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水俣病救済期限7月末に 細野環境相正式表明

9鷹嘴:2012/04/02(月) 11:55:32
http://311kumamoto.wordpress.com/2012/03/15/%e5%8e%9f%e7%94%b0%e6%ad%a3%e7%b4%94%ef%bc%88%e5%91%bc%e3%81%b3%e3%81%8b%e3%81%91%e4%ba%ba%ef%bc%89/
原田正純(呼びかけ人) « 3.11 さよなら原発 くまもと集会
2012年3月15日

歴史学者ではありませんが、私は水俣病、三井三池炭じん爆発事件など日本の歴史に残る惨事を医師として係わってきました。
いずれの事件も技術の大きな転換期に起っています。
水俣病は電気化学から石油化学への転換期、三井三池の事件は石炭から石油へのエネルギーの転換期に起っています。
その度に多くの血と涙が流されました。今回の事故もまさにエネルギーを原子力への転換期に起っています。
技術の転換期に大事故が起っています。技術のマイナスの部分を無視するからではないでしょうか。

マスコミは水俣病と結びつけて考察することが多かったのですが、今回の事故は水俣病よりはるかに深刻です。
水俣病の問題が未解決なのは明らかに行政、企業の怠慢です。
しかし、今回の事故は仮に企業や行政の怠慢がなくとも10年も20年も結果が分からない可能性があります。

しかも、水俣病のように病気に特徴がありません。
したがって追跡調査の困難性と同時に未知から来る差別の問題が起こってくる可能性があります。

被害者に寄り添うと同時にこのようなパンドラの箱は日本が率先して閉じましょう。
世界的規模で同様の事故が起らないためにも。


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