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20181

1名無しさん:2018/02/06(火) 13:43:23
メモ

889名無しさん:2021/08/08(日) 12:36:18
オリンピックをみて普段の国際関係、敵味方に関係なく選手たちを応援する日本人をみていて、このノーサイド感覚はいいなぁとしみじみと嬉しかった。
源平合戦で那須与一が的を矢で射ったら、敵の平家も味方の源氏も、お互いがその妙技を称賛した時のような、敵味方をこえて「優れたもの」をみたら公平に称賛する、喜ぶ姿勢、これが日本らしさじゃないかと思う。オリンピックが日本で行われたことで本来のスポーツの意味を思い出せた。
西郷隆盛の生き方は太平洋戦争に突っ込んでいった日本と同じ。日本は欧米の植民地支配、帝国主義を嫌っていたのに、気がついたら日本も植民地をもつ側になっていた。あの戦争で負けなければ日本が植民地を手放す機会もなく、今みたいにアジアやアフリカが独立することもなかった。あの戦争は負けて大きな犠牲を出したが、日本は西南戦争で古い体制と心中した西郷隆盛みたいな役割を果たして、植民地支配や帝国主義と日本は心中し、戦後の世界は変わった。結果論だが、戦争を善悪で考えるのではなく果たした役割と結果で見直すのもありではないか。
西郷隆盛の性格、生き方は世界における「日本」という国家の性格そのものだと思う。自由自在にトップから下に往来し誰とでも話せる、理想や宗教より生きた人間を愛する日本。戦後もトリックスター、ジョーカーな役割を果たしてきたんだと思う。
戦争を正当化するつもりはない。だが戦争といえどもきちんと世界が起こした変化や役割を研究しなきゃ、あの大戦で亡くなった人は無駄死にじゃないか、と泣けて悔しいときがある。

890名無しさん:2021/08/08(日) 13:31:02
●西郷隆盛の人望が驚くほど厚かった根本理由
600人が「ついていきたい」と後追い辞職
2017/09/16 15:00
ttps://toyokeizai.net/articles/-/187631?display=b
●【第1回】類まれなるリーダーシップと政治力を誇った明治の元勲・西郷隆盛
>>エピソードで見る西郷隆盛の人物像
古くは郷中教育の場から維新のリーダーとなり、新政府でもリーダーシップを発揮した西郷隆盛。最後は不平士族の中でリーダーシップを発揮することになったのは皮肉ですが、周囲の人を引き込む求心力は天下逸品。その人望を裏付けるエピソードとして、明治政府を下野したときの逸話があります。西郷隆盛を慕い、志を同じくする政治家や軍人たちがなんと600名近くも同時に職を辞したそうです。維新の活躍でいかに人に好かれていたかがよくわかりますね。その体躯などからも、気は優しくて力持ちというイメージのある西郷ですが、政治活動は意外と冷徹。中でも鳥羽伏見の戦いの原因となった薩摩御用盗に対しては、目的を達成したあとは容赦なく処断しています。また、土佐藩とは大政奉還と討幕、双方の密約を交わすなど、計算高い面も見られます。
>>西郷隆盛の成功と失敗から学ぶ教訓
人々を包み込む温かさと、苛烈な政治判断を下す冷酷さ、双方を併せ持って改革を断行した西郷隆盛。その人生から学ぶべき教訓とはいったいどのようなものでしょうか。
1:判断力は現場が磨く
西郷隆盛はその政治判断の多くを、将軍継嗣問題に揺れる激動の江戸で学びました。復帰後も活動の最前線に立つことで時代の変化を読み取って動いていました。だからこそ多くの藩士の心を掴み、慕われていたのでしょう。リーダーシップも判断力も現場で磨いてこそ。リーダーの資質を磨くヒントは現場にあるのかもしれません。
2:情に流されすぎない
政治判断としてときには厳しい手もいとわなかった西郷隆盛ですが、自身を慕うものに対しては情に流されてしまう場合もあったようです。西南戦争では塾生をたしなめる立場でしたが、一度起きてしまった火が消えないことを知っている西郷は最後まで塾生たちと運命をともにしています。情はリーダーシップにも必要ですが、強すぎる情は身を滅ぼすことも。リーダーとなった場合、人に対する情けは必要ですが、なによりも大切なことは正しい道へと導くこと。自分が道を間違えた場合はすぐに謝り、また身内が道を外そうとしていたら諭す力が必要でしょう。
ttps://www.hitachi-systems.com/report/cbreak/bakumatsu/01/index.html
※カリスマ的な人気を誇るトランプ大統領を使い、アメリカを内側から乗っ取ろうとしたイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領の誤算は、(今の海兵隊組織論、リーダー論を築き上げ、NATOとの連携を進めた)ジムマティスの「人望」だった。ジムマティスは西郷隆盛に似ている。金や武力と言った目に見えるものしか信じない人には、その人を好きだから逆境に陥ったら力になりたい、その人が蜂起するなら賭ける→「信頼して人間に賭ける」という感覚がわからない。信頼して賭けてうまくいったときの喜びは、計算してうまくいった時より大きい。2016年から見ていて台湾国民は信頼できると感じていたから台湾、蔡英文に賭けた。信頼はお金と違って目に見えないし数字に換算できない。でも目に見えないし形を図れないものが、戦争の勝敗そのものをひっくり返す時がある。マティスの人望、台湾国民の執念、2020年アメリカの大統領選挙後のアメリカ軍を見ていて「信頼のもつ威力」に気づいた。プーチン大統領も習近平もネタニヤフ首相も軍人兵隊仲間を動かすことにおいては、マティスより人望の量が足りなかった。それが敗因。数字、データ、相手の人柄や実績を見てもどうしたらいいか判断がわからないときは、自分の勘にまかせる。人間の本能(→生存への意思、無意識の判断)は科学万能な時代でもまだまだバカにできない。

891名無しさん:2021/08/08(日) 16:51:17
●「もしもし甲斐です」に表れた献身 重圧と戦い続けた侍J・甲斐拓也の東京五輪
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a5d3374a29da2371baa35fe575f963b43a3c615?page=2
●「君に19をつけてもらいたい」野村克也氏から甲斐拓也へ背番号の禅譲。2人の共通点から、託した思いを探る【野村克也氏追悼企画】
2020.02.13
ttps://thedigestweb.com/baseball/detail/id=10170
●徳川家康や宮本武蔵なら金メダルが取れる? 運動神経がすごい武将ら6選
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20210801-00249877
●アーチェリー男子 団体初の銅メダル!36歳・古川に安定感「ノミの心臓」結婚し克服
◇東京五輪第4日 アーチェリー男子団体3位決定戦 (2021年7月26日 夢の島公園アーチェリー場 ) 男子団体で、河田悠希(24=エディオン)古川高晴(36=近大職)武藤弘樹(24=トヨタ自動車)の日本は、3位決定戦でシュートオフの末にオランダを5―4で破り、この種目で日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した。1回戦シードで迎えた初戦の準々決勝で、強豪の米国を5―1で撃破。準決勝で優勝した韓国に惜敗したものの、ベテランと若手の力を融合させ、歴史の扉を開いた。世界と差があった男子団体が、歴史を変えた。オランダとの3位決定戦は、1人1本、計3本勝負のシュートオフにもつれ込んだ。日本は後攻。ラスト3番手の武藤が10点を射貫く。28点で並んだ。同点の場合は、中心に近い矢が勝ち。武藤は、70メートル先の12・2センチの円、CDサイズのほぼ中心を捉えた。3人が肩を組んで円になって、歓喜に沸いた。中心に古川がいた。「メダルは重いが、心はぴょんぴょん跳ねている感じ。ここ東京で、こんな状況の中で開催された五輪で、男子団体で初めてのメダルをこの3人で獲れたのは本当にうれしい」と喜んだ。今回が5度目の舞台。源平時代で言うならば、那須与一のようなエース格だ。だが、ハートが弱いと言われ続けた。“ノミの心臓”のエピソードは枚挙にいとまがない。初出場の04年アテネ大会は初戦の1射目を構えた瞬間にシャッター音が鳴り響き、我を失った。12年ロンドンで銀メダルを獲っても、いつも不安と隣り合わせ。リオ五輪は「2大会連続メダルの期待がかかる古川」というネット記事を現地で目にしたとたん、平常心が崩れた。韓国代表で00年シドニー五輪団体金メダルの金清泰(キムチョンテ)コーチは「練習で絶好調なのに、遊びでも試合となると、急にビビってうてなくなる」とあきれる。近大の山田秀明監督の評価も激辛だ。「お寿司に連れて行けば、これ食べていいですか?といちいち聞いてくる。金コーチのように、これ食べますと言える度胸がないんですよ」。根が優し過ぎる男が、東京五輪に向けて明らかに変わった。18年に6歳下の女性と結婚し、2月に第1子の男児が生まれた。重圧を避けるために、何かを宣言することをためらってきた男に変化が出た。「子供のために、妻のために、両親、妻の両親のために頑張りたい」。スマホの画像データを埋め尽くした愛息、そして家族のために、五輪で結果を出すと誓った。23日の予選ラウンドは64人中46位に終わり、プレッシャーが心配されたが、この日の3試合は安定感ある矢を放った。仲間に声を掛け続け、精神的支柱にもなった。男は守るものができて強くなるのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f18d22416779d39dc5dee522da4ca835adf2ce

先日小田急電鉄の車内で乗客に無差別に切りつけた人が青森県出身で「成功している、幸せそうな女性が憎かったから襲った」と供述しているという記事を読んで、秋葉原通り魔事件の犯人と重なりかなり憂鬱だった。そんな時、同じく青森県出身の「実力はあるのにプレッシャーに弱い」「気が優しすぎる」古川高晴選手の記事をみて、生まれた環境はいいわけにならないと考え直した。日米開戦から80年、終戦から76年。野村克也氏の後継者甲斐拓也氏が捕手として活躍し、オリンピックで金メダルをとったという。なにかと対照的な日米がスポーツという平和な手段で正面対決できたのは戦争のお陰かもしれない。「弱いものには弱いものなりの戦法がある、頭を使え」と語っていた野村克也氏の後継者、甲斐拓也氏のリードで、力と金では到底敵わない、圧倒的強者アメリカに勝った。スタープレイヤー、ホームランバッターの奇跡の1点を当てにするより、チームで確実に1点取る、のが野村克也氏のやり方。これを機に「パワフルで見映えの良い勝ちかた」からはほど遠いが地道な積み重ねを重視する日本の哲学、価値観を再評価する時代が開いてほしい。

892名無しさん:2021/08/08(日) 19:44:33
●日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
2014/2/20(木) 12:18
>>日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
歴史認識や領土問題をめぐる日韓の対立は、米国にその舞台を移しているが、日本は劣勢を強いられ、防戦におおわらわである。その象徴が、米カリフォルニア州グレンデール市の「慰安婦像」の設置であり、バージニア州の公立学校教材での「日本海」と韓国名「東海(トンヘ)」の併記採用ではないだろうか。バージニア州公立学校の「教科書問題」では、駐米日本大使館が「日本海」表記の現状維持を要望したにもかかわらず州の下院議会では「日本海」の表記と並んで「東海」を併記する法案をなんと賛成81反対15の圧倒的な差で可決してしまった。韓国の「圧勝」は、一にも二にも政府と民間、および現地の在米韓国人が一体となってロビー活動を展開した賜物である。もちろん、日本も、手をこまねいていたわけではない。米議会専門媒体である「ザ・ヒル(The Hill)によれば、日本政府はワシントンにある「ホーガン・ロベルス」及び「ヘクター・スペンサー&アソシエイツ」などのロビー会社を使って、ロビー活動を展開していたそうだ。その活動費用として「ホーガン・ロベルス」にはこの1年間で52万3千ドル、「ヘクタ―」には19万5千ドルを支払い、議会に対する組織的なロビー活動と情報収集を委託していた。具体的には、両社は歴史問題で韓国に組する共和党のエド・ロイス下院外交委員長(カリフォルニア選出)や民主党のマイク・ホンダ(カリフォルニア選出)議員らの従軍慰安婦に関する発言を文書にまとめるなどして日本に情報提供していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20140220-00032827
●反日・親中国を推し進めるユダヤ人シオニスト団体「SWC」
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/america/SWC.html
※辺真一氏の勝利宣言とも言える「アメリカで韓国人ロビーは無敵」コラムが書かれた2014年から7年たち、今になってようやく、従軍慰安婦というプロパガンダが下火になったという実感がわいてきた。だが、今、気になっているのは、安倍晋三氏がどうやってアメリカで韓国人のロビー団体と戦ったのか、道理が通じない彼らとどのように戦い、いかにして勝ちをもぎ取ったのか、そして韓国人がアメリカで反日ロビーを展開していた一番困難な期間に外務大臣だったのは岸田氏は何をどうやって風向きを変えることに成功したのか、だれがどんなプランを練って実行したのか?勝負がついて疑問がわいてきた。2014年から7年後、ハーバード大学のラムザイヤー教授が「慰安婦は人身売買された女性だった」と研究論文をかいてくれ、民主党の韓国系議員らが引き下がった。その立て役者が誰で何を動かしたのか、さっぱりわからない。今わかるのは、共和党トランプ大統領の支援者の中には選民思想に凝り固まったキリスト教右派団体、武力による現状変更を続けるイスラエルを支持するシオニストやオリンピック間際に小林賢太郎氏を解任したSWC、自民党中川泰秀議員、韓国や北朝鮮に近い存在がいたこと。誰が味方で誰が敵なのか。ユダヤ人が入り込むと組織の中が疑心暗鬼になりボロボロになるという。今その状態。自民党の中に居ながら公明党の力に支えられた菅義偉首相。私の中でまだ疑いが消せない。日本に限らず世界中が左派ユダヤ人と右派ユダヤ人の内輪喧嘩に踊らされている。教義の解釈の違いだけでいとも簡単に戦争を始める彼らとは本格的に距離を起きたい。日本と中国との間で「南京」を仕掛けたのはユダヤ人。だが原爆被害があった広島を取り上げたのもユダヤ人。彼らは複雑。

893名無しさん:2021/08/09(月) 15:43:44
●なぜフランシスコ法王は北朝鮮に招待されるのか。韓国の文大統領、トランプ政権、米朝会議との関係は。
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者・執筆家・編集者 2018/10/11(木) 9:30
>>カトリック教徒は誰か
トランプ大統領自身は、キリスト教徒ではあるが、カトリックではない。もともとトランプ家は、アメリカには多い長老派教会(プロテスタント)に通っていた。大統領の父親の関心は勤勉と努力、競争と勝利に向けられていたというが、トランプ氏自身は、改革派教会の牧師を長年つとめたノーマン・ヴィンセント・ピール牧師の熱心な信者である。ピール氏は、教会の小さな地下室で始めたカウンセリングを、精神分析という一大ビジネスに発展させた、全米で有名な人物だ。1952年に出版された「積極的考えの力」は、世界の大ベストセラーである(森本あんり氏執筆「ドナルド・トランプの神学」岩波書店『世界』を参照)。それなら、トランプ大統領に強い影響力をもつ人物で、カトリック教徒はいないだろうか。辞める人物、暴露する人物にばかりに焦点が当たっているが、トランプ政権が続く以上、アメリカを動かしているのは、辞めないでトランプ大統領と常に共にある側近や部下である。ポンペオ国務長官だろうか。違う。彼は福音主義者長老派教会(プロテスタント)の信者だという。ただの信者ではなくて、日曜学校の教師を教会の執事としてつとめているという。ムニューシン財務長官は、ユダヤ系である。意外に早くみつかったのだが、マティス国防長官がカトリック教徒である。「敬虔で献身的な」信徒という。国防長官。この線が大変濃厚そうだ。
>>高位米軍関係者のカトリック一団
調べてみると、あっという間に資料がみつかった。「National Catholic register」(1927年創設。テレビも含むカトリック専門メディアがオーナー)のサイト上にある「トランプのカトリックの戦士たち」という記事である。この記事に従って解説するとーー。
・トランプ大統領の新政権の特徴的なパターンが浮上している。軍事関連の高位任命者の大部分は、カトリックの背景をもっている。
・国防長官に就任したジェームス・マティス将軍だけでなく、国土安全保障長官のジョン・フランシス・ケリー将軍もそうである(現在は大統領首席補佐官)。
・このパターンはロード・アイランドのアイルランド・カトリック家で育ったマイケル・フリン国家安全保障問題担当大統領補佐官も同じである(その後ロシア疑惑で辞任)。
・その他にも、ヴィンセント・ヴィオラ氏がいる。億万長者のビジネスマンで、陸軍長官に就任後、ビジネスとの両立が不可能として、数週間で辞任した。カトリックのイエズス会系の名門私立大学であるフォードハム大学の大寄付者であり、軍人学校を卒業した、退役陸軍軍人である。
・海兵隊のジョセフ・ダンフォード将軍もカトリック信者だ。第19代アメリカ統合参謀本部議長もつとめる。この記事は、最後のほうで「軍隊や、政権の軍関連の地位において、ハイレベルのカトリック教徒が優位に立っているということは質問を生じさせる。彼らの信念が彼らの政策決定や、トランプ大統領に与える助言に、どの程度影響を及ぼしているのか」と書いている。実に面白い問いだが、残念ながら外交の具体的な話は出てこない。これだけでは仮説が証明されたとは全く言えないが、軍事の方面でかなりカトリック繋がりがあることがわかったのは収穫だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20181011-00100034
※2019年11月安倍晋三政権の時、ローマ教皇が日本を訪問した。また2021年3月にはローマ教皇がアメリカ軍の警護をうけて、はじめてイラクに降り立ちローマ教皇とシーア派宗教指導者とが会談した。麻生太郎氏はキリスト教(カトリック)大統領になったバイデン氏もカトリック。軍人ならキリスト教徒でもおかしくない。ユダヤは徹底して許しがないが、キリスト教は許し(和解)と自己犠牲をとなえる。 武士道をかいた新渡戸稲造もキリスト教に改宗、李登輝氏もキリスト教。
韓国文大統領がトランプ大統領からバイデン大統領にアメリカの大統領が変われば、アメリカとの関係はよくなると勘違いしていたのは、自分と同じくバイデン大統領がカトリックだからだろう。だがバイデン大統領は利害にはシビアな政治家。自分個人の人間関係とアメリカの公益とを分ける。関係があった習近平さえもアメリカで中国への非難が高まると距離を置いた。
アメリカ軍は喧嘩を売り続ける中東イスラエル守護から手を引きたい、日本はアメリカ軍を中国による領土拡大路線へのお目付け役としてアジアに連れてきたい、日本とアメリカ軍の目的が一致したのだ。

894名無しさん:2021/08/09(月) 16:43:52
●「一滴の血」も流さなかった李登輝の台湾民主化を陰で支えたもの
早川友久 (李登輝 元台湾総統 秘書)
2019/02/23
>>李登輝が政治の世界に入ったきっかけは、農業経済の学者として白羽の矢が立ったからだった。戦後、疲弊した台湾の農村を復興させるため、米国からも支援を受け「中国農村復興聯合委員会」が設立されたが、通称「農復会」と呼ばれるこの組織でその研究成果を存分に発揮していたのが李登輝だった。その傍ら、台湾大学で教鞭を執り、米国にも二度留学を果たしている。農業経済学に関する論文で、全米最優秀賞を受賞して凱旋帰国した新進気鋭の学者に、国民党の後継者になることが決まっていた蒋経国が目をつけないはずがなかったのだ。
>>「あなたにやらせると決めたんだ」
蒋経国の引きによって政治の世界に入った李登輝だが、李登輝が今に至るまで「蒋経国は政治の先生」と尊敬してやまないことは以前にも書いた。学術や研究の世界一辺倒でやってきた李登輝にとって、政治の世界はまた勝手の異なるものだった。そんな李登輝を、蒋経国は水面下で支えるとともに、その能力を買って台北市長や台湾省主席へと抜擢、最終的には自らの右腕となる副総統に据えたのだ。ただ、李登輝にとって大きな問題があった。1984年2月、国民党の中央委員会の席上で、蒋経国が「李登輝同志を中華民国第7代副総統候補とする」と宣言した。この頃、蒋経国は体調が思わしくなく、寝たり起きたりの毎日だったという。この日の会議でも、総統専用室で臥せっていた蒋経国が李登輝を呼び寄せ「あなたを副総統に指名するから」と伝えたそうだ。それに対し李登輝は「私では力不足です。副総統の職務は荷が重すぎます。私を買いかぶりすぎです」と答えたものの、蒋経国ははっきり「あなたにやらせると決めたんだ」と言ったという。そこで李登輝は「ありがとうございます。これからは副総統として総統を助けていきます」と、重責を担うことを引き受けたのだ。
>>「副総統の指名」と「神のお告げ」
その一方で李登輝は「正直弱ったな、と思った」そうだ。というのも、李登輝は30代半ばでキリスト教の洗礼を受けていたが、あるとき夢を見た。「お前は60歳になったら山へ入り、人々を伝道するのだ」と。これは神が自分に告げた使命だと悟った李登輝は、以来、60歳になったら山の人たち、つまり日本時代は高砂族と呼ばれた原住民の人々に伝道活動をしようと決意したという。夢を見ただけで、と思うかもしれないが、もともと李登輝には原住民の人々とも縁があった。台湾大学の助手時代、大学の実験林や牧場が台湾中部の渓頭や霧社の付近にあったため、管理のために長く逗留したこともあった。近くに住んでいるのは原住民の人たちばかり。平地に暮らす人々より一層貧しいながらも、心温かい原住民の人々との交流がここで生まれたことが、後に「山へ入って伝道を」と決意する後押しになったのだろう。事実、李登輝は総統在任中の1994年、それまで「山地同胞」などと呼ばれて来た人々を、正式に「原住民」と称することを決め、憲法にも明記するよう改正した。また、時には「この台湾という島にもともと住んでいたのは原住民の人々だ。彼らこそが最初の台湾の主人なんだ」と発言したこともある。若き頃に原住民と密接な交流を持ち、彼らを尊重していた李登輝だからこそだろう。話を戻すと、蒋経国から副総統に指名されたとき、李登輝は61歳だった。李登輝としては「そろそろリタイヤして伝道に携わろう」と思っていたという。ところが、あにはからんや、蒋経国から副総統の指名を受けてしまった。これを拒むことは出来ない。とはいえ、敬虔なキリスト教徒である李登輝にとって「60歳を過ぎたら山へ」という言葉は「神のお告げ」にも等しいものだ。

895名無しさん:2021/08/09(月) 16:46:45
>>李登輝の心を動かした「手紙」
悩みに悩む李登輝のもとへ手紙が届く。差出人は、蒋介石や蒋経国といった蒋家の牧師を務めた周聯華だった。李登輝は回想する。「手紙にはこう書いてあった。神様が60歳を過ぎたら山へ伝道に行きなさい、と告げたとしても、今や国家があなたを必要としている。副総統として国や人々のために働くことは、より重要なことだ。とにかく今は副総統の職務を全うして、山へ伝道に行くことはまた後で考えればよいのだ、と」周牧師からの手紙は非常に長かったというが、李登輝は続ける。「当時の私は、副総統の地位というものに全く固執していなかった。地位に関係なく、与えられた仕事をきっちりやりさえすればよいという考えだった。しかし、周牧師からの手紙を読み終わって、私は副総統として国や人々のために出来ることを全力でやろうと決心したんだ」 こうして、李登輝は自身が伝道に携わることをいったん棚上げし、副総統としての職務に邁進することを決めたのである。
>>「見えなくとも信じる、それが信仰だ」
ではなぜ、もともとキリスト教徒ではなかった李登輝が、これほどまでに敬虔な信徒になったのだろうか。傍にいる私も、折に触れて尋ねてみることがあるが、正直に言ってなかなか明確な答えを聞いたことはない。ただ「心の虚しさを埋めてくれるものが信仰であり、キリスト教だった」と聞くばかりだった。私なりに考えるのは、李登輝が生まれ育った時代の影響が大きいと思う。李登輝は1923年(大正12年)生まれ。1895年の台湾割譲からすでに四半世紀が経過し、日本統治の基礎が完成していた。幼少期を、安定した日本統治のもとで過ごしたともいえる。さらに、多感な思春期から青年時代は、戦争の足音が近づき、台湾では皇民化運動が強化された時期でもあった。言うなれば「徹底的な日本人化教育」が施されたのである。こうした時流に、もともと優等生で真面目な李登輝は100パーセント応えようとした。つまり、日本が求める以上の日本人になろうとしたのである。李登輝自身がよくいう「日本が、日本人の理想として作り上げたのが李登輝という人間だ」という言葉もそれを裏打ちしている。
台湾には今も「日本精神」という言葉が残り、誠実さや品行方正、正直さ、潔さなどを褒め称えるものとされている。まさにこの時代は理想的な「精神性」がより強く求められた時代であり、「唯心論」の時代であったともいえる。ところが、日本の敗戦によって様相は一変する。中華民国の喧伝もあって、台湾はそれまでの「抑圧された植民地の人々」ではなく「祖国たる中国に復帰した戦勝者」とされた。まさに一夜にして激的な価値観の変遷が起きたわけだ。それまで「国語」として使われていた日本語は禁止され、今度は中国語が強制された。何もかもがガラリと変わったが、決して良い方向に変わったわけではない。戦後から台湾はハイパーインフレに見舞われ、経済的に富める者はますます富み、窮する者はますます転げ落ちていったのである。こうした時代において、若者たちが社会主義や共産主義に傾倒していくことは時流でもあった。事実、李登輝も台湾大学の仲間たちと読書会を開き、共産主義を研究したこともある。余談だが、私が読みかけの『資本論』をオフィスの机に置いていたら、それを見つけた李登輝が「まずこの『商品と貨幣』のところをきっちり読むんだ。ここの理解が曖昧だと次を読んでも意味がない」と教えてくれたことがある。「あの頃はさんざん読んだよ。講義をやれと言われたら今でも出来るぞ」と茶目っ気たっぷりに笑っていたのを思い出す。ただ、こうした社会主義がもたらす「唯物論」も、李登輝の心にあった空虚さを埋めることは出来なかったのだ。

896名無しさん:2021/08/09(月) 16:49:11
>>思えば、私も多くの「日本語族」と呼ばれる、日本時代に生まれ育った人たちから「価値観の激変」という言葉を聞いた。「昨日まで『あいうえお』だったのが、今日からは『ボポモフォ(台湾特有の中国語の発音記号)』になるという。今まで信じていた精神的な支柱を一瞬にして取り払われたようなものだった」と。李登輝の心の中にも、同様の葛藤が生じていたに違いない。敗戦前の価値観は音を立てて崩れ、「これは」と思って傾倒した社会主義の唯物論も「やはり何か違う」という虚しさを感じていたのだろう。その心の穴を埋めてくれたのがキリスト教への信仰だったのではあるまいか。ちょうどその前に、母親が亡くなり、肉親を失って心の痛手を受けていた夫人の曾文恵がキリスト教の信仰を進められて心の安定を取り戻していったのを間近で見ていたこともあった。李登輝は信仰がこの「空虚さ」を埋めてくれるのではないかと考え、台北市内のほうぼうの教会を歩き回ったという。最終的に李登輝がキリスト教の洗礼を受けることを決めさせた牧師は、李登輝にこう言った。「見えないから信じない。見えるから信じる、というのは信仰ではない。見えなくとも信じる、それが信仰だ」と。
>>李登輝を精神的に支えたもの
以来、人生においては学者としての世界から、政治の世界へと入っていく李登輝だが、困難に直面するたびに聖書を開き、心の安定を図ってきた。ひとつ例を挙げれば、1988年1月、蒋経国総統が急逝し、その夜に総統に昇格した李登輝は、国家を背負う重責の大きさに慄き、なかなか寝付くことが出来なかった。そんな夫を見かねて、夫人が「お祈りしましょう」と聖書を出してきた。李登輝夫妻のやり方はいつもこうだ。聖書を両手で持ち、当てずっぽうに開く、そして開かれたページに書かれた文言を読むというものだ。そこにはこう書かれていた。「(前略)わたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる(旧約聖書「詩篇」第73章23節および24節)」 これを読んだ李登輝は、安心して眠りにつくことが出来たという。独裁体制から民主化された台湾へ、李登輝の民主化は一滴の血も流さずに行われてきた。台湾の民主化を語るうえで、李登輝を精神的に支えた敬虔な信仰の存在を欠かすことは出来ないのである。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/15435?layout=b

897名無しさん:2021/08/09(月) 16:53:43
台湾と韓国とは同じく日本の一部で終戦を迎えたのに今は全く違う。蒋介石は反日教育を始めたが、李登輝が民主化して嫌悪や敵意が社会から薄れ、思想のバランスがとれるようになった。李登輝は韓国のパクチョンヒや李承晩、中国共産党と違い「明らかな国民の敵」を作ることで民から求心力を集めようと工作しなかった。彼は中国大陸や朝鮮半島のように、手っ取り早く「恐怖」や「怒り」といった感情を統治に利用するより、時間と手間がかかっても説得し人間のもつ知性(合理性)、善意(人情)に働きかけた国としての団結を呼び掛けた。彼のやり方は中国大陸本土や韓国に比べて効率が悪く遠回りに見えたが…感情でなく理性に働きかけた結果が、今の台湾〜利害や気持ちがあえば、どこの誰とでもうまくやろうと考える〜になった。やはり国は人が作るのだと思う。後藤田正晴氏が日本から台湾の民主化支援要因を派遣した時、李登輝は賢いぞと発言していたのを思い出した。
民主主義は国民が政府を信頼して協力しないと成立しない。もし政府が国民の言論の自由を取り上げたり、武力で恐怖政治をすると人々は資産を海外に移し始める。

898名無しさん:2021/08/09(月) 19:59:08
2020年アメリカ大統領選挙のあと、バイテック氏が大統領になると在日米軍が撤退したり、バイデン氏は中国側につくから、日本と台湾が中国に属国にされる、とネットで騒いでいた人々がいた。2019年7月、戦略物資の輸出管理が強化されるだけなのに、輸出規制だと騒いだ人がいた。この掲示板を振り返れば、私がいつもマスコミやネットが流した噂や煽動に惑わされず、そのときそのときで、最善の選択をしてきたとわかってもらえるはず。ここでは私の仮説が実現したか、しなかったか、間違っていたか、正しかったか、証拠を残して信頼を積むために、あと出しでなく書いている。
私は、新型コロナウィルスがインドやブラジルで変異した理由を知り、これからもウィルスが変異すると確信している。現時点でインドやブラジルの変異株の感染力は強すぎて、ワクチンも突破されている。ワクチンには感染予防力より重症化を予防する力しかなく、それもどこまで効くか、時間の問題だと思う。ワクチンだけに拘る姿勢には疑問符しかない。もうワクチン開発と接種政策よりも、抗体カクテル、抗ウイルス薬、ステロイドなど製薬開発、予防よりも治療(外来診療による処方を開始する)に切り替えるべきだと思う。新型コロナ対策は、主力をワクチン開発と接種から、治療薬開発とかかってから直す、治療体制の拡大に切り替えるべきだと思っている。予防医学には限界がある。この感染症は狂犬病と違い致死率が低い。医療にかけられる国家の資金が限られているなら、予防中心より治療中心の方が若者や社会に対する後遺症、負担が少ない。新型コロナに感染したら後遺症が残ると騒いでいるが、インド株の登場で、誰でも潜在的に保有しているヘルペスウイルスと同じような存在に変わってきた。感染を防ぎきるのは無理だし、懸念されているようにインドやブラジル株の致死率が今までのイギリスや武漢株よりもはるかに高いなら、余計に治療薬開発に力をいれた方がいい。今のところ高齢者や持病持ちは致死率が高い。だがそれが自然界のルールであり…人の命は尊い、だが物事には限界や限度がある。自然界では年寄りは若者の資源を奪わないよう生命を繋ぐために死と寿命がある。その寿命を現代科学で人工的に伸ばせば伸ばすほど、社会の新陳代謝がとどまり、アンバランスな社会になる。平均寿命が100歳でも90%が認知症になり、少子化が進んだ社会、65歳の老人が95歳の老人を介護する社会、こんな硬直化した社会に生きる若者は大変じゃないだろうか。国家による人道的な支援は85歳までにして、あとは自力で生きられる人だけがどうぞと任意にした方が社会のためだと思う。欧米は医学の発達による長生きがもたらすもの〜社会の新陳代謝が落ちて人間の力がないと生きられないセイヨウミツバチのように種族そのものが弱くなってしまう、高齢には付き物の認知症がこのまま増えれば介護だけでなく、教育や医療といった福祉制度がそのものが完全に潰れる〜に気づいて、新型コロナを自然現象に任せた。
高齢で亡くなった感染者に対しては天が定めた寿命だったと諦めた。日本にもそれぐらいの覚悟がなければ…。自分が今いる座席は先祖の誰かが譲ってくれたものだ。それを今から生まれる、後からくる若者に譲る気持ちがなくいつまでも生き続けたいという個人の不滅願望を追求すれば…個人の利益しかない、国家や集団の為に自分の権利を一部譲るという概念(公徳)がない中国大陸や朝鮮半島のようになる。
若者と高齢者とで人工呼吸機が(二人に)一台しかないなら、生き残る確率が高い方、若者を助けるというのが医学の考え。マスコミには非情だ、残酷だ、体の弱い高齢者をまず優先しろ、と言われるだろうが、医療現場にいればトリアージ、現実的な決断ばかり迫られる。全員を際限なく救うのは無理だとわかっている→限りある資源で全体の利益を大きくするには?と考え始める。現実と理想とで折り合いをつけなきゃならないから、軍人や医療関係者はリアリストでシビア、自然と視野が広くなる。

