① 話にオチ(結)をつける
「最近あった〜」みたいなテーマにすると、きっとその話に終始して終わっちゃう子が出てきちゃうと思います。でも大事なのかそこから何を得たか、どう考えたか、っていう部分です。オチは、漫才のオチとかではなく話の結。なんで結が必要かというと、結がないと話にしまりがないからです。その話を人に発信する意味や、聞いている人にそこから何を感じとってほしいかっていうことを考えた時に、結は必要な要素です。
結が抜けそうなテーマだからこそポイントに置いてみました。結を考えるとなると話の流れである起承転結も意識しなきゃだと思うので、そういったことを踏まえ話を練ってほしいです。
② 「伝える」ための伝え方
基礎事項に加え、自分の話が伝わる工夫を、自分なりに考えるということです。前期最初のFTでもポイントに「内容に即した話し方」っていうのを入れたけれど、ここはまだまだみんな苦手な部分なのではないかなと思います。思いを言葉にのせるのはすごく難しいことです。でも相手に自分の思いをうまく伝えられないのはとてももどかしいことだと思います。だから、基礎事項をしっかり守って、この話を伝えるにはこうすればいいかな、って考えてみてください。
③ 「自分の目標」に即したポイント
今日、バスの中等で、それぞれ事前に考えた自分の目標があると思います。自分が立てた目標は、やっぱり自分の中で苦手だと考えている部分なんじゃないかなと思います。
具体的なことならばそれをそのまま書いてもいいし、抽象的に決めていたならそれに合ったポイントはなんだろう、って考えても大丈夫です。自分のためのポイントを書いて下さい。