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日本テーラワーダ仏教協会の欺瞞

219NONAME:2010/02/17(水) 01:56:44
>>217
>ホームページの内容から、カルトの定義が、A、B、C、の三つの性質と重大な生存を脅かす脅しであると解釈できます。
いえいえ 定義と要素をごっちゃにしてはいけません。
カルトかどうかは、上記ABCでは無く、カルト・マインドコントロールを実施し詐欺的に搾取するかどうかです。
ところで、カルト・マインドコントロールとは何かは学ばれましたか?

>企業は内部留保というものがあり
ほう 難しい言葉ですね。ありがとうございます。等価交換ではないのですね。まあ厳密に言うならそうでしょう。
また、搾取すればカルトだ、と言うならば、泥棒さんはカルトでしょうか。 違います。
とくに近年、投資家や企業による搾取は問題視されています。ね。 それらも違います。

>貨幣の価値そのものも、マインドコントロールではないのか?リーマンショック以降
その割りに、今日もお店で、定価のお金を支払い、ちゃんとお買い物が出来ましたが。 それがカルトの論理ですと、それを信じても果報が貰えなかった場合に
「修行が足らない」とか言われて泣き寝入りですよね。
それくらいはあなたもご存知でしょう?

>貨幣経済自体のギャンブル性、欺瞞性を指摘する声が高まっています。
そんなに貨幣が信用ならないなら、あなたが貨幣を捨てればいいじゃないですか。

>あるいは出世を餌に過労死するまで労働を強迫観念を利用してマインドコントロール的に強要されることも
詐欺性があるってことですね。
しかし、カルト組織では、その詐欺性は、形而上学的妄想を使用します。それに加え、詐欺。 ですから、具体性無しに、「こうすれば幸せになれる」
とかいうわけですよ。 企業の場合だと、対価は支払われますし、妄想ご利益はだいぶ少ないでしょう。
しかも再度言いますが、一般企業は金儲けしていることを隠していませんし。 そもそも金儲けに詐欺性は多少はあるでしょう。

>過剰な自社の技術に対する妄信から、多くの人を死亡させるテロ的事態も露呈してきており
妄信、とおっしゃいますが、それは企業が意図的に、運営の為に発生させたものではないですよね? その妄信が無くとも繁栄するんですよ企業は。
そこは決定的にカルトとは異なるし、
また、その企業のテロ的事態とおっしゃいますが、テロには目的があるはずだと思いますが、それは何ですか?よく分かりません。

>人命より組織の理論が優先され、また、強い隠蔽体質も報告されています。
それは感心しませんね。 で?そこに、カルト・マインドコントロールは在るんですか?

>パナソニックにおいても、創始者である松下幸之助に対する妄信は根強いものがあり、たびたび宗教団体と
そうなんですか。 
しかしそれは、そこに「妄信や錯誤」が無いと成立しない運営装置でしょうか。 それでしたらその企業は、カルト組織と言って良いでしょう。
そういうことです。

220NONAME:2010/02/17(水) 02:02:47
仏教自体、煩悩からくる妄信と錯誤を戒めるもので
金銭や地位によって得られるものはまさに妄信、錯誤であると認定します。

よって、企業活動は妄信・錯誤によって運営されています。

======== 終 了 ==========

221NONAME:2010/02/17(水) 02:16:13
つまり、あなたの理論で行くなら企業や日本という国ですらカルト認定は可能であり
カルトであるかどうかを分けるものは、理論ではなくあなたの好き嫌いによって為されているということです。

あなたの思考には、一見理論武装しているかのように見えますが、実際には
論理性が欠如しており、これ以上の議論は無意味だと判断します。

カルトかどうかという判断には、性質ではなく程度問題であり、その線引きには
社会通念上のあいまいさが存在しています。

よくご検討ください。

222NONAME:2010/02/17(水) 03:47:37
220さん 秀逸な切り返し、ありがとうございます。
いつぞやはお世話になりましたか。
>仏教自体、煩悩からくる妄信と錯誤を戒めるもので 金銭や地位によって得られるものはまさに妄信、錯誤であると認定します。
>よって、企業活動は妄信・錯誤によって運営されています。

そのとおりですね。
しかし、ココで言っている妄信や錯誤は、金銭や地位によって得られるものではありません。
カルト組織について指摘しているそれは、「実体の無い妄想」であり、「霊的言い掛かり」なのです。

参考: http://sky.geocities.jp/sonnna_ahona4649/arucult.html#tokutyou

221さん >つまり、あなたの理論で行くなら企業や日本という国ですらカルト認定は可能であり
そこに霊的言い掛かりがあるならば、そうですね。
大日本帝国など。

>カルトかどうかという判断には、性質ではなく程度問題であり
これについては上記しました。
要素としては無限に分解できるでしょうし、程度問題だ、と言うならそう言えるかもしれませんし、社会通念上のあいまいさもあります。が。
私はそこには決定的なメルクマール・指標があると思われます。 



218 :観さん ありがとうございます。 >私はヴィパッサナー瞑想とテーラワーダの教義自体にとても良さを感じています…。
その教団とは無関係に、仏教スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4145/1210417061/l50
でも、いろいろお話お願い致します。

223NONAME:2010/02/17(水) 06:35:55
221です。急いで勢いに任せて投稿したので、攻撃性や自信過剰な
見苦しい表現をしたことを皆様にお詫びします。

結論を書いてなかったので付け加えさせてください。

カルトかどうかの判断は程度問題の側面があるので、現時点で法令違反や
被害報告がない状態では、仏教協会をカルト認定するのは常識的な範疇を逸脱していて
言い過ぎではないか?

十分に日本の法令・道徳をクリアできるレベルのクリーンな団体ではないか?

というのが結論です。

224NONAME:2010/02/17(水) 07:04:56
オウム事件やイスラム原理主義による宗教テロの反動から
過度にカルト性というものが問題視されている側面があると思います。

しかし、カルト性の多くのものは宗教に限らず日常生活の中に頻繁に見られるものであり
もっと言うなら、人間社会の仕組みとして存在しているものではないかと思います。

問題は悪質な常軌を逸脱したレベルのカルト性であり、道徳的な範囲内なら
容認されるべきものではないかと思ったので投稿しました。

また、日常生活に潜む強いカルト性には目をつぶり、協会の非常に良心的なレベルの
カルト性を揶揄することは正しいことに思えませんでした。

反論はいろいろとあると思います。心おきなくご批判ください。

225NONAME:2010/02/17(水) 15:27:33
>>224 に同意です。
>日本テーラワーダ仏教協会は 十分に日本の法令・道徳をクリアできるレベルのクリーンな団体ではないか?
であれば喜ばしいですね。

>また、日常生活に潜む強いカルト性には目をつぶり、協会の非常に良心的なレベルのカルト性を揶揄することは正しいことに思えませんでした。
私はテラワダ協会を体験したことが無いので、実態は分かりません。いい組織なら研修?受けたいです。
つまり、見ていないものに「鎌を掛けている」わけです。
体験者さんはいろいろ報告をお願い致します。
一方、私は他の組織。カルト組織については十分に体験をしております。

座禅や瞑想が仏教の主体だと思われ、それに私も興味があるわけですが、そこに危険性が潜む場合は それをどんどん揚げていきましょう。
確かに、カルト要素は巷にあるでしょうが、それが100個あるとして、
その何個が当てはまるのか。 あるいはどれとどれが組み合わされて実施されているか。そこが観点です。

たとえば、サイエントロジーです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC
サイエントロジーは、ダイアネティックスというシステムによる自己啓発を謳う組織なのですが、
俳優のトム・クルーズさんなどが騙されています。

私はここの入り口(1時間くらい?の研修)まで進みましたが、その時点でこれがカルト詐欺システムにより構築された組織であると
確信できました。 百聞は一見に如かず。

しかしながら、そこを更にうまく取り繕った組織であれば、たとえMCに関する知識があっても騙されないとも限りません。
サイエントロジーは、そもそも騙す為の組織であると感じましたが、日本テーラワーダ仏教協会は、そもそも清浄な意図から出発しているのではないでしょうか。

しかし、それがいつしかカルト化してしまう可能性は 十分に在ります。

226:2010/02/18(木) 08:27:48
>>225
私も225さんと同じような経験をしています。
様々な信仰や思想への傾倒を体験しています。
カルトを知り尽くしたという域には全く至っていません。
まだまだ人に確信を持ってお伝え出来る物は持ち合わせていませんので、断片的にですが、自分の体験や周囲の人達との関わりから
気がついた事を投稿しております。

テーラワーダにはとても注目しております。
理由はヴィパッサナー瞑想がPOS(プロブレムオリエンティドシステム)問題志向型システムの
考え方に通じる所があるからです。
Subjective data(主観的データ)
Objective data(客観的データ)
Assessment(考察)
Planofcare(解決策の立案と実行)

この過程を機能させる為に「対象となる方のSデータとOデータ」を観た自分自身に対しても「対象を観る時に自分自身の観たSデータとOデータが適切な物か」を
分析していく必要があります。

対象を観ながらも自分自身も観る…
ややこしいですよね…(^_^;)♪朝からすみません…(^_^;)

私は224さんの意見にもほぼ同意なのですが…
信仰においても社会においても現存し法的な問題までは至らない…広い意味でのカルト性が
その団体に属している人達の人間関係の破綻や家庭崩壊や精神疾患や金銭的な問題を発生させてしまうに至る可能性があるのなら「容認」では無く構成員(会社なら社員、信仰団体なら信者)と団体の全体の傾向と言動と行動の「観察」が必要だと思いました。
そして線引きが難しいのですが、「監視では無い事」が大切かもしれないと思っています。
監視の中には「危険性があるという仮定」が含まれていると思います。
(…私みたいな頭デッカチがある意味危ないのかもしれませんね…♪(^_^;))

227:2010/02/18(木) 23:47:25
>>226
言葉が足りませんでした。
明らかに危険なカルト因子が見当たらない団体を
監視するという見方だと「危険性が強いという先入観」が含まれると思いました。
明らかに根拠の無い霊能や恐怖心を植え付けるような因縁話や組織から離れると不幸になるなどの不安を煽る要素が見られる団体には
監視という見方も有りかと思います。

