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ハラスメント
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:2018/02/13(火) 16:51:57
ハラスメント
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:2021/04/21(水) 17:56:00
何回でも書いてやる。栗原勇一郎!!ぶっ殺す!!
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:2021/08/13(金) 01:24:08
いいねえ 悪者は死刑。そして世の中が奇麗になる
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:2021/10/12(火) 20:59:28
見知らぬ男性に公園で詰め寄られ、警察は3歳長女を1人だけで聴取…南アジア出身の母親「あまりにひどい」
2021年9月8日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/129485
東京都内の公園で面識のない男性とトラブルになった南アジア出身の40代の女性が、長女(3つ)と一緒に連行された警察署で不当な任意聴取を受けたうえ、同意なしに名前や住所や携帯番号を男性に漏らされたとして、都公安委員会に苦情を申し出た。代理人の西山温子弁護士は「外国人への差別と偏見に基づいた聴取で、人権侵害であり違法だ」と批判した。
◆3歳長女は心に傷
申し出書によると、都内に住む女性が6月1日に公園で長女を遊ばせていた際、長女は男性から「俺の息子を蹴った」と怒鳴られ、突き飛ばされた。男性は女性にも「在留カードを持ってるか、出せ」などと詰め寄った。通報で警察官6人が駆け付けたが、男性の言うままに長女に対して「蹴ったんだろう」などと言ったという。
女性と長女は蹴ってないと主張したが、最寄りの警察署で約3時間の聴取を受け、「蹴ったと認めろ」などと言われた。途中、長女だけで事情を聴かれる場面もあった。さらに警察は、民事訴訟を起こすと話す男性に女性の名前や住所などを教え、女性が長女を監督できていなかったとして児童相談所にも通告していたという。
長女はこの後、公園に行くのを拒むようになり病院で「心的外傷エピソードによる不眠」と診断された。
西山弁護士の聞き取りに対して、警察側は男性に個人情報を伝えたり女性の同伴なしに長女から事情を聴いたことを認めているが、いずれも女性の同意があったと主張しているという。一方で女性は同意を否定。西山弁護士は「警察は男の言い分だけで親子を連行するなど許し難い。警察の対応は問題だらけだ」と批判する。
警察署は取材に「個別案件については回答を差し控える」と回答した。
◆警察は男性に住所や携帯番号を伝える
不当な取り調べを受けたと訴える南アジア出身の女性は、警察が男性に名前や住所を教えたことについて「なぜ許可なく住所を教えたのか」と憤るとともに、「男が嫌がらせにくるかもしれない」とおびえている。
トラブル時に公園を通りかかり助けに入った30代の男性によると、警察官は公園で、女児に男性の息子を蹴ったことを認めさせようとしていたといい、「警察は男性をいさめず、親子に差別的な言動を続けていた」と本紙の取材に話している。
女性によると、長女が疲れて「家に帰りたい」と泣いても警察での聴取は終わらなかった。長女が1人で聴取された際には、泣いて目を真っ赤にしていたといい、女性は「胸が締め付けられそうになった」と振り返る。
その後、警察官から「携帯番号を男性に教えないと帰せない」と言われたが、女性はこれを頑なに拒否した。しかし、警察は男性に携帯番号だけでなく住所や名前も教えていた。さらに、警察は9日後の6月10日に「母親が娘の監督を怠った」と児童相談所に通告したが、児相は女性らから事情を聴いた結果、問題なしと判断している。
女性は「外国人だから差別的に扱ったのでは。娘はひどく傷ついた。警察のやり方はあまりにひどい」と訴える。(望月衣塑子)
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:2022/02/12(土) 00:25:50
母ら食事十分に与えず 岡山女児虐待、映像で判明
2022/2/11 22:02
https://www.sankei.com/article/20220211-ZWFYUFBFYFI7DCGD7QCSC5HS2Q/
昨年9月に岡山市北区の西田真愛(まお)ちゃん=当時(5)=が虐待を受け、今年1月に死亡した事件で、強要容疑で逮捕された母親と交際相手の男が、真愛ちゃんに十分な食事を与えていなかったとみられることが11日、捜査関係者への取材で分かった。室内に設置されていたカメラの映像や、母親と男が交わしていたLINE(ライン)のメッセージ内容から厳しい食生活の状況が判明した。
岡山県警は11日、母親の彩(あや)容疑者(34)と真愛ちゃんの自宅を家宅捜索した。引き続き虐待の実態の全容解明を進める。 事件では昨年9月10〜23日、約3〜6時間にわたり真愛ちゃんを鍋の中に立たせ続けるなどした疑いで彩容疑者と交際相手の船橋誠二容疑者(38)が逮捕された。暴行の様子は室内のカメラに写り、スマートフォンにも映像が残っていた。
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:2022/02/13(日) 22:46:47
船戸雄大ってやつなにしたの? 具体的によろw
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:2022/02/15(火) 23:32:02
4年前の殺人容疑者「不当な逮捕・勾留」主張 大阪地裁で勾留開示手続き
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%ef%bc%94%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ae%e6%ae%ba%e4%ba%ba%e5%ae%b9%e7%96%91%e8%80%85-%e4%b8%8d%e5%bd%93%e3%81%aa%e9%80%ae%e6%8d%95-%e5%8b%be%e7%95%99-%e4%b8%bb%e5%bc%b5-%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%9c%b0%e8%a3%81%e3%81%a7%e5%8b%be%e7%95%99%e9%96%8b%e7%a4%ba%e6%89%8b%e7%b6%9a%e3%81%8d/ar-AATOthr
大阪府羽曳野市の路上で平成30年2月、会社員の崔喬可(さいきょうか)さん=当時(64)=が刺殺された事件で、大阪府警が今月4日に殺人容疑で逮捕した無職の山本孝容疑者(46)=羽曳野市西浦=の勾留理由開示手続きが14日、大阪地裁(後藤有己裁判官)であった。山本容疑者が意見陳述し、「(取り調べで)自白するよう追い込まれていると感じる。私はやっていない」と訴えた。
山本容疑者の弁護人が地裁に意見書を提出。事件発生から約4年が経過し、山本容疑者には罪証隠滅や逃亡の恐れに関する相当な理由がなく、直接証拠がない中での逮捕・勾留は不当などと主張した。
山本容疑者は意見陳述を行い、逮捕前の警察の捜査やマスコミの取材に対し「犯人に仕立て上げるやり方が許せない」と主張。取り調べについては「常にビデオカメラが置かれ、ものすごく不愉快」「『早く自白しろ』と(いう警察の意図を)感じる。調べがしんどいですが、妻や娘のことを思い出し『ここで負けるか』と頑張っている」と述べた。
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:2022/09/09(金) 15:46:34
「いじめた人は一瞬で忘れるが僕は一生恨んでいる」“ジャンポケ”斉藤慎二さんが壮絶な体験を語り続ける理由
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/73733?display=1
SBS 静岡放送
2022年6月19日(日) 07:00
「小学校3年生から中学まで、ひどいいじめを受けていました」 6月10日、常葉大附属橘中学校・高校(静岡県静岡市)で開かれた講演会でこう語ったのは、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(39)だ。
「自分がクラスの中で一番背が小さいというだけで、『チビだ』とか、『死ね』だとか、『生きている価値がない』と言われるようになりました。ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった」
自身の壮絶ないじめ体験を語るジャングルポケット・斉藤慎二さん=6月10日撮影
斉藤さんの母親は教師。家でもテストの採点などで忙しくしている姿を見て、「負担をかけるのは申し訳ない」と、いじめのことを話せなかったという。
「これで終わりだ、やっと楽になれる」 ある児童の誕生日会では、クラスの中で自分1人だけ呼ばれなかった。涙が止まらなかった。 先生に相談すると、「それは斉藤くんに理由があるのかもしれないね。だから、みんなはひと言ずつ斉藤くんの悪いところを言っていこう」と言った。 児童30人が一列になり、全員に悪口を言われた。半分以上の児童が「死ね」。先生はぼーっと見ていて、時には笑っている。
「死にたい」。父親のベルトを自分の首をくくりつけた。 「これで終わりだ、やっと楽になれる」と、首を吊った。もがき苦しんでいる音に兄が気付いた。「いい加減にしろ」と抱き寄せた。 「いつか時間が経てば解決するから、今は我慢しよう」。兄もいじめに遭っていた。 抱きしめ続けてくれた兄の言葉に背中を押され、「もう少し頑張ってみよう」と決意した。しかし、「両親に言うのは絶対やめよう」と約束した。
講演中、得意の笑いは一切なかった
127
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:2022/09/09(金) 15:46:48
中学生になり、芝居を見に行くきっかけがあった。感銘を受けた。 「自分に価値はないけれど、誰かの役になりきったら、初めて人間としての価値が生まれるんじゃないか」 俳優になりたいという夢を抱き、高校に進学した。
「もう芸人として見られない」かもしれない
「自分の生き方を変えなければいけない。人として認められたい、人と対等に話したい。笑った学生生活を初めて体験したい」 隣の席に座った生徒が、積極的に話しかけてくれた。入部した野球部では、多くの友達ができた。初めて、人と話すのがこんなに楽しいと思った。 その後、演劇専攻で短大に進学。しかし、花開くことはなく、会社員となった。
「あんた、面白いんだから吉本行きなさい。この仕事楽しくないでしょ」
上司に突然言われた。のちに冗談だったことを知るが、感化された斉藤さんは、言われた当日にオーディションの雑誌を買った。吉本興業の養成所の締め切りの前日だった。迷わず応募した。ここから、“芸人・斉藤慎二”の道が始まる。
講演前には“エクササイズ”ネタを披露 生徒たちを笑いの渦に巻き込んだ「ジャングルポケット」の3人
テレビに出演する機会が多くなっていったある時、番組で初めて、いじめについて語った。「もう芸人として見られない」。そんな声が届くと思っていた。しかし、芸人仲間から多くの賞賛と、応援のメッセージが届いた。母親は、「なぜ言ってくれなかったんだ」と悔しがった。 驚いたこともあった。当時、自身のことをいじめていた元生徒から、電話がかかってきた。
「いじめられている側は一生忘れない」
「久しぶり。いじめのやつ記事で見たんだけど、いじめてる側に俺って入ってる?」 確認の連絡だった。中心となっていじめていた人物だった。 「家族ができたから、名前を出さないでくれ」 謝ることは一切なかった。
「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」
リモート視聴を含めると約1400人の生徒や教員らが斉藤さんの話に耳を傾けた
講演を聞いた高校3年の男子生徒は、「自分も小学生の頃にいじめのようなことを受けていて、自分に通ずるものがあった。でも、今は高校で楽しくできている。新しい生活でもまたやり直せるんだなということがわかった」と、真剣なまなざしで語った。 中学3年の女子生徒は、「自分の歳ではどうにかできる問題じゃないということは理解している。大人に助けを求めて、解決できる問題は解決していきたい」と、心を新たにしたようだった。
「芸人として立派になれたと胸を張って言える」
斉藤さんは、いじめについて語ることに最初は抵抗があったというが、自分と同じ後悔をしてほしくないと、発信し続けることを決めたという。そのうえで、悩み事があったら隠さず、必ず誰かに相談してほしいと力を込めた。
「斉藤さんかわいそうだな、芸人として見られない、笑えないと思ってしまう人がいるのならそこまでの実力の芸人なんだと思う。でも、そういうことを払拭しても、そんなの関係ない、面白いなと思ってもらえたら、自分は芸人として立派になれたんだなと初めて胸を張って言える」
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:2022/09/09(金) 16:16:52
「一生恨んでいる」“ジャンポケ”斉藤慎二さんの過酷ないじめ体験…「耐えること隠しちゃいけない」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/67688?display=1
SBS静岡放送 2022年6月10日(金) 20:47
静岡県静岡市内の学校に登場したのは、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」。メンバーの斉藤慎二さんは、小・中学生時代に過酷ないじめを受けた事を明らかにしています。生徒たちに送ったメッセージとは?
