の方がロシアはまだ大人だった気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

6月24日の段階では今みたいにオーストラリアやドイツ、トルコ、インドまでアメリカ側に乗ってくるかわからなかった。でも私は自分が信じたい方に賭けた。今、勝てるかわからないからと妥協して多数派にかけて、民主主義を捨ててから後悔して生きるのは嫌だった。

656名無しさん:2022/08/24(水) 21:01:14
●第三次台湾海峡危機
時 1995年7月21日から1996年3月23日
(8ヶ月2日間)
場所 台湾海峡
結果 停戦
●第1次橋本内閣・第2次橋本内閣・第2次橋本改造内閣
在任期間 1996年1月11日 - 1998年7月30日


※橋本龍太郎→1937年7月29日生まれ・AB型・運命数11
※岸田文雄→1957年7月29日生まれAB型・運命数4

◆橋本龍太郎→韓国発の通貨危機発生、中国江沢民が台湾に癇癪を起こして台湾海峡にミサイルを打ち込み海峡危機が勃発、東欧で旧ユーゴスラビア連邦圏内の地域紛争発生
◆岸田文雄→中国発の通貨危機が発生(?)、中国習近平が癇癪を起こして台湾を包囲→台湾海峡にミサイルを打ち込み、ロシアとウクライナとで独立する、いや独立させないという地域紛争発生

365分の1の確率で一致した誕生日が同じの首相が二人いて、どちらも人口の10%しかいないAB型で、台湾海峡危機、アジア通貨危機、東欧で揉めごとになり間接的にNATO軍が活躍、似たような外交状況って…共通点に気づいたら神様が人類をからかっているのでは?という気に。
前回も未曾有の困難をアメリカと乗り越えた、だから今回も頑張れば大丈夫、というのは楽観的過ぎるかな?
こんなオカルト、偶然だからなんの説得力もないかもしれないが日本はもう「運命の輪の中」にいると思う。今、日本は「岸田文雄」というカードを捨てず、勝負から降りない方が、ババ抜き勝負に勝てる。清和会に変えると運が落ちる。
橋本龍太郎は経世会、岸田文雄は宏池会。
宏池会は吉田茂から始まり宮澤喜一を出した。どちらも似非リベラルでなく、「本当のリベラル」で外交やアメリカとの距離がうまい。
安易に「岸田おろし」に乗ると、中国・ロシアに日本が負ける。
民主主義では有権者のメディアリテラシーが命。有権者がマスコミ煽動に騙されたら、巫女の私にもどうにもできない。私も無力になる。

657名無しさん:2022/08/24(水) 21:21:00
●独、680億円の武器供与 ウクライナに来年予定
8/24(水) 14:07配信
【ベルリンAFP時事】ドイツ政府はウクライナに対し、総額5億ユーロ(約680億円)分の追加の武器供与を実施する。政府報道官が23日、AFP通信に明らかにした。供与は主に2023年を予定しているという。今回支援するのは、ショルツ首相が6月に供与を表明した独ディール社のミサイルシステム「IRIS―T」3基のほか、「十数台の装甲回収車(戦車回収車)、トラックに積載する20基のロケットランチャー、対ドローン装備」(報道官)など。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2691205a23bdf81621fe26d50b2fbfe529e57d9f
●トルコ大統領、クリミア半島返還は国際法の要請
8/24(水) 14:30配信
(CNN) トルコのエルドアン大統領は23日、自国の立場を改めて表明し、トルコ政府はウクライナの領土の一体性を支持し、ロシアが2014年に行ったクリミア半島の併合に反対すると明らかにした。トルコ国営アナトリア通信が伝えた。エルドアン氏は、ウクライナ首都キーウで開催された国際会議「クリミア・プラットフォーム」にビデオメッセージを寄せ、クリミア半島はウクライナに返還されなければならないと述べた。同国際会議はクリミア半島問題の平和的解決を目指して設立され、開催は今回で2回目。エルドアン氏は、「クリミア半島のウクライナへの返還は基本的に国際法上の要請だ」と述べた。エルドアン氏はトルコ政府が引き続きクリミア・プラットフォームを支援すると述べた。エルドアン氏は、トルコがクリミア半島の併合を認めていないと述べ、併合の初日からそうした措置は違法だと公に表明してきたと述べた。エルドアン氏はウクライナの領土の一体性や主権、政治的団結を守ることは、周辺地域だけでなく国際社会の安全保障と安定にとっても重要だとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/479e4cc8c5bd0e631239bb768d54389b6c3db56a
●ミサイル誤射で3将校免職 パキスタン領内125キロ飛行 インド空軍
8/24(水) 14:16配信
【ニューデリーAFP時事】今年3月、パキスタン領内に巡航ミサイルを誤って発射したとして、インド空軍は23日、3人の将校を免職処分にした。ミサイルは、ロシアと共同開発した超音速巡航ミサイル「ブラモス」。3月9日にインド北部の秘密軍事基地から発射され、パキスタン領内を約125キロ飛行して着弾。人的・物的被害はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0107a0f6c60c235d28ed126f75b898eca530ee42

658名無しさん:2022/08/24(水) 21:24:27
●バイデン氏、イランの支援する組織に空爆命令 シリア
8/24(水) 16:30配信
(CNN) 米国のバイデン大統領は23日、イランの支援を受けてシリアで活動する複数の組織に対する空爆を命令した。およそ1週間前には、米軍が駐留するシリア北東部の軍事基地近くにロケット弾が複数撃ち込まれていた。
写真特集:米空軍、多彩な保有機の数々
今回の米軍による空爆はイランの支援を受けた組織を標的にしたもので、シリア北東部デリゾールで実施された。米中央軍が声明で明らかにした。狙ったインフラ施設を使用する組織は、イランのエリート部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」とつながりがあるという。
米中央軍の報道官は、大統領命令で行ったという精密空爆について、米軍を今月15日に起きたような攻撃から守るためのものと説明した。イラク国境に近いグリーンビレッジ基地への当該の攻撃で、損害や負傷者は出ていない。
それより前にはシリア南部の別の基地近くでも多数のドローン(無人機)による攻撃が仕掛けられていたが、これは撃退されていた。
先週の攻撃の時点で、米国が主導する有志連合はどちらについても実行者を特定していなかったが、これまでイランの支援を受ける民兵組織がシリアとイラクに駐留する米軍をたびたび標的にしてきた。シリアには現在約900人の米兵が駐留している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d75528e9de292f821b69b4f220d833381d588f64

2017年から喧嘩していたトルコとイスラエルが2022年8月和解→アメリカと中国とロシアの間をふらふらしていたトルコは、西側の国(NATO加盟国)として振る舞う覚悟を決めた。
それに伴い「トルコはシリアに領土的関心はない」とそれまでとはうって変わってシリアへの野心を引っ込めた。
トルコの態度の変化は、トルコから中国に対して「武力での土地の取り合いは揉めるから控えよう」という「忠告」になった→8月23日中国が「岸田首相へのコロナお見舞い」を言い出した。
イスラエル、トルコ、中国、全部流れが繋がっている。

659名無しさん:2022/08/24(水) 22:00:05
●山下耕作監督・中村錦之助主演『花と龍』:人間を信じられた〈良き時代〉
年間読書人
2022年8月24日 11:57
映画評:山下耕作監督『花と龍』(1965年)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n48e22a493879

作品には時代の空気や当時の価値観が出る。
1980年ぐらいまでの作品をみると、人間が人間を信じられた時代だったと思う。
同じ1960年代に作られた丹波哲郎・平幹二朗・長門勇の『三匹の侍』、1970年代の時代劇『幡随院長兵衛お待ちなせえ』、池田一朗脚本の『長崎犯科帳』、時代劇版太陽に吠えろ『江戸の旋風』、『大江戸捜査網』、勝新太郎が演じた『座頭市』シリーズ…見ていると人が人情や正義を信じていた時代の風が伝わってくる。
演じる側の俳優も今より、よくも悪くも大物で「侠客」ぽかった。今の俳優はみんなスマートで品行方正だから、悪なのに憎めない、深い悪役を演じられない。
日本は、戦後、世界を知って海外の知識も増えて、振る舞いもマナーも洗練され経済発展したかわりに、日本にあったなにかを失ったのかもしれない。

660名無しさん:2022/08/25(木) 07:28:56
●クラブを訪れた後に喀血…謎の「江南疫病」、防疫当局は原因究明できず /ソウル
8/24(水) 19:23配信
先月、ソウル・江南エリアのナイトクラブを訪れた後に、高熱や喀血(かっけつ=血液や血の混じった痰を咳と共に吐くこと)、倦怠感などの症状を訴える人が相次ぎ、インターネット上で「江南疫病」と呼ばれた謎の病気をめぐり、防疫当局が原因を突き止められなかったことが分かった。
韓国野党「共に民主党」の申賢栄(シン・ヒョンヨン)議員室が24日に地方自治体などを通じて確認した情報によると、江南区と瑞草区が、「江南疫病」が発生したとされるクラブ7店で数十件の検体を集めてソウル市保健環境研究院にレジオネラ菌の検査を依頼したが、レジオネラ菌は全く検出されなかったという。
「江南疫病」の報告が相次いだ先月初め、専門家らはレジオネラ菌の可能性に言及した。この菌は夏に室内でエアコンや冷却塔などの衛生管理が不十分な場合に発生し、感染すると今回の「江南疫病」に酷似した症状が現れるという。
このため自治体の防疫当局はレジオネラ菌のみ調べ、他の病原体に関連する検査は実施しなかった。
ソウル市は「先月15日、瑞草区にあるクラブ3店で現地調査を実施し、トイレ、流し台、エアコンのフィルターなどから検体を採取した」「江南区には冷却塔のあるクラブがなく、現地調査は実施しなかった」と発表した。
申議員は「地域社会で、集団で類似の症状を訴える場合、政府と自治体は迅速な調査を実施して原因究明を行うのが科学防疫の基本だ。原因の可能性のある菌を培養して早い段階で原因を究明し、被害を最小限にとどめるのが政府の役割」と指摘した。
イ・ガヨン記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a68ff38a90bf9a60f3e6eb928a88f9443ac2de4

コンゴでエボラが始まったし、生物兵器かも。

661名無しさん:2022/08/25(木) 09:24:13
●793 : 名無しさん 2022/06/27(月) 10:18:37
4ヶ月前。
●623 : 名無しさん 2022/02/17(木) 15:27:57
プーチンの狙いはウクライナ侵略ではなく、ロシア国内にいるウクライナと通じているソ連時代の人間を追い落とす、ロシア内部の粛清では?ソ連崩壊から30年たったからロシアもウクライナも若者は昔の関係そのものを知らない。どちらもお互いを不倶戴天の敵だと勘違いして敵視している。ソ連時代、ウクライナと一緒に演習したり行き来していた兵士は複雑だろう。身内での戦争に近い。日本は日英同盟や日露戦争時代のアメリカを経験して、海外の実力をきちんと知っていた軍人、海外情勢が理解できる人、人間付き合いの知恵がある大人世代が引退し始めたら、若者が「鬼畜米英」と暴走しだした。日本統治時代を実際に経験した世代が減って、日本時代を経験していない人ほど過激な反日に走り始めた韓国と今の中国やロシアは似ている?プーチン大統領は本来は敵ではないウクライナを過剰に敵視することで、自分の支持率を稼いでいるのでは?トランプ大統領はイランがいくら我慢しても過剰に挑発し、イランと全面戦争を起こそうとした。それを嫌ってアメリカ軍は反乱を起こした。ロシア軍人は今プーチン大統領に反乱を起こして逆らわないと、近いうちにNATOとロシアが全面戦争に入る、無駄に殺されると気づいてほしいが…。
中国で邦人が捕まったら「岸田首相は何やってる?弱腰だ!岸田政権は信用できるのか?」のネット弁慶が暴れている。日本が味方につかないことに怒ったプーチン大統領やロシアが、日本国内から岸田首相の外交に圧力を加えるため、怒りの民意を煽ってG7から日本を分離させるために、中国政府に邦人拘束を頼んだ。相変わらず汚い。
大阪西成で扇動による暴動が起きる年はキューバ危機とか、ソ連・ロシアが外交や安保でピンチになった年ばかり、ロシアによる日本国内かくらん工作だ、と気づいてからロシアが卑劣だと気づいた。これに流されて親米の岸田首相を引きずり下ろしたら、誰が外交の舵を切るのか。政治に関心がある保守派が中国やロシアの真意や目的に気づいて、岸田首相(親米派閥)を選び支援しなければ中国とロシアを相手に生き残れないのに。もし目を覚まさないならこの国も衆愚トランプ共和国になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●631 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:22:32
プーチン大統領は大阪北新地でビルに放火した人と同じ状態かもしれない。本人を武力で拘束する以外、どうすれば彼の犯行を止められたのか、わからない。あの放火した人も離婚から人生がおかしくなったらしいが…。
日本は何度もロシアに資金を投資したが、最近では領空侵犯やサイバー犯罪まで仕掛けてきた。もうプーチン大統領は完全になにかがおかしいのだから、威嚇して近寄らないでもらう、拡大自殺に巻き込まれないように逃げ回ることしかできない。プーチン大統領の拡大自殺にロシア人が巻き込まれないようにするためには、ロシア内部からロシア軍が立ち上がるしかない。
韓国が最近アメリカ側に近寄って来たのも、ウクライナがNATOに入ると言い出したのも、プーチン大統領が正気じゃないからでは?
できるだけたくさんの人を巻き込んで自爆しようとしているプーチン大統領を改心させられるのはメルケル首相や安倍晋三氏ぐらいしかいなそうに感じるが、どちらも異変に気づいたのか近寄らない。
野生の熊と人間は動物園でしか共存ができない。熊に近づかないようにするしか人間と熊の両方が傷つかない最良の方法はないのでは?
国内統治、政治の失敗で発生した大衆の不満(攻撃性)は自国の中で、民主的に話し合って解決していくのが西側先進国が採用している(戦争を起こさないための)やり方。それが選挙の役目。国内政治の失敗を外に発散しようとする、敵を作って他人に危害を加えることで解決しようとする外向きな考え方ならいつか必ず世界戦争になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

私は2月に今に至るロシアと中国に関する長期予測を当てたし、6月の西側(アメリカ)の反撃開始予測も当てた。
どうか信じて欲しい。
あと1ヶ月、9月末までは岸田首相を信じて、彼の好きにやらせてくれ。それで負けたら諦めるから。アメリカがまだ劣勢だった6月24日に私は「これから3ヶ月岸田首相に時間をくれ、彼には運がある」と書いた。私はあと1ヶ月、彼を守護する。

662名無しさん:2022/08/25(木) 09:27:46
●758 : 名無しさん 2022/06/23(木) 17:43:28
インフレでも物価と給与の上昇率に差がなければ害はない。問題は物価と給与の上昇率に時差があること。衣食住の中でも基本的なところは減らしようがない→贅沢品・嗜好品が売れなくなる。標準より上の商品を扱う企業が潰れる→贅沢品や嗜好品を作る企業は一般にはない特殊な技術を持っていて商品開発に励んでいる。それらを維持する資金がなくなれば日本の強みである独自性を失う。日本は中国と違い価格競争している国ではない。製品についた付加価値で勝負している。その付加価値は資金と人材と時間に余裕がないと作れない。今「安かろう悪かろう」に妥協すれば、次の世代を食わせる目玉技術・産業がなくなる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

663名無しさん:2022/08/25(木) 09:47:01
●794 : 名無しさん 2022/06/27(月) 10:21:34
●632 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:47:50
グローバル経済・資本主義は自由競争と公平な機会が強み。だが社会の中で競争を促すから内戦が起きやすくなる。保護貿易・共産主義は結果が平等だから内戦が起きる機会は減って平和で安定するが、技術革新が起きにくい。どちらにもメリットとデメリットがある。平和・安定・成長の停滞or戦争・競争・成長して発展か、歴史をみるとどちらか片方しか選べない。安定が続いて平和に飽きると戦争が起きるし、戦争がずっと続けば平和を求める。平和と戦争、それをいったり来たり繰り返しているのが人間。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●634 : 名無しさん 2022/02/17(木) 21:27:40
西側はかつては狼だったが今は野生の勘が鈍って羊になってる群れ。ずっと野生できたロシアの狼ぶりに腰を抜かしている。だが羊も群れになると強い。大事なのは群れからはぐれないこと。群れからはぐれた順から狼にさらわれる。羊を守る役割をする牧羊犬のアメリカとイギリスの指示に従って行動しないと、すぐにはぐれてロシアや中国に喰われる。羊の個体数減って、群れの大きさが小さくなれば、狼は羊をいつでも簡単に羊を襲い牧羊犬をも襲うようになる。牧羊犬のNATOアメリカからはぐれてしまうと狼はいつでも狙ってくる。団体行動が得意で賢い日本人にしかできない戦闘能力、役割もある。日本は単体を好む中国やロシアとは性格が違う。違いを知って戦うべき。勝利を裏から支えた柴五郎のような役割は日本が得意な分野。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

664名無しさん:2022/08/25(木) 09:49:36
●795 : 名無しさん 2022/06/27(月) 10:56:19
今回の戦争はウィル・スミスのアカデミーでの平手打ち事件に似ている。妻を侮辱されたので、ウィル・スミスは侮辱してきた相手を平手打ちにした。だがウィル・スミスはそのあと公式に謝罪して、有力団体のアカデミーをやめる、辞任するというペナルティを自分に課し責任をとった。ウィル・スミスは腹が立って平手打ちした、でもそのあときちんと過ちを認めて、自分の持つ権利を手放した。彼は失敗したが自分で責任を取った。プーチン大統領やロシアは、ウィル・スミスのように挑発されて、腹を立てて正当防衛だと考えて行動したのかもしれない。だがウィル・スミスの平手打ちと違い、あまりにも世界への影響が大きすぎた。失敗したと気づいた時点でロシア側もそれを認めて譲歩すれば良かった。そうすればメルケル首相が間に立ってくれたかもしれない。
ロシアは日露戦争の時ドッカーバング事件を起こした。あれは間違ってイギリス漁船を攻撃してしまった事故でロシア軍には悪意がなかったのだから、海に落ちた遭難者を救助すればもう少し穏便に住んだ。ロシアは悪意がなかったのだからきちんと救助すれば「事故」で済んだのに、轢いてからその場を立ち去る轢き逃げみたいなことをしたから、イギリス側も怒った。
神様じゃないから、誰でも判断を間違うし、悪意なく事故を起こす時もある。問題は事故を起こしてしまってからどう振る舞うか、損害を減らすように動けるか。中国は事故のあとに列車を埋めたぐらい野蛮。冷戦時代アメリカと唯一対等に戦えたロシアまで、中国と同じレベルに落ちたとは思いたくなかった。
失敗から学んで新しい「発明」に変えるのが科学的な態度。なのに、あくまでも失敗を認めない体制ならこれからは科学が発展するはずがない。
中国もロシアも政府が失敗を認めないから方向転換できず、欧米を超える新しいものやシステムを生み出せない。為政者を現人神だと崇拝する文化だと科学は不可能だ。既存の常識や体制を疑い考え続けることが科学の本質的な態度だから。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856
●796 : 名無しさん 2022/06/27(月) 14:09:48
●「戦争は2週間で終わる」は大ハズレ…ロシア軍を過大評価していた米諜報機関に向けられる疑念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15b6c00cd9a378a1edfd0d4cd57edc0874d2e6dc
「アメリカの諜報機関はロシア軍を過大評価していた→諜報機関として失敗した?」というコラムに対してついたヤフコメメントがコラムより面白かった。
※以下引用
◆敵を過小評価して、出来もしない目標を立てて本当に実行してしまうよりはまだマシだろう。どこのロシアとは言わないが。もちろん、敵が強大である、という事にしておかないと、軍事関連の職業はご飯食べられなくなっちゃう、という切実かつしようもない理由はあるんだろうけれども。そういう意味でもロシアに「伝家の宝刀」を抜いて欲しくなかったんだろう。抜いたら竹光だったではギャグにもならない。
◆恐らくですが、アメリカの予測の理由は極めて単純な話だと思います
それは、ロシア軍が保有する人員装備を“アメリカ軍の考える運用法”で効果的に用いた場には2週間で陥落する、というものです
要するにロシアの駒をアメリカが動かしていたらそうなっていただろうというあくまでアメリカ視点の話であり、それは現実において
初期段階でウクライナ空軍の制空能力や防空能力の完全な破壊に失敗した点や空挺部隊による空港奪取の失敗からも稚拙さが見えます
また制空権を確保できていないにも関わらず満足な航空支援もないまま多方面から陸上部隊の侵攻を開始し各地で被害を招きました
こうなったことにロシア側に何らかの理由があるにせよ、ロシアのやり方があまりに下手すぎて短期間での制圧という道は絶たれ
結果長期戦となった今も膠着状態が続き被害が続出する結果に至るこの“不手際”こそがアメリカに予測できなかった点なのでしょう
◆いや、ウクライナ政府ですらロシア軍の侵攻はありえないと思ってる節があったのに、アメリカ政府はロシア軍の侵攻の規模や時期までほぼ正確に把握していた。
ゼレンスキー大統領に対する初期の斬首作戦を阻止したのも米英の諜報機関と特殊部隊だというし、むしろ今回のウクライナ戦争でアメリカの諜報力の高さが証明されたと思う。

あえてアメリカ諜報機関に過失があるなら、ロシア人がここまで感情的だと想像できなかったことだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

665名無しさん:2022/08/25(木) 10:13:18
私の勘違いかもしれないが、国に対して軍の発言力が強い国の方が、大衆煽動による不利な戦争に突入したり、君主や政治家による専制統治になりにくい気がする。
アメリカは独立戦争に勝ったワシントン、南北戦争で勝った北軍の伝統から始まり、一部の特権階級や貴族による専制統治より、国民参加による政治・民主主義を好むし、トランプ大統領の専制統治に反対し、共和制を支持したのはアメリカ軍だった。
台湾も蒋介石は国民党の軍人だったから50年後、最終的に台湾は民主主義になったのだろう。
習近平もプーチンも文民。
プーチンの場合は文民というよりKGBアンドロポフの亡霊だが。
軍人ケマルアタチュルクが作ったトルコも2016年まではトルコ軍が強かったから、民主主義が機能してまともだったが、プーチンがトルコ軍のクーデターを潰した。
国民がパーレビ王室を倒し、トルコに続き共和制を始めたイランも軍人が発言力があるから、サウジアラビアみたいな変な国にならない。
きちんと国民国家、共和制をやろうとすれば、有権者に義務と権利がどちらも与えられるから「国民皆兵」になる。
それまでの一部の貴族による政治とプロの傭兵を使った戦争は、ナポレオンが始めた国民皆兵の戦いかたには勝てなかった。
今ロシアと中国がやっているのは、共和制を始めたフランス革命以前の政治〜王室・貴族といった一部の特権階級による政治、ナポレオン以前の傭兵による戦争〜だから本気の民主主義、共和制国民国家に戦争で勝つのは無理だ。
幕府を立てた徳川家康が言ったように「もっとも多くの人を喜ばせたものが、もっとも大きく栄える」。400年経って世界にも通じる真理。

666名無しさん:2022/08/25(木) 10:44:00
●セシュエー『分裂病の少女の手記』:〈分裂病〉気質の日本人
年間読書人
2022年8月25日 09:22
書評:マルグリート・セシュエー『分裂病の少女の手記 心理療法による分裂病の回復過程』(みすず書房)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1bda06fa0e30

他国と違って自我が弱く過ぎず強過ぎず、世界で唯「協調性がありながら個人もある不思議な国」が日本。日本の特性は何にでもなれる無色透明、白。日本を見ていると、道教、老子が提唱した「タオ」「上善水の如し」の実践だと感じる。
エニアグラムでいうタイプ9:ピースメイカー、仲裁者、平和主義者。
何にでもなれる→思想が固まらない→時と場合に応じて変わる柔軟性がある。
だからアメリカと日本の根本的なところは似ている。
17世紀に日本にいた「町奴」「侠客」とアメリカの西部劇、イタリアのマフィアの類似点を見ていると、弱気を助け強きを挫くがテーマの黒澤明の映画『七人の侍』『用心棒』が、アメリカ西部劇の小説を元に作られたのは不思議じゃないと感じる。
「反米」の人はそれに固まりすぎて、日本とアメリカの説明はし難いが、現にある不思議な文化的共通点を無視しようとする。
アメリカ先住民と日本の先住民縄文人のDNAもにている。
アメリカは先住民と渡来人とで国を作った。日本も先住民と渡来人とで国を作った。
知れば知るほど似ている。好奇心が強く、何でも混ぜて昇華してオリジナルをこえてくる。国の性格が不思議なくらい似ている。

667名無しさん:2022/08/25(木) 11:04:25
●KDDI、障害の影響8万人 東日本の16都道県
8/25(木) 8:44配信
KDDI(au)は25日、24日夜に約45分間発生した通信障害で、最大8万3千人の利用者に影響があったと明らかにした。北海道など東日本の16都道県で影響が出た。110番や119番といった緊急通報も利用できない状態だったと説明している。KDDIによると、障害は音声通話に関する設備が故障したことが原因で、この設備を切り離して回復させた。音声通話が利用しづらい状態となったが、ホームページの閲覧やメールの送受信など、データ通信は問題なく使えたという。障害は24日午後9時13分ごろに発生し、午後9時58分に復旧した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09abf89b1f6712e103b998571390be8aa19f0bb6

不要な対立を起こすと関東大震災のような内戦や虐殺に繋がり戒厳令になるから今は全容を話せない。今は話せないが…。
この日本国内にいるスリーパーとの戦いが終わったら全部話す。
今は日本を滅ぼそうとする国から来たテロとの戦いが続いている。中国ロシア北朝鮮と国をかけての死闘の最中。

日本はプロテスタント国家イギリスのような合理性・理性とカトリック国家フランスのような敬虔さ・感性、全く正反対の性質が、破綻することなく同時にひとつの国に共存する複雑怪奇で不思議な国。
「ひとつの国の中に、いろんな地域から伝統や文化が集まってきて、融合して、全く新しい文化が作られてそれを普遍化まで昇華する」のは、世界では江戸のあった日本とアメリカが得意とする。
だから日本とアメリカはお互いの心理が理解できる。イギリスとフランスのようにくされ縁で、仲良く喧嘩した後に「共闘」できる稀有な関係。

668名無しさん:2022/08/25(木) 11:21:09
●「戦略」「作戦」「戦術」――戦争に勝つためには、どんな能力が必要なのか。軍事史研究の第一人者が説く、「現代の名将」の条件とは
執筆者: 大木毅
2022年6月11日
ttps://www.fsight.jp/articles/-/48929

大局観のあるアメリカ、局地戦に強い戦闘の玄人ドイツ、兵士に協調性がある日本。
「アメリカの将軍、ドイツの将校、日本の兵卒」が世界で最強の軍隊だというのは「単なる冗談」じゃない。
今年に入ってからのウクライナ戦争の実戦を見て、アメリカ・ドイツ・日本が組めば世界最強だと思う。
だからこそ中国とロシアはこの3つをどうにかして切りはなそうとする。
今になりフィンランドのマリン首相が意味もなく叩かれているのは、NATOに加盟したから。
EUもウクライナ軍の兵士の訓練に入る。
ロシア軍が敗けを認めてウクライナから引けば、すべてまるくおさまる話なのだが、なぜか中国はロシアを止めない。

669名無しさん:2022/08/25(木) 11:35:31
●「戦略」「作戦」「戦術」――戦争に勝つためには、どんな能力が必要なのか。軍事史研究の第一人者が説く、「現代の名将」の条件とは
執筆者: 大木毅
2022年6月11日
>>執務室の統帥
戦場を見下ろす丘に立ち、一時的な敗勢にもひるむことなく、勝機を見抜いて最後の予備を投入、ついには決勝を得る。あるいは、旗艦の艦橋にあって、砲煙弾雨のなか、巧みに艦隊の運動を指示して、有利な態勢をつくり、敵を潰滅に追い込む。おそらく、日本語の「名将」という言葉が連想させるのは、こうしたイメージであるはずだ。加えて、将兵をして進んで死地に赴かしめる統率にも優れているといったところか。
残念ながら、かかる「名将」概念は、作戦・戦術次元の能力評価に限られているばかりか、人格評価も多分に含まれていることから、現代的な戦史・軍事史研究の分析に使うのは難しい。第一次世界大戦によって、戦争は軍隊のみならず、国民と国民の衝突による「総力戦」になることがあきらかになって以降、優れた指揮官であるための要件は、多種多様になっている。そのなかでもとくに重要なのは、おそらく、戦闘や戦役ではなく、戦争に勝つ策を定める戦略の次元において卓越していることであろう。事実、第二次世界大戦中、さらに戦後にあっても、切実に必要とされてきたのは、この戦略次元での人材なのである。外交、同盟政策、国家資源(人的・物的資源)の戦力化、戦争目的・軍事目標の設定、戦域(たとえば「太平洋戦域」など、「戦線」や「正面」といったエリアを超える戦争範囲)レベルでの戦争計画といった、きわめて高度の判断と戦略策定の可能な軍人こそ、求められるべき「名将」なのであった。
こうした将帥のほとんどは、戦線での実兵力運用には関わらず、もっぱら首都にある国防省や参謀本部の執務室で過ごし、「指揮官」の名にはふさわしくないように思われる。第二次世界大戦の帰き趨すうを決めたのは、これら執務室の将帥だったのだ。
実例を挙げるなら、アメリカの陸軍参謀総長ジョージ・マーシャル元帥、イギリス帝国参謀総長を務めたアラン・フランシス・ブルック(アランブルック)元帥などがその典型である。彼らは、それぞれ合衆国と英帝国のリソースを動員・配分し、効果的に使用するという巨大な計画を立案・遂行し、卓抜した戦争指導を示したのだ。
ただし第二次世界大戦において、こうした戦略的逸材は、連合軍側にしか現れなかった観がある。それも当然で、枢軸側は、日独伊ほかの「持たざる」国々から成っていた。かような国家にあっては、リソースの合理的運用を追求し、敵に対して戦略的優位に立つという正攻法を取ろうとしても、不可能という結論に至らざるを得なかったのである。
日本では、今日のシンクタンクにあたる組織、総力戦研究所や秋丸機関が対米戦争の可能性を検討したが、必敗と占わないわけにはいかなかった。ドイツでは、国防経済・軍備局長のゲオルク・トーマス歩兵大将が、総力戦の準備・実行に努力したものの失敗し、開戦を回避する、あるいは敗戦という最悪の事態をまぬがれることをめざして、戦争遂行を叫ぶヒトラーに対する抵抗運動に走っている。
>>いずれにせよ、このような戦略的劣位に置かれた枢軸国、とくに日独の指揮官たちは、戦争目的を達成するために、「戦役」(campaign)、すなわち、一定の時間的・空間的領域で行われる軍事行動を計画立案し、実施する「作戦」の次元でのアクロバットに頼るしかなかった。それは、下位階層である作戦次元の勝利を積み重ねることによって、戦略次元の窮境を打開するという、九割九分は失敗を運命づけられた試みだったのだ。
>>「作戦術」の妙
続いて、作戦次元の指揮官要件を考えてみたいが、その前に、戦略次元と作戦次元の両階層が重なるところで威力を発揮したソ連の「作戦術」に触れておきたい。すでに触れたように、戦争には三階層、戦略・作戦・戦術の三次元があるといわれる。だが、実は古代や中世には、「戦略」と「戦術」の概念しかなかった。言い換えるなら、戦争を準備し、遂行する策と、戦闘を有利にすすめるわざしかなかったわけである。

670名無しさん:2022/08/25(木) 11:38:43
>>しかし、近代になって、国民軍、一般兵役制による巨大な軍隊が出現し、戦争が時間的・空間的に拡大するとともに、戦略と戦術の二分法ではなく、その中間に作戦というあらたな次元があると考えられるようになってきた。この作戦次元で、戦略目標を達成するためにいかなる思考・行動をなすべきかが問われはじめたのだ。かかる理論構築において、ロシア軍は二十世紀のはじめに顕著な進歩をみせた。一九〇四年から一九〇五年にかけての日露戦争で、日本軍よりもずっと優勢な軍勢を持ちながら、時間的・空間的駆け引きに失敗し、苦杯を嘗なめた経験が、ロシアの軍人たちに深刻な思索をうながしたのだ。彼らの理論は、第一次世界大戦やロシア革命後の内戦の戦訓を受けて、ソ連でもいっそう深化されていった。それは、アレクサンドル・A・スヴェーチンやミハイル・N・トゥハチェフスキーといった、傑出した軍事的才能を得たこともあって、一九三〇年代の作戦術の完成に結実する*。
>>このままではイメージしにくいであろうから、説明を加えてみよう。すでに述べたごとく、戦争目的を定め、国家のリソースを戦力化するのが戦略である。その目標を達成するために、戦線各方面に作戦、あるいは「戦役」を、相互に連関するように配していく。それが作戦術なのだ。作戦術は、独ソ戦後半に大きな威力を発揮した。個別の作戦こそ実行したものの、それらを意識的に協調させることのなかったドイツ軍に対し(ソ連侵攻作戦「バルバロッサ」で、ドイツが投入した三個軍集団は個々の作戦こそ遂行したものの、相互の連関はほとんどなかったことを想起されたい)、ソ連軍は多数の戦役を連動・協同させて、圧倒的な成功を収めたのである。この作戦・戦役の協同において、忘れられがちではあるが重要な貢献をなしたのが、ともにソ連邦元帥にまで昇りつめたゲオルギー・K・ジューコフとアレクサンドル・M・ヴァシリェフスキーであった。独ソ戦中の二人の軍歴をみていると、しばしば「赤軍大本営代表」の任についていることがわかる。両者は、それによって強大な権限を与えられ、攻勢にあたる複数の正面軍の調整を遂行するという、作戦術を機能させるのに必要不可欠な作業を行ったのであった。つまり、ジューコフとヴァシリェフスキーは、戦略・作戦次元の両方で手腕を発揮した、有能な将帥だったのである。
>>両極端─ドイツとアメリカ
では、一つ下の次元、戦役を遂行する作戦次元においては、指揮官はどのような能力や資質を要求されたか。作戦そのものを進めるという点で、きわめて優れた人材を輩出したのがドイツであることは間違いない。「砂漠の狐」の異名を取ったエルヴィン・ロンメル元帥、装甲部隊の運用で傑出した働きを示したハインツ・グデーリアン上級大将、「ドイツ国防軍最高の頭脳」ことエーリヒ・フォン・マンシュタイン元帥……。なかでも、マンシュタインは、一九四〇年にベルギー、オランダ、フランスを降伏させ、イギリスの大陸遠征軍をヨーロッパから駆逐した西方作戦計画の構想を出した将帥であり、特筆すべき存在である。作戦次元の成功によって、上位の次元にある戦略の不利をくつがえすことは非常に困難であり、古今東西の戦史をみても、ごく限られた実例しかない。マンシュタインは、その難事をやってのけた。戦争犯罪への関与等で、彼のオーラが陰ることがあったとしても、この偉業ばかりは否定できないだろう。しかしながら、ロンメルやマンシュタイン、グデーリアンといった、今なお作戦・戦術次元では卓越していたと評価されるドイツの指揮官たちが、ひとしく批判されている点がある。あまりにも作戦にこだわり、それが戦略次元で有効なのか、なすべきことなのかという考慮がほとんどなかったというものだ。

671名無しさん:2022/08/25(木) 11:49:02
>>これはおそらく、ドイツの指揮官たちの個人的欠点というにとどまらなかったろう。すでに論じたように、ドイツは総力戦を貫徹することが困難な、「持たざる国」でしかなかった。さような国家は、リソースをフル動員し、国民に犠牲を強いながらも、相対的な戦略的優位を獲得するという正道によることができない。だとすれば、ドイツ軍の指揮官は、作戦次元で連勝を続け、戦略次元の劣勢を挽回する以外になすすべがなかったのである。当然のことながら、かかるアクロバットは、何度となく美技を示したとしても、いつかは失敗し、床に叩きつけられる運命にある。
これと対照的なのがアメリカであろう。本書の第三章に記述したごとく、これぞ作戦レベルの名人と思われるようなパットンは、実は米軍内部では必ずしも評価されていない。それもそのはずで、米軍は作戦次元で綱渡りの末に大成功を得ることなど求めていなかった。有り余るリソースを適切に配分・投入し、堅実なかたちで勝利を得ることを追求していたのだ。スイスの歴史家ヨーナタン・ツィマーリは、こうした米軍の作戦・戦術指揮のあり方を研究した著書に、いみじくも『将校かマネージャーか?』のタイトルを付した。答えが「マネージャー」であることはいうまでもない。アメリカ軍は、リスクを冒して戦果を上げることよりも、リソースのマネージメントによって勝利を得ることを、作戦次元での指揮官要件としていたのである。
そうした基準からすれば、本書第三章に示したアイゼンハワーの部下将帥に対する評価のように、優れた指揮官は、ノルマンディ上陸以降、第一二軍集団司令官を務めたオマー・ブラッドレー中将をはじめとする「マネージャー」たちだったということになる。ツィマーリによれば、かかる傾向は、朝鮮戦争やヴェトナム戦争までも続いたという。一般的には奇異に感じられる評価かもしれないが、第二次世界大戦のアメリカらしい指揮のあり方として、記憶にとどめておく意味のある視点だろう。
>>戦術次元の新基準
最後に、作戦実施に際して生起する戦闘に勝つための術策、戦術の次元について述べる。もっとも、この次元で第二次世界大戦の指揮官に要求されたことは、近代以前とそう変わってはいない。
ガダルカナルで、巧みな陣地選定により、日本軍の最初の攻撃を粉砕してのけた米第一海兵師団長アリグザンダー・ヴァンデグリフト少将、あるいは、独ソ戦後半でしばしばソ連軍に有効な反撃を加えて、もっとも優秀な装甲部隊長とうたわれたヘルマン・バルク装甲兵大将のごとく、文字通り、いくさのわざに秀でていることが求められたのである。
これらの実例を示すには、より詳細に戦闘経緯を分析しなければならないし、別の一書を必要とするであろうから、ここでは論述を避け、他日を期すこととしたい。
ただし、一点だけ、当時加わった新しい要素、しかも、今日ではいよいよ重大さを増しているファクターについて、簡単に触れておく。
それは、戦術次元の決断においてすら、戦略・作戦次元での目的に関する考慮が欠かせなくなったことである。ときとして、前線の小部隊、単独行動する艦船といえども、その進退が戦略に影響をおよぼしかねないという可能性が出てきたのだ。本書で取り上げた例でいえば、第八章で述べたラプラタ沖海戦が典型であるかと思われる。
このとき、「シュペー」艦長ハンス・ラングスドルフ大佐は、イギリス艦隊に対して、いかに有利に戦闘を進めるかということだけでなく、避退するとしたら、その政戦略への影響はどうなるのか、中立国の港湾に逃れるとしてもその国にどれだけ支援を期待できるかという戦略的な問題に頭を絞らねばならなかったのだ。かような傾向は、現代でいうCOIN(counter-insurgency)、対反乱戦において顕著であった。こうして戦略・作戦次元の判断に戦術次元の指揮官がいかに対応するかという問題は、すでに第二次世界大戦で生じており、今日の各国軍隊でも重要な課題として検討されつづけているのである。以上、第二次世界大戦の指揮官たちを判断するに際しての評価基準を概観してみた。これらに留意して、本書を読み返していただければ、また別の感想が得られるかもしれない。筆者もそうなることを期待している。
ttps://www.fsight.jp/articles/-/48929

アメリカとロシアの違いは戦略家の有無。ロシアは戦闘や戦術では果敢で優れた兵士が多い。だが国のトップが彼らを活かしきれない。アメリカは穀物輸出問題を解決してアフリカや中東を説得した。世界に軍港を持つことの利点は軍事伴った通商網の構築。ローマ帝国、モンゴル帝国、イギリス帝国が繁栄したのは交易路の確保。交易の用心棒を引き受けたから、交易路を行き交う荷物の運搬、倉庫への保管など、通商のすべてを管理することができた。アメリカは賢い国だ。侮ってはならない。

672名無しさん:2022/08/25(木) 12:08:41
短期的な戦術は長期的な戦略に依存し、長期的な戦略は政治の安定に依存し、政治の安定は経済状況に依存する。
だからバイデン大統領といえども、経済に強い日本を仲間はずれにしたり、共和党の力を無視できなかった。
5月に空母を連れて来日したのはバイデン大統領の助命嘆願だ。

673名無しさん:2022/08/25(木) 12:26:51
戦闘も指揮したり理解できる外交官、戦略家として、フィンランド独立を守ったマンネルヘイム大統領、火薬庫と呼ばれたバルカン半島をまとめあげたチトー大統領の名前があまり上がらないのは不思議でならない。
チトー大統領はなんというか…チート人外ルーデル並に「この人生は小説か、冗談じゃないか?」と思うような生き方をした人で、あの喧嘩頻発の地域を40年も内戦なくまとめた天才外交術を持った偉大(?)な人。
ユーゴスラビアは崩壊したし、彼は社会主義者でスターリンに破門される前はソ連共産党にもいたし、民族主義者を弾圧したから、西側(資本主義陣営)がチトー大統領を褒めたり評価が難しいのはわかるが「パルチザン上がりのコミュニスト政治家」という言葉で彼を片付けるのは違う気がする。
毛沢東より功績があるのに、毛沢東より無名なのが納得できない。
日本軍と戦った蒋介石と戦後に中国をまとめた毛沢東を合わせて、それを2で割ったような不思議な巨人。

674名無しさん:2022/08/25(木) 12:35:11
ハンガリーのオルバン首相とか、ベラルーシのルカシェンコ大統領とか、チトー大統領とか、TPOに合わせて変化するバルカン政治家は、資本や国力が大きい西側の政治家とは違う面白さがある。
「まわりが大国だらけで自分達は小国で資本も小さい。だが完全には大国に吸収合併されずに、なんとか生き残らなきゃ」という中小企業みたいな彼らの工夫やけなげさに深く共感する。

675名無しさん:2022/08/25(木) 14:46:40
●セシュエー『分裂病の少女の手記』:〈分裂病〉気質の日本人
年間読書人
2022年8月25日 09:22
書評:マルグリート・セシュエー『分裂病の少女の手記 心理療法による分裂病の回復過程』(みすず書房)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1bda06fa0e30

ウクライナ紛争でロシア正教会とそれ以外のキリスト教の解釈の違いに気づいた。キリスト教徒の中でもルターが始めた新教(プロテスタント)は、母子分離→子どもの自我の確立を「自立」として美徳とする。カトリック・東方正教会は子どもの独立より母子密着型→子どもの親からの独立を否定する家父長制。核家族は、西欧・プロテスタント、何世代も家族が同居する家父長制は、ロシアなど東方教会・カトリック。なぜ同じキリスト教徒なのに、全体主義のカトリックと個人主義のプロテスタントはこんなに考え方が違うのかと考えていた。カトリックとプロテスタントと正教会の分岐点を考えると、中世でペストが流行した後に起きた、ギリシャ文化など自然科学、人間復興運動ルネサンスに行き着く。ルネサンスにより忘れられていたギリシャ文化が発掘された。
ギリシャ神話は、父親が永遠に王位にいるため生まれてくる息子を殺そうとし、それに怒った妻が息子を助け、母親に匿われた息子が(子供を殺そうとする)父親を殺す「子殺し」「親殺し」「王位の交代」「下剋上」から始まる。「父親を息子が殺す=現在の最高権威が新しく出てきた後発勢力に放逐される」など、ユダヤ教から始まった「宗教」(権威主義、旧約聖書、新約聖書)ではあり得ない。宗教は「子供が親に従う」「弱者が強者に逆らわないようにする」などの「序列を明確にすることで、争いや混乱を防ぎ安定した社会を作る」が目的。ユダヤ教正統派、儒教(朱子学)のように長幼の序などの「序列」「戒律」「ルール」をきちんと決める→全員がルールに従うことで争いを減らす、安定した世の中を作るためにある。だから宗教が厳格に運用されていると、発明や発展はないが争乱にもなりにくい。
日本とアメリカと西欧の共通点は「権力の分散→親殺し→革命」があったこと。
日本の場合、12世紀の鎌倉幕府誕生による武家と貴族の権力の逆転。西欧なら世俗権力側(諸国の王)が、圧倒的な権威と権力を持っていたローマ教皇と並んだ時代から、権威と権力の分化、力関係の逆転が始まった。アメリカはイギリスからの独立戦争、イギリスは、議会が王を法の支配下に置いた名誉革命、フランスはフランス革命。
20世紀になって起きたロシア革命も権威と権力の分化。ロシア革命が起きて国家主権がソ連を構成する国民に移譲、分散されたはずなのに、ロシアは農奴の歴史が長すぎた→欧米のように「国民国家を作る個人の確立」には至らず、革命したが社会構造は変わらず、「ロマノフ王朝」が「ソ連共産党指導部」に入れ替わっただけで、権力の下方への分散に失敗した。
中国やロシアを見ていると、母子分離を是としない母子密着型の地域は、ナポレオン以降、西欧で始まった「国民国家」にあまり馴染まないのでは?と感じる。
それは現地の国民が決めることだが…。
儒教やユダヤ教・東方教会(特に非カルケドン派)を採用してきた中国やロシア型の社会(家父長制社会)では、民主主義化は、社会の安定した秩序を破壊し混乱を招くだけかもしれない。
「祭政一致→統治者個人=神であり社会の法」だから、西側のように、有権者が選挙で議員を選ぶ→議員が議会で話し合いする→社会の共通ルール(法律)を作る→有権者は法律を守る「法治国家」に移行しにくいのでは。
アメリカは中国やロシアは時間をかければ民主主義に変わると思ったらしいが、中国は「公<私」だから難しいと思う。
その国の家族観、歴史を見れば、時間をかければ民主主義が根付く地域か、民主主義に向いた社会か、向かない社会か、予測できる気がする。
歴史上、親殺し(→下からの自発的な権威打倒運動・革命)が起きたことのない国には民主主義は向かない。
中国は革命による王朝交代は何度も起きているが、共同体重視のキリスト教徒と違い、身内・血縁の「私」重視→地域共同体「公」の概念がない。
だからイスラム教圏なのに、国民が議会設立を求めたトルコやイランは、イスラム教圏内では異例の民主主義的な下地、発展の可能性がある。だからこそ欧米はイランを警戒する。イランはWW2敗戦前の日本と同じ自立した国民性だから。ロシアや中国より、民主主義国家として伸びる可能性があるのはイラン。エマニュエルトッドも、イランの民主主義国家としての可能性を指摘している。

676名無しさん:2022/08/25(木) 15:38:02
安倍晋三暗殺事件の責任を警察トップにとらせたのは良かった。
公文書改竄事件では改竄を指示した重役が昇任し、下っ端が自殺した。後味が最悪の結末になった。
今回はあれと違う結末になった。
2017年アメリカ海軍の軍艦が日本で民間の船や、アメリカ海軍の艦船と重大な接触事故を何度も起こした。
あの時マティス国防長官は下っ端を切り捨てるそれまでの軍の慣例に背いて上を処分した。
「艦船の乗組員のモチベーションが低いのは、幹部が部下に失敗の責任を押し付けて逃げる慣例のせいだ」「部下の不始末は上司の責任」と艦長を更迭した。
それまでの「事故を起こしても仲間のミスに目をつぶり部下に責任を押し付ける」体質のままなら、接触事故を起こした軍艦の乗務員(見張りの下っ端の兵士)が左遷されたりクビにされて終わりか、下手をしたら潜水艦が浮上して起きた「えひめまる事故」みたいにアメリカ軍関係者におとがめなしもあり得た。
でもきちんと処分した。
あの事件からアメリカ海軍の意識、上司の部下に対する責任意識、最終的には部下の士気が大きく変わった。
だから2020年4月には空母セオドアルーズベルトの艦長クロジア大佐が、艦内で新型コロナが発生したことをマスコミに明かして「海軍は機密情報を開かし、艦内で新型コロナ発生を防げなかった私を更迭していい、だが乗組員を助けたい、どうか接岸させてくれ」 と訴えた時も海軍関係者からは、艦長を称える声が上がった。
自分がした失敗はすべて現場の部下に押し付けて、切り捨てる、そんな上司の下にはいい部下が揃わない。
もし警察関係の上層部が統一教会に遠慮していれば「違法行為があっても一部の人だけは特別扱いで裁かれないの?」と国民から不信感をかって、有事なのに国民から協力を得られなくなる。
今は総力戦の最中だから、政府が国民から信頼を得ることが一番大事な勝利の条件だ。

677名無しさん:2022/08/25(木) 16:53:20
●金正恩氏の執務室周辺で謎の工事…「斬首作戦に備えた工事の可能性」
8/25(木) 13:46配信
>>北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の平壌(ピョンヤン)執務室周辺で数件の謎の工事が行われる事実が確認された。これに対して韓米の北朝鮮に対する斬首作戦に備えた関連工事である可能性が提起されている。米国シンクタンク「スティムソン・センター」のマイケル・マッデン客員研究員は北朝鮮指導層の動向を集中的に扱う「38ノース NKリーダーシップウォッチ」のホームページに5月に撮影された商業衛星写真(グーグルアース)を分析した関連報告書を21日、掲載した。これによると、平壌の中心部にある金委員長の執務室(15号官邸)を中心に高級建物を新たに建てたり地下網を拡充したりする工事などが行われている事が明らかになった。周辺には北朝鮮の核心エリート居住地や労働党本部などがある。特に15号官邸に通じる西城通りから北に243メートルほど離れた保安団地前の地下施設入口道路で大型車両が頻繁に移動した跡が現れた。マッデン氏は「これは大規模な掘削作業や破砕されたコンクリート撤去に関連した工事を意味する場合がある」と指摘した。続いて「金正恩が執務室付近の地域から移動するときは地下トンネルと地下道路を使用しているが、該当の保安団地は地下網(underground network)の地上本部」とし「推測すればこのような建設現場は地下網拡張や改善のためのものである可能性がある」と分析した。これに対して峨山(アサン)政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「北朝鮮は斬首作戦を含めて、最悪の場合、核攻撃に備えて核心施設を地下化している」とし「北朝鮮が核戦争力強化を追求するほど、このような傾向性はより一層強くなるだろう」と話した。衛星写真では労働党本部庁舎周辺に宴会場や高位層住居地として使う高級建物を建てていることが明らかになった。同じように15号官邸からそれほど遠くない蒼光山(チャングァンサン)団地にも5月に完工したとみられる高級建物9軒と護衛司令部支援建物が確認された。これに関連してマッデン氏は「斬首作戦を懸念して作った建物の可能性がある」と観測した。これは韓米の特殊部隊が奇襲をかけてきた場合、金委員長がどこにいるのか混乱させるための用途である可能性を意味する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eba425bfe96f7d6e702a25e997f33cc351a30a38
●韓国で対テロ・対化学テロ訓練 市民も参加
8/25(木) 15:20配信
【AFP=時事】韓国で今週、対テロ・対化学テロ訓練が首都ソウルを中心に行われた。朝鮮半島(Korean peninsula)有事を想定した米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムシールド(Ulchi Freedom Shield)」の一環。訓練は、ソウルの市街地やショッピングモールの他、郊外の富川(Bucheon)、仁川(Incheon)でも実施された。救急隊や消防隊、多数の市民も参加した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1461d39afbf5f6b2b70cb749b8dc2dbf65e34c51

678名無しさん:2022/08/25(木) 18:43:03
「携帯電話料金を下げる」という公明と菅義偉のポピュリズムで携帯電話各社の安全にかかる経費や予算が減らされ、サイバーテロに対する備えがおろそかに→度重なる通信障害に。
日本もアメリカも、有権者は「価格を下げる=コスト削減する=善」だと考えて、経費を削れば、コストに含まれる「安全」も下がると気づいていなかった。
ドイツは軍備予算を削りまくってほぼゼロにしてしまってから、ロシアによるウクライナ侵攻をみて、安全に関する予算を減らすことの意味、事態の深刻さに気づいた。
日本もだ。
今なら「もし北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうなる?」という疑問には答えられる、日本には何もできなかった、アメリカの核のかさに入っていたお陰で、アメリカ軍のミサイル防衛システムで命拾いした、と。
ながらく言われてきた「アメリカ軍は有事に日本を守るのか?」という疑問にも答えられる、毎日、北朝鮮ロシア中国の攻撃から日本を完璧に守っている、と。
日本にいて自衛隊批判したり、米軍批判したりしている人には、一度でもいいから戦地に実際に住んでみろといいたい。
自衛隊や在日米軍が毎日どれだけの「侵略的攻撃」から日本と戦っているか、ウクライナみたいな状況にならないよう敵からの攻撃に対処し、事前に解決しているから、この「日常」が守られている。
安全と平和にかかるコスト、手間の裏側を知れば、旧民主党や小泉純一郎氏みたいに株主至上の新自由主義、「経営健全化」の甘言にのることの副作用に気づく。
清和会のいうように、公共性の高いものまですべて自由化・民営化したりすれば、20年後には国が丸裸になる、自分達の手で敵に対して武装解除しているようなものだとわかる。
「高市議員は郵政民営化に反対していた」という事実を知り、岸田首相が高市議員を首相不在になった時2番目の最高責任者にしたのは、本気で日本経済を立て直したい、加速しすぎた新自由主義を一度止めて日本の基礎体力を回復させたいからだ、と気づいた。
感情は入ってない「行きすぎた民営化を見なおし、日本を再建するのための人事」だと、今になってわかった。
今回の人事で高市議員に対して過剰に攻撃的になったり感情的になっていたのは私の方で、岸田首相は冷静に競争激化で体力が落ちすぎた日本の国力・経済を再建するための人事をしただけだった。
高市議員は自分の資質を見抜いて、うまく使いこなしてくれるいい上司、理解のあるボスに出会えたと思う。
過去は忘れてこれからの彼女の活躍と成果を期待している。

679名無しさん:2022/08/25(木) 18:55:13
1991年にソ連が崩壊してから、統一教会の文鮮明は北朝鮮に近づき、金と技術を与えた。
その統一教会と韓国のしたい放題にさせるきっかけが、清和会と小泉の台頭。
共産党と小泉は組んで、日本歯科医師会からの不正な政治献金問題で平成研究会(橋本龍太郎)を潰した後、違法献金受領以上の巨悪、日本を外資に売り飛ばし20年に渡る日本経済の空洞化と停滞を招いた。
2002年の北朝鮮拉致被害者奪還もすべて北朝鮮に金を渡すための罠だった。
この20年は日本にとって暗黒の20年だった。
彼らにこの借りを必ず返す。償わせる。

680名無しさん:2022/08/25(木) 20:38:48
●ロシアの超大国イメージ吹き飛ぶ、6カ月の戦争で軍の実力不足が露呈
>>米国のミリー統合参謀本部議長は議会で、キーウは侵攻開始から72時間以内に陥落する恐れがあるとすら警告した。バイデン大統領はロシアの通貨ルーブルを紙くずにすると述べた。一方、ロシア政府内でプーチン氏とその側近は、ウクライナを無能な指導者に率いられた分断国家で、戦う意思などないだろうと決めつけていた。
しかし、こうした思惑は全くの見当違いだったことが証明された。これが最終的に意味するところは、戦争の結果と同様に不透明だ。ウクライナはロシアとの戦争を半年持ちこたえ、独立を守っている。明らかなのは、プーチン氏が望んだようなロシアが世界の軍事大国として再び台頭する展開ではなく、ウクライナ侵攻でロシアの通常戦力の能力を巡り深刻な見直しが始まったことだ。中立だったフィンランドとスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)加盟を決意するなど、NATOのさらなる拡大も招いた。ロシアは「米国と軍事的に対等」ではなく、米国よりも小さいNATO加盟国にすら劣ると、英スコットランドのセントアンドルーズ大学で戦略研究を専門とするフィリップス・オブライエン教授は指摘。今回の戦争で、ロシアは「英国やフランス、イスラエルが実行できるようなやり方で複雑な作戦を遂行できないことが明らかになった。その意味で、二流の軍事大国ですらない」と語った。ロシア軍の進軍が低調にとどまっている理由の一つは、軍が人員面の投資不足を隠しおおせると考えていたことで、これが戦争になってから明らかになったと、ワシントンの安全保障シンクタンク、CNAのロシア軍事力に関する専門家であるマイケル・コフマン氏は分析する。ロシア軍はミサイル発射装置と防空システム、兵站、約50台の戦車と軍用車両を備える大隊戦術グループ(BTG)で構成される。それぞれのBTGには700人から900人の兵士が所属するとされ、それに基づくとウクライナ侵攻前に国境に終結したロシア軍兵士の数は約15万人に上ることが示唆された。だが現実には1BTGの兵員数は平均で600人かそれ以下でしかなく、侵攻開始時のロシア正規軍総兵力は9万人程度だった可能性があると、コフマン氏は最近、ポッドキャストで説明した。制裁が輸入を阻む中で、ロシアが技術的に進んだ兵器を生産する能力は一層後退する公算が大きい。ウクライナの戦場で奪取したり破壊したりしたロシアの軍用品に関するによって、ドローンやミサイル、通信装備など27の重要な軍用システムで450の外国部品が使われていたことが判明。これら部品の大半は米国製で、残りは主にウクライナを支援する諸国からだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f75ccaa52e6b9036e82fb2e88eeb86559c7ac5a?page=2

ロシアは兵器開発にめちゃくちゃ金をかけたからアメリカにもない最新のミサイルや核兵器は持っていた。だが「戦争はあくまでも外交交渉を有利にする為の道具だ」という基本戦略を忘れていた。道具を有効に使いこなせる人、外交交渉のために局地的な戦闘作戦を組み立て、外交と軍事を同時に進めるハイブリッド作戦を組み立てられる「戦略家」を育成しなかった→今の事態に。武器(ハード)の充実に金をかけても人材の育成(ソフト)に金をかけないと実戦でどうなるか、人材育成にかかる金や福利厚生、「人件費を無駄だ」と見なす今の風潮のままいくと、将来的にどんな組織になるか、戦争で何が起きるか、をロシアが示した。

681名無しさん:2022/08/25(木) 20:47:07
メルケル首相時代に軍備を減らしたが、ドイツはもとからいい人材がいるから、アメリカから軍拡の許しが出れば、一気にロシア以上に強くなる。
だがそうなれば、またナチスドイツの悪夢が復活か?とドイツの周りの国が怯え始めるから、安心させるために(ドイツの制御のために)NATO軍の中に、ナチスドイツと戦ったイギリスとアメリカとがいる。

682名無しさん:2022/08/25(木) 21:07:59
●ベラルーシ大統領、独立記念日でウクライナに祝意
8/24(水) 20:13配信
【AFP=時事】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は24日、声明を出し、独立記念日を迎えたウクライナに対して祝意を示すとともに、「現在の矛盾」によって長期的な隣国関係が損なわれてはならないと訴えた。この日はロシアによるウクライナ侵攻から半年にも当たる。ロシア軍は、ベラルーシ領を含めた複数の方向から侵攻を開始した。
ルカシェンコ氏は声明で、「現在の矛盾が、数世紀に及ぶ2か国の人々の心の底からの良好な隣国関係の基礎を壊すことはないと確信している」と述べた。その上で「ベラルーシは全領域においての調和や友好関係の発展、お互いに尊重し合う関係を支持し続ける」と強調した。ベラルーシは、財政的、政治的にロシアに依存しており、ルカシェンコ大統領はロシア軍によるウクライナ侵攻前、軍事演習を口実に自国へのロシア軍の展開を容認した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d20a70588d781cbb3b6af11e905ee640f39ca9b

アメリカ軍はドイツと日本が中国・ロシアと手を組むことだけは絶対に阻止したかった。
そして阻止した。
ロシアプーチン大統領が北朝鮮にミサイルを与えて、何度も日本に向けて打ち込んできたせいで、日本も、いくらアメリカが傲慢で、自分に都合よくルール変更する悪癖があっても、怒ると見境なく武力を使うロシアよりはまだましだ、と気づいた。
中国・ロシアが「仲良くしようと言いながら相手を殴る(武力で脅す)」「戦狼外交をするようなDV馬鹿」でアメリカ軍は助かった。
ベラルーシはNATOとロシアとを比べたら、NATOの方が正常だとわかったのだろう。
ロシアには協力をしてもしなくてもロシアの気分次第で殴られるが、NATOには協力をしなくても殴られない。

683名無しさん:2022/08/26(金) 07:19:28
●「核先制不使用」を削除 NPT文書改定、大幅後退
8/25(木) 21:30配信
【ニューヨーク共同】ニューヨークの国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議は25日、最終文書案を改定し、原案にあった核保有国に「核の先制不使用」政策採用を求める記述を削除した。大幅に後退した形。26日の閉幕までの採択に向け、交渉は依然緊迫の度を強めている。
ロシアが占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発を巡っては、周辺での軍事活動によりウクライナ当局が管理不能となっていることに「重大な懸念」を表明する一方、これまで盛り込んでいたロシアを名指しした形での表現は含めなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe77e4d8b36d89ca57d8bd70fb48d2cb99fe3fe4
●韓国軍、北朝鮮の脅威を受け戦争計画更新を 大統領が指示
8/25(木) 18:05配信
[ソウル 25日 ロイター] - 韓国の尹錫悦大統領は25日、北朝鮮の核・ミサイルの脅威が増大している状況に対処するため、軍の作戦計画を更新するよう指示した。大統領府が明らかにした。
米韓両軍が22日、定例の合同軍事演習を開始した。今年から「乙支(ウルチ)フリーダムシールド」と改名された演習は9月1日に終了する予定。尹氏は今年の演習は異なるシナリオに基づいて行われているとし、北朝鮮の増大する脅威を反映していると述べた。軍司令官に対し「現実味を増してきた北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する作戦計画の更新など、国民の生命と財産を保証するための方策を早急に準備する必要がある」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e58bb2ca4dc00da3149ab2b49b23a844707a72d7

ロシアは狡猾だから北朝鮮の基地から日本に向けてミサイルをうっている。
だからもしミサイルに反撃するとしても北朝鮮を攻撃しなきゃならなくなる。
だが射たせているのはロシアだ。
日本に北朝鮮から核ミサイルが飛んできたからといっても、それを北朝鮮にやらせたロシアにはミサイルを射てない。戦地になるのは北朝鮮でミサイル攻撃されれば北朝鮮国民が死ぬ。
だからもし韓国は北朝鮮を同じ民族だ、助けたいと思うなら、まずロシアや中国への協力を北朝鮮にやめさせ、核兵器を放棄させなきゃならない。
でないと、北朝鮮がロシアや中国のために鉄砲玉になって、日米に核ミサイルを打ち込む→日米の報復攻撃で滅びるのは北朝鮮や韓国になる。
北朝鮮はロシアや中国に利用されて都合のいい国にされている。

684名無しさん:2022/08/26(金) 07:33:27
●タイ陸軍司令官、停職受け入れの首相を称賛
8/25(木) 20:01配信
[バンコク 25日 ロイター] - タイのナロンパン陸軍司令官は25日、憲法裁判所がプラユット首相の職務を停止したことについて、裁判所の決定を受け入れたプラユット氏を称賛すると述べた。 憲法裁判所は24日、プラユット首相の任期見直しを求めた野党側の請願を審理することを決定し、首相の職務を停止した。ナロンパン氏は記者団に「プラユット氏を称賛しなければならない。紳士であり、リーダーであり、模範的な兵士だ。裁判所の命令に従った。社会と国家にとって良いことであり、民主主義で適切な行動だ」と述べた。主要野党は、プラユット首相の任期について、同氏が軍事政権のトップとして過ごした期間は、憲法で定められた8年の任期に算入されるべきで、同氏は月内に退任すべきだと主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/556dc9de31c1ca59d0628bd17dd020f90b85322b
●ミャンマー軍政、元英大使の身柄拘束
8/25(木) 16:43配信
【AFP=時事】英国のビッキー・バウマン(Vicky Bowman)元駐ミャンマー大使が24日、ミャンマー最大都市ヤンゴンで当局に身柄を拘束された。匿名の外交筋が25日、明らかにした。バウマン氏は1990〜93年に二等書記官として在ミャンマー英国大使館に勤め、2002〜06年に駐ミャンマー大使を務めた。現在は「責任ある企業行動に関するミャンマーセンター(Myanmar Centre for Responsible Business)」のディレクターで、ミャンマー語が堪能。同氏の夫で著名アーティストのティン・リン(Htein Lin)氏も拘束されたという。現地メディアは、2人がヤンゴンのインセイン(Insein)刑務所に収容され、入国管理法違反で起訴される見通しだと報じている。ミャンマー軍政の報道官は取材に応じなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a579fad050bc41a33a90f64282cd7583d4e63c0d

プラユット首相は、この戦争ではアメリカではなく、中国・ロシアに賭けて、今年サウジアラビアと関係改善していた。タイの軍関係者はヒヤヒヤしていただろう。
アジアでも「乗り換え」が始まった。

685名無しさん:2022/08/26(金) 08:27:00
●ロシア、ウクライナ侵攻批判の野党政治家を拘束 「ロシア軍の信用を失墜」と
8/25(木) 14:42配信
>>ウクライナ侵攻批判の野党政治家を拘束 「ロシア軍の信用を失墜」と
ロシア当局は24日朝、ロシアのウクライナ侵攻に批判的なことで知られるエカテリンブルク元市長エフゲニー・ロイズマン氏(59)を、「ロシア軍の信用を失墜させた」容疑で拘束した。
ロイズマン氏はロシア国内に残る、最後の著名な野党政治家の1人。他の野党幹部と異なり、これまで殺害、逮捕あるいは国外追放されずにいた。
警察に連行され、自宅アパートから出てきたロイズマン氏に対し、待ち構えていたジャーナリストは起訴される理由を尋ねた。
「ウクライナ侵攻」という「一言」を発したことが理由だと、ロイズマン氏は答えた。
ロイズマン氏をめぐっては、「ロシア軍の信用を失墜させた」容疑で刑事訴訟手続きが進められている。これは、ロシアでは反戦活動家に対してよく適用される罪状で、「戦争」や「侵略」という言葉を使っただけでも警察が訪ねてくる可能性がある。
ロシア国営メディアは、有罪となれば5年の禁錮刑に処される可能性があると報じた。警察はロイズマン氏のアパートと、同氏の慈善基金の事務所を捜索。内務省はその後、同氏がエカテリンブルクからモスクワへ移されることになったと説明した。ロシアの政府系メディアは、警察が「外国の政治家の名刺」を押収したとただちに報道し始めた。
政府系メディアは、衝撃な捜査結果として、「ウクライナ保安庁の元長官イゴール・スメシュコ氏の名刺」が見つかったと伝えている。これはクレムリン(ロシア政府)のプロパガンダでよく用いられる戦術で、反政権派は非愛国者で、外国勢力に雇われたスパイの可能性があると印象付けるのが狙い。
モスクワを拠点とする人権監視団体OVD-Infoによると、1万6400人以上が侵略に抗議したとして拘束されている。街頭デモや、窓に反戦ステッカーを貼るなど、拘束の理由は様々だという。
ロシア当局が、国内に残った著名な野党政治家の逮捕を、24日のウクライナの独立記念日まで待っていたのではないかとの憶測もある。
この日は、侵攻開始から半年の節目の日でもあったが、ロシア国営テレビはほとんどそのことに触れなかった。ウクライナでの軍事作戦が長期化していることをロシア国民に思い起こさせないためだとみられる。
ロイズマン氏は複数のインタビューで、なぜ他の多くの活動家と同じようにロシアから逃げないのかと、度々聞かれていた。
3月には、「私は逃げられない」、「そんなことは私には受け入れられない」と語っていた。
ロイズマン氏はこれまでに、ロシア政権が「特別軍事作戦」だとするウクライナ戦争について批判的発言をしたとして、計4回の罰金を科せられた。そのうち1回は、戦争に関するセルゲイ・ラヴロフ外相の発言を批判するツイートに関するものだった。このツイートのスクリーンショットは後に、3200ドル(約43万円)で落札されたと報じられている。
ロイズマン氏は野党政治家として人気があり、選挙ではまれな成功を収めていた。ロシア第4の都市であるエカテリンブルクの市長を2013年から2018年まで務めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbe5b3ab93c53ea480e23f45ee5f507ba59d5b8b

戦前の日本もこうだったかのかもしれない。
冷静に思ったことを言うと体制に弾圧されたり、身の危険にさらされるなら、誰も今起きている失敗を指摘できない

686名無しさん:2022/08/26(金) 10:14:34
●投資の神様、ウォーレン・バフェットの最新ポートフォリオ…この四半期での主な動きは3つ
8/19(金) 8:10配信
>>銀行株の銘柄を入れ替え
バークシャーはここ2年の間に保有する銀行株の見直しを行っている。これまでに大口で保有していたJPモルガン(JPMorgan)、ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)を売却すると、2022年第1四半期にはバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)株を大幅に買い増したほか、シティグループ(Citigroup)の持ち高も30億ドル近くになっている。
バフェットと彼のチームは、第2四半期も金融関連の投資に手を加えた。アリー・ファイナンシャル(Ally Financial)株を3倍以上の3000万株に増やしており、その評価額は現時点で11億ドルに相当する。一方、USバンコープ(US Bancorp)株は5%減の約1億2000万株で、その評価額は現時点で59億ドルだ。
バークシャーがなぜ保有する銀行株を入れ替えたのか、バフェットはその理由を説明していないので分からない。しかし、彼が金融株をバークシャーの株式ポートフォリオの重要なセグメントと見なし続けていることは明らかだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/905eb09d33c90bcba43dc50f04b376c893a03564?page=2

1990年代に日本と韓国でバブルをおこし崩壊させ、2008年にはサブプライムで世界を破壊し、2020年代には中国不動産バブル。「価値以上の価格にする不動産バブル相場にして今買えば必ず値上がりして儲かるからと投機させる→マネーゲーム→富豪だけでなく一般市民まで金を借りてまで投資する→頃合いをみて自分達だけ利益をとってバブル崩壊させる」をくりかえしてきたのがユダヤ。一部の大富豪や投資家だけ資産を増やして一般人や国の債務を増やす、そんなことがこの40年続いてきた。いい加減投機と投資のルールをきちんと整えて、ねずみ講や詐欺まがいの悪質な金融業者は排除しないと、本来の「銀行家」「投資家」の沽券、名誉にも関わる。
乱立するモラルのない金融業者に正義の鉄槌を下すときがきた。アメリカ民主党にはネメシスがいる。これからアメリカは悪質な業者は排除し、世界に「商道徳」を回復させるだろう。投資は繁栄のためにある。搾取のためではない。

687名無しさん:2022/08/26(金) 10:22:32
「1年前、私は何してた?」と振りかえったら去年の今ごろはアフガニスタンからの撤退作戦で騒いでいた。変わっていない。喧嘩や騒動が好きなわけではない(と思う)。自分では平和に生きたい(つもり)なのに、騒動に気づくと自分も喧嘩に参加してしまう江戸ッ子のような悪い癖がある。

●14 : 名無しさん 2021/08/20(金) 11:56:31
※「アメリカの世論」を操作して中東にアメリカ軍を張り付かせたのがイスラエルとシオニスト、ユダヤ、キリスト教原理主義者だった。アフガニスタン・イラク戦争とはアメリカ軍人の命を浪費してわがまま放題のイスラエルの願いかなえるために中東に居続ける、アメリカ軍を飼い犬にしようとしたイスラエルの野望だった。アメリカの軍事費は多数イスラエルに使われている。このままアメリカ軍がずるずる中東にいたら、中国に対抗するための資金も人材もつきてしまう。アメリカ軍が中東から撤退してこそ日本と共に「海洋の自由」を守りにこれる。日本人ならわかって欲しい。台湾の国民党は中国に媚びて米軍の信頼を落とそうとする。いざ中国に侵攻されたら蔡英文のスカートのしたに真っ先に隠れる玉なしの癖に。偉そうにしててめちゃくちゃ腹が立つ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100
●17 : 名無しさん 2021/08/20(金) 14:39:56
アメリカのアフガニスタン統治は、現地のやり方を尊重するペトレイアス将軍がブレーンに変わるまでかなり強引だった。ペトレイアス将軍、マティス将軍、マクマスター将軍はベトナム戦争の敗因研究をした学問もできる軍人。彼らは、「鯛の目はヒラメの目に出来ない→強引に変えるのではなく自然の法則、頭を使え」と言って現地調査から始めた医師・軍人の後藤新平みたいな人々。台湾も山岳地域と平野で言葉が違い今のアフガニスタンみたいだった。初めは武断統治しようと強引に介入して失敗→それを軍人で医師の後藤新平はゲリラに対して「投降したら処罰しないから出ておいで〜」と呼び掛けた→無抵抗で降伏し出てきたゲリラは殺さず、就職できる場所を探し世話を焼いた→噂を聞いて安心したゲリラがたくさん投降してきた→台湾国家インフラを作るための有力な戦力を確保できたし、ゲリラ側も日本側も戦闘による死者の数を少なくできた。そして最後の最後まで徹底抗戦しゲリラに拘った少数派のみを日本軍が潰して台湾が統一された。蝦夷の阿弖流為は都に連行されたが、助命を嘆願したのは阿弖流為と敵として戦った軍人で、軍人の助命嘆願を無視して敗軍之将を処刑したのは朝廷、政治家側だった。現場を知る部下思いの軍人の方が文官よりリアリストだし、場合によっては文官より人情や道理もわかってる。生きていれば誰でも幸せに生きたいはずと理解し、敵にも慈悲をもつ為政者が現れなきゃアフガニスタンはこのまま混乱が続く。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

688名無しさん:2022/08/26(金) 10:55:37
●江戸ッ子の喧嘩の仕方が、実は現代でいう『フリースタイルバトル』(即興ラップ)と一緒の件!
>>江戸のしぐさに「うかつあやまり」と言うモノがあります。それは、足を踏んだ人が謝るのは、当り前。踏まれた方も、『こちらもぼんやりしていまして』と謝り、その場の雰囲気を和ませることを言います。
また、お節介なようでいて、差し出がましい事をしない。困っている人には、一肌脱いでしまうというのが江戸っ子特有の気質のようです。
さて、本日はそんな、比較的温厚?とも言える江戸ッ子の面白い喧嘩のお話。
『江戸ッ子の喧嘩』というモノは、現代の都会にたまに見られる、相手に暴力を与える決闘とは幾分異なり、『口喧嘩』が主流でした。立て板に水を流したような、いわゆるタンカを切ることが、江戸ッ子の喧嘩時に発せられる言葉でした。江戸ッ子は本気に怒った時でも、民衆の目の前でいきなり殴り合ったりはしませんでした。
【江戸ッ子の喧嘩の仕方】
①まず、タンカを切る。
②人の意表をつく、とてつもないタンカ(言葉)を発する。
③②に対して民衆がどっと笑う。
目的は、ここ③にありました。
タンカを浴びせられた相手側も負けじとタンカを切り返す。
それがまた相手の意表をつく、とっ拍子もない言い方をする。そして、このタンカに見物人が笑う。つまり見物人の笑いの声、あるいはこれに伴う弥次馬のかけ声の多少によって勝負は決定しました。
「笑われること=江戸ッ子にとって大きな精神上のダメージ」であり、笑われる側に追いつめられると、そそくさとその場から姿を消していくのが常でした。
もし、『覚えてろっ!』、『おととい来やがれっ!』といった捨て台詞ぐらいで止どまらず、腕力を振りまわすようなことがあると、かならず弥次馬の中から仲裁人が飛び出して、『そんな野暮なことをするな』とたしなめられたそうです。
ttps://tenku-ad.com/free-style/
●山下耕作監督・中村錦之助主演『花と龍』:人間を信じられた〈良き時代〉
年間読書人
2022年8月24日 11:57
映画評:山下耕作監督『花と龍』(1965年)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n48e22a493879

このコラムを読んだとき、なぜか涙が出てきて、なんでだろう?と思っていた。1980年代までの日本と今のちがいってなんだ?と考えていたときに「江戸ッ子は暴力沙汰になりそうになると野次馬が野暮はやめろ、と仲裁に入る」というのをみてこれだ、「人情」の喪失がずっと哀しかったんだ…と気づいた。
昭和世代は仁侠とやくざの違いがわかっていた。力づくでの弱いものいじめは恥ずかしい、粋ではないという価値観がどこかで生きていて、実際にトラブルがあると、知らない人が助け舟を出してくれたり、助けてくれた時代が昭和だった。
今年、電車で喫煙者を注意した高校生が殴られ逆に土下座させられて、それを周りもどうにもできず、警察官が来るまで誰も助けられなかった事件があった。トラブルに巻き込まれないよう知らないふりする、今はそれが賢い生き方…という現実と、大人になれず無駄に暑苦しい自分の性格のズレが哀しかった。

689名無しさん:2022/08/26(金) 11:45:31
今と昔はお笑いが違った。昔は志村けんや加藤茶いかりや長介といった音楽的な才能も実力もある本当にすごい天才たちが、間抜けなことや馬鹿なことを芸として演じて、観客(凡人)に笑われる、そういう笑いだった。天才や強者が道化を演じてくれて、それを凡人が安心して笑えた。彼らは本当に実力があるから笑われた位では自分の価値は変わらない、とわかっている。びくともしない才能や実力がある人ほど遊びごころがある。
できる人はいるが、神さまみたいな完全無欠な人なんてこの世にはいない、一長一短があるのは天才も凡人も同じだと観客も芸人も「人間の弱さと強さ」を知っていた時代だった。
有事には人間の本性が出る。
だから戦争時代を経験した人は人間を見るめがあった。
社会的地位や資産があっても有事でないと本当に強い人かはわからない。
災害や戦争といった誰もが混乱する時に、どう判断したかで一番本性がわかる。
経験したことのない有事でも、問題の重要度をトリアージしたり、適切な案を出せたり、冷静に動けたり、仲間を見捨てず助けようとした誠実な人が本当の強い人だと戦争世代は肌感覚で知っていた。
「三年寝たろう」じゃないが、ふだんはぼんやりして見えた人が本当はすごい頼りになる人だった、偉そうにしていたり威張っていたは口だけだった…みたいな経験を戦争でした人は本当の人間を知っていた。
今の人は「人間」を知らない。
社会的な地位や学歴、保有資産など外側しか見ない。
それが寂しくてならない。
戦争世代のリタイアと冷戦崩壊以降、「人間」が外側だけ作られたものになりはじめた。
今のロシアみたいに。

690名無しさん:2022/08/26(金) 15:12:16
●与那国島を中国に占領されても米軍は守ってくれない…台湾侵攻が「戦後最大の危機」を日本にもたらすワケ
テレビ東京報道局記者/ニュースキャスター 豊島 晋作
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fb01e9227da33f5fe63286a993ad0d229825be7?page=6

こういう不安を煽る扇動記事が出てくるのは、いよいよロシアや中国が焦りだした証拠だろう。アメリカ軍は裏切らない。読んだ人はアメリカ軍を疑わず安心して欲しい。この記事を書いた豊島晋作氏に対しては「私が過去に書いたコメント記事が1年後の今、当たったかをどうか→私の予測力・洞察力はどれくらいあてになるか?」事実を出すことで、私の「アメリカ軍は裏切らない」仮説の裏付けとして反論したい。

●41 : 名無しさん 2021/08/22(日) 21:58:15
アメリカ軍が自国の民間機を災害以外で「徴用」するなんて前代未聞、相当に異例の事態。日本が自衛隊を派遣するのに反対の勢力もあるだろ。だが、今回の派遣は必ず後の世代にとって利益になると確信している。今のアメリカ軍はかなりピンチ、ここで不人情に見捨てたら日本もいつか見捨てられる。自衛隊とアメリカ軍の無事を祈り撤退の成功を応援しよう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100
●51 : 名無しさん 2021/08/23(月) 13:18:23
・大陳島撤退作戦(だいちんとうてったいさくせん)は、1955年(民国44年)2月に、中華民国(台湾)が空母エセックス、キアサージ、ヨークタウン、ホーネット、ミッドウェーの空母5隻などを中心とするアメリカ第7艦隊の護衛の下、浙江省台州列島の大陳島(中国語版)(現在は台州市椒江区大陳鎮(中国語版)に属する)より28,000名の住民を撤退させた軍事作戦。正式名称は金剛計画。大陳島から台湾に移住した住民は、故郷を捨てて中華民国に従ったとして「大陳義胞(中国語版)」と称された。
>>朝鮮戦争は1953年に、第一次インドシナ戦争が起きていたベトナムでは1954年に停戦を迎えたが、周辺事態が沈静化したことで中華人民共和国が軍事力を「台湾解放」へ注力する可能性が示唆され、台湾でも共産主義が連鎖的に浸透するドミノ理論の現実化が危惧されるようになった。同年にトルーマン前政権の対中政策に批判的なドワイト・アイゼンハワー政権によって米華相互防衛条約は締結された。米華相互防衛条約の適用範囲になかった大陳島(中国語版)については、国民党軍と住民を撤退させる大陳島撤退作戦を第七艦隊の護衛の下で行った。
>>台湾が共産化した場合、中華人民共和国と中ソ友好同盟相互援助条約で同盟関係にあるソ連が太平洋へ進出可能となり、アリューシャン列島・日本・韓国・沖縄・フィリピン・東南アジアと続く対ソ連の封じ込め戦略が無力化される恐れがあるため、アメリカは台湾にその拠点を移した中華民国と軍事同盟関係を構築し、中華人民共和国に対抗することとした。
>>米華相互防衛条約は、1971年に中華人民共和国が国際連合の代表権を獲得し、中華民国が脱退するという国際政治環境の変化の中で次第に無力化していく。1972年のニクソン大統領の中国訪問と日中国交正常化、1979年の米中国交樹立により米華相互防衛条約は無効化し、米国はアメリカ台湾協防司令部(英語版)と在台アメリカ軍事顧問団(中国語版)を廃止して在台米軍(中国語版)を撤退させた。中華民国との国交断絶後は事実上の同盟継続となる「台湾関係法」を制定し、現在に至っている。
※中国共産党が台湾はアメリカに捨てられると騒いでいるのをきっかけに、過去に台湾はアメリカ軍と関わりがあったのか?と気になり調べたら2万8000人以上の島民の撤退作戦にアメリカ軍が協力していた。1971年ユダヤ人キッシンジャーが中国を訪問して周恩来と会談→1972年共和党ニクソン大統領が中国大陸に上陸して米中が接近して、現在の習近平に繋がる中国共産党覇権体制が始まった。アメリカと中国大陸との関係が始まり、1979年台湾にいた米軍が撤退した後も、完全に関係を切らず「台湾関係法」を残し中国大陸からの抑止力としたアメリカ軍は先見之明があった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

691名無しさん:2022/08/26(金) 15:36:06
●79 : 名無しさん 2021/08/26(木) 12:00:01
敵を作りたがらない、穏やかな気質をもつ日本人はアサーションがうまい資質を備えている。だがうまく活用されていない。アサーションは相手と意見が違うとき、相手を感情的に否定したり傷つけないよう気を配りながら、自分の意見、主張もきちんと話す柔らかな自己主張、交渉の技術。例えば相手はA案が一番いいと思っている。自分はB案がいいと思っている、と意見が違うとき、A案にはこういう良さがあるよね、とA案について理解を示した上で、でも今回のケースにはB案がいいと思うんだ、というのは〜とエビデンスを付け加え説得するやり方。コツは相手の人格を感情的に否定せず、いったん受け止めて相手の意見の良いところをきちんと理解する。その上で、利益をあげるには違う方法がいいかも、と提案する。このときB案を出した方がマウンティングするとA案を出した人は面子を傷つけられたと感じてむきになって反発する。だから、あくまでも謙虚にB案を「提言」して、あなたと私は同じチームの仲間だ、仲間としてこの作戦を是非とも成功させたいからB案を言っているのであり、A案を出したあなたのプライドを傷つける悪意や敵意はないと明確に打ち出す。そしてB案より優れたC案を以前A案を出した相手が出してきて、それが優れていたらC案を採用する。感情的にならない、エビデンスに公正な姿勢をチーム全体がもつと、どちらも、感情的になり内心自分でもどうか?と半信半疑な案に相手に反対されて悔しいから、ぎゃくはり、という理由だけで変に固執したりしがみつく現象が減る。テレビやマスコミで極端な単純化に慣れてしまい、深く考えることが苦手になっている人が多い→これからはケースバイケース、是々非々のできる複雑な思考訓練が必要では。
先日アメリカで砂浜に落とした結婚指輪を警察犬が探し出したというニュースがあった。アメリカらしいと感じた。日本なら警察犬を個人の持ちもの探しに使うなんて!公私混同!と非難がおきるだろうが、たまたま警察犬が空いていた、金属探知機が保安官事務所にない→無くしてすぐだから警察犬に探させてみよう→大切な結婚指輪が見つかったと住民が大喜び→保安官と警察犬はほめられ話題になり、関係者みんなハッピーに。「〜べき」「〜でなければ」の枠を破らないと創造は難しい。自由な発想、それを話す機会を確保する、「心理的な安全」がある社会を目指したい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

692名無しさん:2022/08/26(金) 15:46:56
●87 : 名無しさん 2021/08/26(木) 22:33:55
●中国、靖国神社巡り反発強化 摩擦の激化は回避か
8/26(木) 17:49配信
【北京共同】中国が靖国神社を巡り日本への反発を強めている。昨年は終戦の日前後の閣僚参拝を批判する談話を公表しなかったが、今年は発表した。一方で、中国が外交ルートを通じ申し入れを行った日本側の相手は昨年より低位だったことも判明。摩擦の激化は避けたいもようだ。今年発表した背景には、台湾を巡る日本へのいら立ちがある。中国が絶対に譲れない核心的利益と位置付ける台湾を巡り、日本が4月に米国との首脳会談で「台湾海峡の平和と安定の重要性」を確認し、関与の姿勢を見せたためだ。中国国防省は談話で「完全に中国の内政である台湾問題に乱暴に介入した」とも非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18289736e5c0965308d4b873ce04963f4c4b75b8

※中国は以前より低い位の外交官(担当者)に抗議した→以前より日本への攻撃力がトーンダウンした、という記事ををみて、日本とアメリカの協力強化に一番びびっているのは中国だとわかり、「同盟の威力」を感じた。アメリカがバイデン大統領に変わる前、トランプ大統領の時は、来日した王毅外相を菅義偉首相と茂木大臣が揃って出迎え属国のように這いつくばり歓待するという屈辱的な外交対応を強いられた。
中国の日本への態度が変わったのはバイデン大統領就任以降。韓国軍も珍しく「同盟国アメリカ軍のお陰でアフガニスタンでの作戦が成功した」と正式にお礼を言っていて、吃驚した。韓国が他国にお礼を言うとは思わなかったので気持ち悪い。安倍晋三氏の退任発表からもうすぐ1年。この1年間、日米関係に起きた大きな変化、バイデン大統領に変わってから、アメリカはトランプ大統領時代みたいに日本を疎外することがなくなり日米同盟を前面に打ち出した→中国の世界支配の勢いにストップがかかった→台湾や日本が中国に言いたいことをきちんと言える状況になりつつある。この変化に気づいていない、トランプ大統領時代日本が経験した屈辱的な仕打ちを忘れている人は、共和党トランプ大統領を礼讚し、民主党バイデン大統領を非難している。彼らはトランプ大統領や共和党、マスコミの「言葉」に簡単に流され、雰囲気だけで信じこむ。言葉と行動がきちんと一致しているか確かめようとせず、鵜呑みにする→見た目に騙されやすい。「何を言うか」より「何を成したか」が大事なのに。アレントが悪性の全体主義の原因となるmobを「彼らは疑い深く確かな事実さえ信じない、それでいて明らかな嘘に騙されやすい」「致命的に倫理が欠如した人々」と手厳しく評していた理由がこの一年でわかるようになった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

