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マスゴミ

1NAME:2013/01/07(月) 18:11:53
マスゴミ マスコミというのは、ゴミのように汚い捏造報道をするので、マスゴミ と呼ばれるそうです。

94NAME:2014/09/14(日) 19:02:28
朝日新聞がおわび記事掲載 任天堂社長発言で
2014.9.14 09:49 [メディア]
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140914/ent14091409490010-n1.htm

 朝日新聞は14日、平成24年6月に掲載した任天堂(京都市)の岩田聡社長に関する記事について、実際には同社のホームページ(HP)から発言内容を引用したにもかかわらず、インタビューしたかのような体裁で記載していたとして、同日付朝刊におわび記事を掲載した。

 問題の記事は同年6月8日付経済面の「ソーシャル時代、どう対応?/ゲーム大手4社に聞く」。朝日新聞は任天堂に社長への取材を申し込んだが了解が得られなかったため、HPに載っていた発言内容をまとめて記事にしたいと連絡。同社側から了解が得られたと思い込み記事にした、としている。 掲載後に、任天堂から「インタビューは受けていない」と抗議があったため、既に謝罪したという。 朝日新聞はおわび記事で「今回新たに外部から指摘があり、紙面でおわびする必要があると判断した。ご迷惑をおかけした関係者と読者のみなさまにおわびいたします」としている。

95NAME:2014/09/15(月) 05:52:23
朝日、内部から嘆き「恥ずかしい」「ミス認めたがらない体質」
2014.9.14 20:04 [メディア]
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140914/ent14091420040015-n1.htm

 「情けない」「対応がひどい」。東京電力福島第1原発事故の吉田昌郎元所長の聴取結果書に関する記事取り消しから3日。朝日新聞社は14日の朝刊で、任天堂の社長インタビューについて、ホームページでの発言内容を直接取材したような体裁で記載したとしておわび記事を出した。朝日新聞社の記者らからも怒りや嘆きの声が上がっている。

 西日本地方でデスクとして勤務する40代男性は「今回も2年前の記事の訂正。どこの会社でも間違いはあるが、その後の対応がひどい」とあきれ顔。「背景にはミスを認めたがらない体質がある」とこぼす。 40代の男性記者は短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやいた。「恥ずかしく、情けなく、怒りのわいてくるはなしで、読者の方々にただただ申し訳ないです」 東京本社に勤務する40代の男性記者は「過去の記事を徹底的に見直して、一から出直す必要がある」と指摘した。

96NAME:2014/09/15(月) 21:39:09
「朝日は全然、反省していない」 櫻井よしこさんらが誤報を痛烈批判「言論テレビ」感謝イベント
2014.9.15 18:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140915/plc14091518190007-n1.htm

インターネット番組の企画・制作を手がける言論テレビ(東京都港区)が15日、星陵会館ホール(千代田区)で放送2周年の感謝の集いを開いた。産経新聞本紙で「美しき勁き国へ」を連載中のジャーナリスト、櫻井よしこさんらは特別討論会で、朝日新聞が取り消した、慰安婦問題をめぐる誤報や東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長=昨年7月死去=の証言をめぐる誤報を痛烈に批判。会場を埋めた約300人を大いに沸かせた。

 集いでは、櫻井さんのほか、人気小説「永遠の0」で知られるベストセラー作家でNHK経営委員の百田尚樹さん、月刊誌「WiLL」編集長の花田紀凱さんの3人が「朝日慰安婦報道が崩した日本の誇りを取り戻そう!」をテーマに鼎談(ていだん)した。 櫻井さんは「朝日の慰安婦報道と吉田調書をめぐる捏造(ねつぞう)が、日本人の心の良さをことごとく否定した。朝日は全然、反省していない」と述べ、誤報を長年にわたり放置してきた朝日の報道姿勢を非難した。 その上で「今後の標的は(慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の)河野談話だ。朝日新聞が謝ったのは、これからの戦いの第一歩だ」と強調し、わが国の名誉回復を急ぐためにも、対外情報発信の強化の必要性を繰り返し訴えた。

百田さんは「朝日は吉田調書については全面謝罪したが、慰安婦をめぐる吉田清治氏(故人)の証言についてはうやむやにした」と指摘。「吉田調書を政府が公開したから、朝日はしょうがないので謝ろうとした。政府が公開しなかったら、しらを切っていたかもしれない。最低だ」と朝日への不信感を爆発させた。 そして、「朝日の社長の謝罪会見では(吉田証言が影響を及ぼした)国連のクマラスワミ報告にも言及がなかった」などと、厳しい意見を次々とぶつけた。

 花田さんは「これからの主戦場は国連だ。クマラスワミ報告は成り立たないと訴え、認められないなら国連を脱退するくらいの覚悟でやればいい」と指摘した。 会場を訪れていた、慰安婦と教科書問題に詳しい拓殖大学の藤岡信勝客員教授は討論会での質疑応答で、いまだに高校の日本史教科書などで日本軍による慰安婦の強制連行を強くうかがわせる記述が横行していることについて「17日に文科省に教科書を全部見直すよう、申し入れたい」と発言した。

討論会に先立ち、櫻井さんは「安倍改造内閣の課題」をテーマに、基調講演も行った。櫻井さんはロシアのクリミア半島併合などを踏まえ、「国際社会では『国際法や人道を守りなさい』との美しい言葉は何の意味もなさない。まず自国を強くし、同じ価値観を持つ国との連携を強めるべきだ」と指摘。「安倍首相は戦後70年間で失ったもの、日本国の誇りを取り戻すべきだ」と訴えた。 櫻井さんは言論テレビで毎週金曜日午後9時から、生放送のインターネットテレビ番組「櫻LIVE−君の一歩が朝(あした)を変える!」に出演し、番組の責任総編集とキャスターを務めている。この日の特別討論会のもようは、19日午後9時から同番組で放送される。番組のURLはhttp://www.genron.tv/ch/sakura-live/

97NAME:2014/09/16(火) 04:04:52
朝日めぐり恐るべし文春の取材力
(480)前代未聞 広告の「●●」、勝手に塗りつぶした!?
2014.9.15 18:00
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140915/bks14091518000001-n1.htm

ついに朝日新聞社の木村伊量社長が記者会見というので早速、朝日本社にかけつけた。案内では「吉田調書問題でのご説明」と言っていたが、当然、それだけでおさまるハズもなく、「従軍慰安婦」問題でも追及されて、謝罪した。

 “朝日、落城の夜”だ。 週刊誌、『WiLL』『正論』などの批判について「本社に対して執拗(しつよう)な中傷や根拠のない批判、営業妨害」と報道局長、編成局長が社内メールで社員に説明していたそうだが、この会見を受けてどう説明するのだろうか。

 『週刊文春』(9月18日号)、『週刊新潮』(9月18日菊咲月増大号)は4週続けて朝日批判の大特集。 『文春』が「朝日新聞が死んだ日」15ページと池上彰さんが自らのコラム「そこからですか」で「『掲載拒否』で考えたこと」2ページ。 『週刊新潮』はワイド型式の「続おごる『朝日』は久しからず」9ページ、プラス吉田調書問題について門田隆将さん(ノンフィクション作家)が「朝日『大誤報』の決定的証拠」と題して3ページの寄稿。 今週は甲乙つけ難く、両誌を読んでいただくしかない。

『新潮』には広告の●●(黒塗り)について驚くべき情報が。 〈(同誌9月11日号の広告は)「売国」「誤報」の2語を勝手に塗りつぶしたのである〉 話し合いの結果、●●というのはあるが〈勝手に塗りつぶした〉というのは前代未聞。まさに末期症状だ。

 『文春』はさすがに足で取材、朝日の社内事情をよく拾っている。 〈木村社長は、九月八日からニューヨークへ出張する予定が入っていた〉〈だが九月七日、木村社長は直前で搭乗予定の便をキャンセルした〉 ということは〈「先週の段階で(中略)謝罪も社長の会見の予定もないと聞きました。ですが、さすがにそういうわけにはいかなくなったということではないか」(朝日記者)〉で、会見。 恐るべし、『文春』の取材力。 (『WILL』編集長)

98NAME:2014/09/18(木) 21:23:28
町村氏「朝日は極端な左翼新聞」
「朝日は責任とれるわけがない」 慰安婦問題で自民・町村氏
2014.9.18 14:08 [自民党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140918/stt14091814080006-n1.htm

 自民党の町村信孝元官房長官は18日の町村派の会合で、朝日新聞が慰安婦問題に関する一部報道を取り消し、謝罪したことをめぐり、「朝日は1980年代から国家の名誉を傷つけることを書き続けてきた。その責任をどう取るのか。取れるわけがない」と痛烈に批判した。 町村氏は「朝日が極端な左翼新聞だということはみなさん、ご承知の通り」と皮肉たっぷりに語り、「新聞は必ず事前に(記事の)方針を決めている。ときとして捏造(ねつぞう)もする」と持論を展開した。

99NAME:2014/09/21(日) 01:33:20
百田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめる」 九州「正論」懇話会
2014.9.20 21:19
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140920/trd14092021190009-n1.htm

九州「正論」懇話会の第114回講演会が20日、福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で開かれ、作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が「日本の誇り」と題して講演し、東京電力福島第1原発所長だった吉田昌郎氏=昨年7月死去=の「吉田調書」や慰安婦をめぐる朝日新聞の虚報を批判した。会場には700人以上が詰めかけた。 百田氏は、吉田調書をめぐり、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長が記事の誤りを認めて撤回した記者会見について「ひどかった」と指摘。その上で、「『検証した結果、誤っていた』という説明は大嘘で、政府が吉田調書の公開に踏み切らなければ、絶対に黙っていた。公開されたら嘘がばれるので、慌てて謝った」との見方を示した。

 朝日新聞が8月、慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を虚偽と認め、記事を取り消したことには、「歴史学者らが調べたら吉田証言は嘘だと分かった。チェック機能がおろそかだったという問題ではない。朝日は日本人をおとしめ、日本はひどい国だと言いたい。この目的のためにどんな嘘もつく」と断じた。 また、百田氏は自著「海賊とよばれた男」で、主人公のモデルとなった出光興産創業者の出光佐三ら、祖国復興に尽くした先人について「終戦から、わずか20年で高速鉄道(新幹線)を通し、東京五輪を開いた。当時、最も働いたのは戦地から帰ってきた人だった」と称賛した。

100NAME:2014/10/10(金) 19:22:34
朝日新聞、取り消し記事12本のみ公表 4本見合わせ 吉田氏の慰安婦“虚偽”証言で
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%9c%9d%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%80%81%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%b6%88%e3%81%97%e8%a8%98%e4%ba%8b%ef%bc%91%ef%bc%92%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%81%bf%e5%85%ac%e8%a1%a8-%ef%bc%94%e6%9c%ac%e8%a6%8b%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b-%e5%90%89%e7%94%b0%e6%b0%8f%e3%81%ae%e6%85%b0%e5%ae%89%e5%a9%a6%e2%80%9c%e8%99%9a%e5%81%bd%e2%80%9d%e8%a8%bc%e8%a8%80%e3%81%a7/ar-BB8vmYD

朝日新聞は慰安婦問題報道をめぐり、韓国・済州島で女性を強制連行したとの虚偽の証言をしていた吉田清治氏(故人)を取り上げた記事16本のうち、12本の掲載日と見出し、概略を10日付朝刊で公表した。 朝日新聞は8月5日付朝刊の特集「慰安婦問題を考える 上」で、「朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした」と説明。「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消す」とした。

 だが、初掲載だとする昭和57年9月2日付大阪本社版朝刊社会面の記事を除き、該当記事を明らかにしていなかった。 朝日新聞の10日付朝刊によれば、公表した12本はいずれも同社記者が執筆した。非公表の4本中、3本は外部からの投稿や寄稿。残る1本は同社記者による記事だが著作物の引用が多く、「編者である団体名が記載されていることなどから公表は見合わせた」という。

101NAME:2014/10/11(土) 00:30:33
「手抜き除染は自作自演」 朝日新聞スクープ記事で週刊新潮報道
2014.10.8 05:00更新
http://www.sankei.com/affairs/news/141008/afr1410080003-n1.html

朝日新聞が平成25年度に新聞協会賞を受賞した福島第1原発周辺の「手抜き除染」の記事に「自作自演があった」と、8日発売の週刊新潮(10月16日号)が報じることが7日、分かった。 新潮の記事では元除染作業員が実名で「証言」。元作業員は、朝日の記者からプレゼントされたICレコーダーを使い、現場監督から不法投棄の言質を取ったとしている。記者が元作業員に行ったインタビューでも、事前に記者が渡したメモを読むように指示されたという。

 さらに、新潮の記事によると、24年12月末に元作業員が環境省へ送った告発文は、実際は記者が指南して作成。記者が元作業員に実名を文書に書くよう求めるなどしたとしている。 朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、告発文については「(元作業員が)文書を出す以前から、自ら環境省に告発する電話をかけている。文書を出したのも(元作業員の)意思によるもの。文書は、記者が元作業員から頼まれ、話を聞きながらパソコンでまとめた」などと説明。その上で「週刊新潮の記事は事実に反しており、当社と記者の名誉と信用を著しく毀損(きそん)する内容のため、同誌に対し厳重に抗議した」とコメントした。

102NAME:2014/12/05(金) 23:13:56
【朝日社長会見】
「慰安婦」影響の是正は語らず…新社長「提言待って」と繰り返すのみ 部数は20万部減
2014.12.5 21:19更新
http://www.sankei.com/west/news/141205/wst1412050100-n1.html

慰安婦をめぐる誤報や、東京電力福島第1原発事故に関する「吉田調書」の記事取り消しなどに揺れた朝日新聞社の新体制が5日、発足した。大阪市内で記者会見した渡辺雅隆新社長(55)は信頼回復を誓ったが、慰安婦報道が国内外に与えた影響の是正については「第三者委員会の提言を待つ」と繰り返すのみ。報道陣から厳しい質問が相次ぎ、「再生」に向け前途多難の船出となった。 会見場に現れた渡辺社長は、飯田真也新会長(63)とともにカメラのフラッシュが光る中、一礼して着席。硬い表情を崩さず、手元の資料に目を落としながら「誤りは自らただす新聞社だと評価してもらえる日まで改革をやり抜く」と決意を語った。

 慰安婦報道に関する第三者委員会の見解・提言が出ていない中での社長交代。「提言は年内にも出る。新体制で提言を受け止めるべきだと判断した。責任問題への対応は私自身が会見して説明する」と明言した。 ただ、慰安婦報道への厳しい質問には“逃げ”に徹する場面も。英字新聞の記者から「海外に対してどう説明責任を果たすのか」と問われると、「朝日の考え方、どういう議論が国内であるかという記事を出すことで、説明責任を果たしたい」と述べるにとどめた。 国連のクマラスワミ報告書に吉田清治氏の証言が引用されたことなどによる影響の是正についても「難しい問題。第三者委に審議をお願いしており、提言を待って説明させてもらう」とだけ回答した。

一連の問題は販売にも影を落としている。 部数は全国で20万部以上減少。販売部門を担当してきた飯田会長は終始うつむき加減で、「読者から厳しい声を頂戴している。営業現場は厳しい。それは重々承知している」と声を絞り出すのがやっとだった。 一方、渡辺社長は、大阪社会部で事件報道などに携わり、西日本を中心に地方の現場を長く取材した点をアピール。 この記者時代に関する質問には明るい表情に変わり、「私のキャリアを朝日の改革に生かす」「誤報は人間がやることだから可能性はある。社内で『おかしいんじゃないの』と言える空気が重要だ」などと語った。