228NONAME:2010/02/18(木) 23:56:08
そうですね。 その組織を、監視という見方をする場合はそこに「疑い」がありますから、「監視では無い観察」
も大切ですね。

>様々な信仰や思想への傾倒を体験しています。
これは危ないかもしれませんね。 私の場合は、「とりあえず食べて見た」という感じですから。

味はやっぱり、苦かったです。w
でも、そのおかげで、本物の?仏教を知ることが出来ましたけど。

229:2010/02/19(金) 00:32:26
>>228
>これは危ないかもしれませんね。 私の場合は、「とりあえず食べて見た」という感じですから。
聡明な方ですね♪228さんは…♪
私は若い頃、自分に向き合う過程に絡めてカルト的要素の強い信仰団体に一時的に深く傾倒してしまっていました…。
実生活に深く被害が出る前にすぐに辞めましたが…。

>味はやっぱり、苦かったです。w
ヤッパリ…苦いですよね…(^_^;)♪

>でも、そのおかげで、本物の?仏教を知ることが出来ましたけど。
…228さんが本物の仏教を知ることが出来て…本当に良かったですo(^-^)o♪

230:2010/02/22(月) 09:35:06
>>190貼れなかったスマラサーナ長老の法話はこれですか?
http://www.j-theravada.net/qa/gimon35.html

スマラサーナ長老のお話は…私見ですが
期待される結果や目標について述べられています。
しかし強姦相手の子供を産んで育てられないからと託児して…
そして産んであげたのだから感謝しなさいという見方は仏教的にはそうなのかもしれませんが…
この子の立場になると乱暴で自己中心的な見方のようにも思います。
自分は強姦相手の子供
結局は親に愛されなかった
何故自分は産まれてきたんだろう

このお話は極めて男性中心な考え方だと思います。
強姦以外の望まない妊娠は女性の不注意
…正直、私も不快です。

しかしこれらもスマラサーナ長老の表現上の問題なのかもしれませんが。

231:2010/02/22(月) 13:37:39
>>189
ほじくりかえしてごめんなさい(T_T)
http://www.j-theravada.net/qa/gimon20-21.html
感覚は捏造であるから捏造がある自分に振り回されずに生きる事や
感覚の捏造を最終的には無くす事が悟りの域と言うような著書もあります。
しかしここでは悟りを得る事に強い思いを抱く事も執着とスマラサーナ長老は言われています。
そのようなケースはもしその方がテーラワーダ仏教協会の会員さんだとしたら何かを思い違いされてる可能性があると思いました。
瞑想会の質疑応答で直接長老に質問しても良いのかと思います。

因みに、私はテーラワーダ仏教協会の会員ではありません。
今度瞑想会に行ってみようかと思っております♪

232:2010/02/22(月) 13:56:15
>>230
我ながら何を言いたいのか良くわからない投稿をしてしまいました(T_T)
つまり仏教的にはそうかもしれないけど、
私は不快だと感じただけです。
…しかしそれも長老の表現の問題が関係しているのならば
そこだけに囚われているのは良くないかもしれませんね。
上手く書けなくてすみません。

233NONAME:2010/02/23(火) 00:00:56
230 :観 さんありがとうございます。
Q: 強姦されて妊娠した場合、お腹の子の父親が憎くて、子供を愛せないと思い、中絶する場合はどうでしょう。

強姦相手の子供を産むかどうするか、これは難しい問題ですね。 スマさんのご意見は納得できるのですが、
私ならそんな経緯があるならば、産まない方が良いと思いますね。理屈は要りません。 
大事なのは、気持ちでしょう。

234:2010/02/23(火) 00:30:22
>>233
暖かいコメントをありがとうございます。
テーラワーダ仏教協会で仏教を学ぶと最終的にはこのような
傷ついた人の心や思いを踏みにじるような原則重視の境地に至ってしまうのか…
と少々感情的になってしまいました。
しかし、長老のお話は本当にもっともな所もあります。
…言葉や表現の送り方や受け止め方の難しさを感じてしまいます。

235NONAME:2010/02/23(火) 01:32:45
割り切れぬ思い、不条理
皆これに苦しむ
苦しみから目を逸らす様なら仏教とは言えないね
口当たりがいいのがお望みなら他の宗教をお勧めする

236NONAME:2010/02/23(火) 01:53:57
この世は、直視するに難しい苦に満ちている
戦乱、飢饉、疫病、貧困、そういった苦しみの中で
言いようのない苦しみの中で生きるのに
どうしようもなく必要で生まれた宗教
そういったもんだから

237NONAME:2010/02/23(火) 01:57:19
どうしようもなく愛されない境遇でありながら
生まれてくる子供もいる
だが、その子供の生命は無意味なのか?
ただ中絶して殺されるべき生命なのか?
苦しみの中に生きる意味はないのか?

そういった子供の側からの生きることに対する問いは
まさに仏教の始まりだと思う

238:2010/02/23(火) 02:14:15
235〜237さんは
テーラワーダ仏教協会の会員さんですか?
お待ちしておりました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

239:2010/02/23(火) 02:52:53
>>237
>どうしようもなく愛されない境遇でありながら生まれてくる子供もいる
そのとおりだと思います。
>だが、その子供の生命は無意味なのか?
無意味ではありません。
>ただ中絶して殺されるべき生命なのか?
殺されるべき命なんてありません。
>苦しみの中に生きる意味はないのか?そういった子供の側からの生きることに対する問いはまさに仏教の始まりだと思う

237さんは、その子供の立場を経験されていますか?
私見を申上げます。
虐待体罰近親者からの性被害貧困いじめ強姦
苦しみの尽きない悩みの尽きない環境から子供が生きる意味を見出すきっかけになるのは
仏教的な見方ではなく人間関係の中での学びにあると思います。

私は強姦相手の子供を生きる意味が無いと中絶する事を容認している訳ではありません。
愛せない子供を自分の仏教的な主観から産むだけ産んでおいて結局は愛せない育てられないと強姦相手に手渡す事が日本国では事実上可能な事なのでしょうか?そして人間として如何な物なのでしょうか…?ここが不快なのです。
あまりにも無責任と思いますが。
母親となる以上、愛する努力をして子供に罪は無いと一生懸命自分の手で心を込めて慈しみを込めて育てる事が仏教的な見方かと…未熟ながらも考えて不快感を感じていました。

このような考え方では甘い、テーラワーダ的では無いと思われるなら
私には無理かもしれませんね。

240NONAME:2010/02/23(火) 05:34:38
> 愛せない子供を自分の仏教的な主観から産むだけ産んでおいて結局は愛せない育てられないと強姦相手に手渡す事が日本国では事実上可能な事なのでしょうか?そして人間として如何な物なのでしょうか…?ここが不快なのです。
> あまりにも無責任と思いますが。
> 母親となる以上、愛する努力をして子供に罪は無いと一生懸命自分の手で心を込めて慈しみを込めて育てる事が仏教的な見方かと…未熟ながらも考えて不快感を感じていました。

両親や子供を捨てて出家することが容認される文化かどうか?
というお国柄の違いで感じ方が変わってくると思います。

また、相手がどう感じるかを過度に気にするのは
日本人の特徴と言われています
狭い島国や土地に縛り付けられ逃げ道のない
人間関係の中で生きざる得ない環境から
その様な性質になったと言われています

出家というものに思いを馳せてみてください

241:2010/02/23(火) 16:57:13
>>340
丁寧なお返事に感謝いたします。
>両親や子供を捨てて出家することが容認される文化かどうか?というお国柄の違いで感じ方が変わってくると思います。
日本の見方では容認されないブッダの智慧…だと思いますが
スリランカやタイなどの家族を捨てて出家する事が容認される国なら違うかもしれません。
文化も違いますし出家に対する受け止め方も養育に対する責任義務も違うと思います。

>また、相手がどう感じるかを過度に気にするのは日本人の特徴と言われています狭い島国や土地に縛り付けられ逃げ道のない人間関係の中で生きざる得ない環境からその様な性質になったと言われています
創価学会の池田名誉会長も言われてますよね。
島国根性。人の目を気にしやすい。すぐに周りの物に干渉嫉妬してくる。

>戦乱、飢饉、疫病、貧困、そういった苦しみの中で言いようのない苦しみの中で生きるのにどうしようもなく必要で生まれた宗教
テーラワーダに対する批判ではありませんが
苦しみの中で生きるのに必要と言われる宗教により新たな問題や苦しみが発生してしまう…。
日本国内の既存の宗教団体で起きている金銭問題や人間関係の破綻や家庭崩壊や精神のバランスを崩す…事…
信仰により新たな問題を生み出しているように思います。
宗教は…本当に必要なのでしょうか…?

>口当たりがいいのがお望みなら他の宗教をお勧めする
口当たりの良さなんて求めておりません…。

242:2010/02/23(火) 17:15:59
>出家に思いを馳せてみてください

出家ですかあ…(*^_^*)
私想像すら出来ません…
ただ240さんのコメントが出家を目指す方の物だとしたら反発の思いは消えて頷ける気がしています…。

243:2010/02/23(火) 18:59:52
>>241
自分の投稿に補足します。
私は、新たな不幸や苦悩を生み出す宗教は必要が無いと思います。
しかし宗教が不要と断言したい訳ではありません。言葉が足りませんでした。すみません。

244:2010/02/23(火) 22:52:48
出家も修業の形ですが、在家…というか…
現実の社会生活や人間関係の中で学ぶ事も大切な経験だと思います。
机上の空論では無い…血の通った気付きです。
人の話を聞けない方やすぐに他人に批判されてる受け止めて逃げてしまいたくなる方にはとても耐えられないです。
その時には単に現象や問題に振り回されてしまうように見えますが…
悩みながら考えながら何かに気がつきながら一歩一歩着実に現実の世界に向き合いあゆみ続ける
長い長い先々の到達よりも今ここを気付き、今出来る事を着実に集中して行っていく事の大切さを
ヴィパッサナー瞑想で気がついたりします…。

