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20182
1
:
名無しさん
:2018/02/06(火) 14:27:28
メモ
573
:
名無しさん
:2019/12/14(土) 22:17:27
イラン外務省「原油代7兆ウォン支払え」…韓国外交、中東でも非常事態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00080007-chosun-kr
最高指揮官トランプ氏が破壊した米軍の規律
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000014-mai-int
アフガンの農業から考える中村医師殺害の本当の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00058527-jbpressz-int
この記事を読んでしばらく何がアフガニスタン国民の為になるのか、答えが出せなかった。イスラム過激派がいなければアフガニスタンで麻薬栽培もなかったのなら、旧ソ連によるアフガニスタン侵攻とそれに抵抗するアフガニスタン独立維持勢力を支援するアメリカが全ての始まりだったのかも。歴史的にキリスト教圏は十字軍を送って何度侵攻しても、ムスリムに勝ったことはない。イラク戦争、アフガニスタン戦争もアメリカと言えども無傷では勝っていない、むしろアフガニスタンペーパーズによれば勝ちも負けもなく現状維持の泥沼。アフガニスタンからアメリカなど外国軍が一気に撤退したら内戦になるだろうが、いつか今のコロンビア政府と反政府ゲリラFARCが50年ぶりに和解したように内戦が終り、平和な日がアフガニスタンにもくるのかもしれない。
タコにからみつかれ窮地のハクトウワシ、サケ養殖業者らが助太刀 カナダ
>養殖業者の1人、ジョン・イレットさんは「介入してよいものかどうかわからなかった。適者生存が自然界の法則だから」「それでも、その光景には胸が締め付けられた。タコは我々の目の前でワシを溺れさせようとしていた」と振り返った。
>イレットさんはワシの方に肩入れしたことを認めつつ「最終的にどちらも死なずに済んで、それぞれの営みに戻っていった。自分たちのやったことにはすこぶる満足している」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-35146834-cnn-int
おだやかでやさしい世界。
574
:
名無しさん
:2019/12/15(日) 15:29:11
トランプに抗うべく、新世代の“魔女”たちが立ち上がった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191215-00010002-wired-int
プーチン氏の「退治」目指した霊媒師、再び旅に出て拘束される ロシア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000034-jij_afp-int
軍事力ほど「現実的な力」はないような気はするが…世界軍事力ランキング1位2位の国では魔術が現役。プーチン大統領は魔術師を拘束している。
イラン外務省「原油代7兆ウォン支払え」…韓国外交、中東でも非常事態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00080007-chosun-kr
スイスの対イラン人道支援、数カ月内に物資供給の仕組み整う=高官
ttps://jp.reuters.com/article/swiss-iran-usa-idJPKBN1YG06E
イランと韓国が預けていたお金を返せ返さないと揉めているが…アメリカによる「過激派に金を渡さない」為の制裁から市民生活を守るため、スイスを経由して、明らかに食料品や医療費に使うとわかるお金なら返すという取引がイランロウハニ政権とヨーロッパ各国で始まっている。イランロウハニ政権は今までのイラン政権では一番対外的に穏健で、支配強化よりイラン国民の経済発展を考えている。この政権がアメリカやイスラエルに倒されると、またイランは革命防衛隊と反米強硬派が仕切る「闇の国」に逆戻り。なんとか日本はロウハニ政権を支持してほしい。
最高指揮官トランプ氏が破壊した米軍の規律
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000014-mai-int
北朝鮮がアメリカを挑発してもアメリカは動かない。開戦確率は20%もないのでは。2017年は米軍基地や自衛隊駐屯地を抱える地域住民は肌で戦争の恐怖を感じたが、今はそれがない。あのときはマスコミがなにも言わず、今はマスコミが騒いでいるが…。それに今はアメリカ軍の統制がとれず戦争になっても勝てない。現場兵士が軍規違反しても最高司令官が恩赦するならみなが命令違反。統率がとれないアメリカ軍は武器が古い北朝鮮軍やイランより弱いだろう。軍は政治と違いひとつの違反、例えば「無断で持ち場を離れる」「定時連絡を怠る」「気軽に機密を話す」が多数の人間の生死に直結しかねないのを軍歴のないトランプ大統領は実感していない。今のアメリカ軍ではどこにも勝てない。自分がアメリカの軍人でも今のアメリカとアメリカ大統領の為に死ぬのはまっぴらごめん。マティス将軍がいた時代とは全く士気や安心感が違う。
安倍首相のインド訪問が先送りされたのでイランロウハニ大統領が来ても戦略として話せる内容はあまりないと思うが、今回スイスで構築されたイラン人道支援ネットワークに日本も参加しては、と思う。イラン支援は、イランだけでなく今サウジアラビアが和解しようとしているカタールやクェートなどかつてサウジアラビアの気分次第で振り回された国や、長期的にはエジプトなどアラブやトルコなど今アメリカとロシア、どちらにつくかで揺らいでいる国の日本への信頼にも繋がる。ISから安田氏を解放するよう交渉してくれたカタール。世界有数のLNG産出国カタールは国民が一致団結していて、内紛せず理性があり欧米ともビジネスや軍の話が通じる国。マティスはサウジアラビアよりカタールを重視していた。トルコもエルドアン大統領を除けば、ロシアに渡すには惜しい国。トルコの独立をロシアから守ればEUも助かるはず。
新しい駐日大使にお飾りやトランプ大統領の友人人事でなく、マクマスター中将を日本部門の部長に招聘したハドソン研究所所長のケネス・ワインスタイン氏が来るという。個人的にはマクマスター将軍を駐日大使として欲しかったが、(トランプ大統領に更迭されても)マクマスター氏の価値を知るアメリカは将軍を手放さなかった。元空軍准将スティルウェル国務次官補をはじめとするアメリカ国務省の中でも現実がわかっているまともな人は「日本のアメリカ不信」「東西を超えた第三勢力結集」を危惧、大統領が変わるまで日本を繋ぎ止め時間稼ぎしたい様子。ライシャワー駐日大使を派遣した時のような(政治家でなく)学者をおくり草の根親好の構築維持作戦かも。スティルウェル国務次官補の娘は慶応大学に留学しているしスティルウェル氏なら大歓迎と思うが、駐在武官として滞在した中国との交渉もできる有能な人材だから国務省は手放さない。韓国にハリス大使はあまりにももったいない配置。トランプ政権による人材の無駄遣い。オーストラリア大使に乗り気だったハリス大将への嫌がらせかと思っている。民主党オバマ大統領時代は有能な人材が少ないながらもなんとかちまちまやりくりしていて、8年ぶりに共和党政権になってから軍から有能な人材があがってきて使い放題なせいか逸材を無駄遣い。韓国文在寅大統領の韓国予算の使い方とトランプ大統領の人材の使い方は「貴重な資源の無駄遣い」という点で似ている。
575
:
名無しさん
:2019/12/28(土) 13:19:41
「本当は恐ろしい儒教」孔子は名前を利用されただけ?
ttps://shuchi.php.co.jp/voice/detail/6307?p=2
歴代天皇の名前につかわれる「仁」。儒教で孔子が説いた「仁」は本来、支配階層がもつべき道徳(弱者への思いやり、慈しみ、労る気持ち)なのだが韓国では王や貴族が民を支配するのに都合よく改変され「身内の犯罪は告発するな」「歳上の言うことには逆らうな」と本来の孔子思想からは遠いものになってしまった。孔子は「老いては子に従え」と衰えを受けいれ自然に振る舞うよう唱えていて、今考えると「韓国は伝統的な儒教社会」という解釈から誤解されているが、韓国でいわれるほど「権威主義」ではない。ユダヤの民の拠り所となるべき宗教(ユダヤ教)が祭祀関係者によって権益独占、厳格な戒律が逆に民を苦しめる結果になったことを嘆いたイエスが開いたのがキリスト教。釈迦が仏教を開いたのもヒンドゥー教による支配や体制への「反抗」だったのだが…。孔子もイエスも釈迦もある意味反体制、閉塞感の打破を目指した新興宗教だったが、弟子達によりその教義が体系化され儀典化(権威化)し、開祖の思惑とは全く別に民を圧迫する口実に悪用されるようになった。儒教による権威主義に反対した魯迅の思想が毛沢東率いる中国共産党に悪用され、今は習近平主席に「孔子学院」「孔子平和賞」「中国独立思想のもとになった魯迅と孫文」と悪用されている。中国は狂信と党内政治しか取り柄のない習近平主席を廃し、経済に詳しく改革解放をめざし合理的な李克強首相を主席にすげ替えるべき。そうすればトウショウヘイの時のように「偉大な中国」は再び盛り返す。
韓国に生まれなくてよかった、と思うのは、今の韓国社会が日本やアメリカ以上に競争や査定が厳しく、面子や見栄が重視され社会の同調圧力が強く、他人に合わせられない「変人」は社会から弾き出される確率が日本よりも高いから。韓国にいたら社会の流れ、変化のスピードについていけずとっくに淘汰されていたと思う。そういう意味で韓国で今生き延びている人は生命力が強くタフ。朝鮮半島は歴史的に中国歴代王朝に振り回されながらも、民族が続いている。環境に適応する力がすごいと感心する。日本で起きた社会問題は大概韓国でも起きるし、韓国で起きた問題は日本でも起きる。例えば若者の高い自殺率や子供の頃からの受験戦争、少子高齢社会の到来と介護、婚姻率の低下など。韓国は行動力があり積極的だからか、なにか経済や社会政策をすると日本より早く分かりやすく結果が出る。それをみて「こうするとダメなんだな」という気づきや学びのある貴重な国。 中国は共産党が支配しているせいか、似たような社会問題があってもあまり情報が開示されないが、韓国は民主主義制度、長寿社会、成果至上主義、ネットによる情報共有化社会等の良い点・悪い点をアメリカと同じくらい分かりやすく明確に示していてとても参考になる国。 日本も「経済発展が失われた30年」や阪神淡路、東日本大震災、上皇さまが提案し主導した(先代が生きているうちの)「代替り作戦」がなければ、伝統保存の大切さや経済成長以外の大事なこと、「万が一の危機に備えること」に気づかず、今のアメリカや韓国のように過激なナショナリズム、極端な拝金主義、他者との違いを少しも許さない不寛容、多数決絶対主義、裕福なのに国民の拠り所がなく個人が敵としていがみ合う社会になっていたのでは、と思うと経済低迷や自然災害もなんらかの意味をもっていると最近思う。
米大統領、5G担当特別代表にブレア氏指名 弾劾調査で証言拒否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000031-reut-cn
FB暗号資産リブラは「現在の形では失敗」 スイス大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000009-jij_afp-int
アヘン・身売り・餓死……リアルすぎる「100年前の上海」ドラマに 芥川龍之介が見た中国が伝えること
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000007-withnews-cn
576
:
名無しさん
:2019/12/30(月) 12:21:49
中東関連の記事をみていると「イランが一方的に悪い」という記事は欧米に多い。確かにイスラムによるテロ、テロの資金源としてのイランは非難されることをしているが、イラン側にも「イスラエルが一方的に武力でイスラム圏を制圧、シリアゴラン高原で入植拡大をしていることへの反発」という言い分もある。
このイスラエルとイラン、双方の言い分を聞き入れ、イランには「核開発停止と天野氏率いるIAEA査察団受けいれ」と引き換えに「経済制裁解除」を提案したオバマ大統領。そしてイランロウハニ政権とザリフ外相は国内の反米強硬派を抑えて、世界からの孤立より経済成長とIAEAとの融和を選んだ。イランの核兵器開発停止による国際協調を嫌ったのはイランのライバルサウジアラビア皇太子とイスラエルネタニヤフ首相、ユダヤ正統派ジャレド・クシュナーを娘婿にもつトランプ大統領。そして2018年5月トランプ大統領はイスラエルの核兵器保有には言及せず、一方的に核合意からの離脱を宣言、イランを制裁で締め付け始めた。これはかつて日本に出されたハルノートやABCD包囲網にも等しい横暴。それでもここで革命防衛隊やイラン共和国軍とことを構えれば世界大戦になると日本が6月イラン訪問して9月はニューヨーク国連でイランは孤立していないとメッセージを出してロウハニ政権を掩護。10月シリアからアメリカ軍が撤退しアメリカが中東を放棄したかと思いきや、挑発に乗らないイランにしびれをきらしたアメリカ政府はイランやイラク、レバノンなどで反政府デモを唆し民の不満を煽動。体制側にデモ市民を弾圧させ、国際的な非難をイランなど(アメリカに従わない)政府らに集めようとするアメリカ、イスラエル、ロシア。日本はイランと中国ロシアの接近を危惧、なるべくSCOに近寄らせないよう日本側に引き付けていたがイラン国内の反米強硬派に圧されたロウハニ政権は中国ロシアは合同軍事演習を始めた。全て中東の争乱を願うロシアとイスラエルの思うままになっている。イランが無実だと言っているわけではなく、イランも悪いが挑発したり選挙で選ばれた対外協調型穏健派ロウハニ政権が気に入らないからと内政干渉するイスラエルやアメリカ、ロシアにも非があるといいたいだけ。アメリカの落度を踏まえながらイランがイスラム過激派に資金援助していることを非難し制裁するなら公平だが、一度締結した合意を勝手きに破棄してイランだけ責めるなら、「約束を守らない」「不公平だ」というアメリカへの疑念は消えない。現に核合意が守られている間と(アメリカが破棄してからも)アメリカ軍が駐留している間はシーア派組織もテロをせずおとなしくしていた。イスラエルによるエルサレムの私物化、40年続いた中東政策を一方的に転換、ユダヤ人入植地域拡大容認など公平にみれば中東への侵略者は今回はイスラエルやアメリカ側。だから日本政府もイラン首脳と会うなというアメリカ側の指示をきかないし、傲岸不遜な中国にも近寄る。今の安倍外交路線は、同盟国アメリカへの警鐘にも、アメリカはいい加減目を覚ましてくれという懇願にも見える。
577
:
名無しさん
:2020/01/03(金) 09:15:24
ゴーン被告のレバノンへの逃亡で安倍中東外交がピンチに。レバノンはイランと仲良しでイスラエル、サウジアラビアと敵対。今月、安倍首相はイラン大統領の来訪を受け、中東平和の為にサウジアラビア訪問予定に。その矢先にレバノンがゴーン受け入れで日本政府にケンカをうったとなれば、日本とイランの友好関係にも影響が出る。一番よい解決策は、イランがレバノンを説得して日本にゴーン被告を送還すること。ゴーンを日本に送還すれば、一度は日本司法、ひいては日本政府の顔にイランとレバノンが泥を塗ったが…安倍首相がレバノンに対して正式な非難声明を出していない今ならまだ間に合う。これを「法治主義に対する挑戦」と認識する日本国民の怒りとその重大さに気づいたトルコ政府は早速、乗り継ぎの際関係したと思われる関係者7名を捜査し始めた。はじめはゴーン被告を「祖国で守る」としたレバノンも沈黙し始めた。
このままゴーン被告がレバノンにいれば「外国人が日本にきて犯罪を犯しても母国に帰れば無事」となる悪い先例ができる。ペルー人被告が心神喪失で死刑にならなかった無差別事件を受け高まる日本国民の非難に、政府は「外国人も司法下では日本国民と同じく裁く」と示すため、昨年12月日本で殺人を犯した中国人を死刑にしたのに…日本政府の決意に泥が塗られた。これは単なる外国人被告の海外逃亡でなく日本政府の中東外交にも影響が出る事件。日本とイランの友好関係アピールに手を焼く、イスラエルやアメリカなどによるゴーン被告逃亡支援もあったのでは。ずる賢いトルコ政府は、もう日本政府に謝罪し機嫌をとるため生け贄とする空港スタッフを拘束した。今回の事件はイラン(レバノン)と日本が敵対するようイランロウハニ政権の敵対勢力に仕組まれた疑いがある。
578
:
名無しさん
:2020/01/03(金) 11:39:53
イラン革命防衛隊の特殊部隊司令官ら死亡、バグダッドの空港にロケット攻撃 イラク国営テレビ
バグダッド(CNN) イラク国営テレビは3日、バグダッド国際空港で車両を狙ったロケット攻撃があり、イラン革命防衛隊の特殊部隊「コッズ部隊」のスレイマニ司令官とイラクの民兵組織の幹部が死亡したと伝えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-35147565-cnn-int
スレイマニはイランの英雄。アメリカとイランが戦争になる。在日米軍基地が今、騒がしい。
ゴーン被告、米警備会社が関与か レバノン法相、引き渡しを否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000069-kyodonews-int
米国防長官、イラン巡り「状況一変」 必要なら先制攻撃も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000007-reut-kr
トルコ国会、リビア派兵を承認 野党は警告「害大きい」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000001-asahi-int
ゴーン被告の起訴要求 「イスラエル入国罪」で レバノン弁護士
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000008-jij-m_est
ゴーン被告拘束、ICPOが要請 レバノン法相は引き渡し否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000501-san-m_est
ゴーン被告、トルコで乗り換えか…仏のパスポート所持
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00050012-yom-int
米国防長官「先制攻撃辞さず」 親イラン派をけん制
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000022-jij-n_ame
イラン「戦争に向かってない」、衝突恐れず=革命防衛隊トップ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000009-reut-asia
579
:
名無しさん
:2020/01/03(金) 19:48:32
米、イラン革命防衛隊司令官を殺害、ルビコン川渡ったトランプ
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/18316?page=2
イラン革命防衛隊の司令官、米軍の空爆で死亡 バグダッド到着後
>イランのザリフ外相は、「ソレイマニ将軍を標的にして暗殺したアメリカの行為は国際テロだ。将軍はダエシュ(イスラム国)やアル・ヌスラやアルカイダとの戦いでもっとも成果を挙げている存在だったのに。アメリカの行為はきわめて危険で愚かなエスカレーションだ。このならず者的な無謀な冒険主義による今後の展開について、全責任を負うのはアメリカだ」とツイートした。
>コッズ部隊はイラクでは、過激派勢力「イスラム国(IS)」との戦いに参加したシーア派武装組織を後押しした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-50980333-bbc-int
スレイマニ将軍はアメリカと共闘しISを制圧した。米中央軍司令官ペトレイアス将軍も一目おく名高い軍人。イランだけでなくISに苦しめられたイラクやシリアでは「英雄」となったし、アフガニスタンにおける彼の影響力も大きい。マティスが国防長官ならトランプ大統領の命令を無視しただろうが…エスパーはボルトン元大統領補佐官以上に好戦的なのか、あるいは完全な無能。最悪の国防長官。(トランプ大統領がシリアのアサド大統領暗殺を指示してもマティス国防長官は従わなかった。)まだアサド大統領暗殺の方がイランを刺激しなかった。日本に置き換えれば名高い軍人東郷平八郎や山本五十六が正式な戦闘でなく闇討ち、暗殺されたのと同じ。トランプ大統領はあまりに愚か。いくらアメリカに正義と金があってもマティスがいないアメリカ軍では中東でも勝てない。泥沼の後で敗けたベトナム戦争の二の舞い。トランプ大統領のせいにされているが、仕掛けたのはイランと中東で勢力争いをしていたロシア、サウジアラビアやイスラエルではないか。日本は今回無言と中立を貫くべき。トランプ大統領の執政期間中はアメリカの肩を持たないでほしい。
580
:
名無しさん
:2020/01/04(土) 08:31:50
米、中東に最大3500人増派へ イラン司令官殺害受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000003-jij_afp-int
アメリカが中東に大幅な増派すれば、「無駄に死ね」とおくり出すようなもの。昨年のシリアでのクルド斬り捨てをクルドは忘れていない。トランプ大統領がきっかけになって始まったトルコによるシリア侵攻を忘れていないシリア軍やクルドYPGとイランが組みアメリカ軍に報復したら…。トランプ大統領の増派決定は中東で兵士3500人を世界大戦開戦口実の生け贄(犠牲)にする非情な決断。真に兵士を思う司令官ならしない決定。
【解説】米のイラン司令官殺害 前例なき作戦が生む疑問
>ソレイマニ司令官の死亡を受け、原油価格は中東地域の緊張が高まるとの懸念により4%以上上昇した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000005-jij_afp-int
原油価格が上がり、中東状勢が緊迫して天然資源を輸出できなくなれば、ロシアの石油・天然ガス会社とロシアがおさえたベネズエラ、アメリカのシェール産業が丸儲け。プーチンはOPECで協力を誓ったサウジアラビアも裏切った。協調減産の中、ホルムズ海峡が封鎖されれば石油は高騰する。特をするのは石油輸出するロシアとアメリカ。
ゴーン被告関連のニュースを見ていると、最初は歓迎し日本からの逃亡を黙認していたレバノン政府が日本の予想外の怒りに驚き、おとなしくなってきた。そして「国会が承認していない暫定政権だから迅速には対処できない」といいわけを開始。2019年6月オマーン沖で日本の商社のタンカーが攻撃されても怒らず黙っていた日本が、今回は本気で怒っていることに中東(レバノンやトルコ)は驚いている。日本人は金銭的な損失より自国の主権(司法権)侵害の方に怒りを感じる民族だと海外は知らなかった様子。トルコ民間航空機会社は契約書に虚偽記載をして海外逃亡に当社のジェット機を使った、とゴーン氏を告訴。トルコに行っても起訴される被告人に。そしてイスラエル入国が罪になるレバノンでは、ゴーン氏が2008年イスラエル首相と会ったことを犯罪としてレバノンの弁護士が起訴するという。有罪になれば最大で禁固15年。日本で有罪になっても背任なら15年も食らわなかったのに。日本から逃げた結果、ますます状勢が悪くなるゴーン氏。日本に帰ってくるのが一番安全で刑期も短いかも。
581
:
名無しさん
:2020/01/04(土) 11:29:00
イエメンから日本人ら脱出支援の中国軍艦、オマーンに到着―中国メディア
2015年4月7日 16時7分
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/9979548/
アメリカ軍をクウェートに増員派兵するというニュースを見て、昨年秋からサウジアラビアが今までいじめていたクウェートやカタールに関係改善・和解を申し入れた理由がようやくわかった。サウジアラビアはシリアからの米軍撤退後、アメリカ・イスラエルがイランに戦争を仕掛けることを知り湾岸諸国結束に動いていた。2019年10月イランとサウジアラビアの和解を仲介しようとしたイラクで突如反政府デモが始まり、それがイランやレバノンに飛び火。イラクではイランのカセム・スレイマニ将軍が擁立したアブドルマハディ首相が退任する騒ぎに。レバノンでも親イランの首相が辞任表明。その騒ぎの間にサウジアラビアは、かつて自らが苛めぬいてサウジアラビアの嫌がらせに辟易してOPEC脱退までしたカタール(F22を配置した米軍基地をもつ国)に土下座して和解を申し入れた。今になればすべてが繋がるが、なぜサウジアラビア皇太子が2017年自らが一方的に国交断絶し嫌がらせをしたカタールに、謝罪してまで和解したかったのかわからなかった。去年1年間中東を見てきたが、10月シリアから米軍撤退、11月のトルコによるシリア侵攻、そして今のイランをみるとマティスが主張した「シリアからの米軍撤退反対」は新たな戦争を引き起こさない為の(前線を熟知し部下を大事にする軍人ならではの)判断だった。そして米軍のシリア駐留は、中東全体の軍事バランス、パワーバランスを守るための駐留だったと証明された。9月に行われた2019年二回目のイスラエル総選挙でネタニヤフは組閣に失敗。三回目の総選挙に向かうなか、先日リクードの党首選挙演説中にロケット弾が打ち込まれなぜかネタニヤフがいて、しかも無事。(個人的にはネタニヤフの自作自演と疑っている。)そしてネタニヤフは望み通り対外強硬路線をかかげリクードの党首に決定。12月に入りイスラエル検察に自身への汚職による起訴を取り下げるよう圧力をかけ始めた。この世に「悪魔」がいるとすればプーチン大統領とその駒となったサウジアラビア皇太子とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ、トランプ大統領の娘婿ユダヤ正統派のジャレド・クシュナー。イランのスレイマニよりイスラエルのネタニヤフが暗殺された方が(イランが穏健ロウハニ政権の場合)中東は安定したのでは。そして中東の争乱は新たな難民をうみ、ブレグジットやNATOの足並みが揃わない危機を抱えるEU諸国の連繋に止めをさしEUを崩壊させる。トルコがシリアに侵攻した時「難民爆弾」で脅し、それに怯えたEU(英仏独)が何もできなかったように中東紛争にEUやNATOは対処できないだろう。介入してもしなくてもEUは中東から押し寄せる難民で地獄になる。プーチンはEUを直接侵攻せず「中東で戦争をおこす」ことで破壊、ヨーロッパを掌握した。プーチン・ロシアによる帝国主義の復活。日本のとるべき道は…。
ゴーン氏逃亡でまだ声明を出さない首相を前東京都知事舛添氏が「正月休みしてる場合か」と非難していたが、先月ロウハニ大統領が訪日したイランの実質的なNo.(2スレイマニ将軍)の暗殺が同盟国アメリカのトランプ大統領の指示によるもの、となればゴーン被告どころじゃない。1日で2円円高になり原油価格が4%上がった「スレイマニショック」。総理官邸、防衛省外務省経済産業省財務省は邦人保護、今後石油や天然ガス資源を安定的に確保する策、邦人救出案(自衛隊)やそれに伴う新たな予算編成に追われて正月休みはないだろう。2015年イエメンで内戦が始まった時、欧米各国が自国の軍用機で脱出して行く中、イエメンに置き去りになった日本人。彼らを軍艦にのせて救出したのはアメリカ軍でなく、中国人民解放軍だったのを思い出した。中東からの脱出に周辺諸国(アフガニスタンやパキスタン、トルコ、インド、エジプト等)の軍や政府と協議しないと邦人がまた置き去りになる。自衛隊はインド陸軍とは昨年2国間で共同軍事演習をしたばかりだし、短期的に日本がとるべき道はアメリカでなくインドとの協調。AIIB発足の際、不参加表明をした時はアメリカと協調することに全く不安はなかったが、トランプ大統領政権下での対米協調は「正直やってられない」。
582
:
名無しさん
:2020/01/04(土) 14:46:43
トランプ大統領はいまさら「戦争にするつもりはない」と弁解するが、中東に新たなアフガニスタンを作ったようなもの。紛争が激化して経済が不安定になればその国にまともな仕事はなくなる。仕事がなくなれば男たちはその日の稼ぎを求めて過激派組織に入る。欧米が介入して内戦を引き起こしたシリア。内戦でシリア経済が破壊された結果、失業してIS戦闘員になったシリア人も多くいた。彼らは過激派やISの教義に賛同していた訳でなく生活のため、食べるためにIS戦闘員になった。先月アフガニスタンで殺害された中村哲氏はアフガニスタン国民が過激派に加入しなくても食べていけるよう、荒れ地を開墾し灌漑設備を整える活動をしていた。 トランプ大統領は(いくらテロリストでも)イランで英雄となっている人物を殺害する判断が地域に新たな過激派組織と悲劇をうむとわからなかったのだろうか。イランだけでなく米軍と講和を目的とした会談が進んでいたタリバン(アフガニスタン)にも影響がでる。トランプ大統領の選挙公約「世界の紛争地域からアメリカ軍を引き揚げる」どころか新たな戦争を始めたトランプ大統領。確かに「革命防衛隊はテロリスト」だが、すでにアメリカ財務省が革命防衛隊とハメネイ師に経済制裁を課し、北朝鮮金正恩と同じく兵糧攻めにしていた。イラン国内も一枚岩ではなく、対米穏健派ロウハニ大統領vs反米強硬派の革命防衛隊とで割れていたのは事実で、日本は穏健派ロウハニ政権を支持していた。だが今回のアメリカの愚行で逆にイラン国内世論が反米強硬・武闘派に完全に占拠され、対外協調を望むロウハニ大統領やザリフ外相が強硬派にひきずられる形に。515事件・226事件により軍部が権力を掌握、太平洋戦争へと向かっていった日本を思い出す。
イランとアメリカが戦争になっても地方の局地戦で大戦にならない、日本には関係ないという意見もあるが…まず原油やLNG価格が上がる。昨年から景気後退局面に入りつつある日本経済に深刻なダメージをもたらす。電気ガスなど公共料金の高騰、燃料価格上昇で配送料が上がりそれが商品に上乗せされて、景気が悪いのに物価が上がるスタグフレーションになりかねない。また、中東が資源輸出できないとロシアが天然ガスや原油市場を独占、ロシアは軍拡費を無限に稼いでアメリカ軍よりも強くなる。中東が揉めると経済的に儲かるロシアとは逆に、中国やインド、日本など天然資源にエネルギー依存している国は景気後退。アメリカは原油価格の高騰でシェール採掘に採算がとれるようになり今は国内需要供給を満たす自給自足に成功。最近は石油の輸入国から輸出国に転換したばかり。FRBと喧嘩してまでドルを刷りたがるトランプ大統領に「戦争でも起こすつもりか」と冗談で言っていたが、現実になるとは。 だが今回の有事で、一時的にアメリカ経済が潤っても戦闘民族イラン相手の戦争は湾岸戦争やイラク戦争と違い、下手をするとソ連のアフガニスタン侵攻のように10年以上の戦いになる。ベトナム戦争の時もその経済規模の差から誰もベトナムが勝つとは思わなかった。相手がゲリラだと経済規模だけで勝ち負けはわからない。ソ連によるアフガニスタン侵攻を歴史の教訓ととれば、アメリカはイランを侵攻して戦争に疲れた後合衆国が崩壊する。
アメリカはまだイラクを空爆しているみたいだが、味方を攻撃する行為、完全な間違い。イラクは中東でも不思議な「親米で親イラン」という独特の国。アメリカによりイラク戦争で焦土にされたが、スンナ派フセイン大統領の失脚に喝采し「フセインから解放された」シーア派住民もいた。また、イラクでフセイン大統領亡き後シーア派とスンナ派が喧嘩になると仲裁したのがアメリカ軍。アメリカ軍がいることでシーア派とスンナ派双方が争いを激化させない事情もあり、中東では珍しく親米な国民が多い。また反政府デモをうけ辞任表明していたイラクのアブドルマハディ首相は、イランのスレイマニ司令官がイラク首相として擁立、その人事をアメリカ軍も容認した「アメリカ軍とイラン側、双方が支持したイラク首相」だった。
583
:
名無しさん
:2020/01/05(日) 14:00:58
焦点:イラン司令官殺害、米政府の法的根拠に疑問の声
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000008-reut-asia
「国民に危害を加えようとしたから予防的措置で殺害した」が法的に成り立つなら、日本が金正恩を暗殺しても罪にならない社会に。今回のスレイマニ司令官暗殺は、実行にうつした場所イラク政府の許可を得ていないという。ベトナムやシンガポールで日本政府が金正恩を殺害すれば現地政府と外交問題になる。日本人を拉致された報復として金正恩を暗殺しても国際的に法的な非難はある。
湾岸戦争やアフガニスタン戦争、イラク戦争で多くの作戦を指揮したマティス将軍。置き換えれば、イラク戦争後でアメリカ軍に裏切られたクルド民兵たちが、アメリカの英雄マティス将軍をイラクやシリアで暗殺したようなもの。それをアメリカ国民は軍人だし戦争だから仕方ない、と受けいれ許せるのかということ。報復する権利がクルド側にあっても、アメリカ人は感情的に許せないのでは。
584
:
名無しさん
:2020/01/05(日) 15:06:18
アメリカ国務省高官、殺害したイランのソレイマニ司令官を山本五十六元帥に例える
>その品位と品格から多くの日本人の尊敬を集めてきた。2011年末には、映画「聯合(れんごう)艦隊司令長官 山本五十六」が公開され、人気を博した。海上自衛隊をはじめ、多くの自衛官が尊敬の念を抱いている。アメリカが言う「イランのテロリスト」と単純に同等の扱いをされていいものか、日本では複雑な思いをする人々もきっと多いだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200105-00157699/
カセム・スレイマニ司令官を内心支持していた。理由は欧米軍やアラブ、トルコ軍が手をつけられなかったIS掃討のきっかけになったから。イラン革命防衛隊がイラク解放の為F4ファントム(という化石のような軍用機)で対IS参戦宣言してから、各国のISへの反撃が始まった。イラクとシリアを解放する、そのために米軍と共闘すると彼が決断しなければまだイラクとシリアでISの支配は続いていたのでは。また、イランのザリフ外相が安保理+ドイツ、IAEAと進めた核合意締結を支持、合意に反対するイラン国内の反米強硬派を抑え合意締結を成立させた。2018年5月トランプ大統領が一方的に核合意から離脱、それを受けてイラン国内ではア「メリカに騙された」とザリフ外相を非難する声があがり、それを受けザリフ外相が辞任表明した。その時ロウハニ大統領と共にスレイマニ司令官もザリフ外相を慰留した。ザリフ外相、彼がいなければもっと早くイランはアメリカと戦争になっていた。またイラク首相アブドルマハディ首相はシーア派だが、シーア派だけでなくスンナ派にも人脈をもつ宗派を超えて国を統合しようとした人物。彼を首相にしようとイラク国内の部族を説得し、最終的にはアメリカ軍も容認する人事になった。これらがあるから「血に飢えた無節操な殺人鬼」のようなアメリカ側の(一方的な)報道を苦々しく感じている。彼の率いるクッズ部隊は特殊工作担当部隊だったからアメリカ側のいう通り「テロリスト」だが…。それならIS指導者バグダディ容疑者を生きたまま捕獲、国際的な刑事裁判に引きずり出すことをせず暗殺したアメリカもテロリスト。スレイマニ司令官は軍人としての知性、国を思う戦略家としての資質は山本五十六司令官に劣らないと思う。
イランのF4戦闘機がイスラム国を空爆、米国防総省報道
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3033254
【風を読む】米・イランの奇妙な「仮想同盟」で中東新秩序へ
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/141209/clm1412090011-s.html
イランコントラ事件じゃないが…ISと戦うためにアメリカと手を組んだイラン革命防衛隊。宿敵アメリカと共闘したと発覚しても、ISを掃討するためなら構わないとイラン国民は逆に革命防衛隊の決断を支持した。アメリカとイラン国民どちらが理性的か…。そして革命防衛隊はイラン国境40キロまで迫っていたISを水際で防いだ。イラン側にすればISから国を守った英雄。その司令官を殺害するのは(報復の正当性、善悪は別にして)トランプ大統領と国防長官の浅慮。考え方が単純すぎる。
585
:
名無しさん
:2020/01/06(月) 02:46:33
米副大統領 「イラン司令官が9.11テロ支援」 事実ではないと指摘受ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000013-jij_afp-int
ソレイマニ司令官殺害 中露はイラン支持、鮮明に
>トランプ政権が中東での軍備増強に乗り出しイランとの軍事的な緊張が高まった昨春以降、中露はほぼ一貫してイランを支援。3カ国は先月末、オマーン湾などで初の合同軍事演習を行っている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000517-san-cn
イランロウハニ政権と日本が近づかないよう中国ロシアが先にイランにくっついた。
「軍事施設が標的」とイラン司令官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000073-kyodonews-int
今回アメリカはイラク国内しかも多数の民間人がいる空港付近での暗殺。軍事施設を標的にすると明言すれば報復しても国際社会がイランを非難しにくくなるのをこの司令官は利用しようとしている。
司令官殺害、トランプ氏が決断するまで 国防総省に衝撃
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000023-asahi-int
司令官殺害の報復は「相応」の規模で…米政府が要請とイラン主張
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000026-jij_afp-int
