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2017年
219
:
名無しさん
:2018/03/08(木) 10:54:38
<コーン氏辞任>不安定さ増す米政権 「ドミノ」起こす恐れ
【サンアントニオ(米南部テキサス州)高本耕太】6日に辞任が発表された米国経済の司令塔、コーン国家経済会議(NEC)委員長は、国際協調派(グローバリスト)の一角として、孤立傾向を深めるトランプ政権と国際社会をつなぐパイプ役を果たしてきた。辞任が経済政策のみならずトランプ大統領の政権運営に大きな影響を及ぼすことは必至。他の閣僚の辞任ドミノを引き起こす可能性もある。トランプ氏の外遊に常に同行し、たびたび記者団に政策課題を説明してきたのが、コーン氏とマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の2人だ。国際社会に対し「米国第一主義はグローバリズムと共存できる」とのメッセージを「翻訳する役割」を担っていたと米メディアは評する。トランプ政権内では既に、外交政策を主導したパウエル大統領副補佐官が辞任。ティラーソン国務長官やマクマスター氏らも辞任観測が絶えない。トランプ氏が全幅の信頼を置く娘婿のクシュナー大統領上級顧問は先月、機密情報に触れる権限を制限され、近く政権を去るのではとささやかれている。彼らに共通するのは、自由主義のもとでの国際秩序や米国の国際貢献の意義を重視している点だ。 経済・通商政策では、コーン氏の退場により、ロス商務長官やナバロ通商製造業政策局長らの対外強硬派の影響力が相対的に増すものとみられる。トランプ氏が今後、移民・難民に強硬なことで知られるミラー補佐官も含めたナショナリスト(国家主義)グループへの依存を強めれば、政権の排外主義的な姿勢がむき出しとなり、国内外でさらなる摩擦を生む危険性をはらむ。コーン氏と同様に昨年から「辞任は秒読み」とされ続けるティラーソン氏は、マティス国防長官とムニューシン財務長官とともに、誰か一人が退任する場合は他の2人が辞任することを誓う「スーサイド・パクト(心中協定)」と呼ばれる合意を結んでいるとされる。今回のコーン氏をきっかけに相次ぐ閣僚辞任を引き起こすおそれもある。トランプ氏は6日、スウェーデンのロベーン首相との共同記者会見で「みんなホワイトハウスで働きたがっている。ホワイトハウスはものすごいエネルギーで満ちている」と虚勢を張ったが、政権運営の実態は不安定さを増す一方だ。
マクマスター補佐官はベネズエラへの軍事介入を言い出したトランプ大統領を止めた功臣。その後ロシアに捨てられベネズエラは自滅した。
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