今の瞬間瞬間を生きる
今現実で起きてる事を客観的に認識する
今心は何を感じたかを認識し不要な物を手放す。
森田療法みたいな面もありますね…(^_^;)♪

245NONAME:2010/02/24(水) 01:07:25
テーラワーダがお役に立てると思います
是非お越しください

幸運をお祈りいたします

246:2010/02/24(水) 08:37:11
>>245
ありがとうございます。
来月位の瞑想会に行きたいと考えております♪

247NONAME:2010/02/24(水) 12:01:44
>苦しみから目を逸らす様なら仏教とは言えないね
苦を見詰めてそれを解消するのが仏道ですよね。 しかし、>>233 の状況なら、諦めた方が良いと思います。

>この世は、直視するに難しい苦に満ちている
そこで、>>230 のリンク先のようなことを言われてもねえ。 仏教的な慈愛がそこでは求められるでしょう。

>両親や子供を捨てて出家することが容認される文化かどうか?
それが自己満足に終わらず、それによって多くの人が果報を得る道であれば、家族も喜ぶと思われます。

釈迦は、家族の幸せではなく、人類全体の苦の解決に向けて発願したのだと思われます。

248:2010/02/24(水) 12:52:21
>>247
私も233の状況なら仏教的に殺人の罪状は生じても
産まない決断を母体がしてもやむを得ないと思います。
産めばいいじゃんなんとかなるでしょ的な安易な考え方は私は納得できません。
本来純粋に愛されたい母親に愛されず養育を放棄され
母親を強姦した父親と暮らす子供
この長老のお話は、国民性の違いや社会背景の違いから日本では受け入れられないブッダの智慧です。
日本では強姦相手の子供を妊娠した場合は
母体保護の観点から中絶が出来ます。

249:2010/02/24(水) 13:09:06
ご自分に強姦の経験の無い方
強姦による妊娠をした人を実際に、ご存じでない方
父親から性行為を強要され誰にもたすけてもらえず妊娠堕胎を繰り返して不妊になった方もいました。私の高校時代の友人です。
スマさんは男性です。この点は本当の苦しみを経験しえない方の机上の空論ですから。

巷ではキレイごとを言う信仰者さん達が沢山います。
別に言いたい方は言われれば良いです。しかし私は日本では容認されない智慧だと思います。

250:2010/02/24(水) 13:13:19
すみません感情的なコメントをいれました。
テーラワーダとヴィパッサナー瞑想にはとても興味があるのですが…
スマさんの言われる事に感心しながらも表現の問題でつまづいているのは
実は私自身なんです(-_-;)

251NONAME:2010/02/24(水) 13:35:04
本当の苦しみを経験しえない方の机上の空論    それは仏教では在り得ません。

252:2010/02/24(水) 13:44:10
>>251
ありがとうございます(T_T)
全ての苦痛を経験しないと仏教では無いとは言い切れませんが…
信仰で救われるこの道が正しいと
現状に合わない指導を受け続け、努力を重ねた結果、破綻した私の生家と私自身の経験から
現状を知らない方の
もっともらしいキレイなお話にはすごく反応してしまいます。

254NONAME:2010/02/24(水) 14:49:58
>全ての苦痛を経験しないと仏教では無いとは言い切れませんが…
は? 全ての苦痛を経験することと仏教と、何の関係がありますか。 全ての苦痛を経験すれば仏教なんですか?

>現状を知らない方のもっともらしいキレイなお話にはすごく反応してしまいます。
では、現状を知ってる方のもっともらしいキレイなお話には まったく反応しないんですか? 何故ですか?意図が分かりません。

255:2010/02/24(水) 15:09:30
>>254
すみませんが私も254さんが何を言われたいのかわかりません(T_T)
254さんはテーラワーダの会員さんですか?
>全ての苦痛を経験することと仏教と、何の関係がありますか。 全ての苦痛を経験すれば仏教なんですか?
「全ての苦痛を知らなければ仏教とは言えない」とは言い切れない
だから仏教を語る方が全ての苦痛をしってる訳では無いと言う意味です。

>現状を知ってる方のもっともらしいキレイなお話には まったく反応しないんですか?
そんな事を一言も書いてはいませんが…

テーラワーダの会員さんですか…?


何故文章から表現以上の意味を汲み取るのですか…?

256:2010/02/24(水) 16:50:19
>>254
わかりにくい書き方でしたね…
「全ての苦痛を経験しないと仏教では無い」とは言い切れませんが
では如何でしょうか…?

257NONAME:2010/02/24(水) 16:55:21
とにかく何言ってるのか分かりません。 滅茶苦茶ですよ。

全ての苦痛を経験することと仏教と、何の関係がありますか。 仏教は方法論でしょう。しかも、全ての苦痛を経験しなさいという教義も
そこには無い。 一体あなたは何教の話をしているのですか。

258:2010/02/24(水) 19:12:23
>>257
すみませんが私の言葉は足りないので257さんに御理解いただけるのは難しいと思いました。
長老に直接何らかの形で質問いたします。

言葉が足らず申し訳ありません。

259:2010/02/24(水) 19:21:10
>>257
足りないながらも257さんのコメントにレスします
>全ての苦痛を経験することと仏教と、何の関係がありますか
≫その事については先程述べました。

> 仏教は方法論でしょう。しかも、全ての苦痛を経験しなさいという教義もそこには無い。
≫そのとおりですが。
>一体あなたは何教の話をしているのですか。
≫日本にある既存の仏教団体を経験した立場から
指導者の指導がその人の現状に合わないのに
コレが真実とついていく事で発生する問題についてお話をしている間の
257さんのコメントなんです。
すみませんがコレが日本の今の宗教の実情だと思います。

260:2010/02/24(水) 19:23:32
長老に無知と言われてもバカと言われてもかまいません。
機会を見つけて長老に直接質問いたします。

261:2010/02/24(水) 22:27:01
>>256補足長文
「全ての苦しみを知ってる方だけが信仰を語る資格がある」わけではありません。
「信仰の指導者は全ての苦しみを経験しなくてはならない」わけではありません。
もとよりそんな教義は仏教にもキリスト教にもありません。
しかし自分が経験しえない苦しみの渦中にある方に何かを伝える場合は
言葉と表現を慎重に選ばれたほうが良い…
更に国民性や言葉の表現の問題があるのならなおさらだと思います。
このような事を書きたかったのですが…
私が感情的なばかりにテーラワーダ仏教協会の方には私が言葉が足りない事もあり、つたえられませんでした。

中絶に関するこの、お話は頷ける所が沢山あります。
しかし産んだ子供を愛せない育てられないからと手放す事…ここは国民性の違いがあります。
そして長老は男性であり、成人されています。
強姦された母親の苦しみや悩みながらも産まない選択をする母親を責める表現でもあり愛されずに養育を放棄される子供の立場も経験されてない方の発言であります。
再度敢えて辛辣な表現をしますが方法論としても具体策としても机上の空論だと思います。
(まあ…私がひっかかった所は…単なるたとえ話なのかもしれません(-_-;))
私は既存の日本の新興宗教を経験しています。信仰の指導者の発言は大なり小なり…信者に影響を与えると思っております。
ぶっちゃけますが、
スマ長老の著書には素晴らしい物が多く、言葉や表現の仕方の問題でこのような状況になるのは残念なのです。
そしてこの問題は10年前より格段に良くなったとテーラワーダ会員の友人が言っていました。
ですから…いつか機会を見つけて…
長老に直接お伺いしたいのです…。

何をお伺いするかはその時までに解りやすくまとめます。

262:2010/02/24(水) 22:37:23
でもある意味…
会員さんの傾向を拝見したいという…
…当初の目的は達成されつつあります…(-_-;)

263NONAME:2010/02/24(水) 23:13:39
>>現状を知ってる方のもっともらしいキレイなお話には まったく反応しないんですか?
>そんな事を一言も書いてはいませんが…
しかし、>現状を知らない方のもっともらしいキレイなお話にはすごく反応してしまいます。
と言っていますよね。
ということはだ。
>現状を知ってる方のもっともらしいキレイなお話には まったく反応しない   ということになりますよ。どういうことでしょうか。


>指導者の指導がその人の現状に合わないのに コレが真実とついていく事で発生する問題についてお話をしている間の
言いたいことは分かりますが、要するに書き方が冗長で下手過ぎなんですよ。 
もういいわ。
言いたいのはコレでしょう。↓
精神科医師でもあるはずの教祖だか教主は その公明正大な教義を信者の状況も見ないで垂れ流すだけ。 だから駄目なんだ。ヤブ医者は要らない。

ということじゃないんですか? テラワダ云々じゃなくで、まずKYから直したほうが良いですよ。
読み手が居るんですから。

264:2010/02/24(水) 23:31:21
ご指摘ありがとうございます。荒らしてすみません(T_T)

265NONAME:2010/02/24(水) 23:36:37
そこまで断定的に書いたら信者がこなくなるんじゃないですか?

266:2010/02/24(水) 23:45:21
取り敢えず疑問は近いうちに瞑想会で直接質問してみます
荒らしてすみませんでした。

267:2010/02/25(木) 00:34:21
>>266
スマナサーラさんに質問できる機会があるなら、そのほうがいいですよ。
会場で質問するならなるべく端的に。長くなりそうなら別途に質問があることを係の人に伝えたほうがいいと思います。
会場では結構たくさんの質問者がいるので。

268NONAME:2010/02/25(木) 09:19:37
この調子じゃ端的には無理だろ。

269NONAME:2010/02/25(木) 13:01:09
御心配無く。
まとめてきますから。
瞑想会終わってからでも聞けるそうですよ。

270NONAME:2010/02/26(金) 03:25:50
自意識過剰

271NONAME:2010/03/14(日) 05:24:14
観さん、真面目に意見するだけ時間の無駄。
相手にしない方がいいよ。

272ふく:2010/03/14(日) 05:26:11
観さんの意見を見る限り、
きちんとした考えを持った人だと分かる。
ここにいるだけ、時間の無駄だよ。

273NONAME:2010/03/14(日) 13:53:01
ここの教団は、スマ長老そのものが詐欺師なのか、教団の執行部がスマを悪用しているのか、どっちですか?

