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2022年3月21日(春分の日)〜

758名無しさん:2022/06/23(木) 17:43:28
インフレでも物価と給与の上昇率に差がなければ害はない。問題は物価と給与の上昇率に時差があること。衣食住の中でも基本的なところは減らしようがない→贅沢品・嗜好品が売れなくなる。標準より上の商品を扱う企業が潰れる→贅沢品や嗜好品を作る企業は一般にはない特殊な技術を持っていて商品開発に励んでいる。それらを維持する資金がなくなれば日本の強みである独自性を失う。日本は中国と違い価格競争している国ではない。製品についた付加価値で勝負している。その付加価値は資金と人材と時間に余裕がないと作れない。今「安かろう悪かろう」に妥協すれば、次の世代を食わせる目玉技術・産業がなくなる。

759名無しさん:2022/06/24(金) 08:21:30
●オーストラリアからウクライナに連帯の装甲兵員輸送車が出発
6/23(木) 19:08配信
<オーストラリアがウクライナに提供を約束した装甲兵員輸送車14台のうち最初の4台が、戦場に向けて飛び立った>
オーストラリアからウクライナに供与する最初の装甲兵員輸送車が、整備を整え、大型輸送機で戦場に向かった。オーストラリアが提供を約束したM113AS4装甲兵員輸送車14台のうち、最初に送られる4台だ。オーストラリア国防省は、装甲車の塗装塗り替えや、長距離砲の装備など、戦闘態勢を整える画像を公開。装甲車の側面には、カンガルーとウクライナの国旗を並べた記章のステッカーが貼られた。この装甲車は、アメリカで開発された装甲兵員輸送車M113をオーストラリアが改良し、新たにM113AS4と名付けたもの。準備を終えた4台は、ウクライナの大型航空機アントノフAN-124に積み込まれ、空へ飛び立った。行き先はヨーロッパ、最終目的地はウクライナの戦場だ。ドイツのゼンガー・ニュースは、オーストラリア国防省(MoD)の声明文を紹介している。「ウクライナに贈呈される最初のM113AS4装甲兵員輸送車4台が先週、アンバーリー空軍基地を出発した。ウクライナのアントノフAN-124航空機に搭載されたこの4台の車両を皮切りに、オーストラリアは全部で14台のM113AS4をウクライナに提供する」「オーストラリア政府の軍事支援パッケージは、ブッシュマスター防護機動車、M777榴弾砲、対人兵器、弾薬、無人航空機システム、各種の個人用装備品など、2億8500万豪ドル相当の支援で構成されている」
>>支援の決意を再確認
M113装甲兵員輸送車は、アメリカが独自に開発し、1962年にベトナムで初めて使用された。米陸軍はM2およびM3ブラッドレー装甲車に移行するため、M113を徐々に減らしているが、現在でも数千台が、装甲救急車や機関兵、指揮官の車として支援任務に使用されている。
オーストラリアではM113AS4を約700台保有しており、主に偵察に使用している。またオーストラリア国防省の声明には次のように記されている。「アンソニー・アルバニージ首相は、今回の軍事支援はウクライナ国防相からの車両の追加を求める要請に応じたもので、ウクライナの人々を持続的に支えるというオーストラリアの覚悟を示すものであると語った」。引用されたアルバニージの言葉はこうだ。「オーストラリアは、多くの国々と同様、ロシアによるウクライナの人々への不当な侵略を非難する」「わが国は、この無法な紛争が始まって以来、ウクライナの側に立ってきた。そして、今回送り出した装甲兵員輸送車のような重要な軍事力の利用を可能にできることを誇りに思う」

760名無しさん:2022/06/24(金) 08:40:47
>>ウクライナはこの恩を忘れない
オーストラリア国防省の声明は、供与する装甲車についても説明している。「M113AS4 装甲兵員輸送車は、戦場で兵士を輸送するために設計された車両で、オーストラリア軍の装甲戦闘車両として、長年、現役で活躍している」「オーストラリアで開発されたM113AS4は、1960年代からオーストラリア陸軍をはじめとする多くの軍隊で活躍したM113シリーズをベースに、現代風にアレンジされたモデルだ」「M113AS4は、実績のあるブッシュマスター防護機動車とともに、ウクライナ軍に貴重な防護機動力を提供し、世界中から提供される同様の能力とともに、ウクライナ軍に貢献することになる」
ウクライナ国防省は、オーストラリアの援助に対して公式に感謝を表明し、次のように述べた。「ウクライナはこのことを忘れはしない。オーストラリア製装甲車の一団がウクライナにやってくるのだ」「今回はオーストラリア政府が約束した装甲兵員輸送車14台のうちの4台だ。地球の反対側からの支援の架け橋が、ウクライナにとって厳しいこの時期に、国民をまとめてくれる」
オーストラリアはNATO加盟国ではないが、公式のパートナーであり、NATOと緊密に連携をとっている。ロシアは2月24日、政府内で「特別軍事作戦」と呼ぶ計画のもとに、ウクライナに侵攻した。6月21日は侵攻から118日目にあたる。
この記事はゼンガー・ニュースから本誌に提供された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/343c1070524553829cd379e7f3d049adb03cb616

アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢にに気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。

761名無しさん:2022/06/24(金) 08:56:41
●米の高機動ロケット砲システム、ウクライナに到着
6/24(金) 1:07配信
【AFP=時事】ウクライナは23日、米国から提供された高機動ロケット砲システムが到着したと明らかにした。ウクライナは同盟諸国に対し、最新兵器の供与を強く要請している。ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は、複数の精密誘導弾を同時に発射できる高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」が届いたとし、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官にツイッター(Twitter)で謝意を表した。米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、榴弾(りゅうだん)砲などの重火器をウクライナに供与。特にハイマースは、ロシアの同様の兵器よりも射程と精度の面で勝る。西側諸国は、ロシア軍と戦うウクライナを支援しようと武器供与をしたが、ウクライナ側は必要分のごく一部しか受け取っていないと不満を示し、より強力な武器の提供を求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0da71a552df2b7442a1a20477f77bf4990c05c
●とうとう火薬庫に火がつくのか。ロシアの飛び地カリーニングラードとスヴァウキ回廊、リトアニアの列車問題
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/22(水) 8:10
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220622-00301980
●ウクライナへ復興支援の「マーシャル・プラン」構想をドイツが発表。モルドバと共にEUの正式加盟国候補へ
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/23(木) 7:51
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220623-00302172

アメリカのことだから、キザに「待たせたな」とにこにこしながら乗り込んできそう。
5月24日にバイデン大統領からアメリカ軍海兵隊が主導権を取り返してから、ウクライナへの支援が有効で現実的な内容になった。ベネズエラも原油を出し始めた。
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」(劣勢の時に奇跡を起こす)アメリカ軍海兵隊が、バイデン政権内部で戦時作戦権を掌握したのをみて、フィリピンも安心してアメリカ側についた。
もしかすると今回の戦争の「正義」はロシアの側にあるかもしれない。だが私はロシアよりアメリカの性格が好きだから、悪のアメリカにつく。

762名無しさん:2022/06/24(金) 09:34:00
●フィリピン、中国との南シナ海共同開発協力を終了
6/24(金) 4:55配信
【AFP=時事】フィリピンのテオドロ・ロクシン(Teodoro Locsin)外相は23日、中国との南シナ海(South China Sea)でのエネルギー共同開発事業について、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領から交渉を打ち切るよう指示があり、終了したと発表した。両国はいずれも南シナ海の領有権を主張しているが、2018年、海洋資源を活用するため、石油・ガス開発で協力することで合意していた。ドゥテルテ氏は、海域の大半の領有権を主張する中国に対して融和姿勢を見せ、20年10月には一時停止されていたフィリピン企業による同国沖での掘削を許可。両国の交渉加速が期待されていた。しかしロクシン氏は、ドゥテルテ大統領が交渉を「完全に打ち切る」するよう指示したと明かした。指示があった時期については言及していない。同氏は、「3年たっても、フィリピンにとって非常に重要な石油とガス資源を開発するという目的は達成されていないが、主権と引き換えに譲歩するつもりはない」と明言した。オランダ・ハーグ(The Hague)の常設仲裁裁判所は2016年、同海域に歴史的権利があるとの中国の主張は法的根拠がないと判断したが、中国側はこれを無視している。在マニラ中国大使館にコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31bd57ac3c053384fbd87bd72d0c643cc8304b3f
●中国軍は最初に日本の米軍基地を爆撃する…米メディアが報じた「中国の台湾侵攻」の悲劇的なシナリオ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ca47850051ba99b1e35d629b566b7f8ede2cf83?page=1
●嫌がらせか モスクワのアメリカ大使館の住所が「ドネツク人民共和国広場」に
6/23(木) 17:58配信
>>ロシアの首都モスクワ市は、アメリカ大使館の住所をウクライナ東部の親ロシア派の名称に変更した。モスクワ市は22日、ロシアにあるアメリカ大使館の住所を「ドネツク人民共和国広場」に変更したと発表した。これまでアメリカ大使館の住所は敷地前の通りの名前だったが、大使館の隣にある広場の名前を変更したのに合わせて住所も変更し、通りの看板も新たに設置した。モスクワ市は「これまでの住所は無効になった」としている。アメリカ大使館前では、これまでにも市民がロシアによる「特別軍事作戦」を支持する旗を振るなどしていて、アメリカへの嫌がらせの一環とみられる。ま、たロシアメディアによると、ドイツ大使館前を「ルガンスク人民共和国広場」とする案も議論されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f62c782a7ab103d6e1d050d7022efb93ee2ed45

アメリカ軍はウクライナでゼレンスキー大統領やバイデン大統領が望んでいたような「完全で美しい勝利」はできないとわかっている。全土占領を防ぎ、停戦までこぎ着ける、これが戦略的な目標。

763名無しさん:2022/06/24(金) 09:56:44
●仁川上陸作戦のwikiより〜
>>仁川上陸作戦と日本の参加[編集]
仁川上陸作戦の内部資料には、朝鮮半島の地形を熟知する日本人が運航するLSTが、作戦に大きく貢献したと記されており、仁川上陸作戦で使用されたLSTの6割が日本人によって運航され、約2,000人が乗船していた[53]。GHQはアメリカ海軍を通じて日本の商船や船員を管理していたが、仁川上陸作戦に参加した元海兵隊員のロバート・ワイソンは「日本人は朝鮮半島には何度も行っているから、海岸の地形について非常に詳しかったです。彼らは敵から攻撃を受けながら、ゲートを開き、荷下ろしを必死で担いました。我々は協力し合い、作戦を成功させたのです」として、LSTの運航を担った日本人の存在なしには、仁川上陸作戦の成功は難しかったと述べている[53][54]。
>>戦時被害補償の要求[編集]
戦後、50年以上経過した2011年、月尾島に居住していた住民および相続人らが、国連軍の攻撃により死亡もしくは離郷を余儀なくされたとして、韓国国防部と仁川市、米国政府、国連に対し総額1億3500万ウォンの損害賠償請求を求める訴訟を起こしたが、後に敗訴している。また、仁川市議会には、被害補償条例が2011年と2014年にわたり上程されているが、上位法と衝突するという理由で否決されている[55]。

仁川上陸作戦のときは1945年の敗戦から5年しか経ってなかったけど、日本人は相変わらず有能で誠実で勇敢でいい人だった。
韓国の住民は助けてもらったのにアメリカを訴えてたのを知らなかった。
誰にたいしても逆恨みして恩を仇で返す癖は70年前から変わっていない。

764名無しさん:2022/06/24(金) 11:38:36
●ベネズエラ産原油、2年ぶりに欧州へ=関連データ
6/20(月) 15:48配信
[17日 ロイター] - リフィニティブ・アイコンの17日のデータによると、イタリアの石油会社ENIが調達した65万バレルのベネズエラ産原油が欧州へ向け出航しようとしている。米国の制裁下にあるベネズエラから欧州への原油輸出は2年ぶり。米国務省は5月、ベネズエラの巨額の未払い債務や遅延配当への対応策として、ENIとスペインのレプソルにベネズエラ産原油の受け入れ再開を認める書簡を送った。アイコンデータとロイターが確認した船積み書類によると、ENIがチャーターした2番目のタンカー(超大型)は現在ベネズエラに向けて航行しており、同等級の希釈原油200万バレルを積み欧州に運ぶ予定。積み荷は今月末にベネズエラ国営石油会社PDVSAから引き渡される予定で、一部をレプソルに売却するオプションが付いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cfdd349a900681dd68904ae709432fcb086fcd7
●ロシア、拘束の米国人に死刑も 米は「恐ろしい」
6/22(水) 12:27配信
(CNN) ウクライナでの戦闘に自発的に参加した米国人2人についてロシアが拘束後に死刑の適用を排除しないと表明したことを受け、米ホワイトハウスは「恐ろしい」と述べた。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報担当調整官は「我々は、この2人の人物について、より多くのことを知ろうとしている」と述べた。カービー氏は、ロシア政府の当局者がウクライナの米国人2人について死刑を示唆したことは恐ろしいと述べた。できることがないか、引き続き探っているという。ロシア大統領府のペスコフ報道官は20日、拘束された米国人2人について、ジュネーブ条約は適用されないとの考えを明らかにしていた。ジュネーブ条約は、捕虜の処刑の禁止などを含む、戦時の兵士や民間人の処遇について定めている。ペスコフ報道官は、死刑の適用は排除されてはいないとした上で、そうした決定はロシア大統領府ではなく法廷が下すとしていた。カービー氏はペスコフ報道官やロシアのプーチン大統領の考え方に踏み込むことはないとしたが、死刑は現実の話にせよ仮定の話にせよ問題だとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77cfc0d113eac0e66294f4674f0f6e46db0aac60
●尹錫悦はなぜ「キシダ・フミオ」を舐めるのか 「宏池会なら騙せる」と小躍りする中韓
6/23(木) 17:00配信
>>4月の韓国政策協議代表団との面談では、岸田首相から「日韓関係の改善は待ったなし」との発言が飛び出した見え透いた罠を相次ぎ日本に仕掛ける尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権。サル芝居で騙せると韓国人が信じるのはなぜか。『韓国民主政治の自壊』(新潮新書)を上梓した鈴置高史氏の答は簡単だ。岸田文雄首相を舐めまくっているから――である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5249c2fd845d15e71d4df8702c4c8dc054d4e9c2?page=1

ホワイトハウス「恐ろしい(棒読み)」に爆笑した。「ロシアからアメリカ兵を助けなきゃ〜」に利用されると気づかなかったロシアはおバカ。国務省の官僚とバイデン大統領は上品で礼儀正しいが思考が硬直して応用ができないから、彼らのままだとロシアとの戦時交渉で負ける→日本は海兵隊に政権の主導権をとらせた。ロシアとの交渉を劣勢から引き分けに持ちこむためには手段を選ばない。戦争ならここまでやるのは当たり前。アメリカがウクライナに対応する間3ヶ月は日本と台湾がアジアの番人をする必要がある。中国大陸やロシアの支配下に入らず独立した文明をできるか、勝負の時だ。仁川上陸作戦はマッカーサーの「霊感」で勝ったという記述に爆笑した。科学の時代に「神頼み」はあれだが今はアメリカ軍の霊感に賭けるしかない。

765名無しさん:2022/06/24(金) 11:53:42
ロシアの「ロシアにあるアメリカ大使館の住所をドネツク人民共和国って名前に変えたった」というかわいらしい嫌がらせといい、カービー報道官の「恐ろしい」「でもロシア国内の話だしね」といい、アメリカとロシアの政府関係者は「これ以上お互いの国の傷は拡げない」でもう話はついてるだろという感じがする。
バイデン大統領とアメリカ国務省が感情的になって、プーチン大統領を罵倒したり噛みついてしまって、お互いに今みたいに引っ込みがつかなくなったがアメリカもロシアも政治家以外の政府関係者はやりたくない。ウクライナが勢いづいたロシアに全土占領されないよう、東西分割ですむよう、ウクライナとロシア双方にとりなし停戦交渉を始めさせるために海兵隊が「戦地拡大を防ぐための壁」として出てきた。これを勘違いしてウクライナが「アメリカがいるから全土奪還も可能かも」とかアホなことを言い出したら、今度こそ本気で縁を切ろうと思う。

766名無しさん:2022/06/24(金) 14:40:19
●「天気晴朗なれども波高し」日本海海戦の日は、勝利に貢献した小栗忠順上野介が無実の罪で処刑された日
饒村曜気象予報士
5/27(金) 4:01
>>今から117年前の明治38年(1905年)5月27日、対馬沖の日本海で、日露戦争勝因となった海戦が行われています。ロシアのバルチック艦隊と日本の連合艦隊による日本海海戦です。日露戦争は、日本とロシアの戦いでしたが、日本の後ろにはロシアの勢力拡大を阻止しようとするイギリスとアメリカがいました。しかし、英米とも、日本が勝つとは思っておらず、ロシアが疲弊してくれれば良いと考えていたといわれています。しかし、日露戦争での日本海海戦は、入念な準備で引き寄せた日本海軍が有利となる「天気晴朗なれども波高し」という気象状況の中で行われ、日本海軍の圧勝で、日露戦争で日本が勝つ大きな要因となっています。
>>東郷平八郎の小栗忠順への感謝
連合艦隊司令長官で、薩摩藩出身の東郷平八郎は、日露戦争で勝利をおさめたあと、江戸幕府重臣の小栗忠順の遺族を自宅にまねき、ロシアに勝てたのは、小栗忠順さんが横須賀造船所を作るなど、近代化を進めてくれたお陰と感謝しています。安政7年(万延元年、1860年)、江戸幕府は、安政5年(1858年)に締結した日米修好通商条約の批准書交換のため、新見豊前守正興を正使とする使節団を米国に派遣しましたが、このとき、遣米使節目付として渡米したのが旗本の家に生まれた小栗忠順です。NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、武田真治が演じていますが、小栗忠順はアメリカで、近代産業の発展に驚愕し、ワシントン海軍工廠を見学した際に、落ちていたネジを近代産業の象徴として持ち帰り、常に手元に置いていたといわれています。帰国後は、幕府の勘定奉行として幕府の財政再建を図り、一大プロジェクトとしてフランスの援助を受けて横須賀造船所を作っています。船だけでなく関連するものを作る総合工場で、学校も併設されて人材育成が行われました。欧米から高度な製品を買うのではなく、自前で高度な製品を作れる技術者を育成したのですが、横須賀造船所が完成してまもなく、大政奉還になります。大政奉還のとき、薩長への徹底抗戦を主張した小栗忠順は罷免され、所領のある上野の権田村(現在の群馬県高崎市)へ退いています。しかし、官軍は権田村に戻っていた小栗忠順を捕らえ、謀反の疑いがあるとして処刑しています。日本海海戦の37年前の同じ日、慶応4年(明治元年、1868年)5月27日のことです。小栗忠順上野介の墓所がある群馬県高崎市の東善寺の村上泰賢住職は、著書「小栗さま」のなかで、小栗が作った横須賀造船所を、次のように表現しています。
富岡製糸場は横須賀造船所の妹
中島飛行機(現在のスバル自動車)と呉の海軍工廠は横須賀造船所の弟
近代化した生野銀山は横須賀造船所の機械と工具で作った義弟
>>NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公の渋沢栄一(演:吉沢亮)らが口にしたように、小栗忠順が生きていたら、日本はもっと早く、もっと大きく発展していたかもしれません。「一年先に幕府はどうなっているか分からないが、いつか幕府のしたことが日本の役に立ち、徳川のおかげで助かったと言われれば名誉なことだ」 小栗忠順の言葉です。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20220527-00297027

767名無しさん:2022/06/24(金) 14:51:27
ウクライナの後ろにいるイギリスとアメリカ、日本海海戦の時に掲げられたのと同じ「Z」の旗、帝政ロシア(ロマノフ王朝)復活を夢見るプーチン大統領、南北戦争(1861年〜1865年)の時のようにイデオロギーの違いから内戦に向かうアメリカ…
歴史は繰り返す。
残酷なほど類似した出来事が鮮明に、当時のままに現代によみがえる。
歴史の面白さは再現性。

768名無しさん:2022/06/24(金) 15:39:09
●世界に食糧危機の恐れ…ウクライナの穀物運ぶ「回廊」見通し立たず 軍事の思惑が絡み
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/182591
●米、ウクライナに4.5億ドルの追加軍事支援 高機動ロケット含む
[ワシントン 23日 ロイター] - 米国防総省は23日、ウクライナに最大4億5000万ドルの追加軍事支援を行うと発表した。高機動ロケット砲システム(HIMARS)4基を新たに供与するほか、沿岸・河川巡視船18隻と数千発の砲弾も含まれる。
ttps://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-military-idJPL4N2YA3B1
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
6/12(日) 9:11
>>ウクライナ穀物協会(UGA)によれば、現在滞留する穀物量は約2500万tだが、夏に収穫期を迎える冬小麦を筆頭に、2022年秋には新たに3000万tの穀物が生産されるため、国内消費分を除いても、このままでは在庫量は4500万tに膨れ上がると推測する。一方、ウクライナの穀物輸出の95%は外航用の大型バラ積み船(バルク・キャリア/バルカー)による海運が担っている。積載重量トン(DWT。船舶の積載能力にほぼ等しい。ここでは「トン」と表記)1万トン以上、なかには10万トンDWT級の超巨大船も用立てて、黒海沿岸のオデーサ、マリウポリなどの貿易港から出荷される。だが紛争勃発で、海上輸送は現在ほぼ100%ストップし、同国の穀物輸出量は紛争前までの600万t/月から、6分の1の100万t/月へと激減している。そこで代替ルートとして、鉄道貨物:隣国ポーランドから北海の港湾に輸送、河船:ドナウ河を使いルーマニアへ輸送、のふたつが実行中で、さらに一部報道では2022年5月下旬にドイツで開催予定の先進7か国(G7)サミットで、ウクライナ西端からルーマニアの鉄道を使って、黒海のコンスタンツァ港に向かう「第2の鉄道貨物ルート」を提唱するという。今後、穀物輸送のための海上封鎖解除の交渉がウクライナとロシアとの間で行われる可能性が高いが、交渉の際の駆け引きの「手札」は多いに越したことはない。ただ経済的に考えれば、やはり輸送力と運搬コストで圧倒的に優位な河船が、代替ルートの主軸になるはずである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4
「アメリカの巡視船供与」はウクライナ戦争勃発による日常生活への被害を減らす(ヨーロッパを飢餓から救う)「人助け」のためでは?ウクライナもロシアも食糧輸出を人質にしている。NATO軍が勝つためにはヨーロッパ各国の厭戦ムードを抑制する必要がある→インフレを抑え日常生活を取り戻すことが必要→アメリカ軍が新たな物資輸送網構築のために動いた?先日、バイデン大統領が海運関連の法案に署名したニュースをみた。あれに絡んでいるのかも。アメリカ軍はさすが。本気になれば毎週空母を作れる国を舐めていた。戦争に加担しないと言った手前正式な参戦はできない→「食糧」を人質にされないよう動いた。食糧輸送経路をアメリカ軍が確保するなら中東やアフリカもアメリカ軍に借りができる。戦争前に決まっていたスイスやフィンランドだけでなく、ドイツやカナダにもF35導入が決まった時点でアメリカは勝った(欲しいものを確保)。ロシアはアホだ。

769名無しさん:2022/06/24(金) 15:58:45
ロシア抜きで経済網が完全に完成してしまえば、ロシアはいろんなものの販売先を失う。外貨収入が消える→中国の完全な奴隷に。
ロシアは意地をはって戦って何が得られるのか?
早く撤退した方がいいと思うが…。
世界が「ロシアがいなくてもアメリカさえ居ればなんとかなる」と気づいてしまったら困るのは、資源輸出で食べているロシアの方では?
ミンスク合意ではウクライナが払うはずになっていたドンバス地方の経費を2021年からウクライナが払うのをやめてしまったので、仕方なくロシアが払っていた→財政負担を軽減するためウクライナにミンスク合意に復帰しろとロシアは呼び掛けていた。ロシアは戦争の目的を忘れている。

770名無しさん:2022/06/24(金) 16:05:51
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
>>さてその河船ルートはウクライナ本土の南端、ルーマニアとの国境を流れる大河・ドナウ(ダニューブ)河を活用するもので、まず国内の穀物をドナウ河畔の河港に集積し、艀(はしけ〈バージ〉。水深の浅い河川でも航行可能な平底船)に積み込み、河づたいにルーマニアの一大貿易港・コンスタンツァまで運び、ここで大型バラ積み船に載せ替えるという“裏ワザ”である。この河はヨーロッパの物流網の根幹で、「国際河川」(原則的にどの外国船でも自由に航行可能な河川)としても有名であり、水路として十分に整備されている。ウクライナは黒海河口〜モルドバ国境の約150km(川幅は200〜1000m)にわたってドナウ河に面し、ここには上流からジュルジュレシュティ、レニ、イズマイール、キリア、ヴィルコヴェなどの河港都市が存在する。比較的大きなドック(埠頭)やクレーン、穀物用サイロ、倉庫など港湾設備を持ち道路はもちろん大半が鉄道とも直結する。中でもレニ、イズマイールが中核である。ウクライナ産穀物の一大集積地で同国最大の貿易港のオデーサ(港湾は休止中)と、レニ、イズマイールとの間は200〜300kmで、鉄道貨物やトラック(トレーラー)によるピストン輸送がすでに始まっている。また今は「バラ積み」が主だが、今後は国際標準化機構(ISO)規格の20ft(フィート。1TEU)/40ft(2TEU)の両コンテナの利用に移行した方が効率的だろう。積み替えや荷物の取り回しが楽でコンテナ自体が倉庫を兼ね、短期間なら野外に放置できる。サイロ(タンク状の穀物用倉庫)や倉庫が不足する現状では重宝するだろう。小麦なら20ftコンテナで約24t、40ftコンテナで約48t積める。河を往来する船は艀が主力だが、本流なら8000トン級の比較的大きなバラ積み船も通れる。ただし支流やショートカットした運河などの航行には、エンジン付き艀で5000トンまで、あるいは「プッシャー・バージ」(押船)と呼ばれるタグボートに似た駆動船で、エンジンのない艀(3000トン)を一度に6隻(2列×3組)押してコンボイを組む方式(計1万8000トン)が限界と決められている。

771名無しさん:2022/06/24(金) 16:11:49
>>普通に考えれば河幅も広く8000トンクラスの船が通れる本流を使う方がいいが、前述のようにこの部分はウクライナとルーマニアとの国境をなし、換言すれば河の半分はウクライナ領。つまりロシアの空爆を受ける可能性もあり、これに関連して船舶にかける保険料もアップしているからだろうか、河口と約60km上流のキリアとの間を航行する船舶の数が極端に少ないように思える。一方これとは逆に本流のすぐ南で、黒海とドナウ河を東西に結ぶ「ダニューブ・スリア支流」(全長約70km)を使う艀も多いようだ。こうした状況は、世界の船舶の動きをリアルタイムで把握できる有名Webサイト「MarineTime.com」で確認できるが、単に航行距離が短くて済むだけの理由なのだろうか。いずれにせよ、これらの船舶は黒海に出たらすぐに舵を右に切り、ロシア側が攻撃できない北大西洋条約機構(NATO)加盟国のルーマニアの領海内を南下するのが鉄則だ。こうして約150km先のコンスタンツァに入港し、大型バラ積み船に積み替え、というのが代替ルートの概略である。ただし平底の艀は基本的に波の高い海での航行に不向きなため、河川と運河だけのルートを選ぶ艀も多い。この場合、河港を出発したらいったんドナウ河を“逆流”して安全なルーマニア領に入り、60〜80km先のチェルナヴォタで「ドナウ・黒海運河」に針路変更して東進、直結するコンスタンツァに向かう。なお各河港〜コンスタンツァの所要時間は、渋滞がなければ大体10〜12時間と推測される。
>>鉄道貨物なら5km、トレーラーは10km
ここで「河船の区間も鉄道やトレーラーで運んだ方が積み替え作業も少なくて済み効率的では」と思うかもしれない。ところがルーマニアの道路・鉄道事情はウクライナ以上に悪く、そもそもウクライナの河港〜コンスタンツァ間を最短でつなぐ主要道路や鉄道が存在しない。それどころか両国を直結するドナウ河の橋梁すら1本もないのが実情だ。鉄道やトラックに比べて、船舶の方が一度に運べる荷物量や物流コスト、さらには運搬手段の確保の点からも極めて有利だろう。ちなみに前述した艀6隻連結の輸送能力1万8000トンを40ftコンテナ(48t)で換算すると単純計算で375個分となるが、仮に貨物列車で一気に運ぶと列車の長さは5kmを超え(40ftコンテナ2個積みコンテナ車の全長は約27m)、同様に40ftコンテナ1個積みのトレーラーは375台で約10kmに達する。しかも後者の場合はドライバーの確保も大変だろう。仮にふたりシフトと仮定すれば最低でも750人が必要で、加えて化石燃料高騰の中燃料代もバカにならない。しかもこれから夏のバカンス・シーズンを迎え、ルーマニア国内はもちろん、欧州連合(EU)各国から黒海沿岸のリゾート地にマイカーが殺到し、ただでさえ貧弱なルーマニア国内の幹線道路は連日大渋滞に襲われる。穀物積載のトレーラーの輸送力はさらに低下すること必至だ。これに対し6連結の艀ならば、長さは300m弱、幅約23mで乗組員も数名で済む。ウクライナはドナウ河ルートで当面70〜75万t/月の穀物輸送が可能だと自信を見せる。恐らく徐々に慣れてくれば数か月後には数百万t/月も十分可能だろう。仮に100万t/月を目指す場合、必要となる6連結の艀の数は約56隻(艀の総数は336隻)となる。かなりの規模だが、新造したりヨーロッパ中で調達したりすれば実現可能だろう。ただ、肝心のコンスタンツァ港の能力がすでに限界に達している模様で、現在港湾能力アップの工事が急ピッチで進められている。加えてオデーサ〜各河港間の直通道路が事実上1本だけのため(他にモルドバ経由の道路が1本)、ここが物流ルートの“チョーク”になる可能性が高い。しかも海岸沿いを走るためロシア軍の攻撃にも弱いだろう。ウクライナによる穀物代替輸送ルートの試行錯誤はまだまだ続きそうである。
深川孝行(経済ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4?page=1

理想主義で石頭の国務省と民主党バイデン政権のスタッフにこんな鮮やかな神業的な問題解決技法がある訳がない。共和党とレックス・ティラーソンが手を貸したのだろう。さすが「アメリカ」だ。

772名無しさん:2022/06/24(金) 17:39:27
●ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退 州知事
6/24(金) 15:19配信
【AFP=時事】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事は24日、ロシア軍との激戦が続いていた要衝セベロドネツク(Severodonetsk)から、ウクライナ軍がやむを得ず撤退すると明らかにした。ハイダイ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「ウクライナ軍はセベロドネツクからの撤退命令を受けた」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f94a401c13aed650d26bc4735c439679be20cf2

ようやく「前進」以外のギアの存在、「退却」という戦術・手段があることに気づいたようだ。
NATO軍の作戦将校や司令部の命令に従えないような「好戦的な馬鹿」をふるい落とすのに今まで時間がかかった。ウクライナ軍・ウクライナ政府がいつまでたっても現実的・理性的にならず、アメリカ軍がまだ準備ができていないと止めても止めても、ケープに突っ込む闘牛のようにロシア軍に突っ込みたがるので、NATO軍も呆れて彼らの好きなようにさせていた→案の定ウクライナの兵士はどんどん死んだ。
ゼレンスキー大統領が、NATO軍アメリカ軍に外交権や指揮権を渡さなかったためにこんなにもずさんなやり方しかできず、結果的に大量のウクライナ軍兵士が死んだ。ウクライナ軍の消耗・戦死はウクライナ政府の失敗。

773名無しさん:2022/06/24(金) 17:47:49
●親露派「国家承認」否定 カザフ、ロシアとすきま風
6/23(木) 20:02配信
>>ウクライナに侵攻したロシアと、軍事同盟を結ぶ中央アジアの旧ソ連構成国カザフスタンの間にすきま風が吹いている。カザフのトカエフ大統領は17日、ロシアが侵攻に先立って「国家」承認したウクライナ東部の親露派支配地域をカザフが国家承認しないと表明。トカエフ氏がロシアからの勲章授与を拒否した、とも伝えられた。露与党幹部からは、カザフもウクライナと同じ運命をたどる-と脅迫じみた発言も飛び出した。トカエフ氏は17日、露北西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムの全体会合にプーチン露大統領と2人で出席。質疑応答で、ロシアが国家承認した親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」(自称)をカザフは正式な国家とみなしていない-とし、承認しない考えを示した。「カザフは開かれた市民社会で、国民には特別軍事作戦(侵攻の露側呼称)への多様な意見がある」とも指摘。露メディアは、国民の侵攻批判を事実上禁じたロシアを当てこするような異例の発言だと報じた。さらにカザフメディアは18日、フォーラムでロシアがトカエフ氏に国家勲章を授与しようとしたが、トカエフ氏が断ったことを同氏の報道官が認めた-と報じた。ペスコフ露大統領報道は「勲章授与は当初から計画されていなかった」と否定。真相は不明だ。トカエフ氏の発言について、露政権与党「統一ロシア」幹部のザトゥリン氏は18日、露ラジオ局のインタビューで「ロシアへの挑戦だ」と反発。「ウクライナのような問題がカザフにも起き得る」と述べ、軍事力の行使さえちらつかせた。ザトゥリン氏の発言の背景には、露国内で以前から「侵攻に関し、カザフはロシアに非同調的だ」との見方が強いことがある。実際、トカエフ氏は侵攻当初から対話による早期停戦を求めてきた。ウクライナのクレバ外相によると、4月に会談したカザフのトレウベルディ外相は、ロシアの制裁逃れに協力しない、と約束したとされる。トカエフ氏はフォーラムで「露社会の一部にカザフへの批判があるが、両国の関係悪化はロシアの損となる」と忠告した上で関係発展を続ける意思を示した。外交官出身で欧米側との人脈も深いトカエフ氏は、ロシアとの対立を避けつつも、ロシアに同調して欧米側との摩擦を招く事態を防ぐ思惑だとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5200176ef0867bf0bdac79b2976b33431d6f834b
●ウクライナ大統領、イスラエルの対ロ制裁拒否を非難
6/24(金) 13:16配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は23日、イスラエルのヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)でオンライン形式の演説を行い、イスラエルがロシアへの制裁を拒否していることを非難した。イスラエルは新たな政治危機の渦中にあり、ナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相は数日以内にヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相に首相職を移譲する見通しとなっている。ベネット氏はロシアのウクライナ侵攻への非難を控え、両国との緊密な関係を強調。同氏率いる連立政権はロシアに制裁を科してこなかった。一方、ラピド氏は侵攻開始の数日後、ロシアの行動を「国際秩序に反する」と非難した。2人の対照的なスタンスは、イスラエルの中立性を守るために調整されたものとみられている。ユダヤ系で、イスラエルに親族がいるため、同国を何度も訪れているゼレンスキー氏はヘブライ大学での演説で、イスラエルのロシアに対する弱腰な姿勢は理解し難いと述べた。続けて「どうして侵略の犠牲者を助けずにいられるのか」「イスラエルがどんな支援をしてきたのか、他に何ができるのかといつも質問されているが、何と答えればいいのか分からない」として、イスラエルがウクライナへの軍事支援を行っていないことを嘆いた。ゼレンスキー氏は「イスラエル国民の、ウクライナ国民に対する誠実で心のこもった支援には感謝している」とする一方、「イスラエル政府にも支援してほしい」と続けた。イスラエルはウクライナに人道・医療支援を提供する一方、軍事支援は行っていない。イスラエルはこれまで、シリアでのロシアとの協力関係を維持するため、ウクライナ侵攻に関しては慎重な立場を取ってきた。イスラエルはシリアで定期的に空爆を実施しているが、シリアに軍を駐留させるロシアはこれを黙認している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bd69b728692cc7dbff46f4dd8b9c77a8ead3628

アメリカがイスラエルに「アメリカを選ぶのか、ロシアを選ぶのか、立ち位置をはっきりさせろ」と踏み絵を迫った。痛快だ。イスラエルはアメリカを何度も裏切ってきた。

774名無しさん:2022/06/24(金) 20:53:41
●高村薫論:見えない情炎
年間読書人
2022年6月24日 09:54
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年2月7日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/na1dfc6821688

愛あるディスリというか、情熱的な作家評論で面白かった。高村氏を好きで彼女の天才を尊敬しているからこそ書ける評論だと思う。高村氏が自分のせいではない阪神淡路大震災について、罪悪感や自責の念を感じていることに、歯がゆさを感じ震災は貴方のせいではないし貴方が哀しんでもどうにもならない、震災被災者の哀しみを強調するより、あの震災の中でも人々が生き続けたこと、被災者がどんな風に哀しみから立ちあがり、日常を再構築していったか、「生きようとする人間の生命力」「悲しみを糧に力強く成長する姿」を讃歌として歌い上げた方が高村氏の情熱や感性のよさが活かせる、と提案している。阪神淡路震災に罪悪感を抱く高村氏を、戦争に罪悪感を抱く日本に置き換えたらわかりやすいかも。
右派は戦前の「栄光の大日本帝国」へのノスタルジーに動かされ、左派は太平洋戦争の原罪意識(罪悪感や贖罪意識)に動かされる。だが戦前へのノスタルジーも、戦争への原罪意識も、それを体験した当事者以外の人々に共有を強要するのは無理がある、過去への罪悪感から今現在を生きている人まで縛るのは道理がない、過去への執着を手放し「幻想」を断ち切らないと今現在を十分には生きられない、バックミラーばかりみていたら安全に前へ進めない…と話しているように感じた。

775名無しさん:2022/06/25(土) 11:09:31
●サル痘 ヒトへの感染で変異加速か 医学誌「ネイチャー・メディシン」が掲載
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20ac3ac8bcc379e190b8beb81f5a179560518313
●プーチン氏側近が視察中、親露派幹部が爆死…占領へのレジスタンスが活発化
6/24(金) 18:25配信
>>タス通信などによると、ロシア軍が占領しているウクライナ南部ヘルソンで24日朝、親露派幹部の車が爆発し、幹部が死亡した。幹部が車に乗り込んだところ爆発が発生したとの情報があり、親露派勢力は「暗殺を目的にしたテロだ」と非難している。この日は、プーチン露大統領直轄の治安組織「国家親衛隊」のビクトル・ゾロトフ総司令官がヘルソンを視察していた。ヘルソン州やザポリージャ州の露軍が占領している地域では、占領に反発するレジスタンス(抵抗運動)が活発化している。ウニアン通信によると22日には、ヘルソン州で露軍に協力している最高会議(国会)議員が車ごと爆殺された。ウクライナ軍の関連組織「国民レジスタンスセンター」は23日、プーチン政権がロシアで統一地方選挙が予定される9月11日にヘルソン、ザポリージャ両州を、一方的にウクライナから独立させるための住民投票の実施計画があると明らかにした。一方的な独立やロシアに併合する計画は、これまで浮上したが、住民の抵抗で実現に至っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b4c1a182a6a2eb46b771de065237247cb928f86
●カタール首長がエジプト訪問 7年ぶり、和解演出
6/25(土) 5:53配信
【カイロ共同】カタールのタミム首長は24日、エジプトの首都カイロを訪問した。エジプトやサウジアラビアなどは2017年にカタールと断交したが、21年に解除。タミム氏のエジプト訪問は約7年ぶりで、シシ大統領が空港で出迎えて和解を演出した。エジプトのメディアによると、両者は首脳会談を行い、7月に予定されるバイデン米大統領の中東訪問を含む地域情勢を協議する見通し。ロシアによるウクライナ侵攻後、物価高に苦しむエジプトは、豊富な天然資源を持つカタールからの経済支援に期待している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66481cce796fe56b48117e8e0ba57c0f59503158

ヨーロッパに戦争が移動したら中東に平和が訪れようとしている。ユダヤ人は中東地域では少数派だから怖いのはわかるが、過剰防衛とも見えるイスラエルの攻撃性かま戦争を招いたのもあった。イスラエルがおとなしくなってくれたらいいが…。冷戦崩壊でロシアからイスラエルに移民が入り攻撃性が上がった。欧米がオスマントルコを壊すまでイスラムとユダヤ人(二等国民)は(地位は平等ではないが)今みたいな荒々しい物理的戦争はなく商売で共存してきた。中東はキリスト教徒が干渉しないと、イスラム同士で武力・知力・外交でけりをつけてある程度秩序を維持できる。中東には中東なりの複雑な生態系があり、キリスト教徒の生態系と違う。

776名無しさん:2022/06/25(土) 11:56:56
●502 : 名無しさん 2021/06/05(土) 11:51:55
ワクチン供与作戦の3年前からアメリカは現地台湾で大使館機能をもつ機関の整備とアメリカ海兵隊による駐在員警備計画案に着手。そのおかけで2021年6月4日日本が台湾へワクチン供与ミッション実現。外交方針の転換を決断してからのスピードと不測の事態に備えたプランの豊富さ、用意周到さを知るとアメリカ軍、アメリカ政府はやはりすごいと思う。
アメリカがトランプ大統領になり「正義なき力」を中東で振り回した時は、日本が入って戦争になりそうなのを必死で止めた。「力なき正義」の日本が中国に侵略されそうな時、日本の後ろに立って北朝鮮や中国ににらみをきかせてくれていたのはアメリカだった。日米はお互いが足りないところを補いあえる関係。日本はWW2の敗戦で台湾を置き去りにした。米中国交が回復した後も台湾を置き去りにした。植民地だった時代日本軍の下で働いた台湾先住民兵士への損害賠償もされてない。台湾は韓国より補償されてなくてもなるべく騒がないできてくれた。日本は台湾に借りがある。
キッシンジャーと周恩来から始まり1979年に確立された米中友好係を、2021年安倍氏とバイデン政権が日米台友好へ変えた。戦後75年たちようやく日本もプレイヤーとして表舞台に立った。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●507 : 名無しさん 2021/06/06(日) 19:07:14
薗浦健太郎議員→麻生太郎氏の弟子。「2017年6月8日訪米した際、知日派のアメリカ連邦議会議員と繋がりを作った」という外務省の記事を2020年ワクチン供与ミッションで偶然発掘。トランプ大統領時代にアメリカを訪れマクマスター氏やポッティンジャー氏、ケネスワインスタイン氏と外交のパイプを持って議員がいたのか、麻生太郎氏の弟子は河野太郎といい外交関係に強いなーすごい!と思っていたら、台湾のうれしいニュースが飛び込んできた。アメリカの連邦議会議員が台湾を訪れ、75万人分のワクチンを供与する、と申し出た!その議員団の名前に民主党クリスクーンズ議員がいるとみて、安倍氏の盟友麻生太郎氏の弟子で薗浦健太郎氏がクリス・クーンズ議員と知己だと外務省の記事で見たばかり……ハッ!「台湾にワクチン供与」のタイミングはすべて日米の対中包囲網作戦の一環で、日米合作、安倍前首相とバイデン政権の合わせ技だ!と気づいて嬉しくなってしまった。安倍氏は退任したが、その価値観、戦略的な思考や思想は現在のアメリカバイデン政権にそっくりそのまま引き継がれている。外交はすぐには結果が見えないし、うまく行くかどうか、相手の気持ちもあるから成否が全くわからない。だからこそ努力や気持ちがうまく繋がって形になると「奇跡が起きた!」と感動してしまう。「砂漠での水撒き」ににた地道な努力がいつしか地下の水脈になっていた。李登輝氏が発掘し政治家として育てた蔡英文総統。蔡英文総統は、開国後必死で欧米列強と渡り合おうとした伊藤博文みたいな合理的で柔軟ながらも芯がある人、個人的に好きで応援している。至誠天に通ず…日米の支援が蔡英文総統の台湾での支持率アップに繋がってほしい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●509 : 名無しさん 2021/06/07(月) 11:35:32
●米、台湾にワクチン75万回分 上院議員が訪問し発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fad90de239be150d0e2f97f3e4ead304eaea5c8
※上の記事のヤフコメ欄にあったJSF(生きものライター)さんのコメントが興味深い。
【JSF 認証済み | 4時間前軍事/生き物ライター】
議員団が空軍のC-17輸送機で台湾入りしたのは驚きです。国務省の正式な訪問ではないのでプライベートジェットを使うのが通例ですが、狙ってやったのでしょう。
アメリカ軍の航空機が台湾に着陸したのは、2015年に機械トラブルで海兵隊のF/A-18戦闘機が降りた例と、2020年にアレックス・アザー厚生長官が台湾訪問した際にC-40B高官輸送機で降りた例があります。他には地震や水害の支援で救援物資を積んだ輸送機が降りたことはあります。
ボーイング737旅客機を改造したC-40Bは軍事作戦に使われる機体ではありませんが、C-17は本来は軍事物資を運ぶ輸送機なので、意図的に軍事色の強い機体を選んだ可能性があります。今回の米議員団は韓国の烏山空軍基地でC-17輸送機に乗り換えて台湾入りしており、他に要人輸送向きの機体があるのに敢えてC-17輸送機を使用しています。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561

777名無しさん:2022/06/25(土) 14:39:40
●1941年6月22日―大祖国戦争が始まった日、都合の悪い話し
フランキー
2022年6月23日 01:58
ttps://note.com/frank_ie/n/nfd0dbef6572c

アメリカ、日本とソ連(ロシア)の運命がわかれたのは、アメリカと日本は「過去を許し忘れようとした」からだと思う。
恨みを手放した。
私は2016年からロシアと敵対してきた。2019年7月にIAEA天野事務局長が失意の中で亡くなった時には、トランプ大統領、プーチン大統領、ネタニヤフ首相に復讐する気持ちをもった。
だが、実際に今のロシアを見ていたら彼らの気持ちにも同情してきて、不思議なことに復讐の気持ちが消えた。
止めをさす手前まできたら憎みきれない、恨みきれないという葛藤にかられた。
それは私がこの国の先祖がそれを望んでいないだろうと思うから。
「恩讐の彼方に」というか…。
過去にされたことへの復讐に没頭するあまり、これからの自分の人生までを無駄にしてほしくない。
復讐することで自分の人生まで危険にさらされる、自分の人生を犠牲にしてまで関わる価値がある敵だろうか?と自問自答すると、復讐したところで死んだ人が生き返るでもなしという結論に行き着く。
傷は優しさに変えられる。
自分がされたことを忘れようとせず、相手を許さないと何度も不幸な目に遭う。
報復しようとすると、被害者になる。
報復してまた被害者になるか、報復しないことで連鎖をたつか、ロシアは選べた。
21世紀に入ってからも「被害者」になることを選んだのはロシアだ。

インドは被害者にも加害者にもならない道を選んで、「報復の連鎖」から離脱(解脱)した。
今回の戦争でわかったことは「大国インドがどちらにも加勢せず中立でいる限り(インドが参戦しなければ)世界大戦にはならない」。とても貴重な教訓だった。

778名無しさん:2022/06/25(土) 14:43:07
ロシアが弱さを善とする奴隷道徳の国なら、アメリカは強さを善とする君主道徳の国。
どちらの道徳にもよさがある。
私は個人的にニーチェが好きだからアメリカ側にたつ。

779名無しさん:2022/06/25(土) 18:34:43
●自分は被害者だと周囲にアピールする人には関わらないほうがよいという研究
遠藤司皇學館大学非常勤講師、㈱JDSC 顧問/フェロー
2021/3/3(水) 7:30
>>3月2日、GIGAZINEに「被害者だとアピールしがちな人は「他人からいい人に見られたがる傾向」があるという指摘」と題する記事が掲載された。記事によれば、自分は被害者だと頻繁にアピールし、他者の同情を得ようとする人は、他者からよく見られたがり、他者への共感能力にも乏しい、ナルシストの傾向がある可能性が高いことが、ブリティッシュコロンビア大学のEkin Okらの調査によって分かった。人間は、他者の苦しみに共感し、またそれを取り除こうとする傾向がある。そのため彼らは、自分の苦しみを訴えることで注意を引き、共感や経済的支援を受け取る戦略をとるのである。しかも、被害者になることで自身の報復を正当化することができ、ときには被害者が働いた不正行為に対する非難を、最小限に抑えることも可能となる。彼らは、物的利益を求めて嘘をつき、周りを騙す手段として、他者を中傷する可能性が高いという。厄介なことに、自分の苦しみを頻繁にアピールする人は「いい人に見られる」ことばかり気にかけ、「実際にいい人になる」ことには、興味を示さないようである。このような傾向は、すでに心理学において主張されてきた。しかし多くの人は、彼らのアピールに共感し、支援をしてしまう。記事にあるように、われわれは虚偽の被害者と本物の被害者を見分け、本当の被害者のほうを支援するよう意識すべきである。
>>くれくれさんの見分け方
過去の記事で述べたが、ペンシルベニア大学のアダム・グラントは、世の中の人をギバー、テイカー、マッチャーの三種類に分けている。ひとまず、以下のとおり振り返っておきたい。ギバーは、ただその人のために与えようとし、見返りを求めようとはしない。反対にテイカーは、与えれば大きな見返りが返ってくる場合に限って、与えようとする。最後にマッチャーは、自分と相手との利益・不利益のバランスを考え、帳尻を合わせようとする。最近の言葉を用いれば、テイカーとは「くれくれさん」のことだと考えて、差し支えない。グラントによれば、テイカーは、手柄を自分のものにする。色々と頼みごとをしてくる。自分が一番目立つように写真を撮る。自分の取り分は一番大きいに決まっていると思い込む。人を助けるのではなく、操作しようとする。成功は自分のおかげであり、失敗は誰かのせいだ。ひとが何も与えなくなると、うらみ、足をひっぱろうとする。さらには、報復のためには手段を選ばず、ときに人に嘘をつくことまである。このようなテイカーは、レックしているかどうかによって、見抜くことができる。レックとは、複数の鳥が一か所に集まり、集団で求愛する行為だ。同じようにテイカーは、大人数の集まりのなかで、どうすれば自分をよく見せられるかを考えて、行動するのである。例えばFacebookなどでは、実物以上によく見える自分の写真を投稿している。また、露出度が高く、慎み深さに欠けている。言葉も押しつけがましく、自己中心的で、傲慢だ。自分をよく見せようと、うわべだけのコネクションをつくることに躍起になる。頼みごとができるようにと、連絡を保つのである。以上のようなテイカーの特徴を踏まえれば、実のところテイカーには、ナルシストがなりやすいといえる。カリフォルニア大学のロバート・エモンズによれば、恩知らずな人たちは、自分に酔う傾向を表している。過度の自尊心や傲慢さ、虚栄心、称賛と承認への飽くなき欲求がみられるのである。これらはいずれも、テイカーの特徴を示している。エモンズは、ナルシストとは、自分に深く没頭する人であるという。彼らには深く、満足を与えてくれて、互いに高めあう対人関係に必要な「共感」が欠けている。そのため、贈りものを贈る人の精神状態を特定せず、感謝することができないのだと、エモンズはいう。

780名無しさん:2022/06/25(土) 18:44:29
>>ナルシストの特徴は、自分には何かを手にする資格があるという気持ちである。したがって、贈りものは自分が当然もらえるものだと思い込んでいる。他者から何かを受け取っても、感謝する気持ちがないのだから、お返しをしようとは思わない。だから彼らは、自分への「借り」を集めるために、他者に「投資」することを、与える行為だと考えるのである。したがってナルシスト=テイカーは、他者から奪っている自覚に乏しい。だからこそ、当然受け取るべき(と思い込む)ものが与えられないときには、自分は被害者だと訴えるのである。かくして唯一の対処方法は、できるだけテイカーには関わらないこととなる。自覚のないテイカーに諭しても、時間と労力の無駄であるし、ますます被害を受けることになるからだ。
>>孤独な人にならないために
ところで筆者は、どうしたら可哀そうなテイカーを救うことができるのかについて、模索してきた。答えの一端を、エモンズは示している。結論からいえば、本人が変わるしか方法はない。
重要なのは、日々のささいな事柄に感謝する習慣を身に着けることだ。エモンズによれば、自己陶酔は「感謝範囲」と関係がある。「感謝範囲」とは、一定期間にひとりの人が感謝を感じる生活環境の数のことである。この数が、テイカーは少ないのであるから、意識して感謝を覚えるための仕組みを、実生活の中でつくっておくとよい。例えば、感謝したことを日記に書いて読み返すことや、感謝の手紙を届けることなどが効果的である。
 また、見返りを求めず率先して他者に与える習慣も、有意義であろう。もともと人は、他者を助ける心の働きを備えている。テイカーは、何らかの事情によってそれを失ってしまったのだから、ただ取り戻すだけでよい。自分の支援によって、誰かが喜ぶ顔をみてみよう。心の底から湧き上がるその感情は、本来の自分が備えていたものだ。
人には、相手の努力よりも、自分の貢献のほうを強く覚えている傾向がある。これを心理学では、責任のバイアスという。つまり人は、多かれ少なかれナルシストなのだ。そのため、公平な見返りを求めていると、自分のほうが多くを受け取ることになる。他者から受けた恩恵よりも、ずっと多くを与えるとよい。そうすることで、ようやく帳尻が合うようになる。エモンズは、感謝とは自分が自由に選べる暮らし方だと述べている。つまり感謝は、健康や富、美醜のような条件に左右されず、人生において自分の意思で選択できる反応なのである。感謝のプロセスを通して、かつては当然と思われていたことが、特別なものに見えるようになることを、希少性の法則という。まさしく「有難い」とは、あることが難しいことなのである。キケロの言葉で締めよう。「感謝は最大の美徳のみならず、すべての美徳の両親である」。幸せな人生を歩むためには、感謝の気持ちから始めることである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20210303-00225396
●怪物プーチンを理解するには、現代ロシア文学を読むべし
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68a2af7e8bf228de9b493e7cc49a1b09b6486a06?page=1

アメリカに負けたけど、祖父母たちは「敵討ちしろ」「核兵器作ってアメリカにぶちこめ」なんて教えなかった。誰に対しても「今とこれからを楽しめ」と言うだろう。黒澤明監督の『七人の侍』から感じたのは「生への全面的肯定」だった。

781名無しさん:2022/06/26(日) 09:19:59
●安倍元総理の経済ブレインで米ノーベル賞学者が「アメリカは新冷戦に負ける」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/24(金) 10:44
>>3.アメリカが「新冷戦」に乗り出すのであれば、勝つために何が必要かを理解しなければならない。冷戦は最終的には「魅力と説得力のソフトパワー」によって勝つ。世界のトップに立つには、「残りの人々」を説得しなければならない。
 4.アメリカは世界最高の爆撃機とミサイル・システムを作る方法を知っているかもしれないが、トップに立つにはアメリカの製品だけでなく、開発途上国や新興市場国の人々への社会的、政治的あるいは経済的システムをも考慮しなければならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220624-00302349
●九大准教授にナイト勲章 マルタ騎士団の一員に
6/25(土) 19:09配信
【シドニー共同】900年以上の歴史があり、世界約120カ国で医療支援や食料配布といった人道活動をしている「マルタ騎士団」(本部ローマ)が24日、九州大准教授の武田秀太郎さん(33)にナイト(騎士)の勲章を授与した。オーストラリア・シドニーの大聖堂で叙任式が行われた。武田さんが青年海外協力隊としてバングラデシュでインフラ支援活動をしたことや香港の貧困家庭の児童へのリモート授業を支援したことが評価された。騎士道に関する論文があることも授与の理由となった。武田さんは「重責に身が引き締まる思いだ。騎士としての誇りを持って国際支援活動にまい進したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/390558332de36acd68beb3df40dd4414f393aa1b

●アイルランドの作家 ロード・ダンセイニの親族が目にした19世紀末の日本
Dan Seiga
2022年6月25日 11:19
ttps://note.com/dunsany1878/n/n1f2cd84c9754
仏教と儒教と神道とが喧嘩せず共存している、当時のおおらかな雰囲気が面白かった。

これからの冷戦で日本には何ができるか、『七人の侍』が参考になるとでは?途上国→百姓、G7→武士、ロシア・中国→野伏せり。武士と百姓を結ぶ「菊千代」役が日本では?日本はキリスト教じゃないという理由で見下してくる欧米に反発して戦いを仕掛けた側だから、今のインドや中国の心境も理解できる。百姓に生まれたが武士の7人目になった菊千代と同じ。武士階層・欧米のようなキリスト教白人ではない。だから日本はアメリカに他国の気持ちを伝え、アジアとアメリカを繋ぐよう説得する役割ができる。アジア人でキリスト教徒じゃない、中国よりも穏健という特徴が説得するのに使える。

782名無しさん:2022/06/26(日) 11:45:40
●「被害者意識」を持ってしまう人の特徴と、その原因とは?
>>イスラエルのテルアビブ大学に在籍する心理学者Rahav Gabay氏ら研究チームは、「被害者意識の傾向」を、「自分が被害者だ継続的に感じ、それが多くの人間関係において一般化されること。結果として、自分のアイデンティティの中心が『自分は被害者だ』という意識になること」と定義しています。また研究チームによると、「被害者意識の傾向」が以下4つの要素から構成されるとしています。これは最初の4項目を端的に言い換えたもの。
1:被害者の認識を常に人に求めている
2:道徳的エリート感
3:他人の痛みや苦しみに対する共感が欠けている
4:過去の被害経験をしばしば反すうする
研究者は被害者意識が作られる過程において「トラウマ」と「被害を受けたこと」は異なるものだとしています。というのも、被害者意識は実際に深刻な被害やトラウマがなくても作られるものであるため。その逆についても言え、深刻なトラウマを受けたからといって必ずしも被害者意識を持つわけではないことも研究者は指摘しています。被害者意識を持つことと実際に被害を受けることとでは、心理的プロセスやその結果が異なるためです。
◆4:過去の被害経験をしばしば反すうする
過去の被害経験をしばしば反すうする傾向が高い人は、解決策を考えるのではなく、対人関係で受けた不当の原因と結果について話します。ただし、このような反すう行為により人は復習の企てるようになり、許しへのモチベーションを減少させるとのこと。また集団レベルの分析から、被害を受けた集団はトラウマの原因となった出来事を何度も反すうすることがわかっています。例えばユダヤ人が通うイスラエルの学校では、年々、ホロコーストの教材やカリキュラムが増加しています。現代のユダヤ人はホロコーストの直接的な被害者ではありませんが、イスラエル人はホロコーストに心を奪われ、再びホロコーストが起こることを恐れている、と研究者は指摘します。対人関係の争いが起こると、人は肯定的で道徳的な自己イメージを維持しようとする結果、両当事者が全く異なる主観的事実を生み出す可能性があります。つまり、不当な行いをした人は、不当な行為を過小評価し、被害者は受けた行為をより不道徳かつ意図的で深刻なものと認識する傾向があります。このような考え方は人の認識方法や記憶方法に根本的な影響を与えます。研究者は、「解釈バイアス」「帰属バイアス」「記憶バイアス」の3つを被害者意識の傾向を特徴付けるものと示しています。
・解釈バイアス
解釈バイアスには2種類あり、1つは「人間関係における攻撃性」に関するもの。研究者らは、被害者意識の傾向が高い人は、「助けがない」といった深刻度の低い攻撃性も「人間性に対する攻撃」といった深刻度の高い攻撃も、より深刻なものとして受け取ります。2つ目の解釈バイアスは将来的に傷つくことに対するバイアスで、被害者意識の傾向が高い人は、自分の部署に新しいマネージャーが来た時に、まだ会っていない状態でもマネージャーを「思慮が足りない」「助けてくれないだろう」と考えやすいことが研究で示されています。
・帰属バイアス
また被害者意識の傾向が高い人は不当な行為を行った人にネガティブな意図があると考える傾向が強く、傷つく出来事があった時に生じた「否定的な感情が持続する時間」や「強さ」を実際より感じやすいとのこと。2005年には人が「人間関係で起こったひどい出来事が意図的だった」と感じる程度と、「その出来事がどのくらいひどかったと認識しているか」が関連していることが示されており、これも帰属バイアスの存在を示す研究結果と一致します。

783名無しさん:2022/06/26(日) 11:58:30
・記憶バイアス
上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、攻撃的な行動や傷ついたという感情、否定的な感情を表す言葉を思い出しやすいとのこと。対人関係における被害者意識の傾向が高い人は、肯定的な解釈をあまりせず、肯定的な単語を思い出しづらいことがわかっており、このことから「被害者意識は否定的な刺激により活性化する」と考えられています。上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、人に対する「許し」をあまり行わず、復讐に対して積極的だとのこと。
>>一方で不安型は他人から拒絶されることを予想しつつ、自分の価値や自尊心が相手次第だと感じています。このため、相手から注目・思いやり・評価などを得ることにより、不安定な人間関係を安定させようとするわけです。しかし、現代では政治的にも文化的にも被害者意識をアイデンティティとして持つ個人やグループが多く存在します。この研究はユダヤ教徒のイスラエル人をサンプルとしており、世界中全ての人に当てはまるわけではない可能性があるとのことですが、覚えておくべきなのは、社会化というプロセスの中で被害者意識をインプットされるということは、同様に、社会化の中で「成長する考え方」をインプットすることも可能ということ。トラウマを負ったとしても、人は必ずしも被害者意識を持つようになるわけではありません。トラウマを負っても、その経験をいかし、同様の経験を持つ人に希望を与えることも可能だと研究者は述べています。
集団レベルでみたときも、「グループ外の人々に憎しみを持たず、グループ内で健全な誇りを持つことは可能」だと学ぶことができれば、ものごとは大きく変わるはず。現実を可能な限り明確に見ることで、自分あるいはグループ外の人々が必ず悪であるとは限らず、根本的には同じものを求める人間であると気づくことができます。これは、長期的な変化を起こす上での重要なステップであると研究者は述べました。
ttps://gigazine.net/news/20200711-unraveling-the-mindset-of-victimhood/

ニーチェは「ルサンチマン」という概念を発見した。今でいう「被害者意識」。ロシアはSNSで「被害者意識」を煽りこれまで主流だったアメリカの価値観(→未来志向・前向き思考)を潰した。ロシアプーチン大統領の「欧米がロシアを無視してバカにしたからロシアはぐれた」というのは事実だしかわいそうだと思うが、被害者意識が強いから欧米も「こいつ鬱陶しいな」と嫌ったのでは?人間生きていれば誰しも何らかのことで傷ついたり哀しんだりする。ロシアだけじゃない。ロシアは「恨み」「復讐」を国家の原動力にしている奴隷道徳だから嫌い。それなら「支配」を原動力にしているアメリカの方がまだまし。

784名無しさん:2022/06/26(日) 12:16:21
項羽と劉邦で言えば、300年しか歴史がない成り上がりのアメリカが「劉邦」なら、リューリク王朝で神聖ローマ帝国の血を引き、キエフにロシア正教会を立て、ロマノフ帝政の歴史をもつロシアは「項羽」。
階級制度につきものの貴族文化が発達したからロシアはバレエや音楽も一流。
アメリカは大衆文化でロシアみたいに高尚でも貴族的でもないが世界一の軍事力とコンテンツと特許を持っている。

歴史ではエリートで文武両道な項羽でなく、だらしない劉邦の方が勝った。
劉邦は人材活用がうまかった。今のロシアやプーチン大統領を見ていると、自分の野望達成のために必要な人材や部下を適材適所で運用できているのか、いまいち確信がない。独裁者は自国にいる有能な部下を粛清する→優れた後継者や改革者がいない→国が成長する可能性がなくなるのでは?

