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規制推進派とオタクとの関係性について
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松代@皮肉半分本気半分
:2003/12/08(月) 11:57
みなさぁ〜〜ん、12月4日から10日までは、人権週間になっているんですよぉ〜〜
しってましたかぁ?
自分は、駅でティッシュをもらうまで、すっかり忘れてました。人権は大事ですね〜
なんて、サヨク文化人的な(校長先生の挨拶的でもあるね)つかみはおいといて、人権週間にちなんだイベントや研究発表やティッシュ配りが各地で行われています。
その中に、以下のような興味ぶかいお話しがありました。最後まで読むとこの擦れにポストした意味がわかるので、ちゃんと読んでね。
ある「特定の人種、国籍、宗教、性別、出自、職業等を差別する表現」の規制、及び民族情化やレイプを初めとする「直接的に他者へ危害を加えるよう命じたり教唆したり、あるいは他者への直接的な危害を容認する表現」の全面禁止を目的とした国際的な取り決めの話が再燃してるそうです。
これは、アメリカや日本におけるアラブ人や外国人差別があまりにひどいことから、ヨーロッパの人権活動家が提案しているとされていますが、具体的なことはまだよくわかりません。ただ、既に大半の国が「特定の人種、国籍、宗教、性別、出自、職業等を差別する表現」を規制しており、事実上は 民族情化やレイプを初めとする「直接的に他者へ危害を加えるよう命じたり教唆したり、あるいは他者への直接的な危害を容認する表現」の全面禁止が主要目的でしょう。
アメリカや日本におけるアラブ人や外国人差別がきっかけとされているように、基本的には「極右封じ込め」が目的のようです。
目新しいところとしては、公人が公的な場所で「特定の人種、国籍、宗教、性別、出自、職業等を差別する表現」を全面的に禁止することと、規制対象を「物品の販売にまで拡大する」こと、そしてSM表現を「直接的に危害を〜〜する表現」に加えようとしていることでしょうか。
事実を記録したドキュメンタリーと、事実をもとにしたノンフィクションは「報道の自由」から容認され、ノンフィクションが規制の対象をなるため、アニメだろうがマンガだろうがおかまいなしに規制されるのですが、オタク方面で引っかかるのはレイプや人体損壊を含む、いわゆる「鬼畜ポルノ」ぐらいでしょうね。
でも、そういった「鬼畜ポルノ」を制作している作家団体は国際的な批判にさらされるでしょうし、人権を擁護するという観点からは「極右と同レベルに扱われる」でしょう。
とはいえ、先に述べたような国際的な取り決めが実現したとしても、日米は「批准どころか署名すらしない」とみられているし、オタクが大好きなあの「石原都知事」や「小林よしのり」が身を挺して大反対キャンペーンを展開するのはまちがいないので、安心といえば安心です。
もし、本当にこのような事態となれば、名実ともに「オタクと規制推進派は共同戦線を構築する」ので、全くもってすんばらしいといえましょうナ〜
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