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反 日

100NAME:2014/03/14(金) 23:10:40
河野談話「検証は詮索、無意味」 村山談話は「国是」 尖閣は「中台と共有を」
2014.2.27 23:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140227/stt14022723350015-n1.htm

村山富市元首相は27日、都内の日本記者クラブで記者会見し、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」の検証を求める動きがあることに対し「詮索することは意味がない。収まった問題をあげつらい、『日本はけしからん国だ』といわれる状況を作って何になるのか」と批判した。

 村山氏は「(談話は)業者、軍、政府関係の資料を調べて総合的に判断して作られた。軽はずみに根拠なく作った作文とは思えない。事実がなかったとあげつらって何の意味があるのか」とも語った。 また、今月中旬に韓国の国会内で講演した際、首相在任中の7年に表明した「村山談話」について「国際的な約束事、日本の国是みたいなものだ」と説明したことを明らかにした。 日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国、日本、台湾も含めて近辺の国が共有すればいい」と指摘。安倍晋三首相の靖国神社参拝に「外交関係が悪いのを承知の上で行ったのはよくない」と苦言を呈した。

101NAME:2014/03/19(水) 00:44:45
「ネガキャン繰り返すな」菅長官が中朝に激しく反論
2014.3.18 18:26 [国連]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140318/plc14031818280023-n1.htm

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、中国と北朝鮮が国連の会合で慰安婦問題や安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判したことについて「わが国の立場を理解しようとせずに国際機関の場を利用し、日本のネガティブキャンペーンを繰り返していることは何ら建設的ではなく、極めて遺憾だ」と厳しく反論した。 中国の国連代表部幹部は17日に国連本部で開かれた「女性の地位に関する委員会」で、慰安婦問題を「20世紀の歴史の最も恥ずべき一章だ」と批判し、北朝鮮も首相の靖国参拝を批判した。日本の国連代表部公使は答弁権を行使して政府の立場を説明した。

102NAME:2014/03/22(土) 16:56:25
改憲「やれるならやってみな」
朝日・毎日への反論(7)集団的自衛権行使
2014.3.22 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140321/plc14032120270011-n1.htm

国会では20日に平成26年度予算が成立し、今後の論戦は安倍晋三政権が実現を目指す集団的自衛権を行使するための憲法解釈の変更が焦点となります。このため、新聞各紙は社説で集団的自衛権行使の是非に対する主張を掲げていますが、従来通り、産経、読売両紙が「賛成」、朝日、毎日両紙が「反対」です。 私は昨年8月と10月の2回にわたり、このコラムで朝日、毎日両紙の集団的自衛権行使への反対論について問題点を指摘してきましたが、両紙の主張は相変わらず、安全保障政策を論ずるものではなく、「平和主義、立憲主義の否定だ」などという観念論に終始しています。 これでは、今後の議論がまたしても「神学論争」に陥ってしまって、「あるべき政策論議」は行われないのではないかと懸念していますので、この問題を取り上げます。集団的自衛権の行使がなぜ必要かについては、昨年10月のコラムで詳しく書いていますので、今回は朝日、毎日両紙の主張の問題点を指摘することに力点を置きたいと思います。 朝日、毎日両紙の主張は集約すると、政府が「集団的自衛権は保有するが、憲法上、行使することは許されていない」としてきた憲法9条の解釈を変更し、「行使できる」とすることは(1)戦後日本の平和主義を否定することになる(2)一内閣が恣意(しい)的に憲法解釈を変更することは立憲主義の破壊につながる(3)近隣諸国の不信と反感をあおるだけだ−というものです。

朝日は3日付の社説で「解釈で9条を変えるな」と題し、「(集団的自衛権を)持っているけど使えない。そんなおかしな議論をしているのは日本だけだという批判がある。でもそれは、戦後日本が憲法9条による平和主義を守ってきたからこそで、おかしいことではない」と主張しました。 毎日も「問題だらけの解釈変更」と題した14日付の社説で、「政権内では、集団的自衛権を『持っているのに使えないのはおかしい』という議論もよく出る。国際法上認められている権利でも、国家の理念や政策上の判断から行使を留保するのはおかしいことではない」としました。 私には「今問題のコピペではないか」と思えてしまったほどそっくりの文脈なのですが、そもそも集団的自衛権行使の議論を「おかしい」とか「おかしくない」という短絡的な次元で扱っていることにまず問題があります。議論はあくまで日本の外交・安全保障政策に基づいて行われるべきで、とても大新聞の社説の議論とは思えません。 また、安倍政権が憲法解釈の変更を閣議決定で行う方針であることについて、朝日の社説は「憲法の精神から照らして許されることではない。必要だというなら、国会での論戦に臨み、憲法96条が定めた改正手続きに沿って進めるのが筋だ」としました。 これは憲法学者の一部や内閣法制局長官経験者らがよく展開する議論です。一見、筋論を展開しているように見えますが、集団的自衛権の行使を認めさせないための「方便」にしかすぎません。憲法96条は改正の発議について「衆参各院の3分の2以上の賛成」という政治が現実的にはクリアできない要件を課しており、いわば「できるはずがない」ことを見越したうえで「やれるならやってみな」という主張なのです。

103NAME:2014/03/22(土) 17:19:19
私は憲法という最高法規であっても、その解釈は時々の国際、社会情勢によって見直しが行われるのは当然だと考えます。米ソ対立のもと、日本が何もせずに平和と安全が保たれていた冷戦時代はとっくに終わり、日本にも国力に応じた軍事的貢献が求められるようになってきた国際情勢の変化を顧みず、解釈を変更してこなかった歴代内閣の方こそ問題なのです。憲法は改正すべきですが、その前にまず憲法解釈が現在の情勢に適合しているかを検証し、適合していなければ見直すことは、法学的な観点から言っても当然のことです。 もうひとつ、朝日、毎日両紙のそっくりな主張を挙げると、憲法解釈の変更を「安倍首相の一存」と決めつけていることです。朝日は「(憲法解釈の変更が)時の首相の一存で改められれば、民主国家がよってたつ立憲主義は壊れてしまう」とし、毎日も「一内閣の判断だけで、安全保障政策の重大な転換を行い、戦後日本の平和主義を支えてきた憲法9条を骨抜きにしてはならない」と主張しました。 しかし、これは完全に誤った認識で、平成24年12月の衆院選と25年7月の参院選の結果を無視した主張です。自民党はこの直近2つの選挙で、公約に「憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を可能にする」と明記して圧勝し、その結果を受けて安倍首相は進めようとしているのであって、「首相の一存」ではありません。 それをそろいもそろって「首相の一存」などと書くのは、自らの反対論をあおるために国民をミスリードしているとしか言いようがありません。したがって、憲法解釈の変更は「民主主義の否定」でも「立憲主義の否定」でもなく、朝日、毎日両紙の主張は根本から崩壊していると言えます。

また、「近隣諸国の不信と反感をあおるだけ」という主張も同じです。朝日は「(安倍首相は)A級戦犯がまつられている靖国神社に参拝する。そんな政権が安保政策の大転換に突き進めば、中国は一層の軍拡の口実にするし、欧米諸国も不安を抱くに違いない」、毎日も「私たちは先に安倍政権の外交姿勢や歴史認識への懸念から、集団的自衛権の行使容認に今踏み出すべきではないと主張した」と指摘しました。 要は「安倍政権は過去の反省を忘れて軍国主義に突き進もうとしている」と言いたいのでしょう。しかし、靖国神社参拝について言えば、安倍首相の真意は自ら述べたように「日本は二度と戦争を起こしてはならないという過去への痛切な反省の上に立って、戦争犠牲者の方々の御霊を前に、不戦の誓いを堅持していく決意を新たにした」ということです。 また、歴史認識についても、慰安婦に関する河野談話の検証などを警戒しているのでしょうが、石原信雄元官房副長官が「事実に基づいたものではなく単なる心証によって作られた」と証言した以上、事実を検証するのは当然のことです。 これらのどこに問題があるのでしょうか。問題がないのに問題だと中国や韓国の反発をあおっているのは、まさに両紙ではありませんか。それと集団的自衛権の行使を無理やり結びつけて、「中韓両国が反発するからやめるべきだ」というのは両紙の「マッチポンプ」にほかなりません。 一方、集団的自衛権をめぐる最近の朝日の社説や報道ぶりで「本質から外れた姑息(こそく)な手法」と感じる点があります。それは小松一郎内閣法制局長官に対する「個人攻撃」です。14日付では「天声人語」と社説で、小松長官が「安倍首相は国家安全保障基本法案を国会に提出する考えではないと思います」と答弁したことを取り上げ、「官僚の出過ぎた発言」と大々的に批判し、「法制局は実質的に『法の番人』の役割を果たしてきた。その役割からして忠実であるべきなのは、首相ではなく憲法に対してだ」と主張しました。

104NAME:2014/03/22(土) 17:20:15
しかし、小松長官は別に「憲法より首相の意向の方が大事だ」という趣旨の発言をしたわけではなく、それほど大騒ぎするほどの答弁だとは到底、思えません。朝日のこの取り上げ方には「小松長官を辞任に追い込んで憲法解釈の変更をやめさせよう」という姑息な思惑があるのは明らかです。 そもそも内閣法制局はこれまで、自己を正当化するために従来の答弁との整合性ばかりを考え、国際情勢の変化などに対応した憲法解釈の検討を行ってきませんでした。その体質を私は取材を通じて知っています。それこそ朝日も批判している「官僚主導」の権化が内閣法制局だったのです。内閣の一部局である以上、首相の方針を受けて憲法解釈を検討するのは当然のことです。最終的な「法の番人」は最高裁判所であって、朝日の言うように内閣法制局が「法の番人」であるかのように振る舞ってきたことこそ、政府の憲法解釈を実態とかけ離れたものにしてきた最大の要因なのです。 さらに、朝日は17日付の社説で、安倍首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」についても、「『空疎なのはどっちだ」という見出しで、「首相と志を同じくする仲間が並ぶ。『結論ありき』の疑念はぬぐいようがない」と批判しました。 しかし、私が見る限り、懇談会は現下の国際情勢を踏まえて日本のあるべき外交・安全保障政策について真摯(しんし)に議論していると思います。メンバーも朝日が望む人物は入っていないかもしれませんが、優れた専門家で構成されています。それを議論の中身を政策的に指摘することなく、「空疎」だと決めつける朝日の社説こそ「空疎」です。

朝日、毎日両紙に対しては何度も同じことを言いますが、こうした本質から離れた批判や観念論で反対論を展開するのはもういい加減にやめませんか。集団的自衛権の行使に反対なら反対でも構いませんが、それなら「集団的自衛権を行使しなくても日本の平和と安全は守っていける」という政策的な根拠を堂々と示して、議論を展開してもらいたいと思います。 これは反対している野党も一部自民党議員にも同じことが言えます。国民は観念論による「神学論争」ではなく、本格的な政策論議を通じて、集団的自衛権を行使すべきか、行使すべきではないかを判断したいと望んでいるはずですから。

105NAME:2014/04/01(火) 22:19:13
過熱する「憎悪」:識者に聞く 日本おとしめるデモ−−一水会顧問・鈴木邦男さん
毎日新聞 2013年06月21日 東京朝刊
http://kizitora.jp/archives/28705894.html

 ヘイトスピーチデモを見て、私は使われている日の丸の旗が泣いていると思った。このデモの参加者は日の丸を掲げ「愛国者」を自称する。ただ、彼らは本当にこの国を愛しているのだろうか。  日本は常に正しい道を歩いてきたのだろうか。過去を振り返ればアジアの国に弁解できないことをしたのではなかったか。そうした過ちも直視し、それでもこの国がいとおしいと思う気持ちが愛国心だと思う。威勢のいいことを言ってその声の大きさを競うことが愛国心ではないはずだ。

 在日コリアンで日本国籍を取得した故新井将敬衆院議員は「どうしたら日本人になれるか」と真剣に考え続けていた。本物の愛国者だったと私は思う。  ヘイトスピーチデモの動画はインターネットで世界に公開されている。こんなデモが首都で堂々と行われていることを諸外国の人はどう受けとめるだろう。政府が進めるオリンピックの招致にも影響はあるだろう。デモは日本をおとしめているのではないか。  彼らがどんな言葉を吐いているのか、メディアは包み隠さず報道すべきだ。報道することが助長するという考えもあるだろうが彼らの主張に共感する日本人はほとんどいないはずだ。(談)

106NAME:2014/04/01(火) 22:26:16
過熱する「憎悪」:識者に聞く 日本おとしめるデモ−−一水会顧問・鈴木邦男さん
毎日新聞 2013年06月21日 東京朝刊
http://kizitora.jp/archives/28705894.html

 ヘイトスピーチデモを見て、私は使われている日の丸の旗が泣いていると思った。このデモの参加者は日の丸を掲げ「愛国者」を自称する。ただ、彼らは本当にこの国を愛しているのだろうか。  日本は常に正しい道を歩いてきたのだろうか。過去を振り返ればアジアの国に弁解できないことをしたのではなかったか。そうした過ちも直視し、それでもこの国がいとおしいと思う気持ちが愛国心だと思う。威勢のいいことを言ってその声の大きさを競うことが愛国心ではないはずだ。

 在日コリアンで日本国籍を取得した故新井将敬衆院議員は「どうしたら日本人になれるか」と真剣に考え続けていた。本物の愛国者だったと私は思う。  ヘイトスピーチデモの動画はインターネットで世界に公開されている。こんなデモが首都で堂々と行われていることを諸外国の人はどう受けとめるだろう。政府が進めるオリンピックの招致にも影響はあるだろう。デモは日本をおとしめているのではないか。  彼らがどんな言葉を吐いているのか、メディアは包み隠さず報道すべきだ。報道することが助長するという考えもあるだろうが彼らの主張に共感する日本人はほとんどいないはずだ。(談)

※新右翼(しんうよく)とは、日本の戦後における右翼のひとつのありよう。 既成の右翼団体の在り様を否定して、自ら新たな存在たらんとする右翼のこと。 明確な定義はないが、反共主義・親米・権威主義・国家主義的な要素が強い既製右翼より反戦後民主主義・反体制・民族主義的な要素を多く持っている。

在特会と縁を切った団体
my日本
主権回復の会
自民党
一水会

在日があまりにも調子に乗りすぎてるから、それはちょっとやり過ぎなんじゃね?って主張しはじめたのが在特会。他のヘタレ右翼は在日が怖いからこうやって陰口叩いてるだけ

一水会は代表が在日で、鈴木は左翼学生運動出身。 「日本のために」が建前だが、自分たちにマイナスなことが起きると日本より「朝鮮のために」行動する。

「このままではヘイトスピーチはなくならない」 有田芳生と鈴木邦男が抱く危機感
BLOGOS編集部2013年07月14日 08:04
http://blogos.com/article/66210/

107NAME:2014/04/01(火) 22:39:02
どうした、安倍政権! 隠された中国人移民の急増と大量受け入れ計画 正論5月号
2014.4.1 16:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140401/stt14040114570005-n1.htm

日本が壊れる!

 大規模な「移民」受け入れ計画がまたも浮上してきた。内閣府は今年2月、わが国の人口減少歯止め策の一つの選択肢として、毎年20万人の移民を来年から95年間受け入れ続けることを想定した試算統計を公表した。評論家の関岡英之氏は、これは内閣府や法務省などが急ピッチで検討を進めている外国人労働者受け入れの規制緩和と軌を一にしており、「移民の大量受け入れ」という、わが国の治安や文化、さらには国柄にまで重大な影響を与える政策が国民的議論を経ぬまま進められていると警鐘を鳴らしている。 関岡氏は、このまま移民の大量受け入れを進めた場合、その大半は間違いなく中国人になると指摘する。というのも、我々の知らぬ間に中国人「移民」が実は急増しているからだ。日本に在住する中国人は福島第1原発事故以降、減少してきたかのように思われていたが、それはうわべだけだったのだ。日本の主権を脅かし続けている国から大量の移民を受け入れたらどうなるのか−。重大な警告論文である。(小島新一)

 発行:産経新聞社。定価780円。定期購読(年間8880円、送料無料)は富士山マガジンサービスまで。 パソコンサイト http://fujisan.co.jp/seiron 携帯電話サイト http://223223.jp/m/seiron フリーダイヤル 0120・223・223

108NAME:2014/04/01(火) 22:45:41
どうした、安倍政権! 隠された中国人移民の急増と大量受け入れ計画 正論5月号
2014.4.1 16:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140401/stt14040114570005-n1.htm

日本が壊れる!

 大規模な「移民」受け入れ計画がまたも浮上してきた。内閣府は今年2月、わが国の人口減少歯止め策の一つの選択肢として、毎年20万人の移民を来年から95年間受け入れ続けることを想定した試算統計を公表した。評論家の関岡英之氏は、これは内閣府や法務省などが急ピッチで検討を進めている外国人労働者受け入れの規制緩和と軌を一にしており、「移民の大量受け入れ」という、わが国の治安や文化、さらには国柄にまで重大な影響を与える政策が国民的議論を経ぬまま進められていると警鐘を鳴らしている。 関岡氏は、このまま移民の大量受け入れを進めた場合、その大半は間違いなく中国人になると指摘する。というのも、我々の知らぬ間に中国人「移民」が実は急増しているからだ。日本に在住する中国人は福島第1原発事故以降、減少してきたかのように思われていたが、それはうわべだけだったのだ。日本の主権を脅かし続けている国から大量の移民を受け入れたらどうなるのか−。重大な警告論文である。(小島新一)

 発行:産経新聞社。定価780円。定期購読(年間8880円、送料無料)は富士山マガジンサービスまで。 パソコンサイト http://fujisan.co.jp/seiron 携帯電話サイト http://223223.jp/m/seiron フリーダイヤル 0120・223・223

109NAME:2014/04/04(金) 22:39:31
民主党「天下の愚策」が置き土産
【九州から原発が消えてよいのか 第7部 代替電源(10)】
ベストミックス 太陽光発電優遇は「天下の愚策」 脱原発に流されず国家百年の計を
2014.4.4 21:46
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140404/trd14040421470012-n1.htm

「欧州をロシア産ガス依存から解放するため、アメリカ産(シェール)ガスの輸出を容易にしたい」 米大統領のオバマは3月26日、ブリュッセルの欧州連合(EU)本部で、EU大統領(欧州理事会議長)のファンロンパイらと会談後、こう述べた。 ロシアによるクリミア併合を含むウクライナ危機にあたり、天然ガスと原油の3割をロシアからの輸入に依存するEU諸国の動揺を沈め、欧米が結束して「対露包囲網」を築く狙いが透けて見える。 だが、ガス液化・輸出設備が整い、米国産シェールガスが輸出可能となるのは早くとも2017年になる。EU諸国の当面の危機には役立たない。 その証拠に、米EU首脳会談から2日後の28日、ドイツの経済・エネルギー相であるガブリエルは「ロシアから輸入している天然ガスの実用的な代替は見当たらない」と断じている。 必要なエネルギーを合理的な価格で安定的に確保する。そしてそのリスクをいかに最小限にとどめるかという「エネルギー安全保障」はどの国にとっても極めて重要な課題である。その現実を前に、欧米の結束は決して一枚岩ではない。

 人口の爆発的な増加と中国やインドなど新興国の経済発展に伴い、世界のエネルギー消費量は膨らみ続けている。 国際エネルギー機関(IEA)によれば、2030年の世界のエネルギー需要(石油換算)は、2000年の1.6倍の159億7700万トンに達する。この将来を見据え、各国はエネルギー資源争奪戦を繰り広げている。 争奪戦のプレーヤーとして、最も派手に動いているのが中国だ。国有会社の中国石油天然気集団(CNPC)や中国石油化工(シノペック)を通じて、イラク、イランなど中東だけでなく、エジプト、リビア、モザンビーク、スーダンなどでも油田やガス田の権益を買いあさる。頓挫したプロジェクトも多いが、触手は中南米にも伸びる。

アフリカ進出に際して、中国は現地政府に大規模な経済援助を実施するだけでなく、抗マラリア薬を大量に無料でばらまくなどあらゆる工作に余念がない。 中国がなりふり構わず資源・エネルギー獲得に走るのには理由がある。 IEAの2030年の推計によると、中国は世界のエネルギー需要の23%を占める最大のエネルギー消費国となる。この段階の自給率は石油が18%(2010年は47%)、天然ガス58%(同90%)までに落ち込むとみられる。人口13億5000万人の飽くなき欲求を満たすには、あらゆる手段を使っても世界中の資源を押さえにかかるしかない。 中国は極端な例だといえるが、どの国もエネルギー安全保障に頭を悩ませる。エネルギーは現代社会の血液であり、国民生活を守り、経済基盤を維持・発展させるには欠かせない存在なのだ。

 日本のエネルギー自給率はわずか4%しかない。激しさを増す争奪戦で最も大きな影響を受ける国だと断じてよい。それだけに、どういう種類のエネルギーを、どれだけ使用するかというエネルギーのベストミックスを正しく設定することはエネルギー戦略上不可欠となる。 電力は石油や天然ガスなどの1次エネルギーの45%を消費する。その電源構成をみると、平成22年度は原子力と天然ガス火力がそれぞれ30%弱を、石炭火力が総電力量の25%を占めていた。 ところが、23年3月の福島第1原発事故を受け、原発は相次いで停止に追い込まれたため、24年度の総発電量に占める原発の比率は1.7%に低下した。これを天然ガス火力(42.5%)と石油火力(18.3%)が補っている。

110NAME:2014/04/04(金) 22:42:22
何とか電力不足による連鎖的な大停電(ブラックアウト)も起こさず必要な電力を確保できているが、原発を再稼働できない国情を国際社会に見透かされ、天然ガスの輸入価格は急騰した。BP社によると、2012年の100万Btu(英国熱量単位)当たりの平均価格は16.7ドルと、独11.0ドル、米2.7ドルに比べ大幅に上昇している。 これがアベノミクスにも暗い影を落とす。貿易収支は今年2月まで20カ月連続赤字となった。原発停止により増加した燃料費は3.8兆円(平成25年度)に達した。九州電力をはじめ電力各社は軒並み巨額赤字を抱え、傾きかけている。 原発停止により、日本は世界各国のエネルギー争奪戦に「駒落ち」で挑まざるを得ないというのが実情だ。価格交渉力を取り戻すには、原発を早急に再稼働させ、電力需給に余裕を持たせるしかない。

 ただ、一部原発が再稼働したとしても、震災前の電源構成に戻るとは考えにくい。 再稼働の鍵を握る原子力規制委員会は、福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)の安全審査には強い難色を示している。加圧水型軽水炉(PWR)にしても、北海道電力の泊原発や関西電力の大飯原発などについて地盤や基準地震動などを次々に問題視してなかなかゴーサインを出そうとはしない。 また、昨年7月には、原発の運転期間を原則として40年に制限する改正原子炉等規制法が施行された。原発の新・増設がない限り、現在48基ある国内の原発(廃炉が決まった福島第1原発6基を除く)は、徐々に減少することになる。 48基のうち半数の24基を占めるPWRが順次再稼働しても、原発の発電量の比率は、震災前の30%弱から10〜15%に低下する。代替電源問題は避けて通れない。 では、どういう電源構成がベストなのか。 もっとも期待されているのは、つい最近まで「過去のエネルギー」とみられていた石炭だろう。

石炭は、価格が低位で安定している上、埋蔵量が豊富で日本を含む世界中に広く分布しており、安全保障上のリスクを最小限にとどめることができる。 加えて最新鋭の石炭火力発電は大幅な技術革新により、ほとんど公害を出さず熱効率も高い。 実際、九電が松浦火力発電所(長崎県松浦市)に出力100万キロワットの最新鋭火力の増設計画を発表するなど全国の電力会社は「石炭回帰」に動き始めた。 天然ガス火力も、ガスタービンと蒸気タービンを同時に動かし、熱効率を飛躍的に向上させた「コンバインドサイクル」と呼ばれる最新鋭機が登場している。 中東に偏在する石油に比べれば、輸入先の選択肢も広い。 ロシアの国営企業ガスプロムの社長、アレクセイ・ミレルは、2012年10月のテレビ番組で「欧州の消費国と同じ原則でアジア太平洋諸国と活動する。日本が必要としている量のガスを供給できる」と語った。ウクライナ情勢により、深まりつつあった日露関係は膠着(こうちゃく)状態に陥っているが、再開すれば、日本のエネルギー事情は一変する。 原発再稼働によって日本側が価格交渉力を取り戻せば、現在のような価格高騰の悩みも薄らぐ。 既存原発の再稼働に加え、将来の電源確保の観点から第4世代原発の開発も急がれる。 トリウムとプルトニウムを燃料に使う「トリウム溶融塩炉」や、水の代わりに安定物質のヘリウムガスを冷却材に使う「高温ガス炉」など、安全性能と効率を高めた新しい原発の研究は資源小国・日本に不可欠といえる。

111NAME:2014/04/04(金) 22:43:08
 では、再生可能エネルギーはどうか。 もっとも有望なのは、地熱発電とバイオマス発電だろう。地下の蒸気を使う地熱発電と、鶏糞や廃材などを利用するバイオマス発電は、どちらも小規模ながら安定した電源を供給できることが大きな魅力となる。特にバイオマスは、畜産や農林業が盛んな地域の悩みの種だった家畜糞などを電気エネルギーとしてリサイクルできる。欧州のように村落単位での導入が進めば、「地産地消型」の電源として非常に有望だといえる。 日本は海洋国家だけに洋上風力発電への期待も大きい。安定性やコストなどに多少の難はあるが、島嶼部などへの電力供給には非常に有効だといえ、将来性は十分ある。 とはいえ、これら再生可能エネルギーは出力が小さい上、コスト低減にも限界がある。とてもではないが、原発に代わりえる電源とは言えない。

 一方、ここ数年もっとも注目されている再生可能エネルギーである太陽光発電はどうか。結論から言えば、代替電源としてまったく役に立たない欠点だらけの「お粗末電源」としか言いようがない。 最大の欠点は「お天気まかせ」で発電量がまったく安定しないことだ。悪天候や夜間は供給不足となり、晴天時は過剰供給により、大規模停電の懸念が常につきまとう。耕作放棄地などに続々と建設が進む大規模な太陽光発電施設「メガソーラー」による景観破壊も深刻化している。 23年8月、菅直人が首相退陣と引き替えに成立させた再生エネルギー特別措置法により、太陽光発電は1キロワット時当たり42円という破格な買い取り価格を設定され、“太陽光バブル”を引き起こした。その後、徐々に引き下げられたとはいえ、26年度も34.56円となお高い。電力の安定供給に寄与しないどころか、電力不安の要因となり、高額な買い取り料は、一般国民に電気料金の形で転嫁されることになる。民主党政権の置き土産である「天下の愚策」は早急に改めるべきだろう。

 自民、公明両党の作業チームは4月3日、原発を「重要なベースロード電源」と位置づける新たなエネルギー基本計画の政府案を了承した。政府は来週にも閣議決定する。 ただ、将来目指すべき電源構成比率は「3年以内に決定する」と先送りした。再生可能エネルギーの導入目標についても、以前の計画で掲げた「約2割」を参考数字とした上で「これまでの目標をさらに上回る水準を目指す」とした。不安定な太陽光や風力発電が際限なく増えれば、電力の安定供給を揺るがすことになる。 エネルギーは国家百年の計だ。「太陽光で脱原発」などという甘い空気には決して乗らず、百年後の未来を見据えたベストミックスを策定することが政権の責務だと言えよう。(敬称略) =第7部終わり この連載は小路克明、津田大資、田中一世、奥原慎平が担当しました。

112NAME:2014/04/06(日) 13:37:55
統一教会と首相との関係。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2802513.html

安陪総理に関わらず、自民党の歴代総理は深い浅いの程度の差はあるでしょうが、何等かの関係を持ってきたことは事実です。特に、岸信介とか福田赳夫とか中曽根康弘の各総理は深い方でしょう。安部首相が統一教会と深い関係があるという情報は有りません。安陪官房長官時代に統一教会系の団体に祝電を送った事は事実ですが、統一教会系の団体といってもいろいろあります。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51065883.html
私は笹川良一氏について、最近まで一方的な悪いイメージを植えつけられていました。
それが少し前に笹川良一氏の終戦後のエピソード等を知り、それ以来、いろいろ関係文献を調べてみましたら、かなりの人物のように思えるのですが、一方で、普段殆ど名前を聞くことがありません。
それまでに刷り込まれてきたイメージとのギャップに釈然としないものを感じます。
もし、様々な逸話が本当であれば、氏は昭和の英雄と称されてもおかしくないと思うのですが、何故なんでしょうか?

笹川良一と宗教の関わりは大きい。彼は統一、創価(両者とも暴走する前)だけでなく卍教などにも支援したりある地位に名をつらねたりしている。
すべて彼の『宗教は防赤最後の砦』という信念に基づいている。
それはそうと、彼の手紙の記録『巣鴨日記』の冒頭には政治結社のボスとして活躍した若い時ね写真がある。機会があれば一度目見てみてください。

「天皇と東条英機の苦悩―A級戦犯の遺書と終戦秘録」
「笹川良一研究―異次元からの使者」
この2冊で、彼に対するイメージが180度変わりましたが、この中には、恐らく対象にしている時期の違いもあるのでしょうか、彼の宗教との関わりに関する記述は無かったと思います。(正確なところは忘れましたが印象にありません)

113NAME:2014/04/06(日) 15:14:52
ミスインターナショナル吉松育美「慰安婦の証言は事実。疑うやつは右翼」
http://gensen2ch.com/archives/4899364.html
http://siconnection.net/3263762926085123982591836865.html

(ロビン)安倍総理といえば、第二次世界大戦時のいわゆる従軍慰安婦…これは朝鮮人やフィリピン人などの外国人女性、そして日本人女性らが実質的に性奴隷として日本軍から強制されていたわけですが…その彼女らに対して数年前に出されていた公式謝罪を取り下げると言ってましたよね。この公式謝罪は世界的な女性運動による強い圧力ののちに出されましたが、少し前、総理は愛国主義に鑑みその謝罪を取り下げると発表していました。しかしつい先週になって彼はこの立場を変え、謝罪を継続させています。これはもしかしたら総理夫人が働きかけたものなのでしょうか。

(育美)はい、そうですね。日本の右側の人たちの意見の中には、当時の約8万人〜20万人の女性はみんな売春婦だったので謝罪する必要はないという意見が出ているようです。しかし、生き残った方の実際の証言を聞くとそうではなかったという意見も出ているようです。様々な違った意見がありますが、実際に当時このような立場に置かれた女性達がいたことは間違いなく、日本人としてこれらのコメントに対して恥ずかしく、一女性としてこの謝罪が問題視されていること自体悲しく思います。私としましては、女性のためこの百年にも及ぶ文化を変えていけなければならないと思っています。。

114NAME:2014/04/08(火) 22:50:28
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4794219296/ref=cm_cr_pr_btm_link_7?ie=UTF8&colid=2S4SKLNCWS23G&coliid=I1SZ3Y6H37N8TL&pageNumber=7&showViewpoints=0&sortBy=byRankDescending
これらの「良心の喪失者の大半は、[今は日本人だが元は朝鮮人」であることが、先の民主党政権の誕生で明白となりました。民主党の国会議員の百人前後が「元は朝鮮人」であったからです。これらの大多数は、平成24年末の総選挙と平成25年の参院選で落選しましたが、小沢やイラ菅、辻や福島などは生き残っています。 日本人として私達が意識しなければならないのは、彼らの国が「良心を必要としない国である」という正しい「歴史認識」を、確立しておく必要があるということです。

115NAME:2014/04/09(水) 23:29:38
朴氏倣い?海江田氏が告げ口外交
民主・海江田代表、米で“告げ口外交” 「安倍政権は東アジアの不安定要因」
2014.4.9 11:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140409/stt14040911370003-n1.htm

訪米中の民主党の海江田万里代表は8日、ワシントンのシンクタンク・ブルッキングズ研究所で講演し、安倍晋三首相の靖国神社参拝や歴史認識について「健全なナショナリズムの域を越え、東アジアの不安定要因となる可能性が出てきた」と批判した。海外歴訪先で安倍政権を非難して自国の存在感をアピールする韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の“告げ口外交”の手口を見習ったともいえる態度だ。 共同通信によると、海江田氏は講演で「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相の参拝は許されない」と指摘。民主党は「歴史修正主義を明確に否定し、米国との連携の下、東アジアの信頼醸成に全力で取り組む」と訴え、自民党との違いを強調した。

 また、海江田氏は通常国会閉会後に韓国や中国の訪問を考えていることも明言した。日中関係については、領土問題と切り離して前進させる必要性を指摘したが、具体策には踏み込まなかった。 さらに、首相が進める集団的自衛権の行使容認をめぐる憲法解釈見直しに関し「憲法の条文や過去に積み重ねられた政府解釈を無視した解釈変更が、時の権力者によって恣意(しい)的に行われることは認められない」と批判。「民主党は現実的な対応を真剣に検討している」と語った。 海江田氏ら民主党代表団は7日から3日間の日程で訪米し、フォックス国防副長官代行や米議会関係者らと会談した。海江田氏は記者会見で「日本全体が右傾化しているのではないかという心配が(米側の)複数の方からあった」と述べた。

116NAME:2014/04/10(木) 00:01:33
「ナチスと同じ愚」 元自民党大臣が集団的自衛権で首相を批判
2014.4.9 19:24 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140409/stt14040919245001-n1.htm

 自民党の村上誠一郎元行政改革担当相がこのほど発売された月刊誌「世界」(岩波書店)のインタビューで、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の政治姿勢を厳しく批判した。ナチス政権が全権委任法によりワイマール憲法を形骸化させた歴史を引き合いに「同じ愚を繰り返す危険性がある」と指摘した。 解釈変更した上で自衛隊法などを改正するとの安倍政権の方針に関し「下位の法律によって上位の憲法の解釈を変えるのは絶対にやってはいけない『禁じ手』だ」と非難し、違憲訴訟が続発すると警告した。

 同時に「政治家が守らなければいけない三権分立や立憲主義の基本を無視し、壊す危険性がある。もはやファシズムの危機だ」と非難した。平和外交によって戦争を防ぐ努力が必要とした上で「首相は集団的自衛権や『武器輸出三原則の撤廃』だとか(近隣諸国の神経を)逆なですることばかりに力を注いでいる」との見方も示した。

117NAME:2014/04/18(金) 00:00:24
HOME ≫ やさしい日本人
ttp://ccce.web.fc 2.com/irarenai.html

基本的に、近代的な「国家」というものを自らの力で作ったことの無い
韓国・朝鮮人にはいわゆる民族自決による近代「国家」という観念が無い。
いわゆる「一族」というものと考えればわかりやすい。

そして日本人は「差別」と言う言葉に弱い。
「差別だ!」「差別していいのか」「なぜ、差別するんだ」と朝鮮人やサヨクが叫ぶと「差別しているわけじゃない・・・・が・・・」 ムニャムニャと声が弱くなっていく。
しかし、差別が悪いことなど誰が決めたのだ。差別は「差」が有るのだから当然だろう

差が有るのだから、別に扱うことは当たり前ですよね。
生徒と先生が同じですか? プロとアマチュアは平等に扱われますか?新人と努力や苦労を重ねた年配者は同様の収入を得られますか?
実生活では、否応無しに差をつけられ、別に扱われる。得点をあげたをチームは勝利し、点を取った受験生は合格する。
全く当たり前

努力した人と、何もしなかった人が平等に扱われることが「不平等」であると皆知っている。それが国家、民族になっても当たり前である。
世界から信用される日本人と、世界から信用を得られない民族が「差」により別に扱われることは当然である。

118NAME:2014/04/29(火) 23:13:41
どこまで日本をおとしめるのか 「はだしのゲン」再考 編集委員・河村直哉
2013.9.3 15:16
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130903/wlf13090315170014-n1.htm

漫画「はだしのゲン」騒動について報じる朝日新聞(夕刊8月27日(大阪本社版))。社会面1ページを丸々費やして、日本の兵士がアジアで「首をおもしろ半分に切り落したり」「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊をひっぱり出したり」とした「ゲン」の絵を掲載している

どこまで日本を自らおとしめたら気がすむのだろう。「はだしのゲン」騒動で改めて、日本という国が痛々しくてならなくなった。松江市教委のなんという腰砕けぶりであり、日本の新聞のなんという偏りであることか。 最初に結論を書く。「はだしのゲン」は特に後半、偏向し、日本をあしざまにいうことはなはだしい。公立学校の図書館に置くべき本ではない。

日教組の「情宣局」暗躍

 おさらいしておけば昨春、この漫画を学校の図書館から撤去する要求が男性から市教委にあり、市議会に陳情もなされた。陳情は不採択になったが市教委は昨年12月、子供が自由に閲覧できないようにする措置を市内の小中学校に求めた。 先月半ばにこの件が表に出てから、朝日新聞や毎日新聞などが騒いだ。試みに朝日の見出しを社説も含めて追ってみよう。「閲覧制限はすぐ撤回を」「松江市教委が事前アンケ 校長多くが作品評価」「『10歳で読めて良かった』 『はだしのゲン』に米漫画家」。制限の撤回を求めるキャンペーンである。こうした声に押されるように市教委は先月26日、あっさりと撤回の結論を出した。 翌日の朝日は、朝夕刊とも大はしゃぎ。朝刊では「『ゲン』読む自由戻った」と、抑圧からの解放のように報じた。夕刊では男性が漫画の撤去を「しつこく求めた」などとも触れ、日本兵の残虐行為だという「ゲン」の絵をわざわざ載せた。得意の自虐である。

天皇をののしる、靖国参拝で大騒ぎ…左傾メディア、学校でも洗脳

撤回を決めた教育委員会会議の判断もまた、浅はかだった。当初事務局のみの判断で学校に制限を求めたことを「手続きの不備」として、撤回しただけ。その後の対応は学校に委ねた。 今回の騒動の発端がどうであれ、公教育の場で日本の歴史をどう教えるかという問題提起があったのである。撤回は歴史問題を避けて通った、責任逃れの役所仕事にすぎない。手続き上の不備があったとしても、教育委員が集まった場で改めて閲覧制限の方針を出すこともできたのだ。

根深い日本の「左傾病」

 騒ぐメディアと押される当局。これは戦後日本を覆ってきた「左傾病」ともいうべき図式である。半世紀ほども前から日本の左傾メディアは、閣僚の憲法批判、靖国参拝などことあるごとに大悪事ででもあるかのように大騒ぎし、牽制(けんせい)してきた。病根は相当に深い。 不愉快だが、この漫画が公教育の場にふさわしくない理由を改めて見ておこう。日本の兵士がアジアで「首をおもしろ半分に切り落したり」「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊をひっぱり出したり」。こんなせりふを主人公が並べる。あるいは「君が代なんかだれが歌うもんかクソクラエじゃ」と主人公に叫ばせる。さらに登場人物たちは、「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる」など汚い口調で天皇をののしるのだ。原爆への怒りが、日本の戦争への一方的な断罪へと転化させられている。

おどりゃぁ反日雑誌…おかしな歴史認識を公立学校に野放しにした戦犯

119NAME:2014/04/29(火) 23:15:00
この国を出て行きたい

昭和48(1973)年に少年誌で連載が始まった「はだしのゲン」は、いくつか発表の舞台をかえた。左派系雑誌「文化評論」あたりから政治色を濃くし、同57年に「教育評論」という雑誌に移る。 連載が始まった「教育評論」4月号の巻頭コラムには、こんな文言がふんだんに盛り込まれている。「政府自民党の軍国主義政策」「右翼暴力集団と自民党の戦略が名実ともに完全に一致した」。左がかった運動体の扇動文としか読めない。翌5月号の特集は「反核・平和・軍縮の教育」。反自衛隊、反原発などの内容だ。「ヒロシマの心を次代の子らに」という文では、「残念なことに日本軍国主義の野蛮な侵略行為の実相は、現行教科書ではほとんどふれられていない」とある。

 「はだしのゲン」はこの雑誌での連載中、反日的なイデオロギー色をさらに濃くした。「ゲン」が日本をののしってやまないころの昭和61年12月号。雑誌も日本兵のアジアでの「悪行」を写真入りで特集している。南京事件などを、中国寄りの立ち位置でそのまま書いているのだ。 「教育評論」の発行は日本教職員組合情宣局。表紙には「日教組機関誌」とある。このような偏った思潮のなかで「ゲン」は学校に広まっていったのだろう。

どんな国を築きたい?

閲覧制限を批判した論者のなかには、表現の自由や子供の知る権利を持ち出す者もいた。筋違いである。次代を担う青少年を育むべき公立学校の図書館で、この漫画が野放しになっていることの是非が論じられなければいけない。 日本には表現の自由もあり知る権利もある。しかし公立の学校で子供たちがこの漫画を自由に読める環境を作るとき、大人はどんな「公」を考えているのか。左傾病は、日本という国家の将来を健全に築いていこうとする誠実さをまるで欠いている。

 折しも中国や韓国が、歴史認識についての言いがかりを強めている。誇張されたり作り上げられたりした、おかしな歴史認識を日本で持とうとするのが左傾病の症状のひとつである。 それとも、ナニか。左傾病の人たちは、中韓から「良心的日本人」などといって頭をなでられたいか。だとしたら回復の見込みはもはや、ない。

120NAME:2014/05/15(木) 21:48:16
首相会見に「手の込んだ芝居だ」
「抑止力の法整備に気迫」「手の込んだ芝居」 与野党幹部の受け止めは…
2014.5.15 21:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140515/stt14051521040007-n1.htm

「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の報告書と、安倍晋三首相が示した「基本的方向性」に対する与野党幹部の受け止めは次の通り。 自民党の高村正彦副総裁「首相の記者会見からは日本人の命と暮らしを守るため抑止力の法整備をするという気迫が伝わった。集団的自衛権をまるまる認めるような考え方は取らないとも明言した。誤解・曲解はなくなるのでないか」 自民党の石破茂幹事長「歴代内閣がやらなかったことについて主権者にご理解いただきながら法整備を進めるということで、極めて大きな意味がある」 自民党の河村建夫選対委員長「日本の安心安全を守るという視点で議論しなければいけない。平和主義を根幹におき、立ち位置をしっかりさせることは大事だ」 自民党の額賀福志郎元防衛庁長官(額賀派会長)「法制懇の議論の過程や狙いを勉強し、政府・与党でいい形での合意を作るよう互いに努力すべきだ」 自民党の村上誠一郎元行政改革担当相「首相が示した事例が、集団的自衛権の行使が必要となる事例なのか疑問だ。内閣ごとに憲法解釈が変わることになれば、法の安定を保つことはできない」

民主の海江田代表「手の込んだ芝居を見せられている感じだ」

公明党の山口那津男代表「グレーゾーン事態やPKO、国際貢献活動に関する議論は与党で取り組みやすい。限定的な集団的自衛権行使容認については従来の政府の考え方を論理的整合性を持って突き詰められるのか。憲法9条の規範性、法的安定性を保てるか。この2点をよく吟味しなければいけない」 民主党の海江田万里代表「手の込んだ芝居を見せられている感じだ。集団的自衛権の行使が限定的なものであるという印象を植え付けようとしている」 日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表「われわれの考え方と差異はない。本来は憲法を改正して集団的自衛権を行使できるようにすべきだが、速やかにやらなければいけないなら解釈で考えるべきだ」 共産党の志位和夫委員長「憲法を破壊し『海外で戦争をする国』への暴走に断固として反対。『必要最小限度』というのは言葉だけのごまかしだ」

社民「憲法解釈を変える姑息な手段をとっている」

みんなの党の浅尾慶一郎代表「報告書は非常に明確で分かりやすい。みんなの党のたたき台の案と類似点もある。国会でも何が本質的な議論かという観点からの論議を求めていく」 結いの党の江田憲司代表「首相は憲法の歯止めをなくしてまでも集団的自衛権を行使しないと日本の安全保障を保てないと表明したが今の時点でそんなことはない」 社民党の又市征治幹事長「どうしても集団的自衛権の行使が必要だというならば、憲法9条改正を堂々と国民に問うべきだ。その自信が全くないから憲法解釈を変える姑息(こそく)な手段をとっている」 生活の党の鈴木克昌代表代行「安保法制懇の報告書で政府方針が決められていくということは非常に大きな問題がある」

121NAME:2014/05/17(土) 20:11:56
迷惑千万、亡国「左傾メディア」
日本に迷惑千万、亡国の「左傾メディア」…集団的自衛権行使への反対紙面は異様である
2014.5.17 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140517/waf14051707000001-n1.htm

左傾メディアの存在に、百歩譲って日本の歴史においてなにがしかの意味があったとしても、もうその役割は終わっているのではないか。というより、この期に及んであまりに左巻き、もとへ左向きの論調を垂れ流されては、日本にとって迷惑千万である。

偏執的な偏向「まともな新聞のすることだろうか」

 たとえばこのところの朝日新聞は、集団的自衛権の行使容認に反対の大合唱だった。「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」、いわゆる安保法制懇の報告書について、5月14日付朝刊1面は「憲法より安保優先」「国の最高法規 骨抜き」などの見出し。「天声人語」は「暴走というほかない」「まともな法治国家のすることだろうか」。2面「報告書 力ずくの論理」など、複数面を使って批判を強めた。 憲法記念日の3日付朝刊は、偏執的ですらあった。「改憲 集団的自衛権で道筋」(1面)、「安倍首相 突き進む理由」(2面)、「解釈改憲 『法の支配』危機」(3面)。6面は護憲派に都合のよい立憲主義に特化した特集面。10面、「(安倍晋三首相は)【違憲状態首相】である」などとする、アジテーションめいた意見広告。

 いい加減うんざりされようが、しばらくお付き合いいただきたい。同日の12面社説は「安倍政権と憲法 平和主義の要を壊すな」、同じ面の読者投稿「声」欄も憲法擁護オンパレード。極め付きは20、21面の2ページをつぶした意見広告で、おびただしい個人名を小さくびっしりと連ね、色使いで「殺すな」と浮かび上がらせている。社会面も、「憲法の尊さ」を情動的に訴えるつくり。まったく、「天声人語」ではないが「暴走というほかはない」「まともな新聞のすることだろうか」。

「殺…」「戦場…」「破壊」なぜか「徴兵」まで…世論誘導へ編集技術フル稼働

安保法制懇が報告書を出した翌日の16日付朝刊も、大差なかった。朝日は「憲法の根幹 骨抜きに」(2面)、「殺さない国 岐路」「戦場 知っているか」(社会面見開き)。毎日は「揺らぐ立憲主義」(2面)、「根拠なき憲法の破壊だ」(社説)、「近づく紛争の現場」「よぎる徴兵の不安」(社会面見開き)。全体として、ほとんどヒステリー状態である。「徴兵」などという言葉が、集団的自衛権の議論とどう関係するのか。

公人として無責任

 個人の信条として非暴力や非戦の考えを抱くのは自由である。しかし先人から受け継ぎ後世に伝え残すべき国家について、戦後憲法を金科玉条として祭り上げ、解釈変更にすらヒステリックに騒ぎ立てることは、無責任極まりない。 集団的自衛権に戻ると、占領憲法を改正し軍隊の保持を明記するのが筋である。そのうえでの同盟であり集団的自衛であるべきだろう。だが日本の安全を脅かす海外の力が現実のものとしてそこまで来ている状態で、「集団的自衛権は保有するが行使できない」などとするこれまでの珍説をここで改めておくことは、国益上至極まともである。 この、至極まともなことを国内で騒ぎ立てる方がむしろ異常なのだ。喜ぶのは中国や北朝鮮なのである。同盟国などとともに有事に臨む、という姿勢を明確にすることは、中国などへの抑止となる。逆に集団的自衛権の行使をヒステリックに騒ぎ立てることは、中国などを利することになる。一体、左傾人士たちは国の独立ということをどう考えているのだろうか。

「国なく人なければ」…明治の独立の気概を思い出せ

122NAME:2014/05/17(土) 20:13:26
「国なく人なければ」を望むのか

 外圧にさらされるなかで懸命に国の独立を保とうとした幕末から明治初めの日本の姿が、改めて想起される。この間の左傾メディアを見ていて思い出すのは、「国なく人なければこれを我日本の文明というべからず」という言葉である。 言葉の主は福沢諭吉。日本の文明開化を先導した啓蒙(けいもう)思想家、といった紋切り型のイメージで見られがちだが、そんなに単純ではない。諭吉を駆り立ててやまなかったものは、「国の独立」への思いにあったと筆者は理解している。 単に西洋のものをありがたがる浅はかな連中を諭吉は「開化先生」と呼んで批判する(「学問のすゝめ」)。「今の日本国人を文明に進(すすむ)るは、この国の独立を保たんがためのみ」なのである(「文明論之概略」、以下も)。

 諭吉の視線は極めて現実的だ。国と国の交際はただ2つだと諭吉はいう。「平時は物を売買して互に利を争い、事あれば武器を以て相殺すなり。言葉を替えていえば、今の世界は、商売と戦争の世の中と名(なづ)くるも可なり」。左傾先生が後生大事に擁護する戦後憲法の、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」とする姿勢とは雲泥の差がある。「先(ま)ず日本の国と日本の人民とを存してこそ、然る後にここに文明の事をも語るべけれ」。そう自覚を促して、諭吉は「国なく人なければこれを我日本の文明というべからず」というのである。 重ねていうが、日本に必要なのは憲法改正である。だが左傾メディアのごとく、改正の手前の、解釈の変更をここまでヒステリックに騒ぎ立てるとは、なにをかいわんや。幕末明治の独立の精神から大きく後退している。というより、精神の退廃でしかない。

重ねて言う。ならば、朝日新聞は、どんな日本にしたいのか。滅ぼしたいのか

一体、左傾メディアはこの国をどうしたいのだろうか。国なく人もない、亡国へと追いやりたいのだろうか。(大阪正論室長)

123NAME:2014/05/17(土) 23:39:45
集団的自衛権:創価学会「改憲経るべきだ」
毎日新聞 2014年05月17日 19時47分(最終更新 05月17日 22時58分)
http://mainichi.jp/select/news/20140518k0000m010041000c.html

 公明党の支持母体である創価学会は17日、安倍晋三首相が目指す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認について「本来、憲法改正手続きを経るべきだ」との見解を広報室コメントとして明らかにした。「慎重の上にも慎重を期した議論」を求めており、20日から始まる自民、公明両党の与党協議に影響を与えそうだ。 広報室のコメントは、集団的自衛権を保持するが行使できないとの政府見解を念頭に「これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持している」と強調。政府が秋の臨時国会までに解釈変更の閣議決定を目指していることについて「国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出すことを望む」とけん制した。

 公明党が与党協議での検討に前向きな姿勢を示しているのは、首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が報告書で示した事例のうち、国連平和維持活動(PKO)での自衛隊の任務拡大や武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事例など、憲法解釈の変更を伴わないものにとどまる。 公明党の与党協議メンバー、上田勇外交安全保障調査会長は17日、TBSの番組で、グレーゾーン事例について「もう少し変えることができるのか、しっかりと協議していきたい」と表明。北側一雄副代表も16日のBS番組で、グレーゾーン事例のうち、外国潜水艦が日本領海から退去しない場合について「自衛官の武器使用はもう少し柔軟にできないか、議論の余地がある」と指摘した。公明党としては与党協議で、これらの事例を先行して協議したい考えだ。【高本耕太】

 創価学会広報室のコメントの全文は次の通り。 私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持しております。したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。集団的自衛権の問題に関しては、今後の協議を見守っておりますが、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望みます。

124NAME:2014/05/18(日) 11:53:48
河野談話を守る会のブログ
河野談話を守るぞ!!
ねえ、どうして「アイコクシャ」って捏造ばかりしてるの?
http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64491769.html#64491769

↑↑↑ にてコメント掲載拒否されています。

それで誰が「虐殺30万人説を唱えてるんだ?どこかからコピーするだけの文章を掲載する気はないし、また汚ない心から生じる悪口だけでしかないものを、それが誰に対してでも掲載する気もない。 愚かな。すでに歴史学によって決着がついている事さえ理解できないらしい。
2014/5/18(日) 午前 0:51 [ 河野談話を守る会 ]

だそうです。 綺麗な心で正面からかいてますけどね。しかしyahooブログは使いにくい。

【総力特集】 河野談話補足談話サンプル
http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64468598.html#64468598

肝心の、河野談話を何故守るのか。その理由はどこに書いてありますか?

文章を読めないのか?

どのページの何行目でしょうか。

125NAME:2014/05/18(日) 18:01:40
http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64468598.html#64468598

>そんな記事を我々が知らないとでも思っているのか?

知っているかどうかは興味無い。(笑)

>産経のその記事はほぼ同じ内容を15年くらい前も書いていた。

どうでもいい。(笑) 大事なのは、「証言が曖昧で河野談話の根拠はどうしようもない」という事実だ。分かるかな?

そんな記事をオマエらが知っているかどうかは興味無い。(笑)産経のその記事はほぼ同じ内容を15年くらい前も書いていたのも、どうでもいい。(笑)真実に興味がある。

126NAME:2014/05/19(月) 20:55:05
共産党一党独裁の中華人民共和国は、存在するだけで
①国際人権規約の国際法に違反し続けている。
 国際人権規約は、言論の自由、報道の自由、知る権利の自由、表現の自由、
 信仰の自由、集会・結社の自由、民族自決の自由の権利の確立を規定して
 いるのだ。
②基本的人権の尊重、言論の自由を規定した国連憲章にも違反し続けている。
③国際海洋法の国際法にも違反し続けている。
 
なにせ民主主義国家の基盤の一切がない。なんだこの如何様野郎!!!
 ・人権尊重、人道尊重の制度が全く無い。
 ・言論の自由や基本的人権の尊重の制度が全く無い。
 ・三権(行政権・立法権・司法権)の分離独立の制度が全く無い。
 ・国民の代表を選ぶ民主的国民選挙の制度が一切無い。国家中央政府、地方政府ともに一切無い。
 ・多党制度の制度が全く確立されていない。
 ・法治国家の制度が一切無い。(民主的裁判所は無く、共産党支配の裁判所である。)

 なんだこの如何様野郎!!!

127NAME:2014/05/19(月) 21:31:15
思考停止させる護憲派メディア
世論調査での「改憲反対」の増加から何が見える?
2014.5.19 16:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140519/waf14051916300012-n1.htm

集団的自衛権行使の憲法解釈容認をめぐって、議論がかまびすしい。日本の安全、平和を守るために、日米安保があり、すでに「集団的自衛権は行使せざるを得ない時は行使せざるを得ない」のであり、その法的根拠を明確に整備しておこうという「あたりまえ」のことに、内容もよくわからずに、「戦争に巻き込まれる」などと感情的に反対する人々がいることには暗澹(あんたん)たる気分になる。 興味深いのは、行使の解釈容認に「賛成」「反対」の両派がともに、「憲法9条を改正するのが王道」と主張していることだ。賛成派は「9条改正が必要」と従来考えている。現行9条では自衛隊の位置付けが不明瞭で、本来の国の防衛、安全保障に欠陥が出てしまうからだ。

 一方、反対派はそもそも、「9条維持」に固執しており、9条改正が現状では困難であることを知りつつも、素知らぬ顔で「改正が王道」などとうそぶいているのだ。 とにかく、国の安全保障を十分に整備しておくとは、時の政府、国民によって責務であり、十分な議論を経て、喫緊の課題として行使容認の憲法解釈なされることを期待したい。 ところで、施行67年目の憲法記念日(5月3日)を前に全国紙など各メディアが行った憲法をめぐる世論調査で“異変”が起きていたことはあまり論じられていない。 昭和56(1981)年の年頭の「主張」で現行憲法の欺瞞(ぎまん)性を指摘して以来、一貫して改憲を訴えてきた産経新聞としては非常に残念なのだが、「改憲反対」支持の回答が大きくその数を増やしたのだ。 いくつかの憲法改正についての世論調査結果を例示する。◇産経新聞とFNN「賛成」38%(昨年比マイナス23)、「反対」47%(同プラス20)◇NHK「賛成」28%(同マイナス14)、「反対」26%(同プラス10)、◇日経新聞「賛成」「反対」ともに44%。同紙によれば、2004年以来、反対が過去最高値で、賛成は過去最低となった。

姑息で巧妙、執拗な大展開…96条先行改正案を潰した「左傾メディア」

また、毎日新聞は憲法9条に限定した設問で、「維持」51%(同プラス14)、改正36%(同マイナス10)。読売新聞は「賛成」42%、「反対」41%で拮抗(きっこう)。読売は93年の調査から「賛成」が過半数の傾向が変ってしまった。 ちなみに朝日新聞は、集団的自衛権の行使容認の憲法解釈について設問し、「必要ない」が68%で、必要が「17%」にとどまるという結果を公表している。 昨年の憲法記念日前の各種世論調査ではほとんど、「改憲賛成」のトレンドが大きく出ていただけに、この1年で一体何が起きたのか。考察してみたい。

 安倍晋三首相は改憲を党是とする自民党の中でも特に旗幟鮮明な改憲派である。第二次安倍政権発足以降、「改憲」への期待は否応がなく高まった。第一次安倍政権では、改憲の手続きとして必要な国民投票法を制定、着々と歩みを進めようとした。 しかし、平成19(2007)年に突然の退陣。その後は民主党政権下などで改憲ムードは完全に静まりかえってしまった。 勇躍、政権奪取し首相の座に返り咲いたものの、まず優先事項とされたのは経済政策だった。「アベノミクス」の主軸として日銀は大規模な金融緩和を断行し、株価は回復。円安によって輸出企業は業績も伸長し、まずまずの成果をあげた。 この「景気上昇」ムードの中で、改憲ムードは今ひとつの盛り上がりだったが、昨年の憲法記念日前に、改正条項である96条の先行改正案が急浮上し、大きな論点となった。

特定秘密保護法案なのに、執拗に「国家優先の改憲機運と一体」キャンペーン

128NAME:2014/05/19(月) 21:32:44
現行憲法96条は、衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成で改正発議したうえで、国民投票で過半数の賛成を得ると、天皇の発布によって改正がなされる。  これは世界の憲法の中でも改憲条件が厳しい際立った「硬性憲法」であることはよく知られる。これは連合国軍最高司令部(GHQ)が「この憲法を簡単には変えられないようにした」との指摘が憲法学者から指摘されている。 「これでは、なかなか憲法を改正できない」と考えた改憲派が発案したのが、3分の2を2分の1にしようというものだった。産経新聞が昨年4月に発表した「国民の憲法」も2分の1を妥当としている。

 この96条先行改正案に「姑息(こそく)な手段」などと護憲派は一斉に反発。「憲法を変えやすくするために条件を緩和するとは」などと批判を大展開した。「姑息」なことではないのだが、声が大きく、巧妙なメディア露出と語り口で96条先行改正案はしぼんでしまった。改憲支持メディアとしては自省の念に駆られた。 さらには、護憲派メディアなどによる執拗(しつよう)な特定秘密保護法案反対キャンペーンでも「国家優先の改憲機運と一体」などという誤解に満ちた論法にも使われた。

 そして、集団的自衛権行使の憲法解釈変更でも、護憲派が大好きな一方的な意味合いだけを強調する「立憲主義」をこれみよがしにかざし、「解釈で憲法を変えようとしている」などとまた大批判を展開。さらには、「9条の改正であなたの息子さんが戦場に」といったステレオタイプの噴飯ものの指摘が頻出した。 執拗なまでのこうした護憲派メディアの1連の改憲反対キャンペーン。今年の憲法記念日には朝日新聞に両面見開きの「殺すな」と署名人名でデザインされた意見広告すら掲載された。 まともに、物事を考えようとする人々でも、ここまで執拗な報道があっては、「憲法改正って危険なの」と疑心暗鬼になってしまったのが、今年の世論調査に出たのではないだろうか。

「9条」お題目を唱えれさえすれば、勝手に平和がやってくる!?

