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2018

1名無しさん:2018/02/03(土) 01:10:08
メモ

2名無しさん:2018/02/03(土) 01:39:55
実験

3名無しさん:2018/02/03(土) 14:48:35
【記者:Rosalind Powell】
 初めてそれが起きたとき、私は困惑した。昨年、混み合ったロンドンの地下鉄に乗っていると、20代の若々しい男性が、お座りになりますかと礼儀正しく私に聞いてきたのだ。私は手を振って断り、それ以上のことは気にも留めずにいた。しかし、しばらくするとまた同じことが起きた。さらにもう一度。年齢も国籍もばらばらな人々や女性たちまでもが、先を争うように私に座席を譲ろうとするのを見るにつけ、公共交通機関に乗る限り、こうした人々に出会わずにはいられないのだと思うようになった。次第に腹立たしさを覚え、恐怖さえ感じた。そうした行為が性差別的で、押しつけがましいと思っているからではなく、自分が一夜にして「まだまだいけてる」年齢の女性から、脚を休ませなければならないほどよぼよぼの人間になってしまった気がしたからだ。それが頂点に達したのは、数か月前に地下鉄で、苦労しながらスーツケースを運んでいた70代の女性が私の隣に立ったとき。1人の男性がその女性に席を譲ろうとさっと立ち上がると、その隣に座っていた男性も競うように立ち上がり、私に席を譲ってきたのだ。 結局私はその厚意を受け入れた。その数週間後、今度は60代の紳士が私に席を譲ろうと立ち上がった。「座席が必要なのは私じゃなくてあなたの方でしょう」と思ったが、その頃はもう気持ちがくじけていたため、渋々、申し出を受け入れた。私は友人たちに意見を求めた。ある友人は、私が「レディー」だからだと言った。実際は違うのだが。別の友人は、自分だったら「激怒」して、ボトックス療法を予約すると答えた。夫は、私が周りの乗客をにらみつけたからではないかと言った。同僚は、自分にも同じことがあったと明かしたが、自身はそうした行為に好感を抱いており、昔ながらの騎士道精神や「年配の」女性に対する敬意の表れだと思っていると話した。しかし、まさにそこが問題なのだ。私は自分を年配の女性とは思っていない。たとえ世間は別の見方をしているとしても。確かに私は50歳を超えているが、座席を譲ろうとしてくれた人たちの大半よりはつらつとしているし、健康的だ。バランスの良い食生活を実践しており、ついに理想的な体重にも到達したし、ダイナミックフロー・ヨガ教室では20代の生徒の大半よりスタミナがある。ファッションセンスも大いにあるし、プラチナブロンドのベリーショートのヘアスタイルを自慢に思っている(10代の息子によれば、近眼の人には白髪に見えるかもしれないそうだが)。もしかしたら私は、醜形恐怖症とは逆の症状を抱えているのかもしれない。醜形恐怖症の女性には鏡に映った自分が盛りを過ぎて見える。それとは反対に、私にはイメージしている自分、30歳くらい若返った自分が見えているのだ。礼儀についての考え方は、以前はもっと単純だった。男性はすべての年齢の女性に対してドアを開け、席を譲った。しかし今ではそれが地雷原となっている。
 ある男性の友人は、性差別主義者や年齢差別主義者のレッテルを貼られることを恐れるあまり、女性には決して席を譲らないと話した。こうした行為が誰かを侮辱することさえあるのだ。一方で友人は、席を譲ろうとする人々には自分なりの理由があるのだろうとも指摘し、そうすることで気分が晴れやかになる人や、自身の寛大さをひけらかしたい人もいるかもしれないと語った。
 さて最近の私はどうかというと、今では誰かが席を譲ってくれないと、腹立たしさを覚えるようになってきている。なぜ席を代わってくれないのだろう? 私は多忙なワーキングマザーで、腰を下ろしたいの。そう思いつつ、騎士道精神の時代がまだ滅びていないことに心から感謝している。【翻訳編集】AFPBB News

4名無しさん:2018/02/05(月) 11:21:47
朝鮮日報日本語版) 【社説】セブランス病院の火事対応に学べ
2/5(月) 10:05配信

 3日午前、ソウル・新村のセブランス病院3階から火が出たが、特に大きな被害もなく鎮火した。煙を少し吸い込んだ患者数人を除けば負傷者もいなかった。セブランス病院の火事は、慶尚南道密陽市で先月発生した世宗病院の火事と同様、朝早く患者や付き添いの移動が多い病院のロビー階で発生した。しかし、密陽の火事では41人が死亡、151人の負傷者を出したのに対し、セブランス病院の火事では人命被害がなかった。セブランス病院は本館の建物14棟をすべて合わせると患者・医療スタッフ・付き添いなど3万人が常にとどまっている。建物はすべてつながっており、そのどこかで火事が発生して初期消火を誤れば、想像もできないほど被害が拡大する可能性がある。だが、セブランス病院の防火システムは正常に作動し、職員らはマニュアルや訓練の通り動いた。

 3階で上がった火の手はまずスプリンクラーが抑えた。それと同時に火災報知器と防火扉が作動した。同病院側は火事発生直後に消防署に通報し、院内放送で患者にも知らせた。職員らは患者や付き添いを火が出た反対側の非常口に避難させた。入院患者の一部は屋上に逃げた。エレベーターに乗っていた人々は全員、そこから下ろさせた。自力で動けない患者は医療スタッフや消防士がおぶって避難した。外に避難した患者たちには毛布が支給された。こうした行動はいつもの避難訓練通りにしたものだという。昨年だけでも10回以上、実際の火事を想定した避難訓練をしたとのことだ。消防当局の対応も早かった。二度に渡って消防車95台と人員約290人を投入し、1時間で第1次鎮火に成功した。セブランス病院の火事は実際の状況を経験する貴重な機会だった。細かく振り返ってみれば、想定できなかった弱点が見つかるかもしれない。きちんとできた部分も不十分だった部分もすべて分析し、補完すべきことは補完しなければならない。重要なのは、この貴重な経験をほかの病院・デパート・映画館など大規模な市民利用施設と共有することだ。

5名無しさん:2018/02/05(月) 11:24:30
小さなしこりも触知、目の不自由な女性が行う乳がん検診 コロンビア
2/4(日) 8:05配信
コロンビア西部カリの病院で、乳がん検査の資料を見る女性患者(2017年11月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】コロンビアで行われている乳がん検診では、目の不自由な女性らによる触診が重要な役割を果たしている。鋭い感覚を持つ指先で乳がんを発見するのは特別な訓練を受けた全盲あるいは視覚障害のある女性ら5人だ。
【関連写真】しこりの有無を指先の感覚だけで調べるパパミハさん
 コロンビアでは乳がんが死因の上位を占めており、その死者は年間約2500人に上る。新たに乳がんと診断される人は毎年約7000人とされているが、この国で高性能の検査機器が使用されることはまれだ。視覚障害のある人が、乳がんの最初の兆候であることの多いしこりを発見する特殊な能力を持つことを発見したのは、ドイツ人医師のフランク・ホフマン(Frank Hoffman)氏。今から約10年前にこの能力を生かした触診法を提案した。
 サンティアゴ・デ・カリ(Santiago de Cali)のサンフアン・デ・ディオス病院で進められている「ハンズ・セーブ・ライブス(Hands Save Lives、手は命を救う)」プロジェクトでコーディネーターを務める外科医のルイスアルベルト・オラベ(Luis Alberto Olave)氏は「視覚障害のある人々はより鋭い感覚を備えている。触覚が鋭く、触った物の識別能力が高い」と指摘する。ここでは、触診で必要となる感覚を鈍らせる血管異常や神経障害のない25〜35歳の女性5人が選ばれ、特別な訓練を経て触診検査アシスタントとしての資格を獲得している。以降、彼女たちは900人を超える患者の検査を行い、がんと同時に差別とも闘ってきた。病院の医師たちは、視覚障害のあるアシスタントによる検査では、通常行われている検査よりも信頼できる結果が得られていると話す。オラベ医師はAFPに対し「彼女たちが行う臨床検査はより詳細な検査であり、より多くの時間を必要とする」と説明する。通常10分以内に終了する一連の検査ではあるが、この方法だと最長45分を要する。網膜剥離を患い7歳で視力を失ったというコロンビア人女性のパパミハさんは、「『障害がある人には考えたり自分で何かをしたりすることができない』といった人々の誤った認識を、私たちは変えつつある」と話す。臨床試験の結果では、患者がセルフチェックを行った場合に発見できるしこりの大きさが15〜20ミリ、医師では10ミリであるのに対し、視覚障害のある検査アシスタントらは、それよりも小さい8ミリのものも見つけられたという。
■視覚障害者の62%が職に就いていない
検査アシスタントの別の女性、レイディ・ガルシアさん(26)は、脳血栓症から6年前にほぼ全盲となり、当時目指していたエンジニアへの道を断念することを余儀なくされたという。ある朝、起床すると目が見えなくなっていることに気づいたと当時を振り返る。ガルシアさんは「物が良く見える人たちはとても視覚的です。つまり自分たちが見たものに従おうとします。私は主に触覚や聴覚によって自分がいる場所を把握します」と説明した。しこりを発見すると、ガルシアさんはそのことを医師に伝える。その報告を受けて、医師はがん細胞の有無を特定するための数種類の検査の実施を指示するのだ。検査を受けた女性に「気になる」しこりがあると伝えるのは「なかなか難しい」とパパミハさんは語る。2人によると、患者たちの反応はだいたい好奇心と不信感の2種類に分かれるという。急に黙り込んでしまう人もいれば、個人的な問題を話し出す人もいるという。ガルシアさんもパパミハさんも、触覚検査アシスタントになる前は無職だった。人口4800万人のコロンビアには、視覚障害のある人が50万人いるとされ、その62%が職に就いていない。国立視覚障害者研究所によると、これは国全体における失業率の7倍という高さだ。こうした厳しい社会状況のなか、「仕事が自分のところに舞い降りてきた」とガルシアさんは語る。またオラベ医師は、この仕事は視覚障害者を雇用する重要な受け皿になるだろうと述べ、今年も新たな検査アシスタントの採用計画があることを明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News

6名無しさん:2018/02/05(月) 11:47:02
殉職された陸曹長はかつて地元の祭りで大太鼓を叩いた豪傑。不毛之地三本木を開拓した南部藩家老新渡戸傳の孫が「武士道」をかいた新渡戸稲造。侍階層でなくても伝わるもの、残るものはある。

7名無しさん:2018/02/05(月) 13:09:27
朝鮮日報日本語版) 米副大統領「戦略的忍耐の終わりを伝えるために平昌へ」
2/5(月) 10:33配信

 米国のペンス副大統領は2日(現地時間)「(北朝鮮に対する)戦略的忍耐の時代は終わったという簡単で明瞭なメッセージを伝えるため(平昌)オリンピックに行く」と発言した。ペンス副大統領は平昌冬季オリンピックの開会式に米国選手団幹部らを率いて出席する。

 ペンス副大統領は米ペンシルベニア州ピッツバーグで行った演説で「新しくなった米国の力で米国政府は北朝鮮を以前になかったほど孤立させるという真の成果を出しつつある」とした上で、上記のように述べた。ペンス副大統領は「北朝鮮が弾道ミサイル実験を続けて米国を脅迫する時、われわれはあらゆるオプションがテーブルにある事実を明確にするだろう」とも明言した。

 一方でペンス副大統領は韓国大統領府に対し、オリンピック開会式前後のさまざまな行事で北朝鮮関係者と鉢合わせしないよう特別な配慮を求めたという。北朝鮮との対話には一切応じない考えを明確にするためだ。

8名無しさん:2018/02/05(月) 15:25:30
(朝鮮日報日本語版) 【コラム】韓国軍、今夜戦う準備はできているか
2/4(日) 5:07配信
1月21日の日曜日、午前2時。スマートフォン用の航空機追跡アプリ「FLIGHTRADAR24」に、非武装地帯(DMZ)付近を飛行する航空機が捕捉された。DMZ付近は飛行禁止区域で、国連軍司令部の承認がなければ飛べない特殊な地域だ。 このアプリに捕捉された航空機は、在韓米軍の「RC7B」偵察機だった。平沢のキャンプ・ハンフリーズに配備されているRC7BはしばしばDMZ付近を飛行し、北朝鮮の長射程砲など前方地域の北朝鮮軍の動きを監視している。しかし、日曜日早朝の偵察飛行というのは異例だ。 軍の偵察機が隠密裏に動いている様子を民間のスマホアプリでも把握できるのは、電波発信機で基地局に所属と位置を伝えているからだ。これは、航空機の偶発的な衝突を防止するための措置。このアプリにより、1月に入って米軍の偵察機が異様に強硬な北朝鮮偵察活動を行っている様子が明らかになった。沖縄の嘉手納基地を発進したRC135戦略偵察機、在日米軍基地を発進したEP3電子偵察機、E8「ジョイントスターズ」地上監視・偵察機などが何度も韓半島(朝鮮半島)に出動し、監視活動を繰り広げた。北朝鮮が平昌オリンピック参加を宣言した後、韓国政府が対話の流れを強調するのとは全く異なる動きだ。それだけではない。米国が昨年末から実施している訓練や兵器の配備は、立体的かつ全方位的だ。単なる武力の誇示や「ショー」的な性格が強かったこれまでとは性格が異なる。ところが、有事の際に米軍と共に合同作戦を展開しなければならない韓国軍の雰囲気は懸け離れている。まるで、北朝鮮に対する先制攻撃(予防攻撃)など最悪の軍事オプションは韓国とは関係なく、米国と米軍の問題であるかのように考えているような様相だ。現在の韓国軍首脳部の関心は、もっぱら戦時作戦統制権の韓国軍移管などの国防改革と兵力削減、いわゆる積弊清算などに向けられている。米軍が強調している「ファイト・トゥナイト」とは隔たりがある状態だ。「ファイト・トゥナイト」は、今晩早速戦争が起きてもきちんと戦える戦闘準備態勢を強調するフレーズ。実際、今後数カ月のうちに米国の先制攻撃があって北朝鮮が長射程砲による報復攻撃を行ったら、現在の作戦計画上、ソウル市民は北朝鮮の砲弾を3日間浴び続けなければならない。韓国首都圏を脅かす北朝鮮の長射程砲は340門以上(坑道はおよそ50カ所)という事実を考慮すると、韓国国民としては受け入れ難い計画だ。有事の際に北朝鮮首脳部を除去する特殊任務旅団の中心的な潜入手段たる改良型CH47ヘリの配備も、2023年以降でないと実現しない。常識的にのみ考えれば、北朝鮮の核問題の悪化に伴って実際に戦争が起こる可能性は極めて低い。トランプ大統領も、金正恩(キム・ジョンウン)委員長も、戦争を望んでいないからだ。生まれつきの実業家たるトランプ大統領が、巨額の費用がかかって米軍の人命被害を招く韓半島での戦争を良しとするはずがない。金正恩委員長も、現在享受しているぜいたくを丸ごと失う全面戦の挑発を安易に敢行するほど愚か者ではない。だが少なからぬ数の専門家が、偶発的な戦争の可能性を懸念している。大変な人命被害を招いた第1次世界大戦の当事者らは、当初は戦争を望んでいなかった。最近の韓半島、とりわけ北朝鮮の核問題が米中戦争を誘発する導火線になりかねない、と警告する専門家の指摘も相次いでいる。ハーバード大学ケネディ・スクールの学長をおよそ10年務めたグレアム・アリソンが米中戦争を警告した『米中戦争前夜』や、早くに小説『THAAD』を書き、「神々しい趣がある」とまで言われる小説家・金辰明(キム・ジンミョン)の『米中戦争』も話題だ。1月中旬に韓国と日本を訪れた米国連邦議会のある議員は「米軍は『決して戦うことがないことを望む』と言う一方で、単なる訓練の段階を超えて作戦準備態勢に突入する備えをしている」と語った。韓国の現政権と国民に果断さが足りないせいにする前に、国防部(省に相当)の宋永武(ソン・ヨンム)長官や合同参謀本部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)議長など韓国軍首脳部に尋ねたい。韓国軍には果たして今、「ファイト・トゥナイト」する意思と能力はあるのか。

9名無しさん:2018/02/06(火) 12:59:19
平昌五輪 ボブスレー競技にナイジェリアの女性チームが参加 アフリカ版「クール・ランニング」
 【カイロ=佐藤貴生】平昌五輪のボブスレー競技にナイジェリアの女性チームが参加する。同国のガーディアン紙(電子版)などによると、この種目でのアフリカからの出場は初めて。30年前のカルガリー五輪に参加し、映画「クール・ランニング」で話題になったジャマイカ男子チームの「アフリカ版」として注目を集めそうだ。
ロイター通信によると、首都ラゴスで1日に記者会見した出場メンバーの一人、セウン・アディグンさん(31)は、「ナイジェリアとアフリカを代表して参加することはとても名誉なことだ」と話した。ナイジェリア人の両親の下に米国で生まれたアディグンさんは、2012年ロンドン夏季五輪の100メートルハードルに参加したスプリンター。14年のソチ五輪を見てボブスレーに興味を持ち、女性2人を誘って五輪参加への夢をふくらませてきた。日々の練習に加え、クラウドファンディングで参加資金を集めてきたアディグンさんは、ジャマイカの事例と比較されることについて、「誇りに思うけど、とっても驚いている」と述べて謙虚な一面をみせた。