今回のスレイマニ司令官暗殺について各国の政府が声明を出したのに日本は首相がなにも言わない、というコラムをみるがアメリカの同盟国である日本が何も声明を出さない(=今回のトランプ政権がいう「テロリスト暗殺作戦」に賛同しない)のもアメリカへのメッセージになっている。同盟国日本の沈黙に焦ったポンペオ国務長官はイスラエル、バーレーン、トルコから今後とも治安維持で賛同をえたと強調。中国は珍しくまともで「双方早まるな、話せばわかる」と外相が声明。英仏独国連はいつもと同じお題目「過激な報復合戦は望まない」。残るは超大国インドモディ首相の方針だが、今はイスラム教徒に国籍を与えるかでインド国内が揉めている最中。最善は日本とインドが合同でイランとアメリカの間にたち「経済制裁を緩める」「人道的な経済支援は再開」と「スレイマニ司令官暗殺」をトレード。今回に限ればイラン側が被害者だと世界がわかっていても、クレイジーなトランプ政権相手に挑発にのればアメリカもイランも望まない戦争に突入して、イラン国民が苦しむはめに。イランの実質No.2のスレイマニ司令官が核合意締結を容認したのは「体制を守りたい」と同時に「イラン国民に経済的な恩恵をうけ今より発展して欲しかった」からでは。イスラム革命を守りたいだけならイラン国内の反米強硬派・保守派と同じく同じく欧米との和解に近い核合意締結に反対し握りつぶしたはず。アメリカに勝手に合意を破棄されたが…。スレイマニ司令官が一度は核合意締結を承認したということは、イランの滅亡より経済発展を望んでいたと思う。
ネットのコメントをみるとかつてハルノートをつきつけられた日本と重なるのか「悔しいだろうが耐えろ、挑発にのるな」「今暴発すれば日本と同じく最後は核兵器まで使われかねない」といった発言が多く、歴史を忘れない日本市民のコメントに安心した。イラン市民もかつての日本人のように引きずられず、世界を味方につけるべく今は耐えて、トルコやイスラエルのようにしたたかになって世論に訴えてほしい。今挑発にのれば戦争したいトランプ政権とイスラエル、ロシアの思うツボ。昨年6月のタンカー襲撃、9月のサウジアラビア油田襲撃を引き合いに出して今回のイラン要人暗殺を正当化するコメントもあるが、あれは死者がでていないテロ。
国防総省は自分達が過激な選択を提示した責任があるのにそれを決定したトランプ大統領のせいにしだすし、トランプ大統領やペンス副大統領は「相手はテロリストだ!」の一点張り。法的な正当性や根拠を疑問視されると「9・11テロにも関わった」と嘘をつき、「いくら敵でももう少し慎重になっては?」と言われると「イラン側が報復してきたら52ヵ所攻撃してやる」と逆ギレ。一連の流れ(恫喝に近い弁解)をみているとイラン国民はトランプ大統領を選んだアメリカに対して怒りや憎しみより呆れアホだと軽蔑しているのでは。(日本人が金正恩を嫌い、憎むより呆れて心底軽蔑しているのと同じ)トランプ大統領はチキンホークだから大きな決断ができないと侮っていたら、いきなり大きすぎる決断をして驚いた。バカにされていたスネ夫がいきなりマシンガンを持ち出して乱射しだしたようなもの。日本政府関係者の驚愕と苦悩に同情する。チキンだと思っていたらバカの壁を突き破って戦艦アリゾナよろしく月まで飛んでいったので、イラン側も正直トランプ大統領を(違う意味で)怖くなったかもしれない。
586
:
名無しさん
:2020/01/06(月) 16:07:54
米基地攻撃で3人死亡、ケニア イスラム過激派が声明
>AP通信によると、隣国ソマリアが拠点のイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。ケニア国内で米軍がアルシャバーブに攻撃されたのは初めてという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000016-kyodonews-int
イラン軍事顧問、報復対象は米国の「軍事拠点」 CNN EXCLUSIVE
>イラン関連施設52カ所を標的にすると威嚇したトランプ大統領の発言についても、「もし彼が52と言うのなら、我々は300と言おう」「米軍のいかなるスタッフも、米国のいかなる政治拠点も、米軍のいかなる軍事基地も、米国のいかなる船舶も、安全ではなくなる」と発言。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-35147612-cnn-int
「300」というのは1988年アメリカ軍がイランの民間航空機を撃墜した事件(イラン航空655便撃墜事件)にちなんだ数だろう。トランプ大統領がアメリカ大使館事件に言及して「被害者の歴史」を持ち出したからか、イラン側も「被害者の歴史」を持ち出す泥沼の事態。
アメリカのマティス将軍は、イランスレイマニ司令官が擁立したイラクのアブドルマハディ首相を容認。イランと中東での手打ち成立。そうして終わらせた「テロとの戦い」が、(最近ロシア軍が勢力を広げるアフリカで)再び勃発。しかも今後は民間人でなく世界中の米軍基地がテロ組織に狙われはじめる。攻めるのは得意だが守りが苦手なのがアメリカ軍。しかもテロの対象が米軍だとわかっている。民間人が対象ではないとわかっていれば、現地住民はテロ組織に狙われるのは嫌だ、と米軍に過激派組織の情報をくれない。(米軍は)イラクでは目的の為なら民間人にも被害をだすテロ組織に対する地域住民の「憎悪や反感」を利用。地域部族長を説得、情報提供の協力を得て反米テロ組織を殲滅。地域住民を「テロから守る」といってイラク住民を味方につけることに成功し、過激派組織を「住民と米軍共通の敵」に誘導できたが…。トランプ大統領の癇癪や気まぐれで犠牲になるのは、現場にいるアメリカ軍兵士。トランプ大統領からアメリカ軍の最高司令官としての権利を奪わないと、アメリカ軍に犠牲者が増える。
イスラエルを「核保有国」と表現、ネタニヤフ首相が失言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000024-reut-asia
サウジの第3四半期GDPは前年比‐0.46%、原油生産落ち込みで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000041-reut-asia
レバノンでもイラン司令官の追悼式 米国への憎悪深まる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000015-asahi-int
はじめスレイマニ司令官暗殺はアメリカだけでなくイスラエルやサウジアラビアが仕組んだかと思ったが、スレイマニ司令官クラスの人物を暗殺すれば中東が混乱してサウジアラビアも輸出で損失がひろがる。今回はアメリカトランプ大統領の独断か。中東やアフリカで大規模な戦争になって利益がでるのは、武器輸出がすすみ、また天然資源輸出が独占できるロシア。スレイマニ司令官が亡くなりイラクとイラン、レバノンは暗殺により反米一色になり、国民は服喪。体制側が手を焼いていた反政府デモが起きる雰囲気じゃなくなった。これを見ているとイランの反米強硬派とイラク政府がスレイマニ司令官暗殺で利益を得ている…。
587
:
名無しさん
:2020/01/06(月) 17:55:50
米下院、大統領の軍事行動制限に向け決議案上程へ=ペロシ議長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000058-reut-asia
イラン「ウラン濃縮に関する制限を一切放棄」と発表 核合意からの更なる後退
>2015年にアメリカなどの6カ国と結んだ核合意からさらに後退することとなる。一方で、国連の監視活動への協力は続けるとしているという。
>IAEAの定期的な査察によって、イランが合意事項を順守していることが確認されたが、2018年5月にアメリカ・トランプ大統領が核合意からの離脱を発表したことで、状況は一変した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010004-huffpost-int
中東情勢の現状を深く憂慮=安倍首相・年頭記者会見
>米国とイランの緊張が高まる中東情勢に関して、現状を深く憂慮すると述べ、事態のさらなるエスカレーションを避けるべきと述べた。中東情勢安定化のため日本ならではの外交を粘り強く展開するとともに、情報収集のため中東地域に自衛隊を派遣し日本関係船舶の安全を確保すると強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000063-reut-kr
スレイマニ司令官の移動情報をアメリカに流したのは彼に近いイランやイラク関係者では。今まで何度も暗殺未遂されてきた彼がこんなにもあっさりやられたのは不思議。革命体制を守るため殉教させよう(スレイマニ司令官を売ろう)という反米強硬派の支援もあったのかもしれない。一番困ったのは対米協調派だったロウハニ政権。「英雄」スレイマニ司令官が、反政府デモを終結させる為の生け贄として、ハメネイからアメリカに売られたとも言えないし、報復戦争を止めようとすれば「お前はスレイマニ司令官が亡くなっても平気なのか」と国民の敵扱いされる。単純なトランプ大統領よりも今一番やっかいなのは、アメリカ軍基地に「報復」と称してテロ攻撃する革命防衛隊と核合意を破棄して核開発を進めようとするイランの反米強硬派。アメリカ軍が山本五十六を殺害しても大々的に言わなかったのは日本人を刺激したくなかったからだが、トランプ大統領は国内の支持者に向けマッチョな感じを出そうと「自分がやった」と自慢。トランプ大統領が「自分が指示を出してアメリカ軍にやらせた」と言わなければ、2019年6月のオマーン沖タンカー襲撃テロ、9月のサウジアラビア油田攻撃テロの時のように、「容疑者が居ても犯人は特定できず。起訴には証拠不十分」で国際社会もうやむやにしてすぐ落ち着いたはず。そしてアメリカによるスレイマニ司令官暗殺を(イランの反米強硬派に)利用されることもなかっただろうに。トランプ大統領はアホ。本音ではイランもアメリカも、ロシアを除く世界中の国はイランアメリカ戦争を望んでいない。ならば、イランとアメリカ両方に接点のある「日本インドスイス」が(イランとアメリカの面子を立てる形で)協議の立ち会い人になるのが、日本が支持するイラン穏健派ロウハニ政権にできる最大の支援。
プーチン大統領、トランプ大統領に謝意 「テロ行為」の阻止協力で
2019年12月30日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3261662?act=all
プーチン大統領を金正恩に、トランプ大統領を文在寅に置き換えると…トランプ大統領のいままでの「乱心」が理解できる。
日本は対ロシアでいったん中国と停戦、和解した方がよい。今のままイランとアメリカの間で軍事報復や対立が続けばではイランとアメリカは刺し違えて共倒れ、イスラエルとロシアがわらう情勢に。(残る軍事覇権国はロシアだけになる)世界が不安定になればアフリカや中東で武器が売れ、ロシアは経済力で影響力を拡大した中国に代わって、軍事力でアフリカや中東を支配しはじめる。
588
:
名無しさん
:2020/01/07(火) 01:02:34
アメリカが、リビアの武装組織ハフタル将軍の行動を正式に支持
ttps://parstoday.com/ja/news/world-i52754
トルコ国会、リビア派兵を承認 トランプ氏「介入」をけん制
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3261935?act=all
IAEAの天野事務局長死去に際し「イランの核合意を壊したい勢力に暗殺された」という推測をみた時「とんでも陰謀論」だと感じたが…。2019年7月、イラン核合意を支持してイランを国際社会から孤立させないよう尽力してきたIAEA天野氏が突然逝去。その後9月にはサウジアラビアへのドローン攻撃など中東の緊張が加速。10月トランプ大統領は友軍クルド民兵組織を裏切り、シリアから撤退。それをうけてトルコはシリアに侵攻。その当時ロシアプーチン大統領とトルコエルドアン大統領は蜜月に見えたが…ロシアがアフリカでの勢力拡大を狙う産油国リビアにトルコ軍を派兵すると表明。ベネズエラではアメリカのおすグアイド国会議長がロシアのおすマドゥロに負け、世界有数の産油国ベネズエラはロシアの支配下に落ちた。(ロシアはベネズエラにロシア軍基地まで建設。)金正恩のパトロンはロシアプーチン大統領。外面のよいロシアは単純なトランプ大統領より危険。日本と中国が一旦停戦するのもアメリカがトランプ大統領のうちはロシアに対抗する為に仕方ない。トランプ大統領はプーチン大統領の忠実な下僕としてロシアが望む茶番狂言を演じているだけ。とりあえずトランプ大統領を大統領から引きずりおろさないと日本までロシアの支配下に落ちる。
イラン、核合意破棄は回避 対決姿勢も外交余地残す
>イランの核保有を恐れる米国との対決姿勢を強めたが、合意破棄という究極のカードは温存。外交で危機打開を探る道は辛うじて残された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000106-kyodonews-int
「核合意を破棄しない=世界相手に全面戦争をしたくない」という意思表明。日本政府やEUはこの決断をうけイランを孤立させないよう、そしてアメリカを核合意を内容を変えてでも締結する交渉の場に誘い出してほしい。あるいは「イランがアメリカに報復しない」ことと「日本やインドなど(アメリカのイラン原油輸出制裁除外対象国)への原油輸出再開」を認めては。第二次世界大戦で日本は欧米に挑発され、「宣戦布告なしで開戦した」とアメリカに嵌められた。日本の過ちをイランに繰り返して欲しくない。
「イスラム国」掃討の有志連合、活動を一時停止…イランの報復対応に専念
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00050197-yom-int
最近のアメリカを見ていると、
フーバー「ルーズベルトは狂ってる。ドイツと戦争するためだけに日本を巻き込みやがった!」
安倍晋三「トランプは狂ってる。議会の弾劾をうやむやにするためだけにイランと戦争始めやがった!」という感じ。
今も昔もアメリカはアホ。ISを抑えていたフランスなどの有志連合軍がイランとの戦争に力を割かれると、イラクやシリアでISが復活。また罪もない市民が恐怖政治やテロの犠牲になる。一番はじめに犠牲になるのはどの国でも末端の兵士や市民。フランスはアフリカで難民発生の原因となるテロや紛争を減らすため、イスラム過激派掃討に尽力し多大な犠牲を出していたからアメリカには怒り心頭だろう。
589
:
名無しさん
:2020/01/07(火) 01:25:37
中東は戦争に向かうのか? 米国によるイラン・スレイマニ司令官殺害が意味するもの
>スレイマニ司令官を単にイランの軍司令官の一人と捉えると、今回の米軍による暗殺作戦の重大さを見誤ることになる。さらに、クドス部隊はイランの革命防衛隊の精鋭部隊とされるが、スレイマニ司令官が部隊を率いて、各地で戦っているわけではない。スレイマニ司令官はイラク、シリア、レバノン、アフガニスタン、イエメンなどイラン国外で、各地のシーア派の民兵組織に資金や武器、訓練を提供するというイランの対外工作を担っていた。スレイマニ司令官は最高指導者のハメネイ師と直接連絡を取ることができる唯一の軍人とされていた。つまり、ハメネイ師の下で、中東に広がっているシーア派勢力の統一戦線をつくり、それを統括するゼネラル・マネージャーのような存在ということである。
>トランプ大統領は声明の中で、スレイマニ司令官指揮下のクドス部隊が「20年にわたってテロ活動に関わった」と述べたが、この20年間に中東で起こったことを見れば、米国は中東に軍事的に関与したいくつかの重大な軍事的局面でイランの協力を得ている。まず2001年の9・11米同時多発テロの後に、米軍主導の北大西洋条約機構 (NATO)軍がアフガニスタンの北部同盟と協力して、過激派組織アルカイダを庇護していたタリバン政権を排除し、アルカイダの拠点を掃討したアフガニスタン戦争にイランは協力した。北部同盟にはアフガンのシーア派勢力も含まれ、イランは戦争前から北部同盟を支援していた。次は、2003年のイラク戦争後に米軍占領下で創設された統治評議会に参加したイスラム革命最高評議会やダワ党などシーア派組織は、旧フセイン体制時代にイランに拠点を置いていた。シーア派政治組織が米占領体制と戦後復興に参画したのは、イランの意図があったと考えるしかない。
>さらに2014年にイラクの第2の都市モスルが「イスラム国」(IS)に支配された後、シーア派民兵各組織はスレイマニ司令官のもとでIS掃討作戦を行う民衆動員部隊をつくり、米国が勧めたIS掃討作戦に協力した。2017年7月にイラク軍が米軍主導の有志連合による空爆の支援を受けて、ISが支配したモスルを制圧した時、シーア派民兵組織の民衆動員部隊も参加していた。
>アフガン戦争も、イラクの戦後復興も、ISとの戦いも、いずれもイランにとっての利益でもあるが、それぞれの局面でイランの協力がなければ、米軍はその都度、より重大な困難に直面していたことは間違いない。イランの協力というのは、スレイマニ司令官の協力と言い換えてもいいだろう。イランで反米一辺倒の強硬派の宗教者たちが影響力を持つ中で、中東での対外政策ではハメネイ師直下のスレイマニ司令官が強い主導権を持っていたことが、局面に応じて米軍との協力が可能になった理由ともいえよう。
>トランプ大統領が「(クドス部隊が)20年にわたってテロ活動に関わった」というのは、そのような20年の経緯を無視したものである。オバマ大統領がイランの核開発問題で合意に進むことを決断したのも、中東で急激に影響力を増したイランと正常な外交関係を持たないままでは、イラクやシリアはもちろん、イスラエルやペルシャ湾岸を含む中東の安全保障を維持できないという情勢の変化があったとみるべきである。
>イラク、シリア、レバノン、イエメンという紛争地域で各地のシーア派勢力に対して圧倒的な影響力を持つスレイマニ司令官は、米国にとっては、中東での決定的な軍事的な危機回避のための最終的な交渉相手でもあった。その意味では、トランプ大統領は、彼がいつも強調する「ディール(取引)」の相手を失ったことになる。
>スレイマ二司令官なき今後の最大の不安定要因は、もし、イランで宗教的強硬派が主導して米国に対する報復が始まったら、歯止めが効かなくなることであろう。イランがすぐに直接的な報復に動かないとしても、米国の中東政策でイランの協力を得られず、逆に妨害を受けるとすれば、ただでさえ影響力を低下させている米国の中東政策は機能不全に陥ることになりかねない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20200106-00157819/
590
:
名無しさん
:2020/01/07(火) 14:40:19
文化財保護は義務 ユネスコ、トランプ氏攻撃予告で表明
>トランプ氏は4日、米国によるイラン革命防衛隊(IRGC)のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官の殺害への報復としてイランが米国の人員や資産を攻撃した場合、米国は「イランとイラン文化にとって極めて高水準かつ重要な」施設を攻撃すると表明した。イランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相は、こうした攻撃は「戦争犯罪」に当たると指摘。だがトランプ氏は5日も威嚇姿勢を貫き、「相手には道路脇爆弾で米国民を爆破することが許されている。それなのにわれわれは向こうの文化遺産に触れることは許されないのか? そうはいかない」と述べていた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000002-jij_afp-int
ISが破壊した世界遺産パルミラ、在りし日の姿
ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/030100005/042500004/?ST=m_column
日本で保護の流出文化財をカブールでお披露目
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/170302/lif1703020030-s1.html
21世紀に文化遺産を破壊すると脅す正規軍最高司令官がいるとは…。アフガニスタンではタリバンに仏教遺跡が破壊され日本でも平山郁夫氏はじめ多くの知識人がとその愚行を嘆いた。近年ではISによるシリアのパルミラ遺跡の破壊が有名。トランプ大統領の発言は歴史的な建造物がない、歴史がない国の人が言いそうな発言。ペルシャがムスリムに侵略され滅び「イスラム帝国」ができた後も、ササン朝ペルシャ時代のシステムを引き継いだ「知恵の館」のお陰で今の近代西洋文化の土台となったギリシア文明の保存ができた。ローマ帝国はキリスト教以外の文明や文化の遺産を悉く排除してしまったから、ギリシアやオリエント、ヘレニズムなどはイスラム帝国によって守られた。イギリスのボリス・ジョンソン首相はアメリカによる要人暗殺を肯定しアメリカにすりよる発言をしたが…イスラム帝国が保存に努めた文化遺産から一番影響や恩恵をうけているのは近代西洋特にヨーロッパ圏。ボリス・ジョンソン首相は恩知らずで無知。蒋介石は台湾で白色テロをし国民党独裁を始めた「悪者」だが、本土から文化財を持ちだしだしたお陰で、共産党が行った文化大革命から中華文明の遺産や財宝が守られた。イランにある文化財や遺跡はトランプ大統領からみればがらくたかもしれないが、トランプタワーよりは「人類レベル」で価値がある遺産。人類初の宗教と言われるゾロアスター教の遺跡もイランにはある。イランへの恫喝は日本に置き換えれば正倉院や世界最古の木造建築物法隆寺を破壊するとアメリカに脅されているようなもの。トランプ大統領の「文化遺産を破壊する」発言をきくと、「アメリカの軍事施設を攻撃する」と言ったイランの方がマトモに思えてしまう。かつて廃仏棄釈と西洋文化の普及で破壊された日本の芸術作品を保護し、その価値を日本人より先にと発見してくれたのはアメリカ人のアーネスト・フェノロサ氏。日本の美術品にとってアメリカは恩人であり、文化財や国宝の概念を日本に教えてくれた国、と尊敬しているからこそトランプ大統領の発言は残念。
591
:
名無しさん
:2020/01/08(水) 01:02:54
カストロ議長の暗殺計画が発覚、報酬は1800万円
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2245200?act=all
米CIAのカストロ暗殺計画、毒入り葉巻や貝殻爆弾など
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3110130?act=all
アメリカによるイランのスレイマニ司令官暗殺をみて、アメリカにとってもっと以前より厄介者だったカストロ議長はなぜ大丈夫だったんだ?と思い「カストロ議長 暗殺計画」で調べたら思わず笑ってしまった。
>暗殺未遂事件は国家元首就任時から、腸炎の療養に伴い弟のラウル・カストロへ議長職を暫定委譲(その後2008年2月24日、国家評議会議長に選出)し一線を退いた2006年まで638件にも上り、「暗殺されそうになった回数が最も多い人物」として、2011年にギネスブックへの掲載が決まった。
>カストロはかつて、数多くの暗殺未遂事件に関し、「続行中の暗殺未遂事件がオリンピックのイベントであれば、私は金メダルを獲得しているであろう」と述べている。
>カストロは2016年11月25日に90歳で病没し、天寿を全うした。
暗殺を企んだCIAが真面目な顔で変なことばかりやっていて面白い。カストロは「(CIAを含む)アメリカ」に勝った唯一の外国人かもしれない。恐るべしキューバ。
イラン文化財への攻撃示唆したトランプ米大統領に批判殺到
■<解説> 文化遺産への脅迫でイラン人が結束 ――サム・ファルザネフ、BBCペルシャ語
>ソレイマニ司令官殺害のニュースが広まると、イラン人はすぐに分裂した。ソーシャルメディア上では、司令官の死を悼む人と祝う人もいた。
ツイッターでは特に、この分裂が激しかった。ソレイマニ氏殺害に怒る人は「ストックホルム症候群」だと批判された。その一方、殺害を擁護する人は裏切り者とレッテルを貼られた。
しかし、トランプ大統領がイランの文化遺産を標的にするという脅しをツイートすると、イラン人は反トランプで結束した。
文化遺産には宗教的ものもあれば、そうでないものもある。しかし宗教を信じているかどうかに関わらず、イラン人はみなその歴史的遺産を誇りに思っており、トランプ氏の脅しに反発した。国内のイラン人と国外に移民したイラン人の溝を埋めるのに、愛する過去を攻撃されるほどのものはないだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-51015825-bbc-int
普段は超個人主義、お互いに干渉しない、あるいは反目しあって団結できないイラン人が結束するポイントは「文化財」とは…。意外な発見。
アメリカはトランプ大統領が発言する度に不利になっていく。トランプ政権高官は少しの間トランプ大統領を軟禁しては。発言しないと風化するのに、いちいち「52ヶ所狙う」「文化遺産を攻撃」と挑発して誰も望まない戦争へ近づいている。
592
:
名無しさん
:2020/01/08(水) 14:45:09
北朝鮮のハッカー、韓国とアメリカの軍事計画を盗難
2017年10月11日
ttps://jp.techcrunch.com/2017/10/11/20171010report-north-korean-hackers-stole-south-korean-and-u-s-war-plans/
イラン、米の反撃に警告 報復攻撃を「殉教者ソレイマニ作戦」と命名
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000518-san-m_est
韓国軍のパソコンから軍事機密がもれて北朝鮮に筒抜けだったから2017年11月の作戦をアメリカは韓国軍に伝えていなかったのか、と納得した。韓国軍には重要な作戦指示を出さず、きっかけだけ起こしてDMZにいる韓国軍の反応を試した。韓国軍の現場はやる気がなく北朝鮮攻撃でアメリカ軍は韓国をあてにしないことに。ハリス大使の韓国兵士中東派遣発言は「朝鮮半島では役に立たないから、せめて朝鮮戦争で死んだ米軍兵士と同じ数いけ」という意味だろう。
アメリカトランプ大統領がこれ以上米軍兵士を増員派遣すれば、標的になり死者が増えるだけ。大統領選挙対策に「スレイマニ司令官を暗殺しイランにガツンと言ってやった」とはしゃいでいたが、イランが本気で牙を剥くとは思わなかったらしい。イラン革命防衛隊の「アメリカの同盟国が米軍支援したらそこも標的にする」というメッセージは「アメリカ軍を支援しなければ他の国には危害を加えない」「アメリカのイランのさしでの勝負。手を出すな」という意味。イランも全方位を敵に回さないようにしておりずる賢い。中東にあるアメリカの同盟国の基地から米軍が動けないなら、民間軍事会社を使い米軍を守らせればすむ。今回の事態を見越していたのか、アメリカの中東専門家でイラン革命防衛隊に勝てそうな戦術をもつ米軍将官たちーマクリスタル、マクマスター、マティス、ペトレイア、スダンフォードーといった名将はトランプ政権の中東政策に呆れてとっとと退役済み。となればこのままではアメリカ軍は中東で蜂の巣になる。この際、ロシアの資源採掘&民間軍事会社最強のガスプロムあたりに米軍の警護を金で頼んでは。アメリカが金を積めば引き受けるだろう。「アメリカ軍兵士から多数の犠牲者を出せば大統領選挙に落ちる」と脅せばトランプ大統領も国防予算から金を出すはず。そしてガスプロムからイラン革命防衛隊に金を渡せば彼らも「慰謝料」を手にして落ち着くだろう。テロリストにテロ資金を流すだけの汚ない作戦だが米軍が中東でイランの人質に取られ、そのきっかけを作ったのは不用意に要人暗殺したアメリカトランプ大統領だから仕方ない。アメリカは一刻も早くトランプ政権を弾劾し、ナンシー・ペロシ下院議長に暫定大統領を変えないとますます人命と金を失う。
593
:
名無しさん
:2020/01/08(水) 14:48:48
イランは米軍があるからといって金蔓の日本を攻撃するほどバカじゃないと思うが…危険なのはこの混乱に乗じてイスラム過激派テロを装ってイランとは違う国の関わるテロが日本で起きると面倒。今日本でテロが起きると、イランの支援しているテロかどうかわからなくても、疑心暗鬼で日本国民のイランへの心証が悪くなる。スレイマニ司令官はトランプ大統領がいうとおり「テロの元締め&管理者」だが有能な外交官でもあり、イスラム過激派や近隣諸国に影響力があったから日本にとっては中東における「交渉人」として有益な存在だった。2007年日本人大学生がイラン国内で誘拐されパキスタンに連れ去られた際、イラン政府が犯人グループと交渉。パキスタンに借りを作りたくないと当初は黙認していたが、日本の要請を受け奪還しイランへと穏便に取り戻してくれた。カタールがISから安田氏を解放できたのも、(2017年湾岸諸国に一方的に国交断絶された)カタールがイランと友好を深めていたからイランが交渉に動いたのでは。カタールには中東最大規模の米空軍基地があるのに、トランプ大統領はサウジアラビア皇太子の言い分を鵜呑みにしてカタールを一方的に非難。あの時はトランプ政権カの良心兼番人であるマティス国防長官がツィッターでカタール非難を投稿するトランプ大統領を、慌てて止めた。スレイマニ司令官暗殺はアメリカ側には良いかもしれないが、日本にすれば「中東の過激派に影響力をもつ有力な交渉人」を殺害するとはトランプ政権はとんでもないことしてくれた、という怒りしかない。
トランプ大統領がベネズエラを侵攻すると言い出した時はマクマスター大統領補佐官が止めた。シリアのアサド大統領暗殺を指令した時は、引き受けたようにみせかけてマティス国防長官が握りつぶした。2017年習近平が訪米した際、シリアをミサイル攻撃して婉曲に中国を脅した時は、ロシア軍やイランと戦争にならないようマティスらが攻撃するシリア軍基地の場所をきちんと選んだ。軍事行使するにしても今と違い細心の注意を払い最大の成果を得ていた。今回の「スレイマニ暗殺」で露呈したのは今、トランプ政権には軍事の安全弁(有能なブレーン)がいない、トランプ大統領の娘婿でユダヤ超正統派ジャレド・クシュナー大統領顧問が中東政策で専横しているという事実。クシュナー顧問は2018年末マティス国防長官が辞任してからイスラエル・ネタニヤフと組んでアメリカの中東政策を自分のしたい放題に動かした。マティス国防長官が呼んできた前国防副長官パトリック・シャナハン国防長官代行も2019年6月辞任。アメリカはさっさとジャレド・クシュナーを追い出さないと、イスラエルのユダヤ超正統派(原理主義者)に引きずられて「イスラエルマフィア」と「イランマフィア」の「抗争」に巻き込まれる。
594
:
名無しさん
:2020/01/08(水) 16:56:21
テヘランで180人搭乗の旅客機墜落、全員死亡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-35147762-cnn-int
イランが米軍基地を攻撃した今、イランにウクライナ航空の民間機が墜落。あまりにもタイミングがよすぎる。イランに国際的な非難を集めるため、イスラエルに頼まれたプーチンの工作か。シリア侵攻で友好関係にあったトルコも、リビアへの派兵でロシアと敵対しだしたし…中東情勢は「昨日の敵は今日の友」状態に突入。1985年のイラン・イラク戦争トルコ政府による日本人救出、2015年イエメン内戦中国軍艦による日本人救出の教訓を生かし、日本政府も中東で邦人救出できるよう自衛隊(人質奪還もできる特殊部隊)を準備した方がいい。
米国が反撃すれば、中東の全面戦争につながる=イラン大統領顧問
>同顧問は「米国が軍事行動で反撃すれば、地域の全面戦争につながる。ただサウジは別の道を行くかもしれない。完全な平和を享受できるかもしれない!」と述べた。イランとサウジアラビアは過去数十年間、イラク、シリア、イエメンなど中東地域で「代理戦争」を繰り広げているが、イランは繰り返し、サウジにイランとの関係改善を求めている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000064-reut-asia
ホルムズ海峡の原油輸送、差し迫ったリスクない=UAE
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000072-reut-asia
イランはスレイマニの報復はアルアサド基地攻撃で終わりにして、サウジアラビアと和解できれば手打ちにすると表明した。日本は安倍首相のサウジアラビア訪問予定を延期決定したが、今はイランとサウジアラビアの和解に尽力しては。イラン大統領はサウジアラビアと和解(各地の代理戦争終結)さえすめば「鉾をおさめる」と言っている。イスラエルとイランの紛争が激化したり「スレイマニ暗殺事件」からアメリカとイランが大規模な戦争にならないうちに仲介した方がよいのでは。イスラエル・ネタニヤフ首相は、政敵であり力をつけてきた中道穏健派で中東融和姿勢を示す「青と白」党首のガンツ氏を追い落とせるから、このままイランと紛争激化させたいだろうが。UAEは2015年からイエメンでの代理戦争でサウジアラビアと組みイランが支援するフーシと敵対、戦争してきたが、昨年サウジアラビアと一時的に仲違い。またUAEに基地をもつフランスのマクロン大統領は、(サウジアラビアが敵対視する)イランが国際的に孤立しないよう協調路線を支援。UAEはアメリカ軍に(全面的に)依存しイスラエル追従するサウジアラビアと一旦距離を置き、マクロン大統領とヨーロッパの(中東における)軍事拠点をUAEに置くことで合意。以前からUAEとフランスは軍事同盟関係にあるが、二国間だけにとどまらない連携拡大を唱え、「有志連合」でもサウジアラビアにいる米軍とは違うと強調していた。フランスはペルシャ湾に空母シャルル・ド・ゴールを派遣してISを空爆した実績がある。カタールといいUAEといい中東の親米連合をぎくしゃくさせたのはサウジアラビアMBS皇太子のミス。トランプ大統領は中東でアメリカに逆らうものは居ないと慢心していたが、近年イスラエル優遇があまりにも性急すぎて、イランだけでなく親米アラブ諸国からも「アメリカ離れ」が危惧されていた。NATOの一員トルコはリビアにトルコ軍を派遣して、(アメリカ・ロシア・エジプトが支援する)LNAを攻撃しだしたし、イランが「米軍基地を助けた国も標的にする」と声明をだしたせいで、フランスやUAE、トルコは米軍を助けなくてすむ。イランの望みは中東でのイスラエルの孤立だが…。一刻も早くトランプ大統領をおとなしくさせないと、娘婿クシュナー顧問かわいさにイスラエルを支援して中東でアメリカが孤立。イスラエルがアメリカを21世紀のベトナム戦争に巻き込む。
595
:
名無しさん
:2020/01/09(木) 00:10:48
イスラエル軍、シリア内のイラン標的に攻撃と発表
ttps://www.bbc.com/japanese/46942172
シリア、イスラエルからの「攻撃ミサイル」を撃墜
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3260789
イスラエル軍、パレスチナ武装勢力の司令官殺害 ガザで10人死亡
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254374
2019年11月パレスチナのガザ地区でイスラエル軍にイスラム過激派組織の司令官が暗殺されていた。あまりにもサクサク暗殺するのでイスラエルに対して報復攻撃が起きないのだろうか、と心配していたらアメリカによるスレイマニ司令官暗殺、の事態に。アメリカはイランが一方的に悪いというが、「自衛」と称してイスラエル軍が先制攻撃したケースがシリアやガザ地区で多発。だが大きく取り上げられない。きちんとニュースを追えば、イスラエルは2019年にはいりかなり攻撃的・好戦的だとわかる。
米世論、対イラン強硬論優勢 7割超が武力反撃支持 ロイター調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000065-jij-n_ame
イラク軍、イランのミサイル攻撃による犠牲者なし
>[バグダッド 8日 ロイター] - イラク軍は、米軍が駐留するアル・アサド空軍基地など2カ所の基地へのイランのミサイル攻撃で自国兵の犠牲者はでていないと表明した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000083-reut-asia
イラン、事前に攻撃を通知-トランプ大統領に全面戦争回避の余地付与
>この攻撃による米国人の死傷者はなかったと米当局者が明らかにし、イラク側も被害はなかったと発表。イラク首相府によれば、イランは攻撃についてイラク政府に事前に通知していた。
劇的な報復作戦が、イラク国民の間で高まる怒りにはけ口を与えるために慎重に計算された作戦だったことが示唆される。
イランのザリフ外相は攻撃後に、「相応の措置を完了」したと表明し、戦争を望んではいないとする立場を強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-70959213-bloom_st-bus_all
2019年9月のサウジアラビア油田攻撃の時も感じたが、イランは喧嘩のしかたやさじ加減を弁えた国。軍事行使により新たな難民を出さないよう気をつけることで、世界各国から非難を受けないよう気をつけている。2017年4月ロシア軍をさけながらシリア政府軍基地をミサイル攻撃したマティス国防長官のような鮮やかさ。一方、トルコやサウジアラビア、イスラエルらは行動が荒っぽく「うまく統制された軍事行使」ができず、いつも必要以上に民間人に被害をあたえ多くの難民を生み出す。(不必要に味方を攻撃して新たな敵を増やす)戦争にも知能がある。派手な破壊工作、攻撃に見えて一般人や兵士への損害が少ない作戦をとれるのがマティスやイランのやり方。決定的な軍事施設破壊より民間人に対する損害ばかり、時には「味方へも誤爆」が戦争が下手な時代のアメリカ。今はアメリカ軍に戦術を組める「職人」が居ても、トランプ大統領が職業軍人のいうことを聞かないから兵士が無駄死にする。海軍長官もトランプ大統領の横槍に怒って辞任した今、職業軍人といってもアメリカ軍兵士にイランと戦う士気はない。なのにロイターの世論調査では(アメリカ国民は)「イランをやっつけろ」といきり立っている。イラン国民とアメリカ国民とで比べれば、泥沼になり戦費がかさみアメリカに巨大な財政赤字を作る原因となったベトナム戦争から学ばないアメリカ国民の方が愚鈍。
596
:
名無しさん
:2020/01/09(木) 13:23:38
中東危機、陰の主役はイスラエル
1/9(木)
>イランは、優れた外交や情報の機関を備え、冷静に国際政局を読むことができる理性と実力を備えた国家でもあります。
>イスラエルとイスラム強硬派諸国が戦端をひらけば、まさしく第5次中東戦争が現実になってしまうからです。そうなれば、アメリカ軍も傍観しているわけにはいきません。ひとたび局地戦に突入すれば、誰も事態を制御できなくなってしまう。戦争とは互いの手の内を読み違える「錯誤の連続」なのです。今回の緊張状態は、単にアメリカとイランの対立という構図だけでなく、イスラエルの存在も絡めて見ていかないと、大局を見誤ると思います。そう、イスラエルこそ、現下の事態の「隠れた主役」なのです。