改憲の必要性を訴える人々も当然ながら「平和」を希求している。世界各国の憲法も「平和主義」を多くが掲げている。しかし、一方で、「軍」の位置付けもしっかりと各国は憲法に明記している。「平和を守り、自ら努力して獲得するためには、自ら何を保持し何をすべきなのか」。これが国際基準の世界情勢を踏まえたうえでの現実感ある判断だと考える。 「9条、9条」と唱えるだけでは平和は保持できない。ここから憲法改正を考えていただきたい。来年の憲法記念日前の世論調査はどのような結果となるだろうか。

129NAME:2014/05/20(火) 21:22:28
元自民幹部「赤旗」で首相批判
加藤、古賀、野中氏…元自民幹部 宿敵「赤旗」に続々登場で首相批判
2014.5.18 22:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140518/stt14051822580008-n1.htm

加藤紘一氏ら元自民党幹事長の共産党機関紙「しんぶん赤旗」への登場が相次いでいる。自民党とあらゆる面で正反対の「宿敵の土俵」のはずだが、いずれも安倍晋三首相への批判を展開。かつての政権・与党中枢の“反乱”は、共産党による「保守派でさえ反対することを推し進める首相」というイメージの拡散作戦に活用されている。 加藤氏は18日付赤旗日曜版の1面で、安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認について「徴兵制まで行き着きかねない」と反対を訴えた。加藤氏は昨年1月にも紙面に登場。慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話の見直しを進めようとしていた首相を批判した。 政界引退後も自民党岸田派(宏池会)名誉会長を務める古賀誠氏は昨年6月、憲法改正の手続きを定めた96条改正に意欲を示す首相に対し「絶対にやるべきではない」と主張。昨年11月には野中広務氏が特定秘密保護法案反対を訴えた講演内容が紹介された。

ハト派と呼ばれた加藤氏らは、首相と政治理念などで対極に

関係者によると、赤旗側は最近、集団的自衛権の行使容認に反対する現職衆院議員の村上誠一郎元行政改革担当相にも取材を打診したが、断られたという。 ハト派と呼ばれた加藤氏らは現職当時から首相と政治理念などで対極にあり、平成24年の第2次安倍政権発足後に赤旗への登場が増えた。志位和夫委員長は15日の記者会見で、加藤、古賀、野中3氏の名を挙げ、行使容認について「保守政治を屋台骨で支えてきた人々がこぞって反対している」と強調。その上で「真面目な保守の方々と協力関係を強めたい」と、連携まで呼びかけた。 元執行部による首相批判は自民党自体のマイナスイメージになりかねないが、現執行部は静観の構え。「しょせん過去の人たち。無視するのが一番だ」(幹部)との声も漏れている。

130NAME:2014/05/23(金) 16:48:06
民主党偽メール事件の男が詐欺
民主党偽メール事件の提供者、今度は詐欺容疑 会社役員を逮捕
2014.5.23 13:30 [詐欺・出資法違反]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140523/crm14052313300005-n1.htm

 インターネット上の中傷記事を削除できると嘘をつき、男性医師から現金をだまし取ったとして、警視庁碑文谷署は詐欺の疑いで、人材派遣会社役員、松島隆寿容疑者(40)=東京都目黒区柿の木坂=を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 松島容疑者はトラブル解決業者を名乗り、同様の手口で平成19年6月〜22年5月に男性医師から計約3500万円をだまし取ったとみられる。

 逮捕容疑は19年6月、都内の喫茶店で、ネットで中傷記事が掲載された国分寺市の男性医師(43)に「かつて警察に勤務していた。100万円で削除ができます」などと嘘の話をし、計105万円をだまし取ったとしている。 その後も記事が削除されなかったため、男性医師が24年3月に同署に刑事告訴していた。松島容疑者は18年2月のライブドア事件に絡む「偽メール問題」で、民主党議員にメールを提供した人物だった。

131NAME:2014/05/26(月) 20:12:04
番外編 「見解」批判恐れ、固唾のむ支持団体
2014.5.25 22:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140525/plc14052522050015-n1.htm

集団的自衛権の行使容認に関する自民、公明両党の与党協議がキックオフを3日後に控えた17日未明。眠りにつこうとしていた公明党関係者の携帯電話が突然、着信を知らせた。 「どうなってんだ、聞いているのか!」 電話の主は公明党の支持母体、創価学会の副会長。学会広報室が朝日新聞の求めに応じ、集団的自衛権の行使容認に「反対する」との見解文書を出し、それが朝日の17日付朝刊に掲載されるという知らせだった。 党関係者も寝耳に水の話で、「そんなの知らない。そっちこそ、どうなっているんだ」と言い返した。

 「見解」をめぐる学会内の騒ぎはすでに大きくなっていた。 学会広報室は、見解を載せた朝日新聞に「一般論としての回答で、そういう(反対表明の)趣旨で回答していない」と抗議した。一方で、学会会長の原田稔ら首脳は、各地方を統括する地方代表の「方面長」たちに電話で「あの見解は学会(全体)の方針ではない」と“釈明”に回った。方面長は各都道府県を統括する「総県長」らに“釈明”を伝えるという「伝言ゲームに発展した」(学会幹部)という。

■悪夢の国会招致

 会社の広報部が発表する見解は本来、その社を代表したものとみなされる。にもかかわらず、学会首脳部が「広報室独自の見解」にしようとしたのは、20日から始まる与党協議への影響を懸念したためだ。特に、学会と公明党の双方が最も懸念したのは、今回の見解をきっかけに「いわれのない政教一致の批判が起きるかもしれない」(党幹部)ことだった。 昭和45年、創価学会会長、池田大作は学会と公明党の組織上の「明確な分離」を宣言し、公明党の人事、財政、政策には関与しないという原則を決めた。しかし、学会はその後も、党に対して強力な支援を続けている。このため、政局の節目ごとに「学会と公明党は、単なる支持団体と党の関係ではない」(民主党幹部)と指摘される。

 学会と政治との関係が注目を集めたのは、最近では自民党が初めて下野した平成5年からの数年間だ。 6年には自民党組織広報本部長、亀井静香ら同党有志議員が「憲法20条を考える会」、同党の肝いりで創価学会に批判的な識者や宗教関係者らが「四月会」を相次いで発足、憲法20条の「政教分離」をもとに「宗教団体が政治を操ろうとしている」などと猛烈な学会批判キャンペーンを始めた。同年12月には、二大政党制を目指す新進党が結成され、公明党議員のほとんどが合流した。

新進党の最大の集票マシンとなった学会を揺さぶり…

132NAME:2014/05/26(月) 20:13:16
四月会の仕掛け人たちは、新進党の最大の集票マシンとなった学会を揺さぶり、新進党から学会を引きはがすことを狙った。自民党機関紙「自由新報」などで学会幹部の個人攻撃(のちに撤回)を行い、国会でも学会攻撃を繰り広げた。 自民党幹部らは、宗教団体の政治活動に対する法規制や、20条の政教分離規定の解釈変更、宗教法人に対する税制の見直しなどさまざまな規制を検討した。 極めつきは、宗教法人法の改正をからめて学会名誉会長の池田を国会に招致することだった。元公明党書記長で新進党幹事長代理、市川雄一らを中心に必死の抵抗を続けたが、7年12月の参院宗教法人特別委員会に、会長の秋谷栄之助が参考人招致された。 学会幹部の一人は「本当に大変で、悪夢のような時期だった」と語る。

 ■与党協議「傍観者」

 宗教団体である創価学会が集団的自衛権行使容認に「反対」の方針を打ち出し、公明党が追随するのではないかという批判は回避しなければいけない。「見解」の真意をめぐって学会幹部が国会に招致される事態も回避するため、「学会ではなく、『広報室』の見解にとどめた」と解説する学会関係者もいる。 だが、一般の学会員の間では「見解」を歓迎する声が大半だ。「平和の党」を掲げる公明党が、首相、安倍晋三や自民党の「ブレーキ役」を果たすことへの期待は大きい。仮に、公明党が政府・自民党に大きく譲歩した格好で限定的な集団的自衛権の行使を容認した場合、反対すると信じる学会員は失望する。党の学会への説得は困難を極める。

来春には統一地方選が控える。公明党は毎回、国政選挙なみの力を注ぎ、全員当選の「完勝」を目指すが、別の党関係者は「集団的自衛権の行使を容認すれば、選挙の実動部隊である学会の動きは確実に鈍る」と気をもむ。政調会長代理の上田勇は18日のBS−TBS番組で、行使容認について「長年積み上げてきたものを大きく変えるのは、簡単な手続きでやるべきではない」と明言した。 与党協議への影響を懸念する官房長官、菅義偉(すが・よしひで)は19日の記者会見で、学会広報室の見解に関し「影響はない。与党間で真摯(しんし)に話し合えば一致点を見いだせる」と述べ、幕引きを急いだ。

 小渕恵三政権で公明党の政権入りを主導し、今は安倍の集団的自衛権行使容認に反対の立場をとる元官房長官、野中広務は、23日のTBS番組収録で学会広報室の見解について、学会と公明党との関係を踏まえてこう指弾した。 「政教分離と言いながら、特に憲法について発言したのは非常に問題だ」 自民、公明両党は27日の与党協議で、政府が提示する「グレーゾーン事態」など15前後の事例をもとに見直しの可否など具体的な議論を本格化させる。学会は、表向きは「党対党の話」として与党協議について「傍観者」に徹し、固唾をのむしかなさそうだ。=敬称略。肩書は当時 (岡田浩明、佐々木美恵)

133NAME:2014/05/29(木) 20:47:09
韓国首相、抗日軍の本拠復元を中国に要請 中韓共同で“反日記念物”整備か
2014.4.12 18:42 [中国]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140412/kor14041218420008-n1.htm

 【ソウル=名村隆寛】聯合ニュースは12日、韓国政府関係者の話として、鄭●(=火へんに共)原(チョン・ホンウォン)首相が訪問先の中国重慶市で11日、孫政才市共産党委員会書記と会談し、日本の朝鮮半島統治に抵抗した朝鮮人部隊「光復軍」の元本拠地の建物を市内に復元するよう要請した。孫書記は同意し、関係者に検討を指示したという。

 重慶は、当時、中国国内に置かれていた亡命政府「大韓民国臨時政府(上海臨時政府)」によって、光復軍が「国軍」として設立された場所。韓国にとり“抗日”を象徴する重要な場所の一つだ。 重慶市内にある光復軍の建物は、再開発計画により解体され別の場所で復元される予定だった。しかし鄭首相は「文化はその場所で保存されるべきだ」と、本来の場所での復元を求め、周辺に新しく「中韓の歴史・文化交流の場」を設けることも提案した。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの要請を受け、中国では1月、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)の記念館が、暗殺現場の黒竜江省ハルビンに開館。また、光復軍の拠点が一時置かれた陝西省西安でも、朴大統領からの求めで、記念碑が近く完成する。 重慶でも実現すれば、朴政権発足後、中韓共同で“反日記念物”が整備されるのは3つ目となる。 鄭首相は9〜16日の日程で中国とパキスタンを訪問。10日には中国海南省で「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」に出席し、演説を行った。

134NAME:2014/05/30(金) 06:30:00
サッカー日本代表ユニホームに「旭日旗」と主張 米NYTに「ナチス旗」を並べた批判広告
2014年5月29日 18:53 (J-CASTニュース)
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=4550944

サッカー日本代表のワールドカップ用ユニホームに「旭日旗」がデザインされていると難癖をつける広告が、米ニューヨークタイムズ紙に掲載された。複数の韓国メディアが報じた。 ナチスのハーケンクロイツと並べて比較した写真を掲載し、ユニホームデザインの印象をねじまげる広告で、日本のネットでは「頭がおかしい」などの声が出ている。

■「FIFAは何も対応するつもりはないのか?」

 2014年5月29日の朝鮮日報によると、批判広告は28日のニューヨークタイムズAセクション9面に掲載された。「OFFENSIVE(屈辱的)」の大きな文字の下に、ハーケンクロイツと旭日旗の写真が左右に並べてレイアウトしてある。旭日旗を見るとハーケンクロイツと同様、残忍な帝国主義の過去を思い出すと主張し、「それにもかかわらず単なるデザインと見なして、使用している国がある」と訴えている。

 体操ユニホームとサッカー日本代表ユニホームの写真も掲載し、 「驚くことに旭日旗デザインは2012年ロンドンオリンピックの体操日本代表のユニホームに取り入れられた。2014年ブラジルワールドカップのユニホームにも使用される。だがFIFAは何も対応するつもりはないのか?」
 と批判した。 朝鮮日報の記事で広告の企画者は「前回の五輪の体操ユニホームに続き、今回のW杯でも戦犯旗柄を使用するのは国際スポーツ精神に反するものであり、特に政治的表現を禁止するFIFAの規定に反するものだ。こうしたことを世界の人々に正確に伝えたい」と語っている。

 しかし、日本代表のユニホームは青を基調としたデザインで、旭日旗のような赤と白のカラーではない。左胸の日本サッカー協会のエンブレムからうっすらと白い線が放射状に出ているが、これだけで「旭日旗=侵略の象徴」がユニホームにデザインされていると主張するのは無理筋だ。 また、旭日旗自体についても菅義偉官房長官が13年9月の記者会見で、「旭日旗のデザインは、大漁旗や出産・節句の祝い旗、海上自衛隊の艦船の旗など日本国内では広く使用されており、政治的主張だとか軍国主義の象徴であるという指摘は全く当たらない」
 という見解を示している。

■「全世界日本戦犯旗退治キャンペーン」

 これが日本でも報じられるとネットでは、「まだそんな事言ってるのかw」 「放射状の線を描いたデザインは全て旭日旗に見えるという病気」「いつものように旭日旗を否定したいというより、単に日本バッシングをしたいだけ」 とあきれるコメントが書き込まれた。

 広告を企画したのは「全世界日本戦犯旗退治キャンペーン」を行う「韓国広報専門家」のソ・ギョンドク誠信女子大学教授だ。広告費用はテイクアウト用チキン店「チキン・マル」が全額支援したという。ソ教授は以前から何回もニューヨークタイムズ紙に広告を出すなど、日本バッシングを積極的に展開している。12年3月には旧日本軍のいわゆる従軍慰安婦問題に関する広告を掲載したほか、「独島は韓国の領土」と主張する広告を出したこともあった。

 国際世論を動かすのが狙いで、今回の広告ではインターネットも活用している。記載された「www.ForTheNextGeneration.com」(次世代のために)というURLにアクセスすると、「旭日旗は侵略の象徴」と説く扇情的なYouTubeの動画に飛ばされる。 ソ教授は自身のツイッターに、「ニューヨークにあるホロコースト記念館に行ってきました。本当にうらやましいですね!私たちもニューヨークの真ん中に日本軍慰安婦記念館を1つ作って全人類にさらに知らせるべきなのに」 と書くなど次なる作戦を企んでいる。

135NAME:2014/05/30(金) 21:35:58
【国際ビジネスマンの日本千思万考】
日本人は「正しい歴史」を学び直すべし、そうすれば困るのは中国・韓国だ…今こそ憲法改正を、日教組教育を徹底的に排除せよ
2014.1.26 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140126/wec14012607010001-n1.htm

年初にも書きましたが、昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝をみて、中国・韓国が案の定、過敏に反応し、その後も「正しい歴史認識を」の決まり文句を唱え続け、日本の多くのマスコミも中韓の顔色をうかがうかのような腰の引けた報道を繰り返しています。 中韓はともかく、同胞の「歴史認識不足」はため息が出るばかりですが、この際、中韓が要求するよう、全日本人が「正しい歴史」を学び直すべきでしょう。そうすれば、中韓は逆に困ったことになること必至だとここで断言しておきます。

紫式部「源氏物語」に遡る“大和魂”

 「日本国民の自尊自重の精神は敗戦によって崩れ退廃に陥りました。多少知識があって、占領下の時勢に鋭敏な一派が、何者かに媚びる気持ちから書いた歴史などを見ると、日本および日本人を侮り嘲る風潮を煽るかに見えます」 これは、今上天皇の皇太子時代の教育に当たられた小泉信三が残した言葉です。そもそも一国民が、正しい自尊自重の心を堅持することは、自国のために他国の侮りを防ぐのみならず、世界の国民と国民、国家と国家の関係を正常で健全なものにする上で、欠くべからざる要件であると思われます。

日本人のルーツは“かん(神)ながらの国”といわれるように、その思想文化の基軸は“清明心・至誠・ふるさと・祖先安寧・国柄”にあり、受容同化力・自然万物との一体化・みそぎ(浄化/転化)・言霊の幸わう国・産霊(むすび)・和魂にあるとされてきました。 ちなみに「大和魂」という言葉の初出は、紫式部の源氏物語、夕霧元服のシーンでの光源氏の言葉です。当時の官吏養成所における和学と漢学の対比融合こそ、日本人本来の智恵や分別・感性を身につけるために深く学問する風習が庶民レベルまで広がっており、世界的にも最古とされる国民教育の原点ともいわれています。 それは、自然崇拝に根ざす表現の大和言葉を多く残したとされる縄文人にいきつく、曖昧で繊細な表現力や石器・土器に残る芸術性・現実の中に情緒の崇高さを意味づけるといった通奏低音で、日本人の意識下に流れていたはずなのですが、戦後これを捨て去ったのです。

「同じて和せず」の屈辱に陥っている

 多くの日本人は、アメリカ文化風俗にかぶれ、日本人固有のDNAを忘れておきながら、片方ではアメリカがわずか230年と歴史の浅い国といっては軽蔑するなど、支離滅裂さを振りまいております。戦後日教組の偏向教育による自虐精神に貶められ、ある意味で僅か60年と言う世界で最も歴史の浅い、それも軌道を損なった根無し草のような国民性を露呈してしまう羽目におちいってしまったようです。魂を失った民は、抜け殻に過ぎず、国を衰亡させる危険性が大なのです。

136NAME:2014/05/30(金) 21:42:00
聖徳太子の「和を以って貴しと為す」ではありませんが、「和して同ぜず」とは正しい主張を交わし、協調することですが、現下の日本政府の外交や多くの日本人の社交は、やってはならない「同じて和せず」という、屈辱と妥協に陥っていると考えます。今こそ、縄文2万年、有史(国史)2千年という世界最古の国柄と世界に誇りうる独自の歴史・文化を、我らが底力とし、「和の民」としての「大和魂」を取り戻すべきではないでしょうか。歴史は、一国一国民の魂であり、人も国も、自尊自重の精神を失っては、グローバル世界を生き延びられないと自覚すべきなのです。

“独立記念日”の情けない誤解

 誤った戦後史は、一部の書籍・雑誌の指摘に応えて歴史を正すこともなく、NHKも大半の大手マスコミも、おおよそ“相手あっての終戦”とは関係もない8月15日を終戦記念日としています。ひどいケースでは、占領軍の去った日=本来は主権回復を記念すべき日を“独立記念日”と呼んでみたりする歴史の歪曲が垂れ流されています。以下に史実を挙げておきます。

昭和20年8月14日(ポツダム宣言受諾=終戦記念日)同8月16日=全軍に戦闘中止命令下る(=停戦記念日)同9月2日(降伏文書調印=敗戦記念日)、そして26年9月8日(サンフランシスコ講和条約調印=事実上の終戦記念日)、27年4月28日(講和条約の発効=20年8月28日に始まったGHQ占領が完了した日=主権回復記念日)−となります。

 歴史上、日本国は建国以来、他国の植民地となったり、統廃合とか併合されたことはなく、上記7年間の占領下、主権を失っていただけですから、この日を“独立記念日”などと呼称するのは誤りで、やはり主権回復が妥当な用語ではないかと考えます。 ちなみに、建国記念日の2月11日も昔は紀元節と呼び、初代天皇の即位を祝う日だったのですが、正しい歴史教育を受けなかった若者などが、この日を独立記念日などと口にするのを耳にすると、大いなる誤解を説くまでもなく、情けなくなります。

北方領土、竹島、尖閣諸島…とんでもない言いがかり

 こうした史実に鑑みても、日ソ中立条約を破棄した上、昭和20年(1945年)9月2日(日本が降伏した日)を過ぎてからのロシア(当時のソ連)による北方領土不法占拠は、明らかな国際法違反行為であると言わねばなりません。戦後占領下にあったわが国のドサクサに紛れて、李承晩・韓国大統領が勝手に線引きして自領内へ取り込んだ竹島(昔、後鳥羽天皇が流された隠岐諸島の一つで、歴史上・国際法上も明治期に島根県領土とされた)もしかり。そして、元は薩摩藩に属し、維新後、沖縄県石垣市所属の尖閣諸島。ここには、わが国の漁民が生活した痕跡まであるのに、1970年代初め、大陸棚に油田の存在が発見されてから急に中国が領有権の主張と不法上陸を始めたのでした。これらの事例は、とんでもない言いがかりや無法行為で、史実を内外に訴え、強気折衝を欠く政治行政やマスコミの勉強不足を疑わざるを得ません。

高杉晋作の胆力

 幕末の志士には、日本の危機を救う歴史観と気概がありました。長州が英米仏蘭との下関戦争に敗れたとき、講和条件で彦島の租借を要求されたのに対し、高杉晋作は「日本国土は神から授かったもので明け渡しは断じて不可なり」と日本書紀の建国神話まで持ち出して論陣を張り、租借を阻止した史実もあります。外交折衝で強気を通すには、歴史を語れる教養力と胆力が欠かせないといえそうです。 この際求められるのは、より厳密な戦略的外交を展開するため、国内法と国際諸法規(領土・領海法、排他的経済水域、海洋法、国連諸条例、国際司法裁判条例など)をつぶさに照合し、必要な国内法を早急に改正・強化することです。併せて、大半の歴史教科書と日教組教育の瑕疵を徹底的に排除することも急務です。

137NAME:2014/05/30(金) 21:43:40
万死に値する政治家たち

 歴史認識で極めて根源的かつ重要なポイントを一点述べておきます。先に記したサンフランシスコ講和条約の締結(と発効)11条に「東京裁判の諸判決は受諾し執行するが、連合国側諸国とその後交渉し、この諸判決を変えても良い」と明記されていたことを十全に理解した政管界人が少なかったという戦後日本の不幸です。 現実的には、日韓、日中、日ソ間の国交回復諸条約を通じて、賠償金を含むすべての請求権の相互廃棄を決め、すでに解決済みの状態になっていました。にもかかわらず、今も蒸し返させられることになったのは、自民党末期政権と一部官僚、民主党政府が不用意な発言・談話・無用な謝罪などを繰り返したからなのです。 鈴木善幸首相時代の宮沢喜一官房長官、外務省の小和田条約局長、日本新党細川護煕首相、社会党の村山富市首相、菅直人・鳩山由紀夫の民主党両首相などの致命的な外交発言は国益を損ねた大失策であり、万死に値するというほかありません。その他、宮沢内閣の河野洋平官房長官による慰安婦関連談話でも重大な歴史認識ミスを惹起したことが、今にも続く不毛な議論の火種となりました。

今こそ憲法改正の時期

 こうした戦後日本の諸悪の根源を問うならば、どうしても避けて通れないのが憲法改正です。敗戦後、占領支配された中で一方的に押し付けられた憲法に、果たしてどれだけの正当性があるのか。すでに多くの心ある有識者はもちろんのこと、当の米国でさえも、多くの外交官や有力政治家が改正を勧告しているのが現実なのです。 前文や9条を始め、浮薄な平和信仰のセンチメントを廃棄し、手かせ足かせを外して、現代人間社会の公理を体現し、日本人と日本国家の自尊自重を織り込んだ真の自主憲法を創作すべきときがきたと信じます。安倍政権がそれをやり遂げてくれるであろうことを期待しつつ、この稿を終えます。

138NAME:2014/05/30(金) 22:10:15
「中国を仮想敵国にしている」河野氏が安倍外交を批判 談話検証には「冷静に結論を」
2014.5.30 13:24 [外交]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140530/stt14053013240010-n1.htm

 河野洋平元衆院議長は29日、東京都内で講演し、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認を目指していることについて「(議論は)あからさまに中国が仮想敵国になっている。『わが国の平和と安全を守る』というより、外交的に隣国と話をすることが先で、その方が効果的だ」と批判した。 さらに、首相が掲げる「地球儀外交」を引き合いに、「世界中を飛んで歩いているのは尊敬するが、深刻な問題を抱える隣の国だけ行かないのは、いかがなものか」と指摘し、「島(尖閣諸島)の問題と歴史認識の問題をなんとかしないといけない」と主張した。

 一方、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」に関しては、政府が進める談話作成時の検証作業を念頭に「できるだけ静謐(せいひつ)な状況の中で冷静に話をし、結論を導き出してほしい」とだけ語った。

139NAME:2014/06/04(水) 11:22:46
日本外交は「偏狭」、韓国にかみつく様子は「婚期を逃したオールドミスのヒステリー」―韓国メディア
配信日時:2014年2月4日 17時21分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=82825

2014年2月3日、韓国・中央日報(中国語電子版)は社説「先進大国日本の偏狭な小国外交」を掲載した。 記事では、日本は経済規模で2010年に中国に逆転されて世界3位となったが、1人当たりの国民所得は中国の約8倍に上ることを挙げ、「日本は誰がなんと言おうと先進国で大国だ。残念ながら、日本だけがそれを知らないようだ」と指摘。

日本が中学・高校教科書の学習指導要領解説書で竹島(韓国名:独島)を日本の領土と明記したことや、安倍首相が先月30日、参院本会議の答弁で、竹島領有権問題に関し、「国際司法裁判所(ICJ)に単独提訴することを検討している」と述べたことなどについて、「婚期を逃したオールドミスのヒステリーのように韓国にかみついた」と表現した。

記事ではさらに、日本海呼称問題で在米日本大使館が米バージニア州議会に上程された法案阻止のためにロビー活動を行ったことや、マコーリフ州知事に「法案に署名する場合、経済関係が大きく傷つく」と警告する書簡を送ったこと、先月30日にフランスで開幕したアングレーム国際漫画祭で、慰安婦被害者企画展が開かれないよう組織委員会に圧力を加えたと指摘。「日本は0.1ミリも退かないという態度。すべてに偏狭かつ偏屈に対応するよりも、周辺国と国際社会の心をつかむ方向で、大きく、遠くを見て対処するのが、先進大国らしい姿ではないだろうか」とまとめた。(翻訳・編集/NY)

140NAME:2014/06/07(土) 13:44:05
戦後日本を蝕む民主の「左傾病」
「左傾病」は死に至る病となる…戦後日本を覆う「脱国家」「反国家」思潮、反EU躍進に現実を知れ
2014.6.7 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140607/waf14060707000001-n1.htm

国家を超える、とか、世界市民、地球市民などといった物言いがよくなされる。特に日本では左傾した人士が口にする。しかし欧州連合(EU)議会選でEUに反対する勢力が躍進したことは、この脱国家的な発想が現実的ではないこと語っている。ことに、安全保障への現実的な志向があるヨーロッパと違い、空想的平和に毒された戦後日本でこのような非現実的な理念がもてはやされることは、大変に危うい。

日本を貶めた民主党政権

 たとえばである。「東アジア共同体」を唱えた鳩山由紀夫元首相は、EUびいきだった。平成21(2009)年、シンガポールで行った演説でEUが「私の構想の原型」と述べている。そもそも、鳩山氏が連呼した「友愛」は、汎ヨーロッパ主義を唱えEUの父の1人とされるクーデンホフ・カレルギーの概念であり、鳩山氏はカレルギーへの共感を、総理就任直前に発表した「私の政治哲学」(「Voice」平成21年9月号)という論文でとうとうと述べている。世界市民とはいっていないが、脱国家思考の1つといってよい。 だが鳩山氏の宇宙人的な政治哲学とやらが、わが国の国益をどれほど損ねたか。私たちは痛いほど知っている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「最低でも県外」などとあおって迷走させ、日米関係を毀損(きそん)させた。首相の座を去ってからも、昨年はいわゆる「南京大虐殺記念館」を訪問し、「日本は鳩山氏のような態度を取れ」と中国メディアを喜ばせた。また「(日本が尖閣を)盗んだと思われても仕方がない」などとも発言した。中国を利するようなことばかりやっているのだ。 ちなみに、続く菅直人政権下で自衛隊を「暴力装置」と呼んだ仙谷由人元官房長官の政治理念は、まさしく「地球市民」だった。尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突してきた中国漁船船長を釈放するなど、悪夢のような国家主権の軽視が菅−仙谷ラインでなされたのだった。

文字通り“進歩的知識”の印象で操作、超国家、世界・地球市民の語感で洗脳

141NAME:2014/06/07(土) 14:18:44
戦後をむしばむ「左傾病」

 ここでいまさら、かつての民主党政権を批判しようというのではない。だがあの政権下でなされたあまたの失政が、脱国家、ないしむしろ反国家的な姿勢に由来するものであることには注意しておきたい。これこそ、戦後日本をむしばんできた「左傾病」なのだ。 日本の敗戦とともに、終戦までの日本を卑下する自虐的思潮が知識人のあいだで主流になる。いわゆる戦後進歩的知識人たちの言説を、少し見ておこう。ややこしい言葉が多いがご海容いただきたい。

 「(日本社会の)家族的生活原理こそ、われわれの社会生活の民主化を今なお強力にはばんでいるものであり、これの『否定』なくしては、われわれは民主化をなしとげ得ない」(川島武宜=たけよし=「日本社会の家族的構成」、昭和21(1946)年) 「(日本の民衆は)とうてい近代的な人間類型を示しているとはなしがたく、一般に近代『以前』的であり、(略)古くかつ低いものを残している」(大塚久雄『近代化の人間的基礎』、昭和23年)

 「(日本のナショナリズムの)醗酵地である強靱(きょうじん)な同族団的な社会構成とそのイデオロギーの破壊を通じてのみ、日本社会の根底からの民主化が可能になる」(丸山真男「日本におけるナショナリズム」、昭和26年) 彼らがいっていることは簡単にいえばこういうことだ。日本人は遅れている、前近代的である、民主的ではない。日本社会を「否定」し「破壊」しなければ、日本の民主化は不可能である−−。

 さらに、たとえば丸山においては、「日本は明治以後の近代国家の形成過程に於て嘗(かつ)てこのような(ヨーロッパのような)国家主権の技術的、中立的性格を表明しようとしなかった」(「超国家主義の論理と心理」、昭和21年)と、日本という国家そのものが否定的にとらえられるのである。 これが、戦後日本の左傾の源流なのだ。知識人がこぞってこうした言説を繰り返し、左傾メディアが喜々として拡散し、教師が学校で教えた。戦後日本は自ら、日本を飽くことなく否定し、破壊し続けてきたのだった。

安倍憎し社説…超国家ならぬ、朝日新聞の“反国家”傾向の過激さ

142NAME:2014/06/07(土) 14:19:15
朝日新聞の反国家傾向

 世界市民を志向する現在の言説の底流にも、こうした脱国家ないし反国家的な考えの傾向がある。この脱ないし反国家言説は、現在もなくなっていない。一例を挙げよう。欧州議会選挙で反EU勢力が票を伸ばしたのを受けて、朝日新聞社説「垣根なくす永遠の試み」(5月28日付)はこう書いた。「国境という垣根はますます意味を持たなくなる」「(EUの)事態を悪化させているのは、真の問題のありかを率直に説かず、ナショナリズムに訴える政治手法だ」「日本もひとごとではない」 フランスの国民戦線など今回躍進した反EU勢力は、EUの移民策による自国の失業率の高まりから移民に反対し、往々にして右派、ときには極右勢力と呼ばれる。朝日社説はそれをナショナリズムと結びつけ、ご大層にも「日本もひとごとではない」と牽制(けんせい)球を投げているわけだ。

 経済を統合しようというEUの試みは1つの実験であって、崇高な理念のごとく持ち上げるのは行き過ぎである。そもそも理念はいわば永遠の彼岸なのであって、私たちが国家のなかで生きているという現実を、理念によって否定することは観念的にすぎる。今回の反EU勢力の躍進はそのことを示している。 ついでに朝日の別の社説を見ておこう。平成25年1月1日付、「『日本を考える』を考える」。元旦の社説だから、新年にのぞむ朝日の態度表明といってよい。「私たちが抱える、うんざりするような問題の数々は、『日本は』と国を主語にして考えて、答えが見つかるようなものなのか」。こう問題を提起し、ギリシャ財務危機で動揺したEUに触れて述べる。「主語を『ギリシャ』ではなく『欧州』としたからなんとかなった、ということだろう」。そして日本について、国家を相対化することの意義を説くのである。「国家以外にプレーヤーが必要な時代に、国にこだわるナショナリズムを盛り上げても答えは出せまい。国家としての『日本』を相対化する視点を欠いたままでは、『日本』という社会の未来は見えてこない」

 直前の前年12月、第2次安倍晋三政権がスタートしていることをだれしも思い起こすだろう。この月の衆院選の前後から、保守志向を前面に出した安倍自民を朝日などはしきりと「右傾化」といっていた。衆院選で自民は圧勝した。民主党政権への失望があったばかりではない。中国による尖閣諸島への横暴、北朝鮮による弾道ミサイルの発射など、東アジア情勢の激変があった。日本人が日本人として踏ん張り、国家を守らねばならないと、多くの人が思っていたはずである。それが自民への票になって表れた。 そのようなときでも国家意識を危険なものであるかのように牽制し、国境のない世界市民的理念を掲げるのが、戦後日本の左傾なのである。それを左傾という病、左傾病といわずしてなんといおうか。 特定秘密保護法や集団的自衛権行使の議論などで見られる過激な拒絶反応は、追い詰められた左傾病の最後のあがきと思っておきたい。そうでなければ、左傾病はこの国を死に至らしめる病となる。(大阪正論室長)

143NAME:2014/06/10(火) 08:59:15
「中韓は反日でないと治まらぬ」
「中国と韓国は反日でないと国が治まらなくなってきているのではないか」政治評論家・屋山太郎氏
2014.6.9 20:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140609/waf14060920000017-n1.htm

和歌山「正論」懇話会の第76回講演会が9日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、政治評論家の屋山太郎氏が「経済・外交の岐路に立つ日本」と題して講演した。 屋山氏は、安倍晋三首相の政権運営について「防衛や安保など国家の基本を整え、教育や官僚制度の改革にも乗り出している。最初は60点でも、いずれは80、90点となる改革に取り組んでいる」と評価した。

 また、中国が軍事力を拡大するなど国際情勢が緊迫する中での集団的自衛権の行使容認の議論については「さまざまなケースを示すことで、国民の理解も深まっている」と指摘。安倍首相の靖国神社参拝を中国や韓国が批判していることに対しては「中韓は反日でないと国内が治まらなくなってきているのではないか。国情や価値観が全く違う国と考えて付き合わなければならない」と語った。

144NAME:2014/06/10(火) 20:27:25
首相「上から目線だ」に強く反論
「取り繕いは大きな禍根残す」 首相、河野氏の「上から目線」批判に強く反論
2014.6.9 13:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140609/plc14060913030004-n1.htm

「信念を少し丸めて、その場を取り繕っても、後々大きな禍根を残すこともある。それは政治家として不誠実ではないか」 安倍晋三首相は9日の参院決算委員会で、河野洋平元衆院議長が月刊誌「世界」(岩波書店)で、首相の国会答弁の姿勢などを批判したことに、強い口調で反論した。慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話が念頭にあるとみられる。

 民主党の江崎孝氏が「世界」の河野氏の発言を引用し、「大先輩の指摘をどう思うか」と質問したのに対し、首相は「しっかり受け止め、拳々服膺(けんけんふくよう)する必要がある」とした上で、「このような批判も時には恐れず、自分の信念を述べていくつもりだ」と強調した。 河野氏は「世界」5月号のインタビューで、首相の国会答弁について「上から目線で接していることが少なくない。とりわけ疑問に思うのは相手の議員によって言い方や姿勢を変えているように見えることだ」と指摘。その上で「議員の背後にいる国民に著しく礼を失している。行政の責任者として非常に不適切だ」と批判した。

さらに、内閣法制局長官やNHK経営委員などの人事、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈見直しの動き、武器輸出三原則に代わる防衛装備移転三原則などの問題点を列挙。外交に関しては「日本がやるべき仕事は中国や韓国との関係改善だ。もっとバランスの取れた外交をすべきだ」と述べた。

145NAME:2014/06/19(木) 20:02:49
アンネの日記破損、不起訴へ 逮捕の男「心神喪失」 東京地検
2014.6.19 17:52 [事件・トラブル]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140619/trl14061917520002-n1.htm

 東京都内の図書館や書店で「アンネの日記」などユダヤ人迫害関連本が相次いで破られた事件で、器物損壊などの容疑で逮捕された東京都小平市の30代の無職の男が、東京地検の請求で行われた精神鑑定で「犯行時は心神喪失状態だった」と診断されたことが19日、関係者への取材で分かった。地検は刑事責任を問うのは難しいとして、近く男を不起訴とする方針。

 一連の事件では昨年2月〜今年2月、都内5区3市の図書館や書店で、関連本300冊以上が破られているのが見つかった。書店の防犯カメラに男が写っていたことなどから関与が浮上した。警視庁は書店に無断でビラを貼った建造物侵入容疑や、図書館で約40冊を破った器物損壊容疑などで男を3回逮捕していた。

 男は逮捕後の調べに大筋で容疑を認めており、計画的な犯行だったことも示唆していた。一方で意味不明の言動もあったため、地検は責任能力の有無を確認するため東京地裁に鑑定留置を請求。今月16日まで専門家による精神鑑定が行われていたが、鑑定の結果、善悪を判断する能力を欠いている心神喪失状態だったと診断されたという。

146NAME:2014/06/21(土) 14:45:44
加藤氏や古賀氏は「保守」なのか
【河村直哉の国論】
「朝日岩波自民党人」の戯れ言は聞くに堪えない…「日本という国を守り保ちたい」常識的日本人感覚なき者は「保守」の看板を外せ
2014.6.21 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140621/waf14062107000004-n1.htm

いい加減、静かにしてほしいものである。言論の自由が保障された国だから議論も結構だ。しかしそれにしてもこの間の、ひたすらオウンゴールを狙うかのごとき利敵発言はなんとかならないものか。集団的自衛権をめぐる元・現自民党議員の雑言には、あきれるほかはない。

跋扈する「朝日岩波自民党人」

 6月12日付朝日新聞朝刊には、かつての社会党の村山富市元首相となかよく並んで、加藤紘一元幹事長が登場。「戦争を知らない政治家が国民をあおっている」「中国の脅威というが、中国の観光客は増えている。もっと民間交流をすすめよう」。この人が防衛庁長官の任にあったのが、中国が本性を隠していた1980年代でつくづくよかった。村山元首相に至っては、中韓との関係悪化の原因は安倍晋三首相が作り出した、と一方的に決めつけている。 岩波書店の雑誌「世界」7月号に登場したのは、古賀誠元幹事長。平和主義、平和主義と繰り返し、集団的自衛権の行使容認を批判している。激しく流動する現在の国際情勢に対応して、平和を守るためにより効果ある抑止力を築くのが集団的自衛権であることは、現実を見ればだれでもわかることだろう。「日本は『普通の国』になど、ならなくていいと思います」というに至っては、情けないというに尽きる。独立国たらんとする気構えがまるで感じられない。

 加藤、古賀両氏は共産党機関紙・赤旗にも登場し、集団的自衛権の行使容認を批判。古賀氏は5月、「週刊朝日」のインタビューでも、安倍政権の「右傾化」のテンポが速すぎるなどと語り、左傾人士を喜ばせた。ちなみに「世界」6月号には現役の野田聖子総務会長も登場。自民党は「かなり右にずれた」とやっている。 戦後のいわゆる進歩的知識人が活躍したのが、これら朝日新聞や岩波書店。「朝日岩波文化人」といわれた。日本を卑下し、またユートピア的平和を唱える戦後左傾日本の、旗振り役となったメディアである。どうやらいまは「朝日岩波自民党人」とでもいうべき人種が跋扈(ばっこ)しているようだ。

権力本流に居ただけを“保守本流”と誤認…左傾病メディアを喜ばす自民党人

一口に自民党といってもいろんな考えの人がいたし、日本が安穏と平和に安んじていられるうちはまだ、浮世離れした議論も許された。しかしいまはすでに非常事態である。日本という国を保ち守ることが何より求められている。左傾メディアを喜ばせているこれらの人士は、保守人ではないと筆者は断ずる。

「間違った『保守』の使い方」

 加藤氏も古賀氏も、「保守本流」を自任する派閥、宏池会の中心にいた人である。古賀氏は「世界」のインタビューで、保守本流の原点に返れ、といっている。だがその「保守本流」とは何だったか。なにを保守すべきかという、定見はあったのか。 この問には、自民党がすでに1つの答えを出している。政権交代があって下野した平成21年、自民党は党の再生を議論する政権構想会議を作った。そこで議論されたのが、なんと「保守」の定義だった。 じつはこのころ、名は伏せるが保守論壇を代表するある論客のところに、自民党幹部から相談が持ち込まれた。保守とはなんなのか教えてほしい、と。昭和30年の保守合同以来、長く政治の要にあった保守政党が、保守とはなんなのか分からないというのだ。あれやこれやをじっくり講義しましたよ、と論客は少々肩を落として筆者に語った。

 政権構想会議の議長代理を務めた伊吹文明元幹事長はそのころ、こういっている。当時の産経新聞の記事による。「(保守合同は)反社会主義や反共産主義の政党が一緒になっただけ。保守主義の政党が一緒になったわけではなかった」。宏池会が自派を保守本流と呼ぶことについても、「自民党の権力の本流にいたということで、保守主義の本流にいたのとはまったく違う」。そして「間違った『保守』の使い方をしてきた」とまで述べた。

オウンゴール…敵を利して何が嬉しい、ハト派のおしゃべり大迷惑

147NAME:2014/06/21(土) 14:46:21
いまでこそ、歴史や慣習によって成り立ってきた国柄を保ち守るという保守の考え方は、広く共有されている。国家の領域や国民の安全を守ることがその大前提にあることは、いうまでもない。 ところが戦後日本の政治上の文脈で語られてきた保守は、守るべき国柄の前提となる自国の安全を、日米安保により他国に委ねて思考停止に陥ったまま、疑うことがなかった。反共的、親米的であることがすなわち保守であるという、国柄の保守とはかけ離れた、なんとも奇妙な政治状況が長く続いたのである。 独立国家なら当然持ってしかるべき軍隊と、戦力の保持を認めない戦後憲法の矛盾をどう解決するかといった根本的な問題は、手つかずのまま先送りされてきた。

ハト派のおしゃべりは迷惑

 このように戦後日本を振り返ると、いま問題になっていることがなんなのか、見えてくる。中国の脅威はすぐそこにあり、集団的自衛権の行使容認をはじめ、安全保障上の整備を急がねばならないのは無論のことだ。それ以上に、自国の安全を他国に委ね、守るべき国柄すら軽視してきた日本の戦後を、改めて見直し立て直すべきなのである。 戦後のひずみを見ようとしない「保守本流」など、保守ではない。ハト派的な甘いおしゃべりをいまさら垂れ流されるのは、迷惑でしかない。世間を混乱させるだけなので、「保守」などという看板をはずすべきである。 保守だのなんだのとややこしいことをいわなくても、常識ある日本人が、日本という国を保ち守りたい、大切にしたいと、いま心の底から思っていることを筆者は感じる。その感覚こそが、あえていえば保守なのだといってよい。(大阪正論室長)

148NAME:2014/06/21(土) 21:57:16
鳩山氏中国に招かれ安倍政権批判
鳩山氏、中国で政権批判
2014.6.21 16:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140621/stt14062116320004-n1.htm

鳩山由紀夫元首相は21日、北京市で開かれた「世界平和フォーラム」で講演し、安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れさせようとしている」と批判した。 フォーラムには、外交専門家や各国の外交官らが出席し、鳩山氏は3年連続で参加。中国は安倍晋三首相の外交政策に批判的な鳩山氏を招くことで、対日攻勢を強める中国側の立場を補強する狙いがあるとみられる。

 鳩山氏は講演で「日本は戦前の時代に戻ってはならない」と強調。自身が首相在任時に提唱した「東アジア共同体構想」の実現を訴え、そのためには「日本の指導者が歴史の事実を直視する勇気を持つことが第一だ」と述べた。(共同)

149NAME:2014/06/27(金) 20:16:50
塩村文夏の実家が 真 っ 黒 す ぎ て ヤ バ い !!! 慰謝料を1500万も払った理由はこれかよ…
2014.06.25
http://www.news-us.jp/article/400247433.html

150NAME:2014/07/02(水) 01:37:19
もはや第2の「慰安婦報道」だ 朝日新聞へのレッドカード 
2014.7.1 13:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140701/plc14070113360017-n1.htm

■正論8月号 「朝日新聞は実は日本が憎いのではないか」。素朴に聞きたくなる読者も多いはずだ。一体、彼らは日本にどれだけの汚名を着せれば気が済むのだろう。私たちは彼らのために未来永劫(えいごう)も肩身の狭い思いで生きていかねばならないのか。正論8月号では「日本を貶(おとし)めて満足か! 朝日新聞へのレッドカード」と題した特集でこの問題を考えた。 今、彼らは東日本大震災の際、事態収拾に奔走した福島第1原発の東電職員の9割が「所長命令に違反」して「原発から退避」していたと報じている。独自に入手した政府事故調の「吉田調書」でそれが明らかになった−というのだ。この報道はニューヨーク・タイムズなどによって直ちに世界中を駆け抜けた。それまで日本人の勇気をたたえた外国メディアは次々と手のひらを返した。

 現場で指揮を執った吉田昌郎所長(故人)らの戦いを『死の淵を見た男』にまとめたジャーナリスト、門田隆将氏は「所長命令に違反して退避した人間など1人もいなかった」と断じる。彼らが報道の根拠にした報告書からも「所長命令に違反した」とは読み取れない。実際、吉田氏は退避命令を出しており、朝日は、そもそも大前提で間違っているのだが、門田氏は日本人を貶める彼らの目的は何か、「それがどうしてもわからない」といぶかるのだ。これは第2の「慰安婦報道」だろう。特集ではこのほか、ソウル特派員を務めた前川惠司、週刊朝日編集長だった川村二郎のOB2氏が、誤報で始まった慰安婦問題に対する朝日の対応のまずさを指摘した。(安藤慶太)

151NAME:2014/07/02(水) 01:42:38
朝日新聞の正体    6月24日(火)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1002.html

日本のメディアの多くは日本人でなく「なりすまし日本人」韓国系に支配されています。特に政治ニュースにおいて新聞は朝日、テレビはNHKを中心に見ている人は日本の真実が見抜けないでしょう。

なぜこのような日本に害する捏造記事を流し続けてきた新聞が消滅しないのか?それは、長年に渡って営々とマインドコントロールを続け、そういう読者を育ててきたからです。

それと日教組の教師によって子供の頃から洗脳され、大人になって朝日新聞を購読し続ければ、知らぬ間に反軍隊思想が強固になり、集団的自衛権に対しても「国際法上、権利は保有するが、憲法上行使できない」というような、奇妙な、世界中誰が聞いても理解できないような論法が正論としてまかり通ってしまったのです

つまり「相手に守ってもらうのに、自分は相手を守らない」と言うような卑怯人間を朝日と日教組は悪意的に作って、日本人を壊してきたのです。
まさに「なりすまし日本人」たちの計画通りになってしまいました。

しかし幸いにもネットの普及により、朝日新聞が読むに耐えない新聞であることが常識になってきました。最後に日本を復活させるためには、昭和27年以前、日本が占領下にあった時期に作られたすべての法律を無効にして見直すべきです。特に憲法を中心にして一つ一つ作り直すことが日本復活の鍵です。

152NAME:2014/07/02(水) 02:43:07
「行使は絶対に許さない」=大江健三郎さんら訴え−東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014070101069

集団的自衛権行使をめぐる閣議決定を受け、ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが1日夜、東京都内で記者会見し、「閣議決定は許しても実際の行使までは絶対に許さない。きょうはその誓いの日だ」と抗議の声を上げた。 会見したのは、大江さんら「戦争をさせない1000人委員会」のメンバー。冒頭に「集団的自衛権の行使は中立の立場を捨てることで、過去の戦争の多くが集団的自衛権を名目に正当化されてきた。憲法の理念を権力者から取り戻さないといけない」などとする声明を発表し、今後も反対運動を続ける意向を示した。

 閣議決定に大江さんは「平和憲法と民主主義が自分の支えであり、打ちのめされたような気持ちだ」と表情を曇らせた。訴えは数十分におよび「安倍晋三首相は憲法への畏れを持たない珍しい人間だ。集団的自衛権がもとで国内で起きるテロなどへの想像力も欠けている」と批判した。 また、作家の落合恵子さんは「立憲主義の息の根が止められようとしている。権力者の戦争ゲームに付き合わず、国民は子供の笑顔を思い浮かべてほしい」とアピール。法政大の山口二郎教授は「さまざまな概念を持ちだし、国民を当惑させたままで閣議決定に踏み切った。不誠実極まりない」と訴えた。(2014/07/01-21:36)

153NAME:2014/07/02(水) 19:32:54
集団的自衛権のばかばかしい議論   4月1日(火曜日)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-990.html

古賀誠は元官房長官である野中広務の子分です。野中広務は100%中国の工作員です。その証拠は山とありますが、決定的な証拠は去年中国に招待された時,尖閣諸島をめぐり中国高官に「昭和47年の国交正常化交渉で領有権問題棚上げの日中合意があった」と野中広務は発言しています。案の定、喜んだ中国側は国営通信やテレビを通じて、この発言を世界中に大々的に伝えています。

野中は当時の田中角栄首相から直接聞いたと言っていますが、現職の首相である田中角栄氏が、当時一介の京都付議だった野中広務にこのような「国家機密」を漏らすはずがありません。第一日本側の外交記録には一切ありません。

阿比留瑠比氏の記事によれば野中広務は日本がイージス艦を購入すると決めた時、1200億円のイージス艦を「5千億円もする」といって徹底的に妨害したそうです。イージス艦は対空探知能力、自己防衛能力に特に優れています。つまり中国にとって非常に都合の悪い艦船なのです。

また自衛隊が首相官邸や原発などの重要施設を警備出来るようにする自衛隊法改正が検討された時には、「警察への侮辱だ」「国民に銃を向けるのか」などと無茶苦茶な論理でこれを潰しました。

154NAME:2014/07/04(金) 23:22:13
中韓首脳に「反日」のズレ露呈か
中韓首脳、慰安婦・歴史問題で日本批判、自衛権は韓国側黙認 地元紙
2014.7.4 14:22 [韓国]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140704/kor14070414220007-n1.htm

 韓国紙の朝鮮日報は4日、中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領が3日にソウルで行った首脳会談で、旧日本軍の従軍慰安婦問題や日本の集団的自衛権行使容認について多くの議論を交わしたと報じた。 会談に出席した韓国政府高官らの話としている。高官は歴史問題での両首脳の意見に大きな違いはなく、日本に批判的な発言が多く出たと述べた。

 両首脳は会談後の共同記者会見では歴史問題に言及せず日本批判も避けた。この理由について韓国外務省関係者は同紙に、中国が非公開にする方針だったと主張した。ただ中国中央テレビは3日夜、習主席が会談で抗日戦争の勝利から70年に当たる来年に中韓が式典を共に開催するよう呼び掛けたと報じている。 複数の韓国メディアは、朴氏は式典開催の呼び掛けに明確な答えを示さなかったと報じた。日本の集団的自衛権問題では中国は日本に反発しているのに対し、韓国は黙認しており、立場が異なっている。(共同)

155NAME:2014/07/05(土) 19:38:11
過激化する中韓反日、対抗手段は
中韓の卑劣「記憶遺産登録」に日本はどう立ち向かうべきか…国連に「カネ」だけ出しっぱなしの愚、「ヒト」も「クチ」も出せ、日本人よ覚醒せよ
2014.7.5 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140629/wec14062907000005-n1.htm

ぬるすぎた政府・外務省の対応

 中国と韓国による「偏向した歴史認識による反日宣伝活動」がいよいよ過激度を増してきたようです。今般、中国政府発表によって、南京事件と慰安婦関連資料をユネスコの世界記憶遺産として登録するよう申請したことが明らかになりました。これは日本による戦争被害を全世界へ向けて一方的に訴求し、歴史の真相を知り得ない人道・人権主義者たちを抱き込もうとする極めて卑劣な試みと断じるほかありません。

 ここで留意すべきは、これまでのように、日本政府が中国に対し、単に遺憾を表明し申請取り下げを求めて抗議するだけでは事が済まないということを日本の政官民が肝に銘じ、世界へ向けて日本の各界から、できるだけ客観性のある史実を公表し、中国による提出資料の偏向や捏造ぶりを世界へ向けて、声高にアピールし続けることが不可避だと考えます。

 わが国としてすでに経験してきたように、韓国による従軍慰安婦問題諸活動に対し、当初から日本の政府や外務省の対応が不十分・不適切であったため、米国の地方議会や国会どころか、ジュネーブの国連人権理事会へも訴求され委員会へのクワラスミ報告書まで提出されてしまったのでした。国際世論形成や政治外交上の宣伝情報戦で負かされないためには、タイムリーな反論と関連諸機関や主要メディアを通じた継続的な反論・検証活動の積み重ねが必須なのです。 今回、韓国も示し合わせたように、慰安婦問題関連資料を記憶遺産に登録する準備をしている旨を発表しているようですから、なおのこと、日本がとるべき方策はタイムリーかつ全方向的にして筋道を立てた“強面の反論”を繰り返すことに尽きます。

156NAME:2014/07/05(土) 19:39:29
必要なら国連分担金の滞納も

 ユネスコといえば国連の一機関ですが、元来国連といえば第二次世界大戦の“戦勝国連合”である上に、拒否権を持つ中国と潘基文事務総長の出身国である韓国には、何かと有利に事が運ばれる背景があります。一方で加盟国中、米国に次ぐ2番目の11%(過去17%も)という圧倒的多額の負担金に応じてきた日本が「常任理事国」になれないのは、かねてより中韓(負担金は中国が過小な5%、韓国はわずか2%)の反対にもよると思われます。 しかも、中韓は目下負担金の一部を滞納中とか、日本も負担額に応じた国連活動参画と妥当な発言力の確保を強く求め、それがかなうまで、負担金を滞納するなり、負担金の減額を要請し、不公平感(特に拒否権を持つ中露仏英の負担額がそれぞれ低額すぎる)を世界へ向けて訴えかける必要があると考えます。日本の政治家と外務官僚の覚醒を強く願います。

反日日本人よ、出るところへ出よ

 国連に関していうなら、日本は「カネ」だけ出しっぱなしで、「ヒト」(発言力や行動力もある国際人)も「クチ」(世界の有識者や政治家へ届く大声)も十分に出してこなかったツケがまわってきたようなものです。その真逆を徹底的に貫き、人も声も、効果的なら金も出してきた中韓に、してやられてきたものだととらえるべきでしょう。 それどころか、日本人でありながら、内外を問わず、中国や韓国の反日活動に手を差し伸べ、自ら日本を貶(おとし)める宣伝情報活動の片棒を担いできた一部左派弁護士や朝日新聞記者、小説家、評論家、ニューヨークタイムズ記者などや、意図的な“オウンゴール”を狙った確信犯、そして絶えず間違った声明を出したりしてきた方々は(すでに氏名も明かされているので)出るべきところに出てきて、正々堂々と偏向的な所見の事由を述べ、証拠を示していただきたいし、その過ちを認め、謝罪をしていただきたいものです。

「南京大虐殺」と題するベストセラー“偽書”を書かされ政治利用されたという良心の呵責からか、自殺を遂げた中国系米国人小説家・アイリス・チャンは、その死の前に「日本人に謝罪しなければならない。私の本は絶版にしてほしい」と語ったそうです。彼女のように、客観的事実を受け入れてもらうべき人たちがまだまだ内外に多すぎます。

「孔子学院」の“罠”に気付け

 最近相次いで、米国とカナダの大学教授協会が、それぞれ自国内の大学に100カ所近くも設置された「孔子学院」の見直し要求を出して、国際的話題を呼んでおります。 問題点として上げられたのは、中国政府の意向で教授や講師が派遣され、学院の運営と授業内容は、学問の自由を侵害する恐れがあり、実態は中国のプロパガンダ(政治情報宣伝工作)機関と化しているのではないか…といったことだそうです。

 中国は、経費負担などのメリットを釣り餌として、すでに世界110カ国に440もの孔子学院を展開しているようで、日本でも、立命館、早稲田などの諸大学が学内に孔子学院を設営しています。これらの大学には、米加にならって学問の自立の観点から、早急に問題点の洗い出しをしていただき、必要に応じて妥当なアクションを取ってもらいたいものです。

英語による日本研究の一層の奨励を

 一方で、新しく前向きの国際文化活動として注目したいのは、国家基本問題研究所という民間シンクタンクによる「寺田真理記念・日本研究賞」という外国人による日本研究著作を評価選考して、報償した最近のできごとです。 日本人が、偏りなく真正性と完全性の高い歴史観や日本政治・文化論を外地語で、世界へ向け多数放出することももちろん重要ですが、外国人が冷静な視点・論点で日本を正しくとらえ、それを書籍化して広く世界に発表していただけるのは、極めてありがたく、かつ、もろ手を挙げて支援すべきことであると信じます。

157NAME:2014/07/05(土) 19:40:54
日本経済と商品、芸術文化などに関しては、古来、多くの外国人による賞賛や紹介・解説文書が多く存在しておりますが、政治外交分野と日本史に関して、特に大戦前後の史実や解説書がほとんど見受けられない点をもっと考慮すべきだと思います。良かれ悪しかれ、少なくとも冷静な視点から、少なくとも中韓による捏造と史実を曲げた論評を、できるだけ客観的データに基づいて強く反論し否定する活動を、もっと強化すべきなのは論を待ちません。

ベトナム・フィリピンと歩調合わせ国際司法の場へ

 もう一方で、国際紛争の平和的解決手段として「国際司法裁判所」をもっと活用することにも取り組むべきでしょう。 たとえば、竹島や尖閣諸島の領土問題などに関して、日本政府は「元々紛争はない」とか「相手が土俵に乗ってこない」とか、色々と逃げの事由をあげつらって、中韓を相手にした国際裁判提訴をより強力に推し進めない理由が解せません。特に相手が裁判を拒絶してくれば、国際社会の非難が逃げた方へ向かうのは条理であって、わが国として国際世論を大きな味方にできるチャンスなのです。 同時に、国際的非難の声は、彼らの軍事行動の抑止力にもなると思われます。特に、相次いで中国の海洋占拠で苦痛を味わっているベトナムやフィリピンの国際海洋法提訴を受け、日本が第三国の立場から意見を具申し、他のアジア諸国との海洋戦略協力への礎を築くことにもつながるでしょう。 いずれにせよ、中韓による声高の国際プロパガンダに対抗するにも、彼らを裁判という舞台に引っ張り出し、その弱点を握ることで、南京問題や慰安婦問題への援護射撃になることも考えに入れておくべきかと思います。

習・朴会談 “上から目線”と“下から目線”、うまくいくのか

 ここへきて、世界からの孤立を何とか打破したいのか、中国の習近平主席が来月早々に初の訪韓をして、朴槿恵大統領と“同病相哀れむ首脳会談”を持つようですが、その中身は、おそらく北朝鮮問題、反日歴史問題、日米の離反画策など、いかほどの協調戦略がとれるのか、つぶさに眺めてみたいものです。 もっとも、中国と朝鮮は永年の歴史を通じて(中華思想の支配・被支配関係)で“上から目線の中国”と、歴史的にも中国に跪(ひざまず)くばかりで“下から目線の韓国”が対等かつ共同歩調路線が取れるのか、大いなる疑問を禁じ得ません。負けじ魂の強い韓国が、いつどこでさじを投げるのかも見ものです。 いずれにせよ、日本としては、なお一層襟をただした外交に徹し、国際社会の良識仲間をさらに拡大すべく寸断なき努力が必須であると提言しておきます。 (上田和男)

158NAME:2014/07/13(日) 02:24:13
戦争の放棄を定めた憲法9条にノーベル平和賞を
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5438.html

鷹巣直美は難民支援イベントを主催しており、また共催している「難民・移住労働者問題キリスト教連絡会<難キ連>」というのは在日・反日組織が集合している【新宿区西早稲田2-3-18】 にある組織だ。

159NAME:2014/07/13(日) 07:57:24
【ノーベル平和賞】憲法9条にノーベル平和賞を=署名8万超―ノルウェー委員会が推薦受理
2014/06/1613:32
http://open.ldblog.jp/archives/39390070.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014061400174

集団的自衛権の行使容認をめぐり憲法解釈を変更する議論が進む中、戦争の放棄を定めた憲法9条にノーベル平和賞を受賞させようという動きが広がっている。神奈川県座間市に住む主婦らが中心となってノルウェーのノーベル賞委員会に提出した推薦状が今年4月、正式に受理された。集まった署名は6月8日時点で8万人分を超えた。

 活動の始まりは、主婦の鷹巣直美さん(37)の「9条の素晴らしさに光を当てることはできないか」との思いからだった。鷹巣さんは高校卒業後にオーストラリアに留学。アフガニスタンなどの難民と知り合う機会を持ち、戦争の悲惨さを実感したという。
 その後、米軍基地のある座間市や相模原市の主婦、幼稚園教諭らが集まり、昨年8月、「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会」を設立。インターネットや街頭で署名を募り、大学教授らの推薦文と2万4887人分の署名をノーベル賞委員会に送付した。受賞対象は個人と団体に限られるため、「9条を長年にわたり保持し続けた日本国民」が受賞候補となっている。

 実行委員会の共同代表の一人、保育園理事長の星野恒雄さん(80)は小学6年生のときに終戦を迎えた。「国のために死ぬのが生きがい」の軍国少年だったが、疎開先から戻ったときに見た東京の焼け野原の衝撃は大きく、親戚も兵隊として出征したまま戻ってこなかった。「命をつぶされることがどれほど残酷なことか。戦争は嫌だというのが骨身に染みた」

 ノーベル平和賞の発表は10月。星野さんは「受理は第一歩。これからが本番だ」と候補になった後も署名を集め続けている。「今年が無理でも、受賞するまで何度でも推薦する。続ければ、9条改憲を進める人たちに対する圧力になる。署名の集まりは国民の平和への期待の表れだから」と力を込める。(2014/06/14-14:32)

160NAME:2014/07/15(火) 13:21:37
男組Webサイト
http://otokogumi.org/
https://www.facebook.com/otokogumi.skull?fref=nf

泥 憲和さんの、「在日一世は全員(もしくはほとんど)密入国者だ」というデマの検証
https://www.facebook.com/otokogumi.skull/posts/598195380258133

泥 憲和さん "戦略"なき集団的自衛権論議
https://www.facebook.com/tetsuro.sato.52/posts/860542660642004

161NAME:2014/07/25(金) 21:52:03
国益そっちのけ! 「安倍たたき」で終わらせようとする人々
2014.3.9 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140308/stt14030821380002-n1.htm

集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しをめぐる議論が深まっている。だが、反対の立場の野党は憲法解釈の見直しを「力を伴わないクーデターに等しい」と批判を強める。これまで積み上げてきた内閣法制局の見解をそのまま守れというのだ。 確かに内閣法制局という組織は、精緻な憲法解釈を積み上げてきた。だが、あくまでも内閣を補佐する政府の一機関に過ぎない。首相が政府の最高責任者として憲法解釈の権限を有するのは当然だ。それがおかしいなら、野党は堂々と国民に訴え、その主張が正しいならば次の衆院選で多くの支持を得られるはずだ。

 安倍晋三首相が「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁については私が責任を持ち、その上で選挙で国民から審判を受ける。審判を受けるのは法制局長官ではない」と答弁したところ、一部メディアは「立憲主義を否定」とかみついた。 だが、前述の通り、憲法の解釈権はあくまで内閣にあるのが通説だ。選挙の洗礼を受けない公務員集団である内閣法制局が担えるはずがなく、国民の支持を得た内閣がその権限を有するのが正当性を持った統治のあり方だ。首相は当たり前のことを言っただけだ

憲法解釈見直しをめぐる一部の野党やメディアの報じ方に接すると、首相が集団的自衛権行使を可能にすべきとする理由を、どうも首相個人の保守的な思想に結びつけたがっているようにしか思えない。そこには、一方的に軍事的脅威を高める中国や北朝鮮の動向を前にしながら、この国の平和と安定を守らなければならない“国益”という視点を感じ取ることができない。その目的がとにかく““安倍たたき”としか見えないときがある。

 集団的自衛権行使が必要なのは、あくまでも安全保障政策上の判断だ。そして日本がそれを行使するかどうかという「権利」だ。日本を攻撃しようとするならず者をその気にさせない「抑止力」とするためだ。 一部の反対派は「戦争をできる国にしようとしている」「戦争に巻き込まれる」とレッテル貼りに忙しい。 安保政策通として知られる自民党の石破茂幹事長は集団的自衛権の行使を「政治家としての信条」と位置付ける。「軍事オタク」ともいわれる石破氏だが、彼が戦争をしたいと思っているとは思えない。

 石破氏は近著「日本人のための『集団的自衛権』入門」(新潮新書)で「決して『戦争をしたい』からではなく、どうすれば『戦争をしない』状況を合理的に作れるかを徹底的に考え抜いた末の結論」と記している。最近の講演でも「われわれ安全保障に携わる者は、どうすれば戦争にならないかを朝から晩まで考えている」とも語っている。軍事を知るからこそ、「してはならない」といっているのだ。

「今回(行使容認を)やり損なうと、当分だめだろう…」。石破氏は危機感をあらわにする。国の領土、領海、領空、国民の生命と財産を守るという国家として当然の役割と「国益」を損ねていいのか。 政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」の座長代理を務める北岡伸一氏はこう指摘する。 「安全保障というのは、(日本を攻めようとする)相手は必ずこちらの隙を突いてくる。用意していないところを突いてくる。従ってこちらはあらゆる場合に柔軟に対応できるようにしておかなければならないのが基本だ」 その“穴だらけ”の日本は岐路に立たされている。(峯匡孝)

162NAME:2014/07/25(金) 22:02:50
朴 槿惠大統領「本当は日本と仲よくしたい」 反日と嫌韓は作られた物 情報操作に踊らされるネトウヨ
2014/05/17 06:40
http://s.webry.info/sp/50064686.at.webry.info/201405/article_8.html
という情報操作している朝鮮人です。w

163NAME:2014/07/31(木) 21:11:10
オスプレイ反対叫ぶ団体の実態は
またも「反対」絶叫の“プロ市民” オスプレイ配備候補地・佐賀ルポ 反原発と同じ顔ぶれ
2014.7.31 09:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140731/plc14073109060005-n1.htm

防衛省は、平成31年度から陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ17機全機を、佐賀空港(佐賀市川副町)に配備する計画を立て、今月22日、佐賀県に要請した。東シナ海などで力による現状変更を試みる中国を念頭に、離島防衛や沖縄の基地負担軽減に最適だと判断したからだ。だが、現地で目につくのは、県内外の「プロ市民」らが配備反対を声高に叫び、今そこにある危機から目を背けようとしている平和ボケの実態だった。(奥原慎平)

 佐賀市の中心部から南へ12キロ。平地が続く田園地帯を抜けると、有明海をバックに東西2千メートルの滑走路が忽然(こつぜん)と現れた。佐賀県が管理する佐賀空港だ。 空港利用は平日で1日8便程度。最近は中国・春秋航空や韓国・ティーウェイと、海外の格安航空会社(LCC)が相次いで就航した。

 この静かな地方空港の周辺で、オスプレイ配備はどう受け止められたのか。 空港ビル前でタクシー2台が乗客待ちをしていた。運転手の真木和子さん(60)は「長い景気低迷もあって、佐賀は中心部でさえ空洞化しているんよ。自衛隊が駐留して、少しでもお金を落としてくれれば、にぎわいも増すんじゃない?」と期待を口にした。

空港ビルの展望デッキに上ると、見渡す限り、緑の農地と遠浅な海が広がる。視界に民家はなかった。 防衛省は滑走路の使用要請に加え、空港西側に新たにオスプレイの駐機場、給油施設の設置を検討している。そちらに目を転じると、農地が延々と広がり、重機が整地作業を進めていた。

 オスプレイについて、展望デッキにいた近くの主婦(54)は「沖縄の基地負担軽減に貢献できるのなら、前向きに考えないとね。それに、少しでも地元経済が潤うなら賛成です」と語った。 佐賀市内の主婦(52)も「見ての通り周辺は住民が少なく、騒音は問題にならないでしょ。なにより中国を牽制(けんせい)するには絶好の場所なのかも」と理解を示した。

 だが、こうしたオスプレイ配備賛成の声は、絶叫調の反対の声に埋もれがちとなっている。 今月23日、防衛省の武田良太副大臣が、オスプレイの佐賀配備を正式要請しようと佐賀県庁を訪れた際のことだ。武田氏の乗った公用車は佐賀県庁の正門で、配備反対派に取り囲まれた。 「副大臣は来るな」「佐賀空港の軍用化反対!」 武田氏は佐賀県の古川康知事と県庁4階で面談したが、反対派100人の怒声は、面談終了まで続いた。武田氏が帰り際に正門を通る際には、金切り声が庁舎内まで響いた。

164NAME:2014/08/01(金) 03:00:42
この光景は3年前もあった。 平成23年6月、玄海原発を巡り、当時、経産相だった海江田万里民主党代表が、再稼働への同意を古川氏に要請したのだ。この時も県庁前に横断幕が並び、「帰れコール」が起きた。 同じなのは様子だけではない。反対を唱える顔ぶれも似通っている。 佐賀県によると、防衛省の計画公表後、県内外の反原発団体など延べ15団体が、オスプレイ佐賀配備反対の要望書を県知事や防衛相に提出した。 このうち「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)が提出した要望書によると、オスプレイ配備で日本による他国への軍事的脅威が高まり、60キロ離れた玄海原発も攻撃目標になりかねないとする。

 同様の要望書を出した「さよなら原発!佐賀連絡会」の杉野ちせ子氏は「そもそも、他国が離島を奪うという事態は現実的なのでしょうか? 平和構築には相手に脅威を与えないことが大事なんです」と語った。 中国公船が沖縄県・尖閣諸島領海への侵犯を繰り返し、南シナ海でベトナムなどに、力を背景に威嚇している事実など、まるで他人事のようだ。防衛力を整備することが軍事的野心を封じ込める抑止力になるという基本的理解も欠落している。 受け入れの可否について古川康知事は「現時点で白紙状態」と強調するが、国の守りはまったなしだ。佐賀県によると、オスプレイ配備について、今月28日までに約200件のメールや電話が県に寄せられた。賛成派の数が反対派を上回っているという。

 オスプレイの佐賀空港への配備計画を巡り、防衛省九州防衛局の槌道明宏局長が30日、配備に必要な空港隣接地の地権者を抱える佐賀県有明海漁協(同)を訪れ、徳永重昭組合長らに計画への協力を求めた。 有明海漁協は、佐賀空港の利用をめぐり「自衛隊と共用しない」などとする公害防止協定を佐賀県と結んでいる。

 面会は非公開で行われた。槌道氏によると、オスプレイ17機を配備し、空港西側の隣接地に駐機場などを整備する計画の概要を説明。漁協側から、土地の権利関係について聞き取りをしたという。 面会後、槌道氏は「漁業者は地権者であり、空港周辺の住民でもある。今後しっかり理解を得ていきたい」と述べた。徳永氏は「防衛局長には、オスプレイの風圧が、ノリ養殖に影響するか尋ねたが、直接の影響はないと思うという回答だった。漁協としての対応は、県や市も絡むので、なかなか返答しにくい」と語った。

オスプレイ配備

 佐賀空港から西55キロにある相浦駐屯地(長崎県佐世保市)まではオスプレイで7分で到達できる。相浦駐屯地には、陸上自衛隊が平成31年度までに離島防衛の専門部隊「水陸機動団」を編成する方針で、オスプレイはその輸送役を担う。陸自の大型ヘリCH47に比べ、オスプレイの巡航速度は1・9倍で、航続距離は5倍。1回の空中給油で同駐屯地から尖閣諸島を往復が可能となる。さらに、滑走路が無くても離発着できることから、九州に多い離島における災害救助や急患輸送の役割も期待される。

165NAME:2014/08/02(土) 17:36:24
「福田元首相が極秘訪中…日中首脳会談を摸索」
2014年8月2日 06:32 (中央日報日本語版)
http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=5294320

福田康夫元日本首相が先月末、中国を極秘に訪問し、習近平国家主席に会ったとみられると、日本メディアが1日報じた。共同通信は「福田元首相が先月27日、中国政府が主催するボアオ(博鰲)アジアフォーラムの理事長として北京を訪問した」とし「今年11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)で日中首脳会談を実現させようとする安倍晋三首相の意中が反映された可能性がある」と報じた。

日本と中国側は福田元首相の中国訪問について一切言及していない。菅義偉官房長官は1日の記者会見で、「日本政府はマスコミの報道を通じて(福田元首相の訪中を)知っているが、その内容については全く知らない」と述べた。しかし時事通信は「尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐる対立などで両国間に緊張が続く中、福田元首相と習主席が日中首脳会談の可能性を探索したとみられる」とし「中国が福田元首相の訪中を受け入れたのは、日中関係の打開や改善に前向きになっている表れとみられる」と報じた。

166NAME:2014/08/04(月) 21:39:18
「日帝侵略蛮行写真展」、ブラジルで延期に・・・原因は日系住民の猛反対=韓国メディア
2014年8月4日 05:53 (サーチナ)
http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=5308841

ブラジル南部の都市、クリチバで8月2日から4日にかけ開催を予定していた「日帝侵略蛮行写真 ブラジル展」が延期したことが分かった。複数の韓国メディアが報じた。 韓国政府機関「民主平和統一諮問会議」のブラジル協議会は7月31日、ブラジル展が延期したことを明らかにした。関係者は「ブラジルは世界最大規模の在外日本人居住地として移民の歴史と約180万人にのぼる日本人社会が根深く形成されているため、反対が大きかった」と説明した。

 関係者は「韓国の偉大な子孫として、忘却されつつある日本軍国主義の歴史に警鐘を鳴らすべく、不屈の精神と情熱で『日帝侵略蛮行写真ブラジル展』を必ず推進するつもりだ」と述べた。 同展を共同で推進する韓国与党・セヌリ党のキム・ウルドン議員は、「再武装を通じた日本の軍国主義の復活を防ぐことは、東洋の平和のため、絶体絶命の民族的課題であり、歴史的な使命だ」と発言。写真展が延期したことについては、「世界に与える日本の影響力は大きく、計画当初から難航すると予想していた」と延期は想定内だったと話した。 「日帝侵略蛮行写真展」は12日から9月14日まで、ソウル郊外の京畿道驪州市で開催される。海外では、ブラジル展は延期となったが、現在中国展が企画され、準備が進められている。(編集担当:新川悠)

167NAME:2014/08/14(木) 22:27:48
村山元首相が訪韓へ 講演で「村山談話」意義強調
2014.8.14 17:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140814/stt14081417030003-n1.htm

社民党の村山富市元首相が21〜23日の日程で韓国を訪問し、歴史認識問題をめぐって講演することが分かった。首相在任中の平成7年に発表した、過去の植民地支配と侵略を認めた「村山談話」の意義をあらためて強調する方針だ。政府要人や韓国の国会議員との会談は予定していないという。関係者が14日、明らかにした。

 関係者によると、韓国政府系の「東北アジア歴史財団」の招待。村山氏は22日にソウルの同財団施設内で講演する。日本政府が、慰安婦問題に関する5年の河野洋平官房長官談話の作成経緯を検証した報告書を公表したことには「検証自体、意味がないことだった」と懸念を示す意向だ。 村山氏はこれまでの講演などで、村山談話について「過去の歴史に対するけじめがついた。ある意味で国際的な定説になっている」と説明している。

168NAME:2014/08/15(金) 16:27:45
「日中偶発軍事衝突」は起こるのか(10)
国家の論理振りかざすと戦争につながる 尖閣諸島は「東アジアの共有地」にしたい
「琉球独立論」松島泰勝氏に聞く
2014/8/10 11:30
http://www.j-cast.com/2014/08/10212630.html?p=all

尖閣諸島は、沖縄県石垣市に属している。中国との間で領有権問題はないというのが日本政府の立場だ。地元では日本の立場をどうとらえ、日中関係をどうすべきだと考えているのか。 石垣市生まれで、琉球独立を目指す、龍谷大学教授の松島泰勝さんに尖閣問題に対する「異論」を聞いた。 自衛隊配備計画めぐり島が二分され、親族が対立して住みにくくなった 尖閣諸島は「コモンズ」にすべきだと話す龍谷大学経済学部教授の松島泰勝さん

―― 2012年に尖閣諸島を国有化したのを機に、周辺海域の緊張が高まっています。真っ先に影響を受けるのが琉球だとも言えますが、この国有化をどう評価しますか。
松島: 国有化から急に緊張感が高まりました。それまでは、尖閣をいわゆる「棚上げ」状態にして、その扱いを将来の世代に委ねることになっていました。つまり、尖閣を争点にしないことで、平和が維持されていたわけです。ですが、国有化を通じて「尖閣諸島は日本領で、日本国の持ち物だ」と世界に、特に中国に宣言した形です。

それ以降、島嶼(しょ)防衛や自衛隊基地配備計画が進み、日本最西端の与那国島でも配備受け入れをめぐって島が二分されました。同じ島の中で親兄弟、親族が対立することになり、非常に住みにくくなり、人口が減るという結果を招きました。このようなことは、石垣島や宮古島でも起こりうると思います。これらの島々が戦場になる恐れも高まります。そういう危機感を持っています。

「また戦争が来る」という思いを強く持っています

―― 琉球では、国有化は「余計なことをしてくれた」と受け止められているわけですね。
松島: 「余計なこと」でもありますし、国有化の意志決定が琉球の人々の生命や財産、安全を念頭に置いて行われたのか、きわめて疑問です。国有化で中国、台湾が反発して緊張が高まることは予想されていたわけで、琉球人の日本政府に対する信頼を、さらに損ねる結果になりました。
これは米軍基地とも密接な関係があります。琉球人は米軍基地がなくなることを望んでいますが、日本政府の「尖閣周辺の緊張が高まる→先島防衛が必要→日米安保の強化→辺野古移設を進める」といった理屈で、尖閣諸島の緊張を理由に米軍基地の存在を正当化する動きを強く懸念しています。ゆくゆくは戦争につながることも恐れています。

