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2022年3月21日(春分の日)〜
82
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 13:21:12
●スマホに“投降方法”送信…ウクライナ軍がロシア兵に驚きの待遇提示 約120万円支給や国籍取得も
3/30(水) 15:33配信
>>ウクライナ侵攻が長引く中、SNSには、ウクライナの呼びかけに応じて投降したロシア兵だとする画像がアップされました。
>>ロシア兵に「降伏条件」メール 投降後は“驚きの待遇”も…これは3月22日、ウクライナ内務省の顧問がSNSにあげた写真。銃を構えたウクライナ兵の前で手足を伸ばし、投降しているのはロシア兵だといいます。「数日前に、私はロシア軍が戦いを諦めて投降していると書きました」顧問によると、ロシア兵を投降に導くため、ウクライナ側がロシア兵の携帯の番号を特定。その番号に「投降の方法」や「ウクライナ軍への武器の渡し方」などを記したメッセージを送っているのだとしています。その後、落ち合う場所を決めて、ロシア兵の投降を受け入れるというもの。その際に、ウクライナ軍はドローンを使い、ロシア兵が1人で来ていて、罠でないことを確認してから拘束するといいます。投降したロシア兵は「自分以外の仲間は逃げた」「ロシアが戦い続ける理由が分からない」「軍の食料はほとんどない」「指揮系統も混乱している」というよう実情を語ったと明らかにしています。そして、投降した兵士はテレビ・携帯電話・シャワーなどを使用できる快適な施設で過ごすことができ、侵攻が収束した後には約120万円、さらにウクライナ国籍を申請する許可まで与えられるという待遇も提示されています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a15f3cf1e56d73bdc7d83f954bd284d877017
ウクライナのこのやり方は敵を減らすためには人道的なやり方だと思う。戦争中「マツヤマー」といって投降してきたロシア軍を思い出した。ロシアの中でも戦いたくない人、演習だと騙されて連れてこられた兵士は一回、戦線から離脱させた方がいい。戦いそのものに参加する人の総数を減らせる。
ここ数日バイデン大統領同様、私も感情的になっていた。それで、バイデン大統領はいったい何をしたいんだ?ともう一度いちから考えた。もしかしてバイデン大統領は、イギリスの帝国主義から独立したインドみたいな「帝国主義支配からの独立戦争」をさせたいのか?と。戦争反対のリベラル派の風上には置けない。イランコントラ事件を起こした共和党レーガン大統領みたいな人だなと笑ってしまった。
ガンジーの「非暴力不服従」運動、バスボイコットから始まったアメリカの公民権運動まがいを、ウクライナでやりたかったんだと思う。
私は他国の体制を変えよう、というアメリカやロシアみたいな考え方がないので、バイデン大統領とプーチン大統領が喧嘩を止めない理由がまったくわからなかった。
83
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 13:25:18
日本はかつてWW2西側と戦って破れた。日本式帝国主義と欧米型帝国主義が戦って、WW2では欧米型帝国主義が戦闘では勝った。WW2の戦禍は世界、特に植民地にされていたアジアやアフリカ、南米に劇的な変化をもたらした。ソ連とナチスを追い出し新しくできた国ユーゴスラビアが独立を維持できた、日本の帝国主義支配から解放されたインドがイギリスに勝ち独立を獲得できた、フィンランドがナチス、ソ連から独立を維持できたのは、彼らが強かったから。また、WW2の後で、ソ連、イギリスなど他国を支配してきた帝国主義側がもうしばらく戦争したくなかったのも幸いした。インド、ユーゴスラビア、フィンランドには偉大な人材がいて国民にガッツがあった。
それは市民革命を起こし、パーレビ王制を廃して共和制を確立し、アメリカと戦ったイランにも共通する。イラン、インド、フィンランド、そして戦前の日本の共通点は、科学的思考が得意でIQが高い、宗教に頼らなくても自分の価値観が確立している、自分の頭で考える、我が道をいく。権威主義的な為政者から見れば、面従腹背で扱いにくい、独立した性格の国。
ウクライナが本当にロシアという帝国主義から独立したいなら、それは内側から起きた運動でないと無理だ。アメリカが書いたシナリオ、アメリカが提供してくれた武器、アメリカが寄越した大統領、こんなんで独立戦争に勝てると思っているのなら、笑わせる。何年も戦って国民が血を流して独立を勝ち取り守っている国々、イランやフィンランド、台湾は、アメリカバイデン大統領とウクライナにバカにされたようなもんだ。何事も自力でやらなきゃ身に付かない。ウクライナがアメリカに、「ロシアからの独立」を与えられたとしても、また不満が出るだろう。ウクライナがいつまでたっても外交が下手くそなのは、昔はロシアソ連に、今はアメリカに面倒を見てもらって、有史以来一度も独立したことがない、自分たちで自分たちの決断の責任をとったことがないからだ。自分のした決断に自分で責任をとる、独立国家としての経験があれば、外交交渉でもむやみに敵を増やさないよう慎重になる。ウクライナはロシアからの独立戦争には勝てない気がする。外から見ていてウクライナは「交渉」が下手すぎる。目的と手段がごっちゃになってぶれるし、物事の優先順位を間違う。致命的に地頭が悪い。
外交とは血を流さない戦争。アメリカ、イギリス、台湾、フィンランド、カタール、イラン、マレーシア、インド…外交がうまい国は戦争がうまい。ウクライナはロシアから独立したいなら、まず自国民の被害者意識の排除と外交下手をどうにかしないと。被害者意識、他罰感情が強いと「交渉」がうまく行かない。
そして、被害者意識が強い民族や国は不思議なほど戦争に弱く最終的には被害者になっている。「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」になる、思考は運命になるから気をつけろ、というが、被害者だと自分で思い続けていると、本当に戦争に負けて被害者になってしまう。だからプーチン大統領の開戦演説から恨み・被害者意識を感じた時、ソ連・ロシアが、クリミア戦争や冷戦など大事な戦争で負けるのは「被害者意識」を捨てないからだ、怒りや恨みを戦争の動機にするといつか戦闘員のモチベーションが下がる、喧嘩がうまいプーチン大統領も年老いたのか、恨み感情にとらわれたのか…と意外だった。
ゼレンスキー大統領やバイデン大統領の「ポリコレ狂い」を見ていたらうんざりしてきた。はじめは「ロシアという帝国主義・権威主義」VS「ロシア帝国主義から独立を目指す自由民主主義」だった。なのに、日がたつにつれ、だんだん「ウクライナというポリコレ」VS「ロシアという反ポリコレ」になってきた。ウクライナの不利は「ポリコレくささ」だ。ロシアは途中からウクライナに反論しないことで、ポリコレに不信をもつ人々を味方につけることに成功した。さすがプロパガンダの国だ。
84
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 15:28:12
●米政権、戦略石油備蓄の大規模放出を検討=関係筋
3/31(木) 9:29配信
[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米大統領は、数カ月間にわたり最大1億8000万バレルの戦略石油備蓄放出を検討している。関係者4人が明らかにした。ここ半年で3度目の備蓄放出となり、約50年前に戦略備蓄制度が導入されてから最大規模となる。ウクライナ侵攻や西側の対ロ制裁を受け、石油価格が上昇している。ロシアは世界の生産量の約1割を占める。国際エネルギー機関(IEA)は、制裁の影響で4月から市場でロシア産原油が日量約300万バレル減少すると推計している。ロシアの原油輸出は日量400万─500万バレル。IEAは、石油供給について議論するため、4月1日に臨時の緊急会議を招集する。テイラー豪エネルギー相の報道官が31日に明らかにした。またバイデン政権は、燃料コストを引き下げるため、高濃度エタノール混合ガソリンの夏季販売制限を一時的に解除することを検討している。3人の関係者がロイターに明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1127f7d75a85b579bff60288e2c2e31f568b73b4
●ユーゴ内戦時に現れた異常な指導者「アルカン」。ごくふつうの市民による「愛国」の名のもとの虐殺[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲
橘玲の世界投資見聞録
2015/10/8
ttps://diamond.jp/articles/-/79673?page=3
アメリカからの今できる最大の譲歩、妥協だと思う。中東産油国とバイデン政権が取り引きしたのだろうか。日本側を騙して食い逃げ・やりにげしようという認識を改めてくれたならありがたい。バイデン政権に、日本側の「まず自国民、自分達の兵士に腹一杯食わせないと、中国・ロシアと全力で戦えない」という日本側の請願がようやく通じた。話がわかるブレーンがいて良かった。戦列に復帰する。
ユーゴスラビア紛争とウクライナ紛争とが重なる。ウクライナ政府がアゾフ大隊という民族主義組織を隠したのは、ユーゴ紛争の時に虐殺を始めたアルカンらと似ているからだろう。
このウクライナ紛争はバイデン大統領が言うような「正義と悪の戦い」ではない。ロシアというマフィアとアメリカ・イギリスというマフィアの権力と縄張りをめぐる抗争だ。ロシア側組長のプーチン大統領が高齢になり「権力の空白」が発生した、これが西側に猿廻しの猿ゼレンスキー大統領が起用された理由。だが戦争が始まって蓋を開けたら、ロシアという国は内部がすかすか、プーチン大統領が後継者を育てていなかったから、組織に暗愚なイエスマンしかいないとわかった。秘密主義のロシアの中を見られて、プーチン体制を揺さぶる一撃を与えられた、これだけでも経済制裁に参加した甲斐があった。
85
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 15:35:18
ヨシップ・ブロス・チトー大統領が、ナチス相手に、ゲリラして、負けては逃げて、負けては逃げてを重ねながら、いつのまにか味方を増やしていったのがすごく面白い。かかしに服着せて裸で逃げたとか、エピソードも。時空間をこえて太閤秀吉が現れたかのようで面白い人だ。
86
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 17:28:20
●岸田首相「サハリン2撤退せず」、エネルギー安保の重要性強調
3/31(木) 15:06配信
[東京 31日 ロイター] - 岸田文雄首相は31日の衆院本会議で、ロシア・サハリン沖の液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト「サハリン2」から撤退しないと明言した。日本のエネルギー安全保障上、「きわめて重要なプロジェクト」だと語った。日本はLNG全輸入量のうち、約8%をサハリン2から調達。三井物産と三菱商事が出資している。英シェルが撤退を決めたことから、日本の対応が注目されていた。岸田首相は、長期・安価なエネルギーの安定供給に貢献しており、エネルギーの安全保障上極めて重要なプロジェクトだと説明。「わが国として撤退はしない方針」と述べた。一方で、今後とも主要7カ国(G7)の方針に沿って、ロシアへのエネルギー依存を低減するための取り組みを進めていく意向を示した。また、岸田首相はこのところの為替動向に関連し、介入の可能性について問われたのに対し、「為替介入についてコメントすることは差し控える」とした上で、「為替の安定は重要であり急速な変動は望ましくないと考えている。引き続き米国等の通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ為替政策に適切に対応していく」と語った。経済財政運営に当たっては「金利と物価のどちらか一方を重視するのではなく、さまざまな金融経済動向を総合的に勘案しながら、適切に政策対応を行っていくことが重要」と指摘。日銀の金融政策に関しては、引き続き2%の物価安定目標の実現に向けて努力すること期待していると語った。
国民民主党の玉木雄一郎議員に対する答弁。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5629b7e51ded654f1d152984190a5746b940ac8b
賢明だ。ロシアと手をきる、発電を化石燃料依存から脱出させるには、原発再稼働しかないが小泉という売国犬がまだいる。ロシアが開戦して原油価格が上がったとたん、それまで尽くしに尽くした日本をぼろ雑巾のように捨てたアメリカをこれからも信用していいのか迷っている。
バイデン大統領が再選を果たすか、本格的にWW3に突入するまで様子をみたい。アメリカもロシアのように半信半疑で対応すべきだと感じ始めた。開戦してうまくいったとたんに日本を裏切ったバイデン大統領の本性をみられて良かった。
サウジアラビアは原油価格1バレル75$、ロシアは50〜55$で予算を立てている。 シェールの採算ラインは55$。産油国が決めた高い価格でも買うから、一定期間絶対に値上げしない、必ず販売する、そういう長期契約ができれば商売は安定するのだが…。日本以外の国は約束を守らない。生協みたいに購入組合を作りたいが、アメリカは自由競争を理由に破壊するだろう。追い剥ぎロシアと用心棒稼業のアメリカ、やっていること、中身はたいして違わない。だがそれを言われると本当のことだからやたら怒る。
感情ですぐ契約破棄するキリスト教徒っていったいなんなのか?といらつく。トランプ大統領になればヨーロッパがアメリカを信用しない。ロシアが盛り返して、勝つにはトランプ大統領の誕生しかない。
87
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 21:05:14
アメリカエクソンが、かなり投資したロシアの油田を放棄できるのは、南米沖で新たな油田を発見しているから。
この非常事態で誰を首相にしてはならないか、ハッキリと出た。昨年9月に総裁選挙にでた高市早苗議員は首相に向かないことが、この半年でわかった。昨年11月には北京オリンピックボイコットを表明しない岸田首相は弱腰だと騒ぎ、政権を批判。1月にはロシアと中国に未練たらたらで、2月24日に開戦したらロシアとの経済的な取引を全部やめろ、と騒いだ。どの国も極端な強硬派は道化でお笑い。彼女は致命的に空気が読めない。外交に必要な喧嘩のスキル、交渉のタイミングがことごとくずれている。与党の中の野党、内閣をかくらんする要員として政調会長、党の役員になったのでは?と思うくらい、有事に何度も岸田政権の足を引っ張ってくれた。岸田首相は動かしがたい「結果」を出して、高市議員を黙らせた。岸田首相もだが、林芳正外相のバランス感覚はすごい。福田達夫議員も静かに内閣を支えている。高市早苗議員に国を任せてたら、玉砕していた。バランス感覚がない人、感情だけで動く理想主義者を国家のトップにすると戦争に負けて、最終的には末端にいる国民がひどい目にあう。経験済み。
だが半年たって岸田首相の疲弊・消耗ぶりが日に日に増していて気になる。彼は「他人を気にしていない」ように見えるだけで、すごく他人に気遣いをしている人だ。完全な自己中心になりきれないから、消耗が早い。岸田首相は雅子さまと性格が似ている。優しく控えめに他人を気遣う。だから安倍政権の時、影で苦労した菅義偉氏みたいに誰か「汚れ役」が必要なのだが…。岸田首相は自分がそれを引き受けて「生け贄」を作らないだろう。だからこそ本人が1年もたない可能性がある。歴代の首相、全員が首相をやめた途端、元気になる、そんな様子を見ると、日本の首相という仕事は世の中で有数にハードな仕事、寿命を縮める仕事だと感じる。
プーチン大統領研究者の中村逸郎氏が「メルケル氏がロシアの大統領になればいい」と言っていたが、私も彼女がロシアにとっては最善の為政者のような気がする。「メルケル首相は自由民主主義・西側陣営のはずのドイツをソ連みたいな共産主義・社会主義国家にしてしまった、彼女は東側のスパイだったのでは?」という疑いの声が退任後あがっていた。もしかしたら、そうかもしれない。だが、彼女が東側のスパイだったとしても、あの宗教や民族が入り交じった中央ヨーロッパ地域で、ドイツを紛争の発信源・中心地になることから守り、経済繁栄させるには彼女のやり方しかなかったのでは?とも思う。彼女の「東側ではないが西側でもない、資本主義だが格差を拡げすぎない」不思議なバランス感覚はヨシップ・ブロズ・チトー大統領と似ている。
88
:
名無しさん
:2022/03/31(木) 21:10:39
ウクライナを見ていて気づいたのが、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教といった一神教地域〜宗教的抑圧のせいか攻撃性と自己主張がやたらと強い住民が出てくる〜では、政府が高圧的にでも平等にして「自民族優越主義者」は政府が取り締まらないと、たやすく内戦になる。一神教の中でも「原理主義者」は妥協しないから喧嘩を招きやすい。
安定と平和を望むなら共産主義・社会主義的な思考にいきつくが、一神教的な厳格な白黒思考が共産主義・社会主義に絡むと、理論的には格差ゼロで喧嘩にならないはずの共産主義でですら凄惨な虐殺が始まる。キリスト教の布教を禁じた豊臣秀吉は偉大だった。
共産主義VS資本主義、権威主義VS自由民主主義、といった対立軸でなく、キリスト教圏VS非キリスト教圏(イスラム)、一神教VS多神教なら、十字軍を撃退したサラディンの時代からイスラムがキリスト教徒に勝って、キリスト教の大英帝国に多神教のインドが勝った。だから欧米は日本がイスラムやインドに近寄ると警戒して邪魔したり仲を裂こうとする。無条件にイスラムを嫌う人がいるが、ドイツで起きたルターの宗教改革よりも前に、(神の前での)「法の下の平等」を発明して運用していたのはイスラム教徒だった。
中世カトリック教会が発売した「免罪符」や「お金をたくさん出すと、この世でおかしたあなたの罪はチャラです→お金がないと地獄行き」思想が、「イエスの清貧」からはじまった再分配思考のキリスト教を強欲宗教にして、強欲宗教がヨーロッパの貴族階級を勘違いさせ、人種的優越思想を生んだのだと思う。
時々「信仰がない」「無宗教」と勘違いされる日本こそ、世界で一番「神様→自然界・森羅万象」を敬虔に信じたり畏れている、人間が作った「人格神」でなく、その影響から逃れようがない「自然界」そのものを畏れてきたからこそ、日本は共感性や創造力、回復力、現実主義が発展したのでは?と思う。
自然界は決して人間の思うようにはならない。豊かな恵みを与えてくれると共に、時には思わぬトラップや手酷い罰も与えてくる。だから「全知全能の神がアダムを生み出しアダムの骨からイヴがうまれた」と言いだした、自分(神)を信じれば終末の時には必ず救われる」とする旧約聖書をうさんくさい思想だと感じる。
89
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 11:03:48
●スーパージャンボ機A380、食用油での試験飛行を完了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c090d0cf1f4490efe6a8baf3304b2a644ce19c81
●ウクライナ戦争は終わった、アメリカ抜きで
<これ以上戦っても互いに得るものはないと当事国が気づいたというのに、バイデン政権は戦争犯罪の認定や「体制転換」などの夢を見るばかりで、停戦を仲介する資格さえ失った>
>>ロシア軍のウクライナ侵攻開始から1カ月余り。電撃作戦は頓挫し、ロシア軍は疲弊しきっている。戦況は一進一退というより、物量ではるかに勝るロシア軍がウクライナ側の反転攻勢にじわじわと押し返されるありさまで、大量投入されたロシア部隊の人的・物的損害は拡大の一途をたどっている。【ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)】
>>これ以上は誰も勝てない
ウォルターズは米議会での証言で、ロシア軍はウクライナ国民の「心に恐怖を植えつける」ことに失敗したと指摘した。だがDIAの高官は、ウクライナはロシアのこれ以上の侵略を阻止することはできるかもしれないが、「ドンバス地方のルガンスクとドネツクをロシア軍が掌握している現状を覆すことはできないだろう」と言う。
「もはやこの戦争で誰も勝者になり得ないなか、今週の一連の殺りくはとりわけ愚かなものに感じられた」とこの高官は語る。「一方がどこかでわずかな戦果を勝ち取れば、もう一方がまた別のところでわずかな戦果をもぎ取っている。だがどちらも、相手を完全に圧倒することができる状況にはない。この戦争にはもう何も残っておらず、ただ無実な一般市民が板挟みになっているだけだ」
ゼレンスキーはテレグラムに投稿した2つ目のメッセージの中で「もちろん、さまざまなリスクがある。当然ながら、我々に対して戦争を仕掛けてきた国の代表の言葉を、信用する理由はない」と述べた。つまり「事実を検証せずに信じることはない」ということだ。DIAの高官は、「バイデン政権は、この戦争の終結に向けた方針を何も持ち合わせてないように見える」と言う。「戦争犯罪を追及するのもいいだろう。ロシアの撤退を求めるのもいいだろう。だがこうした幻想のような方針以外の何かがあるのだろうか。私たちは、戦争の終結を促すためだけに支援を行っているのではない。停戦協議を意義あるものにするためにできることもたくさんあるはすだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04776fa322df5fce5d05bf32caf47e6764595ad?page=5
これがアメリカ軍の現場の認識、本音だろう。だが政治的な目的からか、バイデン大統領は戦争終結に否定的。戦地になっているのはウクライナ国土なのに。ウクライナ完全勝利に拘り「ロシアに絶対譲るな」と戦争賛成派は、ウクライナがこれから破壊された国土の復興にどれぐらい時間と労力がかかるか、考えないのだろうか?私がウクライナ人なら、安全な場所から勇ましいことをいう人をウクライナに連れてきて戦場に立たせたい。アメリカのような武器の支援ではなく、日本は停戦を監視する、市内の治安維持に加わる、選挙に不正が起きないよう監視するカンボジアPKOのようなウクライナ支援がいいのでは?国際社会が協力してロシアとアメリカ、どちら側にもつかない、と決断すれば終結は早まるはず。ハンガリーはウクライナに要求された武器支援を断って、ゼレンスキー大統領に「腰抜け」と非難されていた。私には「ウクライナに兵器を与えると、自国内の少数民族がそれを理由に喧嘩を始めるかもしれない、内戦にしたくない」といったハンガリー大統領側の方が大人で、自国民をむやみに危険にさらさないよう注意して動いている、と感じた。
90
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 11:05:44
●モンテネグロ公国vs大日本帝国
>>日露戦争では、1905年にモンテネグロ公国は日本に宣戦布告し、ロシア軍とともに戦うため義勇兵を満州に派遣していた[4]。しかし実際には戦闘に参加しなかったことから、その宣戦布告は無視され、講和会議には招かれなかった。1918年にモンテネグロ公国は消滅したが、国際法上は、モンテネグロ公国と日本は戦争を継続しているという奇妙な状態になった。日本政府は、2006年に提出された衆議院議員鈴木宗男の質問主意書に対する答弁書において「千九百四年にモンテネグロ国が我が国に対して宣戦を布告したことを示す根拠があるとは承知していない。」と回答している。2006年6月3日のモンテネグロ独立宣言に際し、日本政府は、6月16日に独立を承認し、山中燁子外務大臣政務官を総理特使として派遣した[5]。UPI通信は6月16日、ベオグラードのB92ラジオのニュースを引用し、特使は独立承認と100年以上前に勃発した日露戦争の休戦の通達を行う予定と報道したが[6]、日本国外務省からは、特使派遣報告をはじめとして日露戦争や休戦に関連する情報は出されていない[7]。日本とモンテネグロの関係も参照のこと。
「日本とモンテネグロは日露戦争から100年間戦争していた」というコメントをみて、日本はどっかと戦争してたか?と調べたら、面白い事実が…。日露戦争の時、モンテネグロ公国は日本に対して宣戦布告→でもモンテネグロの義勇軍は戦列には加わらず→戦闘行為がないから講和会議にも呼ばれず→1917年モンテネグロ公国が消滅→1945年大日本帝国が消滅→忘れられていた…。
なんかほっこりした。実際に殺したり殺されたりがなければ恨みも発生しない。だから、今みたいな「あれ?戦争してたんだ?ヤダー、戦争始めたのを忘れてた〜」な笑い話で終わる。戦闘に参加する人数が増えるほど、世代をこえて敵への憎しみが子孫に受け継がれる。きのこたけのこ戦争みたいな戦争だといいが。
91
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 13:01:35
私が、ウクライナ戦争が始まってすぐにこの国は完全な被害者じゃない、イラン共和国軍という正規軍の他にも革命防衛隊を持っているイランみたいに裏の顔もある、したたかな国だ、と気づいたのは、ウクライナ側がためらいなくガンガン反撃していたから。「完全な被害者」とは、北朝鮮に領土をまたいでミサイルを跳ばされても、ロシアに領海・領空侵犯されても、中国に海保の巡視船に突撃されたり、火器管制レーダーを照射されても、アメリカの潜水艦が急に浮上して漁業実習船愛媛丸の人が死んでも、韓国軍に哨戒機へ火器管制レーダーを照射されても、いっさい武力で反撃できない日本のような国を言うのでは?
ウクライナにはロシアの侵攻に対して反撃できる軍隊があり、武力で反撃しても、国際社会や国内からなにも咎められない、悪く言われないのが羨ましい。
ウクライナの論客が「日本は実際にロシアからひどい目にあってないからウクライナのつらさがわからないんだ」「ウクライナがこんなに苦しんでいるのに」「他人事だと思っているんだろう」と発言する度に、なぜか韓国人と重なってどんどん苦手になる。
ウクライナ国民が選んだゼレンスキー大統領がロシアと戦うことを選んで、NATOやアメリカに近づいた。もしかしたらアメリカに騙されたのかもしれないが…。ロシアと戦うことがウクライナの愛国、誇りなら、見ているこちらが恥ずかしくなるから、決して泣き言を言うな、不遇を他国や他人のせいにするな、支援してくれない他人を恨むな、と思う。
日本は恩返しの民族だ。もしウクライナが中国に空母を売ったり、北朝鮮にミサイル技術を売ってなければもっと助けた。2013年12月中国とウクライナは安保合意を結んだ。中国とウクライナは関係が深く1月にはゼレンスキー大統領と習近平の友好的な会談も。なぜ、現在一番警戒している中国と安保合意があるウクライナを支援しているのか、自分でも「ロシアが100%悪い、ウクライナは悪くない」とした判断が間違っていたのでは?と、何がなんだかよくわからなくなってきた。
ウクライナが正式に国軍に編入したというアゾフ連隊と、ユーゴ紛争で虐殺したセルビア民族防衛隊(アルカンの虎)は、構成員がサッカー関連といい、分離独立主義の愛国といい、好戦的なゼレンスキー大統領とミロシェビッチ大統領といい、妙に「シルエット」が似ている。私の勘が当たるとしたら、ウクライナで「ロシア軍との戦いで起きたロシア側の犯行」といってアゾフ連隊による民族虐殺が起きる可能性もあるのでは。第三者のNATO軍が現地にいないから、誰も、誰が誰を殺したのか、本当の事実はわからない。
この戦争はまだ本当の中身がわからない。
セルビア民族主義団体「アルカンの虎」の市民への横暴を止めるために、1990年代NATOは空爆をしたり、軍事介入した。セルビア側にも非セルビア側にも独自の言い分がある。だから何が事実なのか、完全にはまだわからず戸惑っている。
ウクライナ論客の中で苦手なところは「自分の意見に反対する人、考え方が違う人は敵である」「ロシア側の意見も聞いてみようという人は敵である」「よくわからないから今はまだ中立というと→敵である」という好戦的な考え方、過激さ。
敵か味方か、身内か敵かかという分かりやすさ最優先の論調は付き合いづらい。
92
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 13:03:38
彼らは境界性人格障害の人によく見られるスプリッティングを多用する。依存的で不安が強く、情緒が安定していない。自我が未熟で幼稚な状態に見られるのがスプリッティング。ウクライナという国には、どこかバランスを崩すと一気に過激派になりそうな危うさ、不安定さを感じる。ロシアと同様、ある日をさかいに国がなくなった、ソ連崩壊のようなトラウマもあると思う。
韓国に対応する時と、同じく「ボーダーラインシフト」を敷いた方がいいと思う。駐日ウクライナ大使は「林外相に会えないのは鈴木副大臣の嫌がらせが原因だ」とSNSでいっていながら、鈴木副大臣がそんなことはしていません、何かの間違いでは?と正式に発言したら、大使の発言が嘘だったのか、弁明もせずSNS投稿削除で知らんふりした。「地震は5分、空爆は3週間…」という在日ウクライナ留学生が投稿したツイートを、ウクライナ大使館がRTした件についても、どういう意味か?と問い合わせの声が上がると、何も言わずに削除。11年前の東日本大震災では震災発生後数日で15000人以上がなくなり、津波で街が廃墟になった。お互いに不愉快になるだけだから深く付き合いたくない。
93
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 16:14:56
●ウクライナ大統領が同国の将官2人を解任、「すべての裏切り者に対処する暇ない」
4/1(金) 10:37配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は31日夜、ソーシャルメディアへの投稿で、同国の幹部将官2人を解任したと発表した。ゼレンスキー氏は「今日、アンチヒーローに関する決定が下された。私にはすべての裏切り者に対処する暇はないが、彼らは処罰を受けるだろう」と述べた。解任されたのはウクライナ保安庁治安部局主要部門の元トップとへルソン州の同庁室元トップの2人。ゼレンスキー氏は「高官に属する軍人でありながら、母国がどこかを決めず、ウクライナ国民やその国家、自由、独立の保護への軍の忠誠に違反する者たちは、軍高官の階級はく奪を避けられない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/836ed5ef805af077b5065b923fb85c1e6dbee1b2
●「カンボジア大虐殺」のウィキより
>>中国と西側が1978年から1979年にベトナム軍が侵攻したことに反対したので、民主カンプチア連合政府として知られるクメール・ルージュが支配した連合政権が代表権を確保した後、クメール・ルージュは国際連合におけるカンボジアの代表権を1982年まで確保し続けた[3][48][49]。ベトナムとの対立に突き動かされた中国は、1979年から少なくとも1986年まで、クメール・ルージュの兵士を現地で訓練し、遅くとも1990年まで軍事的な助言者がクメール・ルージュ軍に帯同して駐在して[48]、1980年代に少なくとも10億ドルが軍事的な援助に使われた[50]。1991年のパリ平和協定の締結後、特にアメリカ合衆国とオーストラリアから、国際的な批判が起こり、いかなる直接的な軍事的援助が否定されたにも関わらず、タイはクメール・ルージュが活動を維持するためにタイとの国境を越えて交易、移動できるようにした[51]。また、東南アジアでベトナムの影響を弱めるために、アメリカ合衆国が直接的あるいは間接的にクメール・ルージュを支援した疑惑(英語版)が存在する[3][52][53][54]。中国、アメリカ合衆国、西側諸国からの支援により民主カンプチア連合政府は国際連合で1993年まで代表権を握り、それは冷戦が終わってしばらく経った頃だった[55]。
今のウクライナゼレンスキー大統領、ゼレンスキー大統領を前のめりで支援するバイデン大統領を見ていて、この嫌な感じがする構図を歴史のどこかでみたような感じがする、どの国のいつの時代だ?と考えていて、1975年から1979年まで起きたカンボジアの虐殺をだと気づいた。カンボジア全国民780万人のうち150万から200万人を殺害したと言われるクメール・ルージュ、民主にはどうみても見えない「民主カンボジア」のポル・ポト政権。ポル・ポト政権を支持して、金銭・軍事で支援したアメリカ政府、1972年米中関係を回復したニクソン大統領と中国共産党とがぴったりと重なって恐ろしくなってきた。民主カンボジア、クメール・ルージュ、ポル・ポト政権と聞くと西側に住む人々からするとどうみても「悪」だろう?その悪に加担していたのが当時アメリカ国務省だった。我々は思い出すべきだ、アメリカと言えども時には間違ってしまうときがある、先にその戦争に意味があるか、善悪の真実に気づくのは、現場で戦うことを強いられる軍人。政治家、文人ほど現場の凄惨さを知らず、戦争に熱狂し、戦争犯罪を促進してしまう…という歴史の側面を思い出し、ウクライナとロシアと、双方に対して慎重になるべきでは。
94
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 21:29:40
●【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
3/27(日) 22:30配信
>>マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました
▽アゾフ連隊 司令官語る
「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」
これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そして毎日数回、沖に停泊しているロシア軍の艦船から砲撃も行われています。つまり、町全体が絶え間ない攻撃にさらされている状況なのです」マリウポリ市当局によると、ロシア軍による空爆で多くの避難住民が生き埋めになった劇場。
敷地内には子どもがいることを示す文字が書かれていました。しかし、ロシア国防省は爆撃を否定し「アゾフ連隊が劇場を爆破した」と主張しています。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「(ロシア軍は)フェイクによって自分たちの犯罪を正当化しようとしています。意味のない愚かな嘘です。破壊されていない建物はおそらく一つもありません。多くの市民が亡くなっていますが、死んだ場所に倒れたままで遺体を葬ることができません。攻撃が続いているからです。そうした状況でも、アゾフ連隊や他の部隊は、街を1cmも退かずに反撃しています」ロシアメディアは25日、親ロシア派のトップがマリウポリの“解放された地域”に入ったと報じました。こうしたアゾフ連隊をロシア側は「ネオナチ」だとして敵視しています。大統領府のペスコフ報道官は…(ロシア大統領府 ペスコフ報道官)「目的は、マリウポリからナショナリストの部隊を一掃することです。現地から多くの難民がやってきていますが、彼らは『自分たちは盾にされた』と我々に言っています」
実は、アゾフ連隊は2014年に極右政治家が創設した民兵組織。後に、正式にウクライナ国家親衛隊に組み込まれました。現在でも「ネオナチ」や「極右」だとの懸念の声が欧米の国々からも寄せられています。
アゾフ連隊の司令官に尋ねると…(「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ナショナリストといえば、国によっては過激な印象を持たれています。他の国でいうような“極右”や人種差別などはここにはありません。そんなものに誰も関心がないのです。アゾフのナショナリズムは唯一、国を守るということだけです」
アゾフ連隊の隊員の多くは「ナショナリストだがネオナチではない」と主張しました。
(軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん)
「(アゾフに)もともと多かったメンバーは地元のサッカーファンだった。ヨーロッパでサッカー関係のフーリガンはどちらかというと極右思想が多かった。反ロシア感情は他の部隊より元々は強い。そういう意味では戦闘意識が高いが、正式に国家親衛隊に入っていますので、ひとりひとりの思想まではわからないが、隊として極右活動はしていない。ネオナチという言葉はどちらかというとロシア側が、いわゆる反ロシア勢力に対して使うレッテル張りなので、(アゾフは)いわゆる極右ではあるが、『ネオナチ』とは今は言えないと思う」
3月27日『サンデーステーション』より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7903f419f78f4a2208fa16fc532f50282198204
95
:
名無しさん
:2022/04/01(金) 21:33:03
ロシア軍とプーチン大統領にウクライナ国民が支配される、虐殺される心配ばかりしていたが、ロシア軍が撤退した後、ウクライナ東部のロシア系民族が、侵攻に怒ったウクライナ軍やウクライナ国民に報復されない保証はない。
今すぐアメリカは停戦させて、NATOや国連軍を停戦環視団に派遣するべきでは。そのうちウクライナ国内で、李承晩がしたような大虐殺(→保導連盟事件、済州島虐殺)が起きるだろう。北朝鮮と同じく韓国もおかしい。ロシアと同じくウクライナもおかしい。
ゼレンスキー大統領は立派な恐怖政治独裁者になれるだろう。ここ数ヵ月彼を見てきた。彼にはチトー大統領のような「国民への愛」なんてない。マキャベリズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムまで装備したフルスペック為政者。ゼレンスキー大統領の「自分はいつも正しい・独善」「自分と違う意見や敵対する人をためらいなく排除する」「目的のためなら手段を選ばない」「国民より自分の利益が最優先」「独裁体質」は習近平やプーチン大統領と並ぶ。彼の考え方には「妥協」がない→恐らく生きているうちはずっと戦争。かつてイスラム革命を起こしたイランに腹をたて、アメリカがイラン・イラク戦争の資金を援助したのがイラクのフセイン大統領。カンボジア大虐殺を起こしたポル・ポトはベトナムに侵攻されるまで虐殺をやめなかったし、アメリカも止めなかった、民族浄化の犯罪で裁かれているミロシェビッチ大統領、彼ら「民族浄化」主義の元祖アドルフ・ヒトラーのように、ロシアのプーチン大統領も、ウクライナのゼレンスキー大統領も「虐殺」ができる人間。
今、早期の停戦、政治的な妥結を進める橋下徹氏を「ウクライナの祖国防衛を邪魔するロシアの手先」「ウクライナ国民の命をどうでもいい他人事だと思っているから、そんな残酷なことを言えるのだ」「ウクライナのゼレンスキー大統領は絶対正しい」「ロシアに妥協しろなんて命がけで戦っているウクライナを貶めるような発言するな」と勇ましく橋下氏を非難している人々は、後年、ゼレンスキー大統領が独裁者として虐殺を始めたらどんな意見を言うのだろうか?
