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新【たった一人の反乱】太田述正 目指せ!日本独立2 【避難所スレ】
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色々と読み取れず、言葉も足りませんで申し訳ありませんでした。
“2つの質問に対する肝心のお答えを“との事ですが、
1つ目の
“「説一切有部」が「上座部仏教」の「母体」となったこと“の典拠については前回で言い訳をさせていただいたように
私は“説一切有部が上座部仏教の母体となった“とは認識していないので典拠の示しようもありません。
“説一切有部は上座部仏教(=古代インドの部派仏教)を代表する最大勢力“という意味の事を書いたつもりでした。
その典拠は前回リンクしてあります。
2つ目の
“ナーガールジュナが言うところの実在論がヒンドゥー教の母体となった“につきまして、
前提として今日のヒンドゥー教とは“ヴェーダを権威とするバラモン教 + 各種民族信仰“の事です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%95%99
http://www.asiax.biz/column/indiabusiness/104.php
バラモン教は正統派六派哲学と呼ばれる6つの主流の学派(ダルシャナ)が認められていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%B4%BE%E5%93%B2%E5%AD%A6
http://ameblo.jp/nibbaana/entry-10372704872.html
六派哲学は、それぞれで用語や性質などに差異はあるものの
永遠不変のアートマン(我、実体、魂)的なものを実在視している点は共通しています。
(むろん無我説を採用している仏教は全ての学派でアートマンの実在を一切認めません)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3
8世紀に論敵である仏教の論理から強い影響を受けたシャンカラという
ヴェーダーンタ学派の学僧が不二一元論(梵我一如説)を完成させ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E5%AD%A6%E6%B4%BE
その後はヴェーダーンタ学派がヒンドゥー哲学の最大勢力となって行きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E5%93%B2%E5%AD%A6
http://www.hm.aitai.ne.jp/~genkou/isikimu/2daihinzu.html
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