10名無しさん:2018/02/06(火) 13:08:15
日イスラエルのサイバー協力紹介=産学官連携の重要性強調
1/31(水) 【テルアビブ時事】イスラエルの商都テルアビブで30日、サイバー攻撃対策における日本とイスラエルの協力について紹介する「日イスラエル・サイバー・フォーラム」が開催された。両国政府や企業の関係者、研究者が成功例や今後の協力の在り方を話し、約100人の参加者が耳を傾けた。今回の講演は、29日から3日間の日程で行われているサイバー攻撃対策の国際見本市「サイバーテック」の公式イベントの一つ。登壇者は「サイバー脅威に国境はない」などと述べ、協力の重要性を訴えた。日本では2020年東京五輪・パラリンピックを控え、サイバー攻撃対策の技術で世界最先端ともいわれるイスラエルへの関心が高まっている。昨年11月には日本で初めて「サイバーテック東京」が開催された。講演に登壇した慶応大大学院の手塚悟特任教授は時事通信の取材に、「イスラエルではサイバーセキュリティー分野の人材を育成する教育システムや産学官の連携が進んでいる」と指摘。「イスラエルのいいところを日本に取り込んでいくことが重要だ」と語った。

11名無しさん:2018/02/06(火) 13:10:48
蔡政権、蒋介石夫人ゆかりの婦人団体にメス 資産1400億円超凍結
2/2(金) 19:01配信
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台北市内にある婦聯会ビル
(台北 2日 中央社)国民党の資産の解体や回収を目指す「不当党産処理委員会」(党産会)は1日、臨時委員会を開き、蒋介石夫人の宋美齢と深い関係にある婦人団体「中華民国婦女聯合会」(婦聯会)を同党の関連団体に認定した。これにより、現金だけでも385億台湾元(約1443億円)に上る婦聯会の資産が凍結され、党産会の同意なしでは運用できなくなった。

婦聯会は、国民党が中国共産党との内戦に敗れ、中国大陸から台湾に移転して間もない1950年、「中華婦女反共抗俄聯合会」の名称で宋美齢によって立ち上げられた。運営資金には、同党が政権を独占的に担っていた時代に「寄付金」名義で貿易商などから取り立てたものも多く含まれる。これはかねてから問題視されており、2016年5月の民進党・蔡英文政権発足後、同8月に発足した党産会によって調査が進められてきた。

党産会から国民党の関連団体に認定された上、財産も「不当な資産」だとされた場合、全資産が国有化されることになる。これを回避しようと、婦聯会は昨年7月、資産の約8割を国庫に寄付することに同意するなど政府に歩み寄る姿勢を示した。だが、先月31日の臨時会員代表大会で党産会、民間団体を所管する内政部(内務省)との行政契約を結ばない決議がなされ、今回の事態に至った。

(顧セン/編集:羅友辰)

12名無しさん:2018/02/11(日) 10:11:36
名誉法王ベネディクト16世、「家」へ向かう巡礼の途上に2/8(木) 11:30配信
(CNN) 高齢のためローマ法王を生前退位して名誉法王となったベネディクト16世(90)が、このほどイタリアの新聞の取材に応じ、異例の談話を発表した。自身の近況について「『家』へ向かう巡礼の途上にいる」と記している。

イタリアのコリエーレ・デラ・セラ紙は、読者から名誉法王の近況を尋ねる声が寄せられたことを受け、ベネディクト16世にコメントを求めていた。これに応じて発表した談話の中で、ベネディクト16世は、「私の身体的力が次第に衰える中で、内的には『家』へと向かう巡礼の途上にあります」と記した。ベネディクト16世は2013年にローマ法王を生前退位し、その後はバチカンで静かに暮らしている。今回公開された談話(原文はイタリア語)の内容は以下の通り。
「私がこの人生の最後の時をどう過ごしているか知りたいと望む大勢の読者によって、私は心を動かされました。私に唯一言えるのは、私の身体的力が次第に衰える中で、内的には『家』へと向かう巡礼の途上にあるということです。時としてやや疲れるこの行程の最後の段階で、このような想像さえしなかった愛と善意に包まれることは、私にとって素晴らしい栄誉です。この意味において、私は読者の方からの質問を、私への寄り添いと受け止めます。ただ感謝するしかありません。あなた方全員のために祈りをささげます」

13名無しさん:2018/03/22(木) 23:43:19
森友土地値引き問題から公文書改竄事件に推移したようだが、何が一番の問題なのかわからなくなってきた。「内閣に忖度しなければならないくらい強い官邸の権力」「トップダウン体制」に対して官僚が乱を起こしたのなら、今後はもっと官僚の意見もきくボトムアップ式体制、官邸と官僚の意思疎通・関係の見直しや再構築も必要だろう。だが官僚が請願を受けてボトムアップ、それを常に官邸が採用せざるを得ないようになれば「官僚による院政」「官邸は操り人形」で、北朝鮮危機、対中国ロシアを抱える今は…。内閣は選挙を受けた行政の長で官僚は選挙で選出される訳ではない。老練な官僚が政治家を繰る「日本は安全。首相は誰がなっても同じ」は平時なら見過ごされたろうが、今はロシア中国アメリカとガチンコ交渉中の国際情勢。政府内で主導権争い、茶番劇をしていると国があやうくなるような感じ。官僚にたいして、首相から改竄するよう指示があったという物証があれば話は変わるが…。「官僚による文書改竄事件の責任をとって内閣総辞職」という先例ができると、気に入らない内閣を倒したい時は「官僚の不祥事」を使えばよい、とならないか疑問。中国やロシアなど他国による干渉が官僚経緯で行われ「内閣が官僚の監督責任をとり辞める」のが慣例になれば、最終的に官僚を操る覇権主義国の支配下に日本政府がおかれる。中国で各王朝を滅ぼす遠因になった宦官が現代日本に現れるのか、もう現れているのか、はわからない。

14名無しさん:2020/05/05(火) 15:31:16
「考える力が弱い人」には“枠組み”が欠けている
>>僕は学校で源頼朝は平(北条)政子と結婚して鎌倉幕府を開いたと習ったので、日本の伝統は夫婦別姓であることがわかります。世界を見ると、先進国クラブであるOECD37カ国の中で法律婚の条件として夫婦同姓を強制している国は(わが国を除いて)皆無です。この2つの事実を知れば、「夫婦別姓のような考え方は日本の伝統ではない」、あるいは、「家族を壊す」などと言っている人は、単なる不勉強か、イデオロギーや思い込みの強い人であることがわかります。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00347016-toyo-bus_all&p=3
出口治明氏の「タテ(歴史)・ヨコ(世界)・数字を使った考え方」にはおおいに賛同するが、「日本の伝統は夫婦別姓だから現在の夫婦同姓制度は間違い」の論理展開はなんか変な感じがする。平安時代女性は○○の母、△△の娘というように出生した家(氏族)の一員としか扱われなかった。そのうち女性が男性と対等の地位だと認められるようになってきて婚姻先の氏族の一員だと婚家の姓(ファミリーネーム)を名乗るようになった。中国など儒教文化圏は男尊女卑(女性は「娘」や「母」という存在)であり結婚しても婚家の姓を名乗ることがない。「妻=男性と対等の身分である」「婚家の新しい正式な一員」という概念が根づかなかった。日本は江戸時代の時点で女性からの離婚も可能だったくらい(女性の)権利が確立していた。夫婦同姓を強要する国は世界では日本だけ、というが男尊女卑の儒教文化圏・キリスト教文化圏らとは違い近代以前から男女平等が確立していた世界でも特殊な文化。特殊な思想・文化背景や経緯があり夫婦同姓を採用しているという歴史を知らないと「夫婦同姓=日本の伝統(夫婦別姓)に反した制度」というおかしな結論を出してしまう。個人的には現代は夫婦同姓の他に夫婦別姓の選択肢もあっていいと思うが、夫婦同姓制度は「結婚すると出身一族から新しく築く家族側の一員に移る」という「日本的な考え方」の歴史でもある。(男性であっても婿だと嫁ぎ先のファミリーネームを名乗る)
中国・朝鮮半島では生まれた家族(出身一族)の姓を名乗る。日本はどこの氏族出身か(過去)より、今どの氏族にいるか(現在)を重視する大陸とは違った文化。
>魯迅の言葉
女の天性には母性と娘性があって、妻性はない。妻性は無理に作られたもので、母性と娘性との混合でしかない。

15名無しさん:2020/05/07(木) 06:32:48
海外のロックダウン、死者数爆発でなぜ“成功”か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200504-00060383-jbpressz-int&p=4
米海軍、ロシア沖バレンツ海で軍事演習 30年以上ぶり
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00000020-jij_afp-int
新型コロナで息をふきかえしたIS イラク、シリア、エジプトで攻勢
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00000070-mai-int
コロナ封鎖なしで集団免疫に王手。データで見るスウェーデンの今
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00000006-giz-sci&p=1
国産戦闘機開発コロナで中止へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200505-00010000-jindepth-pol
コロナ不況への対応に予算がとられ結果的に国産戦闘機開発が中止。日本が独自の軍事技術を構築して困る国は…。金正恩が死去したかと思っていたら5月1日に視察に出てきてビックリ。完全に予測を外したのは2019年2月28日ハノイ会談の時と同じ。
カンニング竹山「コロナ自粛できない人に圧倒的に足りないもの」〈dot.〉
>>専門家だってはっきりとしたことが言えない状況で、多くの人が、政府も守ってはくれないと感じているだろうし、マスメディアだって手探りで、そもそそも100%信頼を置ける情報って無いのかもしれないと考え始めていると思う。先行きが見えないからこそ、これからは己の選択で生きていくしかないんだと思うんです。そういうときに想像力とか読解力って大事になっていくると思う。
>>多様で便利ではあるんだけど、1人1人がジャーナリストにならなきゃいけないし、プロデューサーにならなきゃいけないのだと思います。さらにコロナによって外出できない状態になって、テクノロジーが力を持つようになっています。これが平成初期以前に起きていたら、そうはならなかったと思いますが、一方で、情報ソースが少なかったら国民ももっとすんなりと政府の指示を聞いたかもしれない。今は情報が双方向になり、無数の考え方が表に出てきているし、多すぎて追えなくなっていて、声が大きい人に「それでいいや」って乗っかったり、自分が非難されない情報を支持するようになってきていると感じます。
>>ここ30、40年ぐらいの間、マスメディアはわかりやすく伝える工夫をしてきたと思います。例えばテレビでは、テロップや字幕スーパーを出したり、ワイプを使ったり、図解したり。わかりやすいかたちで情報が出てくるのはものすごく良い文化だと思いますが、与えすぎてきたんじゃないか。個性や判断能力を奪って、結果的に格差を生んでしまったんじゃないかとさえ思ってしまいます。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200506-00000007-sasahi-sci&p=2

16名無しさん:2020/05/07(木) 22:15:01
高齢者は朝のドラッグストアへ本当に「殺到」したか 購買データで解明
>>世代別に見た時に、この増加率が最も顕著に上昇したのが中高年、中でも50〜60代となった。10〜40代の伸び率が10〜30%台となったのに対し、50〜60代はいずれも40%超という結果だった。
テレビなどの影響受けやすい世代
 True Dataによると、小売店で家族の分も合わせて日用品や食料を買う消費を「代理購買」といい、その主体は家庭を持つ30〜50代とされる。ただその傾向を差し引いても、トイレットペーパーの「買い占め」が発生した時期に、50〜60代の来店が特に増加したと言えそうだ。一般的に、こうした上の世代は若年層よりテレビを始めとしたマスコミの影響を受けやすいとされている。「トイレットペーパーの品薄」という話題についても、SNS上のデマだけでなくテレビなどが「デマの結果、実際に品薄になった店の様子」を頻繁に流したこともあり、特にこの世代に強く影響した可能性がある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000020-zdn_mkt-bus_all
「中流からの脱落」に怯える“おっさん”とポピュリズムの深い関係
>>ここからイングルハートとノリスは、「権威主義的ポピュリズムの支持者は経済競争の敗者ではなく、むしろ“文化競争”の敗者だ」と結論した。これを私なりに言い換えるなら、「高度化する知識社会から脱落しつつあるマジョリティ(白人)の中産階級」ということになる。
これらの証拠(エビデンス)から、ピンカーは「ポピュリズムは老人の運動であり、いずれ衰退する」と予想する。さまざまなデータが、20世紀になってから一貫して、どの世代もその前の世代より寛容でリベラルになっていることを示している(2005年の保守派は1980年のリベラルよりも「リベラル」だ)。こうした傾向が今後も続くなら、「沈黙の世代(1925〜1945年生まれ)やベビーブーマー(1946〜1964年生まれ)がこの世を去るときには、権威主義的ポピュリズムも一緒に消え去る可能性が高い」のだ。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/70247
この橘玲女史の記事はすごく興味深い内容だった。漠然とした「ネトウヨ」論にとどめず掘り下げて研究するアメリカ。物理や化学、医学など理系は日本もレベルが高いが、社会学や心理学等文系は圧倒的にアメリカの独壇場。

17名無しさん:2020/05/07(木) 22:17:29
新型コロナの治療薬に光明 感染抑制能を有するVHH抗体を取得 北里大学・EME・花王の研究で
>>北里研究所は7日、北里大学・Epsilon Molecular Engineering(EME)・花王の研究グループが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能(中和能)を有するVHH 抗体の取得に成功したと発表した。北里研究所では「今回の成果は新型コロナウイルスの治療薬や検査薬の開発につながることが期待できる。今後、今回の成果を世界中で活用できる方法について検討し発信していく」との考えを明らかにした。花王はEMEと候補VHH抗体の配列情報を取得するなどして研究に参画。北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学 I 研究室(片山和彦教授)は、いち早く開発した新型コロナに対する薬剤の不活化効果を評価する技術を用いて、花王が提供した候補 VHH 抗体の新型コロナウイルス粒子への結合と、中和活性の有無を確認することで感染抑制能を評価。その結果、VHH抗体を添加した場合に新型コロナの細胞への感染が抑制されていることが確認できたとした。VHH抗体とは、ラクダ科動物由来の抗体で、一般的な抗体と比較して10 分の 1の大きさとなる。高い安定性や微生物による低コスト生産が可能なことから近年注目を集めているという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00010001-shokuhin-bus_all
「早く、大量生産できる」新型コロナ国産ワクチン、年内供給を目指す。開発者に最新状況を聞いた
>>DNAワクチンと従来のワクチンの違いはどのような点ですか?
森下:インフルエンザワクチンなどの普通のワクチンは、不活化ワクチンや生ワクチンと呼ばれ、その開発にはウイルスそのものが使われます。 弱毒化(あるいは不活化)したウイルスを有精卵に接種して、「抗原」(ウイルスがもつ、免疫反応を引き起こすタンパク質)をつくります。それを体内に入れることで、免疫を担う「抗体」ができるという仕組みです。 この手法は確立されたものですが、開発までにウイルスを見つけてから6〜8カ月くらいかかります。 また、有精卵を使う以上、すぐに大量生産することができません。一方で、DNAワクチンは大腸菌を増殖させれば(プラスミドDNAを増やせるので)、簡単に増産することが可能です。値段が比較的安いというのも一つの特徴です。また、ウイルスそのものを使うのではなく、ウイルスの遺伝情報をプラスミドに挿入して利用しているため、ウイルスのゲノム情報が公開されればすぐに開発に着手できる上、安全だというのも大きなポイントです。 早期に大量生産でき、さらに安いという点が大きなメリットといえます。新型コロナウイルスのDNAワクチンとして、アメリカのバイオテクノロジー企業のモデルナが新型コロナウイルスのDNAデータが公開されてから42日でRNAワクチン(DNAワクチンと似たタイプのワクチン)を作りました。アンジェスは3月5日に開発を発表して、3月24日にはDNAワクチンが完成しました。20日間で作れたのは、世界最速です。

18名無しさん:2020/05/07(木) 22:20:33
>> ワクチンには副作用がつきものです。どういったものが考えられますか?
森下: 副作用は2つに分けて考えられます。1つは、ワクチンで免疫をつけること自体に対する副作用。もう1つは接種するワクチンの種類ごとに生じる副作用です。 どんなワクチンでも、接種する際にADE(Antibody Dependent Enhancement)という現象が生じることがあります。ウイルスに感染しないためのワクチンを接種することで、逆にウイルスに感染しやすくなってしまう現象です。 動物実験や一部のワクチンの臨床試験で報告されていますが、詳しいメカニズムは分かっていません。 どういったワクチンを接種しても起こるため、そのリスクを踏まえてワクチンの接種対象を選ぶ必要があるでしょう。若い人が新型コロナウイルスに感染してもあまり重症にならないのであれば、ADEが生じるリスクを避けてワクチンを接種しないほうが良いかもしれません。一方、高齢者や合併症(既往歴)を持つ人など、新型コロナウイルスに感染した場合の致死率が高い人は、ADEが生じる割合を考慮してもワクチンを接種するメリットが大きいのではないでしょうか。また、感染する可能性が高い医療関係者に対するワクチンの接種も、デメリットを大きく上回るメリットがあるでしょう。
── 従来のワクチンとDNAワクチンで副作用に違いはありますか?

