バラータシ住民名簿　二冊目

906：まーぼ：2014/03/02(日) 20:41:52 ID:dqp21UH2: 名前：パメラ・プリュデマルシェ（Pamela Pludermacher）
年齢：22
身長：160cm
体重：40kg
種族：人間
職業：賞金稼ぎ
属性：炎
性別：女
性格：感傷的で衝動的
特技：炎魔術・探索術
長所：正義感が強く、不屈
短所：融通が効かず、頑固
戦法：炎魔術による飽和攻撃
装備品：
・「妖精の右腕」
彼女の義手の一つ。右肘から先の無い彼女が伝手を辿って入手したマジックアイテムの一つ。
炎に対して強い親和性を持ち、彼女の炎魔術を大幅に強化する働きがあり、炎魔術に反応して赤く発光する性質がある。
その一方で極めて高い対魔翌力と堅牢さを持ち、咄嗟に身を守る盾として扱える。
防ぎ切ることが可能なものは場合によりけりだが、一般的に、防御概念の突破を仕組まれた魔術で無ければ、高位魔術未満程度ならば無効化する。
物理防御に関しては、厚い鋼鉄板程度の防御力。一般的な鋼鉄のガントレットよりは上等といったところか。
この防御性能の高さから金属製品に感じるが、木と革で出来ている。そのため非常に軽い。

・「妖精の左足」
彼女の義足の一つ。左膝から先の無い彼女が伝手を辿って入手したマジックアイテムの一つ。
生身の右足とのバランスの兼ね合いから普段は抑えられているものの、強力なサポートがかかっている。
金属製であるため重く堅牢で、サポートのリミットを外せば施錠されたドアを強引に蹴りで突き破れるようにもなっている。
これで人体を蹴り上げれば致命打にもなりえる。防具としての性能はおおむね一般的。

・「嵐の灯火」
彼女の持つ杖。変わったデザインではあるが、特別な能力は無い。
歩行の補助具としての所謂一般的な杖としての機能の他に、魔術師が魔術の行使の補助として扱う杖としての機能もある。
本来グリップが来るべき頭部分にランプが置かれていて、光源となる。このランプは荒天時にも火が点せる仕組み。

所持品：
ランプ用燃料
マッチ
数本のナイフ

容姿：ウェーブのかかった腰まで届く長い金髪に緑色の瞳。肌色は白いというよりは青白く、病的。痩せているせいもあり半病人な見た目をしている。
趣味：論理パズルを解くこと。趣味ではあるが得意ではなく、小冊子片手にうんうん唸ることもしばしば。
好きな異性のタイプ：包容力と理解力の有る人
好きなもの:味の濃い料理　自然の風景
嫌いなもの:自分　悪人
簡単なキャラ解説:
幼い頃に身代金目当ての為に誘拐された過去を持つ。その際に右腕と左足を切断されており、以来義手と義足に頼る生活に。
このことは強いトラウマになり、彼女は十代の頃の殆どを病院で過ごしていた。
幻覚と幻聴、妄想に悩まされており、退院して久しい今でも、程度の差こそあれどそれらは続いている。
先天的に炎魔法に強い適正があったこともあってか、退院してからは派手な炎を扱う賞金稼ぎとして暮らしている。
また、炎魔法以外にも扱える魔術があり、それが探索術である。彼女の妄想と幻覚で見えている「妖精」によるものと彼女は考えているが、彼女が無意識にこれら探索術式を発動しているのである。
妄想の産物としての術式であるため、彼女が設定した条件次第では使えなくなることもままある。
存在する術式は「視界情報の入手（俯瞰も含む）」「聴覚情報の入手」「悪意/敵意ある存在の情報を入手（無人の罠含む）」「隠れている存在の情報を入手（隠れているヒト・モノの位置は特定できない）」
であるが、彼女の妄想に存在が左右されるため、増減がありえる。

バラータシ住民名簿 二冊目