785名無しさん:2022/06/26(日) 12:30:49
ウクライナが撤退しても、ロシアが戦闘をやめず、ミサイルをうちながら「ロシアは被害者だ」というから、この際だから情け容赦なく叩きのめし「被害者仕草」なんてしようもないぐらい、完全無欠な本当の被害者にしてやる…、と狂暴で残忍、残虐な気持ちがわいてきた。
ウクライナが攻撃的に騒いでいた時はロシアに同情していたが、ウクライナ側が撤退すると言ってるのに、一歩も引かないロシアを見たら、今までとは違い、ぼこぼこにしてやりたくなってきた。

786名無しさん:2022/06/26(日) 13:50:27
「防衛費用を増やしても、今まで同様北朝鮮はミサイル攻撃をしてくるから無意味なんじゃ…」という意見をみたが、無意味じゃない。今年にはいり1月以降、ロシアに動じない岸田首相に腹を立てたロシアプーチン大統領が北朝鮮にミサイルを射たせた。これが今に至る戦争のきっかけ。戦場はウクライナに変わったが、もしかしたら日本とロシアが北海道で戦っていたかもしれない。その証拠に3月16日と5月25日、ロシアは北朝鮮から日本の米軍基地に向けてミサイルを射った。アメリカサイバー軍が工作して北朝鮮国内で止められたから運よく本土に落ちなかっただけで、ロシアは脅しではないミサイルを日本に向けてすでに発射している。ロシアは真珠湾攻撃を日本にしたが、アメリカ軍が守ってくれた。私は以前「有事にアメリカ軍は守ってくれるのか?」と半信半疑だった。だが3月の北朝鮮・ロシアによる日本へのミサイル攻撃阻止を経験したから「アメリカ軍は有事に守ってくれた」と断言できる。そしてそのアメリカがロシアの世論分断工作で内戦のピンチだ。もしアメリカが内戦に入るとアメリカ軍は身動きがとれなくなる。だから今のうちに自衛能力を上げて置かないと…。万が一、アメリカが内戦に入り親中国ロシア派閥が勝てば…恐ろしいことになる。今の親日的なアメリカ政府がなくなる可能性もある。内戦後、親中・親ロシアのアメリカ政府が誕生したら「在日米軍基地を引き上げる」と言い出すかもしれない。そうなれば日本は中国とロシアに丸裸で蹂躙される。ウクライナどころじゃない。だから今のうちに軍拡して諜報機関の力を上げておかないと…。日本は島国だから大陸国家ウクライナと違い逃げ場がない。上陸されたら終わりだ。

787名無しさん:2022/06/26(日) 14:08:42
アメリカに反発して暴走するロシアが、満州事変から太平洋戦争まで突っ込んで滅びた過去の大日本帝国と重なって、他人事に思えず、ロシアを諦めさせる、なんとか引き返させる手段はないか?今からでもロシアを止められないか?と考えていたが…ロシアには伝わらない。
今のロシアがかつての大日本帝国なら、今の中国はかつてのソ連になる。今はロシア側に立っている中国も、ロシアが弱ってきたら中国がロシアに攻め入って領土を奪う可能性もある。日ソ不可侵条約を破棄して南下したソ連に日本が蹂躙されたように、ロシアが中国に侵略される可能性もある。
だがプーチン大統領は目の前のウクライナしか見ていない。だからいっそのこと一気にロシアを叩き潰した方がロシアも早く目が覚め、立ち直りが早いのではないか?と考えが変わってきた。
攻撃的なバイデン大統領のやり方より、話し合いや説得で解決するやり方の方がロシアにとって良いだろうと思ってきたが、4ヶ月たっても考えが変わらず、ロシア国内から自浄の動きがないのを見ていたら、一度ひどい目にあわないとロシア人は状況を理解できないんだろう、意地悪で手荒なやり方をしても仕方ないと感じ始めた。
ロシアは致命的に馬鹿。中国がロシアを支配するのは時間の問題だ。

788名無しさん:2022/06/26(日) 15:32:21
●2017年4月19日10:20
コラム:反ユダヤ主義が顕在化しているのはなぜか
ttps://jp.reuters.com/article/antisemitism-column-john-lloyd-idJPKBN17L02P

なぜユダヤ人への反発が起きるか?それは彼らがホロコーストの被害者だと言いながら、今現在加害者だから。ナチスもイスラエルもロシアも同じことをしている。ナチスが民族浄化は悪で有罪、イスラエルやロシアがする民族浄化は無罪だとなれば、何でユダヤ人だと同じことをしても犯罪にならないの?と不公平な気持ちになるのは当たり前だ。ユダヤ人は被害者としての歴史を自慢しながら、以前されて嫌だったことを他人には平気でする。人によって有罪か無罪かを変えるのは不公平では?と咎めると「反ユダヤ主義だ」と攻撃的になるから話し合いにならない。ユダヤ人が嫌われたり迫害されたのは、自分達は特別な人間だから何をしても許される、ユダヤ人以外の人とは違うという優越感(→劣等感の裏返し)を持っているからでは?
同じ西側陣営のドイツに対して、21世紀になっても謝らせ続けるユダヤ人やイスラエルの執念深さをみたり、イスラエルの政治家が「日本は原爆投下されて当然な悪党な国だ」と公式の場所で発言したりするのを見ると、ユダヤ人は被害者意識が強いナルシスト、奪うばかりで与えない「テイカー」だから、なるべく関わらず近寄らないようにしようと思うのは当然だと感じてくる。ナチスのようなユダヤ人だというだけで公職から排除したり攻撃することは絶対悪だし、戦争になるから絶対ダメだが、被害者意識の強いナルシストには関わりたくないというユダヤ人以外の人の気持ちも尊重してほしい。一概に「反ユダヤ」とか言わず認めてほしいと思う。「ユダヤ人を嫌わないでほしい」とユダヤ人が望むなら、昔誰かにされたことを蒸し返さないだけでも世界から「反ユダヤ」はかなり減ると思う。
国際情勢、外交関係と言っても特別なことじゃない。自分の学校時代での人間関係、小中高でのクラスメートの関わりと基本は同じだと思う。宗教や言語の違いはあるが、人間の感情は似ている。公平で優しい子がクラスのリーダーになれば学級の雰囲気がよくなるし、リーダー格の子が自分と考えが合わないと敵味方に分ける考えで極端な性格、敵をうむことで仲間の結束をはかる派閥好きな性格だとクラスの中でグループわけや仲間はずれが始まる。いじめが始まるのも外交と同じだと思う。だからインドみたいに自立していて賢くて一目おかれている国が、孤立を恐れず、どちらの味方もしないというのは貴重で大事なことだと思う。学生時代を思いだせば、今の国際関係も難しく専門的な視点からでなく、違う視点で観察できて面白いと思う。
朝鮮半島とロシア、ユダヤ人の思考が似ているのは強者に虐げられたという歴史は民族の性格と関係があるという証明かもしれない。
個人的に「同情される」のはかなり嫌。可哀想だと思われたくない。1947年にできたユダヤ人国家イスラエルが武装したのは二度とホロコーストされないためだと思うが…。北朝鮮でわかるように正当防衛の範囲をこえた核武装は逆に強者の攻撃を呼びこむ。

789名無しさん:2022/06/26(日) 16:27:36
今のアメリカで起きている対立は、アメリカが独立以来維持してきた「政教分離の原則」や世俗主義を維持するか、1979年のイランイスラム革命みたいに政治と宗教を一体化した体制にするか、の対立。イランイスラム革命は下から起きた完全な市民革命だった。世俗主義の代表みたいな現代のアメリカで「宗教を土台に国をまとめた方がいい」という動きが出てきてこんなに大きな動きになるとは思わなかった。
徳川幕府が倒れて明治維新が始まった時代の日本に例えるなら、現在の体制側(幕府を支援したフランス)は現在のG7。既存の体制を倒した維新側(維新勢力を支援したイギリス)は現在の中国・ロシア。
今回は勝てないかもしれないという不安があるがそう思いながら個人的にアメリカを支持している。
だから「必ず勝つからアメリカを支持しろ」とは言えない。
アメリカと中国・ロシア、どちらが勝つか確実にはわからない。だからどっち側に立つか他人に強要はできない、自分が好きな方に賭けるのでいい、今回はそういう考えでいる。

790名無しさん:2022/06/26(日) 17:28:15
●ロシア黒海艦隊にウクライナ2港の封鎖命令 米諜報
6/26(日) 14:55配信
(CNN) ウクライナ戦況に関連しロシア海軍の黒海艦隊が、黒海沿岸にあるウクライナのオデーサ、オチャキウ両港を実質的に封鎖するとの作戦命令を受けていることが26日までにわかった。米政府当局者が機密指定が最近解除された諜報(ちょうほう)に基づいてCNNに明らかにした。諜報の内容によると、ロシア軍は黒海で機雷を敷設しており、以前にはドニプロ川にも投入していたという。同当局者は、ロシアは表向きには黒海北西部の海域で機雷を仕掛けていないと主張しているが、「実際にはオチャキウ近くの黒海に機雷をまいている事実を確認出来る」と強調した。ロシアの侵攻でウクライナは世界の各市場向けの数百万トン規模の穀物輸出が阻まれ、食糧危機への懸念が強まると共に西側諸国は食糧供給を「武器化」しているとロシアを糾弾している。これに対しロシアはウクライナからの農産品輸出を阻止してはいないとし、船舶通行を可能にするための海域の機雷除去はウクライナの責務とも反論。ロシアのラブロフ外相は今月初め、ロシアは船舶の運航の妨害には一切関与していないとも言い切っていた。ウクライナのクレバ外相は米国務省関連の最近の会合で「ロシアは海に機雷をばらまいている。我々は自衛のために海に機雷を配置している。ロシアは我々の船舶を破壊するために機雷を使っている」と説いてもいた。記者団との電話会見で、これら港湾で機雷接触の危険性が消去された際に何が起きるのかが本当の問題だと強調。「ロシアが港湾が開放された事態につけ込み、オデーサを海上から攻めないことを誰があるいはいかにして保証出来るのか」とも問いかけていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7174132e4960094dc269cf806d0d5bc71a169eb
●ウクライナ黒海沿岸の機雷除去、英首相が支援表明
6/26(日) 15:50配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f83d7e7f5b966b6aa1f1445904dbc1df3f25cad
●英首相「ウクライナを見放してはならない」 G7首脳に訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c003422f1696c2c2b4b2808daddb7ecbcfd15631
●ゼレンスキー大統領“東部奪還”の意向 強く表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6efc9c55c4429fab15a00aa2bb8074733fa56648

アメリカ軍の最優先課題は「航行の自由の確保」(中国大陸による台湾併合を防ぐ)。貿易に必要な海運の安全を確保(穀物輸送経路を確保)したら、それ以上は踏み込まないかもしれない。ジョンソン首相とゼレンスキー大統領はロシアにとられたウクライナ東部を今すぐ奪還したいようだが…。兵士が減りすぎウクライナ軍は陸戦が難しい。「ウクライナを見捨てるな」と叫ぶジョンソン首相の発言をみて昨年8月彼が「アフガニスタンを見捨てるな」と騒いでいたが、アメリカ軍に無視されたのを思い出した。ジョンソン首相は厄をもたらす存在。「ジュリアン・アサンジを引き渡すよう求めてきたアメリカバイデン政権の要請を最近まで無視していた」「EU・アイルランドとの通商契約を破棄すると言い出した」イギリスをアメリカは助けるだろうか?私の偏見だが、イギリスやウクライナを最重要視するアメリカ国務省とは反対に、アメリカ軍はイギリスよりEUとの関係を重視している気がする。EU離脱を決めてからイギリスは戦略に一貫性がなくフラフラしている。忘れがちだアメリカはイギリスと戦争し、イギリスから独立した国だ。

791名無しさん:2022/06/26(日) 22:02:04
●習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/26(日) 19:29
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220626-00302766

中国が完全にロシアを支配下に置いた。
それを知った上で多数派の中国・ロシア側に立った方がいいという遠藤氏の主張は、言論思想信条の自由を放棄して生きるなら正しい。
だが私はごめんだ。自分の信じる宗教ぐらい自分で選びたい。中国・ロシアのやり方は自分達の型に人間をはめて機械にする、一切の自主的な思考を許さない。猫に生まれて猫としてくらしてきたのに、今日から犬になれと言われても…私は無理。誰かに管理され支配された方が安心できる人、自由という生き方に耐えられず、自分で考えることから逃げたい人は中国・ロシア側につけばいい。金がほしいがために、中国・ロシアのように信条の自由を放棄して、言いたいことも言えず、感じたことも書けない世の中で暮らせと言われたら全くもって生きている甲斐がない。
これこそ「奴隷」になることだと感じる。
中国に額づいて属国になった、野生を失ったロシアにはもうなんの未練もない。
遠藤氏は「バイデン大統領がロシアを追い込んだ」と全てアメリカのせいだというが、最後の最後まで侵攻するかしないかは、プーチン大統領の一存に委ねられていた。そしてプーチン大統領は国運をかけて侵攻する方を選んだ。その結果中国の属国になった。自分達の決断に責任をとるのが主権国家だ。ロシアは自分達の決断に責任をとるべきだ。だがそれができないから今のように中国の支配下に置かれるはめになったのだろう。ロシアは精神的に未熟で忍耐力がたりない、我慢ができない子供だった。ソ連時代の方がロシアはまだ大人だった気がする。

792名無しさん:2022/06/27(月) 10:12:42
●622 : 名無しさん 2022/02/17(木) 11:58:24
●【米国から見た韓国】待っただけの価値が十分な選択
>>だが韓国メディアが選んだヘッドラインを見ると相対的に短い期間だったが国務省国連対北朝鮮制裁履行担当調整官を務めて国連と対北朝鮮制裁を調整した経歴のために彼が選ばれ、これはすなわち米国が対北朝鮮強硬派「制裁執行官」をソウルに送るものと読み取れる。彼の韓国関連の経験に焦点を合わせたことは理解するが、ゴールドバーグ氏の見方を推定する偏った報道は根拠もなく誤解の素地まである。それよりは彼の多様で豊富な外交官としての履歴にもっと注目すべきだ。ゴールドバーグ氏はキューバ、コロンビア、コソボ、ボリビア、フィリピンなど、彼が活動したほぼすべての国で多様な問題を外交的に解決してきた。彼はニンジンとムチ、利益と不利益など多様な外交的道具の有用性に対する微妙な違いまで熟考して進展を推進した。ゴールドバーグ氏は制裁は役に立つが限界もあるという点を理解している。彼は今後ソウル、ワシントン、ニューヨークで行われる対北朝鮮関連議論で思慮深く尊敬されるだけの声を出すだろう。
>>コソボだけでなく周辺国の状況まで非常に不安になり、現場把握、状況評価、代案分析などに対し全面的に彼に頼った。暗鬱な状況でもユーモアと人間愛を見つけ出す彼の能力と健全な政策的判断力にも感心した。韓国国民も私と同じように彼の鋭利な知性、探求精神、共感能力と愉快さを高く評価することになるだろうと確信する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb2a3197b98f019108870fb310be0c60888f2d1b
もらった「お宝」の本当の価値がわかるのは、目利きや価値のわかる本物を知る人間だけ。骨董品・国宝クラスの茶器でも知識がなければ、汚いどんぶりやお椀にしか見えない。
新しく赴任する駐韓アメリカ大使ゴールドバーグ氏の今までの赴任先をみると、問題児ばかり。アメリカは本気を出して学級崩壊状態に突入した韓国外交を立て直すべく、凄腕の家庭教師アニーサリバン、日本でいうなら『殺せんセー』を派遣してくれたのだが…。韓国は価値に気づいていない。ハリー・ハリス駐韓アメリカ大使といい、韓国への大使は人選が豪華でものすごく羨ましい。韓国が羨ましすぎる。日本も韓国みたいにトラブルばかり起こせばああいう凄腕の人材が来てくれるのだろうか。日本は優等生タイプで自制する→同盟国に迷惑かけないように頑張る→アメリカ大使も名ばかりで実力がないお飾り人材で可能。韓国にばかり名教師に相応しい、人徳と実力がある人材が派遣されて悔しい。日本が外交でも国民もまともなのが原因か…ジレンマだ。生まれてはじめて韓国に嫉妬した。アメリカは問題児韓国をどうにか諭そうと次々と優れた人物を送るのに、なぜ韓国は大事にしないのか、腹が立つ。日本の外交人材育成のためにも優れた人物であるハリー・ハリス大使やゴールドバーグ氏が日本にきて欲しかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

793名無しさん:2022/06/27(月) 10:18:37
4ヶ月前。

●623 : 名無しさん 2022/02/17(木) 15:27:57
プーチンの狙いはウクライナ侵略ではなく、ロシア国内にいるウクライナと通じているソ連時代の人間を追い落とす、ロシア内部の粛清では?ソ連崩壊から30年たったからロシアもウクライナも若者は昔の関係そのものを知らない。どちらもお互いを不倶戴天の敵だと勘違いして敵視している。ソ連時代、ウクライナと一緒に演習したり行き来していた兵士は複雑だろう。身内での戦争に近い。日本は日英同盟や日露戦争時代のアメリカを経験して、海外の実力をきちんと知っていた軍人、海外情勢が理解できる人、人間付き合いの知恵がある大人世代が引退し始めたら、若者が「鬼畜米英」と暴走しだした。日本統治時代を実際に経験した世代が減って、日本時代を経験していない人ほど過激な反日に走り始めた韓国と今の中国やロシアは似ている?プーチン大統領は本来は敵ではないウクライナを過剰に敵視することで、自分の支持率を稼いでいるのでは?トランプ大統領はイランがいくら我慢しても過剰に挑発し、イランと全面戦争を起こそうとした。それを嫌ってアメリカ軍は反乱を起こした。ロシア軍人は今プーチン大統領に反乱を起こして逆らわないと、近いうちにNATOとロシアが全面戦争に入る、無駄に殺されると気づいてほしいが…。
中国で邦人が捕まったら「岸田首相は何やってる?弱腰だ!岸田政権は信用できるのか?」のネット弁慶が暴れている。日本が味方につかないことに怒ったプーチン大統領やロシアが、日本国内から岸田首相の外交に圧力を加えるため、怒りの民意を煽ってG7から日本を分離させるために、中国政府に邦人拘束を頼んだ。相変わらず汚い。大阪西成で扇動による暴動が起きる年はキューバ危機とか、ソ連・ロシアが外交や安保でピンチになった年ばかり、ロシアによる日本国内かくらん工作だ、と気づいてからロシアが卑劣だと気づいた。これに流されて親米の岸田首相を引きずり下ろしたら、誰が外交の舵を切るのか。政治に関心がある保守派が中国やロシアの真意や目的に気づいて、岸田首相(親米派閥)を選び支援しなければ中国とロシアを相手に生き残れないのに。もし目を覚まさないならこの国も衆愚トランプ共和国になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●631 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:22:32
プーチン大統領は大阪北新地でビルに放火した人と同じ状態かもしれない。本人を武力で拘束する以外、どうすれば彼の犯行を止められたのか、わからない。あの放火した人も離婚から人生がおかしくなったらしいが…。
日本は何度もロシアに資金を投資したが、最近では領空侵犯やサイバー犯罪まで仕掛けてきた。もうプーチン大統領は完全になにかがおかしいのだから、威嚇して近寄らないでもらう、拡大自殺に巻き込まれないように逃げ回ることしかできない。プーチン大統領の拡大自殺にロシア人が巻き込まれないようにするためには、ロシア内部からロシア軍が立ち上がるしかない。
韓国が最近アメリカ側に近寄って来たのも、ウクライナがNATOに入ると言い出したのも、プーチン大統領が正気じゃないからでは?
できるだけたくさんの人を巻き込んで自爆しようとしているプーチン大統領を改心させられるのはメルケル首相や安倍晋三氏ぐらいしかいなそうに感じるが、どちらも異変に気づいたのか近寄らない。
野生の熊と人間は動物園でしか共存ができない。熊に近づかないようにするしか人間と熊の両方が傷つかない最良の方法はないのでは?
国内統治、政治の失敗で発生した大衆の不満(攻撃性)は自国の中で、民主的に話し合って解決していくのが西側先進国が採用している(戦争を起こさないための)やり方。それが選挙の役目。国内政治の失敗を外に発散しようとする、敵を作って他人に危害を加えることで解決しようとする外向きな考え方ならいつか必ず世界戦争になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

794名無しさん:2022/06/27(月) 10:21:34
●632 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:47:50
グローバル経済・資本主義は自由競争と公平な機会が強み。だが社会の中で競争を促すから内戦が起きやすくなる。保護貿易・共産主義は結果が平等だから内戦が起きる機会は減って平和で安定するが、技術革新が起きにくい。どちらにもメリットとデメリットがある。平和・安定・成長の停滞or戦争・競争・成長して発展か、歴史をみるとどちらか片方しか選べない。安定が続いて平和に飽きると戦争が起きるし、戦争がずっと続けば平和を求める。平和と戦争、それをいったり来たり繰り返しているのが人間。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●634 : 名無しさん 2022/02/17(木) 21:27:40
西側はかつては狼だったが今は野生の勘が鈍って羊になってる群れ。ずっと野生できたロシアの狼ぶりに腰を抜かしている。だが羊も群れになると強い。大事なのは群れからはぐれないこと。群れからはぐれた順から狼にさらわれる。羊を守る役割をする牧羊犬のアメリカとイギリスの指示に従って行動しないと、すぐにはぐれてロシアや中国に喰われる。羊の個体数減って、群れの大きさが小さくなれば、狼は羊をいつでも簡単に羊を襲い牧羊犬をも襲うようになる。牧羊犬のNATOアメリカからはぐれてしまうと狼はいつでも狙ってくる。団体行動が得意で賢い日本人にしかできない戦闘能力、役割もある。日本は単体を好む中国やロシアとは性格が違う。違いを知って戦うべき。勝利を裏から支えた柴五郎のような役割は日本が得意な分野。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

795名無しさん:2022/06/27(月) 10:56:19
今回の戦争はウィル・スミスのアカデミーでの平手打ち事件に似ている。妻を侮辱されたので、ウィル・スミスは侮辱してきた相手を平手打ちにした。だがウィル・スミスはそのあと公式に謝罪して、有力団体のアカデミーをやめる、辞任するというペナルティを自分に課し責任をとった。ウィル・スミスは腹が立って平手打ちした、でもそのあときちんと過ちを認めて、自分の持つ権利を手放した。彼は失敗したが自分で責任を取った。プーチン大統領やロシアは、ウィル・スミスのように挑発されて、腹を立てて正当防衛だと考えて行動したのかもしれない。だがウィル・スミスの平手打ちと違い、あまりにも世界への影響が大きすぎた。失敗したと気づいた時点でロシア側もそれを認めて譲歩すれば良かった。そうすればメルケル首相が間に立ってくれたかもしれない。
ロシアは日露戦争の時ドッカーバング事件を起こした。あれは間違ってイギリス漁船を攻撃してしまった事故でロシア軍には悪意がなかったのだから、海に落ちた遭難者を救助すればもう少し穏便に住んだ。ロシアは悪意がなかったのだからきちんと救助すれば「事故」で済んだのに、轢いてからその場を立ち去る轢き逃げみたいなことをしたから、イギリス側も怒った。
神様じゃないから、誰でも判断を間違うし、悪意なく事故を起こす時もある。問題は事故を起こしてしまってからどう振る舞うか、損害を減らすように動けるか。中国は事故のあとに列車を埋めたぐらい野蛮。冷戦時代アメリカと唯一対等に戦えたロシアまで、中国と同じレベルに落ちたとは思いたくなかった。
失敗から学んで新しい「発明」に変えるのが科学的な態度。なのに、あくまでも失敗を認めない体制ならこれからは科学が発展するはずがない。
中国もロシアも政府が失敗を認めないから方向転換できず、欧米を超える新しいものやシステムを生み出せない。為政者を現人神だと崇拝する文化だと科学は不可能だ。既存の常識や体制を疑い考え続けることが科学の本質的な態度だから。

796名無しさん:2022/06/27(月) 14:09:48
●「戦争は2週間で終わる」は大ハズレ…ロシア軍を過大評価していた米諜報機関に向けられる疑念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15b6c00cd9a378a1edfd0d4cd57edc0874d2e6dc
「アメリカの諜報機関はロシア軍を過大評価していた→諜報機関として失敗した?」というコラムに対してついたヤフコメメントがコラムより面白かった。
※以下引用
◆敵を過小評価して、出来もしない目標を立てて本当に実行してしまうよりはまだマシだろう。どこのロシアとは言わないが。もちろん、敵が強大である、という事にしておかないと、軍事関連の職業はご飯食べられなくなっちゃう、という切実かつしようもない理由はあるんだろうけれども。そういう意味でもロシアに「伝家の宝刀」を抜いて欲しくなかったんだろう。抜いたら竹光だったではギャグにもならない。
◆恐らくですが、アメリカの予測の理由は極めて単純な話だと思います
それは、ロシア軍が保有する人員装備を“アメリカ軍の考える運用法”で効果的に用いた場には2週間で陥落する、というものです
要するにロシアの駒をアメリカが動かしていたらそうなっていただろうというあくまでアメリカ視点の話であり、それは現実において
初期段階でウクライナ空軍の制空能力や防空能力の完全な破壊に失敗した点や空挺部隊による空港奪取の失敗からも稚拙さが見えます
また制空権を確保できていないにも関わらず満足な航空支援もないまま多方面から陸上部隊の侵攻を開始し各地で被害を招きました
こうなったことにロシア側に何らかの理由があるにせよ、ロシアのやり方があまりに下手すぎて短期間での制圧という道は絶たれ
結果長期戦となった今も膠着状態が続き被害が続出する結果に至るこの“不手際”こそがアメリカに予測できなかった点なのでしょう
◆いや、ウクライナ政府ですらロシア軍の侵攻はありえないと思ってる節があったのに、アメリカ政府はロシア軍の侵攻の規模や時期までほぼ正確に把握していた。
ゼレンスキー大統領に対する初期の斬首作戦を阻止したのも米英の諜報機関と特殊部隊だというし、むしろ今回のウクライナ戦争でアメリカの諜報力の高さが証明されたと思う。

あえてアメリカ諜報機関に過失があるなら、ロシア人がここまで感情的だと想像できなかったことだろう。

797名無しさん:2022/06/27(月) 14:25:28
以前「接待ゴルフの達人」という人が「勝ってしまえば先方を怒らせてしまい契約を貰えなくなる、かといってあからさまに負けると馬鹿にしてる!と怒らせてしまい契約を貰えなくなる」「勝ちそうで勝たない、ギリギリのところで負けて相手に華を持たせて気分よくさせる負けかたが一番難しい」と言っていた。当時は接待相手の面子を潰さないように「上手に負ける」のは一番難しいというのが理解できなかったが、今のウクライナとロシアのやり取りを見ていて、アメリカは接待ゴルフの天才だなと感じた。開戦予想当時のようにロシアが短期間で圧勝して簡単に戦争が終わってしまえば、アメリカは武器の在庫処分や対外的な宣伝、兵器のデータ収集ができない。また圧倒的な火力でウクライナに勝たせれば、見下していたウクライナに負けて面子を潰されて怒ったロシアが核兵器を使う恐れもある。勝ちすぎず、負けすぎず。時々ロシアにもウクライナにも華を持たせて、戦意を維持させる→接待ゴルフ状態。

798名無しさん:2022/06/27(月) 15:04:39
●プーチンの嘘を暴き続けるネット調査報道集団「べリングキャット」のスゴ技
6/23(木) 6:30配信
>>べリングキャット創設者・エリオット・ヒギンズ
ウクライナ侵攻に関連してロシアがまき散らす数々の情報をフェイクだと見破り、証拠と共に国際社会に発信し続けている「べリングキャット」。実は、この調査報道集団vsロシアの情報戦の歴史は2014年にまでさかのぼる。彼らはどうやってプーチンの嘘を暴き続けているのか? 在英ジャーナリスト・木村正人氏がレポートする。
>>〈2022年3月頃にロシアでジャーナリストが投獄され、自由な報道機関は完全に閉鎖され、北朝鮮と同じ軍事独裁国家になる〉との情報は、その1年前に送られてきた。昨年12月には〈ウクライナに戦争を仕掛けることがアジェンダ(具体的な計画)になっている。プーチン大統領は戦術核を使うことも考えている〉と別の告発者が伝えてきた。「私たちが信頼するのはソースではなくデータだ。それでデータを探した。今年1月から2月にかけ、ウクライナ国境近くにロシア軍が大規模に展開したとき、データが出始めた。表向きは演習と言っていたロシアが国境に武器を送っているかどうかについて嘘をつき始めたとき、これは単なる演習でも一種の威嚇でもないことを確信した」グロゼフたちは第一の目的として「可能なら戦争を阻止しよう」と考えた。ロシア国営メディアがウクライナを悪者に仕立て上げて開戦の口実にする「偽旗作戦」を流すと、すぐに嘘を暴いて公開したが、米欧メディアは食いついてこなかった。しばらくして戦争が始まった。グロゼフは目的を戦争阻止からロシアの戦争犯罪を立証するアーカイブ作りに切り換えた。「この戦争が大多数のロシア人にとって受け入れ難いものにするには、ウクライナの民間人が巻き添え被害では説明できないほど大量に死傷していることと、ロシア兵の死傷者数の2点(どちらもロシア国内では正しい情報が報じられない)を明らかにする必要がある。プーチンに直接圧力をかけることができなくても、プーチンが戦争を止めるよう周囲の人々に圧力をかけることができる」ウクライナ戦争がこれまでの戦争と異なる点は「戦争のデジタル化」だ。プロパガンダ機関を独占していた国家と、データを解析して国家の嘘やデマ、プロパガンダを暴くべリングキャットが対等の立場になった。ある国家と対立する国家が垂れ流す情報の真偽を見抜いて、わかりやすい形で読者に伝える存在が不可欠になったのだ。ソールズベリー事件の実行犯がロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員だと割り出した秘密について、グロゼフは「私たちの調査のほとんどはロシアのリークデータやオープンソースデータに基づいている。モスクワの住所録、車の登録番号、電話番号、住所のデータベースが大量にある。これらを使えば軍人や工作員が特定できる」と種明かしをした。そして冒頭の元米兵ロペスが教えてくれたように、ヒギンズとベリングキャットの"スクープ連発"を後追いしてきた米英軍・情報機関も今回のウクライナ侵攻では、同じオープンソースや手法を使ってプーチンの嘘を見破り、身動きが取れないようリアルタイムで公開してきたのだ。歴史が勝者によって書かれる時代は終わった。スマホを持っている人なら誰でも歴史の断片を記録できる。独裁者プーチンも断片をつなぎ合わせた歴史から逃れられなくなった。その首には鈴がつけられている。ヒギンズは著書にこう記している。べリングキャットはこれまでになかったもの――ふつうの人のための情報機関なのだ、と。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5b9331dfba1ffda2b8716aae69605a6dd0b55cd?page=1
「21世紀のシャーロック・ホームズ」はやはりホームズを生んだイギリスから出てきた。PEテトロックが超予測者と言った人々は日本にもいるだろう。こういう人材は自由な国でしか生まれてこない。疑問を持つことがタブーの独裁国家では、自由な発想の「芽」そのものをつみとられてしまうから偉大な発明が起きない。

799名無しさん:2022/06/27(月) 16:05:34
●ウクライナ侵略戦争が長引くウラで、米バイデン政権が狙っている「真の目的」
>>ウクライナ出身の研究者の声
ウクライナの人々は、どう考えているのだろうか。現地に行かない限り、生の声を聞くのは難しいが、ネットでも一部は読める。4月22日公開コラムと5月6日公開コラムで紹介したハーバード大学ケネディスクールの核問題専門家、マリアナ・ブジェリン(Mariana Budjeryn)博士はウクライナ出身だ。キーウの大学を卒業し、母親やいとこ、叔母など家族の多くが、いまもウクライナで暮らしている。彼女自身も開戦直前の2月第2週まで、ウクライナにいた、という。彼女は4月7日、核問題専門誌「ブルティン・オブ・アトミック・サイエンス」に寄稿し、ウクライナの中立化を含む停戦協議のあり方について論評した。次のようだ。----------〈ロシアはウクライナのNATO加盟に反対し、中立化するように要求した。ウクライナがそれに応じなかったことが、プーチンが侵攻する口実になった。もしも、和平交渉をするときを迎えれば、中立化問題が議論されるだろう〉
〈ウクライナの中立化とは何か。まず留意すべき、もっとも重要な点は、ウクライナの国と国民が生き残るために、戦っているのはウクライナ人だ、という点だ。西側で、肘掛け椅子に座っている訳知り顔の評論家が、ウクライナ人に対して「ああすべきだ、こうすべきではない」などと指図すべきではない〉
〈ウクライナの国民は、すでに考えうる最高の代価を払う決心をした。国の運命は、彼らが決める。フィンランドのような中立化議論にふけるのは、歴史的なアナクロニズムであり、地政学的な歪曲であり、ウクライナの崇高な戦いに対する攻撃である〉
>>多くの読者は、日本でも起きた「降伏論」を思い出すだろう。彼女はウクライナ国民の1人として、また核問題の専門家としても、そんな議論に対して怒りに震えている。----------
〈第2の問題は、中立化それ自体が目標であってはならない、という点だ。それは、国内で言い訳をしなければならない、プーチンの顔を立てるのに役立つだろう。だが、それはウクライナと欧州全体の平和にとって、長期的に持続可能な解決でなければならない〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fec18b798f9fcc039ebc5de98838beaa219938b0?page=2

ウクライナは歴史上一度もロシアに戦争で勝ったことがない。何度もロシアに戦いを挑んだが一度も勝てなかった。ポーランド、ロシアの支配下に置かれ属国にされてきたのは「現実検討能力」「客観性」がないからでは?「フィンランドみたいな中立外交なんて恥ずかしくてできない」と鼻息あらく言うが、フィンランドは人口400万人の国なのに、1億人以上国民がいたソ連に襲われた時(1939年の)冬戦争を単独で戦い抜き、なんとかソ連を片付けた後はナチスを相手に戦い自国の独立を守り抜いたものすごく賢い国。
戦争は物量が限られているのだから力任せでなく、フィンランドのように頭を使って戦うべき?と感じるのだが…。ウクライナは恐怖心がないのかと思うぐらい勇敢すぎる。

800名無しさん:2022/06/27(月) 20:18:42
●強すぎる主張には呪いがかけられている。プーチン政権の「ジェノサイド」発言は、いずれ言霊の呪いとなるのか?【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/20
>>強すぎる主張には呪いがかけられています。
ロシアの国営メディアはウクライナのゼレンスキー政権を「ナチ」と呼び、東部のドンバス地方ではロシア系住民の「ジェノサイド」が行なわれていると非難してきました。しかしこれをあまりに長く言い続けていると、「ロシア人が殺されているのに、なぜ放置しているのか?」と国民が疑問に思いはじめるでしょう。
もちろんプーチン政権は、こうした強い言葉をたんなるレトリックとして使っていたのでしょう。言葉によって大衆の感情を煽るのは、もっとも安上がりに支持を獲得する方法です。「まもなく世界の終わりがやってくる。破滅から逃れる唯一の道は私を信じることだ」というのは、古来、教祖(カルト)の常套句でした。
しかし、どのような予言もいずれ事実によって反証されることになります。ほとんどの新興宗教は、この壁を超えることができずに消えていきます。そして新たな予言者や陰謀論者が現われ、強い言葉によって信者を集め、予言が外れて混乱に陥り……というサイクルを繰り返すのです。
「言霊」が大きな力をもつのは、それを口にした者を拘束し、社会(共同体)に対して責任を負わせるからです。国家の指導者が「国民が虐殺されている」といえば、言霊によって、虐殺を止めるためになんらかの行動を起こさざるを得なくなります。軍事・国際政治の専門家ですら(あるいは専門家だからこそ)ロシアのウクライナ侵攻を予測できなかったのは、戦略的にはいくら不合理でも、プーチンにはそれ以外の選択肢がなくなっていたことを見逃したからでしょう。
さらに事態をこじらせるのは、自分(たち)が「善」で相手を「悪」とし、善が悪を強い言葉で糾弾することで、悪は自らの過ちを認めて悔い改めるはずだと信じていることです。そんなことがあり得ないのは、自分が「悪」として批判されたとき、どう感じるかを想像してみればいいでしょう。
国際芸術祭をめぐる愛知県知事へのリコール運動では、右派・保守派は典型的な「善(愛国)vs悪(反日)」の構図をつくりましたが、思ったほど署名が集まらなかったことで窮地に陥りました。善が悪に負けることは許されないからです。こうして現場責任者が追い詰められ、不正に手を染めることになったのでしょう。
もちろんこれは、左派・リベラルも同じです。キャンセルカルチャーとは、ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)の基準を絶対的な正義とし、それに反した(と感じられた)個人を「差別主義者」と糾弾し、社会的に葬り去る(キャンセルする)ことです。この過程はいっさいの公的手続きを無視しているので、誤解によってキャンセルされた者は自らの「冤罪」を晴らす方法がありません。
それにもかかわらず、なぜ日本でも世界でも「善vs悪」の構図ばかりつくられるのか。その理由は、善の立場で正義を振りかざし、悪を叩きつぶすことで脳の報酬系が活性化し、大きな快感が得られるとともに自尊心が高まるからです。
アイデンティティをめぐる争いは(ほぼ)すべてこれで説明できますが、言霊の呪いが怖ろしいのか、口にするひとはほとんどいません。
ttps://diamond.jp/articles/-/305117

対外的な強硬論・何でもかんでも簡単に片付くという過激な主張は、アドレナリンが出て癖になる。 だが誇大妄想のような攻撃的な愛国主義に酔った後、現実で何が待ち受けているか、私たちは80年前に経験した。中国もロシアも、そして時にはアメリカでさえ、自国民を引き付けるために自分達がついた「壮大な嘘」に足をとられた。講演に呼ばれた小村寿太郎が学生たちに対して、大事なのは「正直」といったのは、正直なデータ(正確なデータ)がないと実態把握ができない→次々と判断・分析ミスが重なり小さなミスが大きくなってしまうという教訓からでは?日本は日露戦争の時士気をあげるためとはいえ国民に勝っていると宣伝してしまったので、賠償金がとれないことに怒った市民による暴動(日比谷焼き打ち)があった。あのとき日本はポーツマス条約でロシアと手打ちしなければもっと死者が出ていただろう。だが国民はそれを知らなかった。戦争プロパガンダの加減は難しい。戦うのを放棄してはダメだが、勝っているからと調子に乗って欲張れば負ける。

801名無しさん:2022/06/27(月) 20:42:44
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていた
中井和夫氏はウクライナを含む旧ソ連圏の民族史・現代史の専門家で、1998年に刊行された『ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ』(東京大学出版会)が今回のウクライナ侵攻を受けて「緊急復刊」された。
本書は、1991年のソ連崩壊からウクライナの独立、ロシア・ベラルーシ・ロシアによるCIS(独立国家共同体)結成に至る時期に書かれたものを中心に、不安定なこの地域が今後、どうなるのかを論じている。
一読して思ったのは「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」であることと、現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていたことだ。私は「構造的な問題はいずれ現実化する」と考えているが、これはその不幸な事例ともいえる。
本書の「おわりに」で中井氏は、「旧ソ連圏が抱えている民族問題で最も深刻なのは、ロシア連邦の外に住むロシア人の問題である」として、ウクライナには1200万人の「残留ロシア人」がいることを指摘している。そのうえでこう書いているが、現在のウクライナ侵攻を評したものだとしてもなんの不思議もない。ロシア人の多くがソ連解体後、ロシアが不当に小さくされてしまった、大国としてのプライドが傷つけられた、と感じはじめている、彼らのナショナリズムは傷つけられたのである。「傷ついたナショナリズム」は、失われたものを、民族の誇りを取り戻そうとする。「帝国復活」を叫ぶ排外主義的保守派が選挙で躍進するのにはこのような理由があり、基盤があるのである。ロシア・ナショナリズムが強まり、帝国の復活が主張されると、すぐに問題にならざるを得ないのがロシア以外の地に「差別」を受けながら暮らしているロシア人の問題である。不当に苦しめられている在外同胞を救出せよという声がロシア・ナショナリストからあがるのは当然ともいえよう。そしてこの在外同胞救援は「イレデンティズム(本来ロシアの領土であるべき外国の領地を回収しようとする運動)」にすぐに転化する可能性が高いので、ロシア人の多く住んでいる近隣諸国との国境紛争になる可能性が充分にある。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102?display=b

冷戦崩壊という閉じられていた「すみわけ」体制の崩壊→それまではごく一部の国際都市(ニューヨークや香港など)に限られていた多国籍・多文化社会がアメリカ民主党ポリコレ勢力によって「スタンダード」に→あまりにも急いで「多文化社会」への寛容政策を進めすぎた→変化に適応できない人が疎外され、取り残されたように感じて被害者意識を持つようになった?。今世界で起きている混乱と地獄の始まりは変化のスピードが早すぎて人々がついていけなくなったからでは?私の母が無人レジを恐れているように見慣れないものに対し人は恐怖心を持つ。田舎で、大人だとスタイルが決まっているから環境変化に適応するのが一苦労。適応に時間がかかる。今までプーチン大統領の支持者に高齢者が多い理由がわからなかったが、超大国ソ連へのノスタルジー、グローバル社会への恐怖心だとすればつじつまがあう。私は田舎に住んでいるアナログ人なのでロシア人の変化への恐怖心がわかる。

802名無しさん:2022/06/28(火) 08:39:19
●【戦国こぼれ話】「戦国最強」と称された、村上水軍のすごさを探る
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
6/27(月) 6:01
愛媛県の村上海賊ミュージアムでは、巡回展「村上家ヒストリー」で展示されている。さて、「戦国最強」と称された村上水軍のすごさはどこにあったのか、その点を深掘りしてみよう。
>>村上水軍とは
芸予諸島海域で活躍した村上水軍は、能島に本拠を置く能島村上氏、来島に本拠を置く来島村上氏、因島に本拠を置く因島村上氏の3氏のことで、三島村上氏と言われる一族である。村上水軍が活躍するのは、およそ南北朝期からであるが、戦国期に至って瀬戸内海域を中心にして、一大勢力となった。ルイス・フロイスは、その著『日本史』の中で「日本で最高の海賊」と評している。村上水軍の全貌は、謎のベールに包まれている部分もあるが、江戸時代に成立した『合武三島流船戦要法』(森重都由編著)により、その概要をうかがうことができる。村上水軍が舞台とした瀬戸内海は、潮の流れはもちろんのこと、天候や地形も複雑であり、それらを熟知しなければならなかった。さらに、その高度な海事知識をもとに、優れた操船技術を必要とした。当然、海上での行動は、チームワークが最も重んじられた。「制法の巻」には、「争いがなく、上下の者が心を一つにすること」が第一に掲げられ、随所に大将への報告が義務付けられた。規則を守ることは厳守さられ、それは身分の上下を問わなかった。また、命令違反や抜け駆けは厳罰の対象となり、たとえ味方であっても、合言葉を忘れる者は切り捨てられるほどの徹底振りであった。一方で、「鉄弓勤役の巻」に「頭は組子を子のように思い、組子は頭を親と思って親しむ」とあり、家族同然のまとまりを説いている。一切の個人プレーが禁止され、組織のために尽くすのが村上水軍の真骨頂だった。
>>適材適所の人材配置
村上水軍が最強であった理由は、適材適所の人材配置を行った点にある。村上水軍の人材活用は、『合武三島流船戦要法』にその秘伝が記されている。同書の「船配り乗り組みの巻」によると、まずリーダーの船頭にふさわしい人物は、天気を見ることができる者とされ、「港の善悪」「潮の流れの順逆」「沖合の潮の引き具合」に熟知していることをあげている。ここで重要なのは、水夫を統率する器量(才能)のある者を登用すべきであり、年齢の長幼を問わないことである。たとえ年齢が若くても、「心の老成した者」「その道に鍛錬して巧みな者」が船頭として登用された。現代でいうところの能力主義である。彼らは家伝を学び、各国に遣わされるなどエリートとして扱われた。次に、船頭の手足となる舵取り・手引き・山立ちなどの選出である。舵取り・手引き・山立ちは、船頭を加えて「船中の四功」と称され、村上水軍の中核をなした。いかに重要な立場にあったか理解できるであろう。この中で舵取りは最も吟味して選ばれ、船頭が討ち死にしても代理が務まる者とされた。手引きは帆の手を引く役であり、山立ちは船尾で舵の方向を告げる役である。この2つの役についても、舵取りに劣らない人材が求められ、経験を積んだ老練者がその役を担った。舵取りがいなくても、その代理が務まる能力が求められたのは言うまでもない。こうした適正な人材配置は、水夫足軽にまで浸透している。水夫の中でも、弓や鉄砲が得意な者は、水夫足軽として配属された。逆に足軽であっても、いざという時には、水夫として櫓を漕いだ。そのため、日頃から訓練を欠かさなかったと伝える。
>>むすび
村上水軍では、徹底した能力主義が採用されたが、常に代役が務まる能力が求められた。「制法の巻」には、たとえ物主番頭(総指揮官)が討ち死にしても、組頭(または寄合組頭)はすぐに代わりを務め、合戦を続行すべきであると説いている。村上水軍の強さの秘密は、能力主義を加味した適材適所の人材配置に加えて、誰もが代わりを務められる人材の豊富さにあったのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20220627-00302415

アメリカ海兵隊は村上水軍のように誰もがリーダーの替わりができるように部下の教育に力を入れた。小心な上司なら部下に追い越されるのが怖くて部下を育てない。だから戦場で上司が撃たれると誰もかわりに指揮をとれず総崩れになる。はじめのロシア軍がそうだった。

803名無しさん:2022/06/28(火) 09:35:18
アメリカ海兵隊の人づくりに学ぶ
>>肉体強化だけではなく理念や意義を教え込む
海兵隊の訓練で最も有名なのは新兵訓練の「ブーツキャンプ」であろう。地獄のような13週間の訓練は映画やテレビでもよく取り上げられるが,実は極めて綿密に計画されたプログラムとなっている。
例えば,激しい肉体訓練を行っているのはもちろんだが,肉体訓練そのものよりも多くの時間が「ブリーフィング」と呼ばれる,訓練の「意義・意味の説明」や「振り返り・検証」に使われている。なぜ訓練を行うのか,何を学んでほしいのかといったことを十分説明し,理解させているのである。
また海兵隊の歴史やモットー(理念)に関する内容も訓練の全期間を通じて叩き込まれ(頻繁にテストされる),いわば「理念浸透合宿」のような位置づけもある。隊のモットーと訓練がどう関係しているのかを,新兵は常に意識しながら訓練に取り組む。
そして,何よりも特徴的なのはブーツキャンプの教官は最優秀レベルの隊員であり出世コースとなっていることである。訓練期間中,教官は新兵より1時間遅く寝て1時間早く起きるといわれており,平均睡眠時間は4時間前後,食事も全員の最後に取る。しごき倒しているだけのように見えて,その実,教官は新兵を必死に育てようとしている(脱落者が出ると,教官の勤務査定が下がる)。最終日には多くの新兵が涙を流し,教官に感謝するという。
このような訓練を経て隊員となっても,現役である期間中は常に訓練を要求され,特に下士官より上に進むためには,専門の学校に通うことが求められている。また昇進できずに一定期間を経過した人間は退役することが義務づけられている。海兵隊においては戦闘やその準備に従事する期間より,学習している期間のほうが長いとすらいえる。
リーダークラスに対する厳しい要望も,海兵隊の特徴である。例えば「部下が命令に違反した場合は上司も罰を受ける」「上司の力量は部下がどれだけ昇進したかで決まる」「常に部下より最前線に立つことを求められる(将校の死傷率が高い)」「(自分が戦死したときのため)常に自分の交代要員を育てておくことを要求される」といったことが挙げられる。生死をかけた戦場においてリーダーの果たす役割は極めて重要であり,その育成には大変な時間とパワーを投入しているのである。
>>「想定外」にも即応可能なプログラムを策定
最後に,非常に重要な特徴として,常に「実戦に活かすことを前提とした」教育を行っていることが挙げられる。例えば多くのマニュアルが整備されているが,単にその内容を教えるだけでなく,実際に起きた「過去の成功・失敗のパターン」を多くの体験談を通じて教え込み,「隊員が“初めて直面する状況”を作らない」ための教育を行っている。また訓練内容を突然変えるなどして“不確実・あいまいな状況に即座に対応する力”も身につけさせている。
 もちろん海兵隊は軍隊であり,一般企業にそのまま適用できる内容ばかりではないが,人材育成の考え方や体系の作り方では学ぶべき点が多いと感じる。
ttp://hrm-magazine.busi-pub.com/trends1109.html

ことが起きる前(普段)から最悪の事態を想定し、思考訓練することで有事の時に受ける動揺を減らせる、頭がトラブルに慣れていれば本番の時も慌てないで切り抜けられる→ストア学派の哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」の考え方。普段から悲観主義で思考を鍛える→事が起きた時に受けるショックを減らせる。予想外のダメージを受けても体勢を立て直すスピードが早い軍ほどタイムロスせずに次の手を打てる。湾岸戦争ではOODAループが速いアメリカ軍が勝っている。
ウクライナ軍は士気が高いが故に引き際を誤った。当事者で戦っていると流れが見えにくい。俯瞰して作戦を見直したり立て直すアメリカ軍アドバイザーが必要だ。

804名無しさん:2022/06/28(火) 09:50:12
●トランプ政権の国防を担うクールな荒くれ者
2016年12月9日(金)10時45分
トーマス・リックス(軍事ジャーナリスト)
<海兵隊きっての知将は冷静な現実主義者。「暴言王」トランプの舵取り役もお手のもの?>(写真:オバマがクビにした「荒くれ者」マティスだが、兵士からの人気は高い)
トランプ次期米大統領は先週、国防長官にジェームズ・マティス元米中央軍司令官を起用すると表明した。マティスは海兵隊の退役大将で「マッドドッグ」(編集部注:「狂犬」より「荒くれ者」に近いニュアンス)の異名を持つ。
13年にマティスがオバマ政権によって中央軍司令官を解任された際にも書いたが、彼は「感情に流されない現実主義者」。イラク駐留の海兵隊員には「礼儀正しく、プロフェッショナルたれ。ただし出会った相手は誰であろうと殺せるよう準備しておけ」と指示した。そのマティスが次期政権の国防長官候補に浮上したのは先月下旬のこと。トランプは自身のツイートで国防長官にマティスの起用を検討していることを明かし、「昨日会って実に感銘を受けた。彼は大将の中の大将だ!」と絶賛した。
まず、マティスとトランプは極めて対照的な人物だ。マティスは思ったことを口にするが、トランプは大衆受けする言葉を口にする。この違いは大きい。さらに悪いことに、トランプは厳然たる事実よりも絶対的な忠誠を重視するようだ。
違いはそれだけにとどまらない。マティスは読書家で、04年にはイラクに派遣される将校のために推薦図書リストを用意した。孤立主義には反対し、「アメリカは今後も世界に関わっていくべき」で「歩み寄りは民主主義政府の根幹を成すもの」とも考えている(ちなみにパワーポイントは「人間を愚かにする」として嫌っている)。マティスは財政面でも保守派的で、そういう人物が国防総省のトップになるのは悪くない。減税しながら国防費は増額、インフラ整備を含む公共投資も拡大するといったトランプの公約のいくつかに、マティスは懐疑的になるだろう。
最大の違いはマティスが熟慮するタイプだということか。陸軍砲兵大隊の指揮官が尋問中にイラク人抑留者の耳元で拳銃を発砲した事件について、マティスは「道徳的バランスを失っていたか、ハリウッド映画の見過ぎだ」と書いている。
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2016/12/post-6509_1.php

「ハリウッド映画の見すぎ」に笑った。マティス氏の言葉は辛辣。シンプルに核心をつくから面白い。

805名無しさん:2022/06/28(火) 11:04:25
中国やロシアの支援を受けたマスコミ勢力が「物価が上がった」と選挙に向けてネガティブキャンペーンを始めた。
今岸田首相を勝たせないとアメリカ軍が怒る→デカップリングで不利になる→ロシアや中国に攻撃されてもアメリカは見捨てるだろう。
ウクライナの件では、超強硬論で世界的な戦争にしようとするアメリカ国務省に一定の歯止めをかけて、ロシア軍と取り引きして世界戦争にしないでくれたのはアメリカ軍。
アメリカ軍を支持するなら今回の選挙では自民を勝たせるしかない。
今は国難→3ヶ月は争いはやめて、左にも右にもよらず「真ん中」で国民が一致団結して固まってないと日本という船のバランスが崩れる→日本が転覆する。
新型コロナ対策、昨年9月ロシア忌避の岸田首相を誕生させた私の判断をみて、私を信じてくれるなら、今はあまり騒がないで欲しい。
ウクライナも何とかなる。冷戦に再突入するのは地球から宇宙に行くくらいショックが大きいがこれを成功させないと国富が延々と流出する。
中国ロシアと思想的な距離をとるデカップリングは、西側が西側で居られるかどうかの体制側の防衛戦争だ。
中国ロシアという革命側が圧倒的な力で勝ってしまえば、西側はロマノフ王朝のように滅びる。
次の「体制」に行くとしても、できるだけ日本の発言権を残して次の体制に移行したい。
アメリカ軍を全面的に支援する。

806名無しさん:2022/06/28(火) 11:19:35
●ウクライナ、対艦ミサイルで攻撃成功 ロシアの黒海制海能力減退
6/21(火) 20:35配信
対艦ミサイル「ハープーン」=2015年8月、グアム島近海(米海軍提供)(AFP時事)
【ロンドン時事】英国防省は21日、黒海で武器や兵員輸送に当たっていたロシア船に対し、ウクライナ軍が欧米から供与された対艦ミサイル「ハープーン」を使用し、損害を与えたと明らかにした。ウクライナ軍の情報として伝えた。ハープーンによる攻撃を成功させたのは初めてという。このロシア船は救難タグボート「ワシリー・ベフ」。ウクライナの国営通信は先に、海軍が17日、ロシア軍占領下のズミイヌイ島に向け兵士や武器弾薬を運搬中だった同船に攻撃を加え、最大で乗員の70%に損害を与えたと報じていた。ウクライナ軍は4月、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を沈没させたと伝えられている。他にも複数の艦艇に打撃を与えてきたとみられる。英国防省はワシリー・ベフ攻撃を含め、ウクライナの沿岸防衛力の向上で、ロシアの黒海北西部の制海権掌握能力は大きくそがれたと分析している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e837ed125cd350d6ddeecbaf03b348d3dd80958

2月24日から自分なりに「こうした方がいい」と素人ながらに書いてきて、悪い予測はそのまま当たっている。
4月頭にロシアと停戦が成立しかけたが、ブチャの虐殺が発覚して世論が逆上した。
あれで足抜けできなくなった。
アメリカ軍がウクライナのためにオデッサを確保する。
手打ちへの突破口を開いた時に今度こそ「とりあえず勝ちを確保してゲームをやめる」理性を、ゼレンスキー大統領も世論も持てれば次はなんとかなる。
ゼレンスキー大統領は他国の資金でギャンブルしているギャンブル依存症みたいな状態。西側がいれば必ず勝てるはずと無限にチップをかけるからつもりつもった負債の額に気づいていない。一度ゼレンスキー大統領から権限を剥奪して、勝負の場から下げないと勝てない。彼は単なる看板だ。
店の営業方針が変われば看板も書き換える、当たり前だ。

807名無しさん:2022/06/28(火) 11:54:49
世界大戦にしないようにするには、ロシアが2012年以来干渉していた北朝鮮をもと通り中国に返す、かわりに中国が手を出したウクライナ東部をロシアに返し、ウクライナ西部を今の韓国みたいにアメリカのものにする、中国が台湾に手だししなければ、アメリカも騒がず今のまま中国の面子を立てる。
ロシア政府が戦利品としてウクライナ東部を獲得したと国民に言えば、「土地命」のロシア下層国民は内戦爆弾内蔵のゲリラ装置だとも知らずに、ウクライナ併合を単純に喜ぶだろう。ロシア国民は戦前の日本人と同じで物事をわかってないから、朝鮮半島を併合した日本のようにババを掴む→ロシアの負担増大。
ウクライナ西部はロシアとの緩衝地帯として独立を維持させる。ヨーロッパを軍事的に一人立ちさせる。
北朝鮮台湾ウクライナとをやりくりすればこれで中国もアメリカもロシアも面子を保てる。
優秀なドイツの諜報機関はアメリカもイギリスもロシアも狙っている。
「アメリカの将軍、ドイツの将校、日本の兵士」で勝ちを作り出す。

808名無しさん:2022/06/28(火) 12:09:13
ロシア系が多いウクライナ東部とウクライナ西部は元々仲が悪くて内戦していた。北朝鮮と韓国みたいに。
それなら返還されて25年経ってイギリス時代を忘れ中国よりになった香港を中国がすんなり併合したように、ロシアがウクライナ東部を併合しても東部住民の意思としか言いようがない。
東部住民はロシア軍が進軍してきても止めなかった。
ウクライナは地域の有力者が強い。今のウクライナ政府は、日本の明治維新政府のように地方分権から中央集権体制構築に切り換えるのに失敗した。一度全土統一を諦めて、ウクライナ西部だけで国を作る、中央集権体制にする政府の規模を小さくした方がいいと思う。
香港は民主化運動を過激にやり過ぎて、中国国民を刺激してしまい、2019年事実上併合された。ウクライナも同じ。

809名無しさん:2022/06/28(火) 12:30:00
アフガニスタンから撤退したアメリカ軍は次にNATO各国をローテーションで回るのかも。朝鮮半島で終戦が決まればアメリカ軍をヨーロッパに回す案もあるが、アメリカ軍にすればロシア・中国をウクライナと韓国で挟撃して監視できる体制に魅力を感じるだろう。ウクライナ・オデッサを確保したらトルコはあまり重要ではない。これからの冷戦は資本主義と共産主義ではなく、宗教国家と政教分離国家とのすみわけになるから、1947年のような感じではない。今のトルコは世俗主義で国を興したケマルアタチュルクと違い、ロシアやイスラエルのようにカルト宗教国家化してきた。エルドアン大統領はプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相と同じで、国民統一のために政治に宗教を利用している。アメリカも同じ。アメリカ共和党の福音主義をきっかけにアメリカは割れるかもしれない。

810名無しさん:2022/06/28(火) 12:57:51
日本の保守は馬鹿だから、日本は韓国と戦ったまま、ウクライナを勝たせろと変なことを言う。韓国と戦っているままではアメリカがウクライナに専念できない。全く違う場所で違う内容の手術を同時には。ひとつずつ。悪い場所以外の健康な歯には傷をつけないよう慎重に削る歯科治療と同じ。一気に全部のむし歯箇所に手をつけたら、治療期間中ものを食えず、生活できない。一番ヤバイ場所から治療する。今で言えばウクライナ。ウクライナ紛争が終わらないと難民問題でヨーロッパが内戦になるかEUが壊れる→EU崩壊=ユーロの暴落に繋がる。
ここ20年いろいろありすぎて、保守が韓国に恨みがあるのはわかるが、$体勢を守りたいなら聞き分けて欲しい。

811名無しさん:2022/06/28(火) 13:42:58
イスラエル建国の土台となったシオニズム、ユダヤの民族主義は、中東でイスラエルが他国の領土を奪い領土拡大するときに大義名分として利用されてきた。
ウクライナに住んでいるロシア系住民を「悪のウクライナ政府」から保護する、という考え方は、ロシア出身の民族主義者ソルジェニーツィンの考え方(→同胞保護を理由に他国に積極介入を正当化する理論)に由来している。
プーチン大統領やロシア民族主義者の「国籍<民族」の考え方は、世界にいるユダヤ人を血縁や民族で集めようとするシオニズムや宗教による連帯意識と同じかも。
移住先、今住んでいる国や生活共同体に貢献したり還元するする地縁主義ではなく、血縁関係があるかないかを重要視するユダヤ、中国、中東、朝鮮半島と同じ。
血縁や血統主義の弱点は地縁と違い、仲間を増やしにくいこと。
アメリカ共和党の中でも新しく出てきた極右や福音主義はナチスみたいな「白人のみがアメリカ人」だとを言い出したから、困っている。
クリントイーストウッドみたいな昔からの共和党保守は地縁主義→映画『グラントリノ』に従来の共和党保守の価値観が描かれている。
冷戦崩壊以降、西側世界で民族主義的なユダヤ的な価値観、血統主義のナチスみたいな思想が増えてきた。
だから一回文化圏を切り離して安定させないと…。
冷戦再構成。一度、宗教や思想で体制ブロックごとにわけ内部の心理的安全を構築し安定させる、バラバラにしたパーツを新たに繋ぎ直す「世紀のミッション」だから、アメリカ軍と日本が冷静でいなきゃならない。
この組み替えに失敗すれば、西側は地域共同体・国民国家という近代国家・政府の根拠となってきた思想、政教分離の思想を失い、宗教支配の時代に戻るか、ウエストファリア体制に戻るだろう。
もし世界がそうなったらそうなったで…従うしかないが。