なぜ琉球人が戦争におびえるかというと、実際に70年前に、多くの住民が生活している島において、日本で唯一の地上戦を経験しているからです。「軍隊は住民を守らない」という本質を思い知らされています。島で戦争が発生すると、周りは海に囲まれているので逃げ場がありません。戦闘に住民が巻き込まれたり、日本軍に殺されたり、集団死を強要されたりした記憶が今でも継承されています。「また戦争が来る」という思いを強く持っています。こうした琉球人の記憶と、日本の内地(本土)の人との認識には、本当に大きな隔たりがあります。温度差どころではなく、「認識の壁」があります。

東アジア共有の財産として利用するような新たな知恵が必要

―― そうは言っても、現実に国有化が完了し、緊張が高まっています。今から何かできることはあるのでしょうか。下地島空港などに自衛隊を配備して「国境防衛」を強化すべきだとの声も強い。仮に配備をすべきでないとすれば、中国とはどう付き合うべきでしょうか。

松島: 尖閣諸島の領有権は、中国以外にも台湾が主張しています。もちろん日本も主張しています。まずは平和的な解決を模索すべきです。抑止力で均衡を保とうという考え方では、何かのきっかけで紛争に発展するリスクが残ります。やはり話し合いです。 尖閣諸島についても「これは日本のものだ」と国家が占有するのではなく、東アジア共有の財産として利用するような新たな知恵が必要です。従来の国民国家の論理を振りかざし合うだけでは戦争につながってしまいます。原油は共同開発し、無人島を東アジアの平和のための空間として活用すべきです。実際、すでにそのような提案も出されています。

169NAME:2014/08/15(金) 16:40:27
―― 「理想論」「夢物語」と批判されたりはしませんか。

松島: 確かにそういった意見も内地(本土)からはあります。だからこそ「琉球独立論」が出てくるのです。琉球の人口は日本全体からすればわずか1%。どんなに反対しても、結局は数の力で「尖閣を国有化する」「自衛隊を配備する」ひいては「戦争する」といったことが決まり、琉球人が犠牲になることになります。「だったら日本から分かれて平和的に問題を解決しよう」という選択肢を考え始めています。

偶発的な衝突で被害を受けるのは琉球人

―― 尖閣諸島については、日本政府は「領土問題は存在しない」という立場です。

松島: 尖閣の状態を再び「棚上げ」にすることを日本政府が検討するのであれば琉球人の考え方も変わるでしょうが、その可能性は皆無といっていい。そうであれば、琉球の人の生活や財産を守る方法として、独立する選択肢も真剣に考え、行動する必要があります。独立した方が「島を東アジア共有の財産にする」「東アジアを平和な空間にする」といった構想が実現しやすくなると考えています。今の状況では、日本も中国も台湾も「自分のもの」と主張するでしょうし、相手に軍事的影響力を及ぼして、実効支配をしようとしている。その時に偶発的な衝突が起こったときに被害を受けるのは琉球人なので、そうならないような発想が必要です。

―― 仮に独立しない場合、現行の沖縄県としてはどういったことが可能でしょうか。「一番まし」なシナリオはどうなりますか。

松島: 「元の状態に戻して島については争点にしない」というあたりで日中合意できるのが望ましいと思います。棚上げして、みんなのもの、「コモンズ」にする。
周辺の大国の力借りて独立するのはだめ

―― 中国共産党機関紙の人民日報や、同系列の環球時報は「独立を支援すべき」という趣旨の論文を掲載しました。これは独立運動にとって追い風ですか。それとも警戒すべきですか。

松島: 「琉球人による、琉球人のための」琉球独立であって、主体は琉球人です。琉球人以外の民族が支援するような筋のものではありません。あくまで琉球人自身が努力して考えて研究して実行に移すべきだというのが独立運動の柱です。中国側が言う「支援」の形がどのようなものであれ、この方向性は変わりません。
中国の論文では「琉球の政治的な地位を再定義すべき」だとしています。つまり、沖縄県という日本の一部を再定義すべきだということです。この「再定義」する主体が問題です。中国政府であってはならず、あくまでも琉球人でなければなりません。自己決定権を持っているのも琉球人です。 1972年日本復帰前に唱えられていた古い琉球独立論では、場合によっては米国や台湾の後ろ盾を期待する声もありました。今では皆無といっていい。周辺の大国の力を借りて独立を実現しようとするのはだめです。パラオをはじめとする太平洋の島々のように、人口が少なくても、大国の支援なしに独立できたケースはいくらでもあります。他国に依存するのは独立の精神に反します。

独立後は「アジアのジュネーブ」になりたい

―― あらゆる国から距離を置く必要があるわけですね。

松島: 独立した場合は永世中立を目指し、あらゆる国と対等な外交関係を結ぶことを求めています。

―― 独立した場合、日本、琉球、中国、台湾といった国や地域の間の関係は、どのように変化するのでしょうか。琉球は、日本と中国のクッションになるのでしょうか。

松島: 琉球独立を求めている背景はいくつかありますが、第1は米軍基地をなくすためには独立が最も有効だということです。繰り返しになりますが、1%の人口しかない琉球人が「基地はいらない」と言ってみたところで、多数決の原理のもとでは基地は押しつけられたままです。現状の日本政府は日米同盟堅持を打ち出しています。このまま日本政府が「日本の抑止力は米軍基地に依拠しており、米軍基地で日本が守られている」という考え方を続けるのであれば、琉球独立後は琉球内の米軍基地は日本本土に移ることになり、本土の自治体が、これまでの琉球と同様に米軍基地を抱えることになります。
中国を仮想敵国として位置づける限り、日中関係は改善しないでしょう。日本政府や、日本国民の大部分の中国に対する見方や考え方が変わってはじめて日中関係は改善する。ただ、琉球は非武装中立を目指しており、それが実現した場合は、琉球が国連のアジア本部や世界の人権機関が拠点を置くなど、ジュネーブのような場所になればいいと考えています。平和を志向する人や機関が集まって、会談をして日中の緊張緩和が期待できます。アジアの中のジュネーブ、平和を作る場所として琉球が位置づけられればいい。

170NAME:2014/08/15(金) 19:46:23
武力の強化という方向はゆるめるべき

―― 松島さんの琉球独立論では、「米軍基地が残った形での独立はありえない」と位置づけています。そうなると在沖米軍は岩国や硫黄島が引き受けることになり、対中戦略の大幅な見直しが迫られそうです。

松島: 日本政府は日中関係を力の均衡による「積極的平和主義」で乗り切ろうとしているように見えます。これが続けば、「日本が核兵器を持つ」という議論にもつながりかねません。日本が本当に日中関係の改善や東アジアの平和を願うのであれば、武力の強化という方向はゆるめるべきです。今の状態は集団的自衛権の実現、憲法解釈の変更など、武力、戦争を前提に、抑止力に基づいた「平和」に大きくかじを切りすぎています。中国も海洋大国を目指しており、同様の傾向です。お互いがしのぎを削っていては、両国の緊張は解けません。しかも、琉球は日中がしのぎをけずった結果、最も犠牲になりやすい場所です。そうならないための独立が必要です。

尖閣は「みんなのもの」にするように中国を説得する

―― 非武装を標榜する琉球が、独立後に中国や台湾と向き合った際、関係はどう変化するのでしょうか。

松島: 沖縄県は日本の西端で、その先には国境線がそそり立っています。想定される変化を、まず経済の面から説明します。与那国島は日本の最西端で非常に物価が高い。台湾よりはるかに遠い那覇から石垣島を経由して物資を持ってきているからです。独立すると、与那国は台湾と行き来ができて物価が下がる。
中国との関係を見ると、今でもマルチビザ制度を通じて、富裕層が琉球を経由して日本に来ています。すでに全日空(ANA)が那覇空港をハブ(拠点)に、日本本土とアジア各地を結ぶ貨物路線を運航していますが、独立にともなって、こういった経済的なつながりがさらに強まることを期待しています。
島同士は互いに行き来できたほうが活きてきます。島が衰退するのは、人工的に引かれた境界線が原因です。太平洋の島々では、欧州諸国が引いた人為的な線によって島民が島に閉じ込められ、孤立化するわけです。琉球は独立したとしても、新たに国境線を引くのではなく、むしろ国境という意味での「ハードル」を下げたい。これまでの近代国民国家とは違う国のあり方、大陸国家ではない島嶼国家だからこそできることを追求したいです。今の日本政府のもとでは、それは不可能です。

―― 尖閣周辺はどう変化しますか。安全保障面の課題は山積しています。

松島: コモンズにするように琉球側から提案して説得します。それが実現したら、密漁船が来ないような国際的な条約も取り決めます。「東アジアみんなのもの」にするというのは、琉球国だからこそ可能なことです。

―― ルール作りをするとなると、それが実効性のあるものにするのは大変な作業ですね。最近の事例を見ても、1996年に交渉が始まった日台漁業協定は、合意に至ったのは2014年1月のことでした。

松島: 1996年から琉球人は国連の各種委員会に対して毎年のように働きかけています。国連をいかに活用するか、琉球人は経験を蓄積しています。ネットワーク作りも実績がありますし、独立後もそのような経験が活かせると思います。元来、国際的なルール協定作りは琉球人が長けているところです。なぜならば、琉球人はかつて、600年にわたって琉球国という国を運営してきたからです。当時も、周辺国との協定をまとめあげた優秀な外交官がいました。

松島泰勝さん プロフィール まつしま・やすかつ 龍谷大学経済学部教授、琉球民族独立総合研究学会共同代表。1963年沖縄県石垣市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。専門は島嶼経済。在ハガッニャ(グァム)日本国総領事館専門調査員、在パラオ日本国大使館専門調査員、東海大学海洋学部助教授等を経て現職。2007年「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」を立ち上げ代表を務める。2013年5月15日「琉球民族独立総合研究学会」の設立メンバーとして同学会共同代表就任。著書として『琉球独立論』、『琉球独立への道』『琉球の「自治」』『ミクロネシア』等、多数。

171NAME:2014/08/16(土) 16:20:40
結論からいえば、日本のメディアは(大手メディア限定ではあるが) ほぼ全て朝鮮の政治的影響を明確に受けている。
日本の場合、全国ネットのテレビ局や全国紙新聞にはかなり昔から『菊と鶴のタブー』という2大タブーがある。
菊は“皇室”のことで、鶴は“創価学会”のことである。
http://peachy.xii.jp/korea/korea3.html

172NAME:2014/08/18(月) 22:10:31
とにかく安倍首相を引きずり下ろしたい人たち
2014.8.17 12:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140817/plc14081712000001-n1.htm

8月6日と9日にそれぞれ広島と長崎で行われた平和祈念式典で首相が述べたあいさつに批判が出ているという。昨年の式典のあいさつと同一の部分があり、コピペ(文章の切り張り)だというのだ。何でもいいから安倍首相を批判したいとの思いしか伝わってこないこの難癖を検証してみる。

 東京新聞は9日付夕刊と10日付朝刊で長崎の式典の首相あいさつ全文を掲載し、昨年と同じ部分に網掛けをして紹介した。確かに半分近くが昨年と同じだった。 そもそも報道に火を付けたのは7日の共同通信の配信記事だった。6日の広島の式典の首相あいさつが「『コピペ』だと批判を集めている」との内容で、あいさつを比較した東京都世田谷区議や広島の原爆被害者団体の批判的な声を紹介した。団体関係者は「広島や被爆者、平和を軽視している証左」と訴え、なぜか集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定批判にまで及んだ。 朝日新聞も10日付朝刊で、長崎でのあいさつの冒頭が広島に続いて昨年と「ほぼ同一」で、被爆者団体から批判が出ている旨の記事を掲載した。

では、歴代首相はあいさつを毎年そんなに変えていたのだろうか。今年を含め過去5年間の広島での式典の首相あいさつを調べてみた。対象の歴代首相は菅直人(2回)、野田佳彦、安倍晋三(2回)の各氏だ。 3人は共通して、原爆の犠牲者に「哀悼の誠」を捧げ、「核兵器のない世界」の実現に向けた決意を示し、「非核三原則の堅持」を誓った。趣旨に毎年大きな変化があったわけではない。厳粛な式典で首相がパフォーマンスを意識して毎回言葉を変える方が、よほど不謹慎で不誠実だろう。

 濃淡はある。東京電力第1原発事故があった後の平成23年の式典で当時の菅首相は「原発の依存度を下げる」と誓った。なぜか現在訴えている「原発ゼロ」とは言わなかったが。 「コピペに誠意がない」と問題視しているのかもしれないが、それは「ためにする批判」だ。先述の通り、犠牲者を追悼し、非核を誓う決意について、歴代首相にさほどの違いはない。一方、首相が出席するさまざまな式典や会議でのあいさつが毎回同じということはよくある話だ。 一例を挙げれば、3月11日の東日本大震災の追悼式の式辞を比べると、昨年と今年の安倍首相はほとんど同じで、いわゆる「コピペ」と言えるのだろう。だからといって、首相の誠意がないということになるだろうか。記事や学術論文などで引用先を明示しないコピペは盗用になるが、首相が大切だと思うことならば、毎回似たような表現で訴える意義もあるだろう。

173NAME:2014/08/18(月) 22:12:27
東京、共同、朝日が広島や長崎の式典以外の首相あいさつを「コピペだ」と取り上げた記事を読んだ記憶はない。震災の式辞もそうだった。原爆関係以外はよくて原爆関係だけはダメだということなのだろうか。 こうした安倍首相批判に別の意図があるのは間違いない。先にも触れたとおり、共同は被爆者団体関係者による集団的自衛権の閣議決定批判を紹介した。だが、原爆犠牲者の追悼や非核の話と集団的自衛権の行使は直接関係ない。関係があるとすれば、抑止力の向上のために不可欠な集団的自衛権の行使が、二度と核兵器を使用させない平和の構築のためにも必要だということだ。

 ところが、安倍首相をなんとか引きずり下ろしたい人は別の考え方をする。朝日は10日付朝刊で、長崎で被爆5団体と面会した首相のエピソードを紹介した。被爆団体側は集団的自衛権の行使不要を訴えたのに対し、首相は「平和国家としての歩みは寸分とも変わらない」と説明。集団的自衛権の行使について丁寧に説明し、理解を得る考えを示した。面会終了後、被爆者の一人が「納得していない」と声をかけると、首相は「見解の相違だ」と応じたという。 まさに「見解の相違」としか言いようがない。確信的に反対する人は、何を説明しても反対するだろう。政府の説明不足という指摘もあるが、難解な安全保障の仕組みを理解しようとする国民側のいささかの努力がなければ、理解も深まりようがない。

誤解がないように付言すると、一般の人がどんな考えや政治的スタンスを持っていても基本的に自由だ。すべての人が同じ考えになるはずもない。問題は、特定の言動を安倍政権批判のために意図的に引用する報道のあり方だ。 先ほどから引用している記事は、いずれも「安倍首相が悪い」とは書いていない。「安倍首相に怒っている人たちがいる」という紹介なのだ。自分たちに都合の良い意見を重点的に紹介し、一般の人が首相を批判しているとの構図になっている。

 東京、共同、朝日は、なぜ集団的自衛権が必要かを丁寧に説明する記事を書いていないと感じる。行使不要、容認反対ありきだからだ。ゆえに行使容認に関して「『戦地に国民』へ道」(東京、5月16日付朝刊)という意味不明で扇動的な見出しを掲げた記事を1面に大々的に掲載する。 ちなみに、この記事を掲載した東京新聞は「優れた言論・報道活動に贈る今年の日本ジャーナリスト会議賞」(8月10日付東京)の大賞を受賞したという。丁寧に自ら同日付の1面で紹介していた。その大賞なるものにどれだけ意味があるのか知らない。全く優れていると思わないし、「見解の相違」を感じるが、同意できない方がおかしいのだろうか。

こういうことを書くと、「お前こそ、とにかく安倍政権を存続させたいのだろう」との批判があるだろう。安倍首相であろうがなかろうが、日本や世界の将来を考え、きちんとした政治を行う首相ならば、誰でもいい。ただ、少なくとも3年3カ月の民主党政権の首相はそうではなかった。 民主党政権時、主に首相官邸や外務省を担当した。16兆円の予算のムダを削減するなどの政権公約は守らず、政府・与党として決めたことを民主党の議員が守らない。首相や閣僚は北方領土や竹島の現状を「不法占拠」と呼ばず、ロシア、韓国の大統領にそれぞれ上陸を許した。尖閣諸島海域での中国漁船衝突事件に関する船長釈放の一件もしかり。こうした問題を日々記事で追及してきた。いずれも後に民主党政権の枢要にいた人たち自らが「失敗」と認定したことばかりで、「ためにする批判」ではなかったと自負している。 その民主党は海江田万里代表の下、安倍政権への対決色を強める方向にカジを切りだした。集団的自衛権については3月に「行使一般は容認しない」との党見解をまとめた。前原誠司前国家戦略担当相らは反発したが、ひとまず党見解を出した。

174NAME:2014/08/18(月) 22:17:51
「行使一般は容認しない」は、「行使そのものは否定しない」との解釈を生む余地を残した。党内の保守系に配慮した結果だ。それが8月5日の常任幹事会で、海江田氏が「現時点では行使は必要ない」に変更すると宣言し、そのまま党見解となった。海江田氏は自らの進退が焦点となった7月31日の両院議員懇談会では「行使一般は容認しない」が党見解だと強調していた。続投が決まった直後に見解を変更したのは、懇談会で表明すれば批判を受けるのが必至だったからだろう。

 3月の際は全所属議員が参加できる党安全保障総合調査会と憲法総合調査会の合同会議を開いて積み上げた見解だったが、常任幹事会であっさりと覆した。実に強引だ。さらに今度は「現時点」を外す方向で再び変更を検討している。民主党政権の欠点は「バラバラ感」だと海江田氏自らが認識しているが、今後もバラバラ感が出るのは間違いない。 海江田氏が見解変更を宣言したのは、安倍政権への対決色を強めたいからだ。海江田氏を党内で支える中心がリベラル系であることも影響している。「とにかく安倍首相を引きずり下ろしたい」のだ。 しかし、集団的自衛権の行使が不要だとして、その代替策を民主党は描き切れていない。3年3カ月とはいえ、政権を担当した教訓や反省はあるのだろうか。「何でも反対の野党」にカジを切っているようにしか見えない。

175NAME:2014/09/30(火) 10:50:12
百田尚樹氏 亡くなった土井たか子氏を批判「まさしく売国奴だった」
2014年9月29日 11時35分
http://news.livedoor.com/article/detail/9302597/

28日、小説家の百田尚樹氏がTwitterで、土井たか子氏の訃報に対し「売国奴」などと批判した。元社民党党首で衆議員議長を務めた土井たか子氏が、肺炎のため20日に死去したことが、28日に発表された。土井氏の訃報を受けて百田氏は「土井たかこが死んだらしい。彼女は拉致などない!と断言したばかりか、拉致被害者の家族の情報を北朝鮮に流した疑惑もある。まさしく売国奴だった」と厳しく批判。

また、「土井たかこを批判したら、何人かの人から『死者の悪口を言うな』とのリプライをもらった。他人に人格を説く人たちに聞きたい。政治家は死ねば批判から免れるというのか」と、Twitterユーザーに対して呼びかけた。百田氏は「他人に品格を要求するくらいなら、あなたたちも私も批判するな」と綴っている。

176NAME:2014/10/08(水) 10:36:42
土井ら社会党・社民党は一貫して日本人拉致を否定し日本人拉致の解決を妨害してきた反日工作員

特に土井はひどい 1988年8月、ヨーロッパにおいて北朝鮮工作員・よど号ハイジャック事件犯人関係者に拉致された
石岡亨さんと松木薫さん有本恵子さんの消息を伝える石岡さん本人の手紙がポーランド経由で秘密裏に家族の元に届く。
この手紙によって行方が分からなくなっていた3名が北朝鮮にいることが判明した。

石岡・有本家は日頃から北朝鮮とパイプがあることをアピールしていた日本社会党系の政治家に助けを求めることにした。
そして有本さんの両親が社会党土井たか子に相談。

石岡亨さんからの手紙を、藁をもすがる思いで土井たか子に持っていったところ、土井は、その手紙の存在を「朝鮮総連に通報」した。

2002年9月17日、北朝鮮側から恵子さん死亡と伝えられ、さらに死亡とされる日が石岡さんの手紙到着の2ヵ月後だったことから
「社民党から筒抜けだったんだ。社民党が北朝鮮に連絡してすぐに処刑されたに違いない」と憤激。
「社民党、わたしあれ、日本の政治家やと思っとりませんよ。北朝鮮の政治家。」という言葉に、有本嘉代子さんの怒りの丈が凝縮されている。

北朝鮮まとめ(ひと) http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1880/people_2.html

※当時の社会党はその後 社民党に改名 大部分の社会党残党は、「民主党」に移り正体を隠して反日工作を継続

177NAME:2014/10/12(日) 01:04:03
宮崎駿 永遠の0
http://biz-journal.jp/2013/09/post_2979.html

宮崎が“あの作品”の批判を展開しているのは、「CUT」(ロッキング・オン/9月号)のロングインタビューでのこと。その箇所を引用しよう。  「今、零戦の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空戦記を基にして、零戦の物語をつくろうとしてるんです。神話の捏造をまだ続けようとしている。『零戦で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!」 「相変わらずバカがいっぱい出てきて、零戦がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。戦艦大和もそうです。負けた戦争なのに」

●戦争を美化する作品を糾弾する構えの宮崎

 宮崎がここで挙げている「零戦の物語」というのは、どう考えても人気作家・百田尚樹の原作で、12月に映画が公開される『永遠の0』(東宝)のこと。よほど腹に据えかねているのか、このインタビューで宮崎は“零戦神話”を徹底的に糾弾。 「戦後アメリカの議会で、零戦が話題に出たっていうことが漏れきこえてきて、コンプレックスの塊だった連中の一部が、『零戦はすごかったんだ』って話をしはじめたんです。そして、いろんな人間が戦記ものを書くようになるんですけど、これはほとんどが嘘の塊です」と、『永遠の0』をはじめとする零戦を賛美する作品をこき下ろしている。

 もちろん、自身が『風立ちぬ』で基にした零戦設計者・堀越二郎の戦争責任についても言及。堀越の著書である『零戦』は共著であり、もう一人の執筆者が太平洋戦争で航空参謀だった奥宮正武だったことから「堀越さんは、自分ではそういうものを書くつもりはなかったけど、説得されて、歴史的な資料として残しておいたほうがいいんじゃないかっていうことで、書いたんだと思うんですけど」と前置きし、「堀越さんの書いた文章っていうのは、いろんなとこに配慮しなきゃいけないから、本当のことは書かないんだけど、戦争責任はあるようだけれども自分にはないと思うって書いています。面白いでしょう? 僕はこの人は本当にそういうふうに思った人だと思います」と弁護。

 さらに、「僕は思春期の頃、親父と戦争協力者じゃないかってもめた経験があるんですけど。そうやって断罪していくと、ほとんどの人が戦争協力者だと言わざるをえない。隣の韓国とか北朝鮮とか中国とかフィリピンとかインドネシアとかね、そういう側から考えると、それは加害者であるという」と話し、「職業をもつということは、どうしても加担するという側面を持っている。それはもうモダニズムそのものの中に入ってるんだと思ってるんです」と、到底美談では語れない戦争の加害性について論及している。

●対照的な立場の宮崎と百田

 確かに同じ零戦をテーマとして扱っているとはいえ、宮崎と百田とはその政治的スタンスもまったく真逆だ。宮崎は憲法改正反対論者で、かたや百田はほとんど“右派論客”といってもいい活躍を見せている。 百田は今年6月、朝日新聞で自身の作品が「右傾エンタメ」「愛国エンタメ」と評されたことに激怒し、苛烈に反論していたが、一方で首相再任前の安倍晋三との対談では「もう一度、自民党総裁選に出馬して総理を目指してもらいたい」と背中を押し、保守系論壇人である渡部昇一との対談でも「安倍政権では、もっとも大きな政策課題として憲法改正に取り組み、軍隊創設への道筋をつくっていかねばなりません」と語るなど、政治的発言を連発。朝日批判の際も「自虐史観とは大東亜戦争にまつわるすべてを『とにかく日本が悪かった』とする歴史観です」とネトウヨ(ネット右翼)が大喜びしそうなツイートをしていた。

 宮崎があえてインタビューで『永遠の0』批判を繰り出したのは、戦争を肯定する百田と一緒にされるのが耐えられなかったのかもしれない。 しかし、一方の百田は、「先日、アニメ『風立ちぬ』の試写を観た。ラストで零戦が現れたとき、思わず声が出てしまった。そのあとの主人公のセリフに涙が出た。素晴らしいアニメだった」と同作を大絶賛。反戦主義の宮崎が零戦映画の製作をしたことで、方向転換したと勘違いして思わずはしゃいでしまったのかもしれないが、今回の宮崎の発言で見事にはね返された格好だ。 歯に衣着せぬ言動や論争好きで知られる百田だが、果たして世界の巨匠・宮崎にはどのように反論するのか。大いに見ものである。 (文=エンジョウトオル)

178NAME:2014/10/20(月) 17:50:35
小野寺前防衛相「情報戦略で中韓に負けてはいけない」 1200人参加
2014.10.19 19:44更新
http://www.sankei.com/politics/news/141019/plt1410190025-n1.html

日本再生のための提言に取り組む公益財団法人「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)は19日、都内で「国際情報戦をどう戦うか」と題したシンポジウムを開催し、約1200人が参加した。 自民党政調会長代理の小野寺五典・前防衛相は「来年は終戦から70年だ。中国や韓国は『あのひどいことをした日本』という形で宣伝し、必死におとしめようとしてくる。情報戦略で負けてはいけない」と訴え、「米国や欧州に平和国家70年の貢献を宣伝することも大事だ」と指摘した。

 慰安婦をめぐる虚偽の「吉田証言」の国際的影響を党として検証し、広報戦略の強化策を早急にまとめる考えも強調した。 櫻井氏は「日本は国際情報戦にずっと負けてきたのではないか。国民として反撃していく心を持つべきだ」と語った。 シンポジウムは、小野寺氏のほか、国家基本問題研究所の田久保忠衛副理事長、東京基督教大学教授の西岡力氏が登壇した。

179NAME:2014/10/27(月) 21:32:28
「憲法の使い手」土井たか子さんから学んだこと
文 保坂展人 2014年9月29日
http://www.asahi.com/and_w/life/SDI2014092964361.html

日曜日の昼前、土井たか子・元衆議院議長(元社会党委員長・元社民党党首)が亡くなったという速報が流れてきました。いつかこんな日が来るのではと内心で思うこともありましたが、現実になるとやはり喪失感が襲ってきます。 「私は憲法と結婚したのよ」と冗談まじりに言っていた土井さんが、いちばん危惧していた憲法が軽んじられる政治状況が続いているだけに、その発言や肉声を未来永劫、聞くことができないのはのはきわめて残念なことです。

 社会党が140議席から90議席に後退した1969年12月の総選挙の時、私は小学校6年生でした。このとき、私は学校の自由研究で「日本社会党の敗退」を取り上げました。そう書くと、ずいぶんませた子どもだと思われる方が多いでしょうが、本当のことです。この選挙で最後の当選者となったのが土井たか子さんだったそうです。 それから17年。土井さんが第10代の日本社会党委員長になった時、女性を中心とした市民応援団が生まれました。ある日、国際政治学者の國広正雄さんから「女性ばかりなので少しは男もいないとね」と誘われました。私は当時、教育問題を中心に学校現場を歩くジャーナリストでしたが、政治の場に関心もあり、自分にできる応援はしたい、と思いました。

 さらに翌87年の東京都知事選で、社会党が候補者を決めることができずにいた時、私は何人かの若者たちとともに「土井たか子、出るべし」と勝手に擁立運動を仕掛けました。結果は実らなかったのですが、この時のやりとりをきっかけに、土井さんとよく話をするようになりました。 やがて「土井ブーム」は社会現象となります。私は、そのピークともなった89年の参院選で、土井さんの全国遊説をカメラマンとともに同行取材しました。東北新幹線の仙台、福島、郡山の3駅では、真夏にもかかわらず駅前に数万という群衆が集まっていました。リクルート事件、消費税の導入、農政問題は当時「3点セット」と呼ばれました。「だめなものはだめ」という土井さんの歯切れのいい言葉が、政治不信を抱える人々の耳に新鮮に響いたのでしょう。 戦後政治史の中で、演説に数万人の群衆を次々と集め、大きく票を動かしていった政治家は、土井さんが初めてだったと思います。

「山が動いた」

 与野党が逆転した参院選の記者会見で土井さんがそう言った時、私も至近距離から歴史的瞬間を見つめていました。 ところがその後、あまりに変化の遅い社会党に苛立って、私は数々のシンポジウムやセミナーを企画するようになりました。とくに、93年に非自民による細川政権が発足した時に、社会党が「小選挙区制度」をのんでしまったこと、さらに土井さんが議長として政治改革関連法案をめぐり、与野党に調停・斡旋をしたことには批判的でした。 私は辛口で言いたいことをいい、注文もつけながら活動する「もの言う応援団」だったと思います。その当時のことは『あたたかい人間の言葉で伝えたい――3メートルの距離から見た土井たか子』(90年)にまとめています。

180NAME:2014/10/27(月) 21:42:45
 96年9月23日、私の電話が鳴りました。議員会館にいる土井さんからでした。「村山さんが(社民党=96年1月に党名変更)党首を(私が)やるように、と勝手に発言した」 えらい剣幕で、その声は怒りに震えていました。2度目の党首就任をめぐり、村山さんと土井さんとの話し合いは数日間にわたり、なぜか私はそのすべてに立ち会いました。当初、党首就任に難色を示していた土井さんも「生まれ変わって、市民に開かれた政党になるなら」とついに受諾します。

 この時、私が考えた「市民との絆」というキャッチフレーズを、土井さんは自ら筆を取って何度も書いていました。就任の記者会見は「市民との絆」という文字をバックに行なわれ、ポスターにもなりました。「絆」という言葉が社会的に使われるようになった最初ではないでしょうか。その秋、私も国会に行くことになりました。 政治家としての土井さんは、「憲法9条を守る」と壊れたレコードのように頑なに繰り返していたように受け止められているかもしれません。そして、気っ風が良く、カラオケが好きで、気さくな人柄というイメージが一般的かと思います。

 たしかに、街頭でマイクを握った時の迫力と聴衆をひきつける力には凄味(すごみ)がありました。しかし、舞台にあがる前の土井さんは慎重で、山のような資料にあたりながら準備と勉強を重ね、自分なりの言葉を探ろうとする努力家でした。 社会党委員長、衆議院議長、社民党党首と、長い間、公的な場にいた土井さんには、いわゆる「失言」のたぐいがありませんでした。マイクを握るとすらすら出てくるように聞こえる言葉も、事前にひとこと、ひとこと言葉を洗い出し、練り上げながら自分の表現をつくりあげ、何度も反芻(はんすう)しながら慎重に吟味したものだったということは、あまり知られていないかと思います。

 また、土井さんの周辺には、層の厚い多彩なブレーンや助言者がいました。党首討論でのわずかな時間のやりとりでも、事前にいくつかのテーマをあげて、こうした専門家や学者の意見に丹念に耳を傾けていました。これでもかというぐらい多方面からの意見を集めて、自分なりの方向感覚を探っていく姿が焼きついています。 土井さんは初当選以来、衆議院外務委員会に所属していました。70年代から80年代にかけて、条約をめぐっての議論を振り返ってこう話していました。

「当時、外務委員会で条約をやる時には、時間制限はなかったのよ。憲法と法律の間にある条約については、質問しようとする議員が『わかった、もう聞くことはない』というまで延々と議論したものよ」 委員会で4時間ぶっ続けで質問したこともある、と聞きました。官僚たちも土井質問によって鍛えられていきました。

 そして、いまでも忘れられない言葉があります。「国会法104条を読み直してみなさいと(政府に)言ってごらんなさい」 国会議員が資料を要求した時には政府は応じなければならない、と定めた国会法の条文を引き合いに、国権の最高機関である国会が持つ「国政調査権」を使いなさい、というアドバイスでした。 私は、この言葉をヒントに、質問方法や準備手法を練り上げ、やがてダンボール何箱もの政府資料を取り寄せる術を身につけ、「国会の質問王」と呼ばれるようになりました。憲法や国会法の使い方だけでなく、国会で仕事をするという重み、その発言の価値というものを教えてくれたのは、憲法学者でもある土井さんだったのです。

 3年半前の春、東日本大震災の後に世田谷区長選挙に出る時、私は社民党を離れて無所属になりました。永田町から離れているからこそ、昨年の特定秘密保護法やこの夏の集団的自衛権の行使容認の閣議決定など、戦後政治の重要な局面で土井さんの意見を聞いてみたいと思いながら、ついに果たせませんでした。 東京を離れて郷里の神戸に戻っていた土井さんを何度も訪ねようと試みましたが、土井さん自身が強く拒んでいたとのことです。誰と会う時にも、自分のコンデションを整えておきたいという、土井さんなりの美学だったのではないかと思います。

 子育て世代が「憲法」に向かい合うカフェ・トークに参加する時代です。それは、土井さんが守ろうとした「9条」の精神がなし崩しに踏みにじられていく恐れが強まっている時代でもあります。 これからも、土井さんの歩みと軌跡をしっかり次の世代に伝えていきたいと思います。

181NAME:2014/12/26(金) 10:39:16
【経済インサイド】
菅直人元首相が残したデタラメ「負の遺産」 苦しむ再生エネ買い取り制度委員たち「私たちは被告か」
2014.12.25 11:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/141225/prm1412250006-n1.html

再生可能エネルギーを電力会社が高値で買い取る国の制度で、太陽光の発電事業者が大量参入する“太陽光バブル”を招いた波紋が尾を引いている。この固定価格買い取り制度(FIT)は2年前、民主党政権下で形づくられた。経済産業省は有識者会議での議論をもとに、12月18日、電力会社が買い取りを保留している問題の収拾策を取りまとめたが、それまでの会議では委員から「(当時の)国会に最大の責任がある」「制度設計に失敗した」などと本音が噴出。民主党政権の“置き土産”に恨み節が相次いだ。

こぼれる本音

 18日、東京・霞が関の経産省地下2階で開かれた有識者会議「新エネルギー小委員会」。 「ぎりぎりの状況」 ある委員がそうこぼしたように、九州電力など電力5社が買い取り手続きを保留した混乱が深まる中、会議は大急ぎで収拾策の取りまとめにかかっていた。 その危急のさなかでも、委員からは、FITの制度そのものの妥当性や、制度がかかえる矛盾に対する不満が出た。 「法改正をふくむ抜本改善が必要だ」 「(制度が作られた)そのときも疑問に思っていたのだが…」 平成24年7月に導入されたFITには、数々の制度の不備が指摘されている。同小委員会は、再生エネの導入拡大を図りつつ、制度設計時の見通しの甘さを“尻拭い”する役目を負わされた不満が見え隠れする。

本音が爆発したのは、電力会社の買い取り保留発表から約2週間後の10月15日の会議だった。 「買い取り保留はゆゆしき問題。制度設計に失敗したのではないか」 「制度を揺るがす事態。信頼回復は非常に難しい」 学者や法曹関係者、ジャーナリストらで構成する委員から口々に厳しい批判の言葉が出た。「再生エネのバッシングにつながることを懸念している。悪者にされるのは望ましくない」との擁護論もあった。 さらに、ある委員からは「私たち自身が被告席にいるではないか」などと自己批判の弁も飛び出す始末。 そんな沈鬱な空気を一変させたのは、委員長を務める地球環境産業技術研究機構(RITE)の山地憲治研究所長(東大名誉教授)の一言だった。

制度ゆがめた法案修正

 「制度が悪いというのは事実」。そう切り出した山地氏は、FITがつくられた過程を念頭に「(制度は最終的に)国会で調整した。私は最大の責任はそこにあると思う」と断じると、会場から笑いが起きた。 現行制度の骨格が固まったのは23年夏。当時の菅直人・民主党政権は、東日本大震災の対応などから退陣を迫られ、退陣の条件に再生可能エネルギー特別措置法案の成立を挙げた。

182NAME:2014/12/26(金) 10:41:08
「国会には菅の顔だけはみたくないという人が結構いる。本当に見たくないのならば早く法案を通した方がいい」。菅氏は当時、ソフトバンクの孫正義社長ら再生エネ推進派の集会で、そう熱弁をふるい、自身の退陣と引き換えに自民、公明の両党と修正法案で合意。法案成立にこぎ着けた経緯がある。 修正法案では、法律施行後3年間は「(再エネの)供給者が受けるべき利潤に特に配慮する」との付則が加わり、買い取り価格の大幅引き上げにつながった。

 これが太陽光バブルを引き起こす制度不備のひとつになったが、有識者会議ではある委員から「(制度設計時は)情報が乏しかった。太陽光をやりたいという大手事業者が持ち込んだデータに依存してやった」との指摘も出た。 買い取り価格のほかにも、数々の矛盾が指摘されている。それだけに、当時の不自然な経緯を突いた山地氏の歯に衣を着せぬ言葉に、経緯を知る会場の業界関係者らから、苦笑が漏れたのだった。

もつれる利害

 かつての“負の遺産”の整理は簡単に進みそうもない。政府に認定された再エネの設備は、24年7月から今年6月末までに7178万キロワットに及んでいる。一方で実際に運用を開始している設備容量は15%に過ぎず、85%の設備が運転開始していない。その背景には、こんなカラクリも隠れている。 欧州の再エネ先進国であるドイツやスペインに比べても再エネを高く買い取る日本の制度だが、年度ごとに買い取り価格は引き下げられている。

 そのため「買い取り価格が高い早い時期に、とりあえず設備認定を受けておこう」という事業者が、高値買い取りの「権利」を確保したいという動機が働く。認定を受けたまま建設に着手しないケースもある。 悪質なのは、権利転売目的のブローカーの存在だ。確保した権利の高値売却を狙ったり、設備認定を申請するうえで最低容量の10キロワットで申請しておきながら、後で設備仕様を変更して容量を1000キロワットなどに大幅に拡張し、それを「“小分け”にして販売しようとするケース」(大手電力幹部)もあるという。

 経産省は事業者に対するヒアリングを通じて、悪質なケースの設備認定の取り消しや失効などの対応に力を入れている。 一方、12月18日に決めたFIT見直し策では、買い取り価格の決定を遅らせ、高値買い取りの権利の“空押さえ”を封じるなど、制度の不備を直す手立ても取られた。

ただ、今後もFITをめぐる混乱はすぐに幕引きとはなりそうもない。経産省は新たに申し込んだ事業者に対し、無制限・無補償で送電を中断させられる特例制度を大手7社に適用したが、送電中断が最大30日となる制度適用前の事業者と比べ、不公平感が残る。 そのため今後も一段の制度見直しが不可欠となりそうだ。新エネルギー小委員会が負わされている任務は重く、多くの利害関係者が納得できる抜本的な制度見直しの妥協点は、簡単に見いだせそうにない。(塩原永久)

183NAME:2015/02/18(水) 22:04:58
【月刊正論】「風立ちぬ」宮崎駿監督の反日妄想を嗤う
2013.9.18 03:05更新
http://www.sankei.com/life/news/130918/lif1309180033-n4.html

体験なき者の横暴

 宮崎氏の記事「憲法を変えるなどもってのほか」は“いかにも”な内容だ。というよりも護憲派なる人々の主張パターンを踏襲したものに過ぎない。それは、こんな書き出しからはじまる。「子どもの頃は『本当に愚かな戦争をした』という実感がありました。実際、日本軍が中国大陸でひどいことをしたというのを自慢げに話す大人がいて、そういう話を間接的にではあっても何度も聞きました。同時に空襲でどれほどのひどいことになったかというのも聞きました。伝聞も含め、いろいろなことを耳にしましたから、馬鹿なことをやった国に生まれてしまったと思って、本当に日本が嫌いになりました」

 なるほど随分、早熟で意識の高い少年だったらしい。ちなみに宮崎氏は1941年生まれで戦時中生まれながら直接的な記憶を知らない「プレ団塊の世代」に属する人だ。だからこの言通り、戦争の記憶というのも、誇張された伝聞が大きく占める。彼の父親は親族と一緒に栃木県で「宮崎航空機製作所」を経営していた。すなわち軍需産業である。ゆえに戦後、宮崎少年は父親を責めたという。「そんな親父が戦争について何と言ったと思いますか。『スターリンは日本の人民には罪はないと言った』それでおしまいです。僕は『親父にも戦争責任があるはずだ』と言って、喧嘩しましたけど、親父はそんなものを背負う気は全然なかったようです」(『熱風』)

なんだろうか? 父親の背広からキャバレーのマッチが出てきて「父さんは不潔だ」と叱責する高度成長期辺りの少年の反抗期。そんな風景が伝わってくる。こんな童心を今に留めているからこそ数々の名作を生み出せるのかもしれないが、どうもこの種の人々の特有の青臭さが鼻につく。それは「体験なき者の横暴」である。続きは月刊正論10月号でお読みください

184NAME:2015/02/23(月) 14:27:02
【野口裕之の軍事情勢】
国連が「本尊」、左翼カルト集団が「悪魔払い」する集団的自衛権 
2015.2.9 06:00更新  (4/5ページ)
http://www.sankei.com/politics/news/150209/plt1502090002-n4.html

大国の利権が絡み合う国連の“主催”はハードルが高い。やむを得ず、イスラム諸国を含む有志連合が空爆を行っているが、国民を惨殺されても日本は参加できない。むなしさ漂う口先介入するだけの国連報道声明を聞いて、己の姿だとも気が付かない。なおも、国連を「世界政府」と買いかぶり、イザというとき助けに来てくれると幻想を抱いている。

ISILと日本の狂信性

 小欄には非武装・無抵抗の民を平然と殺害する狂信的信者の集団ISILと日本がダブってみえるときがある。国民が惨殺されても非武装・無抵抗が最良の“安全保障”と信じる、政治家を含む多くの日本人も狂信的信者ではないか。実は、中国や北朝鮮の脅威が高まる中、少数派に衰退したと思っていたが、さにあらず。狂信的信者は「宗旨替え」して依然命脈を保つ。「本尊」を独善的な非武装中立から、日本の皆様に愛される国連に替え、国連が醸し出す“中立性”で「教義・教典」を偽装した国連信仰を「布教」。信者は、都合よく切り張りした日本国憲法なる怪しげな「経文」を唱え、国連=国際社会での平和的解決をひたすら祈る。集団的自衛権行使を「悪魔払い」する儀式も欠かさない。実体は宗旨替え前と変わりなく、他の有力国並みに積極的平和主義を目指す日本を、またぞろ一国平和主義で封印せんと謀る左翼カルト集団に他ならぬ。ただ、古参の左翼闘士に加え中道に近い層まで取り込み、「首相の中東での人道支援発表が日本人殺害を誘発した」と国会で野党議員に言わせる辺りは、宗旨替えが奏功した証左であろう。

185NAME:2015/03/10(火) 01:21:44
「安倍さん『侵略した』と言ってほしい」 北岡座長代理
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8e%e4%be%b5%e7%95%a5%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8f%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bb%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%8d-%e5%8c%97%e5%b2%a1%e5%ba%a7%e9%95%b7%e4%bb%a3%e7%90%86/ar-AA9yqek

戦後70年に合わせた安倍晋三首相による「安倍談話」について検討する「21世紀構想懇談会」の座長代理で、国際大学学長の北岡伸一氏は9日、東京都内で開かれたシンポジウムに出席した。講師の一人として参加した北岡氏は首相の歴史認識に関して、「私は安倍さんに『日本は侵略した』と言ってほしい」と述べた。 北岡氏は「日本全体としては侵略して、悪い戦争をして、たくさんの中国人を殺して、誠に申し訳ないということは、日本の歴史研究者に聞けば99%そう言うと思う」と指摘した。会場から「安倍さんが前向きにしたいというのは正しい姿勢だが、何があったか、何がなかったかを否定しようとしている」との意見が出たことを踏まえて答えた。この質疑に先立ち、北岡氏は「日本は侵略戦争をした。とてもひどいことをした。明らかです」とも述べた。

 また、世耕弘成官房副長官も講師として出席した。世耕氏は、安倍談話について「村山談話、河野談話を引き継ぐことは日本政府としてぶれることはない。首相の言うことは、世界の一般的なリーダーが考えていることと何らぶれていない」と語った。 21世紀構想懇談会は首相の私的諮問機関で、安倍談話に先立って日本の過去の歩みなどを議論して7月までに答申を出す。ただ、談話の文面自体は作成しない想定だ。

186NAME:2015/03/11(水) 23:08:50
反安倍の会? 村山元首相らが「さとやま・草奔の会」設立
2015.3.11 18:12更新
http://www.sankei.com/politics/news/150311/plt1503110033-n1.html

社民党の村山富市元首相ら安倍晋三首相に批判的な元国会議員らが11日、「さとやま・草奔(そうもう)の会」を設立し、都内で初会合を開いた。 村山氏は会合で、政府が今夏に発表する戦後70年の首相談話について「安倍首相は『侵略』などの言葉を使うことに疑義を持っており、日本は世界から孤立しかねない」と述べた。会合には、自民党の山崎拓元副総裁や新党大地の鈴木宗男代表らが出席した。

187NAME:2015/03/17(火) 23:56:32
民主・細野氏「東京大空襲は米軍による残虐行為」 記者から問われて言及
2015.3.17 15:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/150317/plt1503170032-n1.html

民主党の細野豪志政調会長は17日の記者会見で、東京大空襲について「10万人以上が短い期間で命を落としたことは、米軍による非常に残虐な行為だと考えている」と述べた。細野氏は10日の記者会見で、東京大空襲が非戦闘員の殺戮(さつりく)を目的とした米軍の無差別爆撃であることには一切言及していなかった。

 17日の記者会見で、無差別爆撃である事実に言及しなかった理由について質問されると、細野氏は「それは当然のことだ」と語った。 その上で当時の状況について「日本は制空権、制海権も完全に失っていた。いかんともし難い状況になっていても戦争を終結できなかった。政府の国策の誤りであることは明らかだ」と指摘した。 細野氏は10日の記者会見で東京大空襲について「国策の誤りを反映した結果だ」と述べていた。

188NAME:2015/03/25(水) 00:20:41
【映画オタク記者のここが気になる!】
アンジェリーナ・ジョリーは反日家? 来日で起きたバッシングの真相
2014.7.5 07:00更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/140705/ent1407050013-n2.html

第二次世界大戦中、元オリンピック選手の米軍パイロット、ルイス・ザンペリーニが飛行機の墜落で太平洋を漂流し、旧日本軍の捕虜になる。収容所ではワタナベというサディスティックな伍長が捕虜を虐待していて、ルイスは彼から執拗(しつよう)に痛めつけられる。

 ルイスは実在の人物で、98年の長野冬季五輪の聖火ランナーも務めた。くしくも今月2日に肺炎のため亡くなった。97歳だった。問題なのは、原作に事実とは受け取りがたい記述があること。例えば捕虜の扱いについて「eaten alive in ritual acts of cannibalism」とある。訳すと「人肉食いの風習で生きたまま食べられた」。これを、そのまま映像化されてはたまったものではない。米国では2月のソチ五輪の全米放映時に予告編が流され、日本でも動画投稿サイトで視聴可能だが、それを見る限りルイスが過酷な試練を乗り越える感動巨編という印象で、食人場面はなかったが虐待シーンは確認できた。旧日本軍の軍人をしっかり非人道的に描いているようだ。

日本のツイッターには「アンブロークン」に関して「真実を見極める力って必要だよ。有名人で言論を発信する立場ならなおさらね」という意見もあった。「アンブロークン」の日本公開は未定だが、もし決まったら今回のようにまた笑顔を振りまいて来日するのだろうか。(WEB編集チーム 伊藤徳裕)

189NAME:2015/04/08(水) 01:09:46
懲りない3人の元首相「村山富市」「鳩山由紀夫」「菅直人」 歴史認識に尖閣領有、普天間移設、脱原発…元首相の肩書を「邪魔」という人まで
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%87%b2%e3%82%8a%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%93%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%85%83%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%8c%e6%9d%91%e5%b1%b1%e5%af%8c%e5%b8%82%e3%80%8d%e3%80%8c%e9%b3%a9%e5%b1%b1%e7%94%b1%e7%b4%80%e5%a4%ab%e3%80%8d%e3%80%8c%e8%8f%85%e7%9b%b4%e4%ba%ba%e3%80%8d-%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%8d%e8%ad%98%e3%81%ab%e5%b0%96%e9%96%a3%e9%a0%98%e6%9c%89%e3%80%81%e6%99%ae%e5%a4%a9%e9%96%93%e7%a7%bb%e8%a8%ad%e3%80%81%e8%84%b1%e5%8e%9f%e7%99%ba%e2%80%a6%e5%85%83%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e8%82%a9%e6%9b%b8%e3%82%92%e3%80%8c%e9%82%aa%e9%ad%94%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e4%ba%ba%e3%81%be%e3%81%a7/ar-AAaucco#page=2

村山富市、鳩山由紀夫、菅直人の3元首相が、メディアやブログを通じて自由な言動を繰り広げている。3人に共通するのは、安倍晋三政権は「許せない」ということだが、日本国内が混乱している印象を国外に与えかねないものばかりで、元首相の肩書を外したいという者まで出るありさまだ。(坂井広志) 村山氏は、香港フェニックステレビが3日までに行ったインタビューで、9月3日に北京で行われる中国の「抗日戦争勝利70周年」記念式典に出席する意向を示した。

 村山氏は首相在任中の平成7年、戦後50年にあたり過去の日本の植民地支配と侵略を認める「村山談話」をまとめた。安倍首相は今年夏に「70年談話」を発表するが、村山氏は中国の式典で村山談話を「正当」なものとして主張する恐れがある。 インタビューではさらに、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題について「日中で共同開発し、ともに利益を受けるべきだ」とも述べた。 鳩山氏は、政府の沖縄政策の最大の障壁となっている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設をめぐり、3月28日の東京・MXテレビ番組で「最低でも県外と言ったが、県外でなくて国外に求めるしか回答はない」と述べ、とうとう「県外」さえも否定した。

菅(すが・よしひで)官房長官は今月5日に沖縄県の翁長雄志知事と初会談したが、名護市辺野古への移設について平行線のまま終わった。鳩山氏は「最低でも県外」という主張を掲げて首相に就任し、その後、辺野古移設容認に転じたことがある。県外移設への期待感を高めた県民は裏切られた格好となり、このことは翁長知事の誕生と無関係ではない。 鳩山氏はまた、3月に外務省の自粛要請を振り切ってウクライナ南部のクリミア半島に行き、昨年のクリミア併合をめぐる住民投票を正当化する発言をした。

 MXテレビの番組では、クリミア訪問に関し「宇宙人から見ると国境はない」と自らを揶揄(やゆ)しながら語り、「ユートピア思想」は健在のようだ。しかし、こんな発言も飛び出した。 「私が動くと何でも国益に反するとなる。首相なんていう肩書は、もともとなくてもよかった。たまたまなってしまったから肩書がつきまとっている。もっと自由に動きたい」

 菅直人氏は、安倍首相に近い中西輝政京都大名誉教授の論文にかみついた。 中西氏は月刊誌「Voice」(PHP)4月号に掲載した論文で「反原発」運動について「人びとの不安に乗じて原発アレルギーを高める半面、わが国が置かれた深刻なエネルギー・電力不足の危機には目をつぶる、これはまさに『反日本』運動といってよい」と批判した。 菅氏は3月12日付のブログでこう反論した。 「原発ゼロを実現しようとしているドイツのメルケル首相は『反ドイツ』ということになるのか。あまりにも非論理的で、学者の論文とも思えない」 今月3日付のブログは「安倍体制翼賛政治」との題で安倍政権を批判した。 「日本でも世論調査をすれば過半数の人が脱原発を望んでいる。(略)国会でも国民の意思が議席に反映されていないため、安倍政権の暴走に歯止めがかからない」 ちなみに菅氏は、副総理時代の22年3月の国会答弁で「議会制民主主義とは期限を区切ったあるレベルの独裁を認めることだ」と述べ、衆院選後に首相指名された人物に次の衆院選まで「独裁」を認めるという内容の発言をしていた。

190NAME:2015/04/08(水) 01:10:47
歴史認識問題「そろそろ卒業したい」 福田元首相、中韓との関係改善にしびれ切らす?
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%8d%e8%ad%98%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%8c%e3%81%9d%e3%82%8d%e3%81%9d%e3%82%8d%e5%8d%92%e6%a5%ad%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%84%e3%80%8d-%e7%a6%8f%e7%94%b0%e5%85%83%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%81%e4%b8%ad%e9%9f%93%e3%81%a8%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82%e6%94%b9%e5%96%84%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%b3%e3%82%8c%e5%88%87%e3%82%89%e3%81%99%ef%bc%9f/ar-AAatT01

福田康夫元首相は6日、都内で講演し、冷え込んでいる中国、韓国との関係について「(改善しない要因に)歴史認識問題があるなら、正直いってもうそろそろ卒業したい。戦後70年たって、70年前のことにいまだにとらわれて、にっちもさっちもいかない」と述べ、関係改善を急ぐべきだとの考えを示した。 また、中東や北アフリカで約4年前に始まった民主化運動「アラブの春」に触れ、「(中国の)習近平国家主席は相当ショックを受けたのではないか」と分析。「いずれは中国も民主化する。少しずつでも前進する兆候があるなら歓迎、応援すべきだ」と述べた。

191NAME:2015/04/12(日) 02:57:58
【地方紙検証】
イスラム国事件 人道支援への“疑義”続々 狙いはまたも安倍政権批判か
2015.2.7 06:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/150207/plt1502070003-n1.html

このことをとらえ、安倍首相の外交姿勢が事件の引き金になったと主張した。例えば、民主党の徳永エリ参院議員は「人道支援とはいえ、資金援助を大々的にアピールする、テロ組織を刺激したことは否めない」と自身のフェイスブックに投稿した。 この批判に対し、産経は2日付朝刊の社説にあたる「主張」で「事件の責任を日本政府に求めるのは誤りだ。『イスラム国』は国ではなく、犯罪集団であり、イスラム社会にとっても敵である」とした。

 政府がイスラム国の要求に応じなかったことについて、「身代金は次なるテロの資金となり、日本が脅迫に応じる国であると周知されれば日本人は必ずまた誘拐の標的になる」と述べた。 朝日も2日付朝刊社説で「人道支援を表明した日本政府を責め、身代金や人質交換に応じなければ殺害する(イスラム国の)主張は、独りよがりで道理が立たない」と主張した。

 一方、毎日は2日付朝刊社説で「IS(イスラム国)が安倍首相の中東歴訪を挙げるのも言いがかり」と掲載した。ところが、翌3日付朝刊の社説では「演説がISに利用され、人質事件を新たな段階に進めるきっかけになったことは否定できない。訪問のタイミングや対象国の選定、人道支援がどう使われるかの具体的中身、演説の表現ぶりなど、検証すべきだ」と一部の野党議員の主張に同調するかのような書きぶりだった。

だが、本当にイスラム世界の親日感情に陰りが生じているのだろうか。 1月27日、20の国や地域が加盟する駐日アラブ外交団は後藤さんの解放を求める声明を発表し、団長のワリード・シアム駐日パレスチナ大使は「20万人のイスラム国が国であるはずがない」と述べ、イスラム国はイスラム教の代弁者ではないと強調した。

 「日本国はアラブ人に対するいかなる戦争にも参加していません」「サマワで活動した自衛隊は、病院の仕事で多くのイラク人医師を訓練し、多くのイラク人の子供たちを支援しました」 サウジアラビアの一学者は、イスラム国を批判するこのような文書を発表し、フェイスブックで中東や日本の知人に送付した。こうした動きはヨルダンでも起きたという。

 だが、各紙が掲載した中東の専門家の解説はさらに飛躍する。 「日本が中東に対する“侵略者”になりつつあるとの認識が中東の民衆に一定程度、共有されていなければ、テロリストの側もそうしたストーリーを描くことはできない」「(米国の中東政策に同調する)日本政府の外交政策ゆえに、中東の民衆の日本に対するまなざしが急速に冷ややかになりつつある」 共同通信が1月28日に配信した千葉大教授の栗田禎子氏(中東現代史)の記事だ。大分合同(1月29日付朝刊)や熊本日日(同)などが掲載した。

192NAME:2015/04/25(土) 00:57:38
【緯度経度】
中韓への謝罪は非生産的…「どんな表明あっても日本に不満述べる」 米識者から続々
2015.1.31 08:01更新
http://www.sankei.com/column/news/150131/clm1501310005-n1.html

安倍晋三首相の戦後70年談話は謝罪の表明を含むべきか。オバマ米政権は国務省報道官の言明などでその表明を望む意向をちらつかせる。だが同じ米側でも民間の識者の間では、日本のこれ以上の謝罪表明は不毛であり、中韓両国との関係改善や和解には寄与しない、との意見も目立ってきた。

 米大手紙ウォールストリート・ジャーナル13日付は、同紙コラムニストで中国やアジアの専門家のアンドリュー・ブラウン氏の「日本にとって謝罪表明は難しい技だ」と題する論文を掲載した。同氏は安倍首相が70年談話で日本の戦時行動を全面的に謝罪して、中韓両国との関係改善や東アジアでの和解を図るべきだという声が米国でもあがっているが、「事態はそんなに簡単ではない」と論じる。 同氏はそのうえで、日本がすでに当時の宮沢喜一首相や村山富市首相らが数え切れないほど謝罪を述べてきたことを強調し、それでも中韓両国との「関係改善」や「和解」をもたらさなかったと指摘した。とくに「中国は共産党政権が反日感情を政権保持の支えにし、『謝罪しない日本』を軍拡の正当化の理由に使っている」から、日本の謝罪は決して受け入れないというのだ。

ブラウン氏は同論文のなかで米ダートマス大学准教授の若手日本研究学者ジェニファー・リンド氏の近著「謝罪国家=国際政治での謝罪」から「安倍首相がなにを述べても中韓両国を満足させはしない」という見解をも引用していた。「とくに中国は日本からどんな謝罪の表明があっても、不満を述べ続ける」というリンド氏の予測が強調された。

 リンド氏はここ数年、米国の大手紙誌への寄稿で日本の「謝罪の危険」を説き、以下のように述べてもきた。 「日本の戦時の行為の対外的な謝罪は非生産的であり、やめるべきだ。謝罪は国内的な分裂をもたらす」 「日本は戦後の民主主義確立、経済繁栄、平和的努力などを対外的に強調すべきだ」 「中国共産党が自らの統治の正当性を支えるために国内の反日感情をあおってきたことは周知の事実だ」 米国のウェスリアン大学教授の国際政治学者アシュラブ・ラシュディ氏は近著で国家による謝罪一般について「謝罪は相手の許しが前提となり、心情の世界に入るため、そもそもの謝罪の原因となった行為の責任や歴史の認識を曖昧にしてしまう」と主張し、謝罪の効用自体を否定していた。

米オークランド大学教授の日本研究学者ジェーン・ヤマザキ氏は近著「第二次大戦への日本の謝罪」で、戦後の日本は異様なほどの回数、謝罪したとして、他の諸国は対外的な国家謝罪は自国の立場の国際的な低下、自国民の自国への誇りの傷つけ、もう自己を弁護できない自国の先人への不公正などの理由により、しないのだと報告していた。 ヤマザキ氏はさらに、日本の国家謝罪を外交手段とみるならば完全な失敗だとして「首相レベルで中韓両国などに何度も謝罪を述べたが、関係は改善されず、国際的にも日本が本当には反省していないという指摘が消えていない」と論じるとともに、「謝罪が成果をあげるには受け手がそれを受け入れることが不可欠だが、中韓両国は歴史問題での日本との和解の意図はない」と結んでいた。 さあ安倍首相はこうした見解をどう受け取るか。(ワシントン駐在客員特派員・古森義久)

193NAME:2015/05/01(金) 02:38:07
外国人に人気の観光スポット 京都・伏見稲荷大社の竹林で火災 建物は無事
2015.4.30 15:22更新
http://www.sankei.com/west/news/150430/wst1504300053-n1.html

30日午後1時半ごろ、京都市伏見区の伏見稲荷大社の境内の竹林から出火。竹や木など約200平方メートルを焼き、約50分後にほぼ消し止められた。建造物への被害やけが人はなかった。京都府警伏見署で出火原因を調べている。 同署などによると、現場は同社本殿から東約500メートルの稲荷山の竹林。近くには約1万基の鳥居が並ぶ「千本鳥居」や、参拝客らがろうそくに火をともして奉納する熊鷹社がある。

 熊鷹社付近では、過去に火の付いたろうそくをくわえたカラスの目撃情報があった後、ぼや騒ぎが起きたこともあるという。 同社は、全国に約3万社あるとされる稲荷神社の総本社。外国人に人気の日本の観光スポットとしても知られる。 この日も多くの観光客が訪れており、奈良市から参拝に訪れていた女性(63)は「白い煙が上がっていて、何かと思ったら神社の人たちが消火器やバケツで懸命に火を消していた」と話していた。 福井市から観光に訪れた男性(60)は「楽しみにして来たが、まさかここで火事が起きるとは」と驚いた様子だった。

194NAME:2015/05/04(月) 00:42:32
帰国後の安倍首相を待ち受ける“抵抗勢力” 正念場となる安保・辺野古・70年談話
2015.5.3 22:18更新
http://www.sankei.com/politics/news/150503/plt1505030025-n1.html

安倍晋三首相は3日午後、4月26日からの米国訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。訪米中はオバマ大統領との首脳会談や上下両院合同会議での演説で「新時代の同盟関係」を打ち出し、大きな外交的成果を収めた。だが、これを担保するのが集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障法制だ。首相は今夏の関連法案成立を対米公約として掲げ、自ら退路を断った。

 「『この国会で(成立)』というのは当然のことだ。そのためにこれから努力していく」 首相は1日、米ロサンゼルスで同行記者団と懇談した際、安保関連法案の成立にかける決意をこう示した。これまでも今国会の成立を表明してきたが、今月中旬の法案提出を前に、その考えに揺るぎがないことを強調した。 だが、首相の前には数々の“抵抗勢力”が立ちはだかる。

 安保関連法案の成立方針には、野党が「国会無視」(岡田克也民主党代表)などと一斉に反発。平成25年の臨時国会で成立にこぎ着けた特定秘密保護法の審議では、一時的に内閣支持率が下落したが、今回も一部野党が仕掛ける“レッテル貼り”に、来夏に参院選を控える自民、公明両党内が浮足立ちかねない。9月の自民党総裁選で再選を狙う首相にとって、最大の山場になるのは間違いない。

首相はオバマ氏と米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設方針も確認した。これには地元の翁長雄志(おなが・たけし)知事が「強い憤りを感じる」と、これまで以上の批判を繰り広げようとしている。だが、辺野古移設が頓挫すれば、首脳会談で掲げた「新時代の同盟関係」も絵に描いた餅になってしまう。

 首相は今夏、戦後70周年談話を発表する。首相は米議会演説で「未来志向」を前面に打ち出したが、首相談話に「侵略」「植民地支配」「お詫(わ)び」といった文言を執拗(しつよう)に求める韓国はすぐさま演説に反発した。 国内でも韓国に同調するかのように、これら文言を求める野党、マスコミが攻勢を仕掛けようとしている。首相はこうした勢力の批判に惑わされず、米議会の演説を基調とした「未来志向」の談話作成が求められる。(峯匡孝)

195NAME:2015/05/05(火) 21:48:59
【iRONNA発】
朝日だけじゃない! 「反日地方紙」の正体
2015.5.5 20:15更新
http://www.sankei.com/column/news/150505/clm1505050014-n1.html

首都圏や近畿圏を除けば、その地域で圧倒的な存在感を誇る地方紙というものが存在します。県内の政官財界に多大な影響力を持ち、その地域の人々にとっては、まさにゆりかごから墓場までお世話になる新聞なのです。それほど影響力のある紙面がまさに「反日一色」というのはなぜでしょうか?

