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559：とある世界の冒険者：2009/08/23(日) 17:33:25 ID:7gY6rJKQ: 【デウス・エクス・マキナ】

名前の意味は『機械仕掛けの神』
戦争用に兵器として製造された魔力で稼動する巨大人型ゴーレム。
神秘的な力はなく、ただただ物理的な破壊能力だけを持っている。
ただし、稼動中は魔力があるため、魔法による障壁を破壊できる。
全高は5メートルあり、巨剣、頭部の口の中には魔力を弾として発射する砲身が隠されている。魔弾の威力は半径2メートルの穴を穿つほど。
特殊な外装は非常に堅固で破壊は難しい。また、稼動時には魔力が付与され対魔法装甲となる。ただ、堅固にしても対魔法にしても、攻撃を何度も受ければ徐々に破損していく。
魔力を溜め込んだ魔力球を胸部に装着することで長時間の単独行動が可能だが、敵味方の区別がなくなる。
量産が可能だが、以下の問題点がある。

・デウス・エクス・マキナを稼動させた人間と勝手に『対象を倒す代わりに稼動させた者の命を貰う』という契約を結んでしまう。

・『神は唯一無二の存在』という考えが全てのデウス・エクス・マキナにあり、自分以外のデウス・エクス・マキナを破壊しようとする。従って戦場での同時使用はできない。

外見

黒い鎧兜を装備した騎士に黒い翼が生えたようなもの。
頭部には眼球の代わりだと思われる透明な赤い石が一つだけある。
魔弾発射時には人間の口の部分が開き、砲身が現れる。

・魔弾発射には１レスを溜めに使用する。
・対象を倒すことを優先し、完了、もしくは使用者の魔力が尽きかけたとき、使用者の命を奪う。使用者がデウス・エクス・マキナ稼働中に死亡した場合、デウス・エクス・マキナは沈黙する。

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