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帝国博物志

680とある世界の冒険者:2012/10/01(月) 21:44:55 ID:ts1aOIe2
ある森の奥の霧の先

王都から少し離れた場所に位置するある森の奥に、霧が深い場所が存在する
その場所を超えると、雪の降る、少し冷える場所に到達する

雪が降り積もったその場所は、一見なにもないように見える
しかし、北に歩けばなにかありげな、凍りついた森林に
西に歩けばだれが作ったのかわからない、大きな雪だるま、さらに西に歩けば謎の急斜面が
東に歩けば氷の動く巨像が襲い掛かってくる
南に歩けばふわふわと浮かぶ光、ふれられる、すこし暖かい光が多く存在する場所に行くことができる

ほかにももしかすればなにかが起きるかもしれないし、起きないかもしれない

元の場所に戻りたいと望むと霧に包まれ、気が付けば元の場所に戻っている
そして、ここに訪れた人の空想が、この場所の中央に具現化するという
しかし、それはあくまでこの場所だけの話。

なぜこんな場所が存在するのか、ここがどこなのか、それは誰にもわからない

この場所は、とても曖昧なところ
望むことがもしかすればできるかもしれないし、いつもの場所ではできないことができるかもしれない
でも、ここで手に入れたものは、決していつもの場所には持ち出せない

//設定の使用は(もしもいるのなら)ご自由にどうぞー、そしてなにか問題がございましたらヴェイルまで


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