静岡市の常葉大橘中学・高校に現れたお笑いトリオ「ジャングルポケット」。人気の新ネタを披露し、生徒たちを笑わせました。 テレビなどで大活躍の3人ですが、メンバーの斉藤慎二さんは、小学3年生から中学生まで、過酷ないじめを受けた過去があるといいます。
<ジャングルポケット・斉藤慎二さん> 「クラスの中で一番背が小さいという理由で、『チビ』だとか『死ね』とか『生きている価値がない』と小学校3年生の頃からいわれるようになった。それを何とか隠そうといじめられていることは、親には内緒にしておこうという、変な正義感があったんですよね」
斉藤さんは「20年以上経った今もいじめた人を許せない」と話します。
「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます」 「自分がやったことを後悔して変わっていくんだ。これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちをもってくれたらうれしい」
斉藤さんは高校に進学し、いじめていたメンバーから離れ、人生が大きく変わったという事ですが、「一番の味方である親に相談しなかったことを後悔している」と話しました。 そして、「悩み事があったら小さなことでも周りに相談してほしい」と力を込めました。
<常葉大橘中3年 天野あろはさん> 「大人に助けを求めて解決できる問題は解決していけたらいいなと思います」
<常葉大橘高3年 山下凌平さん> 「(過去に)いじめみたいなことを受けていて、自分に通ずるものがあって、高校とか新しい生活では、またやり直せるんだということが分かって心に残っています」
<ジャングルポケット・斉藤慎二さん> 「自分の中で(いじめを)耐えてきて生活している人もいると思うけど、それは隠すべきじゃないし、それはもっと発信していかなきゃいけないこと。自分が後悔したことも含めてみなさんに話せたらいいな」
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:2022/09/09(金) 16:22:57
「初めて、人としての価値が生まれるんじゃないか」“夏休み最後の夜”に伝えたい『ジャンポケ』斉藤慎二さん魂の言葉
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/139183?display=1
6月、静岡市の常葉大学附属橘中学校・高校で開かれた講演会。人気お笑いトリオ『ジャングルポケット』の斉藤慎二さん(39)は生徒を前にこう、切り出しました。「小学校3年生から中学まで、ひどいいじめを受けていました」
いつものキャラクターを封印してまで、壮絶ないじめ経験を包み隠すことなく語った姿は、大きな反響と、共感を呼びました。 “魂の講演会”から約2か月。夏休み最後の夜だからこそ、届けたい言葉があります。
「自分がクラスの中で一番背が小さいというだけで、『チビだ』とか、『死ね』だとか、『生きている価値がない』と言われるようになりました」 「ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった」 斉藤さんの母親は教師。家でもテストの採点などで忙しくしている姿を見て、「負担をかけるのは申し訳ない」と、いじめのことを話せなかったという。 ある児童の誕生日会では、クラスの中で自分1人だけ呼ばれなかった。涙が止まらなかった。
「やっと楽になれる」 先生に相談すると、「それは斉藤くんに理由があるのかもしれないね。だから、みんなはひと言ずつ斉藤くんの悪いところを言っていこう」と言った。 児童30人が一列になり、全員に悪口を言われた。半分以上の児童が「死ね」。先生はぼーっと見ていて、時には笑っている。
「死にたい」。父親のベルトを自分の首をくくりつけた。 「これで終わりだ、やっと楽になれる」と、首を吊った。 もがき苦しんでいる音に兄が気付いた。「いい加減にしろ」と抱き寄せた。 「いつか時間が経てば解決するから、今は我慢しよう」。兄もいじめに遭っていた。
抱きしめ続けてくれた兄の言葉に背中を押され、「もう少し頑張ってみよう」と決意した。 しかし、「両親に言うのは絶対やめよう」と約束した。 中学生になり、芝居を見に行くきっかけがあった。感銘を受けた。 「自分に価値はないけれど、誰かの役になりきったら、初めて人間としての価値が生まれるんじゃないか」 俳優になりたいという夢を抱き、高校に進学した。
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:2022/09/09(金) 16:23:12
「この仕事楽しくないでしょ」
「自分の生き方を変えなければいけない。人として認められたい、人と対等に話したい。笑った学生生活を初めて体験したい」 隣の席に座った生徒が、積極的に話しかけてくれた。入部した野球部では、多くの友達ができた。初めて、人と話すのがこんなに楽しいと思った。 その後、演劇専攻で短大に進学。しかし、花開くことはなく、会社員となった。
「あんた、面白いんだから吉本行きなさい。この仕事楽しくないでしょ」 上司に突然言われた。のちに冗談だったことを知るが、感化された斉藤さんは、言われた当日にオーディションの雑誌を買った。吉本興業の養成所の締め切りの前日だった。迷わず応募した。 ここから、“芸人・斉藤慎二”の道が始まる。
テレビに出演する機会が多くなっていったある時、番組で初めて、いじめについて語った。「もう芸人として見られない」。そんな声が届くと思っていた。しかし、芸人仲間から多くの賞賛と、応援のメッセージが届いた。母親は、「なぜ言ってくれなかったんだ」と悔しがった。 驚いたこともあった。当時、自身のことをいじめていた元生徒から、電話がかかってきた。
「そこまでの実力の芸人」
「久しぶり。いじめのやつ記事で見たんだけど、いじめてる側に俺って入ってる?」 確認の連絡だった。中心となっていじめていた人物だった。 「家族ができたから、名前を出さないでくれ」 謝ることは一切なかった。
「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます」 「自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」
斉藤さんは、いじめについて語ることに最初は抵抗があったというが、自分と同じ後悔をしてほしくないと、発信し続けることを決めたという。そのうえで、悩み事があったら隠さず、必ず誰かに相談してほしいと力を込めた。
「斉藤さんかわいそうだな、芸人として見られない、笑えないと思ってしまう人がいるのならそこまでの実力の芸人なんだと思う。でも、そういうことを払拭しても、そんなの関係ない、面白いなと思ってもらえたら、自分は芸人として立派になれたんだなと初めて胸を張って言える」 (※2022年6月19日に公開した記事を再構成しました)
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:2022/09/30(金) 10:38:50
児童に“無視しよう”と発言 いじめ誘発で担任教諭交代 野洲
09月29日 17時36分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220929/2060011696.html
滋賀県野洲市の市立小学校の50代の教諭が、担任する児童について「無視しよう」などと不適切な言動を繰り返し、学校がいじめと認定して担任を交代させていたことがわかりました。
野洲市教育委員会によりますと、学年主任を務めていた50代の男性教諭はことし5月以降、担任していた2年生の男子児童の質問に対して、「本当に言葉を知らんな」とか「無視しよう」などと不適切な発言を繰り返したということです。
これによって、ほかの児童も「無視しよう」、「言葉を知らないくせに」などと発言するようになり、いじめにつながったということです。
さらに教諭は、男子児童の保護者に医学的な根拠がないまま、「発達障害なので検査を受けるべきだ」などと発言し、学校は、教諭の言動をいじめと認め、2学期から担任を交代させました。
教諭は教育委員会の調査に対し、「不適切な言動で反省している」と話し、現在は休職しているということです。
この小学校ではことし2月にも、臨時講師が児童をアニメのキャラクターに例えたことがいじめにつながったとして、担任を交代させたばかりでした。
野洲市教育委員会の西村健 教育長は29日午後、会見を開き、「こどもを1番守るべき学年主任が、いじめ事案を引き起こしてしまい、こどもにつらい思いをさせて本当に申し訳ない。学校教育に対する信頼を大きく損ねてしまい、今後は再発防止に努め、2度と同じことが起きないようにしていく」と謝罪しました。
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:2022/10/14(金) 19:09:33
元自衛官への性暴力、関与隊員4人の直接謝罪は17日 非公開の場で
毎日新聞
2022/10/14 16:23
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%85%83%E8%87%AA%E8%A1%9B%E5%AE%98%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%9A%B4%E5%8A%9B-%E9%96%A2%E4%B8%8E%E9%9A%8A%E5%93%A14%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%81%AF17%E6%97%A5-%E9%9D%9E%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%AE%E5%A0%B4%E3%81%A7/ar-AA12WFzQ?cvid=06bf6f1bb9914d3ca13e52d81d570f8d
© 毎日新聞 提供 立憲民主党ジェンダー平等推進本部などの合同会議で防衛省のヒアリングを聞く五ノ井里奈さん=衆院第2議員会館で2022年10月14日午前8時11分、竹内幹撮影
陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県)に所属していた元1等陸士、五ノ井里奈さん(23)が複数の男性隊員から性暴力を受けていた問題で、関与した隊員のうち4人が17日に五ノ井さんに会って直接謝罪する見通しとなったことが判明した。14日に東京都内で開かれた立憲民主党の会合で、五ノ井さんが明らかにした。9月に男性隊員による性暴力の事実を認めたうえで防衛省幹部が謝罪していたが、五ノ井さんは当事者からの謝罪も求めていた。
五ノ井さんによると、17日は非公開の場で4人と面会して謝罪を受ける。男性隊員らは当初は性暴力の事実を否定していたとされ、五ノ井さんは「最初の内部調査でなぜうそをついたのか聞きたい。誠意ある謝罪をしてほしい」と話した。 五ノ井さんは2020〜21年、男性隊員から性的な身体接触や発言をされたほか、押し倒されるなどした。また、関与した隊員から口止めもされていたという。
浜田靖一防衛相は14日の閣議後記者会見で一連の問題について「部隊行動を基本にする防衛省・自衛隊において隊員間では決してあってはならないことであり、組織で許さないという強い姿勢で根絶を図る必要がある」と強調。関与した隊員については「事実関係に基づいて厳正に対処したい」と述べた。 また五ノ井さんの告発を契機に実施しているハラスメントに関する特別防衛監察に関し、防衛省が被害申告を受け付ける対象を現役職員だけでなく、退職者にも拡大したことが判明した。14日の会合で、防衛省側が明らかにした。
特別防衛監察は9月13日から開始され、10月末が締め切りとされている。パワハラやセクハラの相談に適切な対応をしてもらえなかったケースや、上部組織への報告を怠った事例を申し出るよう求めている。 防衛省はこのほか、五ノ井さんが退職時に「一切の異議を申し立てない」という一文の入った同意書に署名させられていたことも認め、今後は削除する方針だと明らかにした。【内橋寿明】
133
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:2022/12/04(日) 23:22:53
「ブス」「デブ」暴言、暗い部屋に閉じ込め…保育士3人の虐待行為
毎日新聞 - 3 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%96%E3%82%B9-%E3%83%87%E3%83%96-%E6%9A%B4%E8%A8%80-%E6%9A%97%E3%81%84%E9%83%A8%E5%B1%8B%E3%81%AB%E9%96%89%E3%81%98%E8%BE%BC%E3%82%81-%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB3%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%99%90%E5%BE%85%E8%A1%8C%E7%82%BA/ar-AA14Snn7?cvid=b0ad403bbb5b4dc7a26c7c29f1c04e36
静岡県裾野市の私立の認可保育園「さくら保育園」で、1歳児クラスの園児の足をつかんで宙づりにしたなどとして、県警裾野署は4日、この保育園で保育士として働いていた三浦沙知(30)=同県沼津市岡宮、小松香織(38)=裾野市平松、服部理江(39)=同県長泉町上土狩=の3容疑者を暴行の疑いで逮捕した。同署は3人の認否を明らかにしていない。悪質な虐待行為が続いていたとみて詳しく調べる。
逮捕容疑はさくら保育園で今年6月、三浦容疑者は女児の顔を押さえつけ、小松容疑者は男児を宙づりにした疑いがある。また、服部容疑者は別の男児の頭を殴ったとしている。
同署は12月4日午前、同保育園など4カ所を家宅捜索した。 園児への虐待行為は、8月17日に裾野市に通報が寄せられて発覚。市の調査に同保育園は3人の保育士による虐待があったことを認め、同25日に報告書を提出した。市によると、同保育園による聞き取りで▽寝かせた園児に「ご臨終です」と言う▽手足口病の園児の下半身を無理やり他の園児に触らせる▽「ブス」や「デブ」などの暴言を浴びせる▽暗い倉庫に閉じ込める▽カッターナイフを見せて脅す――など15件の虐待行為が確認されたという。
同保育園は同24日に3人を自宅待機とし、3人は11月末までにいずれも退職した。3人は「しつけのつもりだったが、行き過ぎてしまった」などと同保育園に釈明したという。 同署は3人から事情を聴くとともに、同保育園の職員から証言を集め、悪質性が高いとみて逮捕に踏み切った。
市は11月30日、記者会見でさくら保育園での虐待事案について公表。会見を開くまで3カ月以上が経過したことについて、村田悠(はるかぜ)市長は「初動の遅さや組織のあり方に問題があった」と謝罪。自身や関係職員の処分を検討することを明らかにした。 また同保育園は10月、勤務する保育士らに「業務中に知り得た情報」などを漏えいしないことを求める「誓約書」を提出させていた。市は同保育園の行為について、犯人隠避の疑いがあるとして園長を5日に刑事告発するとしている。【石川宏、深野麟之介】
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:2022/12/04(日) 23:26:13
保護者「捕まって良かった」「子供が嫌だ嫌だって…」園児虐待容疑で保育士の女3人逮捕 宙づりなど暴行か
TBS NEWS DIG - 5 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%80%85-%E6%8D%95%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E5%AB%8C%E3%81%A0%E5%AB%8C%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6-%E5%9C%92%E5%85%90%E8%99%90%E5%BE%85%E5%AE%B9%E7%96%91%E3%81%A7%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB%E3%81%AE%E5%A5%B33%E4%BA%BA%E9%80%AE%E6%8D%95-%E5%AE%99%E3%81%A5%E3%82%8A%E3%81%AA%E3%81%A9%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E3%81%8B/ar-AA14STsV?cvid=b0ad403bbb5b4dc7a26c7c29f1c04e36
静岡県裾野市の保育園で保育士が園児に虐待行為を繰り返していた事件で、警察は当時の女性保育士3人を逮捕しました。
【動画】保護者「捕まって良かった」「子供が嫌だ嫌だって…」園児虐待容疑で保育士の女3人逮捕 宙づりなど暴行か
暴行の疑いで逮捕されたのは、裾野市のさくら保育園で保育士をしていた▼沼津市の三浦沙知容疑者(30)、▼裾野市の小松香織容疑者(38)、▼長泉町の服部理江容疑者(39)の3人です。 警察によりますと、3人は今年6月、それぞれ1歳児クラスの園児に対し、顔を押す、足を掴んで宙づりにする、頭を殴るといった暴行を加えた疑いが持たれています。
1歳児クラスの保護者 「保護者の前で謝罪もなく不満はあるが、また被害者が出るのではという保護者もいたので、捕まってよかった」「(子どもが)3人の先生の顔を見せたら、すごいやな顔をして『嫌だ嫌だ』って言ってきたので、やっぱり嫌なことをされていたのかなと思う」
警察はけさから、さくら保育園や容疑者らの自宅に家宅捜索を実施していて、関係書類を押収するなど裏付け捜査を進めています。 裾野市は、これまでに、さくら保育園で15件の虐待行為があったと明らかにしていて、警察は3人の余罪についても調べる方針です。
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:2023/01/12(木) 10:51:45
火傷の妹を案ずる5歳の兄 神奈川県横浜市
22歳の母親と同居男性、逮捕
https://ochakai-akasaka.com/counseling/20190305-yokohama/?unapproved=193&moderation-hash=1cdde12436d30a8b42e9d70db2511e4b
#comment-193
重い火傷をした3歳の娘に治療も受けさせず、横浜市鶴見区の自宅アパートに放置したとして、神奈川県警鶴見署は2019年3月5日、22歳の母親、橋下佳歩 容疑者と、同居する21歳の男性、田中聡 容疑者を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。2人はともに容疑を認めているということです。 橋下佳歩容疑者は、5歳の長男と長女とともに、2018年11月ごろから田中聡容疑者と生活しており、5歳の息子は以前から、近所の人に母が不在だと訴えていたといいます。
見知らぬ事務所にパジャマで
3月4日も、午後4時半ごろ5歳の息子が、雨が降る中傘もささずにパジャマ姿で突然、近所の会社の事務所にすごい勢いできて、「お母さんがいない。会いたい」と震えながら、半べそ状態で訴えました。 数人の男性が、「おじさんたちが一緒に家に連れて行ってあげるから、お家に帰ろう。寒いし、こんな薄い格好で風邪ひいちゃうから帰ろう」というと男の子は、「いやだ」というものの、「お母さんも帰ってきて(家に)僕いなかったら、お母さん心配しちゃうし、怒られちゃうよ」というと、今度は逆に手をガッと掴み男性を引っ張って、自宅アパートの部屋に向かいました。 アパートに到着して男の子が家に入った後、男性が職場に戻ろうとすると、男の子が再び出て来て言いました。
妹を案ずる5歳児
「妹がいるの」「妹、皮がむけちゃってるの」というので、男性が、「皮がむけてるって、怪我しているのか?」と聞きましたが、男の子は何も言いません。 駆けつけたアパートの大家さんが、「入って見せて」と言いましたが、男の子は
「大丈夫」と部屋を見せるのを拒む様子。 男性らは、「これはちょっとまずいな」と、橋下容疑者に電話をしてみましたが留守電になっていて、数回とも繋がりません。 男性が部屋のドアを開けると、中から鼻をつくような匂いがしました。玄関先からは、部屋で子どもが暮らしているような生活感が感じられず、不審に感じた男性が警察に通報しました。 警察官が来ると、男の子は怯えたような様子を見せたものの、「お母さんに会いたい」とも言っていました。
朦朧とした意識の妹
室内には、背中から腰にかけて重度の火傷をした子どもが、布団に寝かされているのを発見。女の子は、やけどの上からラップを巻かれ、紙おむつを履いた状態で衣類は身につけていませんでした。 意識が朦朧としており、救急搬送されましたが全治3か月の重症で、入院が必要と診断されましたが、幸い命に別状はないとのことです。 5歳の兄には、目立った外傷はありませんでしたが、鶴見氏南区の児童相談所に一時保護されました。
「パチンコに行っていた」
橋下佳歩容疑者と、田中聡容疑者は4日の午後9時ごろに帰宅し、同署員に、「正午ごろからパチンコに行っていた」と話しているそうです。 長女のやけどについては、橋下佳歩容疑者が、「3月の初めにシャワーを浴びた際に、謝って熱湯をかけた」「やけどを治すには、体をラップで覆うとよいと、インターネットで見た」などと供述。 3月5日、午後9時ごろ自宅へ戻ってきた2人の容疑者は、任意同行を求められ、その後、逮捕されました。
3月6日には、鶴見署が自宅アパートを2時間かけて家宅捜索したところ、室内は衣服が雑然と脱ぎ捨てられており、子ども用の服もあったということです。冷蔵庫は見当たらず、大量のカップ麺が床に置かれていました。 お風呂場の水道は、冷水と熱湯の蛇口ハンドルをそれぞれ捻ってえ、湯温を調整するタイプでした。
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:2023/01/12(木) 10:52:00
軽度の虐待(!?)