森下:生ワクチンや不活化ワクチンといった従来のワクチンは、ウイルスそのものを使うため、副作用としてウイルスの影響が出る可能性があります。また、ワクチン内にウイルスが混じる可能性もあります。

一方、DNAワクチンについては、ほぼ副作用はないと思っています。

2019年に販売を開始したコラテジェンという血管再生のDNA治療薬でも、今回開発しているDNAワクチンと同じ仕組みを使っています。臨床試験では、比較対象となった方々との間で、DNA治療薬を使ったことで生じる重篤な副作用はみられませんでした。

>> 確認できる範囲では大きな副作用はなさそうということですね。では一方で、DNAワクチンの効果は従来のワクチンと遜色ないのでしょうか?
森下:DNAワクチンが安全なのは間違いないですが、抗体を作り出す能力が若干弱いとされるのが懸念点です。だからこそ、抗体をつくる能力を上げるために、 ほかの企業と一緒に、第2世代のDNAワクチンの開発にも力を入れています。 プラスミドに組み込む遺伝子を調整したり、ワクチンと一緒に投与する「アジュバンド」と呼ばれる物質や、DNAワクチンと相性の良い抗体誘導ペプチドの研究を進めたりしています。
>> ワクチンを接種したあと、効果の持続期間はどの程度になるのでしょうか? インフルエンザのように、毎年打たなければ意味がないのでしょうか?
森下: コロナウイルスに対するワクチンは前例がないため、正直、実際にやってみないと分かりません。インフルエンザワクチンの効果は大体3カ月くらいです。仮にコロナウイルスに対するワクチンが半年程度しかもたないとすると、毎年のように打たなければならなくなるので、少し厳しくなりますね。
>> その場合、抗体ができやすい他のワクチンを検討しなければならないということでしょうか?
森下:正直なところ、DNAワクチンなどの新しいワクチンは、パンデミックを一時的にしのぐためのものです。恒常的に打つようなものではありません。とりあえず社会生活を維持し、その間に治療薬や通常のワクチンの開発が追いついてくるための、リリーフ役でしかありません。DNAワクチンはパンデミック対策に向いているといえば向いていると思いますが、対策のメインとして長期間据えるのは厳しいと思っています。実は、SARS(重症急性呼吸器症候群、コロナウイルスが原因の感染症)が流行した時に、従来の方法ではワクチンを作ることができませんでした。その際の経験などから、有精卵を使ってワクチンを作る手法だと、コロナウイルスに対するワクチンを作りにくいのではないかという話もあります。これがもし本当なら、先行きはかなり暗いです。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000008-binsiderl-sctch&p=2

19名無しさん:2020/05/08(金) 13:50:10
在宅勤務で激変した夫、父親好きになった子ども。我が家で起きた驚きの変化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00017155-toushin-life&p=2
>>筆者の夫はこれまで、毎日通勤に1時間以上をかけて会社に出勤し、平日は朝早くから夜遅くまで働くいわゆる激務でした。抱えている案件によっては土日に仕事が入ったり、家で何かしらの作業をすることもしばしば。そのため1歳8カ月の子どもを平日はもちろん筆者がワンオペで育児をし、土日にはたまに夫が手伝ってくれるようなスタイルでした。今回のコロナ禍で在宅勤務に切り替わり、家で仕事をしている夫は「出勤しなくてもできる仕事がこんなにあった」「電車に乗らない生活ってこんなにイライラしないんだね」と口にするようになりました。そして、驚くことにこれまで見たことがないほど自主的に家事育児に取り組んでいます。始業前は毎朝のようにシンク内に食器が残っていたら洗ってくれ、仕事が終わるとこちらから頼まなくてもお風呂掃除を済ませて子どもと一緒にお風呂へ。昼食や夕食も、週の半分くらいは率先して準備してくれるようになりました。会社に行くために毎日往復2時間、1週間に10時間も電車に乗っていた時間を、可能な限り家事育児に充ててくれたのです。こうした夫の姿を見て、筆者は「そうか。これまで家事育児を“しなかった”のではなく、時間もないし本当にヘトヘトだったから“できなかった”んだ」と思いました。平日は家に寝に帰ってくるような生活で、土日も「疲れている」としょっちゅう寝ていた夫。在宅勤務によって、どことなく表情が険しくなくなった夫を見ながら「1週間に10時間も満員電車に乗っていたらそりゃ顔も強張るか」と納得でき、家事育児をしない夫にイライラしていたこれまでの自分を反省するようになりました。

20名無しさん:2020/05/08(金) 13:53:52
在宅勤務で激変した夫、父親好きになった子ども。我が家で起きた驚きの変化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00017155-toushin-life&p=2
>>筆者は自営業のため、緊急事態宣言が出る前の3月末からすでに子どもの保育園登園を自粛させていました。子どもが家にいながらの仕事はかなり大変だけれども、有事なのだから子どもが昼寝している時間や夜中になんとか頑張って仕事をこなそう、と考えたからです。しかし、実際に1歳8カ月の男の子と1日中過ごしながら仕事もこなすのは、かなりハードルが高いものでした。そこで先述の通り、4月初めから在宅勤務になった夫が可能な限り家事育児をサポートしてくれるようになると、少しずつ筆者も仕事のペースがつかめてくるように。そんな中、仕事とプライベートをハッキリ分けることが難しい在宅勤務を1カ月経験した夫はあるとき、「子どもが家にいながら仕事するって無理だよね」とポツリ。そして「こんなに長い時間子どもと一緒にいるのは生まれてから初めてだけど、本来はこうじゃなきゃダメだよね」とも続けました。これまで筆者がなぜ「ワンオペ育児は大変!」「子ども見ながら仕事なんて無理!」といつも言っていたのか、この1カ月でその意味が少し理解できたというのです。その一方で、これまで激務で子どもと一緒に過ごす時間がいかに短かったのか、その状況が親としていかにもったいないことをしてきたのかが身に染みているようでした。これまで筆者が言葉でいくら「こんなに可愛い時期は今しかないんだよ」と説明しても「わかってるけど、仕事も大事だから」の一点張りだった夫に、このような変化が起きたのは我が家ではとても大きな出来事でした。また、仕事部屋にこもって仕事をしているとはいえ、家にずっと夫がいることで子どもにも大きな変化がありました。これまでは家の中で夫を見てもほぼ反応なし、泣いているときに夫が抱っこしようものなら余計にギャン泣きしていた子どもが、どんどん父親大好きになってきたのです。これまでは夫と筆者が目の前にいると100%筆者のほうに駆け寄ってきた子どもが、最近では見事に半々くらいの割合に。夫に笑顔を向けることも増えてきました。あまりにも夫への接し方が変わった子どもを見ると、きっとこれまでは夫のことを父親ではなく、たまに家にいる同居人くらいにしか思っていなかったのだろうとしみじみ感じてしまいます。コロナの感染状況が落ち着いたら、夫はこれまで通りの激務に戻るでしょう。しかし、今こうして在宅勤務をしていることで、今まで感じていたモヤモヤが少し解消され、今まで当然だと思っていた家庭内の常識が崩される事態に遭遇しています。夫婦がお互いにこれまでの相手の状況を理解できただけでも、まだまだ続くコロナ禍を乗り切るだけでなく今後何十年も続くであろう家庭生活を送る上ではとても大きな変化でした。そして今の大変なコロナ禍において、少しでも好転した出来事を見つけることで、イライラや不安に駆られず平穏な家庭生活をなんとか送られていることにも気付きました。ニュースを見れば暗いことばかりですが、せめて家の中や身近な生活の範囲で少しでもポジティブなことを見つけてこの危機を乗り切る流れになってほしいと思います。

21名無しさん:2020/05/08(金) 14:15:24
武田薬品の新規コロナ治療薬、塩野義のワクチン、中外のアクテムラ…試される国内製薬の創薬力
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00000514-san-life
コロナ危機のウラで、中国・習近平が「ヤバすぎる計画」を進めていた…!
共産党の一党支配はなんのためか。
 もともとは、資本家をやっつけて共産主義革命を実行するため、つまり人民のためだった。それがいまや、資本家である共産党の幹部の利益を守るため、になった。こんな政党が存在する必要があるだろうか。中国の人民は、だんだん疑問に思い始める。だから中国共産党は締めつけを、強化する必要がある。まず、共産党の必要性を強調する。共産党がなくなると、政治的混乱が生じますよ。これまでの実績のことも、思い出してください。共産党は人民のために、がんばっているのです。そして、反対の声が上がらないようにする。それには、単位制度が役に立つ。「単位」というものがあるのが、現代中国だ。新中国では、都市部の職場がすべて単位に再編された。単位は職住接近の共同体で、労働者とその家族の福利はもちろん、物資の配給やアパートの分配や、身分の証明や旅行の許可や、医療サーヴィスや年金や、個人情報の管理や、すべてを丸がかえにした。そして単位には党委員会があって書記がいて、単位を指導する。どの単位にも党委員会があるので、中国共産党の支配は磐石だ。単位の縛りは改革開放が進むと、緩くなった。物資やアパートや医療や年金や、多くのことがアウトソーシングされて、市場に任されるようになった。その代わり、単位は企業に生まれ変わり、幹部を中心とする利害のネットワークに組み込まれた。
コロナウイルス以上に「警戒」を要する
 こうした利権は、巨大な闇経済をうみだす。GDPの10%以上になるという推計もある。言葉を変えれば、腐敗である。中国共産党の高級幹部は大半が、子弟が海外に市民権か永住権をもち、巨額の資産を海外に持ち出している。習近平が、独裁の傾向を強めているのはなぜか。それは、習近平を担ぎ出した共産党の幹部らが、共通の危機を感じているからだ。1)共産党の幹部の利害と人民の利害とは、矛盾している。2)幹部らは政治的権力から、大きな経済的利益をえている。3)以上のことを、正当化することができない。正当化できないのに現状を維持しようとすれば、強権支配に頼るしかない。そのための監視技術を、大々的に使用している。こういう政治体制をそなえた国家が、世界をリードしてよいのか。国際社会はますます疑惑を目を向けている。ロシアのプーチン政権の独裁は、中国の習近平政権とはまた違ったメカニズムにもとづいている。ロシアには共産党がない。単位もない。国家権力を操る旧内務省(秘密警察)系の人脈が、有力な独占企業と結びついて、ロシアを支配している。旧ロシア帝国の時代のやり方と、よく似ている。中国の習近平政権も、ロシアのプーチン政権も、近代化が不徹底な伝統社会にグローバル経済が浸透した結果うまれた、新しいタイプの独裁体制だ。新型のコロナウイルス以上に、警戒を要する。心ある人びとは継続的に、監視を続けて行かなければならない。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200507-00071086-gendaibiz-int&p=3
バフェットが米航空株をすべて売却、「私のミスだった」
>>航空株を全て手放したことについてバフェットは、「売却すると決めたら、一部ではなく全てを売却するのが私たちのやり方だ」と説明。「持ち分を少しずつ減らすようなことはしない。気に入った企業があればそこの株式をなるべく多く買って、できる限り長く持ち続ける。気が変わったら、中途半端なことはしない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200507-00010000-newsweek-int
不法残留22年間…信号無視で発覚 韓国籍の男逮捕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000009-kobenext-l28
中国は中国共産党がロシア帝政時代の貴族、国民は農奴。ロシア帝政時代の農奴に関する記述を見るとあまりに凄惨、過酷でロシアは「共産革命」しか大多数の民が幸せになる道はなかったかもかもしれない、と最近思う。大陸系の統治者・支階層は民に対して全く容赦がない、残虐で心底恐怖を感じる

22名無しさん:2020/05/09(土) 16:12:21
コロナ禍における政府や首相批判をみると哀しくなる。自分にもできないことを他人ができないからと罵る人は、自分を客観視できず幼稚で他罰的で寛容さに欠ける人が多い。逆に能力があってできる人ほどその仕事がどれぐらい大変か想像する知性があるから、自分なりに現在頑張っている人に対して結果が出せていないと責めることはしないし、具体的な提案やアドバイスやサポートはしても誹謗中傷や意見の押し付け、強要はしない。乱世、有事の時ほど頭がよく先が見える少数派は苦悩を深める。多数派は目の前の事柄、日々の生活におわれ、「全体の利益を長期的な視点」で考えたり見るのが難しい。IQの分散からいって高い知能を持つ人間は人口では少数派、そして民主主義は多数派が社会を動かすシステム。日本は天皇という権威を起き、幕府という少数の精鋭が大多数を統治してきたお陰で250年平和だった。民が幕府より武器(鉄砲など飛び道具)を持ちながらも「政府転覆」(革命)しなかったのは、政権簒奪による内戦より秩序維持を選んだ為。破壊による殲滅や主導権戦いより社会や集団の維持や安定を選んだ気質があってこそ文明や文化が蓄積した日本。昔の日本人はどうすれば自分達の国や民族が永らく続いていけるかの知恵を持っていた。偏執ともいえるほどの記録癖・几帳面さもそのひとつ。「Aという方法をとったらBという結果になった」を記録すればそれが結果として失敗でも成功でも、システム構築やメカニズム解明のヒントになる。昔の医学や研究技術では解明が無理でも、時代がたてばその仕組みがわかることも多い。イギリスの医師ジェンナーは天然痘は一度かかると二度とかからない、牛の世話をする人は重体になりにくいという民間の知恵(伝承)から人類を救う世紀の発見「種痘」を見つけた。重要なのは善いことも悪いことも失敗も成功も、主観で取捨選択せず、つぶさに記録して後代に残すこと。他者や時間に評価や解釈を任せること。その点でコロナに関する情報を隠蔽した中国政府の責任は大きい。文明の保存に失敗した国家、現代の言論弾圧する中国や韓国をみると「(政権側から見たこうあるべき)正史」に拘りすぎて社会全体が窮屈、いびつになっているように感じる。多様な立場からの言論の自由と記録の平等の大切さがわかる。マスコミはできていないことを特筆してばかりで、それを達成するためには何が必要か、今はどこまで何ができているのか、を報道しない。比べるのも経済規模や人口の異なる韓国ばかり。人口10万人あたりの死亡者を基準にするのが保健統計学のやり方。スケールを統一した上でG7では、OECD加盟国では、と比較しないとうまくいっているのかいっていないのかわからない。中国が治療に関する情報を全て吐き出していれば情報を解析する専門家が分析、早期に方針をたてられただろうが隠されて小出しにしかされないと、治療方針がたてられない。マスク外交なんてやめて今すぐ全世界に治療や疾患に関する全てのデータを公開すべき。それだけが贖罪の唯一の方法。李克強首相はデータ公開を望んでいたが、習近平が事実の隠蔽とマスク外交を主張。李克強首相は彭徳懐将軍のように毛沢東(習近平)に封じ込められてしまった。日本政府は李克強が権力者にならないと今後は中国と付き合わない、と中国政府を脅してみては。

