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反 日
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:2024/01/13(土) 12:22:43
在日ロシア人排斥、ウィル・スミス擁護…日本にはびこる「正しい暴力」の幻想
https://diamond.jp/articles/-/301991
2022.4.21 4:35
ロシア人への「正義ある暴力」は悪くないと考える日本人
「ロシア」への怒りを爆発させる「正義の日本人」が増えている。 例えば、読売テレビが4月15日に報じたところによれば、日本が好きになってロシアから7年前に来日して、大阪府内に住んでいる女性ユーチューバーの元には、こんなコメントが多く寄せられているという。
「ロシア人は詫びて死んでブタの餌になればいい」「ロシア人全員が悪い!在日ロシア人は外出気をつけろ!」 こういう話を聞くと必ず「こんなアホは日本人の中でもほんのひと握り」と言い訳をする人がいるが、この女性のSNSには毎日のように誹謗中傷が投稿され、これまで300人以上をブロックしてきたという。
事実、「ひと握りのアホ」では説明できないほど多くのヘイトクライムが報告されているのだ。あるロシア食品店では看板が破壊された。またあるロシア料理店では「死ね」「ボケ」などの脅迫電話もかけられている。ネットやSNSをのぞけば、「ロシア人を皆殺しにしろ」なんてドキッとするような文言もある。 戦争の長期化によって、「ロシア人狩り」が起きそうなムードなのだ。
そこで、4月19日に自民党の佐藤正久外交部会長は「日本の品格も問われる」と自制を訴えた。さらに、林芳正外務大臣も次のような異例の呼びかけを行った。「日本に住む一般のロシア人を、ロシア人であるというだけで排斥したり、誹謗中傷することは行わないように」
ただ、現実的にこれは難しいのではないかと思っている。日本社会には、「相手に非がある場合の暴力は正当化される」という伝統的な価値観があるからだ。 つまり、「戦争犯罪人」のプーチンを選んで増長させたロシア国民にも一定の責任があると考えるような日本人にとって、在日ロシア人への排斥や誹謗中傷は「正しい暴力」なのだ。政府にちょっと注意されたくらいでやめるとは思えない。
「日本人は暴力を正当化などしていない!いい加減なことを言うな反日ライターめ!」とキレる人もたくさんいるだろうが、この価値観をこれ以上ないほどわかりやすく浮かび上がらせた出来事があった。 それが、ウィル・スミスさんビンタ騒動である。
365
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:2024/01/13(土) 12:23:08
ウィル・スミスさんを擁護する日本人の「正しい暴力」とは
3月に米アカデミー賞の会場で、ウィル・スミスさんが妻の脱毛症をジョークのネタにされ、コメディアンに平手打ちを喰らわせた。アメリカでは「口で抗議をせずに手を出した」として、ウィル・スミスさんを厳しく批判するメディアや著名人が多く、アカデミー会員を退会することになった。
しかし、日本では真逆の反応となっている。「侮辱された奥さんのために批判覚悟で手をあげるって超かっこいい!」「暴力は悪いことだが、相手が先に言葉の暴力を仕掛けたわけだからしょうがない部分もある」という感じで、ウィル・スミスさんを擁護・支持する声が多いのだ。 中には、ウクライナのゼレンスキー大統領と並べて、「口でいろいろ綺麗事を並べて何もしない人よりも、命がけで国や家族を守る男らしさが世界の潮流になってきた」なんて喜んでいる人もいらっしゃる。「暴力は悪いことだけれど、家族を守る暴力はギリギリセーフ」という価値観を持つ日本人がかなりいらっしゃるのだ。 アメリカでは「どういう事情があっても暴力はダメ」という風潮なのに、なぜ日本では「世の中には正しい暴力もある」という人も多いのか。
「子どもへの体罰は時に正しい」と考える人が依然として多い
