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「法律や政策は、単なる決め事である。いつでも変えられる」第8部

32正樹 ◆6z10n91cnw:2009/10/25(日) 21:51:05
 
 揺れて結局、県外断念
 普天間移設
 早期判断、米が圧力
 閣僚も同調、首相転換
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先が、日米合意通り同県名護市
辺野古に落ち着く可能性が強まった。鳩山由紀夫・首相は年内解決に舵を切り、
岡田克也・外相は県外移設断念を表明。しかし、公約違反の謗(そし)りは
免れない。移設計画が再び暗礁に乗り上げる可能性もある。
 
 普天間移設、辺野古に強まる
 反対派「これじゃ詐欺」
 県側「早く政府見解を」
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先は結局、基本的に現行案通り
同県名護市辺野古崎で決着する方向が強まった。政権発足以来に、鳩山由紀夫・
首相らの発言に振り回され、一喜一憂した沖縄。県幹部から「早く、政府の統一
見解を」と求める声が上がる一方で、名護市の移設反対派は「公約違反どころか、
県民への裏切り行為だ」と憤った。
 「沖縄は、本当に見放された。結局(沖縄で)盥回(たらいまわ)しだ」。
辺野古崎への移設反対運動を続けていることでの名護市の渡具知武清(とぐち
たけきよ)さん(52)はそう言って暫(しばら)く絶句した。
 20日に来日したゲーツ米国防長官は、岡田外相に辺野古への移設合意の履行を
強く求めた。「一国を背負う大臣が何をビビッているのか。これじゃ政権交代は
詐欺だよ」。
 民主党県連も不満を隠せない。23日夜に、参院議員の喜納昌吉(きなしょうきち)
代表名で「今こそ、沖縄は改めて民意を一つにして日米両政府に県外移設の意思を
示さなければならない」とのコメントを発表した。
 民主党と連立を組む社民党の照屋寛徳(てるやかんとく)衆院議員は、地元沖縄で
「連立各党の約束に反する信義違反だ。今も騒音被害が著しい嘉手納基地への
統合などもってのほか」と話した。同夜に、福島瑞穂・消費者担当相に連絡し、
「沖縄にとって、重大な問題」と伝えた。
 一方で、辺野古の移転推進派住民らが作る『代替施設推進協議会』の宮城
安秀・会長は「現状(辺野古案)がベターだと政府も理解したのだろう。最終的に
辺野古に来るにしても、地元への説明はきっちりやって欲しい」と語った。
 県の幹部がこう話した。「見直しを掲げても、もう旗を降ろすのか。県内では
期待感が広がっているだけに、簡単には収まらない。とにかく振り回されることは
困る。統一したことでの政府の見解を早く示して欲しい」。
 
          ===朝日新聞2009年10月24日(土)===
 
 民主党よ、失策を示してくれてありがとう。
 お陰で、沖縄を初めとすることでの日本国内の米軍基地全面撤去の妙案が
浮かんだよ。


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