>イスラエルにとって、果断で有能なソレイマニ司令官は、消えてほしい敵でした。しかし、アメリカが直接手を下して葬り去ることの危険をイスラエルほど分かっていた国もありません。モサドは「世界最強の情報機関」と言われ、イスラエル国防軍は「世界で最も実践慣れした軍隊」ですから、深慮の国家、それがイスラエルなのです。
>ただ一方で、イスラエルは、「イスラムの核」だけは、何としても阻んでみせる――と思い定めています。それを裏付ける出来事が2007年に起きています。その年の9月6日未明、周囲がまだ漆黒の闇に包まれている時間帯のことです。シリアの首都ダマスカスの北方450キロ、チグリス・ユーフラテス川の麓に建つ自称「化学工場」を、イスラエルのF16、F15戦闘機から成る8機の編隊が、ロシア製防空レーダーに察知されることなく、急襲したのです。突如上空に姿を見せたイスラエル空軍機は、この施設に照準を定めて空対地ミサイルを相次いで放ったのです。工場の建屋は瞬時に吹き飛び跡かたもなく姿を消しました。この空爆は、当初からイスラエル軍によるものと見られていましたが、イスラエル当局は空爆後も厳しく緘口令を敷き、真相を明かそうとしなかったのです。標的が黒鉛型原子炉だったからです。空爆を受けた当のシリア政府も、原子炉を密輸した北朝鮮当局も押し黙ったままでした。それが、事件から10年以上が過ぎた昨年3月、イスラエルのネタニヤフ政権が「我々は決して敵の核武装を許さない」という声明を出し、爆撃の衝撃的な写真と共に2007年のシリアで原子炉を爆破した事実を初めて公式に認めたのです。
>アメリカとイランが互いに殴り合いをしているように見えますが、背後ではイスラエルが大きな存在感を示しています。アメリカ、イランともに、それを感じとり計算に入れながら次の手を打っているのです。中東危機の陰の主役はイスラエルなのです。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-00058910-jbpressz-m_est&p=4
中東関連記事では一番核心をついた記事。「イランとアメリカが敵対」でなく、「イランとアメリカの裏にいるイスラエルが敵対している」に同感。アメリカやサウジアラビアはイスラエルに頼まれてやっているだけ。そしてかつて「パレスチナ・イスラエル・ヨルダン和平」に乗り出した麻生太郎。和平合意を空爆開始で壊したのはイスラエルだった。
597
:
名無しさん
:2020/01/09(木) 16:24:24
反撃なければ攻撃継続せず イラン、報復後に米へ書簡
>イラン政府が8日の対米報復攻撃直後、米政府に対し、米国がイランに反撃しなければ、イランは攻撃を継続しないとの書簡を出していたことが8日、分かった。イラン政府筋が共同通信に明らかにした。米国の利益代表を務めるスイスを通じて提出されたという。政府筋によると、書簡は一方で、米国がイランや、中東のイランの権益に対して攻撃を仕掛けた場合は、再び報復を実行すると強調した。
>米国に対して理性的に行動することも要請したという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000001-kyodonews-int
最後の一文が示すように、「トランプ大統領の制御」が一番難しく(世界情勢において)今一番の不安定要素。
イスラエル空爆、2日間でパレスチナ人34人死亡 停戦後も砲撃
2019年11月15日
ttps://www.bbc.com/japanese/50429248
トランプ大統領を操っているのは、好戦的で攻撃的なイスラエル首相ネタニヤフとユダヤ原理主義者でトランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー大統領顧問。トランプがこのまま感情で政治をするなら(娘イバンカを捨てられずイバンカがジャレドを捨てられないなら)トランプ大統領はアメリカ合衆国にとって危険すぎる存在。
米下院、大統領のイラン軍事行動を制限へ 週内に採決=ペロシ議長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000010-reut-asia
12日のリビア停戦呼び掛け トルコ、ロ首脳が共同声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000029-kyodonews-int
イランで起きた旅客機墜落事故、カナダ首相が捜査に関与姿勢
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000031-reut-asia
イラン、民兵組織に米国を標的に攻撃しないよう要請=米副大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000025-reut-asia
板門店から亡命した元北朝鮮兵、飲酒運転で送検=韓国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000021-wow-int
2017年11月JSAで起きた歴史的な作戦に関わる「歴史の証人」が韓国文政府に微罪で逮捕され、送検された。秘密警察である戦前の特高に似てきた韓国警察。アメリカ軍の為に北朝鮮を裏切ったオ・チョソンを北朝鮮に渡すなら文在寅政権は…。この際日韓で外交問題になっても日本で彼を保護すべきでは。米軍協力者が保護されないなら北朝鮮では誰も協力を引き受けなくなる。
今回のイランによる「米軍基地攻撃プロレス」は見事な戦術。米軍基地を攻撃したことでスレイマニ暗殺の報復というイラン側の面子がたち、アメリカ人に被害者がいないことでトランプ大統領は国内からの批判をかわするという実利を得た。ブッシュ大統領による「悪の枢軸」発言を鵜呑みにして、イランを北朝鮮と同レベルだと誤解する人もいるが…今回の見事な軍事・外交戦術で「(狂っていて理性がない)北朝鮮との違い」を見せつけた。ホットな心とクールな頭脳(人間性と理性)をもつ、「交渉や駆け引きが通じる国」だと世界にアピール。現在イラン外務省のNo.2(外務事務次官)は2007年から2011年まで駐日大使だったアッバース・アラグチ氏。彼は東日本銀行大震災が起きた2011年、3月24日に外務大臣政務官を表敬訪問。2003年に起きたバム地震の際に受けた支援に対する謝辞を述べ、支援物資の目録を渡し日本を激励。4月23日には岩手県山田町で大使夫人や大使館シェフらが500食の炊き出しをしている。あの時日本から脱出しようと奔走した先進諸国と違いイラン大使は未曾有の災害に見舞われても日本を見捨てなかった。マスコミは「日韓関係の悪化は日本の不利益。韓国と和解せよ」とうるさく言うが、本当の友好関係とは「台湾」も含め危機の時にわかるもの。昇り調子で景気が良い時に近寄ってくる国より、弱り落ちぶれた最悪の時にも態度が変わらない国に恩を感じる。
598
:
名無しさん
:2020/01/09(木) 23:49:04
延期予定だったサウジアラビアUAEオマーンへの中東訪問が予定通り行われるというが…嫌な予感がする。今、中東で日本の首相が暗殺されれば…。イスラエルは挑発してものってこないイランにイラついている。アメリカ軍からも信頼されていた(ノーベル平和賞受賞者)イスラエルのイツハク・ラビン首相は中東和平をすすめたせいで、1995年和平反対派のユダヤ人に殺害された。中東での警護体制が大丈夫か心配。2018年韓国の冬期オリンピック開会式に参加するときいた時は全く懸念がなかったが…今はアメリカ軍の統制が取れておらず何が起こるかわからない。
12日のリビア停戦呼び掛け トルコ、ロ首脳が共同声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000029-kyodonews-int
オバマ大統領によるカダフィ大佐暗殺で混乱したリビア。国連やトルコが支持する暫定政府側(GNA)とロシアやアメリカ、エジプトが支援するハフタル将軍側(LNA)がリビア内戦という代理戦争を繰り広げている。
リビアと同じく産油国ベネズエラではロシアのおすマドゥロ大統領がアメリカのおすグアイド国会議長を制しロシアがベネズエラを奪取。「LNAとGNAの停戦呼び掛け」はロシアとトルコが(リビアを)共同統治するという意思表明かも。トルコがGNA側を支援するとみた時、「エルドアン大統領はロシアプーチン大統領と友好関係にあるのに?」と疑問だったが…争うと共倒れするから両国で半分にしようというのだろうか。リビア派兵をトルコ野党は反対していた。かつて中東やアフリカを植民地にして切り分けたヨーロッパ各国(フランス、イタリア、イギリス等)みたいなことをし始めた。リビアへの派兵にトルコの野党は反対していたが、エルドアン大統領が所属する与党AKPが採決。現在のトルコと韓国は酷似。エルドアン大統領=韓国の文在寅、与党AKP=韓国の共に民主党。宗教も民族も違う国の民主主義なのに、「支配の形」が似ている。
599
:
名無しさん
:2020/01/10(金) 14:03:03
イラン、米にウクライナ機事故調査への参加要請=ICAOイラン代表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000041-reut-asia
アメリカの調査団受け入れは賢明な判断。西側諸国の捜査機関を受け入れた方が、多数の被害者を出したカナダに対する誠実な対応。
NATOに中東諸国の追加加盟が必要=トランプ米大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000038-reut-eurp
ヨーロッパ諸国、中でもいままで大規模な中東紛争に首を突っ込まなかった国まで中東紛争に巻き込もうとするトランプ大統領。悪魔のような提案。エジプト、サウジアラビアやUAE、バーレーンら親米諸国が加盟すれば、ヨーロッパで紛争の時は彼らも派兵するはめに。そうすれば必ず「文明の衝突」(十字軍)が起きる。
シンガポールにF35B売却へ 最大12機、3000億円承認 米政府
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000023-jij-n_ame
台湾に売って欲しかったが…。アメリカは中国政府を刺激しないために北朝鮮とも友好関係のあるシンガポールにしたのだろうか。中東政策だけでなくアジア、15日締結の米中合意にもクシュナー上級顧問が絡んでいるという記事をみてから、アメリカの対中政策も懸念に。
駐韓イラン大使「韓国のホルムズ派兵の時は断交も考えられる」
>-イランが北朝鮮と核・ミサイル挑発を連携する可能性に対する懸念も提起されている。
「絶対に、イランは北朝鮮とそのような関係ではない。イランは韓半島(朝鮮半島)の非核化を望む。イランと北朝鮮の核活動は完全に100%違うため比較不可だ。イランが作ろうとしているのは核兵器ではない。核兵器はアラビア語で『ハラーム(禁止)』だとイランの最高指導者であるアリー・ハーメネイー氏も話した。国際原子力機構(IAEA)の査察を最も多く受けている国がどこか知っているか。イランだ」
「一番重要なのが何かといえば、イランはJCPOAから脱退しなかったということだ。イランの核活動は平和的だ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000015-cnippou-kr
韓国メディア中央日報で珍しく欧米通信社報道にも劣らない、内容のある記事をみた。日本の新聞社も各国駐日大使からこういう率直な意見をきく対談企画をしてみては。「大使の意見」への賛否はさておき、日本のメディアではこのように駐日大使の率直な本音をきく機会、報道する機会が少ないような気がする。
日本が世界第一位、ハーバード大「経済の複雑性ランキング」に見る各国経済のダイナミズム
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010000-ampreview-bus_all&p=1
経済構造が複雑→ある部門(工業生産、農業など)が国際情勢の変化をうけてダメになっても違う部分(国際投資、知的財産産業など)が生きていれば再起できる可能性が高い。リターンが分散するがリスクも分散する構造。 天然資源輸出に頼っている国は、国際情勢が不安定な時は高値で売れて助かるが、安定すると価格が下がって収入が減る。サウジアラビア皇太子は将来的に天然資源輸出に頼る経済から、「投資して利潤をえる」形で収入をえる金融経済に転換しようとしていた。しかし江戸時代に米の先物取引をしていた日本と違い、金融経済ノウハウの積み重ねがなくソフトバンク孫正義氏を通じてアメリカに全ベットするなど「配当は高いがハイリスクなもの」に手を出してしまった。投資はギャンブル、掛け金が高いと配当も高いが損害も大きい。日本は全部の数字に少額ずつ掛けてリスク分散。ギャンブラー韓国に比べれば「しみったれた」掛け方をするが…「経済構造の複雑化」のおかげでバブルが崩壊、失われた20年があっても再起できた。
600
:
名無しさん
:2020/01/10(金) 21:37:00
イランの軍事力は世界14位。米軍をミサイル攻撃したその能力と戦略は
>評価はすべて、立場によって変わってくる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010001-bfj-int&p=1
「カセム・スレイマニは英雄か悪魔か」という欧米や一神教特有の極端な「二元論」を見るたびに腹立たしくなる。それよりもスレイマニの行いや事実を関係諸国情勢も含め時系列で列挙、読者や歴史学者に「英雄かテロリストか」解釈を任せ、彼が居なくなったことで今後中東で起きうる事態を予測する方が記事としては生産的で有益。彼が英雄かどうかはイラン国内でも時代や国の体制、立場で変わりうるのだから今評価を固めるのはナンセンス。古くは魔女として火炙りになったがその後カトリックで聖人になったフランスの英雄ジャンヌ・ダルク。ナポレオンだって他国にすれば戦争狂の侵略者。今回米国務省高官からスレイマニ将軍に例えられた山本五十六は防衛大学の教育モットーを作った日本にとっては偉大な軍人。でもアメリカにとっては真珠湾攻撃をした「テロリスト」だと日本側は理解している。ジョージ・パットン将軍はヨーロッパを解放しアメリカに勝利をもたらした英雄でも、ドイツやイタリア側兵士にすれば血も涙もないおそろしい「殺戮者」。日露戦争の東郷平八郎、冬戦争で活躍したフィンランドの英雄シモヘイヘ、アフガニスタンの英雄で反ソ連・反タリバンを掲げた北部同盟を率いたアフマド・マスード、キューバでカストロを支援したチェ・ゲバラも攻撃を受けた側にすれば「テロリスト」。日本の初代内閣総理大臣伊藤博文を暗殺した安重根を韓国は英雄視し軍艦に名前までつけているが、日本政府は韓国側の考え方を尊重して抗議していない。「全ての人に言い分があり正義がある」「戦争とは正義と正義のぶつかり合い」と認識する多神教、宗教的寛容を尊重する日本。「正義は相対的なもの」「自分に言い分があるように相手にも言い分がある」「善の側にも悪があり悪の側にも善がある」「妥協や折衝を完全な敗北と思わない」思想が現実的な共存を実現する道では。1994年イスラエルのラビン、ペレス、パレスチナ解放機構アラファト、この三者がノーベル平和賞をた同時受賞した時代よりも欧米は「寛容さ」において退歩している。
以前何も考えず西部劇を観ていた時代、先住民は「白人を襲撃する恐ろしい野蛮人」と描かれていてそれを真に受けていた。その後西部劇好きが高じてアメリカの開拓時代に興味を持って調べ始め、先住民がどうやって現在のように居留地に住むようになったか知ると…映画などエンターテイメントの善悪と史実は違うと理解できるようになった。
イスラムの掲げる同害報復(やられたらやり返す)を野蛮だ文明的でないと欧米メディアが批判する度に「隣人愛」を掲げながら近隣諸国で戦争しかしてこなかったヨーロッパ、十字軍を率いて中東に侵攻してきたキリスト教徒が何をいうかと呆れる。戦国時代日本を侵略しようとキリスト教宣教師を派遣したスペインやポルトガルに比べれば、イスラム教は強引に布教に来なかった分まし。イスラム教の「同害報復」は「やられたらやり返す」であり「やられる前にやる」「騙した者勝ち」は旧約聖書ユダヤ教が元祖。以前は中東がなぜ喧嘩するかわからなかったが、最近中東は「新大陸アメリカ」であり新たな入植してユダヤ人国家を建国したイスラエルはアメリカに入植した白人、中東のイスラム教徒はアメリカ先住民と似た立場と考えたら、分かりやすくなってきた。イスラエル建国後最新の武器を持ったイスラエル軍に中東の先住民は追われた。だが中東でも石油が発見され武器を調達する資金ができるにつれ、かつてアメリカに移民した欧米人が先住民に武器を売ったように、諸外国は中東に武器を売り始めた。イラクやイラン、サウジアラビア、シリアら中東イスラム諸国はナバホ族シャイアン族チェロキー族などのアメリカ先住民族と似たような立場だと考えれば、イスラム諸国が団結する事がイスラエルにとって「最大の脅威」だと理解できる。もし中東諸国がイスラエルに全面降伏すれば今のアメリカ先住民と白人の関係のように「争いのない平和な地域」になるとは思うが…。アメリカは中東地域でイスラエル、アラブ、ペルシャ、トルコ、どこかに露骨に肩入れすれば違う勢力に恨まれるという泥沼にはまっている。「アメリカは中東に口出しするな。やられたらやり返す」で一貫しているイラン。イラクやシリアがISに占領された時もイラン革命防衛隊が本腰をいれて反撃の狼煙をあげた。その土地を支配するかわりにきちんと外敵からも守る分、政策がしょっちゅう変わる今のトランプ政権より信頼できる。
601
:
名無しさん
:2020/01/11(土) 13:33:34
「支持者の心満たした」 IS、イラン司令官殺害に言及
>ISはインターネット上の機関誌で、ソレイマニ司令官らの殺害を写真付きで紹介。ISが数年にわたって殺害を狙っていたとし、「(同司令官らは)イラクとシリアでやり過ぎ、多くのイスラム教徒の血を流した」と主張。「神が終わりを与えた」とした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000011-asahi-int
米軍にISの最高指導者バグダディが暗殺された時記者がイランのジャフロミ情報担当大臣にインタビュー。ジャフロミ情報担当大臣は「問題ではない」(=どうでもいい)とあっさり流して笑った。(ISと同じスンニ派の)エジプトのスンニ派宗教指導者に「ISはイスラム教徒じゃない」と破門を言い渡されたくらい「やり過ぎた」のはISの方で、イランを逆恨みしている。
イランが撃墜認める、主張撤回 ウクライナ機「人的ミス」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000070-kyodonews-int
アメリカ軍が1988年イランイラク戦争中にイラン航空機655便を撃墜したのと似ている。アメリカ軍は謝罪は拒絶したが、イランは容疑否認から一転、軍の過失を認めてすんなり謝った。だが今の制裁下にあるイランの経済状況で賠償は困難。カナダ人遺族へはイランが韓国に預けてある石油代金から賠償金を払っては。韓国からカナダへ、ならアメリカの経済制裁に関係なくカナダ人遺族に事故の慰謝料を払える。
オマーン国王死去、独自の中立外交展開 イランとも良好
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000020-asahi-int
イラン司令官爆殺の本当の狙いとは? 「冷静なイランと暴走する米国」という“歪んだ構図”が示すもの
>当惑しているのはイランと目と鼻の先の湾岸諸国だ。トランプ政権と仲良しで、一時期は対イランでイスラエルとの謀議まで報じられていたサウディのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子はイエメン軍事介入という「火遊び」の失敗、自国ジャーナリスト(カショギ氏)殺害疑惑などで懲りたのか、最近では水面下でイランとの緊張緩和を探っていた。今回の米軍によるソレイマーニー爆殺にも苦虫をかみつぶしているだろう。早速、事態鎮静化のために弟のハーリド副国防相の関係国訪問を発表した。オマーンやカタールも仲介に乗り出している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00025120-bunshun-int&p=1
田原牧女史は現地で取材した中東専門
ジャーナリスト。世界各国がISに対する有効な手だてがなく世論が混乱していた時「ISはロシアとアメリカの話がつけば片付く」と「ロシア参戦」を予言した慧眼の持ち主。(はかどらないIS掃討に手をやいたスレイマニはシリアにロシア軍駐留を許す、を条件にロシアにIS掃討参戦を持ちかけていた。)東京新聞の記者だからとメディアで食わず嫌いせず読んでほしい。よくわからない文でお茶を濁す「大物評論家」の記事が多い中、日本人が書いた記事の中では秀逸。今後の中東の課題を示した実がある記事。
首相が中東訪問するこの時期に、サウジアラビアとイランと両方に顔が利くオマーン国王が亡くなったのはいたい。イスラム教徒は服喪期間もあるだろうし…。
602
:
名無しさん
:2020/01/11(土) 13:35:23
ソレイマニ司令官殺害、イラクとシリアの関係者が米に情報提供か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000045-reut-asia
最近の米軍関係者はおかしい。普通は米軍への協力者を守り秘匿するのに…。「スレイマニ暗殺」の余波が大きすぎてビビっているなら、ミリー統合参謀本部長はじめ「地域のバランスを司る大物軍人」を暗殺する提案を大統領にするべきではなかった。作戦の情報提供者を暴露するのは、イラクとシリアにイラン国民の非難を向け3ヵ国を仲違いさせたいイスラエルの作戦か。
イラン有事もまた…? トランプが「中東」に武器を売って儲けていた
>「すべてのアメリカ大統領の頭のなかにあるのは、全世界支配だ」
こう述べたのはブラジルの歴史学者モニス・バンデイラだ。
世界支配という野望の根底には、2つの確信があるとモニスは語る。
「アメリカ人は選ばれた民だ」
「アメリカは民主主義や基本的な自由と人権を全地球に広める道徳的義務を負った高等な国である」
これは西部開拓時代に浸透した〝マニフェスト・ディスティニー(明白な天命)〟という考え方に基づいている。問題は、その使命感があまりにも確信に満ちて揺るぎないことだ。たとえ受け手の意思に反しても、必要とあらば武力に訴えてでも、自分たちの考え方を広めなければならないと信じ込んでいるのだから、時に国際政治の火種となる。その証拠に1776年に誕生して以来、アメリカがいかなる戦争にも関わっていなかった期間はわずか21年しかない。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200111-00069674-gendaibiz-int
「トランプ大統領の支持層(キリスト教原理主義)福音派の信念」をあまりにはっきり暴露してて笑ってしまった。イランに対し「制圧しようと強硬」なのは福音派。マティス国防長官、ケリー、マクマスターらはイランと相互不可侵、時々共闘、時々反目の「お互いに利用する」実利主義者だったのに。アメリカは宗教がからむとおかしい。
603
:
名無しさん
:2020/01/11(土) 16:52:35
イランがテロリストでも「核合意を一方的に破棄したトランプ大統領と破棄されたイラン」と「慰安婦合意を一方的に破棄した文在寅大統領と破棄された日本」とが重なってしまう。サウジアラビアや韓国のように高価な機体をどんどん買うのでなく、パーレビ朝時代に買った骨董のような戦闘機を手入れし、自分で部品を作って直す地味さも憎めない。最新兵器があっても兵が弱いのもサウジアラビアと韓国の共通点。核兵器開発や過激派テロから「イラン=北朝鮮」とみた時代もあったが…。大統領選挙もあり西側の制裁のもとでも北朝鮮より国民に自由がある。核兵器開発をすすめた反米強硬派アフマドネジャド大統領が退任、西側諸国との協調・核合意締結を進めた対米穏健派ロウハニ大統領が選出されたこともあり、過激なトランプ大統領を選んだアメリカ国民より今はイラン国民側を応援している。「イランに同情するのは反米行為。左派の朝日新聞的な感傷」というマスコミ、論客も多いが…自衛隊に限れば親米と並立できる。 昨年、海上自衛隊艦船が革命防衛隊に追尾された時「日本の自衛隊だ」と言ったら彼らが去ったという記事があった。米軍のように日本の味方ではないが、哨戒機に火気官制レーダーを照射してくる戦闘行為は仕掛けてきていない。
以前イラン政府が韓国政府に「未納代金をさっさと払ってくれ」と言った時、イランはプライドを捨てるくらい困っているのか?と感じたが…イラン政府の真の狙いは「韓国に7兆ウォン分のイランの当座預金がある。イラン国内からは送金できないからなにか必要な代金や未払金があったら韓国政府から貰え」という対外作戦だったかも。「アメリカの制裁により自国から金は払えない」だが「韓国に7兆ウォン分の資金を預けてある」と明らかにすることで「7兆ウォン分までなら支払いできる(小切手をきれる)」と世界各国あてに表明、アメリカの経済制裁によるイランの国家倒産を防いだ。イラン政府が発行した「外国為替(小切手)」を韓国が払い出し(換金)できなければ、非難は小切手を切ったイランでなく、イランの預金があるのに支払わない韓国政府にむかう。イランは破産するとき自分だけが倒れる気はないし、韓国が原油代金を踏み倒すのを許すつもりもなさそう。イラン政府に対して債権がある人は韓国政府に請求させる仕かけとは…。
女性初「数学界のノーベル賞」マリアム・ミルザハニさん死去
ttps://m.huffingtonpost.jp/2017/07/15/maryam-mirzakhani-dies_n_17500774.html
EUやイスラエル、アメリカが、最新の武器を買い漁るサウジアラビアより旧式の兵器しか持たないイランを警戒する理由がなんとなくわかった。彼らは賢い。初の女性フィールズ賞受賞者はアメリカに移民したイラン人だっただけある。余談だが「女性の大学進学率が高すぎる」とアフマドネジャド大統領はイラン女性の大学進学を抑制しようと試みた事がある。それぐらいイランは女性の進学率が高い。女性だから、という偏見はイスラムだけでなく「進歩的な人権大国」アメリカにもある、と思うときがある。
今回ウクライナ航空機撃墜事件は犯人が判明せず処罰されない事が多い「軍による撃墜事件」の中では異例の対応かも。2014年ウクライナで起きたマレーシア航空17便は地対空ミサイル「ブーク」によって撃墜されたが誰も謝罪せず終わった。イラン軍による誤射で起きた惨劇だが…イランが正式に罪を認め今後事件の関係者を裁くという姿勢だけは惨劇の中でも唯一の救い。軍による民間機撃墜はゆるされない行為だが、日本人乗客もいた1983年の大韓航空機撃墜事件の時ソ連軍は警告なしで撃ち落とし隠蔽、謝罪すらしなかった。
604
:
名無しさん
:2020/01/11(土) 20:50:32
「助けてー!」 大きなタコに捕まったハクトウワシが通りかかった人間に救助される
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20200104018/#image-3
カナダでタコに巻き付かれた白頭鷲を助けた漁師が語った「自然界は適者生存だ、手を出していいのかという迷いはあった」「だが苦しんでいる白頭鷲を見捨てる事はできなかった」「結果的に白頭鷲もタコも双方助かって良かった」というのが日本の心情。今回の中東訪問は「イランとアメリカ」より、とりあえず国交断絶している「サウジアラビアとイラン」の和解交渉させるのが目下の目標。そうすればサウジアラビアとイランが代理戦争をしているイエメン内戦が停戦し、内戦により飢餓に苦しむイエメン国民が助かる。
新型コロナウイルスによる肺炎で初の死者、中国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000016-jij_afp-int
エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3244939?act=all
北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254629?act=all
2019年9月、ソ連時代の生物兵器も扱っていた施設が爆発。そして今の「新型ウイルス」による肺炎。ロシアはソ連時代に開発した化学兵器「ノビチョク」を使ってイギリスにいたダブルスパイを暗殺した疑いもあるから、今回の新型ウイルスもうっかり漏れたとか…。2019年11月内モンゴル自治区から北京に肺ペスト患者が搬送されたというニュースをみてから、ロシア研究所爆発の影響を疑っている。
ベルギーのバス運転手、10回刺された後に通常運行して車庫に戻る
>アントワープ(Antwerp)の検察当局によると、この運転手(58)は9日、コンティフ(Kontich)の町に予定より数分早く着いたため、一服しようと車から降りたところ、突然、何者かに「ナイフと思われるもの」で何度も刺された。犯人は現場から歩いて逃走したという。運転手は自分のバスに乗り込み、「おそらくショック状態」で受け持ちルートをさらに15キロ走行してリール(Lierre)に向かい、終点からウィルブルック(Willebroek)の車庫に戻った。襲われたと思われるときから約1時間が過ぎてから、ようやく自分が負傷していることに気が付いたという。 その後、運転手は同僚らが呼んだ救急車で病院に搬送された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000022-jij_afp-int
?????な事件。
605
:
名無しさん
:2020/01/12(日) 14:34:06
ハイジャックに「営業時間外」で対応できず スイス空軍 どうしてそうなった?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010004-norimono-bus_all&p=1
以前スイスに侵入したロシア軍機を攻撃的に追いかけ回し、ロシア政府専用機をも追尾。抗議してきたロシア政府に対して悪びれず「飛行機をエスコートしただけ」としれっと言い切ったスイス空軍。あのカッコイイ強さは今いずこ…。
敵将から見たカシーム・スレイマニという記事を紹介する
ttp://suinikki.blog.jp/archives/81039176.html
アメリカのマクリネル将軍による「スレイマニ評」がとても興味深い。スレイマニ氏はイランの影の外務大臣としても活躍したから、いろいろな専門家が推測であれこれ言い評論するが…「敵味方として戦った同業者(軍人)」の眼が、一番正確に「個人としてのカセム・スレイマニ」を描写しているのではないか。アメリカの中でも軍人、特に叩き上げでのぼってきた高位の将官はリアリズムと知性がある。マッカーサーは戦後「日本は自衛しただけ」とフーバーに言った…。軍人はいつの時代も国家の駒となる。だからこそ腐らせずその実力を生かせる環境に置くのも政治家の仕事。現在のアメリカの政治家は有能な軍人をうまく使えていないし彼らの意見に耳を傾けない。だから急いでしなくてもいい「シリア撤退」をしてアメリカ軍の中東におけるプレゼンスを失ったりする。兵士が傷つきながら獲得した貴重な友軍(クルド)や土地(シリア)をトランプ大統領が簡単に手放すのは、彼に軍歴がないから。戦争がわからない大統領のもとでアメリカは衰退する。
古代より幾多の争いをおさめてきたマーマー像
ttps://sp.bokete.jp/boke/44974348
日本が誇る「まーまー神」。首相がこの像を中東歴訪に持っていったら…逆に相手国を怒らせるだけか。日本が「ボケて」な民族でよかった。
606
:
名無しさん
:2020/01/13(月) 00:28:44
カセム・スレイマニについて2018年3月にこの掲示板で言及していた。亡くなって10日、ふと日本でいえば豊臣秀吉っぽいなぁ、と感じた。よい家柄でもなくアフガニスタンに近い田舎で極貧の中に生まれる。ろくに教育もうけられず親の借金返済のため肉体労働。軍人になるための正式な学校にも入らず、6週間の軍事習練しかうけていないのにイラン・イラク戦争中に胆力と才能を見込まれ軍人として出世を重ねる。また秀吉が信長という有力者に可愛がられたようにスレイマニも最高指導者にハメネイに可愛がられた。秀吉が天下統一の後も朝鮮出兵で大陸への勢力拡大を目指したように、スレイマニはイラン国内で革命体制が固まってからも、シーア派によるイラン・シリア・レバノン回廊統一を目指し活動した。家柄や学歴、資産に恵まれなかったにも関わらず、その暗殺がこれだけ世界にショックを与えたということはよくも悪くもそれだけの存在感があったからだろう。イラン革命、中東戦争により生まれた「イランドリーム」の体現者。秀吉の場合は主君信長が暗殺されたが、今回はスレイマニが暗殺された。徳川家康が大阪城を落とし戦国時代が終わると、徳川幕府によるパックストクガワーナが始まるが…中東戦国時代は終わる日がくるのだろうか。中東「幕府」樹立を目指す有力な戦国武将としては、トルコとそれを支援するロシアプーチン。個人的にはロシアとイランが牽制しあいアメリカとイランは相互不可侵の「オバマ核合意」体制が(アメリカ軍にとっては)最良にみえた。ロシアとイランとを互いに牽制させ仲間にさせないことで力を分散でき、アメリカと三竦み、アメリカは二か国と同時に敵対も有効もしないことで衝突を防ぐことができる。一番勢力バランスがよいこのマティス戦略は、中東を独り占めしたいロシアのプーチン大統領、トルコエルドアン大統領、サウジアラビアMBS皇太子が気に入らなかったのだろう。そしてサウジアラビア皇太子は中東全ての覇権を握ろうとして、トルコ(とロシア)に「カショギ事件」で刺された。今の中東は戦国時代。敵味方を越えて実利のためなら手を結ぶ、ひとたらしで「大きな絵を描ける」スレイマニが亡くなったことで先がわからなくなってきた。
イランのデモをトランプ大統領が支援しているが…イランの体制が明確な次の用意もなく崩壊すればオバマ大統領の過ち(リビア)の二の舞。シーア派国家のイランが倒れればIS最盛期のような地獄、混沌に陥る。混乱に乗じてイラク、シリア、イラン、トルコのクルド人が独立活動を始めたり、ISやAQAP(アラビア半島のアルカイダ)などのスンニ派イスラム過激派組織が無軌道に中東で活動し出して中東全体の収拾がつかなくなる。今までISやAQAPを抑え、彼らをイランやシリア、イラクなどに入れないよう踏ん張っていたイランの革命防衛隊がイラン体制崩壊で消滅すれば、アフリカルワンダで起きたような(スンニ派組織による)シーア派住民大虐殺がおきる可能性がある。以前はイラクのフセイン大統領がシーア派虐殺をしたが、もしこれから起きるならその原因はトランプ政権。中東は「やられたらやりかえす」タリオ文化だから虐殺が始まれば、「英雄」サラディン以外誰も止められない。
川崎宗則との合言葉は「大変とは大きく変わること」 恩師が語る日米台で愛される男の素顔
「不安なんてものは存在しない。どの世界でも共通するが、常に変化を求め、チャレンジする気持ちがムネを支えている。そして不思議と関わった全ての選手、チーム、国までも明るく、笑顔にさせる力を持っている。いい風を、今必要な風を吹かすことができるのが“川崎宗則”という男だと思います」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00652797-fullcount-base
アフガン駐留米兵2人が死亡、車両に即席爆弾
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-35147902-cnn-int
サウジ、海自の中東派遣「歓迎」 緊張緩和で日本に期待
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000126-kyodonews-int
サウジアラビア外務省が正式に「イランとの和解交渉を日本に頼んだ」と表明した。
ドバイ訪問延期 イスラエル外相
1/12(日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000064-jij-m_est
さすがにイスラエルとアメリカの強引すぎるやりかたにUAEも怒ったか。
カタール首長、イラン訪問
1/12(日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000073-jij-m_est
中東を血の海にしないためにカタールは動いている。中東のスイス的存在。
607
:
名無しさん
:2020/01/14(火) 14:32:48
ニジェールで兵士89人死亡 国際テロ組織のテロ急増
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200113/k10012243941000.html
ソマリアのイスラム過激派組織、米軍とケニア軍の共用基地を攻撃
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3262149
海自と露バルト艦隊が初の合同演習へ ソマリア沖で海賊対策
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000503-san-int
【解説】 ソレイマニ司令官殺害 なぜイスラム国に朗報なのか
ジェレミー・ボウエン、BBC中東編集長、バグダッド
>過去の例から言っても、ジハード過激主義者は何より、不安定、混沌(こんとん)とした状況、敵同士が仲間割れで弱体化した状況で、最も勢いづく。そういうことは前にあったし、またそうなる可能性は大きい。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-51075621-bbc-int
ヒズボラ指導者「トランプはウソつき」…親イラン勢力に闘争促す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00050175-yom-int