274NONAME:2010/03/14(日) 19:16:22
執行部が悪用してる可能性が高い。
本の売れ行きが良過ぎ。所詮は金だと思う。
スマ長老は外人だし、日本人で入れ知恵してるのがいるというのが妥当かも。
国内で建物を建てる際も献金の事で揉めてる。

275NONAME:2010/03/14(日) 21:14:32
原始仏教商法ですね   日本のカルトは大乗仏教系だが、新手ということか 日本テーラワーダ仏教協会

276NONAME:2010/03/15(月) 04:33:39
他国から来た僧侶が手探りで社会性国民性の違いや言葉の問題を抱えながら布教している。
結果的に献金や伝導の際のカルト的要素が強くなってしまっていると思われる
この団体をカルト化させてしまうか否かは
信者や日本人が団体に何を求めてどう関わっていくかに左右されると思う。

277NONAME:2010/03/15(月) 04:47:39
276 さんは的確だと思います。
カルト化というのは、組織の幹部が儲けの為に為すのもありますが、信者たち自身がそれを希求するがゆえに起こる現象です。
人がカルトを求める故に カルトが成立します。
さて、この教団にカルト性があるならば、具体的には何でしょうか。

278:2010/03/16(火) 03:47:54
会誌に収支報告が出てて、他の教団よりはずっと明朗だと思いますけど。
揉め事?がどの程度のものなのか知りたいです。

279NONAME:2010/03/16(火) 10:39:17
しかし、>>271-272 のような擁護派があることが、この組織のカルト性を顕しているな。 つまり、>>271-272 さんは、この組織をカルトだと

解説していることになる。 このように、盲信してしまう教えなのかな。

280NONAME:2010/03/16(火) 16:44:21
日本テーラワーダ仏教協会事務局長・佐藤哲朗氏の「?」な点について
考えるスレです。どうぞご利用ください。

佐藤哲朗の傲慢さについて
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1246571381/

佐藤氏によれば、ヒンドゥー教は邪教、日本仏教はカルト、神道は新宗教
だそうです。仏教以外の全ての宗教は、生命に関する本質的無知に
覆われているそうです。
佐藤氏はスマナサーラ氏に強く感化されています。スマナサーラ氏もまた、
他宗教への攻撃が激しいことで有名です。
いったいこの人たちは何様のつもりなのでしょうか?

281NONAME:2010/03/16(火) 18:45:37
仏教なのに傲慢になるのですか。  スットコドッコイですね。ところで、その佐藤哲朗さんのエピソードをどうぞ。

282NONAME:2010/03/19(金) 22:37:55
アラナ精舎日記: ヴィパッサナー瞑想の目的は思考を止めることですか?
http://arana-vihara.blogspot.com/2009/03/blog-post_25.html


ヴィパッサナー瞑想も日本テーラワーダ仏教教会との見解の違いを感じます。
どちらが均衡のとれた見方か一目瞭然と思います。

283NONAME:2010/03/19(金) 23:41:37
>>282
すみませんスマ長老との見解の違いです。

このブログの筆者もテーラワーダ仏教教会です。

284がばい:2010/03/23(火) 06:02:07
偽仏教徒のNONAMEちゃんじゃ、分からない事も世の中にはあるからね。
発言見てても、成長なし。

285がばい:2010/03/23(火) 06:16:42
ブッタの考え方を100%説明できる人間なんて、この世にいるわけない。
ブッタの生き方自体が、100%完璧だとも思わない。
ブッタの教えが100%正しいわけでもない。
自分の考えと違う事まで、違和感のある考えまで、
信じる必要はないと思う。
ブッタの修行僧はそれは厳しい修行をしている。
これ自体は尊敬するが、
その発言を100%信じ込む必要はないと思う。
参考にすればいい。自分の生きる糧にすればいい。

286NONAME:2010/03/24(水) 02:22:08
おやおや。信者プププさん 懲りずに再登場ですか。
お話逸らしばかりの誤魔化し野郎は要らないんですよ。 意見内容以前の問題ですよ。ですから、意見を書き込む資格すら無いんですよあなたは。

284-285 さんは、以前こんなことをやらかしています。↓  まったくしょうがない。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4145/1199511793/509

だからテラワダ協会 イラネw

287エスアイ:2010/05/21(金) 09:51:20
ポイントを外し、気分を変えて、検討してみて下さい。
   グーグル検索:C点による仏教的宇宙論

288NONAME:2010/06/05(土) 00:56:51
http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1232801435 より
99 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/02/07(土) 12:22:23 ID:A63ONCt6
たくさんの仏教本、本人が日本語で書いていると思い込んでいたんで
講演の後のサイン会で、自分の名前入れてほしい人はあらかじめチケットに
ローマ字で名前書いておいてください、長老は漢字書けません、だか
読めません、だか司会の人が言った時には、あれ、と思った

人名は確かにむずかしいけど
そういえば長老はお寺の寄進者の掲示を見るのが好きで
読める漢字もあるんです、と言っていた

道元研究の文献は何語で読んだの???と今思った!
長老のサインもらった人、サインはカタカナでしたか、それともローマ字?

なんかくだらない質問のような気もするけど
テーラワーダは原典そのままをとても大事にする宗派だから
まさか道元を適当な翻訳本なんかで済ませはしないよね
------------------------------------------------------------------
↑           ↑              ↑
>人名は確かにむずかしいけどそういえば長老はお寺の寄進者の掲示を
>見るのが好きで読める漢字もあるんです、と言っていた

本当に趣味が悪いですね。それは置いておくとして他宗教批評を
おやりになるにしては余りにも知識面でお粗末過ぎませんかね。
口述を文章にしている割に口汚過ぎません?

スマナサーラ長老、あなた著書でも日本語がうまく読めないと仰ってますが
道元に関する研究はどうやってやったんですか?現代文読解には難渋しても
古文は読めるんですか?ひょっとしたら現代語訳を拾い読みしただけですか?
正法眼蔵は英訳で読んだとか?英訳でしかも母国語が英語でない人にニュアンスが
わかるほど単純な本ではないと思うんですが。自派の目指す境地と多少、似ている
から禅を褒めているんでしょうが本当に理解した上でやっているんですか?
道元はあなたが過度に馬鹿にする法華経支持者ですよ。達磨が上座出身とか
適当過ぎませんか?

ついでに、いつも罵倒する大乗経典はスリランカ時代に読んだんですか?
豊富にシンハラ語に訳されているんですか?サンスクリット等で読んだんですか?
もしかしたら日本語で流し読みか知ったかぶりですか?大変、偏っていますよね。

そう言えばヒンドゥー教やキリスト教に関する知識も随分、いい加減ですよね。
ヒンドゥー教の教義を批判する際になぜ具体的な学派名を挙げないんですか?
やはり、よく知らないんじゃないですか。あなたそれじゃあ大乗を見て仏教全般を
批判している一般の人と変わりませんよ。

いつも怒っている長老さんにお勧めの書籍があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4901679201

289NONAME:2010/06/06(日) 00:44:23
断定的な話し方する割りに自分に甘い、スマ長老

290NONAME:2010/06/08(火) 19:04:49
こんな風に他人の無残な死まで自然社会の死と混同しカルマの理論で合理化して
知ったような口で解説してしまう軽薄さ。恐らくこんな風にして彼の地では仏教徒が
カースト差別を当たり前のように正当化しているんだろう。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1263304731/732-735

732 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 15:01:39 ID:buvRoSjw
コンクリ事件の被害者はどれだけ惨殺される程に値する悪行を働いたのよ
733 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 16:09:09 ID:k5Uk6wrG
惨殺ってもなぁ
歴史的に見れば畳の上で死ぬ人が多くなったのも最近のことだよ
戦争で死んだり餓死したり動物に食われて死んだり
自然の摂理の中で生きてればそれが普通だったと思うけど

人間が死ぬことを特別に忌避する考えも煩悩だよ
理不尽に死ぬことを受け入れられる心境があるかどうかが仏教リアリズムだよ
734 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 16:13:10 ID:k5Uk6wrG
死ぬことがあまりに身近で
生があまりに儚いのを見て
無常を悟ってゆくのが仏教だから
フューマニズムとは少し違うものだよ
735 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 16:23:59 ID:k5Uk6wrG
惨殺されたカルマってことを真正面から考えると
人間も食物連鎖の中で無数の殺生してるから
いつ誰が惨殺されてもおかしくないカルマがあると思うよ

逆に、自分が誰かに殺されたり他の動物に食べられたりするときに
「当然だな、自然の摂理だな」って思うべきだと思う

ブッシュマンの老人の死に方がTVで放映されたことがある
家族がサバンナを移動するときに、家族の走るスピードに追いつけなくなったとき
老人は自分の死期を悟り、静かに地面に横たわって
動物に食べられるのを待つんだそうだ
視聴者はそれを見て人の精神の神々しさを感じたそうだ
死ぬ、生きるが全てではないよ
精神はそんなちっぽけな尺度で存在してない

291NONAME:2010/06/08(火) 19:08:05
それでいて自分の心酔するグルが批判されるのは一切、受け入れられず
「厳しい見方」や「言い回し」のせいだと解釈し創価学会という仮想敵に
攻撃の矛先を向け恥ずかしげもなく自らの脆弱さを露呈する。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1263304731/736-742

736 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 16:43:11 ID:k5Uk6wrG
スマ長老もそういう仏教的な厳しい見方するから
批判されやすいけど
仏教ってそういうもんだよ
738 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 20:04:56 ID:lzSisA0w
>スマ長老もそういう仏教的な厳しい見方するから
>批判されやすいけど
いや、彼が批判されるのはもっと別なところに理由があると思う。
君も過去スレを見るとわかるよ。
このスレの514,533,534,535を参考にしてね。
740 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 21:05:48 ID:k5Uk6wrG
>>738
いつも思うんだけど、スマ長老を非難して何がしたいの?
創価学会の人?
他宗教を論破することをいことだとする宗派があるそうだけど。

法令違反してなければ信教の自由を尊重して争いを仕掛けるべきでないよ
741 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 21:11:10 ID:k5Uk6wrG
言い回しを非難して他の仏教団体を否定する常套手段を
創価学会で見たことがあるんだよ

スマ長老の否定ではなくて
自分たちの信条を主張して正しさを証明したら?
人の欠点を上げへつらって否定するのは簡単だからね
742 :神も仏も名無しさん:2010/06/07(月) 22:48:24 ID:lzSisA0w
>信教の自由を尊重して争いを仕掛けるべきでないよ
そうだね。それをスマ長老やその取り巻きに言ってくれると助かる。
このままだとテーラワーダが誤解される恐れがあるから。

