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トロツキーとグアナファト高山病

13名無し同志:2024/05/26(日) 18:10:38 ID:84xV2FC2
パリアカカ
tps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%AB
> 次にパリアカカが通りかかったのは、後にサン・ロレンソと呼ばれる、コパラのアイリュであった。
>ちょうどチョゲ・スソという女性が泣いていたので、理由を聞いたところ、
>旱魃のために畑のトウモロコシが枯れていることを嘆いていたのだった。
>彼女の美しさを気に入ったパリアカカは、妻になるなら助力すると言ったところ、
>>彼女は自分の畑だけでなく村中の畑の救済も条件とした。その優しさにパリアカカはさらに心惹かれた。
> 村では近くのシエナカカ山の泉から水を引いていたが、コカチャリャの谷からならここまで十分な水量が引けるようだった。
> パリアカカは神の力で熊やピューマなどの動物、鳥、蛇やトカゲなどを呼び集めると、
>>狐に指揮をさせて畑の間に堰を掘らせ、水道を作り始めた。
> 現在サン・ロレンソ教会のある場所の近くまで用水溝ができたとき、
>シャコ(鷓鴣)が飛んできて、その鳴き声に気を取られた狐が水を丘の下に流してしまった。
>他の動物たちが怒ったため、狐に代わって蛇が作業を指揮したが、そのせいで水路はあまりうまく完成させられなかった。
> しかしできあがった水門から川の水を引き入れて畑に供給すると、トウモロコシがみるみる元気になっていった。
> 村人は皆、この成果に感心した。
> パリアカカとチョゲ・スソは結婚し、彼女の希望でココチャリョ(ココチャジョとも)の水道の源であるヤナカカの岩で暮らし始めた。
>村人はパリアカカを有り難がり、親切にしてくれた。チョゲ・スソが「死後もここにいたい」と願うのを聞いたパリアカカは、彼女を石に変え、岩に置いた。
(中略) さらに、農作業を始める前の時期に灌漑水路を清掃することは、農耕儀礼の重要な要素でもあった。
>アイリュの人々は豊作を祈って偶像に供物を捧げて祈ってから水路の掃除と耕作に取りかかった。
>>また水路の水源となる泉や水路の入口もワカと呼ばれて神聖視され、神の守護と水の確保を祈る儀礼が行われた。


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