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時事問題議論総合スレッド ③
88
:
でっちあげられた郵便不正事件
:2010/09/12(日) 17:45:42
>>72-73
続報。でっちあげられた郵便不正事件
控訴断念視野に検察当局協議 厚労省事件無罪判決で 2010/09/10 21:07 【共同通信】 >厚生労働省の村木厚子元局長(54)を無罪とした大阪地裁判決について、検察当局は10日、控訴の断念を視野に検討を始めた。
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厚労省文書偽造事件の判決要旨
大阪地裁が10日、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた厚生労働省の村木厚子元局長に言い渡した判決要旨は次の通り。
【争点】
厚労省が、郵便料金の割引を受けることができる障害者団体とする証明書を、実体のない「凜の会」に発行したことについて、村木元局長が実行役とされる元係長上村勉被告に指示したかどうかが争われた。凜の会設立者倉沢邦夫被告が石井一衆院議員(当時)に証明書発行の口添えを依頼したのか、石井議員の依頼を受けた村木元局長の元上司が、便宜を図るよう指示したのかも争点となった。
【争点に対する判断】
倉沢被告が、石井議員に口利きを依頼するため議員事務所に2004年2月25日のアポイントを取ったことは信用性が高いとみられるが、実際に石井議員と面談した事実は、客観的証拠に反し、信用できない。
2月25日以前に倉沢被告が石井議員に面談した可能性は完全には否定されないものの、事実と認定できるものではない。
村木元局長の元上司が石井議員に担当が元局長であると伝えたことや、公的証明書を発行する方向で処理するよう元局長に指示したとの点も、信用性が高いとはいえない。
村木元局長の元部下が、倉沢被告が来庁した場合の対応を指示されたこと、凜の会の関係者が来ると告げられたことに関する供述も、完全に信をおけるものではない。
捜査機関は倉沢被告を逮捕した時点で、倉沢被告の手帳を押収、公的証明書が作成されたことを認識していた。石井議員の名前を出して厚労省に働き掛けたことや石井議員へ倉沢被告が口利きの依頼をしたこと、凜の会の案件が元上司から村木元局長、元部下に下ろされたとする供述調書はすべて、不正の認識を有した後に作成された。
捜査の出発点の一つとして、倉沢被告の手帳の2月25日の欄に、「13・00 石井」の記載があるが、記載の日時に倉沢被告と石井議員が面談した可能性は(ゴルフをしていたという)ゴルフ場からの回答で否定されており、倉沢被告が石井議員と面談していた事実を認定せしめる証拠とはならない。
2月25日に倉沢被告と面談がないという石井議員の証言は信用でき、それ以外の日時にも倉沢被告から依頼がなかったとの証言も、ただちに信用性が排斥される事情もみられない。
【共謀の認定】
検察官主張事実のうち、元上司の村木元局長に対する指示、元局長の上村被告らに対する指示など、元局長と関係者とのやりとりはいずれも認定できない。さらに本件が石井議員から要請され、証明書を発行することが企画課内で決まっている「議員案件」であったとの事実も認定できず、元局長において犯行の動機があったと言えない。
さらに上村被告が虚偽の稟議書を独断で作成していることなど元局長が犯行を行うことが不自然であることや、元局長の指示もなく上村被告が独断で証明書を作成しても不自然ではないことを示す事情もみられることから、上村被告が元局長の指示で証明書を作成した事実は認められない。そのほか証拠上認められる事実を総合しても元局長が上村被告らと虚偽の証明書を作成し「凜の会」側に交付するとの共謀があったと認定できない。
2010/09/10 22:48 【共同通信】
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