103NAME:2014/12/06(土) 01:01:22
【朝日社長会見】
「体制一新」はできるのか…渡辺新社長「根底から朝日新聞社をつくりかえる」
2014.12.5 19:53更新
http://www.sankei.com/west/news/141205/wst1412050090-n1.html

東京電力福島第1原発事故に関する「吉田調書」報道の記事取り消し問題などをめぐり、社長らが辞任の意向を示していた朝日新聞社は5日、大阪市内で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、木村伊量(ただかず)社長(61)を同日付で退任させ、後任に渡辺雅隆取締役(55)が就任する人事を正式に決めた。渡辺社長は5日夜、大阪市内で就任会見に臨み「一連の問題の背後にある課題を受け止め、社員一丸となって新生朝日を構築する」と強調した。同社は第三者委員会の提言を踏まえ年内に再生プランをまとめ、公表する方針。

 木村氏は顧問就任も辞退。代表権のある会長には飯田真也上席執行役員(63)が就任した。 渡辺社長は就任会見で、「多大なご迷惑とご心配をおかけし、改めて深くおわび申し上げる」と謝罪。「これまでの手法や意識を根本的に見直す改革が不可欠」との認識を示し、「根底から朝日新聞社をつくり変える」と語気を強めた。

 断行すべき改革として、

(1)全国各地で車座集会を開催(2)多様な意見を反映し、開かれたメディアを目指す(3)誤報防止の仕組み、訂正報道のあり方を改革(4)健全な批判精神の堅持(5)調査報道の強化−の5項目からなる具体策・指針を挙げた。 吉田清治氏の証言をはじめ、一連の慰安婦報道が国益と報道の信頼性を損ねてきたことについては、「国際的な影響という難しい問題でもある。厳密を期して第三者委員会の審議の結果を待ち、どうするか説明する」と述べるにとどめた。

「吉田調書」報道の記事取り消し問題では「チェック機能がなぜ働かなかったのか。社内で懸命に点検している」とし、記事を執筆した記者と上司に「何らかの意図があったのではないか」との質問には、高田覚(さとる)社長室長が「意図的に捏造(ねつぞう)したものではないと判断している」と回答した。 渡辺氏は昭和57年に入社し、大阪本社社会部長、大阪本社編集局長などを経て、平成25年6月から取締役(管理・労務・コンプライアンス担当など)。

104NAME:2014/12/06(土) 01:05:01
朝日新聞は「変わりきれなかったところ」改革できるか
2014.12.5 23:16更新
http://www.sankei.com/west/news/141205/wst1412050111-n1.html

「(再生への)道筋がつきつつあるとは全く思わない。危機感の欠如ではないか」−。朝日新聞社の第三者機関「信頼回復と再生のための委員会(再生委)」で外部委員を務める日産自動車の志賀俊之副会長は11月15日の会合で、木村伊量(ただかず)前社長が「再生を目指す道筋はつきつつある」として辞任を決めたことに、そう疑問を呈した。 「吉田調書」報道や慰安婦報道など一連の問題をめぐり、朝日新聞は3つの第三者機関で、取材、執筆の経緯や問題点、再生策などを検証している。このうち「報道と人権委員会」は11月12日、吉田調書報道の記事取り消しを「妥当」とする見解を公表。木村前社長はこれを受け、新体制への移行を判断した形だ。

 ただ、問題の根本的な検証や体質の改善策が大きく進んでいるようにはみえない。 再生委では外部委員から意見を聞く一方、社員らが中心となって一部読者との対話集会も開催。再生委では広報体制強化のほか、記者と読者、編集とビジネス部門の交流機会をそれぞれ増やすことを検討する。だが、外部委員からは「根底から変える感じがない」(国広正弁護士)と疑問視する声も出ている。 慰安婦報道を検証する第三者委員会は年内をめどに結論をまとめ、再生委も再生プランを公表する見通しだ。渡辺雅隆新社長は会見で改革に向けた5つの指針を公表。誤報を防止し、訂正報道のあり方を改め、「健全な批判精神を堅持」するとしたが、そのための具体的な方策は語られなかった。

同社によると、読者からは「慰安婦報道や吉田調書報道以外でも、結論ありきの記事が多いと感じる」(茨城県の30代女性)といった意見が寄せられているという。“第三者委任せ”から脱却するとともに、朝日新聞自身が「健全な批判精神」を具体化し、丁寧に説明できるかどうかが問われている。

105NAME:2014/12/25(木) 00:21:50
TBS社長「偏っていない」 過去の「吉田証言」報道で
2014.10.1 16:53更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/141001/ent1410010011-n1.html

TBSテレビの石原俊爾社長は1日の定例会見で、慰安婦問題をめぐる吉田清治氏の証言を過去の報道番組で2度放送していたことを明かし、「複数ある証言の一つとして吉田氏の発言を使った。番組全体としては偏っているとは思っていない。特段問題があると考えていない」と述べた。

 TBSによると、昭和59年と平成3年の報道番組「報道特集」で慰安婦問題を扱った際、吉田氏が女性を「強制連行」したとする証言を放送。また4年にも吉田氏の韓国訪問をニュースで取り上げたという。 TBS報道局は「その後、吉田氏の発言内容に信憑性(しんぴょうせい)に疑義が生じ、それ以降は取り上げていない」としている。

106NAME:2015/01/17(土) 23:36:44
卑劣なプロパガンダ「サンモニ」の正体とは
http://ironna.jp/article/360

「馬鹿だ」。自分たちのずうずうしい街頭インタビューに足を止めて答えてくれた日本国民に言い放つテレビ番組がある。「東京オリンピックは辞退すべき」。五輪招致に喜ぶ日本の人々に向かって公共の電波で口角泡を飛ばしてプロパガンダするテレビ番組がある。 「日本のロケットはゴミになる」。打ち上げ成功に湧き立つ人々をあざ笑うテレビ局がある。それが、 「捏造の人民公社」として定評があるTBSの中でも最先端を行く紅衛兵、関口宏の「サンデーモーニング」である。

注目されないサンモニ

 1987年の放送開始以来27年間、日曜の朝8時から放映されているTBS「サンデーモーニング」の放送内容は酷い。どれくらい酷いかというと、捏造・歪曲報道の代名詞として以前からよく批判されている、「NEWS23」に負けないぐらい酷い。 2008年に長年キャスターを務めた筑紫哲也が死去して以来、NEWS23の捏造・反日体質は相当に影を潜め、かつての「捏造のツートップ」であったサンデーモーニングは今や「捏造のトップバッター」と成り上がった。 ところが、サンデーモーニングはNews23に比べてあまり注目されて来なかった。今や5%さえ割っているほど凋落したNews23の視聴率であるが、全盛期は15パーセント近くをキープしていた。それに比べサンデーモーニングはほぼコンスタントに15%超を維持しているから、見ている人間の数で言えばサンデーモーニングの方が多く影響力も上のはずなのであるが、03年に例の石原発言テロップ捏造事件が発生するまでは、ほとんど取上げられることはなかった。現に私も、NEWS23の放送を毎日録画し捏造・ 反日度合いをチェックしまとめ上げた「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」(文春新書)など、NEWS23について書いてくれとの依頼を受けたことは数限りなくあるが、サンデーモーニングについて書いてくれと 言われたことは、石原発言テロップ捏造事件まで一度もなかった。

 日曜の朝8時という時間帯の関係上、視聴者は働き盛りの中年層よりも、子育てに忙しい壮年層や高齢のリタイア組が多かったものと思われる。しかも当時は現在と違い、ツイッター等のインターネットツールの普及も限定的で、例え捏造の事実に気付いても即座にそのことを全世界に向かって発信することは比較的難しかった。しかも、現在のようにHDDレコーダー等の手軽な録画手段が存在せず、かさばるビデオカセットに一々番組を録画し保存・管理せねばならなかった時代である。NEWS23とサンデーモーニングを毎回録画し、過去2年分のカセットを保存していた私のような物好きはそうはいなかったはずだ。 現在は、そうした技術的な進歩のおかげもあり、証拠を確認しにくいため困難であったテレビ番組批評も格段にやりやすくなった。サンデーモーニングも、捏造等のおかしな放送をした途端ユーチューブやニコニコ動画等の動画共有サイトにおいて証拠映像が広く流布される世の中になっているおかげで、毎回自分で録画をしなくてもある程度の番組批評が可能になっている。

 しかし敵もさるもの、かつてのような好き放題の捏造・反日放送に邁進すべく、そうした行為を「違法」と決めつけ、金と労力をふんだんに投入し動画を削除させたり内容証明を送りつける等の言論弾圧活動に大忙しなのが、自称「報道のTBS」の実態である。本当に「国民の知る権利」 とやらを大切に考えているのであれば、自ら率先して過去の放送のアーカイブを公開する等いくらでもやれることがあるはずなのだが、何しろ自分たちに捏造・反日報道に賛同しない視聴者を公共の電波を使って「バカ」と誹謗中傷して憚らないような連中である。こんな邪悪な嘘つきどもに良識なんぞ求めるほうがバカというものだ。

107NAME:2015/01/17(土) 23:46:45
サンモニの癒着体質

 サンデーモーニングでは支那や北朝鮮の虐殺や独裁をスルーどころか時には応援しつつ、「日本の民主主義は終わった」「安倍独裁政治」などと罵ることが大好きである。しかし関口宏のサンデーモーニングに匹敵する異様な「独裁」「癒着」番組を私は知らない。 サンデーモーニングには、司会の関口以外にも、 レギュラーのゲストコメンテーターが毎回数名、 ローテーションで顔を連ねるが、なんとそうした「ゲスト」コメンテーターのほとんどは、比喩的な意味でなく文字通り司会関口宏の配下なのだ。

 関口は、自ら社長として「タレントマネージメント、テレビ番組企画プロデュースなど」を主な業務 とする「株式会社三桂」(資本金一千万円、本社東京都港区南青山)を経営している。「ゲスト」コメンテーターの多くは、実はこの会社に所属しているのである。浅井信雄(国際政治学者)、浅井愼平(写真家)、中西哲生(元サッカー選手、スポーツジャーナリスト)、涌井雅之(桐蔭横浜大学教授)。レギュラーコメンテーターだけでもこれだけの人間が、関口の会社に所属しているのだ。 範囲を女性アシスタントと女性レポーターにまで広げると、その数はさらに増加する。TBSサンデーモーニングは文字通り、関口とその配下の私腹を肥やすための番組と化しているのである。 このような、他のニュース・報道番組に類を見ない異様な体制こそが、サンデーモーニングの異常と言って良い捏造・反日姿勢を決定付けているのだ。

 ところで、サンデーモーニングの報道姿勢の一つに、政治家の世襲批判がある。09年4月26日の放送に至っては、関口が「ずーっと世襲の総理大臣」といつもの世襲批判だけでは飽き足らず、「よほどいい職業なんだなー」と羨んで見せている。そんな関口の父親は俳優の佐野周二であり、関口のドラマデビュー作「お嬢さんカンパイ」では、なんと父親と共演までしている。そればかりか息子の関口知宏も俳優であるうえ、関口の会社の社員でもあるのだ。俳優ってのはよほどいい職業なんだなー。

石原発言テロップ捏造事件

 サンデーモーニングによる毎週繰り返されるこうした卑劣なプロパガンダには枚挙にいとまがないが、そうした個々の事例を見ていく前に、なぜこの番組がここまで異常な行為を飽きもせず繰り返すのか、その原因となる体質を探るのが適切であろう。 その際どうしても避けて通れないのが、03年に発生した石原発言テロップ捏造事件である。

 事件の三年後にようやく石原との和解に至った際、関口の言い放ったコメントを見れば、彼に反省の意図があるのかどうかは大いに疑わざるを得ない。日頃他人の失敗にはヒステリックにまで厳しく、それどころか成功したことにまで「宇宙のゴミにまたなるの?っていう心配……。ねぇ?だって結構ゴミが多いんですよ。ねぇ?」などとこじつけて噛み付くことに何の躊躇もない関口であるが、自らの不祥事には甘いことこの上ない。06年6月25日の放送で何とこうのたまったのだ。 「(ミステロップが)出ちゃうときがありましてね。まぁそりゃ都知事には大変申し訳なかったとは思いますが」 素直に「都知事、申し訳ございませんでした」と謝罪することは、日頃他人を公共の電波で「馬鹿」だのなんだのと差別しまくる選民思想に凝り固まったこの男には、よほど困難なことであるようだ。

 そもそも「石原発言テロップ捏造事件」がいかなるものであったか、インターネット上の百科事典ウィキペディアから引用してみよう。 「2003年11月2日の放送で、当時東京都知事の石原慎太郎の「私は日韓合併100%正当化するつもりはないが、(以下略)」という発言に「私は日韓合併100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように 「…つもりは…」と切って編集し、放送した。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。しかし一方では、後枠『サンデージャポン』では普通に「つもりはない」と、石原の発言を出していた(岸井成格はこの発言の翌日に石原と面会したと発言していたが、テロップミスに気付いていなかった)。翌週の番組内にこの放送に関しての謝罪があったが、あくまでも「テロップミス」に対する謝罪であり、意図的ともいえる編集、及びそれらに基づいてなされた都知事批判に対する謝罪はなかった」 付け加えると、この事件の前に石原の息子宏高が衆院選に出馬しており、事件が起きたのは「偶然にも」投票日7日前という実に反石原陣営にとって「都合の良い」タイミングであった。

左がサンデーモーニングで流れたテロップ。右が直後に放送されたサンデージャポンで流れたテロップ

108NAME:2015/01/17(土) 23:59:25
 このウィキペディアの記述を普通に読めば、事件が単なるミスではなく悪意ある意図的なものであるか、サンデージャポンに比べてコメンテーターは不勉強なバカぞろいかのどちらかである。日頃からサンデーモーニングの異常さを観察している者から見れば、その両方である可能性も高いと言わざるを得ない。もっとも、人間誰でも間違いはあるのであるから、ミスに気づいたら素直に謝罪し訂正すれば済むことだ。しかしサンデーモーニング関係者には、自らのミスを改める意志など毛頭なく、隠蔽体質と居 直り強盗気質が染み付いていると見える。そうでないのであれば、翌04年3月7日に「風をよむ」のコーナーで、自らの「失敗」を差し置いて図々しくも「”失敗”から見えるもの…」などという特集は組めなかったはずだ。

 それがどれほど厚顔無恥で自分の失敗を棚に上げた非道徳的な内容であったか、少し詳しく見ていこう。コーナーでは、雪印集団食中毒事件、動燃によるもんじゅナトリウム漏れビデオ編集事件当時世間を騒がせていた事件のいくつかが「隠す… 失敗 不適切な対応…」とおどろおどろしい字幕で紹介される。鳥インフルエンザの発生を隠蔽し被害を拡大させた養鶏場浅田農産もバッシングの対象だ。ちなみに浅田農産の経営者夫妻は、この放送の翌日に自殺している。 驚くべきことに、石原発言捏造についての謝罪は全く見られず、ひたすら他者の「失敗」のみをそれこそ死に追い込むまであげつらい、工学院大学教授畑村洋太郎を引っ張り出してきて「想像力の乏しさ、専門知識の不足」などと批判させ、街頭インタビューでは一般市民に「倫理観がおとろえているんじゃないですか?」などと言わせ、関口に至っては 「失敗は恥じだという感覚も強いでしょ、日本人ってねー」などと醜悪極まりない発言をしてコーナーは終わった。