執拗な「岸田たたき」「岸田おろし」がマスコミで始まったのは、岸田首相が8月10日の組閣で「反中国・親台湾」の高市議員を閣内のNo.2に起用し、今の中国習近平のやり方に実質的なNOを突きつけたからだろう。高市議員は昨年、台湾を訪問して蔡英文総統と会談している。反中派の彼女を閣内のNo.2につけたのは「中国へのメッセージ」だ。台湾は安倍氏が残した外交の正の遺産だ。人事で中国にNOを突きつけた岸田首相を支持する。

693名無しさん:2022/08/26(金) 15:51:16
●90 : 名無しさん 2021/08/27(金) 11:48:45
「テロが起きても撤退作戦を中止しない」「彼らに罪を償わせる」というバイデン大統領の発言はアメリカ軍の意思だ。今回のテロ発生で国務省(文官)からアメリカ軍(武官)に主導権が移ったのでは。
韓国メディアが我々は400人近くを救出したのに自衛隊は手ぶらで成果なしと煽っているが…。今回アメリカ軍が日本に召集をかけたのは退避作戦の必要もだが、本当の目的は「日本はアメリカ軍が命をかけて守るに値する仲間か?」「日本国民はアメリカ軍を助ける為に日本から自衛隊を派遣してくれるか?」→日本国民の本音や本心を見極めるため、つまり、日本はアメリカに「覚悟」を試されていたのでは?→日本が同盟国として信頼に値する国かを見極めるアセスメントだった?と感じ始めた。派遣して韓国のような成果はなくても、日本の自衛隊はいざというとき助けに来る、困っている人や仲間を見捨てない仁義のある人々だ、と世界に向けて発信し証明できた。それだけでも今回の派遣は意義があった。邦人退避の法律を改正するきっかけにもなるだろうし、これを機会に日本国民はアメリカ軍や自衛隊について理解を深めるべきだ。今の日本の平和は彼らがロシアと中国から守ってくれているお陰で成り立っていることを、日本国民は知らなすぎる。軍人の仕事や役割を公平に評価するのは、軍国主義でも国粋主義でも暴力讚美でもない。他人の命を守るために自分の命をかけて仕事する→感染のリスクを抱えながら治療を続ける医療関係者と軍人の社会的な役割は全く同じ。軍人は国民の為にいるが、あまりにもひどい国民性だと、アフガニスタン政府軍のように国民を捨てて逃げ出す。国が繁栄するか衰退するか、土台は「国民の責任感の強さ」で決まる→国民の素養(責任感)が低くなると「国」が崩壊する。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100
●97 : 名無しさん 2021/08/27(金) 19:27:33
軍事力を持つ民主主義国家を外側から第三国が支配するには、武力行使や投資による経済支配よりも、ターゲットに選んだ国のマスコミを買収することが一番効果的。分かりやすい武力行使と違い、やり方がソフトだから支配を目的とした侵略行為だと相手に気づかれにくい。ロシアのプーチン大統領やネタニヤフ首相はトランプ大統領個人の弱味(娘イバンカ、娘婿クシュナー)を握り、大統領を後ろから操作した。北朝鮮金正恩が韓国に対してやったのは、大衆を煽動してまともな大統領(朴槿恵大統領)を引きずり下ろし、自分達の気に入った人間文在寅大統領を大統領の座につけた。第三者から見れば、「国の利益」にならない決断をしだす様子で、大統領の後ろに政権を操ろうとしている人がいること、繰ろうとしている勢力の目的に気づくが…。その国の国民は、自分達がマスコミの扇動工作によりその候補を選ばされた、あるいは選んだ大統領が敵に弱味を握られ繰り人形になっているとは気づかず、自分達が選んだ大統領だから大丈夫だと思って疑わない→第三者に国をいいように破壊されていても気づかない。自由民主主義の致命的な弱点→敵国による扇動工作が入ってもなかなか気づきにくい、気づいても言論の自由があるから政府からは排除できない→国民がメディアリテラシーを養い、自衛意識を高めることしか解決方法がない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

今は最大の難局、右派も左派も、中国やロシアのマスコミから岸田首相を守護するのをに手伝って欲しい。

694名無しさん:2022/08/27(土) 08:16:31
●米沿岸警備隊、ソロモン諸島に給油の寄港できず=当局者
8/26(金) 13:33配信
8月25日、米沿岸警備隊は、南太平洋で違法漁業の監視に当たっていた船舶がソロモン諸島政府に給油のための寄港を求めたものの返答がなく入港できなかったと明らかにした。写真は沿岸警備隊のロゴ。米フロリダ州 で昨年11月撮影(2022年 ロイター/Marco Bello )
[シドニー 26日 ロイター] - 米沿岸警備隊は、南太平洋で違法漁業の監視に当たっていた船舶がソロモン諸島政府に給油のための寄港を求めたものの返答がなく入港できなかったと明らかにした。ソロモン政府はロイターのコメント要請に現時点で応じてない。同国は中国と安全保障協定を結んで以降、米国や同盟国との関係が緊迫している。
米沿岸警備隊の広報官がロイターに明らかにしたところによると、太平洋諸島の漁業当局にために違法操業の取り締まりを行っていた船が、給油のため予定していたソロモン諸島の首都ホニアラへの入港許可を得られず、代わりにパプアニューギニア(PNG)に向かった。米国務省はソロモン政府と連絡を取っているという。ソーシャルメディアでは、フィジー、PNG、ソロモン諸島、バヌアツの排他的経済水域(EEZ)で同じく監視活動に参加していた英海軍巡視船もソロモンに寄港できなかったとの情報がある。英海軍はコメントを控えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73117055b7ae80523fd7a81da6acf75d4f3788a3
●モデルナ、ファイザーとビオンテックを提訴-新型コロナワクチン巡り
8/26(金) 21:24配信
Bloomberg
(ブルームバーグ): 米モデルナは米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを巡り、両社を相手取り特許侵害訴訟を起こしたと発表した。
モデルナは米マサチューセッツ州の連邦地裁とドイツの地裁に提出した訴状で、ファイザーとビオンテックはワクチン「コミナティ」の開発で、モデルナが2010年から16年に取得したメッセンジャーRNA(mRNA)テクノロジーに関する特許を侵害していると主張した。
ただ、ファイザー側のワクチンを市場から引き揚げることや今後の販売差し止めは求めていない。ファイザーによる低・中所得国92カ国への販売について、損害賠償請求も行わないとしている。
原題:Moderna Says It’s Suing Pfizer, BioNTech Over Covid Vaccines (抜粋)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7ad78ed8beff1182db049bb9def405822bb8acc

アメリカ軍が生物兵器対策に開発した技術を、ビオンテック(ドイツ・トルコ)と、ファイザー(イスラエル)が商業に悪用した。ものすごい開発費をかけたのに、結果だけ横取りした。腹が立つのは当たり前だ。おまけにビオンテックは中国にワクチン技術を売却した。だからアメリカはイスラエルとトルコとドイツに、アメリカ経済を空洞化させ衰退させた責任をとらせ、アメリカ再興に彼らを使う。私もアメリカの考え方に賛成。日本や韓国、アメリカでバブルが起きて崩壊して無傷なのはロシアと中国とイスラエルだった。

695名無しさん:2022/08/27(土) 08:35:53
●466 : 名無しさん 2022/05/25(水) 11:44:54
●「意見が異なる」=「敵」と考えてしまう人たち
ttps://ueno.link/2017/06/04/battele/

このコラムでは「普通の人」「政治家タイプ」「超穏健派」「ギャンブラー」と分類があるが、私の父方の一族構成員は男女を問わず一家言ある「ギャンブラー」タイプ。意見の食い違いを恐れない。意見の食い違いより、自分の意見がないほうが問題視される。相手の採用するかどうかは別に男女を問わず一族の全員から考えをきく雰囲気や習慣があり、意見の違い程度では深刻な対立にならないし、対立になっても危機の時には忘れたふりをしないと「昔のことをグチグチといつまでも…。女々しい奴だ」と親族内で嫌われる。親族内では発言の機会が保証されている→自分の意見がなく「右に同じ」では「自分の頭で何も考えてない→馬鹿」と軽蔑される。親族全員が幼少時代から「自分のことは自分で考えなさい」と促す→自分の意見をもつように仕込まれる。とはいえ、一般社会、日本的な村社会で浮くことの怖さ、親族以外の会合で異論を唱えることのリスクは一族の全員が知っているので、親族での集まり以外では異論を唱えない。おとなしく同調していて異論を言わない→地域社会に適応している。
第三者には「何で?」と聞かれても生まれつきだからとしか答えられないぐらい、生まれつき異常に好奇心が強い「なぜ?」「なぜ?」集団。好奇心の塊みたいな遺伝集団だが、一方で用心深いので親族以外には異見を言わず、おとなしく適応している。
自分の意見を言って相手の意見を聞いて、自他の意見が違ったら相手の意見を考えてみる、相手の意見の方が現実的適応によかったら、ためらいなく相手の意見を取り入れる、いいものは積極的に真似する。内容がある意見なら、発言者が誰であろうと、誰が言い出した意見だろうが真似することをためらわない。プライドが低いというか、合理的であることが感情よりも価値をもつ世界で育った。あるかないかわからない利益より現世利益という商人むきの現金で現実主義な考え方。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556
●467 : 名無しさん 2022/05/25(水) 11:46:53
「普通の人は異論を嫌う」と知るまで、(生まれ育った環境では)、なるべくたくさんの意見を聞いて最善を選ぶ方がいいと教えられていたので、異論を言うとなぜ嫌われるのかわからなかった。生まれ育った環境が他とは違う、異常・特殊だったと気づくまでは、多数派の「常識」と「常識」が違うことで衝突してばかりだったが…。
父方祖父は慎重で用意周到なA型、父方祖母は楽観的で行動力があるB型、二人の間に生まれた4人の子供のうち3人が素がゴーイングマイウェイ・猫型のAB型で、協調性や常識がある犬型はA型の叔父のみ。私の父はAB型、私もAB型、血液型を知らずに結婚した夫はAB型。血液型での性格分類はオカルトだとされているが、血液型は親から引き継ぐ遺伝で、近年特定の性格に関連する遺伝子も発見されているから、性格の一部は遺伝だろう。
ABOは組み合わせで無限に幅があるが、AB型は一番発生率が低く組み合わせの幅が狭い→繁殖で不利→応用がきかず汎用性が低い。抗体を持たないをAB型は自然界で起きた何らかの問題のために突然変異して発生した「血液型世界での新参者」、集団のスペア・代替品として突然変異が起きて何らかの理由で生き延びた、という仮説を私は陰謀論的に立てている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

696名無しさん:2022/08/27(土) 09:02:13
●42 : 名無しさん 2021/08/22(日) 22:16:21
カタールをホームにするなら安心。カタールは中東のスイスみたいなもんでイスラムのありとあらゆる勢力とコンタクトが取れる場所。2012年安倍晋三政権になってからの外務大臣岸田文雄氏〜IAEA事務局長を擁立しイラン核合意をオバマ大統領に進め、ロシアや中国と交渉し最終的にはアメリカをアジアに引っ張った〜安倍政権外交を支えたマルチプレイヤー岸田文雄氏が次の総裁になれば…と最近思う。岸田文雄氏はお人好しでボヤーッとしているが、人望があるというし、部下の箴言にも耳を傾ける、チームプレイを大事にする人だという。菅義偉首相の功を焦り過ぎる姿勢、センスのなさにはもうついていけない。菅首相は参謀として有能で完璧でも総理大臣、大将の器ではない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100
●80 : 名無しさん 2021/08/26(木) 12:38:04
岸田文雄氏はAB型。歴代の総理でAB型は宮沢喜一と橋本龍太郎。そしてわたしの父、夫、私もAB型。だから今回は岸田文雄氏がいいと思う。
彼はあまり空気を読まないし自分の中に軸があるマイペースな変人。正常な人・凡人は、世の中が普通の時には大活躍できる。異常な人・変人は世の中が安定していて平和な普通な時にはそのマイペースさで浮きまくってしまう。だが正常な凡人は、世の中が普通でないとき(異常なとき)には自らも異常な方に引きずられるのに対し、芯のある変人は、異常な方には引きずられない。もとからしっかりしてるというか、信念があるからぶれない。有事や混乱した世の中の時には流されない変人が有利。菅義偉首相は正常な凡人だから、途中から新型コロナに対する方針を見失って、治療体制の充実より頻繁に緊急事態宣言を出す安直な方向にながれ、今のように反感を持たれた。何があっても動じない、正しい決断をしたり修正できる麻生太郎、安倍晋三は自我がしっかりしてる、有事に向いた異常な人・変人タイプ。その安倍晋三が後継者と目をつけたのなら岸田文雄氏は持ってるかもしれない。ナチスドイツヒトラーに融和政策をとったNチェンバレン首相は常識のある正常な凡人だった。菅義偉首相に感じるのはNチェンバレンのような正常な常識人タイプの雰囲気。だが今は「正常な常識人」に国を任せているとイギリスチェンバレン時代やフランスヴィシー政権みたいに窮地に陥る危険がある。日本のド・ゴール、チャーチルは安倍晋三氏や麻生太郎氏。岸田文雄氏はチャーチルと行かないまでも素質はある。岸田文雄氏は菅義偉内閣から遠ざけられ、この一年無役で表舞台から追放された→浪人生活の苦労を味わった→お陰で「世間知らずなお人好し、貴族っぽさ」もとれ、前よりしたたかになった。彼は第二次安倍晋三政権時代の外交で手柄を出したのに、独り占めせず、功を人に譲るから敵が少ない。英語も話せるしG7でも絵になる外見だ。彼なら仕事を部下に任せる度量もある。権力に対する関心や自分を売り込むチャンスを察知する能力が低く、淡々としているから目立たないが、それは回りがフォローしたりタイミングを教えればいい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

振り返れば去年から岸田首相に目をつけていたかも。平和主義者の宮澤喜一はカンボジア再興のためにPKO派遣をやった。厚生族議員の橋本龍太郎は薬害エイズ問題で政府(厚生省)の過失を認めた。上杉謙信もAB型。AB型は合理的で冷静な実利追求型だが、一方で、相手の気持ちや人情もわかり正義感も強い。他人から見れば「全く異なる人格」が一人の人格の中にあるから、性格が分裂して見えるが、本人たちは矛盾を感じていない。だからややこしい。

697名無しさん:2022/08/27(土) 09:27:15
●480 : 名無しさん 2022/05/26(木) 15:08:13
戦争は「軍の仲間や自国民を無駄死にさせたくない」という思いが強い方が勝つ。
自国民や部下の兵士を無駄に浪費したくない、なるべく死なせたくないと思う軍人は、戦わずして勝つために知恵を絞る。
キスカ撤退を指揮した鈴木昌福や占守島の戦いでソ連から日本を守った樋口季一郎、終戦工作を試みた小野寺信、中国からの民間人撤退を指揮した根本博…。優れた軍人は戦争とはいえ味方の人間(部下や仲間)を無駄には死なせたくない、という思いをもっていた。部下の命を軽視したり浪費する軍人よりも、部下の命がもったいない、人材を有効活用しようと頭を捻った責任感の強い軍人は戦争には負けたが、後に名を残している。
部下と言えども生身の人間だ。
国が行う軍事作戦のためとはいって勝ち目がない戦争に駆り出される、簡単に上司や国家体制に使い捨てにされたら恨むし、協力したくなくなる。
攻撃する力、火力や兵器の強さだけでは、長期的な国際競争では勝てないし「強国」にはなれない、これがウクライナ危機の教訓。
どんなに最新のミサイルや核兵器があっても、優れた戦略家が居らず、諜報能力がないと最終的には今の北朝鮮やロシアみたいになるのでは?
兵器開発は大事だが、兵器をどういう風に使うか考えられる人の育成がもっともっと大事だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

698名無しさん:2022/08/27(土) 09:29:06
●481 : 名無しさん 2022/05/26(木) 18:41:37
私は臆病でずるい人間だから、「壮大な理想や正義があって負ける」方にはなるべくつきたくない。負けても負けることそのものに利益がある〜腐れ縁を切れる、嫌な仕事から足を洗える〜なら「損して得とれ」で負けるのもありだが…。だからアメリカやロシア、中国の様子、彼らのご機嫌や顔色を観察している。
昨年の12月から2月上旬までロシア軍はウクライナを包囲していた。
あのときロシア軍の中に「俺たちは世界中に見張られている、一回ロシアに帰ろう。帰ればまた来れる」と言える人が居たらロシアという国は助かっていた。
バイデン大統領が挑発した部分もあったとはいえ、挑発を流せなくてロシアは自滅した。プーチン大統領は「偉大な大統領」という自分の地位を守るため、ロシアという国家の死を選んだ。そして今、ロシアの惨状を正確に予測していたと話題になっているレオニード・イワショフ退役大将も、1月31日に出した「プーチン大統領批判」声明が世間で話題になると「あれは俺が書いたんじゃない」「誰かが俺の名前を騙って書いた」と2月24日まで自分に被害が来ないように言い訳していた。
登場人物全員が「今現在の自分のことしか考えていない」→自分に都合がいいように嘘をつく→嘘に嘘が重なり実態・実像把握ができなくなる→手当てが遅れて致命傷(手遅れ)になる→最終的には自分を守ってくれていた体制までが壊れて、体制の中にいる自分の安全さえ危うくなる、という現象。「裸の王様」には裸だと言わないと気づかない。王様が裸のままでも部屋から出ないなら全く問題はない。だが王様が裸で外に出歩くことで恥をかくのはその国の国民だ。服を着るか着ないかぐらいなら笑い話で済むが…。戦争するかどうかという判断を誤ると国民まで死ぬ。
ドイツの戦略を「対中包囲網に参加する」方向に変えたカイアヒムシェーンバッハ海軍総監〜NATOにいてアフガニスタンでアメリカ軍とも協力していた軍人〜は、1月にインドのシンクタンク講演会で「プーチン大統領はウクライナに敬意を求めているだけでは?」「今のウクライナの力ではロシアからクリミアを奪還するのは無理」「ウクライナはNATOには加盟できない」と正直に言って、ウクライナに激しく非難され1月22日に海軍総監を辞任した。現場のプロが自分の意見や事実を言っただけで、犯罪者扱いして盛大に噛みつく、自分が気に入らない意見を言う相手を集団でバッシングしていじめるウクライナ政府やウクライナ人の性格があの当時から大嫌いだった。
ウクライナは自分と考え方が違う人を嫌う。相手の考え方が気に入らないと「反ユダヤ的だ!」「ナチスだ!」「差別的だ!」と逆上する。ドストエフスキーがユダヤ論客に抱いたような戸惑いとマイナスの感情を、私はウクライナ政府に抱いている。彼らにとっては「事実を言う人は敵」「異論を言う人は罪人」だ。
アメリカのトランプ大統領支持者の中には、白人至上主義者だとかでなく、左派による言論や思想の潔癖さや攻撃性に呆れて、トランプ大統領を支持する人(→民主党の左派やポリコレに反発している人)もいると思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

699名無しさん:2022/08/27(土) 09:35:27
477 : 名無しさん 2022/05/26(木) 14:23:07
●303 : 名無しさん 2022/04/29(金) 10:35:10
私が「アメリカとイギリスはウクライナでベトナムみたいな泥沼にはまるかもしれない、日本はすこし立ち止まって下がって見ていよう」と言ったら…賛成してくれる人はいるだろうか。開戦以来何となくバイデン政権は危うい感じがする。アメリカが日本より韓国を優先してくれるなら、それはそれでありがたい。正面からまともに泥を被るのは嫌だから韓国を先に歩かせよう。欧米が誇る女を盾にするレディーファーストだ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/247-346

バイデン大統領が日本より先に韓国を訪問すると発表された時、日本より韓国が偉いから韓国を先に訪問するんだ、日本は後回しにされた、というコメントをネットで見かけたが…。後だし孔明「結果がすべて」論になるが、私は日本が後の方で結果的には良かったと思う。日本を先にすれば、バイデン大統領は後から行った韓国で好き勝手な放言をする危険性があった。アメリカ軍は、ウクライナ危機の時のようにバイデン大統領が感情論に流されて勝手な発言をすることを怖れていたとか?
バイデン大統領を自由に発言させるとアメリカ軍の利益を損なう発言をするかもしれない、彼が暴走する危険を怖れたアメリカ軍は、バイデン大統領に釘を指す、彼を抑制するために日本訪問を韓国訪問の後に設定させたとか?
韓国を訪問したあと日本に行く→バイデン大統領が韓国で国務省や民主党左派に配慮した発言をすれば日本国内から反発をくらう→バイデン大統領が下手な放言をすれば日本にいるアメリカ軍は不利になる。アメリカ国防総省がバイデン大統領に「ウクライナ危機でしたような安易な発言は許さない」というプレッシャーをかけた、それがバイデン大統領の韓国での自制に繋がった?と。日本の後に韓国を訪問する予定だと、バイデン大統領が日本の後に訪れた韓国で好き勝手なことを言って、日本を怒らせたままアジアからアメリカに逃げ帰る危険性があった。
バイデン大統領が横田基地から日本に出入りしたのも「アメリカ軍が勝手な行動をしないよう大統領を管理している、日本は安心してくれ」というメッセージだろう。バイデン大統領が自分の息子が関係するウクライナに我を忘れてのめりこむ、アメリカの国益を忘れて息子かわいさのあまりウクライナに嵌まっていく様子を見て、感情に流され易いアメリカ人の悪い癖が出てきた、アメリカ軍が昨年8月末に中東から撤退したのはアジアにシフトするためではなかったのか?アメリカ軍のアジア回帰、あれはどうなった?と不信感を抱いていた。ウクライナに積極関与したいのはアメリカ陸軍。アジア防衛に専念したいのは海兵隊と海軍。バイデン大統領は玄宗が楊貴妃に溺れたみたいに、ウクライナに過剰に入れあげていたから、だんだんバイデン大統領やアメリカの理性は大丈夫か?と疑い始めていた。アメリカ軍がバイデン大統領を抑えてくれて良かった。ナチスドイツのヒトラー、ロシアのプーチン大統領もだが、どんなに軍が優秀でも、軍人経験がない政治家が作戦内容に口出しすると勝てるはずの戦争にも負ける。戦争に負けると国がめちゃくちゃになる。マンネルヘイム大統領、チトー大統領、ド・ゴール大統領、蒋介石、ケマル・アタチュルク、カストロ議長…一時的にでも社会に平和や安定を築けた為政者は全員軍事経験がある。優れた軍人は「現実主義者」だから泥沼を嫌い、状況の変化に応じて作戦を変えられる→戦争の現実を知らない理想主義の政治家が口出ししたり指揮するより、紛争地域の民への被害が少なくてすむ。
インドもアメリカ軍がバイデン大統領の暴走を抑えられると確信できれば、今よりも踏み込んだ協力、双方にいい話ができるはずだ。アメリカ軍は頑張った。軍が命がけで作った停戦状態・勢力均衡状態(平和)を壊すのは、たいがい軍人ではなく現場を知らない文官・政治家。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

負ける側にはつきたくないから、東側と西側、どちらが優勢かを慎重に見極める、すぐには決めずに情報を集める。
だがどちらも勢力が均衡なら、自分が好きな方につく。
こちら側につくと決めたら、自分がついた方をどんな手を使っても、何がなんでも勝たせる。それが日本が生き残るための方法。

700名無しさん:2022/08/27(土) 10:11:20
594 : 名無しさん 2022/06/09(木) 09:31:01
●「プーチン氏になぜ電話しない?」との質問に… ドイツ・メルケル前首相引退後初インタビュー
6/8(水) 18:53配信
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ドイツのメルケル前首相が、去年の政界引退以降、初めてインタビューに応じました。かつて、ロシアのプーチン大統領と正面きって議論し合っていたメルケル氏、ウクライナ侵攻について何を語ったのでしょうか。
ドイツで4期16年首相を務め、去年12月に政界を引退したメルケル氏。7日、引退後初めて、雑誌「シュピーゲル」の記者との公開インタビューに応じ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアを非難しました。
ドイツ メルケル前首相
「ロシアの戦争は非常に残酷で国際法を無視した攻撃で、正当化の余地は全くない」
そして、対抗措置として軍備増強に舵を切ったドイツ政府の方針に賛同しました。
ドイツ メルケル前首相
「軍備増強はプーチンが理解できる唯一の言語です」
メルケル氏は8年前のロシアによる一方的なクリミア併合のあともプーチン大統領と対話を続け、ウクライナ東部での紛争が起きた際は停戦合意を仲介。エネルギー分野などではロシアと経済的なつながりを強める路線を維持し、そのロシア政策に否定的な声もあがっていました。
ドイツ メルケル前首相
「戦争を防ぐ安全保障の枠組みを作ることに失敗しました。今の状況(ロシアのウクライナ侵攻)は大きな悲劇です。このような悲劇を防ぐために、もっと何かできなかったのか。もちろん、私もそのことを問い続けています」
メルケル氏はこう話す一方で…
ドイツ メルケル前首相
「振り返ってみて、試み(外交努力)が足りなかったと自分を非難する必要はないと思います。でも、その試みがうまくいかなかったのは大変悲しいことです」
自らの対応は間違っていなかったとの認識を示しました。また、「なぜプーチン氏に侵攻をやめるよう電話しなかったのか?」との質問に対しては…
ドイツ メルケル前首相
「正直、私としては何も行動をおこすつもりはないです。いま(プーチン氏との話し合いが)役に立つとは思えない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e537523384a4ec23ef25f2f67d2174e8cbdac2f

メルケルはミンスク合意を作った。それを一方的に先に破棄したのはウクライナ。ウクライナ危機に関しては、メルケルに過失はない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/557-656

メルケルがロシアを批判した6月8日までアメリカとロシアの勝率は半々、いや、ロシアに同情する声の方が多数派だったからロシアが有利だった。だからアメリカは5月に(ロシアがウクライナ侵攻の口実にしていた)アゾフ連隊をロシア軍に引き渡したのに、目的を達成してもロシアプーチン大統領が引き下がらず、ますます突き進んできたから西側も腹を括った。「今のロシアは自力で進軍を止められないほど、理性を失い、頭がおかしくなっている」と。 だから実質的なヨーロッパの最高責任者メルケルとローマ教皇が「このまま引かないようならロシア討伐もやむなし」てアメリカに許可を出した。
ロシアがアゾフ撃ち取りで満足して、5月にウクライナから自発的に撤退したら、アメリカとロシア、どちらが正義か?という戦争で勝っていたと思う。ロシアはウクライナでの勝ちに気をよくして、戦略的な撤退時期を誤った。満州利権だけで我慢できず傀儡政権まで立てて、アジア全部を取ろうと欲を出した昔の日本と同じ過ちをした。

701名無しさん:2022/08/27(土) 10:37:07
ローマ教皇とメルケルは、ウクライナ侵攻が始まった2月24日の開戦以来、6月6日(1944年にノルマンディー上陸作戦が開始された日)まで、ロシア軍が自らウクライナから撤兵するのを待って、猛るアメリカをなだめて押さえていた。
それぐらいヨーロッパ側もロシアに配慮して、アゾフを引き渡して面子を立てたり、撤兵する口実や猶予を与えた。
だからここまで譲歩してもウクライナから引かないロシアを前に、もうロシアを庇えなくなった。
後年の歴史書で「ヨーロッパ・アメリカが一方的にロシアをいじめた」と書かれないよう、アメリカ側はロシアに撤退する猶予を与え、譲歩し、3ヶ月以上ロシアの改心を待った、それでもロシアは攻撃をやめなかった、という歴史的な事実をここに書いておく。
これを読んだ人は事実を語り継いで欲しい。
「事象」だけをみて、それに至るまでの経緯の説明がすっぽり抜けると、正邪の判断を誤る。
刑事裁判と同じで、殺人など犯罪が起きたことはわかっている。大事なのは、犯行の理由と経緯が判決がどう作用するかだ。
日本で尊属殺人という概念がなくなったのは、父から性的虐待を受けていた娘が父を殺害した事件がきっかけ。
どんな法律も無慈悲ではないし、人と人は誠心誠意、事実をきちんと話せば道理も感情も通じる。
言ってもわからない、どうせ伝わらないと、諦める前に言葉を尽くすべきだと思う。
言葉を尽くしてしばらく待ったけども、真心が伝わらないから、メルケルもローマ教皇もロシアを諦めた。

702名無しさん:2022/08/27(土) 13:02:20
●494 : 名無しさん 2022/05/27(金) 21:34:26
●バイデンの「台湾防衛発言」で判明、もうアメリカは中国と「直接対決」する気がなさそうだ
5/27(金) 7:02配信
>>大統領が「軍事介入」を明言
米国のジョー・バイデン大統領が台湾有事に対して、軍事介入する方針を明言した。だが、これが直ちに「米軍派遣」を意味するとは限らない。あくまで、中国をけん制するのが狙いだろう。そうだとすれば、中国が台湾に侵攻したとき、米国はどう動くのか。
日米首脳会談やオーストラリア、インドとの4カ国戦略枠組み「QUAD(クアッド)」首脳会議のために来日した大統領は5月23日、岸田文雄首相とともに臨んだ会見で、記者の質問に、こう答えた。
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記者:あなたは、明らかな理由でウクライナの紛争に軍事的な介入は望まなかった。あなたは、もしそれが起きたら、台湾を守るために、軍事的に介入しますか。
大統領:はい。
記者:本当に? 大統領:それが、我々の公約だ。
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大統領が答えると、同席していたラーム・エマニュエル駐日米国大使は当惑したように、隣のアントニー・ブリンケン国務長官と、ひそひそ話を始めた。そのシーンを、CNNのカメラがとらえている。大使には、予想外だったのかもしれない。
続いて、大統領は手元のメモを見ながら、こう語った。
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〈それ(台湾)を武力で奪取できるという考えは、単に不適切であるだけではない。それは地域全体を混乱させ、ウクライナで起きたのと同じような行動になる。そして、それはもっと重い負担になるのだ〉
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言葉通りに受け止めれば、大統領は米軍を派遣する可能性も含めて、軍事介入する方針を示したことになる。すると、ホワイトハウスの事務方は直ちに修正に動いた。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a9b789a5a639de42d330cf6b4cba36e6fbf39bd?page=1
長谷川幸洋氏は「バイデン大統領はアジアの治安維持の為には戦わないのでは?」と今回の会見を解釈したようだが、私の解釈は逆。「海洋国家アメリカはウクライナという大陸内部への関与より、南シナ海を含めた海洋覇権の維持を最優先する」という発表だと感じた。ハリー・ハリス将軍は昨年「バイデン大統領は台湾防衛を明言しろ」という提案をしていたが、アメリカ軍と対立するアメリカ国務省が中国への配慮から明言しないようバイデン大統領を止めていた。今回の訪日会見は「アメリカ軍が国務省から外交の主導権を奪還した」歴史的な瞬間だと解釈した。アメリカ国務省の横槍と妨害でアメリカ軍の長期戦略はいつも修整を余儀なくされてきた。今回、アメリカ国防総省が国務省から外交の主導権を取り返した。アメリカの外交の力の源は日本とは違い「軍事力」だから力の本体であるアメリカ軍が外交を主導するのが一番合理的だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

長谷川幸洋氏と意見が異なる時にここに自分の意見を書いておく、という「実験」を重ねているうちに、私はルパンで彼は銭形警部で…と感じてきた。

703名無しさん:2022/08/27(土) 13:22:04
●526 : 名無しさん 2022/06/01(水) 14:05:16
●「国がこんなに秘密を守ろうとしたことはなかった」ロシアで高まる不満…プーチン氏が選んだ時の“過去のやり方”とは【報道1930】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f7be1d14cdfc17ad77fa52d1312a9a207af3893?page=1
この戦争が終わった時、世界は変わる。だが日本人がどんな国にしたいと思っているのか、あまり新しい構想が上がって来ない、場当り的に見えて不安。今まで世界の外交を先導していたアメリカは、同盟国に軍事ノウハウや情報を販売するだけ、各国の軍事アドバイザーや武器を売るだけになり主役から脇役へ降りる、各国の自国民が戦うかどうかを決める時代になるだろう。なのに日本人がどこへ行くか、どうするか、決めていない気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556
●527 : 名無しさん 2022/06/01(水) 14:27:16
アメリカがどうしようと、日本がどうなろうと、関係ない、政府や国家は庶民で力もない私には関係ないという気持ちになる時がある。だが諦めて手綱を手放してしまえば、そこから先、やりたい人がやりたいように国をかき回す政治になる。
周りから信頼をえた人がそれを悪用して好き勝手を始めた、いざその時に「なんか話が違う」という声をあげても間に合わない。ずるい煽動勢力に押しきられてしまって立ち止まることや引き返すことが難しい。
だから2月の開戦以降、世の中が「ウクライナ戦争熱」に浮かされ、一部の知識人がゼレンスキー大統領を聖人化して礼賛していた時も熱狂から距離を取った。
ウクライナを応援する気持ちはわかるが少しクールダウンして欲しい、この戦争には裏の事情があるかもしれないから日本政府はウクライナにのめり込み過ぎるな、と3月29日からここで反対し始めた。
全部終わった後から、あれがいいとかあれが悪いとか言ってもあまり意味がない。
有事の時、最中から一人一人が自分の頭で判断して、自分の考えや答えを用意していなければ、民主主義は有効に機能しない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

704名無しさん:2022/08/27(土) 13:28:21
●537 : 名無しさん 2022/06/02(木) 18:50:26
日常、現実、人間を愛せない人の愛国主義は狂気でしかない。
生への肯定より憎しみや怒りが強いものに武器を渡してはならない。
相模原事件の犯人は右派で、新幹線で斧を振り回し通り魔をした人も右派だった。
50年前なら共産革命思想や赤軍妄想、30年前ならオウム真理教にとらわれたタイプの人が愛国主義という新しいカルトにはまっている。
ウクライナ戦争で、いったん降伏して停戦した方がWW2のフランスみたいに長期的には勝てる、今の状態で戦うのはウクライナ国民に犠牲が出るだけだ、あまりにも無謀な戦い方だ、だと言ったのに「兎に角突っ込め、最後の一人になるまで戦え」という論調が多くて吃驚した。
戦争で必要な駆け引きのスキル、勝負勘がゼロの高市早苗議員が首相になっていたらこの国はまた負けてた。
強硬派右派は単純明快過ぎる。
「嫌いな民族や主義の人をできるだけ沢山殺すのが目的」の愛国主義者は本当の愛国主義じゃない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556
●540 : 名無しさん 2022/06/03(金) 11:25:53
●アメリカが「プーチン体制転覆」後に狙っている「本当の敵」の正体
>>たとえば、ハース氏は先の論説で「米国はロシアを弱体化させるために、戦争を利用してはならない。そうではなく、米国はできる限り『ウクライナの主権と独立が反映されるような条件で、戦争を終わらせたい』と考えていることを明確にすべきだ」と指摘している。まさに「米国が自分の目的のために、戦争を利用しようとしている」とみているのだ。
米国の思惑はさておき、いまのところ、ウクライナ自身も妥協するつもりはなさそうだ。ウクライナの世論調査で、82%の国民が「ロシアに領土を明け渡したくない」という結果が出た。士気は高い。
戦争が長引けば、被害が大きくなるのは、もちろん、ウクライナとその国民自身である。その意味では、ウクライナは「ロシアの侵略」と「米国の思惑」という「2重の被害者」とも言える。ウクライナには辛い話だが、残念ながら、これが「ウクライナ戦争の現在地」になってしまった。
中国が台湾奪取に動いたとき、同じ構図にならない保証はない。中国と真正面で戦うのは「台湾軍」で、米国は「背後で支援するだけ」という形である。日本の尖閣諸島については、なおさらだろう。1人の日本人さえ住まない岩の島を守るのに、米国が出てきて戦うわけがない。ウクライナの戦争は、強大国のパワーポリティクスに翻弄される小国の「冷酷な真実」も浮かび上がらせている。日本が学ぶべき教訓である。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fc04d82c8e83d1452eb192c9d39b4c55949f568?page=2
アメリカが中国本土から何がなんでも台湾を守るという方針は、2018年6月12日シンガポールで北朝鮮金正恩とトランプ大統領が会談し、アメリカ共和党とロシアが取引を始めたうらで、台湾にAITが置かれた時から始まった計画。ロシアや中国といった大陸勢力がどうしても朝鮮半島の自由民主主義国の韓国を欲しいと言うのなら、アメリカ軍は政治家の判断に従って韓国を放棄する、その代わり現在自由民主主義の台湾は必ず生かす、という強い意思で始まった。台湾にはアメリカのアイデンティティがかかっている。トランプ時代みたいにアメリカ議会が中国やロシアに乗っ取られて、議会が荒れて台湾防衛に反対しようが、アメリカ軍海兵隊は死んでも台湾を守る。
彼らは政治家と違い、損得じゃなく、自国の理念をかけている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

ロシアや中国の「愛国主義」は、自分達旧東側を捩じ伏せた西側や欧米に復讐し彼らを支配して報復したいという、憎しみと怒りが原動力。だから彼らの側には立たない。彼らが勝てば世界は、怒り、憎しみ、怨嗟、悪意で満ちるだろう。

705名無しさん:2022/08/27(土) 13:41:01
●541 : 名無しさん 2022/06/03(金) 11:40:30
台湾とウクライナの違いは、
・台湾は1979年の撤退まで元々アメリカ軍基地があった土地
・台湾は李登輝時代に民主化した、ウクライナの民主化は2012年アメリカCIAが仕掛けた
・台湾は海上交通網の要所(グアム、沖縄とトライアングルで守れる)
・ウクライナはオデッサやクリミアを取られて、最悪、内陸国家になってもポーランド、ロシアなど隣接する国があるから逃げ場があり死なない
→台湾は逃げ場がないから侵略されると住民が全滅させられる危険が高い
→ウクライナより危険度が高い
だから根本博が金門島に陣取って中国軍の上陸を防いだ
ウクライナは陸続きだからロシアに侵略される危険度が高いが、陸続きだからこそ有事には避難民が最悪、徒歩でもポーランドやハンガリーへ逃げられる。
台湾は住民に逃げ場がない。だからこそ守る必要がある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/457-556

人間も軍も、理不尽に奪うために戦うときより、仲間や国を守るために戦うときにこそ強くなる。
ソ連が最強だったナチスに勝てたのも、自国を守るために戦ったから。
今みたいに他人の土地を奪うためではなかったから、戦意が続いた。
中国も習近平の個人的な欲望のためで、台湾は自分達の民主主義体制と土地を守るために戦う。
ベトナムが勝てたのは防衛戦争だからで、日本が格上だったロシアと戦った日露戦争でもそうだった。
短期的に侵略に成功しても、永遠に勝ち続けた歴史はない。
それを理解したアメリカもアフガニスタンやイラクからひいた。

706名無しさん:2022/08/27(土) 15:46:49
●748 : 名無しさん 2022/06/23(木) 08:26:46
●139 : 名無しさん 2018/06/11(月) 14:27:10
以前「知性とは優しさだ」というコラムをみた。それによると、相手の意見に賛成か反対か一旦脇に置いて相手の言い分を最後まで聞く、というのは優しさだと述べていた。個人的には「優しさ」を「忍耐」に置き換えてみたが。「読書」は相手の言い分を一方的に聞き続けるという作業。読書により知識を得て取捨選択、あちこちから聞いた知識と知識とを結びつけたのが知恵。受験に必要な暗記知識が社会に出ると忘れられるのは、知識に「興味」がないからとも述べていた。(興味があることなら一度見ただけで覚えるし、自分の趣味に関する知識が自然と増えるのでもわかる)好奇心があれば知識を得る為に忍耐する、知識が増えれば危機対応における選択肢・知恵も広がる。積弊だとか旧体制の遺物だとかいって歴史を浄化した中国や北朝鮮・韓国は、これでかなりの民族的遺産を灰にしてしまった。成功も失敗も漏らさず記載して、後の世代に解釈を任せるぐらいの余裕がなければ国家の「歴史」を築けない。
台湾の蔡英文総統は白色テロ時代を闇に葬るのではなく資料として保存し、今まで台湾がたどった歴史を忠実として残そうとしていて興味深い。
香港が中国に返還されて21年。自由な時代を忘れてもそれが香港市民の意思なら海外は黙って見ているしかない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●140 : 名無しさん 2018/06/12(火) 11:01:42
※米国防長官、中国大陸の「台湾」表記変更強要に反対表明
(シンガポール 2日 中央社)米国のマティス国防長官は2日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」で演説した。中国大陸が最近、米企業に「台湾」表記の変更を求めていることについて、「海峡両岸(台湾と中国大陸)の人々の意思を尊重しないいかなる改変にも反対する」と述べた。マティス氏は、台湾への武器売却にも言及。米台の実務関係のあり方を定める「台湾関係法」に基づき、台湾防衛に必要な武器の提供を「今後も継続していく」との立場を表明した。
※マティス米国防長官:在韓米軍の規模は米朝首脳会談で議論されない
マティス米国防長官は11日、在韓米軍の規模は12日のシンガポールでの米朝首脳会談で議論されないとの見方を示した。
※米軍の新国防戦略、中ロとの競争を柱に 対テロから転換
[ワシントン 19日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は19日、新たな国家防衛戦略を発表し、中国やロシアとの競争を戦略の中核に据えることを明らかにした。米国は過去15年あまり、イスラム過激派との戦いを国防戦略の優先課題としてきたが、ここで方針を転換する。国防総省の今後数年の優先課題を設定した新戦略では、中国とロシアを、自国の権威主義モデルに沿った世界の構築を目指す「修正主義国家」と呼び、両国の挑戦に対抗する米国の強い決意を示した。マティス長官は新戦略の発表にあたり「われわれはテロリストとの戦いを遂行し続けるが、現在の米国の国家安全保障の優先課題はテロリズムではなく、大国間の競争だ」と語った。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/657-756

アメリカの長期的な戦略は、1991年の冷戦崩壊でお互いに距離が近づき過ぎてしまった「アメリカ」と「中国・ロシア」を切り離すこと。中国ロシアを「修正主義国家」(?)と呼んでいるのはマティス氏らしい皮肉のきいた言い方。今の戦いは2018年から続いている。体制にとって認めたくない事実でもきちんと認めるのが科学的な態度の国。為政者にとって不利で認めたくない事実なら、自分達に有利に書き換えるのが権威主義な態度の国。権威主義と科学的な国はどちらも正しい在り方だから、どちらの体制にするかは、その国の国民の好みに合わせて決めればいい。だが、G7のような科学主義の国と、宗教・権威主義の国を、今みたいにひとつの世界の枠組みで扱うと、日本と韓国みたいに前提すら噛み合わず、お互いの話が平行線になる。だから「科学主義国家・事実をみる側」と「権威主義国家・空想に生きる側」とで分割して、冷戦時代みたいにお互いの体制や思想には不干渉にしてすみわけする。

707名無しさん:2022/08/27(土) 15:57:57
●米モデルナ、ファイザーなどを提訴 新型ウイルスワクチンめぐる特許侵害で
8/27(土) 10:48配信
>>米バイオテクノロジー企業モデルナは26日、新型コロナウイルスワクチンに関し、米製薬大手ファイザーと独製薬企業ビオンテックを特許侵害で提訴した。モデルナは、新型ウイルスのパンデミック以前に開発したメッセンジャーRNA(mRNA)技術をファイザーとビオンテックが模倣したと主張している。同社は米マサチューセッツ州の連邦地方裁判所と独デュッセルドルフの地方裁判所に提訴した。請求する損害賠償額は明らかになっていない。ファイザーは訴訟に「驚いている」、「積極的に自社の立場を弁護」していくとしている。 モデルナは声明の中で、ファイザー/ビオンテックが同社の知的財産の2つの重要な要素を模倣したと主張している。1つは、ワクチンが「望ましくない免疫反応を引き起こすのを回避する」「化学修飾」に関するもの。これは、同社の科学者が2015年に、ヒトへの臨床試験で初めて実証したものだという。モデルナ製ワクチンとファイザー/ビオンテック製ワクチンはいずれも、ウイルスの外側にある特徴的スパイクたんぱく質を標的としており、この仕組みが2つ目の侵害にあたるとしている。「我々はCOVID-19のパンデミック以前の10年間に、我々が開拓し、数十億ドルを投じて作り上げて特許を取得した、革新的なmRNA技術プラットフォームを守るためにこれらの訴訟を起こしている」と、モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者は述べた。
■mRNAワクチンとは
2010年創業のモデルナは、新型ウイルスワクチンで初めて商業利用されたmRNA技術の開発に、早くから着手した。このワクチンは、mRNAというウイルスの遺伝子コードの一部を注射し、実際にウイルスにさらされた時に撃退できるよう免疫系を訓練する。モデルナはパンデミック初期、特に低・中所得国向けに他社が独自のワクチンを開発するのを支援するため、自社の特許権を行使しないと発表した。2022年3月には、ファイザーやビオンテックといった競合他社について、一部の高所得国でモデルナの知的財産権を尊重するよう要求したものの、それ以前の活動については損害賠償を請求しないとしていた。
■特許紛争
特許紛争は新技術の開発時にしばしば生じる。ファイザー/ビオンテックとモデルナはそれぞれ、mRNAプラットフォームに関連してすでに他の訴訟にも直面している。モデルナはmRNA技術に関する主要特許をめぐり、米国立衛生研究所と係争中だ。7月には、独バイオテクノロジー企業CureVacがビオンテックを相手取り、特定のmRNA分子のエンジニアリングに関連する同社の特許を侵害したとして訴訟を起こし、「公正な補償」を求めた。ファイザーは声明で、モデルナの訴えをまだ十分検討していないとしつつ、ファイザー製ワクチンが同社独自のmRNA技術に基づいたものであることを考慮すると、提訴は「驚き」だとした。ファイザーの広報担当者は、「弊社はファイザー/ビオンテック製ワクチンを支える知的財産に自信を持ち続け、訴訟に対して精力的に弁護していく」と述べた。
(英語記事 Moderna suing Pfizer over Covid vaccine technology)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93a8f6c2ea293c0f4639cc505fd5f6ea759300fd

708名無しさん:2022/08/27(土) 16:28:36
●334 : 名無しさん 2021/05/07(金) 14:00:47
●米IBM、2ナノ半導体を開発 世界で最も小さく強力
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fed001fc8eff35941beaf0c801a79f29eb69b0a9
アメリカがモデルナやファイザーに使われたmRNAワクチンの製法特許を放棄した理由を考えていた。生物兵器を無効化するためでは?生物兵器が剣なら、ワクチンは盾。核兵器がいまだに恐れられているのは核兵器を無効化にする、使われた時に防御する手段がないから。だからこちらも核兵器を保有してそっちが核を使ったらこちらも同じようにやり返す、だから使うな、と「牽制」しかできない。生物化学兵器が使われた時に一番有効な武器は解毒剤やワクチン。毒は解毒剤があれば武器にならない。ドイツやフランスはワクチン製法特許の解禁は製薬業界の知財権侵害と反対しているが、今回の特許放棄は単なる「製薬業界の知財権」の問題じゃない。安保に関わる決断。大量破壊兵器(生物兵器)を無効化するためには世界がワクチン開発技術を持っていればいい、北朝鮮ロシア中国の生物兵器開発、兵器の使用を止めるには全世界で簡単にワクチンが作れる、兵器を無効化する条件を揃えるのが一番有効だと考えたアメリカ軍の判断だろう。ワクチンの製法特許は核兵器を持つみたいなもの。世界中みんなが同じ兵器を持ってるならそれは戦略的な優位にはならず、相手を打ち負かす有力な武器、外交交渉の材料にならない。
「すぐ作れるワクチンの製法特許を持つこと」は「核兵器を持つ」みたいなもの。世界中みんなが同じ兵器(核兵器)を持ってるなら、核兵器の保有は戦略的な優位、外交交渉の材料にならない、。特別な待遇を特別でなくするには…いったん条件を揃えればいい。ドイツやフランスはアメリカに対し「自分達EU、ドイツの言うことを聞かないとアメリカの敵側中国やロシアにワクチン製法を提供する」と脅すことでアメリカに対する優位を確保しようとした。ドイツ:あなたの秘密を握っている、ばらされたくなかったら金を払えと恐喝交渉の材料に使おうとしたら…アメリカ:秘密を握られている本人がそれを自らばらした→「秘密」に価値はなくなり恐喝は成立しなくなる。アメリカのブッシュ大統領が「アメリカの敵はアメリカに対してありとあらゆる悪巧みを考えてる」と言ったあと「アメリカもだ」と正直に言ってて爆笑した。秘密は秘密でなくなれば価値を失う。生物兵器を開発してもワクチンの作り方が一般的になれば兵器は価値を失う。生物兵器の価値の本質が「使われたら防ぎようがない」なら、「防ぎようがない」を奪えば価値がなくなる。そこまで突き詰めて考えてると、最高にして最大の価値、何があっても失われないものは、この人のためなら動く「敬意」や、この人の言うことならなにか訳があるのだろう、助けたいと自然に思わせる「信用」だと思う。アメリカバイデン政権は「強いが贔屓しない、公平で中立」という以前アメリカにあった「信用」の回復に突き進んでいる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/262-361
●358 : 名無しさん 2021/05/11(火) 13:57:32
●【中国】復星、ビオンテック製ワクチンを中国生産へ
製薬大手の上海復星医薬(集団)(上海市)は9日、ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックが手掛ける新型コロナウイルスワクチン「メッセンジャー(m)RNAワクチン」を中国で生産すると発表した。年産量は10億本となる見通し。復星医薬(集団)の子会社の復星医薬産業とビオンテックは8日、上海市に新型コロナウイルスワクチンを生産する合弁会社を設立することで契約を交わした。登録資本金は最大2億米ドル(約217億6,600万円)で、復星医薬産業とビオンテックが折半出資する予定。復星医薬産業は現金のほか、工場資産などを現物出資。ビオンテックはワクチン技術を現物出資する。復星医薬産業は合弁会社の当面の運営資金として、最大1億5,000万ユーロ(約198億4,700万円)の資金を提供する。2社は来月中旬に合弁会社の設立に関する最終協議を締結する見通し。復星医薬(集団)は昨年3月、ビオンテックからmRNAワクチンの中国本土(大中華地区含む)での供給に関するライセンスを得たと発表。中国本土で臨床試験を進めており、試験は11月末に第2相(フェーズ2)に入っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/925e2f0007c533f7c96a9d77e1522c6b536508c5
ファイザーと組んでワクチンの製造に関わったドイツのビオンテックは、昨年3月に中国にすでに技術を流していた!アメリカバイデン大統領がワクチンの製法特許を放棄する前から中国に特許技術を流出させ工場を建設していた……アメリカは自国のワクチンの製法技術がドイツ経由で敵に流れているとわかったから、著作権収入をドイツ、中国に流さないため、アメリカは身を切る決断をした。裏切り者はドイツだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/262-361

709名無しさん:2022/08/27(土) 16:37:26
●359 : 名無しさん 2021/05/11(火) 14:18:39
ドイツがアメリカの特許放棄に反対していなかったらこんなにも腹が立つことはなかった。
アメリカ側に見えて、中国の後ろにいたのはドイツ、昨年から裏切っていたと分かると…
ワクチンの特許放棄で中国側がもらうワクチンの著作権収入をダメにした(ドイツと中国に入るはずだった)アメリカバイデン大統領の「肉を切らせて骨をたつ」決断を賞賛したい。
今回のビオンテックの裏切りの件ではアメリカはドイツからじっくり言い訳を聞かせてもらわないと…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/262-361
●363 : 名無しさん 2021/05/11(火) 18:33:38
●中国版ファイザーの発売か…独バイオンテックと合作工場建設
>>米国のファイザーと新型肺炎ワクチンを共同開発したドイツのバイオ企業バイオンテックが中国製薬会社と合作会社を作ってmRNAワクチンを中国に供給することにした。
10日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)とロイター通信によると、中国復星グループはバイオンテックと合作して年間10億回分の新型肺炎ワクチンを生産できる工場を設立することで合意した。復星グループとバイオンテックは合作会社の持分をそれぞれ50%ずつ保有する。復星グループがワクチンの生産施設を、バイオンテックが製造技術とノウハウをそれぞれ提供することにした。ロイターは「今回の合作会社の設立で一部の技術移転が可能になった」とし「中国が自主的なmRNAワクチン生産に近寄ることになった」と評価した。バイオンテックは中国内ワクチン流通に関連して「遅くとも7月まで当局の承認を期待する」と明らかにした。その間、中国はシノファム・シノバックなど自国で開発した新型肺炎ワクチンに限って緊急使用を許可して接種し、外国製ワクチンには使用承認を下さなかった。シノファム・シノバック製品は死滅させたコロナウイルスを人体に接種して抗体生産を誘導する伝統的な不活性化方式のワクチンだ。シノファムワクチンは7日、世界保健機関(WHO)の緊急使用承認を得た。これとは別に、中国バイオ会社カンシノはアストラゼネカ製ワクチンと同じ類型であるアデノウイルス伝達体ワクチンを開発して自国で許可を得た。だが、中国でmRNAワクチンは開発できなかった。来年2月、北京冬季オリンピック(五輪)を控えている中国では最近、ワクチン接種が3億1800万回分を超えた。中国保健当局は今年末まで14億人口の70〜80%にワクチンを接種するという計画だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88d541512f5a605e2efdb3ed84be7c16d4068f53
バイデン大統領の特許放棄決断に「左翼政策が始まった」と脊髄反射しブーイングしていた人々がけっこういて唖然としていた。2020年大統領選挙(トランプ大統領の再選疑惑)に始まり、日米首脳会談の実施と目的、アジアの安保問題(台湾・韓国)、mRNAワクチンの特許放棄…どのニュースに誰がどういう反応を示すか、どう解釈したか、出来事に対する反応が思考力や洞察力を測る知能検査になって公開されている。マスコミに出ている表面的な情報をどう解釈するか、解釈は当たっていたか、で先読みができるかどうか個人の力がはかれる。正直、バイデン大統領を動かしているアメリカ軍のOODAループが速すぎて私もついていけてない。速すぎて何がなんだか…。でもアメリカ軍海兵隊がバイデン大統領を操作しているうちはアメリカを信用している。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/362-461

710名無しさん:2022/08/27(土) 16:40:00
●366 : 名無しさん 2021/05/12(水) 21:06:05
●独ビオンテックと上海復星医薬が提携、コロナワクチン供給目指す
2020年08月28日(金)01時54分
ttps://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/08/290048.php
●2020年8月28日1:59 午前8ヶ月前更新
独ビオンテックと上海復星医薬が提携、コロナワクチン供給目指すロイター編集
[27日 ロイター] - 独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック22UAy.FBNTX.Oは、中国の上海復星医薬600196.SS0656.HKと、新型コロナウイルスワクチンに関する提携で合意した。香港とマカオ向けに1000万回分のワクチン供給を目指す。ビオンテックの事業担当責任者は「上海復星医薬と共同で当社のワクチンを中国市場に供給するための初の試みとなる。新型コロナの流行を収束させるため、できるだけ世界中にワクチン候補を提供できるよう努める」と述べた。
ttps://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-biontech-fosunpharma-idJPKBN25N2KI
●中国製薬大手、ビオンテックとワクチン製造合弁会社を設立へ
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3346021?act=all
韓国人がいう後頭部を殴られたという気持ち、悔しさがわかる。昨年8月、アメリカトランプ大統領時代の段階でドイツビオンテックと上海復星、アメリカファイザーとが情報を共有し業務提携を決めていたとは…。近年で一番予想外だった出来事。対中強硬を打ち出していながらトランプ大統領はドイツビオンテックが中国に技術を流すことを容認していた。アメリカファイザーは中国復星にワクチンの技術が流れると知りながらビオンテックを選んだ。トランプ大統領は日本を裏切っていた。ファイザー関係者はインサイダー取引もしていたのでは?バイデン大統領による特許放棄はアメリカ国民を裏切ったファイザーへの正当な神罰だと思う。モデルナとアメリカ軍が苦労して開発したmRNAワクチンの技術をあっさり手放した理由=ファイザー→ビオンテック→復星製薬へと特許使用料金が支払われ世界から中国に金が入るのを防ぐための措置
バイデン大統領によるmRNAワクチンの特許放棄=中国に技術を流すドイツビオンテックとファイザーを潰す→中国を兵糧攻めにするために立てた作戦の一環=安保的な決断
2020年8月の段階でファイザー→ビオンテックで中国にワクチン技術が渡ると知りながら、中国に対抗すると言ってたトランプ大統領はとんだ裏切りものだ…
今度という今度は彼も言い逃れができないのでは
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/362-461
●370 : 名無しさん 2021/05/13(木) 13:49:45
・ファイザーの社長はホロコーストの被害者の息子(ユダヤ人)
・ファイザーはドイツビオンテックと提携してワクチンを作った→なのにドイツ本国よりもイスラエルへの供給を最優先(イスラエルはドイツよりも10万人あたりの新型コロナ死者数が少ないからワクチン供給の優先順位としては下のはずなのに…)
・ファイザーと提携し一躍製薬業界の雄になった新興のドイツビオンテック社、社長はトルコ系ドイツ人
・新疆ウイグル自治区はトルコ系の民族だがトルコエルドアン大統領はウイグル迫害を批判しない
・2020年3月の段階でビオンテック社が上海復星医薬集団にmRNAワクチンの製造技術とライセンス提供を確約→2021年3月香港でビオンテックのmRNAワクチンを使用した治験を開始した→2021年5月中国でビオンテックと上海復星製薬とで合弁会社設立→中国にmRNAワクチン製造技術を供与、ファイザー(ユダヤ・イスラエル・アメリカ)とビオンテック(トルコ・ドイツ)と中国とでmRNAワクチンを製造して販売
同じくmRNAワクチンを作れるモデルナはアメリカ政府とアメリカ軍が出資しているからアメリカ政府が技術流出を停止できたが、民間企業であるファイザーは止められずビオンテック経由で中国へ→バイデン大統領がmRNAワクチンの特許を放棄する決断へ踏み切った理由
・上海は反習近平がいる江沢民、胡錦濤らが力を持っている地域(俗にいう上海閥)
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/362-461

711名無しさん:2022/08/27(土) 16:44:41
●371 : 名無しさん 2021/05/13(木) 13:52:44
日本は官民が一致団結し、大阪大学とアンジェス、タカラバイオ、シオノギなど日本国内の研究機関や製薬会社を応援し「独自のワクチン製法」を確立しないと、これからは世界で生き残れない。中国・ドイツ・トルコ・韓国・ロシアを内側から資金力で乗っ取ったイスラエル勢力(※アメリカ軍の中でも海軍はイスラエルの強引なやり方に反発している)に対抗できない。ロシアの傀儡だったトランプ大統領、トランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー氏はユダヤ人→クシュナー氏はイスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビア皇太子、トルコエルドアン大統領、ロシアプーチン大統領とかなり近いためイスラエルと中国ロシアに有利な外交政策ばかりした→アメリカ海軍がぶちきれてトランプ大統領の再選に反対した。
バイデン大統領を擁立したマティス将軍とアメリカ海軍の決断は間違ってなかった。トランプ大統領とイスラエルにより包囲されていたのは中国でなく日本だった。
アメリカ海軍が突破口をひらき、なんとか時間稼ぎをしてくれた。このモラトリアム期間に必ず改憲しないと…日本はユダヤに潰される。
トランプ大統領は反日じゃなかったが、トランプ大統領のブレーンを果たしたクシュナーがイスラエル寄りでイスラエルネタニヤフ首相はごりごりの反日。
韓国に並び世界で一番の反日国家がイスラエル。イスラエルにトランプ大統領は引っ張られた。フランスの歴代大統領とオバマ大統領は「イスラエルネタニヤフ首相は嘘つきだ」と嫌って安倍政権に肩入れ→オバマ政権は2015年アメリカ連邦議会に安倍首相を呼び議会演説を許可→日米関係が改善され、現職のアメリカ合衆国大統領(オバマ大統領)が原爆を投下した広島を訪問することが決まった→原爆を製作したアメリカ国内のシオニスト、ユダヤよりの共和党議員がオバマ大統領に対して激怒→今に至る「民主党叩き」「オバマ大統領とバイデン大統領叩き」が始まった理由
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/362-461

712名無しさん:2022/08/27(土) 16:47:17
●375 : 名無しさん 2021/05/13(木) 20:14:49
●イスラエルCEOの大きなビジョン「日本の技術で韓国で製造し米国に進出」
2020.07.14 08:21
>>「ソニーが研究中だったテレビ技術をイスラエルのアイデアを通じてエックス線用に変えた。これからは韓国の製造技術により韓国で大量生産し世界市場に進出するのがわれわれのビジョンだ」。医療映像撮影費用と放射能露出量を既存の10分の1に減らしたデジタルエックス線(CT)を開発したイスラエル企業ナノックスの最高経営責任者(CEO)ラン・ポリアキン氏の話だ。彼は12日に中央日報とのリモートインタビューで「韓国はアイデアを実際の製造につなげるのに優れた資質がある。産業的量産と商品化がとてもうまくいく」として韓国と手を組んだ理由を説明した。この会社の2大株主は韓国の通信キャリアであるSKテレコムだ。SKテレコムはこれまで約2300万ドルを投資した。ナノックスは既存のアナログ(フィラメント)方式を半導体チップを利用したデジタル方式に変えることにより映像撮影装備価格と撮影費を画期的に減らした。製品が発売される前にもかかわらず、現在の注文量だけで4億4000万ドルに達する。
Q:日本の技術を事業化することになった過程は。
A:ソニーは画質を高めるためのナノ技術を研究開発するのに10億ドルを投資した。2010年に経営上の困難を経験しプロジェクトを中断したが、当時ソニー側では「技術は良いがこれで何をすべきかわからない」と話していた。私が考えたアイデアはエックス線界の「LED」を作ろうということだった。800万ドルで技術を買収してナノックスを設立し、ソニーの人材を大挙採用しテレビに使われた技術をエックス線用に変えるのに成功した。
Q:ソニーはなぜ新たな機会を摸索できなかったのか。あなたとの違いは何か。
A:ソニーだけでなくサムスンなどすべての大企業はだれが新しいアイデアを出してもできないと言いやすい。大企業はリスクを甘受しにくいためだ。これに対しイスラエルはとても小さな国で、いつも生き残りのために戦ってきたため恐れることがない。失敗しなければ成功もないと考える。
Q:韓国企業を2大株主に選択した理由は。
A:双方の利害がしっかり合致した。ナノックスは今後SKテレコムの5G・クラウド・AI技術を活用できる。韓国の患者をニューヨークの病院とつなぐことができ、アフリカのコンゴの患者を韓国のサムスン病院と連結できる。休暇を取って病院に行く必要がなく、スターバックスで座りながらiPadでAIが提供するアドバイスを聞けるようになるものだ。
Q:内需で収益を上げる通信会社が海外企業に投資することに否定的な見方があるかもしれない(SKテレコムは海外ベンチャー企業を中心に大型投資を多くしてきた)。
A:韓国が世界市場に進出すれば韓国に製造施設と研究施設が作られ、多くの若者たちがそれに投入され働くことができる。また、韓国、イスラエル、米国などさまざまな国の株主に大きな価値を与えることにより韓国に再投資が流入する。すなわちグローバル企業に投資すれば、最初は世の中に寄与し、2番目に自国の産業を構築し、3番目に再投資など長期的な価値を作り出すといえる。
Q:米ナスダック上場を控えているが、新型コロナの恩恵を受ける側面があるか(ヨズマ グループなど投資業界によると、同社は8月中旬にナスダックに上場される可能性が大きい)。
A:デジタルエックス線が商用化されれば手軽に空港で即刻新型コロナ感染の有無を確認することが可能になるだろう。低価格のスキャナを国境ごとに設置すれば国境を閉鎖せずに隔離対象者を識別できる。医療だけでなくセキュリティなど活用分野も無尽蔵だ。
Q:韓国は世界的な研究開発投資国なのに革新企業数が少ないという指摘が出ている。韓国政府と企業に助言するならば。
A:何もしなくてもいい(笑)。100メートルずつ4回リレーをすると考えてみよう。日本、イスラエル、韓国、米国がそれぞれ得意な分野を一生懸命走れば良い。イスラエルのDNAは0を100にすることに優れている。韓国のDNAは100を1000にすることだ。韓国の研究開発はスケールアップ可能な分野に投入されている。少量をとても速くとても品質を良くさせるのに卓越している。それぞれが最も得意なことをすべきだ。日本の技術を私が事業化し、韓国が量産すれば最後の走者はマーケティングがうまい米国に任せれば良い。それぞれの異なるDNAを通じてナノックスのテクノロジーが完成されるのだ。
ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/268044?servcode=300&sectcode=320
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/362-461
統一教会の正体はイスラエル。

713名無しさん:2022/08/27(土) 17:03:43
●297 : 名無しさん 2021/05/01(土) 13:04:05
●米イランの交渉加速で一致、核合意当事国が会合
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f58e147126759a012a52368b988a2be503e07ac
●対中国政策でバイデン大統領が民主党支持層から「失望」された決定的な理由
>>トランプ政権の対中強硬政策
最も重要な事は、彼らが参考且つ評価したのが何とトランプ政権時代のマシュー・ポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障担当)が昨年5月20日に発表した対中戦略メモ(United States Strategic Approach to People’s Republic of China)であったのだ。同氏は先立つ4日に米バージニア大学で講演し、トランプ政権の対中強硬政策の歴史的必然性を論理立てて開陳した。当時のポッティンジャー氏の上司だったヒューバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当・退役海兵隊大将)が関係省庁間のプロセスを通じて包括的な対中戦略を策定することを命じたのだ。そのコンセプトを一言で言い表わすと「競争(competition)」であった。それをバイデン氏は今、中国の専制主義に対して民主主義の優位を強調するべく多用している。そして、そのための政策目標を設定することを全てに優先するのが彼ら外交エスタブリッシュメントの手法である。バイデン政権のキーマンであるブリンケン氏の対中姿勢としての決め台詞「そうすべき時には競争的であり、それが可能な時には協調的であり、またそうしなければならない時には敵対的であるだろう」は、そこから生まれたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/226a84c882f1aa1d95980bf2b06f4d7eca2a3647?page=2
●2020年06月09日 米大統領副補佐官が「打倒中共」の号砲|石平
ttps://hanada-plus.jp/articles/369
記事を書いた歳川隆雄氏、古森義久氏、2020年大統領選挙でトランプ大統領が選挙結果を覆して最終的には再選する、バイデン政権は親中政権だと言った人(未来予測・現状分析の精度が低い人)は「人間には認知バイアスがある=今見ていることにはバイアスが入っている可能性がある」という事実を自覚しないから外す。「民主党は〜」「共和党は〜」「バイデン大統領は〜」「トランプ大統領は〜」といった今までの既成概念はバイデン政権には一切通用しない。民主党という既存のパッケージにマティスやマクマスターポッティンジャーといったアメリカ軍の知性が入った複合型の政権だと気づかないと予測をどんどんはずす。内政や経済政策はバーニーサンダースやエリザベスウォーレンら民主党議員に任せるだろうが、外交は以前共和党を担いだアメリカ軍が掌握している。だから中身と外側が違うと思考を切り替えられない人は「民主党」「バイデン政権」で起きていることや起きることが矛盾だらけで理解できないと思う。トランプ大統領が始めた対中強硬政策を継承し、発展させることで中国を警戒してトランプ大統領を支持していた共和党支持者を民主党に取り込める。共和党議員は「打倒中国」という共和党独自の目玉商品を民主党バイデン政権にとられ何をしていいかわからないでいる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/262-361

714名無しさん:2022/08/27(土) 17:19:28
●捜索で得た「機密文書」で前大統領に危機も:FBIはトランプ側近から「スパイ情報」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4205e894168335984db7d964da91d35c1daf62de?page=2
●FBIによるトランプ強制捜査が「8月8日」だった理由と、その余波
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7afa6b913f49eee54159936924db728d08862a5c?page=3
●トランプ「私邸」捜索で、FBIも想定外だった秘密のコレクションが見つかった
8/26(金) 18:45配信
>>「重要なのは文書の機密レベルではない」
複数の米大手メディアはフロリダ州の連邦地裁に、今回の家宅捜索の根拠となった宣誓供述書の公開を求めた。これに対して司法省は同じく15日、「国家安全保障に関わる進行中の捜査」を妨げるとして、反対の意向を示した。
公開すれば「政府が証言を求めた人物など、証人に関する極めて機密度の高い情報、特定の捜査手法、司法当局が非開示を求めている情報」が公になると、司法省は主張した(連邦地裁は8月18日、宣誓供述書の少なくとも一部開示を認める方針を示唆)。言い換えれば、トランプが保管していると情報機関が判断した文書やマールアラーゴの監視体制の情報が明らかになりかねないということだ。「重要なのは文書の機密レベルではないという事実が理解しづらいのは分かる」と、前出の情報当局高官の1人は言う。「焦点になっているのは、トランプが法律に違反した可能性だ。それは大統領記録法の対象である書類にも言える。彼がどんな文書を私的に保管していたのかは知らないが、司法省はトランプが文書保管を秘密にし続けるつもりだったことを懸念した」
「法的側面ではなく、機密度が注目されすぎている」と、もう1人の高官は指摘する。家宅捜索は、トランプの意図について当局が把握(または判断)したことに基づいていた。だが、これは最も賢明な行動だったのか──捜索は法的に有効だと確信するこの高官は、その点を疑問視する。「一般市民が理解できるよう、核や情報活動、機密指定という用語の含意を説明しなければならない。だが実は極度に複雑な問題で専門性が高いため、解説するのは厄介だ」
ウィリアム・アーキン(ジャーナリスト、元陸軍情報分析官)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/470793279bd36b7d68cc48b9fc8de4c6c61cadc5?page=3

ここ6年トランプ大統領関連の情報をおいかけてきて感じたのは「事実は小説より奇なり」。どこの誰まで繋がっているのか、全容がつかめない。下手なミステリー小説より難解で複雑で、真犯人がわからないから面白い。だが真実を知るのが怖いところもある。

715名無しさん:2022/08/27(土) 17:39:47
●中国よこれで「共産主義国」か!不動産経済崩壊で大失業時代到来とは
8/25(木) 6:03配信
>>中国の長期停滞が始まった
さらに大きな問題は、中国における不動産市場と不動産開発業の衰退が、今後の長期的傾向となっていくことにある。長年において膨大な不動産投資が行われてきた結果、今の中国では住宅を中心に不動産が作り過ぎで完全に飽和状態となっている。国内の一部経済学者が「中国全国で既に34億人の住む分の住宅が出来上がっている」と公言していることからしても、「深刻な住宅過剰」は疑う余地のない事実であることが分かる。このような状況の中で住宅を中心に不動産がいずれか売れなくなるのはもはや時間の問題である。昨年の恒大危機で露呈した開発業者たちの債務問題が表面化して不動産そのものへの信用が落ちてくると、今年になってからはやはり、「不動産が売れなくなる」ことは目の前の事実となっている。その一方、若年層の失業が拡大し経済全体が落ち込む中では不動産市場のさらなる衰退は避けられない。つまり、不動産市場の繁栄が不動産投資の拡大を生み出し、不動産投資の拡大が経済の成長を支える、という今までの成長モデルそのものがすでに崩壊してしまい、構造上の問題としての不動産市場の止まらない衰退に伴って、経済の落ち込みの継続化は避けられない。そして不動産市場の衰退はさらに進むと、経済全体において景気はより一層悪化して失業がさらに拡大する、という悪循環が発生してくるから、中国経済は今後より一層の冷え込みに見舞われ、まさに「地獄」へと落ちていく方向に進んでいくのであろう。「支柱産業」である不動産産業の崩壊で大減速となった中国経済。その影響は企業経済だけではなく、地方政府という公的部門にも破壊的なダメージを及ぼしている。その驚愕のシステムを「地獄の入り口に立つ中国経済・その2 中国不動産崩壊が地方財政破綻、公務員給与削減に直結するカラクリ」で解き明かしていく。
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石 平(評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69ccec1ebab8e8fb313815b92d1be80bf4610f92?page=4

中国・ロシア・ドイツから、今まで投資しては、破産処理の度に債権放棄させられ、踏み倒された分をきっちり返してもらう。
1991年の日本のバブル崩壊、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショック、2022年の中国恒大バブル、やり口が全部同じだ。
さすがに「誰か」が人為的に仕掛けた投機による『ウォール街』顔負けの詐欺だと、日本がどんなにお人好しで馬鹿でも気づく。

716名無しさん:2022/08/27(土) 19:43:47
日本とアメリカが中国ロシアに勝てば$は紙屑にならない。
戦争に勝つためにはそしてそのためには、アフリカや南米アジアの助けが必要。
彼らを味方につけるために先進国が途上国の債務を棒引きにしてやるのが一番いい。
世界の基軸通貨発行権を持っているアメリカが中国やロシアに破れたら、世界のルールは言論の自由も人権もない中国ロシア式の弱肉強食の近代前になる。
これはWW3だ。
自由民主主義に属したければ、途上国をアメリカの味方につけたいから金をだせ、債権放棄しろというアメリカのやり方に従うしかない。
もし従わないなら?
自由民主主義陣営から出てアメリカ軍の力を借りないで、中国ロシアと付き合うしかない。
だが77年もアメリカに安保を押し付けて、自分達は金稼ぎに夢中になり徴兵もなく、アメリカ本国以上の福祉制度を維持して国民は平和に暮らしてきた、その温室育ちの日本がアメリカ軍なしで単独で中国ロシアと戦えるか?
中国やロシアの奴隷になるのがオチ。
アメリカが基軸通貨発行国家(世界の警察)をやめて困るのはアメリカ国債保有している日本の一般人。
世界で一番強い軍隊をもつアメリカは医療保険も生活保護もない福祉がない国。
日本は世界で有数の福祉制度を活用している。
それはアメリカ軍に国を守ってもらうことで防衛に金を使わずに済んできたから。
アメリカから独立したい、アメリカ軍から安保的に自立して、と夢見る左派も右派も多いが、今の日本の医療や介護などの福祉レベルは、日本の防衛をアメリカに任せることで成り立っている。
もしアメリカ支配から脱却してロシアや中国みたいに安保的に独立したいというなら、国民は戦前みたいに徴兵制度にして、医療や介護、教育や生活保護などの福祉を最低限に減らすしか予算を確保できない。
バイデン政権に逆らいアメリカから安保的に独立したら、日本は権威主義体制の中国・ロシアの支配下に入り、今の中国なみの貧富の格差の激しい弱肉強食・無法社会になる。
中国ロシアと同じ体制→社会福祉ゼロになることだと理解していない。
アメリカは福祉もインフラも日本より貧相だ、なぜか、アメリカ軍を維持するのに金を使ってきたから。
そこまでして軍を維持してきたのは、アメリカ自身が中国やロシアに支配されたくないから。
アメリカ国民は福祉や生活レベルを下げてまでアメリカ軍を維持してきた、それで守ってもらって平和に暮らしてきたのに、なぜ今になりアメリカやバイデン政権を社会主義的だ、日本から金を奪うと批判できるのか?
安倍氏、菅義偉氏と竹中を支持していた統一教会や創価(公明)など醜い偽善者の一部の新自由主義者のことだ。
この恩知らず、恥知らずめ。
彼らは普段は中国や韓国を独裁だとか人権無視だとか、散々批判して、アメリカの威を借りて善人のふりして威張っていながら、アメリカが「自分達も貧しくなってきたから日本は自分達の分の防衛費用を払え」というと、アメリカは強盗だ、と露骨に嫌な顔をする。
相手がロシアや中国なら強盗だけではすまないのに。
中国ロシアに奴隷にされないためになら、金を出してもいい。
自由民主主義体制があれば、また働いて稼げる。
今金を出して自由民主主義体制を守り貧しくなるがこの国を子孫に残すか、アメリカに金を出さず自由民主主義体制から外れてロシアと中国の植民地にされてしまうか、子供に何を残すかといったら、金より自由民主主義制度では?