いろいろな考察があるが、ひとつには、日本人の「体罰は時に正しい」という伝統的な価値観が影響していると考えられる。 実はアメリカでもウィル・スミスさんの騒動に関しては多種多様な意見があって、そのバラつきはその人のバックグラウンドによって左右されることが、世論調査会社ブルー・ローズ・リサーチによって明らかになっている。
例えば、低所得者になればなるほど、ウィル・スミスさんは悪くないという考えをする人が増えていく。また、高齢者ほどウィル・スミスさんが悪いと考えるような傾向があるという。 その中で注目すべきは、「子どもに対する体罰を肯定するか否か」である。なんと、子どもへの体罰を強く支持する人は、コメディアン側が悪いと考える割合が圧倒的に多いのだ。
これは日本人にもピッタリとあてはまる。実は日本は「子どもに暴力を振るってはいけない」という先進国での常識に、かたくなに背を向けている国なのだ。
表向きは、親の体罰を禁じた改正児童虐待防止法が20年4月に施行され、世界で59番目の「体罰全面禁止」を支持する国になった。しかし、これは完全に形骸化していて、施行後の20年度の全国の児童相談所が受けた児童虐待相談は、なんと20万5044件と過去最多だ。その中でも身体的虐待は4分の1を占める約5万件もある。
なぜこんな典型的な「ザル法」になってしまったかというと、一部の日本人にとって体罰とは「正しい暴力」だからだ。 2021年7月、国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが全国約2万人を対象に、体罰を容認するかと調査をしたところ、容認派がなんと41.3%もいた。2017年の56.7%よりも減ったとはいえ、「体罰全面禁止」という法律をガン無視する形で4割も体罰を支持しているのだ。
子どもへの体罰というのは「正しい暴力」であって、「法律」などで規制されるような類のものではない、人として当たり前のことだと考えている日本人がかなりいるということだ。 これこそ筆者が、在日ロシア人への誹謗中傷や嫌がらせが、この先もなくならないと考える根拠のひとつだ。
在日ロシア人を「死ね」「ロシアへ帰れ」などと攻撃する人たちの頭の中で、これはプーチンを追いつめるための「正しい暴力」である。ウクライナを取り戻し、国際社会の秩序を守るためにやらなくてはいけない…という人として当たり前のアクションなのだ。だから、政府や他人から注意されても馬の耳に念仏である。
「体罰は正しい」と信じ、ウィル・スミスをヒーローと称賛する一部の日本人にとって、これはヘイトクライムなどではなく、「正義の戦い」なのだ。 さて、そこで次に気になるのは、なぜ我々日本人は「暴力は良くないけど正しい暴力もある」というダブルスタンダード的な価値観が当たり前になったのか。
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:2024/01/13(土) 12:23:36
元々、日本人は「キレやすい」という国民性がある
これにもいろいろな意見があるだろうが、筆者は日本人の「キレやすい」という国民性が大きく影響をしているのではないかと考えている。 親の虐待死事件やスポーツの体罰事件などを調べていくと、頭にカッと血がのぼって手を上げて、気がついたらグッタリして死んでいましたというケースが少なくない。教師の体罰も「感情になってしまった」という理由が多いという調査結果がある。すぐに手を上げるのは、すぐにキレてしまうからなのだ。
と聞くと、「日本人ほど温厚で気の長い国民はいないぞ、中国人などと違って、行列などにもちゃんと真面目に並ぶじゃないか」と反論される人も多いだろう。 しかし、日本人がそういうセルフイメージを抱くようになったのは、せいぜいこの20〜30年前からの話だ。バブル期や高度経済成長期などは、日本人といえば、「せっかち」で「キレやすい」というイメージの方が一般的だった。「カミナリ親父」という言葉があったように、キレたら手がつけれないほど厳しく叱責するような大人がそこらじゅうにいたのである。そっちの方が伝統的な日本人の姿だった。実際、戦前の日本人は自他共に認める「短気な国民」だった。
例えば、1918年に出版された石橋朝花氏の『紅き血の渦巻』(別所万善堂)のなかには、日本が大好きだというある外国人のこんな言葉が掲載されている。