5日の横浜市の会見では、「軽度の虐待といえる状況はあった」ということです。 橋下佳歩容疑者と子どもたちは、昨年2018年5月に埼玉県草加市から横浜市に転入。その際、要保護児童としての引き継ぎがあり、11月には、親族から横浜市の自動相談所に相談がありました。 児童相談所は、複数回親子と面談をし、今年に入ってから長男が通園していない
との連絡が保育園からあったため、区の職員が家庭訪問をしましたが、子ども
たちに特に変わった様子は見られなかったということです。 私はこれが「軽度の虐待」なのかはかなり疑問に思われます。かなりひどいネグレクトという感じがしますが。
病院にさえ連れて行かず
普通なら3歳児の大火傷には、母親はあたふたと取り乱して、病院に連れて行くような気もしますが、それどころか病院にも連れて行かずに、ラップを巻いてオムツをしただけで裸で布団に寝かせておくなど、考えられません。 火傷を負った3歳児はもちろんですが私は5歳のお兄ちゃんの言動が不憫でなりません。
知らない事務所に、パジャマのままで飛び込みお母さんに会いたいと言い、大人が一緒にお家に帰ろうというと一度は「いやだ」といい、部屋の前で大家さんが「(中を)見せて」というと、「大丈夫」と小さいながらも彼なりに考えて、部屋を見せるのを躊躇する。 警察官が来ると、怯えたそぶりを見せながらも「お母さんに会いたい」と訴えずにはいられない寂しさ。 どうしたら良いのかわからずに、それでも懸命に事態をよくしようと、健気に振舞っている姿と、「妹がいるの。皮がむけちゃっているの」という言葉は本当に涙なしでは読むことができません。
2人が幸せで過ごせますように!
前回、母親から虐待をされている6歳の弟を助けようと、動画に撮ってツイッターにあげた13歳の兄の話をお伝えしました。 このお兄さんも、覚悟を勇気をもって弟を助けようとしてましたが、こちらの5歳のお兄ちゃんも、妹が心配でならなかったのでしょう、自分もまだ幼児だというのに。 雨の中、パジャマ姿で突然知らない事務所に駆け込むしかなかったという状態は、まごうことなき虐待ではないかと思います。
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:2023/01/31(火) 13:16:57
元自衛官の五ノ井里奈さん 性暴力加害者・国を提訴
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-31/2023013113_01_0.html
2023年1月31日(火)
陸上自衛隊で受けた性暴力を実名で告発した元自衛官の五ノ井里奈さん(23)は30日、加害者と国を相手取り、横浜地裁に民事訴訟を起こしました。同日、五ノ井さんが都内の日本記者クラブで明らかにしました。
訴訟は、12月に懲戒免職となった加害者5人に対し、2021年に受けた性的暴行や日常的な性的接触などのセクシュアルハラスメントにより精神的苦痛を受けたとし、550万円を請求。また、性的暴行やセクハラ防止のための十分な手段をとらなかったことに加え、五ノ井さんからの申し出にもかかわらず十分な調査を怠ったとして、国に対し、200万円の損害賠償を求めるものです。
五ノ井さんによると、昨年11月下旬に始まった示談交渉で、加害者側は加害内容についておおむね認めながら「個人に責任があるかは疑問」と表明。その真意について回答を求めたにもかかわらず、12月上旬から今に至るまで返答はありません。 五ノ井さんは「本当に反省していないと感じた。このままではハラスメントの根絶は不可能だと思った」と強調しました。
また、被害申し出時の国の不誠実な対応を批判し、「ちゃんと調査してくれていれば、自衛官を退職せずにすんだ。調査をおろそかにした責任はある」と強調。主張において加害者側との「食い違い」があると明らかにした上で、「訴訟を通じ真実を明らかにしたい」と訴えました。 同席した矢田次男弁護士は「今後加害者側との示談がまとまれば、訴訟取り下げもありうる」と述べました。
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:2023/07/18(火) 16:30:15
仙台市長選で「いじめ問題」焦点に浮上 有力候補の郡氏、過去に「加害者擁護」発言
https://www.zakzak.co.jp/article/20170722-BGMG33OOOFJPNADXDB3LGDJBTE/
仙台市長選(23日投開票)で、「いじめ問題」が改めて焦点に浮上してきた。有力候補とされる、郡和子元衆議議員(60)が2007年の民放テレビで、いじめの加害者を擁護するような発言をしていたことが、ネット上で取り上げられているのだ。同市では、いじめ自殺が相次いでおり、大接戦の市長選にも影響を与えそうだ。
「近々の課題は、お子さんのいじめ自死事件だ。地域で子供たちの変化に気付いてあげられるような仕組みを作ることも大切。それこそ、信頼をなくしてしまった仙台市の教育行政を取り戻すように取り組ませていただきたい」 郡氏は告示日(9日)の第一声で、こう訴えた。選挙戦では、子供の自殺防止策などを盛り込んだ「いじめ防止条例(仮称)」の制定などを訴えている。
だが、郡氏は過去に「いじめる側=加害者」に寄り添うような発言を披露していたという。 2007年6月、日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」で少年法の廃止の是非について討論していた際、当時、民主党議員だった郡氏は反対の立場から、以下のように発言した。
「性格形成の過程にある人たちが、そんな重大犯罪を犯さざるを得ない状況に目を向けることこそ大切ではないか」「自分の子供がもし犯罪を犯してしまったら、逆にどういうふうにお答えになるのか」 この発言に対し、共演者から「厳罰を求めるのが被害者の意識」「凶悪犯罪は少年法だけで裁けないところまで来ているのではないか」などと猛批判された。一連のやり取りは、ネット上にも残っている。
仙台市では、14年9月から今年4月までに市立中に通う3人がいじめで自殺し、市教育委員会や学校は「隠蔽」とも受け取れる対応に終始した。こうした対応に業を煮やした文科省は、奥山恵美子現市長に対し、市長が主導的に調査に乗り出すよう求めた。異例のことだ。 郡氏のスタンスは、有権者に理解されるのか。
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:2023/07/18(火) 22:19:37
ジャニー喜多川氏に車中や映画館で「されるがまま」 70年前に声を上げられなかった松崎基泰さんの後悔
15 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D%E6%B0%8F%E3%81%AB%E8%BB%8A%E4%B8%AD%E3%82%84%E6%98%A0%E7%94%BB%E9%A4%A8%E3%81%A7-%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%BE-70%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AB%E5%A3%B0%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%9D%BE%E5%B4%8E%E5%9F%BA%E6%B3%B0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%BE%8C%E6%82%94/ar-AA1dZxJm?ocid=msedgntp&cvid=819b0908dd114af4d17945b295d79f8d&ei=16
ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題で、元コンサルタントの松崎基泰さん(79)が都内で取材に応じ、小学生だった70年前に喜多川氏から車中や映画館などで4、50回にわたり繰り返し性暴行を受けたと証言した。性加害問題を巡り、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が24日から日本を訪問予定。松崎さんは「国連の提言を待つのでなく、政府は積極的に問題の調査に乗り出すべきだ」と訴える。
◆「車で送ってあげる」から始まった恐怖
松崎さんは大学を卒業後、大手IT企業に勤務。大学院に進学した後、渡米してビジネスコンサルタントなどして40年間米国に滞在し、親族の介護のため3年半前に日本に帰国した。
告白に躊躇もあったが、国民栄誉賞を受賞した作曲家服部良一さんの次男で同級生の服部吉次さん(78)が、日刊ゲンダイに告白の記事を載せたのを機に声を挙げようと決意した。 松崎さんは、体が弱く小学校への入学が1年遅れた。一つ年下の服部さんと同級生で、小1から高校まで親しくしていたが、喜多川氏からの性加害を互いに話せたのは、20年前の同窓会の時だったという。
松崎さんは、小学校入学後から新宿区若松町の服部家に服部さんの母親から「遊びにおいで」と言われ、都電で遊びに行くようになった。ある日、服部家と食事をしながら、テレビでプロレスのシャープ兄弟の中継を見ていた。その時、服部家以外の人が松崎さんをじっーっと見つめていた。それがジャニー氏との最初の出会いだった。
2年生から親の許可を得て服部家に泊まりにいくと、必ずそこにジャニー氏もいた。帰る時になると、ジャニー氏から「車で送ってあげるよ」と言われ、服部家から世田谷区の松崎さん宅まで車で30分ほどだが、毎回送ってくれた。ジャニー氏は住んでいた進駐軍宿舎「ワシントンハイツ」にいつも寄り、チョコレートやジーンズなどを買い、手土産をたくさん持たせて自宅に送った。
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:2023/07/18(火) 22:19:54
◆ズボンを脱がされ、手を入れられ、乗っかられ…
しかし、送り届ける時は必ず自宅近くの人気の少ない路上に車を寄せ、ズボンを脱がし、松崎さんへの性加害を繰り返したという。 それが日常茶飯事で他にも「有島一郎氏の喜劇を観に行こう」「映画を観に行こう」「演劇を観に行こう」と、ジャニー氏が企画していろいろな所に連れて行ってくれたが、出かける度に映画館や舞台の観劇中にジャニー氏の手が服の上から入って来て、されるがままになっていたという。 松崎さんは「多い時は週に数回、計4、50回は被害を受けた。毎回、とても怖かったが、抵抗すると何をされるか分からない恐怖があり、逆らえなかった」と言う。
1953年の冬、ジャニー氏が服部さんの軽井沢の別荘で「湖が凍っているからスケートをしよう」と企画し、何泊目かの夜、寝ている時に体の上にジャニー氏が乗っかってきた。寸での所で怖くで大声で泣き出したら近くのコテージに泊まっていたお姉さんが「何をしているの!」とジャニー氏を叱責(しっせき)し未遂に終わったことがあった。 怒るお姉さんにジャニー氏は「何もやっていない」と否認を続け、結局、その後も別荘や服部家に出入りしていた。
出会った時は、ジャニー氏が野球少年団を立ち上げる直前で、ジャニー氏は「米極東司令部 ジャニーズ野球少年団 ジャニーH喜多川」と書かれた名刺を作っていた。チームは、彼が気に入った7歳ほどの少年を集め、ワシントンハイツのグラウンドで練習させていた。ジャニーズ事務所からデビューしたあおい輝彦さんもその後、参加した。
◆もしも当時から、性暴行が問題視されていれば…
高校生の時、親友数人に被害を打ち明けると「お前もホモ(セクシュアル)か」とからかわれ終わった。26歳の頃、親友に「ジャニーを訴えたらどうだ」と言われたが「自分は芸能人でもないし」と諦めた。40歳の頃、ジャニー氏が裁判沙汰になっていると米国で耳にしたが、仕事が忙しく声を上げる気にはならなかった。
松崎さんは「父は米軍の顧問弁護士だったが相談できなかった。いま思えば両親や兄弟に打ち明ければ良かった。もし当時、被害を打ち明け、性暴行が問題視されていれば、ジャニー氏の暴挙はここまで拡大しなかったのかもしれない」と悔やんだ。
松崎さんは「ジャニー氏の子どもへの性加害は、日系2世の差別を受けたからなのか、持って産まれたものなのか。野球チームだけでなく、ジャニーズ事務所の7、8割は被害を受けているのではないか。こういうことを日本の政府や芸能・音楽・メディア業界が容認しているようでは、世界に通用しない。7月末から国連の人権作業部会が乗り込んでくるのは当然のことだ」と批判する。
「ジャニー氏の振る舞いや暴行は、他のタレントの言動にも影響を与えているはずだ。政府は、過去を検証し、性暴行がはびこってきた環境を見逃してはいけない。米国に40年いて日本に戻ってきたがパワハラやセクハラが横行しているのに驚く。日本人は人間としてどう生きるべきか、人との交流の在り方つながりを一からリセットしないといけない」と話した。 (望月衣塑子)
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:2023/07/23(日) 01:04:58
デヴィ夫人 ジャニーズ性加害問題で東山紀之を〝実名批判〟「恩を仇で返すとはこのことではないか」
東スポWEB によるストーリー • 火曜日
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E5%A4%AB%E4%BA%BA-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E6%80%A7%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E6%9D%B1%E5%B1%B1%E7%B4%80%E4%B9%8B%E3%82%92-%E5%AE%9F%E5%90%8D%E6%89%B9%E5%88%A4-%E6%81%A9%E3%82%92%E4%BB%87%E3%81%A7%E8%BF%94%E3%81%99%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B/ar-AA1e11oA?ocid=msedgntp&cvid=a22d020b018b491b930aae190d5a7721&ei=16
タレントのデヴィ夫人が18日、自身のツイッターを更新し、創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所に言及した。