 ついでながら、放送日より十日ほど前の2月27日には、オウム真理教の麻原彰晃被告に死刑判決が下されていたが、わざわざこの時期に「隠す… 失敗 不適切な対応…」などと特集を組むのであれば、 坂本弁護士一家殺害事件のきっかけとなったTBSビデオ事件についての「隠す」「不適切な対応」も当然取り上げるのが、正常な感覚というものであろう。もっとも、自分たちの失敗を隠したくなるのは 人間の性であるから、私も「サンデーモーニングが自らの不祥事を反省するまでは他人の失敗を批判する資格などない」とまで言うつもりはない。しかし、他の時期ならともかく、死者まで出した自分たちの不祥事が関連するニュースが二つまでも存在するこの時期を狙ってわざわざ他人の失敗のみをあげつらう特集を組むような連中に、「邪悪」や「異常」以外の相応しい言葉をみつけることは難しい。関係者全員、精神科医の診断を受けるべきレベルであろう。

109NAME:2015/02/10(火) 01:27:14
報ステの誤報道「フェアな姿勢とは言いがたい」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a0%b1%e3%82%b9%e3%83%86%e3%81%ae%e8%aa%a4%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%80%8c%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2%e3%81%aa%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%81%a8%e3%81%af%e8%a8%80%e3%81%84%e3%81%8c%e3%81%9f%e3%81%84%e3%80%8d/ar-AA99CWU

テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」が、九州電力川内(せんだい)原発の安全審査に関して誤った報道をした問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は9日、「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」などとする意見を公表した。 意見によると、昨年9月10日放送の同番組では、記者会見した原子力規制委員会の田中俊一委員長と記者との質疑応答を紹介。その際、竜巻の審査基準についての発言を火山の基準と取り違え、周辺火山に対する安全審査基準の修正を示唆したと誤って報じた。また、田中委員長が、記者の質問に対して回答を拒んだと受け取れる編集をした。

原因として、複数のスタッフによる分業体制の中、会見のメモ起こしの不備など、作業全体を見渡してチェックする機能が働かなかった点などを指摘。「やむを得なかったと斟酌(しんしゃく)すべき事情は見当たらない」「フェアな報道姿勢とは言いがたい」とした。一方、「『故意』や『恣意(しい)的・作為的な編集』は確認されなかった」とした。 今回の意見に対し、テレビ朝日広報部は「今回の決定の内容を真摯(しんし)に受け止め、今後も正確で公平・公正な報道に努めてまいります」とのコメントを発表した。

110NAME:2015/03/28(土) 22:59:01
報道ステーション:番組降板の古賀氏、古舘氏とハプニング
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e7%95%aa%e7%b5%84%e9%99%8d%e6%9d%bf%e3%81%ae%e5%8f%a4%e8%b3%80%e6%b0%8f%e3%80%81%e5%8f%a4%e8%88%98%e6%b0%8f%e3%81%a8%e3%83%8f%e3%83%97%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0/ar-AAa7txN#page=2

テレビ朝日の27日夜のニュース番組「報道ステーション」で、コメンテーターを務めた元経済産業省官僚の古賀茂明氏が自らの番組降板を巡って、キャスターの古舘伊知郎氏と激しく応酬するハプニングがあった。 生出演した古賀氏は、古舘氏から中東情勢に関するコメントを求められたのを無視して「テレビ朝日の早河(洋)会長と(番組を制作協力する)古舘プロジェクトの会長の意向で今日が最後ということになりました」と突然発言。「これまで多くの方から激励を受けた一方で、菅(義偉)官房長官をはじめ、官邸の皆さんにはバッシングを受けてきたが、それを上回る皆さんの応援で楽しくやらせていただいた」と続けた。

 古舘氏は「今の話は承服できない。テレビ側から降ろされるというのは違う」と指摘。しかし古賀氏は「古舘さんは言いましたよね? 私がこういう(降板する)ことになることについて『自分は何もできなかった。本当に申し訳ない』と。(楽屋でのやりとりは)録音させていただきました」と抗議の姿勢を示した。 さらに古賀氏は「I am not ABE」と安倍晋三首相を批判するような紙を提示し「官邸からまたいろんな批判が来るかもしれないが、陰で言わないでほしい。直接私のところに文句を言ってきて」などと述べた。 古賀氏は、政府の原発再稼働方針に批判的な立場で知られる。この日で同番組への出演が最後になると、自身のツイッターで明かしていた。【須藤唯哉】

111NAME:2015/03/28(土) 23:28:52
「これで自由に発言していける」〜古賀茂明氏が報道ステーションの放送終了後にネット生出演
2015年03月28日 00:39
http://blogos.com/article/108878/?utm_content=buffer209b1&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

27日夜、報道ステーション(テレビ朝日系)の放送中、キャスターの古舘伊知郎氏とゲストコメンテーターの古賀茂明氏の間で、4月以降の番組出演をめぐって両者が議論する一幕があった。 古賀氏は、これまでも会見などの場で報道ステーションの出演に関する発言を繰り返しており、26日には自身のTwitterで「恵村さんに続き、番組チーフプロデューサーM氏も明日で更迭。」などとツイートしていた。
番組終了後には、ネットの生放送に出演、「これで東京のキー局に出ることは無くなったと思うが、ある意味自由に発言していける」と述べた。

「録音を出させていただきます」

イエメン情勢について古舘氏にコメントを求められた古賀氏が「そのお話の前に」と切り出し、「テレビ朝日の早河会長とか古舘プロダクションの佐藤会長のご意向で、今日で最後ということですが、菅官房長官はじめ官邸の皆さんからものすごいバッシングの中でも、多くの応援のおかげで楽しくやらせていただきました」と突然話を始めた。 これに対し古舘氏は「ちょっと待ってください古賀さん!」と古賀氏を制止、「今のお話は承服できません。」「4月から番組が変わっていく中でも、機会があれば、企画が合えば出ていただきたいと相変わらず思っています。これで全てテレビ側から降ろされるというのは違うと思いますよ」と反論。

「でも古舘さん言われましたよね。自分は何も出来なかった。本当に申し訳ないと。わたしは全部録音させていただきましたので、もしそういう風に言われるんだったら全部出させていただきますけれども。」「こちらもそれは出させて頂くってことになっちゃいます古賀さん。」「いいですよ。」などと、議論に発展した。

さらに番組後半には、集団的自衛権を巡る議論を扱っていた際、古賀氏が「I AM NOT ABE」と書かれた自作のフリップを取り出した。続けて古賀氏が「素晴らしい映像を作っていた番組プロデューサーが更迭されると言うのも事実で…」と再び番組に関する話を始めたため、古舘氏が「更迭ではないと思いますよ。私は人事のことはわかりませんが…もうこれやめましょう、見ている方がよくわからなくなると思いますので」と遮った。

また、コメントの時間があまり無いと古舘氏が促す中、古賀氏は「これを是非古舘さんにお送りしたい」と、マハトマ・ガンジーの言葉を記したフリップを取り出し「圧力や自粛に慣れてしまって、知らないうちに自分が変わってしまって、本当の大きな問題が起きているのに気が付かないということにになってしまうんですよと。口論のようになっちゃって申し訳ないんですけれども、みんながやっぱり言いたいことは自然に言おうと。裏で圧力をかけたり官邸から電話をかけて、なんだかんだということはやめていただきたい。」と訴えた。

番組終了時には、古舘氏が「私としては一部に承服できない点がございました。とにかく来週以降もこの番組は、そして私は真剣に、真摯にニュースに向き合っていきたいというふうに考えております、これに関しては一切揺るがないつもりで、真剣に皆さまと向き合っていきたい」と番組を締めくくった。

報ステ終了後、ネットの生放送に出演

放送終了後、古賀氏はテレビ朝日近くの路上から配信されていた岩上安身氏のUstream番組に出演、「テレ朝には申し訳なかったが、今回の発言は事前には相談しなかった。最大限気を使ったつもりだけれど、やられたら怒られるのは当然だし…」と述べた。さらに「報道局長初め、番組終了後ガンガン…あんな、ニュースと直接関係ないことを言うのはおかしい、事前に言ってくれなかったのはおかしい」と、テレビ朝日幹部と発言についてやりとりしたことを明らかにした。岩上氏に今後について問われた古賀氏は、「これで東京のキー局に出ることは無くなったと思うが、ある意味自由に発言していける」と笑顔も見せていた。

112NAME:2015/03/30(月) 23:48:33
古舘キャスター「おわびしなければならない」 古賀氏のコメント騒動で
2015.3.30 22:51更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/150330/ent1503300012-n1.html

テレビ朝日系ニュース番組「報道ステーション」の古舘(ふるたち)伊知郎キャスターは30日の番組で、元官僚の古賀茂明氏が27日の放送で突然、自身の「降板」を主張したことについて、「古賀氏がニュースと関係のない部分でコメントしたことは残念だ。そういった事態を防げなかった一点において、皆さんにおわびしなければならない」と述べた。 古賀氏は27日の放送で、菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官の名前を挙げ、「官邸からのバッシングを受けてきた」などと主張。30日の放送では、菅官房長官が記者会見で、古賀氏の発言を「全く事実無根だ。公共の電波を使った報道として極めて不適切だ」と批判したこともニュースとして報じた。

113NAME:2015/04/02(木) 15:45:37
古舘氏『報ステ』で全面降伏 森永卓郎氏が大混乱の“舞台裏”暴露
2015.4.1 15:00更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/150401/ent1504010009-n1.html

27日のテレビ朝日系「報道ステーション」でゲストコメンテーターの元経済産業省官僚、古賀茂明氏が“降板”させられたと発言した問題で、古舘伊知郎キャスターが30日夜、番組内で謝罪した。番組の信用すら揺るがす古賀氏の不規則発言は、まさに“自爆テロ”だったらしく、騒然とするスタッフの混乱を、経済評論家の森永卓郎氏が暴露した。(夕刊フジ)

 30日の番組中盤で「お伝えしなければいけないことがあります」と切り出した古舘氏。 古賀氏がバッシングを受けたと指摘した菅義偉官房長官が同日、「全くの事実無根」と不快感を示したニュースを流した後、「番組としては、古賀さんがニュースとはまったく関係ない部分でコメントしたことは残念に思っています」と語り出した。 そして「テレビ朝日としては、そうした事態を防げなかったという1点において、テレビをご覧のみなさんに重ねておわびをしないといけない」と深く頭を下げた。言い訳のしようがない全面謝罪に、古舘氏の表情も厳しい。

もともと27日の放送直後から局内は大混乱だった。当日深夜放送の「朝まで生テレビ!」に出演するため、局内にいた森永氏は「番組終了から1時間以上たっているのにスタッフが20人ほど、古舘さんの楽屋の前にズラーっと並んで、出てくるのを待っていた。テレビ朝日が騒然となっていたんです」とその異様な雰囲気を明かした。

 知り合いのスタッフは「あれをやられちゃったら、テロですよ、テロ」と慌てていたという。森永氏は「そのスタッフは古賀さんはもともと準レギュラーなので、『降ろすわけではないし、4月以降、一切出さないとも聞いていない』と話していた」と語る。 しかし「古賀さんは少なくとも降ろされたと思っているだろう」とし「普段は温厚な人なのであそこまでしたということは、古舘さんとの間で何かかなりのことがあったのでは」とも。

 また、森永氏は30日のラジオ番組では、「圧力はやってはいけないが、本当にあったかどうかは興味がある」としたうえで「リベラル側の(コメンテーターの)仕事が減っているのは事実だが、右側も減っている。古賀さんは降ろされるのが初めてだったのでは。私なんか日常茶飯事なので何とも思わない」とも話していた。 何とも手痛い置き土産を残していったようだ。

114NAME:2015/06/26(金) 23:30:50
百田氏「軽口、冗談のつもりだった」 沖縄紙つぶせ発言
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%99%be%e7%94%b0%e6%b0%8f%e3%80%8c%e8%bb%bd%e5%8f%a3%e3%80%81%e5%86%97%e8%ab%87%e3%81%ae%e3%81%a4%e3%82%82%e3%82%8a%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d-%e6%b2%96%e7%b8%84%e7%b4%99%e3%81%a4%e3%81%b6%e3%81%9b%e7%99%ba%e8%a8%80/ar-AAc9Mfj

安倍晋三首相に近い自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の25日の初会合で、講師役で首相と親しい作家の百田尚樹氏が、政権に批判的な沖縄の地元紙について「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」などと発言していた。これについて百田氏が、朝日新聞の取材に応じた。

 〈百田尚樹氏の話〉 報道されている発言内容は事実だが、講演で言ったのではなく、講演後の出席議員との雑談のなかでポロッと出た軽口だった。冗談のつもりで、本意ではない。出席者の誰かが「沖縄の人やメディアの意識はやっかいだ」と言ったので、それに答える形で「やっかいやなあ、(沖縄の二つの地元紙は)つぶさんとなあ」とは言った。地元紙はほとんど読まないし、自分の悪口ばっかり書くからきらいだが、本当に潰さないといけないとまで思っていない。出版社や新聞社はアンタッチャブルな領域で、権力によって圧力をかけられるべきではない、とも思っている。

百田氏発言:「沖縄の新聞社潰せ」…自民「謝罪する」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%99%be%e7%94%b0%e6%b0%8f%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%ae%e6%96%b0%e8%81%9e%e7%a4%be%e6%bd%b0%e3%81%9b%e3%80%8d%e2%80%a6%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%80%8c%e8%ac%9d%e7%bd%aa%e3%81%99%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AAc924D#page=2

自民党の25日の勉強会で作家の百田尚樹氏が、安全保障関連法案に関し、沖縄の新聞社2社について「潰さないといけない」などと報道機関を批判する発言をした問題で、民主、維新、共産3党は26日午前の衆院平和安全法制特別委員会の理事会で、抗議した。自民党側は陳謝した。 民主党の長妻昭氏によると、野党側は勉強会に出席した加藤勝信官房副長官の特別委出席を要求し、与党側も応じた。自民党の江渡聡徳筆頭理事が「謝罪する」と述べ、浜田靖一委員長も「しかるべき人に注意したい」と語った。

 また、菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、「憲法で表現の自由が保障されている」と述べ、政府として距離を置く姿勢を示した。加藤官房副長官らの出席については「政治家としての自由で、制約すべきでない」と問題視しない考えを示した。 菅氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を巡り政権批判を強める琉球新報と沖縄タイムスについては「地元メディアの報道は許された自由だと考える」と述べた。

 閣僚からは批判的な発言が相次いだ。石破茂地方創生担当相は「我々は政権の側にいる。言論の弾圧と受け取られかねないようなことは心していかねばならない」と批判。山口俊一沖縄・北方担当相は「自民党本部でやった会合。場所柄を考えていただきたい」と述べた。党内でも懸念する声が上がっており、谷垣禎一幹事長は26日午前の記者会見で「メディアに対して批判、反論はあっていいが、主張の仕方にも品位が必要だ」と苦言を呈した。【高本耕太、村尾哲】

115NAME:2015/06/27(土) 19:06:58
百田尚樹氏がFBで釈明 「私的な集まりの軽口にすぎない」「報道陣がガラス越しに盗み聞き」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%99%be%e7%94%b0%e5%b0%9a%e6%a8%b9%e6%b0%8f%e3%81%8c%ef%bd%86%ef%bd%82%e3%81%a7%e9%87%88%e6%98%8e-%e3%80%8c%e7%a7%81%e7%9a%84%e3%81%aa%e9%9b%86%e3%81%be%e3%82%8a%e3%81%ae%e8%bb%bd%e5%8f%a3%e3%81%ab%e3%81%99%e3%81%8e%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%80%8c%e5%a0%b1%e9%81%93%e9%99%a3%e3%81%8c%e3%82%ac%e3%83%a9%e3%82%b9%e8%b6%8a%e3%81%97%e3%81%ab%e7%9b%97%e3%81%bf%e8%81%9e%e3%81%8d%e3%80%8d/ar-AAcaKJ9#page=2