899名無しさん:2021/08/09(月) 20:27:46
●ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測
ロンドン(CNN) 新型コロナウイルスのワクチンが効かない変異株は「ほぼ確実に」出現するだろうと予測した英学会の研究論文が、英政府の緊急時科学助言グループ(SAGE)の公式サイトに掲載された。この論文は査読を受けておらず、まだ初期段階の理論的な研究に基づくもので、そうした変異株が出回っていることを裏付けるものではない。論文は7月26日付で、SAGEのサイトには同月30日に掲載された。学術チームは、新型コロナウイルスの根絶が見込めない以上、今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチンの機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。その上で、ワクチンが効かない新たな変異株が出現する可能性を減らすため、当局はできる限りウイルス感染を減らす対策を続けなければならないと提言している。さらに、入院や感染を防ぐだけでなく、「高い持続的なレベルの粘膜免疫」を獲得させる新ワクチンの研究に力を入れるよう勧告。その研究は、「ワクチンを接種した人への感染や、接種した人からの感染を減らす」ことを目標とすべきだとした。新型コロナウイルスのワクチンを製造する複数の企業では既に、新しい変異株に対応するための研究が進められている。論文では、過去数カ月の間に出現した変異株は、ワクチンによって獲得された免疫の影響を受けにくくなってはいるが、完全には免れていないと指摘する。しかしそうした変異株は、ワクチンが広く普及する前に出現したと述べ、「ワクチンがもっと広く普及すれば、ワクチンで獲得した免疫を回避できるウイルスにとって感染の優位性が高まる」と警告している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31dcbb7e95d69e2e625c8400d596490172b5118e
●ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」
2020.03.31三井勇唯
ttps://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/
●大阪大学日本医療研究開発機構
>>本研究の考察と意義
本研究により、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に感染増強抗体が結合するとスパイクタンパク質の構造が変化して新型コロナウイルスの感染性が高まることが明らかになった。
感染増強抗体が産生されると、中和抗体の感染を防ぐ作用が減弱することが判明した。しかし、十分量の中和抗体の存在下では感染増強抗体の影響は見られなかった。実際、重症患者では感染増強抗体の産生が高い傾向があり、感染増強抗体の産生が重症化に関与している可能性もある。しかし、実際に感染増強抗体が体内で感染増悪に関与しているかはまだ不明であり、今後の詳細な解析が必要である。
これまで機能が不明であったNTDがスパイクタンパク質の機能を制御している重要な領域であることが明らかになった。実際、最近の多くの変異株にはNTDにも多くの変異が認められるので、RBDの機能に影響を与えている可能性がある。従って、今までは、主にRBDの機能のみが注目されてきたが、NTDを標的にした感染制御法の開発も重要であると考えられる。
最近の変異株には、中和抗体の認識部位に変異があり中和抗体が十分作用しない株も存在するため、中和抗体の防御効果より、感染増強抗体の増悪効果が高くなってしまう可能性も考えられる。
非感染者において低レベルの感染増強抗体を持っている人が明らかになった。既に感染増強抗体を持っている人では、新型コロナウイルスの感染で感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられる。
感染増強抗体を検査することで、重症化しやすい人を調べることが可能になると期待される。また、重症化がどのように進むのか明らかになる可能性がある。重症患者の治療に対しても新たな検査指標になる可能性がある。
感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。
ttps://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html

900名無しさん:2021/08/09(月) 20:42:09
●中国で「肺炭疽」患者1人確認…動物から感染か
【北京=田川理恵】北京市は9日、肺炭疽(たんそ)の患者1人を確認したと発表した。隔離治療中だとしており、性別や年代、症状の程度は明らかにされていない。発表によると、患者は河北省・囲場満族モンゴル族自治県で発症してから4日後に救急車で北京に運ばれた。市疾病予防コントロールセンターは、牛や羊などが草を食べる際に土壌中の炭疽菌に感染することが多く、これらの動物との接触を通じた感染が一般的だと説明している。この患者も牛や羊と触れた記録があるという。日本の厚生労働省によると、肺炭疽は、治療しなければ数日以内に死亡する可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3e121657958883ca59e72b6d5d3f73fd236ff1c
●生物兵器テロの可能性が高い感染症について
ttps://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1015-4.html
●アメリカ炭疽菌事件 Anthrax cases (2001年11月9日更新)
危篤だったニューヨークの女性、肺炭疽で死亡(炭疽菌による死者4人となる)肺炭疽(たんそ)を発症し危篤状態になっていたニューヨークの病院職員の女性(61)が31日、死亡した。炭疽での死者は、フロリダの新聞編集者、ワシントンの郵便職員2人に次いで、4人目。郵便、報道関係以外に初の死者が出たことに加え、感染源がはっきりしないことで、米国内では衝撃が広がっている死亡したのは、同市北部のブロンクス区に住むキャシー・グエンさん(61)左の写真。外来専門の「マンハッタン眼科・耳鼻咽喉科病院」で、地下にある医療器具保管室に勤務していた。郵便物を直接扱うわけではないが、職場は病院の郵便集配室近くにあったという。キャシー・グエンさんは、25日(木)に筋肉痛などの症状を訴え、28日(日)に市内のレノックスヒル病院に入院し、31日(水)午前1時16分に肺炭疽で死亡した。筋肉痛などの異常を訴えてから6日目で無念の死を迎えた。グエンさんはこれまでの発症者と違い、郵便物とのはっきりした関係がない。入院した際にはすでに重体で、感染源などを質問することもできなかった。同僚などに不審な郵便物に触れたことがなかったかを尋ね、感染経路を特定するしかないが、かなり難航しそうだ。その後、キャシーさんの自宅や職場を調査したが現段階で炭疽菌は発見されていない。感染経路などは謎に包まれている。
ttps://www.bo-sai.co.jp/tansokin.htm

901名無しさん:2021/08/09(月) 20:55:08
●北朝鮮は核(100発説も)・化学・生物兵器とサイバー攻撃能力を増強 米陸軍省報告書
木村正人在英国際ジャーナリスト
2020/8/19(水)
>>朝鮮人民軍陸軍の兵士が炭疽菌のワクチン接種
北朝鮮は1960年代から炭疽菌、コレラ、黄熱病、天然痘、チフス、腸チフスなどの生物兵器の研究も進めています。韓国、アメリカ、日本をターゲットにしたミサイルに搭載できる炭疽菌や天然痘を兵器化した可能性があると報告書は指摘しています。ソウルで炭疽菌1キログラムが使用されると最大で5万人を殺害することができるそうです。最近、脱北した 朝鮮人民軍陸軍の兵士は炭疽菌に対するワクチン接種を受けていました。朝鮮人民軍陸軍は生物兵器が使われたかどうかを判定するためロシアの検出装置を導入しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200819-00194085
●北朝鮮に生物兵器開発の疑惑、韓国の炭疽菌ワクチン調達で不安増大
2017.12.28
(CNN) 北朝鮮が核兵器だけでなく、生物化学兵器も開発しているのではないかとの疑惑が浮上している。韓国では文在寅(ムンジェイン)大統領をはじめとする政府高官が炭疽菌に対する予防接種を受けたという情報が流れ、大統領府(青瓦台)が否定に追われた。大統領報道官によると、生物化学兵器テロ対策要員や民間人が炭疽菌にさらされる事態を想定して、韓国の疾病対策センターが炭疽菌のワクチン1000回分を調達。ワクチンは11月に到着した。青瓦台は、手違いで炭疽菌にさらされる事態に備えてワクチン350回分を調達していたという。ただ、これは2015年の事案を受けて、前政権が指示したことだとしている。2015年の事案では、米軍が研究目的で使っていた不活性化していない炭疽菌を手違いで韓国などに送付していたことが発覚。韓国に送られたサンプルは破棄され、施設の除染が行われた。大統領報道官は、一般国民に炭疽菌の予防接種を受けさせる計画はないとしている。これとは別に韓国メディアは、今年脱北した北朝鮮の兵士4人のうち1人が、生物兵器に対する耐性を持っていることが分かったと報じ、この兵士が炭疽菌の予防接種を受けていたか、過去に炭疽菌に感染したことがあったことをうかがわせると伝えた。
ttps://www.cnn.co.jp/world/35112616.html

※炭そ菌ワクチンは日本では作っていない。炭そ菌は人から人への感染がない→「生物兵器」による感染の可能性がある。食いつめてた北朝鮮が無法なテロリストに生物兵器を販売し出してもおかしくない。新型コロナワクチンより炭そ菌ワクチンがないと、もしテロに使われたら一般人が大量に死ぬ。

902名無しさん:2021/08/09(月) 21:15:34
昔のコメントを掘ってきた
●411 : 名無しさん 2019/06/29(土) 13:58:58
日韓関係の冷却に伴い日本が韓国に意地悪していると韓国メディアは煽るが、違うと思う。韓国を経済発展し独立した意思をもつ主権国家として認めているからこそ、対等に外交的駆け引きをする。今まで日本側が忖度して譲歩したり妥協してきたのは、韓国が未熟、格下で弱い国家と見なされといたから。弱いものいじめが嫌われる日本で今の韓国対応に異論がでないということは、日本国民は韓国を対等な一人前国家だと認めているということ。だが強者に媚び弱者を虐待する韓国文化では、日本が韓国の要望を無視するのは自分達が弱くなったからだと誤解する。日韓は精神的な土台が全く違うのにそれを考慮しない政策やメディアの報道が日韓の齟齬を生み出したのではないか。そして精神的な土台が違うことは構わないし、違うことを前提にお互いが共通して妥協できる部分を探すことが政治家の役割では。日中では精神的な文化が違うことを前提に共通点を探そうとするメディアが、日韓では「両国が違う」ことを疑問視するのが不思議。韓国は35年間併合を受けたが中国や儒教文化の王朝社会であり、日本は焚書坑儒を行った合理主義者始皇帝や法家・韓非子が目指した法治型中央集権国家。日本古来の精神的支柱として皇室は続いているが、鎌倉幕府以降、天皇が政治的な権力を持たない期間が長く続いてきた。日韓両国は日中、日米と同じくらい精神文化の違う二つの国。違いと共通点、共に興味深いからこそ異文化研究が成り立つ。全く同じなら研究対象にならない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●412 : 名無しさん 2019/07/01(月) 14:32:04
韓国への貿易管理令について、韓国メディアが徴用判決への報復とかき、自国政府に外交と経済を分けるよう呼び掛けているがそれは本質から離れている。実際は徴用判決だけでなく国連安保理から制裁を受けている北朝鮮への石油横流しなど「違法行為」があった為、武器に転用可能なものを注意深く輸出することにした、というだけで報復でもなんでもない。日韓関係冷却の原因は、日韓基本条約という国際条約をいとも簡単に破棄しようとする韓国政府や韓国世論。韓国にまともな人がいるなら、「このままでは世界から法が通じないならず者国家とみなされる」と警告すべき。解決案はふたつ。行政権限で「徴用司法判決は国益を毀損する」として判決の執行停止を命じるか、判決の請求先を韓国政府にして韓国政府が払えば日韓企業になんの問題もない。これをかける韓国メディアがいないのなら韓国は市民より知識層が勇気がない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500

903名無しさん:2021/08/09(月) 21:19:56
これも輸出管理が強化された時期の書込み。掘ってきた。
●413 : 名無しさん 2019/07/03(水) 12:35:05
米特恵関税対象からのインド除外は「既定路線」=国務省高官
ttps://jp.reuters.com/article/us-india-gsp-idJPKCN1T10TV
インド、米国からの輸入品28品目に報復関税
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/16630483/
メディアが日本発「貿易戦争」だと騒ぐが、それだとアメリカとインドのやり取りまで「貿易戦争」という大袈裟なことになるはず。軍事転用可能な品は世界情勢の安定の為、輸出のチェック体制を厳しくする、というだけなのにメディアは騒ぎすぎ。
反社会的な人物はどのように相手を信頼し結束するのか?その鍵を握るのは「制裁」だった(オランダ研究)
ttp://karapaia.com/archives/52276082.html
今回、日本政府は対外的に初めてこの「裏切りの抑止力」(制裁)を仄めかした。中国が韓国によく使う手法が「制裁」の乱発。中国は韓国や北朝鮮の社会特性を知り尽くしている。
基本誰にたいしても「話せばわかる」「相手の善意を期待し、信頼する」の日本がここまでやる意味を韓国側メディアが分析してみては。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●414 : 名無しさん 2019/07/04(木) 11:03:24
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190704-61188705-business-kr&p=3
冷静なコラム。韓国に不満がある人が「報復」「禁輸」という扇情的な表現を使いたい気持ちはわかるが過激な報道は早まりすぎ。輸出の際の手続きを厳格にするだけで輸出総量減について政府は述べていないのに、日本政府の足を引っ張ってどうする、と呆れる。韓国は日本に対して騒ぐより北朝鮮支配下に置かれる確率が上がったことを心配しないのか、不思議。もし米朝が核凍結で手打ちすれば韓国は北朝鮮の支配下に入る。核兵器で日本を脅す北朝鮮と韓国が同じ陣営になるなら、警戒するのは当然。北朝鮮が今の中国、韓国が今の香港のように「朝鮮半島の一国ニ制度」になる可能性も。北朝鮮が核兵器を持ち、アメリカに名分はあっても、金にならないからトランプ大統領は戦争したくない。日本が自分で自分を守ろうとするのは必然。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500

904名無しさん:2021/08/09(月) 21:43:52
2019年7月1日に始まった日本政府の輸出管理強化を、普段からつもる韓国への不満からか「輸出規制」だとネット上で騒いで、一方的に「韓国に対する勝利宣言」をし日本政府を困らせた感情的な人々がいた。彼らのあまり深く考えない感情的な反応は、2015年12月28日慰安婦合意締結に条件反射して政権を批判した時とあまり変わっていない。韓国ウォッチゃーの一部は味方である日本政府の足を引っ張り、マスコミの安倍政権批判を炎上させただけだった。
早く反応した方がいい事柄と様子を見てから反応した方がいいこと、いったん立ち止まって再考した方がいい事柄との区別がつかない。だから敵側に余命ブログを悪用され、安易に懲戒請求し逮捕者までだす騒ぎに。目的が「純粋」であってももう少し慎重にならないと「憂国」が亡国を招く惨事になる。
よかれと思って始めたが勢いがつきすぎてコントロール不能になった中国の憤青、韓国の反日、どちらを観察しても、感情だけで動き情報をアップデートしないと風向きを見誤る、判断が狂う、長期的には相手を責めている自分達の害にもなりかねないとわかるはず。
善意で始めても、時々点検しないと、失敗すると被害者が増える。

905名無しさん:2021/08/10(火) 01:15:53
●ワクチン接種後の“まれ”な副反応「心筋炎」はどんな病気? 専門医に聞く「発症を疑う」ポイント〈dot.〉
>>ファイザー製、モデルナ製ともに、「因果関係は不明であるが」と前置きしたうえで、コロナワクチン接種後に「心筋炎」の発症例がある旨を添付文書に記載している。米CDC(疾病対策センター)も心筋炎について「接種と関連している可能性がある」と発表した。ワクチン接種後の発症は「極めてまれ」だというが、そもそもどんな病気なのか。また、接種後に心筋炎を発症していないか、医師はどんな症状で判断するのか。専門医に聞いた。ワクチン接種後の心筋炎の発症については、海外でいち早く事例が報告されてきた。厚生労働省はウェブサイトで、「(海外では)特に、1回目よりも2回目のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています」と説明している。心筋炎とはいったいどのような病気なのか? 佐賀大学医学部循環器内科教授で、日本循環器学会COVID-19対策特命チーム委員長の野出孝一医師はこう話す。「心筋炎は心臓を動かす『心筋』が炎症を起こす病気です。多くはかぜなどのウイルスが心臓の心筋細胞に入ることが原因となり、炎症を起こします。新型コロナウイルス感染症でも起きる可能性があります」 重症化した場合は心不全(心臓から全身に血液を送るためのポンプ機能が弱る状態)となり、脈に異常が出て、不整脈が起こりやすくなる。「特に心室細動などの危険な不整脈は、電気的除細動をしなければ5〜10分で命を落とすことがあります。心筋炎が原因になって不整脈を起こし、それが突然死のリスクになるわけです」(野出医師、以下同)ただし、そこまで重症化するのは「レアケース」だと野出医師は言う。心筋炎の多くは発症しても軽症で済み、1週間から10日ほどの経過観察で軽快するという。中等症になると、解熱剤、痛み止め、消炎剤などを服用。数日の入院が必要になったりするという。
>>ウイルスの侵入によって発症する心筋炎だが、ワクチン接種とどのような関係があるのか。「機序はまだよくわかっていませんが、通常の心筋炎のようにウイルスが侵入して起こるものとは異なり、ワクチンによって免疫反応が活性化して、心臓に炎症が起こるのではないかと考えられています」欧州医薬品庁(EMA)は7月、ワクチンの副反応による心筋炎は「比較すると若い男性により多く見られる」と発表した。「発熱などの副反応も、免疫反応が活発な若い人に多い。性別による差は、ホルモンの関係かもしれませんが、よくわかっていません。ワクチンの接種対象である12歳以上の中学生や高校生にも心筋炎が発症することはありえますが、通常の心筋炎の場合、統計的には10代よりも20〜30代に発症者が多いと言われています」ワクチンの副反応としての心筋炎は、どのぐらいの発症頻度なのか。厚労省が7月21日に発表した資料によると、国内のワクチン接種後に報告された心筋炎関連事象(心筋炎・心膜炎)の頻度は次の通り(心膜炎は心臓を包む「心膜」が炎症を起こす病気)。
■ファイザーワクチンの心筋炎関連事象
・0.8件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜6月27日)
・0.9件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜7月11日)
■モデルナワクチンの心筋炎関連事象
・1.1件/100万人接種、1.0件/100万回接種(21年5月22日〜6月27日)
・0.7件/100万人接種、0.6件/100万回接種(21年5月22日〜7月11日)
この発症頻度について、野出医師は「極めて低い」と話す。「心筋炎はワクチンを打っていなくても発症する可能性がある病気のため、接種との因果関係を証明するのは難しい。ただ頻度は低いとはいえ、決して無視していいということではない。可能性は低いものの、中等症以上の心筋炎を起こすケースや、心不全につながるケースもあるため、治療のためには早期発見が重要です」

906名無しさん:2021/08/10(火) 01:53:10
>>では、どのような症状が起きたら心筋炎を疑えばいいのだろうか。「かぜと似た症状が多く、見分けるのは難しいのですが、たとえば胸の違和感や、からだ全体の強い倦怠感、疲労感が挙げられます。また、あまり多くはないですが、胸の痛みや動悸、お腹の痛みや肩の凝りなどもありえます。こうした症状を感じた場合は、早めに医療機関を受診していただきたいと思います」 日本循環器学会は7月21日、ワクチン接種と心筋炎の関係に関する声明を発表した。声明では、「新型コロナウイルスワクチン接種による利益は、ワクチン接種後の急性心筋炎と心膜炎の危険性を大幅に上回る」と結論付けた。野出医師はこう話す。「ワクチン接種の副反応として起こる発熱や倦怠感は、実際にコロナウイルス感染症にかかった人の発熱や倦怠感とは、重症度が全く違います。それと同じで、ワクチン接種による心筋炎は、ウイルス感染による心筋炎とは症状のレベルが違います。つまり、ワクチン接種によって発症する心筋炎のほうが、より軽症で済むともいえます。心筋炎発症のリスクよりも、重症化を防げるというワクチンのメリットのほうが大きいというのが、学会の見解です」 若年層への接種が進みつつあるなか、心筋炎についての正しい知識を身につけておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b18ea3a5f0949f8f95a767dddb155e6f4736531?page=1
※感染した時に重症化しないようワクチン接種は有効だし、ワクチン接種にも反対しない。だが8月3日に中日ドラゴンズの木下雄介氏がなくなるまで、「極めてまれな症例ですが心筋炎のケースもあるので」という解説記事すらなかった。ワクチンに纏わる情報(→デルタ株の感染予防効果はないが従来の株の重症化は防げると予測される)が積極的に分かりやすく開示されない、それの方が異常な事態では?ワクチンの有用性は否定しないし感染した時に重症にならないよう、高齢なら全員が接種した方がいいだろう。だが政府は100万分の1の確率で起きる事故、不運としか言いようがないケースすらも副作用として認めない。その政府の姿勢があまりにも不誠実だと感じている。接種は止めないが、運悪く障害が残ったり、亡くなった人にはきちんと補償してあげてほしい。それをせず因果関係不明といい逃げたままワクチン接種に纏わる犠牲だとわかっていながらも、過失を認め補償しない今の厚生労働省を信用できない。補償したくないならそれ前もって「ワクチンでは補償しない」と言っていたら良かった。なのにわざわざワクチンで死んだら4000万払うとまで見栄をきって、ワクチン薬害に関する金額まで決めて制度を作っていながら、いざ死者が出たら因果関係が不明だと見て見ぬふりをした。国民の命に関することではっきりとわかる嘘をついた、それが一番気にくわない。汚職しようが不倫しようが気にしないがこれは…。情報を積極的にアップデートして提供しないのは、政治が悪いのか、厚生労働省に落ち度があるのか、わからない。だが心筋炎を起こす疑いはファイザーワクチンが接種開始されたイスラエルで2020年12月の段階で明らかになっていた。
アメリカは8月頭にワクチン接種率が目標の70%を超えた。だがデルタ株の登場で話が変わった。アメリカのワクチン接種が盛んな州で、5月のセーシェルみたいに、ワクチン接種している人がどんどん感染して医療関係者は不思議だと頭を捻っていたらデルタ株だった。新型コロナについては常に情報を更新した上で話をしないと悪意がなくデマの発信者になると思う。

907名無しさん:2021/08/10(火) 12:29:07
●デルタ株蔓延で変わる感染経路
8/8(日) 21:04
>>新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、インド由来のデルタ株への置き換わりが進み、今月初旬の段階で陽性例に占める割合は、関東で約90%、関西で約60%と推定されている。従来株やその後に置き換わった英国由来のアルファ株と比べ、デルタ株の感染力の強さは際立っており、クラスター(感染者集団)の発生状況や感染経路も変容。対策は一層の強化を迫られている。「これまでクラスターがほとんどなかった百貨店や理美容、学習塾などでも発生している。百貨店では、人が多い地下や1階で多くの陽性者が出ている」西村康稔経済再生担当相は、政府の基本的対処方針分科会でこう述べた。コロナの感染拡大当初、クラスターが発生したのは飲食店やライブハウス、スポーツジムなど、いわゆる3密(密閉・密集・密接)の状況が中心だった。その後、高齢者施設などで増え、ワクチンの接種が進むにつれ、減少してきた。こうした状況にもデルタ株が影響を与えつつある。阪神百貨店梅田本店(大阪市)では従業員の集団感染が発生、感染者数は計130人を超えた。当初は利用客らが立ち入らない店舗のバックヤードで感染が広がったとみられていたが、大阪市の松井一郎市長は保健所の調査結果を踏まえ、「客からの感染の可能性が高い」との見方を示した。市は無症状の客が、マスクを正しく着けずに大声で会話したり、ウイルスが付いた手で何かを触ったりしたことで感染が広がった可能性を指摘。大阪府の吉村洋文知事は「デルタ株の感染拡大力の強さを物語っている。今までの接触の程度であれば感染しなかったものも感染するということだと思う」と語った。国立感染症研究所などによると、デルタ株の感染力は従来株と比べ2倍、従来株より高いとされるアルファ株と比べ、1・5倍高い可能性が指摘されている。感染者1人からうつる人数を示す「再生産数」は5〜9・5で、季節性インフルエンザより高く、水ぼうそう(8・5)に匹敵。「最も感染力の強いウイルスの一つ」との見方もある。
また、感染研が厚生労働省に対策を助言する専門家組織に提出した資料では、感染者のウイルス量が、デルタ株は従来株に比べ1200倍で、増殖速度が速く感染早期に感染性が高い可能性があるとする中国のグループの研究が示された。ただ、デルタ株独自の対策があるわけではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b7d77fe4795afa40253569ddab18b19ef02548
●露情報機関「日本がソ連で破壊工作準備」…対日参戦機密文書を初開示
【モスクワ=田村雄】ロシア通信によると、ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)は、第2次世界大戦末期にソ連が対日参戦してから9日で76年となったのに合わせ、「日本がソ連で破壊工作を準備していた」とする機密文書を初めて開示した。ソ連は1945年8月、日ソ中立条約を一方的に破って対日参戦し、日本のポツダム宣言受諾後に北方4島を占領した。文書の開示で、対日参戦と北方領土の不法占拠を正当化する狙いがあるとみられる。開示されたのは、FSBの前身であるソ連国家保安委員会(KGB)が保管していた複数の文書で、ロシア通信が内容を報じた。日ソ中立条約を締結後の43年7月に日本の関東軍が作成したとする資料に、ソ連領内の鉄道や飛行場、通信回線の破壊を想定した訓練に関する記述があったと主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed911283866f170e0db04a08e5c2a8b1efabb5cc
●「リベラル化」の潮流が若者を絶望に追い込み、「無理ゲー社会」を生んでいる
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a00b1c2f8e622cbff62701e8f2387d36208349b4
●女性の社会進出が進むことで「男も女も結婚相手がいなくなる」皮肉な現実
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62962d7c15d0148b9110172709f4e88b37be30b8?page=3
●ワクチン「3回接種」のメリット・デメリット 4回打った人はどうなった?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c0e1f38e6bfdad6e270f8d5d32327ca7a207dde?page=2
※ワクチン4回打った高齢者がめっちゃ元気で笑った。運悪く100万人に一人の割合で副反応の心筋炎が出て突然死する人と、何回接種しても全くなんともない人とはっきりわかれるのが興味深い。ADEの鍵となる感染増強抗体を生まれつきもつ人と、もたない人の要因を研究するのにいい。デルタ株とラムダ株の登場でワクチンによる集団免疫作成戦略は不可能になった。河野太郎氏のインタビューを追えばわかる。彼は無責任とか非難されようが正直に今起きていることを話してる。政治家に必要な嘘がへただが善良な人だと思った。

908名無しさん:2021/08/10(火) 15:01:28
新型コロナワクチンについては7月後半の段階で死者が900人以上、重体になってる人が2000人以上。因果関係は不明だが、ワクチン接種後にこういうことが起きた、と医師から政府に報告された数。新型コロナワクチンはファイザー・モデルナのmRNAタイプを進めるためかベクタータイプのアストラゼネカが血栓ができやすいと叩かれまくった。だが、蓋をあけてみたら…。菅義偉首相の強引な政策でワクチン接種大会が始まった。ワクチン接種をゆっくり様子見しながらうてば、副作用が出たらいったん接種を停止したり調節もできた。ワクチン接種のスピードの早さもあり、明らかに言い逃れができないほど前年に対して超過死が増加。今までに何度かここで「ワクチン接種は政府がもっと細かい情報を正確に出して、打つ人が納得してから打つ方が後々重大なトラブルにならない」「ワクチンに慎重な人に対して『非科学的な情報弱者』と攻撃するより、自らが彼らが納得し安心できるような情報提供をして丁寧に説得した方がいい」と書いてきた。それでも、「自分はワクチンを打ちますだけ」で我慢できず「今ワクチン打たない人はおバカな情報弱者」と煽る人がいる。バイデン大統領が今苦しんでいるアメリカの分断は民主党ワクチン接種派と共和党ワクチン拒絶派の喧嘩。日本ではこんな喧嘩をはじめてほしくない。ワクチン接種した後に最悪死んだ場合きちんと政府から補償がされるなら、私もワクチン接種推進派のままだった。だが今の状況を見ると日本政府は補償しないかもしれない→何かあっても政府の補償があるから安心してワクチンを接種しようとワクチンを進めた人も共犯になる?と思った。
菅義偉首相を評価しないのは、部下を大事にしないリーダーで、自分に人望がないのを知っているから他人の弱味を握りコントロールしようとするジョンエドガーフーバータイプだから。ワクチン担当大臣に河野太郎氏をつけたのは、河野太郎氏はものすごく仕事ができる→彼がうまく行くと自分の手柄にできる→うまくいかなきゃ河野太郎氏にその責任を押し付けようという魂胆。自民の若手有力株を潰そうという目的。オリンピック開催で「日本は採算度外視で身銭をきってまでも対外的な約束は必ず守る。政府も国民も信頼できる相手だし、政府が掛け声を掛ければ国民も協力する。国民も、赤字でも頑張ってきた選手のためならと思いやる優しさがある」と世界に証明できた→日本国民と政府の信頼上昇に繋がり、結果的にはこれから先、過剰な円安を起きることを止められた。「オリンピック開催により通貨に対する信頼が回復した」現状をみたら、開催は反対されても必要だったと今は理解できたし、マスコミに大反対されて邪魔されても開催を英断した菅義偉首相の功績は認める。菅義偉首相が無観客判断したお陰で、テロがでなかった、オリンピックでテロを防いだ危機管理も正直高く評価している。だがテロを防げたのは現場の自衛隊や警官などのお陰。かれら警備係も現場に敬意や愛情がない菅義偉首相を慕ったわけではない。安全に開催することが国民と来てくれた選手のためになると思ったから頑張った。オリンピックができたのは裏方が菅義偉首相への私的な不満を抑えて、滅私奉公、プロとして徹してくれたから。菅義偉首相を見ているとこの人は部下を大事にしない、部下にも慕われてないと感じる。石原都知事や安倍晋三総理の時みたいに官邸や都庁職員、現場のスタッフがなついている雰囲気がない。盛大な見送りがあった石原都知事と違い、都知事をやめるとなっても都庁職員の見送りがなかった舛添氏みたいだなと感じる。頭はいいかもしれないけど…。

909名無しさん:2021/08/10(火) 15:11:50
こんなにも菅義偉首相を嫌いだというのは、官房長官でない、首相についてからの彼を見ると私の中にあるトラウマが刺激されるからかも。あんまり感情的に嫌いな人はいないのだが、菅義偉首相は感情的に嫌い。部下に嫉妬する上司にはトラウマがあり私のなかでその人と重なっている。私の上司は上昇志向の強い、努力家の秀才で自分より学歴や成績が低い人を見下していた。他人を見下すから敬遠されていた。私は学歴や収入に関わらず、人間は誰でも必ず私よりできてより優れた部分がある、それは素直に認めようという経歴に拘らない単純な人。だからヘマをしてもフォローしてもらえ可愛がられた。次から次へと大きな仕事をふられたがどれも周りが助けてくれて何とかなった。宇宙人のような常識のない人間だが誰かを蹴落とす気持ちや野心、悪意はない。それを理解して部下としてうまく使ってくれればありがったが、なぜか相手が敵対心むき出しにして潰された。後から第三者に「彼女は才能のあるあなたが入職してきて追い越されるのが怖かったんだろうね」と言われてからわかった。末っ子なので上を追い越そうなどという野心も競争心もなく、ただ自分がやりたいようにやっていくことしか考えていないからびっくりした。生意気で誰にも媚びないがどんどん変えて結果を出している河野太郎氏を見ていると当時のことを思い出す。一匹狼で無頼を貫く河野太郎氏は強さばかり見せて弱さを見せないようにしているが、あえて自分の弱さをさらけ出し変な自信やプライドを捨てると、周りからの視線や反応が変り、支援者が増えて運命が変わるかも。期待され頑張るとできたからどこかで敗者や弱者の気持ちがわからなかったり、弱味を出せず強がってしまう不器用な人だと思う。アメリカのトランプ大統領人気を見ていて、人間的な弱さすらも身近な存在だと感じさせ応援したいと思わせる力、天真爛漫な笑顔、カリスマ性はすごい、ロシアは彼の長所をきちんと見て傀儡を選んだな〜と感じた。
岸田氏は仕事ができるしきちんと実績も出してる。彼が外務大臣についていた期間2012年〜2017年を見ると、安倍外交の半分の功績は彼が作ったのかもしれないと思う。オバマ大統領を通じて反日の民主党を親日にして日米関係を強化し、オバマ大統領と安倍首相とで広島と真珠湾を相互訪問させ日米の戦後にけりをつけた。にこにこしてなにもしてないように見えた、物腰の柔らかい穏やかな岸田氏が前半のキーパーソンだったのでは。岸田氏は人を踏んづけてまで権力を握ろうという野心がない。不思議な人だがだんだん手助けしたくなる。

910名無しさん:2021/08/10(火) 17:21:11
オリンピックは東日本大震災追悼の意味もあったという。個人的な思出話になるが…ハイパーレスキュー隊を送り出す決断をしてくれ、彼らが帰ってきた時出迎えた石原都知事の表情を思い出した。福島の原発や被災地で何が起きているか当時は全く知らなかった。だが都知事が政府にかわりいち早く「ハイパーレスキュー隊」を派遣してくれて、帰ってきた隊員に「よくやってくれた」と声がけした時、石原都知事が涙ぐんでいたのを見て、出動は命がけだったんだ…とその深刻さにはじめて気づいた。何が起きているかを詳細に知らせたら日本中が大パニックになる、だから政府が知らせなかったのは仕方ない、責められない。けど、あのとき死を覚悟して死地に出向いてくれた一般社会に生きる普通の人々、名もなき英雄たちがいたことを国民は忘れてはならないと思う。誰もが不安な時に逃げないでくれた。今のオリンピックもテロがなかったのは奇跡。奇跡を起こしたのは持ち場を離れず絶えず危険を警戒してくれた人がいたから。普通の人が真面目で責任感がある。アメリカの将軍たちが日本の下士官、一般の兵の質の高さを羨ましがったのがわかる気がする。