国政になると突然「反日」

 3年ほど前に、弊社で『反日地方紙の正体』(日下公人・責任編集)という本を出しました。増刷を繰り返すなど、保守層を中心にかなり話題になったのですが、「沖縄タイムス」「琉球新報」の“二大巨頭”をはじめ、その紙面はますます過激になるばかりです。 ご存知の方も多いかもしれませんが、首都圏や近畿圏などを除けば、その地域で圧倒的な存在感を誇る地方紙というものが存在します。県内のシェア80%近くといった県紙も珍しくないばかりか、県内の政官財界に多大な影響力を持ち、県内の大きなイベントなどには必ず名を連ねます。さらに、亡くなった方や生まれたばかりのあかちゃん、高校や大学の合格者氏名まで掲載することで、その地域の人々にとっては、まさにゆりかごから墓場までお世話になる新聞なのです。これは「地域密着」という点で、非難するべきものではないのですが、問題は、それほど影響力のある紙面がまさに反日一色という場合が非常に多いのです。地元県政などには「完全与党」であるにもかかわらず、なぜか国政になると突然「反日」になってしまうのです。

 この理由について、本書では、大部分の地方紙が共同通信から記事の配信を受けていること、中には、社説まで、その主張を丸写ししていること、地方の記者がいまだ左翼史観にこりかたまって思考停止していることなどを実例に基づいて解説していますが、最近になって、これは編集レベルだけの話ではないと思えるような出来事がありました。 詳細は省きますが、ある地方紙から弊社の書籍広告の掲載を拒否されたのです。この本ではなく別の本なのですが、なんと「朝日新聞批判の部分を削ってほしい」というのです。さらに別の書籍の時も、違う地方紙から「韓国を批判する本は載せたくない」とのクレームを頂きました。もちろん、相当なやりとりがあった上で、こちらもそのような新聞への掲載は拒否したのですが、担当者もその上司も、何が問題なのかまったくわかっていない様子でした。これはあくまで想像ですが、おそらく普段は地元企業などに対して「広告を載せてやっている」という態度なのでしょう。広告の内容についても、だれに対して何に気を使っているのか全く話が噛み合いませんでした。

もちろん、まっとうな地方紙もたくさんあると思います。ただ、地元の大企業然として「井の中の蛙」になり、言論の中身については、朝日の記事や共同の配信を有難がって思考停止しているだけでは、新聞界全体のためにもならないと思います。本書を責任編集していただいた日下先生が担当した論文にこんな下りがあります。 ≪(地方の)知事は東京からお金を取ってくることを誇るのではなく、自らの足で郷土をつくる気概を持つべきだし、地方のメディアも中央のメディアに依るのではなく、独自に報道、評論活動をすべきである。ある地方紙の幹部にこう話したところ、幹部は「我々は県庁の主を決めることができる」と見当違いの誇りを語った。また別の地方紙の局長は「県庁に行けば下にも置かない扱いを受ける。県紙に何と書かれるかで彼らの出世も決まる」と昂然と言った。≫(産経新聞出版 皆川豪志)

196NAME:2015/05/11(月) 21:39:30
【メガプレミアム】
「イスラム国」事件で本性があぶりだされた人たち 妄言、事実誤認、不見識…
2015.5.11 17:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150511/prm1505110008-n1.html

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人2人の人質「殺害」事件は、さまざまな人間の本性を浮かび上がらせることにもなった。 湯川遥菜(はるな)さんが殺害されたとみられる画像がインターネット上で公開された直後の1月25日夜。首相官邸前には、当時は安否が不明だった後藤健二さんの救出を求めるデモが行われ、「後藤さんを見殺しにするな!」と訴えていた。

 後藤さんの救出を安倍晋三首相が願っていなかったはずがない。同時に、テロ組織の要求に屈してはならないことも自明の理だ。その兼ね合いの中で、道路1本挟んだ反対側の首相官邸では、首相や官邸のスタッフが不眠不休に近い状態で奔走していた。 それを知ってか知らずか、デモの集団は次のようなシュプレヒコールも挙げた。

 「平和憲法を守れ! 武力で平和はつくれない。集団的自衛権、はんたーい!」 「戦争反対! 命が大事! 政府の責任! 戦争支援、絶対反対!」 人質の救出と「平和憲法」は直接関係ない。ましてや集団的自衛権は無縁の話だ。一方、デモではイスラム国を非難する声は聞こえてこなかった。

イスラム国とイスラム教の国々を同一視しているかのようで、非常に失礼な話だ

翌26日は、大音量とともに一風変わった集団が現れた。「官邸前DISCO化計画」と称したイベントで、主催者のホームページによると、人質事件の前から計画され、「世界平和を願い踊る」のが趣旨だとか。参加した社民党の福島瑞穂副党首はツイッターに「官邸前で、歌とダンスで、戦争反対。」と投稿。ビール缶を手にした参加者と楽しそうに写った写真も掲載した。

 いかにも楽しげな雰囲気の「歌とダンス」が終わっても、政府のスタッフらは官邸で対応に追われていた。 日本は憲法で表現や集会の自由が保障されている。救出に向けて懸命に努力している人たちの面前で楽しもうが、事実誤認や誇大な言説だろうが、道徳上の問題があったとしても、違法でないとなれば「権利」は保障されてしまう。

 だが、国会議員の事実誤認や誇大な言説となると、次元は異なる。 民主党の徳永エリ参院議員は1月21日、フェイスブックで次のようにつづった。 「イスラム世界の国々は親日でした。日本は戦争をしない国、世界平和への希望の国だったからです」 過去形で語っているが、この事件を機に「イスラム世界の国々」は反日になったのだろうか。そもそもイスラム国とイスラム教の国々を同一視しているかのようで、非常に失礼な話だ。

イスラム国への怒りかと思いきや、さにあらず。矛先は首相で…

197NAME:2015/05/11(月) 21:42:10
「安倍総理がなんと言おうが、集団的自衛権の行使容認、憲法改正、武器輸出三原則の変更。国際社会は日本は変わってしまったと受け止めているのです」 なぜか憲法改正の話題になっている。要するに今回の事件は首相が悪いと言いたいようだ。 「いくら人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールする、テロ組織を刺激したことは否めないと私は思います」 イスラム国への非難は皆無で、イスラム国の代弁者になっているかのようだ。 ちなみに民主党の岡田克也代表は徳永氏が投稿する直前の21日、記者団に「政府の足を引っ張らない」と全面的に協力する考えを示していた。

 国会議員としての見識を疑う例は、ほかにも現れた。共産党の池内沙織衆院議員は1月25日、ツイッターに「こんなに許せないと心の底から思った政権はない」と投稿した。 イスラム国への怒りかと思いきや、さにあらず。矛先は首相で、「『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権」と続いた。そして「安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない」と訴えた。 その後眠れたのかどうか知らないが、政府のスタッフこそ池内氏とは別世界で文字通り不眠不休で動いたに違いない。

志位和夫委員長が翌26日の記者会見で「不適切だ」と明言した前後に、池内氏も投稿を削除した。共産党はインターネットを使った選挙運動が解禁された25年夏の参院選や昨年12月の衆院選でツイッターやフェイスブックを積極的に活用した。衆院選では8議席から21議席に躍進し、ネット選挙の活用がその一因とされている。だが、今回はいき過ぎた「活用」に志位氏がお灸を据えた形となった。

 こうした発信は各党のごく一部の議員に違いない。野党各党はイスラム国の蛮行には非難の声明や見解を出している。しかし、幹部の発言をよくみると、不可解なことに気づく。 民主党の枝野幸男幹事長は1日、首相が1月17日にエジプトでイスラム国対策として中東諸国に2億ドル(約236億円)の人道支援を表明したことについて「口実を与えるようなことにつながっていないか検証したい」と記者団に語った。 慎重に言葉を選び、「首相が口実を与えた」と明言しないところが枝野氏らしいが、そもそも主語を首相にして「与えた」としている時点でおかしい。「イスラム国が支援表明を口実に事件を起こした」と表現するのが日本の国会議員の立場ではないか。

198NAME:2015/05/11(月) 21:44:02
社民党の吉田忠智党首も2日の記者会見で「口実を与えたのではないか」と述べ、共産党の小池晃政策委員長は3日の参院予算委員会で、首相の支援表明が「拘束された日本人に危険性を与える可能性があったのではないか」と首相を追及した。 イスラム国に対峙(たいじ)する中東諸国への人道支援は、1月9日に閣議決定した平成26年度補正予算案にすでに盛り込まれていた。首相の中東訪問自体を問題視する声もあるが、首相の外遊を事前に批判していた野党は寡聞にして知らない。

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表に至っては、首相の支援表明を「宣戦布告」と表現した。事件が1月20日に明らかになる前から小沢氏は人道支援を警告していたのだろうか。後付けの政府批判でしかない。 こうしてみると、イスラム国による極悪非道な事件に絡めてでも首相を批判したい人たちは、デモの集団も国会議員も、いわゆる護憲派が目立つ。

 彼らがとても大切にしている憲法の前文には、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」と唱われ、続けて、こう書いてある。 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」 「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」

首相は人命最優先で対応したが、同時に困っている人たちへの支援も必要と考え、後藤さんが殺害されたとみられる映像が公表された後、中東諸国への人道支援の拡充を表明した。憲法改正に意欲を示す首相が現行憲法の精神に忠実なのに対し、支援表明を批判する人たちは結局、「自分たちさえよければいい」と言っているに等しい。大好きで仕方ない憲法の精神にもとる自己矛盾に気づいていないのだろうか。(政治部 酒井充)(2月15日掲載)

199NAME:2015/05/20(水) 21:44:57
沖縄・翁長知事、中国で尖閣に触れなかったのは「時間なかったから…」
2015.5.20 18:26更新
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200042-n1.html

沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は20日、東京都内の日本記者クラブで会見し、4月に中国・北京で李克強首相と会談した際、尖閣諸島(同県石垣市)の問題に触れなかったことについて「私の持ち時間は10分。経済交流などの話だけで終わった」と説明した。

 司会者から「次に会ったら懸念を伝えるか」と問われると、翁長氏は、米中枢同時テロの際に沖縄の観光客が激減したことを紹介しながら「石垣観光は大変順調だが、いざこざがあれば落ち込む心配がある。平和的に問題を解決できないかという思いがある」と答えるにとどめた。 翁長氏は日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)に同行して訪中した。

200NAME:2015/05/22(金) 17:00:18
亡国の「左傾メディア」
アベノミクス、安全保障法制、日本国憲法…。証拠や事実を示さずに一知半解で政権批判を繰り返し、それでいて自分たちが喧伝した嘘は謝らない。一体、左傾メディアはこの国をどうしたいのだろうか。国なく人もない、亡国へと追いやるつもりなのか。
http://ironna.jp/theme/252

201NAME:2015/06/26(金) 23:38:27
「NHKよ、なぜ安倍首相への帰れコールを隠すんだ」 海外メディアの記者が疑問視【沖縄・慰霊の日】
http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/23/abe-to-go-home-heckle_n_7650666.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

6月23日の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式に登壇した安倍晋三首相が、会場で「帰れ!」などと多くのヤジを受けたことを海外メディアが大きく報じている。AFP通信とロイターは、以下のように報じた。

沖縄の式典が最高潮に達したとき、安倍首相は「亜熱帯の島にはアメリカの存在が大きすぎる」と怒る地元の人々からヤジを受けた。彼が演台に立ったとき、数々の「帰れ!」という叫びが聞こえた。日本の首相は、公衆の場で嘲笑されることは、あまりない。(「沖縄戦70周年で緊張が表面化」AFP通信 2015/06/24 13:02)

安倍首相は、黒い沖縄のシャツを着て、「鉄の暴風」作戦として知られているほぼ3ヶ月の戦いで命を失った人々を追悼する献花をした。数人が「帰れ!」と叫び、黒いベレー帽の老人は立ち上がって安倍首相を指さした。(「日本の安倍首相、沖縄戦の式典でヤジを受ける」ロイター 2015/06/24 13:02)

しかし、NHKは「首相 引き続き沖縄の基地負担軽減に全力」などと報じたものの、現地での激しいヤジについて放送した様子はない。このことにAFP東京支局の副支局長であるヒュー・グリフィスさんが苦言を呈している。

202NAME:2015/07/04(土) 16:14:16
【編集者のおすすめ】
反日プロパガンダ繰り広げる中韓の実態…日米の両「親父」が語り尽くす 『没落する反日国家の正体』室谷克実、トニー・マラーノ著
2015.7.4 11:45更新
http://www.sankei.com/life/news/150704/lif1507040016-n1.html

通信社のソウル特派員時代の実体験に基づき室谷克実氏は、妄想と暴走を繰り広げる韓国の文化を、数々の著書で分析しています。日本人には理解しがたい韓国の行動原理を解き明かし、われわれの目を大きく開いてくれました。 室谷氏は、韓国が世界で展開する反日活動を「韓国人は米国を『対日情報(心理)戦争』の主戦場と見定めている。米国の世論をつかめば、世界中がそれに靡(なび)くと読んでいる」と看破しています。

 そのアメリカで「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏は、韓国系団体がカリフォルニア州グレンデール市に「従軍慰安婦像」を設置した際、撤去要請の請願運動を行い、1カ月で10万件を超える署名を集めました。 また、アメリカ国立公文書資料館に保管されていた1944年の米軍の「慰安婦」に関する実態報告を探し出し、世界に向けて公開しました。

これらの活動は、日本国内にも大きな影響を与えたことと思います。 慰安婦問題に始まり、竹島、尖閣諸島、靖国参拝など、多くのアメリカ人は、どのように受け止めているのか? 全米各地のコリアンタウン、チャイナタウンの現状は? 反日ロビー活動の実態は? 今後、日本が取るべき外交戦略は?

 反日プロパガンダを世界中で繰り広げる韓国、中国の実態、そして対処法を、日米の両「親父」に存分に語っていただいたのが本書です。(ビジネス社・1000円+税) ビジネス社編集部・岩谷健一

【編集者のおすすめ】
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』 撤退する企業、その先は…
2015.4.25 08:45更新
http://www.sankei.com/life/news/150425/lif1504250013-n1.html

ここ十数年、成長を続ける中国でのビジネス展開は企業の一つの夢でした。 ところが、ここにきて中国からの外資系企業の撤退が相次いでいます。さらに香港最大の企業集団・長江実業も外国に脱走しました。 なぜ中国から企業が逃げ出すのか。それは、中国が「経済崩壊」まっしぐらだからです。 不動産バブルでここ数年の中国はなんとか経済をもたせてきました。ですが、それももはや限界。 経済を崩壊させないため中国は卑劣な手段を講じています。たとえば、国有企業をもうけさせるため外資系企業を食い物にしています。

 川崎重工業は過去に、中国に世界最先端の日本の新幹線技術を供与しました。今、中国はそれをさも自国の技術であるかのように世界各国に売り込んでいます。供与した技術は中国国内だけでしか使用しないと契約をしていたにもかかわらず…。 まともに商売ができない中国から、企業が撤退するのも当然でしょう。 一方で、中国から脱走した企業は次のもうけ口をどこに求めるのか。その先がアジアです。こうした中、多様な国の企業が進出するようになったアジアでは、中国、韓国企業が締め出される、という現象が散見されるようになりました。 本書では、中国から撤退する企業の実態、そしてその先で新たなマーケットを形成しつつあるアジアの「今」を現地から緊急リポートします。(宮崎正弘著/海竜社・1000円+税) 海竜社編集部・逸見海人

203NAME:2015/07/05(日) 01:45:54
シー・シェパードが日本側に賠償金3億1千万円を支払い 創設者「予算の範囲内だ」と強弁 
2015.7.4 17:01更新
http://www.sankei.com/world/news/150704/wor1507040025-n1.html

南極海で調査捕鯨を行う日本鯨類研究所(鯨研)などと、国際捕鯨団体、シー・シェパード(SS)が係争中の訴訟で、SSはサンフランシスコ米連邦高裁の弁済命令をふまえ、先月末に、日本側に賠償金255万ドル(約3億1千万円)を支払っていたことがわかった。関係者が明らかにした。

 SSは日本側と、7月1日までに支払うよう合意していた。 賠償金の弁済について、SS創設者で、国際刑事警察機構(ICPO)により、国際手配されているポール・ワトソン容疑者(64)は声明を出し、「団体の南極海でのキャンペーンコストが年間300万ドル以上であることを考えると、賠償金の支払いは予算の範囲内だ」と強弁。この訴訟のおかげで支持者は世界規模で広がり、シー・シェパードの運動はさらに大きくなったとも指摘した。(佐々木正明)

204NAME:2015/07/14(火) 22:37:14
宮崎駿監督:「軍事力で中国の膨張止めるの不可能」-安保法制に異議
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%ae%e5%b4%8e%e9%a7%bf%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e3%80%8c%e8%bb%8d%e4%ba%8b%e5%8a%9b%e3%81%a7%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e8%86%a8%e5%bc%b5%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%ae%e4%b8%8d%e5%8f%af%e8%83%bd%e3%80%8d%ef%bc%8d%e5%ae%89%e4%bf%9d%e6%b3%95%e5%88%b6%e3%81%ab%e7%95%b0%e8%ad%b0/ar-AAcTVPR#page=2

(ブルームバーグ):数々のジブリアニメを生み出してきた宮崎駿 監督は安全保障法制関連法案に異議を唱えた。集団的自衛権の行使を可 能とすることを柱とした法案で、安倍晋三政権が国会に提出し、成立を 目指している。  宮崎氏は13日、都内で開いた会見で「軍事力で中国の膨張を止めようとするのは不可能だ。もっと違う方法を考えなければいけない」と述 べ、「そのために私は平和憲法をつくったと思っている」と話した。

  現在74歳の宮崎氏は2013年、戦時下の日本を舞台にした長編アニメ 「風立ちぬ」の公開を最後に、長編映画の製作からの引退を表明。03年 には「千と千尋の神隠し」でアカデミー賞長編アニメーション賞を、14 年にはアカデミー名誉賞を受賞していた。  安保法制に関しては、憲法学者から違憲との指摘が出ている。13日 開かれた衆院特別委員会の公聴会でも、木村草太・首都大学東京准教授 (憲法学)は「日本への武力攻撃の着手がない段階での武力行使は違憲 だ」と指摘した。

  これに対し、村田晃嗣・同志社大教授(国際政治学)は「多くの安 全保障専門家は今回の法案にかなり肯定的な回答をするのではないか。 学者は憲法学者だけではない」と語った。菅義偉官房長官は13日午前の 記者会見で、国会審議について「論点はだいぶ整理されて議論されてき ている」と語った。

205NAME:2015/07/17(金) 22:15:39
【シー・シェパード】
反日色強めるワトソン容疑者 「日本は地球上で最も恐ろしい国家」 慰安婦問題や南京事件にも言及 
2015.7.17 06:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150717/prm1507170003-n1.html

シー・シェパード(SS)創設者、ポール・ワトソン容疑者が最近、声明の反日プロパガンダ色を強めている。捕鯨やイルカ漁とは関係ない韓国との慰安婦問題や中国との南京事件問題に言及し、「日本の教科書はまるでそうした出来事がなかったかのように残虐行為の言い逃れを行っている」などと批判したり、昭和天皇の言葉を取り出し「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいるのは鯨やイルカたち」と“こじつけ論”を展開する。さらに、「日本は地球上で最も恐ろしい国家」として福島第一原発事故の影響で多くのイルカが死んでいるとも述べ、状況をあおり、支持者に対して、鯨やイルカたちを救えるのはシー・シェパードだとアピールしている。

 国際刑事警察機構(ICPO)に国際手配されているワトソン容疑者は昨年7月にフランスに逃亡。以来、フェイスブック(FB)の公式ページで1日に4〜5回、声明を発表している。 FBの読者登録者数はワトソン容疑者自身で54万人。シー・シェパードの登録者数は79万人。グリーンピース(220万人)や「PeTA」(330万人)などの世界的な環境保護団体に比べると少ないが、ワトソン容疑者とSSを併せた登録者数は、日本の首相官邸(31万人)やNHK(35万人)、人気アイドルグループAKB48(62万人)よりも多く、広報媒体として大きな力を持っていることがわかる。

1977年に設立されたシー・シェパードは2000年代に入り、日本の捕鯨やイルカ漁を標的にして、テレビ番組に取り上げられることで急成長を果たした経緯がある。この傾向は今も続いており、ワトソン流反日論は世界各国に拡散している状況にある。

 4月に行った声明では、福島第一原発事故後の日本の放射能汚染の実態に言及。「放射能に汚染された地下水が毎日、福島からはき出され東京に向かっている」として、死の脅威がじわじわと近づいている、と語る。その根拠として、浜に打ち上げられた多くのイルカが死んでいることをあげる。また、日本のメディアは「真相を明かさず、闇に包み込んでいる」のだという。

 そもそも、ワトソン容疑者は4年前の東日本大震災の発生の直後にも、「神は怒りを込めて深き海底の床を打ちのめした」という詩を発表。捕鯨やイルカ漁を行っている日本に天罰が下ったと主張して、大きな批判を浴びた。 今回の声明では、今後、起こりうる展開として、(1)イルカの死が増加する(2)太平洋地域の魚の放射能レベルが増える(3)日本でのガン患者が増加する(4)政府は今後、ますます情報を押さえつける(5)2020年に日本でオリンピックは開かれない、と予測している。 事実として、シー・シェパードはすでに、2020年の東京五輪のボイコット運動も始めている。

206NAME:2015/07/17(金) 22:18:10
ワトソン容疑者はかつて自らの著書で「派手派手しいドラマを演出し、相手をだませ」「目標達成に向け、常に相手のトラブルにつけこめ」などと記し、部下を指導。さらに、団体の声明を発表する際も、客観的事実や統計値、報告書などに重きを置くのではなく、「大げさに感情表現を行え」「言いたいことだけを述べよ」などとも助言している。 こうしたことをふまえ、ワトソン容疑者の主張を詳しく分析すると、その言説には、標的の相手を貶めるために、故意に虚偽の情報を流すインフォメーションや、支持者の気持ちを煽る大げさな表現でまみれていることがわかる。

 今年6月の声明では、慰安婦問題や南京事件についてふれ、日本の戦争犯罪をふまえた反捕鯨論を展開した。 昨年の国際司法裁判所(ICJ)の捕鯨裁判で敗訴した後も、日本政府は新しい南極海調査捕鯨計画を推進しているとして、戦後に受け継がれた日本のプライドが「彼らを決して経済的に肯定的な結果をもたらさない不合理な決断に至らせる」と主張。捕鯨問題は日本がかたくなに妥協しないことの「国家的なシンボル」になったと語った。

 ワトソン容疑者によれば、先の大戦で1億人の日本国民が「玉砕」することを迫られたように、現在も、日本のプライドを順守するために、クジラやイルカたちが「玉砕」を迫られている状況にあるのだという。そうして、声明の最後にはこう問いかける。

「クジラやイルカたちはいったいいつまで耐え難きを耐えなくてはならないのか?」 「(日本の)国粋主義の元で、クジラやイルカたちはいつまで残酷に殺戮(さつりく)されなければならないのか?」 日本の捜査当局は調査捕鯨妨害事件にからみ、ワトソン容疑者の逮捕状を用意。同様に、過去のサメ漁妨害事件で捜査している中米コスタリカとともに、ICPOへワトソン容疑者の国際指名手配を要請した。フランスへ滞在先を移した後は、今年4月に捜査員を派遣し、仏政府に対してワトソン容疑者の身柄請求を求めた。

 ワトソン容疑者は、日本が自身を「国家の敵」とみなし、「経済的、政治的パワーを用いて、私を迫害しようとしている」とも訴えている。 反日プロパガンダを強める背景には、反捕鯨論者や可愛らしいイルカが好きな人々たちに窮状を訴えて、世界中のシンパの支援の力を強くし、日本やコスタリカへの身柄送致を防いでいるようにも思える。

207NAME:2015/07/19(日) 01:10:57
シー・シェパード、北欧で妨害活動を活発化 デンマークに漁妨害船3隻 ノルウェー輸送船も妨害
2015.7.18 10:20更新
http://www.sankei.com/world/news/150718/wor1507180026-n1.html

反捕鯨団体シー・シェパード(SS)が、北欧の捕鯨国で活動を活発化させている。デンマークのフェロー諸島では海から追い込み漁を妨害するため、今年初めて船3隻を派遣する。ノルウェーではアイスランド産鯨肉を日本に輸送する船への妨害を企てた。現地では罰則強化など対策の動きもあり、日本の関係当局も状況を注視している。(佐々木正明)

 SSは今春、北欧での反捕鯨キャンペーン強化を宣言した。創設者で国際指名手配されているポール・ワトソン容疑者が昨年夏からフランスに滞在しており、欧州で組織固めを進めていることが背景にある。 SSはこれまでも毎年、フェロー諸島で伝統の追い込み漁が始まる6月ごろに活動家を派遣してきた。昨年は約500人が活動に参加し、イルカ捕獲の邪魔をするなどの違法行為で14人が逮捕されている。 今年はオランダ船籍の妨害船など2隻を周辺海域に派遣。今後、もう1隻派遣する予定だ。島内にも数十人の活動家が滞在しているとみられ、警察当局とのにらみ合いが続いている。

同諸島自治政府は追い込み漁に関する法律で悪質な妨害に対する罰則を強化。罰金2万5千デンマーククローネ(約45万円)や最高で2年の禁錮刑を科すが、現地のSSメンバーは米誌に「何人かは拘束されるだろうが恐れない」と話し、対決姿勢を強めている。 一方、ノルウェー北部トロムソ港には6月、アイスランドから鯨肉を積んだ貨物船が寄港した。SSは北極海経由で日本に向かう予定の同貨物船への妨害活動を始めたが、ノルウェーは海軍艦船を使ってSSの船を阻止している。 ワトソン容疑者は1990年代、ノルウェーで捕鯨船に穴をあけて沈めた経緯もあり、同国はSSの動きに神経をとがらせている。

 SSは9月からイルカの追い込み漁を行う和歌山県太地町にも、活動家を派遣するとみられる。日本の警察や海上保安庁は、北欧における関係国の対策などについて情報を集めている。

208NAME:2015/07/25(土) 17:33:26
室井佑月
室井佑月の安倍総理攻撃がグダグダ。恵氏「要するに室井さん、何が言いたいんですか!?」 【ひるおび】
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/l-f122.html

室井佑月 安倍首相に「あのぉ、三権分立って知ってます?」
http://dot.asahi.com/wa/2014022600049.html

室井佑月 安倍首相に「あの〜、ヤンキー理論ではそうなのかもしれないが…」
http://news.livedoor.com/article/detail/10377041/

【安倍晋三】に対し"室井祐月、大橋巨泉、大竹まこと"が苦言。オリンピックなどの問題
https://www.youtube.com/watch?v=MFmBIAQ_DUU

209NAME:2015/07/25(土) 21:53:39
※安倍晋三、徴兵制度の復活は【私の歴史的使命】→ 嘘でした。
正しくは、
改憲 首相「私の歴史的使命」
2013年8月13日(火) 4時41分掲載
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6087585

憲法改正は「歴史的使命」=安倍首相、地元会合で表明

 安倍晋三首相は12日、山口県長門市内のホテルで開かれた自身の後援会主催の夕食会であいさつし、「憲法改正に向けて頑張っていく。これが私の歴史的な使命だ」と述べ、首相在任中の改憲実現へ決意を表明した。首相が「歴史的使命」との強い表現を用いて改憲への意欲を示したのは、昨年12月の就任後初めて。(時事通信)

http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/c9e82c4a3e9b47156f2d31d1fd8fa88c
では、安倍晋三、徴兵制度の復活は【私の歴史的使命】と、改竄されている。

211NAME:2015/07/26(日) 00:14:59
麻生太郎氏(副総理)は、
「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」(読売新聞2013年7月30日)
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-804.html

櫻井よしこ氏が語る 麻生副総理 「ナチス発言」
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/17440924.html
櫻井よしこ氏 歪曲された麻生発言…舌を巻く天声人語子の想像力
2013/08/05 産経新聞

※天声人語子 読解力の向上に、朝日新聞のコラムである「天声人語」が非常に有効なのは広く知られているところでしょう。 ところで「天声人語」は特定の論説委員によって担当されているようですが、天声人語を担当する記者は天声人語子と呼ばれ、匿名で執筆するも、時を経て担当者が誰であったかが分かるようになっています。

7月29日、私が理事長を務める国家基本問題研究所(国基研)は「日本再建への道」と題した月例研究会を主催した。 日本再建は憲法改正なしにはあり得ない。従って主題は当然、憲法改正だった。

が、蓋を開けてみれば氏と私及び国基研の間には少なからぬ考え方の開きがあると感じた。憲法改正を主張してきた私たちに、氏は「自分は左翼」と語り、セミナー開始前から微妙な牽制球を投げた。

「憲法改正なんていう話は熱狂の中に決めてもらっては困ります。ワァワァ騒いでその中で決まったなんていう話は最も危ない」「しつこいようだが(憲法改正を)ウワァーとなった中で、狂騒の中で、狂乱の中で、騒々しい中で決めてほしくない」という具合に、氏は同趣旨の主張を5度、繰り返した。

事実を見れば熱狂しているのは護憲派である。改憲派は自民党を筆頭に熱狂どころか、冷めている。むしろ長年冷めすぎてきたのが自民党だ。いまこそ、自民党は燃えなければならないのだ。

にも拘わらず麻生氏は尚、熱狂を戒めた。その中でヒトラーとワイマール憲法に関し、「あの手口、学んだらどうかね」という不適切な表現を口にした。「ワイマール憲法がナチス憲法に変わった」と氏はいうが、その事実はない。有り体に言って一連の発言は、結局、「ワイマール体制の崩壊に至った過程からその失敗を学べ」という反語的意味だと私は受けとめた。

櫻井よしこ氏による麻生氏弁護?
http://blogos.com/article/67689/

櫻井よしこ氏がどのように麻生氏の発言を取り繕おうとしても無駄です。しかも、麻生氏の発言は、櫻井よしこ氏や国家基本問題研究所なる極右勢力の胡散臭さも際だたせてくれました。 麻生氏が叩かれたことは、櫻井よしこ氏らの焦りでもあります。 このような軍事国家を妄想する人たちの妄言に欺されないように気をつけましょう。


櫻井よしこさんもちょっと甘いですね。
「ワイマール体制の崩壊に至った過程からその失敗を学べ」???
違う違う。 キーワードは、喧騒(けんそう)の中か外かなので、ドイツの失敗がどうとかではない。(笑)

麻生は、「ドイツのワイマール憲法が、静かに悪用された」「日本の憲法改正も、(国民が)騒がないで、納得して変わって欲しい」
そんな当たり前な希望だろう。 
けして、憲法改悪のことを言っているのではなく、悪い例を出したが、その手法は参考に出来るということだ。
一種の冗談を交えたわけだが、あまりにも言葉足らずだった。

212NAME:2015/07/26(日) 00:33:19
ナチスから学ぼう 軍国国家の再建(麻生太郎氏)
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-804.html

ホンネを語ってくれる政治家は素晴らしいです。 麻生太郎氏(副総理)は、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」(読売新聞2013年7月30日) と述べたそうです。 ホンネです。決して「失言」ではありません。 目指すところは軍事国家です。 ナチスは徴兵制も復活させましたし、ドイツ国民に対し、ヒトラーのために死ぬことを強制しました。 現在の自民党は、このような国家を目指しているのです。



これが、ストレートな本音と取れる訳が無い。だからこそ、あえて、「ホンネを語ってくれる政治家は素晴らしい」と、この筆者も皮肉っている。
いわゆる「言葉狩り」これだ。
ナチスを賛辞することは、世界的に地域的に見て有り得ない。当たり前だろう。(笑)

彼らの目的は、とにかく反戦。平和憲法堅持。
戦争が嫌だと否定するのは誰でもだが、侵略国家に対抗するのは当然。
侵略国家とは、以前は米国、現在は中国だ。 
中国は、中華思想(自分たちが世界一だという失笑の勘違い)によって、世界に付いて行けず、どんどん侵略された国だ。
現在はそれを恨み返している状況。

平和憲法と言っても、アレは「米国が日本を去勢するためのもの」で、日本人はすぐに乗せられその気になるので、
戦争の痛みもあって、弱い方に心が逃げているだけ。
挫けた、逃げの反戦精神だ。

「平和が最高なのは当たり前」で、だから戦わない、軍備も縮小なんて、まさに愚民。(笑) 日本人はここまでも落ちぶれたのだ。
そして、日本が「去勢」されたままで嬉しいのは、左翼と中韓朝。

中韓朝は、「日本の左翼に資金を提供し、バックアップせよ!!!」ってもうしてるか。(笑)

213NAME:2015/07/26(日) 07:12:34
「戦争できる国、たくらんでいる」 村山元首相がテレビで発言
2015.7.25 13:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/150725/plt1507250017-n1.html

村山富市元首相は25日のテレビ東京番組で、安全保障関連法案をめぐって、野党に対し「憲法を守る一点に結集せよ」と要求した。「(政府・与党は)憲法解釈を変えて戦争ができる国にしようとたくらんでいる。憲法だけは守らなければいけない」と強調した。 安倍晋三首相が出す戦後70年談話については、「安倍さんは『日本がそんなに謝る必要があるのか』という勢力に支えられている。だからそう言わざるを得ない状況になっている」と述べた。

214NAME:2015/07/27(月) 01:55:17
在日の通名禁止が実現!
http://ryotaroneko.ti-da.net/e5677561.html

http://matomelog.ldblog.jp/archives/33325186.html
民主党には小沢一郎(実父が済州島出身、実母は在日朝鮮人)、菅直人(実母が済州島出身)

土井たか子(本名・李高順、昭和三十三年十月二十六日帰化)、千葉景子、近藤昭一。

岩國哲人、土肥隆一、金田誠一、岡崎トミ子、簗瀬進、山下八洲夫、中川正春、横路孝弘、神本美恵子、鉢呂吉雄、
今野東、松野信夫、平岡秀夫、赤松広隆、小宮山洋子、鳩山由紀夫(実父威一朗が結婚前に韓国人に生ませた子、
妻の幸は在日韓国人)、横光克彦、松岡徹、水岡俊一、群和子、犬塚直史、佐藤泰介、谷博之、藤田幸久、増子輝彦、
江田五月、高木義明、中嶋良充、円より子、中村哲治、藤谷光信、室井邦彦、横峯良郎、白真勲、奥村展三、小沢鋭仁、
川端達夫、佐々木隆博、末松義規、西村智奈美、細川律夫、家西悟、小川敏夫、津田弥太郎、ツルネン・マルティ、
那谷屋正義、内藤正光、福山哲郎、峰崎直樹、郡司彰、小川勝也諸氏ら五十六人。

社民党は福島瑞穂(本名・趙春花、昭和六十一年二月十五日帰化)辻元清美、保坂展人、
照屋寛徳、日森文尋、近藤正道、又市征治。

公明党は東順治、上田勇。

自民党は山崎拓、河野太郎、加藤紘一、衛藤征士郎、河村建夫、中川秀直、犬村秀章、野田毅、太田誠一、二階俊博、
大野功統、馳浩。

本紙に一覧表を提供した吉田滋氏は
「この資料の真実性はほぼ間違いない。火のない所に煙立たずだ」と述べている。

215NAME:2015/07/29(水) 20:07:14
制服向上委員会が安保法案批判「平和の持続を」
日刊スポーツ 7月28日(火)22時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000161-nksports-ent

「他人のけんかに首を突っ込むことを美しいと思う人が、国を動かしている」。原発再稼働や安全保障関連法案など、安倍政権の方針に反対する異色の女性アイドルグループ、制服向上委員会のメンバーが28日、東京・日本外国特派員協会で会見し、安倍晋三首相の方針を厳しく批判した。

会見にはメンバー4人と、元メンバーの橋本美香(35)の計5人が出席。現役メンバーの斎藤優里彩(18)は「日本政府は、原発を再稼働しようとしている。戦争法案も(衆院で)強行採決された。平和な日本を持続させるため、アクティブに行動したい」と強調。「私たちをきっかけに皆の心が動き、社会が変わっていけばいい」と話した。 斎藤乃愛(15)は、「よく『子どものくせに』と批判を受けるが、何も言わないことは賛成意見と同じ。戦争経験のない私たちでも、意見は言える。積極的に意見を言っていきたい」と、訴えた。

 橋本は、サブカルチャーの研究者からグループの立ち位置についての質問を受け、「(アイドルの)形はいろいろある」と答えた。「日本のアイドルといえば、かわいい歌を歌って、皆にあこがれられる存在。でも、私たちはいろんなことを発信することの大切さを感じながら、アイドルをしている」と強調。また「(アーティストが)社会活動やボランティアに取り組むことは、特別なことではない。いろんな思いを、もっと発信したい」と、意欲をみせた。

 同グループは1992年に結成。メンバーが入れ替わりながら活動し、今年で通算23年になるという。会見場では、メンバー4人がオリジナル曲「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を、ダンスとともに披露した。 質疑応答では、会見の模様を中継していたインターネット動画で、脱原発の歌を歌ったパフォーマンスの部分で音声が消えたと、指摘がなされた。橋本は「理由は分からない。自主規制なのか、他の理由なのか」とした上で「日本では、何か政治的な発言をすると批判的な言葉を浴びせられるが、世界に目を向けると、たくさんの発言をしているアーティストもいる。普通のことなんです」と話していた。

216NAME:2015/08/01(土) 02:43:16
SHELLYが「安保法反対デモ」肯定して安倍支持ネトウヨからヘイト攻撃受けるも堂々反撃! 肝の据わり方がスゴい
http://blogs.yahoo.co.jp/panaponnniwa/13544042.html

【大炎上】SHELLYがTwitterで安保関連法案をdisった結果…「韓国系の母とハーフお前は米国籍だろ」と非難されSHELLYブチギレ…発言相手に詰め寄る…wwwwwww※画像あり
http://akb48mato.com/archives/8900021.html

リテラ > 芸能・エンタメ > タレント > SHELLYがネトウヨに堂々反撃 .
SHELLYが「安保法反対デモ」肯定して安倍支持ネトウヨからヘイト攻撃受けるも堂々反撃! 肝の据わり方がスゴい
http://lite-ra.com/2015/07/post-1306.html

この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら不信感しかないです。この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。日本、どうなっちゃうんだろう。
https://twitter.com/shellysproject/status/621324936007696384

217NAME:2015/08/06(木) 23:34:11
韓国大統領、戦後70年談話で首相を牽制 関係改善に河野、村山、菅談話の踏襲を求める 民主・岡田氏との会談で
2015.8.3 21:37更新
http://www.sankei.com/world/news/150803/wor1508030026-n1.html

【ソウル=山本雄史】韓国の朴槿恵大統領は3日、民主党の岡田克也代表と大統領府(青瓦台)で会談した。朴氏は安倍晋三首相が今月発表する戦後70年の談話について、「植民地支配と侵略」を反省して謝罪した村山富市首相談話などを挙げ、「これらの認識を踏まえたものとなれば、両国関係も未来に向かう」と語り、首相を牽制した。岡田氏が会談後の記者会見で明らかにした。

 岡田氏によると、朴氏は慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話、韓国併合100年の菅直人首相談話にも触れ、「従来の歴史認識を再確認することが重要だ。再確認されれば、さまざまな問題解決につながる」と強調した。戦後70年、日韓国交正常化50年の今年を「未来志向で両国関係を前進させる元年にしたい」と語った。 岡田氏は慰安婦問題について「彼女たちの苦しみを思うと誠に申し訳ないし、日本の政治家として恥ずかしい」と謝罪した。朴氏は「良い方向で解決されれば韓日の安定的な関係に寄与する」と述べた。

韓国大統領府が発表した会談内容によると、朴氏は元慰安婦が高齢であるとして「急いで解決しなければならない。事実上、今が解決のための最後の機会だ」と述べた。 岡田氏は、一度も開かれていない安倍首相と朴氏の首脳会談について「早期に無条件で行った方がいい」と促した。朴氏は「一つ一つ課題を乗り越えていくことで早期に開催できる」と述べるにとどまった。

 岡田氏は安全保障関連法案に民主党が反対していることも伝えた。朴氏は「韓国でも大きな関心を持ってみている。議論が平和と安定に寄与する形で進むことを望んでいる」と語った。 朴氏の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴され、公判中の産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の話題は出なかった。岡田氏は記者会見で「そこまで話は至らなかった」と述べた。

218NAME:2015/08/12(水) 22:34:18
原発再稼働は核保有のため? 民主・白氏、トンデモ質問連発
2015.8.5 17:31更新
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050018-n1.html

「原発再稼働をする安倍晋三政権は核抑止力を持ちたいのか」。民主党の白真勲参院議員は5日の参院平和安全法制特別委員会でこう質問し、原発再稼働と核開発を強引に関連づけた。白氏は安全保障関連法案に関連し、自衛隊の海外派遣に際して武器・弾薬の輸送を民間会社に任せるべきだとも主張するなど、“トンデモ質問”を連発した。

 白氏は質問で「毎日暑い中、電力不足との言葉を聞かない。だが、政府は原発を再稼働しようとしている」と指摘。再稼働は民主党も原則容認しているが、それを無視した上で「安倍政権はわが国独自の核抑止力を持ちたいのか」と脈絡もなく続け、原発再稼働が日本の核開発のためと受け取れるような主張を展開した。 白氏はまた、法案で後方支援を行う地域を「現に戦闘行為が行われていない場所」としていることを挙げ、武器・弾薬について「危なくないところで運ぶなら、自衛隊が行かなくていい。民間会社が行けばいい」と提案した。

さらに、政府が集団的自衛権の行使で想定している中東・ホルムズ海峡の機雷掃海に関し、6月に行われた日・イラン外務当局の局長級協議で「イランが抗議と遺憾の意を伝えた」と主張した。外務省は即座に否定したが、白氏は情報源を明かさずに「私は抗議と遺憾の意が伝えられたと聞いた」と一方的な見解を披露。その上で、日本とイランが長年の友好国だとして、「向こうが戦争する気がないのに、こちらがけんかを仕掛けているとなったら大変なことだ。安倍内閣は先人たちの友好関係をぶち壊していることになる」と訴えた。

 白氏の矛先は官僚にも向けられた。中谷元防衛相の答弁を補佐した秘書官に対し「後ろからペラペラしゃべらないでほしい」と批判した。民主党政権でまともな答弁ができなかった田中直紀防衛相が複数の官僚や同僚から指示を仰ぎ、その様子から「二人羽織」「千手観音」と酷評されたことは忘れたようだ。 白氏は、安保関連法案で核弾頭の輸送が法文上は排除されていないことを声高に批判した。白氏の後に質問に立った藤末建三氏も「法律に書いていなければ輸送できるではないか」と述べ、政府を批判した。

藤末氏は「この法文上、核兵器も提供できるわけですね。日本が持つとしたら」とも訴えた。日本の核保有を前提とする飛躍した質問に対し、中谷氏は「わが国は(核兵器を)保有していないので提供できない。あり得ない」と当たり前の答弁をしても藤末氏は納得していない様子。ついに「明確にいろいろな疑念を捨てるため、条文を変えなければいけない」と述べ、核兵器などの輸送を禁じるよう法案の修正を提案した。ただ、すぐに野党議員から「まず廃案だろ」との声が上がり、藤末氏はあわてて「まず廃案だ。こんなもの」と主張した。

219NAME:2015/08/12(水) 23:29:23
ひざまずいて謝罪 韓国で鳩山元首相
2015.8.12 16:24更新
http://www.sankei.com/world/news/150812/wor1508120035-n1.html

【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。 30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。

 この後、記者会見した鳩山氏は、「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と述べた。その上で、「日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、独立運動家らをここに収容し、拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、心から申し訳なく思っている。心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい」と謝罪の言葉を繰り返した。

220NAME:2015/08/13(木) 20:19:06
過ちを認められない日本がドイツの謝罪に学ぶこと
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e9%81%8e%e3%81%a1%e3%82%92%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%8c%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%81%ae%e8%ac%9d%e7%bd%aa%e3%81%ab%e5%ad%a6%e3%81%b6%e3%81%93%e3%81%a8/ar-BBlGUZC#page=2

第2次世界大戦の終戦間際に空襲を体験し、ジャーナリストとして「米国とは何か」という問いを追究し続けてきた松尾氏。米国社会を知り尽くすジャーナリストは、国際社会における、戦後70年の日本をどう見ているのか。(聞き手/フリージャーナリスト・室谷明津子)

日本は米国についてあまりにも無知だった

 私は11歳のとき、疎開先の福井市でB29による絨毯爆撃を受けました。北陸特有の紅ガラ塗りの街並みが燃え上がる中、母親と弟、妹を連れて必死で逃げたのが、つい昨日のことのようです。畑で伏せている私たちの上にも、爆弾が降ってきました。 たまたまその親爆弾が欠陥品で開かないまま落下し、巨大な泥しぶきを防空頭巾に浴びただけで九死に一生を得ました。夜明けとともに市内に引き上げると、道路も福井城の濠も死体で埋め尽くされた無残な光景が広がっていました。終戦1ヵ月前のことでした。

 強烈な空襲体験をきっかけに、私の中で「米国とはどういう国か」「なぜ日本は米国と戦争したのか」という疑問が沸き起こりました。このテーマを追って共同通信の記者となり、2度にわたるワシントン特派員などで米国社会を取材し、個人的な研究も重ねてきました。 そしてたどりついたのが、戦前、日本は米国に関して少なくとも2つの間違いを犯したという事実です。

 1つは、対戦相手である米国について、あまりにも無知でした。米国は、今も憲法修正第2条で「銃を持つ権利」を認める国です。国の成り立ちからしてラディカルで、弾圧を逃れた宣教師や金の採掘に夢を託した入植者たちが13の州を作った後、重税を課す宗主国の英国に対して武器を持って立ち向かい、独立の自由を得た歴史を持ちます。 世界のどの国より先鋭的な民主主義を実践し、人々の間には、中央政府は「必要悪」であり、できる限り小さい政府がいいという考え方が根強くあります。信長の時代から中央権力が刀狩りをしてきた日本とは、国家観が大きく違うのです。

 明治に入って近代化を進める過程で、日本人は欧州、特にドイツから法制度や政治システムを学びましたが、米国については多くを学びませんでした。 東京大学で米国の歴史や政治制度についての講座が設けられたのは、明治維新から55年後の1923年のこと。それほど関心が低かったのです。無理解のまま太平洋戦争を始めてしまった結果、当時眠っていた米国人の愛国心に火をつけた真珠湾攻撃をはじめ、誤算を繰り返しました。結局、広島と長崎に原爆が投下され、みじめな大敗を喫することになったのです。

 しかも、敗戦にとどめを刺したソ連軍の満州侵攻は、真珠湾攻撃の翌日、ハル米国防長官とソ連のモロトフ外相との間で「ドイツとの戦いで勝った後は必ず満州に攻め込む」という約束ができていたものでした。当時の日本の指導者が、いかに米国をめぐる国際情勢を知らなかったかという事実は、改めてかみしめておかねばなりません。この状況は、現在の米国との関係においても、さほど変わっていないというのが私の意見です。

日米関係と比べものにならない米中の強い絆

 もう1つの誤算は、米中関係を甘く見積もったことです。1784年に米国が中国に貿易船を出したことから、米中の交流は始まります。ペリーが日本に来航した1853年より69年も早く、しかも対等な関係でした。この中国との貿易で、米国は市場を広げることができました。 その後、米国から宣教師が次々と中国に渡り、布教活動をしながら学校を創設したり、医薬品をもたらしたりしました。中国は英国を中心とする欧州列強の帝国主義よりも、利益をもたらしてくれる米国を好意的に受け入れました。古代と冷戦時代はともかく、18世紀以降は、少なくとも中国のほうが、当時鎖国をしていた日本よりも米国と深い関わりを持っていたのです。日本はその関係性に気がつかず、結果として中国侵略で米国と衝突し、日米開戦となってしまいました。

221NAME:2015/08/13(木) 20:19:55
 最近は中国脅威論が叫ばれ、米中は覇権争いで対立していると言われていますが、私は必ずしもそうではないと思います。今でも、両国はお互いの重要性を認め合ったうえで、非常にしたたかに振る舞っています。 2013年、オバマ大統領と習近平国家主席は、8時間半にもおよぶ会談を行いました。今年9月にまた習国家主席が米国に行きますが、おそらくこれも内容の濃いものになるでしょう。4月の訪米で安倍首相は歓迎されたことになっていますが、比べものになりません。

 戦後、アジアで米中の絆となってきたのが、日本の軍国主義への警戒です。米国は中国に対して、「日本は米国の軍事的な傘の下にあり、核武装もさせない。だから心配しなくていい」というメッセージを送り続けています。 安保条約があり、沖縄の基地に米軍がいることで、中国が安心しているというのは一つの真実です。これが自衛隊だと、一気に緊張が高まるでしょう。事実、これだけ沖縄の基地問題でもめているのに、中国は一切口出しをしません。韓国もそうです。日本が再び軍国主義になることへの恐怖と不信感は、中国、そして韓国に今も根強く残っているのです。

日本人の手による自主裁判が必要だった

 先日、ナチス・ドイツのアウシュビッツ収容所の元看守が起訴され、92歳の男性が殺人ほう助の罪で禁固4年の刑を言い渡されました。ドイツの検察は戦後70年経った今もナチスの罪を捜査し、裁き続けています。 東京裁判と同じく、ドイツにも連合国軍によるニュルンベルク裁判はありました。しかしそれ以外に、ドイツ人は自ら国家が生み出した罪に向き合い、謝罪と補償を繰り返し、関係国との和解に最大限の努力をしてきました。そして今、欧州の堂々たるリーダーとなっています。

 日本でも自主裁判の動きがなかったわけではありません。敗戦1ヵ月後の東久邇内閣、その後の幣原内閣でも、日本人自身による戦犯裁判が模索された記録が残っています。しかし、連合国軍総司令部(GHQ)の反対により挫折しました。 私は、自主裁判が実行されなかったことで、日本は「敗戦のケジメ」をつける大きなチャンスを失ったと考えています。日本人は自らの手で過ちを検証せず、東京裁判を、そしてサンフランシスコ講和条約を受け入れるだけに終わってしまった。

 象徴的なのが「進駐軍」という言葉です。私が海外で「(日本人は米国の)『占領軍』を『進駐軍』と呼んでいた」と話すと、驚きの声が上がります。日本側は敗戦と占領の事実をあいまいな言葉ではぐらかし、GHQもそれを受け入れた。戦後の日本は、何とも特殊な道のりを歩んできたのです。 そして今、安倍政権によって、日本の特殊性が改めて浮き彫りになっています。国際的に「歴史修正主義者」と思われている安倍首相が、終戦記念日に合わせてどういう談話を発表するのか、中韓が目を光らせている。戦後70年も経って、いまだ隣国との歴史的和解がなされていないなんて、国際的に見ると異常な国です。

222NAME:2015/08/13(木) 20:21:32
自国の過ちを認めたドイツの英断なぜ日本も同じようにできないのか

 こうした事態を重く見て、多くの有識者が声を上げています。その中の1つである、東京大学の三谷太一郎名誉教授、明治大学の大沼保昭特任教授を代表とする歴史学者、国際法学者、国際政治学者ら74人による声明に私も参加しています。 声明文には、はっきりとこう書いてあります。「歴史においてどの国も過ちを犯すものであり、日本もまたこの時期過ちを犯したことは潔く認めるべきであります。そうした潔さこそ、国際社会において日本が道義的に評価され、わたしたち日本国民がむしろ誇りとすべき態度であると考えます」

 私は20年前、ドイツのドレスデン大空襲50周年の追悼式典に米英の軍幹部が参加し、その席で当時のローマン・ヘルツォーク独大統領が格調高いスピーチで和解を宣言したことを知り、衝撃を受けました。 内容は、ナチス国家におけるドイツ人の悪行を認め、謝罪した上で、「生命は生命で相殺できない。苦痛を苦痛で、死の恐怖を死の恐怖で、追放を追放で、戦闘を戦闘で、相殺することはできない」と述べ、敵も味方も一緒に死者のために祈り、平和と信頼に基づく共生の道を歩もうと呼びかけるものでした。

 なぜ日本は同じことができないのか。私はドレスデンの和解を知って以来、米大統領が広島で献花し、日本の首相が真珠湾で献花するという提案をしてきました。このような形で日米が真に和解すれば、国際的にも戦争のケジメをつけることができるのではないかと希望を抱いていました。 しかし戦後70年目の夏、私の心を捉えるのは憂鬱です。空襲で焼け出されて着の身着のままで逃げてから70年。こういう情けない事態が続いているとは、想像もしませんでした。今さら、あの戦争は悪くなかった、侵略じゃなかったというのは国際的な認識に異を唱えること。安倍首相は過去の過ちを認め、村山談話を継承するべきです。この暑い夏の憂鬱が、杞憂に終わることを心から願います。

223NAME:2015/08/18(火) 00:11:44
白井聡氏が語る 戦後の日本はなぜ尊敬されないのか?
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e7%99%bd%e4%ba%95%e8%81%a1%e6%b0%8f%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%8b-%e6%88%a6%e5%be%8c%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%b0%8a%e6%95%ac%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/ar-BBlCOyY#page=2

戦後70年を迎え、日本は安定した東アジアをつくるために、歴史認識問題を巡る相克をどう乗り越えればいいのか。京都精華大学専任講師の白井聡氏は、対米従属を絶つことが、尊敬される日本への道だと主張する。果たして、安倍政権に戦争の総括をすることはできるのか。(インタビュー・構成/『週刊ダイヤモンド』論説委員 原 英次郎)

――アジア諸国と安定した関係をつくり上げることが、日本のメリットになるはずですが、中国、韓国との関係は悪化したままです。  

 いま何が起きているかというと、特に第2次安倍政権になってから、もはやアジアの中で生きていくことを放棄したのかと思われる――そうとしか受け取れない言動が繰り返されています。 一体そこを政権中枢や財界はどう考えているのか。今やっていることの方向性を見ると、これは、中国との戦争準備。非常に危険な火遊びをやっていると思います。なぜそれを誰もストップさせないのか。財界もチキン野郎ばかりになったということなのでしょうか。 
 今の政権には歴史問題に関して和解を導くという意思が見えません。なぜ、信頼関係が築けないか。中国や韓国から見れば、問題の核心は何かというと、戦後の日本は、アメリカという「強いお兄ちゃんがバックにいるんだぜ」という状況を抜きに、「自分自身で、裸一貫で、俺たちと一度でも話そうとしたことがあるのか。一度もないだろう」ということです。だから日本の異常な対米従属が続いている限り、真の信頼関係は絶対に築けない。

アメリカをバックにして敗戦を否認する構図とは

――日本の歴史認識はそういう構造の中で、創り上げられたということですね。

 その点は『永続敗戦論』で説明したことがベースになります。つまり日本の場合は、敗戦という事実をいかにしてごまかすか。敗戦したことは分かっているけれども、その意味するところを認めない、という歴史意識が成立してしまった。そんな都合のいい状態は、アメリカをバックにすることによって可能になった。

 戦後間もなくして冷戦が始まったため、アメリカは日本を反共産主義の砦とするために占領政策を転換して、戦前のファシスト勢力を温存するという決断を下した。だから日本の支配層はアメリカに対しては無制限対米従属になるわけですが、その引き換えにアジア及び国内に対しては、敗戦を否認することを続けてきたわけです。

――太平洋戦争ではアジア諸国は日本の被害者です。もし、あの戦争が自衛のための戦争だったと正当性を主張するのであれば、それは当時植民地を持っていた欧米諸国に言うべきですが、アメリカには何も言えませんね。

 そういう構造すら、実はアメリカによって意図的につくられたという側面もある。松田武さんがお書きになった『対米依存の起源』という本の中で、米国の国務長官を務めたダレスが、戦後日本の運営手法について赤裸々に語っていることが紹介されています。それは何かというと、日本人のレイシズム(人種主義)を利用する。欧米に対するコンプレックスとアジアにおいては自分たちだけが近代人なんだという差別感情を利用する、と。そうすれば、日本人はわれわれに従属する一方、アジアで孤立し続けるだろう、とダレスは見通していた。見事にその策略にはまり続けて、戦後70年が過ぎた。

224NAME:2015/08/18(火) 00:12:48
アジア諸国は日本に対して「我慢」をしなくなった

――ただ、戦後日本はサンフランシスコ平和条約や2国間の条約で、戦争処理を行ってきました。にもかかわらず、21世紀に入ってから、中国、韓国を中心に、歴史認識問題で対立が先鋭化してきたことを、どう理解すればよいでしょうか。

 端的にいえば、背景にあるのは国力の差が相対的に縮まったということでしょう。要するに、アジアに対して傲慢な態度を取り続けることが可能であったのは、彼我の間に圧倒的な国力の差があったから、彼らはぐっと我慢してきた。「こいつ本当は全然反省してなくない?」と思ったけれども、「仕方ない、ここはぐっと我慢だ。名より実を取るしかない」と。

 今、彼らの国力も上がり、そんな我慢をする必要はなくなった。1965年の日韓基本条約にしろ、72年の日中国交回復にしろ、日本にとってみればとても寛大な条件で国交を樹立させてもらった。寛大な条件というのは、それはあくまで、日本があの戦争や植民地支配に関しては、こちらが一方的に悪かったということを認めるという態度をちゃんとキープする限りにおいて、私たちは寛大に振る舞う、ということだった。だから、日本側がそこからはみ出す言動をしてきたら、あちらは「それは約束が違うだろう」と、当然ブチ切れる。

――歴史認識問題は、現象としては古くは教科書問題、南京事件、今の尖閣問題、竹島問題と慰安婦として現れていますが、根底には日本の戦争に対する認識が誤っていると、批判しているわけですね。

 どの問題を取っても、「敗戦の否認」をできる限りやりたいというスタンスに貫かれています。その悪影響は、歴史認識の問題だけでなく、領土問題にも及びます。日本は中国、ロシア、韓国と3つの領土問題抱えているが、たぶん今の政府はこれを解決する気はない。本当に解決したいのであれば、あの敗戦そのものであるポツダム宣言やサンフランシスコ平和条約(注)に何が書かれているのかを、もう一度直視するほかないし、日本国民にも説明しなくてはならない。

 外務省の依拠する「固有の領土」なる概念は、まさにそれを直視しないことによって成り立っている。故にそれを振り回している限り、領土問題は絶対解決できない。今の政府は敗戦の否認を屋台骨として成り立っているわけだから、解決する能力がそもそもないと、私は見なさざるを得ません。

あの戦争をきちんと総括すべき死者にむち打つことになっても

――それでは、どうすれば歴史認識を巡る対立を克服できるとお考えですか。

 これを解消する方法を考えると、やはり戦争責任の問題に行き着く。戦争責任については対内的な問題と対外的な問題のどちらが優越するかということが、盛んに論争されてきた。ただ、いまとなってはっきりしてきたことは、対内的な責任と対外的な責任というのは、一体的なものだということです。

 結局のところ庶民感情のレベルで、なぜ日本人が対外的な戦争責任に向き合えないのかというと、「私たちだって犠牲者だ」という意識があるからだと思う。例えば、従軍慰安婦問題でも何がことの発端かと言えば、要は日本軍兵士による強姦が猖獗を極めたから。それを防止するために、軍が慰安所を作ったことから問題が生じている。

 では、なぜそんなにひどい軍紀の乱れが生じたのかというと、あの戦争の訳の分からなさに起因している。世界恐慌が波及して国内がぼろぼろになり、「もう戦争しかない」と海外侵略に活路を見出して、それで庶民は有無を言わさず戦地に送られた。大変な苦労をして帰国し、戦後の焼け野原から再出発し、復興して経済発展すると、今度は「お前らはあんなひどいことをした」と言われる。「これは不条理だ。受け入れ難い」、そういう感情がずっとあるのでしょう。

225NAME:2015/08/18(火) 00:13:20
 蛮行の責任に向き合えないのは、責任を最も取るべき人たちがほとんど誰も責任を取らなかったから。お偉いさん方が責任を取らないのに、なんで下々のワシらが悪者呼ばわりされなきゃならないの、と。極東軍事裁判はありましたが、そのそもそもの問題点は、裁く主体が日本国民ではなかったということにある。つまり、我々は自分の手で責任者を裁いていません。

 そう考えてみると、対内的にあの戦争の責任、間違った国家指導に対する責任追及をやらない限り、対外的な責任にも絶対に向き合えない。対内的な責任に向き合えない政府が、対外的な責任をきっちり取れるわけもない。逆に言えば、日本の社会が対内的な責任にきっちり向き合うようになった時には、対外的な責任の問題を、前向きに解決していく糸口がはっきりと見えてくると思います。  具体的には、もう一度我々も日本国民として、あの戦争に対する責任を国内的に総括する一種の儀式をやらなければだめです。死者にむち打つことになったとしても。

安倍政権に戦争の総括はできない本気でやるなら退場してもらうべき

――戦後70年たった今、日本人の一体だれが戦争責任を総括できるのでしょうか。

『永続敗戦論』の中で、石破茂地方創生担当大臣が『文芸春秋』にお書きになったことを引用しました。石破さんは「戦後レジームからの脱却は、先の戦争に対する検証なくしては、ありえない。この検証プロジェクトは、安倍総理主導のもと、政府として取り組むべきことだと思う」と、正しいことを言っている。

 ただ、「では、それは誰がやるの? 安倍首相を中心にして、そんなことできるわけがないだろう」と、僕は突っ込みたくなる。戦争責任をあやふやにすることによって権力の座にとどまった支配勢力の後継者である彼らに、できるわけがない。A級戦犯に指定された後、アメリカによって取り立てられた岸信介は、この勢力のシンボル的存在です。で、その孫であることを誇りにしている安倍さんが、あの戦争をまともに総括するなど、空想もいいところ。本気でやるためには彼らに退場してもらうしかないのです。  自民党(自由民主党)にはリベラルな部分もあると言われてきて、確かにそれが当てはまる時期があったけれども、「では今はなんなの?」ということです。リベラリズムもなければ、デモクラシーを尊重するわけでもない。まさに自由でも民主でもない。なぜこんなことになってしまったのかと言えば、結局のところ常に極右勢力――要するに戦前的なものとの連続性を無批判に肯定した勢力――を、ずっと内部に抱えてきて、ついに清算しなかったからです。

対米従属のメンタリティーを断つことが「日本が尊敬される」道

――日本の戦争責任、歴史認識を考える場合、実はアメリカとの関係をどう考えるかが、1つの大きなカギですね。

 問題は何かというと、世界に類を見ない日本の対米従属の特殊性にある。その特殊性の核心とは、アメリカは日本を愛してくれているという妄想です。対米従属という国策もあらゆる国家の方針を比較したうえで選択されるのであれば、それは健全です。しかし、そうではなくて、妄想の上に成り立っている。そう考えると日本の対米従属は国際問題ではなく、国内問題だということが分かる。  特殊な対米従属によって形成されたメンタリティーは本当に根深い。それを断つことができた日には、アメリカからも、あるいは日本がかつて侵略した相手からも、それ相応の敬意を受けることができると思う。今のような形でやっている限りは、絶対に尊敬なんかされません。

●ポツダム宣言の領土に関わる箇所 (八)カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ

●サンフランシスコ平和条約の領土に関わる箇所の一部抜粋第二条  (a)日本国は、朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。 (b)日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。 (c)日本国は、千島列島並びに日本国が1905年9月5日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。

226NAME:2015/08/19(水) 23:16:33
靖国神社で「戦争反対」唱えると「非国民」と罵倒される
2015年08月16日 15時53分
http://yukan-news.ameba.jp/20150816-74/

15日の終戦記念日、靖国神社には多くの参拝者が訪れたが、この日は様々な思想を持った人同士がぶつかる日としても知られている。天皇制に反対する集団や、天皇への敬意を表する人、中韓への敵意を見出す人、戦争に反対する人など様々だ。

 多くの警察官もくりだし、ものものしい雰囲気になったが、路上で戦争反対を訴える女性に対しては数々の罵声が寄せられていた。「戦争をしない日本のままで」「戦争の道具になるためになるために生まれてきたんじゃない」という幕を掲げた女性に対してだ。

 こんな会話もあった。女性に対して意見をするのは50代とおぼしき男性だ。 「こんなところでやっててみっともないんだよ。非国民っていうんだよ、お前みたいなのが」  すると女性はこう答えた。 「出ましたねぇ、非国民。いいですよ。非国民と言ってもいいですよ」  戦争に反対することが「非国民」と言われる時代になったようである。

227NAME:2015/08/24(月) 21:09:18
首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
2015.8.23 16:34更新
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html

安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。

 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。 連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。

約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。 さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。

奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。 しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。

 奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。

228NAME:2015/08/25(火) 21:31:57
細野氏「稲田氏はヘイトスピーチ容認」 根拠示さず稲田氏「大変心外」と猛反発
2015.8.25 19:08更新
http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250026-n1.html

民主党の細野豪志政調会長は25日の記者会見で、同党などが参院に提出したヘイトスピーチ規制法案(人種差別撤廃施策推進法案)に関し、自民党の稲田朋美政調会長が「ヘイトスピーチを認めていくと取られかねないようなコメント」を出したとして、「非常に理解に苦しむ」と批判した。稲田氏の具体的な発言は紹介しなかった。

 これに対し、稲田氏は同日、記者団に「大変心外だ。何をとらえてそう言っているのか説明すべきだ」と反論した。 稲田氏は20日の記者会見で「ヘイトスピーチは悪だ」と強調。25日も「ヘイトスピーチを認めることはあり得ない」と述べた。同時に、新法による規制については「表現の自由などへの影響も慎重に見極めて検討すべきだ」と語った。 自民、公明、民主、維新の4党は25日、法案の修正に関する協議を行ったが、平行線に終わった。

229NAME:2015/08/29(土) 15:22:42
シー・シェパードリーダー格 女性活動家の入国拒否 法務省、伊勢志摩サミット見据え
2015.8.29 05:00更新
http://www.sankei.com/affairs/news/150829/afr1508290005-n1.html

和歌山県太地町で9月1日に解禁されるイルカ漁をめぐり、妨害活動を予告している反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のノルウェー出身の女性活動家について、日本への入国目的を偽った可能性が高いなどとして、法務省が入国を拒否していたことが28日、分かった。入管難民法の規定に基づく措置。

 活動家は20代でSSのリーダー格。これまでに複数回訪日し、太地町で妨害活動に加担していた。 関係者によると、女性は今月27日に韓国・釜山から福岡に航路で入国しようとしたところ、訪日目的を「観光」と申請。法務省は過去の滞在中の行動から虚偽の可能性が高いと判断し、入国を拒否した。 法務省はこれまで太地町で違法行為や悪質な嫌がらせを繰り返すSSのリーダー格の活動家らを15人程度、入国拒否にしているが、今年の漁期にあわせた措置は初めてとみられる。

SSの活動家が韓国から航路で入国を試みたのは初めてとみられ、日本の入国審査が厳しくなっていることをにらみ、地方の入管当局の対応を試した可能性がある。来年5月には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や関係閣僚会合が日本で開催される。警察は来日する活動家が治安を乱す恐れがあるとして、SSの動向を注視している。 さらに、SSは今月末に大阪港に入港する予定のアイスランド産鯨肉を積んだ貨物船に対する抗議活動にも及んでおり、海上保安庁などが警戒を強めている。(佐々木正明)

230NAME:2015/08/30(日) 22:32:18
鶴瓶やSMAP中居も 芸能人「安保反対」大合唱のインパクト
2015年8月22日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/162965

ひょっとしたら、これがトドメになるのではないか。芸能界から公然と安保法案反対の声が上がり始めている。  衝撃を与えているのは、4人組「SPEED」の今井絵理子(31)が終戦記念日にツイッターで発したこの発言だ。 「今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」  SPEEDは90年代後半にミリオンセラーを連発した人気グループだ。今井の発言を受けて、30〜40代のファンを中心に「安保法案NO」の声が急速に広まりつつある。

 笑福亭鶴瓶(63)の発言も強烈だ。今月、フジテレビ系列の東海テレビの番組に出演した際、安保法案について「絶対あかん」と一刀両断。「だいぶアメリカに乗せられて、後方支援、後方支援と言っているけれど、せんでええねん。したらあかん」「今の政府がああいう方向に行ってしまうのを、止めなくてはダメ」と主張した。

さらに、SMAPの中居正広(43)である。今月2日に高校生ら5000人が渋谷で安保法案反対のデモを行ったことについて、フジの番組で「若い子が声を上げるのは、ぼくはいいことだと思う」と評価し、「この70年間、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これってやっぱり、すごいことだと思う」と語った。  3人のほかにも、長渕剛、タレントのSHELLY、女優の渡辺えり、演出家の鴻上尚史らが「安保法案反対」を表明している。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「人気商売である歌手やタレントにとって、ファンを失うリスクがある政治的発言は“タブー”とされています。だから、よほどの“大御所”かベテランでもない限り、芸能人は政権批判はもちろん、冗談でさえ政治的な話題を口にしません。ところが、鶴瓶やSPEEDの今井は、安保法案に毅然と反対しました。彼らなりに覚悟を決めて言葉を発したのでしょう。老若男女に幅広い人気があるタレントだけに与えるインパクトは計り知れません」  不利益を被ることを承知の上で発した“覚悟の発言”だけに重みがある。若者たちの反対デモはますます盛り上がり、「安保法案NO」の動きはどんどん強まりそうだ。

231NAME:2015/08/31(月) 01:12:33
「僕らが安倍首相辞めさせる」SEALDs支持集める理由
女性自身 8月27日(木)6時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150827-00010001-jisin-soci

「政治学や憲法学の教科書を読んだだけで、安倍政権の解釈改憲はおかしいって思うはずなんですよ。立憲主義そのもの、憲法を守るかどうかが問われている。右翼とか左翼、保守とか革新とか関係なくないっすか?」

 そう語るのは奥田愛基氏(23)。明治学院大学国際学部に通う4年生だ。安倍政権が推し進める「安保法制」に反対する学生団体「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)の立ち上げ人で、中心メンバーだ。毎週金曜日の夜、ラフな格好で、ビールケースを組み合わせた演壇に登り、短い言葉を重ねていく。「ケンポー守らぬ総理はいらない」「センソーしたがる総理はいらない」 ときに英語を交えるラップのような掛け合い。ドラムに合わせたヒップホップのようなリズム。そのカッコよさ、参加しやすさが話題を呼び、国会正門前のデモは、1万人以上に達した。

 5月3日、憲法記念日に「SEALDs」を立ち上げた。メンバーは二十数人。「安保法制」がヤバいと思い、6月5日に開催した初めてのデモの参加者は800人にすぎなかった。大事なのは「無党派」。政治色がなく、シンプルで強いメッセージが支持を呼ぶ。 脳科学者の茂木健一郎氏が「ノーベル平和賞」と絶賛したのはご愛嬌としても、思想家の内田樹氏、作家の高橋源一郎氏、音楽家の坂本龍一氏らリベラル派がこぞって支持の声を上げている。メンバーも関東180人、関西140人、東北30人、沖縄20人に膨らんだ。

 SEALDsはなぜ支持を集め、力を持つのか?市民運動に詳しい専修大学法学部の内藤光博教授はこう話す。「いままでのデモと違い、政治的背景で組織化されていないからです。専門用語を使わず、自分の言葉で訴える。型にはまっていない。政党が支持して力を持つのではなく、政党に支持させる力があるのです」

 SEALDsの目的はひとつ。安保法案の阻止。非暴力で、ヘイトスピーチをしなければどんな団体でも「ウエルカム」。30日には、10万人規模で国会を包囲する予定だ。「体はしんどい。でも、あと1カ月。決着がつくまで続けます。数の力で進めるなんて、制度を利用した独裁ですよ。憲法違反した安倍総理には辞めてもらわないと」(奥田氏)(週刊FLASH9月8日号)

232牧野明美について:2015/09/02(水) 04:45:46
【牧野明美】
警察の工作員。背の低い40前後の女。肌は浅黒く、皮膚は汚い。変装多し。
以前は[白石のり子]と名乗り山梨県薬師岳小屋に勤務。
自分勝手で嫉妬深いなまけもの。社会性なし。各警察署をたらいまわしにされていた過去がある。
自作自演で犯罪者を作り出し、横暴横領をくり返してきた警察内部の疫病神である。


東日本大震災をネタに、架空のトラウマを作り出し詐欺行為に及ぶ。

また皇太子殿下や皇宮警察の名前を使った詐欺行為は牧野の18番である。


そして【牧野明美】は警察内部のテログループの主犯格です。国家の許容を越えた横暴が内部で話題となり、本名をさらされています。
責任追求されて逃げてます。お近くにいましたらご報告お願いします。


httぴー://ameblo.jp/tairahouse/


総体的に考えて、インターネットでの呼び掛けが一番効果的だと判断しました。お忙しい所申し訳ありませんが、お心当たりの方はよろしくお願いします。

233NAME:2015/09/06(日) 04:07:30
「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響
2015.9.5 16:52更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n1.html

カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督、八木景子さん(48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。 映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。

 ■上映後、観客から途切れぬ質問

 上映は現地時間で午後9時半から行われた。観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、上映後に出された観客の質問は最も多かった」と話し、関心の高さをうかがわせた。 上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに囲まれ、質問を受けた。

八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き、2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、反証する映画でもある。 30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、この日の八木さんの作品上映に臨んだといい、「八木さんの映画を見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。 八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部のインタビューも収録されている。別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。

■日本の捕鯨の「真の姿」伝える

 一方、夫がカナダ人という日本人女性は「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。 さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。

 現地での次回上映会は7日午後に開催される。八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。 日本での上映予定はまだ未定だ。八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。

234NAME:2015/09/16(水) 23:39:25
「国民をバカにしないでください」 SEALDs奥田愛基さんが国会で要望(全文)
弁護士ドットコム 9月15日(火)17時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00003690-bengocom-soci

安保法案に反対する学生グループ「SEALDs」の中心メンバー・奥田愛基(あき)さん(明治学院大4年)が9月15日、法案を審議している参議院特別委員会の公聴会に出席し、意見を述べた。その様子は、ニコニコ生放送でネット中継された。  奥田さんは、安保法案について、「反対世論が拡大している」「ここまで政府が説明したのに理解を得られなかった。成立を諦め、廃案にするしかない」と話した。  集会やデモの現場ではTシャツにキャップというラフなスタイルがトレードマークとなっている奥田さんだが、この日はスーツ姿で、髪もなでつけて登場。「緊張で寝られなかった」としつつも、学者たちと席を並べて、国会議員たちに意見を述べていた。  奥田さんが公聴会でおこなったスピーチの全文は、以下の通り。

