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ニュース・報道保存所 part11

957可愛い奥様@避難所生活:2018/09/14(金) 22:40:02 ID:B6sJm8mA
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630131000.html
両陛下 西日本豪雨の岡山の被災地を訪問
2018年9月14日 17時16分
天皇皇后両陛下は14日、西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県を訪れ、被災した人たちを見舞われました。
両陛下は、正午前、特別機で岡山空港に到着されました。
このあと、自衛隊のヘリコプターに乗り換えて、川の堤防が決壊し町の3割が水につかった岡山県倉敷市真備町に入られました。
そして、流域で51人が亡くなった小田川に出向かれました。
両陛下は、堤防の上から大きく壊れた住宅や水につかった田んぼなどを視察し、天皇陛下が「どのぐらいまで水につかったのですか」と尋ねられると、説明役の市長が「屋根まで水が来て、屋根の上から救出された人もいます」と答えていました。
続いて、両陛下は、被災地の支援活動の拠点となっている施設で、被災した人たちを見舞われました。
天皇陛下は、母親を亡くしたという51歳の男性に「おいくつでしたか」と尋ね、男性が「76歳です」と答えると、痛ましい表情で「残念ですね」と話されていました。
皇后さまは、自宅が水につかった女性に「つらくいらっしゃいましたね。よくご無事で」などと言葉をかけられていました。
両陛下は、また、警察や消防、自衛隊など災害の対応にあたった人たちにも、「ご苦労さまでした」とか、「大勢の方を救っていただいてありがとうございます」などと言葉をかけられていました。
両陛下は、14日夕方、東京に戻られました。
ところで、14日に岡山県とともに訪問する予定だった広島県呉市については、現地の天候が悪く、13日に続いて訪問を見送られました。
両陛下は、今月20日には愛媛県の被災地を訪れ被災者を見舞う予定で、宮内庁は、広島県について、愛媛県とあわせて訪問される方向で検討を進めることにしています。
倉敷市真備町箭田で被災した川上道正さん(80)は「『お元気ですか、今の調子はどうですか』と健康状態を心配してくださいました。両陛下に見舞っていただいたので、私たちも力を合わせてより一層頑張っていきたい」と話していました。
また、母親の庚惠さん(76)を亡くした倉敷市真備町有井の齋藤謙介さん(51)は「皇后さまは母の遺影を手に取り、『おさみしいことでしょう』と声をかけてくださいました。今後の復興に向けて生活の基盤をしっかり整えていきたいと改めて思いました」と話していました。
倉敷市真備町下二万で被災した守屋美雪さん(69)は皇后さまから「どのくらいの高さまで水がきましたか」と尋ねられ、「自宅は屋根が残っただけです」と答えたところ、「お体をどうかお大事に、お疲れが出ますから」と言葉をかけられたということです。
守屋さんは「優しい言葉をかけていただき、復興に向けて地域の人と一緒に頑張っていこうという勇気がわきました」と話していました。
また、倉敷市真備町川辺の鎌田頼靖さん(75)は皇后さまから「お体は大丈夫ですか」と尋ねられ、「大丈夫です、地域で一丸となって復興に向かって頑張ります」と答えると、「頑張ってください」と言葉をかけられたということです。
鎌田さんは「両陛下は被災者に寄り添い語りかけるように話をしていて、豪雨災害を自分のことのように考えておられると思いました」と話していました。
倉敷市の伊東香織市長によりますと、天皇陛下は小田川の堤防で出迎えた伊東市長に「住民の皆さんが大変な思いをして、とても心配していました」と話されたということです。
そして、被害にあった住宅や決壊した堤防を見て「水はどのくらいの高さまで来たのですか」とか、「どのくらいの住宅が被災したのですか」と尋ね、伊東市長の説明に熱心に耳を傾けられていたということです。
さらに、天皇陛下は小田川の堤防の修復の見通しについても尋ね、伊東市長が「すぐに工事が始まることになっています」と答えると「安心になりますね」と話されたということです。
伊東市長は「被害を受けた真備町のことを思っていただき、ありがたいと思いました。住民の生活再建や町の復興に向けた思いを新たにしました」と話していました。




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