>言い回しを非難して他の仏教団体を否定する常套手段を
514,533,534,535は読んだかい?
彼はもちろん言い回しも悪いけれども、それだけではないのだよ。

292NONAME:2010/06/09(水) 18:38:08
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20100315
>長老:私はホームレスなんです。出家というのはホームレスです。
>住んでいるのは家ではない。お寺です…

そんな宗教商売やって信者、土下座させてるホームレスはいませんよ。

以下、スマナサーラ長老が発言したと思しきホームレス揶揄と他宗教への
誹謗中傷、意味不明な説法の目撃談(本当にこんなに誹謗中傷ばっかなの?)。
このレス以降、部外者から批判が入り信者によるメチャクチャな擁護と脅しが続く。

>これだけは言えます「長老は話し言葉より書き言葉が上手だ」

とありますが恐らく著書は口述筆記でしょう。

http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1244886336
119 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/06/27(土) 18:59:28 ID:IFz251+r
>>118
情報提供ありがとうございます。
お返しに話題になった初心者瞑想会で長老が話したことについてお話しします。
止まる瞑想と座る瞑想で初心者達が瞑想している合間に話した言葉に以下のものがあります。
「食事は500円くらいのコンビニ弁当がちょうど美味しい」
「とある宗教家は賞状もらって信者を喜ばせている(創価ネタか?)」
「卒業証書を偽造して…」
「よく、駅とかでホームレスの人を見かけるけど、本当に汚くて汚くて…」

そして、瞑想講習会の最後の方で
「あなた方がこの方法で悟りを開くには四百うん十年かかります」
「もし、うまくいかなくてわたしを訴えても私は反論できます。どうしてだか分かりますね(笑い)」
(この辺は暗黙の了解でわたしを含めた初心者たちが反応していましたが、自己責任ネタかと)

確かに「他の視点の人達から見ればちょっとアブナイこと話しているな」という感覚がありましたが、
何せ一年前のことなので私の書いたこともうろ覚えなので、このスレの皆さん真に受けないで下さい。

ただ、これだけは言えます「長老は話し言葉より書き言葉が上手だ」ということ。
だから、「リアルで会ってボランティアしたい」と思う必要もなく、もしするのならそれ相応の覚悟が必要だということ。

293NONAME:2010/06/09(水) 18:39:08
こちらも目撃談。こんなにいつも怒ってらっしゃるんですか?
http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1232801435

114 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/02/08(日) 21:58:30 ID:WvrXJLq6
>>111
オカルト版ならむしろ協会に行く人たちが見ているんじゃありませんか
長老はお釈迦様は超能力で人の前世を知ることができたとおっしゃっていたし
そうして知ったお釈迦様自身の前世は何代かにわたって王子様か王様だったそうです
瞑想して修行するといろいろな超能力が身につくんだそうですね
もちろんそれを目的にやるわけではないけど

それで長老に自分の前世を見てほしいという人が訪ねてくるようになったそうで
なぜか長老大変怒っておられました

495 :神も仏も名無しさん[]:2009/05/09(土) 18:23:06 ID:jHvLap0h
大乗仏教と小乗仏教の違いも知らないズブの素人ですが、瞑想に少し興味があって、たまたまポスターで見かけたスマナサーラ長老の講演会に行ってきました。
主にアメリカに対し、(声を裏返らせながら)「頭がイカれている」「科学的ではない」
「黒人の大統領を選ぶなんてやっぱりアメリカはすごい、なんて言っているが、あの人は父親が黒人だが母親は白人。
その父親もどっか行っちゃってほとんど白人に育てられたから本当の黒人じゃない。アメリカほど差別意識の強い人たちはいない」
云々…(うろ覚えです、すみません)
内容も(私の知識が無いためかもしれませんが)支離滅裂でどうも理解し難いものでした。
「生きとし生けるものが幸せでありますように」と同じ口が言っているのかという単純な驚きと、
感情的な友達の愚痴を聞かされているかのような嫌な気分になり、途中で会場を出てしまいました。
とてもがっかりしていたところに、このタイトルのスレを見つけたのでつい書き込んでしまいました。

294NONAME:2010/06/14(月) 02:45:06
http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1246462603
805 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/09/07(月) 01:16:29 ID:3tMIUVWM
日本テーラワーダ仏教協会のA.スマナサーラ氏の著作の特徴は個人的偏見
を正当化する道具として仏教を利用する所です。これで責任の所在が曖昧になります。
匿名で誹謗中傷をしなければいいと考えている節がありますが全く愚かです。
スマナサーラ氏が惹き起こした反感は発言者から仏陀に向かい上座仏教に
向かいやがて仏教全体への反感となります。幾ら宗教紛争が熾烈ではない
日本社会に甘えているとはいえそのような態度はやがて自らの首を絞める
結果になることでしょう。日本大乗以下の凋落は目に見えています。

またその物言いは思いをぶちまけ、カタルシスを得ることに重点が置かれ
正しいと(勝手に感じたこと)を言ったからそれでいいのだという馬鹿げた
楽観主義に満ちており反省という機能が生じない構造になっています。
これは彼が俗世間で働いたことがなくサンガという温室で育ったせいでしょうが
何の為に自分が発言をしているのかという立場の自覚が全くありません。
他方で自らの信仰を脅かすような言葉には過剰反応を示します。

このような人材は本来、組織の末端に置かれるべきであるはずですが
放っておいても宗教にひっかかる人材(大乗に反感を持つ大乗の小倅、神秘主義者
精神世界ジプシー、精神疾患を持つ方達、心霊主義者、劣等感を持つ権威主義者など)
にはその対効果を無視した挙動がカリスマと写り支持を呼び、同じような
愚かな言動を支持者である彼らに反復させ、更には彼らのカタルシスを得る
道具としてスマナサーラ氏は祀り上げられる結果となっています。
スマナサーラ氏の仏陀利用と同じ信者によるスマナサーラ氏利用です。
狂信的信者ほど師や団体の活動を阻害するという皮肉。
仏教は勿論、スマナサーラ氏にとってもこの展開は不幸です。

ただ残念な事にそれに気付く理性が彼らにはありません。

969 :神も仏も名無しさん:2009/09/07(月) 15:03:41 ID:1Mwyg+uF
だから「上座的には〜だが個人的意見では〜」と条件付きで語ったらいいのに
いつの間にか「仏教ではこうだ」という風に粉飾されているのが問題なんでしょ。

自嘲的視点や客観的な視点も全然ないじゃない。他宗教は小馬鹿にしておいて
平気でアビダンマの著述に見られるような与太は信じてしまうしさ。
仏教用語で変な新興宗教を作ってそれを絶対的真理の仏教だと言い包める
わけだから大乗を笑えたもんじゃない。俺も大乗、別に好きではないけどね。
頭が悪いからアメリカのTVエヴァンジェリストの仏教版みたいな役回りをこの日本でやっちゃうわけ。

295NONAME:2010/06/14(月) 02:47:05

http://mimizun.com/log/2ch/psy/1252353236/
275 :神も仏も名無しさん:2009/09 /27(日) 18:02:36 ID:4bdV5TF2
「仏教は正しいものである」という前提を共有しない者から
したら大乗坊主の腐敗なんか、とりあえずどうでもいい事です。
放っておいても一部の観光寺を除き実質、在家信徒が趣味で運営
するしか選択肢がなくなることでしょう。

現在でも社会的影響力はほぼ皆無。茶道や合気道と同じ趣味の類です。
習俗に組み込まれているだけで一応の既得権となっていますが都心部
ではとっくに求心力がありません。内実がある所しか残らないでしょう。

その間隙を突く形で現れた巧妙に事実の集積である論理的教えのように
偽装しその実、阿片としての宗教に過ぎないajita氏がプロパガンダ活動を
行う教団の方が人々の現実問題から目を逸らさせ健全な思考から遠ざける
危険な教えに見えます。

彼らの教えは絶対者釈迦なる権威を背景に、科学を騙り恣意的判断を
さも客観的事実であるかのように語り事実に基かない恐怖を刷り込み
ありもしない端的な救済に人を隷属させる阿片としての宗教です。

宗教的耽溺が必要な人が狂うのは仕方ありませんが釈迦の威光により
そのデタラメな思考が広く一般に親炙されることに危惧を感じます。

313 :神も仏も名無しさん:2009/09 /29(火) 09:04:29 ID:/TKHCxym
イジリ甲斐のあるスマナサーラ発言をajitaが載せていたので、みんなでイジリ倒しましょう。

仏教のありがたいところは、自分を自分で批判するところにあるんですね。
批判というか、self-criticismというね、それって自己反省するよりも難しい、理性的でかっこいい態度なんです。
自分たちのいけないところは、自分から真っ先に明らかにする。わざわざ他人に批判されたり、何か言われたりすると、興奮してカッとなって攻撃的になったり、自己弁護(に終始したり)する。
他人が自分の過ちを示すまで待つ、というのはかっこわるいことです。そうではなくて、「その問題は、自分も知っていたんだよ」とならないと、かっこいい人間とは言えないんです。
日本仏教と私が教えている(初期)仏教はずいぶん違いますけど、(日本の仏教にも)お釈迦さまの精神はけっこう残っているんですね。
日本は文化的に、迷信に凝り固まってしまって国だから、仏教も迷信で汚染されているところはありますけど、それでも(釈尊が説いた)人間にとってあるべき精神、というものは残っている。
若い坊さんたちは、……若いお坊さんばかりじゃないけど、自分たちが陥っている間違い、変なところは、自分から先に指摘しているんです。
変に弁解したりすることなく、「これは間違いである」とね。それは、仏教の大事な特色なんです。(大意)

