帝国博物志

647：とある世界の冒険者：2010/03/31(水) 22:37:22 ID:mm4cT.j2: ＜先天性魔力飽和症＞
魔法を使えない者がかかるものであり、魔法を使えないのに、体内で魔力が生成され蓄積され続ける。
結果、体内の魔力が飽和状態になっているにもかかわらず蓄積され、それが害になってしまう病気。
害は頭痛や気分が悪くなったり、動悸がしたりと人によって差が激しい。先天性であるため基本、完治は難しい。

魔力の流れを減退させる薬や魔力を強制的に体外へと流す装具を常備することが望ましい。
病院では魔力を吸収する陣を作って貰い、それを使って魔力を放出することで抑制が可能。

しかし、魔力を放出させる方法をとる場合、一気に大量の魔力を放出させると貧血に似たような症状を
示すので注意が必要である。

//何かあればジョージまで

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