812名無しさん:2022/06/28(火) 15:06:55
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>ノーベル賞作家ソルジェニーツィンの提言はその後のロシアを予見
1990年秋、在米ロシア人作家ソルジェニーツィンがソ連の2つの新聞(合計2650万部)に『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』を発表して大きな議論を巻き起こした。1918年生まれのソルジェニーツィンは、スターリンを批判したとして1945年に逮捕され、強制収容所で8年の刑期を終えたあとカザフスタンに永久流刑された。フルシチョフの「雪解け」後に発表した『イワン・デニーソヴィチの一日』が国内でベストセラーになったものの、ブレジネフの時代になるとふたたび迫害され、1970年のノーベル文学賞受賞のあと、74年に国外追放された。ソ連体制下の強制収容所(グラーグ)の実態を告発した大作『収容所群島』はこの時期に書き継がれた。
ドイツ、スイスを経てアメリカに移り住んだソルジェニーツィンは、やがて西側の物質主義を批判するようになり、正教による「聖なるロシアの復活」というヴィジョンを語りはじめた。
ソルジェニーツィンの「提言」を中井氏は、「ソ連という国に未来はなく、ソ連を解体することでロシアを救わなければならない」として「帝国維持派」を批判、「ロシア建設派」を支持したものだと述べる。「植民地を失った日本が戦後発展したように、また帝政ロシア時代の領土であるポーランドとフィンランドを失ってロシアが以前より強国となったようにロシアは今非ロシアの11の民族共和国を彼らが欲しようと欲しまいとロシアから切り離さなければならない」とこの老作家は述べた。
ソルジェニーツィンの構想する「新しいロシア」の建設にとって鍵となるのは「スラヴの兄弟」たち、すなわちウクライナとベラルーシだった。「ロシア、ウクライナ、ベラルーシの全員が、キエフ・ルーシという共通の出自をもっており、キエフ・ルーシの民族がそのままモスクワ公国を創ったのだ」とするソルジェニーツィンは、「血のつながっているウクライナを切り離そうとするのは不当な要求であり、残酷な仕業である」とウクライナの兄弟たちに「同胞」として呼びかけた。ロシアとウクライナとベラルーシのスラヴ三民族で「汎ロシア連邦」を形成すべきだとしたのだ。
それに対してユーラシア主義は、「ロシアがヨーロッパとアジアからなっており、スラヴ系諸民族とトルコ系諸民族、キリスト教徒とイスラム教徒から構成されている」とする。このロシア二元論では、ロシア帝国はかつてのモンゴル帝国の再現であり、ソ連時代の公式見解では、1917年2月のボリシェヴィキ革命によって解体に瀕していたロシア帝国がふたたびユーラシアの帝国として統合されたことになっていた。
ソ連が解体の危機に瀕していた1990年前後には、大ロシア主義と小ロシア主義が対立した。小ロシア主義者は、「ロシアは周辺の諸共和国に恩恵を施しすぎている、ロシアがロシアのためにその人的・物的資源を活用すればロシアはもっと豊かな国となる。ロシアは「帝国」から普通の「ロシア」に回帰すべきである」と主張した。だがこの現実主義は、93年にはロシアの歴史的使命を唱える「大ロシア主義」へと転換していた。「ロシアは本来大国であり、小さくなりすぎた。大国としての威信を傷つけられた」と感じるナショナリズムが、帝国再建の願望や独立した周辺諸国に対する「侮蔑と怒りの感情」とともに復活したのだ。その意味でソルジェニーツィンの提言は、汎ロシア連邦からユーラシア主義につながるその後のロシアを予見したものといえるだろう。だがここで中井氏は、ユーラシア主義が成り立つためには「ロシア人もタタール人などアジア系民族もともに「ユーラシア人」としてのアイデンティを受け入れる必要がある」と述べ、それが虚構(空理空論)であることを指摘している。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102

813名無しさん:2022/06/28(火) 15:12:56
トランプ大統領支持者が「MAGA:アメリカを再び偉大な国にしよう」と呼び掛けながら「同盟国防衛は嫌」と言い出した時、「アメリカは軍事と同盟国防衛という用心棒産業で栄えた国なのにどうした?」「アメリカを偉大にしたいなら安保同盟国(植民地)を増やした方が領地・領民が増えると思うのだけど…。」「同盟国防衛を放棄したら植民地からの上納金が減ってしまう」「アメリカ帝国が安保同盟で囲い混んでいる領民が減って、長期的にはアメリカの利益が減ると思うよ?」という違和感を抱いていた。共和党トランプ大統領支持者の「金持ちになりたいけど仕事するのは嫌(用心棒稼業は嫌)」という理屈がわからなかった。
ソルジェニーツィンは「ロシアはソ連を壊して足手まといの衛星国家を切り離し身軽になればもっと栄えるはずなのに」と思っていた→願い通りソ連が崩壊して身軽になった→だがロシアは元々の中身が「あれ」だからソ連時代と変わらないどころかソ連の時よりも知性低下→「ロシア民族は本来もっとも偉大なはずなのになぜかロシアは栄えない」と言い出した。「現実の自分」と「理想の自分」のギャップを認められず自意識だけが肥大した→「偉大な自分」を想像して現実逃避する中二病を拗らせた→現実とのギャップで被害者意識ばかり高まる。
近年朝鮮半島で起き始めた民族主義やセルビア民族主義と似ている。 日本でも民族主義は起きたが、幸い、大事になる前に現実の「身の丈」に気がついて目が覚めた。
今のアメリカ国民はロシア国民やソルジェニーツィンのような中二病と同じ病気にかかっている。戦後にできたアメリカ経済共同体と同盟国防衛組織を完全に解体すれば、ソ連の崩壊と同じ事が起きるとアメリカ国民やトランプ大統領支持者は気づいていない。

814名無しさん:2022/06/28(火) 16:16:32
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対しているが、トルコよりもバルト海に面した賢い2か国の方が戦力としてお得だから、あんまり文句いうならトルコを切り捨ててもいいのでは。
トルコはソ連包囲網のために西側に入れたけど、リビアでもアメリカと敵対するし、シリアでも敵対した。
ロシアとトルコが団結すれば怖いからとトルコをNATOに入れたが、ロシアとトルコは歴史的にいろいろありすぎて完全には和解できない。シリアからアメリカ軍が撤退した後、ロシアとトルコはアルメニアとアゼルバイジャンとで代理戦争を始めた。ロシアとトルコはすみわけは出来ても完全には和解しないから、あまりにも非協力的ならトルコをNATOから離して中東の中で好きにやらせて争わせていた方がいい。
アメリカは海洋国家として航路の安全確保に専念して世界の港コレクション体制に入った→アフガニスタンのような大陸内部や中東に干渉しない方向に舵を切ったからスウェーデンやフィンランド加盟に反対するなら、トルコとの関係を下げてもアメリカは困らない。トルコはアメリカではなく、ロシアと中国から兵器を買えばいい。

815名無しさん:2022/06/28(火) 17:30:45
●東部最前線のウクライナ兵、要衝から撤退 心苦しさ残るも「生きていて安堵」
6/28(火) 15:24配信
>>ロシア軍が占領した、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク。最後まで防衛任務に就いていたウクライナ軍兵士の1人はボートで同市を離れた状況について語り、数週間にわたるロシア軍の激しい攻撃をしのいだ後に撤退するのはつらいが、生きていられてうれしいと語った。ダニロさんは、セベロドネツクで最後まで戦っていたウクライナ兵の1人だ。夜のうちにボートで同市を去った。攻撃によりセベロドネツクは破壊されたが、ダニロさんは仲間とともに移動するなか、生きていることに安堵したと話した。
「ボートで川を渡った。安全のため、ほとんど暗闇の中だった。渡る場所も砲撃されたのでルートは常に変わったけれど、基本的には快適で、楽しいとさえ思った。もちろん、何カ月も防衛に力を注いできたのだから、残念なことだ。でも、決定が下されて、私たちも生きていたいので、それほど動揺はしていない」。
ウクライナとロシアの双方が、ロシア軍が25日にセベロドネツクを完全に占領したことを認めた。
ウクライナ政府にとっては、この戦争で特に血なまぐさい戦闘が繰り広げられたセベロドネツクの陥落は、過去1カ月超で最大の後退となる。別のウクライナ兵、アントンさんは26日、撤退命令の理由について、甚大な損害を受け、とどまり続ける意味がなかったからだと述べた。ただ、ロシア軍の方が被害が大きかったと考えているという。この時までに、アントンさんとダニロさんは35マイル(約56キロ)離れたスラビャンスクにいた。ロシアが奪取を目指しているドンバス地方を守るための重要な拠点だ。
「セベロドネツクの状況は厳しいものだった。しかし兵士たちは、勇気を持ってすべての家、すべての通りを守った。我々は彼らのために戦い、守っていたが、撤退の指示を受けた。 多くの民間人、兵士がいた。そしてすべては包囲される状況に向かっていった」
アントンさんによると、軍部隊は、南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所が包囲された状況の再現を恐れていたという。同製鉄所では、何百人ものウクライナ兵らが立てこもり、最終的に投降した。ロシア政府はウクライナでの「特別軍事作戦」で民間人への攻撃を否定しているが、ウクライナ政府と西側諸国はロシア軍による戦争犯罪を非難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4ba2242308da3e1e53628b8a32f45d30a0815f8

久々にいいニュース。撤退でも敗北じゃない。生きて帰ってきてくれて良かった。勝つ可能性がゼロなら、無駄死になんかするもんじゃない。フランスからイギリスへの総員退避作戦ダイナモ作戦やキスカ撤退作戦がうまくいったような喜びだ。
兵器はいくらでも作れるし買える。人間は生まれてから最低でも20年かかる。20年かけて作られた一番大事な資産を無駄遣いするウクライナ政府に呆れて腹を立てていた。日本は敗戦でゼロになったが人材がいたから再興できた。ウクライナ国民より政府や大統領の面子を優先する今のウクライナ政府のやり方ではいくら兵士がいても足りない。

816名無しさん:2022/06/28(火) 17:40:06
●アフガン、テロ温床の懸念 公安庁が国際要覧を公表
6/28(火) 15:43配信
>>公安調査庁は28日、世界のテロ組織の情勢などをまとめた2022年版「国際テロリズム要覧」を公表した。昨年イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンが、テロの温床となる可能性を指摘。国際テロの脅威は続き、対策が必要だとした。要覧は、タリバンと関係の深い国際テロ組織アルカイダにとって復活の好機になるとの見方があることを紹介。また欧州では「ホームグロウン(自国育ち)」型のテロリストによる犯行が続いていることに触れ、新型コロナウイルス対策が緩和されて人の流れが回復すると、大きな被害を狙ってテロに及ぶ可能性があるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d63205689016929b34126587141a17c402fc7b5
●北朝鮮 韓国側の定時連絡に応答せず
6/28(火) 15:54配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/504c129b4e0a03d36c9bf4abee0acfd320a240e4
●有毒ガス漏れ12人死亡 ヨルダンの港、多数負傷
6/28(火) 0:47配信
【カイロ共同】ヨルダン南部アカバの港で27日、輸送船に積み込まれる途中の有毒ガス入りタンクがクレーンから落下、ガス漏れが発生して12人が死亡、260人以上が負傷した。国営メディアが伝えた。国営ペトラ通信は、タンクはアフリカ東部ジブチに輸出予定で、約20トンの液化塩素ガスが入っていた可能性があると指摘。吸い込めば窒息などの体調不良を引き起こすと伝えた。地元メディアが公開した映像によると、クレーンにつるされたタンクが船に積まれる際に突然落下した。現場に黄色いガスが周囲に広がり、作業員らが走って逃げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d36e4e5dcf8aef0c8655af0f13d79ad7430295c

817名無しさん:2022/06/28(火) 18:57:42
ロシアを見ていて資源も人口もあるのになぜ発展しないのかわかった。人命を大事にしない国→ブラック企業みたいな国→優秀な人がどんどん逃げる、サボタージュが発生したり、金で機密を売り飛ばすスパイ行為が頻発する。普通の人が大事にされている国では国民は政府に倒れて欲しくないし、組織(国家)を裏切りたくないと思う→仕事への動機付けが高いし裏切りが発生しにくい。人件費を無駄な経費、コストだと見なして新自由主義ではコスト削減を進めた→切り捨てられた人が怒って会社や国家への裏切りが多発→国家の業績が伸びない。2000年代にリストラの嵐が起きた。経営改善のために人件費を削った→優れた技術者が韓国や中国へ大量に流れた→日本以外の新興国で日本と同じものを日本よりも安く作れるようになった→日本は市場でのシェアを維持するために価格をあげられない→30年の停滞、デフレへ。
公務員の給料をあげて市場に回る通貨総量を増やせば、インフレにも対応できる。
株主のために経営改善するといって人件費を減らしたのが悪夢の始まりでは?
若い世代、働く人々への人件費を実を結ばない投資・無駄な経費・コストだと考えている今の日本の経済学だと日本は間違いなく手遅れになる。
人件費をけちり社員を大事にしないブラック企業にはいい人材がいつかない→常に人が入れ替わる→業績が伸びない→長期的な視点にたった大きい仕事を扱えない。
ブラック企業みたいな国→国民が国家に愛着・帰属意識を持たず海外に資産を移動させる、棄民が多発する→韓国・中国・ロシア。
新自由主義的な考えで人間にかかる経費をコストだと見なして使い捨てにしてしまう、育成経費をけちる国、国民を大事にしない国はどんなに大国でも少しずつ斜陽している。アメリカも例外ではない。

818名無しさん:2022/06/28(火) 19:05:09
金利をあげるなら金融所得課税した方がいい。
そうでないとまた投機バブルが始まる。
実体経済をよくするためには、まず人件費をあげないと。リストラの不安があればどんなに金を市場に流してもひたすら溜め込むだけで、誰も現実では金を使わない→不景気なのにインフレ。
景気は国家への信頼や社会への帰属意識、安心感に左右される。
頑張って働いても会社の気まぐれてクビになるというのが当たり前の社会ならやる気が続かない→頑張らない。

819名無しさん:2022/06/28(火) 19:12:51
ソ連が栄えたのは、優秀な人材でも今みたいに移民できずロシア国内やソ連の内部にいたからだろう。冷戦崩壊とグローバル化で途上国の優れた人材が先進国に移民するように→上澄みがいなくなって社会全体の人材の標準レベルが下方に下がった?
東側首脳にすれば自国の優れた人材の西側への流出は深刻な脅威だろう。

820名無しさん:2022/06/28(火) 19:56:40
政府の財源は相続税をあげる。タンス預金も100兆円以上あるというし、少子高齢社会だからこれから相続件数が増える、相続人がいないまま亡くなれば国庫収入になる。

821名無しさん:2022/06/28(火) 21:11:58
●43 : 名無しさん 2022/04/06(水) 14:14:10
アメリカの映画、フランク・キャプラ監督の作品、彼の価値観が好きでよくみていた。今の「ウクライナ熱」を見ていると、1941年の映画『群衆』みたいな恐怖感を感じる。
こういう群衆の集団的興奮にのれないから私は精神的に孤独でひとりぼっちだと感じる。
「評論家とは戦争中は安全な場所から高みの見物をして、戦争が終わると高所から降りてきて、生き残った人を殺しにかかる卑怯なやつのことだ」というヘミングウェイの言葉の意味がわかる。
まとめサイト、マスコミは典型的な「評論家」だ。
日本は経済的に緩慢な自殺をしているのに大衆は気づかない。愚痴がでる。愚痴しかでない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

私ははじめから早期停戦を呼び掛けていた。あのとき「停戦なんてもってのほか」「ゼレンスキー大統領は現代の英雄」と熱狂していた人々に、これからどうする?と訊いてみたい。感情的に動く人の尻拭いは理性的な人の仕事なのだろうか…。時々「な?大衆は感情で動く。だから一部の官僚に全部政治を任せるか、中国共産党みたいに専制独裁の方がいいんだ」「万が一独裁者が間違って決断したら…プーチン大統領やゼレンスキー大統領、文在寅大統領みたいに国が破壊されても国民は誰も止められない。けどそれが民主主義でありメディアリテラシーが低い愚民だらけならそうなっても仕方ないよね」という悪魔のような考えが出てきて自己嫌悪に陥る。マスコミの言うことは信じながらも疑う、疑いながらも信じる。悲しみ、怒り、憎しみを煽る報道記事は読んでから違う会社の記事や意見も見たり、もう一度時間を置いて再読するぐらいの慎重さが欲しい。北欧みたいにメディアリテラシーを鍛える教育を始めるのがいいかも。木村太郎氏みたいに「トランプ大統領は選挙結果を覆せるはず」と数か月いい続けたり、明らかに外交姿勢や軍事指揮がおかしいのに「ゼレンスキー大統領はウクライナを救うチャーチルだ」と褒める不思議な人が知識層にいるから日本の民主主義はどこへ行く?と哀しくなってくる。

822名無しさん:2022/06/28(火) 22:01:22
私自身そうなのだが、物事がうまくいかず焦ってくると他人を非難したくなり「被害者意識」が高まってくる。
マスコミ関係者はプロとして報道しそれがミスだったと気づいても認めない、間違った理由や経過を解明しないまま進むからまた間違う、端からそれを見ているとうんざりする。
政治家や行政機関といった公人のミスは失言レベルまで情け容赦なく責めるのに、自分達が誤報を出して、最終的に「勘違いだった」とわかってもマスコミは誰も責任をとらないから腹が立つ。
漁船を砲撃して逃げたドッカーバンク事件と同じ。自分達マスコミの社会への影響力の大きさに気づいていながら、報道のミスの責任はとらない。公人の失言やミスは刑法犯罪のように見なして激しく非難するのに、マスコミを非難するマスコミがいないから腹を立てて呆れている。
世論形成に影響力があるのだから、マスコミ業界こそが切磋琢磨して絶え間ない自己研鑽が必要で、ノブレスオブリージュが求められる階級なのに、自分達自身の「査定」はせずに他人の査定と非難ばかり。
感情的に煽るのではなく、解決策やアイディアを提言して、視聴者の見識を拡げる、判断の幅を拡げる役割「啓蒙の役割」をマスコミに望んでいる。
だが現実には「許せない」という否定的な感情から入る報道が目立つ。
あら探ししては責めるから見ていてうんざりする。
インフレだと政府を責めるなら、本質的に悪性のインフレなのか悪性でないインフレなのか、悪性のインフレならどの過程でコストが増えて、加算された料金はどこの誰へ流れているのか詳しく解説した方が、国民も納得したり政治を考える材料になる。

最近ニュース離れという記事をみた。
非難してばかりの生産性のない報道ばかり流すとニュースを見る人が減る→社会の出来事に関心が持てなくなる→一部の人しか政治に参加しなくなる。
善と悪、被害者と加害者の対立という単純化し過ぎる報道スタイルに根本的な問題があるのかもしれない。
報道はたんたんと今わかっている事実だけを機械的に羅列した方が、視聴者が過度に感情的にならず、理性的に現場把握できる。

823名無しさん:2022/06/28(火) 22:07:16
●「電気料金の大幅な値上げ」で東日本大震災以来の電力危機は解決する【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/27
>>日本の電力不足が深刻化し、「東日本大震災以来の電力危機」(経済産業省幹部)とされる状況になっています。
電力の安定供給には3%の「予備率」が必要ですが、今夏、10年にいちどの猛暑になった場合、東北・東京・中部の各エリアで3.1%とぎりぎりの水準になることが予想され、政府は家庭や企業に節電を呼びかけることを決めました。エアコンの室温を28度にする、不要な照明は消す、冷蔵庫の設定を「強」から「中」にする、などが盛り込まれるようです。
冬はさらに厳しく、厳冬の場合、東京電力管内の予備率はマイナス0.6%まで下がり、東電を含め7電力の予備率を3%にするには350万キロワットが必要で、このままでは約110万世帯で計画停電が起きかねません。仮にロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入がすべて止まると、さらに400万キロワットの火力が動かなくなるとの試算もあり、大きな社会的混乱が懸念されます。
なぜこんなことになったかというと、近年の「脱炭素」の流れで火力発電所の休廃止が進んでいることに加え、原子力発電所の再稼働が遅れているからです。原子力規制委員会の安全審査を通過した17基のうち、動いているのは4基のみ。残る13基の発電能力は1300万キロワットですから、不足分はじゅうぶん賄えます。
自民党内には、大規模な電力危機を起こすわけにはいかないとして「原発をすぐに動かせ」との声もあるようですが、地元の同意が得られていなかったり、定期検査、テロ対策工事などで、今夏はもちろん冬までの再稼働も難しそうです。
脱炭素や環境保護の流れを受けて、地球温暖化の「元凶」である火力発電を減らすとともに、原子力発電も廃止し、足りない分は自然エネルギーで補うべきだとされてきました。しかしこの危機的事態で、太陽光や風力は計算にも入っていません。すべでは机上の空論だったのです。
そうなると、ひたすら「節電のお願い」で乗り越えるしかなさそうですが、コロナ禍で明らかになったように、これは必然的に深刻なモラルハザードを引き起こします。みんなが一所懸命節電しているなら、自分だけクーラーや暖房を使って快適に過ごした方がいいに決まっています。
日本社会では問題が起きるたびに「根性論」が唱えられますが、同調警察による秩序維持はいい加減やめるべきです。だとしたら、ルールにのっとった公正な対策を考えなくてはなりません。
電力需要を減らすためのもっとも効率的な方法は、電気料金を引き上げることでしょう。需要と供給の法則によって、供給が減れば価格が上がり、需要も適正な水準に落ち着くのです。
電気料金が大幅に値上げされれば、家庭も企業も節電に真剣になるでしょう。もちろん社会の負担は大きいでしょうが、猛暑でクーラーが使えず熱中症で死亡したり、厳冬で暖房がなく凍死するひとが続出するよりずっとマシです。
「原発廃止」のきれいごとを唱えてきたメディアには、この事態にどう対処するかを示す重い責任があります。社説で堂々と「電気料金を倍にせよ」と掲げたらどうでしょう。
ttps://diamond.jp/articles/-/305552

824名無しさん:2022/06/29(水) 13:03:38
●ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃停止 ロシア大統領府
6/28(火) 23:55配信
【AFP=時事】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は28日、ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃を停止すると述べ、ウクライナ政府は自国部隊に対し武器を置くよう命令を出すべきだとの見解を示した。記者会見でペスコフ氏は、「ウクライナ側は、きょう中にすべてを終わらせることができる」とし、そのためには、ウクライナ側が「民族主義者の部隊に対し、武器を置くよう命令を出す」ことに加え、ロシアが提示する要求に応じることが必要になるとの考えを示した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は前日の27日、ロシアによる侵攻を年内に終結させられるよう、先進7か国(G7)に対して最大限の努力を求めていた。ゼレンスキー氏の発言にコメントを求められたペスコフ氏は「われわれは大統領の指示に従っている。特別軍事作戦は計画通りに進んでおり、目標を達成している」と述べた。【翻訳編集】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63084391ba67d2d992cb6576acb372ccf0f8661e
●ウクライナからの穀物輸出、近く再開の可能性=伊首相
6/29(水) 9:03配信
[エルマウ(ドイツ) 28日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は28日、ウクライナからの穀物輸出が近いうちに再開でき、特に貧困国に影響を与えている不足問題を緩和できる可能性があると述べた。ドイツでの主要7カ国(G7)首脳会議閉幕に当たり記者団に対し、ウクライナの港から機雷を完全に除去する必要はなく、貨物船の運航を可能にする「回廊がある」と説明。輸出再開にはロシア大統領府からの最終的なゴーサインが必要だが、これは「すぐに来るはずだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5841ded5dd77019a07b2bd529f5a432580a872d

825名無しさん:2022/06/29(水) 13:11:21
●豪、7割が原潜導入を支持 台湾有事で軍関与51%賛成
6/28(火) 21:00配信
【シドニー共同】オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所が28日まとめた世論調査によると、米英との安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」による原子力潜水艦の導入を支持するとの回答が70%に上った。中国が台湾に侵攻し米国が介入した場合、オーストラリア軍が関与することに賛成と回答した人は3年前より8ポイント増え51%となった。オーストラリアが核兵器を保有することを支持する人は36%にとどまり、反対の63%を大きく下回った。一方、政府が現在禁止している原子力発電所の建設を求める人は、地球温暖化への関心を背景に1年前より5ポイント増え52%に上った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26426392461bf73cfd7f0a26a78a0a4fec595d50
●シェルの豪LNG施設、ストで出荷2週間中断へ 需給逼迫に拍車
6/29(水) 12:39配信
[シドニー/メルボルン 29日 ロイター] - 欧州エネルギー大手シェルは29日、オーストラリア北西部沖の浮体式液化天然ガス(LNG)施設「プレリュード」からの出荷が、待遇改善を求める従業員のストライキにより、少なくとも2週間中断するとの見込みを示した。「プレリュード」の従業員は賃上げを求めて一部業務の停止などを6月10日から12日間の予定で開始したが、その期間が7月14日まで延長された。年間生産能力360万トンの施設の稼働一時停止は、世界LNG市場の逼迫を深刻化させる。リフィニティブのデータによると、プレリュードからの直近の出荷は6月26日。通常は7─10日おきに積み出しがあるため、スト期間中、少なくとも2回分の出荷ができないことが予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b771dcf671dcba80195da0561cb0bdfbba82de1
●米アムトラックの死亡事故、アラバマ州とカリフォルニア州でも
6/29(水) 9:18配信
CNN) 米アラバマ州とカリフォルニア州で26日、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車と車両が衝突する事故があり、それぞれ死者が出ていたことが分かった。アラバマ州バーミンガムの事故は26日午後6時22分ごろに発生した。地元消防責任者がCNNに語ったところによると、現場は遮断機と警報機のある踏切。車の運転者(43)が死亡した。同乗者はいなかった。列車の乗員や乗客にけがはなかった。カリフォルニア州ブレントウッドでは同日午後1時ごろ、遮断機のない踏切で列車と車が衝突し、車に乗っていた3人が死亡、子ども1人を含む2人が重傷を負った。列車側の乗員乗客89人は全員無事だった。27日にはミズーリ州メンドン付近でアムトラックの列車がトラックと衝突して脱線し、4人が死亡、約150人が負傷した。米国内では2日間にアムトラック関連の死亡事故が3件相次いだことになる。CNNはアムトラックにさらなる情報提供を求めている。

826名無しさん:2022/06/29(水) 13:23:01
ロシアと中国は派遣していた工作員を動員して、次々と各地で問題を起こし、事故やストライキで圧力をかけてくる。
それはこちらも同じだから善と悪の対立ではないのだが。
この死闘に負けたら、西側は絶滅させられる。
ロシアと中国はナチスと同じく世俗主義の人を絶滅させてやる、と隠さなくなってきた。
これをナチスにやられた被害者のユダヤ人はなぜ中国やロシアに制裁しないのか?
ユダヤ人がシオニズム、イスラエル建国のためにホロコーストの裏にいたというとんでも陰謀論まで浮かんでくる。

827名無しさん:2022/06/29(水) 13:34:36
ヨーロッパの中でも中国ロシアとの闘争にやる気がない国は放置していいだろう。彼らは「自由」になれている。中国ロシアの支配する世界体制に入って生活し、自由を失ったと気づけば必ず中国ロシアと揉め始めるだろう。
その時まで待てばいい。
私個人は今の自由に慣れているから中国ロシアの支配する世界には住みたくない。

828名無しさん:2022/06/29(水) 14:07:17
ロシアは口ベタで誤解されやすい性質だからウクライナに侵攻したのはなにか深い理由があるんだろうと、しばらく様子を見てきたけど、全く撤退する話がでないから、あれ?もしかしてロシアは本当にナチスのような国になったのか、と愕然とした。
北朝鮮と違い衣食住に困らないロシアが他国に侵攻したのは、正当防衛ではない。NATO拡大が嫌だというなら侵攻しても引けばフィンランドやスウェーデンは入らなかっただろう。
今のロシアは殺人が趣味のイカれた国としか思えない。
中国大陸に侵攻した太平洋戦争の日本とロシアが重なって、早くロシア自ら撤退してくれたらとロシアを待っていた。
だがロシアは戦争をやめる気がない。
ロシアがいうように戦争は正当防衛。
日本も正当防衛としての戦争を始める。

829名無しさん:2022/06/29(水) 14:19:22
ロシアを支持している国の数、BRICSの方が人数が多いから不安もあるが、白人を追い出したジンバブエの末路を見れば…。G7、ドイツや日本みたいに元から学問の土台がありいちから基礎研究した経験がある国は、敗戦しても何があっても復活している。資源だけでなく資源を活用する発想が出てくる土台が必要。

830名無しさん:2022/06/29(水) 14:54:32
宣教師ザビエルが来たとき、ヤジローは「日本人はキリスト教を信じるかどうかすぐには決めないでしょう。宣教師の発言と行動が一致しているか観察したり、質問したりして自分達が納得すれば黙っていても自発的にキリスト教を信仰するようになります」といった。
500年たった今の日本人も同じ性質。喧嘩はどちらにも言い分や原因があると考えるから、どちらの話をきくしすぐには事の善悪を決めつけない。自分達からは新しいものを排除したり攻撃しない。
中国もロシアも近代100年は欧米列強や日本に飛びかかられた被害者の側。だから欧米も悪いと思う。
だが彼ら被害者だったが21世紀に入って力と金を蓄えたあと、以前帝国主義を野蛮だと批判していた欧米のように武力行使し始めたから仰天した。
「強者の特権は許すこと」なのに金と武力を持ったら自分より弱いものに報復し始めたから、中国・ロシアは欧米にかわる次の支配者じゃない、強者なのに自制もできないならアメリカ支配下にいるより酷い統治ことになるのでは?とここ数年不安を感じてきた。
アメリカは武力と金で支配してくるが、武力行使はロシアと中国より自制している。
ロシアと中国が現行の欧米体制にかわって世界をとったら、今みたいに強者の気まぐれで金をとられるぐらいではすまなくて、命までとられる世界になるかもしれない、と気づいたら、ここでパルチザンしないと全滅させられるかもと思った。

831名無しさん:2022/06/29(水) 16:05:03
●トランプ氏「議会向かえ」 襲撃当日、前政権高官が証言
6/29(水) 6:32配信
【ワシントン共同】「議事堂に向かえ。俺は大統領だぞ」―。昨年1月の米議会襲撃で、トランプ前大統領が支持者らと共に連邦議会議事堂に向かおうとして専用車の中でハンドルをつかもうとするなど、大統領警護隊(シークレットサービス)と激しいもみ合いになっていたことが28日分かった。下院特別委員会の公聴会でトランプ前政権高官の側近が証言した。2020年大統領選挙は「不正だった」との主張を繰り返して支持者をあおっていたトランプ氏が、選挙結果の承認手続きを阻止しようと議会に向かった支持者らと行動を共にしようとしていた疑いが強まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ada541617ad64ea0f9a6bcf306f5cf31257c84f

中国ロシアは強者に媚びて弱者をいじめる。
だがアメリカは彼らとは反対で「強者いじめ」をする。日本とドイツに小金がたまると口実をつけて刈り取っていく。日本やドイツからすれば強者を目の敵にする忌ま忌ましい存在のだが、それでも中国・ロシアのような完全に自分より弱いものをいじめる倒すタイプより、これから強くなりそうな相手を狩りたがる野性タイプのアメリカの方がまだマシ、世界は平和かもしれないと思った。
アメリカはこっちが弱ったり謝ると攻撃をやめる節度があるが、ロシアと中国は弱ると完全に止めをさしにくる。
アメリカが猫科なら、中国ロシアは犬科のオオカミ。彼らは群れたがり上からおさえつけ支配したがる。とうてい耐えられない。
江戸時代が終わってキリスト教布教の制限が撤廃されても、韓国ほどキリスト教が広まらなかった根付かなかったのは、日本人はおとなしいが本来野性的で宗教的にありがちな思想の束縛や支配を嫌う性質が強い、責任ある自由に慣れているからでは。イギリスもドイツも諸侯が乱立し封建制度から国家として統一された。日本も明治維新まで同じだった。ボトムアップの国は上を潰されても下から人が出てきてまた復活できる。ロシアや中国はトップダウンだから上を潰されるとしばらく立ち上がれない。
G7は下に権限移譲できる気風の国。だから万が一国難になれば、上から下まで総員が戦士階級(為政者)になる覚悟がある。中国ロシアの民は自分達したの立場を引っ張ってくれる王様を求める依存的なところがあるし、全員が参加して作る「公」がないから、為政者の支配権力が弱って「私」の横行が始まればお互いに足の引っ張りあいが始まり目標を忘れて仲違いする。カリスマ性がある独裁者が統治すると繁栄するが、上が弱ってくると秩序が崩壊しやすい。下から次のカリスマ支配者が出てこなければ組織が壊れる。そして猜疑心が強い独裁者ほど自分の後継になりそうな優れた人物を潰す。これは中国ロシアに限らずアメリカも同じだが。だからこそアメリカは圧政に逆らう、武装する権利を保障している。アメリカは中国ロシアにならび強者が政権をとる原始的な国。だがロシアと違い被害者意識が少なく強者の道徳もあった。今はなんかおかしいが。
「被害者意識」が争いや対立の原因になっている気がする。
アメリカは世界から手をひく、そうすれば世界は平和になるというトランプ大統領の思想にひかれ、バイデン大統領などの帝国主義者が悪いと言う人の言い分も気持ちもわかる。それを期待してロシアが自発的に撤退するのをしばらく待ったが無駄だった。アメリカが帝国主義でなくなっても、中国とロシアが次の帝国主義になる。アメリカならいざ知らず、自分たちより頭が悪い馬鹿な国に支配されるのはどうしても耐えられない。

832名無しさん:2022/06/29(水) 23:44:54
●安倍晋三による「北方領土のロシア奉献」の裏側
年間読書人
2022年2月1日 13:32
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n97ad7db16e81

2019年に書かれた記事を今年の2月に再録したもの。もっと早くこの記事を読んでいれば、プーチン大統領がなぜウクライナに侵攻したのか、宗教的な理由があると理解できていた。
とてもよい記事。
2019年の段階からロシアは戦争に向けて歩いていた。宗教的熱狂に浮かれたロシア国民は今回の聖なる戦争を支持しているだろう。戦前の日本人の現人神信仰と似ている。

833名無しさん:2022/06/30(木) 08:09:46
●米、ポーランドに常駐部隊設置
6/29(水) 21:20配信
【マドリード=大内清、板東和正】スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したバイデン米大統領は29日、ポーランドに恒常的な米軍司令部を新設することなどを柱とする欧州防衛体制の強化策を表明した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の激変に対応するため、米軍として東欧では初となる常駐部隊をポーランドに置くほか、ルーマニアやバルト3国に巡回させている部隊を増強する。バイデン政権はまた、最新鋭ステルス戦闘機F35の2個飛行隊を英国に追加配備するほか、スペインに配備されている海軍駆逐艦を現行の4隻から6隻体制にすることでも調整中だと発表。ドイツとイタリアでは防空態勢の強化を進める。首脳会議は同日、ロシアのウクライナ侵攻や覇権主義を強める中国への対応などについて実質的な討議を開始。ソ連時代の軍備に依存するウクライナ軍の近代化に向けた新たな「包括的支援策」でも合意する見通しで、西側諸国の連携を強化する。首脳会議は30日まで行われ、会期中に今後10年間の行動指針となる新たな「戦略概念」を採択する。NATOのストルテンベルグ事務総長によると、新戦略概念では、ロシアを「安全保障に対する最も重大かつ直接的な脅威」と位置づけるほか、中国に対するNATOの立場を初めて示す。ストルテンベルグ氏は28日、「中国とロシアはかつてないほど接近している」と懸念を表明。首脳会議には、台頭する中国への対応で連携するため、日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランドの首脳も参加する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aed0d695d3ef758782af1823200183669baf5255

●ノブレス・オブリージュ
年間読書人
2021年12月27日 13:38
>>書評:三井誠『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から 』(光文社新書)
本書のテーマは、〈科学〉と〈政治〉と〈宗教〉の問題である。さらに言うと、〈科学〉が、〈政治〉や〈宗教〉と、うまくいっていない現状の問題である。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n3ffcc4eddd32

私は軍事や経済ばかり見てきたから、世界で社会学的に何が起きているのか、を見落とした。個人主義も行き過ぎれば孤独をうむ→心理的社会的な繋がりを失った→不安になった人は全体主義に走る。
ロシアやアメリカの人々は行き過ぎた個人主義に苦しんでいる。
科学と政治と宗教がお互いを排除しすぎない社会を作れないと、ロシアとウクライナのように武力の戦争になる。
私は政教分離の世俗主義支持だが、潔癖すぎるポリコレにも窮屈な感じを抱くときもあった。
宗教と科学とを敵対させることなく両立させるには…。両立ができずどちらか一方だけを絶対的な善で真実とする、宗教と科学とどちらかだけに偏った社会は破綻する。両立にはどちらにも妥協と相手への理解が必要だと反省した。

834名無しさん:2022/06/30(木) 08:41:30
●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
◆アメリカ大統領選挙の後起きた変化
・ナゴルノカラバフ紛争停戦
→ロシアがトルコに譲歩しCSTO加盟国アルメニアを見捨てた
・トルコ財務大臣が交替
→エルドアン大統領の娘婿が退任、新しい財務大臣は西側との協調を表明
◆これから起きそうなこと
・イスラエルで強硬派「リクード」のネタニヤフ批判が高まり穏健派「青と白」のガンツが台頭する
・イラン国内でロウハニ大統領ら親米穏健派が復権(アメリカが核合意に戻るならイスラエルやアメリカとの緊張緩和)
・トルコがEUやアメリカとの協調に回帰
・インドとアメリカの対中包囲網、軍事連携強化
・サウジアラビア内で強権的なムハンマド皇太子に対する批判が高まる
・フランスの軍事同盟国UAEとアメリカの軍事同盟国カタールの関係改善
・イスラエルとカタールの関係改善
・アメリカら西側諸国への恨みから(サウジアラビアやロシアが)ISのようなイスラム過激派組織に資金援助→西側先進国、中東、東南アジアのイスラム諸国、アフリカでの(イスラム過激派による)テロ活動が活発になりイスラム過激派は2012年から2017年の状態に戻る
核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。
トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有功という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。トランプ大統領の歴史的功績は中国の危険性を世界に知らしめたこと、ポリティカルコレクトネスを掲げる左派の矛盾を暴き、行きすぎた潔癖主義と社会の窮屈化、全体主義化に歯止めをかけるべく注意喚起したことだと思う。マルクスレーニン主義のような「道徳」を掲げ主張や行動が先鋭化していった欧米の左派やマスメディア。彼らの排他性、攻撃性は年々増幅し彼ら自身がヒトラー時代のナチスのようになってしまっていた。彼らに対する反動として極端な主張を掲げる右派も台頭し中道が生きづらいカオスになっていた。欧米の左派が道徳を掲げる世界=ローマカトリックにより人間性が抑圧されていた中世暗黒時代。トランプ大統領以後=ルネサンス(道徳論・建て前・抑圧からの解放、人間性の復活、自由の復権)
あまりにも人間的な俗物(?)で改革者でもあるトランプ大統領によるポリティカルコレクトネスへの疑問提起(ルネサンス:人間性の復興)は性急で過激だった為、その変革スピードについていけない人もいた。だが年々窮屈になっていくキレイな無菌社会に風穴を開けたのは確かだ。綺麗事だけではない現実世界と人間の本能・野生を人々に思い出させた。
物事には正の部分と負の部分がある。どんなものでも光を当てると影もできる。(例:リンカーンは奴隷を解放した一方、アメリカの先住民を居留地に閉じ込めた)重要なのは正と負、どちらも自分の価値観で取捨せず、起きたことをそのまま記録し時間(後世)や他者に解釈を委ねる気持ちの余裕を現在経験した当事者が持つことでは。安倍晋三退任で感じたが、渦中、内側にいるときは公平で正確な判断が難しい。内側にいて当事者なのに偏見や先入観なく事実をありのまま(多面的・客観的な視点で)公平に観察、分析できる人は解離しているか訓練した人ぐらい。そういうフラットな視点を持つ人は「とらわれ」がない代わりに物事を変えたり動かすのに必要な熱量(情熱)に欠けるという一面もある。
冷静と情熱、反対に見える特性を両方兼ね備えうまく統合できる人は世界を変える力をもつ創造的な人だ。
ダーウィン「最後に生き残るのは最も強いものでも最も賢いものでもない。最も変われるものだ」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

これを書いてから2年たった。当たった予測も当たらなかった予測もある。
宗教と科学とがお互いに少し妥協する、あるいは相手を変えようとしない、すみわけに向けた対話が事態を変える鍵になるかもしれない。

835名無しさん:2022/06/30(木) 08:50:03
●ウクライナ、失った全領土の奪還は不可能か 米政権内で疑念募る
6/29(水) 20:30配信
>>ニューヨーク(CNN Business) ウクライナで続く戦争を巡り、米ホワイトハウス当局者はウクライナがここ4カ月で失った領土をすべて奪還できるという確信を失いつつあることが分かった。複数の米当局者がCNNに明らかにした。米国やその同盟国が供与予定のより高性能な重兵器をもってしても、全領土の奪還は難しいとの見方だという。バイデン大統領の側近の間では、ゼレンスキー大統領はウクライナの領土が不可逆的に縮小する可能性を視野に「勝利」の定義を変更すべきかどうか、どのようなやり方での変更が望ましいかについて内部協議が始まっている。米当局者はCNNに対し、こうしたより悲観的な分析は米国が戦争終結のためにウクライナに圧力をかけ、ロシアへの領土割譲を迫ることを意味するものではないと強調。年内に実施される可能性が高い反転攻勢で、ウクライナ軍が領土の大部分を奪還できるとの期待もある。
協議の内容に詳しい議会関係者はCNNに対し、ウクライナ国家の縮小は不可避ではないと説明。「ウクライナがこうした領土を奪還できるかは、我々がどの程度の支援を提供できるかに全てではないにせよ、大きく左右される」と指摘した。ウクライナは米国に最低48基の多連装ロケットシステムを要請したものの、国防総省から供与が確約されたのは現時点で8基にとどまるという。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
悲観論が強まる中、バイデン大統領は欧州で同盟国との協議を進めており、戦争の見通しについて力強く楽観的な見方を伝える構えだ。激しい戦闘が続く中でウクライナへの武器供与や支援を続けるよう各国指導者に促す考えだという。
バイデン政権は先週、ウクライナに対する4億5000万ドル規模(約600億円)の追加安全保障支援を発表した。その中には追加のロケット発射装置や火砲の弾薬、哨戒艇も含まれる。さらに米国は今週中にも、高度な地対空防衛ミサイルシステムをウクライナ向けに購入したと発表するとみられている。
ただ、過去数週間で雰囲気は一変した。ウクライナはドンバス地方でロシアの進攻を撃退するのに苦労しており、1日100人に上る甚大な兵力損失を被っている。ウクライナは欧米による新たなNATO標準兵器の提供や訓練が追いつかないほどのペースで装備や弾薬を消耗している状況だ。
米軍当局者や欧米の諜報(ちょうほう)に詳しい情報筋は、ウクライナがロシアに奪われた領土の完全奪還に必要な兵力を集結できる可能性は低いとの認識で一致する。特に、ゼレンスキー氏が27日に示した年内という目標は厳しそうだ。兵器や訓練の提供が進めば大規模な反転攻勢をかけられるかもしれないと情報筋は指摘するが、その間にロシアが戦力補充の機会を得る可能性もあり、成功の保証はない。
米シンクタンクの海軍分析センターに所属するロシア軍専門家、マイケル・コフマン氏は「今後の展開の大部分は、少なくとも2月23日のラインまでウクライナが領土を奪還できるかどうかにかかっている」と説明。「ウクライナがそこまで到達できれば、残りの領土も奪還できる可能性が高い。だが、それが無理な場合、勝利を得るには何が最善か考え直さざるを得ないかもしれない」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/645fa928ac459dbcb4fa2aa60826fe1d2f5d4d9d

アメリカはやめたがっている。ロシアにとってこれは停戦のチャンスだ。NATO加盟国拡大という想定外はあったが、このまま冷戦に入ってすみわけにする、ロシアとの停戦もアメリカは視野に入れている。

836名無しさん:2022/06/30(木) 09:17:22
●NATO、東欧の部隊増強 ウクライナ軍の新鋭化を支援
6/30(木) 8:36配信
【マドリード共同】スペイン・マドリードで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は29日、ウクライナに侵攻したロシアの脅威に対抗するため、東欧での部隊増強などを盛り込んだ宣言を採択した。ウクライナ軍とNATOの相互運用性の拡大に向け、ウクライナ軍の新鋭化など支援強化を決定。中国の脅威を念頭に、日本などアジア太平洋地域のパートナー国との関係強化もうたった。NATOは新たな局面を迎えた。プーチン大統領は30日、フィンランドとスウェーデンの加盟を認めたNATO首脳会議の合意について、両国にNATOの軍事施設が置かれれば相応の対抗措置を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fea5bff5c3485ef4028b6d28c8194fec5ca961bc

これはウクライナ全土を奪還したりロシアを先制攻撃するためでなく、アメリカがヨーロッパを安心させるため。これからヨーロッパ各地で起きるだろう白人によるテロや地域紛争に備えた連絡網、配備だ。ロシアが停戦せずにウクライナの全土占領を選べば、アメリカもいよいよ引けなくなる。アメリカが中東に干渉しないと決まり中東は安定した。今はヨーロッパの方が不安定。ヨーロッパ全土が1990年代のユーゴスラビア紛争の時みたいになってきた。

837名無しさん:2022/06/30(木) 09:24:56
●米テキサス州、中絶再び可能 裁判所が旧来法に一時差し止め命令
6/29(水) 14:47配信
[28日 ロイター] - 人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める1973年の「ロー対ウェイド判決」を米連邦最高裁が覆えしたことを受け、テキサス州で1世紀前に成立した古い中絶禁止法が再び有効になるかどうかが争われた裁判で、州の裁判所は28日、法執行の一時差し止めを命じた。州内の医療機関で中絶手術が再び可能になったが、同州では妊娠6週目を過ぎた女性の中絶を禁止する州法が昨年9月に発効しており、厳しく制限される状況は変わらない。共和党が過半数を占める州議会は昨年、連邦最高裁がロー対ウェイド判決を覆せば自動的に中絶をほぼ全面的に禁止するいわゆるトリガー法を成立させており、中絶手術を提供する医療機関が1925年成立の法律はトリガー法によって無効になったと主張し、訴訟を起こしていた。生殖決定権の擁護団体「生殖権利センター」の弁護士は「テキサスで1時間でも長く中絶が可能になれば勝利だ」と強調した。パクストン州司法長官はツイッターへの投稿で裁判所の判断は「間違い」だとしてすぐさま上訴すると表明。ロー対ウェイド判決以前の法律は「100%有効で合憲」だとした。同氏は最高裁の判断後、州のトリガー法はすぐに発効しないと説明していた。専門家によると、発効までには2カ月以上かかる可能性がある。ただ、パクストン氏は検察当局が25年の法律に基づき中絶手術提供機関を起訴することは可能としていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/505c3ef954241cccdab02cc4e070446bb7cd78b4
●中国は国際ルールへの挑戦強化=NZ首相
6/30(木) 8:37配信
[ウェリントン 30日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は29日、中国がより積極的に国際ルールに挑むようになっているとし、インド太平洋地域の連携強化に向け外交・経済関係を活用するよう呼びかけた。スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議での演説で述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31cd8df4e05e47284b4b7b4ef563304b54b793ae
●米コロラド州共和予備選、トランプ氏の選挙主張支持者が敗北
6/29(水) 13:52配信
[ワシントン 28日 ロイター] - 11月の米中間選挙に向けて共和党の上院選候補を選ぶ予備選がコロラド州で28日行われ、2020年大統領選が盗まれたというトランプ前大統領の主張を支持するロン・ハンクス候補が敗れる見込みとなった。エディソン・リサーチによると、ハンクス氏はトランプ氏による不正選挙の主張を否定している実業家ジョー・オデア氏に敗れる見通し。一方、他の共和党予備選ではトランプ氏を支持する候補が勝利した。エディソンによると、コロラド州西部では現職のボーバート下院議員が勝利する見通し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d92ba8634471d8d079b7977a1eb6c161e8608e97

コロラド州は共和党支持の軍人が多い。彼らはトランプ大統領を支持していないようだ。

838名無しさん:2022/06/30(木) 09:38:26
●米財務長官、帰化式典に出席へ 労働力不足解消でインフレ緩和
6/30(木) 8:51配信
[ワシントン 29日 ロイター] - イエレン米財務長官は7月4日、米国市民権・移民業務局(USCIS)の式典に出席し、軍関係者を含む新たに帰化した42カ国52人に祝辞を述べる。財務省が29日発表した。イエレン氏は、国内の深刻な労働力不足を解消し、インフレ圧力を緩和する方策として移民増を呼びかけている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e859517ec353ee3a80cabbd6a6816d4d9756e6b7
●世界のロシア向け半導体輸出、同盟国との規制で9割減=米商務長官
6/30(木) 7:41配信
[ワシントン 29日 ロイター] - レモンド米商務長官は29日、米国と同盟国が輸出規制を発動して以降、世界のロシア向け半導体輸出が90%減少したと明らかにした。また、商務省の年次会議で、ロシアの航空宇宙部門に対する規制も効果が出ていると指摘。「ロシアは今後4年間で、民間航空機の半分から3分の2の運航停止を余儀なくされるかもしれない」と述べた。さらに、中国半導体最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)がロシアに半導体を供給していることが判明した場合、「閉鎖に追い込む」と強調。「世界と中国のほぼ全ての半導体は米国の装置とソフトウエアを用いて製造されている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73b8f4131bcc466776e1bc9bc488818f142e9518
●米、F16売却容認も トルコと首脳会談
6/30(木) 7:39配信
【マドリード時事】バイデン米大統領とトルコのエルドアン大統領は29日、マドリードでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、会談した。バイデン氏は、北欧のスウェーデンとフィンランドのNATO加盟賛成に転じたトルコの決定について「加盟へと導く道を開いた」と称賛した。これを受けて、米国はトルコが求めるF16戦闘機の売却に動く可能性がある。ホワイトハウスが発表した。バイデン氏は会談冒頭、北欧2カ国とトルコの合意に関し、「まとめ上げてくれたことに感謝したい」と述べた。エルドアン氏はNATO強化に向け、「米国の先駆的な役割は重要になる」とバイデン氏のリーダーシップに期待を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0b58fb968053a6bc20fdcc93e210580d634f57c
●ロシア、ノルウェーに報復警告 「北極圏の集落に物資運べず」
6/30(木) 7:29配信
[29日 ロイター] - ロシアは29日、ノルウェーが課した規制によって北極圏のスバルバル諸島のロシア人居住区への物資輸送が妨げられているとし、ノルウェー政府が問題を解決しなければ「報復措置」を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/784077a5ac9c1cee3e075d72edd5021367a2d490

839名無しさん:2022/06/30(木) 10:08:10
プーチン大統領は官吏から逃げずわざわざ磔になったイエスキリストのような「殉教」を望んでいるのかもしれないが、その道連れになる、煽りを食うのはロシアに暮らす普通の人々。
開戦から4ヶ月、西側もロシアに譲歩している。「我々は被害者だ」と訴えるロシア以上に、アメリカの面子、西側のプライドもぐちゃぐちゃに潰された。
今までヨーロッパはロシア側の主張に一定の理解を示してきた。
メルケル首相が開戦から2ヶ月以上も公式な談話を出さなかった、ロシアを責めなかったのもロシアの西側への怒りを理解していたからだ。
アメリカはロシアに配慮して、ウクライナへの武器提供の数を抑えて「防衛」だけにさせてきた。
だがロシアの自発的な撤退を待てば待つほど、逆にロシアは攻撃的で頑固になるから、ロシアに同情するのが難しくなってきた。
西側が「反撃」として「守りから攻撃に変える」理由になるくらいの期間、西側各国もロシアの改心を待った。
今からでも止まれば…。
ロシアは止まらずに玉砕した大日本帝国になるつもりなのだろうか。

840名無しさん:2022/06/30(木) 12:38:19
アメリカ側(フィンランドとスウェーデン)が、NATO加盟のためとはいえ、中東イスラム教徒の代表としてトルコ側が言い出した要望「ヨーロッパ・アメリカは中東イスラムの民族問題に介入するな」を聞き入れたのは、画期的だった。ウクライナ紛争開始後、今まで対立していた中東イスラム各国トルコ、サウジアラビア、UAE、カタール、シリア等が和解ムードに入った。今回トルコ(イスラム側)の要望を西側が受け入れたことで、人権を口実にアメリカ(キリスト教)に中東を引っ掻き回されたと怒っていたイスラムの反米感情は少し落ち着くだろう。
中東地域は1993年のパレスチナとイスラエルの共存共栄関係を目指すオスロ合意で国際的に話がついていたのに、ロシア系ユダヤ人がイスラエルに入植し、イスラエルに肩入れするアメリカが積極的に軍事介入してぐちゃぐちゃになり反米国家が増えていった。
ネタニヤフ首相になってからは、イスラエルは侵略的な野心を隠さなくなって堂々とシリアへ侵攻しはじめて中東でアメリカの立場がなくなっていた。アメリカはロシアの軍事侵攻を非難する、だからイスラエルによる周辺地域侵攻も手伝わない、中東では、今までみたいにキリスト教の道徳を無理矢理押し付けてイスラムのやり方を頭から否定するような独善的なやり方はしない、と今までのダブスタ外交をやめた。これはアメリカのすごい変化だ。アメリカがイスラムの民族問題に口出しするのはロシアと同じ内政干渉→アメリカはロシアを批判するため被害者が誰であれ「一貫したルールを採用する」と国際社会からの信頼回復に乗り出した。

841名無しさん:2022/06/30(木) 12:47:40
●「侵攻後最多」の捕虜交換 ロシア側から144人、アゾフ大隊も ウクライナ
6/30(木) 7:15配信
>>ウクライナ国防省情報総局は29日、ロシア側と捕虜交換が行われ、ウクライナ将兵144人が帰還したと明らかにした。フェイスブック上で発表したところによると、一度の人数としては「ロシア軍の本格侵攻が始まってから最多」。精鋭部隊「アゾフ大隊」メンバーも含まれている。内訳は、激戦の末に5月に幕を閉じた南東部マリウポリ包囲戦で最後の拠点となったアゾフスタリ製鉄所にいた将兵が95人。うち43人がアゾフ大隊所属という。「解放された捕虜の大半が重傷者」と説明しており、ウクライナ側が人道的見地から引き渡しを訴えた中、ロシア側にも治療の負担を軽減する狙いがあったもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3841f972db738e993869b2d6c0aa8328caa8e017
●NATO、移民問題を監視へ 加盟国の不安定化リスクと明記
6/30(木) 10:34配信
[マドリード 29日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は29日の首脳会議で採択した今後10年間の防衛・安全保障の指針となる「戦略概念」で、移民の不規則な大量流入について、敵対勢力が加盟国の安定を損ねる目的で利用し得る「複合的脅威」の一つになっていると指摘した。戦略概念に移民の脅威を含めることは、首脳会議のホスト国スペインなどNATO周縁国が要求していた。スペイン領メリリャに隣接するモロッコから多数の移民が不法に越境したり、ポーランドのベラルーシとの国境付近に難民が大量に押し寄せた昨年の問題など、隣国が政治的な意図をもって移民を送り込む問題が相次いでいる。戦略概念は今後10年間に監視すべき問題として移民の流入に2度言及し、NATO南方が安定に対する新たなリスク要因になっているとした。「アフリカと中東における紛争、脆弱性、不安定性はNATOとパートナー国の安全保障に直接影響を与える」と記した。モロッコからメリリャに越境を試みた移民のうち少なくとも23人が死亡した先週の事件を受け、メリリャやスペイン領セウタに北大西洋条約の集団防衛条項(第5条)が適用されるかどうかについて議論が起きていた。スペイン政府筋は、戦略構想の文言はスペイン南部の飛び地を明示的に含むことで疑念を払拭していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82ca05accac516361443e1539f1b1293275ae60d
●ノルウェーにサイバー攻撃、「親ロシア派」を非難
6/30(木) 9:41配信
[オスロ 29日 ロイター] - ノルウェーの安全保障当局NSMは29日、過去24時間に国内の複数機関がサイバー攻撃を受けたと明らかにし、「親ロシア派の犯罪組織」の犯行との見方を示した。大量のデータを相手に送り付けてシステム障害を引き起こす「DDoS攻撃」が前日夜から始まり、重要なサービスを提供する民間企業や公的機関が標的となった。NSMのトップは、国家の支援を受けるグループとの関連を調べているとした上で、「機密情報は流出していないと確信している」と放送局TV2に語った。NSMは「他国でも最近、同様のサイバー攻撃が見られるが、持続的な影響は報告されていない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/495a20129d68a507402ec8013e99088358792ae8

1880年代にロシアでポグロムが起きて迫害されたユダヤ人がドイツや西欧へ移動→キリスト教地域の中で住民の対立が発生→WW1のきっかけに
WW1で勝ったユダヤ人への嫉妬や怒りからナチスやファシズムが台頭→WW2でホロコーストに
ユダヤ人に全く罪はない。だが彼らのタルムード、選民思想、教義は平等を旨とするキリスト教・イスラム教地域では対立や戦争の原因になりやすい

842名無しさん:2022/06/30(木) 13:10:47
多民族の間の争いを止めるには、為政者批判、体制批判を許し自由にさせたが、過激な民族主義に繋がる主張は取り締まったチトーのやり方しかない。行為者が誰であれ法律にのっとり裁く、罪刑法定主義を厳格に採用する。法のもとの平等→誰であれ起こしたことには責任を取らせる、同じ罪には同じ罰を→選民思想の否定。
アメリカは自国の原則を思い出した。
アメリカのような多民族国家、ひいては違うものが集まってできた「世界」では法律が共通言語なのに、冷戦崩壊以降、アメリカはキリスト教的な道徳やポリコレを思想や文化の違う地域にまで押し付けすぎ反発をかっていた。被害者や加害者の特性によりアメリカの対応が違ったから世界から法律の執行者としての信用を失った。
ユダヤ教にはユダヤ教の、キリスト教にはキリスト教の、イスラム教にはイスラム教の正義や道徳があるのに、アメリカは「人権」とかいってあまりにも強引に首を突っ込み過ぎた。これを見直した。国際社会から同意を得たり、現地や国連に請われてから介入する、軍事的に出動した方が反米が増えず、恨まれずトラブルにもなりにくい。
今回のウクライナ侵攻みたいに軍事侵攻が起きるまでの過程をすべて明かす→世界の人がリアルタイムで何が起きたか見ていれば、ロシアがどんなに言い訳し頑張っても、アメリカだけを悪者にすることはできない→陰謀論封じになる。
西側に恨みや劣等感を抱くロシアの気持ちは理解できる。だが今回の出来事は2014年のクリミア侵攻と違い、世界中が事前に止めていた中で起きた→現行犯の犯罪だから弁護が難しい。

843名無しさん:2022/06/30(木) 14:17:59
●「米陸軍の東欧展開不可欠」 米「大西洋評議会」 パベル上席副会長
6/30(木) 11:26配信
>>29日にスペインで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の意義について、米シンクタンク「大西洋評議会」のバリー・パベル上席副会長に聞いた。◇今回のNATO首脳会議にはいくつもの意義がある。まずは、ロシアのウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の大きな変化に対応するため、東欧に展開する兵力が米軍を中心に大幅に増強される点だ。朝鮮半島を除けば、地球上に現在の東欧ほど米陸軍が必要とされている場所はない。次にスウェーデン、フィンランドの北欧2国の加盟(に道筋がついたこと)で、北方の対露抑止・防衛力が大幅に高まることだ。プーチン露大統領は2国の加盟によって不利な立場に追い込まれるだろう。もちろんNATOがロシアを攻めることはあり得ないが、たとえばロシアの核戦略上の重要地域であるフィンランドとの国境地域をめぐってNATOは今後、より正確な情報を得ることができるようになる。また北欧2国の加盟は、NATOの北極圏での活動にも寄与するだろう。気候変動の影響などで航行が容易になりつつある北極圏は戦略的価値が高まっており、ロシアや中国が強い関心を持つ地域だ。中長期的に北極圏での競争が激しくなることは確実だろう。日本をはじめとするアジア太平洋諸国の首脳会議への参加や協力深化、対中国を盛り込んだ新戦略概念にも大きな意味がある。NATOは軍事同盟であると同時に、(価値観や利害を共有する国々の)協議機関でもある。米欧は中国やアジア地域のことを常に正確に理解しているわけでない。NATOがどれほどインド太平洋に関与するかを予想することはできないが、たとえば(アジアの重要シーレーンである)台湾海峡で戦争が起きれば欧州にも重大な影響を及ぼすことは確実だ。である以上、日本や韓国、オーストラリアといった国々と知識の共有が進むことはNATOにとって大きな意味を持つだろう。(聞き手 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/90ae0e96469dc7a39e43baa9e8fe52033edaf33a
●ペロシ下院議長がローマ教皇に謁見、米地元で禁止の聖体拝領受ける
6/30(木) 11:19配信
[バチカン市 29日 ロイター] - ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が29日、ローマ教皇フランシスコと謁見、ローマの保護者とされている使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日のミサに参列して聖体拝領の秘跡を受けた。教皇自身がこうした行事で聖体を授けることはなく、目撃者によると議長は司祭の1人から拝領を受けた。議長はカトリック教徒だが、人工妊娠中絶の権利を支持しているため、地元のサンフランシスコ市では市の大司教の意向で拝領を禁止されている。バチカン(ローマ教皇庁)が公表した写真には、議長と夫がサン・ピエトロ大聖堂でのミサ前に教皇に短いあいさつをする場面が写っている。ただ、教皇が自身のミサで聖体拝領を受ける人物を統括するわけではなく、ペロシ氏が聖堂にいたかどうかは把握していないという。一方で教皇は、米国の保守派司教らは個人的に中絶に反対でも他者のために権利として支持するカトリック教徒の公務員を政治利用していると日ごろから批判しており、ミサ前に個別にペロシ氏と面会する決定はこうした非難の表明とみられる。サンフランシスコのサルバトーレ・コルディレオーネ大司教は先月、教区内でペロシ氏の聖体拝領を禁じるよう命令。以来少なくとも3人の司教が拝領を禁止した。このためペロシ氏は、司教が拝領を許可した首都ワシントンの教区で定期的に拝領を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59ebc93146bbbadba855662fceccea55988e53b

正直、喧嘩できないハト派だと馬鹿にされていた岸田首相と林外相がここまで外交に強く「火事場の馬鹿力」を発揮できるとは思っていなかった。どれほど布石をうてばこんな外交になるのかわからないほど緻密で完成度が高い。うれしい驚き。親中親米親ロの派閥を超えて外交人脈を動員し「オール自民体制」でNATOに向けてやったのかも。
商社にいた経歴がある福田達夫総務会長が手伝ったのでは?福田康夫氏の洞爺湖サミットの時に雰囲気が似ている。福田康夫氏は部下に権限を与えて組織の調整能力をあげ実績を出した。岸田首相も福田康夫氏も政治家個人のパフォーマンスは目立たないが肝心なところは外していない。日本はアメリカと中国・ロシアどちらが勝ってもいいようにありとあらゆる穴を塞いでいた。

844名無しさん:2022/06/30(木) 15:27:41
●英女王、スコットランド首相と面会 独立投票実施表明の翌日
6/30(木) 5:58配信
【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、96)は29日、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)首相と面会した。同首相は前日、2度目となるスコットランドの独立を問う住民投票を来年10月19日に実施すると表明し、英政府が反発を示していた。面会は、エディンバラのホリールード宮殿(Palace of Holyroodhouse)で行われた。会話の詳細は公表されていない。女王は、王室の年次行事であり、他の王室関係者も多くの公務に臨む「ホリールードウイーク(Holyrood Week)」の一環でスコットランドに滞在している。女王は昨年10月以降、体調を理由に公務を大幅に減らしており、今回の訪問も実現が危ぶまれていた。しかし最近は体調が上向いている様子で、スタージョン氏との面会時の動画では、女王はつえを使用していなかった。また、スタージョン氏が贈り物として、150ポンド(約2万5000円)の高級ウイスキー「ジョニーウォーカー・ブルーラベル(Johnnie Walker Blue Label)」を手渡す場面も捉えられていた。スコットランドは2014年、英国からの独立をめぐる1度目の住民投票を実施。その際は「残留」派が多数を占めた。現在の世論調査では意見は二分しているが、英政府は前回の投票により、現世代にとって問題はすでに決着したとの見解を示している。
tps://news.yahoo.co.jp/articles/116b594660940265efb5964c76ffe1954db816d2
●アップルとグーグルに「TikTok削除」要請…米側は中国への情報流出懸念
6/30(木) 11:08配信
【ニューヨーク=小林泰裕】米連邦通信委員会(FCC)の委員が米アップルとグーグルに対し、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をアプリストアから削除するよう要請したことが明らかになった。中国への情報流出など、安全保障上の脅威を理由としている。FCCのブレンダン・カー委員が、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)とグーグルのサンダー・ピチャイCEOに送付した書簡を28日に公表した。カー氏は書簡で、ティックトックを運営する中国企業「バイトダンス」は中国の法律により、政府からの監視の要求に応じることが求められていると指摘。米国内の利用者の情報が中国に流出しているとして「許容できない安全保障上のリスクをもたらしている」としている。ティックトックの利用者は世界で10億人を超え、米国でも若い世代を中心に利用者が急増している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012a5ec926b1cd330b1d872a47350bf4088d9038
●イスラエルのベネット首相、再選目指さず 30日に国会解散の採決
6/30(木) 12:16配信
[エルサレム 29日 ロイター] - イスラエルでここ4年弱で5回目となる総選挙が行われる見通しとなる中、ベネット首相は29日、再選を目指さないと明言した。ただ、ラピド外相が選挙管理内閣の首相を務める間、首相を代行できる地位にとどまると述べた。ベネット氏は先週、連立政権の維持が困難と判断し、国会解散を採決すること決めた。解散法案の最終採決が29日までに行われる予定だったが、現地ラジオによると、数多くの改正案が提出されたため30日に延期された。解散が承認され次第、中道左派のラピド氏が首相に就任して暫定内閣を率いる。総選挙の日程は10月25日か11月1日のどちらかになる可能性が高い。選挙戦では最大野党の右派リクードを率いるネタニヤフ前首相の政権復帰につながるかが注目されている。世論調査ではリクードが支持率でトップに立っているが、過半数を獲得できる水準には届いていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/730852b55190dcb6c5da7ab95c96f7470cfcdee9

845名無しさん:2022/06/30(木) 16:15:29
たぶん今回のG7やNATO会議は21世紀のヤルタ会談。日本やドイツが敗戦国ポジションから移動→中国とロシアがその場所におさまった。アメリカ民主党は中国を諦め、アメリカ共和党はロシアを諦めた→アメリカ国内でも民主党と共和党とが外交政策で妥協しお互いに「ひいき筋」を手放し、手打ちが成立した。バイデン大統領は現実主義で実務能力が高い共和党やアメリカ軍の力を借りるために、ポリコレ民主党が大好きな「人権」ビジネスを手放した。ウクライナ侵攻で原油高騰に苦しむEUはイラン核合意の立て直しと制裁解除を望んでいたが、スンナ派のサウジアラビア等シーア派イランと対立する親米アラブ国家をアメリカ側にひき止めるため、アメリカが阻止した。 バイデン大統領はトランプ大統領に一方的に破棄されたイラン核合意復活に乗り気だったが、あいにく共和党は大のイラン嫌い→バイデン大統領は、共和党にロシア利権を諦めさせた手前、共和党に配慮してオバマ大統領のレガシーであるイラン核合意の立て直しを断念。イランとロシアの首脳が会談。クルド民族独立運動の件はトルコ・イラン・イラク・シリアにまたがる問題だから、フィンランドやスウェーデンが譲歩したことは、クルド民族自立運動を嫌がっていたイラン側にも一定の利益はあると思う。クルドやイランが暴発しないと良いが…。共和党は民主党が「人権」を口実に内政干渉しトラブルを起こすことを偽善だと嫌っていた。民主党は共和党がイスラエルに肩入れして中東で積極的に軍事行動をとることを嫌っていた。民主党、共和党、どちらも中東・中国大陸の内陸国家に干渉しないことに→中東から手を引いて東欧に移動→「戦線」が中東からヨーロッパ大陸に北上した。これは欧米で白人至上主義やキリスト教原理主義者によるテロを抑えるためにも重要。今、ヨーロッパやアメリカ大陸でテロを起こす危険が高いのは過激なイスラム教徒でなく、トランプ大統領支持者やプーチン大統領支持者、イスラエルに多い極右(あるいは極左)、原理主義、自民族至上主義、愛国主義(セルビアのミロシェビッチ大統領のような大セルビア主義)。WW1の原因となったのはセルビア人の民族主義者がオーストリア皇太子を暗殺したからで、ヨーロッパでそれと似たことが起きればヨーロッパ全土が容易く戦争に入るだろう。局地的な地域紛争が始まった時、ヨーロッパ全土へ飛び火しないよう封じ込める、戦火の拡大を防ぐためにも、NATOが抑止力(紛争予防)として駐留するのでは?
NATO軍の拡充はロシアからウクライナ全土を奪還したりロシアを積極攻撃するためでなく、ウクライナから以西、特にバルカン半島やドイツに戦火を移さないためかも?

