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大阪市長、京都・滋賀知事、関電ねつ造資料に騙された

1名無しさん:2012/08/22(水) 13:48:56
需給検証委員会も騙された、原発再稼働問題
▼原発再起動しない場合には不足電力445万kW(15%)と公表、この公表数値は余りにも出鱈目
この幼稚な出鱈目に騙されるとはこれまた驚き呆れます

▼供給力を昨夏と比較すれば容易に出鱈目と気付きます
関電の資料から
今夏の「原発と揚水を除いた電力」は、火力・他社融通電力が増えて、昨夏より計157万kW増えている、
この増えた分に180万kWを加えれば昨夏の原発の実績337万kWと同じになる
すなわち180万kW増やせば昨夏の原発分を補填することになるので全体の供給力は昨夏と同じになるはず
しかるに今夏の供給は405万kW少なく昨夏と同じにするには405万kW増やす必要がある、としている

※昨夏と同じにするには180万kW増やせば良いのに、405万kWとは全くの出鱈目なのです

▼出鱈目になる理由
供給が増えると揚水も増える、この揚水が増える分を隠しているのです
すなわち180万kW増えると揚水は225万kW増えて合計405万kW増え供給力は昨夏の同じになるのです

▼今夏の不足電力445万kW(15%)の公表も揚水増加分を隠しているので大きな数になるのです
今夏の想定需要は昨夏の供給力を40万kW上回るとして、不足分を405万kW+40万kW=445万kWとしているのです
それで445万kW増やすか445万kW節電するかが必要としている
これは完全に出鱈目で騙しなのです

昨夏の供給力に40万kW増やすなら不足分は180万kW+40万kW=220万kWで良いのです
220万kW増やせば揚水は225万kW増え計445万kW増えるのです

※したがって
▽「445万kW(15%)増やすか445万kW節電するか」は出鱈目で騙しなのです
▽「220万kW(7.5%)を増やすか220万kW節電するか」とすべきなのです

▼(参考)関電資料より
▽昨夏の供給力2,947万kW(実績H23/8/9)=水力・火力・他社融通(計2,162)+揚水(448)+原発(337)
▽今夏の供給力2,542万kW(5月時点)=水力・火力・他社融通(計2,319)+揚水(223)
▽今夏の想定最大需要2,987万kW

▼出鱈目な資料
今夏の需給見通しと節電のお願いについて
平成24年5月19日 関西電力株式会社
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0519_1j_01.pdf

2名無しさん:2012/08/22(水) 13:52:53
関電の騙しは次のホームページで気付いたのです
この先生も騙されていますね
8月16日
原発が動かなかったら関西は大停電になった
ーーーー7月27日のピーク需要は2650万kW、供給は3003万kWで、その差は353万kW。
「大飯3・4号機は240万kWだから、動かさなくても足りる」と彼女は主張したが、
それは間違いである。原発の電力は揚水にも使われるので、
次の関電資料の図のように原発がなければ供給力は2542万kWしかない。ーーー
次からの抜粋です、
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51804741.html

3名無しさん:2012/08/22(水) 14:00:27
関電のねつ造に気付かない需給検証委員会には呆れますね

だが需給検証委員会に関係なく全ての委員会はこんなものなのでしょうね
事務局で作られた資料にお墨付きを与えるだけ、それで高給取り
これが利権既得権益の打破、天下り禁止や公務員改革が出来ない最大の理由なのです

▼学者先生方には正義はないのです、正義があると委員には選ばれないのです
それに正義があると、テレビにも出難くくなる、学生の就職にも差し障りがある、などの理由もありますね
困ったものですね。
日本では委員会は信頼できないのです、これは確かです

※こんな簡単な関電の騙しに気付かない、これが委員会の実態で全てなのです

4名無しさん:2012/08/22(水) 18:49:40
(追加説明)これのが分かり易い
今夏の供給不足は445万kW(15%)は出鱈目で、220万kW(7.5%)が正しい、
関電はなぜこんな嘘をつくのか、
大阪市長、京都・滋賀知事、需給検証委員会もこんな嘘にだまされたのには呆れた

▼出鱈目と言える明確な根拠
今夏の想定需要最大2,987万kW、昨夏の供給力実績2,947万kW
したがって今夏の供給力は昨夏の供給力に40万kW加えれば今夏の需要を賄えることになる
(2,947万kW+40万kW=2,987万kW)
昨夏の原発実績は337万kWなので、原発を停止した場合
337万kW+40万kW=377万kWを別な電源で補填すれば今夏の需要は賄えることになる

今夏の「原発と揚水を除いた供給」は、火力・他社融通電力が増えて、昨夏より計157万kW増えている、
したがって、377万kWー157万kW=220万kW(7.5%)供給を増やせば良いことになるのです
しかるに445万kW(15%)供給を追加しなければならないとは余りにも出鱈目だ

※出鱈目になる理由は先に述べた通りで
供給が増えると揚水も増えるのに、増える分を隠しているからなのです


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