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第4汎用スレ
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ご利用は計画的に!
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>>10
「言うのが遅れたわ。
ごめんなさいね」
悪びれた様子はまったくない。
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>>11
「別にいいですけどー……って、こいつ口開けてるじゃあないですかっ」
今ごろになって気づいたのか、すぐに後退して
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>>12
「私が命じなければ何も襲いやしないわ。
お腹は空いてるみたいだけど」
そう言って笑む魔女。
煉瓦からしたら笑い事ではないだろうが。
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>>13
「いやいやいやこわいですよ! 何か食べさせてあげてください!」
びくびく震え本当に笑い事ではなさそうで
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>>14
「じゃ、久々に森の外も楽しんだしそろそろ帰るわ。
私はミラ・アラクネア。
誰か毒殺したかったら頼ってらっしゃいな」
冗談か本気かわからない言葉を残し、魔女は森の方へ去っていった。
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>>15
お疲れさまでした
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<王都のどっかスターキャッツカフェ内>
【明かりはぶら下がるランタンのみ。木製の薄暗くレトロな雰囲気を醸し出す店内。】
【カウンターに立つは黒布を巻いた二足歩行で尾にリボンをつけた小さな渋めの黒ネコ。
店内の隅にはネコ耳をつけた2m弱の大男の人形があるが気にしてはいけない。
そしてカウンターの目立つ箇所に"酒場のマスター"とサインされたカードが飾られている。】
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//っと、投下ミスです。
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「ふう」
赤い髪の学生服を着た青年が、金色の、伝説の生き物、麒麟に股がって歩いている
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「街にいってみようかのう」
赤髪の青年が、麒麟をぱからぱから歩かせて森を抜け
広い草原に出た
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「いけ!」
麒麟に指示を出せば、そいつは実のなっている樹に頭突きをする
揺れて、実が何個も地面に落ちてくる
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<ここだけ丸一日前 3/14と3/15の間くらいの時間軸
ジグザール王都・大通り付近>
「キヒヒ……今の時間は色々狙い目なんだよなァ……」
特徴的な笑みを浮かべながらハネた長髪をした長身の男が歩いていく。
大量に抱え込んでいるのは……クッキーにマシュマロ、キャンディ。
それはまぁ……何人分かは分からないほどな量で、この日の為にわざわざ用意したというならば爆発しろと言わざるを得ない。
「あと三店舗ォ……」
ところがどっこい、彼はまだ店を巡る気らしい。
……もう日も変わるころだろうに。
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「何アレ、マジ怖い。」
【そんな姿を見つけたのは黒い布を首に赤いリボンを尾に巻いた二足歩行の小さな黒ネコ。
ホワイトデーにしろ、何にしろそこまで菓子を買い込んだ挙句に
まだ、店を回ろうとしている姿に狂気に似た物を感じ取ったのかもしれない。】
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>>23
「ん?アレは……」
色々とアレな抱え込んだ状態のまま、チャオウスの方に振り向いた。
「ああいうのは自律で動くタイプか……菓子内臓の自律人形なんて今年のは凝ってるなぁ」
……と勝手に何かを納得。
ヘラヘラ笑いながら近づいてくるが、なんだか怖い。
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「……今年の?
いやいやいや、吾輩は年中無休で吾輩にゃよ!」
【首をブンブン振って、否定をする。
笑いながら近づいてくるさまに怖気づいて、後退する。
常に一定の距離を保とうとしているようだ。】
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「えっ……喋った……
んじゃぬいぐるみとかゴーレムの類じゃあねぇか」
むー、と残念そうな表情で。
「いや、毎年そういう系統の催しをする店があるモンだからよ」
しばししたら、説明する様な口調でそんなことを。
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「勝手に合理的な判断をするでにゃい。
別に吾輩は白い日のお楽しみ要素ではにゃいっ!
……そもそも、吾輩はネコにゃし。」
【ネコなのに二足歩行。ネコなのに喋る。
どう見てもネコではない。だが、姿形はネコである。】
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「いや、ホラ、ネコ型ゴーレムとか猫型のぬいぐるみとかあるかもしれねェじゃん?