この日ツイッターで「私はジャニー氏をよく知っている」と切り出したデヴィ夫人は「ジャン・コクトーがジャン・マレーを愛したように、そのような特別な世界、関係性というものはある。ジャニー氏は半世紀に渡って日本の芸能界を牽引し、スターを育て、その非凡な才覚で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた。昨今の流れは偉大なジャニー氏の慰霊に対する冒涜、日本の恥である」と指摘。ジャニー喜多川氏による性加害問題を、国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会が調査するまでに発展した流れを疑問視する。
さらに「ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない」と怒りをあらわにする。
「東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる」と〝実名批判〟。「被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」とつづっている。
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:2023/08/07(月) 01:30:50
元上司「笑って見過ごした」と証言 五ノ井さん、法廷内で倒れて搬送
村上友里2023年7月31日 21時00分
https://www.asahi.com/articles/ASR706S3QR70OXIE00M.html
陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県)に勤務していた元自衛官、五ノ井里奈さん(23)への強制わいせつ罪に問われた元自衛官3人=懲戒免職=の公判は31日、福島地裁で元上司=同=の証人尋問があった。元上司は、うち2人が「腰を振っているのを見た」と証言した。この尋問中、被害者として公判を見守っていた五ノ井さんが法廷内で倒れ、救急搬送された。
元自衛官の渋谷修太郎(30)、関根亮斗(29)、木目沢佑輔(29)の3被告は2021年8月、北海道の陸自演習場建物内で五ノ井さんを押し倒し、何度も腰を動かして接触させるなどしたとして、今年3月に起訴された。3人は初公判で「腰を振るような行為はしていない」などと述べ、無罪を主張した。
元上司はこの日の尋問で、事件翌月の内部調査に対し、腰を振るような行為を「見ていない」とうそをついたが、五ノ井さんが実名で被害を告発したことなどから、正直に話そうと考え直したと述べた。3人を守るためにうそをついたが「罪悪感があった」と振り返った。
事件時は「周囲が笑いに包まれており、(自分も)ただ笑って見過ごした」と説明。「真実を述べていたら(五ノ井さんが)長い間苦しまず、解決できたのかなと後悔している」とも述べた。 五ノ井さんは、弁護側が元上司に事件時の状況を聞いていた際、呼吸が苦しそうな状態となり、いすから床に倒れた。弁護士によると、体調は回復したという。(村上友里)
五ノ井里奈さん公判中に倒れ救急搬送 弁護士によると現在は回復(福島)
7/31(月) 19:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/de712a18008291e47725dffebef7a1d4e22cc9a3
元自衛官3人が強制わいせつの罪で起訴されている公判で、被害者参加人として出廷した五ノ井里奈さんが突然倒れ、救急搬送されました。 この公判は、陸上自衛隊郡山駐屯地に所属していた渋谷修太郎被告(30)、関根亮斗被告(29)木目沢佑輔被告(29)の3人が、五ノ井里奈さんへの強制わいせつの罪に問われているものです。
31日は2回目の公判で、五ノ井さんは被害者参加人として出廷していましたが、開廷から1時間ほど経った午後2時半ごろ、呼吸が荒くなって椅子から転げ落ちるように倒れ、救急搬送されました。
消防によりますと、五ノ井さんは市内の医療機関に搬送され、命に別状はないということです。
公判は一時休廷となりましたが、午後3時半に再開されました。
五ノ井さんが倒れた時、法廷では事件当時同じ部屋にいた元隊員に弁護側からの証人尋問が行われていて、五ノ井さんについて「我慢強い隊員だったので顔に出さず我慢していたと思う」などと証言していました。
31日の公判で予定されていた2人の証人尋問のうち1人は次回の8月23日に持ち越しとなりました。
尚、弁護士によりますと五ノ井さんは、すでに回復しているということです。
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:2023/08/07(月) 02:11:21
「ママと結婚するんだ」 仲睦まじい親子、叔父同居後に一変 6歳男児殺害
2023/7/23 18:23
https://www.sankei.com/article/20230723-37UU4WUXVFKCLAG6HIPO4RZNS4/
「ママと結婚するんだ」。亡くなった穂坂修ちゃん(6)はかつて、そんな言葉を口にするほど母親の沙喜容疑者(34)=殺人容疑で再逮捕=によくなついていた。ところが、叔父の大地容疑者(32)=同=が同居するようになった昨年末ごろから状況は一変。先月22日、自宅近くの草むらで変わり果てた姿で発見された。「早く気づいてあげられたら」。生前の修ちゃんを知る人たちは事件を防げなかったことを悔やんだ。
修ちゃんが通った保育園の卒園生である高校2年の男子生徒(16)は4年前、園を手伝った際に園児らと一緒に食事をしたり、遊んだりした。修ちゃんはやんちゃな性格で、「(周囲を)笑わせて楽しませてくれていた」。園の行事などを手伝う沙喜容疑者とも交流し「良い親子だと思っていた。人はすぐに変わってしまうのか」と嘆き、「もっと早く気づいてあげられたら」と悔やんだ。
長女が同じ園に通う女性(30)は運動会で修ちゃんを熱心に応援する沙喜容疑者の姿を目にした。修ちゃんが「ママ、ママ」と呼びかけ、「修くん、修くん、頑張れー」と応援しながらスマートフォンで撮影していたという。女性は「お母さんになついていたのに、本当にかわいそう」と声を落とした。
近所の40代女性によると、2人は手をつないで通園したり、沙喜容疑者が自ら焼いたクッキーを持ってきて食べさせながら一緒に園から帰ったりしていた。修ちゃんは「ママ大好き。ママと結婚するんだ」と話していたという。
だが、昨年末ごろから大地容疑者が同居を始めると、修ちゃんの様子に変化が見られ始めた。今年2月以降は園を休みがちになり、4月には尻と肩にあざが見つかった。数カ月前には、自宅2階のベランダに閉め出され、「助けてください」と泣き叫ぶ様子が目撃されていた。
神戸市西区の草むらで近くに住む保育園児、穂坂修(なお)ちゃん(6)の遺体が見つかり、母親の沙喜容疑者(34)や叔父の大地容疑者(32)ら4人が死体遺棄容疑などで逮捕された事件で、兵庫県警は23日、修ちゃんに鉄パイプのようなもので暴行を加えて殺害したとして、殺人容疑で4人を再逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。県警は大地容疑者が主導し、4人がいずれも修ちゃんに暴行を加えたとみている。
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:2023/08/07(月) 02:11:37
県警によると、再逮捕されたのは沙喜、大地両容疑者のほか、双子でいずれも叔母の朝美(30)、朝華(30)の両容疑者。再逮捕容疑は共謀し、先月17日午後8時ごろから同19日午後4時55分ごろまでの間、修ちゃんの背中などを鉄パイプのようなものなどで多数回殴るなどし、殺害したとしている。
県警によると、大地容疑者はうつぶせ状態の修ちゃんの背中を複数回足で踏みつけたこともあるという。県警は、凶器を使って6歳の子供を多数回殴打していることから、4人に殺意があったと判断。鉄パイプのようなものなどを自宅から押収しており、凶器の特定を進めている。
修ちゃんの遺体は同22日、草むらでキャリーバッグに入れられた状態で見つかった。県警は同日、修ちゃんの祖母(57)への監禁と傷害の疑いで4人を逮捕し、今月13日に修ちゃんの遺体を遺棄したとする死体遺棄容疑で再逮捕。これらの容疑について、神戸地検は処分保留とした。
密室の犯行…供述の裏付けがカギ
神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃんの遺体が見つかった事件は、母親や叔父ら4人が殺人容疑で逮捕され、今後は犯行状況などの立証が焦点となる。自宅という「密室」での犯行のため、鍵を握るのは容疑者らの供述だが、複数の容疑者が知的障害者向けの療育手帳を持っており、他者に迎合しやすい「供述弱者」の可能性もある。捜査では、供述内容を客観証拠で丁寧に裏付ける必要がある。
修ちゃんは神戸市西区の集合住宅の一室で、母親の沙喜、叔父の大地ら容疑者4人と、4人に暴行されるなどしたとされる祖母と暮らしていた。兵庫県警によると、4人はこの自宅内で、修ちゃんに暴行を加えて殺害したとされる。
県警は、犯行時期を周辺の防犯カメラの映像による自宅への出入りの記録などから特定したが、詳しい暴行の状況を特定するには4人や祖母の供述が重要となる。ただ、問題はその供述の信憑性(しんぴょうせい)だ。知的障害者や子供などは他者に迎合しやすい供述弱者といわれ、取り調べなどで内心と反することを述べることもあるとされる。
県警は、捜査側から事実を提示して供述を誘導することがないよう慎重を期しており「取り調べには時間がかかっている」(捜査幹部)。それでも、これまでの4人の供述には食い違いがみられ、「それぞれの供述の確からしいところと、遺体の状況などの客観証拠を突き合わせている」(別の幹部)という。
動機の解明も大きなポイントだ。周囲の証言などでは、大地容疑者らも幼少期に虐待を受けていたとされ、事件の背景に「虐待の連鎖」があるとの指摘もある。県警も今回の事件との関連を視野に、大地容疑者らの幼少期の家庭環境などについても調べている。
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:2023/08/07(月) 11:30:23
【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も
2023年07月02日
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/07020558/?all=1
それは実に奇妙な同居生活だった。57歳の祖母のもとに、34歳の母らきょうだいが蝟集。大人たちの繰り広げる荒れた暮らしにあって、6歳の男児は命を落としてしまう。神戸市で起きた園児遺棄事件。一家の来し方からは、その“萌芽”が至る所に見てとれるのだ。
悲劇の舞台となったのは神戸市西区、第二神明道路の玉津インター近くに位置するアパートである。築三十余年のこの住宅に、当事者である「穂坂一家」は2011年から住み続けてきたという。
事件は6月20日深夜、57歳祖母が自宅から数キロ離れた路上で発見されたことに端を発する。 「110番通報によって保護された時、祖母は車椅子姿でした。彼女が“自宅で殴られていた”と話したため県警がアパートを訪ねたのですが、同居していた4人の子たちと長女の息子はいずれも不在。行方を捜していたところ、22日の15時頃、三宮の商店街で4人一緒にいるのがわかったのです」(県警担当記者)
職員が家庭訪問していたが…
4人は長女の沙喜(34)と次男の大地(32)、そして双子の朝美と朝華(30)。いずれも母親への監禁と傷害の容疑で逮捕されるのだが、「その過程で沙喜が、息子の修(なお)君(6)の遺棄に言及。これに基づき捜索したところ、スーツケースに入った修君の遺体が自宅から800メートルほど離れた草むらで発見されました」(同)
一家の住む部屋は3LDKのメゾネットタイプで、家賃6万円。逃げ出してきた祖母は、3月から断続的に1階部分の押し入れで監禁されていたという。 「食事やトイレは許されていたものの、通報時左目に皮下出血、背中に打撲痕など傷がありました。本人は“鉄パイプのような棒で殴られた”と話しています」(同)
一方、亡くなった修君は2月頃から保育園を休みがちで、4月20日の登園時、右肩と尻にあざがあるのを見てとった園が24日、神戸市西区役所に連絡したという。 「同日、区が家庭訪問しますが、おばあさんとお母さん(沙喜容疑者)は“あざに心当たりはない”とのことでした。5月1日の訪問ではお母さんから“祖母に暴力をふるう”“育てにくい”と相談があり、一時保護を希望したため市のこども家庭センターに来訪される約束になっていました」(神戸市役所家庭支援課)
が、沙喜容疑者はセンターに現れず。9日には大地容疑者から“保護は不要”との意向が示されたという。その後、「6月1日にはセンター職員も家庭訪問し、あらためておばあさんに『(修君と)面談させてほしい』と告げたのですが、『人と会うと興奮することがあるので会わせられない』などと断られてしまいました」(同)
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:2023/08/07(月) 11:36:03
ペットのように道路標識に縛りつけ
そうした行政とのやり取りの合間も、祖母は監禁され続けていたのだった。穂坂家を知る近隣住民が言う。 「あの家が越してきた当初は、今回の被害者である祖母と双子の次女・三女の3人暮らしでした。そのうちシングルマザーの沙喜が転がり込んできて、男の子は0歳から保育園に通っていた。ただ誰も働いておらず、数年前からガスを止められていました。一家は生活保護を受給していて、料理はカセットコンロを使い、お風呂も近所の銭湯に通っていましたが、そこが廃業してからは近所の家に貸してもらっていたと聞きました」 地域でも、ひときわ異彩を放っていたわけである。
「沙喜はいつもボサボサ頭でサンダル履き、子育ても普通ではなかった。玄関先で修君を『お前ふざけんなや』と怒鳴ったり、保育園の送り迎えの際には子供用のハーネスを着けた修君がもたもたすると『何やっとんじゃお前!』と、辺りかまわず叫んで、バス停で待っている時などペットみたいに修君を道路標識に縛りつけたりしていました」(同)
こうした“折檻”は、次男の大地が暮らしに加わった昨年暮れからエスカレートしていった。 「いつも沙喜とは指を絡ませながら歩いていたので、最初は彼氏かと思っていました。その頃から『はよ食えや』といった男の怒声や、鈍器で何かをたたくような音が聞こえ出した。修君が2階のバルコニーに放り出されて『助けて』と泣き叫ぶこともありました」(同)
弟との“関係”をほのめかす沙喜容疑者