赤字でもオリンピック期間中はごちゃごちゃ言わず、選手のサポートに回り、素直に祭りを楽しむ日本の雰囲気をみてこれが日本だなぁと思った。日本は自分だけ為より誰かの為もプラスされた時の方が頑張る国。教義で自己犠牲を否定する個人主義のユダヤ教と違う。彼等から見れば「全体主義」かも。
縄文人とアメリカの先住民のDNAが一致したという記事をみた。スイスアルプスの山岳地帯にも縄文遺伝子があるという。アメリカの先住民は合議制でリーダーを決めて民主主義だったし、個人所有という概念がなかったから原始的な共産主義っぽい。アメリカ先住民を知れば縄文社会の手掛かりがあると思う。
私の実家では、時々、外猫とらこ(♀)が来て玄関外側に居座る。「とらこは余所者だから入ってくんな」と言わんばかりにキジトラ(♀)が玄関内側からとらこを見下ろしている。それをみた父が「猫でも一人前に魂あってなぁ」(→猫でも「魂=意地」があるんだなぁ)と独り言のように言っていて笑った。ハチワレ(♂)はキジトラに付き合って玄関前に来てももともと「縄張り」「所有」の感覚がないのか、「張り込み」に飽きてすぐ去っていってしまう。キジトラは生来賢いのか、がめついだけなのか、気に入った物やおもちゃはくわえていって自分のすみかに隠して溜め込んでいる。対照的に、ハチワレは何も溜め込まず。だがハチワレは段ボール箱を捨てようとすると慌てて入って「捨てないで!」と所有権を主張するから、所有の概念がないというより、好きなものが違うのかも。
彼らが実家に来たばかりのころ、ハチワレは自分も生後6ヶ月の雄なのに、生後4ヶ月だったキジトラに「お母さん乳を吸わせろ〜」と執拗に追いかけられ迫られて逃げ回っていた。当時は私もじゃれて遊んでいるだけだと思っていて、何が起きているのか正確にわからなかったが、改めて当時の動画をみていたら、ハチワレは自分の乳首を目掛けて突進してくるキジトラに軽くけりを入れて撃退しながらも「僕、親猫じゃないよね?」とこっちを見ていた。思えばハチワレにはとても苦労をかけた。それまで猫と言えば自由気ままで人間にも他の猫にも我関せず、社会性がなく、犬のような忠誠心、面倒見のよさや母性がないというマイナスの先入観があったが、ハチワレ、キジトラを見ていて、猫も社会性があり仲間に対して母性的な生き物だと考えが変わった。先日、母が外側から玄関の扉をふいているとき、玄関の内側からはキジトラ・ハチワレが掃除中の母を見守るように凝視していて、外側にいるとらこが尻尾を立てて母の足元で盛んにじゃれついていた。猫だらけで「お母さんは私のもの」大会を開催していた。

911名無しさん:2021/08/10(火) 21:03:40
●仏西部で司祭殺害 容疑者はルワンダ難民、大聖堂火災にも関与
【AFP=時事】(写真追加)フランス西部で9日、カトリック教会の司祭が殺害された。ジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相と、捜査に近い情報筋が明らかにした。容疑者は昨年起きた大聖堂の大規模火災に関与したとされる、ルワンダ出身の難民だという。ダルマナン内相はツイッター(Twitter)で、西部バンデ(Vendee)県で司祭が殺害され、現場に向かっていると明かすとともに、「わが国の全キリスト教徒に対する全面的な支持」を表明した。捜査に近い匿名の情報筋によると、県内の警察署に自首したこの男にはすでに、昨年7月にナント(Nantes)の大聖堂で発生した火災に関与したとして、司法当局による自由制限処分が科されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c2f8005f1c56d75b62d3eba1640bbf4d15b11fa
●ルワンダ虐殺でフランスの責任認める マクロン大統領、謝罪はせず
2021/5/28 08:46
ttps://www.sankei.com/article/20210528-4TFQWRY2DFNWDMWIA25DBJC4ZY/
●焦点:ルワンダ80万人大虐殺、逮捕された容疑者26年の逃亡劇John Irish, Tangi Salaün
[パリ 17日 ロイター] - 5月16日早暁、フランス警察の精鋭チームが、まだ眠りから覚めぬパリ北西部郊外にあるアパルトマンのドアを蹴破った。そこにいたのは、1994年、ルワンダにおけるツチ族虐殺に向けた資金提供が疑われるフェリシアン・カブガ容疑者だ。
ttps://jp.reuters.com/article/warcrimes-rwanda-kabuga-idJPKBN23P29W

912名無しさん:2021/08/10(火) 21:06:39
●【中国】 ハンタウイルスによる死者発生が新たなウイルス流行の懸念を呼ぶも、人から人へは感染せず
>>中国でネズミから人に移るハンタウイルス感染が確認された人物1人が死亡したことで、新型コロナウイルス(COVID-19)流行が発生した同じ国で新たなウイルス流行が懸念を呼んだ。
24.03.2020 ~ 10.08.2021
中国の国営通信、環球時報(Global Times)のニュースで、同国西部の雲南省でハンタウイルスが確認された人物1人がビジネス旅行で山東省に向かっていた途中にバスの中で死亡したことが報じられた。このニュースで、このバスに乗っていた31人にも試験が行われたことが伝えられた。環球時報のニュースを受けて、ソーシャルメディア上で新たなウイルス流行が発生する可能性があるというコメントが次々に上がった。ツイッターでは「ハンタウイルス」のタグが世界規模で広まった。ネズミまたはネズミの尿、その吐いた物や便に触れた人に感染するハンタウイルスは、「ハンタウイルス肺症候群(HPS)」という病気を起こす。人から人には感染しないこのウイルスには、流行の危険はない。
(2020年3月24日)
●中国・内モンゴルで腺ペスト感染者 当局が予防策を強化 2020年7月6日
>>中国内モンゴル自治区バヤンノール市当局は5日、住民1人が腺ペストに感染したと発表した。同市は予防策を強化している。当局の発表によると、腺ペストに感染したのは牧夫で、現在は隔離されている。症状は安定しているという。感染経路などは不明。当局は4段階の警戒レベルのうち2番目に低い、警戒レベル3を発令した。ペスト菌を持っている可能性のある動物の狩猟や食用が禁止される。また、感染の疑いがある場合に報告するよう人々に求めている。腺ペストは死亡する恐れのある細菌感染症だが、一般的に入手可能な抗生物質で治療できる。最初に腺ペストの疑いがあるとの報告があったのは4日、バヤンノール市ウラド中旗にある病院だった。
ttps://www.bbc.com/japanese/53304300
●中国国内における肺ペスト症例の発生にかかる情報
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)は、11月14日付けで、中国国内での肺ペスト症例の発生について、中国国内の関係機関の発表を受けて、同大使館のホームページ上に情報を掲載しています。
■在中華人民共和国日本国大使館情報の概要
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)による情報の概要は以下の通りです。
中国国内での肺ペスト症例の発生について、11月13日に中国疾病予防コントロールセンター、11月14日に北京市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表がありました。発表内容の概要は以下のとおりです。
11月12日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2名が肺ペストと診断された。救急車によって北京市に搬送され、現在、北京市朝陽区の専門医療機関において治療を受けている。北京市はペスト発生源ではなく、自然環境の中にはペスト菌は存在しない。北京市の医療衛生部門は各種の予防・対策措置を展開しており、今回の感染症例が更に拡散するリスクは極めて低い。
ttps://www.forth.go.jp/topics/20191115.html
●致死率75%、ワクチン未開発の「ニパウイルス」、インドで感染拡大の可能性
2018年5月23日(水)17時20分 高森郁哉
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/10-43_1.php
●北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
2019年11月14日 0:15 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
【11月14日 AFP】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254629?act=all

913名無しさん:2021/08/10(火) 23:56:11
先日、中国の内モンゴル自治区で肺炭疽患者が出た。アメリカで2001年年炭疽菌テロがあったので、炭疽菌は生物兵器に使われるよなと生物兵器をウィキを調べた。生物兵器に使われるウイルスや菌類は、天然痘、炭疽菌、ボツリヌス菌、ペスト菌、ハンタウイルス、ニパウイルス…と見ていて、2019年11月中国で肺ペスト患者が出たのを思い出した。検索したら、偶然なのか、すべて内モンゴル自治区で患者が発生し、北京に運ばれている。ペスト感染者発生は2019年9月のロシアのベクター爆発の2か月後に起きてニュースになったから因果関係がある?と頭の隅で覚えていた。ロシアの旧ソ連の生物兵器研究施設「ベクター」の爆発事故は2019年9月16日発生→内モンゴル自治区での「肺ペスト」発生は2019年11月、同じく内モンゴル自治区でのハンタウイルスによる感染症は2020年3月、同じく内モンゴル自治区で生物兵器にも使われる炭疽菌が原因でなる「肺炭疽」発生、2021年8月。2019年後半以降、内モンゴル自治区が中国やロシアの生物兵器の実験場にされたような感じ。中国では何が起きてるのか。もしかして新疆ウイグルの虐殺は囮で、本当にひどい惨事、生物兵器の実験台にされているかテロが起きているのは内モンゴル自治区では。
シリアで化学兵器が使われたと騒いでアサド政権が西側に非難されたが、イラン・イラク戦争末期イラク、ハラブジャでクルド人たちに向け何者かにより化学兵器が使われたこともあった(→ハラブジャ事件)。
先日、フランスでキリスト教神父を殺害した容疑でルワンダ難民が拘束された。この容疑者には昨年起きたノートルダム大聖堂火災に関わった疑いも出ている。詳しくは詳細を待つしかないが…。
2021年6月マクロン大統領はルワンダを訪問。「1994年に起きたルワンダ虐殺はフランスに一部責任があった」とミッテラン大統領時代の過失を認めた。ルワンダ虐殺はプロパガンダ・扇動工作により引き起こされた。多数派フツ民族が少数派ツチ民族を80万人虐殺したと言われる事件。以前から、ルワンダ虐殺のプロパガンダ工作にベルギーとフランスが関わった疑いは囁かれていたが、関係者が捕まらなかった。だが2020年5月ベルギー有力者が滞在先のフランスで電撃的にICPOに逮捕されてから、フランスやベルギーに対するルワンダ虐殺の責任を問う流れに変わった。

914名無しさん:2021/08/10(火) 23:59:26
1994年に起きたルワンダ虐殺〜フランスやベルギーといった先進国が関わったアフリカでの犯罪〜が「何者か」により暴かれた。少数派であるツチに対する多数派フツの怒りを煽ったことで起きた虐殺はホロコーストになにか似ているし、1994年に起こした虐殺から26年逃げのびたベルギー人を2020年5月フランスで偶然逮捕するなんて、まるでモサドが南米アルゼンチンまでナチスを追いかけ、アイヒマンを逮捕した出来事みたいな印象。話として自然にしては出来すぎている。イランの穏健派ロウハニ大統領と結んだ核合意(露中英仏米独+イラン+IAEA)に維持の姿勢を取るフランスやドイツを、イスラエルが弱味を握って脅している嫌な感じがする。ユダヤ人は知能が高くアメリカでも法務に関わっている。イスラエル企業の開発したペガサスを使い、台湾高官のスマホをハッキングしたように、多数の要人の情報を握っていて、イスラエルが優位に立ちたいときには切り札としてとっていた相手の犯罪歴や後ろめたい過去を暴露するやり方では。

915名無しさん:2021/08/11(水) 13:12:59
過去の自分のコメントを掘ってきた。
予言が神がかってて自分でも怖い。

●916 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:13:47
田中将大氏の帰還で日本に再びつきが回ってきた。なんでかわからないけど新型コロナ政治経済はもう今よりは悪化しない。2020年11月4日にアメリカで感じた、これからはよくなるという内臓感覚。バイオリズムみたいに上がったり下がったりするのが国の運気。2020年7月以来日本の運気は下がりっぱなしだったが、ここが折返し地点でまた上がる。エネルギー、風の流れが変わるからわかる。「人間の本質=生への盲目的な前進」感覚。明るい運気・邪気のないエネルギーが入り込むと社会がそっちにいく。いい流れができた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

●955 : 名無しさん 2021/02/16(火) 15:35:50
風を変えよう。
こんなときだからこそオリンピックをやろう。
戦後がむしゃらに走って働いてきた世代へのはなむけとして。
コロナの中でも人間の善性は絶えないと証明しよう。
ラグビーの時も大雨がきた。
日本はハンディを奇跡に変える可能性に溢れた国だ。
東日本大震災の後、吉田茂が言った「日本は立ち上がる、必ず立ち上がる」と言った言葉に励まされ今日まできた。
もう一度日本を信じたい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

916名無しさん:2021/08/11(水) 13:39:32
これも掘ってきた
今、ワクチン盲信派に言いたいのはこれと同じ内容

●917 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:22:24
2021年1月3日、ワシントンポストに元国防長官らの共同声明が出てからも、かたくなに「トランプ大統領が軍を動かし選挙結果を覆せる」と信じていた右派をみて太平洋戦争中の日本軍参謀もこうだったのかな…と感じた。作戦を立てる人が自分の見たいものや現実しか見ず情勢が変わっても頑なに自分の理論を修正しないなら、戦争に敗けるのも当然。気の毒なのは現実離れした狂信者……データを分析し作戦を立て時には変える……ができない参謀に命を預けてしまった当時の兵。もしこれが本当の戦争で日本のトランプ支持者らが日本の中枢で権力を持っていたら、日本は1945年と同じく負け戦だった。「大統領選挙結果の予測ミス」自体は失敗じゃない。なぜ予測を外したか、予測を外したと気づいてからも意見を修正できなかった理由、認知バイアスの仕組みを考えるよい機会では。今回は「模擬戦」だったから助かった。本当の戦争なら情勢が読めない指揮官(トランプ支持の右派論客)が指揮をとって彼らの意見に誰も異議を唱えられない、異議を唱えると攻撃的に叩かれる…が再現され日本はまた敗けていた。太平洋戦争中、日本の作戦に疑問を抱いた人もいて疑問を言ったと思う。だがこんな風に異論を封じ込められたのだ…と肌でわかった。狂信的な人は信念が強いから何があっても意見を変えないし自分そのものを疑わない。異論に対して攻撃的、威嚇してくる彼らは狂暴で過激だから怖いし声が大きいから、データや根拠があって出した仮説でも自分の方が間違っているのかも?と思ってしまう。太平洋戦争中起きたこと…あんなに無謀な作戦に誰も異議を唱えなかったのか?現象の再現。現実検討能力のある冷静な人が異議を唱えても、狂信タイプが攻撃的かつ強硬すぎて有用な意見が聞き入れられなかった、これが太平洋戦争敗戦の原因、史実では?今回起きた大統領選挙結果騒動、デマが猛威をふるった現象の振り返りをしなければ日本はまた確実に敗戦する。
多分、今回右派論客はベトナム戦争時代のアメリカみたいに「戦略的ナルシシズム」に陥ったのだと思う。
ブッダがいう「民主主義は大事」は「認知バイアスを減らし間主観性を確立するため」。間主観性を確立すれば「現象をありのまま見る」ことに近づく→作戦の精度が上がり勝率が上がる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

ワクチンは絶対的な解決策でも対策でもない。感染症の予防と治療、とふたつ揃わなきゃコロナは終わらない。治療薬にも目を向けてほしい。ワクチン接種してもしなくても、再生産数9のラムダ株デルタ株のすさまじい感染力では多分、早晩、全員が感染する可能性がある。ワクチンで感染予防できないデルタ株やラムダ株の発生で、今までと違って誰もが感染は逃れられない。だがワクチンを打てば感染しても重症になりにくい→他人にうつさない為より、自分が死んだり苦しまないためにワクチンを打つ方がいい、と言えば、ワクチン慎重派もそう反発したり、かたくなにならないのでは?それと「ワクチン接種は公益のため」と発言し接種を他者に進めるなら「不運にもワクチン接種で損害を受けた人には補償する」世論、気運も高めないと不公平。「ワクチンは打て、だがワクチンで何があっても補償するな」というワクチン接種推進派の方が被害者に対して思いやりがない、人命軽視ではないか。自分のコメントによって影響が生まれると自覚してないなら安易に言わないでほしい。命に関わること。ワクチン接種したから安心だとはっちゃけた後が2月以来最高の感染者数になったアメリカ。ワクチン推進派は「ワクチン接種しない人には社会参加にペナルティを与えろ」を言うなら、副作用の人数やその要因についても新しい情報を追ってほしい。

917名無しさん:2021/08/11(水) 14:09:34
●「速やかに放水やらねば処分」国の指示か 都知事が抗議
2011年3月21日22時44分
>>石原慎太郎・東京都知事が21日、首相官邸の菅直人首相を訪ね、東京消防庁による福島第一原発への放水作業に関連し、国の対応に抗議した。政府関係者が「速やかにやらなければ処分する」と同庁隊員に指示し、長時間放水した結果、放水車が壊れたなどとしている。都関係者によると、この政府関係者は海江田万里経済産業相という。海江田氏周辺は「そのような発言の事実はない」と否定している。石原知事は菅首相と会談後、報道陣に「言う通りでなければ処分するなんて(言っても)、絶対に兵隊は動かない」と述べ、首相に抗議したことを明らかにした。枝野幸男官房長官は21日夕の記者会見で「事実関係を把握した上で、善処が必要であれば政府として対応させていただく」と述べた。東京消防庁によると、19日午後からの2回目の放水は当初、7時間の予定だったが13時間35分続いた。屈折放水塔車の排出ガス処理装置の警告灯が点灯し、3回目からは別の車両を使った。長時間の運転で、排ガス中の有害物質を減らす装置のフィルターにすすがたまった可能性があるという。
ttp://www.asahi.com/special/10005/TKY201103210345.html
●石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意
「いつから日本人は自分のことだけ考えるようになったんだ」
2018.3.29
>>震災の直後、石原都知事は東京消防庁のハイパーレスキュー隊を現場に派遣しました。
石原:きっかけは、当時の菅直人総理の補佐官を務めていた阿久津(幸彦氏、現立憲民主党衆院議員)くんからの電話だった。彼は、私が代議士をしていた時代に公設秘書を長く務めていたこともある。その彼から、「福島第一原発の原子炉を冷却するために、一刻も早く注水しなければならない。(東京都の)警視庁には強力な放水機能を持つ車両があるから、動員してほしい」と要請があった。それを聞いて怪訝に思ったね。確かに、警視庁は強力な放水機能を持つ放水車を持っている。でもそれは、暴徒を蹴散らすために水を水平に飛ばすようになっている。そのような車両が、原子炉を冷却するような任務に向いているのか、甚だ疑わしい。それで「冷静に判断してほしい」とたしなめたんだ。それを聞いて官邸も考えたんでしょう。その後、高層ビルの火災の際に使うような、高いところに放水できる能力を持つ消防車を動員してほしい、と再度要請された。そう言われて、私は重い決断をしなければならなかった。当時、現地の状況は全く分からない状況だった。壊滅した原子炉から、どれほど多量の放射能が漏れているかも分からない。そんな危険な現場に、レスキュー隊を派遣したら、死者がでるかもしれない。若い隊員が被爆したら、その人の子孫にまで影響が出てしまうかもしれない。しかし、自分が行くわけにもいかない。過酷な現場できちんと任務を遂行するためには、訓練された隊員に任せるしかない。とにかく、戦地に赴く兵隊さんを送り出すような心境だった。
>>苦渋の決断だった、と。
石原:原発事故は東京だけの問題じゃない。日本全体の問題だった。東京は日本の「要」であるし、東京にしかない能力も備えている。実は、私のところに様々な情報が入ってきていた。アメリカ政府が東京の大使館員に関東から退避するよう命令を出していたことも(報道が出る前から)耳に入っていた。福島第一原発は、容易ならぬ事態に陥っていた。だからこそ都知事として、私が逃げ出すわけにはいかないと覚悟を決めた。
ttps://business.nikkei.com/article/interview/20150302/278140/032800006/
※「損害賠償は出さない、でもワクチンは当然打て」というワクチン推進派は被災地に行かないとクビにすると脅した枝野氏や海江田氏と同じことをしている、と早く気づいてほしい。ワクチンと補償はセットにしなきゃ国民の不信感が拡がるだけだ

918名無しさん:2021/08/11(水) 14:17:56
私は病院に定期的に寄付したり災害の時に寄付するなど金銭的な支援ができる余裕はない。だから口出しするなと言われたらなにも言えないが…
だがワクチンについては待ってほしい
6月から嫌な予感がしてアラームがなってるんだ
勘としか説明できない、言いようがないから、私のコメントは無視されるかもしれない
だがワクチン盲信は日本を不幸にする直感がする

919名無しさん:2021/08/11(水) 14:35:46
●2011年3月22日
「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞
>>「現場で懸命に作業する人たちを見て、少しでも役に立ちたいと思った」。福島第1原発事故で初めて地上からの放水活動を敢行した警視庁機動隊。部隊を率いた警備2課管理官、大井川典次警視(56)が20日、心境を語った。「もう一度命じられれば、行く」。任務を無事終えた指揮官は力強く語った。「放水要員を集めろ」。16日午前、出勤すると上司から指示された。「原発で放水をするようだ」と聞かされた。一刻を争う事態に、午後1時半には10〜30歳も若い初対面の隊員10人とヘリに乗り込んだ。現場の前線基地となる免震棟に到着すると、原発の責任者や作業員ら約10人に出迎えられた。疲れた様子を見て、「何とかしたい。任務を完了させよう」という思いを強くした。明けて17日。現場の放射線量は毎時300ミリシーベルトという高い数値を示していた。防護衣、雨がっぱ、自衛隊から借りた被曝(ひばく)防止用の鉛入りジャケット…。身を守るため着用したが、「高い数値に不安はあった」。3号機近くに高圧放水車で行き、投光器で照らされた建屋を目の当たりにすると、「爆弾を落とされたようにすら見えた」という。午後7時ごろに放水開始。約10分後、44トンを放水したところで、1人の隊員から放射線量計のアラームが鳴ったと伝えられ、撤収を決めた。出発前、妻には「福島に行ってくる」と伝えただけだった。「家族には余計な心配をかけたくない」。
>>福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。
 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。 石原知事は、被曝覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。決死の覚悟だったことをうかがわせた
ttps://saito-seikei.jp/blog/earthquake/%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%80%8D%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%80%81%E6%84%9F.html

東日本大震災の教訓を生かすなら、今は落ち着け、焦ってmRNAワクチンをうっても解決しない。自民党のトップを部下思いの人物、岸田文雄氏や河野太郎氏に変えるしかない。組織の命令があっても人間には意思がある。日本は従順な人が多い。なのに部下が従わないなら、従わない部下が悪いのではなく、部下を引きつけられない上司に問題がある。直感だが、厚生労働大臣を橋本岳に変えれば必ず風が変わる。お告げみたいな感じでわかる。

920名無しさん:2021/08/11(水) 16:56:01
イスラエル、半年で感染者6000人台…英国でも死者が再び急増
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8/11(水) 14:04
配信

デルタ株の流行により既存のワクチンを迂回する突破感染と重症患者が続出し、ワクチン接種速度戦で状況を打開しようとしていた国々の懸念が深まっている。

10日(現地時間)、英国スカイニュースなどによると、英国ではこの日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者が2万3510人、死亡者が143人確認された。新規感染者は先月17日(5万4674人)と比べて半数以下に減少したが、死亡者数はむしろ増えた。3月12日に一日175人を記録した後、最も多かった。

英国は先月19日、これまでのロックダウン(封鎖)に近い防疫措置を解除し、新型コロナと共に暮らす「ウィズ(with)コロナ」戦略を選んだ。ワクチン接種により重症患者数を減らし、日常生活を営むことができるようにするというものだ。しかし、死者をはじめとする重症患者が再び増加し、季節性インフルエンザのように新型コロナと共存するという構想を固守し難くなっている。

これについて、スカイニュースは「このような(死者の)統計は、英国保健省が成人人口の75%(3968万人)に新型コロナワクチン2次接種まで完了したと発表した直後に出た」と伝えた。現在、英国で1次接種を終えた人口は成人全体の89%となる4709万人に達している。
英国と共に「ワクチン模範国」に選ばれたイスラエルでも新型コロナが再拡散している。同日、エルサレムポストなど現地メディアは「前日、イスラエルの新規感染者数が2月8日以降最多の6275人を記録した」と報じた。

重症患者も394人発生し、1週間前より約70%(162人)増えた。イスラエルでは8日一日だけで16人が死亡するなど、今月に入ってから81人が新型コロナで死亡した。

イスラエルは現在、全人口約930万人中62%が1次接種を、58%が2次接種を終えている。ブースターショット(3次接種)を打った人口も6%(約57万3000人)に達している。新型コロナ感染拡大初期から、高速ワクチン接種を強調してきたイスラエルは、6月に一日の新規感染者がわずか1桁になるほどワクチン接種率が効果を発揮していたが、デルタ株の流行以来、状況が変わった。

これについて、イスラエル保健省の最高行政責任者ナフマン・アッシュ博士は、一部の反対にもかかわらず、数日以内に営業制限を含む追加防疫対策を講じるという立場だ。

一方、10日、米メディア・アクシオスは「デルタ株の流行以来、小児患者の入院が急増している」とし「依然、成人に比べれば低い数値だが、デルタ株が以前の変異株よりも子供たちにとってより致命的になる可能性があることを専門家は懸念している」と伝えた。米国小児科学会(AAP)によると、先月22日から29日まで一週間の間に新型コロナ陽性判定を受けた子供や青少年は7万1726人で、前週の3万9000人に比べて84%増加した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b756fa4d11476ee9be374d7700f89fb962f704f7

921名無しさん:2021/08/11(水) 17:42:29
1年3ヶ月前に自分が書いたコメントを掘ってきた。基本的にこのときと考えは変わっていない。だがワクチンによる集団免疫形成は変異株が現れて不可能だとわかった。ワクチンによる集団免疫形成は無理なら、感染して抗体を作る、亡くなったら災害にあったと諦める。スウェーデンやブラジル方式しかない。
オリンピック開催の赤字補填の為に増税だとネット工作員がデマを流し騒いでいるが、元々の原因は経済に疎い公明党の横槍。自民党の給付金原案は「貧困層に30万給付する→溜め込まれずお金が市場にすぐ出る」だったが、公明党がポピュリズムで票を稼ぐために「全員に一律10万給付→富裕層は預金→銀行に吸い込まれて国の赤字が増えただけ」に改悪した。時のつけ(→13兆円の支出)が大きい。

●24 : 名無しさん 2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。娼婦をキリスト教的規範から「社会の害悪」として閉め出し、現にある需給バランスを抹殺して売春を非合法にする政策をとった結果、犯罪組織による売春組織運営や娼婦への凶悪犯罪が増えたアメリカ。生理的欲求として娼婦の存在を受けいれ鑑札制度にして衛生検査し、ある程度保護も与えるオランダやドイツ。どちらが「人間らしい」か、どちらが真の「自由」か。「ただ一人の感染者も出さない」という厳格さは逆に集団免疫形成を遅らせ、封鎖解除を困難にする。封鎖解除が困難になれば社会全体はどうなるのか…と最近感じる。コロナ禍で成功したベトナムや台湾もこの課題を抱えているのでは?死者を出しながらも社会を止めず突き進むスウェーデン。「バイキングの勇敢さ」を目の当たりにし、彼らバイキングが自分達より文明が進んで豊かなイギリスを征服できたのは戦闘民族で死を怖れなかったからかも、と思う。「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

922名無しさん:2021/08/11(水) 17:58:27
これも1年前に書いたコメント。この3か月後に安倍晋三氏が辞任した。自分の占いが当たったのか、予言したから実現してしまったのか、どちらかはわからない。マラリア薬を服用したトランプ大統領→寄生虫駆除に使うイベルメクチンのような効果を期待していた?もしかしてトランプ大統領は新型コロナについて事前に知っていたのではないか?

●49 : 名無しさん 2020/05/19(火) 18:02:01
トランプ氏、抗マラリア薬の服用明かす FDAは使用に警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a254d4e3260418ccb9ee8dca789f05d5b101d45
安倍首相の言葉に国民が食いつかない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0a042e0e80004562357d02176bb16637ac86b05
最近、日本国民は恩知らずで恥知らずだと呆れ始めた。専門家会議がコロナ対策で大活躍、獅子奮迅の働きをしたのは事実だが、専門家がマスコミや世間の的はずれな非難を気にせず感染症対策に専念できたのは、国民からの八つ当り、マスコミの非難の矢面にたって盾になった首相の献身あってこその成功(G7で随一の低いコロナ致死率)ではないのか。もしこの事態で日本全体の防疫と経済のバランスを見ながら舵取りするべき「首相」がポピュリスト小池知事や橋下氏、吉村知事だったら、と思うとゾッとする。ここまでの無私、国家への献身を他の政治家で私は見たことがない。どん底の日本経済を引っ張りあげて史上最長の好景気を築いた。トランプ大統領のバブル政策に調子を合わせているように見せながら、中東各国とアメリカとは別路線の友好関係を築き日本の国際的な存在感を高め、安保や資源確保分野で一極集中のリスク分散も進めた。1978年の調査開始以来自殺者数は最低になり、生活保護率も過去最低までいった。そしてコロナでは専門家を庇い国民に謝罪し協力を呼び掛け、人々の八つ当りの的になりながらも耐えた。それでも国民が安倍晋三の真価に気づかないなら首相が国民を見捨ててもいいと思う。これだけの業績を出した政治家がいただろうか。これから国際社会でインドやロシア中国アメリカらの首脳と渡り合える第二の安倍晋三が出るだろうか。ツァラトゥストラは山から降りてきて民に語りかけたが暗愚な民は何も理解できなかった。それに失望したツァラトゥストラはまた山に帰って行った。この愚民たちに安倍晋三というリーダー、政治家はもったいない。自分の命を削ってまで奉仕する価値もないのが日本国民。もう首相が国民を見捨てても責めない。卓越した交渉者として今なお伝説のタレーランのように後世、わかる人にだけその価値がわかるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

923名無しさん:2021/08/12(木) 12:00:32
現在のアメリカが絶好調なのは、薬害(人為的なワクチン)ではなく、感染症で60万死んで、踏ん切りがついて冷静になったから。ペストの後ルネサンスが起きた時と同じ。感染症という「自然界の悲劇」を乗り越えるためにそれまでとは完全に意識を変えた。受動、保守から脱出して、能動に姿勢を変え、判断に迷いや無駄がなくなった→瀕死までいって逆に強くなった。東日本大震災が起きて数日で数万死んだ→「無常になき残ったもので団結する」を経験したから東北は強くなった。あれと同じ変化をアメリカはここ数ヵ月で成し遂げた。民主党と共和党の内戦を経験し、議会襲撃を経験し、コロナで60万人死んだあと団結したから今のアメリカはWW2時代の強さがある。最強。生きてて周りに気を使いながら、嫌なことを我慢しても最終的にはみんな死ぬ→なら、もうイスラエルやユダヤになんと非難されても、気にしないでアメリカ国民もやりたいことをやると覚悟を決めて動き出した。アフガニスタンからの撤退を決断したバイデン大統領→アフガニスタンから撤退すればが混乱するとわかった上で、やりたいことを進めた。アメリカ国民も戦争とイスラエルのごきげんとり、コロナに疲れていたから、なにも言わない。マスコミは騒ぐだろうが…。マスコミを占拠したイスラエルやユダヤ人はいい加減、他国を操ろうとするのをやめて。

924名無しさん:2021/08/12(木) 15:00:11
実家母に電話して「お疲れ様〜♪どうしてる?」と言ったら「疲れた!お盆に向けて座敷を掃除してる!そこらじゅう亀虫の遺体だらけ!」と怒っていた。ヤバイ、機嫌が悪い…風向きが悪い…と思い、「新型コロナ感染拡大中だからお盆やらなくていいよ、仏様はもう死んでるんだし」と言ったら、「去年も新型コロナでもやった、今年はワクチンうってるから、よりきちんとやらなきゃ。親戚もくるし」と「本家の長男の嫁」モードに入っていてかなり鼻息が荒い。相変わらず徹底した頑張りやさんだな〜と思いながら、話題を変えるため「猫たちは元気?」と聞いたら「今朝、出掛けにハチワレが山盛りに吐いた!とらこも昨日吐いた。あちこちで猫のゲロの始末ばっかり!」とお怒りスイッチ。「吐いた原因は?」と聞くと、銀のスプーン「肥満が気になる猫よう」を開封したらやはり他の餌よりも美味しいらしくて、猫のたべっぷりがいい→猫が望むがままに与えていたら、猫が食い過ぎて吐いた、という。 母の話を聞くたびに、大雑把というかダイナミックな人のもとでよく子供たちが無事に育ったなぁ、親はなくとも子は育つと感じる。だが、母が少し玄関を開けて猫が逃げるか物陰から観察して猫の真意を試したり(→ハチワレは母の罠だと気づかずノコノコ脱出しようとしてあえなく御用に)、ハチワレがベランダから逃げようとして母に見つかり、「僕は帰らない!」と欄干にしがみつく→母がハチワレを力づくで引っ張り、「しがみつく猫と引っ張る母→童話『大きなかぶ』状態」なのを見ると、猫と母はある意味仲良しで面白いと思う。
「ワクチン打ってないから親戚にうつしたら悪いし〜」と言ったら、「あんた、盆は煮しめ食べて猫の相手してたら?」と言われた。初めから母の中で対外接客作戦で戦力に入ってなかった→母がピンチでも現実的でクールなのがおかしかった。母の妹(叔母)は明日雨降るからお盆を前倒しして今日墓参りに行くと出掛けたらしい。気が早い…と母が呆れていたが前倒しして先取りする叔母は看護師時代と変わらず有能。「先週と変わってだいぶ涼しいね」と言ったら「お父さんが『寒いからストーブ出せ』って騒ぐから昨日、わざわざストーブ出したのよ」と聞いて、もう?!とおかしかった。私は菱沼さん並にぼやーっとしている。