「海上自衛隊がロシア海軍と軍事演習?!」と驚いたが昨今アフリカ諸国で続く各国正規軍に対するテロ、そしてそれに圧されている最強のはずの米軍の実情をみると…。裏切りと言われようが実利をとる賢明な判断をした。昨年はテロ対策としてインド陸軍と陸上自衛隊が合同演習をした。アメリカはIS制圧とイランとの核合意でテロとの戦いに勝ったのに、またトランプ大統領がテロ組織に理由を与えてしまった。インドがイランに関して何も声明を出さないのは下手にイスラム教徒を刺激しない為だろう。イラン「チャバハル港」開発はモディ首相が(中国がすすめる)パキスタン・グワダル港開発に対抗するために採ったインド主導の大型投資。対中牽制のひとつだった。これが失敗すれば「インドの経済成長」を政策の売りにしてきたモディ首相が次の選挙で勝てないことも。モディ首相にすれば、トランプ大統領がインドの発展にいちゃもんをつけたと感じてもおかしくない。アメリカとベッタリだったサウジアラビア皇太子が強硬姿勢を崩し、イラン側使者として訪れた日本の安倍首相に「信頼を現した」ということは、トランプ大統領やネタニヤフ首相との蜜月を見直し、イランやシリアと講和する用意があるということ。サウジアラビアとイランが講和すればイエメン内戦が終結して、国民の半数が飢餓に陥っているというイエメンに国連が人道支援を開始できる。日露戦争で講和を取り持ってくれたアメリカと似た役割を果たす日がくるとは複雑。日露戦争は日本が勝ったとなっているが、ロマノフ王朝が王政打倒を掲げる赤軍に手を焼いて国内に集中するため講和に応じただけで、死者は日本の方が多くロシアから戦争賠償金も獲得できなかった微妙な勝ち星。フィンランドの英雄マンネルヘイム大統領がロシア帝国軍の将校として日露戦争で戦ったように、ロシア帝国軍には有能な人材が沢山いた。ソ連軍はかれら帝国軍将校を粛清して素人ばかりを集めていたから弱かっただけでロシア帝国軍人は優秀。話はとんだが、サウジアラビアの圧勝にみえたイエメン内戦はイランの支援するフーシに手こずり泥沼に。もうここらで手打ちにしても良さそうだが国連が機能しないからイランに頼まれて日本が乗り出した。イランと軍事演習した中国はアメリカと経済戦争中だし、サウジアラビアは一応アメリカと仲良しとなっているので停戦交渉力を持つロシアがその役割を日本にふったのだろう。またロシアはリビアでGNAとLNAの講和に忙しい。今回の講和に停戦監視の軍事力は必要ないから日本、お前がやれとプーチン大統領に言われただけだが…アメリカトランプ大統領があの状態では日本はロシアに使われても仕方ない。シリア内戦といい今回のイランとアラブ諸国といい、アメリカが「世界の警察」をやめてから軍事力行使を厭わないロシアが世界の実権を握るのが鮮明に。アメリカに制裁されながらもロシアはドイツとガスパイプラインで繋がったし、メルケル首相はプーチン大統領に白旗をあげてしまった。「アメリカの長期的な競争相手はロシアと中国であってイランではない」と主張したアメリカ軍高官をトランプ大統領とポンペオ国務長官が更迭した結果がロシアによる中東アフリカ制覇。日本が長年敵対してきたロシア軍と軍事演習するのは節操がない気もするが…中東やアフリカをロシアが制覇した以上仕方ない。同盟国アメリカの大統領がマトモじゃない今、東西冷戦時代のフィンランドのようにロシア支配下にありながら自国の独立と民主主義制度を守るだけで精一杯。東西冷戦でロシアが崩壊した時はアメリカの正義を疑わなかったが…アメリカの弱体化をうけ、いよいよ日本が敗戦で学んだ「正義のある側が勝つのではなく勝った側が正義」の混沌に突入。
ロシア、トルコ仲介でリビア停戦に機運 LNA司令官「時間が必要」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000520-san-m_est
608
:
名無しさん
:2020/01/15(水) 12:08:55
比沿岸警備隊、中国と初の合同訓練 マニラ湾で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000099-jij-asia
自衛隊派遣、UAE皇太子「歓迎する」 安倍首相が訪問
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000013-asahi-int
「妄言製造機」麻生副総理、今度は「日本は一つの民族」
>14日の朝日新聞など日本メディアによると、麻生副総理は13日、福岡県直方市で行われた国政報告会で、昨年開催されたラグビー日本代表の活躍を評価しながら「(日本は)インターナショナルになっている。それが力を生んでいる」と述べた。続いて「2000年の長きにわたって一つの場所で、一つの言葉で、一つの民族、一つの天皇という王朝が続いている国はここしかない。よい国だ」という発言をした。麻生副総理は同日、福岡県飯塚市での国政報告会でも「2000年にわたって同じ民族が、同じ言語で、一つの王朝を保ち続けている国など世界に日本しかない」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000038-cnippou-kr
アイヌの人々を無視する目的ではなく、「日本に住む人々はワンチーム。団結していこう」と呼び掛けたかっただけでは?アメリカやイギリス、フランスドイツなど「人権先進国」では主義主張の違いで国民が分裂、国民同士が敵対し深刻な社会危機を迎えている。日本は団結しないと、アメリカの凋落によって起きた国際戦国時代を生き残れないと言いたかったのだと思う。
朝鮮半島を擁護するマスコミ関係者に共通する特徴が「間主観性がない」「視野の狭さ、読解力不足による情勢の読み間違い」「話し手の真意をねじ曲げた悪意のある解釈」「論理的思考の欠如」。辺真一氏が主張するように「自衛隊の中東派遣に大半の国民が反対している」なら、以前から明確に派遣反対を打ち出している野党の支持率が与党より高いはずだが…。世界各国でマスコミ不信が高まったのはマスコミが国民の判断力や知性、感性を尊重せず(事実をありのまま伝えその解釈は読み手に任せる)「読み手重視型」でなくマスコミ=高等な知識人、大衆(読み手)はマスコミの言うことを信じていればいいという傲慢な姿勢が行き過ぎたからでは。そしてトランプ大統領がウクライナへの軍事支援を私的に利用するという大事件が起きても、マスコミが今まで国民をバカにしすぎた副作用で誰も取り合わないという深刻な事態に。アメリカや韓国のマスコミは以前から狼少年ごっこをやり過ぎた為「本当の国難」を伝えても伝わらない、信用されない緊急事態に陥っている。
609
:
名無しさん
:2020/01/15(水) 12:11:28
イラン司令官暗殺が意味するもの〜戦争は起きないがテロの脅威は増す〜
>超タカ派のボルトン前大統領補佐官は、暗殺成功を祝福して「イランの体制変更の最初のステップとなることを期待する」とツイートしたが、米軍の狙いは、イラク戦争での敗走を教訓に、兵士は一人も失わず、戦わずして勝つ作戦だろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00010000-jij-int
最近テロの標的になっている米軍を見れば「(米軍は)戦わずして敗ける」の間違い。今回の「スレイマニ暗殺」は中東での過激派バランスを崩しロシアによる中東支配の口実を確実にしただけ。スレイマニ暗殺肯定論者は「毒(スレイマニ率いる革命防衛隊)をもって毒(AQAPやIS)を制す」を理解できない。悪には悪の存在価値があるのに使いこなせないから理解できない。スレイマニ暗殺を評価する親米論客は、スレイマニがシリアやイラクのスンニ派住民を虐殺したと言うのみで、アメリカ軍もできなかったISからイラクのファルージャ・ティクリートを解放した事実をかかない。シリアに巣食うテロ組織アンサールアルシャリーア、オバマ大統領が一番警戒していたAQAPの幹部らを捕らえたのはイラン。そして親米トランプ支持者はイランが支援するヒズボラやハマス批判に終始して、ISがヤジディ教徒やクルド人、イラクやシリア市民にもたらした深刻な被害や彼らの危険性を認めたがらない。トランプ大統領がしたことは、人間を襲うからと狼を絶滅させたようなもの。今後草食動物が増えすぎて禿げ山になり、環境のバランスが崩れてから慌てて狼を繁殖させるつもりか。最近のトランプ支持論客は浅慮で単純な発想や発言が目立つ。
アラブの春ならぬイランの春でイランのイスラム革命政権が倒れれば、親米体制の世俗国家が誕生しアメリカやイラン市民にとっては幸せかもしれない。だがイラク戦争が終り平和になったと思った矢先、イスラム過激派ISが出現したように、またISや違う過激派が中東地域を占拠したら…。今の米軍が中東最強のシーア派民兵同様、地域の治安を回復させイスラム過激派を駆逐できるか疑問。今後ISマフィアがイランマフィアが仕切っていた縄張りを占拠したらアメリカはISマフィアを正式に「国家」として承認するのだろうか。シーア派民兵なきイラクはイスラム原理主義組織タリバンがアフガニスタン全土を掌握した暗黒時代になりかねない。独裁者カダフィ大佐を排除して起きたリビアの混乱。そしてリビア混乱が欧州に押し寄せる多数の難民を生み出した。シリア内戦を焚き付けたりカダフィ大佐を排除したり、アメリカの短絡的な「正義」がヨーロッパに迷惑をかけている。アメリカがイランの体制を壊すなら数十年単位でアメリカ軍のイラン駐留を覚悟してなら賛成だが…リビアのように「独裁者」を排除して放置、あとの治安維持活動や復興支援、政府の再構築には関わらないならはじめから口出ししない方がよい。
610
:
名無しさん
:2020/01/15(水) 14:55:44
米長官、自衛隊の中東派遣に謝意 日米防衛相会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000526-san-n_ame
イラクで米軍駐留基地にロケット弾、被害者出ず=イラク軍
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000047-reut-asia
自衛隊の中東派遣は国民の利益、河野防衛相が決定の正当性説明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000043-reut-asia
ヨルダン国王、ISの再興に警鐘鳴らす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000037-jij_afp-int
「危険な地域に自衛隊を派遣するのは反対」という左派の意見を聞くたびに、平和主義者ぶるより「金で用心棒(他国兵士の命)を買うほうがよい」とはっきり本音を言えばいいのにとさめてしまう。「自衛隊を危険な目にあわせたくない」と隊員の命を心配しているかと思えば「暴力装置」と侮辱したり主張に一貫性がない。自民党の金権政治を批判するのに、中東での自国民の安全を金で買う(汚れ仕事は金で他国に任せろ)のに躊躇いはないという野党の矛盾。戦争反対、世界平和を実現と唱えるわりに外交で中東やアフリカの紛争を調停することに関心を示さない。安田純一氏がパスポートを取得できないのは日本政府による人権侵害と主張する割には、彼を助けるためにどれだけの現地関係者が危険に曝されたかは考えない。今の人権派・左派は差別主義者であることに気づかない、あるいは気づいていてもそれを隠すのが腹が立つ。 もし日本の政権与党が潔癖な理想主義の左派政権だったら、徹底した現実主義で武力行使を厭わないロシアプーチン大統領には長期的に勝てない。個人的に習近平主席も「原則論」に拘る理想主義者だと見ている。だから理想を持ちながらも状況に応じて変節も厭わない徹底したリアリストの李登輝やその後継者蔡英文に(習近平は)勝てない。 また蔡英文は民進党内での総統候補選でライバルだった頼氏を副総統として起用する度量の大きさを持ち合わせている。保守党で組閣したときEU残留派メイ首相がEU離脱派ボリス・ジョンソン氏を外相に起用した人事のような巧みさ。テリーザ・メイ、アンゲラ・メルケルのような思慮深く極端さを嫌う「大人の政治家」がヨーロッパで衰退した今、台湾で蔡英文が圧倒的な支持をえて選ばれたことは台湾国民のバランス感覚の良さや知性の高さを示している。台湾国民党は「中国と共に経済成長」を公約に掲げたが、台湾国民は命あってのものだね、ならぬ自由民主主義あっての経済成長を選んだ。民主主義と独立がアメリカによって与えられた韓国と違い台湾は中国共産党による軍事侵攻を自分達で退け独立を死守。国民党蒋介石による独裁政権時代を息を潜めて耐え、1992年に行われた初の総統選挙で(李登輝が)自由民主主義の道を開いたことを忘れていない。 「労せずして与えられた賃貸の豪邸より、苦労して建てた自分の小さな家を大事にする」台湾の人々は地に足がついている。蒋介石は国民党独裁をしたが息子の蒋経国は李登輝を採用。そして李登輝が自分を取り立ててくれた蒋経国に感謝するのをみると「滅私奉公」「報恩謝徳」思想(「武士道」)は日本より台湾に残ったのかもしれないと思うときがある。
「イランは爆撃する米国の52の文化遺産を挙げるべき」発言の教授がクビに「表現の自由」論争
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200115-00158932/
左派によるいきすぎたポリコレで、中庸な人々まで極右支持に向かうと気づかない米リベラル。
611
:
名無しさん
:2020/01/16(木) 14:16:08
ロシア、湾岸諸国に共通安全保障メカニズムを提案=ラブロフ外相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000087-reut-asia
「中東におけるアメリカの衰退」に乗じてロシアが「アメリカの代わりにうちの『軍事システム』をつかわないか」と湾岸諸国にアピール開始。抜け目ないというか準備がよいというか。
「首相の中東歴訪に成果はなかった」ともう結論をだす記事があるが、講和や停戦交渉が一回や二回の会談で決まるなら誰も苦労しない。とにかく誰も死傷者が出ず無事でよかった。日本と中東の警護関係者に感謝しているし、彼らを信じて訪問を強行した安倍首相の度胸にも驚いた。今回の中東歴訪でUAE、サウジアラビア、オマーンから自衛隊派遣に賛成するという了承、支持を取りつけた。イランは昨年から了承済み。サウジアラビア皇太子らの態度を見てアメリカの国防長官も自衛隊派遣に支持表明。つまりあの海域で自衛隊を攻撃する者は、アメリカ・イラン・サウジアラビア・UAEら中東+アメリカ全員を敵をまわすことになる。安倍首相の歴訪が中東での自衛隊の安全を確保した。9条の縛りつき(先制攻撃ができずやられるまでは反撃不可、丸腰)で現場に行く隊員を守るために、自衛隊の最高指令官としてやれること(周辺への挨拶回り)をきちんとやった。非戦闘地域への派遣ではなく「自衛隊が行く地域は『非戦闘地域』になる」の先駆けになるかも。派遣される自衛隊にマーマー神のご加護を願う。
どぶ板選挙という言葉は聞いたことがあるが今回安倍首相がしたのは「どぶ板外交」。外相でなく首相自らが頭を下げて「今度うちの自衛隊がこっちに来ますのでどうぞよろしく。だからあまり派手にドンパチしないでね」と世界が見ている前でお願い。アメリカの同盟国かつ世界経済3位の国の首相が中東でどぶ板訪問したのは初では。それも国連みたいに「安全な本部から声明文をだす」でなく、火薬庫状態の地域に首相自らわざわざ会いに行った、となるとアラブ諸国に日本の意気込みは伝わっただろう。(UAEは、イスラエル外相の訪問を「警備困難」で断ったのに日本の首相訪問は受け入れた。)アメリカ主導する有志連合への参加を断られ自衛隊派遣に冷ややかだったアメリカ国防総省までついに「全面的に賛同」の表明。河野太郎氏が外相時代にやった地味な活動を安倍首相も真似し、それが国益になっている。
安倍外交のやり方を真似ようとアメリカ国務省が「大統領就任後初のインド訪問を検討」という記事を見たが「まだインドに行ってなかったのか?」と驚いた。トランプ大統領は中国やロシアには訪問しているのに世界軍事力ランク4位で10億の人口を持つ世界最大の自由民主主義国家インドを訪問していなかったとは驚いた。非同盟主義のインドがもし同盟を結ぶとしたら、インドが同盟に選ぶ相手が次の安保大国。ロシアが覇権を確立したように見えても、インドとの同盟関係がなければその地位は確固たるものにならない。
「マレーシアのマハティール首相」「蒋経国、李登輝、蔡英文の葵三代ならぬ台湾三代」そして「河野外交」を見るたびに、伊藤博文「大いに屈する人をおそれよ」を思い出す。茂木外務大臣が一時的にイラクにある日本大使館の閉鎖を決定した。大使館職員の安全確保から考えれば賛成だが、今までの日本とは違うあまりにアメリカ的外交でちょっと違和感。外交でも防衛政策でも遠回りにみえて河野太郎氏の方が後に国益になる気がする。
612
:
名無しさん
:2020/01/16(木) 22:08:31
インド、海外からの投資保護へ新たな法律策定中=政府当局者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000056-reut-cn
米政権、英仏独をどう喝 イラン核問題で関税ちらつかせ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000057-jij-n_ame
首相が自衛隊最高司令官であることを知らない国〜安保法制は日本の「現実的一歩」だ ジェームス・E・アワー
>驚いたのは、5年前、民主党政権の菅直人首相が自衛隊幹部との意見交換会でのあいさつで、改めて資料を調べてみたところ、首相である自分が自衛隊の最高司令官であることを知ったと述べたことだ。
これを聞いたとき、首相本人は一体だれが自衛隊の最高司令官だと思ったのだろう、と驚いた。天皇を最高指揮官と規定した明治憲法がまだ効力を持ち続けているとは思わなかっただろうと推察はできるが。
安倍晋三首相はもちろん、自らが日本の自衛隊の文民最高司令官であることを認識している。自国の防衛に失敗して多数の死者や甚大な国家的損害が出たりした場合には責任を問われる最高司令官である。
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/151006/clm1510060001-s.html
軍事の知識がない左派や野党が政権をとれば自衛隊員が危険に曝される。
軍歴のないトランプ大統領は最高司令官として権威ばかり振りかざし軍法会議に口出しする。イランやISに対する自分の挑発的な言動が中東にいる米軍兵士をよりテロの危険に曝すと気づいていない。文民最高司令官の失態で命を失うのは現場の兵士。中東で挨拶回りした安倍首相のようにトランプ大統領もイラクを表敬訪問すれば、米軍への住民感情も和らぎ兵士が襲われる危険は減るかもしれないのに。
ロシア内閣総辞職、プーチン氏は憲法改定を提案 院政の布石か
>2018年の大統領選で再選を果たしたプーチン氏は、現在4期目で、2024年に任期満了を迎える。しかし、その後も陰で権力を維持しようとしているとの憶測が流れている。プーチン氏は、自分が率いる国家評議会の役割拡大も示唆した。
改定案のそのほかの内容は以下の通り。
・国際法の優位性を制限
・大統領任期を「連続2期まで」から「最大2期まで」に変更
・他国の市民権や永住権などを持つ者が大統領候補になることを禁止する法律の強化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-51130564-bbc-int
自分以外の「皇帝」の存在は許さないというプーチン大統領の本性が顕れた。気がかりなのは「国際法優先を見直し」という提案。つまりロシアも条約や合意を踏み倒す国家になろうとプーチン大統領は提案している。オバマ大統領が結んだ核合意を一方的に破棄したトランプ大統領。朴槿恵大統領が結んだ慰安婦合意を反古にした文在寅大統領。契約を遵守する側がバカをみる、そんな社会になれば第二次世界大戦後にできた国連、WTO、ICJ、IMFらが作ってきた金融、国際秩序は崩壊する。
613
:
名無しさん
:2020/01/16(木) 22:10:30
【解説】 イランとアメリカの危機は終わっていない 5つの理由
>トランプ大統領の政策に矛盾があるため、中東でのアメリカの同盟諸国は以前に増して、頼れるのは自分のみと思うようになっている。サウジアラビアはイランと実務者レベルの協議を画策している。トルコは独自路線を進み、ロシアと新しい関係を確立しつつある。ソレイマニ殺害はトランプ政権による中東政策の活発化の前触れだと考えているのは、イスラエル政府だけのようだ。イスラエルは、落胆するのかもしれない。
>イラクも国内で反政府デモが相次いだ後で、政府は危機に直面している。米軍の駐留、そしてイランの影響力拡大の両方に、多くの人が不満を抱いている。法的拘束力のない議会決議によって、駐留米軍の撤退というテーマが確実に、政府にとっての重要課題として浮上した。米軍は明日にもイラクを出るというわけではないが、駐留を継続するには巧みな外交努力が必要になる。代わりにトランプ大統領は、もしイラクが米軍を追い出すならば、アメリカの金融機関が預かるイラク政府資産を凍結すると圧力をかけた。
>アメリカがイラクに関わり続けることには、意味がある。米軍や同盟諸国の部隊がイラク国内で過激派勢力「イスラム国(IS)」と戦うようになった際、米軍のイラク駐留は長期的なものになるというのが大方の予想だった。ISの「カリフ制国家」を破壊した後も、米軍は何年もイラクに残ると思われていた。米軍がイラクから撤退すれば、ISの復活を抑えることは格段に難しくなる。それだけでなく、シリア東部に駐留している残りの米軍もぜい弱になるだろう。この部隊は、イラク駐留米軍から支援を受けているからだ。イラクでの駐留米軍をめぐる議論は始まったばかりだが、アメリカがこの議論に負ければ、勝つのはイランだろう。
>今回の危機のルーツは2018年5月、トランプ政権がイランとの核合意から離脱した時にさかのぼる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-51102318-bbc-int
トランプ大統領に代表される「法の無視」がこのまま世界の主流となりウェストファリア体制(国際法や条約による問題解決)が維持できなくなれば、近隣諸国が絶えず戦争していたヨーロッパ時代に逆戻り。トランプ大統領の「中東からアメリカ軍を撤退させたい。なぜ中東の紛争にアメリカが金と兵士を出さなきゃならない」というアメリカ人の理屈はわかるし、それが彼を選んだアメリカ国民の意思なら尊重したい。だが中東から米軍撤退したいと言いながらも核合意破棄でイランを圧迫したり革命防衛隊要人やIS指導者を暗殺し挑発するから、ますます政情が不安定になり意図とは反対に在米ユダヤ人への批判が高まる。中東から立ち去りたいと言いながら増派を発表したり言っていることとやっていることが一致しない。まるで一人の中に二つの人格があり分裂していて思考と行動に一貫性がない。トランプ大統領の中には「血縁より地縁を大事にするアメリカ人アイデンティティ」と「血縁重視のユダヤ正統派アイデンティティ」全く異なる二つのアイデンティティが同時に存在して葛藤している。「中東に不干渉」のアメリカ有権者と「イスラエルを守る」のアメリカ有権者の希望は相反していて並立できないのに、できるだけ沢山、みんなの希望を叶えようといったり来たりするせいで世界の中でアメリカの信用が落ち込み、段々不利になっている。
614
:
名無しさん
:2020/01/17(金) 14:42:06
勝つためには手段を選ばない男・トランプとは何者か…ルーツを探る
>外交の決め手は「本音」であって、決して「建て前」ではない。これまで述べた生まれ育ちとリアリティショーで、「本音教育」を十分にうけてきたトランプ氏が、各国の首脳を手玉に取って、有利に交渉を進めることができるのは当然かもしれない。
普通は、このような人材は、「勝負に負けたら後がない小国」から生まれてくるものだが、米国という超大国で、このような人物が大統領として選ばれたことは特筆に値する。
2020年の世界情勢を読み解くには、この「特筆に値する」トランプ大統領の思考回路をきちんと分析することから始めなければならない。既存常識の範囲内で眺めているだけでは、世界情勢について何も理解できない。
もちろんトランプ大統領は、今年行われる大統領選挙で勝つことに異常なこだわりを見せるはずだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200116-00069774-gendaibiz-n_ame&p=4
「アメリカは自分以外の同盟国のことも考えているはず」という前提が誤りだった。「なぜトランプ大統領はそこまで自分の欲望に忠実になれるのか。他の人のことは?」というのは「日本の勝手」だと気づいた今、安倍首相府はロシアプーチン大統領に接近している。「アメリカトランプ大統領と距離を置きロシアプーチン大統領と接近する」それが吉と出るか凶とでるか…イランとの友好関係以上にアメリカを刺激しかねない今までにない大きな「外交ギャンブル」。
プーチン大統領を表敬訪問 北村安保局長
>ロシア訪問中の北村滋国家安全保障局長は16日、プーチン大統領を表敬訪問した。北村氏は、日ロ両国は東アジアの安全保障に責任を負っているとし、戦略的な協力関係が発展していくことに賛同した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000003-kyodonews-int
元東京特派員が見た日本にない米国の病根
>共著者はアメリカ人が他人のことなど一切顧みない現状を嘆いている。
クリストフ氏は1995年の阪神淡路大地震を取材した。その時こう報道している。
「地震直後の日本人の人たちの悲しみを堪え、落ち着き払った態度に感銘を受けた。なぜか。日本人は生まれた時から皆助け合って生きることの大切さを躾けられている。辛く苦しい時もGAMAN(我慢)するのだ」
「阪神淡路大震災直後の政府の対応は泥縄的だった。しかし市民は違っていた。助け合い、励まし合い、我慢していた」
「こうした災害時に世界中で見られる暴動や略奪は日本では見なかった」
「ミニマートの女主人に『店のものを盗まれなかったか』と尋ねると、『盗まれたわ。でも盗んでいったのは外国人風の男だったわ』と言われた」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00058980-jbpressz-n_ame&p=4
外国人はわからないかも知れないが武士道の名残か、合理的なようでいて日本は「フェア」「人の情け」に拘る。駆逐艦「雷」の艦長工藤俊作が(自軍が撃沈した)イギリス艦の船員を助けたようなところ。平常時(警察官が出動できる時)に入った強盗より、災害時(警察官も出動できない時)に入った泥棒の方が窃盗金額の大小に関わらず、卑怯だと蔑まれ憎まれる。「勝ちこそ全て」「結果が大事」の合理主義者から見れば日本人がプロセスや「フェアに」を重視するのが不思議だろう。日本人は合理的なのか合理的でないのかよくわからないかもしれない。「勝ち負けよりフェアに拘る」のは「判官贔屓」のような日本特有の文化論だと思う。池波正太郎『鬼平犯科帳』では、殺人をしない盗賊は取り締まる側の鬼平にも人間として一目置かれ、(窃盗技術を)一流と評される描写がある。悪事、犯罪にも一定のルールや作法があると考える日本の文化。慣れないと理解不能なのが日本人文化。
615
:
名無しさん
:2020/01/17(金) 19:57:20
トランプが選んだ「キリスト教福音派と極端な選択肢」
>2006年2月に南部テキサス州サンアントニオで設立された福音派団体「イスラエルを支持するキリスト教徒連合(CUFI:Christians United for Israel)」には、800万人のメンバーが所属しています。同団体は、オバマ政権の「イランとの核合意」反対及び「エルサレム大使館移転」賛成の立場をとっており、反イラン色を強く打ち出しています。米メディアによれば、同団体の創設者でテレビ伝道師のジョン・ハギー氏は、イランのマフムード・アフマディネジャド前大統領をヒトラーと比較して、同国への軍事攻撃を求めたことがありました。
>今回のソレイマニ司令官殺害を推したといわれているマイク・ペンス副大統領及びマイク・ポンぺオ国務長官は共にキリスト教福音派で、彼らの宗教色が外交に色濃く反映されています。
>しかし、そのキリスト教福音派がウクライナ疑惑におけるトランプ氏の言動を国益よりも個人的利益を優先したとみて非難しました。そこで、「反イラン」のキリスト教福音派の「トランプ離れ」を食い止めたい大統領の強い想いが、ソレイマニ司令官殺害の動機の1つになりました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00010002-wedge-n_ame
最も進んだ科学技術を持つアメリカという国で、「キリスト教原理主義(カルト)」により神権政治が行われているという事実。日本も「中国・韓国優遇の民主党(カルト)」に国政を乗っ取られた時代があった。2009年〜2012年の日本を思い出せば、現在のアメリカ合衆国がいかに危険な状態に置かれているかがわかる。
「もう疲れた」ともらす安倍首相―退陣カウントダウンが始まった!
ttps://www.j-cast.com/tv/2020/01/09376792.html?p=all
「トランプ大統領は『原因』ではない、『症状』の現れのひとつ」だという発言があったが、現在のアメリカ国民は、かつて日本国民が民主党を選んだような心理状況にある。アメリカだけでなくイギリスや韓国といった経済発展した自由民主主義国家でも「非現実的な対外強硬路線。専制独裁・警察国家のような統治手法をとる為政者」を民衆が支持して選んでいる。著名な投資家レイ・ダリオ氏は「今のアメリカは1930年代にそっくりだ」と評した。「神は死んだ」を経てアメリカだけでなく拠り所を見失った民衆が各種「宗教」(自民族至上、選民思想、反日教など)に理性を失い熱狂してのめり込んでいる。同盟国アメリカの大統領が無知で同盟国日本による日米豪印構想を後退させる政策を進めたり、日米共通の潜在的な敵であるロシアに塩を贈るのを見ていれば、安倍政権がロシア寄りになるのを批判できない。「中国と組んでロシアに対抗もあり?」と思ったが米中合意で中国は『張り子の寅』だとわかった今、組んでもロシアには対抗できない。それならおとなしくロシアプーチンの傘下に入って、同盟国アメリカがカルトから醒め正気を取り戻すまで日本の消耗を防ぐ、というのが安倍首相の作戦なのだろうが…同盟国たるアメリカが日本の事情を理解してくれればいいが。
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名無しさん
:2020/01/17(金) 20:02:22
イラン産原油、「全面禁輸」はホルムズ海峡の安全にマイナス
>だが米国は、イランの原油輸出をこれ以上落ち込ませるのは考え直した方がよいのではないか。イランによる比較的少量の原油輸出を黙認することは、ペルシャ湾を利用するすべての船舶にとって、ホルムズ海峡の安全が確保されることに役立っているからだ。
調査会社タンカートラッカーズ・ドット・コムの調べによると、イランの現在の原油輸出量はわずか日量57万7000バレル。主な輸出先は中国とシリアだ。同社のデータによれば、中国はイラン産原油を、国有の製油所や独立系の小規模な製油所向けにマレーシア経由で輸入している。マレーシアでイラン産原油はほかの原油と混ぜ合わされ、原産国が分からないようにされているという。
イランはこれまで、ペルシャ湾からの原油輸出が認められなくなれば、ホルムズ海峡の封鎖に踏み切ると再三警告してきた。イランが実際にこの細い海峡の通航を妨害できるのかどうかについては確証がないものの、日量50万バレル程度の原油輸出は目くじらを立てるほどのものではない。むしろ、いったんイラン側にホルムズ海峡を封鎖しても失うものが何もなくなれば、イランがそれを試そうとするリスクが高くなるだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00031825-forbes-int
「窮鼠猫を噛む」アメリカはハルノートで逃げ道なく日本を追いつめて、日米開戦になった歴史を忘れている。アメリカは「イランと戦争したくない」と主張しているが…疑わしい。
英仏独は「トランプの高校生いじめ」に屈服、イラン外相が非難
>また、イランのロウハニ大統領は「イランへの圧力が強まっているものの、われわれは前進し続ける」とし、イランは現在、2015年の核合意の前よりも多くのウランを濃縮していると明らかにした。
国際原子力機関(IAEA)の直近の報告では、イランの濃縮ウラン生産は制限を幾分超えているものの、核合意前の水準には程遠いとされている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000008-reut-asia
リビア軍事組織「停戦順守」 独外相、トップと会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000006-jij-m_est
ベネズエラと国交断絶 グアテマラ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000030-jij-int
米中合意「細部に悪魔潜む」、国際基準に照らし精査=欧州委員
>欧州連合(EU)のホーガン欧州委員(通商担当)は16日、米中が署名した「第1段階」の通商合意について、国際ルールに準拠しているかどうか内容を精査する考えを示した。
委員は会合で「通商合意の細部に悪魔が潜んでいる」と指摘。詳細がやや漠然としているほか、「米中は二国間で直接取引を行っており、世界貿易機関(WTO)の規則に準拠しているか精査する必要がある」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000002-reut-cn
617
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名無しさん
:2020/01/23(木) 14:52:09
米国債保有額、世界1位は日本…2位の中国との格差も拡大
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000044-cnippou-kr
日米開戦の「真の原因」を作ったのは誰か
>あの戦争は、二人の特異な政治家(ルーズベルトとチャーチル)が作った戦争である。「二人の怪物(ヒトラーとスターリン)の戦いは不可避である。両者が死闘を続け、国力を浪費した時点で仲介に入るべきだ」と考えていたハーバート・フーバー元大統領の見立て(フーバー著『裏切られた自由』)には、合理性がある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00010000-php_r-bus_all&p=4
仏大統領、エルサレムでイスラエルの治安要員と口論 教会立ち入り巡り怒声も
>フランスは旧市街のある東エルサレムに対するイスラエルの主権を認めておらず、イスラエルによる占領地とみなしている。国際社会の多くはこの認識を共有しているが、イスラエルはこれに異議を唱え、エルサレム全域が自国の主権下にあるとの立場をとっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-35148380-cnn-int
アラブ諸国でバズっているシラク元大統領のブチギレシーン
>>エルサレムには聖アンナ教会があるが、ここでも激怒。同教会はフランス所有のこともあるが、護衛のために武器を持って中に入っていたイスラエル軍の兵隊たちに「教会の中に武器を持って入るとはなにごと!今すぐ、出てください。あなたたちが出るまで私は中にはいりません。いくらでも待ちます」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20191003-00145225/
マクロン大統領はフランスの英雄シラク大統領の再来?
ユダヤ人差別に関する実践的マニュアル>ウリ・アヴネリ(2004.1.17)/翻訳:脇浜義明
ttp://www.ne.jp/asahi/institute/association/old/older_200610/paper/report15.htm
イスラエル批判と反ユダヤ主義は違うと説明している興味深い記事。ヨーロッパで迫害・弾圧・差別されたホロコーストの被害者ユダヤ人が現在のイスラエルを建国。だが近年はイスラエル政府が『加害者』となってパレスチナ住民を迫害している、という説明がわかりやすい。イスラエルの対外強硬派政権を批判すると反ユダヤ、反米、イスラム過激派擁護とレッテルを貼られややこしく今まではなんと説明してよいかわからなかったが…「イスラエル政府の好戦的な対外方針」と「ユダヤ人への言われなき差別や迫害問題」を明確に区別することが必要。朝鮮半島併合は日本の帝国主義思想による誤ちだった。韓国の無法に日本政府が抗議すると「併合された被害者としての過去」を持ちだし現在起きている紛争に対する抗議を封じようとする行動が(イスラエルと韓国は)似ている。
618
:
名無しさん
:2020/01/25(土) 16:14:04
メルケル首相の「最後の賭け」リビア会議で話し合われたこと
>>リビアは膨大な石油資源を持つ豊かな国だ。カダフィ統治下のリビアは、社会保障政策も敷かれ、義務教育は普及し、現在の惨状に比べればはるかに平和だった。国民一人当たりのGDPは徐々に伸び、2008年、1万4396ドルと、世界平均の1.5倍を記録した。もちろん、カダフィが強権的な独裁政治を敷いていたのは事実で、私たちの知る民主主義は行われていなかった。
しかし、今、振り返ってみて思うのは、あそこまで複雑に部族が入り混じっている砂漠の国に、西側のいう民主主義が根付く土壌が果たしてあったのかということだ。少し油断すれば、政敵も、国内の進歩派も、そしてイスラム原理主義者たちも、皆、政府転覆を図った。曲がりなりにも国家としての治安を保つためには、警察と軍の力で押さえつける以外になかったのではないか。
そもそも民主化とは、国民が自らの意思によって、自らの力で勝ち取っていくものだ。だから、カダフィの死後、他国の意思と武力で無理やり処方された民主化がリビアに根付くことはなかった。そんな確執もあり、結局、当時、軍事介入に参加しなかったドイツが、今回の会議を率いることになったように思う。
また、このままリビアを見捨てておくと、いずれシリアと同じように、プーチンが解決に乗り出す可能性もあった。ドイツはもちろん、EUとしては、プーチンに再び手柄を立てさせるわけにはいかない。ましてや、リビアの石油利権、果ては、難民の蛇口まで握られては大変なことになる。だから、自分たちの手でロシアを和平工作に引き込み、どうにか折り合いをつけたかった。
>>EUの大きな懸念は、難民問題の再燃だ。すでにトリポリは、難民の巨大な輸出港となっている。ここには、リビア難民だけではなく、隣国や、それどころか、サハラ砂漠を超えてやってきたアフリカ人たちが、EUに渡る機を窺っている。
そして、その彼らから大金を巻き上げてボートに乗せる密航業者や、難民を捕らえて収容所に引き渡す民兵や、収容所に詰め込まれた難民を虐待したり、殺したりする何者だかわからないグループなど、各種の犯罪組織が入り混じって、トリポリを一大無法地帯とした。サラージ首相の手にはまったく負えていない。
>>言い換えれば、トリポリを制圧した者は、それが政府であろうが、犯罪組織であろうが、難民の調整弁を握ってEUに甚大な影響力を行使できる。つまり、難民はアフリカや中東諸国にとって、いまや膨大な利益をもたらすかもしれない強力な武器となりつつある。
>>19日のリビア会議で何が決まったかというと1)リビアへの武器の禁輸
2)リビアへの軍事支援の停止
3)停戦
4)これらの取り決めが守られるよう監視を強める
5)石油の収益を平等に分けるetc.