846名無しさん:2022/06/30(木) 20:37:47
●ロシア軍、黒海の蛇島から撤退=ウクライナ
6/30(木) 18:25配信
[キーウ(キエフ) 30日 ロイター] - ウクライナのイェルマーク大統領府長官は30日、ロシア軍が黒海の戦略的前哨基地である蛇島から撤退したと明らかにした。長官はツイッターに「蛇島にロシア軍はもういない。わが軍が素晴らしい仕事をした」と述べた。
ウクライナ国防省も、ロシア軍が蛇島から撤退し「誠意を見せた」と表明。ウクライナから農産物を輸出するための人道回廊設定に向けた国連の取り組みをロシアが妨げていないことを示していると述べた。蛇島はロシア軍が侵攻初日に占拠した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a1a950b212980cdb7acdcc442d1bac4e3fcfc04

良かった。嬉しい、いいニュースだ。

847名無しさん:2022/07/01(金) 08:31:33
●新「鉄のカーテン」下りた ロ外相
7/1(金) 7:35配信
【モスクワAFP時事】ロシアのラブロフ外相は30日、ロシア軍のウクライナ侵攻後、新たな「鉄のカーテン」が欧米との間に既に下りていると述べた。ベラルーシのマケイ外相と会談後、記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/267fef870de0126e1d73dcd3debe2d4444950463
●景気悪化より「大きな過ち」 物価制御できなければ 米FRB議長
6/30(木) 6:35配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日行われたパネル討論で、過度な利上げで景気悪化を招くより、物価安定を回復できない方が「大きな過ち」と語った。インフレ抑制を優先し、金融引き締めを進める姿勢を改めて鮮明にした。パウエル氏は、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の討論会で「成長をプラスに保つのが理想的」としたものの、利上げによる景気減速はやむを得ないとの考えを示した。物価の上昇を抑える過程においては「ある程度痛みを伴う可能性が高い」と述べ、理解を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2611f35c9b5de048eb4c1d535035291f34b0b34

アメリカ経済の混乱はトランプ時代の遺産では?彼は「財源がないのに大型減税」「量的緩和」「防衛費等が支出の増大」を行って経済を滅茶滅茶にした。アメリカは基軸通貨を発行できるが「$の価値」を支えているのは、アメリカ軍とアメリカ国債を買っている日本と中国。
マスコミが騒ぐ「日本政府の借金」は日本がもつアメリカ国債を全部売れば返せる。日本の強みは債権はあるが、海外に借金がない。日本政府の借金と日本国民がもつ資産を相殺しても黒字。だから黒字のうちに、日本国を海外に買われないよう、日本国民が日本国を確実に買い支えしてくれと岸田首相は言っていた。今回のNATO外交を見ると彼は実力はあるし嘘吐きではない。

848名無しさん:2022/07/01(金) 08:51:35
今年最大の難局が一段落してようやく安心した。
自民オールスターズ、政府の方々の奮闘に胸をなでおろし心から感謝している。

●119 : 名無しさん 2021/08/30(月) 15:47:53
なぜ昨年退任した安倍晋三氏が政治の後継者として岸田文雄氏を指名していたのか、この一年、考えていた。茂木外相、河野太郎氏ら、もっと頭がよくて空気を読める人がいるのに、あまり情勢を読まない岸田文雄氏を選んだのか。正直、なんでこの人?と思った。要領が悪い。昨年8月安倍晋三氏が退任発表した時も地方に遊説に出ていて居なかった。生き馬の目を抜く政界でも正攻法を貫き、いつも手柄を逃し、出遅れている。だが総裁選で、菅義偉首相を擁立した手前本心を言えなかった安倍晋三氏に代わり、森喜朗氏が「安倍晋三氏の本命は岸田文雄氏だ」とわざわざ言ったくらい、安倍晋三氏になぜか信頼されている。影が薄いが、振り返れば2012年〜2017年外相を勤め、歴代最長期間を記録。田中眞紀子氏、福田康夫氏さえ手を焼いた伏魔殿、癖の強い外務省をどうやって仕切ったのか。外交政策を学ぶためジョージタウン大学に留学した外交の専門家河野太郎氏とも違う。
大臣まで重用されたから、勢力争いの力関係の見極めが上手で要領がいいのかと思っていたら、正反対。どんくさいし立ち回りが下手。だがこういう誠実さを安倍晋三氏や麻生太郎氏は見込んだのかな、と思う。この人は本来の日本の政治家らしいと思い始めた。小沢一郎氏や二階俊博氏、橋下徹氏みたいに、時勢を読み派閥の力関係を読んで時には味方を裏切り組織の頂点に登り詰める、そんな政治家を機転が利いて要領がいい、賢いとちやほやした時代もあった。
彼らは目端が利く頭の回転が速い政治家韓国の李明博大統領みたいなタイプ。岸田文雄氏にはそういう器用さはない。だがそういう器用さがない人が5年もひとつの官庁のトップを勤め官僚を使いこなせたのは、表面的な利害関係を使うより、時間がかかっても信頼関係を重視したやり方の方が長期的には奏効するという実例では。小手先のテクニックでなく信なくば立たずを実践した?上司と部下の信頼関係を重視したやり方は河野太郎氏を見ていても感じた。河野太郎氏が防衛大臣時代、大臣なのに地方にまめに視察や激励に来て現場をみていた。河野太郎氏は自分に厳しく部下にも厳しかったが、防衛大臣時代を見ていて部下を守ろうとするし、部下からも信頼があるのもわかった。麻生太郎氏が自分の後継者として推すのもわかる。岸田文雄氏は今回総理になれなくても、河野太郎氏に頼まれれば大臣として協力しそう。麻生太郎氏・安倍晋三氏が後継者として目をかけた議員はどちらも不器用だが無私、部下との信頼関係を重視したタイプだったのが、変わり身が早く頻繁に裏切りが発生した平成の政界とは変わった、日本はいい方に向かっているかもと感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

このときと違うのは河野太郎氏への評価。河野太郎氏は個人の能力は高いが、組織を率いるのは難しいと思う。

849名無しさん:2022/07/01(金) 08:59:28
●128 : 名無しさん 2021/08/31(火) 17:32:47
その民族性や国民性を決めるのは女性たち。「女性は原始太陽であった」→日本人の根本的な気質、女性的な寛容、おおらかさは天照大御神の神話時代から始まっている。ユダヤ教キリスト教イスラム教といった一神教のご本尊、神様は(→日本でいうと天照大御神にあたる)天空神ヤハウエは父なる神(ゴッドファーザー)だから「男性」。中国の神話も天界の最高神となる天帝は男性。日本だけが世界と全くかけ離れている。本当に世界でも特殊な国。狩猟採集で平和に暮らしていた日本は原始的な男女平等だった。大陸から稲作・農耕の文明が入ってきて富の蓄積が可能になってから男尊女卑?(戦争する男性と女性の役割が分かれる男女分業)になった。日本より農耕が先に始まっていた大陸文明は日本と違い男尊女卑(男性は戦士)から社会が始まった→今、男女平等を目指している。大陸は農耕により収穫した富を貯蔵することが可能になった→貧富の格差が始まった。「男尊女卑」になったのはひとつの民族が他の民族から土地を奪う為、男性が戦士となり戦争が絶えなかったからだろう。
島国の日本と日本以外(大陸)とで大きく違うのは、だいたいの文化圏は太陽神(→天空を支配する神)を最高神として崇めるが、日本だけが最高神となる太陽神が女性であること。日本以外、ギリシャ神話やローマ神話にも女性の神様はいるが(地母神であり)天空神ではない。
誤解がないようにいうが、女性が男性より偉いとか優越しているとかではない。「島国だったから外からの侵攻から守りやすかった」のと「山岳地帯と平野とで気候がちがい自然に多様性がある」→文化的な統一が難しく、完全な中央集権体制にならなかった→宗教だけでなく神話や伝承を保存したまま「先進国」になった。自然環境とそこに住む人が作った奇跡のような神の国。たぐいまれな寛容性をもち、全てを包み込み消化して育んでしまう文化が生まれた。
父なる神を信仰している欧米や中東、日本以外の国はなかなか日本を理解できないだろう。
インドや中国のような多神教文化は個人の違いに寛容で他者を無理矢理同化させようとはしない(個人の違いに寛容)だが、集団内部の仲間意識が希薄で、相互扶助や助け合いには無関心→「私」を重んじる個人主義(自助)が発達。
一神教は違いを許さず寛容さがない、無理矢理同化させようとしてくるが、仲間意識が強く助け合う→「公」を重んじる集団主義(共助)が発達。

キリスト教、イスラム教の中でも原理主義的な組織や同一性や均質さを追求する宗派ほど助け合う気持ちが強い→仲間意識が強い。
日本は本来、多神教文化(個人の違いに寛容)だったが、明治維新で皇室が欧米化(西洋化)して、違いを認める寛容+喜捨のミックス状態になった。だが最近いろいろと問題や摩擦が出てきている。
元々が多神教か一神教かの視点で見ると他国の価値観がわかりやすい。
イスラム教の中でもシーア派はどちらかというと合理的で女性にも相続権がある。タリバンやISはスンナ派。スンナ派はどちらかというと厳格、教条主義で女性には相続権がない。シーア派の代表はイラン。スンナ派の代表はサウジアラビアやエジプト。日本がアメリカの天敵イランとも仲良くできるのは、イランがシーア派だからでは。日本の考え方や性質はサウジアラビアやエジプトよりイランに似ている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

850名無しさん:2022/07/01(金) 09:10:30
ウクライナ戦争とかいろいろあって昨年9月に出た岸田首相の選挙公約を忘れていた。デカップリング(冷戦体制)に突入したから、これからは彼の公約に向かって前進できるのでは?

●201 : 名無しさん 2021/09/08(水) 16:06:25
アメリカの利上げで中国のバブルが弾ければ、人民元を売りUS$が買われる、だけでなく、日本(JPY)にも資産が逃げてくる→JPYが買われて為替が乱高下する危険がある→財務省が市場をみながら、時には財政出動してデフレを止めたり、時には増税してインフレを防いだりする→市場に出回る通貨量を安定させコントロールする→政府が介入して、国内の物価を安定させたり、為替の変動幅を大きくさせず通貨の価値安定させる役割をする
市場経済を採用+資本主義+富の再分配をする政府
これが岸田文雄氏が政策として提案した「新しい日本政府」では?
社会の形としてかなり期待できる案だと思う。共産主義、鎖国までは過激ではないが、特定の国や地域とサプライチェーンを形成→半分鎖国にして、日本から海外への大規模な富の流出を防ぐ江戸幕府的な発想
岸田文雄氏のブレーンは面白いことを考えたなと感心した。
しかも経済と安全保障を完全にリンクすれば、商取り引き、契約に「強制執行力」がつく→貸したお金を踏み倒されない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
●202 : 名無しさん 2021/09/08(水) 17:30:35
岸田文雄氏の政策構想は
・今までは縦割りだった機関を「危機管理」という視点から一元管理する
→経済と安保の危機管理を同時に統一した機関で行うという発想
・今までのプライマリーバランス重視理論(財政の収入と支出をピッタリ合わせる)をいったん棚上げし、MMTを使い、JPYという通貨圏内、共同体の中でお金をエネルギー交換の手段、潤滑油として絶え間なく循環させる、貯めるのではなく、絶えずエネルギーを与えて受けとる、それを繰り返すことで「経済」を成立させるという円環的な経済発想
が今までになくすごく画期的だった。
今までは「富=物理的な資産」だったが、「富=有形無形の労働力、サービスを受けられる力」に発想を転換したのでは?ソフトパワー、良質な人材が「資源」となる経済理論。「雇用」が鍵になる。
もしかしたらこれは無から有を生む、白紙から作り上げる天才、今井尚哉氏が考えたのでは?
この構想はやってみるまでうまくいくかはわからないが、人材を資源とする日本の強みや特徴を活かした理論、ひとつの国でひとつの言語ひとつの民族の強みを生かした経済理論だと思う。
日本独自、21世紀の新しい経済理論になるかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

851名無しさん:2022/07/01(金) 09:43:22
120 : 名無しさん 2021/08/31(火) 11:41:55
●「米軍撤退で戦争が終わる」は米政権の自己欺瞞(マクマスター元NSC補佐官)
8/30(月) 19:11配信
<元安全保障担当補佐官が、現実を直視できないトランプとバイデンがいかにアフガニスタン政策を誤ったかを指摘>
>>元軍人で率直な物言いで知られるマクマスター Carlos Barria-REUTERS
H・R・マクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、アフガニスタンからの米軍撤退は戦争の終結を意味する、という考えは「自己欺瞞」にすぎないと警告した。
>><カブール陥落>米大使館の屋上からヘリで脱出する「サイゴン陥落」再び
「現代の辺境に命を捧げたわが国の兵士たちを称えるためには、アメリカは、自己欺瞞から抜け出し、この終わりなき永遠の戦争は、米軍の撤退によっては終わらないという現実に直面するべきだ」と、トランプ政権の国家安全保障大統領補佐官だったマクマスターは、NBCニュースの報道番組「ミート・ザ・プレス・サンデー」で語った。アフガニスタンからの米軍撤退のやり方について、トランプ政権とバイデン政権の両方を批判しながら、この戦争は自滅という形で敗北に終わった、とマクマスターは言う。2017年の時点で「持続可能な取り組み」に着手していれば、タリバンによるアフガニスタンの政権奪取を防げる可能性があったが、当時のトランプ大統領は計画を放棄し、「オバマ政権のときと同じ問題をさらに悪化させた」と述べた。「彼らは、たとえイスラム過激派組織に降伏しても、その結果として悪いことなど起こらないと自分に思い込ませたのだ」と、彼は言った。「結果は、ご覧の通りだ」。(略)過激派組織「イスラム国」(IS)傘下のグループ「ISホラサン州」(IS-K)は、8月26日にカブール国際空港でテロ攻撃を実行し、米軍人13人とアフガニスタン人160人以上を殺害した。アメリカはテロを企てたIS-Kの計画者をドローンで攻撃し、殺害した。バイデンは8月28日の演説で、これは報復の最終形態ではないと言明。そしてアメリカは「凶悪なテロ攻撃に関与した者を今後も追い続け、代償を払わせる」と約束した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04cf1eee2ec088e73d3525ddbd43025c1b36391d

アフガニスタンから撤退しても戦争やテロとの戦いは終わらない、マクマスター将軍のいう通りだろう。アメリカのように先制攻撃できない日本にできることは?と考えていて、ヨルダンにあるような世界でもトップレベルの諜報機関を日本が作ることが必要だと感じた。核兵器よりサイバー攻撃やサイバーテロ、プロパガンダの方が何倍も危険。静かな侵略者だから誰も気づかないし、警戒しない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

今の「プーチン大統領の終わりの始まり」は2021年8月26日「もう中東を攻撃しない」と宣言しアフガニスタンから撤退しようとしていたアメリカ軍を追撃して、自爆テロを起こしアメリカ兵を殺したことから始まった。背中を見せて逃げるものさえ射殺する、これがプーチン大統領の発想なのだろう。これにアメリカ軍の「御大」がぶちきれた。1年前アフガニスタンでロシアが起こしたアメリカ軍へのテロが今の新冷戦の始まり。アメリカ軍の一部(陸軍)は対中国包囲網でロシアとアメリカの協力も考えていたのに、プーチン大統領のアメリカへの報復感情ですべてがパーに。絶対に噛みついてはならない相手に噛みついた、それがプーチン大統領の敗因。

852名無しさん:2022/07/01(金) 10:47:15
●ゼレンスキー氏「島は自由だ。黒海の状況変える」 ロシアから奪還
7/1(金) 9:07配信
>>米マクサー・テクノロジーズ社が6月30日、撮影した黒海のズミイヌイ島の衛星画像=ロイター
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は6月30日夜のビデオ演説で、ウクライナ軍が南部オデーサ州沖のズミイヌイ島をロシア軍から奪還したことについて、「戦略的なポイントで、黒海の状況を大きく変える」と評価し、軍関係者らをたたえた。「いま、島は再び自由だ」とも語った。
黒海に浮かぶズミイヌイ島はロシア軍による侵攻初日の2月24日に占拠された。だが、ウクライナ軍は4月にロシア黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」を撃沈後、島への無人攻撃機(ドローン)による空爆を開始。その後も攻撃を強化していた。ゼレンスキー氏は「安全は保証されておらず、敵が戻ってこないとも限らない」と述べつつ、「すでに占領者の行動を大幅に制限している。私たちは一歩一歩、占領者を我々の海、土地、空から追い出すだろう」と語った。ロシア側は、ウクライナが農産物を海上で運べるようにするため、島から「善意で撤退した」とした。だが、ウクライナ軍参謀本部は6月30日の戦況報告で、「我が国の大砲、ミサイル、航空部隊の砲撃に耐えられず、ロシア軍は島を離れた。オデーサ州は完全に解放された」と戦果を誇った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22212951fbb69196b0c6cbb56f43670a88b1eacc

ゼレンスキー大統領を見ると「バッカじゃなかろかルンバ」という言葉がぐるぐるする。
蛇島を取り返したのはアメリカ軍とイギリス軍。馬鹿ウクライナは戦争が下手くそでどんどん身内軍をすり減らして行く、しまいには世界へ穀物輸出しているオデッサまで危なくなった→見かねたアメリカが世界への食糧輸送に必要な航路確保のためウクライナを助けた。
NATOの「敵」に正式に中国とロシアが指名された→中国が台湾に手を出すのが難しくなった・侵攻のハードルが上がった(→台湾はアメリカ軍によるNATO外交で守られた)
私は鬼畜な性格なので「今回のNATO外交で欲しいものは手にいれた」「ウクライナはもう用済み」→「お大事に」。

853名無しさん:2022/07/01(金) 12:48:16
●インテリヤクザ
>>武闘派ではなく知的なヤクザのこと。その知力を駆使して経済面から組を支える。
外見はヤクザに見えないことも多く、転じて「ドス黒い裏の顔を持っている人物」「怒った時のギャップが大きい人物」などを指す。
金田正一・大沢啓二・星野仙一・清原和博・緒方孝市・矢野燿大・中田翔といった「怒りを全面に出し相手を恫喝したり暴行するような武闘派タイプ」は含まない。
◆野球界のインテリヤクザの一例
牛島和彦(元中日→ロッテ、現野球解説者)
>>普段は薄笑いを交えながら無表情で佇んでいるが目は笑っておらず、審判へ抗議する際や選手に対する怒りをあらわにする時には筋モンも真っ青の鋭い眼光を見せる。
横浜監督時代の2005年5月28日には、不振で7番から9番に下げられてしまった*2村田修一に「9番の次の打順は何だ?」と問い掛けたところ「1番です」と返答され、「アホか!次は無いんじゃ!!」と一喝。この試合で決勝ホームランを放った村田はヒーローインタビューで「生死を賭けて打ちました」と答え、牛島も「ずっと9番においておこうか」とまで言わしめた*3。
>>しかし恫喝一辺倒ではなく、中政権時代の投手コーチだった稲尾和久が投手陣に「9回フルカウントで何を投げるか」と質問した際に、高卒新人の牛島だけが「自分はわからない」と答え*4、その内容は稲尾が現役時代に実践していた投手理論と一致していたという。まさにインテリヤクザ。
横浜の外様監督というと尾花高夫が厳しく批判されたり、功績も多いが賛否両論だったアレックス・ラミレスに差別的な蔑称がついた事と比べれば、牛島は外様監督ながらチームが最下位に低迷しても批判はさほど強くなかった。親会社TBSの怠慢があり牛島が同情された事を最大理由とする声が多いが、インテリヤクザとして恐れられた事も批判を弱めた一因とされる。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6

岸田政権の方々は本当にお疲れ様でした。
インフレと猛暑で(?)支持率が下りはじめ、後がない「9番」の状態で、G7・NATO会議に参加して逆転ホームラン打った岸田政権の勝負強さはすごい。
2021年9月29日自民党総裁選挙で河野太郎氏に1票差(ギリギリ)で勝った時から「9番」で始まった。
蜜月だったロシアプーチン大統領から静かに距離を置いて、新冷戦では火の粉をかぶらないよう位置を確保→いつのまにかちゃっかりNATOに入り込んでいた…。
アメリカ軍はロシアより中国を警戒し敵視していたが、アメリカ経済界・民主党・国務省は中国に未練がある→そんな「複雑なアメリカ」を説得して日本側に引っ張った。
「インテリヤクザ」は有権者である日本国民なのか、岸田政権なのか、どちらなのかはわからないが「9番の男」がホームラン打ってくれて助かった。

854名無しさん:2022/07/01(金) 17:26:46
●バッカじゃなかろかルンバ
>>東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也*1監督が試合後インタビューで、記者団の前で披露した歌*2の一部で、ありえないミスを批判する際に使われる言葉。なんJでは基本的に「ルンバ」と略され、野村が歌った際のシチュエーションに合わせて、致命的な盗塁・走塁のミスを指す言葉となっている*3。
※概要
2008年5月29日の読売ジャイアンツ対楽天戦、2-4と巨人の2点ビハインドで迎えた9回裏二死から矢野謙次が四球で出塁。ここで巨人側は2点差にも関わらず矢野に盗塁させ、際どくもない盗塁死で試合終了という巨人ファンにとっては後味の悪い展開となってしまう。試合終了後、野村は記者団の前へ現れるなり「バッカじゃなかろかルンバ〜」「巨人は面白い野球をするね 野球は意外性のスポーツ」などと巨人ベンチを扱き下ろした。
これ以降、走塁ミス(特に適切でない場面でのベンチによる走塁指示)に対する蔑称として略して「ルンバ」という言葉が使われるようになった。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90
●頭を割って、中を見てみたい
>>東京ヤクルトスワローズ監督時代の、高田繁の発言の一つ。
※経緯
試合終盤に代走で出場するも牽制死した川本良平のプレーに対する高田のコメントが由来。当時のヤクルトが絶賛失速中につき高田のコメントが特に荒れていた時期で、この前日には「論ずるに値しない」、前々日には「ファーストの男」という名言が生まれている。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E9%A0%AD%E3%82%92%E5%89%B2%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E4%B8%AD%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84
●サハリン2「ロシア企業に無償譲渡」の大統領令…三井物産・三菱商事が出資
7/1(金) 6:41配信
ロシアのプーチン大統領は6月30日、露極東サハリンの石油・天然ガス事業「サハリン2」の運営会社で、日本企業も出資する「サハリン・エナジー・インベストメント社」の資産を、新設するロシア企業に無償で引き渡すよう命ずる大統領令に署名した。日本側が引き続き事業に参画できるか不透明な情勢となっている。大統領令は「複数の国などによる非友好的な行為に関する特別経済措置」とし、ウクライナ侵略を巡り対露制裁を科した日本などへの報復とみられる。同社は、露国営ガス会社ガスプロムが50%強の筆頭株主で、三井物産が12・5%、三菱商事が10%を出資する。27・5%弱を出資する英シェルは2月、米欧の対露経済制裁の強化に歩調を合わせ、撤退を発表していた。大統領令では、露政府が新たに設立する有限会社に、サハリン・エナジー・インベストメント社の「権利と義務を全て移譲」するとしている。ガスプロムの出資は維持されるが、その他の株主は、新会社の株式取得に同意するか否かを1か月以内に決定しなければならない。同意する場合、露政府に申請を行い、認められれば出資を維持できるとしているが、露側の対応は不透明だ。プーチン政権はウクライナ侵略を巡り、対露制裁を科す日本や欧米を「非友好国」に指定。サハリン2を巡っては、露下院議長らが日本企業などの権益を露企業に引き渡すべきだと発言してきている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4f8388340a680462ff903b467a4155406867fe4

「ロシアは面白い外交をするね」「外交は意外性のゲーム」「頭をかち割って中を見てみたい」
ロシア(アメリカ共和党)VSウクライナ(アメリカ民主党・中国)は、民主党ペロシ下院議長がローマ教皇のもとへ行って謝罪して、「喧嘩両成敗」に。ウクライナの後ろにいた中国もロシアと同じく「NATOの敵」に認定された→自分だけ悪者にされて怒っていたロシアが機嫌を直し蛇島から撤退→穀物輸送経路確保への障害がひとつ取り除かれた。アメリカは、ゼレンスキー大統領がここまでイカれている〜自国勝利のため無関係の第三国にまで迷惑をかけまくる(→オデッサ沖に機雷をまいて穀物輸送を妨害する)と思わなかっただろう。ウクライナ・中国は「ロシアとの戦争」を口実に穀物(→中東やアフリカへ輸出している食糧)を人質に取った→世界から非難を浴びたアメリカが困った→アメリカは李承晩の時のような「損切り」路線へ。
ウクライナゼレンスキー大統領の後ろに中国がいたからロシアは余計にむきになった。2012年からロシアがちょっかいを出していた北朝鮮が以前のオーナー中国の元に戻り、近年中国とつるんでいたウクライナがロシアの元へと戻れば丸く収まる?と眺めていたら、ロシアまでもがウクライナのように感情的に動き、謎に敵を増やす「大陸自爆芸」をみせはじめた。タタールのくびき仲間のソ連…というより自らの手で自らの息子を撲殺したイワン雷帝以来受け継がれてきた自爆のDNA。ウクライナもロシアも発作で動いて自滅する。

855名無しさん:2022/07/01(金) 18:50:08
●佐藤優「『プーチンを苦境に立たせ、ワシントンに引っ張り出す』アメリカのシナリオ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b17e605f982cb1273c07bd7b2cdce73a5ae8393?page=4

中国とロシアを「西側の敵」だとはっきりさせること、NATOの一員「ドイツ」をロシアと中国から引き離すことが、日本とアメリカが生き残るためにはどうしても必要だった。
ドイツはロシアから資源を買うことでロシアを金銭的に支援しているし、ドイツの兵器の技術が中国に渡ることは、日本とアメリカにとっては生存に関わる脅威だった。
昨年5月、(アメリカ・ファイザー社と組んで新型コロナワクチンを作った)ドイツの「ビオンテック」が、中国の上海復星医薬集団に「mRNAワクチン」の技術・資金を提供し、中国に会社を作るというニュースが出た。
「mRNAワクチン技術」は、アメリカ軍が生物兵器対策のために国費をかけて研究・開発した技術。
mRNAワクチン技術をもつ企業モデルナはアメリカ政府がオーナーの企業だが、アメリカ・ファイザー社はユダヤ人シオニストがオーナー。
そしてそのファイザーはトルコ系ドイツ人が始めたドイツの会社「ビオンテック」と提携しmRNAワクチンタイプの新型コロナワクチンを製造した。
ちなみにプーチン大統領の傀儡となったトランプ大統領はドイツ系アメリカ人。
生物兵器が「毒薬」なら、mRNAワクチン技術は「解毒剤」にあたる。毒薬を無効化できる解毒剤をすぐ作れる国には生物兵器攻撃が効かない。
生物兵器が核ミサイルだとしたら、mRNAワクチン技術は核ミサイル無効化できる最終兵器みたいなもの。
今後数十年の安保計画、国家戦略を左右する技術。
アメリカ軍が高額な費用と年月をかけてようやく作った生物兵器対策のワクチン技術が、「アメリカ→イスラエル→トルコ→ドイツ→中国」と簡単に、公然と仮想敵国「中国」へ合法的に流れていったことに、アメリカ軍は危機感を抱いた。
冷戦崩壊以降始まったグローバル経済を採用していれば、敵味方の区別をつけず国境が開きっぱなしのうちは、これからもこういう国家戦略を左右する技術の流出が続く、それなら一度、情報の出入りを制限するかつての冷戦体制にして「信頼できる仲間」と「信頼できない敵国」をはっきりさせて、アメリカや日本国内にいるスパイを洗い出し追い出そう、となった。
冷戦崩壊以降、ロシア系ユダヤ人移民が急激に増えたイスラエル政府はアメリカを裏切り、欺きはじめた。イスラエル政府はNSO社の「ペガサス」というハッキングツールを使って情報を盗んでは、アメリカの潜在的な敵であるロシアと中国に機密を流していた。
アメリカ共和党は献金や得票目当てにアメリカの同盟国イスラエルのロシアや中国への利敵行為を見てみぬふりしていたが、イスラエルが情報を売ることで命が狙われ、最悪の場合死ぬのは、アメリカ軍やアメリカの情報部などアメリカ連邦政府の関係者。
ロシアや中国にも言い分があるだろうし、日米と敵対してはいるが「悪」ではない。
私はロシア・中国のような国民を管理して、抑圧して、思想を支配する社会には暮らしたくない。
「個人の自由・責任をどこまで尊重するか」「政府はどこまで国民の権利を制限しどこまで関与できるか」に関する考え方が、日米と中国ロシアでは違うだけで、中国・ロシアの「人間は悪だから政府が縛った方がいい」という考え方も絶対悪だとは思わない。彼らには彼らなりの正義がある。
大陸には大陸の理屈がある。

856名無しさん:2022/07/01(金) 21:49:47
●反汚職改革加速を 欧州委員長 、ウクライナに要請
7/1(金) 21:14配信
【AFP=時事】欧州連合(EU)欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は1日、EUの加盟候補国になったウクライナの議会に対し、加盟は「手が届くところ」にあり、反腐敗・汚職対策の改革を急ぐよう呼び掛けた。フォンデアライエン氏はビデオ通話で、「あなた方は素晴らしい反腐敗機関を設置した。ただ、これらの機関には実権が必要であり、上位のポストには適切な人材を配置しなければならない」と述べた。同氏は、ウクライナが迅速に加盟候補国になったことを称賛し、EUと加盟各国は、ロシアによる侵攻に対する戦いや、「欧州ファミリーの一員として再統合」させる動きを強力に支援していく考えを強調した。一方で、2014年の親ロシア政権が崩壊したウクライナ政変後に設置された、腐敗対策に特化した検察組織や反腐敗組織の新たなトップをそれぞれ指名する必要があると指摘した。ロシアが2月24日に侵攻を開始すると、ウクライナはその5日後の28日に加盟申請。これを受けてEUの27加盟国は6月23日、ウクライナが加盟候補国になることを承認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b1a54dbd3dbee63072fe56b4774b0677ec26c57
●サハリン2からのLNG供給、大統領令により停止する根拠ない=ロシア大統領府
7/1(金) 19:02配信
[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は1日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令について、事業体の設立後にサハリン2から液化天然ガス(LNG)の供給が止まる根拠はないと述べた。サハリン2は西側企業が出資する他の事業の事例になり得るかとの質問には、他の事業はケースバイケースで検討すると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/582f29775f6c68beb2131de95ea40441d7d31ea3
●インド、金の輸入関税を引き上げ 貿易赤字縮小へ需要抑制
7/1(金) 17:02配信
[ムンバイ 1日 ロイター] - インド政府は1日、金の輸入関税を7.5%から12.5%へ引き上げたと発表した。金の需要を抑制し貿易赤字を縮小させる狙いがある。リディシディ・ブリオンズのPrithviraj Kothari社長は「突然の価格上昇により、今月は宝飾品の需要が落ち込む可能性がある」と述べた。インド貴金属・宝石商協会(IBJA)の幹部Surendra Mehta氏は、短期的には金需要は減少する可能性があるが、長期的には需要は堅調に推移し輸入は回復するだろうと述べた。関税引き上げ発表後、国内の金価格は約3%上昇し、国債市場では0.5%下落した。ムンバイに拠点を置く大手商社のディーラーは、国内と海外の価格差は15%以上となり、インドへの金密輸が増える恐れがあると指摘。「関税が引き下げられ、新型コロナウイルスによる移動制限の影響もあって密輸は減少していた。しかし今後は再び増加する可能性がある」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/498cda80035fc4b079d42c42b07401c1016a1662

『村上海賊の娘』では主人公「景姫」が船にいたことで秘技「鬼手」が発動し海賊全員が奮起した。今回は「やまと姫」こと日本の岸田首相が「どんな犠牲を払っても戦う、超大国・中国ロシアに屈しない」と勇気を見せた→今回のNATO首脳会議は各国が団結。岸田首相のお陰でNATO版「鬼手」が発動したのかもしれない。以前のNATOは「船頭多くして船山に登る」と揶揄され団結できない組織の代名詞になりかけていたが…思わぬ誤算。NATOの「鬼手」モードに「なにか」を感じたのか、ウクライナ紛争以来ロシアと歩調を合わせていたインドも静かにロシアと距離を置いて西側に近寄ってきた。

857名無しさん:2022/07/03(日) 15:24:12
●マティス元米国防長官、「ロシアの衰退を目の当たり」 ウクライナ情勢に言及
7/2(土) 9:35配信
(CNN) マティス元米国防長官は1日、韓国の首都ソウルで行われた会合でウクライナ情勢に触れ、ロシアによる戦争を「非道」「作戦上おろか」と批判した。マティス氏は「米国には『同盟国がある国は繁栄し、ない国は衰退する』との格言がある」と紹介したうえで、「我々はいまロシアの衰退を目の当たりにしている」と断じた。ここまでの戦況から引き出せる軍事的教訓は何かとの質問に対しては、「一つには、無能な将官に作戦を指揮させてはならないということだ」と指摘した。さらに、ロシア軍の戦いぶりを「哀れ」と形容。ウクライナでの軍事行動は「非道かつ戦術的に無能、作戦上おろかであり、戦略的にばかげている」とこき下ろした。
マティス氏はロシアを「諸国家の共同体」に引き入れようとした過去の米国の努力に言及しつつも、プーチン氏を指導者とするロシア相手ではそれは不可能との見方を示した。「我々の時代の悲劇は、プーチン氏がドストエフスキーの世界からそのまま出てきたような人物であることだ。彼は毎晩、怒りや恐れにさいなまれながらベッドに向かう。ロシアが悪夢のような状況に囲まれていると考えながら毎晩就寝するのだ。こうした思考が彼を導いている」(マティス氏)
また、プーチン氏は自分に賛同しない者を周囲から排除してきたため、「ウクライナ国民が自身のことを歓迎すると思い込んでいたのだろう」とも指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dab933c29c22dc00fac6bb2be3b3487a5087e6df

858名無しさん:2022/07/03(日) 15:27:21
ここ2日ネットに繋げない→書き込めなかったので違う場所に書きためた。

おそらくサイバーテロによる大規模なシステム障害で国際ニュースを見られず、どうしようか?と考えた。そして何もできないなら、今感じたことを残しておこうと書いている。だからこのコメントに前後するいくつかのコメントは、情報封鎖された中で感じたこと。ネットに繋げないので何も戦争の情報が入ってこない。シモーヌ・ヴェイユの重力と恩寵を見ている。

859名無しさん:2022/07/03(日) 15:29:45
今の戦争はアメリカとロシアとの覇権争いというだけじゃない。「言葉には言葉で対応する→問題があれば話し合い・裁判でけりをつける」「相手の言葉に腹が立ったから、相手の考えが気にくわないからと言って暴力で押さえ付けるのはだめ」という戦後の日本のやり方を次世代の日本人にも残してやれるかという戦い。
といってもピンとこないかも。ロシアのやり方は例えればオウム真理教の起こした坂本弁護士殺人事件。坂本弁護士はオウム真理教を脱会したいという人の相談を受けていた。彼は「オウム真理教は脱会しようとした信者を無理矢理連れ戻す、昔の奴隷にするみたいに監禁・拉致して暴力性が高い組織だ」と告発した。
彼はテレビで「暴力で人を従わせようとする危険な宗教だ」と批判しただけでオウム真理教に爆弾を投げ込んだとか誰かを刺したとか暴力的なテロをしたわけでない。言葉で教団の体質を批判しただけ。それだけで誘拐され一家全員が殺害された。オウム真理教のやり方を言葉で批判したというだけで裁判も何もなく命を奪われた。オウム真理教は日本で危険だと認識された後、ロシアに逃れた。冷戦崩壊でオウム真理教がロシアにいってロシアには信者が沢山いると知ったときは戦慄した。プーチン大統領の今のやり方(宗教を使って人々を洗脳・支配し自分の駒にする)がかつてのオウム真理教と同じやり方だ、日本のカルトがロシアで再生産された…と気づいたときには悪夢だと感じた。
プーチン大統領のやり方は「自分の意見を通達する」だけ。こちらの意見は聞かない。自分に従わない人に対しては、殴ったり脅迫して嫌がらせして言うことを聞かせようとする。歴史的にロシアはそうやって「強大な力」で相手を支配してきた。暴力で無理矢理言うことを聞かせて相手の思考の自由を奪う、それがどんなに人間の心を傷つけ荒んだものにするか、無気力を学習して生きなければならないロシア人が一番わかっているのでは?
幼い子供を見ればわかるように人間は生まれてきた時には自由だ。その子供を、個人の自由と社会の利益が対立しないよう「社会人」に育てるのが大人と社会の役割。ロシアを見ていると、少数の為政者の絶大な権力・自由のために、社会に住む人の自由や権利が制限されている。
「教育」というものを持たなかったロシアの風習だから、気の毒だとは思うが、私はロシアを民主化しようとは思わない。だが日本側がロシアを変えようとは思わない、そういってもロシアは日本を攻撃して北方領土にミサイルを配置したりサイバーテロをしたり、恐怖で支配しようとする。だから岸田首相はロシアに対して「もう嫌がらせしないでくれ」と怒った。ロシアにすれば今まで一切逆らわなかった日本が思いきって「嫌がらせしないで」と反論したから吃驚したのだろうが…ロシアが見下してくるおとなしい日本にも人並みに感情がある。反論して喧嘩になるとトラブルになるから今まで我慢していただけで…。個人的に話し合うよりもすぐ暴力で解決しようとする、威嚇して交渉してくるロシアのことは心の底から大嫌いだった。明治時代に戦争したからとか歴史は関係なく、今現在のプーチン大統領の性格〜自分より弱いものをいじめる〜が大嫌い。
自分より体力がなく弱いものを武器を使って殴る、そんなの男らしくも強くもなんともない。単なる虚勢だ。ロシアは虚勢だけで生きている弱虫の国だ。中身は空っぽ。だから資源でもなければ誰も寄り付かないし慕われてもいない。金や兵器などがないと誰もロシアのことを好きじゃない、慕って自然によってきているわけじゃない、ロシアは心の奥ではそれがわかっているから劣等感が強くなり虚勢をはって攻撃的になるのだろうけど…。

860名無しさん:2022/07/03(日) 15:35:15
アメリカを正義でロシアを悪だというつもりはない。ただアメリカの方は異論を言っても殺されないのに対して、ロシアは異論を言えば殺される。アメリカに対しては嫌いだとかネガティブな本音を言ってもアメリカは苦笑するだけだが、ロシアは奴隷の癖に生意気だと殴ってくる。アメリカもロシアも「自分が世界で一番正しい」「世界のルールだ」と思っている所は同じ。違うのは異論を言われた時の反応。異論を言われただけで飛び上がって怒って実際に相手に嫌がらせしてくる肝っ玉の小さな人間はロシアの方。アメリカは相手と考え方が違っても許すし、意見が違う理由を考える。どうすれば相手の意見が自分と同じになるか合わせられる場所はないか?と妥協もできる。それに対してロシアは自分が望んだ結論・考え方以外は「存在」そのものを許さない→「自分とは違う意見にも道理がある」「いろんな意見をきいてよりよい案を作ろう」という創造が起きない。ロシアや中国は考え方の違いや異論を許さない→強者が力付くで自分の意見に従わせよう思想・発想を統一しようと上から圧力をかける→問題解決に対して選択肢の幅が狭くなる、あるいは上が怖くて選択肢そのものがでてこない。
アメリカ軍が強くてロシア軍が弱いのは体力の違いではなく、組織の思考の「柔軟性」の違い、自由な発想が容認されるか、どうかの違い。
例えば上司が立てた作戦のプランを見て「この作戦だと全滅するかもしれない、違う作戦の方が兵士が死ななくて済む」と部下が気づいたとき、上司に言えるのがアメリカ軍、言えないのがロシア軍。違う意見を認めない、意見を統一するというのは意見調節に時間がかからないから、短期的には効率がいい。だがいろんな意見をぶつけあいシミュレーションをして出したのではない答えは、それが間違っていた場合、他の「答え」がないから舵を切り直せず組織が全滅する、全滅を免れても被害規模が大きい。トップダウン型の社会でよく見られる意見統一は管理・支配する側にとっては効率や都合がいい。だが上が判断を間違っていた場合、その被害を被るのは組織の下っ端側。民主主義は、大きな問題を前にした時知恵を寄せあってなるべくいい解決案を出すためにある「集合知」を信頼したシステムであり、集合知は「人間の良心や知性」を前提にしている。
上の人や神様に全部任せるのではなく、自分で自分のことを決める、「能動」の必要がある。知恵を寄せ集めてよりよい解決案をだすことで集団(組織)の生存率を高めることができる。今のロシアのような上にいる少数の人が全部決め下がそれに従う「受動」のやり方だと、上の人が賢く判断が正しい時はうまくいいが、万が一上の決断が間違っていた時、その失敗の被害は組織全体でなく組織の下っ端に全部被さってくる。上の決めるがままに引き摺られ迷惑をかけられたくなければ自分でも考える、間違っていると思ったら言う、そして自分の考えをいっても迫害されないシステムが必要で、それは他人への尊重がある社会でないと機能しない。だから上流階級命以外は軽視する・庶民の命が安い社会では民主主義を採用してもうまく行かない。今、アメリカの民主主義はレーガン大統領以降の新自由主義による社会内部の経済格差の拡大、完全自由競争のせいで、1950年代に比べて「国民の命の価値」に差が拡がりすぎた→民主主義が機能不全に向かっている。

861名無しさん:2022/07/03(日) 15:40:52
ウクライナの戦況が変わったのは6月21日以降。7月1日にマティス氏がソウルで講演した。彼は滅多に表にでない。私は6月23日ウクライナがおとなしくなってきたから助ける、と書いたがあの辺りからアメリカ軍海兵隊は蛇島奪還のため「21世紀の仁川上陸作戦」に動き出していた。
マッカーサーが周囲の反対を押しきり「霊感」で仁川上陸作戦を行い、韓国側の圧倒的な不利を変えたように、マティスもウクライナの地上軍立て直しに着手し、蛇島奪還に成功した。

ナチスの占領下オランダで解放を願って隠れ家の中で日記を綴ったアンネ・フランクのような心境。ニュースを見られないのより、私が夢で受け取ったメッセージを発信できないのがつらい。今回、もし日本がロシアや中国のいやがらせに折れて、彼らのやり方(嫌がらせをして人を支配する)を認めてしまったら、日本の次の世代は現在まで私たちが享受していた「思想の自由」を知らない世代になる。77年かけて戦後の日本が築いた日本らしさ(武力でなく知恵で問題を解決するやり方)を失う。6月30日自分の運転している車がなにかに衝突して衝撃をうけた、そんな夢でいきなり目が覚めた。信号無視の車に横から衝撃を受けて電信柱に突っ込んだ、以前エアバッグが開いた事故の時と全く同じ衝撃だった。室内が暑かったから、知らないうちに熱中症かなにかになったから、脳が目を覚ますようアラームを出したか?と思ったが、特に体調に異変がなく何もなかったので、何の予兆だろう?考えすぎかな?と感じていた。そしたら7日2日から大規模な通信障害が起きた。これはロシアによるテロだろう。
もし今「ロシアや中国のやり方は世界の人の85%を占める多数派のやり方だから」と彼らに服従して抗うこと、戦うことを諦めてしまえば、私たちの子孫は…。
フランスに生まれたあとアメリカに亡命し、自由フランスに参加するためにロンドンに渡り1944年に亡くなったシモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』を読み直した。アンネ・フランクもシモーヌ・ヴェイユもナチスによるユダヤ人迫害の中でも戦うことを選んだ、どちらも何もしないことより、今ある自由のために戦うことを諦めなかった人々だ。
テレビで選挙関連の党首の主張をみたが「言論と思想の自由を守るためにロシアと戦う」と言わなきゃならないはずのリベラル野党が何も言わないので絶望した。日本のリベラル野党は中国やロシアに逆らいたくない、というのが見え見えで吐き気がする。この世界大戦でロシア側が勝てば、日本は抑圧され、いつかは言語や文化を奪われるかもしれない。だが彼らは戦わない。ロシアや中国が日本を蹂躙しても彼らは戦わず、何も言わずうつむいたまま日本人を売り渡すだろう。先月末のNATO首脳会議までは、アメリカの政治家が日本を裏切って中国やロシアと組むかもしれないという恐怖心がまだあった。だがアメリカ軍海兵隊はアメリカの政治家たちに対して「日本に勝るパートナーはいない」と説得した。 それで「NATOの敵は中国とロシア」になった。

862名無しさん:2022/07/03(日) 15:42:56
日清戦争、日露戦争で戦争の勝敗を予言した出口なおという女性がいる。私が昨年12月2日にここで書いたようにウクライナのロシアによる強制収容所での選別の様子を夢で見て、今ウクライナで起きている悲劇を予言したように、出口なおは1905年5月27日の日本海海戦の勝利を予言した。私はあの時警告したのにウクライナで悲劇が現実になってから、未来予知ができてこれから起きることがわかっても、運命は変えられないのかと苦しんだ。自分が災いの予兆に気づいて予言しても、最終的には助けられなかった、未来がわかっても運命が変えられないならこんな能力があっても無力だ、と自分を責めた。
だが無力感を感じながらも、これからも夢で見たことを書こうと思ったのは、予言を知って悲劇に備える人が一人でもいれば被害が減らせる、もしかしたら悲劇の結果が変わるかもしれないという一抹の希望をどうしても捨てきれないから。我ながら恐ろしくしぶとい性格。取り組みがうまくいかず絶望してもこの世を諦められない。この作戦ではうまくいかなかったと敗北感を感じ、もう万策つきたと絶望しても次の日の朝には「もしかしたら違う方法はないか?」「強く望めば重力に抗い違う未来もありうるのではないか?」と諦めず人間と世界の生命力を信じてしまう。
「諦めたら試合終了ですよ」というスラムダンクの台詞みたいにトランプ大統領時代も諦めずにきた。そしたら2020年6月マティス氏が奇跡を起こした。彼は自国民に兵を差し向けることより、お互いに相手の意見を聞く方が先だ、アメリカ軍がアメリカ国民に銃を向けるのは間違いだ、と雑誌で呼び掛けた。それがアメリカ軍とアメリカ市民の衝突を止めた。プーチン大統領は「今すぐウクライナへの侵攻をやめろ」と声をあげたロシア国民を取り締まり、投獄した。プーチン大統領が言うようにウクライナへの侵攻、その戦争に正当性がある、1979年ベトナム軍がカンボシアに侵攻したような正当性が本当にロシアにあるなら、プーチン大統領の決断に疑問を抱くするロシア市民を投獄する必要はないはず。ロシアも昨年までは民主主義だったから、2020年6月マティス氏がしたように、プーチン大統領が言葉で理由や経緯を説明すれば、本当に民主主義の国なら暴動を思い止まるはず。だがプーチン大統領は民主主義的な方法をとらず「ウクライナとの戦争は本当に必要なのか?」と疑問を持って発言した人を投獄した。これなら大統領選挙で選ばれた正統な大統領とは言えないのでは?
異論や疑問を弾圧するくらいなら、冷戦崩壊後もロシアは一度も民主主義ではない、帝政ロシアと同じく皇帝制度を採用していると正直に言えばいいのに。だが外見的には西側の仲間のふりをして民主主義だというからロシアに呆れていた。

863名無しさん:2022/07/03(日) 15:58:56
私が自称で「神功皇后だ」と言い出したのは以前夢を見たから。本当の狂人は狂人だと自覚がないが、私は自分のことを狂人だと自覚している半分狂人。
昨年見た夢で、役人が訪ねてきて「あなたは神社に奉納されている剣の正式な継承者だから継承儀式をしにこい」と言った。私は「自分の先祖は農民で生まれも育ちも一般人だから、なんかの間違いでは?」と言ったが、役人は「剣を奉納した人の子孫を探したらあなたに行き着いた、家系図をたどって子孫を探したらあなたに行き着いた」と言っていた。
それでいくつもの鳥井の下をくぐり剣を受け取りに行くために歩いている、夫は心配そうしながら私の近くを歩いている、という夢だった。
この夢を見てから、昨年9月に岸田氏を総裁にしろというお告げがあったり、ウクライナの予知をしたり、兎に角大変なことばかり続く。
他に霊能力の高い人やよりしろの希望者もいただろうに、天から降ってきた。

864名無しさん:2022/07/04(月) 08:31:38
●インド政府、石油企業と燃料輸出業者に臨時課税
7/4(月) 7:22配信
[ニューデリー 1日 ロイター] - インド政府は、石油製品の輸出を拡大し、海外でのマージン拡大で利益を得ている石油生産会社と製油業者を対象に臨時課税を導入した。政府は需要増加に対応し、歳入拡大を図るため、国内燃料の供給を増やそうとしている。石油会社には国内の原油販売に対し、1トン当たり2万3250ルピーの超過利得税を課す。ガソリンとジェット燃料の輸出には1リットル当たり6ルピー、ガスオイルは同13ルピーの税金を導入する。また、ガソリンを輸出する石油会社には、今会計年度末(2023年3月31日)まで、輸出の50%に相当するガソリンを、ディーゼル油については、輸出の少なくとも30%を国内市場向けに販売することを義務付ける。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e55ba397539aec192d90dc7305e7099c64d1ccb9
●中国外相がミャンマー訪問 クーデター後初めて
7/4(月) 7:23配信
【北京AFP時事】中国の王毅国務委員兼外相がミャンマーを訪れ、3日、国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏と会談した。中国外相がミャンマーを訪れたのは、2021年に国軍がクーデターを起こして以降で初めて。中国外務省のウェブサイトに掲載された声明によると、王氏は国軍側に対し、「政治的和解」に向けて反対勢力との対話を呼び掛けるとともに、「ミャンマーが政治的、社会的に安定することを心から期待している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f6c82f66d7f05b430bddbc3420562267f22f968
●トルコ、ロシアの貨物船拘束か ウクライナから「盗まれた」指摘
7/4(月) 5:29配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d830504ca7d3aeafe5bf280093e4ce124b9aa1a9
●プーチン氏が訪露要請、習近平氏は「近い将来は困難」…ウクライナ侵略長期化で温度差
7/4(月) 5:00配信
【北京=比嘉清太】北京の外交筋によると、ロシアのプーチン大統領は、6月15日に中国の習近平(シージンピン)国家主席と電話会談した際、69歳の誕生日を迎えた習氏に祝意を示した上で、ロシア訪問を要請した。これに対し、習氏は新型コロナウイルス対策を理由として、近い将来の訪露は困難との認識を示したという。両首脳は2月4日の北京五輪開幕に合わせたプーチン氏の訪中の際に対面で会談し、共同声明で「両国の協力に上限はない」と強調していた。その後、ウクライナ侵略が長期化する中で国際的な孤立の打破を図ろうとしているロシアと中国の間に、温度差も生じているようだ。外交儀礼上は習氏が訪露する番となる。しかし、習氏は異例の3期目続投を見込む今年後半の共産党大会を控え、国内だけでなく対外環境の安定も模索しているとみられる。訪露することで、経済制裁などで対露圧力を強める米欧との対立がさらに深まるのを避けたい思惑もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d203f4d490e48bfed24cc9bcdbfabc7bed5262be

865名無しさん:2022/07/04(月) 08:47:17
中国、インド、トルコがロシアと距離をとり始めた。感情的なバイデン大統領にかわり、アメリカ国防総省がウクライナの事態収拾に乗り出した&マティス氏が出てきた→非現実的で理想主義の公家モードでやってたアメリカが、現実主義で手段を選ばない武家モードに入った。
現実ではかっとなってすぐ怒る人より、温厚にみえて内心は静かに怒っている人を本気で怒らせた方がこわい。
感情的な人は馬鹿だから攻撃や作戦に漏れがある。冷静な人はゲーム感覚で「狩り」をする。特に今回はアメリカは兵器しか出していないから「自国兵の命が〜」の世論の心配がない。
ペロシ議長がローマ教皇に拝謁しに行ったのは、作戦開始の許可を求めに行ったのかも。先月下旬、商業施設にミサイルが打ち込まれてからローマ教皇は一転してロシアを批判するようになった。ウクライナが自国領土から撤退し抵抗をやめた・ロシアに明け渡している→ウクライナは引いたのにロシアはなぜ戦争をやめない?という声が上がり始める。
マティス氏が船頭になって戦況が変わってきた。