●「私たちは無党派。政治信条の垣根を超えてつながっている」

ご紹介にあずかりました大学生の奥田愛基と言います。SEALDsという学生団体で活動しております。あのー、すいません、こんなことを言うのは大変申し訳ないんですが、さきほどから寝ている方がたくさんおられるので、もしよろしければ、お話を聞いていただければと思います。 僕も2日間ぐらい緊張して寝られなかったので、早く帰ったら寝たいと思っているので、よろしくお願いします。

はじめに、SEALDsとは、「Student Emergency Action for Liberal Democracy s」。日本語で言うと、「自由と民主主義のための学生緊急行動」です。 私たちは特定の支持政党を持っていません。無党派の集まりで、保守、革新、改憲、護憲の垣根を越えて繋がっています。 最初はたった数十人で、立憲主義の危機や民主主義の問題を真剣に考え、5月に活動を開始しました。その後、デモや勉強会、街宣活動などの行動を通じて、私たちが考える、国のあるべき姿、未来について、日本社会に問いかけてきたつもりです。こうした活動を通して、今日、貴重な機会をいただきました。

今日、私が話したいことは3つあります。 ひとつは、いま、全国各地でどのようなことが起こっているか。人々がこの安保法制に対してどのように声を上げているか。 ふたつ目は、この安保法制に関して、現在の国会はまともな議論の運営をしているとは言いがたく、あまりに説明不足だということです。端的に言って、このままでは私たちは、この法案に対して、到底納得することができません。

みっつ目は、政治家の方々への私からのお願いです。 ●「危機感を抱いた若い世代が動き始めた」まず第一にお伝えしたいのは、私たち国民が感じている、安保法制に関する大きな危機感です。 この安保法制に対する疑問や反対の声は、現在でも日本中で止みません。つい先日も、国会前では10万人を超える人が集まりました。 しかし、この行動は何も、東京の、しかも国会前で行われているわけではありません。  私たちが独自にインターネットや新聞で調査した結果、日本全国で2000カ所以上、数千回を超える抗議が行われています。累計して130万人以上の人が路上に出て声を上げています。

235NAME:2015/09/16(水) 23:40:20
この私たちが調査したものや、メディアに流れたもの以外にも、たくさんの集会があの町でもこの町でも行われています。まさに全国各地で声が上がり、人々が立ち上がっているのです。また、声を上げずとも、疑問に思っている人はその数十倍もいるでしょう。 強調しておきたいことがあります。それは私たちを含め、これまで政治的無関心といわれてきた若い世代が動き始めているということです。 これは誰かに言われたからとか、どこかの政治団体に所属しているからとか、いわゆる動員的な発想ではありません。 私たちはこの国の民主主義のあり方について、この国の未来について、主体的にひとりひとり個人として考え、立ち上がっていったものです。

SEALDsとして行動を始めてから、誹謗中傷に近いものを含む、さまざまな批判の言葉を投げかけられました。たとえば「騒ぎたいだけ」だとか、「若気の至り」だとか、そういった声があります。 他にも、「一般市民のくせして、お前は何を一生懸命になっているのか」というものもあります。つまり、お前は専門家でもなく、学生なのに、もしくは主婦なのに、お前はサラリーマンなのに、フリーターなのに、なぜ声を上げるのかということです。

●「路上に出た人々が空気を変えた」 しかし、さきほどもご説明させていただきました通り、私たちはひとりひとり個人として、声を上げています。  不断の努力なくして、この国の憲法や民主主義、それらが機能しないことを自覚しているからです。 「政治のことは選挙で選ばれた政治家に任せておけば良い」。この国には、どこかそのような空気感があったように思います。それに対し、私たちこそがこの国の当事者、つまり主権者であること、私たちが政治について考え、声を上げることは当たり前なのだということ。そう考えています。その当たり前のことを当たり前にするために、これまでも声を上げてきました。2015年9月現在、いまや、デモなんてものは珍しいものではありません。路上に出た人々が、この社会の空気を変えていったのです。デモや、至るところで行われた集会こそが、不断の努力です。そうした行動の積み重ねが、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権といった、この国の憲法の理念を体現するものだと、私は信じています。 私は、私たちひとりひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています。

●「反対のうねりは世代を超えている」  安保法制に賛成している議員の方々も含め、戦争を好んでしたい人など、誰もいないはずです。 私は先日、予科練で、特攻隊の通信兵だった方と会ってきました。70年前の夏、あの終戦の日、20歳だった方々は、今では90歳です。ちょうど、いまの私や、SEALDsのメンバーの年齢で戦争を経験し、そして、その後の混乱を生きてきた方々です。そうした世代の方々も、この安保法制に対し、強い危惧を抱かれています。 私はその声をしっかりと受け止めたいと思います。そして、議員の方々もそうした危惧や不安をしっかり受け止めてほしいと思います。いま、これだけ不安や反対の声が広がり、説明不足が叫ばれる中での採決は、そうした思いを軽んじるものではないでしょうか。70年の不戦の誓いを裏切るものではないでしょうか。いまの反対のうねりは、世代を超えたものです。70年間、この国の平和主義の歩みを、先の大戦で犠牲になった方々の思いを引き継ぎ、守りたい。その思いが私たちをつなげています。 私は今日、そのうちのたった一人として、ここで話をしています。つまり、国会前の巨大な群像の中の一人として、国会に来ています。

236NAME:2015/09/16(水) 23:41:20
●賛成の声は減っている 第2に、この法案の審議に関してです。各世論調査の平均値を見たとき、始めから過半数近い人々は反対していました。そして月日をおうごと、反対世論は拡大しています。 「理解してもらうためにきちんと説明していく」と、現政府の方はおっしゃられていました。しかし、説明した結果、内閣支持率が落ち、反対世論は盛り上がり、この法案への賛成意見は減りました。 「選挙のときに集団的自衛権に関して既に説明した」とおっしゃる方々もいます。しかしながら、自民党が出している重要政策集では、アベノミクスに関しては26ページ中8ページ近く説明されていましたが、それに対して、安全保障関連法案に関してはたった数行しか書かれていません。 昨年の選挙でも、菅官房長官は「集団的自衛権は争点ではない」と言っています。さらに言えば、選挙のときに、国民投票もせず、解釈で改憲するような、違憲で法的安定性もない、そして国会の答弁をきちんとできないような法案をつくるなど、私たちは聞かされていません。 私には、政府は法的安定性の説明をすることを、途中から放棄してしまったようにも思えます。 憲法とは国民の権利であり、それを無視することは、国民を無視するのと同義です。また、本当に与党の方々はこの法律が通ったらどのようなことが起こるのか、理解しているのでしょうか。想定しているのでしょうか。 先日言っていた答弁とは全く違う説明を、翌日に平然とし、野党からの質問に対しても、国会の審議は何度も何度も速記が止まるような状況です。このような状況で、いったいどうやって国民は納得したら良いのでしょうか。

●「今の世論を作り出したのは与党のみなさん」 SEALDsはたしかに注目を集めていますが、現在の安保法制に対して、その国民的な世論を私たちが作りだしたのではありません。もしそう考えておられるのでしたら、それは残念ながら過大評価だと思います。 私の考えでは、この状況を作っているのは、紛れもなく現在の与党のみなさんです。つまり、安保法制に関する国会答弁を見て、首相のテレビでの理解しがたい、たとえ話をみて、不安に感じた人が国会前に足を運び、また全国各地で声を上げ始めたのです。 ある金沢の主婦の方がフェイスブックに書いた国会答弁の文字おこしは、またたくまに1万人もの人にシェアされました。ただの国会答弁です。普段なら見ないようなその書き起こしを、みんなが読みたがりました。なぜなら、不安だったからです。 今年の夏までに、武力行使の拡大や集団的自衛権の行使容認を、なぜしなければならなかったのか。それは、人の生き死にに関わる法案で、これまで70年間日本が行ってこなかったことでもあります。いったいなぜ、11個の法案を2つにまとめて審議したか。その理由もわかりません。ひとつひとつ審議してはダメだったのでしょうか。全く納得がいきません。 結局、説明した結果、しかも国会の審議としては異例の9月末まで伸ばした結果、国民の理解を得られなかったのですから、もうこの議論の結論は出ています。今国会の可決は無理です。廃案にするしかありません。

237NAME:2015/09/16(水) 23:42:15
●「若者に希望を与えるような政治家でいてください」

私は毎週、国会前に立ち、この安保法制に対して、抗議活動を行ってきました。そして、たくさんの人々に出会ってきました。その中には自分のおじいちゃんやおばあちゃん世代の人や親世代の人、そして最近では自分の妹や弟のような人たちもいます。たしかに「若者は政治的に無関心だ」と言われています。しかしながら、現在の政治状況に対して、どうやって彼らが希望を持つことができるというのでしょうか。関心が持てるというのでしょうか。

私は、彼らがこれから生きていく世界は、相対的貧困が5人に1人と言われる超格差社会です。親の世代のような経済成長も、これからは期待できないでしょう。いまこそ政治の力が必要なのです。どうかこれ以上、政治に対して絶望してしまうような仕方で、議会を運営するのはやめてください。 何も、賛成から全て反対に回れというのではありません。私たちも安全保障上の議論は非常に大切なことを理解しています。その点について異論はありません。しかし、指摘されたこともまともに答えることができない、その態度に強い不信感を抱いているのです。政治生命をかけた争いだとおっしゃいますが、政治生命と国民ひとりひとりの生命を比べてはなりません。

与野党の皆さん、どうか若者に希望を与えるような政治家でいてください。国民の声に耳を傾けてください。まさに、「義を見てせざるは勇なきなり」です。 政治のことをまともに考えることが、馬鹿らしいことだと、思わせないでください。現在の国会の状況を冷静に把握し、今国会での成立を断念することはできないのでしょうか。 世論の過半数を超える意見は、明確に、この法案に対し、今国会中の成立に反対しているのです。自由と民主主義のために、この国の未来のために、どうかもう一度、考え直してはいただけないでしょうか。

238NAME:2015/09/16(水) 23:42:53
●「3連休をはさめば忘れるだなんて・・・」  私は単なる学生であり、政治家の先生方に比べ、このようなところで話すような立派な人間ではありません。もっと正直に言うと、この場でスピーチすることも、昨日から寝れないぐらい緊張してきました。 政治家の先生方は、毎回このようなプレッシャーに立ち向かっているのだと思うと、本当に頭が下がる思いです。一票一票から国民の思いを受け、それを代表し、この国会という場所で毎回答弁をし、最後は投票により法案を審議する。 本当に本当に大事なことであり、誰にでもできることではありません。それは、あなたたちにしかできないことなのです。ではなぜ、私はここで話しているのか。どうして勇気を振り絞り、ここに来なくてはならないと思ったのか。それには理由があります。参考人として、ここに来てもいい人材かわかりませんが、参考にしてほしいことがあります。ひとつ。仮にこの法案が強行採決されるようなことになれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人であふれかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。

当然、この法案に関する、野党の方々の態度も見ています。本当にできることはすべてやったのでしょうか。私たちは決して、いまの政治家の方の発言や態度を忘れません。3連休をはさめば忘れるだなんて、国民をバカにしないでください。むしろそこからまた始まっていくのです。新しい時代はもう始まっています。もう止まらない。すでに私たちの日常の一部になっているのです。 私たちは、学び、働き、食べて、寝て、そしてまた、路上で声を上げます。できる範囲で、できることを、日常の中で。 私にとって政治のことを考えるのは、仕事ではありません。この国に生きる個人としての、不断の、そして当たり前の努力です。 私はこの困難な4カ月の中で、そのことを実感することができました。それが私にとっての希望です。

●「グループに属する前に、一人の個であってください」

最後に、私からのお願いです。SEALDsの一員としてではなく、個人としての、一人の人間としてのお願いです。どうかどうか、政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の個であってください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を出して孤独に思考し、判断し、行動してください。みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。 政治家になった動機は人それぞれ、さまざまあるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください。勇気を振り絞り、ある種の賭けかもしれない、あなたにしかできない、その尊い行動を取ってください。日本国憲法はそれを保障し、何より日本国に生きる民、一人ひとり、そして私は、そのことを支持します。 困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、この安全保障関連法案に反対します。 2015年9月15日、奥田愛基。ありがとうございました。

239NAME:2015/09/18(金) 21:12:42
【緊迫・安保法案】
「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!
2015.9.18 17:01更新
http://www.sankei.com/politics/news/150918/plt1509180076-n1.html

17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受け、けがをしていたことが18日、分かった。 大沼氏が被害にあったのは、大混乱となった委員長席周辺ではなく、偶発的な暴行が起きる可能性は少ない。大沼氏は産経新聞の取材に対し、「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。津田氏から何の謝罪もない」と話した。

 大沼氏によると、参院第1委員会室で採決が行われた際、委員席の間の通路に立っていた。すると突然、津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒された。さらに両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。大沼氏は右手をついた際、薬指と小指を突き指した。すでに医師の治療を受け、診断書も作成してもらったという。 自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。 一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、18日午後4時までに回答しなかった。

240NAME:2015/09/20(日) 20:14:41
【安保法成立】
牛歩、長時間演説、泣き落とし…未明の参院、野党が連発したルール違反の数々
2015.9.19 21:50更新
http://www.sankei.com/politics/news/150919/plt1509190076-n1.html

参院は18日午前から19日未明の安全保障関連法成立までドタバタを繰り返した。野党は本会議で長時間の演説で議事進行を妨害する「フィリバスター」を展開し、採決では投票を遅らせる「牛歩」も繰り出した。「良識の府」であるはずの参院で、ルール違反が“横行”した。

 「米国と経団連にコントロールされた政治家は辞めろ!」 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は19日未明の安保関連法案の採決時、投票箱のある壇上に進むと立ち止まり、こう叫んでから、そっと事務方に青票(反対)を手渡した。複数の野党議員も投票する際、壇上で「戦争法案、反対!」などと大声で叫んだ。山崎正昭議長が可決を宣言すると、本会議は「憲法違反」コールに包まれた。

 山本氏は、18日夜の鴻池祥肇参院平和安全法制特別委員長の問責決議案の採決の時、名前を呼ばれても自席から立ち上がらなかった。山崎氏が「投票漏れはございませんか?」と呼び掛けると、確信犯的に「はい!」と右手を挙げて立ち上がった。そして、のろのろと投票箱に向かう牛歩を展開。山崎氏は何度も投票を促した後、「あと1分で投票しないと投票箱を閉鎖します」。その声は疲労と怒りでかすれていた。

安保法成立後、牛歩を繰り返したことについて記者団から「幼稚ではないか」と問われると「幼稚? ありがとうございます。(安保関連法の)中身を知っていくステップになる」と悪びれずに語った。 鴻池氏に対する問責決議案の審議では、民主党の小西洋之参院議員が25分間のはずの趣旨説明を1時間近く続行。山崎氏が何度も警告したが、小西氏は無視。民主党の議院運営委員会理事もやめるように耳打ちしたが、小西氏は応じず、与党からは「ルールを守れ」などのヤジが飛んだ。 民主党の福山哲郎幹事長代理は安保関連法案の討論で、自民党側からの「お前の質問はいつも同じだ」というヤジに対し「僕の質問の議事録を読んだのか!」と気色ばんで反発。最後は「武士の情けはないのか。黙って聞け」と泣き落としともいえる情緒的手法で持ち時間を超える演説を行った。

ルール違反は傍聴席にも及んだ。小西氏の趣旨説明中には民主党の辻元清美政調会長代理ら女性議員が、着用が禁じられているハチマキ姿で登場し、衛視に注意される一幕もあった。 ただ、そうした野党の“増長”を与党が許した面も否めない。自民党の衆院側は、遅くとも18日中の成立を目指していたが、参院側が野党に配慮。18日未明にわざわざ8時間の休憩を入れて成立をずれこませ、野党を勢いづかせたからだ。

 自民党の佐藤勉国対委員長は成立後、記者団に不満をぶちまけた。 「良識の府である参院で民主党や共産党まで時間オーバーしたことはいまだかつてない出来事だ。ルールにのっとった国会運営が非常に大切だ」

241NAME:2015/09/20(日) 20:20:56
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈532〉】
安全保障“議論”できなかった責任の大半は民主党に…『新潮』が応える「7つの疑問」とは 
2015.9.20 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150920/prm1509200025-n1.html

特別委員会で鴻池祥肇委員長を取り囲んで怒鳴ったり、問責決議案、不信任案を乱発したりして採決を引き延ばすことにいったい何の意味があるのか。 福山哲郎、白眞勲、小西洋之議員などの暴力的パフォーマンスを見ているとつくづくいやになる。議論が尽くされていないというが、くだらない枝葉末節のことで揚げ足取りばかりやっていたからではないか。

 もっと本質的な防衛論、安全保障論ができなかった責任の大半は野党、とくに野党第一党の民主党にある。 という思いに応えてくれるのはやっぱり『週刊新潮』(9月24日菊咲月増大号)だ。トップの特集がワイド型式の「『安保法案』7つの疑問」。 たとえば必ず出てくる「違憲訴訟」については「長い時間がかかる『違憲訴訟』の最終的な結末は?」。

 元裁判官、井上薫弁護士の解説。 〈「どんなに荒唐無稽な訴状でも裁判所はいったん受理する。ただ、そういった無理筋の提訴のほとんどは、憲法判断に入る前に『却下』」〉 ただし、全てが却下とはならない。 〈「裁判を担当して有名になりたいという裁判官がいますからね。その功名心から、全体の2〜3割が審査の対象となる(中略)判決が出るまでに1年くらいかかる。それにしても、棄却されるでしょうが」〉。カネと時間のムダだ。

もう1本。「『国会デモ』の新聞全面広告の代金は誰が出した?」 9月13日、朝日、毎日、東京に「強行採決反対! 戦争法案廃案! 安倍政権退陣!」の全面広告が掲載された。出したのは「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」なる組織。

 〈「朝日に全面広告を1回出すだけでも数千万円かかる(中略)3回ですから、総額では1億円以上」〉 中心メンバーによると「カンパ」だというのだが。 〈振り込め詐欺団の裏には暴力団が隠れているが、“△△委員会”の裏にも必ず誰かが隠れているのだ〉 スマン、他誌に触れる余裕がなくなった。(『WiLL』編集長)

242NAME:2015/09/21(月) 19:23:18
寂聴さん、法話で安保法批判 「安倍さん民意聞かない」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%af%82%e8%81%b4%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e6%b3%95%e8%a9%b1%e3%81%a7%e5%ae%89%e4%bf%9d%e6%b3%95%e6%89%b9%e5%88%a4-%e3%80%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e3%81%95%e3%82%93%e6%b0%91%e6%84%8f%e8%81%9e%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d/ar-AAewGiS#page=2

僧侶で作家の瀬戸内寂聴(じゃくちょう)さん(93)が20日、京都市右京区の寂庵(じゃくあん)で開いた毎月1回の「法話の会」で、19日未明に成立した安全保障関連法について「今の政治は間違っている。戦争しないという憲法9条は世界の珍しい宝で、世界が認めている。憲法9条を放棄して戦争ができるようにするなんて、馬鹿なことだ」と批判した。 寂聴さんは骨折やがんで約1年間の療養生活を続けたが、今年4月に法話を再開。6月には国会前で抗議の声を上げ、その後も被爆地・長崎や出身地・徳島などで廃案を訴えてきた。

この日、約160人の聴衆を前に「(参院特別委での)強行採決は見苦しかった。安倍さんは自分の名前を後世に残したい、そればっかりで、民の心を考えていない。自分のことは忘れて、民がどういうことを求めているか察し、その望みをかなえてやるのがいい政治家。安倍さんは民意をちっとも聞こうとしない。今のままでは戦争になる。安倍さんが行けばいい」と非難。一方、学生団体「SEALDs(シールズ)」ら若者が立ち上がったことに触れ、「日本はまだ大丈夫。若い子が立ち上がって、政府のいいかげんなことに反対している。すばらしいこと。彼らは『これからが勝負。今度の選挙で勝負をつけよう』と言っている。今の国会議員は私たちが選んだ人。(国会議員を)選ぶ時には気をつけなければ」と話した。

 また、聴衆の多くを占めた女性に対し、「子ども、孫、ひ孫を守ってください。女が力を出してやらないと、男だけに任せてられない。頑張ってください」と語りかけた。今後も法話や作家活動のなかで訴えていくという。(岡田匠)

243NAME:2015/10/25(日) 19:01:44
【月刊正論】
憲法学者と教科書-共産党の長期戦略は背筋が凍るほど怖ろしい… 八木秀次(麗澤大教授)
2015.10.21 10:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/151016/plt1510160046-n1.html

※この記事は月刊正論11月号から転載しました。ご購入はこちらへ。

 ■修士課程に入学して驚いたこと

 私は早稲田大学の法学部を卒業して大学院法学研究科修士課程(法哲学専修)に入学した。修士課程修了とともに指導教授が退職されたので、当時としては異例のことだったが、博士後期課程は政治学研究科(憲法専修)に進んだ。これが私の学歴だが、修士課程に入学して驚いたことがある。 早稲田の法学部には学生自治会があり、その執行部は日本共産党の青年組織、日本民主青年同盟(民青)が支配していた。授業の合間の休憩時間には自治会の幹部、すなわち民青の活動家たちがアジ演説をしているのが日常の光景だった。大学院に入って驚いたというのは、教室に入ってみると、つい最近までアジ演説をしていたか、数年前まで自治会の幹部だった連中がずらりとそこに座っていたことだった。彼らは大学院生になっていたのだ。

■学生時代から共産党系の政治運動

自治会の元幹部は憲法の研究室に多かった。早稲田の法学研究科には憲法の研究室が2つあり、2人の指導教授は共産党系と言われていた。安保法制関連法案について憲法学者の多くが反対しているとして、ある新聞がその名簿を公開していたが、その中にあのころ同じ大学院の教室で学んだ民青の活動家の名前を多く見出した。名前と所属大学を見て彼らの現況がわかって懐かしかったが、みんなそれなりの大学に就職している。国立大学や中には旧帝大の法学部教授に納まっているのもいる。

憲法学者はなぜこんなに安保法制関連法案に反対なのかとよく聞かれるが、彼らの思想的背景を知れば納得がいくかと思う。学者が学問的信念をもって反対しているというよりは、学生時代から共産党系の政治運動をしていた活動家が数十年後に学者の肩書で反対していると考えた方が正確だ。しかし、多くの人はそんなことは知らない。だから憲法の専門家が反対していると理解する。もちろん彼らもそれを狙って学者になっている。組織もそんな思いで彼らを育てている。大学で毎年何百人という学生に自分たちの考えを吹き込めば、中には感化される学生も出てくる。世間でも学者・大学教授として特別視される。左翼の長期戦略は敵ながら見事なものだ。

244NAME:2015/10/25(日) 19:09:07
■教科書採択結果で憂慮すべきこと

今年は4年に1度の中学校教科書の採択の年に当たり、各地の教育委員会や学校は8月末までに来年4月から4年間使用する教科書を決定した。私も執筆に関わった育鵬社の歴史・公民教科書はお陰様で4年前の実績を大きく上回ることができた。大阪市、金沢市、松山市など大都市でも新規に採択され、歴史が7万2千〜7万3千冊(シェア6・2〜6・3%)、公民が6万6千〜6万7千冊(シェア5・7%前後)という結果になった。歴史と公民の一方だけを採択したところもあるので、都合8万人の中学生がこの教科書で学ぶことになる。これらの生徒が日本の歴史に連なっているとの思いや健全な公民意識を持って将来の日本を背負っていって欲しいと思う。

今回の採択結果で憂慮すべきことがある。今回、歴史教科書では新規参入があった。学び舎の教科書だ。この教科書は日本共産党の関係団体、歴史教育者協議会のメンバーである現役やOBの教員が執筆している。唯一、慰安婦の記述をしたことでも知られる。共産党の機関紙『しんぶん赤旗』もこの点について「資料として慰安婦問題での『河野談話』の要点を掲載。韓国人の元『慰安婦』、金学順(キムハクスン)さんの名前も。1997年度版の中学歴史教科書で7社全てに記述された『慰安婦』の用語が、皆無になっていた事実を思えば感慨深い」(7月24日付)と持ち上げている。

■学び舎を使うエリート養成校

その学び舎の歴史教科書がなんと、筑波大付属駒場中、東京学芸大付属世田谷中、東大付属中等教育学校、東京学芸大付属国際中等教育学校、奈良教育大付属中という国立の中学5校で、私立も麻布中、慶應義塾普通部、灘中など30以上の中学で採択されている。問題はここに名前を挙げた学校がエリート養成校であることだ。他にも進学校が多い。この教科書で学んだ生徒がやがて官僚や政治家、学者、法曹などになっていく。それを思うと背筋が寒くなる。

(麗澤大教授 八木秀次)

※この記事は月刊正論11月号から転載しました。ご購入はこちらへ。

 ★★月刊正論11月号のご紹介★★

 巻頭は、≪「安倍談話懇談会」驚愕の内幕と歴史問題のこれから≫と題した伊藤隆・東京大名誉教授と中西輝政・京都大名誉教授の対談。「戦後70年談話」のため安倍晋三首相が設置した私的諮問機関「21世紀構想懇談会」は、「日本は、満州事変以後、大陸への侵略を拡大し、第一次大戦後の民族自決、戦争違法化、民主化、経済的発展主義という流れから逸脱して、世界の大勢を見失い、無謀な戦争でアジアを中心とする諸国に多くの被害を与えた」とする報告書をまとめた。安倍首相自身の談話にも影響を与えた報告書はなぜ、このような侵略史観で過去の日本を一方的に断罪するものになったのか。懇談会委員だった中西氏が明かすその内情に、話題沸騰です。

 評論家、西尾幹二氏の論考≪安倍総理へ、『戦後七十五年談話』を要望します≫も、安倍談話に言及。同報告書の「第一次大戦後の戦争違法化の流れ」、安倍談話のいう「戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流」のいかがわしい正体にメスを入れ、現代まで続く国際社会の病根に迫っています。 こころぎふ臨床心理センター代表の長谷川博一氏の≪当局は早急に対策を! もはや放置できない元少年Aと『絶歌』の毒≫は、今年に入り、手記『絶歌』出版や週刊誌などへの手紙送付、ホームページの開設と立て続けに自らのアピールを始めた元少年A(神戸連続児童殺傷事件の加害者)の現在の心理状況や、手記などの内容を分析。これまで臨床心理士として殺人事件の犯人らの心理鑑定を数多く手掛けてきた筆者の警告には、慄然とさせられるばかりです。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に、中国が申請した「南京大虐殺文書」が登録された問題では、日本のユネスコへの分担金拠出を停止すべし、との声が高まっています。その対抗策を一早く世に問うた拓殖大学客員教授、藤岡信勝氏の≪「慰安婦」「南京」世界遺産登録ならユネスコを終わらせよ≫も是非、お読みください。

245NAME:2015/11/05(木) 23:42:26
鳩山元首相が韓国で安倍首相を「愛国者とはき違え」と批判 朴・習中韓両首脳を称賛「見習うべき」
2015.11.5 19:59更新
http://www.sankei.com/politics/news/151105/plt1511050029-n1.html

【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は5日、ソウル大学で約70分間にわたって特別講演をし、慰安婦問題をはじめとする歴史認識問題などをめぐって、安倍晋三首相と安倍政権を批判した。 慰安婦問題への対処について、鳩山氏は、「河野談話の継承は当然として、アジア女性基金をはじめとした償い事業でも満足されない方々のために何をすべきか、もう一度、日本政府は韓国政府と協力して答えを出す必要がある」と強調した。

 2日にソウルで行われた日韓首脳会談に関しては、「朴槿恵大統領が安倍首相との会談を前向きに考えていただいたことは何よりだ」と一方的に朴大統領を称賛した。 また、安倍首相が8月に発表した戦後70年談話に対しては、「評価される内容ではない。侵略、植民地支配、反省と謝罪の言葉は盛り込まれていたが、文脈はとても納得のいくものではない。安倍首相本人の反省や謝罪の気持ちとしては伝わらなかった」と批判。「首相は自らを愛国者とはき違えているのだろうが、自信のなさの裏返しだ」と指摘した。 さらに、「真の愛国心とは、過去の歴史的な事実に目をつむらず、過ちには謝る勇気を持つことではないか。このような内容になってしまったことを申し訳なく思う」と謝罪した。その上で、「安倍談話に、韓国政府も中国政府もそれなりに大人の対応を示していただいたことはありがたいことだ」とも明言した。

 鳩山氏は、8月に訪韓した際に、日本統治時代に独立活動家らが収監されたソウル市内の西大門刑務所跡地を訪問。ここで、追悼モニュメントの前でひざまずき、謝罪した。 これについて日本国内で批判を受けたことを「土下座外交は屈辱的だとか、なぜ日本にはいまだに過去の事実を受け止められない人々がいるのか」と逆に日本世論を批判。「日本全体が右傾化しているように思うが、日本の政権がこのような雰囲気をそれとなく作り出しているように思えてならない」と、安倍政権を非難した。 さらに、「日本の政治エリート層に反知性主義がはびこっているといわれる。反知性主義と闘うために、日本人一人ひとりの教養を高めることが求められている」とも訴えた。

 一方、鳩山氏は9月に成立した安全保障関連法にも言及。「安倍政権は安保法制を『積極的平和主義』として成立させた。これにより、米国が行う戦争に自衛隊が協力する道が大きく開かれた」とし、「これは明らかに憲法違反だ。安倍首相は憲法より上に自分が存在しているとでも思っているのか」とさらに安倍首相を批判した。 一方で、「安倍政権は中国脅威論をあおり、尖閣諸島周辺の自衛力を高めようとしているが、それは中国国民を刺激するばかりであり、望ましくない」と明言。「(9月の)抗日勝利70周年の式典で、30万人の兵力削減を約束した中国の習近平国家主席を見習うべきだ」と習主席を激賞した。

 一方、中韓の自由貿易協定(FTA)が結ばれたことについて、鳩山氏は「独り日本だけが取り残されてしまった」と述べた。 その半面、大筋合意に達した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、「大筋であり、まだ合意したわけではない」とし、「共同体の理念にFTAは合うが、TPPは合わない。TPPに加わることで、日本の農業は極めて厳しい状況に追い込まれてしまうことは目に見えている」と断言。「今からでも、日韓中のFTA交渉に日本が積極的に参加して、TPPから目を覚ますことを希望している」と持論を展開した。

 さらに、中国が提案したアジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本が参加しないことについても「大きな失政だ。積極的に参加し、中国と協力する姿を見せるべきだった」と、安倍政権の“判断ミス”だとことさら強調した。 また、鳩山氏は「個人的な意見」としつつも、「沖縄の米軍基地を削減し、軍事の要石から平和の要石にするために、沖縄に議会を設けることを提案する」と述べた。 ソウル大学の大講堂で行われた講演には、学生や学者、政界関係者、市民ら大勢が集まり、熱演する鳩山氏に盛大な拍手を送った。

246NAME:2015/11/06(金) 01:45:23
「参院選“ほら、みたことか”に」村山元首相 安保法で「首相と国民に乖離」と批判
2015.11.5 22:10更新
http://www.sankei.com/politics/news/151105/plt1511050036-n1.html

村山富市元首相は5日、都内で開かれた安倍晋三首相の「戦後70年談話」を検証する出版記念シンポジウムに出席した。安全保障関連法を念頭に「戦後70年、日本は平和と繁栄を守ってきた。なぜ変える必要があるのか。そこに反対している国民と首相の考えに乖離(かいり)がある」と強調。「日本の方向は国民が決めるという意識を持ち、来年の参院選では『ほら、みたことか』となるよう期待している」と述べ、野党の奮起を促した。

 同時に、日本の「植民地支配と侵略」を謝罪した平成7年の「村山談話」を引き合いに「首相は村山談話を継承すると言った以上、素直に継承すればいいのに、安倍談話は『ああでもない』『こうでもない』といっているだけだ」と批判した。

 村山談話については対日要求の外交カードとして利用されている点には触れず、「日本の重しになっていた」と自画自賛した。先の日韓首脳会談に関連して慰安婦問題にも言及。「首相が『日本の責任だから解決したい、協力してください』といえば済むが、『裏付けがない』『証拠がない』ということが首相の腹にあるから言えない。だから、うまくいかない」

247NAME:2015/11/10(火) 23:29:38
「戦争法」廃止だけじゃなかったの? 共産・志位委員長、沖縄、原発、TPP、消費税も国民連合政府の共通政策化に意欲
2015.11.10 23:22更新
http://www.sankei.com/politics/news/151110/plt1511100065-n1.html

共産党の志位和夫委員長は10日のBS11番組で、同党が提案している安全保障関連法廃止を目的とした野党連立政権「国民連合政府」構想に関し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設などの課題についても、民主党など他の野党と「前向きな一致ができる」と言及した。 志位氏は「暫定的政権とはいえ、(政権を)一定期間お預かりする。そのときに対応するいろんな問題は当然出てくる」として、移設問題を例示。「米軍基地のあり方全体については考え方が一致しなくても、県民の民意を無視して工事を強行するやり方をやらないことは、話し合っていけばまとまるのではないか」と述べた。

 志位氏は移設問題以外にも原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、消費税、雇用を列挙し、「こういうイシュー(論点)について、内閣不信任案を出した野党5党は安倍晋三政権を退陣させるという点で共通の基盤がある」と強調。その上で「安倍政権が国民の多数の民意を無視して暴走している。これを止めて転換をはかるということは一致するはずだ」と語った。 志位氏はこれまで、国民連合政府は安保関連法廃止と集団的自衛権の行使容認の閣議決定撤回のみを目的とした構想だと説明していた。

248NAME:2015/11/15(日) 00:28:17
共産と選挙協力「シロアリみたいなもの」 民主・前原氏
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%85%b1%e7%94%a3%e3%81%a8%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%80%8c%e3%82%b7%e3%83%ad%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%81%bf%e3%81%9f%e3%81%84%e3%81%aa%e3%82%82%e3%81%ae%e3%80%8d-%e6%b0%91%e4%b8%bb%e3%83%bb%e5%89%8d%e5%8e%9f%e6%b0%8f/ar-BBmZxRB#page=2

民主党の前原誠司・元代表は14日、読売テレビの報道番組で、来夏の参院選に向けた民主党と共産党の選挙協力について「シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」と批判した。 参院選では野党の「共倒れ」を防ぐため、民主執行部は野党候補の一本化を模索。共産は安全保障関連法廃止に向けて「国民連合政府」を呼びかけている。

 これに対し、前原氏は「いまの野党の低迷の一つは、共産党が統一政権を呼びかけ、民主がそれに揺さぶられているということだ」と指摘。そのうえで「外交安保は政権交代があってもそれほど大きく変わらない。内政は、自民党の小さな政府、新自由主義と対峙(たいじ)するため、民主党が中心となっていくのが大事だ」と訴え、党執行部を牽制(けんせい)した。 また、前原氏が主張する民主党の年内解党と新党結成については「党を分裂させることが目的ではなく、(野党結集の)大きな固まりをつくっていくための問題提起だ」と説明した。(菊地直己)

■前原誠司・民主党元代表の発言

 野党低迷の一つ(の理由)は、共産党が統一政権を呼びかけ、それに揺さぶられているということだと思う。私は(地元が)京都だから非常に共産党の強いところで戦ってきた。共産党の本質はよく分かっているつもりで、シロアリみたいなもの。ここと協力したら土台が崩れてくる。例えば外交安保は政権交代があってもそれほど大きく変わらない(形にすべきだ)。ただ、内政はいまの小さな政府、新自由主義と対峙していく。そういう中で野党の家を共産党が主導するのではなく、もういちど民主党が中心となってつくっていくのが大事だ(読売テレビの番組で)

249NAME:2015/11/25(水) 00:08:40
【話の肖像画】
ケント・ギルバート(1) 「無責任な自称・保守は極左のことを笑えない」
2015.11.23 07:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/151123/prm1511230008-n1.html

〈歴史問題などをめぐって保守的な発言をする米国人として、その言動が幅広い支持を集めている。以前から保守的な考えの持ち主だった?〉 僕はもともと世間でいう「保守」ですよ。僕が最近、保守になったと思う人は、日曜朝のTBSの報道番組「サンデーモーニング」に出演していた頃の僕を知らないのかな。いまの番組は左の人しかいないけどね。僕は番組がスタートした昭和62年から10年間出演しました。初期のころの出演者には総務相になった高市早苗さんや、政治学者のペマ・ギャルポさん、元バレーボール全日本代表選手の三屋裕子さんたちもいて、バランスがとれていました。

 ところが、湾岸戦争(平成2年)のとき、作家の瀬戸内寂聴さんが出演しました。寂聴さんが「クウェートで戦争しちゃだめだ」というから「イラクがクウェートを侵攻したのに、クウェートの人はどうすればいいんですか?」と聞いたら、彼女は「我慢すればいい。東欧の人もずっと我慢したらソ連から解放されたでしょ」っていうんですよ(笑)。

 〈保守論陣の一翼を担うようになったと認識され始めたのは、昨年8月に朝日新聞が慰安婦問題に関する報道で誤報を認めてから〉 友人の中には「慰安婦の話は嘘だ」という人もいれば「日本政府が認めている」という人もいました。私は後者寄りでした。それほど関心がなかったんです。だけど、朝日新聞が誤報を認めたと聞いて考えが変わりました。なぜなら、日本国内だけがだまされていたのなら国内問題ですが、米紙ニューヨーク・タイムズなども掲載し、国連や米下院まで大騒ぎした話なんですから、すでに大きな国際問題ですよ。朝日の報道で日本の国益が著しく失われた。これは発言しないとだめだなと思って、日本語と英語で自分のブログに書きました。

僕はメディアに出る側の人間だけど、メディアに対する不満もあります。それは嘘と偏向とタブーが多いこと。大手メディアの情報だからとうのみにしたり、日本は平和だからと油断したりしている人は、この問題の深刻さに気づいていない。そういう不満や、これは絶対に違うよということを言い始めたら、世間がビックリしたみたいですね。

 僕は保守といわれるけど、自分が真ん中、中道だと思っています。左でもなければ右でもない。真実を知りたいだけです。正しいファクト(事実)に基づいて判断して、結果が左なら左、右なら右で構わないんですよ。ただ、日本の左は感情論ばかりで事実の裏付けがないから支持できないだけです。 歴史問題で発言するようになって、いろんな人たちとの交流が始まりましたが、保守だから良いというわけでもないし、左だから悪いわけでもありません。左か右かではなく、メディアリテラシーの問題です。偽情報を確かめもせず、脊髄反射で拡散する無責任な自称「保守」は極左のことを笑えません。(聞き手 田北真樹子)

《略歴》 昭和27(1952)年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。46年、大学在学中に19歳で初来日。55年、大学院を修了して法学博士号、経営学修士号、弁護士資格を取得後、東京の大手国際法律事務所に就職。58年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。近年は企業経営や講演活動、執筆などを行う。近著に「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」(PHP研究所)、「素晴らしい国・日本に告ぐ」(青林堂)、「日本の自立」(イースト・プレス)などがある。

250NAME:2015/11/28(土) 00:49:56
【奈良「正論」懇話会】
SEALDs(シールズ)…デモに走る若者「論法は的外れ。知識人が冷静な警告を」日本国際大・先崎彰容教授
2015.11.27 20:10更新
http://www.sankei.com/west/news/151127/wst1511270084-n1.html

奈良「正論」懇話会の第63回講演会が27日、奈良市の奈良ホテルで開かれ、東日本国際大学の先崎彰容(あきなか)教授が「若者たちの『政治の季節』-国会前デモを考える」をテーマに講演し、「(学生グループ)SEALDs(シールズ)のような、不況や雇用不安から虐げられていると思っている若者がデモに走り、自分は正しいと考えて批判をしている。知識人はこういう現代社会に冷静な警告をしなければならない」と主張した。

■不景気の世代…「自分たちは虐げられてる」「劣等感がデモに」

 先崎氏は、パリ同時多発テロを例に挙げ、「フランスやベルギーのような豊かな国の若者が、自分の国を壊すようなテロをなぜ起こすのか。彼らの心の中にあるものが、日本でデモに参加した若者の中にもあるのではないか」と指摘。その上で、今の日本の若者を「景気が上り調子だった上の世代と比較して、自分たちは虐げられていると思っている」とし、「こうした劣等感がデモにつながっている」と分析した。

 また、東日本大震災以降に起きた集団的自衛権や沖縄基地問題、反原発をめぐるデモについて、「国や原発のような罵倒し批判すべき対象を手に入れた若者が、『認めてもらいたい』『繋がりをもちたい』という思いでデモに走り、自分が正義だという思いで批判をしている」と説明。 「自分たちは平和を目指している。そうでない法案を通そうとしている安倍首相は悪だという彼らの論法は的外れだ」と断じ、「武力を放棄して権力の空白が生じれば、そこを支配したい勢力同士の戦争が起きる。どうすれば平和になるかを考えるプロセスが若者にはない」とした。 そして、「知識人は時代を診る医者としての役割を持っている。現代社会に対して冷静な警告という処方箋や薬を出して、調子を整える良医にならないといけない」と述べた。

251NAME:2015/11/29(日) 00:12:59
【LA発 米国通信】
ハリウッドで進む米中蜜月 ブルース・ウィリスらが重慶爆撃の悲劇を熱演…スタローンも熱い視線
2015.11.28 11:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/151128/prm1511280013-n1.html

南シナ海の人工島建設をめぐる米中対立が顕在化する中、中国が米空軍の支援を得て日本と戦った日中戦争を題材にした中国映画が完成した。ハリウッド俳優や韓国人気俳優が出演。現実の国際政治とは違って、映画界では米中蜜月ムードがただよう。制作関係者の言葉には歴史認識を映画に反映させる意図がにじんでいる。 映画は、「大爆撃 THE BOMBING」(蕭鋒監督)。日中戦争当時、中国政府が首都機能を移転させた重慶市に対する旧日本軍の「重慶爆撃」で被害を受けた市民らを中心にしたストーリーで、中国で来年3月の公開が予定されている。

 中国空軍を支援した米義勇航空部隊「フライング・タイガース」の飛行教官、クレア・L・シェンノート役を演じるのは、映画「ダイ・ハード」シリーズで知られるブルース・ウィリス(60)だ。韓国のソン・スンホン(39)も中国空軍のパイロット役で出演するほか、アカデミー賞主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ(42)も出演する。アート・ディレクターには映画「リサール・ウエポン」シリーズなどで知られる俳優、メル・ギブソン(59)も加わった。 同作は、習近平指導部が「抗日戦争勝利70年」と内外にアピールする今年中の完成を目指していたがこのほど完成。構想段階から5年を要したという。

米紙ロサンゼルス・タイムズには、11月8日に米ロサンゼルス・ビバリーヒルズで行われた完成記念パーティーの様子が、映画のピーアールとともに掲載された。ブルースは「この映画はとてもおもしろい。私の家族はこれが好きだった。家族と一緒にまた(この映画を)見られるように、米国での公開も期待している」とコメントしている。 唐突に「家族」が出てきたようだが、映画のキャストの中には、元妻で女優のデミ・ムーア(53)との間に生まれた娘、ルーマー・ウィリス(27)がいたのだった。

 完成記念パーティーには同作には出演していない人気俳優らも出席。映画「ロッキー」シリーズや「ランボー」シリーズで知られるシルベスター・スタローン(69)は「続編で役を演じることに興味がある」とアピールし、急成長する中国の映画市場に熱い視線を送った。 同作のエグゼクティブ・プロデューサーは「重慶で何があったのかを映画化することで、正しい歴史を思い出させ、次世代に文化的遺産として残す」などとしている。豪華キャストが演じる戦争映画は、エンターテインメントとしての側面と、歴史認識問題の境界線を見えにくくしかねない。文化や芸術として、すばらしい映画であってほしいものだ。(敬称略)

252NAME:2015/12/07(月) 23:07:16
反捕鯨、日本に対する抗議の先頭にニュージーランド
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8f%8d%e6%8d%95%e9%af%a8%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%81%ae%e5%85%88%e9%a0%ad%e3%81%ab%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89/ar-AAg6xrl

【AFP=時事】南極海での日本の調査捕鯨再開への動きに抗議する国際世論の先頭に、ニュージーランドが立っている。同国のジョン・キー(John Key)首相は7日、米国やオーストラリアを含む33か国による「強力な」公式声明を、駐日ニュージーランド大使から日本政府へ渡したと発表した。

 キー首相は声明の中で「われわれはクジラの殺りくには何の科学的根拠もないと考え、日本政府に対し(捕鯨を)開始させないよう強く要請する」と述べた。

 また国際司法裁判所(ICJ)に対し、2010年に日本を訴え出たオーストラリアのジュリー・ビショップ(Julie Bishop)外相は「日本の捕鯨に反対する国際合意を形成するために、同様の意見を持つ国々と協力している。また、さらなる法的措置という選択肢も検討している」と述べた。 環境保護活動家らが「自然に対する罪」と呼んで非難する中、日本の捕鯨船団は先週、南極海へ向けて出航した。

253NAME:2016/01/11(月) 16:39:18
「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響
2015.9.5 16:52更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n1.html

カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督、八木景子さん(48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。 映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。

 ■上映後、観客から途切れぬ質問

 上映は現地時間で午後9時半から行われた。観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、上映後に出された観客の質問は最も多かった」と話し、関心の高さをうかがわせた。 上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに囲まれ、質問を受けた。

八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き、2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、反証する映画でもある。 30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、この日の八木さんの作品上映に臨んだといい、「八木さんの映画を見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。 八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部のインタビューも収録されている。別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。

■日本の捕鯨の「真の姿」伝える

 一方、夫がカナダ人という日本人女性は「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。 さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。

 現地での次回上映会は7日午後に開催される。八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。 日本での上映予定はまだ未定だ。八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。

254NAME:2016/02/07(日) 01:33:51
☆☆☆民主は「刹那戦術的空想的平和主義」 自民・高村副総裁
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b0%91%e4%b8%bb%e3%81%af%e3%80%8c%e5%88%b9%e9%82%a3%e6%88%a6%e8%a1%93%e7%9a%84%e7%a9%ba%e6%83%b3%e7%9a%84%e5%b9%b3%e5%92%8c%e4%b8%bb%e7%be%a9%e3%80%8d-%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%9d%91%e5%89%af%e7%b7%8f%e8%a3%81/ar-BBpc8FL#page=2

■高村正彦・自民党副総裁

 (安全保障政策で)私たちは現実的平和主義だ。社民党は空想的平和主義。日本共産党はどうかというと、(戦後の)憲法制定議会で野坂参三さんが「自衛の戦争もできないなんてそんなバカなことがあるか」と言って、吉田茂(元首相)さんが「自衛の戦争もできない」と言った。本当は共産党は自分たちが政権を取った時は軍隊(を持つべきだ)と思っているが、いま多くの人は空想的平和主義でも良いと思っているなかで、戦略的に空想的平和主義のふりをした方が得だと思って、戦略的空想的平和主義(を主張しているの)ではないかと。断定はしませんが。

 民主党はどうか。民主党の中には現実的平和主義の人はたくさんいるけれど、(昨年の衆院憲法審査会で安保法制について)憲法学者3人が「これは憲法違反だ」と言ったとたん、「これで戦ったら自民党をやっつけられるかもしれない」と思って、刹那(せつな)戦術的空想的平和主義になった。岡田(克也代表)さんだってもともとは現実的平和主義ですよ。(岡田氏はかつて)「十把一絡げに集団的自衛権を認めるのはおかしい」と言っている。岡田さんは限定的容認論だなと私はその時は思ったんです。調べてみると、前に限定的容認論ととれるようなことを言ってますよ。

 早く現実的平和主義だということを打ち出してもらわないと、民主党が社民党の道をたどる。それは二大政党論者の私にとっては非常に良くないことなんで、早く思考停止をやめて、現実的平和主義の道に立ち戻って頂きたい。(福岡市での講演で)

255NAME:2016/02/15(月) 00:41:06
首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
2015.8.23 16:34更新
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html

安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。

 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。

 連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。

約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。

 さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。

奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。

 しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。

 奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。

256NAME:2016/02/16(火) 22:57:51
菅元首相、鮮やかなブーメラン 菅政権で言及の電波停止を「安倍政権は憲法違反」 「独裁」批判も自身はかつて容認
2016.2.16 13:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/160216/plt1602160033-n1.html

民主党の菅直人元首相は16日のブログで、放送局が政治的公平性を欠く放送法違反を繰り返した場合の「電波停止」の可能性に高市早苗総務相が触れたことに関し、安倍晋三政権に対して「憲法21条の国民の知る権利を侵害し、憲法に違反している」と批判した。 安倍首相を「独裁」とも糾弾した菅氏だが、菅政権時代にも政府見解として電波停止の可能性に言及し、菅氏自身も「独裁」を肯定する発言をしていただけに、ブーメランのような批判となった。

 菅氏はブログで「自民党政権に都合の悪い放送は『公平性』に欠くと判断され、放送を停止させることができることになる。まさに独裁国家だ」と強調。さらに安倍首相の憲法観について「国民の権利を国家のために制約するのが憲法だという考えで、立憲主義に真っ向から反する」とし、「憲法を破壊する安倍総理を一日も早く退陣させるために何をすべきか。野党は次期国政選挙で共闘して安倍政権にあたる必要がある」と訴えた。 ただ、菅政権の平成22年11月、当時の平岡秀夫総務副大臣は参院総務委員会で「放送事業者が番組準則に違反した場合には、総務相は業務停止命令、運用停止命令を行うことができる」と答弁していた。菅氏も副総理時代の同年3月16日の参院内閣委員会で、「私は、議会制民主主義とは期限を切ったあるレベルの独裁を認めることだと思う」と述べていた。

257NAME:2016/02/22(月) 01:59:42
【SEALDs高校生版デモ】
安倍首相呼び捨て、「私は言いたい」のパターン…ティーンズソウル、「兄貴分」を踏襲
2016.2.21 21:28更新
http://www.sankei.com/politics/news/160221/plt1602210028-n1.html

安全保障関連法に反対する高校生グループ「T-nsSOWL」(ティーンズソウル)が21日夕、全国各地でデモ活動を行った。東京・渋谷では数百人が1時間かけて繁華街を行進し、安倍晋三首相を呼び捨てにしながら政権打倒を訴えるシュプレヒコールを上げた。安保関連法に反対し、野党の応援を公言している大学教授も駆けつけ、高校生らに連帯を呼びかけた。だが、高校生らしき若者はごく一部だけ。反安倍政権の大人が高校生を利用しているかのような構図のデモだった。

 「戦争反対!」「戦争したがる総理はいらない!」「憲法読めない総理はいらない!」「安倍晋三から日本を守れ!」「安保法制絶対反対!」「安倍はやめろ!」 ティーンズソウルの高校生はこのようなラップ調の音頭を取り、参加者らはシュプレヒコールを繰り返した。主張の内容は、安保関連法に反対する大学生グループ「SEALDs」(シールズ)にそっくりで、首相を呼び捨てにするところまで踏襲していた。

 「安倍政治の本質は何か。今この瞬間のことしか考えない。だから原発を再稼働し、若者を使い捨てる」 行進を先導する街宣車上で最初にマイクを握り、こう主張したのは、夏の参院選で野党統一候補の支援を目指す市民団体系の組織「市民連合」の中心メンバー、山口二郎法政大教授だった。

山口氏といえば、「安倍を叩き切ってやる」と訴える民主党のブレーン的な存在だ。山口氏は「こんな情けない日本をつくったことについて私の世代は本当は責任をとらなきゃいけない。みんなに糾弾されても仕方ない」と“反省”の弁を述べつつ、「一緒に歩いて平和と民主主義を訴えてくれて本当にありがとうございます」と謝辞も述べた。

 山口氏は、6月19日に選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることに触れ、高校生らに向かって「皆さんと一緒に日本の平和と民主主義を守るため戦い抜きたい」と訴えた。 次にマイクを握ったのは、同じく市民連合の中心メンバーの佐藤学東大名誉教授だった。佐藤氏は自身が高校2年生のときにベトナム戦争反対のデモに参加した話を披露。デモに参加する現代の高校生がとても頼もしく見えたようで、「安倍政治を次の世代に渡すわけにはいかない。安保法制を廃止に追い込むまでともに戦い抜こう」と声を張り上げた。

 最後にスピーチをしたのは、ティーンズソウルの女子高校生、「あいね」さん(16)。 「私は言いたい。まだまだ安保法制反対の声を上げていくべきだ。だから私はこれからもデモに行く。デモに行って声を上げる。間違ったことには間違いだと言い続けなければいけない。なぜなら私たちは主権者だからだ」「私は言いたい」やデモで宣言した日の年月日を最後に言うのは、兄貴分(姉貴分)のシールズとそっくりで、「あいね」さんは「私は安保法制の廃止と安倍政権の退陣を求めます」と締めくくった。

 参加者は「GO VOTE(投票に行こう)」と書いたプラカードを掲げて行進した。だが、高校生は先頭に集中し、数百人の参加者の大多数は中高年だった。デモの最後尾になると、シュプレヒコールの声を上げる人は少なく、先頭の熱い高校生とは同じデモとは思えないほど。「辺野古新基地NO」など安保関連法とは別の政治課題に関するプラカードを手にする中高年も目立った。 デモが行われた日曜の夕刻の渋谷は大勢の買い物客らでにぎわった。大音量で音楽を流しながらシュプレヒコールを上げる一団を、物珍しそうに写真に収める若者や外国人観光客もいた。 (政治部 田中一世、酒井充)

258NAME:2016/02/22(月) 02:00:35
「SEALDs高校生版」、全国で反安保法制デモ ただ目立つのは中高年ばかり…
2016.2.21 19:49更新
http://www.sankei.com/politics/news/160221/plt1602210023-n1.html

安全保障関連法に反対する高校生らが21日、全国各地で一斉デモを実施した。東京・渋谷では数百人が1時間かけて繁華街を行進し、「安倍晋三から日本を守れ」などとシュプレヒコールをあげた。

 参院選で野党統一候補の支援を目指す市民団体系の組織「市民連合」の中心メンバー、山口二郎法政大教授は街宣車でマイクを握り、高校生らに「皆さんと一緒に日本の平和と民主主義を守るため戦い抜きたい」と訴えた。 デモは高校生グループ「T-nsSOWL」(ティーンズソウル)が主催した。ただ参加者は中高年層が目立った。

259NAME:2016/03/21(月) 21:11:37
【産経・FNN合同世論調査】
「保育園落ちた日本死ね」 共産支持層87%共感、自民支持層34%
2016.3.21 20:56更新
http://www.sankei.com/politics/news/160321/plt1603210029-n1.html

産経新聞社とFNNの合同世論調査で、待機児童問題をめぐる「保育園落ちた日本死ね」ブログに関し、52・1%が「共感する」と回答したが、特に子育て世代の女性から理解を得ていた。ただ女性に比べて男性に共感は広がっていない。

 女性は各年代で5割以上が「共感する」と回答。特に30代が64・5%に達し、40代の64・4%、50代の58・9%が続いた。それぞれ3割前後だった「共感しない」を大きく上回った。

 一方、男性の20代と40代は「共感しない」が5割に上り、「共感する」はそれぞれ41・3%と43・3%にとどまった。30代で「共感する」が51・9%と最も高かったが、「共感しない」も40・5%に上った。

 支持政党別では、「共感する」は自民党支持層で33・8%、公明党支持層で45・7%だったが、民主党と維新の党が結成する「民進党」支持層で67・2%、共産党支持層では86・7%に上った。

260NAME:2016/04/19(火) 23:18:22
シー・シェパード 追い込めるか
http://ironna.jp/theme/378

261NAME:2016/04/21(木) 00:35:55
【熊本地震】
一部メディアのオスプレイ叩きに被災者から批判の声 「露骨な政治的パフォーマンスでは…」
2016.4.20 12:00更新
http://www.sankei.com/affairs/news/160420/afr1604200010-n1.html

熊本地震で、輸送支援に当たっている在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの活動を、複数の日本メディアが批判的に報じたことに、被災者から怒りの声が上がった。「政治利用」や「パフォーマンス」などと断じる記事こそ、イデオロギーを背景とした政治利用ではないかという憤りだ。

 「今日の新聞を見て、本当に腹が立った。われわれ被災者が怒っているということを、知ってもらいたい。自分たちこそ『露骨な政治的パフォーマンス』をしているのではないか!」 19日、熊本県甲佐町の団体職員、北川和彦氏(63)は、配達された地元紙を手に声を震わせた。 記事は共同通信が配信した「『露骨すぎ』身内も批判、同盟PR、安全性宣伝か」との記事だ。「オスプレイの安全性に対する根強い懸念の払拭につなげたいとの思惑が透けてみえる」などとオスプレイの活動を批判的に報じている。

 これだけではない。朝日新聞は「必要性 疑問の声」「『政治的な効果』」などの文言を小見出し(文中の見出し)に取り、「今回の救援活動に必要なのか」「災害派遣での実績作りを急いだ」と報じた。毎日新聞もインターネットサイトで「オスプレイ物資搬送 『政治利用』の声も」との見出しで伝えた。

オスプレイは、ヘリコプターが持つ垂直離着陸やホバリング(空中停止)機能と、固定翼機の速度や長い航続距離といった双方の長所を併せ持つ。道路網が寸断されたなかでの支援活動には大きな力を発揮する。 そうした利点に目をつぶった記事に、批判が噴出した。 自民党の長尾敬衆院議員は自身のツイッターで「正直言ってとんでもない記事です。朝日新聞の皆さん、オスプレイの活躍を見て、実績作りだなどと感ずるのは御社だけですよ。本当にお気の毒ですし、そのイデオロギー論争に一般国民を巻き込まないでください」と断じた。

 批判は野党側からも出た。

 熊本県議の浜田大造氏=民進・県民クラブ=は「性能のよいものが支援することはよいことだ。オスプレイは米軍の最新鋭の飛行機で、飛行実績を重ね、信頼を得ていくことも理解できる。中国への抑止力確保の点からも重要だ。共産党などは反対するかもしれないが、このような非常時にとやかく言う人の方がおかしい」と語った。 そもそも、日米同盟がある以上、被災地支援に利用できる米軍の航空機を使用するのは当たり前で、政治的な判断を必要とするのも当然だ。オスプレイ投入を政治利用と腐し、自衛隊の存在そのものに否定的な勢力の論法だと、自衛隊の災害派遣も、自衛隊を正当化する政治利用だということになりはしないか。

これまでもオスプレイは沖縄県の普天間飛行場への配備時など、執拗な批判にさらされてきた。しかし、物資輸送をはじめ、災害発生間もない被災地のさまざまな需要に応じるため、オスプレイを活用しない理由はない。主力輸送ヘリCH46と比べ、速度は約2倍、航続距離は約4倍で、積載量も約3倍といずれの性能も上回るからだ。 救援活動での活躍は、ことさらオスプレイの危険性を強調し、過剰ともいえる議論をリードしてきた一部メディアにとっては“不都合な真実”になりかねない。しかし、露骨な反対運動のアピールは、逆に被災者や関係者の怒りや失望を買うだけではないか。(九州総局 中村雅和)

262NAME:2016/04/26(火) 19:14:50
元祖電脳アイドル千葉麗子さん“パヨク”の実態暴露 反原発デモ痛感した独善的体質
2016.4.25 05:00更新
http://www.sankei.com/life/news/160422/lif1604220015-n1.html

元アイドルで、ヨガ講師の千葉麗子さん(41)が、「左翼」の実態を暴露する本を出版した。福島県出身の千葉さんは、2011年の東日本大震災後、反原発デモに参加したが、運動を取り仕切っていた左翼グループの“排他的な体質”に嫌気がさし、2年前に決別した。こうした動きは、熊本地震でも見られるという。千葉さんを直撃した。(夕刊フジ)

 インターネット上で話題騒然なのは『さよならパヨク チバレイが見た左翼の実態』(青林堂)。千葉さんによると、劣化した左翼を揶揄する意味を込めた言葉が「パヨク」だという。 「今年から選挙権年齢が18歳に引き下げられますが、若い人には、横文字の学生グループなどにカッコ良さを感じて、デモに行かないでほしい。左翼に近づくのは本当に危険。見せかけの美しい言葉で人々をおかしな方向に誘導し、国や社会、他人の人生を破壊するのが『パヨク』です」 千葉さんは5年前、国会前の「反原発デモ」に飛び込んだ。その運動を指揮していたのが、左翼グループだった。

IT会社を経営し、「元祖電脳アイドル」として知名度の高かった千葉さんは当初、「故郷・福島のために」と思って活動の先頭に立った。だが、科学的根拠も示さず「福島には住めない」などと風評被害をまき散らしている実態を目の当たりにした。「むしろ、この人たちが福島県民を傷つけている」と感じるようになった。

 本書では、運動体の知られざる実態も詳細に描かれている。一部の人間が運動を先導し、誰も意見できない空気ができていたというのだ。 「国会前などのデモが、共産党関係者ばかりになるのに気づき、私は『やり方がおかしくない?』と疑問をぶつけました。でも、誰も聞く耳を持たない。異なる意見には一切耳を傾けないのが彼らの本性です。それで約2年前、私は国会前でマイクを握っている最中に『もうやってらんねぇよ!』と叫び、マイクを投げ捨てました」

 「パヨク」と決別した千葉さんだが、その後、執拗(しつよう)な嫌がらせに遭った。ネット上の誹謗中傷はもちろん、仕事で渡米する際、左翼グループの関係者に「彼女は危険人物だから入国させるな」と、米国の入国管理局に通報されたこともあったという。

パヨクを持ち上げる新聞社に放送局…一体、どこの国の報道機関なのか

今回の熊本地震でも、「パヨク」は、被災者支援に参加した在日米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの活動を批判し、九州電力川内原発(鹿児島県)の停止を求めて運動している。 千葉さんは「彼らはこういう非常時に、首相官邸に電話して『原発止めろ』と妨害することにエネルギーを使うんです。被災者よりも、自分たちの活動が優先なのです。そして、日本には彼らを持ち上げるパヨク新聞社、パヨク放送局があるんです。一体、どこの国の報道機関なのでしょうか」と指摘する。 「パヨク」研究の必読書といえそうだ。

263NAME:2016/05/01(日) 21:30:10
狙いは「日本転覆」だった!共産党の危険な本性
震災の政治利用、露骨なのはどっち?
熊本地震をめぐる政治パフォーマンスが少し露骨すぎはしないか。安倍政権は憲法改正の第一歩となる「緊急事態条項」の新設をちらつかせ、民進党や共産党などの野党もオスプレイ投入や原発再稼働にいちゃもんをつける。被災地復興よりも政治利用。震災をダシに使っているのはどっち?
http://ironna.jp/theme/543
狙いは政権転覆!? 熊本地震でもにじみ出る共産党の「危険」な本性 『山村明義 』
http://ironna.jp/article/3186

264NAME:2016/06/04(土) 09:28:12
【日本共産党研究】
「俺たちの声を聞け!」「政治家の背中押したの俺たちっすよ」 SEALDsと共産党は独善性も瓜二つだった…
2016.6.4 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/160604/prm1606040010-n1.html
(1/7ページ)

※この記事は5月27日発売の「日本共産党研究-絶対に誤りを認めない政党」(産経新聞政治部、産経新聞出版)から抜粋しました。ネットでのご購入はこちらへ。

 2016(平成28)年3月13日午後、東京・新宿駅東口の「新宿アルタ」前。奥田愛基らSEALDsのメンバーは日本共産党委員長、志位和夫ら野党幹部が演説する前、コールの練習をしていた。奥田は「選挙も近いし、今日も政治家の人たちが来るらしいので。あはは。その人たちにも聞かせたいなと思って」と語った。

 コールの主な内容は「誰も殺すな」「自衛隊員の命を守れ」「みんなの暮らしに税金使え」「増税するな」「学費下げろ」などだった。なぜか当時話題となっていた匿名ブログをなぞっただけの「保育園落ちたの私だ」もあった。SEALDsのメンバーは大学生中心のはずだが、もはや何のための集会か分からない。単なる安倍政権批判の集まりだった。

 奥田は志位らが会場を去った後、こう感想を漏らした。 「政治家の人たちの話も良くなっている気がする。前は『自分の政党は』と言っていたのが、なんかおれたちに向かって話しかけられている気がちょっとずつしてきた。まだ足りないなと思うんで、引き続き声を上げていきましょう」

265NAME:2016/07/02(土) 20:27:40
【杉田水脈のなでしこリポート(8)】
「保育園落ちた、日本死ね」論争は前提が間違っています 日本を貶めたい勢力の真の狙いとは…
2016.7.2 01:00更新 (1/5ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/160702/prm1607020006-n1.html

少し前ですが、「保育園落ちた、日本死ね。」というタイトルのブログが話題になりました。 内容を見ると「なんなんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか」「子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ? 何が少子化だよクソ。子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからって言ってて子供産むやつなんかいねーよ」と、子育て中の母親が口にしたとはにわかに信じがたい言葉が並んでします。

 国会質疑でも取り上げられましたが、自治体で児童福祉に取り組んでいた立場からすると、この論争は前提条件が間違っていると言わざるを得ません。 このブログを書いた母親やそれに同情を寄せる人々は「保育所」は「誰もが利用できるのが当たり前」のサービスであり、「利用する権利がある」と思っているように思われます。 しかし、それは大きな間違いです。保育事業は「福祉施策」です。そもそも「福祉」とは何か? 私が尊敬する一般財団法人児童健全育成推進財団の鈴木一光理事長は次のようにおっしゃっています。

266NAME:2016/07/17(日) 21:49:37
【緊迫・南シナ海】
鳩山由紀夫氏、また親中発言「日米は静観すべき。中国に圧力かけるな」 北京の会合で
2016.7.16 17:08更新
http://www.sankei.com/world/news/160716/wor1607160048-n1.html

中国主導で世界の安全保障問題などを話し合う「世界平和フォーラム」が16日、北京の清華大で始まった。日本の鳩山由紀夫元首相は、中国の主権を否定する仲裁判断が出た南シナ海問題について「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。

 質疑応答で中国メディアの質問に答えた。鳩山氏はさらに「当事者間の対話と協力での解決を見守るべきだ」と指摘。 南シナ海の島々をかつて日本が占領していたことや、フィリピンのドゥテルテ大統領が中国との対話を始めようとしていることにも触れ、日米は「あまり外圧をかけるのは好ましくない」と繰り返した。 フォーラムは17日まで。南シナ海問題や米中、日中関係などについて、各国の元政府関係者や専門家らが議論。2012年から始まり、今回で5回目。(共同)

267NAME:2016/07/22(金) 22:40:18
「ずいぶんブレられたのですね」 自民・稲田朋美政調会長、憲法改正めぐり民進・岡田克也代表をチクリ
2016.7.21 19:08更新
http://www.sankei.com/politics/news/160721/plt1607210034-n1.html

自民党の稲田朋美政調会長は21日の記者会見で、安倍晋三政権下での憲法改正に反対としていた民進党の岡田克也代表が条件付き容認に転換したことに対して「ずいぶんブレられたのですね、と思う」と皮肉を込めて批判した。同時に憲法改正をめぐる岡田氏の姿勢について「(議論の)入り口でケチをつけるのはいい加減にやめて、具体的で身のある議論をされることをすすめる」とも求めた。

 岡田氏は参院選後の14日の記者会見で、安倍首相が立憲主義を順守するなどの条件を守れば、改憲の議論に応じる余地があるとの考えを示していた。これに対し、稲田氏は「わが党は立憲主義を順守しており、何をもって順守していないと言われているのか全く理解できない」と反論した。

268NAME:2016/08/05(金) 05:30:22
【宮嶋茂樹の直球&曲球】
“自称ジャーナリスト”言うとることがボケボケ 正直ホッとしたで、東京都知事選 
2016.8.4 10:57更新
http://www.sankei.com/column/news/160804/clm1608040006-n1.html

いっやあ…正直ホッとしたで、東京都知事選。何が「接戦」や? 秒殺やないか。何が「東京から日本を変える」や、ヘソが茶沸かすで、野党推薦の“自称ジャーナリスト”、ダブルスコアや、保守系の増田寛也氏の票も足したらトリプルスコアやないか。 この“自称ジャーナリスト”、選挙戦中から言うとることがまったくボケボケやった。東京に原発1基もないのが分かりきっとるのに「脱原発」を掲げ、他府県の原発まで再稼働させんやて? 都下で絶大な権力を行使できる都知事なら世界征服までできるとでも思うとったんか?

 投票率は前回より高かった(59・73%)んやて? 18歳まで選挙権下がったことで、“自称ジャーナリスト”を応援しとったスネかじりの連中は「若い力で戦争法にノー」やて。これも都政と関係ないやろ。どない総括する? 何が「反安倍政権」や、何が「離島は消費税5%」や。日本をダメにした元凶の野党第一党から、今や“絶滅危惧種”の政党まで、なりふり構わず野合した結果がこのザマや。ちったあ目覚ましたらどないや。というより、タマが悪すぎたな…って他の弁護士や元官僚より「左」やから白羽の矢、立てたんか?