白い日に限らずカップルもののイベントの日には」
ヘラヘラと笑う。反省する気も悪びれる気もなさそうである。
「それにどちらかっていうと、
ここまでシュールな生物が作り物じゃないって言う方が初見じゃ無理があると思うぜ?」
猫なのに猫じゃない、あまり見ないナマモノであるからして
猫の獣人と認識するよりは誰かの作った出来損ないの猫のゴーレムか何かと思う人が多いだろう、という意味か。
実に失礼である。
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「そもそも、白い日なのに吾輩みたいなのを用意すると思うにゃ?」
【このネコは黒い体毛を持っている。
敢えてホワイトデーにぶつけるならば、色の兼ね合いで白ネコの方がベストだ。】
「にゃにゃにゃ、これは抗議をすれば勝てるレベル!
吾輩とて、初対面でちゃんとネコと認識された事くらいあるにゃよ!」
【腕を挙げて大抗議。
背の方もネコと同じサイズである為、非常にちっこい。
練習用に作ったゴーレムか何かと思われても確かにおかしくは無い。】
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「確かにカラーリングミスというか
色んな意味で焼き過ぎたというか」
声もハードボイルド過ぎるしなぁ、と。一人で納得して
「なんだ焼き過ぎか」
さらに一言、ヒドい台詞の追加である。
「いやいやいや、普通に猫って言われるんだったらその言い回し自体おかしいだろ」
文句を言う猫に対して大人気ない反論をする猫っ毛。
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「焼かれてないし……ってか作りもんでもにゃい!」
【ビッとそちらに手を向ける。
ネコである為、もちろん指先は肉球である。】
「だって、汝みたいに間違えるのが多いからにゃー。
どっからどうみてもネコなこの吾輩をネコとは別のナマモノと!」
【進行形でナマモノとも認識されていないのだが。】
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「いやいや、そうっぽいっつう話なだけで」
ヘラヘラ笑いながらそのちょっとした怒りをいなす。
「どちらかというと俺派の方が多そうだけどな」
猫だと発言したやつのほうが珍しいとでもいわんばかりに。
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「むむむ、確かに冗談みたいなアレにゃけどさー。」
【自覚はあったようだ。
というか、これで平然とネコと言い切っているのだから、あって当然だ。】
「そりゃ、吾輩、厳密には獣人ですけど、そんなの瑣末な問題。
それにしても、ホワイトデーとはかくも吾輩に冷たいモノにゃったか……!」
【あっさりと自分が獣人寄りである事を白状。
ゴーレムの類でない以上、それであることは確定だろうが。】
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「いやまぁ、平然と猫っていう方が無理あるわ」
と、率直に意見を述べてしまう失礼さ。
ここまでいくとある意味、すがすがしいレベルだ。
「んー、いや。
獣人というイメージよりかは、ぬいぐるみの方が近いな、サイズ的に」
この男としては獣人というと、もっと大柄で獰猛な雰囲気なものが浮かぶようだ。
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「にゃんでさ。ちゃんとネコと認識されるにゃよ?」
【とはいえ、ネコ扱いされるのも事実である。
ミカヅキの評価に納得がいっていないのは明らかだ。】
「にゃっにゃっ、それは汝の世界が狭いと言わざるを得ない。
吾輩の様に獣成分が多ければ、こうなってしまうのにゃ!」
【別に威張る事じゃないが、エヘンと胸を這って威張って見せる。】
//了解ー
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「いや、だって猫って完全に認識されてたらこう
何というか変なナマモノみたいなオーラが漂っていないっつうか」
両手いっぱいに菓子を抱えてるヤツによる変人認定の瞬間である。
「いや、猫獣人より虎獣人の方がイメージできるというか
申し訳程度に人間成分入ってるように見えるんだよなぁ……」
初対面なのにものすごくバッサリとした物言いである。
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「にゃにゃにゃ、いくら白い人はいえそんな菓子を
大量に持っている汝には言われたくなかった!」
【このネコからすれば言葉通りで山の様な菓子を持っているのと同義。
そんな人に言われたくないと、肉球を向けた。】
「これでも2割くらいは入っている……はずにゃ!」
【このネコ自身も人間要素が薄い事は自覚している。】
//おかえりなさいませ!