作家の百田尚樹氏は26日夜、自民党若手の勉強会で「沖縄の2紙は潰さないといけない」などと発言し、民主党などから批判されている問題について、自らのフェイスブック(FB)で「私的な集まりで軽口で言ったにすぎない」と釈明した。全文は以下の通り。

 昨日の懇話会での発言が世間では大問題になってるらしい。 沖縄の二紙がつぶれたらいいのに、と言ったのは事実だ。 ただ、それは講演が終わった後の質疑応答という雑談での一言だ。誰かが「沖縄の二紙はやっかいですね」と言った言葉を受けて、「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口で言ったにすぎない。部屋の中は笑いが起こり、その話題はそれっきりで、すぐに別の話題に移った。

 それより、私がむかつくのは、報道陣がいたのは、最初の2分だけ、あとは部屋から出て行って、シャットアウト、つまりその後の講演も質疑応答もクローズな場所での発言なのに、それを盗み聞きして報道されたことだ。... 部屋から退出しても一部の記者はドアのガラスに耳をくっつけて、盗み聞きしていたのだ。部屋の内側からガラスに耳がくっついているのが見えたときは笑ってしまった。

 私はラジオやテレビで不特定多数に向けて発言したわけではない。あくまで私的な集まりの場において話したにすぎない。内輪の席での発言だ。 そういう場で口にした軽口が、大々的に報道され、あるいは国会で問題にされるようなことだろうか。しかも、私は議員でもなければNHK経営委員でもない。一私人である。

 ちなみに、質疑応答のとき、ある人が私に「偏向報道をするマスコミを、スポンサーに圧力かけて、こらしめるのはどうか?」という質問をされた。 私は即座に「それはしてはいけない!」と答えた。出版社や新聞社に対して、権力や他の力をもって圧力をかけることは、絶対にしてはならないと考えているからだ。 ドアのガラスに耳をくっつけていた記者も、この私の言葉を聞いているはずだが、こういうことは報道してくれない。

116NAME:2015/06/27(土) 21:58:52
百田尚樹氏「野党は僕の発言を利用」 自民勉強会での発言批判に反論 「言論弾圧」も否定
2015.6.27 20:49更新
http://www.sankei.com/politics/news/150627/plt1506270014-n1.html

作家の百田尚樹氏は27日、講師を務めた自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」での発言が安全保障関連法案の審議に影響するとの見方について「野党は僕の発言をうまく利用している。一民間人の軽口の一言だけ取り出して大騒ぎするのは、非常に卑劣で、きたないやり方だ」と語った。福岡市内で記者団の質問に答えた。

 百田氏は25日に自民党本部で開かれた勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言。出席した議員からも安保法案に批判的な報道機関に圧力をかけるような意見が相次いだ。

 これに民主党など野党が一斉に反発し、国会で安倍晋三首相(自民党総裁)らを厳しく追及。また、沖縄の有力紙「沖縄タイムス」「琉球新報」は共同で「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」とする抗議声明を発表するなど、波紋が広がっている。

 百田氏は、「あきれている。僕は国家権力を使った言論弾圧はだめだと言っている」と強調した。 これに先立ち、百田氏は福岡市内で講演し、自身の発言について「テレビなどで不特定多数の人に向けて言ったら軽口や冗談でも通用しないが、内輪の私的な会合での発言だった」と説明した。

117NAME:2015/06/28(日) 15:10:08
百田尚樹氏、福岡講演後の質疑応答詳報 「何が言論弾圧なのかわからない」「(毎日と朝日)きらいやもん…記事に嘘がある」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%99%be%e7%94%b0%e5%b0%9a%e6%a8%b9%e6%b0%8f%e3%80%81%e7%a6%8f%e5%b2%a1%e8%ac%9b%e6%bc%94%e5%be%8c%e3%81%ae%e8%b3%aa%e7%96%91%e5%bf%9c%e7%ad%94%e8%a9%b3%e5%a0%b1-%e3%80%8c%e4%bd%95%e3%81%8c%e8%a8%80%e8%ab%96%e5%bc%be%e5%9c%a7%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e3%80%8c%ef%bc%88%e6%af%8e%e6%97%a5%e3%81%a8%e6%9c%9d%e6%97%a5%ef%bc%89%e3%81%8d%e3%82%89%e3%81%84%e3%82%84%e3%82%82%e3%82%93%e2%80%a6%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%ab%e5%98%98%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AAce10G#page=2

講演後、百田尚樹氏と報道陣の主なやりとりは次の通り。

 --波紋を広げていることについて あきれてるだけ。ぼく以外の誰が言ったら、こういう騒ぎになったのかと思う。 --自民党若手の勉強の場は公的なものか私的なものか。 どう考えても私的なもの。 --言論弾圧といわれている 何が言論弾圧なのか意味がわからない。沖縄の新聞は、ぼくの(勉強会での)話を聞いていない。伝聞を元にして抗議声明もへったくれもない。(勉強の場では)じっくりと沖縄の2紙についてどうすべきかなんて意見交換していない。笑いながら「沖縄の2紙はつぶさんとな」と、こんなニュアンスは字にはできないでしょ。長い30分の質疑応答の中での一言だけ。

 --スポンサーに圧力をかけることは否定をしたのか これを書いてもらえないからかなわん。そんなことはだめですと。ぼくは言論弾圧はだめといっているわけです。 --自身の言論を侵害されていると感じるか 何を言うのも勝手だが、書き方はひどいなと思う。内輪の席で、『やっかいやなあ』とか『あの会社つぶれたらええのに』ということあるでしょう。それを、こいつこんなこと言ったと書かれているようなもの。極端な言い方だが、飲み屋の会とあまり変わらない。

 -発言内容が外に出るとは想定していなかったのか 冒頭だけ入れるが、その後の会話は取材はだめとなった。仮に聞いたとしても、それを書くのはルール違反だと思っている。普天間の話も、金目当てなんて、一言も言っていない。ところが記事に平気で書くでしょ。 -ツイッターで、つぶれてほしい新聞は毎日新聞と朝日新聞と。その意味は きらいやもん。好き、きらいに意味あるんですか。あえていうと、記事に嘘がある。以前から。毎日新聞は特に、外国人向け(英文サイト)がひどかった。日本人がいかに変態で、どうしようもない民族であるということを英語で世界中に配信した。

 -安全保障法案の審議に影響があると言われている 野党は僕の発言をうまく利用している。きたないですね。一民間人の作家がいって、あくまで内輪の状況の中で、しかも、軽口で出て、雑談の中で飛び出した一言。それを正式取材もしないで、大げさにいうようなことは本来おかしい。 ぼくは、いろんなところでいっぱいものを書いている。雑誌や週刊誌やツイッターは不特定多数に向けて書いているんで、これを問題にするには構わない。それは受けて立ちます。けれど、内輪の席で、軽口の一言だけ取り出して、その言い方がどんなニュアンスだったかとかいっさい考慮せず、その一言だけを取り上げて、大騒ぎするのは、非常に卑劣できたないやり方だと思う。

118NAME:2015/06/28(日) 15:10:54
 -勉強会の代表の木原稔青年局長が更迭される ノーコメントやそんなもんは。そんなん人の事情やもん。 -今回マスコミの取材を受けたのは ぼくは取材は拒否したことない。ただ、ちゃんと書いてもらったことはほとんどない。分かってもらおうと誠実にしゃべるが。 -沖縄の2紙への発言にどういう思いを込めたのか 軽口に対して、あまりコメントしたくない。本音でいうと、沖縄の新聞は嫌いですよ。ただ、圧力かけてこらしめたらというのは断固否定した。

 なぜだめか。ぼくは、朝日も毎日もつぶれたらええと思っているが、圧力をかけてつぶすもんやない。書くことむちゃくちゃで、こんな新聞読んでられへんと多くの人が思ったときに、発信元はつぶれる。百田尚樹の書く本なんかあほらしくて誰も読んでられへんと思ったときに、自然に消える。 沖縄タイムスと琉球新報2紙が足並みをそろえて、どっちが中韓寄りに書けるか、反日的に書くか、反政府に書くか、反米で書くかというのを、まるで競い合っている。米兵が事件を起こすと、喜んで書く。でも、米兵がええことしても書かない。やりかたがおかしいやろうと思います。

 -言論の自由は守るべきと もちろんです。私も言論人ですから。 -勉強会での発言について 問題の2紙がつぶれたらいいのにというのは、細かくは覚えていないが、沖縄の人たちの考え方も非常に中国寄りである、みたいなことを言って、そして沖縄の新聞の論調はという話になったと思う。そのときに笑いながら、沖縄の2紙はつぶれんとあかんよねといった。それで終わり。その後、沖縄2紙についての話は出ていない。

 沖縄の中国に対する危機感がない、意識を変えるのはどうしたらいいかと聞かれた。これは難しいと、そのときに、絶対あってはならないことだけれど、あくまで仮定の上での話だが、沖縄の島が中国にでもとられたら、島民の意識も一気に変わるであろうなと、これは、もちろんあってはならない仮定の話ですと。ところが、沖縄の島が乗っ取られたら気分変わるやろうと(書かれた)。そんな言い方はしていない。

119NAME:2015/06/28(日) 20:42:48
沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言
2015.6.28 18:35更新
http://www.sankei.com/west/news/150628/wst1506280056-n1.html

作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムスと琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いてない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。

 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったとあらためて強調した。 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」と投稿したとも話した。 講演会を主催した泉大津青年会議所は、報道陣の取材を認めなかった。講演後に百田氏が会場から出る際、共同通信の記者が質問したが、百田氏は応じず、車に乗り込んだ。

120NAME:2015/06/28(日) 22:44:13
池上彰の嫌韓番組が韓国市民の「反日の声」を捏造、しかも複数!? 背後にフジテレビの体質
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e6%b1%a0%e4%b8%8a%e5%bd%b0%e3%81%ae%e5%ab%8c%e9%9f%93%e7%95%aa%e7%b5%84%e3%81%8c%e9%9f%93%e5%9b%bd%e5%b8%82%e6%b0%91%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%8f%8d%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%a3%b0%e3%80%8d%e3%82%92%e6%8d%8f%e9%80%a0%e3%80%81%e3%81%97%e3%81%8b%e3%82%82%e8%a4%87%e6%95%b0-%e8%83%8c%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%83%95%e3%82%b8%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e3%81%ae%e4%bd%93%e8%b3%aa/ar-AAcf2C1#page=2

あの池上彰の番組に捏造疑惑が持ち上がっている。 問題になったのは、6月5日にフジテレビで放送されたあの『池上彰緊急スペシャル! 知っているようでよく知らない韓国のナゾ!』。 この番組は、韓国がいかに「反日」か、ということがテーマで、池上氏もネトウヨ、嫌韓本そのままのヘイトデマ解説を行っており、本サイトでもなぜ、リベラル派の池上さんがこんな番組を?と疑問を呈していた。

 だが、この番組でやったのは「嫌韓本のパクリ」だけではなかった。もっととんでもない不正をしていた。韓国で収録した韓国の一般市民の「反日の声」が捏造で、実際はまったく関係のないことをしゃべっているのに、字幕・吹き替えで反日の翻訳をつけていたことが発覚したのだ。 問題になっているのは「なぜ韓国はそこまで日本が嫌い?」と題して、韓国・ソウルで街頭インタビューを実施したVTR。4人にインタビューしているのだが、実際の音声の上から吹き替えをかぶせ、字幕でもこんな翻訳をつけていた。

「日本は悪じゃ」(80代男性)、「韓国人はみんな日本人が嫌いだと思うわ」(60代主婦)、「嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」(女子高生)。「日本人にはいい人もいますが、国としては嫌いです」(30代男性)

 ところが、この3人目の女子高生の「嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」の声に対して、Twitter上で〈字幕が全然合っていないんだけど。韓国語では「日本は文化が多様で、外国人がたくさん旅行に行っていますよね」ぐらいのことを言っていると思うけど〉という指摘がなされたのだ。

 本サイト編集部でも確認したが、女子高生が言ってるのは「文化がとても多いです。外国人の方もたくさん訪問してくださってます」という台詞だった。 ネットでは、「逆に日本のことをほめている声だったのに、フジが真逆に翻訳した」と指摘されているが、敬語の使い方を考えると、彼女はなんの関係もないソウルの街の印象を語っていただけだった可能性もある。

 いずれにしても、実際に話していたのは、字幕や吹き替えの「嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」という言葉にはかすりもしない内容だったのだ。 また、疑惑をもたれているのは、この女子高生の声だけじゃない。4人目の30代男性についても、かぶせている吹き替え音声がうるさくて、ハッキリは聞き取れないが、字幕とはちがうことを言ってる印象を受ける。 さらに1人目、2人目についても、吹き替えで声がほとんど聞き取れないため、ほんとうに字幕通りの「反日の声」だったかどうかはわからない。ヘタをしたら、全員捏造だった可能性さえ否定しきれないのだ

121NAME:2015/06/28(日) 23:00:26
 これは相当に悪質な"捏造"報道だといわざるをえないだろう。前述したように、番組では、こうした街の「日本が嫌い」という声をもとに、韓国の反日は恣意的につくられたものだと解説。池上氏も「実は韓国の憲法前文に、その反日の原点ともいう部分が、書かれてるんですよ」と言い出し、嫌韓本さながらのヘイトデマを垂れ流した。 ようするに、韓国の反日を強調するために、無理矢理存在しない街の声を捏造したとしか考えられないのだ。 このフジテレビの醜い情報操作には、ネット上でも「フジテレビがひどすぎる」「これ捏造だろ」「池上さんは知っていたのか?」と批判が殺到。"BPOに通報した"という声もすでにあがっているため、審議入りする可能性もある。

 それにしても、池上彰ともあろう人が自分の冠番組でなぜ、こんな捏造を放置してしまったのか。池上氏がリベラルかどうかは意見が分かれるところだが、少なくともメディアの倫理には非常に真っ当な視線をもっており、自分の姿勢も厳しく律していた。池上氏をよく知っているテレビ関係者が語る。「この番組については、完全にフジのシナリオのようですね。池上さんはその時期、超多忙であまりチェックする時間がないまま、乗っかってしまったようです」(テレビ関係者)

 多忙だったからといって池上氏の責任はまぬがれないが、しかし、VTRが捏造だったことを考えると。第一義的に糾弾されるべきはやはりフジテレビだろう。 実際、ここ最近のフジテレビの報道番組や情報番組を見ていると、同局の報道、制作現場は完全に崩壊状態に陥っているように思える。それは、一般的に言われているような、安倍首相と日枝久会長がべったりで政権批判ができないとかそういうレベルの話ではない。 先日も、浅間山の噴火の際にもフジテレビ報道局のTwitterアカウントが、よりにもよってライバルであるTBSの災害担当記者のアカウントに取材依頼をかけたことが話題になったが、「フジにまともな取材を行う人間はいるのか」と問題視されてきた。 バラエティや情報番組、ドラマでの惨状も目をおおうばかりで、昨年末から今年はじめにかけての視聴率では民放最下位を記録した。

 今回の嫌韓番組についても、確固とした信念があってつくったわけではなく、「韓流ブームを仕掛けたことで、フジテレビはネトウヨから目の敵にされてきたので、今回は嫌韓派に媚びてバランスをとろうとした。それと、嫌韓が受けてるから、池上さんと組み合わせてやれば、視聴率が取れると判断した。それくらいのことじゃないか」(テレビ関係者)といわれている。 いずれにしても、今回、発覚した捏造疑惑は、このようなフジテレビの報道・制作倫理の崩壊が生んだ問題だ。果たしてフジテレビはどのように"言い訳"するのか。そして、池上彰氏はどう総括するのか。その推移を今後も注意深く見守りたい。