1)から4)は、拍子抜けするほど当たり前の内容だ。それどころか、武器の禁輸は以前から敷かれていた。ただ、誰も守る者がいなかっただけだ。
今度こそこれらの取り決めが守られるためには、国際的な監視が必要だが、しかし、肝心のその方法は決まっていない。本来なら、EUが派兵して監視すればよいのだろうが、ドイツは派兵だけは絶対にしたくない。ドイツ国民は「平和主義者」なので、派兵などするとCDUはさらに票を失うだろう。
なお、EUの難民救助活動「ソフィア」作戦の復活も検討されている。「ソフィア」が中断されたのは、助ければ助けるほど海に漕ぎ出す難民が急増し、イタリアやギリシャがパンクしそうになったのに、他のEU国はその難民を手分けして引き受けることを拒否したからだ。それにもかかわらず、今、ソフィアを復活させるというなら、ひょっとすると、救助した難民をEUに連れて来ないで済むように、リビア、あるいは、アフリカ大陸のどこかにEUが管理する収容所を作るつもりかもしれない。
>>もう一つわからないのは、中国の立ち位置。楊潔チは会議のメンバーとして記念写真に写っていたが、中国の利害や言動は、ドイツでは一切、伝えられなかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200124-00069995-gendaibiz-eurp&p=1
イランをオバマ大統領と似非リベラルに破壊された「第二のリビア」にしてはならない。欧米がすすめる「民主化」は受けいれ先の文化や文明によっては、国民の政治参加でなく、政情不安定を招き入れ多くの難民をうむだけ、と欧米リベラルはリビア体制破壊、シリア内戦焚き付けから学んでほしい。
619
:
名無しさん
:2020/01/25(土) 19:37:12
米イランの緊張、イスラエルの眼 安全保障のプロが見る「日本が取るべき道」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00010000-globeplus-int
これはイスラエル側の言い分、納得できるところも多い。だが…かつて日本は帝政ロシア(ロマノフ王朝)を倒すため、赤色革命を支持するユダヤ人を支援した。その甲斐あってロマノフ朝は滅び、日露戦争でも名目上は勝ったが(賠償金もとれず)実質的には敗戦。その後ソ連に帝政ロシア以上に狡猾で約束を守らないならず者の「ロシア共産党」ができ、日本はロシアでのユダヤ人援を後悔。
アラブの春、リビアやシリアの失敗から欧米が学ぶことは、「自由民主主義」は外から与えられるものではない、内側から起きた活動でないと悲劇を招くということ。(国民党の)一党独裁から国民による総統選挙までの道のりは長かったが、一滴の血も流されず民主化が達成された台湾。ひとえに台湾に根差し国を想った政治家がいたから。マレーシアやインドらアジア諸国がその「独立」を大事にするのは、自分達が(植民地)支配から戦って独立を勝ちとったという誇りがあるから。一方的に近代化と称して先進国から与えられた自由や民主主義は大事にされない。また民主化を勝ちとってからも、その土地がもつ「気質」もある。ロシアは自国民による旧ソ連崩壊で自由民主主義を手に入れたが、民主化から30年もたたず皇帝プーチンによる独裁を選挙で選んだ。帝政ロシアが崩壊しても共産党による恐怖政治や独裁、ソ連が崩壊してもプーチン帝政を選んだように、政体や制度を変えてもその土地にもともとあったやり方に回帰するという不思議。それが「民族性」の正体かもしれない。
今回の香港民主化デモを見ていて内心応援しているが、外側から支援して体制を変えてもそのあと引っ張っていける政治家(台湾の李登輝、蔡英文のような人物)がいなければ維持は難しいと感じる。マレーシアでもナジブ首相による親中の加速、政治腐敗にけりをつけたのは前任のマハティール首相。その国の政治家、土地に長く関わった当事者による統治でないとアメリカにより体制が代わったイラクやアフガニスタンのようにちょっとした事件ですぐ国内がごたつくようになる。
620
:
名無しさん
:2020/01/26(日) 11:11:17
「海外を引き合いにだして日本を語る」が日本で嫌がられる理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00069979-gendaibiz-int&p=1
「出羽守」という言葉をはじめて知った。「日本は海外と違う」と全否定する前に「まず話をきいてそれから自分で判断しよう」「海外の文化について知見を深めたり賞賛する=日本を貶す、とは限らない」「海外や相手について知ってみよう」という雨宮氏の意見に賛成。最近妙な「原則論」が流行っているのか、個別案件で「賛成」「反対」「どちらともいえない」と答えは違うのに、トランプ大統領の中東政策に反対すると反米、イランのザリフ外相の主張に賛同すれば親イラン=反米、とか極端に単純化した二元論に呆れる。「俯瞰的な視点」と「なんでも単純に二分化する」は違う。「繊細さ」「折衷」が難しい時代に。
米軍駐留費、日本に増額要求の考え 国務省高官が語る
>>スティルウェル氏は「トランプ米大統領は日韓のみならず、北大西洋条約機構(NATO)などに対しても、地域における脅威と能力に基づき、(駐留経費負担に)貢献するという約束を守るように明確に主張している」と強調。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000003-asahi-int
ロシア大使館、「反ロ的」と遺憾の意 ソフトバンク元社員逮捕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000090-jij-int
日本人の多くが知らない ダグラス・マッカーサー元帥の実像
>>マッカーサーは軍人でありながら、人を殺すことを嫌っていた。戦闘では一切の手加減をしなかったが、部下の安全を守ることに関しては手を尽くしたことが知られている。人をまとめる才があり、仲裁人としても有能という評もある。まさに占領下の日本での、マッカーサーの働きがそうだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00010000-nknatiogeo-n_ame
興味深い記事。マッカッサーが戦後「日本は自衛の為に戦っただけ」と悟ってくれたのは幸い。マッカッサー元帥と同じく賢明なマティス国防長官は、「現在、イランの脅威は深刻ではない。むしろ長期的な戦略でアメリカから覇権奪取を狙う中国やロシアを一番警戒すべき」と提言していたのに、キリスト教原理主義(福音派)、ユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)の有権者に擁立されたトランプ大統領と彼らを票田とする共和党によって、日米同盟(安保体制)が崩壊寸前に。民主主義は一人一票で多数決優先。教義上避妊や中絶が許されないユダヤ正統派やキリスト教福音派は子供の数が多く、選挙でトップを決める民主主義国家では「多数派」として国政(議会・大統領)をのっとるのが得意。スティルウェル国務次官補が「日米安保は重要事項だからもっと負担を増額して」というなら、アメリカの国政から「原理主義者(カルト)」の影響を排除して「政教分離してほしい」が日本の本音。アメリカはイランを「狂信的宗教国家」「時代遅れの神権政治」と非難するが…第三者からみれば外交や内政を原理主義者(カルト)が擁立したトランプ大統領がしきっているという点で、今のアメリカとイランは同じ。 むしろ核兵器開発を放棄、対外協調を唱えた穏健派のロウハニを大統領に選んだイラン国民の方が理性的。だがアメリカによる一方的な核合意の離脱、スレイマニ司令官暗殺の余波を受け、イランでは核開発推進を唱える反米強硬派が勢力を盛り返し、大衆の支持を集め始めている。3月に行われるイラン国内の総選挙で反米強硬派が多数派になれば、イランを世界から孤立させたい中東の核兵器保有国イスラエルとアメリカの思うツボ。
621
:
名無しさん
:2020/01/26(日) 21:24:54
キリスト教シオニストの存在
>>アメリカのキリスト教シオニストの正体はプロテスタント福音派である。 プロテスタント福音派の中でも右派(キリスト教原理主義者)でない人々は穏やかなキリスト教シオニストであり、右派(キリスト教原理主義者)は過激なキリスト教シオニストである。 アメリカのプロテスタント最右派(キリスト教原理主義者)は 「キリスト再降臨の為には、ユダヤ国家が中東にあることが必要であり、イスラエル建国はキリスト再降臨に必要な第一歩である。 イスラエル建国は聖書の預言が成就されたものであり、神が行なった偉大な事業である。 しかし、中東が平和であるうちは、キリスト再降臨が実現しない」 と信じこんでいる。 そこで、彼らは人類最終戦争(ハルマゲドン、核兵器による世界戦争)をまだかまだかと待ち望んでいる。 その意味で彼らの主張は過激なキリスト教シオニズムであり、彼らは過激なキリスト教シオニストである。にわかには信じられないだろうが、嘘ではない。 ここに、イスラエル・パレスチナ問題の難しさがある。
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Zionism/Christian_Zionist.html
アメリカにおけるキリスト教原理主義(福音派)とユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)の関わり、彼らが世界中を敵に回してまでイスラエルの首都をエルサレムにした理由がこの解説文でようやく理解できた気がする。と共にトランプ大統領を擁立したキリスト教原理主義(福音派)とユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)がすすめる中東政策に、日本政府がもろ手をあげて賛同できない理由もわかる。個人的にみれば終末思想を信じそれを現実にしようと行動するキリスト教原理主義者(福音派)は、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教と同じくらい危険に感じるのだが…アメリカの宗教観はよくわからない。攻撃的なカルト教団が莫大な資産をもち、アメリカ政界に大きな力を持っていることは同盟国日本にとっては災難。アフガニスタンに暗黒時代をもたらしたタリバンや、カリフ国家を自称したIS顔負けの「原理主義」がなぜ科学技術大国アメリカでのさばるのか不思議。
極左の「ポリティカルコレクトネス」と極右の「清教徒的な潔癖(道徳観)」は類以している。政治的スタンスは正反対な右派と左派なのに根底では共通点があるのが興味深い。
最近ロシアが挑発的で「日本の足元を見る」のは、同盟国アメリカの大統領がトランプ氏で共和党もキリスト教原理主義(カルト)票田の言いなり、民主党も今までの悪事が原因で「トランプによりアメリカにもたらされる危機」を訴えても国民に信頼されていないからだと思うと、無理難題を吹っ掛けるロシアと同じくらい同盟国アメリカにも腹が立つ。日本はかつて民主党政権時代、政治でギャンブル(「そこまでいうなら一度やらせてみよう」)すると国が滅びかけると気づいたが…アメリカ国民はまだ気づいていない。飛び抜けた天才が多いぶん、飛び抜けたアレも多いアメリカ。飛び抜けた天才やカリスマはいないが平均的に理性がある日本。欧米先進国は民主主義・議会制が主流だが、アテネの「陶片追放」ローマ帝国の「パンとサーカス」時代からポピュリズムもつきもの。運用が難しい制度。民主主義制度をうまく使いこなしている国といえばすぐスイスが浮かんでくる。スイスは国民一人一人がしっかりと考え行動していそうなイメージ。
622
:
名無しさん
:2020/01/27(月) 15:55:09
イランの“反政府デモ”がかなりヤバい、イラン国民とアメリカが本気で考えていること
>>デモ参加者をCIAが支援
アメリカCIAの関係者がデモの参加者に大量のドルを渡すなどの支援を行ったことが分かっています。
>>「アメリカという国はやはり凄いもので、世界中の専門家が『アメリカで研究をしてみたい』と集まってきます。それは外交でも同じです。全米には世界トップクラスのシンクタンクがいくつもあり、正確で卓越した状況分析を行い、政権に外交の政策提言を行っています。たとえトランプ大統領の知性にやや問題があったとしても、アメリカは二手先、三手先を読んで対イラン外交を考えています」(同・佐々木氏)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200127-00604849-shincho-int
CIAがイランのデモを支援、民主化を煽るのは明確な内政干渉。アウンサンスーチー率いるミャンマーは批判された軍政を解除、徐々に西側に寄ろうとしていたが、西側の仕掛けた「ロヒンギャ騒動」に嵌まり民主化が頓挫。内政干渉する欧米より、体制を変えようとせず資金援助してくれる中国の方を選ぶ、と中国側に寝返ってしまった。今アメリカのやっていることは逆効果。経済成長を望む途上国に支援しても「体制」には口出ししない日本のやり方の方が長期的には敵を作らない。「アラブの春」がチュニジアにしか根付かなかったことでわかったように、元々「民主主義の素地」のない地域に強引に導入してもますます混乱して内戦状態になるだけ。欧米からみて「独裁」であっても、独裁の方が内政が安定し経済発展する国もある。シンガポールもリークアンユーによる「開発独裁」した結果、統制がとれた治安のよい国になった。 イランによる圧政よりも、金を渡してデモを起こさせ治安当局に制圧させる西側の方が悪質。不満分子を煽り仲間割れをさせ(内戦を引き起こし)それにより人が亡くなっても「民主化を支援しようとしただけ」といいはるアメリカやロシア、イスラエルは直接手を下してなくても他国民を殺害している。文中に「無計画にみえてもアメリカは策士」という論説があり完全に同意するが、今のアメリカはポル・ポト時代のように国民が知識層を敵視する「反知性国家」。長期的な国益や戦略より今現在の感情を重視する国民が増えたから、カルト教団が大統領を生み出す、大統領も彼らの顔色をうかがって政治をするという異常事態に。民主主義制度を続ける以上、相手がカルト信者だろうが彼らから票を得ないと政治家が当選できないという悪夢のような現実。アメリカにいかに優れた戦略家、戦術家がいても国民の支持(得票)できないと手も足もでないのが「民主主義」。現在アメリカで起きている反知性主義の拡大、国民の分断と対立、愚民化現象をみているとかつてアメリカに殺害された先住民族がかけた「呪い」のようにも見える。なるべく考えさせず世論誘導しやすい国民を作ろうとパンとサーカス(愚民化政策)を続けた結果が、今のアメリカ国民。キリスト教を国教にして滅びたローマ帝国に似ている。
香港の新型肺炎の検疫施設、抗議する市民らが放火
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010002-reutv-int
「民主主義」とは自分と意見が違ったり利害が異なる人と暴力を使わず話し合いで折り合いをつける制度。「自分の要求が通らないなら武力で解決する」が容認される社会で民主主義は不向き。暴力で意見の相違を解決し集団(社会)を纏める文化圏もあるから、「力での交渉・解決」自体は否定しないが…住民の気性や文化が台湾とは異なり「中国化」した香港に「民主主義」は不向きだと思う。
623
:
名無しさん
:2020/01/27(月) 19:46:55
オランダ首相、ナチス虐殺で初めて謝罪 ユダヤ人保護せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-51260022-bbc-int
なぜホロコーストは起きたのか、なぜユダヤ人を保護できなかったのか…これはユダヤ人への差別や迫害(反ユダヤ主義)の問題ではない。心理学者ミルグラムが実験で明らかにした「(権威への)服従」、哲学者ハンナ・アレントが考察した「人類史に残る巨悪は人々の『思考停止』によって起きた」可能性を有権者が思い出す必要がある。ヒトラーは当時世界で一番先進的なワイマール憲法をもった国で、国民による投票、選挙で選ばれた。文在寅大統領やトランプ大統領は海面から見えている氷山の一角。本当の原因は海面から下の氷山、彼らを選んだ有権者にある。
ハンナ・アレントは定説や先入観にとらわれず現実をみる人だった。ユダヤ人虐殺に大きな役割を果たしたとされるアイヒマン。アレントはエルサレムで彼の裁判を傍聴。アイヒマンは殺人狂、反ユダヤの過激なレイシストではなく「ただ上官の命令に従っただけ」の官僚、そして大量虐殺という命令に従い任務を遂行したのは、良心が欠如した特殊な人物だったからではなく彼が「思考停止」していたからだと指摘。これに反発した一部のユダヤ人はハンナ・アレントを攻撃。裁判傍聴で得られたアレントの個人的な知見より彼らがもつアイヒマンへのイメージ(アイヒマンは反ユダヤ主義の異常人格者)を優先させろと圧力をかけた。人間は見たいものに合わせて認知を歪める時がままある。
個人的な経験だが「マスコミや専門家のいう通説と(目の前の)『現実』が違う時どちらを信じるか」というジレンマを、2017年夏から秋にかけて体験した。在日米軍基地、自衛隊駐屯地のある地域では市街地にも関わらず戦闘機が超低空飛行、数分と置かず離発着、深夜早朝を問わず軍用ヘリの爆音が鳴り響き「今日本は戦争中なんじゃないか?」と感じたが、マスコミ各社(特に朝鮮半島系)は「戦争なんて起きない」「杞憂だ」と一笑にふす楽観的な論調だった。今になって自衛隊や米軍高官から当時の話が出てきて、自分が肌で感じた「有事の雰囲気」は本物だった、杞憂だと笑われたが空が落ちてこなかったのは幸運な偶然だったと判明。「大多数の報道」「有識者・専門家の意見」より、目の前で起きている現実、経験からえた勘を信じた方が良い時もあると思った。
624
:
名無しさん
:2020/01/27(月) 21:46:26
大統領に撃墜伝えず隠蔽図る イラン革命防衛隊、米攻撃と誤認
>>【ワシントン共同】イランによるウクライナ旅客機撃墜について、米紙ニューヨーク・タイムズは26日、イランの革命防衛隊が誤射に気づいた後に最高指導者ハメネイ師には報告したものの、ロウハニ大統領ら穏健派の政権幹部には真相を伝えず、隠蔽を図っていたと伝えた。米軍の攻撃が迫っているとの誤った警報に基づき、同隊の隊員が独断で地対空ミサイル2発を発射していた。
同紙によると、イラン当局は今月8日、米軍機が飛び立ったとの警報を内部で出した。後に誤報と判明したが、それを知らない防衛隊員が旅客機を米側の攻撃と誤認。承認を求めた上官と通信ができないまま、ミサイルを発射した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000061-kyodonews-int
米軍機が飛びだったという誤報がイラン当局内部にいるアメリカの協力者によるものなら、誤射による被害者は間接的にCIAに殺害されたことになる。撃墜後、イランのザリフ外相、カナダのトルドー首相が「アメリカが事故原因のひとつ」と話していて「こじつけが過ぎるのでは?」と感じていたが…この悲劇が起きた直接の経緯を両首脳が知っていたなら「アメリカのせい」でも辻褄があう。
トランプ大統領に邪魔させるな、イラン大統領が2月議会選への投票呼びかけ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000077-reut-asia
「日本はイランの中でも対外協調穏健派ロウハニ政権を強く支持する。イランの反米強硬派が選挙で勝てば距離を置く」と国際社会に積極的にアピールすることが、イランロウハニ政権を助け、最終的にはイランとアメリカによる中東戦争を防ぐことに繋がる。イランの国際的な孤立を狙うCIAとモサド。彼らは反米強硬派が選挙で勝ち、アフマドネジャド大統領のような反米強硬派が核開発をすすめることを願っている。「核開発」を口実に北朝鮮にしているような国連制裁をし、最終的にはイランの体制を崩壊させ、イラク・フセインやリビア・カダフィの二の舞にするよう「反政府デモ」を煽っている。ルーズベルトがドイツと戦うため日本を戦争に誘い込んだのと同じであまりに悪質。
「ウクライナが捜査に協力しない限り軍事支援凍結」前補佐官がトランプ氏発言暴露
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000059-mai-int
トランプ大統領の弾劾裁判〜日本の報道はこれだけ誤っている
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000018-nshaberu-int&p=3
これは須田氏による明らかなミスリード。弾劾裁判の発端、罪状、争点をわざと不明瞭にしている。バイデンがウクライナの検察人事に干渉したかは今回の弾劾裁判の本質ではない。個人的にバイデンも大統領候補者から降りてほしいぐらい嫌いだし信用ならないとみている。だが、今回トランプ大統領は「ウクライナへの軍事支援」を私的な目的(調査依頼)の為に使おうとした。 「大統領が国家権力を私的に利用した」が本質。日本でも「桜をみる会」に総理お友だち枠があったのは、首相による税金の私的流用(公私混同)だと思うが…トランプ大統領の場合、流用した(取引に使った)のが「国家の安保政策」。私的流用した(悪事の)スケールが違う。前回の弾劾では争点が「クリントン大統領は嘘をついたのか」だったが今回は悪質さのレベルが違う。このままトランプ大統領による権力の公私混同を許すのはアメリカにとってあまりに危険。トランプ大統領が支持者であるキリスト教原理主義団体の機嫌をとる為に中東を火の海にすることも起こりうる。トランプ大統領個人よりも彼を擁立・支持して背後から操っているアメリカのキリスト教原理主義団体、イスラエルのネタニヤフ首相と大統領の娘婿ジャレド・クシュナー大統領顧問がアメリカにとって危険すぎる。
625
:
名無しさん
:2020/01/28(火) 11:54:10
「I MISS YOU,SHINZO!」 トランプ大統領が安倍総理に「癒やし」を求めて電話をかけてくる!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010010-fnnprimev-pol
「俺に媚びへつらう男」とコケにされた安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200128-00059123-jbpressz-n_ame
安倍首相とトランプ大統領の関係に対する両極端な記事。だが、一貫性がなくいつも行きあたりばったりのトランプ流中東外交をみているとどちらも「トランプ大統領の本音」だろう。人間味溢れるトランプ大統領らしい発言。扇情的なタイトル記事だが韓国メディアと違い、記事の内容は論理的で面白い興味深いよい記事。反語テクニックをうまく使い結論まで誘導した高濱氏の記事はクオリティが高い。「俺に媚びる安倍は無様」とトランプ大統領やメディアが言おうが「韓信の股くぐり」の故事やフランスを守る目的の為に変節を繰り返しカメレオンと言われた「ジョゼフ・フーシェ」「タレーラン」、オーストリア帝国の衰退を止めようとした名宰相「メッテルニヒ」と考えれば、安倍首相がどれだけ自国日本の独立自存を守ろうと考えているかわかる。自分より使えない嫌な上司にも部下を守る為なら頭を下げる、のがよい中間管理職。日本が在日米軍に安保依存している以上これしか穏便なやり方はない。身内を守ったりや長期的な目的の為に土下座できるのは真の強者のみ。
アメリカの大統領がティラーソンになったら…いや国務長官がティラーソンで国防長官がマティス、首席補佐官がケリー、安保担当補佐官がマクマスターの時、日本政府はアメリカ軍を信頼して外貨を全額vetできた。リアリストの将軍らを更迭してしまったトランプ大統領を支持するアメリカ国民が多いなら、今後は1セントだってvetは無理。日本は中国を越してアメリカ国債保有率で世界一というが、これでも昨年2001年以来異例な量を大幅に売った。それ以上売ればドルが崩壊して急激な円高になる。にもかかわらずトランプ大統領はFRBにドルを刷り続けろ、国債を発行させろ、大型減税をする、とアメリカの「デフォルト」を仕掛けてくる。トランプ大統領がロシアプーチン支配下の今、日本は未曾有の国難、危機。
日本はフィンランドでいう「リュティ」(稀代のトリックスター)、「マンネルヘイム」(智勇兼備の軍人兼政治家)はいるが対ロシアの為の「ユーティライネン」(軍神的な智将)、「シモヘイヘ」(天才スナイパー)がいない。本当ならその役目は史上最高の同盟米軍に頼みたかったが…米軍は今マティスが居らずトランプ大統領が最高司令官の為、機能不全で動けない。
帰国便の往路でマスクを運搬へ 感染防止策支援 日本政府
>>中国での新型コロナウイルスによる肺炎の急拡大を受け、政府は湖北省武漢市に28日に赴かせる民間チャーター機に大量のマスクや防護服などを積み込み、現地で提供して中国の感染防止策を支援する。在留邦人退避のために赴く往路の機内は無人で貨物もないため、支援物資を積み込む。政府関係者が明らかにした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000077-mai-int
中国で新型肺炎感染が拡大すれば日本人にも世界にも被害が及ぶ。「情けは人の為ならず」中国での新型肺炎危機に対する支援は日本人の為でもある。政府の柔軟な発想に感謝。
626
:
名無しさん
:2020/01/28(火) 21:01:24
ドイツ外相、ユダヤ人の「大脱出」に警鐘 反ユダヤ主義への対策求める
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000015-jij_afp-int
イスラエルネタニヤフ首相に限らずイスラエル政府、イスラエルの政治家が対外強硬政策を取り続ける以上、反ユダヤ主義は消えない。イスラエル政府がパレスチナ・ガザ地区やシリアゴラン高原で武力行使、ヨルダン川西岸に入植地域を造成するなど対外拡張政策を取り続ける→イスラエル政府の強引なやり方(武力による侵攻・占領)に非難が向けられる→「反イスラエル政府」だけでなく「反ユダヤ主義」が高まる→迫害される危険から逃れるためイスラエル国外に住むユダヤ人はイスラエルに移住する→人口増加に伴い入植地が足りなくなる→武力で入植地域を獲得しようと侵攻(ガザ地区侵攻など)→パレスチナやレバノンで抗議活動や過激派によるテロが起きる→イスラエル軍による空爆やハマスやヒズボラ幹部の暗殺、デモの制圧→パレスチナ解放をうたう過激派組織による「報復」。イスラエルでイツハク・ラビン、シモン・ペレスのような対外協調派閥の政治家がトップになればこの悪循環から抜け出せるのだが、ラビンは1995年にユダヤ人青年に暗殺され、ペレスも2016年に死去。イラン核合意を受けペレス大統領は「イランのロウハニ大統領と会う用意ができている」と話していたというから…もしかしてペレスが生きていたら「革命体制になってからのイラン」とイスラエルは歴史的な和解ができたかもしれなかった。人種差別である「反ユダヤ主義」と「イスラエル政府批判」は別。今現在イスラエルがしていることはアメリカ大陸で白人入植者が先住民族にしたことと似ている。
パレスチナのICC加盟が意味するものは?
戦争犯罪の捜査開始に期待
ttps://imidas.jp/jijikaitai/d-40-101-15-05-g537
2015年パレスチナがICCに加盟してイスラエルの戦争犯罪を問えるようになった。それによりパレスチナ地区住民やパレスチナ自治政府は「国際刑事裁判所でイスラエルの戦争犯罪が裁かれる。報復の連鎖に一区切りつく」と一縷の望みを託していたが2017年トランプ大統領が就任し、より過激な親イスラエル政策を展開。加えて、シリアの内戦に乗じてイスラエルがますますシリアへ入植地域拡大をしはじめた。イスラム教のうちスンニ派の大国サウジアラビアやエジプトがイスラエルと友好関係を深めるのをみて危機感を強めたイスラム教シーア派イランは中東地域での勢力拡大に乗り出した。それに焦ったイスラエルはアメリカを巻き込むが、あまりにも強引なやり方(イスラエルの首都をエルサレムにすると承認、40年続いたアメリカの「イスラエルとパレスチナ中立政策」の転換)にアメリカ国内のユダヤ人に対して反発が高まる。そうやって起きてきた反ユダヤ主義を抑えるべく2019年12月トランプ大統領は「ユダヤ教を国籍とする」大統領令を発布。ますます非ユダヤや反トランプ層からユダヤ人に反発や憎悪が募る悪循環。イスラエルのネタニヤフ首相に代表されるユダヤ正統派(ユダヤ原理主義者)のせいで、世界中の無関係のユダヤ人が反ユダヤ主義、憎悪犯罪の危険に曝される事態に。宗教内の原理主義者、一部の強硬派による活動で、それ以外の穏健派、世俗派がヘイトされたり社会で差別される、は「イスラム過激派のせいで(欧米で)イスラム教徒が危険視される」のと似た構図。
627
:
名無しさん
:2020/01/28(火) 21:14:22
中国・李克強首相が武漢訪問、新型ウイルス対策の陣頭指揮に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000024-jij_afp-int
李克強は「李克強指数」で知られ経済通。日本で言えば大蔵大臣として日本経済の土台を築いた高橋是清のような人物。「文化大革命で中国を破壊し尽くした毛沢東と、実務型で毛沢東に仕えながらも中国を守り今の繁栄を作り上げた周恩来」の関係が「習近平と実務型の李克強」とに重なる。習近平が引退し李克強が国家主席になれば日本も話が通じてやり易いのだが、習近平は強引な粛清した結果、暗殺を恐れているから死ぬまでその地位にしがみつくだろう。李克強はトルコのエルドアン大統領時代に首相をつとめたダウトオール氏のような穏健派、現実主義者。北朝鮮金正恩、韓国文在寅、ロシアプーチン、中国習近平…「大陸型指導者」の共通点は強権、終身独裁、個人崇拝を強要、言論弾圧と秘密警察による恐怖政治。多数の異なる民族が暴力で凌ぎを削る大陸国家では、日本と違い民主主義が根付かず専制体制でないと統治できない。
「桜を見る会」安倍首相の支持層に起きた「異変」 世論調査のデータから見える有権者の「本音」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000001-withnews-soci
野党が指摘するように「桜をみる会」参加者に安倍首相の交友関係が反映されるのは公私混同だが…安倍首相を退任させた後今の国際情勢で誰がアメリカや中国、ロシア、インドといった超大国と外交交渉をするのか考えると今回のスキャンダルは棚上げするしかない。もしここで首相退任、政権交代なら日本は存亡の危機。現在アメリカは大統領も国民も共和党も正気じゃないし、英仏独も難民爆弾を恐れてロシアに降参、中国は毛沢東の亡霊である習近平。日本が独立を維持するには今回の公私混同には目を瞑るしかない。
しっぽが凍って動けない!子猫ちゃんにコーヒーかけて救助
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010009-reutv-n_ame
「彼女は嫌な奴」、猫の里親募集で正直すぎる広告が話題に 米
(CNN) 米ノースカロライナ州ミッチェル郡にある動物保護施設が、フェイスブックに掲載した里親募集の広告で、1匹の雌の猫を「世界最悪の猫」と紹介して話題を集めている。気難しい性格を包み隠さず、正直に伝えたいとの意図があったとみられる。
これ以上なく辛辣(しんらつ)なキャッチフレーズで紹介されたのは、白と黒の毛を持つパーディタ。いかにも不機嫌そうな顔つきでこちらをじろりとにらみつける広告画像が強烈だ。画像の上には上記の「世界最悪の猫」の文言とともに、「気分が悪いのかと思ったら、ただの嫌な奴だった」というメッセージも添えられている。
施設の責任者を務めるアンバー・ローリーさんはCNNの取材に答え、過去にも気難しいペットのことをそのまま広告にして首尾よく里親が見つかったことがあったと説明。「彼女の性格をユーモアを交えて強調すれば、馬が合う里親を探せるのではないかと思った」と話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-35148454-cnn-int
「ナチ強制収容所」で生まれたユダヤ人少女が「ムスリム一家の祖母」になって
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200127-00000005-courrier-int&p=1
欧州・中東での大規模サイバー攻撃、トルコ関与の可能性=関係筋
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000006-reut-asia
628
:
名無しさん
:2020/01/29(水) 15:39:18
国民のサウジ渡航容認 関係改善機運が背景 イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000038-jij-m_est
イスラエル人のサウジ渡航認めず─ファイサル外相=CNN
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000044-reut-asia
サウジアラビアと友好をアピールするイスラエル。あまり大っぴらに蜜月アピールするな、と体面を重んじるサウジアラビアファイサル外相。イスラエルとサウジアラビアの蜜月はパレスチナ和平案が公開されてからも続くか疑問。「イスラエルvsイスラム教」として(サウジアラビア皇太子が実権を掌握する前の)サウジアラビアのように敵対関係に戻るか…。
トランプ氏、中東和平案を発表 パレスチナは反発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-51291425-bbc-int
中東和平案 米「負けを認めよ」とパレスチナに迫る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000531-san-m_est
トランプ大統領の選挙スローガン「アメリカを再び偉大に」とは開拓時代のように先住民族を駆逐して居留地に閉じ込めたように、中東に偉大な国家を建設しようというキリスト教福音派とユダヤ教正統派の「願い」らしい。トランプ大統領は「抵抗活動しなければ攻撃しないし金もやる。金をもらって剣を納めろ」というディールを持ちかけた。3年も準備したという娘婿クシュナー顧問。クシュナーに選挙関連スキャンダルや公務に私用メールサーバーを使っていた不祥事があっても政権から追い出さず、代わりにケリー首席補佐官、マティス国防長官、ティラーソン国務長官らアメリカを考えているスタッフをホワイトハウスから追い出したのは全てこの和平案の為か。トランプ大統領とクシュナーは狂ってる。イスラエルの利益の為ならアメリカ合衆国が中東で憎まれても気にしない、という方針を示した。「トランプ和平案」からみると先住民を居留地に閉じ込めて国を立てた「アメリカの栄光」を再び実現できると思っているようだが、イスラム教徒はおとなしく黙って引くような性格じゃない。また中東がケンカになる。最高司令官がこの認識だと、イラクやアフガニスタンでは今までのように住民がアメリカ軍に協力してくれなくなる危険がある。危険にさらされるのは前線の兵士。
629
:
名無しさん
:2020/01/29(水) 17:59:33
「イスラーム国」の新段階:或いは退行的先祖返り
>>現在、「イスラーム国」の言うイスラーム統治が施行されている領域は無いし、「イスラーム国」に合流しようとする者がいても行先は僻地の砦か居心地のよくなさそうな潜伏地がせいぜいである。
>>ともあれ、今般の演説について論評すべきことは、演説が「イスラーム国」の構成員・支持者・ファン・模倣者にとって、今後「大ヒット」を巻き起こす展望を示すにはなんだか情けない内容にとどまったということである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20200128-00160820/
高岡豊氏の中東コラムはいつも冷静で淡々としていてユニーク。論理的でわかりやすい。あれだけ中東諸国や世界で畏怖されたISがこんなにも落ちぶれてる、という分析もなんだか高岡氏にかかるとどこかユーモラス。
パレスチナ自治区での「戦争犯罪」 ICCが正式捜査へ
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3260611
日本では同盟国アメリカとアメリカの同盟国イスラエルに遠慮して、イスラエルがパレスチナで行った戦争犯罪を糾弾しているのは共産党のみ、というのが日本でのパレスチナ問題の扱いや報道の難しさに繋がっているかも。だがイスラエルによるパレスチナガザ侵攻は、韓国李承晩大統領が戦後のどさくさに紛れて竹島を奪取、付近の漁師を拘束、日本政府に人質外交をしたのと同じくらい一方的な武力行使。李承晩大統領をアメリカ政府が擁護し1965年朴正熙大統領が日韓基本条約を締結したこともあり、この事件の日本人被害者には日本政府から賠償がなされ韓国の責任は不問にされた。そして韓国に実効支配された竹島は忘れられた歴史として埋もれかけていた。福田康夫氏が韓国の反対を降りきって教科書に竹島問題を載せてから係争地域として認知され始めた。今後はICJで刑事、民事訴訟ともに争う可能性もある。パレスチナ解放機構(PLO)とイスラエル政府も日韓両政府のようにエルサレムを巡り争っていたが、1993年にオスロ合意を成立させたのがクリントン大統領。オスロ合意は日韓でいえば日韓基本条約。アメリカの大統領がイスラエルとパレスチナを仲裁して結んだこの合意をアメリカ大統領が反古にするとなれば、今後は誰もアメリカに契約の保証人、仲介を頼まなくなる。下手をすると現在他国がアメリカと結んでいる約束を破る口実に使われかねない。多分次から国際的な合意の仲介・保証人は強大な軍事力を持ち、派兵を厭わないロシアになる可能性がある。
地政学的重要国オマーンの国王逝去による影響は
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200129-00010000-wedge-m_est
630
:
名無しさん
:2020/01/30(木) 11:41:58
【時視各角】伝染病が再び見せた底=韓国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000021-cnippou-kr
冷静で読みやすいコラム。今中国や韓国でマスクの価格を大幅につり上げる業者がいる、とみて「悪事してからよそに逃げる戦法」のある大陸っぽい文化だなぁと感じた。東日本大震災でもその前の震災、古くは十勝沖地震当時から 住人がかわらない田舎でそういう商売をすれば持たない。田舎だからという個人的な偏見かもしれないがされたことはよくも悪くも忘れない。震災当時、地域でガソリン価格が上がった。ある販売店は普段は安いのにひどく値上げし、そのあと潰れた。普段から安くもないけどそういう非常事態でも値上げしない店は今も残っている。仕入れ価格や資本の大きさも関係あるのかもしれないが、震災当時誠実に対応した店は今でも地元民があまり安くなくても買いに行く店になっている。ネットで何でも買える時代だが、あの停電を経験すると現金決裁も必要だしスーパー等の小売店舗(震災でいち早く閉めた大手コンビニチェーンでなく)は維持費がかかってもある意味地域のインフラだと気づく。店舗に食品などの在庫があればそれを政府や自治体が一時的に買い取って緊急支援物資として現在困っている人へ優先して配布できるし、物資輸送時間をロスせずに初期対応できる。今回武漢からの帰国者を引き取ってくれた宿泊施設にも感謝。オーストラリアは離島、アメリカは米軍基地で隔離、潜伏期観察。日本も以前ならかんぽとか公営の宿もあったのだろうが今は民間施設のお世話になった。三原山噴火当時とった全島避難のマニュアルが生かされている。長期政権だと「独裁だ」「官民癒着」という非難もあるが、政治家と官僚、民間が顔馴染みだといきなりの「緊急避難」という荒業をとっても(指揮系統や責任の所在、担当と連絡網がしっかりしているから)統率が取れて対応しやすい。コストパフォーマンスばかり追求して「面倒な普段の付き合い」を切り捨てていると、国家も人も同じで誰も助けてくれない。
震災当時「放射能がうつる」という誹謗中傷があり各国大使も西方に避難するなか、皇居にとどまってくれた上皇陛下から「国民を見捨てない」という意思を感じた。戦争中昭和天皇が空襲を受けながらも東京を離れなかったように、トップの姿勢も国民に伝わるのではないかと思う。二万人が亡くなった東日本大震災、東京で電車が停電で止まって車内が不安に包まれた時、ある老婦人が「爆弾が落ちてくるわけじゃなし、大丈夫」といったのがきっかけで車内が落ち着いたという記事をみた。2017年秋、飛び交う戦闘機に不安を募らせ戦時中を生きた祖母に「怖くなかった?」と尋ねたら「みんな同じ状況だったから」とさらりと言われ、それからは落ち着いた。
今回の新型肺炎は震災での被災者と同じくなりたくて感染した人はいない。「正しく怖がる」ができなかった震災の教訓を活かし感染予防を受け入れる側がすればよい。準備は悲観的に、対応は楽観的に。病気も災害もパニックになればなるほど被害が拡がる。パニックになって不要な二次災害が拡がるのは「災害と戦い、時には折り合いをつけて共存してきた日本文明」の敗北を意味する。
631
:
名無しさん
:2020/01/30(木) 14:35:22
日本人帰国者2人が検査拒否し帰宅…「なぜ日本は強制隔離できないのか」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000031-cnippou-kr
日本「中国、外交的重要性を考慮して日米チャーター機をまず配慮」
>>結局、日曜日の26日に安倍首相が関係省庁の幹部を集めて協議した。この席では「日本人を帰国させれば日本国内の不安が強まるかもしれない」という意見も出たが、安倍首相が最終的に派遣を決断したという。その3時間後、茂木敏充外相が各国の外相のうち最初に中国の王毅外相を電話会談をし、中国との調整が加速したということだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000033-cnippou-kr
自分が他人に移す病気にかかっているかもしれないのに検査そのものを拒否というのはかなりビックリした。検査して陰性なら安心だし、感染していて陽性でも今すぐ治療を始めれば安心。カオス状態の武漢からせっかく脱出したのに命を粗末にしている。「日本につれてくるとパニックになるのではないか。まだ現地で様子をみたら」という意見は武漢が封鎖される前なら賛成だが…。武漢が封鎖され現地住民ですら不安な混乱した状況におくのは、イラン・イラク戦争中のイランやイラクに置き去りにするようなもの。今回は迎えに行くにも戦争中でもないし、来る人も密入国でなく政府の管理する飛行機で医師による検査や診察、隔離も受けるなら何の問題もない。朝鮮半島や中国の有事で武装した難民や不法移民が押し寄せる方が新型肺炎よりもっと恐ろしい。今回武漢から帰国した日本人は人を襲って金を奪ったり不法占拠する武装難民ではないのに、なぜ怖がるのかが不思議。伝染病だとしても未だに絶滅できない肺結核や2019年11月北京に感染者が運ばれた肺ペストの方がよほど危険。政府が指定伝染病にしたことで感染者は気兼ねなく会社を休み療養に専念できる。インフルエンザかもしれないのに無理して出社や登校し被害が広まっている現実に比べれば、新型肺炎は話題性がある分療養あるいは経過観察期間がとりやすいから防疫に有利。きちんと検査・診察・隔離をうける入国者を拒絶するのはナチスのホロコーストから何も学んでいないことを意味する。杉原千畝が「命のビザ」を出したことに感動する日本人は多いのに、政府が武漢から日本人を帰国させるのに拒絶反応を起こすのはおかしい。「思考停止」した人間は恐ろしいほど冷酷になる。麻生氏の「ひとつの王朝、ひとつの言語、ひとつの民族で2000年も続いた国は世界に日本しかない」を思い出す時では。新型肺炎感染が怖いと隔離施設反対の騒乱が起きている韓国は、OECDでもずば抜けて自殺者が多い現状を忘れているのだろうか。新型肺炎にかかって亡くなる人数より自殺で亡くなる人数が全人口に占める割合が高そう。同族すら伝染病疑いだけで見捨てられる生きづらい社会への絶望が、若く健康な人を多数(自殺で)失う原因かもしれない。
人権侵害と訴えられるのを恐れて経過観察をする為入国者を保護する強制的な措置に厚労省が踏み切れなかったという報道を見て残念。最近「人権の履き違え」で風疹など伝染病の予防接種を拒否、感染が広まっている事実もある。新型肺炎を切っ掛けに各種防疫関連の法制度を見直す良い機会だと思う。
新型肺炎になった中国人が治療を受けに来て代金を踏み倒すのでは、という心配の声が出ているが、今回中国が感染の発生地だから中国人観光客の医療費は中国政府に請求すれば解決すると思うが。医療費がかかるのが怖いと受診もせず際限なく拡散するより、医療機関で治療した方が国内での感染拡大を防げるしWHOに正確なデータを報告できる。
632
:
名無しさん
:2020/01/30(木) 22:32:07
首相、WHOの台湾不参加に懸念 新型肺炎で中国念頭「排除では防止難しい」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000538-san-pol
世界各国で新型肺炎感染者が増えている。だが感染者が増えたことでフランスやアメリカなど先進諸国での治療データを得られ、世界規模で共有できるデータが増えるという利点もある。中国は政府が混乱し被害の隠蔽が深刻みたいだから、世界各国の医療機関のデータが実態把握の為に役立つ。台湾は中国からの旅行者に感染者が出ている当事国。なのにWHOは今回も会議から台湾を閉め出した。今回の新型肺炎は「(中国が私怨で)台湾をWHOから閉め出している現状」に世界各国の保健機関が抗議・非難するよい機会。防疫や公衆衛生に国境やイデオロギーは関係ないのに、中国に気を使って台湾をWHOの会議に呼ばないのはおかしい。
感染者が増えると共に、ウィルス感染を疑われる人が、武漢からきた中国人観光客→武漢からの日本人帰国者→中国人観光客→中国人観光客と接したサービス業の日本人→サービス業に従事している日本人→観光地に住む人、とどんどん拡がっている。ここまで来ると「水際で防ぐ」はもうあきらめ怪しいと思ったら手当たり次第、検査・早期治療に切り替えた方が重症化による死者が少なくなるのでは。感染が怖いと煽るより、感染したらどういう治療をするのか、感染したあと重症になりやすい人は、を探って逐一国民に情報提供した方がパニックにならない。
以前熊本の震災で熊本市長が積極的にSNSで情報発信していた。「被災者に安心してもらうために逐一どんな情報もあげたい。情報を隠さないことで住民から信頼を得たい」と言っていたのが印象的だった。東日本大震災の時はどこでなにが起きているか全くわからなくて余計不安だったから、今政府には起きていることを正直に話して「何をするべきか」「何をしてはならないか」を積極的に広報してほしい。情報を隠されると疑心暗鬼になって余計に風評被害がでる。それでも今回、自民党政権で良かった。メルトダウンが起きた後、被災者が衣類などを着替えて完全に除染作業を受けてからも「福島の人から放射能がうつる」と宿泊拒否されたり、学園都市つくばでも福島からの被災者の避難受けいれ拒否があった。あの当時に比べれば日本人は理性的になった、大丈夫だと思いたい。
先日、香港で起きた検疫施設への放火は香港住民による自滅行為。映画館で火災が発生した場合、冷静に避難すれば全員助かるのに出入り口に人が殺到、焼死でなく圧死者多数といった「防げる悲劇」から人類は学んでいるはず。
633
:
名無しさん
:2020/01/31(金) 14:34:27
「新型肺炎ウィルスに感染したら必ず死ぬ」ではなくウィルス感染する→潜伏期を経て症状がでる人とでない人に分かれる→症状が激しく出た人のうち何%かが重症になる→重症になった人のうち死に至る人はどれくらい?と考えれば、「新型肺炎で死亡するまで」には何段階ものステップがある。エボラ出血熱のように「ウィルス感染したら一週間で25〜90%が死ぬ」という危険なウィルスなら2019年12月武漢で流行りだしてすぐに死者が激増していたはず。今中国で死者が増えているのは、感染に対する恐怖からパニックになって医療機関に人々が殺到、既に重症患者は助からないと切り捨て症状の軽い人の治療を優先して、感染して症状がでている者の生存率をあげようとしているからでは。重症患者を手厚く看護するには人員と設備に余裕が必要。今は中国全体がパニックで野戦病院のようになっているから、重体や重症患者より助かりそうな患者を優先していると思う。中国政府は実力がないのに見栄っぱりでプライド重視だから国民に被害が出ても他国に支援を求めない。新型肺炎感染者を少なく発表していたのが世界にバレた以上、総死者を減らす方針に動く。ということは現在軽い症状がある人を重症化させないようにする&重症になった患者は自然に任せて見殺しにする、が中国の医療機関の実態かも。トリアージでいえば、日本では赤色・黄色タグに分類され緊急で手厚い医療を受けられる対象が、今混乱している中国では黒タグ(助からない)扱いされて放置されていそう。武漢から日本人を帰国させて良かったと思う。