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「そりゃあ、このくらいの時間なら処分セールになるじゃん?
金の足りない俺にはちょうどいいっつうか、買い溜めしておきたいからな」
……本来の用途ではなく、ただの買い溜めらしい。
そんなに甘い物が好きなのだろうか。
「いや、5%入ってればいいほうじゃないか?
5分の一でもあったらもっと背丈あるだろうに」
と、冷静にヒドいツッコミを入れる。
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「にゃんだ、お返し用ってワケじゃにゃいのね。
……猶更にゃよ、その量を1人で食べちゃうにゃ?!」
【目を白黒させながら、その買いだめされているお菓子も見ている。
とうぜん、このネコにそれを利用してまで買おうとは考えていないようだ。】
「にゃにゃにゃ、ともかく吾輩は獣人にゃの!」
【つべこべ言うな、とでもいうかのように。】
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「他のヤツらに比べて、こう燃費が悪いからなァ。
すぐ消耗するような戦い方するクセなんとかしねェと」
こういう言い回しではまるでこちらがゴーレムの様だが、使う術があまりにもエネルギーを消耗するとかなんとか。
というか、自覚しているのに節制が出来ないのか。
「わぁーったわぁーった、俺はもう他の店フラフラいくから失礼するぜ、獣人さんよ」
ヘラヘラ笑いながら、次のターゲット店舗へ向けて歩いていった。
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赤髪の青年がいる。手には、太く長い、金色の槍
動かせば雷がぱちぱちと放電し、地にある草を焦がす
「せいや!!」
と、その槍から一抹の雷が、影に隠れていた兎を貫く
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風に靡く草は、春の訪れと共にその背丈を伸ばしていた
まだ少し肌寒さの残る微風だが、先ほどまで数十キロの道のりを走っていた身にはちょうどいい涼しさだ
「…………」
しばし立ち尽くし、呼吸を整える
とはいえ興奮まで冷めてしまっては元も子もない、ここにいるのは少しだけにしよう
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とある赤髪の青年が、湖で釣りをしている
木と糸で簡単に作った釣竿、浮も小さい木の枝で
「??今だ!!」
浮代わりの枝が水面下に沈んだ直後に一気に釣竿を引く
糸に繋がった長靴が、弧を描くように空を切り
青年の背後に落ちるだろう、運が悪ければそこにいる人は長靴の餌食になってしまう
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「ふぅ」
赤髪の青年が、森を歩いている
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「最近人にあわねーぜ」
赤髪の青年が金色の麒麟にまたがり歩いていて
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「街に出てみたわけだが……」
赤髪の青年が、割と人だかりの多い街を歩いていて
「道に迷った……」
と、誰か適当な人間に道を訪ねようとしている
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「まあ、こういうこともあるか」
と、話しかけやすい人も見つからず気にせず歩いていく
「足疲れたなぁ」
そう言ってキリンを召喚させると、それに跨がり歩いていき
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「ふむ……」
赤髪の青年が麒麟に跨がり歩いている
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ドザッ
どこかの商団の所属とおぼしき馬車の積荷から一冊の本が落ちる。
何かから逃げていたのか落としたことにも気づかず馬車は瞬く間にその場を通り過ぎていってしまう。
街道へ落ちた巻かれた細い銀の鎖が月の光を反射し輝いている。
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【草原】
一人の紳士の元に鳩が飛んで来る
紳士、手紙を受け取ると、顔色が変わる
「金曜日、ですか………急がなくてはいけませんね……お嬢様が………」
天を仰ぎ、深呼吸一つ
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「調整がうまくいかないなぁ・・・」
ポールウェポンサイズのネイルハンマーを担いだ青年が歩きながらため息を吐く。
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>>51
「む、誰か来ました、ね」
そう気付くと執事っぽい人は手紙を破り捨てて
「こんにちは」
軽く帽子をとって挨拶
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黒のレザージャケットとフィンガーレスグローブに拘りを見せる茶髪の青年ぶらぶら。
「お使い終わってフリ〜タイムっす…暇っす」
暇人だった。
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>>52
「んん?あぁーこんばんはー」
執事の存在に気づいていなかったのか声をかけられてから気づいたようだ
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>>51>>52
「ふむ、話を聞いていた訳ではなさそうてすな」
独り言を呟くと、ほっと一息ついて
「ふふ、なんでもありませんよ、すみませんね」
街へと戻ろうとして
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>>55
「? なんなんだろね」
時間を見ようと上着の内ポケットから時計を取り出そうとすると赤い宝石がついたペンダントが落ちる
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>>55>>56
「見知ったような顔と知らない人がいるっすね…?」
突っ立つ暇人。
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>>56
「!」
そのネックレスを見て表情が変わる
「………貴方、それをどこで…?」
と、ネックレスを指さして
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>>57
「・・・あったことあったっけ?」
※変身した後の姿でしか会ってないので誰お前状態である
>>58
「え?