96
:
名無しさん
:2022/04/02(土) 11:52:54
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからも、泥沼、深手になる前に双方になんとかやめさせようとした私は夢想家、ドリーマーだと思う。だがドン・キホーテ、夢想家がいないと現実も変わらない。
戦争を観戦している全員が「この戦争にどんな利益がある?本当に正義はあるのか?誰にとっての正義だ?」と、今までの前提を本気で疑った時、戦争は終わりに向けて方向を変える。なぜなら、国と国の戦争、近代総力戦は、政治家の駒である国民が自発的に参加・政治家を支持して支えなければ戦争は続けられないからだ。
ゼレンスキー大統領の個人資産は5億$とも言われる。日本など他国に戦争継続の金銭的寄付を呼び掛けるぐらいだから、ゼレンスキー大統領の個人的な資産はウクライナ国庫、戦争のために寄付してあるよね?だよね?
戦争当事国の大統領が全財産をはたいて戦っている、でなけりゃ、日本国民がウクライナ戦争による異常な物価高に苦しみながらも、ロシアへの経済制裁を続けて、ウクライナ側に味方する、ウクライナを健気に支える道義的な意味がなくなるよね?
戦国時代の大名たちは他国との戦争費用は自分達領主側が出していた。だから何がなんでも戦争に負けられなかった。総力戦で負けると金と命を奪われるから知恵を絞った。ウクライナも知恵を絞れ。
穀物を輸出している世界のパンかご、世界有数の農業国家が農作物を作付する春に季節に戦争したら世界中が困る。
ロシアとの戦争は冬に再開して、お願いだからいったんやめてくれ。
97
:
名無しさん
:2022/04/02(土) 12:04:05
●米サキ報道官にテレビ局転職報道 「職業倫理に反する」と指摘も
4/2(土) 9:23配信
>>米ニュースサイト「アクシオス」は1日、ホワイトハウスのサキ報道官が5月にも離職し、ニュース専門のケーブルテレビ局MSNBCの番組司会者に転職すると報じた。ホワイトハウスの報道官がテレビ界に転身する例は過去にもあるが、1日の記者会見ではサキ氏に「報道官を続けながら、メディアと(転職の)話をするのは職業倫理に反するのではないか」との質問が飛んだ。米政府の倫理基準には「公的な職務や責任に反するような求職活動をしてはならない」との事項がある。サキ氏は1日の会見で「将来の仕事に関する協議も含めて、倫理的、法的に求められていることは最大限、真剣に考え、順守している」と説明した。報道によると、MSNBCは弁護士と相談し、倫理基準に反しない形で協議を進めているという。サキ氏は21年1月のバイデン政権発足時から報道官を務めてきたが、当初から1年程度で離職する意思を示していた。1日の会見では「離職報道」について「まだ私を追い出せない」と冗談を飛ばしつつ「ホワイトハウスを離れることになれば、まずは3歳と6歳の子供たちとの時間を過ごしたい」と述べた。定例会見では記者の追及に厳しく反論する場面もあるものの、批判的なメディアとの関係を悪化させたトランプ前政権の報道官とは対照的に、節度のある対応をしていた。オバマ政権時代に国務省報道官を務めた後、米CNNテレビで政治評論活動をした経験もある。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d14a6c3356d5a44c6600af60f81e071775330f74
●フランス軍情報トップ、解任へ ロシアの侵攻予測できず
4/1(金) 15:24配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻を予測できなかったとして、フランス軍情報当局トップのエリック・ヴィドー将軍が解任される見込みであることが、報道で明らかになった。報道によると、7カ月前に就任したヴィドー氏は、「不適切なブリーフィング」と「問題に関する熟達度不足」が問題視されたという。ロシアのウクライナに対する大規模侵攻をめぐっては、アメリカがその計画を正確に把握していた。一方、フランスは侵攻の可能性は低いと結論づけていた。軍関係者は、ヴィドー氏がその責任を取らされた格好だと、仏AFP通信に話した。しかし、この関係者によると、ヴィドー氏に求められていたのは「作戦に関する軍事情報であり、事前の計画に関するものではなかった」という。ヴィドー氏はロシアについて、ウクライナ侵攻の手段を有していると結論づけていたとされ、「彼が正しかったことは証明された」と、この関係者はAFP通信に述べた。
■軍トップは
軍報道官はBBCに、軍トップのティエリー・ブルクハルト統合参謀総長はコメントを出さないと述べた。ただ、ブルクハルト氏は3月上旬、フランスの情報はアメリカやイギリスのレベルに達していないと認めていた。そのころ米英両国は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に圧力をかけるために機密情報を公表していた。同氏は仏紙ルモンドに、アメリカがロシアのウクライナ侵攻を正しく予測していたと説明。「私たちの情報当局は、ウクライナ制圧のコストは途方もなく大きく、ロシアには(ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権を倒すこととは)別の選択肢があると考えていた」と述べた。
■別の理由も働いたか
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアが2月24日にウクライナに侵攻する直前、たびたびプーチン氏と協議していた。それもあり、フランス当局がプーチン氏の意図を読み違えたことで、同国の面目は丸つぶれとなった。情報の専門家のアレクサンドル・パパエマニュエル教授は、失敗を軍情報当局のせいにするのは短絡的だと指摘。国内の情報機関全体の責任だとした。ただ現実には、元特殊部隊指揮官だったヴィドー氏が、他の理由も相まって、軍から締め出されたとみられる。同氏が情報当局の責任者になった数週間後、オーストラリアが巨額の潜水艦建設契約を破棄し、情報当局は批判を浴びた。オーストラリアはアメリカ、イギリスと安全保障の新たな枠組み「AUKUS(オーカス)」を構築し、それが契約破棄につながった。フランスはこれを事前に把握できず、外交問題に発展した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/961f67fc7eb9b9ba8a24a556bc2f5e7f4d9da8c6
●「兵器の実験場」とも称された戦争から40年、今も心に深い傷…「戦争はいつも兵士が尻ぬぐい」
4/2(土) 9:19配信
【ブエノスアイレス=淵上隆悠】アルゼンチンと英国が、領土を巡って74日間の戦火を交えたフォークランド紛争は、2日で開戦から40年となる。戦勝、敗戦にかかわらず、いまだ心に深い傷を抱える両国の元兵士たち。今、ウクライナで戦う若者らを憂えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c87189c803f91adab463111adfe181387cbd330f?page=1
98
:
名無しさん
:2022/04/03(日) 09:58:34
●インド独立に間接的に寄与した日本軍の存在
山崎 雅弘
5つの戦争から読みとく日本近現代史
2016-08-16 04:50
ttps://diamond.jp/articles/-/97870
●サウジ主導連合軍とフーシ、イエメン停戦で合意
4/2(土) 12:50配信
(CNN) 2015年から続くイエメン内戦で、サウジ主導の連合軍とイランを後ろ盾とする反政府組織フーシは1日、2カ月間の停戦で合意した。長引く紛争の終結に向けた重要な一歩となる。イエメン全土で一斉に敵対行為が停止するのは、16年の和平協議のとき以来。国連のグテーレス事務総長は停戦を歓迎し、内戦が世界最悪規模の人道危機を引き起こしたと指摘した。イエメン内戦では数万人が死亡し、数百万人が飢餓寸前の状況に追い込まれた。グテーレス氏は今回、イエメン政府とサウジ主導連合軍、フーシが国境をまたいだ攻撃を含む2カ月の停戦で合意したことを称賛している。グランドバーグ国連イエメン担当特使は声明で、紛争当事者がイエメン国内や国境をまたいだ陸海空の攻勢を停止することを受け入れたと説明。西部ホデイダ港への燃料船の入港や、首都サヌアの空港から地域内の所定の目的地に向かう商用便の運航などについても合意したと明らかにした。グランドバーグ氏によると、停戦は当事者の合意があれば2カ月の期間が過ぎた後も延長可能。国際的に承認されたイエメンの政府のムバラク外相は同日、捕虜の解放やサヌア空港の開放、ホデイダ港への石油船の入港許可に向けた措置を取ると表明した。同政府はサウジを後ろ盾とする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f52dbd65e3b6bbe5b844c58d6137d86af45bf053
●極右「アゾフ大隊」、ウクライナの抵抗で存在感 ネオナチの過去がロシアの攻撃材料に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fc2920993091b0b26ceccfe969f97b9f28aa5f
99
:
名無しさん
:2022/04/03(日) 10:00:42
ようやく公式なメディアがきちんと取り上げた、良かった。アゾフ連隊の存在そのものは、ウクライナという国家の事情、どの国にもいる右翼、必要悪だからこちらからは何も言えない。だがアメリカ側の失敗は、彼らの存在をはじめから正直に開示しなかった、イランの革命防衛隊みたいな組織もウクライナにはいるけど、今はロシアプーチン大統領とロシアの領土拡大野心の方がもっと深刻な課題だ、と詳しく説明せず、知らん顔して言わなきゃばれないとばかりに西側国民に隠そうとしたことだ。それをロシア側に利用された。アゾフ連隊を隠したことで「もしかしてロシアの言うことは本当なのか?アメリカは嘘をついていたのか?」と思われるはめに。西側のメディアはウクライナに関する情報のうち自分達が不利になる情報を隠した。視聴者が知る必要がないかどうかはイギリスやアメリカが決めることじゃない。わかっていることは視聴者に全部開示して、視聴者に判断させる、そういうやり方をとらないなら、情報を操作したり隠蔽するロシアと同じじゃないか。
ウクライナに関係して、1月22日にはドイツの海軍総監、先日はフランス軍の情報部門トップが更迭された。NATOが機能しないはずだ。ウクライナに派兵したいのはバイデン大統領とジョンソン首相だけで、アメリカ軍の現場の軍人は嫌がっている。2月24日に開戦して2週間、3月10日にはアメリカ軍は手を引く決断をした。原因は言うことをきかないゼレンスキー大統領。アメリカ軍は、ロシアが侵攻してきたらウクライナのゼレンスキー大統領を国外に連れ出し、ウクライナの亡命政府を樹立する、WW2中、イギリスに亡命政府を樹立し、占領していたナチスからフランスを解放したド・ゴール将軍みたいに、ロシアに占領されたウクライナを、ウクライナ国内のレジスタンスとウクライナ亡命政府・西側とが協力して、「悪の化身たるロシアから奪還しウクライナを解放する」というシナリオを書いていたのに、パフォーマンス命のゼレンスキー大統領が「ウクライナから離れない」と言い出した。ロシアと戦う準備がまだ万端じゃない、もう少し綿密に計画を練り直そう、とアメリカ軍が言っても全く言うことをきかないゼレンスキー大統領。彼の頑固さに怒ったのがアメリカ軍は「英雄ごっこがしたいなら好きにしろ」とゼレンスキー大統領を見捨てて、戦線離脱→ウクライナからアジアに帰っていった。ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が呆れて去ってから「あれ?もしかしてアメリカ軍主流派に見捨てられた?」と気づいた。バイデン大統領も国務省も戦争のやり方を知らなかった。引くべき時にはひいて押すべき時には押す、これができなかったからウクライナ戦争は泥沼に突入。バイデン大統領のレームダック化に気づいたサキ報道官はバイデン大統領に三くだり半を突きつけた。優秀な閣僚から辞めていったトランプ政権みたいになってきた。
今のアメリカ軍は、ウクライナで戦力になっているアゾフ連隊のような「白人至上主義」を警戒し神経質になっている。なるべく選民思想、エスノセントリズムな思想を軍の内部で増やさないよう苦心している。だからバイデン大統領がアメリカ軍に頼んでも、軍が正式な派兵にうんと言わない。アメリカ軍はじめ各国軍人は正式な派兵は嫌だと言っているから、NATO軍を出せない。ドイツ軍もフランスも西側はみな自国軍内の極右勢力に警戒している。アメリカ軍もフランス軍も右派は容認するが、好戦的過ぎる極右思想は嫌う。
ロシアと正面から戦争をするなら経済制裁で弱らせてから戦争をした方がいい、経済制裁をして弱らせてから叩く、あと半年は必要だ、というのがアメリカ軍の本音だろう。だがバイデン大統領は支持率が下がってから慌てはじめて「今すぐウクライナでの戦果、分かりやすい手柄がほしい」と錯乱し出した→票と金を求めて、共和党・トランプ大統領に献金していたユダヤに近づいた。彼は弱かった。待てなかった。一回戦端を閉じて、経済制裁が効いた頃にまた始めればいいのに。
ロシアがウクライナで核兵器でも使えば一気に話が変わるが、そこはロシアもアメリカに口実を与えないよう、したたかに計算している。
ヒトラーといい極右や極左はやり過ぎて失敗する。ファシズムを始めたのはムッソリーニだが、ムッソリーニはヒトラーより悪く言われない。
自国内で国民同士の優越を禁止して平等にすると、本来なら自国内で貧富の格差をめぐって階級闘争に向かうはずの攻撃性が外側へ向かう。
自国内で貧富の格差が拡がりすぎると内戦になりやすくなる。自然に発生する貧富の格差をソ連時代みたいに無理矢理是正すると対外戦争を望むようになる。完全な共産主義時代、中国やソ連はあちこちで戦争ばかりしていた。アメリカは、トランプ大統領時代、政府による積極的な格差是正介入をやめて「自然状態」にしてみた→内戦になりかけた。共産主義、資本主義、何が一番の正解か、人類は失敗を繰り返しながら手さぐりで進んでいる。
100
:
名無しさん
:2022/04/03(日) 13:18:55
●「戦争を避けるにはどうすればよいのか」アインシュタインに対するフロイトの答え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4b4122fbb396c3a1e9d72b41fed697cd25f7ac8
●三島由紀夫が決起8か月前、川端康成に「私には心霊的能力が欠けてゐる」…書簡発見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33523da0cb2236272c72fab72e650132ca92570a
三島由紀夫氏は「純粋」だった。その愛は美しい理想の共同体への愛だが、正邪を合わせたカオス、いきとしいけるものすべてに対する、あたたかな春の日射しのような「柔らかい愛」ではなかったと思う。死に場所を探しながら生きる、ヘミングウェイのような、タナトスの塊のような人だった。三島由紀夫氏は一神教で父性をよしとする文化圏に生まれていたら、歴史に残る英雄、革命家になったかもしれない。だが日本は多神教で天照大御神をまつる母性の国だ。彼はヨーロッパや中東に生まれていたら違ったかもしれない。
「愛国」に向ける熱意を通りをあるく人々、彼から見たら凡庸で普通の人々に向けて欲しかった。世の中を作っているのは、神でも英雄でもない。向こう三軒両となりに住んでいるありふれた人々、三島由紀夫氏から見れば「牙を抜かれた」普通の人々だ。そして普通の人々が嫌だというなら、去るべきは三島由紀夫氏の側なのだ。1970年の三島由紀夫自決事件は、社会の中にある「生きようとする本能(エロス)」と「死のうとする本能(タナトス)」とが対決して、生物が生きたいと思う気持ち・エロスが勝った、三島由紀夫氏の美しい破壊衝動タナトスが破れた事件だった。
「自分が考える美しい理想の実現」のために決起を呼掛け、手応えを獲られず、自決した三島由紀夫と今のプーチン大統領とがぴったり重なる。プーチン大統領は彼の中では「古きよきロシアを再興したい」という気持ちで動いている。
私は刑事コロンボシリーズが大好きで、よく現実で起きている出来事や人物と、コロンボ作品の犯人やストーリーを重ねてしまうのだが…。プーチン大統領やロシア人の心境は刑事コロンボ『別れのワイン』『祝砲の挽歌』の犯人と同じに感じる。変わりゆく世の中についていけない。自分のやり方や考え方は主流派じゃない、時代遅れだ、世の中は自分を置いてどんどん変わっていく、自然な流れに抗えるはずもない…と理性ではわかりながら、感情的では流れに逆らうような非合理的な行動に出てしまう。そこにあるのは「懐古主義」「死の本能」「滅びへの憧憬」だ。ロシアは戦争をせず内部から体制が壊れた。冷戦崩壊という、半死半生、中途半端な散華をした。理想主義者プーチン大統領にすれば「滅び方」に悲劇さがものたりなかったのだろう。
その才能と実力を、より多くの人を幸せを願うことに使うか、自分一人の理想の実現ために使うか、考え方は異なるだろうが…。「もっとも多くの人を喜ばせたものが、もっとも大きく栄える」というモットーで、幕府を立ち上げ、260年もの間大きな内戦を防いだ徳川家康は世界でもまれに見る偉人だと思う。
私は、御釈迦様みたいに飢えた虎を救うために自分の命を差し出すほどの自己犠牲はできないし、そういう善行をしたことがない。だが、自分の破壊欲求とタナトスを満たすために、無関係の道行く人に、虎と戦うようけしかける行為は邪悪、不善だと思う。
賛同しない、肯定も否定もせず従わないだけで、悪に加わらないことができる。
「市民的不服従」とは静かで、目に見えない、だが力強い運命。打ち寄せる波は岩にあたっては砕け散る。だが、寄せては砕け…を繰り返すうちに、いつのまにか岩を削っているのははじめは非力だった波なのだ。ウクライナは波方式でいった方が必ず独立できる。
101
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 11:15:24
●強権オルバン首相の与党勝利 ハンガリー総選挙、親ロ批判も
4/4(月) 7:11配信
【ベルリン時事】ハンガリーで3日、議会選(一院制、定数199)が行われた。強権政治で欧州連合(EU)と距離を取るオルバン首相率いる右派与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」が、反オルバンで結集した野党連合を破り、勝利を確実にした。オルバン氏は首相として連続4選(通算では5選)される見通しとなった。
開票率約8割の段階で、フィデスの得票率は5割を超え、野党連合の3割超を大きくリード。AFP通信によると、オルバン氏は「月からも、(EU本部がある)ブリュッセルからも見えるほどの大勝利だ」と勝利宣言し、EUを挑発した。ハンガリーは隣国ウクライナへのロシアの侵攻を非難する一方、欧州諸国の武器を自国経由でウクライナに供与することは拒否。野党連合は、オルバン政権は「親ロシアだ」との批判を展開したが、有権者は戦争に関わらない姿勢を評価したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ad713d5189dc8571a809ab11e8854d28c1b039
●ウクライナ難民、413万人超に 国連
4/3(日) 13:07配信
>>ウクライナ国境に近いポーランド南東部プシェミシルの駅で、ワルシャワ行きの列車に乗るウクライナ難民(2022年4月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日、2月24日のロシアの侵攻開始以来、国外に逃れたウクライナ人は413万7842人に上ると発表した。連日数万人が近隣諸国への避難を続けている。
一方、国際移住機関(IOM)は、3月半ば時点での国内避難民はほぼ648万人と推定。留学や仕事などでウクライナに滞在していた外国人20万5500人近くが出国したとしている。
国内外の避難民は合計1000万人を超え、侵攻前のウクライナの人口の約4分の1に相当する。
子どもへの影響は甚大で、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は先月24日、ウクライナの子ども推定750万人の半数以上が国内外に避難していると発表した。UNHCRがまとめたウクライナ難民の主な行き先と内訳は以下の通り。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2ded99d80a51a7a5f1442005b2597a2fc0c646a
●国境に集まるウクライナ避難民が増加、米への退避求め メキシコ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49b7b4bd075b486a016226553613cecbcec2fbd6
ウクライナに侵攻したロシアの思うようになった。はじめは優しく受け入れているが、各国とも民は生活が苦しくなるとは難民を攻撃したり、侵攻したロシアより難民を出したウクライナを憎むようになる。ゼレンスキーはこの程度もわからなかった。政治を知らない人間に国を任せるとこうなる。
102
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 13:32:07
最近地震が多くて、大震災のあとみたいに地震酔いになりそう。いつくるかわからない地震と共に生きてるから成長するにつれて「冷静で動じない日本人」になるんだな、と思う。
うちの実家の猫キジトラ・ハチワレも子供時代、地震があると母の足元に来て「僕達どうなるの?」と不安そうに母を見上げたらしいが、今は各自でソファの下に非難。 3月実家帰省中に起きた地震の後、猫たちを探したら、ハチワレは食卓の下、キジトラはソファの下にいた。地震の後、近寄ってきたハチワレと一緒に「キジトラ、もう大丈夫だから、でておいで」と呼掛け、ソファに手を突っ込んで手に触れた毛のかたまりをキジトラだと思って引っ張ったら、キジトラが以前持ち込んでいたぬいぐるみ(!)で、キジトラ本体はしばらく出てこなかった。ハチワレと二人で、キジトラはびびりでしょうもないねーとあきれていた。キジトラは猫のくせに物欲が強くあちこちにぬいぐるみやおもちゃを持ち込んで貯めている。
ハチワレはキジトラより物への執着がなく温厚な仏系。いつもキジトラに枕にされているが、黙ってキジトラの下敷きになり、キジトラのしたいようにさせている。
三島由紀夫が自決した時、彼の首のない胴体の写真が当時の新聞の一面に載ったと初めて知った。今の新聞だとあり得ないような…。彼が亡くなったあと、介錯で首と胴体とが分断された遺体を、警察が縫合して修復して親族に返した、と読んで、本当に偉大なのは扇動してクーデターを起こそうとする人じゃなくて、 遺族の哀しみを思って、こういう他の人が嫌がる地味な仕事をしてくれている人、目立たない一般の人だよなぁと感じた。
以前親族に退役した自衛官がいると書いた。穏やかでにこにこして、フレンドリーで、三島由紀夫のようなエキセントリックさ「崇高な愛国」からほど遠い感じがする。だが自衛隊の現役時代、もし任務で死んだ場合、家族に残すものなどきちんと用意するルールがあったときいて、職業で相当な覚悟が必要とされるから、温厚だったのだと気づいた。
よくネットのコメントに『銀河英雄伝』の登場人物をあげた比喩が出てくるので、調べてみたら面白かった。ヤン・ウェンリーという作中の主人公が、2001年9月にテロで亡くなった「パンジシールの獅子」(アフマド・シャー・マスード)と重なった。人物の性格も最期も似ている、日本とアフガニスタンという場所は違うのに…世界はどっかで繋がっているのか?と感じた。
ロシアがウクライナから引き上げてもこの戦争は終わらない。もしロシアで兵士の母の会をはじめとする、打倒プーチン政権の政変が起きても、WW3に入ることが確定したと思う。
103
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 13:39:14
以前みた悪夢で、あまりにも悲惨な光景で、書いていなかった夢がある。たしか、去年の末期か今年の1月だった。祭壇がある教会、大聖堂みたいな場所で、外側で何かが光ったら一気に建物の内側に向かって窓が割れて、中にいた人が血だらけになった。私はその中にいる人を引きずって医務室に運ぼう、助けようとしていた。
核兵器でも使わない限りこんなこと起こらない、あるわけない、と否定していたが今回の戦争でプーチン大統領が核兵器使用をちらつかせてから、もしかして自暴自棄になったら本当に核兵器も使いかねない、と思っていた。だから挑発して欲しくなかった。西側がプーチン大統領の面子を立てることでなんとかなるなら、と。だがロシアはプーチン大統領のうちはこれからも危険だ。核兵器でも使いかねない。彼は金の損得で動いていない。宗教的な狂信、彼なりの正義感・理念で動いている。
プーチン大統領がヒトラーに、プーチン大統領を支持するロシア国民がナチスドイツを熱狂的に支持したドイツ国民に見える。彼らには彼らの言い分があるが…。
三島由紀夫は内乱、クーデター、社会の転覆に必要な要素を理解していなかった。クーデターを成功させるには国民の支持が必要。国民にクーデターを支持させるのに必要なのは、国民の社会や体制への不満。「社会の中で所得格差・経済格差が大きい」「若年失業率が高い」「肉体労働が軽視され、高学歴の知的エリート・投資家や資本家といった資産階級が偉いとされる風潮」「宗教的な権威・(王室など)人々の共通の心の拠りどころが不在→伝統的な価値観の喪失」が揃わないと成功しない。戦前のクーデター515事件、226事件が失敗したのは、皇室があってお上が暴力による体制転換、クーデターを批判したからだと思う。日本を青年将校による軍事革命から守ったのはお上の聖断であり、太平洋戦争に突入したのもお上の聖断であり、自分の命と引きかえにと降伏したのもお上の聖断であり…。
立憲君主政体と議会制民主主義を守るために、軍事力そのものは必要だ。だが軍事力が政体そのものになってはならない。軍が政治に関係すれば、幕末の日本のように「天皇勢力」「幕府勢力」の勢力争い・内戦に発展する。鎖国中なら内戦もいいが、今の時期に内戦は亡国フラグだ。
104
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 15:17:49
2月24日ロシアによる「ウクライナ侵略」が始まって、初めての注目すべき選挙が、ウクライナへの支援を拒否したオルバン首相への審判、ハンガリー国民の反応、ハンガリーの選挙だった。結果は…。ウクライナ?人権?どーでもいい、という現実的な反応が出た。ポリコレ勢力には許せない非情な結果だろうが…これが民主主義の一面だ。西側諸国はウクライナから出た難民をどうにか早期に帰還させないと分断された状態になり、ロシアに負ける。ヨーロッパ各国はこれからロシアに備えて最速で自国の軍拡をする→人権費用を削る。ウクライナがロシアを怖いように、他国もロシアが怖い→兵器と軍人を増やす→福祉関連の費用が削られる→難民が見捨てられ犯罪に巻き込まれたり人身売買・臓器売買の被害にあいやすくなる→難民を餌に犯罪組織が肥大化→治安が悪化して、難民に対する八つ当たりが始まる→世界大戦に。ヨーロッパで起きたWW1とWW2はユダヤ人や戦争難民の流入→先住民と難民とで仕事の奪い合いや喧嘩が始まり排外主義が高まる→戦争になる。このパターン。どうせならイギリスとアメリカに全部送ればいいのだが…。アメリカも自国の中でロシア人とウクライナ人がケンカを始めるのが怖いからウクライナ難民の受け入れを拒否している。
ゼレンスキーという人間に心底から嫌悪感を感じる。ロシアプーチン大統領と同じくらい。西側諸国、アメリカが本当にロシアに勝ちたければ、あいつのパフォーマンスを管理するか、黙らせた方がいい。バイデン大統領を次の民主党の大統領候補から下ろすため、アメリカ軍の作戦で、わざとアメリカの共和党支持者が嫌うだろうキャラのゼレンスキーを泳がせているというのならわかるが。アメリカのトランプ支持者はゼレンスキーが嫌いだろう。次の大統領選挙は、ミスが多い方、有権者に嫌われた方が負ける。民主党が勝ちたければゼレンスキーと離れた方がいい。民主党の政策に不満はないけど、ゼレンスキーが嫌だという人々は民主党と対立する共和党を支持する→共和党の支持率が勝手に上がる→民主党「自滅」の危険がある。
105
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 17:49:37
●「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリーの名言・台詞まとめ
・「勝敗は結局、相対的なもので……彼が犯した以上の失敗を我々が犯せば、彼が勝って我々が敗れる道理です」
・「私は権力や武力を軽蔑しているわけではないのです。いや、じつは怖いのです。権力や武力を手に入れたとき、ほとんどの人間が醜く変わるという例を、私はいくつも知っています」
「そして自分は変わらないという自信が持てないのです」
・「中尉……私は少し歴史を学んだ。それで知ったのだが、人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ」
「人は戦いを始めるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。それを何百年、何千年も続けて来た……」
「このさき、何千年もそうなんだろうか」
「いや、人類全体なんてどうでもいい。私はぜんたい、流した血の量に値するだけの何かをやれるんだろうか」
・「他人に言えるようなことじゃないよ。まったく、人間は勝つことだけ考えていると、際限なく卑しくなるものだな」
・「司令官が自ら銃をとって自分を守らなければならないようでは戦いは負けさ。そんなはめにならないことだけを私は考えている」
・「すばらしいご意見です。戦争で生命を落としたり肉親を失ったりしたことのない人であれば、信じたくなるかもしれませんね」
「まして、戦争を利用して、他人の犠牲の上に自らの利益をきずこうとする人々にとっては、魅力的な考えでしょう」
「ありもしない祖国愛をあると見せかけて他人をあざむくような人々にとってもね」
「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか」
「それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」「宇宙を平和にするためには、帝国と無益な戦いをつづけるより、まずその種の悪質な寄生虫を駆除することから始めるべきではありませんか」
・個人が勝算のない戦いに挑むのは趣味の問題だが、部下をひきいる指揮官がそれをやるのは最低の悪徳である。
・「絶対的な善と完全な悪が存在する、という考えは、おそらく人間の精神をかぎりなく荒廃させるだろう」
「自分が善であり、対立者が悪だとみなしたとき、そこには協調も思いやりも生まれない。自分を優越化し、相手を敗北させ支配しようとする欲望が正当化されるだけだ。
人間は、自分が悪であるという認識に耐えられるほど強くはない。人間が最も強く、最も残酷に、最も無慈悲になりうるのは、自分の正しさを確信したときだ。
「どれほど非現実的な人間でも、本気で不老不死を信じたりはしないのに、こと国家となると、永遠にして不滅のものだと思いこんでいるあほうな奴らがけっこう多いのは不思議なことだと思わないか」
「国家なんてものは単なる道具にすぎないんだ。そのことさえ忘れなければ、たぶん正気をたもてるだろう」
ttps://kotobanosusume.com/chara/post-769.html
106
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 17:55:10
●ヘミングウェイの言葉〜
・心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。
・善とは何か。後味の良いことだ。
悪とは何か。後味の悪いことだ。
・猫は絶対的な正直さを持っている。
・いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。
・人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている。
実際にスペイン内戦や数々の戦闘に参加したヘミングウェイだから発言に重みがある。私の中で、ゼレンスキー大統領に対するアラームがだんだん強くなっている。彼を支持すべきではない、と。2016年11月のトランプ大統領当選時に感じたようなアラーム。あのときは誰もトランプ大統領を警戒していなかった。だが私は彼を大統領当選前からロシアのスパイだと睨んで疑っていた。これは第六感だからうまく説明できないが、私の中の「本能」がゼレンスキー大統領に深く関わると日本の運が落ちる、悪いことが起きる、と警告してきている。私の個人的な直感、他人から見たら「ただの勘」だ。だが今までも、勘による警告アラームが先におきて、その後から勘を裏付ける事実がニュースとして起きた、そんなことがよくあった。ウクライナ復興の支援をしたり、ウクライナ政府には協力しても、ゼレンスキー大統領個人には深入りしないで欲しい。あの人は前世ですごいことがあった、なんか業が深いよう魂のように感じる。1000年ぶりに殺生石が割れて解き放たれた妖怪が彼にとりついたのでは。ゼレンスキー大統領がウクライナ防衛のために世界から集めた義勇軍は2万人いるという。ロシア軍の死者数は報道されるが、ウクライナ側の死者数が報道されないのが不思議。