都民は冷静やったで。有権者は“自称ジャーナリスト”の主義主張もそやけど、人間性に怪しさを感じたからこそ、ドン引きしたんや。前の大戦終戦時の“年齢詐称”して空襲知ったかぶりしたり、テレビで顔売り、リゾート地に別荘まで持ちながら、庶民派を気取る男の正体、見たのである。

 揚げ句、「憲法を守れ!」とコキながら、そこに高らかにうたわれている報道(表現)の自由はないがしろ。不利な報道はまともに説明もせんと、いきなり刑事告訴や。と思うたら、同じ雑誌ジャーナリズムに載った小池百合子新知事の「核」にまつわる発言には、鬼の首取ったみたいに騒ぎ立てるのである。 落選してさぞかし落ちこんどるか、と期待しとったら、この知事選の経験を、残りの人生に生かす、やて。さては次は国政選挙にでも出るつもりやな。

269NAME:2016/08/14(日) 20:53:48
【東京都知事選】
宇都宮健児氏が都知事選出馬を断念した内幕を明かした! 「早く降りろ」と大量メール 「これでは市民運動は衰退する」
2016.8.14 01:00更新 (1/10ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/160814/prm1608140021-n1.html

東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)で、一時は立候補を表明しながら、告示前日の7月13日に立候補を見送った元日本弁護士連合会会長で弁護士の宇都宮健児氏(69)が産経新聞のインタビューに応じ、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産など推薦=を野党統一候補として擁立する際のいきさつなどを語った。(三枝玄太郎)

 --立候補断念の際の記者会見でもおっしゃっていましたが、誹謗中傷があったようですね 「7月11日に野党共闘という形で鳥越さんが立候補することになり、私の選対事務局には『降りろ』といった電話やメールが殺到していたんです」

 --帝国ホテルで鳥越さんと会われたんですよね 「12日に鳥越さんが帝国ホテルで出馬会見をしました。その後にお会いしました」

 「最初は古賀(茂明元経済産業省官僚)さんが立候補するという話でした。古賀さんはテレビやラジオで『宇都宮さんと話したい』とおっしゃっていた。それが急遽、鳥越さんに代わったので、こちらから『会いたい』と鳥越さんサイドに連絡しました。そのとき、もう告示日の14日まで12、13日しかない。だから鳥越さんの出馬会見の直後にお会いしたんです」

270NAME:2016/08/21(日) 00:16:48
やっぱり共産党の広告塔だった? 政治に口を出したがる大女優、吉永小百合
http://ironna.jp/theme/589

271NAME:2016/08/21(日) 00:51:49
【Rio to Tokyo】
観客席で跳び蹴りしてきた中国人
2016.8.19 21:42更新
http://www.sankei.com/rio2016/news/160819/rio1608190091-n1.html

飛び蹴りに助走とかいう人いますが、私も沖縄の辺野古で基地反対派の平和活動家に飛び蹴りされましたけど、助走とかしないでいきなりぴょんととんで蹴ってくるんですよ。なぜ飛び蹴りに助走が必要というのかわかりません。

272NAME:2016/09/08(木) 19:23:45
【蓮舫「二重国籍」疑惑】
民進党代表戦候補の蓮舫氏 平成9年に雑誌「CREA」で「私は台湾籍」 
2016.9.8 10:57更新
http://www.sankei.com/politics/news/160908/plt1609080009-n1.html

 15日の民進党代表選に出馬している蓮舫民進党代表代行(48)が平成9年に発売された雑誌「CREA」(文藝春秋)のインタビュー記事の中で「自分の国籍は台湾」と発言していることが分かった。 蓮舫氏はフジテレビなどのインタビュー取材に対し「多分、編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまった」と釈明した。

 「凛子@草むしり中」のアカウントを持つ女性がツイッター上で1997年2月号だとして雑誌の一部を紹介した。 当時、29歳の蓮舫氏は「(私は)日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」とインタビューに答えていた。

蓮舫氏は昭和42年11月28日、台湾の貿易商である謝哲信氏(中華民国籍)と日本人の斉藤桂子氏の間に東京で誕生した。当時は日本も台湾も国籍法で父系優先主義を採用していたため、日本国籍を持たずに台湾籍となっていた。

 蓮舫氏は日本が女子差別撤廃条約を批准したことで国籍法を改正した昭和60年、日本国籍を取得。 蓮舫氏は台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として6日、除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、党代表選を戦っていた可能性もある。

 蓮舫氏は6日、「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした」と釈明していた。 29歳の時点で蓮舫氏が台湾籍を持っていたとすれば、これまでの釈明とそごが生じることになり、蓮舫氏の言動に疑念が生じることになる。

274NAME:2016/09/30(金) 16:17:40
リテラ > 社会 > 政治 > 日本の恥!リオ閉会式で安倍が政治宣伝
日本の恥! リオ五輪閉会式で安倍首相がアスリートをさしおいて政治宣伝…背後に官邸と組織委のグロテスクな思惑
http://lite-ra.com/2016/08/post-2515_2.html

五輪組織委は、安倍首相の元ボスである森喜朗元首相が会長として君臨しており、役員や理事にも、御手洗冨士夫経団連名誉会長やプロデューサーの秋元康など、安倍応援団がずらりと名を連ねている。しかし、今回、安倍首相の出演の仕掛人は、側近の組織委理事に送り込まれた安倍首相の側近中の側近、萩生田光一内閣官房副長官ではないかといわれている。

275NAME:2016/10/04(火) 05:57:47
「差別をやめてください」 高須克弥院長のネトウヨ発言に息子が苦言! 一方、恋人・西原理恵子は…
2015.10.20.
http://lite-ra.com/2015/10/post-1604.html

〈ユダヤ人が迫害されたのは間違いありませんが全てが連合国の情報によるものであり我々は伝聞によって知っているだけです。我々は南京大虐殺を信じている中国の人たちと同じではないでしょうか?真相が知りたいです〉 〈検証記事載せたマルコ・ポーロは圧力がかかり、即刻廃刊されました。真実が書かれていたので慌てたのだと思います〉 〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉

〈高須クリニックのために院長が率先してマイノリティ差別をやめてください〉 〈父は相手を挑発する目的で軽々しく差別語を発言する性格で、その点をなんとか改めてもらいたいと思っております〉

276NAME:2016/10/04(火) 06:29:03
水道橋博士が安倍首相を批判してネトウヨから大炎上! 博士が12年前のインタビューで嗅ぎ取った安倍の反知性
http://lite-ra.com/2016/10/post-2597.html
〈本当に権力って長くやればやるほど腐敗しますよね。でもこれは歴史を見れば、古今東西、世界共通でそういうことは常識じゃないですか。だから任期ってあるんでしょ? なんかそういう常識すら通用しない。〉

長期政権やめろってことですかw

277NAME:2016/10/04(火) 06:30:03
安倍首相「私は起立・拍手を促してない」は大嘘! 側近の“報道圧力男”萩生田官房副長官が指令を出していた
http://lite-ra.com/2016/10/post-2598.html

「スタンディングオベーションをしてくれと一言も言ってない」 「どうしてこれがことさら問題なのか私はよく理解ができないわけであります」 9月30日の衆院予算委員会で、総理所信表明演説中に自民党議員が一斉に起立・拍手を行うという前代未聞の行為を追及され、そう言ってのけた安倍首相。ようするに、「議員が自発的にやった」「自分は要請していない」という逆ギレだが、これは真っ赤なウソ。その背景には、首相側近が実際に議員らに指示を与えていたことが判明しているのだ。

278NAME:2016/10/05(水) 03:59:41
【人口戦】
日本の少子化は「人災」だった(下) 戦後70年、いまだGHQの呪縛 戦前は近隣諸国との出生率競争
2016.2.21 09:00
http://www.sankei.com/premium/news/160209/prm1602090007-n1.html

少子化はいくつもの要因が複雑に絡み合って起こるが、未婚・晩婚化が大きな理由だ。国立社会保障・人口問題研究所は2035年の生涯未婚率は男性29・0%、女性は19・2%に達すると予測している。 なぜ未婚・晩婚は進んだのだろうか。ここにも占領期に連合国軍総司令部(GHQ)が仕掛けた「人口戦」の影が及んでいる。

 日本人の結婚や出産に対する価値観を決定的に変えたのは、昭和22(1947)年施行の日本国憲法で「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」とした24条だ。 戦時中の「家制度」の下では、結婚は家と家の結びつきであり、戸主が結婚相手を決めることに疑問を持つ者は少なかった。

 ところが、憲法24条によって誰と結婚するかが個人の判断となると、「結婚しない自由」が当然のように語られるようになり、行き過ぎた個人主義ともつながった。家族を「個人」の集合体と考える人たちの登場は、現在の未婚・晩婚と無関係ではなく、少子化にもつながっている。

279NAME:2016/10/07(金) 02:23:56
野党、稲田朋美防衛相を“ロックオン” 白紙領収書問題などを追及 今国会で集中砲火 
2016.10.6 23:35更新
http://www.sankei.com/politics/news/161006/plt1610060052-n1.html

6日の参院予算委員会で、安倍晋三政権の看板閣僚である稲田朋美防衛相に「政治とカネ」問題が浮上した。稲田氏の資金管理団体が、同じ筆跡で金額などが書かれている領収書を3年間で約260枚、合計約520万円分を総務省に提出していたことが判明したのだ。稲田氏側が金額を記載しており、野党は支出の証拠にならないとして問題視。今国会最大の攻撃対象として、稲田氏が連日集中砲火を浴びる場面が目立つ。(沢田大典)

 一連の問題は、共産党の小池晃書記局長が質疑で明らかにした。小池氏によると、稲田氏の資金管理団体「ともみ組」の政治資金収支報告書に添付された領収書のうち、平成24〜26年に政治資金パーティーの会費として支出した計260枚、約520万円分の領収書の宛名、日付、金額の筆跡が同じだった。 稲田氏は、発行者だけ記された白紙の領収書に稲田氏側が手書きしたことを認め、「主催者の了解のもと、いわば委託されて記載した。問題ない」とした。 しかし、小池氏は「架空の支払いでないと証明するために領収書がある。金額を勝手に書いたら領収書にならない」と追及。稲田氏は「これからは、どんな形ができるか検討したい」と是正を約束したが、小池氏は「まずいと認めた。語るに落ちた」と憤った。

小池氏は菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官の資金管理団体に約270枚(約1875万円分)、高市早苗総務相側にも約350枚(約990万円分)、同様の領収書があることも明らかにした。 総務省の「収支報告の手引」では、領収書を受け取った側が追記するケースについて、宛名は発行者の要請があれば可能だが、金額欄に関する規定はない。高市氏は予算委で、今回の問題について、「法的に不都合はない」と述べた。

 今国会では、「安全保障政策に不得手で、過去の発言との整合性も追及しやすい」(民進党幹部)として、野党が稲田氏を攻撃する場面が目立っている。 9月30日の衆院予算委員会では、稲田氏が8月15日の全国戦没者追悼式を欠席したことを民進党の辻元清美氏が責め、稲田氏は涙目に。今月5日の参院予算委では、同党の蓮舫代表が日本の核保有検討を主張した過去の稲田氏の発言と、防衛相として核保有を全面否定する答弁との整合性を追及し「気持ちいいぐらいまでの変節だ」と面罵した。 自民党内で「ポスト安倍」とも評される稲田氏が試練の時を迎えているのは間違いなさそうだ。

280NAME:2016/10/08(土) 14:57:17
民進・安住淳代表代行「愚かだと気づいたのでは」 稲田朋美防衛相を批判
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%B0%91%E9%80%B2%E3%83%BB%E5%AE%89%E4%BD%8F%E6%B7%B3%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%80%8C%E6%84%9A%E3%81%8B%E3%81%A0%E3%81%A8%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%8D-%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9B%B8%E3%82%92%E6%89%B9%E5%88%A4/ar-BBx7mvt#page=2

民進党の安住淳代表代行は7日の記者会見で、日本の核保有検討など過去の発言との整合性について追及を受けた稲田朋美防衛相について「以前はずいぶん勇ましいことをいって、民主党政権下の防衛政策を批判していた。だが、防衛相になってみて自分が愚かだったことに気づいたのであれば、これから勉強してがんばればいい」と述べた。

 さらに「私も防衛副大臣を経験したが、『防衛費』を『軍事費』と言ってしまうのは、単純な間違いのようにみえても、実は非常に重要で基礎的なことだ。もっと勉強して国会に臨むべきだった。(国防を担う)リーダーの資質はないのではないか」とも語った。

281NAME:2016/10/08(土) 23:49:03
蓮舫代表は戸籍謄本を提出せと上念司氏
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4102.html

戦前も国粋主義者と言われている人の大半は共産主義者だ。
だから支那事変を泥沼に陥れるように「暴支膺懲(ぼうしようちょう)だ。満州で亡くなった10万の英霊の命を馬鹿にするのか」と言ってた尾崎秀実という朝日新聞の記者はアグネスメドレーと付き合ってた。

戦後、「尾崎秀美の真実」とかいう彼を美化した本を読んだことがある。
スパイというより日本を戦争から救ったようなことが書いてあって、しばらく信じていた。

(注:アグネスメドレー:合衆国内で活動し、世界革命論を促進するコミンテルンのために共に長期間活動している【ウィキペディア】)

毛沢東とズブズブで、上海で同棲していてらしい完全に。
完全に取り込まれて、そいつが日本に帰ってきて「暴支膺懲だ、天皇陛下バンザイ」とか言ってた。
口だけで、まったくそんな事を思っていなくて、皇族を滅ぼして日本を共和国に変えてソ連の一部にしようと考えてたヤツラだ。
蝋山正道とかいろいろ居る。近衛文麿首相理のスポークスマンの風見章(アキラ)とか。
こいつらは戦争終わったら社会党左派の大幹部になった。
そういう口先だけの右翼。口先だけの偽装右翼に騙されてはいけない。それに対して戦前、確りしたスタンスで戦ったのが石橋湛山、高橋是清たちがホントの保守だ。
しかし殺された。

282NAME:2016/10/09(日) 00:22:44
昔は国粋主義者は共産主義者が化けてた。
アイツらはまんまと戦争責任を逃れて敗戦責任だ。
もともとソ連に対抗して満州に駐留していた関東軍をなぜか南下させて蒋介石と戦わせるって意味不明だ。
ドイツが侵攻した時点で多分ウラジオストックを攻撃してれば大東亜戦争は発生しなくて、ソ連が滅びて終わりだったかもしれない。
なぜそれをしなかったのか。必死でソ連を守った。このスパイどもは。
日本の政権の中に一杯居た。

283NAME:2016/10/12(水) 05:21:21
【外交・安保取材の現場から】
辻元清美氏の追及で流れた稲田朋美防衛相「涙」のナゼ… 安倍晋三政権の歴代防衛相「涙腺」弱い? 民主党政権では…
2016.10.12 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/161012/prm1610120002-n3.html

24年12月の第2次安倍政権発足時から防衛相となった小野寺氏も26年9月に省内で行った離任式で「被災者救助のため泥水の中で懸命な活動を行う隊員諸君に接した。その活動に思いを致し、支え続けたい」と述べると、思わず涙をこぼした。 小野寺氏は1年8カ月の在任期間で約150カ所の部隊を視察していただけに、自衛隊に対する愛着が深かったようだ。

 「男なら泣くな」 党代表選の最中に、男性候補者をこう一喝していたのが民進党の蓮舫代表だ。確かに前身の民主党政権時代の防衛相が公の場で涙を見せた記憶はない。ただ、防衛相をめぐる“トンデモ”事件は頻発した。

 「私は安全保障には素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」 防衛相就任前からこう発言し、周囲の「度肝」を抜いたのが一川保夫氏だった。一川氏は在任中の沖縄訪問時に、当時の仲井真弘多知事との会談で米軍基地と自衛隊基地を混同した。さらにブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会を差し置いて出席した同僚議員の政治資金パーティーでは、「こちらの方が大事だ」と発言した。

 自ら安全保障の「素人」を自認した一川氏の後任に起用されたのは、「ド素人」の田中直紀氏だった。当時の野田佳彦首相(現民進党幹事長)のこの人事には再び驚かされたものだ。

田中氏は就任直後から、武器輸出三原則と自衛隊の海外での武器使用基準を混同するなど知識不足を露呈。さらに、参院予算委員会中に無断で離席して「行方不明」になり、与野党の理事が捜索する事態を招いた。後に国会内の議員食堂でコーヒーを飲んでいたことが明らかになり、陳謝するのだが、憲政史に汚点を残すかのような珍答弁を残した。 「私は日ごろのクセで食堂に行ったらただ座るのではなく、コーヒーを頼む精神だった」

 また、別の国会答弁の際には、「もしもし」と意味不明の発言を繰り出し、自民党議員が笑い崩れてしまった。 とはいえ、民主党政権時代、特に野田政権では航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の導入、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊部隊派遣、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設など、重要な安全保障政策を抱えていた。防衛相の珍答弁は、決して笑い事で済まされることではなかった。その間にも、中国と北朝鮮はひたひたと絶えることなく軍拡路線を歩み続けていた。

 一川、田中両氏によほど懲りたのか、野田氏が最後にすがったのは、だれもが安全保障のプロフェッショナルと認める森本敏氏を民間人から起用した。その落差にみたび、驚かされた。(政治部 峯匡孝)

284NAME:2016/11/12(土) 14:36:58
【政論】民進党・蓮舫代表「トランプ氏に失礼」でまたもブーメラン TPP交渉参加の協議入り決断は旧民主党政権ではなかったか
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e6%94%bf%e8%ab%96%e3%80%91%e6%b0%91%e9%80%b2%e5%85%9a%e3%83%bb%e8%93%ae%e8%88%ab%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%80%8c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e6%b0%8f%e3%81%ab%e5%a4%b1%e7%a4%bc%e3%80%8d%e3%81%a7%e3%81%be%e3%81%9f%e3%82%82%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%83%b3-%ef%bd%94%ef%bd%90%ef%bd%90%e4%ba%a4%e6%b8%89%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%ae%e5%8d%94%e8%ad%b0%e5%85%a5%e3%82%8a%e6%b1%ba%e6%96%ad%e3%81%af%e6%97%a7%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%8b/ar-AAkb9cc

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案などをめぐり、米大統領選でTPP脱退を明言するトランプ氏が勝利したことを受け、民進党執行部から承認案の即時撤回を求めるような発言が相次いでいる。そもそもTPP交渉参加に向けた協議入りを決断したのは、平成23年の旧民主党・野田佳彦内閣だ。自由貿易体制を重視する本来の立場を忘れ、トランプ氏を安倍晋三政権の攻撃材料にするのは本末転倒でないか。

 蓮舫代表「新大統領に対して失礼にあたるのではないかとも思い、懸念している」 野田幹事長「新しい大統領にケンカを売るような話にもなりかねない」 蓮舫、野田両氏はトランプ氏が勝利した9日、承認案などの衆院採決を急ぐ政府・与党を批判した。

 民進党は「今回の交渉で農産物重要5項目の聖域が守れなかった」ことなどを理由に承認案に反対しているが、TPPの理念は否定しない立場。7月の参院選で発表した「民進党政策集2016」にも「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現をめざし、その道筋となっているTPPなどの経済連携を推進します」と明記している。

 トランプ氏はTPPを「米製造業の致命傷になる」と批判するなど保護主義的な姿勢を示してきた。民進党の考えるべき道は、TPPの理念まで消え去りかねない危機への対応であり、「トランプ氏に失礼」などと肩を持つことではないはずだ。(水内茂幸)

285NAME:2016/11/21(月) 20:28:08
奈良・興福寺:国宝の千手観音菩薩立像など5体に液体の跡
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a5%88%e8%89%af%e3%83%bb%e8%88%88%e7%a6%8f%e5%af%ba%e5%9b%bd%e5%ae%9d%e3%81%ae%e5%8d%83%e6%89%8b%e8%a6%b3%e9%9f%b3%e8%8f%a9%e8%96%a9%e7%ab%8b%e5%83%8f%e3%81%aa%e3%81%a9%ef%bc%95%e4%bd%93%e3%81%ab%e6%b6%b2%e4%bd%93%e3%81%ae%e8%b7%a1/ar-AAkwgaw?ocid=iehp#page=2

奈良市の興福寺で20日、国宝の千手観音菩薩立像や、四天王立像のうちの持国天像の台座など少なくとも5体の仏像などに透明の液体がかけられた跡が見つかった。奈良県警奈良署は文化財保護法違反容疑などで捜査している。 同署によると、被害が確認されたのは、一般に公開されている国宝館と、国宝の東金堂の2棟にある仏像などで、床などにも液体の跡が付いていた。同日午後1時ごろ、来場者から「液体のようなものがかかっている」と同寺に連絡があった。

 2棟は午前9時から入場でき、開館前に職員が確認したが、被害はなかったという。同署は防犯カメラの映像などを調べている。同寺は21日、国宝館を閉館し、文化庁が調査に入る見込み。 奈良県内では、昨年も東大寺や春日大社など多くの寺社で油のような液体がまかれる被害が発生していた。【芝村侑美】

286NAME:2016/11/24(木) 03:01:39
”わさびテロ騒動”に外国人が『明らかな捏造工作』だと実態を暴露。本物の中国人ならありえない行動だ
2016年10月08日00:17
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50488431.html

今回の「わさびテロ」に対し、複数の韓国人のほかに、ひとりの「中国人」から苦情が寄せられましたが、僕はその「中国人」が書いたとされる「Google マップ」への書き込みを読んで、いくつかの疑問を感じました。

まず、そこには、英文と、その日本語訳が併記されているのですが、なぜか中国語で書かれたものがありません。また、市場ずしの店員に「バカな中国人め!」と罵倒したという記述があるのですが、その英文に「stupid Chinese」という言葉が使われていました。

しかし、英語で中国人を罵倒されたスラングは「Chinese pig」というものが一般的で、この言葉は中国や香港の映画では、悪役の外国人が頻繁に使用します。そのため、この書き込みには中国人特有の感性が見られません。加えて言えば、もし本物の中国人が被害を拡散したければ、中国版Twitter「微博」など中国のSNSに苦情を投稿するはずですが、それが一切行われなかったことも不自然に感じました。

僕はこの書き込みは、今回の問題に便乗した、韓国の反日層の者による偽装ではないかと推測します。

287NAME:2016/11/24(木) 03:24:43
ヒトラー似の安倍首相人形 中国、ネットで批判も
2016.11.23 20:12
http://www.sankei.com/photo/story/news/161123/sty1611230010-n1.html

中国遼寧省瀋陽市のショッピングモールで、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを思わせる口ひげを生やした安倍晋三首相のろう人形が展示されていることが23日、分かった。中国メディアが伝えた。インターネット上では「恥ずかしい」「中国人はこんなことに心の安らぎを求めているのか」と批判する中国語の書き込みが相次いでいる。

 中国遼寧省瀋陽市のショッピングセンターに展示された各国首脳のろう人形。左端の安倍首相は謝罪するように頭を下げている=21日(共同) 瀋陽市では、毎年9月18日に満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件を記念する式典が開かれるなど反日感情が根強い。 中国メディアによると、ろう人形は柳条湖事件を意味する「記念九一八」と書かれたボードの前で謝罪するように頭を下げた姿。ボードには「歴史を心に刻め」などの標語が掲げられている。(

288NAME:2016/11/25(金) 19:58:51
年金法案審議「何時間やっても同じ」 首相、民進質問に
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b9%b4%e9%87%91%e6%b3%95%e6%a1%88%e5%af%a9%e8%ad%b0%e3%80%8c%e4%bd%95%e6%99%82%e9%96%93%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%82%e5%90%8c%e3%81%98%e3%80%8d-%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%81%e6%b0%91%e9%80%b2%e8%b3%aa%e5%95%8f%e3%81%ab/ar-AAkJDoG?ocid=iehp#page=2

安倍晋三首相は25日午後、公的年金の支給額を引き下げる新しいルールを盛り込んだ年金制度改革法案を審議している衆院厚生労働委員会で、「私が述べたことを全くご理解頂いていないようであれば、(審議を)何時間やっても同じですよ」と発言した。与党は同日中に同法案の委員会採決を予定している。 民進党の柚木道義氏の「今日の強行採決は行わないと約束して下さい」という質問に答えた。

 首相は「間違った認識で相手を非難しても全く生産的ではない。我々の法案に対する不安をあおるかもしれないが、民進党の支持率が上がるわけじゃない」と法案に反対する民進党への批判を展開した。 安倍政権は、萩生田光一官房副長官が23日、環太平洋経済連携(TPP)の承認案と関連法案の採決強行に対する野党側の国会対応を念頭に「田舎のプロレス」「茶番だ」と揶揄(やゆ)している。(南彰)

289NAME:2017/01/06(金) 00:41:38
シー・シェパード、和歌山で嫌がらせを継続 欧米豪の活動家らが常駐…イルカ漁批判で寄付金募る
2017.1.5 12:13更新
http://www.sankei.com/west/news/170105/wst1701050032-n1.html

イルカが飼育されているいけすの網が切られる事件があった和歌山県太地町で、現地に常駐している反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の活動家らが年が明けた2017年早々から、漁師らへの嫌がらせ行為を続けている。

 活動家らは「監視活動」と称して太地町の漁師や関係者、漁船などを勝手に撮影し、ネット上に掲載。年末年始も連日、活動を継続し、5日にはツイッターで「(正月の)休みが終わった。貪欲への渇望が再開された。漁船が(イルカ)狩りのために出ていった」と煽りのメッセージを流し、現地の写真をアップした。

 関係者によると、太地町には現在、SSの活動家ら3〜4人が常駐。オーストラリアや欧米の国々の出身という。 SSはネット上で漁師らを非難するメッセージを流して、支援者から寄付金を募っている。

290NAME:2017/01/26(木) 01:01:16
【シー・シェパード】
ワトソン容疑者 日本への圧力を呼びかけ イルカ漁の漁師を「残忍な殺し屋のギャング」
2017.1.25 21:56更新
http://www.sankei.com/west/news/170125/wst1701250081-n1.html

日本の捕鯨やイルカ漁に過激な妨害を加えているシー・シェパード(SS)の創設者、ポール・ワトソン容疑者(国際手配中)が25日までにフェイスブックの公式アカウントで声明を発表、和歌山県太地町で「恐怖が続いている」と述べ、地元で行われている追い込みイルカ漁を批判した。

 国際刑事警察機構(ICPO)から国際指名手配されているワトソン容疑者は昨夏、滞在先をフランスから米国に変更。SS米国支部で中心的な役割を担い、ネット上で度々、声明を出し、世界中の支持者らに日本に対して圧力を高めるよう呼びかける一方、団体への寄付を募っている。

 和歌山県太地町では、今季もSSの活動家らが常駐し、漁師らに悪質な嫌がらせを続けている。事態を重く見た日本の入管当局は「観光目的」で入国しようとした数人のSS幹部らを入国拒否の措置にしている。 今回の声明で、ワトソン容疑者は太地町の漁師らを「残忍な殺し屋のギャングたち」と痛烈に批判。日本の政治家はイルカ漁を積極的に支援し、日本国民の大半は意図的に「イルカ殺し」を無視していると指摘した。

291NAME:2017/02/07(火) 20:36:17
安倍晋三首相の昭恵夫人「韓国は大事な国」 韓国紙・東亜日報がインタビュー記事掲載
2017.2.7 13:25更新
http://www.sankei.com/world/news/170207/wor1702070015-n1.html

韓国紙、東亜日報は7日、安倍晋三首相の昭恵夫人のインタビュー記事を掲載した。慰安婦問題などで日韓関係がこじれる中、「どんなことがあっても韓国は日本にとって大事な国」と語った。 韓国では、歴史問題などで強硬姿勢が目立つ安倍首相への好感度は低いが、昭恵夫人は日韓交流行事に積極的に参加するなど「知韓派」として知られる。

 同紙によると、インタビューは1月19日、首相官邸で行われた。昭恵夫人は山口県下関市と姉妹都市の韓国・釜山市の交流に触れ「政府間で問題があっても国民同士が仲良く過ごすことが大事」と強調した。 インタビュアーは日韓関係に関する記事も多く書いている許文明論説委員。日韓が「互いの悪い点より良い点を見て学ぶべきだという(昭恵夫人の)言葉に共感した」などと記事を総括した。(共同)

292NAME:2017/04/10(月) 16:37:10
金八先生で随所に反日思想 今なら悪質ヘイトスピーチも
『NEWSポストセブン』 SAPIO 2016年10月号
http://ironna.jp/article/6022

物語の最中、弥市という体格の良い男子生徒が「高校を出たら自衛官になりたい」と口にすると、和やかなドラマの様相が急転。おどろおどろしい音楽が流れ、顔面蒼白の金八先生が「弥市が自衛隊……」とうめく。

293NAME:2017/04/19(水) 01:52:58
京都・二条城の国宝「二の丸御殿」など46カ所にカレー粉のような粉末まかれる
2017.4.18 15:33更新
http://www.sankei.com/west/news/170418/wst1704180045-n1.html

294NAME:2017/04/19(水) 02:01:50
金峯山寺、新たに6カ所で油のような液体跡 奈良
2017.4.15 18:20更新
http://www.sankei.com/west/news/170415/wst1704150067-n1.html

国内各地の寺社の門などに油のような液体が掛けられた事件で、すでに被害が確認されていた奈良県吉野町の世界遺産の金峯山寺(きんぶせんじ)本堂(蔵王堂、国宝)で、新たに6カ所の液体跡が見つかっていたことが15日、寺などへの取材で分かった。県警吉野署が事件との関連を調べている。

 寺によると、同寺では1日に本堂正面扉板など計4カ所で被害が見つかったが、5日に寺が調べ直した結果、新たに別の正面扉板に計6カ所の液体跡があることが分かったという。液体がまかれた時期は不明。

 寺社の液体被害をめぐっては、明治神宮(東京都渋谷区)で油のような液体をかけたとして、警視庁が建造物損壊などの容疑で中国国籍の女2人の逮捕状を取り、全国に指名手配している。吉野署は女2人の服装などの情報を同庁から得ており、寺に設置された防犯カメラの映像分析や液体の成分解析を進めるなどして関連を調べる。 寺の担当者は「貴重な宝であり、非常に残念」と話した。

295NAME:2017/04/21(金) 01:02:30
「隣組」に密告され?父は3度も警察へ 半藤一利さん
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e9%9a%a3%e7%b5%84%e3%80%8d%e3%81%ab%e5%af%86%e5%91%8a%e3%81%95%e3%82%8c%ef%bc%9f%e7%88%b6%e3%81%af%ef%bc%93%e5%ba%a6%e3%82%82%e8%ad%a6%e5%af%9f%e3%81%b8-%e5%8d%8a%e8%97%a4%e4%b8%80%e5%88%a9%e3%81%95%e3%82%93/ar-BBA245d?ocid=iehp

昔は治安維持法が使われたが、いまは「共謀罪」がそれに取って代わろうとしている。内心の自由を侵害するという点ではよく似ている。

296NAME:2017/04/21(金) 01:10:42
【ケント・ギルバートのニッポンの新常識】
日弁連の左翼的政治活動を黙認するな 「日弁連意見書」の実態…「詐欺同然」と言いたくなる
2017.4.20 01:00更新
http://www.sankei.com/affairs/news/170420/afr1704200002-n1.html

日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の出演者として有名な北村晴男弁護士は9日、ツイッターで以下のようにつぶやいた。 《弁護士になりたくて頑張った。弁護士会に入らないとなれないので、入会した。多額の会費も払い続けている。すると、会や会長の名前で意見書や声明が出される。中には、共産党や社民党等の主張にそっくりで、自分の主張と真反対なものがよくある。「俺は政党に入ったんじゃ無い!」と叫びたくなる。》(夕刊フジ) このツイートは話題を呼び、短期間で1万回以上もリツイートされた。

 私は以前から、日本弁護士連合会(日弁連)による左派偏重の政治活動を批判してきたが、日弁連への入会を義務付けられた日本の弁護士が、北村氏の主張を支持するには勇気がいるようだ。賛同意見を表明した弁護士の話をまだ聞かない。私が所属するカリフォルニア州弁護士会でも、以前、強制徴収された会費を一部の左派弁護士が政治活動に使っていた。

 左派弁護士の政治活動の自由は認めるべきだが、保守派の弁護士は彼らに資金提供したくない。サイレントマジョリティーだった私たちは、ついに声を上げ、強制徴収された会費を政治活動に使えないよう規則を変更させた。 日弁連のウェブサイトを見ると、会長声明・意見書等の中に「最新の意見書」というコーナーがある。「いわゆる共謀罪を創設する法案を国会に上程することに反対する意見書」(2月17日)、「本国憲法に緊急事態条項(国家緊急権)を創設することに反対する意見書」(同)などが掲載されている。

また、2016年の会長声明には、「死刑執行に強く抗議し、改めて死刑執行を停止し、2020年までに死刑制度の廃止を目指すべきであることを求める会長声明」(11月)や、「朝鮮学校に対する補助金停止に反対する会長声明」(7月)などがある。 これらの政治的問題は世論が鋭く対立している。新聞の社説なら分かるが、日弁連の意見書や会長声明に世論誘導の意図が読み取れるのは問題だと思う。 そもそも、「2020年までの死刑制度廃止」は、日弁連全会員約3万7000人のうち、786人が採決に参加し、546人が賛成したに過ぎない。わずか1・5%だ。3万6000人強の弁護士は、不在投票も委任状の提出もできなかったという。

 日弁連は、それを「日弁連意見書」や「日弁連会長声明」などの名称で発表する。この事実を、弁護士の多数意見と勘違いした人が知れば、「詐欺同然」と言いたくなるのではないか。 執行部の暴走を黙認してきた弁護士にも道義的責任がある。弁護士業が多忙なのは分かるが、自分が所属する組織内の正義も追及してほしい。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

297NAME:2017/04/29(土) 23:49:15
【WEB編集委員のつぶやき】日本共産党が唱える「日米安保同盟破棄」は、一体どこの国の主張か 北朝鮮緊迫のさなか本性が露わに
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%ef%bd%97%ef%bd%85%ef%bd%82%e7%b7%a8%e9%9b%86%e5%a7%94%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%a4%e3%81%b6%e3%82%84%e3%81%8d%e3%80%91%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%85%b1%e7%94%a3%e5%85%9a%e3%81%8c%e5%94%b1%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%8c%e6%97%a5%e7%b1%b3%e5%ae%89%e4%bf%9d%e5%90%8c%e7%9b%9f%e7%a0%b4%e6%a3%84%e3%80%8d%e3%81%af%e3%80%81%e4%b8%80%e4%bd%93%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%ae%e5%9b%bd%e3%81%ae%e4%b8%bb%e5%bc%b5%e3%81%8b-%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e7%b7%8a%e8%bf%ab%e3%81%ae%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%8b%e6%9c%ac%e6%80%a7%e3%81%8c%e9%9c%b2%e3%82%8f%e3%81%ab/ar-BBAv8xm?ocid=iehp

我が国の危機は、ついにここまで来た。 首相官邸は24日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒し、「身を守るためにとるべき行動」をメールマガジンで確認するよう国民に注意喚起した。メルマガでの警戒情報の発信は初めてだという。 さらに内閣官房の国民保護サイトは、ミサイル攻撃の際には短時間での着弾が予想されるため、近くの頑丈な建物や地下街への避難を呼び掛けた。もはや「訓練」ではないのだ。

 25日は、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85年の記念日だった。この日にあわせて6回目の核実験や弾道ミサイル発射を強行する「Xデー」との予測もあったため、日米韓は警戒を強めた。 核実験などはなかったものの、北朝鮮は同日、南東部にある元山一帯で過去最大規模の火力訓練を行ったと聯合ニュースは伝えた。金正恩委員長が視察する中、長距離砲などを大量動員した。

 トランプ米大統領は日本時間24日に、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席と相次いで電話会談を行い、北朝鮮に挑発の自制を強く求めていくことで一致したものの、北は聞く耳を持たなかった。 危機は高まる一方なのだ。

 共産党の志位和夫委員長は23日、若者向けに党綱領を解説する「綱領セミナー」を開き、日米安全保障同盟の廃棄や、資本主義から社会主義に転換する意義などを訴えたそうだ。 セミナーは日本民主青年同盟(民青)の主催で、志位氏が若者向けに解説するのは初めてだそうだが、何というタイミングか。日米が連携して危機を警戒する中、「日米安全保障同盟の廃棄」とは一体どこの国の主張なのか。

298NAME:2017/04/29(土) 23:51:34
 そして、次期衆院選で野党共闘をする際、安保法廃止を「一丁目一番地にする」と言及。「本当の友情は対等平等でこそ結ばれる。恥ずかしい従属国から抜け出すべきだ」と述べ、日米安保条約を廃棄して国内の米軍基地を一掃し「日米友好条約」を結ぶよう求めたが、志位体制の「ソフト路線」とはやはりは見せかけで、これが共産党の本性なのだ。 共闘する野党もまた、共産党の主張を認めていると見られても文句はあるまい。それが嫌なら票を当てにした野合など止めるか、長島昭久氏のように離党すべきだ。

 また、同じ23日、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に反対するデモ活動が全国約20カ所で一斉に行われた。 新宿駅西口では、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島瑞穂副党首らがマイクを握り、「共謀罪は現代の治安維持法」などと訴え、テロ等準備罪成立の危険性をあおった。詳しくは23日22時51分アップの産経ニュース「【テロ等準備罪】社民・福島瑞穂氏『しばいたろか』で犯罪』 自由・山本太郎氏『トンカチ買ったら準備罪』 全国で“共謀罪”反対デモ、山手線内でプラカード強行」をご覧いただきたいが、抜粋して掲載する。 

 山本太郎氏「殺人など凶悪犯罪の場合であれば、相談の段階で取り締まれるものもある。でも、今やろうとしていることは全く違う。私とあなたが何かについて話し合う。その時点で共謀です。あいつ、むかつくな。殴ってやろうか。共謀成立、相談成立です」 「権力を持つ者が考えるものは一つです。いかにこの国に生きる人々を簡単にコントロールするかということです。政府が考える不都合なことに突っ込みを入れる者は一番、うっとうしい存在です。何が言いたいか。この共謀罪は政治に対して、まっとうな意見をすることを、つぶすための法案だと言って過言ではないんですよ」 山本氏は自分も権力側にいることの自覚はないようだ。

 福島瑞穂氏「みなさん、3度廃案になった共謀罪、4度目の廃案にするために、どうか力を合わせていきましょう。あの小泉純一郎元首相ですら『現在の治安維持法を成立された人と言われたくないもんね』と言ったとも言われています」。いまだに純一郎人気にただ乗りか? 「なんで、300以上の犯罪が共謀罪の対象になるんでしょうか。森林法も入っています。そしたら、衆院の法務委員会で山へキノコを採りに行こうと言ったら、森林法の共謀罪が成立しうると。そんなおじいさんが、山へ芝刈りに行こうかと、おばあさんに言ったら森林法の共謀罪なんですか」

何を言っているのか支離滅裂だ。 この人たちは昔も今もユートピア思想に遊び、現実が見えていない。あるいは見えないフリだ。北朝鮮は他国で暗殺を行い、日本人を拉致するテロ国家であり、既に工作員の侵入も指摘されている。 産経新聞社とフジニュースネットワークが15、16両日に実施した合同世論調査によると、北朝鮮の核・ミサイル開発に脅威を感じると答えた人9割以上に達している。浮世離れした政治家を含む残り1割弱の国民と共に「座して死を待つ」のは御免だ。 (WEB編集チーム 黒沢通)

299NAME:2017/05/22(月) 00:01:09
鳩山由紀夫元首相「家の前で右翼が『日本から出て行け』と叫んでいる」「慰安婦問題、心からの謝罪なら相手に伝わったのに…」ツイッターで持論展開
2017.5.21 23:22更新
http://www.sankei.com/politics/news/170521/plt1705210026-n1.html

鳩山由紀夫元首相が21日、自身のツイッターで、「家の前で右翼が『日本から出て行け』と叫んでいた。日本の過去の悪事を謝罪したことをけしからんと言うのだろう」と投稿し、自宅前で抗議を受けたことを明らかにした。 「過去の悪事」とは慰安婦問題を指す。鳩山氏は続けて、慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決」するとした日韓合意について言及。「日本政府も謝罪した。が、二度と蒸し返すなとの条件付きだった。だから当事者は納得しなかった。心から謝罪していたなら相手に伝わったのに」と持論を展開した。

300NAME:2017/06/11(日) 12:43:31
「辻元清美さんは皇室を『生理的に嫌だ。同じ空気を吸いたくない』と書いた」日本維新の会・足立康史氏が攻撃、辻元氏の“言い訳”は
2017.6.8 11:54更新
http://www.sankei.com/politics/news/170608/plt1706080021-n1.html

民進党の辻元清美衆院議員が8日の衆院憲法審査会で、過去に著書で皇室を「生理的にいやだ」などと批判していたことを認め、「一面的だった」と反省の弁を述べた。日本維新の会の足立康史衆院議員が著書を取り上げ、追及した。 話題に上ったのは、辻元氏が民間国際交流団体「ピースボート」を設立し政界進出する前の昭和62年3月に出版した『清美するで!!新人類が船を出す!』(第三書館)。 辻元氏は著書で皇室について「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも、日本がいやだというひとつの理由でしょ」と記していた。

 さらに日本のスポーツ界と関連させて「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」とし、天皇制を「悪の根源」とまで断じていた。 足立氏は、天皇制廃止を訴えた辻元氏の過去の発言も挙げ、「こうした発言を繰り返す辻元氏が憲法審査会の幹事なのは適当ではない」と批判した。 これに対し辻元氏は「30年ほど前、学生時代にご指摘の発言をした」と認めた。その上で「日本国憲法の下、日本は生まれ変わり、戦争放棄の国になった。憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない。私は考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べ、著書の内容を撤回した。

301NAME:2017/06/11(日) 19:37:11
【産経抄】
辻元清美氏の反省に疑問 12年の著作に「憲法から天皇に関する規定をはずす」とある 規定がある以上は尊重するが、本心は別ということか 6月10日
2017.6.10 05:03更新
http://www.sankei.com/column/news/170610/clm1706100002-n1.html

「過てば則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ること勿(な)かれ」。過ちがあれば、ぐずぐずせずに改めよと孔子は言った。また、「過ちて改めざる、是(こ)れを過ちと謂(い)う」とも戒めている。その意味で、8日の衆院憲法審査会で民進党の辻元清美元国土交通副大臣が、自身の過去の言動について反省を表明したのは潔かった。

 ▼辻元氏は、昭和62年出版の著書で皇室について「ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇とあの一族の気持ち悪さ」などと記していた。これに関して8日の憲法審では、約30年前の学生時代の発言だったと強調した上で、「考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べた。
 ▼人の思想や考え方はうつろいやすいものだし、知識や経験が深まるにつれ、昔の自分を恥ずかしく思うこともごく普通の話である。「憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない」。辻元氏は憲法審でこうも語っていた。
 ▼ただ、一抹の疑問も残る。何も30年もさかのぼらずとも、辻元氏は衆院議員となった後の平成10年出版の著書でもこう書いている。「(憲法)第一条から第八条までの天皇に関する規定を削除すべきだ」「天皇制について、私は個人的に反対。やっぱり抵抗がある」。
▼同様に、12年出版の著書にも「憲法第一章の天皇に関する規定、第一条から八条までを削除したらいい」「正確には『天皇制廃止』ではない。憲法から天皇に関する規定をはずす」とある。憲法に規定がある以上は尊重するが、本心は別ということか。
▼孔子はこうも慨嘆している。「自分の過失を認めてわれとわが心に責めることのできる人を、わたしは見たことがない」。たとえどうであれ、小欄は個人の思想と良心の自由を尊重するものだが。

302NAME:2017/06/11(日) 20:13:01
【百田尚樹氏講演会中止問題】
高須院長、妨害工作に屈した一橋大生を「軟弱」と叱咤 「筋の通し方教える」と代役での講演を要望
2017.6.4 18:32更新
http://www.sankei.com/life/news/170604/lif1706040040-n1.html

「かっちゃん」の愛称で知られる美容外科・高須クリニックの高須克弥院長が4日、自らのブログで、作家の百田尚樹さんが10日に予定していた一橋大での講演会が中止になったことについて、百田氏への協力を惜しまない考えを示す一方、講演会を取りやめた学生たちを厳しく批判した。

 高須氏は「百田尚樹先生に助太刀するぜ」と題したブログをアップ。この中で、高須氏は「6月10日に計画されていた一橋大学学園祭イベントの目玉として百田尚樹先生の講演会が計画されていた」「百田先生、学生達の心意気に応え講演会のギャラを大幅にディスカウントして張り切っておられた」「百田尚樹先生に招待していただいたニコ生でも百田尚樹先生の理念に反対するグループの妨害工作に毅然として立ち向かう一橋大学大学の学生たちの心意気を称賛しておられた」と、百田氏が講演会を心から楽しみにしていたことを明かした。 その上で、「昨日、突然、百田尚樹先生の講演会が中止になった」「理不尽な妨害工作に一橋大学学園祭実行委員会のヘタレ学生たちが屈したのだ」一橋大学の学生達を評価しておられた百田尚樹先生の心情察するにあまりある助太刀したい」と百田氏に助勢する考えを示した。

高須氏は「一橋大学の学生諸君」と呼びかけ、「学ぶために、あらゆる世俗的な妨害に屈しないのが学生の誇り『学の独立』なんだよ」と諭した。 さらに「百田尚樹先生はイデオロギーを異にするグループからの妨害工作に屈しない、立派な先生なのだ百田先生の講演会は学の独立の試金石なんだ妨害工作に屈して筋を曲げ、百田尚樹先生の講演会を中止した学生達の軟弱な心が情けない」と嘆いた。 高須氏は「百田尚樹先生の代わりに僕に講演会をやらせてほしい軟弱な一橋大学の学生諸君を叱咤し筋の通しかたを教え胆の据えかたをみせてあげる ギャラはいらない」と学生たちを鍛え直すことに強い意欲をみせた。

303NAME:2017/07/08(土) 00:55:04
野間易通氏のツイッターが凍結 我那覇真子さんを「汚物」「国賊」と罵倒したのが原因か?
2017.3.5 11:04更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/170305/ent1703050002-n1.html

フリー編集者で対レイシスト行動集団(前身はレイシストをしばき隊)を主宰する野間易通(のま・やすみち)氏がツイッターのアカウントを凍結されていたことが5日、分かった。 野間氏は2月26日、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員、我那覇真子(がなは・まさこ)さん(27)を「汚物」「嘘つき」「国賊」などと罵倒し、「取材してあげたのだから感謝しろ」などと書き込んでおり、通報を受けたツイッター社が取った措置とみられる。野間氏のツイッターは5日午前現在、解除されていない。

 MXテレビ「ニュース女子」を「のりこえネット」共同代表の辛淑玉氏らが「沖縄へのヘイト番組だ」などと非難し、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に審議を申し立てた問題で、我那覇さんらは2月24日、「辛氏こそ沖縄県民の誇りを傷つけている」などとして、公開討論を申し入れていた。

 東京都千代田区で我那覇さんらの会見が行われたが、野間氏はその席に姿を見せ、挙手して、会見したうちの1人であるカリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏(64)に質問しようとした。 だが、我那覇さんが「ダメです」と拒絶し、その理由として、野間氏とフリージャーナリストの安田浩一氏(52)が了解を得ずに我那覇さんの自宅を訪れ、動画を配信。我那覇さんは自宅と家族が映っていたことを挙げ、2人を非難した。

 我那覇さんはその際、「本来、記者会見に参加すべきではないと考えるが、取材を許したのは我々の寛容を示したものです」と野間氏を“叱責”していた。 野間氏はその際、特に発言はしていなかった。 野間氏のツイッターには凍結前、「いい大人が言葉の使い方も知らないのか」などと野間氏を非難する書き込みがあった。 野間氏らが出演する動画配信番組「ノーヘイトTV」には、記者会見で司会を務めていた評論家の篠原章氏が7日出演し、沖縄問題について野間氏らと議論する予定。(WEB編集チーム)

304NAME:2017/07/15(土) 11:56:47
【加計学園問題】
追及側の民進党、玉木雄一郎氏、獣医師連盟から100万円献金 「規制改革の邪魔しているだけじゃ」ネットの声 民進議員が「獣医学部新設」を国会で陳情の過去も
2017.5.21 09:00更新 (1/7ページ)
http://www.sankei.com/politics/news/170521/plt1705210005-n1.html

安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関する記録文書を巡り、民進党が「総理のご意向」を問題視している。だが、この問題を熱心に国会で追及している民進党の玉木雄一郎幹事長代理(48)が平成24年に「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けていたことが分かり、ネットでは「規制改革の邪魔をしているだけでは」という批判が起きている。玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師連盟の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。

 日本獣医師会はホームページ(HP)に1月30日、会長短信「春夏秋冬(42) 獣医学部新設の検証なき矛盾だらけの決定に怒り」と題する挨拶文を載せている。 蔵内勇夫会長名での「会長短信」は、国家戦略特区諮問会議で、獣医学部の新設・定員増を認めないとする従来の大学設置認可基準を緩和するとした政府方針に激しく反発。 獣医学部の新設をやめるか、これが不可能な場合でもせめて1校にするよう政治家に働きかけたとしている。

305NAME:2017/07/15(土) 12:02:04
【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】
安倍首相の本気度が試されるメディアへの対抗策 一部ですさまじい偏向ぶり、なりふり構わない倒閣運動
2017.7.14 11:33更新
http://www.sankei.com/politics/news/170714/plt1707140017-n2.html

東京都議選(2日投開票)は、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が、追加公認を含む55議席を獲得し、予想を上回る大勝利を収めた。(夕刊フジ・7月8日掲載) 今回の選挙で、メディアの多くは、「憲法改正」を明確に打ち出した安倍晋三首相への倒閣運動を、なりふり構わず、全力で実行中であることがよく分かった。対する内閣や自民党は、あまりにも脇が甘い。

 安倍内閣にダメージを与えられる情報は、違法性や証拠がなくとも「印象操作」目的で報じ、有利な情報は基本的に報じないという、一部メディアの偏向ぶりはすさまじい。 代表例は、「加計学園」問題に関する報道だ。追及の急先鋒(せんぽう)だった民進党の玉木雄一郎衆院議員は、獣医学部新設に猛反対してきた日本獣医師会と繋がりを持っている。だが、大半のメディアはこれを無視した。

 また、JR秋葉原駅前で、安倍首相が応援演説に立つと、聴衆の一部が「帰れ」「安倍やめろ」などとコールし、巨大な横断幕を掲示した。明らかな選挙妨害(公職選挙法第225条)である。 これを受けて、安倍首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言した。演説を聞いていた中には留飲を下げた人も多かっただろう。ところが、ワイドショーは選挙妨害は無視し、安倍首相だけを批判した。

テレビ局の多くは、放送法第4条4項の「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」という規定を守っていない。印象操作で世論を誘導することが仕事だと本気で考えているようだ。 安倍首相もそろそろ本気でメディアへの対抗策を打ち出したらどうか。地上波テレビのキー局は年間数十億円程度の電波利用料を払うだけで、数千億円規模の利益を上げている。つまり、岩盤規制に守られた既得権益の象徴的存在である。

 放送法を遵守する意思がないテレビ局を、停波処分にしたり、免許を取り上げる必要はない。電波の周波数帯の利用権を競争入札にかける「電波オークション」を行うだけでいい。その代わり、「政治的公平性」などを求めた放送法4条は、撤廃しても構わない。 テレビを製造するメーカー側にも働きかけてほしい。リモコンに「地上波」「BS」「CS」の区分けがあるのは不便だ。インターネット放送局を含む、シームレスな電子番組表が提供されるようになれば、視聴者のメディアリテラシー向上に役立つだろう。 安倍首相が8月にも行う内閣改造にもリクエストをしておきたい。「青山繁晴防衛相」「高橋洋一財務相」「橋下徹法相」といった大胆な適材適所で、ぜひ現状を打破してほしい。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

306NAME:2017/07/20(木) 08:18:51
橋下徹氏が有田芳生参院議員に激怒 有田氏、蓮舫氏の二重国籍問題は「人権侵害」 橋下氏の出自暴露は「面白い」 「ダブルスタンダードだ」「有田、早く辞職しろ」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%a9%8b%e4%b8%8b%e5%be%b9%e6%b0%8f%e3%81%8c%e6%9c%89%e7%94%b0%e8%8a%b3%e7%94%9f%e5%8f%82%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e3%81%ab%e6%bf%80%e6%80%92-%e6%9c%89%e7%94%b0%e6%b0%8f%e3%80%81%e8%93%ae%e8%88%ab%e6%b0%8f%e3%81%ae%e4%ba%8c%e9%87%8d%e5%9b%bd%e7%b1%8d%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%af%e3%80%8c%e4%ba%ba%e6%a8%a9%e4%be%b5%e5%ae%b3%e3%80%8d-%e6%a9%8b%e4%b8%8b%e6%b0%8f%e3%81%ae%e5%87%ba%e8%87%aa%e6%9a%b4%e9%9c%b2%e3%81%af%e3%80%8c%e9%9d%a2%e7%99%bd%e3%81%84%e3%80%8d-%e3%80%8c%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a0%e3%80%8d%e3%80%8c%e6%9c%89%e7%94%b0%e3%80%81%e6%97%a9%e3%81%8f%e8%be%9e%e8%81%b7%e3%81%97%e3%82%8d%e3%80%8d/ar-AAorgeL?ocid=iehp#page=2

民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)に日本維新の会の橋下徹法律顧問(48)=前大阪市長=がインターネット上などでかみついている。 民進党の蓮舫代表(49)が自身の戸籍謄本の一部など関係書類を公開した件で、有田氏が蓮舫氏に公開を求めた人々を「差別だ」として非難したことを、橋下氏は自分の出自が週刊朝日に報じられた際には有田氏が「面白い」と言っていたと指摘し、「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にするのか」として、有田氏の姿勢を「ダブルスタンダード」と激しく批判した。

 有田氏は14日、言論ニュースサイト「リテラ」に緊急寄稿。「複数の議員がツイッターで(蓮舫氏の)戸籍提出に賛同する意見を表明した」ことを「蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条や人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである」と指摘。 さらに昭和50年に起きた「部落地名総鑑事件」を引き合いに、「(この)教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ」として、蓮舫氏に戸籍の開示を求めることと、部落差別を同質のものと指摘した。

 これに対し、橋下氏は19日に「プレジデントオンライン」(プレジデント社)に「有田芳生の人権派面は偽物だ!」と題して寄稿し、有田氏を「こいつだけはほんと許せないね」と罵倒。 理由として、橋下氏の出自問題が週刊朝日に掲載された平成24年10月、有田氏が「これは面白い」とツイートし、橋下氏が猛反撃した際、「よく分からん言い訳」をしたと指摘。一方で蓮舫氏の戸籍開示について、人権を盾に開示を許すな、と主張したことを「典型的なダブルスタンダード」とかみついた。

 「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ」(原文ママ、橋下氏の寄稿から)とまで指摘した。 それでも怒りが収まらないのか、自身のツイッターで「戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって? 自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと」と投稿した。

 このツイートには、有田氏の24年10月の「佐野眞一『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』(週刊朝日)がすこぶる面白い。(中略)橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ」などというツイートを添えて、「参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? 」と怒りのこもったツイートを立て続けに投稿した。 週刊朝日の当該記事に橋下氏は「遺伝子で性格が決まるとする内容」だと激しく反発し、週刊朝日を発行する朝日新聞出版と佐野氏を提訴。27年2月、橋下氏の主張を認める形で和解が成立した。(WEB編集チーム)

307NAME:2017/08/10(木) 21:24:44
韓国北部で伊藤博文を暗殺の安重根像を設置 習近平国家主席が製作を指示
2017.8.9 22:55更新
http://www.sankei.com/world/news/170809/wor1708090066-n1.html

【ソウル=名村隆寛】韓国北部議政府(ウィジョンプ)市の駅前の公園に、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺し死刑となった安重根(アン・ジュングン)の銅像が9日までに設置された。中国から贈られたもので、韓国メディアによれば製作は習近平国家主席の指示によるものという。

 像は高さ2・5メートルで、安が懐から拳銃を取り出す暗殺直前の瞬間を再現している。2013年6月に朴槿恵(パク・クネ)大統領(当時)が訪中した際、中韓首脳会談で、暗殺現場の中国黒竜江省のハルビン駅に碑を建てることを要請。これを機に像は2体製作され、もう一体はハルビン駅の安重根記念館に設置されるという。

 像は5月に韓国へ搬入されていたが、中韓関係の悪化で公開が遅れていた。今月4日、中国側から公開を認める連絡があり、8日に設置された。議政府市では、像の設置による中国人観光客の増加や対中関係改善を期待しているという。

308NAME:2017/08/12(土) 16:33:32
新作の反日映画「軍艦島」が大ヒット…日本糾弾の包囲網を張り巡らす韓国
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%96%b0%e4%bd%9c%e3%81%ae%e5%8f%8d%e6%97%a5%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e8%bb%8d%e8%89%a6%e5%b3%b6%e3%80%8d%e3%81%8c%e5%a4%a7%e3%83%92%e3%83%83%e3%83%88%e2%80%a6%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b3%be%e5%bc%be%e3%81%ae%e5%8c%85%e5%9b%b2%e7%b6%b2%e3%82%92%e5%bc%b5%e3%82%8a%e5%b7%a1%e3%82%89%e3%81%99%e9%9f%93%e5%9b%bd/ar-AApTOqn#page=2

公開前から「反日映画」として話題になっていた韓国映画『軍艦島』が封切りになった。公開初日の7月26日には、過去最高のオープニングスコアである97万人を記録し、その後も2週間ほどで観客動員数は600万人を超えている(KOFIC調べ)。菅義偉内閣官房長官が記者会見で「この作品は事実を記録したものではなく、創作映画だと認識している」と見解を述べるなど、何かと注目の集まるこの映画は、日韓関係にどのような影響を及ぼすのだろうか? 最新刊『頼るな、備えよ――論戦2017』が発売された櫻井よしこ氏が語った。

反日映画を見て「初めて事実を知った…」とネットでつぶやく韓国の若者たち

2017年6月15日、映画監督、柳昇完(リュ スンワン)氏がソウルで記者会見を開いて映画「軍艦島」の完成を報告した。7月26日封切りとなった同作品の内容は、かねてから日本側が懸念していたように、強い反日要素満載だ。 じつは、韓国国内でのこうした熾烈な反日歴史戦は、前・朴槿恵政権のときから続いている。彼らは2015年12月の日韓合意を反故にするために、ひどい映画を製作したのだ。インターネット配信の「言論テレビ」の番組で、拓殖大学教授の呉善花(オ ソンファ)氏が説明した。

「『鬼郷』という映画です。慰安婦問題がテーマです。13歳の女児を日本軍が無理やり連れ去る。連行先には同じように12歳、13歳の女児が多数閉じ込められていて、皆、毎日多くの日本兵の相手をさせられる。そうした場面を生々しく描写しているのです。結局、少女たちは故郷には戻れず、鬼あるいは霊になってさまよっている。『鬼郷』という題名には、鬼の形ででもいいから戻ってきてほしいという願望が込められています」 呉氏が説明した映画の筋書きでは、少女たちはひどい環境の下で次々と病気になり、命を落とす。日本軍は少女たちの遺体を穴を掘って放り投げ、石油をかけて焼き、埋めてしまうというのだ。

ばかばかしいまでに史実と懸け離れたこのような映画が、韓国ではなんと大ヒットしたのだという。呉氏がさらに語った。 「ソウル市長の朴元淳(パク ウォンスン)氏は、この映画こそ、小学生からお年寄りまで必見だと言って、老人ホームなどからバスを仕立ててお年寄りを映画館に連れていっているのです。映画館が足りないと言って、公共のホールまで使用しています」 日韓併合時の歴史、日本による統治の実態について少しでもまともに学んでいれば、「鬼郷」に描かれたような事実はあり得ないとわかるはずだ。しかし、韓国ではまともな歴史教育はまったくなされず、歪曲した歴史が教えられてきた。その結果はネットに正直に表れている。「初めて事実を知った」「こんな酷い仕打ちを日本がしていたことを、初めて知った」「心の底からの怒りに震えた」などと、涙ながらに発信する人々が後を絶たないという。 呉氏が続けた。

「映画を製作した反日団体は、日本は強制連行の証拠はないと言い張るが、われわれがその証拠を見せてやると言って製作したのです。このような言説を信じる韓国民はとても多い。年配の世代の人たちは慰安婦が強制連行でなかったことを知っています。けれど、そういう真実を公に語ると大変なことになります。殴られたり、水をかけられたり、土下座させられたり、あまりの酷さに良識ある人々は口を噤んでしまうのです」両国にとってこれ以上の不幸はないが、これが韓国の反日教育の結果なのである。

309NAME:2017/08/12(土) 16:34:12
国際的な日本糾弾のために「映画大ヒット」を目指す反日勢力

話を映画「軍艦島」に戻そう。 韓国紙「中央日報」は、同映画は「軍艦島に強制徴用された朝鮮人たちが命がけで脱出を図ろうとする過程を描い」たと伝えた。柳氏は強制徴用された多くの朝鮮人の苦しみを「映画的想像力を加味し」「現在の韓国映画で作りえる極限ラインに挑戦し」たと語る。 韓国外務省は、韓国の総人口5000万人のうち少なくとも1000万人に加えて、広く国際社会の人々が同作品を見るだろうと予測する。配給会社側は2000万人以上の観客動員を目指すとし、韓国では、日本糾弾のためにもこの映画を「絶対にヒットさせなければならない」という声が上がっている。

周知のように、通称・軍艦島こと端島(はしま)は長崎市にあり、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。韓国側が主張するような「多くの朝鮮人が強制徴用された」事実も、朝鮮人を奴隷扱いし虐待した事実もない。 にもかかわらず、韓国側は軍艦島は朝鮮人労働者に奴隷労働と苛酷な死を強いた島だという捏造話を喧伝し、国際社会にも流布してきた。そうした情報に基づいて書かれた記事の一つが「南ドイツ新聞」の2015年7月6日の電子版記事である。同記事では次のような内容が報じられている。

(1)端島(軍艦島)では強制労働者が苦しめられた(2)大戦中、日本人労働者は安全な場所に移され、中国と韓国の強制労働者が働かされた(3)中国と韓国の強制労働者1000人以上が島で死んだ(4)死体は海や廃坑に捨てられた

この記事を掲載した「南ドイツ新聞」に対して、かつて軍艦島で暮し、働いていた島民たちが「真実の歴史を追求する端島島民の会」を設立し、抗議の声を上げた。今年1月23日のことだ。

日本人は一体いつまで「濡れ衣の夏」を過ごすのか

「島民の会」の皆さんは多くが高齢者だ。炭坑が閉鎖され、島が無人島になった1974(昭和49)年までそこに住んでいた。この方たちは、自らの体験と今も大事に保存している資料などに基づいて、旧島民の実生活を正確に発信し、誤解を解きたいと願っている。 「南ドイツ新聞」に彼らは次のように書き送った。端島では、「朝鮮人も日本国民として」「家族連れも単身者も同じコミュニティで仲良く暮していた」、「朝鮮の女性たちはチマチョゴリを着て、楽しく民族舞踊を踊った」、「朝鮮人の子どもも日本人の子どもも一緒に机を並べ、学校生活を送った」、さらに「炭坑内に入るときは、日本人坑夫だけの組や、日本人と朝鮮人坑夫の混成組があった」、「中国人は石炭の積み出しなど坑外作業に従事していた」と。 そのうえで断言している。「旧島民の誰も反人道的な行為を見聞していない。端島に住んでいる日本人の婦人や子どもらに知られずにそのような反人道的行為をすることは、端島の狭さや居住環境等から見て絶対に不可能だ」―。

「南ドイツ新聞」が報じた内容のうち、(1)は事実と異なる。第一、出身民族にかかわらず、全員にきちんと賃金が払われていた。(2)は根拠のない出鱈目。(3)が事実なら日本人を含む当時の端島の全人口の4分の1が死亡したことになる。島では一人の死さえ皆で悼んだ。「強制労働者1000人以上の死」の根拠は示されず、(4)は実に悪質な虚構だ。 彼らは1カ月以内に訂正記事を掲載することを求めたが、現時点に至るまでまったく反応がない。

韓国映画「軍艦島」は大きな波紋を呼ぶだろう。日本にとってはまさに「濡れ衣の夏」「地獄の夏」になる。私たちは事実を示しつつ、果敢に闘い続けるしかない。その努力をやめた途端に、捏造された歴史が定着するからだ。外務省に闘う気はあるか。

310NAME:2017/08/26(土) 20:08:17

「武器持たない戦争を仕掛けられている」 産経新聞編集局編集委員の宮本雅史氏、外国資本による土地購入の現状を語る
2017.8.26 07:17更新
http://www.sankei.com/affairs/news/170826/afr1708260003-n1.html

沖縄「正論」友の会の第44回セミナーが25日、那覇市のネストホテル那覇で開かれ、産経新聞編集局編集委員の宮本雅史氏が「爆買いされる日本の領土」と題して講演した。

 宮本氏は、外国による日本領土への接近の形態について、(1)中国が尖閣諸島を公然と狙うような「見える侵攻」(2)水面下で着々と行われる「見えない侵攻」-があると指摘。後者の実例として、中国をはじめ外国資本が北海道や沖縄県など日本国内で土地購入を急いでいる現状を挙げ「外国は武器を持たない戦争を日本に仕掛けている」と述べた。

 一方で「日本では合法的であり、批判することはできない。アジア諸国でしっかりチェックせずに外国人に土地を売るのは日本だけだ」と強調。「中長期的には日本の主権の問題になる。政府は、首相官邸主導で外国資本による土地購入を規制するための法整備を急ぐべきだ」と訴えた。

311NAME:2017/09/04(月) 21:47:08
石嶺香織・宮古島市議がまた問題発言 「自衛隊員がたくさん来たら居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあ、女の子たち大丈夫かな」
2017.9.4 18:19更新
http://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040032-n1.html

今年3月に陸上自衛隊に対する差別発言が問題になった石嶺香織・宮古島市議(34)が、4月に那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムでも再び「自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」などと発言していたことが4日、明らかになった。 パンフレットによると、石嶺市議が発言したのは、「シンクタンク・コア」という団体が主催し、4月22日に沖縄大学3号館の教室で行われたシンポジウム「〈オール沖縄を越えて〉 島渡し 平和世論を世界へ」の討論会。パネリストの1人として石嶺市議が発言した。

 石嶺市議は今年3月9日、自身のフェイスブック上で「陸上自衛隊が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」などと投稿。3日後の3月12日に謝罪したうえで撤回を表明した。3月21日には宮古島市議会で、辞職勧告決議案が可決された。石嶺市議は辞職を拒否している。 インターネット上では、「シンポジウムでの発言は、石嶺市議が謝罪、撤回した3月の発言と同趣旨ではないか」「やっぱり反省していない」「確信犯だな」などと非難する声であふれている。一方で、少数ながら「正論だろ。何が悪いんだ」「自衛官の犯罪は実際、起こっている」などという書き込みもあった。

4月の発言について、宮古島市議会事務局を通じて石嶺市議に取材を申し込んだが、4日午後5時半までに回答はなかった。 宮古島市議会は11月に任期満了となるため、市議選が10月15日告示、22日投開票の日程で行われる予定。

 石嶺市議の発言は以下の通り。

 私は、この基地配備されるということの不安は、もちろんその騒音とか事故とか、そういうのもありましたけど、宮古って高校生の子たちがけっこう居酒屋のバイトしてるんですけど、なんか自衛隊員がこんなにたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、すごいそういう不安はありました。 保育園のお母さんの友だちとか話していても、女の子が3人いるお母さんで、夫婦とも宮古出身の人なんですが、「基地が来たらこの島出なきゃいけないかもしれない。怖いよねえ」と言っていました。 そういう感覚は女性たちの中にはあったんじゃないかなあという風に感じています。(WEB編集チーム)

312NAME:2017/12/02(土) 13:25:36
森喜朗氏から穀田恵二氏まで!? 辻元清美氏のパーティーに与野党大物が続々
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%a3%ae%e5%96%9c%e6%9c%97%e6%b0%8f%e3%81%8b%e3%82%89%e7%a9%80%e7%94%b0%e6%81%b5%e4%ba%8c%e6%b0%8f%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%81%ef%bc%9f-%e8%be%bb%e5%85%83%e6%b8%85%e7%be%8e%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%81%ab%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%a4%a7%e7%89%a9%e3%81%8c%e7%b6%9a%e3%80%85/ar-BBG12yZ?ocid=iehp#page=2

立憲民主党の辻元清美国対委員長のパーティーが1日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。立憲民主党の枝野幸男代表ら野党幹部に加え、森喜朗元首相や河野太郎外相、自民党の中谷元・元防衛相らも駆けつけ、来賓の顔ぶれの多彩さが目を引いた。

 「僕が入ってきたから、みんなびっくり? でも、とても仲が良かったんですよ」 森氏はこうあいさつを切り出し、自身の政界引退前の最後の本会議でのエピソードを披露した。 「(議場の)外に出ようとしたら『森先生! 森先生!』という声が聞こえてきて、だれかなと思ったら辻元さんだった。『長い間ご苦労さまでした』と手を握ってくれた。そのときの気持ちを今でも忘れない」 その上で森氏は「心をつかむ人柄だ。自民党にきてくれていたらよかったなと思うこともあった」と辻元氏を持ち上げた。