122NAME:2015/07/05(日) 13:27:46
【安倍政権考】
“暴走”応援団のありがた迷惑… 支持率も急落、困惑ぎみの安倍政権
2015.7.5 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150703/prm1507030009-n1.html

その勉強会の出席者のやりとりは、飲み会かなにかでの会話のようだった。時折、笑い声も漏れたという勉強会とは、6月25日に自民党本部で開催された若手議員らが出席した「文化芸術懇話会」。 安倍晋三首相(党総裁)を支持する37人が出席した勉強会は、9月に党総裁選を控え、無投票再選を目指す首相の「応援団」となるばずだった。が、講師に作家の百田尚樹氏を招いたこの日の勉強会は、逆に首相の足を引っ張る結果となった。

 勉強会で飛び出したのは、首相が今国会の最重要法案と位置づける安全保障関連法案に厳しい沖縄県の地元紙など報道機関への批判。 講演後の質疑応答で、大西英男衆院議員が「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番ですね」と言えば、長尾敬衆院議員は「(沖縄県は地元紙の沖縄)タイムス、(琉球)新報の牙城の中で、左翼勢力に完全に乗っ取られちゃっている」と発言した。

 百田氏も「沖縄の2つの新聞はほんと潰さなあかんのですけども、沖縄県人がどう目を覚ますか」と同調し、「あったらいけないこと」と前置きしながらも、「沖縄のどこかの島でもね、中国に取られれば目を覚ますはずなんですけど。まぁ、どうしようもないですね」と話したのだった。

勉強会が行われたのは党本部の会議室で、マイクを通した出席者や講師の発言は外に漏れてもいいとばかりに前の廊下にいる記者の耳に届いたから、翌日の朝刊で各紙が報じて周知の事実となった。 百田氏といえば、首相との共著もあるタカ派の論客。首相に近い若手議員にしてみれば、自分たちと考えの近い百田氏を前に気も緩み、ついつい本音を言ってしまったのだろう。「この時期に百田氏を呼べば、こうなる結果は見えていた」(自民党中堅議員)と後悔しても後の祭りだ。 “敵失”を見逃さない野党は、「言論封殺だ」として、翌26日の衆院平和安全法制特別委員会で早速取り上げた。出席者の中に首相の側近、加藤勝信官房副長官がいたことなどから、安保関連法案の審議そっちのけで首相の責任を追及した。

 肝心の安保関連法案の審議はといえば、衆院憲法審査会で憲法学者3人が法案を「憲法違反」と表明した影響などで難航しており、成立を期すために今国会を延長したばかり。これ以上の遅れを憂慮した谷垣禎一幹事長ら自民党執行部は27日、勉強会代表の木原稔青年局長を1年間の役職停止処分としたほか、報道機関を批判する発言をした大西氏ら3人を厳重注意処分にして幕引きを図ったが、余波は続いている。

なにより、安倍内閣の支持率が急落したのだ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が6月27、28両日に実施した合同世論調査によると、安倍内閣の支持率は46・1%で、5月の前回調査より一気に7・6ポイント低下。これは、集団的自衛権の行使を限定容認する憲法解釈変更を閣議決定した昨年7月(45・6%)に次いで、第2次安倍内閣発足後では2番目に低い。自民党支持率も34・8%で、4・5ポイントも急落している。

 首相が野党の反発をものともせずに、安全保障法制の整備や消費税率の引き上げ、農協改革に取り組んでこられたのも、高い内閣支持率があったからだ。衆参両院で与党が過半数を持ち、自民党内外から「1強」と言われる首相にとって、世論の後押しは政策遂行の原動力となってきた。 しかし、このまま支持率が下がり続け、世論が離れれば、それも難しくなる。悲願の憲法改正どころか、無投票が有力視されている自民党総裁選に対抗馬だって出かねない。 「ひいきの引き倒しだな」。今回の勉強会騒動に、ある自民党幹部は自嘲気味にこう語った。ひいきが過ぎて、政権が引き倒されたのでは元も子もない。 (政治部 小島優)

123NAME:2015/07/09(木) 23:09:02
百田尚樹が反論「沖縄の偏向メディアによる支配が許せない」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e7%99%be%e7%94%b0%e5%b0%9a%e6%a8%b9%e3%81%8c%e5%8f%8d%e8%ab%96%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%ae%e5%81%8f%e5%90%91%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e6%94%af%e9%85%8d%e3%81%8c%e8%a8%b1%e3%81%9b%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d/ar-AAcKgB6#page=2

安倍首相に近いとされる自民党若手議員の主催する勉強会「文化芸術懇話会」で、一部の出席議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい」「文化人が経団連に働きかけてほしい」など、報道圧力とも取れる発言を行ったことで、今なお批判の声が収まらない。 安倍首相もこの事態を受け、「言論の自由は民主主義の根幹をなすもので尊重しなければならない」と謝罪するなど火消しに躍起になっているが、そもそもの発端は、会の冒頭に飛び出した「沖縄のふたつの新聞は潰さなあかん――」という作家・百田尚樹氏の発言だった。 名指しされた『沖縄タイムス』と『琉球新報』の地元二紙は、すぐさま共同抗議声明を発表。「言論弾圧」を煽った“主犯格”は百田だ! と言わんばかりに、連日、百田氏の発言を検証する批判記事を掲載するなど気炎を上げているのだ。 果たして発言の真意は何だったのか 渦中の百田氏を直撃した。

――バッシングの嵐が吹き荒れているが。

百田:正確にいきたいんで……(と、当時の会議録を起こしたデータを鞄から取り出し)、あの二紙に関することで喋ったのは、以下の言葉です。「私も沖縄のこのふたつの新聞社がめっちゃ頭にきてね、本当。目の敵にされててね、ホンマ、この二紙は潰さなあかんのですけど」

 これが正確な言葉です。活字ではニュアンスは伝わりませんが、笑いながら言っています。その場にいた全員も当然冗談と受け取っていて、どっと笑いが起きたほど。しかも、沖縄の二紙に関しての話はそれで終わり、以降は私も含めて誰もこの二紙について何ひとつ話題にしていません。そもそも国会のような公の場ではなく、自民党本部ビルというプライベートな場所で行った発言ですし、会の主催者と記者との間で「書かない」という取り決めがあったにもかかわらず、盗み聞きされて世に出た話ですから、「言論弾圧」と騒がれるのは心外なことこの上ない。「言論弾圧」というのは、公権力や暴力組織が不当な圧力で言論を封殺することを言うわけで、一民間人である私にそんな力がありますか? 街のオッサンが「朝日新聞潰せー!」とクダ巻いてんのと一緒の話ですよ。憲法第21条には「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と書いてあるわけで、私的な場所ではどんな発言をしても許される。私が自民党の勉強会で言ったのは「冗談」ですが、仮に本気で言ったとしても、それは言論の自由で許される話なんです。ところが、今の騒ぎを見る限り、私的な会合で発した言葉も密告され、次々と処刑台に送り込まれた、スターリン時代のソ連のような怖さすら感じますよ。

――会合の席で、「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番」「文化人が経団連に働きかけてほしい」などと話した大西英男衆院議員をはじめ、報道機関に圧力をかける発言をした出席議員は、自民党内で重い処分を受けている。

百田:ありえない質問だったので、私も絶句しました。この話題を続けるのは危険だと思い、無視するかたちで、すぐに話題を変えました。私も言論の世界に身を置いていますから、公権力やカネを使って圧力をかけるやり方は認めません。

124NAME:2015/07/09(木) 23:10:09
――6月26日には、『沖縄タイムス』の武富和彦、『琉球新報』の潮平芳和両編集局長が、連名で共同抗議声明を発表し、7月2日には外国特派員協会で抗議会見も開いている。

百田:「潰さなあかんのですけども」と言ったのはあくまで冗談ですが、私はこの二紙には「百田氏、また暴言」と見出しに書かれたり、さんざん悪口を書かれてきたので、「潰れてほしい」と思っているのは事実。そもそも、この二紙は極めて偏向した「アジビラ」のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりに蔑ろにしている。米兵の犯罪などは軽重にかかわらず大々的に報じる一方で、米兵の善行は一切書きません。沖縄のジャーナリスト惠隆之介氏の本には詳しく書かれていますが、例えば、難病を患って地元医師から「助からない」とされた3000人以上の患者が、米兵のカンパと米軍機の援助で、アメリカで治療を受けて治癒しています。また、沖縄での最初の臓器移植は米兵の家族からの臓器を譲り受けたものですが、これもほとんど報道されない。つい先日も、飲食店で倒れた地元の女性を店に居合わせた米兵が応急処置を行って表彰されたんですが、消防署から取材の要請があってもふたつの新聞社は無視を決め込むばかり。「反基地」を言いたいのはわかるが、これでは、反米感情を煽ることが目的となってしまっている。一方、中国に対しては「素晴らしい」と礼賛するばかりで、その脅威の部分を一切語ることもしない。これでは、まったくフェアじゃないですよ。

◆検証記事それ自体が意図的なレトリック

 騒動後、『沖縄タイムス』『琉球新報』の両紙は、天間飛行場を巡る百田氏の発言を検証する記事を掲載している。抗議会見でも、「もともと田んぼの中にあった」「基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とする百田氏の認識に対し、「事実に基づかない言説を流布するのは表現者の取るべき態度ではない」「9000人を超える人が暮らしていたが、米軍に勝手に接収されたからだ。仕方なく近くに住んだだけで、商売目的と言われたらたまったものではない」と怒りを露わにした。

――普天間飛行場の成り立ちについて、二紙とも「事実誤認」と激しく批判している。

百田:『沖縄タイムス』は6月30日付の朝刊で、「『金目当て』に怒り」という見出しをつけたが、私は「金目当て」なんて一言も言うてない。当時はこれといった産業もなく、基地というビジネスチャンスがあったからこそ、基地周辺に人が移り住んできたと言ったんです。二紙は「米軍に勝手に接収された!」と目くじら立てて言っていますが、そもそも普天間飛行場は、1942年に当時の大本営が全島17か所に軍飛行場の建設を始めるに当たって、帝国海軍が買収しており、工事の完成を見る前に沖縄戦に突入し、後に米軍に接収されたという経緯があるんです。つまり、戦中の時点で多くのエリアはすでに国有化されていたということです。加えて、彼らが言う「仕方なく近くに住んだだけ」という方もいらっしゃるとは思いますが、一歩引いて、沖縄県内の人口動態を見てみると、基地のある町のほうが基地のない町と比べて、人口の伸び率がはるかに高く、特に普天間飛行場のある宜野湾市は著しかったということがわかる。1950年にわずか1万5930人だったのが、1970年には3万9390人、今では9万5000人程度に膨らんでいるほど。実に5.8倍に増えているわけですが、これは沖縄県全体の伸び率である1.9倍という数字に比べても、かなり高いと言えます。‘70年代の航空写真を見ればわかりますが、普天間飛行場の周りは民家もまばらでほとんどが畑ですよ。それが40年以上経って、「世界一危険な基地」と言われるほど人が集まって、住宅密集エリアになってしまったというわけです。

125NAME:2015/07/09(木) 23:12:31
――『沖縄タイムス』は、基地の地主は「年収何千万円」という発言の検証記事を載せ、地主の75%は200万円未満の軍用地料しか得ておらず、500万円以上の収入がある地主は7.9%に過ぎないと断じているが。

百田:そもそも、あの検証記事自体が意図的なレトリックで書かれており、年間200万円未満しか使用料を得ていないという75%の地主の中には、「一坪反戦地主」がたくさん紛れ込んでいます。普天間飛行場内のある場所は、約67㎡のエリアに600人もの地主が存在し、そういう人たちが全体の比率を押し上げているのに、そのカラクリについては一切記事で触れていない。加えて、二紙にも「軍用地買い取りします!」と書いた三行広告がたくさん載っていますが、確実に値上がりが期待できる軍用地は、今も投機対象として人気が高い。こういう運用目的で土地が欲しい人たちに向けて地権者が土地を手放しているため、その分、地主がバラけているわけです。つまり、実質的な地権者は7.9%しかいないとされる大地主のほうで、この中には年収何千万円で東京の超高級マンションとかに住んでいる人がゴロゴロいるというのが現実なんです。二紙は、反基地、反安保という自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人たちに押し付けてきた、中国べったりの左翼機関紙。自分たちのイデオロギーに叶えば、シロでもクロと書くやり方は、沖縄の反基地運動家とまったく同じですよ。実は、基地のすぐ脇にある普天間第二小学校は、あまりに危険なので校舎の移転話が出たこともあったんですが、なんと反基地闘争をしている人たちが移設反対を訴えた。彼らは「基地をなくさないと子供が危ない」と言いたいがために、この移転話を潰したんです。これでは子供たちを反基地闘争の道具に使っていると言われても仕方ない……。辺野古以外の土地ではさんざん埋め立て工事をやっているのに、「自然破壊に繋がるから辺野古移設だけは絶対あかん!」というこじつけも、「ジュゴンがいなくなる!」という主張も、こじつけのように感じます。私が知っている地元漁協の方も、「わしゃ、30年漁師やってるが、ジュゴンなんか見たことない」と言ってましたしね。だからこそ、今も沖縄のメディアに不信感が拭えないんですよ。ただ、最後に強く言いたいことがあります。私は沖縄が大好きです。学生時代に初めて訪れて土地にも人にも魅了されました。それだけに、偏向したメディアによる支配が許せないんですよ。

 本土の人間には理解できないかもしれないが、これもまた沖縄が抱える現実なのかもしれない……。

 7日放送のDHCシアター「虎ノ門ニュース 8時入り」(スカパー!ch)にレギュラー・コメンテーターとして初登場した百田氏は、出演者から二紙との公開討論を促されると「やりますよ」と即答するなど、まだまだ両者の戦いは終わりそうにない気配だ。 <取材・文/山崎 元(本誌) 撮影/八尋研吾>

126NAME:2015/07/19(日) 11:19:49
【iRONNA発】
穴埋め広告が急増…新聞広告から見る朝日新聞の経営状況  渡邉哲也
2015.7.19 10:48更新
http://www.sankei.com/economy/news/150719/ecn1507190006-n1.html

私は経済評論家なので経済的側面から朝日新聞を考えてみたい。

 朝日新聞とは「株式会社朝日新聞社」が発行する日刊の商業紙である。朝日新聞社は株式会社形態を取る「営利を目的とした私企業」にすぎない。そして、その収益は、読者の払う新聞の購読料と「広告収入」により成り立っている。そして、新聞社の最も大きな収益源は販売店に手数料が入るチラシではなく、本紙に印刷されている「本紙広告」ということになる。(iRONNA)

 基本的に、新聞の広告代金は時価であり、明確な定価が存在するものではない。しかし、一応の目安は存在し、朝日新聞の場合、全面(15段)で4000万前後というのが朝日新聞社側が提示している参考価格ということになる。そして、この価格は年間の出稿回数や曜日、何面に掲載するか、期日の指定があるのかなどにより、いかようにも変動する。要は需要と供給の市場原理で決まっているわけである。 簡単に言ってしまえば、朝日新聞に広告を出したいと思う広告主が多ければ高くなり、少なくなれば安くなるわけである。また、突然広告主が降りてしまったり、広告が集まらなくなった場合、これが「タダ同然」で販売されるケースも存在するのである。いわゆる穴埋め広告である。その意味では新聞広告というのは、新聞社の経営の健全性を測る一種の目安になるといってよいのだろう。