キエフ郊外で殺害された民間人虐殺事件が、ロシア軍による虐殺であっても、ソ連の犯行なのに、ナチスのせいにされた「カティンの森事件」のときのようにロシア軍は認めることはないだろう。だがウクライナもかつてはソ連だった。ロシアもウクライナもどちらも相手がやったという。真相は…。ゼレンスキー大統領が公然と市民に武装してロシアを攻撃するよう呼掛け、火炎瓶を作るよう推奨していた、この事実がここにきてロシア軍の戦争犯罪追及に不利になった。南京事変みたいな後味の悪い事件だ。
107
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 18:12:08
リベラルマスコミのダフルスタンダードが嫌いだ、ヘドが出る。眞子さまのご結婚の時には、皇族に生まれたからといって一人の人間の自由意思・尊厳を踏み躙るようなことがあってはならない、個人を国家という体制・全体主義の犠牲にしてはならない、眞子さまには眞子さまの人生がある、尊重するべきだといってきた。それはそれでいい。理屈が通っている、眞子さまの人生は眞子さまのものだ、と考えたから。そのあとウクライナ侵攻が起きたら、ウクライナ義勇軍に志願した人は素晴らしい、国家のための尊い犠牲だ、戦争に否定的な人は国家の主権を軽視している、愛国心がないのか?と、ロシアのプロパガンダみたいに日本のマスコミまで好戦的に煽りだして吃驚した。典型的なのが高市早苗議員。彼女は皇室の個人主義には賛成するけど、国民は国家のために最後まで戦えという。高市早苗議員は首相にしてはならない。彼女が首相になると国民は奴隷にされる。
108
:
名無しさん
:2022/04/04(月) 20:56:17
●強権オルバン首相の与党勝利 ハンガリー総選挙、親ロ批判も
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ad713d5189dc8571a809ab11e8854d28c1b039
※この記事についたヤフコメから個人的に賛同、気になったものを引用〜
◆オルバーンさんは利口だからね
よくリベラル大好き人間はオルバーンさんをロシアの傀儡とか言うけど
彼はもっとシンプルだよ
ハンガリーに特になる方しか選ばない ロシアと距離取ってる時もあるんだよね でもボーランドがやたらにロシアを煽りだしたらすかさずロシアに喧嘩売りません!とハッキリ言う そしてポーランドを自国民を危険に晒すなんてアホかいなと言うのである でも今回彼の言う通りになった
彼の政治宣伝に否定的な人もいるがウクライナみてやっぱり少々変わっててもオルバーンさんで良いってなるよ 私は個人的には好き
対抗馬がインタビュー受けてると目の前にアイスクリームカー持ってきて大音量で音楽かけて聞こえなくしたり(笑)ひたすら対抗馬がいかに頭が弱いかを延々とTVで垂れ流す
逆効果になるくらいやる 熱い男だな でも政治手腕は一流だよ
ハンガリーの将来を何とか保つ為にアクの強いやり方だが鋭い
◆オルバンは米共和党の(ネオコンでない)伝統的保守派と同じ「右派平和主義者」なのかな。
あとハンガリーは、ウクライナ南東部のザカルパッチャ州で国境を接していて、この州には相当数のハンガリー系住民がいるのと、1956年のハンガリー事件の際にソ連軍の戦車がここを越えてハンガリー国内に進軍して民主化運動を弾圧した歴史があり、しかも当時のソ連共産党書記長はウクライナ人のフルシチョフだった…と、ウクライナとは浅からぬ因縁があり、関係は決して良好でないのだと思う。
私は「1956年に起きたハンガリー民主化運動を、ウクライナ出身の書記長フルシチョフが率いたソ連共産党が軍事力で制圧した→ハンガリー動乱」を知らなかった。国ごとに複雑な事情や過去がある、とわかると何が正解かますますわからなくなってくる。ハンガリー国民が自分達で決めたのなら何も言えない。
109
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 09:39:17
●国際刑事裁判所、金正恩氏捜査の申し立て受理せず
2018/4/7 1:18
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASL467JJTL46UTIL055.html
ロシア軍によるウクライナ民間人虐殺を「重大な戦争犯罪」として国際刑事裁判所に提訴しプーチン大統領とロシア軍を裁くべきだ、という声をマスコミで見かける。気持ちはわかるが無理だろう。おそらくロシアは「アメリカがICCに参加していないこと」をダブスタだと突いてくる。イスラエルはパレスチナ住民やへの虐殺を国際社会に批判され、ICCでも提訴されているが、肝心の被告人イスラエルが法廷に出てこない。アメリカがイスラエルを戦争犯罪の訴追から守っている。イスラエルによるレバノン侵攻、シリア侵攻でわかるように、アメリカはおもて向き侵略や戦争犯罪を非難はするものの、同盟国イスラエルの犯罪を容認している。これが現実。
かくいう日本も北朝鮮拉致問題の責任を訴追するために、2018年国際刑事裁判所(ICC)で北朝鮮金正恩を拉致問題を起こした犯罪者として提訴した。だが、ICC側の返事は「北朝鮮拉致問題は日本がICCに加盟する前に起きた犯罪、現在の国家元首金正恩時代に起きた犯罪ではなく、金正日時代に起きた犯罪だから現在のICCで裁ける案件ではない」と進めることができず、不発に終わった。ウクライナで起きたブチャ虐殺の件もICCで告訴はできるかもしれない、だが審議、法廷で刑を宣告する、までいけるかはまだわからない。アメリカ次第だ。アメリカが特定の国を裁判で庇わない、法律に従い身内も公正に裁く方針に変われれば、ロシアによる戦争犯罪を裁くことに賛成する国が増える、ウクライナ側にたつ国も今より増えると思うが…。アメリカは今までイスラエルの件で「他人は有罪、身内は無罪」のダブスタをしてきたから、アメリカの裁判での中立性そのものを信用していない国もいる。
昨年8月アフガニスタン撤退の時には、アフガニスタンから米軍を撤退させたくなかった国務省の中のユダヤ勢力が国防総省の邪魔をして、撤退の時に恥をかかせた。今回は国防総省がウクライナ侵攻に深入りしないでアジアに専念する、国務省に協力しないことで、国務省が孤立。アフガニスタンでの遺恨が強い。
ブチャの虐殺の被害者はウクライナに侵入していたロシア側スパイで、ロシア側が証拠隠滅をはかって殺害したのでは、と勝手に想像している。ロシアがウクライナにスパイを潜入させるのは前からやっていた。だがアメリカ軍の情報提供協力で、ロシア側のウクライナにいるスパイの情報は無価値に。それどころか情報が間違っていたらロシア側は怒ってスパイをダブルスパイだと見なして、拘束して殺害するだろう。ブチャの虐殺はロシア側からの警告〜ウクライナにいるロシア側スパイが裏切ればこうなる〜では?ロシアはヤクザ国家だから身内のスパイまで見せしめに殺しても驚かない。
110
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 10:23:09
●軍撤退前に殺害と米紙 衛星写真分析、ロシアの主張否定
4/5(火) 9:44配信
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは4日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの衛星写真と動画を同紙が分析したところ、多数の民間人殺害はロシア軍撤退前の同軍管理下で起きたことが分かったと伝えた。ロシア軍撤退後に虐殺が起きたなどとするロシア側の主張は、事実ではないと指摘した。ロシア軍は先月30日前後に撤退したが、多くの殺害行為は3週間以上前に行われたとみられるという。同紙によると、ブチャの大通りに横たわっていた少なくとも11遺体については、衛星写真により、先月11日から倒れていたことが確認できた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bc9e9fc819218d6a2e501e60993c5b14b2edc14
バイデン大統領にとって一番の勝負時だ。イスラエルによるパレスチナへの戦争犯罪、ロシアによるウクライナへの戦争犯罪を、どちらもきちんと扱う、イスラエルをかばうことなく、ロシアに対するのと同じように公平に扱えば、アメリカは尊敬される国になる。トランプ大統領時代、イスラエルの戦争犯罪捜査しようとしたICC関係者にアメリカは嫌がらせで経済制裁した。それだけトランプ大統領と共和党はイスラエル贔屓なのだが…。その不公平を是正しようとしたのがバイデン大統領だ。彼はアメリカトランプ大統領がしたICCへの嫌がらせをやめさせ、戦争犯罪は公正に裁くよう環境を整え始めていた。
それが壊れたのは国務省のユダヤ勢力がウクライナゼレンスキー大統領に肩入れし始めたから。
国防総省は「俺たちをウクライナでロシアと戦わせるつもりか?そうしたら中国に狙われている台湾は誰が守る?どうするんだ?」と国務省の戦略の無さにうんざりして離脱した。
111
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 10:27:27
●イスラエルとパレスチナの戦争犯罪、ICCが正式捜査開始
2021年3月4日 14:55
【3月4日 AFP】国際刑事裁判所(ICC)は3日、中東パレスチナでの戦争犯罪をめぐる正式捜査を開始した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、直ちに「反ユダヤ主義そのものの決定」だと非難した。一方のパレスチナ当局は、2014年6月からイスラエルによる封鎖が続くパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)や、イスラエルの占領下にある東エルサレム(East Jerusalem)とヨルダン川西岸(West Bank)の状況についての「緊急かつ必要な」捜査だとして、ICCのファトゥ・ベンスダ(Fatou Bensouda)主任検察官の決定を歓迎している。米政府は、ICCの決定に「失望した」と発表し、同盟国イスラエルへの支持を表明。ネッド・プライス(Ned Price)米国務省報道官は、捜査に「断固反対する」と述べた。アフリカ・ガンビア出身のベンスダ氏は、2014年夏にイスラエル軍がガザ地区で行った軍事作戦を中心に捜査を行うと発表。イスラエルとパレスチナの双方に、戦争犯罪と「認定される可能性のある複数のケース」があると指摘した。この軍事作戦でパレスチナ側は民間人を中心とした約2250人、イスラエル側は兵士を主とする74人が死亡した。ベンスダ氏は「最終的にICCが重視するのは、パレスチナとイスラエル双方の戦争犯罪の犠牲者でなくてはならない。戦争犯罪は、長きにわたる暴力と不安定な状態の悪循環から生じ、すべての当事者に深い苦しみと絶望をもたらしてきた」と説明。正式捜査は「入念な」5年間の予備調査に続くもので、「独立して公平かつ客観的に」実施されると言明した。ICCは、戦争犯罪などを行った個人を国際法に基づき裁くため2002年に発足した。イスラエルは加盟していないが、パレスチナは2015年に加盟している。イスラエルのガビ・アシュケナジ(Gabi Ashkenazi)外相は、「自国の市民と兵士を法的な迫害から守るため、必要な措置はすべて講じる」と表明し、すでに行き詰まっている中東和平交渉にも影響が出かねないと警告した。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3334848?act=all
●ICC、イスラエル占領地に管轄権 戦争犯罪捜査へ道
2021/2/6 10:07国際中東・アフリカ
>>国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)予審判事部は5日、イスラエル占領下にある東エルサレムやヨルダン川西岸などにICCの管轄権が及ぶとの判断を示した。パレスチナはICC加盟、イスラエルは非加盟でベンスダ主任検察官が判断を求めていた。現地でのイスラエル軍事作戦に絡む本格的な戦争犯罪捜査に道が開けた。判断は多数決で決定された。パレスチナ自治政府は判断を歓迎し、イスラエルのネタニヤフ首相は「政治的だ」と反発。米国のプライス国務省報道官も「深刻な懸念」を示した。ICCがほかに管轄権が及ぶとしたのはパレスチナ自治区ガザ。ベンスダ氏は東エルサレムと西岸、ガザでイスラエルによる戦争犯罪や人道犯罪となる行為が過去にあったか現在も続いているとみる「合理的根拠がある」と2019年12月に述べ、本格捜査を行いたい意向を表明。その際、現地で本格捜査が可能か否かの確認を予審判事部に求めていた。(共同)
ttps://www.sankei.com/article/20210206-SJPBNTETB5K3VI4LLNOGBGQDFM/
イスラエルはこれに怒って昨年5月、1ヶ月近くパレスチナを空爆し続けた。ソ連が崩壊してロシア系ユダヤ人がイスラエルに多数移民してからイスラエルは頭がおかしくなった。攻撃性が異常。イスラエルの戦争犯罪にはアメリカも手を焼いている。
112
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 11:38:04
ウクライナゼレンスキー大統領は、ロシアより先に、ゲリラ作戦を宣言し、祖国防衛を口実に民兵投入を宣言した。民兵は軍規も軍法会議も何もない。ロシア軍側にすれば「ルール無用はお互いさま」だと言い出せる。ロシアに戦争犯罪の口実を与えたのはゼレンスキー大統領だ。彼は致命的に頭が弱い。
「ロシア軍のようなトップダウン型の組織では、指揮官である頭脳を潰せば組織は勝手に崩壊して、兵卒は自然と敗走する」この予測に基づく、ウクライナ側の作戦は、ロシア軍の末端の兵士を野獣にさせ、彼らの民間人への加害行為をひどくさせただけかもしれない。兵士が未熟で戦地で民間人に手を出そうとする→それをとめようと将官が現場にきて暗殺される→兵士をまとめている手綱が切れる→ますますロシア軍の兵士が狂暴になり民間人を襲う数が増える→驚いた市民がロシア軍への攻撃をはじめる→ウクライナ軍とロシア軍の戦闘でなくウクライナ民間人とロシア軍とが戦闘する状態に突入する。
これは単なる「仮説」だが。
アメリカ軍はイラクに侵攻したのとき、JNマティス氏ら現地にいた軍人が、現地住民の有力者と交渉して戦闘の発生件数そのものを減らすようにした。占領するなら、現地住民・民間人をむやみに殺害して敵に回せば最終的に負けて占領した地域から追い出される、これはどの軍でもわかっている。ロシア軍もだ。だからロシア軍が民間人に手を出した理由がいまいち不明。ロシア軍側にすれば「ウクライナは敵」というより「最近いうことをきかない弟」みたいなもの。30年前まではひとつの国だった。
ロシアを日本に、ウクライナを沖縄に置き換えて、もし沖縄に中国軍の基地ができるとしたら、日本側はどんな気持ちになるだろう…と思う時がある。ロシアがしたことは戦争であり犯罪だが。
113
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 11:55:06
アメリカ国務省が望むように、アメリカがウクライナに入って正式にロシア軍と戦争を始めたら、アジア地域はがら空き、ノーガードになる。アメリカ軍とロシア軍がウクライナで喧嘩している間に、中国が台湾占領する、日本を攻撃する、これが中国習近平や中国共産党とベッタリなゼレンスキー大統領の戦略だ。2021年に暴露されたパンドラ文書でわかるように、ゼレンスキー大統領はプーチン大統領同様に聖人でも英雄でもない、野心家だ。プーチン大統領、ゼレンスキー大統領、習近平はグルだ。ウクライナにアメリカ軍が縛りつけられたら?台湾と日本が危なかった。ウクライナに嵌められそうだった。
114
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 14:34:37
●ウクライナ侵攻の民間人攻撃、背景にプーチンの誤算 “一つの民族”を標的にする「異常性」専門家が指摘〈AERA〉
>>ロシア軍が包囲するウクライナ南東部のマリウポリでは、死者が5千人に上ると見られている。そして約17万人が水も暖房もないなかで取り残されているという。2月24日の侵攻開始当初は、民間人を標的にした行為は見られなかった。
>>市民の心を折る効果
「背景にプーチンの誤算があります。2014年のクリミア併合と同様、侵攻すればウクライナ人は喜んでロシアを受け入れると考えていた。実際にクリミア併合では半島の先住少数民族クリミア・タタール人への弾圧などはあったものの、少なくとも民間人の血は流れませんでした。しかし、ウクライナ市民の激しい反ロ感情と抵抗を目の当たりにし、3月1日ごろから『邪魔な人間を排除するため』に戦闘方法を変え、無差別虐殺の領域に入ってしまった。ロシア軍の装甲車両の前に立ちはだかったり、火炎瓶を投げたりしていた市民の心を折る効果も大きいと考えたのでしょう」ロシアのチェチェン共和国で起きた第2次チェチェン紛争(1999年)や、シリア介入(2015年)でも、ロシア軍は多数の民間人を殺傷した。「プーチンはチェチェンに攻め込むために(攻撃を自演する)『偽旗作戦』としてモスクワのアパート連続爆破事件を起こし、約300人が犠牲になりました。『チェチェンがやった』として侵攻した手法は、今回の構図にも重なります」「一方で、共通しないのは『相手の近接性』。ジョージアとの戦争(08年)でも民間人は標的になりましたが、ロシア人はジョージアやチェチェンなどカフカス地方について『野蛮人』だとさげすんでいるところがありますし、遠く中東のシリアに至ってはほとんど人と思っていない可能性すらありました。
でも今回、プーチン自身が『一つの民族』とするウクライナ人を容赦なく殺している。そこに事態の異常性をより強く感じます」
マリウポリ市民約6千人が強制的にロシア内の選別キャンプに送られ、最終的にシベリアやサハリンなどに移住させられるという情報もある。「第2次世界大戦末期、ソ連のスターリン政権が反対する人を極東や中央アジアに追い込んだ『民族強制移住』と酷似しています。ロシアとしては『ウクライナ市民の心がさらに折れる』『ウクライナを空っぽにして心おきなく砲撃ができる』、そして『経済的に貧しい極東の人口を増やし、産業発展に協力させる』という一石三鳥の狙いでしょう。ウクライナの人たちの精神性と人格を完全に壊す、殺人に匹敵する非人道的な行為です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0df62ee883361e1bae83b2c5ccf58cf49aeb5a?page=1
ロシア正教会以外の異教徒や有色人種相手ならならプーチン大統領の攻撃性もわかるが、今回は同じ正教会の仲間、スラブ人やユダヤ人からなるウクライナ国民を殺害しはじめた。プーチン大統領が兄弟・同族殺しを始めたのは、ロシアを長年研究してきた専門家からみても今までとは全く事情が違う、様子が異常だと感じているようだ。
プーチン大統領がウクライナ国民全員を敵視して彼らを全滅させ、全土を占領するつもりだったなら、派遣する軍の規模を絞って少しずつ領土を切り取る、東部に精鋭を断続して送り込んで実効支配地域を拡げ、最終的に数年単位でウクライナ全土を占領する計画をとるはず。だがプーチン大統領はウクライナを身内だと思っていたから、手加減して練度の低い軍隊を送り込んだ→特殊部隊を動員したウクライナ軍に反撃されロシア軍は壊滅寸前に。怒ったプーチン大統領は外国からの傭兵部隊をウクライナに差し向けることに。プーチン大統領をロシア国民が引きずり下ろして止められないと傭兵が継続して投入され、これからウクライナで本当の大虐殺が始まる。これまでとは全く違う〜ソ連が満州で日本にしたような、違う人種・異教徒に対する残虐さで〜本気の殺戮が始まるだろう。
115
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 14:37:07
「シリア人に至っては人間だと思っていない」に不謹慎だが笑った。そう、プーチン大統領だけでなく、これが白人の本音だ。プーチン大統領の「選民思想」は、ユダヤ教徒以外をゴイムと蔑む過激な原理主義、ナチスと同じだ。だが日本から見て過激な人種差別に見える考え方が彼らの社会ではスタンダードなのだから、それは善悪とか是非は関係なく「思想の違い」だと諦めるしかない。
いい加減、ユダヤ人は自分達が育てていながらてに負えなくなった人を他人に始末させる、人を操作する悪癖を治してくれ。ヒトラーやナチスドイツに初期投資して彼らをでかくしたのは資金提供したユダヤ人だった。だが、凶暴化したナチスと戦う戦費をソ連とイギリス、アメリカに提供したのもユダヤだった。そしてWW2後、イギリスとソ連の協力で中東パレスチナ地域にイスラエルというユダヤ人の国を作った。ユダヤ人は今までずっと迫害されたり虐殺されてきた、自分達の国を作りたいのもわかるだろう?と言われたら、ユダヤ人の言い分を支持したくなる。だがロシアのプーチン大統領に権力を与え彼の資産を増やすのに協力したのは、イスラエルとイギリスとアメリカ。麻生太郎氏が作った「イスラエル・ヨルダン・パレスチナ共存共栄計画」を2007年に一方的な空爆開始で破壊し、日本の外交努力を無にした、20年近くイスラエルを支配したネタニヤフ首相とイギリスはプーチン大統領を金銭的に支援し「世界の有数の権力者」として育てた。そしてイスラエルのネタニヤフ首相とロシアのプーチン大統領が、トランプ大統領の娘婿ユダヤ人大富豪ジャレド・クシュナー氏を使い、アメリカに自分達の傀儡政権〜トランプ大統領〜を誕生させた。普段は一切政治に介入しないアメリカ軍もさすがにぶちきれた。 2020年6月3日トランプ大統領相手に反乱を起こした。
ゼレンスキー大統領は「人類の敵プーチン大統領を育てたのは、金に目が眩んだドイツでありフランスだ」と他人に責任を擦り付けヒステリックに叫びまくるが…。ばかめ、今回ウクライナを襲ったプーチン大統領をここまで悪童に育てたのは、彼がなにをやっても叱らない、イスラエルとイギリス、アメリカ国務省ユダヤ勢力だ。2018年3月イギリスでロシアのダブルスパイが化学兵器ノビチョクで暗殺されかけた。あのときロシアによる化学兵器使用は言語道断だ、制裁するべきだと本気で怒ったのはイギリスのテリーザ・メイ首相とドイツのメルケル首相だけだった。アメリカのティラーソン国務長官がロシアの化学兵器使用を非難しようとしたら、トランプ大統領がティラーソン国務長官をクビにした。過去のことがつもりつもって今がある。
このユダヤ人同士の痴情のもつれ、仲間割れに巻き込まれたくない、できるだけ関わりたくないとウクライナから距離を置いて静観している、中東各国、インドのモディ首相やブラジルのボルソナロ大統領は、ヒステリックになって判断の失敗を繰り返す、ウクライナゼレンスキー大統領、アメリカバイデン大統領より、よほど精神的に成熟していて、他者への共感能力、対人関係能力があって、自国民の安全を真剣に考えている。
116
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 14:45:03
他国が加勢すればするほど喧嘩の規模が大きくなり戦争が長引く、戦闘員ではないウクライナの一般市民への戦争被害が拡大する、これぐらいシンプルなことが、なぜウクライナ政府やウクライナの大統領にはわからないのか。
元はといえばファシスト、ナチスドイツを倒すためといってソ連を連合国側・国連安保理に入れたイギリスとアメリカが悪い。1972年台湾をすてて中国共産党に乗り換えたニクソン大統領の時もそうだが「人を見る目」が全くない、目先の金に飛び付くのは彼らの悪い癖だ。イギリスのチャーチルとアメリカのルーズベルトが回り回って今のロシアとプーチン大統領の産みの親。自分達が産んだ悪魔なら自分達で責任をもって始末しろ、始末するのは止めないから他国を巻き込むなとだんだん腹が立ってきた。
ゼレンスキー大統領が「自国のことしか考えないのか!」と他国を非難する度に、ウクライナも自国のことしか考えてなかったでしょ?日本の敵北朝鮮にソ連時代に開発したミサイル技術を流したり、中国に空母を販売した時は日本のことを考えた?日本の安全が脅かされるかもしれないとわかっていながら、ウクライナは金のために兵器を売った、ロシアに侵略されても誰も派兵してまで助けてくれないのはこれまでのウクライナの行動の結果、自業自得では?と感じる。「ロシアがウクライナを弱いものいじめしている」というが、イスラエルによるガザへの空爆は弱いものいじめだし、1985年にでたプラザ合意も広義の弱いものいじめだった。日本はいじめられても恨んで泣いているのより、違う新しいやり方を探す道を選んだ国。だからプラザ合意後30年停滞しても今もなんとか世界にしがみついている。「強者が経済力や軍事力でいいようにする」「自分に都合よくルールを変えて弱いものいじめをする」WW2以降、このルールが変わったことはない。このルールを変えるには連合国が滅びるしかないが、それはないだろう。だから制約の中でもうまく生きていくしかない。
「ロシアVSウクライナ」でなく「中国VS台湾」なら話が違っただろうが、被害者が今まで自分のことしか考えてこなかったウクライナだと、チェンジって言いたくなる。食指が動かない。アメリカの属州として貢がされる側にも好みがある。アメリカ・イギリスはウクライナの顔(大統領)をもっと賢いのに変えたら?と思う。李承晩を擁立した張本人のアメリカでさえ、最後には彼に呆れはてハワイに追放した。習近平の仲間であるゼレンスキー大統領とは違う大統領の方がロシアを敵として戦いやすい。
朝鮮戦争の時にマッカーサーが核兵器使用を提案したように、ロシアへの先制核兵器攻撃しか、ウクライナに襲いかかるロシアを止める手段はない。アメリカが先にロシアの大都市に核兵器を落とす勇気があれば、ウクライナの死者は減り戦争は終わる。だが同じ白人のキリスト教徒相手に原爆を落とす決断がバイデン大統領にできるかどうか。有色人種、キリスト教徒以外になら落とす。だが白人キリスト教徒にとなると躊躇う。アメリカの唯一の弱点がここだ。
117
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 15:54:06
ロシア側にどんなに犠牲を出してもいいからロシアを今すぐ止める、ウクライナにこれ以上被害者を出さないには、アメリカによるロシア本土への先制核攻撃しかない。安保関係者は誰もがロシアを止めるにはロシア本土への先制核攻撃しかないと気づいていながら、その可能性すら口に出さない。尻込みしている。そんな腰が引けた態度をとりながら、口汚くプーチン大統領を罵ったって、誰もアメリカを信じないし怖くない。だから「アメリカは本当に用心棒として頼りになるの?」という疑いの声が各国から静かに上がってきている。バイデン大統領の「プーチン大統領を止めなきゃ。けど自分が核兵器を使った悪者として歴史に書かれるのは嫌だ」という中途半端な覚悟、自己保身を、アメリカの軍人達はもう見透かしている。最高責任者が軍事力行使の最終的な責任を取りたくないなら、もう誰もついてこない。バイデン大統領は「父親・息子ブッシュ大統領や原爆投下を決めたトルーマン大統領みたいな悪者にされたくない」という心もちだから、軍隊も「ウクライナはかわいそうだが、アメリカ本土に被害が出るまでは静観しよう」というシラケムード、ことなかれ主義が広まり、責任を押し付けられないよう自己保身に走りはじめた。バイデン大統領のカリスマ性のなさ、覚悟のなさ、誰かが悪役になってくれ、という往生際の悪さにあきれたホワイトハウスきっての切れ者、J・サキ報道官は、バイデン大統領に見切りをつけ、自分の経歴に汚点がつかないようさっさと離脱。
トランプ大統領は衝動性が高くて「シリアのアサド大統領を暗殺しろ」「ベネズエラに侵攻しろ」「イランと戦争を始めるぞ」と過激なことを言い出してはしょっちゅう軍や側近を困らせた。バイデン大統領は正反対。どちらがいいかはわからない。トランプ大統領の衝動、勇ましさとバイデン大統領の慎重さを足して2で割るのがいいかも。ロシア軍とアメリカ軍とではアメリカ軍の方が強い。だが総大将としてもう肝が座っている、クレイジーなのはプーチン大統領。人間として一線を越えた狂人のプーチン大統領に勝てるのは同じくらい狂った人だけ。ヒトラーを倒したチャーチルが躁鬱病だったように。正気な常識人バイデン大統領が勝てるはずがないのでは?バイデン大統領が良き常識人のチェンバレン。自分が大統領になった時にプーチン大統領が発狂したのはバイデンにとって災難な出来事だった。プーチン大統領発狂のお陰で、2015年から7年続いていたイランとサウジアラビアとUAEの代理戦争(イエメン内戦)は停戦に入り、エチオピアは内戦をやめ、アフガニスタンはタリバン支配の下で治安安定に向かっている、という思わぬ副産物〜バイデン大統領時代に起きた平和のレガシー〜はあったが。ウクライナは全国民が戦って全滅するまでプーチン大統領が率いるロシアと戦ってくれ、降伏せず、勝てるはずがないロシアに食らい付いて一日でも足止めしろ、ロシアにダメージを与えろ、とヨーロッパ各国はウクライナを鉄砲玉要員としてみている。だからウクライナには兵器を提供しないと表明したハンガリーは賢い。そのうちヨーロッパの真意に気づいたウクライナがロシアと組んでヨーロッパに侵攻…なんてこともあるかもしれない。
先日まで手を組んでいた国が次の日には争っている、ソ連とドイツが手を組んだり敵対したり…。外交関係の変化スピード、複雑さについていけず「欧州情勢は複雑怪奇」といって辞任した首相の驚きぶり、動揺がわかる。裏切りを繰り返す東欧・西欧は日本より野蛮だ。
118
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 19:17:58
●戦犯追及、ICCなど念頭 米高官、各国と協議へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1b003c5521c132a14877ac98a742360909ea789
※上の記事についたヤフコメから以下のコメントを引用させていただいた
◆今回の事変で何とも言えん違和感が昨日からあった
今やっとそれが何かがわかった
殺害された市民がいた場所が「銃後」か「戦地」かということだ
銃後であれば市民を護るのはウクライナ国軍である
軍はその責を果たしていなかったということだ
戦地であれば市民に退避の義務があったということだ
ロシア軍にしてみれば自分たちの軍服を着てなければ敵である
何故誰もここを突っ込まないのだろうか
ようやく冷静な意見がでた。ロシア軍がウクライナの民間人を虐殺したのかどうか、真相はわからないが、ウクライナ軍はロシア軍人を殺す、ロシア軍を攻撃することに夢中になりすぎて、肝心のウクライナ国民・民間人をロシア軍から守っていないように見える。
ウクライナとロシアは本来は敵じゃない。ロシアの敵はNATO加盟国でNATO軍が駐留しているウクライナの隣国ポーランド、ルーマニア、ハンガリーだ。ウクライナは彼らの盾となり身代わりになりロシアを攻撃している。敵と味方を間違うウクライナの愚かさをみてプーチン大統領は怒ったのだろう。身内だと思っているからこそ殺意を覚えるほどに。
NATO側は、ウクライナ国民全員4400万人が戦闘員となり、一人一殺とばかりに「一人でも多くのロシア軍・ロシア人をウクライナ人が殺してくれること」を望んでいる。ウクライナがロシア軍を殺してくれれば、NATOが相手にするロシア軍の数が減るから、ウクライナ国民は頑張って最後まで戦え、絶対に降伏せず一人でも多くのロシア軍を殺せと励ましている…とでもいえばウクライナを応援する側の真意が分かりやすいだろうか。
日本軍が撤退した後のキスカ島で、日本軍不在を知らずに同士討ちをしたアメリカ軍とカナダ軍みたいなことをウクライナとロシアに望んでいる。
西側にとっては、ロシア軍にダメージを与えることなくウクライナに降伏されては困る。ウクライナがロシアとの緩衝地帯でなくなり、ウクライナを拠点にロシア軍がNATO最前線の国ポーランド、ハンガリーなどに攻めいってきたら、NATOの規約に基づきNATO軍が正面からロシア軍と戦うはめになる。NATO軍にすればそれだけは嫌だ、だからウクライナ国民はいつまでも抵抗して国民が全滅するまでロシア軍と戦ってくれ、できるだけ自分達が相手にしなきゃならないロシア軍の数を少なくしてくれ、これがEUとNATOの本音。
119
:
名無しさん
:2022/04/05(火) 19:24:35
2月24日の開戦直後から「早期停戦」「早期降伏」を唱える橋下徹氏を「ウクライナの国家主権を軽視している」「ロシアに降伏したらウクライナ国民が虐殺されるに決まっているのに」と批判する声が上がっていたが、私は、橋下氏は西側諸国の目的〜ウクライナ国民を使ってロシア軍の力をそぐ、ダメージを負わせる〜にいち早く気づいた賢い人だ、と思った。ウクライナに対して「西側諸国に利用されて無駄死にする必要はない」と呼び掛けているように感じた。ウクライナへの武器供与を拒否したハンガリーのオルバン首相の本音も、火器を望むウクライナにヘルメットを送ったドイツ政府の本音も同じだろう。「支持率が下がったイギリスジョンソンのためにロシアと正面から軍事で戦うなんて正気なのか?」という驚き。
こういうことを書くとロシアや中国の工作員か、と言ってくる人がいるが…。私は昨年9月から中国よりロシアを警戒してここでロシアに気をつけろとさかんに警告してきたから違う、とわかるはず。反米でもない。2020年11月、アメリカ大統領選挙の結果をめぐってアメリカが混乱した最中でも、一途にアメリカ側について誰が何を言おうとアメリカを信じてきた。私は精神的に弱い。だから、ウクライナが抵抗すればロシア軍にダメージを与えられる、ウクライナはいつまでも身代わりになって戦え、といって知らんふりできない。何が起きるか、あらかじめ言ったし止めたからね?という精神的な逃げ道、アリバイが欲しい。ウクライナはロシアを潰すための当て馬だとわかっている罪悪感から逃れるために、クドクドとこぼしている。ウクライナの後ろには中国がいる。西側はウクライナを利用してロシア・中国と喧嘩している。ウクライナはソ連時代に培われた高い軍事技術を持っていて、中国はウクライナから技術を買っていた。それに怒ったのがソ連時代にウクライナに投資して技術を共有していたロシア。ロシアと中国は歴史的にずって敵だった。中国共産党とソ連とになってからも、表面的には友好関係だがテーブルの下では絶えず競り合い。ウクライナとロシアの仲がますます悪くなって、戦争状態が続いて困るのはウクライナから軍事技術を買いながら、ロシアと同盟を組む中国である。ウクライナとロシア、二股をかけていた中国が悪いのだが。非同盟主義のインドは各国の腹黒さやえげつなさを横目に原油が安くなるのはラッキーか?とクール。
