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ドーシン 社説か?これ?
16
:
ドキンチャン
:2010/03/17(水) 08:43:16
ドーシンお社説
予算衆院通過 いつまで「古い国会」か(3月3日)
2010年度予算案がきのう衆院を通過し、参院へ送られた。
これで予算の年度内成立が確実となった。
景気も雇用も明るい展望が開けない状況が続いている。予算の早期成立は歓迎したい。
ただ鳩山由紀夫政権の初の本格予算である。政権交代で暮らしがどう変わるか。そこを与野党にじっくり論じ合ってほしかったが、衆院の審議は「政治とカネ」に集中した。
首相と民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題ばかりではない。1日には小林千代美衆院議員(道5区)の選対委員長を含む北教組幹部らが逮捕され、党の基盤である労組との不明朗な関係も表面化した。
民主党はここまで国民の不信の声に耳を貸さずにきた。自浄作用を働かせる必要がある。まずは小沢氏らの国会での証言を実現させるよう首相の指導力発揮を期待したい。
きのう首相は小沢氏と会談し、企業・団体献金の禁止に向けて与野党協議機関を設置し、速やかに成案を得るよう指示したという。これも、しっかり実行してもらいたい。
野党も褒められたものではない。
自民党は「平成の脱税王」と激しい言葉で首相を追及したが、独自調査に基づいて事実解明を行う場面は見られなかった。再発防止策にも踏み込まず、ひたすら政権攻撃を続けるのでは「古い国会」そのものだ。
有権者が共感したとは思えない。審議拒否戦術が支持を得られず、腰砕けになったのも当然だろう。敵失に乗じるだけではなく、政策論争をリードする意気込みがほしい。
予算の成立にめどがつくと政局の焦点は次第に夏の参院選へと移る。国会でも与野党の駆け引きは熾烈(しれつ)さを増していくだろう。
いつまでも政策論議が二の次ではいけない。与党は政権担当能力を示し、野党は政権奪還の力量をアピールする。そうして審判を仰ぐ材料を提供するのが国会の役割だ。
子ども手当や農家戸別所得補償など与党の家計支援策が注目を集めているが、巨額の財源が次世代へのツケ回しにならないか不安もある。
中長期の財政ビジョンを早急にまとめ、政策の全体像を体系だてて提示するのが民主党の責務だろう。
野党にはもっと論戦を深める工夫を求めたい。
公共事業予算の個所付け問題では民主党による利益誘導の姿をあぶり出した。だが予算審議の透明化という、より本質的なところへ論議が進まなかったのは残念だ。
肝心なのは国民目線で予算案に切り込んでいくことである。参院では掘り下げた議論で新しい国会のあり方を見せてほしい。
★★★>ひたすら政権攻撃を続けるのでは「古い国会」そのものだ
結局 終始野党自民党をたたく これは自民党への熱いエールか (>皿<
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