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血液型差別者物語特集
8
:
灼熱の炎
◆fVXrGf9UJg
:2009/04/23(木) 23:56:44 ID:NboH5DDs0
【好みのタイプとは違うけど】
A子「あたしの彼はO型なの。だからあたしと相性がいいし、彼は細身で長髪女性が好きなんだって。だからあたしは髪を切らないし太らないように気をつけてるの」
友子「すごいね。いいなあ。頑張ってるね。あたしも彼氏ほしい」
A子「まず痩せなよ。あたしなんて身長160センチだけど50K無いんだよ」
友子「あれ、O男君じゃないの?AB子と一緒に居るよ」
A子「あのデブで二重人格の。O男が腐っちゃうからあたしが近くに行く」
友子「じゃああたしはこれで。また明日ね☆」
O男「AB子さん、この前ケガの手当てしてくれてお礼にジュース買ってきた。あげるよ」
AB子「ありがとう!でもいいの?こんな仲良くしてから彼女怒らない?」
O男「・・・・・」
友子は二人の様子を前から見ていた。不信に思っていた。
友子「O男君!ちょっと待って。前から変に思ってたけど、A子のことどう思ってるの?」
O男「…、そろそろ別れ様と思ってるから、自分の口から言うよ」
AB子「え?!」
A子「聞こえてたけど。どういうこと?」
O男「悪いがA子とはもう付き合えない」
A子「あたしの何が悪いの?あたしは一生懸命努力して、O男の好みになろうと頑張ったのよ!」
O男「俺は隣に居るAB子を好きになった」
AB子「?!嬉しいけど、でも申し訳ないな」
A子「こんな相性が悪くて外見も最悪な女に?!O男は趣味が悪くなった?!」
O男「その差別的発言が嫌いなんだ。いくら俺が止めてもやめようとしなかった」
A子「こんな女と結婚したら食費掛かるだけよ!!」
AB子「さっきから酷い言い様だね。食い物くらい自分の小遣いだけで賄うよ!」
O男「A子は確かに、外見は俺の好みだ。だがAB子はA子と違って責任感と優しさがある。A子と結婚してストレスが溜まって病院行くよりは遥かにマシだ。それに俺は血液型の相性なんかにこだわってない」
友子もA子も何も言えなくなった。
O男はAB子と手を繋ぎ、二人の元を去っていく。
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