日本にすれば新型肺炎より、これを切っ掛けに14億人を9000万人の共産党員が統べる「共産党体制」が崩壊、中国全土がいきなり春秋戦国時代に入る方がよほど迷惑かつ日本がパニックになる。アメリカやロシアは願ったり叶ったりだろうし、日本にとっても長期的に利益はあるがアメリカがトランプ政権で中国が分裂、中東が不安定な状態になれば八方塞がり。
米軍が誤送付の炭疽菌、26人が接触か 在韓基地などで
ttps://www.afpbb.com/articles/fp/3050073
北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASKDM4S3TKDMUHBI01Z.html
「類鼻そ」で男性死亡…熱帯で流行の感染症、千葉県内で初
2019.8.29
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/190829/lif1908290004-s1.html
アメリカメディアが「中国の生物兵器研究所からウイルスがもれた?」と陰謀を言っているが、もし生物兵器なら仕掛けたのはアメリカやロシアでは。近年多大な資金力をバックに中東・アフリカ・南米で勢いをます中国勢力、中華思想に東西を問わず大国ロシア、アメリカは警戒心を高めていた。感染症による内乱、中国国民による共産党政府打倒なら武器による全面戦争と違い各国兵士も死なず、国連から非難もされない。2017年韓国大統領府で炭そ菌に対する薬をかったニュースがあったり、2015年在韓米軍基地から誤って炭そ菌が漏れる事故もあった。2017年11月JSAを越えて北朝鮮から韓国に亡命した兵士には炭そ菌に対する耐性があるとの報道もあったし「北朝鮮とアメリカが全面的に開戦すれば生物・化学兵器使用も辞さない『汚ない戦争』になる」と当時のマティス国防長官は警告していた。炭そ菌、類そ感染症の危険で言えば2019年千葉県でタイに滞在してから帰国した日本人男性が類鼻そ感染で死亡する日本初のケースもあった。今回の中国中央政府による収拾のとれなさや慌てぶり、体制をも揺るがしかねない現状を見ると、生物兵器がもれた、あるいは新型肺炎ウイルスが生物兵器だとしても中国の中央政府は知らなかったのではないか。この段階でオーストラリアがワクチン開発の目処がついたといい、感染者のいないロシアで治療薬やワクチン開発に声をあげているのもなんだかタイミングがよすぎる気がする。
634
:
名無しさん
:2020/02/01(土) 10:22:13
米国人の大学教育に対する評価、ここ6年で大幅に低下
>>高等教育が「非常に重要」だと考えている人は18〜29歳の成人でわずか41%だったのに対し、30〜48歳では51%、50〜64歳では55%、65歳以上では55%だった。
>>大学教育は非常に重要と答える人の割合は、白人(44%)よりも黒人(65%)やヒスパニック系(66%)の方が多かった。ギャラップが2013年に行った調査の結果でも似たような結果が出ている。
>>大学教育が非常に重要だと答えた共和党支持者は半数に届かず(41%)、民主党支持者(62%)や無党派(50%)と比べかなり少なかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00032092-forbes-int
ロシア政府とプーチンの狙い通り、アメリカ社会の基盤となる若年層や白人から「愚民化」「反知性主義」にはしるアメリカ。日本は2011年東日本大震災をきっかけにようやく目を覚まし、中国・韓国メディアにかけられた「反エリート・反知性主義の呪い」から2012年12月ようやく脱出した。アメリカに起きていることは昨日の日本の姿、他人事じゃない。
トランプ氏、対人地雷の規制緩和を表明 オバマ政権の方針覆す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000008-jij_afp-int
アメリカとイラン、微博でもケンカ さっそく中国人ユーザーのネタに「大使館の中間点で決戦したら?」
>>中国のネットユーザーの反応で目立つのは、イランへの応援です。アメリカに対しては「民主主義や自由などの理念を掲げているのに、自国の人種差別問題や人権問題を解決していない」という批判の声が多数、投稿されました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000007-withnews-cn&p=3
「神権国家vs自由主義国家の闘い」が社会主義国家でみられるとは。新しい「平和でフェアな戦争」。戦場はネット、武器は言論、武将は大使館スタッフ(アメリカは大統領)。アメリカの軍事力は世界一の攻撃力を持つが、イラン人の頭のよさも世界有数。対人地雷をむやみにばらまくより面白いし、一般市民は誰も暴力の巻き添えにならない戦争。今のアメリカ政府は腕っぷしに頼ってばかりで論理的な口喧嘩が弱い。観戦する中国人も理詰めで考えられ頭がいい人が多いから、愉快な勝負になりそう。アメリカはイランを未開な神権政治国家と揶揄するが、現政権はキリスト教カルト(宗教団体)の言いなりである点で、アメリカも神権政治にはまっている。
「新型肺炎ウィルス」に関する報道をみていると「感染力は強いが毒性は弱い」、つまり閃光弾や催涙弾のようなもの。手りゅう弾のような殺傷能力は持たないが人を脅かし集団を散らばすには十分すぎる威力を持つ兵器に性質がちかい。「『生物兵器』にしては毒性が弱すぎるのが疑問」という意見もあるが…「感染拡大による社会の恐慌やパニックを引き起こし市場経済の停滞だけをねらう。あまり死傷者を出したくない」のが使用目的であれば、うってつけの兵器。「感染しやすい」とメディアが騒いでくれれば人々は街にでなくなるから、ますます甚大な「被害者」を出さずに、ピンポイントに流行した国の「経済」だけを潰せる。
635
:
名無しさん
:2020/02/01(土) 13:47:05
米上院の弾劾裁判、ボルトン氏らの召喚否決 5日に評決か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000015-jij_afp-int
米弾劾裁判の審理終了 トランプ氏に無罪言い渡しへ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000014-asahi-int
アメリカは何かから目をそらさせたいとき何かのイベントをぶつける。2018年6月「シンガポールで初の米朝首脳会談」を行った時は台湾への事実上の大使館設置と核合意からの一方的な離脱、2019年2月末「ベトナムでの米朝首脳会談」ではクシュナー顧問がサウジアラビアと中東で暗躍しているという話題、3月に控えたイスラエル総選挙、そして2020年1月弾劾裁判と中国での新型肺炎ウィルス、未知の感染症。中国が自国で作った生物兵器を誤って漏らしたなら自業自得だが、日本や世界にまでとばっちり。新型肺炎ウィルスを放った側にとって「中国政府の隠蔽体質」は逆に国民の疑心暗鬼を煽るのに利用しやすかった。新型肺炎が未知の感染症だとSNSにあがった時点で中国政府は感染症を隠した、だから今もSNSで「中国国民が知らない真実が告発されているかも」と科学的でないフェイクニュースでさえも信憑性があるように流せる。煽る側は大衆心理を操作できるような仕組み。
米商務長官、新型肺炎で「米国の雇用が拡大」と発言し炎上
ttps://forbesjapan.com/articles/detail/32095
アメリカトランプ政権でもティラーソン氏からポンペオ国務長官になってからは「考え方が違うから」とベトナムで戦争を始めた頃の傲慢なアメリカにそっくり。ベトナムに枯れ葉剤を撒いたた時のように自国民以外はどうなっても気にしない。ウィルス感染が広まっても重篤な容態に陥る、感染が拡大するのは医療や防疫体制が確立していない途上国(かつてトランプ大統領がシットホールと表現したような地域)とその国に暮らす貧困層だけだから国際社会を敵にまわすことはないと考えていそう。対外拡張政策を続ける終身独裁政権「習近平体制」の打倒は個人的にうれしいが、こんな形で中国共産党体制が崩壊するのはなんだか複雑。2012年突然レアアースを禁輸した中国に対し独自の技術開発で対抗、最終的にはレアアース禁輸戦争に勝った時代の「経済戦争」とは違い(戦争の)作法がない。
636
:
名無しさん
:2020/02/01(土) 13:50:07
新型肺炎で米「非常事態」宣言 中国滞在の外国人を入国禁止に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000521-san-n_ame
新型肺炎、船舶に報告義務 感染国として日本も対象 パナマ運河
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000044-jij-int
現代によみがえったナポレオンと大陸封鎖令。もしイランのような経済封鎖、制裁を受けている国に未知の感染症が広まれば「イランの体制」は崩壊する。アメリカによるイランや中国への「警告」か。アメリカトランプ政権&ロシアプーチン大統領が大陸封鎖令を出したナポレオンなら、今回イギリスとロシアに当たるのは日本と中国。ナポレオンは長年不仲だったイギリスとロシアが手を組み対ナポレオンで共闘することを恐れた。となると21世紀のナポレオン騒動(ナポレオンvsロシア&イギリス)でロシア&イギリス側についた「プロイセン」にあたるのは…。
全米で1500万人が感染、死者8千人超 過小評価されがちなインフルエンザの脅威
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-35148772-cnn-int
燻る「新型ウイルス=生物兵器」説、専門家が解説
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00059197-jbpressz-cn&p=2
似たような「人を殺傷しないが経済的に活動を制限する攻撃」といえば、ハッカーによる企業や政府のサーバー攻撃、2019年9月サウジアラビア油田で起きたドローンによる襲撃など。新型肺炎ウィルスが生物兵器でも驚かない。「(致死率が低くても)感染力が強い未知のウィルス」ときいただけで人々は相当な衝撃を受けら経済活動を自粛する。もし中国の研究所から漏れたなら自滅行為だが、アメリカやロシア、他国が仕込んだなら原爆に値する行為。
今回の新型肺炎パニックが起きて話題がそれたのは「トランプ大統領とイスラエル・ネタニヤフ首相による新中東和平案」「国際条約違反を意味する新中東和平案、その理不尽な提案内容」「トランプ大統領弾劾裁判に対する共和党議員の動き」「証人として呼ばれそうになったボルトン元補佐官の『ウクライナ疑惑』証言とは」「ボルトン補佐官による暴露本の出版差し止めを命じたホワイトハウス」。結果としてトランプ大統領は弾劾裁判で無罪放免の予定。
637
:
名無しさん
:2020/02/02(日) 12:13:27
「まるでアジア系全員が保菌者扱い」新型肺炎で人種差別相次ぐ、欧州
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000028-jij_afp-int
中国人客が「蒸発」、危機感募るパリの高級小売店
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000090-reut-bus_all
「一帯一路」で中国から投資金を貰うときは、ちやほやしていながら、こういう時に全く関係ない人に嫌がらせとは。中国人観光客が滞在先でマナーを守らなかったり、フランスの文化的遺産シャトーを買い上げたり、以前から中国人に対する反発があったとは思うが…弱っているときに袋叩きにする欧米。露骨に避けられた、侮辱された、差別された、といちいち怒らず「普段は見られない相手の本性がわかって良かった」「真に誠実な人は誰か理解できる」と気にしないのが一番。
メディアはよく「日本は未だに死刑制度がある人権後進国」「世界一他人に無関心で冷たい国」だというが…欧米の掲げる人権思想(自由・平等・博愛)とホロコーストや日系人強制収容が起きた史実との乖離にいつも呆れる。
武漢の医師ら疲労限界 病院完成間近も人員・物資の不足深刻
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000570-san-cn
自衛隊チャーター大型フェリー「はくおう」 新型コロナウイルス対策で災害派遣へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00010007-norimono-bus_all
武漢を封鎖するぐらいの強権を発動するなら、共産主義らしく武漢やその周辺都市の商店の品物を政府が書いとり、配給制にした方が無駄な買い占めや売り惜しみ、価格の暴騰がなかったのでは。非常事態なら店側の在庫食品やティッシュペーパーなどの日用品を「政府が買いあげた緊急支援物資」に指定して一般販売は停止。対策本部で在庫を一元管理、困っている人から優先して配布する。震災の時も買い占めが起きたが後でパニックになって買いすぎて腐らせたり、買いだめして結局使わず倉庫内に眠ったままの品物もあったらしい。震災後近くのホームセンターで、開店前にあつまった客に店長が「皆さんが一個ずつ買う分なら在庫はあります。でも一人で沢山買われると他の方の分はありません。どうかご理解ください。」と演説、個数制限の張り紙をしなくても誰も電池の買い占めをしなかった。店長が武装していた訳じゃなくてもみんな指示にしたがったし、割り込まず行列を作った。
武漢はみんな自分だけが助かろうとして殺到、ますます死者が増えていそう。感染症だから市民ボランティアは無理だろうが、症状が軽いなら服薬して自宅待機した方が、現場のスタッフに余計なストレスを与えずスタッフも重症患者の治療に専念できる。日本はトリアージのできる自衛隊スタッフ、災害時の専門家を派遣しては。医務スタッフは防疫に関する訓練も受けている。パニックの様子をみると、災害時の住民管理の知識をもつ専門家が圧倒的に足りない印象をうける。
638
:
名無しさん
:2020/02/03(月) 16:20:20
下がっていた自殺率、昨年は反発…「1日37.5人」再びOECD 1位
ttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/34459.html
どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」
ttps://globe.asahi.com/article/12992420
薬物、酒、自殺…… 若い世代の命を奪う「絶望死」がアメリカで増えている
ttps://www.businessinsider.jp/post-192889
トランプ支持者集会の異様な熱気(上)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00546468-fsight-int
トランプ支持者集会の異様な熱気(下)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00546469-fsight-int
集団パニックに陥らない。災害時に群衆から身を守る正しい脱出方法
ttps://www.lifehacker.jp/2019/02/how-to-survive-a-human-stampede.html
今日本はパニックになった群衆(アメリカ)から大きな被害を出さずに離れるため、アメリカという群衆によって潰されないよう姿勢を低くし、群衆の流れに逆らわずして安全に別離できる出口を探している。 第二次世界大戦前、帝国主義の欧米を説得しようとしてひどい目にあった日本。日本の誠実さや愚直さは個人的に好きだけれども…今アメリカや韓国は「(一神教の)バカの壁」があって話が通じない。
誰もが陥る集団パニック やってはいけない5つのこと。 災害時に群衆から身を守る正しい脱出方法
>>群衆に踏みつけられることも怖いと感じがしますが、実際に怖いのは酸欠です(圧縮性窒息)。常に平常心を保ち、意識を集中して、周囲の状況を把握しましょう。叫んだり怒鳴ったりすと、酸素が無駄になるのでやめましょう。
>>その場に留まった方が安全だと判断すると、群衆の流れに逆らいたくなりますが、それは得策ではありません。群衆の力には勝てないので、ケガをするかもしれません。ですから全体のペースにあわせて動きましょう。人々が一斉に1つの出口に向かって走っているときは、直感的にそれがベストな選択のように思えますが、必ずしもそうとは限りません。一般的には一番近くの出口を見つけることが勧められますが、全員が同時に殺到すると、潰されてしまいます。多少遠くても、別の出口を使うことも視野にいれましょう。
ttps://bousai.press/panic/
中国が設立したAIIBに「乗り遅れるな」と加盟しなかった日本政府の判断を批判したマスコミ。AIIBに参加した主要国は今どんな経済状況で、主要出資国中国に対してどんな態度か。あのとき「ADBがあるから参加しない」と加盟しなかった日本とアメリカ。AIIBに加盟したイギリス、フランスやドイツは今になって「中国の脅威(中華思想の危険性)」を叫んでいるが…。日本の現政権の危険予知能力は「カサンドラ」「炭鉱のカナリア」に近い。危険をギリギリで回避する神業外交をしているのが驚き。
639
:
名無しさん
:2020/02/03(月) 16:27:20
熊本市長「デマにご注意。未確認情報をむやみにRTしないで」 今回も京セラドーム亀裂のデマツイート広がる
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_8743/
熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった
ttps://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/how-to-use-twitter
「運命を愛せ」というニーチェの思想がある。どうにもできない理不尽で不条理なことも受けいれそれを糧にしていくという思想。アメリカほど経済格差がなく韓国ほど身分や地域・男女差別のある社会でもない日本の運命は「大規模な自然災害が起きやすい」。2011年の震災で老若男女貴賎いい人も悪い人も関係なく、なにもかも破壊し尽くす自然の脅威や暴走する原発エネルギーを目の当たりにし、改めて「人間の限界」「理性の脆さ」を実感。当時は石原都知事の「天罰」発言に反発を抱いたが今では「自力を過信したり傲慢にならず、もっと謙虚になれ」という意味だったのだと解釈し賛同している。
中国での新型肺炎流行は中国政府や地方役人の怠慢による「人災」だとしても直接被害にあうのは市民。こういう時に悪質なデマを冗談として流す人もいる。
年々若者の自殺が増加する韓国とアメリカに共通しているのはデマがもてはやされ国民が理性を忘れ感情的、煽動に弱い状態になっていること。警察官による射殺や犯罪被害、麻薬やアルコールで死ぬことは「自己責任」。今回新型肺炎が社会にもたらす人的被害と長期的に防げる自殺などの人的被害とどちらに予算をさくべきかと言われてもパニックになった群衆は間違って選ぶ。中国で発生した新型肺炎パニックを自分達に起きた大規模な震災のように「自分達にも起こりうる運命」「警告」ととらえアメリカが震災後日本が目覚めたように理性的になるならよいが…。
640
:
名無しさん
:2020/02/04(火) 14:33:34
中国外務省、新型ウイルスへの対応で米国を批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000071-reut-cn
アメリカが中国を助けるのは当たり前、という中国外務省の自己中心的な発言にビックリした。
アメリカは「感染症が発生した国に感染者を封じ込めて集中的に治療し、事態を終息させる」という医学的な判断をしただけでは。未知の感染症である以上、医療先進国アメリカであっても感染症の治療はリスクが高く手探りになる。(感染しない)新たな重大疾患だというなら渡航禁止は非情かもしれないが、アメリカも現在インフルエンザの流行でパニック。これに新型肺炎がプラスされれば、感染者が増えた場合(中国が)アメリカ国民に逆恨みされる。ウィルバー・ロス商務長官の「新型肺炎のお陰で中国からアメリカに雇用が帰ってくるといいな」発言と並ぶくらい低レベルな「アメリカはなぜ助けてくれない」発言。現在の中国習近平体制とアメリカトランプ政権は「都合が悪いと他人のせい」にする性質がそっくり。
韓国人の大学生が韓国から脱出したいと思う理由
隣の芝生が青いのは許せない
>>韓国ドラマを見ていると、ライバルたちがあの手この手で主人公を蹴落とそうとするシーンがよく出てくる。そういったシーンは実は、韓国の国民性を象徴している。隣の家が立派な新車を買うと、自分たちも買わずにはいられない。建前上仲良くしていた隣人が家を買うと、自分たちも新しい家を欲しがる。そんな人も少なくない。先ほどの受験の話でもそうだ。近所に住んでいる子供が名門校に入学したら、心から祝える家庭はどれほどあるのだろうか。「他人の幸せは自分たちの気分を害す」「お金と権力が全て」そんな価値観の人も少なくない。
>>アイドルになって「成功」したとしても悩みは解消されない。次は嫉妬の嵐が待ち受ける。「正義」を振りかざす監視の目が彼らをストレスに追い込む。高額な報酬をもらっているアイドルには完璧さが求められ、小さな誤りも許されない。仮に彼らが少しでも間違った行動をすれば、叩き潰すように大衆が責める。結果、ストレスを抱え活動休止に追い込まれることもあるし、自殺に至ることもある。
>>彼ら、彼女らがそこまで追い込まれる理由の根源はなんだったのだろうか。韓国社会は彼らが叩き潰されてしまう前に、チャンスを与えたのだろうか。この異常さに、どれほどの韓国人が真剣に向き合っているのだろうか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00031823-forbes-int
東京五輪特需を狙ったが…中国人40万人が日本観光キャンセル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000037-cnippou-kr
日本の失敗や不幸を喜ぶような記事を韓国メディアで見るとき、やっぱり中国人と韓国人は違うと思う。傲慢、自分勝手、自分以外の他人は気にしないのが中国人とアメリカ人。いい意味で他者に無関心で「相手が幸せ」でも気にしない。韓国人は他人の幸せを妬む。そして相手が不幸になると喜ぶ。「他人の幸せを素直に喜び他人の不幸を自分のことのように悲しむ」という聖人は世界に存在しないかもしれないが…。他人の幸せにも不幸にも余計な介入をせず無関心な分足を引っ張らない、合理的で自己中心的な中国やアメリカの方がまし。
641
:
名無しさん
:2020/02/05(水) 11:24:44
中国外務省局長、日本に「非常に感動した」 声援や物資
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000063-asahi-int
日本の支援への言及はありがたいが、アメリカの対応との比較として称賛され中国に政治利用されるのは迷惑。
中国人旅行者減、米経済に100億ドル打撃も 新型ウイルス拡大で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000009-reut-cn
新型肺炎の感染拡大が長引けば世界経済に影響がでる。日本の支援は「情けは人の為ならず」の原則から。中国が不況になり経済が壊滅すれば日本にも大きな影響が及ぶ。
EU、英離脱で「せいせいした」 別れの辞、間違う
>>EU議長国クロアチアのアンドラーシ常駐代表(駐EU大使)が、英国のバロウ駐EU大使に別れを告げる際、英語で「グッド・リダンス(せいせいした)」と述べた。「グッド・ラック(成功を祈る)」の意味のつもりだったという。英側が気分を害することはなかったとされる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000002-jij-eurp
EUとイギリス、どっちも「せいせいした」が本音だと世界中がわかっているから失言じゃない。
米の中東和平案に反対 EU
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000023-jij-eurp
68歳男性、5年間働いて貯めた15万円を武漢に寄付 中国・四川省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-03266510-clc_cns-cn
中国があなどれないのはこういう「無私」「善意の人」がいるから。東日本大震災でも八戸市役所のトイレに「震災復興に役立てて下さい」とかかれ4千万円が置かれていた。トイレに入った人もネコババせず、誰が寄附したかもわからない、という日本昔話のようなことが起きる不思議な世界。遺産目当ての親族に寄附を止められると思った老人が黙って置いてったのではないか、といろいろ推測が飛び交ったが…。こういう人がいる地域は滅びそうでもなかなか滅びない。不器用でも愚直な人がいる地域。戊辰戦争での奥羽越列藩同盟、世界を相手に勝ち目のない戦いをした第二次世界大戦での日本が重なるときがある。
「もう少しこらえて…」英断のホテル三日月に政府が懇願 武漢からの帰国者受け入れの知られざる内幕
>>ホテル従業員やその子供に対し “心無い言葉”が浴びせられたことがあったのだという。
ホテル三日月の受け入れ以後、他の民間施設で受け入れを表明した施設はまだない。従業員の安全などを考えればそれも一つの判断と言える。地域住民が不安を覚えるのもわかる。
>>それでもホテル関係者に心無い言葉を向けることなど絶対にあってはいけないだろう。そして国や自治体は、今回のホテル三日月の英断と、関係者や従業員の奮闘、不安をこらえている地域住民に対して、きめ細やかな支援を行うことが求められているのではないか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00010007-fnnprimev-pol&p=2
欧米のアジア系いじめと同じ。こういう時に嫌がらせする人は「自分は無知、理性がない人間、年はとっても心は幼い」と触れ回っているようなもの。日常がうまくいっていないイライラから、一方的に攻撃、虐められる相手を常に探しているような性質。弱いもの虐め、児童虐待の加害者に多いタイプ。
青森は米軍基地、原発、核の再処理施設、大規模な自衛隊駐屯地、Xバンドレーダーと「日本中のNIMBY」が集結した地域だからか、変えようのないものにわざわざ手間や労力をかけて嫌がらせする人は「バカ」と見られる。嫌なら「相手を変える」のではなく「自分が我慢するか、土地から出ていく」の考えが優位な土地。江戸時代は凶作・不作による飢饉、現代でも貧困がちな土地では他人に嫌がらせする精神的な余裕、暇がない。面倒、厄介な人がいても排除するよりこちら側が譲歩、近寄らず避けることで解決しようとする。
642
:
名無しさん
:2020/02/06(木) 09:51:21
野党第2党シン・フェイン党が支持率首位 8日総選挙前に「衝撃」 アイルランド
>>英領北アイルランド紛争で反英武装闘争を繰り返したカトリック系過激組織アイルランド共和軍(IRA)の政治部門を前身とする同党の躍進は、「衝撃的」(地元メディア)と驚きを持って受け止められている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000134-jij-eurp
イギリスのEU離脱がイギリスvsアイルランド紛争に飛び火しそうな予感。アイルランドはEU加盟国。イギリスの弱体化を狙っていたIRAにとって「イギリスがEUと別れた=イギリスを攻撃してもEUを敵回さない」と解釈される。イギリスはしばらくアイルランド制圧でゴタゴタしそう。
国民も政治家も疲れきっている。「EU離脱」後のイギリスで変わったこと、変わらないこと
「サンデー・タイムズ」は、政府を風刺する一枚の画を掲載した。イギリス国旗を掲げた船が荒れ狂う海を航海中だ。吹き出しにはこんなセリフが書かれている。
「海図を持ってきた人はいるか?」
「自分たちで海図を作ればいい!」
「食料は?」
「海にたくさん魚がいるだろ!」
「釣り竿は?」
「いいか、みんなが一つになるときだぞ!」
なんだかハチャメチャだが、まさにこれが「今のイギリス」のように思える。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000001-binsiderl-int
EU、米の中東和平案批判 「国際合意に背く」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000008-kyodonews-int
イラン大統領、EUと連携の用意と表明 核合意巡る問題解消で
>>ロウハニ大統領はテヘランでEUのボレル外交安全保障上級代表と会談し、「イランには引き続き、問題解決に向けてEUと連絡を取り、協力していく用意がある。相手側が完全にコミットメントを順守するのであれば、イランもコミットメントに戻る」と述べた。
ttps://jp.reuters.com/article/iran-nuclear-eu-idJPKBN1ZX2DM
イラン核合意を一方的に破棄したトランプ大統領。だがトランプ大統領を擁護したい人は「イランは核開発してないといいながら秘密裏に核開発してただろうよ」という。だがイラン政府が隠れて核開発をしたら、核合意のお膳立てをしたIAEAと故天野事務局長まで裏切ることになり、日本も敵に回す、とロウハニ政権は知っていた。だからIAEAの査察を受けいれ合意を遵守していた。トランプ大統領がとった「核合意からの一方的な離脱」はIAEAだけでなくIAEA事務局長を輩出した日本に対する侮辱。これがIAEAが関わらない「アメリカとイランの2国間協定」だったら日本は関係ないし、イランとアメリカが満足するまで殴りあえばいいと思うが、日本に泥を塗ったのはイランでなくトランプ政権。
「偉大な米国復活」とトランプ氏 一般教書演説、労働者層支援訴え
>>11月の大統領選での再選に向けて「偉大な米国の復活」を誇示した。鍵を握る労働者層への支援を訴え、雇用増加や失業率低下など好調な経済実績をアピールし「米国は繁栄し、再び尊敬されている」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000061-kyodonews-int
米商務省、通貨が過小評価と判断した国の製品に関税課す新規則
ttps://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/02/261994.php
トランプ政権、「通貨関税」に道開く-財務省の認定なくても行動可能
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-04/Q55VJSDWRGG601
アメリカ財務省が許可しなくても、トランプ大統領の親友ウィルバー・ロス長官がしきる商務省が「関税をかけたい」「相手国通貨は過小評価されている」といえば議会を通さず、勝手に相手国製品に関税をかけられるように。中国や韓国だけでなく対米黒字をもつ国は全て(日本も)ターゲット。トランプ大統領による対外貿易、関税政策は、いつかは終息する中国の新型肺炎と違い、トランプ政権が終わるまで終わりのない脅威。
米20年債、34年ぶり発行 財政赤字拡大で資金確保
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000008-jij-n_ame
「偉大なアメリカの偉大な好景気」は多大な借金のお陰なのに気づかないアメリカ国民。「自分達の利益は自分で守れ」とトランプ大統領に言われた以上、日本は米軍にこれ以上出さず自国に使う。安保で天敵だった中国やロシアへの接近政策は、「アメリカ離れ」の一環ではないか。
643
:
名無しさん
:2020/02/06(木) 15:27:19
ホルムズ海峡に派遣中の韓国駆逐艦がイラン船籍タンカーを救助
>>合同参謀本部によると、救助された船舶は全長30メートル、50トン級のタンカーで、先月18日ごろイランの港を出港し、およそ1週間にわたり海上で漂流していたという。王建がこの船を発見した時は乗組員5-6人が甲板で手を振り救助を求めていた。王建が2隻の高速艇を送ったところ、乗組員が10人いることを確認した。高速艇でイラン船に乗り込んだ作戦要員、機関士、電気技師など14人が船の状況を確認し、最初に燃料、米20キロなどの食料、水を提供したが、後に燃料1300リットル以上、飲料水やチョコパイなどを追加で提供したという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00080062-chosun-kr
韓国での「チョコパイ」は日本のソウルフード(羊羮、饅頭、煎餅)みたいなものか。人命救助に対してイラン大使館からお礼を言われたという。人助けをしたからイランも韓国人を見なおしたかも。
韓国人が「中国に支援したのに感謝のコメントが少ない」と言っているのをみて以前の自分のようだと笑った。以前は支援しても感謝されないとイライラしていた。初めから支援しない、あるいは支援しても相手からの謝意を全く期待しなければ「〜してあげたのに恩知らず」とイラつくこともない、と知人に言われ納得。今は感謝されなくていい範囲でしか支援しないし感謝を期待しないから楽になった。自分の為に功徳をつむ(喜捨)に似ている。
中国で早く新型肺炎が終息してくれないと何年もかけて用意してきたオリンピックや観光産業、経済にも深刻な影響がでる。遠く離れた地球の反対側の国、南米なら日本もこんなに騒ぎにならなかっただろうが。中国の新型肺炎終息と日本の観光業復活は繋がっている。韓国は日本よりも経済依存しているのに「中国人は来るな」と大っぴらに排斥していて浅はか。日中戦争について棚上げはしても忘れない中国人は(日本と違い)執念深い民族なのに韓国人は怖いもの知らず。
「帰ってスラムダンクでも見なさい」新型肺炎、外出禁止の呼びかけにドローンが活躍。キレ抜群のツッコミも
>>共産党機関紙・人民日報デジタル版が掲載したのは、農村とみられる場所をドローンに搭載されたカメラで映した動画。マスクをしていない高齢の女性がカメラをじっと見つめている。
ドローンは備え付けのマイクを通じて話しかける。「おばあちゃん、見てなくていいから。これは村のドローンね。マスクしないでむやみに出歩かないで。みんな言っているのに聞かないからドローンが飛んで来たんですよ」村人に言われてもマスクをつけなかった女性も、流石にあっけにとられた様子で家に戻っていく。ドローンは背後から「家に帰ったら手を洗ってね」と呼びかけた。
さらに抜群のキレで帰宅を促したのが南京市の城管(都市管理組織)だ。
公式ウェイボーが2月4日に紹介している動画によると、人が集まるのを防ぐため一時的に閉鎖したバスケットコートで、プレーに熱中する若者たちを発見。マイクで「感染が広がっていますので外で集まるのはやめてください」と話しかけた。ドローンはさらに畳み掛ける。「今は実技は必要ない。自分の技術を信じよう。家に帰って“スラムダンク”を見て理論の勉強に充てましょう」ちなみにスラムダンクは、中国でも若者なら誰もが知っているほどの大人気アニメ。若者たちはすごすごと帰り支度を始めたが、城管の職員は変なスイッチが入ったのか「そんな薄着なの!?寒くない?風邪ひくよ?」と心配し始める。その後城管のドローンは、素直に指示に従う若者たちに「手を振ってサヨナラ(日本語)しましょう」とご機嫌な様子。しかし若者がコートから出る時にある異変に気付く。「そこ入り口...?あんたたち金網破って入ってきてんじゃねーか!」と再びヒートアップ。人民日報によると、このコートの金網はこれまでに2度破られていたという。それでも最後は「今は(NBAのスター)レブロン・ジェームスでも外でプレーしないよ。家に帰ってゆっくりしなさい」と愛のあるメッセージを送っていた。
日本でも渋谷のハロウィンなどでユーモアを交えながら交通整理にあたる「DJポリス」が話題となった。現地SNSウェイボーでは「若者たちはリスクをよくわかっていないのではないか」と批判する声もある一方、南京市城管の対応に「とても笑える」など好意的な反応も相次いだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=202
644
:
名無しさん
:2020/02/06(木) 20:57:48
米共和党重鎮、一人きりの有罪表明 弾劾裁判で肩震わせ
>>トランプ米大統領に対する米上院の弾劾(だんがい)裁判で5日、与党・共和党のミット・ロムニー議員(72)が「権力の乱用」について「有罪」と判断をした。共和党から有罪としたのは1人だけだが、ロムニー氏は2012年の大統領選で共和党候補となった重鎮だけに、波紋を広げている。弾劾裁判で、大統領と同じ党に所属する上院議員が有罪と判断したのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000018-asahi-int
共和党に残った最後のサムライ。ポール・ライアン下院議長、ジェフ・フリーク上院議員といったまともな共和党議員はトランプ政権に愛想をつかして引退。
2020年2月6日は「アメリカの良心が死んだ日」として歴史に刻まれる。ハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れる最中、ジョン・フォード監督は「みんな何をやってる?おかしくないか?」と疑問を呈した。アメリカにはもう黒澤明が尊敬してやまなかったジョン・フォードがいない。「言論や思想の自由を守る偉大な国」ではなくなってしまった。聖書に全ての価値観をおくキリスト教福音派にアメリカは乗っ取られ、議員たちも嘘を嘘だと言えない国になった。ジョン・フォード監督1939年『駅馬車』で「大統領には政治家でなくビジネスマンがなるべきだ」という銀行家の台詞があった。(その銀行家は収賄で指名手配されていて逮捕されたが。)その当時は悪い冗談だったが実現して…アメリカは(ジョン・フォードがいた時代の)古きよきアメリカではなくなった。
ブティジェッジ氏の同性愛知らず… 支持者が投票撤回を要求
>>一方、女性とのやり取りに応じた選挙区幹事の女性については、その冷静で思いやりのある対応を称賛する声が上がっている。ネット上でニッキー・ヒーバー(Nikki Heever)さんと特定されているこの選挙区幹事は女性に対し、候補者の性的指向は問題ではないと語りかけていた。
ヒーバーさんが「心の奥深くまで掘り下げて考えてもらいたのですが、相手が言うことに賛成できるのなら、その人が女性なのか男性なのか、異性愛者なのか同性愛者なのかは重要なのでしょうか」と聞くと、女性は「彼は聖書を読んだ方がいい」と返した。
ヒーバーさんは、ブティジェッジ氏は聖書を読んでいると返答した上で、女性に対し、あなたの考え方は尊重していると表明。「自分の心の中に問いかけてほしい。あなたはキリスト教徒女性のようだし、私もキリスト教徒の女性だから。私の神は、私に対してすべての人を愛してほしいと考えている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000002-jij_afp-int
日本の力で台湾人を武漢から救出せよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00059206-jbpressz-cn
台湾は無事チャーター便を飛ばして解決した。非情だと言われようが日本が中国に直接働きかけると、ますます問題がややこしくなる。本来なら台湾関係法を整備し香港の民主化を支持、ウイグル強制収容を非難する議会決議を出したアメリカの政治家がするべきこと。地政学的な利益と人権守護の観点から反中親台を打ち出したのはアメリカの共和党・民主党議員。もっと遡れば中国共産党が建てた中華人民共和国を(キッシンジャーの独断で)承認し、国連安保理から理事国中華民国台湾を追い出したのはアメリカ。日本は台湾が国連や安保理メンバーから出るのに反対した。アメリカはいつも災いの種ばかり撒いて、近年アメリカの利益から台湾の味方になると決めてからも態度が一貫しない。トランプ政権はいつ裏切るかわからないから日本も中国政府に強く抗議できない。
韓国の中学生が島根の中学に送り付けた手紙103通 竹島問題で専門家が抱く危機感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00606271-shincho-kr
国家間の領土紛争(大人同士のけんか)にまだ選挙権もない子供を巻き込むの韓国人がよくわからない。子供に責められれば強く反論できないのを知っていて子供を盾に利用している。
645
:
名無しさん
:2020/02/06(木) 20:59:36
米共和党重鎮、一人きりの有罪表明 弾劾裁判で肩震わせ
>>トランプ米大統領に対する米上院の弾劾(だんがい)裁判で5日、与党・共和党のミット・ロムニー議員(72)が「権力の乱用」について「有罪」と判断をした。共和党から有罪としたのは1人だけだが、ロムニー氏は2012年の大統領選で共和党候補となった重鎮だけに、波紋を広げている。弾劾裁判で、大統領と同じ党に所属する上院議員が有罪と判断したのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000018-asahi-int
共和党に残った最後のサムライ。ポール・ライアン下院議長、ジェフ・フリーク上院議員といったまともな共和党議員はトランプ政権に愛想をつかして引退。
2020年2月6日は「アメリカの良心が死んだ日」として歴史に刻まれる。ハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れる最中、ジョン・フォード監督は「みんな何をやってる?おかしくないか?」と疑問を呈した。アメリカにはもう黒澤明が尊敬してやまなかったジョン・フォードがいない。「言論や思想の自由を守る偉大な国」ではなくなってしまった。聖書に全ての価値観をおくキリスト教福音派にアメリカは乗っ取られ、議員たちも嘘を嘘だと言えない国になった。ジョン・フォード監督1939年『駅馬車』で「大統領には政治家でなくビジネスマンがなるべきだ」という銀行家の台詞があった。(その銀行家は収賄で指名手配されていて逮捕されたが。)その当時は悪い冗談だったが実現して…アメリカは(ジョン・フォードがいた時代の)古きよきアメリカではなくなった。
ブティジェッジ氏の同性愛知らず… 支持者が投票撤回を要求
>>一方、女性とのやり取りに応じた選挙区幹事の女性については、その冷静で思いやりのある対応を称賛する声が上がっている。ネット上でニッキー・ヒーバー(Nikki Heever)さんと特定されているこの選挙区幹事は女性に対し、候補者の性的指向は問題ではないと語りかけていた。
ヒーバーさんが「心の奥深くまで掘り下げて考えてもらいたのですが、相手が言うことに賛成できるのなら、その人が女性なのか男性なのか、異性愛者なのか同性愛者なのかは重要なのでしょうか」と聞くと、女性は「彼は聖書を読んだ方がいい」と返した。
ヒーバーさんは、ブティジェッジ氏は聖書を読んでいると返答した上で、女性に対し、あなたの考え方は尊重していると表明。「自分の心の中に問いかけてほしい。あなたはキリスト教徒女性のようだし、私もキリスト教徒の女性だから。私の神は、私に対してすべての人を愛してほしいと考えている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000002-jij_afp-int
日本の力で台湾人を武漢から救出せよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00059206-jbpressz-cn
台湾は無事チャーター便を飛ばして解決した。非情だと言われようが日本が中国に直接働きかけると、ますます問題がややこしくなる。本来なら台湾関係法を整備し香港の民主化を支持、ウイグル強制収容を非難する議会決議を出したアメリカの政治家がするべきこと。地政学的な利益と人権守護の観点から反中親台を打ち出したのはアメリカの共和党・民主党議員。もっと遡れば中国共産党が建てた中華人民共和国を(キッシンジャーの独断で)承認し、国連安保理から理事国中華民国台湾を追い出したのはアメリカ。日本は台湾が国連や安保理メンバーから出るのに反対した。アメリカはいつも災いの種ばかり撒いて、近年アメリカの利益から台湾の味方になると決めてからも態度が一貫しない。トランプ政権はいつ裏切るかわからないから日本も中国政府に強く抗議できない。
韓国の中学生が島根の中学に送り付けた手紙103通 竹島問題で専門家が抱く危機感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00606271-shincho-kr
国家間の領土紛争(大人同士のけんか)にまだ選挙権もない子供を巻き込むの韓国人がよくわからない。子供に責められれば強く反論できないのを知っていて子供を盾に利用している。
646
:
名無しさん
:2020/02/07(金) 17:59:30
「仏教・儒教・旧約思想」が同時期に生まれた理由
ttps://toyokeizai.net/articles/-/325711?page=2
論語を古いと思う人は本質が全然わかってない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200207-00327649-toyo-bus_all
礼儀(マナー)を「知識や教養があり高い身分出身を顕示する道具」と見るか、「敵意がない(相手を尊重している)という友好的な態度を示す道具」と見るか、で異なる。朝鮮半島で礼儀の目的は前者、日本で礼儀の目的は後者。 「礼儀正しい」が敵意がない、相手を尊重しているを示すのに使われるなら人と人を繋げる「和」につかわれるし、高貴な身分出身や裕福だという暗示に使われるなら差別化戦略として使われる。どちらも間違ってはいないし正しい。国によって同じものの捉え方が違って面白い。孔子の「仁」は日本に根づき、儒教の礼儀、形式重視は中国や朝鮮半島で根づいた模様。そして価値をおく「権威」の解釈も違うのが興味深い。ヘンリー王子の王室離脱で話題になった民間出身のメーガン妃。公務から解放されたが爵位を商標登録し対外的な社会奉仕活動に乗り気。今も続く世界最長の王朝に生まれ本当のロイヤル、清子様は民間人に降嫁してからひっそりと暮らし眞子様も降嫁して普通の暮らしがしたいという。
長く続いた乳母制度を廃止し自らキッチンにたった美智子上皇后、動物愛護など子育てを重視した雅子様。「家事ができない=お手伝いさんが常になんでもやってくれる身分」とステイタスになる所もあるが、日本では折につけ女性皇族の得意料理が紹介されたり、玄人裸足の腕で料理本を出版する宮妃も。皇祖神天照大御神が女性で機織りなど家事もする神様であることが現代皇室にも影響しているのかもしれない。上野千鶴子女史が日本は男女平等で遅れている、というが天照大御神は弟スサノオノミコトが高天原にひょっこり来たときは、男装・武装して「喧嘩をうるなら応戦する」と不服従の意思を示した荒ぶる面もある。神話は現代皇室や日本とは関係ないと言われそうだが、民族の特徴・元型は神話にあると仮説を唱えた学者もいるし「孔子を見直す」じゃないが温故知新の時代。戦後「日本は戦争に敗けた=全部間違っていた」から(令和になり)総論では〜、各論では〜と自由に歴史や伝承をとらえ直しできる新しい時代がきてうれしい。日本の強みはひとつの史実や出来事をああでもないこうでもないと多角的に解釈ができること。「自由」を讚美する欧米ではナチス=絶対悪でそれ以外の解釈や仮説は学問でも犯罪者扱いだが、日本では謀反人や罪人であっても背景や事情を勘案し「立場を変えた見方」も可能。真に「学問(内心)の自由」がある。今、アメリカで政治的発言力を増す福音派は「聖書が絶対」の教条主義。解釈の余地、疑問を認めないという点で善悪、敵味方、身内余所者をハッキリさせたがる不寛容な宗派。日本式の「死ねばみな仏様」文化か欧米式の「死んでも許されない」文化、どちらが文化的に寛容か。ユダヤ教の行き過ぎた戒律主義に反発したイエスが創始したキリスト教が、自由の国アメリカでこうやって解釈されているのをみたら破戒の創造者イエスは驚くだろうし、孔子も人々をまとめるためとはいえ時に民を制圧する中国共産党の手法には呆れるだろう。聖典コーランを一字一句守る戒律絶対のイスラム原理主義者を「時代錯誤、野蛮だ」と言い過激派組織と闘っていたアメリカが国ごと聖書至上の原理主義になったという皮肉。旧来の文化や閉塞した状況を打破する為に新興宗教が生まれた経緯(仏陀、イエス、ムハンマド)からいえばアメリカ福音派の隆盛も意味はあるのだろうが、世界一の軍事力をもつ大国なだけに(他国にとっては)迷惑すぎる。自分に疑問を唱える者を徹底的に迫害するトランプ大統領。「寛容」「解釈の自由」が死んだアメリカはいつか日本のように復活できるのだろうか。日本も韓国について批判すると芸能界から追放されたり、麻生太郎氏が「意識のない高齢者を管だらけにしてまで延命治療するのはいかがなものか」と発言しただけで「高齢者はみな死ねというのか」と非難される極端な時代があったから今の原理主義に陥ったアメリカを笑える立場にないが。
647
:
名無しさん
:2020/02/07(金) 18:41:40
トランプ氏の無罪評決、大統領選にどう影響する?