127NAME:2015/08/10(月) 22:56:32
NHK、天皇陛下の「お言葉」を恣意的に一部カットして報道〜蜜月・安倍政権への“配慮”
2014.01.23
http://biz-journal.jp/i/2014/01/post_3936_entry.html

昨年12月23日。この日、天皇陛下は80歳の傘寿を迎え、天皇の「お言葉」がマスコミに配布された。「お言葉」は同日各メディアによっていっせいに報じられたが、重要部分を“意図的に”カットしたメディアがあった。それが公共放送局のNHKだ。
 「重要部分とは、ずばり天皇陛下が語った護憲とも取れる部分です。朝日新聞や毎日新聞はこの部分をしっかりと掲載しましたが、読売新聞はかなり意図的に端折って要約していた。問題はNHKが、この部分の一切を削除していたことです」(大手紙宮内庁記者)

 削除された天皇の「お言葉」の該当部分は以下のようなくだりだ。

 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

 現状の平和と民主主義、そして憲法を「守るべき大切なもの」とした護憲発言であり、さらには憲法を作った主語を「日本」とし「知日派の米国人の協力も忘れてはならない」と加えるなど、「連合国からの押しつけ憲法論」への反論ともとれる発言だった。しかし、NHKはこの部分だけをカットし、一切報じることはなかったのだ。

 「公共放送としてのHNKの見識を疑いますが、今回のNHKの報道姿勢は、安倍晋三政権が目指す憲法改憲と密接な関係があると目されています。NHKは、特定秘密保護法にしても政権寄りの報道を繰り返し、また、靖国参拝にしてもその録画映像を延々と流し、批評もしなかった。いまやNHKは安倍政権の“お抱えメディア”と化す危険性さえある」 こう指摘するのは、メディア事情に詳しい評論家だ。安倍首相のお友達人事は有名だが、これがNHKにも及んでいることは周知の通り。NHKの最高意思決定機関である経営委員にしても保守色の強いお友達を次々登用し、なかでも作家の百田尚樹の起用が話題になったばかり。また今年1月に新会長に就任した籾井勝人についても、百田以上に「安倍カラーの強いお友達人事の賜物」と見られているのだ。

 これでは不偏不党を掲げていたはずのNHKが、「安倍政権の意のままで、御用達メディアになる」と危惧されるのも仕方がない。そして政権に都合が悪い言論に対しては、天皇陛下の発言さえ削除する――。 安倍首相は本気で憲法改正と、その背後に控える戦時体制を望んでいるのだろう。安倍政権の独裁化と私物化は言論統制に向かっている。平和憲法と戦後民主主義最大の敵が安倍首相だということを、改めて記しておきたい。 (文=和田実)

128NAME:2015/09/06(日) 04:00:06
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈530〉】
「主催者発表12万人! 本当は3万3000人!」 安保法制反対デモ参加人数を“プロ”に算出させた『新潮』
2015.9.6 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150906/prm1509060020-n1.html

デモや集会の参加人数、主催者発表というのがいかにインチキかということは新聞記者ならわかっているはずだ。 8月30日、国会周辺の安保法制反対デモ、朝日新聞は「最大デモ」と見出しを打ち、〈主催者発表によると参加者は12万人〉、毎日も〈主催者発表では12万人で同法案に対する抗議活動としては最大規模とみられる〉。読売は警察関係者によるとして〈3万3000人〉。

 新聞社なら、なぜ自社で調べないのか。平成19年の沖縄教科書デモの時、警備会社テイケイの会長がやったようにマス目に区切って数える手間さえかければ簡単にわかることだ(産経は1日付で自社による算出を試みて〈多くても3万2千人程度だった〉と報じた)。

で、『週刊新潮』(9月10日号)がこれにかみついて「主催者発表12万人! 本当は3万3000人! 赤旗が張りきる『国会デモ』は張りぼてのデモ」。 ある警備会社幹部の話。 〈「国内で過去最大の動員数を記録したイベントは、1999年、千葉の幕張メッセ駐車場で開催されたGLAYのライブで、20万人もの観衆が集まりました。この特設会場の客席面積は約15ヘクタール。一方、今回のデモで参加者が国会の外周を取り囲んでも、その総面積は3〜4ヘクタールくらい。それをすべて埋め尽くしたと仮定しても、3万7000人ほどの人数にしかなりません」〉

 『週刊文春』(9月10日号)は安倍総理に対し「バカか、お前は」と言い放ったSEALDsのリーダー格の学生のインタビューを4ページたれ流し。 件の学生に「バカは、お前だ」と言いたくなった。 その『文春』のトップは「武藤貴也議員 釈明会見後も『今夜会える?』と口説きメール」。もう1本、グラビアと連動したスクープで「巨人・高橋由伸『乱倫なベッド写真』」。 どちらも後味は決してよろしくない。 後者は相手をした銀座ホステスの元同僚のタレ込みらしい。いったいどんな理由かは知らないが、それにしても女は恐いなぁ。(『WiLL』編集長)

129NAME:2015/09/30(水) 23:23:16
安保報道「われわれは公平・公正と思っている」 TBS社長
2015.9.30 17:39更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/150930/ent1509300007-n1.html

TBSの武田信二社長は30日の定例会見で、安全保障関連法案をめぐる同局の一連の報道について、「安保法制の議論は国論を二分している。法案が通っても、まだ疑問に思っていたり、『説明が足りない』と思ったりしている人が多いのは間違いない。弊社(TBS)の報道が『一方に偏っていた』というご指摘があることも存じ上げているが、われわれは公平・公正に報道していると思っている」と述べた。

 公平・公正な番組作りのために心掛けていることについて、武田社長は「いろいろな報道番組を放送しているが、それぞれのスタッフやキャスターが議論を重ねている。賛成派も反対派もいる上で、どういう報道をすべきかを(制作陣が)考えてやっているものだと私は信じている」と強調した。

 放送法はテレビ局に対し、「政治的公平」や「意見が対立している問題について、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」ことを義務付けている。

130NAME:2015/11/30(月) 16:18:37
「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状
2015.11.26 15:45更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/151126/ent1511260015-n1.html

作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が26日、東京都内で記者会見を開き、TBS系「NEWS23」の安保報道が放送法に違反していたとして、番組アンカーを務める岸井成格氏やTBS、総務省に公開質問状を送ったことを明らかにした。

 岸井氏は、法案審議が大詰めを迎えていた9月16日の放送で、「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言。視聴者の会は質問状で、「岸井氏は番組の司会者。番組と放送局を代表する立場から、一方的な意見を断定的に視聴者に押し付けることは、放送法4条に明らかに抵触する」として、岸井氏の考えや発言撤回の意志などを尋ねた。

 放送法第4条は、放送番組を編集するに当たり、「政治的に公平であること」や「できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を求めている。視聴者の会は、TBSに「岸井発言がTBSとしての意見、すなわち社見であるのか」などと質問した。

 また、総務省に対しては、「一つの番組ではなく、(その局の)番組全体を見てバランスの取れたものであるかを判断することが必要」という平成19年の総務大臣答弁を疑問視。「一般視聴者はある1局の報道番組全体を見ることはできない。なるべく1つの番組内で公平性や多様な意見の紹介に配慮するのは、放送事業者の当然の責務ではないか」と問題提起した。

視聴者の会は11月1日、すぎやまさんのほか、上智大の渡部昇一名誉教授、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さん、拓殖大の渡辺利夫総長らが呼びかけ人となり、発足。今後、放送法4条の周知拡大に努めるほか、賛同者を募り、報道番組を中心に検証作業を進める方針という。

 呼びかけ人の一人、米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバートさんは「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、ばかな国民を誘導しなくてはダメ、という態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と訴えた。

131NAME:2016/04/05(火) 23:16:52
鳥越俊太郎「安倍政権の“恫喝”にメディアが委縮している」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e9%b3%a5%e8%b6%8a%e4%bf%8a%e5%a4%aa%e9%83%8e%e3%80%8c%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%ae%e2%80%9c%e6%81%ab%e5%96%9d%e2%80%9d%e3%81%ab%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%8c%e5%a7%94%e7%b8%ae%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-BBrm9r4#page=2

この3月、『NEWS23』(TBS)の岸井成格氏、『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎氏、『クローズアップ現代』(NHK)の国谷裕子氏が相次いで降板。鳥越俊太郎氏に話を聞いた。

◆高市大臣の「電波停止」発言は、メディアの“恫喝”

 これだけのキャスターが揃って同じ時期に降板することは、単なる偶然とはいえないでしょう。 批判番組が増えて内閣支持率が下がることを気にしている安倍首相は、歴代の政権ではありえなかった対応をしています。これほどテレビ報道をチェック、監視している政権は初めてでしょう。そのためメデイアは政権に気を使い、萎縮してしまっているようにみえます。

「政権批判をすると放送法違反になる」ということを匂わせる高市早苗総務大臣の「電波停止」発言は、メディアを“恫喝”したものです。「政権を常に監視して、間違っていれば批判をする」ことと「(放送法が定める)異なった意見を取り上げる」ことは次元が違う話なのに、高市大臣は混同している。

 権力監視はメディアが歴史的に担ってきた権利・義務です。ときの政権は、常にメディアの批判にさらされる立場にあります。国が道を誤ろうとするときに警告を発する役割を果たさなければ、メディアが存在する意味がありません。 今年4月以降、政権批判番組はほとんど放送されなくなるのではないでしょうか。古舘氏は最後にドイツを訪問、安倍首相をヒトラーになぞらえる番組を制作しました。

「改憲で自民党改憲草案の緊急事態条項ができると、日本がナチスのように独裁化する恐れがある」と警告したのですが、ああいう骨のある番組を作る局がこれから出てくるのか。権力者が道を誤ろうとしたときに、それを軌道修正する力がメディアにあるのか。非常に危うい状況です。

◆政権監視番組がなくなることは、選挙で与党に有利に働く

 古賀茂明氏らがそろって降板した昨年の3月までは、私も月に1回か、2か月に1回ほど『報道ステーション』のコメンテーターとして出ていましたが、同じ時期から声が一切かからなくなりました。これも一連の流れでしょう。 私も政府に批判的でしたが、「このコメンテーターを出すと、政府に批判的なのでまずい」という萎縮ムードが広がっているのでしょう。安倍首相がテレビに出て、「厳しい意見を意図的に選んでいる」と怒ったりしている。 安倍首相は、慰安婦問題を取り上げたNHKのETV特集改変事件で味をしめたのではないでしょうか。「政治家が番組内容にクレームをつけると、テレビ局が萎縮する」という成功体験を安倍首相は得たというわけです。

「保育園問題をさておいて防衛予算5兆円が適切なのか」「安倍政権は税金の使い方がおかしい」と追及するのはメディアの役割ですが、そうした問題提起をするテレビ番組はあまり見かけません。 権力監視番組が少なくなることは、国政選挙で与党に有利に働きます。選挙で勝つためにメディアを恫喝しているともいえます。メディアの現場の人間がもう一回、国民から付託されている使命に立ち返って政権監視・批判をするしかありません。 4/5発売の週刊SPA!の特集「自由を奪われる[テレビ報道]の危機」では、キャスター降板に関する各局の内部事情や、世界から見た日本の「報道の自由」、フリージャーナリスト安田純平さんの拘束事件に対する政府の対応など、さまざまな「テレビ報道」の実態を検証している。

132NAME:2016/06/02(木) 23:21:06
【メディア裏通信簿】
「美しい日本が好き」は排外主義なのか? 朝日新聞の奇妙な論理にあんぐり TBS役員のいう「奴ら」って誰?
2016.3.23 18:00更新 (1/18ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120034-n1.html

※この記事は月刊正論4月号から転載しました。ご購入はこちら。

教授 日本の美しさを愛するというのは、右翼や排外主義への道なんですかね。 編集者 藪から棒に、何のお話ですか。 教授 朝日新聞の2月3日付朝刊で、早川タダノリさんという編集者が「『美しい日本』が好き、というメンタリティーは、『この美しい日本を汚すやつは許せない』に転化しかねない」「『反日』『売国奴』という呪文は…『汚れ』を排除し、漂白したいという欲求をはらんでいるように思えます」と語っていたんです。安倍晋三首相が『美しい国へ』という本を出しているから、政権批判のために言っているのでしょうが、政権を憎むあまりに日本の美しさを愛する感情まで否定するというのは、馬鹿げていませんか。

先生 川端康成の「美しい日本と私」というノーベル文学賞を受賞した時の芸術的スピーチも危険ということになるなあ。 編集者 永井荷風も欧米から帰国して、日本の美しさに着目した作品をいくつも書きましたが、彼らにも右翼や排外主義者に通じるものがあるというんですか、その人は。

133NAME:2016/06/12(日) 11:24:14
【阿比留瑠比の偏向ざんまい】
日本の敵は日本人だ! GHQの魔法が解けない人たちの自由すぎる言行を断罪する
2016.6.12 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/160612/prm1606120011-n1.html

「日本の報道の独立性は重大な脅威にさらされている」 2016(平成28)年4月に来日した国連人権理事会の特別報告者、デービッド・ケイ氏は記者会見でこう指摘し、政府の圧力がメディアを萎縮させていると批判した。ケイ氏は日本で国会議員や報道機関関係者、NGO(非政府組織)関係者らから話を聴いたのだという。定めし、偏った人たちの意見ばかり耳に入れたのだろう。

安倍首相が15年3月6日の衆院予算委員会で、こう明言したのは一つの象徴的なできごとだった。過去に産経新聞のインタビューで現行憲法について「連合国軍総司令部(GHQ)の憲法も国際法も全くの素人の人たちが、たった8日間で作り上げた代物だ」と語ったことについて、民主党(現民進党)の逢坂誠二氏の追及を受けてのことである。

さらに現在では、左派系の野党議員も含めて国会で普通に外交上の「国益」が論じられているが、これも以前は利己的で自己中心的な用語として忌避されていた言葉だ。 「国益を考えない援助はあるのか。ODA(政府開発援助)政策の中に国益の視点があるのは当然だ」

少しずつではあるが戦後のタブーは破れ、確実に社会は正常化しており、以前はうかつに口にできなかった「本当のこと」を堂々と語れるようになってきている。 戦後の占領期、GHQは新聞、ラジオなどメディアに(1)東京裁判(2)GHQが憲法を起草したこと(3)中国-などへの批判や、「占領軍兵士と日本女性との交渉」などへの言及を禁じ、厳しく検閲していた。

「安倍政権はテレビ報道を神経質に気にして、監視チームをつくってチェックしている」 16年3月にはジャーナリストの鳥越俊太郎氏が記者会見でこう語っていた。だが、監視チームは本当に実在するのだろうか。これは実態の伴わない被害妄想ではないのか。

134NAME:2016/07/17(日) 18:54:54
【公式】放送法遵守を求める視聴者の会ウェブサイト|「知る権利」を奪うメディアの偏向報道を見逃しません
http://sankei2ad.durasite.net/A-affiliate2/mobclick?campid=73646&creid=73689&keyword=campaign_cd_214947&uaid=0&info=16869107214687276884890118&kuid=&ksegments=&requireUid=true&rid=1687566401435831186766395753814

135NAME:2016/07/23(土) 00:07:47
【メディア裏通信簿】
やっぱり左翼が言う「政府の言論統制」は自作自演だったんだね…古舘伊知郎が白状しちゃったよ 
2016.7.17 01:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/160717/prm1607170012-n1.html

136NAME:2017/01/13(金) 13:50:58
【天皇陛下の譲位】
政府首脳、毎日新聞の「前天皇」報道を否定
2017.1.12 10:59更新
http://www.sankei.com/politics/news/170112/plt1701120016-n1.html

