韓国のシンクタンク、峨山政策研究院(Asan Institute for Policy Studies)が行った世論調査によると、10を最も好意的とする段階評価で、今年1月には4.31だった中国の評価は今月、3.21まで下がった。慰安婦をめぐる外交問題が発生した日本も、3.56から3.33へと下がった。 また調査では米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席、日本の安倍晋三(Shinzo Abe)首相も好感度を下げ、中でも習国家主席の好感度は4.25から3.01と大幅に下がった。
ロッテグループは先月、スーパーマーケットとドラッグストアを融合させた「ロッテスーパー with LOHB’s」をオープンさせた。しかし同店ができたきっかけも、同グループ会長が「韓国版コスモス」を作るよう指示したためだったという。日本のコスモスは、コスメや薬を販売するドラッグストアとしてオープンし、現在は食品を扱うスーパーマーケットを融合させたハイブリッド店になっている。 家電流通企業のロッテハイマートも最近、家電製品とブックカフェを融合させた店をオープンさせたが、「日本のTSUTAYAに似ている」と指摘されているという。