23名無しさん:2020/05/09(土) 23:01:13
劉備が「一国一城の主」になれたほんとうの理由〜漢中争奪戦でみせた真の実力
>>このとき劉備は、魏の武将・夏侯淵と定軍山という要衝の争奪戦を演じました。劉備は、部下の黄忠(こうちゅう)に命じて高所を確保させます。黄忠が陣大鼓をドンドンと打ち鳴らして気勢をあげ、一気に攻め下ると、夏侯淵の軍は総崩れになりました。黄忠はここぞとばかり攻め込み、夏侯淵・趙顒(ちょうぎょう)らの首を討ち取ります。この知らせを聞いた曹操は、みずからが兵を率いて長安を出発し、大挙して漢中を目指しました。劉備は「曹操が来る」という情報に、こんな見通しを述べます。「曹操がやって来たとて、何ができよう。漢中は、ぜったいわしの手から離れはせん」曹操が到着したとき、劉備は準備万端をととのえていました。周辺の軍勢をすべて要害に拠らせ、戦いを避けてもっぱら守備を固めます。曹操は数か月も攻めあぐみ、その間、脱走兵が続出します。夏になって、仕方なく曹操は引きあげ、劉備は予言どおり漢中を防衛しました。
この漢中の戦い、ドラマでは劉備が特異的に強くなった印象を受ける場面ですが、おそらくこれが彼の実力だったのです。
では、なぜ彼は弱く見えてしまうのか。それは傭兵隊の隊長は、自分が参加した戦の敗勢が濃いと見るや、とにかくさっさと逃げて虎の子の軍勢を損耗しないようにするからなのです。現代でいえば、個人のコンサルタントが、傾いたクライアント企業からさっさと逃げて、自分に傷がつかないようにするのと同じことです。しかし、そうして虎の子の部下を守り、食べさせ続けたことで、ある日、官僚組織を作り得る智謀を備えた諸葛孔明とその仲間に出会い、彼は一国一城の主にまでなっていったのです。
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/5999
北信愛(78歳)…スーパーじいちゃん、10数人で数百の相手を退ける
>>奥州には伊達政宗という曲者がいました。この人はどうしてもウラでいろいろやっちゃう方なので、合戦そっちのけでこっそりと一揆を扇動したと言われています。一揆勢力の大将は、九戸政実の乱の後に豊臣秀吉が行った奥州仕置(おうしゅうしおき/奥州の領土再分配)で領地を奪われていたので、それを奪回しようとしていたんです。ちょうどそこが、信愛が城代として守る花巻城付近だったんですよ。その夜攻め込んで来た一揆勢は数百人。しかし、すでに老齢で眼も悪くなっていた信愛はじめ花巻城を守るのはわずか十数人でした。というのも、南部家は慶長出羽合戦に兵力を割いていたからだったんです。すでに本丸が包囲され、大ピンチに追い込まれてしまいました。
しかし、信愛はまったく動じることはありませんでした。彼は鉄砲を持ってこさせると、火薬だけ詰めて空砲を撃ちまくったんです。その射撃音は、まるで本丸からたくさんの兵が撃っているように聞こえました。これこそ信愛の知略で、大人数がいると見せかけ、寄せ集めの一揆勢の士気をくじくものだったんですよ。信愛の下には、城下から女性や僧まで馳せ参じて戦いに加わりました。信愛は彼らに、攻撃する時にはまず足元を見ろと命じます。敵ならば川や堀を渡って来ており、足が泥で汚れていると考えたからでした。こうして、夜の闇の中での戦いも切り抜けたんです。こうして一揆勢が攻めあぐねている間に南部家の援軍が到着し、信愛は見事に敵を退けたのでした。
ttps://xn--y8jwb3fsa0346bwq3atxzab5s.com/sugoi-rosyo/kita-nobuchika/

24名無しさん:2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。娼婦をキリスト教的規範から「社会の害悪」として閉め出し、現にある需給バランスを抹殺して売春を非合法にする政策をとった結果、犯罪組織による売春組織運営や娼婦への凶悪犯罪が増えたアメリカ。生理的欲求として娼婦の存在を受けいれ鑑札制度にして衛生検査し、ある程度保護も与えるオランダやドイツ。どちらが「人間らしい」か、どちらが真の「自由」か。「ただ一人の感染者も出さない」という厳格さは逆に集団免疫形成を遅らせ、封鎖解除を困難にする。封鎖解除が困難になれば社会全体はどうなるのか…と最近感じる。コロナ禍で成功したベトナムや台湾もこの課題を抱えているのでは?死者を出しながらも社会を止めず突き進むスウェーデン。「バイキングの勇敢さ」を目の当たりにし、彼らバイキングが自分達より文明が進んで豊かなイギリスを征服できたのは戦闘民族で死を怖れなかったからかも、と思う。「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。

25名無しさん:2020/05/10(日) 00:16:00
「精神病床数」が世界一レベルに多い日本の異様
ttps://toyokeizai.net/articles/-/325075?display=b
精神科病院の無いイタリア=トリエステ市の脱施設化
ttps://medical.jiji.com/topics/354
お手軽な手続きで健康な人が強制入院!? 韓国で精神病患者が急増しているワケ
>>そもそも韓国の強制入院のプロセスは、あまりに“お手軽”だ。その法的根拠となっている精神保健法第24条では、以下のように規定されている。
「精神医療機関などの責任者は、精神疾患者の保護義務者2人の同意(保護義務者が1人の場合は1人の同意とする)があり、精神健康医学科専門医が入院の必要があると判断した場合に限り、当該精神疾患者を入院させることができる」これがいかに異常なことかは、他国と比べてみるとわかりやすい。イタリアは強制入院制度自体がないし、アメリカやドイツなどは法官の同意がなければ入院させることができない。日本の措置入院も、都道府県知事への通報や「指定する2人以上の指定医の診察」などが必要だ。しかし韓国では、保護者2人の同意と精神科病院の医師だけで、つまり第三者を介さず入院を強制できるのだ。韓国の精神科病院の入院患者のうち87%以上が強制入院というデータは、その手軽さを雄弁に語っている。保護者とは多くの場合、本人の両親や兄弟など家族を指す。したがって、精神科病院に強制入院させている実行者は、ほかでもなくその家族なのだ。「相続問題で姉を」「会社の経営権を奪うために弟を」「巨額の補償金のために姪を」などなど、自分の利益のために家族・親族を強制入院させた事例は枚挙にいとまがない。家族の同意で入院となった“患者”は、退院の際も家族の同意が必要となる。入院を強制された理由が理由であるため、出る自由はほとんどないといえるだろう。さらに問題なのは、精神科病院側がそんな家族と結託している事実だ。韓国では、精神科病院の患者1人に対して月100〜150万ウォン(約10〜15万円)が健康保険公団や国家から支給される。保護義務者から入院の相談をされた病院側の医師がどんな対応をするかは、想像に難くないだろう。ある弁護士はメディアにこう証言する。「患者1人を閉じ込めておけば、月150万ウォンの収入が創出されて、それが精神科病院の収入源になっています。医師は診断もしない。形式的に保護義務者の言葉だけを聞いて書類を作ります。とても不純な意図によって……」 治療のためではなく、“監禁手段”として悪用されている韓国の精神科病院。制度が悪いのか、それとも人が悪いのか。いずれにせよ、強制入院が重大な人権侵害であることだけは間違いないだろう。
ttps://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20140403_524871/
韓国、強制入院の法律はいかにして改正された? 社会派サスペンス『消された女』監督インタビュー
ttps://realsound.jp/movie/2018/01/post-149850_1.html
「強制入院の仕組みは憲法不合致」 韓国で画期的判断
ttps://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161007-OYTET50010/
日本のマスコミが絶賛する「韓国の医療体制」は韓国での精神科医療について調べたことがあるものなら違和感を覚えるはず。(あまりにも韓国芸能人に自殺や鬱病が多いので気になって調べて卒倒しそうになった記憶がある。)中国ばりの「収容施設・監禁場所としての精神科」を利用した人権蹂躙に、一定の法的歯止めをかけたのは2016年朴槿恵政権の時。制定されたからといって実際に法がきちんと運用され、患者の人権が保護されているかは知らないが。

26名無しさん:2020/05/10(日) 20:08:14
武漢でコロナ封じ込め辣腕奮った公安省次官 突如失脚の背景
>>中国共産党当局が4月中旬、中国公安省の孫力軍次官を「重大な規律違反と違法行為の疑い」で身柄を拘束して調査していることが明らかになった。孫氏は1月下旬から身柄を拘束されるまでの約3か月間、新型コロナウイルスの発生源とされる湖北省武漢市に派遣され、警察官僚のトップとして、感染抑止の指揮を執るとともに、市内の治安維持を陣頭指揮した“功労者”といえる。しかし、孫氏は習近平閥の“太子党”と対立する“上海閥”の一員であることが判明したことで、両派の権力闘争の生贄になったとみられる。孫氏は1969年1月、山東省青島市で生まれの51歳で、公安省で6人いる次官のなかでも、最も重要な国内の治安維持を担当する「公安省第1局」の責任者であるばかりでなく、公共衛生管理学の専門家でもある。30代の若い時期に世界保健機関(WHO)の奨学金を得て、オーストラリアのサウスウェールズ大学に留学し、修士課程を修了し学位を取得していることもあって、孫春蘭副首相とともに、武漢に派遣され、医学の専門知識を活かしてきた。 その一方で、武漢で行われた警察官などの共産党入党式に参加したり、警察官の社会治安維持の任務を指揮するなど、警察官僚としての活動も積極的に務めており、孫春蘭副首相の覚えもめでたかったという。このため、孫力軍氏にとってみれば、今回の武漢での働きで、北京に戻れば、出世間違いなしと思っていた矢先に公安省本部から「帰朝命令」が出たことで、期待に胸を弾ませての北京入りだったことは想像に難くない。ところが、孫氏を待っていたのは「裏切者」「党内のがん」などの罵声だった。中国政府系メディア「人民公安報」によると、中国公安省は3月27日、会議を開き、孫力軍氏を拘束したうえで、習近平氏の側近とされる王小洪・省筆頭次官が「周永康、孟宏偉、孫力軍らが残した弊害を取り除くべきだ」と主張した。孫力軍氏が、「反腐敗キャンペーン」で失脚した周永康・元党中央政法委員会書記や孟宏偉・元公安省次官(元ICPO長官)に並ぶほどの「大トラ」であると指摘した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200510-00000005-pseven-cn&p=2
金正恩政権崩壊で日本に流入する難民 殺人厭わぬ危険人物も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200509-00000001-pseven-kr&p=1
ロックダウンは無駄だった? 「外出禁止は感染拡大の抑制と相関がない」研究結果
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200508-00010007-newsweek-int
習近平は自分に人望と能力がないのを知っているから有能な人物を粛清する。疑心暗鬼にかられた古代中国の暗愚な皇帝そのもの。このまま習近平体制が続けば有能な人物は迫害され駆逐され文化大革命時代にもどる。中国人材の能力下方標準化が始まる。習近平は明らかに毛沢東の生まれ変わりのような政争に長けただけの国家を滅ぼす恐ろしい人物なのに、中国も共産党内での内輪揉めが続き排除できないらしい。金正恩による統治を止められない北朝鮮と同じ状況。

27名無しさん:2020/05/10(日) 20:11:20
感染者数の多い主な国(5月9日正午時点厚労省とりまとめ)
感染者数 死亡者数
米国 1282003 77178
(うちニューヨーク州) (333122) (21271)
スペイン 222857 26251
イタリア 217185 30201
英国 211364 31241
ロシア 187573 1720
ドイツ 170588 7510
ブラジル 145328 9897
フランス 138421 26230
トルコ 135569 3689
イラン 104691 6541
中国 82887 4633
カナダ 65399 4471
ペルー 61847 1714
インド 56342 1886
ベルギー 52011 8521
日本 15628 601
韓国 10840 256
厚生労働省の公表資料から感染者数の多い国をピックアップしている。WHOや各国の公表値とは異なる場合がある。米国の内数であるニューヨーク州のみ同州のウェブサイトの公表数値
ttps://www.nippon.com/ja/japan-data/h00673/
EU(欧州連合)加盟国28か国の中で人口が最も多い国は、ドイツ(8300万人)だった。フランス(6700万人)、イギリス(6660万人)、イタリア(6040万人)、スペイン(4690万人)、ポーランド(3800万人)がそれに続いた。
当初イギリスが目指しながら断念した集団免疫作戦で進んでいるスウェーデンは 人口1千万人で3000人の死者。警察を動員し外出禁止を徹底、食品など生活に必要な産業以外の企業活動を停止戦時体制に入ったフランス(人口6700万人死者2万6000人)、イタリア(人口6000万人死者3万人)、スペイン(人口4500万人死者2万6000人)と比べてスウェーデンは少ないのでは。コロナ感染死者の人口に占める数の多少でコロナ感染対策を判断してよいものではないかもしれないが、経済をとめても止めなくても(人口あたりの死者数が)同じなら経済や日常生活を止めない方が、社会や経済、人々の精神面に対する後遺症が少ないのでは。WHOの出した「『インフォデミック』を懸念している」の真意は、マスコミが新型コロナ禍に対し過剰反応・ヒステリーを起こしそれが市民に飛び火、みなが心配になって検査を受けに医療機関に一気に押し寄せることで医療がさばける能力を越えた結果起きる悲劇、事態を危惧して出した声明?それならWHOの警告通りになってしまった、と思い始めた。イギリスやアメリカ、欧州の死者数を見れば日本はコロナ感染死者数を誤魔化しているのではないか?と欧米側に疑われても仕方ない。だがコロナ感染が話題になったお陰で、例年に比べてインフルエンザ患者が4割も減った日本からすれば「なんでそんなに欧州ではバタバタ死んでるの?」という感じ。1月に中国から持ち込まれた中国型コロナウィルス感染症は3月迄に終息、現在は3月に欧州から持ち込まれた欧州型コロナウィルス感染症が猛威をふるっていた日本。1月に中国からの入国禁止しなかったことを批判する声があるが、それより中国からの入国者に気をとられて、一斉休校宣言が出てからも全ての出入国を一時停止しなかった、全入国者を待機施設に収容をしなかった、の方が政府の落ち度。次に生かすべき失敗。韓国のコロナ感染症対策のうち日本が見習うべき点は「国籍を問わず全入国者を定められた検疫施設に一定期間収容する」「感染した軽症患者の隔離、経過には病院ではなく生活医療センター(あるいはビジネスホテルなど)を利用する」。大量のPCR検査実施は韓国のように国策で医師を強制動員できないから無理。韓国は今回、高度医療人材を国有資源として使う共産主義国家キューバや中国のようなやり方を採用した。現在も北朝鮮と戦時中の韓国だからこそできる荒業。

28名無しさん:2020/05/11(月) 13:59:32
中国、新型コロナ回復患者の5〜15%が再び陽性に-調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-92625700-bloom_st-bus_all
食料輸出を制限する国続出 日本への影響の有無は?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200510-00000006-jct-bus_all&p=1
雲隠れしていた金正恩の意図と決意
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00060469-jbpressz-kr&p=3
日本の感染拡大の謎、現実とずれる専門家のモデル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200505-00060384-jbpressz-int
慰安婦とされるイ・ヨンスと尹美香国会議員のトラブルを知り、多分戦前から朝鮮半島はこうだったんだろうな…と冷めた視線で見てしまう。お互いさま(相互に融通しあう)がなく、利用する側と利用される側、搾取する側と搾取される側の構図や立場が固定されていて変わらない。戦前は娘たちが(朝鮮人の)仲介業者によって娼婦として売買された。戦後は日本軍相手に商売した、という理由で同族に蔑まれ迫害された。その後戦争中慰安婦を管理したことを理由に今の日本政府非難ができる、と思いついた北朝鮮系列の市民団体に「生ける証人」として利用された。朝鮮半島に生まれると、利用される側は一生搾取されいいように利用される。そして利用する側に「これぐらいでもう利用するのをやめてやろう」という手加減や他者の不運を利用することに良心の呵責がない。イ・ヨンスは映画「アイキャンスピーク」のモデルになったというが…嘘をつき続けることに疲れて自白したのかもしれないし都合よく利用され続けることに腹が立ったのかもしれない。今の平和な時代に戦時中の慰安婦制度の善悪を判断するのはナンセンス。個人的にはあす死ぬかもしれないという恐怖と隣り合わせの兵士が女性を求めお金のために慰安婦は春を売った、お互いに売り手と買い手、持ちつ持たれつだったのではとみている。日本にとって計算外だったのは、太夫・花魁ともなればアイドル、浮世絵のモデルになったり妓楼・遊郭自体が流行発信のサロンといった遊郭文化が朝鮮半島にはなかったこと。日本では貧しい農家の娘が売られ性産業につくのは仕方ない、生きていくためという感覚。だから借金を返せば足抜けもでき身請けされたりして普通の世界に戻れた。だが朝鮮半島では娼妓・芸妓は「世襲の奴隷」身分。この根本的な「文化の違い」を旧日本政府が認識していなかったから戦後日韓で揉める原因になったのでは。そして朝鮮半島では約束を破ること、契約を一方的に破棄するが罪悪視されないのも日韓での大きな違い。今になれば「和魂漢才」(中国と日本で法律や文化で似た部分はあっても精神的根本は異なる)のように全く異なる文明圏と認識せず、朝鮮半島を日本にしようとした大日本帝国政府が致命的な勘違いをしていた。韓国は、伝統的に女性器切除をしているアフリカ諸国やベネズエラ、ロシアといった全く異なる文明圏だと思い始めてから「なんで日本の気持ちが通じないんだ?」と腹を立てることが少なくなった。朝鮮半島には独自の文化があり、それが日本からみていかに非人道的、人権蹂躙であっても「彼らの文化だから」と割りきるようにしている。国連が日本にしてくる的はずれな人権批判を日本が韓国にする必要性は全くはないし徒労に終わるだけ。「大陸には手を出すな」といったマッカーサーの箴言は真理。

