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アイデンティティと被承認欲求について考える

1松代:2002/08/23(金) 01:22
・性虐待の問題では、アイデンティティのうち、性行為そのものの占める割合がやたらと大きすぎる。他のアイデンティティの不足を性行為で埋めている。
・いわゆる「援交」で得た金は、彼氏に貢ぐ例が多いとされている。裏づけとなる統計資料等は存在していないが、当事者などによる証言や取材では貢いでいる事例が多い。
・子どもの性的搾取という問題において、厳しい「道徳律」が存在している地域なり社会であるほど「道徳的ではない自己」を内心に抱える子どもはおおいとされる。そして、子どもたちは時として内心に抱える「道徳的ではない自己を認めてくれる人」を求める(=被承認願望を満足させてもらいたがる)が、多くの場合子どもを「認める」人が性搾取者となる。

援交で得た金を貢いでいる事例などは、被承認願望を満足させてもらいたがる子どもが、承認を与える年長者に搾取されているのではないかとの予測を裏づける現象と捉えることも可能だ。また、いわゆる「援交」においても、子どもを「認める」人が性搾取者となるといえよう。道徳的な解決法が効果を発揮するとは言いがたい事実として、特に注目しておきたい。

このスレッドは以上のような情況を踏まえて「道徳以外の解決法」を議論するためのスレッドです。


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