政府首脳は12日、毎日新聞の同日付朝刊が天皇陛下の譲位後の称号をめぐって「退位後『上皇』使わず」「政府 称号『前天皇』など検討」と報じたことについて「元天皇、前天皇は検討しておらず間違いだ。上皇に関しては、過去の上皇とは異なる意味合いで称号とする可能性はある」と述べ、明確に否定した。

137NAME:2017/02/15(水) 21:36:17
【関西の議論】
トイレまで小保方氏深追いしたNHK、右手けがで実験に“支障”…「集団リンチ」と代理人を激高させたNスペの顛末
2014.8.1 07:00更新
http://www.sankei.com/west/news/140801/wst1408010077-n1.html

ニュースとなった出来事で関係者に話を聞き、物事の真相に迫ろうとするのは取材の定石だ。しかし、STAP細胞問題に切り込んだ番組で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に“突撃取材”を試みたNHKの取材は、結果として小保方氏が負傷し、映像もお蔵入りとなる後味の悪い結果となった。小保方氏の代理人は、取材を避けるために小保方氏が逃げ込んだ女子トイレまで取材班が追いかけるなどの行為があったとして「『まるで犯罪者扱いだ』と(小保方氏が)強い精神的ショックを受けている」と猛抗議。NHK側は即座に謝罪に追い込まれた。ただ、番組自体は放送された。この番組に対しても、代理人は「見るに堪えない偏向番組」と手厳しく、刑事告訴も辞さない姿勢だ。

「ロビー中逃げ回り」

 小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士によると、小保方氏がNHKから突然の取材を受けたのは7月23日の夜だった。 神戸・ポートアイランドにある理研発生・再生科学総合研究センターで進められている検証実験の準備を終え、小保方氏が退勤したのが午後8時ごろ。 この日午後5時半ごろ、理研周辺にマスコミ関係者が手配したとみられる複数台のバイクが止まっていることが確認されたため、タクシーで理研を出た小保方氏は、いったん神戸市中心部にほど近いホテルに立ち寄った。

 取材を避けようと、小保方氏はこのホテルの女子トイレに午後9時ごろまで身を隠したという。ところが、トイレから出た小保方氏に、ロビーで声をかけてきたのが「NHK」を名乗る記者とカメラマンら5人だった。 小保方氏は再び女子トイレに逃げ込んだが、取材班の中にいた女性がトイレの出入り口まで追いかけ、小保方氏の様子を電話で誰かに報告していたという。

まるで犯罪者、負傷で支障「怒ってま〜す」、トイレ“密着取材”の視聴率は…

138NAME:2017/06/11(日) 21:34:21
聞きかじりの知ったかぶり! サンデーモーニングの顔「岸井成格」とは何者か
http://ironna.jp/theme/502

139NAME:2017/08/06(日) 02:38:58
【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】
加計問題、一部メディア「大本営発表」の正体 嘘も100回繰り返されれば真実となる
2017.8.4 11:16更新
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040032-n2.html

ここ数カ月の「加計学園」問題に関するテレビ報道の偏向は、タガが外れたとしか思えない。公共放送という立場上、放送法第4条を厳格に遵守すべきNHKの報道もひどい。条文を確認する。(夕刊フジ) (国内放送等の放送番組の編集等)第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

 一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
 二 政治的に公平であること。
 三 報道は事実をまげないですること。
 四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事は7月25日、参院予算委員会の閉会中審査で、文科省の後輩である前川喜平前次官の主張について、「精神構造を疑う」「想像がすべて事実であるかのごとく発言をしている。それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」と、痛烈に批判した。 自民党の青山繁晴参院議員は「『加計ありき』という言葉は、前川さんの胸の中で『加計ありき』だ。一般的には思い込みと言わざるを得ない」と断じた。

ここまで「意見が対立した問題」なのに、ニュースやワイドショーは多角的に報じない。私たち「放送法遵守を求める視聴者の会」は近く、「加計問題」報道の衝撃的な調査結果を発表する。 公益財団法人新聞通信調査会が昨年発表した「メディアに関する全国世論調査」の結果によると、「NHKテレビ」の信頼度は、100点満点のうち69・8点、「新聞」は68・6点、「民放テレビ」は59・1点という結果だった。

 信頼度の高いメディアが、「公平」「公正」「中立」を装って垂れ流す嘘や偏向ほど悪質なものはない。ナチスで大活躍したゲッベルス宣伝相は「十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう」(=嘘も100回繰り返されれば真実となる)と述べた。メディアには、ゲッベルスをヒーローとあがめる人が相当いるのだろう。 番組制作者やコメンテーターの偏向ぶりは、日本が憲法を改正して「普通の国」になることを阻止したい外国政府の工作員か、女や金の問題で弱みを握られた「敵の手先」としか思えない。

 戦時中の「大本営発表」の如く、中国公船の領海侵犯や、沖縄の基地反対運動の欺瞞(ぎまん)、オーストラリアで「二重国籍」の閣僚や議員が辞任・辞職したことを報じない理由は、彼らの「大本営」が東京ではなく、北京か平壌、ソウルにあるからだろう。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

140NAME:2017/12/16(土) 00:31:42
【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】
大相撲報道と日本で続く「愚民化政策」
2017.12.15 11:45更新
http://www.sankei.com/politics/news/171215/plt1712150014-n1.html

報道機関に勤める友人から聞いた話だが、今、大相撲のスキャンダルを取り上げないと、ワイドショーの視聴率や、新聞、週刊誌の販売部数は伸びないそうだ。(夕刊フジ) 民間企業であるメディアが、よく売れる内容を強化する方針は理解できる。だが、放送時間や紙面に限りがある以上、特定の話題ばかりを報じれば、当然、他のニュースの量は減ることになる。

 例えば、自民党の青山繁晴参院議員は11月30日の参院予算委員会で、日本海沿岸に次々と漂着する木造船について、次の指摘をした。 「北朝鮮が兵器化した天然痘ウイルスを持っているというのは国連の専門官の間でも常識だ。飛沫(ひまつ)感染でうつる。もし、上陸者に1人でも感染させられた人がいたら、ワクチンを投与しないと無限というぐらい広がっていく」

 バイオテロの危険に警鐘を鳴らした注目すべき発言だが、産経新聞や夕刊フジ以外の大手メディアでは見かけなかった。 それ以外にも、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射に対する米国内の反応や今後の展望など、日本の安全保障に直結する重要事項はたくさんあるが、大相撲のニュースに追いやられた感がある。 大半の日本メディアは、一種の「愚民化政策」を実施中なのだ。

これを最初に仕掛けたのはGHQ(連合国軍総司令部)の「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」だが、占領終了後も継続したのは日本メディアだ。そして、米国のために始められたはずの情報統制が、近年は北朝鮮や韓国、あるいは中華人民共和国(PRC)に不都合な報道を避けている印象が強い。

 先日、民放の報道番組のキャスターが「圧倒的な軍事力を見せつけるアメリカと韓国。それに怯むことなく軍事的な挑発も辞さない構えの北朝鮮。この対立の構図は変わらないようです」と発言していた。まるで「米国と韓国の脅迫に負けるなよ、北朝鮮!」と言わんばかりでないか。 仮に、キャスターが「判官びいき」だとしても、「取るに足らない日本列島の4つの島を核爆弾で海中に沈めるべきだ」「日本はもはや、われわれの近くに置いておく存在ではない」という声明を発表した北朝鮮を応援する気であれば、「正気か?」と聞きたい。

141NAME:2017/12/30(土) 23:25:08
【阿比留瑠比の極言御免】
朝日新聞は「言葉のチカラ」を信じないのか 裁判所へ駆け込む自己否定
2017.12.30 06:34更新
http://www.sankei.com/politics/news/171230/plt1712300005-n1.html

「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを」 朝日新聞はかつて「ジャーナリスト宣言」と称する宣伝キャンペーンを展開し、新聞、テレビ、ラジオなどでこう強調していた。それが今では、信じているのは「言葉のチカラ」、つまり言論ではなく、司法となってしまったようだ。

142NAME:2018/02/21(水) 02:46:15
首相:止まらぬ朝日「口撃」 間違い、哀れ…持論展開
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%a6%96%e7%9b%b8%e6%ad%a2%e3%81%be%e3%82%89%e3%81%ac%e6%9c%9d%e6%97%a5%e3%80%8c%e5%8f%a3%e6%92%83%e3%80%8d-%e9%96%93%e9%81%95%e3%81%84%e3%80%81%e5%93%80%e3%82%8c%e2%80%a6%e6%8c%81%e8%ab%96%e5%b1%95%e9%96%8b/ar-BBJmwBS?ocid=iehp#page=2

安倍晋三首相が先月末から国会の答弁で5回、学校法人「森友学園」問題に絡んで朝日新聞批判を展開した。自民党参院議員のフェイスブックにも朝日新聞を「哀れ」と書き込んだ。首相が公の場などで特定の報道機関のバッシングを続けるのは異例だ。識者は「首相は自分に都合のよい事実を切り取って自身への批判をすり替えている」と指摘する。【青島顕、川名壮志】

 13日の衆院予算委員会。安倍首相は森友学園の籠池泰典前理事長が設置予定の学校名を「安倍晋三記念小学校」とする設置趣意書を出したとの籠池氏の証言を報じた昨年5月の朝日新聞の記事を取り上げた。「全く違った。国民の間に安倍晋三記念小学校だったということが浸透している。しかし実際は開成小学校だった」

 首相は1月29日、31日、2月1日、5日の衆参予算委でも、朝日新聞のこの報道を「間違い」「裏取りがない」と述べた。いずれも質問した野党議員が尋ねていなかった。

さらに首相は衆院予算委の席上、和田政宗参院議員(自民)のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と書き込んだことを認めた。「言い訳」は朝日新聞が6日朝刊に籠池前理事長のインタビュー記事を掲載した経緯を説明した記事を指していた。

 朝日新聞の報道当時、財務省は設置趣意書の校名部分を黒塗りにして国会議員に提出していた。昨年11月に黒塗りを解いたことで「開成小学校」だったことが分かったが、学園は以前、寄付を求める書類などに「安倍晋三記念小学校」の名を使っていた。

 国会会議録によると、2017年末までの5年間にも首相は計7回、朝日新聞を批判している。NHK番組改変問題や慰安婦問題の記事などをやり玉に挙げた。この間に読売新聞、産経新聞、日経新聞、毎日新聞への批判は見当たらなかった。

 朝日新聞広報部は「設置趣意書を提出した当事者の籠池前理事長に取材し、発言に基づいて報じた。その時点での取材を尽くした。その後、黒塗り部分が開示され『小学校名は開成小学校』の見出しで報じた」と毎日新聞の取材に説明した。「首相発言は当然、注視しており、今後も必要に応じて報じていく」とコメントした。

都合のいい部分だけ

 橋場義之・元上智大教授(ジャーナリズム論)の話 首相は設置趣意書の校名が「開成小学校」だったという都合のよい部分を切り取って、声高に朝日新聞をおとしめている。校名は政府が黒塗りにしたものであり、籠池前理事長が以前「安倍晋三記念小学校」の名を使っていたのも事実だ。朝日新聞の姿勢にも問題がある。6日朝刊の報道経緯を説明する記事は前日の衆院予算委の質疑を伝える中で書かれているが、独立した記事として経緯を読者にきちんと伝え、正面から首相に反論すべきだった。そもそも昨年11月に設置趣意書の校名の黒塗りが解かれた時点で、読者に説明を尽くせばよかった。逮捕された籠池前理事長に接見できなくても、弁護士に取材するなど前理事長がなぜ、趣意書の校名を間違って説明したのかを解明する努力をすべきだった。

米大統領のまね

 政治評論家の森田実さんの話 約50年間政界を見ているが、特定の新聞社を批判し続けた首相はいなかった。田中角栄首相(故人)らは「報道で批判されるのは当たり前だ」と言っていた。当時、特定の報道機関を批判すれば幼稚な行為とみなされ、党内からも批判が出ただろう。安倍首相は気に入らない報道をたたくトランプ大統領のまねをしているように見える。このままでは民主主義が崩れかねない。

メデイアの対応、正面からの反応・反論だけ

 ノンフィクション作家の吉岡忍さんの話 どんな政治家も一定の政治的イデオロギーを持った「偏った」ことを言う人たちであり、首相も例外ではない。安倍首相は戦後体制を変える意気込みを持っており、森友学園の問題を取り上げるメディアが自分の足を引っ張る存在だと感じているのだろう。メディアと権力はいつもぶつかるものだ。メディアは反論、批判をする自由がある。ただ、最近の安倍首相への対応は正面からの反応・反論しかできていない。どうせかみあわないのだから、時にはユーモアを交えて取り上げたり、多様なものの言い方をしたらよいのではないか。

144NAME:2018/03/08(木) 00:06:43
痴漢するエリート外国人が増加中、「Chikan」が国際語に!?
2017.10.30
http://diamond.jp/articles/-/147382

国際報道2018 1/26 CHIKAN
https://www.newshonyaku.com/france/life/20180126
先日、NHKのWATCH9で、「フランスで日本の痴漢が問題になっている」という報道がありました。この報道によると、「去年CHIKANという本が、フランスで販売され、日本人の著者が12歳から受けた痴漢被害について書いた本で、フランスの50以上のメディアが取り上げ、驚きと怒りが広がっている」そうです。 著者が、被害を訴えたいならば、フランス人にではなく、日本人になぜ訴えないのか?なんの解決にもならないのではないかと思います。 しかも、この番組、NHKが海外にも発信しています。こういう日本を貶めるような報道をNHKを始め、主流メディアの海外向け発信がよくやります。まさに、日本人の知らないところでという感じです。 しかし、なんのことはない、フランスでは、日本の痴漢どころか、国内の痴漢でその対策に追われているそうです。「フランスで日本の痴漢が問題」ということではなく、「フランスも公共交通機関でのセクハラ、性的暴行問題になっている」のです。痴漢を始め、セクハラは世界的な社会問題なのです。 あくまでも、当サイトとして、日本の痴漢を肯定したり、擁護するものではありませんが、日本が問題だという報道を海外に発信し、日本に向けてそれが海外で問題になっているという発信の仕方は、そろそろやめた方がいいのではないかと言いたいです。

145NAME:2018/04/21(土) 02:38:03
ホリエモン、逮捕前に美人記者から電話「それが全部録音されていた」
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/story/%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%80%81%E9%80%AE%E6%8D%95%E5%89%8D%E3%81%AB%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%80%8C%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8C%E5%85%A8%E9%83%A8%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8D/ar-AAw5TIM?ocid=iehp

元ライブドア社長で実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(45)が20日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜・後5時)に生出演。財務省の福田淳一事務次官(58)によるテレビ朝日の女性記者へのセクハラ問題について言及した。

 堀江氏は2006年に証券取引法違反容疑で逮捕される直前について振り返り、「(ライブドア事件で)逮捕される前々日くらいにテレビ朝日の美人記者から『堀江さん、大変ですね。心配しています』という電話がかかってきた」と明かした。

 その上で「それが全部録音されていた。(記者が自身に)電話しているのが(テレビ朝日の)社内でカメラで全部撮っていた。逮捕されたからいいだろうという感じで全部流された」と怒りをあらわにしていた。

146NAME:2018/04/21(土) 02:39:13
堀江貴文氏、各テレビ局の過剰取材暴露「全部犯罪」
記事提供:日刊スポーツ
2018年4月19日
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01804194262.html

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、複数テレビ局の記者から受けた行き過ぎた取材を暴露し、報道のあり方について批判した。

 辞任に追い込まれた財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題をめぐり、週刊新潮で告発したテレビ朝日女性記者のとった行動の是非についての議論が沸騰する中、堀江氏は19日にツイッターを更新。「財務次官の問題の真相はわかりませんが、私は検察に逮捕される直前に親しいテレビ朝日の女性記者から心配してる事を装って携帯電話に電話がかかってきて会話を全部録音されて逮捕後に放送された経験あります」と振り返った。