925名無しさん:2021/08/12(木) 17:09:05
アフガニスタンは今、開国した後、薩摩長州など明治維新、新政府樹立勢力と旧体制の幕府勢力とで揉めた日本と同じ、どの国も通るアイデンティティ統一の時期に差し掛かってる。中国の歴史で言えば清王朝を打倒しようとする勢力と王朝側との戦いみたいな状況。これを乗り越えて内戦を終結し統一できれば…。パフラビー王朝と革命勢力とが思いっきり内側で喧嘩して(→日本の戊辰戦争や西南戦争)、勝った革命政府勢力がイランイラク戦争、テロ組織「イスラム国」の脅威とも戦った(→日清戦争・日露戦争)。内戦と対外戦争をへてようやく一人前になりイランみたいな強国になる。イランの強さは国民が戦争に慣れていること。だから戦闘民族イランを恐れたイスラエルはスンナ派勢力に金を出してテロ組織「イスラム国」をつくった。スンナ派(サウジアラビアUAEエジプトトルコ)がシーア派滅亡をめざし、イスラム国を使ってシリアとイラクイランを攻めたが、イランは持ち前のしぶとさでなんとか持ちこたえシリアとイラクを奪還した。どんなに軍事力で攻めてもへこたれないから、アメリカが制裁に走った。アフガニスタンが混乱して困るのはアフガニスタンで米軍と組んでタリバンを山に閉じ込めるのに成功していたイラン。タリバンを支援しているのはパキスタンとその裏にいるサウジアラビア、UAE、トルコ、中国。盛んにアメリカは内政干渉するなとマスコミが責めるから、潔く、アメリカが中東の要所を放棄して手をひいた。米軍が自分達で決めて外国から引き揚げた、それの何が悪いの?と疑問。米軍がアフガニスタンにいる間はジャイアンなアメリカによる植民地政策だ、占領政策だ、現地住民の意向を無視していると非難する。そのくせに米軍が撤退を決断すると、マスコミは一転して、米軍やバイデン大統領は無責任だ、もっと面倒をみろと非難する。朝鮮半島みたいな「自分以外の人が全部悪い、自分は間違ってない」思考。始めに共和党のトランプ大統領が「なんでアメリカ国民の税金使って外国の治安を維持する必要があるんだ?」と言い出した→アフガニスタンからの米軍撤退決断をトランプ大統領の権限で強引に決めた→2021年1月に大統領や大統領をだした政党が交代→民主党バイデン大統領はトランプ大統領のアフガニスタン政策、中国敵視外交を継承し実行。共和党大統領と民主党大統領がどちらもが賛成して決めた政策でまさに「オールアメリカ」で出した決断だから、外野からは何も言えない。
2021年5月「アフガニスタンから米軍が完全に撤退する」と知ったインドは、アフガニスタンを通って中東に出る内陸の陸路を諦めて、日本など海洋国家戦略に合流する(海洋戦略に専念する)ことを決断。インドはトランプ大統領の就任以来、本当に日本がいうQUAD体制は成立するのか?と懐疑的になり様子見していた→今月に入り腹をくくった→海洋勢力との軍事協力に国家の資源を割り振り運命をかけることを正式に決定→中国と隣接する山岳部から軍を引き揚げた→大陸重視の陸軍から海洋重視の海軍増強へ変化(二つ目の自国空母の建造に着手)→大陸国家中国は海洋勢力、アジアの海洋軍事同盟(QUAD)強化とますますの発展に大慌て→日本で中国の息のかかった工作員が「バイデンガー」「ベイグンガー」「アフガニスタン撤退ガー」をやりだした。いい加減に工作員勢力やマスコミはオーナーを明かしてほしい。つじつまの合わない煽動や感情で反応するのをやめて事実をもとに解説したり論戦をはじめてほしい。あまりにも感情だけで、あっちいったりこっち来たり、賛成したり反対したり、根拠なく姿勢が変わりすぎると呆れる。反米なら反米でもかまわないし反日でもいい。とにかくイデオロギーでなく「目の前で起きている事実」をもとに考えたり動いてほしい。国際情勢や状況の変化についていけないと、能動的で課題やトラブルを先取りして解決し、主導権を握る勢力にどんどん距離を離され、置いていかれる戦国時代にもう突入している。果報は寝て待ては2020年11月アメリカ大統領選挙で終わった。今まで日本の強みだった得意な中期・長期戦略(→PDCA体制)に加えて、アメリカ海兵隊式の即応(→OODA体制)を加えて対応しないと落ちこぼれる。デルタ株やラムダ株が、従来の武漢型新型コロナウイルスの感染力の数倍(感染者とすれ違っただけで感染する空気感染の疑いあり)、毒性も数倍(感染力が増えたのに他のウイルス変異と違い、致死率が高い疑いあり)に改変されて世界に放たれたように、情勢も次から次へと「変異」している。

926名無しさん:2021/08/12(木) 19:23:15
●国際政策コラム<よむ地球きる世界>No.266
by 大礒正美(国際政治学者、シンクタンク大礒事務所代表)
令和3年5月30日
五輪断念は日米衰退の分水嶺
>>菅首相を始め、政府幹部はこの論理を理解しているに違いないが、それを国民に説明することができない。
「中国の野望を阻止するために東京五輪を何が何でも開催しなければならない」のだとは、いくら何でも口にすることは不可能だ。
アメリカや西欧の首脳たちは分かっているので、日本開催は当然のことと受け止めている。
しかし、そういう民主主義国のメディアは逆に、権力を批判するのが本務だと思っているので、日本の左派自虐メディアと同じように、東京五輪反対の声を次々に挙げ始めている。
こういう事態にどう対処したらいいか。
1つのカギは、「北京五輪に首脳を派遣しないようにしよう」という、米下院与党のペロシ議長の呼びかけである。
ボイコットとか、選手に負担をかける圧力でなく、「どうぞやって下さい、但し首脳級の参加はありませんよ」というソフトな抗議をまず提案したわけだ。なかなかの知恵者ではないかと評価したい。
日本としてはおおっぴらには動けないが、逆にできるだけ多くの首脳に来てもらうことで「成功だった」と印象づけるよう努力すべきだろう。
(おおいそ・まさよし 2021/05/30)
ttp://oisozemi.g2.xrea.com/column/column266.html

安倍晋三氏の「オリンピック開催に反対する勢力は反日」発言の真意はこれか…。もっと分かりやすく言ってくれたら…成功したから良かったが失敗したらやばかった。福島原発事故と同じく、国民があとから失敗していたら…とそのやばさに気づいたパターン。日本は運がいい。

927名無しさん:2021/08/12(木) 22:42:37
●まるでスパイ小説…独当局、ロシアのスパイ容疑で英国人の男を逮捕
>>【AFP=時事】ドイツ連邦検察は11日、金銭と引き換えにロシアのスパイ活動を行っていた疑いで、英国人の男を逮捕したと発表した。専門家は、まるで冷戦(Cold War)時代のサスペンス小説のような事件だと評している。ドイツでは近年、ロシアのスパイとされる容疑者が相次いで逮捕されているが、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国の市民が逮捕される事例はまれ。ハイコ・マース(Heiko Maas)外相は、今回の事件を政府は「非常に深刻に」受け止めていると述べた。容疑者は英国大使館の現地雇用職員で「職務の一環として入手した文書を、ロシアの情報当局者に少なくとも1回は手渡した」とされる。名前は「デービッド・S(David S.)」とのみ発表されている。連邦検察によると、容疑者は4日付の逮捕状に基づき10日に東部ポツダム(Potsdam)で身柄を拘束され、自宅と職場に家宅捜索が入った。容疑者は「遅くとも」昨年11月にはスパイ活動を始めていたとされる。ロンドン警視庁(Metropolitan Police Service)によれば、容疑者の英国人は57歳。英独警察のテロ対策班が共同で捜査に当たったという。英経済誌エコノミスト(Economist)で東欧・中欧情勢を担当していた治安問題の専門家、エドワード・ルーカス(Edward Lucas)氏は今回の逮捕について、まるで英作家ジョン・ル・カレ(John le Carre)のスパイ小説を思わせると批評。「西側同盟国の動きを把握しようと、ロシアがどれだけ尽力しているかを思い出させる」警告だと指摘した。ドイツ警察は6月、ドイツの大学に所属するロシア人科学者を、遅くとも昨年10月にはロシア情報機関のスパイとして活動していたとして逮捕している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db66b26ef75ea25a17863b7c7f5e6476074918fe
●米情報機関の新たなコロナ起源調査が最終段階、2説で割れる
>>ワシントン(CNN) 新型コロナウイルスの発生源を改めて探る米情報機関による調査が最終段階に差しかかり、機密扱いとなる報告書草案をまとめ予備的な見直し作業を進めていることが12日までにわかった。調査作業に通じる3人の関係者が明らかにした。新たな報告書の作成はバイデン大統領が今年5月に命じ、新型コロナの感染拡大が最初に発生した中国・武漢のウイルス研究所が由来の可能性を含め調査を強化するよう指示した。期限は8月下旬に設定されていた。関係者によると過去3カ月間、データや生の諜報(ちょうほう)を精査してきたが、情報機関内では依然、2説で意見が分かれている。1つは武漢の研究所説で、もう1つは動物から人間への自然的な感染説となっている。報告書の現在の内容にはひどく驚くような発見はないともした。それだけ確信を持って起源を突き止めるのが困難な状況にあることを示している。最終的には今回の調査に加わっていない中国側が感染爆発の初期段階における情報の共有を拒むなどの透明性の欠如が最大の障害となっている。政府当局者は3カ月間かけた調査で動かぬ決定的な証拠をつかむことに悲観的な見方を示した。ただ、報告書の内容が今後の再検討作業で大幅に書き換えられる可能性はある。CNNは先週、米情報機関は武漢の研究所からウイルスの遺伝子データを入手したと報道。ただ、新たな報告書作成に伴ってこのデータの解析を終えたのかは不明となっている。情報機関はまた、発生源を追究するため通信傍受の内容や衛星画像を改めて分析したという。バイデン大統領による再調査の命令は、起源に関する最初の報告書を受けた後に下された。関係者によると、新たな報告書は機密扱いとなるが、これとは別に国民に一部公表される非機密扱いの版もまとめられる予定。新たな報告書が結論の出ない性格になった場合、バイデン政権は再度の調査を開始させるかも検討したという。ただ、再調査の決定が下されたのかは不明となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b556915cad9c96fbb4456e8be9a8638491c841d7

928名無しさん:2021/08/12(木) 22:52:49
●アメリカが中東をやめても、中東はアメリカをやめない 〜バイデン大統領「アフガン駐留米軍撤退に変更なし」も
8/12(木) 17:45
>>実は反中ではなかったトランプ前大統領〜周りが反中姿勢しか取れなくなるように持って行った
飯田)東アジアに住んでいる我々としては、トランプさんの中国に対してのファイティングポーズを取るという姿勢は頼もしく見えた部分がありましたが、全体として考えると、というところですか?
簑原)どこまでがトランプさんだったのかということですよね。トランプさんの取り巻きは、いまのバイデンさんの取り巻きよりも、はるかに反中なのです。よりアグレッシブな姿勢で臨んでいました。ボルトン元大統領補佐官の本を読むと、トランプさんは台湾に対しての武器売却にも非常に慎重だったと。「なぜそのようなことをしなければいけないのか」と言ったというようなエピソードもありましたし、習近平さんに対しても尊敬していて、「お前のようになりたいよ」と言ったという情報もあります。世間一般に思われているほど、トランプさんは反中ではなかったのではないかと思います。むしろビジネスチャンスとして、中国を見ていたのではないでしょうか。
飯田)圧力をかけるところも、譲歩を引き出すための。
簑原)それもありますし、トランプさんが反中姿勢しか取れなくなるように、周りがうまく持って行ったのではないかと思います。
飯田)基本的にその路線がいまのバイデン政権でも引き継がれている。他方、民主党政権では左派の人たちを含め、核の先制不使用についてもいろいろと議論が出て来ています。日本からすると、それでは抑止力が薄くなってしまうのではないかと心配する議論も出て来がちですが、全体の流れとしてはどうでしょうか?
簑原)日本のスタンスとしては、米中の間にうまく入り込んで、経済的には中国と関係を持ちたい。これはバイデン政権においては可能だと思います。しかし、この先は難しくなって行くでしょう。大統領も中国に対しては極めて強い態度で臨み、取り巻きも反中の姿勢を取って行くと、アメリカが一枚岩になって中国に対峙して行くことになります。いろいろな意味で中国に手を出して行きます。その最大のところが台湾です。台湾へのエンゲージメントをより強化して行く。これはバイデン政権でもやっているのですが、今回の武器売却も金額的には大したものではありません。自走砲を40両ほどです。これらのバランスは変えないので、おそらく将来の大統領はもっとしっかりとした兵器システムを大量に台湾に売却するでしょう。今度はそれに中国が反発する。そのような形でエスカレートして行くのではないかと思います。
飯田)その姿勢は、民主党も共和党もどちらも変わりませんか?
簑原)とにかくいまアメリカにおいて、反中が政治的にも最もセーフなスタンスですので、どちらも変わりません。
飯田)なるほど。論争も生まないし、党派対立もしないし、内輪揉めもしない。
簑原)ですが、中国と歴史的な和解をしたのはニクソン氏ということもあります。
飯田)共和党の。
簑原)共和党政権ですからね。いまの連邦議員を見ますと、「中国タカ派」は共和党の人が多いですね。ただ、彼らはトランプさんにかなりなびいていますので、この辺りをアメリカの有権者がどのように判断するのかというところです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b606534317150b59bb959f735bdfc6d50b20352?page=2
●<1年後の読み返し> 中国と米国覇権
2021年7月17日   田中宇
ttp://tanakanews.com/210717china.htm
田中宇氏の主張には賛同する分析や主張もあり、賛同しかねる分析や主張もある。だがこうして1年前の自分の出した短期・中期・長期予測と照らし合わせ、「予測」が正解だったか、不正解だったか、不正解なら何が自分の予測と違ったか、丁寧に振り返る田中宇氏のやり方や姿勢は参考にしたい。「ドルを中心にした経済圏は崩壊し中国人民元が覇権をとる」という田中氏の主張は、トランプ大統領が再選したら当たっていたかも。だが田中氏の悲願とは裏腹に、アメリカ軍に担がれてバイデン大統領が誕生した。「共和党トランプ大統領は反中親イスラエル」「民主党バイデン大統領は親中反イスラエル」→民主党は親中バイデン大統領が、共和党トランプ大統領側の望みを聞いて「反中」政策を採用する代わりに、自分達民主党の希望「反イスラエル」を共和党に取り引きとして持ちかけた。汚れ役をトランプ大統領にやらせたぶん民主党の方が何枚も上手だった。

929名無しさん:2021/08/12(木) 23:00:04
「位打ち」という言葉を某所のコメント書きこみではじめて知り膝をうった。
戦の天才源義経が朝廷勢力に嵌められ破滅させられたときのやり方。
中国や韓国は「位打ち」という自己顕示欲、承認欲求を利用した精巧な罠に嵌まっている。

930名無しさん:2021/08/13(金) 00:27:35
●アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究
>>アストラゼネカの新型コロナワクチンを接種後の患者が血栓症を発症した場合、死亡率は22%だったとのイギリスでの研究結果が発表されました。これはオックスフォード大学病院やユニバーシティ・カレッジ病院などの研究チームが11日、アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したもので、アストラゼネカワクチンの接種後に今年3月下旬から6月上旬までの間に血栓症で治療を受けた18歳から79歳までの患者220人について調べました。治療を受けたうち85%は60歳未満で、ほとんどは1回目の接種後、5日から30日の間に発症していました。また、およそ半数の人に目立った病歴はなく、それ以外の人も特定の病歴との因果関係は見られなかったとしています。研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡、脳静脈洞血栓症や脳出血、あるいは血小板数が低くなるなどの症状が出た場合には死亡率はさらに上がりました。こうした血栓症が起きる確率について今回の研究チームは、50歳以上の場合は10万人に1人、50歳未満の場合は5万人に1人と推計しています。イギリスにとっては国産ワクチンであるアストラゼネカ製ワクチンですが、血栓症の報告を受けて40歳未満の人については推奨しない方針をとっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac9281d7794c07a1e2924d3becc129dd9246c8e8
●「集団免疫はもはや絵空事」英オックスフォード教授が言い切る理由
>>集団免疫の達成は、デルタ株の流行によって「不可能だ」と英オックスフォード大学ワクチングループ代表が述べた。同大教授のアンドリュー・ポラード卿は8月10日、イギリスのコロナウイルス対策議員連盟の前で証言し、ワクチンで新型コロナの感染拡大が止まらなかったという事実は、集団免疫の基準値に達することがもはや「絵空事」であることを意味していると述べた。「このウイルスの問題は、これが麻疹でないということ。麻疹なら人口の95%が予防接種を受ければ、ウイルスは伝染できなくなります」「デルタ株はワクチン接種済みの人にもなお感染します。ということは、ワクチン未接種の人はどこかでウイルスと接触することになります……その伝染を(完全に)止めるものはありません」既存のワクチンは、新型コロナ感染症の重症化や死亡を防ぐという意味ではかなり効果的だが、ワクチンを2回接種済みの人がウイルスに感染することを防ぐものではない。集団免疫の概念は、人口の大多数が、ワクチンもしくは感染経験を通じて免疫を獲得することにかかっている。それが、ワクチン未接種の人や感染経験のない人を感染症から間接的に守る役目を果たすことになるのだ。インペリアル・カレッジ・ロンドンによる最近の研究では、18〜64歳でワクチンを2回接種済みの人が新型コロナに感染するリスクは、未接種の人より約49%低いというデータが示されている。コロナ感染者と接触後に陽性反応を示す確率も、ワクチンを2回接種済みの人は未接種の人より約3分の1低いことが同研究から示されている(3.84%、これまでの7.23%からさらに低くなった)。現在、イギリスの成人の約75%がワクチンを2回接種済みだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fca8229bb7cbc3d1543a81c6ce3c6e43f112b43d

931名無しさん:2021/08/13(金) 13:32:01
世界的なテニスプレイヤーが「鬱だ」と告白してから、「詐病だ」とか「鬱ってあんなに元気なの?」とバッシングする声があがっているが、彼女が鬱でも鬱でなくても誰に迷惑をかけたというのだ、と疑問。環境調整で治る鬱もあるし、生まれながらに要因を持ってる人もいる。その当時の女性にしては高学歴で、相手も自分も公務員で結婚していてかわいい子供がいて、周りからみたら「社会の勝ち組」としか思えない人も鬱で命をたった。彼女の場合、お金にも困っておらず家族は思いやりがあった。前日までにこやかに過ごしていた、でもある日突然自殺してしまった。それが鬱の怖さ。
私の場合20代で発症した。食欲や味覚がなくなり、何を食べても味がしない→食べられなくなって1年で20㎏以上痩せた。病識がないから、痩せた様子に気づいたまわりが心配して「休んだ方がいい」「大丈夫?」 と言われても、大丈夫だ、何でそんなに心配するの?と思う。深刻な病状であればあるほど、自分が病気だと気づかない→病識がない→自らは治療への意欲や関心がわきにくい→継続的な治療へ繋げること、周りが症状を理解することが大事。患者さんをケアする側だったが今はケアを受ける側になり、どちらの立場にもなれて良かったと思う。貧困や虐待など環境要因でない「鬱」は、周りからみて死にたくなるような苦痛がなくても、この世から消えたい、自分は生きているだけで罪悪だと感じてしまう。本人にもそうなる理由がわからない、ただただ死にたい気持ち、感情が襲ってくる。躁鬱病や鬱病の人は上がり下がりが極端だが、極端だからこそ常人にない力を発揮する時もある。作家などの芸術家、チャーチル、足利尊氏など著名な人物に鬱病がいる。周りからみて普段は変人でも、その変人が硬直した事態を変えるときがある。多様性というのは今までのやり方ではたち行かなくなった時に真価を発揮する。健常者からみて異常な少数者も、多様性として集団や種の維持に貢献している、もし集団員が全員同質で均一なら、誰も環境の変化に対応できず全滅する、多様性維持のためにちょっとずれた変わった個体もいる、変わった個体も集団の一部、リスク分散として機能しているのだと理解してほしい。かといってLGBTの乱痴気騒ぎのようにあえて少数派を祭り上げろとか彼らのような少数派を敬えと言っているのではない。少数派であっても存在そのものを排除しようとしないでくれ、存在することだけでも許して見逃してほしい、迫害せずそっとしておいてくれというのが遺伝的少数派の言い分。少数派が集団内に存在し共存することすら許さない、それが中国習近平のやり方。少数派が多数派を圧迫するのは自然の理に反する。だが多数派が少数派をそのままそっとしておかず、迫害し殲滅しようとすると集団の多様性が失われ、長期的に見れば、少数派を迫害し殲滅した多数派側も滅びる。ナチスドイツがそうだったし、アラブ人を追い出そうとしているユダヤ人国家イスラエルも同じ道を辿りつつある。少数派を完璧に排除し一時的には満足しても、長期的にみて斜陽するのは特異な能力者を潰してしまう多数派。新型コロナウイルスが変異するのは、ウイルスの型がひとつ→ワクチンにより免疫が成立する→彼らは寄生先を失い絶滅する→絶滅しないために(ウイルスは生き延びる為に)変異して自分を変える。人間もウイルスと同じく変異して生き延びてきた。
刑法犯罪をしたり他者を攻撃しない限りこちらも気にしない、その代わり障害者でも刑法犯罪をしたら障害の有り無しに関わらず、同じ刑にする、それが一番平等かもしれない。

932名無しさん:2021/08/13(金) 13:36:55
病院にいてケアする側だった時から感じていたが、きちんと診療を受けている精神科の患者さんより、診療を全く受けずに暮らしている一般人の方がよほど残酷で共感がなく嘘吐きが多い。自分の方がおかしいかも?と思う気弱な人は残忍になれない。自分を疑うことがない人、正義だと感じている人の方が、残忍で狡猾で非道だった。自分を疑うことがない正義の味方は恐ろしい。

933名無しさん:2021/08/13(金) 13:44:10
社会人経験のない眞子さまに、社会にでて金を稼ぐ、暮らしていくなんて朝飯前でちょろいと言われたら、働いて納税して生きている国民は激怒するだろう。それと同じで、有名人の鬱なんて詐病と簡単に言われると腹が立つ。そして皇族経験のない私たち国民が、お金に困らずまわりは臣下の皇族は楽そうと感じるのも、皇族にとっては心外だろう。
誰にでもその人、その立場にしかわからない苦労がある。相手の立場になってみる、それをできる人が増えないと国がおかしくなる。

934名無しさん:2021/08/13(金) 14:54:39
●パキスタンのバス爆発、原因は自爆テロ 中国人9人含む13人死亡
>>パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で7月、中国人技術者らを乗せたバスが爆発し中国人9人を含む13人が死亡した事件で、パキスタンのクレシ外相は12日、自爆テロが原因だったと明らかにした。ロイター通信が伝えた。同国外務省は当初、バスの「故障」による爆発だと説明していた。バスは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連するダムの建設現場に向かう途中で、中国人技術者ら30人以上が乗っていた。中国外務省は当初から「パキスタンでの爆弾攻撃を非難する」として、パキスタン当局に徹底的な調査を要求していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6095d89742fab35edfe2145fa3a14d55c0cb1c4c
●韓経:孫正義氏「中国企業への投資中止」
>>ソフトバンクグループの孫正義会長
ソフトバンクが中国企業への新規投資を見送る。中国の「ビックテック(大型情報技術企業)たたき」が加速化しているからだ。10日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ソフトバンクグループの孫正義会長は4-6月期の実績発表後の記者会見で「中国の取り締まりがあまりにも予測し難い」として「状況が安定する前まで、もう少し様子を見てみたい」と話した。ソフトバンクは1000億ドル(約11兆414億円)規模のビジョンファンドを作って有望なスタートアップに集中投資してきた。ビジョンファンドの投資額の中で中国のスタートアップが占める割合は23%に達するとFTは伝えた。2000年から投資したアリババは中国最大の電子商取引業企業として成長し、「中国版ウーバー」と呼ばれる配車サービス最大手の滴滴出行もニューヨーク証券市場に上場された。だが、中国政府がビックテックへの規制に出てソフトバンクが投資した中国企業の株価も大きく下落した。ソフトバンクが大規模に投資したアリババの株価は2月以降今まで30%程度下落した。滴滴出行の株価も6月上場以降1カ月も経たないうちに最高点に比べて半分になった。滴滴出行は中国の安全保障を脅かしたという理由で上場廃止の圧力を受けている。中国当局の規制はソフトバンクの実績にも悪影響を及ぼした。今年4〜6月期のソフトバンクの純利益は69億ドルで、前年同期比39.4%減少した。専門家は中国のリスクによる実績悪化を指摘した。あるアナリストは「中国の規制でソフトバンクは予想していた大きな利益を得ることができなかっただろう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78f1bc61687a5664e3e95519780cb8bf7af8fe9d

935名無しさん:2021/08/13(金) 14:59:35
●「精神疾患」を持つリーダーは乱世に活躍する
正常な人にはない狂気の能力とは?
2016/03/26 15:00
峰尾 健一 : HONZ 著者フォロー
>>「理想のリーダー像」をめぐる議論は、いつの時代も絶えることがない。局面によって「理想」の中身が異なることからしても、答えのない問いだと言えるだろう。そんな中、意外な角度からこの話題に一石を投じる人物が現れた。精神科医である著者は、政治や軍事、ビジネスといった分野のリーダーに着目し、「危機の局面においては、うつや双極性障害、統合失調症などの精神障害を持つ人の方が、リーダーとして優れている」という大胆な仮説を打ち立てる。本書『一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする』はそれを、精神医学の観点から裏付けていこうする野心的な一作だ。
>>精神疾患が持つプラスの能力
精神疾患を持つリーダーとして、南北戦争の北軍将軍であるウィリアム・シャーマンやCNN創業者のテッド・ターナー、他にはチャーチル、リンカーン、ガンディー、キング牧師、フランクリン・ローズヴェルト、ケネディといったリーダーたちが取り上げられる。疾患の種類や症状の程度はそれぞれ異なるものの、精神障害によってもたらされた能力が危機を乗り切ることにつながったという点で彼らは共通しているという。躁病やうつ病などの精神疾患によってもたらされるプラスの能力として、著者はリアリズム、レジリエンス、エンパシー、クリエイティビティの4つを挙げ、これらの要素が危機の時代のリーダーとしての能力を後押しするとしている。とはいえ注意すべきなのは、個々の要素と疾患との結びつき方がそう単純ではないという点だ。著者によると、うつでは4つの要素がすべて認められる。躁の場合はクリエイティビティとレジリエンスの2つが見られる。そして、躁とうつ両方の病相をもつ人、すなわち双極性障害をもつリーダーは、うつだけを持つリーダーよりもさらに多くの有利な特性が認められる傾向にあるそうだ。一方で、躁とうつ以外の精神疾患、例えば統合失調症や不安障害では、レジリエンス以外の3つの特性は証明されていないというから複雑である。
>>精神障害の有無を判断するにあたって著者は、「症状」、「遺伝(家族歴)」、「疾患の経過」、「治療」に着目する。それら4つの観点から過去の文献や記録文書をひも解き、その人物がどのような精神疾患を、どの程度患っていたのかについて考察を進めていく。例えばチャーチルの場合、自身も隠さず述べているように何度か重いうつ状態の時期があり、うつの症状が収まった時には一転して「気難しくて、攻撃的な人」になった。チャーチルの友人らは、「自信の絶頂にいるか、ひどいうつの底にいるか」、「あの人には、ちょうどいい加減っていうものがないんだよ」などの記述を残している。チャーチルは「循環気質」だったチャーチルを直接知っている、もしくはチャーチルの研究をした多数の医師たちは、チャーチルはおそらく循環気質(双極性障害と関連することが現在分かっている)だったと口を揃えて述べている。こうした点から、チャーチルの「症状」は、軽躁と重いうつが交代にやってくる「双極Ⅱ型障害」の定義を満たすと著者は言う。また、「遺伝」についても、躁や精神病性の状態を引き起こすことのある神経梅毒に罹っていた父のランドルフ卿、うつエピソードを経験し最終的に自殺を遂げた娘のダイアナ、重篤なうつエピソードが複数回あった従弟などに触れ、チャーチルの親族には重症うつ病への家族的素因があったことが書かれている。

936名無しさん:2021/08/13(金) 15:07:43
>>20代初めのキューバ滞在時や30代半ばの内務大臣時代、海軍大臣だった41歳の時、そしてその後も数度、チャーチルのうつは反復して起こった。よって「疾患の経過」という面でもチャーチルの精神疾患は認められる。また、抗うつ効果のあるアンフェタミンの投与という「治療」の事実もあった。著者はこうしたアプローチでうつ病の存在を裏付け、ナチズムに対して現実的な評価を行い、第二次世界大戦における英国の危機を乗り越えたチャーチルのリーダーシップの背景には、精神疾患による「リアリズム」があったと結論づけている。もちろん、それ「だけ」が要因だったと述べている訳ではない。持ち前の明晰な頭脳や強い勇気が影響していたのは言うまでもないことだろう。だが、社交的でエネルギーに満ち、多忙な政治活動の合間を縫って生涯で43冊もの著作を残すようなバイタリティをもたらす躁状態が見られる一方で、うつ状態の際には何度も死に直面してきた「絶望の人」でもあるなど両極端を揺れ動いてきた人物が、常人には真似できないようなリーダーシップを発揮したのは、つながりとして何だか「ありえる」話ではないだろうか。精神疾患に注目すると、リーダーの内面がより人間味を帯びて浮かび上がってくる。それは本書で書かれる他のリーダーたちについても同様だ。大きな功績の裏にある不安定なメンタルを垣間見ると、「リーダー」という言葉に対するイメージも変わっていく。
さらに興味深いのは、診断の上で「正常」とされるリーダーについても掘り下げている点だ。例えばチャーチルとの比較としてチェンバレンが挙げられる。彼は大臣時代に多くの改革法を実施し、英国経済を成功に導いた功労者と評価されたこともあるなど「平時」においては優れた政治家だった。だが、周りから「正気の人」と見られていたチェンバレンはナチスドイツへの宥和政策を主張し、「不安定」とされていたチャーチルが結果的には英国を大戦時の危機から救った。他にもリチャード・ニクソンやジョージ・W・ブッシュ、トニー・ブレアといった人物が挙げられ、平時にはうまくいっていたリーダーが、危機には対処できなかった例が次々と書かれていく。中には一見「異常」だと思われているリーダーもいるが、実は精神疾患はないことを著者は様々な角度から指摘する。
ここで強調しておきたいのは、著者は平時においては「正気の人」がリーダーに向いていると考えており、決して精神障害に秘められた能力を絶対視している訳ではないということだ。
>>書き終わる前に、著者の解釈の信憑性についても触れておこう。確かに少々強引な印象を受ける部分もある。だが、「精神病理学的状態とリーダーシップとの間の直接の関係について私たちがなんらかの推論をしようとするならば、不確実性という要素はつねに伴ってくる」と書かれているように、過去の人物の動機や意図について証明することは厳密に言えば不可能だ。訳者あとがきにも書かれている通り、「純粋な好奇心」のもとに読んでいくのが、精神医学の素人である多くの人にとっての本書の楽しみ方だろう。思い切った解釈はあるものの、精神障害の苦しさやつらさを脇に置き、読む時の「面白さ」を優先するような書き方はされていない。未治療のうつ病や双極性障害は危険であり、重症の患者はすべて治療を受けるべきだときっぱりと述べられている。その上で、特に軽度のうつ病の場合には「無条件での治療という考え方の先にあるものをみる努力もすべき」だと著者は言う。大胆な主張を打ち出しながらも、書かれ方は全体的に慎重で、内省的だ。そもそもの主張が尖っているだけでなく、精神医学と歴史学という、「解釈」の比重が特に大きい分野を掛け合わせたアプローチである。「トンデモ」と「知的冒険」の間をさまようのは、ある意味仕方がないことなのかもしれない。「確かに分かっていること」を淡々と説く本の大事さは改めて言うまでもないだろう。それでも本書のように、大胆な仮説を掲げ、冒険的に裏付けを進める本ならではの魅力というのも間違いなく存在する。本書に抱く印象と、危機のリーダーたちが持つ歪みや力強さはどことなく重なる気がした。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/111047?display=b

937名無しさん:2021/08/13(金) 16:45:18
●他人を許せない正義中毒という現代人を蝕む病
攻撃対象を見つけ罰することに快感を覚える
中野 信子 : 脳科学者
>>芸能人、著名人の不倫報道の中でよく聞かれるのが「許せない」という言葉です。「家族を裏切るなんて許せない」「清純派だと思っていたのに許せない」など、対象者への怒りや憎しみの感情がたくさんの「許せない」を生み出しています。もちろん、不倫は法律上してはいけないことですし、もし自分や自分の近しい人が何らかの被害を受けたのであれば、憤りや怒りが湧くのは当然でしょう。しかし、自分や自分の身近な人が直接不利益を受けたわけではなく、当事者と関係があるわけでもないのに、強い怒りや憎しみの感情が湧き、知りもしない相手に非常に攻撃的な言葉を浴びせ、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられなくなってしまうというのは、「許せない」が暴走してしまっている状態です。われわれは誰しも、このような状態にいとも簡単に陥ってしまう性質を持っています。
>>「正義の制裁」を加えるとドーパミンが放出
拙著『人は、なぜ他人を許せないのか?』でも詳しく解説していますが、人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人といった、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになるのです。こうした状態を、私は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」と呼ぼうと思います。この認知構造は、依存症とほとんど同じだからです。この「正義中毒」は、危機的な状況になればなるほど、盛り上がりやすい素地ができます。現在は新型コロナウイルスの蔓延と同時に、世界恐慌というべき側面になってきていますが、「正義中毒」の現象がさらに強く起きてくると思います。有名人の不倫スキャンダルが報じられるたびに、「そんなことをするなんて許せない」と叩きまくり、不適切な動画が投稿されると、対象者が一般人であっても、本人やその家族の個人情報までインターネット上にさらしてしまう、企業の広告が気に入らないと、その商品とは関係のないところまで粗探しをして、あげつらう……。こうした炎上騒ぎを醒めた目で見ている方も多いと思います。しかし、正義中毒が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。もちろん、私自身も同様に気をつける必要があると思っています。他人の過ちを糾弾し、自らの正当性が認められることによってひとときの快楽を得られたとしても、日々他人の言動にイライラし、許せないという強い怒りを感じながら生きる生活を、私は幸せとは思えません。ここでは、誰しもが陥ってしまう「人を許せない」状態から、解放されるための科学的な方法、そして、穏やかな気持ちで生きるための「物事の捉え方のコツ」について触れていきましょう。

