韓国のシンクタンク、峨山政策研究院(Asan Institute for Policy Studies)が行った世論調査によると、10を最も好意的とする段階評価で、今年1月には4.31だった中国の評価は今月、3.21まで下がった。慰安婦をめぐる外交問題が発生した日本も、3.56から3.33へと下がった。 また調査では米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席、日本の安倍晋三(Shinzo Abe)首相も好感度を下げ、中でも習国家主席の好感度は4.25から3.01と大幅に下がった。