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竹 島

91NAME:2014/02/22(土) 21:55:04
竹島 安倍政権、新機軸打ち出すも「ソフト戦略」には限界
2014.2.22 19:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140222/plc14022219530019-n1.htm

「竹島の日」の22日、安倍晋三政権は島根県松江市での式典に、昨年に続いて内閣府政務官を派遣した。政権は、領有権の正当性を主張する外国語の動画公開などの新機軸を打ち出してきたが、韓国は政務官派遣にすら猛反発している。首相は「大局的観点から冷静に粘り強く対応」する考えだが、こうした「ソフト戦略」には限界もある。 島根県の溝口善兵衛知事は式典で「9年前に竹島の日を制定したが、政府全体の対応や国民の関心は低調だった」とこれまでをふりかえった。

 しかし、今は違う。溝口知事は、安倍政権の取り組みを歓迎した。確かに安倍政権は発足後、領土問題担当相新設▽領土・主権対策企画調整室新設▽11カ国語による動画の公開▽中学・高校の教員向け学習指導要領解説書で竹島を「我が国固有の領土」と明記決定−などを実行してきた。 首相は1月30日の参院本会議で「国際司法裁判所への単独提訴を含め検討準備を進めている」と、問題解決へ向けた決意を示している。

それでも、日韓関係は最悪の水準で返還実現に向けた成果は出ていない。 亀岡偉民内閣府政務官は式典で「韓国についてひと言申し上げる」とことわった上で、「韓国は基本的な価値と利益を共有する重要な隣国だ。大局的観点で日韓関係を発展させたい」と語った。政務官出席への韓国の反発に配慮した形だ。

 自民党は平成24年衆院選の政策集で「竹島の日」の政府主催式典開催を明記したが実現していない。式典派遣を副大臣に格上げする案も浮上したが韓国を刺激するとして見送った。 これらソフト戦略に基づく配慮が韓国に通じる気配はない。溝口知事は「問題解決に向け、より積極的、具体的に展開されることを強く期待する」とクギを刺すことも忘れなかった。(酒井充)


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