「されど悲しい哉、日本人に一の欠点あり、それは短気なる事なり、日本人は短気な国民なり」 また、1938年に出版された『青年将校と共に国家を語る』(赤松寛美/春陽堂)には、「勤勉」「忍耐」「正直」といった日本人の美点が並べた最後にこう結んでいる。
「我国民は、斯の如き幾多の美質を有するのであるが、若し其欠点を挙げれば、即ち短気なことである」 こういう日本人の「短気」については、科学的にも説明できるかもしれない。「不安遺伝子」だ(参照)。
367
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NAME
:2024/01/13(土) 12:24:14
人が不安を感じることに影響を及ぼす、セロトニンという神経伝達物質がある。この分泌量を左右するのが、「セロトニントランスポーター遺伝子」で、これが「不安遺伝子」と呼ばれるものだ。 セロトニン分泌量の少ない「S型」と、分泌量の多い「L型」の2種類があって、これらを組み合わせた「SS型」「SL型」「LL型」という形で分類される。「SS型」の遺伝子が多いと不安を感じやすいと言われており、LL型の遺伝子が多いと楽観的になって、SL型はちょうどその中間である。
この不安遺伝子を調べたところ、なんと日本人の遺伝子はSS型が65%と圧倒的に多かったという結果が出ている。SL型は32%で、楽観的なLL型はたった3.2%しかいなかった。ちなみに、アメリカ人の場合はSS型が19%で、SL型が49%、LL型が32%だったという。
このような結果から、脳科学者の中野信子氏もこう仰っている。 「セロトニン・トランスポーターの数は遺伝的に決まっているのですが、この数が少ない人の割合が日本人は約97%と、世界的に見ても非常に高い。つまり、世界で一番不安になりやすい民族なのです」(お金のキャンパス 2019年3月22日)
「弱い犬ほどよく吠える」という言葉があるが、怒りっぽい人というのは実は何かに怯えていたり、不安を抱えていたりして、その弱さをごまかすために過度に攻撃的になっているケースが多々ある。 ということは、日本人が暴力的でキレやすいというのは、「世界一不安になりやすい民族」ということも関係している可能性もゼロではないのではないか。
368
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:2024/01/13(土) 12:24:29
恐怖の絶頂にいる日本人、不安の代わりに誰かを叩きたい?
「世界一不安になりやすい民族」である日本人にとって、この2年間はパニックになるほどの不安の連続だっただろう。コロナ禍で毎日、マスコミから死の恐怖を突きつけられた。それがようやく少し落ち着いてきたと思ったら、今度はウクライナ侵攻が始まってしまう。評論家やコメンテーターはこぞって「次は北海道も侵攻されるぞ!」「いや、尖閣も狙われるぞ!」と恐怖をあおっている。
そんな調子で精神的にかなり追い込まれた時、「世界一不安になりやすい民族」であり、なおかつ「短気な国民」である日本人はどうなってしまうだろうか。これはあくまで筆者の勝手な想像で、科学的根拠もないが、攻撃的になってしまう人もいるのではないか。
わかりやすいのが、「コロナ差別」だ。コロナ感染拡大した当初、医療従事者やコロナ患者は露骨に差別されて、職員が感染した金融機関が投石されるようなこともあった。コロナへの極度の不安が、コロナ患者に対して過剰に攻撃的な人たちを生んだのである。 それとまったく同じことが、「ロシア」というものに対しても起きているのではないか。ウクライナ戦争によってもたらされた極度の不安が、在日ロシア人に対して過剰に攻撃的な日本人をつくっているのではないか。
もし本当に日本人が「世界一不安になりやすい民族」だとすると、中国やロシアと尖閣諸島や北方領土をめぐって新たな緊張関係ができた場合、どんな集団パニックが起きるのか想像するだけでも怖い。 「ロシア人はスパイだ」と叫ぶ人も出てくる。中国への制裁を強化せよとなって、対中ビジネスをしている日本企業も売国奴と叩かれる。もしそこで首都直下型地震や南海トラフなどが重なって、「災害に乗じて不良外国人が」という、いつものデマが流れて暴行事件でも起きれば、本格的な民族対立にもつながっていく。
