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帝国博物志
681
:
とある世界の冒険者
:2012/10/11(木) 00:01:42 ID:R3NuukzQ
<古風之呪(ふるふうのまじない)>
とある人物が使う呪い。
呪いとは時間をかけて行うものが多いが、この呪いはその呪いを込めた印を魔弾の様に飛ばす。
相手に当てることで短期間ながら簡易な呪いをかけることを可能とした戦闘に特化した呪いの形式。
当たるとその場所には呪いがかかった証である印が刻まれる。
当てたら印が消えるまで、効力を発揮し続けるものやこちらが発動することで
一度だけ効力が現れるものなど種類は様々であるが、どれも効力および印が残る時間は短い。
<呪印――重>
その印が刻まれた部分に普段、感じている重さの二倍の重さを感じさせる呪い。
鎧などの装備をしているものに対しての相性は抜群である。
<呪印――操>
その印が刻まれた部分を一度だけ、術者の意思で動きを止めることができるという呪い。
性質上は重印より一段階ほど上の呪いである。
<呪印――炎>
その印が刻まれた部分に燃やされているかのような熱を伝え続ける呪い。
その印が消えれば効力も消えるため、火傷のような傷は残らないし燃えることもない。
呪いとしては珍しく攻撃といえるものである。
<呪印――絞>
その印が刻まれた部分に締め上げられているような圧迫感を与える呪い。
効力は印の消滅と共に消えるが、首などに印を刻み、効力が続いている間に窒息させることは可能。
呪いの中で珍しい攻撃的なものの中でさらに珍しい相手を物理的に殺せる呪いである。
//問題がありましたら、エコレコの人までどうぞ。
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