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東トルキスタン ウイグル チベット

214NAME:2023/01/03(火) 23:30:10
▽火災の遺族、実名で証言

 スイスに亡命しているアブドゥルハフィズ・マイマイティミンさん(27)は、ウルムチの火災の動画を見て、犠牲になったうちの4人が親族だったと気付いた。亡くなったのは48歳の叔母と5歳〜13歳のいとこという。オンライン取材に応じ、涙をこらえながら実名での証言に踏み切った胸の内を打ち明けた。「ずっと家族の消息が分からなくても耐えてきたが、その死を知り、自分はもう声を上げないといけないと感じた」 マイマイティミンさん記者の質問に対し、時折胸に手を置き、通訳を務めた女性に背中をさすられながら、訥々と答えてくれた。

11月26日、抖音に投稿されていたワイヤで固定された扉の動画。「非常口が封鎖されている。避難時に逃げられない」などと説明する人の声が入っていた(日本ウイグル協会提供) © 一般社団法人共同通信社

2021年、当時留学していたトルコからスイスに亡命した。父親が17年以降に収容施設に送られ、他の家族も消息不明になっていた。火災の様子を伝える動画を見た時、集合住宅の外観から、叔母が暮らす建物だとすぐに分かった。留学直前に滞在していたためだ。居ても立ってもいられず、翌朝にウルムチの知人に連絡を取った。すると、叔母らが100日以上に及ぶ都市封鎖によって、自宅軟禁の状態にあったと知らされた。 日本で首都圏に暮らすウイグルの女性も約1カ月前、ウルムチに残した家族から、集合住宅の玄関が封鎖されていることを聞いたという。各部屋の扉には外出を禁じる張り紙がされており、外出しようとすると紙が破れてばれる仕組みになっていた。 新疆ウイグル自治区では、住民の大規模収容が続いていると話した上で、怒りを露わにした。「ここ数年、みんな収容におびえて集まることも控えてきた。何が感染対策か。中国政府はウイグル人を根絶やしにするつもりではないかとさえ思える」

オンライン取材に応じるズムレット・ダウトさん=2021年 © 一般社団法人共同通信社


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