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尖閣諸島

339NAME:2015/03/30(月) 21:36:18
尖閣周辺「領海警備専従体制」まで1年 「巡視船10隻」へ建造急ピッチ 3月に4隻目配備
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%96%e9%96%a3%e5%91%a8%e8%be%ba%e3%80%8c%e9%a0%98%e6%b5%b7%e8%ad%a6%e5%82%99%e5%b0%82%e5%be%93%e4%bd%93%e5%88%b6%e3%80%8d%e3%81%be%e3%81%a7%ef%bc%91%e5%b9%b4-%e3%80%8c%e5%b7%a1%e8%a6%96%e8%88%b9%ef%bc%91%ef%bc%90%e9%9a%bb%e3%80%8d%e3%81%b8%e5%bb%ba%e9%80%a0%e6%80%a5%e3%83%94%e3%83%83%e3%83%81-%ef%bc%93%e6%9c%88%e3%81%ab%ef%bc%94%e9%9a%bb%e7%9b%ae%e9%85%8d%e5%82%99/ar-AAabK2a#page=2

海上保安庁が来年3月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の「領海警備専従体制」を発足させるまで残り1年となり、体制整備を本格化させている。専従体制では1500トンの巡視船を10隻配備する予定で、急ピッチで新造を進めており、20日には4隻目となる新造巡視船「ざんぱ」を拠点となる石垣海上保安部に配備した。中国海警局の船が領海侵入を繰り返す尖閣周辺海域の警備にあたらせる。

 専従体制は、10隻の1500トン巡視船、2隻の3千トン級ヘリコプター搭載型巡視船で構成する。すべて新造する1500トン巡視船は船体が揺れにくいのが特徴で、しけることの多い尖閣周辺海域でも常時警戒にあたることが可能になる。 船体を大型化したことで最新鋭の装備もすべて搭載している。(1)20ミリ機関砲(2)遠隔監視採証装置(3)遠隔放水銃(4)停船命令表示装置-の4点セットだ。 とりわけ強力なのが20ミリ機関砲で、目標追尾能力を大幅に向上。狙いを定めた目標の動きや風などのデータをもとにコンピューターが自動制御し、命中精度を飛躍的に高めたという。

 遠隔監視採証装置は、高性能カメラにより遠方を航行する船も捉えることができる。遠隔放水銃も威力を高めている。これらは20ミリ機関砲も含めて船橋から遠隔操作できるため、乗組員に被害が及ぶ危険性は低い。停船命令表示装置は警告を発する電光掲示板で、中国船に領海へ近づかないよう促す。 平成24年9月の尖閣諸島の国有化以降、周辺海域での中国公船の領海侵入が急増した。海保は、全国から巡視船を応援派遣させて対処してきた。専従体制発足後も数を減らして応援派遣は継続する。 25年7月に中国海警局が発足した直後の8月、最多の28隻が領海に侵入した。一方、今年2月の領海侵入は3隻と減少傾向にある。中国は、スプラトリー(中国名・南沙)諸島の埋め立てなど南シナ海の実効支配強化にシフトしているためだが、海保幹部は「いつ尖閣周辺で中国が挑発を活発化させてもおかしくない」と警戒する。(半沢尚久)


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