>>民主党側は、大統領に対する告発を裏付け得るとして、ジョン・ボルトン氏やミック・マルヴェイニー氏ら政権幹部の話を聞きたいとしていた。一方、共和党側は、ジョー・バイデン氏の息子ハンターや、弾劾手続きの急先鋒だったアダム・シフ氏、内部告発者を呼び出そうとした。そして、すべてを終わらせたいと思っていた。
一連の弾劾手続きは、現在のアメリカの政治傾向を変えなかった。むしろ、政治傾向に絡め取られた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51401765-bbc-int
米、「アラビア半島のアルカイダ」指導者を殺害 イエメン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-35149108-cnn-int
弾劾裁判で造反、ロムニー議員に批判殺到 「不愉快な負け犬」
>>トランプ大統領は、2012年大統領選で共和党の大統領候補だったロムニー氏を、隠れ民主党員だと批判。保守系メディアの著名人らも、ロムニー氏は離党すべきだとの意見を展開している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51409930-bbc-int
バイデン議員がトランプ大統領と刺し違える覚悟で大統領を引摺りおろしてくれたら日本にとって「アメリカは尊敬に値する国」になったが…国会議員が国家存亡の為に犠牲にならない国。このままではアメリカは以前のように世界最高の学府をもつ人権思想や哲学、法の運用など人類の叡知を結集した「学問の最終目的地」でなくなり、大衆の反応をみるだけの実験場、観測地点になりさがる。今までのように世界各地からアメリカに最高の人材が集まるのではなく、アメリカから世界へ人材が流出するようになりかねない。
ウィルバー・ロス商務長官の「新型肺炎のお陰で中国からアメリカに雇用が帰ってくる」発言は時期的に不謹慎だが現状への警告、未来への提言も含まれている。グローバル経済では企画・製造・流通・販売が分業で「人件費が安い国に工場をたてて(製造や加工を)外注する」「安い人件費で作った製品を輸入して本国で販売する」が基本。人件費が安い国→防疫、公衆衛生といった社会の医療体制が遅れている国→疫病が蔓延したら止めるのはほぼ不可能、だと中国の新型肺炎で判明。工場をインドや東南アジアに移転しても今回中国で起きた事態と同じリスクがある。「人件費が高くても自国で使うものは自国で生産するに切りかえ他国に頼らない」をアメリカトランプ政権には志向しているが…旧ソ連圏や改革解放前の中国と違い、文明の恩恵・贅沢になれたアメリカ人がどれくらい我慢できるかが問題。その証拠にいくらアメリカ政府が愛国の為に自国製品を買えと言っても国民は壊れやすいアメリカ車より丈夫で高性能な日本車を買う。なら「高額にしてしまえ」と日本車に関税をかけたが今度は「高い日本車=ステイタスシンボル」として(日本でのドイツ車のように)買いたがる層が出てきてしまった。価格を高くしても売れてしまうということは商品そのものに価値がある、日本車に勝つにはアメリカ車の品質向上以外に根本的な解決法はないのだが、アメリカは面倒くさがりで本質的な解決より対症療法を選択しがち。トランプ政権は(製品を輸入せず国内に製造拠点をうつす)鎖国による解決を選びたい様子。イギリスによる貿易独占に怒ってかつて独立戦争を起こしたアメリカが前宗主国イギリスと全く同じことをしようとしている。かつてアメリの独立戦争を支援したのはフランス。もしかしたらフランス革命と同じように革命が起きて新体制ができるかもしれない、と最近の「(今までなら)あり得ないことが次々に起こるアメリカ」を見ていると感じる。
648
:
名無しさん
:2020/02/08(土) 14:58:37
韓国で中国にマスクを寄付したのが民間か政府か、善行か愚行かと論争になっている状況が不思議。マスクは新型肺炎に感染した人が咳やくしゃみなどによる(飛沫)感染を今以上に拡大させないために有効。中国の感染者がマスクをしないとますます新たな感染者が増える。感染を止めるためには感染者にマスクをしてもらうしかないから韓国が中国にマスクを送付したのは賢明。幸い、中国と違い韓国では社会が回らない、深刻な数にまで感染拡大していない。マスクより手指消毒とアルコールによる消毒が確実な予防策。 歴史的に長年支配され韓国人が中国を嫌っているのはわかるが、観光や製造業で経済的に依存している以上中国で新型肺炎が終息しないと生活が苦しくなるのは韓国人。もし中国人がこの新型肺炎で絶滅したらこれ以上韓国からマスクをとられる恐れはないが、韓国経済も全滅する。アメリカは「中国からの金をあてにしない」と腹を括ったから中国を突き放す態度に出ているし、石油や食糧が自給自足できるから鎖国してもやっていけるのがアメリカ。それに比べ韓国は中国への経済依存度を減らす計画もアメリカのように鎖国する覚悟もなく「マスクをとられた」「新型肺炎をうつすな」と大声で中国を攻撃しているから怖いもの知らずというか。中国で新型肺炎が終わったらまた壮大に虐められ殴られそうだな…と見ている。
橋田壽賀子、友達は「ほんとに欲しくない」 断言するワケ〈週刊朝日〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200206-00000014-sasahi-ent
パール・バック著 『大地』
―知的障害のある娘への親の眼差し―
ttps://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n277/n277013.html
橋田壽賀子氏のインタビューをみたら『おしん』を思いだし、おしんを思い出したらアメリカのノーベル文学賞作家パール・バックの『大地』を思い出した。現代では橋田壽賀子氏に代表される「日本のフェミニズム」は、男性に逆らわずなんでも従順に耐えているようで実は女性の柳のような強さ、しなやかさ、粘り強さがその社会の土台となっているという女性(地母神)讃歌。古くは紫式部、清少納言、近代は与謝野晶子らから始まった日本のフェミニズムは、ただ男性と対立し権利を張り合いマウントしあうだけのアメリカのフェミニズムとは違い男女が「主従でなく相補関係」だとする洗練されたフェミニズム。10代で『大地』をはじめて読んだとき、貧しかった夫が妻の支えで成功して地主になったのに糟糠之妻を「醜い」と邪魔にしだしたのにショックを受け、どんなに夫の資産形成や出世に貢献しても所詮女は犠牲になるだけ、と思い込んだ。だが金持ちや貴族から落ちぶれるよりも貧しさから上昇していく時の方が苦労があっても糟糠之妻、彼女も甲斐があったのかもと今なら感じる。中国の非情な現実を描写し人間の愚かで浅ましい姿を描きながらも、なお人間や生きることを憎みきれない、というあたたかな視点で描かれている。今、新型肺炎で自宅待機中の中国人に改めて発掘してほしい作品。纏足という習慣とそれがもつ意味を知ったのもこの『大地』だった。
649
:
名無しさん
:2020/02/09(日) 11:12:20
今だから知ってほしい「武漢」の魅力 三国志の舞台、孫権の楼閣 関羽の戦場、赤壁や「三顧の礼」の舞台も
>>黄鶴楼では、唐の詩人崔顥が書い詩が知られています。
「昔人已乗黄鶴去,此地空余黄鶴楼。
黄鶴一去不復返,白云千載空悠悠。
晴川歴々漢陽樹,芳草萋萋鸚鵡洲。
日暮郷関何処是?煙波江上使人愁。」
日本語訳:
「昔人已に 黄鶴に乗じて去り
此の地空しく余す 黄鶴楼
黄鶴一たび去って 復返らず
白雲千載 空しく悠悠
晴川歴歴たり 漢陽の樹
芳草萋萋たり 鸚鵡洲
日は暮れて郷關 何れの処處か是なる
煙波江上 人をして愁しましむ」
>>中国・唐時代の詩人、李白は、崔顥の詩について「崔氏の詩がすでに書かれていますので、(それを超えることができず)詩が書けない」(眼前有景道不得、崔顥題詩在上頭)と話したと伝えられています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00000007-withnews-cn
荒城の月 歌詞の意味解説
土井晩翠の気持ちを推察しながら歌詞の意味を解説
ttp://kojyo.g1.xrea.com/kaisyaku/kaisyaku1.html
先日話題になった鑑真和上招来の切っ掛けとなった漢詩「山川異域、風月同天」は「住んでいる場所が違っても同じ天の下」を吟った。記事に紹介されている崔顥の漢詩も、日本の唱歌『荒城の月』の歌詞も「時代や人が移り変わっても同じ天の下」を吟っている。「人や時代の移り変わり(栄枯盛衰)をしみじみと感じいる感性」(無常観)や気持ちは、中国でなく今も日本に引き継がれているという不思議な縁。漢詩といえば(近代では明治天皇の業績と比べられかすみがちだが)大正天皇が風雅の才ある天皇だった。文化大革命や中国共産党が中国を無粋な国にした。
台湾・李登輝元総統が検査入院 牛乳誤飲で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000504-san-cn
中国大陸で新型コロナによる肺炎が流行したら、台湾の御大は誤えん性肺炎?台湾民主化の守護神…大事にならないよう祈っている。
650
:
名無しさん
:2020/02/09(日) 14:34:42
「日本は甘すぎる」新型肺炎対策に米軍関係者が苦言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200209-00000011-pseven-soci&p=1
完璧な正論で全く反論できない。危機管理については米軍が一番経験や知識がある。
「迷惑だ」と言いつつ「なぜ」を考えない 日本人、思考停止していませんか
>>そういう意味では、決して寛容な国民性だというわけではないんですが、文句を言うときは「迷惑だから」ではなくて、はっきり苦情を言ったり、住民でルールをつくったりする文化なんですね。
>>迷惑って、常識人ぶるのに便利な言葉だなと思います。意味がざっくりとしていて、主語も目的語もなく使われることも多いから、なにが、だれに、どんな問題を起こしているのか説明する必要がない。一方で「○○が迷惑だ」と言えば、自分がルールをすべて把握していて、常識的な人だという立場をとれます。最近では、歩きスマホをしている人にわざとぶつかるという人の話がありましたが、ここでは「正しさ」がエスカレートしているように感じます。もちろん歩きスマホは危ないけれど、迷惑をかけた人に制裁を加えたい気持ちが強すぎるのではないでしょうか。
>>自分が「正しい側」にいたいから、または「正しくない」と指摘されるのが怖いから、先手を打って「迷惑だ」と言っている面もあるかもしれません。どんなにがんばっていても、だれにでも年に1回くらいは「迷惑」な存在になることがあると思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00010000-globeplus-int&p=2
おもしろいコラム。フリマアプリでのマスクの転売について「なぜマスクの買い占めや転売は駄目なのか、利ザヤで金儲けするのは商売や投機の基本だろう」という経済コラムを先日みた。「平時なら利ザヤで稼ぐのも構わないが、中国で深刻な感染拡大が起きている。今は目先の小銭より感染拡大抑止が最重要課題。それに普段から花粉症で必要な人もいる。転売しようと買い占めた後で『社会的に問題になったから』と売り損ねて無駄にしたら、資源と金の無駄遣い。転売やは日本の国益を損なっている」とメディアがマスク転売が駄目な理由をきちんと言わなきゃならないのに、「フリマアプリで高額転売」と功利心を煽る報道ばかりする。米軍タイプの厳しさは自分以外の他人の命を平気で危険にさらすなという(他者配慮の為の)厳しさ。予防接種が義務付けられていたかつての日本では米軍的な厳しさや父性があったが、「予防接種の強制は人権侵害」「予防接種で重い副作用がでたり障害が残ったらどうするんだ」「責任をとれ」と騒ぐ左派のせいで強制ができなくなった。「一人の自由権は他人の生命や生存権より重い」これが左派の極端な主張。
「日本は中国の伝統文化を継承している」というと「中国に支配されてるわけではないのに!見下されているようだ、けしからん」と憤慨する人は単細胞。日本は縄文など独自の文化文明を持ちながらも、(中国共産党の文化大革命により今は失われてしまった)中国文化を保存しているという意味。ギリシャ・オリエント・ヘレニズムの文化文明を保存し継承したのはサーサーン朝ペルシャの後にできたイスラム帝国。ローマ帝国はキリスト教に関する文化しか保存せず古代文明ギリシャ・オリエント・ヘレニズムを捨てた。その後ヨーロッパでルネサンスが起こせたのはイスラム帝国が「知恵の館」で翻訳したり文明を保存してくれていたから。「エジプトはナイルの賜」ならぬ「西洋の近代化はペルシャの図書館システムを継いだイスラム帝国・知恵の館の賜」。今の中国共産党が支配する中華人民共和国が倒れ、中国に新たな自由体制が訪れた時(日本が保存している)中国文化遺産が役に立つはず。また歴史的に日本は中国の世話になった。「唐の高僧鑑真和上が日本に渡航し仏僧への受戒制度を確立したり日本初の福祉施設・悲田院を創立した」出来事は、「内戦で疲弊したアフガニスタンを立て直す為、中村哲氏が命懸けで灌漑や開墾に尽力した」のと同じくらい偉大な出来事。「中国文化を正しく保存している」というだけで「文化的に服従している・支配されている」と考えるのは「大陸文明」にありがちな主従をはっきりさせたがる序列思考で感情的。寛容、慈愛、融和、平等、理性が特徴の「日本文明」がもつ性質と違う。公(軍隊や警察など統治)には父性的な厳格さが必要だし、私(娯楽や芸術の昇華)には柔軟さが必要。そして歴代天皇の名前につく「仁」(他者への思いやりや慈しみ)は孔子が唱えた。日中どちらか一方だけの権威や起源に拘るのは「和魂洋才」「和魂漢才」の日本らしくない。
651
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名無しさん
:2020/02/09(日) 16:43:35
タイ政府「新型肺炎、エイズ・インフル薬で症状改善」
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO55159240S0A200C2FF8000
新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020013101249&g=int
HIVワクチンへの期待しぼむ 臨床試験で効果みられず
>>HIVの感染防止には、暴露前予防内服(Prep)と呼ばれる、薬を使った処置方法が効果的だ。ただしワクチンと違い、定期的に(場合によっては毎日)薬を飲む必要がある。
この処置方法を利用できない国々では、セックスの際のコンドーム使用(または禁欲)が、唯一の効果的な防止策となっている。近年、抗レトロウイルス治療で大きな前進があり、HIVをもつ人の生存期間が延びている。テレンス・ヒギンズ・トラスト(イギリスのエイズ関連支援団体)の活動方針責任者デビー・レイコック氏は、次のように話す。「定期的な検査、コンドーム、Prep、HIVと暮らす人がウイルスを広めないことにつながる効果的な治療を通して、私たちはいま、HIVの流行を終わらせる1世代に1度のチャンスを前にしている。これをつかむことがすごく重要だ」
ttps://www.bbc.com/japanese/51367275
今回の新型肺炎ウィルスは生物兵器、それも中国やアメリカ、ロシアの開発した生物兵器かもしれないと思い始めている。「毒性が弱く短期間では致死率が高くない」「空気感染も疑われるほど感染力が強い」「感染しても抗体ができず再びかかる可能性がある」…まだ断片的な情報でしかないがこれらが示すものは「感染者をすぐに死亡させず医療機関で治療させることが目的」のウィルスではないかという懸念。兵器としてつかうなら、感染者を抱える社会や医療制度に長期に渡り財政的な負担をかける為?と感じる。「インフルエンザで1万人以上死亡」とニュースになるように国民皆保険でないアメリカでは貧しい人は医者にかかれず淘汰され死ぬ。それに比べ日本、北欧などの福祉国家やかつての共産主義圏国家は医療が安価で平等に提供されている。抗HIV薬が効いたという報道もあるように、自己免疫を下げるウィルスなら天然痘やペストのように感染そのものが原因ですぐに死ぬことはなくても(免疫が下がることで)病気にかかりやすくなり、普通なら軽い症状で済む病気が重篤化しやすくなる、日和見感染が原因で死ぬ。つまり医療水準が進んでいて国民が安い負担で手厚い医療処遇が受けられる国(医療において公的な負担割合が高い国)はこのウィルス感染者が国民に増えると、財政に占める医療費が爆発的に増加する仕組み。HIVは医学の進歩で死に直結する病でなくなったが、糖尿病と同じで一回罹患すると完治は不可能で様々な合併症に苦しむ。だましだまし症状と付き合っていくしかない。もし新型肺炎ウィルスが「飛沫感染するHIV」となると厄介。先日アメリカでHIVワクチンの実用化が見送られたというニュースに疑問を抱いていたが…。アメリカが治療より防疫に動き、ケチなトランプ政権が1億ドル出した理由がわかってきた。国民に冷たい国家、国民を治療する義務のない政府は損をせず製薬会社が金銭的な利益をだすという実にアメリカやロシア、中国政府が好きそうな兵器。以前「人間の死亡率は………100%です」というコピーをみたが…。原爆のような兵器と違い「時間をかけ徐々に人を殺めるタイプの無差別兵器」と諦めるしかないのかもしれない。これが第三次世界大戦なら、次はアインシュタインが言ったように木の棒で叩き会う第四次世界大戦まであと少し。唯一の救いは日本では新型肺炎発生の知らせを受け市民が感染拡大予防に動いた結果、例年よりインフルエンザに罹患する人が減った、ぐらい。
以前北朝鮮との戦争では生物化学兵器の使用も辞さないと話した米軍。実際経済制裁が続く北朝鮮では食料事情が悪く医薬品もないから「核兵器廃棄」と「経済支援」をトレードするかもしれない。朝鮮戦争当時、アメリカ勝利で戦争終結させるため中国への原爆投下を主張した(が更迭された)マッカーサー元帥。トランプ大統領なら正直に「核兵器を持って日本を脅していた北朝鮮は滅び、南シナ海で対外拡張したがっていた習近平政権は崩壊した。在日米軍や自衛隊に一人も被害者はでていないのに。日本よ、何が不満なんだ?結果オーライじゃないか」ぐらい言いそうな気がする。
652
:
名無しさん
:2020/02/10(月) 10:55:36
日本メーカーが生産拠点を国内回帰させる本当の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200210-00059254-jbpressz-bus_all&p=3
この記事には違和感。日本が貧しくなったから国内に工場うつる、というが…。日本国内生産ということでできた製品は以前より価格が高くなる→物価と企業の売上が上がる→増益・賃上げ→海外でなく国内で金を使う→デフレ脱却&地産地消型経済への転換、を政府は目指しているのでは?「東南アジアや中国の人件費が上がったから日本に工場が戻る。だから日本は貧しくなった」というが彼らだって国が経済発展して生活や教育水準が上がれば給与をもっと欲しくなるのが当たり前だし、この記事の書き方では「日本人が安くこきつかえる奴隷がアジアには居なくなった」的ニュアンス。以前日本はアメリカから仕事をもらい今の東南アジアや中国のように下請け、組みたてをしていた。そのアメリカが人件費が高い自国に企業を戻したがる理由を書かずに、日本は輸出依存比率が少ないからダメ、とは…。アメリカトランプ政権による貿易秩序破壊と「終焉に向かうグローバル経済」を知らない感じ。
著者の加谷珪一氏は実体経済よりマスク転売のように金を動かすことで増やすウォール街(投機)タイプの人みたい。こういう「黙っていても楽してもうかる」「自分が儲かれば他人は損してもいい」タイプの意見に国民が耳を傾けるようになったら、アメリカのように市民間の経済格差が拡がり、国民が対立するようになり日本はおかしくなる。アメリカは確かに半世紀ぶりの好景気だが新規の財源はなく、34年ぶりに20年国債を発行。その利子を払い償還するのはまだ生まれていないアメリカ国民。日本の国債は日銀が買い取りを増やしているからなんとかなるが、アメリカはこの将来きちんと還せるかわからない20年国債を日本に売ろうとするだろう。今のアメリカなら国債は買いたくない。
【米大統領選】共和党ウォルシュ氏が撤退「党はカルト団体」
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/200208/wor2002080010-s1.html
モルモン教徒の大統領を受け入れる準備は米国にあるか? 2012米大統領選
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2881840
先日の弾劾裁判でトランプ大統領に有罪票を入れたミット・ロムニー議員がユタ州出身だと始めて知って驚いた。と、共にカルトとされるモルモン教徒ですら「ヤバイ」と思うのが、トランプ大統領の票田、キリスト教福音派だと知り複雑な気持ちに。新型肺炎ウィルスが武漢の研究所で扱われていた生物兵器だとすれば、中国政府が「アメリカ政府はなぜ助けてくれないんだ?」と涙目ですがりついていた理由が理解できる。生物兵器が漏れた場合の対策は実際に生物兵器を保有し攻撃された際のマニュアルがあるアメリカやロシアにしかできない。だがトランプ大統領は中国側の要請を断り見殺しに。アメリカロシアによる白人・キリスト教徒vs日本などの有色人種・非キリスト教徒との戦いが第二次世界大戦だった。
653
:
名無しさん
:2020/02/10(月) 23:25:28
新型肺炎以来、なぜ李克強が習近平より目立つのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200210-00162453/
今の中国習近平体制による新型肺炎パニックを見ると東日本大震災で起きた福島原発事故を思い出す。原子炉をよく知る現場は早期の海水注入を進めるも、知ったかぶりの左翼運動家菅直人首相が変な意地をはり、賢明な判断ができずメルトダウン、全てが吹き飛んだ。あのとき現場に残った「フクシマ50」と今回当局に目をつけられても早期にウィルスの危険性を広く告発し亡くなった李医師とが重なる。ウィルスを漏らしたのが事故でも判断を誤ったのは共産党と習近平。被害を被ったのが政治家でなく現地一般市民だと言うのも重なる。中国は嫌いな所も多いが、自己犠牲や勇気をもって共産党が理不尽な時に立ち向かう人がまだいるから、目が離せない。
強権独裁が横行する世だから読もう、非暴力・不服従の元祖「老子」
>>老子が目指す究極の国家とは「庶民が政治を語らない国」である。もちろん、これが意味するのは、独裁者が暴力で国民を締めあげて「政治を語るのを禁じる」という意味ではない。いくら政府が禁止しても「上に政策あれば下に対策あり」という言葉が示すように、(反政府)地下活動を止めることはできない。そうではなく、「庶民が政治に無関心になるほど善政が行われ、幸せに満ちた平穏無事な世の中が保たれる」ということである。さらに「いったい誰が治めているのか庶民が意識しない、為政者が空気のような存在になる」のが究極の姿だとも述べている。
このような観点から考えると、概ね存在感がない為政者が続いた日本は「幸せに満ちた平穏無事な世の中」であったのかもしれない(皮肉ではない……)。凡庸な人間でも日本のリーダーが務まったことは「日本繁栄の証」といえるであろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200202-00070089-gendaibiz-cn
老子『小国寡民』
>>国民が昔ながらの生活をし、食事や着ている服、住んでいる家や習慣に満足をしている。このような環境下であれば、例え隣国が目と鼻の先ぐらいの距離にあったとしても、国民は自分たちの国に満足をしているので、わざわざ他国まで出かけて行くこともない。結果的に、他国と比べることがなくなり、自分たちに無いものを求め、自分たちよりも持っている人たちを妬み奪おうとする心が芽生えなくなる。また、領土を拡大しようとする欲求も生まれない。そんな世界が理想である
ttps://manapedia.jp/m/text/3841
老子を紹介した大原氏のコラムに深く頷いてしまった。2011年まで「政治に興味ない」できたが東日本大震災での民主党の対応で初めて「お上に逆いたい」という気持ちを経験。青森県は老子の「小国寡民」(足るを知る)的な場所で日本一投票率が低い。投票率が低いだけでなく、所得水準が低い、結婚率が低い、短命県、といいところが何もない。だが不満を訴えるデモが起きるでもない。都会や先進国の人にすれば「そんなに権利意識や政治に興味なくていいのか?」とどやされそうだが…。投票率が低い分お上に期待しておらず、「まずは自助ダメなら共助最悪公助」の順に考えているから災害でも公務員に八つ当たりしたりしない。今回武漢からの帰国者に検査拒否者がでたり八つ当りされたせいか、公務員が自殺してとても残念に感じている。
654
:
名無しさん
:2020/02/11(火) 13:32:05
野村克也氏の逝去を知りなんだか安心して冥福を祈っている。2017年沙知代さんが亡くなってからとても悲しそうで。樹木希林さんが亡くなったあと内田祐也さんが亡くなったのと似ている。どちらも猛妻、何があっても別れず二人とも幸せになる形。身内に意識不明で数年も寝たきりの亡くなり方をした人がいたので、沙知代さんが倒れた自宅で老衰で亡くなる、こういう死に方ができた野村克也さんはいい生き方をしいい死に方をした、と思う。逝去を悼むより彼の生前の業績や言葉、育て上げた弟子を称える方が野村克也さんは喜んでくれそう。父を早くに亡くし貧しい中、文字通りコネも資産もなく自分の力でのしあがった「燻銀」「匠」「欧米化する前の昭和の人」。「おしん」じゃないが日本が戦後の貧しい中、復興を目指して登り詰めていく時代を駆け抜けた。 お疲れ様でした。
655
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名無しさん
:2020/02/12(水) 11:05:44
武漢から帰国の邦人11人が帰宅 厚労省「やむを得ない事情」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000190-kyodonews-soci
検査拒否者が出たときも吃驚したが自宅待機したいと帰った人にも呆れた。毎日厚生省の管理者と連絡を取り合っていたのかと思ったら、自宅待機中に発熱。厚生省検疫担当に連絡もせず解熱剤を服用し一般外来を受診するとは…。もし自分なら誰かに病気を移すと怖がられたら嫌だから政府指定の施設に居るが…他人にあまりに善意を期待しすぎた。以前富士山登山中遭難したと救助を求めていながら下山、徒に捜索隊を危険にさらした登山者みたい。武漢からの帰国者にはわがままを言ってスタッフを困らせた人もいたというし、「公」をなんでも言うことを聞く下僕と勘違いしている。野党の横やりで武漢からの帰国費用8万も公費での負担に。帰国者も施設に缶詰になって辛いだろうし彼らが決めたことではないがお金を払った方が堂々としていられると思う。今のマスコミはセウォル号遺族を被害者様と持ち上げた韓国の過ちと同じことをしている。被害者でもあまりにも厚遇すると逆にその他の市民に彼らが非難されるという心理をわかっていない。クルーズ船乗客に初めは同情していたが「金を出して自分で乗った船なのになんで日本を責めるの?」と腹がたってきた。マスコミは報道すればするほど同情よりクルーズ船にのれる富裕層への反発が高まるだけだとわからないのかと不思議。自宅待機と無理を言ったり検査拒否した人は、よく報道される煽り運転より悪質。
中国がデータを出さないのは見栄をはって自分で収拾をつけようとしているのかと勘違いしていた。世界をパニックに突き落とす可能性が高くて出せないのかもしれない。あるいは出すのを安保理理事国首脳から止められたか。これが生物兵器なら研究者が各種実験データを持っているはず。兵器として開発・完成したなら解毒に使える方法もないと自国にも被害が出るから、治療や中和の方法があるはずだが中国やアメリカは日本に教えてくれない様子。天然痘は根絶したが、兵器として使われる可能性を考えアメリカ政府ではワクチン在庫がある。新型肺炎発生が問題視された後すぐロシア、アメリカ、北朝鮮はウィルスの性質を知っていたから国境封鎖したのかも。新型肺炎ウィルスの性質を知っていてもプーチン大統領とトランプ大統領なら日本に隠しかねない。4月ごろには終息するだろうとトランプ大統領が言っていたのは、ウィルスの性質かそれともその治療薬をアメリカが関わる企業が提供するということなのだろうか。5兆ドルの予算案を通せるのか、という時なのにトランプ大統領は22日にインドを訪問する予定余裕なのが気になる。解毒剤と(オリンピックを開催したい)「日本が外貨準備高でアメリカ国債を買う」を新型肺炎終息の引き換えとするディールなのかも。これが軍歴のないアメリカ大統領の新しい戦争のやり方なのか。つくづくトランプ大統領にも彼を支持する共和党にもアメリカ国民にも嫌気がさす。日本は北方四島にアメリカの基地を作らせないをのみロシアとの平和条約締結でアメリカの共和党やアメリカ軍を脅した方がいい。アメリカとの地位協定を破棄したフィリピン。米軍は撤退してからも戦略的要衝ほしさに何かにとフィリピン安保を助けているのをみると、日本にもフィリピン位の価値はあるはず「米軍を追い出す」と少し揺さぶりをかけてくれ、と感情的になってしまう。
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名無しさん
:2020/02/12(水) 15:19:35
新型コロナウイルス、人民軍への感染で北朝鮮崩壊
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00059286-jbpressz-kr&p=3
今回の新型肺炎で中国と北朝鮮が弱ればロシアが軍事覇権を南下させる。中国共産党の私軍(人民解放軍)による自暴自棄にも見える台湾海峡侵攻は、もしや自分達(中国共産党)がかつての国民党のように台湾に押し入る気ではないか?と危惧している。アメリカのトランプ大統領は習近平と個人的な付き合いがあり、アメリカ軍高官や議会外交部会と違い台湾に関心がない。もし「中国大陸はロシアがしきる」とトランプ大統領とプーチンとで決めていれば、台湾に中国共産党が侵攻しても見殺しにしてアメリカが助けない可能性がある。そうすれば台湾は(中国というより)共産党の私軍に侵攻される。台湾はアメリカからF35を買いたがっていたのにアメリカ軍はシンガポールに売る決定をした…この伏線か。日本(自衛隊)が台湾を助けたくても新型肺炎が国内で感染拡大すれば、身動きがとれない。世界4位の軍事力を誇る大国インドはトランプ大統領にインドに生物兵器を撒き散らすと脅されれば、22日のトランプ訪問で「アジアでの紛争では中立」を選ぶ可能性が高い。トランプ大統領による台湾切り捨て。とはいえ今のマティスやダンフォードなきアメリカ軍はワシントンのトランプ大統領からの政治的な命令にただ従っているだけ。イランを支持したと日本を逆恨みするイスラエルとトランプ政権に腹が立つだけで…アメリカ軍も仕事だからしかたない。アフガニスタンで2ヶ月で4人死んでいる米軍兵士。トランプ大統領がしたスレイマニ暗殺のとばっちりで、隣国アフガニスタンでテロにあっている兵士らには同情している。今後の台湾がうける受難について考えると段々不安になってくるが…亡くなった野村克也氏の言葉じゃないが「弱いものには弱いものの戦い方がある」「頭を使えば強いやつに勝てる」はず。
在日米軍三沢基地では北朝鮮に生物兵器テロ攻撃されることを想定して訓練していた。そのノウハウを提供してくれるよう防衛省で依頼し、一部自衛隊の駐屯地を隔離施設につかっては?アメリカ人のフェリー乗客を在日米軍基地で引き取りたいとアメリカが言っている、と見たときなぜ?と思ったが…今になって在日米軍基地にそういう生物兵器テロ対策のマニュアルがあるのを思い出した。
新型肺炎は一度目の感染では軽くすむ、あるいは感染に気づかず完治するが、二回目にかかる(?)と重症になる可能性があるとみた。ADE(抗体依存性感染増殖増強現象)という言葉自体初めて聞いたからいまいちよくわからないが、アレルギー源に接触すると起きるアナフィラキシーショックと似たような仕組みかもしれない。初めてアレルゲンにさらされた時は軽くすんでも、抗原の準備期間中に次に同じ物質に曝されると身体がアレルゲンに過剰反応してショックがひどくなる。(蜂に刺されると二回目の方が死ぬ確率が高いと聞いた時がある。)アレルゲンをウィルスに置き換えて考えればよいのだろうか。だとすれば予防の為のワクチン接種は効果がないどころか裏目に出る危険かも。アレルギーはアレルギー源に曝されるのを減らすしかないのと同じでウィルス感染を避けるしかない。とんだウィルスを生み出したものだ。
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名無しさん
:2020/02/13(木) 00:48:45
新型肺炎〜「指定感染症」を即日施行していれば感染状況は変わっていた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000007-nshaberu-int&p=2
これには同感。だが新型肺炎を指定感染症にする立法を迅速にできたのは自民がは与党だから。施行時期に関する判断で大臣にミスがあったのは事実だが誤りは次に活かせばいい。実際、前代未聞の「検査拒否」を受け公布日時を前倒しした。「与党のミス」をもってすぐに「新型肺炎政策がまずい!日本はどうなる?」と政府や与党を全面否定する野党やマスコミに煽動され、人々が騒ぎ解散総選挙になると日本は滅ぶ。ロシアや中国に日本が内側からのっとられるという最悪のケース。ロシア政府機関に世論誘導されトランプに投票したアメリカ国民の二の舞い。野党は「サクラ〜」「武漢からの帰国者飛行機代金をただにしろ」しかせず与党の政策審議の邪魔をするだけ。自分が惨めだったり助からないなら他人を道づれにしたり足を引っ張る朝鮮気質が野党。東日本大震災の時今の野党党首らは官僚とうまく噛み合わず災害対応が遅れた。彼らがたてた内閣なら新型肺炎を指定感染症にする法律すらまだ段取り、立法できていなかったかも。確かに野党が批判するように安倍内閣に長期政権がもつ気の緩みや馴れ合い、不条理な身内贔屓が増えたのは認めるが、今政権交代すればまた一からやり直しの地獄。
中国「GDP成長率0%」と人民のイライラ 新型肺炎で終わる「中国スゴイ」の幻想
>>ウイルスの広がりとともに、中国の言論状況はさながら7年前までの比較的自由な胡錦濤時代に逆戻りした感すらある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00033582-bunshun-int&p=5
【電子版】中国調査チーム、ゲノム編集双子の事実認定 南方科技大は賀氏を解雇
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00503346
「中国が胡錦濤時代のような言論の自由を取り戻したのは新型肺炎による怪我の功名」といってる場合じゃないか…。胡錦濤の跡目争いで温家宝が推す李克強が負け、腐敗した共産党幹部に対する粛清を売りにする習近平が国民の支持を得て勝った。中国国民は蔡英文を選んだ台湾国民と違い自由より経済発展(金)を選んだ。共産党とはいえ13億対1億の少数派だから人民の真の怒りは怖い、そして中国国民は「特権階級」である共産党幹部を粛清した習近平を歓迎した。今の災禍は李克強のもつ中国人の良いところ(中庸と現実性)より民族的な熱狂を選んだ結果起きたのかも。かつて毛沢東と文化大革命を熱狂的に支持した結果「大躍進政策」で4500万人が餓死した歴史を忘れていた中国人。2018年中国の南方科技大学では科学者が生まれつきHIVに抗体をもつようDNAを編集した子供を誕生させたというニュースを思い出し、ウィルスの生物兵器仮説もあながち…。今回の事は中国だけでなく日本も含め、SFの神様から人間への「これ以上傲慢になるな」という警告だったのかもしれない。
以前から習近平は(隋を滅ぼした)煬帝みたいだと感じていた。教条主義で原則論、毛沢東信仰路線しかとれない習近平にマクロン大統領やマルク・ルッテ首相のような即応性や適度な柔軟さ、長期に渡る戦略的知性は期待できない。李克強は頭がよく柔軟さや現実検討力が高い。だが穏健で人望があっても統率力に欠ける。この混乱を収めるには習近平を退位させ違う人を立てては。基本的に中国はプーチン大統領のような専制独裁体制でしか統一が保てない。「アラブの春」がイスラム圏で失敗したように中国に民主主義は根付かないだろう。民主化しようとすると内戦になってシリアやイエメンのように戦争の死者が増えそう。
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:
名無しさん
:2020/02/13(木) 16:03:23
3年連続最下位も野村克也氏の阪神監督は失敗ではなかった…赤字で書かれた野村メモが物語るもの
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010000-wordleafs-base
追悼。元参謀が語るノムラ野球の真実「実はID野球という言葉が嫌いで監督のいらないチームが理想だった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010000-wordleafs-base
野村克也氏の記事を見るとこの方は戦国時代に生まれても名を残す人だったろうな、と感じる。アメリカ民主党のブディデッジ候補のようにデータから問題点を見つけるまではAIでもできる。だがAIが絶対に人間に追い付けない分野は、解決策を「創造」する、人材の発掘と育成。「その人がもつ個別の才能を見いだした上で野球技術だけでなく、精神面も含め成長できるよう促す」というのは野村克也氏がもつ天性の才能。野球分野に限らず、教育者としても政治家としても大成したはず。関東大震災後の東京復興計画をたて大風呂敷と言われながらもその「先見之明の確かさ」を近年再評価され始めた後藤新平に似ている。後藤新平は台湾現地を徹底調査・分析し、その土地が元々もつ土台をいかした台湾開発を唱えて、台湾発展の礎を築いた。台湾農業の礎となった新渡戸稲造をアメリカから招聘したのも後藤新平。「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」の口癖も同じ。先日亡くなったロッテ創業者はロッテグループという財産を残し、スティーブ・ジョブズは革新技術を残した。今亡くなってから弟子や球界関係者だけでなく沢山の人々から「ありがとう」と感謝されている様子を見ると野村克也氏は「人を残すは上」ができたみたい。日本は戦争でアメリカに圧倒的な物量の差で敗けた。「金=力、力の強い方がいつも勝つ」のセオリーを崩し、「寡兵で大軍に勝つ(ジャイアントキリング)は頭を使うことで実現可能」だと証明したのが野村克也氏。ド根性や才能至上論を以てスポーツするのではなく「根拠と目的意識をもって適切な練習をすれば伸びる」とスポーツに「科学」を導入した。赤ペン添削からは選手の資質、可能性を信じていた様子が伝わってくる。「人の可能性や潜在力を全面的に信じる」ということは簡単そうでなかなかできない。麻生太郎氏の「日本の底力を信じている」思想と同じ。自分も他人も違いを認めた上で自分も他人も肯定できる人だけがもつ強さ。「基本的信頼」が国家まで拡がらず、身内などごく狭い範囲に限られている、異なる部族が集まってできたのが中国。対して日本は国家まで拡がるタイプ。先日アメリカで「アフガニスタンペーパー」が暴露され、ベトナム戦争に続き、アフガニスタン戦争でも実はアメリカは完勝していなかったと示された。アフガニスタンは1988年から10年間旧ソ連と戦い、ソ連は撤退。アメリカも2001年から戦い今は撤退したがっている。ベトナムも中国とアメリカを追い返した。アフガニスタンとベトナム、超大国からの侵攻されても征服されなかった国を研究すれば、持たざるものが持てるものにまけない戦い方が見えてきそう。
韓国映画『パラサイト』がアカデミー賞を授賞したという。素直にお祝いを述べたい。どんな映画が好きか、どんな映画に感動するか、どんな映画でいろいろ考え出すか、は本の趣味、本棚と同じくらいその人の価値観や世相を表す時がある。『パラサイト』がウケる社会は個人的に寂しい。ジョン・フォード『静かなる男』はアイルランドの人情、ピーター・フォークが主演した『最高のルームメイト』はアメリカの人情、イギリスの映画『お見送りの作法』はイギリスの人情、ゲイが旅する『プリシラ』はオーストラリアの人情。どの作品も「人並外れてなにか特殊な能力のあるヒーロー」は出てこないが、普通の人々のさりげない優しさや生活に「幸せ」を見いだす小津安二郎のような価値観。観た後、家族や友人など外界に「いつもは気にしてなかったけど、改めて助けてくれてありがとう」と言いたくなるような映画。「人々と心が通う、気持ちが繋がる」こそがこの世で一番手にいれるのが難しい幸せだと思う。同じ韓国映画でも『おばあちゃんの家』の価値観の方が好き。