いや・・・友達っていうか知り合いが誘拐されちゃって、
その時に落としてったものだけど・・・」
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>>59
「…はっ!イエ、シリマセン、アナタノコトナンテシリマセンヨ?」
目が泳いでいるし、何故か急に片言。
うっかり迂闊なことを口走ったのは言うまでもない…
実のところ正体を隠し通せていると思っているのは本人くらいのものだ。
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>>59
「ふむ、誘拐されたのは、元気な髪の長い女の子、ですね?」
執事っぽい人はそう訪ねて
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>>60
「・・・?まぁいいけどさ」
アホなのでこの前のヒーローと同一人物だということには気づかなかったようだ
>>61
「え?あぁそうだけど・・・」
何で知ってるんだとでも言いたげだ
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>>62
「ハハハ…で、お二人は知り合いっすか?なんか剣呑な話もしてるようっすね?」
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>>62
「やはり………」
その少年の表情から察したのか
「私、元々はアーデルハイト家の執事でした」
眼鏡を治しながらカミングアウトして
「今回お嬢様が邸に連れ戻された、普通ならば問題ない事なのですが……」
ため息一つ
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>>63
「いや、初対面だけど・・・」
>>64
「あ、誘拐じゃなくて連れ戻され・・・」
じゃあ安心じゃないか、と一瞬思うが
レオナが話していた事を思い返し表情hが強張る
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「……なーんか、いいように事は運ばなそうな感じっすね」
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>>63
「ふむ、初対面でありますな。宜しくお願いいたします」
ぺこりと
>>64
「少し、お話しましょうか………」
眼鏡を挙げると
「アーデルハイトは魔法の名家、其故、強力な封印された古代魔法も存在します」
つかつか歩きながら説明し
「しかし、それは危険な魔法、故に封印を解くには…鍵が必要なのです……二度と封印を解かれぬような、最悪な鍵が…」
「アーデルハイト家からして、“要らない子”であるお嬢様は、その"鍵"として最適な人材となりますな」
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>>66>>67
「・・・ってことはつまり」
凡その見当はついたのか険しい表情へと変わる
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>>67>>68
「生贄的な?…うっわ」
何とも言えない表情を浮かべる暇人。
「いやそれ普通に最悪じゃないっすか」
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>>68>>69
「そうですね、"鍵"とは"血族の命"、その生け贄にされようとしている……」
暫く身体を震わせて言う、そして落ち着いたのか
「今後、私はお嬢様救出に向かいます…もしよろしければ、協力を仰ぎたいですな……」
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>>69
>>70
「勿論手伝うよ。数少ない友達なわけだしね」
にっと笑う少年
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>>70>>71
「いよっし、そんな話を聞いたら黙ってらんねーっすよ」
気合を入れてる暇人。
「どーんと任せてほしいっす!」
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>>71>>72
「ありがとうございます…」
執事っぽい人はぺこりとすると
「ではまた、連絡しましょう、そのネックレスは貴方が持っていてください」
そう言うと街へと歩いて行きました
【FO】
//お疲れ様です~、ちょっと説明まで無理矢理だったかな~とか思ったりw絡みありがとうです~
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>>73
「よし・・・!」
気合十分で王都へと駆けていった
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【王都近くの川原】
ふん!