866名無しさん:2022/07/04(月) 10:19:26
昨年10月DOCOMOで大規模なシステム障害が起きた。オリンピックがあった7月にはオリンピック関係のサイトからオリンピックの関係者、大会のチケット購入者の情報が盗まれた。今回はKDDIのシステムがダウンして運輸関連、気象庁などにも影響があった。
現代は災害の警告をスマホで行う→敵国に政府の防災発信システムをハッキングされれば、津波の到来を知ら避難をよびかける緊急地震速報やミサイルアラートが必要な時に動かない可能性がある→国民が危険にさらされる確率が上がる。
ロシア・中国のような専制独裁国家では、西側のように国民を守るために情報を使うのではなく、国民を管理し統制するためにデジタルシステムを使う。彼らは自国軍は自国民を外敵から守るために使うのではなく為政者の支配を磐石にするため(体制維持のため)に異分子を排除するために使う→外敵でなく「反体制分子制圧」のため、自国民に対して自国軍が使われる。
それとは対照的に民主主義国家では自国軍が文民統制(議会・大統領の統制下にある)→自国民の反乱制圧のために軍を動員するには大統領や議会の承認、法的な手続きが必要になるから軍事力行使へのハードルが中国やロシアに比べて相対的に高くなる。
民主主義国家では武器よりも自国民の政治不信・体制への不満の方が破壊力が強大。選挙が武器を使った戦争の代わりになり、武力ではなく言葉で政権や体制が変わる。
敵国のプロパガンダで大衆が煽動されれば政権打倒・内政の混乱、ひいてはアメリカの連邦議会襲撃事件のような「革命」に繋がる危険がある。
不安や怒りを連鎖させたり増幅させることで社会的ストレスを増大させられる→大衆煽動。大衆煽動に成功すれば、一発の弾丸も使わず民主主義国家の政権を倒すことができる。民主主義の弱点は国民が煽動されれば自滅してしまうこと。
民主主義国家がもつ「言論の自由」は相手国の大衆を煽動して、自滅に導きたい中国・ロシア勢力にとっては核兵器以上の破壊力をもつ最強の武器。
サイバー攻撃によりシステム障害を起こし社会を混乱させるサイバー戦争(デジタル化につけこんだ破壊工作)は、近年西側で多数起きて大きな損害を出していた。イギリスでは病院の電子カルテシステムをハッキング・人質にとられ、予定していた手術が取り止めになるなど医療行為が停止した事件もあった。システムに入り込み、システム稼働の鍵を人質にとり「システムを正常に稼働・復旧させたければ身代金を払え」という事件が近年多数引き起こされている。デジタル化が進んだ先進国は、核兵器やミサイルを撃ち込まれるよりも、社会のインフラを管理している「システム」を乗っ取られるほうが武力攻撃よりもより深刻な「国家の安全保障問題」となる。例えば交通事故を防ぐためにある信号機システムや新幹線や地下鉄などの交通システムを敵側にハッキングされ掌握されれば、ミサイル攻撃のようなわかりやすい衝撃もなく、事故にみせかけて相手国の中でテロを起こすことが可能。
ミサイルが着弾すれば敵による攻撃だとわかって国民は戦闘体制に入れるが、今のような生活に繋がるシステムの不具合・故障となれば、市民の怒りは政府や内閣に向かう。
生物兵器を使った感染症攻撃のように加害者の姿や被害規模が直接目に見えない攻撃は、市民の怒りが敵ではなく自国政府に向かいやすい。
ロシアは2021年5月にシステム障害を起こさせアメリカのエネルギー価格を乱高下させた。あのときもパイプラインシステムをハッキングし人質にとったロシアでなく、アメリカ政府の方が非難された。
菅義偉氏は国民からの人気取りのために携帯料金値下げを行った。価格を下げれば利益が減る→安全に対する備えを削らなければ採算がとれない→事件や事故に対して対応する力が下がる(弱くなる)。
栄養失調の患者は免疫が下がり病気の治りが遅くなって重体になりやすい。病気(感染症など)になった時は基礎体力がない人ほど 重体になる。普段から栄養状態がいい人は感染症にかかっても回復が早い。
菅義偉氏の行った携帯料金値下げは携帯電話会社の基礎体力を削った→サイバー戦争に耐えられなくなった→有事に対応する力を下げた。失敗の政策だった。

867名無しさん:2022/07/04(月) 13:04:26
●アルバニア、NATOに新たな海軍基地提供へ=首相
7/4(月) 10:30配信
[ティラナ 1日 ロイター] - アルバニアのラマ首相は1日の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)のための海軍基地をアドリア海沿岸に建設する港湾に設置する提案を巡り、NATOと協議を進めていると明らかにした。アルバニアは2009年に加盟している。港湾はアドリア海沿岸都市デュレス近くの「ポルトロマノ」で、商港と軍港の機能を兼ねる同国最大港とする意向。ラマ氏によると、海軍基地はNATOとアルバニアが建設し、費用も共同負担する。ラマ氏は「近くブリュッセル(NATO本部)に戻り、デュレスの新しい港にNATOの海軍基地を設置するというわれわれの提案について、交渉を続ける」と語った。アルバニアは5月、首都ティラナの南にあるパシャリマン海軍基地をNATOに提供する方針も表明している。パシャリマン海軍基地は、旧ソ連が1950年代に潜水艦用の基地として建設した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef35a5b5560076bb3a2e58ba969ca3e5968de3bf
●穀物盗んだロシア船を「拘束」 トルコ当局
7/4(月) 9:48配信
【カイロ=佐藤貴生】ウクライナの駐トルコ大使は3日、ウクライナで盗まれた穀物を積んだロシアの貨物船がトルコの関税当局に「拘束された」と述べた。大使は穀物を押収したいとの意向を示し、4日にトルコの捜査当局と協議する予定だとしている。ロイター通信などが伝えた。貨物船はロシアの「ジベク・ジョリ」で、黒海に面するトルコ北西部カラス港の沖合約1キロの海上に停泊している。ウクライナは、「アゾフ海に面する南部ベルジャンスクの港でロシアが盗んだ穀物約4500トンを船に積み込み、カラスに向かう予定だ」としてトルコに拘束を要請していた。ベルジャンスクはウクライナに侵攻したロシアが占拠した。大使はトルコ側と「完全に協力している」と述べた。トルコ政府は船の拘束を確認していない。ロシアは2月下旬のウクライナ侵攻後、同国南部へルソンやザポロジエなどで貯蔵庫を襲って穀物を盗み出し、船で運んで他国に販売しているとの報道が相次いでいる。ウクライナは穀物を買わないよう関係諸国に警告している。ウクライナ政府は5月、侵攻後にロシアが不法に持ち出した穀類は少なくとも約40万トンに上ると推測。ウクライナは世界屈指の穀物輸出国で、輸出の停滞で世界規模の食料危機が懸念されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb3adcc5994eb62bf2a48d74d0147620b4f1e7d3

30年に渡る日本の長期的な経済の低迷は「人を雇って給与を払うこと・人件費を無駄とみなし、徹底的に人件費をコストカットして会社の利益率をあげる」という資本家・株主への還元を最優先にする労働者軽視の考え方が原因だったのではないか?と最近よく思う。
経営改善の美名のもとに、株主や経営側が無駄だと見なした人員を切り捨てるコストカット至上主義者がもてはやされた→人間への投資が無駄だと見なされる社会になった。
ある種の人には「人件費」は無駄に見えるだろうが、少額でも給与をもらって働く人の数と彼らが使うお金の総量が「経済規模」では?
言い換えれば、家庭内で行われる家事や介護も「賃金労働」にいれれば欧米なみにGDPは相当拡大していたはず。

868名無しさん:2022/07/04(月) 14:04:34
G7では日米英がロシアからの金の輸入をやめた。金払いがよく踏み倒しが発生しない世界でも最良の買い手といえる日米英がロシアからものを買わなくなれば、ロシアは他国に安く売るしかない。相手によっては品物を渡したのに代金をもらえず踏み倒されるかもしれない。
最上の買い手に売れないと販売価格が下がる→資源の販売でロシアが得られる利益が以前よりも下がる→高く買ってくれる日米英に売っていた時と同じ額の利益を出すためには、以前よりも販売する量を増やす必要がある→ロシア国内での資源採掘量を増やす→(地域ごとに天然資源の埋蔵量には限度があるから)資源が枯渇する時期が前倒しされる→他国がちびちびと天然資源をほって売っている時期に、ロシアは天然資源を掘り尽くしてしまい売り物そのものがなくなっている可能性も…。
この「罠」に気づいたインド政府は金を輸入する時の関税をあげることで、自国企業がロシアから購入する金の量を減らそう、ロシアのためにも天然資源価格を下げすぎないよう、維持させてやろうとしているみたいだが…。原油もガスも鉱物も有限だ。一気に掘って一気に売れば売り物がなくなってしまう。今のロシアは「たこが自分の足を食べて生き延びている」ようなもの。G7のようなルールを守る良質の買い手との取り引きシステムを失えば、信用度が低い買い手にまで売るしかない。相手を選ばず格安で闇市に商品を流すようになる→OPECやOAPECないでも闇市に流通する原油で価格が下がることは容認できない→石油組合OAPECやOPECから「原油の市場価格を不安定にさせ足並みを乱すロシアを組合から追い出せ」という声がそのうち出てくるかもしれない。2014年からイラクやシリアを占領したISは有志連合による掃討の対象になった。その理由はISがイラクやシリアで採掘した原油を闇市に大量に流したから。OPECは石油価格を維持するために生産量を談合で決めている。OPECに参加しない組織から市場へ原油が流れた→市場への商品供給量が増えて原油価格が下がった→闇市経由で流通する闇原油により市場を荒らされた、原油価格の低迷に困ったOPECやOAPECが「闇市に石油を流すIS」を掃討する決断をした。
短期的には安く原油を買えなくなる西側が困る。だが商売とは売ったり買ったりの相互主義→「優良な買い手」(支払い期限や価格など「一度決めた契約」をきちんと守り代金を踏み倒さないで払う人)を顧客から失えば、「商売の質」そのものが下がる。今までのロシアの取り引きが「ブランドの認証を受けた正規代理店を通した取引」なら、これからは同じものを扱ってもメーカー保障がないパチもん扱い、二流三流の闇取引になるから価格面で叩かれるようになる。闇取引では必然的に取り引き相手の質が下がる(信用がない相手に売ってとんずらされたり商売そのもののリスクが上がる)。
自国の資源を安定して高く買ってくれる・代金を踏み倒さない取り引き相手が居なくなれば、自国の経営・台所事情が安定しない→計画的な経営が難しくなり資金調達も困難に→長期的には天然資源を輸出して金を稼ぐ家業が傾き倒産する→近代以前の農業国家へ。
一流の売り手は一流の買い手と長く商売をする。いくらロシアに売れる物があっても、誠実でない二流の買い手しか取り引き相手がいなければ、相手に足下を見られて値切られたり下手をすれば代金を踏み倒されたりする。類は友を呼ぶ。どんなレベル・質の人(誠実か不誠実か、磐石な基盤や資本があるか自転車操業か)と取り引きをしているか取り引き相手を見れば、企業の将来が見える。一時的な金銭的利益より、支払い実績・購買実績といった契約履行の積み重ね(→無形資産「信用」)の方が金より何倍も大事だというのは、何十年単位で商売をやっていると理解できる。祖父母や親の代からその一族と取り引きしている、何代も取り引きしているから信用できるという付き合いを持てるか持てないか、それが成金と本当の事業家の違い。多分ロシアは商売が下手だ。 中国は商売の知恵を持っていたからロシアより後から出てきたのに一気にロシアを追い越して経済発展し豊かになった。ロシアは中国よりお人好しだが感情的過ぎる。

869名無しさん:2022/07/05(火) 10:48:14
母に「お母さんが〜したら?って言ったから、そうしたら失敗した!お母さんが悪い」と言うと「なんで親のせいにするの?あんた私がアドバイスしても言うこと聞いたり聞かなかったりするくせに、うまく行かないと私のせいなの?じゃあ、私があんたに死ねって言ったら、あんた死ぬ?死なないでしょう?自分が嫌なら親に言われてもやらない、死なないでしょうが!」と、他人のせいにするとよく母に怒られた。
母は理詰めで正論を説く。相手が子供だろうが手加減しない。
「子供相手にムキなる大人げない大人」だがその体当たりでの子育てぶり、他人への対等の情熱を思い出すと、昭和の人って人間が分厚かった、変ににエリートぶったりすかしてなくて、泥臭くて無駄に熱かったなぁと微笑んでしまう。
私は1978年生まれで段階ジュニア。
祖父母や親など熱かった日本人をみた最後の世代だと思う。

870名無しさん:2022/07/05(火) 10:58:39
●アルジャジーラ記者死亡、イスラエルの誤射と結論 米発表に遺族ら反発
7/5(火) 5:58配信
【AFP=時事】パレスチナ自治区で5月、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ(Al Jazeera)のベテラン記者シリーン・アブ・アクレ(Shireen Abu Akleh)氏が取材中に撃たれ死亡した問題で、米国務省は4日、銃撃はイスラエル側によるものだった可能性が高いとする調査結果を発表した。イスラエルの責任を追及する姿勢を示したが、同氏が故意に殺害されたと考える「理由はない」としている。米国籍を持つ著名パレスチナ人記者だったアブ・アクレ氏は5月11日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)ジェニン(Jenin)でイスラエル軍が実施した作戦を取材中、銃弾を受けて死亡。その際、「報道」と書かれた防弾チョッキを着ていた。同氏の死は怒りの声を呼んだ。パレスチナ自治政府は、アブ・アクレ氏が故意に射殺されたとし、戦争犯罪に相当すると非難。一方のイスラエルは、意図的な銃撃を強く否定している。米国務省は、アブ・アクレ氏が受けた弾丸を詳細に分析したものの、損傷が激しかったため、弾の出所について「決定的な結論」を出せなかったと説明。イスラエルと緊密な同盟関係にある米国による今回の発表は、全ての関係者が受け入れられる調査結果への期待を裏切る形となった。同氏の遺族は声明で、弾丸を発射した銃が特定できなかったことは「信じがたい」と反発。パレスチナ自治政府高官は、「真実を隠そうとする」試みを非難した。パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は国際的な捜査を求め、米国をアブ・アクレ氏殺害の「真の共犯者」と呼び批判した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5ae67db8ffede49569f36fd5210da6999247cd
●英陸軍ハッキング被害 SNSになぜかマスク氏
7/4(月) 19:24配信
>>イギリス陸軍は3日、公式SNSが何者かに侵入されたと発表した。ハッキングに遭ったのは、ツイッター、YouTube、フェイスブックの公式アカウントで、YouTubeでは、アカウント名やアイコンが書き換えられたうえ、アメリカの実業家、イーロン・マスク氏の動画が複数掲載されるなど、それぞれのアカウントに一時、無関係の複数の投稿が行われていた。イギリス陸軍は、情報セキュリティー上の重大な問題として調査している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f36449aaaecf913669ee58dfdbf13d0895a4bd47

871名無しさん:2022/07/05(火) 11:13:04
「ロシアは欧米から仲間はずれにされたから、性格が悪くなった」「今みたいな惨事を起こしたのは欧米のせいだ」という論説を見ると、ロシアはかわいそうだと同情するけど、西側に拒否られてたというだけで隣国に侵攻するロシアは頭おかしいのでは?仲間はずれにされて腹が立ったからと侵攻する国の方が世界では少ないよ?と思う。
なぜロシアは欧米に入れないか?→恨みがましくて性格が暗いDVストーカー気質だから。
ロシアは歴史的な経緯で性格が屈折してしまったかわいそうな国なんだと同情するけなら、かわいそうだという国がロシアと組めばいい。
私はDV気質のストーカーとは結婚したくない。
面白くて過去は水に流せる合理的で陽気なキャラ、地頭がよくて理屈が通じる国と組みたい。
ロシアを仲間はずれにしたらかわいそうだというなら、そいつがロシアを引き取ればいい。
何でもかんでもかわいそうで済むのは子供。
ロシアは日本のことを「国内にアメリカ軍基地を置かれたアメリカの植民地だ」と馬鹿にしていたが、ロシアはアメリカに基地を置かれてもいないのに、アメリカに嫌われNATOに入れないくらいで癇癪起こす、精神的に自立できていない国じゃないか?と思う。
不都合を他人や外界のせいにすると精神的に楽だが、自分の成長が止まる。
ロシアは自分たちの不利を他人のせいにした→精神的に幼稚で弱い国。

872名無しさん:2022/07/05(火) 11:52:04
●米世論調査「政府を打倒する」4人に1人
7/4(月) 16:50配信
<まるで自分の国じゃないみたい。トランプの嘘に乗せられた共和党支持者だけでなく、民主党支持者も激しく怒っている>
7月4日、アメリカは立憲民主主義国家として建国されて256年目の独立記念日を迎えた。そんな中、国民の4人に1人が連邦政府に対し「武器を取る」べき時が近付いているように感じているとする世論調査結果が公表された。これはシカゴ大学政治学研究所が民主党系と共和党系それぞれの世論調査機関と組んで行ったもので、6月30日に発表された。その結果からは、連邦政府に対するマイナスイメージが、政治への幻滅や世論の二極化によってさらに悪化させていることがうかがえる。
調査結果によれば、回答者の過半数が「政府は腐敗しており、自分のような一般人に不利になるような政策を仕組んでいる」と考えている。また約49%が「母国にいるのに自分がよそ者であるかのような感覚が強まってきている」かという問いに完全に当てはまると答えている。共和党支持者の中でこうした感情は特に強いが、支持政党なしの過半数、民主党支持者でもかなりの割合が同じように答えた。こうした感情が、政府に対するマイナスイメージをさらに悪化させているようだ。「それほど先ではないいずれかの時点で、市民が政府に対して武装蜂起する必要が出てくるかも知れない」と思うかという問いに同意したのは回答者の28%に達した。この割合は共和党支持者では実に45%、支持政党なしでも35%、民主党支持者では20%だった。
>>米社会の分裂がこれまでになく浮き彫りに
今回の世論調査は、アメリカがイデオロギー的にも支持政党の点でもまた地理的にも激しく分断されている現状と見事に重なり合っている。共和党系の世論調査専門家のニール・ニューハウスは、今回の結果にはそうした傾向がこれまでになく強く示されていると指摘する。「国内で支持政党の二極化が進んでいることは以前から見てきた通りだ。今回の調査結果はたぶん、国を引き裂いている党派主義的な世論の深い分裂を最もはっきり示す証拠だ」とニューハウスはいう。今回の調査には、彼が共同創立者を務める世論調査機関も参加した。共和党支持者の世論は連邦政府に対して敵対的に、そしてアメリカの行く末に関して悲観的になりやすいことも示された。例えば、アメリカの選挙制度の公正さを信じていると答えたのは、共和党支持者の3人に1人に過ぎなかった。明らかに、ドナルド・トランプ前大統領らが2020年の大統領選敗北後に吹聴した陰謀論(根拠がなかったことはすでに証明されている)の影響だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8715297b4277ff8cd0401a81ca3b9b589671dbb

●696 : 名無しさん 2021/11/17(水) 19:33:52
20世紀から科学(生理学、物理学、化学)は驚くほど発達した。だが社会科学はまだまだ。民主主義を採用している世界のどの国にも共通する一番重要な問題(法のもとの平等・民主主義と自由主義市場経済を柱とする資本主義を並立するには?)に対する解決策を編み出せていない。韓国やアメリカを見ればわかるように、民主主義という制度と資本主義経済は本来相性が悪い。自由主義市場経済で資本主義を採用していると必ず経済格差、貧富が生じる。だが法のもとの平等ではすべての人の投票権は一人一票。基本的人権の量は同じ。共産主義では仕事を頑張っても頑張らなくても賃金が同じなら頑張る意味がない、と不満がたまり人々が頑張らなくなった。アメリカでは頑張って働いて高額納税者になっても一票、貧困でも一票、納税額が違うのに投票権(政治への影響力・発言力)が同じなのは不公平じゃないか?と思った人々がテキサスに移住。社会への貢献度(納税額)で違いをつけないのは不公平だという不満から無政府主義者が出てきた、一方、公民権(投票権)は全員平等なのに経済格差から医療を受けられない人がいるのは差別だ、金持ちだけ医療を受けられるのはずるいと考えた人が声をあげて、共産主義者も出てきた。とくに裕福な人々が移住したテキサス州は連邦政府から離脱、独立する動きも出てきた。
資本主義体制でも共産主義体制でも、賃金の平等、参政権の平等といった「平等」が原因で、妬みの強い人々が騒ぎ喧嘩を始める。貴人と平民、金持ちと貧者、働き者と怠け者、男性と女性といった特徴の違う人々が相手を憎み、争うきっかけになっているのが「平等」。「情けは人の為ならず(→お互いさま)」という連帯意識、長期的な視点も、集団メンバー(住民→国民)の出入りが激しいと壊れたり薄れてくる。定住せずあちこちの国に拠点を持って商売するユダヤ人が憎まれ迫害された原因も「地域から得た利益を地域に還元しないのは不公平」という感情だった。金持ちでも貧しくても、自分だけが酷い目にあっていると思い込み、他人に不平不満を抱くのは人間の業の深さだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

873名無しさん:2022/07/05(火) 12:02:23
●697 : 名無しさん 2021/11/17(水) 23:45:17
ネットでみた「日本は30年前に比べて成長していない」「日本はどんどん貧しくなっている」という書き込みをみて、いろいろ考えていた。昨年アクセサリーを買おうとしたら10年前と同じ予算だと18金どころか10金しか買えない。びっくりして、いつの間にこんなに金が高くなった?と調べたら10年前に比べて現在の金の価格は2倍になっていた。ということは「純金」に対する日本円の価値が半分になったのか、とかなりショックだった。
ここ20〜30年給与が上がらないというコメントにも同意する。だが30年前には100円ショップがなかった。学校を卒業して、新生活を始める時「1991年に1000円の予算で買える生活用品の品数」と「2021年に1000円の予算で買えるもの」とを比べれば、100円ショップがある現在の方が、新生活に必要な雑貨をたくさん買える。品質にこだわらず、とりあえずあればいいというのであれば、新生活を始めるのに必要な雑貨はほとんど100円ショップで手にはいる。新生活を始めるのに必要な経費が段違いに安い。昔は金物屋、家具店、寝具店、時計店、など生活用品を各商店から個別に買ったが、今は寝具から家具、ちょっとした家電用品まで全部個人商店よりも格安なニトリで揃えられる。
「日本は30年前と給与が同じで全く上がらない」と言われると生活レベルが下がったように感じる。でも実際には私は生活の苦しさを感じない。むしろ30年前よりも格安で良質なものを手に入れられる、リサイクルショップ、フリマアプリなどが発達したから、どうしても新品じゃなきゃいや、高級ブランド製品じゃなきゃいや、というこだわりがなければ、以前より品物の量を買えるようになった?と感じた。海外の一流品じゃなきゃ嫌だ、という人にすれば給与が上がらないから不満だろうが、私のような庶民にすればそんなに貧しくなったとは感じず、あまり変わらない、むしろ昔より贅沢でない生活用品の価格は下がったのでは?とまで感じ始めた。
給与が上がらないなら上がらないなりに、日本は生活する術を編み出したのかな?と感じた。日本にいて1000円あれば100円ショップで9品好きなものを買える。アメリカで9$(990円)で買えるものと日本で1000円で買えるものを比べてみたら、日本の方がいいものを手に入れられる、と思う。日本は物価が安いから身の丈を超えた贅沢をしなければまあまあ暮らせる。この事実に気づいたら「貧しい」って何を基準にすればいいんだ?となにがなんだかわからなくなってきた。これから中国から日本に産業が回帰したり、中国での人件費が上がって製品の単価が上り、物価が上がるだろう。だからこそ企業は今まで溜め込んだ内部留保を従業員を生かすためにに還元する必要がある。
物価が上がるなら、企業は給与をあげなきゃ労働者が以前と同じ生活を維持できなくなる。物価が上がっても給与が上がらないならみんな警戒して金を使わなくなりますます不景気が加速する。今は投資家(株主)に回す利益を削ってでも、労働者の給与を底上げすることが、回り回って市場に出回る通貨の量を増やすことに繋がる。通貨の流通量を増やせば経済成長や景気回復に繋がる。短期的には企業の内部留保(貯蓄)が減っても、今賃上げすれば長期的に労働者の購買力をあげることに繋がり、長期的には企業の売り上げアップに繋がる。賃上げは言わば先行投資。「物価が上がり始めたこのタイミングで企業は内部留保を使って賃上げしろ」というと共産主義者、社会主義者と非難されるだろうが…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787
●699 : 名無しさん 2021/11/18(木) 17:44:30
今の「金持ちと貧者の分断」は相手に対する想像力、配慮のなさから起きている。金持ち側は「自分の努力と才能で社会的に成功した。なんで税金を払ってるのに、金持ちだと言うだけで悪者扱いされたり妬まれるんだ?」と不満だろう。
だが機会の平等、自由競争を採用していれば競争が加速していき、最終的には必ず「少数の勝者の下に大量の敗者」構造が発生する。それを考えれば、一歩違えば自分が敗者側になっていたかも、自分が勝ち組になれたのは誰かが負けてその結果を受け入れたからだ、そして負けた人々が自分達成功者の踏み台になってくれたからだと気づけば、貧者や負けた人々をむやみやたらと見下したりバカにできなくなるはず。競争に勝った人がいれば負けた人もいる。負けた人々が集まって自暴自棄になってミュンヘン一揆みたいな革命を起こしたら…。現行の「法の支配」という社会秩序が壊された時、現在の勝ち組(成功者)が次の競争でも確実に勝てるかどうか、私にはわからない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

874名無しさん:2022/07/05(火) 12:18:42
ロシアに対しては複雑な感情がある。
幕府を倒すために手を組んで維新を成し遂げた仲間だった、木戸孝允と西郷隆盛が敵になった、西郷隆盛が西南戦争を起こしたことに悔しがったように、ロシアがウクライナ侵攻したことは悔しく複雑な気持ちだった。
ゼレンスキー大統領の挑発にのるなんて馬鹿なことを…と。
安倍晋三氏はロシアと組むことで中国にのめり込むアメリカ民主党を揺さぶった。
菅義偉氏は中国と組むことでロシアとアメリカ共和党を揺さぶった。
岸田首相は政治生命をかけてロシアと敵対し、アメリカ軍を日本側に引っ張った。
ロシアが馬鹿にするように日本には軍隊という「主権」がない。だが主権がないからこそ、外交で失敗しないよう賢く忍耐強くなった。
ロシアは軍事力を強くしすぎたから自力を過信した。
昔の大日本帝国と重なる。
だからロシアに対しては早くウクライナから引き返せ、撤退してくれと何度も願っている。
今妥協すれば朝鮮戦争と同じ結末ですむが、ロシアが引かないとドイツや日本みたいになるだろう。

875名無しさん:2022/07/05(火) 16:06:55
●2020.10.01
習近平訪日、二階俊博の人脈最優先対応では日本外交は黒歴史の上塗り ナチス、天安門の轍を踏むな!
山本 一郎
>>日本の黒歴史・天安門事件対応
さらには、中国の外交的閉塞を打破することについて日本を使った成功体験となったのは、1989年6月4日に発生した「六四天安門事件」で、多数の中国人を中国政府が殺害し、国際的な非難の対象となりました。しかし、その翌月には当時の日本の総理大臣・宇野宗佑さんは「中国を国際的に孤立させない」という方針を打ち出し、さらにその翌年、総理大臣の海部俊樹さんがが対中円借款の再開を表明して訪中に漕ぎ着けています。そして、あろうことか92年8月、中国共産党の天皇陛下(当時;現・上皇陛下)の訪中要請に総理大臣・宮澤喜一さんが応じてしまい、10月に史上初の天皇皇后両陛下の訪中が実現してしまいます。当時の中国国家主席・江沢民さんの外交を担当していた副首相・銭其琛さんは、その回顧録で「西側陣営の中で日本は最も結束が弱く、天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口」と振り返っており、要するに、外交面でも政治思想でもプリンシプルのない日本が、西側陣営の裏口として利用された事実を示しています。これらのナチスドイツや天安門事件での危機対応を巡る日本外交を考えるうえでは、中国の国内向けのメンツを潰さないようにしつつ、経済面での交流促進で実利を日中双方で得ながらも、中国国内の人権問題や香港・台湾・南シナ海といった中国の拡大方針には掣肘を加えるという曲芸のような外交を行わなければなりません。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75980?page=7

「岸田首相は宏池会だから中国や韓国に妥協してしまうかもしれない」「岸田首相は親中だから信用できない」と岸田首相を疑っている韓国ウォッチャー鈴置高史氏のコメントをみたとき「宏池会って韓国や中国と過去になんかあったか?」と不思議な気持ちだったが、「1992年の天皇陛下訪中」(韓国の慰安婦に謝罪した)「1993年の河野談話」は、宏池会から出た宮沢喜一首相の時に起きた事件だと思い出して、なるほど、保守強硬派・皇道派が親米保守の宏池会や岸田首相を警戒するのは、1991年11月に就任した宮沢喜一首相が原因か…とわかった。
1989年に天安門事件で国際社会から孤立した中国を国際社会に戻すきっかけとなったのは、宮沢喜一時代、1992年な天皇訪中だとしても、その「主犯」はソ連崩壊のために中国を利用しかったアメリカだったのでは?
1992年当時、アメリカは民主党も共和党も反ソ連親中だった。
アメリカの経済力や軍事力は今よりもっと強大だったし、1991年まで東西冷戦体制下で、自国安保がヘボイ日本はアメリカに逆らいようもなかった。
1971年にキッシンジャー国務長官が訪中し、1972年にアメリカ共和党ニクソン大統領が電撃的に中国と関係回復した。1980年から1988年まで大統領となった共和党レーガン大統領時代、1985年にプラザ合意があった→日本は「輸出に頼る外需主導経済」から「内需主導経済」に変えるようアメリカに迫られた→今に繋がる「内需主導経済」へと国内の経済構造を変えた→平成不況へ。
1980年から1988年まで務めた共和党レーガン大統領から「冷戦を崩壊させるミッション」「親中反ソ連政策」を引き継いだのが1989年に就任した共和党の父ブッシュ大統領。1989年〜1992年は冷戦体制が崩壊し世界が大きく動いた時期。世界恐慌発生時有効な手を打てなかった共和党フーバー大統領の後に世界がWW2に突入した、リーマンブラザーズ破綻の後始末をオバマ大統領がさせられた、こういう史実を見ると感情的で無責任な共和党がやらかしたことの尻拭い(主に経済的な再建)を民主党が悪役になってまで始末しているような…。私にはそういうふうに見える。
世界が大きく変わるきっかけは共和党が作るが、その後にはあまり責任を持たないような。
中国で天安門事件が起きた1989年には東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩れ、1991年12月ソ連が正式に崩壊した。中国共産党と手を組んでソ連を倒す、これはアメリカが共和党大統領だったニクソン大統領やレーガン大統領、ブッシュ大統領の時に起きた。そして1993年〜2000年まで民主党クリントン大統領が施政した。
1991年に就任した宮沢喜一首相は宏池会だが、皇室や日本を中国に売ったわけではない。当時のアメリカはソ連を憎むあまり親中で、その次の民主党クリントン大統領も対外融和路線ついでに親中だったから仕方なかった。
小泉純一郎が郵政民営化で日本の富を吐き出したのも、共和党息子ブッシュ大統領の依頼では?
どれもこれも自主国防の重要さと向き合おうとせず、安保法制の改正から逃げたり目をそらして、議論すら避けてきた日本国民自身が原因で起きた歴史だ。日本国民がアメリカに全面的に依存することを望んだ結果、起きたことであり当時の政治家だけに罪を擦り付けるのは民主主義的ではないと感じる。

876名無しさん:2022/07/05(火) 16:39:19
満州侵攻に続き太平洋戦争を始めた日本、イラクに攻めこんだアメリカ共和党息子ブッシュ大統領、ポーランドを手始めにフランスにまで侵攻したナチスドイツのヒトラー、ナチスドイツにくっついてフランス侵攻に加担したファシスト党のイタリア、アフガニスタンに侵攻したソ連のブレジネフ書記長、ウクライナに侵攻した現在のロシアプーチン大統領、シリアに積極的に侵攻したイスラエルネタニヤフ首相、シリアに侵攻したトルコエルドアン大統領、アメリカが撤退した後にベトナムに侵攻した中国共産党、EUを離脱したためアイルランドに北アイルランドを取り戻すと宣言されスコットランドにまで独立されそうなイギリス保守党、ヨーロッパに警戒され始めた中国習近平…。
「頼りになる強いリーダー」を通り越して「好戦的すぎる」と、一時的にはよくても数十年単位で総和で見るとどの国もあまりろくなことがない気がする。特に大国であればあるほど。

877名無しさん:2022/07/05(火) 17:35:50
●オウム真理教の痕跡をクリミアで見た。今もロシアに残る麻原彰晃の幻影
「謎」の覆面兵士があふれるシンフェローポリで目撃したのは...関根和弘
ハフポスト日本版ニュースエディター/うさぎ好き
2018年07月11日 20時0分 JST | 更新 2018年07月13日 JST
ttps://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-sekine/aum-shinrikyo-in-russia_a_23479379/

私は「神様はいる」と思っている古くさい人間だが「新しいタイプの宗教団体って…もしかしてカルトでは?」という恐怖心があり、のめり込めない。
母は「いい神様は金がかからない神様」「宗教は人間を幸せにするためにある→人間に犠牲を強いる神様はうさんくさい」という考え方のリアリストだった。
なので私も宗教に金や人生を捧げる人の情熱が理解できなかった。

今も理解できない。

878名無しさん:2022/07/05(火) 18:09:56
●広島のヤクザが東京に攻めてきた
広島東洋カープの第1次黄金期の頃の選手の風貌を現したコピペ。
※概要
初出は不明だが遅くとも2010年にはコピペとして成立していたとみられ、コピペに登場する長島清幸・高橋慶彦・山本浩二・江夏豊・衣笠祥雄の全員が広島に在籍していた1980年の光景*1だと考えられている。当時の広島に在籍した選手がいかにその筋の人も真っ青な見た目だったかがよく表現されていて人気のコピペである。
※コピペ本文
昔、広島カープの選手を東京駅で見た時、俺は広島のヤクザが東京に攻めてきたのかと思った。
新幹線の扉が開くと、まず先導という形でチンピラ風貌の長島清幸*2が降りてくる。
続いて若手筆頭といった感じの高橋慶彦*3が降りてきて、次にパンチパーマ*4に細身のスーツという出で立ちで幹部という雰囲気の山本浩二や江夏豊が降りてくる。
最後に金色のネックレス*5を光らせながら鋭い眼光を飛ばす組長という感じの衣笠祥雄が降り立った時俺はもう東京は終わったと思った。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AB%E6%94%BB%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F
●プロ野球選手の昔の風格が凄かった!
衣笠祥雄の秘蔵写真とカメラマン秘話。
ttps://number.bunshun.jp/articles/-/832055?page=2
→コピペと同じ1980年の、6月から7月頃に撮られた写真。この画像では山本*6が先頭で、2人目のサングラスをかけた人物が衣笠で、4人目のジャケットを右手に持っているのが江夏である。

岸田首相は弱腰ですぐ流されるという世間の前評判を信じこんでいたから、6月末のNATO会議でこんなにタフに踏ん張れたのは意外だった。
彼が筋金入りの広島カープのファンだと忘れていた。

879名無しさん:2022/07/06(水) 08:09:41
●米海軍、中東海域での違法薬物・武器など情報提供に報奨金
7/5(火) 18:56配信
[5日 ロイター] - 米海軍は5日、中東の海域で違法武器や麻薬などの違法貨物の押収につながる情報を提供した個人に対して、初めて報奨金を出すと発表した。米中央海軍司令部(NAVCENT)は、報酬は現金または船舶などの物品で支給することが可能性とした。NAVCENTはバーレーンに本部を置き、スエズ運河やホルムズ海峡など戦略的水路を管轄する。ウェブサイト上の文書は「NAVCENTは、テロ対策への支援、武器や薬物などの違法貨物押収につながる情報提供などに対し、最高10万ドルの報酬を支払う可能性がある」と説明。「報酬には金銭以外の選択肢もあり、船舶や車両、食料、設備など形で支給することもできる」としている。報奨プログラムの対象として特定の国には言及していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4592ecd89ad5b6febf1a8273dbd6431c8efa5d9
●ベネズエラとイラン産原油でエネルギー危機の緩和可能=OPEC事務局長
7/5(火) 23:58配信
[アブジャ 5日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)のバーキンド事務局長は5日、石油・ガス産業は長年にわたる投資不足の打撃を受けて「包囲網にさらされて」おり、イランとベネズエラからの追加供給が認められれば供給不足が緩和される可能性があるとの見解を示した。バーキンド氏はナイジェリアでのエネルギー会議で「イラン産とベネズエラ産の原油を市場に戻すことができれば資源を開放し、生産能力を強化できる」と強調。地球温暖化を抑制しようとしている一方で、設備投資が減って価格が高騰しても石油の需要は伸びていると指摘した。バーキンド氏は、石油の世界での一次需要は2045年まで増加が続き、経済協力開発機構(OECD)加盟国の精製能力は21年に3.3%減るとの予測を発表。「(石油)業界は今、さまざまな面で大きな課題に直面している」とし、 「これらは現在、そして長期的な投資の可能性を脅かすものだ。率直に言えば石油・ガス産業は包囲網にさらされている」との見方を示した。さらに「ウクライナ戦争の継続と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、世界的なインフレ圧力はコモディティー(商品)市場全般に著しい不安定さと不確実性をもたらしている」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2d340c9b3a317929e26054125978f0b2c84937e

880名無しさん:2022/07/06(水) 09:32:38
2年前の記録。保守や世間は総裁に立候補した菅義偉氏をかなり持ち上げていたが私は不信感を抱いていた。だが彼に疑問を抱いたり、批判的なことを書くと、保守強硬派が集まる掲示板では白眼視されたり「売国奴」「スパイ」と言われた。自分でもなぜ人の深部までわかるか、科学的に説明できないが、これまで生きて磨かれた危険を察知する本能・第六感。でも「嫌な予感の根拠が第六感」というと相手にされないから苦労した。

●397 : 名無しさん 2020/09/09(水) 15:18:45
●岸田文雄氏「家政婦写真」批判した人は安倍昭恵氏を絶賛せよ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15f15ac889d1f5be01b26406ba30ab2085cf80db?page=2
●中露独自のワクチン開発に対抗…日本のCOVAX参加が英断だった理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39c61bd53b10e6bf8687c7c8c1fa88e8e751a6f?page=5
●「交渉ベタ」が知らずに踏んでいる3つの地雷
問題は「スキル以前」にあった!
・日常の交渉や会議を問題解決の場ととらえ、Win-Winを意識しているか
・しっかり高い目標をもっているか
・内発的な強い動機、リーダーとしての自覚をもっているか
ttps://toyokeizai.net/articles/-/157199?display=b
●あなたは “有能な怠け者”? それとも “無能な働き者”? 組織にいる人間「4つのタイプ」
ttps://studyhacker.net/dekiru-namakemono
※世の中には「問題点に気づく人」と「問題点を解決する人」二つのタイプがいる。問題点に気づくのは麻生太郎氏安倍晋三氏河野太郎氏、問題点を解決するのは菅義偉氏。問題に気づく人は「森をみる人」「有能ななまけ者」「マインド重視」「俯瞰して見られる人」。問題を解決する人は「木をみる人」「有能な働き者」「スキル重視」「詳細な方法論に詳しい」「具体的に現実を変える力をもつ」「地道で根気強い」。総合職と専門職双方が「お互いに補うあう」「対等な役割分担」でやってきたのに菅義偉氏が首相になったら有能な働き者、参謀は沢山いるのに現状を変える視点を持つ「変革者」が不在になる。国際社会が「旧秩序の破壊」→「新秩序の創造」を終えて「維持・安定」軌道に入っているなら菅義偉氏は首相として一番頼りになる。だが今はアメリカもEUもアジアも陣営が揺れていて不安定・不確実・曖昧・複雑(VUCAの)時代。こういうときに安定性重視のトップで他国の急な変化に即応できるのだろうかと心配。
石破茂氏は無能な働き者、岸田文雄氏は無能ななまけ者だとしたら、安倍晋三氏と似た有能ななまけ者麻生太郎氏や河野太郎氏をトップに菅義偉氏が補佐、実務担当するのが日本にとって一番よいのでは。
安倍晋三氏の功績は「有能ななまけ者」として問題を明確にする、方向性を定めるだけにして後はできる人に任せる、余計な口出しをして現場を混乱させない、新しいリーダーシップで政権を安定させたこと。菅義偉氏は有能な働き者だから危ないことや冒険はしないがこじんまりと纏まってしまって硬直化、停滞する可能性がある。徳川幕府が支配を磐石にした後のような平和な時代なら最高の人材だが、今は国際的な戦国乱世。中国とアメリカが最終的に冷戦に突入するとしても、金正恩独裁体制が変わりつつある北朝鮮情勢含めまだ「予測不可能」な時代。「御輿は軽い方がいい」は日本の外交的フットワークを軽くするためでもある。そういう意味で「担がれる人」には重量級の菅義偉氏より軽量級の岸田文雄氏の方がいいかもしれない。今まで御輿の担ぎ手側だった菅義偉氏自身が有能な専門職タイプの為、物事の大まかな方向性より些事や完璧さにとらわれないだろうか。アメリカが世界の警察を辞めるとか辞めないとか揉めている時だから日本のフットワークは軽くした方がいい。また戦前のように「明確なリーダーが不在」…いつのまにか誰が決めたかわからない戦争に突入するのだけは避けたい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

881名無しさん:2022/07/06(水) 09:53:51
●404 : 名無しさん 2020/09/11(金) 20:01:10
●福田康夫Wikipedia
>>自民党の数少ない外交族である。政界において外交は票に繋がらないというのが定説の中、父から継いだ強固な地盤で選挙には絶対の自信を持っていたためである。田中が外相時に外交が著しく停滞する中、官房長官として外務省を直接取り仕切り破綻を防いだ。これを小泉が高く評価し、後任の川口時代も実際に外務を取り仕切ることとなった。

世襲議員は地盤看板鞄があるから選挙区民の利益(今日明日の生活、優先的なインフラ整備)といった昭和の我田引水的な政治でなく5年先、10年先の日本のことを考えられる素養がある。勝海舟の言葉にもあるが「島国の人間は今日明日のことしか考えずどう生き残っていくかを考えない」。大陸のように異民族による侵略の歴史があれば「国の存続」にたいしてシビアになる。自然の要塞・鎖国中の島国では外交について考えなくても良かったが…。中国が台湾への攻勢を強めている。福田康夫・安倍晋三・麻生太郎のようにまた外交にくわしい議員に首相になって欲しい。最悪、内政は地方分権をすすめ都道府県知事が主体になってやればいいが「国家の存続に関わる外交」は政治家に大局観やセンスがないとできない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

●408 : 名無しさん 2020/09/13(日) 11:21:57
アメリカは(中東情勢が安定しコロナ禍で景気が悪くなって原油の需要そのものがへったから)石油価格が下落→国内のシェール企業の採算がとれず世界規模の戦争を起こしたい。2019年中東で戦争を起こそうとしたが、安倍晋三が紛争の種を消してしまった。ロシアとサウジアラビアは原油価格調整で同盟を組んでいたがコロナで決裂。産油国はどうしても原油価格を上げたい。それには需要そのものを増やす大規模な戦争が一番効果的。
アメリカは国内軍需産業と石油価格をあげるため今すぐ戦争したい。日本が中東地域は疲弊が激しいからもうやめろ、といったら「中国ならいいだろう?日本だって前から脅威だと言ってたんだから」といい始めた。だが中国で国共内戦規模の戦争が始まれば、アメリカやロシア、EU各国はどんどん武器を売れるし需要が増えるから原油価格も上り、アメリカロシアや中東産油国は一気に経済回復する。だが中国に資産をもつ日本は…。朝鮮戦争当時のように、中国大陸の内戦をさけ逃げてきた難民が日本におしよせたり、中国活動家のアジトに日本がなりかねない。朝鮮戦争で北朝鮮側シンパと韓国側シンパとが日本国内で揉めたように中国の親米と反米が日本を舞台に揉めるだろう。日本はアメリカによる中国の壊滅的な破壊、崩壊を望まない、習近平から親米の李克強首相にトップを変えるだけにして欲しい、が本音では。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

882名無しさん:2022/07/06(水) 09:55:37
412 : 名無しさん 2020/09/13(日) 19:27:49
安倍晋三首相はコロナ禍が始まってから「中国から日本に製造業や企業を移転させる」「新型コロナワクチンは安保と同じくらい大事。自国で開発して自国使用分は日本で確保する」と言って日本ファーストを掲げていた。国内製薬会社、バイオ関連の株が上がり大阪大学など日本の研究機関に市場の期待が募ったのだが…。コロナ禍初期、まだ医療体制が整う前からPCR検査を拡充しろと騒いだ楽天と菅義偉氏は昵懇。
コロナで結果を出したのに低い内閣支持率に自信をなくした安倍首相が露出しなくなってから段々と「ワクチン開発は欧米と共同」「欧米が開発したワクチンを日本が買う」に話が変わってきて、中国から企業を引き上げる話も聞かなくなった。そのうちコロナで稼ぎ時のはずの製薬会社大手武田薬品工業が異例のリストラを発表。日本のバイオ産業と製薬会社はコロナでチャンスのはずなのになんだかおかしい、「ワクチンは国産化」を掲げていた安倍首相は本当にこれを望んでいるのか?と思っていたら辞任。マスコミは「安倍首相辞任の目的は石破潰し」だと報道。初めは信じていたが、石破茂氏を見ていると彼が総裁になることはあり得ない、安倍首相は彼を脅威と感じていなかっただろうと思い始めた。安倍晋三氏と今井尚也補佐官が本当に恐れてたのは、官僚機構を掌握、アメリカと中国どちらとも繋がりを持って権力を拡大し始めていた「菅義偉氏」では。菅義偉氏は太平洋戦争で勝っても負けても得する朝鮮半島と同じポジションにいた。安倍晋三氏が選挙で勝てば「安倍政権の官房長官」として自分の影響力・権力が拡大するし、万一安倍氏が負けても自分がかわりに首相の座につく。そういう菅義偉氏の野心に気付いた首相は安倍政権から「安倍晋三の看板」を下ろした。
菅義偉氏は国内に「敵」をつくり国民をまとめようとするだろうと以前書いたが、さっそく「通信料の値下げ」を掲げている。菅義偉氏は新自由主義という記事があったが、私の勘では習近平や文在寅大統領のような「既得権益階層vs庶民」の構図を使い自分は庶民の味方だと喧伝して支持率を高めようとするだろう。既得権益階層(大企業ら)を『敵』にすればコロナ不況の今、市民の支持を受けられる。
通信料を値下げすれば消費者に喜ばれるが、その分企業の収益は減る。流通する通貨の総数量を減らす。コロナ不況でこれから給料が下がる、だから生活に必要な物の物価を下げる、というスタグフレーション対策でやるなら別だが物価引き下げもやり過ぎれば旧民主党時代のようにデフレスパイラル促進になる。
コロナ対策で自民党から貧困家庭に30万円給付が出すという案がでた。(それだと4兆円の出費だった)だが公明党が連立解消を盾に「全員に10万円給付しろ」と恫喝、横やりを入れて結局13兆円の出費に。9兆円を政府が製薬会社や大学に(コロナをきっかけに)研究開発費人材育成費として回していれば長期的に特許に繋がり日本の知財として「国益」になったものを…と残念。全員に配った10万円の定額給付金のうちそのまま貯蓄に回った額もかなりあるだろう。政府からの支出が大きい割に市場にまわるお金の少ない「無駄遣い政策」を圧したのが公明党。その裏に菅義偉氏がいたのなら…。菅義偉氏の二転三転する発言、動揺を見ると政治家としての信念はなさそう。
安倍晋三氏はアイディアを出す人、菅義偉氏はアイディアを現実にする人。アイディアを現実にする過程で人脈を拡げ、実務経験を重ねるうちに自信がつき、いつまでもバカ殿の下にいることはないと思ったのだろうが…。外交でアイディアを出す人がいないと自分の「手腕」を発揮できる機会もなくなるとは思わなかったのだろうか。
菅義偉氏が首相になったら早く下ろさないと、長く続ければ文在寅大統領による司法・立法・行政府の掌握、事実上独裁の今の韓国になる未来しか見えない。わかりやすく突っ込みが入れられる分石破茂氏の方がマシ。プーチン大統領のような得体のしれない不気味さがあり、内ゲバを使う共産主義っぽい感じがする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

883名無しさん:2022/07/06(水) 10:26:15
●ウクライナ侵攻「予言」したランド研究所のレポートが話題。台湾有事煽る米政権の戦略とシナリオが「酷似」と
7/5(火) 8:10配信
>>バイデン米政権が「台湾有事」を煽(あお)る狙いについて、中国を挑発して軍事的対応など過剰反応を引き出し、中国の威信を失わせようとする戦略的「行動パターン」が読みとれる、と指摘した米シンクタンクのリポートが話題を呼んでいる。
>>NATO「戦略概念」見直しが意味するもの
北大西洋条約機構(NATO)は6月29日、スペイン首脳会議を開いて今後10年の指針となる新たな「戦略概念」を採択し、中国について「我々の利益、安全保障、価値観への挑戦」と初めて明記した。中国を「唯一の競争相手」とし、「民主対専制」の戦いをグローバルに展開しようとするバイデン政権の意向が反映された形だ。今回の「戦略概念」の見直しは、旧ソ連に対する同盟として出発したNATOが「中ロ専制主義」に対する同盟へと変質する転換点になった。裏返せば、衰退著しいアメリカ一国では中国に対抗できず、アジア太平洋で日本と韓国、オセアニア同盟国の協力を得なければ、中国との競争に勝てない現状があぶり出されている。
>>3年前のレポートに脚光
そのように、ウクライナ戦争を受けてアメリカの同盟再編が急ピッチで進むなか、アメリカの保守系シンクタンクが3年前に出した対ロ・ウクライナ戦略に関するレポートが注目されている。
米ランド研究所(RAND Corporation)が2019年に出した「ロシア拡張〜有利な条件での競争」がそれだ。もともと、アメリカ陸軍省参謀本部の研究プロジェクトの一環としてスタートした研究で、米軍のウクライナへの効果的支援が主要なテーマ。レポートが注目されるのは、「アメリカが優位に立つ領域や地域でロシアが競争するように仕向け、ロシアを軍事的・経済的に過剰に拡張させるか、あるいはプーチン政権の国内外での威信や影響力を失わせる」という部分だ。米軍がロシア、中国など「敵対的勢力」に対して採用する戦略的対応をパターン化したとも受け取れる内容で、緊張を煽り、敵を屈服させる論理が読みとれる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b21fb9694419e08b57da1d87fa9a53f6214074f

くだらない。後からの分析。私より高い精度の予測を出せる「超予測者」の未来予測、現状分析記事を読みたいがなかなか探せない。ロシアの企みを見ぬいていち早く警告していた「ベリングキャット」がイギリスから出てきたのは、先入観にとらわれない柔軟な発想、権威がない素一般人の自由な考え方や物の見方を欧米は大事にしているから。
2019年6月イスラエルネタニヤフ首相とトランプ大統領とロシアプーチン大統領は、アメリカ軍とイラン軍とで正面戦争を始めようとした。だからアメリカ軍はロシアを危険に感じ始めた。アメリカ軍の中には中国包囲網でロシア軍と組む構想もあったのに、覇権欲にかられたロシアプーチン大統領の方が先にアメリカに攻撃を加え計画を滅茶苦茶にした。プーチン大統領は北朝鮮に核ミサイルを与え、北方領土にミサイルを配置した。自身の傀儡であるトランプ大統領を使ってアメリカ軍をイランと戦争させようとした。先に手を出したのはロシアだった。

この掲示板の内容を全部時系列で読めば、アメリカとロシアとどちらにより強い悪意があったか、ロシアの方が悪質だとわかるはず。
目の前で起きた事実や時系列より、感情や意見を大事にする理念の人に以前からイライラしていた。私は第六感とかオカルトなこともいうが、科学的に考える方が好きだし、冷静なリアリスト以外に自分の命を任せたくない。

884名無しさん:2022/07/06(水) 10:59:32
●米空軍F-35Aが朝鮮半島に展開 4年7か月ぶり
7/5(火) 22:23配信
>>韓国国防省は5日、アメリカ空軍のステルス戦闘機F-35Aが朝鮮半島に展開し、韓国空軍と合同演習を実施する予定だと発表しました。
朝鮮半島に展開しているのは、アメリカ・アラスカ州のアイルソン基地に所属するステルス戦闘機F-35A、6機で、今月14日まで韓国空軍と合同演習を行う予定です。
韓国国防省は目的について、「米韓同盟の強力な抑制力と連合防衛態勢を顕示し、両空軍間の相互運用性を向上させるため」と説明しています。
聯合ニュースによりますと、F-35Aは韓国西部・群山のアメリカ空軍基地に一時配備。この機種が韓国の基地に展開し演習に参加するのは4年7か月ぶりだということです。聯合ニュースは「7回目の核実験の準備を終えた北朝鮮に対し強力な警告のメッセージを発信するものとみられる」と報じています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba1b89298f7494d05f93390debde45d4941c1aa2

日本やグアムの基地でなく、アメリカ本土対ロシアが目的のアラスカの基地から戦闘機を派遣するのは、派遣の目的はあくまでも北朝鮮とロシアだ、中国を刺激する意図はないから誤解しないで欲しい、と中国政府を安心させるためでは?
アメリカ軍は中国がロシアに加担したり、先に台湾に手を出さない限り、自分から手を出さない。
ロシアによるウクライナ侵攻はアメリカ軍にとっても政治的に完全な想定外だった。ロシア軍がウクライナを取り囲んでいることが発覚した2021年12月まで、バイデン大統領はアメリカ国内の融和・共和党と民主党の和解のためにロシアとの手打ちを考え、対中強硬路線を出し「オリンピックボイコット」まで掲げた。
なのにロシアが勝手に被害妄想になって年明けから北朝鮮にミサイルを射たせて先制攻撃してきた。
アメリカ軍はできないことはない究極の組織だ。いついかなる時も最悪を想定してプランを作る。アメリカ軍だったからこそ、キエフ防衛もできただけで普通の国なら軍があってもあれだけの対応はできない。アメリカは、ロシアが怒ってるからNATO加盟は一度取り下げろ、とウクライナに何度も警告した。本当にロシアが侵攻してきてアメリカは仰天しながらも、キエフ防衛できたのはアメリカのお陰。アメリカは自分達の直轄の軍じゃないのにあれだけ的確な指示を出せた、運用していたのは本当にすごいと思った。キエフ防衛だけでよしとして、再編のためにいったん戦端を閉じなかったウクライナも悪かった。

885名無しさん:2022/07/06(水) 13:36:10
●日本政府が動くべき衝撃的な報道「日本人拉致被害者は生きている」
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)「北朝鮮に拉致された日本人被害者は生存しているという有力な情報が報道されたのに、日本の主要メディアはなぜ無視するのでしょうか」切迫した口調で語ったのは拉致問題の「家族会」代表の横田拓也氏だった。7月1日夕、「救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」主催の「東京連続集会119」と題された集いである。目的はもちろん、壇上に掲げられたスローガンが「これ以上は待てない!  全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!」と記されたように、北朝鮮に拉致されたままの横田めぐみさんら同胞を一日も早く帰国させることである。
>>日本は情報の真偽を確かめるべき
ただここで日本側にとって注意を要するのは、この「大ニュース」を報じたのが韓国との独特の結びつきがある「世界日報」という新聞だった点である。
日本での発刊は1975年と古いが、母体は韓国の宗教・政治団体の世界基督教統一神霊協会だった。現在の名称は世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会である。
統一教会は日本や米国など各国でメディアを運営する過程で論議を呼ぶ言動もあった。だから、世界日報に掲載された記事を100%事実として受け入れるわけにはいかないという反応があっても不思議ではない。しかし東京連続集会119で進行役を務めていた「救う会」の西岡力会長はそうした反応を否定した。
「キム・グクソン氏が所属していたという北朝鮮の工作機関は、みな日本人拉致事件の動きについて知りうる組織だといえる。また世界日報も韓国側の母体からの編集権の独立をうたっており、国際報道では過去にきちんとした実績もある。だからこの重大な情報を、世界日報の報道だからという理由だけで軽視はできない」西岡氏はこう述べて、キム氏が2014年に韓国に亡命するまで、果たして北朝鮮の工作機関で日本人拉致に直接関わったのか、あるいは同僚や上司などからの伝聞だったのか、追及する必要がある、と強調した。なお西岡氏は長年の北朝鮮研究で知られる専門家で、とくに北朝鮮を脱出してきた脱北者の追跡や探索で多くの学術成果を残してきた。確かに、世界日報の報道にたとえ疑念があっても、これだけの重大な情報を無視するわけにはいかない。横田拓也さんが日本のマスコミに対して悲痛な抗議の声をあげるのも十二分に理解できる。
「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。このコラムは「めぐみさんは生きている」という見出しで、キム・グクソン氏の証言を主として世界日報の記事から紹介していた。この情報の真偽は、日本全体として、あるいは日本のメディアとして、絶対に確かめなければならないだろう。日本政府も当然動かねばならない。
古森 義久
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d

886名無しさん:2022/07/06(水) 13:45:23
古森義久氏はトランプ大統領が起こした2021年1月6日のクーデター計画を知っていたのか、事前にさかんに「革命」を煽っていたいた。彼は21世紀のゾルゲや尾崎秀実、ロシアプーチン大統領側のスパイでは?と2020年から睨んできたが…。
どうにもこうにもならなくなったロシアが北朝鮮に持っている最高の切り札「北朝鮮拉致被害者を渡す」を出してきた。拉致被害者への感情から感傷的になって、この悪魔の誘惑(いかさまな取り引き)にのれば、日本は1992年の天皇訪中で中国を国際社会に戻してやった時みたいに、ロシアを贖罪なく国際社会に戻してしまう→「日本は外交のprincipleがない」とまた世界から信頼を失うだろう。今ロシアを簡単に野放しにするのは、公にテロ支援するみたいなものだから、下手をすれば日本までアメリカに敵視される→戦争の最中に日本とアメリカが仲間割れすれば中国やロシアの利益になる。
北朝鮮は1990年代後半に核開発疑惑で世界から制裁されたら、日本から経済支援を引き出すために「拉致被害者を解放する」(人質解放する)外交を2002年にやった。
小泉首相は拉致被害者奪還のために、北朝鮮に金銭支援した→北朝鮮の核兵器やミサイルを開発する資金になった。
今、感情的に反応してしまえば日本の外交は崩壊する。
ウクライナ紛争によるロシアの窮地でようやく天下白日のもとに、日本にいるロシアのスパイを引きずり出す、炙りだす作戦に成功した。
ようやく統一教会と北朝鮮・韓国・ロシアの繋がりを突き止められた。統一教会はハンター・バイデンの犯罪歴も握っている。中国・ロシアは日本を頼って北朝鮮拉致被害者を利用したいのかもしれないが、今、北朝鮮やロシアと交渉のテーブルにつくのは危険すぎる。
下手に動けば朝鮮半島の戦争に巻き込まれる可能性もある。
ロシアの代理人となった中国経由で拉致被害者を助けてもらうにしても、それをきっかけに西側から追い出される危険がある。
1億2千万人の日本国民の未来と拉致被害者救出という政治的な功績、天秤にかけたら私の答えは「日本国民の安保と未来を優先させる」だ。
ロシア朝鮮半島の得意技が人質外交。くそったれな国だ。

887名無しさん:2022/07/06(水) 13:50:08
「ロシアは西欧に仲間はずれにされいじめられた、ロシアは悪くない、仲間はずれにしたイギリスやアメリカに過失がある」という仮説を感情的に支持してきたが、よくよく考えればこの仮説を支持してきた私はおかしい。西欧のルールは「民主主義・法の支配」→トラブルが起きたら話し合いや裁判所で解決しよう→交渉を自分に有利にするために武力行使するのは良くない、という考え方。交渉する時にまず武力を前面に出すのは中国・ロシア・アメリカ。西側の一員なのにドイツやフランスは棍棒外交するアメリカやイスラエルを度々批判していた。猫被りロシアは以前アメリカのことを「乱暴で強引な交渉をする野蛮な国だ」と皮肉ったり批判していたが、今回のウクライナ騒動でロシアもアメリカや中国と同じだとばれた。
「言葉でごちゃごちゃやらず武力で白黒つけて問題解決しよう」と「言葉による問題解決」を否定するシンプルな暴力主義の考え方のロシア(→力の信奉者)が、暴力での解決を否定してきた西欧に歓迎されなかったのは当然では。
「西欧がロシアを拒絶し仲間に入れてくれないからロシアがぐれた→軍拡した」と、ロシアを受け入れない西欧が始まり(原因)だと因果関係がすり替えられているが、西欧がロシアを避けて仲間はずれにしたのは、ロシアの「暴力で物事を解決しようとする考え方」が、西欧の価値観(民主主義)とは根本的に合わないから。水と油で混じりようがない。
ロシアが西欧の仲間として受けいれられたければ、日本みたいに「外交問題を軍事力で解決しない」「自分からは先制攻撃しない」と宣言し軍事力行使を放棄すれば良かった。だが2014年クリミア問題解決のためにしびれをきらして武力を使った。ロシアは同じく口下手の日本のようにアサーショントレーニングする努力をせず、怒りをコントロールする忍耐力もなかった。西欧に仲間はずれのは原因かもしれないが、相手に好かれるために自分磨きをしなかった、民主主義になる努力を怠った、自分達の思想を変えるのが嫌だと努力を放棄したのはロシアの方だろう。「西欧は民主主義」と相手の好みがわかっているのだから、好かれたい、仲間になりたければ西欧のように民主主義になるよう努力をすればよかった。ソ連崩壊後の混乱でわかるように民主主義はロシアには向かない、ロシア社会では無理だと言うなら「やっぱりうちの国では民主主義は向かない」と、イスラムのように潔く西欧との関係を諦めれば良かった。インドはロシアとは違いきちんとした民主主義だが、ロシアのようなコンプレックスも持たず、欧米ポリコレ勢力に内政干渉されるのを嫌い、経済以外では西欧に近寄らない。それでもインドが西欧に警戒されないのは、インドは基本的に武力行使を嫌っているから。
ロシアは寂しがり屋で西欧と仲間になりたいと言いながらも、相手に合わせるために自分を変える努力をしないから「何がしたいの?」と見ていてイライラする。ロシアが西欧を諦めるのではなく、西欧側がロシアのために歩み寄るのが当たり前だ、信念を変えてソ連の後継たる超大国ロシアに妥協するのが当たり前だ、とロシア国民が勘違いしているならあまりにも世間知らずで痛々しい。身のほど知らずもここまでくると滑稽。
ロシア人は素朴で純粋だが思い込みが激しく時には「自分の狂気を武力で押し通す」から怖い。今回の事件で西欧側はロシアに民主主義は無理だし混乱を招くだけだ、と理解した。もう民主主義にしようと干渉しない、近寄らないようにするだろう。これでロシアも西欧も平穏になる。

888名無しさん:2022/07/06(水) 14:10:00
>>「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。