29名無しさん:2020/05/12(火) 00:10:50
【解説】 ジョンソン氏は不可能を可能にしようとしてる? 制限緩和を発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b14055d0db63ebcfd03a0cb000b01e341fcd7a18
「防疫で世界を先導」と胸を張る文在寅、「反面教師に」と冷ややかな安倍晋三
>>―日本の韓国専門家の中にも「韓国で医療崩壊などなかった」と主張する人がいます。
鈴置:韓国の空気の変化を読んで「なかった」と言い出したのでしょう。知り合いの韓国人の主張をそのまま受け売りする専門家が実に多い。韓国政府から様々の名目でカネをもらっている人もいます。世の中の人は専門家の発言を信じがちです。でも、研究対象と深い利害関係を持つからこそ、専門家は本当のことを言わないものなのです。
>>―でも、韓国には見習うべきところもありませんか? 検査体制の充実とか……。
鈴置:韓国のPCR検査体制は素晴らしい――というのは神話です。「積極的に大量検査し、感染者を発見した」と日本でも称賛されていますが、大いなる誤解です。「感染の疑いのある人が大量に発生したので、大量に検査せざるを得なかった」というのが実態です。巨大なクラスター(感染者の集団)の出現を許したツケを払わされたのです。
>>―でも、韓国は日本と比べ累積検査数が多い。
鈴置:先ほども申し上げたように「大邱の失敗」と「政争」が原因で検査数が不正常に伸びたのです。そもそも、累積の検査数が多いのは感染者数が多いか、無駄な検査をしていることの証(あかし)です。「多いぞ」と数字を誇る韓国人もお笑いですし、それを褒め称える日本人もピンボケです。実は、韓国でも「余計な検査」を減らそうとの声が高まっています。検査に携わる人が疲労困憊したからです。4月29日、朝鮮日報は「陽性率が0・17%に急降下」(韓国語版)です。4月20―26日の1週間に検査した人のうち、感染者と判定された人の割合――陽性率は0・17%。累積ベースで見ても韓国は1・8%で、日本(8・9%)、英国(28・1%)、イタリア(16・3%)と比べ極端に低い。 地域別でも、大邱(7・3%)、慶尚北道(2・6%)以外の地域はすべて1%未満(データを公表していない京畿道を除く)。要は打率――検査効率が低いのです。以上のデータから、この記事は次のように主張しました。
・感染症の専門家の間では「国内最悪の拡散を防いだ一番の功績は大がかりな検査にあるが、医療陣の疲労蓄積も深刻な水準だ」との指摘が出ている。
・感染者が再び増える前だけでも検査対象を減らすことで、新型肺炎の検査所の運営負担を減らし、医療陣が「コロナ長期化」に備えることができるようにしようとの意味だ。
>>―日本人は政府に指示されて外出を控えた。韓国人は指示前から外出を控えていた……。
鈴置:そこです。このデータから「韓国人は政府を信頼する」と見なすのには無理があります。むしろ「政府を信用しない」からこそ個人として自己防衛に走り「3密」を避けたと見た方が合理的です。37人が死亡した2015年の「MERS」(中東呼吸器症候群)の流行が韓国人のトラウマになっています。日本の国立感染症研究所が発表した数字です。当時、彼らは政府の無能ぶりに憤りました。「ラクダの肉は食べるな」といった現実離れした指示を繰り返したあげく、感染拡大を許した。そもそも、中東以外で流行したのは世界で韓国だけだったのです。今年1月末、韓国政府が新型肺炎用の隔離施設を作ろうとした際、周辺住民が暴動を起こしました。説得のため現地入りした政府高官は暴行されました。韓国人の政府不信が噴出したのです。暴動の光景は「韓国で新型肺炎の患者が急増 保守派は『文在寅政権の無能、無策』と総攻撃」で見ることができます。 こうした事実を並べると、「政府の優れた防疫対策を信頼し、一致団結して協力した国民」という、韓国人の美しい自画像には首をかしげざるを得ません。韓国人は「世界でもっとも優秀な民族」という評価を異様に欲しがります。今回の新型肺炎騒ぎでも、神話作りに精を出したのです。文在寅大統領のように臆面もなく「韓国すごいぞ!」と語る韓国人が多いので、つい日本人は信じてしまうのですが、真に受けてはなりません。判断を誤ります。「大邱の失敗に学ぶ」と答弁した安倍首相は十二分に分かっていると思われます。でも、ろくに調べもせずに、テレビや新聞で「韓国のようにPCR検査を増やせば問題は解決する」と主張する人が跡を絶ちません。本当のことを見極める必要があります。人の「生き死に」がかっているのですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e250a6925769e6987ad7f7bf24740a42e8468df?page=1

30名無しさん:2020/05/14(木) 13:00:03
尾身副座長への国会質問に疑問続出 「#福山哲郎議員に抗議します」もトレンド1位に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6d30c5de3c25b2e42ebd81f07747ff90a87f7d3?page=2
新型コロナ、日本人の低死亡率に新仮説…すでに“集団免疫”が確立されている!? 識者「入国制限の遅れが結果的に奏功か」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93a0a936eaff99c65f0748d3ae8a566396be12e5
福山議員は普段自民党にやっているような「反対のための反対」「議論のための議論」を吹っ掛けたが政府側参考人とはいえ相手はボリオ撲滅に尽力した世界的な偉人、世間が反発。普段から何も考えずにいちゃもんつけるだけの仕事しかしていないのが政治に興味がない市民にまでばれてしまった。潜在的な感染者が10倍いたとして、福山議員が何のためにその質問をしたか、目的がわからない。感染者が今感染確認されている人の10倍いると最悪を仮定して「ここまで蔓延すればもう徹底隔離は無駄だから早期発見、内科などの一般外来でアビガン投与に切り替えよう」「10倍感染者がいるならこれからコロナ感染した重症患者の入院受けいれ負担が増える。コロナに限定した単科の専門病院を地域に作っては」「ここまで国民が活動を自粛しても感染が防げないほど感染力が強い。もう自殺のように社会が抱える持病と割りきり、スウェーデンのように経済や社会を通常規模で回していく方に切り替えては」ぐらいの思いきった提案をすれば政権を狙う野党らしくなってくるが…。
今年の春は東日本大震災当時より先が見えない、陰鬱とした春らしくない春。コロナ禍による経済活動停止で地球の自然環境が劇的に改善したのは思わぬ拾い物だったが…。(コロナ禍でもなければ)世界同時に工業、経済活動を止める実験はできなかったから、ある意味グレタ嬢や環境保護活動団体も顔負けの実験結果(変化)を証明した「新型コロナウィルス」。環境破壊に警鐘をならしたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』とは逆の意味で「(人間側が)沈黙した春」だった。

31名無しさん:2020/05/14(木) 13:47:32
イ・ヨンスvs尹美香のバトルを「囚人のジレンマ」理論から見ると興味深い。どちらも相手の罪を暴露せず双方が黙秘すると最低限の損失で逃げ切れるが自分が無傷で助かる為に相手を売ると何が起こるか…。イ・ヨンスが尹美香の不正会計、横領を告発した為で尹美香は横領で有罪。だが返す刀で尹美香もイヨンスの虚偽(慰安婦身分の僭称)を告発すればイヨンスも詐欺で有罪になる。金正恩死亡説がでた後、なんとか誤魔化したが…韓国国内の北朝鮮勢力が衰退してきた兆しか。

ゲームのルール
共同で犯罪を行ったと思われる2人の囚人A・Bを自白させるため、検事はその2人の囚人A・Bに次のような司法取引をもちかけた。「本来ならお前たちは懲役5年なんだが、もし2人とも黙秘したら、証拠不十分として減刑し、2人とも懲役2年だ。もし片方だけが自白したら、そいつはその場で釈放してやろう(つまり懲役0年)。この場合黙秘してた方は懲役10年だ。ただし、2人とも自白したら、判決どおり2人とも懲役5年だ。」
このとき、「2人の囚人A・Bはそれぞれ黙秘すべきかそれとも自白すべきか」というのが問題である。なお2人の囚人A・Bは別室に隔離されており、相談することはできない状況に置かれているものとする。
囚人A・Bにとって「互いに黙秘」することがパレート最適であるにもかかわらず,2人の囚人A・Bがそれぞれ合理的に自白するという「互いに自白」という結果はナッシュ均衡ではあってもパレート最適ではない。2人の囚人A・Bが「互いに黙秘」することを「協調」と言い換え,「どちらかが黙秘しているとして自分だけが自白して釈放してもらおう」とすることを「裏切り」と言い換えたとき,結果的に両者は「裏切り」を選択することとなる。

32名無しさん:2020/05/15(金) 19:47:38
実際の感染者数を誰も答えることができない理由 立憲民主の福山議員の質疑を検証してみた
>>福山議員が拡充を求めたPCR検査は、完全な検査ではない。流行しているとは言え、集団の中での感染者の割合は少ないと予想される場合、本当は陰性なのに陽性と出る「偽陽性」も、本当は陽性なのに陰性となる「偽陰性」も多くなる。つまり、必要がないのに医療機関などにかかったり、一定期間、隔離されたりする人が増え、逆に本当は陽性なのに気を緩めて行動し感染を広げる人が増える可能性がある。実際の感染者数を求めることについて、検査に詳しい峰宗太郎氏はこう批判する。「検査というものはまず原理的にも完璧なものではありません。どのような検査でも偽陰性・偽陽性の問題はありますので、『検査万能論』はいつでも誤りです」「ある程度の数以上が生じる感染症であれば、全数を正確に把握することは不可能です。この世界はリアルワールドであって想像上のパーフェクトワールドではありません。インフルエンザも定点観測のみで、全数把握ではありませんよね」そして、尾身副座長が述べた「実際の感染者数は誰にもわからない」という答弁は科学者として正しいと評価する。「現在の新型コロナウイルスについては、世界中、どの国であっても、『実際の』『正確な』『いわば神のみぞ知る』感染者数はこれまでも誰にもわかっていませんし、現在もわかりませんし、将来的にもわかりません。絶対にわかりません。尾身先生の述べられたことは、その通りであるとしか言いようがありません」さらに、そもそも実際の感染者数を完全に把握する必要もないと指摘する。「有効な公衆衛生施策を打てるだけの把握と予測があればいいわけですので、どこまで把握するかは、施策をうつ根拠になり得る程度で十分と言えるでしょう」
>>PCR検査をはじめとする病原体検査については、検査時点において病原体に感染しているか否かしか判定することはできないのに対し、抗体検査は感染歴があるかどうかも含めての判定なので、一致はしないとも指摘する。「そして、いずれの検査においても検査の直後に感染する可能性もあるわけです。何を目的にするかによって、検査は適切になされねばなりません」
>>結論:全数を把握していないことに問題はない
以上のような考察を経て、峰氏は、福山議員が強く求めた「実際の感染者数の把握」についてこう述べた。「総合的にみて、全数を正確に把握していないことは特に大きな問題ではありませんし、全数を把握できていないことには大きな落ち度はないでしょう。それは有効な施策を打つのに絶対的な影響を与えるものではなく、ある程度の想定があればいいからでもあります」また、日本でのPCR検査数も決して少なくないと強調しながらも、PCR検査のキャパシティがいまだに十分でないことについては改善されなくてはならないと述べた。「たしかに今後の流行の波がくることや、医師の要請による検査が十分にできていないことの問題を考えれば、PCR検査のキャパシティ拡充は重要です」ただし、それでも、福山議員の検査に対する認識は問題があると指摘している。「ここまでは、『幸運』も含め、流行が比較的抑えられている日本で、検査数は比較的に十分になされてきていた、と評価するのが妥当でしょう。福山議員が前提に立っていると思われる『検査不足』との認識自体が的外れではないでしょうか」「国際比較については、他国の状況を本当に丁寧にみているのか疑問です。流行状況も、検査の充足状況も日本よりも劣る国が多いと思われる状況において、他国では云々ということを言うのであればデータを出し、解釈を説明すべきです」その上で、科学者として、こう苦言を呈す。「全数が把握できていないことで責めるのは、的外れで勉強不足で理解ができていないように思います。適切な検査とはなにか、検査の目的とは何か、状況把握は何のために必要なのか、施策を打つのに必要な考え方と把握すべき情報はなにか、冷静に学び、把握してから専門家にその状況や解釈を尋ねるべきではないでしょうか」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb1af86937d53dc89d6c1f26f6b03e02b2b81151?page=1

33名無しさん:2020/05/15(金) 19:50:39
野党やマスコミの政府・政権批判には「(この批判は)何のためにするのか」の視点が欠けていていつもガッカリする。批判することが目的になっていて、今達成できていないことを批判することのみに拘り、新たな方針や対案を提示することをしない。だから現状を改善したいという意欲が見えてこず印象が悪い。足を引っ張り重箱の隅をつつきたいだけの質問しかしないなら、(数あわせの為にいる)小判鮫・公明党のように黙って従ってるだけの方がまだまし。
日本も標的、密かに暗躍する韓国政府系サイバー集団
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72467bbdf7aa87d3549717213cd76694f3c90d2d

34名無しさん:2020/05/17(日) 02:13:58
「A型が新型コロナに最も弱い、AB型は最も強い」=ロシアメディア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/514942343b2dfb9af96ac6aefaf7466922c69b7a
血液型はなぜあるのか
>>糖鎖がウイルスの蔓延を防ぐ?
 ところで、なぜ血液型が存在するのでしょうか。21世紀になってからウイルスの蔓延を防ぐためという説が発表されました。ウイルスは細胞外に出るときに細胞表面の構造をまとうのですが、これには各血液型の特徴が刻まれています。それがまた別の身体に侵入すると、異なる血液型の構造がウイルスと一緒に身体に入ってくることになり、抗体(生体が抗原の進入に反応して体内に形成する物質)が集中攻撃するので感染しにくいというのです。血液型の存在は、種の絶滅を回避するためのリスクヘッジになっているというわけです。
ttps://yumenavi.info/lecture_sp.aspx?%241&GNKCD=g004361

はじめ血液型人口が違うんだからコロナ感染者数が違うのは当たり前、血液型性格占いと同じよた話と感じたが、血液型が違えば感染症によっては感染する率も違いがあるという説もあるし、「ウィルス=抗原」とすれば抗原Aと抗原Bをもち抗体Aと抗体Bを持たないAB型、抗原Bをもち抗体AをもつB型がコロナに強いという仮説は各国での感染率や死者数に関連があるかも。ヨーロッパ内でも血液型の人口比率でA型とO型が大多数でAB型とB型が少ないスペインフランスイギリスは死者が多く、(AB型とB型がヨーロッパ内では他国より多い)ドイツや東欧はそれらに比べて死者が少ない。ヨーロッパに人口10万人辺りの死者が多くアジアがヨーロッパに比べて少ないのはアジア各国ではABOの血液型配分が30%位ずつばらけている分、感染リスクも分散しているからでは。新型コロナウィルスが寄生しやすい(感染しやすい)A型とO型とウィルスが寄生しづらいB型とAB型の人が一定数存在することでウィルス増殖を少しはブロックできているのかもと思い始めた。ウィルスは寄生できないと死ぬ。寄生しやすい血液型があるのかも。

35名無しさん:2020/05/17(日) 11:16:51
HLA型(白血球の血液型)の多様性が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2/COVID-19)から日本を救う。
ttps://note.com/sato_agg/n/nd1e10136fdc1
新型コロナと血液型に関係が? 武漢大などの研究論文
ttps://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1550813/
中国の記事ではA型が感染しやすくO型が感染・死亡しにくいと書いていたがロシアではAB型が強いという。新型コロナウィルスは抗原Aににた物質でA型に感染しやすく、その後抗体Bを使いADE(抗体依存性感染増強)を起こすのかも。それならば、感染はしても抗体A、Bを持たないAB型はADEを起こさず重症化しにくい。抗原Aが感染に関係があるならA型AB型が感染しやすく、抗B抗体がADEなど重症化に関係があるなら抗B抗体をもつA型O型が重症になりやすい?
新型コロナウィルスには抗原Aに似た性質があり、血液型A型の人は抗原Aとコロナウィルスとを体がすぐに区別できず体内に侵入してからも抗体ができるのが遅い、そのためウィルス増殖して重症化してしまうのでは。あるいは新型コロナウィルスに体内に入ってから特定の抗体にくっつきやすい性質があるならADEの可能性がある分抗体をもつO型も不利。抗原Aを持たないO型、抗原BをもつB型は感染すると体がすぐに外敵侵入を察知、抗体を使って撃退しようとする。だが新型コロナの場合抗体の存在自体がウィルス感染した場合ADEを引き起こすリスクになるなら、抗体がなく一般に感染症に一番弱いとされるAB型が「コロナウィルスに対して強い」という説明がつく。一定数のウィルスにさらされた時どの血液型が一番感染しやすいか、感染のしやすさがどの血液型で全く同じでも、抗体の有無で症状が出やすい血液型と出にくい血液型があるとなれば無症状でスーパースプレッダーになる血液型も推測できるかも。とんでも陰謀論だが、コロナウィルスに対して何もできない今、ウィルスの性質や治療法について記事をみたり考えるだけでも気が紛れる。