 辻元氏と当選同期の河野氏は、平成6年発足の「自社さ連立政権」でともに与党議員だった時代の思い出に触れ、「昔は一緒にカラオケに行って、カラオケを教えた」と明かした。ただ、辻元氏からはすかさず「うそつけ!」と突っ込まれていた。 国会運営をめぐって辻元氏と日々顔を付き合わせている各党の国対幹部もあいさつに立った。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「私と辻元さんがスクラムを組むと、どちらかという左へ左へと行く」。さらに、現在の野党の国対委員長に西日本出身者が多いことを紹介し「地図でみると西に偏っていて、やっぱり左側にいる」と語り、会場の笑いを誘った。 自民党の松本純国対委員長代理は「辻元さんを評価する言葉は一つしかない。しなやかで、したたかで、手ごわい国対委員長だ」と述べた。

 最後にあいさつした辻元氏は、先の衆院選前に民進党が分裂した際、夜も寝付けないほど悩んだことを明かした。枝野氏が立憲民主党の旗揚げを表明する前日の10月1日朝、「政治の師」と仰ぐ土井たか子元社民党党首(平成26年死去)の「やるっきゃない!」という声が聞こえ、勇気づけられたというエピソードを披露。「私がひるみそうになったら土井さんに怒られる。ブレないようにがんばっていく」と笑顔で語った。 パーティーには民進党の大塚耕平代表や希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の菅直人元首相、連合の神津里季生会長らも出席した。

313NAME:2018/01/01(月) 23:40:47
ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、テレ朝の「朝生」に出演 「侵略されたら降参する」 「沖縄はもともと中国から取ったんでしょ」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%a6%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%83%af%e3%83%bc%e3%81%ae%e6%9d%91%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e8%bc%94%e6%b0%8f%e3%80%81%e3%83%86%e3%83%ac%e6%9c%9d%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%9c%9d%e7%94%9f%e3%80%8d%e3%81%ab%e5%87%ba%e6%bc%94-%e3%80%8c%e4%be%b5%e7%95%a5%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%82%89%e9%99%8d%e5%8f%82%e3%81%99%e3%82%8b%e3%80%8d-%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%a8%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%96%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%97%e3%82%87%e3%80%8d/ar-BBHHDEk?ocid=iehp#page=2

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏(37)がテレビ朝日系討論番組「朝まで生テレビ元旦スペシャル」(1日午前1時から同5時50分)に出演した。

 村本氏は、尖閣諸島問題に議論が及んだ際、「非武装中立論」を説き、「(尖閣が)侵略されたらどうするの」との問いに「白旗をあげて降参する」と主張。「なぜ中国や北朝鮮が日本を侵略するのか、意味が分からない」などと述べた。 また「尖閣諸島は人を殺して国を守るなら、(尖閣を)取られてもいい」と答えた。龍谷大の李相哲教授が「沖縄をくださいと言ったら、あげるわけですか」と問いかけると「もともと(沖縄は)中国から取ったんでしょ」と答えた。

 尖閣諸島の部分の主な討論内容は以下の通り

 井上達夫・東京大大学院教授「村本さん、非武装中立が多くの人は何を意味するか理解しないでいっているわけね。じゃあ、攻撃されたらどうしますか」 村本氏「なぜ攻撃されるんですか」

 井上氏「侵略されないに越したことはない。じゃあ、もし侵略されたらどうするの。白旗を挙げて降参するの」 村本氏「僕はそっちかなと思います」

 井上氏「そしたら侵略者に対して、侵略者に侵略のインセンティブを与えちゃうよね」 村本氏「なぜ、侵略されるのか、意味が分からないです。なぜ、中国や北朝鮮が日本を侵略するという発想になるのか、私、分からない」

 井上氏「それは君が問題を避けているの。君の良いところは問題を逃げないことだと思ったけど、今までの非武装中立論は皆、そうやって…」 村本氏「手を挙げて言います。白旗を挙げて…」

 司会の田原総一朗氏「例えば具体的に言うと、もしも日本が、米軍と自衛隊がいなかったら、尖閣は、中国は取るよ」 村本氏「分かりました。じゃあ、僕は逃げずに答えますけども、僕は…僕の意見は…」

 田原氏「取られても良いわけね」 村本氏「僕は取られても良いです。僕は明け渡します。僕はですよ」

 田原氏「何で」 村本氏「だって、だって…、もし皆さんの身内に自衛隊とか軍隊がいて、その身内が人を殺して国を守ることって…」

 井上氏「じゃあ、自分の身内が殺されるってときに、敵を殺さないで自分が殺される状況に置かれたらどうする? 」 村本氏「じゃあ、殺されます」

 井上氏「何で」 村本氏「だって、誰かを殺すわけでしょ」 井上氏「そういうこと、言う人は多いの」 村本氏「分かりました」

 李相哲・龍谷大教授「尖閣諸島をよこせと言ったら大丈夫だと言ったけど、じゃあ、沖縄を下さいと言ったらあげるんですか」 村本氏「もともと中国から取ったんでしょ」(WEB編集チーム)

314NAME:2018/01/02(火) 00:09:09
【小沢一郎氏新年会詳報(2)】「安倍晋三政権は朴槿恵氏以上に権力を私物化」「多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e5%b0%8f%e6%b2%a2%e4%b8%80%e9%83%8e%e6%b0%8f%e6%96%b0%e5%b9%b4%e4%bc%9a%e8%a9%b3%e5%a0%b1%ef%bc%88%ef%bc%92%ef%bc%89%e3%80%91%e3%80%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%99%8b%e4%b8%89%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%af%e6%9c%b4%e6%a7%bf%e6%81%b5%e6%b0%8f%e4%bb%a5%e4%b8%8a%e3%81%ab%e6%a8%a9%e5%8a%9b%e3%82%92%e7%a7%81%e7%89%a9%e5%8c%96%e3%80%8d%e3%80%8c%e5%a4%9a%e5%b0%91%e8%8d%92%e3%81%a3%e3%81%bd%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%8d%e3%82%83%e3%80%81%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%82%82%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%82%93%e3%81%a0%e3%80%8d/ar-BBHIUPu#page=2

韓国の朴(槿恵前)大統領以上に、もっともっと権力を私物化し、勝手放題、やりたい放題のことをやっている」と。「こんなことをなんで野党が傍観しているのか」と。「本気になって戦えば、絶対、退陣に追い込むことができる」と、私はそう思っております。

多少ねえ、多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ。国民は「何やっているんだ」と。「野党は、こんな政権に何の抵抗もせずに、ただ純然と日を過ごしているのか」という話になっちゃうんですよ。だから、国会の場ですからね、当然限界はあるんですけれども、やはり、その限界までの徹底した、やはり、「いけない」というものに対しては徹底して抗戦しなくてはならない。

ですから、特に森友、加計(学園問題)の話は、どんどん、どんどん日がたつにつれて新しい事実も出てくる、ひどい状況が分かってきているんですけれども、それにも関わらず、国会は何の騒ぎもなく静かに過ぎていく

315NAME:2018/01/02(火) 00:17:11
ウーマンラッシュアワー村本の戦争拒否宣言に賛否
[2017年8月15日18時42分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1872629.html

ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が、戦争に反対する思いをつづった。 72回目の終戦記念日を迎えた15日、村本はツイッターで「僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません よろしく」と宣言し、賛否を呼んだ。 「もし敵国が攻めてきて、自身の家族に害が及びそうになった場合はどうするのか」といった質問も寄せられたが、村本は「でも自分の家族守るために相手殺したら相手にも同じように家族がいるかもでしょ。向こうに銃を置く勇気がないならこっちが銃を置いて手を上げて握手。無理なら土下座。無理ならおれが撃たれてる間に逃す。でも家族が相手を恨む可能性あるから、そんな時までに稼ぎまくって海外に家買っとく」との考えを示し、戦争に反対。「相手を殺しても相手に殺されても、なん年後かに、今と同じように、やれ賠償金が、とか、やれそっちが先に手を出してきた、とか、いや歴史的にはお前んとこが、って、いや人類、ずっとバカ」とあきれた。

316NAME:2018/01/02(火) 00:24:54
ウーマン絶賛の茂木健一郎氏 返す刀で「首相と食事して喜ぶ芸人」バッサリ
2017年12月18日 17時11分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/862354/

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」(村本大輔=37、中川パラダイス=36)が17日のフジテレビ系「THE MANZAI」で披露した風刺漫才が大反響を呼び、これを受ける形で脳科学者・茂木健一郎氏(55)が「ダウンタウン」松本人志(54)を暗に再挑発した。 ウーマンラッシュアワーは、漫才のネタで村本の故郷・福井の抱える原発問題、沖縄基地問題、北朝鮮のミサイル問題などを取り上げた。情報番組では有名人の暴言、不倫ばかりが報道されたことを指摘し、危機を感じなければならないのは「国民の意識の低さ!」(中川)と怒とうの高速しゃべくり漫才で会場を笑いの渦に。最後は、村本が客席とカメラを見据えて指さしながら「お前たちのことだ」とズバリと言ってのけた。

 過激な漫才にネットはすばやく反応し「ウーマンラッシュアワー」がYahoo!のトレンドワード1位に。すると村本はこの日「一生テレビでなくていい、おれからしたらテレビはそう。それより口を塞がれることが一番辛い」とツイートし、タブーに切り込んだ漫才だったことを告白した。 著名人からも賛辞のツイートが続々と寄せられ、タレント・乙武洋匡(41)は「今日のウーマンラッシュアワーの漫才、いつぞやの茂木先生の『日本のお笑いはオワコン』発言への“回答”のように感じた。好き嫌いは分かれるのかもしれないけれど、こういう芸人もいる、ということが何より大切なのだと思う」。

 当の茂木氏は、ウーマンの漫才を絶賛するツイートを寄せた後「時の首相と食事をしてよろこんでいるようなお笑い芸人や、コメンテーターは、別にいてもいいけど、文化にはあまり貢献しないと思う。そういう人たちは、忖度のエンジェルに過ぎないから。それは、公共の電波でやるコメディではありません」とつぶやいた。今月15日、安倍晋三首相(63)と食事をした松本と東野幸治(50)を暗に批判したのだ。 そもそも松本と茂木氏の対決は2月下旬からくすぶっていた。茂木氏がツイッターで日本のテレビやお笑い文化について「政治・社会風刺」的な要素が足りないと分析。「日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディアンとはかけ離れているし、本当に『終わっている』」と持論を展開し物議を醸した。 

 一方の松本は3月、フジテレビ系「ワイドナショー」で「このニュースを見た時に、全然腹が立たなかった。なんでかと思ったら、茂木さんが全然、面白くないからなんですね。笑いのセンスが全くないから、この人に言われても刺さらない、ムカッともこない」と皮肉を込めて発言した。 翌週、番組ゲストとして呼ばれた茂木氏は「一番刺さったのが、松本さんの“センスがない”だった」と語り「お笑い界への応援のつもりで言ったのが、僕の言葉がちょっとね…」などと白旗を掲げた。 だが、今回は腰が据わっていて「このツイートについては、反省も謝罪もするつもりはありません」ともつぶやいている。

317NAME:2018/01/02(火) 09:46:55
ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、辺野古で大袈裟太郎氏らと「交流」 「プロ市民なんて一人もいない」「この人たちと酒飲んで話してこい」
2018.1.2 09:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/180102/plt1801020005-n1.html

元日にテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ」に出演したお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏(37)が2日まで自身のツイッターに投稿し、沖縄県で漫才ライブの仕事があり、その際に名護市辺野古に赴いて、基地移設反対派の人々と交流したことを明かした。また、自身の発言が批判されていることに関しても言及した。

 村本氏は、朝生への出演を「おれは前から無知だ、と言ってて、今回の朝生のオファーあったときに、小学生以下のバカ丸出しの質問して話止めるけど、それでいいなら出るってのが条件だったから、おれ的には何でも質問できて、最高に楽しかった。元旦から何見せられてんだって方、クレームは田原(総一朗)さんと、朝生へ」と1日夜に投稿した。 一方で「沖縄は中国だったってのは、僕のこれを読んでの咄嗟の拡大解釈でした。反省」とも記した。

 沖縄到着後にも「連投」した。沖縄県警に11月、公務執行妨害と窃盗容疑で逮捕された(後に釈放)基地移設反対派の大袈裟太郎氏(35)の「はーい、高江集落の方たちが、『またおいで、一緒にご飯食べよう』って言ってます」との呼びかけに「真っ暗になってきたので(名護市)辺野古だけ見て、さっと帰ります。すいません」と返した。もっとも大袈裟氏は、村本氏とのツーショット写真を自身のツイッターに掲載しており、村本氏は大袈裟氏ら反対派の人々との交流を楽しんできたようだ。

辺野古への基地移設反対派について、村本氏は「沖縄の辺野古の座り込みしてる人たちを『プロ市民だ』とレッテル貼る人たちがあまりに多いので、逆に会いたいと思ってSNSでアポとってお酒飲んできた。プロ市民なんて一人もいなくて、辺野古高江をただ愛してる優しい人たちだった」と評し、投稿した。 辺野古基地移設反対派は、辺野古に居住している人はほとんどおらず、辺野古の住民は米軍基地関係者との交流を続けているのだが、そういう点には触れていない。

 こうした村本氏の一連の行動に「幻滅した。無関心層と同等の知識レベルに幻滅。反基地運動に極左暴力集団が紛れ込んでいることは、国会答弁でも明らかになっている」などと批判した投稿も相次いだが、村本氏は「おまえさ、現場行って、この人たちと酒飲んで話してこい。その中の簡単には判断できないグレーの部分、感じ取ってこい。楽に判断するな。楽に生きるな」と反論した。

「辺野古、高江が大好きで、そこに住んでいるじいさんばあさんが好きで、ただそこを守りたいだけなのに、話をちゃんと聞くだけで泣く人がいる。おれらが見るべきは、右と左ではなく、ただ大好きなこの場所をただ守りたいって言う彼らの思いに耳を傾けること」と追加した。

 村本氏には、辺野古に「住んでいる」住民とも話をして、反基地運動の実態について、虚心坦懐に耳を傾けてほしいものだ。ちなみに辺野古反対運動では、極左暴力集団の「革マル派」も堂々とチラシで、基地反対を主張しています。(WEB編集チーム)

318NAME:2018/01/02(火) 21:49:15
小林よしのり氏、ウーマン村本大輔と共演NG
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e5%b0%8f%e6%9e%97%e3%82%88%e3%81%97%e3%81%ae%e3%82%8a%e6%b0%8f%e3%80%81%e3%82%a6%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e6%9d%91%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e8%bc%94%e3%81%a8%e5%85%b1%e6%bc%94%ef%bd%8e%ef%bd%87/ar-BBHLEnA?ocid=iehp#page=2

漫画家の小林よしのり氏(64)が、ウーマンラッシュアワー村本大輔(37)を「無知なおっさん」とバッサリ切り、“共演NG”を突きつけた。

小林氏は2日、ブログを更新し、1日に放送されたテレビ朝日系「朝まで生テレビ元旦スペシャル」に出演した村本の発言について言及した。同番組で村本が非武装中立を標榜し、他国に侵略されたら白旗を上げて降参すると発言したことに対し「他国に侵略されて占領されてもいいと言う者と議論する意味なんかない。どんな地獄が待っているか、想像力がまったくないのだろう」と非難。村本の「沖縄も元々日本が中国から取ったもの」という発言については「中国寄りのデマ」「琉球王国は薩摩と支那の両方に朝貢していたが、支那に属していたわけではない」とした。

 そして、憲法9条も読んだことないという村本を「知識は小学生以下」とバッサリ。「村本は中高生でもないし、若者でもない、無知なおっさんだ。無知は罪でもある。わし自身を振り返りつつ言うが、無知は常に恥じて勉強し続けなければならない」とたしなめた。 小林氏は村本のことを「最近、漫才でたった一回、政治風刺をやったからといって馬鹿みたいに持ち上げられていたから疑問だった」「知的誠実さがまるでない」と評価していないという。小林氏は「朝まで生テレビ」にたびたび出演しているが、議論の価値もない意見に付き合い時間を無駄づかいしたくはないとして、「わしはウーマン村本と一緒に出演することはない」と宣言した。

319NAME:2018/01/16(火) 00:29:39
古賀茂明「北朝鮮の平昌五輪参加で孤立する安倍総理」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E%E3%80%8C%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E5%B9%B3%E6%98%8C%E4%BA%94%E8%BC%AA%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%A7%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%89%E5%80%8D%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%80%8D/ar-AAuGfOG?ocid=iehp#page=2

南北対話が、ついに実現した。オリンピック・パラリンピックの間は戦争が回避できることがかなり確実になったので、とても喜ばしいことだと思う。 これがなければ、戦争やテロの恐怖の中でのオリパラということになるはずだったことを考えると、韓国政府としては大喜びというところだろう。 1月9日の閣僚級会談後の共同発表文のポイントは以下のとおりだ。

(1)北朝鮮が平昌オリンピックに高官級代表団と民族オリンピック委員会代表団、選手団、応援団、芸術団、観戦団、テコンドー演武団、記者団を派遣し、南側は必要な便宜を保障する(400〜500人になる見込みと報じられる)
(2)双方は北側の事前の現地調査に向けた先発隊派遣や北側の平昌五輪参加と関連した実務会談を開催する
(3)南と北は現在の軍事的緊張状態を解消すべきとの見解で一致し、これの解決に向け軍事当局会談を開催することにした
(4)南と北は多様な分野で接触と往来、交流と協力を活性化し、民族的和解と団結を図ることにした
(5)南北関係を巡る全ての問題についてわが民族が朝鮮半島問題の当事者として対話と交渉を通じて解決していくことにした

 今回の合意には、韓国が提案した旧正月(今年は2月16日)に合わせた南北離散家族の再会行事開催に関する内容は盛り込まれなかった。 また朝鮮半島の非核化について韓国側が触れたのに対して、北朝鮮側は強く反発して、議題に入れることを拒否し、その問題は米朝間の問題だと発言した。 一日の会談で、このような具体的な内容の合意文書を発表したということは何を意味するのか。 それは、南北双方ともかなりの事前準備をしていたということだ。ある情報では、12月初めから周到に準備がなされていたという。

■韓国政府はどう受け止めているか

 これも同じ情報源だが、韓国政府としては、今回の対話は実施できるだけでも良かった。成果としては、五輪に大型代表団を送るということが確保できれば御の字と思っていたら、予想外の良い結果が出たので上出来だと韓国政府は受け止めているそうだ。 五輪以外の成果としては、まず、韓国は北の核の標的ではないと北朝鮮が表明したことが大きい。「すべての最先端戦略兵器はアメリカを狙ったものでわが同族(韓国国民)を狙ったものではない」という北朝鮮側の発言は、プレスに公開された冒頭部分で表明された。

 これは、日米が暴走しても、在韓米軍の問題はあるものの、韓国が手を出さなければ、北朝鮮の標的にはならないという期待を韓国国民に与える。北朝鮮危機が、韓国の危機というより米国の危機だというこの問題の本質をはっきり示すものだ。ちなみに、北が核のことは議題にしないというのは韓国も計算済みで、一応非核化の要請をしたものの、話ができなくても何の問題もないということだ。アメリカも自分がいないところで核の話をするのは望んでいないだろう。

 もう一つの大きな成果は、まず、軍事当局会談実施の合意ができたこと。韓国は偶発的衝突が本格戦争になることを非常に恐れている。それを避けるためには、この合意の意味は大きい。すでに、軍同士のホットラインも再開された。 さらに、離散家族の再会問題が文書に盛り込まれなかったことについても、「南と北は多様な分野で接触と往来、交流と協力を活性化し、民族的和解と団結を図ることにした」という文言が入り、今後も協議する糸口は確保されたと前向きにとらえている。

320NAME:2018/01/16(火) 00:30:09
■北朝鮮の五輪パラリンピック参加はなぜ、重要か

 日本人は、韓国政府が「五輪の成功」について、どんなに心配しているのかということがわかっていないので、このような疑問が出るのだろう。

 韓国人から見れば、五輪の成功は「最重要課題」。

 しかし、今の情勢では、いつ北朝鮮がそれを妨害してくるかわからない。最悪のケースでは五輪開催中にミサイルを撃ち込んだり、それがなくても、テロやサイバー攻撃などを仕掛けてくる可能性がある。 現にEU諸国の中には、五輪選手団の派遣をためらう国も出ていた。今回は、ロシア選手団の参加がない。それに加えて主要な欧州諸国が参加しないとなれば、「片肺五輪」となって、韓国での開催は失敗だったということになってしまう。それだけはどうしても避けたい。そう考えれば、せめて五輪期間中だけでも北朝鮮におとなしくしてもらえれば、韓国にとっては大きなメリットになる。つまり、「五輪参加=五輪開催中の休戦」さえ確約してもらえば、今回の会談は大成功だったということなのだ。

 もう一つ理由がある。北朝鮮が参加しないことで戦争のリスクが高まり、EUなどが選手派遣を見合わせれば、韓国は国際社会から見捨てられたような印象を持たれてしまう。それでは、今後の北朝鮮との交渉上、非常に不利になるという懸念がある。是が非でも世界中の国に参加してもらい、多くの国の首脳に参加してもらうことにより、韓国が世界と一体となっている姿を北朝鮮に示したい。そうすれば、北朝鮮の孤立がより鮮明になり、今後の交渉で優位に立てると考えているのだ。

■オリパラ後の緊張緩和継続が韓国の狙い

 こうした韓国の動きに対して、安倍政権は非常に不満を募らせている。表向きは特に批判はしないが、プレスに対して、「どうせこんな対話は失敗に終わる」「北朝鮮に利用されるだけで愚の骨頂」「米国も怒っている」などという趣旨の情報をリークし、米国政府に対しても、オリパラ後にはすぐに米韓合同軍事演習を行うべきと伝えている。

 仮に、3月下旬以降に米韓合同軍事演習が実施されれば、北朝鮮は態度を硬化させ、再び4月から5月にかけて核実験やICBM発射などの挑発行為に出る可能性がある(4月、5月は北朝鮮にとって重要な記念日が目白押しで、例年核実験やミサイル発射がよく行われている)。 それを受けて、昨年の制裁強化の効果を見極めるとしていた米国政府が、制裁の効果がなかったと判断して、さらなる強硬措置に出ることも十分に考えられる。

 韓国は、その結果、偶発的な衝突が生じることやそれが本格的な戦闘につながることを本気で心配している。そのため、何とか米朝双方が自重する状況を可能な限り長続きさせたいと考えているのだ。 その観点で非常に重要なのが、五輪以外のテーマで合意した軍事当局同士の会談の実施だ。韓国は、軍事協議を行っている最中であるからという理由で、米国に軍事演習を五輪後もさらに延期しようと提案するだろう。

 また、それ以外のテーマ、例えば離散家族の再会行事についても今後協議を行うために調整を進めると思われる。もし、それが実現することになれば、その実施までは演習を控えるというような口実もできる。 こうした韓国の考え方は、米国がいくら強硬姿勢を貫いても、北朝鮮が自ら核やミサイルの開発を放棄することはないと見ていることからきている。米国の強硬姿勢は、結局は武力衝突という結論にしか行きつかないと危惧しているのではないだろうか。

 そして、ここが重要なのだが、韓国は、仮に米国と北朝鮮の間に戦争が起きても、理由なく韓国が巻き込まれるのは避けようと考えているのだと思われる。安倍政権とは全く異なる考え方だ。 その観点からは、冒頭に紹介した、北朝鮮祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長の発言「すべての最先端戦略兵器はアメリカを狙ったものでわが同族(韓国国民)を狙ったものではない」は、極めて重大なメッセージだということになる。

321NAME:2018/01/16(火) 00:31:02
■米国に対しカードを持つ韓国と安倍政権、違いは?

 今回の南北会談について、世界中の評価は基本的には、非常にポジティブだ。国連のグテレス事務総長は、「軍事当局間会談の開催と軍事ホットライン(黄海の南北直通電話)の再開をはじめ、軍事的緊張を緩和することで合意するなど進展を遂げたことを歓迎する」との意向を発表した。主要国のメディアも、北朝鮮を信用はできないという留保はつけつつも、これまで破局に向けて進むしかないかに見えた緊張状態を少しでも良い方向に変えるチャンスであると評価している。

 トランプ米大統領も、10日の首脳電話会談で、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領に対し、「適切な時期と状況で北朝鮮が望むなら対話(の可能性)が開かれている」と強調し、南北会談が米朝対話につながる可能性について前向きの評価をした。また、この電話会談では、「南北対話が行われている間はいかなる軍事的行動もない」という発言をしたとも報じられている。

 これは韓国にとって非常に大きな意味がある。なぜなら、オリパラ後も軍事協議や離散家族再会に関する協議などが続いている間は、戦争にならないということにつなげることができるかもしれないからだ。戦争回避を最優先する文大統領にとっては大きな得点になると言ってよいだろう。ただし、トランプ大統領の一回限りの発言にどれだけの意味があるのかは疑問という留保付きではあるが。

 ちなみに、日本政府は、アメリカも日本同様、韓国の行動に「怒り心頭」だと信じているようだ。しかし、アメリカが仮に「怒り心頭」状態でも、それをそのまま行動に出すことはできない。なぜなら、仮に韓国が日米韓の対北共同包囲網から離脱するようなことがあったら、アメリカにとっては取り返しのつかない損失になるからだ。アメリカは韓国をつなぎ留めるため、一方では様々な脅しをかけるだろうが、それもあまり強くは出られない。脅しが過ぎると、韓国は中国に擦り寄る可能性があり、北とも勝手な取引をする恐れが高まるからだ。それを心配しながらある程度韓国に配慮せざるを得ないというのがアメリカの立場なのだ。

 つまり、韓国は、独自外交の姿勢を見せることで、アメリカに対するカードを手にすることができたということになる。 一方の日本は、トランプ追従主義。北と対話することができないし、考えてもいない。持っているカードはアメリカと一体で圧力をかけ続け、最後は戦争でも仕方ないという1枚のアメリカカードだけ。戦争回避のカードはないのだ。

 今回、韓国が、独断専行で南北会談を実施し、北朝鮮から、核を含む戦略兵器のターゲットに韓国は入っていないという言葉を引き出したのに対して、日本は引き続き米国とともに標的とされ続けるという対照的な結果につながっている。 韓国と日本の違い、それは、何が何でも戦争だけは回避しようという強い意志を持つ文大統領と、最後は戦争になっても仕方ないと考える安倍総理の違いに行きつくのではないだろうか。

322NAME:2018/01/16(火) 00:31:33
■孤立深める安倍総理の友達は米国だけ

 安倍政権は、前述したような南北対話を肯定的に受け止める世界の流れとは全く異なる姿勢を堅持している。南北対話については、表向き否定的なコメントはしないが、前述したとおり、裏で様々なネガティブ情報を流して韓国政府を馬鹿にしたり、批判したりしている。 さらに、安倍総理は、平昌オリンピック開会式に欠席する方向で検討しているという情報が流れている。韓国の慰安婦問題に対する対応への不快感を示すためのようだが、これは全くバカげた行動だ。

政治とスポーツを絡めないというのが五輪精神の最も重要な柱なのに、次期夏季五輪開催国の首相が、その精神を踏みにじるわけだから、世界中から批判されるか嘲笑されることになるのは確実だ。 しかも、そうした姿勢をとれば、不参加の理由となった慰安婦問題に対しても世界の注目を集めてしまう。「Time’s Up」や「Me Too」運動が吹き荒れる中で、詩織さん事件なども相まって、安倍政権の女性の人権に対する後進性を宣伝することになってしまうだろう。これは、まさに自殺行為と言うべきではないか。

 韓国は当初、各国首脳が来てくれないかもしれないという不安感もあって、安倍総理の出席を非常に強く希望していたようだ。これに対して、日本側は上から目線で対応してきた。しかし、選手団派遣をなかなか決めなかったフランスのマクロン大統領が、自身が参加(開会式かどうかは未定)する意向を示し、EUを含めすでに二十数名の首脳クラスの参加が確実になったと言われている。さらに、先の米韓首脳電話会談で、アメリカはペンス副大統領を派遣することを伝えたので、韓国にはかなり余裕が生まれ、気分的には「安倍なんか来なくていい」と言いたいところのようだ。 ただ、韓国政府は、日韓が対立していることを世界に宣伝するのは、日韓双方にとって不利益だと考えているため、引き続き安倍総理参加を要請していく方針だということだ。

 安倍総理は、よほど愚かでない限り、最終的には出席することになるのではないかと思うが、今のような態度を取っていると、韓国国内の反安倍心理を煽り、仮に参加したとしても、「安倍帰れ!」デモが起きたりする可能性が高まる。逆に、「慰安婦問題などにかかわらず、スポーツを愛する日本国民を代表して、平昌オリンピックの開会を韓国国民とともに祝福したい」と言って、今すぐに参加表明すれば、韓国国民の多くは、その寛容さを評価するのではないだろうか。 もし、最後まで欠席で通す判断をするようなら、日本国民は真剣に総理の交代を考えないと、日本の国益が大きく損なわれることになるだろう。

323NAME:2018/04/07(土) 22:58:28
デモ行進:「まともな政治を」新宿で政権運営抗議
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%87%e3%83%a2%e8%a1%8c%e9%80%b2%e3%80%8c%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%aa%e6%94%bf%e6%b2%bb%e3%82%92%e3%80%8d%e6%96%b0%e5%ae%bf%e3%81%a7%e6%94%bf%e6%a8%a9%e9%81%8b%e5%96%b6%e6%8a%97%e8%ad%b0/ar-AAvzPBo?ocid=iehp

学校法人「森友学園」を巡る公文書改ざんや自衛隊イラク派遣部隊の日報問題などを受け、安倍晋三首相の政権運営に抗議し「まともな政治を求める」と訴える市民らのデモ行進が7日、東京都新宿区の新宿駅周辺であった。

 デモは、市民団体「未来のための公共」や国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本など複数のグループが合同で呼びかけた。森友文書や日報問題だけでなく、裁量労働制の対象拡大や改憲への反対、「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を設けた改正組織犯罪処罰法の廃止なども掲げ、「安倍政権の諸問題に総合的に抗議する」と声を張り上げた。

 森友文書問題で関心を持つようになりデモに参加したという自営業の太田みえさん(55)=東京都武蔵野市=は「安倍内閣が憲法を軽視していることに耐えられない。直ちに総辞職していただきたい」と訴えた。【後藤由耶】

324NAME:2018/04/16(月) 00:29:21
安倍政権批判の国会前集会 機動隊員の胸を押す 公妨容疑で男を逮捕 容疑を否認
2018.4.14 18:49更新
http://www.sankei.com/affairs/news/180414/afr1804140010-n1.html

警視庁麹町署は14日、国会議事堂前で開かれていた集会に参加していた30代の男を機動隊員に対する公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は同日午後、パイプ柵を乗り越えて車道に出ようとした際、制止しようとした機動隊員の胸を押したとしている。

 国会前では当時、学校法人「森友学園」の国有地売却に絡む財務省の決裁文書改竄(かいざん)や、加計(かけ)学園の獣医学部新設などの問題に抗議する市民集会が開かれ、一部の参加者がバリケードを越えて車道を占拠するなどしていた。

325NAME:2018/04/16(月) 14:28:08
反安倍に舵切った小泉進次郎の愚
2018.04.12 (Thu)
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4799.html

小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%8f%e6%b3%89%e7%b4%94%e4%b8%80%e9%83%8e%e6%b0%8f%e3%81%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%b8%e5%bc%95%e5%b0%8e%e3%80%8c%e3%82%82%e3%81%86%e5%bc%95%e3%81%8d%e9%9a%9b%e3%80%8d%e3%80%8c%e3%83%90%e3%83%ac%e3%81%a6%e3%82%8b%e5%98%98%e3%82%92%e3%81%ac%e3%81%91%e3%81%ac%e3%81%91%e3%81%a8%e2%80%a6%e3%80%8d%e7%8b%ac%e7%99%bd55%e5%88%86/ar-AAvUyUD?ocid=iehp#page=2

「本件は首相案件」。嘘が次々と暴かれ、森友、加計疑惑が底なし沼になってきた。それでも居丈高に開き直る安倍晋三首相に「引き際だ」とついに引導が渡された。「本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は――」。安倍氏の「政治の師匠」でもある小泉純一郎元首相の言葉だ。その思いの丈を週刊朝日に独白した。

* * *

──森友学園への国有地売却問題をどうお考えですか。

 根本の嘘の始まりは、国会で「私や妻が関わっていたのなら、総理大臣も国会議員も辞めます」だね。昭恵さんは森友学園の元名誉校長でしょう。森友学園へ行き、挨拶までし、関係しているのに、なぜ、あんな嘘を言い続けるのか、わかんないね。「私たちが関係していた」って正直に言えばいいのに。おかしなことをしてないなら、嘘つく必要ないんだから。嘘の上塗りをするからおかしくなる。総理も国会議員も辞めると言ったので、本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は。

──昭恵夫人と面識はありますか? 安倍さんが幹事長の時代かな。山口県へ行ったとき、昭恵さんとも一緒に食事をしました。昭恵さんからは「首相って、そんなに大変なんですか」と質問されたので、「なってみればわかるから」と答えた。いま、本当に大変だ(笑)。

──沈静化していた安倍首相の友人、加計孝太郎氏が理事長の「加計学園」の獣医学部新設問題が再び国会で議論されています。2015年4月2日、官邸で愛媛県、今治市、加計学園の職員らが柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)と面会した際、首相秘書官が「本件は首相案件」と伝えたとされる記録(備忘録)が出てきました。(首相案件は)安倍さんは否定しているけどね。首相が一生懸命になっているのがわかったから、官邸、官僚らみんなが協力したんでしょう。

──首相は愛媛県の記録より柳瀬元首相秘書官の記憶を信じると明言しました。 逃げ切れると思っているからいろいろ言っているんだろうね。

──小泉氏の首相時代、「首相案件」というものは存在しましたか?「郵政民営化」かな。首相の私がやると言ったからできた。自民党も野党もほとんど反対だったのを押し切った。参議院で否決され、万歳やって衆院を解散した。いま思うと非常識だったが、衆院選で勝って法案を通した。それだけ首相の権限というのは大きい。だからもし、安倍さんが「原発ゼロ」をやろうと言えば、できたはず。原発ゼロは与野党で協力できる政策で歴史的な偉業だったのに。原発ゼロは首相任期中にできるけど、安倍さんが目指す憲法改正はできない。国会で3分の2、そして国民投票で過半数を取らないと、そもそも無理だもの。できることをどうしてやらなかったのか。

──安倍政権はこの先、どうなりますか。 危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと。

──総裁選となれば、誰がふさわしいですか? 原発ゼロというのは、河野太郎外務相が私より先に言いだした。もし、河野さんが原発ゼロを主張して総裁選に出たら、どうなるかわかりませんよ。外相としての仕事を乗り切って、実績を上げていけば、大化けする可能性はなきにしもあらず。(次の総理に名前が挙がっている)岸田(文雄)政調会長、石破(茂)元幹事長は原発には言及していないね。

 小泉氏の激白は55分に及び、4月17日発売の「週刊朝日」で、その詳細を掲載する。聞き手 (本誌・上田耕司、森下香枝)※週刊朝日4月27日号より抜粋

326NAME:2018/04/21(土) 02:24:54
室井佑月「もう嫌、一日も早く」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%A4%E4%BA%95%E4%BD%91%E6%9C%88%E3%80%8C%E3%82%82%E3%81%86%E5%AB%8C%E3%80%81%E4%B8%80%E6%97%A5%E3%82%82%E6%97%A9%E3%81%8F%E3%80%8D/ar-AAvPBg9?ocid=iehp#page=2

森友問題で揺れる安倍政権。作家・室井佑月氏は、安倍首相が大好きか、大嫌いかで“分断”されてしまった状況が「かなりきつい」と指摘する。
*  *  *
 出演しているワイドショーで、共演者に叱られた。番組では、森友問題、証人喚問を受けた佐川氏が起訴されるかされないか、起訴されるとしたら、その裁判の過程で明らかになっていく、という話題を扱った。

 あたしはこの流れに違和感を持った。 だって、森友問題で、佐川さんは、疑惑の中のひとつのパーツにすぎない。 公文書の扱いに関しては具体的なことがわかるかもしれないが、佐川さんが自分のところで食い止めるんだ、そう腹をくくったら、動機の部分は正直にいわなくてもいいんじゃないか。 佐川さんが起訴されたとしても、国民の多くが知りたい、なぜそんなことをしたという部分は出てこないかも。 だからあたしは、ほかの方法もないのか、たとえば野党がいってる国政調査権とか、そう口にした。

 そしたら共演者に、今回は検察を軸に話を進めているので進行を妨げるな、個人的な疑問を挟むな、と叱られた。普段、その人は親切な良い人だから、あたしはその場ですみませんと謝った。 しかし、時間が経つにつれ、もやもや感が大きくなる。

 裁判の過程で物事が明らかになっていくという話は、やっぱり誰かが疑問を挟まないといけなかったんだと思う。そのまま流していたら、森友問題の収束を狙った誘導と思われかねない。 安倍政権になってから、世の中がギスギスしている。 右か左か、高所得か低所得か、若者か高齢か……。世の中の分断が、加速しているみたいだ。 安倍さん以前からそういうことはあったかもしれないが、もっとふんわりとしたオブラートに包まれたようなものだった。

もう嫌だ、こういうの。 というようなことをいうと、それ、安倍政権とは関係ないんじゃ……、すべて安倍さんのせいかよ、という人もいるだろう。 でも、あたしは関係ないとは思えないのだ。安倍さん自身がそういう人じゃん。国内の身近な人にも、外国との付き合い方も、敵か味方か、贔屓するか排除するか、好きか嫌いか分けたがる。

 アメリカは正しいと決めていて、周辺のアジア諸国は敵認定。 選挙前に出演するテレビ番組も好き嫌いで選び、読売新聞と産経は好き、朝日と東京と毎日は嫌い。 いいや、それぞれの新聞社の中でも、安倍擁護派と反発派で真っ二つに分かれ、揉めていると聞いた。 なぜそうなるのか?

 安倍さんが、これだけ長く首相をつづけられたのは、運も才能のうち、たしかに彼に強烈なカリスマ性みたいなものがあるんだと思う。 だからこそ、彼が大好きなのか、大嫌いなのかということでも、我々は分断された。 その分断が、かなりきつい。 一日も早く、彼は過去の人となって、その話題が毎日、出てこない世の中になってほしい。 ※週刊朝日 2018年4月13日

327NAME:2018/04/26(木) 00:52:04
リテラが羽生結弦選手のパレードの日の丸手旗を「グロテスク」と表現 非難殺到し炎上〜ネットの反応「日の丸見ると発狂する人種www」「リテラは国民の敵」
投稿日:2018年4月22日
http://anonymous-post.com/archives/22656

書籍や雑誌からニュースを掘り起こすネットメディア『LITERA(以下、リテラ)』が4月22日に仙台で行われた羽生結弦の凱旋パレードを報じた。

パレード参加者に2万本を配布することや、ソチ五輪の際に日の丸手旗を配らなかったことに対しての激しい抗議のことが書かれている。

かなり割愛するが、日の丸=右翼というレッテルを貼った文章構成になっており、「4年前に日の丸手旗を用意したのは“ネトウヨ広報副本部長”こと和田政宗参院議員」、「ヘイト団体・在特会の桜井誠会長(当時)も手旗を寄贈した」と書かれている。

文章終盤になると日の丸手旗は極右界隈の政治利用であり、「こうしたグロテスクな光景が当たり前のようになってしまうことだ」とハッキリ書かれている。

これを見た人がTwitterで「日の丸が振られるパレードを『グロテスク」と評する日本人とは思えない精神性」、「羽生選手がこの記事をもし目にしたらどんな気持ちになるだろう?」、「あのね、リテラさん。日の丸は日本国の象徴だから。好きとか嫌いとかの問題でないのよ」、「この記事は、本日行われる羽生選手パレードを出迎える為に和田議員や桜井氏が日の丸の旗を寄付した話です」と批判が殺到している。

また過去に日の丸手旗を寄贈した和田政宗も「ついに支離滅裂なリテラが、保守系の攻撃に羽生結弦選手の名を利用した」とツイートし批判。

328NAME:2018/04/29(日) 01:58:21
昭恵夫人、ヘイトスピーチで起訴された元在特会幹部らレイシストが多数参加するデモに「感謝のメッセージ」を送る
http://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E6%98%AD%E6%81%B5%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%80%81%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%A7%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%85%83%E5%9C%A8%E7%89%B9%E4%BC%9A%E5%B9%B9%E9%83%A8%E3%82%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E5%A4%9A%E6%95%B0%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%A2%E3%81%AB%E3%80%8C%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%8D%E3%82%92%E9%80%81%E3%82%8B/ar-AAwfFvf?ocid=iehp#page=2

森友学園建設予定地の国有地不当廉価売却疑惑に絡んだ財務省職員の自殺報道のあとに、Facebook上で満面の笑みを浮かべる写真をアップしたりと空気を読まないオンナの評価を揺るぎなくしている安倍昭恵氏だが、表向き「謹慎」しているはずの期間にまたやらかした。

 謹慎中とは名ばかりで、その実、「根拠も証拠もないけれど、森友学園の問題は同和利権であり、安倍昭恵夫人とそういう話をしている」というデタラメを主張しているYouTuberに連絡を取ったりしていたのは周知の事実だが、今度はなんと、あのかつての「在日特権を許さない市民の会(在特会)」であり現在は日本第一党と称する極右レイシスト団体の関係者が関与するデモに感謝のメッセージを送っていたというのだ。

◆レイシストらのデモに「いつも応援ありがとう」と言った安倍昭恵

 問題になっているデモは、安倍夫妻が「桜を見る会」に満面の笑顔で参加していた4月21日の土曜日。この日、大阪の御堂筋で行われた「偏向報道に負けるな! 安倍政権がんばれ大行進in大阪」だ。

 YouTubeにデモ参加の関係者がアップした動画を見てみると、確かに「また昭恵さんが関わったとか言われるんで……、ここで終われる方だけに」「で、最初に安倍昭恵さんからメッセージを頂いておりました。『これから日本を求めて世界の人が来そうですね。21日の行進はどこでございますか』と。本当に昭恵さんのおおらかな方というのは素晴らしい方だと思って感動致しました。で『いつも応援ありがとうございます!』というメッセージも頂いております」などと主催者が発言している。

 行動する保守ウォッチャーのA氏は語る。

「主催者である打越善次郎氏は、行動する保守ウォッチャー界隈では『バイオリンおやじ』と呼ばれ、2013年に安倍晋三首相が選挙演説で来阪した際に、バイオリンで『君が代』を演奏した人物です。また、大阪市の中学校を『日の丸を背にして卒業式をした』と告発したことでも知られています。炊き出しなどの慈善活動もしている人物ではありますが、日本第一党の支持者であり、普段からレイシズム的な発言が多く、レイシストで極右であることは間違いありません。

過去のFacebookでは、“『女性専用車両』の登場自体が日本が日本でなくなりつつある『異民族規制⇒国柄破壊』の第1段階の兆候であることを断じて忘れてはなりません”などという投稿もしています。

また、街宣車を運転していたと見られているのは増木重夫という人物です。彼は「教員がストライキを計画している。処分しなければ、入学式で街宣活動などを行う」などと兵庫県内の市立小学校の校長を脅し、暴力行為法違反容疑で09年4月に兵庫県警に逮捕されています。

さらに、問題なのは、昭恵のメッセージを主催者が読み上げている光景をアップしていた西村斉です。彼は在特会の元幹部で、京都朝鮮学校襲撃事件や、徳島県教祖襲撃・ロート製薬強要事件にも関与して、実刑判決も受けた人物です。つい昨日23日には、京都朝鮮学校によってヘイトスピーチを京都府警に告訴され、それが名誉毀損にあたるとして京都地検に20日付けで起訴されていたことが報じられたばかりです」

329NAME:2018/04/29(日) 01:59:31
◆デモ参加者が関与していた事件

 京都朝鮮学校襲撃事件とは、2009年12月に、当時の「在日特権を許さない市民の会」(在特会)・「主権回復を目指す会」(主権会)・「チーム関西」らに属するレイシストが、京都朝鮮第一初級学校による学校前の公園不正占用に抗議をするとして、同校前で小学生らが校内にいるにも関わらずヘイトスピーチを撒き散らし、威力業務妨害罪に問われた事件だ。

 また、ロート製薬強要事件とは、ロート製薬が韓国の女優をCMに起用したところ、同じく在特会とチーム関西が、2012年3月に同社本社を訪れ、従業員を脅迫して竹島の領有権問題およびキム・テヒ起用の是非に関する同社の見解を回答するよう求めたことにより、強要罪に問われた事件だ。

 さらに、徳島教祖業務妨害事件とは、2010年4月に、在特会とチーム関西が、徳島県教職員組合(徳島県教組)による四国朝鮮初中級学校への寄付に抗議するとして組合事務所内でヘイトスピーチを喚き立て、威力業務妨害罪などに問われた事件で、2016年に最高裁で敗訴が確定している。

 これらの明らかなヘイトクライムに関与した人物が参加するデモに、先進国の首相夫人が応援コメントを寄せるというのは、いうなればドイツのメルケル首相の夫であるヨアヒム・ザウアー氏が、ネオナチ団体のデモに応援メッセージを送ることであり、先進国では到底考えられない、前代未聞の事態なのである。

 一体、安倍夫妻はこの国をどこまでどん底へ突き落とせば気が済むのであろうか。安倍首相は、同日の桜を見る会で、相次ぐ不祥事について参加者に謝罪し、「うみを出し切り組織を立て直していく」と語ったが、出すべき膿がどこにあるのか、考えたほうが良いのは言うまでもない。<文/HBO取材班>

330NAME:2018/05/16(水) 22:10:21
「NEWS23」アンカー、岸井成格さんが死去
2018.5.15 23:53更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/180515/ent1805150011-n1.html

毎日新聞社特別編集委員で、TBSの報道番組「NEWS23」でアンカーを務めた岸井成格(きしい・しげただ)氏が15日、肺腺がんのため東京都内の自宅で死去した。73歳。葬儀・告別式は近親者で営む。後日、お別れの会を開く。

 東京都出身。慶応大卒。毎日新聞社でワシントン特派員、政治部長、論説委員長、主筆などを歴任。「NEWS23」のほか、コメンテーターとしてTBSの情報番組「サンデーモーニング」などに出演。平成26年、解説者として橋田賞を受賞した。著書に「大転換 瓦解へのシナリオ」「議員の品格」など。

331NAME:2018/06/25(月) 23:53:27
古賀茂明「反安倍勢力に広がる無力感 沖縄県知事選も新潟の二の舞いか」
2018/06/25 07:00
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8f%a4%e8%b3%80%e8%8c%82%e6%98%8e%e3%80%8c%e5%8f%8d%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e3%81%ab%e5%ba%83%e3%81%8c%e3%82%8b%e7%84%a1%e5%8a%9b%e6%84%9f-%e6%b2%96%e7%b8%84%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e3%82%82%e6%96%b0%e6%bd%9f%e3%81%ae%e4%ba%8c%e3%81%ae%e8%88%9e%e3%81%84%e3%81%8b%e3%80%8d/ar-AAz6z6Y?ocid=iehp#page=2

モリカケ問題などで、安倍内閣支持率は、一時、第2次安倍政権成立後最低を記録した。その後も共産党が、財務省内で文書公開を巡って恣意的な選別を行ったり、官邸から法務省に影響力が行使されていることを示唆する文書の存在を暴露したりしていて、まだまだ火種は尽きない。また、文書がない、あるいは真偽不明などという話から、結局あったという展開になることも十分ある。かなり危うい状況だ。

 一方、安倍総理の武器と言われる外交では、日米首脳会談もG7サミットも不発に終わり、安倍総理の最大の庇護者であるはずのアメリカからも厳しい通商の課題を突き付けられてしまった。北朝鮮問題では、関係6カ国の中で、唯一置き去りにされるなど、徐々に、その戦略に対する不信感が国民の間に醸成されつつある。少なくとも外交で起死回生の一打とはなりにくい状況だ。

 こうした八方塞がりに見える状況にもかかわらず、世論調査では、安倍内閣支持率は下げ止まり、上昇の兆しすら見せ始めた。国会は32日間の延長が決まり、安倍政権は、主要法案をすべて今国会中に成立させる強硬策に出ている。野党が反対するだけでなく、世論調査でも今国会中の成立に反対の声が強い「働き方改革法案」や「カジノ法案」も、このまま行けば、「強行採決」も含めて成立させる準備は万端整ったように見える。

 さらに、秋の総裁選での安倍3選はほぼ決まりだというのが政治部記者たちの見立てである。「こんなことがあってもいいのか」「日本の民主主義はどうなったのか」「どうしてこうなるのか、理由がわからない」「このままでは、終わってしまう」という声が、野党や安倍批判を展開する識者から聞こえてくる。さらに、「もう駄目だね」「もう終わってるんだよ」「疲れたよ」という諦めの声さえ漏れ始めた。

 ある韓国人の友人は、私にこう言った。「これだけ酷いことをされたら、韓国では政権に対する批判が一気に高まって、ローソク革命のような民衆の反乱が起きるのに、どうして日本では何も起きないのだろう」 本当に不思議なことだと言いながら、その友人は別れ際にこんな言葉を残して韓国に帰国した。

―日本人は何でも許せるんだね
許せることはいいことかもしれないけど
許してはいけないこともあるんだよね
日本人は本気で怒れないんだね
怒らないのはいいことだけど
本気で怒らなければいけないこともあるんだよね
そうしないと、国が壊れちゃうんだよね―

332NAME:2018/06/25(月) 23:56:33
■新潟県知事選敗北に危機感を持てない野党

 こうした日本の政治状況を端的に表す「事件」が起きた。6月10日投開票の、新潟県知事選で、自公が推す花角英世候補が勝利したのだ。地方では自民が強いから驚きではないと思う方も多いだろうが、この選挙は、野党にとっては、絶対に勝たなければならない選挙だった。なぜなら、今回の選挙では、野党有利の条件が、これ以上ないというほどそろっていたからだ。その選挙で勝てなかったのだから、野党にとって、これは衝撃のはずだ。

 そもそも、新潟は、昨秋の衆院選で野党が6小選挙区で4勝という全国でも珍しい野党優勢県だ。前回知事選では、連合と民進党(当時)が野党候補の米山隆一氏を推さなかったが勝利した。いわば、片翼飛行での勝利だ。一方、今回は、野党6党・会派が共闘した。前回よりもはるかに態勢が強化されたのだ。さらに、保守層に大人気の小泉純一郎元首相が新潟入りし、野党候補の池田千賀子氏を事実上応援した。

 それに比べて、モリカケ疑惑で自民党は不人気の極致だった。新潟入りした自民党幹部は街宣もできず、花角候補は、ひたすら自民色を消すことに必死だった。沖縄県名護市長選で破壊的威力を見せつけた、自民党の切り札、小泉進次郎議員が新潟県連の再三の要請にもかかわらず、応援に来なかったのも野党にとっては願ってもないことだった。

 さらに、浮動票がどの程度増えるかという観点で注目を集めた投票率も、事前予想に反して前回を5ポイントも上回った。もちろん、これまでの常識では、これは野党候補に有利な材料だ。 安倍政権は森友・加計スキャンダルに苦しんでいる。この知事選に勝てば、来年の統一地方選や参院選を控え、自民党内では、「安倍政権では選挙を戦えない」と、安倍降ろしが始まる。これが安倍政権打倒の第一歩だ、と、一瞬、野党の夢は広がった。 しかし、野党はこの“恵まれた”新潟ですら、勝てなかった。しかも、ショックなことに、浮動票が多いはずの新潟市内でもかなりの票差をつけられてしまったのだ。これでは勝てるはずがない。

 そこにはいくつか理由があるだろう。野党側が嘆くのが、「原発再稼働が争点にならなかった」ということだ。与党の花角候補が、徹底して「柏崎刈羽原発再稼働に慎重」という姿勢をアピールしたため、池田候補との違いが見えなくなったと言うのだ。しかし、果たしてそうだろうか。実は池田候補は、最初から「再稼働させない」と明言していない。米山前知事が始めた検証結果を待つ姿勢を示しただけだ。ニュアンスとしては脱原発だが、「絶対に動かさない」と言えなかったので、新聞などでは「慎重」という言葉で花角候補と同じように扱われてしまった。もし、「絶対に動かさない」と言っていれば、花角氏との差別化は可能だったはずだ。では、どうしてそう言えなかったのかと言えば、結局、連合などに気を使ったということなのだろう。

 花角候補は、当選するや否や、いかにも再稼働を否定しないととれる発言をして、野党側から、「やっぱり、嘘つきだった」と批判されているが、こうした「嘘」で票を集めるのは、鹿児島の三反園訓知事のときも同じだった。嘘だと暴くより差別化された公約を掲げられなかったことが敗因の一つだと素直に反省すべきだが、それを言うと、共闘態勢にひびが入るので、そうしたことを公に言う野党議員も市民連合幹部もいない。

333NAME:2018/06/26(火) 00:05:47
■野党が直面する経済政策に関するジレンマ

 私は、池田候補を応援するために新潟駅前で演説をしたが、そこで感じたことがある。 それは敵失に乗じた安倍批判だけでは、野党は自公に勝てないということだ。池田陣営の応援弁士のほとんどが森友・加計問題への自公の対応を面白おかしく批判した。それはそれで、的を射ていて、正しい批判ではあった。ただ、その演説は、太鼓をたたいて気勢を上げる「市民連合」には内輪受けしても、その様子を遠巻きに眺める一般市民には響かなかったようだ。

 私が声をかけた高校生たちの中には、「キモイ」と拒否反応を示す人も結構いたほどだ。 では、なぜ、そういう反応になるのだろうか。その最大の理由は、市民の多くが、アベノミクスで経済が良くなったと信じ、しかも、野党の政治では、経済が悪くなると思っているからではないのかというのが私の分析だ。前者は野党側がよく「こぼす」ことである。自民のウソに市民が騙されているというのである。しかし、後者については、野党側から反省の声はあまり聞かれない。

 実は、野党が勝った前回知事選では、地元経済界に「隠れ米山派」がかなりいたことが知られている。米山氏が過去に自民党や日本維新の党に属していたこともあり、保守層にも一定の支持が広がったことや連合や民進党(当時)の支持が得られなかったことから、かえって保守層が支持しやすかったという面があったのだ。ところが、今回、経済界は割れなかった。それは、池田氏が、野党候補、すなわち、左の候補だというイメージが非常に強く出たからだと思われる。

 よく言われるとおり、スキャンダル追及や理念だけでは保守層はもちろん中間層も動きにくい。現実的な経済政策を打ち出せるかどうかが、野党側勝利の一つのカギとなる。さらに、経済振興策でも、「バラマキ」という印象を与えると野党不信がかえって高まる傾向があることにも野党は気づくべきだ。「弱者保護」的な政策を野党が打ち出しても、そんな政策は長続きしないと庶民は直感する。その原資はどこから来るのかについて野党がちゃんと語らないからだ。「弱者に分配すれば経済が良くなって税収も増える」などと言っても、庶民はまやかしだと感じてしまう。そして、「バラマキ」への不安が頭をもたげるのだ。

 面白いことに、自民党が弱者保護的な政策を掲げると、庶民は、「自民党もようやく私たちのことを考えてくれるようになった」と前向きな反応を示す傾向があるように見える。野党が言ったことを自民党がパクったとしても、同じ政策を掲げた野党批判とは全く違った評価になるのだ。これは、安倍政権が、普段から、「成長」「成長」と言っているので、そちらの方はちゃんとやりながら、一方で格差対策にも目配りしているという印象を与え、バランス感覚として、ちょうど良いと感じるためではないだろうか。

 自公が推す花角候補は、子育て、福祉などの公約も掲げていたが、「日本海縦断新幹線の整備」など、古びた感はあるが、経済面で夢を見させるような公約を派手に打ち出していた。しかし、池田候補には、それに対抗する明確な数字を伴うような公約がなかった。その差が3万7千票の差となったのではないだろうか。

334NAME:2018/06/26(火) 00:07:25
■沖縄は新潟の二の舞いとなるのか

 新潟県知事選を終えて、非常に心配していることがある。それは今年11月に実施される予定の沖縄の那覇市長選と沖縄県知事選も新潟と同じ構図となり、与党候補が勝利を収めるのではないかということだ。反基地を掲げて前回選挙で自民候補に勝利した翁長雄志現沖縄県知事だが、すい臓がんを患い、復帰はしたものの、次の選挙に出られるかどうかはわからない。

 しかも、知事を支える連合体の「オール沖縄」から経済人が次々と離脱するという危機的事態に立ち至っている。その象徴が「かりゆし」グループと「金秀」グループの脱会だ。実は、沖縄でも、常に、基地反対と経済振興という二つの課題が二律背反のテーマとして取り上げられてきたのだが、近年は、県内のホテル、建設大手のツートップがこぞって「基地のない沖縄の方が経済発展できる」と主張したことで、経済界や一般庶民は反基地と経済発展が両立できると安心し、翁長知事や反基地候補に票を投じやすくなったという側面があった。

 もし、このまま、経済界が「オール沖縄」から離れていけば、沖縄県知事選は新潟県知事選と同じ構図になり、結果も同じになる可能性は極めて高いのではないだろうか。野党の経済政策への不信が根強い状況を考えれば、自民党がついて来れない、本気の規制緩和など既得権と闘う政策を打ち出せるかどうか。例えば、今回、安倍政権の骨太方針でも途中で落とされた、米国のウーバーや中国の滴滴出行などが展開するライドシェアの解禁。日本は大きく立ち遅れ、海外観光客も不満を高めているこの分野で、本土に先駆けてこれを解禁することなど、自民党ができない成長戦略を打ち出すべきではないだろうか。ただのバラマキでは、すぐに自民党にパクられて、また、「抱き付き作戦にやられた」と言い訳をしなければならなくなるだろう。

 これは、新潟や沖縄に限った話ではない。どんなに失点が続いても安倍政権が持ちこたえる現状に対して、「マスコミが悪い」とか「自民党が嘘をつくからだ」と嘆くのではなく、新潟県知事選に敗北した今こそ、野党は、敵失批判とただのバラマキ公約から脱して、自民との「違いがわかる」経済政策こそを「戦略的に」語るべきではないのか。 もちろん、原発についても、拘束力のない脱原発基本法案を出しましたなどというアリバイ作りではなく、明確に「再稼働は絶対にさせない。すべての原発は廃炉に追い込む」ことを明確にした実体法を提案してほしい。そして、その政策を信じてもらうためには、連合との関係など、しがらみは、明確に断ち切ったという姿勢を示すことも重要だ。 どん底にあるのは安倍政権だけではない。野党の方こそどん底にある。その危機感を持つこと、それが最初の一歩になるのだと思う。(文/古賀茂明)

© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催

335NAME:2018/07/04(水) 15:14:06
日本を私物化して開き直る安倍夫妻の異常
元木 昌彦
2018/07/02 09:15
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%92%e7%a7%81%e7%89%a9%e5%8c%96%e3%81%97%e3%81%a6%e9%96%8b%e3%81%8d%e7%9b%b4%e3%82%8b%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%a4%ab%e5%a6%bb%e3%81%ae%e7%95%b0%e5%b8%b8/ar-AAzrJ5m?ocid=iehp

「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」。愛媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でそう話した。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は「嘘をつき続ける安倍首相の言動は異常だ。また公私をわけられない昭恵夫人の行動も理解できない。2人とも人間として大事な何かが欠落している」という――。

安倍晋三という政治家をひと言で表す漢字は「嘘」だ

12月に京都・清水寺で発表される今年の漢字は「嘘」に決定した。それ以外にないと、私は思っている。これに似た漢字「偽」が選ばれたのが、年金偽装問題が起きた2007年であった。これは第一次安倍内閣の時だ。安倍晋三という政治家をひと言で表す漢字に「嘘」ほど適切な言葉はない。

歴代総理で嘘をついた人間は数多いる。筆頭は佐藤栄作であろう。彼は沖縄返還を急ぐあまり、アメリカからは「核付き返還」といわれたにもかかわらず、「核抜き本土並み返還」だと国民を欺き、ノーベル平和賞まで授与されてしまうのである。ここまでスケールの大きな嘘だと、沖縄返還という大義名分があるから仕方ないかと、騙されたほうもため息をつくしかないのかもしれない。

「公約は嘘だった」といってのけた小泉元首相

もう一人あげるとすれば小泉純一郎である。竹中平蔵を経済財政政策担当大臣に据え、派遣法改悪を含む格差拡大政策を取り、非正規労働者を激増させ、貧しい者をより貧しくしてしまった"元凶"である。私が小泉を許せないと思うのは、この発言である。総裁選出馬の時に公約した「国債30兆円枠」を守れなくなると、衆院予算委員会で「大きな問題を処理するためには、この程度の約束を守れなかったというのは大したことではない」といい放ったのである。

時の総理があの公約は嘘だった、破ってもいいといってのけたのだ。麻生太郎・財務相も真っ青の、狂気ともいうべき大暴言であるはずだ。だが不思議なことにメディアの追及は甘く、小泉はそれからも放言を重ねた。当時のブッシュ大統領がイラク進攻の名分にした「大量破壊兵器」に、根拠もなくいち早く賛成した。後にアメリカが嘘だったと認めたのに、私が知る限り、小泉自らが誤りを認めて謝罪したという話は聞いていない。

在任中には原発を容認しておいて、今になると反原発をいい続けていたかのように振る舞う。この男には政治家に最低限必要な節操というものがない。この二人に比べると安倍の嘘はスケールが極めて小さい。だからといって罪が軽いというわけでは決してない。

336NAME:2018/07/04(水) 15:14:38
官房長官や大臣、秘書官、官僚までが嘘に嘘を重ねている

妻・昭恵が親しくしていた森友学園理事長の国有地購入に便宜を図ったこと。安倍の腹心の友である加計学園理事長の進めていた獣医学部新設に安倍自らが便宜を図ったことは、ほぼ間違いない事実なのに、安倍夫妻は嘘をつき続け、しらを切りとおしている。最高権力者がついた嘘を、周りが寄ってたかって糊塗(こと)しようと、官房長官や大臣、秘書官、官僚たちまでが嘘に嘘を重ねてきているのである。異常というしかない。

集団思考の研究で有名なアーヴィング・ジャニスは、大統領とその側近がいかに優秀であっても、集団になるとばかげた意思決定をしてしまうことがあると、ベトナム戦争時のトンキン湾事件やウォーターゲート事件を例に出して分析している。 まして優秀ではない権力者が保身のために嘘をつけば、つじつまを合わせるために、官僚たちが文書改竄という犯罪的行為にまで手を染めてしまうのである。

愛媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でいみじくもこう指摘した。「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」 困ったことに、嘘も百万遍いい続ければ嘘ではなくなるという空気、「安倍症候群」とでもいうべきものが日本中を覆い尽くしているのだ。

茂木経済再生相、内田日大監督、小池都知事……

今年に入ってからも、茂木敏充・経済再生相が地元の有権者に線香を無料で配布していた件で、個人の名前は書いていないから公選法違反にはならないと嘘をついた。 日大アメフト部の内田正人監督は、自軍の選手に、相手の選手にけがを負わせるよう指示したが、内田は記者会見で「指示はしていない」と否定し続けた。内田は日大の人間に「否定し続ければそのうち忘れる」と嘯いていたと報じられている。

福田淳一・財務事務次官は、テレビ朝日の女性記者へのセクハラ発言を録音され、週刊新潮がその音声を公開したのに、「オレの声ではない」と嘘をつき続けた。 小池百合子・東京都知事は、これまで経歴に「カイロ大学を"首席"で卒業」と書いてきたが、文藝春秋に「コネ入学であり、卒業していないのではないか」と報じられた。会見で小池は、卒業したことは事実だとはいったが首席については黙して語らなかった。

安倍首相にも「経歴詐称」の過去がある

実は安倍にも同じ経歴詐称の過去がある。彼は成蹊大学を卒業後、アメリカの南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学していたと、当初の経歴には書いてあった。だが週刊ポスト(2004年2月13日号)が「経歴詐称」だと報じたのである。 南カ大学側は、安倍は1年間在籍してはいたが、それは「外国人のための英語」の授業だったことを認めた。その1年前は語学学校に通っていただけだったのだ。以後、安倍は自分のプロフィールからこの部分を削除している。 極めつけは安倍の"嘘友"加計学園の加計孝太郎理事長の記者会見であった。

337NAME:2018/07/04(水) 15:15:14
「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」

問題が起きて以来、逃げ隠れしていた加計が会見を開かざるを得なくなったのは、加計学園が獣医学部新設を進めるためについた嘘について申し開きするためだった。 15年3月、愛媛県に学園側が説明する時、学園側の人間が2月25日に加計理事長が安倍首相と面会し、獣医学部新設について説明した際、安倍が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」といっていたと説明していたのである。 愛媛県側に残されていた文書にはっきりそう書いてあった。そこで慌てた加計学園側は、話を前に進めるために嘘をついたといい出したのである。 首相の名前を使って相手に圧力をかけ、それがバレると嘘だったと臆面もなくいい出す輩が、教育者の仮面をかぶっているのだ。

「2月25日の記録が残っていないというのは考えにくい」

しかし名前を騙られた安倍は怒りもしなかった。やはり加計との間であのようなやりとりが実際にあったのだろう。そう思うのは私だけではないはずだ。そうした空気が蔓延することを恐れた安倍が、加計に「あんたが出て釈明しろ」といったのではないのか。 ようやく会見に出てきた加計だったが、記者クラブへの通告は2時間前、時間は30分、地元記者に限るというさまざまな制限を付けた。

そこで加計は、部下が嘘をついた、安倍とはその日面会していない、当日の記録はないと全否定したのだ。記者も核心を突く質問ができず、加計は間違いなく嘘をついているという印象が強く残っただけの会見だった。 ノンフィクション作家の森功は、昨年5月に文藝春秋で「安倍首相の腹心の友の商魂」を書いた際、加計側から猛烈な抗議を受けた。その際、加計側は理事長の詳細なスケジュールを出してきたと日刊ゲンダイで話している。それなのに「15年の2月25日の記録が残っていないというのは考えにくい」(森功)。 すべては17年2月17日、衆議院予算委員会で、森友学園に対する国有地払い下げに昭恵が関与しているのではないかと聞かれ、思わず口走ったこの言葉が発端だった。

「私や妻が関係していたということになれば、私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」森友に続いて加計学園問題も追及され、いったんついた嘘に嘘を上塗りして、身動きが取れなくなってしまったというのが実態であろう。

「昭恵さんを慰める会」に集まった保育業界の思惑

その昭恵に新たな疑惑があると週刊文春(7/5日号、以下文春)が報じている。 6月2日、山口県下関市の割烹旅館「春帆楼」に昭恵が6人ほどのSPを従えて入っていった。「帝の間」で待っていたのは保育サービス業大手「ポピンズ」の中村紀子会長(69)と森まさこ参院議員(53)だった。 3月に開催された「ポピンズ」の30周年パーティで、昭恵は乾杯の音頭をとっていたそうだ。この日は中村が音頭をとり「昭恵さんを慰める会」を名目に、3万円コースのふぐを食らい、たらふく飲む会だったという。

文春によれば、第二次安倍内閣発足後に中村と昭恵は親しくなり、毎月のように飲んでいるそうだ。中村には当時、ぜひとも安倍首相に近づく必要があったというのである。中村はテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、結婚、出産を経て退社した。 87年に娘をベビーシッターに預けて苦労した経験から、富裕層向けのベビーシッター業を始めた。その後、保育施設運営に乗り出そうとしたが、厚労省の岩盤規制にぶち当たったという。

338NAME:2018/07/04(水) 15:15:54
目的は「官邸主導の国家戦略特区制度の活用」

一方安倍首相のほうは、アベノミクス新三本の矢として「待機児童解消加速化プラン」を打ち出す。そこで中村は安倍に近づき、岩盤規制を打ち破ろうと画策するのである。 女性経営者の交流団体(JAFE)を再始動させ、13年12月の発会式に安倍を呼ぶことに成功する。16年4月にはJAFEのセミナーで昭恵が講演している。 中村のもくろみは、認可保育園の場合、職員は全員保育士資格を持っていなければならないのだが、この規制を緩和して、保育士不足で進まなかった保育施設の増設を進め、国や自治体から手厚い補助金給付を受けられないかというものだ。

そこで中村が頼りにしたのが加計学園獣医学部設立問題でも出てきた「官邸主導の国家戦略特区制度の活用」(文春)だった。 要は、保育士の代わりに幼稚園教諭や小学校教諭の資格を持つ人間も認めてほしいというものである。だが厚労省関係者はこう疑問を呈している。 「中村さんの主張は、自分が運営する保育所増設のために、規制緩和して欲しいと主張しているようなもので、保育の質の確保は二の次に見えます。陳情にも来られましたが、厚労省相手では埒が明かないから、政治の力を頼りに内閣府で特区提案をしたのでしょう」

人件費70%を想定していたのに、平均50%程度しかない

結果からいえば、中村の望み通りに16年から規制が緩和されたのである。そのおかげで「ポピンズ」は120施設を増設し、全国で220カ所の保育施設を運営し、約70億円だった売上を17年度には約140億円に増やしているという。 その収入の半分が国や自治体からの補助金によるものだが、文春の調べによれば、国は保育所の経営実態調査などから人件費を70%と想定して補助金を支給しているのだが、「ポピンズ」運営の認可保育所の保育士人件費率は平均50%程度(16年度)しかないそうである。

中村の経営の私物化についてはここで触れないが、文春がいう通り「国家戦略特区には莫大な公金が投入される。首相夫人が規制緩和のメリットを享受する利害関係者と"お友だち"付き合いをしていては、その選定過程に疑念が生じることは加計学園の例からも明らかだ」。昭恵には人間として大事な何かが欠落している、そう思わざるを得ない。もちろん夫の安倍も同じである。

「50年後には再評価されるかもしれない」はあり得ない

来年のいろは歌留多は「嘘つきは泥棒の始まり」ではなく「嘘つきは安倍晋三の始まり」と変更されるだろう。 安倍がごり押しして今年から小学校で始まった(中学校は来年度から)道徳の授業でも、嘘をつくことは古来日本人の"美徳"であったと教えるようになるに違いない。 安倍は死しても嘘つき宰相としての名は末代まで残るのである。 それでも安倍は「悪名は無名に勝る」というかもしれない。「祖父の岸信介は、日米安保条約は50年後に評価されるといっていた。オレも50年後には再評価されるかもしれない」。そう考えているとしたら、期待は無残に踏みにじられるだろう。

とんでもないことをやった総理として歴史に名を残す

安倍が16年間通った母校・成蹊大学の元学長で、安倍の恩師でもある宇野重昭は、『安倍三代』(青木理著・朝日新聞出版)の中で涙を浮かべながら、安倍のことをこう語ったという。

「(違憲だと批判された安全保障関連法制は)間違っていると思います。私の国際政治学(の授業)をちゃんと聞いていたのかな、と疑っているところです。(中略)はっきり言って彼は、首相として、ここ2,3年ほどの間に大変なことをしてしまったと思っています。憲法解釈の変更などによって平和国家としての日本のありようを変え、危険な道に引っ張り込んでしまった」

339NAME:2018/07/04(水) 15:16:45
さらに、宇野は、現在の自民党の保守主義は本物ではないといっている

「現代日本にあるべき保守とは何か。民衆は、生活のことを第一に考える穏健な保守を望んでいる層が大半でしょう。(中略) でなければ、(肯定的な意味で)歴史に名を残すのではなく、とんでもないことをやった総理として歴史にマイナスな名を残すことになる」 宇野がいうように、安倍が極端な保守主義に染まったのは、政治家になってからであろう。同級生たちの安倍評は異口同音に「可もなく不可もなく、どこまでも凡庸で何の変哲もないおぼっちゃま」(『安倍三代』より)である。

日本人は善悪の判断ができなくなってしまったのか

さしたる勉強もせず確固たる信念も主義主張もない安倍は、政界に入り、岸の孫として受け入れてくれる人間たちの考えや思想を取り入れ、それを自分のものと勘違いして生きてきたに違いない。 「(自民党支持が高い10〜30代は)一番新聞読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」といい放つ暴言の塊のような麻生太郎を、自己保身のために斬ることさえできない、気弱で凡庸な宰相である。

だが困ったことに、気弱な人間にありがちな独裁への憧れが強く、民主主義を蔑ろにすることを何とも思わない一面もある。 今回のように、働く者をより過労死させる働き方改悪法案や、ギャンブル依存症を増やすカジノ法案などを、ろくに審議もせずに成立させてしまう強引な手法も厭わないのである。

これほど劣悪な安倍政権を国民の4割近くがまだ支持しているということが、私には信じられない。あまりの安倍の言動の異常さに慣らされ、日本人の何割かは善悪の判断ができなくなってしまった。そう思うしかない。(文中敬称略)(写真=時事通信フォト)

340NAME:2018/07/04(水) 16:22:09
学生時代から変わらない安倍首相の頭の中
発言に哲学やイデオロギーはない
2018.5.23 #日本 #政治家
http://president.jp/articles/-/25192

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「安倍晋三首相の発言は、辻褄が合わないことばかり。支持勢力みんなの要求をいびつにブレンドしているだけで、哲学やイデオロギーが感じられない」。政治学者の片山杜秀氏がそう分析すれば、作家の佐藤優氏は「20歳前後に完成した人格はずっと変わらない。安倍氏は20歳前後のとき、成蹊大学でお友達に囲まれながら、恵まれた学生生活を送っていた。だからお友達は大切にするが、そこに一貫性や思想性はない」とみる。安倍首相とはいかなる政治家なのか。佐藤氏と片山氏の対談をお届けする――。(第3回)

※本稿は、佐藤優、片山杜秀『平成史』(小学館)の第6章「帰ってきた安倍晋三、そして戦後70年 平成25年→27年」の一部を再編集したものです。

二大政党制論の不信感が「安倍一強」をもたらした

【佐藤】2012年12月の衆院選で自民党が大勝し、第二次安倍政権が発足しました。これまで話してきた格差社会も新自由主義も第二次安倍政権になってから加速しました。 第二次安倍政権とは何なのか。まずは誕生の経緯から追っていきましょう。

鳩山政権が倒れたあと、菅内閣も野田内閣も当初は50%を超える支持率はありました。しかし野田首相は「解散の約束を破って嘘つきと言われたくない」と自爆的に負ける選挙に突っ込みました。潔いとか正直だとかいうよりも、野田も橋下徹と同じで本当にやりたいことがない政治家だったといえます。

実現したいことがあれば、黒いピーナッツと呼ばれようが、闇将軍と言われようが、権力の座にしがみつき、影響力を及ぼせる地位を確保しようとする。それが私が考える本来の政治家の姿です。でも野田には、政治家としてもっとも必要な資質が欠けていた。

【片山】民主党から自民党への政権交代は、90年代から続いた二大政党制が幻影に終わった現実を突き付けてきました。二大政党制なんて絵に描いた餅だったことが明らかになった。だから誰も野党を信じられなくなったわけでしょう。 問題なのは、その不信感を払拭できず、立ち直れないまま現在にいたっていること。結局保守二大政党論がもたらしたものは、安倍一強というソフトファシズムだけだった。

341NAME:2018/07/04(水) 16:22:41
民主党政権への幻滅が生み出したニヒリズム

【佐藤】この状況を分析しているのが、ニクラス・ルーマンです。複雑系の社会を成り立たせるためには何が必要なのか。ルーマンは著書『信頼』で、社会の複雑性を縮減しなければならないと指摘して、そこでもっとも有効なのは信頼だと結論付けています。

要するに私たちは、こちら側が青信号のときはクルマが突っ込んでこないと信頼しているから道路を渡る。そしていったん信頼が確立すると、多少裏切られても信頼は維持される。とはいっても、信頼の持続にも限界がある。何度も事故が起きる交差点は青信号でも用心する。あまりに事故が多ければ、その交差点を使わなくなるかもしれない。それと同じで限度を超えて裏切り続ければ、今度は何をやっても信頼は取り戻せない。 これまで見てきたように沖縄問題や尖閣諸島漁船衝突事件、そして東日本大震災の対応を見た国民のガマンが限界に達した。失われた3年で民主党は、国民の信頼を完全に失ってしまったのだと思うのです。

【片山】当初は民主党政権に対する期待が大きかった。その反動で、期待が幻滅に変わってしまった。幻滅は何を生みだしたのか──それがニヒリズムです。 何をやっても意味がない。何が起きても何も変わらない。現在の安倍一強を支えているのは、民主党政権以後に社会に広まったニヒリズムの空気でしょう。それだけ政治に対する幻滅が大きかったといえるのではないでしょうか。

【佐藤】その見方に賛成します。 一度政権を投げ出した安倍が再びトップに立ち、しかも長期政権を運営している。改めて考えてみると、その要因は二つだけです。一つは野党の弱体化。もう一つが辞任の原因となった潰瘍性大腸炎の新薬の開発。政治手法が変わったとか、過去を反省したとかもっともらしく擁護する人がいますが、まったく関係ないと思います。

【片山】(苦笑)。弱い野党と新薬のおかげの長期政権というのは、とてもシンプルで分かりやすい。安倍内閣の本質を端的に表現しています。

発言に哲学やイデオロギーが感じられない

【佐藤】インテリジェンスの世界で人物を調べるときには20歳前後を徹底的に調べます。この時期に人格が完成する。20歳で女ったらしは50歳になっても女好き。20歳でウソつきは50歳になってもウソをつく……。死ぬような大病をしたり、投獄されたりしない限り、人格は変わらない。ちなみに、彼の20歳前後は、成蹊大学でお友達に囲まれながら、恵まれた学生生活を送っていた。だから安倍が50歳を超えて変わるということはない。人間としては、第一次政権時から何も変わっていないんですよ。

片山さんは安倍首相をどのように見ていますか?