祖母の監禁が続いていた6月19日の夕刻、4人きょうだいは修君を遺棄すべく、連れ立って外出した。 「スーツケースを引きながら、楽しそうに談笑しているサングラスの4人組とすれ違いました。彼らがいた場所に、女性ものの二つ折り財布が落ちていたので交番に届けたのですが……」 とは、別の住民。交番で財布の中身を確かめたところ「穂坂沙喜」と記された所持品が出てきたという。前出記者が言う。 「修君の死因は外傷性ショックの疑いと発表されました。背中を中心に打撲の痕跡が広がっており、遺棄前日の18日から暴行が激しくなったとみられます。県警は、祖母の監禁傷害と修君の遺棄のいずれも大地が主犯だと踏んでいる。実際に沙喜は『弟に指示された』と供述し、祖母も『大地が(遺棄に使った)スーツケースを用意させていた』と説明しています」
それでも、謎は尽きない。 「祖母の夫の所在や生死は不明。また大地には妻がいて別居状態だという。さらに、肝心の修君の父親についても県警は“正式に戸籍に出てこないのでわからない”としています。また沙喜に至っては、弟である大地との“関係”をほのめかすなど、判然としない状況が続いています」(同)
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:2023/08/07(月) 11:47:46
市営住宅も追い出され
その穂坂家は、かつて同市垂水区の市営住宅に住んでいた時期があった。が、当時からトラブルが絶えなかったという。 「今回はおばあさんが被害者になっていますが、20年以上前、ここにいた頃は間違いなく“加害者”でした」 そう断じるのは、市営住宅の住民である。
「その頃は長男もいて、下の双子はまだ保育園児でした。父親はおらず生活保護を受けていましたが、母親は夜になると遊びに出かけていた。当時は“アホ”“ボケ”と、お母さんが毎日のように怒鳴っていて、家の前を通ると子どもらのすすり泣く声が聞こえてきたものです。沙喜ちゃんは金属の棒で殴られたりしてあざが目立ち、団地の階段でうずくまっている姿も、よく見かけました」
生活は荒み切っており、「穂坂家は3階に住んでいたのですが、ベランダや共用通路にもごみが溢れ出していて、母親は窓から生ごみを投げ捨てるなど無茶苦茶でした。幼い子どもらには、おもちゃ代わりにウサギや小鳥などのペットを与えていましたが、世話は子ども任せで臭いもひどく、刺し傷のあるウサギの死骸がビニール袋に入れられて下の階に落ちてきたこともありました」(同)
あまりに苦情が多く、一家は団地の別棟への転居を余儀なくされた。が、その後もごみを散乱させるなど変わらずで、しまいには市営住宅からも追い出されていったというのだ。
ホストを好きになり…
そんな苛酷な環境は、きょうだいの成長にいかなる影響を及ぼしたのか。 「沙喜には軽度の知的障害があり、中学ではなかよし学級、高校は特別支援学校に通っていました」 とは、沙喜容疑者の20年来の友人。06年に兵庫県で開催された全国障害者スポーツ大会では陸上競技に出場するなど、アクティブな一面もあったというのだが、
「“お母さんは怒鳴るばかりで何もしない。私が家事や妹の世話をやらされる”と漏らしていました。高校の時、足に大きなケロイドがあるのを見つけて“どうしたん”って聞いたら“お母さんのタバコが落ちた”と言っていたけれど、わざと火を押し付けないとあんな傷にはなりません」(同)
高校卒業後は梱包作業の仕事に就いていたといい、「その後は三宮のキャバクラやガールズバーに流れていった。そこでホストを好きになって、身ごもったのが修君。出産後は店の仲間からオムツや子ども服、ジュースをもらっていたけど、ジュースは自分で飲んでしまい、服は“ブランド品とちゃう”と捨てたり人にあげたりで、修君には届かなかった。」(同)
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:2023/08/07(月) 11:52:37
踊り場は血の海に
さらに、その姉の産んだ子を死に至らしめた主犯とされる大地容疑者もまた“片鱗”をうかがわせていた。 小学校で大地容疑者と同級生だった女性の父親が言う。
「娘が卒業間近だった04年2月のことでした。6年生と1年生が一緒に給食を食べる行事があって、娘は1年生の飲み終わった牛乳の空き瓶を手に階段を下りていました。その時、下から穂坂大地が駆け上がってきて、娘に足を引っかけて転ばせたのです。その拍子に娘は頭から落下し、右手に握っていた牛乳瓶が粉々に割れ、無数の破片が突き刺さってしまいました」
踊り場は血の海と化し、女性は直ちに救急搬送。病院に駆けつけた父は医師から「右手が動かなくなるおそれも」と告げられた。半日に及んだ大手術はひとまず成功したものの、破片は一度に除去できず、複数回の手術を要したという。
「その後、相手の母親はいっこうに謝りに来なかった。担任の先生が見かねて3月に面会をセッティングしてくれたのですが、大地を連れた母親は私を見るなり“これ、息子が悪いことしたから”と、安物のクッキーの缶を渡してきた。私は感情が抑えられないまま突っ返しました。娘はその後も入院が続き、中学へ登校できたのは1年生の2学期になってから。恐怖で数年間は階段を下りることができず、いまでも右手中指はまっすぐ伸びません」(同)
“浪費を防ぐため”
卒業後、大地容疑者は学区外の中学へと転出していったという。ちなみにこの祖母は神戸地裁に自己破産を申し立て、06年8月、免責を許可されている。 「祖母は金遣いが荒く、近隣のパチンコ屋などで散財を繰り返していました。きょうだいの一部は“母を監禁したのは浪費を防ぐためだった”と供述しています」 とは、さる捜査関係者。穂坂家には毎月、家賃補助と合わせ少なくとも約35万円の生活保護手当が支給されているとみられ、実際に、事件直前に沙喜容疑者と会食した加古川市の友人によれば、「沙喜ちゃんは“母にお金を使われて困っている”と、悩みを口にしていました」
親の背を見て子は育つ。とはいえ、わずか6年で人生をいや応なく閉ざされた男児は、到底浮かばれまい。 週刊新潮 2023年7月6日号掲載
特集「神戸『6歳男児虐待遺棄』『祖母監禁』子どもをハーネスで縛り犬扱い ガスもない『6人生活保護一家』の凄絶光景」より
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:2023/08/07(月) 13:17:20
〈神戸・6歳男児遺棄・再逮捕〉「逃げる飼い犬を笑いながら棒で叩いていた」「よその家に投石」一家を“支配”していた次男・大地容疑者(32)の蛮行。監禁された母の第一発見者の重大証言とは
https://shueisha.online/newstopics/146989
神戸市西区の草むらで穂坂修君(6)が遺体で見つかった事件で、7月13日兵庫県警は叔父の大地容疑者(32)、母親の沙喜(34)、叔母の朝美(30)、朝華(30)らきょうだい4人を死体遺棄容疑で再逮捕した。4人は穂坂修君の祖母(57)に対する監禁や傷害の疑いで先月逮捕されていた。
再逮捕容疑は6月19日に穂坂修君(6)の遺体を銀色のスーツケースにいれて、自宅から約1キロのところにある草むらに遺棄した疑い。この事件は神戸市西区のアパートで暮らしていた家族6人の中で起こっており、きょうだい4人に監禁されていた祖母が逃げ出したことから発覚した。兵庫県警は修君が死亡に至った過程と遺棄した経緯について慎重に調べを進めている。
社会部記者が語る。
「修君の祖母は、大地容疑者が『修君の遺体をスーツケースに入れて隠すように3姉妹に指示をしていた』と供述しています。また、修君の遺体は背中を中心に打撲によるあざが多数あったことが司法解剖によってわかっています。大地容疑者が家族を支配する形で犯行が行われた可能性が高いと県警は見ています」
事件の取材を進めるうちに4人きょうだいがかつてすごした複雑な家庭環境や虐待の連鎖の詳細なども浮き彫りになっていった。改めて詳報する。
主犯は次男の大地容疑者か
母親はシングルマザーで、逮捕された4人に長男を加えた5人の子供とともに、神戸市垂水区の公営団地で長年暮らしていた。西区のアパートに転居してきたのは沙喜容疑者がお腹に修くんを宿していたころのようだ。当時は母親と3姉妹だけが入居し、後に修くんが産まれ、大地容疑者が同居するようになったのは昨年からとみられる。
社会部記者が語る。 「逮捕された4人のうち主犯格は大地容疑者で、彼が昨年末に同居するようになってから修くんは保育園を休みがちになり、きょうだいを支配したとみられている。双子については警察がマスコミに写真や映像を撮らせないように配慮していることからも、関与の度合いも低いとみられます」
保護された母親は普段から車いすで、移動もひとりでは困難なことから脱出時には協力者がいた可能性がある。 「複数の被疑者が知的障害者向けの療育手帳を持っていましたが、警察が実名発表に踏み切った以上、責任能力はじゅうぶんにあるとみています。沙喜容疑者は高校卒業後は携帯電話販売会社や保育園、夜の店でも働いていましたが、修くんを出産してからは無職でした。戸籍上では父親が確認できませんが、相手は水商売時代に出会った男性といわれている、県警も所在確認に苦労しています」
母親が沙喜容疑者ら子供たちの育児にあまり熱心でなかった様子は♯1で報じたが、取材を進めるうちに穂坂一家が周囲から浮いていた存在だったこともわかってきた。
垂水区の団地の住人はこう語る。 「長男も次男の大地くんも粗暴で、投石や女の子に殴る蹴るなどの暴力を振るうだけでなく、飼っていた雑種犬を木の棒で叩いたりしていましたよ。キャンキャン鳴いて必死で逃げる犬を、ヘラヘラ笑いながら兄弟で叩いてたんです。まだ2人とも小学校高学年くらいでしたけど、その残虐性には大人の私でも引いてしまいました。母親から虐待を受けていることも有名でしたから、問題児だけど可哀想な子たちって印象でした」
沙喜容疑者の同級生の父親も、今回の事件については思うところがあるようだった。 「正直な、あの子ら悪いことしてるってわからんかったと違うかな。小さなころからあの5人きょうだいは知っとるけどな、特に大地はちょっと度が超えてるとこがあった。人んちに向かって石投げとったりもして、俺も怒ったことあるんだけど、悪いことしてるってわかっとらん反応だったんや」
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:2023/08/07(月) 13:17:57
一番下の双子だけは特別扱いしとったように見えた
大地容疑者が小学生時代、女の子に大けがを負わ
せた「事件」もあったという。 「大地が足を引っかけて女の子が転んで、牛乳瓶が割れて女の子の腕に刺さって大けがしたんや。その子は腕が動かなくなるかもしらんくらいの大ごとで警察沙汰にもなって、お父さんが穂坂家に怒鳴り込んだんやけど、あそこのお母さんは謝りもせず追い返したんや。そもそもあのお母さんはしょっちゅう子供を怒鳴り倒して、それもヤクザが怒鳴ってるんかいうくらいの剣幕で罵声を浴びせとったんや。あんな言われ方されたら子供じゃなくて大人でもおかしくなるわ。
大地が小学生くらいのころはきょうだい5人でよく遊んどったわ。鬼ごっこしたりかくれんぼしたり、どこもおかしくない子供らしい子供やった。上の子はわからんが4人とも特別支援学級に行ったとは聞いてるが、あのお母さんにいろいろやられておかしくなったとしか思えんわ」
大地容疑者の同級生の母親は、沙喜容疑者が幼いころから一家の母親役を担ってきたことに思いをはせた。 「お母さんはシングルマザーでたぶん仕事もされていなかったと思います。大地くんを含めてほかのきょうだいは挨拶もしないんだけど、沙喜ちゃんとはよく話しました。ここに越してきた当初、お母さんはよく夜に出かけていて、沙喜ちゃんがきょうだいの夜ごはんを作っていると聞きました。まだ沙喜ちゃんも小さかったので、ガスを使うのは危ないと思って『火だけは気をつけなね』というと『大丈夫』と返事をしてくれました」
穂坂家では猫やウサギも飼っていたという。 「外でウサギを遊ばせているのを見たこともあります。そういった動物を飼っているので、部屋の中からケモノ臭が漏れ出ていました。沙喜ちゃんや男の子たちに比べ、双子たちだけはいつも綺麗な格好で、髪もきちんと結んでいました。学園都市の方で買い物しているお母さんをよく見かけましたが、連れているのはいつも双子だけでしたから、特別可愛がっていたのかもしれません。 とにかくあまり進んで関わりたいとは思えない家庭でした。なんらかのトラブルがあったみたいで団地内でも違う棟に引越しされて、その後はよくわからなくなりました」
違う棟に引っ越したのは「追い出された」という話もある。前出の沙喜容疑者の同級生の父親はこう振り返った。 「3階の窓から生ゴミを放り投げとったから、地面に落ちて散らばった生ゴミに虫がたかってえらいことになってそれで追い出されたって話もあったしな。まあそんな環境やから子どもたちがおかしくもなっても仕方ないわな。あと、一番下の双子だけは特別扱いしとったように見えたな。お母さんのとこに男が出入りしとった時期があったんやけどな、その男がくると双子だけを連れて飯食い行っとったみたいや」
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:2023/08/07(月) 13:18:11
「警察に連絡して保護してもらいました」
周囲の人たちはおしなべて穂坂家の母親は、子育てには向いていないと感じていたようだ。そして6月20日の深夜、母親はかつて暮らした垂水区の公団の近くで車いすでたたずんでいるところを「保護」されることになる。
第一発見者の60代男性が語る。 「その日は買い物に出かけてバスで帰ったのですが、バス停で降りて徒歩で帰宅中、路上に車いすに乗った女性がひとりでいることに気づきました。午後11時は過ぎていました。福祉センターやUR住宅が近くにありますが、街灯もわずかしかなくて暗いし、この時間にひとりで車いすでいるなんて普通には見えませんでした」 この第一発見者の男性によると、女性は白髪で70代くらいにしか見えなかったというが、後に報道で「57歳」と知って仰天したという。
「女性はつば広の帽子をかぶって半袖、膝丈くらいのスカートをはいていました。車いすの周りには青色のノート、ペット用のケージ、ペットボトルを入れるための布みたいのが散らばっていました。『こんなところにおったら危ないよ』と声をかけると、最初は反応が薄かったものの、何度か声をかけるうちに『大丈夫よ、家近いから』『昔あの辺に住んでいた』と言い出したんです」
近づいて目をこらすと、女性の目のまわりに殴られたような茶色い跡があった。