昨年8月タリバンが占領したアフガニスタンがウクライナのような代理戦争用地になりかけた。アメリカ軍の中でも親イスラエルが多い陸軍、福音派や親ロシア派の軍人は、タリバンを口実にアメリカ軍のアフガニスタンからの撤退決断を撤回させようしていたが、アジアシフトを決めたアメリカ海兵隊は「アメリカは中東からアジアへ戦力を移す。アジア防衛が最優先だ」と犠牲を出しながらも撤退を完了させた。今のアメリカ軍首脳部は目的と手段を間違わない。だから予想外の出来事が起きても、そう簡単にはぶれない。ロシアプーチン大統領はバイデン大統領に敗れたのではない。アメリカ軍の知性・アメリカの孫武、ヤン・ウェンリーに敗れた。大国ロシアにもアメリカにならぷ名将がいただろう。だが猜疑心の強いプーチン大統領のことだから、自国の優秀な人材を「反乱の芽をつむ」とか口実をつけて粛清してしまったのではないかと思う。「平氏を滅ぼしたのは平氏、鎌倉を滅ぼしたのは鎌倉、衰退の原因は他者でなく我が身にある」といったのが徳川家康だった。
ウクライナが「今のこの状況はすべて自分たちの判断・決断が招いたことだ」と気づけば、未来が変わる。「相手ではなく自分が悪い」という認識で過去の決断すべてを振り返れば、どこでどんな判断を間違ったか、ターニングポイントに気づくはず。間違ったら間違った時点まで戻る、相手でなく自分が間違ったという前提に認識を変えれば、自分が何をすれば良いかが自分でわかる→その場の状況の主導権を取り直せる→未来、運命が変わる。
「キエフにローマ教皇を派遣する」という案は2021年3月イラクにローマ教皇を派遣してイランとアメリカを和解させたアメリカ軍有志からのプレゼント、ウクライナとロシアへの助け舟、停戦のチャンスを与えるための好意だった。それを…。ゼレンスキー大統領は虐殺だなんだと騒ぎはじめて踏みにじった。一番、戦争をやめたくないのはゼレンスキー大統領だ。
120
:
名無しさん
:2022/04/06(水) 11:48:50
●ダグラス・マッカーサー将軍:連邦議会での離任演説(1951 年)
>>私の知る限り、この軍事的評価に対しては、いまだにいかなる軍の指導者も異議を唱えたことがありません。だからこそ私はこれまで、軍事的な緊急事と して、いかなることがあろうとも台湾を共産主義者の支配下においてはならない、と強く勧告してきたのです。もしそうした事態になれば、直ちにフィリピンの 自由が脅威にさらされ、日本を失い、我々の西方の最前線はカリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州の沿岸部まで後退を余儀なくさせられるでしょう。
いま中国大陸で見られる変化を理解するためには、過去50年間にわたる中国人の気質と文化の変化を理解しなければなりません。50年前までの中国 は、全く均質性を持たず、互いに意見が対立するいくつかのグループに分かれていました。彼らは儒教の理想である平和主義的文化の教えに従っていたため、戦 争を起こすような性向はほとんどみられませんでした。ところが20世紀の初め、張作霖政権下で均質性を高める努力が行われた結果、民族主義的な衝動が生ま れました。蒋介石の指導のもと、この衝動をさらに大きく広げることに成功しましたが、それが現政権下で見事に結実し、いまでは、より支配的で攻撃的な性向 を持つ統一した民族主義の性格を帯びるという事態に至っています。
こうして過去50年の間に、中国人は軍国主義的な概念と理想を持つようになりました。彼らは現在、有能な参謀と指揮官を持つ、優秀な兵士になってい ます。これによって、アジアに新たな強大な勢力が生み出されました。この勢力は、独自の目的のためにソ連と同盟を結んでいますが、思想と手段の面では帝国 主義的な好戦性を高めており、この種の帝国主義につき物の、領土拡張と力の増大を渇望しています。
中国人の気質には、いかなるものであれ、イデオロギー的な概念はほとんどありません。生活水準があまりにも低く、戦争によって資本の蓄積があまりに も完全に消失させられてしまったため、大衆は絶望しており、地方の窮乏を多少なりとも軽減してくれそうな指導者であれば、誰にでも喜んで従おうとしていま す。
私は最初から、中国共産党による北朝鮮支援は決定的なものだと考えていました。今のところ、彼らの利害はソ連と軌を一にしています。しかし、朝鮮半 島だけでなく、インドシナやチベットでも近年示され、いまや南に向けられている攻撃性は、太古の昔から、征服者たらんとする者を駆り立ててきた、力の拡大 への欲望の表れにほかならない、と私は思います。
戦後、日本国民は、近代史に記録された中では、最も大きな改革を体験してきました。見事な意志と熱心な学習意欲、そして驚くべき理解力によって、日 本人は、戦後の焼け跡の中から立ち上がって、個人の自由と人間の尊厳の優位性に献身する殿堂を日本に打ち立てました。そして、その後の過程で、政治道徳、 経済活動の自由、社会正義の推進を誓う、真に国民を代表する政府が作られました。
今や日本は、政治的にも、経済的にも、そして社会的にも、地球上の多くの自由な国々と肩を並べています。世界の信頼を裏切るようなことは2度とない でしょう。最近の戦争、社会不安、混乱などに取り巻かれながらも、これに対処し、前進する歩みをほんの少しも緩めることなく、共産主義を国内で食い止めた 際の見事な態度は、日本がアジアの趨勢に非常に有益な影響を及ぼすことが期待できることを立証しています。私は占領軍の4個師団をすべて朝鮮半島の戦場に 送りましたが、その結果、日本に生じる力の空白の影響について、何のためらいもありませんでした。結果はまさに、私が確信していた通りでした。日本ほど穏 やかで秩序正しく、勤勉な国を知りません。また、人類の進歩に対して将来、積極的に貢献することがこれほど大きく期待できる国もほかに知りません。
ttps://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/2378/
70年前、1951年にマッカーサーがアメリカ議会で行った「予言」は完全に正しかった。日本は市民が温厚で善良な、世界一裏切らない民族。
今のアメリカ海兵隊の構想はこれと同じ。不毛な中東から手を引き海洋の自由な航行のために世界の海路を守る。
121
:
名無しさん
:2022/04/06(水) 12:03:12
●米国防長官、ウクライナ対応の正当性主張
4/6(水) 9:44配信
[ワシントン 5日 ロイター] - オースティン米国防長官は下院軍事委員会が5日に開いた公聴会で、ウクライナ戦争への対応を巡り共和党議員と激しい議論を交わし、これまで取った行動の正当性を訴えた。
共和党のマット・ゲーツ議員が、国防総省はロシアの軍事力を過大評価していると批判したのに対し、オーステイン氏は「米国や同盟国が取った行動によって、ロシアがウクライナを制圧できていないことがあなたには分からないのか」と語気を強めた。
オースティン氏など米政府当局者は、米国のウクライナ軍への支援やウクライナの強力な抵抗が、ロシアの当初描いていた早期制圧を阻んできたとの認識を示している。一方、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は同じ公聴会で、ウクライナの紛争が何年も続く可能性があるとの見方を示した。北大西洋条約機構(NATO)や米国、ウクライナを支援する同盟国およびパートナー国は「かなりの期間、紛争に関与することになるだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db8205187349a28fbef42900abc18010ba16d64c
●米、台湾にパトリオット訓練 総額117億円支援を承認
4/6(水) 10:18配信
【ワシントン時事】米国務省は5日、台湾への地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」に関連する訓練や配備、保守などの技術支援サービスや機器の売却を承認し、議会に通知した。売却総額は推定9500万ドル(約117億円)。 国防総省傘下の国防安全保障協力局は声明で「この売却は台湾の安全保障を向上させ、地域の政治的安定や軍事バランスの維持に寄与する」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/643c04fbf01dff747eb24f2f274a9e07ea52e809
●燃料と食料の価格急騰で市民が暴徒化、5日〜無期限の外出禁止令 ペルー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c812bd3851279850e66890324d69aec29ade826e
●学説紹介 朝鮮戦争で米国が核兵器使用を思い止まった理由
7月 21, 2019
ttp://militarywardiplomacy.blogspot.com/2019/07/blog-post_21.html?m=1
いつの時代も、戦争と戦場対して無知な政治家によって、軍人は戦場ではなく、議会で消耗させられる。
ウクライナの虐殺された遺体と、先進国の病院の霊安室にある遺体と、どちらも同じ「死んだ人間の体」だ。だが興奮して理性を失えば、ブチャで虐殺された遺体をみて怒って、停戦のチャンスを閉じてしまう。停戦しなければ、これからもっと遺体が増えるとも気づかず…。感情的なリーダーについていくと死にやすい。
122
:
名無しさん
:2022/04/06(水) 12:12:01
アメリカ軍は負けすぎず勝ちすぎず、ウクライナというロシアを引き付けるこの戦場を維持したい。
戦争を止めたがって、軍に煙たがられているのはバイデン大統領だ。
私は逆に考えていて間違った。
123
:
名無しさん
:2022/04/06(水) 12:14:28
ロシアががちぎれした。北朝鮮が日本攻撃に使われる。
124
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 10:56:07
●ロシア侵攻で利上げ幅縮小 総資産、月12兆円減へ 米FRB
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75a893ff79e648e519078f54f4dda31dfe165057
●イラン核協議、代替案を準備 米英独仏の外相が確認
4/7(木) 8:26配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/741824bab8efe35ca6defabbc9d5d3de1a079d21
今週末、アメリカバイデン政権を作った張本人、アメリカのドンでアメリカ版エリザベス女王、下院議長ナンシーペロシが日本に乗り込んでくるというニュースをみて、ようやく機が熟した、岸田首相は相当駆け引きがうまいと感心した。
バイデン大統領がまだ訪日しないからといって岸田首相が外交が下手だという人がいるが、それは違う。今までアメリカが他国との戦争中にアメリカの下院議長〜実質大統領に並ぶ権力者・ナンシーの場合はバイデン大統領の本体〜を寄越したことはなかった。アメリカの要求に安易に妥協しないことで、アメリカとの交渉を有利にした、アメリカが日本にお願いしに来る、馳せ参じるよう状況を作ったのは岸田政権の手腕だ。
菅義偉首相時代、アメリカに何度も呼び出された。日本に用があるならアメリカ側が来ればいい話だと、内心腸が煮えくり返っていたが、まぁ普段から日本はアメリカに世話になっているからと流していた。
バイデン大統領を動かしている本体ナンシーペロシがこの世界的な有事に、日本に直接話をつけに来る、ということはアメリカは相当困っているのだろう。
その証拠に、訪日の手土産だろう、IEAに原油を放出させその金はアメリカが出す、FRBが予定していた利上げ率を予定の半分にする、と妥協案を出してきた。日本が困っている円安と原油高に対するアメリカからの妥協、譲歩のアピールだ。
日本がロシアから買っている天然資源をすべてアメリカが同じ価格で肩代わりする、その契約が結べれば、と思うがトランプ大統領がイランとの合意を一方的に破棄した経緯をみたり、戦前ABCD包囲網で苦しんだ歴史がよみがえると、アメリカを完全に信用していいのかどうかはわからない。
ナンシー・ペロシはアメリカ軍と組んで、トランプ大統領を駆逐した張本人。ナンシーはアメリカ軍の「名代」だ。民主党とアメリカ軍はロシアに対して世論を使えばロシアとの戦いにワンサイドゲームで勝てるだと計算していて、ロシアとの戦争が始まった途端、利上げをして日本を裏切った。
アメリカは正直、岸田首相がアメリカに抵抗する、殴り返すとは思わなかった。
インド、ブラジル、日本がアメリカ側に加わらなければ、他国のアメリカに対する遠慮も消える。ここまでアメリカが不利になるとは思っていなかったのだろう。アメリカは日本をなめていた。
125
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 11:04:35
日本がアメリカ側に運命すべてを預ける条件は、ブリンケン国務長官を変えること。チャック・ヘーゲルかティラーソンに変えろ。でないと対ロシア戦争で勝てない。
理想主義者で頭がかたい、融通がきかない優等生国務長官ブリンケンでは、喧嘩ができない。インドや中東、南米を動かせない。この対ロシア・中国戦争では、外交官に軍人のリアリズムを持たせること、経済関係者の交渉能力を持たせないと勝てない。インド、中東から賛同票を得ないと膠着してしまう、勝てない。北朝鮮との開戦を回避した実績があるティラーソンやリアリストで中東と話せる国防長官経験者チャック・ヘーゲルが国務長官にいい。アメリカ政府にはいい人材がいる。だが肝心なアメリカの民意が対ロシア参戦に動かない。それはアメリカの問題だが…。アメリカ本土に北朝鮮からミサイルでも到達しカルフォルニアあたりに被弾したら、一気にアメリカ世論は開戦に変わるかも。その被弾の役割を日本に引き受けてほしいとアメリカが言ってきても、彼らの性格を知っているから驚かないが。
アメリカ国防総省はどうかわからないが、アメリカ国務長官やホワイトハウスは、ロシアが本当に開戦するとは思ってなかった、開戦しても経済制裁ですぐ降伏すると楽観視していたから今になって慌てている。
もしかして国務長官のヘマでアメリカが負けてきたのでは?と3月下旬に気づいてから、こんなに勘が鈍い馬鹿と組んだら、勝てるはずの戦争にも負けるかも、とアメリカ国務省にドン引きしていた。
バイデン政権のユダヤ人スタッフ、アメリカ国務長官の「感情」が戦略の足を引っ張っている。
戦争が本格的に泥沼になれば、大衆の気紛れ、選挙で方針が変わるアメリカより、中国やロシアのような専制独裁国家の方が強い→アメリカ軍のためにもさっさと停戦させるぞ、とアメリカ軍海兵隊が「ローマ教皇をキエフへ派遣する→プーチン大統領の面子を立てて停戦させる」案を探っていたが、ゼレンスキー大統領が騒いだ虐殺で停戦させるための段取りがすべて流れた。なんなんだ、あいつは。
ルーマニアのロシア大使館にトラックが侵入した。国際法ではロシア大使館はロシア領内だから、ロシアに宣戦布告したようなものだ。だからロシア軍はルーマニアに侵攻する正式な口実「自国の領土を侵略された、主権を侵害されたから領土を守るために派兵する」をルーマニアで得た。ルーマニアはNATOに加盟している。ロシア軍が「ルーマニアにあるロシア大使館が襲撃されたから」とルーマニアに派兵したら→NATO軍とロシアが正面から正式な戦争に→アジアの治安、台湾が危ない。
ゼレンスキー大統領が失脚すれば終わる戦争だ。ゼレンスキー大統領が憎い。
126
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 12:47:54
●続:中東の人民がウクライナでの戦争から感じる矛盾
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
4/6(水) 15:43
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220406-00290199
●イスラエル連立政権、過半数割れ 与党議員1人が離脱
4/7(木) 9:40配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c96236a5c97f284c0723b92e944b00b27878d29
●米経済、半導体不足で「脆弱性高まる」 ホワイトハウスが警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/358283b8cbf487dfc41c09bdb954e0c8b204b179
●ゼレンスキー大統領「世界が目撃した悪に見合わない」 米制裁に不満
4/7(木) 11:16配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、ソーシャルメディアに投稿し、バイデン米政権が発表したロシア最大手銀行ズベルバンクなどへの制裁について、「十分ではない」と不満を表明した。ゼレンスキー氏は、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで多数の民間人が殺害された問題に言及。今回の制裁内容について「ブチャで世界が目撃した『悪』と見合ったものとは言えない」と強調し、南東部マリウポリなどでもロシア軍の激しい攻撃が続いていると指摘した。さらに「もしロシアに対して本当に打撃を与える制裁が科されないのであれば、もし我々が何度も求めている武器が供給されないのであれば、ロシアに対して許可を与えるようなものだ。さらに深く侵攻して良い、攻撃して良い、(東部)ドンバス地方で新たな血なまぐさい攻撃を始めても良い、と」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b162e4eeeeb710786634f0f8a0ad6078b8188cd4
ゼレンスキー大統領の発言が、ことごとく韓国や北朝鮮の慰安婦団体の反応や口ぶりと似ている、芝居がかっている、不自然に感情を煽るagitation風味なのは、「慰安婦」の仕掛人と同じマニュアルを使っている、ホロコースト産業マニュアルを転用しているからだろう。
ゼレンスキー大統領、イスラエルはどちらも性格がそっくり。「感情に流され、自分のことしか考えない、長期的な視点で物事を考えられない」からうんざりする。今のゼレンスキー大統領はどっからどうみても、わがままが行き過ぎてアメリカ軍のお荷物になった李承晩状態。ソ連が北朝鮮人と話すと頭がおかしくなると怒った。妄言王ゼレンスキー大統領を見ていると怒りで頭がおかしくなりそうだ。
中国彭徳懐将軍が逃げ惑う金日成のけつを蹴り飛ばし、アメリカ軍が逃げ惑う李承晩のけつを蹴り飛ばしたあの朝鮮戦争と同じく、完全に膠着した状態に入っている。
ウクライナ西部とオデッサをNATOが支配する、ウクライナ東部とクリミア・セバストポリをロシアが支配する、中国の犬ゼレンスキーは中国に亡命する、これで完全な平和が訪れる。全員が幸せになる。ゼレンスキーは是非ともNATOに入りたいと言ってロシアに喧嘩を売った。これが今の戦争を招いた。NATOに占領され、対ロシアの最前線にされ戦場にされても本望だろう。ゼレンスキー大統領が始めに言い出したこと「ウクライナ東部を西部に併合・統一してウクライナはNATOに加盟する」を忠実に実行すれば、NATOとロシアの緩衝地帯を失うことになる→自国の隣がNATO加盟国になるのを嫌うロシアは戦争を始める→最終的にはウクライナを東西で分割することになる。これを知っていたからドイツもフランスもウクライナのNATO加盟に後ろ向きだった。それをわからなかったのはウクライナ本人だけ。
「一国は一人をもって興り、一人をもって滅びる」この時代錯誤にも見える現象は、東ローマ帝国だった地域〜まだ法治国家まで発達してない、近代化以前の社会〜でよく見かける現象。ウィーンから東、東欧は民主主義や法治国家には向かない。感情と宗教による古風な統治が続いている地域。それだけに、戦国時代のような「一攫千金」「下克上」「革命ロマン」が残された秘境、チャンスがある地域とも言えるが。野蛮すぎて関わりたくない。この血塗られた専制統治、自力救済の地域に、自由民主主義を導入するとか「気違いに刃物」ではないか?日本は徳川幕府の成立により、法治国家の成立に必要な条件「暴力の独占」「警察権の確立→法治国家の成立」を400年前に達成した。世界側から見ると400年も前に兵農分離して警察権をもつ政府を作っていた日本の方がおかしいのかもしれないが…。私から見れば法律でなくすべてを武力が支配する東欧は野蛮すぎて近寄りたくない。裁判制度があるアメリカよりも数倍未開な地域だ。
127
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 13:08:34
●ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実
>>「戦争中のニュースはうそばかり」という現実を忘れた日本人
これは、日本人が「平和ボケ」になってしまったことが大きいのではないかと個人的には考えている。日本人にとって、戦争というものはテレビやネットで“観戦”をして、「もっとロシアに厳しい制裁しないと!」「いや、ウクライナへの支援が大事だろ」なんて感じでヤジを飛ばしていればいいだけのものになっている現実がある。
この平和は何ものにも代え難い尊いものではあるのだが、その弊害で、80年前の日本人や、戦火の中にある人々にとっては当たり前の危機意識がごっそりと欠如してしまっている。それは一言で言えば、「戦争中のニュースはうそばかり」という現実だ。
戦時中の日本は大本営発表で、国民にフェイクニュースばかりを伝えていたというのは有名の話だが、実は「このニュース、怪しいな」と懐疑的に見ている人はたくさんいたことはあまり知られていない。人の口には戸は立てられないので、戦地から戻った人や、軍の出入り業者などから、厳しい戦局は漏れ伝わっていた。当時の特別高等警察の資料でも、「新聞はうそばかり」なんて落書きや怪文書がたくさん見つかっている。
もちろん、これは日本だけの話ではない。ニュース記事の事実関係の真偽を確認するファクトチェック団体・フルファクトの編集者でもあるジャーナリストのトム・フィリップス氏は「とてつもない嘘の世界史」(河出書房新社)のでこう述べている。
<よく知られていることだが、戦争中は信頼できる情報を得るのが至難のわざだ。「戦場の霧」という言葉が意味するのは、戦地から送られてくる詳細の多くが、最良のときでも不確実で信用ならないことである>
では、なぜ戦争になるとフェイクニュースが氾濫するのかというと、これが「武器」だからだ。今回ウクライナ戦争では、SNSでの情報戦が話題になっているように、「ロシア兵が逃げ出した」とか「原発を攻撃している」などの戦局を伝えるようなニースというのは、時に自国民を奮い立たせて、時に同盟国の支援を呼び込む。そして時に敵国の兵士を恐怖・混乱させて戦意を喪失させることができる。要するに、自国に有利なニュースを流すことは、ミサイルや銃弾よりも有効な武器になるのだ。その中でも最も敵国にダメージを与えることができるフェイクニュースが、「残虐行為」である。
>>歴史上、敵の「残虐行為」を知らしめることは戦術のひとつ
敵が身の毛もよだつような残忍なことをしていれば、最前線の兵士たちは「聖戦」を掲げて士気は上がる。また、国際的な批判にさらして孤立させることができるからだ。その典型的なケースが、第一次大戦中にイギリスの情報機関が仕掛けたと言われる、ドイツの「死体工場」である。前出の「とてつもない嘘の世界史」から引用させていただく。
<詳細がつねに変わっても、基本の話はつねに同じだった。ドイツ人が死体を束ねて前線から戻り、死体を工場に運び、そこで死体を加工して煮詰め、石鹸、火薬、肥料などさまざまな種類の製品にした。この工場には「偉大なる死体搾取施設」という名称さえあったことが、「タイムズ」紙の記事に書かれた>
昔の人はピュアだから、そういうデマを簡単に信じちゃったんだなと思う人もいるだろうが、実はこの手法は現代でもそのまま通用することがわかっている。
それがほんの30年前にあった「ナイラ証言」である。イラクがクウェートに侵攻した1990年、ナイラという少女がアメリカの議会で、イラク軍兵士が新生児を死に至らしめていると涙ながらに証言した。この衝撃的な告発によって、国際社会は今のロシアに対するそれのように、「イラクに制裁を」の大合唱となり、多国籍軍が派遣され、湾岸戦争へと突入していく。
128
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 13:27:00
>>しかし、程なくして「ナイラ」などという少女が存在しないことが判明する。クウェートから業務として、アメリカ国内の反イラク感情を喚起させるように請け負った世界的PR会社ヒル・アンド・ノウルトンによる「仕込み」だったのである。
>>両国が「戦争プロパガンダ」を駆使していることに気づいているか
このいわゆる「戦争プロパガンダ」というのは、湾岸戦争以降の戦争や国際紛争でもたびたび確認されている。アメリカの「大量破壊兵器」の捏造もそのひとつだ。大砲から航空機、そして原爆から無人ドローンという感じで戦争のツールはどんどん進化しているが、戦争というものの悲惨さ、醜さの本質は変わらない。それと同じで、「戦争プロパガンダ」の本質は昔から何も変わっていない。
ベルギーの歴史学者アンヌ・モレリはあらゆる戦争に共通するプロパガンダを解明するとして、「戦争プロパガンダ10の法則」(草思社)で以下のようにまとめている。
1.「われわれは戦争をしたくない」
2.「しかし敵が一方的に戦争を望んだ」
3.「敵の指導者は悪魔のような人間だ」
4.「われわれは領土や覇権のためではなく偉大な使命のために戦う」
5.「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」
6.「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
7.「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
8.「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
9.「われわれの大義は神聖なものである」
10.「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」
いかがだろう。プーチン大統領やゼレンスキー大統領が国際社会や自国民に対して発しているメッセージと怖いほど重なってこないか。
近年起きた戦争や国際紛争の指導者たちの発言を見ても同じことがいえる。もっとさかのぼれば、大日本帝国のリーダーたちも同じようなことを言っていた。
今、ウクライナやロシアがSNSを用いて互いに情報戦を仕掛けているというが、ツールが最新になっているだけで、その内容は「10の法則」に合致するものばかりだ。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではない。ましてや、ブチャで起きた惨劇が「戦争プロパガンダ」だなどと主張したいわけでもない。
どんな国でも戦争というものに突入して、そこで勝つためにはこのようなプロパガンダを駆使しており、そこでは時にフェイクニュースも平気で垂れ流しているという醜悪な現実がある。そういう「情報戦」に日本人があまりにも無防備ではないか、ということを指摘したいだけだ。 「情報戦」に無防備ということは、簡単に他国のプロパガンダに踊らされてしまう「お人よし」な部分があるということでもある。
これまで見たように、欧米では戦争中にうそをつくのが当たり前で、今はプーチンをぶっ潰すような威勢のいいことを言っているが、自分たちの国が損をしそうになれば、あっさりと前言を翻してロシアと手打ちにすることだってあり得る。
気がついたら、「アジアのリーダー」なんておだてられて、西側諸国に忠犬のようにくっついていて日本だけがバカを見るなんてこともなくはない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf1d8053a40524980a673e9293d0985209d64bb?page=4
同感。
プロパガンダ、全体主義的な集団的ヒステリーの恐ろしさは疑似戦争「新型コロナ」でいやというほどわかった。「希望者全員や全国民にPCR検査を実施せよ」「検査をしないのは国民を死なせるためだ」と恐怖を煽り、政府批判を繰り返したマスコミ各社。「新型コロナワクチンをしない人には社会的制約、罰を与えよ」と人権抑圧国家・韓国を批判してきたブロガーが堂々と書いていて、腰を抜かしたことも。人間は夢中になりすぎると理性を失う。プロパガンダに弱い人はプライドが高い人が多い気がする。自分は正しいという気持ちが強すぎる。プロパガンダの餌食になりやすいのは、感情的で自分の正しさを微塵も疑わない人だ。H・アレントが、思考停止した、没倫理で無責任、事実を信じないのに嘘に騙されやすい〜mob〜と嫌った人々がプロパガンダに弱い。
129
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 13:42:23
正直に言えば、ロシアの帝国主義から独立しようと武器をとり戦うウクライナに嫉妬しているのかもしれない。
アメリカ軍を追い出して外交主権を奪還したい、アメリカ支配から独立したい、国として対等になりたいという思いは、ロシアに逆らったウクライナと同じだ。
だからウクライナに嫉妬して、葛藤している。
「アメリカからの独立運動をしたい」といったら1970年の三島由紀夫のような扱いをされるだろう。
だが三島由紀夫と同じような大国からの独立をウクライナの人々は堂々と主張して、ロシアに歯向かっている。
小国ウクライナが大国ロシアに勇気を出して逆らったように、日本がアメリカに逆らったら、この世界は変わるだろうか …
130
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 14:07:25
ウクライナは自分が言いたいことを遠慮なくいい、ロシアに対してもしたいようにしている、私がウクライナに腹を立てていたのは誰にも遠慮せず自由に振る舞う羨ましかったから、WW2でできた戦後秩序に公然と挑戦するウクライナに嫉妬していたのだ、と今気づいた。
アメリカがウクライナを支援するのは皮肉だ。
アメリカ民主党は自分達がウクライナに肩入れすると、アメリカ帝国主義から日本やヨーロッパが独立する、アメリカ離れの機運が高まるかも、と気づかなかったのか。
アメリカからの外交的な独立・主権回復を模索していた安倍氏の本当の構想は「日本・インド・ロシア・EU」による相互不干渉の同盟ではないか?と考えていた時期がある。
ロシア、そしてEUを今回の戦争で経済的に衰退させれば日本は妙な気を起こさないはずだ、これでアメリカの天下は安泰だ、日本の独立心、アメリカに逆らう気持ちは潰せたとアメリカは考えていたのだろう。
対ロシア戦争に入った途端、裏切ったアメリカを見るまで、私は全幅の信頼をおいて信じていた。だが原油高と円安を放置し、ウクライナ大統領に免じて経済制裁からアブラモビッチを見逃したアメリカをみて、なんだぁバイデン大統領もロシアプーチン大統領の傀儡だったトランプ大統領と違いはないじゃないか、金の切れ目が縁の切れ目なんだ、どちらもかわりないと気づいたら、引っ掛かっていたものがすとんと落ちた。
ウクライナよ、独立魂を見せて戦ってくれ。ウクライナのそれを見てどうするか決める。
131
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 14:29:25
2016年オバマ大統領時代、北朝鮮金正恩をICCに提訴できる、なんとかしてやると言われて、信じて2年かけてICCに提訴したら、アメリカの大統領がプーチンの傀儡トランプ大統領に変わっていて、北朝鮮との融和路線のトランプ大統領にあっさり潰された。もうインドや中東にならい、非同盟主義的な外交をしたい。アメリカ軍基地があるカタールも独自外交しているし、韓国もだ。アメリカは尽くせば尽くすほど日本を踏みつけにする。AIIBで孤立したアメリカを支えたのは日本なのに、トランプ大統領には、日本とIAEAがお膳立てしたイラン核合意を潰され、北朝鮮の核開発を容認した。そのトランプ大統領が駐日大使に指名したのがペロシが連れてくるハガディ。2019年7月、イスラエルがIAEAの天野事務局長を暗殺した。あのとき、ハガディは身の危険を感じて日本から逃げた。あのハガディを連れてくるって無神経な感じがする。
アメリカ民主党とアメリカバイデン大統領を完全に信用するには、イスラエルを抑えてイラン核合意を復活させることが必要。イスラエルという約束破りの達人にいくつも国家的なプロジェクトを潰された。アメリカが契約を守る日本よりも契約を破りまくるイスラエルを選ぶなら、それはアメリカの自由意思だから構わない。だがそれなら日本にも好きに行動させてほしい。
イスラエルによるパレスチナ虐殺はいい虐殺で、ロシアによるブチャ虐殺は悪い虐殺?