717名無しさん:2022/08/27(土) 20:17:19
今、目先の金の損得勘定しかできないようなら、日本はまた敗戦国になるだろう。
WW2で日本が敗戦したのは、日本が国力にみあわないほど身のほど知らずに強欲で、金や資源を奪うために自分達以外の土地にまで手を出したからだ。
強欲は罪だ。
世界で一番手厚い福祉体制を持ちながら、アメリカ軍がいるから誰も手を出さず戦争からも守られ、平和に暮らしてきた。
アメリカは?
国内に日本ほどの福祉制度はなく、日本よりインフラもぼろぼろ。
それでもジャイアンだの悪口ばかり言われてきた。
私がアメリカ人なら日本を憎むだろう、日本はアメリカほど経済格差がなく、国民は医療や介護などの福祉制度がある、ロス暴動やBLMのような経済格差が原因の内乱もなく、アメリカの同盟国として外敵から守られて平和に暮らしている、と嫉妬する。
日本はアメリカよりパスポートの順位が高い。
それだけ戦争からも貧富の格差からも無縁で幸せに暮らしてきた。
ネット上で、なぜかアメリカを恨む声を見たので、今までお互いに利益があって暮らしてきたのに、アメリカを非難するのは逆恨みだろうと感じた。
今のような欧州に比べて低い消費税率でこれだけの医療や福祉体制が手厚い国にするなら、防衛予算を削るしかない→安保的な独立は諦めるしかなかった。
「アメリカ支配から独立したい」と右派も左派もいうが、したければできるけど「戦前みたいに(医療保険制度や福祉制度がない)金持ちにしか人権がない階級が固定された格差社会になるよ?どうする?」と言ったら、なんと答えるのだろうか?
国内に発生した国民の経済格差の不満をそらすために、中国やロシアみたいに対外侵略する国になる危険もあるだろう、と言っても深刻さがわからないかもしれない。
WW1もWW2も経済格差に対する不満解消の為に民族主義が台頭して起きた。
ドイツもロシアも中国も経済格差の拡大が民族主義蔓延の原因となった。
だからアメリカのバイデン政権が強引にでも金持ちからとって再分配すれば、とりあえずこれ以上の戦争にはならない。
アダムスミスの道徳感情論を読んで欲しい。
資本主義はいいけれども格差拡大が行き過ぎたら、一度再分配しないと、また大規模な戦争が起きる。
世界大戦になってる今、アメリカに逃げられたら、一番困るのは自衛隊に弾丸すらない日本だ。

718名無しさん:2022/08/27(土) 21:13:04
我ながら呆れるほど、しつこく同じことを書いてばかりいる。
だが、ヒトラーがプロパガンダで誕生したように、21世紀にトランプ大統領が誕生したり文在寅大統領が誕生して「情報がもつ力」「メディアの政治への影響力の巨大さ」に気づいてから「他人事」じゃなくなった。
民主主義国家では、情報や言論の力が、軍事力よりも強いと気づいた。
民主主義では「民意」を反映した大衆迎合のポピュリズムはいつでもどこでも起きる。
ポピュリズムが正しいときも間違っているときもどちらもある。
賢者ソクラテスを殺したポピュリズムに呆れた哲学者が、国民に政治参加させず、頭のいい人少数だけで政治を決めよう、学識と道徳のある人に政治を任せようという「哲人政治」を言い出したりもした。
だが私は、全員が社会に何らかの形で国に関わっているのなら、考えをきいたりきめたら了解をとる方が、頭のいい為政者が全部勝手に決めるよりトラブルにならない、なるべくたくさんの人が能動的に参加している社会の方が、一人一人に責任感が生まれていい社会になるのでは?と思っている。

719名無しさん:2022/08/27(土) 22:01:26
●原油高騰はウクライナ戦争のせいではない 米FRBの政策と相場との密接な関係、担い手は投機ファンド
8/27(土) 17:00配信
【お金は知っている】
「ロシアのウクライナ侵攻という外的ショックによる物価高騰が、世界各国の経済を襲っている」とは、6月下旬、ドイツでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席したときの岸田文雄首相の発言で、いかにもそうだとばかりにメディアが報じた。間違いである。
原油高騰はウクライナ戦争のせいではない。カネのなせるわざである。
グラフは、代表的な油種である米国のウエストテキサス・インターミディエイト(WTI)の翌月先物価格と、米連邦準備制度理事会(FRB)のドル資金供給量の各推移を組み合わせている。先物とは、前もって将来の売買価格を決めて行う取引のことで、価格変動リスクを回避できる。商品投機の手段であると同時に、先行きの相場の動向に大きく影響する。
原油相場の上昇は2020年夏に始まっている。ロシア軍のウクライナ国境越えは今年2月24日だが、それより1年数カ月以上前から上向き、次第に速度を上げてきた。そして、高値のピークは今年5月で、6月以降は下落に転じている。原油高騰はウクライナ戦争のせいだと騒ぐのは、無知をさらけ出すようなものだ。
第2に、原油相場はFRBの金融政策と密接な関係がある。FRBは20年3月に中国・武漢発の新型コロナウイルス・パンデミック(世界的大流行)が勃発すると、金融の量と金利の両面で超緩和政策に踏み切った。ドル資金供給残高は20年2月に4・2兆ドル(約576兆円)だったが、5月には7・14兆ドル(約980兆円)と急速に膨張し、その後も量的拡大を続けた。
後を追うように原油相場上昇が続く。資金供給量は今年1月には8・91兆ドル(約1224兆円)、4月の8・99兆ドル(約1235兆円)で量的緩和を打ち止め、5月から漸減傾向にある。原油相場のピークは先述したように5月であり、量的緩和の終了とタイミングが合う。
原油相場はもちろん需給関係を反映する。供給面で需給逼迫(ひっぱく)のきっかけをつくったのは20年5月、サウジアラビアなど石油輸出機構(OPEC)加盟国にロシアなど非加盟生産国も加えた「OPECプラス」が協調減産を決めた。過去最大規模となる日量970万バレルにもなる大規模減産だった。
当時はコロナショックのために石油需要が減るとの予想から、原油相場は20年4月に1バレル当たり18ドル台にまで落ち込んだが、協調減産合意後、反転し、上昇軌道に乗った。
なぜドル資金と原油相場は関連が深いのか。まず原油などの国際商品価格はドル建てであり、ドル資金が一挙に増えると原油ばかりでなく、穀物、金属・鉱物など国際商品市場に流れ込んでくる。原油先物市場の年間取引規模はニューヨーク株式市場取引の1日分にも満たないほどだ。
その資金の担い手は投機ファンドである。投機勢力はFRB政策に敏感だ。FRBが3月の利上げ開始、さらに量的緩和打ち切りに動くと、原油先物買いを手仕舞う。原油相場の軟調は今後も続きそうだ。 (産経新聞特別記者・田村秀男)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/148986891ee488f2c0f8b66e40f6caaf350ccd59

720名無しさん:2022/08/27(土) 22:05:12
●甘える市場に「とどめの一発」 FRB議長「タカ派」鮮明に ジャクソンホール会議
8/27(土) 12:33配信
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は26日に行った講演で、金融引き締めを継続する「タカ派色」を鮮明にした。金融市場にはびこる早期利下げ観測は蹴散らされ、この日の米国株は急落、米長期金利も一時急騰した。インフレ退治への決意がはっきりした一方、家計や企業を痛める可能性への覚悟が示されたことで、景気後退リスクへの警戒も強まった。市場では7月中旬ごろから、FRBが来年前半にも利下げに転じるとの期待が広がり、長期金利の低下につながった。市場の甘えを打ち消そうと、FRB高官は相次いでタカ派寄りの発言を繰り返してきた。利上げが長期間にわたる可能性を示したパウエル議長の講演は「利下げ観測つぶしのとどめの一発」(第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト)となった。株価は急落したものの、米国では株式など資産価格の上昇もインフレの一因との見方が出ており、藤代氏は「パウエル議長は市場に臆することなくモノを言った」と評価する。FRBは7月の連邦公開市場委員会(FOMC)まで4回連続で利上げし、直近2回については通常の3倍ペースとなる0・75%の利上げを断行した。それでも米国の消費者物価は約40年ぶりの高水準が続く。次の焦点は次回9月20、21日のFOMCへと移る。利上げ幅について、パウエル議長は「データ次第」と述べたが、市場は「3回連続で0・75%利上げする」との見方に傾きつつある。米国の金融政策が他国・地域の経済や市場に与える影響力は強大だ。異例のハイペースの利上げは景気後退リスクを伴う。大規模な金融緩和を続ける日本との関係では、金利差拡大を意識した投資家が運用に不利な円を売って、ドルを買う動きを強めることにつながり、円安ドル高の要因となる。27日昼の円相場は1ドル=137円台半ばと円安に傾いている。円安には輸出企業の業績を押し上げるなどプラスの側面がある一方、輸入物価を押し上げるマイナスの側面もある。国内の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は4カ月連続で日本銀行が目指す2%を超えた。ただ、日本経済は新型コロナウイルス禍からの回復途上にあり、日銀は慎重な金融政策運営を求められる。(米沢文)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1591d6f17075877ff7b6f3ec869c1633b8f650e
●米海軍、中ロ極超音速ミサイルに対抗するレーザーなど開発中
8/27(土) 13:20配信
(CNN) 米海軍のギルデイ作戦部長は25日、ロシアと中国の極超音速兵器技術の進展を「重大な懸念」と呼び、海軍は極超音速ミサイルに対する防衛手段となりうる指向性エネルギーシステムを開発中だと明らかにした。ギルデイ氏によると、海軍では現在、高エネルギーレーザーや高出力マイクロ波を使って脅威を破壊するシステムの開発が最優先事項となっている。ギルデイ氏は米シンクタンク「ヘリテージ財団」の会合で、「我々は防衛の観点からこうした脅威を重視している」と発言。「看過しているわけではない」と述べた。音速の5倍以上のスピードで飛行する極超音速ミサイルは、米国の防衛システムに特異な課題を突きつけている。従来のミサイルよりも高速だが、弾道ミサイルのような予測可能な軌道は取らないため、探知や迎撃の難度は格段に上がる。ロシアはウクライナで極超音速ミサイル「キンジャル」を使用。中国は昨年、極超音速滑空体の試験を実施した。指向性エネルギーシステムはレーザーやマイクロ波放出装置を使ってシステムの破壊や電子機器の妨害を試みるもので、極超音速兵器に対する防衛手段になりうる可能性を秘めている。米海軍は今月、USSプレブルにロッキード・マーチン社のレーザーシステム「ヘリオス(HELIOS)」を搭載した。14年には、ペルシャ湾に展開したUSSポンスでレーザー兵器システムの試験や配備に成功。このシステムは無人機や小型機、小型艇との交戦が可能だった。昨年には、USSポートランドでより高度なレーザーシステムの試験も行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a40dde86a4403327e4b350e9f6420ebde15d9d9e

721名無しさん:2022/08/28(日) 09:05:14
●ウクライナ侵攻前の世界情勢の復元は不可能、独外相
8/27(土) 17:15配信
ベルリンでの記者会見で発言するドイツのベアボック外相
(CNN) ドイツのベアボック外相は27日までに、ロシアによるウクライナ侵攻が半年の節目を迎えたことを受け、恒久的な変質を強いられた世界情勢はもはや以前の構図には戻り得ないとの認識を示した。首都ベルリンでアイスランドのギルバドッティル外相と共に臨んだ記者会見で述べた。ベアボック氏は、ロシアのプーチン大統領は侵攻開始直前の2月23日の最後の転機でも数多くの話し合いの提案に応ぜず、自国を現在までこれまでにない長い闇夜の状態に陥らせたと主張。この間、悔恨の姿勢も見せず真摯(しんし)な交渉も持ちかけなかったとした。こういう情勢のなかで、仮に侵攻前の国際情勢の復元を求める声が出たとしても、その意図は十分に理解出来るがかつての世界はもう存在し得ないと指摘。「過去半年で起きたことは元に戻せない」と説いた。「この残忍な侵略戦争がある限り、ドイツは軍事援助や自衛の権利を支える努力を続ける」と宣言。一方で、ドイツ自身もバルト諸国が直面している安全保障上の脅威などを認識し、自国の防衛能力の保持に努めると強調した。一方、ギルバドッティル外相もウクライナ支持の立場にあることを表明。ロシアには侵攻の説明責任があるとし、同国に目標を達成させてはいけないとし「ウクライナは勝利を収めなければならない」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9733e01e781acc45742a0ca398907412f2dbe805
●独、水素活用へ全方位外交 日本とも協力模索
8/28(日) 7:13配信
【ベルリン時事】ドイツが、水素の活用に向け全方位外交を展開している。以前から次世代のクリーンな産業エネルギーとして推進する方針だったが、ロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギー危機を受け、その動きが加速。ショルツ首相や閣僚が世界を飛び回って水素の輸入やサプライチェーン(供給網)構築で協定などを相次いで結んでおり、日本との協力も模索している。水素は主に化学や製鉄といった分野の脱炭素化への活用が見込まれており、工業大国ドイツでの期待は大きい。ドイツだけでは十分な生産量を賄えない上、現状では輸送や貯蔵にマイナス250度程度での液化が必要など課題が多く、供給網構築には国際的な協力が不可欠。このため、積極的な外交を展開している。ショルツ氏は21〜23日にカナダを訪問し、トルドー首相と「水素協定」を締結した。生産時の二酸化炭素(CO2)排出を抑制したクリーン水素を、カナダがドイツに2025年までに輸出することを目指す一方、両国間の供給網構築を推進する内容だ。化石燃料に加え風力など再生可能エネルギーも豊富なカナダは、クリーン水素の輸出大国化を目標に掲げる。ショルツ氏の同国への3日間の訪問は、2日間だった2月の訪米を上回る異例の長さで、水素での協力への強い意欲をうかがわせた。ショルツ氏は4月の訪日時にも、日独の技術協力で「決定的な役割を担うのは水素」と強調。水素を常温で液化して運ぶ技術を持つ千代田化工建設の水素プラントを、たっての希望で視察した。ドイツはこのほか、今年に入りアラブ首長国連邦(UAE)やデンマークなどとも水素の輸入や技術協力で合意している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/022a0d8f063fb395f0ba730cb94adb27722b25de

722名無しさん:2022/08/28(日) 09:56:53
●39 : 名無しさん 2021/08/22(日) 15:37:35
中国共産党の野心(台湾併合)に気づいた台湾人はアメリカに投資して現地に工場をたてたり、中国共産党に吸収合併されないための対策を取り始めた。2015年国民党馬総統時代まで続いた「中国本土とは喧嘩せず、付かず離れず、持ちつ持たれつ」の均衡路線を放棄してまで、台湾は日米両国に近づいた。
日本がアメリカを嫌うとアメリカも日本を嫌いになる。日本がアメリカを疑うとアメリカも日本を疑う。日本がアメリカを理解しようとしないとアメリカも日本を理解しようとしない。国と国も人間関係と同じで相互関係。どちらか一方だけの完全な過失、責任はあり得ない。同盟関係は結婚生活と同じで、どちらも譲り、相手にも協力して利益を与え、歩み寄ってこそ長続きする。どちらか片方だけが一方的に我慢していると関係が続かないし、どちらか片方だけが100%悪いということはあり得ない。お互いにコミュニケーションして譲れる範囲や譲れない範囲を交渉する、相手の気持ちも知り理解しようと努力する、たまには譲る、そういう関わりがないと結婚という同盟関係が終わってしまう。妻にDVする夫が理由の離婚でもDVを容認して耐えてしまった、そういう男性を伴侶に選んだ妻の方にも1%は過失がある。
アメリカ人と日本人、国が違っても相手にも同じように血も涙もあり、命を助けられたら、そのときは敵対する国でも「個人」単位では覚えている。『雷』の艦長工藤俊作が助けたイギリス軍人が後に「WW2工藤艦長に助けられた→日本軍は残虐無道でなく人道的だった」と真実を話してくれたように、命をやり取りする仕事につく軍人は正義感の強い人が多い。アメリカの軍事法廷で日本軍の軍人橋本以行がアメリカ巡洋艦インディアナポリスの艦長、マクベイ3世大佐のために証言したり、名誉回復運動に参加したように、軍人は文民より事実や真実にフェアな気質がある。情けは人のためならずと言えども助ける相手は、ギバーマッチャーテイカー理論を参考に慎重に選んだ方がいい。
テイカーな気質→物事を自分に都合よく書き換える相手はこちらが消耗するだけだから、関わらずあてにしない方がいい。アメリカは今後はテイカーとは距離を置く、お互い様があるギバー気質、マッチャー気質の相手とだけ付き合う、これがバイデン大統領を通じて正式に宣言されて良かった。イスラエルと韓国がアメリカと日本に対してやっているのは、アメリカ人と日本人のお人好しぶり、素朴さを悪用したテイカー行為、集りだ。
杉原千畝の子孫が「父はユダヤ人が困ってたから助けただけ、たいした偉業じゃない」といい「昔苦しんでいたのはユダヤ人だった。でも今苦しんでいるのはパレスチナ人。だから困っているならパレスチナ人も助けたい」と言ったら、イスラエルはへそを曲げイスラエルにある杉原千畝の記念植樹を枯らしたり嫌がらせをしてきた。イスラエル、ユダヤ人はWW2直後よりも被害者としての歴史を学ぶこと、ホロコースト教育に熱心。ソ連崩壊でロシアからロシア系ユダヤ人が大量にイスラエルに流入し、1996年過激な国粋主義、民族主義政党「リクード」が誕生。オスロ合意を結んだイツハク・ラビン氏がイスラエルの過激な国粋主義者に暗殺された時から、イスラエルは理性を失い変わってしまった。イスラエルでもアラブ系ユダヤ人は穏健だが、ロシア系ユダヤ人は狂信的で攻撃。今のイスラエルは自分達の利益しか目にない。周りに住んでいる人と住み分けして共存するとか人道とかいう概念が理解できてない。「入植先文化に同化しない民族」として21世紀「国民国家」時代になっても、また本来の意味でのユダヤ人に先祖がえりしてしまった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/-100

723名無しさん:2022/08/28(日) 11:22:59
今月帰省した時に猫たちにちょっとした事件があった。毎朝、ハチワレがベランダに出たがる→短時間中から外に出してベランダに放牧するとハチワレは満足して入る。ハチワレがベランダに出て外気分を満喫していると、中にいるキジトラは落ち着かない様子で「ハチワレはまだ外から帰って来ないの?」「もう家に入れたら?」と母にまとわりついてハチワレを入れろと訴えて騒ぐ。そんならキジトラも出ればいいのに、と思うがキジトラは警戒心が強い個体で、ハチワレのように未知の世界(外)に出る勇気はない。いつもベランダと室内の扉が開いていても、結界でもあるかのように、自律して一歩も外にでなかった。それが…。今回の帰省ではキジトラは外界への一歩を踏み出して室内からベランダに出た。今まで自分からは一切外にでなかったキジトラが自分から出たので母はパニックに。キジトラに「早くこっちに戻っておいで」と呼び掛け、母が焦れば焦るほどキジトラは「せっかく出たのに捕まってたまるか」とますますベランダの入り口から離れて、外に繋がる手すり近くまで逃げる。屋上から自殺しようとする人に「早まるなー」と説得交渉する警察官みたいに、母と私とが呼び掛けるも、キジトラはますます奥に逃げていく。ハチワレも始めてみたキジトラの脱走に驚いた様子で、ベランダ入り口にいてさかんに啼いている。始めはハチワレキジトラが2匹で脱走したら多重遭難になるとハチワレを部屋の中に閉じ込めて置いたが、あまりにも必死に騒ぐのでベランダに出してみたら、ハチワレがキジトラの近くまで行って「こんなのキジトラらしくないし心配かけるから良くないよ…さぁ、帰ろう?」と呼び掛け、座って説得し始めたので、ハチワレも人情をわかってるのね…と感動してしまった。
逃げたキジトラに父と母と私とハチワレが入れ替り立ち代わり「投降しろ」と呼び掛けたが、全く帰るそぶりがない。そのうちハチワレも飽きてきたようで「ボク帰る」と言い出したので、3人と1匹は引き上げ、家の中でそれぞれに仕事をしてキジトラを放置していたら、しばらくして「ニャー」とかぼそい声がしたので私がベランダ入り口に行ってみた→キジトラが入り口にいて情けない顔をして「家に入る…」と帰ってきた。
「おかえりなさい!よく戻ってきたね!」とみんなでキジトラをちやほやしたら、キジトラが嬉しそうな顔をした。キジトラの帰還に喜んだハチワレが優しくキジトラをなめているのを見て、帰ってきた時にあたたかく迎えてくれる仲間がいる、帰る場所があるってありがたいな、と思った。
1905年難しい交渉を乗り切り、日本の為にポーツマス条約を結んだ小村寿太郎が日本に帰ってきた時、国民に歓迎されるどころか、戦争賠償金がとれなかったと散々に非難された。だが東京での迫害と違い、彼の地元(宮崎)では帰還した小村を提灯行列で迎えた。そして住民たちは「とにもかくにも戦争が終わったのはめでたい」「ところで、これからどうすればいいでしょうか?」と小村を非難せず、前向きな姿勢だったという。
東京生まれの都会っこの岸田首相が、選挙区という実利以外でも広島を故郷として愛し、何かにつけ彼が「故郷」の広島に帰りたがる気持ちがわかる。
正反対なのが菅義偉氏。秋田に生まれたが田舎の秋田を嫌い、都会で一旗あげようと上京→横浜から選挙に出てずっと選挙は横浜で勝っていた。なのに首相になったら、まるで田中角栄みたいだと演出するために「田舎から出てきても故郷を忘れなかった素朴な苦労人」のイメージを作り上げようと電通と組んでマスコミ工作して強調した。彼のあの嘘くささが大嫌いだった。
本心では田舎など大嫌いで選挙に利用することしか考えていない癖に、田舎の味方のふりをする詐欺師だった。
それなら安倍晋三氏みたいに「都会生まれで都会が好き」とハッキリした方が正直で潔い。

724名無しさん:2022/08/28(日) 14:45:43
●シリアで米軍(有志連合)が重い腰を上げて「イランの民兵」に報復:費用対効果も関心も低い武力行使
青山弘之東京外国語大学 教授
8/28(日) 13:41
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20220828-00312360

現代の日本の悲劇は知識人に客観的な人が少ない、感情的な人が多いこと。
この記事を見れば、バイデン政権になってから、アメリカ軍は一切の弱いものいじめをしていない、という証拠になる。
今現在、中東で弱いものいじめをしているのは、アメリカではなく、(弱いものいじめの最たるものホロコーストを生き延びたユダヤ人が作った国)「イスラエル」だ、とわかる。
イスラエル軍がシリアを攻撃→(ロシアが支援する)シリア政府軍は、なぜかイスラエル軍ではなく、アメリカ軍基地を攻撃する。
シリアの後ろにいるロシアとイスラエルはアメリカを嵌める為に後ろで手を組んでいるように見える。イスラエルはアメリカの敵なのか味方なのか、わからない。
イスラエル軍とシリア軍が敵対しているなら、自分達が正面からやりあえばいいのに、なかなか反撃しないとわかっているからアメリカにばかり嫌がらせする。
これは中国が腹を立てる度に、アメリカ本土ではなく日本にミサイルを飛ばしてくる中国の幼稚な理不尽に似ている。
ロシアと中国とは似ている。
アメリカ本土に攻撃するのは怖いからと、日本にばかり八つ当たりする。
自分達より弱いものに八つ当たりして、気に入らないことがあればすぐ日本に嫌がらせする中国とロシアに負けてたまるか。
この記事でもわかるが、アメリカからは喧嘩を売ってない。
2021年8月のアフガニスタン撤退の時と同じで先に攻撃しているのはアメリカ側ではない。
だがアメリカがぶちきれて強力に反撃すると「世界一の軍事大国による弱いものいじめだ」「強者による一方的な武力行使だ」「抑圧」「内政干渉だ」と騒ぐ。
だが、もし何か攻撃されてもアメリカが側受け流して我慢して黙っていると「アメリカは弱腰だ」「アメリカには世界の警察官としての正義感はないのか?」とマスコミが詰る。
国連やアメリカを「無能だ」「けしからん」と批判するだけで、きちんとした戦略・価値観・人道・哲学がない知識人に対しては「あなたはいったい何がしたいの?」「感情に流され、アメリカを批判するだけ?」「じゃあどの国が何をどうすればいいの?」と腹が立つ。
私がアメリカ軍の肩をもつのは、アメリカ軍は(「見識はあれども人望がない」と誤解され頭がよすぎて敬遠された橋本龍太郎・AB型)の性格に似ているから。
合理的だから無理して他人に合わせたくない→単独行動する→自分勝手でわがままだと嫌われる。でも有事になっても感情的にならず冷静な性格→集団に置いておけば、平時は役立たずでも、有事には役にたつ。
執着がないから、共感能力が低く薄情で冷たい、飽きやすいという欠点はあるが、その分過剰に相手を束縛したり干渉もしない。
AB型は真性の個人主義。
自分がされて嫌なことはしない。
岸田首相を見ていると「仕事は仕事」という割りきった考え方や、本心では仕事以外では誰とも関わりたくないという感じが宮澤喜一、橋本龍太郎
に似ている。
公私混同を嫌う正義感が強い。
あまりにもマスコミや国民が岸田首相に嫌がらせを続けると彼はあっさり辞めるだろう。
今、彼にやめられて困るのは国民だ。

725名無しさん:2022/08/28(日) 17:40:34
●浜田靖一防衛相 父〝ハマコー〟譲りの突破力と胆力 性格は対照的も勝負どころでほうふつ 防衛費「GDP比2%以上も念頭に増額目指す」
8/27(土) 17:00配信
【政界マル秘紳士録】
13年ぶりの防衛相再登板である。前回就任したのは、麻生太郎政権時代の2008年だった。
浜田靖一氏は、防衛政務次官、防衛副長官、自民党国防部会長などを歴任した「国防族の重鎮」である。岸田文雄首相としては、浜田氏の防衛政策に関する知見に加え、バランス感覚、胆力に期待しての起用だったのではないか。暴れん坊として知られた「ハマコー」こと浜田幸一元衆院議員を父に持つ。しかし、靖一氏の性格は、父とは対照的に温厚だ。パフォーマンス嫌いで、テレビへの出演はほとんどしない。ただ、勝負どころにおける突破力、腹の据わり方は父をほうふつさせるものがある。中選挙区制最後の選挙となった1993年衆院選に、旧千葉3区から自民党公認で出馬し、初当選した。当選10回。当選同期に安倍晋三元首相、岸田首相、野田聖子前少子化担当相、茂木敏允幹事長、高市早苗経済安全保障担当相らがいる。政治家にありがちな「俺が、俺が」的なところがなく、やるべき仕事を黙々とこなすタイプ。同期生に比べて主要ポストへの就任回数が少ないのは、そうした性格が影響しているかもしれない。自民党が野党時代、国会対策委員長だった岸田首相の下で、委員長代理を務めた。同期生で国対経験も浜田氏の方が長かったが、そういうことに頓着しないのが浜田氏なのである。嫌な顔一つせず、誠心誠意支えた。そういう経緯もあって、岸田首相との信頼関係は筋金入りと言っていい。浜田氏は10日、防衛相就任にあたって、「かなり厳しい環境の中で大変緊張感を持って職に就かせていただいた」と心境を語った。自民党は先の参院選公約で、防衛費について、「GDP(国民総生産)比2%以上も念頭に増額を目指す」と踏み込んだ。浜田氏は「現下の安全保障環境に対応できるように必要な事業を積み上げ、防衛力を5年以内に抜本的に強化していく」と述べるなど、慎重な言い回しに終始している。数字ありきの議論で国論が混乱することを避けたいとの思いが見て取れる。一方、中国軍が4日、日本の排他的経済水域(EEZ)に弾道ミサイル5発を撃ち込んできたことについては、「わが国の安全保障および国民の安全に関わる重要な問題」「南西諸島における防衛体制を目に見えるかたちで強化していきたい」と意欲を示した。わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、防衛相は極めて重要なポストだ。危機の中にあって先鋭化しがちな防衛論争をいかにコントロールし、冷静で合理的な結論を得ていくか。政治的に高い練度が要求される仕事といえる。ベテラン浜田氏の手腕に期待したい。 (政治評論家・伊藤達美)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41e3a432c4c8e39196fe40811648dcf04821b542
●統一教会「霊感商法事件」捜査の深すぎる闇 司直の手はなぜ教団本体に届かなかったのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b64c0872d1f956cf25f69bb5919331436a7c3b27?page=1
●杉村太蔵 岸田首相に物申す「根本を勘違いしている」「自民党の独自調査で納得したこと1回もない」
8/28(日) 11:06配信
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(43)が28日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。岸田文雄首相に「根本を勘違いしている」と物申した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係について、「党総裁として、もう一段踏み込んだ、国民の不信を払拭する方策について必要な指示をする」と岸田首相は発言。これを受け自民党は、会合への出席の有無などを確認するアンケートを党所属の国会議員に実施した。杉村は「岸田総理は根本を勘違いしている」とコメント。「この問題の本質は、宗教法人という体(てい)の団体が不安をあおって、多額の寄付、献金をさせると。個人の献金の上限を決めましょうと。なぜ我々がこれだけ旧統一教会の話題に関心を持っているかというと、無邪気に言ってしまうと、新興宗教ってなんなんだろうと。よくわからない不透明な部分がある。だからそこに岸田総理は対策と救済策を出さないと。いまだかつて自民党の独自調査で納得したこと1回もない、残念ながら。再炎上確実ですから」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cc829e28cea079aca7664b4c0402558bd813baa

726名無しさん:2022/08/28(日) 18:32:03
●「東京を暗黒にして革命をやるつもりだ」共産党が画策していた電力供給の破壊…そのとき“右翼の黒幕”が行った豪快すぎる“武力革命への対抗手段”
8/28(日) 6:12配信
>>戦前期、非合法時代の日本共産党(第二次共産党)中央委員長として武装闘争を指導。その後、母が自害したことを獄中で知り、転向を表明。そして、戦後には右翼の黒幕となり、共産党を襲撃するようになる……。なんとも振れ幅の大きな前半生を生きた男がかつて日本にいた。男の名前は田中清玄という。
昭和の怪物と称されることも多い田中清玄氏。しかし、これまで、彼の本当の姿は明らかにされてこなかった。そんな中、ジャーナリストとして活躍する徳本栄一郎氏は、著書『 田中清玄 二十世紀を駆け抜けた快男児 』(文藝春秋)で、謎多き男の実像に迫った。ここでは同書の一部を抜粋。終戦直後、共産党の武力革命の標的となった、現・東京電力の発電所での「電源防衛戦」における、田中氏の暗躍ぶりについて紹介する。(全2回の1回目/ 後編 を読む)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/018478943f359b7d32fd830afb7804810c69ed32
●「演説する時も用心棒をつけたね。もう、要するに戦争だから」“右翼の黒幕”が見せた“共産党潰し”のためにとった凄味あふれる行動とは
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9ee93342c0bd030ddf19801bc0d92e8ae965c97?page=1

韓国のCIAが作った統一教会は、戦後日本を内側から乗っ取ろうとしたソ連や朝鮮総連の手下(共産党、左派)から、日本を守るのに有用なコマとして必要だったのだろう。
だが1991年冷戦崩壊でソ連共産党が倒れたら、統一教会(韓国)は反共を掲げていながらに、北朝鮮の朝鮮労働党北朝鮮と中国共産党とに近づいた。アメリカの「冷戦が崩壊したんだからこれからはロシアや中国とビジネスしたりうまくやろう」という呼び掛けもあったから、黙って付き合ったが…。
北朝鮮金正恩とロシアプーチン大統領が北朝鮮主導の朝鮮半島統一を統一教会と計画して、それをアメリカ共和党トランプ大統領も容認したから、一部のアメリカ軍人が怒った。
「朝鮮戦争は自由民主主義のイデオロギーを守るためにしたのに」「北朝鮮・ロシア・中国主導の朝鮮半島統一は、朝鮮半島の自由民主主義を守る為に戦って死んだ兵士やアメリカ軍の名誉を傷つける行為だ」「朝鮮半島全域が中国・ロシア化したら、そのうち日本まで大陸勢力に侵略されかねない→日本という太平洋の拠点を失えば、海洋貿易で稼いでいるアメリカの覇権が危険にさらされる→アメリカという国が世界一でなくなる」と反発した。
今の目の前の金にしか興味がない人にはアメリカ軍なりにある戦略がわからないだろう。
アメリカ軍はかつて自由民主主義という旗を掲げ、朝鮮半島を守る為に戦い多数の犠牲を出した。なのに、それを端金でかつて敵だった中国ロシアに売るのか?と。
アメリカはイスラム教と折り合いが付かずアフガニスタン、イラクといった中東でのプレゼンス拡大、大陸内部の陸路の掌握は諦めざるを得なかった。
大陸内部の陸路の覇権を諦めたアメリカ軍にとっては、海洋覇権は今所有する覇権の最後の砦であり、アジアの民主主義国家を中国・ロシアから守ることは金の多少の問題ではない。
アメリカという海洋覇権国家の存続、自由民主主義というアメリカ建国の理念、アメリカ人のアイデンティティまで入ってくる問題。
だから台湾をも守る。

アメリカ軍は軍隊という「お役所」なのに、今どき珍しくマルタ騎士団のようなプライド、愛国心もある。
彼らの世界はゴッドファーザーみたいな価値観。
彼らと信頼関係を築けて仲間になればこれほど頼もしい味方はいない。だが敵に回せば最悪だ。

727名無しさん:2022/08/28(日) 20:12:08
●内村鑑三『代表的日本人』:〈日本人〉として、いかに生くべきか
年間読書人
2022年8月28日 10:52
書評:内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nde391db9b817

田中清玄という、戦前は共産党委員長だったのに、戦後は右翼の大物になり、文字通り極左から極右へとふりきれた人物を始めて知った。彼にとっては「右か?左か?」というイデオロギーはあまり重要でなかったのでは?
チトー大統領がWW1ではオーストラリアハンガリー帝国の兵として出征し、戦地ではロシア軍と戦い、その後ロシア革命に参加してソ連共産党の一員になり、WW2ではナチスドイツがユーゴスラビアに立てたナチスの傀儡政権、ウスタシャ、チェトニクといった自民族至上主義勢力と戦い、ユーゴスラビアがナチスドイツから独立したWW2後には、ソ連のスターリンと「トップダウン型か、ボトムアップ型か」の方針の違いで、同じ共産主義なのに対立して、スターリン時代はユーゴとソ連が国交断絶したのとなんか似ている。
スターリンはトップダウン型を採用し、チトー大統領はボトムアップ型を採用。形式的には「独裁者」だが、チトーは大統領時代、要請に応えて地方に権限を移譲→中央集権体制からどんどん地方分権へと権力を分散していった。
田中清玄もチトーも、戦前は「アカ」として「体制」を倒すために戦い、WW2で戦争が終わって平和な時代がきて「体制」が決まったらそれを守ろうとした。
資本主義も共産主義も手段が違うだけで、使う人が「目的」を見失うことがなければ、どちらにもよさはある。
ソ連の崩壊後、中国は改革開放という市場主義自由経済を採用し、ロシアは共産主義から資本主義へと体制を変えたが、どちらの国も最終的には独裁・言論弾圧・国民への抑圧に行きついた。不景気になったら対外戦争に向かい他国を攻撃し始めた。共産主義でも資本主義でも、野党を認める議会制民主主義(ロシア)でも、国民を武力や恐怖で支配するという根本的な性質は変わらなかった。
◆変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただひとつの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
- ウィンストン・チャーチル 
◆何が本当に自分の利益であるか、ということを知ることは容易ではない。
- ウィンストン・チャーチル -
◆好転する前には、悪化するという段階もあり得る。
- ウィンストン・チャーチル -
◆悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見いだす。楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす。
- ウィンストン・チャーチル -
◆私は楽観主義者だ。それ以外のものであることは、あまり役に立たないようだ。
- ウィンストン・チャーチル -
◆愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。
- ウィンストン・チャーチル 
◆人生最大の教訓は、愚かな者たちでさえ時には正しいと知ることだ。
- ウィンストン・チャーチル -
◆大切なことは、力のない人の言葉が認められることである。
- ウィンストン・チャーチル

アメリカ軍が武力を使ってまで守ろうとしているものがチャーチルの考え方。「力の強弱によらず、誰にでも発言の権利・責任がある」という人間の精神的自由と、どんな人間にも尊厳・善性があるという生への肯定的な態度。だが誰にでもある「恐怖」「不安」を利用して支配しようとする教条主義カルトは「人間の精神的自由」を一番嫌う→他のやり方を知ることや常識を疑うことを禁止したがる。嘘があれば疑いに耐えられないなら、いつかは壊れる。

728名無しさん:2022/08/28(日) 20:28:55
ロシアは、21世紀になってほぼ国民国家の時代に、ユダヤ民族から出来たイスラエルみたいな「民族国家」をウクライナ国内に作ろうとしたから、ウクライナとロシアとで喧嘩になった。
同じ地域に住んでいたら宗教や言葉が違っても仲間という「郷に入っては郷に従え」の考え方と、同じ宗教、民族の人だけを集めた共同体を作るという考え方とで対立。
オスマントルコもギリシャからイスラム教徒をトルコに移住させ、国内のキリスト教徒をトルコからギリシャに強制移住させた暗い歴史があり、未だに傷となっている。
自発的な転居でなく、武力で無理矢理土地から住民を引き離すと恨みが残ってトラブルになる。

729名無しさん:2022/08/28(日) 20:50:25
ロシアにすれば、アメリカなど西側はソ連構成国ウクライナのソ連からの独立を支援して、それがソ連崩壊の始まりとなった、かつてユーゴスラビア連邦が崩壊したのだから、今ウクライナの中にある国をロシアが支援して独立させようが、ロシアの自由だろという反発があるだろう。
ロシアは被害者意識があって、やられたからやり返しているという正当な気持ちがある。
過去に何度も台湾海峡危機があったけどなんとかなった中国台湾と違う。
中国もアメリカもお互いに牽制はするが引き金を引くことには慎重で、どちらも時間が経てば落ち着く。
忘れたふりができるアジアと違って、東欧は気性が激しくすぐに手が出る。
少しでも民族感情のバランスが崩れれば、ユーゴスラビア紛争みたいに現代でもホロコーストと同じレベルの凄惨な民族虐殺が起きる。
あの地域は民族間の歴史的な敵対感情に火がつけば一気に燃え上がる。むずかし過ぎる地域。

730名無しさん:2022/08/29(月) 08:28:56
不思議な夢をみた。
ひとつは、優勢か劣勢かは気にせず、自分の信じる方を支持しろという夢。
もうひとつは、私の身分証明書(健康保険証)が、自分が知らないうちにデータを盗まれて、全く知らない複数の人の保険料申請に悪用され、役所の人が同じ番号で違う人が何人も出てくる、誰が本当の健康保険証の人?本人は?と困っていた。
夢の中で、誰が本人か真相を調べに来た役人に聞かれた名前が、どれも身におばえがなくて、戸惑い、呆気に取られるていた。

731名無しさん:2022/08/29(月) 08:48:18
●米軍艦艇が台湾海峡通過 下院議長の訪問後初、中国反発
8/28(日) 11:38配信
【ワシントン、北京時事】米海軍第7艦隊は27日、米海軍のミサイル巡洋艦2隻が台湾海峡を現地時間28日に通過したと明らかにした。ペロシ米下院議長の今月2日の訪台後、初めての作戦となる。中国の台湾への軍事的な圧力を容認しない姿勢を明確にする狙いがある。中国側は即座に反発した。第7艦隊報道部は「艦艇の台湾海峡通過は、自由で開かれたインド太平洋に対する米国の責務を示すものだ。米軍は国際法が許す限り、どこでも飛行・航行し、活動する」と強調した。台湾方面を担当する中国軍東部戦区は28日の報道官談話で、米艦の行動を「宣伝行為」と非難。台湾海峡での全航跡を追跡・監視し「あらゆる動向を把握している」と主張した上で、「戦区部隊は警戒を維持し、いかなる挑発も打ち砕く準備ができている」と警告した。台湾海峡の国際水域を航行したのは、米海軍のミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」と「アンティータム」。ペロシ氏訪台の前後、「アンティータム」は台湾東方のフィリピン海に派遣されていた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89a35e8b682daee3607b54a9b9228a331b31c37d
●チェコ、ポーランドがスロバキア領空防衛へ ミグ29運用停止で
8/28(日) 19:24配信
【ブラチスラバAFP時事】チェコとポーランドが、隣国スロバキアの領空を防衛することが決まった。スロバキアが旧ソ連で設計されたミグ29戦闘機の運用を停止することを受けた措置。スロバキアの国防省報道官は27日の声明で「ミグ29戦闘機が地上待機となる9月1日から実施される」と説明した。スロバキア軍に後継の米国製F16戦闘機が届く2024年まで続く。スロバキアはミグ29の維持費高騰やロシア人技師が徐々に出国していることを受け、運用を停止すると明らかにしていた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58b0f37c072e9fc9ba6ba96ca4fe91e1d2587ae9

昨夜のタロットで「祝賀」と「調和」がでた。中国とアメリカで手打ちが成立するか、ウクライナとロシアとが、クリミアかウクライナ東部どちらかひとつだけをロシアがとることで話がつくならいいが。
あるいは国連の立ち合いで選挙をして、ウクライナかロシアか、どちらの国に帰属するかをを住民に決めさせる、現地に任せるとか。
今のウクライナを見ると、アメリカとロシアとが国同士で話し合い「帰属」を決めても、あの地域は住民が自分で決めたのでないと、何度も抵抗運動が起きる→戦争は終わらない。
台湾と中国はアメリカ軍がが間にいれば、1997年みたいに、台湾は中国大陸を民主化しようと干渉しない(習近平であろうがアジア各地に手を出さなければ問題視しない)、であれば、中国大陸は台湾に干渉しない、の相互不可侵で話がつくだろうが。

732名無しさん:2022/08/29(月) 09:09:39
クリミアもウクライナ東部も、両方どちらも武力でロシアのものになった、となればウクライナも納得できない。
ミンスク合意で決まった「ウクライナ東部ドネツクルガンスクの運営経費はウクライナ政府が出す、だが主権は現地(ロシア側)にある→ウクライナ政府に干渉の権利はないが自治体運営の金はだせ」という契約はウクライナ側に不利だった。
ロシアが武力で奪ったウクライナ東部をウクライナ政府に返して、ロシア軍を引き揚げる、主権もドネツク・ルガンスクというロシアの傀儡政権でなく「ウクライナ」に返す、その代わりドネツクルガンスクの経費はウクライナ政府が出す。
これが嫌ならロシアはクリミアを放棄して、ドネツク・ルガンスクをとる。
クリミアとウクライナ東部、どちらかひとつしか無理。
ロシア政府がロシアの傀儡として「ドネツク・ルガンスクの主権を確立させる」というならロシア政府が財政支援して彼らを養うべきだ。
2014年にウクライナがロシアに取られたウクライナ東部とクリミア、どちらかをウクライナとロシアとでひとつずつとれば、バーター。
今回ロシアに侵攻され犠牲者を出したが、ウクライナは2014年に奪われた領土を少しでも取り返したとなれば、ウクライナ国民も少しはうさがはれるのでは。
ロシアに有利な停戦条件では。
ロシアはこれ以上やれば戦争に勝てないどころか、ソ連崩壊以上に悲惨。
今のロシア共和国そのものが無くなる。

733名無しさん:2022/08/29(月) 10:15:01
●竹本健治の〈笠井潔擁護〉
年間読書人
2022年8月29日 08:15
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年8月29日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nfc4b728a0150

JSミルが『自由論』で唱えた「悪魔の代弁者」としてとてもいいコラムだった。
私も以前は同じような疑問を持っていた。
日本は「自由民主主義」「アメリカがトップの西側」という体制を自発的に選んだのではなく、太平洋戦争で負けてアメリカに無理矢理押し付けられただけでは?西側にいるか、東側に行くか、日本人は選べなかった、西側になるかどうかを国民は選べなかったのでは?というアメリカへの反発があった。
民主主義や資本主義を自主的に選んだのではなくそうなるよう誘導され、否応なく選ばされた、他に違う選択肢も日本にはあるのでは?と。
だが、今は日本国民が望んで、国民が選んでアメリカ側にいると気づいた。
戦後、数えきれないくらい選挙があった。
「選挙ができる」「異論を言っても殺されない」という「体制」そのものがアメリカ側の考え方なのだ。
中国やロシアでは選べない。
「選ぶこと」が自体、中央政府により禁止されている。
「選ぶことができる体制→アメリカのような自由民主主義体制」を作ろうとすると、自国の軍が出てきて運動家が武力で排除され、民主化運動は制圧される。
だから有権者自身がメディアリテラシーを磨き、しっかり政治参加して責任があることを考えないと、中国大陸に金でつられて民主主義制度を手放した後、中国軍が駐留するようになり、体制を批判することは何も言えなくなり、批判することを言おうとすると、政府に投獄される恐怖支配社会になってしまった香港と同じ運命になる。
「体制を批判できる」が民主主義のあかし。
体制賛美しか許されず、批判すると物理的に排除される、それが中国とロシアのやり方。
答えはイエスしかない。ノーをいうと、即座に殴られたり殺されるのが中国ロシア。
アメリカ軍はノーを言われても黙って我慢するし、違う案も出してくる。
彼らは大人だ。交渉が可能だ。
だが、中国ロシアは相手に軍事力がないと交渉そのものを許さない。
資金力や軍事力がないと交渉に応じない、話し合いのテーブルにすらつかず相手の言い分を全く聞かない姿勢はアメリカよりも、中国ロシアの方が酷い。
選んだのではなく選ばされた、戦争で負けたからアメリカに体制を選ばされているのではないかと感じた→東側と西側の壁を破壊して、イデオロギーの「枠組み」を壊して全部自由にしてみた→自由にさせたら世界は自然に中国とロシアといった宗教支配・恐怖強権支配の国と、それ以外の民主主義の国とにわかれた。
私自身は武力で選ばされたのでなく選んでアメリカ側にいる。
スイスみたいに武装独立になる(アメリカから独立して外交主権を確立する)選択肢が今回なかったのは、日本の有権者がアメリカからの安保的な独立より国内の福祉体制充実に金をかける方を、選挙で選んできたから仕方ない。
資格を満たせば誰でも選挙に参加できる、好きな主義を自分で選ぶという投票制度そのものが中国やロシアにはない。

734名無しさん:2022/08/29(月) 10:49:46
一神教と多神教の違いは自由度と団結。
一神教文化は個人の自由がないが、集団の団結力が強い。
多神教文化は個人の自由があるが、集団の団結が苦手。
日本をはじめ中国やインドも本来多神教の文化。
だからアジア人は本来なら戦争をしたがらない。
だから明治維新以降、政府は、日本をまとめるため「国家神道」といった一神教みたいなものを人為的に作り上げ、布教して、日本国民を団結させた。
自由がある国は団結が難しく、自由がない国は団結が容易い 。
だからアメリカを倒したいロシアや中国は国民を団結させるために個人の自由を許さない→個人の自由を奪い抑圧してまで団結させる→不満がたまる→国民の不満を解消させるため、定期的に戦争に突っこみやすくなる
ロシアがソ連時代のアフガニスタン侵攻で懲りず、2008年にジョージア侵攻したり、2014年にウクライナ侵攻したり、度々対外侵略するのはするのは、有り余る攻撃性を外に向かないとロシアの中ですぐ内戦になるから。
共産党体制でもロシア正教会体制でも同じ。
敬虔な一神教文化圏では社会の中で個人の自我が確立されにくく未熟→「正解をひとつしか許さない」「狭量さ」「排外性・支配欲・独占欲の強さ」「寛容がなく複雑さを理解できない」→戦争や敵対感情に結び付きやすい現象があらわれる。
敵味方に分ける、理想化と脱価値化スプリッティングが出てくる。
一神教はユダヤという、自分と自分以外、敵と味方とにわける思想の民族から出てきた宗教だから、戦争には強い。だが何でも混ぜて「調和」をとりたい「中庸」型が多数の日本にはあまり馴染まない。
ロシアは妥協を敗北として嫌がる。
彼らは「交渉」の伝統がない。

735名無しさん:2022/08/29(月) 11:04:49
ロシアを見ていて、スラブ人は純粋。だが生まれつき頭が弱いというか、環境が変わったら、環境に合わせて自分たちを変える力、能動性がないと感じた。

大陸にいるアジア人と中東人の強みは環境により能動と受動の使いわけするところ。
ロシアからみたら態度を使い分けするのは狡くて狡猾に見えるだろう。
だがダーウィンが言うように強いだけで、変われなければ、生存競争や淘汰には勝てない。
ロシアが江戸時代みたいに鎖国時していけば別だろうが…。
ロシアは江戸時代から日本を脅かしていて、1861年には対馬も占領した。
元寇もだし、島国のトラブルは、たいがい外、大陸からやってくる。

736名無しさん:2022/08/29(月) 12:08:02
今回の帰省では猫関連でいろいろとあった。
お盆休みなので従業員がいない→遊び相手が居なくて寂しがった外猫のとらこが実家の玄関の前にいて「遊んでー」「撫でてー」と始終啼いている。
はじめは「とらこ、遊び相手が居なくて暇だからって激しく啼きすぎだろ…」「短毛で暑さに強いから、こんなに暑くても疲れないのか…」呆れて無視していたら、そのうち、とらことは違う猫の声が混ざって、それに呼応したように違う啼き声がし始めた。
後で判明したのだが、とらこ・キジトラ・ハチワレが、それぞれ深刻な理由で最大限に泣きわめいていて猫の三重奏だった。「犬は一匹が鳴き始めるとつられてみんな鳴き始めるけど、猫も?」と不思議に感じていたら、父が「ハチワレは?見ないけど…」と言ったので、鳴き声の理由にハッと気づいた。ベランダ入り口に行ったら案の定、暑がりで暑さに弱いのハチワレが鳴きまくって「暑いから早く家に入れてくれ〜」と騒いでいた。母がハチワレをベランダに出したまま回収を忘れていた→家に入れなくて困っていたハチワレを助けたい気持ちで、キジトラも一生懸命「ハチワレ、大丈夫か〜今助けが来るぞ〜」と鳴いていた。そしてとらこも彼らに負けじと鳴いていた。ベランダとの扉を開けたらハチワレが飛び込んできて、キジトラも「ようやく相棒が助かった」とばかりに静かになった。そうしたらそれまで2匹と呼応していたとらこまで、なき止んでおとなしくなった。
ベランダからの回収(救助)が遅れたせいか、ふだんはのんびりして温厚なハチワレが珍しく不機嫌だった。
とらこがあまりにも「遊びたい」と言うので戸を開けたら家に入ってきた→とらこが挨拶しようと、玄関マットに座っていたハチワレに顔を近づけた→救助が遅れて虫の居所が悪かったハチワレが右手でとらこにパンチ→普段は敵意がない温厚なハチワレに初めて攻撃され、とらこ放心→自主的に玄関の外に退避していった。
温厚なハチワレは一番体が大きい♂の強者らしく、普段は鷹揚で自分から攻撃はしない。だからとらこもびっくりしていた。
ハチワレは自分からは攻撃しないし威嚇もしない、挑発されても面倒くさいから黙って無視している。
だがキジトラが執拗にケンカをうり、本気戦闘になると、ハチワレが追いかける側になり圧勝。
先にケンカを売ったキジトラは逃げながら戦うはめに。
国と国の戦争も猫と似ている。

737名無しさん:2022/08/29(月) 12:54:03
●ウクライナ侵攻にも通じる「旧ソ連の戦争の中身」とは、ナゴルノ・カラバフ紛争の例
8/29(月) 12:10配信
>>ある事件をきっかけに民族が血で血を洗う闘争に
ペレストロイカ後の分断されていく旧ソ連諸国、あるいは、分断後の旧ソ連諸国を見たいという目論見を持っていた廣瀬さんにとっては、やはり非常に適切な地域で、適切な時期だったといえる。では、「ナゴルノ・カラバフ共和国」という未承認国家は、どのように誕生し、現在へとつながってきているのだろう。
最初に廣瀬さんは、大局的なことを述べた。「ロシアにとって、旧ソ連地域は、『勢力圏』として堅持していかなければならないというのが最も重要な外交方針です。そして、勢力圏を守るためにロシアが使う手段として指摘できるのは、政治、経済、エネルギー、未承認国家の4つでした。勢力圏に留めたいのに、ロシアに対して従順ではない国に対しては、例えば関税を高くしたりとか、本来であれば旧ソ連諸国はビザなしで移動できるはずなんですけど、ビザを要求したりとか、いろんな形で圧力をかけてきます。そのような、政治、経済の部分での圧力があるわけです。また、エネルギー価格も友好国と非友好国で値段が違うんですよね。かわいい国には安くするけど、憎たらしい国には高くする。それらに加えて、未承認国家というのが、ロシアの外交カードだったわけです」
ロシアの行動原理として、その勢力圏を維持したいという強い方針がある。旧ソ連諸国は、その勢力圏を維持すべき最たる地域だ。そして、ロシアは、その手段の一つとして「未承認国家」を利用するというのである。「ナゴルノ・カラバフは、アゼルバイジャンにありながらアルメニア人が多い地域で、ソ連時代は、アゼルバイジャンの自治州でした。それをアルメニアに移管してほしいという運動が1987年から88年頃にかけて起きました。まだソ連があった頃です。最初は平和的な運動だったのですが、88年、アゼルバイジャンで起きた『スムガイト事件』をきっかけに民族間の闘争になりました。そして、ソ連解体後には、激しい戦争になっていきます。アゼルバイジャンではアルメニア人が、アルメニア、ナゴルノ・カラバフとその周辺地域ではアゼルバイジャン人が、それぞれ民族浄化の対象になりました」
民族浄化とは、英語の「エスニック・クレンジング」の和訳で、1990年代の前半から使われ始めた比較的新しい言葉だ。複数の民族集団がある地域で、多数派が少数派を、同化、強制移住、大量虐殺などで、抑圧することを指す。アゼルバイジャンとアルメニアは、互いにその民族浄化を試みたため、大量の難民と国内避難民が生じた。
その引き金を引いたスムガイト事件とはどんなものだったのか。2000年当時、アゼルバイジャンで調査をしていた廣瀬さんは、真偽のほどが確認しようもない様々な物語を採録することになった。

738名無しさん:2022/08/29(月) 12:57:14
>>アゼルバイジャンとアルメニアの正反対の物語
スムガイト事件は1988年2月に起きた。(写真=内海裕之)「スムガイトというのは、アゼルバイジャンのカスピ海に面した都市です。そこで、アゼルバイジャン人がアルメニア人を『虐殺』したことがきっかけになって両方の民族浄化にまで至ったという話なんですが、これを、アゼルバイジャンで聞くのと、アルメニアで聞くのでは、全然、違うんです。もちろん、アルメニアでは、『アゼルバイジャン人によるアルメニア人の虐殺』ですが、アゼルバイジャンでは、全部アルメニア人がソ連共産党の支援も得て仕組んでやったとされます。つまり、アルメニア側の陰謀だという話です」
例えば、廣瀬さんが仲良くしていた友人のアゼルバイジャン人がスムガイト出身で、その人物の証言によると「虐殺」が起きる数日前、いったん引っ越していなくなっていたアルメニア人がどんどん戻ってきて、「近いうちに大きな事があるから」というふうに言ったり、アルメニア人たちが不自然に銀行からお金を大量に下ろすなど、「怪しい」ことが起きていたという。「事件の直前に近くの収監施設からたくさんの囚人が釈放されていたとも言われているんですね。そして、実際の事件は、アルメニア人の若い男性がアルメニア人の若い女性をレイプして大騒ぎになったところから始まって、いつの間にかアルメニア人とアゼルバイジャン人の喧嘩になってしまったというんです。亡くなった26人も全員がアルメニア人というわけではなく、アゼルバイジャン人も6人含まれていて、殺した側には数日前に戻ってきたアルメニア人や、釈放された囚人がかなり入っていたと。でも、結局、全部アゼルバイジャン人がやったことになったために、こちらに悪のレッテルが張り付いて、不幸の連鎖が始まったと言うんです。これは滞在中何度も別の人たちから同じことを聞かされました」
一方、アルメニアを訪ねて聞き取り調査をすると、今度は正反対の物語を聞かされることになる。「アルメニアの人たちは、わたしたちは何にもしてないと言うわけです。ただし、アゼルバイジャンで聞くような、なぜそうなったかという詳細はありません。そして、我々はいつもテュルクにやられる、というんです。テュルクというのは、トルコ系の人たちのことをテュルクっていうんですけど、要するにアルメニア人から見ると、アゼルバイジャン人もトルコ人も同じなんです。で、いつもテュルクにやられてきたって……」
>>陰謀説が事実以上の意味を持ってしまう
筆者の川端裕人さん。未承認国家の具体的な例として、まずアゼルバイジャンにおける「ナゴルノ・カラバフ共和国」について伺った。(写真=内海裕之)ちなみに、アルメニアがトルコに痛い目にあってきたというのは歴史的な「事実」で、19世紀末から20世紀初頭に、オスマン・トルコ帝国が「アルメニア人大虐殺」と呼ばれる非常に残虐な行為を行ったことが知られている。アルメニアは、この件について、トルコに謝罪を求め続けているが、トルコは組織的な関与を認めていない。いずれにせよ、アゼルバイジャン人は、その時の「テュルク」とは別なはずなのだが、アルメニアの人たちは同一視して、「またやられた」というふうに捉えるのだという。
これらはどこかで聞いたことがあるような話ではないだろうか。近隣に住む2つの民族があって、同じ事件について、違う解釈がなされて、それぞれにとっての「正しいこと」になるという事例だ。そして、このはじまりのスムガイト事件の後、様々な「事件」が積み重なり、紛争史はもう、概略を述べるだけでも一冊の本では足りないくらいの経緯を経てしまった。その中で多くの血が流れ、その都度、相互に違う物語から語られてきた。「どれだけ本当なのかわかりませんし、どちらが正しいことを言っているのかもわかりません。深刻なのは、多分、それがもはや事実であろうが、事実でなかろうが関係ないんですよね。人々がそう思ってしまっているから、現実としてあったことになっているわけです。陰謀説が出て、それを結構な人が信じているというだけで、もう、それは事実以上の意味を持ってしまいます。仮に、それが事実として生じていなかったとしても、関係する誰かにとって『真実』であれば、陰謀説的なことでもなかったことにはできず、交渉を行うにしても、陰謀的なことがあったことが前提となってしまいます。そこには、多くの誤解もあることと思います。しかし、そもそも互いに陰謀論や誤解を認めたら交渉が成立するわけもないんです。ナゴルノ・カラバフにおけるアルメニア人の行動は、『アルメニア人大虐殺』の復讐だとの見方もあるくらい、憎悪は負の連鎖を経て大きくなっていきました。そして、こういう現象は、多分、多かれ少なかれ、全ての旧ソ連の戦争で見られるのだと思います」

739名無しさん:2022/08/29(月) 13:15:06
>>今回、2022年のロシアのウクライナ侵攻では、2つの親ロシア派の未承認国家「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」において、ウクライナの「ネオナチ」が両「人民共和国」の住民を虐殺しているという、「ロシアにとっての事実」が、侵攻の理由の一つとされたことを思い出そう。しかし、侵攻を受けたウクライナ側としては、それらは事実無根で、いわれなき侵略戦争を仕掛けられた、ということになる。「それぞれの真実」が、積み重なり続けており、その行き着く先は今も見えない。
>>停戦はやがて「凍結された紛争」に
一方、20世紀末のナゴルノ・カラバフ紛争においては、ロシアの支援を得たアルメニアが、アゼルバイジャンを圧倒することとなった。1994年、ロシアの仲介でまとまった停戦の時点で、アゼルバイジャンはナゴルノ・カラバフ地域だけでなくその周囲の緩衝地帯も含めて、国土の20%を実効支配されることになった。廣瀬さんがアゼルバイジャンに滞在した2000年は、時々、小競り合いがありながらも、停戦が続いていた時期だ。「聞き取りをしていて、あまりに互いに違うことを言うものだから、こちらは『精神分裂』しちゃうんじゃないかということもありました。あと、戦争の話をアゼルバイジャン側で聞き取ると、必ずみんな、いかに自分たちがひどい目に遭ったか滔々と語りながら、写真を見せてくれるんです。それが、ひどいものばっかりなんですよね。アルメニア人が遺体を愚弄するということで、死んでいるのに切り刻んだり、目をくり抜いたり、舌を抜いたりとか。あと、金歯を全部抜いて、お金に変えたりということもあったようです。そういうむごたらしい状況を記録していて、アルメニアを許せないと。日本でもどんどん伝えてくれと言われるわけですが、それでも研究者は中立でなければ、という信念を貫く必要がありました」
このようなエピソードも、やはり、今、話を聴いている2022年の時点では、ロシアとウクライナがそれぞれに語る「物語」に寄せて理解せざるをえない。陥落したウクライナの都市で起きたことをウクライナ側が語ることと、ロシア側で語られることは、おそらくまったく別のストーリーだ。
ちなみに、近年はアゼルバイジャン人にも英語に堪能な人が増え、またソーシャルメディアなどで積極的に情報発信をするようになっているが、かつて、日本に入ってくるナゴルノ・カラバフ紛争にまつわる情報は、ほとんど欧米経由だった。そして、その場合、ほぼアルメニア側の主張が採用された。アルメニアは、欧米諸国に多くの移民を送り出しており(アルメニア人ディアスポラ)、英語やフランス語での情報発信や、各国でのロビー活動に長けているからだという。だから、廣瀬さんがアゼルバイジャンで聞き取った別の立場からの主張は、ともすれは「アゼルバイジャン寄りの主張」と受け取られがちだった。にもかかわらず、中立である研究者の立場から、必ずしもアゼルバイジャンに都合がよいことばかりを語るわけでもないので、「なぜ自分たちの味方をしてくれないのか」というような反応をされることもあるという。いや、それ以前に、アゼルバイジャンにおいても、当然ながら、すべての意見が一致しているわけではないのである。「当時、わたしのテーマとしては、停戦をいかに本当の終戦に導けるのか、和平案みたいなものを重点的に考えていたんですけど、結局いいものが自分で出せたわけではありませんでした。聞けば聞くほどいろんな方がいろんなことをおっしゃって、考えれば考えるほど混乱させられました。今度のウクライナ戦争の解決策にもつながってくると思いますが、例えばアゼルバイジャンは領土をあきらめるべきだという人も、アゼルバイジャンにいるんですね。あきらめて、一刻も早く健全な地域の経済活動を取り戻したほうが国益にかなうと。他方で、『どれだけ同胞の血が流れたんだ。1ミリたりともアルメニアに渡してはいけない』という人もいるわけです」こういった状況は、決着がつかないまま停戦する「凍結された紛争」の形で引き延ばされて、21世紀になっても続いていく。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c402fbdc1ef815c826ad1e5b8041fba542ae0a5?page=2

740名無しさん:2022/08/29(月) 13:22:39
慈悲深いチトー大統領が、強制収容という強権まで使ってこの地域の選民主義者・民族主義者を押さえつけていたのにはきちんと道義的な理由があった。融和を唱えたチトー大統領が亡くなった後のユーゴスラビアでも被害者意識丸出しの「セルビア民族主義」が台頭して同じ悲劇があった。ユダヤ教では他者の過ちを許さず忘れない。「神に選ばれた民族」だから自分達以外は全部自分達より劣等だと考える→自分達より優れていると妬んで引きずりおろそうと画策する→ユダヤ人は移住先で先住民とケンカになる。ユダヤは「何が起きたか」という「事実」より「敵か味方か」という「感情」が優先→第三者から冷静に見れば事実を無視して感情で押しきる「嘘吐き」。私は彼らの選民思想は苦手。ハイデガーが「ナチスとユダヤは根本的に思想が似ている」といったが、私もハイデガーと同じ考えをもつ。
「加害者の日本は永遠に被害者韓国に謝罪し贖罪を続けなければならない」という統一教会の教えはユダヤぽい。冷戦体制の崩壊までは被害者意識、選民意識の強い彼らもソ連圏内にいて「共産主義」という体制できちんと封じこめられていたのだが…。
もう一度封じこめが必要だ。
東側の民族主義者が仲間内で勝手に殺しあってもどうでもいいが、西側で彼らの被害者意識の強い選民思想の普及を許せば国民国家が成り立たない。

741名無しさん:2022/08/29(月) 13:35:54
ロシアが「自分たちが相手に尊重されないのは金や軍事力がないからだ」と考え、攻撃的な姿勢や軍備に走るのは、ユダヤの名残だろう。
メルケル首相が「プーチン大統領には軍拡という言語しかない」と嘆いたのもわかる。
愛とか人間性とか動物にもある自然な慈愛を信じない。
近代ヨーロッパの啓蒙学者がユダヤ教の教義を批判したのは、根拠のない差別や誹謗中傷ではなく、その教えが本質的に内包する外への攻撃性、闘争本能を危険だと感じたからだろう。
戦争はユダヤ側の攻撃から始まっている。
イスラエルを見ていてわかる。
彼らは自分達が被害者だという自覚から、不要に先に相手を攻撃しては、反撃で手酷くやられている。
先に手を出していながら、自分達は弱者だ、被害者だというから、喧嘩両成敗の文化から見ると違和感がある。

742名無しさん:2022/08/29(月) 13:53:32
ユダヤ教徒だから迫害されたり、地域で差別されるのではなく、「神に選ばれた自分達の考え方はいつも正しい」というその教えの内容が、あまりにも差別的で、それが戦争やケンカの原因になりやすいから、移住者としても仲間としてもあまり歓迎されないというのは伝わるだろうか…。
ユダヤ教正統派も統一教会も教義が似ている。
だが彼らは「親から受け継いだ宗教を捨てたらコミュニティから追放される→社会的な死罪に等しい」から自分達の宗教を変えられない。
だから必要に迫られ、フランスで政教分離が発明され、現代では「国民国家は政教分離」という公私混同を防ぐための慣習(方便)があるのだが…。
彼らのように報復感情で動く人が政治に入り込み、自分達がひいきにする宗教を「公共」に持ち込めばケンカになるのは必然。
原理主義特有の「仲間と仲間以外」とで分断と対立が始まり、昨日まで普通に暮らしていた仲間が敵と味方にわかれる。
彼らのやり方。だから「許し」や「平等」概念があるキリスト教やイスラム教の文化圏では長らく忌み嫌われ迫害されてきた。

743名無しさん:2022/08/29(月) 14:13:16
他国を攻撃したり侵略するのは自民族至上主義のナチス・日本と戦って勝ったアメリカやイギリスが見たのは、東欧、ソ連という日本以上に厄介な選民思想・自民族至上主義者が潜んだ国。
ナチスドイツの民族浄化の残酷さをうんだ思想の本体はこれだとユダヤを見てびっくりしただろう。
だからさっさと東ドイツをソ連に渡して、えんがちょの「鉄のカーテン」をひいた。
中国ロシアなど東側の抑圧的な支配をする国の根本は、宗教など権威が人間より偉い、選民思想と被害者意識。
彼らが科学でも経済でも発展しなかったのは、あまりにも敬虔に既存の体制や宗教を信じるせいで「疑問」「試行」「実験」「科学」が許されなかったから。
「信じる」だけで自分で考えたくない人は、上が全部決める独裁・宗教支配の国の方が楽。
下は考えなくていいから受動的に暮らせる。

744名無しさん:2022/08/29(月) 15:34:04
●ベネズエラとコロンビア、3年ぶり国交回復
8/29(月) 13:47配信
【AFP=時事】ベネズエラとコロンビアは28日、コロンビアで左派政権が発足したのを受け、3年ぶりに国交を完全回復した。コロンビア初の左派大統領となったグスタボ・ペトロ(Gustavo Petro)氏と、社会主義を掲げるベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領は11日、2019年に断絶した国交を回復させる意向を表明していた。ベネズエラの左派政権と、コロンビアのアルバロ・ウリベ(Alvaro Uribe)政権以降の歴代保守政権の間の緊張関係を背景に、両国は断交。コロンビアのイバン・ドゥケ(Ivan Duque)前大統領は、マドゥロ氏を大統領として認めていなかった。両国間では大使館と領事館が閉鎖され、航空便も運航が停止。2000キロに及ぶ国境も19年から閉鎖されていた。ただ、21年10月には歩行者に限定して開放された。両国は国交回復により、大使を相互に派遣するほか、国境も全面開放する。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ab628d62d11de39dd1f6f0a3cba05d9b444bcd7
●ロシア財務省の原油基準価格は楽観すぎ、新財政規則巡り中銀が指摘
8/29(月) 14:31配信
[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア中央銀行は26日、エネルギー収入を活用して準備金を増強するための新たな財政規則の目安として財務省が提案した原油価格と生産量が楽観的すぎると指摘した。ロシアはウクライナ侵攻を受けた西側の制裁で国際市場へのアクセスが制限される中、価格が一定水準を上回った場合に石油収入を政府系ファンドのナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)に回す財政規則を再導入する計画。財務省は1バレル=60ドルの原油価格と日量950万バレルの石油生産量をファンドへの収入繰り入れの基準とすることを提案した。しかし中銀のアナリストはリサーチノートで「財政規則の修正では原油価格と生産量の基準が高すぎるようだ」と指摘。NWFの増強にリスクをもたらすとした。厳しい制裁を受けて停止された以前の財政規則では、1バレル=40ドルが基準となっていた。財政規則の最終版はまだプーチン大統領の承認を得ていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f7ad52b7fe26e68f6235de907b24ad1d3eb22d8#

バイデン大統領はトランプ大統領時代、ロシア側に引き抜かれた産油国ベネズエラをアメリカ側に引き込んだ。シェールの採算ラインは50〜55$だから40$のロシアには勝てなかった。アメリカもロシアと価格で勝負できる。

745名無しさん:2022/08/29(月) 15:52:38
●金融教育を国家戦略として推進へ「国全体として体制を検討」
8/29(月) 13:24配信
>>金融庁は、金融教育を国家戦略として推進するために、近くとりまとめる2022事務年度の金融行政方針に「国全体として体制を検討する」と明記する。関係者によると、中学や高校の授業に盛り込まれた金融教育について、金融庁は、近くとりまとめられる2022事務年度金融行政方針で、大学生や社会人にも広げた新たな制度について議論するよう提言するという。
現在は、大学生や社会人に対する金融教育については、民間の金融機関に任された形となっているが、これを「国全体として体制を検討する」と明記した上で、国家戦略として推進したい考え。また、金融商品の販売では、顧客が自発的に求めないような高いリスクの商品について、開発の段階から規制する体制を強化することなども盛り込まれているという。この方針は、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」に沿って出される初めてのもので、投資の推進の一方で、投資環境を健全なものに保つことも狙いとされている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a78f34f78e9150a3eec812bc2f109a6d776d7d52
●機密情報資格は検討すべき課題、事例の検証進める=高市経済安保相
8/29(月) 12:31配信
[東京 29日 ロイター] - 高市早苗経済安全保障担当相は29日、機密情報の保持を巡り、アクセスを厳格にする「セキュリティー・クリアランス」(SC、適格性評価)制度について、今後確実に検討しなければならない課題だとの認識を示した。その上で、同制度が求められる分野の洗い出しや検証を行う意向を示した。セキュリティー・クリアランスは、安全保障に関わる機密情報などを扱う関係者の適性を評価し、情報にアクセスする資格を与える制度。
個人の情報に対する調査を含むことになるため、高市経済安保相は「まず実際にクリアランスが求められる具体的な事例の把握と検証を早急に行っていきたい」との考えを述べた。対象になる分野の範囲や基準など「具体的な制度設計にはまだ至っていない」という。 民間企業の人材が対象になり得るため、個人のバックグラウンド調査をするということにどこまで理解が得られるか、「国民の理解も必要だ」とした。関連法案の国会提出に関しては具体的なスケジュールに言及しなかったが、セキュリティー・クリアランスを法制上位置付けることは重要だとの意見を述べた。岸田文雄政権が重要政策と位置付ける経済安全保障推進法は5月に成立。ただ、同制度は盛り込まず、政府は今後の検討課題の1つとしていた。また、経営再建策を検討している東芝については、「一般論として、東芝は原子力や防衛など国家安全保障にかかわる需要技術を保有する企業なので、関係する事業が維持・発展していくことが大切」との見解を示す一方、経済安保上の「心配ない状況であればありがたい」と述べるにとどめた。ロイターなど報道各社のグループインタビューで語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e45d5ec83c8dd86ee82d644a66eedd64c21c1a90

人間は配置先が変わっただけで、こんなに自分の才能や得意分野をいかせる、人材の輝きが変わるんだなぁとびっくりした。政調会長という人間関係調節のマネージャー職にいるのに、彼女は度々自分の安保持論を展開し、失笑され顰蹙をかっていたから彼女を無能と誤解していた。彼女のように好きな分野、専門分野がある人をゼネラルマネージャー的な政調会長の椅子に使うのはミスだった。今回の起用は正解。

746名無しさん:2022/08/29(月) 16:12:01
●いつも怒っている人権運動のゴッドファーザー 日本にも容赦なし
8/29(月) 15:38配信
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)のケネス・ロス代表=2020年1月、米ニューヨークの国連本部、藤原学思撮影
■今月末で人権団体代表を退く ケネス・ロスさん
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e45334efe151cf040c8dce89a9907c35facfd144

ようやくシリアを今みたいにめちゃくちゃにした犯人が表舞台から引退する。
ネメシスによる正義の裁きが下された。
私は青山議員がいう「安倍晋三暗殺事件の真相」より、2019年7月急死したIAEAの天野事務局長の件、2019年12月の中村哲暗殺事件の方が真相や犯人が知りたい。
2019年天野氏急死の発表と同時に、当時の駐日アメリカ大使がいきなり日本を離れた。
あまりにも急な離日で不自然だった。

747名無しさん:2022/08/29(月) 16:45:25
アメリカも、独善の象徴みたいなHRWのケネス・ロスを下ろすことで、トルコ中国ロシアやベネズエラやイランなど東側独特の伝統的な価値観で生きたい国に譲歩した。
恐らくアメリカ軍が、これから始まる戦争に勝つためには、1993年から今まで続けたユダヤによる独特的なポリコレ人権ビジネスと、多民族国家アメリカの存続どちらをとるか、バイデン政権に現実的な決断を迫ったのだろう。
バイデン政権は選択を間違わなかった。
ベネズエラはコロンビアとの和解に応じた。
コロンビアは2016年、オバマ大統領の斡旋で、反政府ゲリラFARCと政府が和解して半世紀続いたすさまじい内戦の歴史をようやく終わらせた。
コロンビアの内戦終結交渉を促進して、実現させたのが、キューバのカストロ議長とローマ教皇だった。
キューバ、コロンビア、ベネズエラ…
アメリカは静かに、だが着実に和解交渉を進めている。
アメリカはコロンビア沖に新しく油田が見つかった南米やナイジェリアがあるアフリカを味方につけるつもりだろう。
そうすればこの競争で勝機が見えてくる。

748名無しさん:2022/08/29(月) 22:09:03
●不動産バブルがはじけた韓国 通貨売りと連動、複合危機に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7b5ed85ea3fab98519631ed8d33fb36e1bba5e1?page=4
●韓国金融監督院、空売り不法行為調査へ…最初のターゲットは外国系モルガン・スタンレー
8/29(月) 13:20配信
>>韓国の金融監督院が株式市場の信頼を回復するために空売り調査チームを新設する。最初の検査対象は外国系証券会社のモルガン・スタンレーだ。李卜鉉(イ・ボクヒョン)金融監督院長は29日、「緊急金融市場状況点検会議」で「今週中に空売り調査チームを新設し、不法な空売りを迅速に調査して不公正行為を厳正に処罰する」と明らかにした。李院長は16日の記者団懇談会でも「空売りがなぜ特定証券会社の保有株式または特定窓口を通じて注文が集まるのか疑わしい」とし「株式市場の下落の時期に空売りが集中した機関や証券会社に対し、必要なら検査までするべきだと考える」と述べた。金融監督院は22日、外国系証券会社モルガン・スタンレーを対象に検査に着手した。金融投資業界によると、モルガン・スタンレーは韓国株式市場で空売り量が最も多いところだ。金融監督院の関係者は「金融投資業界全般を対象に不法な空売りがないか厳正に調べる計画」と話した。業界ではモルガン・スタンレーに続いて空売り取引の比率が高い外国系証券会社メリルリンチも検査対象に挙がっている。空売りは株価が下落すると予想される銘柄の株式を借りて売った後、一定の時点が過ぎて株価が下がれば安値で株式を買い戻し、その差益で利益を得る投資技法をいう。株価が下がってこそ収益を出すことができるため、その間、個人投資家は空売りを株価下落の主な原因と見なしてきた。金融監督院は証券会社が空売り注文を出す前にあらかじめ株式を借り入れない無借入空売りがないかを集中的に調査する計画だ。金融監督院は「資本市場法上、無借入空売りは不法として禁止している」とし「不法空売りの投資家と受託証券会社は刑事処罰と課徴金賦課の対象」と説明した。李院長は「空売り市場に対する監督と検査力量を強化し、空売り制度の運営上で歪んだ部分を正す」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf5f42efdd94730044c065fe8eeb2afe9ed8e8c

「金融業界のルールを決める」「金融機関による詐欺を防いで消費者を保護する」「投機による狂乱相場を防ぐ仕組み作り」は民主党の大統領候補のひとりエリザベス・ウォーレン議員の方針だった。ウォーレン議員よりもっと過激な政策「徳政令」を主張していたのが、同じく大統領候補になったサンダース議員。
彼は学生ローンで苦しむアメリカの有権者(若者)から熱烈に支持されていた。
バイデン政権の金融健全化政策は、今いきなり始まったわけではない。
前回のFRB議長Jイエレンを財務長官に指名し、バイデン大統領が就任した2021年1月から、バイデン政権は世界に向けて「投資はいいけど、投機はやめろ」ときちんと警告していた。
バイデン政権は2021年3月下旬、ビル・フアンの主宰する「アルケゴス」を吹っ飛ばして、クレディスイスと野村証券に損失を与え「投機市場から手を引け」と手荒な洗礼で、警告していた。
あのときドイツ銀行は、自分のした投機の火遊びの始末をきちんとせずに逃げた。
ドイツと違い、クレディスイスと野村証券は真面目に損失を引き受け赤字を計上した。
アメリカ、SECはアジア(特に中国・韓国系)の異常な投機熱、ドイツ銀行の責任逃れ体質に前から怒っていた。
アメリカが怒っているというシグナル(徴候)はきちんと1年前から出ていたから、バイデン政権は騙し討ちはしていない。

749名無しさん:2022/08/29(月) 22:23:35
●米情報長官室、トランプ氏邸押収文書の開示リスク評価=書簡
8/29(月) 14:43配信
[ワシントン 27日 ロイター] - 米国家情報長官室のヘインズ長官は下院の情報特別委員会のシフ委員長と監視・改革委員会のマロニー委員長に宛てた26日付書簡で、連邦捜査局(FBI)によるトランプ前大統領邸宅「マールアラーゴ」の8日の家宅捜索で押収した文書類について、公開に際する国家安全保障上のリスクを長官室が先頭に立って評価していくと言明した。書簡をロイターが閲覧した。書簡は、長官室による機密性評価作業が司法省による進行中の刑事捜査に不当に干渉することがないよう、双方が緊密に協力し円滑に作業を進めていくことも表明した。米政治メディアのポリティコが最初に書簡を報じた。シフ氏とマロニー氏は共同声明で、機密文書の不適切な保管で生じた被害について連邦政府が調査に当たることを歓迎するとした。司法省は26日、家宅捜索の必要性を捜査員が裁判所に説明した宣誓供述書を大部分は黒塗りにした上で開示した。家宅捜索では機密文書11件を含む文書類が押収された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef564151fdb7ea81e2dc7919ccb77bc6ef62338c
●中国への対抗を念頭…米主導「アルテミス計画」に中国政府「宇宙空間は各国が協力する分野」
8/29(月) 20:30配信
>>アメリカが主導して進める月面探査プロジェクト「アルテミス計画」について、中国政府は「宇宙空間は各国が協力する分野だ」と述べ、アメリカをけん制しました。アメリカが主導し、日本なども参加して人類の月面着陸を目指す「アルテミス計画」。NASA=アメリカ航空宇宙局は、宇宙船を搭載した大型ロケットを日本時間のきょう午後9時半過ぎに打ち上げる予定です。「アルテミス計画」は宇宙開発を進める中国に対抗する狙いもあるとされていますが、これについて中国外務省の報道官は次のように述べました。
中国外務省 趙立堅 報道官
「宇宙空間は各国が力比べする競技場ではなく、協力して相互に利益を得る重要な分野だ」
あくまで各国が協力して宇宙開発を進めるべきだと強調。また、「中国は一貫して宇宙空間の平和利用と安全の維持に取り組んでいる」とも述べ、中国が宇宙開発でも覇権主義的な動きを見せているとする指摘に反論しました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86272000e5dacabd198140ee1480f10d309f47d5

アメリカの利上げはEQし過ぎて下がった$の価値の是正。実際に台湾防衛でアメリカ軍を動かして「$の裏付け=軍事力」だと明確にしたから、有事の「金塊」買い入れでなく、金塊と同じ価値があるものとして、US$・アメリカ国債が買われている。

750名無しさん:2022/08/30(火) 09:46:38
●「食べるな!」ヤギが警察車両荒らし 大事な書類をムシャムシャ
8/29(月) 17:57配信
>>アメリカ・アラバマ州で警察車両が荒らされ、車内にあった書類が食べられてしまいました。
市民への書類を配っていた警察官が警察車両に戻ると、車内にはなぜか2頭のヤギがいます。
警察官:「出て行ってくれ。冗談だろ?出ていけ!」
警察官が出ていくよう注意しますが、お構いなしです。白いヤギは車の上に乗ってうろうろと歩き回ります。黒いヤギはお腹が空いていたのか、大事な書類をムシャムシャ。
「食べるな!」と警告しても伝わりません。
マディソン郡の保安官事務所によりますと、警察官はドアを開けたまま車を離れました。その理由について警察官は「過去に警察車両の外で犬に襲われたことがあり、すぐ逃げられるよう車のドアを開けっぱなしにしておくことがある」と説明しています。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00ae04c8c0e8dcb20f187101e10fa52106e0feff
●極東地域の露大規模軍事演習、開始前日に急きょ日程変更を発表
8/29(月) 17:22配信
>>ロシア国防省は、極東地域で30日から行う予定にしていた軍事演習について、開始前日になり急きょ、日程の変更を発表しました。ロシア国防省は4年に1度行う大規模演習「ボストーク」について、当初、8月30日から行うとしていましたが、開始前日になり、日程について、9月1日から7日間実施すると変更を発表しました。また、演習を行う場所についても、当初の13か所から7か所に減りました。北方領土の択捉島と国後島の演習場は引き続き使われる予定です。開催前日に急きょ、変更が発表された形ですが、理由は明らかにされていません。一方、演習の参加人数について、5万人以上とし、前回の30万人から大幅な縮小が明らかにされました。ウクライナ侵攻が長期化する中、規模を縮小したものとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c1a9308258c3765d0dde807792bc9b227d43ac7

751名無しさん:2022/08/30(火) 10:12:37
●古参共産党員、個人崇拝に警鐘 異例の文書発表 中国
8/29(月) 20:32配信
【北京時事】5年に1度の共産党大会を秋に控えた中国で、古参の党員3人が、指導部への権力集中や個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。
習近平総書記(国家主席)の名前には触れていないものの、党大会で3期目入りが見込まれる習氏を念頭に置いたものとみられる。党員がこうした批判を公表するのは異例で、中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は「3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。
文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。
個人崇拝の禁止は、毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。ただ、長期政権を見据える習氏の下で有名無実化しており、礼賛や個人崇拝の動きが加速している。
文書はまた、「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」と指導幹部の腐敗を批判。「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/421e16f7dee01a9c67d028872a6f31db89ca024a

●竹本健治の〈笠井潔擁護〉
年間読書人
2022年8月29日 08:15
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年8月29日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nfc4b728a0150

あえて疑問をいう「悪魔の代弁者」がいないとどんなに優れた組織でも今の習近平体制の中国やソ連みたいになる。
優れた「悪魔の代弁者」になるのに必要なのは論理的思考、批判的思考→客観的な視点
暗記教育だけに頼らず、思考力の底上げをしないと日本も中国みたいになる。ヤバイ。

752名無しさん:2022/08/30(火) 10:43:13
●田中清玄・大須賀瑞夫
文芸春秋 1993
ttps://1000ya.isis.ne.jp/1112.html

田中清玄をしって、私が感じていた1980年代までの日本、仁侠とやくざが違う時代の空気の理由がわかった。こういう人が影響力を持っていたから「弱いものいじめはダメだ」という気風になったし、昭和は頑張ればなんとかなる、人間は鬼でも悪魔でもないという規模をもって夢をみれた。
人間の中に基本的な信頼があった。
映画やドラマにもそういう価値観が出ていた。

田中清玄が戊辰戦争で負けた会津の末裔だとわかって「やっぱり」と思った。松江豊寿、柴五郎もだが、戊辰戦争で負け賊軍になった側だから弱者の気持ちがわかる。弱者への惻隠、潔さなど「武士道」思想が残っているのは負けた東北。

753名無しさん:2022/08/30(火) 11:23:49
●ロシア人観光客、防空システムS-400の位置をうっかり漏洩 記念撮影で
8/29(月) 19:59配信
──ご機嫌な水着姿の老紳士。その背後に映り込んでいるは、ロシア軍のS-400「トリウームフ」対空防衛ミサイルだった......
>>無邪気な観光客の写真は、ロシアの軍事機密だった......
一枚の記念写真が、ロシアの軍事機密をウクライナ側に暴露する形となった。ロシアによって強制的に併合されたクリミア半島には、ロシア人観光客に人気の観光スポットが点在する。そのひとつ、エフパトリアの街の郊外を訪れた男性観光客が、図らずもロシア軍の対空防衛システムの所在地を明かすこととなった。男性は砂地に立ち、カメラに向かってリラックスした様子でポーズを決めている。ほぼ全裸に水着一枚という出立ちで、観光を満喫している様子がうかがえる。だが、その後方に映り込んでいるは、ロシア軍のS-400「トリウームフ」対空防衛ミサイルだ。S-400は、S-300の後継として2007年ごろからロシア軍に配備されており、同時に複数の目標を攻撃可能な超長距離地対空システムとなっている。ロシア側の防空を担っているが、配備先が判明すれば攻撃を受けるおそれがある。例えばウクライナ側は8月22日、写真とは別のウクライナ南部で、S-400および自走式榴弾砲などを空爆で破壊したと発表している。このため位置は秘匿したいところだが、無邪気なひとりの観光客により、機密情報が漏れてしまったようだ。観光客男性が自身のソーシャルメディアに記念写真をアップロードすると、瞬く間に注目を集める結果となった。Twitterユーザーたちは写真から詳細な位置を特定し、所在地をツイートしている。ウクライナ国防省は写真を添え、Twitterに次のように投稿した。「われわれはロシア人観光客を冷遇しすぎていたかもしれない……。時として彼らは本当に役に立ってくれる。占領地クリミアのエフパトリア近郊で、ロシア防空システムの所在地で写真を撮ったこの男のように。ありがとう、そしてこれからも貢献を!」
>> ヨーロッパ著名サイトの記者が検証
位置の特定に大きく寄与した人物のひとりが、ラジオ・フリー・ヨーロッパ記者のマーク・クルトフ氏だ。Twitterのスレッドを通じ、分析の軌跡を明かしている。氏は観光客男性がアップロードしたほかの複数の写真を検証し、男性のスマホの位置情報が正確である裏付けをとった。あとは写真に付加されていた位置情報をもとに、別途撮影された航空写真など複数の写真を照合し、S-400が現地に存在することを確認したようだ。さらに、複数の日付で撮影された衛星写真をもとに、同地に配備されたタイミングを7月15日から22日までの1週間と特定している。氏によると、当該地点の緯度経度は「45.181211, 33.211716」となっている。当該のポイントはクリミア半島南西部の海岸で、砂が堆積して海上に砂地が出現した砂嘴(さし)とみられる一帯だ。ウクライナ本土に近く、なおかつクリミア側の町から比較的遠い地帯を選んで配備されているようだ。地元関係者によると、このS-400はほぼ毎日のように稼働しており、実際にロシアの防空網を支えている模様だ。だが、砂地にあまりにも堂々と配備されているため、位置は非常に検証しやすかった、とクルトフ記者は述べている。南部セバストポリの自治体関係者は、機密の漏洩を以前から懸念していたようだ。付近の住民や観光客に対し、「忠告です。われわれの防空システムに関する写真撮影は控え、動画はアップロードしないでください。写真や動画を撮る際は、最低でもエリアを明かさないようにしてください」と述べていた。だが、呼びかけも虚しく、漏洩は止められなかったようだ。

754名無しさん:2022/08/30(火) 11:37:59
>> 旅先の自慢が、ウクライナの情報源に
一般の観光客に機密を暴かれるというロシア軍の失態は、世界各地で報じられることとなった。英テレグラフ紙は、「ミサイルシステムの横でポーズをとった写真は、バケーションでクリミアを訪れたロシア人にとって、家に帰ってから友人への究極の自慢となる。ウクライナ軍にとっては、戦場での重要な情報源だ」と述べている。ウクライナを支援するあるTwitterユーザーは、「ロシアの兵器の位置を教えてほしいという私たちの声が、クリミアの人々に届いたようだ。クリミアのフラッシュモブは続く。#ロシア兵器 の隣で写真を撮り、ソーシャルメディアに投稿した」として紹介している。英サン紙は、「水着のロシア観光客がクリミアにあるプーチンの兵器の場所を暴露し、ウクライナは『役立つ』記念写真だと嘲笑う」との記事を掲載した。配備先が漏れた直接の原因は、観光客が投稿した写真ではある。だが、観光地のすぐそばの見通しのよいエリアに防空システムを配備したロシア軍は、いったい何を考えていたのか、理解に苦しむところだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28bd36231d32c9cd403a58990348b9348f68adc

これ読むとロシア軍は市民に対して穏健というか、市民には案外親切かもしれない。
在日米軍基地周辺には「ここから先、部外者が勝手に入ったら、万が一殺されても文句言えないよ?」というすごい恫喝の看板があり、住民も危険とわかって近寄らない。
青森県の住民は「触らぬ神に祟りなし」とばかりに近寄り過ぎず、米軍も一応「ゲスト」として振る舞うからトラブルにならない。
小泉悠氏の分析を読むと、田舎の素朴なロシア人は東北人みたいだと思う。基本的に無愛想だがおとなしい。だが変なスイッチが入ると狂戦士になる。
以前、曲がる場所を間違って知らずに自衛隊の駐屯地に入ったら怪しまれた。だが私の様子でほんとに何も知らずに入った、悪意はないと伝わったらしく「くれぐれも気を付けなさいね」と親切な自衛隊員に諭された。

755名無しさん:2022/08/30(火) 11:59:17
●米の威信回復はなお途上 アフガン撤収から1年
8/29(月) 19:07配信
>>大混乱を伴った米軍のアフガニスタン撤収から30日で1年。バイデン米政権が20年間の戦争終結を優先した決断は、イスラム原理主義勢力タリバンを勢いづかせ、プーチン露大統領のウクライナ侵攻の決断にも影響を与えたとされる。米国にとって失態の教訓は何か。威信回復はなお途上にある。(ワシントン 渡辺浩生)
アフガン復興に関する米特別監察官は昨年8月16日に公表した報告書で「アフガンを自立国家に導き、米国の安全に脅威を及ぼさないようにすることが目標だとしたら、その結果は暗澹たるものだ」とアフガン戦争を総括した。報告書によると、米国は1450億ドル(約20兆円)をアフガン復興に、8370億ドルを戦費に投じた。米国と同盟国の兵士3587人、アフガン兵士約6万6千人、アフガン市民4万8千人が死亡。報告書発表の前日の15日にはタリバンが首都カブールを制圧した。バイデン大統領は一定程度の兵力を残すべきだとする国防総省の勧告を聞き入れず、米中枢同時テロ発生から20年となる昨年9月11日までの米軍完全撤収にこだわったとされる。
下院共和党は今月、独自にまとめた報告書でバイデン氏の決定を「タリバンを勢いづかせた」とし、バイデン氏がその後も誤判断を改めず、撤収に伴う混乱を招いたと批判した。11月の中間選挙で同党が過半数を獲得すれば、〝失政〟を再び追及する可能性もある。
「米国は信用できない、と思われても仕方がない理由を世界中に与えた」。今月15日、米戦略国際問題研究所(CSIS)のイベントでマイケル・ナガタ元陸軍中将は撤収の影響についてこう語った。「ロシアや中国、イラン、北朝鮮と競争しているときに、われわれが信用されていないのは実に恐ろしい」とも述べ、現状変更勢力と対決する米国の信頼はまだ回復していないとの見解を示した。プーチン氏や中国の習近平国家主席は米国の信用失墜を見逃さなかった。プーチン氏は米軍の介入はないとみて、ウクライナ侵攻への意思を強めたとされる。中国は昨年9月末から、台湾の防空識別圏(ADIZ)に軍用機を大規模に進入させた。中露は以後、結託を強めた。米国は欧州でウクライナへの軍事支援と北大西洋条約機構(NATO)の対露抑止力の強化、インド太平洋で中国の台湾侵攻阻止という事実上の二正面作戦を迫られている。7月、アフガンで国際テロ組織アルカーイダの最高指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者の殺害に成功したことは「対テロ戦に終わりはない」(ナガタ氏)ことも提起した。重大局面での「関与の欠如」(ペトレイアス元陸軍大将)がアフガンの教訓であれば、米国の威信回復には、国際秩序を守るための関与を持続する強い意思と力に裏打ちされた指導力を再構築する以外に道はない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/574ee1ed86e61717994310664a15b847e20309e7

韓国が1910年に韓国を併合した日本を憎むのと違い、私がアメリカを憎まないのは、アメリカを憎み始めれば、当時の世界の状況も知らずアメリカに挑んで負けた先祖を罵倒することになるから。日本を興した先人を尊敬している。その先祖たちに戦争で勝ったアメリカが馬鹿で弱かったら、アメリカに負けた先祖はもっと馬鹿で弱かったのか?と身内の日本人を恨みたくなるから。「アメリカ軍は組織として日本より賢くて強かったから日本軍は負けた」と事実を見ている。実際、知ればアメリカ軍は組織として頭がいいし強い。

756名無しさん:2022/08/30(火) 12:13:33
●北戴河会議後も習・李の路線の違いくっきり
8/30(火) 11:01配信
>>深層リポート】李首相は全人代常務委員長(国会議長)で政治局常務委員にとどまる可能性
8月1日から、中国共産党政治局の常務委員7名が夏休みで北戴河の別荘へ出かけた。中国の政治を左右する所謂「北戴河会議」の時期だ。今年は例年と異なり重要な会議となった。秋に迎える中国共産党第二十回大会で、今後5年の施政方針と人事など重要事項が決定される。「北戴河会議」はその前触れだ。幹部たちの今夏の休暇は8月1日から15日までとされた。現地からの情報によると、期間中外部から北戴河に入る者は身分証を確認され、鞄の中身をチェック、自動車はトランクの中も検査された。当局は特に危険物やドローンの持ち込みに目を光らせた。
>>報道の日付より興味深いのは、2人の訪問先だ。李は中国改革の最前線で中国南部の深圳。習はロシアに近い東北遼寧省の錦州。まさに「李南習北」で、真逆だ。いわゆる「北戴河会議」の後と言う微妙な時期に、2人が全く違う方向の地域を視察したことは憶測を呼んだ。
習は錦州市で遼(寧)瀋(陽)戦役記念館、東湖の森林公園を視察して、環境保護や水害防止などの状況報告を受けたと新華社が報じた。彼は遼(寧)瀋(陽)戦役記念館で毛沢東を讃え、党の歴史を勉強する重要性を語った。ロボット企業「瀋陽新松ロボット自動化株式会社」で革新の重要性を強調し、外国から技術面での「卡脖子(首を抑え込まれた)」問題を自力で突破して、核心技術を獲得すると強調した。または住民たちと懇談し、中国の夢、強い国の夢を語り、瀋陽の軍隊幹部に接見した。
一方、李克強は深圳で経済を安定させる省長幹部会議を主催し、「創業園(科学技術開発特区)」を視察し、鄧小平の銅像に花を捧げたと政府系メディアが取り上げた。政府系メディアに報じられない李克強の発言はSNSの個人アカウントを通じて拡散した。李は深圳の塩田港を視察した際、「黄河と長江(揚子江)は逆流することができないように中国の開放は引き続き推進する」と語った。また「一部の人が中国は世界一だと言った。そう考えるのはいいが、「山外有山(山の外に山があり)」も忘れてはならない」と釘を刺した。2人の視察の際の言動でも、違いが鮮明に浮かんでくる。習は経済より党及び政権に対する忠誠心を重視し、台湾を念頭に軍事力で国の強さを喧伝している。中国は外国に屈しないと呼びかけ、戦狼外交を堅持する意志を示した。
一方、李克強は全く違うメッセージを発した。改革開放の堅持は外国との対立を解消することを意味し、戦狼外交を和らげる方向を示している。
習は「東昇西降」と信じて、中国はもう西側などの先進国を師としなくてもいいと考えているが、李は「山外有山(山の外に山があり)」と強調している。これが今の中国指導部の実態だろう。つまり「各自为政(歩調を合わせずにそれぞれ勝手に振舞う)」だ。
「北戴河会議」でもう一つ注目されることは人事である。例年であれば、すでにさまざまな情報が出回っている頃だが、今年は情報が外部にはほとんど流れていない。習近平の締め付けが厳しい面もあろうが、交代がそう多くない可能性もある。あるいは北戴河で人事に関して決着をつけなかったのかもしれない。来る中国共産党第二十回大会では、習の三選が焦点だ。習が三選となるのか、総書記は誰かに譲り、軍事委員会と国家主席を兼任する可能性もある。いまのところ習三選の方向で動いているというのが中国政治評論家の見方だ。だから三選よりも、習の政策が北戴河会議では激しく議論されていたという情報もあった。李克強は国務院総理を辞任した後も全国人民代表大会常務委員長に就任する可能性があるので、引き続き政治局常務委員として、影響力を保つだろうと見られている。李がいままで虐げられたことに嫌気がさして胡錦濤のように「全退(全での職を辞める)」という説もあるが、全人代委員長になる場合は、引き続き中国指導者のNo.2に並ぶだろう。李鵬元首相がその前例である。