938名無しさん:2021/08/13(金) 16:49:38
>>まずは自分が正義中毒状態になってしまっているのかどうかを、自分自身で把握できるようになることがとても重要です。そのためのサインとして、まず「相手を許せない!」という感情が湧いてしまう状態そのものを把握する必要があります。どんなときに「許せない!」と思ってしまうのかが自身で認識できるようになれば、自分を客観視して正義中毒を抑制することができるようになるからです。相手は対・人でなくても構いません。「このテレビ番組は馬鹿ばかしい」「○○党は許せない」「最近の若い連中はなってない」などといった怒りの感情が湧いたときは、その感情を増幅させてしまう前にひと呼吸置いて、「自分は今、中毒症状が強くなっているな」と判断するようにします。
正義中毒に陥らないようにするカギは、メタ認知です。メタ認知とは、前頭前野の重要な機能で、自分自身を客観的に認知する能力の事です。「私は今こういう状態だが、本当にこれでいいのか?」と問いかけることができるのは、前頭前野が働いているからであり、メタ認知が機能しているからなのです。残念ながら、前頭前野は加齢に伴って萎縮してしまうのですが、脳もあくまで体の一部なので、その部位をよく使っている人とそうでない人とでは機能に違いが出てきます。前頭前野が衰えていない人は、普段から「自分はこう思う」「こうに決まっている」といった固定化された通念や常識・偏見を鵜呑みにせず、常に事実やデータを基に合理的思考や客観的思考を巡らせている人だと言えるでしょう。メタ認知ができていない人は、他者に共感したり、他者の立場で事情を斟酌したりすることができません。同時に、自分自身が現在どのような状況にいるのかということも、うまく把握できなくなってしまいます。「今、自分は正義中毒になっているかもしれない」と思ったときは、まずメタ認知を意識することから始めてみてください。
>>正義中毒の対象は他人です。誰かに対して自分の正義を主張したり、他人に自分の正義を強要したりすることは、結局のところ誰かを縛る行為にほかなりません。そもそも他者、そして自分自身にも一貫性を求めること自体、不可能なことなのです。人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前、過去の発言や振る舞いを覆してしまってもしょうがないのです。今は絶対的な真実と信じていることだって、いつかその間違いに気づく日が来るかもしれません。そのように「信じていたこと」を裏切られたと感じることこそ、摩擦やいざこざの原因にもなったりするわけですが、それを回避する一番いい方法は、そもそも他人に「一貫性」を求めること自体をやめることではないかと思います。この典型的な例は、「芸能人○○が不倫!」というスキャンダルが報じられたときの世間の反応を見ればわかります。不倫のインパクトは、その芸能人のキャラクターから受けるイメージが不倫からかけ離れていればいるほど強く、バッシングも激しくなります。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。バッシングされている出来事から、社会をよりよくするための一般的問題が浮かび上がるのなら大いに議論すべきでしょうが、個人攻撃をして、ほんのひととき痛快な気持ちになったところで何かが変わるわけでもありません。およそどうでもいいことでしかありません。この「どうでもいい」という感覚が、他人に一貫性を求めないためのいい距離感になるのではないでしょうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/346215?display=b

939名無しさん:2021/08/13(金) 18:50:30
母とハチワレはどちらも性格が似ていてどちらも頑固なせいか、よくトラブっている。ハチワレがガス台の上に居たのに母は「熱かったら逃げるだろ」とハチワレを下ろすことなくガスを点火→毛の長いハチワレに火が燃え移る→ハチワレも母も「火事だ!」とびっくり→ハチワレが慌ててガス台から飛び下り走って逃げる→母はハチワレ、火を消してあげる、と濡れ布巾を持ってハチワレを追いかける。この二人、いつも信じがたい失敗?をしている。幸いカチカチ山猫バージョンは、ハチワレの毛が焼けるぐらいで済んだ。また、キジトラがせっせと燃えたところを舐めてあげたせいか毛が生えそろった。
私はハチワレカチカチ山事件を後から知って呆れたのだが、母が一番先に考えたのが、「ハチワレを虐待した」と娘に怒られる→ハチワレが現状復帰(生えかわる)までなにかと理由をつけて私を遠ざけハチワレに会わせなかった。
だがおっちょこちょいなだけで母は基本的にはいい人。冬の寒い日、とらこのサイコロ型の猫小屋(立方体、一面だけ丸く穴が開いていてそこから猫が出入りする)に人間用の湯タンポを入れようと持っていき、湯タンポがでかすぎて入らなくて、しょんぼりしていた。
4月には、「猫がいる家だからすぐ穴だらけになるのに…お金の無駄」と止めたが、母が「破れた障子はみっともないから張り替える」と言い出した。障子業者に母が「破れない障子にして下さい」と真顔で言ったら、同じぐらい高齢の障子業者が「破れにくい障子はありますが破れない障子はありません」と同じく真顔で言い返していてすごく面白かった。障子を張り替えた後、今までと違い、なぜか穴だらけにならず現状維持していたので不思議に思って聞いたら、母が猫よけのため定期的に殺虫スプレーを噴霧しているという。猫と母の知恵比べ。

940名無しさん:2021/08/13(金) 20:53:00
メランコリー親和型性格  
[melancholia-prone personality]
2009/02
うつ病になりやすい性格傾向の一つで、秩序指向性を特徴としたもの。ドイツの精神病理学者フーベルトゥス・テレンバッハによって分類された。具体的にはきちょうめんかつ完璧主義で、責任感が強く、対人関係も配慮が行き届いているような性格傾向で、このような人は過度に高い要求水準をもっているため、きちんと仕事をこなし、周囲からも高い評価を受けることが多い。しかしその結果、消耗状態に陥ってうつ病になると考えられる。メランコリー親和型性格の人は、他人から嫌われることを恐れ、人を傷つけることや人と争うことをも恐れる。そのため嫌な仕事も率先して行う。他人に尽くす傾向が強く、負い目が生じることを避ける。転居、異動、結婚など、秩序が乱れるできごとも脅威となる。最近、増加傾向にある軽症うつ病の中では、メランコリー親和型は少ないといわれる。
ttps://imidas.jp/genre/detail/F-133-0043.html

差別的だと言われるのを覚悟で。メランコリー親和型の性格が多い国は経済発展しやすい(→先進国になる)し、こういう性格の人が少ない国は経済発展しにくい気がするのだが。文化や肌の色(人種)により鬱になりやすい人、なりにくい人が違う。セロトニンなど脳内物質の関係も言われているが、日本では生まれながらの鬱になりやすい遺伝子があるのでは?と鬱病に関係する遺伝子を探している研究者もいる。個人的に遺伝はあると思う。父方の一族には自殺者もいるし旧帝大医学部もいる。学問や経済で成功した人の一族には、知能が極端に高いか低いかアンバランスだったり、精神疾患になりやすい子供が出てくる。名家同士もしくは財を成した金持ち同士で結婚し、資産や家名を築いたり保ってきた一族には、知能や精神に異常があったり脆弱だったり「天才と狂人は紙一重」な、特殊な子供が生まれやすい。逆に族内結婚とはかけ離れた結婚、家名や資産に拘らず掛け合わせた平民には健康で丈夫な力強い子供が生まれる?と思う。それに気づいた時、神様は生まれてくる子供に、その境遇ごとに「課題」を与えたんだなぁと思った。知能が高いと悲観的だったり不安や精神的に脆弱だったりして、精神疾患になるリスクが上がる。バランスがとれた健康な人には、一見羨ましく見える境遇や資質にも「爆弾」がある、際立って何かが良いと、違う部分でリスクを抱えていることが伝わりにくい。無いものねだりだと気づけば今のままでもすぐ幸せだと気づくはず。

941名無しさん:2021/08/13(金) 21:55:42
「あの人だけ恵まれてずるい」「なんであの人にはあって私にはないんだ」という嫉妬の感情は、自分が無様で惨めになる。恥ずかしい。私は極度に負けず嫌いだから、自分が羨ましいと感じている様子や嫉妬心をさとられたくない。オリンピックメダリストのSNSに誹謗中傷投稿をした人は嫉妬したからだろう。嫉妬すること自体が自分の身の程を知らず、思い上がっていて恥ずかしい。劣等感から嫉妬してうまくいっている人の足を引っ張ることしかできないと正体を白状しているようなもの。本音では羨ましくても敵ながら天晴れと、成功や実力は認めるのが現実主義。自分と他人を比べむやみに羨んだり嫉妬するのは恥ずかしいという感覚が消えて、嫉妬すら大っぴらにだすことに戸惑っている。感情を出さない、婉曲表現や暗喩を和歌を送りあった万葉の時代があった。だが今はメダリストに対して「優秀なあんたが妬ましい」「引きずり下ろしたい」とSNSで直接言う、どす黒い感情を簡単に言える時代になってしまった。選手はその地位にたどり着くまで自分の時間すべてをつぎ込んできた。他の人が遊んでいる時間も犠牲にして練習した。相手のした努力や犠牲を想像せず「あの選手だけ成功してずるい」と嫉妬するのは、他者に対する想像力がない=自分は馬鹿、と自己紹介しているようなもの。本音では嫉妬したり羨ましかったりしても、もう少し隠して欲しい。マスコミがマイナスの感情を出しすぎ。

ネット上で相手に何を言っても、結果何が起きても責任を負わなくていいという変な雰囲気ができたのは、掲示板文化を始めたひろゆき氏が原因ではないか?と最近思う。名誉毀損訴訟を起こされ敗訴し、損害賠償請求をされても、法治主義などどこふく風で踏み倒している。裁判で出た判決を無視するもの勝ちを始めた犯人では。彼に、とりあえず今出ている判決に対して責任を取らせる、裁判ででた判決に従わせることが今後日本社会をまともにする第一歩だろう。彼のような要領がいいテイカー、無法者を大っぴらに肯定する文化はまずい。裁判で有罪判決が出ても無視する、逃げきればすむという前例が出来て、だんだん律儀に法律を守る人が減る。法の裁き〜喧嘩両成敗〜を信じて自分からの攻撃は我慢する、自制するのは損だと考える人が増えると、マッドマックス、無法地帯になる。

942名無しさん:2021/08/14(土) 01:45:42
テニス選手が鬱だと精神疾患を告白したことを、病を理由に必要な義務まで放棄できる口実になりうる→ずるい、羨ましいと感じる人の考え方がわからない。精神疾患もちだと告白したことで彼女は大きなスティグマも負った。なのに、鬱だと言い訳して試合後の記者会見をキャンセルできた、ずるいという一部分しか見ていない意見が出てびっくり。あまりに単純で幼稚すぎる見方ではないか。日本人は他者に対して共感力が高いから、「弱さ」にも寛容。欧米的な価値観「弱さ=悪」とは違い、弱さ、傷をも人間の一部だと内包し受け入れてくれる母性的なおおらかさが日本にはある。傷や欠点さえ本人の一部として受け止める日本文化を私は誇りに思う。多神教日本とは真逆の一神教文化圏は父性優位で完璧主義。政教分離した今でも精神性の土台にセム系宗教がある欧米を見ていると「弱肉強食」「強く健全であることを期待される社会」だと感じる。日本以上に、集団からはみ出したり、まわりと少しでも違うと苛められたり白眼視される、同調圧力、淘汰する力が強い、弱者には生きにくい社会ではないか?とよく感じる。日本は江戸時代から障害者の職業団体(→障害者福祉システム)があったり、犯罪者の更正施設があった。
欧米は弱者にも機会を与えた日本とは精神性が全く違う。欧米で障害者は長らく差別され迫害されてきた。そんな「健康神話」「強者絶対」が優位の欧米文化圏で「自分は精神疾患を抱えている」と告白するのは、日本で告白するのとはリスクや意味が違うのではないか?と思う。日本では弱いものいじめをすると卑怯だと多数派に嫌われるが、むこうは奴隷制度やたえず戦争続きだった歴史があるから「弱かったらいじめられ迫害され支配されても仕方ない」と正当化する部分がある。居住者仲間を居住者仲間が何かのきっかけで虐殺したホロコーストやポグロムが発生した文化圏。徹底した競争社会でよくも悪くも野生・自然状態、自己責任、弱肉強食。特にアメリカでは、弱さは義務を放棄するいいわけどころか、敵に攻撃の機会を与えかねないから、本当に賢ければ自分の弱さは徹底的に隠す。バイデン氏が大統領になったとき認知症だという噂がネット上で流された。(認知症は精神疾患→「統合失調症」の以前の名前は「精神分裂病」「早発痴呆」)。アメリカでわざわざ「自分は精神疾患だ」と告白するのは、日本とは違い「わがままを多目にみてもらえる特権」より「スティグマを負うリスク」の方が大きいのでは。精神的な弱さ=信仰心の無さ、不徳とされるのが一神教。鬱を理由に記者会見をキャンセルしたこと、言動が安定しないことを、スポンサー企業にマイナスイメージだととられ次期契約が取れないことも有りうる。「彼女は鬱病のお陰で記者会見を逃れられ、聖火台に点火できた、特別扱いされいいとこ取りしてずるい」と主張する人がいうほど世間はそう単純で甘くはない。本業のテニスで出した業績は別に、「精神的に不安定で脆弱」と思われメーガン妃のようにいつのまにか変人扱いされイロモノ枠になったり、バッシングの対象として標的にされる危険もある。なんにしても「有名人は得してずるい」と条件反射するのはあまりにも幼稚すぎる。

943名無しさん:2021/08/14(土) 16:01:30
●「ユダヤ系ロビー団体」巨大イベントで見えた、日米の不安すぎる未来
日本政府の「頼みの綱」が嫌われていた
海野 素央
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/55103?page=1&imp=0
この記事を読むと、安倍氏はジャレドクシュナー氏に入れ込んでいた。アシュケナージユダヤ、ロシアに近づきすぎていたと思う。世界各国の宮廷にいたユダヤ人はとてつもなく賢い。彼らは日本が手綱をとれるような相手ではない。彼らを甘くみて失敗した。このあと2018年5月から核合意離脱をきっかけにアメリカ・イスラエルネタニヤフとイランが喧嘩しはじめた。2019年7月IAEA天野之弥事務局長の死(暗殺?)でイスラエルの業の深さ、正体に気づけたのは日本にとって幸いだった。選民思想の国はまた何かやらかす。中国や韓国と同じタイプの国。
民主党バイデン大統領がニューヨークの民主党知事クオモ氏に辞任を勧告したといえう記事を以前見ていた→クオモ知事は退任。韓国連合ニュースによると、同じく民主党でニューヨーク州選出のキャロライン・マロニー議員がバイデン大統領に韓国へのワクチン支援を促す書簡を出したという。キャロラインマロニー議員は2018年北朝鮮との平和的な解決を唱え、2020年慰安婦銅像に関与している。ニューヨークといえば、トランプ大統領の娘婿で不動産業を営むユダヤ人のジャレドクシュナー氏が中東を引っ掻き回し、日米関係を壊しかけた。キャロラインマロニー議員には韓国だけでなく、シオニスト団体、も関わってるかも。バイデン大統領になってから過激な左派を排除する動きが始まり、民主党内でノーマンミネタのような現実中道勢力が台頭し始めた。アメリカ軍はまわりとうまくやらず喧嘩ばかりうるイスラエルにとうとうぶちきれて、中東がカオスになると知りながらアフガニスタンから撤退敢行。イラクからも撤退するかも。
フレッドトンプソンは共和党なのに、ニクソン大統領の疑惑には公平に接した。アメリカのすごいところは身内であっても感情を排除して、事実に基づいた判断をする勇気をもつ、上司に進言するところ。ロシア疑惑を調べた特別検察官ロバート・ミュラー氏、ジム・マティス将軍など。共和党議員でもリサマコウスキー、ジェフフレークはトランプ大統領に非難されてもアメリカ国民のために事実に公平であろうとした。

944名無しさん:2021/08/14(土) 16:45:57
日本と日本以外の違いは、日本は醜い現実でも正直な方を好み。日本以外は醜い正直より美しい嘘の方を好む。これは素朴さ自然、簡素を好むか、人工と派手さを好むか、気質の違いだ。柳宗悦が「実用の美」と「鑑賞の美」と言ったのが参考になる。東国武士が幕府を立て、御恩と奉公の武家社会が800年続いた日本は質実剛健で「実用の美」(中身重視・多数派が主体)が中心。フランスで市民革命が起きた18世紀まで、社会の主役が社会の上層(王侯貴族や宗教関係者)だった欧米は「鑑賞の美」(美しい外面重視・少数派が主体)が中心。中国や朝鮮半島も「鑑賞の美」文化圏、中東は「実用の美」文化圏。ここに気づくまで、なぜ中東イスラムに親近感を覚えるのか、他国に日本の考え方(日本流の正直)が通じないのかわからなかった。絵にかいた餅をとるか、実物の餅をとるかの違い。欧米でも封建制度(地方分権)を採用していたドイツやイギリスは騎士道文化圏に日本に近いかも。中央集権はロシア、フランス、オーストリア、スペインなど王朝文化圏。
醜い傷を隠したり引け目を感じるより、それも自分の一部として切り離さず、弱さを内包して強さに変える、自然災害と武家社会が生んだ日本の考え方は自然に根差していて深いと思う。極と極を往き来する躁鬱病は、リアリズム(現実をありのままとらえる力)、クリエイティビティ(創造性)、レジリエンス(逆境から回復する力)、エンパシー(他者に共感する力)を養うのでは?という仮説を読んで、日本では自然環境の厳しさに加えて頻発する自然災害が、人間の躁鬱病と同じような働き(→創造と破壊という極から極への往来)を促し、今の「改善が好きな日本人」を作ったのでは?と思った。災難に見えるもの、自然環境の厳しさというハンディが逆に簡単には諦めない、へこたれない気質を作ったのでは。中東の山岳地帯、自然環境の厳しい地域の人々も日本と気質が似ていて不思議だと感じていた。

945名無しさん:2021/08/14(土) 18:04:12
●米海兵隊、対中国で新作戦訓練 海軍と連携、大規模演習
>>米海兵隊が米海軍と共に、米ハワイ周辺で過去最大規模となる計2万5千人以上の人員を投入して演習をしていることが14日、海兵隊関係者への取材で分かった。中国の長距離ミサイル能力向上に対抗する海兵隊の新作戦「遠征前方基地作戦(EABO)」の訓練も含まれている。演習期間は3〜16日で、世界各地の海兵隊員や海軍兵が参加。EABOは島しょ部に部隊を展開して、攻撃拠点を確保するという構想で、訓練は沖縄に司令部がある海兵隊第3海兵遠征軍が実施。海洋進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e931879571c6eb422072bbaebb9d2b8ba88f60d
●中国人殺害の自爆攻撃でアフガンとインドを非難、パキスタン
(CNN) パキスタンのクレシ外相は14日までに、同国北西部カイバル・パクトゥンクワ州で先月14日に起きた中国人技術者ら計13人が死亡したバス車列への自爆攻撃事件に触れ、犯行を助けたとしてインド、アフガニスタン両国を非難した。また、犯行を謀議し、アフガンで活動を依然続ける3人の身柄をパキスタンへ引き渡すようアフガン政府に求めた。パキスタン当局によると、事件では重さ100キロ以上の爆発物を積んだ車が建設現場へ向かっていたバス車列に突っ込み、中国人技術者9人、パキスタン軍兵士2人らが死亡した。数十人が負傷した。クレシ外相は記者会見で、自爆攻撃はアフガン内のパキスタン・タリバーン運動(TTP)の仕業と疑われると主張。アフガンの情報機関「国家保安局」とインドの情報機関も犯行に賛同したとも述べた。外相はまた、犯行の背後にいる者を罰するため中国に便宜を図り、支援もしていると述べた。ロイター通信によると、インド側はクレシ外相の主張は根拠がないと否定した。一方、中国外務省の報道官は捜査は継続していると表明。中国政府は以前、捜査を助けるため専門家をパキスタンへ派遣する考えを示していた。中国は自ら提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」に絡んでパキスタンとの経済協力関係を強め、多数の中国人も送り込んで道路、鉄道やパイプライン敷設などの大規模事業を進めている。ただ、アフガンと国境を接するパキスタンのバルチスタン州では近年、イスラム強硬派勢力が中国人やその経済権益を襲う事件が目立ってもいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c8166a378edafffeec4b876836f2260803fb481
●米軍部隊がアフガン首都到着、米国民の退避支援へ
[カブール 14日 ロイター] - 米政府当局者は14日、米大使館員や米国民の退避を支援するため、米軍部隊がアフガニスタンの首都カブールに空路到着したことを明らかにした。タリバンは13日には、同国第2の都市カンダハルと第3の都市ヘラートを制圧。数日以内にカブールに到達する可能性が指摘されている。国防総省によると、海兵隊の2個大隊と歩兵1個大隊の総勢約3000人が15日夕までにカブール入りする。また、米ノースカロライナ州フォートブラッグの基地から1個旅団がクウェート入りし、カブールの状況に応じて緊急対応できる体制を取る。タリバンの攻勢に対するアフガン政府側の抵抗は瓦解しつつあり、カブールへの攻撃が近いとの懸念が高まるなか、英国や他の西側数カ国も部隊を派遣している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b248eeaff2bd383b44adab4d57226c33d73d50e

946名無しさん:2021/08/14(土) 18:12:34
アメリカ海兵隊、アメリカ国民救出に乗り出した。獅子奮迅の活躍。グアムから台湾まで、台湾から日本まで、日本からグアムまではほぼ等距離。海兵隊、マティス氏は日本・アメリカ・台湾を三点で結んで、各国のどこかが中国やロシアに攻撃されたら、違う拠点から友軍がいつでも助けに行く日米台相互扶助システムを作ろうとしている。「日米台、三本の矢構想」。いかに中国が大国でも同時に3ヶ所攻撃は無理。日米台の団結が中国による武力行使を抑止する力になる。日本もアメリカの安保に責任を負う時代に入った。(アメリカに)中国の軍事攻撃から守って欲しいなら、日本も正式にアメリカ軍を守らなきゃ信頼されなくなる。韓国文在寅大統領は、2017年11月北朝鮮に突入して併合しようというアメリカ軍の誘い、千載一遇の申し出を断って、北朝鮮金正恩主導の統一に拘った→朝鮮半島統一のチャンスを逃した。端からみてかなりもったいない。蔡英文総統と文在寅大統領、どちらにも公平、平等にアメリカ軍からチャンスが与えられた。元首の胆力の違いが国の運命を分けた。インド、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピンは今年アメリカ側の船に乗る決断をした。軍事オンチで最高司令官がしかるべき決断をできなかった国は、半世紀に一度アメリカから回ってきたビッグボーナスを逃してしまった。

中国で新型コロナ検査をするため大都市の全住民にPCR検査した、そのデータをもとに中国の警察が犯罪の容疑者逮捕という記事をみて、抗原検査を開発してからも、費用と手間のかかるPCR検査に拘る人々の狙いがわかった気がする。中国はすでに国民の遺伝子データを国家が把握している、完全な管理社会。一部の人が管理社会に繋がると騒いでいたマイナンバーなんて比べものにならない。

947名無しさん:2021/08/14(土) 21:38:56
●「民藝」の趣旨―手仕事への愛情
>>つまり、民藝品とは「一般の民衆が日々の生活に必要とする品」という意味で、いいかえれば「民衆の、民衆による、民衆のための工芸」とでもいえよう。 柳は、何も美しいものはすべて民藝品であるとか、民藝品でなければ美しくないといっているのではない。ただ、自由で健康な美が、最も豊かに民藝品に表れているという事実を見定め、そして、そういった美しさこそ美の本流ではないのかということを、人々に知らせようとしたのである。そして、民衆の暮らしから生まれた手仕事の文化を正しく守り育てることが、我々の生活をより豊かにするのだと主張したかったのである。では柳の説く「民藝品」とは具体的にいかなるものであるのか。柳は、そこに見られる特性を次のように説明している。
・実用性。鑑賞するためにつくられたものではなく、なんらかの実用性を供えたものである。
・無銘性。特別な作家ではなく、無名の職人によってつくられたものである。
・複数性。民衆の要求に応えるために、数多くつくられたものである。
・廉価性。誰もが買い求められる程に値段が安いものである。
・労働性。くり返しの激しい労働によって得られる熟練した技術をともなうものである。
・地方性。それぞれの地域の暮らしに根ざした独自の色や形など、地方色が豊かである。
・分業性。数を多くつくるため、複数の人間による共同作業が必要である。
・伝統性。伝統という先人たちの技や知識の積み重ねによって守られている。
・他力性。個人の力というより、風土や自然の恵み、そして伝統の力など、目に見えない大きな力によって支えられているものである。
また、そこに宿る民藝美の内容を、柳は「無心の美」、「自然の美」、「健康の美」であると説明している。ところで、こういった特性をもった民藝品は、どこの国にも存在するわけだが、なかでも日本は、世界的に見ても独自な性格をおびた民藝品を数多くつくり出してきた。なぜならば日本は、自然地理の条件から見ると、南北に長い国土を持ち、気候的にも寒い地方から暑い地方へと変化が大きい。そのことによって、各地にさまざまな生活様式を生み出し、種類豊かな工芸品の素材を自然のなかに育んできたのだ。また、歴史的な条件から見ると、日本は島国で、しかも江戸時代には長いあいだ鎖国政策をとっていたため、外国との交流があまり行われなかった。加えるに、各藩は封建制度のなかできそって自国の産業や文化の育成に力を注いできたのである。つまり、こういった条件の積み重なりの結果、日本に固有の工芸文化が生まれ、各地に地方色豊かな民藝品の数々が生まれていったのであった。柳宗悦が、日本を「手仕事の国である」と呼んだ由縁である。
ttps://www.nihon-mingeikyoukai.jp/about/purpose/
※「漫画」「アニメ」を文学・美術といった貴族的な「芸術」に分類するのは何か違うと感じてきた。「民衆の民衆による民衆のための作品→民芸」という概念に当てはめるとしっくりくる。日本は民芸の国。

948名無しさん:2021/08/15(日) 13:02:16
●タリバンが「ヘラートのライオン」拘束、アフガンの軍閥指導者
【AFP=時事】アフガニスタンの有力な軍閥指導者の一人として知られ、同国第3の都市ヘラート(Herat)を長く統治していることから「ヘラートのライオン」とも呼ばれるイスマイル・カーン(Ismail Khan)氏が13日、旧支配勢力タリバン(Taliban)に拘束された。同氏は先月、住民らに対タリバン戦に加わるよう呼び掛けていた。カーン氏は1980年代から90年代にかけて当時のソ連を相手にした戦闘で名をはせ、今も国内で大きな影響力を持つ人物の一人。しかし12日、ヘラートはタリバンによって制圧され、治安筋はAFPに「さらなる破壊を防ぐために撤退しなければならなかった」と述べ、軍と市職員らが郊外に退避したと認めた。カーン氏は市内にとどまっているもののタリバンの拘束下にあり、タリバンは同氏が車の中で話している動画をインターネット上で公開した。その後、カーン氏の広報担当者は記者らに対し、同氏がタリバンと交渉して自宅に戻ることを許されたと語った。しかし、タリバンとの間でどのような交渉が行われたのかは今のところ明らかになっていない。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f874257a60d353840e58aad16d045f3476b9ae2a

2020年1月3日、トランプ大統領の命令でアメリカ軍がイランの智将カセム・スレイマニ将軍を暗殺した。トランプ大統領はイスラエルネタニヤフ首相の個人的なお願いを深く考えず、そのままかなえてあげただけだろう。シリアからの撤退でクルド民兵を裏切り、アメリカ軍のデビットペトレイアス将軍も一目置いていたイランの智将スイレマニを暗殺した→アメリカ軍は時と場合によっては戦闘に協力してくれる強力な連携相手(イラン)を失い中東で安全に活動できなくなった→マティス将軍も中東を放棄する決断をした。
すべて目先の損得や感情で動く近視眼的なイスラエルとネタニヤフが招いた自業自得。因果応報とはまさしくこの事だ。

949名無しさん:2021/08/15(日) 13:14:56
●バイデン米大統領、アフガン政府に「戦え」と喝
8/11(水) 10:11配信
【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は10日、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが大規模攻勢によって国内各州の州都を次々と陥落させている問題で、アフガン政府軍に対し「戦う意思を持たなくてはならない」と述べ、タリバンに本腰を入れて反撃するよう呼びかけた。バイデン政権は、タリバンが全土支配をにらんで支配地域を拡大させているのを受け、駐留米軍に協力したアフガン人通訳や翻訳者の国外脱出と米国への受け入れを急ぐ考えだ。
バイデン氏はこの日、ホワイトハウスで記者団に、アフガン駐留米軍の撤収を決めた自身の判断について「後悔していない」と述べ、予定通り今月末までに撤収作業を完了させる考えを明らかにした。バイデン氏はまた、無人機によるタリバン攻撃を念頭に、アフガン政府に対する航空支援は続けると表明。アフガン政府軍への食糧や装備の供給、給与の支払いといった関与の継続も明言した。
これに対し、トランプ前政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたボルトン元国連大使は10日、産経新聞の取材に「駐留米軍の全面撤収は重大な誤りだ」と指摘。「タリバンは近い将来に全土を掌握するだろう」との見通しを示し、アフガンが再び対米テロの拠点になりかねないと懸念を表明した。
ボルトン氏はその上で、最悪の事態を食い止めるには「今が最後のチャンスだ」と語り、バイデン氏に対して米軍の全面撤収方針を早急に撤回し、小人数の米軍部隊の駐留を継続させるよう呼びかけた。タリバンの攻勢激化は、バイデン政権が進めるアフガン人通訳らの国外脱出にも深刻な影響を及ぼす恐れが出ている。アフガンを脱出した通訳およびその家族をめぐっては、その第1陣となる2500人のうちの200人が7月30日に米国に到着し、南部バージニア州のフォート・リー陸軍基地で特別移民ビザ(SIV)の取得手続きに入った。国務省によると、特別ビザを申請している通訳およびその家族らは合計で約2万人。これら全員を駐留米軍の撤収期限までに国外に移送するのは不可能で、米軍撤収後も国外移送の作業が続くのは確実だ。ただ、タリバンが急速に支配地域を拡大しているせいで、地方では脱出の機会を逸した通訳らがタリバンに「裏切り者」と見なされて次々と殺害されているとの情報もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa1272530de03366997ff0cdc74dcae2e7c12ef6

アフガニスタン政府に「お前ら逃げ回ってないで自分達でも戦え」とかつをいれたと読んで爆笑した。バイデン大統領面白い。トランプ大統領は除いて、今までアメリカに頼る軍をきちんと叱った、「自分の国は自分で守れ」と当たり前のことをハッキリ言ったアメリカ大統領はいなかった。この爺さんは好々爺に見えてただの爺さんじゃない。アメリカ軍の優れた最高司令官。『スーパーサイボーグGちゃん』という漫画で戦闘の時だけ若くなる爺ちゃんキャラが居たがそれみたいで面白い。大統領に軍歴はないが、安保ではいいブレーンが揃ってる。

950名無しさん:2021/08/15(日) 13:38:36
※コメント949訂正
正しくは以下。
『CYBORGじいちゃんG』(サイボーグじいちゃんジー)は、土方茂(小畑健)による日本の漫画。1987年と1988年の読みきり掲載を経て、1989年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された。
>>農作業用サイボーグに生まれ変わった主人公・壊造時次郎=サイボーグじいちゃんGが、迫りくるライバル科学者社礼頭毒郎およびその手下や悪人と戦うギャグ漫画。ナンセンスと「田舎のじーちゃん」と「サイボーグ」を組み合わせるなどのギャップを武器としたギャグ展開をパターンとする。

ホワイトハウス記者会見で文在寅大統領に泣きつかれた時、バイデン大統領が笑顔で「グッドラック」と突き放した時も爆笑した。バイデン大統領情け容赦なくて面白い。

951名無しさん:2021/08/15(日) 14:56:26
私が4ヶ月前に立てた予測を掘ってみた→予言が実現した。霊能力でも何でもない。数年国際情勢観察すればいるとこれぐらいは誰にでもできる。本職の国際政治学者と違って体系的に学んでない→逆に先入観が入らない→リアリズムにつながった。

224 : 名無しさん 2021/04/15(木) 18:12:39
バイデン大統領が「米軍をアフガニスタンから完全撤退させる」を(日米首脳会談を控えたこの時期に)発表した意味を推測すると…
・アメリカは陸上交通路の要衝確保を重視する大陸型から海洋型(海洋交通路の安全と自由の確保を重視する)へと戦略を大幅に変更する
・中国に対するメッセージ→「中国が南シナ海・台湾など海洋に手を出さないなら、アメリカも大陸には手を出さない、住み分けが可能だ」という妥協案
・同盟国イスラエルを守るために起こした戦争(アフガニスタン戦争、イラク戦争)から全面的に手を引く→「イスラエルが他国と喧嘩したいなら自分たちだけでやれ」というメッセージ
・冷戦崩壊後主流になった非正規軍相手の非対称戦争(テロリストとの戦い)から、中国や北朝鮮ロシアといった国家の正規軍を相手にした戦争へ回帰する→ベトナム戦争から始まった「民間人と軍人とのゲリラ戦争」から第二次世界大戦、日清・日露戦争のような国家間(軍人と軍人)の戦いへと変える
・中東(主に陸軍)重視からアジア(主に海軍)重視へ転換
・中東の同盟国イスラエルの考え方(敵とは共存不可能→相手を殲滅するしかない)より、アジアの同盟国日本の考え方(停戦監視すれば住み分けができる→敵を殲滅しなくてもいいし考え方が違う相手とも共存が可能)
・アメリカ軍・NATO軍がアフガニスタン(イランの勢力圏)から撤退する→アメリカがアフガニスタンを放棄することで事実上イランに譲歩した→イランとアメリカの相互不可侵関係が成立
・アメリカが主宰するQUADの一員にも関わらずロシアにも気を持たせて二股をかけているインドへの曲なメッセージ
(アメリカ軍の撤退でアフガニスタンの治安が悪化する→インドから中東諸国への陸路がパキスタンしかなくなる→インドはイスラム教国家パキスタンと関係改善するしかない→ヒンズー教至上主義で国内を統一しようとしているモディ首相は現在のイスラム教徒を排除する政策を転換する必要が出てくる)
・(インドに対して)中国と陸続きの大陸国家としてではなく海洋国家として繁栄してほしいというメッセージ(西側陣営が行う港湾開発に参加してほしいというメッセージ)
・1979年一番最初にアフガニスタンを侵攻したソ連(ロシア)に対するメッセージ(アメリカは中東、ユーラシア大陸には手を出さない、だからロシアも海洋への進出はやめろ、住み分けをしようという提案)
・現在主流である化石燃料に依存したエネルギー政策から脱却し、エネルギー資源も地産地消にする(アメリカは中東から原油を買わず、経費がかかってもアメリカで採掘した原油に切り替える→サウジアラビアなどアメリカの同盟諸国は化石燃料輸出に依存した経済体制から脱却し付加価値を生み出す産業を興せ)
・アメリカ国内でバイデン政権への支持率アップを狙う→「世界の警察をやめたい」と考えているアメリカの有権者は民主党支持者、共和党支持者ともに多い。地域紛争に介入し治安を回復させ維持することがアメリカにもたらす長期的な利益を理解していない有権者から支持を獲得できる。アメリカによる地域紛争の解決・停戦成立を「国家主権の侵害」(内政干渉)だと考える共和党の自由主義者、戦争反対をうたう民主党左派からも支持を獲得できる。
アフガニスタンから完全に撤退する→燃料も食糧も全て自給自足できるアメリカ国民にとって、損失はほぼない。サヨクの反米主義者、アメリカ軍がしていることは侵略戦争であり内政干渉だと非難していた人達はアメリカ非難の口実を失う。
アメリカは世界を滅ぼすのに積極的な攻撃は要らない。彼らは何もしない、引きこもるだけで勝てる。北朝鮮や中国、日本と違いアメリカは長期の籠城に耐えられるだけの資源がある。2020年レイ・ダリオが、共通の価値観を構築できなければ世界全体が自給自足に向かう可能性があると述べていた。2021年4月に出た「バイデン宣言」は、グローバル経済の終焉を告げる鐘、保護貿易・ブロック経済時代の号砲になるかもしれない。
「世界の警察」を自称していたアメリカ国民がここまで内向きになったのには、平和主義のサヨク学者によるアメリカ軍非難も関係しているのでは。アメリカ国民が今よりもっと内向きになった時影響を受けるのは、戦う覚悟もないのにアメリカ軍や自衛隊を執拗に非難していた活動家だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320