36名無しさん:2020/05/18(月) 16:19:40
新型コロナウィルスをみていてAIDSを起こすHIVウィルスとは正反対の性質だと感じた。HIVウィルスに感染すると免疫機能がなくなって、普通なら自然免疫で勝てるような感染症にかかっても免疫が働かず乗っ取られて死んでしまう。新型コロナウィルスはその逆。体内の免疫達が外敵(ウィルス)と闘うべく過剰に発奮して身体中で大規模内戦を始めてしまう。「過剰な免疫の暴走」とでもいうか、自分で自分の体を攻撃、拳銃でも制圧できる弱い外敵(ウィルス)を何を勘違いしたのかバズーカもって体内で追いかける免疫たち。外敵を追い出そうとして免疫達が次々と戦闘体制に入るため全身で局地戦(炎症反応)勃発。一度に起きる炎症箇所が同時多発すぎて人間本体の体力がもたない。「侵入してきた外敵を追い出し体を守る免疫機構」が逆に本体に有害に作用する(炎症をすすめすぎる反応)が起きているような。
世界各国の血液型分布をみるとB型の多い国はコロナウィルス死者が少ないような…。新型コロナウィルスはHLA(白血球の血液型といわれる)が感染率と死亡率に関連があるのでは。そうなると世界中の医療機関から患者とHLAの型とを集めビックデータを解析すれば感染しやすい人やしにくい人が割り出せるかも。世界中のHLAデータを国際的に独立した保健機関が一元管理して因子分析すれば新型コロナウィルスに関係あるHLAだけでなく、他の病気とHLAとの相関関係も解明できる研究機関ができるかも。もしそのHLAデータを中国やロシアが独占すれば遺伝子組み換えをした感染症(生物兵器)に悪用されかねない。
新型コロナウィルスに感染すると血栓ができる、脳梗塞が起きる、という記事をみて血液が凝固するのは間違って輸血したときみたいだと思った。O型は抗原を持たないからA型B型AB型に輸血できる。だが自身は抗A抗体、抗B抗体を持つから抗原のないO型以外(抗原のあるA、B、AB)から輸血されると拒絶反応で血が固まって死んでしまう。O型とは逆にAB型はA抗原B抗原はもっていても抗体を持たないからA型B型O型から輸血されても拒絶反応が起きず血が固まらない。ただしA抗原B抗原を持つから、抗A抗体、抗B抗体をもつ血液型(A、B、O)には輸血できない。

37名無しさん:2020/05/18(月) 16:23:08
中国の論文とロシア報道で出された共通点「新型コロナウィルス感染率、死亡率が高いのはA型」というのは、A型が多いという人口比率の他に感染のしやすさか重症化に、抗原の性質か抗体の性質かが関係があるのでは。A型と同じA抗原を持つのはAとAB、抗B抗体を持つのはAとO。B抗原を持つのはBとAB、抗A抗体を持つのはBとO。A抗原と新型コロナウィルスが似ていると仮定すれば、A型ではウィルスが外敵だと認識するのが遅れ抗体の出だしが遅い(感染しやすい)、そして抗体がウィルスだと気づいて駆逐し始めた頃には感染が全身に拡がっているからウィルスを追い出そうとして免疫システムが暴走しやすい。もとから抗A抗体をもつB型はA型抗原に似たコロナウィルスの侵入にいち早く反応してさっさと追い出すから感染しにくい、感染しても抗体がすぐ動き出すから拡がらず重症化しにくい。AB型はA抗原と似たコロナウィルスの侵入に気づいても抗体がないから免疫の暴走や拒絶反応が強くでずコロナウィルスに感染しても軽症か無症状ですむか共存。O型は新型コロナウィルスの侵入に気づいて抗A抗体がすぐ発動するためB型のように早期に駆逐しようとする、だがうまく駆逐できなかった場合A型と似て免疫の暴走、拒絶反応で重症になる。
こんなに単純なはずはないだろうが中国武漢大学の「B型は新型コロナに感染しにくいしかかっても死ににくい」仮説、ロシアの「新型コロナではAB型が強い」仮説を説明しようと考えていたらこうなった。頭の体操。

38名無しさん:2020/05/18(月) 18:29:19
移植片対宿主病
移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう、graft versus host disease; GVHD)とは臓器移植に伴う合併症のひとつ。
移植片(グラフト)にとって、レシピエント(臓器受給者)の体は異物である。GVHDとはドナー(臓器提供者)の臓器が、免疫応答によってレシピエントの臓器を攻撃することによって起こる症状の総称である。
混同されることがある病態として、いわゆる拒絶反応がある。拒絶反応はレシピエントの免疫応答によってドナーの移植片が攻撃されることによる合併症の総称であり、GVHDとは、攻撃する側と攻撃される側が反対である。
GVHDは様々な他家臓器移植の後に発生するが、特に免疫組織を直接移植する、造血幹細胞移植(骨髄移植)後や輸血後のものが知られている(GVHDの分類と診断)。
輸血後GVHD
原因
原因ははっきりとは確立されていないが、以下のようなことが考えられている。
HLAが供血者のHLA型がホモ結合で、かつ受血者と半合一致している。
HLAの一方通行適合(one-way match)と呼ばれる「供血者のリンパ球にとって受血者は異物であるが、受血者にとって供血者の血液を異物として認識できない」状態があり得ることが知られており、このようなケースでは供血者のリンパ球は、受血者の体内で攻撃を受けずに増殖できる。親族間での輸血で発症率が高いことはHLA適合が重要な役割を果たしていることを説明している。
受血者の免疫機能が低下している
輸血後GVHDは、老人や免疫不全時、手術時に高頻度で発生する。ただし以前は受給者が免疫不全状態にある場合にのみ発症すると考えられていたが、現在では免疫正常者にも発症することが知られている。そのため、HLAが類似しない供血者からの輸血時に起こるGVHDはこちらが原因だと考えることができる。

ふらふらとネットをみていて新型コロナで起きる急な容態の悪化、多臓器不全はこれに近い?と思った。ここでいう「移植片」や「提供者のリンパ」=新型コロナウィルスだと置き換えれば「免疫の暴走」が起きる仕組みがわかる。新型コロナウィルスが外敵だと気づかずに感染してなんの症状も起きずにおさまる人はウィルスに拒絶反応が起きてないか、早期にウィルス自体を追い出し感染を悪化させない力があるのだろう。この新型コロナ感染症は天然痘や麻疹のようにワクチンで抗体を作り感染に備えて免疫を強めるだけでは勝てない複雑な感染症かも。コロナウィルスがA抗原と似ているならA型の人の免疫機構はなかなか敵だと認識しないから抗体で反撃できない。

39名無しさん:2020/05/18(月) 19:50:26
日本式で勝つコロナ戦──PCR検査こそ少ないが死者は100分の1
>>Our World in Dataのデータをもとに、EUを除くG20の19カ国で、人口100万人あたりの累計検査数と死者数を比較した。事実として、日本の検査数はとても少ない。5月10日時点までの累計で、100万人あたり1676人。14番目の少なさだ。検査数4万1584人でトップのイタリアと比べると25分の1、2万6313人のアメリカの16分の1、3万7335人のロシアの22分の1しか実施できていない。
 同時に累計の死者数を集計したところ、日本は4.9人でやはり14番目に少なかった。数の少なさを一つの成果と考えれば、G20各国中で極めてうまくいっているグループに入る。505.4人のイタリアの100分の1、240.3人のアメリカの50分の1、13.1人のロシアの3分の1程度だ。もちろん、日本よりもさらに少ない国は5つ存在するが、欧米諸国と比べればわずかな差だ。症状があり重症化する患者が多ければ多いほど、検査数が増えるのは当然。ロシアやオーストラリアなど、死者数に比べて極端に検査数が多い国を除けば、発症する患者が多いから結果的に検査数が多くなるということに過ぎない。悲惨な結果に終わっている欧米各国を、検査数で日本が見習う必要はまったくない。
 日本での死者数がなぜ少ないのか。要因はまだ明らかではない。BCGの接種なのか、手洗いの励行なのか、マスクなのか、靴を脱ぐ文化なのか、握手やハグをほとんどしない文化なのかは、分からない。しかし、結果として、死者が極めて少ないのは事実だ。一部には、全国民にPCR検査を実施すべきとする意見もあるようだが、全く無意味だ。PCR検査は、症状があり、所見から新型コロナ陽性の疑いがある患者に対し、感染を確定するときのみに実施する検査だ。疑わしい症状がある患者に関しては、速やかに制限なくPCR検査が行えるよう、検査態勢を整備すべきだ。しかし、無症状で感染している人を発見するために大規模な調査を行うことは、リソースの無駄だ。
 感染状況は日々変化する。今日陰性の結果が出ても、明日感染し陽性になるかもしれない。仮に一斉に全国民を対象に実施し、陽性者を全員隔離したところで、次の瞬間からまた、新たな陽性者が生まれる可能性がある。PCR検査で陰性だったとしても、ずっと陰性である保証はどこにもない。検査の時点で陰性になった、というだけの話だ。モグラ叩きのような検査を繰り返してもほとんど意味をなさない。
 当面、感染の恐れがない抗体があるかどうかを調べる抗体検査には意味がある。新型コロナウイルスの抗体については、まだ解明されていない部分も多いが、一般的なコロナウイルスの場合、抗体が作用する期間はおよそ6カ月といわれている。有効な抗体が確定すれば、少なくとも数カ月はうつしもしないし、うつされもしないことが分かる。進めるべきは抗体検査の充実だ。14日の記者会見で安倍首相は「わが国の人口当たりの感染者数や死亡者数は、G7、主要先進国の中で圧倒的に少なく抑え込むことができている」と発言した。分かりやすくするために、死者はイタリアの100分の1、アメリカの50分の1など具体的な数値を語ってほしかった。それだけ「圧倒的な差がある」からだ。今後日本がイタリアにならないという保証はないが、これまでの戦いでは大いに健闘し大いに成果を生んだ。胸を張って日本式でコロナ戦に打ち勝とう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7eaec85bb82648c040da27a2150e1fd978a2ad46

40名無しさん:2020/05/18(月) 19:53:13
アビガン、アクテムラ、ストロメクトール…日本の薬が世界を救う日
>>自然は、秩序立ったアートでもある。それを美しいと感じる心がなく、自然を踏みにじるようでは、科学は成功しない。
 日本人が生み出した薬が、世界が直面している未曾有の難局を打破する一助となる可能性があることは、とても喜ばしいことだ。
 このウイルスとの闘いは、総力戦になっている。
 ウイルスの増殖を抑えるアビガンは、早期に使うことで、重症化を防ぐことができる可能性がある。
 一方ですでに悪化して重症の肺炎になってしまった場合は、免疫の暴走を抑えるアクテムラのような薬が致死的になることを防ぐのに有用だとされる。こうした薬は、早期から用いると免疫反応を抑えてしまい、抗ウイルス効果が低下してしまう可能性がある。
 イベルメクチンの使いどころについては、今後の研究が待たれる。
 先発、中継ぎ、抑え……ではないが、さまざまなフェーズで可能性を持った薬があることは、心強い。そして、天然物創薬、有機化学合成医薬、そして抗体医薬という、タイプの異なる薬を創り出す力も、日本人研究者が備えていることは誇れることだ。
 繰り返しになるが、すでにヒトでの実績がある薬であれば、ある程度の安全性は担保されていると考えてよい。
 ただし、もともと適応のない新型コロナウイルス感染症を対象にする際は、用量や用法が異なってくるので、思わぬ有害事象(副作用)が生じる可能性もあり、慎重さが求められる。たとえば、アビガンは、インフルエンザに用いる量の3倍量が必要とされる。
 ゼロから薬から創り出すのに比べて早道ができるとしたら、それは平時の基礎科学の積み重ねによってもたらされている。こうした科学の成果が今後も着実に生み出されるように、基礎科学を支えていかなくてはならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7577d58d634331e4945a8bc89c7966bf222a3b13?page=7

41名無しさん:2020/05/18(月) 22:18:28
一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)
>>こういう役なし抗体も新型コロナウイルスではできています。ですから単に抗体の量だけを見ても、本当にどの程度、正しい免疫ができたのか、よく分かりません。じゃあ善玉抗体だけ測ればいいじゃないかという方法があります。中和抗体測定法がそれです。試験管の中で培養細胞にウイルスをかける時にそこに抗体を共存させたならばどのぐらい感染が抑制されるか、ウイルスの感染度を中和する能力を調べる検査があります。この測定法はバイオセーフティーレベル3のところでないとできません。培養細胞を持っていてウイルスを培養しているところでしかできません。普通の検査機関ではできません。普通の検査機関では単にウイルスと結合する抗体の量だけを測っています。新型コロナウイルスの場合は3種類全ての抗体ができているのではないかとみられています。抗体検査キットにはそういう問題があります。抗体の量だけ測って、機能は測っていません。HIVの場合は抗体をつくることができても役なし抗体ばかりなので、ワクチンはまだできていません。新型コロナウイルスでも、こういうことが起こり得ます。今まで見ているところでは、新型コロナウイルスは抗体のつくり方が弱くて、タイミングも遅い。抗体だけ測っていて良いのかということになってきます。
>>一方、つい最近スイスのロシュが出した抗体検査キットは感度99%です。精度も高いので、そういうのを使うと、今の社会で何%ぐらい感染したのかが分かると思います。フランスで調べたら4.4%しか感染していなかった、最も感染が広がっていたパリでも9〜10%だったというパスツール研究所の報告が出ています。スペインでも5%だったそうです。どの抗体検査キットを使ったのか、感度がどのくらいなのかという問題はありますが、メディアはわずか数%しか感染していなかった、やはりこのウイルスは集団免疫をつくりにくいんだという論調でした。どうも、このウイルスは免疫を起こす力が非常に弱いし、起こっても遅い。抗体だけを見ていると、判断が非常につきにくい。今まで集団免疫は、獲得免疫の、しかも抗体というパラメーターだけを見て判断していましたが、私は、それは間違っているのではないかと思っています。ウイルスに対するからだの防御というのは、獲得免疫だけが規定しているのではなくて、われわれの免疫は自然免疫と獲得免疫の2段構えになっています。自然免疫が強かったら獲得免疫が働かなくたってウイルスを撃退できる可能性があります。自然免疫だけでウイルスを撃退することもあるから、抗体の量や陽性率だけを見ていても集団免疫ができているかは判断できない可能性があります。今回はそういうことが起きているのかもしれません。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200516-00178807/

42名無しさん:2020/05/18(月) 22:22:47
一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)
>>注意すべきなのは、この場合、一般的には「免疫」とは抗体ができることを指していて、「獲得免疫」のことであるというのが暗黙の了解となっています。しかし、個体レベルではウイルスに対する防御は2段構えであって、自然免疫と獲得免疫がウイルス排除に関与します。もし自然免疫がうまく働けば、少数のウイルス粒子が侵入してきても自然免疫だけでウイルスを排除できる可能性があります。つまり獲得免疫が働かなくてもウイルスは排除できる可能性があります。実際、最近の研究結果から、自然免疫はさまざまな刺激によって訓練され、強化されることがわかっています。例えば、結核ワクチンであるBCGは結核菌に対する免疫だけでなく、一般的な細菌やウイルスに対する反応能力を上げることが指摘されていて、その作用機序として、BCGが自然免疫を強化・訓練することが示唆されています。その可能性を示すものとして、オランダの研究グループがBCG接種後に生ワクチンである黄熱病ワクチンを投与してその後に出現する一過性ウイルス血症の頻度を調べています。BCG接種により(獲得免疫の関与なしに)ウイルス血症の出現率が有意に下がったことが示され、自然免疫が訓練・強化されていると、獲得免疫が働かなくともウイルスに対する生体防御が起こることが示唆されています。つまり、集団免疫のことを語る際には、獲得免疫のことだけではなくて、個人レベルで働く自然免疫と獲得免疫の両方を考慮に入れる必要があると思われます。新型コロナウイルスの場合、上に述べたように「6割程度の人が免疫を保持することが流行を止めるために必要である」と信じられていますが、実際にそうなっているでしょうか?例えばこれまで激しい流行があった中国湖北省武漢市でも、またクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも感染した人は全体の2割程度でした。集団の6割も感染をするようなことは観察されていないのです。その理由は大きな流行が始まると、人は隔離措置をとり、接触制限をするようになるからで、それとともに上記の基本再生産数が小さくなるのです(これを実効再生産数と言います)。接触制限によってR値が1.2まで下がると、上記の公式で集団免疫閾値は20%以下(筆者注:16.7%)となります。これが、実際に武漢市やダイヤモンド・プリンセスで起きていたことではないかと私は考えています。
>>つまり、一部の人たちは自然免疫と獲得免疫の両方を使って不顕性感染の形でウイルスを撃退したのかもしれませんが、かなりの人たちは自然免疫だけを使ってウイルスを撃退した可能性があるのかもしれないということです。そのために多くの人は感染が成立する前にウイルスを撃退したという可能性です。これについては感度、精度の高い抗体測定キットが出てくると、何割の人が本当に抗体を獲得したか(感染したのか)が分かるようになると、この考え方が妥当性であるか、判断できることになるでしょう。
>>特にこのウイルスが起こす免疫はあまり高くなく、持続も短いようなので、免疫学者の目から見る限り、集団の60%もが免疫を獲得するような状況は、余程良いワクチンが出てこない限り起こり得ないでしょう。ウイルスに出会わなかった可能性は否定できません。しかし都市封鎖や社会的距離が導入される前からウイルスは広がっています。それでもファーガソン教授や西浦教授が言っているような何も対策をとらなければ集団の6割が感染してしまうというような状況は起こっていません。私は西浦教授の理論自体は正しいと思っているのですが、「このウイルスは何も対策を立てないと人口の6割が感染して何十万もの人が死ぬかもしれない」という前提は間違っていると思います。どちらが正しいかどうかは良い抗体検査キットが出てくると、本当に感染した人が2割だけだったのか分かります。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200516-00178807/