757名無しさん:2022/08/30(火) 12:19:38
>>日本のメディアも観測記事を流しているように、胡春華副首相が中国共産党大会で昇進する可能性が大きいようだ。「胡氏は共青団派であるが、習氏にとって汪洋よりコントロールしやすいからだ」と言われてきた。中国では政治局常務委員は「七上八下(67歳のひとは留任ができるが、68歳を超えると辞める)」と言う暗黙のルールがある。今の7名の常務委員では、習近平(69歳)や栗戦書(72歳)、韓正(68歳)が辞任の対象となるはずだ。だが、習近平の三選で、そのルールがどうなるのか? これも見どころの一つだ。
香港の「明報」によると、慣例に従うと中国共産党第20回大会の人事はことしの5月から6月にかけて提案し、8月の北戴河会議で案をまとめ、9月の政治局会議で決まるはずだ。いまでは胡春華副首相(61歳)、中央弁公室主任・丁薛祥(60歳)、重慶市委員会書記・陳敏爾(62歳)、上海市委員会書記・李強(63歳)の4人の中から2名が政治局常務委員に昇進する公算が大きいが、北京市書記の蔡奇(66歳)も争っている。「ボイス・オブ・アメリカ」中国語版は「胡春華の政治局常務委員会入りの可能性が一番高く、李克強の後任に一番近い」と分析した。中国共産党第20回大会に向かって、2名の政治局常務委員の椅子をめぐる争いは一層激しくなるだろう。中国の指導部の変動を世界は固唾を飲んで見守っている。
林 愛華 (国際ジャーナリスト)
tps://news.yahoo.co.jp/articles/a1e2e9e53ee711fb7d163b530d60ebdf0b4a4a1b
●ウクライナ侵攻を止めるのは「ロシア国民」 ロシア統一地方選挙がひとつの山場
8/30(火) 11:30配信
ロシア政治が専門で筑波大学名誉教授・筑波学院大学教授の中村逸郎が8月29日(月)、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。ウクライナ侵攻を止めるのは「ロシア国民」しかいないと語り、9月11日に行われるロシアの統一地方選挙が「ひとつの山場」であると解説した。中村は、ウクライナ侵攻の停戦の可能性について「この戦争をとめるのはロシア国民しかいないと思っている。外交交渉で停戦はもうあり得ないと思う」と述べ、プーチン大統領自身は理性を失い、ウクライナのゼレンスキー大統領も引くに引けない状況にあると分析。「もう少し時間がかかる」と指摘した。そのうえで2月24日の侵攻開始以来、反戦活動で逮捕者が出ているとされる「ロシア連邦保安局(旧KGB)」がクーデターを起こして停めるしかないとも語った。また、9月11日に行われるロシアの統一地方選挙も「ひとつの山場」だと言及。かつてソ連崩壊へ波及したというロシアの統一地方選挙は、国政に直接関わるものではなく「反プーチンの意見が出やすい」という。ウクライナ侵攻に対する有権者の反対の声が「地方から反戦の波」として広がっていき、その波が連邦保安局の中の反戦意見を持つ人たちとうまく絡めば戦争は停められると思うと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bffb7d5a6e538ba0f468f1ba1f8724afdaed6a7f

中国人が自分達で気づけるか…。習近平が勝てば今のロシアになるし、李克強が勝てば、運命が変わる。
中国もロシアも、国民自身が「アメリカの強さの理由」に自分達で気づけるか、それにかかっている。

758名無しさん:2022/08/30(火) 13:18:52
●バルト海沖、フェリーで火災 300人乗り、積載車が炎上か
8/29(月) 21:13配信
【ロンドン時事】スウェーデンからの報道によると、ストックホルム南東のバルト海を航行していた約300人が乗ったフェリーで29日、火災が発生し、救助活動が行われた。AFP通信は、スウェーデンの海上保安当局の話として、車両用区画に積まれていた保冷車が発火したと伝えた。被害者の情報はない。火災が起きたのは、ラトビアとスウェーデンを結ぶフェリー「ステナ・スカンディカ」で、29日午後0時40分(日本時間同7時40分)に緊急連絡を当局に行った。海上保安当局は数時間後、大量の煙が充満したものの「火災は終わった」と結論付けた。ロシアによるウクライナ侵攻で緊張するバルト海での事故で、ヘリコプター3機、船艇7隻が現場に急行するなど一時緊迫化した。「避難が始まった」と伝えられたが、海上保安当局報道官はその後「避難はしていない」と修正、情報も混乱した。フェリーはストックホルム近郊のニュネスハムン港で乗客を降ろし、火災原因の本格的な調査を行う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fa39af20ac5bf08b6bf2596a5918b8d11cd1e61
●【香港】鄭海泉氏が死去、HSBCの元ア太会長
8/30(火) 11:31配信
>>香港の著名な銀行家で、英金融大手HSBCホールディングスのアジア太平洋地域トップを務めた鄭海泉(ビンセント・チェン)氏が28日夜、死去した。74歳。地上波テレビ局の電視広播(TVB)などが29日伝えた。鄭氏は1978年に香港上海銀行に入行し、香港政庁(当時)の中央政策室で香港総督顧問を務めた89〜91年を除いて、HSBCグループ一筋の銀行マン人生を歩んだ。98〜2005年はグループ傘下の恒生銀行で副会長兼最高経営責任者(CEO)。05年からは華人として初めて、グループのアジア太平洋地域業務を統括する香港上海銀会長を務め、11年に引退した。李家超(ジョン・リー)行政長官は29日、「鄭氏は傑出した銀行家で、長年にわたり香港銀行業の安定的発展に寄与した」などとする哀悼の声明を出した。メディアによると、鄭氏はがんを患っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdedcf1a62e2ebee877e4b8f51a6d2d452013529
●ウクライナ軍、ロシア占領下の南部4村を奪還 情報筋
8/30(火) 7:32配信
(CNN) ウクライナ軍が南部ヘルソン市近郊でロシア占領下の村4つを奪還したことが分かった。ウクライナ軍の情報筋が明らかにした。ウクライナ軍の主要目標はヘルソン市だという。情報筋は「作戦は夜間に始まり、ロシアの陣地やその後方への大規模砲撃が行われた」と述べた。CNNは安全上の理由からこの情報筋の名前を報じていない。情報筋によると、主な攻撃対象となっているのはプラブディンという村。親ロ派勢力が自称する「ドネツク人民共和国(DNR)」と「ルガンスク人民共和国(LNR)」の歩兵部隊を攻撃したところ、歩兵部隊は逃走し、続いてロシアの上陸部隊も逃げたという。情報筋は「我々は4つの村を解放した。彼らの最初の防衛線を3カ所で突破した」とも述べた。相手側で戦死した者や拘束された者が多数いて、多くのロシア軍車両が破壊されたという。ウクライナのポロシェンコ前大統領は29日、CNNに対し、ロシア支配地域を奪還する「待望の」反攻が南部で進行中だと明らかにした。ポロシェンコ氏は「これは待望の反攻作戦だ。本日の(現地時間)午前7時に作戦が始まり、砲撃やミサイル攻撃が行われた」と説明。ウクライナ軍の部隊が反攻のためにこれほど集中投入されるのは今年2月以降初めてで、西側から供与された火砲や高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」、ミサイルも投入されているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52c72d7eccc4e031769b8206ef497a4678b45599

759名無しさん:2022/08/30(火) 14:51:19
●「政府は累積赤字を返済しなくてもいい」失われた30年を取り戻す唯一の手段
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9273e50aa2a36e159c6b69879b82b9b82ccca2a8
●日本の半導体産業、ここへきて「大きく復活」する可能性が浮上してきた…!
8/29(月) 7:32配信
真壁 昭夫(多摩大学特別招聘教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f93f2257f198e5c4c628c0911297fa37cac1c4f8?page=2

ようやく岸田首相とバイデン政権の構想「新しい資本主義」に気づいた知識人が出てきた。
US$高でもいい。
日本は世界一のアメリカ国債保有国→もし今回アメリカが中国やロシアに押し負けると、US$がただの紙切れになる→日本政府まで潰れる。
MMTそのものは間違っていないが、自国だけで通貨発行量を決められるのは、冷戦崩壊前のブロック経済の時代まで。
1992年以降、経済のグローバル化で、世界の貿易・金融から「東西のイデオロギーの壁」が消えた→通貨発行は他国経済にも影響がある→通貨発行権があっても、自国経済のためだけに無理に通貨を刷り続ければ、貿易相国の経済にも影響がでる。
それを無視してトランプ大統領は「アメリカさえ良ければ同盟相手がどうなろうと全く気にしない」という安保・経済政策をとった。
一時期、日本政府はアメリカから独立することまで真剣に考えた。
だがアメリカはアメリカ軍が革命を起こして内側から自浄した。
アメリカ軍がロシアの傀儡政権であるトランプ大統領をねじ伏せて、世界から信用を取り戻した。

アメリカとそれ以外の国の違いは、自分達で自分達自身の間違いに気づいて、進路を修正できる→外側の力がなくても環境の変化に合わせて自ら気づいて変われる
19世紀にペリーが来た日本、諸外国に開国を迫られた中国…アジアはどの国も外側からの働きかけがなければ気づかず、自国だけでは目覚められなかった。
太平洋戦争も原爆を投下されるまで気づかず、国内で反戦活動も起きず、自分達国民だけで気づいて自主的にはやめられなかった。
アメリカの強さは、言われなくても自分で考えられる、能動的な姿勢、自発性。

760名無しさん:2022/08/30(火) 15:34:55
●ジョーダン・ピール監督『NOPE/ノープ』 : 正統派〈モンスター映画〉+α
年間読書人
2022年8月30日 13:51
映画評:ジョーダン・ピール監督『NOPE/ノープ』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n28c97a0a22d5

アメリカ軍の組織としての強さを示すいい映画がある。
『ハクソー・リッジ』という太平洋戦争の沖縄戦を描いた映画。デスモンド・ドスという実在した衛生兵が出てくる。
デスモンド・ドスは宗教的な理由で銃など攻撃的な兵器を持てない。だがその彼が戦場で仲間の命を救った。
彼が「奇跡」を起こすまでのエピソードも含めて、今でも忘れられない映画。
日本は「戦場で勝つ」「戦う」ことばかり考えて「戦場で傷ついた仲間を救うには?」「死者を出さないためには?」そもそも「戦わないで解決する交渉の方法はないか?」ときちんと考えなかった。
相手を力で倒す、たくさん殺すことばかり考えている、今のそんなロシアの様子をみていると、昔の日本と重なり、自分でもどうしていいかわからない。
でも外側から強引に戦争を止めても意味がない。ロシア国民自身が「自分達の失敗の原因」「何が悪いか」に気づかないと、停戦してもすぐにまた同じことを繰り返すだろう。
ソ連崩壊で30年経ったら、1979年〜1989年のアフガニスタン侵攻を忘れて、若いロシア国民はアフガニスタン侵攻を正当化し始めていた。
人間は、許し、忘れないと前に進めない。だから許し、忘れるのは生きるために必要だが…。
先日、アメリカ軍が台湾海峡を通行した。その8月27日は、1945年77年前にGHQが日本に上陸開始した日。
そして今日、8月30日は1945年にマッカーサー元帥が日本に上陸した日。
ロシア軍が今日から極東で始める予定だった大規模軍事演習の規模を縮小して、9月に日程をずらしたのは、ロシア軍からアメリカ軍へのシグナルかもしれない。

761名無しさん:2022/08/30(火) 16:06:52
安倍晋三氏の国喪が予定されているのが「9月27日」。
1945年8月15日に終戦の玉音放送があって、1945年9月2日に降伏を認める文書に調印。
初めてマッカーサー将軍と昭和天皇が公式に会った日「1945年9月27日」と同じだと今、気づいた。
安倍晋三氏の国喪で日本は正式に2回目の敗戦を受けいれる。
新たな一歩を踏み出すけじめの日になるだろう。

チェスター・ニミッツのような「勝敗がついたあとは、負けた側(日本)への侮辱を禁止する命令を下した人格者」が、アメリカ海軍の総司令だとわかって、日本が負けたのは必然だったと思った。
ニミッツ提督のように、武士道を理解する軍人が指揮する最強の軍に負けた、それだけが不幸中の幸いだ。
弱った日本に不意打ちして南下してきた卑怯なソ連軍に北海道や東北を占領されず、良かった。
占領されていれば今ごろ私もロシア人だった。

762名無しさん:2022/08/31(水) 07:19:59
●イラン、騒乱起きたイラクとの国境閉鎖 航空便も停止=国営TV
8/30(火) 18:16配信
[ドバイ 30日 ロイター] - イランはイラクとの国境を閉鎖し、国民にイラクへの渡航を避けるよう求めた。内務省高官が30日、国営テレビに明らかにした。イラクではイスラム教シーア派の指導者サドル師が政治活動から引退する意向を表明したことを受け、衝突が発生していた。イラクの首都バグダッドで29日、サドル師支持者と対立勢力が衝突し、少なくとも20人が死亡した。イラン国営テレビによると、「騒乱が続いている」イラクへ向かう全ての航空便が停止された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53a9134b45f72428920ea62ea4a2eb8e3355e0aa
●ウクライナ産穀物、ジブチ到着
8/30(火) 18:50配信
【ジブチAFP時事】ロシア軍の侵攻で輸出が滞っていたウクライナ産の穀物2万3000トンを積んだ貨物船が30日、アフリカのジブチに到着した。
世界食糧計画(WFP)の報道官がAFP通信に明らかにした。穀物は、干ばつによる飢餓の危機にさらされるアフリカ大陸北東部地域の2200万人の一部に届けられる。WFPのビーズリー事務局長は「干ばつの危機に終わりが見えない。人々が破滅的な飢餓に陥る事態を阻止するのに必要な資源を確保しなければならない」と強調した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69599bf2a6cad8681d449147b8dd3dcfe99e118c
●中国恒大集団の海外債権者、独自の債務再編案を策定=FT
8/30(火) 20:11配信
[30日 ロイター] - 中国の不動産開発大手、中国恒大集団の社債を保有する海外ファンド勢が独自の債務再編計画をまとめた。同社の許家印会長に対し私財で債務を返済するよう求めている。英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)が30日、複数の関係筋の話として報じた。同社が7月の期限までに返済計画を提示しなかったため、オフショア債務200億ドルの再編計画をまとめたという。許家印会長に対し、同社が発行した新株を買い取り、資本をオフショア債務の一部の返済に利用することも提案している。同社のコメントは取れていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6af827295c4bc3f3798e858b68bf9ccd8e0ae50

763名無しさん:2022/08/31(水) 09:31:36
●バフェット氏の米バークシャー、中国BYD株の持ち分減らす
8/30(火) 20:11配信
(ブルームバーグ): 資産家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の持ち株を減らした。
バークシャーのBYD持ち株比率は24日に20.04%から19.92%に低下した。取引所への届け出で分かった。総額で約4700万米ドル(約65億円)相当の約133万株が1株平均277.10香港ドルで売られたもよう。30日の香港市場で、BYDの株価は0.5%安の263香港ドルで引けた。BYD株は7月半ば、バークシャーが持ち分を減らしたとの観測から急落していた。中国BYD株大幅安-バークシャー持ち分相当の株式が決済システムに
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe2d8a1e770c17c8a781f2b07dbbb309740d01ac
●旧ソ連ゴルバチョフ元大統領(91)が死去 ウクライナ情勢に「ロシアの未来は一つ、民主主義だ」  冷戦終結の立役者でノーベル平和賞も
8/31(水) 6:38配信
ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が死去しました。91歳でした。複数のロシアメディアは30日、ゴルバチョフ元ソ連大統領が「深刻で長期にわたる病気の末、今夜亡くなった」と報じました。ゴルバチョフ氏は旧ソ連末期に政治体制改革「ペレストロイカ」を推進し、1990年にソ連の初代大統領に就任。東西冷戦を終結に導いた功績によりノーベル平和賞を受賞しました。
その後、1991年のクーデター未遂事件で求心力を失い、大統領を辞任。ソビエト連邦が崩壊しました。ソ連崩壊30年となる去年、ゴルバチョフ氏はJNNの書面インタビューに応じ、ウクライナ情勢などをめぐり「責任ある対話への移行が一刻も早く行われるべき」と述べるとともに、「ロシアの未来は一つ、民主主義だ」と訴えていました
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac126e9112b25b60214a895353dc6f5d99218e15

764名無しさん:2022/08/31(水) 10:43:41
●今西錦司
講談社学術文庫 1984・1986
ttps://1000ya.isis.ne.jp/0636.html
●〈昭和天皇の戦争責任〉と日本人
年間読書人
2022年8月31日 09:54
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年9月19日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0eaf7f360038

年間読書人さんのいう「昭和天皇は戦争の責任を取っていない」仮説には反対。
痛いほど「責任」を取っている。
昭和天皇は「未来永劫、自分達皇族とその子孫の自由意思を放棄した」「人としてもつ基本的な人権(思想や信条の自由・個人の自由権)を奪われ、人形として国民に尽くす運命から、逃れられない」というとんでもない十字架を課せられた。
そして「『私』を殺して国民のために生きる」「国民のお手本を演じる」という戦後の過酷な仕事を引き受けた。
昭和天皇は、自分で生きるか死ぬかを決められなかった。
死ぬことすら許されず、生き恥を晒して生きることを選ばされた。
彼の子孫は生まれた瞬間から「国民統合の象徴」として人目にさらされ、プライバシーもなく「皇族に生まれたら品行方正に振るまう」「私を殺して日本国民に尽くすことが当たり前」を一族の運命として憲法で決められ、思想・表現の自由まで奪われ、パブリックサーバントとして「日本国民の僕」となった。
年間読書人さんのように、自由を一番の価値におく人なら、自分の行動をすべて国民が決めた議会や内閣に指図される屈辱がどんなものか、わかるはず。
生きていても自分の意思では何一つ自由にならないなら、経済的にどんなに豊かで安全な環境でも、生きている甲斐がない。
天皇の地位はのこすが「国民統合の象徴」にして政治的な影響力を剥奪する→野生動物を動物園の檻に入れたような措置だった。
彼はそれを引き受けた。
退位を許されず、国民にじろじろ見られて、言いたいように言われて生き恥を晒して生きることを選ばされた。
高貴な人にとってこれ以上残酷な運命はない。
昭和天皇は自分のしたことの責任をとられた。
私はそう解釈している。

765名無しさん:2022/08/31(水) 11:04:10
陛下以外の人は現役でいるか引退するか自分で選べる。
だが上皇さまの引退で法整備が必要だったように、「年取ってしんどいので天皇やめます」といって簡単にやめられるものではない。
私は物質的な豊かさより、自分の意思が持てない方が苦しい、言いたいことがいえない方が苦しい根っからの自我が肥大した自由人間だから、皇族の苦しみがわかる。
だから国民を敵にまわしてまで自由を望んだ眞子さまの気持ちも。
眞子さまの件はもっと穏便に国民と和解する路線をとって欲しかっただけで…。
彼女の自由への憧れは人間として理解できた。
ただ、自由のために必要な資質、他者の気持ちも理解する姿勢をもつこと、他者への歩みより、説明や説得するためのコミュニケーションスキルを侍従からしつけられていなかった。
周りの人が意図をくみ取って先回りして手配してくれたからだろう。
他者とのコミュニケーションスキルを教えなかった宮内庁のしつけは間違っていたが…。
憲法で自由を奪われた皇族を不憫でかわいそうだと思い、厳しくできない、対応が甘くなるのは、それも人間としての母性や惻隠之心ではないか。

766名無しさん:2022/08/31(水) 11:12:57
日本の欠点は、母性的で相手の気持ちがわかるから、相手を助けてしまう、厳しくできないお人好しなところ。
だからロシア中国韓国北朝鮮に対しても甘やかしてしまった。
アメリカと日本は母性的で面倒見がいい。
ロシアや中国なら警告すらしないで失敗したら問答無用で殺すが、日本やアメリカは相手に警告するし、失敗しても回心して謝れば、敗者復活の機会を与える。
相手にやり直すチャンスを与える甘さがある。

767名無しさん:2022/08/31(水) 12:21:35
私は基本的に「悪意がなく、予想外に起きてしまったことは仕方ないと諦める」無罰型の人間。
だが今回、安倍晋三暗殺事件で警察トップを辞任させた岸田首相の判断を支持しているのは、恐怖で人を支配して言うことを聞かせる菅義偉のやり方を根底から否定しているから。
一時期「スガーリン」という言葉が出回ったが、菅義偉氏は、スターリンに負けず劣らず権力欲の強い人で、部下の弱味を握り、恐怖で支配した。
左派に苛立つのは、安倍晋三氏が暗殺されたら、ようやく天罰が下ったと喜んでいながら、今になり、絶望した人がテロを起こすくらい嫌な時代になった、というところ。
彼らはいつも「自分達以外が悪い」という。
じゃあどうすれば良かったの?というと黙る。
環境、他人を批判するばかりで、自分の責任とは向き合わない。
彼らの「政治家が悪い」という意見はわかるが、ならその政治家を選挙で選んだ国民の資質は?となる。
「国民が悪い」となるなら、なら「嫌な国だ」と文句いってばかりいないで、社会を変えるためになにかした?働きかけた?
何もしないで文句ばかり言うなら文字通り他人を不愉快にするばかりで無責任だ、
私達のような20歳を超えた有権者(大人)が「自分以外が全部悪い」という批判ばかりして、何も案を出さない、与党に手を貸さない、自分は文句を言うだけで責任は他人や与党に押し付ける無責任な姿勢を、今の世代の国民、子供も真似したんじゃない?と思う。
自分の顔を鏡できちんとまともにみたら、他人の容姿を不細工だの、とやかく言う気持ちは起きない。
自分の発言や行動をきちんと振り返れば、安易に、他人だけが悪いと言えなくなる。
他人を批判するときには自分の姿も見る、これが今の日本人には必要な姿勢では?
私もだが、他人は自分より道徳がない、自分より暗愚だと言う優越感をもっている人のうち、本当に道徳的で賢い人はどれくらいいるか…
無知の知みたいに、今西錦司みたいに賢い人は、「この世には自分が知らないことがまだまだたくさんある」と知っていて、もっと知ろう、違うやり方はないか?と格闘している。
現状への批判、問題提起、問題指摘は民主主義で絶対必要な悪魔の代弁者として大切な役割ではあるけど…
対案がない問題指摘や感情的で建設的でない批判ばかりが続くと、じゃあ、あなたならどうする?もっと上手くやれるんでしょ?お手本を示してやってみてよ、と聞きたくなる。
戦後、この人は頭がいいからと、野坂参三を首相にしようという意見がアメリカの外交使節団から出た時に、GHQが「彼は共産党ですよ?」と止めてくれて本当に助かった。
ソ連から日本を救ったGHQには感謝しかない。

768名無しさん:2022/08/31(水) 13:09:51
左派に八つ当りしてしまったが…。
猛暑で誰もが苦しい最中「暑い」と言われると怒りたくなるのと似ている。
「それはもうわかってる」「皆同じ環境にいるから」「言っても解決しようがない不満をわざわざいうな」という怒りがわいてくる。
経済的にも歴史的も負け続きの東北だからなのか「哀しい話や愚痴を聞かされて楽しい人間はいない」「言ってもどうにもならないことないなら黙ってろ」「生きている人にはみんなそれぞれ苦労がある、あえて言う必要もない」という高倉健タイプの人が多かった。
だから西日本の「不満があれば騒ぐ」「言ってもどうしようもないことも言ってみる」という性質が耐えられない。
性格が暗いロシア人が、思ったことをポンポンいうウクライナ人の奔放さ、無邪気さを内心では羨ましく思いながらも、反動で、攻撃的になってしまうのがなんかわかる。

769名無しさん:2022/08/31(水) 13:18:36
●米ファンドへの約300億円賠償 世銀仲裁機関が韓国政府に命じる
8/31(水) 12:35配信
【ソウル聯合ニュース】米投資ファンドのローンスターが韓国外換銀行(現ハナ銀行)の売却を巡り2012年に韓国政府を相手取って損害賠償を求めた仲裁申し立てで、世界銀行グループの投資紛争解決国際センター(ICSID)は韓国政府に2億1650万ドル(約300億円)の賠償を命じる裁定を出した。ローンスターが当時請求した46億7950万ドルの約4.6%に当たる。韓国法務部が31日、明らかにした。ICSIDは併せて、11年12月3日から賠償金の支払いが完了する日までの利息の支払いも命じた。1000億ウォン(約103億円)程度になると推計される。ただ、韓国通貨ウォンは現在、対ドルで下落が続いており、ウォン換算の賠償金は膨らむ可能性もある。ローンスターは03年にベルギーの子会社を通じて韓国外換銀行の株式を1兆3834億ウォンで取得した。複数の企業と売却交渉をした末、12年に韓国・ハナ金融持ち株に3兆9157億ウォンで売却した。これに関しローンスターは、韓国政府が韓国外換銀行の売却に不当に介入したことで46億7950万ドルの損害が発生したとして12年11月、投資家対国家の紛争解決(ISDS)条項に基づきICSIDに仲裁を申し立てた。ISDSは、海外の投資家が投資先の国の法令や政策によって被害を受けた場合に国際仲裁を通じて損害賠償を受けられるようにする仕組み。ローンスターは韓国政府の介入により高値で売却する機会を失い、むしろ値下げを余儀なくされたと主張した。韓国金融委員会が正当な理由なく売却承認を遅らせたり、売却価格を引き下げるよう圧力をかけたりしたという。また、国税庁が恣意的な基準を適用して課税したと反発した。これに対し韓国政府は、ローンスターの株価操縦疑惑などの刑事裁判が進行中だったため、正当に売却審査期間を延ばしたと反論。売却価格が下がったのは、事件の有罪判決を受け韓国外換銀行の株価が下がったためだとした。課税に関しては、ローンスターが課税免除を目的に実体のない会社を使ったと見なし、実質課税の原則を適用したと説明した。ICSIDの裁定は請求額の4.6%の賠償だったことから、ローンスターの主張の大部分を退けたとの見方ができる。韓国政府は追って分析結果を説明する予定だ。韓東勲(ハン・ドンフン)法務部長官は「異議申し立てなど、必要な手続きを準備する予定だ」と述べ、「国益に沿うよう、最善を尽くす」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a757d167b67b4b751a577086bd353c53b22f1ad1
●ロシア、8月の石油・コンデンセート生産を前月比2%削減へ=地元紙
8/30(火) 17:59配信
[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアは8月に石油とガスコンデンセートの生産量を前月比で2%削減する見通し。地元紙コメルサントが30日、関係筋の話として報じた。 国営天然ガス独占企業ガスプロムが生産を削減している。8月のロシアの生産量は日量144万5000トン(日量1059万バレル)となる見通し。5月以降は毎月増加していた。ガスプロムの石油子会社ガスプロムネフチがメンテナンスのため生産量を減らしたことも一因という。ガスプロムは天然ガスの生産を削減。欧州向けの輸出を減らしている。国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は29日、ウクライナ侵攻を受けてもロシアの原油生産は予想を上回っていると述べた。ただ、西側諸国の制裁措置の影響が出るにつれ、産油量の維持は困難になるとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/065a97a599c966c5242c8603aaec7f9607be946c

770名無しさん:2022/08/31(水) 13:22:20
●本人も困惑している「プーチンの負け戦」──主導権はウクライナ側へ
8/30(火) 18:16配信
>>禁じ手を使って兵士集め
米軍の情報部高官も、「プーチンの政治的な口出しが大損失をもたらしている」と本誌に語った。
「プーチンは革新を口にしながら、意思決定の中央集権化を進めている。権限を分散させ、開放的にし、現場のイニシアチブとリスクを引き受けなければ、硬直した戦略に逆戻りだ。結果、ロシア軍は今も火力と長射程の大砲、MRL(多連装ロケット砲)とミサイルによる攻撃に依存している」
こうしてロシア軍は、じわじわと前進しつつも甚大な損失を出している。ウクライナ軍の背後を攻めるチャンスなど、ありはしない。プーチンの欠点や失敗も大きかったが、この戦争はロシア軍の情けない状態を容赦なくさらけ出している。このところロシア軍の新しい「ハイブリッド戦争」については多くのことが語られてきた。それは数的優位と特殊部隊やサイバー攻撃を組み合わせたものとされるが、ウクライナではどれも大きな効果をもたらしていない。一方、戦車、歩兵、砲兵といった伝統的な軍隊は、組織の問題で弱体化した。蔓延する汚職、古風で有害ないじめの横行、戦う兵士の体力や精神状態を無視した冷酷な動員計画が現場の兵士に疲労と恐怖、士気の低下、反抗的な空気を生み出している。情報筋によれば、戦場から逃げ出す兵士や戦闘を拒否する兵士の数は異常なほど増えている。一方で死傷したロシア兵は既に8万人に上る。
ロシア国防省は、軍隊に入れそうな人間を探し出しては強引に引き入れ、ボーナスや上乗せ手当を支給しているが、それでも兵員の供給が追い付かない状態だ。ロシアの傭兵、とりわけ正規軍を補うという名目で編成された悪名高いワーグナー・グループについては多くの批判があるが、この戦争の遂行には彼らの存在が不可欠だ。
ロシア政府が傭兵に頼るのは、正規兵には法律で決められた各種の規則や権利、給与水準があり、手続きも面倒だからだ。代わりにチェチェン人などの「ボランティア」で構成する部隊も動員している。プーチンはまた、かつてのソ連時代にあったような青年運動を全国的に展開している。米情報筋によれば、この運動は国際メディアと西洋文化のロシアへの浸透に対抗すると同時に、社会全体の軍国化と、軍隊への支持を生み出すのが目的だという。ウクライナに関する「フェイクニュース」を宣伝しているという口実で、既に既存メディアとインターネット上の言論の自由は剝奪されている。一般市民が戦争の犠牲者に対して示す同情も、社会における「弱すぎる姿勢」として非難の対象になる。この戦争が始まって以来、何千人もの反戦デモ参加者が逮捕された。プーチンの弾圧がロシア社会に及ぼす影響は計り知れない。CIAの観測では、余裕のあるロシア人は既に国外へ逃れている。国外にいて、戻る気のない人も増えていて、この半年で200万人に迫るという。新たな戦略の用意がなく、攻勢を強めようにも兵力と装備が足りないとなれば、さすがのプーチンも停戦交渉に入るか、偽りの勝利宣言をするしかあるまい。あるいは、核兵器の使用をちらつかせることが勝利(あるいは延命)への最善の道と考えるか。

771名無しさん:2022/08/31(水) 13:52:26
>>だが、プーチンが核兵器を実際に使用するとは考えにくい。核兵器で攻撃するほどの軍事的標的がないからだ。ウクライナ兵100万のうち、4分の3に当たる75万人は2400キロ以上に及ぶ前線と後方地域、国内各地の基地に分散している。一方、第2次大戦ではナチス・ドイツとソ連・欧州連合軍が前線に1500万の兵力を集結させていた。「戦術」核兵器という概念が生まれたのは、これほどの兵士が戦場に集まっていた時代だ。核兵器を擁護する人々の考えが間違っているのは、昔の戦場の状況を現代に当てはめている点にある。ロシア軍がウクライナに送り込んだのはせいぜい11万人。ウクライナ侵攻を「戦後最大の戦争」などと不吉な言葉で表現するから、それなら核兵器を使う意味もあるという誤解が生じる。もちろん、プーチンがそんな妄想を抱いている可能性は否定できないが。ロシア軍撤退の可能性はどうか。旧ソ連は1989年に、約10年に及ぶアフガニスタン戦争から撤退している。その前例に倣うことは可能だ。今回の戦争では、ロシア軍は一貫して前進を続けているとされ、ウクライナは辛うじて持ちこたえているだけとみられてきた。しかし、こうした見方はウクライナ側にとってプラスに働いた。手遅れになる前に武器と支援を送ってほしいという西側諸国への訴えに、切実さが増したからだ。ロシア軍がキーウ周辺から撤退し、ドンバス地方での攻撃を再開して4カ月近くになるが、ウクライナに対して決定的な打撃を与えられずにいる。セベロドネツクとリシチャンスクを占領したが、多大な人的犠牲を払った。ルハンスク(ルガンスク)州の大部分を掌握したが、その後は再び膠着状態に陥っている。地上部隊は徐々に前進しているが、ペースは遅く、戦死者があまりに多い。
こうした状況に、ロシア軍の士気は確実に低下している。一方、米政府およびNATOの情報機関によれば、ウクライナ軍も同程度の死傷者が出ているものの、士気は依然として高い。新たな部隊を次々と投入し、兵士の命を守るための作戦も講じている。
>>ウクライナ軍は量より質
プーチンの号令の下、ドンバス地方の残り半分(ドネツク州)の戦線ではもっぱら砲撃戦が続いている。接近戦では士気の高いウクライナ軍に勝てないから、ロシア軍は伝統的な砲撃戦を重視し、ミサイルやロケット弾の雨を降らせている。
今まではウクライナ軍が劣勢だったが、西側からの追加軍事支援により、長射程で精度の高い武器を使えるようになってきた。オデーサを含む南部戦線では様相が異なる。ロシア軍は立ち往生し、ドニプロ川の西側の占領地域で孤立している。ウクライナ軍が、川に架かる主要な道路や鉄道橋を破壊し、補給線を断ったためだ。前線で持ちこたえるのをやめ、ロシアの前線部隊への補給を断ち、兵糧攻めにする。ウクライナがそういう戦略に転換したため、この戦いは長引いている。もはや最前線の戦闘員を殺し、戦車を破壊すれば済む話ではない。今のウクライナ軍は後方にあるロシア軍の基地や弾薬庫、物資や燃料も攻撃できる。南部戦線の司令官ドミトロ・マルチェンコは通信社RBCウクライナの取材に「いずれヘルソンは完全に解放される」と語ったが、その時期についての明言は避けた。「予測は好きじゃないが」と彼は言った。「こちらが必要とし、供与を約束された武器が全て手に入れば、来年の春には勝利を祝えると思う」今年の春までに戦争は終わると、プーチンは読んでいた。その読みを見事に覆したウクライナの人たちは今、自信をもって先を見据える。そう、勝負は「来年」の春だ。
ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/672f059d6cb2574d9af11a6a9ab53ca5b92545c0?page=3

アメリカ軍はバイデン大統領に対して「ウクライナを助ける条件」に、慰安婦問題を煽った人権団体の政治的な影響力(国際的発言力)を下げること、を提示したのでは?そしてバイデン大統領はそれをのんだ。
旧日本軍慰安婦問題の本質は、経済的苦境が原因で起きた人身売買問題だった。朝鮮半島の女性が売買されたという事実は歴史的悲劇だが、拉致・誘拐などの「軍による組織犯罪」はなかった。「軍による組織的な誘拐があった」と日本に罪を着せたことで、両国で相手に対し不信感が生まれて、日韓関係が悪化した。
アメリカ軍海兵隊は「騒ぐだけ騒いで問題を大きくしていながら、自分たちでは対立を解消する努力をしない人権活動家」から権力を剥奪することを「ウクライナを助ける条件」として出したのだろう。彼らは賢い。

772名無しさん:2022/08/31(水) 20:37:18
●韓米連合師団 創設後初の大規模火力訓練実施
8/31(水) 15:05配信
【ソウル聯合ニュース】韓米両軍による韓米連合師団は31日、創設後初めてとなる師団級の合同火力運用訓練(CJFCX)を実施していると明らかにした。2015年1月に創設された韓米連合師団は韓国陸軍と米陸軍でつくる軍事組織で、両国の旅団級兵力が単一の指揮体系を共有し、一つの師団に編制された世界初で唯一の部隊だ。訓練は29〜31日に行われる。韓米の戦力が参加し、韓米連合師団の訓練統制を受け合同火力運用能力を向上させることが目的だ。韓米連合師団の統制下で韓米の大隊級以上の指揮所が参加し、連合指揮統制体系の構築や機動・射撃手順など戦闘遂行手順を点検。連合作戦遂行能力を検証することに重点を置いた。京畿道・抱川の訓練場では戦車砲・迫撃砲の射撃訓練を、全羅北道・群山では攻撃ヘリ「アパッチ」のミサイル射撃訓練を、江原道・江陵では多連装ロケット砲射撃訓練を、京畿道・坡州では歩兵戦闘と迫撃砲射撃訓練を実施する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27dd6f319d8629a464ff590e6a47dffdffd141aa
●北朝鮮、深刻な洪水被害か インド団体に食料援助を要請
8/31(水) 19:27配信
【北京共同】インドの民間経済団体「インド国際事業会議所(ICIB)」は31日までに、在インド北朝鮮大使館との間で北朝鮮での「洪水による食料不足」に対応する人道的な食料支援について協議したと明らかにした。北朝鮮が援助を求めたとみられ、農作物に深刻な被害が出ている恐れがある。北朝鮮ではこの夏、豪雨を伴う長雨が続き、中国と国境を接する北西部平安北道でも8月中旬に畑の冠水が確認された。ICIBは北朝鮮大使館員とみられる2人が写る記念写真を29日にツイッターに掲載。ウェブサイトでは、1人は大使館の商務官だと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cd2040311e55aa394d5e4b4286fbc94c5593f26

773名無しさん:2022/08/31(水) 20:41:46
●ロシアのウクライナ侵攻、これまでで最も強い言葉で非難 ローマ教皇
8/31(水) 19:13配信
(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、ロシアによるウクライナ侵攻について、これまでで最も強い言葉で非難し、「道徳的に不正で、容認できず、野蛮で、無意味で、忌まわしく、冒涜(ぼうとく)的だ」と述べた。
バチカンが声明を発表した。バチカンの報道機関は、平和の再建と、人命とそれにつながる価値の擁護のため、政治的な立場ではなく祈るよう呼びかけた。
フランシスコ教皇は、ロシアの思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘のダリヤ・ドゥーギナ氏の殺害をめぐる発言で一部から批判を受けていたが、それについても応答した。
ダリヤ氏は8月20日、ロシア首都モスクワで、自動車に仕掛けられていた爆弾が爆発して死亡した。フランシスコ教皇は先ごろ、「車の座席の下の爆弾で宙に吹き飛ばされたこの可哀想な少女のことを考えている」「罪のない人間が戦争の代価を支払った」などと述べていた。ダリヤ氏の殺害について、ロシア側は事件はウクライナの治安機関の仕業と主張しているが、ウクライナは一切の関与を否定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4361b9f18642c05db8e198c981635c5c5c76f1ef
●ウクライナ穀物輸出、これまでに150万トンに 港湾再開で増加の見通し
8/31(水) 15:02配信
[キーウ(キエフ) 30日 ロイター] - 国連とトルコが仲介して成立したウクライナ港湾封鎖解除の合意に基づき、これまでにウクライナを出港した食料は約150万トン、貨物船は61隻となった。ウクライナのインフラ当局が30日明らかにした。この日は黒海に面したウクライナの港湾から、農産物18万3000トンを積んだ船舶6隻が出港したという。一方、ウクライナ穀物協会(UGA)は同日、別の声明を発表し、輸出の大半はとうもろこしで、全輸出の62%を占めたと説明した。このほかの割合は、小麦が17%、大麦が6%など。これまでに、菜種、ヒマワリの種、大豆その他の商品を輸出しているという。ロシアが2月24日にウクライナを侵攻し、黒海沿岸港湾を封鎖したため、ウクライナの穀物輸出が激減。国際食料価格が上昇したほか、アフリカや中東における食料不足の懸念が生じている。しかし、7月22日にロシアとウクライナの間で成立した合意により、黒海沿岸の3つの港湾が再開。ウクライナ当局によると、これらの港湾は月に100─150隻の貨物船の荷積みと出港能力を持つ。ウクライナのソルスキー農業政策・食料相は29日、ロイターに、段階的な港湾再開により、10月時点の同国の穀物輸出は7月の2倍に相当する600万─650万トンまで増加する可能性があると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aca9b4b81c3b628a85861c744ade655ad6114f70

774名無しさん:2022/09/01(木) 08:07:33
●米アリゾナ州知事、台湾との連携強調 TSMC工場建設の進捗称賛
8/31(水) 18:55配信
[台北 31日 ロイター] - 台湾を訪れている米アリゾナ州のデューシー知事(共和党)は31日、投資関連の会合で、世界最大の半導体受託生産メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)によるアリゾナ州での新工場建設の進捗ぶりを称賛するとともに、同州と台湾との長い提携関係を強調した。米アップルの主要サプライヤーであるTSMCはアリゾナ州に120億ドル規模の工場を建設している。知事は、TSMCは同州への投資を2020年に発表してから2年後に主要工場の建設を完了し、なお素晴らしい進展を続けていると発言。実際に建設現場を視察するとさらに印象的だったと述べた。また、TSMCの他にも、台湾を拠点とするサプライヤー約20社がアリゾナ州を投資に適していると見出しているとし、同州と台湾の提携は数十年に及んでいると指摘。「台湾のF─16戦闘機のパイロットはこれまで25年以上にわたり、アリゾナ州にあるルーク空軍基地で訓練を受けてきた。台湾の国防強化においてアリゾナ州が果たす役割をとりわけ誇りに思う」と語った。 デューシー知事は9月1日まで3日間台湾に滞在し、蔡英文総統と面会するほか、半導体企業関係者とも会う予定だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f83b7e986860309131a6035166a651ae0a440fb9
●米韓連合師団、大規模な実弾演習を実施 創設後初
8/31(水) 18:38配信
[抱川(韓国) 31日 ロイター] - 韓国軍と在韓米軍による米韓連合師団が31日、北朝鮮との国境から20マイル足らずの地点で大砲や戦車などを使用した大規模な実弾射撃演習を行った。2015年に創設された米韓連合師団は米軍唯一の多国籍師団で、師団レベルの演習はこれが初めて。 訓練ではりゅう弾砲や戦車、機関銃、迫撃砲の実弾射撃が行われた。A-10攻撃機や攻撃ヘリコプターのアパッチも参加した。同師団の作戦担当副司令官アンダーソン大佐は演習について、特定の敵に向けたものではないが、「米韓同盟の理由」を考慮していると述べ、北朝鮮を想定していることを示唆した。米韓軍にほぼ匹敵する能力を持つ敵との戦いをシミュレートするために行われたと説明した。ウクライナ紛争によって長距離砲撃と監視・偵察能力を向上させる必要性が示されたとし、「われわれは大規模な戦闘任務のための訓練を行っている」と述べた。アンダーソン氏は演習が政治的な理由で延期されてきたとの見方を否定し、新型コロナウイルスと補給の問題があったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39be5100ed9abbc31563499e71827610871e4667

775名無しさん:2022/09/01(木) 08:11:24
●ロシアに反撃のウクライナ、米軍開発のレジスタンス戦法を活用
9/1(木) 7:03配信
(CNN) ウクライナでの戦争は開始から6カ月の節目を過ぎた。欧米の当局者によると、ウクライナは米特殊部隊が開発したレジスタンス戦争の手法をたくみに駆使してロシアに反撃し、戦力で大幅に上回るロシア軍を足止めしている。「レジスタンス作戦概念」は2013年、その数年前に起きたロシアとジョージアの戦争を受けて策定された。だが、その価値が認識されるようになったのは、ロシアによる14年のクリミア半島侵攻後のことだ。この作戦概念は小国が規模で勝る隣国の侵攻に効果的に抵抗、対抗するための枠組みを提供している。ロシアによるほぼ無血でのクリミア制圧と併合はウクライナや西側を驚かせ、軍隊だけでなく民間人も含めた総動員防衛計画をどう構築するかという研究が本格化した。しかし、プーチン氏が今年2月により大規模な戦争をウクライナに仕掛けたことで、この計画が実地で試されることになった。ROCとも呼ばれるこのドクトリンは戦争や総動員防衛の方法に革新をもたらすものだ。こうした新たな手法はウクライナ軍の指針となるだけでなく、ロシア軍に対する総力を挙げた抵抗に民間人を組み込むことになった。
「誰もがウクライナ政府の包括防衛に参加している」。そう語るのは、ドクトリン策定時に米欧州特殊作戦コマンドの司令官を務めていたマーク・シュウォーツ退役中将だ。「彼らはあらゆるリソースを活用しつつ、ロシア連邦軍を混乱させるために通常とは大きく異なる方法も駆使している」と指摘する。
>>国家的なレジスタンスを計画する
数や火力、兵力では劣るものの、ウクライナ軍はロシア軍に徹底抗戦している。ロシア軍は当初、数日ではないにしても数週間でウクライナの大半を制圧できるものと見込んでいた。「これ(レジスタンス作戦概念)は第一級線の大国との戦いで形勢を逆転するための手法だ」とシュウォーツ氏。「信じがたい人命の喪失や犠牲を被りながらも、抵抗の意思と決意でこれほどの戦いが可能なのだということを見せられ、ただただ驚嘆している」レジスタンス概念の策定チームを率いたケビン・ストリンガー退役大佐は、クリミア半島のロシア軍陣地で最近相次いだ攻撃や爆発に、そうした手法が使われた形跡が見て取れると話す。「通常の方法では攻撃できないため、特殊部隊の出番になる。こうした部隊がクリミア地域にたどり着くには、情報やリソース、兵たん面でレジスタンスの支援が必要となる」ウクライナ政府がCNNに共有した報告書では、ロシアの基地や弾薬集積所への攻撃にウクライナが関与していたことを認めている。一連の攻撃は敵の戦線のはるか後方で実施され、米国などからウクライナに公に供与された兵器の射程を越えていた。爆発の動画には、飛来するミサイルやドローン(無人機)は映っていないように見えた。ロシアは破壊工作や弾薬の起爆が爆発の原因になったと主張している。ストリンガー氏は、レジスタンス作戦概念の原則が今まさに実戦で展開されている可能性が高いとの見方を示す。

776名無しさん:2022/09/01(木) 08:15:20
>>ウクライナでのレジスタンス
戦争初期の段階で、ウクライナ政府は様々な抵抗の方法を説明するウェブサイトを制作していた。このサイトでは公共イベントのボイコットやストといった非暴力的手段に加え、ユーモアや風刺の活用法も解説。その狙いは親ロシア当局を妨害しつつ、国民にウクライナの主権の正当性を改めて訴えることにある。レジスタンスのドクトリンではさらに、火炎瓶の使用や放火、敵の車両を破壊するためガスタンクに化学物質を混入させるなどの暴力的行動も推奨している。また、戦争をめぐる言説をコントロールし、占領者のメッセージが定着するのを阻止して、国民の団結を維持するため、幅広い情報発信を行うことも要請。ウクライナ軍がポップ音楽やヘビメタをバックにロシアの戦車を攻撃する動画や、ウクライナ兵が迷子の動物を救助する映像も拡散している。意図的かどうかはともかく、こうした動画はレジスタンスの一部となっている。レジスタンスの先頭に立つのは、ウクライナのゼレンスキー大統領その人だ。ゼレンスキー氏は毎晩の演説や国際会合への出席で戦争への関心が薄れないように努めてきた。ゼレンスキー氏による前線付近の視察が世界中でニュースになる一方、ロシアのプーチン大統領の姿が大統領府やソチのリゾートの外で目撃されることはめったにない。今も続くこうした積極的な情報発信が海外からの支援のうねりを起こし、欧米政府にウクライナへの武器・弾薬の供給を増やすよう求める声が高まった。
>>レジリエンスとレジスタンス
全体として、レジスタンス作戦概念は国のレジリエンス、つまり外からの圧力に抵抗する能力を高め、レジスタンスの計画を立てる枠組みを提供する。ここでのレジスタンスは、被占領地の主権回復に向けた全国家的な取り組みと定義される。リトアニアのレジスタンス計画策定について研究する欧州政策分析センターの研究員、ダリア・バンカウスカイテ氏は「レジリエンスとは平時における社会の強靱(きょうじん)さのことであり、戦時にはそれが侵略者に対するレジスタンスとなる」と語る。全ての国に同一の計画を提供するのではなく、このドクトリンはそれぞれの国ごとの人口や能力、地形に合わせて設計されている。反乱勢力の創設や支援は意図されておらず、主権回復を目指して外国の占領者に抵抗する政府公認の部隊を設立することが狙いとなる。当初、新たなドクトリンに熱意を示していたのはエストニアとリトアニア、ポーランドだけだった。だが、ロシアが2014年にほぼ無血でクリミアを占領・併合したことで欧米は驚きに包まれ、このレジスタンス手法への関心が急激に高まった。米軍欧州特殊作戦コマンドの報道官によると、15年の策定以来、少なくとも15カ国が何らかの形でこのレジスタンス・ドクトリンの訓練に参加した。昨年11月半ば、バイデン政権がロシアのウクライナ侵攻に対する警鐘を鳴らし始めたときには、ハンガリーがレジスタンス作戦概念に関する会議を開催。会議にはウクライナ特殊作戦部隊の司令官も他の十数カ国とともに参加していたという。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、レジスタンス概念への関心は一層高まった。米当局者の1人によると、「特にバルト諸国では、国家レベルでのレジスタンス作戦概念の実施について議会で活発な議論が交わされている」という。

777名無しさん:2022/09/01(木) 08:28:02
>>バルト諸国のレジスタンス
ウクライナのロシア侵攻から3カ月近くが経過した5月、リトアニア議会は市民の抵抗に関する新たな戦略を採択した。これは厳密な意味での占領への抵抗よりも幅広いものとなる。リトアニア国防省の報道官によると、レジスタンスの準備には国防の一環として、国を守る意識の育成や市民の軍事および非軍事的な知識、技術の向上などが含まれる。レジスタンス・ドクトリンの存在や計画の一部は、潜在的な攻撃への抑止力とするため意図的に公表されているという。伝統的な軍事抑止や核抑止というよりも、ロシアの好むハイブリッド戦争に対する抑止が狙いとなる。ただ、計画の詳細や国内の組織については極秘にされている。ロシア北西部と国境を接する人口約130万人のエストニアでは、これまでも常に市民の抵抗が国防計画の一部となってきた。志願兵で構成されるエストニア国防組織の報道官は、「どのエストニア人にとっても他に選択肢はない」「もしロシアに攻撃された場合、独立のために戦うか死ぬかどちらかだ」と話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fb4c84d04716eee3c0ebf8bf5c481a02713716a?page=3

おそらく、アメリカ軍はフィンランドのマンネルヘイムやチトーの功績や強さに目をつけて分析した。チトーはナチスドイツと戦う前はスターリンのように自前の軍も持たず一人だった。だが故郷をナチスドイツ、イタリア、ソ連、アメリカ、イギリスから守り、彼らを追い出すために、戦って負けては逃げ、逃げては立ちあがりを繰り返し、チトーの戦いをみた人がだんだん自発的に参加し初めて、最後には80万人の軍になっていた。
アフガニスタンやイラクでアメリカ軍は現地の士気が高いイスラムゲリラに悩まされ、最終的にはベトナム戦争のときのように撤退した。だがアメリカ軍はやられたままではない。自分達より優れた敵の戦法を学んで、独自にシステムとして作り上げてきた。「敗北」「失敗」から学んで、次の戦争の勝ちを狙いに来る。それがアメリカ軍が世界で最強の理由。学び続ける組織。

778名無しさん:2022/09/01(木) 08:42:45
チトー大統領のすごさは彼が専門教育をうけた人間ではないのに、軍事も外交も内政もあれだけやってあの地域に平和と繁栄をもたらしたこと。
20世紀の偉人は、研究すべきはチトーだ。
だがユーゴスラビアが崩壊して、しまったからかあまりにも資料が少ない。
なぜチトーは成功したのか、あれだけ仲が悪く啀み合う民族を平和にまとめられたのか、彼を「平和のつくり方の鍵をもつ人物」として研究すべき。

779名無しさん:2022/09/01(木) 08:53:24
プーチン大統領がした過ちはラムズフェルドと同じ。
ラムズフェルドは湾岸戦争での勝利に気をよくして有頂天になっていた。
「イラクを攻めるなら、大軍と長期間駐留する覚悟とが必要だ、軍もアメリカもまだ準備不足だ」とエリックシンセキ将軍はとめた。
だがラムズフェルドは、今のプーチン大統領みたいに自信満々で、短期間&少数精鋭計画を実行→世界からアメリカへの国際的反発を招き、イラク現地で戦うアメリカ軍兵士の被害が増えた。
湾岸戦争で圧勝したラムズフェルドのように、プーチン大統領はクリミアの成功で有頂天になっていた。それが今の敗北の始まりだ。

780名無しさん:2022/09/01(木) 09:02:47
●日米軍内の階級制度 〜柔軟なアメリカと硬直化した日本〜
>>太平洋戦争で日本がアメリカに負けた原因によく「物量に負けた」という言葉が使われます。確かにその通りで、アメリカ軍の圧倒的な生産力の前にはおそらくどのような努力も最終的には水の泡になったかと思います。日本が弓矢で戦っていた時代にアメリカ軍は鉄砲を使って攻撃してきた。そんな感じすら漂うほどの 圧倒的な戦力・物量差がありました。それでは敗北した理由をすべて「物量」で片付けていいのでしょうか。そう考えると物量とは負けた理由を考えない思考停止のための便利な言葉に思えてきます。敗者は敗北から多くのことを学ぶと言いますが、それではアメリカと日本もし仮に同じ物量であったら日本が勝利していたと即座に断言できるでしょうか。今回は物量など関係ない軍の階級制度の柔軟性をみることによって、日本とアメリカのシステムの違いから日本が敗北した原因を考えてみたいと思います。
>>ニミッツの太平洋艦隊司令長官就任
1941年12月8日、日本の機動部隊による真珠湾への奇襲攻撃によって太平洋戦争が勃発しました。この奇襲は色々いわくがあるのですがアメリカの戦艦の多くが撃沈されたのは間違いのない事実です。そしてその結果として太平洋方面の米海軍の総責任者として真珠湾に赴任していたキンメル太平洋艦隊司令長官が解任されることになりました。その後任の太平洋艦隊司令長官となったのがチェスター・ニミッツ提督です。
このニミッツ提督の太平洋艦隊司令長官はアメリカの人事システムが如何に機能的であったかを物語ります。この時ニミッツはまだ海軍内では将来を期待された人物であったことは事実ですが、海軍内の階級はまだ少将であり軍の序列にして28番目の地位でした。そこから太平洋艦隊司令長官へ一足飛びの任命は多くの先輩を飛び越しての任官となりました。実際、太平洋艦隊司令長官はアメリカでは大将しか就任できなかったので、ニミッツは司令長官就任のために中将を経験することなく大将に昇進しました。なぜニミッツが多くの先輩方を差し置いて司令長官になったかというとそれはその後のニミッツをみれば一目瞭然ですが「有能」だからです。そしてなぜそれを行ったかというと戦争という緊急事態となったからです。
太平洋艦隊司令長官に就任したニミッツ提督はその後陸軍のマッカーサー元帥と共同して対日戦の指導者として水を得た魚のように日本軍を敗北へと導くことになります。
そしてミニッツ提督自身も、軍部内の組織のしがらみにとらわれない柔軟な人事を実施しております。例えばスプルーアンス提督は航空畑の経験がなかったにも関わらず空母を中心とした機動部隊のトップにするなどの大胆な人事を実施しております。そしてそれがことごとく良い結果をもたらします。
この様にアメリカ軍は平時にはニミッツの様な有能な提督でも軍の組織内での秩序を維持するために少将という地位にくすぶっているのですが、いったん戦時になると勝利の為に平時の規則にとらわれない柔軟な対応を見せました。
さて、それでは日本に関してはどうであったでしょうか。日本はタダでさえ物量においてアメリカに負けているために戦闘において被害を防ぐには出来る限り有能な将軍を適材適所に配置しなければなりません。
それでは、真珠湾奇襲攻撃という国運を賭けた攻撃を実際に誰が行ったかと言えば、南雲忠一中将を中心とした第一航空艦隊によって行われました。そしてこの南雲中将は驚くべき事に魚雷などの水雷を扱う水雷畑の出身であって空母を中心とした機動部隊については殆ど専門知識を持ちあわせておりませんでした。

781名無しさん:2022/09/01(木) 09:10:51
>>何故南雲中将がこの真珠湾奇襲という世紀の攻撃の司令官になったかというとその理由は軍の年功序列制度であったからです。ただそれだけです。この第一航空艦隊というのは世界で初めて空母を集中運用するという歴史に残るような斬新な戦術を採用しておりそしてそれを開発したのが航空の専門家であった小澤治三郎中将でした。自らが提案して作り上げた第一航空艦隊、小澤中将はその司令官に就任する有力候補でありながら最終的に南雲中将より兵学校の卒業年次がわずか一年だけ下であったというだけの理由で司令官に就任することができませんでした。(その後、南雲中将の後任に小澤中将が就任します)
機動部隊の生みの親である小澤治三郎を戦時中という緊急時ですら軍隊内の「秩序」を優先して適材適所の人事が行われない。これが日本海軍でありました。それはそれで軍隊内の秩序を守るためには必要な措置であったかもしれませんし、軍組織が円滑にまわるかもしれません。しかしアメリカであれば真珠湾攻撃という一大決戦を前に恐らく南雲中将から小澤中将への配置転換が行われていたのは容易に想像できるかと思います。とにかく、日本の太平洋戦争の敗北した理由を問うと「物量」という声がこだまとなって聞こえてきます。本来であれば、このような物理的な物でない組織や制度といったソフトウェア的な物を一生懸命やり繰りしてそういった物量差を跳ね返すべきであります。しかしこういった硬直化した制度の下では物量差が仮に同じであったとしてもソフトウェアの優劣においてアメリカのような効率的な能力主義の前では到底歯が立たなかったのは言うまでもないことかと思います。
余談:現在であれば日本は専守防衛かつ国力に対して資源小国なので国家戦略として技術や情報などの分野に予算を費やすべきです。本来ならば諜報などのインテリジェンス大国になるべきですがCIAやMI6の様な専門組織すらありません・・・。300万人もの人命を失って得た授業料を無駄にしており私はそのことをとても悲しく思います。
2010/08
ttps://histori-ai.net/archives/129

今は完全に中国ロシアとの戦争中。それなのに、岸田首相に従えと神のお告げを伝える私や岸田首相の言うことを聞かず、安倍氏が亡くなった後も岸田首相を無視して勢力争いに走る保守派を見ていたら、この国がアメリカに負けて軍をおかれたのは当然だと泣きたくなってしまった。普段なら自分で考えさせるが。今は有事だから、そのときそのとき一番いい答えはここで教えている。国民がそれを実践できるか、神託を受ける巫女の私を信じられるかだ。

782名無しさん:2022/09/01(木) 09:24:09
平凡で目立たないが非凡なリーダー、チェスターニミッツと岸田首相の共通点は、人をみる目があって、部下を信じて任せられるところ。
岸田首相とニミッツは性格も考え方もすごくそっくりだ。
だから彼に任せた方がいいと思うのだが…。
安倍晋三氏の華やかさはマッカーサータイプで、確かに保守派がいうように彼はカリスマかもしれないが…。
カリスマに頼ると組織が自発性を失う。
自発性を引き出せるリーダーに変えないと長期戦には勝てない。
この戦争は長期戦になる。
我慢大会だから、しびれをきらした方がまける。

783名無しさん:2022/09/01(木) 09:33:03
安倍晋三氏は戦争も覚悟して、勝っても、負けても、その全部の責任は総理大臣にあるという法律を作っていた。
陛下や国民が処罰されないようにいろいろ考えて法整備をしていた。
独裁者かもしれないけど…彼自身は武士だった。
ロシアに入れ込んだ、それだけが残念。

784名無しさん:2022/09/01(木) 10:27:03
ウクライナ戦争のキーワードがレジリエンス(もとの状態に戻ろうとする力、自己治癒しようと内側から回復を試みる力、恒常性の維持・ホメオスタシス)だとわかれば、アメリカの強さもわかる。
アメリカ軍は、首尾一貫感覚を発明し、健康生成学を始めたアントノフスキーの概念を、軍事組織や国家、社会にも応用したのだ。
今西錦司が唱えていた「自然はひとつ」の宇宙の真理をアメリカ軍は理解して、老子の「タオ」を軍事にも応用した。
自然に逆らわず、自然の性質を知り、その力を応用することで、摩擦を減らす。
ジョン・ボイドの思想を継いだアメリカ軍は、もっと思考を進めて、今までの「強引に自然を従わせる」「力で抑圧する」という人工的な西洋思想だけでなく、地球が持っている自然の力を借りるという東洋の知恵まで理解してしまった。
地球の重力を利用した「神の杖」等が、自然の力を借りるという新しい発想。
今までの核兵器のような火力頼みだと限界がある、核兵器は意味がないとここで長らく書いてきた。
核兵器のような西洋の科学だけでなく、汎神論、東洋思想「タオの真理」まで理解すれば、世界を理解できる→西洋文明と東洋文明どちらも理解できる→無敵になる。
アメリカ軍海兵隊大将だったマティス将軍が、脳筋なマイケルフリン将軍と違い、『自省録』マニアの学者型軍人だったことが、プーチン大統領の唯一の計算外だった。

785名無しさん:2022/09/01(木) 10:50:05
アメリカだって、簡単にここまできた訳ではない。
WW2でアメリカを勝たせた統計学にも、マクナマラの誤謬があった。
ベトナム戦争、アフガニスタンやイラク戦争でアメリカ軍が苦しんだのは、「戦場の霧」を無視して、数的解析ですべてをコントロールできると誤解したから。
マクマスター将軍やマティス将軍が、以前からパワーポイントを嫌っていたのは、戦場では何が起きるかわからないと経験で知っていたから。
今年の7月1日、マティス将軍が韓国ソウルから、プーチン大統領に対してメッセージを出した。
それがロシアの終わりの始まりだった。
誰が世界を動かしているか、その人の理念は…
地上の民族紛争や国境とは別に、地球そのものが一個の生物として繋がっているのと同じで、西洋も東洋も、思考・思想も突き詰めて深く内側に入っていくと、表面的には全く反対に見える行動すら、すべて繋がっているとわかる。
親鸞の「目の前で起きていることをありのままに見る→人間が人工的な解釈をしなければ、善も悪もない」境地に行きつく。

786名無しさん:2022/09/01(木) 11:13:48
●「自己超越」とは何か
ttps://www.earthship-c.com/psychology/self-transcendence/

ウクライナ紛争が始まったが、共和党と民主党の対立はおさまらず、親中民主党が親ロシア共和党を攻撃して、アメリカ国内の対立は深まるだけだった。
この流れを変えたのは、マティスだ。
このままでは「世界の人口の85%を押さえているBRICSチームには勝てない」と、アメリカの劣勢気づいて、アメリカを「自己超越」(戦時)モードにした。
アメリカは投機を取り締まり始めた。
それまではバイデン大統領をはじめ「アメリカだけが勝てばいい」という態度があったが、6月以降、今の民主主義体制を維持したいチーム全部に「アメリカの利益を分けるからアメリカ側に立ってくれ、助けてくれ」というチームでの勝利・協力体制を前に出した。
バイデン大統領もアメリカだけが道徳的に正しいと言い張る「ジャイアン」を卒業した。
だからケネス・ロスを外した。
すべては自由陣営が権威主義に勝つために。
今のアメリカはマティスというカリスマ、チトー大統領のようなリーダーがいて、WW2で成立した民主主義体制、ボトムアップ体制を西側で維持するために動いている。
彼は東側が引けば、深追いしないだろう。
世界を無理矢理民主主義にしようとするバイデン大統領と違い、東側にも東側なりの正義や秩序、言い分があると理解できる知性があり「すみわけ」の現実を理解している。

787名無しさん:2022/09/01(木) 11:26:52
アメリカそのものが、親であるイギリス帝国主義に逆らって、自己超越モード、FLOWに入って戦争で勝った国。
南北戦争で勝利した北軍も自己超越モードだったし、WW2も。
移民が集まってできた国だから、普段は徹底して個人主義なのに、非常事態(戦争)になれば超個体(全体主義)モードにもなる。
戦国時代の日本みたいな面白い国。
どう言われても、アメリカは日本に似ている気がする。

788名無しさん:2022/09/01(木) 12:08:36
●|旧ユーゴスラヴィア|死後30年、今なお人々の郷愁を誘うチトー
地域欧州
2010年6月6日
>>チトーの親族でさえも、(旧ユーゴ解体後に広がった)社会不正と資本主義へ適応する過程で顕在化してきた様々な困難等の影響から免れることはできなかった。チトーの孫にあたるヨシップ・ブロズ(63歳)氏は、祖父から何も相続していない。「祖父(チトー)は、全てを人民のもの、国家のものであるべきと考えていました。彼の知名度は、旧ユーゴ諸国よりもむしろ非同盟諸国での方が高いと思います。…例えば、セルビア政府関係者が非同盟諸国への復帰交渉に関係国を訪問すると、先方から必ずといっていいほど挨拶の中で『ユーゴスラヴィアのチトーなら、もちろん知っていますよ。』と声をかけられるのです。」と、ブロズ氏は語った。「私は、チトーが国民のために何を残したか旧ユーゴ国民が見学できるように、チトーが生前使用していた縁のものを一か所に集めて一般公開すべきだと思っています。…例えば全ての旧ユーゴ構成国に旧チトーの邸宅がありますが、これらは民衆に属するもので彼の財産ではありませんでした。しかし今ではこうした施設は、地元指導者や資産家によって接収されてしまっているのです。」若い世代にとって、両親が話すこと以外にチトーを知る機会はあまりない。また歴史教科書におけるチトーに関する記述も、旧ユーゴを継承したそれぞれの国のチトー観によりまちまちである。若者のチトー観は、サラエボ出身のハジラ・サマロヴィッチ(22歳)の次の言葉に集約されている。「両親や祖父母がよく話題にする人ですね。僕にとってはチトーについて言われてもどう考えていいか分かりません。…あえて言えば、両親、祖父母が若かりし頃や古き良き時代を懐かしんで話す話題の人物といったところでしょうか。僕にってはそれだけのイメージでしかありません。」
ttps://inpsjapan.com/regions/balkans-tito-nostalgia-reigns-30-years-after-his-death/

ゴルバチョフがソ連を壊したと非難されているのは、チトーがユーゴスラビアを壊したと言われるのと同じ。為政者が人間を尊重して政治をするとそうなる。必然。
ゴルバチョフは民を尊重して彼らの主権を認めた。民主主義の基本となる「民族自決」の考えをソ連でも採用し自治体に権限を移譲した。チトーもゴルバチョフのように権限を地方に移譲した。それが「支配者」であるロシア人やセルビア人には気に入らなかった。ユダヤ的な選民・優越思想に固まったセルビア人やロシア人は、ヒトラーやスターリンのように自分達が優越した支配者として地域で君臨し支配する体制、貴族が農奴を支配していたロマノフ帝政のような王朝支配、中央集権体制の構築を望んでいた。だが、平等な考えをもっていたチトーは地方が育ってきたら、要請に応じて各地に権限を移譲し「のれんわけ」を許した。彼の死後にクロアチアやスロベニアでユーゴスラビアからの独立運動が起きたのは、実力も実績もないのにセルビア人が威張っていて、本家であるユーゴスラビア政府に「チトー」がいなくなったから。チトーは本当のリベラリストだったから要請に応じて地方に権限を与え自治を認めた→努力をすればした分、成功する資本主義的な実力主義になった→努力をせず「権威」だけに頼るセルビアに対してずるいと不満がおきはじめ、セルビアの選民思想に反発した人がユーゴスラビア(セルビア)打倒運動を始めた。ウクライナの独立でソ連が崩壊したのと全く同じ。

789名無しさん:2022/09/01(木) 13:43:43
●黒人抗議デモに「軍の出動」、分断煽るトランプ再選戦略のあまりの危険
田岡俊次
2020-06-11 05:30
>>マティス大将の痛烈批判
「団結させようとしない初めての大統領」
1857年に創刊された「アトランティック」誌は米国でおそらく最も権威のある月刊評論誌だ。前国防長官ジェームス・N・マティス退役海兵大将(69)が、トランプ大統領を「米国民を団結させようとせず、その素振りすらしない初めての大統領だ」と同誌で批判した寄稿が大きな反響を呼んでいる。5月25日にミネソタ州ミネアポリスで白人警察官が黒人を倒して首を圧迫して死亡させた事件をきっかけに全米に拡がった抗議行動に対し「軍の出動」を語ったトランプ大統領の対応を激しく非難した。これが6月3日の同誌電子版で広く伝わり、世界を驚かせた。 
マティス大将の声明を要約すれば、(1)「『法の下での平等な正義』を抗議者たちが正当に要求している。健全な要求であり我々全員が支持できるものだ」
(2)「私は軍に入ったとき、憲法を支持し守り抜くことを宣誓した。兵士たちが国民の憲法上の権利を侵害することを命じられるなど夢にも思わなかった」
3)「私たちに必要なのは共通の目的の下で団結することだ。ドナルド・トランプ氏は私の生涯で、米国民を団結させようとせず、その素振りすらしない初めての大統領だ」
(4)「彼は逆に我々を分断しようとする。我々がいま目にしているのは彼の3年間の意図的努力の結果だ」
(5)「ラファイエット広場(ホワイトハウス前の公園)で見たような権力の乱用よりも良いやり方があることを我々は知っている。我々の憲法をあざ笑う政府の人間は拒絶し、その責任を取らせなければならない」などなどの極めて強烈な内容と言辞だ。
特にトランプ大統領が「略奪が始まれば、射撃が始まる」などと唱え、軍を出動させて抗議活動を制圧しようとする姿勢は、国民を分断するものとして怒りをあらわにしている。
ttps://diamond.jp/articles/-/239825

BLM運動制圧のために、各州知事の権限で動かす州の軍隊でなく、アメリカの対外戦争用の連邦軍をトランプ大統領が使おうとしているとわかった時、いよいよアメリカは終わりだと絶望した。
だが、マティス氏が止めた。
対立を煽って支持を集めるトランプ大統領のやり方は危険だと明白だったが、日本の保守派は2020年11月に行われた大統領選挙以降もトランプ大統領を支持した。だから彼らや安倍晋三氏を信用できなくなった。

790名無しさん:2022/09/01(木) 13:53:38
●「最後のサムライ」の鮮やかな復権
2009年2月号 連載 [「軍略」探照灯 第34回]
by 田岡俊次(軍事ジャーナリスト)
>>1月20日発足した米国オバマ政権の閣僚である退役軍人省の長官に、ハワイ生まれの日系3世エリック・K・シンセキ大将(66)が就任した。彼が米国の大臣ポストに就いた初の日系人であることは日、米の新聞でも報じられているが、彼がイラク戦争の開戦直前、米国陸軍の制服組のトップ、陸軍参謀総長として米議会に出席、大胆率直にイラク戦争の長期化を警告したためD・ラムズフェルド国防長官ら「ネオコン」の逆鱗に触れて退役した将軍であることは記憶するに値しよう。シンセキ(漢字では新関)大将の祖父は広島県出身で、同大将の母フデコさんの祖父母は同県海田町からハワイに移住した石井儀三郎・トミ夫妻。高名なプロゴルファーのデービッド・イシイ氏は母方のいとこだが、同大将の祖父が広島県のどこの出身かはイシイ氏も知らず、同氏はシンセキ大将に聞いてくれたが「本人も聞いていないらしい」との答えだった。シンセキ大将は1965年にウエスト・ポイントの陸軍士官学校を卒業、砲兵少尉に任官したが、のち機甲科に転じ、ベトナム戦争に2回従軍、ヨーロッパ勤務が長く在欧米陸軍総司令官を務め、99年に56歳で陸軍参謀総長に就任した。この職は第2次大戦前にD・マッカーサー、同大戦直後にD・アイゼンハワーが就いた米陸軍の総帥と言うべき要職で、その上に政治任用の「陸軍長官」がいるが、これは名目上の存在に近い。
>>「ネオコン」の楽観論に冷水
シンセキ大将はイラク攻撃開始の約3週間前、2003年2月25日の米上院軍事委員会に呼ばれた際「イラクを攻撃すれば宗派、民族紛争が予想され、数十万人の兵力を数年間駐留させる必要があると考えます」と答弁した。当時イラク攻撃を主張し、強引に米国を戦争に向かわせつつあった「ネオコン」集団は「7万5千人でもやれる。作戦期間は数週間だろう」とか「イラク人は圧政からの解放者として米軍を歓迎するはず」「イラク軍は部隊ごと、大量投降するのではないか」など、極端な楽観的見通しを振りまいていた。
ところが陸軍の制服トップがこれと正反対の見通しを述べ、冷水を浴びせることになったからラムズフェルド国防長官は激怒し、議場で「それは個人的な見解にすぎない」と大喝し、ネオコン中の最右翼と言うべきP・ウォルフォウィッツ国防副長官は急遽記者会見を開いてシンセキ大将を罵倒した。湾岸戦争の直前に米空軍参謀総長M・デューガン大将が新聞記者に「今度の戦争は空軍が主体だ。陸軍は歩いてクウェートへ入ればよろしい」と放言して更迭されたなど、不穏当な言動で軍幹部がクビになった例は少なくないが、議場で叱りつけたり、記者会見を開いて非難するような省内不統一の丸出しは珍しい。「数十万人を数年間駐留させる必要がある」と陸軍参謀総長が言うのは「米陸軍はイラクを攻撃すべきでないと判断している」と言うのとほぼ同然だから、主戦論者が慌てたのも無理はない。3月20日に始まった米、英軍のイラク攻撃は当初順調に進み、4月9日にバグダッドを占領、5月1日には太平洋上の空母リンカーン艦上でブッシュ大統領が勝利宣言を行ったため、戦争をよく知らない人々はすでに終わったと思い、シンセキ大将は見通しを誤ったように言われ、6月に退役となった。4年の任期を勤めたから一応は円満退職の形だが、退任式に国防長官も副長官も出席しないという異例の非礼をあえてした。
ところが後任がすぐに決まらなかった。ラムズフェルド長官は参謀副長を昇任させようとしたり、中東担当の中央軍司令官を後任にしようと口説いたが「この任務が終われば退役すると妻に約束しましたので」などと次々に断られた。シンセキ大将は後輩たちに尊敬されていたし、問題の答弁も議員に聞かれたから正直に答えたまで、と分かっていたから、他の大将も不人気のラムズフェルド長官に誘われるまま、ホイホイと参謀総長に就任しては男がすたる。
結局3年も前に退役していた元特殊戦司令官P・シューメーカー大将をかつぎ出した。陸軍大将ではあるが特殊戦司令部は陸軍とは別組織。陸、海、空軍の特殊部隊を統一指揮する。陸軍から見れば傍流だ。まるで企業の役員全員が大株主に反発し「社長に」の声が掛かると次々に退職、やむなく子会社の元社長を引っぱりだしたような形だった。シンセキ大将の退任は6月11日、シューメーカー大将の就任は8月1日だったから、米陸軍は2カ月近くトップ不在で戦争する珍事態となった。

791名無しさん:2022/09/01(木) 14:02:59
>>先見の明を誇らない智将
その後イラク戦争はシンセキ大将の予測通り長期化し、開戦後6年近くたった今も米軍は14万人以上を駐留させざるをえず、08年末で死者4147人、負傷者は3万人を超え、アフガニスタンを含む「テロとの戦い」の戦費は1兆ドルに達している。ベトナムの戦費は今日の価格に換算して5700億ドルだった。出口の見えない戦争に米軍人は苛立ち、07年10月には元イラク駐留米軍司令官だったR・サンチェス中将(退役)が「現実離れした楽観論」に起因した「破滅的欠陥のある作戦計画」により「絶望的な戦いを強いられた」などとジャーナリスト会議で講演するありさまで、その前から、他の多くの将校たちもテレビなどで同様な解説をしてラムズフェルド長官らを批判し、辞任を求める署名運動まで起きたほどだった。
当然、米国の記者達はハワイに隠退したシンセキ大将を訪れ、さかんに水を向けたのだが、同大将は穏当な答えに終始し、非難めいたことは決して言わない。最初から彼に全く同意していた私としては「何か言えばいいのに」と一瞬感じたが、考えてみれば後輩達が悪戦苦闘しているさなか「だから私はそう言ったでしょう」などと先見の明を誇るのは立派な軍人のすることではない。正しい判断ができ、問われれば一身の利害を顧みずに率直に答え、冷遇されても平然とし、部下の心情を思いやる。これぞ軍人の鑑、「最後のサムライ」ではないかと感動した。
彼が長官となった退役軍人省は2500万人の退役軍人の年金や傷病兵の治療、障害者給付金などを担当する。職員約28万人、病院・診療所153カ所を持ち、年間予算960億ドル、規模では国防総省に次ぐ。イラクから帰った負傷兵が入る軍の病院が古く患者が惨めな環境に置かれたり、障害の認定が遅く支給開始まで何年もかかる、などの不満が噴出する今日、部下思いで知られたシンセキ大将は退役軍人省の改革に適任の人物だろう。イラク戦争前の答弁が示すように、彼は情勢の客観的判断と先読みの能力があるから、イラクの大量破壊兵器の存在に関して失敗したCIAの長官にも適していようが、退役軍人省長官は他省庁の長官にくらべ政治的な動きをする必要が少ないだけに誠実な軍人に向いた職務だろう。
オバマ大統領が選んだ閣僚の中には、就任前から疑惑を追及されて辞退した人までいるが、ネオコンに苛められたシンセキ大将を閣僚に任じ、鮮やかに復権させたオバマ氏の手腕はさすがと思わせる。
ttps://facta.co.jp/article/200902038.html

泥沼にはまった朝鮮戦争を停戦で終わらせたマシューリッジウェイ将軍が、1960年代に始まったベトナム戦争を止めようといろいろ試算を出していかに難しいか説得しようとしたり、アメリカは軍にマトモな人がいる。実際に戦地で戦い敵に殺されるのは自分達だから彼らも勝てない戦争には慎重になる。アメリカは大統領に権力を与えるトップダウンだが、現場主義も残っているから、完全なトップダウン体制のロシアと違い「組織」として柔軟で、有事に強い。ごぼう抜きでニミッツを司令官に指名するとか、臨機応変をやれる。

792名無しさん:2022/09/01(木) 19:12:41
●大澤真幸、稲垣久和『キリスト教と近代の迷宮』:〈馴れ合いなき対談〉の奇跡
年間読書人
2022年9月1日 13:57
書評:大澤真幸、稲垣久和『キリスト教と近代の迷宮』(春秋社)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nff91db874187

自民党を保守と仮定した時、もう一方の翼となるリベラルの「停滞」は、ビジョン(展望)のなさだと思う。2020年6月から安倍晋三おろしが始まった。野党は「独裁者安倍は今すぐやめろ」と呼び掛けていたが8月28日安倍晋三氏が首相を辞任すると発表したら、「国政を放り出すのか?無責任だ!」という激しい怒りの声が上がったから、言葉を失った。在任中、あんなにも「国を私する安倍は今すぐ退任しろ!」と世間に呼び掛けて安倍氏の辞任を望んでいたいたのは、あなた方野党陣営の人間だったのではないか?、望み通り安倍氏は自分から首相をやめると言ったのに、なぜ彼が辞任することを喜ばず「途中で政権を放り出すのは良くない」と必死に引き留めるのか?と、彼らの反応に混乱した。この30年の左派は軸がない。主張に一貫性がない。与党という既存の権威体制に抗議し、権威を倒すために戦うこと、闘争という手段が「目的」になっているから、敵がいなくなれば存在意義を失ってしまう。新しい何かを作るために戦う、今まで続いてきた何かを守るため戦うのではなく、「戦う」ことが組織の目的になっているから、壊すことはできても、新しく作れない、壊してバラバラにしてから再度用途に合わせて組み直すスキルがない。
今の左派(リベラル?)と違って、薬害エイズ問題で厚生省の過失を暴いて薬害エイズ患者への偏見を減らした田中秀征、国によるハンセン病患者の待遇に問題がなかったか争う裁判で、被害者の為を思って控訴断念した坂口厚生大臣などは、きちんとした左派、哲学がある左派だった。消費者保護のために消費者庁を作ったり、公文書保存のルールを確立した福田康夫も本当のリベラル(左派)だろう。
自民党のすごさは、どんなに腐敗しても、谷垣禎一など党内にきちんと民主主義を理解している「リベラル」がいるところ。林芳正もリベラル。
近年リベラルが「平和主義」「人権擁護」だと誤解されているが、本来は民主主義体制(話し合いで妥協点をさぐり解決する、いろんな意見を出しあってもっといい案を生み出す)、自由主義だと思う。 一神教の限界「白か黒か」「0か1か」といった過度の単純化をやめて、世界に多数あるキリスト教徒とは違った価値観をその民族に固有なものと認め尊重する、文化的相対主義、自分の正義を押し付けずに相手とのすみわけを探る、多元論を展開するのが「リベラル」。なのにキリスト教原理主義勢力が布教に「リベラル」を利用しはじめてから、多元論のはずのリベラルまで、旧来の一神教みたいに「敵か味方か」に分ける思考に先祖がえりしてしまった。

793名無しさん:2022/09/01(木) 19:16:00
従来の伝統的な慣習・社会的な抑圧、王政など階級制度、キリスト教カトリック的な価値観、宗教や民族差別からの解放(リバティ)が、リベラルの始まり。だが現代は、男尊女卑的家父長制も、奴隷貿易による奴隷制度、身分階級制度も撤廃されて西側先進国では社会問題がない。だから「抑圧」が減った西側自由主義社会のリベラルは存在意義を失って焦った→欧米のリベラルは、文化や伝統が違うイスラム教文化圏やアジア儒教文化圏にまで「野蛮さをただして教育してやる」と干渉し始めた→シリアなど昔からのイスラム教文明圏がメチャクチャになった→リベラルのお過度の干渉に怒ったイスラムなど非キリスト文明圏が反撃開始。「他者に寛容になれ」と道徳を説く彼らの非寛容な態度、独善、論理的矛盾に対して反発が高まる→(欧米エリートリベラルの傲慢さに以前から不満を抱いていた)アメリカの有権者は、伝統的な権威主義を掲げるトランプ大統領に投票→トランプ大統領が誕生。
非キリスト教圏に余計な干渉をしていたリベラルは、トランプ大統領支持という反リベラル運動が、西側・先進国リベラルのトップアメリカから始まり、盛り上がって来たことに焦った→リベラルの行き過ぎ・他文化への過干渉を認め、引き下がることに。
戦場で戦い、銃弾と血で「人権」を確立したWW2のレジスタンス(パルチザン)といった真性のリベラルと違い、冷戦崩壊以降のリベラルは新しい価値観をを生み出すことができなかった。チクセントミハイが「創造的な人間は例外なく複雑だ」と言ったが、冷戦崩壊以降の左派リベラルは、あまりにも単純な思考で物事を「善か悪か」の二元論にしてしまう癖があった→現実にある複雑な問題を折衝と交渉で丸く納めるという知恵がない→起きた問題をうまく処理できない→与党と違い、仕事ができない、実用性がない勢力だと見なされ、従来の「リベラル」支持者・有権者からも支持を失った。
昔のリベラルは、映画『アラバマ物語』の登場人物「アティカスフィンチ」みたいに芯があった。清濁併呑で現実世界の厳しさをじゅうぶん理解していながらも、折れないから支持され尊敬された。今のリベラルは思想に芯がないし、「抗議」するだけで、他者との現実的な妥協も、新しい調和を作るための折衝もしないから、有権者に頼りにされない。

794名無しさん:2022/09/01(木) 19:31:53
自民党の中やマスコミから岸田おろしが起きているが、岸田首相を引きずり下ろして、得する国は中国、ロシア、北朝鮮、韓国。
何をどうやってもなびかない岸田首相に怒り出したロシアと中国がマスコミに手を回して岸田叩きを始めた。
縄張りを荒らされたと怒った公明や菅義偉が岸田おろしに動いている。
もし日本を本当に大事に思う保守まで、扇動工作にのれば、今よりももっと日本が破壊される。
アメリカと言えども日本国民がマスコミの扇動工作に流されたら、助けられない。
日本は言論の自由がある民主主義国だから。

同じく民主主義の韓国で起きた扇動工作、文在寅大統領が誕生した時みたいなことが日本でも行われている。
今みたいな戦時になって、平時のうちに扇動工作に関する教育を学校でしていなかったこと、スイスみたいに民間防衛教育、メディアリテラシー教育をしてこなかったことを後悔する。
北欧もこれからは、マスコミによる扇動工作のやり方、フェイクニュースの見分け方を学校で教育するという。
日本も始めなくては。
この戦争は言論空間、世論誘導工作をも含めたゲリラ戦争。

795名無しさん:2022/09/01(木) 19:39:11
具体的な数字や事例を出さない、対案や打開案を出さないでひたすら非難ばかりする、否定ばかりする、コラムや記事は、どこに誘導しようとしているのか、疑った方がいい。
私がさっき違和感を感じた記事のコラムニストを検索したら、菅義偉に近かったから、なるほど、ねとわかった。
菅義偉は弱味を握った人間を駒として利用する。
恐らく安倍晋三氏を私利私欲のために利用したのは中国と菅義偉だ。

796名無しさん:2022/09/02(金) 13:17:01
●米、反攻開始前にウクライナと図上演習 作戦目標の限定促す
9/2(金) 6:59配信
ワシントン(CNN) ウクライナ軍による現在の反攻を準備する際、米国がウクライナ政府に作戦の目標と地理範囲を限定するよう促していたことが分かった。欧米の当局者やウクライナの情報筋が明らかにした。戦線が広がりすぎ、複数の前線で膠着(こうちゃく)状態に陥るのを避けるためだという。情報筋によると、こうした議論の中でウクライナ政府との図上演習も行われた。様々なシナリオの下で、ウクライナ軍が成功に必要な兵力の水準を理解するのを助ける意図があったという。米国やウクライナの当局者によると、ウクライナは当初、より大規模な反攻を検討していたものの、ここ数週間で任務の範囲を南部ヘルソン州に絞った。国防総省のライダー報道官はCNNに対し、「米国は様々なレベルでウクライナと定期的に軍対軍対話を行っている。具体的な内容についてはコメントしない。一般的に言えば、我々はウクライナが自国の直面する脅威をより良く理解し、ロシアの侵略から自国を防衛する助けとなるような情報を提供している。究極的には、ウクライナが自国の作戦に関する最終決定を下す」と述べた。当局者の間では現在、ウクライナ軍とロシア軍の戦力は以前より均衡しているとの見方が出ている。ただ、欧米の当局者は、先月29日に南部ヘルソン州で始まったとみられるウクライナの作戦を本格的な「反攻」と呼ぶことにはためらいを見せている。最新の情報に詳しい複数の情報筋は、ウクライナが領土の奪還にどれだけ成功するかはまだ不透明だと指摘した。ただ、ウクライナに助言する欧米の関係者の間では、ウクライナ軍は2〜3カ月前に考えられていたよりも拮抗(きっこう)した戦いを見せているとの見方が目立つ。全体的な兵力や火砲の数ではロシアが依然優位を保っている。だが、ウクライナの能力は欧米の高度な兵器や訓練によって強化され、重要な戦力差が埋まったという。特に、ウクライナが前線背後への攻撃に使用している高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の存在が大きいとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/391bc3ecab85883daf0f67c7532c3411dcdbf97c