 さらに「これは日本テレビの男性記者にですが逮捕される1カ月くらい前に女子アナ合コンに誘われて、机の下に隠したテレビカメラでその様子を盗撮されやはり逮捕後に放送されたことあります」とも明かした堀江氏は、「まあテレビ局ってのはそんな感じの下衆いことをやって視聴率を稼いでる組織だってことですよ笑」と皮肉を込め、「私が逮捕されたからドサクサに紛れて放送してたみたいだけど、これって犯罪行為なんじゃないの?って思いますけどね」と報道姿勢に疑問を呈した。

 ほかにも堀江氏は「ちなみにTBSの男性記者は収監前の仲間内のパーティーに潜入して盗撮してたし、フジテレビの長谷川元アナは高速道路で箱乗りしながら身体をほとんど窓から出して追っかけてきてたな」と、各テレビ局記者の行き過ぎた取材を次々に暴露し、「全部犯罪行為やで笑」と指摘した。

147NAME:2018/04/24(火) 23:30:54
池上彰氏「分かりやすくやるだけで良かったか」自身の“平成時代”振り返り反省
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e6%b1%a0%e4%b8%8a%e5%bd%b0%e6%b0%8f%e3%80%8c%e5%88%86%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f%e3%82%84%e3%82%8b%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e8%89%af%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%8b%e3%80%8d%e8%87%aa%e8%ba%ab%e3%81%ae%e2%80%9c%e5%b9%b3%e6%88%90%e6%99%82%e4%bb%a3%e2%80%9d%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%82%8a%e5%8f%8d%e7%9c%81/ar-AAweJf5?ocid=iehp

池上彰氏が日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説する、フジテレビ系「池上彰緊急スペシャル 激動の朝鮮半島! どうなる拉致問題! 平成の宿題 徹底解説」が29日午後7時から放送される。

 平成30年間に起こったさまざまな事件や災害などのニュースを振り返りながら、改元まで残り1年となった平成時代に解決すべき「平成の宿題」を徹底解説する。NHKで記者からキャスターに転身したのは平成に入ってからだったという池上氏は、「初めて、他の記者の書いた原稿を読むことになって、NHKのニュースってなんて分かりにくいんだろう! って。面白い話を何でこんなにつまらなくするんだろうって、がく然としました。そこから“このつまらないニュースをみんなにわかりやすくできるのか?”を考え始めたわけです」と転機となった出来事を振り返った。

 一方で「とにかく分かりやすく、分かりやすく、とやってきたのですが、今思うと分かりやすくやるだけで良いのかなと、ここにきて反省があります」と葛藤もあるとのこと。「かなり多くの方が“あ!そうなんだぁ”って分かって、納得しておしまい。それってどうかな? と思っていて。今、悩んでおります」と語った。

 「平成の事件やスポーツを振り返ることなどは、いろんな番組がやっていますが、この番組はただ振り返るだけでなく、さまざまなテーマを“宿題”という形にし、今度につなげる課題を提示、視聴者の皆さんと考えていくのが新しいと思います」と見所を語った。

148NAME:2018/05/19(土) 23:47:01
韓国大統領府が朝日新聞を無期限の出入り禁止処分に
2018/05/18 23:35
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e5%ba%9c%e3%81%8c%e6%9c%9d%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%82%92%e7%84%a1%e6%9c%9f%e9%99%90%e3%81%ae%e5%87%ba%e5%85%a5%e3%82%8a%e7%a6%81%e6%ad%a2%e5%87%a6%e5%88%86%e3%81%ab/ar-AAxt6Tz?ocid=iehp

【ソウル=名村隆寛】韓国大統領府は18日、「韓国政府が4月末に北朝鮮の核兵器や核物質を国外に搬出させる案を米国に提案していた」と同日付の朝刊などで報じた朝日新聞に対し、「全く事実ではない」とし、無期限の出入り禁止処分を通告した。 韓国メディアによると、韓国駐在の外国報道機関に対する無期限の出入り禁止は初めてという。

 同紙は米韓関係筋の話として、4月24日にボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と面会した韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が一部兵器搬出を打診したと報道した。 朝日新聞社広報部は産経新聞の取材に「(出入り禁止処分の)通告を受けたことは事実です。今回の記事は、十分な取材に基づいて報道したものです」と回答した。

149NAME:2019/02/14(木) 20:26:09
「がっかり」だけではなかった 桜田五輪相発言全文
2019.2.14 15:22スポーツその他
https://www.sankei.com/sports/news/190214/spo1902140029-n1.html

競泳の池江璃花子選手の白血病公表について、桜田義孝五輪相が「本当にがっかりしている」などと語ったことが問題になっているが、桜田氏の発言には「治療に専念して、元気な姿を見せてほしい」と気遣う言葉もあった。12日に東京都内で記者団の質問に答えた内容の全文は次の通り。

 --きょう、競泳の池江選手が自らが白血病であることと、しばらく休養することを発表しました。大臣として、これについての受け止めをお願いします 「正直なところ、びっくりしましたね。聞いて。本当に。病気のことなので、早く治療に専念していただいて、一日も早く元気な姿に戻ってもらいたいというのが、私の率直な気持ちですね」

 --競泳の中ではですね… 「本当に、そう、金メダル候補ですからねえ。日本が本当に期待している選手ですからねえ。本当にがっかりしております。やはり、早く治療に専念していただいて、頑張っていただきたい。また元気な姿を見たいですよ。そうですね」

 --大臣はこれまで、池江選手の活躍をどのようにご覧になられてましたか 「いやあ、日本が誇るべきスポーツの選手だと思いますよね。われわれがほんとに誇りとするものなので。最近水泳が非常に盛り上がっているときでもありますし、オリンピック担当大臣としては、オリンピックで水泳の部分をね、非常に期待している部分があるんですよね。一人リードする選手がいると、みんなその人につられてね、全体が盛り上がりますからね。そういった盛り上がりがね、若干下火にならないかなと思って、ちょっと心配していますよね。ですから、われわれも一生懸命頑張って、いろんな環境整備をやりますけど。とにかく治療に専念して、元気な姿を見せていただいて、また、スポーツ界の花形として、頑張っていただきたいというのが私の考えですね」

 --最後に一言だけ。池江選手にエールを送るとしたらどんな言葉を 「とにかく治療を最優先にして、元気な姿を見たい。また、頑張っている姿をわれわれは期待してます、ということです」

150NAME:2022/06/21(火) 03:53:28
報道ステーション NHK党 立花孝志
「報ステ」大越健介キャスター、NHK党の立花党首に「発言は認められませんのでここで打ち切らせていただきます」
6/17(金) 6:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc3082f9d3f30d069cdcec44f7a405ca0b6d617f

NHK党の立花孝志党首が16日夜、生放送で出演していたテレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜・午後9時54分)を途中で退席する一幕があった。各党党首が出演して安全保障問題を巡って討論中だったが、立花氏が議題から外れた持論を展開したために司会の大越健介キャスターが発言を遮る形で打ち切り、その後の出演場面はなかった。

テレビ朝日内の別スタジオからリモート出演した立花氏は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて「国民の安全をどう守る?」というテーマで発言を求められると「テレビをご覧のみなさん。テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です。テレビは国民が知るべき真実を隠しています」と切り出した。

 画面にはフリップでNHK党が「国民の安全をどう守る?」との問いに「NHKをぶっ壊す」の文字が映った。続けて立花氏は「本日、お昼過ぎ、テレビ朝日のプロデューサーの方からこのお手紙をちょうだいいたしました。このお手紙には『テーマから逸脱する発言は控えていただくようお願いいたします。万が一、そのような発言があった場合はしかるべく対応させていただく場合もあると、ご承知おきください』と」明かした。

 この発言の途中で「その通りですね」と大越キャスターがはさみ、発言後に「立花さん、今の発言は討論のテーマに沿ったものとはおっしゃる通り認められません。発言を止めてください」と呼びかけた。これに立花氏は「スタジオから追い出されますと言われましたので、追い出される前に自らここを出ますのでYou Tubeで私の発言をさせていただきます」と述べた。途中で大越キャスターが「発言を止めていただきましょう。趣旨にのっとった発言をしてください」と呼びかけ、2人の声が重なるシーンとなった。

 さらに立花氏は「政治家の発言をテレビ局の方が事前にあれをするな、これをするなというような介入は恐怖を感じます」と述べると、大越キャスターは「今は日本の安全保障の話をしています」とし「申し訳ありません。その発言は認められませんのでここで打ち切らせていただきます」と映像をスタジオに戻すと立花氏の「はい。ありがとうございます」の声が流れた。

 立花氏が退席した後にスタジオで同局の小木逸平アナウンサーが「先ほど、NHK党の立花党首が発言中でしたけれども、今回の党首討論のテーマから逸脱していると判断しました。立花党首は自ら退席されましたが、このまま8党の党首のみなさんと議論を続けてまいります」と説明していた。

151NAME:2024/01/17(水) 20:31:03
杉田衆院議員に賠償命令 ネット上発言巡り逆転判決―大阪高裁
2023年05月30日18時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023053000860&g=soc

自民党の杉田水脈衆院議員によるインターネット上の発言などで名誉を傷つけられたとして、大阪大の牟田和恵名誉教授ら研究者4人が計1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。清水響裁判長は4人の訴えを退けた一審判決を一部変更、牟田氏に対する33万円の賠償支払いを杉田氏に命じた。残る3人の控訴は棄却した。

杉田氏、目立つ女性・少数派差別

 判決によると、牟田氏らは2014〜17年度、フェミニズムに関する研究で科学研究費補助金を受給し、論文発表のほか、シンポジウムを開催するなどした。杉田氏はツイッターで「税金を反日活動に使われることに納得いかない」と批判するなどした。
 判決で清水裁判長は、批判に関しては杉田氏の意見、論評の表明の一部だとして、違法性を否定。一方、研究対象期間が終わった後にも科研費を使ったとする発言は「社会的評価を低下させるものだ」と判断し、動画サイト上で名指しされた牟田氏について賠償を認めた。
 杉田氏の事務所は「大部分の主張が認められた。認められなかった点は今後精査する」とのコメントを出した。

杉田衆院議員の「人権侵犯」認定 アイヌ民族への差別的投稿―札幌法務局
2023年09月20日21時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092001261&g=pol

自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどにアイヌ民族に対する差別的な投稿をした問題で、札幌法務局が「人権侵犯」と認定していたことが20日、分かった。救済を申し立てていた札幌アイヌ協会の多原良子さんが明らかにした。認定は7日付。

杉田衆院議員に賠償命令 ネット上発言巡り逆転判決―大阪高裁

 杉田氏は2016年、国連の会議に出席した際、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」とブログなどに投稿。多原さんが今年3月、法務局に人権救済を申し立てていた。
 多原さんは15日に法務局から説明を受けたといい、「きちんと認定されたことは大きな意味がある。これまでは我慢するしかなかったが、今後は声を上げていける」と話した。杉田氏の事務所は「人権侵犯と認定された」としている。

自民・杉田氏が部会長代理に 「人権侵犯」認定、野党が批判
2023年09月29日17時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092900880&g=pol

自民党は29日の総務会で、杉田水脈衆院議員を党環境部会長代理に充てることを決めた。札幌法務局は7日付で杉田氏によるアイヌ民族への差別的投稿を「人権侵犯」と認定したばかりで、野党は今回の起用を批判している。

杉田衆院議員の「人権侵犯」認定 アイヌ民族への差別的投稿―札幌法務局

 立憲民主党の泉健太代表は記者会見で「自民党の姿勢が問われている」と指摘。社民党幹部は「センスがない。自民党は人権侵害を許容するというメッセージだ」と断じた。

152NAME:2024/01/17(水) 20:31:21
杉田水脈議員、「人権侵犯」2件目 ブログで在日コリアン中傷―大阪法務局
2023年10月19日16時23分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101900826&g=soc

自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどに在日コリアンに対する差別的な投稿をしたとして、大阪法務局が「人権侵犯」と認定していたことが19日、分かった。救済を申し立てた在日コリアンの代理人弁護士が明らかにした。杉田氏はアイヌ民族に対する同様の差別的投稿について、札幌法務局から9月、人権侵犯の認定を受けている。

自民・杉田氏が部会長代理に 「人権侵犯」認定、野党が批判

 杉田氏は2016年、スイスのジュネーブで開かれた国連女性差別撤廃委員会の会議に出席した際、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」とブログなどに投稿。これに対し、同会議に参加していた大阪府在住の在日コリアンの女性3人が大阪法務局に人権救済を申し立てていた。
 女性の代理人弁護士によると、大阪法務局から18日、「調査の結果、人権侵犯の事実があった」と説明を受けたという。
 杉田氏は19日午後、自民党本部で記者団に「(投稿は)既に削除して謝罪しているので、コメントはない」と話した。

杉田水脈氏発言に再び批判 アイヌ事業「公金チューチュー」
2023年11月16日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111501098&g=pol

自民党の杉田水脈衆院議員が政府のアイヌ文化関連事業の関係者を「公金チューチュー」とやゆし、再び批判を浴びている。杉田氏はこれまでもアイヌへの差別的投稿などが問題となっており、野党からは自民党の責任を追及する声が出ている。

杉田水脈議員、「人権侵犯」2件目 ブログで在日コリアン中傷―大阪法務局

 杉田氏は保守系雑誌のユーチューブ番組に出演し、アイヌ関連事業に公金不正流用疑惑があるとの一部の見方に同調。インターネット上で使われる「公金チューチュー」という関係者をやゆする表現に言及した。 杉田氏は、過去の差別的言動により昨年12月に総務政務官を事実上更迭されたことについて、アイヌ関連団体から謝罪を求められたことを挙げ「謝罪するくらいなら辞める。一番の原因はここだ」とも述べた。

 杉田氏に関して立憲民主党が15日に開いた会合にはアイヌ団体が出席。多原良子代表は「デマ、差別を扇動する議員を黙って見ている社会はどうなってしまうのか」と危機感を示した。 立民の徳永エリ参院議員は「杉田氏を放置している自民党も大きな問題だ」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も記者会見で「もう個人の問題ではなく自民党の問題だ。しっかり対応するようにと言いたい」と述べた。

 公明党の高木陽介政調会長は記者会見で「人権侵害と認定されている場合、問題に真摯(しんし)に向き合ってほしい」と苦言を呈した。杉田氏は今年9月、アイヌ民族への投稿で札幌法務局から「人権侵犯」認定を受けている。

杉田水脈氏、傷つけたか「分からない」 アイヌ差別的投稿で発言
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011501078&g=pol
2024年01月15日21時29分

自民党の杉田水脈衆院議員は15日、山口県庁で記者会見し、かつてブログなどにアイヌ民族への差別的な投稿をした問題について、「傷ついた方がいるのであればということで削除して謝罪した」と説明した上で、傷ついた人がいるかは「分からない」と述べた。「もしもどなたも傷ついていないのであれば、謝罪する必要はないんじゃないかと思う」とも語った。

杉田水脈氏発言に再び批判 アイヌ事業「公金チューチュー」

 杉田氏は2016年、国連の会議に際し「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」とブログに投稿。これについて札幌法務局などが「人権侵犯」と認定した。
 杉田氏は会見で「差別をするつもりは一切なかった」と反論。「事情聴取が一切なく、(救済を申し立てた)向こう側の言い分のみを聞いての認定ではないか」と不快感を示した。自身の人権感覚は「ごく一般の方々と同じであると自負している」と語った。


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