身内がする悪事は無罪放免ってダブスタはいい加減にしろ、ふざけるな。
132
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 18:00:46
●ロシア大統領にウクライナ即時停戦を要請=ハンガリー首相
4/7(木) 12:59配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0562c9c80c1528a44d1084856ff6fbc7d8b3b473
●ロシア産原油、中国国有企業が新規購入自制 独立系は密かに取引
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c19b60e42495b58eb8169c0d73541a0d245f3a1a
●米NY治安悪化 州の強盗犯罪 前年同月比約5割増
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba023ffd17e7513a498d810587dafc98c86692eb
●アルメニア・アゼル首脳、ナゴルノ和平交渉で合意
4/7(木) 12:56配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c5ecdff93c0af4b216d5cf3b147c5afbc70fd8b
●米下院議長、25年ぶりに台湾行き…「訪日ナンシー・ペロシ議長、韓国日程取り消し」
4/7(木) 15:06配信
>>ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が今月10日に台湾を訪問する見通しだと台湾官営中央社が7日、日本フジテレビを引用して報じた。フジテレビは消息筋を引用してペロシ氏が8日(現地時間)に米国を出発して訪日し、10日岸田文雄首相と会談を行ってから台湾を訪問する方向で日程を調整していると報じた。ロシアのウクライナ侵攻で中国も台湾海峡を巡り「力による現状変更」に対する懸念が出ており、米政府の支持を明らかにするために用意された緊急の決定だと説明した。ペロシ氏は当初訪韓予定だったが、台湾に方向を決めて訪韓は取り消しになったとフジテレビは付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9abe7280f08087d38c9f99493b20260a02b2c154
●ロシア産ガス輸入禁止、EUではまだ検討されず=伊首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb15705c1c7db215ffb52381667fecd69c8094a9
私が民族主義・愛国主義のゼレンスキー大統領やアゾフ連隊を「危険思想」だと感じるのは、日本にも飛び火しかねないから。現に、ウクライナ侵略を受けて「いざというときアメリカは頼りにのか?」という懐疑的な声が一部から上がっている。ゼレンスキー大統領は、2014年ロシアに戦争で負けて奪われたクリミア半島を武力で奪還しようと試み、自国の東部にいすわるロシア人武装勢力を武力で追い出そうとして、昨年秋以来(トルコから購入した)ドローンで東部を攻撃していた。今年の1月下旬、ドイツの海軍総監カイ・アヒム・シェーンバッハが「クリミアを武力で取り戻そうとする試みは危険だ」とウクライナに対して苦言を呈していた理由が、戦争が起きてしまった今なら完全に理解できる。ウクライナゼレンスキー政権の発想や思考、彼が実際にしたことは、敗戦以来日本に居座る在日米軍基地を日本人が武力で追い出そうとするのと同じだ。韓国から米軍基地を追い出そうとする過激な民族主義者、極右・極左と思考回路が同じ。
133
:
名無しさん
:2022/04/07(木) 18:14:31
アメリカ軍が正式にウクライナに派兵したり参戦しないのは、WW3を避けたいという事情もあるかもしれないが、脱帝国主義、ウクライナ独立運動から派生した民族主義が加熱しすぎると、世界中で外国軍基地、米軍基地を追い出す運動が起きかねないから深入りしたくなかったのかもしれない。外国軍から祖国を奪還しようという愛国主義・民族主義運動が起きて一番困るのは、世界中に基地をもつアメリカ軍。ウクライナゼレンスキー大統領は世界各地からアメリカ軍を排斥しようとする「反帝国主義・反米運動」の原因になりかねない。農業国家ウクライナが穀物を生産できないことで起きる世界的な食料危機、原油の値上がり→庶民の不満が高まり暴動が起きやすくなる、民族主義運動が盛り上がる→紛争が勃発しやすくなる。WW3を望む誰かのシナリオでゼレンスキー大統領は動いているのでは?と感じる時がある。
三島由紀夫のような「愛国運動」「独立運動」が高まって困るのは、ウイグルを弾圧している中国やクリミアを占領しているロシアだけでなく、アメリカも。ICCに加盟していないアメリカ・中国・ロシアの共通点は帝国主義。
「対ロシア経済制裁に参加しないと嫌がらせするぞ」と脅す時点でアメリカもロシアや中国と同じ帝国主義なのだが、アメリカはそれを自覚していない。
北朝鮮支援するロシアを牽制して、台湾を中国から守っているのはアメリカ軍だ。そして私は日本から米軍基地を追い出したくもないし現状維持でいい。体制を変えたくない保守だ。
だからバイデン大統領には下手にウクライナに期待をさせて欲しくなかったし、いい加減とめて欲しかった。バイデン大統領が何度かやんわりと「NATO加盟は…」と言っていても、本音と建て前の区別が付かないゼレンスキー大統領は「そうは言っても、いざ戦争となればアメリカ軍やNATOは参戦して助けてくれるだろう」と楽観的に思い込んでロシアを挑発→今に至る。
ゼレンスキー政権はアメリカのジョークを本気にしてロシアを挑発し喧嘩を売った→ロシアが怒ってウクライナ本土に殴り込んできた→今になり「いざとなったら助ける」はアメリカのお世辞だったと気づいたがウクライナ国内はボロボロで被害者が出すぎた→ゼレンスキー政権は自分たち自身がロシアやウクライナ国民に狙われている。ゼレンスキー大統領による亡国を見ているから、台湾蔡英文はかなり慎重に振る舞っている。今年の2月1日、外交ボイコット予定だったのを急きょ取り消して、4日に行われた北京オリンピック開会式に台湾政府の名代として国民党の政治家を派遣した。なるべくことを荒立てないように時には矛をおさめて気をつけて周りを見ている台湾と蔡英文は賢い。
アメリカバイデン政権が共和党ルートで最近韓国に近づいている。日本政府はアメリカバイデン大統領と韓国が近づきすぎるのを警戒している。日本の警戒心に気づいたペロシ議長は今回の韓国訪問は取り消した。したたかだ。ペロシ議長はアメリカの麻生太郎というか、やり手。
134
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 11:38:56
ペロシ議長の訪日中止で、マティスやダンフォードが模索していた「相手を追い込みすぎない」「機略戦による解決」「停戦への道」は完全に閉じられた。消耗戦。全面戦争だ。どちらかがこれ以上の損失に耐えられないと言い出すまで終わらない。アメリカもロシアも石油や食料に困らない。停戦に持ち込めないことでこの戦争で負けるのは日本だ。プラザ合意再び。これからまた成長なき緩やかな衰退が始まる。イギリス・アメリカが勝つのはいいが彼らは分け前を配分しないからなぁ。ウクライナが停戦しないことでまた日本が負けた、駐日大使のユダヤ人にはめられた。
だが戦争地域が東欧地域に変わって、中東はしばらく平和になりそうだから良かった。
イスラエルもロシア派と欧米派とでイスラエル国内が内戦になりそうだからいいや。
135
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 12:32:15
●「日本は核を持つべきだ」エマニュエル・トッドが指摘する“米国依存の危うさ”〈ロシア侵攻後、世界初のインタビュー〉
4/8(金) 6:12配信
「まず申し上げたいのは、ロシアの侵攻が始まって以来、自分の見解を公けにするのは、これが初めてだということです。自国フランスでは、取材をすべて断わりました」
世界的な歴史人口学者であるトッド氏は、本誌のインタビューでこう語り始めた。ロシアによるウクライナ侵攻は「第三次世界大戦」に発展しかねない情勢だ。今後、各国はどう動くのだろうか。トッド氏は世界的な危機に際して、「行動が予測可能な国」と「予測不能な国」があるという。「『プーチンは狂っている』と言われますが、ロシアは、一定の戦略のもとに動いています。その意味で予測可能です。ロシアの行動は『合理的』で『暴力的』と称することができます。それに対して予測不能なのが、ウクライナです。米英に背中を押されて、クリミアとドンバス地方のロシアからの奪還を目指したわけですが、軍事力や人口規模から見て、非合理的で無謀な試みだと言わざるを得ません。しかしそれ以上に、予測不能で大きなリスクとなり得るのが米国の行動です。プーチンを中心とするロシアと対照的に、中枢がないからです。米国の“脳内”は、雑多なものが放り込まれた“ポトフ”のようです。『ロシアの体制転換』など、無責任で予測不能な失言を繰り返すバイデン大統領は何を考えているのかよく分かりません」米国の行動の“危うさ”は、日本にとって最大のリスクになるだろうとトッド氏は指摘する。
「当面、日本の安全保障に日米同盟は不可欠だとしても、米国に頼りきってよいのか。米国の行動はどこまで信頼できるのか。こうした疑いを拭えない以上、日本は核を持つべきだと私は考えます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c630ef8367dd2ce8ed83c008f89dffd2692f1d8f
いつまでもアメリカに裏切られたとべそをかいて泣いてはいられない。敗戦後、震災後のように立ち上がるしかない。ロシアからの天然資源は中国・ユダヤと組んだバイデン大統領に邪魔されて入手できない。日本は一丸とならないとこの戦いを生き残れない。原発再稼働と改憲が急務だ。
イギリスもフランスもアメリカも原発を作る。
日本だけ原発再稼働できないのはおかしい。いい加減公正さの欠片もないアメリカから独立して抜けてインドと中立な組織を作りたい。アメリカ軍は福利やビジネスを理解できるが、アメリカ国務省はアメリカ軍より強欲で意地悪で残虐だ。1965年自分達の都合で日韓基本条約を結ばせたのはライシャワーらアメリカ国務省で、差別主義者ライシャワーの弟子がキッシンジャー、その末裔が今の国務省の面々と駐日大使のエマニュエル。アメリカ軍なら日本に分け前を残す、だがアメリカ国務省は利益は全部独り占めするだけでなく、日本を苛烈にいじめる。太平洋戦争を起こした日本、ロシアのうらみもわかる。アメリカとロシアは食い物や燃料に困らない。困るのは日本だ。だからアメリカ軍はいいところで切り上げようとしたが、ユダヤと国務省がむきになってロシアを追い詰めている。次の選挙は共和党が勝つから民主党はレームダックになるだろうから、もういいけど。バイデン大統領、あなたは間違っている。一番善良で誠実な日本を敵視するなんて。プーチンと同じくバイデン大統領も頭がおかしい。日本に来るな。
136
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 12:46:00
エマニュエル・トッドの「戦争目的か定まっていない」「予測できないほど行きあたりばったりなのはウクライナとアメリカだ」という見解をみたら、理念なき戦争をはじめて、ベトナム戦争みたいに負けるのは、ロシアでなく西側ではないか?と思い始めた。インドにへばりついて離れないで、次のアメリカの大統領選挙まで様子を見ては?中間選挙は共和党が勝つ気がするし。
137
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 12:57:17
「生かさず殺さず」という言葉は悪いことではないと私は思っている。殺さずだから、農民が飢餓で困ると軍人なら倉から蓄えを出して助ける。兵隊がいないと困るとわかっているから。
アメリカ国務省みたいな文民は自分達が気に入らないと相手を殺してしまう。異教徒、敵だと見なすと、自分達の未来の豊かさのためにも相手を生かしておこうという思慮もなく、民からすべてを奪おうとする。民が稼ぐからアメリカ軍に上納金がいく、民からの上納金で自分達の暮らしが成り立つときちんと理解して、生かさず殺すで支配地域の民を外敵から守るのがアメリカ軍。
戦争をはじめると、捕虜にとらず、気に入らないと皆殺しにする、敵に苛烈な仕打ちをするのは武官よりアメリカ国務省みたいな文民の方だ。
138
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 15:33:37
●米国人の平均寿命、さらに短く コロナ禍で第2次大戦以来の縮小
4/8(金) 11:44配信
(CNN) 米国人の平均寿命が縮小し続けている。7日に発表された論文によると、2021年の平均寿命は、前年比で第2次世界大戦以来、最も大きく縮小した。この論文は医学論文サイトのmedRxivに掲載された。それによると、米国人の平均寿命は2020年の約1.9年縮小に続き、21年はさらに0.4年縮小した。米疾病対策センター(CDC)の統計によれば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前は、平均余命の変動幅は毎年0.1年に満たなかった。コロナ禍で平均余命が縮小したことで、米国と他の高所得国との差はさらに拡大した。他の19カ国の20年の平均寿命は平均で0.6年の縮小にとどまり、21年は平均約0.3年の上昇に転じた。米国人の平均寿命は19年の78.9歳から21年には76.6歳に縮小。他の先進国の平均に比べて5歳以上短くなった。論文を発表した米バージニア・コモンウェルス大学のスティーブン・ウルフ氏は、米国の新型コロナへの対応を理由に挙げ、米国民はワクチン接種やマスク着用といった感染防止対策に対する抵抗感が強いと指摘した。人種別にみると、20年の平均寿命の縮小は黒人やヒスパニック系に偏る傾向があった。しかし21年は白人の縮小が最も大きく、ヒスパニック系は横ばい、黒人はわずかに上昇した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a6364ca1b731d6d88a605a5ac861de3d51067e0
●バイデン政権の富裕税は「何もしないよりはまし」…トマ・ピケティ氏、格差解消については楽観的
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9ae8266290e747ab07a6775a1f171e2b9ee95be
●ロシア軍が残虐行為を行う単純な理由 専門家が証言する「緩みきったロシア兵」の振る舞い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/282098604b3eb5270fb26a27f0e4eb4b71339bbe
●「自分の長年の研究は何だったのか」廣瀬陽子教授はウクライナ侵攻を予測できず悔やんだ。それでも研究を続ける理由とは?
>>だが、戦争を起こすのは人間だ。全ての人間がそれぞれのバックグラウンドを持ち、それぞれの思考、独自性を持っている。全ての人間の思考、行動を網羅できるような研究が行えるはずもない一方、ウラジーミル・プーチン大統領1人のせいでこのような惨事が起こってしまった現実を受け、今後は1人の人間が歴史を動かすという現実を分析に取り入れてゆく必要が出てくるのかもしれない。承認欲求で歴史は動く、とフランシス・フクヤマが『アイデンティティ』で説いたように、施政者の個性に踏み込んだ分析が必要となりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71e01e8883f83088b6e5c0d955da578cf2727b74?page=2
139
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 15:36:46
今回のウクライナ戦争で感心したのがドイツの情報分析能力の高さ。今年1月23日ドイツ海軍のカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監は、1月22日インドのシンクタンクで「プーチン大統領は尊敬されたいだけだ、他人に尊敬を払うことには金も手間もかからない、プーチンを尊敬することで戦争が起きないなら金も人も無駄にならない、一番の解決策じゃないか?」と発言した。それをウクライナ政府に非難されて、シェーンバッハ将軍は「ドイツ軍に迷惑をかけたくない」と潔く辞任した。
あのときシェーンバッハ将軍の意見に世界が耳を傾けていれば「ブチャの虐殺」は起きずこの戦争は起きず、誰も死ななかった。我々はプロによる事前の警告を無視して過ちを犯した。これを反省すべきだ。大学教授などの知識人でなく、一般人、かつてソ連軍と対峙してその特性を知り尽くした軍人たちが一番すべてをわかっていた。それはアメリカもだ。何をすれば戦争が起きるか、何をすれば戦争を防げるか、起きた戦争を止めるには、知っているのは象牙の塔の評論家ではなく現場にいる人だ。評論家や知識人は座学だけでなく一般人からも謙虚に学ぶ姿勢を身に付け、現場の経験者の知恵・経験により蓄積された知見を大事にするべきだ。
メルケル首相らがドイツの国防費用を減らしたのはロシア軍の実態を知っていたからだろう。陸続きでドイツに侵略してくるのはロシアしかいない。だからロシアとビジネスすることでロシアによる侵略を防いでいた。ロシアは熊だ。腹をすかせれば山から降りてくるが、食べ物があれば山にいる。カイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監は中国の方がより深刻な長期的な脅威になるだろう、と述べていた。これは同感。ロシア人は正直頭が弱い。だが中国人は賢いし勤勉で器用だ。
プーチン大統領はロシア人やウクライナ人に為政者として、国家の指導者として「崇められたい」気持ちだったのでは?極貧から能力を磨いて身をたて最終的には金も地位も手に入れた彼がまだ手にしていなかったのは「人々からの尊敬」「高貴な生まれ」という金ではかえないもの。だからロシア正教会の本家であり、聖地キエフがあるウクライナに拘ったのではないか?金と地位は努力で手に入るが「名門の生まれ」という出自だけは努力では手に入らない。武力、金銭、権力…すべてを手に入れた成り上がりものが最終的に求めるのは、努力では手に入らない家柄・血統。コルシカ出身の伍長ナポレオンもそうだったし、日本の歴史でもありがちな話だ。ソ連時代は身分階級がなく帝室も革命で廃れた。プーチン大統領は高貴な身分、皇帝になりたかったのだろう。だがヨーロッパの人々は伝統的な王室制度を破壊した共産主義、共産主義を始めたロシアを見下し嫌った。プーチン大統領はヨーロッパの一員になりたがったが、ヨーロッパ貴族はプーチン大統領を成り上がりの田舎者と馬鹿にした。聖地キエフがあるウクライナ人のロシアに対する態度もヨーロッパ人のそれだった。経済規模ではウクライナより大きいロシアにすれば家柄がいいと言うだけでマウンティングしてくるウクライナが生意気に見えたのでは?中国に近いと言うだけで華夷秩序を振り回しやたらと日本を見下す朝鮮人に呆れてしまう。ジャイアンであるロシアも生意気なスネ夫、ウクライナを殴りたくなったのでは。今までは世間体を気にして、スネ夫を殴るのをなんとか我慢していたジャイアンがぶちきれた。国連人権委員会から追い出されたロシアには、今までかすかに残っていた面子とかプライドなんてもうないだろう。ロシアの良心を壊滅させ、暴虐モードに入れた、世間体というリミッターを完全に外したのはウクライナ・アメリカ・イギリスだ。
衝突や戦争は人間が起こす。人間心理を深く知れば不要な避けられる。君子危うきに近寄らず。君子でない、稀代の馬鹿だからゼレンスキー大統領はプーチンに近づいて挑発し続けた。だからこの戦争は、ロシアにゼレンスキー大統領の首を差し出せば早期に手打ちになったはずだ。ウクライナ人、ロシア人兵士を殺したのはプーチン大統領とゼレンスキー大統領だ。
セルビア人青年がオーストリアの皇太子を暗殺した事件が、世界を巻き込む戦争に発展した。我々は今こそ歴史から人間心理を学ぶべきだ。といっても遅いかもしれないが。
140
:
名無しさん
:2022/04/08(金) 15:59:44
ウクライナゼレンスキー大統領は2014年ロシアに武力奪われたクリミア、東部を武力で奪還しようとした。
ゼレンスキー大統領がしたのは、日本が韓国に奪われた竹島を武力で奪還しようとするのと同じようなこと。
もし日本が武力で竹島を取り戻そうとしたら、アメリカ政府は日本をとがめず、黙っているか?
日本の武力行使に怒った韓国側が日本を攻撃して日韓がケンカになったら、武力でとられた島を武力で取り戻そうとした日本は正しいと日本の側に立つか?
