帝国博物志

669：とある世界の冒険者：2011/11/11(金) 02:31:41 ID:JKiqaKKY: 爪魔法

爪魔法「としての」原理

爪に魔翌力の保護をまず施し、次に自身の脳に魔翌力信号を送り、爪の成長を促す組織を刺激。
魔翌力の保護を施す理由の一つとして、爪を自身の思うように矯正する役割を果たすのが上げられる。
この魔翌力の保護のかけ方で爪の長さや強さが決まる為、使い方を変える事での汎用性は高い。

副作用
あまりに爪を酷使していくと、根元から爪が剥がれる。
主に爪を長くしすぎた状態での衝撃で、根元からブチッと。

しかし爪魔法の効果で生え変わるのは異様に早い。
(爪とは直接関係内カルシウムを摂取すると何故か更に速くなる。多分プラシーボ効果。)
が、痛いものは痛い。すっげぇ痛い。注射しても泣かない子供だって泣いちゃう。

また、原因は分かっていないが爪魔法を会得した者は
殆どの例で他の属性の魔法が苦手であるという共通点もある。

直接脳に刺激を与えている為か、若干テンションがハイになる。

小難しい事を書いてはいるが様は

「魔法で爪のびるんだよ！ギュインギュイーン！！」って事である。

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