952名無しさん:2021/08/15(日) 16:08:44
下の予測は完全にはずした→オリンピック開催推進派の方が正しかった。私の方がが予測を誤った。

●279 : 名無しさん 2021/04/28(水) 19:27:24
森喜朗氏のためにもオリンピックを開催してほしかったが、もうダメだ、オリンピック開催は危険すぎる。アメリカとイスラエルの不協和音が日本のオリンピック会場に持ち込まれて、9・11の時みたいな大規模なテロ活動が起きる寸前。オリンピックでイスラム教過激派や朝鮮半島の過激派を装ったテロが起きる可能性が高い。アフガニスタン撤退とイラン核合意への復帰に怒ったイスラエルが米軍と喧嘩したがっていて、場所は東京、日本。今の菅義偉政権にはイランやトルコ、サウジアラビアといったイスラムを説得できる力がない。オリンピックをやれば日本人狙いではなく中国人狙いであっても大規模なテロが日本で起きる。テロ被害者を出した国の軍が戦争の大義名分を手に乗り出して、必ず第三次世界大戦に突入する。イスラエルはナゴルノカラバフ、リビア、イエメンといった紛争地域で停戦が成立し始めたお陰で、これといった戦争がなく兵器がだぶついてきたからそろそろ在庫処分の為に喧嘩したい。中国人になめられたイスラムも中国に報復したがってる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320

953名無しさん:2021/08/15(日) 20:11:24
●「極東のパリ」激しいスパイ戦 元陸軍将校の証言録音で明らかに
>>「極東のパリ」。中国東北部の街ハルビンは、そう呼ばれていた。日本が謀略で打ち立てた「満州国」の時代、目抜き通りに洋館が並ぶこの街は、日本の関東軍が指揮するハルビン特務機関とソ連当局とのスパイ戦の最前線だった。米国に残された証言録音から、激しいせめぎ合いの一端が浮かび上がった。満州事変当時、ハルビンの特務機関事務所。ここでスパイ戦が指揮されていた「我々は、非常にいいスパイを入れていた」。1938年ごろ、ハルビン特務機関は、現地のソ連総領事館に内通者をつくることに成功したという。証言録音で、陸軍参謀本部の元ロシア班長がそう語っていた。録音は米国人歴史家、故アルビン・クックス博士が60年代初め、ソ連とのスパイ戦に携わった日本軍の元将校ら36人にインタビューした時のものだ。米国・南カリフォルニア大学の東アジア図書館に、その証言録音が残っている。朝日新聞は図書館の協力を得て、計178時間に及ぶ証言を、当時の資料と照らしあわせて分析した。
現場をあてにしない組織
元ロシア班長によれば、その内通者は、総領事館とモスクワの政権中枢との通信内容をこと細かに送ってきた。その通信内容は「ハルビン機関特別諜報(ちょうほう)」、略して「ハ特諜(とくちょう)」と名付けられた。ただ、情報のあまりの生々しさを元班長は気味悪く感じたという。偽情報が混ざっているとみて、情報部局の外には絶対に出さず、内容も参考程度にとどめるよう指示した。だが、39年、満州国の西部国境で日ソ両軍がぶつかるノモンハン事件が起きると、幹部の勝手な判断で、これが関東軍の作戦課に流れてしまった。実は「ハ特諜」は、二重スパイが発する「インスピレーション情報」と呼ばれるものだった。肝心な局面で相手がぱっと信じてしまうような、事実と正反対の情報が混ぜられていた。前線への物資輸送が難しい、と書かれていた「ハ特諜」を作戦課は信じた。敵は攻めてこないと楽観し、ソ連の総攻撃で壊滅的な打撃を受けた。組織内の連携がうまく行かなかったのは、この時に限らない。公衆無線電報などの傍受で得た情報も、重大な局面で軽んじられた。「一番大きな問題は、関東軍参謀部の作戦課が、(現場の)情報をあてにせず、自分で判断をして作戦を指導したこと」と、元ロシア班長は指摘する。
>>地元を味方にできず
そして、組織の問題に、さらに地の利のなさも加わった。ハルビンは、もとは革命前の帝政ロシアがいち早く進出し、中東(東清)鉄道の拠点として開発した街だった。だが、関東軍がこの地に傀儡(かいらい)国家の満州国をつくると、ソ連は1935年、鉄道を満州国に売却せざるを得なくなった。重要インフラを握り、この地の勢力争いは日本側が優位に立ったはずだった。関東軍の特務機関員として鉄道従業員の雇用にあたった入村(にゅうむら)松一(ひさかず)が振り返っている。ハルビンを去るソ連の鉄道従業員らに、入村は「完全なあなたの敗北ですね」と声をかけた。嫌みな言い方に、意外な答えが返ってくる。「ノーノー。いずれただでいただきます」親ソ連か、反ソ連かは別として、満州国のロシア系住民は約7万人にのぼる。買収後の中東鉄道も約1500人のロシア系従業員を雇った。「その中に約200人くらいのスパイがいました」「列車の箱一つ一つにチョークで、この車両の中には何が入ってるという印が。ソ連のスパイが付けるんですよ」兵隊、車、食糧……。いくら見張っても、こちらには意味の分からない印が付けられ、広大な沿線のどこかで読み取られた。「ソ連は日本軍がどれだけ来ているか、何を運んで来ているかということは、ほとんど知っていた」漢、モンゴル、朝鮮など多様な民族が暮らす満州国は、建国スローガンに「五族協和」を掲げた。だが、統治される住民の多くは関東軍に反発を感じていた。日本は組織的欠陥を抱えたうえ、そこに以前から暮らす人々の多くも味方にできないまま、重要局面でソ連に後れをとり続けた。(編集委員・永井靖二)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d56967080a3af913b1dea9dbe03aa9facf39e5f5
※WW2の教訓は簡単に裏切る朝鮮半島と朝鮮半島の政治家とは距離を置かないと、最終的にどんな戦争でも負ける。北朝鮮は核兵器を保有したせいで兵糧攻めにあい国民が大量に餓死。中国さえも入りたがらないポル・ポト時代のカンボジアみたいな地域になった。北朝鮮が機能不全になり、韓国は陸の孤島。文在寅大統領や金正恩に北朝鮮国民への愛と献身があれば、「北朝鮮が核兵器を放棄する→アメリカユダヤから大規模な投資を受ける→韓国のように経済発展する」取り引きが成立したのに。為政者が自分のことしか考えない→だからこれまでの歴史は未来も変わらない。プーチン大統領、ユダヤ教右派、イスラエル、統一教会、孫正義が全面的に支援して全てをお膳立てしても朝鮮半島統一は金正恩と文在寅大統領のおかげで無理だった。

954名無しさん:2021/08/15(日) 22:07:47
<W寄稿>国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?=エジプト歴史にみる韓国の現実
>>エジプトの前大統領ムルシーに対するエジプトの裁判所の判決、即ち「スパイは普通外国人だが、国家を裏切ったエジプト人はもっと脅威だ。如何なるイデオロギーでも国家を裏切るのは正当化されえない」と言うのは、あたかもエジプトにだけ適用される内容でない。国民が堕落する時は、立派なリーダーさえいればこれを正しうる。しかし国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?
※この記事は韓国の保守論客ファンドビルダーさんの寄稿文を日本語に翻訳したものです。韓国メディアには既に韓国語版が公開されています。翻訳の正確さに対する責任は当社にあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52179b8195dc25a8fb815760ec1bb49cc1df3df6
ファンドビルダーさんぐらい外交に詳しくても中東を読み間違える。ファンドビルダーさん始め、中国や韓国など朱子学圏内の人は文官を重視しすぎ。凝り固まった先入観や権威主義に縛られてしばしば情勢を見誤る。彼は多分カタールに中東最大のアメリカの空軍基地があることを知らないと思う。カタールは2017年サウジアラビアUAEエジプトバーレーンに一方的に国交断絶される嫌がらせをされた。だが中東で一番欧米的な合理性があるカタールは外交がうまいしとても賢いから、日本やイラン、トルコと親密に連携→最終的には意気揚々とOPECから脱退。資源価格がさがり経済的に苦しくなったサウジアラビアUAEら(先に嫌がらせをした側)が2020年にカタールに土下座謝罪するはめになった。トランプ大統領時代に中東を仕切っていた勢力(イスラエルサウジアラビアUAEエジプトトルコ)はだんだん衰退し、バイデン大統領になってから、アメリカはヨルダンやカタールなど比較的穏健な国に近づいて、サウジアラビアやエジプトと距離を置いている。保守派の朴槿恵大統領が中東サウジアラビアUAEに積極的だったからファンドビルダーさんの分析もわかるが情報が古い。中東は下手をすると毎月、国と国のパワーバランスが変わるぐらい、情勢の移り変わりが激しい地域。だからこそ面白い。ファンドビルダーさんのコラムで、彼ぐらい教養があって民主的な制度や国家体制を理解していても、最終的には国民によるボトムアップより、「偉大な為政者に全部決めてもらう独裁型」の統治、上が決めたことに下が逆らわないトップダウンを望むんだな…と気づいた。サーバントリーダーシップができないはずだ。

955名無しさん:2021/08/15(日) 22:09:20
●露、英BBC特派員を事実上追放
>>ロシアがモスクワ駐在英国BBC放送特派員のビザ更新を拒否し、事実上追放措置を取ったことが分かった。サラ・レインズフォード特派員は14日(現地時間)、BBCラジオに出演し、「ビザが満了する今月末に、モスクワを離れるべきだという通知を受けた」と明らかにした。レインズフォード氏は「手続き上はビザの更新拒否だが、私は追放された。二度と戻れないという話を聞いた」とし、「絶望的で衝撃的」と述べた。同氏は「人生の3分の1をロシアで過ごし、ロシアの話題を全世界に知らせる努力をしてきた。本当に愛してきたのだが...」と吐露した。今回の措置は、英政府がロシヤ24、ロシアトゥデイ(RT)、スプートニクなどロシアメディアの取材ビザを承認しなかったことに対する報復とみられる。BBCは、ロシアが自社特派員のビザを更新しないことについて、「メディアの自由を狙った直接的な攻撃」と糾弾し、露政府に再考を求めた。英外務省も今回の措置をめぐり「露政府が取ったもう一つの不当な措置」と述べたことを報じた。ロシアと英国は、2018年に英政府が自国内で発生した露反政府人物の毒殺未遂事件の背後に露政府を注目したことで、対立が高まっていた。今月初めには、ドイツ・ベルリン駐在英国大使館の現地職員が金を受け取り、露情報機関に重要な文書を渡した容疑で逮捕された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2082e9a1ecc0478c9d28ac6b27d01f330e90fe1
●カナダ、2万人のアフガン国民受け入れを発表
(CNN) 反政府勢力タリバーンの州都制圧が相次ぐアフガニスタン情勢で、カナダのトルドー首相は15日までに、他国への退避を求めるアフガン国民2万人の移住を支援するとの考えを示した。ツイッター上で、アフガン情勢は悪化しており、国民の命が危機にさらされていると指摘。彼らを助けるため移住事業を拡大し、移住に必要な審査時間などにも便宜を図るとした。今回の受け入れ計画では、特に弱者の立場にあるアフガン国民を対象にする方針。女性の指導者、人権擁護の活動家、ジャーナリスト、迫害されている宗教的なマイノリティー、性的少数者や以前に移住した通訳らの家族などが含まれる。カナダ政府の報道発表文は、政府あるいは個人が支援したり、既にカナダ国内にいる家族が支援したりする難民も歓迎するとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b9919970952db2fc1bacc6e0ed6c06067d687dd
●国交国ハイチで地震 蔡総統が弔意 50万米ドル寄付へ/台湾
>>(台北中央社)中華民国(台湾)と国交を結んでいるカリブ海の島国、ハイチが大規模な地震に見舞われたのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は15日、見舞いと犠牲者や遺族への弔意を表明した。ハイチ政府に50万米ドル(約5500万円)を寄付すると発表したほか、災害救助や復興を支援する姿勢も示した。総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官がコメントを発表した。ハイチとは65年にわたって深い友好関係を維持してきたとし、地震によって死者やけが人が出たことに台湾人も心を痛めていると言及。救助隊がすでに待機しており、ハイチ政府から要請があれば、いつでも派遣できるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab4720117903443e7cabf1abbebbc314d382f95

956名無しさん:2021/08/15(日) 22:26:32

●アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏 米
【ワシントン時事】バイデン米大統領は14日、アフガニスタンからの米軍完全撤収を前に反政府勢力タリバンが攻勢を強めていることについて「私は就任に際し、タリバンを軍事的に最強の状態にした前任者の取引を引き継いだ」として、トランプ前大統領の責任を強調した。これに対しトランプ氏は「アフガンから逃げ出した」とバイデン氏を非難。治安悪化をめぐって責任のなすり合いとなった。バイデン氏は声明で、トランプ氏が5月までのアフガン撤収を目指し、駐留米軍を2500人規模まで削減したことを指摘。「私は、わずかな期限延長によって(トランプ氏の)取引をやり遂げるか、もう一度他国の内戦を戦うためにより多くの米軍を送り込むかという選択に直面した」と述べ、今月末の完全撤収はやむを得ない選択だったという認識を示唆した。これにトランプ氏はすぐさま声明を発表して反撃。「(タリバンを抑止する)われわれの政権の計画に従う代わりに、彼(バイデン氏)はアフガンから逃げ出した」と批判し、「タリバンが首都カブールの米大使館に旗を掲げるなら、なんと恥ずべきことか。弱さと無能さ、戦略的矛盾がもたらした完全な失敗だ」と断じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e24d44d638595b36b95f159dd85a45a7309a0f70

はじめにアフガニスタンから撤退すると決めたのはトランプ大統領だった。バイデン大統領に変わってトランプ大統領の決定を取り消すかと思ったら、「アフガニスタン撤退判断」を引き継いだから4月15日、めちゃくちゃびっくりした。4ヶ月前「今のアフガニスタンは親米政権なのになんで?」と思ったが、アメリカが決めた以上、いったんは引くしかない。フィリピンみたいに再度派兵するにしても。同時にNATO軍やオーストラリア軍も撤退するのにマスコミにはバイデン大統領のせいにされて気の毒。

957名無しさん:2021/08/16(月) 12:38:10
アフガニスタンから米軍撤退、タリバンにより占領を見ていて
、日本もアメリカという用心棒がいなきゃこうなる…と思った。
私「中国やロシアがせめてきたら日本もこうなるのかな」
夫「自衛隊がいるでしょ」
私「でもアフガニスタンの大統領は逃げたし。日本も自衛隊の最高司令官である首相が逃げたら終わり」
夫「自衛隊のトップが指揮を執る」
私「政府の命令でなく動くとクーデターになっちゃうじゃん」
夫「………」
私「私は日本語しか話せないし特技もないから、捕虜収容所で強制労働だね」
夫「………」
私「もし私が捕虜になったら助けに来てくれる?」
夫「無理」
私「!」
夫「そのときは俺も捕虜になって強制労働だろうし」
私「…だね」

内モンゴルやチベット、新疆ウイグルは他人事じゃない気がする。

958名無しさん:2021/08/16(月) 13:56:12
●サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解
[ワシントン/リヤド 4日 ロイター] - ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)が5日に開く首脳会議で、サウジアラビアなど4カ国とカタールは3年におよぶ対立関係に終止符を打つことで正式合意する見通しだ。トランプ米政権高官の1人が明らかにした。サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは2017年半ば以降、カタールがテロを支援しているとの理由で同国と断交。カタール側はそうした行為を否定し、4カ国が実施した禁輸措置は主権侵害だと反発していた。ただクウェートのアフマド・ナセル・アル・サバハ外相は地元テレビで、双方が和解するとともに、その一環としてサウジはカタールに対して陸海空の国境を開放すると発言した。国営サウジ通信(SPA)によると、サウジの事実上の国政指導者となっているムハンマド皇太子は今回のGCC首脳会議について、さまざまな試練に直面しているアラブ諸国の結束を促す場にすると表明したという。先のトランプ政権高官は、首脳会議でムハンマド氏とカタールのタミム首長が和解協定文書に調印すると述べた。カタールとの和解を巡り、サウジは前向きだった一方で、他の3カ国は慎重姿勢を示してきた。しかし同高官は、3カ国も国交再開に踏み切ることが米国の要望だとの見方を示した。背景には関係国全てが米国と同盟しているという事情がある。カタールには中東最大の米軍基地が存在するが、バーレーンは米第5艦隊の母港で、サウジとUAEにも米軍が駐留している。GCC首脳会議には和解交渉の仲介役を務めたトランプ氏の娘婿、クシュナー大統領上級顧問も出席して協定調印に立ち会う、と高官は説明した。
ttps://www.reuters.com/article/gulf-qatar-usa-idJPKBN2992J6
●米が軍事面でカタールへの特別地位付与を検討
>>アメリカ政府が、対外防衛・貿易・安全協力に有益で重要な非NATO同盟国(MNNA)の地位をカタールに付与することを検討していると伝えた。アメリカ国務省湾岸諸国担当のティモシー・レンダーキング副長官代理は、この件をテレビ会議で発表した。カタールは湾岸地域におけるアメリカの重要な同盟国であると述べたレンダーキング長官代理は、カタールとの経済協力のほか、中東最大のアメリカ軍基地もカタールにあることを指摘した。MNNAの地位を得た国は、アメリカから軍事物資や訓練を受けるほか、予備物資、迅速な物流、技術を入手するチャンスを手にする。アラブ諸国のバーレーンとクウェートも含む17か国がMNNAの地位を有している。
ttps://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2020/09/18/mi-gajun-shi-mian-dekataruhenote-bie-di-wei-fu-yu-wojian-tao-1493179(2020年9月18日)
●国際ニュースの補助線
中東におけるユニークな存在としてのカタール
2018.10.28
ttps://globe.asahi.com/article/11909489

明確な敵国を作らず自分からは喧嘩を売らない、かといって喧嘩を売られたら買うし、安易に服従も妥協もしない、この軍事力や人口が少ない国なりの外交のやり方は、カタール、フィンランド、台湾が採用して成功している。韓国の全方位喧嘩外交はロシア中国アメリカ、昔の日本のような大国であっても今のところ成功したことはない。

959名無しさん:2021/08/16(月) 15:58:19
韓国は墓穴を掘ってばかり。韓国政府が「アメリカのモデルナ本社にワクチンが遅い!と抗議しにいって謝罪させた」と勝利宣言を出しふんぞり返っているが、完全に逆効果。アメリカはこちらが身を低くしたり、平伏して泣きつくとかわいそうだと同情してくれるが、こちらが虚勢で恫喝したり威張ると、それまで同情気味だったのが消えて完全に怒る。中国はアメリカの性質を知らず、自国のやり方を採用して失敗。自分達中国の経済力や軍事力が強くなった→アメリカにマウンティングや威嚇を開始→アメリカ国民に「中国は何様のつもり?アメリカを支配しようとしてるのか?」と反発されめでたく敵認定された。イギリスから実力で独立を勝ち取った、階級制度の歴史がない、「法のもとの平等」を掲げるアメリカでは偉そうに威圧してくる人を徹底的に嫌う。だか降伏してきた者や低姿勢な相手には親切。中国大陸や朝鮮半島とは逆。アメリカと仲良くしたかったら強気で押すのは一番ダメ。このニュースを見て、韓国の政府関係者は「モデルナに殴り込みに行く作戦」を誰も止めなかったのか?と愕然とした。モデルナのオーナーであるアメリカ陸軍とアメリカ政府の面子を潰しただけ。アメリカが軍を置いている韓国より、軍をおいていない台湾やベトナムを最近ことのほか可愛がるのは、地政学的な要因もあるが、ベトナム・台湾はアメリカの面子を立てる賢さがあり、相手のおかれた状況を読んでうまく合わせてくれるから。ケルトの諺:上手にダンスできないものには剣を与えるな→ダンスは一人では踊れないから相手の動きを観察しろ、相手とペースを合わせる協同ができない人・自分勝手な人には武力(生殺与奪権)を与えるな。バイデン大統領はアイルランド出身。アメリカはケルト移民の末裔が多い国。
「アメリカモデルナ本社に殴り込みをかけて謝罪させる」作戦が最悪なのは、モデルナのオーナーであるアメリカ政府の面子を潰すのと、やり方が強引すぎるから、アメリカ政府としてそれを正式には認められないから。韓国がモデルナに殴り込んでワクチン入手に成功すれば、他国もそれを見習って次から次へとアメリカ本社に殴り込みにくる。黙って順番を待っている礼儀正しい国が損するはめに。ユダヤ人がオーナーのファイザー相手ならトップダウン型企業だから、韓国のやり方も効いたかもしれないがモデルナはアメリカ政府のもの。バイデン大統領のスローガンは「民主主義と法の支配」。「取引先本社に殴り込んで強硬に抗議する」なんて、民主主義と一番相性が悪いヤクザなやり方。アメリカと敵対するイランやキューバ、ロシアや中国のようなならず者国家でもやらない稚拙な外交。5月、文在寅大統領がアメリカホワイトハウスに行った後、バイデン大統領は文大統領の面子を立てて「モデルナワクチンの充填事業」を韓国にも割りふってくれた。アメリカの同盟国仲間として韓国が孤立しないよう、仲間はずれにしないよう、わざわざバイデン大統領が配慮していたのになんで韓国は気づかないんだろう?と不思議。韓国に愛想をつかしてい見捨てているのはアメリカ軍。だが政治家枠のバイデン大統領は韓国系アメリカ人・民主党議員の手前もあり、きちんと韓国に配慮してる。日本の記者が「バイデン大統領はアメリカの永田町男」と揶揄したほど、敵を作らないよう全方位に気遣いする人。安倍晋三氏とバイデン大統領はやり方が似てる。韓国の外交関係者は戦前の日本みたいな、自分が相手を知らないが故に生じる喧嘩、ミスをしてる。

960名無しさん:2021/08/16(月) 18:02:04
バイデン大統領がアフガニスタン撤退の件で責められていて気の毒。アフガニスタン撤退を決めたのはトランプ大統領で実行したのがバイデン大統領。民主党政権が決めた消費税の10%への増税を安倍晋三氏が実行して猛烈に非難されたのと全く同じ構図。損切り判断の遅れで福島の原発を爆発させ、被害を拡大させたのも民主党。原発事故にまつわる後始末もできず全部自民党に丸投げして逃げたのも民主党だった。他人のせいにばかりして足を引っ張る共和党やトランプ大統領の性質は日本の旧民主党と同じ。冷静で合理的な考え方をする軍人が多かった昔の共和党とは違う。感情的な反戦お花畑、ヒッピー団体、昔の民主党みたいな幼稚な性質になってしまった。どうなってしまったんだろう。共和党のミッチマコネルと民主党のナンシーペロシを見比べれば、共和党が衰退した理由がわかりそう。
トランプ大統領や共和党がこんなにムキになるのは、自分たち共和党がイラン核合意から一方的に離脱したせいでイランに借りを作ってしまった、親米穏健派のロウハニ政権が退任し、アフマドネジャド並に反米強硬派のモルシ政権が成立してしまったこと、トランプ政権時代にマティス将軍やケリー将軍の助言に背いたことが今のアフガニスタンのタリバン占領を招いたと自覚しているからだろう。
2020年1月3日トランプ大統領の暗殺指令で殺害されたイランのスレイマニ将軍は以前アフガニスタンのタリバンと対立していた。1990年代タリバンがヨーロッパやトルコに麻薬密輸するのを防いでいたのは皮肉にもアメリカの敵であるイラン、スレイマニ将軍だった。アルカイダ、タリバンやイスラム国などイスラム原理主義テロ組織が「ウイルス」なら、イラン革命防衛隊やスレイマニ将軍は「ワクチン」。ウイルス退治にはワクチンが必要→イスラエルの敵イランと言えども中東の必要悪としてアメリカはある程度容認するべきだった。2014年中東でISがイラクやシリアに侵攻。アメリカ軍がまだ見て見ぬふりをしていた時期に、シリアでのロシア利権を認めるからとプーチン大統領に対IS掃討に参戦するよう要請・説得し、自らもISが占領するイラクの都市を奪還したのはスレイマニ将軍。彼の対IS掃討作戦のおかげでイラクやシリアは解放され、中東は平和を取り戻した。アメリカ軍とイラン革命防衛隊、イラク・シリアのクルド民兵組織は一時的ではあっても対IS掃討作戦で連携した。そのスレイマニ将軍やクルド兵をあんなに簡単に裏切ったり暗殺したら「アメリカは手を組んでも用がなくなると切り捨てる」「友軍として信用できない」と思われる危険が出てくる。トランプ大統領の安易な決断の結果、せっかくペトレイアス将軍の方針転換でどんどん親米が増えていたイラクやアフガニスタンでも無用に不信感を抱かれるはめに。イラク戦争の時のように地元の民兵や部族がアメリカ軍に協力してくれなくなってしまった。アメリカ軍は中東では絶対的なアウェイ。対IS掃討の時もアメリカは空爆しかせず、地上戦はシーア派民兵やクルド民兵にお願いしていた。軍事や中東のパワーバランスに疎いトランプ大統領が就任し、マティス将軍やケリー将軍の進言を排除した、これがアメリカバイデン大統領が中東から手を引かざるを得なくなった最大の原因。中東軍事についてだけはトランプ大統領が100%悪い。アメリカ軍高官に部下に対する愛情(無意味に殺したくない)という気持ちがあるからこそ、これ以上居ても勝ち目のないアフガニスタンを放棄した。部下思いの軍人は、思想だけで喧嘩を始める政治家・文官と違い、誰の利益にもならない戦争、勝てない喧嘩はしない。バイデン大統領はアメリカの軍人や人材を大事にしただけ。アメリカ軍関係者だけでなく民間シンクタンクすら「イランには勝てない」と結論を

961名無しさん:2021/08/16(月) 18:04:48
出していたのに、イランと正面戦争を始めようとしたトランプ大統領はちょっとナンセンスな最高司令官だった。
ビジネスマンと軍人はベースとなる資質が完全に違うと思った。

962名無しさん:2021/08/16(月) 20:43:40
※2ヶ月半前にここで書いた新型コロナ対策・方針の予測がまた当たった。安倍晋三氏から菅義偉首相に変わってから、新型コロナでは先回りでなく後手にまわっている。

●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531

●ホテルに「抗体カクテル療法」施設、首相が全国に拠点整備の方針表明
8/16(月) 18:58配信
>>菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されており、首相は全国に同様の拠点を整備する方針を表明した。首相は視察後、記者団に対し、全国1000か所の病院で患者4000人に点滴薬を投与した結果、「多くの方が回復した」と効果を強調した。そのうえで、「ホテルを投与できる施設として全国の拠点を整備する」と述べた。視察には東京都の小池百合子知事らも同行した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7f0d13bf645981043e09749f4e394ae3280114
●【新型コロナ】FDA、一部の免疫不全患者への3度目の接種許可
8/13(金) 3:46配信(ブルームバーグ):
>>米食品医薬品局(FDA)はファイザーとモデルナの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)を修正し、一部の免疫不全患者への3度目のコロナ接種を認めた。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長はこれに先立ち、一部の免疫不全患者へのブースター(追加免疫)接種について、現時点ではそれ以外の人には適切ではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5b34a5de91eacb650813cf7060429abd6d5ffac
●世界・HIV感染者数ランキング
>>世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。日本のHIV感染者数は、8,100人で、世界ランキングの順位は111位です。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html

はじめは武漢型とヨーロッパ型だった新型コロナウィルス。変異ウィルスが発生したのは、南アフリカ、インド、イギリス、南米ペルー・ブラジル。南アフリカとインドはHIV感染者ランキングの中でも1位と3位。HIVとウィルスの突然変異は無関係じゃない気がする。

963名無しさん:2021/08/16(月) 22:03:29
●コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
2021/05/18
>>日本人で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める遺伝情報の特徴を発見したと、慶応大などの研究班が17日、発表した。慶大や東京医科歯科大などは昨年5月、研究班「コロナ制圧タスクフォース」を結成。全国100以上の医療機関から、患者3400人以上の血液などを集めて遺伝情報を解析した。感染したウイルスは、従来型が中心とみられる。65歳未満の重症患者440人と一般人2377人を比べた結果、「DOCK2」という遺伝子の近くで、遺伝情報に一定の違いがあると、重症化リスクが2倍になることがわかった。DOCK2は免疫に関わる遺伝子で、この違いは日本人の約2割が持つという。研究班は血液型別の解析も実施。重症化リスクはO型が最も低く、A型とB型はその約1・2倍、AB型は約1・6倍だったという。理由ははっきりしていない。重症化のしやすさは遺伝情報だけでなく、肥満や基礎疾患、ウイルスの変異なども影響する。
 東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「新型コロナだけでなく感染症全般の重症化に関係する可能性もあり、知見を集めておくことは重要だ」
ttps://www.yomiuri.co.jp/medical/20210517-OYT1T50158/

●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
>>ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531

964名無しさん:2021/08/16(月) 22:05:32
※コメント490の内容で大きな誤りがあったので訂正します。
・誤った情報:新型コロナに感染して重症になる確率、血液型別はA型が一番高い
・正しい情報:感染して重症になる確率は、O型を1.0倍とした場合、A型とB型は1.2倍、AB型は1.6倍
・エボラ出血熱のワクチンは開発され実用化済み
「抗B抗体が感染増強抗体の役割を果たすのでは?」という私の仮説は慶応大学の「AB型が一番重症になりやすい」という研究論文で崩れた。感染が始まった国のうち昨年のうちに多数の死者を出したのがヨーロッパやアメリカ。「欧米と違い日本の死者数が増えなかった要因(→ファクターX)が、新たに感染拡大しているデルタ株やラムダ株には効かない可能性がある、ラムダ株デルタ株こそが、日本にとって本当の第一波だ」という記事をみた。ここまで感染力が強い株になると、重症患者多数による医療崩壊を防ぐためには、感染拡大は防げなくても、重症になるのを防ぐ働きをもつワクチン接種推進は正解だった。ワクチン慎重派のひとりとして、ワクチン推進派にお詫びしお礼を申し上げます。

ただワクチンは「感染拡大を防ぐ」ものではない→これからも「重症化を防ぐ」ためにワクチン接種しながら、治療薬の採用(保険診療化)を並行していかないと新型コロナ禍は終わらない。ワクチンと治療は両輪でありどちらも重要。ワクチン接種後の副作用についても、EUが腎臓疾患との関連を調べ始めた。サリドマイド禍、薬害エイズ血液製剤禍の時のように薬害発生の恐れがある。「新型コロナワクチン接種制度」そのものを止めないためにも、ワクチン接種に伴う健康への影響、補償にもっと前向きになった方が国民も今より政府に信頼を寄せると思う。むやみやたらとワクチン接種に反対しているわけじゃない。今よりもっと副反応に関する情報開示を積極的にして、メリットの方が多いとわかってもらえるまで懇切丁寧に説明した方が政府に対する感情的な非難や不信感が消えるはず。リスクを知ってワクチンを打つのだと、政府に騙されたとかいうトラブルにならない。菅義偉首相の「行動を起こして既成事実にしてから国民に説明する」手法は、短期的には今までの政府への信用で国民を動かすことが出来ても、多用し過ぎれば、長期的には国民に信用されなくなる恐れがある。緊急事態宣言を出してもだんだんと国民が従わなくなったのは「新型コロナへの知見が増えても感染症分類を変えない=医療体制を幅広く拡充しない」ことへの不満、緊急事態宣言そのものを安易に出しすぎた、継続して丁寧な説明をし国民を教育する長期的な作戦を採用せず、「命令」により数字と結果だけを出そうと急いだから。首相がその「命令」を出した根拠、命令で成し遂げたい目標や目的を面倒臭がって自分の言葉できちんと伝えない→国民は納得しないままに上からの命令に従うしかない。自分達の為の自粛だと理解して自主的に協力する、政府と国民がひとつの目標に向かいタッグを組むという気持ちが発生しない→いつまでたっても政府と国民がひとつの目標に向かって団結できない→新型コロナ終わらない。悪循環。安倍晋三氏は拙いなりにも、自分の言葉で相手に伝えようする気持ちがあったから、アンチの他に、根強く応援する勢力も多かった。

965名無しさん:2021/08/17(火) 00:29:36
●韓国大統領選挙に早くも大国が介入 中国は「貿易」で、米国は「通貨」で恫喝
>>韓国人は核武装中立を選ぶかもしれません。「昔は力がなかったから大国にいじめられた。だが、21世紀の韓国は核兵器を運用する経済力を付けた。核さえ持てば中立が可能だ」と心の底で考えている韓国人が案外と多いのです。8月13日、韓国海軍は初めてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を撃つための垂直発射管を備えた潜水艦を就役させました。この「島山安昌浩」(オサン・アンチャンホ)は3000トン級と大きくはありませんが、6基のSLBMを撃てると韓国紙は伝えています。核保有国にとって、敵の先制攻撃に耐え核弾頭を載せた弾道ミサイルを撃ち返せる潜水艦は必須の兵器です。核弾頭は韓国の技術水準から6カ月もあれば開発できると見られています。ついに韓国は「いつでも核保有国になれるぞ」とのメッセージを世界に発したのです。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da0664e309a4956867e23c4809e0b43ff986f4c5?page=7