ウクライナ軍の難しさは統制がとりにくいところ。士気が高く間違いなく「勇敢」なのだが、戦闘に夢中になると作戦の目的を忘れて、勢いにのってロシア軍を深追い→いつのまにか包囲され全滅。
ウクライナ軍は士気が高く爆発的なパワーがある分、火がついたらコントロールが難しい。
ロシア軍の進軍の勢いを削いで、士気を低下させるための軍事作戦でも、ウクライナが深追いし勝ちすぎると、逆にロシアの反発が高まり、消えかけたロシアの戦闘意欲にまた火がついてしまう。
マッカーサーが仁川上陸作戦で北朝鮮から韓国を取り戻した後、それで満足せず調子にのって一気に中国国境まで進軍→傍観していた中国を本気で怒らせてしまい、中国軍の正式な参戦を招いてしまったケースもある。勢いがあって追い風で勝っている時ほど、彼らウクライナ軍の手綱をとるアメリカの理性が重要になる。
ウクライナ軍がそりをひいて走るハスキー犬、犬たちを制御したり進ませる司令塔のマッシャーがアメリカ軍。
東欧のケンカの怖さは「導線が短い→ケンカが一気にエスカレートする」ところ。中国軍とアメリカ軍のような警告射撃して牽制で様子見する理性がなくて興奮したら即攻撃→「凄惨な虐殺」になりやすい。
「ウクライナ軍には恐怖心がないのか?」と思うくらい、彼らは勇敢。ローマ時代、今の闘犬・闘鶏みたいに、奴隷を競技場で戦闘させて見世物にしていた。その剣闘士が「スレイブ」→今のスラブ。だから彼らが戦闘に夢中になって暴走し始めたら、まわりは止めるのに苦労する。

797名無しさん:2022/09/02(金) 13:21:29
●独軍トップ「インド太平洋に展開拡大」 来年、部隊が訓練参加 ロイター会見で
9/1(木) 20:55配信
【パリ=三井美奈】ドイツ連邦軍トップのエーベルハルト・ツォルン総監は、インド太平洋に軍艦を派遣するなどして、独連邦軍の展開を強化する方針を示した。8月31日のロイター通信のインタビューで述べた。ツォルン総監は、独軍の部隊を来年、オーストラリアに訓練参加のために派遣し、2024年には複数の艦船をインド太平洋に送る計画を明らかにした。「このようにして、地域での存在感を高めたい」と述べた。一方、中国が軍事的威嚇を強める台湾海峡の艦船通過は、政治決定が必要な微妙な問題だとして明言を避けた。「われわれの存在によって誰かを挑発するのではなく、同盟国との連携のサインを送りたい」としたうえで、「航行の自由を支持する」と述べるにとどめた。そのうえで、中国軍が部隊規模に加え、技術や装備を増強していると指摘した。ドイツは長く、中国との貿易関係を重視してきたが、20年にインド太平洋戦略を策定。昨年には、フリゲート艦をこの地域に派遣し、外交方針を軌道修正した。今年8月には、戦闘機ユーロファイターをインド太平洋に派遣。現在、オーストラリアで日米豪などと共に多国籍演習に参加している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c32c8bfea71c0316ff7ca3fde5819f5108f2c5e2
●米下院監視・改革委、トランプ氏の財務記録入手で合意=声明
9/2(金) 0:51配信
[ワシントン 1日 ロイター] - 米下院の監視・改革委員会は1日、トランプ前大統領の財務記録の一部を引き渡すことで、トランプ氏およびトランプ氏が長年利用している会計事務所マザースUSAと合意したと発表した。監視・改革委のマロニー委員長は「数多くの裁判での勝利を経て、トランプ前大統領が議会から隠すために数年にわたり抵抗していた重要な財務資料を監視・改革委が入手することで合意に達したことを喜ばしく思う」と述べた。監視・改革委の声明によると、今回の合意によりトランプ氏による訴訟は終了したという。トランプ氏の代表者は現時点でコメント要請に応じていない。マザースUSAは、顧客の同意なく顧客に関する情報を話すことはできないが、法的義務は果たすとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfe046db205913125fdac7bd9808b9d6775d793d

798名無しさん:2022/09/02(金) 13:40:46
●米議会報告書「台湾侵攻時には在韓米軍が『不都合な現実』に直面」
>>米国議会傘下のシンクタンク「議会調査局(CRS)」が、中国の台湾侵攻が現実化する場合、在韓米軍を含む域内の米地上軍の役割が「明確でない」という内容の報告書を先月30日(現地時間)に出した。在韓米軍が台湾情勢に介入できるよう「役割拡大に関する再検討が必要」という見方だ。米議会内では最近「台湾防御に朝鮮半島内の兵力を動員することに対し、韓国政府は許容する準備ができているか」という質問が出てくるなど関連議論が活発な中、こうした報告書が登場した。CRSの報告書は米議会が政策・法案を作る際に参考にする資料。CRSが先月30日に更新した報告書「インド太平洋地域の米地上軍:議会のための背景とイシュー」は、在韓米軍を含む域内の米地上軍の役割について「この地域で交戦が始まる場合、地上戦闘作戦を遂行すること」と説明した。そして台湾の状況を憂慮した。報告書は「韓国や日本とは違って米国は台湾に意味のある駐留軍を置いておらず、相互安全保障協定も結んでいない」とし「台湾の地理的位置と中国本土との近接性、あいまいな安全保障公約を考慮すると、米地上軍の役割に相当な不確実性が存在する」と指摘した。またスタンフォード大学フーバー研究所のシュナイダー研究員の表現を借りて「米陸軍は台湾をめぐる紛争が勃発する場合『不都合な現実』に直面するだろう」と予想した。現状態では台湾有事に米軍ができることが極めて制限されるということだ。報告書は「現在としては米国の意思決定者らは中国-台湾の衝突時にミサイルを発射したり、台湾軍に助言するレベルに終わる可能性が高い」とし「米地上軍が台湾を奪還するための大規模な上陸作戦を遂行することを含む『領土防衛または奪還』に焦点を転換すべき」と提案した。ただ、「現在の米国の能力を越える作戦とみられる」と限界を明らかにした。
これに関連し、報告書は域内最大規模の地上軍である在韓米軍(約2万2000人)の役割に注目した。報告書は「米国は北朝鮮の攻撃に対応するため全域で使用できる地上戦闘兵力が制限されていて、必要なら米本土から追加の地上軍を配備すると予想する」としながらも「(在韓米軍を含む)米地上軍の役割拡大についての再検討が必要かもしれない」と評価した。ナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問を理由に中国の軍事的脅威が高まったことを受け、最近、米議会内ではこうした役割分担論を強調する声も出ている。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の1日の放送によると、最近の公聴会でマイケル・ウォルツ下院議員(共和党)は「中国が台湾を侵略する場合、米軍が台湾保護のために兵力を韓国から動員することを韓国政府が認める準備ができているのか」と質問し、「韓国政府の公開的な立場があるべきだ」と述べた。これに関連し峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「域内の戦力が十分でない米軍の現実を見ると、こうした傾向は今後さらに強まる可能性がある」とし「韓国政府の立場では公論化されることさえ大きな負担になるが、避けてばかりはいられない。在韓米軍の直接的な介入を阻止するための水面下交渉など対策を用意する必要がある」と話した。
>>UFS終了…北朝鮮の動向を注視
一方、先月22日から始まった後半期の韓米連合訓練「乙支(ウルチ)自由の盾(UFS、乙支フリーダムシールド)」演習は1日に終了する。韓米軍当局は2018年以降中断していた連合野外機動訓練を実施するなど「実戦的な戦区級の戦争演習を正常に施行した」と評価した。また、新型コロナなどを理由で延期してきた戦時作戦統制権転換のための完全運用能力(FOC)検証を今回の演習期間に実施した。これは戦作権転換後の未来連合司令部を韓国軍が指揮する遂行能力評価3段階のうち第2段階に該当する。ただ、第3段階(完全任務遂行能力、FMC)検証まで終えても直ちに戦作権が転換されるのではないというのが、軍関係者の説明だ。ある関係者は「遂行能力評価は韓米が合意した複数の条件の一つにすぎない」とし「北の核・ミサイル開発など環境的な要因に対する韓米両国の政治的な判断がさらに重要だ」と述べた。軍当局は、連合訓練終了以降に北朝鮮がミサイル試験発射をするなど軍事挑発を再開する可能性があるとみて動向を注視している。7回目の核実験もいつでも強行できる準備を終えた状態だと判断している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23154a09ea6b60edf768c6072e32ec152f66a1ff

799名無しさん:2022/09/02(金) 13:43:09
●米下院補選、ペイリン氏が敗れる 共和党の元副大統領候補
9/1(木) 18:04配信
>>米アラスカ州で8月16日に実施され、開票作業が続いていた連邦下院議員補欠選挙の開票結果が同月31日に発表され、共和党の元副大統領候補のサラ・ペイリン元州知事(58)が、民主党のメアリ・ペルトラ氏(49)に敗れた。ペルトラ氏は、アラスカ・ネイティブ(先住民)として初の連邦下院議員となる。ペルトラ氏は得票率51.47%で、ペイリン氏の48.53%に3ポイント差をつけて勝利した。アラスカ州は共和党の長年の地盤で、2020年大統領選では、同党のドナルド・トランプ前大統領が10ポイント差で勝利していた。ペイリン氏は今回の選挙で、トランプ氏の支持を得ていた。米政治ニュースサイトのポリティコによると、ペイリン氏はペルトラ氏の4倍の金額を選挙運動に投入していた。 選挙戦でペルトラ氏は、中絶へのアクセスや気候変動対策、州内におけるサケの生息数の問題などを訴えた。補選は3月に死去した共和党のドン・ヤング下院議員の後任を決めるもの。ペルトラ氏はヤング氏が1973年から50年近く保持してきた議席を共和党から奪還。残りの任期を務めた後、続投をかけて11月の中間選挙に臨むこととなる。アラスカ州の農村部で育ったペルトラ氏はユピック族出身。同州で女性下院議員が誕生するのも初めて。元アラスカ州知事のペイリン氏は、2008年大統領選で共和党の副大統領候補になり注目されるようになった。2006年から2009年にはアラスカ州知事を務めた。政治アナリストたちは今回の補選の結果を受けて11月の中間選挙の行方を占う。ただ、ペイリン氏の人格がどの程度、結果に影響したのかは定かではない。ペイリン氏の闘争的な保守主義と、反体制的な魅力から、同氏をトランプ氏の政治上の先駆け的存在と見なす人も多い。
一方で、アラスカ州知事を任期途中で辞任したことを理由に、ペイリン氏の同州に対する真剣さを疑問視する有権者もいた。辞任後はリアリティ番組に出演。米紙ニューヨーク・タイムズを名誉毀損で訴えたこともあった。この訴えについては米連邦地裁が今年2月、ペイリン氏側が同紙側に名誉を傷つける意図があったことを証明できなかったとして棄却した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a740b54746554c2e3d18aea37aee3053aabffb3e

800名無しさん:2022/09/03(土) 07:23:33
●アメリカはキリスト教の国? 共和党の政治家や支持者の間に広がる「クリスチャン・ナショナリズム」とは
9/2(金) 11:10配信
>>アメリカでは近頃、共和党の政治家たちがクリスチャン・ナショナリズムを理想に掲げ、それを実践しようとする政治家もいる。
【全画像をみる】アメリカはキリスト教の国? 共和党の政治家や支持者の間に広がる「クリスチャン・ナショナリズム」とは
クリスチャン・ナショナリズムは、アメリカ人であることとキリスト教徒であることの本質的なつながりを強く主張する。
専門家は、クリスチャン・ナショナリズムという政治イデオロギーはキリスト教徒の価値ともアメリカ人の価値とも矛盾していると指摘する。
「クリスチャン・ナショナリズム」という概念は何百年も前からあるものだが、共和党の政治家がそのイデオロギーを大っぴらに受け入れ、キリスト教がアメリカ人の暮らしや制度においてより大きな役割を果たすべきだと主張する中、近年、改めて注目を集めている。
6月にはコロラド州選出のローレン・ボーバート下院議員が「政教分離にうんざり」「教会が政府を指示すべき」と発言した。7月にはトランプ前大統領がアメリカ人であることとキリスト教徒であることを結びつけるかのように、「アメリカ人は神にのみひざまずく」と発言した。マージョリー・テイラー・グリーン下院議員は自身を繰り返しクリスチャン・ナショナリストと呼び、共和党はクリスチャン・ナショナリズムの政党であるべきだと主張している。グリーン下院議員やその他のクリスチャン・ナショナリズムの支持者らは、クリスチャン・ナショナリズムという概念に警鐘を鳴らしているのはアメリカと神を嫌う「罪深い左派」だとしている。ただ、共和党員やキリスト教徒の中にもクリスチャン・ナショナリズムを非難する人々もいて、アメリカ人の価値ともキリスト教徒の価値とも矛盾していると専門家は指摘する。
>>クリスチャン・ナショナリズムとは、一体何なのだろうか?
「キリスト教とアメリカの市民生活の融合」
クリスチャン・ナショナリズムにはいくつかの定義があるが、一般的には、キリスト教とアメリカは本質的につながっていて、だからこそキリスト教はアメリカ社会で特権的な地位にあるべきだとする考えだ。社会学者のアンドリュー・ホワイトヘッド(Andrew Whitehead)氏とサミュエル・ペリー(Samuel Perry)氏は2020年の著書『Taking America Back for God: Christian Nationalism in the United States』の中で、遠慮のない解説をしている。「平たく言うと、クリスチャン・ナショナリズムは文化的枠組み ── 神話、伝統、象徴、物語、価値体系の集合 ── の1つで、キリスト教とアメリカの市民生活の融合を理想とし、提唱するものだ」と2人は書いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/81394897737472d38a63674d6cdecd43a25a0259

「国民が国家の主権者で、国民は議員を選ぶ権利があり、議会が決めた法律に従う」このアメリカのやり方を、ロシアは扇動工作で壊そうとした。
そしてロシア正教会が支配するロシア社会みたいに、トップダウンの宗教国家に変えようとしたから、さすがのアメリカ軍も怒った。
アメリカの建国は、イギリス支配からの独立、自分達の権利を確立する「ボトムアップ〜自立の戦い」から始まっている。
もとから、トップダウンが大嫌いな国だ。

801名無しさん:2022/09/03(土) 07:27:25
●豪政府、移民受け入れ目標引き上げ 人出不足に対応
9/2(金) 15:06配信
[シドニー 2日 ロイター] - 豪政府は2日の雇用関連イベントで、今年度(2023年6月終了)の移民受け入れ数目標を3万5000人引き上げ、19万5000人にする方針を示した。新型コロナウイルス禍での入国制限や留学生とワーキングホリデー制度利用者の帰国に伴い、国内の人出不足は深刻化している。政府は13─19年の年間移民受け入れ数上限を19万人に設定していたが、コロナが感染拡大し始める数カ月前、都市部の過密化を解消するため16万人に引き下げた。豪失業率は約50年ぶり低水準の3.4%にとどまっており、労働力不足で物価が上昇し、実質賃金は下落している。豪政府は、カナダやドイツ同様、高い技能を持つ移民の受け入れを拡大し、高齢化による労働力不足に対応しようとしている。カナダ政府は先月、22年の移民受け入れ数が政府目標の43万人を上回る勢いで増加していると発表。ドイツも熟練労働者の受け入れ拡大に向けた改革を進めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd3b111ed5911ebf24ccbd4d88e89b61a979af33
●インド初の国産空母が就役、数少ない複数空母の保有国に
9/2(金) 18:01配信
>>インド初の国産空母「ビクラント」が就役した
ニューデリー(CNN) インドは2日、同国初となる国産空母「ビクラント」を就役させ、世界有数の海軍大国の仲間入りを果たした。
米ドル換算で30億ドル(約4210億円)を投じたビクラントの就役により、インドは空母またはヘリ空母を複数保有する数少ない国に仲間入りする。過去3年以内に国産空母を就役させた国は英国と中国に次ぎ、わずか3カ国目だ。モディ首相は南部ケララ州のコーチン造船所で行われた式典で、新空母が国に「新たな自信」を与えてくれるとコメント。「インドが決意すればどんな目標も不可能ではなくなる」などと語った。シンガポールにあるS・ラジャラトナム国際問題研究大学院の上級フェロー、ジョン・ブラッドフォード氏は、同空母に懸けるインドの姿勢は「世界有数の海軍力を維持するという長期的なビジョン」の表れだと指摘した。インド海軍にはビクラントのほかに、ロシアから2004年に購入した旧ソ連時代の空母を改修した「ビクラマディティヤ」もある。ビクラントの排水量は約4万トン。ビクラマディティヤや米英中の空母に比べ、やや小型となる。ただ、アナリストからは同艦が秘める火力を称賛する声が上がった。今後数年で空母航空団の完全な運用が可能になれば、ビクラントはミグ29K戦闘機を含む最大30機の航空機、ヘリコプター、地対空ミサイルを含む防衛システムを搭載することになる。航空機はスキージャンプ式の傾斜甲板から発艦する。ガスタービンエンジン4基を動力とし、最高速度は時速52キロ、航続距離は1万3890キロに達するとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20dc209404ae786f2b945a4aa0219645a167a2b5

802名無しさん:2022/09/03(土) 07:44:06
●映画『時代革命』と『Blue Island 憂鬱之島』:香港をめぐる2つの物語
年間読書人
2022年9月2日 15:27
映画評:キウイ・チョウ監督『時代革命』・チャン・ジーウン監督『Blue Island 憂鬱之島』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4138a3ea66a5

2019年香港が中国支配下に入ったのは、香港は中国本土と経済的な繋がりが強すぎて、中国本土に金を借りすぎていたから。
中国がアフリカを支配下におくために仕掛けている債務の罠に、香港もはまった。
台湾は中国の静かな侵略「債務の罠」に気づいて、2016年から蔡英文が中国と距離をおいて、日本やアメリカに近づいた。
台湾と香港を分けたのは、じわじわとすすめる経済的な植民地化、静かな侵略に対する危機意識だった。
台湾は中国本土に圧力をかけられ、国際会議から外されたりひたすら中国本土にいじめられた。
だが蔡英文はどんなに脅されても静かに抵抗して中国に屈しなかった。
だからこそアメリカ軍海兵隊は台湾シフトを決めた。
そしてそれが「台湾は中国の支配下にある」と主張する中国と、台湾は台湾だ、と主張するアメリカ軍との戦いの号砲となった。

803名無しさん:2022/09/03(土) 09:20:38
●「軍の大半はプーチンを嫌っている」パスポートをトイレに流し…フランスに逃れたロシア兵が軍の内情を暴露
/2(金) 18:28配信
>>ウクライナ侵攻に加わり、その後、フランスに逃れたロシア兵がJNNの単独インタビューに応じました。政府の言っていたことは「完全なウソだ」。決意の告発です。侵攻開始から半年が過ぎたウクライナ。ロシア軍による占領が続く南部ザポリージャ原発にはIAEA=国際原子力機関のチームが1日、ようやく調査に入りましたが、同じ日に再び周辺で砲撃が伝えられています。
一方、終わらない侵攻に加わっていた男性は今、別の場所にいました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「目にしたのは、街が破壊され、平和な生活が壊されている様子です」
JNNの単独インタビューに応じたパベル・フィラティエフさん(34)。ロシアの親衛空挺連隊の隊員でしたが、砲弾で目を負傷後、今はフランス・パリにいます。空港に到着した際には、自国のパスポートを破り捨て、ロシアへの強い不満を示すフィラティエフさん。2月のウクライナ侵攻の際は南部ヘルソンに派遣されましたが、ほぼ命令は受けていなかったと証言しました。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「我々は誰からもどこを攻撃する、目的は何か、命令を受けていませんでした」
また、過酷な戦地の状況と兵士たちの行動については…。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「人がいない店があり、すべての軍人が店を通りがかる時にたばこ、水、食料を盗んでいきました。生死にかかわる問題だったのです」
そして、時間の経過とともに兵力は不足し軍の士気も低下。多くの兵士が次の戦地に行くことを拒否していたといいます。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「軍の大半はプーチンを嫌っているし、9割は軍に勤めたこともない国防相を笑っています」
ロシアで軍への批判は「偽情報」の流布として犯罪扱いとされますが、戦地を逃れたフィラティエフさんはSNS上に141ページに及ぶ手記を公表し、ロシア軍の内情を暴露。今はフランスに政治亡命を求めています。彼が思うことは…。
ロシア軍兵士 フィラティエフさん「この戦争は誰にも必要ではないし、単に民間人が死んでいるだけだということを皆わかっています。(ロシア政府の言うことは)完全なウソであることは明らかです」
軍の実態を明らかにして「戦争を一刻も早く終わらせたい」。フィラティエフさんはそう訴えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02d4db63ffd6ea932b8470d9ebc4d5bd69cebf49

ウクライナ侵攻でロシア軍は、半年で8万人の死者を出した。この死者の異常さは、ソ連時代に起きたアフガニスタン侵攻の死者数に比べればわかる。1979年〜1989年のアフガニスタン侵攻では、ソ連軍が2万人が死んだ。(アフガニスタンでは10年間の戦闘で2万人の死者)
ウクライナでは僅か半年で8万人の死者を出した。このペースでロシア軍が戦闘を続けて、(アフガニスタンみたいにウクライナで10年間戦争すれば)最終的にロシアの軍人が160万人死ぬことになる。撤退を命じないプーチン大統領は狂っているとしか思えない。

804名無しさん:2022/09/03(土) 09:29:23
アフガニスタン侵攻では10年間戦争して2万人の死者→単純計算で1年間で2000人、半年で1000人の死者。
ウクライナ侵攻では半年で8万人の死者。ウクライナ侵攻では80倍の損傷率。
ロシア人がなんとも思わないのに驚く。

私が血液型に注目したきっかけは、ナチスドイツみたいな「特定の血液型だけに能力がある」という危険な選民的な優越思想にかぶれたからではない。
2年前に始まった新型コロナが原因だった。2020年5月「新型コロナの重症化率は血液型で異なる」という記事を、中国の武漢大学の研究報告で読んでから血液型に興味をもった。
そして武漢大学の出した「血液型により重症化は異なる」という研究報告、仮説は正しかった。
その後ヨーロッパでも「血液型により重症になる数が違う」一番重症になりやすく、O型が重症になりにくいという報告が欧米からも出た。新型コロナの重症化に関わる遺伝子は、血液型を決める遺伝子とい関係があるのではないか?という仮説も出てきて、「ファクターX」(日本人に死者が少ない)は、もしかして日本人のHLAに関係があるのでは?という仮説から、HLAA56も理研の研究で発見された。
ナチスドイツの優生思想がホロコーストと結び付いたお陰で、生物学的な違いに関する純粋な科学研究ですら忌避されてきたが、これは科学的な態度ではない。知能や性格、病気に対する抵抗力に関係する遺伝子が研究されている現代では、生まれついての遺伝子(生物学的な違い)が、後の「違い」に繋がる現実を医学者は経験から知っているけれど、優生思想=ナチスと誤解され、決めつけられる風潮があるから、わかっていても遺伝だとは誰も言わない。科学的な知見を科学者が導きだしても、世論からナチスだと誤解されそうで事実を言いにくい現実がある。でもいつまでもWW2のナチスの亡霊にとらわれて「科学でわかった事実」を言わないでいると、世論の枷がない中国に、西側は科学で勝てない。WW2に関係ない中国はナチスだとか平和だとかいう世論を気にせず、いろんな研究を自由にして、どんどん先に進んでいる。
科学者は考えることが仕事であって、科学者が出した研究内容を理解して、それをどういう風に活用するか、道徳的・倫理的な問題がないかを考えるのは、科学者ではなく有権者。中国では有権者が支配者の中国共産党だから中国共産党が歯止めをかけない限りどんな実験も研究も可能だ。だから恐ろしい。
ナチスでは「科学の果実」をヒトラーなどナチスドイツの為政者が悪用した。今の中国もそうだ。科学者は謎をとくのが仕事だから、それがどういう風に利用されるか、そこから先には興味がない。科学者が発見したものをどこまで実用に活用するか、道徳的・倫理的な基準を定め、科学がかつてナチスにそうされたように、悪用されないよう監視する、使い道を考えるのは市民であり、有権者であり、政治だと私は思っている。だからこそ西側では、科学者や専門家よりも、普通の市民、一般人の教養や倫理観が国家の中で一番重要になる。

805名無しさん:2022/09/03(土) 10:04:41
私は1997年に大学に進学した。今と違って、「人に投資する」考え方があった最後の世代。
HDS(長谷川式認知症スケール)の簡易版「HDS-R」を長谷川氏の下で開発した、長谷川氏の弟子が心理学の教授だったから、アカデミーだけでなく現場主義もあった。
また卒論の指導教授は京大の日高氏と共著がある以前は北大教授だった比較心理学者だった。
だから、現場主義とアカデミー主義、両方の立場の人から、両方の主義の長所を学ぶことができた。
現場主義の人は学閥政治が苦手だから、人を見る目がある指導者が、優秀な人材を教育する側に抜擢したり、引き上げる必要がある。
そしてそういう「力わざ」「裏技」を使いたい時には、普段からアカデミーで権威がある学閥政治の上手い大家の力を借りるのが、一番いさかいが起きない。
学歴はなくても現場で輝き始めた実務ができ後輩を指導する力がある人材を教育陣営に抜擢しないと、ひたすら「権威主義の学者」タイプばかりがアカデミーで量産される→権威に挑戦する新しい学問が起きない→「創造性」で中国に負ける。
アカデミーは権威主義の巣窟になりやすい。
だが、本当に科学的思考の人材が育てば、権威主義に挑戦する新しい動きも、下から、内側から起きるのが正しい学術界。
優れた研究者、科学者ほど「明日は違う発見があるかもしれない」「従来正しいとされてきた仮説が新しい発見で覆されるかもしれない」と覚悟して研究している。
見ていると学問も武道と同じで「守→破→離」の法則に従っている。

806名無しさん:2022/09/03(土) 10:36:47
1991年の冷戦崩壊で、日本も国際競争の世界に放り出され、年功序列ではやっていけなくなった。氷河期の世代(団塊ジュニア)は「年功序列」社会から「実力主義」社会への切り替えの時期に、挟まれた。
被害妄想かもしれないが、たぶんこの世代が一番苦労している。
氷河期より下の世代は、2000年以降完全自由競争の始まった実力主義が確立してから、出てきたから自己責任に抵抗がない。
年功序列型の「個人の自由がないが、組織に所属すれば安全・安定が約束される社会」と、実力主義型で「個人の自由はあるが、不安定な競争にさらされている社会」、氷河期世代ははどちらの社会も知っている。
「冷戦崩壊前→不自由だが安定」「冷戦崩壊以降→自由が増えたが不安定」の過渡期を経験したから、私たち団塊ジュニアなら、これから「自由・不自由」と「権利・義務」のバランスを考えるのに向いている。

807名無しさん:2022/09/03(土) 12:16:13
●米、台湾にミサイル売却へ
9/3(土) 10:01配信
【ワシントン共同】米国務省は2日、台湾への対艦ミサイル60基や空対空ミサイル100基などの売却を新たに承認したと発表した。売却額は最大11億600万ドル(約1550億円)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/825f97e81a04abcef579bacabb3183b22af28ffc

アメリカ軍の狙いは、年々拡大する中国の覇権主義(→清王朝時代と同じくらい領土を拡げるという構想が中国共産党にはある)を挫き、彼らを中国大陸に封じ込めることであって、中国やロシアという国を滅ぼすことではない。
だからアメリカ軍は中国にもインドにもロシアにも一定の配慮をしてきた。
だが扇動工作でトランプ大統領をアメリカの傀儡につけることに成功したKGB出身のプーチン大統領は、自国の力を過大評価して、ロシアはアメリカを倒せるほど強い国になったという勘違いをした。
それが現実を知っている各国軍人の戸惑いに繋がっている。
アメリカ軍は、中国の覇権主義を抑えるためにロシア軍と協調していた。
資本主義になって勢力を拡大する中国の奴隷にされたくないロシア軍も、拡大する中国と対抗するためにアメリカ軍に配慮をしていたが…
ロシアがプーチン大統領になってから、ロシア国内でかつてのナチスのような思想(中華思想に似た自民族至上主義)が拡がり始め、ロシア国民と政治家が中国に近づいていった。
アメリカもロシアも、軍人は、中国への接近を嫌がり嫌悪していたが…。
今回の戦争も「国内で政権支持率が下がったプーチン大統領が支持率稼ぎのために起こした」という認識がアメリカ軍にはあったから、ゼレンスキー大統領がどんなに騒いでも、防御のための武器だけ渡して6月まで攻撃的な兵器は渡さなかった。
アメリカ軍は、ロシア側が侵攻の理由に挙げていたアゾフ連隊(ウクライナにいる過激な民族主義者)もロシアに渡し、西側NATO軍はかなりロシアに気を使って譲歩していた。
ロシアがナチスだとか騒いでいたウクライナの民族主義者(アゾフ)を受け取ったのだから、ロシアはもうウクライナに干渉する理由がないはずだと私も楽観的に見ていたが…。
ロシア軍が引かずに、ウクライナ東部とクリミア、オデッサなどウクライナの黒海沿岸までほしいと言い出したから、西側もロシアを本格的に警戒し始めた。
ロシアは中国に踊らされて、西側との戦争の前線に立っているだけ。
ロシア軍が壊滅したら、隙を見て中国がロシアを属州にするだろう。
ソ連軍が不可侵条約を破って北方領土を奪ったように。
モンゴル帝国がロシアを侵略して支配下に置いたように、中国がロシアを支配下におく危険が高まる。
そうなるまでロシア国民は誰が本当の敵か、きづかないのだろうか…。
アメリカ軍が旧イギリス植民地の香港に一切介入しなかったのは、香港が中国と陸続きだから。
陸続きだからアメリカ軍を香港におけば、そこを拠点に中国に侵攻するチャンスもあるが、香港が中国本土に侵攻されるリスクも上がる。
香港の自由民主主義を守るためだといって、香港にアメリカ軍が駐留すれば、香港が中国本土に攻撃されるかもしれない、香港が危険にさらされることを恐れた。
そしてアメリカ軍は、我々は日本や台湾は守るが、中国本土に軍事侵攻する意思はないと中国共産党に対して明確に態度で示していた。
日本や台湾は海で遮られているからこちらからの攻撃には不向きだが、敵からは守りやすい。
逃げ場がないから敵に上陸されたら全滅するという欠点はあるが…。
アメリカ合衆国も日本や台湾と同じで、太平洋と大西洋という海があるから巨大な島国みたいなもの。
だから日本は、アメリカ軍の戦略的思考がわかる。

808名無しさん:2022/09/03(土) 21:43:58
●IAEA、ザポロジエ原発に専門家常駐 懸案解決へトルコが協力用意
9/3(土) 20:20配信
【パリ、イスタンブール時事】ロシア軍が占拠するウクライナ南東部ザポロジエ原発を調査していた国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は2日、IAEAの専門家2人を同原発に常駐させる方針を明らかにした。調査を終えてIAEA本部のあるウィーンに戻った後の記者会見で語った。これに関連してトルコのエルドアン大統領は3日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、ザポロジエ原発をめぐる懸案の解決に向け、協力する用意があると伝えた。トルコ大統領府が明らかにした。グロッシ氏は記者会見で、現在もザポロジエ原発にとどまっているIAEAの専門家6人のうち2人が「長期間残る」と説明。原発周辺で砲撃が続く中、原発が脅威にさらされている間は撤退しない意向を示唆した。グロッシ氏はまた、「見たいと要求したものは見ることができた」と述べ、ロシアの妨害で十分な調査ができなかったとの見方を否定した。ロイター通信によれば、ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは、ロシア兵がとどまる原発内の「危機管理センター」への視察が認められなかったと主張していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebf54644d91e9d713b04a6fd6177b054369442d6
●グアテマラ外相「どんな状況下でも台湾側に立つ」
9/3(土) 19:31配信
(台北中央社)8月29日に訪台した中米グアテマラのマリオ・ブカロ外相が訪問最終日となる2日、中央社の独占インタビューに応じ、「どんな状況下でもグアテマラは台湾の側に立つ」と述べた。「全世界と台湾の人々に伝えてほしい」と同国のアレハンドロ・ジャマテイ大統領に託されたメッセージだという。中華民国(台湾)とグアテマラは来年、国交樹立90年を迎える。グアテマラに台湾との断交を迫る中国の政治・経済圧力について聞かれると、ブカロ氏は「グアテマラは台湾の真の盟友だ。これからもずっとそうだ」と答えた。その上で、今回訪台したのは「どんな外部の圧力でもそれを変えることができないことをアピールするためだ」と力を込めた。ブカロ氏は台湾滞在中、蔡英文(さいえいぶん)総統と会談し両国の連帯や友情を確認したほか、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)とも面会し外交職員の訓練や交流に関する協力協定に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d79bc84651dbe7b7f8dbdb284d4ef7313714eb9

809名無しさん:2022/09/03(土) 22:13:34
●「リトアニアはたたえず」 ゴルバチョフ氏死去で
8/31(水) 22:39配信
【ベルリン共同】バルト3国の一つ、リトアニアのランズベルギス外相は31日、ゴルバチョフ元ソ連大統領の死去を受け「リトアニア人がゴルバチョフをたたえることはないだろう」とツイートした。ゴルバチョフ政権下の1991年1月、ソ連はリトアニアの独立運動に軍事介入し、多数の市民が死傷した。ランズベルギス氏は「占領を長引かせるため、軍隊が市民を殺害したという単純な事実を決して忘れない」と投稿した。リトアニアは90年にソ連からの独立を宣言したがソ連は承認せず、91年1月に首都ビリニュスでソ連軍がテレビ局などを急襲し、市民ら14人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d53f08b78f8a63f908e4e54494f739cd4e91a03
●ハンガリー首相、ゴルバチョフ氏の葬儀参列へ
9/3(土) 16:38配信
【AFP=時事】(更新)ハンガリーのオルバン・ビクトル(Viktor Orban)首相は3日、旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)元大統領の葬儀に参列するため、代表団を率いてロシアのモスクワ入りする。ハンガリー政府のコバーチ・ゾルタン(Zoltan Kovacs)報道官がツイッター(Twitter)で明らかにした。ロシアがウクライナに侵攻する前、オルバン氏は欧州連合(EU)首脳の中でも特にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親密な関係にあった。侵攻後、ハンガリーは欧州で唯一、ロシアからのガス輸入量を増やした。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は国営ロシア通信(RIA)に対し、オルバン氏はモスクワでゴルバチョフ氏の葬儀に参列するだけで、プーチン氏と会談する予定はないと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dabcb4899df3563603208b95561adb70eed27873

オルバン氏は、ハンガリーがソ連の支配下にあった時代、反・共産党の政治家だった→ソ連ゴルバチョフのお陰で、今のハンガリーや自分があるときちんとわかっているから、ウクライナ(NATO側)とロシアが戦争中だろうが、弔問に行くのだろう。いろいろと物議を呼ぶ発言もあるが、オルバン氏は礼儀正しい人だと思う。ゴルバチョフがソ連を壊したからハンガリーは今のように西側に入れた。それに引き換えリトアニアやウクライナときたら…。ゴルバチョフがロシア国民から「ソ連を破壊した犯人」と酷く憎まれているのを見て、それならゴルバチョフによるソ連の破壊で結果的に利益を得られた旧ソ連の衛星国から弔問が集まるかと思いきや、ロシアもその他の国も恨み節のみ。ロシアや東欧とはなるべく関わりたくない。彼らは自分がした過ち・失敗は忘れるが、他人にされた嫌なことは絶対忘れず許さない→被害者意識の塊→ポジティブな感情より、ネガティブな感情が勝っているように見える。

810名無しさん:2022/09/04(日) 06:33:35
不快な夢を見た。
サイバーテロで、通信や物流が大混乱になる夢。
人間が覚えていて、紙に書いて、データに残して次の人に引き継ぐ、が一番確実だが…。
データの貯蔵庫そのものが破壊されたら、こつこつ貯めたビッグデータ、「情報」という、今ある物より価値があるものがなくなる。
WW2で、日本は「情報」を軽視して、保有する武器の性能だけをひたすら重視して負けた。
国をあげてのデジタル化もいいが、そのシステムを守る役割の人、敵に攻撃されたシステムを復旧させるスキルを持つ人の育成が、国家として、デジタル化に追い付いているのか不安だ。

811名無しさん:2022/09/04(日) 09:36:09
●トランプ氏事務室に空の「機密」フォルダー 司法妨害の疑い強まる
9/3(土) 7:38配信
【AFP=時事】米南部フロリダ州にあるドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の邸宅「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けた問題で、押収された機密文書の一部はトランプ氏の事務室で見つかっていたことが、2日に公開された裁判所文書から明らかになった。事務室からは「機密」と書かれた空のフォルダーも多数見つかったとされ、同氏が機密情報の不適切な取り扱いや司法妨害に及んだとの疑いが強まった。フロリダ州の裁判所は、先月8日に行われた家宅捜索で押収された文書の詳細なリストを公表。その中には、トランプ氏が所有権を主張しているものの、法的には米国立公文書記録管理局(NARA)の所有物である非機密政府文書1万1000点以上も含まれていた。捜査令状では家宅捜索の理由として、防衛関連の機密文書の違法保持による「スパイ法(Espionage Act)」違反や、捜査妨害、政府文書破壊の疑いが挙げられていた。今回公開された押収文書のリストは、米司法省がトランプ氏に対して進める前例のない捜査の理由となった疑惑を裏付けるものとみられる。押収された書類には、「秘」と記された文書が31点、「極秘」と記された文書が53点、「最高機密」と記された文書が18点あった。そのうち、「秘」の文書3点、「極秘」の文書17点、「最高機密」の文書7点はトランプ氏専用の事務室で見つかった。同じ部屋からは、「機密」と記された空のフォルダーも数十点も見つかっており、機密文書が紛失したり破棄されたりした疑惑が浮上している。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d353a9ef3cf4f9033db97edde123d5b65013649f
●日韓首脳会談「早ければ今月」と韓国示唆 日本側否定
9/2(金) 19:52配信
【ソウル=桜井紀雄】米ハワイで日米韓の国家安全保障問題担当高官による3カ国会議を終えて韓国に帰国した金聖翰(キム・ソンハン)大統領府国家安保室長は2日、日韓首脳会談について「具体的な時期を議論した」と記者団に述べ、早ければ、今月中旬に米ニューヨークで開幕する国連総会の機会に行われる可能性を示唆した。秋葉剛男国家安全保障局長と協議したもようだ。金氏は、詳細な時期については「明らかにする段階ではない」と明言を避けつつ、国連などでの多国間会議をきっかけにするか、その前後に必要なら首脳が相互の国を訪れるシャトル外交の形式で会う機会があるのではないかと説明した。
日本政府高官は秋葉氏と金氏の会談について、「徴用工問題の解決を求めただけであり、首脳会談の日程については一切協議していない」と述べ、韓国側の発表を強く否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d437fec790df0640c04147d931b6eed0d4ceff7

韓国が自分に都合のいい発言をすれば、日本が礼儀正しく「違います」と否定する…。岸田首相は物腰は柔らかいが芯が強い。早晩、北朝鮮は体制崩壊するだろう。それに備えて、2015年にアメリカ軍と韓国が編成した軍が大規模演習している。朝鮮半島有事に向けて、日米韓安保連携の必要性は高まっている。朝鮮半島を3つの空母が取り囲んで「核開発をやめろ」と北朝鮮に圧力をかけた2017年10月と同じくらい緊張が高まっている。だから韓国の尹大統領は韓国国民を生かすために日本に折れたいが、肝心の韓国人が、起きていることを理解していない。

812名無しさん:2022/09/04(日) 09:44:46
●米、台湾に最大規模の武器売却へ 「ハープーン」など11億ドル相当
9/3(土) 9:36配信
>>米政府は2日、台湾への11億ドル(約1530億円)相当の武器の売却を承認し、米議会に通知した。中国が台湾への軍事的圧力を強めるなか、バイデン政権下での台湾への武器売却としては最大の規模となる。米国務省によると、対艦ミサイル「ハープーン」60発や空対空ミサイル100発の売却のほか、レーダーシステムへの支援が含まれている。米議会は超党派で台湾支援を強めており、承認される見通しだ。
国務省報道官は声明で、今回の武器売却が「台湾の安全保障に不可欠」とし、「軍を近代化し、信頼できる防衛能力を維持するための台湾の取り組みを支援する」と説明した。一方で中国に対して、台湾への軍事、外交、経済の圧力をやめ、対話するよう求めた。米国は台湾関係法に基づき、台湾が自衛のために必要とする武器の供与を行っている。(ワシントン=清宮涼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69bd97d137e8aa578e92c805c84404a30c0a3448
●NASAロケット“打ち上げ再延期” 9月末から10月の打ち上げ目指す
9/4(日) 6:51配信
>>NASA(=アメリカ航空宇宙局)は日本時間の4日未明、人類を月に送る「アルテミス計画」の第一段階として、月探査のために開発した無人の大型ロケットを打ち上げる予定でしたが、燃料の漏れが確認され、打ち上げは再延期となりました。
NASAは「アルテミス計画」の第一段階として、月探査のために開発した無人の宇宙船を載せた大型ロケットを日本時間の4日未明に打ち上げる予定でした。しかし、燃料の液体水素の漏れが確認され、打ち上げは延期となりました。先月29日に続いて延期は2度目になります。
NASA・ネルソン長官「私たちは正しいと思うまで打ち上げません」
NASAは今後、詳しい状況を調べた上で、9月末から10月の打ち上げを目指すとしています。大型ロケットに取り付けられる宇宙船「オリオン」は、無人で月の上空までを往復する試験飛行を行う予定です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/775c8f3b3b09cce57f8830d767bbe8e0d0a75ce9

モンテーニュが「歴史とは犯罪と災害の記録」とシニカルに述べた時代から、世界は全く変わっていない。だが「問題が起こす人」もいれば「問題を解決する人」も昔からいた。だから、犯罪も災害も乗り越えて今がある…そう思いたい。

813名無しさん:2022/09/04(日) 10:03:13
●米韓両軍、16日から合同演習 原子力空母が参加 緊迫 北朝鮮
2017年10月13日 18:25
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22238880T11C17A0FF8000/
●2017年11月14日公開
>>米軍 空母3隻による軍事演習を公開
北朝鮮を軍事的にけん制する狙いで異例の空母3隻を同時に日本海に展開させているアメリカ軍は13日、軍事演習をNHKなど一部のメディアに公開しました。公開されたのはアメリカ軍の原子力空母、「ニミッツ」。「ニミッツ」は、別の原子力空母の「ロナルド・レーガン」、「セオドア・ルーズベルト」とこれらの空母を中核とする空母打撃群のミサイル駆逐艦などとともに11日から14日まで日本海で合同演習を続ける予定です。ニミッツの艦上では、空母艦載機のFA18戦闘攻撃機が次々と発進や着艦などを繰り返していました。また近くには巡航ミサイル「トマホーク」を備えたイージス巡洋艦も確認できました。空母3隻を同時に日本海に展開させる演習は異例で、アメリカとしては、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、軍事力を示してけん制する狙いがあると見られます。空母ニミッツの艦隊を指揮するハリス司令官は演習に同行したNHKのインタビューに対して「明らかにこの地域では緊張が以前より高まっているが、はっきりしているのは、大統領が言及しているように外交こそが望ましい解決策だということだ」と強調しました。そのうえで、「われわれのこの地域での軍事力は、信頼に足るものであり、アメリカは、これまでも、そしてこれからもずっと同盟国や友好国とともに歩むのだというメッセージになったと思う。命令が下れば、いつでもこの困難な状況に対応する準備はできている」と述べました。
>>ニミッツ中心の空母打撃群 “圧倒的な軍事力”
空母ニミッツは、アメリカ西部ワシントン州のブレマートンを母港とし、アメリカ海軍が運用している11隻の空母では、最も古い原子力空母です。全長が東京タワーと同じ333メートルあり、戦闘攻撃機のFA18スーパーホーネットや早期警戒機など、60機以上を搭載することができます。そして、ニミッツを中心とする第11空母打撃群は、巡航ミサイル「トマホーク」などを搭載する5隻のイージス艦などで構成され、圧倒的な軍事力を誇っています。ニミッツは、過去には、1980年にイランの首都テヘランで発生したアメリカ大使館人質事件の救出作戦や、1990年代の湾岸戦争にも参加し、最近では、過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦や、イランへの警戒にあたっています。アメリカ軍は、先月25日に空母ニミッツがインド洋周辺の第7艦隊の管轄区域に入ったと発表していて、11日からは、原子力空母「ロナルド・レーガン」や「セオドア・ルーズベルト」とともに日本海で演習を行っています。空母3隻を投入した演習は、西太平洋では2007年以来10年ぶりで、アメリカ軍は「かなり異例だ」としています。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/special/45th_president/articles/2017-1114-00.html
●板門店で10年ぶり「亡命劇」 「エリート」なのになぜ?
2017年11月14日17時53分
>> 北朝鮮から韓国への亡命は珍しくないが、2017年11月13日午後、南北軍事境界線上にある板門店で亡命劇が起きるのは実に10年ぶりだ。東西250キロ以上にわたる南北の軍事境界線のうち、板門店は南北の兵士が直接対面する唯一の場所で、特別な待遇を受けた兵士だけが配置されると考えられてきたからだ。 それだけに、韓国側では「他の亡命と異なり、北朝鮮側に与える影響も大きいのでは」といった指摘も出ている。
ttps://www.j-cast.com/2017/11/14313879.html?p=all

2017年11月から5年たった今韓国の大統領が変わって「朝鮮半島有事」の答え合わせが可能になった。私は、「アメリカ軍がお膳立てして、韓国が北朝鮮を吸収→韓国主導で朝鮮半島を統一するチャンスを作った」のに、文在寅大統領が韓国軍を動かさず、朝鮮半島統一と北朝鮮の更正のチャンスを潰したと睨んでいる。あのとき韓国が勇気を出していれば北朝鮮は今のように核兵器保有もしなかったし、核兵器を理由にした制裁も受けず、北朝鮮国民は餓死しないですんだ。

814名無しさん:2022/09/04(日) 10:18:43
「アメリカが日本に核を投下したのは、終戦を早めるためだった」という人の理屈が、ここ5年の北朝鮮をみていてわかるようになった。
日本人は何もわかっていなかった。
島国だから本土戦争になれば、アメリカと日本のどちらにも犠牲者が増える。
そしてアメリカが核を投下せず、あのまま8月にソ連軍に上陸され占領されていれば…。
アメリカ軍が原爆を投下せず、日本が粘るのを傍観して何もしなかったら、ソ連軍に占領され、今の日本は間違いなく旧ソ連衛星国だった。
旧ソ連の国みたいにロシア語が共通語になってかもしれない。
だから今の北朝鮮、今のウクライナをみて、合理主義的にアメリカ軍に感謝している。

815名無しさん:2022/09/04(日) 10:38:08
ロシアプーチン大統領が「アメリカが、NATOは東方に拡大しないって言ったのに約束を破った→アメリカが悪い」と言うのをきいて、16の不可侵条約のうち15を破って軍事侵攻してきた国が言えた台詞か?と腹が立った。
ソ連は解体してもロシアはその弱いものいじめの気質が抜けないし、ロシアの根本にあるのはイワン雷帝からロシアに続く狂気。
ロシアには近寄らない、関わらないのが一番いい。
旧ソ連各国東欧がさっさとNATOに入ったのは、ロシアはソ連崩壊でおとなしくなったけど、再度繁栄して国が豊かになれば、また周辺国家を侵略してくる→自分達はまたソ連時代みたいに属国にされるかもしれない…と警戒したからだろう。
フィンランドが「ロシアを信じきるな」と警戒しているのをみて、ロシアに対するいやがらせ(差別)ではないか?と思っていたが、差別ではなく、彼らは自分達の経験から普遍的な法則(事実)を話していただけだった。
フィンランドは、ソ連スターリンの復讐により戦争犯罪者にされたリュティ大統領を、国葬で送った信念とガッツのある国だ。
フィンランドの面従腹背のしなやかさ、国民の賢さを尊敬している。

816名無しさん:2022/09/04(日) 10:46:10
アメリカ共和党の中で増えているというクリスチャン・ナショナリズムを知ったら、江戸時代まで神仏混交で仏教と儒教と神道をうまく使い分けて暮らしていた日本が、多様性をすてて、政府が国家神道しか許さなくなった明治維新以降、戦前までの考え方みたいだと感じた。
クリスチャン・ナショナリズムがアメリカを支配した時、アメリカに何が起こるか?その行きつく先は、WW2で負けた日本が一番よく知っている。
宗教やイデオロギーで国を統一すれば、支配者は国をまとめやすくなるが、もし選択ミスをしても軌道変更できなくなる。

817名無しさん:2022/09/04(日) 11:17:24
●バルチック艦隊を見張り続けた日本船って? 大戦果もたらした情報戦と「無線のリレー」
9/3(土) 7:12配信
>>太平洋戦争後まで使われ続けた「信濃丸」
こうして連合艦隊は、日本海海戦において世界の海軍関係者によく知られた敵前大回頭、いわゆる「東郷ターン」や、戦艦「三笠」以下の正確な射撃、そして一糸乱れぬ艦隊運動などにより、ロシアのバルチック艦隊を撃滅しましたが、これらは戦術や戦技というミクロなレベルの行動にすぎません。旧日本海軍における真の勝因は、無線電信機を各艦船に装備したこと、そしてそれを作戦面で使いこなす大きな仕組みを創ったことにあったのです。ちなみに、「信濃丸」に無線電信機が装備されたのは、日本海海戦直前ともいえる4月になってからでした。ゆえに三六式無線電信機は「間に合った兵器」だったといえるでしょう。「信濃丸」は日露戦争後、民間の貨客船へと戻り、欧州航路で使われましたが、新鋭船がこの航路に就航したことにより、中国向けの近海航路に転用されました。「近代中国の父」と形容される独立運動家、孫文が日本に亡命する際に乗船したのも「信濃丸」でした。貨客船から退くと「信濃丸」は北洋漁業の蟹工船へと転用され、さらに太平洋戦争が勃発した後は、日本陸軍の輸送船として久方振りに徴傭されます。ちなみに、太平洋戦争中の「信濃丸」には、のちに漫画家となる若き日の水木しげるが陸軍兵士として乗船しています。太平洋戦争では多くの日本船が失われるなか、「信濃丸」は生きながらえました。敗戦後、フィリピンから復員する作家の大岡昇平を乗せたのも「信濃丸」だったといいます。その後、同船は再び北洋漁業に戻り、解体されたのは実に1951(昭和26)年でした。太平洋戦争において旧日本海軍が負けたのは、情報を軽視したからだとよく言われます。しかし、日露戦争時の旧日本海軍はそれとは反対に、情報を重視したために勝利を得ていたのです。その裏には、あまり知られていませんが、当時の日本人技術者が苦労の末、完成させた国産の無線電信機と、それを駆使した「通信情報システム」という目に見えない存在があったのです。そして「信濃丸」はその一端を担ったといえるでしょう。
樋口隆晴(編集者、ミリタリー・歴史ライター)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c4ad551e70e04b2c645a2602e85140ab9e3c00f?page=4

この記事についたヤフコメが興味深い内容だったので引用させてもらった。
◆日本単独ではロシアには勝てないと理解していた当時の日本は、日英同盟はじめロシアと敵対する国々との関係を築く努力を行い、休戦工作としてアメリカにも政治的働きかけを行い、ロシア国内に対しては国内の反政府勢力に支援を行い、当時最先端の電信という新技術を導入して積極的に活用していた。太平洋戦争時と比べてこれが同じ国なのかと思う程強かだった。
◆この時、連合艦隊はバルチック艦隊が太平洋側に進路を取り、津軽海峡や宗谷海峡を通過すれば取り逃がすのは確実という位置に集結していました。日本にはバルチック艦隊が日本海を通過するという確証が有ったのです。それは何故か。日英同盟でした。欧州からアジアへの航路を支配していたのはイギリス。日英同盟によりバルチック艦隊の動向や状況は逐一日本へ伝えられ、加えて英露関係悪化の為にバルチック艦隊は主要な港湾を使用出来ず、艦艇の整備や補給、将兵の休息にも困難を来していました。そうした状況を分析した結果バルチック艦隊は日本海を通過する事が確実と判断していたのです。後は対馬海峡を通るか朝鮮海峡を通るかだけ。この海域に索敵の網を集中する事が出来ました。

818名無しさん:2022/09/04(日) 11:35:38
◆よく大日本帝国陸海軍を揶揄して「明治の頭で大東亜戦争を戦ったからダメだった」みたいな事が言われますが、実際には日露戦争の方が極めて合理的な戦いを進めていました。旅順要塞での人的被害ばかり言われますが、実際には最初の総攻撃で死傷者が多数出た事を受けて、重砲で砲撃し要塞を弱体化させつつ世界で初の本格的塹壕戦を実行し、トンネルを掘って敵に近づき、機関銃を活用してロシア軍の逆襲をコンスタントに撃退しました。使用した砲弾の83%が野戦用の貫通力の弱い榴散弾だった為、堅固な要塞に効果が無かった点はありましたが、それをもって「砲撃は効果が無い、白兵で突っ込んだ方がコストも威力も良い」という結論を無理やり引き出し、更に火力戦闘で勝利した第一次大戦も正しく評価しなかった為、大日本帝国は大東亜戦争で滅亡しました。日露戦争時の日本人を尊敬しますし、その後の分析力を失った指導層の高級軍人を軽蔑します。
◆欧州で大諜報網を構築した陸軍の明石大佐もそうですし、海軍の情報と科学技術を重視した戦略が超大国だったロシアとの戦いに勝利できた要因だったのでしょうね。また七つの海を支配するといわれた英国と同盟を結んだのも大きかったと思います。直接参戦はしなかったものの、多額の外債を引き受けてくれ、バルチック艦隊の回航に際しても嫌がらせや妨害を行い、第二太平洋艦隊(主力部隊)のスエズ運河通航を阻止してくれました。これによって旅順陥落までの時間を稼げ、連合艦隊各艦を修理整備して乗員の休養と訓練の余裕が生まれましたから。昭和になると正面装備の強化だけに血道を上げ、情報や通信技術を軽視し、結局敗れてしまいました。レーダーや実用的な機上無線電話装置などの開発で遅れをとり、せっかく米国内に諜報組織を構築したのにその情報を無視し、各国駐在武官からの情報も握り潰していましたから。
◆当時最新技術の無線電信を積極的に採用、戦争には間に合わなかったが登場間もないホランド潜水艇をアメリカに発注。脚の早い装甲巡洋艦だけで艦隊を編成して速度を活かした戦闘。各砲塔ごとにバラバラに狙っていた砲戦を艦橋の砲術長が統一指揮。海軍の役割は日本から大陸への海上輸送路の確保と明確に認識。そして自国と対立する勢力(この時はロシア、ドイツ、フランス)の相手と手を結ぶ、という大英帝国の伝統の戦略をよく理解し、日英同盟を結んで世界最大最強の英国海軍がバックアップ。貧しい国ながら海外で戦費を調達する為に国際世論を味方につけるべく奔走。日本海海戦の「7段構えの戦法」はそれら全てがあって初めて成り立った「結果」。なのに、その「結果」の大勝利に酔いしれ「漸減作戦」「マリアナ諸島近海での艦隊決戦」で凝り固まった昭和の日本海軍。日露戦争は様々な積み重ねあっての勝利という点は跡形もなくすっ飛ばして。
◆この当時の軍人は技術に対して謙虚だった。無敵皇軍などと威張りだしてから技術を軽視しだした。太平洋戦争においても、せっかく八木博士が実用性の高い電波探知機(いわゆるレーダー)を開発していたのにその重要性に気づかず軍事機密にするどころか特許も取らせてなかったので米英にあっさり模倣されてしまった。(シンガポール陥落後、英軍基地に「YAGI」と書かれた箱があってこの暗号の意味は何だと査問すると「え、日本の会社の名前じゃないのか?」と英軍捕虜が答えたのは有名な話)明治の軍人のように技術に関し敏感であれば、レーダー技術を軍事機密に指定して軍の予算で開発を進めるなどして開戦時に主要艦艇にレーダーが行き渡っていただろう。そうすればミッドウェー海戦でも急降下爆撃機の接近に気づかなかったという事態も避けられただろうに。結局負ける時は既に負ける構造が組織に根を下ろしているものだ。
◆信濃丸の凄味は第一電の発信以降だ。敵艦隊の隊列の中に迷い込んでしまったのに気づいて離脱して第一信を発信、その後は砲撃されたらひとたまりもないのに、追撃を続行して進路を報告し続け、巡洋艦和泉が加わるまで引き下がった。成川揆艦長以下乗員は、自らのなすべき事がわかっていたのだ。無論、他の哨区であっても同じだったろう。

819名無しさん:2022/09/04(日) 11:59:38
日露戦争で日本は小国ながら粘って引き分けに持ち込んだ。だが日露戦争時代より豊かになった後、太平洋戦争で負けた日本と、今のロシアが重なる。
ロシアがまだ「ソ連」だった時代、いろんな国から出来ていたせいか、思考に多様性があり、今のロシアよりもっと慎重で手強いというか、底知れぬ強さがあった。
今のロシアは多様性を極めたソ連と違い、ロシアとして「純血」になって思考力が弱くなったような…。
幕末は新政府側と幕府側とがごっちゃになって国の主導権をめぐって戦った。だが日本国内の争乱を利用して海外に国を奪われないために、徳川と維新が手打ちをした。
現実を前に妥協して恨みを忘れる、昨日までの敵味方を別に、目的のために再出発できる「大人」がいた時代だった。
明治の政治家は硬軟使い分けた。
今は目的のために少しでも妥協すると「弱腰だ」と言われる。
この風潮は危ういのではないか、と感じる。
外交も自分が有利な上向きの時と、相手が有利な下向きの時と、優勢と劣勢とに波がある。
WW2の日本は外交的に劣勢の時にも一切妥協しなかったから、外交的に負けたのではないか、と予測している。
外交=戦争だから、外交がうまかった明治の人が戦争に勝ったのは当然で、外交が下手だった昭和の人が戦争に負けたのも当然だろう。
外交、戦争、どちらも平時からの根回しと日頃の準備、地味な裏方が大切な仕事。

820名無しさん:2022/09/04(日) 12:19:10
きちんとした根拠を出した反論にまだできていないが、ハラリの話した記事や彼の仮説を読んで、「奇妙な」とか「なにかおかしい」という違和感を感じた。
その時は、ハラリという時代の寵児も流行り廃りで消えるだろうと思っていたが…。
ハラリの発言は自分たちが一方的な被害者だという認識で、ホロコーストを経験したハンナアーレントとは違って、リアリズム、客観が薄いように感じた。
民族浄化というすさまじい経験「ホロコースト」から生き延びることができたユダヤ人学者が、過酷な経験から、貴重な発見をして、心理学や社会学に多大な功績を残したのは事実。
ユダヤ人学者の功績居なければ学問はこんなに発展しなかった、彼らは少数派なのに多数の人類に貢献していると思うのだが、近年あまりにユダヤ人が宗教的だと感じる。

821名無しさん:2022/09/04(日) 13:11:40
●旧統一教会の関連団体・企業一覧図 紀藤弁護士は「ここまで手広いケースはない」
8/31(水) 7:15配信
>>岸田文雄・首相が自民党と旧統一教会との“絶縁宣言”をしたにもかかわらず、その後も明らかになる議員らの信者からの選挙協力や、教会関連施設への訪問。岸田首相は関連団体について「旧統一教会に関係しているという認識がなかった」という釈明に追われる始末だ。では、実際にはどういった関連団体があるのだろうか。一覧図を作成した。安倍晋三・元首相が2021年9月にビデオレターを送っていた「天宙平和連合(UPF)」など、旧統一教会とつながりを持つ多数の関連団体。全国霊感商法対策弁護士連絡会提供の資料には、疑惑段階のものを含め100を超える団体名が並んでいた。旧統一教会問題を追及し続ける、リンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士が説明する。「形式的に異なる組織に見えているだけで、根本的にはすべて同じ団体だと理解していい。多くの関連団体を作る理由は、正体を隠したほうが伝道や経済、政治活動などがしやすいからです。一般論として、出版社や大学を持っている宗教団体自体は複数ありますが、メディアを含めここまで手広い分野に多数の団体を持っているケースはほとんどありません」多数の旧統一教会の関連団体は、政治家が関係を疑われた際の“隠れ蓑”として作用してきた側面がある。事実、関連団体と関わりを持ち、旧統一教会とのつながりを問われた政治家は「教団と関係あるとは知らなかった」と口を揃える。宗教専門誌『宗教問題』編集長・小川寛大氏が語る。「教会側が正体を隠して“偽装勧誘”できるのはもちろん、政治家側も、団体との関係が発覚した際に『知らなかった』とシラを切る理由にできると考え、利用するケースがあったと想定できる。近年は一概に『反共』などと謳わずに、SDGsや女性の地位向上など、一見ライトで教会の教義との関係もみられないような理念を掲げる関連団体も多い。教会側も信者の獲得や固定化のため、時代の流れに巧みに対応してきたのではないか」国境を越えて存在する関連団体の実態を政治家は正しく理解するべきだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a17125b48f92c965406de50cdf32132f74365df1
●霊感商法で対策着手へ 「政治と宗教」飛び火警戒 公明
9/3(土) 7:10配信
>>公明党は8日から、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で再び批判が集まっている「霊感商法」や高額献金について、被害防止策の検討に着手する。同党が積極的な姿勢を見せる背景には、問題が支持母体の創価学会との関係に発展することへの警戒感がある。山口那津男代表は2日、記者団に「一般国民の目線に立って解決を図りたい」と強調した。当面は党消費者問題対策本部(本部長・古屋範子副代表)で、消費者庁や被害対策弁護団からのヒアリングを通じて実態把握に努める。その後、政府への提言を取りまとめる方針だ。同党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、被害防止に取り組む理由について「旧統一教会をはじめ、霊感商法や法外な金額の献金要求などの被害が改めてクローズアップされている」と説明した。一方、党内からは「霊感商法や消費者対策ならいいが、政治と宗教の関係には持っていってはいけない」(関係者)との本音も漏れる。同党と宗教法人である創価学会との関係はかつて、「政教一致」批判にさらされてきた。同党などが新進党に参加していた1995年当時、宗教法人法改正をめぐる国会審議で、与党の自民党から学会の池田大作名誉会長の国会招致を再三求められ、秋谷栄之助会長が参考人質疑に応じたこともあった。公明党としては、被害防止策を積極的に検討する姿勢をアピールすることで「政治と宗教」をめぐる論争への波及を避けるとともに、あくまで社会的トラブルを抱える団体の問題だと印象付けたい考えだ。ただ、党関係者は「献金額の上限を設けることはできない。信教の自由に関わる」と実効性のある対策を打ち出す難しさを指摘する。旧統一教会をめぐる問題の収束が見えない状況に、党内からは「早くこの問題が終わってほしい」と悲鳴に似た声も上がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48210f7e5642e7bb51b29ffe11b49dc13aa5cdd2

統一教会や創価が堂々と看板を掲げて布教できないというのは、自分達でも布教の仕方に問題があるという罪悪感や自覚があるからでは。問題があるという自覚があるのにこれからも続けるというなら「今回は過失だから無罪放免」ですまなくなる。

822名無しさん:2022/09/04(日) 13:45:42
●鈴木宗男氏 ロシアのウクライナ侵攻「つじつまの合わない話が沢山」「公平ではない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/127d78419e96fe31f926feeff6b2470516af7b6c

ウクライナとロシアが同じことをしても、報道で不利なのはわかるから、6月まではロシアをかわいそうだと思っていたが…。
ロシア側を立てても全く引かないので諦めた。
こちらが引いて、ロシアが自発的に去るのを待っていても、勘違いしてますます攻撃してくる。
動物である猫にさえある「妥協」「和解」がない。
鈴木氏が本当にロシアに思入れがあるなら、ロシア国内の報道番組に出て、国際社会の雰囲気を伝えて、ロシア国民を説得した方がよほどロシアのためになる。
「ウクライナもロシアを挑発し攻撃したから、ウクライナも同じくらい悪い」とロシアに同情できる時期は、6月にロシア融和派のメルケルまでプーチン大統領に愛想を尽かした段階で、すでに過ぎてしまった。
ロシアに同情を集めてなんとかなるボーナスタイムは切れてしまった。

823名無しさん:2022/09/04(日) 13:49:11
●ロシア、西側のハイテク製品への制裁回避に失敗=米政府高官
9/3(土) 1:00配信
[ブリュッセル 2日 ロイター] - 米国務省のオブライエン制裁調整官は2日、ロシアが西側諸国による軍事目的などに使用されるハイテク製品への制裁をかいくぐろうとしているものの失敗し、海外からの資金調達に苦しんでいるという認識を示した。オブライエン氏は、欧州連合(EU)当局者との会合のために訪れているブリュッセルで記者団に対し、対ロシア制裁が「機能している」とし、「ロシアが機器や資金を入手しようとしていることは把握しているが、うまくいっているとは考えていない」と語った。ロシアのプーチン大統領はこれまでに、制裁によるロシア経済への影響を認めつつも、西側の「経済電撃戦」は失敗したと発言している。一部のEU当局者は、中国やインドが軍事目的に使用できる機器をロシアに販売し、制裁回避を手助けする可能性を懸念している。しかしオブライエン氏は、そうしたロシアの試みは失敗しているとし、「ロシアは見知らぬ業者から不確かな価格で品質の不明な機器の入手を強いられている。このような方策では近代経済は成り立たない」と述べた。また、西側諸国は今後数カ月でロシア政府への圧力を強め、制裁の抜け穴をふさぐと同時にロシア経済の「要衝」に焦点を当てるという認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77aaab1f9f5ce21ff58be0ce46e635bb408daa4f
●米議事堂襲撃、警官襲ったニューヨーク市警の元警官に禁錮10年の判決
9/2(金) 16:00配信
(CNN) 米裁判所は1日、昨年1月6日に起きた連邦議会議事堂襲撃事件で警官1人を襲撃した罪に問われたニューヨーク市警の元警官に対し、禁錮10年の判決を言い渡した。議事堂襲撃の被告に下された判決の中ではこれまでで最長の刑期となる。海兵隊に所属した経歴も持つ56歳のトーマス・ウェブスター被告は、裁判中に再生された動画の中で金属製の旗棒を首都警察の警官に向かって振り回し、議事堂に設置された障壁を乗り越えていた。さらにその警官に体当たりし、顎(あご)ひもで息を詰まらせてもいた。5月、ウェブスター被告は起訴された6つの罪状全てで有罪判決を受けた。このうち5つは重罪だった。判事は事件当時、ウェブスター被告の関与によって警察の警備網が破られたと指摘。誰に押されたわけでもなく被告自ら走り出てきたとし、一連の行動は自己防衛だったとする被告の証言は事実と全く異なるとの見解を示した。判決の言い渡しに先駆け、ウェブスター被告は涙ながらに判事に「慈悲」を請い、事件当時は「自分を抑える勇気がなかった」と語った。また背後に座る当該の警官を振り返り、申し訳ないと謝罪した。被告の弁護士は当初、被告の行動について自己防衛であり正当化できると主張していたが、最終的に裁判所に提出した文書では「間違いなく暴力的で非難されるべきもの」と記した。また責任はトランプ前大統領と共和党にあるとし、彼らがウェブスター被告など本来は真面目で法を守る人々を同胞の米国人に反目する人物に変えてしまったと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c74a2b91bd41e2c35985771261991efe88ed721

824名無しさん:2022/09/04(日) 14:23:26
●ノルウェーのエクイノール、ロシア撤退完了 国際石油企業で初
9/2(金) 18:24配信
[オスロ 2日 ロイター] - ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは2日、ロシアからの撤退が完了したと発表した。国際石油・ガス企業としては初の同国からの完全撤退となる。ロシアのウクライナ侵攻を受けてエクイノールはロシア事業を段階的に縮小してきた。唯一残っていた北極圏のハリヤガ油田も処分を終えた。「ハリヤガからの撤退に伴いロシアに残る資産や事業はない」と説明した。ロシア国内で多くの資産を保有していることを批判されている仏トタルエナジーズは26日、ロシアの石油ガス大手ノバテクとの合弁で保有してきたシベリアのガス田権益を同社に売却すると発表した。英シェルとBPは、ロシアから撤退する方針を示しているが、まだ完了していない。また米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米エクソン は極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」からの撤退を認めなければ提訴するとロシア政府に通告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffab32eeeeaf7004fff25169b08268f57eb005b7
●バルト海沿岸諸国、洋上風力拡大で合意 ロシア産ガスに対抗
9/3(土) 18:15配信
(CNN) バルト海に臨む欧州諸国は3日までに、ロシアの天然ガスへの依存を低減させる対策の一環として洋上風力発電を2030年までに7倍の水準に引き上げることで合意した。デンマークの首都コペンハーゲンで開かれたバルト海サミットで署名された。同会議はデンマークのフレデリクセン首相が主催。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長にポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアにフィンランドの各国首脳が参加した。今回サミットの目的については、ロシア産ガスに頼らないEUの独立性の確保、エネルギー面での安全保障の確立やバルド海の洋上エネルギー源の開発の強化と位置づけていた。フォンデアライエン委員長はサミット開幕の演説で、ロシアの化石燃料への依存は再生エネルギー開発に大規模に投資すれば終わると主張。「我々が今日ここに集まったのはそのためだ」と訴えた。欧州委が発表した報道発表文によると、今回サミットではエストニアとラトビアの間に設けるハイブリッド方式の洋上風力公園、ドイツとポーランドの間の国境をまたぐ地域で暖房を提供するサービス網の構築などの初期事業が承認された。フォンデアライエン委員長はサミット後の記者会見で、欧州全域で進むエネルギー価格の高騰への懸念も表明。電気代の上昇の原因は天然ガスにあり、主にプーチン大統領が操っているロシア産ガスであると主張。「プーチン(氏)はガスを武器として使っており、そのことは数字でも見られる」と言い切った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/daed9eaa5f3eed9b6783272a643e0a207c47003e

アメリカと中国の共通点は、アメリカは18世紀までイギリスに干渉されてそこから独立、中国は20世紀まで日米欧に干渉されてそこから独立。
ロシアは帝政ロシア時代もソ連時代も地域の大国として近隣諸国を支配してきた。帝政ロシアができてからはナポレオンに勝ちソ連もナチスに勝ったからプライドが高い。
ロシア革命・ソ連崩壊という内戦での体制崩壊しか経験していない→無条件降伏した日本や清朝みたいに格上の相手と対外戦争し、負けた経験がない→「引きかた」がわからない。
今のロシアをみていると、純粋なのか狡猾なのか、賢いのかアホなのかいまだに正体がわからない。多民族国家だからいろんな面があるのだろう。

825名無しさん:2022/09/04(日) 15:11:06
「WW1はなぜ起きたのか」がいまだにわからない。
不仲から口喧嘩へ、それが殴り合いになって、最終的には国をあげての戦闘(殺し合い)に発展。
今のロシア・ウクライナ戦争も、WW1と同じで、なぜ戦争になったかよくわからない。
以前からロシアが露骨に日本を見下す理由が謎だったが、19世紀はヨーロッパ最強だったナポレオン、20世紀にはナチスドイツ、どちらにも勝ったからロシア人がプライドが高いのは当然かもしれない。
無敗に見えるイギリス軍も、アメリカにだけ独立戦争で負けた。
アメリカ軍は局地戦でアフガニスタン・イラク・ベトナムで勝ったものの、最終的には現地から撤退。
WW2前は中国・ロシアに引き分けた日本もアメリカに負けた。
最強に見えたソ連も10年戦い、アフガニスタンから撤退した。
ベトナムは中国共産党が侵攻してきた中越戦争で追い返し、台湾も中国共産党を金門島で追い返した。
一方、釜山まで韓国軍を追い詰めた北朝鮮軍を追い出し韓国を取り戻したアメリカ軍(マッカーサー)が、勢い余って北朝鮮・中国国境まできたら、中国共産党が派兵して、アメリカ軍をJSA(北朝鮮と韓国の国境38度)まで追い返した。
諸行無常、盛者必衰。
不謹慎な言い方だが、戦争は実際にやってみるまで勝つか負けるか、何が起こるかわからない。

826名無しさん:2022/09/04(日) 16:24:48
●自衛隊が「米軍の2軍」になるかもしれない…「安保3文書」改定への強烈な違和感
半田 滋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aded640ee4972126b7580156777b415e8037132?page=2

半田滋氏の意見は5年前なら正しかったかもしれないが、北朝鮮が核兵器を保有し、日本に向けて本気で狙ってミサイルを射っている今ではもう遅い。
今年に入って少なくとも2回は、が日本に向けて射たれたミサイルをアメリカ軍が抑止した。
アメリカのミサイル防衛体制やアメリカ陸軍が作ったサイバー軍がなければ、日本はロシアが提供した北朝鮮の発射ミサイルを受けて、地図から消えていた。
危機に備えるのではなく、戦争が起きても気づいていない。
日本政府が国民に真実を知らせればパニックになり収拾がつかなくなるからこの事実は知らせないでおこうと言うから、アメリカも黙っているだけで、3月からロシアにミサイルを射たれている。
事実を言えば、今年の1月11日に北朝鮮がミサイルを射ってから「戦争中」だ。
日露戦争のように徴兵していないだけで。
本来ならフィンランドやフランスのマクロン大統領が宣言したみたいに、戦時統制経済にした方がいいと思うが、アメリカの投資家が戦時統制すると外貨が下り、為替が狂うから嫌だ、為替や株価が下がれば協力しないと言うから、黙って平時のふりをして水面下で戦争をしている。
それでもアジアで勘が鋭い人は人民元資産をUS$に交換した。
だからUS$高は日本がどんなに利上げしても、頑張ってもしばらく解消されない。
中国や韓国からUS$に資産が切り替わり、金持ちが安全を求めて大陸から脱出している。
ユダヤ人がナチスドイツから次々と逃げた時と全く同じ現象が起きている。
この戦争が終わり、中国ロシアが鎖国して、民主主義経済圏と権威主義のすみわけ、送金システムの切り替えが完了したら、アメリカは再びWW2直後のように超大国になるだろう。
実際に自国が戦場になってみて、ロシア北朝鮮と戦争になったら、アメリカ軍と彼らのシステムの圧倒的な強さが肌でわかった。
敵でなくて良かった。
半田滋氏はアメリカ軍が来たら竹槍で戦えと言った大本営と同じくらい、周回遅れ。
認識が現実についていけていない。
「足手まといだからこういう能天気な馬鹿は戦地に置き去りにしてもいい、自己責任だ」と私なら冷たく突き放すが、人道的でお人好しのアメリカ軍なら彼をも助けるだろう。

827名無しさん:2022/09/04(日) 18:01:38
●「韓米日、北朝鮮の核実験時はこれまでとは異なる対応するだろう」
9/4(日) 13:23配信
>>金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長とサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、日本の秋葉剛男国家安全保障局長の韓米日3カ国の安全保障トップが1日に米ハワイで会合した。大統領室は会合直後、「北朝鮮の核対応共助などについて生産的な協議が行われた」などと明らかにした。だが関心を集めた米国のインフレ抑制法と関連しては実質的な成果はなかったという評価が出ている。大統領室は2時間にわたったこの日の会合で北朝鮮の核問題、韓半島(朝鮮半島)と域内平和に向けた3カ国共助、先端技術と供給網協力などについて話し合ったと明らかにした。金室長も会合後「大胆な構想に対して米国と日本も肯定的反応を見せ全面的に共感した」と話した。北朝鮮の核実験の可能性と関連しては「北朝鮮が7回目の核実験をする場合、これまでとは対応が確実に違うだろう。北朝鮮が核実験をもう1回することにすぎないという安易な考えや対応は絶対にならないということで3カ国が一致した」と伝えた。
このように大統領室は今回の会合の主要成果として北朝鮮問題に対する共感を掲げたが、ホワイトハウスの発表内容に大胆な構想と関連した言及はなかった。米国は代わりに「中国牽制」と関連した成果を強調した。ホワイトハウスはこの日発表した報道資料の冒頭に「規則に基づいた国際秩序を守護し発展させるための議論がなされた」と明らかにした。「規則に基づいた国際秩序」はバイデン政権が中国を遠回しに牽制する際にしばしば使う言葉だ。これに対し関心を集めたインフレ抑制法と関連しては特別な進展内容は含まれなかった。大統領室は「韓国の業界の懸念を伝えこれを解消するための米国家安全保障会議次元の積極的な協力と関心を求めた」と明らかにした。だがこうした言及もまたホワイトハウスの報道資料では見られなかった。これと関連して金室長は「サリバン補佐官が『みんな持ち帰ってインフレ抑制法を熟読してみよう』と話した」と伝えた。すでに先月16日に法案が発効したがいまになって米国側が「法案を確認する」と話したことを会合の成果のひとつとして出した格好だ。金室長は前日にもサリバン補佐官と会談した後に「(サリバン補佐官が)『インフレ抑制法は韓国の立場でマイナスよりプラスが多い』と話した」と伝えた。これに対して外交界では「米国が依然として『インフレ抑制法が総体的には韓国に役立つ』で認識しているのは韓国政府が半月間にわたり各級で対米説得戦を繰り広げたのにインフレ抑制法が韓国の自動車業界に及ぼす影響をしっかり認識させられなかったという傍証」という指摘が出る。一部では「米国の友邦のうち韓国だけインフレ抑制法を問題にし強く抗議する姿が長期的には韓米同盟に負担となる恐れがある」という懸念も出ている。一方、2日に帰国した金室長は仁川(インチョン)国際空港で「韓日首脳会談の具体的な時期を話し合ったか」という質問に、「具体的な時期を話し合ったが現在明らかにする段階ではないようだ」としながらも「国連をはじめとする多国間会議を契機にするにせよ、その前後に必要ならば両首脳がシャトル外交の形で会って解決策を具体的に明らかにする機会があるだろう」と答えた。今月中旬の国連総会を契機にした2国間会談の成功の可能性に対しても「可能性を開いている」と付け加えた。そうした中で米国の原子力空母が2017年から5年ぶりに韓国を訪れる。軍消息筋によると、米第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」が今月末に釜山(プサン)海軍基地に入港する予定だ。今回の入港は5月の韓米首脳会談の際に米国が拡大抑止の一環として約束した戦略資産の韓半島展開とも関連があるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3900ea7d2f1d6e6c06b6ccbea4d96d6f0d3dd741

ロシアプーチン大統領が金正恩に入れ込んで、北朝鮮にミサイルや核兵器を渡さなければ…。ロシアにすれば、冷戦崩壊で、黒海への出口があるクリミアがソ連から独立して、北朝鮮も親ロシア金日成から親中金正日になってから、日本海と黒海へのアクセス権を失い不満があったのだろうが。ロシアは2014年クリミアを併合して黒海への出口セバストポリを確保してからも、北朝鮮を諦めず朝鮮半島から手を引かなかった。ロシアは欲張りすぎた。

828名無しさん:2022/09/04(日) 19:26:12
●「ドル覇権の時代」は終焉を迎えるのか? 多様化が始まる決済通貨
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6af54cfd01daba72e4dbd876b619f7c680eb12c9?page=2

1945年に破滅的な戦争WW2が終わって平和が訪れたはずが、1947年・1948年から、資本主義と共産主義とに考え方がわかれて冷戦に入った。
1991年ゴルバチョフ氏が50年近く続いた東西対決(冷戦)を終わらせた。
30年経って、2022年8月のゴルバチョフ氏の死と共に、また次の冷戦「ボトムアップ・民主主義・個人主義」か「トップダウン・権威主義・集団主義」のすみわけに入ろうとしている。
前回と違うのは、ロシアと中国の関係。
前回の冷戦開始当時は、ソ連共産党・ロシアが圧倒的な大国で、中国共産党がソ連共産党に習う側だった。
今回は中国の方が裕福でロシアの方が苦しい状態で冷戦体制に入る。
この30年は1947年〜1991年までの間、地球の南北で経済格差が拡がった途上国にとって、階層や陣営の移動、先進国に追い付くチャンス(ボーナスタイム)だったと思う。
東側・西側という従来の障壁(垣根)を取り払い、人の往来や意見交換をすべて自由にしてみた。
「ビジネス・商売は人類の共通言語」という認識を土台に、この30年世界は相互理解につとめたが…。
30年経って、法治社会成立の条件となる「契約を守れる国」(是々非々で理性と感情を分けられる陣営)と、「契約を守れない国」(感情が邪魔してしまう陣営)とに、また自然に分離してしまった。
イスラム教文化圏、ヒンズー教文化圏、儒教文化圏、キリスト教文化圏、それぞれの地域の伝統的な価値観の違いを無視して、近代に西洋で生まれた「基本的人権」で世界の価値観(正義)を統一しようとしたら、あまりに急ぎすぎたのか、神の怒りをかい、建設中の「バベルの塔」が崩れ落ちてしまった。
エスペラントが普及しなかったのと同じで、これにも何かの理由があるのだろう。

829名無しさん:2022/09/05(月) 08:29:45
●イランが米海軍無人艇2隻を拿捕、その後返還 紅海
9/4(日) 14:33配信
(CNN) 米国防総省当局者は4日までに、イラン海軍が紅海の国際海域で米海軍の無人艇2隻を拿捕(だほ)したものの、その後、返還に応じたことを明らかにした。イランは数日前にもペルシャ湾内で同様の行動に出ており、イランの米国に対する敵対行為の増大を示唆しているともした。紅海での拿捕は1日に発生。同当局者によると、イラン海軍艦船が無人艇2隻を「盗む目的」で海上から引き揚げようとしているのを発見。近くに展開していた米駆逐艦2隻が即座に現場海域へ向かい、ヘリコプター2機も出動。同時に無線で、イラン側に返還を要求したとした。イラン側は同意したものの、安全対策を理由に2日の日中まで待つことを求めた。米側もこの安全対策上の理由に理解を示したという。中東地域を担当する米中央軍によると、この無人艇は「セールドローン・エクスプローラー」として知られ、兵器の装備はない。紅海南部の公海で、最も近い一般的な航路からは約6.4キロ離れていた海域などで200日間以上活動し、問題を起こしたことはなかったとした。機密扱いとならない海洋環境などの写真撮影に当たっていたという。イランの国営テレビは、同国海軍艦船の甲板から海面へ戻される無人艇の映像を放映。紅海で対テロ作戦に従事中の駆逐艦が事故が起きる可能性を封じるため拿捕したとも伝えた。国際的な海上交通路の安全が確保された後に引き渡したともし、米海軍艦隊に警告もしたと報じた。米国とイランは現在、イランの核開発を制限する核合意の復活に向けた交渉を進めているが、大きな進展は得られていない。ペルシャ湾で先に発生した無人艇の拿捕には、米国への敵対心が一段と強いとされる革命防衛隊海軍の艦船が絡んでいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0553298f0782519bfc284460e00b69367758a6c
●「ウクライナ軍のロケット弾が奇跡的に180度回転」…露側専門家がIAEA調査団に釈明
9/4(日) 18:16配信
>>ロシア軍が占拠するザポリージャ原発での国際原子力機関(IAEA)の調査では、露軍占領地域から発射されたとみられるロケット弾の残骸に関し、露側専門家が「ウクライナ軍のロケット弾が奇跡的に180度回転した」と調査団に強弁する動画が拡散している。ロシアはウクライナ軍が原発を攻撃しているとの主張を浸透させようと躍起になっている。動画では、メディアを引き連れて調査団を案内した露国営原子力企業ロスアトム幹部が1日、ロケット弾の着弾角度に疑問を持ったIAEAの調査団に釈明している。ロシア通信も画像を配信し、ウクライナのロケット弾だと強調した。ウクライナの内務相顧問は2日、自身のSNSに動画を投稿し「これがロシアのやり方だ」と皮肉った。米政策研究機関「戦争研究所」は、ロシアが調査団の訪問に合わせ、原発に脅威を与えているのはウクライナ軍だと印象づける取り組みを加速させるだろうと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63dd1b588fdd5534f886d0c67e14663d4a5c3492

830名無しさん:2022/09/05(月) 08:33:09
●901 : 名無しさん 2022/07/07(木) 18:29:13
「IPEFってTPPと何が違うの?」「IPEFってどんな特徴があるの?」と疑問のまま調べもせず、先日まで放置していたが、部谷直亮氏の「知的財産権を守るためのグループ」という解説でようやく納得できた。
ウクライナ侵攻した天然資源輸出大国ロシアに制裁したら、天然資源価格が急上昇した→ガソリン価格や電気代など生活で必要最低限の価格にも大きな影響があった。
石油・石炭・LNGなどの天然資源やロシア・ウクライナが輸出する小麦(食糧)など、生活の土台となる商品の輸出・輸入制限(経済的な切り離し)は、輸出するロシアの側よりも制裁した先進国の方が社会的な混乱やダメージが大きかった→グローバル経済ではライフラインがガッチリ組み合わされていて、短期間での切り離しは無理だと西側もわかった。
天然資源の輸出・輸入ではロシアや中国が率いるBRICSには勝てない。コストが違いすぎて価格で勝負できない。世界人口の85%を占めるBRICS側に、G7側は量ではたちうちできない。
だが「量」で勝てないなら「質」で勝負する。
G7の優位は「知的財産権」の多さ。
最先端の商品や特殊な製品を作るのに必要な技術や特許は、まだG7の方が保有量が多い。
今回の戦争で資源輸出大国ロシアが天然資源の輸出を武器にした。
それならG7やロシア制裁に参加した30ヵ国側は「特許」「知的財産権」を武器にして「知的財産」の輸出制限・管理の厳格化をする。
知的財産権・著作権を認め特許使用料を払う国だけに売る、知的財産権を守るグループの国だけが情報や技術を買えるようにする。
BRICSが普通のクレジットカードなら、G7はプラチナカード→会員になるための入会審査が厳しく年会費は高いが利用限度額が高い。
中国・ロシア陣営には「量」では勝てない→アメリカは「量」ではなく「質」「付加価値」で長期的な勝ちを引き寄せるつもりでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●902 : 名無しさん 2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
アメリカは「軍事的な天才」がわんさか出てくる。国民の層が厚い。

831名無しさん:2022/09/05(月) 12:14:40
●トランプの弁護士費用打ち切り、米共和党がついに決断
9/5(月) 6:01配信
>>トランプ支持者は多数派ではない
ジョー・バイデン米大統領が2か月後に迫った中間選挙に向けて動き出した。上院選で激戦区となっている東部ペンシルベニア州に乗り込み、同州フィラデルフィアの独立記念館前でドナルド・トランプ前大統領に振り回されている共和党を激しく攻撃した。「トランプ前大統領やその支持者は、米国にとっての脅威だ」「米国の建国の精神である自由と平等と民主主義が攻撃にさらされている」「トランプ氏は、2020年大統領選を不正だと主張し、結果を覆そうとする支持者らによる連邦議会議事堂襲撃を招いた。米国に政治的暴力の居場所はない」「過激な思想を持つトランプ氏支持者が共和党の多数派ではない」
>>姪のメアリー・トランプ博士(臨床精神医)から精神障害者呼ばわりされているトランプ氏から精神障害者と言われたのでは、バイデン氏も苦笑せざるを得ない。それまでお二方とも健在なら、2024年の大統領選は精神障害者同士の一騎打ちになってしまう(笑)。
>>50年ぶり、アラスカで共和党敗北
8月31日、最終結果が出たアラスカ州選出下院補欠選挙(8月16日実施)では、トランプ氏が推薦した「虎の子」、サラ・ペイリン元同州知事が、民主党候補のメアリー・ペルトラ元同州下院議員に敗れた。ぺルトラ氏は先住民エスキモーだ。ペイリン氏が数年前から居住地をアリゾナ州に移していたことやオープン・プライマリー(有権者が支持政党以外の候補者にも投票できる予備選)で共和党候補と保守票を喰い合ったことも影響した。「レッドステート」のアラスカ州で、下院議席を民主党が取ったのは50年ぶりだ。それだけに共和党が受けた痛手は大きい。中間選挙まであと2か月。いや、まだ2か月もある。それまでに何が起こるか分からない。信頼度の高い選挙予想機関「FiveThirtyEight」は、9月初旬段階での中間選挙をこう予想している。 一、上院は、民主党が47議席から54議席を取る可能性が80%(つまり上院は民主党が過半数を取る公算大)。(ttps://projects.fivethirtyeight.com/2022-election-forecast/senate/)二、下院は、共和党が209議席から249議席取る可能性が80%(つまり下院は共和党が勝つのはほぼ間違いない)。(ttps://projects.fivethirtyeight.com/2022-election-forecast/house/)
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ca6f7134fb2d832ccda78ac644ad30075073691

