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第二裏ゲート
345
:
とある世界の冒険者
:2012/10/31(水) 03:41:43 ID:z6bqiEsI
>>344
「同じだよ、同じだとも。
君は一度払えば化物が改心して二度としないとでも? ――有り得ないね。
いいや、君も理解している筈だ。 ヒトと化物は解り合う事は不可能だ。
襲い、喰らい、怨みが生じ、滅し合う、殺し合う。 それを理解しているからこそ君も力を求めるんだろう?
君の其れはヒトも、化物をも、両方を滅ぼす物だ。」
尚も愉しむ様に否定の言葉を重ねて――
>>343
「二兎を追うものは――かな。」
ルーノに向けていた視線と言葉を一度外して、
指を鳴らす準備をしていた右手がびきり、と異様な音を放つ。
魔力で作り上げられたその塊、魔力そのものとなった少女。
ならば、やる事は簡単だ。 文字通り"喰"べてしまおう、――力は自分に、身と心、その根本は支配下に。
男の瞳は鮮血を思い浮かばせる紅色に染まって。
「……"ドレイン――」
右手は、歪に――
「ん――……へぇ。 これは、これは。」
――ルーノから感じた力の鼓動に、視線をそちらに。
どうにも――不味い、と言うか、異様な空気が、周囲に漂う。
メヤズが逃げ果せるなら、ここが機会か。
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