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帝国博物志

516とある世界の冒険者:2009/04/26(日) 00:05:40 ID:gDselJ4A
【シュヴェーアトヴァルアクロートル】

別称三眼鯱。その名の通り、3つの瞳を持つ半透明な鯱の姿をしている。

水中を泳ぐ様にして地中空中を泳ぐ限りなく精霊に近い動物。頭数は然程多くない。
かなり高度な魔法を使っていると考えられるが、そもそもそういう生き物である為
其の魔法がどんなものかは定かでなく今現在も遅々として進まぬ研究が行われている。
精霊に近い為、物理的干渉が効き難く、魔法的干渉が効き易い。
その癖その生態は鯱に告示しており肺呼吸であるが為、水中地中に永遠には留まれない。
更に物理的干渉が効き難いとは言え圧力には屈するようで深海やマントルに到達は難しい。
目は悪くないようだが専らソナーの様に音で周囲を認識しているようで
水中は兎も角、地中での行動は然程得意ではないようだ。
とは言え空腹時には地上を歩く獣の足音を聞きつけ
真下から凄まじい勢いで飛び出て魔力を這わせた牙で獲物に食らい付くという
肉食獣としての生き様を見せる。
その危険性から研究がされ此の生き物が通過する事の出来ない
習得が容易く、物に付加させるのも安価な魔法技術が確立している。
その為人間の生活圏内で此の生き物を見る事は殆ど無い。
一歩自然に足を踏み入れれば遭遇する可能性は0ではないが・・・
知能も矢張り鯱並みで飼い慣らされた個体も複数いるようだ。

尚名前は発見者のアクロートルに因んで付けられた。


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