6月27日はG7やNATO首脳会議の始まった週の初日。岸田首相が決めていた「アメリカと組む」という日本外交の意思を挫くために、ロシアと中国が仕掛けた罠だろう。
肉親への感情を悪用した卑劣きわまりない腐ったやり方。
鈴置高史氏が「岸田首相は韓国に妥協するかもしれない」 と危惧していたのは、「拉致被害者奪還」という支持率を稼げる政治的なパフォーマンス、国内政治の点数稼ぎに走らないでくれ、という願いがあったのかもしれない。
ロシアや中国の悪魔の誘い、人質外交の取り引きに応じることなく日本外交の方針を貫いた岸田首相を支持する。
だからこそインフラが攻撃されたり難もあるが…。

889名無しさん:2022/07/07(木) 09:13:55
●北欧2国に部隊・基地置く計画ない NATO事務次長
7/6(水) 10:38配信
【AFP=時事】北大西洋条約機構(NATO)のミルチャ・ジョアナ(Mircea Geoana)事務次長は5日、今週始まった北欧スウェーデンとフィンランドの加盟批准手続きが完了しても、両国に部隊や基地を置く計画は現時点ではないと語った。ジョアナ氏はAFPの電話取材に対し「両国は精強な国軍を有しており、自衛力がある」と指摘。「(両国の)軍事的および戦略的な成熟度は極めて高いため、NATO軍の基地を設置する計画はない」と述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は先週、「(NATOが北欧2国に)部隊や軍事施設を置けば、同様の対応を取らざるを得ない。わが国に脅威を与えている領域に対しては同じ脅威を与えなければならない」と警告していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9fbea37ab93b9b957b683a949a4ce4f9bac926c

NATOはロシア軍を追い詰めたり刺激しないよう配慮した。冷静な対応をしている。
あとはロシア国内から戦争をやめようという声が上がれば…

●ルールより力の強弱で決める。ロシアに皇帝専制主義が根付いた理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73af4a4c003a289611e557ed3bd64c5adace266e

890名無しさん:2022/07/07(木) 09:18:32
●バイデン大統領「空母率いて生身さらす」初来日の真意、IPEFに懸ける思惑とは
7/1(金) 6:01配信
>>つまり、TPPではできないことがIPEFの本質ということになる。ここで、TPPとIPEFの違いを見てみよう。TPPは関税・非関税を含めた経済障壁を取り除くことに重点が置かれており、IPEFはTPPや他の自由貿易協定を結ぶ自由主義陣営を知的財産の枠組みでまとめ上げるものとなっている。特に、バイデン政権は知的財産権で中国を締め上げようとしたオバマ政権の事実上の後継であり、この問題に関する関心は強い。オバマ政権がやり残し、トランプ政権で止まっていた知的財産権の問題を再起動しようというもくろみだ。要するに、これまでの自由貿易を広げていくだけではなく、中国やロシアといった、自由主義ではなく知的財産権も軽視するような国家体制を排除することが、IPEFの主眼なのだ。こうなってくると、インドを巻き込むことの重要性が分かる。インドは自由主義陣営だが、知的財産権に関してはかなり甘く、しかも中ロと日米のはざまに位置する地域大国だ。インドは、日本とは関係を強化しており、QUAD(日米豪印4カ国による外交・安全保障の協力体制で、当初は対話がメインだったが最近では実務的な協力が増えて緩やかな“同盟”へと徐々に向かっている)の文脈で、日本と一丸となってIPEFに引きずり込めるか、それとも引きずり込めないかでは、戦略的な要件がまるで変わってしまう。このインドを引きずり込むために、バイデン政権は空母2隻を動員し、大統領自身まで使い、わざわざ東京でIPEFを宣言したとみるべきだ。QUADを発案した日本としても、そこまでされればインドの説得に全力を傾けざるを得ない。日米からの説得を受けたインドも、まずは合意に乗らざるを得ない――というのがバイデン訪日の実態だろう。このように、IPEFは知的財産権を使った自由主義陣営の勢力圏であり、中国とロシアと長い戦いを行っていく上で必須アイテムといえるだろう。そうなれば日本としても、これだけの抑止力と対処力を用意し、東京で宣言するという花を持たされた以上は、米国の知財政策に呼応していくべきだ。IPEFを中心とした対中知財攻勢は、日本と東南アジアやインドを知的財産権を尊重するグループとし、自然と中国などと価値観が明示的に異なる集団を形成し、長期的な結束力と経済的利益をもたらすからだ。もしも知的財産権で、中国やロシアの方式に東南アジアやインドが流れてしまえば、それは成熟した多くの知財を抱える日本の国益にならなくなる。この点では日本政府の政策論は弱いようだが、米国のこの地域における知財政策や連携をリードするような提案を図るべきだ。それは日本のイノベーションを促進し、過去の知財からの利益を正当に受け取れるという意味で、国益となる。例えば、中国を中心とするBRICs諸国やWTO事務局は、WTOを舞台に新型コロナウイルスワクチンの特許などの知財保護を放棄させるべく、外交攻勢を始めている。一見もっともらしいが、こうしたことが許されるならば、パンデミック時やそれに備えてワクチン開発を行う西側の製薬企業は消滅してしまうだろう。なぜならば、せっかく多額の投資と多年の研究を経て開発したワクチンが、人類救済の美名のもとに著作権を放棄させられ、中国などによって安価に大量生産され市場から駆逐されてしまうからだ。これは西側諸国のみならず、世界の人道のためにも好ましいことではない。しかも中国は、これを契機に知財保護を自国にとって都合のよい緩やかなものとし、IPEFの野望を台無しにしようとしているとの指摘もある。その意味では、日本は米国と連携し、中国を中心とするWTO加盟国が知財保護を順守するように要求していくべきだ。同時に今回のバイデン訪日で展開された、こうした複数の軍事力を組み合わせた非軍事目的での活用は、日本としても学ぶ点は大きい。今後の日本外交の範とすべきだ。単に防衛費を2倍にするのでは芸がない。全ては使い方なのだ。
部谷直亮
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d846f475cd1da04c294ce08713e3bfa82ff37f3d?page=3

891名無しさん:2022/07/07(木) 09:23:41
TPPが自由貿易体制を確立するためのネットワークなら、IPEFは知財権を守るためのネットワーク。知的財産権(特許収入)がある日米にとって、知的財権を守れるかは、国家の未来を決める大きな課題。
だからこそ知的財産権を無視してコピーを作る中国やロシアをきった。
アメリカは本気だ。

892名無しさん:2022/07/07(木) 09:41:55
岸田首相はいい選挙スタッフを抱えている。本人に人望があるのだろう。最後の訴えを田中角栄を出した新潟で行うのは名案。
岸田首相が総裁になった2021年9月29日、彼に入れた地方は8県。東北からは青森と山形。
岸田首相は不思議な人だ。絶体絶命のピンチになると逆転ホームランをうつ「9番の男」だ。
中国とロシアとまとめてしまい、アメリカを引き入れる、ここまでやれると思わなかった。

893名無しさん:2022/07/07(木) 10:32:52
1年前からなんとか首相にしようと日夜書き込んでいた。我ながらおかしい。星野監督みたいに「わしが育てた」とか言いたくなる

●211 : 名無しさん 2021/09/09(木) 14:56:43
岸田文雄氏について「軍艦島の件で韓国に騙されたからダメだ、あいつは無能だ」というディスを見かける。そういう人は岸田文雄氏が韓国と慰安婦合意を締結して、日韓関係を今のフラットな形にした、日本が与えるだけ、無理難題をきくだけの一方的な関係から、相手に与えて受けとる、相互に公平な関係になった事実や功績は伝えない。彼はお人好しで騙されやすいかもしれない。軟弱でふらふらしているように見えるという批判もわかる。だが軟弱でふらふらして無能な人が生き馬の目を抜く政治の世界、騙しあいの世界でここまで生き残れるだろうか?彼が「誰かとした約束を守る」「約束を守ろうと努力する」そういう人間として一番大切なことを積み重ねてきたから、官僚とうまく関係を作れて、それが実績に繋がったのではないか? と思い始めた。岸田文雄氏はアダムグラント唱えたのギバーマッチャーテイカー理論でいうギバーかマッチャータイプの政治家ではないかと思う。今の日本には「大人のお手本」が必要だ。もしお手本役が良いとこどりのテイカー人間になれば、国民もそうなる。私は日本が栄えた理由を社会がギバーとマッチャーを讃え、テイカーな人を軽蔑し淘汰してきたからだと思っている。それが信用が大事な商売の確立にも繋がり、商道徳があったから、数百年も続く企業が世界一残っている国になったのでは。
短期的な視点でOODAを使いながら、長期的なプランをつくり組織を運営するPDCAも使った、それが日本が生き残れた理由ではないか。長期的な視点で計画を立てる→官僚、短期的な関係調整→政治家。木を見る人と森を見る人、役割が違う。短期的な見方しかしない官僚もいるし、長期的な見方ができる政治家もいるし、どちらがどうとは言い切れない、それがおもしろいのに、あの政治家は官僚の言いなりだから弱腰でダメだとか、決めつけるのはもったいないと思う。彼は男性だが女性的でしなやかな強さを持つように見える。主神なのに神々の上に立つというより、間にたって神々の間の意見調整役になった、性質が違うものたちの利益調整に徹した天照大御神ぽい性格。はじめは低い支持率から始まり最後には安定した支持率を確保した小渕恵三氏みたいな政治家だなと思う。
彼の曖昧もこに見える調整力が今の世界情勢では貴重。トランプ大統領は強引で単純だったが、バイデン大統領は老獪な古狸。日本がトランプ大統領をうまく利用したように、バイデン大統領に利用されるかもしれない。事実、古狸に見えた菅義偉首相は内弁慶で、外交では他国首脳やバイデン大統領に飲まれっぱなしだった。次は内弁慶じゃない人にしては?
柳は風のふく方向にそよそよとなびくが強靭だ。ストロングマンタイプの政治家エルドアン大統領を選んだトルコ、トランプ大統領を選んだアメリカ、プーチン大統領を選んだロシア、文在寅大統領を選んだ韓国、習近平を支持した中国国民は現在、どうなったか?ストロングマンとは逆に、一見なよなよして見えるトルドー首相を選んだカナダ、調整型のメルケルを選んだドイツ→アメリカに振り回されたが今もなんとか生き残っている。海外からケースバイケース、たくさんの事例を学べる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

894名無しさん:2022/07/07(木) 10:39:35
●212 : 名無しさん 2021/09/09(木) 19:04:31
「国ってなんだ?」「愛国ってなんだ?」考えた時、私の場合は皇室や国旗国歌斉唱云々より、私が生まれて育ってから周りから受け取ったもの、生れたて国から与えられたこと、環境への感謝だった。教育だとか医療だとか交通の弁の良さとか、今は「当たり前」なことは、前にこの国に住んでた人が作ってくれて私が受け取ったのかな、と。春に桜を見ていて、この桜の木を植えた人は誰だろう?その人のお陰で今この桜を見られるんだなぁ、素敵だなぁと嬉しくて。私の父が以前、お正月に山奥の小さな神社に連れていってくれて「祖母に、私が亡くなっても時々お参りにきて、と昔言われた神社だよ」と教えてくれた。祖母といっても父の祖母だから私にとっては曾祖母。父方の田舎では地域ごとに神社や祠があって、お祭りや初詣にいって覚えてる、山の上にあって。母方の実家では敷地内に天神さまの祠があって。
母方の実家は地域で一番貧しかったから、村外れにある場所、天神さまがあった土地の隅っこに家を立てただけだと思うけど、時々村の人がお詣りにきてた。お盆には迎え火をたいて、お正月には初詣にいって。神道とか仏教とか関係なくお寺や神社お地蔵様とかカトリックの教会とかまわりにいろんな宗教がたくさんあって、それぞれに違いがあって、そのまま肯定されてる、そういうおおらかな環境がいいなぁと思った。勝ち負けとか優劣とかなくて、祠とかいつからあるかわからないけど、生まれた時にはまわりにあったという。もうやめたけど父方祖母も農業をやっていて春には田植え、秋には収穫する、冬は雪掻き、山菜採りしたり花見したりと暮らして。
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●220 : 名無しさん 2021/09/10(金) 15:09:42
今まで人生で全部の戦いで全勝してきた菅義偉首相が失敗した理由は信じられる仲間がいなかった、ではないか。命がけで守ったり守られたり、何があっても最後は助ける、そういう関係を知らなかったのだろう。だが孤立した時説得する役を小泉進次郎氏がしてくれた。河野太郎氏はそういう人がいるか?というのが疑問。喧嘩に強い、無敗だった菅義偉首相でさえ状況をよみ間違うくらい総理とは絶望的な孤独に置かれる。それに耐えられるのは、弱くて強い、逃げると戦うを使い分ける柳タイプの岸田文雄氏の方がいいのでは。大国に挟まれた韓国や国を持たなかったユダヤ人、華僑が生き延びられたのは時と場合により、逃げると戦うを使い分けて、長期戦にしたから。相手をうんざりさせ疲れさせるしぶとさが必要な持久戦。負けたら次の戦いまで時間稼ぎして次の有力なオーナーを探す女々しくて汚ない戦いかただが、この女々しさのお陰で二階俊博氏は生き延びた。あっさりしていて短気な男性的な性格の人には向いていない戦い方。
前線の短期決戦の司令官としては河野太郎は強いだろう、だが1億をこす国民を守る総大将として長期にわたり戦うには、まだ硬軟を使い分けられず戦争に勝つすべ、人間を知らない。トランプ大統領の安保補佐官だったマクマスター将軍が何をいってもトランプ大統領が揺るがなかったのに、退任したマティス大将がひとこと言ったらアメリカ軍人がいっきにトランプ大統領から離れた。頭の良さだけでなく、自分が助けてきた他人の数、積み重ねてきた信頼関係の数が人間力の違い。これは資質でなく経験で身に付く。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

私は「愛国」と言うけど、今の中国やアメリカみたいに覇権大国になりたいわけじゃない。日本に生まれて私が日本社会から受け取った愛情や親切を、これからこの国に暮らす人に渡したい、残したい、それが私の愛国。

895名無しさん:2022/07/07(木) 11:57:04
●221 : 名無しさん 2021/09/10(金) 15:41:53
岸田文雄氏が煮えきらないのは怖いとか傷つきたくないというのもあるだろうが、自分が失敗したら派閥の仲間が路頭に迷うから、軽々しく敵を作らない、退路のない決断をしないからだろう。
若いときは自分と他人が違うというのがわからない。周りや親が合わせてくれるから。
私の母が初めて長男を出産したとき、泣き止まない子供に手をあげたら、母方祖父が「殴っていうこと聞くのは牛や馬だ、人間は違う」と制止して、祖父が母の代わりに子守りをしたと言っていた。
後年、母は「赤ん坊が親の思い通りになるわけないのに」「息子に申し訳ないことをした」と言っていた。
飼っている猫を見ていると全く人間の言うことをきかない。でもお互いに気持ちはわかるし意思疏通はできる。我が身をわけた子供すら自分の思い通りにならない。まして他人なら。圧力をかければ国民が思い通りになると思って菅義偉首相は失敗した。自分の考え方と国民とは違う、国民にも五分の魂、気持ちがあるとわからなかった。
人間のことは座学ではわからない。傷つけたり傷ついたりしてだんだんわかってくる。
小津安二郎監督『お茶漬けの味』で妻に「鈍感さん」と茶化され馬鹿にされていた夫(佐分利信が演じた)は日本人男性の穏やかな強さと優しさを象徴していた。岸田文雄氏をみてそう思った。挑発されても怒らないで我慢する方が力任せに怒るより力が要る。だが現代は曖昧で四分六を選ぶ人より、オール・オア・ナッシングの短気で怒りやすい人、過激で極端な人ばかりもてはやすのでげんなりする。必要もないのにむやみに怒鳴る人は間違いなくEQが低いし頭も悪い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

夫を天下人に育てた「自主性・能動性と人を育てる母性もった女」たち〜北条政子、北政所。家臣や部下を守り弱者には手をあげない「強くて優しい男」たち。私が残したい伝統は日本の人間観。大陸の儒教や一神教文化のロシアや朝鮮半島のように男と女が激しく対立したり支配と服従の関係、力がある側が弱い側を平気で殴ったり、そういうのは人間としてみっともないと思う。
黒澤明監督が遺した最後の脚本『雨上がる』に出てきた日本的な強さと優しさの人間イメージを残したい。2000年以降「強さ」を「優しさ」から切り離し、力があり強ければ自律せず何でもしていい、「優しさは弱さ」と勘違いした大陸の価値観が蔓延した。
私が考える「強さ」とは「弱者には手加減する慈悲、優しさ」。どんなことにも耐え抜き、気持ちを切り替える前向きな力。
新自由主義・大不況以降、短期的な勝ち負けを過度に強調する社会になってから、忍耐力が美徳でなくなった。分かりやすいこと、目に見える強さを求めるようになった風潮を嘆かわしく感じる。日本文化でいう本来の「強さ」とは太陽神・天照大御神のように世界をあますことなく照らすもの、持続力があり忍耐力のあるものだと思い出して欲しい。一神教は始まりは火山信仰だから、育てたり生み出すより爆発的な瞬発力、切り離す力、圧倒的な破壊力を強さとみなす。一神教の父性・男性的な強さは戦争に勝つために大事だが、日本の母性・女性的な強さも戦争を起こさないために大事にして欲しい。

896名無しさん:2022/07/07(木) 13:28:38
一神教では男尊女卑の傾向が強いが、日本の歴史を見ると男尊女卑どころか、育成ゲームのように妻たちが男を「普通の人から一流どころ」に育てたり支えたりしている。
源頼朝→北条政子、豊臣秀吉→ねね(高台院)、徳川秀忠→お江(崇源院)、前田利家→まつ、
近年なら落合監督の妻信子さんや野村克也監督の妻沙知代さん。
欧米に比べて日本の女性の地位が高かったのは、遊郭最高位の娼妓「吉野太夫」を天皇の皇子と豪商がで奪い合ったのでもわかる。
『雨上がる』で描かれた「おとなしく従順に見えていて、いざとなると胆力がある女性」はそのまま日本の国民性となった。
一神教や儒教のように男尊女卑だと夫・男(あるいは妻・女どちらか)だけが主役で相手は脇役なら「1馬力」→ライオン型。
日本は夫婦どちらも主役でお互いに自分の苦手な部分を相手に補ってもらい助け合う→「2馬力」→狸型。
最小単位が「2馬力」の狸文化は「1馬力」のライオン文化より可能なこと、できることが増える。
日本の強さは現実的、理性、合理性だと思う。
だから欧米から相手をぶちのめそうと敵視する攻撃的なフェミニズムが入ってきた時、「日本に必要な人権運動だろうか?」「必要な人権運動だとしてもやり方がなんか違う…」と感じた。

897名無しさん:2022/07/07(木) 13:57:29
●米・パキスタン外相が電話会談、関係修復目指す
7/7(木) 11:35配信
[ワシントン 6日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は6日、パキスタンのブット外相と電話会談し、カーン前首相の下で緊張が強まった両国関係の修復について協議した。パキスタンの隣国アフガニスタンの情勢や、ロシアのウクライナ侵攻がパキスタンや世界の食料安全保障に与える影響についても話し合った。米国務省が発表した。パキスタン外務省によると、ブット氏はパキスタン国民に対する米国ビザ(査証)の発給要件緩和を要請した。カーン前首相は4月に議会の不信任決議で失職した。在任中は反米姿勢を貫き、最近になってもカーン政権転覆の企ては米国が後ろ盾になったと主張している。米国務省の声明によると、ブリンケン氏は経済の安定、気候、公衆衛生に関する2国間パートナーシップを強化する方針を確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f6d472b4baed6ff6181cdbc44a1de14e063c88a

もし自分がアメリカ軍の戦略担当だとしたら、中国とロシアをユーラシア大陸に内陸国家として封じ込めるには、どの地域や国をおさえるか?と考えてみた→バルト三国、ポーランド、パキスタン、朝鮮半島(韓国)、ベトナム、ミャンマー、バングラディシュだと思う。
ロシアからバルト海への出口はバルト三国、ポーランド。ロシア・中国から日本海への出口は朝鮮半島(韓国)、中国から南シナ海への出口はベトナム、中国から中東地域やアラビア海への出口はパキスタン、中国からベンガル湾への出口はバングラディシュやミャンマー。これらの国を西側がおさえればアメリカ軍は中国を大陸内部に閉じ込められる。
「北朝鮮の拉致被害者を日本に返す」という報道のは、アメリカバイデン政権が絡んで進めた案件なのか、ロシアと中国の進めている案件なのか?どちらかわからなくなってきた。
アメリカと中国・ロシア、どちらの誰が北朝鮮と日本、韓国と日本の関係改善を望んで進めようとしているかで拉致被害者の交渉が変わってくる

898名無しさん:2022/07/07(木) 14:19:12
●露、「戦時経済体制」法成立へ 兵器枯渇が一因か
7/6(水) 8:20配信
>>ウクライナに侵攻したロシア軍の活動を支えるためとして、露下院は5日、露政府に「特別措置」を発動する権利を与える法案を審議し、第1読会(3段階審議の1段階目)を全会一致で通過させた。法案は、政府が企業に指定した量と金額で物品を納入するよう義務付けることを可能にするほか、労働者の残業や夜間労働、休日出勤を政府が指示できると規定。欧米メディアは事実上の「戦時経済体制」への移行だと伝えた。露軍は現在、ウクライナ東部で攻勢を維持。だが、英国防省によると、露軍は旧式戦車T62を前線に投入し、対艦ミサイルも地上攻撃に流用するなど、兵器枯渇の兆候も出ている。法案はこうした状況を打開する方策の一つとみられる。法案は露政府が提出した。軍需品の調達を担当するボリソフ副首相は5日、法案について、精密部品などの対露輸出を禁じた欧米の制裁に対処するためのものだと説明。特別軍事作戦(侵攻の露側呼称)中だけの時限立法だとも述べた。国内で「24時間労働を強制される」との懸念が出ていることに対しては「(時間外労働の対象者は)大規模にならない上、追加の金銭が支払われる」と弁明した。タス通信が伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd079496a7a07e427c260e575bb9ae30770fd05e
●「フランス電力」100%国有化へ、エネルギー自立と原発推進 首相が表明
7/7(木) 8:14配信
【パリ=三井美奈】フランスのボルヌ首相は6日、下院で施政方針演説を行い、フランス電力(EDF)を100%国有化すると表明した。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、エネルギー安全保障を確保し、国家主導で原発開発を進める方針を示した。EDFは現在、国が84%の株を保有する。ボルヌ氏は演説で、「われわれは電力生産を完全に管理すべき。戦争の結果に向き合い、将来に備えるためにも、自立性を確保せねばならない」と訴えた。原発を「脱炭素、自立のためのエネルギー」と位置付け、新設や開発への投資を続けると強調した。原発推進とエネルギー自立は、ウクライナ侵攻前からマクロン仏大統領が公約に掲げていた。最大14基の原発を新設し、小型モジュール炉(SMR)の実現を目指す計画を示している。ロシアは4月以降、欧州へのガス供給を削減。フランスは露産ガスへの依存度は17%で、ドイツやイタリアと比べて低いものの、6月にはパイプライン経由の供給が止まり、エネルギー不安が強まっていた。フランスは現在、電力の7割を原発に依存する。EDFはもともと国有企業で、2000年代に株式を公開した。近年は原発建設の遅れ、トラブルによる原発停止などが重なり、昨年末時点で430億ユーロ(約6兆円)の負債を抱え、財政難に陥っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ddda966bd943cd9fbcac9467f2cd3113674d5de
●フランスは「戦時経済」に 大統領、防衛費増の意向
2022年6月14日 0:59 
発信地:ビルパント/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3409583?act=all

899名無しさん:2022/07/07(木) 15:42:59
●理論的〈正しさ〉の限界:不破哲三『現代社会と科学的社会主義』
年間読書人
2022年7月6日 18:59
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4cb2ef83dbcf

とても面白いコラムだった。
「理論としては完璧な正論で一貫性がある、理屈では何の破綻も無理もないのに、なぜ共産党は大衆から人気を得られずマニアな政党になっているのか?」→彼らが理性的過ぎるから。
共産党というだけで、何となく怖いという先入観があった。なぜ勝てないのか?理屈がおかしいのか?という理性的な視点で共産党をみたことがなかったので「共産党は理路整然とし過ぎて理詰め過ぎる→大衆の関心や共感を得られず勝てない」「共産党は人間の理性を信じすぎ→現実離れして理想主義だから有権者もピンとこない」という仮説が新鮮だった。
政治とは「人を動かす」スキルが必要。
「理論的に正しい」ことが結果に繋がるかはわからない。
学校時代は勉強してテストの点数が上がれば周りから評価される、公正、分かりやすいシステムだが、社会に出れば頑張って努力してもテストの点数のような目に見える「結果」がでなかったり、何らかの結果が出ても手柄を横取りされたり誤解されたり…。
真面目に勉強すればテストの点数で結果を出せた学生時代とは違い、社会に出てからはコミュニケーション能力も仕事に関係あるし、問題集や参考書には書いてない予想外の理不尽と難題に次から次へと見舞われ、何が正解か、何が結果に結び付くのかわからないことだらけ。学生時代とは勝手が違う現実世界の不規則な不条理に打ちのめされた。
だが30歳を超えた頃「人生には完璧な正解やマニュアルなんてない→正解がないからこそ面白い」と開き直れるようになった。

900名無しさん:2022/07/07(木) 16:19:51
どんなに兵器がハイテクになっても戦場の霧が完全には消せないように、政治にも予想外が付き物だ。
学生時代、「科学とは→実験実施の条件さえ揃えれば、誰が実験者でも同じ結果になること」だと習った。
政治とは法則性があり検証可能な科学からほど遠い。
同じ原稿(同じ内容)を読みあげても、話者(演説者)がどんな特性か聴衆・有権者の反応が違う。演説者本人が変わらなくても、演説者のその時の役職でも聴衆の反応が違う。
岸田首相は2020年9月の総裁選で菅義偉氏に大差で敗れた→無役になった→2021年9月総裁選で勝つまで1年間「峠を過ぎた可能性のない終わった政治家」扱いされていた。
だから私は2021年9月に岸田首相を推した。
勝ち組として生きてきた野村克也氏は夫人の不祥事がありプロ野球の監督(阪神の監督)をやめることになった。下野してシダックスの監督になった。天下の阪神監督から一野球人に戻った「シダックス」時代を経験し初心を思い出したからその後の楽天監督時代があり、最終的にはサッポロドームで行われた(プロ野球監督としての)最後の試合で日本ハムと楽天、両チームの選手に胴上げされる最高の終わりかたができたと思う。
野村克也監督の野球は感性よりもデータを駆使した「理詰めで考える理性的な野球」だったけど、監督の人生そのものは「理性的に考え計画した人生」どころか、沙知代夫人絡みで予想外の解任の連続、感性と行きあたりばったり、山あり谷ありの人生で端から見ていて面白かった。

901名無しさん:2022/07/07(木) 18:29:13
「IPEFってTPPと何が違うの?」「IPEFってどんな特徴があるの?」と疑問のまま調べもせず、先日まで放置していたが、部谷直亮氏の「知的財産権を守るためのグループ」という解説でようやく納得できた。
ウクライナ侵攻した天然資源輸出大国ロシアに制裁したら、天然資源価格が急上昇した→ガソリン価格や電気代など生活で必要最低限の価格にも大きな影響があった。
石油・石炭・LNGなどの天然資源やロシア・ウクライナが輸出する小麦(食糧)など、生活の土台となる商品の輸出・輸入制限(経済的な切り離し)は、輸出するロシアの側よりも制裁した先進国の方が社会的な混乱やダメージが大きかった→グローバル経済ではライフラインがガッチリ組み合わされていて、短期間での切り離しは無理だと西側もわかった。
天然資源の輸出・輸入ではロシアや中国が率いるBRICSには勝てない。コストが違いすぎて価格で勝負できない。世界人口の85%を占めるBRICS側に、G7側は量ではたちうちできない。
だが「量」で勝てないなら「質」で勝負する。
G7の優位は「知的財産権」の多さ。
最先端の商品や特殊な製品を作るのに必要な技術や特許は、まだG7の方が保有量が多い。
今回の戦争で資源輸出大国ロシアが天然資源の輸出を武器にした。
それならG7やロシア制裁に参加した30ヵ国側は「特許」「知的財産権」を武器にして「知的財産」の輸出制限・管理の厳格化をする。
知的財産権・著作権を認め特許使用料を払う国だけに売る、知的財産権を守るグループの国だけが情報や技術を買えるようにする。
BRICSが普通のクレジットカードなら、G7はプラチナカード→会員になるための入会審査が厳しく年会費は高いが利用限度額が高い。
中国・ロシア陣営には「量」では勝てない→アメリカは「量」ではなく「質」「付加価値」で長期的な勝ちを引き寄せるつもりでは?

902名無しさん:2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3

中国やロシアのような専制体制の弱点は「革新」が起きにくいことでは?多様な価値観を認めると「違う為政者もありじゃないか?」と謀反や下剋上が起きる危険がある→為政者は自分の権威を守るため、自分以外の正統を認めない。
専制独裁政体では統治を安定させるため「単一の価値観」で国内統一する→異説・異論に対して慎重になる→新しいものや変化に対して否定的になる→民主主義の社会に比べて内側からの「革新」が起きにくい。
「敬虔な宗教国家ほど内側からの革新がない」のは異説・異論=異端邪説→迫害されるから。
地頭がいい人材が多い中国やロシアが伸びないのは価値観が単一(中国共産党・ロシア正教会)だからでは?彼らは潜在的な能力は高い。だがかつてのソ連や現在の中国でわかるように、歴史的に敵対したり言語が違う多民族を共存させる、国としてまとめるためには、価値観を統一し武力でおさえつけるしかない。アメリカも多民族国家だが為政者は選挙で変わるから社会の新陳代謝ができる。ロシアや中国の為政者は自分の権力や権威への執着が強くて一族で国家を私する→権力が集中するから一度為政者が決まれば、なかなか下からの力では為政者を変えられない→環境変化に適応するのが遅れる。

903名無しさん:2022/07/08(金) 11:27:15
●ウクライナ軍、奪還の島に国旗掲げ ロシア「直ちに空爆」主張
7/8(金) 5:10配信
>>ウクライナ軍は7日、ロシア軍が6月末に撤退した黒海沿岸の要衝ズメイヌイ島に小部隊を上陸させ、ウクライナ国旗を掲揚してこの戦線での勝利をアピールした。ロイター通信が伝えた。露軍側はこの上陸部隊を直ちに空爆したと主張している。ロシア軍はウクライナ侵攻開始直後の2月24日に島を占拠していた。4カ月にわたる両軍の攻防の末に、露軍は高速艇で退避したとされる。7日に公表された写真では、少数のウクライナ兵が島の空き地に縦横数メートルの国旗を掲げた様子が上空から写されている。ウクライナのイエルマク大統領府長官は通信アプリの「テレグラム」に「現在、一時的に占領されている都市からも同様の映像が今後たくさん送られてくるだろう」と書き込み、反転攻勢への期待を強調した。一方、北東部の大都市ハリコフでは7日、露軍のロケット弾攻撃で市民3人が死亡、5人が負傷した。地元当局者が明らかにした。東部ドネツク、ルガンスク両州での攻防戦が長期化する中、ロシア側は戦線から離れた都市への長距離攻撃も増やしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67bc1f754b3f83a4d0c060cf82d00453410d9751

ボリスジョンソン首相の退任でアメリカの勝利が一歩近づいた。ボリスジョンソン首相はプーチン大統領やトランプ大統領と仲間だった。ロシアがイギリスのEU離脱を唆した。ボリスジョンソン首相はアメリカに寝返ったりロシアを裏切ったり行ったり来たり。アフガニスタン撤退の時も今のゼレンスキー大統領みたいにボリスジョンソン首相のせいで話がややこしくなった。アメリカ軍はようやく獅子身中の虫、引っ掻き回すだけで事態を悪化させる中国の犬のボリスジョンソン首相を陣営から追い出せた。お祝いだ。

904名無しさん:2022/07/08(金) 11:36:25
ロシアは「日米は自分たちのことしか考えないのか?」と非難するだろうが、その言葉は、北朝鮮にミサイル提供したロシアにそっくりそのままお返ししたい。
開戦後3ヶ月、日本はいきり立つアメリカを宥めて、ロシアを追い詰めないようにアメリカとロシアの間の壁になった。ロシアの気持ちが変わり撤退するのをひたすら待った。だがロシアは日本が猶予を与えると与えるほど、勘違いした。
ロシアでは優しさ=弱さなのだろう。なら今までとは違うやり方をとるしかない。
徹底的な無視、こちらからはなにもしない。
ボーダーラインシフトを発動するしかない。

905名無しさん:2022/07/08(金) 12:11:01
●欧米、既に敗北とプーチン大統領 「勝ちたければ試せばいい」
7/8(金) 5:29配信
>>ロシアのプーチン大統領は7日、ウクライナでの軍事作戦開始により「米国中心の世界秩序は根本的に壊れ、欧米は既に敗北した」と述べ、勝利に自信を示した。モスクワのクレムリンで行われた下院各会派代表らとの会合で語った。
「大規模作戦に向けて戦力を整えている可能性が高い」ロシア軍が準備か
「戦場でロシアに勝ちたければ試してみたらいい」とも述べ、ロシア軍を撤退させてから停戦交渉に応じるとしているウクライナのゼレンスキー政権と、軍事支援する欧米を強くけん制。交渉は拒否しないが「戦闘が長引くほど和平合意は困難になる」と警告した。
「われわれはまだウクライナで本腰を入れていない」とも強調して攻撃強化の可能性を示唆した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a494db7e9725bdc57006e7a55881a67b457f7b3

アメリカ側はウクライナへの復興支援を餌にゼレンスキー大統領にロシアへの攻撃を一度やめさせ、東部からウクライナ軍を撤退させた→戦争を停止する用意があると明確に提案していた。なのになぜか日本にサイバー攻撃をして嫌がらせしてきたから日本もさすがにぶちきれた。
「NATO基地はフィンランドやスウェーデンに置かない」と明言したり「主敵は中国だ(ロシアじゃない)」とイギリスMI5やアメリカFBIはロシアを追い詰めないよう、非難しすぎないよう配慮している。
白人キリスト教徒仲間として、アメリカ共和党はロシアへ逃げ道を用意したりかなり遠慮しているのになぜロシアは気づかないのか?
ロシアがアメリカの好意を受け入れないのが、不思議で仕方ない。
アメリカ共和党は「このままロシアが中国の支配下に入ることは気の毒だ→白人のよしみでなんとか逃げ道を残してやろう」と思っている。
共和党のロシアへの思い入れを尊重したバイデン政権や民主党も今は邪魔せず、共和党のしたいようにやらせてあげている。
ロシア国内がアメリカのたらした「蜘蛛の糸」に呼応して、ウクライナとの戦争をやめ引き返してくれることを共和党は望んでいる。このままだとロシアは中国の連邦のひとつになるだろうから。
私は今のロシアプーチン大統領のやり方が嫌いだから共和党は白人に優しすぎると呆れているが。

906名無しさん:2022/07/08(金) 12:15:46
安倍晋三氏が撃たれた…

907名無しさん:2022/07/08(金) 12:37:50
私自身パニックだが…。
どうか日本のことを思う人は追い付いてきいて欲しい。
日露戦争後、韓国併合に否定的だった伊藤博文氏が朝鮮半島で暗殺された。あれは朝鮮人を利用したロシアの仕業だった。伊藤博文暗殺の前、日露戦争が起きてロマノフ帝政は傾いた。
今も朝鮮半島は北朝鮮を支援していたロシアが傾いて、金正恩体制が崩壊しかけて極めて不安定な情勢だ。伊藤博文暗殺の朝鮮半島と今の朝鮮半島情勢は似ている。
もし安倍晋三氏を撃った犯人が外国籍でも、安易に騒がないで欲しい。
1963年ケネディ大統領を暗殺したのはソ連からきたロシア人で、ケネディ亡き後、アメリカは1965年ベトナム戦争に突入した。
これはロシアや中国からの挑発か、反米にするための工作かもしれない。
どうか怒りのままに動き出したり早まらないで欲しい。
オーストリア皇太子暗殺への怒り、報復感情でWW1は始まった。
民族主義を拗らせたセルビア人がオーストリア皇太子を暗殺して戦争になった、その歴史を振り返れば怒りのままに動き出すことがどれくらい悲劇を生むか、わかるはず。
しばらく待って欲しい。

908名無しさん:2022/07/08(金) 12:46:35
7月に入ってすぐ火力発電所で事故を装ったテロが起きたり、サイバー攻撃を受けたり、不穏だ。
隠しきれない。
国家総員がロシア・中国と戦うときが近づいているかもしれない。
だが戦うにしてもむだ死にはさせない、必ず日本を勝たせる。
歴史には類似性と規則性がある。
これににた状況を探して作戦を立てながら戦う。

909名無しさん:2022/07/08(金) 13:00:05
これを読んでいる人にお願いしたい。
安倍晋三氏への襲撃で感情的になっている人をみかけたり、殺気だっている人がいても、一緒になって暴動を起こしたり加担しないで欲しい。
関東大震災の時は混乱の中、朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマが広まり、虐殺が起きた。
人間は恐怖や不安にかられると過激な考えや行動に走る。
大事なのは「今は不安で思考力が落ちている→行動しない方がいい」という意識を持つこと。
自然災害と違いテロだ。
だからこそ、安倍晋三氏を撃たれた怒りや憎しみの感情で安易に動くことは、日本を壊そうとしているロシアやテロリストたちの利益になるとわかってほしい。
私もショックだが、ショックだと認識して慎重にならないと下手をうつ。
どうか信じて待って欲しい。

910名無しさん:2022/07/08(金) 14:37:21
世界の世論をどこへ、どのように動かしたい勢力がいるのかいまいちわからない。歴代の事件(首相や大統領が暗殺されたり暗殺未遂された事件)を思い付くままにとにかく書いてみる。
歴史的に起きた事件を振り返れば、犯人の動機やその後ろにいる組織、今回の事件と背景の共通点を探せるかもしれない。

・アメリカ→1963年11月22日:ケネディ大統領暗殺事件(犯人は元ソ連の工作員でフルシチョフの指令があったと2021年新しい仮説がだされた)
・アメリカ→1981年3月30日:レーガン大統領暗殺未遂事件
・アメリカ→1865年4月14日:リンカーン大統領暗殺事件
・イスラエル→1995年11月4日:イツハク・ラビン暗殺事件(パレスチナとイスラエルの共存を決めたオスロ合意に反発を抱いたイスラエル国内の民族主義者、極右強硬派のユダヤ人による犯行)
・韓国→1974年8月15日:文世光事件(在日韓国人、文世光が朴正熙大統領を狙ったが夫人である陸英修が撃たれた)
・韓国→1979年10月26日:朴正熙大統領暗殺(韓国朴正熙の側近による犯行)
・サラエボ→1914年6月28日:サラエボ事件、オーストリア・ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件(ボスニア系セルビア人の民族主義者による犯行)
・日本→1964年3月24日駐日アメリカ大使ライシャワー氏傷害事件(精神障害者による犯行)
・韓国→2015年3月5日駐韓アメリカ大使リッパート氏暗殺未遂事件(朝鮮半島統一を唱える民族主義者、金基宗による犯行、Wシャーマン氏「歴史を政治に利用するべきではない」という発言に怒っての犯行と言われている)
・朝鮮半島→1909年10月26日伊藤博文暗殺事件、ハルピン

自民族至上主義、右派強硬派、分離・独立主義による犯行が多いような…。
今はじめて気づいたのだが朴正熙大統領が暗殺された事件(1979年10月26日)と伊藤博文が暗殺された事件(1909年10月26日)が同月同日で70年後の事件だと知ってゾッとした。
1914年6月28日のサラエボ事件でWW1は始まった。NATO首脳会議の時期6月28日と時期が似ている。

911名無しさん:2022/07/08(金) 15:04:22
安倍晋三氏を撃ったのは元海上自衛隊員だという報道が出た。日本の改憲や軍拡に反対している中国やロシアが自衛隊にいた民族主義者を利用したのかもしれない。犯行動機はイツハク・ラビンが暗殺されたような感じかも。2021年1月6日に起きたアメリカ連邦議会襲撃の時もあったが、右派強硬派は自分の思い通りの結末にならないと、敵ではなく身内に対して「裏切った」と怒りや恨みが向かう。あのときは大統領選挙の投票結果は変えられないと言ったペンス副大統領が右派強硬派に狙われた。
1970年11月25日自衛隊駐屯地で決起を呼び掛けた三島由紀夫氏の事件を思い出した。
「愛国心」が攻撃性に変り自国の政治家に向いた?
古くは515事件や226事件にも繋がるような…。
愛国心、民族主義をこじらせた国民に押しきられウクライナへ侵攻しているロシア、アメリカ連邦議会を襲撃したトランプ大統領支持者に似ている。
政治家が人気を集めるために愛国を煽ったあと、それを信じこんでしまった右派強硬派を止めるのは難しい。

912名無しさん:2022/07/08(金) 15:52:02
●861 : 名無しさん 2022/07/03(日) 15:40:52
ナチスの占領下オランダで解放を願って隠れ家の中で日記を綴ったアンネ・フランクのような心境。ニュースを見られないのより、私が夢で受け取ったメッセージを発信できないのがつらい。今回、もし日本がロシアや中国のいやがらせに折れて、彼らのやり方(嫌がらせをして人を支配する)を認めてしまったら、日本の次の世代は現在まで私たちが享受していた「思想の自由」を知らない世代になる。77年かけて戦後の日本が築いた日本らしさ(武力でなく知恵で問題を解決するやり方)を失う。6月30日自分の運転している車がなにかに衝突して衝撃をうけた、そんな夢でいきなり目が覚めた。信号無視の車に横から衝撃を受けて電信柱に突っ込んだ、以前エアバッグが開いた事故の時と全く同じ衝撃だった。室内が暑かったから、知らないうちに熱中症かなにかになったから、脳が目を覚ますようアラームを出したか?と思ったが、特に体調に異変がなく何もなかったので、何の予兆だろう?考えすぎかな?と感じていた。そしたら7日2日から大規模な通信障害が起きた。これはロシアによるテロだろう。
もし今「ロシアや中国のやり方は世界の人の85%を占める多数派のやり方だから」と彼らに服従して抗うこと、戦うことを諦めてしまえば、私たちの子孫は…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/782-881

ぶつかったような襲撃、破裂音で目がさめたのは6月30日の出来事でなく7月1日の出来事だったかもしれない。とにかく車がぶつかった瞬間のような爆発的な襲撃を受けて一瞬にしてばっちり目がさめた。あのとき目がさめたのは今回の暗殺と同じく日中だった。奈良は安倍晋三氏が2021年の総裁選挙で推挙した高市早苗議員の地元。2021年9月12日には韓国で行われた韓鶴子主催の統一教会の世界会議にトランプ大統領と安倍晋三氏がリモート参加して話題になった。その次の日9月13日に北朝鮮がミサイルを発射した。今回の暗殺は統一教会とロシアからの日本に対する脅しの一環かもしれない。2018年3月イギリスでロシアのダブルスパイ・セルゲイスクリパリ氏を暗殺しようとしたGRUによる暗殺未遂事件が起きた。あの事件の後トランプ大統領はロシアに一切逆らわなくなって、ロシアを警戒するティラーソン国務長官とマクマスター補佐官を解任した。プーチン大統領がトランプ大統領を恐怖で支配したように、日本の政治家に「ロシアに敵対すれば殺してやる」と脅しをかけてきたのだろう。安倍晋三氏は中国大陸に台湾を併合されないよう台湾の主権維持にも関わっていたから、中国政府の可能性もあるが、中国はこんな派手なやり方をしないのでは?という気もする。暗殺はロシアが好むやり方。

913名無しさん:2022/07/08(金) 16:58:16
●ドコモ、ネット障害「回復」と発表
7/7(木) 21:15配信
>>NTTドコモは7日、利用しづらくなっていた一部のインターネット通信について、午後7時25分に「回復した」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2793a5b30b98727ca2bec0488b8fcda23e4a76c7

AUの次はDOCOMO…。

安倍晋三氏は、本当は長野で演説する予定だったのに急に予定が変わって奈良で演説することになったという。そして今日の午前中撃たれた。被疑者は落ち着いていたという。なぜ演説する予定地が急に奈良に変わったのか…
山上被告が暗殺のため奈良の演説会場で待ち受けていたのだから完全に計画的な犯行だ。
議員が演説する予定地がいきなり変わった後、現地でテロリストが至近距離で待ち構えているって話ができすぎな感じがして、なんか違和感がある。
人が暗殺未遂されているのに、不謹慎ないい方だがあまりにも話が出来すぎている気がする。
警護も少ないし、銃撃事件なのに至近距離にいた他の人には被害がないのも、販売業者がいない「手製の拳銃」というのも、あまりに早くでてきた駐日アメリカ大使ラームエマニュエル氏の声明も。
この事件で一番得をするのは…。

914名無しさん:2022/07/08(金) 17:57:26
安倍晋三氏銃撃事件をきっかけに日本国内の左派と右派が対立し、喧嘩しはじめて日本国内が割れたら、最終的に利益を得るのはこの混乱を利用して日本を潰そうとしている人達。
これは自由民主主義に対する重大な挑戦。
相手の発言や意見が気に入らないからと、発言した人を殺めるのは日本ではオウム真理教が坂本弁護士一家にやった。
また北朝鮮、韓国、中国、ロシアなども気に入らない意見を言う人を脅迫したり危害を加える。
彼らと同じ国にならないために、異論に対して言葉ではなく、暴力で封じ込めようとしてくる国や人と戦う。
右派と左派が仲間割れしている場合ではない。

915名無しさん:2022/07/09(土) 09:12:48
まったくのでたらめだと思うが、ロシアではなく、中国とアメリカの親中派か?と思い始めた。
ロシアには安倍晋三氏を殺す動機がない。お人好しだと利用していたくらいだ。
アメリカ軍も軍拡に積極的で在日米軍を左派から庇っていた安倍晋三氏を殺す理由がない。
アメリカ軍とアメリカ国務長官は敵をロシアにするか中国にするかで揉めていた。
たぶんアメリカ国内の内紛、親中反ロシアVS反中親ロシアに巻き込まれたか、イランをアメリカとイスラエルの言いがかりから守ったからユダヤ人の癪にさわったか…
テレビで山上被告の表情をみてプロだと気づいた。犯行前、犯行後で一切表情が変わっていない。
あんなに眼光鋭く体が鍛えたニートがいるか?と思えば、プロだと思うしかない。

916名無しさん:2022/07/09(土) 09:20:01
アメリカの中でもパートナーを日本にしたい人、中国にしたい人、ロシアにしたい人とでわかれていた。
アメリカ海兵隊の押しがありNATOで日本がアメリカのパートナーの座についた、面白くないのは、日本を敵視していた親中と親ロシア。
安倍晋三氏は日本がアメリカ軍と親密なことに嫉妬されたのでは?
昨年6月3日の台湾へのワクチン輸送ミッションはアメリカ軍と安倍晋三氏が行った。
彼は有能すぎてアメリカ国内の親中勢力と中国に嫉妬されたのでは。

917名無しさん:2022/07/09(土) 09:24:20
岸田首相が「国葬にする」といったのは名案だと思った。吉田茂も国葬だった。安倍晋三氏の業績は国葬に値する。
とくに2019年イスラエルが起こそうとしたイランとアメリカの戦争を防いだのは歴史に残る偉大な功績だ。

918名無しさん:2022/07/09(土) 09:33:27
アメリカ軍と日本はがっちり連携した→5月23日のバイデン大統領訪日で「中国本土から台湾を守る」という発言があった。あのときエマニュエル大使は驚愕していた。
あれが気になる。エマニュエル氏は本来中国大使になる予定だったのに日本にスライドした。
今回ウクライナに関わった国はみんなひどいことが起きている。
オーストラリア、イギリスは首相がかわり、アメリカは大統領支持率低下、マクロンも崖っぷちで日本は政治家が暗殺された。

919名無しさん:2022/07/09(土) 09:36:01
ロシアを北朝鮮を諦めて中国に返した。
中国もウクライナを諦めて、ロシアにウクライナを返せば終わる話だ。

920名無しさん:2022/07/09(土) 09:39:43
どこの誰が計画したのかわからないが、ロシアと親しかった安倍晋三氏が殺されたら、アメリカと中国に疑いの目が向くと気づかなかったのだろうか。
もしアメリカと中国に疑いが向くことを狙って、ロシアが安倍晋三氏を暗殺したなら、この機会にロシアと国交断絶した方がいい。

921名無しさん:2022/07/09(土) 09:50:47
安倍晋三氏を国葬にしてチトー大統領の時みたいな世界一の弔問外交の場所にして、安倍晋三氏の喪に服すといってロシアとウクライナを停戦させては?
非業の死遂げたを死者を利用するのか?と怒られそうだが、世界の平和を推進してきた安倍晋三氏なら自分の葬式がきっかけで凄惨な戦争が止まったとなれば許してくれるだろう。
アメリカの偉大な大統領エイブラハム・リンカーンのエイブにちなんでABE(エイブ)と言われていたが、死に方まで同じになるとは…。
戦後のハワイ真珠湾訪問は吉田茂もした。安倍晋三氏が二人目だった。彼の残した功績は国葬にすることにまったく問題はないくらい大きい。

922名無しさん:2022/07/09(土) 10:06:06
アメリカから沖縄を取り戻した功労者だったのに、ロッキードではめられた田中角栄のような訴訟で有罪判決を受けた晩年ではなく、ケネディ大統領みたいに非業の死を遂げた。
安倍晋三氏を憎んだ人々、左派に対する最高の復讐は彼らを憎んだり罵倒することではない。
安倍晋三氏を聖人に列聖する勢いで、生前の外交の功績をたたえて「殉教者」にすることだ。
私は天邪鬼だから、貶されると誉めたくなる。
オリンピック停戦ではないが、安倍晋三氏の死去をきっかけにロシアとウクライナの停戦が成立すれば、彼は生前の平和外交だけでなく、自分の死をも使って「平和」を作り上げた世界の偉人、聖人になる。

923名無しさん:2022/07/09(土) 11:03:44
安倍晋三氏が暗殺されたのに「死ねばみな仏様」の伝統的な日本の在りかた、日本のこころを忘れ、死んでからも冒涜しようとする人に怒りを抱いたり憎しみをもつ人の気持ちはわかる。だがそれが敵の狙いだ。安倍晋三氏の功績や生前の評価をめぐって日本にいる右派と左派が喧嘩する、それが誰の得になるか?日本を弱らせたい敵国だろう。彼らは、日本の敵は安倍晋三氏を暗殺し、日本人を怒りで理性を失わせようとしている。日本人が生き延びてこられたのは、どんなに感情が高ぶってもすぐには動かず機会を待って行動した、理性を失わず現実的に判断したから。災害もだが、感情的になるとなにもかにもうまくいかなくなる、助かるものも助からなくなる。サイバーテロ攻撃以来、敵方の狙いは「日本国内を分断し仲間割れさせること」「恐怖や怒り、憎しみを煽り日本国内の攻撃性を高めること(→テロリストを隠しやすくするため)」「社会の中にある不安や政府への不信を煽ること」だと思う。
日本人を怒らせようと工作してくる敵の思惑にのってしまえば、日本国内でもっと悲劇が連鎖する。
この仇はうつ。
動揺させ怒りで理性を失わせようとしてくるテロリストのいいなりにはならない、という断固たる意志や冷静な行動が敵への効果的な報復になり、安倍晋三氏の弔い合戦になる。
敵方の狙いは日本人を興奮させ怒らせること、挑発だと思う。
冷静に緻密に報復するためには、感情にとらわれて日本自身が戦い方を見失ってはならない。
敵が国を失いくたばった時、日本が死なずに生き残っていれば弔い合戦に勝ったことになる。
興奮してウクライナ兵士みたいに死にいそぐ必要はない。
2021年8月26日アフガニスタンでアメリカ軍が殺された時、バイデン大統領は「犯人には必ずこの代償を払わせる」と発言した。
日本もアメリカのように執念深く冷静に報復の時を待つべきだ。

924名無しさん:2022/07/09(土) 11:41:50
●安倍元首相、凶弾に倒れる 「自爆テロ型犯罪」は第2段階に突入 この現実をどう変えていくか
小宮信夫立正大学教授(犯罪学)/社会学博士
7/9(土) 7:35
ご冥福を心からお祈りします(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
>>5・15事件や2・26事件の再来か?
8日の昼、安倍元総理大臣が撃たれ、亡くなられた。7日に仙台市で登校中の中学生が刃物で刺される事件が起きたばかりなのに、翌日にまた「自爆テロ型犯罪」が起きてしまった。自爆テロ型犯罪とは、捕まってもいいと思って振るう暴力のことだ。今回は、無差別ではなく、要人がターゲットになったので、とうとう自爆テロ型犯罪も次の段階に進んでしまったことになる。日本の置かれた状況が、犬養毅首相が殺害された5・15事件や、高橋是清大蔵大臣らが殺害された2・26事件と似てきたということだ。もちろん、政治的闘争という色彩は薄いが、社会全体に不公平感が充満した社会情勢の下、うっ積した不満が爆発した点では同じだ。自爆テロ型犯罪の第2段階は、「相手は誰でもよい」というわけではない。攻撃対象の社会を「誰か」に置き換えるからだ。
川崎市でスクールバスを待っていた私立カリタス小学校の児童が刃物で刺される事件、そして東京大学前で受験生が刃物で切りつけられる事件、これらでは裕福な家庭の子が通う学校がターゲットになった。いずれも、攻撃の対象者は、特定とまではいかないが、不特定でもない。
それが今回の事件では、特定の人物になった。ただし、安倍元総理大臣に対する個人的恨みからというよりも、むしろ「こんな日本にした張本人だから」という思いからの犯行と見るのが自然だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/komiyanobuo/20220709-00304764

今回事件現場の映像で一番驚いたのは、山上被告が暗殺したにも関わらずまったく表情を変えていない、眉ひとつ動かさず、取り抑えられた時も安全のためにか眼鏡に手をかけてはずそうとしていたところ。彼からは感情や怨恨の臭いがしなかった。モサド、CIA、FSB、北朝鮮の暗殺専門の工作員ような感じ。徹底して感情を消す訓練を受けた人物だと思う。この記事ではポリグラフが有用だと書いているが、犯行当時の山上被告の表情をみてプロの工作員だと感じた。大韓航空機爆破事件の時は、日本人を騙った北朝鮮の工作員金賢姫が韓国の飛行機に爆発物を仕掛け多数の被害者がでた。現在、北朝鮮も韓国も崖っぷちで国家存亡の危機にある。北朝鮮は死者が増えて山が墓だらけだという。1909年伊藤博文が暗殺された時も同じく朝鮮半島が存亡危機にあった。併合に反対していた伊藤博文が暗殺された後日本は韓国を併合することになった。100年経って今回の事件が起きたが、朝鮮半島に巻き込まれないよう、昔の韓国併合の轍を踏まないよう距離をきちんと置きたい。

925名無しさん:2022/07/09(土) 12:05:33
安倍晋三氏が殺された理由はわからない。だが誰かが日本を北朝鮮や韓国など朝鮮半島救済計画に巻き込もう、引っ張ろうとしている気がする。
韓国はデフォルト寸前。
1997年韓国でアジア通貨危機が起き、日本は韓国に持っていた債権を放棄した→日本でも金融機関が連鎖倒産。
中川昭一氏が亡くなった時もリーマンブラザーズというねずみ講みたいなバブル経済が崩壊する一歩手前の時だった。
ユダヤ系アメリカ人が投機してバブル経済になった後、その後始末はいつも日本にくるような気がする。
トランプ大統領時代の大型の財政出動政策「財源がないのに大幅に減税する」は「アメリカ国債を無限に発行して日本に買わせる」で成り立っていた。ニューヨークにいるトランプ大統領の娘婿クシュナー氏などユダヤ系の不動産業者を軸に不動産バブルが始まり、世界で「投機」市場を生んだ→「技術革新・実体経済の成長を伴わない」マネーゲームやバブル経済が起きた→中国韓国アメリカで不動産バブルに。バイデン大統領はその後始末をしようとしている。

926名無しさん:2022/07/09(土) 12:33:01
●「米中両国は複雑かつ重大な関係」と米長官
7/9(土) 11:12配信
【ヌサドゥア共同】ブリンケン米国務長官は中国の王毅国務委員兼外相との会談で「米中両国は複雑かつ重大な関係にあり、議論すべき多くのことがある。建設的な対話を期待している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7c3edc28a6c3245648912924aba0a87c1a2000

安倍晋三氏が殺されたどさくさに紛れて…。
安倍晋三氏の死を無駄にしないためにも、今回こそ朝鮮半島のしがみつき攻撃からなんとしても逃げ切る。
1910年の日韓併合、1965年の日韓基本条約締結、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマンブラザーズ破綻…韓国が潰れそうになるとユダヤ財閥に後始末を伝わされた。
今回は断固として断る。

927名無しさん:2022/07/09(土) 14:04:42
●『靖国問題』とその〈明晰性〉:高橋哲哉『靖国問題』
年間読書人
2022年7月9日 11:00
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nee903ecc7e61

年間読書人氏の「事実に真摯に向き合う理性的な姿勢」は好きだけども、安倍晋三氏が亡くなった次の日、今の状況ではまだ賛同できない。
初七日、あるいは49日が過ぎるあたりまでは…。生前の行動を批判するのは問題はない。だがせめて葬儀が終わるくらいまでまっていた方がいい気がする。
自分からみて稀代の悪人でも、誰かにとっては大切な人、家族だと想像する、それが他者に対する思いやりでは。
社会の中から思いやりや自制が消えたら、自分の「正義」がそれぞれに暴走して、今のアメリカみたいに殺気立って激しくぶつかり合うだけでは?
「死んだらみな仏様」「罪を憎んで人を憎まず」の赦しの気持ちが日本の美徳だと思う。
相手が死んでも罪を許さないから、大陸では喜びや感謝よりも憎しみの意識が引き継がれ、結果被害者意識が強くなり報復が無限連鎖→争いや殺戮がたえない。
大陸では殺したり殺されたりが何代にもわたって続く→死んでも許さない、恨みを引き継ぐから。それはそれで固有の文化だから否定しないが…。
日本は生前犯罪者でも刑死したり死ねば罪は許される。
戦争を憎み、平和を望む人ほど許すことの大切さを知っているはず。
個人の心情として誰かを許せないにしても、せめて葬儀が終わるくらいまでは遺族に配慮して批判は先送りする配慮が平和を作ると思う。
私の祖父は亡くなった人の悪口を感情的に言うと「恨みに思うのはわかるが死んだ人を悪く言うな」「死んで反論できなくなった人を貶すな」とたしなめた。
「フェア」「まだ生きている遺族に配慮することで新たな憎しみの発生を防ぐ」という観点からも、葬儀が終わるくらいまでは褒めなくていいから貶さない方がいいのでは?
日本社会を争乱や不穏に導くことを望む人は、安倍晋三氏の死去を機会に日本の世論を分断しようとしているが、敵勢のその企みに乗るのは愚かだと思う。

928名無しさん:2022/07/09(土) 15:24:24
年間読書人さんのように「その考え方やものの見方は間違っていると思う」という指摘をするのは勇気がいる。指摘することそのものは正しいと思う。だが正しいと思うことをするには「時期」が大事だ。相手が失敗したと落ち込んでいるときに、「ほらね?私が言うように失敗したでしょ」と畳み掛けるのは抵抗できないものを叩く弱いものいじめではないか?
安倍晋三氏の生前の発言や行動には賛否両論あると思う。彼を肯定する意見も否定する意見もどちらも正しい。だが、「賛否両論あることの正しさ」は自分が他人を尊重し、他人も自分を尊重することで成り立つ。
死者だから批判するなと言っているわけではない。突然の死去を受けて世論が感情的になっている。
生前安倍晋三氏を嫌いだった人も好きだった人も、どちらもいて評価がわかれるのは当然。
だが今は安倍晋三氏が暗殺されたばかりで、アンチもシンパも好き嫌いが増幅されて普段よりも感情的になっている→ストレス耐性が下がっている→易刺激性→自分とは違う考え方・意見、正論を聞くと普段よりも腹を立てやすくなっている→社会が喧嘩になりやすい状態。
理屈は整っていて理性的だが共感がない、これが共産党が人を動かせない理由。
相手の感情をとらえる、理屈を説いて説得する、同調圧力をかける、これが政治のリアリズム。
どんなに的確な指摘の正論でも、それを出す時期を得ていないコラムは独り善がりという印象をもつ。
「独り善がり=客観性にかける」という批判を普段からしている論者は自分のそれにも目を向けてほしい。
私自身も独り善がりを自覚し、いろんな仮説や指摘を読む必要がある。

929名無しさん:2022/07/09(土) 15:46:52
安倍晋三氏が議員を辞職したとか首相を退任したとかなら批判でも何でも止めないが、今回のように暗殺されたとなると…。
昨年9月3日菅義偉首相が辞任発表したばかりの頃「彼は好い人なのにどんな落ち度があるの?」「やめる必要はない」という意見に私は「在任中こういう失点があった」と指摘していた。
だから私は水に落ちた犬が相手でも叩くような非道な性格の人間だが、死者、それも死んで間もない人となると躊躇う。
死んで間もない遺族を傷つける行為はよくない、悪いことだと思うから。
クラレッタのスカートを直した人のように、相手が誰であれ死んでしまったらしばらくは死者を悼む気持ちを持ちたい。
死者に対して憎しみや恨みがあっても、死んでから少しは黙っているぐらいの社会性、理性は持ちたい。

930名無しさん:2022/07/09(土) 16:42:18
「文化・文明の知性は弱者、死者への態度にもっともよく出る」と読んだことがある。
「弱者」とは自力ではいっさいの抵抗ができない存在。
生まれたばかりの赤ん坊、(生前はどんなに強くても)死んでしまって反撃ができなくなった死者は弱者だ。
だからこそ自然界のありさまから離れ、文明が発達すればするほど(たとえ敵であっても)死者への陵辱は文化的なタブーにされてきた。
文明が発達した社会では、死者への陵辱の方が怒りを招く。
「相手が死んでも許さない」「死をもって償っても許さない」「心理的リセットがない」文化の先にあるのは、不寛容、被害者意識から始まる無限報復合戦→「戦争」と地獄。
同僚や親族の葬式に参加してみて、葬儀とは死者を彼岸に送り出すための別れの儀式ではなく、今現在生きている人が改めて生と向き合い人生の儚さに気づく、命は有限だから無駄な争いをする時間はないと気づき許しあい和解する、今の生き方を見直すために、神様が用意した場所ではないか?と思った。