OSSにいたジョン・フォード監督やクリント・イーストウッドが描き続けてきた「アメリカの本当の保守」がいるアラスカ州知事選挙を落として、共和党も目が覚めた。このままだとトランプ大統領に引きずられて昔からの顧客を失う…と、共和党もようやく気づいた。

832名無しさん:2022/09/05(月) 12:26:26
●スウェーデンボリ
Swedenborg, Emanuel
[生]1688.1.29. ストックホルム
[没]1772.3.29. ロンドン
スウェーデンの科学者,哲学者,神学者。初め自然科学を研究したが,55歳のとき,神の啓示を受けて科学的方法の限界を悟り,神霊者,神秘的神学者として活躍した。哲学的には,無限者を全被造物のうちなる不可分の力と生命とみなし,この無限者を神とした。また本性と位格における神の絶対的統一を主張し,三位一体を,唯一の神格における愛と知恵と活動性の統一と解することで,父と子と聖霊という3つの位格の統一としての伝統的教理を否定した。
ttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AA-83243

三位一体は「父なる神、神の子、精霊」だとされているが、スウェーデンボルグの「愛・知恵・活動性 という解釈の方が分かりやすい。
日本の三種神器「鏡、勾玉、剣」が「鏡→知恵・知性」「勾玉→慈悲・愛・仁」「剣→勇気・活動性・武力」を表しているという仮説があるが、私はこれを、平和な世の中を作るために必要なもの、普遍的な価値として支持している。
そして今回の世界戦争では「鏡・知恵→日本」「勾玉・慈悲→ローマ教皇」「剣・勇気→アメリカ軍・マルタ騎士団」が団結した。
知性の日本、慈悲の教皇、勇気のアメリカ…。
敵対関係だった太平洋戦争を振り返ると、この三者は不思議な組み合わせに見える。
だが今回の戦争では、この三者はどんな邪魔が入って、彼らを引き裂こうとする勢力が出てきても、磁石と砂鉄が自然に引き合うように最終的にはくっついた。因果因縁というか。
日本列島は龍神の形で、龍神の口(運気が入る鬼門)三沢にアメリカ軍がいる。そして龍神をまつる十和田神社を、結果的にはアメリカ軍が守っている。日本の神様の正体は、特定の血統の人につく精霊でなく、土地に住んでいる精霊。
だからアメリカ人だろうが、日本人だろうが、日本という土地に平和をもたらす勢力に加勢して、守護してくれる。
アメリカはもともとキリスト教徒の国だが、古くからある「アメリカという土地に根差していた精霊」との共存関係を無視して、あやしげなカルトに乗っ取られてしまった。
それで困っていた本物のキリスト教徒は、日本というアジアの島国で、原始的なキリスト教の顕現(天空の神、地上の人、神と人とを結ぶ精霊)という信仰を見つけた。放り投げたボールが落ちて来るように、放物線のように日本とアメリカ軍の接近が起きた。
冷戦崩壊以降は、鎖国中の江戸時代みたいに国民が楽観的過ぎて周辺に対する警戒心や安保意識が失われていた日本と、安保分野に強いがゆえに世界に敵(反米勢力)を持つアメリカ、どちらもお互いを必要とした。この調和は解説のしようがない。
岩手県奥州市から出た大谷翔平がアメリカで新しい記録を立てた。同じ岩手奥州から出て軍で「防疫」を始めた後藤新平は、フリーメイソンで日本のボーイスカウト協会の創始者。同じく岩手から出た新渡戸稲造もフリーメイソン。なんか不思議な縁がある。

833名無しさん:2022/09/05(月) 12:56:56
●「ウクライナ侵攻はない」と旧ソ連諸国の専門家はなぜ主張したのか
>>わたしたちは秩序の再編の瞬間に立ち会っている
「その時、「私が知っている」ロシアは消滅し、私が構築してきた議論も崩壊した」とも、廣瀬さんは大学ウェブサイトの記事に書いていた。(写真=内海裕之)「ジョージアのアブハジア、南オセチアと同じように、ドネツク・ルガンスク両『人民共和国』では、すでにロシアパスポートをかなり配布していましたし、また、ロシアはそもそも外国に在住するロシア人やロシア語話者を『自国民』とみなしてきた経緯から、両『人民共和国』に対して個別的自衛権を行使して『自国民保護』のためにウクライナに侵攻し、それを正当化することも可能だったはずです。いずれにせよ、国際的に受け入れられる論理ではありませんが」
本当になぜ、この時、このような動きになったのか、今から振り返ってもミステリアスだと言える。廣瀬さんがこれまで観察し、理論構築していたロシアと旧ソ連諸国の関係は、ある時期、ある局面を適切に切り取って描写し得ていたかもしれないが、「2022年2月24日」は、その景観が一気に変わった瞬間だった。だから、廣瀬さんは、「私は重要な研究対象の一つを失い、これまでの研究人生で構築してきたセオリーは水泡と化した」と大学ウェブサイトの記事に書いた。しかし、正確には、研究対象が変質したために、これまでのセオリーを根本的に見直さなければならなくなった、ということだろう。パラダイム・シフトが起きている、というふうに感じています。
たとえば、直近だと『冷戦の崩壊』というのが、大きなパラダイム・シフトの時代だったと思います。今さらに、『冷戦後』つまり、ポスト・冷戦時代が終わろうとしているのでしょう。以前とは異なる新しいパワーバランスが出てくるのは間違いないかと思っています」ならば、従来の秩序が崩れた後で、どんな秩序が現れるのだろう。それは、まさに現在進行形の「ロシアによるウクライナ侵攻」を受けてのことになるわけで、わたしたちは秩序の再編の瞬間に立ち会っている。そして、廣瀬さんは、ニュースで報じられるような戦況ばかりではなく、周辺の旧ソ連国も含めた動きを見つつ、思考をめぐらせているのである。
文=川端裕人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c5f3f65ba362fd62a5181f860d1f434eb94f827?page=5

私は、貪欲だから、私の運命が知らない場所で知らない国の人に勝手に決められるのは嫌だった。だからロシア国民や中国国民みたいに従順ではいられなかった。2017年から民主主義陣営と権威主義陣営とが埋めようがない違いから「すみわけ」に向かっていた。パラダイムシフトが避けられないなら「参加」したかった。モーゼの後を歩く民のようにただ付いていくのは嫌だった。せめて何が起きているのか、少しでも知って先回りして何かの手を打てるのではないかと考えた。

834名無しさん:2022/09/05(月) 13:44:04
「政治は変わらない」「政治には期待するだけ無駄」「投票しても無駄」という書き込みをよくネットで見かけた。
そのとき湧いてきたのは「投票しても政治や社会が変わらないという書き込みが本当なら、この民主主義国家日本でルールを決めているのは誰なの?」「有権者が決めたんじゃないなら誰が社会のルールを作っているの?」という疑問だった。
有権者が投票しても無駄な社会なら議会や議員は要らない。江戸時代みたいに徳川幕府のエリートが相談して国の方針を決める、日本が本当にそういう国なら、有権者の意見をいちいち気にしなくていいから、介護や医療など福祉制度はできてない。でも外国と違って教育制度の無料化制度も、国民全員が入れる医療保険制度も、福祉の最後の砦生活保護もある、これはこれまでの有権者、日本の国民がいろいろ要望を出したり、社会に参加してきたからできたんじゃない?と。
強者だけで政治をやるなら福祉制度を作る理由がない。
社会制度や福祉がきちんとしている現在の日本を見ていると、国民が声を出し、官僚や政治家も国民の声を拾って形にしてきてくれた、みんなが協力してきたから今ここまでこれたんじゃない?と。
だから投票しても意味ない、政治は変わらないという主張をうのみにするのは早いと思う。実際、50年近く秘密にされてきた統一教会と自民党清和会の関係が、国民の疑問を受けて開示された。そして国民が「政治家と宗教関係者との間に違法行為がないなら全部明かして堂々としたら?」「隠すから逆に疑ってしまう→関係を透明化したら」と言ったら、そういう動きが政治でも起きた。政治家も、今まで選挙で世話になった統一教会との関係をいきなり全部断ちきるというのは、不人情で義理を欠いた行為だから、嫌だろう。関係を強引に断ちきらなくても「宗教と付き合いがあることを隠さない」で、開示して選挙に出て、その上で支持され当選できたら、有権者はその候補者が統一教会と付き合いがあるというデメリット以上に、その議員の能力をメリットだと見なしている、という証明になる。仁侠とやくざが外見が似ていても中身が違うように、カルトに見える宗教でも厳密には違うのかもしれない。有権者が特定の宗教とその信者と繋がる政治家とをどう見るか、どう解釈するか、まずは有権者に情報を出すことが一番必要。それを見てから、これからどうするか決めてもいい。自民党と公明が組んでからは、宗教と政治家の関係は「議論」自体がタブーにされ触れられなかった。菅義偉氏が公明と組んで悪さしていた時代から見れば、今の自民党はすごい頑張っている。前向きな変化だと感じる。

835名無しさん:2022/09/05(月) 14:55:00
●「K-POPが好きなら韓国のことも好きなはず」日本の現状を理解できない韓国社会の"悲しい勘違い"
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33bf22e1f18b2d1780d8a445153cc8d450f7d66c

廣瀬陽子教授がいうように、今は「パラダイムシフト→今までの常識を見直す時期」に突入している。反・アメリカ主義の人は無条件に「アメリカは悪い」という。反・共産主義の人は無条件に「共産主義は悪い」という。そして、日本を憎悪する学校教育を受けてきた韓国人は無条件に「日本は悪い」という。
だが自分達が嫌ったり憎んでいる「相手」のことを、実際、どれくらい知った上で、納得して嫌悪しているのか?もしかしたら知らないから嫌う「食わず嫌い」という現象もある?と気づいた。
反・アメリカ、反・共産主義など代表的な「アンチ〜」の人は、嫌悪する対象のことをきちんと知った上で嫌っている?と。
2000年以降、インターネットの普及で情報化社会になったのに、逆に民族嫌悪・差別問題が激しくなったのは、結論を強化する情報ばかり集めてしまう、知らず知らずのうちに先入観や偏見を強めている?と。
これは例に挙げた「共産主義」や「アメリカ」だけでなく「中国」「ロシア」に対しても同じで手の考えや行動を観察したり知った上で、好きになれないなら、ヘイトではない。個人の思想の自由だから。
鈴木宗男議員が「ロシアに不利な情報ばかりが報道されている」「ウクライナも悪いのに、ロシアだけが悪者にされている」と先日述べた。その記事についたヤフコメが「戦争は参加した国のどちらにも非がある→ロシアだけが悪いとは言ってない」「ウクライナが善でロシアが悪という単純化はできない」「戦争は善悪でなく利害勘定で起きるんだろ」という理性的なものが多くて安心した。
何でもかんでも「善と悪の対立構造」に変換して「自分を善、相手は悪」に固定する、自分が信じる権威に教えてもらった教義をなぞるだけなら、考えなくていいから楽だが、曖昧さに耐える力、欲求不満を自力で解消する力、自分で考える力、そのものが低下する→現実世界で起きる複雑な問題に対処する(協議・折衝)ことや「創造」が難しい。
また、善か悪かの二元論の世界では、現実的な曖昧さに弱く、ストレス耐性が低いものがお互いに自分の正当性を主張し攻撃する、絶えず争いが絶えない社会になりやすい。
一神教は、共通点をもとに連帯感が強くなるから集団が団結しやすいが、違うものを排除したり潰してしまう危険が発生しやすい。
中東や東欧地域で、異教徒・異民族で虐殺が起こりやすいのは、完璧主義、宗教的に真面目で敬虔(曖昧さを嫌うから)と思う。

836名無しさん:2022/09/05(月) 16:24:38
小村寿太郎が「平素より正直、誠実を心がけよ、普段正直でいてこそ、いざというとき国運をかけた大博打ができる」と言ったが…。
今の中国、ロシア、韓国を見ていると「普段は正直で誠実で穏健でいてこそ、ここぞというときのグリップが効いて大きな勝負ができる」「普段正直だからこそ、有事に劇薬として『嘘』が効力をもつ」と痛感する。
ロシアがウクライナに侵攻したばかりの頃、まだ、ロシアの軍が船で山を登りそうなくらい勢いがあった時、ロシアの議員が「ウクライナだけでなく、アラスカも昔はロシアのものだった。この機会に、小生意気なアメリカからアラスカを取り戻そう」と調子にのって口を滑らせた時、アラスカの政治家が「あん?ロシアはやる気か?アラスカ住民全員兵士になってロシア軍に襲いかかるぞ?」と、ものすごい恫喝で返した。
そのあと、ロシアはアラスカに言及しなくなって、おとなしくなった。
ロシアとアメリカ、両者の覚悟の違いや力関係が分かりやすく現れた。
「口だけロシア」の敗北は、ロシアvsアラスカ戦から始まっていた。
ロシアとアラスカのやり取りをリアルタイムで第三者として見ていて、日本はこんなハッタリや恫喝とか無理だしするべきでもない、ロシアとアメリカ(熊と虎)の対決、本場のアウトロー・コミュニケーションはすごい迫力だと唸った。
アメリカとロシアを見ていると、日本はすごい気性の国に囲まれた受難の国だ、よく生き残っているな…と思う。

837名無しさん:2022/09/05(月) 18:00:27
●ロシア軍がミサイル発射「大失敗」、ロシア国内の住宅地に着弾する瞬間の映像
9/2(金) 19:07配信
<打ち上げ後に軌道を外れたミサイルは、ウクライナとの国境に近いロシアのベルゴロドに着弾したと見られ、その瞬間を多くの住民が目撃していた>
ロシア軍によるミサイル発射が「大失敗」した瞬間を捉えたとみられる動画が、インターネット上に出回っている。ウクライナ軍の当局者によれば、8月31日の夜、ロシア軍は北東部のハルキウ(ハリコフ)で地対空ミサイル「S300」6発を発射したものの、このうち1発が軌道を外れ、国境に近いロシア・ベルゴロドの住宅街に着弾した。ベルゴロドの住民数人が、その瞬間をカメラで撮影していたという。オープンソース・インテリジェンスのアカウントOSINTtechnicalが、失敗したミサイル発射を捉えたとされる動画の一部を共有。「誘導システムに何か深刻なトラブルが生じたようだ」と示唆した。19秒間のある動画は、問題のミサイルが打ち上げられた後に進行方向を変えて軌道を逸れ、最終的には地上に落下して爆発を起こす様子を捉えている。ロケットが着弾した正確な場所はまだ分かっていないが、メッセージアプリ「テレグラム」の複数のチャンネルによれば、ベルゴロド南西部のコムソモルスキー村とみられる。ベルゴロド州のビャチェスラフ・グラトゴフ知事は自らのテレグラムのチャンネルで、市内で複数の爆発が報告されており、同州の防空システムが作動したと説明。投稿時点までに入った情報によれば、被害や犠牲者は出ていないと述べた。
■6月にも複数の「失敗動画」が出回っていた
ロシア軍の設備が誤作動したとみられるのは、今回が初めてではない。6月には、ロシアの防空システムが誤作動した瞬間を撮影した動画が、ソーシャルメディア上に出回った。ミサイルが発射地点に引き返してくるように見える瞬間を捉えた動画もあった。ウクライナ東部のルハンスク(ルガンスク)州アルチェフスクから発射された地対空ミサイルが、発射後に軌道を変えて引き返し、発射地点の近くに着弾したのだ。テレグラムのチャンネル「Kyiv Operative」が最初に投稿したこの動画には、ミサイルが発射された直後に向きを変えて逆戻りし、着弾して大規模な爆発が起きる様子が映っている。爆発後には、サイレンやアラームの音が鳴り始めている。この爆発で破壊された、あるいは損傷した設備があるのかどうかは不明だ。被害者の中に、ロシアが支援する分離独立主義者が含まれていたかどうかも分かっておらず、この奇妙な誤作動の原因も分からなかった。また6月には、ロシア軍が同市でミサイル発射を試みたものの、ウクライナの報道機関24TVの当時の報道によれば、1発目が発射後すぐに空中で爆発してばらばらになり、住宅街からさほど離れていないところで火災を引き起こしたということだ。
イザベル・ファン・ブリューゲン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c9b16ad022b66ea4ed731431ad2a1530c729491

何を思ったのか、ミサイルが敵陣に向かわず発射した側に戻ってきた…。ロシアが、アメリカや日本に向けて核ミサイルをうっても、今回みたいに事故でロシア国内に落ちるかもしれない。そうなればロシアは自国を核兵器で攻撃した人類初の国になる。情けは人のためならず。自国のためにもミサイルを射つのは控えたがいいと思った。

838名無しさん:2022/09/05(月) 18:17:45
●台湾待望の最強戦車M1「エイブラムス」 運用開始で島の守りどう変わる?
9/4(日) 7:12配信
>>海空に比べ後回しされていた陸上戦力、ついに強化へ
2024年、台湾(中華民国)陸軍に待望の新戦車M1A2「エイブラムス」が到着する予定です。そもそも台湾は、かねてよりアメリカ製のM1「エイブラムス」の購入を希望し続けてきた経緯があります。以前のアメリカ政府は中国の顔色をうかがって、台湾の要望をかなえることはしていませんでしたが、軍事力を質・量共に急速に向上させ続ける中国を警戒したトランプ政権(当時)が2019年、ついに売却を決定しました。
加えて2022年初頭になると、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発したことで、アメリカ製最新兵器の台湾への引き渡しが加速しているようです。そこで、このM1「エイブラムス」の引き渡しが台湾陸軍にどう影響を与えるのか、同陸軍の戦車戦力の現状と合わせて見てみましょう。台湾は日本と同様の島国であり、その軍事力も、いまや自衛隊と同じく専守防衛を旨としています。よって敵の侵攻を空軍と海軍で防ぐのが第一であり、台湾本土に上陸した敵を迎え撃つために陸軍が出動するのは、まさに「最後のカードを切る」のと同じといってよい状況となっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/872429ce3e6415782a4b273f3390ed8b4e659c9d?page=1
●太平洋の島国ツバル首相が台湾訪問、「永続的な関係堅持」
9/5(月) 14:06配信
[台北市 5日 ロイター] - 太平洋の島国ツバルのナタノ首相は5日、台湾を訪問し、永続的な関係を維持する立場を貫くと強調した。中国が太平洋島しょ国地域で影響力を拡大する中、台湾の蔡英文総統は謝意を表明した。ツバルは台湾と完全な外交関係を維持する14カ国の一つ。米中が影響力を競う太平洋地域ではツバルを含め4カ国が台湾と外交関係を維持している。ナタノ首相は台北で開かれた歓迎式典で「われわれは中華民国(台湾)の永続的かつ忠実な同盟国であり続けるという約束を堅持する」と表明。「民主主義、信頼、人権、個人の自由という原則の上に築かれた両国の外交関係の礎を私は認識している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cd97233f87b156d63eea241699b82d0ca62faed

中国やロシアの工作員メディアは「アメリカが武器を売るから戦争が起きる」とアメリカに責任転嫁して騒ぐのが常だが、どちらも武器を使わなきゃ戦争にはならない。日本はこの77年自分からは攻撃していない。ロシアが北朝鮮に販売した武器(ミサイルや核兵器)を回収すれば、日本や台湾は専守防衛だから、アジアで紛争が起きる確率は格段に下がる。中国政府が台湾に干渉しなければ、台湾も中国に干渉しない。どちらも相手を変えようとせず、民主主義と権威主義とで「すみわけ」すればおさまる。

839名無しさん:2022/09/05(月) 18:40:14
●「ロシア正教会トップも戦争支持 ソ連時代はKGBと関係か 宗教復興のひずみ」
9/5(月) 17:38配信
>>ロシアとウクライナの戦争が長期化する中、西側諸国から停戦に向けた対ロシア経済制裁が続き、プーチン大統領や政府関係者の家族なども海外資産が凍結されている。英国政府は6月16日、ロシアの宗教界の重鎮であるロシア正教会のキリル総主教を制裁対象に追加した。背景にはキリル総主教が軍事侵攻を容認するだけでなく、強く支持していることがある。キリル総主教は軍事侵攻が始まってまもない3月、ロシア大統領直属の治安部隊であるロシア国家親衛隊のトップへ、聖母のイコン(イエスや聖人の平面画)を贈り、その絵が「祖国を防衛する国家親衛隊の若き戦士を鼓舞するよう」祈った。贈られたゾロトフ総司令官は「すみやかな勝利を信じる」と述べた。
 ◇高まる宗教意識
ロシアの世論調査によると、1991年のソ連崩壊後、ロシア国民が無宗教と答える割合は減り、正教会の信徒と答える割合が増加している。とりわけ注目されるのは、プーチン政権下で正教会の信徒と答える割合が増えていることだ。90年代後半には5割程度にとどまっていたが、10年代には7割近くまで増加した。また、ソ連時代に国有化されていた土地・建物の正教会への返還が進み、全土で、教会の修復・新築がなされ、数も増加している。プーチン政権は「祖国防衛」を軍事侵攻の目的のひとつとしている。ロシアに限らず、世界には従軍チャプレンという、精神的・霊的に軍人を支援する聖職者がいるため、3月のキリル総主教の発言も活動の一環とみなすことも可能かもしれない。しかし、当然ながら世界の宗教界はロシアのこうした対応を批判している。
>>「兄弟殺し」仕掛けたのは西欧
全米教会協議会理事長など、米国を含め世界のキリスト教指導者がキリル総主教に停戦への努力を求める書簡を送っているが、キリル総主教は聞く耳を持たない。ロシア人とウクライナ人は祖が同じスラブ系の兄弟民族であるのに、「兄弟殺し」を仕掛けてきたのは西欧であり、ロシアを敵とみなす西欧は自らロシアと戦おうとせず、ウクライナを道具として用いたと説明している。
>>KGB諜報活動に利用
プーチン大統領とキリル総主教はともにサンクトペテルブルク(当時レニングラード)で生まれ育ったことから、特別のつながりがあるのではないかと噂されている。キリル総主教はソ連時代にKGBと関わりもあったという。英紙タイムズは09年にキリル総主教が「ミハイロフ」のコードネームを持つエージェント(諜報員)だったのではないかと報道している。推測の域はでないとはいえ、コードネームを持っていたとしてもおかしくない。キリル総主教は89年から09年までロシア正教会の渉外局長を務めていた。対外的な部署に所属する聖職者とKGBとの関わりは、キリル総主教に限らず、前総主教のアレクシー2世(90〜08年に総主教職)も同様である。ロシア正教会はソ連時代の61年に世界教会協議会(WCC)に加盟している。WCCはプロテスタント、カトリック、正教会というようなキリスト教の諸宗派が関わる組織である。KGBの機密文書の研究によれば、海外を訪問する聖職者はKGBの監視下にあり、場合によってはKGBの諜報活動に利用されることもあったという。また、ソ連共産党は国際政治に宗教関係者を利用することもあった。東西冷戦下、ソ連の平和攻勢の一環で、アジア諸宗教の代表者を招集して国際会議を開催することもあった。こうした会議に正教会の聖職者が関与していたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3d237d803aebe7585e344d851db7a8f57bc89d4?page=3

優生思想を掲げてホロコーストをしたナチスドイツ、国家神道の大日本帝国も「ナショナリズム」と特定の宗教・思想への信仰心が結びついて「熱狂」を生んだ。危険な宗教の特徴は被害妄想的で先制攻撃を肯定する。アメリカでの連邦議会襲撃事件もこのネットワークで全部繋がっている。1990年代から悪化したイスラエルの過激主義も、アメリカ共和党トランプ大統領に代表的なクリスチャン・ナショナリズムも、韓国、トルコ、インドで支持率をあげるナショナリズムと各国の伝統宗教がかたく結びついた現象も、WW2の時と似ている。ナショナリズムと信仰心は、混ぜるな危険。どちらもさじ加減が難しい。

840名無しさん:2022/09/06(火) 07:02:43
●アフガンのロシア大使館付近で自爆攻撃、職員ら6人死亡 ISが声明
9/5(月) 22:46配信
【AFP=時事】(更新)アフガニスタンの首都カブールにあるロシア大使館付近で5日、自爆攻撃があり、職員2人を含む6人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。襲撃犯は、大使館の領事業務窓口の入り口付近で自爆した。イスラム主義組織タリバン(Taliban)が昨年8月に実権を握って以来、外国の大使館が攻撃を受けたのはこれが初めて。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官はモスクワでの記者会見で、「テロ行為だったことに疑いの余地はない。全くもって許されないことだ」と述べた。アフガン外務省も、大使館職員2人の死亡を認めた。カブール警察は、手続きのため大使館を訪れていたアフガン市民4人が死亡、さらに数人が負傷したと明かした。アフガンではタリバンが実権を握って以来、暴力行為が減少傾向にあったが、数か月前から爆破事件が相次いでいる。このうちの多くの事件について、ISが犯行を主張している。先週には同国西部で最大級のモスク(イスラム礼拝所)で自爆攻撃があり、有力イマーム(宗教指導者)を含む18人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3eee61f23e012f03bccd1d479827f381b128f4dc
●イタリア、NATOとG7で連携 英保守党首選
9/6(火) 0:30配信
【ミラノ・ロイター時事】イタリアのドラギ首相は5日、ツイッターにトラス次期英首相への祝意を書き込み「イタリアと英国は友好国であり同盟国だ。欧州そして北大西洋条約機構(NATO)、先進7カ国(G7)の場で全市民の利益のため連携を続けていく」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce9a707db228a3e4d7510682dfa84437d17bd315
●ロシア政府「ビザなし交流」「自由訪問」の協定終了を発表
9/6(火) 6:20配信
>>ロシア政府は北方領土をめぐる日本との「ビザなし交流」などを定めた協定を終了すると発表しました。ロシア政府は5日、北方領土をめぐり日本との間で元島民らの「ビザなし交流」や「自由訪問」を定めた協定を終了させるとする政令を発表しました。政令はミシュスチン首相が署名し、ロシア外務省に日本側に通知するよう指示しています。「ビザなし交流」は1991年に日本と当時のソ連との間で協定が交わされ、「自由訪問」は、1999年に協定を取り交わしています。今年3月、ロシア外務省はウクライナ侵攻をめぐり日本が制裁を科したことに反発し平和条約交渉を中断するとともに「ビザなし交流」と「自由訪問」を停止するとしていました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e981a910b0066c7ef807c2a13abc9eb0c34d5040

841名無しさん:2022/09/06(火) 09:22:21
不思議な夢を見た。
戦争になったら、相手国を直接攻撃するより、相手が日本のやアメリカにおいている資産の移動を禁止して一旦それらを凍結した方が、相手が音をあげる確率が上がるという夢。
例えば、韓国と日本の紛争なら韓国を攻撃するより、日本にある彼らの資産を国外に出せないようにする方がいい。
資産没収ではなく資産移動を禁止だから「やりすぎ」とは言えない。
資産移動を解禁する条件で交渉する。
一旦、西側連合を作って、全部の商売の取引を政府の監視、管理下におくぐらいにしないと、ロシアの資源を使った「投機」でロシアへの制裁が意味を持たない→戦争が終わらない。

842名無しさん:2022/09/06(火) 10:07:51
●独、原発2基の停止延期 エネルギー危機で方針転換
9/6(火) 3:49配信
【AFP=時事】ドイツのロベルト・ハーベック(Robert Habeck)経済・気候保護相は5日、年末に稼働停止する予定だった原子力発電所2基を、来年4月まで利用可能にすると発表した。ロシアによる欧州への天然ガス供給停止で生じているエネルギー危機を受け、方針を転換した。ハーベック氏は、電力供給網に関する新たな「ストレステスト」の結果を受け、既存の原発3基のうち2基を「必要に応じて」来年4月中旬まで稼働させると説明した。2011年の日本の福島原発事故を受けてアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)前首相が打ち出した脱原発計画の一部を延期する形となる。ドイツでは、ロシアのウクライナ侵攻により電力市場が混乱。ロシアによる欧州への天然ガス供給の削減などを理由に電力料金が高騰している他、夏の干ばつにより川が干上がったことで燃料の輸送に支障が生じている。ハーベック氏は、「戦争と気候変動が深刻な影響を及ぼしている」と指摘した。原発2基は、再生可能エネルギーの開発が遅れている南部での電力不足に備えた予備電源として利用される予定。だがハーベック氏は、そうした状況は「極めて起こりにくい」とし、ドイツは「非常に高い供給安全性」を維持していると言明。ドイツの脱原発方針は変わらず、年末までに全原発を送電網から切断する計画だとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4a96a6db13b6fba9529677519185951ead6b477
●軍の誤射「可能性高い」 パレスチナ女性記者殺害 イスラエル
9/6(火) 6:41配信
【カイロ時事】パレスチナ自治区ジェニンで5月に起きた女性記者射殺事件について、イスラエル軍は5日、調査結果を公表し、パレスチナの武装組織に向けた軍の銃撃で「誤って撃った可能性が高い」と認めた。国際的な非難を前に、イスラエル側が一定の責任を確認した。ただ「別の可能性」として、武装組織が発砲した銃弾による死亡の可能性も排除はしなかった。軍は専門の捜査本部を立ち上げ、兵士から状況を聞き取り、録画した音声や動画などを解析した。しかし、命中したのが軍と武装組織のどちらの銃弾だったか、特定は「不可能だった」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7acf76ebcb9ec7a0f8a44f1a442b682fbf87d86b

イスラエルはホロコーストの被害者であるという特権から、自分達が今、イスラムにどんなにひどい仕打ちをしても、世界の警察官アメリカにとがめられないとたかをくくってしたい放題→自分達が悪くても相手に謝罪することがなかった。それをアメリカ軍は「相手が誰であれ、自分達にも過失があるならその事はきちんと謝りなさい」と77年たってようやく公平にしつけ始めた。アメリカ軍により、少しずつバランス、公正や正義が生まれてきた。

843名無しさん:2022/09/06(火) 10:16:30
イギリスの馬鹿ボリスが辞めて、しっかりしたトラス外相が首相になったら、ロシアと中国に未練があったイタリアとイスラエルが、あわてて西側に近寄ってきた。

844名無しさん:2022/09/06(火) 11:05:43
●トランプ邸の押収資料、「特別管理者」が独立審査へ 裁判所が命令
9/6(火) 4:16配信
【AFP=時事】米南部フロリダ州にあるドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の邸宅「マーアーラゴ(Mar-a-Lago)」が連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けた問題で、同州の連邦地裁は5日、捜索で押収された資料を独立した立場から審査する「特別管理者」の任命を命じた。特別管理者の任命はトランプ氏側が要求していたもので、検察への打撃となった。弁護士・依頼者間の秘匿特権の対象となる資料を審査する特別管理者の任命について、検察側は国家安全保障を損なう恐れがあるとして反対。資料の審査はすでに政府が実施しているため不要だと主張していた。
裁判所は例外措置として、押収資料を機密情報の審査と国家安全保障に関する評価のために使用することは許可。検察とトランプ氏の双方に対し、9日までに特別管理者の候補者リストを作成するよう指示した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71bdf522ac59b8d29f484585493e4be62ad2219e

長期的にはこの方がいい。検察への打撃でも何でもない。トランプ大統領側の意見を聞き入れ、第三者を入れた方が「誰に対しても法律は公平に運用されている」という証明になる。
トランプ大統領の言い分を聞いて、第三者を入れて、それでも検察側にに落ち度がなく、トランプ大統領側に不法行為が証明されたなら、トランプ大統領の言い分を信じるか信じないか、まだ迷っている共和党支持者に「バイデン大統領は法律適用でひいきしているか?」「アメリカの法律は誰に対しても公平に運用されているか?」を考える時間をやることになり、未練がなくこの騒動を終わらせられる。
「司法制度・法律が公平に運用されていない」と感じると、誰も法律を守らなくなる。司法が公平を失うと、正直者が損をするから、誰もが嘘をつくようになる。為政者の気分次第で社会のルールががらりと変わる、法律適用の範囲がコロコロ変わる、それが悪い意味での専制独裁主義と権威主義社会の弊害。国民自身がルールが社会でもつ意味、最終的には法律が自分達弱者を守る盾になるとわかっていない→法律・契約を守ることで生まれる「信用」の普遍的な価値がわからない。国民が法の大切さを理解していないから、最終的に韓国や中国やロシアには法の支配が根づかなかった。法の支配が理解できないと、信用の意味も理解できない→経済発展に限界がくる。貨幣経済とは「信用と信用の交換」で成り立っているから。そして「議会制民主主義」は「法の支配」が機能しないと有名無実のシロモノになる。ラフになりすぎた法の運用を正す。

845名無しさん:2022/09/06(火) 11:53:25
生きている間には叶わなかった光原さんと正面から向き合い、彼女と和解する、美しい追悼文だった。
優しく静かな葬送曲、鎮魂歌だった。
日本を離れる魯迅に、仙台医学専門学校の藤野先生が贈った言葉「惜別」が浮かんできた。
自分が亡くなった後、こんな風に自分の作品に真剣に向き合って、改めて理解しようとしてくれて、和解と赦しが生まれる友を持てたら幸せだと思う。
光原さんは物質的にはなくなったが、年間読書人さんの光原さんとの魂の対話で、彼女が生きたという事実は不滅となった。
死んでもイエスを覚えていた人がいたからキリスト教はある。
死というのはすべての終わりではなく、過程のひとつ、新しい出発だと私は解釈している。

以前、母が唐突に「私ね、死んだらみんなブラックホールっていうの?あれに吸い込まれると思うの」と言った時は「この人またTVの科学番組に感化されたのかしら…」と呆れていたが、もしかしたらお馬鹿に見えても母の言葉は「真理」で、死んだらすべての命はブラックホールに吸い込まれて、はじめの物質に還元されて、また新たに次の「命」になるのかもしれない。
私は、民話とか神話を「科学に劣る作り話」と笑いとばせないぐらい、これまでに書いた予知夢をふくめ、不思議な現象に立ち会ってしまった。

846名無しさん:2022/09/06(火) 12:03:25
私は光原さんのように儚く優美で繊細な美しい存在にはなれなかった。
ロバートアルドリッチ監督の映画「ロンゲスト・ヤード」が好きな暑苦しい性格の人間。
文明的になろう、スマートに生きようとしたこともあったが、どうしても原始的な本能、獣性、野生が消せなかった。
もう、生まれつきだから仕方ないと諦めた。
人間は全員が違うよさをもって生まれてきた。
私のような自己主張が強い闘争タイプの人間が増えたら、日本まで中国大陸みたいに騒がしくなってしまう。

847名無しさん:2022/09/06(火) 12:22:34
コメント841はさすがに自由民主主義ではダメだ。
戦争に勝つためとはいえ、法的な整備なく、これをやるとロシアや中国を批判できなくなる。
今のような戦争にまつわる投機を抑止するいい案がないか、考えている。
有限の資源を割安で大量に売っているロシアも、国家としては長期的には損をしている。
転売の手数料で得をしているのは中国とインドだけ。
どうにかならないか。

848名無しさん:2022/09/06(火) 12:43:48
コメント845に書き忘れ

●弱かった人:光原百合『遠い約束』ほか
年間読書人
2022年9月5日 16:20
推理作家の光原百合が、先月24日(2022年8月24日)に亡くなった。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4f45e615a774

849名無しさん:2022/09/06(火) 13:40:03
廣瀬陽子教授は「ウクライナ侵攻が起きるとは思わなかった」と素直に反省の弁を述べていた。
私がウクライナ侵攻を予測できたのは、私自身がプーチン大統領が支配する今のロシアには何の思い入れも未練もない→冷徹に、批判的な視線で観察できた→ロシアやプーチン大統領の思考が読めたからだと思う。
2021年の12月から「ウクライナ侵攻の可能性が高い」と予測し「プーチン大統領がキエフを欲しがっている→キエフを取ろうとするだろう」と予測できたのは、今のロシアは「思考」「思想」がナチスドイツや昔の日本と似ていたから。
ペリー来航で開国しいきなり西洋化した日本も、WW1で負けたナチスドイツも、ソ連崩壊でプライドが傷ついたロシアも、旧体制に対するノスタルジーがあり、独自の伝統文化をもつ国だったのに無理矢理それを変えられた、自分達は文化的に蹂躙された被害者だという被害者意識が強かった。
被害者意識は他者に対する攻撃性、他罰に繋がる。
被害者はきちんとケアしないと加害者と同じくらい攻撃性をもつ。
そしてナチスドイツも、戦前の日本も、ロシアも自分達は被害者だったから今度は自分たちが他国を侵略する番だ、その権利があると思い始め、侵略を正当化するために、帝国としての正統性を担保するための「権威」を探し始めた。
それが「宗教」だったり時には「イデオロギー」だった。
自らの出自にコンプレックスがあったヒトラーはローマカトリックに近づき、プーチン大統領はロシア正教会に近づいた。
成り上がった独裁者ほど、宗教・イデオロギーという大衆に効果的な巨大な権威を使って、自分の権力の正当性を高め、箔付けしようとする。
プーチン大統領やロシアの極右にとって、ロシア正教会の聖地キエフをウクライナから奪ってロシアのものにすることは、ロシア帝国皇帝としての自分の権威強化のために最も有効な政策だった。
エルサレム、東ローマ帝国の首都コンスタンチノープル(→現在はトルコのイスタンブール)に並ぶ、ロシア正教会の聖地「キエフ」を支配するものになる、それがロシア人のプライド回復のために必要だった。
日本の皇室が皇祖神が祀られている神殿がある伊勢神宮に行くのを日本人は当たり前だと思っているが、万が一、伊勢神宮が他国の領土になったら…びっくりするだろう。
ソ連崩壊によりウクライナが独立して、ロシア正教会の聖地キエフの支配権を失ったことは、ロシア正教会、ロシア人にとっては屈辱だっただろう。
いきなりキエフを襲い、ウクライナを侵攻したロシアプーチン大統領の心情は理解はできる。
そのやり方には賛成はしないが…。

850名無しさん:2022/09/06(火) 15:29:45
●ロシアとウクライナのキリスト教を知らずに「プーチンの戦争」は語れない
下斗米伸夫・神奈川大学特別招聘教授
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15cdce060465b038136a46624326b12d680ffc2b?page=1

廣瀬陽子氏や小泉悠氏など、理性的で、緻密に仮説を立てていく論理的な思考ができる学者ほど、ロシアやプーチン大統領がウクライナに侵攻する意味、開戦する動機を理解できなかった。
事実を観察して仮説を組み立てる、客観的にみる、感情に流されず論理的な思考をすることを学者として心がけている人は、感情的なロシア人の心理、彼らの幼稚で子供っぽい理屈や視点が、理解できないだろう。
私もはじめは大陸の人の心理や価値観は全くもって理解不能だった。
だがここ数年「韓国」を観察してきて、ようやくロシアや韓国・北朝鮮の「屈や感情の動きが、わかるようになった。
彼らの理屈に賛成はできないが、感情はわかる。
子供時代を振り返れば「自分以外の人にも、自分のように事情や理屈があると理解できない」という状態がわかると思う。
彼らはよくも悪くも子供っぽい。

年間読書人さんの光原百合さんに関するコラムを読んで、今のロシアは、光原さんみたいだと感じた。
ソ連崩壊以降ロシアで起きた現実を前にして、ロシア人も宗教世界に現実逃避するしか「自我」を保つ方法がなかった。
受動的で素朴で子供っぽいところがある→(欧米など)外界との違い、摩擦に容易に傷つく→宗教に現実逃避→現実世界で起きている変化に気づかない→現場把握、認識の遅れがロシアの致命傷に。
アメリカが、権威主義のトランプ大統領派と、民主主義のペロシ下院議長派とで死闘し、どちらも傷つきながらも、自分達の国をなんとか良くしようと戦っていた時に、ロシア国民はプーチン大統領に従い、おとなしく祈っていた。
私はペロシ議長のような考え方の人間だから、勝つために妥協し待つことはあっても、このままでは負けるとわかっていながら静かに待つことは難しい。
今は寛容、平和、従順の代名詞みたいになっているキリスト教も、開祖イエス・キリストは、当時の主流だったユダヤ教戒律主義に抗って処刑されたザ・アウトサイダー。
ペロシ議長がカトリック信者で、イタリア系移民の子孫だとはじめて知った時には、私の頭の中で『ゴッドファーザー』のテーマが流れていた。
そしてバイデン大統領はカトリックでアイルランド系移民の子孫。

851名無しさん:2022/09/06(火) 16:20:17
●旧ソ連諸国から「完全に馬鹿にされてしまっている」ロシアとウクライナ侵攻のこれから
9/6(火) 12:10配信
>>いかに独裁者であっても「選ばれし者」がそこにいる
「今回の戦闘では、毎日の戦況分析みたいなものは非常に細やかに出されましたけど、体系的、大局的な分析はまだ不十分だと思うんですよね。そういうのをある程度のスパンをもって行って、逆に今回の戦争が特殊だと言うのであれば、何が特殊だったのか、かつてのロシアの行動様式と比べて、何か変化があったのか、見極めていくことが重要だと思うんですね。その新たに生まれている状況を、新しくできた図式で見ていくことによって、もしかしたら、また戦争が起きそうだという時などに、早い時期の感知とより強い事前の抑止ができる可能性もあるということです。現状分析をより誠実に行うということが、最初の一歩かなと思っています」
こういったことが、現在起こっている「パラダイム・シフト」に対応するためのまさに入り口になるのだろう。そして、さらに、廣瀬さんは、新しいアプローチを考えなければならないとも述べた。
「わたしは、これまであまり政治家個人にフォーカスしてこなかったんです。でも、とりわけ独裁国家、権威主義国家においては、特にそれが重要なんだと気づかされました。いかに独裁者であっても、やっぱり『選ばれし者』がそこにいるんです。ロシアは強いリーダーを求めていて、国民がプーチンを選んだということです。仮に戦争が始まって、ロシアでもみんな反プーチンになって、プーチン辞めろとか言っているのだったら、『ああ、プーチンは1人で暴走したんだな』と思いますけど、今まだ多くの人が支持しているわけですよね。国内のプロパガンダや情報戦があるとはいえ、直近(7月)のロシア独立系調査機関『レバタセンター』の調査によれば、83%がプーチンを支持しています。こんなひどい事態になっても8割強の支持率。この数字はやっぱり、重いと思うんですよね」
今回の侵攻において、プーチン大統領個人についての論考などは、欧米のニュースのサイトにいくらでも掲載されている。ただし、学術というよりは、ジャーナリズム寄りのものがほとんどだろう。
では、研究者である廣瀬さんは、「個人」についてどのような観点から切り込むのだろう。
「大統領1人の個性を見るだけならジャーナリズムかもしれませんが、どういう理由でその人が選ばれているのか、その人のパフォーマンスと国民の反応を連関させて考えていくというのは、研究者がやるべきことだと思うんです。政治家トップの個性は国民の構造とある程度親和性があるんじゃないか、と。だから、今回プーチン大統領がこれで失脚したとしても、多分、次に民主主義的な指導者が来るかといったら、絶対そうはならないはずですよ。現時点でロシア人の多くは、全部アメリカとNATOのせいだと思っているわけですから、そういう人たちは、またロシアは恥をかかされたと感じて、次はもっと強いリーダーを選ばなければいけないと、さらに強硬な専制主義的指導者を選ぶ可能性すらあります。やっぱり国民のマインドを変えていかないと、また似た人が選ばれていくでしょう……。また、どういう時に政治家が新しいアクションを取るのか、例えば、『レッドライン』に抵触する事実が起きた時に、どういう反応をするのか、など、新たな動きのきっかけとなる事象を分析してゆくことも重要な仕事となると思います」
こういった議論は、今後、廣瀬さんが試みていく論考の中で示されていくだろう。件の大学ウェブサイトの記事で、茫然自失した筆致で書き連ねた文章の最後は、「研究が世界平和に貢献できる日がくることを祈るばかりだ」と結ばれていた。話を伺って、その「祈り」から発した知的格闘が実を結ぶことを願わずにはいられなかった。
文=川端裕人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b9792ad5e412d2bca3197164bcaccbdc9f81470?page=3

852名無しさん:2022/09/06(火) 16:40:17
●独政府、ガス配給制検討も ロシア産ガス供給停止で=ウニパーCEO
9/6(火) 13:44配信
[ミラノ 5日 ロイター] - ドイツのガス・電力会社ウニパーのクラウスディーター・マウバッハ最高経営責任者(CEO)は5日、ロイターのインタビューに応じ、ロシアがドイツに天然ガスを送る海底パイプラインを現在、再開未定で停止していることについて、「ドイツ政府が国内でガス配給制などの供給制限を検討しなければならなくなる事態をわれわれは否定できない」と述べた。ミラノで開かれた国際業界会議「ガステック」の傍らで語った。マウバッハ氏は「そうした措置は多くの理由から計り知れない打撃を及ぼすため、政府が最大限、回避したがっていることもわれわれは理解している」と述べた。ガスプロムが無期限でドイツへの送油を停止したとすれば、ドイツ政府は11月1日までの天然ガス貯蔵率目標95%の達成が難しくなる。一方で、ウニパーは天然ガスや電力代高騰のあおりで、ドイツ政府に何十億ドルもの資金支援を要請せざるを得なくなっている。マウバッハ氏は会議では「(天然ガス輸送の)制限は(ガスプロム側の主張するような)技術的な問題では全くなく、政治的な判断だ。これからも政治的判断であり続けるだろう」と述べ、「あえて言えば、油送が増えるにせよ減るにせよ、これはガスプロム本社で決定されているのではなく、クレムリン(ロシア大統領府)で決定されている」とも強調。その上で、6月以降、ロシア側が天然ガス油送を急減させ始めたのに伴ってウニパーの時価総額が約90%落ち込んだことを巡り、株主への補償をガスプロムに求める法的措置をウニパーとして引き続き検討しているとも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6645a874a0774fdd0287d82bcc3329ee348ff3d7
●ロシア、北朝鮮から砲弾購入 米当局者が米紙報道を確認
9/6(火) 12:55配信
[ワシントン 6日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は5日、米情報機関が、ロシアが北朝鮮から砲弾を購入しているとみていると報じた。複数の米当局者は報道内容を確認し、ロシアがさらに購入を進めるとの見方を示した。ロシアはイラン製ドローン(無人機)を使用しているとの情報もある。NYTの報道に関する問い合わせに、ある当局者は「ロシア国防省は、ウクライナの戦場で使うために北朝鮮からロケット弾や砲弾数百万発を購入する手続きに入っている」と述べ、西側の制裁などが原因でロシアが引き続きウクライナで深刻な供給不足に陥っていることを示唆すると指摘した。NYTは、最近機密解除された情報でロシアが軍装備品を購入したことが分かったが、具体的な内容は記載されていないとしている。米政府筋はNYTに、ロシアに対する制裁が効き始め、ウクライナ戦争を継続する能力が低下していることを示していると指摘したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b1540541abd40d2156d3b2a86ef4eb50cd5757e

今回のウクライナ侵攻で、世界をアメリカの価値観で統一しよう、アメリカ主導で世界を資本主義、民主主義国家にしようと唱えてきた活動家も懲りただろう。「基本的人権」「法律・理性>武力・感情」は独立戦争やフランス革命、幕府政治が成功した日本・欧米のイデオロギーであり、ロシアや中国といった「法律<武力」「中央集権体制できた国」を、外から来た人が、文明化・民主化させようとすることのリスクに気づいただろう。どんなに時間がかかっても、そこに住む人による自発的な民主化運動しか最終的には実を結ばない。欧米主導の民主化だと、より原始的な体制にリバウンドする。

853名無しさん:2022/09/06(火) 17:24:07
今、ロシア研究をしてきた人は複雑な心境だと思う。
私のように「ソ連=悪玉」として頭から嫌っている人ではなく、実際にロシアに滞在したり現地を見てきた人は、ロシア固有の良いところもあるのに…と残念だろう。
だが彼らロシア研究者は、この戦争の後に必ずロシアの力になれると思う。
日本が戦後、東郷平八郎とニミッツの縁を思い出したり、日本文化を評価したフェノロサの功績に気づいたように、微かでも「糸」が残っていれば…と思う。
外交官とか学者の仕事は国と国が対立した時に、お互いの国の性格や言い分を知らせ、対立を緩和したり利害を調整することであり、それが「戦争にならなかった日=平和」を伸ばす。
黙って放置していれば戦争になる。
世界史をみれば、戦争が本来の日常で、平和は人工的に努力して維持される産物「非日常」なのかもしれない…と思う。

854名無しさん:2022/09/06(火) 18:42:45
●人民元安で米国債売り急ぐ習政権 約48兆円の資本が外部流出
9/6(火) 17:00配信
【お金は知っている】
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ抑制のために大幅利上げを続ける構えを見せたことから、外国為替市場では円安が再び進行しているが、もっと深刻なのが中国・人民元である。人民元は中国人民銀行による市場介入で変動幅を制限しているが、それでも対ドルで下落を防げない。
グラフは昨年12月以降の人民元の対ドルレートと中国当局の米国債保有額の推移である。今年6月の米国債保有は昨年12月に比べ1000億ドル(約13兆8000億円)余り減り、元も下落が続く。米国債売りと元安が連動している。
米国債売却は習近平政権による対米牽制(けんせい)だと考える向きもいるだろう。人権侵害や対ロシア協力に制裁をちらつかすバイデン政権への警告かもしれないという具合だ。ペロシ米下院議長、さらに米議員団が台湾を訪問したことから、習政権はさらに米国債を売り浴びせるとの見方もあるかもしれない。だが、それらは中国の金融事情をよく知らないゆえの勘違いである。
まず、米国債売却が政治的効果を上げるのは、米国債市場が不安定な場合に限られる。今はドル高が進んでいるので、米国債は中国売りでびくともしない。
中国共産党はもとより利にさとい。中国の今年前半の経常収支黒字額は1690億ドル(約23兆3000億円)もあり、その多くを米国債に投入すれば巨額の資産評価益が見込めるはずだ。ところが大量売却している。せっぱ詰まった事情があるのだろう。
中国当局は人民元の急落を避けるために、外貨準備を取り崩して人民元を買い支えざるをえない。米国債は中国の外準の柱でいわば虎の子なのだが、この際、元買い介入のために現金化する。米国債売却は中国の窮余の一策なのだ。外準は年前半1790億ドル(約24兆7000億円)減った。経常黒字の増加を勘案すると合計で3480億ドル(約48兆円)の資本が外部に流出したことになる。
資本流出は大きく分けると当局の資本規制の網を潜る資本逃避と、海外投資家の中国資産売却である。6月の外国の中国債券保有残高は1月に比べ、約1200億ドル(約16兆6000億円)減った。債券は不動産開発業者、地方政府が発行する社債、地方債が大半を占める。住宅バブルがしぼむ中、外国投資家は売却を急ぐ。
それを横目に、既得権を持つ富裕層は香港経由などで資本を国外に逃す。2015年夏には習政権による元切り下げと米金利引き上げが重なり、資本逃避が急増し、金融危機になりかけた。その当時のワシントンは対中融和のオバマ政権で、習政権の窮状に配慮して、FRBは追加利上げを1年延期した。
さすがに今回は、バイデン政権もFRBも対中配慮はしないだろう。秋の議会中間選挙を控えてインフレ退治を急がなければならないので、パウエル議長の利上げを支持するからだ。産経8月25日付朝刊によれば、ホンダなどが部品供給網の脱中国の検討を始めたが、チャイナリスクの増大からみても当然だ。 (産経新聞特別記者・田村秀男)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59820158fb39e72403809141a3875d42a8a6e234

855名無しさん:2022/09/06(火) 19:04:18
ちょうど1年。あまりの一致に「集合的無意識の予定調和説」とか信じてしまいそうだ。

●201 : 名無しさん 2021/09/08(水) 16:06:25
アメリカの利上げで中国のバブルが弾ければ、人民元を売りUS$が買われる、だけでなく、日本(JPY)にも資産が逃げてくる→JPYが買われて為替が乱高下する危険がある→財務省が市場をみながら、時には財政出動してデフレを止めたり、時には増税してインフレを防いだりする→市場に出回る通貨量を安定させコントロールする→政府が介入して、国内の物価を安定させたり、為替の変動幅を大きくさせず通貨の価値安定させる役割をする
市場経済を採用+資本主義+富の再分配をする政府
これが岸田文雄氏が政策として提案した「新しい日本政府」では?
社会の形としてかなり期待できる案だと思う。共産主義、鎖国までは過激ではないが、特定の国や地域とサプライチェーンを形成→半分鎖国にして、日本から海外への大規模な富の流出を防ぐ江戸幕府的な発想
岸田文雄氏のブレーンは面白いことを考えたなと感心した。しかも経済と安全保障を完全にリンクすれば、商取り引き、契約に「強制執行力」がつく→貸したお金を踏み倒されない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
●202 : 名無しさん 2021/09/08(水) 17:30:35
岸田文雄氏の政策構想は
・今までは縦割りだった機関を「危機管理」という視点から一元管理する
→経済と安保の危機管理を同時に統一した機関で行うという発想
・今までのプライマリーバランス重視理論(財政の収入と支出をピッタリ合わせる)をいったん棚上げし、MMTを使い、JPYという通貨圏内、共同体の中でお金をエネルギー交換の手段、潤滑油として絶え間なく循環させる、貯めるのではなく、絶えずエネルギーを与えて受けとる、それを繰り返すことで「経済」を成立させるという円環的な経済発想が今までになくすごく画期的だった。今までは「富=物理的な資産」だったが、「富=有形無形の労働力、サービスを受けられる力」に発想を転換したのでは?ソフトパワー、良質な人材が「資源」となる経済理論。「雇用」が鍵になる。もしかしたらこれは無から有を生む、白紙から作り上げる天才、今井尚哉氏が考えたのでは?
この構想はやってみるまでうまくいくかはわからないが、人材を資源とする日本の強みや特徴を活かした理論、ひとつの国でひとつの言語ひとつの民族の強みを生かした経済理論だと思う。日本独自、21世紀の新しい経済理論になるかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

856名無しさん:2022/09/06(火) 19:05:59
●210 : 名無しさん 2021/09/09(木) 12:11:20
集団、組織、社会とは破壊と創造と維持の絶え間ない循環。休むと死んでしまう回遊魚まぐろみたいなもの。現在、MMTを採用してそれを維持するには終末の日(戦争に負けたり他国に侵略され征服される)を避けるよう安保を充実しながら、回遊魚のように走り続けるしかない。新自由主義は短期的に見ると、集団の作業効率がよくなって組織の収益が上がって豊かになったように見えたが、社会の単位で見ると、国家の富が上と下にばらけすぎてしまったし、海外に移動した→富の格差が拡大すると頑張っても意味ない、と感じて動きを止める個体が続出する→社会という回遊魚が死ぬ。
「日本は海外からどう見られるか?」でなく「自分や日本を将来どうするか」を考える時代に来た。この動きはアメリカで先に起きた。アメリカは他国を経済支援して、アメリカ軍も治安維持や停戦に出して、世界の警察と言われて来た。だがマスコミが叩きすぎたら、アメリカ国民が「支援してもアメリカ人は馬鹿だって叩かれたり、アメリカ軍に侵略されたとか言われて感謝されない、もう他国にどう思われてもいいから自分達でしたいようにしよう」と考え始めた→トランプ大統領が誕生した。トランプ大統領は表と裏を使い分けない本音の人だった。それはいいのだが日本に大量のアメリカ国債を買わせながら、アメリカの軍人が大事だから使わせない、武器だけ売ると言い出した。オバマ大統領が就任した頃からアメリカ国民が「アメリカは世界の警察をやめる」と言い出した→日本は経済・アメリカは軍事で分業して、アメリカにお金を払えば安保は安泰だと思ってたからすごくびっくり→安倍晋三氏はアメリカの力に頼らず日本も自立していこうと模索し始めた。
そういえば、あまりにバイデン大統領が誕生してから、変化が激しくて、安保自立していこうとしたきっかけを忘れていた。そうだった。アメリカ軍は信用できる。でもアメリカ軍は政治に縛られ、政治は世論で変わる、だからあんまり安心しすぎて備えないのは駄目だよね?で安保は始まったんだ。アメリカ軍からアメリカを救ったマティス将軍が出てきてからすっかり安心してしまって安保独立ムードたかまりの経緯を忘れていた。
第三者がアメリカで盛んに反日のプロパガンダをする→アメリカの民意がプロパガンダに流される可能性がある→民意を受けて当選するアメリカの政治家は民意に逆らえない→アメリカの民意が反日に誘導されたら、同盟国日本の為にアメリカ軍を運用できない?→ヤバイ!日本は自国の運命(安保)をアメリカに全部任せてた!安心しきって生殺与奪権を日本の国外においてた(大慌て)という流れを、2016年アメリカファーストのトランプ大統領が当選してから経験した。思い出した。日本の中にある反アメリカ軍プロパガンダもすごいけど、アメリカでのロシア中国北朝鮮韓国シオニストによるメディアを使った反日工作もすごかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

857名無しさん:2022/09/06(火) 19:08:35
●239 : 名無しさん 2021/09/11(土) 20:04:30
数字は作られた社会システムの中で使われるが、社会システム構築には、構造や文脈の複雑さを理解し、再構築する思考力、現象から仮説を立てる人文学が必要。理系に圧されて人文学分野が廃れると、他国が作った社会システムを借りてきて運用するだけ、システムに数字を入力するだけになり、ますますゼロからシステムを作る発想力が豊かな人材がいなくなる。韓国は日本から法律システムを、アメリカから大統領制度を導入したが、政治のシステムや法律システムの土台の思考を理解していない、自力で社会システム開発をしておらずもらったまま使っているから、近年はシステムそのもの、立法や司法が改悪され手がつけられなくなっている。 いちからの作り方、それがある理由を根本的にわからないから、システムや制度の改善のしかたも、何が悪いのか、原因なのかも多分、彼らはわかっていない。そしてすぐ金になる理系や応用学問に専念するあまり、日本も社会システムを構築するのに必要な人文学が廃れ、近年韓国と知性はどっこいどっこいになってきた。
100年後に社会システムを創造する能動側と社会システムを買う受動側とに、世界の国はわかれるだろう。作る側が主であり、システムを買う側は従となる。アメリカはその創造性でシステムを作ってきた側。だから何があってもアメリカは滅びない。日本もシステムを作る側にならないとアメリカの従者から脱出できない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
●264 : 名無しさん 2021/09/14(火) 14:47:32
●温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」…[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de51917953722917912dd85ea287a213b78d7533
ソ連の洗脳工作を警戒したマッカーシーの「赤狩り」は目的は正しかった。だが共産主義勢力工作を封じ込めようとするやり方が強引すぎて頓挫した。トランプ大統領支持とアンチトランプとで分断されるアメリカ、ワクチン賛成と反対とで対立する日本を見て、スイスのように情報の受けとる側、大衆の知性、曖昧さに耐える感覚、危険を察知する洞察力を高める教育しか日本防衛の方法はないと感じた。無理矢理赤狩りしようとすると、李承晩時代の韓国や毛沢東あらため習近平の仕切る中国になる。目的が正しくても外から圧力を加える力付くのやり方では、いつかは崩れる。どんなに時間がかかっても国民の読解力向上、思考力育成、中庸な考え方が国を守るためには一番大きな武器になる。
選択肢が多い、中庸の強さは危機に置かれながら生き延びてきた台湾がその代表だ。内面に価値観や軸を持つとどんなに反対に見えることでも最終的にはひとつの目的に繋がっていると気づく。川の流れで堆積した土砂が長年かかって川の中に陸地(中洲)を作るように、時代や人の移り変わりの中でも変わらないもの、その存在に気づけば些細なことに足をとられる機会がへる。法律や宗教の戒律は外側からの強制。良心は内側から自発的に沸き上がるもの。強制された道徳は環境の変化で失われやすいが、個人の中に根づいた価値観、内在化された倫理は環境が変わっても壊されないし、他者に破壊することはできない。だからこそソ連やロシア(ユダヤ人)は内側から個人の内面を洗脳しようとソフトなやり方で近づいてきた。ドストエフスキーの時代から彼らのやり方は変わっていない。人間の心理を逆手にとり自ら協力させる。ヘドが出るくらい醜いやり口。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

858名無しさん:2022/09/06(火) 21:18:55
高齢社会が今の日本の若い世代の希望や活力を奪っている、枷になっているとわかっても、弱者を切り捨てるのか、と言われたり、悪い人になりたくないから言えない。
戦争を批判できないロシアと同じくらい同調圧力が高くて息苦しい。
誰かを生かすためには誰かを見捨てるしかない、だがその強さがなく、現実逃避している。
私も光原さんと同じく現実逃避している。
欧米に比べて今の日本の認識の浅さ、危機意識の低さを考えた時に、死にたくなる。
人間はいつか必ず死ぬ、この苦行からもいつかは解放されるという安らぎだけを頼りに、それでも来世のために、今の自分ができることをひとつでも、といった気持ちで書き続けてきた。
昨日まで続いたことが明日も続いていくだろうといった気持ちで何も考えず、漠然と生きている、そういう日本人を見るたびに、ダメだこりゃと。
鎖国時代から変わっていない。
戦争の意味を考えないロシア人も、反日する韓国人も、他人事じゃないと感じながら、自己満足だけど、日本も変わろうと呼掛けしている。

859名無しさん:2022/09/06(火) 21:32:44
●旧統一教会問題、ニューヨークのアメリカ人が「まだ信じてるの?」と驚愕した根本的理由
9/5(月) 7:03配信
>>マインドコントロールの危うさ
今回の悲劇(安倍元首相が殺害され旧統一教会と政治家との関係が明るみになり国葬へと繋がった)は、主に自民党が選挙時に「選挙協力」や「選挙ボランティア」の人員が必要だからこそ、政治家が旧統一教会の広告塔になっていたことにある。選挙期間中は手伝ってくれる人に報酬を与えてはならないから、タダ働きしてくれる「選挙ボランティア」を動員できる宗教団体がありがたかったのだ。しかしその裏には、自由に生きる権利とはほど遠い、宗教による不当な影響力 (マインドコントロール)化にある信者たちがいる。
今後、自民党の方針として、自民党議員は旧統一教会の関係先に「選挙ボランティア」の人員を頼むことは難しくなった。そうであれば、もう途上国の村長選挙のような選挙運動(候補者の名前を覚えてもらうことに全力を注ぐ運動)はやめたらどうなのか。現状のままだと「第2の旧統一教会」がまた選挙運動に入り込む余地がある。日本の選挙運動は、成熟した民主主義国家の選挙でもない。世界中を取材している筆者の知る限りでは、民主主義国家では東南アジアのタイで似たような形(街宣車のスピーカーで候補者名を叫ぶなど)がある程度だ。
日本は世界と比べて投票率が低い、とされてきているが、2021年のニューヨーク市長選の投票率は23%だった。ニューヨークでは街宣車が走ることもなく、候補者が街に立って握手をしたりすることもないので、観光客は選挙期間中であることに気づくこともない。しかしだからといって選挙が組織票で決まったりするわけではない。予備選があり、討論会もあり、テレビやインターネットでもその様子が配信されている。市民はそういった選挙戦を通じて投票するものと認識している。日本もそうなることで「名前」ではなく政策で政治家を選ぶことにも繋がるだろう。
また、2020年の大統領選のニューヨーク州の投票率は62%、2018年のニューヨーク州知事選の投票率は47%だった。市民の関心の高さによって投票率が変わっていることもわかる。日本では一律に投票率を上げるために投票を呼びかけているが、それが本当に正しいのだろうか。質の低い投票率を上げる必要はない。
名前を覚えてもらうことに全力を注ぐ選挙運動をしていては、超高齢化社会の日本で、若者や現役世代への政策が実施される可能性は低いだろう。なにより平日の昼に選挙運動をされても、現役世代は仕事や子育てに忙しいのだ。日本の将来を高齢者が決めてどうする。安倍元首相が銃撃された日は、金曜日の午前11時31分頃。候補者としては、人気があるかのように錯覚させる一瞬のテレビ映像のために宗教団体から街頭聴衆の動員(サクラ)をしてもらう。そこへ警備に当たる警察……。もういいだろう。
次の選挙まで解散がない限り約3年はある。今回、旧統一教会による“選挙ボランティア”が問題となったことをきっかけに、与野党による超党派で選挙制度の見直しをしたらどうだろう。そもそも10年後も同じ選挙制度のままで行くつもりなのか。
選挙期間中に奈良で演説に立った安倍元首相は、銃撃の直前こう呼びかけていた。「できない理由を考えるのではなく――」。宗教団体と政治は、できるだけ距離を置いたほうがいい。
笹野 大輔(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b01a08afe8893c1405e816bfdc7dcc2c58262eef?page=4

860名無しさん:2022/09/06(火) 21:36:18
●佐世保基地の目と鼻の先「ハウステンボス」は、中国共産党幹部の子弟が買収
9/6(火) 18:30配信
<中国政府と緊密な関係にある中国企業が、世界中の基地周辺の土地を買い漁っている。「ハウステンボス」から15キロ先には海上自衛隊と米海軍の拠点、佐世保基地がある。基地を狙うスパイ活動の実態とは?>
長崎県にあるテーマパーク「ハウステンボス」が、香港の投資会社PAGに売却されることが8月30日に発表された。問題は、PAGが中国政府と関係が深く、ハウステンボスから約15キロ先に海上自衛隊と米海軍の重要拠点である佐世保基地が存在することだ。
PAGの単偉建(シャン・ウエイチエン)会長兼CEOは、文化大革命後に再開された中国人留学生派遣の第1陣の1人としてアメリカの大学院を卒業し、中国鉄鋼大手の宝鋼や中国銀行の経営にも携わってきた。これほど特権的な地位にあるなら、ほぼ確実に中国共産党幹部の子弟である「太子党」で、共産党員だ。国外の中国人反体制派の一部では、単は党のスパイとして知られている。
既に判明しているように、中国は目立たない形の戦略として、軍事基地や各国大使館などの重要施設付近にある不動産を購入してきた。
2015年には、中国の国政助言機関である人民政治協商会議の元委員が率いる中国企業が、オーストラリア北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約を締結。同港の敷地から4キロ以内にあるクナワラ海軍基地は、インド太平洋地域でのアメリカの軍事活動の拠点でもある。
契約はアメリカの怒りを買い、当時のオーストラリア政権に打撃を与えた。今年5月の総選挙で誕生した新政権は契約見直しを命じている。
7月には、中国企業が米ノースダコタ州で約120ヘクタールの土地を購入したと報じられた。トウモロコシ加工工場を建設する予定だが、中国のスパイ活動の一環だと疑われている。問題の土地から車で20分の場所に、最先端の軍用ドローン(無人機)を擁するグランドフォークス空軍基地があるためだ。
ドローンや衛星の信号の捕捉に受動的な盗聴デバイスを使えば、中国は気付かれずに情報収集できると、ある米空軍関係者は指摘する。この件は現在、米政府の調査対象だ。
日本も無関係ではない。一昨年に明らかになった日本政府の調査では、国内の軍事的重要施設に近い森林や都市部不動産の買収に、中国系資本が関与したと疑われるケースは約80カ所に上っていた。
その戦略的意図を懸念して、外国資本による不適切な土地取得・利用を防ぐため、昨年6月には重要施設の周囲およそ1キロ以内などを注視区域とする重要土地利用規制法が成立した。
だが「1キロ」という制限は、高度な侵入型監視技術への対策として十分ではない。さらに、同法の対象は陸地に限られるため、ハウステンボスの場合は意味がない。
同テーマパークの敷地内にはマリーナがあり、小型でも装備の整ったボートなら佐世保基地へ簡単に到達可能だ。つまり、基地の軍事活動を海上から至近距離で偵察できる。
中国が極めて得意とする潜入・情報収集手法、すなわち個人レベルでの関係構築に対しても同法は効果がない。ハウステンボスや中国が容易に買収・ネットワーク化できる近隣の商店が、米軍や自衛隊の関係者を対象とした割引制度を設定したら?  彼らが提示する身分証明書はその場でスキャンして保存し、分析することができる。
標的として選ばれた人物は何げない世間話を皮切りに、次第に「友情」関係に引き込まれる。利用価値がより高い相手なら、弱点や個人的欲望の対象(金銭、名誉、セックス、恋愛、友情、愛国心......)を注意深く見極める。時間をかけて信頼を築き上げたら、いよいよ「収穫」の時だ。罠にはまった標的は「友人」に抵抗できない。
1946〜49年の国共内戦中、中国共産党が常套手段としたこの戦略は現在も世界各地で実行されている。豊かな収穫が見込める作戦現場として、ハウステンボスはうってつけではないか。
■練乙錚(リアン・イーゼン)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/329dbe5b9cf9926d93193eb831cfc8a3c46c07df

861名無しさん:2022/09/06(火) 21:44:46
この30年日本人は、今さえよければいい、自分さえよければいいと育てることをしなかった。
安保問題をふくめ見えないふりをして、嫌われないように、思っていても言わない、そういう生き方をしてきた。

日本が平和を満喫している間もアメリカは決して油断しなかった。
それがUS$高、通貨の圧倒的な信用として、今、反映された。

862名無しさん:2022/09/06(火) 23:02:55
安倍晋三氏を国葬にするのは、リュティ大統領のような役割を果たしたから。
戦後、アメリカに初めてノーと言った人かもしれない。
だがアメリカに日本の本音や本気をわからせるため、日本は独立する覚悟もあると中国にもロシアにも近づいたから、危険な「賭け」だった。
2021年9月から最後までは日本国を質にいれてまで、博打を打ったから、安心・安全からは遠かったが…。
最後まで守勢に入らなかった。
安倍晋三氏は長期的には主権回復を目指していた。
「アメリカからの独立と主権回復を唱えてきた」左派の方が本来なら安倍晋三氏と話が合うと思う。

863名無しさん:2022/09/06(火) 23:46:42
2年前には、2年後国葬に反対する人を説得するために必要になるとは思わずに記録を書いた。こんなに早く死ぬとは思わなかった。

●482 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:49:53
「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」
21世紀の敗戦、安倍晋三首相の退任会見から1ヶ月。コロナが起きてから時間が長く感じることが多かったがこの一月は早く感じた。
「安倍晋三の時代」とはなんだったのか…菅義偉首相は安倍政治を踏襲しないとわかってから考えることが多くになった。
「後医は名医」という言葉があるように後から参入する人は先駆者の失敗を知っているから成功する。「安倍晋三の時代」をきちんと振り返り、暫定的にでも解釈をしないとこれからまた同じ間違いを犯すのでは、と思っている。
最近、安倍晋三首相がイランに対して「アメリカと和解するなら自分が責任を持つ」と発言したという記事をみて、これは今までの日本の首脳にはなかった「外交の独立性・自主性の現れ」だと感じた。イラン核合意は英米仏中露+独がイランと結んだ合意。2018年5月アメリカが一方的に合意を破棄したがアメリカ以外の各国首脳は、誰も責任をとり解決しようとはしなかった。だが安倍晋三は2019年イランに対して「アメリカに約束を守らせる。アメリカが約束を破ったら日本が責任を持つ」と言った。イランが日本を信じきれなかったから実現しなかったが、日章丸事件の出光佐三みたいなことを政治家がやろうとした時代だった。
(道理があってもなくても)強くて力のあるものが全てを支配する、相手がどんなに横暴しても逆らうだけ無駄、息を潜めて従うだけ…こういう無力感が蔓延していた時、安倍晋三が表れた。まずアメリカの威光をかさに、日本に無理難題を言い続けていた韓国に「韓国の言い分は全部ではないが筋が通っていないところもある」とハッキリと事実を言った。
韓国人にとっては誹謗中傷されるより「事実」(現実)を言われる方がショックが大きかっただろう。
アメリカを間に慰安婦合意を結ぶことで癒着していた「アメリカ韓国」関係を切り離し、韓国と日本を一対一、対等にして向き合った。その後も日本側の変化に気づかず、今まで通り振る舞った韓国。これからは無茶な要求を前にして譲る必要がないのに譲ったり、泣き寝入りしたりしないと「韓国に嫌われる覚悟」をもって日本国民が本音を言い始めた。そして今の日韓関係に。
2010年漁船衝突、2012年反日暴動で日系企業を破壊した中国にも「屈しない姿勢」を打ち出した。
一部マスコミは今になり「安倍晋三は親中だ」と印象操作しようとしているが、2015年AIIBに誘われても頑として参加しなかったし、南シナ海での横暴にはアメリカよりも早くから抗議していた。ベトナムがアメリカと反中目的で組めるよう橋渡ししたり、インドASEANらと中国包囲網を構築しようとした。菅義偉氏は親中だろうが、安倍晋三氏は親中でも反中でもなく中立。「国際的ルールを守れ」「あんまり過酷な対外干渉をするな」と言っていただけでは?と思っている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

864名無しさん:2022/09/06(火) 23:51:27
483 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:52:22
安倍政権時代とは「間違っていることは間違っている」ときちんと言いながらも完勝完敗ではなく中庸、現実と理想の折り合いをつけようと試みた時代だった。1945年に連合国に敗戦してから、日本人はずっと「長いものには巻かれろ」「戦争に敗けたんだから反論しない」「強者には逆らわない」を貫いてきた。だから「韓国や中国の言い分は度を越している」「日本は併合した加害者。とは言っても日本にも日本の言い分や感情がある」「戦争から70年たった、お互い前に進もう」と呼び掛けた安倍晋三は「歴史修正主義」「ヒトラーの再来」と非難された。安倍晋三前首相の韓国や北朝鮮に対する姿勢を「弱いもの苛めをしている」と知識人は叩いたし、マスコミは「韓国が日本と同じくらい経済発展してきて追い越そうとしたから嫉妬しているんだ」と邪推した。国際連盟時代、時代に先駆け人種差別撤廃提案をし「ならぬものはならぬ」と言った結果、欧米からハルノートを突きつけられ戦争に突入。その後日本は「筋を通そうとすること」と「戦争で敗けたこと」ががっちり結びつきトラウマになって「自分の言い分を素直にいい相手の言い分もきく」「本音を言う」ができない国になっていた。「自己主張すること=相手と戦争になる」とはならないよ、と日本の思い込みを訂正(リフレーミング)したのが安倍前首相だった。
日本は言いたいことを言わずにきたし、敗けた側が女々しく言い訳などするなという伝統文化もあって戦後ずっと黙っていた。それを「全てを美化したり正当化する必要はないしかといって全てを貶す必要もない」「世の中は全か無かの選択ばかりじゃない」「勝ちでも負けでもない『グレー』が現実」と首相自らが外交で示した。
李登輝総統が生前「日本はもっと自信をもっていい」と言ったのは、敗戦国であっても言いたいことを言っていい、相手とコミュニケーションし現実と理想を擦り合わせていこう、と言いたかったのかな?と思う。
太平洋戦争敗戦後、思想を持たず現実に埋没、理想や目標なく歩いてきた日本が独立自存を意識した8年間だった。
今、台湾が独立を維持しようと中国と格闘している。
安倍晋三退任で日本の独立は消えたが、亡き李登輝総統の為にも日本政府は台湾支持でいて欲しい。
植民地支配していた日本が1945年敗戦して放り出した後、台湾は中国やアメリカに翻弄され日本と同じくらい苦労した。
中国に侵略されそうな台湾が生き残ることが日本での「日本精神」復活に繋がるのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

865名無しさん:2022/09/06(火) 23:55:15
478 : 名無しさん 2020/09/27(日) 21:45:52
安倍晋三内閣では中国から日本に企業を引き揚げるキャンペーンを打ち出し政府が支援するからと言っていたが菅義偉首相になってどうなるかと不安。海外にから日本に企業を移せば、日本国内に少しでも雇用が増える。コロナで失業した人達に再就職する場所や機会を与えるよい政策だと思うが…。
菅義偉首相が緊縮策を打ち出せば市場に出る通貨の量が減って円高になる。円高になれば海外に事務所や生産拠点をもつグローバル企業は今までより必要経費が安くなり利率が上がって儲かる。最悪、民主党時代のように国内の生産拠点(工場)が海外に出ていく恐れも。(例:海外の事務所を維持するのに毎月$10000ずつ経費にかかるとする。1$120円だと120万円必要、1$80円だと80万円ですむ。)円高になれば$経済圏で生産する方が日本で作るより経費が安くすむ、とどんどん日本から海外に企業が出ていった。結果、日本国内の雇用(求人総数が減った)が壊滅。今日ある雇用が明日にはなくなるかも、という不安で人々の財布の紐がかたくなった、将来に対する心配からお金を使う気になれない、貯めるばかりだから内需が増えない。安い輸入品におされて(割高の)国産品が売れないから企業も社員の給与を増やせない。デフレスパイラルへ突入。
これが「政府の借金を少しでも減らし財政を健全化しよう」と民主党時代、政府の支出を減らした(=緊縮経済にした)結果、日本で起きたこと。
私も借金が怖いタイプだから「財政健全化」と言われると緊縮しなきゃ政府が潰れるのか?とびびっていたが、国家の経済は個人と違う。
日本がアメリカみたいに外国政府に国債を売って海外から借金しているなら危険だが、日本の国債は日銀が保有。そして日本政府がハードカレンシーの発行権を持っている。金と通貨を交換した時代なら金保有量が通貨の発行上限枠だったろうが、基軸通貨たる$自体、もうわけがわからないくらい発行されてる。アメリカ政府があんなに刷っても破綻しないなら日本も国内にある資産の分までは刷りたい分刷ってもいいんじゃないかと思ってきた。
大蔵大臣高橋是清がした大恐慌対策を知れば、日本国民全員が同時に預貯金を全額引き出しても、日銀が通貨を刷り続ければ払える。ただ通貨発行権をもつ日銀、そして日本国政府が存在しなければ銀行から引き出した通貨もただの紙切れ。
日本が外国勢力により攻撃され政府が壊滅、解体され、ある日突然「占領政府」ができたら今の日本銀行券は無価値に。
永世中立国スイスのように「自国内にある生命財産はなんとしても自分達で守りぬく」ができるようになるのが日本の独立、それが主権を取り戻すことだ、と改憲を主張していた安倍氏。安倍前首相がマスコミの「安倍下ろし」で退任し、またアメリカの発行する「$の連帯保証人」時代に戻った。
2012年12月から2020年8月…日本が真に独立しアメリカと対等になろうと格闘した期間を経験できて楽しかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

866名無しさん:2022/09/06(火) 23:59:59
●476 : 名無しさん 2020/09/27(日) 20:28:44
●「外でもマスク」「ナゾの22時閉店」 なぜ日本人はこんなにバカなのか…(中川淳一郎)
>>後からどう言われてもかまいませんが、本稿を書いている9月8日現在、「2020年の日本におけるコロナ騒動、とんでもないバカ騒ぎだったんじゃね?」と感じております。海外は別として、日本では、陽性反応が出た人数が人口の0・06%程度のウイルスに全国民が怯え、「ただの風邪」論者は人でなし扱いされて糾弾されたのですから。
 それでも日本人は36℃の猛暑の中、律儀にマスクをして、「密」でもなんでもない外を歩いている。私は幹線道路沿いに事務所を構えているため、いつも利用する歩道はとても広いんですよ。そこを歩く際、向こうから来たマスクを外している人も、私と近づけばマスクをつける。私も「誰もいないからいいよね」と思っているものの、その方と近づいたらマスクをつける。
 もう、バカバカしくありませんか? あれだけ開放的な場所で、別に我々2人は「憲法改正反対!」「憲法を改正すべきだ!」なんて路上で口角泡飛ばして激論を交わすわけじゃないんですよ。お互いに黙ってすれ違うだけです。それなのに、善良かつ世間様の同調圧力に従う我々は「マスクうぜー」と思いつつも、向かいから人がやってきたらマスクをそっとつける。
今回のコロナ禍って、民主主義と自由を、危機を煽るメディアが毀損しましたよね。よく分からない、たいして危険ではないものにより、膨大な数の人々が瀬戸際に追い込まれた。長生きしたい高齢者は自粛しても、「若者は全然死んでいない」のだから、もうガンガン自由に動いてもいいじゃないですか。
テレビが煽ったこの騒動により、飲食店においては従業員は全員マスク着用、客席にはアクリル板を設置、入口には必ずアルコール消毒液を置いて席数も減らし、営業時間も東京では22時までに短縮。おいおい、22時までならコロナウイルスはおとなしいのかよ! 県境をまたぐ移動も制限されましたが、そうすれば「コロナは東京から山梨には来ません(キリッ)」なんてこたーねぇだろうよ。
 基本的に「専門家」なる人々は、最悪の事態を言っておけばいいんですよ。これはゼロリスク信仰ともいえるものですが、「今のニューヨークは2週間後の東京」とかは、警告を発しておけばいいと考える無難なバカによる発言。そうならなかったら「私が警告したお蔭で皆さんが努力したからですね(ニッコリ)」とでもしておけばいい。
 そしてよく分からんのが、飲食店の客は全員マスクなんてしていないのに外に出るとマスクをする点です。結局「他の人がしている・していない」だけが判断基準なら、バカじゃねぇの日本人、と思うわけです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8933cfcce947ecde491eb38039e99d13ee98f8b

読んでひとしきり笑ったあと(私も含め馬鹿なのに)気づきたくなかったが、コロナ禍で嫌でも気づいたと嘆息。国民全員にPCR検査をしろという人はなぜ全員に検査する必要がないのかわからないと思う。そして私には検査を盲信する彼らの思考回路がわからない。決定的な治療薬が開発されていない、感染しても症状がでない人も多い、今陰性でも次の瞬間に感染して陽性になる可能性があるなら症状がある場合にした方がいい、無症状・軽症の感染者まで入院させたら病院の人手がとられ医療崩壊(今までなら助けられていたコロナ以外の患者が医療資源不足で助からない)しかねない…。コロナで昨年8月に比べ自殺者が増えたという報道をみて「日本政府のコロナ対策」はアメリカやイギリス、フランスとは違った意味で失敗したのか?と思い始めた。政治家と国民の覚悟・度胸がすごいと世界にしれわたったスウェーデン。「1億2千万人の国民で死者1500名はコロナ対策大成功!」なはずなのに最近虚しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

867名無しさん:2022/09/07(水) 00:19:44
●493 : 名無しさん 2020/10/01(木) 14:14:54
血液型のうちA型遺伝子が関係あると私は見ていたが…もし欧州の研究機関がいうように遺伝子狙い撃ちの感染症なら、ますます生物兵器の可能性も。中国・南方科技大では2018年HIVに生まれつき抗体をもつ遺伝子を組み換えた人間を誕生させていた。ファーウェイ傘下、中国の遺伝子解析企業華大基因(BGI)は世界規模で遺伝子、生体情報を集めている。
アメリカの中国への反応は過剰反応じゃないと気づいた。経済だけの戦争ではなく、兵器を使わない「人種を感染症で殺害する」戦争だ…
安倍晋三は日本のワクチン独自開発を望んだが金がかかりすぎるとストップがかかったのだろう。2月に「この第三次世界大戦の勝者はワクチンや医薬開発レースに勝った国」と書いていたら、数年はかかるはずのワクチン開発なのにアメリカだけでなく中国、ロシアが(日本やEUより)早くでてきた。ロシアは患者のいない1月からワクチンを作るといっててなんかおかしいと感じていたが…。中国と親しい二階と菅義偉は日本を滅ぼしかねない。
東京證券取引所システムエラーが単なる事故ならいいが、中国や韓国、ロシア、北朝鮮は腕利きのハッカーを揃えてしょっちゅう欧米を攻撃している。北朝鮮への経済制裁の報復としていつでも日本の経済システムを破壊できると日本に「警告」した恐れもある。病院などのカルテが人質になった事件もドイツやイギリスで発生。菅義偉になって足もとをみた北朝鮮が拉致被害はなかったと言い出し、菅義偉はロシアと平和条約を進めるとし国連では金正恩にしか言及できず…。
軍神安倍晋三が謀略で退任してから、牙をむいた敵が日本に襲いかかってきている。
外交ができない菅義偉にはなにもできない、日本は嬲りものになるだろう。
生物兵器、ハッキング…漫画「ブラッディマンディ」の世界になってきた…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569
●499 : 名無しさん 2020/10/02(金) 15:59:45
「公務員のボーナスを10年ぶりに引き下げ」というニュースをみて菅義偉首相は旧民主党並に経済音痴だとはっきりわかった。 不況の時は先が心配になって民間は金を使えなくなる。だからこそ安定していて解雇がない公務員の給与をそのまま維持して彼らに今まで通りに消費してもらい、経済を回してもらうのが必要なのに経済の生態系をわかっていない。市場に流通する通貨の量が減る政策をとるのは、不況の時に金利をあげるような愚策。コロナ不況が来ているのに今以上に経済停滞を招きかねない。携帯料金値下げも公務員のボーナスを引き下げもあさってな方向の庶民目線。「財政赤字削減」「偉そうにしている大企業やお上をギャフンと言わせてやる」なルサンチマン精神の旧民主党支持層や左派にはうけるかもしれないが、経済政策の方向が間違っているから結局は民間の中小企業が不景気になって、経済的に脆弱な階層、末端にくる通貨量が減る。「携帯会社は談合し市場を独占しているから競争促進すれば料金を下げられるはず」という理屈かもしれないが、携帯料金を一気に下げると「経営が悪化→会社側は人件費を減らす→失業者が増えるだけ」だし、経営が悪化すると納税額(国家の収入)も減る。菅義偉首相の経済政策は不況なのに緊縮政策。文在寅大統領の「原価が安いんだからもっと利益率を下げろ」に似た共産主義みたいな思考。不況なだけでなくますます日本の経済規模(パイの大きさ)そのものを小さくする案。
以前から思っていたが、大企業や政府を敵にして庶民の歓心を買おうとする割に、自分の好きな企業にだけは裏から手を回し統廃合支援して組織を大きくしようと画策する菅義偉首相は、身内を敵に設定して攻撃する左派、民主党そのもの。敵を外に設定する右派と違い身内の反対派を粛清して集団を統一しようとする。文在寅大統領みたいな共産主義でもなくアメリカみたいな自由主義でもなく、共産主義国家にいながらにして体制側にいる権力をうまく利用して財をなした江沢民みたい。菅義偉首相は中国の傀儡じゃないかと疑っている。だからといって菅義偉首相を批判すると野党支持のパヨクか、と決めつけられる。石破潰し目的で菅義偉氏を担いだ麻生太郎氏は責任をとって二階俊博・菅義偉氏を道づれに自爆してほしい。でないと自民党そのものが政権を失い野党が執政。今のままでも菅義偉は中国の傀儡だから野党が執政しても中国の思い通りになるが…。自民党の長老を一掃して、「総裁」(首相)を菅義偉から変えないと中国支配からの脱却は自民党でも解決しない。中国は、野党・与党内の有力者双方を掌握するという「民主主義の盲点」をついた(ロシアがアメリカにしたのと同様の)方法を使いとんでもない罠を日本に仕掛けた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

