帝国博物志

528：とある世界の冒険者：2009/05/07(木) 13:48:56 ID:PEjaiCgk: >>527を改定

・魔剣「アンサラー」「フラガラッハ」
見た目は、鍔の中心に丸い目のある一対のバスタードソード
「ダンシングソード」と呼ばれる、インテリジェンスソードの一種で、
この剣と契約した者が剣の柄を握り続けている間、
剣自体が独自の思考を持ち、自由自在に動くことができる
ただし契約者の手から離れた瞬間、その能力は失われる
（慣性の法則などは残るので、真っ直ぐ飛んで行ったりはする）
剣の動ける範囲は契約者が手を伸ばした状態が限界で、それより遠くへ行こうとした場合、
剣が手から抜けて地面に落ちるか、契約者が剣の移動したい方向へ走るしかない
剣自体の切れ味はそこらの剣より若干鋭い程度なので、
達人の場合自分で振るほうが強い場合もある

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