たぶんどちらの肩も持たずに知らんふりするだろう。
今回のウクライナとロシアのケンカも、アメリカがどちらの側にも立たない方が遺恨なく、被害が少なくて終わる話だ。
141
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 07:29:10
この戦争には、映画『第三の男』のように、対立するロシアとウクライナの他に重要な第三の仕掛人、利益をえる国がいる。それが中国共産党の反習近平派とバイデン大統領だ。プーチン大統領とロシアを経済制裁するなら、人民元への抜け道を潰すべく、ウイグル弾圧をし、ミャンマー軍を支援している中国へも経済制裁した方がいい。
でないとロシアの富を吸収して、中国が肥大化するだけだ。
ブチャの虐殺がロシアによる犯行かどうか、国連の調査団の結果を待ってから、人権理事会から追放しても遅くなかった。調査団の発表も待たずに、急ぎすぎたウクライナをみて、被告の抗弁も聞かず、裁判なしで有罪判決を出すのが民主主義のやることか?と腹が立ってきた。
ウクライナは以前、停戦協議団にいた人がロシア側のスパイだったと裁判もなしでその場で銃殺した。その記事をみたとき、ウクライナ側メンバーとして停戦協議参加したメンバーをロシアのスパイだったと裁判なしで殺すのは…と吃驚した。
ロシアが被告で有罪だとしても、第三者の調査団に調査してもらい、ロシアにも抗弁させた方がよかった。その方が、「もしかしてウクライナがロシアの仕業にみせかけてやったのでは?」という陰謀論や邪推を排除できたと思う。2019年6月安倍晋三氏が日本の現役首相として初めてイランを訪問した時、日本のフェリーが爆破されるという事件が起きた。その時トランプ大統領とイスラエルネタニヤフ首相は「フェリー爆破はイランの仕業だ→イランと戦争するぞ」と当事者の日本よりも怒って騒いだ。だが安倍氏は「国連での調査を待ってから犯人に責任を問う方がいい」「見切り発車で報復戦争して、もし真犯人が別にいたら…勘違いで戦争して別に犯人がいたら取り返しがつかない」「第三者の調査を待ってイランの仕業だと確定してから報復したり処罰しても遅くない」と言って、「イランと正面戦争するぞ」といきり立つアメリカとイスラエルを抑えた。今の国際社会には「とりあえず落ち着こう」「犯罪の証拠を探して犯人を裁判で厳正に処罰しよう」と言える大人がいない。
142
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 07:31:09
議論があまりにも一方的で感情的だ、そこに強い違和感を感じる。戦場なら敵味方入り乱れる。しかもウクライナ側は民兵の活躍を自慢していた。民間人が虐殺されたというが民兵でなかったという可能性は?と思うと…。犯罪は訴えた側が有罪を立証しなきゃならない。それなのにロシア側が無罪だと立証できなきゃロシア軍が完全に有罪だと言い張るのは…。アメリカの軍法会議の記事をみたことがあるが、有罪にか無罪か、証人も証拠もきちんと集めて裁いていた。なんか今回のウクライナやアメリカのやり方は敗戦国家を一方的に裁いたニュルンベルク裁判や東京裁判みたい。世論による一方的なリンチだとウクライナやアメリカが言われたくないならICCに起訴すればいい。
マスコミの感情の煽り具合が2001年の同時多発テロを受けて行われたアフガニスタン戦争みたい。「感情で始まった戦争」という点では2001年のアフガニスタン戦争だけでなく、1993年のロス暴動にも雰囲気が似ている。黒人少女が韓国人の経営する商店に行き射殺されて、それがきっかけでロサンゼルス一帯が暴動になった事件があった。あの時みたいな奇妙な感じ。少女の殺害に怒った人が興奮して義憤に駈られて暴動を始めた。暴動前には全く見ず知らずだった相手同士が深刻な殺意を抱き殺戮を始める、戦争に発展した後は誰もはじめの原因や経緯を覚えていないし思い出そうともしない、「怒り」だけが連鎖していく。 私は「誰が何のために?」と常に考える人なので、こういう感情の波に乗り切れない。
143
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 13:28:21
ウクライナをきっかけに第三次世界大戦に向かっている。それを止めようとすればできる。民意だ。今のマスコミに違和感を感じる。「ロシアが許せない」で溢れている。一方的な感じがする。だが一方的な感じがすると疑問を唱えると、ロシアを庇うのか?ウクライナがかわいそうだと思わないのか?と人でなし扱いになる。一方的という状況がおかしいと思わないのか?慰安婦問題では日本側の「朝鮮半島にいる斡旋業者から購入した」「就労期間を決めて給与を払った、誘拐したのではなく売買春契約が成立した職業売春婦だ」という日本側の抗弁はいっさい聞いてもらえなかった。1990年代、冷戦崩壊後、民族紛争が起きたヨーロッパは日本の戦国時代並みの地獄だった。民族紛争で捕まえた敵対民族の女性を拘束して奴隷にする、人身売買したり、強制妊娠させる、強姦のための施設とか、そんな「山椒太夫」みたいな話が20年前のヨーロッパで実際に起きていた、そしてその人身売買や戦争犯罪に関わったマフィアたちはいまだにばっこしていて根絶していないと知ってから、所謂「旧日本軍のひどい仕打ち」のもとネタになったようなことが起きたヨーロッパから「慰安婦秘話」を作ったのではないか?最近になり疑い始めている。
とにかく日本以外の大陸は野蛮だ。人を人とも思わない。だからウクライナにもロシアにもとにかく関わりたくない。ウクライナをかわいそうだと思わないのか?と言われたら、ウクライナはソ連時代に日本に何をした?思い出せる脳があるなら因果応報だと気づけ、という言葉を返す。
世の中には関わってはならない人がいる。 お互いに不幸になるからだ。
東欧は血の復讐ルールがある。身内を殺されたら身内が敵をうたなきゃならない、何代にもわたり相手の家族を付け狙う、殺しあうことを善行・正義だと思う価値観、民間伝承がある。日本人が初詣にいく、お盆や彼岸に墓参りに行くのと同じで、彼らの文化の中では身内を殺害されてもやり返さないのは身内に情がないのと同じで不名誉なことだ、法によらない報復殺人でも敵討ちは善だ、という精神世界が、自然に受け継がれている。これがわかるまでは、なぜ?自分が身内の敵討ちをすれば、敵だと殺された側の家族が次は自分の家族を殺しに来る、そんなのきりがない、頭がおかしいと思ったが、それが彼らの美学というかポリシーなのだから仕方がない、止められない。日本でいう奉行がいてお上のさばきがあって、みたいな法治の文化が持なかった地域だから、近寄らない方がいい。
この報復の連鎖を止めようとして、チトー大統領は「許せ、されたことは忘れろ、個人による報復は許さん」と独裁した。彼が独裁した時期には内戦にならなかったのは、彼が誰に対してもなるべく公平でいようと腐心したからだろう。だがカリスマがある独裁者がいなくなったら共食いを始めた。そういうまだ中世の頃の日本みたいな地域だから、深入りしない方がいいと思う。東欧に対する差別だと言われたら、衝突を避けるための自衛行為だと私は言い返すつもりだ。包丁もって興奮して逆上した人に話し合いでの解決を望む人はそう多くないだろう。私からみれば、ウクライナもロシアも全く同じに見える。思考も行動も。白人がアジア人、中国人と日本人の見分けがつかないように、私にもウクライナとロシアの違いがわからない。だからへたに刺激しないようどちらの肩も持たずに傍観したい。アメリカが怒るなら怒ればいい。私は「後味の悪いこと」「悪」をしてまで勝ちたくない。後悔と罪悪感にまみれて生きたくない。それはウクライナがどんなに犠牲を払ってもロシアに降伏したくないのと同じで「生き方」だ。戦争は正義のぶつかり合い。何があっても降伏しない、命を無駄にしても守りたい信念もある、とウクライナから学んだ。だから自分の正義「どちらも戦いたいのなら無理に止めない」「加勢せずに傍観に徹する」も大事にしたいと感じ始めた。ウクライナやアメリカ、ロシア、全員の正義が大事だ。バイデン大統領は就任後、個性の尊重、多様性の尊重を掲げていた。自分とは違う正義も多様性のひとつとして理解してくれるだろうか(皮肉)。
アメリカの「内戦」から目をそらすためにしてはやりすぎだ。昨年の方がバランスがよかったのに、バイデン大統領まで身内ひいきのトランプ大統領みたいになった。
144
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 13:44:47
●「血の復讐」におびえる子どもたち アルバニア、中世の慣習今も
2016年9月1日 16:01
発信地:シュコドラ/アルバニア [ ヨーロッパ アルバニア ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3099282?act=all
●ち‐の‐ほうふく【血の報復】
南アジア、カフカス地方の伝統に根ざす掟。7代以内の男系祖先に殺害された者がいる場合、殺害した相手方に対して7代にわたって報復しなければならないとされる。歴史的には、この掟が武力衝突の抑止力として働いたとされるが、現代のチェチェンやイングーシでの戦争・紛争では、血の報復による殺害が多数報告されている。
へたに関わると7代祟られる。
145
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 18:41:33
日本は貧しくなって国際的な地位が下がろうと半分鎖国してほしい。海外のニュースを見ていると、どちらも相手の言い分に耳を傾けず相手を非難してばかりいる。郷に入っては郷に従えをしない、希望してばかりでお返ししない、意見の歩みよりを知らない、他人を信用しない、中世代に生きるカルトみたいな外人に話を合わせるのは疲れる。
ロシアとウクライナを見ていると、倉橋由美子の『大人のための残酷童話〜3つの指輪〜』と同じだ。飽きてやめるか、共倒れするか、どちらかだから離れていたい。
ポーランドの大統領とフランスの大統領が喧嘩を始めて、ゼレンスキー大統領は「安保理からロシアを追い出せないなら国連を解体しろ」と力強く叫びながら、肝心な時にはロシアを国連人権理事会から追放とか「数の力」に頼り、迷走。いなくなって改めてロシアプーチン大統領をどうにコントロールしていたメルケル首相の偉大さがわかった。今の世界はチトー大統領が亡くなった後のユーゴスラビア状態。大混乱だ。ロシアに先制核攻撃できる世界でただ一人の人物、バイデン大統領もだんだん「観客」の一人みたいになってきた。
この騒ぎを見ていると何をしていいかわからなくて騒ぎが終わるまで、ダチョウみたいに砂に頭を突っ込んでいたいが…。
何も言い返さないとわかっているからか、日本にばかりアメリカもロシアも八つ当たりする。
ロシアはルーマニア大使館を攻撃されたのだからルーマニアにせめいってNATOと喧嘩しろ、と期待しているのだが、ロシアにも辛うじて計算できる人がついていたらしくルーマニアにはなぜかミサイルを打ち込まない。
この世界的な有事、どさくさに紛れて、中東やインド、ブラジルらと東西どちらの陣営にも所属しない「第三極」を作れるのは安倍晋三氏だけだろうが…岸田首相はアメリカに恫喝されたら、びびって固まってしまった。資源高騰、原油高を利用して原発再稼働の気運を高める、改憲、二つの大きなチャンスが来た。カオスになってみて、ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナ当初にいった「いつか全員必ず死ぬんだ、コロナが怖いって隠れてる気か?!」を思い出して笑った。こんな破天荒リーダーだが有事には心強い。軍の給料が安すぎると言って軍の風呂場を爆破しようとした過激な人。日本なら政治家になれないだろうキャラが大統領になるブラジルが次の世界戦争の勝者かもしれない。ウクライナにドローンを売ったトルコが、ロシア政府に「トルコがウクライナにドローン売ったからこうなった」と怒られたら、「民間企業が売ったことなのでよくわからない」とロシアに言い訳している記事を見かけた。やたらおかしかった。おそらく関係者は「なぜこんなことに?」「この悪夢はいつまで続くんだ?」と思いながら、振り上げた拳を下ろすこともできず、武器の在庫処分をして儲けたいアメリカに翻弄されている。インドは「死んだふり」を決め込んだり、自分の思うことを正直に発言しても誰にも怒られなくて羨ましい。
30年後、今ヨーロッパで起きていることは、歴史の教科書にどんな風に書かれているんだろうと思うときがある。後代の人に「なぜウクライナとロシアの戦争を止めなかったの?」と言われそうだが…。世界中が止めようとしたがプーチンもゼレンスキーも、相手の言い分を全く聞こうとしなかった、「まさか」に「まさか」が重なって戦争となった…という事実は、戦争勃発を目撃した者として書いておこうと思う。
大陸から離れたイギリスとアメリカが安全地帯から煽ったことも、「自分が信用してほしいなら先に相手を信用しなさい」という価値観で育てられ、アメリカを信用したら裏切りで返されたことも。アメリカにはアメリカなりの事情や都合があったのだと諦めるしかない。許すが忘れない。
146
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 19:09:55
暴れているロシアを制止できるのはアメリカだけ。だが肝心の「自由民主主義」をうたう世界の警察のアメリカが座り込んだまま動かない。バイデン大統領は政治経験が豊富でベテランだが、人を動かすカリスマがない。戦う覚悟がない大将にはついていけない。バイデン大統領はオバマ大統領よりもカリスマ性がない。現状を変えるきっかけになる、と一抹の希望を抱いていたナンシーペロシ議長訪日の件が中止になり、W・ハガディが来ると持ち上げた下衆なマスコミ記事を見てトランプ大統領からバイデン大統領に大統領が変わっても「法の支配」の時代は来ない、アメリカは変わらなかった、第二次世界大戦に勝ったアメリカはもう居ないと気づいた。
こんなことでもなければロシア軍の実力も、アメリカの、政治的な事情が複雑過ぎて簡単には動けないという本心もわからなかった。経験してよかった。
147
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 20:39:14
【速報】「非道な侵略を終わらせる正念場」岸田首相が国民に協力呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a0fc760fd1a9b4fa1e5775b126750889781b34
バイデン大統領がイスラエルに配慮してイラン核合意に復帰しないと、決断した。日本には原油を出さないとアメリカ大統領が言ってる。日本はアメリカに棄てられたんだ。これはもう世界には知れている。だから円が下がっているのになぜ嘘をつく?なぜ嘘をついて国民に戦勝の期待を持たせる?起こりうる悪いことからきちんと国民にいうべきだ。でないと国民は勝てると思っていた太平洋戦争と同じになる。不誠実だ。今までアメリカを庇ってきたがもう限界だ。日本は同盟国アメリカに棄てられたんだ。残念だが、アメリカは白人国家を選び、日本を選ばなかった。その事実をきちんと認識して一からやり直した方がいい。日本はアメリカを好きだったがアメリカはそうではなかった、失恋したから、違う道を考えようと敗戦演説する勇気すらないのか?戦争に勝ち目がないなら、国民に対して正直にいった方がいい。あとから言うとますます国民が怒る。
敵国条項が外れるまで、と我慢したが、これから先も外れないと気づいた。
アメリカは日本よりソ連(ロシア)を信じたがる。それはもう仕方ない。キリスト教徒国家だから。彼らには彼らの考えがある。未練がましくしがみつけばしがみつくほど立ち直れなくなる。
148
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 20:54:47
日本側が思った以上に、世界ではアメリカへの恨みや反発がある。私も人権理事会の投票まで気づかなかった。だが現実は現実だ。アメリカの考え方、正義を支持する国もいるし、支持しない国もいる。そしてアメリカのやり方に対して必ずしも賛成ばかりじゃないし、歓迎もされていない。アフガニスタンでわかったように、制度を変えるには数百年かかるし地域性も関係してくる。民主主義を進めることが、必ずしも幸せをもたらすとは限らない。無理矢理民主主義を始めると混乱させるだけかもしれない。ロシアのような恐怖支配の国が滅びないのはなぜか、そこにいる人がそれを支持しているからだ。日本が77年間占領されたままで主権回復しないのも、そこに住んでいる人が決めたことだ。ウクライナ人はロシアと戦うほどの勇気を持っていた。日本国民はそれだけの勇気を持てなかった。ウクライナはガッツがある、強い。
149
:
名無しさん
:2022/04/09(土) 21:16:02
湾岸戦争を戦った父親ブッシュ大統領はWW2で軍歴があった。だがブッシュ大統領以降は軍歴がない。アメリカはもう戦えない国だ。これからも今まで同様に武器の製造販売や同盟国に戦略のコンサルタントはすると思うが、同盟国を「統率する」のを期待するのは無理だと感じる。
150
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 08:17:46
●「石油ショック再来」を否定 低成長回避に自信 米FRB
4/10(日) 7:11配信
【ワシントン時事】「1970年代とは違う」。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、ロシアのウクライナ侵攻で原油価格が高騰する中、70年代の「石油ショック」に再び直面するとの懸念の払拭(ふっしょく)に努めている。今のインフレ率はその当時以来となる40年ぶりの高水準だが、米国はエネルギー輸入国から輸出国へと転換。物価高による低成長を回避できると自信を見せている。
米国は、70年代から80年代初めにかけて2度の石油ショックに見舞われ、「グレートインフレーション(大インフレ時代)」と呼ばれる物価高と景気低迷を経験。FRBは「過度に緩和的な金融政策が、物価高が長引くとの予想を強めた」(高官)と、高インフレが定着した苦い教訓として受け止めている。
ただ、米国はシェールオイル開発で世界最大の産油国となり、天然ガスを含むエネルギーの純輸出国に変貌。今回の原油高を受けて国内での増産が見込まれ、来年の米産油量は過去最高になると予想されている。
パウエルFRB議長は、米国が70年代と比べ「石油価格のショックを乗り切る上で、より良い状況にある」と、経済構造が違う点を強調。原油高を克服できると述べるとともに、物価安定を最優先にして積極的な利上げを進める考えを示した。
ただウクライナ危機を受け、世界有数の小麦生産国である同国からの供給が滞るとの懸念から、価格が急上昇。物価高騰はエネルギーにとどまらず、幅広い分野に波及する一方だ。
世界経済の鈍化は不可避との声も根強い。アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は7日、「ウクライナ情勢は不透明なことが多い」と指摘。「利上げは慎重に進めるべきだ」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f0c4a075931fc92985ce5e96620c0377a50660
これがバイデン大統領の本性、アメリカファーストだ。同盟国は気にしない。アメリカの為だけに政治をする。
今、日本側がこれを批判して、本当の仲間なら同盟国と経済的な痛みを分かち合え、仲間を助けるのが同盟国じゃないのか?と言わないと、アメリカはこれからも同じやり方を続け繁栄する。
日本や他国を踏み台にして、戦場にしてその上に殿堂を築く。
ロシアとアメリカは同じだ。
151
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 09:57:30
●米、インドに募る不満 対ロ関係めぐり温度差 ウクライナ侵攻で浮き彫り
4/10(日) 7:10配信
【ワシントン、ニューデリー時事】ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国がインドの対応に不満を募らせている。冷戦期からロシアと緊密な関係を築いてきたインドが対ロ非難や制裁への協力を控えているためだ。米国はインドを、日本やオーストラリアを加えた4カ国の連携枠組み(通称クアッド)の一員として、対中戦略上の重要なパートナーに位置付けているが、対ロ関係をめぐる温度差が浮き彫りとなっている。「国連での棄権は懸念を抱かせるものだ」。ミークス米下院外交委員長は6日の公聴会で、国連安保理での対ロ非難決議の採決で棄権したインドの姿勢に疑問を呈した。出席したシャーマン国務副長官は「賛成票を投じてほしかった」と本音を語った。一方で「防衛装備は大半がロシア製で、肥料も依存している」とインド側の事情を説明。関係強化の必要性を訴えた。インドは冷戦期、東西どちらの陣営にも属さない「非同盟」の外交方針を貫いた。宿敵パキスタンや中国との国境対立を抱える一方、対ソ共闘で米中が接近し、米国からの武器購入は困難な中で、旧ソ連を頼った経緯がある。近年では米国からの武器輸入も増えつつあるが、専門家の見立てでは、軍備の半分以上が今もロシア製だ。ウクライナ侵攻後、国連が機能不全に陥り、バイデン政権は民主主義国による「対ロ包囲網」を構築して経済制裁の強化を図る。しかし「世界最大の民主主義国」と呼ばれるインドは対ロ制裁に加わらず、今月1日にインドを訪問したロシアのラブロフ外相からは欧米諸国に同調しない対応を評価された。インドの外交筋は「国境問題で現実的脅威を抱える中、メンテナンスや補給といった面を考えても、武器調達先を急に切り替えることは難しい」と指摘した。インドが今回、対ロ制裁に加わる可能性は低いと分析されている。今年前半のうちに日本でクアッド首脳会合の開催が予定され、日米豪印が結束し、対ロ非難を打ち出せるかどうかが焦点だ。今月11日にワシントンで開かれる米印の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)がインドの外交姿勢を占う試金石となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/318941bed017ac02a98970e1771dc6557d6aeca7
13億人がいる民主主義国家のインドは事実上、アジアの盟主だ。バイデン大統領はインドを説得できなかった。それをみたアジアの小国も態度を保留。ロシアと違い、「損を出してまで勝つ覚悟」がないからアメリカやイギリス、西側の方が戦況が悪い。
インドはイラン核合意破棄を見てからアメリカに不信感を持っていた。日本はインドとイランを結ぶダイヤモンドの首飾り構想を持ちかけ、インドはイランのチャバハル港開発をしていたが…。トランプ大統領のイラン核合意破棄すらなければインドはアメリカ側についたのに。「アメリカは契約しても都合が悪くなれば武力をたてに約束を破る国だ」とインドは警戒している。インドは賢いし精神的に強い。揺らがない。
152
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 11:21:50
●ウクライナの戦況が膠着するなか、シリアで各国が軍事行動を再開、沈黙を守る米国
青山弘之東京外国語大学 教授
4/10(日) 10:11
ウクライナでの戦闘が膠着状態に入り、ロシア軍が同国東部の制圧に注力し、欧米諸国による追加制裁に手詰まり感が見え始めるなか、シリアで再び緊張が高まっている。2月24日にロシアがウクライナに対する「特別軍事作戦」を開始して以降、ロシアはシリア中部での砂漠地帯でのイスラーム国の拠点に対する爆撃や、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャーム解放機構)が軍事・治安権限を握る北西部(イドリブ県)に対する爆撃を継続する一方で、トルコ、イスラエル、米国、そしてイラン(あるいは「イランの民兵」)は軍事行動を控えてきた。だが、ここに来て、これらの国による軍事的挑発が目立つようになっている。
>>口火を切るトルコ
口火を切ったのは、トルコだ。
トルコは3月下旬になると、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)が主導する自治政体の北・東シリア自治局と、同自治局の武装部隊で人民防衛隊(YPG)を主体とするシリア民主軍が支配・展開する地域に対して砲撃を活発化させた。4月に入ると、トルコ軍は無人航空機(ドローン)による攻撃を再開、1日にはハサカ県カフターニーヤ市近郊で走行中の車を攻撃、乗っていた北・東シリア自治局自衛部隊の隊員1人を殺害した。死亡した隊員は、若者らによる任務遂行を鼓舞する「詩人」で、ラッカ県タブカ市から、アッシリア教徒のアキト新年祭(4月1日)に参加するため、カフターニーヤ市方面に向かう途中だった。
また、4月3日には、ハサカ県タッル・タムル町の変電所一帯を砲撃し、送電線を破壊、被害状況を確認するため、ロシア軍の護衛を伴って変電所に向かっていたシリア民主軍所属のスィルヤーニー軍事評議会総司令部のメンバー乗った車をドローンで攻撃、このメンバーとロシア語通訳が負傷した。さらに、4月6日には、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村をドローンで攻撃し、女性1人を含む住民3人が負傷した。
>>対抗するロシア
トルコによるドローン攻撃は、「分離主義テロリスト」であるPYDを全面支援する米国と、トルコとの停戦合意(2018年10月)に基づき、トルコと共に国境警備にあたる一方で、国境地帯やアレッポ市とイラクとを結ぶハサカ県ヤアルビーヤ国境通行所を結ぶM4高速道路沿線に展開するシリア軍を支援するロシアに対する威嚇行為でもあった。これに対して、米国は沈黙を続けたが、ロシアは対抗措置に出た。4月8日、ロシア軍戦闘機1機がトルコが占領するアレッポ県北部上空に飛来し、石油精製設備があるタルヒーン村一帯に向けて地対地ミサイル1発を発射したのだ。
>>「イランの民兵」の動き
こうしたなか、「イランの民兵」も米国に対する挑発を再開した。4月6日深夜から7日未明にかけて、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸にあるウマル油田に米国が違法に設置している基地(グリーン・ヴィレッジ)に向けて「イランの民兵」のロケット弾で攻撃をしかけたのだ。「イランの民兵」は、シーア派宗徒とその居住地や聖地を防衛するとして、イランの支援を受けてシリアに集結し、シリア・ロシア両軍と共闘した外国人(非シリア人)民兵の総称である。イラン・イスラーム革命防衛隊、その精鋭部隊であるゴドス軍団、レバノンのヒズブッラー、イラクの人民動員隊、アフガニスタン人民兵組織のファーティミーユーン旅団、パキスタン人民兵組織のザイナビーユーン旅団などがこれに含まれる。英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、「グリーン・ヴィレッジ」に発射されたロケット弾は5発で、うち2発が爆発、残り3発は不発弾だった。米主導の有志連合はこの攻撃に関して、米軍兵士4人が軽傷を負ったと発表した。
153
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 11:25:54
>>シリア軍も前代未聞の攻撃を敢行
シリア軍も米軍に対して前代未聞とも言える挑発に出た。4月9日、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に対して、シリア軍が120mm迫撃砲で攻撃を加えたのである。複数の情報筋によると、砲撃は55キロ地帯周辺のシリア政府支配地から行われたが、死傷者などはなかったという。55キロ地帯には、米軍(そして英・仏軍)が違法に設置した基地が二つあるとともに、対ヨルダン国境の緩衝地帯にはルクバーン・キャンプもある。2015年3月に米軍によって占領されたタンフ国境通行所一帯地域を奪還すべく、シリア軍は2017年に「イランの民兵」とともに進攻を試みていたが、米軍の反撃によってこれを阻まれていた。55キロ地帯への攻撃はそれ以来だった。
>>…そしてイスラエルも
シリア軍が55キロ地帯への約5年ぶりの攻撃を行うのに先立ち、イスラエルも動いた。国営のシリア・アラブ通信(SANA)によると、イスラエル軍戦闘機が4月9日午前6時45分、レバノン北部上空からシリア国内の中部地区内の複数カ所に対してミサイル攻撃を行った。シリア軍防空部隊はこれを迎撃、複数のミサイルを撃破、攻撃による死傷者はなかったが、若干の物的被害が発生した。シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃では、ハマー県西部のザーウィー村にある軍備管理学校、科学研究センター(防衛工場)、スワイダ村の軍事拠点1カ所、ミスヤーフ市に近い軍事拠点2カ所の計5カ所が狙われた。攻撃を受けたのは、イラン・イスラーム革命防衛隊、レバノンのヒズブッラーが展開し、ミサイル、ドローンの開発が行われていたとされる地域だという。
>>動かない米国
シリア内戦に干渉を続ける主要な諸外国がシリアでの軍事行動を再開させるなか、唯一動いていないのが米国だ。米国は、2015年末以来、イスラーム国に対する「テロとの戦い」を行うとして、シリアのいかなる政治主体の承諾も得ずに、有志連合を始動してシリア領内各所に部隊を展開させ、各所に違法に基地を設置している。2019年以降は「テロとの戦い」に加えて、油田防衛を名目に駐留を継続、シリアで産出される石油や穀物をイラクに持ち出している。SANAによると、4月9日にも、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー約60輌からなる車列が、米軍装甲車の護衛を受けて、国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラクへと出港した。米国が、ロシア、トルコ、「イランの民兵」、そしてイスラエルと同じようにシリアで軍事行動を再開すれば、こうした国際法上の違法の行為が注目されかねない。そのことは、ウクライナでのロシア軍の軍事行動を国際法違反と指弾する米国にとっては不都合であることは言うまでもない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20220410-00290742
ウクライナ「ブチャの虐殺」報道の裏で、シリアで、アメリカ軍が、トルコ・イラン・ロシア・シリア・イスラエルに袋叩きにされていた…。痛快といっちゃ悪いが、あの地域は相変わらず機を見るに敏、一気にアメリカ叩きに動き出した各国軍が面白すぎる。ロシアを袋叩きにするどころか、「アメリカ・イギリスVSロシアVSそれ以外」になってきたような…。
もしかしてウクライナ戦争は、白人による帝国支配、WW2以来続いたアメリカ支配秩序の終焉の始まりかも。気のせいかな。
154
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 11:38:50
●日本政府、対ロ包囲網の拡大難しく 東南アジア、制裁には慎重
4/10(日) 7:09配信
ウクライナ侵攻を続けるロシアに厳しい制裁を科す欧米と協調する日本は、東南アジア各国にも同様の対応を求めたい考えだ。制裁の「抜け穴」をふさぎ、実効性をより高める狙いがある。ただ、伝統的にロシアとのつながりが強い国もあり動きは鈍く、日本が思い描く対ロ包囲網を築くのは容易ではない。日本、フィリピン両政府は9日、東京都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を初開催。共同声明では、ウクライナ情勢について「国際法の深刻な違反」と指摘したが、ロシアを名指しすることは控え、制裁措置にも触れなかった。東南アジアにはロシアとの結び付きが強い国が少なくない。東南アジア諸国連合(ASEAN、10カ国)では、社会主義国のベトナムとラオスがロシアとの関係が深いことで知られる。7日に行われた国連総会の緊急特別会合で、人権理事会におけるロシアの理事国資格停止の決議が採択されたが、ベトナムとラオスは反対した。ASEAN全体で見ても及び腰の姿勢が目立つ。ASEAN各国外相は3月3日付の声明で停戦を求めたが、ロシアへの直接の言及は避けた。その後、対ロ経済制裁に踏み切ったのはシンガポール1カ国にとどまる。岸田文雄首相が3月にカンボジアでフン・セン首相と会談した後に発表した共同声明でも、「武力行使の即時停止とウクライナ領土からの軍撤退」を求めたものの、ロシアを名指ししなかった。外務省関係者は「東南アジアの国々は強くない。国連安保理の決議も出ていない中、一方的に制裁を科すことには抵抗がある」と解説する。外務省幹部は「それぞれの国の都合がある。力ずくで無理やりやらせることはできない」と語る。自民党内では「対ロ制裁の抜け穴にアジアがならないよう汗をかくべきだ」(佐藤正久外交部会長)との声が出ている。岸田首相は今月1日の国会答弁で、アジア各国に「引き続き働き掛けを行う」と述べたが、その後に大きな動きは見られない。与党の突き上げにどう応えていくのか、政府は難しい課題を突き付けられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed8a61f379cf994f55d4f342bbcd4e0a81c8af2c
言うことをきかないからと嫌がる相手に圧力をかける、従わせようと無理強いするなら、日本まで戦っているロシアと同じになる。ロシアと同じことをするなら「ロシアと戦うのは正義」といえなくなる。子供や子孫に説明できないことには加担すべきじゃない。
155
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 12:02:03
シリアを舞台に、ロシア軍は(サウジアラビア・トルコが支援する)アルカイダを攻撃、ロシア軍にトルコ軍が反撃、アメリカが支援するクルド組織をトルコ軍が攻撃、イスラエル軍がシリアにミサイルを放ち、それに対してシリア軍が反撃、イランは米軍基地を攻撃、シリアにいて原油を盗んでいるアメリカはそれを黙ってみている…。
サウジアラビア皇太子がトルコの大統領と和解した、シリアのアサド大統領がアラブ勢力と和解したというニュースを見て中東も落ち着いたか〜と安心していたら、「新たなる戦争」のために組分けを再編して、和睦しただけだった…。外から見るだけなら中東は面白すぎる。
156
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 14:15:25
●国連人権理事会理事国の資格、失ったロシア 棄権58カ国で温度差も
4/8(金) 17:11配信
>>ウクライナで「重大かつ組織的な人権侵害」を行ったとして、ロシアは7日、国連人権理事会の理事国としての資格を失った。国連総会(193カ国)が同日、決議を賛成93カ国、反対24カ国で採択して決めた。ただ、棄権も58カ国に上り、各国の温度差も目立った。
「棄権は本当にどうでもいい。(ロシアの追放で)人権理の質が向上するだろう。カタルシス(浄化)のようなもので、結果に非常に満足している」
ウクライナのキスリツァ国連大使は決議の採択後、報道陣にそう語った。
今回の決議は総会が「緊急特別会合」を再開させて採択された。3月2日と24日に、ウクライナ危機をめぐる対ロシア決議をそれぞれ141カ国、140カ国の賛成で通した場だ。いずれも、反対はロシアを含めて5カ国だけだった。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a43dc3e6301192759c82f7741c5c0adb56e9c07
2月24日に開戦した直後は、ウクライナの味方をする国が圧倒的多数で、ロシア側の味方になったのは5ヵ国だった。それが今は24ヶ国と3月の時の5倍になり、棄権した国が58ヶ国。戦争が泥沼に突入し時が経つにつれて西側陣営に賛同する国が明らかに減っている。以前よりも中立の国が増えているのは、ロシアにも勝ち目があるからでは?また、正義の味方を自認するウクライナの傲慢さとアメリカの煮えきらない態度に対する各国の不信感も原因では?アメリカは「今回3月とは違ってロシア側についた国や投票棄権した国が、アメリカやウクライナ側の何に不満を抱いているか、彼らの考えをきいて、それを解決できれば(棄権した国とロシア追放に反対した国が)アメリカ側に味方につくかもしれない」「自分達の今のやり方は新しい敵や反発を増やしているだけだ」となぜ気づかないのか。「棄権した国はどうでもいい」「ロシアを追い出せれば世界はよくなる」というウクライナの発言はあまりにもひどい。「棄権した58ヵ国の考え方、意見は無視する」という意味にもとれる。妥協が必須の民主主義制度をきちんと理解していない。民主主義に不向きなのは、自分の利益や自分の正しさしか認めない、独善的な考え方のウクライナの方じゃないか?
157
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 14:19:46
「ロシアが投票権をもつ小国を脅したから、ロシア追放に賛成できず棄権に回った国が増えたのでは?」と分析する記事をみた。それが事実なら、ロシアの報復から小国を守ってやることがアメリカの「役割」だ。ロシアの意地悪からアメリカが守ってくれるどうかわからないなら、ロシアを刺激したくない、自国の安全が保障されない限りロシアには逆らいたくない、となぜ相手の気持ちを理解してやらないのか?
本来なら警察官であるはずのアメリカがロシアの暴虐非道から市民を守ってくれない→警察官が不在→無法地帯にいるも同然。無法地帯ならロシアという凶暴なやくざを下手に刺激したくないのは、力がない市民・弱者なら誰でも同じ。
アメリカは自国軍が強いし、ロシアや中国と同じ「力」で言うことをきかせようとするジャイアン気質だから、ジャイアンに逆らうことで報復を恐れる弱者や苛められる側(→のび太)の気持ちや立場がわからない。他者への共感がないリーダーには部下や周りの人がついてこない。
今のアメリカ・イギリス・ウクライナには共感や勝負に必要な度胸が欠けている。
世界一の軍事力・経済力を使って「アメリカ側についたらロシア側につくよりも儲けさせてやる」「ロシアよりいい条件で資源や武器を売ってやる」「ロシアに襲われないよう必ず守ってやる」という取り引き〜短期的には損して長期的な得をとれ〜のギャンブルをバイデン大統領ができれば、完全に勝てる戦争だった。勝つのに必要な初期投資(金や軍事的な資源)を出し惜しみしてけちったせいで、世界的な信用と仲間を失い、自滅したのはアメリカバイデン大統領側。
アメリカに子分を守り食わせていく覚悟がないなら、ロシアを敵に回してまでアメリカ親分についていく国は同族の欧州以外にはない。「自分を守ってくれる強いボスについていく」それが自然界のおきて。
だがアメリカは「俺はお前を守らないし餌も与えない、だがお前は俺に貢ぐ義務がある、なぜならWW2で獲得した属州だから」と主張する。アメリカの考える同盟国とは「御恩と奉公」の関係じゃない、「アメリカの奴隷として働け」だ。アメリカから見返りがあるからアメリカについていくのであって、見返りがないのについていく馬鹿がいるか。人を馬鹿にするにも程がある。
バイデン大統領お気に入りとかいう国務長官を変えないと全く話にならない。宗教家やユダヤ人が戦争に弱いのは今回の采配でわかった。相手の気持ちを考える、相手の困り事を解決してやれば黙っていてもついてくる、そうなってから「統率」すればいい、欲しいなら自分から与えよ、という人心掌握の基本を理解できず、カルトの教祖の如く「演説」さえすればどの国も「正義のアメリカ」についてくると勘違いしている。これだから民主主義原理教のアメリカ民主党は嫌い。生身の人間の欲求や本音を知ろうとせず、綺麗事で騙して利用しようとする。
158
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 18:06:57
●チトー大統領一代記 民族融和の実験〜最期までユーゴをまとめ切る
15/09/20
『世界大戦と危険な半島』より 独ソに勝った! チトー大統領一代記
>>チトーが始めた全人民防衛は、ユーゴ国民にとって義務であると同時に基本的人権でもありました。チトーが作った憲法条文を見てください。
※ユーゴ憲法第二三八条
「何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国、またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。」
>>降伏してはいけない。ユーゴ全体はもちろん、一部であっても割譲してはいけない。占領軍を受け入れてはいけない。市民が武器を持って戦うことを邪魔してはいけない。このどれかひとつでもやったら死刑です。すべての人民は武器を持って、全員死ぬまで戦う義務があり、同時にそれは基本的人権である。憲法にこう書いてあります。
>>日本の隣国であるロシアの隣国、バルカン半島とはこういう場所です。ヨーロッパの人たちは、ここを主要問題として世界を動かしていました。日本は、隣の半島や大陸だけを見ていてはいけません。バルカン半島がわかって、初めて世界が見えてきます。
ttps://blog.goo.ne.jp/tgalmoh/e/0034df687ab3aeaaff69a2ee1dcdff31
●大学では教えられない歴史講義, 憲法, 憲法典
戦う権利は人権!