868名無しさん:2022/09/07(水) 00:21:58
●502 : 名無しさん 2020/10/03(土) 00:07:45
今、公務員の一律給与引き下げ、携帯料金大幅値下げをすれば、市場に出る通貨量(JPY)が減る。
(当面ゼロ金利政策をとるとアメリカFRBが言っているから)市場に流通する$に比べて円が相対的に減って、自然と円高になる。円高になれば(日本にとって)輸入するときは同じ金額で以前よりたくさん買えるから有利。だが国内で作って海外に輸出する製品は国際的な価格競争力が落ちる。輸出は減り、輸入は増える。菅義偉政権が為替を(安倍晋三政権に比べて)「円高に誘導したがっている=海外の人に有利に利益誘導したがっている」ように見えるのは気のせいだろうか。
今まで国内経済、国際的な収支については深く考えた時がなかった。雇用が増えて社会が活気づいて明るくなった、時給も上がったから良くなったと感じていたが…マスコミの「財政赤字がすごい!」な批判をみて、「日本政府に金を貸してるけど返してくれない」って困っている人を見たことないし、日本に貸した金を早く返せという国も見たことない、あんなに借金のあるアメリカが破綻してない、日本が財政赤字で破綻する ってどうすればなるんだ?と考えだした。
日本政府が債務不履行でつぶれるとすれば、国民もただではすまないし無一文になる。だからといって福祉サービスを減らすと有権者が怒って選挙で落ちる、と根本的な解決が先送りされてきたんだろうなぁと気づいたが…マスコミが「貧しい人を見捨てるのか!格差は悪だ」と煽る一方で「財政赤字で将来的には政府がつぶれる」と煽っている現状では訳がわからない。あまり考えてもムダ、という結論になった。
生まれる数が少ない、国民(人口)が着実に減っている以上、政府もサービスを減らさなきゃならないが…高度経済成長で贅沢を知っている団塊世代は自己主張が強いから彼らを敵にまわすと手強い。
それでも高齢者医療制度を廃止して、一般と同率自己負担に引き上げれば政府からの出費(赤字)を減らせるが…。団塊世代が各種介護や医療サービスの自己負担増を承知すれば、彼らの貯金も市場に流通する。日本の財政赤字もなんとかなるのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

869名無しさん:2022/09/07(水) 08:08:28
●536 : 名無しさん 2020/10/14(水) 13:39:35
団塊世代以上の人が賢くてタフだったのは太平洋戦争敗北で今までの常識が全部リセットされ、自分達で考え新たに作りださなきゃならなかった、自分で考える世代だったからでは。OECDの行った(成人の)学力をはかる調査で、日本の成人は中卒でも(他国の)高卒なら以上の理解力、読解力があると結果が出ていた。現在ではどうかわからないが。
受験用の暗記学習だけでは卒業後に限界が来る。現実社会では学校で習わなかった新しい問題が次々と起き、それに対して自分で解決策や対応策を考え出さなきゃならない。自分で考える力がないと、(コロナ禍初期に)検査対象を限定した理由がわからなかったり、トイレットペーパーデマなどで無駄にパニックになる。コロナ禍でデータや資料をもとに自分の頭で考える人が少ない、今後の日本衰退を示しているのではと感じた。
スウェーデンが集団免疫作戦をとったことに対して、北欧で一番高い死亡率と書き立てた記事があったが、経済を止めたイタリアやスペインフランスイギリスらと10万人あたりの死者数が変わらないなら、「死者が出ても経済を止めない」判断が今回に限れば正解だったと思う。もちろんこれは結果がでたから言えることで、新興感染症に対するやり方は国や時代によって違って当たり前。大事なのはどの国がどういうやり方で何人ぐらいの死者、経済活動の減少、経済活動の減少による社会的影響がでたか、すべてのデータを集めること。一見無関係に見えることも、何にどう関係しているかわからないから、漏らさず記録に残す。そうすれば因子分析したり、相関関係を見つけられれば次の危機に生かせる。政府や保健機関の過失を責めるためでなく「何をしたら何が起きたか」を分析、仮説をたて学問として研究、残すことで次に感染症がきた時に役立つ。
今回は「感染力>毒性」の感染症だったが、MERSのように「感染力<毒性」の感染症だったら違うやり方が適切だった。韓国マスコミは文在寅大統領を称賛していたが…これは(MERSの失敗を受け)朴槿恵大統領が適切な感染症対策システムを築いていたからではないか?と思っている。今の世代が受け取った成功・システムは過去の人達の失敗・振り返り・システム改善努力による果実。日本の次世代が成功できるように「2020年コロナ禍」で起きた全ての現象を記録し整理、解析システム改善に生かさないと意味がない。
社会学・哲学・心理学のような人文学分野は医学・工学・化学にといった実学と違い(特許や金にならないから)日本では資金をつぎ込むことがあまりない。アメリカで心理学や社会学研究がさかんなのは、民主主義では人心掌握(選挙)が鍵、政治で社会が大幅に変わるからだろう。日本では心理学を政治に使ったのは小泉純一郎政権からでは。国民にメディアやプロパガンダに対する免疫が出来ていればポピュリズムになりにくい。BRICSを初めに提唱した学者に「日本は民主主義なのにポピュリズムが起きていない珍しい国」と言われていたがコロナ禍でおかしくなってしまった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

870名無しさん:2022/09/07(水) 08:17:57
●ロシア拠点ハッカーに日本人複数 世界最大、幹部が主張
9/5(月) 10:02配信
「ロックビット3.0」が匿名性の高い闇サイト上に設けた日本語のページ(吉川孝志氏提供)
ロシアが拠点とみられる世界最大のサイバー犯罪集団「ロックビット3.0」の幹部が5日までに共同通信のインタビューに応じた。「100人以上の仲間がいる」と述べ、その中に複数の日本人ハッカーがいると主張。日本人の協力者をさらに増やすと語った。全世界でこれまで2千以上の企業や団体、1万5千人以上の個人に被害を与えたとした。
ロックビットが日本メディアの取材に応じるのは異例だ。企業や団体の機密情報や個人情報を暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求、要求に応じなければ機密情報などを公表すると脅迫する。昨年、徳島県のつるぎ町立半田病院を攻撃し、通常診療を停止させた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad484acd3c253764d0b7aff48f4981476cefbe8
●「国家による銀行強盗」北朝鮮ハッカー集団の手口 バングラデシュから大金を盗んだ「ラザルス」
9/5(月) 13:01配信
北朝鮮のハッカー集団が起こした、バングラデシュ銀行への襲撃を紹介します(写真:Elnur/PIXTA)
Netflixのドラマ「ペーパー・ハウス」は、知能犯による銀行強盗をテーマにした物語で人気を博した。だが現実には、本当の現代の知能犯は、銀行を襲うときに、銃を持って現地に行くことは決してない。遠隔地からハッキングするのだ。しかも、それが国家ぐるみで行われれば、世界の決済業界を激震させることになる。決済オタクであり、SWIFT(国際銀行間通信協会)の元CEOでもあるゴットフリート・レイブラントの新刊『教養としての決済』(ナターシャ・デ・テランとの共著)から、「国家ぐるみの銀行強盗」とも言われた北朝鮮ハッカー集団、ラザルス・グループがバングラデシュ銀行を襲撃した顛末を紹介する。
■大規模ハッカーにとっての理想的な条件
偽造、フィッシング、クレジットカード詐欺、出会い系アプリ詐欺、暗号通貨詐欺……。これらはいずれも、億万長者をめざす犯罪者にとっては欠点がある。それはたとえば比較的ローテクだったり、物理的にどこかにいる必要があったりすること、悪意のあるインサイダーやソーシャル・エンジニアリングに依存すること、規模が限定的だったり、出口でのリスクが高かったり、見つかりやすかったりすること等である。 つまり、このような手法には限界があるのだ。では、本当に大金を盗みたいときにはどうすればいいのか?  本物の決済の出入り口に向かうのだ──銀行と、銀行が大口の支払いに利用するシステムに。そのような攻撃をおこなうことができる者は、ごく少数に限られている。いくつかの前提条件を満たす必要があるからだ。どんな犯罪でもそうであるように、捕まる危険性がないか、捕まったとしても何の罰もないという状況が欠かせない。そして、膨大なサイバー兵器を自由に使えること、失うものが何も──自身の金融システムもふくめて──無いことも重要になる。1つの候補が頭に浮かんでくる。北朝鮮だ。北朝鮮の国家支援型ハッカー集団「ラザルス・グループ」は、韓国の原子力発電所のハッキングと、その後のソニー・ピクチャーズへの攻撃により、2014年にはすでに悪名をはせていた。このハッカー集団は、ソニーが映画『ザ・インタビュー』を公開したことに対するあからさまな報復として、機密メールや公開前の映画、脚本のコピーなどを流出させたのだ。韓国とソニーにとってはそれぞれ憂慮すべき恥ずかしい事態であったが、ラザルスや北朝鮮にとっては、どちらもとくにもうけが出るような出来事ではなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d925a0768e3c36493868cfc357b6297cc180fe15

自衛隊の電子戦争予算を増やす必要がある。
情報を守る技術もないのに、安易にデジタル化すれば、政府のデータベースをすべて盗まれる。
昨年、アフガニスタンでアメリカのデータが盗まれ、現地のアメリカ軍協力者が反米ゲリラに狙われた。

871名無しさん:2022/09/07(水) 10:44:22
●米上場中国企業と新規契約の米監査法人による違反に警告=SEC
9/7(水) 9:00配信
[ワシントン 6日 ロイター] - 米上場廃止を避けようとしている中国と香港の企業から外部監査責任者としての仕事を新たに引き受ける米監査法人は、適切に役割を果たせず米国のルールに違反してしまう恐れがある――。米証券取引委員会(SEC)のポール・マンター主任会計官代理は6日、こう警告した。SECによると、幾つかの中国・香港企業は最近、外部監査責任者を中国系から米国系ないし他の外国系の監査法人に切り替えている。中国側が、SECの監督下にある米国公開企業会計監督委員会(PCAOB)による監査資料の審査を認めなかった場合、米国で上場廃止になる可能性を懸念したためだ。しかしマンター氏は「こうしたやり方は、新規契約した米国登録の監査法人が果たして満足にその責任を果たせるのかという疑念につながる問題を生じさせる」と指摘。外国の監査法人は中国の知識や専門的技術、中国語力ないし当該企業の経営幹部との個人的なホットラインなど厳格な監査の遂行に必要な要素を持ち合わせていないのではないかとの見方を示した。米中の規制当局は先月、PCAOBによる米上場中国企業の監査資料審査を受け入れることで合意している。ただこの合意が実行されるかどうかは不透明で、実現しなければ米上場中国企業約200社が上場廃止に追い込まれかねない。マンター氏は、米上場中国企業の監査責任者は前任の地元監査法人から監査資料を引き継いだ上で、経営陣が適正に行動していたか、あるいはこれまでの内部監査部門とのやり取りなどに関する幅広い情報を取得しなければならないと強調し、これらの情報なしでは監査法人が代わっても根本的な問題は解決されないと付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0af5341448ea934c075f840163e9eb63be24bec0
●ウクライナはかつての敵にあらず、ロシアの大誤算は電子戦
9/7(水) 6:02配信
目標の位置を正確に測定し味方に連絡する米陸軍の兵士(7月21日フィンランドでの演習、米陸軍のサイトより)ウクライナ地上軍は、8月下旬から南部地域で反攻している。その進度は速くはないものの継続している。ウクライナ軍の戦闘を左右するのは、精密誘導長射程砲弾である。その砲弾の目標となる情報を提供するのに電子戦が大きな役割を果たしている。電子戦は、これまで旧ソ連軍が最強であるとされていた。今回の侵攻では、その優越が認められない。今回は、見えない戦争の一つであるロシア軍のウクライナにおける「電子戦(Electronic Warfare, EW)」について、考察する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af0a2fd6cb091d9a60f60cdde087050ba9addb39?page=1

以前「アメリカ軍は超能力・予知能力を本気で研究している」と聞いたときは、金があるからって相変わらずアホなことしているなと笑っていたが、私も5年前にいきなり霊感がついて今は「予知夢・予言能力の有効性わかる」となった。
これを読んでいる人も私の力はわかると思う。
10年前までアメリカよりロシアの方がサイバーテロでは遥かに強かったが、アメリカ軍は中国やロシアに自分達アメリカが負けるかもと思ったら、軍が一気に金をかけて「サイバー軍の人材」を育成した。10年前にしたアメリカの決断が今の勝利のきめ手。
私の予知能力は日本の自然界の神様が与えた通信兵器だろうが、「超能力=うさんくさい」と思われて信じてもらえない。
私より何倍も格上の「ブルガリアの予言者ババヴァンガ」の「2022年は異常気象干魃と戦争が起きる」の予言も当たった。超能力はニセだけでなく本物もいる。

872名無しさん:2022/09/07(水) 10:52:48
●本物の霊能者と偽物の霊能者の見分け方とは?30年間活躍してきたオーストラリアの霊能者が語る
2022年05月01日(日)23:00
>>オカルトやスピリチュアルの分野で切っても切り離せないのが、「スピ詐欺」の問題だ。何せ目には見えないものや、まだ科学で立証されていないものを相手にしているため、相談した相手が詐欺行為をしているのか、すぐに判断がしづらいという点がある。これは日本だけではなく海外でも問題になる話だ。そこで海外では実際の超能力者に直接取材して「偽物の超能力者」を見分ける方法を聞き出していた。​​
デイリー・スター紙がインタビューしたのはオーストラリアで超能力者として活動するRosemaree Shalhoubさん。彼女はEmbrace Australiaという霊感占いを提供する店の創業者であり、30年以上にわたってサイキック分野で働いてきたため、いわゆる「スピ詐欺」をしでかす人物たちについても詳しく語ることができるという。
「サイキックが100%正確であるかというと、だれも断定することができないので何とも言えません。しかし良い霊能者は、いつでもあなたの未来を変えることができると語ってくれるでしょう。一方で悪い霊能者は相談者が何度も自分の元に戻ってくることができるよう、自分を頼りにするように誘導してきます」とShalhoubさんは語る。
例えば霊能者に「あなたは何者かに呪われている」と言われた場合、彼女は「そう言われた時は、すぐにその霊能者のとこから立ち去るべきだ」と語る。
「呪いについては立証されていないので、この世界の誰もが故意に呪いや呪文を配置することはできないでしょう」とし、「呪いを解くため」として独自のヒーリングを受けるため、必ず自分の元に来るよう言われた際は特に要注意だと説明する。そもそも自分自身を癒やすことができるのは自分だけなので、「全て霊能者に委ねるように誘導する霊能者は怪しいとみていい」と彼女は述べている。いわゆるスピリチュアル業界で30年以上働いた彼女は、本物の超能力者よりも偽物に多く会ってきたと語る。彼女によれば「本物の能力者にはエゴがなく、ソーシャルメディアに登場することもなく、ウェブサイトすら持っていない人がほとんどだ」と言う。
「彼ら(偽物の超能力者)は評判が先行して、口コミだけで忙しくしています。正当な霊能者は、自分がいかに優れているかを伝えたり、『有名な』霊能者として分類されることは決してありません。超能力者を自称する人は、結局エゴで動いているのです。良い霊能者は常に相談者の最善の利益を優先して行動します。彼らはあなたに何かを売りつけようとしたり、自分のところに必ず戻ってくるようにだまそうとしたりすることは決してありません」
山口敏太郎
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200209345/

873名無しさん:2022/09/07(水) 11:05:28
●予言者が語る「2022年」はどうか
長谷川 良
2021.12.24 12:00
>>ヴァンガの「2022年の予言」を紹介する前に、予言には当たり外れがあることを前もって言っておきたい。予言能力のある人間は受けた啓示や幻想を第3者に伝えなければならない使命をもっている。その予言が当たるか、外れるかは予言者の責任ではない。このコラム欄でも「なぜ『予言』は時に外れるのか」2019年1月13日参考)で書いたように、予言を受けた人間側の対応次第で当たり外れが出てくるからだ。
>>ヴァンガは過去、「2010年11月から14年10月の間に第3次世界大戦が勃発し、核戦争が勃発すると予言したが、幸い、見事に外れた。それでは予言者は世間を混乱させるだけで有意義な存在ではない、という声も出てくるだろう。その指摘は一部当たっているが、そうとも言えない。予言は受け手次第でどのようにも解釈できる余地がある一方、その核には啓示的なメッセージが含まれていることがあるからだ。
>>それではヴァンガの「2022年の予言」を紹介する。①シベリアで大昔に凍結されたものから、その後、新たなパンデミックになる可能性のあるウイルスが発見される、②世界の大都市で飲料水の不足が深刻化、③インドで極度の暑さから、作物の不作、飢餓、大量死が出てくる。いずれも十分考えられる内容だ。特に、気候変化、地球温暖化などで地球の気温に変化が生じている時だから、それに関連した災害などが起きても不思議ではない。ヴァンガの予言の中では、①が興味深い。
>>ヴァンガは「2018年の予言」の中で「中国が世界の支配国となる」と予言していた。世界経済の状況から判断すれば、その予言は当たっていたが、ここにきて中国の国民経済に陰りが見えるなど、予言内容とは異なってきている。予言には実際に起きる前に人々に伝える、という使命と、警告を発するという2つの側面がある。すなわち、予言をまともに受け取り、災害が起きないように努力すれば、予言は当たらなくなる。予言者が時代で歓迎されない理由は、この予言のもつ本来の性格に起因しているわけだ、予言者は当たっても外れても時代からは「世を惑わす偽予言者」と言われ、罵倒される宿命から逃れられないのだ。
ちなみに、中国では予言ではないが、「逢九必乱」という言葉がある。その意味するところは、「9」という数字が付く年は社会が混乱したり、政治的暴動などが発生するという内容だ。過去の「逢九必乱」を見ると、①1949年:中国共産党が政権を奪う、②1959年:チベット蜂起、③1969年:中国とソ連の軍事衝突、④1979年:中越戦争の勃発、⑤1989年:民主化暴動(天安門事件)、⑥1999年:法輪功信者への大規模な弾圧、⑦2009年:新疆ウイグル自治区ウルムチで大規模な暴動、といった具合だ(「『9』の付く年は中国では大暴動発生!」2019年1月30日参考)。
それでは2019年は何が起きたのだろうか。中国武漢で新型コロナウイルスが発生し、世界で500万人以の犠牲者が出ているパンデミックは2019年秋に最初の感染者を出している。「逢九必乱」は当たっていたわけだ。
肝心の「2022年」はどうか。中国共産党は今年党創建100年を迎えた。中国語では「百年」は「死去」するという意味があり、一種の「ゲーム・オーバー」を意味するから「あとは降下するだけ」ということになる。22年は中国共産党政権の凋落の兆候が次第に目に見えてくるわけだ。
なお、ノストラダムスの予言では2022年、北朝鮮の指導者(金正恩総書記)が予想外の事故で死去し、政権が変わるという。平壌指導者が聞けば激怒するかもしれないが、16世紀の予言者の警告だ。
ttps://agora-web.jp/archives/2054425.html

874名無しさん:2022/09/07(水) 11:17:52
私はこの力を家族にも誰にも言っていない。怖がられるのが怖いから。
だから夫に保護されぶらぶら暮らしながら、好きでネットに書いていたら「通信の媒体を見つけた」と思ったのか、昨年9月9日、日本の龍神がよってきた。
今までこの暮らしをゆるしてくれていた夫が大病にかかった、と最近わかりパニックになっている。
政府の雇う占い師とかいらないだろうか。

875名無しさん:2022/09/07(水) 11:27:39
私が普通の霊能力者と違うのは霊視とかはできないところ。
霊能力そのものはなく、神様がこの世に言いたいことを伝えるときの通信員として使われているだけなので、人についている霊が見えるとか、その霊と会話できるといった霊能力はない。
個人として霊能力がある者でなく、日本の神様からの伝言を受信してここに書きこむのみ。
だから個人のお客さんを支援する占師や霊能力者と違い、スキルがあるプロじゃない。
そこで困っている。

876名無しさん:2022/09/07(水) 12:20:04
●他国の核戦力情報持ち出しか トランプ氏、FBIが捜査 米紙
9/7(水) 11:43配信
トランプ前米大統領=3日、米東部ペンシルベニア州ウィルクスバリ(AFP時事)
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は6日、捜査関係者の話として、連邦捜査局(FBI)が8月にトランプ前大統領の邸宅「マールアラーゴ」から押収した機密文書の中に核戦力を含む他国の軍事情報が含まれていたと報じた。他国が米国の友好国か敵性国かは不明だ。
同紙によると、押収した文書の一部は米国の極秘作戦を記述。こうした文書は機密性の高さから、安全保障を担当する政府高官でさえも閲覧を許されず、大統領や一部閣僚らだけが他の政府職員に伝える権限を持つという。
米国では通常、機密文書は特別な施設で保管される。しかし、トランプ氏が退任時に文書を持ち出してから1年半超にわたり、不適切な安全管理の下で邸宅に置かれていた可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5bb466003a36be3eb13adbc8c5d2ab9a3c0f636

トランプ大統領、ロシアと北朝鮮の繋がり。
いろんなことが明らかになって、私の「陰謀論」が事実だとわかったら、私は嘘つきではないと信じてもらえるだろうか?
虐待の過去で時々乖離する。なりたくてなったわけではない。

877名無しさん:2022/09/07(水) 12:58:40
タルコフスキーを「他人のためといいながら、その実、自己中心的で一貫性のないわがままな人」と評していて、私のことだと感じた。
私も矛盾している。
「個人崇拝する政教一致の中国やロシアのような専制独裁になってはいけない」「民主主義制度を維持した方がいい」とここで「神のお告げ」として述べて、「私を信じろ」という発言をする。
冷静に見れば、タルコフスキー同様、私の発言内容「政教一致はダメ、民主主義でいけ」と行動「神託を信じろ」はまるっきり矛盾している。
この矛盾に苦しむ。
「芸術家は社会の危機に一番先に気づく炭鉱のカナリア」という理論があるが、あれと同じで、いち早く兆候に気づいて「こういう危険がある」と言ったところで、警告を信じない人、カナリアのメッセージに気づかない人には伝わらない。
特別な能力があることを羨む人は、それを持つ人の負担、苦しさを知らない。
天才は凡人に愛されたいと願うが、最後には予言者を騙ったと磔にされ殺される。

878名無しさん:2022/09/07(水) 13:23:26
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

年間読書人さんは一貫性のある論理的思考が得意だが、切り口が自分の側からみた現象で、共感能力、他者性がなく一面的。
「昭和天皇は戦後生かされたから戦争の責任を取らなかった」といった彼の主張と同じで、昭和天皇が「現人神」から、ありとあらゆる権利を剥奪され、頂点から最下位に転落した「私的な権利を一切持たないパブリックサーバント」「日本国民の僕」へと突き落とされたといった「昭和天皇に起きた現実」は見ない。
それでいながら「日本の皇族にはいっさいの自由権がない→基本的人権の侵害では?」といった問題も提起する。
彼は自分からみてに拘りすぎて、複雑系の理解に必要なメタ認知が苦手。
天空高く翔ぶ鷹から見える地上の風景と、みみずがみる地上の風景が違うように、「視座の高さが違うと見えるものが全く違う」という普遍的な現象が理解できない気がする。

879名無しさん:2022/09/07(水) 13:46:34
●凡人は共感できず、秀才は妬む──。日本で天才が育たない理由、構造を解き明かす!
経済・ビジネス2019年02月19日取材・文/テクモトテク 撮影/山上徳幸
>>日本は「天才が生まれにくい」といわれる国だ。実際、勢いのある人の足を引っ張ったり、陰口を叩いたりする様子はあらゆる場面で見られるが、一方で「人はなぜ、天才を潰(つぶ)してしまうのか」については、これまであまり具体的に論じられることはなかった。
そんななか、この問題に一石を投じたのが先月発売された『天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ』だ。人を天才・秀才・凡人の3つに分類し、架空の企業を舞台にストーリー形式で進行。「理解できない」という理由で天才を潰す凡人や、妬(ねた)みと憧れの相反する感情から天才を排斥する秀才の行動メカニズムをわかりやすく解説している。著者の北野唯我(きたの・ゆいが)氏は、人材ポータルサイトを運営する「ワンキャリア」で最高戦略責任者を務める人物。デビュー作で11万部のベストセラーとなった『転職の思考法』の著者でもある。
──天才・秀才・凡人の間でトラブルが起こるのは、お互いを評価する軸がそれぞれ、天才は「創造的かどうか」、秀才は「再現性があるか(ロジック的に通っているかどうか)」、凡人は「共感できるかどうか」で異なっていることが原因だと本書では述べられています。だからこそ、凡人は自分が共感できない天才を迫害したり、知識による再現性を重視する秀才は既存の枠組みを超えた発想ができなかったりする、と。とても新しい考え方ですが、着眼点はどこにあったのでしょうか?
北野 新卒で入った博報堂での経験にあります。当時、新規事業をサポートする仕事をしていたんですが、つくる側とそれを管理する側で見ているものが全然違ったんです。新しいビジネスをつくろうとしている人たちは創造的に物事をとらえるけど、管理側の人たちは、過去に蓄積されたデータやロジックで物事を見て、評価している。本書の中では「新規事業を2年以内に黒字化する」というエピソードを描いているのですが、意識的かどうかはさておき、秀才は天才をそんなふうにルールやロジックで縛って、創造性を発揮する前に潰してしまうんです。
そして、そこにもう一軸、凡人の評価基準である「共感性」を加えると、人間関係で起こるトラブルの原因のほとんどが説明できると気づいたんです。
──秀才が天才を潰すそのプロセスは、教育の現場でも多く見られる気がします。
北野 日本の学校教育は明らかに再現性と共感性を重視していて、それを育てる場所だと認識されていますからね。しかし、そのふたつを育てると、逆に創造性は破壊されてしまうんです。
──だからこそ、日本では天才がなかなか生まれない。
北野 天才の創造性について話すとき、僕はいつも「米津玄師(よねづ・けんし)さんが10代のとき、クラシックの先生に習っていたらどうなってたと思う?」と話すんです。彼は10代の頃からずっとニコニコ動画でオリジナル曲を発表し続けていたんですが、当時の楽曲を今聞くと、不協和音があったり、人間では演奏できないパートがあったり、音楽理論的にはおかしいところがある。幸い、創造性を否定されず、凡人にはとうていたどり着けないレベルになって表に出てきたから、才能を多くの人に評価されているわけですが、もしクラシックの先生に習っていたら、絶対潰されていたと思うんです。

880名無しさん:2022/09/07(水) 13:59:43
──音楽理論を学んだ秀才だからこそ、自由な発想を阻害していただろうと。では、秀才が凡人と対立するパターンにはどのようなものがあるでしょう?
北野 例えば、政治家の人と一般大衆の対立は、再現性と共感性の対立ですよね。政治家たちが合理的で、マクロな視点で見れば正しいことを言っていたとしても、人間の感情に反したことであれば共感が得られず、大衆は反発して、結果的に意見がひっくり返されてしまうことも多い。
──女性に対して「子供を3人産め」というのは、国を維持するという視点では間違っていないけど、共感性はないから炎上する、みたいな。天才と凡人の関係に戻りますが、彼らは対立することがある一方で、本書の中では「天才は凡人に対して『本当は理解してほしい』と思っている」と書かれています。どういうことでしょうか。
北野 天才の役割は「世界を前進させること」で、それは大多数の凡人の協力なしでは成立しないからです。新しいビジネスを思いついても、周囲の協力なしには広まらない、ということですね。
また、天才の中には幼少期から凡人によって虐げられてきた人も多く、「理解されたい」という気持ちが心の奥底に残っていることもあるでしょう。
──最初は顔出しすらしてなかった米津玄師さんが紅白に出るのも、ある意味、大衆への歩み寄りなんでしょうかね。
北野 彼がヒットする曲を作って大衆に合わせたのは、多くの人に理解されたいという天才特有の感情の表れだと思います。
──ネットの普及も、才能の芽を摘まれないという点で意味があったように思います。
北野 社会の変化も大きいでしょうね。これまでは再現性を持った秀才が支配する社会だったけど、SNSが発達したことで共感性を持った人が独自のコミュニティを築いて、お金を稼げるようになったんですから。秀才に勝てるわけでなく、超クリエイティブなわけでもなかった人たちが自分を表現できるようになったのは、ポジティブな変化だと思います。
──実際、そうやって発信していくなかで、それほどでもなかった創造性が発揮されていく人もいそうですしね。
北野 この本の本質的なメッセージは「境界線を塗り替えること」なんです。それはもちろん自分と他者の境界線でもあるし、一方では「自分の中にいる天才・秀才・凡人の境界線」でもある。自分の中にも天才がいたかもしれなのに、それを自分の中の秀才と凡人が殺してきたんじゃないかという。
──大人になるにつれ、常識とか知識で自分を縛りつけてしまいますもんね。
北野 僕だけでなく、すべての人はこの3つの要素を持っていて、変数で決まっている構造だなんです。僕自身、今でも優秀な人を見ると嫉妬心が浮かんで、自分の中の秀才が顔を出す瞬間がありますし、その時々で割合が変わります。
浅く読むと「自分は凡人だ」と境界線を深めてしまう可能性もありますが、むしろこの本は、天才・秀才・凡人の線引きは曖昧で、相対的に変わることを理解するためにあるんです。
ttps://wpb.shueisha.co.jp/news/economy/2019/02/19/108215/

日本では才能があるアーティストや芸術家は、日本の左派の「結果の横並びを強要する集団主義」「強制的な平等主義」「一神教的な善の統一→同調圧力」「凡人の嫉妬」で潰される。だから海外に研究者やアーティストが逃げる。自分より優れた人を素直にほめず、日本の天才は凡人に足を引っ張り引きずり下ろされるのが怖くて、誰も発言しない。だから今回もアメリカには勝てなかった。長期的視野を持つ大人を潰すのが日本社会なら、生かすのがアメリカ。アメリカ軍には日系人将校が多い。アメリカは偏見を持たずに、実力で評価する社会だから。

881名無しさん:2022/09/07(水) 14:16:52
●「他人を許せない人の脳」で起きている恐ろしい事
「30歳まで」にどんな人と出会ったかが大切
2021/12/29 19:00
>>こうした状態を、私は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」と呼ぼうと思います。この構造は、いわゆる「依存症」とほとんど同じだからです。有名人の不倫スキャンダルが報じられるたびに、「そんなことをするなんて許せない」とたたきまくり、不適切な動画が投稿されると、対象者が一般人であっても、本人やその家族の個人情報までインターネット上にさらしてしまう。企業の広告が気に入らないと、その商品とは関係のないところまで粗探しをして、あげつらう……「間違ったことが許せない」「間違っている人を、徹底的に罰しなければならない」「私は正しく相手が間違っているのだから、どんなひどい言葉をぶつけても構わない」
このような思考パターンがひとたび生じると止められなくなる状態は、恐ろしいものです。本来備わっているはずの冷静さ、自制心、思いやり、共感性などは消し飛んでしまい、普段のその人からは考えられないような、攻撃的な人格に変化してしまうからです。特に対象者が、たとえば不倫スキャンダルのような「わかりやすい失態」をさらしている場合、そして、いくら攻撃しても自分の立場が脅かされる心配がない状況などが重なれば、正義を振りかざす格好の機会となります。
こうした炎上騒ぎを醒めた目で見ている方も多いと思います。しかし、正義中毒が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。もちろん、私自身も同様に気をつける必要があると思っています。
また、自分自身はそうならなくても、正義中毒者たちのターゲットになってしまうこともありえます。何気なくSNSに載せた写真が見ず知らずの他人からケチを付けられ、「不謹慎だ」「間違っている」などとたたかれてしまうようなケースは、典型例だといえます。
正義中毒の状態になると、自分と異なるものをすべて「悪」と考えてしまうのです。自分とは違う考えを持つ人、理解できない言動をする人に「バカなやつ」というレッテルを貼り、どう攻撃するか、相手に最大級のダメージを与えるためには、どんな言葉をぶつければよいかばかりに腐心するようになってしまいます。
>>「正義中毒」を乗り越えるカギはメタ認知
「メタ認知」とは、自分自身を客観的に認知する能力のことで、脳の前頭前野の重要な機能です。もう少し詳しく説明すると、「自分が○○をしているとわかっている」「自分がこういう気持ちでいることを自覚している」ということです。「私は今こういう状態だが、本当にこれでいいのか?」と問いかけることができるのは前頭前野が働いているからであり、メタ認知が機能しているからなのです。
正義中毒に陥らないようにするためには、つねに自分を客観的に見る習慣をつけ、メタ認知を働かせることが大切です。メタ認知能力の高低には、もちろん遺伝的な要素もありますが、実はそれよりも大きく影響するのが環境要因です。この能力は、個人差はありますが、小学校低学年あたりから徐々に育ち始め、完成するまでには30歳ぐらいまでかかります。これは、脳の前頭前野の発達そのものであり、完成する30歳くらいまでの間はずっと、周囲からの影響を受け続けます。
人生において、若い頃、特に20代ぐらいの時期に付き合いのあった人、尊敬していた人の影響が大きいのはこうした背景があるからで、メタ認知のできている人と若いうちに出会うことには大きなメリットがあります。子どものメタ認知能力を育てるためには、幼少期から30歳くらいまでの時期にどんな人と出会い、どのような影響を受けてきたのかが、非常に大切になるわけです。

882名無しさん:2022/09/07(水) 14:19:56
>>人間は、自分が言い続けてきたこと、やり続けてきたこと、信じ続けてきたことをなかなか変えられません。そして、それまで見せてきた自分と矛盾しないように振る舞わなければいけないという根拠のない思い込みに、無意識に縛られています。この現象を、心理学では「一貫性の原理」と呼んでいます。しかし、そもそも自分自身、そして他者にも一貫性を求めること自体、不可能なことなのです。人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前、過去の発言や振る舞いを覆してしまってもしょうがないのです。今は絶対的な真実と信じていることだって、いつかその間違いに気づく日が来るかもしれません。そのように「信じていたこと」を裏切られたと感じることこそ、摩擦やいざこざの原因にもなったりするわけですが、それを回避するいちばんいい方法は、他人に「一貫性」を求めること自体をやめることではないかと思います。
>>対立ではなく並列で考える
正義中毒から解放される最終的な方法は、あらゆる対立軸から抜け出し、何事も並列で処理することではないかと思います。A国とB国、宗教Aと宗教B、男性と女性でもいいのですが、異なる人間同士が集まれば、対立軸はいくらでも発生します。そして、誰しもが、そのなかでいくつものグループに所属することが可能です。それぞれに視点や知見があり、議論が生じます。それ自体は健全なことです。しかしここで正義中毒にかかってしまうと、どちらかが参ったと音を上げるまで死力を尽くして相手を攻撃し続けることになります。
「あいつはバカだ」「あいつはおかしい」と感じるその「あいつ」のなかにも、人格や感情、思考が必ず存在します。自分とは違うその何かを、すぐに拒絶してしまうのではなく、まずはいったん受け止める、包み込んでみる。相手の発信した内容を評価し否定する前に、まず、なぜ相手はそう発信したのか、そこから新しい知見が得られないかを考えてみる。
そうすることで、新しい、ポジティブな何かが得られるかもしれません。一度その感覚を体験できれば、自分こそが正義だとは考えにくくなるでしょう。私は、これこそが知性の光のように思えます。
人間は不完全なものであり、結局永遠に完成しないという意識が人間を正義中毒から解放するのではないでしょうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/477279?display=b

883名無しさん:2022/09/07(水) 14:29:42
高学歴・高収入といった階級が世代で引き継がれるのは、その階級がもつ「思考」「思想」「認知の形式」が引き継がれるから。
差別でも何でもなく、貧しい階級に生まれた人の中でも、社会に対するルサンチマンの強い人はそこから這い上がれない。
貧しい生まれでもルサンチマンがないと、メタ認知ができるから階級移動して這い上がれる。
世界の中でもはじめは貧困でも、今、這い上がっている国はルサンチマンがない。
シンガポールがそういう国。

884名無しさん:2022/09/07(水) 16:37:20
なぜ高学歴・高収入のいわゆる「富裕層」が子弟をみんなが集まる公立でなく、限られた収入の人しか入れない私立に入れるかというと、嫉妬が怖いから。
20世紀に市民権をえた共産主義思想は「基本的人権の平等」をうたう一方で、自分達より豊かな人を何をされたわけでもないのに盲目的に憎む→「金持ち=自分達から富を奪った悪人」「貧困階層は被害者だから富裕層を叩くのは正義だ」というネガティブな攻撃性が強い。
ソ連の共産主義思想が日本社会にも広まって、貧困者の富裕層への妬みや嫌がらせが正当化された→「持てるもの・強いものいじめ」が始まった。

社会の中で恨み辛みが高まり共産主義の思想が主流になると、金持ちにとってはいろんな階級の人が混ざった環境はいつ襲われるかわからないから怖い→似たような富裕層が人がいる学校や地域に住むようになり、貧困層と関わりを持たなくなる。
富裕層の子弟は安全のため、同じ階層の人が集まった地域に住み、そういう人が集まる学校にいく(貧困層の嫉妬から逃れて過ごす)→貧困階層のことを知らない→富裕層も貧困層もお互いに相手のもつ苦労や気持ちを理解できなくなる。
これが今の世界的な貧困層と富裕層の対立→世界経済のすみわけに繋がった。
第三世界の人や共産主義の人が自分達のひたすらネガティブな考え方、経済学的な教養のなさ、努力しようとせず他人や環境ばかり悪くいう姿勢を内省せず、棚上げにして、ひたすら富裕層やアメリカをずるいと妬んで攻撃した→アメリカも呆れて、彼らを助けることをやめようと考え始めた→経済・通商圏の切り離しデカップリングへ。
私の個人的な経験では、富裕層や成功者はポジティブで勉強熱心で他人と自分を比べない。貧困層の中でも、ネガティブな人は不遇を他人や環境のせいにする→内省しないからメタ認知ができず自分の何が悪いかわからない→今いる階級から這い上がれない。「他人を羨んでばかりの人」は他人がなぜ成功したかを自分の頭で分析したり考えない→自然と似たような考えの人が集まってきてそこから抜け出せない。
スラムと高級住宅地の人の価値観が合わないのは、根本的な価値観が「世界は変わらないし変えられないというやらない理由を探す悲観的なネガティブ」姿勢と「変えられるかわからないけどとりあえずやってみるというポジティブ」姿勢の違い。
栄えている国はポジティブな人が多い。
東欧やロシアがなぜかいつも貧しくなるのはネガティブだから。

885名無しさん:2022/09/07(水) 18:19:35
左派の議員は、自分達の好きな分野以外に国の金を使うことを許せない狭量な人が多い。
自分の目的・政策のためには使うのはいいが、他人の政策のためには使わせたくない。
今なら国葬に金を使うのは無駄だというし、普段から自民党が計上する経費に対しても「無駄遣いだ」という。だが私からみると「無駄遣い」はどちらも似ている。
野党は自民党と違って新型コロナ対策や安保政策に対して全く無知で、無策で、何ら建設的な案も出さないくせに、議員報酬を貰っている。左派議員の方がよほど税金泥棒で無駄遣いばかりしている。
法案を作り出したり、外交で結果を出した議員にだけ給与を払う出来高制度(議員報酬を能力別にする制度)にすれば、野党の給与はゼロだろう。
仕事ができる与党議員が、仕事ができない野党議員にも寛大さを発揮して、平等に給与をくれている。以前から、ムダ飯食いの無能なのに議員報酬を野党も与党も同じ金額もらうのは、野党の優遇だろ、野党議員はありがたく思えと、以前から腹が立っていた。
麻生太郎氏が「俺は運動もして食事にも気を付けて健康管理に気を付けている。何で酒飲んだりたばこ吸ったりして、生活習慣の乱れ、不摂生で慢性疾患になった人の医療費を、負担しなきゃならないのか」といったとき、左派、野党議員は「あまりにも残酷ないい方をするものだ」「金持ちで強者だから、貧困層や弱者の気持ちがわからないんだ」「人情がない」と批判した。
だが、野党や左派の今の「いじめ」、かつての皇室批判を見ていると「人情がない」「薄情」のは、右派も左派もお互いさま、他人のことを言えないのでは?と思う。
眞子さまが、なぜあんなに日本を嫌い、日本から逃げたがっていたのか、以前はわからなかったが「『国民の税金で暮らしてる癖に』と言われるのがつらかった」という記事を見て、眞子さまの苦しみがようやくわかった。
生まれながらの皇族は自分でも好きで皇室に生まれた訳じゃないのに、皇室制度に反対する共産主義者に存在そのものを否定され、自分の曾祖父のしたことまで、昭和天皇は戦争責任を取らなかった、と批判される。個人的な自由を剥奪され、国民に仕え、監視された生活を送るよう強要されているのに、衣食住に困らないという経済的事情だけで「持たざるもの」に嫉妬される。しまいには「皇室には税金が使われている→国民の税金で食わせてやっている」と国民に言われたら、傷つくだろうな、日本から逃げたがっても当然だと納得した。
「昭和天皇は戦争の責任を取らなかった」という皇室に批判的な人は知らないかもしれないが、戦後、日本政府は皇室の財産をすべて奪っている。東京の一等地はすべて皇族のものだったのに、それを没収して国有にした。
あれが皇族の資産のままなら、彼らは今みたいに税金で暮らさなくても良かった。東京の土地から上がる不動産収入だけで皇族は何代も贅沢に暮らせたのに、日本政府は戦後のどさくさに紛れて彼らの土地を奪った。
だから皇室に対して「なんで国民の税金で食わせなきゃならんのか」と不満をいう共産主義の左派は、まず「戦後皇室から不当に奪った土地を本来の持ち主である皇室に返すこと」から主張するべきだ。戦後に奪った土地を皇室に返せば、税金から皇室予算を組まなくても、あの土地を日本政府や企業に貸し出すことで得られる不動産収入だけで、今まで以上に豊かに暮らせる。国民に気兼ねなく静かに生きられる。
日本人としての精神的な素養がない左派議員の教養のなさ、被害者意識にはもううんざり。日本の伝統的な精神的土壌を理解したり、他者に歩み寄る和の気持ちがない人は、もう日本から出ていけと言いたい。
ソ連がうしろで糸を引いて起こした朝鮮戦争で逃げてきて密入国して、散々日本社会に迷惑をかけ、世話になったのに「日本は朝鮮半島に対する永遠の加害者だ」と言い張る。
性格が歪んでいるから避けられたり嫌われたのに、民族差別だと言い出す。内省するほどの客観性もないから、ひたすら自分以外の存在や社会を恨む。
「評論家は自分では戦争に参加しないで、高みの見物を決め込みながら、戦争に決着がつくと、戦果を奪いに生き残りを殺しに降りてくる卑怯な人」(byヘミングウェイ)。
野党議員は、自分でリスクをとらないのに、出来たものにはひたすら文句をつけるという点で、評論家に似ている。

886名無しさん:2022/09/07(水) 19:47:41
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

年間読書人さんのタルコフスキー分析を読んで、私が動揺したのは「タルコフスキーは主張に一貫性がない人である」と批判している年間読書人さんの一貫性がないところに、このコラムで気づいたからである。
年間読書人さんの主張は「自分の食扶持ぐらい自分で稼げ」は完全な正論。
それを普段から自己責任論を唱えている新自由主義者から聞いたら、驚かないが、彼は普段から福祉が充実した社会、共産主義・社会主義的な思想を支持する発言をしている。そして「福祉の拡充をやめて自己責任の小さな政府に」を唱える新自由主義を、弱者を切り捨てにする、忌まわしい社会の在りかただと批判している。
だが「自分の食扶持ぐらい自分で稼げ」という正論は、そのまま自己責任理論・新自由主義と全く同じだから、普段から餓えた人、弱った人を助けるのは社会の責任ではないか、弱肉強食では残酷だ、と「人道主義を唱えている」年間読書人さんにしては、思想に一貫性がない発言ではないか?と矛盾を感じた。
年間読書人さんは「安易に他者に甘えるな」と正論を言いながら、アフリカの餓えた人を見捨てるのは非情である、という怒りを募らせる。
彼は自分が好きな相手か、嫌いな相手かで、支援するかどうか態度を変える一貫性がない差別主義者だが、公に自己責任を振りかざす弱肉強食論者、差別主義者といわれる覚悟はない。
「博愛を掲げ自分は大衆を心配する人道主義者だと自認しているが、実際には目の前の他人には関心がない」「自己愛が強く、自分の正しさを微塵も疑わない」「その時々で自分の主張を変え、相手の方が間違っていると手厳しく批判する」タルコフスキー監督 、その人と全く同じ人物像が、彼のコラムで浮かんできたから「タルコフスキー分析=執筆者の自己紹介」のように感じた。

887名無しさん:2022/09/07(水) 22:40:57
●タルコフスキーとは、こういう人。 :『映像のポエジア 刻印された時間』
年間読書人
2022年9月7日 12:24
書評:アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア 刻印された時間』(ちくま学芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n284326839cc4

このコラムを
「タルコフスキー監督=韓国人」
「タルコフスキー監督の発言や思想に冷静に突っ込みを入れる年間読書人氏=日本人」
と置き換えて読みなおすと、今の日本人の「韓国に対する感情」が客観的にもすごく分かりやすいと思う。
これを韓国の外交関係者に資料として読ませて、今の日本国民は韓国に対して、年間読書人氏がタルコフスキー監督に感じるような思いを感じて、突っ込みをいれています、と伝えると、日本側の感情を理解してもらいやすいと思う。

モンゴル帝国の名残りなのか、ロシアと韓国・北朝鮮は、思想、行動や思考がよく似ている。
儒教・道教が栄えた中国より、ロシア正教会やソ連共産主義が生まれたロシアと韓国・北朝鮮の方が根本的な思考・心性が似ていると、以前から感じていた。
ロシア人映画監督の思考分析記事のお陰で、ロシアと韓国・北朝鮮の思考が似ていると気づけた。

中国や台湾は基本的に能動、個人主義で、ピンチの最中でもチャンスを探す楽観的思考の癖がある。だから短期間で発展した。
朝鮮半島やロシアと東欧地域は、基本的に受動、集団主義・全体主義で、チャンスの中でもやらない理由を探す悲観的思考(怠惰)の癖がある。
だからどんなに外から支援しても、最終的には経済も社会全体の知的水準も年月と共にズルズルと下がっていく。
経済も社会も発展しない国は抽象的思考が苦手。人間でも抽象的思考、概念の操作ができるようになるのは(ピアジェの発達理論では)最終段階の12歳以降。
抽象的思考が得意な人が多い地域では、昔から商業が栄え、世界的な宗教や哲学が生まれやすい。
(→中国、インド、トルコやイラクなどの中東地域、地中海文明ができたギリシャ、イタリア、エジプトなど)。
「古来から商業・交易が栄えた地域=信用を通貨に換えて取り引きができた」→抽象的思考が得意な人が多い→現代になっても著名な思想家や哲学者が出たりする理由がある。

888名無しさん:2022/09/08(木) 09:11:31
●安倍氏の祖父・岸信介氏が“仲介役”に!統一教会が上皇ご夫妻に接近した51年前の現場写真
9/6(火) 6:02配信
>>韓国の民族衣装を着た少女たちへ、にこやかにほほ笑まれる上皇さまと美智子さま――。
1971年1月8日に撮影された写真だが、当時の新聞記事はこの日の様子を次のように伝えている。
《皇太子ご夫妻は、秩父宮妃殿下とご一緒に、八日夜、東京・神田の共立講堂で開かれている韓国の「リトル・エンジェルス」東京公演をご覧になった。(中略)華麗な舞踊に、ご夫妻らは、盛んに拍手をおくられ、約二時間にわたって熱心に、ご覧になった》(『毎日新聞』1971年1月9日付朝刊)
だが実は、韓国の小中学生が伝統的な韓国舞踊をステージで繰り広げるリトル・エンジェルスは、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と密接な関わりを持つ舞踊団なのだという。長年統一教会の問題を取材してきたジャーナリストの有田芳生さんは、舞踊団の正体についてこう語る。「リトル・エンジェルスは、統一教会の創設者である文鮮明氏が提唱し、1962年5月に設立された舞踊団です。『平和の天使』と標榜して、現在も活動を続けています。上皇ご夫妻や宮内庁は、リトル・エンジェルスがどういった団体なのか知らなかったはずです」
51年前に、美智子さまへ“魔手”を伸ばしていた統一教会――。本誌が発掘した公演当日の写真には、安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相(1896年〜1987年)や、“日本の黒幕”などと昭和史に名を残す笹川良一・元日本船舶振興会会長(1899年〜1995年)の姿がある。岸氏と笹川氏は、文鮮明氏と親交があり、統一教会の日本での活動を支援してきたとされる。「1954年に発足した統一教会は、共産圏と対峙していた西側諸国の保守派と協力関係を築き上げて勢力を拡大。その過程で文氏と笹川氏は接点を持ったといわれています。その象徴が、1968年に日本と韓国で発足した政治団体『国際勝共連合』です。初代会長には、統一教会日本法人の会長だった久保木修己氏が就いています。この勝共連合の名誉会長を1972年まで務めたのが笹川氏でした。笹川氏と岸氏は、ともにA級戦犯容疑者として収監された巣鴨プリズンで親交を深めました。1957年に首相となった岸氏と統一教会の関係を笹川氏が取り持っていたのです」(全国紙政治部デスク)
岸氏が作り上げた自民党と統一教会の蜜月の関係は、半世紀後の現在、孫である安倍元首相の暗殺事件によって再び国民の関心を集めている。清濁併せ呑む政治手法から“昭和の妖怪”というあだ名で恐れられた岸氏に仲介させて、国民的な人気があった美智子さまへ統一教会が“魔手”を伸ばしたのは、いったいなぜなのか――。
>>各国のVIPとの関係を誇示して…
「現在も、リトル・エンジェルスのホームページには、公演をご覧になった上皇ご夫妻との写真のほかに、英国のエリザベス女王やアイゼンハワー元米大統領と交流する写真が掲載されています。世界的なVIPとのつながりを誇示することで、布教活動に結びつける“権威付け”を図っていたのでしょう」(皇室担当記者)
上皇ご夫妻のご成婚前、首相として皇室会議の議長を務めたのが岸氏だった。前出の皇室担当記者はこう続ける。「上皇さまと平民出身の美智子さまとのご結婚には、皇族の中からも反対する声が上がりました。そうした状況で、お二人のご結婚を進めたのが岸氏でしたから、ご夫妻は岸氏に好印象を抱かれていたそうなのです。日韓国交正常化から5年ほどたった1971年当時に、韓国の子どもたちとのご交流ということで、岸氏側からご臨席願いが寄せられたのであれば、ご夫妻にはお断りになる理由はなかったと思います」ある宮内庁関係者はこう話す。

889名無しさん:2022/09/08(木) 09:21:04
>>「もしその当時に、教団への多額の献金が原因で家庭が崩壊した人々の存在を上皇ご夫妻、宮内庁が知るようなことがあったならば、お二人は強く心を痛められたでしょうし、公演ご臨席は実現しなかったでしょう。現実に、1970年代半ばには、統一教会による大学での布教活動や霊感商法がメディアに取り上げられるようになりました。それ以降、皇室はいっさい教団関連団体と関わったことはありません」
しかし統一教会は、信者に対して文鮮明氏の神格化を強めるエピソードとして、1971年の公演での出来事を独善的に利用していたという。前出の有田さんは、「リトル・エンジェルスの公演をご覧になった美智子さまに、教典である『原理講論』が手渡されたという“言い伝え”が教団内で語り継がれているそうなのです。教祖の文鮮明氏を『王の王』とする統一教会では、日本の皇族もその教義を学ばなければならず、皇族も国際合同結婚式に出なければならないとまで、信者たちは教えられています。統一教会の周辺組織について、上皇ご夫妻がご覧になった時代には日本社会ではあまり知られていませんでした。むろん、公演以後皇室との接点はありません」
半世紀も前に、日本の権力者を通じて皇室への侵食を図っていた統一教会。もし当時、美智子さまがその魔手をはねのけていらっしゃらなかったら……。そう想像すると慄然とせざるをえない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52450ed48238b41d15ba9f6fd2a25a42d8e53bbc?page=2

美智子様、秋篠宮さま、眞子さま、小室さん…
統一教会パズルのピースが繋がってきた。
藤田小夜姫という占師が1994年2月23日射殺された。彼女の息子も射殺された。
産経新聞に囲われて占師をしていた藤田小夜姫をひいきにしてアドバイスを受けていたのが、岸信介、福田赳夫…。安倍晋三暗殺事件で、長年の闇、統一教会の皇室への接近、岸に襲われた田中清玄、冷戦後殺された藤田小夜姫…いろんなものが出てきた。

890名無しさん:2022/09/08(木) 09:41:04
●藤田小女姫殺害事件
2021-11-05
藤田小女姫殺害事件(ふじたこととめさつがいじけん)とは1994年2月にアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルで発生した殺人事件。
容疑者逮捕

交友関係の捜査の過程で、吾郎さんのスキューバダイビング仲間で銃器不法所持の前歴があった金融会社社員の福迫雷太(事件当時28歳)が浮上。その後の捜査で、事件現場近くであった吾郎さんが住むアパートから犯行に使われたものと同じ弾丸が発見された。さらにソファから検出された血痕のDNAが藤田の息子のDNAと一致。また、福迫が藤田さんの所持品であった貴金属類を質屋に持ち込んで2000ドルを借りていたことが判明。これによって、捜査機関は藤田親子を殺害したのは福迫であると断定し、国際刑事警察機構を通じて日本の警察庁に身柄確保の要請。
一方、福迫は事件の2日後の2月25日に日本に帰国。3月4日に神奈川県警に出頭し、殺害の無実を主張した。4月3日、アメリカで起訴され、5月11日に法務省へ日米犯罪人引渡し条約による正式の請求が来て、男性Aはハワイに送還された。
裁判
裁判では福迫は遺体の搬送を手伝っただけであり殺害に関与していないと主張して殺害を否認した。しかしホノルル市警による血痕のDNA鑑定を根拠に4月3日に起訴されており、8月23日にホノルル巡回裁判所は福迫を藤田親子を殺害した実行犯と認定して、第二級殺人罪で終身刑が言い渡され確定した。なお、ハワイ州では死刑制度が存在しない為、終身刑は最高刑であるが、30年服役すれば出所できる可能性がある。
藤田さんの実弟は被害者遺族でありながら、銃殺だけでなく拷問跡があったことから福迫受刑者の単独の犯行とは思えず、福迫受刑者の救済嘆願活動を行っている。
冤罪説の根拠と怪しい噂
福迫受刑者は藤田さんの貴金属を盗み質屋へもっていったことと遺体をエレベーターで運んだことは認めたものの殺人はやっていないと主張。
実際に藤田さんは発見された際、銃弾を受けたほかにも複数の暴行の痕があるなど単独犯とは考えにくい状況であった。
また、藤田さんが生前記録していたと言われる「ノート」が未だに発見されていない。このノートには「政財界のエピソード」が書かれたとされており、そのノートが世に出ると困る大物が殺害事件の裏にいる、またはそのノートを手にした人物が現在も政財界に圧力をかけているという陰謀説が存在する。
また福迫受刑者は北朝鮮系の在日朝鮮人で、福迫が務めていた金融会社の社長は北朝鮮から表彰を受けたこともある。藤田さんが裏の金銭トラブルで工作員に殺害され、福迫は後始末を押し付けられ、日本にいる家族親戚に危害が及ぶことを考え、真相を話せないといった説もあります。
実は藤田小女姫がこの金融会社に1億5000万円融資を受けていたという情報があり、この融資をしたのが福迫雷太なのではないか?と言われています。
藤田小女姫はこの1億5000万円をなくしたので返済できないということからトラブルに発展したのではないか?という黒い噂です。
そして信じがたい噂ですが、この在日の金融の会社は偽札を作っていたとも言われており、彼女はこのことを知っていてお金を返済しないといったのではないか?という説もあります。
実はこの金融会社の社長が藤田さんが殺された2か月後に殺害されています。単なる偶然とは考えにくいですね。この社長を殺した犯人が逮捕されていないということからなにかしらの組織的な犯罪である可能性が高いと考えられます。
真相は分かりませんが、僕の解釈ですが単なる殺人事件ではないということでしょうね。
ttps://ameblo.jp/cc451785/entry-12708390427.html

この仮説が興味深い。ソ連が崩壊した1991年はバブル崩壊、文鮮明が北朝鮮の金日成に会いに行った。藤田小夜姫が殺害された2月23日のあと、1994年7月8日金日成急死。金正日に代替りした。
北朝鮮とロシアとの関係、ロシアと清和会の関係、2002年の小泉純一郎の北朝鮮との関係正常化交渉、拉致被害者帰還、プーチン大統領と親密な安倍晋三氏の関係…
小泉純一郎政権以来、この20年、日本はロシア・北朝鮮・韓国など外国のの支配下にあったのかもしれない

891名無しさん:2022/09/08(木) 09:52:51
●いまさらながら韓国の国防政策が大転換、防衛対象国は日本から中国・北朝鮮へ
>>中国の攻撃を見据え米韓連合師団が軍事演習
さらに、韓国と米国は中国の神経を逆なでするような行動に出た。中国を念頭に置いた米韓連合司令部の軍事演習を行ったのだ。米韓連合師団は米国と韓国の陸軍で作る軍事組織で、両国の旅団級兵力が単一の指揮体系を共有し、一つの師団に編入された部隊である。同師団は先月29〜31日、2015年の創設以来初めてとなる師団級の合同火力運用演習を実施した。ブランドン・アンダーソン米韓連合師団副司令官は、同師団の火力演習について、「大規模戦争に再び焦点を合わせるための努力だ」「『(米韓軍に)ほぼ匹敵する能力を持つ敵』に対する反撃をテストする」と語った。米国で「ほぼ匹敵する能力を持つ敵」とは米軍に対抗できる意志と能力を備え、米軍の圧倒的優位を脅かす潜在的な敵のことであり、通常は中国とロシアを意味するそうである。アンダーソン副司令官の発言は、米軍は今回の演習で北朝鮮はもちろん、中国とロシアをも想定したことを示唆したものだろう。軍事的に強大化しつつある中国だが、米韓同盟の矛先が中国に向くことについては真剣に懸念している。尹大統領の就任式に王岐山国家副主席を派遣したのも、韓国が中国から離れないよう、けん制するためだったが、今や米韓の防衛対象国が中国に拡大してきたことは明白である。
韓国は中国を刺激しないよう注意深く米国寄りにシフトしているが、台湾問題が深刻化すれば、その反作用として中国に対抗する動きは強まってくるだろう。サプライチェーンの面でも韓国は米国との協力を強化している。習近平国家主席が今の政治姿勢をとり続けるならば、そう遠くないうちに、韓国がクアッドに加盟する日が来るかもしれない。
>>北朝鮮の非核化を宣伝した文在寅、3軸体制で北朝鮮から守る尹錫悦
文在寅氏ほど北朝鮮の脅威に鈍感だった大統領はいない。北朝鮮が如何に核・ミサイルで挑発を繰り返しても、文在寅氏は各国首脳との会談で北朝鮮の非核化の意思を説き、北朝鮮に対する制裁の緩和を求め続けた。これに対し尹錫悦大統領は、北朝鮮の核・ミサイルに備えるための「韓国型3軸体制」の構築を2020年代初めに繰り上げる方針を明らかにし、力には力で対抗する姿勢を鮮明にしている。3軸体制とは、北朝鮮による核・ミサイル攻撃を探知した際に先制攻撃で無力化する「キル・チェーン」、飛来する北朝鮮ミサイルを迎撃する「韓国型ミサイル防衛システム(KAMD)」、北朝鮮の指導部を焦土化する「大量反撃報復(KMPR)」からなる。また、北朝鮮が6月5日、国内の4カ所から同時に短距離ミサイル8発を発射したが、これに対抗するかのように、米韓連合軍は翌6日、日本海に8発(韓国軍7発、米軍1発)の地対地ミサイルを発射した。合同参謀本部は「(有事の際)北朝鮮の挑発原点と指揮及び支援勢力に対してすぐに精密打撃できる能力と体制があることを見せた」としつつ警告を発した。
>>米韓合同軍事演習も再開
米韓両軍は8月22日から9月1日まで合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」を実施した。UFSではコンピューターシミュレーション方式の指揮所演習だけでなく、実戦的な野外機動訓練も行われた。旅団級の戦闘訓練、大隊級の大規模破壊兵器除去訓練など計13の野外機動演習を実施した。18年以来行われていなかった連隊級以上の合同機動訓練の一部が復活したことになる。
また今月中には、米原子力空母が7年ぶりに韓国に寄港する。空母「ロナルド・レーガン」は釜山の海軍基地に入港し、近く日本海で合同演習を実施するのだ。これは、5月の米韓首脳会談で北朝鮮の核・ミサイルに対する拡大抑止の一環として約束した戦略資産の朝鮮半島展開と関係があると見られている。

892名無しさん:2022/09/08(木) 10:03:32
>>朝鮮半島の平和には日米韓で協力、ただし尹大統領の「大胆な構想」には米韓で温度差
日米韓の国家安保を担当する責任者が1日、米国のハワイで会合した。日本の秋葉剛男国家安全保障局長、米国サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)、金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長は、2時間にわたって北朝鮮の核問題、朝鮮半島と域内平和に向けた3カ国協力、先端技術と供給網協力などについて話し合った。韓国大統領室によれば、会議の中で北朝鮮の核実験の可能性については、「北朝鮮が7回目の核実験をする場合、これまでとは対応が確実に違うだろう。北朝鮮が核実験をもう1回することにすぎないという安易な考えや対応は絶対にならないということで3カ国が一致した」という。
その一方、尹錫悦政権が北朝鮮に公開で提案した「大胆な構想」(核開発中断の見返りとして、人道支援ばかりでなく食糧、インフラ、農業、投資など総合的な支援を行うというもの)に関しては、日米韓での温度差が見られた。金室長は「米国と日本が全面的に支持するという立場を明らかにし、忍耐心を持って北朝鮮が対話を通じた北朝鮮の核問題解決に出られるよう緊密に協力することにした」と説明したが、ホワイトハウスが発表した報道資料には「大胆な構想」についての言及は一言もなかったのである。尹錫悦政権が、北朝鮮に対する曖昧な姿勢に戻ることはないだろう。力しか信じない北朝鮮に対する妥協的な姿勢は、北朝鮮に核ミサイル開発の時を稼がせるだけである。反面、北朝鮮が新型コロナ、食糧危機で窮乏を極めている時だけに北朝鮮が自暴自棄に陥るのを避けることは重要である。金正恩氏は国の安定よりも、自分の保身、政権の維持を重視する人である。北朝鮮の核ミサイルは、すでに引き返すことのできないところまで行ってしまっていると考えられる。北朝鮮にどのように圧力をかけていくか難しい選択である。
武藤 正敏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7562f56f01e163c7db6ffa622c3dc23fd2152314?page=5

引きかえすもなにも、北朝鮮は核搭載のイスカンデルを3月、5月に射ちやがった。アメリカ軍が北朝鮮国内で潰してくれなかったら、今頃、日本はなかった。
2017年北朝鮮金正恩は、マレーシアで異母兄金正男をVXで暗殺した。
それで中国とアメリカは金正男の息子(金漢率)を保護した。アメリカには「金日成の末裔」という「金漢率カード」がある。

893名無しさん:2022/09/08(木) 10:09:21
2年前

●570 : 名無しさん 2020/11/06(金) 11:30:32
ロシアプーチン大統領が擁立して支援していた傀儡が次々と倒れ出した。
金正恩、トランプ大統領、次は文在寅大統領、習近平か…
真に対立しているのはアメリカ国内じゃない。一番の脅威はマスコミやスパイを使いこなすロシアや中国共産党だった。
「アメリカ民主主義vsロシアによるアメリカホワイトハウスのっとり(トランプ大統領)」が軍人が反トランプ大統領を打ち出した真相。
バイデン勝利でアメリカ国民の民意がわかった。
自由がなくても経済発展する今の中国共産党式より、経済発展は諦めて合衆国憲法と法の支配という国の原則を守る、とアメリカ国民は投票した。
同じ価値観をもつ国として今、アメリカが中国と闘うなら日本は最大限協力する。
約束破りを簡単にするトランプ大統領の敗北に安心したインドはようやく中国討伐に動き出した。
菅義偉首相はインドと繋がりのあるスリランカから外交的に撤退したり台湾にいかなかったり…
やはり安倍晋三氏か河野太郎氏、麻生太郎氏じゃないと軍事と外交を使ったこれからの「中国戦争」には勝てない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

894名無しさん:2022/09/08(木) 10:11:32
●573 : 名無しさん 2020/11/06(金) 15:55:26
●インドやフィリピンで、日本による傀儡指導者は戦後に尊敬されていた=中国メディア
ttp://newscms.searchina.net/node/9752

中国人コラムニストになぜ日本はアメリカを恨まないのか?と訊かれて改めて考えた。私の祖父は地主に使われている小作農(いわば奴隷身分)だったのが、アメリカのお陰で自作農(自由身分)になれた、「アメリカが日本で行った奴隷解放の恩恵を受けた者の子孫だから」これが個人的に一番大きい。現在の韓国が中国から独立させた日本を恨む様子を見ていると、彼らは自分の先祖が奴隷だったという史実を受けいれ向き合って克服していないからコンプレックスとなり攻撃的なのでは。人口比で少数の金持ちを多数の貧しい人が支える社会は昔と今も変わらない。経済格差拡大と騒ぐが、昔はもっとリアルに「格差」それも経済でなく生まれによる身分格差がハッキリとあった。身分格差と言ってもぴんとこないだろうが、親達の話をきくと自分達の地主階層「旦那様」を敬い、立てるのは当たり前だった。今は首相を国民が選び施政が道理に合わないときは批判できるぐらい自由、平等になった。これはアメリカのお陰。
あと、負けたからといって恨んで死者が返ってくるのか?とも思う。こういう考え方を中国や韓国などは「先祖の無念を忘れた不孝者」と考えるらしいが…今を生きている人間は今とこれからのために生きてはダメなのか?と疑問。先祖の敵討ち(日本がアメリカに報復する)をしたって次は攻撃された側の子孫が我々の子孫に恨みをはらしにやってくる。
自分の子孫が報復に怯え気の休まる時なく生きることになるなら、今自分達が報復しないことが子孫の安全保障の為になるのでは。
私がトランプ大統領を嫌いだったのは性格が中国人やユダヤ人みたいだったから。よくも悪くも大陸的。地縁より血縁重視、執念深く敗者に厳しい、身内の利益が優先、法より自分優先。ユダヤ人もイスラエルのキブツのような共同体、農業生産を重視する穏健派もいるし、海外で血縁を頼りに大規模な商業展開する人もいるから様々だが今回のトランプ大統領は重商主義ユダヤ人の悪いところばかりでた。新たな戦争を始めなかった平和主義者と木村太郎氏は言っているが、あれはイランがアメリカの契約破棄と度重なる挑発にも黙って耐えたから結果的に戦争にならなかっただけ。シリアのアサド大統領を暗殺しようとしたりベネズエラに侵攻しようとしたのをマクマスター将軍やマティス将軍が止めたし、トランプ大統領の軽率な行動で戦争になりかける度に安倍晋三首相が火消しした。また北朝鮮を攻撃し短期でけりをつけようとしたマクマスター補佐官をトランプ大統領が解任したお陰で、北朝鮮は核兵器を完成させ、結果として北朝鮮国民の半数が飢餓に陥る兵糧攻めになった。日米両国が無傷で北朝鮮側が敗けても北朝鮮経由で世界へ核兵器拡散の危険が生まれ北朝鮮は1000万人が飢えている。トランプ大統領が好んだ「経済制裁」という新しい戦争の形、「兵糧攻め」の容認が「戦争の形」をかえた。何をやっても勝てば官軍、生物・化学兵器が使われても非難されない風潮(例:ロシアによるノビチョク、中国による新型コロナ)を世間に生み出したのも現実。冷戦崩壊以後の「NBC兵器は使わない」という原則が有名無実にされ、「手段は選ばない、とにかく勝てばいい」というトランプイズムの蔓延が逆に過激派によるテロ、非対称戦争を正当にした。
アメリカ大統領が大っぴらに中国ロシア化を宣言するという深刻な事態、アイデンティティの危機にG7はさらされていた。トランプ大統領の功績はぬるま湯に浸かっていた日本の目をさまさせ、アメリカにおんぶにだっこだった現実をきっちりわからせ、恐怖を味あわせてくれたこと。
また「アメリカも本音では負担ばかりで非難しかされないNo.1から降りたい」「途上国を支援しても非難しかされないといい加減アメリカ側もうんざりする」と率直に発信してくれたのはトランプ大統領の功績。今後はいかにアメリカに頼っていたか各国が反省して、西側諸国がアメリカが背負っていた負担を分配するように動かないと、今回民主党を勝たせたアメリカ国民の気持ちが変わってまた次のトランプ大統領を選ぶかもしれない。もう一度自由民主主義に希望を与え、やり直すチャンスをアメリカ国民が大統領選挙投票結果で与えてくれたのだから、日本含め西側がアメリカに対する対応、アメリカ国民に対する歩み寄りや理解が足りてなかった…と反省する蕃。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

895名無しさん:2022/09/08(木) 10:24:24
571 : 名無しさん 2020/11/06(金) 13:00:16
●右派と左派と憲法、原爆と反米感情......中国人から見た日米関係の不思議
>>だからこそずっと不思議だったのは、アメリカに対する日本人の心情だ。「一矢報いてやろう」という気持ちが皆無なだけでなく、時に「アメリカの犬」などと言われても反発する様子すらない。不勉強で恐縮だが、本当の保守派は反共と同時に反米だとも聞いた。だが右派にも左派にも今、反米的な感情はほとんど見られない。私の中でこの謎はまだはっきりとは解明されていないが、日本で長く暮らし、両国の強固な同盟関係が続くことが日本の国益になることは分かってきた。相手が中国であれば、「明日にでも攻めてきて、日本を植民地にしかねない、理不尽で厄介な国」というイメージがあるかもしれないが、アメリカに対してはそれがない。原爆を落とされて負けても、沖縄を除く本土は植民地にならなかった。そのため本土の日本人には、アメリカにひどい目に遭わされることは想像しづらいのだろう。それどころか、今の日本があるのはアメリカのおかげと考える国民も少なくないようだ。
<揺るぎない信頼と安心感>
だから私はこう言いたい。米中対立の最中、うまくやれば日本を味方に引き込めると考えている中国の政治家や国民がいるが、そんなことは絶対に無理だと。日本とアメリカの間には「共通の価値観」に加え、根っこの部分で相手に対する揺るぎない信頼と安心感があるからだ。もう1つ不思議に感じるのは、日本国憲法に対する日本人の考え方だ。長らく「平和憲法」として大切に守られてきたが、時代にそぐわなくなったからか、最近、十分な議論がないまま憲法改正の動きが先走っている。個人的には不変不動な憲法はあり得ないと思うが、なぜ左派がアメリカに強いられたものを堅持しようとし、逆に親米である(ように見える)右派がそれを廃棄しようとするのか。あまりにズレ過ぎていてその心情が全く分からない。こういったことを書くと、「中国政府のために分断工作をしているんじゃないか」などとたたかれるかもしれない。ただ、これだけは言わせてほしい。勝ち馬に乗るのは賢い手かもしれないが、相手が強くても言いなりにはなるな──。米大統領選でどちらかが勝つにせよ、それが日本を愛する私からのメッセージである。
周来友
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c6d6d17accd8329a069774c5c2c69eab1ed60be?page=2

バイデン候補が21世紀のアメリカを統合できる第二のリンカーンになれるかの鍵は「寛容」「敵対者に報復しない」。勝った民主党が共和党やトランプ大統領、トランプ大統領支持者に報復しないで迫害しなければ、アメリカ国内はそのうちまとまる。アメリカが日本を占領した時もそうだが、勝った側による「敗者への寛容」が負けた側の敵意を(勝者への)敬意に変える。
最高司令官がトランプ大統領以外ならアメリカ軍は中国に勝てる。中国は武器は良くても兵士にやる気がない。アメリカは寡兵かつアメリカに忠誠心があるが中国は国への愛国心がない。中国は兵器と資金でアメリカに勝っていてもアメリカ軍人の方がプロ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

周来友氏になんでアメリカを恨まないの?と言われて、生まれて初めて、なんで恨みがないんだろう?と考えた。
私は実際の戦争経験者じゃないからかもしれない。
ロシアと中国と朝鮮半島は怒るとすぐに手が出るし、弱いものいじめをする。そういう大陸の国を見たあと、アメリカを見たら、いきなり殴らないしアメリカは紳士だと感じた。

896名無しさん:2022/09/08(木) 10:34:39
コメント895にある、2020年11月6日の段階ではまだどちらが大統領か選挙結果が判明していなかった。
判明したのが2020年11月7日。
それから2021年1月20日まで、トランプとバイデン、どちらがアメリカの大統領になるかわからない?という前代未聞の珍事が始まった。
世界中がおろおろしてしまった。

897名無しさん:2022/09/08(木) 10:50:54
●578 : 名無しさん 2020/11/07(土) 17:11:34
あの蔡英文総統が民主党のバイデン氏勝利でパニックになっているが、全くの杞憂。トランプ陣営のピーター・ナバロ氏の中国脅威論のお陰でアメリカの対中政策が強硬になったのは事実だが、大統領の陣営が共和党から民主党になっても、アメリカ国民はコロナがあって完全に中国嫌悪になってるから大丈夫。辛勝だったから民主党もアメリカ国民や共和党支持者を無視してまで親中できないし、国民の半数しか賛意が得られなかった民主党はこれから幅広く支持を得るために、このまま強硬に反中姿勢でいくだろう。それより次期大統領就任までの2ヶ月、トランプ大統領の悪あがきによって政治的空白が生まれる。その空白をついて中国に台湾が侵攻されないよう、日本やEU・インドらが台湾を守らなきゃならないし中国牽制の最前線に立たなきゃならない。日本の茂木外務大臣やEU関係者は今すぐ台湾にとんで「台湾国民を守る」と安心させてほしい。今の台湾は1945年終戦直後のような危機。前回(蒋介石に協力して)根本博将軍が中国共産党による侵攻から守ったように、今回、菅義偉政権も中国本土(中国共産党)から台湾を守ってほしい。台湾を中国から守る、それが日本の国益(シーレーン防衛)にも繋がる。
バイデン陣営が新たな政権作り、組閣作業で共和党からも採用したり、トランプ大統領に逆らうことで愛国心をみせ辞めさせられた閣僚を再雇用すればアメリカの統合、共和党と民主党の支持者の和解は早まる。クビになるとわかってもアメリカの為にトランプ大統領に進言、逆鱗にふれ首になった勇気と気骨ある人材が沢山いたアメリカは本当にすごい国。FBIのコミー長官、マティス前国防長官、マクマスター安保補佐官、ケリー大統領首席補佐官、パトリックシャナハン国防長官代理、ティラーソン国務長官…閣僚になった人をみればトランプ政権はアメリカのオールスターチームだった。こんなに豪華な人材を閣僚に採用できたんだからすべて任せていれば次も安泰だったのに…すべてトランプ大統領の個人的な資質が問題だった。
逆に言えば民主党のオバマ政権ではこれだけの人材を閣僚に起用するだけの力はなかった。共和党が作った世界最強の「ドリームチーム」だった。つくづくトランプ大統領さえおとなしくしていれば…。個人的には民主党より共和党支持者。愛国心や正義感が強いせいでトランプ大統領に意見してとばされた、ジェフフレーク、ポールライアンらは立派だった。トランプ大統領に逆らった共和党議員(アメリカの半沢直樹)だけ集めて新たな共和党にしては?トランプ大統領に最後まで媚をうってくっついてた共和党議員は売国奴、アメリカの未来より自分のことしか考えない議員だとわかった。トランプ政権は議員の資質をはかる「リトマス試験紙」政権だった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

898名無しさん:2022/09/08(木) 10:55:15
●579 : 名無しさん 2020/11/07(土) 20:38:54
<大事なのは感謝と恩返しだ。
この2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。そうすれば必ず明るい未来が開けるはずだ。成功を祈る。
by半沢直樹>
●バノン被告、高官処刑呼び掛けでアカウント永久凍結
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/351552dc4db97e2776645f3ad4932201eb94c1e4
●中国富裕層狙うクシュナー一族企業 永住権売り込み - WSJ
ttps://jp.wsj.com/articles/SB11771792383444074472204583134221991498856
●トランプ氏の娘婿・クシュナー氏に新たな疑惑 日本企業との取引
ttps://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/180327/mcb1803270500005-s1.htm
●クシュナー氏、ロシアとの秘密回線の設置を検討していた
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-27/OQLI506TTDS101
●トランプ氏の娘婿、大統領選中にロシア当局者と4度接触と認める 報道
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3136846

厳密に言えばトランプ大統領は利用されただけ。「主犯」じゃない。アメリカ国内での知名度と人気、ざっくばらんで飾らないキャラクター、そして娘のイバンカをジャレドクシュナーら「悪者」に利用された。フランクリンルーズベルト大統領の側近らがソ連共産党だった「ヴェノナ」みたいなことが今回「トランプ大統領」を利用して起きていた。トランプ大統領を利用したのは、イスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビアMBS皇太子、日本ソフトバンク孫正義、中国アリババCEOジャックマーら。彼らがロシアプーチン大統領に資金提供して2016年アメリカで「トランプ大統領」を生み出し食い物にしていた。
アメリカ国民が今回大統領選挙に投票しなきゃ1945年以後続いてきた「自由民主主義を基本理念とした世界」は終わり、本当に大変な「混沌」になっていた。西側諸国はアメリカ国民に大きな借りができた。
クビや迫害を覚悟してトランプ大統領にNOを突きつけた共和党議員や閣僚、政府関係者の存在を知り改めてアメリカ高官の愛国心の強さに感心。
保身ばかりの日本はまだまだアメリカには及ばないと感じた。
このタイミングで「プーチン大統領がパーキンソン病でじきに辞職」とイギリス大衆紙がスクープ。イギリスMI6が発表の時期を謀っていたのだろう。
「亡くなったJSマケイン議員があの世からトランプ大統領の足を引っ張って大統領の再選を阻止した」というセンセーショナルな見出しもあながち間違ってはない。真の愛国者だったマケイン議員、ジョージHWブッシュ元大統領ら大物政治家の逝去が続く度に「これから先アメリカはどうなるんだろう」と不安だったが、アメリカは彼らの子孫と国民のお陰で大丈夫だった。
金正恩政権がコロナで傾きトランプ大統領は大統領選挙に負けプーチン大統領は難病疑い。これからMBS皇太子、ネタニヤフ首相、ボリスジョンソン首相、文在寅大統領、習近平、エルドアン大統領らが片付けば平和な時代に戻るが…残りのメンバー、特に中国と韓国はしぶとそう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

899名無しさん:2022/09/08(木) 10:57:38
●580 : 名無しさん 2020/11/08(日) 14:29:54
●二階俊博vs麻生太郎のバトルが過熱…「おい麻生、お前はもう死んでるぜ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bbc8431c354dd67cd92e7e4af59a23a753ad4fc?page=1
安倍晋三首相が日米同盟を放り出し習近平に近づいたのは、プーチン大統領と組んだトランプ大統領が北朝鮮への融和態度を改めず日本よりロシア・北朝鮮をとったから。ロシアより日本を同盟に選べとトランプ大統領に進言してマクマスター大統領補佐官は解任された。そして国防総省もトランプ大統領を止められず引きずられていた。
アメリカは「ロシアプーチン大統領とトランプ大統領」が頭、「同盟国との連携を重視する国防総省」が体、と頭と体が切断された状態だった。トランプ大統領再選阻止により、日本は心置きなく中国とはなれアメリカとよりを戻せる。
それが無理でもトランプ大統領再選阻止で「G7」という自由民主主義、西側諸国の枠組みは死守できた。日本が中国と手をきる口実もできたから一刻もはやく二階俊博氏・菅義偉氏を追い出し麻生氏を中央に据えないと、次の「荒波」がくる。
トランプ大統領再選できず→日中関係の破綻だとすれば自暴自棄になった習近平はいっきに台湾に手をかけるだろう。蔡英文総統が異例の声明をだし心配していたのは、アメリカ大統領が変わることによりパワーバランスが大きく変われば、中国がいっきに戦争を仕掛けてくるとわかっていたからか、と今気づいた。習近平はトランプ大統領と個人的な付き合いが深く信頼していたからバイデン勝利で今頃錯乱しているだろう。
今までは「プーチン大統領トランプ大統領金正恩習近平」がセットで日本に圧力をかけていたから、日本は中国と正面衝突しようにも背後が不安で反撃できなかった。
これからは日本と中国が正面戦争になる。トランプ大統領時代のアメリカ軍は(トランプ大統領により)手枷足枷をつけられていて日本はどうしても日中開戦に踏み切れなかった。
習近平は先手必勝で台湾に侵攻するだろう。アメリカ統一と日米同盟の為にも米中戦争が起きたら日本はアメリカには全面協力してほしいが…自衛隊組織に詳しく、開戦か開戦回避か、国運をかけた決断ができる強運の東郷平八郎(安倍晋三前首相)が退任してしまったのが今になって日本の足を引っ張っている。
日中戦争あるいは日米vs中戦争を避けるには中国共産党が習近平をトップから引きずりおろすしかない。だが中国内部にまだそれだけの力があるか疑問。中国共産党が習近平を引きずり下ろせば、戦争は一時的に回避できる。だが中国の性質からいって数年後にまた第二の習近平が現れる。いつか中国と戦争しなきゃならないなら…今の方がG7で中国と世界大戦しても勝ち目がある。今回中国を叩けないなら、次は30年後になる。
戦争のタイミングが合わない日米。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669
●584 : 名無しさん 2020/11/09(月) 18:28:03
●「中国に対抗できるのはトランプだけ」の勘違い――バイデンの戦略とは
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20201109-00207000/
アメリカ大統領選挙で今回「共和党と民主党」を代理に戦った概念。
◆プロテスタント(福音派)・ユダヤ教vsカトリック・プロテスタント(長老派)
→原理主義(教条主義)vs穏健派(世俗主義)
◆ユダヤ(イスラエル)を重視する外交vsアメリカを重視する外交
◆自由主義経済による格差拡大を放置vs政府による格差是正(所得再分配)措置をとる
◆移民は子供だけ入れるvs移民は親も入れる
◆人工妊娠中絶は違法vs場合によっては(性犯罪被害者は)合法
◆聖書至上主義vs思想や宗教の自由
◆保護貿易vs自由貿易
◆アメリカ史の保護vs歴史の見直し(南部連合旗)
◆同性婚やLGBTを認めないvs容認
◆アファーマティブアクション廃止vs維持
事柄によっては個人的に賛成だったり反対だったり…共和党と民主党とどちらにもいいアイディアや考え方がある。アメリカ民主党が日本の左派政権のように狭量で身内贔屓にせず積極的に思想ややり方を折衷、並立にすればアメリカ統合が早まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

900名無しさん:2022/09/08(木) 11:15:02
●585 : 名無しさん 2020/11/10(火) 03:18:30
トランプ大統領再選の方が日本にとって良かったのでは?という人は思考停止してる。トランプ大統領は安倍晋三のやり方を真似てMMT理論をもとに量的緩和をした。だが日本とアメリカのMMT理論の違いは、日本の国債は日銀日本国民が保有しているが、アメリカの国債はほとんど中国と日本が持ってること。
つまり国債を売る(中国と日本からお金を借りる)ことで資金調達したお金を元手に減税してアメリカの景気をよくできていた。トランプ大統領が大型減税でアメリカの景気をよくした、経済を好調にしたのは事実だが、減資はアメリカ国債発行、それも20年債など長期間保有しなきゃ償還できない買う側にとってリスキーなものを日本政府に売り付けてアメリカへ金を調達していた。トランプ大統領による好景気は中国と日本が国債を買っていたからできたこと。なのにトランプ大統領は日本にミサイルをとばす北朝鮮金正恩とビジネス(取引)しようとしたからさすがの日本政府も怒った。
トランプ大統領が中国に軍事行使しなかったのは、それをやれば中国政府が保有するアメリカ国債を売る→USドルが紙切れになる→USドルが基軸通貨でなくなるとわかっていたから。そして中国と違い国防軍がなく軍事同盟国がひとつしかない日本がアメリカ国債を売れないことも知って足元を見ていた。日本のことをいじめまくっていて、核兵器が完成しても2019年2月、6月にトランプ大統領は金正恩と会談した。
せっせとアメリカ国債をかってアメリカに金を上納する役割は日本。だが核兵器をもち日本へミサイルをうつ北朝鮮金正恩とは対話するというトランプ大統領の無神経な態度は安保同盟国である日本を侮辱していた。
アメリカ国債を買うのは同盟国、お互いさまだから構わない。だがその割に安保に関心や意欲がなくトランプ大統領は「お金はたくさんもらうけど見返りとしてのボディガードは嫌」「武器なら売るけど」 と言い出した。元々頭がアレな韓国とは違い、ロシアと中国に並ぶ超大国アメリカが代金は払わないけど商品はほしいだけ貰う、と相互主義の欠片もない、中国やロシアみたいな強盗国家のようなことを言い出したからどんどん世界は相互不信、敵対感情が高まりおかしくなっていった。
アメリカ人への社交辞令やお世辞でなく、トランプ大統領に本当に当選してほしいと思っていた日本人がいたら、その人は白痴か孫正義かソフトバンク株主か奴隷になりたいマゾヒストだろう。
アメリカが日本にしたことは国債を買うかわりに守る、あれこれ融通しあい助け合うがなく、同盟国での貸し借りが成立しない、植民地のような搾取、日本ばかりアメリカに貢いで裏切られる「同盟国DV」に近かった。独善的で頭のかたい融通のきかない軍事音痴の民主党より共和党に勝ってほしいのは私もだが、トランプ大統領は共和党の大統領としてはかなりな変り種。2016年当選が確定した時「トランプは共和党のオバマみたいなもん。伝統的な共和党政治を期待すると火傷する」と予言した人がいたが、その通りになって慧眼に驚いている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