韓国や北朝鮮に対して私が致命的に理解不足だったと思うのが、彼らの「力」(経済力・軍事力・権威)に対する価値観。日本では、力を持つ権力者が自律できず権力を乱用すれば、徳がない、幼稚で子供っぽいと嗤われる。一方、韓国人が「いじめられるのは自分に力がないから」と思うのは、「長年、力をもつ支配者階層が民をいじめてきた」「支配者のいじめに民も逆らわなかった」→「力があれば自分もいじめる側になれる」という思考回路だからと気づいてから、いろんなことが繋がった。彼らは弱いものいじめを悪だとか恥ずかしいという道徳、概念がない。「負けを認める、過ちを認める=弱さを認める」と考える→負けを認めたり、弱者になるくらいなら自殺する方を選ぶ。戦前まで「武士道」な価値観があった日本とは、弱いものいじめに対する価値観が完全に逆。それに気づいたら、朝鮮半島、韓国支配は簡単だと思った。集団の頭を潰せばその下にいる構成員は自動的に服従する、敵対組織のボスを叩いて、力関係を集団構成員に見せれば下は一気に上を裏切り、寝がえってこちらの支配下に入る。日本ではボスが攻撃されると部下は敵を打とうとゲリラになってますます歯向かってくる。部下が犠牲になるとボスが投降して首を差し出し部下の助命嘆願する日本と朝鮮半島とは対照的。豊臣秀吉がやった鳥取の兵糧攻めがそのパターン。武士道があった時代の日本の性質は浮き輪。水中に沈めようと上から圧力をかければかけるほど、それに反発して浮かび上がる力が増す。日本が戦った台湾の先住民と同じ性質。中国清王朝が「台湾支配は難しい」と言ったのは、日本と似て力だけでは屈服しないから。それに気づいた後藤新平は上から浮き輪を圧すのではなく、水かさを増して、自分の誘導したい方向に水の流れを変えて引き寄せてそのまま活用して統治に成功した。こちらが圧せば圧すほど反発するから、無理に相手を変えずに、浮き輪が乗っている水のの流れを自分に有利に変えれば抵抗なく物事が進む。アメリカ、日本、台湾は浮き輪の性質=圧せば圧すほど反発してうまくいかなくなる。アフガニスタンの民衆がタリバンにあっさり無抵抗で投降したように、その土地の歴史にあった関わり方がある。韓国に対しては、下の階層・民には優しく接して、為政者・支配者階層を力でねじ伏せ「力関係」を明確に示すのが、一番被害が出ず、分かりやすい交渉方法。相馬弘尚公使みたいに上から叩く方がうまくいく。

966名無しさん:2021/08/17(火) 00:32:07
●中東から中国へシフトするアメリカ 〜アフガニスタンでタリバンの攻勢が続くも
8/15(日) 19:30配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月13日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦がリモートで出演。反政府武装勢力「タリバン」が各地の州都を相次いで制圧したと宣言しているアフガニスタンの現状について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2ce5d676e13a3b532c0a31c3a69de3b0ac0ed9
●アフガン政府軍、なぜ弱かった?  米など9兆円支援、役に立たず
>>アフガニスタンの首都カブールを15日制圧したイスラム原理主義勢力タリバン。今月に入り次々と主要都市を陥落させた勢いはどこから来たのか。数では圧倒していた政府軍がやすやすと敗北した背景には、兵士が簡単に任務を放棄してしまうアフガンの根深い腐敗体質があると指摘される。アフガン陸軍、空軍、警察部隊の合計は公称30万人。米国の支援を受けてきた軍はタリバンよりも資金や武器は豊富だった。アフガンの治安部隊に米国などは計880億ドル(約9兆6000億円)を費やしてきた。しかし、英BBC放送によれば、兵士らは自分の家族や部族とのつながりがない地域に派遣され、士気に影響した。戦闘に従事せず早々と現場を放棄するケースが相次いだもようだ。さらに「幽霊兵士」と呼ばれる実体のない軍人の給与を上官がくすねるケースもあり、汚職のまん延が軍を根底から腐らせた。米議会に提出された報告書で、米政府高官は「汚職について深刻な懸念があり、兵力のデータには疑問符が付く」と述べており、実際の兵員数は公式発表を大きく下回っていた可能性がある。これに対しタリバンは6万人程度とされるが、他の武装勢力や支持者を含めると20万人を超えると分析されることもある。アフガン事情に詳しい元英軍将校マイク・マーティン氏はBBC放送に、アフガン政府当局者は生き残るため敵方に寝返る戦乱の歴史を繰り返してきたと指摘した。最近陥落した西部の主要都市ヘラートでは、州知事をはじめ高官がタリバン側に寝返ったと報じられた。タリバンは最近の進撃で、米国などから供与された政府軍の兵器を奪い、戦力増強につなげてきた。米軍の支援が最終的にタリバンを利する皮肉な結果となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8e2efb37a58fa4c9e8bf1aa619a58ade21ae0ae

967名無しさん:2021/08/17(火) 11:23:23
●タリバン隊員が韓国軍の旧戦闘服着用、なぜ
>>アフガニスタンを掌握したイスラム武装組織タリバンの隊員が韓国軍の旧戦闘服(別名「カエル戦闘服」)を着た姿が外信で確認され、話題だ。16日、オンラインコミュニティなどによると、あるネットユーザーが「韓国軍の旧カエル戦闘服の近況.jpg」というタイトルの記事でフランスメディア「ル・フィガロ」の記事をシェアし、「イスラムのナイジェリア・パキスタン人で構成された行商人が韓国の古着問屋を訪問し、大量に買い入れて確保した韓国軍の旧戦闘服をアフガンのタリバンに納品した」と主張した。実際、英国BBC放送、ドイツ・シュピーゲルなどのタリバン関連報道でもタリバン隊員が「カエル戦闘服」を着て行進したり、小銃などの銃器を持っている写真が時折見られる。これらの写真で、ある隊員は○ホ(バッグのひもに隠れ、姓が見えない)と名前が入ったままの野戦服上衣を着ており、他の隊員の野戦服の左腕には「3軍司令部」の部隊マーク、右腕には兵長階級章などがついていた。タリバン隊員が着用した戦闘服は、韓国軍が1990年から2014年まで使用した「迷彩戦闘服」だ。軍関係者は、予備軍訓練を終えた除隊者が古着回収箱に入れたりインターネット中古取引サイトで発売し、民間に流出したものとみている。その後、中古戦闘服が行商人などを通じて大量に外国に売られていったのだ。過去に、韓国軍の軍服を着て北朝鮮軍が訓練する様子が公開され、物議をかもしたことがあるが、同じ過程で「カエル戦闘服」がタリバンにまで渡ったものと専門家は見ている。戦闘服の流出の波紋が大きくなり、3月、韓国国防部は「不用軍服類の違法流出根絶のための民・官・軍協議会」を初めて開催した。環境部・警察庁・関税庁をはじめ、中古取引プラットフォーム業者、中古衣料輸出業者などが参加し、戦闘服の流出を防ぐための対策を議論した。汎部署レベルで取り締まり班を運営し、中古取引プラットフォームなどで戦闘服が売られれば、国防部に知らせることにしたなどだ。しかし、依然としてオンラインショッピングモールなどでは戦闘服などが販売されている。一方、韓国軍はすでに2011年から「デジタル戦闘服」を導入し、普及した。2011年から2014年までの3年間余りの混用期間を終え、2014年8月からは新型戦闘服のみ着用するようにした。「軍服取締法」は、類似軍服の販売・着用などを禁止しているが、これに違反した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約93万7000円)以下の罰金刑に処される可能性がある。しかし、新戦闘服の導入により、「カエル戦闘服」は現行の軍服取締法に基づく処罰の対象から除外されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d841245160f4df770e2fa934c9baa347d9cac2
●バイデン氏、撤収の正当性を強調「アフガン軍が戦う意思のない戦争」「米軍が戦うべきではない」
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は16日、アフガニスタンで親米民主政権が崩壊後、初めて国民向けに演説した。政権崩壊が「想定よりも早かった」と見通しの甘さを認める一方、「米国の戦争を終わらせるための決断を後悔していない」と述べ、駐留米軍撤収の正当性を改めて強調した。バイデン氏はホワイトハウスでの演説で、イスラム主義勢力タリバンが予想以上のスピードで支配地域を拡大させたことに関し、「アフガンの指導者は諦めて国外に脱出し、政府軍は時に戦わずして崩れ落ちた」と批判した。その上で、「アフガン軍自身が戦う意思のない戦争を、米軍が戦うべきではない」と訴えた。バイデン氏は「戦略的競争の真の相手」として中国とロシアを名指しし、「両国は、米国がアフガンを安定させるため、無期限に多額の資金と資源を投じ続ける状況を何よりも好むだろう」と語り、米軍の駐留継続は「米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない」と断じた。一方で、トランプ前政権がタリバンと結んだ和平合意に基づき、米軍は5月1日までに撤収する取り決めだったと強調。自身が駐留継続を選択すれば「タリバンとの戦いは激しさを増し、何千もの米兵が再び戦場に戻ることになっていた」と主張した。また、「アフガンで起きていることを目撃するのは、特に帰還兵や外交官ら、アフガンを支援してきた人々にとって断腸の思いだろう」とも指摘し、「我々は引き続き外交努力を主導し、アフガンの人々への支援を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/090170f416e2d58531d50ceecac8467da257bb5e

968名無しさん:2021/08/17(火) 13:57:45
アメリカのアフガニスタン撤退は、アメリカ国民が善意でしたことでも毒親と全く同じだった、と気づいた歴史的な出来事。毒親には過干渉、支配しているという自覚がない。だが子供は傷つきどんどん自信がなくなり、自力で困難に立ち向かえない、受動的な気質になってしまう。私の母が毒親要素のある人で、自分の価値観で子どもの人間関係や生き方を批判するタイプだった。ある日それに気づいてから腹が立ったが、毒親は善かれと思って親切心や親ごころから行動しており、自分の価値観を押し付けて条件でコントロールしている、という自覚や罪悪感は全くない。そこに気づくまでに愛されているのか憎まれているのか葛藤した。だが私の場合、父が私と同じく祖父に反抗したタイプで、私には常々「自分の好きなことをやれ」と言ってくれた。母は父を無責任でいい加減な人だと責めたが、私にとっては良かった。自分の好きなことをやれ→何が起きても自分のせいだと腹を括れる、他人のせいだと恨まなくなる、と気づいてから、いい加減に見える「好きなことをやれ=自由」が一番情け容赦がない、言い訳できない、自己責任が重い生き方だと気づいた。アフガニスタンは今、毒親アメリカから自立して「好きなことをやる」を選んだ。フィリピンもそうだったが、アメリカによる支配は窮屈に感じても窮屈な分、利益もあり危険から守られていたと気づいて、再びアメリカに歩み寄り和解するか、このまま独立して絶縁するか、それはアフガニスタンが決めることだ。だがイスラム教はロシアや中国と違い、個人が強く、リベラルで合議制。エマニュエルトッドが「シーア派とスンナ派の社会の違い」を提示し、アメリカに民主主義的な気質があるシーア派国家と和解して、中東ではイランと付き合えば安泰、と提言していたが私も同感。イスラム社会の中でもサウジアラビアやUAEのような専制独裁君主のトップダウン体制の国もあるし、カタール、ヨルダン、イラン、エジプト、トルコのように民意を無視したら国が成り立たない、民がボトムアップ気質で日本にどこか似ている国もある。中国から始まった儒教文化圏内でも日本では朱子学に加えて陽明学が発達し、大陸と違う精神文化「武士道」が発生したように、イスラム教文化圏でも気質はいろいろ違う。ひとくくりにせず、発達段階と民族でひとつひとつ個性が違うと尊重しないと相手が怒る。
安倍晋三氏は韓国にたいして「国際ルールに従って恩恵をもらうか」「自分勝手に好きにして国際社会から孤立するか」どっちかに決めて欲しいときちんと相手の意思を訊こうとした。韓国に対して過保護過干渉だった日本もアフガニスタンに過干渉だったアメリカと同じように、韓国に対しては毒親だったと思う。毒親だったと気づいて、今は韓国を一人前の意思ある大人として扱って覚悟を訊いている。マスコミは戦後最悪の日韓関係だというが、私から見れば、今が戦後で一番対等な日韓関係だと思う。韓国は経済的にも社会的にも力を蓄え国民も強くなった、だからもう日韓は不健康な共依存をやめて、共生、相互依存に入る時期だ。

969名無しさん:2021/08/17(火) 14:13:15
●「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子"
>>子どもをコントロールしようとする「毒親」
毒親とは、一般的に「子どもの“毒”になる親」を略していいますが、過干渉になったり、暴力をふるったり暴言を吐いたりと、いろいろなパターンがあります。つまり、子どもを自分の思うようにコントロールしようとする親のことを毒親と呼ぶのだと、僕は理解しています。実は僕のところにやってくる、いわゆる自己肯定感の低い大人の背景をひも解くと、幼少期の毒親の影響が根強く残っていることが多い。小さい頃の親子関係で心に深い傷を負って、大人になってからの考え方や行動パターンにもその影響が残っている人が、たくさんいるのです。
>>「条件付き」の親子関係
ところが現代社会では、テストでいい点をとるとか、ピアノや水泳などの習い事でいい成績を残すとか、「親が子どもを認めるのに条件が必要」という親子関係が増えています。特に、勉強や習い事などの「結果」に対する親の期待は大きく、親は知らず知らずのうちに、子どもがよい結果を出せるようにコントロールしているように見えます。これが過干渉です。確かに昔から「教育ママ」といわれる人はいましたが、そうした親子のそばには「そのままでいいんだよ」と無条件に肯定してくれるおじいちゃんやおばあちゃんがいました。でも今は核家族化と少子化で、そういった存在もおらず、親からのプレッシャーは1人の子どもに集中してしまうので、子どもが無条件の愛を受けることが難しくなってきています。無条件のはずの親子の愛が、条件つきの愛になると、子どもはちょっと失敗したり、誰かと比べて成績が劣ったりすると、親から認めてもらえないために、自分には価値がないと思い込みます。自分に自信が持てず、そのまま大人になると、自己肯定感は低いまま。仕事も人間関係もうまくいかず、精神科のドアを叩くパターンが本当に多いのです。
>>毒親の干渉は大人になっても続く
子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。まさに毒親です。
>>親の幸せと子どもの幸せは別モノ
子どもをコントロールしたい、自分の言う通りにさせたいという気持ちがわいてきたら、人生の幸せとはどういうことかということを考えてみましょう。子どもに幸せに生きてほしいと思うのは親共通の願いですが、幸せになる手段は、勉強だけではありません。ほかに選択肢はたくさんあります。勉強ができれば幸せになれると考える人が多いですが、勉強ができても幸せでない人はたくさんいます。その事実をしっかりと見つめてほしいですね。そもそも親の考える幸せと子どもの考える幸せは全く違います。子どものためを思ってやっていることが、子どもにとっては幸せなことじゃないかもしれない。そこはいつも疑ってほしいですね。結局、子育てでいちばん大切なことは、子どもが周りの判断にふりまわされず、自分のものさしで自分の幸せをはかれるようになることです。その第一歩は、親が自分自身の価値観を見直すこと。何よりも、子どもはいてくれるだけでいい存在のはずですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9470b3618989baf30ec70b2660f6a010f30c0ec9?page=1

970名無しさん:2021/08/17(火) 15:24:20
イランの親米穏健派ロウハニ大統領は、近年アフガニスタン政府と米軍と親密でイスラム過激派組織とは(タリバン以外も含めて)距離を置いていたから、私も今回のアフガニスタン全土をタリバンが掌握する事態を全く予想できなかった。8月に反米強硬派モルシ大統領が就任してから、タンカーをイランが攻撃したとG7外相が非難声明を出したとか、パキスタンで中国人をターゲットにしたテロが起きたとか、なんとなくボヤーッと経過観察していて、タリバンとモルシ政権がこんなに早く連結してアフガニスタン全土を奪還するとは想像すらしていなかった。「タリバンと親米穏健派ロウハニ政権は仲が悪いという先入観」を引きずり、反米強硬派モルシ政権誕生によるイランとタリバン連携の可能性を見逃してしまった、失敗。
イランは廃墟となったレバノンを放棄し、シリアをロシアとトルコに譲り、アフガニスタン奪取に出た。中国とロシアはイランの要衝取得に吃驚しただろう。タリバンが拠点とした南部でなく北部(イランの縄張り)から攻め落とし始めたと聞いてから、この作戦の進め方、手際のよさ、降伏すれば命を奪わず味方を増やす戦術はイランの革命防衛隊が絡んでいると気づいた。カブールを包囲して無血開城を促す合理性や知性は、せいぜい麻薬密売人のチンピラ、タリバンにはない。イスラム教徒の心理と部族社会の特徴を知り尽くイラクをもおとしたイラン勢力にしかできない荒業。数年中東を観察しているが、イラン国民は域内で一番戦争なれしているわりに、単純に狂暴で粗野な訳でなく、頭がよく合理的で話が通じる。自律する忍耐力や理性もある。パキスタン、サウジアラビア、中国、ロシアが下手にタリバン内部にちょっかいを出したり、イランに介入しなければ、イランの支配でアフガニスタン周辺は安定するはず。
ただ、一番の懸念はアメリカが中東を放棄したことでこれまでのようなわがままや傍若無人が出来なくなったイスラエル。アメリカ軍のアフガニスタン撤退は、アメリカ軍からイスラエルに対する「あんまり好戦的に振るまい敵を作りすぎるとしまいにはイラクからも撤退するぞ、自制しろ」というメッセージになった。アメリカはイスラエルがなくてもやっていける。だがイスラエルはアメリカ無しではやっていけない国。なのにネタニヤフ政権が誕生してからアメリカの背負う負担などお構いなしにトルコ、イラン、ヨルダン、レバノン、カタールにイスラエルは喧嘩を売って、しまいには日本にまで喧嘩を売っていた。アメリカという親の力を自分の力だと勘違いし増長した馬鹿息子がイスラエル。アメリカ軍はイスラエルという馬鹿息子を勘当したがってるが、ユダヤ人から献金を受ける政治家は金目当てにイスラエルに入れ揚げる。アフガニスタン関連でバイデン大統領を責めているのは「盾」がなくなって焦ったハザール系ユダヤ人勢力。4ヶ月前に決まったアフガニスタン撤退を今になりイギリスが非難。イギリスのオーナーがWASPじゃないと世界に向けて明らかになった。イギリスは今になりアメリカのアフガニスタン撤退を激しく非難しているが、それならフォークランド紛争の時にみたいに自分達が派兵すればいいじゃないか?とアメリカは思っている。アルゼンチンはナチスの残党を受けいれ保護し、現在のローマ教皇を出した国。アルゼンチンに噛みついたり、米軍の決めたアフガニスタン撤退を非難しているのは、イギリスがユダヤに占領された国になった証拠では。2021年3月、イラクにローマ教皇が降り立ちシーア派トップと会談した時に、アメリカは中東を現地住民に返す、もう現代の十字軍を引き上げるとイスラムとアメリカとで決めたのだろう。アメリカみたいに金や兵士を出さないなら、周りはもうアメリカの決定に口を出すべきじゃない。アメリカは他国に干渉するが、その分、金も人材も派遣してきた言行一致の国。ユダヤ人みたいに自分達は安全な場所にいて、金で雇った傭兵を盤上の駒にして戦わせる、ゲームとして楽しむ、そんな野蛮な趣味は今のアメリカ軍にはない。

971名無しさん:2021/08/17(火) 16:41:12
●台湾、攻撃を受けてもアフガンのように崩壊しない=行政院長
8/17(火) 13:51配信
[台北 17日 ロイター] - 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は17日、台湾は攻撃を受けてもアフガニスタンのように崩壊はしないと発言、中国に対し台湾を制圧できると考えないよう暗に牽制した。台湾では、アフガン政府が米軍の撤退と大統領の国外脱出で崩壊したことを受けて、中国が台湾に侵攻した場合に何が起きるのか、米国は台湾を支援するのかとの議論が巻き起こっている。同院長は、敵が間近に迫った場合、総統や行政院長は逃亡するかとの質問に、台湾では戒厳令が敷かれ、独裁政治が行われていた時代に誰も逮捕や死を恐れなかったと発言。「今日、台湾を武力でのみ込もうとする強国があるが、今のわれわれも同様に殺害や収監を恐れていない」とし「われわれはこの国とこの土地を守らなければならない。敵を誉めそやし、われわれの決意を揺るがす一部の人間のようになってはならない」と述べた。同院長は、アフガン情勢について、内部が混乱している国で、外部の支援が断たれれば、状況が大きく変わることが浮き彫りになったと指摘。台湾人は台湾を信じる必要があり、台湾は自衛が可能だとの認識を示した。また、最近の新型コロナウイルス流行では、全員が直ちに感染拡大防止に協力したとし、台湾が団結すれば何ができるのかが明らかになったとも述べた。同院長は「台湾に侵攻して掌握したいと考えている外国勢力には、思い違いをするなとも伝える」とし、暗に中国を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/beed33ace6c4cd417ec5321e785fc789702c396d
●台湾周辺で軍事演習 中国
8/17(火) 14:38配信
【北京時事】中国軍東部戦区は17日、台湾の南西と南東の海空域で統合作戦能力を確認するため実戦的な軍事演習を行ったと発表した。発表文は「今回の演習は台湾海峡の安全と国家主権を守る必要な行動だ」として、米国と蔡英文政権をけん制した。演習には艦艇、対潜哨戒機、戦闘機が参加。発表文は「最近、米国と台湾は頻繁に共謀して挑発を行い、台湾海峡の平和と安定を著しく損なっている」と主張。さらに「訓練を強化し、主権と領土保全を断固として守る」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a37d5966de8c7ac81dd67043a26dca0a2623b249
●米Tモバイルに不正アクセス、1億人超す顧客情報流出か
8/17(火) 15:30配信
(CNN Business) 米携帯電話大手のTモバイルは16日、情報が流出する被害が発生したことを確認した。顧客の個人情報が流出した可能性や、被害がどの程度広がっているのかについては明らかにしていない。米メディアのバイスはこれに先立ち、ハッカー集団がTモバイルのサーバーから入手したと称する顧客情報を売り出していると伝えた。同集団は1億人以上の情報を入手したと主張しているという。Tモバイルは15日遅く、「闇フォーラムでの主張については認識している」と述べた。16日には同社のシステムに対する不正侵入に利用された脆弱(ぜいじゃく)性に対処したと説明、情報流出に関する緊急調査を行っていることを確認した。同社は「Tモバイルのデータが不正アクセスされた可能性があるとの主張について、24時間態勢で調査している」との声明を発表し、この問題について捜査当局と連携していると言い添えた。さらに、「Tモバイルの一部データに対する不正アクセスが発生したと断定した。だが顧客の個人情報が含まれていたかどうかはまだ判明していない」と述べ、「この調査が完了するまで、影響を受けた件数に関する報道や、他者の声明の信憑(しんぴょう)性については確認できない」としている。調査を通じて詳細が明らかになれば、顧客や関係者に新しい情報を提供すると表明した。情報流出の報道を受け、16日の株式市場で同社株は3%下落した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df8660213c35b8053cc6dbcde7bc845c71f9707

972名無しさん:2021/08/17(火) 16:42:15
台湾は1979年アメリカと中国とがくっついたことで一方的にアメリカ軍に撤退されたが、最後まで自分達だけでも中国と戦うと中国大陸に屈せず持ちこたえた。台湾の現代史を知れば知るほどその知恵に驚く本当の強国。台湾は国防意識や外交の巧みさで参考にしたい国。旧日本、中国国民党と外側の勢力に統治され翻弄されたが、その度に知恵を出しあって生き延びてきた小さな大国。 台湾を支持したリトアニアは長期的にみて賢明な決断をした。イランは誇り高く、対等はあっても誰かの下につくことはない。中国共産党とロシア、タリバン(イラン)の関係は呉越同舟、表面上の友好。イスラムを弾圧する中国とイランはそのうち必ず喧嘩になり戦争になる。黙っていても共通の敵アメリカが居なくなれば、イランイスラム共和国と中国共産党とは戦争になる、高みの見物、とアメリカ軍は撤退したのかも。アメリカの真意がわからないときはいつもマティス将軍の言葉を思い出す。「テントの中で起きた戦いはテントの中でおさめろ、外に持ち出すな」これを思い出すと、ユーラシア大陸放棄はアメリカの負担を減らし、長期的にはアメリカ軍を強くするのでは?と感じる。ただアメリカの海兵隊や海軍に比べ存在感を失うアメリカ陸軍・空軍が黙っていない恐れがある。事実、トランプ大統領を支持して国を乗っ取ろうとしたのは陸軍マイケル・フリン氏とマーク・ミリー氏だった。
トランプ大統領からバイデン大統領へと政権が変わっても、マーク・ミリー氏が統合参謀本部議長として残っていて疑問だったが、彼が処分されず生かされたのは「詰め腹」の要員、中東から撤退する時に起きるありとあらゆる不始末の責任を擦り付けて、適当な時期をみて腹を切らせるための生けにえだと気づいた。バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官は合理的で冷静。マーク・ミリー氏は生け贄要員にされるだけの失敗をやらかしているから仕方ない。昨年6月に連邦軍を使ってデモを制圧しようとしたり、アメリカと戦争することを避けていたイランロウハニ政権相手に正面戦争を始めようとしたり、アメリカ軍に対してやらかしすぎ。もしかしたら統合参謀本部議長という地位を保証するかわりに、マティス氏らの言うことをきく取り引きかも。
ジョン・フランシス・ケリー海兵隊大将はアメリカ軍人にした息子を中東で失った。もし中東紛争で実際に息子を失った軍人が「アフガニスタン放棄」を認めるのなら、実際に戦った軍人以外はもう口出しできない。日本政府が何も言わないのは兵士を出していないから当然のこと。「日本はいつもアメリカ政府の言うなりだ」「アメポチだ」とネットで勇ましく非難するネット弁慶には「まず改憲するよう一般国民を説得して」と言いたい。改憲派の主張に説得力と熱意があれば一般の国民もいつか必ず動く。日本はそういう国。

973名無しさん:2021/08/17(火) 18:08:51
「タリバンに占領されたアフガニスタンかわいそう」とマスコミは偽善を振り回すが、中国共産党に体制移行期間の約束を破られ、あっという間に弾圧され占領された香港民主派の方が、アフガニスタンよりよほどかわいそうだろうが、と言いたくなる。アフガニスタンのタリバンは、ミャンマー国軍のように民衆に向かって武力行使したり無差別虐殺することもなく、穏便に民衆を味方につけ占領した。アフガニスタン騒ぎのニュースに消され隠れていたが、8月15日香港の民主化組織は中国により全て解体され習近平体制下に入ることが決まった。アメリカ軍に味方したアフガニスタン人は助けるとアメリカは決めてある。今頃脱出を試みて騒いだりうろうろしているのは、アメリカ軍がいた時代に彼らに積極的に協力しなかったのに、これからタリバンの支配も受けたくないという、いいとこ取り狙いの三国人。4月から撤退すると明言していたし、アメリカ軍に協力したアフガニスタン人はもう助けている。南ベトナムから撤退するときにもアメリカはアメリカ軍に協力した現地の人を助け連れていった。あの時アメリカに逃れた少数民族モン族の末裔が今の東京オリンピックでメダルをとった。アメリカはイーストウッド監督が映画を使って描いた『グラントリノ』の価値観を現実世界でも実現した。偉大な国だと思う。
タリバンによるアフガニスタン占領を口実に、アメリカを非難しているのは、日米を仲違いさせたい中国とロシア、統一教会信者だろう。トランプ大統領支持者が日本で起こしたデモ(→トランプ大統領は当選していた!という抗議活動やデモ)を外国の記者が調べたら、実際に参加していたのは統一教会信者だったとリポートしていて日本のネット民の騙されやすさ、流されやすさに唖然とした経験がある。人間には猫型と犬型があり、猫型は自分が納得しないと動かない、合理性がありある意味ずるい。犬型は協調性が高く正直で誠実だが周りに流されやすく同調圧力に弱い。平時は犬型の方がいいが、今みたいに敵国によるプロパガンダが垂れ流しの状態では自己判断できる猫型の方がいい。イランは猫型国民が多数だからまとまりはないが、個人が賢いから動乱期には強い。一方、日本の犬型国民は素直だが周りに配慮するあまり組織全体が間違った方向に突っ込んでいく危うさを抱えている。プロパガンダが効くのは犬型が多い社会。個人が独立していて個性が強いように見えた韓国人も、集団になると周りの意見を気にして流される犬型社会。 北朝鮮はそれを利用して文在寅政権を立てた。
いちいち喧しく反論するのは、黙っていたらいつのまにか手がつけられなくなるぐらい肥大化し国際的な主流になっていた慰安婦プロパガンダを経験したから。少しでも疑問や違和感を感じたら放置せず、なぜ?どうして?を追及したり本音をオープンに話した方が、後から大きなトラブルにならない。余計に見えても、ひとてまかけることがリテラシーを高め、プロパガンダの拡大を止める。

974名無しさん:2021/08/17(火) 20:12:08
今振り返って、昨年12月ガニ大統領がアフガニスタン国内に中国共産党のスパイを引き入れて活動を容認していたことが発覚、イランとアメリカから怒られていたのを思い出した。ガニ大統領は中国と親密で親中派だった?中国とアフガニスタン政府、ガニ大統領との癒着を疑っていたのがアメリカ軍。だから派兵せずガニ大統領を見捨てたのでは?ガニ大統領の逃亡を受けて、中国はアフガニスタンでの中国コネクション、基盤を失ったことに気づき、慌てて今になりタリバンに講和を申し入れているのではないか?
今回裏でタリバン勢力を支援したのはイランとロシア、イランに借りがあったアメリカ軍では?
アメリカ軍とイランロシアがタリバンを支援していた、それだとタリバン進軍の速さと勢いに焦った中国がタリバンにすり寄ったり、中国とロシアが首脳が会談したことの説明がつく。

975名無しさん:2021/08/18(水) 00:31:26
●中国軍機11機侵入 台湾防空識別圏
8/17(火) 20:46配信
【台北時事】台湾国防部(国防省)は17日、中国軍機延べ11機が17日午前、台湾の防空識別圏に侵入したことを確認したと発表した。中国軍東部戦区はこの日、台湾の南西と南東の海空域で軍事演習を行ったと発表しており、台湾の防空識別圏への侵入は演習の一環とみられる。確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」6機、H6爆撃機2機、早期警戒管制機「空警500」、Y8対潜哨戒機、同電子戦機各1機の計11機。台湾メディアによると、台湾海軍は南西海空域で17日午前から訓練を行うと予告し、射撃訓練エリアを設定していたが、一部の中国軍機はこのエリア内に侵入。中国軍機が飛来したのと同じ時間帯には、米海軍の偵察機と哨戒機も周辺で活動していたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aabb635b4b0298f5f6b0f88ffe0f56377f394af
●タリバンは「裏取引」によって、猛スピードでアフガン全土を手中に収めた
>>アメリカも慌てふためくほどの急展開でアフガン全土をほぼ支配下に置いたタリバン。快進撃の背景には、1年半にわたり水面下で交わされていたアフガン軍との「密約」があった──。
>>「停戦合意」の裏で何が?
8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは首都カブールに難なく侵攻して制圧した。米軍が20年にわたり巨額の支援と訓練を提供してきたアフガン政府軍はたいした抵抗もせずに明け渡したのだ。そうしたアフガン軍崩壊の引き金となったのは、地方の村々でタリバンとアフガン政府の下級官僚らの間で結ばれた一連の「取引」である。取引が始まったのは昨年初め。アフガン政府官僚らが「停戦合意」と呼んでいたものだが、実際にはタリバン上層部がアフガン軍の兵士らにカネを渡して彼らの武器を没収するという取引が行われていた。匿名で取材に応じたアフガン政府高官と米政府高官はそう指摘する。それから1年半かけて、取引は地方レベルから州都へ向かって急速に拡大。アフガン軍はあれよあれよという間に降伏していった。そしてこの1週間余りで、タリバンは州都を次々に制圧してカブールに進撃。アフガン政府は倒れ、大統領は国外に脱出。タリバンは、アフガン軍や首都を包囲していた治安部隊の抵抗に遭うこともなく、いまやカブールの街を大手を振って歩き回っている。
>>タリバンは「ドーハ合意」につけ込んだ
タリバンがアフガン軍を取り込むのに利用したのは、2020年2月に米政府とタリバンとの間で調印された「ドーハ合意」だ。カタールの首都で行われた和平協議で、アメリカは米軍のアフガニスタンからの完全撤退を約束した。この合意を受け、アフガン軍の一部には、タリバンとの戦いでもはや米軍に頼れなくなる日は近いとの認識が広がった。そうした将来に対する不安に、タリバンはつけ込んだのだ。アフガン特殊部隊のある隊員は、タリバンとの取引に乗ったアフガン兵士らについて「カネがほしかっただけの者も一部いる」としたうえで、その他の者たちの動機は、米軍撤退によりタリバンの復権を「確信」し、どうせなら勝つ側につきたいと判断したからだと指摘する。ドーハ合意はアフガニスタンの戦争を終わらせるために結ばれたものだった。だが現実には、アフガン軍や治安部隊の士気を低下させ、中央政府に対する薄っぺらい忠誠心を浮き彫りにしてしまった。前出の特殊部隊隊員は言う。「政府の側に立つアフガン人の大多数は、あの合意を戦争の終結だと受け止めた。でも私たちは、あの合意が調印された日、来たる変革を見たのです。誰もが、自分の身を自分で守らなければならないと感じた。まるで(アメリカに)見捨てられたような気分でした」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12bd02a50a188bc72f55b30e0b5985845a363ec4