2010年6月8日 倉山満
>>1974年ユーゴ憲法(チトー憲法)第238条
何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。
ttps://office-kurayama.co.jp/?p=1806
なぜロシアへの降伏や停戦をすすめるとウクライナ人が烈火の如く怒るのか?、私は全く理解が足りなかった。そこには英単語「slave」(奴隷)の語源となった「スラブ人」(→ローマ帝国時代、スラブ人は奴隷階級だった)の歴史があった。知らなかったとはいえ降伏をすすめて申し訳なかった。ウクライナの戦いはスラブ民族の奴隷解放運動なのだと今までわからなかった。ローマ帝国時代、奴隷・被差別階級として今の「スラブ」民族が抑圧されていたという歴史を知らず、アメリカしか知らなかったから「白人=支配者階層・有色人種や奴隷を支配する特権階級」という先入観が強く、なぜウクライナとロシアは同じスラブ民族の仲間同士なのに支配しようとし、戦うのか理解できなかった。今のロシアとウクライナの戦争は同じ「スラブ」の中で奴隷にするか、されるかという戦争でもある。
159
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 18:50:34
●コラム 国際交流 2020.06.02
語られないロシアの歴史とアメリカとの深い関係
国際政治・外交 米国 ロシア
小手川 大助 研究主幹
>>ロシアの基本は農業国
ロシアを含むスラブ民族は現在のルーマニアのカルパチア山脈周辺を原住地とし、中央ヨーロッパや東ヨーロッパに居住する農業民族でした。「スラブ」という言葉はロシア語では「弱い」という意味ですし、「奴隷」を意味するスレイブの語源はここからだと考えられています。もともとのロシア民族の中心地はキエフでした。ここにノルマン人が侵入してきて9世紀の終わりにキエフ大公国が成立し、ドニエプル川の水利を利用して経済を発展させ、南の東ローマ帝国との交易関係を打ち立てました。10世紀終わりのウラジーミル聖公の時代に最盛期を迎え、東ローマ帝国の皇帝の妹を妃に迎えるとともにキリスト教を国教として導入しました。
>>米国独立を助けたロシア
エカテリーナ女帝はヴォルテールの啓蒙主義を信奉しており、この観点から米国の独立戦争(1775年〜1783年)の際に武装中立同盟を提唱し、英国を国際的に孤立させることで米国の独立を支援しました。欧州の覇権の関係や啓蒙主義の関係からアメリカを援助したのはラファイエット将軍に代表されるフランスと、エカテリーナ女帝でした。フランスはこの支援のため財政が破綻し、折悪しく浅間山やアイスランドの火山の噴火による冷害による飢饉と相まって、フランス革命が発生することになりました。一方、アメリカを失った英国は1770年のクックによるオーストラリア領有宣言に続きオーストラリアに眼を向け、1788年に囚人によるオーストラリア入植を開始しました。
>>南北戦争でリンカーンを助けたロシア
19世紀に入り、ロシアはジョージアを支配下に収め、またペルシャに勝って、アゼルバイジャン北部を併合した後、1828年にはアルメニアを支配下に置きました。北カフカスではダゲスタンやチェチェンなどの山岳諸民族がロシアに対し抵抗していましたが、1861年にはカフカス全土が平定されました。中央アジアにおいても19世紀半ばにはカザフスタンがロシアに併合されましたが、ロシア人の入植に反対して40年にも及ぶ反乱がおこりました。
アメリカの南北戦争の際、英国が独立以降の経緯や奴隷貿易の関係から南部を支援したのに対し、アレクサンドル2世のロシアは艦隊を米国沿岸に派遣して英国の介入を阻止しました。なお、この時、リンカーンを尊敬していたタイ王国のラーマ4世は北軍を助けるために、タイ王国が誇る象軍団の派遣を申し出ています。
南北戦争の直前にはロシアはオスマン帝国と同盟した英仏によってクリミアで敗戦し、屈辱的な条約を結ばざるを得なくなりました。敗戦に伴う莫大な戦費の支払いを目にして、ロシアは維持費のかかりすぎるアラスカを1867年に友好国であるアメリカに売却しました。売却価格は当時のお金で720万USドル、現在の価値では1億2千300万USドルです。ロシアはこの見返りに機械化に適した米国産の綿花を中央アジアに移植することに成功し、ロシアの繊維工業が発展していきました。
160
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 19:01:19
>>レーニンはロシア人ではない
ロシアは多民族国家で、182の民族が存在しています。ロシア人が全体の7割強を占めており、ウクライナ人や白ロシア人を含めると東スラブ人の割合が8割を超えますが、この他にもトルコ系や、コーカサス系、モンゴル系など多種多様です。その代表がレーニン(本名はウリヤノフ)です。彼の父はカスピ海沿岸のアストラハン出身の物理学者ですが、モンゴル系のカルムイク人とトルコ系のチュバシ人の混血です。レーニンの母はドイツ人、スウェーデン人、ユダヤ人の混血です。カルムイク人は現在でもカスピ海の西北岸に自治共和国を作っていて、人口は約30万人です。かつては現在のモンゴルの西部に住んでいたのですが、チンギス・ハーンに追われて西に移動してきた民族です。写真を見れば分かるように現在でもチベット仏教を信仰しています。
このような出自のレーニンはロシア人やギリシャ正教に対し厳しく接しました。レーニンの下で正教会や主教たちに対する大弾圧が行われました。また、トルコでケマル・パシャが革命を起こしてオスマントルコ帝国が滅亡すると、ケマルが自分や共産主義の支持者と勘違いしたレーニンは彼にアルメニアとジョージアの一部を与えてしまいました。今のトルコの東部ですが、この地域の出身でジョージア人だと言われているのが現大統領のエルドアンです。
スターリン(本姓はジュガシビリ)はジョージア(昔はグルジアと呼ばれていました)人です。彼の腹心であった秘密警察のトップのラブレンチー・べリヤもジョージア出身ですが、名前を見てわかる通り(ジョージア人の姓は「シビリ」か「-ゼ」で終わる)、彼はジョージアの中の少数民族であるミングレル人です。
フルシチョフの両親はロシア出身ですが、彼自身は15歳からウクライナで育ちました。1954年にクリミアをウクライナの一部と決定したのですが、自らの出身地であるウクライナの住民の支持を強化するのが目的でした。
現在の外務大臣のラブロフはジョージア生まれで父がアルメニア人、母がロシア人ですし、中央銀行総裁のナビユーリナはタタール人、国防大臣のショイグはモンゴル共和国に接する中央アジアのツバ共和国出身で父がツバ人、母がロシア人です。
音楽家も、指揮者だけとっても、ヤンソンスはラトビア人、テミルカーノフはコーカサスのカバルダ・バルカル出身、ゲルギエフは北オセチア人と多彩です。フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワはタタール人ですし、エフゲニヤ・メドヴェージェワの父はアルメニア人です。
>>米国の科学技術発展の陰に亡命ロシア人
流体力学の有名な学者にステパーン・ティモシェンコという人がいます。ロシア帝国で教育を受け、キエフ工科大学で教えていた時に革命が勃発し、1922年に彼はアメリカに渡りました。その後ミシガン大学などで教授をつとめ、36か国語に翻訳された教科書を執筆しました。彼は1927年にはアメリカに帰化しました。ブラウン管を使ったテレビを発明したウラジーミル・ツヴォルキンもロシア革命後にアメリカに移住した科学者でした。また、ノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツも亡命科学者です。
芸術分野ではストラヴィンスキーやホロヴィッツなど枚挙に暇がありませんが、あまり知られていない事実として、20世紀最高のバレリーナのマヤ・プリセツカヤは長くロシア国外での公演をソ連政府から許されませんでしたが、その背景には、彼女の従兄弟がジョン・F・ケネディの法律顧問だったという事実がありました。
ttps://cigs.canon/article/20200602_6441.html
ひとつの国や地域を為政者単独の判断で、簡単にあげたりもらったりするロシアのスケールの大きさがすごい。「アメリカ独立をロシア皇帝エカテリーナ2世が手伝った史実」を知るまで、なぜアメリカがロシアに親切にするのかわからなかった。今は納得。
161
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 19:34:31
「西側陣営がプーチン大統領を打倒した」として、182の民族からなるロシアで権力の空白による民族独立運動が始まれば、ユーラシア大陸はカオス地帯になるのでは?
「浅間山やツバルの噴火で冷害と饑饉が起きた→食糧難で人々の不満が高まりフランス革命に繋がった」という記述があったが…今年噴火があった。これから飢饉になる?
世界有数の穀倉地帯ウクライナでロシアとウクライナが戦争を続け、穀物価格が高騰→スリランカでは暴動により戒厳令、パキスタンでカーン首相に対する不信任決議案、南米でもインフレによる暴動の恐れあり…
2011年の「アラブの春」みたいに食糧価格が上がると「革命」が起きやすくなり世界の政情が不安定になる。
ウクライナとロシアが戦争を続けて困るのは食糧を輸入している国。
資源や食糧価格があがる→世界的なインフレに→世界各国で民衆による一揆や打ち壊しが起きる?
これを望んでいる人々がいるとか?
162
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 12:03:04
バイデン大統領は「ロシアの武力の行使を認めたらお前たちが困るんだぞ?」と他国を説得しようとしているが…。ロシアを国連人権理事会から追放する決議で、反対や棄権に回った国はそんなの自分達が一番わかってる。小国だからだ。国際社会がフェアだったのは、国連にガリ事務総長やアナン事務総長がいた時代。小国でも発言内容の正しさで評価された。
それをアメリカが「国連に一番金だして貢献している俺たちの投票権、権力、影響力が他国と平等っておかしくない?」と言い出して、事務総長をアメリカの傀儡である潘基文に変えた。今のような「力の時代」が始まったのは、アメリカがきっかけなんだ。
「アメリカの金を出してるんだから口も出すし力も行使する」という考え方は、わかる。共和党トランプ大統領みたいな「自然の掟のままにくらした方がいい」という人たちはそう考えるし、それは変じゃない。今まで人類はそうやって生きてきた。
でも人権派のバイデン大統領がリベラル風をふかせて「アメリカが守ってやる。言いたいことあったら正直に言ってみ?」と言うから、「ロシアはくそだ」と本音を言って振り替えったら、アメリカはすでにいなくなって、ロシアが頭から湯気だして怒ってる…という現状。
アメリカは裏切る、約束を破る。でもアメリカが約束を破ったとき、警告できる力をもつ国連はアメリカが潰したし、こっちが「アメリカは約束を守れ」といっても、強大な経済力や武力を盾に「は?なんか言ったか?」と睨んでくるから、もう諦めてきた。ロシアもアメリカも力が強いから他者の気持ちがわからないのは、同じなのに、それにアメリカが気づいてないのが一番不思議だ。中国、ロシア、アメリカが嫌われるのは約束を守らない、嘘つきだから。バイデン大統領が世界の腐敗や堕落、道徳の低下をを嘆くなら、それは親である安保理の姿を各国が真似しているだけだと気づかなきゃいけない。マッカーサーがいうように、圧倒的に強いものが権力の乱用を自律することでしか秩序ある世界は作れない。日本の徳川時代みたいに、武士にも法律が適用されて民間人が安心して暮らせる、そういうバイデン大統領が目指すような江戸時代の理想の世界を作るには、特権階級であるアメリカが自制しなきゃならない。だがそれをアメリカが自制できるか?という話で。トランプ大統領みたいな人がいるし、無理でしょ?という。
ならはじめから安易に「正義」とか「人権の平等」とか美辞麗句を言わずに、黙っていればいいのに。アメリカがいうと力があるから信じてしまう。おぼこのゼレンスキーは信じたようだ。日本も人がいいから何度も信じる。まぁ、日本の場合は他人の悪意を疑うより、善の存在を信じたい性善説な民族だから仕方ない。そしてアメリカには性善説の人も狡猾な人も両方いる。だからいつも困る。 アメリカが多民族国家で道理と感情とで板挟みで苦しんでいることもわかる。
163
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 13:12:42
●ロシア軍の残虐行為は戦闘で発生する「必然」、これが本当の戦争の怖さだ
>>それと同時に私の脳裏に浮かぶのは、日中戦争から太平洋戦争にかけて、中国の戦線を渡り歩いた元日本兵の証言だ。農作業中の農民を横目に、なにもない田畑を通り過ぎると、いきなり後ろから銃撃を受けることがあったという。農民が飼っているイヌの腹の下に拳銃を貼り付けておいて、農民に紛れ込んだ敵兵が、日本軍を見送ったあとに背後から攻撃を仕掛けてくるのだ。不意を突かれて応戦すると、誰が敵かもわからなくなる。
そうなると、こんどは民間人の中に潜んだ敵兵を見つけ出さなければならない。占領した街でも、一般市民の中に敵兵がいれば、いつこちらの命が奪われるとも知れない。農民でも、油断はできない。民間人の取り調べが厳しいものになり、そこに自分の命の危険が絡めば、エスカレートしていくこともある。敵兵をあぶり出したとしても、中国側は民間人を楯にして攻撃してくる。その反撃が戦争犯罪と叫ばれたこともあったという。あれから時代もかわり、いまのウクライナでは一般市民の携帯電話も調べられる。そこに反ロシア的な書き込みがあっただけでも、連行されていくという。その先の安否は不明だ。
言ってしまえば、戦争こそが人を狂気におとしめる犯罪なのだ。命を奪い合うのが戦争であり、自分の命が奪われる前に相手の命を奪う。猜疑心と恐怖が強くなればなるほど、残虐性も増す。命を守るため、勝つためには手段を選ばない。
かつてベトナム戦争では、米軍が枯葉剤を使った。ジャングルからの奇襲攻撃に手を焼いた米軍が、ジャングルそのものを破壊してしまうことが目的だった。民族の虐殺がジェノサイドならば、自然環境の破壊はエコサイド、生物破壊はバイオサイドと叫ばれた。被害はそれだけに留まらず、枯葉剤を吸収した母体からは奇形児が誕生した。「ベトちゃん」「ドクちゃん」といえば、思い当たる日本人も少なくないはずだ。
>>「異常事態」に人々の感覚が慣れてしまうと恐怖が加速
いまウクライナがロシアに対して優位に戦えているのは、「ジャベリン」などの携行型の小型兵器が奏効しているからだ。米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」は全長が1.2メートル、重さ22.3キロ、射程が2.5キロメートルで戦車の装甲を貫く威力を持つ。独りで持ち運ぶことができ、目標物に照準を合わせて発射すればミサイルが自動的に追撃する。訓練を受けずともすぐに扱いができる。侵攻する相手に物陰や林の中などから密かに接近して撃ち込むことで、多大なダメージを与えられる。欧州諸国も同型の兵器の供給を強化している。ベトナム戦争と同じように奇襲による戦法で、ロシア軍の撤退につなげた。ロシア側にしてみれば、不意を突かれるだけに恐怖も増したはずだ。仮にウクライナを制圧できたとしても、市民の中から抵抗を受ける可能性もある。民間人への統制も厳しさを増す。残虐な行為と指摘されても、そこに「戦争犯罪」などという概念はないのかも知れない。身を守るために必要な措置であって、これがすなわち戦争である、と認識している。罪の意識すらない。
欧米諸国がロシアの「戦争犯罪」を強く非難したところで、こうした戦局になれば、どうしてもついてまわることは歴史にある通りだ。それでも非難を続けることで、今後の戦況次第でロシアに生物・化学兵器の使用を思い止まらせる効果を狙っているのかも知れない。冒頭の伝聞情報も、全て事実であったとしてもおかしくはない。キーウ近郊の惨事も氷山の一角である可能性が高い。そしてこうした残虐行為は、戦争が長期化すればこれからも増え続ける。それだけ情報も溢れる。意図的な情報操作の利用もさることながら、それがいつしか当たり前のこととして世界の多くの人々が受け入れ、他国の出来事と無関心になったときこそ、本当の戦争の恐ろしさがある。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e11b5
164
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 13:15:55
殺人に興奮を覚える快楽殺人者以外は、怖いから相手に銃を向け、攻撃する。ウクライナ軍もロシア軍も、恐怖から発砲する。自分がやらなきゃ相手に殺られるという実感に繋がっていく。だから私は、ウクライナ側に早期停戦を呼び掛けて、逃げるロシア軍を追撃するな、士気のないロシア軍兵士は投降させ捕虜にとれ、とここで書いていた。侵攻当初のロシア軍は明らかに戦闘をやる気がなかった。ウクライナはロシア軍による侵攻の反撃としてロシア軍を殺しすぎた。面子を完全に潰されたからロシア軍も本気になって、シリアで虐殺をした将軍まで任命された。もうどうにもできない。言うだけ言ったがウクライナ側はアメリカが何とかしてくれると楽観視して、制止を一切聞かなかった。私がウクライナ国民だったら、ロシア軍よりゼレンスキー大統領を一番殺したい。だがそれは私の感じかたでありウクライナ人は違うんだろう。第三者がいくらそろそろ停戦しては?と止めても、ウクライナは「全員が死ぬまで闘う」と主張した。彼らが決めたことだ。民族全員自決。プーチン大統領はシリア人を人だと思ってないらしいから、これからウクライナは人だと扱われない戦争に入る。だから停戦しろと止めたのに。
初めからウクライナで大量虐殺して、ナチスがホロコーストした勢いで殺そうとしてるつもりなら、あんなへぼい兵士は出さない。プーチン大統領が出した暗殺軍団ワグネルにゼレンスキーが殺されたら、とっくに終わっていた戦争だった。ゼレンスキー大統領の護身に虎の子のSASを出したイギリスは本当に余計なことをしてくれた。
フランスとベルギーが煽り、人為的に起こしたルワンダ虐殺から人間は学んでいない。
165
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 13:32:29
982 : 名無しさん 2021/02/24(水) 23:59:38
正しい歴史、真実の歴史とはなんだ?と考え始めたら正解はないと気づいた。例えば「日本政府が新型コロナ対策を始めた日」を「国内で初の感染者が見つかった日」にするのか、「中国に取り残された邦人救出を計画し始めた日」にするのか、それとも「全国一斉休校を開始した2020年3月1日」にするのか、後年の学者にしか決められない。後年の学者にだって多分、予測程度にしか定かじゃないだろう。「新型コロナ禍」前、渦中を経験している私たち現在を生きている人間だって、どの日から何が始まって何が何にどう作用して今の状況になっているのか正確に把握することは困難、正確な歴史とはあり得ないのだと、今回の経験でわかった。
2020年3月1日を実際に経験した日本中の人にどんな日だったか、全国一斉休校開始したことで何があったか聞いてみたら、共通点もあるし違う点もあると思う。それこそ新型コロナに対する危機感が国内でも持病や年齢、元からの考え方などにより個人で少しずつ違うように、完全に統一されることはありえない。戦後初めて、前代未聞の全国一斉休校が始まった、こういう歴史的な日でさえ、もう詳細な記憶がきちんと残っている人は少ないのでは。記憶に頼らないなら記録に残すしかない。そして記録に残しても書き手の主観が入る。歴史とは厳密には科学ではなく「主観の積み重ね」ではないかと感じてきた。ある人の主観とある人の主観とを積み重ねた時、違いがあっても浮かび上がる共通点「そういえばあの時大変だったね」以外の「もっとも客観的な真実」は日付と公の行事ぐらいしかないという…。
これから先どうするか、あるいは現在をどうさばくか、を考える時に歴史を参照するのは有用だと思う。歴史には類似性や法則性、連続性があるからだ。でも歴史を使って「道徳的に優位」だとか「正義」とか「悪」とか白黒はっきりさせようと言い出すと、こんなに曖昧なもので有罪か無罪か、当事者じゃない人が人を裁く権利が誰にあるのか?とだんだん腹が立ってくる。歴史は相手との会話のきっかけや教訓にするのにはいい題材。だが現在、相手を牽制したり攻撃したり否定的なことに使うのは慎重になろうと思い始めた。全てのことに責任をとれる個人も国家もない。過去を言い出したらきりがない、許そう、とユダヤ教にはない「許し」を唱え、キリスト教を始めたイエス・キリストの本心、憂鬱がわかる気がする。
ユダヤ人でナチスの迫害から逃れアメリカに渡ったハンナ・アーレントが「イスラエルとユダヤ人が加害者(ナチス)を永遠に許さないなら、またユダヤ人が被害者になる出来事が起きる」と言ったのは、ナチス(相手)への慈悲からではなく、ユダヤ人とイスラエルを未来の災禍から守るため、民族の未来を案じたからだと思う。やはり最後に行き着く考えは情けは人のためならずになる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30
166
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 13:34:15
993 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:35:49
日本軍の捕虜となったイギリス人将校の心理的な苦しみ、葛藤を描いた映画『戦場に架ける橋』や『戦場のメリークリスマス』で描かれた人間関係のように、戦争という特殊な環境では「敵の誠実さや正義」に共感することもあるし、「味方の腐敗堕落や不道徳」に呆れることもあるだろう。人間の感情は複雑。敵味方、陣営やイデオロギーで簡単にすっぱり割りきれるものではない。戦争という特殊な環境、非日常で起きたことを平和な時代の安全が確保されてる環境の人間が裁く、過去の出来事を現代の倫理規定で判断することは果たして正しいのだろうか?と思えてきた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30
994 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:38:16
敵も味方もなくただ「人間」があるだけでは。映画『愛を読む人』のラストを思い出していた。ナチス戦犯として服役した後、出所直前に自殺した元ナチス看守が(被害者にあて)刑務作業金を貯めて「賠償金」を残した。それを渡された時、被害者側だったユダヤ人は受け取りを拒否し「許さない」と言ったが…。賠償金が入っていた容れ物、綺麗に塗装されたブリキ缶に目を止め「私も子供の頃はこういう可愛いものが好きだった…」といい、「賠償金としてのお金は受け取らないが缶は貰う」と言ってくれた。子供の時は民族が違っても二人とも同じように「可愛いもの」が好きだった。そんな二人の人生が加害者と被害者とに別れた理由、その原因を考えるのが、平和な時代と平和な国に生まれた人間に与えられた宿題だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30
167
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 15:36:01
ウクライナにイライラし始めたのは、「国連はロシアの暴虐非道を容認するのか?そんなら国連は存在している意味がない」といいながら、ロシアに世論的な圧力をかけるのに度々国連を利用しているから。行き当たりばったりで戦争をどう終わらせるか、ビジョンが全く見えない。ミンスク合意を破ってごめんね、NATOには入らないなら安心して、とウクライナが謝ればプーチンもいったんやめたはず。
「橋下徹氏のウクライナに停戦や降伏をすすめる発言は非現実的な内容だ」という批判が強かったが、ウクライナ侵攻に関しては私も彼と同じ意見だった。橋下氏は弁護士という職業柄か、やくざ・マフィアの心理に詳しいように感じた。プーチン大統領の心理はマフィアの心理と同じだ。堅気の市民にはわからない感覚だが、マフィアのような性格のプーチン大統領にとってミンスク合意を無視されたことは世界の前で子分、舎弟に馬鹿にされたような屈辱だった。だからロシアへの恐怖を植え付け逆らえないように焼きをいれてやる、とウクライナの首都キエフに兵を出した。本気でウクライナという領土を欲しいなら数年かけてウクライナ各地の都市の議員を買収して、ちびちびと民主的・合法的にウクライナ国内をロシア化して、地方都市を切り取っては交通網を奪いもっとずる賢くバレないようにやったはず。アメリカでトランプ大統領を誕生させたときのように。
やくざは厳格な縦社会でプライドが高い。それをアメリカ側に利用された。アメリカはプーチン大統領側の事情〜不敗というイメージをロシア国内で売りにしている、プライドが高いから自分が目下だと見ている相手に恥をかかされたら動けば不利になろうとわかっていても黙っていられない、もし黙って引き下がったらロシアというマフィア国家のボスから引摺りおろされる、ボスから降りたら報復されるという恐怖心がある〜と全部知っていながら、ウクライナに挑発させ、逃げ道を潰した。ウクライナ侵攻をした当初のプーチン大統領は、拡大自殺するつもり、自爆覚悟で戦争しているのでは?と感じた。
その後でアメリカがNATO軍を出さないと明言したら、冷静になったらしく、以前の計算高い狡猾でしたたかなキャラに戻った。
ウクライナとロシアのやり取りをみていて、暴力を躊躇わない人には、同じ量の暴力と狂気でしか勝てない、相手に勝てるほどの狂気と暴力を持っていないなら、初めから近寄らず下手に喧嘩を売らない方が安全で国民を守れる、と感じた。アメリカがロシアに勝ち世界から信用と尊敬を勝ち取りたいなら、アメリカもロシアと同じくらい暴虐非道にならなきゃ勝てない。だがアメリカバイデン大統領にはそれだけの覚悟がなかった。だから強烈な経済制裁をしても攻撃をやめないどころか、体制を立て直して、ますます本格的な侵略に切り換えたロシアにびびってアメリカは取り乱し始めた→大国の力関係に敏感な小国は、いったんアメリカ側につくのをやめて「中立」になった。バイデン大統領は公家で、プーチン大統領は武士だ。謀略や策略では公家の方が知恵が回るが、武力勝負では武士の方が喧嘩に強い。公家がいつ武士モードに入るか、公家のままで武士モードは封印しておくのか、世界各国、荘園で生きる農民側はどちらが優勢か、黙って見ている。マズローの欲求段階仮説でいう「自己実現」は衣食が足りてから起こる高次の欲求で、生きていればこそ、死んだら正義も善も意味ない、という認識で、生理的欲求・安全の欲求といった低次の欲求の方が西側以外では重要だ、まず食わせたり身の安全を確保してやらねば正義を唱えてもついてこない、という原始的な事実にアメリカは気づかなかった。それはアメリカが命を狙われても即座に反撃できる武力をもち、特に食うにも困らない、ロシアや中国と並び天辺の肉食獣であり、最終的な捕食者だからだ。アメリカが強いのはアメリカの実力だから気にしない。だがその強い価値観から、草食獣の「長いものに巻かれろ」的な生き方や価値観を一方的に否定するから腹が立つ。いざとなれば守らないのなら初めから煽るなと思う。天才と狂人は紙一重という。プーチン大統領は狂人で天才。バイデン大統領は常識がある正常な人、優秀な秀才だが、正常だからこそ狂人・天才には勝てない。
168
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 18:08:59
●ロシアの脅威が生んだ「強いドイツ」問題
>>ゼレンスキー大統領らによるドイツ批判
ロシアのウクライナ侵攻後のドイツの政策転換は、ウクライナにとってはまだまだ不十分だとみられている。3月17日、ドイツ連邦議会で演説を行ったウクライナ大統領ゼレンスキーは、ロシアに対するドイツの弱腰を非難し、またこれまでのドイツ外交こそがロシアを増長させてきたと強く訴えた。経済の悪化を考慮して、ロシアからの天然ガス禁輸に踏み切れないドイツ政府への大統領の苛立ちが現れていた。
ロシアによるウクライナ市民の虐殺が明らかになり始めた4月4日には、ポーランド首相モラヴィエツキもドイツの経済制裁の甘さを批判した。ポーランド含む旧ソ連地域と国境を接する、あるいは旧ソ連の一部であったEU諸国ほど、ウクライナ戦争に対する危機感は強い。そうした国々でも、ドイツは地域安全保障に積極的な役割を果たすべきという声が大きくなっている。
>>統一ドイツのイメージとその変遷
かつてのドイツは、今のように軍事面での貢献を期待されていた国ではなかった。1990年に悲願の東西統一を成し遂げた新生ドイツは、ヨーロッパ諸国から手放しで歓迎されていたわけではない。8000万の人口を擁する経済大国が、東西冷戦の「鉄のカーテン」が取り払われた後の欧州大陸の中心に出現したのだ。ナチスドイツの残像をそこに見た人々もいた。イギリス首相サッチャーとフランス大統領ミッテランは統一ドイツの誕生に明確な懸念を抱いていた。冷戦の時代、「東ヨーロッパ」と「西ヨーロッパ」の二極化によって後景化していた「中央ヨーロッパ」という言葉が復活した。しかし「中央ヨーロッパ」という言葉は、ドイツの覇権主義、特にナチスドイツのキーワードである「生存圏」という言葉と関係があるとみなされ、警戒された。
>>フランスとの反目再び?
そもそも地域安全保障にドイツが積極的に貢献することのメリットは特にない。ドイツは現在では様々な国に海外派兵しているが、かつては国内の政治コストも高かった。コソヴォ空爆への参加をめぐっては政権与党SPD(社会民主党)の分裂を招き、左翼党の結成につながった。EUに関しては財布の紐を握っている限り影響力が衰えることはない。徴兵制は西ドイツ時代から一貫して維持しており、繰り返し廃止論が持ち上がっても廃止できなかった。だがそれは軍事力確保のためというよりも兵役を拒否した者に兵役の代わりに義務付けられる介護などの福祉業務がドイツの社会保障システムを支えているからだ。、財政再建路線もあって連邦軍の人員は削減されてきた。それだけに、今回の方針転換は、統一後ドイツの歴史を変える変化だったと言われているのだ。
>>軍事大国ドイツを受け入れられるのか?