(ぶおん!)
【上半身裸の青年が大槌を振り回し鍛練している】
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「さて、ふらっとこんなところへ出てきたが……、うん?」
青い髪の青年は、人影を確認する。
(話し掛けるにも鍛練の最中ぽいな
まあしばらくみていくか)
と思い、しばらくここにとどまることにした青い髪の青年。
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>>76
・・・まぁこんなもんか
【一旦休憩するらしく、地面に大槌を突き立てる】
んで、お前は何かようか?
【そしてそちらに顔を向け声をかける同じく青髪の青年】
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「ああ、いやさあっちこっち適当に散歩してたらさ、鍛練してる青年を見つけたもんで、頑張ってるなーと思ってしばらくその様子を眺めながらここで休憩してたんだ」
と答える同じく青髪の青年。
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>>78
そうか、眺めても面白いものじゃないと思うがな
【ドスンと大きな石に腰をおろす】
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>>79
「いや、あんな
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>>79
「いや、あんなのを振り回すところをみる、ていうのも、できない俺からすればなかなか見応えがあるしすごいともおもうぞ?」
といい、続けて
「そういえば名前聞いてなかったな。俺はカイサ、お前は?」
と質問する青髪の青年 カイサ。
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>>81
今の時代身の丈以上の武器を振り回すやつはざらにいると思うがな
あぁ、俺はデルト・デーグ・デフィード、DDD(デデデ)と呼んでくれ
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>>82
「身の丈以上の武器を振り回すやつはざらにいるのか……。でも実際に見たのはこれが初めてだしな……。」
「まあそれはおいといて、これからよろしくな、DDD!」
と、少し考えこみつつもそう言って挨拶するカイサ。
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>>83
まぁ使いなれた武器がたまたま身の丈以上だっただけってこともあるだろう
俺も昔からコイツを使ってる
【大槌を指して】
おう、宜しくな
【ニッと微笑む】
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>>84
「ああなるほど。確かに使い慣れた武器がたまたま身の丈以上だった、てこともあるかもしれないな。」
「ならまたそういう人を見かければ、身の丈以上の武器をほかにみることもあるかもしれないな。」
と言い納得するカイサ。
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>>85
まぁそうは言っても、武器なんて物は自分がやり易いものを選ぶもんだ
素手で戦うのが一番強いなんてやつもいる
よほど珍妙な武器でもない限り持ってる武器を興味津々に見てたら変人に思われる
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>>86
「ははは、確かにそうだな!
と返すカイサ。続けて
「一番慣れてる武器か……
やっぱり俺の場合は昔から使ってる魔導銃なんだろうな……」
といい、ポケットから一丁の青い拳銃をとりだして眺めるカイサ。
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>>87
ふむ、そいつがお前の相方か
ずっと使ってきたのか?
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>>88
「ああ、そうなるな。
なにしろ数年前はいろんな敵と一人でたたかって、そのたびにこの銃を強化して、また戦って……」
「いまじゃこいつをいろんな形にできるようになったよ、ははは……」
とかなり引きつった笑顔で語るカイサ。
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>>89
なるほど、辛苦を共にしてきたって訳か
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>90
「ああ、そうなるな……」
と答えるカイサ。が、まだその顔には陰りがあった。
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>>91
ふむ、その顔からすると楽しい思い出って訳じゃなさそうだな
ま、深くは聞かんけどなそんなすぐ顔に出してると聞かれたくない所まで
あっさり踏み込まれちまうかもしれんぞ?気を付けた方がいい
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>>93
「ああ、確かにそれが正論なんだろうけど、やっぱりこの地に流れついたものとしては、この地のいろんな人と話をして、いろんな情報を得ていかないといけないしな。それになにより今を楽しみたいしな!」
「だから、過去に踏み込まれることを恐れて自分の世界にこもる訳にはいかないんだ」
というカイサ。表情もだいぶ明るさを取り戻してきたようだ。
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>>93
そうじゃないっての
【軽くため息をはく】
お前が人と話すたびにさっきみたいな顔をしてたら間違いなく何事かと思われるだろ?