296NONAME:2010/06/14(月) 02:47:50

http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1244886336
262 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/07/10(金) 13:14:58 ID:nPRTI2vO
彼への違和感の雑記(仏教に対するものではない)
●排他性
仏教しか真理を説いていないという考えは危険である。
こんなことは今時、カトリックでも言わない。また彼は驚くほど他宗教等に無知である。
●選民思想
仏教の正当な嫡子であるという自負(妄想)が末端信者にまで浸透している。
●検証不可能な事象に対する肯定的見解
輪廻はもとより業、末期の人物がどこに行くか、六道の別次元の存在などに
対する検証の余地を残す認識に対する肯定的見解。
●他者に対する不寛容
上に述べたような自らの危うい認識には肯定的であるが他宗教のそれは認めない。
●瞑想、修業に対する過剰な価値の付与
瞑想で得られた体験に恣意的基準で評価を与え不合理で過剰な意味を与える。
またご多分に漏れず他宗教で得られる経験は無知に基づく不寛容で一蹴する。
(私は瞑想のある種の価値を否定するものではない)
263 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/07/10(金) 13:16:02 ID:nPRTI2vO
●無自覚な洗脳
社会的価値を一端、完全に否定して人に揺らぎを与えた後にローカル且つ
検証不可能な概念を植え付ける。不安にしておいて恣意的で恐怖の要素を
多分に折り込んだ新たな価値を提示するのはカルトの手法である。
・例
〈1揺らぎを与える〉シャバはろくなものではないし人生は苦で無常

〈2恐怖の移植〉悟りを開き輪廻から解脱しない限りここから抜け出せない

〈3解を与える〉仏教(=私)はその方法を知っている
これは彼が幼少より受けてきた洗脳手法の履行だと推測される。
●他者、社会への印象に依る批評
印象や通俗性に基づく根拠のない主張をさも真実のように語る。
一方で自らを脅かすような通俗的概念には過敏に反応する。
●客観性、科学性を謳う
斯様な『宗教』をさも客観的で科学的であるかのように言い包める。
●二枚舌
科学をご都合主義的に流用したりする割に宗教法人格を取得する
懐疑を推奨しながら周辺的なものにしかそれを認めず自らの信仰には
拘泥するなど基本的に二枚舌である。
●グルイズム
恐怖を利用したグルに対する盲信への暗黙による教唆

297NONAME:2010/06/14(月) 02:55:02
歴史の復習
http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/psy/1244886336
222 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/07/08(水) 13:35:54 ID:tPxetKtd
根本仏教=釈迦ないし直弟子の在世当時
原始仏教=釈迦没後から紀元前250年までの150〜250年間
部派仏教=それから西暦前後まで
大乗仏教=西暦前後

テーラワーダはこの中の「部派仏教」の一派流。
最も古いと言われる原始教典のパーリ語仏典も、実は阿含教典や
ある部分は大乗経典の発生よりもなお後に作成されたと考えられる部分がある。
そもそもパーリ語が形をなした紀元前一世紀くらいのころまではガーターの形で
伝えられ、釈迦がガーターで伝えたわけはないから、釈迦の「直言」が記録されているわけではない。
テーラワーダ系統(今の)に伝わる経や律、論でさえ、釈迦の預かり知らぬもの。
上座部が釈迦在世当時の姿を伝え、しかも一枚岩であるような言い方をするのは、あなたの言う
長老の「偏見」、または作為的な誇張のたまものでしょう。

しかも釈迦は相手に応じて対機説法的に話したので、さまざまな教説が生まれ、
おなじテーラワーダ(上座部)系統でも当然対立がありました。
(経量部vs説一切有部など)

てな訳で、スマナサーラの言う「初期仏教」なんて言い方は嘘もいいところで、
「釈迦直伝」なんてのもまったくの誇張。
223 :神も仏も名無しさん[sage]:2009/07/08(水) 13:42:45 ID:tPxetKtd
さらにいえば、彼の出身地スリランカにおける仏教は一度途絶え、
ミャンマーから再輸入されたもの。

で、彼の進める「マハシ式」という瞑想法は、教典に基づかない、戦後
開発された新しいやり方。

つまり長老のやってるのは仏教系の「新興宗教」です。
効果はあるかもね。ないかもしれないね。

298NONAME:2010/06/14(月) 02:55:49
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1246462603/
757 :神も仏も名無しさん:2009/09/05(土) 18:46:13 ID:hkv9KCnw
>>754
何言ってんだ
有部由来の経典が大量に大乗には伝わっていて
第一段階の小乗の段階の勉強をする教典として学ばれてきている

パーリ語経典が上座部系の正当経典と思い込んでるの?
パーリ語経典は上座部のうち正統派からはほど遠いスリランカに渡った部派の1派の経典にすぎない。
むしろインド上座部の学派の正当の流れは有部です。

クシャーナ朝カニシカ王が結集を行い正当を定めたとき有部が論争に勝っているが
都合の悪いこの結集はスリランカには記録されていない。
異端派の部派がスリランカの部派であってそれを上座部と称するのはまちがい。
上座部というのならその正統派は有部。

スマナサーラのおかしなプロパガンダに感化される前に
ちょっと仏教史や経典の基本知識押さえたほうがいいな

758 :神も仏も名無しさん:2009/09/05(土) 18:54:05 ID:hkv9KCnw
説一切有部が特殊な部というのは間違い。
むしろ部派仏教の中の正統派となっていった学派。
もちろん大衆部と分かれたときの上座部って意味ではないけど
上座部系の流れの正当学派といってよいだろう。

あとスリランカ部派を上座部というのも同様におかしい。
こんなものは、カニシカ王の結集で敗れた勢力かは分からないが
インド亜大陸で敗れた部派の流れを汲む勢力がスリランカに渡って
王様に取り入っただけ。上座部でもなんでもない。
上座部はスリランカにテーラワーダ系が勢力伸ばす時代には存在しない。
数ある部派のうちの一派というだけ。

892 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/09 /06(日) 19:46:20
スリランカ仏教は上座部でもないしテーラワーダでもない
上座部から時代を経てたくさんに分家した単なる部派の一派閥の
そのまたランカ島ローカライズ
パーリ語経典は仏滅から何百年も経ったのちのアショカ王時代の記述と目される
表現が頻出しますので(ブッダ存命時にはありえない記述が多い)
アショカ王が国教に定めた時代の経典の流れをくむものでしょう。
しかもそれすらもアショカ王時代よりずっと後の挿入と目される表現もいくつもある。
ブッダ存命時の教えを正しく伝える経典なんてのは幻想と知れ

299NONAME:2010/06/14(月) 02:57:07
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1252353236/
490 :神も仏も名無しさん:2009/10/18(日) 19:22:29 ID:i9HYj/Z0
>ナーガールジュナは悟ってなかったけど一切智者。
>長老もナーガールジュナが仏陀の教えをマスターしてたことは認めてる。
>仏陀の教えを完全に理解した一切智者だからこそ「中論」が書けたんだよ。
ん?この発言、人ごとながら心配になる(脇が甘いぞ)。
身内のあげあしを取ろうとする党派意識の強い狂信者がいるから、後ろから刺されないように気をつけて。

>>例:カースト差別を行う邪悪な宗派のスリランカ僧
>いい加減なことを言うな。
>スマナサーラ長老がいつカースト差別をした?
「スマナサーラ長老がカースト差別をした」とは言っていない。落ち着け。
シャム派の汚点については「サイニィ」 http://ci.nii.ac.jp/ で
「スリランカ仏教教団のカースト問題」で論文検索すべし。
あと佐藤哲朗著「大アジア思想活劇」も参考になるね。

>>だからお釈迦さん同様、師などにたよらずに我見を破ればいいのさ。
>お前は途方もない阿呆だな。
>棺おけに入るまで頑張っても無理。
結局、肝心な問題には話をはぐらかして答えないのね。
おそらく師なしで悟った解脱者があらわれても「カラマーゾフの兄弟」の中の「大審問官」の話のような顛末になるのだろうね。
492 :神も仏も名無しさん:2009/10 /18(日) 20:44:19 ID:eZQYyD4v
カースト差別っていうよりね(笑)
スマさんのスリランカ人一般に対する評は「だいたい怠けものです」
それでアビダンマ講義の最新刊でスリランカの在家仏教信者について
ヒンズーの神々も一緒くたに拝んでるので仏教徒なら兜率天の神々拝んだ
方が仏教ゆかりの人が多いしいいんではないかと書いてました
518 :神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 21:34:27 ID:qryEP8Bl
>カースト差別っていうよりね(笑)
>スマさんのスリランカ人一般に対する評は「だいたい怠けものです」
いや、スリランカ庶民の民族性の話ではなくてだね……
シャム派がゴイカマ・カースト以外の出家を認めないからアマラプラ派が出来たという話なんだが。

シャム派の汚点については「サイニィ」 http://ci.nii.ac.jp/ で
「スリランカ仏教教団のカースト問題」で論文検索すべし。
「パーリ学仏教文化学」の各種論文はいろいろ楽しくてためになるよ。
あと佐藤哲朗著「大アジア思想活劇」も参考にすべし。

300NONAME:2010/06/14(月) 03:03:48
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1252353236/
497 :神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 05:09:41 ID:+dQr0lo4
>>495
原理主義かどうかより、彼のシンハラ人民族主義、ナショナリズムに根ざしたものだから…
本来の教義に戻るとかなら、まず御利益信仰ばかりのスリランカ仏教にまず物申していくはずでしょう?
けど彼を舶来のカリスマと崇める日本の権威主義者には大きく出るけど
スリランカ仏教界の前では借りてきた猫のよう。
そんな立派なものと同列に並べるべき人物ではない。
498 :神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 12:48:38 ID:CZ41fU2h
>>497 スマナサーラ長老は、本心では、
スリランカ人の迷信もバカにしてる気がする。
以前、スマナサーラ長老が若いとき、
初めて法事で説法したときの話を聞いた。
法事の施主であるご婦人は、亡くなった夫のために回向するつもりで
法事を頼んだ(日本の法事とおなじ)のだが、
それに対してスマナサーラ長老は、
夫だけでなく生きとし生けるものすべての幸せを願えと説教して、
法事の席で施主のご婦人と議論を戦わせたそうです。
初めての説法ということで、指導教官にあたる長老達が見にきていた手前、
ここで議論に負けるわけにはいかないと思ったそうです。
499 :神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 12:52:15 ID:sGSQGCxD
>>498
それでああいう攻撃的な法話や議論をするように成ったんだね。
負けず嫌い丸出しの。

でも勝ち負けって、決めるものなの?
500 :神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 12:53:46 ID:CZ41fU2h
若かりし頃の話だとはいえ、
スマナサーラ長老の性格が現れているエピソードだと思いました。
524 :神も仏も名無しさん:2009/10 /20(火) 12:30:08 ID:mV+ncmMh
>>498
ああ、、、、バカなスマナサーラは、夫を亡くされた目の前の婦人の慟哭、
悲しみはどうでもよく、自分の信奉する教義を押し付けることをしたんだね。
論戦していい相手と悪い相手がいるだろうが。