「家で暴力を振るわれたりしてるんかなって思いました。ほかに目立った外傷はありませんでしたが、女性は車いすから立ち上がろうとして、そのまま2、3歩踏み出すと膝から崩れ落ちて倒れてしまったんです。私が車いすを押して近づくと、女性は自分で座り直しました。散らばっていた物も拾おうかと申し出たのですが、『大丈夫』と自分で拾って膝の上に乗せていました。いずれにせよ放っておくわけにはいかないので、警察に連絡して保護してもらいました」
第一発見者によれば、女性は憔悴した様子ではあったものの、監禁された状態から命からがら逃げ出してきた、という雰囲気は感じられなかったという。
調べに対し3姉妹はおおむね認める趣旨の供述をしているようだが、家族の主導的立場にいたと思われる大地容疑者は容疑を否認しているという。1日も早い全容解明が待たれる。
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:2023/09/13(水) 15:04:07
ジャニー喜多川氏「悪魔の手口」 狙われた母子家庭&地方組…イズミ氏が詳細告白
9/13(水) 11:16配信
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/276137
ジャニーズ性加害問題当事者の会のイズミ氏(仮名)が取材に応じ、俳優でジャニーズ事務所の東山紀之社長(56)が社名を変えなかったことへの悲痛な思い、母子家庭で地方組だったからこそ受けた故ジャニー喜多川元社長の性加害の実態を告白した。 イズミ氏は社名について「変えるべき。被害者は『ジャニーズ』という名前で苦しめられている。東山社長には『ジャニーズ』と見たり聞いたりするだけで、苦しくなることを分かってほしい」と訴えた。
10代前半のジャニーズJr.だった当時に受けた、ジャニー氏の性加害を生々しく証言した。「僕は母子家庭で地方組でもあったので、レッスン前日に合宿所に泊まった時に毎回被害に遭いました。その瞬間、ジャニーさんのことを蹴って、警察に行きたかったけど…。母親は遠くにいるからすぐに家に駆け込むこともできない。それに警察に話したら、未成年なので親に連絡が行っちゃうじゃないですか。親のために夢を追い、ジャニーさんに将来を握られてるから、親には言えず警察にも行けず黙ってるしかなかった」
イズミ氏は地方組を標的にしたジャニー氏に怒りを隠さず、目を腫らしながら語気を強めた。
「ジャニーさんに『泊まりなさい』と言われて、合宿所に泊まるのは次の日のレッスンに間に合わない地方の人が多い。親はあまり来られないし、監視できないから。売れてた子たちは、やっぱり東京とか近場で通えた範囲内の人が多かったんですよ。被害を受けなかった人たちも近場でレッスンに通えた人たちが多かった。やっぱり合宿所に泊まらなくていいので。親がいたら逃げ込めたかもしれないけど、地方だと自分で抱えるしかなかった」
オーディションの履歴書で居住地や家族構成はジャニーズ側に把握される。母子家庭のイズミ氏は父親像を持っていないこともあり、狙われた。
「(ジャニー氏に)体を洗われても『父親なら当たり前にすることなのかな』と思ってましたから。小っちゃいころから、父親にお風呂なんか入れてもらったことがない。合宿所から朝、レッスンに行く時に1万円を渡された。2日泊まらされてもやられ放題やられて…でも、〝みんなやることだ〟って子供だから洗脳されちゃう」と話した。
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:2023/09/13(水) 15:41:42
「あなたは頭がおかしい」 40年前、ジャニー氏性被害の訴えを事務所は一蹴 男性は原発事故後も声を上げたが…
2023年8月2日 12時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/267294
ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)から性被害を受けた元ジャニーズJr.で「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーのイズミさん=仮名=(55)が、取材に応じた。1983年3月ごろと2011年5月ごろ、2度にわたり事務所側に性被害を訴えたが、「ジャニー氏に伝えるが、あなたは頭がおかしい」「訴えるなら弁護士を通してほしい。表からでも裏からでも来なさい」と言われたと証言。事務所はその後も訴えに対応しなかったという。(望月衣塑子)
◆父を4歳で亡くし「母を助けたい」と履歴書を送る イズミさんは、6人きょうだいの長男。父親を4歳で亡くし、姉妹と共に小4から新聞配達のバイトや瓶集めなどで家計を支えた。中1になり、たのきんトリオの活躍を見て「スターになって母を助けたい」と履歴書を送付。返事が来ないため事務所に行き、受け付けで名前と住所を伝えると、2カ月後に「オーディションに来なさい」とジャニー氏から連絡があったという。
ーディションで訪れた東京・六本木のテレビ朝日のスタジオでは、後に光GENJIでデビューする大沢樹生さんや内海光司さん、イーグルスの中村繁之さんらが練習していた。ダンスやせりふ、カメラテストを終え、ジャニー氏の面談を受けた。 3日後、ジャニー氏から「来週からレッスンに来なさい」と言われ、スタジオに通うように。運動神経が良かったせいか、厳しかった振付師から怒られることもなかったという。
◆「皆やっていることだから」 玄関先で1万円 ある時、日曜の朝早くからTBSの会場でレッスンを受ける予定が入った。ジャニー氏に「自宅からだと間に合わない」と話すと、「なら合宿所に泊まりなさい」と言われた。 前日の土曜に合宿所に行くとジャニー氏から「お風呂に入りなさい」と言われ、風呂に入ると、頭や体を洗われた。湯船につかり、浴槽に腰をかけるとその場で性被害を受けた。ショックを受けているとジャニー氏に「皆やっていることだから」と言われた。 夜になると「ここに寝なさい」と寝る場所を指定され、寝つくと薄暗い中、ジャニー氏が布団に入ってきて性被害に遭った。合宿所に泊まると必ず風呂とベッドで2回性被害を受けた。翌朝、合宿所を出て駅に向かおうとすると玄関先で、ジャニー氏から1万円を手渡された。交通費などの5000円を引いた5000円を母に手渡すと「助かる」と喜ばれた。 日曜の夜、上野からの最終電車で帰ると、家族は寝ていて母に会わずにすむ。月曜の朝も、母に被害に遭ったことを悟られないよう、できるだけ顔を合わせないようにした。 次第に所属するサッカー部の活動が忙しく、性被害への拒否感もあり徐々に事務所から足が遠のいた。するとジャニー氏からある日、電話が来て「ユー、なんで来ないの?コンスタントに来ないとスターになれないよ」と言われた。
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:2023/09/13(水) 15:41:56
◆事務所の女性職員に訴えたが「なかったことにされるのかと」 中3の終わり、進路を決める際、高校でも事務所活動を続けると母に言うと、母が被害に気付いていたかは分からないが、「続けても将来どうなるかわからない。もう辞めるべきでは」と言ってきた。母の言葉を機に辞める決心がつき、中3の3月ごろ、代々木体育館横の事務所の関係先に行き、過去16回にわたって受けた風呂場やベッドでの性被害を女性職員に伝えた。
怒りを込めて話すと「ジャニー氏に話があったことは伝える。でもあなたは頭がおかしい」などと一蹴されたという。 「女性は30代くらい。大人に打ち明けてもこうやってなかったことにされるのかと絶望感でいっぱいになった」と涙を浮かべる。 男性が近くに来ると今でも不安な気持ちに襲われるといい、美容室でも男性美容師に顔や髪の毛を触られると体が硬直する。電車で隣の席の男性が寝て頭を傾けてくるだけで怖い。 美容師学校に行ったり、建築技術を学び会社を設立したり、いろいろなことに挑戦するが、人間関係でつまずくとすぐに人への不信感が芽生え、諦めてしまう。心の中にトラウマ(心的外傷)をずっと背負いこんできた。
◆「いつ死ぬか分からない」と思い訴えたが「我慢するしかない」 2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故を機に「いつ死ぬかわからない」と、5月ごろ、事務所に電話し、性被害を訴えた。すると職員は「そういう思いがあるなら、弁護士を通して。表からでも裏からでも来なさい」と言ってきた。 「裏からでも来なさいというのは、握りつぶせると思ったのか。その後、知人を介し、メリー社長側に被害を訴えたが、知人から『相手が大きすぎる。我慢するしかない』と言われてしまった」
◆「メディアもスポンサー企業も沈黙してきた。このままではダメだ」 あれから12年。2度の抗議が世の中に知れ渡ることはなかったが、今回は「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーになり表に立つことを決めた。家族や子どもたちにも「これで片を付けたい」と理解してもらった。 現在、全国各地から応援の声や、被害に遭った元Jr.たちの声が会に寄せられており「感謝でいっぱいです」と語る。
「性被害を受けた人は、自分のように一生、傷が癒やされることはない。いかに残酷なことか。事務所は被害を訴えられても何もせず、メディアもスポンサー企業も沈黙してきた。このままではダメだ。今回を最後に問題に決着を付けたい。性加害は事務所だけの問題ではない。芸能界や日本社会全体が、性加害を絶対に許さないという意識を持ち、法整備などを整えていくことが重要だ」 事務所にイズミさんが性被害を2回にわたり訴えた時の事実関係や対応などを質問したが、期日までに回答はなかった。
◆ジャニーズ性加害問題 週刊文春が1999年、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長(2019年に87歳で死去)から少年へのわいせつ行為があったと報道。事務所が出版社を訴えた訴訟ではセクハラの真実性を認めた東京高裁判決が確定した。英BBC放送は23年3月、喜多川氏による性加害を訴える証言を放送。4月には元所属タレントのカウアン・オカモトさんが日本外国特派員協会で記者会見するなど、実名での告発も相次いだ。 カウアンさんの告発を受け、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は「被害を訴えられている方々に対して深く、深くおわび申し上げます」と謝罪する動画と文書を5月14日に発表。性加害については「問題がなかったとは一切思っておりません」としつつ「当事者であるジャニー喜多川に確認できない」として事実認定を避けた。 ジャニーズ事務所は問題を受け、林真琴弁護士(前検事総長)を座長とする「外部専門家による再発防止特別チーム」を設置。被害を告発した人や所属タレント、経営陣の調査を進めている。
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:2023/10/04(水) 01:19:58
「こっちにも回せよ、オラ!」ジャニーズ会見で怒号 井ノ原が制止「落ち着いて」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%81%93%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%82%82%E5%9B%9E%E3%81%9B%E3%82%88-%E3%82%AA%E3%83%A9-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%81%A7%E6%80%92%E5%8F%B7-%E4%BA%95%E3%83%8E%E5%8E%9F%E3%81%8C%E5%88%B6%E6%AD%A2-%E8%90%BD%E3%81%A1%E7%9D%80%E3%81%84%E3%81%A6/ar-AA1hy3Mx?ocid=msedgntp&cvid=ebe9a94827aa4f5f9c2d9de32f138928&ei=7
ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、同事務所は2日、都内で2度目となる会見を行った。 会見では新会社の設立や、社名変更、被害者への補償について説明が行われた。 質疑応答では、ユーチューブチャンネル「一月万冊」の佐藤章氏から、東山紀之社長の過去のパワハラなどについて質問が飛んだ。
すると司会が「あの…1つに限っていいですか?」と遮った。
質問に対し、東山社長は「まず私は、セクハラはしたことがありません。パワハラを感じた方はいらっしゃるかも知れません」などと回答。
続けて「喜多川氏の犯罪については新聞で読みました。有罪で。その時も世の中的に騒ぎにならず、これはどういうことなのかと。僕が感じたのは、先ほどの藤島氏の手紙にもありましたけど、弁護士が悪いということを聞いていたので」などと振り返り、「罪に問われるということであれば、それをしっかりと受けたいなと思います」と話した。
ここで東京新聞の女性記者がマイクを通さず質問。司会が「すみません、1社1問でお願いいたします、あの発言が求められてないので…ちょっと静かにお願いいたします」と制止した。 会場後方からは「こっちにも回せよ、オラ!」と怒号も。これを受け、「ジャニーズアイランド」の井ノ原快彦社長は「ちょっと落ち着いていきましょう、ね。落ち着いて行きましょう、皆さん」と壇上からフォロー。続けて「会見の場は全国に生放送で伝わっております。小さな子どもたち、ジャニーズジュニアの子もいます。さらに被害者の方が『自分たちのことでこんなに揉めているのか』って僕は見せたくない。ルールを守っていく大人たちの姿を見せていきたい。どうかお願いします」と要望した。
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:2023/10/04(水) 19:18:00
カナダ先住民の子らを強制的に「白人化」 校庭に埋まる推定6千の命
カムループス=中井大助2021年10月4日 14時00分
https://www.asahi.com/articles/ASPB14F5KP9KUHBI002.html
カナダが、かつて先住民の子どもを強制的に住まわせた寄宿学校の問題で揺れている。南西部のカムループスの寄宿学校跡地で5月、約200人の子どもの遺体が見つかったことを機に、同様の発見が相次ぎ、同化政策の悲惨な歴史に衝撃が広がっている。(カムループス=中井大助)
寄宿学校の忌まわしい口承
