帝国博物志

667：とある世界の冒険者：2011/07/02(土) 21:40:18 ID:G.aa7pgM: ――「森林の怪異」　57頁目より抜粋

ブルノ師団

王国内の森林に本拠地を置く、ゾンビ達による軍集団。
高度に統率されており、共通の制服や武器を装備している。
このブルノ師団という名前は制服に刺繍されている事から判明したもので、師団長の存在は未だ不明である。
特別な力はもたず、耐久性も人の身体である（死体である故に、行動できないようにしないと止まらないが）
また、マスケットや大砲を運用するが、この時の銃弾や砲弾は彼等の怨念である。
主に森林の警備の真似事をやっており、森で騒動を起こすと出現する可能性が高くなる。
一部のゾンビは人語を解するため、説得ができる可能性がある。
しかし、彼等が攻撃態勢に入っているのなら、殆どの場合それは功を成さない。
偶然出くわしたぐらいならば攻撃される危険性はないだろう。

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