931名無しさん:2022/07/09(土) 22:17:43
一度退任した安倍晋三氏が二度目に首相になったのが2012年12月。
あれから10年。
普通の人の2倍くらいの速さで人生を駆け抜けたのでは?と思うくらいいろいろなことがあった。
東京オリンピック招致や開催、アメリカでの議会演説や真珠湾訪問。イランにも(革命以後)現役首相として初めて訪問した。
この10年は今までは選挙で争点にされにくかった外交に注目が集まったり、本当に密度が濃い10年だった。
この時代を実際に生きて肌で感じたことを、これからの人になんと言ってどう伝えればいいかわからないが…。
安倍晋三氏が一度首相経験して挫折してから、再度首相になったことは、日本では異例だったと思う。
平成では「一度でも失敗すれば全部ダメ」という完璧主義が蔓延していたが、「人間だから良いところも悪いところもある」と潔癖な完璧主義をいい意味で壊したところがあった。
失敗しても失敗から学んで、またチャレンジすればいいというムードを作ったのは確かだと思う。
昨年は東日本大震災(2011年)から10年という節目をむかえて、長く見えても10年ってあっという間なんだなと驚いていた。
今年は第二次安倍晋三政権の発足から10年。
政権はあっという間だった気がするし、安倍晋三氏の人生も濃縮されていてあっという間だった。
「議員をやめたら仁侠映画のプロデューサーになりたい」と安倍晋三氏が話していた記事を見たことがある。
彼はやりたいことをやって悔いなく生きたのだろうか?と考えた後、彼はやりたいことをやったと思う、悔いはないと自分に言い聞かせた。

932名無しさん:2022/07/09(土) 22:21:20
以前、安倍晋三氏をシーザーだと称したことがあったが、死にかたまでシーザーのようだった。

933名無しさん:2022/07/10(日) 08:35:03
●安倍元首相銃殺の山上容疑者 優等生バスケ少年を変えた“統一教会で家庭崩壊“…事件前には近隣トラブルで絶叫【原点写真入手】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7516906241ff0df152c139cc31ed99d970987951

カジノやパチンコらのギャンブル、アルコール、薬物…と同じく宗教にも「依存性」がある。
全財産を寄付して家族が離散したり…。
だから欧州ではカルトを政府が認定して、宗教2世の脱会、リハビリ支援をしている。
今まで日本は宗教団体を見て見ぬふりをしてきた。
マスコミ、政治と同じくらい社会への影響力がある分野なのに、一部の人だけがハマる、とギャンブル依存やアルコール依存のように対策をとらずに放置してきた。
宗教団体に関する議論を避けてきた社会の膿が出た。

934名無しさん:2022/07/10(日) 11:47:07
自分の宗教はなんだ?と真剣に考えた時、父方実家は臨済宗の檀家・神明宮の氏子・恵比寿大黒を神棚に飾っていて、神棚の下に仏壇があって神棚には3種類神様がいた。
母方実家は曹洞宗の檀家で天神さまの神棚の下に仏壇があった。
私の「時と場合によって都合よく風見鶏になる」柔軟な(?)性格は、この宗教のごった煮、人間側の目的や用途に合わせて拝む神様をかえる人間中心の生活スタイル、神様でも仏様でも道祖神でも、家の中や外にある世の中の神様全部が自分に関わりがあって、全部平等に大事だという考え方は、この宗教的に無節操な家庭環境が原因かもしれない。
私の生まれ育った青森県は周りもこんな感じ。

935名無しさん:2022/07/10(日) 15:05:26
●「安倍晋三の死は、米国とその同盟国にとって損失だ」ジョン・ボルトン元米大統領補佐官
7/10(日) 10:45配信
>>ドナルド・トランプ前米大統領の下で、国家安全保障担当大統領補佐官を務めたジョン・ボルトンが、街頭演説中の銃撃で死亡した安倍晋三元首相について「安倍晋三の死は、アメリカと同盟国にとっての損失」と題した記事を米紙「ワシントン・ポスト」のオピニオン欄に寄稿している。
>>「『普通』の国へ大きな一歩」
記事冒頭でボルトンは「安倍元首相が我が国にとっていかに重要な人物であったかをアメリカ人は理解するべきだ」とし、その理由として安倍元首相の改憲や防衛力強化への取り組みに言及。「あらゆる『普通の』国と同様に、特に北東アジアという敵対的な地理的条件下で、日本は自国の利益を守る正当な権利があった」と背景を説明し、安倍元首相は「かつては不可能であったこの目標を達成しようと決意し、大きな一歩を踏み出した」と評価している。
さらに、「安倍元首相は、自国の歴史を深く理解していたが、日本と世界の国々が1945年を超えて前進する時であることも見通していた」とし、第二次世界対戦後の再軍備を経て1955年に北大西洋条約機構(NATO)に加盟した旧西ドイツと対比させ「なぜ日本が同じことをしてはいけないのか」、などと問いかけた。
>>北朝鮮問題では「賢明な警告」
また、記事中では、安倍元首相が精力的に取り組んできた拉致問題など、一連の北朝鮮問題に関する業績も称賛している。ボルトンは「甘い考えを持ち、情報不足で、鈍感な、遠く離れた国の指導者は、しばしば明白なことでも説明が必要だった」などと、当時の米国の北朝鮮問題に対する危機感の薄さを示唆。そのなかで、安倍元首相が「飽きることなく米当局に説明」し続け、なぜ北朝鮮の約束が信用できないかを「繰り返し強調」しつつも、「ユーモアのセンスや忍耐を失った様子を見たことがない」などと振り返っている。さらに、こうした安倍元首相の「賢明な警告」が今後数年間でさらに生かせただろう、と惜しんだ。
>>クアッド「誰よりも可能性を強調」
保守・タカ派色の強い政策を推し進めた安倍元首相の政策については、「世論を大きく二分した」などと評価する意見が複数メディアで掲載されている。しかし、ボルトンはこうした意見について、イデオロギー的に偏向しているのは、安倍元首相ではなくこうした評論家たちの方だ、と一蹴。
外交政策についても振り返り、「中国の脅威」について理解していた「安倍元首相の国際感覚はこんにち、かつてないほど重要」と絶賛。日米豪印4ヵ国(クアッド)の枠組みについて「誰よりもその可能性を強調していた」と理由を挙げた。
ボルトンは、「安倍元首相の日本の発展への恒久的な貢献や、アメリカに対する友好が、その悲劇的な死によって覆い隠されてはならない」と、記事を締めくくっている。
COURRiER Japon
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0c45d7cce382aae5c320122cdeb17b146f5458c

936名無しさん:2022/07/10(日) 15:33:10
●ブリンケン氏、安倍氏追悼のため来日へ…米声明「日本国民に哀悼の意を表する」
7/10(日) 12:18配信
【ワシントン=田島大志】米国務省は9日、安倍晋三・元首相の死去を受け、ブリンケン国務長官が近く来日すると発表した。10日までタイを訪問中で、その後東京に移り、11日に日本政府高官らと会談する予定だ。同省のネッド・プライス報道官は声明で、「日本国民に対し(安倍氏死去の)哀悼の意を表する。日米同盟はインド太平洋の平和と安定の礎であり、かつてないほど強固だ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88df2aaaa1a98598b292a5e0fed7e4dc33256b32

忙しい中、わざわざ来てくださるのは本当にありがたい。うれしい。

●125 : 名無しさん 2021/12/31(金) 11:52:44
軍事力があるから戦争が起きるという可能性はある。だが軍事力があるからこそ、間にたって喧嘩している人々を引き剥がしてクールダウンさせることもできる。
戦争を起こすのに軍が使われるように、戦争を起こさないために軍が使われる時もある。
今年の1月3日、ワシントンポストに歴代の国防長官経験者が「大統領選挙について」寄稿した。
一年間アメリカを見ていて軍事力の二面性に気付いた。
軍事力で社会が善くなるも悪くなるも、それを使う人々に委ねられている、人間次第なのだと感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200
●132 : 名無しさん 2022/01/02(日) 09:47:23
今朝新年早々濃い夢をみた。駅伝みたいなマラソンレースで、走者が高速道路みたいな場所を走っている。ランナーの後ろには医者と監督を乗せた車がいて走者の後ろからゆっくり追いかけている。いきなり前をいく走者が倒れた。後続のスタッフ車から医者が降りて駆け寄ると、すでにこと切れていた。ランナーが死んだらレースは終わり?と思ったら、後続のスタッフ車の運転手が死体からたすきを剥ぎ取って自分がつけて走り始めた。えぇ?まだ走るの?というところで目が覚めた。
現実でもアメリカというトップランナーがこと切れても、国際社会の「グレートレース」は終わらない。走者のたすき(「法の秩序」)は、走者(アメリカ)が死んでも、後ろから来たもの(日本)が引き継いで走らなきゃならない…そういう暗喩だろうか?走者が死んだのに駅伝みたいなレースをやめるどころか、スタッフ車にいた人がたすきをつけてランナーとしてが走り出したから、人が死んだのにまだレースするの?と吃驚していた。変な夢だった。
このレースから降りる、走者として参加することをやめることが、仏陀の目指した輪廻転生から離れる「解脱」では?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200

たすきを引き継がなきゃならない時が来た。

937名無しさん:2022/07/10(日) 17:27:22
安倍晋三氏は個人の逆恨みの巻き添えで銃撃され亡くなってしまったけれども、今回の悲劇をきっかけに、今回の事件の動機となった社会問題〜特定の宗教団体にハマって寄付しすぎて人生が狂う人〜を減らすことができれば、彼の死は無駄にならず日本に住む人の生活を救うことに繋がる。
公害問題もパチンコによる家庭崩壊問題もいろんな人が実際に不幸になったり困ったりして、それを受けて国民が話し合って規制を作ったりして今に至る。
宗教が悪いわけではない。宗教団体や宗教活動を否定するわけでもない。ただ、宗教はアルコール、パチンコ・ギャンブルと同じで「依存性」がある。アルコールやギャンブルと同じで適度な頻度や量であれば気晴らし、ストレス発散、仲間との交流や孤独感の解消になるから、社会から宗教を排除する必要はない。
ただ「善く生きる」上で必要なツール・薬でも、アルコールやギャンブルと同じで適量を超せば人間に深刻な害を及ぼす「毒」になるのも宗教。
宗教に参加することで孤独感が癒されたり社会的なネットワークが拡がるのも確かだから、宗教そのものは大事だが、真面目な人ほど熱心になる→入信して全財産を寄付するくらいのめり込む→家族や周りの人と争いが生まれたり人生が破壊されたり→「善く生きる」ために宗教に入信したのに現実の社会生活に支障をきたす→本末転倒。
宗教は精神的・社会的な依存性があると啓発して、今回の悲劇を機に、信者を経済的に破綻させないよう寄付の上限を決めたり宗教団体に課税し、宗教問題を抱えた人への弁護士費用にしたり、宗教への加入も消費者保護法をつくりクーリングオフみたいに相談できる機関を作ったり、一定のルールを作った方がいいと思う。
ねずみ講や詐欺的マルチ商法の被害者がでて人生が破滅した人が問題視され報道されてからは、社会全体で「マルチ商法・詐欺に気を付けよう」と呼び掛ける運動が始まり、金融に対する啓蒙教育に力を入れ始めた→金融犯罪や詐欺のやり口についてお上が教育することで、被害件数を減らせるようになってきた。
公害問題に始まり「草の根」の活動が日本社会を変えてきた。マルチ商法の被害者が声をあげたり、パチンコ依存も家庭崩壊が問題視されてから、賭けられる金額が変わったりした。
これから宗教団体に関する寄付の金額も議論したり、少しでも今より変われば未来の山上被告を減らせるかもしれない。
公害問題も政治資金問題も、有権者が黙っていたらいつまでも変わらず現状を変えられなかった。でも日本は黙っていないで必要に応じて変えてきた。
安倍晋三氏は今までの政治家のように、何でもアメリカ任せにせず、現状を変えようと奮闘した「自動の人」「能動の人」だった。

938名無しさん:2022/07/11(月) 00:42:53
◆公開抗議文
衆議院議員 安倍晋三 先生へ
2021年9月17日
ttps://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm?fbclid=IwAR1yODzatc1FWx--Nx25bxYZofO_JRf6lThiiKy6p3JFDupSsnLJujq5WCs

今回のような悲劇が起きる前から「安倍晋三先生は社会的な影響力をお持ちです。その知名度を悪用されたり、誤解される恐れがあるのでどうか(協会と)距離をおいてください」と進言してくれていた人がいたと初めて知った。こういう助言を素直に聞き入れていれば、運命は違ったかもしれない。
徳川家康が「上司を諌める部下は、一番槍よりも勇気がある。忠臣だ」と語った時代から真理は変わっていないのかも。

939名無しさん:2022/07/11(月) 11:39:49
●統一教会「安倍元首相殺害犯の母親、過去に統一教会信者だったがいまは違う」
7/11(月) 9:57配信
>>世界平和統一家庭連合(統一教)が、選挙遊説中の安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者の母親が過去に統一教の信者だったが、いまは違うと10日に明らかにした。統一教関係者はあるメディア報道を通じ「山上容疑者の母親が統一教会信者だったという日本メディアの報道が出てきて日本本部側に確認をしてみたところ、以前に統一教会信者だったが、いまは教会に通っていないようだ」と説明した。同関係者は「山上容疑者の母親が献金をどれだけしたのか、いつまで教会に通っていたのかは正確に確認されていない」と付け加えた。続けて「日本メディアで記事が出ているがまだ日本の警察から関連の問い合わせはきていない。日本の警察で公式な発表をするか調査を要請してくれば誠実に協力したい」と明らかにした。日本メディアによると、山上容疑者は警察の取り調べで特定宗教団体の名前を出し「母親が信者で多くの金額を寄付して破産した。必ず罰を与えなければならないと恨んでいた」と述べたと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b669ef8fadcc776e0a95c47338fbb9492e0c84ff
●「韓国軍、青瓦台に『越北』意見出していない…国家情報院が結論変えたようだ」
7/11(月) 11:14配信
>>2020年9月に西海(ソヘ、黄海)で北朝鮮軍に銃殺された海洋水産部公務員イ・デジュンさんの「越北」に対する青瓦台(チョンワデ、当時の大統領府)国家安保室の判断が一晩で変わったという主張が提起された。国家情報院と軍の事情に詳しい与党関係者は10日、中央日報との電話で「イさんの遺体が焼却された直後の2020年9月23日午前1時と10時に青瓦台安保室は国家情報院長、国防部長官ら関係長官が出席した会議を開いた」とし「ところが当時、国防部はイさんの越北の可能性に関する意見を入れた別途の報告書を提出しなかったと確認した」と話した。続いて「SI(軍特殊情報)を扱う軍が別途の意見を出さなかったとすれば、越北の根拠となる報告書や判断資料を作ることができる主体は国家情報院だけ」とし「安保室が異例にも相次いで会議を開いた過程で越北かどうかの判断が覆り、漂流などの可能性が提起された1回目の会議報告書が廃棄された可能性が高い」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa27ca34151796361043ec3c44c3485d1a716fe0

安倍晋三氏が襲われたのは、親米親中の尹大統領の誕生で朝鮮半島統一賛成派(親北)と統一反対派(親アメリカ)の対立が激しくなって、それに巻き込まれたのかもしれない?と陰謀論を考えてみた。

940名無しさん:2022/07/11(月) 11:54:08
◆公開抗議文
衆議院議員 安倍晋三 先生へ
2021年9月17日
1 私たち、全国霊感商法対策弁護士連絡会は、世界平和統一家庭連合(略称「家庭連合」、旧世界基督教統一神霊協会、以下「統一教会」といいます。)による霊感商法被害の救済と根絶のために、1987年5月、全国の弁護士約300名により結成された弁護士の連絡会です。
2 昨今、国会議員や地方議員の方々が統一教会やそのフロント組織の集会・式典などに出席し祝辞を述べ、祝電を打つという行為が目立っています。これらの議員の方々の行為は、統一教会により、自分達の活動が社会的に承認されており、問題のない団体であるという「お墨付き」として利用されます。
3 家庭連合は、統一教会と名乗っていた頃から、信者の人権を抑圧し、霊感商法による金銭的搾取と家庭の破壊等の深刻な被害をもたらしてきた反社会的な団体であり、家庭連合に名前を変えてからもその体質は変わっていません。かつての霊感商法、合同結婚式に関する多くの批判的報道から時間が経過したことで統一教会の実態を知る国民が減っている中で、政治家によるお墨付きは、統一教会による反社会的な活動を容易にし、また、その反社会的活動の是正を困難にするものとして悪用されます。これは、政治家にとって、決して本意ではない筈です。
そんなことから当連絡会はかねてより政治家の皆様が統一教会(家庭連合)と連携することがどのような社会的弊害をもたらすか考えて慎重な対応をされるようお願いしてきました。2019年9月27日には、全国会議員に向けた要望書を発出しているところです。要望の趣旨のみ、以下に改めて記します。
1.本年(注:2019年)10月6日、愛知県国際展示場で開催される「2019孝情文化祝福フェスティバル中部大会」は旧統一教会が勢力を誇示し、政界への浸透策を推進するためのものです。この会に参加したり、賛同メッセージを送るなどしないで下さい。
2.旧統一教会やその正体を隠した各種イベントに参加したり、賛同メッセージを送らないで下さい。
3.各種の公職選挙法で定める選挙に旧統一教会信者らの支援を受けないで下さい。結果として信者らの反社会的行動をあおることになります。
4.ところが、本年9月12日、韓国の統一教会施設から全世界に配信された統一教会のフロント組織である天宙平和連合(UPF)主催の「神統一韓国のためのTHINK TANK2022希望前進大会」と称するWEB集会において、安倍晋三前内閣総理大臣の基調演説が発信される事態が生じました。これを統一教会が広く宣伝に使うことは必至です。上記要望書の要望を全く無視したものというほかなく、当連絡会としては深く失望し、今後の被害の拡大に強く憂慮しております。
 安倍先生が、日本国内で多くの市民に深刻な被害をもたらし、家庭崩壊、人生破壊を生じさせてきた統一教会の現教祖である韓鶴子総裁(文鮮明前教祖の未亡人)を始めとしてUPFつまり統一教会の幹部・関係者に対し、「敬意を表します」と述べたことが、今後日本社会に深刻な悪影響をもたらすことを是非ご認識いただきたいと存じます。
5.安倍先生が今後も政治家として活動される上で、統一教会やそのフロント組織と連携し、このようなイベントに協力、賛助することは決して得策ではありません。是非とも今回のような行動を繰り返されることのないよう、安倍先生の名誉のためにも慎重にお考えいただきますよう強く申し入れます。また、事の重大性に鑑み、公開抗議文として送付するとともに抗議文を公開させていただく次第です。あわせて、今回のUPFのWEB集会の基調演説のビデオメッセージを提供された経緯について明確なご説明をいただきますようお願いします。本書面に対する回答は、下記にお願い致します。
ttps://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm?fbclid=IwAR1yODzatc1FWx--Nx25bxYZofO_JRf6lThiiKy6p3JFDupSsnLJujq5WCs

この進言を素直に受け入れていれば…

941名無しさん:2022/07/11(月) 12:01:44
●CNN「北朝鮮保有の暗号資産、価値急落…昨年末2210億ウォン→845億ウォン」
7/11(月) 10:17配信
>>北朝鮮が暗号資産暴落の直撃弾を受けた。CNNは10日、デジタル通貨追跡企業チェーンアナリストを引用し、北朝鮮の暗号資産が昨年末基準で1億7000万ドル(約232億円)から6500万ドル(約89億円)規模に減ったと報じた。暗号資産の価値の下落で約1300億ウォンが蒸発した。暗号資産は、北朝鮮にとっては多角的に有用な手段だった。北朝鮮は暗号資産により、経済制裁を回避することができた。また、脆弱なセキュリティを突破して違法な収益を上げた。今年3月末にはベトナム基盤のゲーム会社から6億ドル(約818億円)の暗号資産を盗んだ。また、暗号資産分析会社であるエリプティックによると、カリフォルニア基盤の暗号資産会社で発生した1億ドル(約136億円)窃盗事件の背後にも北朝鮮ハッカーがいるという。CNNによると、北朝鮮工作員は暗号資産関連の欧州や米国企業への就職まで試みているという。サンフランシスコに拠点を置くある暗号資産スタートアップ会社は2月、連邦捜査局(FBI)から自社のソフトウェア開発者1人が北朝鮮工作員という連絡を受け、該当職員を解雇した。昨年夏に雇用されたこの職員は、自身の月給から数万ドルを北朝鮮当局に送金していた。暗号資産イーサリアム関連業者のアズテックは4月、非代替性トークン(NFT)などに対する専門性を強調した求職履歴書を見てオンライン面接を行ったものの、北朝鮮工作員と推定されたため採用しなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b367356dfd169363587c59898088b402d231634
●大韓航空機、エンジンに火花で緊急着陸…乗員乗客225人「恐怖の2時間」
7/11(月) 10:35配信
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲アゼルバイジャンの首都バクーのヘイダル・アリエフ国際空港に着陸した大韓航空機から降りる乗客たち。大韓航空KE9956便は前日午後にトルコのイスタンブール空港を出発して仁川に向かっていたが、離陸から1時間50分後にエンジントラブルが発生し、同空港に緊急着陸した。大韓航空が明らかにした。旅客機には乗客215人と乗員10人が乗っていたが、けが人などはいないという。/聯合ニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/708a81fc10a858057c1c731d3d165a99df5b09c8

昨年9月2日、ロシアが北朝鮮を中国から奪い返してから北朝鮮はミサイル発射が加速した。
北朝鮮をロシアが占拠した→アメリカ中国ロシアによる半島での利権争いが始まると危惧した日本の弁護士が、安倍晋三氏に「危険だから北朝鮮やロシアに関わるな」と警告した→彼は聞き入れなかった。安倍晋三氏は北朝鮮とロシアに殺されたようなものだ。

942名無しさん:2022/07/11(月) 12:08:03
国葬は無理だ
今やれば日本各地がテロのあらしになるか、日本にきた要人が暗殺されるかもしれない。
安倍晋三氏の功績は偉大だが、今日本にいる国民を危険にさらしてまで国葬をやるのは、治安維持で負担やリスクが大き過ぎる。

943名無しさん:2022/07/11(月) 13:12:58
孫子に「将に五危あり」という教えがある。
安倍晋三氏は決して怯まない、勇猛果敢な人だった。彼はアメリカから日本を独立させようと戦っていた。だが「勇気」がありすぎたせいで、目をつけられてしまった。万が一、今回の黒幕がアメリカだと言った場合、闘いようがない。だが、抵抗として安倍晋三氏を殺した人たちのいいなりにならない手段はある。朝鮮半島に近寄らないこと。彼らは韓国の負債を日本に払わせようとしている。1997年のアジア通貨危機や2008年リーマンショックの時のように。1997年は小渕恵三、リーマンの時は中川昭一が変死した。
おかしいと思った。解散したり内閣が辞任したり国政選挙がある時は、いつもアメリカ軍や自衛隊の機体で空が騒がしくなる。だが安倍晋三氏が暗殺された7月8日は不気味なほど静かだった。
昨日は選挙があって空が軍の戦闘機や哨戒機で騒がしかったから北朝鮮がなんかしたと聞いても驚かなかった。
安倍晋三氏に統一教会と手を切れという弁護士経由の勧告が出たのは2021年9月17日。2021年9月の自民党総裁選挙の立候補者が出た日だ。
菅義偉氏は親中でアメリカ民主党の犬だからアメリカバイデン大統領に可愛がられていた。
岸田首相だけにしていれば良かったのに、安倍晋三氏はアメリカから独立するという自分の夢を諦めきれずに高市早苗候補を擁立した。アメリカ側にすれば同盟国から宣戦布告されたに等しい。
私は安倍晋三氏に対して「高市早苗議員は運が悪い人間だと感じる→安倍晋三氏の運まで下がる→早く離れろ」と何度も書いていた。
自分でも動物見たいで嫌なのだが、付き合うと相手の運を下げる人がわかる。ゼレンスキー大統領とか高市早苗議員とか。今回安倍晋三氏が高市早苗議員のホームである「奈良」で暗殺されたのは、昨年9月の総裁選挙で安倍晋三氏が高市早苗議員を擁立したことに対するアメリカからのメッセージだろう。
安倍晋三氏は世界一の巨人「アメリカ」と戦って独立しようと足掻いていた。
私はアメリカが戦後もっとも怖れた人物になるだろうと2020年9月の退任時に書いたが…。
安倍晋三氏は決して夢を諦めなかった。だから殺された。彼は勇気がありすぎた。

944名無しさん:2022/07/11(月) 13:53:46
●251 : 名無しさん 2021/09/13(月) 12:01:18
菅義偉首相と菅義偉政権誕生に関わった人はいったん後ろに下がっては?4月の知事選挙以来、自民党はいつ自浄するのか、衆議院で過半数割れしてから気づくのかと諦めで見ていた。
菅義偉政権を倒しても中身が同じなら以前と変わらない、そういう国民の怒りが河野太郎氏支持層の原動力。長老政治に怒る若者の票が河野太郎氏に流れていると、安倍晋三氏ら自民党の長老はいい加減気づいては?菅義偉首相は辞任を決めてから全勝だった頃の勘がもどった。
政府の運営に向いている一番マトモな岸田文雄氏の足を引っ張っているのは、もはや「老害」状態の安倍晋三氏だ。二階俊博氏を道連れにしてもう一線から退いてほしい。引き際を誤れば菅義偉首相みたいになる。
ユダヤ人が入植先ドイツでトラブルになる→世界大戦になった、のと今も同じ。ユダヤ人が入植先パレスチナでトラブルになる→世界大戦になる。歴史は繰り返す。
9月12日韓国で開催された統一協会のイベントにトランプ大統領、カンボジアの首相と安倍晋三氏が参加した、9月11日に北朝鮮の巡航ミサイルが発射された、この事実が重なって、なにがなんだかわからなくなってきた。
もし自民党を圧勝させたければ、キングメーカー安倍晋三氏、麻生太郎氏、二階俊博氏が引退した方が有利。トランプ大統領と共に表舞台から消えてほしい。邪魔だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
●264 : 名無しさん 2021/09/14(火) 14:47:32
●温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」…[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de51917953722917912dd85ea287a213b78d7533
ソ連の洗脳工作を警戒したマッカーシーの「赤狩り」は目的は正しかった。だが共産主義勢力工作を封じ込めようとするやり方が強引すぎて頓挫した。トランプ大統領支持とアンチトランプとで分断されるアメリカ、ワクチン賛成と反対とで対立する日本を見て、スイスのように情報の受けとる側、大衆の知性、曖昧さに耐える感覚、危険を察知する洞察力を高める教育しか日本防衛の方法はないと感じた。無理矢理赤狩りしようとすると、李承晩時代の韓国や毛沢東あらため習近平の仕切る中国になる。目的が正しくても外から圧力を加える力付くのやり方では、いつかは崩れる。どんなに時間がかかっても国民の読解力向上、思考力育成、中庸な考え方が国を守るためには一番大きな武器になる。選択肢が多い、中庸の強さは危機に置かれながら生き延びてきた台湾がその代表だ。内面に価値観や軸を持つとどんなに反対に見えることでも最終的にはひとつの目的に繋がっていると気づく。川の流れで堆積した土砂が長年かかって川の中に陸地(中洲)を作るように、時代や人の移り変わりの中でも変わらないもの、その存在に気づけば些細なことに足をとられる機会がへる。法律や宗教の戒律は外側からの強制。良心は内側から自発的に沸き上がるもの。強制された道徳は環境の変化で失われやすいが、個人の中に根づいた価値観、内在化された倫理は環境が変わっても壊されないし、他者に破壊することはできない。だからこそソ連やロシア(ユダヤ人)は内側から個人の内面を洗脳しようとソフトなやり方で近づいてきた。ドストエフスキーの時代から彼らのやり方は変わっていない。人間の心理を逆手にとり自ら協力させる。ヘドが出るくらい醜いやり口。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

私は保守に人気がある安倍晋三議員や高市早苗議員のように「自分の理想を実現するため」には生きられない。国体の存続を願ってはいるが、私はリアリストで右派のような高邁な理想がないから、泥水をすすってでも民には生きて欲しい。だから右派の「美しく散る」という精神主義、理想主義はあまり理解できない。個人として、潔く散る覚悟をして生きていたハードボイルドな安倍晋三氏の生き方は好きだが、国民にまで強要できない。

945名無しさん:2022/07/11(月) 14:02:36
安倍晋三氏は「醜く生きる」より「美しく死ぬ」方を選んだ。
彼は「武士」だった。
だが武士だったからこそ、彼がトップになると戦争になった可能性もある。
仕方なかった。
昨年9月は大日本帝国が太平洋戦争に入った時の状況に近かった。
だからクールダウンのためにも、敵を作らず穏健な岸田首相を日本の神様は選んだ。
私が彼を選んだ訳ではない。
日本の神様の側からこの人にしなさいと言ってきた。

946名無しさん:2022/07/11(月) 14:56:12
「小沢王国」の牙城崩れる、岩手選挙区で自民が●30年ぶり勝利…衆院「3区」に続き敗北
7/11(月) 14:20配信
>>参院選は10日、投開票が行われ、5人が立候補した岩手選挙区(改選定数1)では、自民党新人の広瀬めぐみさん(56)が初当選を果たし、再選を目指した立憲民主党現職の木戸口英司さん(58)との事実上の与野党対決を制した。広瀬さんは、公明党の推薦も受け、徹底した組織戦を展開し、同選挙区では1992年以来30年ぶりとなる自民の議席を獲得した。女性の参議院議員は県内初。木戸口さんは共産、社民両党の県組織から支援を受けた「野党共闘」体制で臨んだが、及ばなかった。投票率は55・38%。2019年の前回選(56・55%)を1・17ポイント下回り、補選を除けば過去最低となった。
>>自民が歴史的な白星
自民党が1992年以来30年ぶりの選挙区勝利という悲願を成し遂げた。この歴史的白星が浮き彫りにしたのは、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(比例)が長年築き上げてきた「小沢王国」の牙城が崩れたという事実だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0ecf27db59a29b8c812a197fab9f2e98094214
●【速報】「戦後最大級の難局」自民・岸田総裁が参院選受け会見
7/11(月) 14:09配信
>>参院選から一夜明けた11日、岸田首相は自民党本部で党総裁としての記者会見を行い「今の日本は戦後最大級の難局」と述べた。岸田首相は会見で、ロシアによるウクライナ侵攻、物価高などに触れて、「こうした一つ一つの課題が、数十年に一度あるかないかの大きなものだ。今の日本は大きな課題が幾重にも重なり合い、正面に取り組んでいかなければならない『戦後最大級の難局』にある」と述べた。その上で、「こうした難局を乗り越えていくためには、平時ではない、有事の政権運営が求められる。『聞く力』と『決断と実行』を政権運営の両輪として、全力で難局の突破に取り組む決意だ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3e060ec110cf7c87b6ebe9b8617a75ef6fe5ed4

先日の選挙で私が投票した候補者は落選し、夫が投票した候補者が当選。夫は手相にソロモンの輪がある(私は仏眼)。夫の方が私よりも霊力が高いかもしれない。
ちなみに私は比例では与党に入れなかった。
安倍晋三氏が亡くなったこの機会に宗教非課税を見なおし、一度政教分離しないと自民党を支持しない。1999年小渕恵三政権時代に中国と近い公明と自民党の連立が成立し事実上の「政教一致」体制になってしまった。統一教会も話題に上がったし、岸田首相には政教分離の原則(憲法20条)にのっとり今の体制を見直して、冷戦崩壊前の「政教分離の時代」に戻って欲しい。アメリカが内戦になりそうなのはキリスト教原理主義(福音派)が原因。朝鮮半島由来の新興宗教統一教会を放置したアメリカ共和党と民主党→統一教会が蔓延したアメリカテキサス州がきっかけで分離独立の内戦が起きそうなっている。今、朝鮮半島からきた新興宗教を整理して自浄しないと日本までアメリカみたいに宗教内戦になるだろう。

947名無しさん:2022/07/11(月) 15:33:59
2020年11月にアメリカで行われた大統領選挙でバイデン大統領が勝った。だが2020年12月、1月に日本国内で「バイデン大統領の当選は違法だ→勝ったのはトランプ大統領だ」というJアノンデモ、集会が起きた。
あのときは「なんでアメリカの大統領選挙で不正があったかどうかに関する抗議デモを日本でやるんだ?」と不思議だった。
福岡で行われた「反バイデン大統領・親トランプ大統領」のデモ参加者を調べたら、幸福の科学、サンクチュアリ、統一教会といった新興宗教団体の信者だという当時の記事を見て、アメリカ共和党トランプ大統領を支援していた(統一教会など岸信介時代に朝鮮半島から日本にきた)新興宗教団体や国際勝共連合、北朝鮮・韓国・ロシアからの工作員が、日本国内でトランプ大統領支持者を装い活動しているのでは?と睨んでいた。
安倍晋三氏が暗殺されたことで、いっそう確信になってきた。
朝鮮半島に近寄りすぎるとどんなに強運の政治家でもなぜか運が下がる。
安倍晋三氏は野中広務氏が「こんなに運の強い人を見たことがない」と言ったくらい「強運の政治家」だったが…。
朴正熙による金大中拉致事件が日本で起きた時、金大中を救った田中角栄は、最終的には起訴され有罪になるという惨めな終わりかたになった。
ドイツ、SPDのシュレーダー元首相も、共和党の(メリーランド州知事)ホーガン氏も。ホーガンはトランプ大統領とは違い、中道右派で共和党の大事な大統領候補だったのに。
岸田首相は2021年9月の段階で、統一教会に関わりがない唯一の政治家だった。だから彼に運がついたのだろう。
安倍晋三氏の官房長官時代には無敵だった菅義偉氏も、新興宗教(公明党)に接近し、王位を簒奪してから明らかに運が下がった→首相になっても天意が味方しなかった。
日本の神様は恐ろしいほどにすべてを見ている…。

948名無しさん:2022/07/11(月) 16:06:23
日本を守っている神様の正体は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のような「人格のある神様」でなく、自然界にいる霊たち、日本人や外国人かに関係なく日本を愛して亡くなった人達、先祖の魂じゃないか?と思う。
日本には、亡くなった人の魂は山に帰るとか海に帰るとか自然界に還っていった魂を信じる習慣、、汎神論やアニミズムの信仰があり、地域ごとにそれらの霊を慰める供養の習慣もあった。
それが明治時代には西洋からきた宗教的価値観に変えて儀式や形式に凝ったり、神仏集合したり、日本人は自分達を生んだ大地から離れて変わってしまった。
ラフカディオ・ハーンや水木しげるが描いた自然界にいる先祖の魂、妖怪や道祖神たちが日本に住んでいた人を守っていた気がする。
日本の昔の死生観や神様の考え方は自然界に神がいると考えていたケルト民族に似ている。
今すぐ宗教的な価値観をどうこうすることはできないが、これからの日本人は先祖からの伝承や昔話など民俗学に宿る日本古来の知恵や思想を見直したり、学び直した方がいいかもしれない。
こういうことを書くと科学的な素養がないと言われそうだが、私は数字や統計で傾向と対策を考える方が好きな人間だし、医学でも解剖学など目に見えるものを解説に使った合理的なやり方を好む人間だ。
だが合理的に考えると考えるほどに、経験論、オカルトと言われるユング的な考えに行き着くから 自分でも困っている。

949名無しさん:2022/07/11(月) 16:29:43
●参院選のダークホース「参政党」の正体に迫る 〈#カルトじゃない〉と主張するが実態は?(藤倉善郎)
7/6(水) 9:06配信
>>街宣でやたらと多数の聴衆を集めている参政党。国政選挙初登場ながら当選者が出るのではと、“穴馬”扱いする声も聞かれる。一方、7月1日にツイッターでは、参政党公式アカウントが「#参政党はカルトじゃない」とのハッシュタグを投稿しトレンド入り。逆に「#参政党はカルト」と投稿し、参政党を批判するハッシュタグも登場した。カルトだとかカルトじゃないと、「参政党」とは一体何なのか。
>>自民党の補完勢力なのか?
参政党は2020年に結成。当初からの中心メンバーで現在も党の“顔”となっているのが、事務局長の神谷宗幣氏だ。07年に大阪の吹田市議に初当選。10年に「龍馬プロジェクト」として、地方議員や国会議員を集めた保守系の政治運動を始める。12年衆院選では自民党から立候補するも落選した。龍馬プロジェクトには自民党の大岡敏孝・杉田水脈両衆院議員が「会議員参与」として参加。また神谷氏は19年、霊感商法などが長らく社会問題化しているカルト宗教「統一教会」(現・世界平和統一家庭連合)系メディアの関係者が主催するイベントに登壇。関係者は、参政党の結成メンバーにも加わっていた(すでに離党)。そのため、ネット上では参政党を「自民党の補完勢力」「バックに統一教会」などと評する声が見られる。しかし、参政党と自民党や統一教会と直接の協力関係や主従関係は確認できない。むしろ街宣では、参政党候補から堂々と政府・自民党への批判も語られる。全選挙区に候補者を立てており、自民党に特段の“配慮”している気配もない。
「自民党の補完勢力」「バックに統一教会」と評するのは、極端すぎるかもしれない。
>>政治資金パーティー「SS席」10万円でも5000人が参加
参政党の勢いを端的に示すのが、集金力と集客力だ。6月27日時点で、3億9060万円の寄付を集め(目標は5億円)、街宣では武田邦彦氏人気で公示前から数百人の聴衆を集めた。ある時は、武田氏にサインを求める長蛇の列ができた。ボリュームゾーンは中高年の男女。しかし若者の姿も少なくはない。一般メディアはほとんどいないのに、聴衆の最前列には携帯電話などを据えた三脚がズラリと並ぶ。YouTuberなどネット配信者たちだ。5月8日にパシフィコ横浜で開催した政治資金パーティー「イシキカイカクサミット2022」は、参加料金が一般2万円から。SS席は10万円。この料金でなんと5000人以上を集めた。同料金で8月21日に幕張メッセで「国政政党誕生 予祝パーティー」を予定しており、前売り券はすでに売り切れだ。神谷氏が代表を務める「イシキカイカク.com」で販売されているグッズも、なかなかのお値段。関連する「イシキカイカク大学」での講座DVDセットが最大24万円(10講師分セット)。「活性エキス」(10cc、1万1800円)、「高品質なプレミアムマコモ」(260g、1万5120円)といった健康食品まで販売されている。のめり込むと、かなりカネがかかりそうだ。支持層に保守的な小金持ちがそれなりにいることをうかがわせる。
>>反ワクチン集団「神真都Q」との関係
コロナワクチン不要論、スピリチュアルな独自の医療観、ディープ・ステート等のQアノンに似た陰謀論、ナショナリズムを強調する保守志向。今年3〜4月にかけてワクチン接種会場に押しかけ建造物侵入容疑で計8人が逮捕された反ワクチン集団「神真都(やまと)Q」とも、よく似ている。組織として参政党と神真都Qと関係しているという意味ではない。しかし神真都Qのチャットでは、参政党を好意的に紹介する投稿がちらほら目につく。神真都Qの逮捕者たちの弁護を引き受けている「反ワクチン弁護士」の木原功仁哉氏も、兵庫選挙区で立候補している(無所属)。それなのに神真都Qメンバーが参政党を推すのも薄情な話だが、それだけ参政党への期待が大きいのだろう。さらに言えば、神真都Q側の一方的支持とも言い切れない。公示前、5月13日の新橋で、前出の吉野氏とともに街頭演説した松田学氏(参政党共同代表、比例)は、神真都Qを名指し、「我々のようにまともに」物を言う人々と呼んで擁護した。神真都Qメンバーが逮捕された事件の約1カ月後のことだ。神真都Qを含め複数の反ワクチン団体をまたいで活動する別グループのチャットでも、参政党を推す声が散見される。組織的つながりの有無とは別に、どのような層から支持されているのかという点も、参政党の主張の文脈や実態を知る手助けになる。「カルト」かどうかは置くとしても、かなりユニークすぎる政治団体運動であることは間違いない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93e5fdbc80d509fe16bbb8dda9bc7c39b5a930f2

次から次へと…。なぜか保守の方がセンチメンタル、ノスタルジックを好む風変わりな人達が多い。私もそうだと思われているかもしれないが…。私は現世の欲が深く飽きやすい性格だから完全には理想にのめり込めない。

950名無しさん:2022/07/11(月) 16:45:03
日本の神様は人間の幸せを願っている。
だから全財産を寄付しないと病気になるとか、〜をしないと不幸になる、とか脅したりしないはず。
神道の教えは「身綺麗に清潔にして暮らしなさい」だけ。
だからゴミを片付けろ、掃除しろ、風呂はいれ、手を洗えとか保健係みたいな生活指導的なことはやかましく言うが、自分だけを信じろと排他的なことをわけはない。
黄泉の国にいる妻イザナミが夫イサナギに対する怒りから「お前の子供を毎日50人殺してやる」といったら、夫イサナギが「じゃあ毎日100人産む」と言い返したくらい、日本の神様は母性的で人間を愛している神様だ。
人間が自然への敬意を忘れた時には怒るかもしれないが、最終的には人間を許して繁栄を喜ぶ。
優しくて母性的な人間に甘い神様。

951名無しさん:2022/07/11(月) 17:34:57
●海上自衛隊元幹部が激怒…山上徹也容疑者の射撃は「海自の訓練と無関係」
7/11(月) 11:17配信
>>「海自で得た知識」はありえない
「今回起きてしまった事件への反応を見ていると、海上自衛隊のことを知らない人たちが勝手なことを話しているとしか思えません。自衛隊が彼に対し銃の作り方と狙撃の仕方を教えたという指摘は、でたらめもいいところです」
こう重い口を開くのは、海上自衛隊OBで呉地方総監を務めた伊藤俊幸元海将だ。安倍晋三元首相(享年67)を銃撃、殺害した山上徹也容疑者(41歳)は、任期制自衛官として海上自衛隊で3年間の勤務歴があったと報じられた。こうした報道のため、「山上容疑者は自衛隊在籍時の教育により銃器の取り扱いに慣れていた、その時に得た知見をもとに今回の銃撃事件を起したのでは」との憶測が広がっている。だが、伊藤元海将はこうした一連の報道には強く違和感を覚えると語る。海上自衛隊での訓練の実態について、伊藤元海将が続ける。「海上自衛隊には各地方に置かれた総監部の下に教育隊が存在します。この教育隊での5ヵ月の教習中に、2週間ほど銃に関しての訓練教程があるのは事実です。ここではまず座学での教育を受けた後、64式小銃という長さ1mほどのライフル銃の分解と結合の仕方を学びます。これは銃をバラバラにし、油で整備してから再び組み立てるといったものです。その後に実弾を使った射撃訓練も行いますが、これは一日しかなく、この時に撃つ銃弾の数も10発程度です。それに、扱うのは長いライフル銃なので、伏せた状態で完全に腹を地面につけたまま引き金を引く『伏せ撃ち』という打ち方しか教えていません。したがって山上容疑者がやったように立ったまま中腰の状態で銃を撃つための技術など、自衛隊では一切教えないのです。犯行に使われたような短い銃を扱うこともありえません」
>>銃を自作するためのスキルは身につかない
銃器を扱う機会が非常に限られており、射撃の訓練は年に一日しかないという点は、教育隊の過程を修了して各部隊に配属されてからも変わらない。山上容疑者は2002年12月に佐世保教育隊での訓練を終えたのちに護衛艦「まつゆき」の砲雷科へと配属されているが、そこでも銃を扱う技術を高めることは不可能だったはずだ。「砲雷科で扱うのは大砲やミサイルですので、銃に触れる機会は滅多にありません。護衛艦に配属された後も、射撃の訓練があるのは年にたった一日だけです。繰り返しになりますが、教育隊でも実弾を扱うのは年に一度だけ。つまり彼は『3年間で3日間だけ銃を撃ったことがある』といった程度の経験しかないのです。今回の彼の動きと自衛隊での訓練とはまったく関係ありません。自衛隊の中でやっている教育を知らずに、想像で書いているとしか思えません」
この意見には元海上自衛官で、自衛隊初の特殊部隊「特別警備隊」の先任小隊長を務めた伊藤祐靖氏も同調する。「(山上容疑者の)在籍期間は3年だったといいますが、もし海上自衛隊に18歳で入隊して定年まで在籍したとしても、銃を扱う機会はほとんどありません。そもそも特殊部隊に配属されない限り、海上自衛隊では対人での格闘訓練も行いませんから。海上自衛隊の業務は船や潜水艦といった乗り物に乗ってオペレーションすることなので、銃を自作できるようになるレベルの教育なんて受けませんよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b36a8b9924f0ea0d6561157cd8abe4597c2b70cc?page=1

マスコミはなぜ山上容疑者が海上自衛隊にいたという経歴をあんなに強調したのか?
→被疑者が宗教的確執から犯行に至ったことを隠そうとした?
→山上容疑者の母親と統一教会との関わりがあったことを隠そうとした?
→容疑者を「元自衛隊にいた民族主義者」「右派の強硬派」にミスリードしたかったのでは?
マスコミ大手は被疑者の名前を出しても動機となった統一教会の名前を隠そうとした。
大手が隠そうとする中、統一教会という名前をいち早く明かした週刊誌(フラッシュや現代)はマスコミの中でも「ジャーナリズムの矜持」があると感じた。
他のメディアは圧力を恐れて口をつぐんだが、彼らは命がけで書いた。
ベトナム戦争中「この戦争はアメリカには勝ち目がない」というペンタゴンの極秘報告をすっぱぬいてベトナム戦争の終戦を早めた勇気のあるジャーナリストと同じ勇気を、日本ではアメリカのような一流新聞ではなく、週刊誌の方が見せてくれた。

952名無しさん:2022/07/11(月) 17:50:04
●日本のメディアが伝えない「山上容疑者の母親と“統一教会”の関係」を米紙が報じた
7/11(月) 13:03配信
>>安倍元首相殺害の容疑者は、「特定の宗教団体への恨み」から犯行に至ったと供述していると、日本のメディアは伝えている。だがその宗教団体とはどこなのか? 日本の大手報道機関が団体名を報じないなか、米紙ワシントン・ポストが統一教会に接触した。
>>「容疑者の母親は信者です」
安倍晋三元首相が殺害された事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)は、ある宗教団体を恨んでおり、その団体と安倍がつながっていると思い狙ったと、捜査官らに語っている。山上の母親はその宗教団体の信者であり、多額の寄付をしたために破産したと、日本のメディアは警察からの情報を引用して報じている。本紙ワシントン・ポストは7月10日、世界平和統一家庭連合(統一教会)の日本本部に電話をかけ、山上の母親が信者であることを確認した。電話に出た人物は、プライバシーと捜査中の事件であることを理由に匿名で取材に応じたが、山上容疑者の母親が現在も信者であると認めた。ただ、最近の集まりには姿を現していないという。
一方、警察は山上が供述した宗教団体の名の公表を拒んでいる。また、山上の母親が統一教会以外の宗教団体にも入信していたかどうかは現時点で不明だ。
10日にワシントン・ポストの電話取材に応じた統一教会の担当者は、山上の母親の寄付金については情報を持っておらず、彼女が奈良支部にしているかもしれない寄付について調べているところだと答えた。同日、統一教会の奈良支部と奈良県警に電話取材を試みたが、応答はなかった。
>>安倍とトランプと統一教会
統一教会のアメリカ本部は9日、安倍の殺害を受けて暴力を非難し、「私たちの信条に銃が存在する余地はありません」との声明を発表している。
「世界平和統一家庭連合(通称「統一教会」)は、日本の安倍晋三元首相が暗殺されたことに衝撃と深い悲しみの意を示します。この悲劇を受け、私たちの思いと祈りは、ご遺族とともにあります」
安倍は、ドナルド・トランプ前米大統領をはじめ他の世界的指導者らと同様に、統一教会関連のイベントで、報酬を得たうえで演説を行っていた。直近では、2021年9月のイベントで、ビデオメッセージを贈っている。統一教会は、日本で活動する多くの新興宗教の一つである。この宗教団体は自民党に忠実な保守の支持基盤を提供してきたと、神田外語大学で教えるジェフリー・ホール(日本研究)は指摘する。「宗教的で保守的な有権者のなかで自民党に投票するのは彼らだけではありませんが、その一角を占めています」とホールは言う。自民党本部にも10日に電話取材を試みたが、応答はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/783fc03cdea7a827f930d9d2e1e1433c9c85e6bd

なぜ日本で起きたことを海外メディアの方がきちんといち早く記事にできるのか?→日本のマスコミは圧力団体が怖くて書かないから。
命がけで事実を伝える気力や矜持がない腰抜けマスコミ。ヘタレ。筆を折れ。
日本のマスコミはいい加減に騙すのをやめてほしい。
「朝鮮半島・ロシア・中国・ユダヤ人に対する忖度」「事実を報道しない自由」「自主規制」とかいう事実上の隠蔽工作をやめて欲しい。
欧米みたいに全部明かした上で読み手に判断させてほしい。そのためにもスイスや北欧のように義務教育の段階でメディアリテラシー教育を始めないと。

953名無しさん:2022/07/11(月) 17:54:52
●「教会に心ない電話、メディアからの心無い取材攻勢を受けている」世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会見
ABEMA TIMES7/11(月) 14:17配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3847a07bce685b927efdf5df9634ff7195ee1b4d
この記事についた賛同するコメントを引用させてもらった。

◆江川紹子 ジャーナリスト・神奈川大学特任教授
この記事には、大事なことがほとんど書かれていない。まず、教団側がメディアを選定し、全国紙とNHK、民放キー局に絞って会見を行ったこと。統一教会と自民党の関係を書いてきた雑誌やカルト問題を追いかけてきたフリーランスのジャーナリストなどは排除された。なぜ、その事実に触れないのか。第2に、教団と安倍晋三氏、自民党との関係について全く書かれていない。容疑者は、安倍氏が教団フロント組織のイベントで行った演説動画を見て、安倍氏を標的にした、との供述が報じられており、極めて重要なポイントだが、質問さえ出なかったのか?第3に、容疑者母の献金額や頻度、家庭の崩壊状況など、事件の直接的な動機に関わることについて、教団は「捜査中」を理由に明かしていない。それに対し、取材陣はどれほど説得・追及し、教団がどう対応したのか。
 そうしたことを書かないのは、教団から選ばれたメディアだからか。
◆碓井真史 新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)、スクールカウンセラー
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。昨夜の全国ニュースにおいても「ある宗教団体」と表現され、「明日、記者会見の予定」とまで報道しておきながら、団体名は伏せられていた。教団から言われるまでもなく、スポーツ新聞などを除く大手マスコミは、非常に慎重に扱っているように感じられる。内容がネガティブなことだけに、容疑者が供述しているからといって安易な報道は差し控えるべきだろう。しかし、これが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)以外の団体なら扱いが違うとしたら、その二重基準には疑問も感じられる。私達には、信教の自由が与えられている。誰を救世主と信じても自由だ。どんな集会や活動に参加しても、自分の財産を寄付しても、自由だ。
しかし同時に、どんな団体も、欺瞞やマインドコントロールなどは許されない。マスコミからの取材、被害者団体や弁護団などからの問い合わせには真摯に応じてほしい。より良い報道が必要だ。

954名無しさん:2022/07/11(月) 18:12:51
安倍晋三氏が襲撃され亡くなったこの事件を執拗に取り上げているのは、故人の名誉を冒涜するためではないし、日本にいる朝鮮半島系の人を攻撃するためではない。
これを口実にした攻撃〜在日韓国人や在日朝鮮人、日本にいる外国人へのヘイト〜は決して許されないし、これからの日本の未来のためにも、決して感情的な嫌がらせをしたり攻撃しないでほしい。
この事件をきっかけにして、今まで見て見ぬふりをされてきた政界と宗教の繋がり、マスコミの公平性の低下や腐敗、政教分離に違反した状態を見直したり、宗教法人に対する税制を見直したり、国民のためにも改善できることがあればと期待しているから取り上げている。
安倍晋三氏が亡くなったからといって、誰かに報復するためではない。
誰に対しても生産的でない攻撃はしないでほしい。
個人主義が進む中、避けられない孤独にまつわる話、カルトや宗教に依存したくなる精神的な問題をどうとらえるか、個人主義と集団主義のバランスを考えたり、社会が向き合うためにどうすればいいかを話し合うために取り上げているのであり、復讐のためではない。
復讐はしないでほしい。復讐は次の悲劇を招く。

955名無しさん:2022/07/11(月) 20:10:27
●安倍元首相銃撃事件が内閣改造に影響 岸防衛相と高市政調会長「交代させれば政局になる」
7/10(日) 14:15配信
>>安倍晋三・元首相が参院選の応援演説中に銃撃され、亡くなった事件は国内外に衝撃を与えた。参院選後の政界にも大きな影響を及ぼすとされているが、最大の焦点となるのが予定されていた内閣改造人事だ。7月6日付の時事通信はこう報じていた。〈政府・与党は6日、参院選(10日投開票)後初めてとなる臨時国会を8月3日に召集し、5日までの3日間の会期とする方向で調整に入った。複数の関係者が明らかにした。その後の内閣改造も検討しており、選挙結果も踏まえて岸田文雄首相が時期や規模を判断する〉だが、その2日後に起きた銃撃事件によって、様相は一変した。とりわけ、交代説が取りざたされていた岸信夫・防衛相と高市早苗・政調会長をめぐっては、岸田文雄・首相にとって非常に難しい判断を迫られることになる。ベテラン政治ジャーナリストは言う。「2人は安倍氏の実弟と愛弟子で、ともに安倍氏の強い後押しがあって就任した経緯があります。岸氏の場合は、かねて健康不安説が囁かれており、『国際情勢が不安定な中、防衛大臣の任に耐えられないのではないか』と指摘されてきた。次の改造人事では交代が検討されていましたが、もし本人が『兄の遺志を継ぐ』と言って続投を望んだ場合、首相としてもなかなか辞めさせにくいのではないか」さらに複雑なのが高市氏をめぐる状況だ。「高市氏は茂木敏充・幹事長との対立が表面化しており、党執行部の中で孤立している状態です。次の党人事で外されるのが濃厚とみられていましたが、それは『岸田首相が安倍氏を説得し、納得してもらう』ことが前提でした。安倍氏亡き今、岸田首相が“高市外し”に動くと、『安倍氏が生きていたら許さないはずだ』という声が党内から上がる可能性が高い。とくに、先の総裁選で安倍氏とともに高市氏を支持した勢力の一部には、今後は高市氏が『安倍氏の遺志を継ぐ後継者』という見方がある。その高市氏がすぐに交代となれば黙っていられないでしょう。一気に政局化する可能性もあります」(同前)巨大な権力者を失った政界は、混迷に向かいつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb6eace1b8f2f2f9df17b5a032cdd181fc0ff110

安保理理事国のロシアが乱心した、この世界戦争に入った時期に「政治家の誰々の知りあい・身内だから」という情実政治をしていたら日本は生き残れない。戦時だから村上水軍のように完全な実力主義にした方がいい。
いっそ今回は安倍晋三氏が関わった人事は一度全部見直し、要所から外す必要があるかもしれない。今年の7月7日「日本の政界にはロシアや中国など東側のスパイがたくさんいる」(特に経済産業省など)と生前の安倍晋三氏がスパイではないかと疑っているような、それとなくほのめかす記事を見かけて複雑な感情を抱いていた。だから事件が起きてもびっくりはしたが、全くの意外ではなかった。
私は青山繁晴氏を「第二の瀬島龍三」ではないかと疑っている。だから比例で自民党に入れなかった。
安倍晋三氏が亡くなってロシアが開戦してしまった以上、一度「安倍晋三という偉大な政治家がいることを前提に立てたプラン」を微調整する必要があるのでは?
外交の柱だった安倍晋三氏が亡くなってしまった以上、すべてをゼロから見直さないと、本当に必要なものが見えない。今回の内閣改造はそのトライアルになる。
この安危存亡の危機に、安倍晋三氏が亡くなったからと、岸田首相に圧力をかけたりわがままをいったりして不要にことを荒立て足並みを乱す議員は、民が許さないだろう。

956名無しさん:2022/07/11(月) 20:21:46
●安倍氏のメッセージ動画見て、宗教団体と「つながりあると思った」…昨秋頃に殺害決意
7/11(月) 15:04配信
>>安倍晋三・元首相が奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)が調べに対し、昨年秋頃に安倍氏の殺害を決め、自宅で武器を作り始めたと供述していることが捜査関係者への取材でわかった。「最初は爆弾を作ろうとしたが、ピンポイントで殺せる銃にし、今年春頃に完成させた」と話しており、奈良県警が裏付けを進める。捜査関係者によると、山上容疑者は特定の宗教団体の名前を挙げて「絶対成敗しないといけないと恨んでいた」と説明。母親が遅くとも2000年頃から信者で、多額の献金をして破産し、自分の生活も苦しくなったことから、昨年夏には団体トップの殺害を考えるようになったという。昨年9月には、団体の代表らが設立した民間活動団体(NGO)の集会で安倍氏のビデオメッセージが流れる動画がインターネット上に投稿された。山上容疑者は「トップとの接触は難しく、動画を見て安倍氏と団体につながりがあると思い、絶対に殺さなければいけないと確信した」と供述。当初は爆弾を作ろうとしたが、標的を絞りやすい銃に変えたといい、「爆弾は関係がない人まで死ぬからやめた」とも述べている。現場からは、散弾銃のような構造の手製銃が押収されたほか、自宅から似た構造の手製銃が数丁見つかった。山上容疑者は動画投稿サイト「ユーチューブ」を見て作り方を調べたほか、材料もネットで購入し、今年春頃に手製銃を完成させたという。山上容疑者は8日午前11時半頃、近鉄大和西大寺駅前の路上で安倍氏を銃撃した殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、10日に殺人容疑で送検されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79336d547dc93e8b60ba72694a7444ff0e27317c

なぜ冷徹なプーチンが遺族に弔電を送ったのか…●佐藤優「ロシア政界が安倍晋三を尊敬していた本当の理由」
7/11(月) 13:16配信
>>ロシアと中国が連携して日本に対峙する構造を、阻止しようとしていた
首相在任中、安倍氏はプーチン大統領と27回も日ロ首脳会談を行い、北方領土問題の交渉と、平和条約の締結に向けて努力を重ねました。日米同盟の強化とともに、日米同盟の枠内で日本の独立を確保することを真摯に考え、そのためにロシアとの関係改善を図っていたことは間違いありません。それを読み取ったロシアの政治エリートは、安倍氏を尊敬していました。岸田政権は、「安倍政権時代の官邸主導の素人外交を止め、外務省主導の専門家による外交を取り戻した」という評価をされる場合があります。これは誤った評価です。安倍官邸の高いレベルの外交についていけなかった一部の外務官僚の不平不満が、表面化したにすぎません。当時の安倍官邸の外交を支えた前国家安全保障局長の北村滋氏はトランプ大統領、プーチン大統領とも会談しており、国際的にも高く評価されていました。強いロシアと合意して北方領土を取り返すという安倍氏のアプローチにも、説得力がありました。ロシアと中国が連携して日本に対峙(たいじ)する構造が作られることを、安倍氏は阻止しようとしていたのです。道半ばでの退陣を余儀なくされましたが、北方領土交渉は着実に前進していました。そのことは、プーチン大統領から引き出した発言を振り返ればわかります。たとえば、2016年12月16日の共同記者会見です。「(安倍)首相の提案を実現していけば、この島は日ロ間の争いの種ではなく、日本とロシアをつなぐ存在となる可能性がある。(中略)首相の提案とは、島での経済活動のための特別な組織をつくり上げ、合意を締結し、協力のメカニズムをつくり、それをベースにして平和条約問題を解決する条件をつくり上げていく。(以下略)」安倍首相時代の日本外交は、一貫して対話重視であり、どこまでもリアリズムで戦略的でした。アメリカが軍事支援を続けるウクライナでの戦局の行き詰まりが、その真価を浮き彫りにしつつあります。
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佐藤 優(さとう・まさる)作家・元外務省主任分析官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a931aac9f98740f2d74b598e447a8e12558bbbd?page=4

皮肉な話だが、山上容疑者が日本を救った。

957名無しさん:2022/07/11(月) 20:28:49
半年前からロシアやロシアを支持する日本のスパイから日本を守るため、岸田首相はアメリカと組んで、東側と戦争していた。

●208 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:40:45
今回は日本もアメリカも北朝鮮ミサイル発射をとらえられなかった。当日に出動した。日米が防げないミサイル技術がロシアから北朝鮮に提供され
た。北朝鮮を潰す開戦決断しかない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
●209 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:44:56
全くの不意打ちに近かったのは相手の武器の性能が高すぎたから。敵国として先制攻撃しないと…。北朝鮮が持った技術は、日米がまだ探知できないミサイル技術。日本の基地が破壊され尽くしてから開戦しても遅い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
●210 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:53:47
ロシアは北朝鮮を鉄砲玉として使うために最新のミサイル技術を北朝鮮与えた。昨日、日米両軍は北朝鮮相手にノーガードで殴られた。ロシアは裏切りをなんとも感じない国。日米両国民はいい加減、ロシアに対して鬼にならないと。現在はまだ、中国よりロシアの方が軍事的に力がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
212 : 名無しさん 2022/01/12(水) 08:40:52
ミサイル発射を探知できない、迎撃できないミサイルは戦術核兵器を超える脅威。防げないのだから攻撃してくる側、相手側に完全な主導権がある。もし岸田首相が北朝鮮やロシアの恫喝に怯んで、上納金を求めるロシアの要求に応じたらこれから100年属国になる。ロシアの支配下に置かれる。安倍晋三氏は「ロシアに上納金出して日本の安全を確保すればいい」というが冗談じゃない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
217 : 名無しさん 2022/01/12(水) 14:05:35
●「陽性・濃厚接触者の待機日数や隔離日数の見直しを」 公明・石井幹事長が岸田首相に提言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61b82c72b3008d87cac342de81cde3d65e05e56c