んで、踏み込まれて暗い過去をぶちまけてそれで楽しい雰囲気にはならんだろ
今を楽しみたいんならなおさらそういうのは隠したほうがいい
話の端々でいちいち暗い顔してたら話し相手の気が持たん
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>>94
「ああ、なるほど、そっちのほうね
言われてみればそのとおりだよな。
普通にしゃべってていきなりシリアスな雰囲気になったら俺でもこたえるな……
とりあえず、表情にはとくに気をつけることにするよ
アドバイスありがとな!」
と答えるカイサ。
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>>95
OK、それでいい
楽しい会話の基本は笑顔だ、暗い顔してたら明るい話題でも暗くなる
【と、爽やかに笑って見せる】
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>>96
「ああ、ありがとな!」
と、カイサも爽やかに笑い返す。
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>>97
んじゃ、俺はそろそろ帰ることにする
またな
【大槌を引き抜き去っていった】
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>>98
「ああ、またな!」
「さて、喉も渇いたし酒場よって泊まるか」
と言って、カイサは去っていった。
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-森の奥・薙ぎ倒された木々の狭間-
少し前に巨大な生物等によって蹂躙され破壊された木々のある場所。
其処にヒトが抱えられるほどに大きな黒い卵があった。
土から半分以上露出しているそれは、時折金色の光の線を表面に走らせる。
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>>100
【子竜型の石像を抱えたショタっ子が歩いてくる】
「うーん、ここどこだろーね?ガっちゃん」
『(゚Д゚)?!』
【抱えられた石像が、卵に気付いた】
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>>101
卵だ。
だがダチョウのにしてはデカ過ぎる。
一体何人分の卵焼きができるやら…そもそも人力で割れるのか怪しそうである。
周りには何の気配もない。
ここ数日何者かが立ち寄った感じも見受けられない。
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>>102
「卵だー……」
『(;゚Д゚)』
【ショタは石像を抱えたまま、卵の側まで近づいてくる】
「……食べれるかな?」
『(゚Д゚;三;゚Д゚)』
【卵の側でしゃがみ込み、卵へ手を伸ばそうとするショタ、必死にショタの手を止めようとする石像。
ショタの背負っているリュックから、るにゃん種3匹も顔を出した。
……どうみても食用卵じゃありません、本当に(ry】
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>>103
触れると胎動を感じる。
どうやら中で何かがスクスク成長中らしい。
殻に触れると触れた個所を中心に金色の光が表面を走る。
魔術的な反応であるが分かる奴は分かるし、分らん奴には分らん。
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>>104
【石像の制止も厭わず、謎卵をつつくショタ】
「光った!
ねぇガっちゃん、これさわると光るよ!」
『!?!?!?』
【指でツンツンつつきながら、まるで新しい玩具を見つけたみたいにはしゃぐ。
魔力的反応とか、そんなの知らない、関係ない】
『(´・ω・)、』
【石像は始終心配顔でつつくショタとつつかれる卵を交互にみている】
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>>105
いやまあ、光ったところで特になにがあるわけじゃないんですよね、現状。
卵は突かれるまま突かれている。
行き成り割れたりする事もなさそうである。
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>>106
【しばらくつついて光るのを楽しんでいたショタ、ニンマリ笑みをうかべ、抱えていた石像を解放した】
『?(・ω・)』
「コレ、おもしろいから拾ってかえる!」
『!!( ゚Д゚)』
【ふよふよ浮いている石像に宣言して、両手で卵を持ち上げようとする】
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>>107
はいぱー重い。
とりあえず子供のパワーじゃ無理。
土木作業用のパワフルゴーレムでも連れて来いってレベルだ。
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>>108
「ん゛〜〜むぐぐぐ……!」
【大きな蕪を抜くかのごとく奮闘するが、卵はびくともしない】
「なにこれ鉄〜?」
『(A´ω`)』
【ブーブー言いながら卵から手を離すショタ、それを見てほっとしている石像】
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>>109
案外鉄という表現は間違っていない。
殻を構成している素材はその強度と重さに近いのだから。
自然界でこの殻を食い破る輩はそういないだろう。
魔法的要素が絡むとその限りではないにせよ。
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