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ニュース・報道保存所 part11

988可愛い奥様@避難所生活:2018/10/01(月) 08:34:02 ID:qX6/OQ4.
ttp://www.sankei.com/life/news/180926/lif1809260028-n1.html
2018.9.26 15:00
高御座の修復、国宝級の扱い 国産漆や金箔にこだわり 
「即位礼正殿の儀」で使われる高御座。右は御帳台=4月、京都御所
京都御所から皇居・乾門に到着した、高御座を乗せた車両=26日午前、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
京都御所から皇居・乾門に到着した、高御座を乗せた車両=26日午前、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
京都御所から皇居・乾門に到着した、高御座を乗せた車両=26日午前、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
 来年10月の即位礼正殿の儀で新天皇、新皇后が立たれる高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)が26日、京都から東京に陸送されたことを受け、宮内庁は約半年をかけ、修復作業に取りかかる。作業の中心となる漆の塗り直しは希少な国産漆を使用。金具の装飾に純度の高い金箔(きんぱく)を用いるなど「国宝級の扱いで美しく仕上げたい」(宮内庁関係者)と意気込む。
 あわせて約3千の部品からなる高御座と御帳台。平成の即位礼から28年が過ぎ、今年4月に報道陣に公開された際には、漆塗りの台座や欄干、天蓋を支える柱部分が色あせ、天蓋に付けられた金色の飾り金具に劣化が見られた。
 修復作業の中心となる漆の塗り直しでは、希少な国産漆を使う。国産漆は安価な外国産に押され生産量が激減しているが、良質で文化財修復に適しているといわれる。文化庁は今年度から国宝などの建造物の修繕には、全工程で国産漆を使用するよう通知を出しており、宮内庁は高御座の修復にあたり、業者選定の条件に国産漆の使用を掲げた。
 ほかにも劣化した装飾金具の修復に純度の高い金箔の使用を指定するなど、業者との契約段階で修復材にも気を配っている。
 修復は日光東照宮をはじめとする文化財の修繕に実績がある民間会社などが担う。宮内庁幹部は「高御座は国宝指定を受けていないが、同等の価値があるものと考えている。美しく仕上がった高御座で、新天皇となられた皇太子さまをお迎えしたい」と話している。

ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180926/k10011644391000.html
新天皇 即位宣明の「高御座」 京都御所から皇居に到着
2018年9月26日 10時08分
来年の即位に伴う儀式で皇太子さまがのぼられる「高御座」などが、保管先の京都御所から皇居に運ばれました。
「高御座」は、歴代の天皇の即位の儀式などで使われてきたもので、来年10月に皇居で行われる「即位礼正殿の儀」で皇太子さまがのぼり、即位を内外に宣明されます。
現在の「高御座」は大正天皇の即位にあたって作られ、高さは6メートル50センチ近くあり、数多くの装飾が施されています。
皇后ののぼる「御帳台」とともに京都市の京都御所に保管されていて、ことし6月以降、それぞれの解体作業などが行われてきましたが、合わせて3000ある部品がすべてこん包され、25日、トラック8台に積み込まれました。
そして25日夜遅く、京都御所を出発して陸路で東京に向かい、26日朝9時前から順次、皇居に運び入れられました。
「高御座」と「御帳台」は天皇陛下の即位の儀式の際も皇居に運ばれましたが、過激派が輸送を妨害すると予告する中、自衛隊のヘリコプターが使われるなど厳戒態勢が敷かれました。
今回、陸路での輸送となったことについて宮内庁は「現在の警備情勢から妨害される可能性は低いと考えた」としています。
今後は漆の塗り直しや装飾品の修理などが行われ、儀式に向けた準備が本格的に進められることになります。




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