これは公明党の方が正しい意見。岸田首相は新型コロナを恐れすぎて対策の方針を完全に間違えてる。岸田首相が安倍晋三氏のコロナに対する助言に従わず、このまま軌道修正しなければ、新型コロナではない理由(→岸田政権の判断ミス・人災)で新型コロナ感染症以上の災害、経済的な被害が増える。安倍晋三氏と加藤勝信氏なら2020年初めから対策に関わっていたから、経験があるし、一番信頼できる。岸田首相は自分流の新型コロナ対策をやらずに彼らに任せた方がいい。でないと7月で選挙敗北の責任をとり退任に追い込まれるだろう。

ロシアが北朝鮮に提供したミサイルですべての力関係が変わった。今回、自衛隊と米軍は手も足も出なかった。こっちが素手なのに相手がマシンガン持ってるみたいな感じ。あの技術を使えば北朝鮮はいつでも好きなときに日米に察知されずに日本の原発施設や基地をミサイルでピンポイントで攻撃できる。全く防ぎようがない。ゲームオーバーだ…
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30

幕府という組織の構成員を守るため、身内すら犠牲にした北条政子の心境がわかる。彼女は自身の情実よりも組織全体を生かすことを望んで動いた。

958名無しさん:2022/07/11(月) 20:52:28
●統一教会の会見で一部報道陣を “通せんぼ” 現場では「名前を出したメディアは排除か」の声
7/11(月) 15:50配信
>>7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。現行犯逮捕された山上徹也容疑者は、警察の調べに対し、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している。山上容疑者を知る男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。山上容疑者の犯行動機の一つとなった「統一教会」(現在は世界平和統一家庭連合)は、7月11日14時から会見を開いた。会見で田中富広会長は、「山上容疑者は信者ではない」「山上容疑者の母親は当協会の協会員であり1カ月に1回程度行事に参加していた」と認めたうえで、「さまざまな憶測が飛び交っており、メディアには公明正大な報道をしていただきたい」と語った。会見会場では、多数駆けつけた取材陣とひと悶着あった。「5大新聞と、キー局しか会場に入れないというんです。現場に駆けつけたスポーツ紙や雑誌メディアは排除されました。理由を聞いても『答えられない』と。会見が始まったら、両手を開いて通せんぼですよ」そこで、報道陣の間には、ある憶測が流れたという。「これまで山上容疑者は恨んでいたという統一教会について、テレビ各社は『宗教団体』とだけ報じてきました。実名を出さないという “配慮” ができるメディアだけを入れたのではないかと思います」(スポーツ紙記者)会場に入るメディアを制限した理由について、田中会長は「信頼できるメディアのみなさんを入れた」と語り、ほかのメディアについては「個別に対応する」と答えた。山上容疑者が “恨み” を抱くまでに至った経緯はどのようなものだったのだろうか……。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b5b74838b476af0488793bfdf4264ce1a987e4c
●舌禍の駐ドイツ大使ら5人解任 ウクライナ大統領
7/10(日) 17:02配信
【ベルリン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、ドイツ政府への過激な批判などで物議を醸してきたメルニク駐独大使を解任した。このほか、チェコ、ハンガリー、ノルウェー、インドに駐在する各大使も解任した。ゼレンスキー氏はビデオ声明で、大使交代を「通常の外交業務」と説明したが、解任の理由には触れなかった。後任人事の準備を進めているという。メルニク氏は、ウクライナへの姿勢をめぐりドイツ政府や当局者を頻繁に非難。ショルツ独首相を、ドイツ語で理由もなく不機嫌になった人を意味する「気を悪くしたレバーソーセージ」と表現した。先月のインタビューでは、第2次大戦中にナチス・ドイツに協力したウクライナ民族派指導者バンデラを評価する発言をしたことも問題視されていた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3708556b47ef72c367d2c6ab1f48ad34913b7e6a

私もいつまでも生きられる不死身の人間ではない。だからこれを機会に、メディアリテラシーを高めてひとりひとりが「真実を見抜く目」を今から養って磨いて欲しい。右派・保守は義理人情にあつくお人好しで損得計算なく優しい。左派の方が感情に流されず自分の利益に敏感で理性的で冷徹だ。個人的に、性格としては右派の方が好きだが、国を守るには左派のような抜け目のなさ疑い深さ、冷徹さが必要。今後の課題は右派をいかに理性的にするか。

959名無しさん:2022/07/11(月) 21:14:45
●738 : 名無しさん 2022/06/21(火) 20:07:16
●神権政治【しんけんせいじ】
theocracyの訳語。支配者の権力が神から与えられたものとされる体制。実際には,政治を司る者が神の代弁者と見なされている場合が多い。古代オリエントで政治的支配者が神官を兼ねた専制君主政治,中国の殷(いん)代に王が祭司の長として亀卜(きぼく)をもって行った政治など,宗教と政治が未分化であった古代社会に多くみられる。ほかにもローマ教皇が世俗権力を支配した例や,宗教改革期にカルバンが支配したジュネーブ市政,および植民地時代のアメリカのマサチューセッツが挙げられる。日本では祭政一致の思想に基づく古代天皇制がその例とされる。

プーチン大統領と習近平がやろうとしているのは、20世紀に確立された政教分離、世俗主義を廃止して21世紀なのに古代のような神権政治を主流にすることでは?イカれたユダヤ国家イスラエルが考えそうなことだ。
私はロシアのやり方には賛成できない。プーチン大統領の狙いが「日本を戦前のような宗教国家にする」なら徹底抗戦する。バイデン大統領も早く「プーチン大統領の考えが主流になれば、世界が専制君主による奴隷支配時代に戻り、政教一致の古代エジプトになります」とハッキリと言えば良かったのに。世界は冷戦時代のような「共産主義VS資本主義」ではなく「政教分離の国」VS「政教一致の国」とにわかれるのでは?
アメリカ共和党は以前から福音派が多いしトランプ大統領は「政教一致の国家」にすることを目指している気がする。
厳格な政教一致社会の弱点は、価値観が統一されるから社会は安定しても、異論を封じ魔女がりをするので学問の自由がなくなる→社会全員バカになること。
次の大統領選挙で共和党が勝てば、アメリカは王侯貴族が支配するルイ14世時代のような絶対王政、王権神授説時代に戻ってしまう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/729-828
●760 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:40:47
アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢にに気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/729-828

安倍晋三氏のように独立の理想を追って、美しくロシアと心中するか、醜く屈辱でもアメリカのしたで岸田首相のように生きのびるか、人によって答えや考え方が違うと思う。だが6月24日に始まった戦争の合否の結果が出るまで、あと3ヶ月は岸田首相の好きにやらせて欲しい。
今日本で一番運を持っている。

960名無しさん:2022/07/11(月) 21:53:51
2020年8月28日に安倍晋三氏が退任してから、途方にくれていた。
これから先も日本を引っ張っていってくれると思っていた安倍晋三氏が途方にくれながらも、2020年9月から2021年9月まで自分なりに菅義偉氏の分析をしていたら、それまで神格化して「日本の政治の神様だ」と崇拝していた安倍晋三氏も、普通の人間であるという「現実」が見えるようになってきた。
そうやって「現実」が見え始めたらが、洗脳がから覚めるのがはやかった。
我ながら、女とは自分と自分の子どもの生存確保のために生きる、現実的でタフでリアリストで薄情な生き物だと思う。
保守が男ばかりなのは、彼らが人情にあついからだと思う。
左派政党で女性政治家が多いのは、女性の方が勘が鋭く変わり身が早い、したたかでリアリストだからだろう。
男性は純情でまっすぐ。
「女性が弱い」と思うのは女性をきちんと知らない人だけだ。
夫婦のうち、夫が先に死ぬと生き残った女性は長生きする。男性は妻に先立たれると後を追うように早死にする。
弱いように見えて女は妖怪のようにしぶとい。
だからロシアよりも女々しい中国が栄えて、潔く雄々しいロシアは滅亡に向かっている。
かつてソ連はナチスに襲われてもアメリカにしがみつき女々しいやり方で生き延び、大日本帝国は雄々しく滅亡した。
強そうなものほど折れやすい。

961名無しさん:2022/07/11(月) 22:22:45
2001年の小泉劇場に始まった劇場型政治以来、本来なら伝統的に「リアリスト」だった保守が、ルサンチマン感情的になっていって知性の劣化が加速→ナチスドイツやファシズムが流行った時代みたいなプロレタリア右翼になっていった。
それまでは政府の再分配・累進課税機能で中間の経済階層が一番多くいたのに、新自由主義が台頭して、1992年以降グローバル型、株主最優先資本主義、市場の競争を重視する新自由主義をやり過ぎてしまった→社会の中で経済格差が拡大してしまった→社会の経済階層が上と下にまっぷたつにわかれて、真ん中が居なくなってしまった→伝統的保守の役割を担う中産階層の消失→経済階層が分断されたように思想も分断され、右派の主張が先鋭化してきた。
1992年以降、2001年から保守の劣化が日米に共通した課題だった。
先進国は一度グローバル化を緩くして、大きな政府に補正しないと、南米やアフリカみたいに政変ばかり起きて簡単に内戦になる社会になる。
アメリカも日本もなりかけている。

962名無しさん:2022/07/11(月) 22:51:04
●「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山
7/11(月) 20:03配信
>>安倍元総理が銃撃され死亡した事件で逮捕された男は、「母親が宗教にのめり込み破産して恨んでいた」と供述しています。11日その宗教団体が会見を開き男の母親が信者で献金していたことを認めました。富山県内に住むこの宗教団体の元信者がチューリップテレビの取材に応じ、多額の献金で崩壊した家庭は複数あると証言しました。
元信者:「知った当時は、こんな教えがあるんだってうれしくなって、だけどやっていくうちにいつも『お金お金お金』なんです。献金献金。実際、現実を振り返れば家庭はぐちゃぐちゃでしたね。でもこれは『通らなければならない道』だと聞いていたので。反対されるのも摂理って聞いていたので、そういうことなんだなって」
こう話すのは、富山県内に住む女性です。今月8日、奈良市で安倍元総理が街頭演説中に銃撃され殺害された事件。殺人の疑いで送検された元海上自衛官の山上徹也(やまがみ・てつや)容疑者(41)は警察の調べに対し、「母親が宗教団体にのめり込んで破産した。宗教団体と安倍元総理につながりがあると思った」などと供述しているということです。そして11日、母親が入信していた宗教団体、かつての「統一教会」、現在の「世界平和統一家庭連合」が会見を開き、山上容疑者の母親が信者で、献金していたことを認めました。
世界平和統一家庭連合 田中 富広 会長:「破綻されたこの家庭の諸事情は私どもも知りません。ただ、破綻されたことは知っています。その後、このご家庭に高額献金要求したかということについて記録上一切残っていません」母親は1990年代後半に統一教会の信者となり、生活が経済的に破綻したといいます。しかし、詳しい献金の金額は明らかにしませんでした。同じ時期に信者だった県内に住む女性はこう話します。
元信者:「いくらお金があるかと聞かれる。そんなに貯金はないって言うと、生命保険を解約したり、カードローンですかね。借りられるところまで借りるっていう。自分がやらないと。まあ強迫観念といわれたら強迫観念になるのかな」女性は借金を重ね、高価な「つぼ」を購入するなどして、10年間で合わせて1000万円近く献金したといいます。巧妙なマインドコントロールで献金せざるを得ない状況に追い込まれたというのです。
元信者:「(団体を)知らない人はどうしてこんなに(怪しいと)騒がれているところに行くんだろうと思うと思うんです。でもやっぱり入り口はそういうところから入らないことが多いので、それがわかったときにはすでに『これしかない』という気持ちになっているので、あとから(宗教と)わかっても、すべてにおいて説明される。『これはこういう意味がある』と言われると納得してしまう」一方、世界平和統一家庭連合は11日の会見で、現在はコンプライアンスを徹底していて献金のトラブルは過去のことだと話しました。
世界平和統一家庭連合 田中 富広 会長:「過去、献金に関してトラブルあったのは周知の事実です。2009年ときの当時の会長が記者会見し、声明文を発表している。それ以降の案件でトラブルはない」しかし、霊感商法の問題に取り組む弁護士は…
全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口 広 弁護士:「全く白々しい発言だと思います、(信者は)従わざるを得ないんですよ、信者としてはノルマなんですよ、目標だとはいいつつノルマ、絶対に達成するべきノルマなんです、したがって死ぬ覚悟でやれと、何回もそんな資料を見ました。多い人は10億、20億の被害でもありましたし、そういうお金を裁判で取り戻したこともあります。現実にたくさん見ていますし、今も相談を受けているケースがあります」県内に住む元信者の女性は、山上容疑者のように、家族が信者となり、多額の献金をして家庭が崩壊したケースはほかにも複数あると話します。
元信者:「実際、みなさんお金の工面で苦労している人が多かったですね。家を売ったり、自分の親の財産まで何とかしようとしたりもありました。人を殺すのはよくないことですし、許されることではない。でも犯人のそのときの気持ちを思うと、切ない思いになります。そのときに何か違う方法で手立てはなかったのかなと思いますね」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4791c74c754bfae1b5b4a648c352b666bad16197

自民党も公明党も日本の政党はこういうことを知りながら目を背けてきた。私も見て見ぬふりをしてきた。日本の国際的な地位が上がっても、普通に暮らす国民が宗教団体の詐欺にあって、それを助けたり相談に乗れないなら「国家」を作る意味がないと思う。

963名無しさん:2022/07/11(月) 23:02:50
●【独自取材】山上容疑者は「非の打ち所がない人だった」勉強も運動も得意…裕福な幼少期からの転落人生 “高い計画性”明らかに
>>元海上自衛隊海将 伊藤俊幸さん:
海上自衛隊では、全く教えません。やることとしては、もともと持っている小銃の分解をして、もう一度組み立てる。そして、実際に射撃をするという訓練と教育です。なので、ゼロから作ったり、火薬を作るといったことはないです。
Q:自衛隊で銃の撃ち方は、どのように学ぶのか
元海上自衛隊海将 伊藤俊幸さん:
撃ち方は教えますが、基本的に「伏せ撃ち」と言って、おなかを付けた状態で銃床を肩にあてて、構えて撃つというものしか教えていません。
また今回、山上容疑者は2.5秒間空けて2回銃撃しています。伊藤さんによると、1回目の射撃による反動をものともせず、わずか2.5秒で態勢を立て直して2回目の射撃を行い、命中させていることから「銃の扱いに慣れ、経験がある」と指摘しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ac83219048304481e329eb831c9e80e2970c853?page=3
●「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4791c74c754bfae1b5b4a648c352b666bad16197
上の記事についたYahooのコメントを引用
◆三牧聖子 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授
日本では金銭トラブルで知られる統一教会だが、米国では暴力との結びつきが問題視されている。統一教会の創始者、文鮮明氏は1970年代に米国にわたり、同氏の名前をとってアメリカで信者はMooniesと呼ばれる。
昨今物議を醸してきたのが、文鮮明氏の息子、文亨進が創設した分派サンクチュアリ教会だ。信者はAR-15ライフルを携行して礼拝することで有名だ。文亨進氏は熱烈なトランプ支持者で、2020年大統領選前「トランプ大統領のために武器を取って死ぬ覚悟をしなければならない」と信者に決起を促し、トランプ支持運動を展開した。2021年1月6日、トランプの敗北を不服とする人々が連邦議事堂を襲撃した際、文亨進氏と信者たちもこれに加わったと報道されている。
米国では銃乱射事件が相次ぎ、暴力を容認する風潮が広がる。その背景は多面的に分析されるべきだが、銃や暴力と結びついた宗教も無視できない要素となっている。


もしアメリカが内戦になれば、日本もただではすまない。日本は実際に3月、5月とアメリカ軍にミサイルを防いでもらった。

964名無しさん:2022/07/12(火) 00:28:17
安倍晋三氏を殺したのは彼を罵倒した左派のせいだという仮説が出ているが全く違う。
2020年4、5、6月新型コロナで完璧に近い対応をしていた安倍晋三氏の働きを認めず、左派と一緒になって叩いた右派のせいだ。
安倍晋三氏は左派なんか気にしてない。
仲間からの評価ばかり気にしていた。
だから新型コロナで結果を出したのに理解してくれない馬鹿保守に愛想をつかして気持ちが折れた。
政治家としての安倍晋三氏は、自民党内の仲間だと思っていた菅義偉氏に裏切られ、追い詰められて退陣を決めたあのときに一度死んでしまった。
だから敵がいるとすれば菅義偉氏だ。
彼はそうか学会と近いから目障りな統一教会を使ってヒットマンを雇ったのも彼かもしれない。
今となってはどうでもいいがね。
誰もリアルタイムできちんと安倍晋三氏を理解したり評価しようとしなかった、だから絶望して辞任した。
あのとき私は日本の保守の愚かさに呆れ果てた。
今もだ。

965名無しさん:2022/07/12(火) 00:36:14
私は今の右派から現実的な「これから日本をどうするか」を聞いたことがない。
左派は未来を考えている。
右派は安倍晋三氏が暗殺された、亡くなったからと何日もメソメソして今がウクライナとロシアの戦争中なのも忘れて感傷に浸っている。
馬鹿か?
泣いててもなんにも解決しないし、生き返るわけでもないでしょ?これからどうするか、国民が安倍晋三氏のしたように自分達で能動的に考えて歩き出す、それが安倍晋三氏の望んでいだ「国家の自立」でしょうが!とイライラする。

966名無しさん:2022/07/12(火) 08:59:05
●イスラエル、サウジ含む中東共同市場構築に期待 バイデン氏訪問を機に
7/11(月) 23:57配信
[テルアビブ 11日 ロイター] - イスラエルのリーベルマン財務相は11日、今週予定されるバイデン米大統領の中東歴訪が、サウジアラビアを含む中東地域の共同市場形成につながることを期待していると語った。バイデン大統領は13日にイスラエルを訪問し、15日にサウジに向かう。米ホワイトハウスは、中東地域の経済や安全保障の協力関係拡大がバイデン氏の歴訪の目的という認識を示している。イスラエルとサウジは外交関係がない。リーベルマン財務相は「イスラエル、サウジ、湾岸諸国、ヨルダンなど、中東に新たな共通の市場を構築する時だ」とし、「安全保障と経済双方における現実が大きく変わるだろう。バイデン氏の訪問中に重点が置かれることを期待する」と述べた。また、イスラエル、ヨルダン、サウジ、バーレーン、アラブ首長国連邦のアブダビやドバイなどを結ぶ道路や鉄道の建設といったビジョンを描いているとも語った。イスラエルのフラタ国家安全保障顧問も、バイデン氏訪問という枠組みにおいて「中東地域の市場拡大の可能性を巡る協議を開始する公算はある」と指摘。さらに、バイデン大統領がイスラエルから訪問後、直行便でサウジに向かう計画は「偶然ではない」とした。バイデン大統領がイスラエル・サウジ直行便の開設を発表する可能性があるかという質問に対し、ロール副外相は「バイデン氏がサウジ訪問後に(イスラエル・サウジの)正常化に向けたニュースをもたらすと期待する」と応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/faffa9170f1f9838e07b2de582031f47ae5d722e
●銃撃事件巡り関係を問題視 仏紙、欧米では「カルト宗教」
7/11(月) 22:41配信
【パリ共同】参院選での自民党の勝利について、11日付のフランスの経済紙レゼコーは、岸田政権が経済改革を進める環境が整ったと指摘する一方、安倍晋三元首相の銃撃事件を巡る自民党と宗教団体の関係が問題視され、政権の足を引っ張る可能性があると伝えた。
レゼコーは、銃撃事件の容疑者の母親が入信した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、欧米では「カルト宗教」と認識されていると指摘。自民党との関係は第2次大戦後にさかのぼり、反共産党の立場を共有して選挙支援を受けてきたと説明した。フィガロ紙は、日本の大手メディアは10日まで宗教の名前を伝えなかったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6dd4ec25200919c59f7f75fb40dfb5e139b8975f
●暗号資産規制案、10月提示 リスクを懸念 主要国金融当局
7/11(月) 21:59配信
【ワシントン時事】主要国の中央銀行や金融監督当局で構成する金融安定理事会(FSB)は11日、ドルと価値が連動するとされていた暗号資産(仮想通貨)の「ステーブルコイン」などについて、10月にも規制案を示す方針を発表した。ステーブルコインの一部が最近暴落し、暗号資産市場が動揺したことから、規制が必要との声が上がっていた。FSBは「暗号資産が従来の金融取引と同様のリスクをもたらす場合、同じ規制を課す必要がある」と強調。「暗号資産と関連市場には、国内的にも国際的にも効果的な規制と監督を行わなければならない」と訴えた。特にステーブルコインに関し、「多くの地域で決済などで幅広く使われる手段として受け入れられるなら、金融安定に重大なリスクをもたらす可能性がある」と警鐘を鳴らした。価値の安定が特長とされたステーブルコイン市場はこのところ、急速に拡大していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/318772d5c396b973f8abfc3c76c7dd50a8ccdeae

967名無しさん:2022/07/12(火) 10:13:39
●安倍元首相は「統一教会」の映像になぜ登場したのか(1)
7/12(火) 7:19配信
>>安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者が、犯行の背景として自身の母親の宗教である統一教会(現在の名称は世界平和統一家庭連合)に言及したことが伝えられたことで、統一教会に関心が集まっている。
山上容疑者は警察の取り調べで「自分の母親は統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいことを知って狙った」、「もともとは統一教会のリーダーを狙おうとしたが難しそうだったので、安倍元首相が統一教会と関係があると考えて狙った」と供述したという。
山上容疑者の母親は夫の死後に引き継いだ建築会社を経営していたが、同社は20年前に破産しており、これについて山上容疑者は、統一教会の信者である母親が同教会に巨額の金を寄付したためだとして恨みを抱いてきたという。
これについて世界平和統一家庭連合は11日に声明を発表し、その中で「安倍晋三元首相に銃撃を加えた容疑者山上徹也は家庭連合に属していた信者ではなく、過去にも本連合に加入していたという記録は存在しない」、「容疑者の母親は月1回、家庭連合の教会の行事に参加してきた」と述べた。
日本のメディアの報道によると、山上容疑者は「政治信条に対する恨みではなく、安倍元首相が(統一教会の団体に)送った映像メッセージを見て関係があると思った」と話しているという。
実際に安倍元首相は、世界平和統一家庭連合の団体である天主平和連合(UPF)と同連合が昨年9月に仁川(インチョン)の松島(ソンド)セントラルパークホテルで共催した「新統一韓国定着のためのシンクタンク2022」発足式に続く希望前進大会で、映像で基調演説を行っている。安倍元首相はこの演説で「全体主義、覇権主義国家の、力によって現状の変更を強行しようという策動を阻止しなければならない」、「日本、米国、台湾、韓国などの自由と民主主義の価値を共有する国々の結束が、より一層求められている」と述べている。この行事では、安倍元首相だけでなく米国のドナルド・トランプ前大統領、カンボジアのフン・セン首相、ジョゼ・マヌエル・バローゾ元欧州委員会委員長らも同様の方法で参加している。
これについて統一教会は、声明で「日本の首脳級の指導者である安倍元首相が本連合に映像演説を送ったという理由で犯行対象にしたという容疑者の主張は、常識では理解できない」、「家庭内での理解し難い成長過程を経て発生した極端な事件であるため、手続きに沿って司法機関によって容疑者の犯行動機が明確に調査されるものと予想する」と語った。
安倍元首相が統一教会の行事に映像を送ったのは、統一教会が古くから日本の右翼政治勢力と結んできた関係のためだとみられる。統一教会の文鮮明(ムン・ソンミョン、1920〜2012)教主は、1968年4月に日本で国際勝共連合を創設して以来、日本の右翼政治家と密接な関係を築いてきたという。安倍元首相の母方の祖父であり自民党内の極右派だった岸信介元首相が、1970年4月に日本の統一教会を訪問していることからも、それが確認できる。それ以降、岸元首相は1970年代、自民党によるスパイ防止法制定などの反共立法過程で、財政支援と世論形成のために国際勝共連合を積極的に活用したという。
全国霊感商法対策弁護士連絡会(統一教会の被害対策に取り組む弁護士の連合組織)の会長で、著書『検証・統一協会=家庭連合』で統一教会の実体を暴露した山口広弁護士は、2017年の韓国CBSとのインタビューで、統一教会の自民党内における政治勢力化を助けた中心人物として、岸信介とA級戦犯容疑者だった笹川良一元衆議院議員の名をあげた。山口弁護士は「統一教会の政治勢力化は安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相の時から始まり、笹川良一が橋渡しの役割を果たした」とし「保守政権下で統一教会=勝共連合の力を利用して対北朝鮮政策や反共運動を繰り広げてきたが、日本の政治家には若い選挙運動員や党員がほとんどいないため、統一教会が組織的に金と運動員を送ってくることを拒否はできなかっただろう」と述べている。
日本の週刊誌「週刊現代」は、1999年2月に「現職国会議員128人の『勝共連合・統一教会』関係度リスト」を暴露したのに続き、2006年6月には「安倍晋三と統一教会は祖父の代から綿々と続く関係」と批判する記事を載せている。統一教会でも似たような主張を繰り広げてきた。勝共連合の機関紙「思想新聞」は1986年7月20日の記事で「衆参両院議員選挙で130人の勝共推進議員が当選した」と主張している。文鮮明教主が自ら日本政界との関係に言及した文書(『文鮮明語録』)もある。
(2に続く)
チョ・ヒョン|宗教専門記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/765e91275a2b8eb17882a3cd80acf946d369152c

968名無しさん:2022/07/12(火) 10:28:02
●ウクライナ、米欧供与の兵器で「ロシア軍の11の標的に打撃」…南部奪還作戦を本格化か
7/11(月) 14:36配信
【ジトーミル(ウクライナ中部)=安田信介、ロンドン=笹子美奈子】ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は10日公開された英紙サンデー・タイムズとのインタビューで、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から南部のロシア軍制圧地域の奪還を命じられたと明らかにした。ウクライナ軍は、南部の露軍施設への攻撃を強めており、奪還作戦が本格化した可能性がある。ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は8日、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の住民に即刻退避を要請していた。ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は10日、米欧から供与された高機動ロケット砲システム(HIMARS)を使って、南東部マリウポリなどで露軍の弾薬庫など11の標的に打撃を与えたとSNSで明らかにした。
 ヘルソン州当局者は、自身のSNSを通じ、ウクライナ軍が10日、ヘルソンの露軍拠点をミサイルで攻撃したと明らかにした。
8日、ウクライナ外務省報道官が投稿した、ウクライナ南部ザポリージャ州の穀物畑の火災の様子(ツイッターから)
ウクライナ軍の南部での反撃強化は、東部ドネツク州の制圧を目指す露軍の動向に影響しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a35d8eadf0533c539bd68882ee3b460cf87974f

泣いている暇はない。
北朝鮮の非核協議、ミサイルを抑止するシステム、自衛隊のルールをアメリカ軍と同じにする、課題は山積。自然災害の時にも海に浮かぶ病院として使える病院船を作る案も必要。
安倍晋三氏は、国民が自分の死を嘆いて何も手につかなくなって泣いてばかりいることを望んでいるだろうか?ノー。
彼は死ぬ寸前まで走り続けた。東国武士は仲間が死んでも戦い続ける、西国武士は仲間が死ぬと戦いをやめる。
安倍晋三氏の先祖は蝦夷征伐で東北にきて住み着いた軍人だったという伝承がある。
私は安倍晋三氏の中に戦い続けた武士の姿をみていた。死ぬまで武人として戦いながら生きた。
楽隠居せず、亡くなる最期の瞬間まで前線で戦っていたのが彼らしいと思った。

969名無しさん:2022/07/12(火) 13:05:49
●トランプ氏も安倍氏と同じ旧統一教会関連のイベントに参加 統一教会と米共和党の深い関係
飯塚真紀子在米ジャーナリスト
7/12(火) 10:01
>>安倍元首相を暗殺した山上徹也容疑者の母親が信仰し、日本の大手メディアがなかなかその名前を伝えなかった旧統一教会。NHKの「クローズアップ現代」が、安倍元首相が、昨年9月に行われた、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体Universal Peace Federation(UPF)が開催したイベントにビデオメッセージを送っていたと報じている。同じイベントには、前米大統領のトランプ氏もビデオメッセージを送っていた(下の動画参照)。UPFの総裁は統一教会の教祖文鮮明氏の妻韓鶴子氏。世界平和と南北朝鮮の統一にフォーカスした“Rally of Hope”と呼ばれるこのイベントは、世界で約100万人の人々が視聴したと推定されている。
旧統一教会は、欧米ではカルト宗教として認識されており、信者は“ムーニーズ”と呼ばれている。教祖の文鮮明氏は1982年、アメリカで、脱税で有罪宣告も受けた。また、同氏は1980年代に、統一教会の洗脳テクニックを報じた英デイリーメール紙に対して起こした名誉毀損訴訟で敗訴している。トランプ氏はこのイベントで「UPFに感謝します。特に、世界中の平和のためにすごい仕事をしている、素晴らしい人物、韓鶴子博士に。彼女が、朝鮮戦争の初め、5歳の時に、脱北した話は、全能の神を信仰する力があるという素晴らしい例と言えます」と韓鶴子氏を賞賛、さらには、「私はまた、彼女の夫(文鮮明氏のこと)が、私がリスペクトし賞賛しているワシントン・タイムズを創設したことにも感謝したい」と言及している。統一教会はメディアを通じてもアメリカの政治に影響を与えようとしているのだ。
ちなみにトランプ氏は、不動産王としてならしていた1990年代、フロリダ州にある別荘“マー・ア・ラゴ”を分割して売却する案を出して問題になったのだが、その時、地元紙に、別荘を文鮮明氏に売却することを真剣に検討していると話していたとも報じられている。
>>共和党の重鎮もイベントに参加
UPFのイベントに関わっているのはトランプ氏だけではない。昨年5月に行われたUPFのヴァーチャルイベントでは、元副大統領のマイク・ペンス氏、元国務長官のマイク・ポンペオ氏、元防衛長官のマーク・エスパー氏、元58代下院議長ニュート・ギングリッチ氏という共和党の重鎮たちが演説したと、元統一教会メンバーで現在はカルト専門家のスティーヴン・ハッサン氏が、自身のツイッター(下)で述べている。これまでも、米第46代副大統領のディック・チェイニー氏や米第44代副大統領のダン・クエール氏も統一教会のイベントに参加していたという。
ハッサン氏はまた、自身のウェブサイトで統一教会のメンバー時代にした体験を語っているが、統一教会がニクソン政権時代からアメリカの政治に食い込もうとしていたことがわかる。
「1974年、私と350名のムーニーズ(統一教会の信者のこと)は、ウォーターゲート事件の時、ニクソン大統領への忠誠心を示すため、議事堂の階段で72時間祈りを捧げ、断食をした」
 また、統一教会の南北統一の考え方について、こう述べている。
「北朝鮮が韓国に侵攻したら、アメリカのカルトメンバーは殉教者として死ぬために前線に送られると言われた。韓国の支配の下で北と統一することが彼らのアジェンダだった」

970名無しさん:2022/07/12(火) 13:13:47
>>銃で崇拝する教会
文鮮明氏の息子で、統一教会の分派のサンクチュアリ教会を率いる文亨進氏も政治活動に熱心だ。同氏はトランプ信奉者として知られているが、米ニュースサイトVICE.comに対し、“神はトランプ氏を通じて、世界から“ディープ・ステイト”のような政治的悪魔主義をなくし、エデンの園を復活しようとしている”という見方を示し、インスタグラムには2021年1月6日の米議事堂襲撃に参加してペパースプレーをかけられた自身の姿を映し出した動画も投稿している。
文亨進氏はまた、AR-15ライフルの所持を重視していることでも知られる。同氏が“ディープ・ステイト”が起こす市民戦争に備えて、愛国者が避難するための場所としてテキサス州のある一区画を購入した時は、“AR-15で崇拝する銃の教会が、愛国者のためにテキサスに40エーカーの区画を購入”と報じられた。
2016年に、文亨進氏の兄ジャスティンがペンシルバニア州で銃のストアをオープンした際には、トランプ氏の息子のエリック・トランプ氏とその妻ララが店のグランド・オープンニングに訪れている。
英紙ガーディアン紙は、安倍氏の祖父である岸信介元首相が、統一教会とつながりがあり、反コミュニテストという見方を共有している政治グループと関わりがあったと言われていることを報じている。日本でもアメリカでも、深い結びつきがある政治と宗教。安倍元首相を暗殺した山上容疑者は、母親が入信していた旧統一教会に「恨みがあった」と供述したというが、安倍元首相は結局、政治と宗教の強い結びつきの犠牲になったのだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20220712-00305217

理性を失った熱狂的な共産主義者が危険なように、理性を失った愛国主義も危険だ。
いくら現実での事例を出してこういう経緯があったと判断材料を提示して、解説しても感情的になるばかりで事実を信じようとしない日本の右派にほとほと愛想がつきた。
彼らは夢と冒険のミラクルファンタジー世界に生きている。現実と向き合い格闘しようとしない。

971名無しさん:2022/07/12(火) 14:10:52
安倍晋三氏が暗殺され、その死を嘆き悲しむ人を見ていてその共感を他者にも持てる人が増えれば世界は変わる、と思った。
2020年1月3日、イランのスレイマニ将軍がアメリカのドローンにより暗殺された。あのとき保守論客やイスラム研究家飯山陽氏らは「イラン革命防衛隊の司令官だから悪者だ→暗殺されて当然だ→喜ばしい」とはしゃいでいた。
それを苦々しく見ていた。
スレイマニ将軍に対する批判はイラン国内からもあったから暗殺されて嘆いた人ばかりではなかったが、イランの高官がアメリカに暗殺されたことをあからさまに喜んでいた日本のマスコミを見て、狂っていると舌打ちしていた。
だが今回、安倍晋三氏を暗殺されて悲しかったから、自国の有力者が暗殺されればどんな気持ちになるか、他国のマスコミに大っぴらに暗殺を喜ばれたらどんな気持ちになるか、体験したからお互いに暗殺に対する報道を見直すいい機会になると思う。
西側ではイスラム過激派の指導者が暗殺されれば、正義の天誅として、いいニュースとして扱われる。
日本を敵視している国にすれば、安倍晋三氏が暗殺されたことも同じ。
人類は殺したり殺されたりを繰り返してきた。
正義の暗殺も悪の暗殺もなく「暗殺」があるだけ。
ウクライナとロシアの戦争についてもどっちが善かなんてない。
どっちが好きか、どっちの利益団体側に居るか、だけでウクライナの暴力もロシアの暴力も同じく自分が生きるための暴力。
今までプーチン大統領やロシアは、相手を話し合いの席につかせる、自分の交渉を有利に進めるために軍事力・暴力を使っていたのに、新型コロナで不況になりロシア国民が好戦的になってしまった結果、今回のウクライナ戦争では暴力行使そのものが目的になってしまった。
ロシアは武力行使の目的があいまい→戦略がない→長期的にはひたすら疲弊するだけ→国が消耗する。

972名無しさん:2022/07/12(火) 14:46:40
財源を捻り出すにはどこかから貰うしかない。でも国民は疲弊している。そんなときたくさんの土地や建物を所有しているのに、なぜか非課税の団体がある、しかもその資金集めのやり方がえぐい、家庭が崩壊したり人死が出ているとなったら、そこから金を引っ張るのに庶民は反対しない。
アルコール、ギャンブルといった嗜癖の依存性の高さ(度を越すと身を滅ぼす)とその危険性は広く積極的に教育されている。アルコールもギャンブルも国に課税されて管理されているのに、宗教という依存性物質の危険性はなぜかあまり知られないようマスコミにも出さないよう管理されてきた。
これを危険だと思わない今の世の中はおかしい。
私はオウムの事件をリアルタイムで見た世代だから宗教の怖さを理解しているが、あれから30年近く経って、武闘派ではないがマルチ商法みたいに詐欺的な性質になっている宗教組織の怖さを知らない人も出てきた。
宗教には仲間を作れたり孤独を解消できたりよいところもある。
だが宗教への健康な関わりかたを教えないとこれからはどんどん詐欺被害者、鴨が増える。
オレオレ詐欺やマルチ商法の問題点を啓発しているマスコミが、なぜか全く同じことをしている宗教には触れないのはなんかおかしいと思っていた。
新興宗教のやり方を見ると家庭内暴力・DVと全く同じ支配のやり方をする「洗脳」。だが、夫婦や親子の間のDVは社会がそれなりに問題視して、人権団体が人権擁護や身柄の保護に前向きなのに、カルト宗教団体の被害者は放置されている。
宗教活動もやり方を間違えば、児童虐待や夫婦間暴力・いじめやパワハラと同じくハラスメントに繋がりかねない繊細な問題なのに、宗教だけ例外にされていて話題にされない、民事不介入。
いくつかの団体の布教のやり方(恐怖で支配したり依存させる)には倫理的な問題があると薄々誰もがわかりつつも、誰も全く触れないのは違和感があった。

973名無しさん:2022/07/12(火) 14:57:12
暴力団と同じでそれに関わって暮らす人もいるから必要悪、社会の生態系の一部だから宗教を排除するのはナンセンスだとわかっている。
でも暴力団を目の敵にしたマスコミが政治家と暴力団の関係を非難したりするのに、宗教だけはさわらないのは変だと感じたら、宗教が暴力団の隠れ蓑になっているのかも?と思った。
政治に金が必要なら政治の予算を上げて増やしていいから、不用意に宗教的な団体からはもらわないで欲しい。
宗教団体に頼らないと資金がなくて政治活動できないと言うなら、その宗教団体が実質国を支配していることになる。
民主主義じゃない。

974名無しさん:2022/07/12(火) 16:20:10
秋篠宮殿下の内親王眞子さまの夫となられた小室圭さん、小室圭さんの母方の血筋、アメリカテキサスやニューヨークにいる朝鮮系の富豪、ロシアのオルガルヒ、孫正義、BTS、統一教会…と何かが繋がっている。
私は因果応報や天罰という概念を信じているから、皇祖皇神に何かのお考えがあって神が裁きを下したのだろうと思う。

975名無しさん:2022/07/12(火) 19:43:55
●布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言う。この表記の内、佐士布都神の「さじ(佐士)」は「さひ(佐比=刀の古語)」の誤記と見られている[1]。名称にある「ふつ」とは、「断ち切る様」をいう[2]。
>>伝承[編集]
建御雷神(たけみかずちのかみ)はこれを用い、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定した。神武東征の折り、ナガスネヒコ誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立ったとされる。
神武の治世にあっては、物部氏、穂積氏らの祖と言われる宇摩志麻治命(うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、崇神天皇の代に至り、同じく物部氏の伊香色雄命(いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮に移され、御神体となる。同社の祭神である布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、布都御魂の霊とされる。
●天羽々斬(あめのはばきり、あめのははきり)は、日本神話に登場する刀剣である[1]。「天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)」、石上神宮では「布都斯魂剣(ふつしみたまのつるぎ)」として祀られる[2]。別名「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」[3]、 「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」[4][5]、 「蛇之韓鋤(をろちのからさひ/おろちのからさび)」[6][7][8]、 「天蠅斫剣(あめのははきりのつるぎ/あめのはえきりのつるぎ)」[9][10][11]。
>>概要[編集]
スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣[12][13]。大蛇を斬った時、体内にあった天叢雲剣(草薙剣)に当たって切先が欠けてしまった[14][15]。当初は十拳剣/十握剣/天十握剣としか言及されず、古事記と日本書紀本文では固有名詞を与えていない[16]。十拳剣とは「一握り十個分の長さの剣(約75.8㎝〜78.8㎝)」という普通名詞である[17][18][19]。スサノオの十握剣には、八岐大蛇退治の時に天羽々斬剣と名称がつけられた[20][3]。日本書紀では複数の別名がある(上述)[11][8]。伝承によれば、現在は石上神宮で祀られている[21][3]。
>>現在[編集]
現在、石上神宮では天羽々斬剣とされる鉄刀が、布都御魂剣とともに本殿内陣に奉安され祭られている[61]。これは明治11年(1878年)の石上神宮の社殿建造のための禁足地発掘の際、出土した全長120cm位の片刃の刀である。本殿内陣には布都御魂剣とこの片刃鉄刀の他に、同じ明治11年の発掘で出土した全長60cm位の両刃の鉄剣も奉安され祭られているが、片刃鉄刀の方を天羽々斬剣としている。石上布都魂神社は布都明神を祀っていたが、明治時代に祭神を素戔嗚尊に改めた[62]。 鹿島神宮にも、「十握剣」とされる直刀(国宝)が納められている[63]。社伝ではまた一方で、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬ったときの十握剣が、石上布都魂神社(現・岡山県赤磐市)から当社へ遷されたとも伝えている。この剣は石上布都魂神社では明治以前には布都御魂剣と伝えていたとしている。
●石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)は、岡山県赤磐市にある神社。式内社、備前国一宮。旧社格は郷社。

976名無しさん:2022/07/13(水) 08:06:28
●米原油急落、3カ月ぶり安値
7/13(水) 6:54配信
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、軟調な需要見通しやドル高基調による割高感などを背景に大幅続落した。米国産標準油種WTIの終値は前日比8.25ドル安の1バレル=95.84ドルと、4月以来3カ月ぶりの安値となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/677558cb80486d8e7cf793670327a62fe45c6a60
●ウクライナ軍、ヘルソン州でロシア軍弾薬庫を破壊 南部で反撃の動き 黒海の封鎖めぐりトルコで協議へ
7/13(水) 5:47配信
ウクライナ軍は、ロシアが制圧したとする南部ヘルソン州の弾薬庫を破壊、反撃の動きを見せています。ウクライナ軍は11日、南部へルソン州ノバカホフカにあるロシア軍の弾薬庫を破壊したと発表しました。地元議員は「建物の窓は壊されたが人々は喜んでいる。ウクライナ軍が近づいているからだ」とSNSに投稿しています。この攻撃をめぐり、ロシアメディアは12日、現地の親ロシア派当局の話として、アメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」による攻撃で硝酸塩の倉庫が爆発し、少なくとも7人が死亡したほか、80人が負傷したと伝えています。
ロシア側は、今回の攻撃がゼレンスキー大統領の命令によるものだとして非難を強めています。一方、南部ミコライウ州の当局は12日、ミコライウ市にある住宅や医療施設がロシア軍の砲撃を受け、12人が負傷したと明らかにしました。
国連は、11日までにウクライナで5000人を超える民間人の死者を確認したと発表、ただ実際の死者数はこれを大きく上回るとの見方を示しています。こうした中、ロシアが黒海の港を封鎖し、ウクライナからの穀物の輸出が停滞している問題をめぐり、ロシア・ウクライナ・トルコ、国連の代表団が13日、イスタンブールで協議を行うと、トルコの国防相が明らかにしました。国連のグテーレス事務総長は12日、「問題の解決に向けて取り組んでいるが、まだやるべきことがある」と述べていて、今回の協議が事態の打開につながるかが注目されます。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55017e898fe1c24813a84080344885e1170a0087

977名無しさん:2022/07/13(水) 10:23:41
●「自己破産させられた信者はたくさんいる」「​​2世の苦しみがどんなにつらいか」霊感商法弁護団が会見
7/12(火) 17:43配信
会見する全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士(2022年7月12日、弁護士ドットコムニュース撮影)
>>安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件で、その場で逮捕された容疑者の犯行動機として報じられた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に注目が集まっている。NHKなどの報道によれば、容疑者は母親が多額の寄付をした結果、破産に追い込まれたという。
日本教会の田中富広会長は7月11日に開催した記者会見で、容疑者の母親が教会員であることを認めた上で、過去に違法な勧誘や多額献金で信者とのトラブルが相次いでいたが、「コンプライアンスを強化した2009年以降、トラブルはない」と強調した。
これに対し全国霊感商法対策弁護士連絡会は7月12日、都内で会見を開き、「今回の行為は決して許されることではないが、(統一教会により家庭崩壊をさせられるなどする問題について)社会としてどう取り組むべきかが問われている」などと語った。
>>2021年度の被害額は3億超 
全国霊感商法対策弁護士連絡会は約300人の弁護士が所属し、1987年から主に旧統一教会の被害対策を中心に活動を始めた。連絡会代表世話人の山口広弁護士は「統一教会信者の親の理解を超えた献金行為や統一教会の方針に従って合同結婚式に参加して、統一教会が選んだ異性との結婚を親から強いられた2世の人たちの苦しみがどんなに辛いものか。(安倍元首相の銃撃は)許されない行為であるが、(2世のおかれた状況について)ぜひご理解いただきたい」などと述べた。また前日あった日本教会の田中富広会長の会見内容について触れ「家族の苦痛、悲劇を配慮していただきたい」「自己破産させられた信者はたくさんいる」などと批判した。
>>昨秋に安倍氏がビデオメッセージ 即座に抗議文
旧統一教会と安倍氏の関係をめぐっては、2021年9月12日、旧統一教会の友好団体・天宙平和連合(UPF)主催のWEB集会で、安倍氏の基調演説ビデオメッセージが発信されたことが問題視されている。同連絡会は、統一教会の活動にお墨付きを与えかねないとして、5日後には安倍氏に「公開抗議文」を送付している。
弁護士ドットコムニュース編集部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2901be12dab04ee1be8a795d41e65cecbeba5c8

「統一教会と距離をおいてください」という弁護士の警告を受け入れていれば、まだ生きていたかもしれない。

978名無しさん:2022/07/13(水) 10:30:33
選挙後に「統一教会」の名前を一斉に報じ始めた●テレビ・新聞が「報道機関としての自殺行為」と言える理由
>>最初は警察発表に基づき、「ある宗教団体」と新聞やテレビは報じていたが、一向に名前は出さないままだった。その一方で、事件発生翌日の9日土曜日から雑誌系のメディアなどが、「統一教会」の名前を報じ始めた。その時点で海外メディアもすでに統一教会の名前を挙げていた。しかし日本のテレビや新聞は参議院選挙の投票日である翌10日になっても宗教団体の名前を報じないまま、11日に統一教会が都内で記者会見を開いて初めて、統一教会であるとその名前を報道するようになったのだ。もし、統一教会が会見をしなければきっと今でもテレビは「ある宗教団体」と報じていただろう。テレビも新聞も統一教会の会見後に一斉に実名を報じることとなったのは、ある意味かなり情けない状況ではないのか。なぜなら「私たちは会見などの発表がないと宗教団体の名前すら書けない状態です」と世界に恥を晒してしまったようなものだからだ。これでは「日本のテレビ・新聞は発表ジャーナリズムだ」と批判されても文句は言えないだろう。
しかも、宗教団体の名前を解禁する時期がまた、あまりにもまずい。「選挙が終わった翌日」にテレビ・新聞が一斉に「名前解禁」ということでは、「やはりテレビ・新聞は政治に忖度をしていたのだな」という不信感を多くの人に抱かせてしまうことにつながる。本来、メディアとしては、「自社の取材で情報の裏が取れたら、報道すべき」だ。そして、山上容疑者の周辺を聞き込み取材すれば、統一教会と山上容疑者の関係についての証言を近隣住民や友人から聞き出すのはさほど難しいことではなかったはずだと私の経験からは思う。となればたとえ捜査当局が「山上容疑者が統一教会の名前を供述している」ということは取材に対して認めなかったとしても、「山上容疑者が恨んでいた宗教団体は、統一教会だ」くらいまではすぐに報道できたはずだと思う。なぜそれをできたのは雑誌系のメディアだけで、テレビや新聞にはできなかったのか。なぜテレビや新聞は記者会見を結局待ってしまったのか、が私もテレビ局OBとして残念でならないのだ。
>>誰も腹をくくらなかった
ではなぜそうできなかったのか? というと、たぶん誰も「腹をくくらなかった」からだ。視聴者に対して、「裏取りができた宗教団体の名前を明らかにしなければ」という報道機関としての使命よりも、何がしかの「忖度」が先に立ってしまったのではないかと考えざるを得ない。しかし、考えても見てほしい。いくら日本のテレビや新聞が名前を隠したとしても、雑誌やwebニュースなどで名前が明かされることになる。そして海外メディアの報道内容も、日本で簡単に見られる。むしろ国内のテレビの報道内容が信じられないから、海外のテレビニュースなどをチェックしているという人は、コロナ禍あたりから私の周りにも結構出てきていて、増えている印象すらある。
>>信頼回復のラストチャンス
ネットに戸は立てられない。テレビや新聞がいまさら何らかの配慮で情報を意図的に隠しても、ほぼ何の意味もない。ただ、「テレビと新聞だけなぜか情報を隠している」という不自然な状況となってしまい、人々のテレビ・新聞に対する信頼感がさらに一層低下するだけだ。そのことにいい加減、テレビ・新聞関係者は気づいても良い頃だと思う。そしてそろそろ気がつかないと、信頼回復のラストチャンスを逃しかねないのでは、と私は心配でならない。このような状況が今後も続くのだとすれば、まさにそれは「報道機関としての『自殺行為』」といえるだろう。
鎮目 博道(テレビプロデューサー・ライター)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/faa73d87010966c954354d5bf8071b671f20b93a

979名無しさん:2022/07/13(水) 10:40:14
●米、IS幹部殺害 ドローンでシリア北西部を空爆
7/13(水) 5:44配信
米中央軍は12日、シリア北西部でドローンによる空爆を実施し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高幹部5人のうちの1人を殺害したと発表した。写真は2月4日、シリアの北西部イドリブ県で撮影(2022年 ロイター/Mahmoud Hassano)
[ワシントン 12日 ロイター] - 米中央軍は12日、シリア北西部でドローンによる空爆を実施し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高幹部5人のうちの1人を殺害したと発表した。声明によると、側近の1人も重傷を負ったという。民間人の死傷者は確認されていない。
殺害された幹部はイラクおよびシリア以外でのISのネットワーク拡大を担っていたという。米中央軍報道官は「ISは米国および地域のパートナー国にとって脅威であり続けている」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac122ef9225ced46d5248955bf62b2fa376a7012
●ラガルドECB総裁がサイバー攻撃の標的に=報道官
7/12(火) 22:27配信
[フランクフルト 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がサイバー攻撃の標的となったが、迅速に阻止され、いかなる情報も流出しなかったとECBの報道官が12日に発表した。報道官は「最近、(ラガルド)総裁を狙ったサイバー攻撃があったことを確認した」と指摘。「それは迅速に認識され、阻止された。情報漏えいはなかった。調査は進行中のため、これ以上何も言うことはない」とした。関係筋によると、ハッカーはメルケル元独首相を装ってラガルド総裁にメッセージを送り、ラガルド総裁の電話番号と名前でメッセージアプリ「ワッツアップ」のアカウントを開設させようとしたという。この情報は公式には確認されていない。ロイターが確認した7月4日付の書簡によると、ドイツの国内情報機関と連邦情報セキュリティー当局は、サイバー攻撃計画が発生していると独議員らに警告していたが、攻撃の標的については言及していなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e67ed1326d0a313c68893d335ed8c79e3f19f4c

アメリカ軍は、アメリカを始め、中東で戦争を起こそうとした宗教右派に激怒している。
私はアメリカ軍の考えを支持する。

980名無しさん:2022/07/13(水) 11:28:42
こんなことを書くと保守派・右派から嫌悪感を抱かれると自覚しているが、勇気を出して書く。
安倍晋三氏の暗殺を機会に朝鮮半島系の新興宗教カルトと手を切るのに使えば、今みたいにマスコミや政治を占有された日本国内を朝鮮半島系の支配から解放できるのでは?
私は冷酷無慙かもしれない。だがもし私が死んだときもなにかに役にたつならそれだけで満足。
安倍晋三氏の暗殺がきっかけで、マスコミが朝鮮半島勢力の呪縛から自由になったら、愛国・神道・保守派を掲げていた安倍晋三氏もあの世で喜ぶのでは?
日韓が近づいた2000年以降、芸能界もマスコミも朝鮮半島系の勢力に占領されただけでなく、彼らに対する建設的でフェアな批判もできなくなって言論や報道が自主規制して萎縮していた。これを一回見直してみては?
もちろん感情的なヘイトはダメだ。
事実を元に話し合う。
近年の日本は感情で政治や報道が動く理性が失われた20年だった。
特定の思想や宗教を批判すると嫌がらせされたり仕事から干される、それが当たり前と言うなら、言論の自由はない。
誹謗中傷は絶対にダメだ。
でも「何で?」「どうして?」と疑問すら言いにくい社会なら、今の中国やロシアのような国家みたいじゃないか?

981名無しさん:2022/07/13(水) 11:46:00
1963年→ケネディ大統領暗殺事件
1964年→駐日アメリカ大使ライシャワー傷害事件
1965年→日韓基本条約締結
1967年→岸信介が国際勝共連合をつくり韓国由来の宗教団体統一教会を日本で認可した

岸信介が日本に入れた宗教団体が原因で家族が離散した山上容疑者が、安倍晋三氏を暗殺した。
暗殺そのものは悪だが、岸信介から始まった「因果因縁」はこれで一回閉じられた。

これからは1963年からの逆パターン、朝鮮半島の切り離しと朝鮮半島から台湾への乗り換えに向かうのでは?
どんなに悔しく悲しいと思っても(安倍晋三氏の)支持者には、玉砕、万歳アタックのようなことを選んで欲しくない。
安倍晋三氏という西郷隆盛が亡くなってしまった今、これからはノスタルジーを捨てて、西南戦争後の復興、新しい日本を作ることに専念して欲しい。

982名無しさん:2022/07/13(水) 12:04:46
●優しい人たちの〈見たくないもの〉
年間読書人
2022年7月13日 11:46
映画評:ジョゼ・バジーリャ監督『バス174』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n13bac24ec7fe

青森県には大規模な基地や原発がある。
だから戦争になれば私たちが一番の当事者になると覚悟している。リスクを承知で米軍基地が落としてくれるお金や恩恵を享受している。
だが実際にそのリスクを自覚しないまま、タイミングを見ずに、戦争を煽るのは戦地から遠い場所にいる右派強硬派の政治家とその支持者。
だから保守派の掲げる「愛国」をやめた。
彼らは責任をとるつもりもなく煽るのが…。
こっちは現実を知って生きている。
勝てるときにしか勝負したくない。

983名無しさん:2022/07/13(水) 12:50:59
私はオカルトな人間だから天意(→住民の集合的無意識)の現れを信じている。
与野党問わずいろんな政治家に「こんなに強運の人間はいない」と畏敬の念を抱かれ讃えられていた、「神に守られていた」安倍晋三氏の運勢が下り坂になったのは、2017年に始まった眞子さまの一件があってでは?と思う。国民との対話を拒む皇室の姿に、国民が口には出さないが静かに怒りをため始めてから、安倍晋三氏の運気が下がったのでは?と思っている。
保守派の中でもあくまでも男系に拘る人々は、世論調査にでた国民の声も、当事者である皇室の意志も無視していたのでは。
象徴天皇制度は、国民の皇室への敬意や愛着があってこそ国民を団結させる役割を果たせる。だから国家の安定のためにも、政治家は国民と皇族の間にたって双方を繋ぐ通訳案内業として機能しなければならないのに、国民と皇族を対立させ分断を拡げた、これが安倍晋三氏が天意を失った要因のひとつではないか?と推測している。
2020年9月から2021年9月まで在任した菅義偉氏が地方選挙で負け続けたのも、国民と皇族を和解させ結ぶ双方を役割を放棄していたからではないか。
日本は欧米やイスラムとは違うタイプの「神の国」だ。
尊い身分の方々・皇族だけでなく、日本に住む人々は全員が八百万の神様の一部で、各々が等量・等質の魂をもつというアニミズム信仰を考えれば分かりやすい。
だからどんなに強運の人間でも民の支持を失った者は滅びてしまう。

984名無しさん:2022/07/13(水) 13:21:50
●ウクライナ、ドナウ川の港から黒海へ抜けるルートで穀物輸出開始…要衝奪還で可能に
7/13(水) 12:13配信
【ロンドン=笹子美奈子】ウクライナ政府は12日、隣国ルーマニアとの国境となっているドナウ川沿いの港から黒海へ抜け、穀物を輸出するルートが稼働し始めたと明らかにした。先月末に黒海の要衝ズミイヌイ(蛇)島をロシア軍から奪還したことで、航行が可能になったという。ウクライナ当局によると、この4日間で、ウクライナ産の穀物を輸送する貨物船16隻が、このルートを通ったという。当局は、このルートの活用により、穀物の輸出を月間50万トン増やせるとの見通しも示したが、従来の輸出拠点港だった南部オデーサやミコライウの取扱量をカバーできるほどではない。13日にはロシアとウクライナ、トルコ、国連が、ウクライナ産穀物の輸出が停滞している問題について協議する。ウクライナが新ルートを稼働させたことで、ロシア側が態度を硬化させる可能性もある。ウクライナ大統領府によると、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12日、穀物の主要な輸出先である中東・アフリカ地域の担当特使を任命した。ロシアが自国産穀物の輸出拡大を図ろうとしている動きに対抗し、ウクライナとの関係をつなぎとめる狙いとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca7a5a271858772b64f4040edf7881c8d2481d2d
●「衝突の瀬戸際」と警告 岸田首相発言を非難 ロシア
7/12(火) 19:01配信
>>ロシア外務省のザハロワ情報局長は12日、岸田文雄首相が反ロシア的発言を行っているとして、非難する声明を出した。ザハロワ氏はロシアを「核兵器で脅す国」と見なす試みは「全く容認できない」と批判。ウクライナ危機をあおる「米国とその同盟国」は「わが国との軍事的対立、すなわち核保有国同士の衝突という危険な瀬戸際にいる」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f97d7fc3880299377d8dd19ea341868b8c8a9cb1

日本の保守派は北朝鮮に核兵器を渡したロシアを支持していた。昨年9月ダークホースだった岸田氏が総裁選に勝ったのもその後の10月31日の選挙で勝ったのも、7月10日の選挙で勝ったのも日本の民意(天意)だろう。個人崇拝が盛んなロシアや中国と違って、どの為政者でも民を抑圧して支配することはできない。日本は不思議な国だ。

985名無しさん:2022/07/13(水) 14:03:10
●旧統一教会に絡む被害相談、直近5年でも50億円超
7/12(火) 22:45配信
>>安倍晋三元首相が銃撃を受けて死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者(41)が「恨む気持ちがあった」と供述したとされる宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)の問題に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が12日、東京都内で会見を開いた。「容疑者の行為は断じて許されないが、統一教会の問題性に目を向けてほしい」などと訴えた。弁護士連絡会はこの日公表した声明で、旧統一教会への母親の献金で生活苦になったと山上容疑者が供述していると報道されていることについて、「元信者やその家族の苦悩や葛藤、生活の困窮などの悩みに接してきた当会としては、かねてこのような実情について心から憂えてきた」と指摘。「こうした問題に対して社会としてどう取り組むべきか改めて問われている」とした。旧統一教会をめぐっては、不安に陥れて高額な物品を購入させる霊感商法とのかかわりや、高額な献金が社会問題化した。連絡会が同日公表した資料によると、昨年末までの約35年で、弁護士や消費生活センターが受けた旧統一教会に関する相談は3万4537件、被害総額は約1237億円で、昨年までの5年間に限っても約580件、約54億円という。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f647e2d8a4b7dd005693bb15d1878ac05ded749

大規模な海難事故が起きるまで水泳は義務教育になかった。桶川ストーカー事件で被害者が殺害されるまでストーカー規制はされていなかった。
「安倍晋三氏の暗殺」は2022年最大の悲劇だ。この悲劇を新たな被害者を生まないための規制・制度改革に生かせれば安倍晋三氏の非業の死は無駄にならない。この大きな犠牲を、新たな被害者が生まれるのを防ぐルール作りに使う、それが弔いになるのでは。生き残った私たちが現在の宗教団体のやり方を見直すことを決意すれば「安倍晋三氏の非業の死」は無駄にならない。彼の死をきっかけにできたルールで未来の消費者や国民が詐欺から救われるかもしれない。太平洋戦争の敗戦、何度も起きた大規模な自然災害…日本人は悲劇をばねに変わってきた。変われないなら滅びてしまう。

986名無しさん:2022/07/13(水) 14:10:57
何が起きたかも大事だか、起きたことから何を学ぶか、どう立ち上がるか、それの方が大事では?
安倍晋三氏は、殉死より、この地に生き残った者がこの悲しみをバネに生き方を見直す、国民が幸せになることを願っているだろう。
志半ばにして亡くなった小栗忠則みたいに「彼のお陰で今の世がある」と次代の人間が感謝するようなルールを作れれば、それが安倍晋三氏の名誉を守ることに繋がり、氏の供養にもなるのでは。

987名無しさん:2024/02/06(火) 04:24:01
福岡県久留米市高良内町3765-5に潜伏していた汚物・生野高江の特徴
1・素性、本名を隠している
2・お礼を言わない
3・おいしいといわない
4・目が輝いていない
5・精気がない
6・いつも口がへの字をしている
7・自信がない
8・希望や信念がない
9・自分がブスであることを知らない
10・声が小さく、いじけている
11・自分が正しいと信じこんでいる
12・愚痴をこぼす
13・他人をうらむ
14・責任転嫁がうまい
15・いつも周囲が悪いと思っている
16・他人に嫉妬する
17・他人につくさない
18・他人を信じない
19・謙虚さがなく傲慢である
20・人のアドバイスや忠告を受け入れない
21・何でもないことにキズつく
22・悲観的にものごとを考える
23・問題意識を持っていない
24・存在自体が周囲を暗くする
25・人生においても、仕事においても、意欲がない
生野高江を必ず殺す!


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