43名無しさん:2020/05/18(月) 22:30:13
新型コロナと子供の川崎病や血栓症の関係について免疫の宮坂先生に尋ねてみました(下)
>>(1)重症化する人はウイルスに曝露する量が多い。医療従事者で直接浴びたとか、偶発的に非常にたくさんのウイルスを浴びてしまう人がいます。そうした人は重症化しやすくなる。喫煙歴がある、過去にウイルス感染がある、炎症を起こしていたというケースでは肺にACE2(新型コロナウイルスのレセプターになる酵素)の発現が上がってしまいます。こういうことが重症化のもとにあると思います。
循環器疾患や糖尿病など持病のある人は重症化率が高い。
(2)普通はウイルスが体内の宿主細胞に感染すると、インターフェロンがつくられます。ウイルス感染を抑える1型インターフェロン(抗ウイルス系のサイトカイン)です。どうも新型コロナウイルスはインターフェロンのシグナル伝達に必要なSTAT1タンパク質のリン酸化が阻害され、ウイルスが入ってきてもインターフェロンがうまくつくられないようになります。
(3)それが原因となってさまざまなサイトカイン(免疫系を機能させる情報伝達物質)やケモカイン(サイトカインの一群)が制御できない形でどんどんつくられてしまいます。
(4)それが肺で起こると血液から肺に単球やマクロファージ(いずれも白血球の一種)が集まってきます。サイトカインやケモカインが単球やマクロファージを呼び寄せるのです。
(5)多数の炎症性サイトカインが大量に生み出されます。
(7)そしていろんな臓器で炎症が起きます。特に、既に炎症細胞浸潤が存在する臓器で炎症が増強されます。肥満の場合、脂肪組織に炎症細胞がたくさんあります。動脈硬化は動脈の壁に炎症細胞があります。糖尿病は膵臓の組織に炎症細胞があります。慢性閉塞性肺疾患では肺の中に炎症細胞浸潤が起きています。こういうところに大量にサイトカインが流れ込んでいきます。サイトカインは炎症細胞をさらに活性化させてしまいます。だからもともと炎症細胞が浸潤している臓器では特に炎症が強く起きます。持病を持っている人がどうして重症化するかと言うと、すでに前もって炎症細胞浸潤が起こっている。そこにサイトカインがやって来て、さらに炎症を起こせと言われるので、二進も三進もいかない状況になります。
(8)それが免疫細胞に働くと疲弊と機能不全が起こります。
(9)それが肝臓や腎臓などの種々の臓器で起こると、多臓器不全になります。
これがたぶんサイトカインストームが起きる一番大きな流れです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200517-00178891/

44名無しさん:2020/05/18(月) 22:32:55
新型コロナと子供の川崎病や血栓症の関係について免疫の宮坂先生に尋ねてみました(下)
>>どうもこのウイルスはいろんなことをしていて決して善玉抗体だけができているわけではありません。特に重症化する人は抗体ができているのだけれども善玉抗体が働くよりも悪玉抗体がメーンになって免疫細胞まで感染させてしまいます。患者さんが亡くなる前に炎症性サイトカインがいっぱい吐き出されるものだから、免疫細胞のみならず周りの上皮細胞も筋肉細胞も影響を受けて多臓器不全になります。SARS(重症急性呼吸器症候群)の時にもワクチンができて第1相試験まで行きました。これを動物試験でやった時に抗体依存性感染増強現象(ADE)が起きて悪くなったという例が報告されています。ネコのコロナウイルスのワクチンでも同じことが起きています。MERS(中東呼吸器症候群)でも同じことが報告されています。コロナウイルスではこういうことが比較的起こりやすい。どうして善玉抗体と悪玉抗体ができるのか、何がそれを決めているのかというのはおそらくウイルスの表面にスパイクタンパク質にあります。スパイクタンパク質の上には善玉をつくらせるエピトープ(抗体が認識する抗原の一部分)と、悪玉をつくらせるエピトープがあると考えられます。ワクチンをつくる時に、うまく善玉をつくらせるエピトープをメーンにすれば善玉抗体はできやすくなります。間違って悪玉抗体をつくるエピトープをメーンにしてしまうと逆に病気を悪くしてしまいます。重症化すると免疫系が頑張らなければいけないと抗体をたくさんつくります。でも、それが役なし抗体と悪玉抗体がメーンだったら、症状がどんどん悪化していきます。抗体量も上がっていくのですが、ウイルスの数は減らず、感染は広がり、重症化が進んでしまいます。抗体をつくるためにはT細胞が必要です。T細胞の中にはヘルパーの他にキラーがいます。キラーT細胞はウイルスを殺さないけれども、ウイルス感染細胞を見つけ出して爆撃して殺します。
>>インフルエンザは抗体ができてくる時にこのキラーT細胞も同時にできてきて、血中のウイルスは抗体が殺す、細胞の中に隠れているウイルスはキラーT細胞が感染細胞を殺すのでウイルスが死にます。キラーT細胞による免疫はどうも非常に重要で、新型コロナウイルスに感染して治った患者さんをみると新型コロナウイルスに特異的なキラーT細胞ができています。死んでしまった患者さんはキラーT細胞のでき方が悪かったのか、これから調べてみる必要があります。抗体を見るだけでなくてウイルスに特異的なキラーT細胞がどれだけできているかを調べないと、本来は免疫の程度が測れません。キラーT細胞は特別な研究室でないと測れないので、今は目に見える抗体だけで測るしかありません。でも残念ながら測れているのはウイルス結合性抗体だけです。今は免疫のほんの一部しか見ることができないのが現状です。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200517-00178891/

45名無しさん:2020/05/18(月) 22:40:25
新型コロナと子供の川崎病や血栓症の関係について免疫の宮坂先生に尋ねてみました(下)
>>木村:炎症性サイトカインを“アクセル”に例えるなら、“ブレーキ役”の抗炎症性サイトカインもあります。抗炎症性サイトカインはどうしているのでしょう。
宮坂氏:(5)から(7)にかけてですが、抗炎症性サイトカインのIL-10もたくさんつくられています。炎症性サイトカインが大量につくられるので、ブレーキをかけなければと抗炎症性サイトカインもたくさんつくられますが、量的に足りないのだと思います。ブレーキが効かない状態になっています。
木村:抗体がつくられても重症化がひどくなるのはどうしてなのでしょう。
宮坂氏:悪玉抗体は抗体依存性感染増強現象(ADE)を起こしてしまいます。抗体はY字型をしています。Y字のしっぽの部分をFc領域と言います。抗体と抗原がひっつきます。悪玉抗体の場合、抗体のFc領域がマクロファージに非常にひっつきやすい。マクロファージの表面にはFcレセプターがあって、Fc領域を捕まえる分子が出ています。したがって抗原(=ウイルス)は抗体と結合したままマクロファージの中に取り込まれます。マクロファージは普段なら殺菌性物質をつくっているのでウイルスが死ぬはずなのですが、殺菌性が弱いとマクロファージの中で逆にウイルスが増えて放出され、さらに感染が広がってしまうのです。抗体もウイルスとともにマクロファージの中に取り込まれるのですが、それで血中の抗体が減るかどうかは分かりません。マクロファージの中に抗体と結合した抗原が取り込まれることで逆にマクロファージが感染するのです。T細胞(リンパ球の一種)でも同じことが起こります。T細胞が活性化されるとT細胞の上にもFcレセプターが出ていて、ウイルスと抗体が結合したままT細胞の中に取り込まれ、T細胞も感染するという論文が中国からも出ています。これが(8)の免疫細胞の疲弊につながります。当然それによってT細胞が死んでT細胞の数が減ります。

木村:都市封鎖(ロックダウン)によって息を吹き返した動物や植物が非常に楽しそうにしているような錯覚に陥ります。グローバリゼーションによって痛めつけられた地球のエコシステムが新型コロナウイルスを作り出し、人間を戒めているようにも感じられるのですが、どうお考えですか。
宮坂氏:私には分かりません。このような流行が輪廻(りんね)のようにやってくることは確かです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200517-00178891/
100年ごとにくる地球からの「警告」。前回はスペイン風邪。その後も懲りずに戦争して原爆を使ってから目が覚めた。優れた観察者、科学者ほど自然のシステムの精緻さにひかれ驚き敬意を抱き、スピノザの汎神論(自然=神)のように「世界」に畏敬の念を抱くのでは。

46名無しさん:2020/05/19(火) 11:15:53
コロナ問題を議論する「専門家」は本当に信頼できるのか
● 「専門家」の話は どこまで信頼できるのか
 新型コロナウイルスに関して連日、「専門家」の話を目にし、耳にする。感染症、疫学、公衆衛生関係の大学教授、医師、あるいは医療ジャーナリストと呼ばれるような人たちである。新型のウイルスであるから、真に詳しい専門家はまだいないのであろう。また、学問領域や対処方法、施術においても流派のようなものが存在するから、自分が属する流派において支配的な考え方を積極的に表明し、他流派の言明を評価しない傾向もあるだろう。さらには、第一級の専門家は平時はともあれ、このような非常時において、テレビのワイドショーに出る時間的余裕はないだろうから、われわれが目にする専門家は、かつて第一線で活躍していた人であったり、この機を利用して名前を売り、経済的な成果の獲得を目的としたりする人だったりする。つまり、出るべき人ではなく、出たい人になっている可能性は高い。マスコミに専門家の真贋(しんがん)を見抜ける能力があればよいが、サーチの時間も限られ、難しいだろう。番組制作の担当者が上司に、「誰でもいいから連れてこい」と言われて、片っ端から電話をして連絡がついた、かろうじて研究者なり医師の肩書がある人という場合すら珍しくないであろう。そのせいで、いろいろな人のいろいろな話を聞くことにはなるものの、いったいどの人の言説が科学的に確からしく、その対策に有効性があるのかがわからないというのが現状である。そんなことから、真の専門家とは、「限定された領域において、過去から培ってきた世界観や認識の枠組みのもと、(主に)統計的に見て成功の可能性が高いであろう解決策」を提供することを自らの役割として強く認識している。その上で、専門家として発言する場合と、専門家の領域を逸脱して発言する場合を明確に分け、専門外に範囲が拡大していれば、安易に発言しないものである。したがって、その発言は極めて抑制的であり、断言を避けるから、歯切れが悪く、もちろん事実の誇張もない。面白みに欠け、ワイドショーにはもっともふさわしくない人物ともいえる(だからこそテレビや動画では、真の専門家でない方々のご尊顔を拝する可能性も高くなるわけである)。そもそも、その専門家が信頼のおける第一級の専門家であればあるほど、限定された自分の専門領域において起こりうる事態について、状況の構造的な問題把握が可能である場合に限って、的確な対処法を案出したり、解説したりする。一方で、専門領域を超えた事項や、ほかの領域をもカバーしたうえで最適化を図るような場合には、かなり慎重に思考を進めるため、安易に言説を開示しないものだ。また、自分たちの領域における思考枠組みが通用しない、それらを逸脱した事象に対しては、既存の知識体系を適用してはいけないことも彼らはよく知っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0719aaefdcb32530ac39634a6ffa18bf07861d08?page=2

47名無しさん:2020/05/19(火) 11:19:28
● 「領域を越境」した 専門家の意見をどう見るべきか
 このように言うと、専門家をけなしているように思われるかもしれないが、逆である。実はこのような抑制的かつ、自分の言説がどの範囲においては確からしく、どこからは不確かであるかを自覚している人こそが、混乱時においては宝のような存在である。こうした複数の領域の真の専門家の推論を、統一的に対応策として組み上げていくのは、戦略スタッフといわれる、また別の人の仕事である。そして、それらの案をもとに特定の基軸で意思決定するのが、前にも書いたように、非常時のリーダーの業務なのである。一方、自分の領域にとどまらず、越境をいとわず、多方面にわたって積極的に自分の意見を開示する知識人や識者もいる。今回のコロナ問題の発生時にもあちこちでそういう人を見かけた。何らかの分野で卓越した業績を示しているとはいえ、越境先の領域においては決して深い知見を有しているわけではない。私たちは、このような人たちの発言をどのように認識し、扱っていけばよいのだろうか。簡単に言えば、やはりその言説に傾聴に値する一定以上の根拠があるかを見極めることが肝要だ。
具体的には、
 ・現状把握において、現在の状況が過去においてどのような認識のもと、どのような対策が施され、その結果がいかなるものであったか、といった歴史的認識が踏まえられていること。
 ・自分の扱っている範囲が、どのような領域のどの問題の解決についての言説であるかということを明確に意識した言説であること。領域認識がしっかりとしていること。
 ・提案している内容が絵空事ではなく実行可能かどうか。副作用を生むとすればどのようなことになり、それは対処可能かどうか、といった実行イメージが存在していること。
 などが重要なポイントである。
● 真の専門家か、エンタメ的コメンテーターか 見る者の情報リテラシーが問われる
 間違っても、外国での成功事例や外国の権威者の言説をもとに、歴史的認識や領域認識、実行イメージなどがまったくないままに(あれば可)、ただただ、わが方においても他国と同様のグローバル標準の対応をとるべきだ、などとは言うべきではないし、そのような言説をまき散らすような人はまともに相手にする必要すらないだろう。 その人たちが言うところの「外国の成功事例」は、往々にしてデータの裏付けがあるものではなく、単なるパフォーマンスや印象だったりする。また実際に何らかの客観的な目標を達成して「成功」していたかに見えても、よくよく事情をさかのぼって、それに付帯するさまざまな条件や歴史的背景を勘案すれば、とても成功と呼べないものもある。単純化していえば、「これからあなたに何もしなくても一生食べるのに困らない生活を保証します。そのためには、これから一生牢屋で過ごしてもらいます」という文があったとして、後半の条件を見ずに前半の命題のみを見て、好条件だと思ってしまうようなものなのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0719aaefdcb32530ac39634a6ffa18bf07861d08?page=2

48名無しさん:2020/05/19(火) 11:32:41
コロナ問題を議論する「専門家」は本当に信頼できるのか
>>事実の検証や定義、条件を無視して、目につく表面的な事象だけを取り上げ、四の五の言うのは、エンターテインメント的な対話を見世物にするワイドショーのキャスターやコメンテーターに任せておけばよいのである。少なくともその人たちは、自分たちが専門的な事象の解釈を求められているわけではなく、自分の本質的な知性とは関係なく、自分が必要とされる役割を見世物として演じ切ることを期待されて呼ばれていることを認識しており、それこそが専門家と同じ意味での「プロの矜持(きょうじ)」のはずである。
 よって、本来、専門家や知識人はこのような発言はしないはずなのだが、現下の日本においては、コメンテーターと知識人の役割の違いも、真の専門家と偽の専門家の線引きも一切明確に認識されず、区別されず扱われているようである。こういうときにこそ、われわれの情報に対するリテラシーが試される。われわれ自身がものごとの真贋を見極める能力を磨くための、つまり自己の成長のための絶好の機会ともいえるのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0719aaefdcb32530ac39634a6ffa18bf07861d08?page=2

49名無しさん:2020/05/19(火) 18:02:01
トランプ氏、抗マラリア薬の服用明かす FDAは使用に警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a254d4e3260418ccb9ee8dca789f05d5b101d45
安倍首相の言葉に国民が食いつかない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0a042e0e80004562357d02176bb16637ac86b05
最近、日本国民は恩知らずで恥知らずだと呆れ始めた。専門家会議がコロナ対策で大活躍、獅子奮迅の働きをしたのは事実だが、専門家がマスコミや世間の的はずれな非難を気にせず感染症対策に専念できたのは、国民からの八つ当り、マスコミの非難の矢面にたって盾になった首相の献身あってこその成功(G7で随一の低いコロナ致死率)ではないのか。もしこの事態で日本全体の防疫と経済のバランスを見ながら舵取りするべき「首相」がポピュリスト小池知事や橋下氏、吉村知事だったら、と思うとゾッとする。ここまでの無私、国家への献身を他の政治家で私は見たことがない。どん底の日本経済を引っ張りあげて史上最長の好景気を築いた。トランプ大統領のバブル政策に調子を合わせているように見せながら、中東各国とアメリカとは別路線の友好関係を築き日本の国際的な存在感を高め、安保や資源確保分野で一極集中のリスク分散も進めた。1978年の調査開始以来自殺者数は最低になり、生活保護率も過去最低までいった。そしてコロナでは専門家を庇い国民に謝罪し協力を呼び掛け、人々の八つ当りの的になりながらも耐えた。それでも国民が安倍晋三の真価に気づかないなら首相が国民を見捨ててもいいと思う。これだけの業績を出した政治家がいただろうか。これから国際社会でインドやロシア中国アメリカらの首脳と渡り合える第二の安倍晋三が出るだろうか。ツァラトゥストラは山から降りてきて民に語りかけたが暗愚な民は何も理解できなかった。それに失望したツァラトゥストラはまた山に帰って行った。この愚民たちに安倍晋三というリーダー、政治家はもったいない。自分の命を削ってまで奉仕する価値もないのが日本国民。もう首相が国民を見捨てても責めない。卓越した交渉者として今なお伝説のタレーランのように後世、わかる人にだけその価値がわかるだろう。

