したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

東トルキスタン ウイグル チベット

220NAME:2023/10/22(日) 13:02:09
<家族と連絡がつかない…世界各地で訴える人たち>

2021年8月。私たちのもとに、ある人物から「急に家族との連絡が途絶えた」という情報が入った。 10年以上日本に暮らし、日本国籍を取得しているウイグル族の男性は、この夏、新疆ウイグル自治区に暮らす兄と突然、連絡が途絶えたという。日本で暮らす妹とともに消息をたどると、現地の知人から、「行方がわからなくなった」という情報が入ってきた。 ウイグル族の男性の妹「『どこに連れて行かれたかわかったんですか』と聞いたら、『何もわからない』と言って。1分ちょっとしか話せなかったんだけど、『もう怖いから、この話やめましょう』『しばらく連絡取らないようにしましょう』と、すぐ切って」

兄の身に何が起きたのか。今も、詳細は不明のままだ。

ウイグル族の男性「今、連絡が取れなくて、家族の安否確認できないって言ったら、ほとんどの日本人は信じないと思うんですよ。『こういう時代にあり得るの?』みたいな。それが今、正直あるんですよ。自分たち何もできない、もちろんウイグルに行って探すこともできない」

いま世界各地で、自治区に暮らす家族と連絡がつかないと訴える人たちが相次いでいる。 多くの人は、家族が強制的に収容施設に入れられていると疑っている。 

<“職業訓練施設”だと主張する中国政府>

ウイグル族が強制収容されているという疑惑。2018年に流出した、施設の内部だとみられる映像では、手錠をかけられた人たちが、共産党を称える歌を歌っている。

「中国共産党がなければ 新しい中国もない」

国連で行われた報告でも「100万人以上が収容されている」として、中国側の説明を求めた。しかし中国は強く否定。施設は「過激化防止のための職業訓練施設」だと主張してきた。 中国外務省の華春瑩報道官は「新疆ウイグル自治区政府が、法に従って設置した職業訓練施設は、テロ組織の影響を受けた人や、組織に加わった人、軽犯罪を犯した人を更正させ、極端な思想を捨てることを助ける場所だ」と説明している。 共産党はメディアツアーを企画し、施設を案内。入所者が中国語を学んだり、職業訓練を受けたりする様子を公開した。 職業訓練施設の入所者の1人は「“過激化”についての教育を受けて、宗教や極端な思想を真に理解しました。いまは考え方も変わり、健全な思想になりました」と話した。 また、別の職業訓練施設の入所者は「ここで訓練を受けなかったら、極端な思想が深まり、テロ分子になっていたに違いありません」と話した。 中国は、2019年10月にすべての人が訓練を終えたと発表。しかし、自治区の中にはいまでも、施設が存在しているという指摘が後を絶たない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板