なぜこういう事態を心配するのかというと、人権的なこともさることながら、頭に血がのぼって過度に攻撃的になるのは、日本の負けパターンだからだ。 太平洋戦争もそうだ。真珠湾攻撃は、日本がABCD包囲網で追いつめられたため致し方がなかったということになっている。長期戦では勝ち目ゼロだが、奇襲をかけて短期決戦に持ち込めば勝機があるという軍部の判断もあった。
しかし、少し見方を変えれば、アメリカの「挑発」にまんまと乗ってしまったとも取れる。中国からの段階的な撤退や、連合国が嫌がるドイツとの同盟をめぐる交渉をすべて放り出して、「日本を侮辱するな」といきなり先制パンチを浴びせてしまった。 「短気ですぐに手が出る」という日本人の性格がモロに出ている。日本としては、あの奇襲は「正義」だが、米国内では80年経過した今も「卑劣なテロ」という扱いで批判の対象だ。そういう意味では、ウィル・スミスのビンタとまったく同じだ。
カッとなって始めた戦争が、どれだけ悲惨な結末になったのかは説明の必要はないだろう。戦争というのは、感情的になった方が負ける。真顔で平気でうそがつけるような狡猾さも必要だ。だから本来、「世界一不安になりやすくて短気な民族」である日本人はあまり戦争に向いていない。
これから選挙を控えて、「命をかけて国を守れ」「ゼレンスキー大統領とウクライナ国民を見習え」「中国やロシアに負けるな」などと威勢のいい叫びがたくさん出てくるだろう。 一緒になって叫べば不安も少なからず解消されるかもしれない。ただ、過去の負けパターンに学べばあまり頭に血が上るのは危ない。熱狂の時こそ少し落ち着くべきだ。中国やロシアに屈しないためにも、まずは「挑発」に乗らない冷静さが必要なのではないか。 (ノンフィクションライター 窪田順生)
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:2025/06/24(火) 12:39:01
「平等に貧しくなろう」の上野千鶴子氏、タワマン生活で炎上。背景に団塊への怨嗟か
2021年1月19日
https://www.mag2.com/p/money/1009753
日本のフェミニズムを牽引してきた社会学者で東京大学名誉教授を務める上野千鶴子氏が、「平等に貧しくなろう」という主張をする傍らで、自分自身はかなり裕福な生活をしているとネット上で指摘され、一種の炎上状態となっている。
若者に平等に貧しくなれといってる上野千鶴子は、外車を乗り回してる団塊金持ちだということは、もっと知られるべき。自分は高度成長期の繁栄を享受しておきながら、下の世代には繁栄を与えず、裕福な自分の生活は手放さない。その上で、上から目線で貧困になれと平然と言う。吐き気を催す邪悪だ。 pic.twitter.com/beLNJaeq3A
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) January 18, 2021
今回の炎上のきっかけとなった2つのツイートでは、上野氏が外車であるBMWを愛車にしているとの記事、さらに彼女が眺望良好なタワーマンションで日頃は暮らすいっぽうで、別荘にも行き来しているという、過去に出演したテレビ番組での一コマを取り上げ、その自身の主張と実際の暮らしぶりがまったく矛盾している、としている。
1月18日に相次いで投稿されたこれらのツイートは、ほぼ丸一日で1.5万件のリツイート、3.3万件のいいねを集めるなど、人々の注目を集めている。さらに「言うことが詐欺的で悪質」「まずは文化住宅に引っ越して中古車に乗り換えてから言え」といった批判意見から「ブルジョワ左翼」「赤い貴族」といったタダの悪口雑言まで、様々な声が入り乱れる事態となっている。
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:2025/07/02(水) 23:54:10
山本太郎 れいわ 外国人参政権
https://x.com/sxzBST/status/1904690993510965508
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