50名無しさん:2020/05/19(火) 19:56:40
ABO式血液型と体質
マラリア:マラリアそのものの感染率は変わらないが、熱帯熱マラリアによって起きる脳性マラリアに移行するしやすさがA型がO型の1.3倍。(マラリアに寄生された赤血球が脳の血管に詰まるのが原因だがA型のみ毛細血管に若干くっつきやすい。)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ABO%E5%BC%8F%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B
検証:ノーベル賞受賞の仏ウイルス学者「コロナは武漢研究所の人工操作」発言をどうみるべきか
>>エイズウイルス(HIV)を発見して、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランス人教授、リュック・モンタニエ氏である。氏は、新型コロナウイルスは人為的なものであり、武漢の研究所でつくられたのだろう――と述べたのだ。この時点で既に誤解があるが、氏はそれが事故で流出したに違いないと言っており、生物兵器など悪意であったのかという質問には、はっきり「ノン」と答えている。さらに、「コロナウイルスを使って、エイズワクチンをつくろうとしていたと考えるのが合理的な仮説だ」と主張しているのだ。この部分がまったく抜け落ちて拡散されている。
>>おそらく、モンタイエ氏にとって、中国の作為のほうは問題ではないのだ。実際、「誰がどうしてなぜそんなことをしたのか、私は知らないし、糾弾する立場にない」「中国には友達がいるし、コロナ問題が起きる前に、数週間中国にいた」と、自分の守備範囲ではないように言っている。そして、「間違いであったのだろう」と言っているし、「もし中国政府が知っていたのなら、責任はあるだろう」くらいしか答えていない。氏は、陰謀論とは程遠いところにいる。おそらくそんなことには、まったく関心がない。氏が声を大にして言いたいのは、エイズのほうなのだと思う。

51名無しさん:2020/05/19(火) 19:59:19
>>「根拠がない」「ノーベル賞受賞者という立場を利用している」など、モンタニエ氏に対する批判はいつも同じである。そして、それらの主張以上に、モンタニエ氏の発言には、何か科学に携わる者を逆なでする要素があるように見える。ただ、今回のことはちょっと違うようだ。今まで物議をかもしてきたのは、治療の問題だった。今回は逸脱している。それでも、筆者が感じるのは、中国政府の陰謀だのアメリカ政府の批判だの、モンタニエ氏は関心がないのだ、彼の頭の中はエイズと人体の問題でいっぱいなのだろう――ということだ。たとえ世界の権威であろうとも、モンタニエ氏は私達と同じ、一人の人間だ。7500万人のエイズに苦しむ患者から「エイズの権威」と見つめられ続けた博士は、そのことをどう受け止めてきたのだろう。司会者は、アメリカの政治家はこう言ったとか、中国の反論はどうとか、そんなことを博士に聞く必要はなかった。エイズ以上に社会に影響を与えた、今回の「新型コロナウイルス」という疫病をどう思ったのか、世界規模のパンデミックが何度も起こるこの時代に、私たち人間はどう向き合うべきだと思うか、博士に聞いてほしかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200422-00174202/
モンタニエ氏の「コロナウィルスはHIV〜」発言がセンセーショナルに報道されたあと、この記事を読んでこの科学者には純粋な知的好奇心や関心しかなく政治的、社会的な野心や人々を混乱させる意図などなかったと知りマスコミの悪意に幻滅した。トランプ大統領が常日頃からすすめる抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンはマラリア治療だけでなく薬理作用は解明されていないもののリウマチや全身性エリテマトーデスのような自己免疫疾患にも使われると最近知った。HIVも新型コロナのように「免疫システム」が突然おかしくなる病気。多分モンタニエ氏のいう「HIVのワクチンを作ろうとした過程で漏れたんじゃないか」が真実味を帯びてきた。コロナウィルス騒動が始まった当初から「肺炎症状」なのにトランプ大統領がしきりに抗マラリア薬を推していて不思議だったが、もし新型コロナウィルスの存在、体内での動き(免疫のバランスを崩す性質)、感染力の強さなどをアメリカ政府が事前に知っていたなら全て説明がつく。2019年末からイタリアでは新型コロナに似た肺炎死者が増えていたという報道、2019年9月に起きたロシアのBSL4ウィルス保管施設ベクター爆発の報道を考えると今回の新型コロナ騒ぎの原因はロシア中国アメリカこれら安保理理事国らにあるのではないか、と思えてきた。だが「戦争せずに北朝鮮の金正恩を黙らせるにはこれしかなかった」とアメリカロシア中国に言われたら「そうだろうな」とも思う。北朝鮮金正恩は3月にミサイルを発射、4月下旬に重体説が流れたあと5月1日に姿を表してからおとなしい。トランプ大統領の「彼が元気そうで良かった」コメントからアメリカ・ロシアは中国に専念するため朝鮮半島や北朝鮮国内には「介入しない」とわかった。北朝鮮に時間の猶予を与え核兵器、弾道ミサイル開発をゆるしたのはプーチン大統領とトランプ大統領だが、けりをつけたのもプーチン大統領とトランプ大統領だった。

52名無しさん:2020/05/20(水) 12:16:20
「安倍政権は権力争いに巻き込まれた。検察は説明責任を果たすべき」検察庁法改正案問題で石橋文登・元産経政治部長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6329abdbe12a471ce0e73e9675b4bb83ebf5d6d8?page=2
ひろゆき氏「ネット上で騒ぐと下手にデモよりよっぽど効果があるということが分かった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ec0ade647b97bd4dbcddd6c05578576d7a2b107
欧米がコロナ対策に失敗し彼らにバカにされていた日本は死者が彼らより少ない、まるで日本海海戦で逆転勝ちした日露戦争みたいだという意見をみてなるほど、と思った。安倍政権や政府が奮闘しているのにマスコミの悪意に騙され「公務員停年延長反対」と騒ぐネット民。これ以上ロシアと戦う戦費がない日本政府にとっても良かったポーツマス条約(日露講和)に反対しロシアから戦争賠償金をとれ!と国際情勢も知らないまま日比谷焼き打ちに加わった群衆と同じ。誤解、勘違いしたまま感情だけで動く人はどの時代にもいるということか。高齢化社会の今、停年延長は民間でも進んでいる。年金需給開始が60歳から65歳に引き上げられたのに停年退職が63歳が2年の空白。この「無職の空白期間」を埋める為に天下りは仕方ない、と(官僚や公務員が)天下りする理由にもなってきた。今は官民癒着を敵視して天下りに批判的な言論も多いし、年金需給開始年齢が引き上げられたら公務員の停年退職年齢も改訂するのは当たり前だと思う。「検察」「黒川氏と安倍晋三首相は仲良し」という真偽のわからないデマだけで踊らされる人々。それも社会的に発言が注目される著名人が軽々しく過激な発言をして感情を煽る。停年が2年延びたらその間の雇用が確保できる。コロナ禍で失業者が増えて失業率が上がるのは目に見えてるから、公務員の停年延長でもして失業者を一人でも減らせるなら社会的によいこと。失業すれば生活保護や失業給付など国からの社会保障関係の支出が増える。コロナにより未曾有の恐慌がきてるから入ってくる税金は増えない、じゃあ政府の支出(不要な社会保障費用)を減らそうというのが財政のやりくりじゃないのか。それとも今回騒いだポピュリスト達は、ジンバブエやベネズエラのように大量に通貨発行すれば万事解決すると思っているのだろうか。国民が減り続ける=発行できる通貨が裏付ける価値(生産力、労働力)は減り続ける、「資産は有限」を理解できない人のことを理解できない。個人の実感として、コロナ禍で仕事が減り給与は下がっても食品など生活必需品の物価は上がっている。日本は確実にスタグフレーションに突入している。
コロナ対策で強制的な外出禁止令を出さなくても日本がなんとかなったのは個人の自由より全体の防疫、ナッシュ均衡よりパレート最適を選んで自粛した国民がいたから。だからこそやたらナッシュ均衡を主張してパレート最適を無視したり気づかないふりをする芸能人やマスコミ、野党には黙っていてほしい。

53名無しさん:2020/05/20(水) 13:53:05
日本は市場にある民間のマスクを接収せず、供給や価格をナッシュ均衡に任せた。台湾政府は今回マスク騒動が起きると早期に察知。パレート最適をするため政府が民間からマスクを接収、政府が分配した。院内感染による医療機関閉鎖をみると、日本も民間市場へのマスク供給を政府が一時的に制限、一元管理して医療関係機関への供給をまず最優先にする物資のトリアージをすれば良かったかも。民間人がコロナにかかれば医療機関を受診する。最終的に医療機関さえダウンしなければ(生きていれば)、民間人が助かる数は増える。平時なら「依怙贔屓」でも有事には「トリアージ」として資源の占有を許可する権限や法律解釈の柔軟性を政府に与えるべきでは。アビガンについて日本にはコロナ患者が少なすぎて5月認可にこぎ着けるのは難しいという報道があった。コロナ患者が現象するのはよいことだが、今度はアビガンを投与した治験データが増えないから、(早期にウィルス増殖を防ぐ薬)アビガンが認可できないというジレンマ。薬害エイズ、らい予防法の訴訟トラウマから厚生省が慎重になる気持ちもわかるが…なんのために官僚制度があるのか、本末転倒。マスコミが非難すべきは安倍政権ではなく自己保身しか考えず身内、省庁内部で権力闘争ばかりする腐敗した宦官のような官僚たち。検察停年延長騒ぎも実態は官僚の内輪揉め。後宮の女たちによるいさかい、外戚による覇権争いが本質。今回安倍首相は「(後宮内部のいさかいを何も知らず)野心的な側室や外戚勢力に振り回された皇帝」と同じ状態。本来なら官僚組織(後宮全体)を取りしきる官房長官(皇后役)が何らかの理由で機能停止、統制力が低下しているのでは。

54名無しさん:2020/05/20(水) 13:55:26
7人がけのシートには7人
地下鉄に乗ったとき、席を探すおばあちゃんの姿があった。7人がけの座席に座っているのは6人、「詰めて座ればいいのに…」と思っていると、乗客の一人が体をずらしてスペースを作り、おばあちゃんは座ることができた。この瞬間に達成されたのが「パレート最適」だ。パレート最適は経済資源や所得の効率的な配分などを通じて、社会全体の福祉向上を目指す「厚生経済学」の最も重要な概念の一つで、これを提唱したイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートの名を冠したものだ。
 パレート最適の一般的な説明は、「資源配分する際、誰かの効用(満足)を犠牲にしなければ、他の誰かの効用を高めることができない状態」と、少々回りくどい。要するに資源が無駄なく配分された状態がパレート最適であり、これを地下鉄のシートにあてはめると、「効用」に相当するのが「座席に座ること」であり、座っている誰かに立ってもらうという「犠牲」なしには、他の人が座るという「効用」を高めることができない状態、つまり7人がけのシートに7人座っている状況、つまり資源が最大限に活用されている状態がパレート最適なのだ。
 一方で、7人がけのシートに6人しか座っていない状態は、「パレート改善」(Pareto improvement)と呼ばれる。「立つ」という自らの効用を減らす犠牲を誰も支払うことなく、他の誰かが「座る」という効用を高めることができる状態、つまりシートという「資源」が十分に活用されず、「詰めて座る」という改善の余地が残された状態を示している。経済活動が完全競争を前提にしたものであれば、そこから生まれる均衡は、パレート最適になると考えることができる。完全競争の状態であれば、価格が変動して需要と供給を調整、必要なものが必要なだけ供給されて無駄は生じない。少しでもすき間があれば座ろうとするのが完全競争であり、それによって7人がけのイスには7人が座るという状況が自動的に生み出されるというわけだ。
 しかし、現実の経済ではパレート最適となっている分野は限られている。少数の企業が市場を独占していたり、様々な規制が存在したりするといった具合に、完全競争とは程遠いのが実情であり、経済資源が完全に活用されていない状況が生まれているのだ。また、競争原理が働かない政府などの公共部門の存在も、パレート最適の実現を阻害している。すき間があっても、意地悪をして席を独占していたり、面倒なので詰めないといった乗客が多いのが現実だ。また、パレート最適がそのまま社会的に望ましい状況を提供するわけではない。7人がけのシートに7人が座っていればパレート最適だが、これではおばあちゃんは座れない。パレート最適は資源配分が無駄なく行われていることを示すだけであり、それが「最善」のものである保証はない。こうしたことから、「最適」という言葉を避けて、「パレート効率性」と呼ばれることも多い。座席は詰め合って座り、お年寄りには席を譲る。独占など自由な競争を阻害する要因を排除する一方で、弱者にも配慮した経済資源の配分をすることで、社会全体をパレート最適に近づけて行くことが求められているのである。
ttps://imidas.jp/ichisenkin/g02_ichisenkin/?article_id=a-51-045-11-11-g204

55名無しさん:2020/05/20(水) 16:40:12
「日比谷焼き打ち事件」が日本を誤らせた? 黒岩比佐子「日露戦争 勝利のあとの誤算」
>>著者はあとがきに書く。
司馬遼太郎は「坂の上の雲」でこの事件についてひとことも触れなかった。その代わりに『この国のかたち』で、日露戦争の勝利とその後の日比谷の国民大会こそが、その後の日本のむこう四十年の魔の季節への出発点になったと書き「この群衆の熱気が多量にーたとえば参謀本部にー蓄電されて、以後の国家的妄動のエネルギーになったように思えてならない。むろん、戦争の実相を明かさなかった政府の秘密主義にも原因はある。また煽るのみで、真実を知ろうとしなかった新聞にも責任はあった。当時の新聞がもし知っていて煽ったとすれば、以後の日本の歴史に対する大きな犯罪だったといっていい。」と書いている。
そして著者も「戦後、日本の新聞は戦争に協力した責任を問われることなく、GHQの占領政策に協力することで今日まで生き延びてきた。二十一世紀の現在、新聞をとりまく環境は大きく変わったが、この百年の歴史の教訓を新聞はどのように受けとめ、そこから何を学んできたのだろうか。
もう一度、百年後から照射して検証すべきではないか」と書いている。
ttps://pinhukuro.exblog.jp/14083158/
西田敏行「政府に腹立つ」検察庁法改正案に日俳連理事長の怒り
ttps://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0519/joj_200519_4451426793.html
俳優たちがコロナ禍で演劇など興行や収入が減り焦っているのはわかるし気の毒だと思う。だがだからといってポピュリズムを煽ることを正当化していい理由にはならない。古くはソ連共産党と独裁者スターリン、中国共産党と毛沢東、カンボジアポル・ポトと民主カンボジアルーマニアチャウシェスク大統領。現在なら文在寅大統領と共に民主党。ポピュリズムのあとには必ず「民意」でファシズムが現れるのは歴史が証明している。言い換えればポピュリズムの台頭を防げれば、全体主義的な恐怖独裁政権が台頭する危険性も減らせるのでは。

56名無しさん:2020/05/20(水) 16:42:40
日露戦争で国民ががんばり犠牲を払ったようにコロナ禍でも国民ががんばり犠牲を払った。だが犠牲をはらったからといって「被害者意識」「国民の権利意識」を拗らせ政府や安倍政権に感情的に八つ当りしたり反政府を掲げるのはポピュリズム、極右・極左の跋扈跳梁を招きかねない。そしてポピュリズムや過激派が台頭すればそれを抑えようと政府側も強権行使、言論統制に舵をきりかねない。「歴史は繰り返す」ならここで第二の日比谷焼き打ち事件のようなポピュリズムを阻止しなければ第二の関東軍の台頭を招き太平洋戦争と同じく亡国に突き進む。真に「自由」を守りたいならマスコミや芸能人は安易に大衆扇動しないでほしい。
そもそも検察は行政組織に入る。「司法の独立」は厳密には「裁判官の独立」。検察が変なことをしても最終的に判決を下す裁判官さえしっかりしていれば司法の独立は守られる。国政選挙の度に国民による最高裁判所裁判官に対する国民審査があり、法の運用、裁判官の下す判決がおかしいと思ったなら国民は最高裁判所裁判官を罷免できる。「検察」は司法の独立に関係ない。司法側は違憲立法審査権をもち、国会が成立させた法案が違憲だと思ったら審査する権限をもつ。検察は国会で成立した法律を運用する行政組織の一員であり「司法」そのものの根幹は「裁判官」。


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