したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

尖閣諸島

318NAME:2014/04/20(日) 14:27:42
「何度も一触即発」尖閣日中攻防
「一触即発 何度も目撃」 尖閣の日中攻防激白
2014.4.20 12:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140420/stt14042018000001-n1.htm

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での中国の挑発が執拗(しつよう)さを増している。2月以降、日本の接続水域(領海の外側約22キロ)で中国海警局の船が撤収することなく10日以上連続して航行する事態が相次ぎ、海上保安庁は警戒感を強める。海保は映像提供などの「積極広報」を控えているが、尖閣周辺で漁を行う漁業関係者は激白する。「海保と中国海警の船が数メートルほどまで接近するケースはざらだ。一触即発という場面を何度も目撃した」。いま尖閣周辺海域で何が起きているのかリポートする。

 ■漁船に合わせ領海侵入

 「何もないときに中国海警の船が日本領海に侵入することはない」 日本の最西端にあたる沖縄県与那国町漁協の中島勝治組合長は証言する。日本の漁船が尖閣周辺の領海内で漁を行うと、必ずといっていいほど中国海警の船が領海に侵入するという。 与那国島に加え、石垣島と宮古島からも漁船が尖閣周辺へ漁に出ている。与那国島からは大型の漁船3〜4隻が月に数回、尖閣周辺に向かい、日本の領海内でも漁を行っている。カンパチやハナダイがとれる良い漁場で、尖閣の岩場を風よけにして船内で宿泊することもある。 尖閣周辺に漁に出る場合は事前に海保に連絡しておき、それを受け海保は漁船の近くで待機している。 そこへ中国海警の船が接近してくるのだ。

■海保、決死の防御戦

 「海警の船は500メートルぐらいまで漁船に近づいてくる」と中島氏。海上での500メートルは想像以上に近く感じるという。 漁船を守るため、海保の巡視船は漁船と中国海警の船の間に割り込む形で展開してくる。 中島氏は、目の前で繰り広げられる日中両政府の攻防を幾度となく目の当たりにしており、海保の決死の防御戦をこう語る。 「漁船と海警の船の距離が詰まっている狭いところへ海保の船はバーッと猛スピードで突っ込んでくる」 「どちらかが少しでもカジを切れば衝突するほど船体を寄せ合っていることもある」 船体同士の距離はわずか数メートルまで接近しているとみられ、まさに一触即発の状況だ。 漁船が領海にとどまっている限り、中国海警の船はしつこく追いかけ回してくる。海保に過重な負担をかけるわけにもいかず、やむなく漁船は尖閣周辺の領海の外に出る。 「漁をしている最中に妨害され、仕事にならない」 中島氏の言葉は尖閣周辺で漁を行っているすべての漁業関係者の気持ちを代弁している。

 ■接続水域に常時展開

 尖閣周辺での漁は天候が安定している5〜7月がベストシーズンで、漁はこれから活発化する。だが、挑発する中国側に不穏な兆候がある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板