カウンセリング技術の本には、当然のように「正論を心的外傷者に押し付けない」
「相手に対しては、同情や自説の押し付けではなく、相手の痛みにコンパッションの
態度で寄り添う」と書いてあるんだが、
スマナサーラ長老はそんな他者の苦痛なんかは度外視なのね。。
525 :神も仏も名無しさん:2009/10 /20(火) 12:32:32 ID:mV+ncmMh
悲しみに沈んでいる施主相手に「負けるわけにはいかない」って、、、。

そんなに勝ちたきゃ犬猫相手にでもケンカしてろよ。
バカじゃねーの。本気で。
526 :神も仏も名無しさん:2009/10 /20(火) 12:34:46 ID:6v+uSXUE
>>498の話が本当かどうかも分らないのでしょ。
仏教の教えを思い出しましょう。
527 :神も仏も名無しさん:2009/10/20(火) 12:56:01 ID:Qq+Z/65b
>>526 スマナサーラ長老ご自身が、
瞑想指導のときか何かに話しておられたエピソードです。
私の記憶をもとにその話を書いているので、
細かい表現は違っているでしょうけど、
「法事」という言葉は使っておられました。

301NONAME:2010/06/14(月) 03:12:32
http://mimizun.com/log/2ch/psy/1252353236/
582 :神も仏も名無しさん:2009/11 /13(金) 22:16:53 ID:NikpEpjt

まあね。スリランカでシンハラ仏教ナショナリズムが、タミール人を虐殺

した歴史的事実を、スマ師は「マスコミによる捏造だ!」と主張している

が、それってものすごい主観じゃないか。つまりちゃんと現実を観てない

よね。自分の身体はちゃんとビバシャナーできても、社会の出来事は客観

的に観れないんですよね。

583 :神も仏も名無しさん:2009/11 /13(金) 23:23:46 ID:NikpEpjt

スリランカの民族紛争ーその背景と解釈ー

http://f1.aaa.livedoor.jp/~home/kikou2.html

これなんか読んでも、スマ師が「生命はみな平等」と主張している正反対

のことが、つい最近まで行われていた。


「生命はみな平等」って大乗仏教の精神で、「仏性」そのもののことです。

ナーガルジュナ(チャンドラキールティ釈)は、「一切法は一如」と表現
した。

       <すべての存在は、みんなつながってます>

これが大乗の精神で、上座部にはこんな教えは説かれていません。アビダ
ルマ教学では、存在をバラバラにして分析してますよ。

302NONAME:2010/06/15(火) 05:07:36
宗教にありがちな批判封殺の手法は脅しです。そもそも原始仏典に聖者誹謗罪なる
罪があり何劫もの間、地獄に落ちるとされます。氏は御著書でこれを体系的に
解説なさっています。逆に善業、功徳を積むのは寺への寄進、布施となっています。

>法話を聞いてると、やたら「私にそんな事したら大変な事に成りますよ。」と言いますよね。

とありますが、これは氏が特殊というより一部仏教国では僧侶は特別な扱いを受けるのです。
それを口に出すかどうかは別問題ですが。ある種の人たちにはこれが強い臨場感を持ち強い
恐怖を喚起します。

711 :神も仏も名無しさん:2009/11/26(木) 12:48:10 ID:A2od9B6N
>>710 仏教徒が仏教の指導者を尊敬するのは当然でしょう。
たとえ相手がアングリマーラ尊者であろうとです。
714 :神も仏も名無しさん:2009/11/26(木) 19:51:09 ID:xyfcpt9C
>悪口?誰が一番、悪口を言っている?他ならぬスマナサーラ氏だろ。
これを頑なに認めない人がいるのがなんとも……
悟りに至る技法が知りたいのなら、まともな上座部僧の指導を受ければ良いじゃないか。
715 :神も仏も名無しさん:2009/11 /26(木) 19:56:44 ID:6iixe2zH
法話を聞いてると、やたら「私にそんな事したら大変な事に成りますよ。」
と言いますよね。

慈悲の心が有る人の発言ではありません。
716 :神も仏も名無しさん:2009/11 /26(木) 20:15:58 ID:LeWrEUh9
仏法僧を傷つけたり誹謗したりするのはとてつもない罪
仏教をかじったことあるひとなら常識
717 :神も仏も名無しさん:2009/11 /26(木) 20:19:28 ID:6iixe2zH
くだらねえw

ゴータマは妄信しろなんて一言も言って無い。
そんなのゴータマが亡くなった後に求心力を失わないため
弟子達が勝手に作った保身の為のものだろ。
718 :神も仏も名無しさん:2009/11 /26(木) 20:20:56 ID:6iixe2zH
その前に、事実を事実として伝える事は誹謗では無いしねw
749 :神も仏も名無しさん:2009/11/29(日) 21:25:58 ID:lmnyV9v7
>>745
スマ長老の何が異常なのか?至極真っ当だと思うが。
俺の周りにも、ブログを読んでもスマ長老を悪く言う人はあまりみたことないな。
もちろん全面同意してる人ばかりじゃないがな。
異常、異常と狂ったように言ってるのはお前だけじゃないかい?
ということは、嫉妬に狂ったお前が異常ってことじゃないかい?
750 :神も仏も名無しさん:2009/11 /29(日) 21:44:43 ID:pcM8vEM6
その論法もなんかおかしいな。

303NONAME:2010/06/15(火) 05:24:13
認知的不協和とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%8D%94%E5%92%8C
「一貫しない二つの認知を持つとき不協和が発生。不協和を低減しようといずれか一方、両方の認知を変える」
ことを指します。宗教の信者はいかなる教祖の矛盾を目にしてもそれを見ないか合理的な意味づけをしてしまう
のです。

予言を信じるセクトで目の前で予言が外れても信者は一向に信仰を変えようとしません。
寧ろ、教祖の祈りが通じたおかげだなどと信仰を強化し(合理化)
仲間の信者数を増やそうとしたりします(社会的証明)。

例えば霊媒のタネが目の前でばれて幽霊の正体がばれても信者はその事実そのものの記憶だけ抜け落ちて
見なかったことにしてしまうのです。

http://mimizun.com/log/2ch/psy/1252353236/
797 :神も仏も名無しさん:2009/12 /08(火) 08:05:25 ID:JAU1kdxV
>>795
初めて読んだが、いい話じゃないか。自分で真実だと立証した事以外は信じるなとある。
おまえはそのメッセージを受け取らなかったみたいだが。
798 :神も仏も名無しさん:2009/12 /08(火) 12:46:35 ID:WQQq7lvc
そうそう。

一方で、客観的な態度を説いておいて他方で妄信やグルイズムを推奨し
時に他宗教を認めるような姿勢を示しながら他方でボロカスにけなす。
御自分は一切智者仏陀や聖者崇拝の信仰に耽溺しながら人の信仰を笑う。
怒ってはいけないといいながら常に怒っている。

矛盾しているから聞き手はダブルバインド状態になるんだよね。
真に受ける人は認知的不協和に陥り、自分の認知を無理やり変える。

「矛盾はきっと対機説法なのだ、怒りは深い思いがあってのものだ、
あれは怒ってはいないのだ、間違っているのは修行が足りない自分だ、
おかしいと思うのは聞き手のレベルが低いからだ、・・・etc」
799 :神も仏も名無しさん:2009/12/08(火) 18:15:12 ID:+naAV0Dp
>初めて読んだが、いい話じゃないか。自分で真実だと立証した事以外は信じるなとある。
その後の戯言は読んだかい?
スマ長老が自分で真実だと立証した事を語っていると思う?
800 :神も仏も名無しさん:2009/12/08(火) 18:19:31 ID:+naAV0Dp
>「矛盾はきっと対機説法なのだ、怒りは深い思いがあってのものだ、
>あれは怒ってはいないのだ、間違っているのは修行が足りない自分だ、
>おかしいと思うのは聞き手のレベルが低いからだ、・・・etc」
このように周りが思い始めることで、厄介なカルトが形成されるのですね。
801 :神も仏も名無しさん:2009/12 /08(火) 18:26:15 ID:J5NeMEI2
スマさんは仏教徒だから7つの理由によって信じたんだろ。
「にわかに信じがたいことだが、経典にこんな話がある」って紹介しただけだろうに
なんでその程度のことが気に入らないのかわからない。
おれは信じられないから保留だ。すごい話だ、びっくりしたなあと思うだけだね。
802 :神も仏も名無しさん:2009/12/08(火) 18:39:47 ID:+naAV0Dp
>スマさんは仏教徒だから7つの理由によって信じたんだろ。
ほらほら、そういう善意の解釈がスマ長老を増長させるんだよ?

>「にわかに信じがたいことだが、経典にこんな話がある」
大乗経典やヒンドゥー聖典、聖書やコーランに似たような話があったら、
スマ長老はどういう反応を示すと思う?
「ブッダの実践心理学」を読んだことがあれば想像つくよね?

304NONAME:2010/08/21(土) 12:30:58
妄信的で他宗を認めないってだけで危ないと思う。

305NONAME:2010/09/25(土) 16:09:20
変な外人僧侶が何か喋ってるやつか?

306NONAME:2010/09/28(火) 00:42:22
>>305
変っちゃあ、変w

307NONAME:2010/10/01(金) 07:06:11
テーラワーラってカルト?

308NONAME:2010/10/03(日) 22:40:58
まあね。  やっぱ稼がないといかんからねえ。それには、教えに依存させることが求められるわけさ。

だから、破壊的カルトはマインドコントロールするんだ。

309NONAME:2010/10/05(火) 07:02:12
テーラワーラってマインドコントロールしてるって事?
宗教で、カルトとカルトじゃないのの違いは?
宗教でカルトじゃない宗教って何がありますか?

