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ジグザール王国王都
1942
:
とある世界の冒険者
:2017/01/07(土) 00:55:30 ID:mfeB3k8s
>>1940
>>1941
「火事場泥棒では無い。徴収と言っておこう」
ハハハと笑いながら辺りを警戒しつつ進む
「まぁ、仕方ないとはいえ……か」
人肉の焼ける臭い。それは酷く嫌な臭いだ。イルタでの臭い
寝れずに隣で寝ていた戦友が神に祈っていた事を思い出す
その戦友も次の日、同じ臭いとなった
もう嗅ぐことは無いと思っていた。
それが今や町中
「……」
酷い吐き気にうなされる。この事件が、これが全て終わったら果たして自分は無事に居られるのだろうか
そう考えてしまう
「ここがか」
店の風貌に少し驚く。もっと質素なのを想像していたからだ
こういったのがスタンダードな冒険者の店なのだろうか?
レイヴンの後に続く
店の内装については申し分ない。工作機械等の修理用品があるのは嬉しい
何せ剣や魔具と違い、銃は壊れたら只の棒切れ
若しくは鈍器なのだ
銃剣やナイフが欲しいシャキンにとってはこの店は大当たりだ
中を拝見する。此処で立てこもるのも或いは手の内だろう。
最も、そうなれば後は死ぬだけだが。
「う……そだろ……?!」
驚きを隠せないでいる。何故こいつらが此処に居るのか
どうやってレイヴンから別れたのか?
やはりこれは夢なのか
頭の中で様々な考えがグルグルと混ざり答えを潰していくだけだった。
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