【片山】私には無思想なオポチュニスト(日和見主義者)に見えてしまうのですが。彼の発言に哲学やイデオロギーは感じられない。部分部分には思想も歴史観もあるのですが、そして支持する人も反対する人もその部分部分に反応して、すばらしいとかけしからんとか言い合うのですが、全体を見ると辻褄が合わないことばかりで。外交なら日本独自路線と対米従属路線と多極化路線が混在しているし、経済でもケインズ主義なのかハイエク主義なのかマネタリズムなのか、やはり混在しているし、文化的にも都合次第で開国的だったり鎖国的だったりする。

憲法改正でも何を変えたいのか、こだわりに乏しいし、教育や医療や高齢化社会対策でも、民間任せ・自己責任路線と福祉国家の継続路線とが適度にないまぜになっていて、支持勢力みんなの要求をいびつにブレンドして矛盾にも無頓着なように思われるのです。

342NAME:2018/07/04(水) 16:23:12
発言に哲学やイデオロギーはない

アベノミクスの三本の矢にしても、結局どれがどうなっているのか、評価が定まらないうちに、「一億総活躍」とか次の話をはじめるでしょう。 経済成長に行き詰まった今の先進資本主義国家に特効薬となる経済政策なんてないんですから、三本の矢という話自体がどこまで本気だったのか、私にはよくわからないのですが、それでもあれだけ掲げていたからには、納得のいく評価をして、それについての論戦がないといけない。それが政策というものでしょうが、「道半ば」という決まり文句と、複雑化する経済現象をますます複雑にして煙に巻くような数字を並べて、アベノミクスが成功しているのか失敗しているのかについてのかみ合った議論が展開されない具合になっている。

逆説的にいえば、ある程度の思想性と一貫性があって結果に対する評価も容易な経済政策に取り組んでも現今の資本主義の状況では失敗率が高く、責任を取ると明言していたらたちまち政権は終わってしまう。そこで安倍政権ははなから一貫性を放棄している。それが長期政権に結びついているのではないでしょうか。曖昧性と刹那性の組み合わせでできていて、批判者が政権に思想的実体があると思って拳を振り上げても、霧みたいなもので叩けない。

裏表がなく、誠実ではあるが……

【佐藤】一方で、状況の変化には非常に強いともいえますね。よく言えば柔軟に、悪く言えば場当たり的に対応をしてきて変化を乗り切ってきた。片山さんが指摘するように、そこに一貫性や思想はない。強いて言うならばポストモダニズムを体現した政治家です。

【片山】それも平成的だと言えるでしょうね。よく言えば、臨機応変だから誰も安倍政権を倒せない。言葉に中身がない上、発言がころころ変わるから追及もできない。

佐藤さんの安倍晋三評はいかがですか。【佐藤】基本的にいい人なのではないですか。京都的に言うと「ええ人、ええ人、どうでもええ人」ということになる。いい人で情に篤いからお友達を大切にして意見に耳を傾ける。あとは裏表がない。発言に対する誠実性も基本的にはある。

けれども、安倍首相は実証性と客観性を無視して、自分が欲するように世界を理解する反知性主義者です。だから政治家は知識を蓄えれば蓄えるほど悪人になるわけですが、彼はいい人のままでいられるのでしょう。彼に国家戦略や安全保障、経済政策を求めるのは、魚屋にアスパラガスを買いに行くのと一緒のように思えます。

343NAME:2018/08/15(水) 00:27:20
「ヘイト」めぐり対立 JR川崎駅前騒然
株式会社 産経デジタル
2018/08/14 20:50
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e3%83%98%e3%82%a4%e3%83%88%e3%80%8d%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8a%e5%af%be%e7%ab%8b-%ef%bd%8a%ef%bd%92%e5%b7%9d%e5%b4%8e%e9%a7%85%e5%89%8d%e9%a8%92%e7%84%b6/ar-BBLUr1C?ocid=iehp#page=2

川崎市のJR川崎駅前で14日午後、「反日勢力を許さない」などと訴える団体が街宣活動を行い、「ヘイトスピーチを許さない」などと訴える集団と対立。大勢の神奈川県警の警察官が警備に当たり、現場には2時間以上にわたって数百人規模の人だかりができた。

© 産経新聞 提供 「反ヘイト」を掲げる集団が街宣活動と対立した=14日、川崎市のJR川崎駅前(外崎晃彦撮影)

街宣活動を行った団体は「都合の悪いことは何でも差別」「反日勢力を許さない」などのプラカードやのぼりを掲げ、活動家らが仮設の舞台から演説。反ヘイト集団はサイレンのような音を鳴らしたり、スピーカーで舞台に向かって「レイシスト(差別主義者)帰れ」などと叫んだりして、演説をかき消した。

双方の大音量が駅前に響き続け、互いに口汚くののしり合う様子や小競り合いも見られ、騒然とした。何も知らずに訪れた駅利用者らは一様に驚きの表情を浮かべた。買い物のため子連れで駅ビルに訪れたという川崎区内の主婦(35)は「何事かと思った。川崎の印象が悪くなり、恥ずかしい」と話した。

344NAME:2018/10/12(金) 02:09:31
【阿比留瑠比の極言御免】
佐々氏が見た菅元首相
2018.10.12 01:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120001-n2.html

10日に亡くなった初代内閣安全保障室長、佐々淳行さんに初めて取材したのは24年前、平成6年のことだった。それから折に触れ、実体験に基づくコメントをもらったり、時事問題に関して意見を聞いたりする機会があり、含蓄のある話にいつも感心していた。 佐々さんは昭和47年2月、連合赤軍メンバーが長野県軽井沢町の別荘に立てこもった「あさま山荘事件」では、警察庁から派遣され現地で指揮を執った。その際、当時はまだ名前が売れていなかった「カップヌードル」を持ち込んだ。

 「零下15度の寒さ。長野県警の感覚では、非常食といったら乾パンと握り飯ぐらいだったが、それでは温まらない。カレーライスも作ってみたが、すぐ凍って食えたものではない」 佐々さんは、警視庁警備1課にキッチンカーを2台用意させてお湯を沸かした。厳寒の山中で機動隊員らがカップヌードルをすする姿がテレビ中継され、流行に一役買ったという。

 捜査・監視対象に

 佐々さんの話はどれも興味深いが、特に印象に残ったのは、立憲民主党最高顧問である菅直人元首相のエピソードだった。菅政権当時の平成23年、こんな衝撃的な言葉を聞いた。

「あのとき、少々無理をしてでも菅氏を逮捕しておくべきだった」 佐々さんは警視庁警備1課長当時、菅氏の母校である東京工業大の加藤六美学長の要請で、菅氏を捜査・監視対象にしていた。加藤氏は、学生運動家だった菅氏が、アジ演説がうまく学生をあおって過激な行動を取らせることに困り果て、相談してきたのだという。

 ところが「第4列の男」と呼ばれ、他者の陰に隠れて逃げることにたけた菅氏もさる者で、なかなか尻尾をつかませない。佐々さんは逮捕をあきらめたが、その後の菅氏の言動を見て思うところがあったのだろう。 菅氏は22年6月、就任後初の所信表明演説で、婦人運動家の市川房枝元参院議員の名前を挙げ、こう訴えていた。

 「私の政治活動は、今をさかのぼること30年余り、参院議員選挙に立候補した市川房枝先生の応援から始まりました」 菅氏はこのほか自己紹介のたびに市川氏との関係を強調していたが、ここでも佐々さんと接点がある。佐々さんの実姉である紀平悌子(ていこ)さんは、市川氏の秘書を務めていたのである。

市川房枝氏を利用?

 あるとき、佐々さんが姉に「市川さんは菅氏を評価しているのか」と聞くと、姉は冷ややかに答えた。 「何を言っているの。市川さんは『菅はよくない』と本当に怒っているわ」 実際、市川氏は著書『私の国会報告』で、昭和51年の衆院選に出馬した菅氏についてこう書いている。 「私の名前をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをくれた人たちの名簿を持っていたらしく、その人達(ひとたち)にカンパや選挙運動への協力を要請強要…」

 衆院議員となった菅氏は、政治家のパーティーなどで佐々さんを見つけるといつも駆け寄ってきて大きな声で言うのだという。 「いやあ、紀平さんと私は本当に仲がよくて」 「いつも佐々さんには大変お世話になって」 菅氏は、佐々さんが誰かに語らないように、一方的にしゃべって言葉をはさませないとのことだった。佐々さんは嘆いていた。

 「市川さんは菅氏に利用するだけ利用されて、いま生きておられたら本当に不愉快だったろう」 佐々さんは、歯に衣(きぬ)着せぬ古武士のような風格のある人だった。(論説委員兼政治部編集委員)

345NAME:2019/01/08(火) 21:48:22
【月刊正論】「反日の拠点」外国特派員協会の正体、見たり 櫻井よしこさん非難会見の顛末 産経新聞正論調査室次長・田北真樹子
2019.1.6 01:30プレミアム
https://www.sankei.com/premium/news/190106/prm1901060003-n1.html

※この記事は、月刊「正論2月号」から転載しました。ご購入はこちらへ。

 11月16日に東京・丸の内の日本外国特派員協会(FCCJ)で開かれた記者会見で、トルコ人記者のイルギン・ヨルマズ氏は手元の文書を読みながら、会見の主役であるジャーナリストの櫻井よしこ氏をこう紹介した。 「櫻井さんはジャーナリストだった」 「日本で最も有名な歴史修正主義者の一人」 「右翼団体、日本会議の支持者」 櫻井氏は、ヨルマズ氏に「現役です」とやんわりと伝えたが、ほかの部分については穏やかな笑みを浮かべつつも、内心呆れたような様子だった。ヨルマズ氏はこんな紹介も付け加えた。

「彼女と彼女の支持者は慰安婦は強制的に連行されていないと長年主張している」 会見の中で、ヨルマズ氏が語った内容は別の外国人記者が書いたものだと判明する。だが、他人が書いたものだったとしても、ジャーナリストであれば「歴史修正主義者」という言葉が何を意味するかはわかっているはずだ。

 「歴史修正主義者(リビジョニスト=revisionist)」は元々、ナチス・ドイツによるホロコーストはなかったという主張をする人たちに向けられる否定的な言葉だ。日本の場合、それが「慰安婦は強制的に連行されていない」「南京大虐殺はなかった」などと主張する人へのレッテル貼りに使われるのは、本当はおかしなことなのだが、ヨルマズ氏はなんの躊躇なく、その言葉を櫻井氏に向けた。

 櫻井氏の記者会見は、慰安婦問題をめぐって元朝日新聞記者の植村隆氏から名誉毀損で訴えられていた訴訟に勝訴したことを、受けて開かれた。前日には植村氏自身が記者会見しており、「言論の戦いで勝って、判決で負けた。悪夢のようだ」と意味不明の主張をしていた。さすが、元朝日記者だ。選挙や裁判で自分たちの思う通りの結果が出れば肯定するが、反対の結果だと否定にかかる。たとえ、それが司法判断だとしても。

FCCJが「植村対櫻井訴訟」について、2日連続で記者会見を開いたのには理由があった。当初、FCCJ側は植村、櫻井両氏がそろった会見を申し入れてきたが、櫻井氏と日程があわず不調に終わった。その後の調整過程で植村氏が単独会見を要求したため、櫻井氏も翌日に開催することになった。 私の同僚によると、植村氏の記者会見は植村氏のシンパとみられる弁護士や記者らが集まり、終始穏やかな雰囲気だった。ところが、翌日の櫻井氏の記者会見は一変して、冒頭の紹介の通り、敵対的な雰囲気に満ちていた。

 櫻井氏の会見の空気が一気に緊迫度を増したのは、イタリア人記者、ピオ・デミリア氏の質問だった。質疑応答の最初に発言したデミリア氏は、自身が会見の司会をする予定だったが、タクシーの事故で遅れたことを謝罪した上で、こう述べた。 「私が司会をしてもまったく同じ紹介をした。誰もあなたが超保守主義で、日本会議のメンバーであることを否定しない。これはオピニオンではない。ステートメントであって、事実だ」

断定的に発言する場合、正確さが前提で、誤りがあってはいけない。だが、デミリア氏の発言には大いなる思い込みと誤りがあった。 櫻井氏は挑発的なデミリア氏の質問に静かに答えた。 「リビジョニストというのは歴史を書き換える。自分の都合のいいように書き換えるということです。私は私が歴史を書き換えているとは全然思っていません。むしろ、歴史を書き換えようとしているのは朝日新聞であり、植村さんであったと感じております。だからこそ私は言論でそうではないかと問うているのです。言論で返していただければそれでいいことだと思います」

日本会議のメンバーかどうかについても「シンパサイザー(共鳴者)であるというなら、それはあなたの感じ方として受け止めますが、メンバーであると言ったのは事実誤認です」ときっぱり否定した。 デミリア氏のとんでもない偏向ぶりに驚いたが、彼は名の知れた「左翼記者」らしい。「反原発」を唱える彼は、菅直人元首相の友人だそうで、菅政権の平成23年6月29日の「首相動静」では、菅首相夫妻と食事をしていた。 そのデミリア氏は、櫻井氏への質問で植村・櫻井訴訟について「判決はとても奇妙だ」と言った。奇妙なのは判決ではなく、判決を理解できない植村氏であり、植村氏に同調するデミリア氏たちではないだろうか。

346NAME:2019/01/09(水) 01:12:45
主張/2019年と憲法/「安倍改憲」に終止符打つ年に
http://news.livedoor.com/article/detail/15827196/
2019年1月4日 9時21分 しんぶん赤旗

2019年は、あくまでも改憲に執念を燃やす安倍晋三政権と、憲法を守り生かそうと望む国民との、激しいせめぎあいの年となります。憲法9条に自衛隊を明記するなどの「安倍改憲」に反対する国民のたたかいは、昨年の臨時国会でも自民党の改憲案提示を許さず、改憲策動に痛打を与えました。今年も改憲阻止の世論と運動を広げに広げ、「安倍改憲」に終止符を打ち、安倍政権とともに、改憲策動そのものを、葬り去る年にしようではありませんか。

首相の執念は変わりない
 自民党改憲案の提示ができなかった臨時国会閉幕後の記者会見で、首相は20年を新しい憲法が施行される年にしたいという自らの目標について「今もその気持ちには変わりはありません」と明言しました。首相はあくまでも、改憲に固執しています。

 首相が改憲強行“シフト”に起用した下村博文自民党改憲推進本部長や萩生田光一幹事長代行、加藤勝信総務会長、吉田博美参院幹事長らも昨年末相次いで、改憲の意向を表明しました。

 2月に開く自民党大会に提出予定の運動方針案には、改憲に「道筋をつける覚悟」と明記されると報じられています。

 見過ごせないのは、自民党が改憲強行のために、すべての小選挙区支部に改憲推進本部をつくり、“草の根”からの運動を強化していることです。同時に、年末の同党改憲推進本部の会合で改憲派ブレーンの大学教授が「反対派を敵と位置付け、名指しで批判する」と発言したように、なりふり構わぬ姿勢です。「安倍改憲」の動きは絶対軽視できません。

 憲法破壊を繰り返してきた安倍首相が一昨年から、9条に自衛隊を明記するなどの明文改憲を持ち出し、その実現に必死になっているのは、自らが祖父の岸信介元首相のDNAを引き継いだタカ派だというだけではありません。安保法制=戦争法を強行しても、なお残る憲法上の制約をなくし、海外での自衛隊の戦争参加に道を開くためです。

 自衛隊を9条に明記すれば、同条1項、2項の戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認の規定が空文化・死文化し、自衛隊が大手を振って、海外での戦争に参戦可能になります。安倍政権は昨年末に決めた新しい「防衛計画の大綱」や「中期防衛力整備計画」で、事実上の空母の保有やF35戦闘機の大量購入など、派兵型の軍備を着々と増強しようとしています。

 「安倍改憲」は、74年前に侵略戦争に敗北した日本が、痛苦の反省のうえに、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」(憲法前文)とした決意を根こそぎ覆すものです。首相の改憲策動を許さない決意を、新年にあたり、新たにしましょう。

野党と市民の力強めて
 臨時国会での自民党改憲案の提示を阻んだのは、「9条の会」の活動や3000万人署名の全国的な広がりなど、憲法を守り生かす、野党と国民の取り組みです。

 「安倍改憲」反対の世論は、共同通信調査で52・8%(12月17日付「東京」など)となっています。国民が望まぬ改憲を強行するのは、それ自体、憲法の大原則、立憲主義の破壊です。

 「安倍改憲」阻止へ、野党と市民の力を強めることが重要です。

347NAME:2019/01/15(火) 16:23:43
米中は「和解不可能」
そもそも、なぜ中国は覇権拡大を目指すのか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59371?page=2

評論家、石平氏によれば、習氏が対外拡張路線を突き進むのは、けっして習氏に特徴的な行動ではなく、中国という国のいわば「法則」であるという(『中国人の善と悪はなぜ逆さまか〜宋族と一族イズム』産経新聞出版、『なぜ中国は民主化したくてもできないのか』KADOKAWA)。対外拡張しなければ、権力の正統性を維持できない。そこが核心である。

帰趨

日本政府高官の1人は「韓国の駆逐艦は漁船と何かのやりとりをしていて、それを日本に見咎められるのを嫌がったのではないか」と私に語った。つまり「日本の哨戒機を追い払おうとした」という解釈である。韓国海軍と北朝鮮漁船の不透明な関係は常態化していた可能性がある。

一方、文大統領は1月10日、年頭の記者会見を開き、徴用工問題について「不幸な歴史が作った問題だ」としたうえで「日本の政治指導者が政治的争点にして問題を拡散しているのは賢明ではない」と安倍政権を批判した。

最高裁判決についても「韓国政府は三権分立の原則から司法判断を尊重しなければならず、関与できない。日本も同じでしょう」と語った。解決策は何も示さず、完全に開き直ったかのようだ。文政権の韓国は、もはや日本の友好国とは言い難い。

348NAME:2019/04/04(木) 20:35:51
【ソウルからヨボセヨ】韓国で喜ばれる人々
2019.4.4 11:30|国際|朝鮮半島
韓国海軍レーダー照射問題
https://www.sankei.com/world/news/190404/wor1904040010-n1.html

日韓知識人による「新たな100年を模索する」と銘打つ対話集会が3月末、ソウル市内であり、鳩山由紀夫元首相と和田春樹東大名誉教授が講演した。

 鳩山氏は「元徴用工問題は日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決しているのではない」「韓国海軍レーダー照射問題で韓国軍に自衛隊機への攻撃の意図があったとは思えない。大騒ぎする話ではない。問題は日本の世論にあるように感じる」と明言した。

 さらに鳩山氏は、安倍晋三首相が村山談話の見直しや、慰安婦問題をめぐる河野談話の検証を表明したなどとし、「日韓関係が最悪の状況となった」「特に日本は朝鮮半島の南北分断に大きな責任を有している」とも断言した。和田氏に至っては「安倍首相が打ち出した拉致三原則が北朝鮮との国交正常化を妨げている」とまで言い切った。

 元首相、元駐日大使、ソウル市長、学者ら韓国側出席者は鳩山氏らの発言に一様にうなずき納得するどころか「安倍克服」という言葉まで飛び出す始末。未来志向の日韓の新たな100年よりも“安倍たたき”の集まりの感さえあった。

 鳩山、和田両氏は韓国で長らく、歴史認識問題をめぐり“良心派”と呼ばれている。ただ、こうした日本人の発言が韓国を妙に安心させ、勇気づけ、勘違いさせてもいる。(名村隆寛)

349NAME:2019/04/11(木) 00:40:04
寅さんの映画と同じように、朝鮮人を消したように、福島を消そうとしているわけです。辛淑玉さん 2014/11/22(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3973.html

それから、生活保護とか、障害者、社会が障害になっている人たち、
この人たちもヘイトのターゲットになっています。
戦争の役に立たないから。
女に「子供を産みなさい」って言ってますね。
戦争の弾(たま)にしたいから。
そして、沖縄を叩くのは基地に反対しているからです。
そして、福島です。
それは核開発と武器の輸出に反対するターゲットだからです。
だから、この国はそこを救わない。
叩き切ると私は思っています。

350NAME:2019/06/30(日) 08:49:30
安倍首相、大阪城にエレベーター設置は「大きなミス」 G20発言に「バリアフリーに逆行」と批判相次ぐ
J-CASTニュース / 2019年6月29日 15時28分
https://news.infoseek.co.jp/article/20190629jcast20192361369/

安倍晋三首相がG20大阪サミット(20か国・地域首脳会議)夕食会のあいさつで、大阪城の復元時に「エレベーター」を設置したことは「大きなミス」だと述べたことに対し、バリアフリー社会に逆行する発言だとしてインターネット上で反発の声があがっている。 ツイッターでは、生まれつき両腕両脚がない障害をもつ作家・乙武洋匡氏が「とっても悲しい気持ちになる」と投稿。愛知県立大学教授で手話教育などを研究している亀井伸孝氏も「バリアフリーの世界的趨勢に逆行するようなこと」と批判した。

「1つだけ、大きなミスを犯してしまいました」G20大阪サミットは2019年6月28日に開幕し、この日の夕食会では議長国をつとめる日本の安倍氏が開会のあいさつに立った。開催地の大阪にちなんで、「大阪のシンボルである大阪城は最初に16世紀に築城されました」と大阪城を紹介。明治維新の混乱による焼失後、天守閣の復元工事が行われたとした上で述べた次の言葉が、物議を醸した。

「しかし1つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」
安倍氏としては「ジョーク」としての発言だったとみられ、微妙な笑みを浮かべて反応する首脳もいた。だが、エレベーターの設置を「大きなミス」と表現したことは、エレベーターを必要とする障害者・高齢者などへの理解がないのではないかという声がネット上で殺到。『五体不満足』(講談社)の著書でも知られる乙武洋匡氏は29日、ツイッターで「大阪城の復元について、『しかし、1つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました』とのこと。朝から、とっても悲しい気持ちになる」と悲痛な思いを吐露した。

障害や手話教育の研究に取り組んでいる亀井伸孝・愛知県立大学外国語学部国際関係学科教授(文化人類学)はツイッターで28日、「このようなことを、世界中が注目する場面でなぜ述べたのか。私はまったく理解できない。ジョークのつもりか?しかし、バリアフリーの世界的趨勢に逆行するようなことを言って、ウケるとでも思ったのか。スピーチライターは、何を考えて原稿を作ったのか。読み上げた首相本人に、判断能力はないのか」
と激怒。さらに、「何回も書くけど、このスピーチだけは絶対に容認できない。バリアフリーを愚弄し、ネタだと思って言い放ち、完全に無視されて、世界に恥をまき散らかした。人権無視の政府であることを、自ら体現した。大阪城にエレベータを付けた、大阪の人たちの先見の明を讃えたい。恥ずかしい首相を即刻変えたい」
と痛罵した。

障害学を専門とする矢吹康夫・立教大学社会学部社会学科助教もツイッターで29日、「まさか、このタイミングで国家のトップから授業のネタを提供していただけるとは思っていませんでした。社会学部の『差別と偏見の社会学』では、障害者差別解消法と合理的配慮について講義します」と皮肉を込めた。

「バリアフリーを笑い話に」「そこ噛みつくところなの?」 また多くのユーザーから、「これが来年オリンピック、パラリンピックを控えてる国の総理の言葉ですか」 「エレベーター設置が悪いのか? 障害をお持ちの方は大阪城を訪れたら駄目なのか?」 「安倍さん、障害者用のエレベーターであるバリアフリーを笑い話にしようとしても、誰も笑わないよ」 「世界の首脳を前にして、日本政府は施設のバリアフリー化をミステイクだと考えています、みたいなスピーチをして、それがユーモアだと思っているのだとすれば、絶望的にズレていますね」といった批判が相次いでいる。ただ一方で、

「バリアフリーを愚弄しているって違うんじゃないの?忠実に再現したらエレベーターがつくわけないし、そこ噛みつくところなの?」 「確かに使うならエレベーターは欲しいけど、元のように再現するなら忠実に再現すべき。まぁ、大きなミスとは言い難いけど」と批判に対して諫める声もあがっている。

名古屋城「エレベーターなし」復元でも批判

城郭とエレベーターをめぐっては、名古屋城天守閣の木造復元に際し、名古屋市が「史実に忠実な復元をめざす」としてエレベーターを設置しないと表明したことで、障害者団体などから大きな反発を招いている。 特定NPO法人・DPI(障害者インターナショナル)日本会議は18年5月9日、河村たかし名古屋市長宛てに「バリアフリー未設置に対する抗議文」を提出。「公費で建てる新築の建築物をバリアフリー整備しないことは障害者差別です」「障害者差別解消法に違反しています」などとしてエレベーター設置を要望した。それでも河村市長は同年同月30日、天守閣にエレベーターを設置しないことを正式発表。ただ、代替策として11のバリアフリー新技術を示していた。

351NAME:2019/06/30(日) 23:24:19
【TBS NEWS23】「日本兵は支那で悪逆非道を働いた!」の近藤一さん中帰連のクソ左翼でした!
https://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11912908436.html

352NAME:2019/07/04(木) 20:17:53
安倍首相「エレベーター」発言が波紋=野党、配慮欠くと批判
2019/07/01 20:33
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%8C%E6%B3%A2%E7%B4%8B%EF%BC%9D%E9%87%8E%E5%85%9A%E3%80%81%E9%85%8D%E6%85%AE%E6%AC%A0%E3%81%8F%E3%81%A8%E6%89%B9%E5%88%A4/ar-AADGBbt#page=2

安倍晋三首相が20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の夕食会で、大阪城にエレベーターを設置したのは「大きなミス」と語ったことが波紋を広げている。参院選の公示を4日に控え、主要野党は障害者や高齢者への配慮を欠く発言だと批判を強めている。 発言は大阪城公園内で先月28日に開かれた参加国首脳との夕食会のあいさつで出た。首相は大阪城について「天守閣は今から約90年前に16世紀のものが忠実に復元された」と紹介。その際、「しかし、一つだけ大きなミスを犯してしまった。エレベーターまで付けてしまった」と語った。

 これに対し、生まれつき両手足がない障害を持つ作家の乙武洋匡さんがツイッターに「とても悲しい気持ちになる」と書き込むなど批判的な声がネット上で拡大。立憲民主党は「(首相の)感覚が全く理解できない」とする枝野幸男代表の発言を党のツイッターに掲載した。 共産党の小池晃書記局長も1日の記者会見で「多様な人々の人権を一顧だにしない。こういう人が首相であることが最も大きなミスだ」と切り捨て、選挙戦で訴えていく考えを示した。

353NAME:2019/08/29(木) 16:21:14
室井佑月「ずーっと韓国のことばっかり」 メディアに苦言「どうかしてる」
デイリースポーツ 2019/08/29 12:39
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e5%ae%a4%e4%ba%95%e4%bd%91%e6%9c%88%e3%80%8c%e3%81%9a%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%b0%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%80%8d-%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%ab%e8%8b%a6%e8%a8%80%e3%80%8c%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AAGtyGN#page=2

作家の室井佑月氏が29日、TBS系「ひるおび」で、野球のU-18日本代表が日の丸を外した無地シャツでワールドカップ会場の韓国入りしたニュースについて、韓国問題ばかり報じるメディアにも「どうかしてる」と怒りをにじませた。 番組では、日の丸シャツから無地シャツに変更して韓国入りした侍ジャパン高校代表チームについて紹介。高野連側が緊張が高まっている日韓情勢に配慮し、無地シャツ導入となったいきさつなども新聞記事を使って紹介した。

 意見を求められた室井氏は「(球児は)先輩たちが着ていたような物を着たかっただろうなと思う」と、憧れの先輩達と同じ服を着たかったのではと推察。 そして、こうなってしまった責任の所在について「韓国もこの国もそうだけど、隣国を敵対してあおって、一部の支持者から支持を得ようとする、そういうせこいことばっかりやって、またそれに忖度してあおるメディアがどうかしてると思う」と厳しい口調で訴えた。 ここ数日、メディアでは「ずーっと韓国のことばっかりやってるじゃないですか」と言葉を強め、「この国の問題点がスルーされるってこともあるわけですから」とも訴えていた。

354NAME:2019/11/11(月) 12:22:25
「辻元清美さんは皇室を『生理的に嫌だ。同じ空気を吸いたくない』と書いた」日本維新の会・足立康史氏が攻撃、辻元氏の“言い訳”は
2017.6.8 11:54更新
https://www.sankei.com/politics/news/170608/plt1706080021-n1.html

民進党の辻元清美衆院議員が8日の衆院憲法審査会で、過去に著書で皇室を「生理的にいやだ」などと批判していたことを認め、「一面的だった」と反省の弁を述べた。日本維新の会の足立康史衆院議員が著書を取り上げ、追及した。 話題に上ったのは、辻元氏が民間国際交流団体「ピースボート」を設立し政界進出する前の昭和62年3月に出版した『清美するで!!新人類が船を出す!』(第三書館)。

 辻元氏は著書で皇室について「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも、日本がいやだというひとつの理由でしょ」と記していた。 さらに日本のスポーツ界と関連させて「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」とし、天皇制を「悪の根源」とまで断じていた。

足立氏は、天皇制廃止を訴えた辻元氏の過去の発言も挙げ、「こうした発言を繰り返す辻元氏が憲法審査会の幹事なのは適当ではない」と批判した。 これに対し辻元氏は「30年ほど前、学生時代にご指摘の発言をした」と認めた。その上で「日本国憲法の下、日本は生まれ変わり、戦争放棄の国になった。憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない。私は考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べ、著書の内容を撤回した。

355NAME:2021/08/12(木) 12:37:41
〝張本失言〟でTBS「サンデーモーニング打ち切り説」加速 コア視聴率低迷に追い打ち
東スポWeb 2021/08/12 05:23
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%e5%bc%b5%e6%9c%ac%e5%a4%b1%e8%a8%80-%e3%81%a7%ef%bd%94%ef%bd%82%ef%bd%93-%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e6%89%93%e3%81%a1%e5%88%87%e3%82%8a%e8%aa%ac-%e5%8a%a0%e9%80%9f-%e3%82%b3%e3%82%a2%e8%a6%96%e8%81%b4%e7%8e%87%e4%bd%8e%e8%bf%b7%e3%81%ab%e8%bf%bd%e3%81%84%e6%89%93%e3%81%a1/ar-AANd4Lk

ボクシング界から野球評論家の張本勲氏(81)に「喝!」だ。

張本氏は8日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」に出演。東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈に言及した際に「女性でも殴り合いが好きな人いるんだね」「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技、好きな人がいるんだ」などとコメントした。

日本ボクシング連盟の内田貞信会長(47)は同番組に抗議文を送ったことを明かした上で「私も大好きな番組でよく見ている。ボクシングを愛している方々のため、女性のボクサーのためにも誤解されたくないと思って抗議文を出した。(張本氏に)もう少し理解を持って見ていただきたいと思っている」と説明。

続けて「入江選手にしても(女子フライ級銅メダルの)並木(月海)選手にしても、礼儀正しく気配りできる人格を持った選手。誰に対しても模範となるような女性ですので、ボクシングへの理解をしていただいてサンデーモーニングさん、張本さんにはスポーツの楽しさや価値観を伝えていただけるように要望したい」と切実に訴えた。

これにより、加速するのがサンモニの打ち切り説だ。毎回、平均世帯視聴率15%前後の人気番組だが、TBS内では危うい立場に立たされている。「世帯、個人視聴率とも良いのですが、問題となっているのはコア視聴率。これがかなり悪い。現在、TBSはもちろんテレビ局はコア視聴率を最重要指標としている。サンモニも世間的には高視聴率というイメージですが、局内では何度も打ち切りがささやかれているのです」(TBS関係者)

コア視聴率とは子供から49歳までの男女が対象。広告効果が高い層とされている。「サンモニの主な視聴者層は高齢者なので、コアが上がる気配は全くない。今回だけではなく、さまざまな問題を起こしており、早ければ来春の改編期で終わってもおかしくない」(同) ここ最近、長寿番組が終わっているのは、コア視聴率の低さが大きな原因。サンモニも同じ道をたどるのか。

356NAME:2021/12/14(火) 03:59:41
武蔵野市の住民投票条例案、市議会委員会で可決 外国人にも投票資格
井上恵一朗、高橋淳2021年12月13日 20時40分
https://www.asahi.com/articles/ASPDF6TS3PDFUTIL03Y.html

外国籍の住民にも開かれた住民投票条例案について、東京都武蔵野市議会の総務委員会が13日審議し、賛成多数で可決した。条例案は日本での在留期間に条件をつけず、18歳以上で、市の住民基本台帳に3カ月以上登録されていれば投票資格がある内容。21日に予定される本会議で成立すれば、神奈川県逗子市、大阪府豊中市に次いで全国3例目となる。

 この日の委員会では、条例案の廃案か継続審議を求める陳情が提出された。市内外から5千筆以上を集めたという。審議では、自民と公明の会派が「市内に長く暮らす日本人と、住んで3カ月の外国人とを同じレベルで考えるのはナンセンス」「市民の間で理解が進んでいない」などと今議会での条例案成立に反対する討議をした。

 一方、立憲や共産などが賛成の立場をとった。「今や外国籍市民はコミュニティーの一員。受け入れるのにふさわしいかを議論すること自体に違和感がある」と述べる市議もいた。 条例案を巡っては、松下玲子市長は「多様性を認める社会につながる」と意義を強調。今年3月のアンケートでは外国籍の住民を投票資格者に含めることに73・2%が賛成だった。(井上恵一朗、高橋淳)

357NAME:2022/03/04(金) 02:52:45
アグネス・チャンが1000万円寄付
[2011年3月19日16時5分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110319-750448.html

歌手アグネス・チャン(55)が19日、日本ユニセフ協会の東日本大震災緊急募金に1000万円を寄付した。同協会大使のアグネスは「1日も早く被災地を訪ねたい。私に『水がなくて子どもが死にそう』というメールも届いています。心配です」とコメントした。4月の中央アフリカ訪問を中止し、被災地の子どもたちのため、状況が整い次第、向かう意向を示した。ユニセフのニューヨーク本部も50年ぶりに日本で支援活動を行うことを決めた。

358NAME:2022/03/04(金) 02:59:13
日本ユニセフの募金者から「これじゃユ偽フだ」との批判殺到
https://www.news-postseven.com/archives/20110404_16633.html?DETAIL

東日本大震災では善意の募金が世界中から多数寄せられた。だが、募金を巡るトラブルも発生した。そのひとつが日本ユニセフ協会(日ユニ)を巡るものだ。問題の発端は、日ユニが震災発生3日後(3月14日)にHP上で「1億円の緊急支援」を告知したことにある。その告知には、以下の「但し書き」があった。〈必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがあります〉

 募金が被災者に渡らないと気づいた募金者から、次のような声が上がるのは当然だった。「俺の募金はアフリカに行ってしまうのか」「これでは“ユ偽フ”じゃないか」 批判が殺到した日ユニは、24日にHP上で「東日本大震災の募金は、通常の募金とは別の口座で管理しています」と掲載し、「全額を被災者に渡す」と釈明した。

 方針転換の理由を日ユニ広報室はこう説明する。「ユニセフ(国連児童基金)は開発途上国の子供たちへの支援を目的としており、日本への支援は1964年で終了しました。しかし、震災後にユニセフが日本支援を決めたので、募金の全額をお渡しできるようになった」

 当初から「大震災支援」を謳いながら、被災者に募金を渡すことを表明したのは10日後だったのである。 世界の子供たちへの支援が悪いわけではない。それが日ユニの目的である以上、日本の子供たちが対象とならないことにも問題はない。だが、被災者に届かないのであれば、「東日本大震災の緊急募金」などやるべきではない。10日間にわたって、被災者支援を口実に募金を掻き集めていたと見られても仕方ないだろう。 ※週刊ポスト2011年4月15日号

359NAME:2022/07/27(水) 00:20:02
それでも反アベ…偏狭なる日本メディア 八木秀次
2022/7/22 07:00
https://www.sankei.com/article/20220722-E4NVFDROKFMF7JSC6DQAEOIWLQ/

亡くなった安倍晋三元首相を惜しむ声が海外で絶えない。あの痛ましい銃撃事件の直後、米バイデン大統領は「世界にとっての損失」と述べ、インドのモディ首相は「世界的な政治家であり、卓越したリーダーだった」と述べた。米国、インド、ブラジル、台湾などは国としての服喪や公的機関での半旗掲揚を行った(日本は遅れて首相官邸で半旗を掲げた)。

海外メディアでは安倍氏が首相に就任した当初、「歴史修正主義者」などと呼び、ナチスのように危険視する傾向もあったが、いまやそんな論調はどこにもない。むしろ、安倍氏のビジョンや政策に深い理解を示している。

米紙ニューヨーク・タイムズは9日付で安倍氏の伝記も書いた政治評論家のトバイアス・ハリス氏のオピニオンを掲載した。安倍氏を「物事を小さく考えて満足する政治家ではなかった」と評価し、中国の覇権拡大や北朝鮮の核開発などを念頭に「彼は日本が国家間の激しい競争にさらされていると捉え、政治家の使命は何よりまず、国民の安全と繁栄を確保することだと信じていた」と称えた。

360NAME:2022/08/12(金) 01:08:48
日本に住みながら日本人冒涜の国賊 井筒の正体
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112964236

●井筒和幸監督暴言の背景

「拉致日本人奪還などどうでもいい、誰のせいで南北分断されたと思っている、日本人は北朝鮮に謝罪せよ」

井筒和幸は、もともと北朝鮮寄りの人物だったが、1991年9月に「東方見聞録」を撮影中に、エキストラの林健太郎が事故死するという不祥事を起こし、「朝○総連」に助けられたという経緯がある。

もう少し状況を詳しく説明するなら、御殿山の山中に設営されたオープンセットで、まず井筒が林に8kgの鎧を着て滝壺に入るように命じ、林がそれに従ったところ、林はその滝壺の中で水死してしまった。

同年11月、林の両親は井筒を「業務上過失致死罪」で告訴し、井筒は「書類送検」された。当然、この事件で「東方見聞録」撮影は中止、制作費約10億円は全て無駄金となった。これが原因で井筒が所属していた映画制作会社「ディレクターズ・カンパニー」は倒産し、井筒自身も8000万円の賠償金を払わなければならなくなったが、井筒には金がなく途方に暮れた。

そこに「朝○総連」幹部の李鳳宇が、近付いて来、李は井筒に8000万円を用立ててやったばかりか、自分が社長の映画配給会社「シネカノン」で制作する(歴史事実捏造駄作)「パッチギ」の監督に登用するなど井筒を手なずけ、やがて井筒は金銭関係で弱みを握られているばかりか、義理と人情でも雁字搦めに縛られて、もはや「朝○総連」には逆らえない立場になったのだ。

井筒が「TBS」「テレビ朝日」など民放の「ニュース番組」にコメンテーターとして出演し、「拉致問題」などで日本人にあるまじき発言をする背景には、以上のような裏事情があるということだ。

https://芸能人の若い頃.com/izutsu-kazuyuki-wakaikoro/
http://deepfuchsiapigment.myartsonline.com/brd003idutsu.html

361NAME:2022/10/18(火) 03:56:36
「弔意の強制だ」「税金使うな」 都内各地で国葬反対デモ行進
国葬 2022年9月27日 14時07分
https://www.asahi.com/articles/ASQ9W4GBJQ9WUTIL022.html

東京都千代田区の日比谷公園では、国葬に反対する人たちの集会が開かれた。約1千人(主催者発表)が集まり、「国葬反対」などと書いたプラカードを手に、公園を出発してデモ行進をした。 集会では、呼びかけ人が順番にあいさつ。作家の落合恵子さんは「私たちの税金を使うということは、弔意の強制だ」と訴えた。

会場近くでは 国葬に反対するデモ隊が、日本武道館近くの九段下交差点を「勝手に税金を使うな」などと抗議しながら通過した。国葬に賛意を示す人たちから「帰れ」などとの声が飛び、現場は騒然とした。多くの警察官が集まり、トラブルの対応に備えた。

国会前では 国葬と同じ午後2時から抗議行動が予定される国会前には、開催前の午後0時45分ごろ、すでに200人ほどが集まった。会社員の女性(26)は「会社には朝、体調不良ってうそをついてここに来たんです。仕事に行くべきかな、時間の無駄かな、と直前まで迷ったんですけど」と話した。「微力だけど、意思表示しようと思って来ました」

362NAME:2023/02/26(日) 22:23:11
サンモニ、松本零士さん追悼でコメンテーターほぼ総崩れ「見ても読んでもいない」にSNS困惑
日刊スポーツ新聞社 によるストーリー • 4 時間前
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%8B-%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E9%9B%B6%E5%A3%AB%E3%81%95%E3%82%93%E8%BF%BD%E6%82%BC%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%BB%E3%81%BC%E7%B7%8F%E5%B4%A9%E3%82%8C-%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%82%82%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%ABsns%E5%9B%B0%E6%83%91/ar-AA17WD3A?ocid=msedgntp&cvid=b3af4511a2c442be89adda63176bb1c4&ei=25

TBS系情報番組「サンデーモーニング」が26日、生放送された。

松本零士さん死去のトピックを扱う中で、「見ても読んでもいない」「名前くらいしか存じ上げない」「見ていない」というコメンテーター総崩れ状態で松本零士作品を論評するまさかの展開となった。SNS上には「発言がとんちんかんすぎて見るのがつらい」「松本先生が気の毒になってきた」と落胆の声が殺到した。

番組では、「風をよむ」のコーナーで松本作品に込められた反戦への思いを伝えた。司会の関口宏(79)が「松本零士さんの作品にいちばん影響を受けているのは50代前後」とした上で、各論客にコメントを求めた。

法大前総長の田中優子氏(71)は「世代が違うので見ていない」。番組が取り上げた「宇宙戦艦ヤマト」について「題名は知っていました」。その上で「地球を救済するためにヤマトはある」とし、紛争が絶えない世界情勢への危機感を語った。

続いてコメントを求められた元外務事務次官の薮中三十二氏(75)は「無知で、見ても読んでもいない」と恐縮。松本作品について「戦争にロマンを見いだしていると誤解していた。戦争はやってはいけないというメッセージだった」と語った。

若者世代であるNPO法人WELgee代表の渡部カンコロンゴ清花氏(31)も、「名前くらいしか存じ上げない」。番組に備えるためスマホのアプリで「ザ・コクピット」を試し読みしたとし、「おもしろくて課金しながら朝を迎えた」。自身の祖父が特攻隊だったという体験を交えながら、「死ななくてよかった命」というテーマについて語った。

松本作品もタイトルも「知らない」が連発される展開に、SNS上も困惑。「コメンテーター大困りやないか」「見てない人だらけで笑える」「誰も松本零士作品を知らない」「宇宙戦艦ヤマトを知らないのに妄想で語る」「見てない人が語りまくる不思議な世界」「追悼にあらず」「精通している人を呼んでおいて」など悲鳴が殺到した。

CM明け後、ジャーナリスト青木理氏(56)のみ「ど真ん中世代」としてコメント。松本さんの代表作のひとつである「男おいどん」にも言及し“4畳半から宇宙まで”の幅広い作風を解説した。

363NAME:2023/07/18(火) 16:32:36
仙台市長選で「いじめ問題」焦点に浮上 有力候補の郡氏、過去に「加害者擁護」発言
https://www.zakzak.co.jp/article/20170722-BGMG33OOOFJPNADXDB3LGDJBTE/

仙台市長選(23日投開票)で、「いじめ問題」が改めて焦点に浮上してきた。有力候補とされる、郡和子元衆議議員(60)が2007年の民放テレビで、いじめの加害者を擁護するような発言をしていたことが、ネット上で取り上げられているのだ。同市では、いじめ自殺が相次いでおり、大接戦の市長選にも影響を与えそうだ。

「近々の課題は、お子さんのいじめ自死事件だ。地域で子供たちの変化に気付いてあげられるような仕組みを作ることも大切。それこそ、信頼をなくしてしまった仙台市の教育行政を取り戻すように取り組ませていただきたい」 郡氏は告示日(9日)の第一声で、こう訴えた。選挙戦では、子供の自殺防止策などを盛り込んだ「いじめ防止条例(仮称)」の制定などを訴えている。

だが、郡氏は過去に「いじめる側=加害者」に寄り添うような発言を披露していたという。 2007年6月、日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」で少年法の廃止の是非について討論していた際、当時、民主党議員だった郡氏は反対の立場から、以下のように発言した。

「性格形成の過程にある人たちが、そんな重大犯罪を犯さざるを得ない状況に目を向けることこそ大切ではないか」「自分の子供がもし犯罪を犯してしまったら、逆にどういうふうにお答えになるのか」 この発言に対し、共演者から「厳罰を求めるのが被害者の意識」「凶悪犯罪は少年法だけで裁けないところまで来ているのではないか」などと猛批判された。一連のやり取りは、ネット上にも残っている。

仙台市では、14年9月から今年4月までに市立中に通う3人がいじめで自殺し、市教育委員会や学校は「隠蔽」とも受け取れる対応に終始した。こうした対応に業を煮やした文科省は、奥山恵美子現市長に対し、市長が主導的に調査に乗り出すよう求めた。異例のことだ。 郡氏のスタンスは、有権者に理解されるのか。

364NAME:2024/01/13(土) 12:22:43
在日ロシア人排斥、ウィル・スミス擁護…日本にはびこる「正しい暴力」の幻想
https://diamond.jp/articles/-/301991
2022.4.21 4:35

ロシア人への「正義ある暴力」は悪くないと考える日本人

「ロシア」への怒りを爆発させる「正義の日本人」が増えている。 例えば、読売テレビが4月15日に報じたところによれば、日本が好きになってロシアから7年前に来日して、大阪府内に住んでいる女性ユーチューバーの元には、こんなコメントが多く寄せられているという。

「ロシア人は詫びて死んでブタの餌になればいい」「ロシア人全員が悪い!在日ロシア人は外出気をつけろ!」 こういう話を聞くと必ず「こんなアホは日本人の中でもほんのひと握り」と言い訳をする人がいるが、この女性のSNSには毎日のように誹謗中傷が投稿され、これまで300人以上をブロックしてきたという。

 事実、「ひと握りのアホ」では説明できないほど多くのヘイトクライムが報告されているのだ。あるロシア食品店では看板が破壊された。またあるロシア料理店では「死ね」「ボケ」などの脅迫電話もかけられている。ネットやSNSをのぞけば、「ロシア人を皆殺しにしろ」なんてドキッとするような文言もある。 戦争の長期化によって、「ロシア人狩り」が起きそうなムードなのだ。

 そこで、4月19日に自民党の佐藤正久外交部会長は「日本の品格も問われる」と自制を訴えた。さらに、林芳正外務大臣も次のような異例の呼びかけを行った。「日本に住む一般のロシア人を、ロシア人であるというだけで排斥したり、誹謗中傷することは行わないように」

 ただ、現実的にこれは難しいのではないかと思っている。日本社会には、「相手に非がある場合の暴力は正当化される」という伝統的な価値観があるからだ。 つまり、「戦争犯罪人」のプーチンを選んで増長させたロシア国民にも一定の責任があると考えるような日本人にとって、在日ロシア人への排斥や誹謗中傷は「正しい暴力」なのだ。政府にちょっと注意されたくらいでやめるとは思えない。

「日本人は暴力を正当化などしていない!いい加減なことを言うな反日ライターめ!」とキレる人もたくさんいるだろうが、この価値観をこれ以上ないほどわかりやすく浮かび上がらせた出来事があった。 それが、ウィル・スミスさんビンタ騒動である。

365NAME:2024/01/13(土) 12:23:08
ウィル・スミスさんを擁護する日本人の「正しい暴力」とは

 3月に米アカデミー賞の会場で、ウィル・スミスさんが妻の脱毛症をジョークのネタにされ、コメディアンに平手打ちを喰らわせた。アメリカでは「口で抗議をせずに手を出した」として、ウィル・スミスさんを厳しく批判するメディアや著名人が多く、アカデミー会員を退会することになった。

 しかし、日本では真逆の反応となっている。「侮辱された奥さんのために批判覚悟で手をあげるって超かっこいい!」「暴力は悪いことだが、相手が先に言葉の暴力を仕掛けたわけだからしょうがない部分もある」という感じで、ウィル・スミスさんを擁護・支持する声が多いのだ。 中には、ウクライナのゼレンスキー大統領と並べて、「口でいろいろ綺麗事を並べて何もしない人よりも、命がけで国や家族を守る男らしさが世界の潮流になってきた」なんて喜んでいる人もいらっしゃる。「暴力は悪いことだけれど、家族を守る暴力はギリギリセーフ」という価値観を持つ日本人がかなりいらっしゃるのだ。 アメリカでは「どういう事情があっても暴力はダメ」という風潮なのに、なぜ日本では「世の中には正しい暴力もある」という人も多いのか。

「子どもへの体罰は時に正しい」と考える人が依然として多い

 いろいろな考察があるが、ひとつには、日本人の「体罰は時に正しい」という伝統的な価値観が影響していると考えられる。 実はアメリカでもウィル・スミスさんの騒動に関しては多種多様な意見があって、そのバラつきはその人のバックグラウンドによって左右されることが、世論調査会社ブルー・ローズ・リサーチによって明らかになっている。

 例えば、低所得者になればなるほど、ウィル・スミスさんは悪くないという考えをする人が増えていく。また、高齢者ほどウィル・スミスさんが悪いと考えるような傾向があるという。 その中で注目すべきは、「子どもに対する体罰を肯定するか否か」である。なんと、子どもへの体罰を強く支持する人は、コメディアン側が悪いと考える割合が圧倒的に多いのだ。

 これは日本人にもピッタリとあてはまる。実は日本は「子どもに暴力を振るってはいけない」という先進国での常識に、かたくなに背を向けている国なのだ。

 表向きは、親の体罰を禁じた改正児童虐待防止法が20年4月に施行され、世界で59番目の「体罰全面禁止」を支持する国になった。しかし、これは完全に形骸化していて、施行後の20年度の全国の児童相談所が受けた児童虐待相談は、なんと20万5044件と過去最多だ。その中でも身体的虐待は4分の1を占める約5万件もある。

 なぜこんな典型的な「ザル法」になってしまったかというと、一部の日本人にとって体罰とは「正しい暴力」だからだ。 2021年7月、国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが全国約2万人を対象に、体罰を容認するかと調査をしたところ、容認派がなんと41.3%もいた。2017年の56.7%よりも減ったとはいえ、「体罰全面禁止」という法律をガン無視する形で4割も体罰を支持しているのだ。

 子どもへの体罰というのは「正しい暴力」であって、「法律」などで規制されるような類のものではない、人として当たり前のことだと考えている日本人がかなりいるということだ。 これこそ筆者が、在日ロシア人への誹謗中傷や嫌がらせが、この先もなくならないと考える根拠のひとつだ。

 在日ロシア人を「死ね」「ロシアへ帰れ」などと攻撃する人たちの頭の中で、これはプーチンを追いつめるための「正しい暴力」である。ウクライナを取り戻し、国際社会の秩序を守るためにやらなくてはいけない…という人として当たり前のアクションなのだ。だから、政府や他人から注意されても馬の耳に念仏である。

「体罰は正しい」と信じ、ウィル・スミスをヒーローと称賛する一部の日本人にとって、これはヘイトクライムなどではなく、「正義の戦い」なのだ。 さて、そこで次に気になるのは、なぜ我々日本人は「暴力は良くないけど正しい暴力もある」というダブルスタンダード的な価値観が当たり前になったのか。

366NAME:2024/01/13(土) 12:23:36
元々、日本人は「キレやすい」という国民性がある

 これにもいろいろな意見があるだろうが、筆者は日本人の「キレやすい」という国民性が大きく影響をしているのではないかと考えている。 親の虐待死事件やスポーツの体罰事件などを調べていくと、頭にカッと血がのぼって手を上げて、気がついたらグッタリして死んでいましたというケースが少なくない。教師の体罰も「感情になってしまった」という理由が多いという調査結果がある。すぐに手を上げるのは、すぐにキレてしまうからなのだ。

 と聞くと、「日本人ほど温厚で気の長い国民はいないぞ、中国人などと違って、行列などにもちゃんと真面目に並ぶじゃないか」と反論される人も多いだろう。 しかし、日本人がそういうセルフイメージを抱くようになったのは、せいぜいこの20〜30年前からの話だ。バブル期や高度経済成長期などは、日本人といえば、「せっかち」で「キレやすい」というイメージの方が一般的だった。「カミナリ親父」という言葉があったように、キレたら手がつけれないほど厳しく叱責するような大人がそこらじゅうにいたのである。そっちの方が伝統的な日本人の姿だった。実際、戦前の日本人は自他共に認める「短気な国民」だった。

 例えば、1918年に出版された石橋朝花氏の『紅き血の渦巻』(別所万善堂)のなかには、日本が大好きだというある外国人のこんな言葉が掲載されている。
「されど悲しい哉、日本人に一の欠点あり、それは短気なる事なり、日本人は短気な国民なり」 また、1938年に出版された『青年将校と共に国家を語る』(赤松寛美/春陽堂)には、「勤勉」「忍耐」「正直」といった日本人の美点が並べた最後にこう結んでいる。

「我国民は、斯の如き幾多の美質を有するのであるが、若し其欠点を挙げれば、即ち短気なことである」 こういう日本人の「短気」については、科学的にも説明できるかもしれない。「不安遺伝子」だ(参照)。

367NAME:2024/01/13(土) 12:24:14
 人が不安を感じることに影響を及ぼす、セロトニンという神経伝達物質がある。この分泌量を左右するのが、「セロトニントランスポーター遺伝子」で、これが「不安遺伝子」と呼ばれるものだ。 セロトニン分泌量の少ない「S型」と、分泌量の多い「L型」の2種類があって、これらを組み合わせた「SS型」「SL型」「LL型」という形で分類される。「SS型」の遺伝子が多いと不安を感じやすいと言われており、LL型の遺伝子が多いと楽観的になって、SL型はちょうどその中間である。

 この不安遺伝子を調べたところ、なんと日本人の遺伝子はSS型が65%と圧倒的に多かったという結果が出ている。SL型は32%で、楽観的なLL型はたった3.2%しかいなかった。ちなみに、アメリカ人の場合はSS型が19%で、SL型が49%、LL型が32%だったという。

 このような結果から、脳科学者の中野信子氏もこう仰っている。 「セロトニン・トランスポーターの数は遺伝的に決まっているのですが、この数が少ない人の割合が日本人は約97%と、世界的に見ても非常に高い。つまり、世界で一番不安になりやすい民族なのです」(お金のキャンパス 2019年3月22日)

「弱い犬ほどよく吠える」という言葉があるが、怒りっぽい人というのは実は何かに怯えていたり、不安を抱えていたりして、その弱さをごまかすために過度に攻撃的になっているケースが多々ある。 ということは、日本人が暴力的でキレやすいというのは、「世界一不安になりやすい民族」ということも関係している可能性もゼロではないのではないか。

368NAME:2024/01/13(土) 12:24:29
恐怖の絶頂にいる日本人、不安の代わりに誰かを叩きたい?

「世界一不安になりやすい民族」である日本人にとって、この2年間はパニックになるほどの不安の連続だっただろう。コロナ禍で毎日、マスコミから死の恐怖を突きつけられた。それがようやく少し落ち着いてきたと思ったら、今度はウクライナ侵攻が始まってしまう。評論家やコメンテーターはこぞって「次は北海道も侵攻されるぞ!」「いや、尖閣も狙われるぞ!」と恐怖をあおっている。

 そんな調子で精神的にかなり追い込まれた時、「世界一不安になりやすい民族」であり、なおかつ「短気な国民」である日本人はどうなってしまうだろうか。これはあくまで筆者の勝手な想像で、科学的根拠もないが、攻撃的になってしまう人もいるのではないか。

 わかりやすいのが、「コロナ差別」だ。コロナ感染拡大した当初、医療従事者やコロナ患者は露骨に差別されて、職員が感染した金融機関が投石されるようなこともあった。コロナへの極度の不安が、コロナ患者に対して過剰に攻撃的な人たちを生んだのである。 それとまったく同じことが、「ロシア」というものに対しても起きているのではないか。ウクライナ戦争によってもたらされた極度の不安が、在日ロシア人に対して過剰に攻撃的な日本人をつくっているのではないか。

 もし本当に日本人が「世界一不安になりやすい民族」だとすると、中国やロシアと尖閣諸島や北方領土をめぐって新たな緊張関係ができた場合、どんな集団パニックが起きるのか想像するだけでも怖い。 「ロシア人はスパイだ」と叫ぶ人も出てくる。中国への制裁を強化せよとなって、対中ビジネスをしている日本企業も売国奴と叩かれる。もしそこで首都直下型地震や南海トラフなどが重なって、「災害に乗じて不良外国人が」という、いつものデマが流れて暴行事件でも起きれば、本格的な民族対立にもつながっていく。

 なぜこういう事態を心配するのかというと、人権的なこともさることながら、頭に血がのぼって過度に攻撃的になるのは、日本の負けパターンだからだ。 太平洋戦争もそうだ。真珠湾攻撃は、日本がABCD包囲網で追いつめられたため致し方がなかったということになっている。長期戦では勝ち目ゼロだが、奇襲をかけて短期決戦に持ち込めば勝機があるという軍部の判断もあった。

 しかし、少し見方を変えれば、アメリカの「挑発」にまんまと乗ってしまったとも取れる。中国からの段階的な撤退や、連合国が嫌がるドイツとの同盟をめぐる交渉をすべて放り出して、「日本を侮辱するな」といきなり先制パンチを浴びせてしまった。 「短気ですぐに手が出る」という日本人の性格がモロに出ている。日本としては、あの奇襲は「正義」だが、米国内では80年経過した今も「卑劣なテロ」という扱いで批判の対象だ。そういう意味では、ウィル・スミスのビンタとまったく同じだ。

 カッとなって始めた戦争が、どれだけ悲惨な結末になったのかは説明の必要はないだろう。戦争というのは、感情的になった方が負ける。真顔で平気でうそがつけるような狡猾さも必要だ。だから本来、「世界一不安になりやすくて短気な民族」である日本人はあまり戦争に向いていない。

 これから選挙を控えて、「命をかけて国を守れ」「ゼレンスキー大統領とウクライナ国民を見習え」「中国やロシアに負けるな」などと威勢のいい叫びがたくさん出てくるだろう。 一緒になって叫べば不安も少なからず解消されるかもしれない。ただ、過去の負けパターンに学べばあまり頭に血が上るのは危ない。熱狂の時こそ少し落ち着くべきだ。中国やロシアに屈しないためにも、まずは「挑発」に乗らない冷静さが必要なのではないか。 (ノンフィクションライター 窪田順生)

369NAME:2025/06/24(火) 12:39:01
「平等に貧しくなろう」の上野千鶴子氏、タワマン生活で炎上。背景に団塊への怨嗟か
2021年1月19日
https://www.mag2.com/p/money/1009753

日本のフェミニズムを牽引してきた社会学者で東京大学名誉教授を務める上野千鶴子氏が、「平等に貧しくなろう」という主張をする傍らで、自分自身はかなり裕福な生活をしているとネット上で指摘され、一種の炎上状態となっている。

若者に平等に貧しくなれといってる上野千鶴子は、外車を乗り回してる団塊金持ちだということは、もっと知られるべき。自分は高度成長期の繁栄を享受しておきながら、下の世代には繁栄を与えず、裕福な自分の生活は手放さない。その上で、上から目線で貧困になれと平然と言う。吐き気を催す邪悪だ。 pic.twitter.com/beLNJaeq3A

— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) January 18, 2021

今回の炎上のきっかけとなった2つのツイートでは、上野氏が外車であるBMWを愛車にしているとの記事、さらに彼女が眺望良好なタワーマンションで日頃は暮らすいっぽうで、別荘にも行き来しているという、過去に出演したテレビ番組での一コマを取り上げ、その自身の主張と実際の暮らしぶりがまったく矛盾している、としている。

1月18日に相次いで投稿されたこれらのツイートは、ほぼ丸一日で1.5万件のリツイート、3.3万件のいいねを集めるなど、人々の注目を集めている。さらに「言うことが詐欺的で悪質」「まずは文化住宅に引っ越して中古車に乗り換えてから言え」といった批判意見から「ブルジョワ左翼」「赤い貴族」といったタダの悪口雑言まで、様々な声が入り乱れる事態となっている。

370NAME:2025/07/02(水) 23:54:10
山本太郎 れいわ 外国人参政権 

https://x.com/sxzBST/status/1904690993510965508


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