2020年2月のタリバンとアメリカの和解がきっかけで、アフガニスタン政府軍兵士の士気が下がったのならやっぱりトランプ大統領が今起きていること、全ての原因じゃないか。トランプ大統領支持者は時系列や因果関係を無視してバイデン大統領に擦り付けるから腹が立つ。

976名無しさん:2021/08/18(水) 12:02:38
完全に反故にされた「一国二制度」 〜3期目の●習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて動くか
8/16(月) 17:45配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月16日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。香港の民主化運動を長年にわたり主導して来た市民団体「民間人権陣線」が解散を発表したニュースについて解説した。
>>香港の民主派市民団体「民陣」が解散を発表
香港の民主化運動を長年にわたって主導して来た市民団体「民間人権陣線(民陣)」が8月15日、解散を発表した。香港では「香港国家安全維持法」が施行されて以来、民主派団体への弾圧が強化され、民陣に対しても違法デモを組織したとして、国安法違反の可能性があると警告していた。
飯田)2019年に「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモを主催し、長い間、先頭に立って来た人たちでしたが。
須田)国家安全維持法が施行された以前の活動において、遡って法的責任が問われるという、およそ法治国家ではあり得ないようなことが行われています。
須田)このことによって、向こう50年間維持されるはずだった「一国二制度」が完全に反故にされたということを強く認識するべきです。そもそも一国二制度というのは、台湾に向けてのある種のメッセージのようなところがあって、台湾と統合しても、「一国二制度が維持されている以上、いまの状況の生活や政治体制が続きますよ」ということだったのです。しかし、今回の香港のケースを見ると、もうそのようなことはあり得ない。「武力での台湾回収」というところしか選択肢が残されていないような状況が見えて来たのだと思います。
飯田)習近平政権にとっては。
須田)加えて3期目、憲法違反だとも言えるのですが、憲法改正されました。
飯田)変えてしまいましたからね。
須田)「永世主席」のなかでレガシーをつくるという意味では、3期目を決めたあとに「台湾統一」というところに、「グッ」と出て来るのだと思います。「向こう6年後が危ない」と言われているのは、そこにあるのです。
飯田)新旧の米インド太平洋軍司令官がそこに言及しています。
須田)ですので、3期目の習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて武力で動き始めるという状況になって来たと思います。
飯田)2022年のはじめには北京冬季オリンピックがあって、秋の党大会があり、そのあとということになりますか?
須田)そうですね。ボイコットの動きも起きていますので、北京オリンピックの前にアクションを起こすことはないでしょう。そこはうまくやって国家の威信を高め、党大会を開き、そしていよいよという状況になるのかなと思います。

977名無しさん:2021/08/18(水) 12:04:52
須田)香港の話に戻りますが、フリーポート、自由貿易港として栄えた香港なわけです。あるいは、タックスヘイブン的な金融地域として、外国の金融機関を招致して来た経緯があるので、そこに対しても、かなりのくさびが打ち込まれて来ています。「重慶マンション」というものがありますが、あそこからも外国人が消えつつあるという話です。
飯田)あそこは欧米というよりは、中東系の人たちやインド系、アフリカ系の人などがたくさんいて、アンオフィシャルも含めて、貿易等々をいろいろとやっているという話を聞くところですが。
須田)あのようなグレーゾーンの存在が、ある種の香港の魅力だったのです。それがまったくなくなるということで、金融取引においても、これからかなり縮小して行く方向になるのだと思います。
飯田)アメリカ当局はその辺の規制もきちんとかけるということを、このところ言って来ていますからね。
須田)そのような点で言うと、欧米系の企業や金融機関が退避するというか、香港から逃げ出すようなことも近々に起こるのではないかと思います。
飯田)そうすると、香港は中国の一地方都市になって行くということですか?
須田)完全に飲み込まれてしまうのだと思います。いま取材中で具体的な名前を出すのは避けますが、日本国内の株式市場にも、香港に本社を置いていて、営業部門が日本にあり、株式を公開しているところがあるのです。
飯田)そうなのですか。
須田)かつては3社、そのような企業があったのですが、2社は完全に上場廃止というか、会社そのものが清算されてしまっていて、1社だけ残っています。そのようなところはこれからどうなって行くのか。日本と香港との金融の交流のようなものが、かつて一部ではあったのです。結果的に、日本の投資家からお金だけ吸い上げられて、会社がなくなって行くという。このようなことは、ほとんどメディアでは取り上げられていないのですが、金融庁や東京証券取引所の責任というのも出て来るのではないかと思います。
飯田)香港の話から台湾にまで及びましたが、日本としても、その辺がどうなるのか、他人事ではないわけですよね?
須田)中国の台湾武力解放のような動きが起これば、間違いなく日本にも波及して来ます。日本も軍事的な動きに連動して来ますので、そのときになって慌てるのではなく、いまからきちんと議論をして、どうするべきなのかというところを決めておく必要があると思います。
飯田)先週末に公開になりましたが、菅総理大臣は米誌「ニューズウィーク」のインタビューで、有事のときには沖縄を日米同盟で守って行くということを明言していましたよね。
須田)沖縄だけでなく、南西諸島すべて含めて、その辺りの安全保障上の対応は必要になって来るのだろうと思いますが、国民の意思として、きちんとコンセンサスが得られているのかどうか。そのような合意形成というものが、今後必要になって来るはずだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfd69d9ae553fd1d0a51ab438e42b3043d5b6577?page=2

978名無しさん:2021/08/18(水) 12:15:34
●香港長官、弁護士団体に政治不介入求める
8/17(火) 13:24配信
[香港 17日 ロイター] - 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は17日の定例会見で、香港の主要法曹団体の一つが政治に関与すれば関係を絶つ可能性があると警告した。香港律師会(弁護士協会)は8月24日に評議会の5人の委員の選挙を行う。ラム長官は4月、別の弁護士協会である香港大律師公会に必要なら介入する可能性を示唆した。香港大律師公会のポール・ハリス会長は、民主派政治家への懲役刑を批判し、中国政府高官から「反中国」政治家と批判された。律師会は大律師公会よりも保守的と見られているが、最近の選挙ではよりリベラルな議題に焦点を当てた議論が行われている。今年は4人の候補が発言力のある人物とされており、一部の政府関係者が懸念している。ラム氏は会見で「律師会のプロフェッショナリズムが政治に負けるようなら、政府は律師会と関係を断つことを検討する」と語った。14日には中国共産党の機関紙「人民日報」が、律師会は「政治集団」化せず、大律師公会と違うことを示すよう訴えていた。香港当局は、昨年施行した香港国家安全維持法(国安法)に基づき民主派への圧力を強めており、15日には民主化運動を主導してきた団体「民間人権陣線」(民陣)が解散したと発表した。律師会は、政治的に中立な立場を維持しており、政府の関係当局とは定期的に意見交換していると説明した。大律師公会からはコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e88f8c8882c3cc2fe4eab1c5c64d11f5296f102
●香港大規模デモの市民団体が解散 中国、民主派組織の撲滅狙う
8/15(日) 16:03配信
【香港共同】2019年の香港での抗議活動で100万人規模のデモを組織した民主派連合の市民団体「民間人権陣線(民陣)」が15日、解散を決めたと発表した。香港警察が、違法デモを組織したと指摘し、香港国家安全維持法(国安法)違反の可能性があると警告していた。香港の民主化運動を支えてきた教職員組合「香港教育専業人員協会(教協)」に続く主要な民主派団体の解散。親中派の学者によると、中国の習近平指導部は「香港の反体制派撲滅」を目指しており、今後も反中国の市民団体の多くが解散に追い込まれそうだ。民陣は02年に民主化運動などに関わる約50団体が結成した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8684320724af3b944c0ec35c98fd9906c0cd8e66

中国習近平はわざわざ終戦の日である8月15日を選び、民主主義を潰す、と日本に宣戦布告した。6月4日に日本が台湾にワクチン支援したことへのキツイお返しだろう。この戦争に負けたら日本は民主主義を失う。今のアメリカは国民に戦う覚悟がある国しか助けない。中国と日本は「民主主義」をめぐって外交含めもう戦争になってると国民が自覚しないと。

979名無しさん:2021/08/18(水) 12:59:51
●茂木氏、パレスチナ外相と会談 中東和平へ「2国家解決」を支持
8/17(火) 22:45配信
>>中東諸国を訪問中の茂木敏充外相は17日、パレスチナ自治区ラマラで自治政府のマルキ外相と会談した。茂木外相は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、「双方に緊張を高める行動を自制し、信頼回復に取り組むよう求める」と述べた。また、改めてイスラエルとパレスチナによる「2国家解決」の支持を表明。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に食糧支援のため、約370万ドル(約4億円)を拠出することも発表した。マルキ外相は、日本によるこれまでの経済支援に謝意を表明。イスラエルとの和平交渉を前進させる「準備はできている」と強調し、双方の友好国である日本が交渉に関与することを「歓迎する」と述べた。茂木氏は18日、6月に新政権を発足させたイスラエルを訪問し、ラピド外相と会談する。【ラマラ三木幸治】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0509b8a89d50ca58c5bbb66fcc652db21991f675
※オリンピックを開催した日本に一定の配慮して時期を考慮してくれたタリバンに感謝している。8月、イランの大統領が変わってすぐやりたかっただろうに、少し待ってくれて、(オリンピックが一旦終わる8月8日から次のイベントが始まる)空白期間にやってくれたから助かった。オリンピック最中なら世界から人が集まる国際大会だからスポーツどころじゃなくなり下手したら大パニックだった。また米軍も日本のオリンピックのテロ対策協力とかめちゃくちゃ忙しかったから、オリンピック期間を避けてくれたのは御の字。イスラエルはオリンピック期間は戦争を止めるという「オリンピック停戦」紳士協定を無視して、レバノン空爆してて呆れた。
日本政府は外務大臣も正式にバイデン大統領が掲げる「パレスチナとイスラエルの和解と共存共栄」支持を打ち出した。アメリカ軍の中東からアジアへのシフトが見えてきた。
アフガニスタンはアフガニスタン人が自分で決めればいい。日本だって何度も内戦して、戦国時代を経験して、今みたいに国家として統一された。
イギリスやアメリカがシリアのアサド大統領体制を批判し、反政府活動を支援して起きたことは、ISができ欧米から参加者がでたり、ヨーロッパに難民が大量に押し寄せパニックになっただけ。IS掃討を理由にシリアに展開したアメリカ軍も、トランプ大統領が国民から人気を得るために、いきなり「撤退させる」と発表して、結果的にアメリカ軍は友軍クルドの信頼と支持を失った→アメリカの中東覇権放棄へと繋がった。悪いことだけだった。
中東を野蛮だとか未開だとかやたら見下す人がいるが、3000年前の世界なら日本やアメリカよりあっちの方がずっと先進国。

980名無しさん:2021/08/18(水) 15:21:34
タリバンがこんなにも簡単にアフガニスタンを占領できたのには、何か伏線があったはず、私はサインを見落としていなかったか?と振り返って記録を掘ってみた。多分以下の時期からタリバンによる占領作戦は始まってた。

●544 : 名無しさん 2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca
●579 : 名無しさん 2021/06/21(月) 12:19:13
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/450-549

981名無しさん:2021/08/18(水) 15:34:26
タリバンによるアフガニスタン占領作戦→これも予兆では?

●569 : 名無しさん 2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●703 : 名無しさん 2021/07/13(火) 21:13:15
●アフガンでの米軍作戦指揮権、中東軍司令官に移管
【ワシントン=黒瀬悦成】アフガニスタン駐留米軍のミラー司令官は12日、アフガンにおける米軍の指揮権を、中東全体の作戦行動を統括する中央軍のマッケンジー司令官に移管した。国防総省が発表した。バイデン政権が8月末までの駐留米軍の撤収完了を目指す中、指揮権の移管はアフガンにおける「米国最長の戦争」の象徴的な「終結」に位置付けられる。ミラー氏は首都カブールでの式典で、アフガン政府軍と対立するイスラム原理主義勢力タリバンが米軍撤収に伴い全土で攻勢を強めていることに関し、「暴力はアフガン国民の意思に反する」と述べ、タリバンに戦闘停止を呼びかけた。ミラー氏は2018年に駐留米軍司令官に就任。同氏は式典後、空路でアフガンを離れ、米国へ帰国の途についた。マッケンジー氏は中央軍の司令部がある南部フロリア州タンパからアフガンに関する作戦の指揮を執る。国防総省によると、アフガンでは残留する米兵部隊がカブールの米大使館と国際空港を警護する。国務省のプライス報道官によると、カブール国際空港の警備にあたるトルコとの治安協力に向けた協議が進んでいるという。また、国防総省によるとアフガン治安部隊の支援や、アフガンを拠点とする対米テロ攻撃を阻止するための対テロ作戦もアフガン国外から展開される。オースティン国防長官は12日、国防総省で記者団に「米軍の態勢は変わっても、アフガンのパートナーを支える米国の決意に変わりはない」と強調した。タリバンに対する空爆を実施する権限もマッケンジー氏が引き継ぐ。ただ、同氏は8月末の撤収完了後は、空爆の標的はアフガン国内に展開する国際テロ組織アルカーイダやイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に移るとしている。国連が1月に発表した報告書によると、アフガン国内には現在、アルカーイダ系武装勢力の戦闘員約500人がタリバンと緊密に連携をとって活動を展開しているとされる。タリバンが米国に協力してアルカーイダのテロ活動の阻止に動く公算は極めて小さく、2001年の米中枢同時テロの再発を懸念する声も高まりつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/384205600beddf672bdf5763f269426adca2875d
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/651-750
※アメリカ政府やアメリカ軍に手落ちがあったとは思えない。あえて過失を問うならマッケンジー司令官ぐらい。

982名無しさん:2021/08/18(水) 16:40:45
私の父方祖母は認知症で介護施設に入所しているのだが、まだ祖母が自宅(父の実家・本家)に居たとき、敷地内で猫を飼っていた。飼っていたと言っても、猫が屋外にいて子供を産んだり、祖母も人間の食べ残しを餌としてやるくらいで特に干渉せず。人間と猫は付かず離れず、半野良。猫は母親と子猫とで暮らしていた。ある日祖母が「子猫のうちお気に入りの白いのがが居なくなった、あなた、持って行った?」と母に猫誘拐の疑いをかけた。母に身に覚えがないのでポカンとして「お義母さん、私みたいに運動神経ない人間に、あんなすばしこく動く野良猫を捕まえるのは無理ですよ」と真面目に返し、祖母も「そういえばそうだね(あんたトロいもんね)」と納得した。後からそのやり取りを聞いて、「お義母さん、私を疑うの!?」と怒らずたんたんと事実を話して対応した母をかわいく感じた。
母も私も「猫が気まぐれに家出して旅に出た」ぐらいにしか思っておらず、「おばあちゃん惚けてるから」と笑って流していたが、後からあの時、猫が本当に誘拐されていたこと、猫の誘拐犯人が判明し「おばあちゃん本当のこと言ってたのね…」となった。北朝鮮拉致被害者家族もはじめは誰に呼び掛けてもこうやって相手にされなかったのか、と思うと彼らの苦労が偲ばれ気の毒になった。
以前父が「今日ビックリしたことあった!」と興奮して言い出し、何があったかと心配したら、「本家の猫に餌をあげていたらお父さん猫も来た!」と真剣な顔で言っていた。本家の猫は基本的に、代々、母猫と子猫の母子家庭。縄張りは母猫の娘(メス猫)がついで息子(オス猫)は種付けの旅に出る。だから繁殖期以外にオス猫お父さんを見ることは少ない。父が餌をやり猫たちは家族団らん中、そこに子猫の父親らしき黒猫が現れて驚いたと。近所の猫たちの父親で堂々とした風格あるボスだが、季節が冬だったのでひもじく、「餌があれば私も少し食べたいな」とおこぼれをもらいに来たのだろう。だが父は「男なら自分で食う分くらい自分で何とかしろ」とお父さん猫には餌をやらなかったという。同じ種族(猫)なのに性差別され餌を貰えなかったお父さん猫かわいそう、日本は人間も猫も女性が生きやすいと感じた。古くさい昭和の男尊女卑は、現在より女性に有利だったかもしれない。

983名無しさん:2021/08/18(水) 20:03:30
タリバンの話題になると「女性の人権が侵害される」と言うが…。教育を受ける権利や社会進出、参政権といった女性の人権を掲げて、自分は何もできないのにアメリカやタリバンを批判している人を見ると笑う。彼らは北朝鮮政府が自国の女性を性的な奴隷として中国に輸出していること、ロシアや東欧諸国が自分達の国の女性をセック○ワーカーとして豊かな国(西ヨーロッパやアメリカ)に現在も輸出販売していること、セック○ワーカーを違法薬物依存にして働かせていることは許容できるの?と不思議。イスラム教が女性に教育を受ける権利や社会参加を認めず抑圧的なのは否定しない。でも同じ宗教のイスラム女性を異教徒には売買しない。だからISもイスラム女性には手を出さずヤジディ教徒を狙った。以前日本の漫画家が、UAEドバイに取材旅行に行ったとき、物売りが多い地域ではスカーフを被ると「イスラムの女だ、手だししないようにしよう」と物売りも寄ってこなくて安心できた、とコラムで書いていた。イスラムは女性に人権を認めず抑圧するかもしれないが、異民族による強奪から自分達の女を守るという教義や信念があるのでは。東欧のユダヤ人は貧困から同族女性を娼婦として販売した歴史がある。女性の人権抑圧ならユダヤ教徒の中でも伝統を大切にする「超正統派」は女性の生き方についてイスラム並に厳格な掟がある。それを非難するならイスラム教を非難するのも良いけど、イスラムだけ例外的に非難するのは違う気がする。サウジアラビアの採用するイスラム原理主義ワッハーブ派も女性を厳しく管理・支配する。イスラムを知らない人ほど「タリバンは〜」「イスラムは〜」「イランが〜」というが世界中の女性に関する文化や歴史を比較研究せず「とにかくイスラムは悪い」という結論があっておかしい。カトリックから破門された似非キリスト教の工作員か?と思うくらい。官製の反日教を拗らせて、大漁旗から派生した旭日旗まで「戦犯の象徴だ」と拡大解釈、公の場所から排除しようとする韓国と狂いぶりが同じだと思う。
アメリカにある一部のカルト宗教団体では、信者を学校に通わせないし教祖と結婚を強要したり、ごく普通に、(欧米から見たら)人権侵害をしている。でも「それぞれに考え方が違うから宗教の違いを尊重しよう」と誰も非難しない。なぜディスっても反論してこないイスラムばかり人権侵害だと責めるのか。そもそも「男女同権」は男女ともに同等に権利を与える変わりに男性と同じ責任を求める思想。宗教団体みたいな全体主義「共産主義国家」(ソ連や中国、北朝鮮)が本家。「男女同権は共産主義思想発」だと知れば、ネット上で女性の人権を理由にイスラム叩きする「タリバン厨」もコミュニスト。ネットで見かけてフイタ「たらば蟹はナチ党員」と同じぐらいシニカルに笑える。

984名無しさん:2021/08/18(水) 22:51:01
●バイデン政権内で非難の応酬、アフガン退避時の混乱めぐり
>>ワシントン(CNN) アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバーンによる政権奪取時の混乱を受け、バイデン米政権内で非難の応酬が起きている。米国人や米軍に協力したアフガン人をもっと早く退避させず、急ぎの危険な避難になった理由を問う声が高まっている。複数の軍当局者によると、軍はここ数週間、より迅速に外交関係者の避難に動くよう国務省に要請していた。国務省当局者は、もっと時間的な猶予があることを示す情報機関の分析を基に対応したとしているが、情報当局者の側は、タリバーンによる急速な政権奪取の可能性については以前から報告していたと主張する。事情に詳しい情報筋によると、タリバーンがドーハで和平交渉を進める様子を見せ、米政権がこうした協議に引き続き自信を示す中でも、情報機関は1カ月以内にまとめた分析で、タリバーンは完全な軍事的勝利を目指していると判断していたという。バイデン大統領は16日、タリバーンの首都掌握後初の会見を行い、今回の事態の責任はアフガン治安部隊の戦闘意欲の乏しさや、歴代政権の決定にあると主張。現政権下で進行中の混乱には直接言及しなかった。タリバーンによる政権奪取が想定より早く起きたことは認めつつも、米軍撤収の判断を堅持する姿勢を示した。当局者の間では、バイデン氏は軍や情報機関の一部の顧問から質の悪い情報を受け取っていたと指摘する声もある。当局者の1人は、米軍トップのミリー統合参謀本部議長が3週間前、アフガン軍には戦闘で国を守る能力があり、タリバーンの政権奪取が決まったわけではないと示唆したことに言及。「完全なでたらめだ」と指摘した。一方の軍当局者は、軍は最悪の事態に備え、何週間も前から大使館職員の撤収開始を国務省に促していたと説明する。国防総省の当局者は、米政府やアフガン政府に対するいら立ちを強い言葉で表現した。軍は国務省に対し、退避せず残っている職員の数が多いほど、土壇場での避難はより難しくなると警告していたという。カブール大使館はここ数カ月にわたり少しずつ人員を縮小していたものの、人員の大部分を避難させる試みが始まったのは、タリバーンが首都カブールに迫った先週後半のことだった。避難時には1975年の「サイゴン陥落」を想起させる光景が広がったが、これはまさに政権が再現を避けると約束していた光景だった。国防総省のカービー報道官は16日、同省は「タリバーンが全土で大攻勢をかける可能性」に備え万全の準備をしていたと述べたものの、大統領が報告を受けていたかどうかは明言を控えた。「我々が予想できず、予想もしていなかったことの一つは、アフガン軍が全く戦わずに投降する場面があったことだ」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3903579028fe1c56e42a51ae8822639b26fa9cb

やっぱり国防総省はタリバンの動きに気づいて早期に対応するよう促していた。危機の時ほど組織や個人の本当の力量がわかる。たまに軍人を脳ミソまで筋肉とはなからバカにする人がいるが大きな間違いだと思う。

985名無しさん:2021/08/18(水) 23:48:32
●なぜ米軍はアフガニスタンから撤退したのか? 9・11直前に暗殺された「英雄」の遺影
>>そして、このアフガン政府の混乱ぶりには、20年前に仕掛けられた「罠」が奏功している可能性もある。タリバンが国土の大部分を実効支配していた20年前、アフガンで高い尊敬を集めていた反タリバン派指導者がいる。アハマド・シャー・マスード司令官だ。タジク人のマスード氏は、80年代はソ連軍と闘い、90年代半ばにタリバンが登場すると、反タリバンで結集した連合体「北部同盟」の主軸として活動した。高い戦闘指揮能力で「パンジシールの獅子」の異名を取った。軍事司令官としての面だけでなく、アフガンが平和を取り戻した後の民主化構想についても語り、勉強家で高潔な人柄も讃えられ、英雄視された。タリバン政権が崩壊して北部同盟が新政府の座につけば、将来の大統領候補になることは間違いない、と多くの人が期待していた。しかしマスード氏は2001年9月9日、アフガン北西部で暗殺された。「アラブのテレビ局記者」を名乗る男2人が取材に訪れ、隠し持っていた爆弾を作動させて自爆したのだ。アメリカで同時多発テロ事件が起きる2日前。この時、アフガンで起きた異変に気づく人は少なかった。アルカイダとタリバンには、9月11日に大規模テロをアメリカで決行する前に、目の上のたんこぶであるマスード氏を殺害し、アフガンでの反タリバン勢力の力を削ぐ狙いがあったとみられる。北部同盟は同時多発テロ事件後、米軍の加勢でタリバンを圧倒し、新政府の座に就いた。しかし、バランス感覚に優れ腐敗を嫌うカリスマ指導者マスード氏の姿は、遺影の中にしかなかった。新生アフガン政府は、ことあるごとにマスード氏の遺影を掲げてその栄光を語り、「マスードの後継者」として求心力を維持しようとした。マスード氏に匹敵する指導者は現れないまま、アフガン政府は20年後、瓦解した。もしマスード氏が生きていたら、アフガニスタンはどうなっていたか。そう考えるアフガン人は少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e62843b367f42547bb37dd986612a85f1454812?page=3

◆1945年(昭和20年)8月 出光佐三は、終戦の2日後、従業員に「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」と訓示した。多くの企業が人員を整理する中、出光佐三は約1千名の従業員の首を切らないことを宣言した。

敗戦して焼け野原になった、津波で辺り一面すべてのものが消えてしまった、そんな体験をした日本から、今のアフガニスタンに贈る言葉は出光佐三氏の言葉が一番いいだろうと思う。
愚痴をやめよ、今から取りかかれ、そうやって東日本大震災から復興した。アメリカから解放された今、いちから自国を作るチャンスがきた、と応援している。日本も鎌倉幕府、室町幕府、徳川幕府、明治新政府、今の日本国政府…平和な期間に入る前には必ず派手な内戦をしたり戦争を経験した。日本がやれたんだからアフガニスタンもできる。今残っている人が国や土地を捨てなければいつか必ずいい国になる。

986名無しさん:2021/08/19(木) 12:30:39
出光佐三の言葉で、東日本大震災後、先祖代々続けてきた旅館が破壊された人が、インタビュアーに大変ですね…と言われたとき、(70代の旅館主人が)「また建てればいいんですよ」と笑顔で言ったのを思い出した。一番泣きたいのは本人だろうに周りまでくらい気持ちにしないよう気丈に振る舞う。ラフカディオハーンは悲しくて涙ぐんだあとでも号泣せず、日本人は微笑みを浮かべる、と興味を抱いたという。そして日本人のこういうときの微笑みは、自分が泣いているとミラーニューロンでうつるから、相手を悲しませない、心配させないための気遣いだと理解した。今のマスコミは日本の伝統を知らず、しきりに視聴者を怒らせようとしたり泣かせようとしたり。扇情的過ぎる。
アフガニスタンの前大統領の居場所がUAEだとわかった→UAEやサウジアラビアイスラエルと親しいトランプ大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルのネタニヤフ元首相、ロシアプーチン大統領、中国習近平、トルコエルドアン大統領といった共和党トランプ大統領外交チームの傀儡だった可能性が高い。アメリカ軍制服組トップのマーク・ミリー氏が「アフガニスタン政府軍は士気があります」と盛大にほらフイタせいで、バイデン大統領は要らぬ恥をかいた。マーク・ミリー氏は「台湾が侵略される心配はない、中国は敵じゃない」といって海兵隊の軍人に頭がおかしい、と否定されていた。
今のタリバンはパンジシールの獅子マスード司令官を擁した北部同盟、イランの後継だと確信した。アフガニスタンのシーア派住民を守るためにタリバンのバックにイランがついた、とわかればタリバンは期待できる。彼らは外敵からイランを守ってきた強さがある。

987名無しさん:2021/08/19(木) 13:27:43
●日本人の微笑 ラフカディア・ハーン
14/01/29 07:35
>>ラフカディア・ハーン(=小泉八雲)が来日したその日、「その朝、私が最高に嬉しく思った印象は、日本人が私を見つめる眼差しが、驚くほど優しかったことだろう」という第一印象を持った。ラフカディオ・ハーンの心をとらえたのは、日本人の微笑だった。悲しい時ですら、日本人は微笑を携えている。そして、後に彼は、「日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれてきた作法なのである。それはまた、沈黙の言語でもある」そして、この微笑は、日本人の精神の豊かさを表すと共に、「日本の文明は、物質的には発展途上国だが、それだけ道徳面では、西洋文明より遥かに進んでいる」と記している。
ラフカディオ・ハーンは島根県の英語教師となり、翌年、小泉セツと結婚し、後年、日本に帰化して小泉八雲を名乗る。後に東大で英文学の講師にもなっている。妻のセツさんは八雲の日本好きについて、次のように述べている。「何事も日本風を好みまして、万事日本風に日本風にと近づいて参りました。西洋風は嫌いでした。西洋風となるとさも賤しんだように、『日本に、こんなに美しい心があります。なぜ、西洋の真似をしますか』という調子でした」そして、小泉八雲は日本の自然を愛すのである。
「いったい、日本の国では、どうしてこんなに樹木が美しいのだろう。西洋では梅が咲いても、桜がほころびても、格別なんら目を驚かすこともないのに、それが日本の国だと、まるで美の奇跡になる。その美しさは、いかほど前にそのことを書物で読んだ人でも、実際に目の辺りにそれを見たら、アッと口が利けなくなるくらい、あやしく美しいのである」
「ひょっとしたら、この神ながらの国では、樹木は遠い世の昔から、この国土によく培われ、人によく労(いた)わり愛されてきたので、ついには樹木にも魂が入って、樹木もまた心を入れて、礼心を表すものだろうか」
日本人、日本の自然、日本人が作った工芸品、全てを愛するようになる。
「日本のものなら、何でもかんでも繊細で、巧緻で、驚嘆すべきものに見えてくる」
一方で、日本の急激な欧米化によって、その微笑が失われようとしていることを危惧している。
「日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活式を捨て去る危険である。質素さと保つ限りは、日本は強いだろう。しかし、贅沢な思考を取り入れたなら、弱くなっていくと考える」
「西洋人が古代ギリシャ文明を愛惜するように、日本の若い世代が過ぎ去った愛惜する時が来るだろう。その際、最大の驚きは、昔の神々の表情であろう。何故なら、その微笑はかつての自分たちの微笑だったのだから」
ttps://blog.goo.ne.jp/zoe_mori/e/65ff1fa205fa13b65cfd6b21f24e4e08
※悲しくても笑う、怒りを現さず我慢する、そういう他人を優先する気遣いも「頬笑み鬱病」「仮面鬱病」に繋がるから、感情を押し殺すのも良し悪し。だが日本の伝統として『日本人の微笑』を見るとなぜ日本がここまでこれたかわかるかも。悲しくても笑う→笑うと不思議と気持ちが前向きになる。樹木希林さんが「すぐには水がでない井戸でもポンプを押しているといつか水が出る、それと同じで、笑顔でいるといつかいいことが起きる」と言っていたがそれと同じかな?と思う。

988名無しさん:2021/08/19(木) 15:44:26
アフガニスタンに入れ込んで最後は追い出されたアメリカと、併合した韓国に入れ込んで終戦の引き揚げの時乱暴された日本とが重なる。エマニュエルトッドが民主主義は識字率が50%以上ないと始まらないと言っていた。日本が民主主義の素質があったのは江戸時代から識字率が高かったから。自分達武士だけでなく町民など民にも識字を促したのは日本の支配階層。先祖たちは社会での識字率を高めることで民主主義の土台を作ったと言える。民主主義が根づかなかったのはアフガニスタン社会がまだ社会的にその段階まで経済的な余裕がなかったのと、民が学校教育や女性の参政権の必要性を感じていなかったからでは。識字率を上げるには学校教育が必要で、食料生産などに余裕があり、経済的な基盤がないと続かずにすぐに破綻する。子供も働き手として機能している貧しい地域に立派な学校、民主主義システムを作っても意味がない。衣食足りて礼節を知る、アフガニスタンはまだ衣食が足りていないのに上から知識だけ与えるのは支援としてナンセンス。日本が植民地時代の台湾で50年かけて行ったような灌漑・治水システム構築、農業技術支援など、本来は数十年、親子2世代にわたりとりかかるような仕事を「20年でやれ」は無理な話だった。また35年かけて法律、契約の概念を教えても、結局は韓国北朝鮮ともに朝鮮半島に根づかなかったようにその土地にすむ住民(DNA)も関係ある。経済発展し、都市が整備され現代化しても中国や朝鮮半島に法治が根づかないように合わないものは合わない。彼らに法治や民主主義を強要するのは日米のエゴイズム。日本人にいきなりキリスト教徒やムスリムに改宗しろというのと同じくらい、相手にとっては苦痛、嫌なことだったのだ。「自分達は道徳的に優れ文明が進んでいるから教化してやろう」という上から目線のキリスト教宣教師、スペインやポルトガルに反感を感じ、最終的にはキリスト教宣教師を追い出した歴史があった日本人には、現在のアフガニスタン人の気持ちがわかるのでは。「タリバンはテロリスト」だという理由で全否定する人もいるが、現在中国大陸を統治している中国共産党だって、中華民国を立てた正統な政権(国民党)を追い出してできたテロリスト政権だった。ロマノフ王朝を潰してできたソ連共産党、現在のロシア政府も元はテロリストの反体制政権。アメリカと関係改善しつつある現在のベトナム政府もベトナム戦争を戦ったアメリカ軍人からみればテロリスト、ゲリラだった。朝鮮半島の独立勢力だったと言い張り李氏朝鮮の王族を敵視した李承晩も併合していた日本にすれば反体制派、テロリストだったが、韓国国民は李承晩の立てた政府を正統な韓国政府だと信じている。ナチス時代のドイツではナチスが正統な政府だった。政権が正統か否か、その時代に暮らす、その地域の国民が決めることであり、外側から正統か異端かを決めつけるのは傲慢ではないか。治世が始まる前から、悪政だとか善政だとか、民主主義でなければ絶対悪と罵倒したり、正統か否か出自を問い質す行為は、今現在これから頑張ろう、変わろうとしている人たちも哀しくなるのでは。極端に言えばイスラエル政府だってタリバンに並ぶ侵略者であり、正統性はない。根拠にしている「昔自分達の先祖が住んでいたから(約束の土地である)」だって、セファルディならともかく、ユダヤの血をひいていない、改宗ユダヤハザール王国の末裔アシュケナージには権利がない。民族主義も道楽を超えて行き過ぎると、遡って政権や政体の正統性を重視する流れに→「俺たちが一番始めにいた土地だ」と所有権を主張しはじめて、現在の土地売買、万国公法の意味がなくなる→世界中が所有権争い、地域紛争だらけになる。それがソ連崩壊後、東欧、イスラム地域で起きた民族紛争だった。売買で取得した土地はイスラエルの物だが、昔先祖が住んでいたからという彼らの主張を認め、彼らが売買契約でなく武力で入植地域拡大をし始めても、欧米が見てみぬふりをしだした時から、テロリズム、武力で物事を解決する風潮が盛んになった。国連で言えば潘基文時代から、「道理より経済力や武力が絶対」が始まった。


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