したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

2022年3月21日(春分の日)〜

335名無しさん:2022/05/03(火) 10:53:52
■狂犬病撲滅に貢献したGHQのC.F.サムス准将
もうひとり、狂犬病対策で忘れてはならない人物がクロフォード・F・サムス、米国陸軍軍医准将兼、GHQ公衆衛生福祉局長です。サムスは日本医師会との対立など、毀誉褒貶の激しい人物ですが、狂犬病対策と日本の獣医療の向上に関しては、大きな功績を残しています。サムスは公職追放で職を失った陸軍獣医将校を救済するため、狂犬病予防注射業務を行政から民間に移管して、狂犬病の流行を食い止めました。
また、犬の移動や展示会等を中止させ、飼い犬へ予防接種を呼びかけたり、野犬の一掃、狂犬病撲滅の国民向けPRを積極的に行いました。その結果、1950年に「狂犬病予防法」が制定され、現在のような登録と鑑札の交付や、予防接種の義務化などが行われるようになったのです。野犬の捕獲、輸出入検疫も徹底され、1956年、6頭の犬を最後に、日本から狂犬病が一掃され、めでたく清浄国となりました。
栗本東明やC.F.サムスのほか、多くの人々の努力により、日本人と狂犬病の長い戦いは、いったんは終息しました。とはいえ、狂犬病を過去の流行り病とするにはまだ早く、時代に合った狂犬病予防制度の見直しなど、これからも清浄国であり続けるための努力は必須です。日本では、道端にいる野良猫に触ったり、かわいがることができます。狂犬病清浄国だからこそ、安心して触れ合うことができる幸せです。次の世代にもそうした幸せのバトンをつないで、未来永劫、人と動物が安心して暮らせる国であって欲しいと願っています。
ttps://serai.jp/living/364100

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

2年前の記事を掘ってきた。アメリカは日本を占領したが、狂犬病撲滅を推進してくれたり恩もある。だから貸しはあるが全く借りがないロシアやウクライナと違い複雑な感情を抱いてしまう。都合が悪いと約束を破るアメリカ国務省に対する腹立ちとともに、アメリカ軍には恩があると慕う気持ちもある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板