659
:
名無しさん
:2020/02/14(金) 10:22:09
イスラエル、日本に「自国民15人をクルーズ船から下船させてほしい」初めて下船要求
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000003-cnippou-kr
イスラエルはトランプ政権を通じてアメリカ軍の病院船派遣を頼めばよいのでは…。困っているのは寄港受けいれ先の日本なのに。相変わらず自分勝手で厚かましい国。
新型コロナウイルスを「封じ込められない」理由。最悪のケースは「国内の医療崩壊」
>>「今、我々は目の前のウイルスとの戦いに集中すべきで、誰が悪い、何が悪いといった議論は何の利益ももたらしません。中国やWHOを非難しても何も良いことはありません。この新型ウイルスについて最も情報を持っているのは中国ですから、中国を巻き込んで戦っていく必要があります。それは日本国内で感染の広がりが見えるようになった場合も同じです。国が悪い、保健所が悪いなどと責任の所在を言い争っても、何の利益にもなりません」(押谷教授)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000002-binsiderl-soci&p=3
野党に聞かせたいコメント。野党議員は、与党や政府の不手際追及より、通常の医療体制と今の新型肺炎対策や治療をどう両立するのか、といった問題の解決策を出してほしい。
新型肺炎で予備自衛官招集へ 医療従事者不足受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000531-san-pol
厚生労働省と防衛省が連携して危機対応するとは…。新型肺炎外来を新設するなど東日本大震災当時の民主党にはなかった「次々に打ち出される対応策」迅速な判断、トライ&エラーからまたトライの奮闘ぶりをみていると頼もしい。
【新型コロナ】日本人の想像を遙かに超える中国の医療格差 「不老長寿」というまやかし
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200213-00608038-shincho-cn
新型肺炎は感染者に致死率が低いと思っていたが…中国は万国で統一している医学分野のデータもあてにならない様子。感染してから死亡までの平均日数や毒性に対する内容も気になる。致死率より重症化率、退院率、退院患者の再罹患、再入院率の方が重要。中国共産党のせいで医学分野ですら「見栄張り」なのが新型肺炎の実像把握を困難にしている。中国が真に近代化できない理由が面子や体面主義の弊害。
660
:
名無しさん
:2020/02/14(金) 11:21:40
世界最大級の米海軍病院船が東京入港 日本への寄港は初
2018/6/16
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASL6J3CTML6JUTIL002.html
「病院船」配備、新型肺炎受けて政府が「加速的に検討」
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/200212/lif2002120043-s1.html
イスラエル政府が船から降ろせ!と騒いでるのを見ると、やはりパレスチナでやりたい放題するイスラエル人だと思う。降ろした先の日本本土のことは考えていない。乗客は自国政府に連絡して自国政府経由で各国政府を動かし、アメリカロシア中国、イギリスフランスなどがもつ病院船や病院機能をもつ軍艦を日本に派遣して、自国民や同盟国の国民を引き取ってくれるようメディアは提案すればいいのに。病院船で迎えに来るなら日本政府も助かる。あるいは日本の自衛隊と連携して在日米軍基地に移送。そこから先はアメリカ軍が本土に移送するなり、オーストラリアの島やロシアみたいにシベリアに送るなりから(在日米軍は日本にある外国扱い)その国の政府・大使館が引き受ける。アメリカファースト流にいえば「日本政府には日本国民以外関係ない」。世界で初めに地域の繋がりより「自国民最優先」「アメリカファースト」を言い出したのはトランプ大統領とイスラエルネタニヤフ首相、ブレグジットを推進したイギリスのボリス・ジョンソン首相なのに…なぜマスコミは日本政府の対応策を批判する報道をするのかわからない。乗客乗員が下船したいならさせて、各国大使館館内に無理矢理置いてくればいいのにと思う。
今回のダイヤモンドプリンセス号騒動をみて日本の強さがわかった。日本自体が太平洋に浮かぶ船みたいな国家。海上では乗客(国民)乗員(公務員)も一心同体。有事に乗員が乗客の避難誘導を怠って逃げれば乗客は助からない。その為に平時に乗客は乗員にクルーズ代金(日本なら税金)を払って管理を頼む。今回のクルーズ船乗員はプロ意識が無さすぎ。沈み行くなかでも救難信号を出し続けた青函連絡船洞爺丸事故を知っているから、「乗客だけでなく自分達も不安だ」とSNS投稿するクルーズ船乗員に不信感。乗員が不安・パニックになれば乗客を守れない=プロのクルーズ船乗員じゃないと感じる。船長の統率力不足。船員教育が行き届いていない。
「災い」しか残らないように見えるこの新型肺炎騒動には大きな「価値」があると思う。危機の時、それも深刻であればあるほど「人の本当の姿」が明らかになる。東日本大震災という未曾有の災害で、簡単にパニックになる人ならない人、他人も助けようとする人、自分だけ逃げようとする人、今金を稼げればいいと将来のことを考えない人、金より他人が困らないようにを優先にした人など本当に強くて優しい人、賢く落着きがある人を見抜く機会を貰った。国会議員もしかり。今この国難に何を話しどんな行動をとるか見ていると、いろいろわかる。茂木外相を低く評価していたのは私の誤り。今回武漢からの帰国を手配した要領のよさで危機管理に向く有能な人だと実感。彼は偶然の危機を最小限の犠牲で乗り切り、非情さが必要な「損切り」判断ができるプーチンタイプ。
661
:
名無しさん
:2020/02/14(金) 12:44:05
ルールに厳しい国とルーズな国 科学的に調べた33か国地域のランキングから見えたもの
>>私の仮説は、タイトな文化の国々は一般的に、常に集団的な脅威にさらされていた、というものです。実際にサンプルとなった国々では、多くの自然災害や潜在的な飢饉、あるいは潜在的な人災、つまりその領土上での紛争などを経験していました。あるいは、高い人口密度もそうです。こうしたものに、人間は個人で立ち向かうことができません。つまり、人々は他の何千の人たちと協力できるようになる必要があったのです。これが私が環境的、人間的脅威と呼んでいるものなのです。こうした脅威はランダムではありません。ある国では定期的にこうした脅威を経験していますが、そうでもない国もあるのです。そして、私たちのデータによれば、日本は脅威に数多くさらされた国の上位にきます。
>>もしこうした環境で、人々が非常に悪質に振る舞ったらどうなるでしょうか。完全なカオスになるでしょう。>>人々は、生き残るためにより強力なルールを必要とするのです。それに脅威だけではありません。文化の同一性も文化のタイトさに貢献していますし、動ける範囲が狭いということも関係しています。
>>ただし、例外についても語っておかなくてはいけません。非常に興味深い例外は、脅威は経験しているのに文化はルーズなイスラエルです。そうした例外はありますが、大部分では非常にうまく説明がつきます。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010000-globeplus-int&p=2
イスラエルは旧ソ連の迫害から逃げてきたユダヤ教(原理主義)正統派のユダヤ人が多い。ユダヤ人でも富裕層・知識層や世俗派はオーストリア・イギリス・フランスなどヨーロッパやアメリカ(つまりイスラエル以外)にいる。イスラエルはシオニスト(イスラエル建国活動家)と旧ソ連や東欧にいたユダヤ人をよび集めてできた宗教国家。中東にある韓国=イスラエル。
【米大統領選】ブティジェッジは米史上最もデータを駆使する「天才政治家」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00010002-newsweek-int
興味深い内容だがこの教授のミスはアメリカの国民が今現在反知性主義だらけだと気づかないところ。エクソンCEOで元国務長官のレックス・ティラーソンやブディジェッジ候補のようにすごい人材を生み出すアメリカの偉大さは認めるが、今のアメリカ国民は彼ら天才の価値に気づかない。中国は新型肺炎という疫病の災いが降りかかったが、アメリカは選挙民の愚民化という災いが降りかかっている。今アメリカで起きていることは2009年から2012年まで執政した日本の民主党政権のようなもの。事業に成功した在日韓国人・中国人が、祖国中国や韓国ら本国の依頼を受け日本を乗っ取った。事業に成功した裕福な在日韓国人や在日中国人を在米ユダヤ人、中国や韓国をイスラエルに置き換えれば分かりやすい。日本側は、(アメリカに)イスラエルと一線をひいて中東紛争にあまり巻き込まれないで…と願うが、在米ユダヤ人とイスラエルの資金、イスラエルに頼まれたロシア機関のネット作戦で当選したトランプ大統領は無下に断れない。在米ユダヤ人は危険なイスラエルに住みたくないが、宗教的聖地とユダヤ人同胞は大事にしているからトランプ大統領当選の為に資金を出す。資金をだしてもらえば無理もきかなきゃならない、という。民主党時代を思い出すと、外部からの軍事侵略より内部からの政治や選挙を使った国政乗っ取りの方が怖い。
662
:
名無しさん
:2020/02/14(金) 18:45:12
「自分だけ帰れない」武漢にとどまる邦人教授 投稿に中傷も…それでも発信続ける理由
>>武漢在住の日本人の多くは政府チャーター機で帰国したが、津田さんは「中国人が困っているのに自分だけ帰れない。と残った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010003-nishinpc-int
韓国が「モノ」だけ送っていたとき「情」を送った…中国を感動させた「隣国日本」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000010-cnippou-kr
大正天皇は李氏朝鮮王子の為自ずから韓国語を学んで話しかけた、というエピソードを先日初めて知った。いくら高い教育を受けている王子とはいえ李根にとって日本は外国、心細いだろう、国家元首である天皇自らが李根に親近感を示せば臣下も李根に冷たくできない、という優しさからでた行動。論語の孔子が目指した「仁」というのはこういう行動かも、と思う。昇り調子の時に受ける豪華な接待より、落ちぶれて弱った時でも普段と変わらず接してくれる方がありがたい。今回各国に寄港を断られたクルーズ船ウエステルダム号をカンボジアが引き受けた。習近平とフン・セン首相の個人的な付き合いが関係しているかはわからないが…。日本は4000人のダイヤモンド・プリンセス号で手一杯。カンボジアが事実上一党独裁体制だからできるのかもしれないが…各国に拒絶され見捨てられたウエステルダム号を引き受けたカンボジアに感心した。もし自分が東南アジアに工場をもつとしたらカンボジア。寄港に反対する国民や世論を抑える自信がないと今回のような引き受けはできない→統治が安定していると見なされる→海外で拠点を作る判断材料のひとつは政治的安定。クルーズ船を受けいれてもカンボジアで大きな混乱がなければ、政治体制が安定した国だと判断されカンボジアが投資先、海外拠点として有力になるかも。感染が怖いと言って受け入れ拒絶するが当たり前な時だからこそ中国は恩に着るだろう。華僑は復讐心が強いかわりに恩も忘れない。この感染はコレラが猛威をふるったのに放置されたイエメン内戦やシリア内戦と違い世界経済に直接影響をあたえだしたから必ず終息する、その後を見据えた受け入れ判断ならカンボジア政府は強かだ。今回のクルーズ船寄港受け入れは体制の安定を示すビジネスチャンス。工場をたてる側や投資会社にすれば受け入れ先が独裁か民主主義かイスラムか仏教徒か複数政党か一党独裁かは関係ない。開発独裁という言葉があるようによく見えるシンガポールもリー・クアンユーの独裁、ロシアもプーチン独裁で成長した。中国が成長したのも中国共産党体制が安定していたからだが今はかなりぐらついている。次に投資が向かうのはカンボジアになるのでは。韓国は社会インフラ完備・教育水準の高い労働者が揃っていてよい環境だが、民意に振り回され政治が安定せず労組が強いから新規参入を目指す会社にとってリスクが高すぎる。ジム・ロジャースが北朝鮮を勧めていたのは安い人件費で統治体制が安定しているという理由だったのだろうが…。先月のスレイマニ暗殺、中東紛争危機により原油価格上昇で喜んでいたロシア。だがこの騒動が中国だけでなく日本にまで広まり世界経済が低迷、自国の協調減産に繋がりだしてようやく慌てた。元々生物兵器を扱うノウハウのあるロシアなら中国に防疫のアドバイスも出来たろうに、関係ないと高みの見物を決め込んでいたらロシア。軍が強い、民衆の意見も気にしないロシアプーチン体制の唯一弱点は(原油価格の下落を通り越して)需要そのものが縮む、世界経済全体の景気後退。OPECの盟主サウジアラビアらと石油生産量で手を結びロシア単独で勝手ができなくなってからこの事態。溺れるものは藁をも掴むならぬ溺れる中国はロシアの足を引っ張る。まさに情けは人の為ならず。感染者増加だけなら見捨てただろうが日本は世界の財布、日本が沈めば資源輸出しているロシアも困る。一日も早くアメリカ、ロシアから新型肺炎ウィルスの情報を引き出さないと犠牲者が増える。
663
:
名無しさん
:2020/02/15(土) 13:43:27
新型肺炎で思い出す後藤新平の125年前の「大検疫」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010000-socra-soci
感染症については厚生省より命に関わる軍の方が正確で効果的な措置をとる。
新型コロナウイルス問題対応の自衛隊を支援、「宮蘭フェリー」12日から運休/岩手・宮古市
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010000-ibciwatev-l03
宮古-室蘭フェリー、2月末まで運休 自衛隊が新型肺炎対応に活用
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000010-mai-soci
フェリーは利用者減で資金的に困っていた、自衛隊は今すぐ災害支援に使える船がなくて困っていた、双方の悩みを解決するWinWin取り引き。今の防衛省は無駄がなく柔軟な対応をとるから見ていて気持ちがいい。河野大臣はどの省庁でも合理的に早く的確な仕事ができる。
米CDC「新型肺炎、地域社会の日常的ウイルスになるだろう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00251462-wow-int
自分達には関係ないと情報を出し渋っていたCDCが情報を出し始めた。
ソフトバンクG、129億円赤字 孫氏「潮目変わった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000065-asahi-bus_all
実業でなく虚業。実体経済と解離して数字だけが増えても、給与が上がらないと生活がよくなっているという実感がない。労働者の意欲が低下しお金を使うのに不安がましてデフレスパイラルに。
サビかな......えっ? インドの集合住宅で蛇口からお酒が出始めた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00010003-newsweek-int
すごくおかしかった記事。真顔であり得ないようなことが起きる国インド。
「助けだしてください」クルーズ船のインド人乗組員が投稿か
ttps://news.goo.ne.jp/article/nhknews/world/nhknews-10012284351_20200213.html
乗員「夢の職業が悪夢に」 横浜のクルーズ船
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000167-kyodonews-soci
乗客が不安だと訴えるならまだ同情できるが、プロの船乗りが燃料も食料もあり医師もいて漂流してるでもなく日本に接岸している中「助け出して!」はこの船の運営会社、乗員採用担当者の目が節穴だという国際的な信用低下。こういう冷静さが勝負の事態で「正しく恐れる」ができず、乗客最優先ができない人を船乗り使うとは。個人的にフェリーを使う機会があったがスタッフはいつも落ち着いていた。マスコミは日本政府や検疫体制批判の前に、船内を統制できない船長始め乗員の資質、運営会社のやり方に疑問を抱かないのか不思議。洋上に出れば文字通り「孤立」する船は軍と同じで統率がとれるかが命。足並みを乱すものが居て洋上で仲間割れになれば逃げ場のない惨劇になる。「敵前逃亡は銃殺形」はそうしないと軍が制御不能になって全滅してしまうから。イギリス船籍アメリカの運営会社イタリア人船長インド人乗務員…自分ファーストだらけ。このクルーズ船ごと日本の自衛隊指揮下において海上自衛官らに入ってもらった方がいいのにイギリスとアメリカの運営会社の考えがわからない。
664
:
名無しさん
:2020/02/15(土) 15:16:57
「やっと手当てしてもらえた」 医師ら乗船、乗員を診察
>>水野会長らJMATのメンバーは同日午後1時ごろに船内に乗り込み、防護マスクや防護服など完全防備を整えた。現場で指示を受けて同2時半ごろに活動を開始。日本医師会によると、乗船したのは、JMATの研修などを経験した地域医療に関わる医師8人と、総合病院などで経験を積んだ看護師10人の計18人。他に数人の事務職員が船外から活動支援に当たった。
JMATは、東日本大震災などでの派遣実績はあるが、「震災以外での派遣は異例」と水野会長。ただ、現場では混乱がみられたという。JMATは当初、(1)80歳以上の乗客の問診、診察(2)慢性疾患やその治療(3)PCR検査の検体採取に当たる予定だったが、受けた指示は検査で陰性だった乗員の診察だけ。水野会長は現場の混乱を感じ取った。
数時間をかけて1グループ15人程度で、計7グループ約100人の乗員を健診。これまでは乗客が優先されていたといい、乗員の責任者が「やっと手当てをしてもらえた」とうれし涙を流しながら、安堵(あんど)の表情を浮かべたという。
一方、派遣には紆余曲折(うよきょくせつ)があった。一時は「一般の医師」とし ての派遣も検討されたが、活動中に医師が被害に 遭った場合は日本医師会が補償に当たるJMATと異なり、「何かあったときに自己責任になる」と再度検討され、JMATとしての派遣が決まった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000001-kana-l14
「第2の震源地を作った」新型コロナ、日本政府の対応に米メディアから批判相次ぐ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00010000-huffpost-soci
クルーズ船の米国人下船へ、米政府が帰国の飛行機手配…米紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00050142-yom-int
口下手で誠実な日本人のもつ特性が恨めしい。クルーズ船を悉く追い払っている韓国にはなにも言わないくせに、善意で受け入れた日本を非難。カナダ政府しか謝意を表明せず次から次へと文句ばかり。エボラを扱えるなど感染症になれた最高の医療スタッフを持っていながら派遣しないアメリカ…中国じゃないが不満爆発。
665
:
名無しさん
:2020/02/15(土) 15:19:56
クルーズ船内の日本人乗客「これでは五輪開催できない。国際社会が強く問題提起を」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000002-cnippou-kr
米政府、横浜港のクルーズ船乗客退避検討
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000056-kyodonews-soci
インタビューに答えた人は「防災に携わる仕事」と言っているが怪しい。災害発生時は横の繋がりより統率が命。「船内の責任者、トップが誰かわからない」といっているのが船内の混乱を示している。軍でなく民間のクルーズ船とはいえ船内での全ての権限、責任は船長にある。船長以下参謀をおき情報を一ヶ所に集めてからいつどうやって公開するかをトップが判断。膨大な情報を横のネットワークで集めてから、発表を信頼できる責任者が一元管理するのが災害でデマ被害パニックによる二次災害を防ぐコツ。この船長はイタリアの愉快な人らしいがこの規模の人員管理には圧倒的に力不足。日本や海外のマスコミが日本政府の不手際を強調する度に、2019年11月北京で2名の肺ペストが発生、1月初旬から新型感染症に関するニュースが続き、1月11日には新型肺炎による初の死者を中国政府が正式に認めた。この状況で1月20日に多国籍乗客のクルーズ船運航を強行したアメリカの運営会社にリスク管理の責任があると素人でもわかるのに、なぜそこを報道せず日本を責める?と腹が立つ。アメリカメディアも不満や不安だと煽るから自国ファーストを掲げるなら病院船マーシーで迎えに来るよう自国の政府に頼めばいいのに。
ただこのままではオリンピック開催は無理という意見には賛成。もしどうしても開催したいなら挙国一致内閣、非常事態宣言をだし政府が戦争の時のように全部配給、管理した方がいい。今から3月末まで国境を封鎖して出入国停止、全ての集会禁止、出勤停止期間を作らないとズルズルと長引いてただただ感染症が拡大するだけ。CDCの様子を見るとかなり感染力が強い危険な感染症。短期的には致死率が低くても長引けばダメージが大きい。兵糧攻めで攻めている北朝鮮に対して、2月初めからアメリカ国務省が医療支援チーム派遣を申し出ていた、ということは感染力やウィルスのもつ危険性をアメリカは早く知っていながら日本に言わなかった可能性が高い。生物兵器はアメリカ、ロシアの専門分野。ハラブジャ事件(一夜にして民間人5000人を化学兵器で無差別殺人)していながらしらばっくれているアメリカ政府のやりそうなこと。
666
:
名無しさん
:2020/02/15(土) 16:52:17
今回の感染症は重体になる率より感染拡大率が高い。後藤新平の「大防疫」にならいウィルス感染拡大を止めるには人の交流を最大限減らせば終息する。これから1ヶ月間強制的に全ての経済活動をやめて国境封鎖すれば夏のオリンピックは可能。だがこのまま政権が強権発動せずだらだら様子見でいけば急な経済封鎖による影響は少なくみえても、オリンピックは「疫病オリンピック」になり下手をすると「新型日本肺炎」の汚名もつく。今思いきって手術して片手の切断で済ませるか、手術せず緩慢に重篤化してずっとICUに滞在するか、多分国家規模の感染症災害としての分岐点。今ならまだ間に合う。私も1月中から今まで正常化バイアスがかかって事態が深刻になるとは思っていなかった。今は感染の後を追いかけているが、今度は先回りしないと感染拡大のスピードは落ちない。毒性はわからないが感染力でいえば麻疹ぐらいはありそう。一旦火力発電所の全部の電源を落とす位の覚悟で経済を停止すれば感染拡大スピードは落ちてオリンピックには間に合う。自民党が与党で思いきった策をとっても官僚が反発せず従うくらい安定した長期政権でないと過激な英断は無理。いつかくる災害なら安定した長期政権の今きてくれて良かった。それが唯一の救い。だが内閣が強硬策をとらないとオリンピック開催は被害を拡大するだけの最悪の祭典になる。
667
:
名無しさん
:2020/02/16(日) 22:25:20
韓国の新型肺炎 感染29人・完治9人=治療薬なく「免疫力」頼み
>>感染者のうち、9人が完治した。1、2、3、4、7、8、11、17、22人目の感染者で、彼らの平均年齢は44.9歳。ぜんそくなどの基礎疾患を持っていなかった。症状がなくなってから、24時間おきに行った2度の検査で「陰性」が確認された。これは基準値以上のウイルスが体内に残っておらず、感染力がない状態で、「隔離解除」の基準となる。完治者のうち、8人は退院しており、1人(8人目)は今週退院する予定だ。8人の平均入院期間は14日だった。
新型コロナウイルスはまだ治療薬がない。完治者は免疫力で病を乗り越えた。治療は患者の症状に応じた「対症療法」だった。熱があれば解熱剤を、筋肉痛があれば鎮痛剤を投与するなどといった治療法だ。残りの患者もおおむね容体が安定して、退院する感染者は増えるとみられる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00251520-yonh-int
すごくわかりやすい。
ウィキにはもう新型肺炎のページがありいろんな仮説や情報がでている。官公庁がすすめる対策も具体的に載っていて興味深い。
武漢で医療従事者1100人以上が感染か さらに困難な状況に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200216-00000003-pseven-cn
医療関係者が感染で倒れる事態が続けば、医療体制が崩壊して普段なら助かる患者も助からない惨事に。東日本大震災みたいに一回の災害で何万人と亡くならないと目立たないから脅威に気づかないんだろうか。多分病理解剖すれば違う死因で済んでいるコロナ19感染関連死者が沢山でてきそう。
LNG、歴史的安値に 暖冬や新型肺炎で需要急減
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000013-jij-int
ラブロフ氏訪日へ調整 日ロ外相が会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000008-jij-int
新型コロナ】観光客減の京都「不謹慎かもしれないけど、この状況が続けばいいのに」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200215-00608167-shincho-soci
10年前というと円高で国内旅行より海外旅行が安かった時代。これぐらいの静けさ、落ち着いた雰囲気の京都を楽しむには疫病が流行るぐらいしか手段がなくなってしまった。この機会に京都の人も久しぶりの静かな日本を楽しんで欲しい。
たけし 「野村さんのすごさってのがある」…野村克也氏の思い出
>>たけしは「キャッチャーだからね。田淵さんなんか面白いのは、田淵さんが初めてオールスターに出た時に」と田淵幸一氏とのやり取りを述べた。野村氏は田淵氏に、「おい、田淵。家族見に来てるのか?オールスターだぞ、いいとこ見せてやれ。全部ど真ん中のストレートだ」と言ったという。ところが実際にはカーブが来たそうで、ストレートと思い込んだ田淵氏は空振りに。野村氏は田淵氏に「ばーか」と笑い、「だめだな、お前は」と言ったという。たけしは「9回ツーアウトツースリー同点で、外角のボールを投げさせる野村さんのすごさってのはあるんだよね」と故人を偲んだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000140-dal-ent
米司法省、マケイブ前FBI副長官の捜査を打ち切り
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-35149447-cnn-int
LNG、歴史的安値に 暖冬や新型肺炎で需要急減
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000013-jij-int
ラブロフ氏訪日へ調整 日ロ外相が会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000008-jij-int
668
:
名無しさん
:2020/02/17(月) 11:25:36
世界が注視するクルーズ船での日本の新型肺炎対応
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00010000-nrin-bus_all
引取り手のないクルーズ船ウエステルダムを寄港させたカンボジアを高く評価したら全くちがう災害が発生…。「コロナ19感染者はいない」というウエステルダム運営会社(アメリカ)の言葉を信じて寄港させたら、新型肺炎に感染したアメリカ人乗客がカンボジアからマレーシアに入国・移動してから発見された。「感染者はいない」と騙したアメリカの運営会社、検疫をしないカンボジア健康省、二つは「嘘つき」に関して最悪のコンビ。
ただ「クルーズ船感染」は今後の法整備の課題。「船籍、運営会社の国籍に関わらず寄港した国で強制的にその国の支配下におく」「感染症が発生した船から下船した患者の治療費は運営会社が寄港先の国に払う」「感染症が発生したと言わず虚偽申告して入国した場合、懲罰的な賠償金をかす」「全てのクルーズ船は『感染症発生に備えた海難保険』に入る、未加入の船は入港不可」という国際条約を整備しないと、感染症が発生した船は金を踏み倒して逃げる、とどの国も着岸させたり引き受けなくなり洋上で孤立漂流する。
今回の新型肺炎コロナ19は感染力は高いが高齢者や持病で免疫が低い人しか重症にならない様子。またウィルスを体内から消すのに効果があると見られている抗HIV薬はアメリカ製で薬価が目茶苦茶高い。高齢者や持病持ち、貧困層の人口減少をねらった「自然淘汰」「適者生存」タイプのウィルスか?
669
:
名無しさん
:2020/02/17(月) 16:17:37
「自分は元海軍少年航空整備兵であります」台湾軍国少年の愛国心
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00010001-wedge-cn
徴兵された祖父が横須賀にある海軍通信兵訓練施設で終戦を迎えたからこの台湾の話は他人事と思えない。海軍軍人らは敗戦を見据えてなるべく若者を死なせたくないと感じていたらしく「お前は頭がいいから衛生兵にならないか?衛生兵士なら死なないから」と言ったのだが、根っから意気地のない祖父は血を見るのが怖いと断り通信兵に。今子孫があるのは当時の海軍担当者のおかげかなぁと思う。台湾といえば後藤新平と台湾ゲリラ。台湾現地の日本抵抗活動、ゲリラに手を焼く日本。化学兵器使用作戦や台湾放棄まで政府が検討したぐらい、台湾の抵抗に手こずった。今のアフガニスタンにいる米軍と同じ。だが後藤新平は「投降したら殺さない」と大々的に宣伝、恐る恐る投降したゲリラと酒盛りをする「投降式」を開催し成功。後藤新平は投降してきたゲリラを殺さず、彼らがゲリラで食わなくて住むよう仕事を与えた。それをきいた他のゲリラも続々と投降し始めゲリラと日本の戦いは終結。台湾との二人三脚が始まった。ゲリラが泥沼化するイラクでアメリカが統治を確立できたのは、アメリカ軍とマティス将軍、マクマスター将軍が「後藤新平作戦」に切り替えたから。マクマスター将軍は大統領補佐官職をトランプ大統領に更迭されてからハドソン研究所日本部門部長に就任。「この人がアメリカ大統領になれば、世界は安定する」という有能な人材がアメリカ軍にはたくさんいる。
天皇誕生日の一般参賀“取りやめ”で調整
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200217-00000124-nnn-soci
国民最優先のよい判断。国民も皇室も健康が大事。誕生日イベントは時期を変えて開催しても差し支えない。国際的なイベント東京マラソンも今年だけは中止にした方がよい。マラソン大会やイベント中止は必ず感染拡大を止めるのに役立つ、ひいてはオリンピックの為になる。「風がふけば桶屋が儲かる」を参考に、最終目的を「オリンピック成功」にして作戦を立てる。「コロナ19が終息しないとオリンピック成功はない」から逆算して作戦立案すればイベント中止は必須。経済活動低迷を恐れてイベント中止、出勤停止など感染拡大を止める為に強硬策をとらないと、数年かかったオリンピックが失敗する→日本の評価や信用が下がるはめに。この事態に野党が積極的に協力しないのは、パンデミックを引き起こし政府対応を批判して政権交代を狙っているのか、と疑ってしまう。東日本大震災で自分達の無策無能で政権交代されたのに逆恨みして足を引っ張る旧民主党政権。
670
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名無しさん
:2020/02/17(月) 16:22:45
クルーズ船乗客を救出しに各国政府がチャーター便を派遣し始めた。これについて韓国メディアは「(医療が進んでいるはずの)日本が信用されていないという意味。日本の面子丸潰れ」と書いていたが、私は漸く自国民引き取りに動いたかと安堵した。アメリカCDCは「日本はクルーズ船で患者を増やしている」と非難するわりにいっこうに救出にこない。そんなに心配なら早く助けにきて、と思うが未知の感染症にかかっているかもしれない人をアメリカに入れるのは嫌だというアメリカの身勝手さもわかった。船内で発生した感染症への対策は本来クルーズ船を運航する会社と船にいる医療スタッフの責任。乗船前の健康診断はもちろん、船内で感染症患者がでたらどう対応するかマニュアルがなかったのか疑問。速やかに隔離、運営会社に判断をあおぐ、運営会社から寄港した国の政府に全権委任して、医学的な管理を頼むのが筋では。そして運営会社からCDCに報告して日米保健当局が連携や協力する案件だった。日本政府を非難するが、船内で感染症が発生しても放置した船医、検疫が終るまで冷静に待機するよう説得できなかった船長はマスコミに出てこないのが卑劣きわまりない。今回の感染拡大をバッシングしたいならその相手はクルーズ船内スタッフ、運航会社の杜撰な体制であり日本政府ではない。日本以外の会社が運航するクルーズ船はスタッフが無能・無責任で危険だとわかった。今後は日本に運営会社があるクルーズ船、日本人スタッフが多いクルーズ船しか安心できない。「安かろう悪かろう」じゃないが日本のクルーズ船の料金が割高なのにはきちんと理由がある。
米政府対応にいら立ちも クルーズ船の一部乗客 新型肺炎
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000061-jij-int
一部のクルーズ船乗客乗員に非難が集まったのは、彼らが自然災害や労災での被害者ではなく、贅沢を満喫するためのクルーズ船で起きた病気(災害)なのに日本政府を批判したから。それも検疫が終るまで14日間静かに待てば解決するのに、「健康で文化的な最低限の生活」以上の水準をクルーズ船内で維持しながら、「もっと手厚く支援しろ」とマスコミを通じて要求する乗客に対して呆れた。初めは気の毒だと同情していたが、日本側の好意を当然だと思い込むクルーズ船乗客に「何様のつもり?」と段々嫌気がさしクルーズ船の寄港を許否した韓国政府を賢いと思ってしまうぐらいやさぐれた。今回欧米政府やマスコミは日本国民を敵に回したと感じる。オリンピックイヤーなのに「金持ちの外国人、特にアメリカ人はわがままで無知蒙昧かつ傲慢、厄介な人達」と一般市民に悪い印象を与える結果に。
671
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名無しさん
:2020/02/17(月) 17:14:03
飛鳥2などの日本船の料金が外国船と比べて高いのはなぜですか?
>>基本的には日本の安全基準を適用し、日本船員にて運行されているという高コスト体質があるからです。カジノができないこともその一つです。日本船が高いのは、船会社の理由ではなく、規制の問題だと思いますが、それと同様に、規模によるコスト削減に乗り切れない日本のクルーズ業界の規模があると思います。
>>税金、クルーの人件費の高さ、船の大きさ(乗客定員数)の違いによる乗客一人当たりのコストの違いがトータルしてのこの差額が。それにしてもすごい差額ですよね。 但し飛鳥Ⅱと例えば外国のダイヤモンド・プリンセス 1泊当たりの価格差は3〜5倍ありますね。
>>法令で定められているドライドックでの検査は、外国船の場合、数年に一度の頻度ですが、日本船は確か毎年ではなかったでしょうか。当然、船体の管理費用は船賃に影響します。
ttps://cruisemans.com/qa/92
責任感があり有能なスタッフは給与が高い。ダイヤモンドプリンセス料金が「飛鳥」の数分の一なのは、船長や船員、医療スタッフ等人員を三流しか雇わないから人件費が安いから。格安航空機に乗った人は事故にあっても補償額が安いのと同じ理論。命を預ける先の料金をけちって安全より安さを選んだのだから利用客は自業自得。アメリカも中国と変わらず、人命や安全より儲け優先。なのに(日本乗客はともかく)日本人の税金で外国人の感染者を助けるという。「コロナ19」は指定感染症だから医療費は国が全額負担。なのにマスコミはそこを報道しない。日本在住の外国人ならまだしも旅行者まで面倒みられない。アメリカのクルーズ船運航会社に医療費の全額負担を求め裁判をおこすべき。
672
:
名無しさん
:2020/02/17(月) 23:02:47
【新型コロナ】クルーズ船“乗組員”の扱いを批判する米メディア 外国人対策の失敗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00608926-shincho-soci&p=2
日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00070476-gendaibiz-soci
クルーズ船でコロナ19感染が拡がったのは偶発的な自然災害だと思っていたが、3600人がのる船に船医が2人看護師4人しかいなかったと知ると、アメリカ・カーニバル社による安全軽視、人命軽視、人件費を減らすためにスタッフを減らす金儲け至上主義から起きた「人災」だと見方が変わってきた。高齢者、特に免疫の下がる糖尿病など基礎疾患がある顧客が多いのにこの医療スタッフの少なさは異常。高齢者や持病持ちはクルーズ船に乗るなと言っているわけではない。高齢者が多い、持病のある人が多い、こういう客層に合わせて予め乗客の内服薬の種類や残薬を把握する「健康管理リスト」を作ったり医療スタッフを増やしたり医薬品(降圧剤など慢性疾患の薬)を多めに乗せて備えるのを怠った。「カーニバル社の過失」が今回の「クルーズ船ダイヤモンドプリンセスの惨劇」では大きい。もしダイヤモンドプリンセス号がウエステルダム号のようにまだ洋上をさ迷っていたら、血圧を下げる薬、糖尿病の薬、狭心症の薬など慢性疾患に対する薬はもうとっくになくなって、新型肺炎(感染症)にかからなくても死者が出ていただろう。「高齢者が多い=病気になる人が出る確率が高い」「洋上では地上のようにすぐ手当てが受けられない」のに日本の学校や高齢者施設レベルより(一人辺りの)乗客・乗員に対する保健支援専門員の配置数が少ない。ある意味「自殺志願者が乗るクルーズ船」だと言える。
クルーズ船は「衛生管理徹底」 乗務経験ある医師に聞く
医療チームは当時、医師2人、看護師4人だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000055-asahi-soci
横浜港クルーズ船の台湾人乗客、政府に支援求める 医療や薬不足に不安
2020/02/10
乗客の台湾人男性は中央社の電話取材に対し、同乗している80代の父親にせきの症状が現れているものの、船医は発熱がないのを理由にウイルス検査を実施せず、風邪薬のみが与えられたと告白。服用後の身体の状態に対して尋ねられることもないという。
ttp://mjapan.cna.com.tw/news/asoc/202002100008.aspx
乗客からぽつりぽつりと「いつも飲んでいる内服薬がない」と要望が出るので「14日停泊するのだから乗客が必要な内服薬を全部リストアップして船医から日本政府に一括発注すればいいのに」(一回ずつ個人がバラバラに要求を出すのは効率が悪い)とみていたが…船医が乗客の持病や常用している薬を全く把握していないならこの混乱、非効率的な支援もわかる。
「クルーズ船乗客には罪はない。偶々事故に巻き込まれただけ」という意見に賛成だが、なぜ日本船籍のクルーズ船より料金が安いのか一瞬でも疑問を抱かなかったのか?と思う。「一生に一度、今まで働いた御褒美だと思って」「必死に貯めたお金でクルーズ船に乗ったはず」という意見に同情するが日本には「安物買いの銭失い」という諺もある。そんなに苦労して貯めたお金で乗るなら、なぜ安全な日本のクルーズ船に乗らなかったの?と感じる。あまりにも「乗客は被害者だ」と騒がれると半袖にサンダルで登山して遭難したと救助要請する某国の外国人観光みたいでうんざりする。
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