901名無しさん:2022/09/08(木) 11:23:49
●586 : 名無しさん 2020/11/10(火) 03:21:21
トランプ大統領の娘イバンカ夫婦は中国ベッタリでトランプ大統領の孫は中国語ペラペラだというのに、「バイデンの息子が…」という単純明快バカの多いことにうんざりする。トランプ大統領が韓国を嫌っているという感情だけでトランプ大統領に好感を持つ人も多くて呆れた。大統領だけでなくムニューシンやライトハザー、ウィリアム・バーも屑だった。信念のないイエスマンだけでなくサイコパス、サディストも多い日本にとっては歴代最悪の政権だった。「バイデンは中国から金をもらっているから日本が売られる」という変な陰謀論があるが、バイデンの息子やバイデン、民主党幹部が中国に便宜を図ったりすれば、今度からは共和党が議会で弾劾裁判を起こすから(中国情勢は)民主党とバイデンになっても極端には心配ないのでは。
それにアメリカ大統領が献金もらっているからといって日本の領土がどう関係があるのか。「自国の領土は最終的には自国で守らなきゃならない。アメリカ軍を過剰にあてにするのは身勝手な甘えだ」とトランプ大統領のスパルタ式教育で目が覚めた。バイデンは中国から金をもらっているから日本が占領されるといった陰謀論の次は「バイデンになると国内統一の為に戦争を始める」陰謀論…バカじゃないのか?と思う。
確かにケネディ大統領はベトナム戦争をしたが今のアメリカはそんな気力はない。もしやるとすれば中国大陸への積極的攻撃ではなく迎撃。湾岸戦争タイプの局地戦、短期の決戦。
イラクがクエートに侵攻した時アメリカ軍がイラクを追い払ったように、中国軍が台湾に侵攻したら日米豪州インドと西側諸国が総出で追い払う予定。
もうそれを想定して11月始め日米豪インド合同軍事演習(マラバール)を実施。対中実戦に向け日米豪インドはもう動いている。豪州は(マラバールに)13年ぶりの参加だというから西側の本気度がわかるはず。「日米豪インドは静かにアップを始めました」を知らない人、あるいは中国ロシア北朝鮮韓国の工作員がバイデンを選んだ今のアメリカをディスカウントしているのでは?と最近思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

あの当時トランプ大統領の再選を支持していた人は、統一教会の工作員だったのではないか?
普段はどんなに外側を取り繕っても、有事にはその人の問題解決の癖が必ず出るし、思考の「癖」は消せない。今はロシア、中国の工作員が書いた記事はわかる。2020年11月トランプ再選を支持していた「保守派」の論客は、どういう国家の未来を描いて、どんなグランドプラン(展望)を持っていたのか、きちんと聞いてみたい。

902名無しさん:2022/09/08(木) 11:30:28
●トラス新首相によって日英関係は「深化」 イギリスの中国切り離し路線は不可逆 一方で「日本の役割は増す」 ジャーナリスト木村正人氏が指摘
9/7(水) 21:59配信
>>5日、イギリスの与党・保守党の党首選で、エリザベス・トラス氏(47)が党首に選ばれました。イギリス史上3人目の女性首相誕生が決まった瞬間です。予想よりも僅差でスナク前財務相を破るという結果でしたが、党首選後のスピーチは、力強いものでした。
【トラス氏 党首選後のスピーチ】
「私は確信している。われわれはやり遂げる、やり遂げる、やり遂げる!」
47歳のトラス氏は、これまでの政権で司法相や国際貿易相などを歴任し、ウクライナを侵攻したロシアに対しては外相として、一貫して強硬な姿勢を見せてきました。中国に対しても党内で最強硬派とされていて、首相就任後も中国をロシアと同列の「重大な脅威」に位置付けるとみられています。7年前には中国の習近平国家主席がイギリスを公式訪問し、「英中黄金時代」ともいわれました。しかし、トラス氏の就任で転換期を迎えようとしています。一方でトラス氏は、日本との関係については前向きとみられます。日英経済連携協定(EPA)などを自ら結んでいるほか、中国をけん制する中で経済や技術開発分野でさらに日英の連携を深めたい思惑があると、イギリス政治に詳しいジャーナリストは指摘します。
【イギリス政治などに詳しいジャーナリスト 木村正人さん】「日英関係は深化していく。いい方向で広がっていく。中国のデカップリング(切り離し)が不可逆的にすすんでいく中で、(イギリスは)これ以上中国に強くなられると、台湾で強く出られたときなどに押し返せない。(イギリスが)中国に負けないテクノロジーをつくっていく面で、日本の役割はこれまで以上に増していく」
現在のイギリスは、記録的な物価高騰に直面していて、今後トラス氏が具体的な経済対策をどこまで打ち出せるかが注目されます。トラス氏はエリザベス女王から任命を受け、正式にイギリス史上3人目の女性首相に就任します。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d237b40b933814604bdcbbed88bc6d513a50c73
●米国防総省、F35戦闘機の受け入れ停止 エンジンに中国製材料
9/8(木) 9:05配信
[ワシントン 7日 ロイター] - 米国防総省は、ステルス戦闘機「F35」のエンジンに使われている磁石に中国製の未承認材料が含まれていたことを受け、新たなF35戦闘機の受け入れを停止した。同省の報道官が7日発表した。調査で、同機エンジンの潤滑油ポンプに使われている合金が、中国製の未承認材料を禁止する米国の調達法に準拠していないことが判明したという。報道官は、問題となった磁石が情報を伝達したり、航空機に危害を加えたりすることはなく、危険はないと述べた。F35を製造する米ロッキード・マーティンは、今回の問題は、ハネウェル・インターナショナル製のF35ターボ機械のサマリウムコバルト合金磁石に関連していると説明。 ハネウェルは、全ての顧客の契約要件を満たす高品質の製品を供給することを引き続き約束すると表明した。国防総省は、将来的には合金の調達先は代替されるとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f45d58616f6b295b729526ec219c42d9503054f

個人的にテリーザ・メイの方が好きだったが。アメリカの大統領が調整型リーダーになったし、アメリカ軍もバイデン政権のブレーンとして機能しているからいるから、イギリスはこれぐらい前のめりなリーダーでもいいのかもしれない。

903名無しさん:2022/09/08(木) 11:48:31
2年経った。予測通りになったのも、ならなかったのもある。しょっちゅう組分けが変わる中東地域の予測が一番難しい。

●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
◆アメリカ大統領選挙の後起きた変化
・ナゴルノカラバフ紛争停戦
→ロシアがトルコに譲歩しCSTO加盟国アルメニアを見捨てた
・トルコ財務大臣が交替
→エルドアン大統領の娘婿が退任、新しい財務大臣は西側との協調を表明
◆これから起きそうなこと
・イスラエルで強硬派「リクード」のネタニヤフ批判が高まり穏健派「青と白」のガンツが台頭する
・イラン国内でロウハニ大統領ら親米穏健派が復権(アメリカが核合意に戻るならイスラエルやアメリカとの緊張緩和)
・トルコがEUやアメリカとの協調に回帰
・インドとアメリカの対中包囲網、軍事連携強化
・サウジアラビア内で強権的なムハンマド皇太子に対する批判が高まる
・フランスの軍事同盟国UAEとアメリカの軍事同盟国カタールの関係改善
・イスラエルとカタールの関係改善
・アメリカら西側諸国への恨みから(サウジアラビアやロシアが)ISのようなイスラム過激派組織に資金援助→西側先進国、中東、東南アジアのイスラム諸国、アフリカでの(イスラム過激派による)テロ活動が活発になりイスラム過激派は2012年から2017年の状態に戻る

核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。
安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。
2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。
トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有功という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。
トランプ大統領の歴史的功績は中国の危険性を世界に知らしめたこと、ポリティカルコレクトネスを掲げる左派の矛盾を暴き、行きすぎた潔癖主義と社会の窮屈化、全体主義化に歯止めをかけるべく注意喚起したことだと思う。
マルクスレーニン主義のような「道徳」を掲げ主張や行動が先鋭化していった欧米の左派やマスメディア。彼らの排他性、攻撃性は年々増幅し彼ら自身がヒトラー時代のナチスのようになってしまっていた。
彼らに対する反動として極端な主張を掲げる右派も台頭し中道が生きづらいカオスになっていた。欧米の左派が道徳を掲げる世界=ローマカトリックにより人間性が抑圧されていた中世暗黒時代。トランプ大統領以後=ルネサンス(道徳論・建て前・抑圧からの解放、人間性の復活、自由の復権)
あまりにも人間的な俗物(?)で改革者でもあるトランプ大統領によるポリティカルコレクトネスへの疑問提起(ルネサンス:人間性の復興)は性急で過激だった為、その変革スピードについていけない人もいた。だが年々窮屈になっていくキレイな無菌社会に風穴を開けたのは確かだ。綺麗事だけではない現実世界と人間の本能・野生を人々に思い出させた。
物事には正の部分と負の部分がある。どんなものでも光を当てると影もできる。(例:リンカーンは奴隷を解放した一方、アメリカの先住民を居留地に閉じ込めた)重要なのは正と負、どちらも自分の価値観で取捨せず、起きたことをそのまま記録し時間(後世)や他者に解釈を委ねる気持ちの余裕を現在経験した当事者が持つことでは。安倍晋三退任で感じたが、渦中、内側にいるときは公平で正確な判断が難しい。
内側にいて当事者なのに偏見や先入観なく事実をありのまま(多面的・客観的な視点で)公平に観察、分析できる人は解離しているか訓練した人ぐらい。
そういうフラットな視点を持つ人は「とらわれ」がない代わりに物事を変えたり動かすのに必要な熱量(情熱)に欠けるという一面もある。
冷静と情熱、反対に見える特性を両方兼ね備えうまく統合できる人は世界を変える力をもつ創造的な人だ。
ダーウィン「最後に生き残るのは最も強いものでも最も賢いものでもない。最も変われるものだ」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

904名無しさん:2022/09/08(木) 12:03:44
●601 : 名無しさん 2020/11/15(日) 21:41:30
●「許していい 忘れてはならない」90年前にあった台湾の抗日蜂起事件
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04fa256dd026aca3592512ccec926f1fb666b6d1
●トランプ政権による移民救済制度の制限、連邦判事が無効と判断
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c9b25d21028300abda150ff6541f682d0ebc363
●占領地で住宅破壊の被害増 イスラエル、併合を継続
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db980ac54aa690b3e235ac60655895820f841fef
池波正太郎の「剣客商売」で『隠れ蓑』という話がある。これを初めてドラマで視たときショックのあまりしばらく考え込んでいた。
親の仇と長年追いかけていた相手に助けられ、最期を看取られる…という不思議な話だった。
これと似た感じで今市子の作品がある。AさんがBさんに理不尽に殺された。殺されたAさんはBさんにいつか復讐してやる、Bさんの子孫を七代にわたり祟ってやると呪いをかけ絶命かする。そして舞台は現代に移り、かつてAさんが誓ったようにAさんの子孫はBさんの子孫を殺そうとする。だが何も知らない子孫Bは医者として病気で死にかけている子孫Aを救おうとする。復讐するため七代も生まれ変わって来たのに今は仇に命を救われて感謝している自分がいる…これが因果因縁というものならもう因縁因縁の輪廻から離脱したい、恨みから逃れたいと言ってAさんの「怨念」は消え成仏するという話だった。
戦後GHQに「太平洋戦争でアメリカは正義(日本が悪 )」と教えられそれにしたがってきた。だがアメリカが衰退し始めると「執拗に日本を挑発し、最終的に属国になれと『ハルノート』をだしたアメリカ側も悪かった」認識に変わってきた。「アメリカが悪い」でしばらく凝り固まっていたが、アメリカのお陰で今の自分の経済発展があると思うとアメリカを憎みきれなくなってきた。
それにとどめをさしたのがコロナ禍の日本国民。国民が自分達の意思で日中戦争や太平洋戦争を始めたのに全て軍や政府、天皇といった敗戦後に作られた「戦犯」(スケープゴート)に罪を擦り付けた、戦犯は国民じゃないか…と幻滅した。だが国民が「自分達が戦争を始め、犠牲をだして敗けた」事実を受け入れるため「解離」(ストレスの大きい衝撃的な出来事を経験した後、その記憶を切り離し「忘れる」ことで自我を維持しようとする精神の働き)を使い、生命を維持しようと、裏切りというより生存本能による忘却だと考えたら、当時の国民がアメリカという勝者に寝返ったことを非難できない…と思い始めた。
太平洋戦争参戦に賛成したことを覚えていて、敗戦後うまく『解離』現象に逃げ込めず覚えていた人(思考に一貫性のある人、都合の悪いことを他人のせいにできなかった人)は太宰治のように自殺したり精神に異常をきたした。2020年10月の日本の自殺統計で「自殺者が増えている」と騒いでいるが、空襲を耐えて生き延びた人も戦後たくさん自殺している。戦争という地獄を生き延びたのになぜわざわざ自殺するんだろう?と思っていたが、コロナ禍が起きなんとなくわかった気がした。昨日まで鴉は黒いと言っていた人が今日は鴉は白いと口を揃えていう。そして明日は白か黒かどちらの意見をいうかわからない。他人が信じられなくなる、何を、誰を信じていいのか、自分自身ですら信じられなくなる。アイデンティティの分散は深刻な危機かもしれない。でも好機にもできる。自分らしさ(アイデンティティ)を見失った時期は従来の価値観を見直し、新しいアイデンティティを作る機会でもあると最近考え直している。
現代の韓国がしょっちゅう歴史や事実を書き換えたり忘却する(「解離」機能を多用する)悪癖があるのは「DNAで受け継がれた習慣」で、事実をありのまま覚えていたら生きていけないくらい過酷な歴史だったからでは?と気づいた。「自分のいいように事実をねじまげ変換する『阿Q正伝』型思考」も自我を守るための知恵・民族としての生存戦略のひとつだと思うようになった。柳宗悦が寄稿した「朝鮮の友に贈る書」もそういう朝鮮半島が抱える哀しみを慮って書かれたものだろう。
とはいえ個人的に福沢諭吉の唱えた「付き合い」しかしたくないのが本音。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

太平洋戦争前からアメリカ軍は日本人の心理を研究していた。「日本人は助けると恩に着て相手に恩返ししようとするから、殺さず捕虜にとる方がアメリカ側に利益がある」と計算して動いていた。アメリカ軍は戦う敵の性質を分析して、最大限アメリカに有利になるよう行動した。それに比べ、日本は敵の性格や行動を分析せず。日本は、なにもかもが幼かった。

905名無しさん:2022/09/08(木) 12:16:04
●602 : 名無しさん 2020/11/16(月) 16:06:49
大きな混乱や犠牲なく社会が変わるあるいは構造を変わるには…と考えていて「メトロノーム理論」みたいなのを思いついた。
最近やじろべえだのメトロノームだの物体の動きからバランスをとる方法を考えることが多いのは人間が自然から生まれたものなら、自然のルールを活用するのが一番無理がないのでは?と考えるようになったから。
メトロノームは降り幅が大きいときはゆっくり動き、降り幅が小さいときは速く動く。降り幅を構造の変革、メトロノームの動くスピードを変革スピードに置き換えれば、今の構造を大きく変えたい時ほどより長い時間が必要。
トランプ大統領は「ノブレスオブリージュを体現する世界のナンバーワンとしての存在から撤退し、普通の国に下がる」「兵隊も派遣する用心棒国家から武器販売のみに事業を転換する」というアメリカの方針転換(大変革)を実行するのに最速のスピードを選択した、だからあちこちで無理が生じ破綻した。
トランプ大統領と対照的なのは安倍晋三前首相。日本の大きな変化「アメリカに守ってもらうだけじゃなくて時にはアメリカを日本も助ける」「他国のスパイにやられっぱなしでなくこっちも諜報作戦を仕掛ける」(特定秘密保護法、NSC設立、最終的には「改憲」)を成し遂げる為、トランプ大統領ほど性急に動かなかった。
「左派が安倍氏をこれほどまでに敵視・警戒するのは彼が決して急がず物腰は柔らか、何もできないように見えるのに、いつのまにか社会や制度を大きく変えているからだ。
そして国民は安倍氏のキャラ故か、制度が大きく変わったことに気づかない。強引な真似をしないから逆に彼の望む政策が実現する確率が高い」という分析記事は今考えると安倍晋三政権に対する正確な評価だった。
そう思えば議院で過半数とっても野党の反対を押しきってまで改憲しないことで逆に安倍前首相は今後、改憲できる可能性を残したのでは。一事不再理と同じで仕組みで、いったん判決が確定してしまえばそれをひっくり返せない、なら完全に勝てる時まで判断(判決)を確定させない方が逆に「改憲への道」を潰さない、と安倍前首相が判断したのかも。
もしそうなら稀代の策士。味方にすれば心強いが敵に回せばこれほど厄介な人物はいない。アメリカが警戒するわけだ。
「大きく変えたい時ほどゆっくり変えるべき・小さくしか変えないときは素早く」ルールは正しいのでは。
小泉政権の雇用制度改革で雇用の流動性が生まれ、短時間でも労働者として参加できる人ができたのは良かった。
だが終身雇用・正規雇用で保護されるべき(まだ熟練技術をもたない)若年者に雇用制度改革のとばっちりがいった。
人材育成には時間と経費がかかる。それを嫌った企業のせいで即戦力になる技術をもった人、特別優秀な人以外は正規雇用契約を維持できず、リーマンショックで追い討ちをくらった。
雇用維持が不安定だと将来への不安から子供を持たず…。結果、日本の人口ピラミッドまで大きく変わって世代に「空白」が生まれてしまった。
「親が子供を育て成長した子供が次世代社会を担う」自然のルールが崩れ、団塊ジュニア世代を扶養できる世代が不在になった。
小泉政権や構造改革は全否定しないが、短期的に経済が活気づいても長期的にみれば国レベルで弊害が(改革による利益を)上回ったということは「改革」を急ぎすぎたからではないかと今になり思う。
民主党時代の財政の無駄を削る事業仕分け、減税政策、超円高政策による輸入品の価格下落(→日用品の物価引き下げ)も短期的には国の赤字が減り日用品の物価が下がり国民の生活がよくなったようにみえた。
だが円高により国内企業が海外に移転、国内の雇用が減り物価が安くても雇用そのものがないから給与所得も発生しない状態になり税収が減って結果として財政収支を圧迫→消費税増税。雇用がないと失業者が増えて経済が停滞。未来に対する不安からお金そのものが動かなくなって投資もされないから企業も事業拡大できない「悪循環」にハマってしまった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

私は団塊ジュニア・氷河期だが、もしかしたら一番戦争したい人間かもしれない。1991年からのバブル崩壊、1997年の通貨危機、小泉改革でそれまでと全部変った。明日はよくなるという希望が消えた世代。その後、安倍晋三氏の築いた若年世代の雇用率改善を今の若者が享受している。この世代はWW2で死んだ兵士と同じ、国の政策の被害者だと感じて、呪いたくなるような時もある。

906名無しさん:2022/09/08(木) 12:40:55
●609 : 名無しさん 2020/11/18(水) 11:41:31
●米、ICBM迎撃に初成功 日本と共同開発ミサイルで
>>【ワシントン時事】米国防総省ミサイル防衛局は17日、日本と米国が共同開発したイージス艦搭載迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」による大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃に成功したと発表した。SM3ブロック2AでのICBM迎撃実験は初めて。北朝鮮は先月、朝鮮労働党創建75周年を祝賀した軍事パレードで新型ICBMを公開したばかり。米国としては、地上からだけでなく、海上からもICBMを撃ち落とせることを示し、本土防衛能力と抑止力を強化する狙いがある。同局によると、太平洋のマーシャル諸島クエゼリン環礁にあるミサイル防衛実験施設からICBMに見立てた標的のミサイルが打ち上げられた。ハワイ北東の海域に配置されたイージス艦「ジョン・フィン」は、衛星が探知したICBMの情報を受信。SM3ブロック2Aを発射し、標的を破壊した。SM3ブロック2Aは米防衛大手レイセオンと三菱重工業が共同開発した。米国はICBM迎撃用として、地上発射型迎撃ミサイル(GBI)しか保有していなかった。SM3ブロック2Aを迎撃に使えることで、重層的な防衛が可能になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38a72f96d5a3a94e57c5b405da348c20fa2bb433
●トランプ氏、サイバー安全局長更迭 大統領選「安全」声明に反発 米
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7837c3e7fbbca03dd83b2b725f5574234ea60896
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

2年前に迎撃システムが完成していたのは、知らなかった。日本とアメリカは頭がいい政府官僚が、静かに有事に備えてやることをやっている国。
だが地味だから目立たない→彼らの苦労に国民が気づかない。

907名無しさん:2022/09/08(木) 12:44:35
●610 : 名無しさん 2020/11/18(水) 13:50:54
●「台湾の天才」オードリー・タンが語った「私はなぜスマホをつかわないか」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/244f903e8d04d864d832965ae1e85101388eab9b?page=1
以前「なんで女性なのにこんなことに興味あるの?」と掲示板で訊かれ、自分でも気にしてなかったから困った。釣りが好き、登山が好き、フィギュア収集が好き、旅が好き、食べ歩きが好き、みたいなレベルでやってたことなので初めて自分は普通じゃないんだと気づいた。
書くことが生理現象のひとつで書けないとなぜか苦しい。だからlivedoorブログのIDがパスワードが変えられ自分のブログ管理ページにACCESSできなくなった時、焦ったしショックだった。
でも書きためたものがなくなっても、それを書いた自分はまだいて内容は自分の頭に入ってる、壊されてもまた作ればいい、自分さえいれば大丈夫と考え直しまたここから始めた。邪魔されたり妨害されたりしなければ途中で飽きてこんなにも続かなかったかもしれない。
2017年末から世界情勢の記事をメモしてそれに対する予測を書く…自分でも「この人は何したいんだ?」と変人だと思われてることはわかる。
ただ私にとって現象から未来を予測する、あるいは起きたことを分析して法則を探す、それが純粋に楽しい。自分が予測したことが当たることも外れることもある、でも予測すること自体が楽しい。
今の機能的で無駄のない洗練された「世の中」はこういう他人の役に立たないこと、金にならないこと、くだらないことが軽視され過ぎている気がする。
うまく表現できないが…「機能性・収益・効率重視」「最速が至上」で絶えず前進してきたアメリカが足踏みし立ち止まっているのをみて、日本も考え直す時期じゃないか?と感じた。
菅義偉首相は徹底的にムリ・ムダ・ムラを嫌う合理的な人で、竹中氏最低賃金をあげる論アトキンソン氏三木谷氏と親しいという報道をみた。
これがガセネタでなければまた日本から無駄なことが削られる。だが無駄なことは本当に無駄なんだろうか?と最近思う。
地震の多い日本では建物の耐震構造研究が進んでいる。そこで地震が起きたら地震に合わせて建物が揺れると知って驚いた。建物にかかる破壊エネルギーを中和・逃がすように自分も揺れる。がっしりと隙間なく組んだ頑丈な建物の方が壊れにくいと思っていたが、かかる圧力に合わせてしなる、ある程度遊び・余白を作った方が最終的には壊れにくいという事実にびっくりした。
これとおなじで社会システムも一見「無駄」「合理的でない」に見えることが実は役割を持っているんじゃないかと感じる。
アメリカでトランプ大統領が再選したら…というテーマでヨーロッパの著名な新聞・雑誌の編集者によるインタビュー記事があった「ポピュリズムや敵による大衆扇動で国家システムが乗っ取られそうになったとき、それを防ぐのに有効なのはシステムの複雑性」と書いていたスイスの記事を思い出した。
「組織の無駄をなくす=システムの複雑性を減らす、シンプルにする」なら…システムをシンプルにすることで一時的に利便性が上がっても、長期的にシステムの脆弱性が増すなら元も子もないのでは?と菅義偉政権を見ていて感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

908名無しさん:2022/09/08(木) 12:48:15
●611 : 名無しさん 2020/11/18(水) 13:52:41
経済システムが複雑なほど経済全体も壊れにくい。以前経済システムの複雑な国家で日本が世界一だった。「複雑=無駄が多い」ように見えてリスクの分散に役立っているのでは。運転免許証をデジタル化したり、健康保険証をマイナンバーカードと一体化することを目ざし、発行停止を検討という記事をみた。利用者の利便性が上がるとは思うが、運転免許証、健康保険証、口座のひもづけ…情報が政府機関で一元管理されることで生じるリスク(ハッキング、身代金要求)に対して、対応できるサイバーセキュリティ体制は追い付いているんだろうか?という不安がある。東京証券取引所がシステム障害で取引停止になったりカプコンが情報をハッキングされ身代金要求されたというニュースをみると、日本政府がアメリカのような情報を統合するシステムを作るなら欧米並みのサイバーセキュリティ機関を設立してからの方が安心して利用できる。今菅義偉首相はなんとか実績を作ろうと焦っている。このまま見切り発車で情報システムを運用してから全てのデータをあっさり敵国に盗まれたらそれこそどうするんだろうと感じる。まず安全性確保、あるいは従来の「無駄に見えるシステムの複雑性」がもたらしている効用(脆弱性を減らす効果)を見直す方が優先では。大阪都構想に住民投票でストップがかかったことは、無駄をなくす、すべてを合理的に変えることが長期的にはどういう影響をもたらすのかわからない、わからないことには簡単には手をださないという人々の慎重さを現したのではないか。彼らの慎重さを頼もしく思った。
全国民の個人情報は私のブログ記事みたいな消えても自分の中に残っててまた再生できるどうでもいい情報ではなく、国民の生命を握る情報。行政改革で各省庁の縦割りが非難されているが(官僚の縦割り気質ではない)縦割り制度が複雑性や多様性を高め、官僚システムのリスク分散に繋がっているなら…と思い始めている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669
●617 : 名無しさん 2020/11/20(金) 16:19:59
国民に金持ちが多いのに格差が少ない国…これはリヒテンシュタインが実現している。世界有数の金持ち国民揃いの国なのにリヒテンシュタインにはUAEといった金持ちがいる国によくある「富の象徴」(高級外車、高層ビルといった贅沢品)がないというリポートを見たことがある。本当の金持ち階級は貧困層の嫉妬・羨望の怖さを知っているから安易に見せびらかさない。欧州、アジアやロシアのような階級社会を経験せず「分相応」概念が普及していない、理念上「全国民が平等」の(自然の法則に反する)理想からスタートした国がアメリカ。資本主義を採用すれば他人より豊かになるチャンス、権利があるように、競争に負ければ貧しくなる義務もあるのだが…権利と義務の関係、自然の法則を受け入れない。自然の法則や現実を無視するのはアメリカ自体が自然発生してできた国でなく「キリスト教徒が人工的に作った楽園国家」だからではないか。キリスト教の考え方、アメリカの土台となったルソーの思想自体がユートピア思想、原始的な共産社会思想。共同体国家的なアメリカで自由を認めたからカオスに。金持ちが富を見せびらかすのは、社会全体を揺るがす危険な行為だとアメリカの金持ちはいつ気づくんだろうか。アメリカを作った建国者たちは「共同体」思想と個人の自律性、敬虔な道徳性を他者に期待して憲法をつくり自由を至上とした。またアメリカも昔は「義務と権利意識」「コモンセンス」とを両方併せ持っていた。現在は共同体意識より自由が優先になっており、それはアメリカ国民が歴代選挙で示した「アメリカの選択」。
江戸時代の徳川幕府のように連邦政府はアメリカの安保と外交のみを担い、各州が宗教別にわかれ、南北戦争勃発前の分権に戻した方がいいかもしれない。マルクス主義宗教でつくった国「ソ連」が現実と教義との解離で崩壊したように、アメリカも崩壊の危険にさらされている。ネットでいさかいを助長しているのはロシアや中国らの扇動工作機関だろうが…。「洗脳する」こと自体は簡単。だが「洗脳を解く」のは最も困難な作業。誤ると自我崩壊を招く。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

誤:リヒテンシュタイン→正:ルクセンブルク

909名無しさん:2022/09/08(木) 13:20:23
627 : 名無しさん 2020/11/24(火) 19:15:21
●キッシンジャー氏:米中は「協力的行動」を
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13ca29a13093f97473f7280c1a3690643856f463
●トルコリラ、金融引き締めで信頼増大=中銀副総裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc5778c9f2dbb01bea73933a6f64351c86665916
●米GMがトランプ支持撤回 次期政権見据え、トヨタも追随か 加州排ガス訴訟
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa9b725289b6d65e6bb8f4be7354dc35d481c4b6
●米石油協会、バイデン氏がフラッキング制限なら訴訟も
>>バイデン氏は、連邦公有地で新規の石油・ガス開発とフラッキング(水圧破砕法)を禁止することに支持を表明している。フラッキングはシェールオイルの採掘に利用され、米国の石油生産急増の原動力となっているが、環境団体は地下水の汚染につながるとして反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ede289ec75f113901647f59dbb6a430c60e89c4
●米海軍幹部、台湾を電撃訪問 中国の軍事圧力など協議か
>>米インド太平洋軍のマイケル・スチュードマン情報司令官が22日午後、台湾を電撃訪問した。台湾の主要メディアが相次いで報じた。中国が強めている台湾への軍事圧力などをめぐり、蔡英文(ツァイインウェン)政権の幹部らと協議するとみられる。米軍高官の台湾訪問が明らかになるのは異例だ。米海軍の公式サイトによると、スチュードマン氏は海軍少将で、中国軍関連の情報の専門家。米ハワイを拠点にしている。台湾では今年に入り、米中対立の影響もあって、中国による軍事圧力が増大。中国軍機は今年、中台双方で暗黙のタブーとされてきた台湾海峡の中間線を越えた飛行を、過去最多の頻度で繰り返している。(台北=石田耕一郎)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c539333b7e37f9d34eb338b6a9bbd9f223df4bc
●米財務長官にイエレンFRB前議長 バイデン氏が指名へ
ttps://news.yahoo.co.jp/art
自分が部外者になって安全を確保してから菅義偉首相が安倍晋三前首相を撃った。新型コロナ感染拡大や学術会議から話題をそらすためか。田中角栄が再起不能になったのは中曽根康弘が騙し討ちした為、その時と同じく自らを引き立ててくれた恩人を売った菅義偉首相。菅義偉首相は「趙高」と並ぶ逆賊。自らの身内である中国から金をもらったIR融資の山本司元議員、河合前法相夫妻らは報道させず…主君の首をとりにかかった。このまま彼の政権が続けば世は乱れる。後藤田正晴のこの国に忠誠心のない共産党と公明党にだけは政権を渡してはならないと述べた意味がわかった。分かりやすい売国勢力旧民主党時代と違い「自民党と安倍晋三」という保守の隠れ蓑を使ったスリーパーセルが菅義偉首相。ロシアにより共和党に仕込まれたトランプ大統領、保守党に仕込まれたボリスジョンソン首相のように、日本はメジャー政党に刺客を仕込まれ身動きが取れない。自民党が反菅義偉と親菅義偉(親公明党)で分裂すれば票がバラけて改憲は遠退く。菅義偉首相にいいように日本が壊される八方ふさがり。日本はこれから「トランプ大統領時代のアメリカ」を身をもって経験することになる。日本はバイデンを勝たせたアメリカ国民ぐらいの熱量、意思が国民にない…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

この懸念から1年経った昨年の8月22日、横浜市民は横浜市長選挙で(菅義偉首相が推薦した)自民党の小此木候補を落選させた→菅義偉首相の強引なやり方に草の根レベルで抵抗し「ノー」と言った→8月26日岸田文雄氏が総裁選挙で立ち上がった→9月3日菅義偉首相が辞任を発表した。
アメリカに与えられた日本の民主主義が「飾り」でなく「本物」になった(独立記念日)は、2021年8月22日。
515事件や226事件のような武力行使でも、アメリカのワシントン大行進や、韓国みたいなデモ活動でもなく、台湾のひまわり運動みたいな議会占拠事件でもなく、地方自治体の市民が選挙で意志を示してくれたお陰で、日本の未来が変わった。太平洋戦争を止められなかった時代と違い、国民が「恐怖で支配し、人を動かす今の自民党菅義偉首相のやり方はよくない」と抗議の意志を示した。アメリカだけでなく、民主主義の発展可能性は日本にもある。

910名無しさん:2022/09/08(木) 13:49:09
●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。
レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。
EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。
日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。
ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。
EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。
これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。
それがアメリカとEUが仲違いした理由。
これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。
そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

この「デカップリングの決意」から、実現まで約2年かかった。マティス氏の「問題解決には忍耐が重要だ」「銃を撃つ前にまず頭を使え」という言葉を思い出して、諦めなかった。
アメリカ軍は韓国の文在寅大統領(北朝鮮の傀儡政権)に内心激怒していたが、決して強引な手段はとらないで我慢し、韓国に自分からアメリカ側に戻る動きが出るまで待っていた。
韓国はプライドが高い(→本当は自分に自信がないからプライドが高くなるのだが)→助けられるとプライドを傷つけられたと感じて逆恨みする→「アメリカに無理矢理強要させられた」でなく、「自分達が考えて自発的にこうすることを決めた」と韓国がいうまで待ち続けた 。
部外者に勝手に決められたことでなく、自分達で決めたことだと思えば、韓国人にも責任感が出てくる。アメリカ軍は同盟国の自立と民主主義の成熟を促すために、手間や時間がかかっても「ボーダーラインシフト」を使っている。
助けてくれた命の恩人を逆恨みして、殺害した『砂の器』という小説があるが、弱者を助けるのは、助ける側にとっても思わぬリスクがある。

911名無しさん:2022/09/08(木) 14:03:49
●618 : 名無しさん 2020/11/20(金) 17:01:49
ノブレスオブリージュは言わば権利と義務の累進課税制度
このノブレスオブリージュ概念は戦後左派による「平等教」が普及するまで日本でも機能していた。金持ちは税負担(社会的負担)が大きい。金持ちがはらう犠牲による恩恵を(政府を通して)資本主義により生じる貧者や弱者が受けとる、資本主義を採用しても恨みが発生しにくい相互に安全が保障される。富裕層は負担が大きいぶん、社会的特権を認める(ノブレスオブリージュ)をやめ「平等」にすることで、国民は権利も義務も平等になった。平等にしろというから貧富を問わず平等に負担を求めるようにしたら今度は負担が増えた(富裕層以外の)人が)「被害者意識」を持つようになった。被害者意識を煽ったのはマスコミ。富裕層に大きな負担を求めるなら、彼らを特別扱いしなきゃ彼らも「不公平」だと不満に思い始める。なのに「富裕層の負担を増やせ」だが「権利は全員平等を求める」人も多い。
日本やアメリカを内側から壊そうとする共産主義の分断工作チームが「格差」について騒ぐ→国民に被害者意識が生まれる→社会が不平・不満で不穏に→民主主義・国家の危機(相互不信になり融通したり協力しなくなる )
こういう工作を受けても日本がアメリカみたいに個人主義になりきらならないのは、日本に住んでいれば定期的に大規模な自然災害がきて、「相互主義の意味」に嫌でも気づかされるからだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

太平洋戦争に関係した昭和天皇も亡くなって33年経った。皇族は公務をして国民に奉仕するという義務を果たしている。だから皇族にも一定の自由やプライバシー、特権を与えようという時代に変わってもいいのかもしれない。

912名無しさん:2022/09/08(木) 14:13:09
●619 : 名無しさん 2020/11/20(金) 22:06:47
●安倍首相待望論も! 「竹中支配」進む菅政権で日本崩壊?〈週刊朝日〉
>>菅政権は、世論調査によっては60%を超える高い内閣支持率を得るが、菅氏の党内基盤は盤石とは言いがたい。同氏に近い党幹部は嘆く。「結局、菅さんが興味あるのは政策よりも人事。朝5時に起きて、6時から人事に関する指示を電話で出す。疲れがたまっているから、官僚からレクを受けても頭に入らない。日本学術会議問題の国会答弁で失敗するたびに安倍待望論が高まるという悪循環だ」そんな菅氏の経済政策を支えるブレーンたちの評判も悪い。アベノミクスを引き継ぐとした菅氏だが、政権発足直後には組織を改編。安倍政権下で成長戦略を担った「未来投資会議」を廃止し、「成長戦略会議」を新たに設置した。その司令塔に選んだのが、小泉純一郎政権で総務大臣だった竹中平蔵氏だ。菅氏にとっては総務副大臣として仕えたかつての“上司”。政府関係者は言う。「竹中氏は未来投資会議のメンバーでもあったが、各省庁に“宿題”と言って自分が望む政策をゴリ押ししていた。その竹中氏の影響力は、菅政権でさらに増すことになる」実際、官僚にも動きがあった。「今夏の人事では、内閣府政策統括官に林幸宏氏と籠宮信雄氏が起用されました。2人とも竹中氏が小泉政権で大臣をしていたときの秘書官。昨年に政策統括官になった井上裕之氏も、竹中氏の秘書官経験者で信頼が厚い。内閣府では『竹中支配』が着々と進んでいます」(前出の政府関係者)竹中氏についての著書があるノンフィクションライターの佐々木実氏は「内閣府の重要政策会議で影響力を持てば、どんな政策にも関与できます。
竹中氏は、小泉政権では経済財政諮問会議を大臣として取り仕切り、経済政策の司令塔になれた。菅政権でもその経験を生かすつもりなのでしょう」と指摘。「菅政権ではハンコ廃止や携帯電話料金の値下げなどが注目されていますが、その裏ではコロナ禍を機に一気に規制緩和を進め、『日本改造』をしようと考えています」その竹中氏が最近、主張しているのがベーシックインカムの導入だ。ベーシックインカムとは、政府が国民に対して最低限の所得保障をする制度で、竹中氏は著書で1人あたり月7万円の給付をする案を出している。デジタル社会の到来で日本でも格差が広がるため、そのセーフティーネットとして導入が必要になるという。一方、年金や生活保護などの社会保障政策はすべて廃止。ベーシックインカムは国の社会保障制度の大きな変更が必要なため政府内ではまだ議論に上がっていないが、「次の衆院選が終われば議論が始まるかもしれない」(前出の政府関係者)と警戒されている。
さらに、成長戦略会議の有識者メンバーに選ばれた元金融アナリストのデービッド・アトキンソン氏も批判の的だ。菅氏と官房長官時代から親交のあった同氏は、日本は中小企業の数が多いことが労働生産性が上がらない原因だと主張。そのため賃金も上がらないのだという。そこで、買収や再編によって企業の数を減らすことを提言している。また、著書では日本の経営者を無能呼ばわりしていて、菅首相のブレーンとしての適格性を問う声も自民党内にある。

913名無しさん:2022/09/08(木) 14:23:45
620 : 名無しさん 2020/11/20(金) 22:23:13
>>11月にあった冒頭のポストコロナの議連の会合では、日本銀行の岩田規久男前副総裁が講演した。「岩田氏は、アトキンソン氏が訴える中小企業の労働生産性に関する持論について今のデフレの状況を計算に入れていないと批判した。中小改革を掲げる菅首相には、厳しい指摘でしたね」(同党のある議員)
 さらには、アベノミクスを主導したブレーンからも疑問の声が上がる。安倍内閣で内閣官房参与を務めた前駐スイス大使の本田悦朗氏が10月29日、同党の若手議員による「日本の未来を考える勉強会」に登壇。アトキンソン氏の主張を「マクロ経済を理解していない」と述べ、中小企業再編について「極めて危険」と批判した。勉強会の会長を務める安藤裕衆院議員は話す。「新型コロナで日本経済が苦しいときに中小企業の再編をやれば、街中に失業者があふれ、消費がさらに冷え込む。菅首相が掲げているデフレ脱却はさらに遠のく」とはいえ、こうしたブレーンが、スガノミクスを動かすことになる。同党内からは「菅政権は小泉政権の再来だ」と警戒する声も出始めた。「小泉政権の構造改革で非正規雇用が増え、日本の経済は衰退した。菅首相が官邸主導で規制改革や構造改革をやるようなら、どんな手を使ってでも止める」(中堅議員)
日経平均株価は2万5千円を超え、バブル崩壊以降で最高の水準となった。しかし、党内では火種がくすぶっている。安倍氏はそのことを見越して行動を始めたのだろう。安倍氏側近は言う。「菅政権は経済政策でこける。そうなれば、安倍さんの首相3度目の登板が現実に近づく」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cf74dad687ec05f9f745ae4dff93feb371f2217?page=2
※お気に入りの側近採用と政争にかまけ人事に執着するばかりで「俯瞰できない菅義偉首相」では日本はこの戦国時代を生き抜けないのでは。 経済改革はもう少し景気回復してからにしてほしいのにやり方が性急すぎる。菅義偉首相は社会、経済、国際関係といった「生態系の複雑さ」を理解しておらず、政敵排除と寵臣を引き立てることにしか興味がない暗君。野心は強いがいざ玉座についてからの国家ビジョンがない政治家でないといいが…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

安倍晋三氏が嫌った公明党が手を組んだのが、自民党の菅義偉だった。
これでわかるように今の公明党はポリシーゼロ。小渕恵三氏1999年に選挙の票が欲しくて公明党と手を組んだ。この「利益になるならなんでもあり」の路線を少し変えなければ。
自民党は1993年の政権交代でびびって手っ取り早く票が稼げる宗教団体に手を出した。だが「ただより怖いものはない」の格言通り弱味を握られた。小渕恵三氏が親中の公明党と組んだから、慌てた清和会は親ロシアの統一教会と手を組んだ。清和会はロシアやプーチン大統領を日本の思うようにコントロールできると思い上がっていたが…。逆にロシアから手酷い反撃を受けた。

914名無しさん:2022/09/08(木) 14:38:05
●621 : 名無しさん 2020/11/22(日) 09:37:49
●「むしろトランプ以上」中国通のバイデンが企む"中国包囲網"というヤバい戦略
>>アメリカにバイデン政権が誕生すると、対中関係はどう変化するのか。国際政治学者の六辻彰二氏は「中国にとってトランプ大統領より脅威となる。アメリカ一国だけでも突っ込んで相手に派手にショックを与えるのがトランプ流なら、多くの仲間を巻き込んでより効果を上げようとするのがバイデン流だからだ」という――。
■「反中タカ派」としてのバイデン
 「バイデン新政権は中国に対して弱腰になる」という観測が一部にあるようだが、これは正鵠を射たものとはいえない。「中国に弱腰」とみなされること自体、バイデンは避けなければならないからだ。大統領選挙に臨むにあたって、バイデンは習近平を「悪党」と呼び、中国との対決姿勢を鮮明にした。香港などでの人権問題を念頭に置いたものだが、これはバイデンにとって大きな軌道修正だった。バイデンは長年、中国政府の要人と幅広い人脈を持ち、中国通として知られてきたためだ。その彼が「反中タカ派」としてイメージチェンジした大きな背景には、香港問題やコロナ禍をきっかけに、アメリカで党派を超えて反中感情がこれまでになく高まっていることがあった。そのうえ、大統領選挙でトランプは「バイデンが当選すればアメリカ人が中国語を学ばなければならなくなる」と述べ、バイデンに「親中」のラベルを貼ろうと躍起になった経緯もある。冒頭に述べた観測は、このトランプのイメージ戦略に乗ったものだろう。しかし、その善しあしはともかく、政治家として世論に敏感になるのは当然であり、むしろバイデンはトランプ以上に「反中タカ派」にならなければ立場が保てないのである。
■結果的に孤立を生んだトランプの対中政策
 とはいえ、中国に対抗する手法で、バイデンはトランプと大きく異なるとみられる。そこでまず、トランプの中国との対決について確認しておこう。トランプ流の外交とは、中国に限らず、相手が誰であれ、いきなり一撃を加えて自分のペースに持ち込もうとするものだ。さらに、根回しもなしに単独で突然アクションを起こすのも大きな特徴だった。それは人目を引く効果も大きかったが、相手に「何をするか分からない」と恐怖を覚えさせるのがトランプ外交の真骨頂といえる。ただし、これが中国を相手に効果をあげたかは疑問だ。それまでほぼ不問に付されていた問題、例えば中国進出を目指す外国企業に中国当局が技術の公開を求めるといった不公正な慣行をとりあげた点でトランプに功績を認めるとしても、問題はそれが結果的に中国を追い詰められなかったことにある。その最大の原因は、「アメリカ第一」を掲げるトランプが味方を増やすことに関心をもたず、アメリカ製品の関税引き下げなどを、相手を選ばず一方的に要求するなどしてきたため、多くの国からひんしゅくを買ってきたことにある。それは結果的に、中国ではなくアメリカが孤立する状況を生み、中国への圧力を中途半端にした。コロナ対策への不満からトランプが世界保健機関(WHO)脱退を宣言したことが、WHOにおける中国の影響力を増す効果しかなかったことは、これを象徴する。
>>中国の足場を切り崩す
こうしたトランプと比べて、バイデンの手法は対照的なものになるとみられる。一言で言えば、それは中国包囲網を築くことにある。バイデンは選挙中から「アメリカが世界をリードしなければならない」と強調してきたが、ここからは多くの国を仲間に引き込む方針がうかがえる。その一方で、トランプはWHOや地球温暖化に関するパリ協定から脱退し、国際的な孤立を深めたのに対して、バイデンはこれらに復帰すると明言している。国際的なルールや仕組みに積極的にかかわることは、これらが中国主導になることを防ぐためとみられる。そのためにバイデンにとって重要な課題の一つとなるのが、途上国とりわけアフリカなどの貧困国の囲い込みだろう。中国は冷戦時代から途上国との関係を重視してきた。国連加盟国の過半数を占める途上国からの支持は、中国が大国として振る舞ううえで欠かせない足場になっている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

915名無しさん:2022/09/08(木) 14:40:11
●629 : 名無しさん 2020/11/25(水) 20:13:57
●ホワイトハウス、元補佐官フリン被告の恩赦を検討か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a86d54cf1e2bf91be2112fdb4c7518e9cf24a13f
●イスラム急進派のカリスマ帰還で大混乱インドネシア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c4e682744f7dfef50fa4cfcb8d4f515874a8edf
アメリカ大統領選挙でアイルランド系カトリックが当選したのは1960年に勝利したJFケネディ大統領につぎバイデン氏が二人目。今年アイルランドでシンフェインが野党第一党に。シンフェインはイギリスからの独立を掲げる過激派組織(IRA)を母体に生まれた政党。今までは中道、穏健派からは距離を置かれていたからシンフェインが票を伸ばしたことにイギリスは危機感を抱いていた。アイルランドはEU所属だがイギリスが所有する北アイルランドはイギリスにならいEUから離脱。シンフェインの勢力拡大をきっかけに北アイルランドのイギリスからの独立、統一運動もありうる。アメリカ大統領選挙はイギリス勢力(ロシアプーチン大統領・トランプ大統領)とヨーロッパ大陸勢力(ドイツメルケル首相・バイデン候補)との戦いだったのでは。
最近「2019年9月の時点で(イタリアで)コロナが発生していた」という記事が出た。内容の真偽ははまだわからないが…。2019年9月16日ロシアにある旧ソ連時代は生物兵器も研究していた施設(BSL4)「ベクター」で爆発があった。2019年9月18日武漢で人民解放軍が生物兵器に対する訓練を実施した時期と何かが重なる。「バイデン候補と民主党が大統領選挙で不正を行った」よりよほど可能性の高い陰謀論だと思う。
「民主党(とバイデン候補)によってアメリカ大統領選挙で不正があった」とトランプ大統領と共和党が主張、告発するなら不正があったと主張する側が有罪を立証しなきゃならない。「疑わしきは罰せず」ルールを厳格に適用するのがアメリカ。トランプ大統領は2016年大統領選挙でロシアの協力を受けアメリカの諜報機関も大統領選挙にプーチン大統領とロシアの関与があったと報告している。トランプ大統領の選挙スタッフから逮捕者が出てマイケルフリン安保担当補佐官、選挙対策本部長ポールマナフォートらは有罪判決が下った。2016年11月トランプ大統領が大統領に当選が決まった後トランプタワーで娘婿クシュナー顧問とプーチン大統領が会見した事実も明らかになりロシアと専用のホットラインがひかれそうになったという報道もあった。だがロシア疑惑を調査したロバートモラー特別検察官は「現職大統領を訴追、逮捕はできない」と報告書を議会に提出するだけにとどめて引き下がった。トランプ大統領の恫喝にも関わらず「司法の独立」(三権分立)の観点からロシア疑惑調査を容認したジェフセッションズ司法長官が更迭された後、後任のウィリアム・バー司法長官により「司法」までホワイトハウス(トランプ大統領)流に変えられた。後年、行政府(ホワイトハウス)が司法を支配下に置いた悪しき前例としてニクソン同様に語られるだろう。ニクソン大統領とトランプ大統領の違いはトランプ大統領が司法だけでなく立法府である議会まで「共和党の力」を使って支配したこと。
民主党はトランプ大統領に何度か弾劾裁判を起こそうとしたがトランプ大統領の票田(支持母体)福音派を敵に回すことを恐れ、2019年まで見送ってきた。だが民主党の有力候補バイデンの弱点(アキレス腱)情報を得るため、ウクライナ大統領に「バイデンがウクライナで何をしたか(政敵の弱味)を教えろ、さもなければアメリカによるウクライナへの軍事協力金銭支援支援を止める」と圧力をかけたことが明らかになった。大統領選挙に勝利するためにアメリカの安保外交戦略まで私物化し利用したトランプ大統領に危機感を抱いた民主党がとうとう弾劾裁判を起こした。下院しか過半数を持っていない民主党の弾劾は成功する見込みが薄かったが…トランプ大統領の執務続行に相当な懸念があったのだろう。ジョンボルトンが議会で証言すればトランプ大統領は弾劾されていたかもしれない。だがボルトンは「ホワイトハウスでみた全てを暴露した」著書の発刊を控え、議会で証言するというリスクを取らなかった。著書を売るため議会証言しなかったボルトンは、(マティス前国防長官に「悪魔の化身」と言われただけあって)相当にしたたか。トランプ大統領本人より彼を利用するだけ利用して、利用価値がなくなり風向きが悪くなったら逃げ出したニッキーヘイリーとジョンボルトンの方が狡猾で中国や韓国に似た人々。

916名無しさん:2022/09/08(木) 14:43:40
●633 : 名無しさん 2020/11/26(木) 14:54:18
●トランプ氏側近“死神”と“ブレーキ役”が壮絶バトル! あまりの激しい口論に…
2018.10.19
ttps://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/181019/soc1810190020-s1.html
●米弾劾公聴会で出た、5つの重要証言 駐EU米大使
2019年11月22日
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-50498943
●狂犬マティスが「悪魔の化身」と呼ぶ男ジョン・ボルトンとは
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト
2018/3/30(金)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180330-00083353/
バイデンのアキレス腱ハンターバイデンは取りざたされ注目され危険視されている分公私混同が監視できて安心。トランプ大統領の娘婿ジャレドクシュナーの存在はユダヤ金融、FOXのオーナーマードックの庇護によって最後までハンターバイデンのように危険視されたり騒がれなかった。政権内部に反米主義者がいたのにマスコミが庇い明らかにされていなかった事実の方が「危険視され監視だらけで何もできないだろうハンターバイデン」より恐ろしい。「トランプ大統領はロシアに譲歩しすぎでは?」「クシュナー顧問とイスラエルのネタニヤフ首相の言いなりでは?」とみているとわかるのに誰も言わない、言うとトランプ大統領信者に叩かれるような雰囲気。アメリカは異常だった。まるで「ナチスドイツにも言い分があった」というとネットやメディアで吊し上げられるようなピリピリした雰囲気。トランプ政権でのユダヤ勢力とイスラエルによるアメリカ政界での奸計、専横を見ていると最近、ヒトラーを悪く思えない。今回イスラエルとロシアはヒトラーがやったように報道機関、マスコミ掌握でアメリカの大衆を動かしていた。武力でなくソフトパワーで国が内側からのっとられる恐ろしさを経験した。
オバマ政権とは違った意味で(ユダヤに関して発言すると人種差別主義者と言わそうで)目の前で起きている変な事実も異見も口に出せない、窮屈な部分がトランプ政権にもあった。オバマ政権に「きれいさの押し付け」という言論統制があったように、タブーが黒人かユダヤか、庇護される対象、批判してはいけない存在が変わっただけでトランプ政権にもオバマ政権と似た「アファーマティブアクション」なところがあった。揉め事にならないよう言論の自由に歯止めをかける(イスラム教に関する揶揄をしない)は必要だと思う。アメリカ国内で揉め事を避けるためむやみなユダヤ批判はさけるは必要だがトランプ政権はあまりにも潔癖な「ユダヤ批判はタブーな政権」だった。文化的配慮もあまり潔癖、行き過ぎれば逆にユダヤ人たちが迫害され批判していたヒトラーと同じくなるのに。父ブッシュ大統領はユダヤを特別扱いせずアメリカ人として扱い彼らの言いなりにならなかったから潰された。トランプ大統領はユダヤを特別扱いしすぎてアメリカ軍がイランとの軍事戦争に突入しそうになったから、あまりの無謀さに軍人がトランプ政権に反発した。WW2勃発で新しくできた民族国家がイスラエル。今回もそういうこと。ガンはネタニヤフ首相。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

917名無しさん:2022/09/08(木) 14:45:16
●634 : 名無しさん 2020/11/26(木) 15:05:34
トランプ政権とは超タカ派の非現実的な文民高官を止めるべくタカ派軍人が良識的ブレーキとして活躍したアメリカのスーパーカー政権だった。それまでの政権、その人材がファミリー向けセダンのような人材なら、この政権に集まった人材はスーパーカー級ばかりの誰をとっても一流。共和党が8年ぶりに政権奪還して作っただけあり、特に(軍出身の)安保スタッフは超一流だった。欠点はトランプ大統領の衝動、気分の変わりやすさ。「死神」と言われた超タカ派の無軌道ボルトンがヤバイからやめろ、俺は無関係だと止めるくらい「危険な麻薬取引」をしたトランプ大統領、ジュリアーニ氏。誰も彼らを止められなかった。風見鶏ボルトンはウクライナ疑惑で自分にまで泥がかかると懸念するや、さっさと逃げ出した分悪魔とは言えないが。アメリカと共和党、トランプ政権に関わった閣僚の名誉のためにいうが、部下の箴言に耳を傾けないトランプ大統領だけが問題だった。彼がサインだけを仕事にする子ブッシュになりきれていれば…。
木村太郎などトランプ大統領信者はなぜ共和党支持者のタカ派軍人が反トランプ大統領を掲げたか、きちんと説明しないから不公平だ。トランプ大統領になって国防予算は上がり中東から過激派を追い払った。だがトランプ大統領が安保を私物化しはじめてから、トランプが大統領でいる利益よりアメリカ軍の戦略的損失が上回るようになってしまった。トランプ大統領がアクセル全開でスピードを出しすぎてブレーキが効かなくなっていたからマシンそのもの(トランプ政権)を壊すしか手がなかった。
イエスパーと揶揄されていたエスパー国防長官が最後の最後にウェストポイント出身の意地を見せたのは意外だった。先日、日本海を航行してロシアに抗議された軍艦は「ジョン・シドニー・マケイン艦」だとか。ロシアに繰られたトランプ大統領と戦い亡くなった偉大な政治家の供養になった。アメリカに限らず軍の方が人情や人間らしいセンス、ユーモアがある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

918名無しさん:2022/09/08(木) 16:27:41
アメリカは、以前から、日本→韓国→北朝鮮へと地下資金が違法送金され、北朝鮮やロシアに核兵器開発資金が渡っていることにピリピリしていた。
北朝鮮に資金を流してきた清和会も年貢の納め時かも。
岸信介、福田赳夫、児玉、笹川といった大物が国際勝共連合統一教会(UPF)を組織した。
田中清玄は岸信介にヒットマンを送りこまれ殺されかけた。
今安倍晋三氏が暗殺され、統一教会の日本での商売(霊感商法)が明らかになったのは、核開発をした韓国や北朝鮮と関係がある話なのかも?
岸信介は美智子様のご結婚に賛成した件で皇室に「貸し」があった。
そして秋篠宮殿下眞子さまの夫、小室圭さんの母親の佳代さんは朝鮮半島に由来があり、大山ねずのみことという新興宗教の信者。
私は、小室さんの家庭の歴史を見て、貴志祐介の小説『黒い家』に似ている、と結婚前から警告していたが…。
美智子さまが寵愛した秋篠宮さまの長女眞子さまが小室圭さん(朝鮮半島由来の方)と結婚→統一教会のビジネス関係者が多数いるNYに転居。

福田赳夫や岸信介に重用され彼らの秘密も知っていた藤田小夜姫さんは、火災を理由にハワイに転居。
岸信介のお抱え教祖「北村サヨ」がはじめて海外で布教したのもハワイだし、朝鮮戦争で、あまりの無能さにアメリカ軍に呆れられた「李承晩」が逃げこんだもハワイ。
ハワイに移住した藤田小夜姫さんは1994年2月23日に殺された。
藤田さんは前日に地元の銀行に2万$の融資を依頼したが断られていた。だが融資を断った銀行側が、彼女の様子に不安を感じてマンションへ→マンションからは火の手が上り、すでに射殺された藤田さんの遺体がクローゼットの中にあった(殺されてから放火されていた)。
その後、藤田さんの養子も手足を縛られ射殺された後、車に火をつけられていた。
その後、藤田親子殺害事件の犯人として逮捕された福迫雷太は在日朝鮮人で北朝鮮系の金融機関に勤めていた。
藤田さんはその金融機関から1億5000万円借りていた。が、その福迫雷太が勤務していた在日系の金融機関の社長も2ヶ月後に殺された。
融資をした人は借り手の藤田さんを殺す動機がないと思うと…。
「藤田さん殺害はしていない→他に犯人がいる」と福迫雷太は主張しているが、彼は誰かの身代わりにされただけで、本当に冤罪かもしれない。
藤田小夜姫さんが北朝鮮の偽造紙幣作りに関わっていたか、それを知って消された疑惑もある。

1994年の藤田さん殺害事件が起きた2月23日から約半年後に北朝鮮指導者金日成が急死。
今年2月24日にウクライナ侵攻が始まり、7月8日に安倍晋三氏が暗殺された。
1979年に朴正熙が暗殺された後、韓国を民主化したノーベル平和賞受賞者「金大中」も統一教会に近い人間で、後に、北朝鮮への核開発資金提供が判明した。
文鮮明も朝鮮戦争で北朝鮮から韓国に逃げてきた人だし、文在寅大統領も北朝鮮出身。
ちなみに8月30日に亡くなったノーベル平和賞受賞者のソ連の最後の為政者ゴルバチョフ大統領も統一教会に近かった。
ドイツ系アメリカ人でアシュケナージのキッシンジャー国務長官も統一教会関係者と繋がりがあったノーベル平和賞受賞者。
北朝鮮核開発は1994年にばれて、1994年から1998年までアメリカクリントン政権に経済制裁された。
1993年12月10日に亡くなった田中清玄ならソ連が北朝鮮を利用した犯行だというだろう。
私も北朝鮮というよりロシアに関係があると思う。
韓国で発生した統一教会だが岸信介など日本側のメンバーを見ると、山口県下関、旧日本軍関係者、旧満州国利権の関係者が多い。
帝政ロシアやソ連の中で起きたユダヤの内輪揉め(資本主義の白軍vs共産主義の赤軍→トロツキーvsスターリンの勢力争い)にも、下関は関係があるのでは。
幕末、長州藩の徳川幕府打倒運動にイギリスが加勢した。
長州(山口県)からばかり首相が出る。
孝明天皇を保護した会津は賊軍になり、フランスがついた徳川幕府や会津は戊辰戦争で敗北。
関係ないが、雅子さまは幼少時代ロシアに居たからロシア語を話せる。
まとまらないが…。
無期懲役にされた福迫雷太の件は北朝鮮が滅びそうな今しか真相がわからないと思う。
1960年代から統一教会が50年以上、マスコミを支配してきた。
今、真実を探ろうとするかどうかで、journalistの底力がわかる。

919名無しさん:2022/09/08(木) 16:59:54
●2022-01-23
ホノルル日本人母子殺害事件について
日本の事件 海外の事件 未解決事件
>>東北医科薬科大学法医学教室の高木徹也教授は、吾郎さん殺害の凶器について「確実にいえるのは“普通の拳銃”ではない」と語気を強める。一般的な拳銃で接射した場合、火薬によって皮膚表面が激しく傷つけられるが、遺体の傷はそれと明らかに異なるという。「ショットガン、散弾銃」のような比較的大型の弾丸を用いる銃身の長い銃で接射ないし近射されたと見当づけている。さらに散弾が体内に残ったことで、ソファ背部に射撃痕がつかなかった可能性もあるとしている。
担当弁護士は吾郎さん殺害に使用されたと認定された「弾丸」について疑問を呈する。弾丸は欠損のない新品のような状態で、ソファの背面に銃撃の痕跡は残っておらず、なぜかシート下のスプリング部に挟まっているような状態で発見されたという。
ソファ発見までの約一か月の間に犯人が偽装工作として弾丸を置いていったか、考えたくはないが、現地当局が「福迫の身柄引き渡し」を焦るあまりに「物証」を用意したようにも思えてしまう。
福迫によれば、藤田さんは「周りの人から恐喝されている」として、投資関係の仕事をしていた福迫に生命保険を担保にした借金の相談をしていた。福迫は日本で金融会社を営む在日北朝鮮人Kを紹介。母子が亡くなる数週間前、Kは200万ドルの偽札を用意し、摘発を避けるために「使えるのは夏以降」と条件を付けて金を藤田さんに預けた。しかし吾郎さんが夏前にその金に手を付けてしまったため、福迫は債権管理者として偽札の回収を命じられたという。
藤田さんのボディガードを担当した人物がリーダーとなり、偽札が使用された先に4人で押し入り、その場にいた3人を福迫の自宅マンションに拉致した。部屋で揉め事になり、リーダー格が発砲。事件が発覚すれば大問題に発展しかねないため、現場の住人である福迫は脅迫される側の立場となり、遺体の搬出や隠蔽工作に加担した。残り2体は他のメンバー達が階段から運び、持ち去ったという。
母子殺害から2か月後、金融会社社長Kも自宅前で射殺され、こちらはあまり報道されることもなくコールドケースとなった。福迫はこの事件について、藤田さんが所持していた黒革の手帳“ブラックブック”が関係するのではないかと語る。前述のように政財界や著名人らと表に裏につながりの深かった藤田さんは、その手帳に顧客情報や秘密を書き残していた。200万ドルの融資の際、K社長は藤田さんから担保として“ブラックブック”を預かっていたため、それが目的で暗殺されたのではないかという。その手帳は今も発見されていない。
ttps://sumiretanpopoaoibara.hatenablog.com/entry/2019/07/12/193412

この記事を読めば、河野洋平が慰安婦問題で謝罪した理由、戦前の人身売買がわかる。
藤田こととめは大物政治家の隠し子だった。
「藤田こととめ殺人事件」で、殺害に使われた凶器が普通の銃でなく、弾丸が今回の安倍晋三暗殺事件と同じ散弾だというのに、吃驚した。
1973年に藤田さんがハワイに移住したのも火事が遠因だし、この事件は「火事」にまつわる犯罪だらけ…。
この記事を読んでほしい。
尼崎事件の角田や北九州監禁事件と似ている。
犯罪のやり方が朝鮮半島、大陸っぽい。

私は青森の田舎に生まれたからか、こういう事情、人さらいなんて聞いたことがない。
やはり西日本は大陸と繋がるがある分経済発展した都会というか…経済発展した場所だけあって怖いと感じる。

920名無しさん:2022/09/08(木) 17:26:28
そういえば、ロシアは6月27日に北朝鮮拉致被害者は生きていると言い出した。
日本との外交カードにしたかったのか、(統一教会の保有する)マスコミ世界日報に発表した。
北朝鮮拉致被害者はまだ生きているという、世界日報の記事を取り上げて、騒いだのは元産経新聞にいたの古森氏とハワイで学位を取得した保守派論客櫻井よし子さん。
藤田こととめさんは産経新聞に囲われていて、部屋まであった、ハワイに移住。
産経新聞、ハワイ。
韓国の李承晩が逃亡した先がハワイ。
在日北朝鮮人の金融業者が藤田こととめに渡した200万$の偽造紙幣と、「夏になればこの紙幣を使ってもいい、それまで使うな」という謎の発言、7月8日に金日成が死ぬとわかっていて夏以降と言った?
藤田こととめは政治家一家だった小泉家の子供では。顔役としてやくざをしきっていた小泉家ならあちこちに子供がいてもおかしい話ではないし、清和会の岸信介や福田赳夫と繋がりもある。
謎ではない。
統一教会は雑魚だ。藤田こととめ事件の犯人逮捕の方が先だ。冤罪の福迫雷太を出してやらねば。

921名無しさん:2022/09/08(木) 17:29:14
清和会を潰す。戦争だ。

922名無しさん:2022/09/08(木) 17:32:26
小泉純一郎を逃がしてはならない。やつがすべての黒幕だ。

923名無しさん:2022/09/08(木) 17:40:41
次に殺されるのは知りすぎた菅義偉では。
横浜は小泉、河野の昔からの地盤だった。
菅義偉がすべてを明かせば、小泉、河野の悪事を暴ける。
麻生太郎が菅義偉を許すかはわからないが…
安倍晋三を殺したのは小泉だ
青山茂晴がもっときちんと調べろと騒いでいたのは、これのことか…
早くから言えばいいのに横浜、華僑、ユダヤの小泉が安倍晋三を殺したと
どうりで世界の首脳が誰も怖がって安倍晋三の国葬に来ないはずだ
敵が世界にネットワークをもつユダヤ、華僑では下手に動くと次は自分が殺される

924名無しさん:2022/09/08(木) 17:44:32
それにしても岸田首相も強い。
国際金融資本という、田中角栄が潰されたぐらいすごい相手と戦って、一歩も引かない。
前評判と違って、全然へたれじゃない。
さすが赤ヘル軍団広島だ。

925名無しさん:2022/09/08(木) 18:12:50
麻生太郎氏「理屈じゃねえんだよ」と国葬で岸田●首相に圧…ダンマリ決め込む姿勢に“説明して”と批判噴出
9/6(火) 17:03配信
>>いよいよ3週間後に迫った安倍晋三元首相(享年67)の国葬。しかし、このまま穏やかに開催される雰囲気はない。生前、モリカケ問題や桜を見る会にまつわる疑惑が報じられた安倍元首相だけに、そもそも賛否がわかれた国葬。開催費用には全額税金が充てられることもあって、議論は激化の一途をたどっていた。
そして9月6日、驚きの新情報が。すでに発表されている会場設営費などの約2.5億円に加えて、警備費や外国要人の接遇費が合わせて約14億円かかることが明らかになったのだ。賛否がわかれるなか、約16.5億円もの“血税”が使われる安倍元首相の国葬。さらに、6日に「SmartFLASH」が報じた、国葬に大きな影響を与えた人物が波紋を呼んでいる。
安倍元首相が亡くなってから一週間も経たずして国葬の実施意向を表明した“言い出しっぺ”の岸田文雄首相(65)。しかし、記事によると、当初は内閣と自民党の合同葬という形で進む方向で進んでいたが、麻生太郎副総裁(81)がこれに反対。そして、麻生氏が岸田首相に対して、3回も電話し、最後には「これは理屈じゃねえんだよ」と強い口調で説得したという。
近く行われる国会の閉会中審査で国葬について説明を行うとしている岸田首相。開催直前での説明に対しては“後手後手”“いきあたりばったり”という批判が相次いでいるが、岸田首相に圧をかけたとされる麻生氏がこれまで“丁寧な説明”をした形跡はない。大きな影響を与えていながら、ダンマリを決め込む麻生氏にたいしてネット上では批判の声が相次いでいる。
《安倍晋三を国葬にせよ、と言いだしっぺの麻生太郎、揉めると見るや、だんまりを決めこむ。 本当に卑怯で浅ましい男だ》
《麻生さんに説明させなきゃ意味がないかも》
《これ本当なら国葬強行の黒幕は麻生太郎って事か で、岸田さんはいつも通りNOと言えずにうんうん頷いてただけと》
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e89fe4cc655e34f0cc7b38414ead1c76082ed387

考えれば2020年9月に安倍晋三氏が辞任して、親中の菅義偉政権が誕生してから、安倍晋三氏と麻生太郎氏が日本の外交を守ろうと戦っていた。2021年9月、安倍晋三氏がおかしくなってからは、麻生太郎氏が日本と岸田首相を助けた。麻生太郎氏は組むと運がつく人間。私は手相にギャンブル線がある。私は国葬に賛成。中国バブル崩壊で損をした連中が、自分達の邪魔をすればこうなると見せしめに安倍晋三氏を暗殺した。麻生太郎氏にすれば悔しいだろう。

926名無しさん:2022/09/08(木) 18:22:41
吉田茂が治安上よくないから、在日朝鮮人を本国に送り返したいと懇願したのに、マッカーサーは無視した。
あのとき全部本国に返していれば、今みたいに要人殺人事件だの起きなかった。
1945年にできなかった在日朝鮮人帰還問題という、大きな戦後処理と向き合わされている。
日韓基本条約での特別永住待遇は2世まで。
3世以降は韓国本国に戻るか、生まれ育った日本に帰化してもらうか、きちんとさせる時期がきた。
一般の外国人と違って特別扱いするから、逆に不要な差別問題が起きる。

927名無しさん:2022/09/08(木) 18:58:54
●北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということ
9/8(木) 17:45配信
>>中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也が9月8日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。北朝鮮による日本人拉致問題について解説した。
北朝鮮が最高人民会議を開催
北朝鮮・日本人拉致事件関連 北朝鮮側から示された横田めぐみさんとされる女性と、中学時代のめぐみさんの写真を示し、説明する横田さん夫妻=2002年10月2日 東京都港区の三田会館 写真提供:産経新聞社
北朝鮮は9月7日、最高人民会議を開催した。北朝鮮では最近、洪水の他、新型コロナウイルスの流行に伴う流通の停滞などもあり、金正恩総書記は住民の生活改善に取り組む姿勢を強調したとみられる。
新行)一方、メディアによると北朝鮮は最近、国外から相次いで米を調達する動きを見せているということです。北朝鮮が日本人の拉致を認めた2002年の日朝首脳会談から、9月17日で20年を迎えますけれども。
野村)もう20年ですね。
北朝鮮の拉致問題を忘れてはならない
新行)6日に、横田めぐみさんのお母様である早紀江さんが川崎市内で報道各社の取材に応じ、「言いようのない苛立ちが多い」と心境を明かされました。
野村)北朝鮮については、核ミサイルの問題があります。深刻な問題として徹底的に抗議しなければいけませんが、日本人にとって絶対に忘れてはいけないのが、拉致問題の解決だと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4faf87336a0593e0a58453c5ec983dc8c019d9b

気の毒だが、北朝鮮は核兵器を日本にうった。もう北朝鮮は拉致被害者を人質にしてもムダ。この知識人は日本で騒げ、拉致被害者をネタに交渉しろと北朝鮮から司令があったのだろう。分かりやすい工作。もうその手にはのるか、騙されない。北朝鮮拉致被害者の生命と日本国民全員の生命を天秤にかけなきゃならないなら、拉致被害者を見殺しにしてでも日本国民全員を助ける。
今拉致被害者に気兼ねして、政府が北朝鮮に金を出せば、朝鮮半島は日本人の誘拐ビジネスを始める。今感情的になって被害者を助けようとすれば、「日本人の誘拐は金になる」と海外や日本で新しい凶悪ビジネスを成立させることになる。日本人を拉致した北朝鮮を報復として国を滅ぼす。「日本人に手を出すと高くつく」と体でわからさせないと、彼らは味をしめて次の獲物を探し何度も同じことをする。野生の熊に言葉は通じない。一度でも人間を食べた熊はまたやる。撃つしかない。

928名無しさん:2022/09/08(木) 19:53:39
●北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということ
9/8(木) 17:45配信
>>中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也が9月8日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。北朝鮮による日本人拉致問題について解説した。
>>北朝鮮が最高人民会議を開催
>>北朝鮮の拉致問題を忘れてはならない
新行)6日に、横田めぐみさんのお母様である早紀江さんが川崎市内で報道各社の取材に応じ、「言いようのない苛立ちが多い」と心境を明かされました。
野村)北朝鮮については、核ミサイルの問題があります。深刻な問題として徹底的に抗議しなければいけませんが、日本人にとって絶対に忘れてはいけないのが、拉致問題の解決だと思います。
新行)そうですね。
野村)安倍元総理が官房副長官だった時代、小泉純一郎さんと一緒に訪朝されました。そのときに何事もなかったことにしようと、これで終わりにしようとした北朝鮮に対して、「その手に乗ってはいけない」と進言され、安倍元総理は拉致問題をライフワークとして続けてこられたということもあります。拉致被害者の方々にとってみると、中核であった安倍元総理が亡くなられたということも、大きなショックになっているのではないでしょうか。
>>野村氏の大学の先輩にあたる蓮池氏
野村)蓮池さんは私の大学の先輩にあたるのです。うちの大学では、まだ拉致問題が一般の方々に認識される前から、仮に卒業年度の年限が過ぎたとしても除籍せず、蓮池さんが帰ってこられるのを待っていたのです。
新行)そうなのですね。
野村)蓮池さんが戻ってこられたあと、卒業するために我々も授業を提供して、最終的に卒業証書を渡すことができました。そんなこともあって、私にとっても身近な事件だったのです。
新行)私も横田めぐみさんと自分の母の年齢がほとんど変わらないのですけれども、母が秋田にいた子どものころに「どうやら新潟で人がさらわれているようだから、海には近付くな」と大人から言われた記憶があるということを聞きました。

929名無しさん:2022/09/08(木) 20:09:10
>>第1陣でストップしてしまった帰国者
野村)日本人にとって、人がいなくなるということは普通ではありません。当時もみんな「これは何なのだろう」と思っていたはずなのです。そして、ようやく第1陣として戻ってこられたはずの方々が、そこでストップしてしまった。
新行)蓮池さんたちのあと。
野村)次々と戻ってきていただくことを願っているわけなので、しっかり対応する必要があると思うのです。最近は旧統一教会の問題もありますが、旧統一教会は「反共」と言って、北朝鮮に対して厳しい姿勢を見せていたはずなのに、ある時期から教祖が北朝鮮と手を握ってしまった。そういう事実もあるわけです。
新行)そうですね。
野村)日本という国として、協調してよかった組織だったのかどうかも含め、考えていかなければいけない。ある意味では、日本に対する北朝鮮の犯罪行為をもう1度クローズアップしていかないと、国のありようが問われてくると思うのです。
早いタイミングで道筋が見えるような交渉が必要
新行)安倍元総理が凶弾に倒れて、これから拉致問題をどうするのかという心配もあります。
野村)安倍政権のあとを継がれた菅政権も、1丁目1番地として拉致問題を掲げていました。もちろん岸田総理もそうだと思います。であれば、もう1度交渉テーブルをつくって、しっかりと帰ってこられるような道筋をつくることが何より大事だと思います。ご家族も高齢化が進んでいますので、早いタイミングで道筋が見えるような状態にすることが必要だと思います。
新行)そうですよね。
野村)北朝鮮の問題を見るときに、最近、拉致問題を忘れがちな人たちが多いような気もするのです。次々とミサイルを撃たれて、そちらに目がいってしまうのですけれども、北朝鮮問題の中核にあるのは「日本人を拉致した国なのだ」ということです。そこをみんなでもう1度確認し、声を上げていくことが必要なのではないでしょうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4faf87336a0593e0a58453c5ec983dc8c019d9b

この野村修也という大学教授は北朝鮮の工作員か、本気なら頭がおかしいのではないか?日本にミサイルをうって、日本人を拉致した北朝鮮は日本の未来永劫の完全な敵だ。伊藤博文まで殺していながら。北朝鮮や韓国にもう慈悲はない。北朝鮮を地上から消し去っても悲しくないぐらい完全な敵。
そう、ここで私は改めて呼び掛けをする。「日本人を拉致して返すどころか、人質にして金を引っ張る北朝鮮を日本人は未来永劫絶対に許さない」「この恨みは必ずはらす」「何が何でも北朝鮮を滅ぼして日本の先祖の無念をはらし仇をとろう」と。打倒北朝鮮の呼び掛けをする。そのためには野村修也氏のような人情に訴える詐欺師に気を付けたり、マスコミ報道を警戒しなくては。

930名無しさん:2022/09/08(木) 20:12:25
●旧統一教会めぐり桜田淳子さんを切った所属事務所会長に紀藤弁護士「お人柄、決意に本当に感謝」
9/8(木) 17:58配信
>>世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を長年追及し、被害者救済に取り組む紀藤正樹弁護士が8日、自身のツイッターを連続更新。1992年に旧統一教会の合同結婚式に“広告塔”として出席した元歌手の桜田淳子さんを芸能界から去らせた所属事務所サンミュージックの故相沢秀禎会長の思いがつづられた記事を添付し、「お人柄、決意に本当に感謝しております」とコメントした。添付された「フライデーデジタル」の記事では、芸能リポーター石川敏男さんが、手塩にかけて育てた桜田さんを旧統一教会に奪われた相沢さんの覚悟と、旧統一教会を利用した政治家との「差」を紹介。紀藤弁護士は2本目のツイートで「この故相澤会長の決意は、桜田さんが統一教会の広告塔であり続けることで被害者を生み出し続けることは桜田さんのためにならないこと、そしてその前提には、桜田さんに対する強い愛情があって、会長は、桜田さんの統一教会からの脱会を心から願われていました」と振り返った。
中日スポーツ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/92a0088b84fd542eb376049ada05c0b8ec2bddf9
●自民党、旧統一教会と接点179人 幹事長「今後は一切関係持たず」
9/8(木) 17:41配信
[東京 8日 ロイター] - 自民党の茂木敏充幹事長は8日、所属する国会議員379人のうち、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と何らかの接点があったのは179人との調査結果を発表した。このうち、選挙支援の依頼や組織的支援・動員を受け入れていたのは2人だった。茂木幹事長は会見で、「結果を重く受け止めている。率直に反省し、今後は旧統一教会と一切関係をもたないことを党内に徹底していく」と述べた。また「被害の防止策、被害救済にも政府と連携ししっかり取り組んでいく」とも語った。点検結果について、「決して少ないとは思っていない」とし、今後、旧統一教会との関係が新たに判明した場合には、追加で報告することになっており、「その時点で適切に報告してもらえると思っている」とした。調査は、教団や関連団体のイベントに祝電などを寄せたり、会合に出席したことがあるかどうか、会費や寄付金を支払ったり、選挙支援を受けたかどうかなどを聞いた。「旧統一教会及び関連団体への選挙支援の依頼、および組織的支援・動員等の受け入れ」については、斎藤洋明・衆議院議員と井上義行・参議員議員の2人が報告した。また、「選挙におけるボランティア支援」を受けたのは17人だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a938dee9db46c1b8b3fdadead10b55a1ea03083

931名無しさん:2022/09/08(木) 20:21:17
台湾の件ではあれだけ安倍晋三氏が共和党を助けたのに、金持ちのイスラエルとロシア、中国が怖いから、安倍晋三氏の国葬に来ないとは…。
義理も人情もない。
安倍晋三氏を対中国包囲網構築に利用するだけ利用し、今はイスラエルに尻尾を振る人間は恥ずかしくないのか?
エリック・シンセキにあたり嫌がらせをしたラムズフェルドや、ジョン・ボイドの葬儀に人を出さなかったアメリカ空軍並みに、アホで幼稚なやつらしかいないはずはない。
アメリカは彼に恩があるはずだ。

932名無しさん:2022/09/08(木) 20:31:53
あるいは、各国とも「今はロシアや中国と世界的なテロ戦争中だから不用意に日本には行けない、すまない」と言えば、こちらも「そうだね、今は時期が悪いからこの戦争の後にまた改めて」となるのに。
まるでイスラエルが葬式に行くなと釘を指したから、来ないみたいに感じる。
日本は北朝鮮のミサイル射程距離にあるし、海外の要人が日本にくるのが怖いのはわかるが、あまりにもひどいと感じた。
アメリカ民主党は副大統領を出してくれるという。ありがたい。
今アメリカの同盟国が気持ちだけでもまとまらないと、また中国やロシアの分断工作に引っ掛かるだろう。

933名無しさん:2022/09/08(木) 20:41:04
●安倍氏国葬への招へい・出席を巡り中国がけん制と警告
9/8(木) 18:43配信
">>安倍氏国葬への招へい・出席を巡り中国がけん制と警告"
9月27日に予定されている安倍元総理の国葬に台湾からの代表団を招へいすることに対して、中国外務省が「一つの中国の原則に基づき対応を」と日本を牽制(けんせい)しました。
中国外務省の報道官は「台湾独立勢力に政治利用できる場を与えてはならない」と述べたうえで、日本に対し「一つの中国」の原則に基づき、台湾からの代表団の招聘(しょうへい)を控えるよう牽制しました。また、台湾に対しても「台湾当局はこの件を政治的に利用しようとしているが、その企みは成功しない」と警告しています。
台湾当局は、国葬に代表団を出席させる方針を固めていて、メンバーについては「日本政府と調整中」と述べるにとどめています。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4703c252844d7c18790e833890bea896990c0eb5

自由民主主義陣営にいたい国は命がけで来い。根性を見せろ。来なければ中国・ロシア陣営だと見なし、これからはビジネスのみ、「それなり」に扱う。安倍晋三氏は相手がどんな国でも見下さず、対等にあつかった。彼は性善説を信じすぎ、甘すぎた。

934名無しさん:2022/09/08(木) 20:51:56
●クリミア基地攻撃認める ウクライナ、戦術核懸念
9/8(木) 0:16配信
ウクライナ南部クリミア半島のロシア軍航空基地方面で上がる煙=9日(AP=共同)
【キーウ共同】ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、ロシアが2014年に強制編入した南部クリミア半島のロシア軍航空基地で起きた爆発について、ウクライナがミサイル攻撃したと認めた。また、ロシアが戦術核兵器を使用する可能性も排除できないと述べた。国営通信社ウクルインフォルムが7日、ザルジニー氏らの寄稿を報じた。
クリミアで破壊工作増加も ウクライナ元国防次官
クリミア西部の同基地では8月9日に爆発が起き、戦闘爆撃機などの航空戦力が破壊された。ウクライナ側は攻撃を公式に認めていなかった。
ザルジニー氏らは、ロシア軍の黒海艦隊や空軍基地があるクリミアを奪還する戦略的重要性を説明。航空基地攻撃を成功例に挙げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64d67e3a4924b588a6a4e503cf6b4ce35a22b906

ロシアが北朝鮮から3月16日、5月25日、先に核兵器を射った。だからウクライナのクリミア攻撃は先制攻撃ではない。日米の反撃だ。
ロシアや北朝鮮に殺されるのを待っているよりは、相手を殺して日露戦争の始末をつける。

935名無しさん:2022/09/09(金) 15:34:54
●北朝鮮、核兵器使用法令を採択 金正恩氏「抑止力所持を内外に宣言」
9/9(金) 15:26配信
>>北朝鮮は8日の最高人民会議(国会)で、核兵器の使用条件などを定めた法令を満場一致で採択した。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は施政演説で、「米国の狙いは、究極的には(北朝鮮に)核を放棄させて、自衛権を行使する力まで取り上げて、いつでも政権崩壊ができるようにするということだ。絶対に核放棄はできない」と強調。米国との対決姿勢を鮮明にして、核開発を今後も加速させていく方針を示した。国営の朝鮮中央通信が9日、報じた。法令は、金総書記が兼務する国務委員長だけが、核兵器に関するすべての決定権や指揮権を持つと規定。「核武力の指揮統制システムが、敵対勢力の攻撃で危険にひんした場合は、事前の作戦に従って、その勢力を壊滅させるための核打撃が自動的に即時断行される」としている。
金総書記は新たに法令を定めたことについて、「国家防衛手段として、戦争抑止力を法的に持つようになったことを内外に宣言した特別な出来事だ」と説明。さらに「世界最大の核保有国である米国による核の脅しを受けてきた我々が、自らの尊厳と安全を堅固に守って、核戦争の危険を完全に取り除くために数十年間にわたる切実な闘争で用意した抑制手段、絶対兵器だ」と述べ、核開発はあくまで自衛のためだと正当化した。
米国による経済制裁についても「とんでもない誤算だ。100日、1000日、10年、100年に至るまで制裁を加えなさいと言おう」と反発した。
北朝鮮は7回目の核実験の準備を完了させたとされる。米国や韓国は、核実験に踏み切った場合には「堅固な連合防衛態勢」を基盤に共同対応すると警告するなど、北朝鮮を強くけん制している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74b0910ce618192963953568ed289bc104299324

北朝鮮を滅ぼすのに必要なカードがようやく全部揃った。「核兵器を保有している」「アメリカに使うつもりだ」と言うなら、大量破壊兵器がないイラクに攻めこんで後味が悪かったイラクと違い、国連軍が北朝鮮を征伐する完全な大義名分が揃った。

936名無しさん:2022/09/09(金) 15:47:13
●駐日韓国大使 横田早紀江さんら拉致被害者家族と面会
9/9(金) 14:21配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d80311cb6dad7f61588655b6483865c930bd070
●ロシア産石油の上限価格、リスクプレミアム引いた水準に=米高官
9/9(金) 14:38配信
[シンガポール/ワシントン 9日 ロイター] - ローゼンバーグ米財務次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は9日、主要7カ国(G7)が導入で合意したロシア産石油の価格上限について、公正な市場価格からウクライナ侵攻によるリスクプレミアムを引いた水準に設定すべきとの見方を示した。アジアの報道関係者向けの電話会見で述べた。ロシアの石油生産の限界費用を上回る水準に設定し、ロシア市場で受け入れられてきた過去の価格水準も考慮する必要があるとした。専門家らによると、これは1バレル=60ドル前後に上限が設定される可能性を示している。ロシア産原油の代表的な油種「ウラル」の2019年の価格は50─70ドルだった。ロシアは政府文書で原油生産の限界費用を1バレル当たり44ドルと推定しているが、一部の西側当局者はこれよりやや低いとみている。ローゼンバーグ氏は、G7諸国が今後数週間で上限の水準など詳細決定に向けて作業すると述べた。ある欧州当局者によると、G7諸国は上限について正式な議論をまだ開始していないものの、どのような水準が可能かについて「考え」は持っているという。この当局者は「生産コストに若干のインセンティブを加えた価格を保証することで、ロシアの石油生産者に引き続き輸出を促すのが狙いだ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00f762a0a5276b6ee535594d8f0c8273e16d47a3
●係争地から一部撤退 首脳会談実現へ地ならしか 中印両軍
9/9(金) 14:35配信
【ニューデリー時事】インド国防省は8日、北部ラダック地方の中国との係争地の一部から中印両軍が撤退を始めたと発表した。インドのメディアは、ウズベキスタンで15、16両日に開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議で中印首脳が対面会談を行うと観測を伝えている。会談への「地ならし」を行った可能性もある。中印首脳会談は、20人以上の死者を出した2020年6月の衝突以降行われていない。両国は3000キロ以上にわたる未画定の国境をめぐり争っている。係争地から撤退する動きは断続的に浮上してはいるものの、両軍それぞれ数万人規模を維持し、にらみ合いが続いてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaee933c8209aad49a65c3a534cddf40cb71db6c

あてにしていたロシア軍の弱さにびびったのだろう。昨年12月「インド軍はロシア海軍に港を貸す予定だ」というスクープ報道が出たあと、インド軍のトップがヘリ墜落で事故死した。今年の3月は北欧、5月にはカルフォルニアで、アメリカ軍海兵隊のオスプレイが墜落して海兵隊に死者が出た。昨年8月27日のアフガニスタンでのアメリカ軍自爆テロ事件と同じで、お互いに軍にスパイを派遣して工作しているのだろう。中国とインドが和解したら、中国は対アメリカ戦争で有利になる。

937名無しさん:2022/09/09(金) 15:51:50
昨年10月、パキスタンの核兵器の父と呼ばれた科学者が亡くなった。
アメリカからの警告だろうに、ロシアも北朝鮮も…。
このまま放置しても体制が持たないから、外からアメリカに壊してほしいのかもしれないが…。


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