「子どもたちが埋められていることは、ずっと前から知っていました」 カムループスの先住民自治組織が運営する博物館の責任者、ディエナ・ジュールスさん(66)は語る。 バンクーバーから約250キロ北東にあるカムループスには、カナダで最大規模の先住民寄宿学校があった。開校した1890年から閉鎖された1970年代後半までの間、多い時は約500人の子どもが生活した。ジュールスさんの家族や、本人もここで学んだ。生活のひどさや教員による虐待と合わせ、敷地内のリンゴ林付近に、子どもの遺体が埋まっていることは口承で伝わっていた。
「前の世代からは、子どもたちが夜中に、敷地に穴を掘らされたという話を聞きました。私も子どもの頃は、近くで祈りました」 2003年には、近くで子ど…
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:2023/10/18(水) 22:15:59
仏パリで開催されたK‐POPコンサートで東洋人差別?「テロ犯でもこんな扱いは受けない」と不満殺到
Record China によるストーリー •14 時間
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%BB%8F%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81%A7%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9Fk-pop%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5-%E3%83%86%E3%83%AD%E7%8A%AF%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E6%89%B1%E3%81%84%E3%81%AF%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%A8%E4%B8%8D%E6%BA%80%E6%AE%BA%E5%88%B0/ar-AA1iog4m?ocid=msedgntp&pc=NMTS&cvid=1ce8fee9658b4bd092985dc57f3ac97a&ei=10
17日、韓国・ニューシスは「仏パリで開催されたK‐POPコンサートで、撮影機器を持ち込んだ観客を保安要員が過剰に制圧する動画が公開され、物議を醸している」と伝えた。資料写真。
2023年10月17日、韓国・ニューシスは「仏パリで開催されたK‐POPコンサートで、撮影機器を持ち込んだ観客を保安要員が過剰に制圧する動画が公開され、物議を醸している」と伝えた。一部の観客からは「東洋人だけが厳しい検問を受けた」と不満の声も上がっているという。
記事によると、パリで15日にK‐POPコンサート「M COUNTDOWN IN FRANCE」が開催され、約2万20000人の観客が集まった。 同コンサートは撮影機器の持ち込みが禁止されていたが、終了後SNSには保安要員の「過剰制圧」に関する投稿が相次いだ。「東洋人に対してのみ過剰な制圧が行われた」との主張も上がったという。
SNSに公開された動画には、3人の保安要員が1人の男性を取り押さえる様子が映っていた。保安要員が男性を地面に倒したり、首根っこをつかんで乱暴に連行したりする場面も見られた。保安要員は、男性を助けに来た女性のかばんの中身も検査したという。
男性は「かばんにカメラを入れていたのは事実」としつつも「保安要員は腕で僕の首を押さえ、腕を後ろに回して縛った」「僕が暴れたわけでもなく、テロ犯でもこんな扱いは受けないだろう」と不満を示した。 また、別の男性は「大きいかばんを持っていたら保安要員に中身をチェックされ、カメラは入っていなかったのに首根っこをつかまれ連行された」と明かした。 その他にもSNSには数多くの不満が書き込まれ、「カメラで舞台上を撮影していた欧州人たちはスルーされていたのに、かばんを持って静かに立っている東洋人は中身を調べられた」との主張もあったという。
これについて、主催側は「保安関係者が不適切な行動をしたかどうかについて、事実関係を確認中」とし、「専門家用カメラの持ち込みと撮影は当該公演場が禁止する規定であり、事前に禁止事項を案内した」と説明したという。 この記事を見た韓国のネットユーザーからは「人種差別だ」「アジア人のコンサートでアジア人を差別するとは」「動画を見たら怒りが込み上げてくる。ひどい扱いだ」など怒りの声が上がっている。
一方で「禁止されているカメラを持っていたのが全員東洋人だっただけでは?」「韓国と違ってフランスでは警察や保安要員が厳しい対応をする。フランスではフランスの法に従い、フランスの文化に合わせるべき。そもそもカメラを持っていくのが悪い」「テロが頻繁に起こる国だから保安検査が徹底されているのだろう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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:2023/12/30(土) 00:04:19
松本人志は性加害報道に“効いてない”アピールも…「全てを失うぞ」「芸能界の闇」有吉・ケンコバが警鐘鳴らしていたスピードワゴン・小沢のヤバさ
また、女性たちの携帯電話は、事前に没収されていたとも報じられた。
ちょうど12月20日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)では、小沢と同じ事務所に移籍した女性タレントに対し、ケンドーコバヤシが「小沢もすげーいい人で、人と壁作らへんしピュアなやつやけど、誕生日会だけは行かんほうがいいよ。芸能界の闇みたいな感じやから」「売れてないモデルとかアイドルとか200人くらい参加する」と忠告していた。
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:2024/02/12(月) 22:45:28
激辛カレー神戸教諭イジメ事件 4人組の女ボス教諭の素顔
2019/10/16/ 19:22
https://dot.asahi.com/articles/-/118647?page=1
神戸市須磨区の市立東須磨小学校で4人の教諭が同僚の男性教諭に激辛カレーを無理やり食べさせたり、暴行をふるっていた問題で、被害教諭は10月11日、兵庫県警に被害届を提出した。 また、問題を重く見た文部科学省は、亀岡偉民文部科学副大臣と佐々木さやか政務官が15日、神戸市教育委員会を訪れて聞き取り調査を行うなど、さらなる波紋を呼んでいる。
東須磨小学校に子供を通わせる保護者はこう憤慨する。「子供たちにイジメを禁じる先生が、同僚の先生をイジメるなんて信じられない。先生なのに、イジメがダメだとわからないのか」 長田淳教育長までが記者会見で「前代未聞」と認めるほどのイジメだ。 被害者の男性教諭をイジめていたのは、40歳代の女性教諭を中心とした4人組だった。
これまでの報道ですっかり有名になった激辛カレーを、食べさせるシーン。被害者を別の男性教諭が羽交い絞めにして、「辛いの好きじゃない」「いやだ」と悲鳴をあげる被害者に無理やり女性教諭がスプーンで口にねじ込む。辛さで走り回る被害者を笑い飛ばす、4人の教諭たち。
イジメはこれだけにとどまらなかった。事情を知る教諭はこう話す。「被害者を職員室で蹴ったり、小突いたり、イジメは日常的でしたよ。ある時、先生が集まる会合があったのですが『お前は来るなよ』と男性教諭の一人が、平手で突き飛ばしていた。その横で女性教諭が、嬉しそうな顔していたそうです。またSNSでセクハラまがいのメッセージを送るよう強要されたりもしていた」
そしてこう続ける。「動画でもわかるように、いつもイジメの中心となっているのが、女性教諭だ。まさに、ボスって感じですね。他の男性教諭をアゴで使い、やってこいって雰囲気です」 この女性教諭は、前校長がわざわざ他校から東須磨小学校に呼び寄せた、お気に入りだったという。 前校長は、女性教諭が他の教諭たちをまとめてゆく手腕があると見込んでいたというのだ。だが、実情は違う。
「前校長は、あまり仕事をしない人。職員室で何があっても関係ないという事なかれ主義。女性教諭はそれ幸いと、前校長の威光を背景に好き勝手に振る舞っていた。今の校長になっても変わらず、それを象徴するのが激辛カレーの動画ではないでしょうか」
教育委員会の記者会見でも、被害者以外にも女性教諭を中心とした4人組の教諭からイジメを受けていた教諭がいることがわかっている。暴行を受けたという、教諭もいるという。イジメの中身も、熱湯の入ったあついヤカンを顔につけられる、ビール瓶を口に突っ込まれて、ビールを飲まされる、キムチ鍋の原液を飲まされるなど、さらなる陰湿なイジメの明らかになってきた。
問題ではなく「事件」とも思われる内容だ。女性教諭について同僚がこう語る。「手は出さないが口では、めちゃくちゃ言いますよ。『こら、お前なめてんのか』『言うこと聞かんか』とかとても学校の先生とは思えない言葉使い。『あんた欲求不満か、最近やってないのか』などセクハラのようなことを言われた先生もいます。記者会見でも認めていたが被害者がイジメを訴え出て、4人の教諭たちが事情を聞かれると『お前のせいで呼びつけられて、説教されてしまった』と激怒していた」
被害にあった男性教諭は、今も登校できない状況が続いている。そして4人組の教諭も有給休暇をとり、学校には来ていない。 卒業生の一人はこう嘆く。「あまりに有名になりすぎて、東須磨小学校卒業なんて口に出せない。弟が小学校にいるけど、毎日、激辛カレーなどの話題ばかりで勉強どころじゃないと言ってます。被害者の先生は、いい人ですよ。こんなことで、児童、卒業生に格好悪い、恥ずかしい思いをさせて、先生たちは何考えているんだろう」(本誌取材班) ※週刊朝日オンライン限定記事
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:2024/02/12(月) 23:14:47
「教育委員会は大ウソつき。くるしい、くるしい」川口市15歳男子生徒いじめ自殺から1年
残された母親はいまも自問自答を繰り返す
渋井 哲也 2020/09/08
https://bunshun.jp/articles/-/40046
2019年9月8日未明、「教育委員会は、大ウソつき」と書き残した、埼玉県川口市内に住む特別支援学校1年の男子生徒・小松田辰乃輔さん(享年15)が自殺してから1年が経つ。生徒や母親は中学校時代のいじめやその学校対応に不満を抱いていた。
いじめ防止対策推進法にもとづく調査委員会の設置中に、対象の生徒が自殺をするのは稀だ。現在は、新たな調査委が設置され、調査と検証が始まっている。 辰乃輔さんは、自宅近くの川口市内のマンション11階から飛び降りた。市内の医療機関に搬送されたが、亡くなった。辰乃輔さんの母親が、1周忌を前に取材に応じた。
「やりきれない思いと許せないという気持ちが錯綜しています」 「息子の辰乃輔が旅立って早1年が経過します。私たち家族は時間が止まったままです。何も解決していません。『前を見ないと』『先を考えないと』という、心ない言われ方もされたりしますが、当事者にしかわからないのだと、耳を塞ぐ日々が続いています。前を向き先に進めるなら教えて欲しいです。我が子が亡くなり同じことを思えるのでしょうか。
なぜ、辰乃輔は自ら命を絶たなければいけなかったのか? どんな辛い思いをして、その判断に至ったのか? 誰が追い詰め、追いやったのか? 私は今すぐにでも辰乃輔の元に行きたいという気持ちが消えることはありません。しかし下の子のこともあり日々、葛藤の毎日です。辰乃輔を追い詰めた人たちを許せない気持ちがあります。ただ、その人たちを責めても辰乃輔は帰ってきません。本当に毎日がやりきれない思いと許せないという気持ちが錯綜しています。
ただ辰乃輔の悩み、苦しみを気付いてやれなかった後悔がありますし、助けてあげる方法はなかったのか? いじめの当事者への怒り、憎しみについて、自問自答しながら、毎日を過ごしています。本当は悪い夢を見ているのではないのか? いつか『母さん! ただいま』って帰ってくるのではないのか? と淡い期待と帰ってくることはないという現実を受け止めると同時に、絶望感を抱きます。辰乃輔が大好きだった弟がいるので何とか気丈に振る舞っていますが、1人になると良くない考えが頭の中を巡ります」
辰乃輔さんは海が好きだったようで、夏になると、母親は海を思い出す。「何かあると、海に行きたいと言っていました。浮き輪でぽかんと浮いている姿が脳裏から離れません。海にいるときは、唯一、無になれる時間だったんでしょう。自分のことを知らない地域ですし、笑える時間だと言っていました。近所ですと、なかなか笑えませんでしたから」
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:2024/02/12(月) 23:15:03
〈教育委員会は大ウソ付き。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる〉
https://bunshun.jp/articles/-/40046?page=2
辰乃輔さんは、小学校時代を含めると、6回の自殺企図・自傷行為をしている。 「中学生の頃は、必死でした。『また自殺企図をしないか?』と目を光らせていました。辰乃輔は不安定でしたが、食事ができているときは落ち着いていましたので、バロメーターになっていました。また、10歳差の弟を、よく面倒を見ていました。特にお風呂に入れる役目をしていました。『何かあったら、俺に言え。大事な弟なんだから』『自分がされて嫌なことはしてはいけないんだぞ』などと言っている声が聞こえていました。とにかく、辰乃輔らしさが死なないようにと思っていました」
亡くなる2日前の9月6日付けで、辰乃輔さんは、遺書とも受け止められるメモをこうノートに書いていた。〈教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分からなくなった。ぼくをいじめた人は守ってて、いじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしいしい、くるしい、くるしい、つらい、つらい、くるしい、つらい、ぼくの味方は家族だけ〉
「手紙を渡しても何の解決もならないと本人が言っていました」 辰乃輔さんは小学生のときも、所属していた地域の野球クラブチームでいじめを受けていた。6年生のときにも自宅で自殺未遂をしている。当時のいじめは、現時点では未解決部分が多くある。中学の入学時には、いじめのことを伝えたために、学校はクラス編成で考慮していた。
入学と同時にサッカー部に入った。ことの始まりは「中国人!」と言われたことからだった。初心者だったためか、同級生や先輩から「下手くそ!」「ちゃんと取れよ!」と言われ、いじめのターゲットにされていく。悪口を言われたり、仲間はずれにされ、学校に行き渋る。母親は顧問教師に、辰乃輔さんへのいじめを伝えた。顧問は「知りませんでした、気をつけます」と答えた。しかし、その後もいじめは続き、担任にも相談した。
