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ニュース・報道保存所 part11

949可愛い奥様@避難所生活:2018/09/14(金) 21:45:19 ID:B6sJm8mA
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 そしてまた、今回、場所としては例えばグルノーブルですとか、それからもちろんパリにおいても、色んな場所で施設を訪問しましたけれども、それぞれの場所でもって日本人の方々も多く活躍しておられ、そしてまたフランスでもっても、日本にゆかりのある方々とも多くお会いすることができました。こういった多くの方々が相互に理解をさらに深め、そして日本の一般の方々も、多くの方々がさらにフランスに対して関心を寄せられるようになると本当に良いと思います。
 この日仏修好通商条約160周年というこの年、ジャポニスム2018年もありまして、いろいろ各地でもってさまざまな行事が行われますけども、そういった諸行事を通じて、日仏間の相互理解がさらに深まることを心から願っておりますし、またこのたびの私の訪問が、そのための一助になるのであればと思っております。
 さらに話を続けますと、日本とフランスとの関係は言ってみれば絹を紡ぐということによって始まったわけですけれども、今回いろいろな施設を訪れてみまして、そういった交流が文化、それから芸術、そしてさらに先端技術の分野においてもさらに深められて、言ってみれば、美しいいろいろな色の下糸が紡がれて美しい織物が出来上がってくると、そういうふうな過程を何か私自身目の当たりにしているような感じがして、大変うれしく思いました」
 --即位前最後の外国訪問となる可能性がありますが、殿下にとって改めて国際親善というのはどういうもので、即位後の在り方について今回の訪問でヒントになるようなものはございましたでしょうか
 「国際親善というのは、それぞれの国の人々がお互いの国を理解し、そして協力し合って、そしてそういった良い関係を次の世代に語り継いでいくという、非常に重要な基盤となっていると思います。そういう意味でも、皇室の場合でも両陛下がなさっておられますように、常に相手国と、それから日本との歴史に思いを致して、そしてお互いの相互理解、そして友好親善の増進にするためにはどうしたらいいかということを常に心に留めながら、各地での諸行事に臨んでおられることと思います。私もそのような両陛下のなさりようをこれからも学び、従ってそういうものを引き継いでいきたいと思います。

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 そしてまた、さらに言いますと、国と国との関係というのは、これはもう一人一人の、人と人との関係によるものだと思います。今回もフランス国内でさまざまな、日本人で活躍している方、そしてまた日本にゆかりのあるフランスの方々とお話をしまして、そして、それぞれの皆さんがそれぞれの国に対して非常に強い思いを持たれていることを肌で感じました。そのような良い関係、これを次の若い世代の人たちにもぜひ引き継いでいってもらいたいと思いますし、そういったまた若い人たち同士の交流が今後さらに、日本とフランスとの友好親善の増進につながるものではないかと思っております。
 --日本人学校の小学生の授業で殿下が水についてお話しされました。ああいう場面はあまりないことだと思うのですが、どういうお気持ちでお話しされたのでしょうか
 「たまたま参観した授業で水について、しかも子供たちがいい内容のある発表をしておりました。それから学校の方からも何かコメントが…というお話もありましたし、私自身も水の問題に取り組んできておりますし、次の世代を担う若い子供たちがやはり水問題についてより知識を深めてほしいという気持ちは強くありましたので、簡単ではありましたけれども、私の方から私の思うことについてお話をさせていただきました」
 --日本語を学ぶ生徒の学校へのご訪問も含めて、若い世代と交流を深める機会も今回の旅では多かったかと思いますが、今回の旅を通じて日本、フランス両国の次世代を担う若者に対する思いを新たにされたことはありますか




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