310NONAME:2010/10/05(火) 12:05:43
これがスマナサーラ長老が語る科学的で合理的な仏教の姿でしょうか。
スリランカ仏教の争いの歴史もそうですが、こういった実例を目に
して氏の原理主義を日本人が無批判に摂取してよいのでしょうか。

スリランカの民族紛争ーその背景と解釈ー
http://f1.aaa.livedoor.jp/~home/kikou2.html

【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践7
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1278592304/
7 :神も仏も名無しさん:2010/07/08(木) 23:23:22 ID:CYBg4E9x
スマナサーラ長老や佐藤哲朗氏が呪術、占星術、民間信仰、他宗教の儀礼や祭りを馬鹿に
した時は「ペラヘラ!」と唱えましょう。「エサラ・ペラヘラ!!」(大呪)なら
尚、一層効果的です。そ知らぬ顔を決め込まれたら「ピリット!」と唱えましょう。

『実践宗教の人類学 上座仏教の世界』田辺繁治・編著(京都大学出版界)第九章第四部
「スリランカの仏教とナショナリズム ラトゥナプラのエサラ・ペラヘラ祭を中心に」
(澁谷利雄)より引用

【エサラ・ペラヘラ祭】
ウエサック祭、ポソン祭と並んで、エサラ祭は、シンハラ仏教を支える最も重要な
エサラ祭では、災厄をもたらす悪霊を祓い神々を慰撫して豊穣を祈願する。
人々は寺や神殿に詣で、ペラヘラ(引用者注・行進のこと)や種々の娯楽に歓喜する。
同時に仏陀の権威と聖なる歴史が喚起される。(P303より)

【サマン神】
サマン神はサバラガムワ(引用者注・州の名称)を統括する神として知られてきた。
サマンはヴィシュヌやナータ、パッティニ、ウィビーサナ、カタラガマと並んで、
シンハラ文化のなかでしばしば国家と仏教の四守護神に列せられてきた。
こうした高神の中では、唯一スリランカ出身の神である。仏足山に住み白象を乗り物と
する徳の高い神として信仰されてきた。サマン神殿はラトゥナプラ(引用者注・市の名称)
のものが名高いが、マヒヤンガナ(Mahiyangana、引用者注・市の名称)も多くの
参拝者を集めている。『マハーワンサ』(引用者注・スリランカの歴史書)によれば、
仏陀はマヒヤンガナに来降し、夜叉を帰依させたのち、サマン神に自らの青色の神を
授けたという。仏陀との関係の深さから、人々はサマンは仏陀に近い存在とイメージ
しているようだ。(P304より)


8 :神も仏も名無しさん:2010/07/08(木) 23:24:22 ID:CYBg4E9x
【エサラ祭の構造】
当地の歴史家によると、十六世紀に仏歯を奉ずるペラヘラが行われていたという。(P309より)

一 ピリット(pirit)
八月九日夜には神殿内でバスナーヤカ・ニラメ(引用者注・神殿総代のこと)主催の
ピリット(護呪経文の読誦)儀礼が開催された。〈略>仏舎利容器、王の木(raja gaha)、
聖水の壺、教典を白糸で結び、さらに白糸を白檀の間の奥に立てる。炒り米を小屋内にふりまく。
本殿の周囲四ヶ所に燈明台に火をとめし、樟脳、線香を点ける。<略>ピリット読誦は、
邪視、邪言、神の怒り、悪霊の害など種々のケガレを祓い浄化するための儀礼である。(P310〜311)

二 聖木を立てる
シンハラ社会では、神々に捧げる儀礼は聖木(kapa)を立てることにより始まる。
ここでもすでに占星術に従って領地内で吉兆の木の枝が選ばれていた。聖木には祈る
ミルク状の樹液が出る乳の木(kiri gaha)が用いられる。当神殿では毎年ルクアッタナ
)rukatana)と呼ばれる木が立てられる。<略>円盤上の石の上に聖木を立て、ココナツ
二個、ココヤシの花を設置する。白檀の間に神の聖印を納め<略>終了。(P311)より。

三 神殿構内のペラヘラ
十一日夜から五日間、ペラヘラは本殿周囲を巡る。<略>まず静寂の間で男性一人により
サバラガムワの舞が捧げられた。彼は世襲で、ペラヘラ期間中舞を踊る踊り手である。
<略>ペラヘラ終了時にガラー(Gara)を慰撫する踊りを捧げる。神殿所属の儀礼従事者の
中で唯一ゴイガマ以外のクラヤ(引用者注・スリランカのカーストのこと)で、オリー
(Oli 呪術の踊り手)に属している。<略>総勢四十人。右回りに一巡する途中、本殿の
両わき(計二回)サバラガムワの舞を踊る。<略>連日これを繰り返す。(P311.314より)

311NONAME:2010/10/05(火) 12:06:20
9 :神も仏も名無しさん:2010/07/08(木) 23:25:25 ID:CYBg4E9x
四 街路のペラヘラ
八月十六日から五日間、ペラヘラは神殿外周の道路に繰り出す。<略>店が並んでおり、
その数は100軒あまりに登る。<略>見せ物小屋も出てくる(P314〜315より)

五 大ペラヘラ祭
大ペラヘラが始まる八月十一日の午前中、神殿では神の沐浴(nanumura mangagalaya)が
行われた。<略>ペラヘラ出発前後にシャム派僧侶によってピリットが誦じられる。(P315〜316より)

六 水切り儀礼
<前略>沐浴したり供物用のキンマの葉と硬貨をライムとウコンで洗い浄めたりしている。(P319より)

七 ガラー・ヤクマ
十七時過ぎに御神体を戻したのち、静寂の間でガラー・ヤクマが演じられる。
悪霊ガラーは貪欲で、腐ったものでも食べてしまう。ガラーの慰撫は、ペラヘラ期間中の
ケガレを払拭するためである。<略>近くで死者が出たため神殿は閉じられガラー・ヤクマは
中止となった。葬儀終了後にに再開される。<略>祭りの節目はあらかじめ占星術により
吉凶の時間が選ばれ何時何分という単位で定められている。

10 :神も仏も名無しさん:2010/07/08(木) 23:48:32 ID:CYBg4E9x
>>7
>最も重要な

○最も重要な儀礼である

>>8
>燈明台に火をとめし、

○燈明台に火をともし

>)rukatana)

○(rukatana)
>>9
(P318〜319)より引用

312NONAME:2010/10/05(火) 12:22:34
ヴィパッサナー瞑想法について、スマナサーラ氏は万能薬のように
語ってらっしゃいますがヴィパッサナーは極めて最近、作られたものです。
その効能は検証が必要でしょうから置いておくとして、ヴィパッサナーの
元ネタであると主張される念住経という経とは著しく乖離しています。

言わば歴史の浅い非仏説でありこれを大々的に商いの道具とすることが
仏教原理主義者というものなのでしょうか。

【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践7
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1278592304/

257 :神も仏も名無しさん:2010/10/04(月) 05:36:10 ID:l18yYRWA
>>256
>>232-234のこれのことね。指摘は全く正しいけどヴイッパサナー商法も
自らの欠点には予め触れていることぐらい言及して欲しいって話ね。

232 :神も仏も名無しさん:2010/09/30(木) 12:04:24 ID:4gKd1wHw
他スレで回答を得られなかったのでこちらでお聞きしたいのですが。

問題があったのかもう削除されているのですが、ここに書かれているヴィパッサナー諸氏へ
批判してる内容などは実際本当のことですか?
これはキャッシュですが
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:kVH8DGEmCoUJ:www.horakuji.hello-net.info/dhyana/sikan/samatha_vipassana.htm+%E6%AD%A2%E8%A6%B3%E5%8F%8C%E9%81%8B&amp;cd=1&amp;hl=en&amp;ct=clnk


233 :神も仏も名無しさん:2010/09/30(木) 15:15:21 ID:4l4PiTNk
>>232
一言で言うと批判というより単なるネガキャンですw
抜粋転載はできませんけど
「ゴエンカ氏のヴィパッサナー入門」春秋社をお読みください
ここのホムペの批判と重複するような詳細なQ&Aがのっています
それにスマ氏のアンチの批判にも言えることですけど
著書に書かれていることとほとんど同じこと書いて批判しています
誰に対する批判なんでしょうかね


234 :神も仏も名無しさん:2010/09/30(木) 16:37:13 ID:wIKvwEG/
なるほど。

批判対象の著書にまで書かれていることということは批判者の指摘は正しいということですな。
大体、自らの欠点に予め触れることは説得的コミュニケーションの基本に過ぎませんし
それと、その欠点を超克することは全くの別問題であります。

ひじる日々 東京寺男日記
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20070808/p1

>本書「般若心経は間違い?」は、「仏教原理主義者」スマナサーラ長老による、
>般若心経解説、というより批判。

313NONAME:2010/10/05(火) 13:08:01
>テーラワーラってマインドコントロールしてるって事?
>宗教で、カルトとカルトじゃないのの違いは? 宗教でカルトじゃない宗教って何がありますか?

またその言い分ですか。 >>8 あたりに書いてあるよ   >>11 あたりでは、ここの信者がカルト的反論していますしね。
その症状を見れば分かるでしょう。

宗教だからカルトなわけ無いでしょう。

314NONAME:2010/10/07(木) 03:22:59
原理主義って何ですか?

日本にはしんこう宗教、小さいのが沢山ありますが、
あれもカルトでしょうか?
宗教だからカルトじゃないというのは、
宗教はカルトじゃないって事ですか??

315NONAME:2010/10/07(木) 03:26:38
テーラワーラって、
金儲けな所なんですか? 
ヴィパッサナー瞑想って、どんな瞑想なんですか?
仏教原理主義者ってなんですか?

316NONAME:2010/10/07(木) 03:28:23
念住経ってどんな瞑想なんですか?

317NONAME:2010/10/07(木) 13:12:00
>原理主義って何ですか?
聖書や仏典に忠実なことですね。 つまり、それが絶対だ、と信じて疑わない盲信主義です。
いわゆる宗教馬鹿ですね。

>日本にはしんこう宗教、小さいのが沢山ありますが、あれもカルトでしょうか?
何度も言いますが、カルト要素が多ければ、それはカルトです。
カルト要素を増やせば儲かるのです。

>宗教はカルトじゃないって事ですか??
カルト要素が多い宗教は カルト宗教です。

318NONAME:2010/10/07(木) 13:34:26
妄信主義であれば、どんなものもカルトになるという解釈でしょうか?
それは、宗教だけでなく、教育や企業もという事でしょうか?
妄信主義を防ぐには何が必要だと考えますか?


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