夏休み明けの2016年9月、辰乃輔さんは何度か具体的な名前をあげて、仲間外れや陰口などいじめの事実を書き、担任に手紙で訴えた。 〈ぼくは消えたい。ぼくの事を死ねばいいと、消えてほしいと思ってる...(略)...ぼくは消えるから。母さん、じいちゃん、ばあちゃん。こんなぼくでごめん。もうぜったいゆるさない。...〉(9月11日)
辰乃輔さんは手紙を書いても、思いは学校側に届かない。そのため、15日以降、手紙を書いていない。 「手紙を渡しても何の解決にもならないと本人が言っていました」(母親)
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:2024/02/17(土) 11:15:31
三輪記子弁護士 元自衛官への性被害問題で「組織がどうあるべきかを根本から見直さないと」隠蔽体質を批判
[ 2022年10月17日 15:19 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/17/kiji/20221017s00041000353000c.html
三輪弁護士は「ここまでしないと認めてもらえないぐらい隠蔽(いんぺい)体質が悪質だって思うんですね」と防衛省、自衛隊の体制を批判。さらに「2016年の時点でハラスメント相談件数が250件ぐらいあったんですね。それが2021年で2311件なんです」と指摘し「結局、内部での相談が全く機能してないことを示している。組織がどうあるべきかを根本から見直さないといけないと思いますし、ここまでのことを被害者にさせないといけないとはどういうことなの?ってことはもっと責任追及されてしかるべきだと思います」と被害者がここまで行動を起こさないと調査されないほど機能不全に陥っているのではと糾弾した。
さらに、五ノ井さんが受けた暴行内容から「こういうことがいきなり起こるとはやっぱり考えにくい。こういうことをやっても許されるっていうような組織的な風土があったんじゃないかと疑いをもたれても仕方が無い状況」と指摘。「五ノ井さんに謝罪して終わりでなくて、組織の見直しを絶対やらなきゃいけないと思います」と内部からの改善を強く求めた。
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:2024/03/14(木) 20:09:54
「教育委員会は大ウソつき。くるしい、くるしい」川口市15歳男子生徒いじめ自殺から1年
残された母親はいまも自問自答を繰り返す
2020/09/08
https://bunshun.jp/articles/-/40046
2019年9月8日未明、「教育委員会は、大ウソつき」と書き残した、埼玉県川口市内に住む特別支援学校1年の男子生徒・小松田辰乃輔さん(享年15)が自殺してから1年が経つ。生徒や母親は中学校時代のいじめやその学校対応に不満を抱いていた。
いじめ防止対策推進法にもとづく調査委員会の設置中に、対象の生徒が自殺をするのは稀だ。現在は、新たな調査委が設置され、調査と検証が始まっている。 辰乃輔さんは、自宅近くの川口市内のマンション11階から飛び降りた。市内の医療機関に搬送されたが、亡くなった。辰乃輔さんの母親が、1周忌を前に取材に応じた。
「やりきれない思いと許せないという気持ちが錯綜しています」
「息子の辰乃輔が旅立って早1年が経過します。私たち家族は時間が止まったままです。何も解決していません。『前を見ないと』『先を考えないと』という、心ない言われ方もされたりしますが、当事者にしかわからないのだと、耳を塞ぐ日々が続いています。前を向き先に進めるなら教えて欲しいです。我が子が亡くなり同じことを思えるのでしょうか。
なぜ、辰乃輔は自ら命を絶たなければいけなかったのか? どんな辛い思いをして、その判断に至ったのか? 誰が追い詰め、追いやったのか? 私は今すぐにでも辰乃輔の元に行きたいという気持ちが消えることはありません。しかし下の子のこともあり日々、葛藤の毎日です。辰乃輔を追い詰めた人たちを許せない気持ちがあります。ただ、その人たちを責めても辰乃輔は帰ってきません。本当に毎日がやりきれない思いと許せないという気持ちが錯綜しています。
ただ辰乃輔の悩み、苦しみを気付いてやれなかった後悔がありますし、助けてあげる方法はなかったのか? いじめの当事者への怒り、憎しみについて、自問自答しながら、毎日を過ごしています。本当は悪い夢を見ているのではないのか? いつか『母さん! ただいま』って帰ってくるのではないのか? と淡い期待と帰ってくることはないという現実を受け止めると同時に、絶望感を抱きます。辰乃輔が大好きだった弟がいるので何とか気丈に振る舞っていますが、1人になると良くない考えが頭の中を巡ります」
辰乃輔さんは海が好きだったようで、夏になると、母親は海を思い出す。 「何かあると、海に行きたいと言っていました。浮き輪でぽかんと浮いている姿が脳裏から離れません。海にいるときは、唯一、無になれる時間だったんでしょう。自分のことを知らない地域ですし、笑える時間だと言っていました。近所ですと、なかなか笑えませんでしたから」
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:2024/03/14(木) 20:10:11
〈教育委員会は大ウソ付き。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる〉
辰乃輔さんは、小学校時代を含めると、6回の自殺企図・自傷行為をしている。 「中学生の頃は、必死でした。『また自殺企図をしないか?』と目を光らせていました。辰乃輔は不安定でしたが、食事ができているときは落ち着いていましたので、バロメーターになっていました。また、10歳差の弟を、よく面倒を見ていました。特にお風呂に入れる役目をしていました。『何かあったら、俺に言え。大事な弟なんだから』『自分がされて嫌なことはしてはいけないんだぞ』などと言っている声が聞こえていました。とにかく、辰乃輔らしさが死なないようにと思っていました」
亡くなる2日前の9月6日付けで、辰乃輔さんは、遺書とも受け止められるメモをこうノートに書いていた。 〈教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守って嘘ばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分からなくなった。ぼくをいじめた人は守ってて、いじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしいしい、くるしい、くるしい、つらい、つらい、くるしい、つらい、ぼくの味方は家族だけ〉
「手紙を渡しても何の解決もならないと本人が言っていました」
辰乃輔さんは小学生のときも、所属していた地域の野球クラブチームでいじめを受けていた。6年生のときにも自宅で自殺未遂をしている。当時のいじめは、現時点では未解決部分が多くある。中学の入学時には、いじめのことを伝えたために、学校はクラス編成で考慮していた。
入学と同時にサッカー部に入った。ことの始まりは「中国人!」と言われたことからだった。初心者だったためか、同級生や先輩から「下手くそ!」「ちゃんと取れよ!」と言われ、いじめのターゲットにされていく。悪口を言われたり、仲間はずれにされ、学校に行き渋る。母親は顧問教師に、辰乃輔さんへのいじめを伝えた。顧問は「知りませんでした、気をつけます」と答えた。しかし、その後もいじめは続き、担任にも相談した。
夏休み明けの2016年9月、辰乃輔さんは何度か具体的な名前をあげて、仲間外れや陰口などいじめの事実を書き、担任に手紙で訴えた。 〈ぼくは消えたい。ぼくの事を死ねばいいと、消えてほしいと思ってる...(略)...ぼくは消えるから。母さん、じいちゃん、ばあちゃん。こんなぼくでごめん。もうぜったいゆるさない。...〉(9月11日)
辰乃輔さんは手紙を書いても、思いは学校側に届かない。そのため、15日以降、手紙を書いていない。「手紙を渡しても何の解決にもならないと本人が言っていました」(母親)
〈僕は消えたい〉と書かれた手紙に「あれがSOSですか?」
1週間後の9月19日、自室で首吊り自殺を試みる。意識不明になっているのを家族が発見する。学校にも連絡した。自宅を訪ねてきた校長に母親は「SOSに気がつかなかったのですか?」と聞いた。校長は「あれ(手紙)がSOSですか?」と言った。のちに母親が開示請求したところによると、市教委は、この段階では「いじめ防止対策推進法による重大事態ではなく、校内の重大事案として対応している」として、同法の義務としての市長への報告はしていない。この後、学校、先生、大人への不信感から、辰乃輔さんは不登校となった。
9月26日から28日、学校側は、アンケート調査をした。しかし、辰乃輔さんのいじめや自殺に関する調査だという明確な質問項目はない。しかも、調査対象が、手紙で名前の上がった生徒たちに限られた。「いじめがない」という調査結果は、11月になって知らされた。この点も母親がのちに開示請求をしたが、「文書として存在しない」とあった。
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:2025/02/19(水) 19:57:43
2024年の自殺者数、子どもが過去最多に 厚労省公表
https://mainichi.jp/articles/20250128/k00/00m/040/301000c
毎日新聞 2025/1/29 10:00(最終更新 1/29 10:00) 991文字
厚生労働省は29日、警察庁の自殺統計を基にまとめた2024年の自殺者数(暫定値)を公表した。小中高生は527人(前年比14人増)で、統計を取り始めた1980年以降で過去最多となった。全体の自殺者数は2万268人(同1569人減)で、2番目に少なかった。
小中高生の自殺者は20年に前年比100人増の499人と大幅に増加して以降、500人前後で高止まりしている。24年の内訳は、高校生349人(前年比2人増)▽中学生163人(同10人増)▽小学生15人(同2人増)--と、いずれも前年を上回った。男女別では、男子が239人と前年より20人減った一方、女子は34人増の288人。09年以降では最も多くなり、初めて女子が男子を上回った。
厚労省が昨年10月に公表した自殺対策白書によると、子どもについては原因・動機が不明の割合が高いほか、年齢や性別ごとに家庭や健康、学校など抱える問題が細分化している。厚労省の担当者は「最多水準が続いており、かなり深刻な状況と受け止めている。背景を分析したい」と話した。
自殺者全体では、過去最少だった19年(2万169人)に次ぐ水準だった。20年以降の新型コロナウイルス禍で増加傾向となっていたが、コロナ禍前に戻った。年代別に見ると、全年代で前年を下回ったが、20歳未満の女性と80歳以上の男性は増加している。
政府が26年までに13人以下にすると目標に掲げる自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は16・3人だった。【肥沼直寛】
相談窓口
・24時間子供SOSダイヤル
いじめやその他の悩みについて、子どもや保護者などからの相談を受け付けています。原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関につながります。
0120・0・78310=年中無休、24時間。
・子どもの人権110番
「いじめに遭っている」「家の人に嫌なことをされる」など、先生や親には話しにくい相談に法務局の職員や人権擁護委員が応じます。
0120・007・110=平日の午前8時半〜午後5時15分
・まもろうよ こころ
さまざまな悩みについて、LINEやチャットで相談を受けている団体を紹介する厚生労働省のサイトです。年齢や性別を問わず、自分に合った団体を探せます。
・こころの悩みSOS
悩みを抱えた当事者や支援者への情報のほか、相談機関を紹介した毎日新聞の特設ページです。
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:2025/06/04(水) 22:51:56
教育委員会も、文科省も、朝鮮人に埋め尽くされている 日本人の子が苦しんでも、いやむしろ苦しめようとしている
ゆるさんぞ
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:2025/06/10(火) 22:50:37
児童・生徒の自殺 過去最多 政府 これまでの対策を総点検へ
2025年1月31日 22時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014709461000.html
2024年の1年間に自殺した児童・生徒が過去最多となったことを受けて、政府は関係省庁による対策会議を開き、自傷行為などで搬送された子どもなどを地域での支援に確実につなげるための実態調査やこれまでの各省庁による対策の総点検を実施することを確認しました。
2024年の1年間に自殺した児童・生徒は暫定値で527人と統計のある1980年以降、最多となったことを受け、こども家庭庁や厚生労働省などの関係省庁は31日、対策会議を開きました。
この中で、自殺した子どもたちの傾向として、自傷行為などを繰り返していることが少なくないとして、こども家庭庁は、自傷行為で救命救急センターに搬送された子どもなどを退院後に地域での支援に確実につなげるため、支援の現状について来年度、実態調査を行うことを報告しました。
また、子どもや若者の意見を取り入れながら、より悩みを相談しやすい体制を整備することや、自殺の要因分析を着実に進めるほか、現在の自殺対策が子どもの命を守る実効性のあるものになっているのか、各省庁が一丸となって総点検することを確認しました。
また三原こども政策担当大臣は「何かにつまずき、悩み、震えていた子どもに私たち大人が気付くチャンスは必ずあったはずだ。未来を担う子どもがみずから命を絶つことを何としても防がなければならず、大人の共通の責務だ」と述べました。
その上で「極めて憂慮すべき現状だという認識のもと関係省庁が持つ英知や知見、施策を総動員し、今すぐにできるものから実施してほしい。私も先頭に立ち政府一丸となって取り組んでいく」と強調しました。
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