しかしドイツが軍事面での大国となることは、ヨーロッパに新たな緊張の火種を持ち込むかもしれない。ロシアとウクライナの問題が何らかのかたちで解決することになったとき、あるいはロシアで現在の権威主義的な体制が自由主義的な体制へと変革したとき、果たしてヨーロッパは安全保障に関してタカ派的なドイツをそのまま受け入れることができるだろうか。
先述したように、ドイツが安全保障政策に控えめだったのは、経済を優先するためだけではなく、欧州諸国の警戒感に配慮した結果でもあった。ドイツの歴史政策は成功している一方で、「AfD(自由のための選択肢)」のような10年前にはなかった極右政党も議会には進出してきている。EUの安定を支えてきたのは、フランスとドイツの蜜月関係だったと解釈されており、今回のドイツの方針転換についてもマクロン大統領は支持している。しかしドイツが今後、本当に軍事大国化した場合、フランスはまたドイツを警戒するようになるのではないか。また、現在ドイツの尻を叩いている東欧諸国も、軍事的なプレゼンスが増大したドイツを信用し続けることができるだろうか。
ウクライナ戦争に関してドイツに向けられている批判と期待は、ロシアという「強い国家」に対してドイツという別の「強い国家」をぶつけたい、という国際社会の欲求に基づいている。しかし「強い国家」が乱立し、互いにけん制し合うという国際秩序は、二度の大戦の引き金にもなった。ロシア軍の虐殺が報じられる中で防衛力強化を感情的に選択してしまう流れは不可逆的なのかもしれないが、戦争後の国際協調の仕組みも同時に考えておく必要があるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec08a0bad165dfe858f81432ff5495ad621179c5?page=1
169
:
名無しさん
:2022/04/11(月) 18:30:23
●独各地で親ロ派デモ ウクライナ支持も集結
4/11(月) 14:35配信
【AFP=時事】ドイツ各地で先週末にかけ、親ロシア派によるデモが行われた。ドイツ国内のロシア語話者は、同国によるウクライナ侵攻以来、差別に直面していると訴えている。ドイツにはロシア系住民120万人、ウクライナ系住民32万5000人がいる。当局は、ロシアとウクライナの紛争が国内に持ち込まれ、ロシア政府の主張を広げるために利用されるのではないかと懸念している。金融の中心地フランクフルトでは10日、約800人が参加する親ロシア派デモが行われた。参加者はロシアの国旗を手に、「憎悪と嫌がらせ」に抗議した。ウクライナへの支持を示すカウンターデモも行われ、2500人が参加した。「プロパガンダではなく真実と意見の多様性を」と書かれたバナーを持つ人の姿も見られた。現場には多数の警察官が配置された。警察は、親ウクライナ派と親ロ派のデモ隊を分けるため、広範囲に規制線を張った。
ウクライナのアンドリー・メルニク(Andriy Melnyk)駐独大使は、当局が親ロ派デモを許可したことに強く抗議。ドイツにとって「大きな恥」だと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70bf8e2840c832ccc8b58d4544978f31675da737
●「カチンの森」国際法廷で裁きを 旧ソ連の虐殺でポーランド大統領
4/11(月) 14:15配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f29207e7e80b98312904502064ee513b2de25fc3
●ロシア軍の虐殺の証拠を独情報機関が入手した
4/11(月) 16:20配信
>>ブチャでの蛮行は「兵士個人の逸脱行為」などではない
ウクライナの首都近郊ブチャでのロシア軍による民間人虐殺の「証拠」をドイツ誌シュピーゲルが報じた。ロシア軍撤退後のブチャでは、後ろ手に縛られた遺体や、虐待されたとみられる遺体が多数発見されている。西側はロシアによる戦争犯罪だと非難しているが、ロシア側はウクライナによるでっち上げだと真っ向から否定。しかしシュピーゲルによれば、ドイツの情報機関が、ロシアの主張を「完全に論破」できる通信記録を傍受したという。先日、自転車の隣に横たわる遺体の映像が報じられたが、ある通話では兵士が自転車に乗る人を銃撃してきたと話していた。まず尋問し、そして射殺せよと命じる通話もあった。シュピーゲルは、ブチャでの蛮行は「兵士個人による逸脱行為」ではなく組織的なもので、その中心はロシアの民間軍事会社ワーグナー・グループの傭兵集団だと伝えた。同集団はシリアでも同様の戦争犯罪を行ったことで知られている。【ブレンダン・コール】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26ca6bdee9392d823e105396480b482de94c1f1e
ドイツ駐在のウクライナ大使が「親ロ派によるデモを許可したのは許せない」と話していると読んで、「ドイツにはウクライナ人もロシア人もどちらも住んでいる、どちらもドイツ国民だ、本当に民主的な国では賛成・反対、被告と原告どちらの言い分も自由に話せる、裁判でどちらの言い分も話せるからこそ、逆に暴力行使での解決に発展しない、暴力を防げているんだが、なぜそれがわからないのか?」とまたウクライナが嫌いになった。彼らの頑迷さにはうんざりする。「沈黙は金」というが、ウクライナが何かしたり話したりするたびに、虐殺者であるロシアの方が賢くに見えるほどウクライナはアホだ。
170
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 10:25:36
●「核戦争は悪意ではなく“誤報”が引き起こす」と仏哲学者が警告する理由
>>私の考えでは、核戦争を引き起こすのは当事者の悪意ではありません。何らかの事故、あるいはエラー、誤報、誤解の連鎖が引き起こすのです。映画『フォッグ・オブ・ウォー:マクナマラ元米国防長官の告白』で元長官は、冷戦時代、大惨事まで間一髪だったことが何十回もあったと語っています。では、それはなぜ起こらなかったのか。「運が良かったから」というマクナマラ氏の答えは示唆に富むものでしょう。
──あなたは、1990年の「プレイボーイ」誌に載ったトナルド・トランプのインタビューを引用されることがありますね。「核兵器は途方もない破壊力を持っていて、だから誰もそれを使おうとはしない。誰もがそれをわかっているのだから、核戦争は絶対に起こらない。そう考えることほど馬鹿げたことはないと思う」というものです。
ええ。これは私の考えを端的に表現してくれています。これを言ったのはトランプですよ。ナガサキとヒロシマの後、1947年に原子物理学者たちは世界終末時計を設置しました。当初、その針は深夜0時の7分前にセットされ、そこから針は進んだり遅れたりを繰り返してきました。
現在、針は100秒前を指していますが、ウクライナでの戦争によって針が大幅に進んでいないことには驚きました。関係する人々がパニックを引き起こすことを恐れたのかもしれません。
>>肝に銘じるべき「警報即発射」の原則
──どのようなことが、核戦争につながる事故を引き起こす可能性があるのでしょうか。
2018年1月、ハワイ島に住む人々は約40分間、自分たちの島に核ミサイルが発射されたものと思い込んでいました。一人の職員が訓練中に録音されたメッセージを誤解したことが、誤った警報のもととなりました。この人は役人でしたが、もしこれが軍人だったらどうなったでしょうか──。
ロシアも米国も警報即発射(launch on warning)という原則を持っています。つまり、爆発するより前に警報探知の段階でミサイルを発射することが可能ということで、敵の先制攻撃によって自軍のミサイルが破壊されるのを避けるものです。有事と認識し、米大統領が攻撃を開始する可能性もあったかもしれません。北朝鮮かロシアが考えられるかと思いますが、あとは想像にお任せします。
最近、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが定義した「戦場の霧」という言葉がよく使われています。彼によれば、人間の争いはすべて「極端になる」傾向を持つものです。しかし幸いにも、戦時下には、情報は断片的にしか伝わらず、届けるべき命令は届かず、連隊は苦境に陥る……。要するにこうした「霧」によって、絶対的な破壊というものを遅らせたり阻止したりできるというのです。しかし、核戦争に関しては逆で、誤った情報や失敗が事を早めてしまいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3153f9f3b9d90ac48bb090c9890764e02496723e
プーチン大統領が金正恩・文在寅を擁立してミサイルをバンバン飛ばした2017年7月〜2018年1月は戦争になってもおかしくなかった。朝から晩まで軍用ヘリが飛び交い、戦闘機が低空飛行する…。私は戦争が起きる!と恐怖から神経質になっていたが、在日米軍基地も、自衛隊駐屯地も、周りの人は覚悟したように飄々としていた。訓練された軍人とは有事に精神的に強い。ロシア・北朝鮮との戦争止めたのは中国ヨウケツチとアメリカのティラーソン。
2018年1月、マティス国防長官が各国外相に「あなた方が話し合いで妥協点を見つけられない場合そのまま国防相会議に切り換える。戦争になる。そのつもりで交渉しろ」とはっぱをかけたせいか、北朝鮮への経済制裁に否定的だった中国が動いて、戦争ではなく経済制裁による対応になった。
171
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 10:30:09
私が何度もこの話を述べるのは、「戦争は避けられない」という人の固定観念を覆したいから。今年の1月から2月24日まで、中国のヨウケツチやアメリカのRWティラーソンがしたような「戦争を避けるための本気の交渉」が各国外相や首脳の間にあったなら、ウクライナ戦争のあり方が違ったかもしれないと後悔している。ウクライナもロシアも外相や首脳は相手を責めるばかりだった…。マティス国防相やティラーソン国務長官のような「俯瞰して物事を見て状況のコントロールができる圧倒的に優れた交渉人」がいたら…と今でも思う。「戦争は狂気の独裁者が起こす」というプーチン悪玉論に傾き勝ちだが、それ以外の条件〜調整のうまい交渉人、バランス感覚が高いリーダーがいない〜でも戦争は起きると感じた。「戦争が起きるのは止められない」と諦め、外交努力はムダだから軍事で直接交渉した方が早い、という考えは文明、知性を否定することであり、兵器で軍事戦争に負けること以上の意味〜人類の叡智の敗北〜を意味する。
2019年6月のタンカー爆破、2020年1月のスレイマニ将軍暗殺で起きかけた「イランとアメリカの全面戦争」を交渉で止めたのはイランのザリフ外相とアッバース・アラグチ、安倍晋三氏だ。彼らは戦争を避けるための交渉を続け、戦争回避を諦めなかった。だからこそ、今回のウクライナ戦争では、外交官や各国首脳が「自分以外の誰かが何とかするだろう」「戦争なんて起きるわけない」と油断して実際に戦争になったことに腹立たしさを覚える。ゼレンスキー大統領は、今年の1月から「これ以上刺激すると戦争になる」「ロシアを挑発するな」「いい加減にひけ」というホワイトハウスからの警告を何度も無視した。ゼレンスキー大統領の態度に腹を立てたアメリカ国務省が、強行手段として、ウクライナとロシアへの渡航停止命令を出してもゼレンスキー大統領は「アメリカの措置は大袈裟すぎる、大丈夫だ」と不満を表明した。あのときウクライナ側の「大丈夫だ」という制止にさからって、さっさと自国民を退避させたのはアメリカと日本。アフガニスタンから学んでいた。ゼレンスキー大統領の場合は「逃げずに闘う」なんて美しいものじゃない。楽観視していて予測と危機回避に失敗した→自国民を兵卒や盾にしてロシアと闘う、だ。だから嫌いだ。
フランスのタレーランは外交で敗戦したフランスを分割の危機から守った。戦地では武力を使い戦いながらも、外交での解決も諦めない、外交と武力を併用しないと戦争は終わらない。
172
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 12:55:06
●4年半ぶりに米空母が東海で韓米合同演習…北朝鮮のミサイルに対する警告メッセージ
4/12(火) 10:09配信
>>東シナ海に展開する米国の原子力空母エイブラハム・リンカーン(CVN-72、10万トン級)が15日ごろ東海(トンヘ)の公海上に入り、韓国海軍と訓練を行うことが分かった。米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道弾を発射し、朝鮮半島の軍事的緊張が高まった2017年11月以来4年5カ月ぶり。北朝鮮が大陸間弾道弾を再び発射し、7回目の核実験の可能性が高まったことで、韓米が北朝鮮に警告のメッセージを発するというもの。
11日の軍関係者の説明を総合すると、リンカーンは15日ごろに東海の公海上に入り、5日間ほどとどまって韓米海軍合同演習を行う可能性が高い。韓米は、両国軍の主要指揮官が東海上の空母に集い、北朝鮮への警告メッセージを発することを検討しているという。当初、米国は韓米日3国による合同演習を希望していたが、韓国の反対で3国演習は行わない見通しだ。リンカーンは東海の南方海上で日本の海上自衛隊と演習を行い、北上後は韓国海軍と海上演習を行う可能性もあるという。
米空母が東海へやって来るのは、金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である太陽節(4月15日)などを機として大陸間弾道弾の追加発射、または核実験などが行われる可能性が提起されている中で実現する。北朝鮮が国際社会の度重なる警告にもかかわらず大陸間弾道弾の追加発射または核実験などを強行する場合に備えた、北朝鮮に対する圧迫抑制措置だというのが軍関係者たちの説明だ。リンカーンは全長333メートル、飛行甲板の幅78.4メートル、船幅40.84メートルで、ステルス戦闘機F35CやF/A-18スーパーホーネットなどの80機あまりの航空機を積んでおり、原子力潜水艦、イージス駆逐艦、ミサイル巡洋艦などと空母打撃群を組んで動く。
>>米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験や核実験などを相次いで実施した2017年11月以来、初めて。当時は米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン(CVN-76)、セオドア・ルーズベルト(CVN-71)、ニミッツ(CVN-68)の3隻の空母が東海入りし、韓国海軍の艦艇と合同演習を行っている。
朝鮮半島近海での韓米海軍による合同演習を自国に対する武力示威とみなして対抗演習を行ってきた中国の、今後の対応にも関心が集まる。中国は2017年に朝鮮半島の軍事的緊張が高まったことで、韓米、米日による海軍合同演習があるたびに、近隣地域で大規模演習を行ったことを公開している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0e36b83875c4db70543931c9a53e6a0fb2d76f4
●ICC検察官への支援確認 独など資金拠出、ロシアの戦争犯罪追及 EU加盟国
4/12(火) 8:33配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国の外相は11日、ルクセンブルクで国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカーン主任検察官との会合を開き、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪などの捜査への支援を確認した。
オランダとドイツは各100万ユーロ(約1億3600万円)、スウェーデンは500万クローナ(約6600万円)をICCに追加拠出することを同日表明した。会合を主催したオランダのフクストラ外相は、ICCの捜査は「ウクライナ国民のために正義を実現する作業だ」と強調。EU各国に資金支援を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1de35e9b227208047d63383910139ce587d07bcf
173
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 12:57:24
こういうところがアメリカ軍の頭のよさというか、にくい小技というか、ひとたらし能力の高さというか。ウクライナ侵攻が始まり同盟国でも「いざというときアメリカ軍は本当に守ってくれるのか?」という不安が高まると、こういう「安心保証サポート」みたいな営業をかけ、アメリカ軍に懐疑的な世論をなだめる作戦をとる。2017年11月の時に来たのが「セオドア・ルーズベルト」艦「ニミッツ」艦「ロナルド・レーガン」艦。彼らは「WW2の時の大統領」「太平洋戦争で活躍した海軍提督」「東西冷戦に勝った時の大統領」でメッセージ的共通点は「宿敵・強敵に勝った」→「圧倒的な軍事力・戦争での強さ」の象徴。今回派遣される「エイブラ・ハム・リンカーン」艦は、アメリカ南北戦争での北軍司令官・共和党の大統領→「自由民主主義・基本的人権の尊重」「分断された国家の統合」の象徴。核開発やミサイル発射をやめない北朝鮮を牽制するという意味だけでなく、アメリカは人権抑圧国家、北朝鮮や中国やロシアと闘うというメッセージでは?2020年11月アメリカ大統領選挙の直後、アメリカ海軍はロシア近海に「JSマケイン」艦を派遣した。共和党トランプ大統領の強引なやり方を批判しながら病に倒れ失意の中で亡くなった共和党のマケイン議員。代々優れた軍人をだしたアメリカ軍きっての名家だった。「バイデン大統領が当選」という選挙結果が確定する前から、ロシアに「JSマケイン」艦を送り静かに殴り込みをかけていたアメリカ軍をみて、もう一度アメリカ軍を信用してみようと当時アメリカに賭けることを決めた。そうだった、今の「リンカーン」艦派遣で思い出した。
アメリカとロシア、正直いってどちらが道義的に正しいのか、どちらが勝つか、確信がない。わからない。こうなったら、好きな方に賭ける。アメリカの最高権力者ナンシー・ペロシ下院議長が日本に来れなくなって、アメリカ側の本音、方向性がわからなくなって疑心暗鬼になっていた。
アメリカは軍と政治家の考えが違ったり、議会と大統領の考えが違ったり、利害関係の調整が超絶に複雑、難しくて噛み合わないときはイライラする。時々その方向性がわからなくなる国。だが、作戦目標が定まった件に関しては頼りになる。
今年の3月16日、北朝鮮のミサイル発射を阻止し、北朝鮮国内で爆破させて有事を防いだのはアメリカ軍だった。北朝鮮国内では首都でも餓死者が出ているという。ロシアプーチン大統領が2017年韓国に文在寅大統領を誕生させてから夢みてきた「北朝鮮と韓国を統一して朝鮮半島全域をロシアの保護領にする」この構想が消滅する決戦の日が近づいているのかもしれない。
ウクライナが嫌いなのはロシアが好きだからではない。ウクライナもロシアも「テイカー」体質だから嫌い。アメリカは「マッチャー」勢力が一定数いて、自国のテイカー勢力が暴走すると、内側からマッチャー勢力が歯止めをかける。
昨日偶然、故中村吉右衛門氏が出た鬼平犯科帳の再放送をみて「悪人の中にも隠れた善をみいだす」「伝説の大盗人の技を奉行が天晴れと賞賛する」この感覚が、人間臭くて、独特で面白いよなぁとしみじみしていた。敵か味方でバッサリと正義か悪かに区分けするウクライナ・ロシア関連の報道を見て辟易していたから、『鬼平犯科帳』みて「そうだよね、人間の感情や善悪ってそんなに単純じゃなもんじゃないよねぇ」と頷いた。
174
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 12:59:58
実家の外猫とらこの家に毎晩通ってくる野良のオス猫「野良太郎」がいる。白黒のぶち猫で野良歴が長いせいか人には絶対捕まらない。従業員が帰ると夜な夜なとらこの部屋に忍び込んで、とらこのえさ茶碗からカリカリを頂き満腹になって去っていく。とらこは元来少食なので「最近なんでこんなに餌の減りが早いのか?とらこも太ってないし…」と怪しんでいたら、ある朝、とらこの部屋から朝帰りする野良太郎を目撃。とらこが通い婚相手に餌をカツアゲされていたという事実が判明。野良太郎を追い払う?という話が出たが、「とらこが容認している(?)ならいいんじゃない?」という寛容(諦め)の声が上がり、今では野良太郎の分もきちんと餌を手配して帰る前にセット→夜中に野良太郎が食べている。野良太郎は近所でも有名な野良のボス猫だったらしく、「近所の人が『最近あの野良猫、太った気がする。どっかで餌もらってんのかな?』と話していた。でもうちで餌をあげてるって言えなかった」と母が困ったように話しているのが、おかしかった。これ以上持ちこみ猫が増えたら困るので近所に公言はしないが。いつのまにか敷地内に行き倒れ(?)の迷い猫がいついている。そうなると非情に追い出すこともできず、餌を与えて病院につれていき…という繰り返し。空から降ってきたか、地から沸いて出たか、というぐらい前ぶれなく猫が現れては普通に住んでいるのでこれも縁か?と思う。
175
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 13:35:23
※コメント173の誤りを訂正
「セオドア・ルーズベルト」は日露戦争の講和を取り持ってくれた大統領(フランクリンルーズベルトと間違った)
「チェスター・ニミッツ」は日本の東郷平八郎元帥を尊敬してくれて三笠の再建に寄付してくれた
「ロナルド・レーガン」は昭和天皇が訪米した時の大統領。
2017年11月、北朝鮮有事を見据えてアメリカ軍が日本海に派遣した空母の名前は、全員が日本と深い縁がある…
●朝鮮半島近海に米空母群、北朝鮮情勢巡り緊張
4/12(火) 12:08配信
>>米海軍が「エーブラハム・リンカーン」(写真)を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかに
[ワシントン/ソウル 12日 ロイター] - 米海軍が「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかになった。韓国メディアは北朝鮮のミサイル発射実験を巡る緊張を受け派遣されたと報じた。
米当局者によると、日本の自衛隊と演習を実施するために日本海に入った。地域の同盟国やパートナー国に安心感を与える狙いがあるという。米政府内では北朝鮮が近く地下核実験を実施する可能性に懸念が強まっている。米空母群が日韓の海域に派遣されたのは2017年以来。
韓国の聯合ニュースは、エーブラハム・リンカーンが同海域で3─5日間活動すると報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21348b4e486686d4edab63125d9b92e653652739
「空母を派遣した」という同じ事実内容を伝えていても、韓国のニュースでは「米軍が韓国軍と演習するため」、ロイターでは「米軍が自衛隊と演習するため」。なんか面白かった。米軍が日韓関係の悪さに気を使ってるのがわかったらなんか悪いような…。新しく赴任する予定の駐韓アメリカ大使が「日韓関係の改善と修復が私が赴任する理由だ」「関係改善に全力を尽くす」と発言した時から予想はしていたが…。1965年日韓基本条約が結ばれたのはアメリカのベトナム戦争のため。これからヨーロッパ戦線でウクライナを支援するために、また日韓を無理やり和解させた1965年みたいなことがあるだろう。仕方ない。大人の事情だ。
176
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 15:04:06
ヤフコメが少し冷静になってきた。「侵攻されたウクライナは被害者で絶対善→ロシアは完全な悪だから今すぐロシアを滅ぼしてしまえ」という怒りと憎しみの感情論から「戦争中だからいろんな情報が飛び交っている」「すこし落ち着いて」になってきて安心した。
今年の1月下旬、沖縄で那覇警察署が、興奮した若者数百人に包囲され、警察の備品を破壊されるという衝撃的な事件があった。あのときは「バイクを運転していた高校生が警察官の警棒と接触→失明した」というSNSの投稿がきっかけで、「警察を許せん」と若者が警察署に押し掛け器物破損など暴動を起こした。警察署が住民に包囲され、一時的に地域の治安維持能力が完全にダウンした恐ろしい事件だった。2022年1月に起きた「沖縄警察署包囲事件」の原動力となったのは、悪意ではなく正義感。現在、マスコミが煽る対ロシア感情「弱者ウクライナをいじめるロシアが憎い、許せない」という感情、義憤と似ている。憎しみと怒りと正義感が混じった強い「感情」は、大衆煽動に利用されやすい。あのとき沖縄警察署を取り囲んだ若者たちは、警察が若者を傷つけたのが事実かどうか、事実関係を確認する前に実際に動き出してしまった。そのため一般社会から「煽動や内乱の企てに加担したのでは?」と批判されてしまった。はじめの動機が正義感と義憤であっても世間から賞賛を得られるどころか「争乱を起こした犯罪者扱い」までされたのは、事実かどうかを確認する手続きをきちんと踏まずに暴れてしまったから。損得感情でなく、純粋に善意や正義感で動くときほどそれが事実か立ち止まって再考しないと危ない。「正義感」から闘うときほどその暴力は苛烈で強いものになるから。世の中には正義感の強い人を、自分の利益のために利用しよう、代理で戦わせて使い捨てにしようとする悪党もいる。彼らは純粋で素直な他人を疑わない人の「感情」を利用する。マスコミの利益誘導に利用されたり、騙されるのはもうたくさんだ。
あれはフェイクニュースだった、騙された、となっても悔しくない分だけ信じる、マスコミ発信の内容を全部信じたり全部否定するのでなく、マイナス感情で動くとヤバイ?と「半信半疑モード」に切り換える、感情的になったらいったん距離をおいてもう一度報道を眺める、最終的にはいろんな面から自分で判断する癖をつける…戦争報道や事件報道を通して「日本国民の情報との関わり方」を少しずつ変えていきたい。
正義感や善意といった強いエネルギーが悪用されず、客観的な事実に基づいてうまく使われれば「公益」を促進するきっかけ・大きな力となる。高度経済成長に伴い発生した公害病に気づき、公害病対策に取り組んだ時のような「社会のあり方」を変えるエネルギーになりうる。他者の善意や正義感を自分の目的や利益の為だけに利用するのは、悪(後味の悪いこと)だと思う。
177
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 18:45:20
こういうことを書くと不謹慎だと非難されると思うが…。ウクライナで起きている兵士による民間女性への性的暴行の記事を見ると、軍がプロのセックスワーカー(慰安婦)を雇って、遠征先の戦地にまで連れていった日本軍はなるべく現地住民とトラブルを起こさないよう、兵士の管理に気を使っていたのだなと思った。
日本以外の軍隊は現地でプロを調達するか、今のロシア軍のように民間人に乱暴したのだろう。死と隣り合わせで闘う戦士と性欲は切り離せない。危険にさらされると種を残そうとする人間の本能だから口でダメだと言っても暴走すればもう止められない。だからこそ「本能」を無視せず、きちんと日本軍用のセックスワーカーを契約して連れていった日本軍は、各国軍のなかでは誠実な方だった?と思った。
1950年に朝鮮戦争が始まった時、7月11日北九州市小倉でアメリカ軍兵士が集団脱走して民間人を襲撃した事件があった。
脱走して一般人を襲った米軍兵士は犯罪加害者で、襲われた日本人女性たちは犯罪の被害者。
戦争で前線に送られると知った米軍兵士は明日死ぬかもしれないとパニックになって、犯罪だとわかりながらやったのだろう。前線に送られる兵士にすれば犯罪で死刑にされるのも、前線で戦死するのも同じ「死亡」。
ルールを守っても守らなくてもどのみち死ぬと思えば、道徳心・自制心が失われてもおかしくない。
軍の上官が、民間人に手を出すな、犯すな、盗むな、傷つけるなと言っても理性なんてぶっとんでしまう。
「生まれつきの悪魔」が民間人への性的暴行や略奪などの戦争犯罪を起こすのではなく、「戦争」という環境そのものが人間の精神を悪魔に変えてしまうのでは?と感じた。
178
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 19:12:41
●プーチンの「怒り」をウクライナの「怒り」が超える時――「ポストロシア」の国際秩序
>>杉田 2019年にアメリカの安全保障系シンクタンク、ランド研究所が興味深い報告書を出しています。「ロシアをいかに潰すか」がテーマなのですが、ロシアの弱さは経済だとの指摘があります。ロシアにはエネルギー以外何もない、あとはせいぜい農産物。だからエネルギーを無力化すればロシア経済が潰れ、国家が潰れるというシナリオですね。その手段として挙げているのは、ある意味当然のことではありますが、シェールガスをバンバン掘って、北海油田と中東にもどんどん石油を出させるというものです。今回バイデンが軍隊を出さなかったのも、実はロシア泥沼の長期戦争に誘い込み、経済を標的にして無力化する謀略だったと主張する人もいるくらい。これはさすがに陰謀論に過ぎますが、少なくとも経済制裁は報告書のシナリオ通りに進んでいるといっていい。中国やインドが買い支えするだろうけど、ロシア経済が傷むことは明らかです。ロシアの強みの核兵器を維持、開発するのに必要な膨大な費用も賄えなくなってしまう。
ただ、中国だけに目を奪われてもいけないですね。もちろんインドは重要なファクターになりますが、ランド研究所の報告書にもあるように、ロシア弱体化シナリオは「中東の石油増産」が前提です。いまその中東が石油の増産に応じない。それどころかUAE(アラブ首長国連邦)などは、オリガルヒたちの退避先にもなっている。もともとロシアが米国の後退に反比例してグリップを強めてきた地域ですし、簡単にはアメリカの言う通りに動きそうもないですね。すでにヨーロッパは反ロシアで固まっていますから、もしかしたら「対中国」よりもさらに大きな視点で、冷戦以来の世界の分断が起こりかねません。
>>畔蒜 そのあたりをきちんと理解していたアメリカの外交官が、かつてのヘンリー・キッシンジャーでした。
杉田 今ならウィリアム・バーンズ(現CIA長官=元外交官でロシア大使等歴任)も理解していると思います。
畔蒜 アラビア語もロシア語もフランス語も出来る、アメリカでも稀有な外交官ですからね。
杉田 でも、そのバーンズさえ幻滅させてしまったのがプーチンだったと言えそうです。
畔蒜 バーンズは2008年のNATO首脳会議でウクライナとジョージアの加盟に道筋をつけたのはさすがにやり過ぎたと思っていたのでしょう。だから昨年11月にはモスクワに飛んでニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記に会い、プーチンとも電話会談をして、モスクワの真意を探った。そして米露首脳会談を経て、ロシアの安全保障上の脅威を米露で議論する枠組みを作った。
杉田 そうでしたね。あの時はプーチンも大喜びだったはずです。やっぱりロシアはアメリカにとって中国より格上の、ちゃんとしたパートナーなのだと。
畔蒜 しかし、まさか本当に侵攻するとはバーンズも考えていなかったでしょうね。
杉田 彼は裏切られたと感じたはずです。いまや対露強硬派の先頭に立っている。おそらくバーンズは、米政権内でいま最も「なぜ、そんなことをした」と思っている人間のはずです。
結局、突き詰めれば、なぜプーチンが侵攻にしたかという疑問だけが残ってしまう。歴史観に基づく戦略的判断、コロナ、バイデンの誤ったメッセージ、民主化運動など色々な視点で捉えても、この侵攻でロシアが得るものはほとんどなく、むしろ失うものばかり。そもそも現実問題として、ウクライナはNATOに入れなかった。
畔蒜 でも、ここまで来てしまったら、プーチンも引くに引けない。ロシア国内向けにドネツク、ルガンスク、クリミアを押さえて、ウクライナのNATO中立化さえ担保できれば勝利宣言はできるかもしれませんが、ウクライナ人の怒りは永遠に続きます。ましてや、戦術核など使おうものなら……。
杉田 そうなれば「プーチンの世界」終わりになってしまう。
※この対談は3月17日に収録されました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781bbbeeeda0945b48b1034c5b5a9a0ba8156b24?page=3
179
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 19:20:10
国連人権理事会を追放され世間体もなくなった。デフォルトも避けられないだろう。ロシアは失うものがなくなるほど、自国の滅亡が決定的になればなるほど「暴虐」になる可能性がある。
それを考えたら、今のように罰で追いつめるやり方は最終的にどんな結果をもたらすのか、だんだん怖くなってきた。
プーチン大統領がなぜウクライナ侵攻に踏み出したのか?誰も開戦の動機がわからない、アメリカの外交官でロシアの知識も豊富な外交官W・バーンズCIA長官ですらわからない、昨年11月プーチン大統領と直接会談したバーンズ氏ですら、ウクライナ侵攻の「動機」がわからないというのは世界にとってかなり深刻な事態では?と思い始めた。
相手の行動の「動機」がわからなければ、これからどんな対応をしても狙った結果がでない、的外れになる可能性が高い。
何をすればロシア側が相手が引くのかわからないまま、間違った前提でアプローチを続ければ、ますます事態が悪化する、ウクライナ侵攻は永遠に解決できないのでは?と。
現にロシアでプーチン大統領への支持率が上がっているという報道がある。フェイクニュースであってほしいが…。
不気味なほどかつての日本と似ている。世界を相手に宣戦布告し戦況が厳しくなっても国民は気づかなかった。気づいていても言い出せなかったWW2の日本と現在のロシアが同じ状態にあるのなら、WW2の経験者としてこの状況で日本やドイツにしかできないことがあるのでは、と思った。
180
:
名無しさん
:2022/04/12(火) 21:22:08
●ロシア人らの「受け入れ停止」「侵略に反対」…HPで掲載の宿泊施設に行政指導
4/12(火) 11:33配信
>>滋賀県長浜市の宿泊施設が、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの人たちの宿泊を拒否する記述を施設のホームページ(HP)に掲載していたことがわかった。県は、正当な理由なく宿泊を拒むことを禁じた旅館業法に抵触する恐れがあるとして、11日付で行政指導を行った。施設は同日、記述を削除した。
施設によると、2月26日にHPに「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」「ロシアのウクライナ侵略に対して反対を表明します」などと記載した。削除までの間、ロシアとベラルーシの人から宿泊の申し込みはなく、実際に拒んだ事例はなかった。施設の担当者は「侵攻に抗議する意図でHPに記載したが、もう少し慎重であるべきだった。行政指導を重く受け止める」と話している。旅館業法は、伝染病にかかっていると明らかに認められる場合や、風紀を乱す行為をする恐れがある場合などを除き、宿泊の拒否を禁じている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c85e391c0cbd36a6ca801be84cd2c0832008a5b
今こそ、コロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーがWW2の時に日本人にみせた気高さを、現代の日本人が思い出す時では。ウクライナを支援するためにも西側が法令遵守、法的な過失がない状態にいなければならない。WW2の時にアメリカ在住の日系人を強制収容したアメリカと同じ過ちを繰り返さないよう気をつけよう。アメリカはあの日系人収容の件で大統領が謝罪し慰謝料も払った。戦時下で不用意なヘイトを行うと、将来的に日本政府が訴えられるかもしれない。ロシアに腹が立っても、後に日本政府や日本人への非難の口実を与えないよう自制しよう。
本音は、日本国内に海外での民族対立や敵対関係を持ち込むのはやめてほしい。北朝鮮と韓国の対立を持ち込まれただけでも相当巻き込まれて迷惑だった。次はロシアとウクライナか…。
181
:
名無しさん
:2022/04/13(水) 10:48:15
●欧米や日本とは違う「インドから見る」ロシアのウクライナ侵攻
4/12(火) 17:40配信
>>地政学・戦略学者の奥山真司が4月12日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。4月11に行われた米バイデン大統領とインドのモディ首相の首脳会談について解説した。
>>アメリカとインドが首脳会談を開催
アメリカのバイデン大統領とインドのモディ首相は4月11日、オンライン会談を開催した。バイデン大統領は会談の冒頭で「アメリカとインドの関係は深く強く発展する」と強調。モディ首相はウクライナで起きている市民殺害を「憂慮している」と述べた。
飯田)米印首脳のオンライン会談が行われましたが、テーマはどの辺りになりますか?
奥山)インドは非同盟という形でどの国にも属さず、自主独立の機運がとても強い国です。
>>インドから見るロシアのウクライナ侵攻
奥山)彼らが今回のロシアによるウクライナ侵攻をどのように見ているかというと、シャシ・タルールさんという国連の広報担当の方がツイートしています。
飯田)シャシ・タルールさん。
奥山)「欧州大陸は2つの世界大戦、無数の内戦、ホロコースト、そして冷戦を生み出した。彼らはいつになったら『欧州では殺戮が当たり前で、平和が例外であった』という事実に気付くのか」と言っているのです。
ヨーロッパのなかの内戦であり、外の人間が関与すべきではない
奥山)「ウクライナを助けよう」などと言っているけれども、実はヨーロッパの内戦ではないかと。それに「我々のような外の人間は関与すべきではない」と、冷めた立場の意見を言っているのです。
飯田)外の人間は関与すべきではないと。
奥山)中東やアフリカのように、欧州から植民地としての扱いを受けてきた人間としては、「そのようなことは奴らがやっているだけではないか」という意識が根強いのです。
中東やアフリカなども同じように見ている 〜欧米社会は偽善だと思っている
奥山)もちろん、ウクライナを助けなければいけないという見解は当然だと思いますが、一方で、中東やアフリカなどは、このように冷めた目で見ているというところも意識しなければいけない。
「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない
奥山)彼らは「欧米社会は偽善だ」と思っている。彼らは日本に対しても「そういう態度を取れよ」と働きかけはしてきません。働きかけはしませんが、同じ有色人種として、「虐げられてきた人間として同じような立場を取らなければいけない」ということを匂わせてくるような側面が、アフリカや中東などから見えてくるところがあるのです。
飯田)ヨーロッパはこのようなことを言っているけれど、「日本はわかるよね」という感じの。
奥山)その部分はあると思います。我々も先進国ですので、完全に同調するのではなく、ウクライナに対するロシアの蛮行はもちろん糾弾しなくてはいけません。
飯田)先進国として。
奥山)しかし、一方で「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない。その代表がインドのモディ首相です。インドはロシアから石油などを輸入していますが、その量は、ヨーロッパが輸入している原油や石油の1日分くらいなのです。データを使ってそのことを検証しているインドの識者もいます。
飯田)インドはロシアから兵器も入れているのですよね。
奥山)武器の供給は相当されていまして、一時期、西側だということで供給先をフランスに変えたときもあったのですが、やはり安くて質もそれなりにいいということで、続けているのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/589bbd209d4094b93e753712ed37ebf871e5efd5
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